約 2,644,238 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5903.html
登録日:2009/08/22(土) 19 08 27 更新日:2024/05/06 Mon 23 31 35NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 07年秋アニメ 08年秋アニメ CLANNAD Nintendo Switch PC PS2 PS3 PS4 PSP PSVita TBS TBSの本気 Xbox360 eufonius key お前にレインボー アニメ インターチャネル ギャルゲー クラナド ゲーム プロトタイプ 京都アニメーション 人生 俺達の人生 光の玉 出崎統 名作 家族の絆 映画 東映アニメーション 泣きゲー 涙腺崩壊 涙腺崩壊兵器 神ゲー 草野球 落合博満監督公認 運動部に恨み有り この学校は、好きですか―――。 ゲームブランドKeyの第3作目にあたる作品。 2004年4月28に発売。 『Kanon』『AIR』とは異なりPC版は全年齢対象で発売された。 【 概要 】 Keyは当初「2002年発売予定」としていたが、延期を繰り返した結果、発売は2004年と、2年遅れての発売となった。 本作発売後1年半を経た2005年11月25日には、ヒロインのひとりでもある坂上智代との後日談を描いたスピンオフ作品『智代アフター ~It s a wonderful life~』が発売された。こちらの初回版と最新版は18禁作品なので、未成年の方は要注意。 質の高いギャグパートと涙腺を完全に破壊するストーリーから総じて評価の非常に高い良作。 PCの初回版と通常版はボイスなし作品だったが、2006年2月23日に発売されたPS2版以降は、主人公を除きフルボイスとなり、 当時の人気声優から実力派の大ベテランまでが揃う豪華な声優陣が作品に彩りを与えるようになった。 田村ゆかりや緑川光など、Keyの過去作品のコンシューマ版で主要キャラを演じた役者もおり、ニヤリとしたプレイヤーも多いだろう。 なお、坂上智代のボイスは先述の『智代アフター』とは異なる声優が充てられている(生き別れの姉妹云々ではなく、完全な別人)。 コンシューマ機からはその後、PSP版、Xbox360版、PS3版・PSVita版の順に発売された。 メーカーはPS2版のみインターチャネル、それ以外はプロトタイプ。 レーティングはCERO C(15歳以上対象)。 PSP版は後述するようなボリュームの膨大さから、UMDディスク2枚組となり、 携帯機であるにもかかわらずディスク交換の手間が生じるようになってしまった。 いちおう、データインストール機能は用意されているのだが…… Xbox360版とPS3版はドルビーデジタル5.1chに対応しており、臨場感が上がっている。 PC版も、2008年2月29日にフルボイス版が発売された。CVはコンシューマ版と同じ。 10年にわたって最新ハードに移植され続けていることや、 ドラマCD『光見守る坂道で』や、劇場版アニメ化、漫画化、テレビアニメ化など様々なメディアミックスが進んだ息の長い人気作。 【 ストーリー 】 この町は嫌いだ。 忘れたい思い出が染みついた場所だから―――。 主人公岡崎朋也は学校でも有名な不良少年だった。 いつものように遅刻して学校に向かうと、校門前の坂道の下で立ち尽くす女子生徒の姿があった。 「この学校は、好きですか。」 この少女との出逢いをきっかけに、本作は人と人との『絆』をテーマに、学園編、AfterStory、幻想世界の3つのパートに分かれて物語が進み、 主人公の成長を描いてゆく物語である。 俺たちは上り始める。 長い、長い坂道を―――。 【 登場人物 】 無印版は声なし。CVは特記ない限り、PS2版以降のゲーム版・アニメ版ともに同じ。 詳細は個別記事参照。 主人公 岡崎朋也 CV:なし/伊藤健太郎(PS2版特典DVD)/遠近孝一(ラジオCM)/野島健児(CDドラマ・劇場版)/中村悠一(テレビアニメ版) 少年時代のCV:水沢史絵(ドラマCD)/大浦冬華(テレビアニメ版) ヒロイン 古河渚 CV:中原麻衣 藤林杏 CV:広橋涼 一ノ瀬ことみ CV:能登麻美子 坂上智代 CV:桑島法子 伊吹風子 CV:野中藍 宮沢有紀寧 CV:榎本温子 藤林椋 CV:神田朱未 その他、個別シナリオのあるキャラクター 春原陽平 CV:阪口大助 春原芽衣 CV:田村ゆかり 古河秋生 CV:置鮎龍太郎 古河早苗 CV:井上喜久子 相楽美佐枝 CV:雪野五月 伊吹公子 CV:皆口裕子 芳野祐介 CV:緑川光 柊勝平 CV:白石涼子 岡崎直幸 CV:中博史 幸村俊夫 CV:青野武 志麻賀津紀 CV:朴璐美 岡崎汐 CV:こおろぎさとみ サブキャラクター 仁科りえ CV:相沢舞 ほか多数。 【 ゲームシステム 】 基本的には、選択肢の選び方によってその後の展開が変わるオーソドックスなADVである。 しかし、本作の選択肢のフラグは極めて複雑で、普通にルートを決定するものもあれば、その後の会話内容が大幅に変化するものなどもあり、 よほどディープにプレイした人でなければその全貌は把握していないものと思われる。その関係で実は恋愛ゲームとしての難易度はかなり高い。 男性キャラクターも含め、キャラクターのほとんどにエンディングや専用シナリオが用意されているのも本作の特徴である。 しかも、それらのシナリオを見る(主人公が体験する)という行為自体が根幹のシナリオと密接にかかわっており、 最終的なEDを見るためにはそれらのルートをほぼすべて見なければならない。 ほとんどのシナリオではEDを迎えると光の演出が見られる(「光の玉」と呼ばれることが多い)。 この演出を見られるシナリオを一定数クリアすると、タイトル画面に「AFTER STORY」という項目が追加され、新たな物語へと進める。 (AFTER STORYに対して、それまでのシナリオは「学園編」と呼ばれることが多い。また、独立して「幻想世界編」が散在している) AFTER STORYでもいくつかの選択肢があり、ルートの分岐や、光の演出を見られるキャラクターが存在する。 光の演出のあるすべてのキャラクターを攻略すると、AFTER STORYの特定の場面から選択肢なく自動で最終EDに分岐する。 (一度最終EDを見た後はこの場面で選択肢が登場し、任意のルートへと分岐することができるようになる) それゆえ、ゲームのボリュームは歴代のKey作品のなかでも例を見ないほど膨大になり、 ボイスなしのPC版の時点で、最終EDにたどり着くだけでも数十時間はかかると言われている。 (いうまでもなく、PS2版以降のフルボイス媒体で声をほとんど飛ばさずにプレイすればもっとかかる。200時間以上かかるという声も) 各ヒロインのルートのほかにも、草野球、ジェット斉藤イベントなど、幅広いイベントが用意されている。 また、『リトルバスターズ!』『Rewrite』にも受け継がれるおバカなルートも本作が起点。 とにかくさまざまな選択肢がフラグとなっており、 学園編での選択肢の結果がAFTER STORYや幻想世界編にまで影響するものも多い。ちなみにAFTER STORYのフラグは渚ルート『のみ』を引き継ぐ関係上、取り忘れていたフラグが学園編のものということは結構ある。 また、意識してやらなければ絶対に起こらないだろうが、汐シナリオのある場面での風子の「もう、汐ちゃんの匂いまで記憶したので、近くにいたらわかります」の件を見ずに最終EDを見ると、 ED後のエピローグが見られないという、一見バグにも見える仕様がある。 (詳細は「CLANNAD エピローグ未発生バグ」で各自検索のこと) しかし、ストーリー的には筋が通っており、こんな細かいところのフラグ管理まで徹底していたのかと、 この仕様の発見者はKeyの作り込みに感心したという。 お目当てのヒロイン一直線にプレイするのもいいが、色々と寄り道してみるのもこのゲームの一つの楽しみ方である。 【 音楽 】 本作では折戸伸治・戸越まごめ・麻枝准という、おなじみの3氏が楽曲を担当した。 BGM鑑賞で聴ける楽曲だけでも40曲以上におよび、この時代のゲームとしてはかなり多い方である。 本項目ではボーカル曲のみ取り上げるが、BGMでも『汐』『渚』『TOE』『願いが叶う場所Ⅱ』など、名曲が多い。 また、各種アニメ版でも原作の楽曲が使用されている。 OPテーマ メグメル 作詞・歌:riya 作曲:eufonius 編曲:kiku Mix:大久保将 渚ルートの特定のシーンでしか流れないという、特殊な楽曲。 ゲームの進め方によっては散々挿入歌やED曲を聴いた後で初めてOP曲を聴くことになる。 疾走感のある楽曲で評価が高く、後にいくつものリミックスが生まれた。 挿入歌 Ana 作詞:萩原ゆう 作曲:traditional 編曲:戸越まごめ 歌:Lia 全英詩の穏やかな楽曲で、涙腺破壊兵器でもある。 Lia氏の透明感のある歌声も相まって、気がつけば涙腺が緩んでいることだろう。 EDテーマ -影二つ- 作詞:魁 作曲・編曲:戸越まごめ 歌:riya 「もう一人じゃない 影二つ 高く遠く響く調べ 大事に抱いて」 小さなてのひら 作詞・作曲:麻枝准 編曲:戸越まごめ 歌:riya 小さな手にもいつからか僕ら追い越してく強さ 熟れた葡萄の下泣いてた日から歩いた 小さな手でも離れても僕らはこの道ゆくんだ いつかくる日は 一番の思い出を仕舞って オーラスED曲にして、本作の対人類用最終涙腺破壊兵器。 表示されるCGとともに、幸せの涙とは何たるかを身をもって味わえる。 【 スタッフ 】 企画:麻枝准 シナリオ:麻枝准(渚・風子・智代・After Story)・涼元悠一(ことみ)・魁(杏・椋)・丘野塔也(春原兄妹) 原画:樋上いたる 音楽:折戸伸治・戸越まごめ・麻枝准 【 劇場版アニメ 】 2006年4月1日にKeyの公式サイトにて制作発表がなされ、制作は東映アニメーションが行なうとされた。 話題性こそ高かったものの、前作の劇場版『AIR』が原作ファンの期待に反する出来として悪評が広められていたこともあり、上映開始前から「またやるのか」と訝しげな目で見られた。 また、劇場版の公式サイト立ち上げが2007年3月とかなり遅れたため、一時は「企画がポシャったのではないか」と、揶揄混じりの噂が流れた。 2007年9月15日、劇場版の上映が開始。 劇場版『AIR』に引き続き、出崎統氏が監督を、中村誠氏が脚本を務める(中村氏は東映Key三部作皆勤)。 朋也役を担当した野島健児氏はドラマCDからの続投で、これが劇場版アニメ作品の初主演作となった。 「もうひとつの『CLANNAD』」がコンセプトとなっており、オリジナル路線は前作からそのまま。 前作と違い原作再現は減ったが、テーマを原作同様の家族愛に絞ってシンプルに表現され、とっつきやすい作風にはなった。 意識したと言っても台詞回しなどの古臭さや、妙に甘ったるい展開、変な作画などもあるため、原作ファンからの評価は前作よりマシ程度である。 ただ上映数から見た動員数は多かったようで、話題性も相まってロングラン上映、公開拡大などが行なわれていた。 ストーリーは原作で言うAFTER STORYの中盤地点を基礎に、そこから朋也が高校時代を回想するという体裁がとられている。 ただ90分という短い枠の中で学園編とAfter Storyをまとめようとしたため、ダイジェスト感が拭えないという感想が多い。 原作とはまるで異なる内容で、一応原作におけるストーリーは拾っているものの、中身は完全に別物。 さらに渚が朋也を「朋也さん」とやけに馴れ馴れしく呼ぶ性格に、智代の口調が女性らしく、杏が春原を気遣うなど別キャラへ改変された。 最たる例は公子先生で、原作と違い現役で教師をやっているうえ、春原を投げ飛ばす武闘派キャラへとシュールな改悪がなされている。 一方、原作では表面的に弱弱しい印象が強かった直幸が感情移入しやすいキャラになったり、朋也のために涙する春原などプラス補正を受けたキャラもいる。 前作程の詐欺PVはなかったが、渚、杏、智代以外のヒロインは、ことみを除いてカメオ出演すらしない。まあ無駄に改変されるくらいならマシだろうが。 また、途中に挟まれる漫才のネタが親父ギャグ並の寒さだったり、演出やノリの薄気味悪さは否めない。 実制作時間に余裕がなかったこと、前作以上に予算を削られたことから、作画のクオリティは前作にも増して映画としては微妙。 東映も大成功はしないだろうとケチったのだろうが、それ自体は正しい見立てだったと言える。 演出的には凝った部分も(*1)あり、こういった回想ならではの要素を見つけるのは面白いかもしれない。 2011年に亡くなった出崎氏にとっては、劇場版アニメ作品の遺作となった。 生前の出崎氏は、本作でどうしてヒロインが死なないといけないのかと問いかけると"ゲーム上死なないと泣けない"と聞かされたという。 答えたのが誰かは不明だが、出崎はこの返答に憤り、別の場面でも汐がゲーム上死んでしまうことを聞き、大層怒ったそうである。 このため、後にインタビューで「とりあえず殺せば泣くんだよねというのは、人間を甘く見ている」と、原作に対して痛烈な批判を寄せている。 本作ではゲームのプレイ映像を見たという出崎氏だが、あまり原作の考察までに意識は及ばなかったようである。 実際、舞台挨拶でも「誰にでも大切な人がいるというテーマで作った」と語っており、そもそも原作を理解していなかったことがうかがえる。 興行的に成果は出したが、手元に残したいと思える出来とは言い難く、実際、円盤のセールスは程々である。これもあってか東映アニメは本作でようやくKeyから手を引いた。 なおBlu-rayは出す出すと言っておきながら国内では一向に発売されていないが、なぜか出崎没後の2020年にドイツで吹替版(*2)Blu-rayが発売された。 ネットフリックスではDVDに比べ画質が向上(恐らく上記のBlu-rayと同一)したHDリマスター版で見ることが可能。 主題歌 楽曲は原作のものを用いつつ、ボーカル曲にはeufoniusが大きくかかわっている。 BGMは猪股義周氏が起用された。 『だんご だんご だんご』をアレンジした楽曲が多く使用され、 シリアスなシーンでは『マルメロ 〜fildychrom〜』の歌詞なしバージョンが多用されている。 また、原作の「だんご大家族」にあたる挿入歌『だんご だんご だんご』は本当にNHKの「みんなのうた」で流れていそうな歌だが、 これはこれで『昔流行った、今ではダサい子供の歌』としては成立していると言える。 ED曲はメドレー形式で、『小さなてのひら ~eufonius Ver.~』→『マルメロ 〜fildychrom〜』→『だんご だんご だんご』の順に流れる。 メグメル(OP) 作詞・歌:riya/作曲:eufonius/編曲:kiku/Mix:大久保将 小さなてのひら 〜eufonius Ver.〜(ED1) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:菊地創/歌:eufonius 劇場版専用のeufoniusアレンジの『小さなてのひら』。 原曲との違いは少ないが、よく聴くと微妙に変化が付けられている。 マルメロ 〜fildychrom〜(ED2) 作詞:riya/作曲・編曲:菊地創/歌:eufonius マイナーコードや転調が多めの、暗くも不思議な感覚に陥る楽曲。シンプルにいえばeufoniusらしさ全開の曲。 riya氏が「ラララ」で歌うバージョンがBGMでかなり多用されていることもあり、印象に残りやすく、劇場版を代表する楽曲の1曲である。 実は2003年にeufoniusとして最初につくられた楽曲『マルメロ』のリメイク曲で、劇場版のイメージソングとなっている。 だんご だんご だんご(挿入歌・ED3) 作詞:出崎統/作曲・編曲:猪股義周/歌:付属光坂高等学校在校生 調こそ『渚』と同じだが、それ以外は完全オリジナルの楽曲。 原作の設定どおりに「ダサい」楽曲。これがEDの最後に流れるため、劇場では視聴者が総ずっこけした。 【 テレビアニメ版 】 2007年3月16日深夜、京アニ版『Kanon』の最終回直後、特報CMで本作制作の発表がなされた。 テレビアニメ版『AIR』の実績もあり、放送前から高い期待が寄せられた。 当初は『Kanon』と同じくBS-i(現BS-TBS)のみで放送される予定だったが、放送開始直前に急遽放送局を増やされた程だった。 また、京アニ版『Kanon』のDVD全巻購入特典として、本作の映像とOP・EDが収録されたDVDが応募者全員に配布されていたため、 放送開始前からファンの熱気も最高潮に達していた。 テレビアニメ版は京都アニメーションの制作で第1期、After Storyと、分割して放送された。 総じてほぼ4クールと、現時点ではKeyアニメ最長作品となっている。 第1期は2007年秋クールから放送された。2クール全23話(本編22話、番外編1話)。 渚√を主軸に、風子√・ことみ√を経て、演劇の本番までが描かれた。 基本的に朋也は渚一筋で展開が進むため、智代√・杏√・椋√は大幅に簡略化されている。 原画や彩色などの作画関連に関しては、相変わらず好評である。 ただし、膨大な学園編を2クールで描こうとしたためか、脚本的にはアンバランスな面も見られる。 元々まとめるのが大変なレベルで登場人物が多いことから、シリーズ構成には苦労したようで、 当時の原作ファンからはこれまでのKey原作作品と比べて、手厳しいツッコミが寄せられていたこともある。 また、勝平は元々の評判の悪さやルートの統合が難しかったからか、存在自体をリストラされた。それ以外もカット要素は存在する。 なお当時の京アニとしては珍しくオリジナル展開も多いのが特徴で、ここは東映版のトラウマもあってか厳しい目が向けられた。 展開上の都合のためか、朋也と渚の恋の結末はラストシーンまで持ち越しとなった(途中からは付き合っているようにしか見えないが)。 OPに汐が堂々と描かれているのにAfterStoryにはかすりもしなかったOP詐欺についてはよくネタにされていた。 なお、OPに汐が出ているのは、「もし一期のセールスが悪く二期が制作できなかった場合の予防策」とのこと。 これは京アニの謙虚な姿勢と言えるだろう。それと同時にアニメ制作現場の世知辛さが分かる一件とも言える。 DVDは全8巻で、第8巻には原作準拠の智代√「もうひとつの世界 智代編」が収録されている。 渚と出会わず、「高みにいない」朋也が、「高みに上っていく人間」である智代と付き合うことで切なくヘタレる描写は胸を打つ。 「After Story」は1期最終話にあたる番外編放送後の特報CMで制作発表がなされ、2008年秋クールから放送された(放送局はさらに増えた)。 2クール全24話(本編22話、番外編1話、総集編1話)。 草野球・春原兄妹√・美佐枝√・有紀寧√を経て、渚√・After Storyが描かれた。 特に原作では短かった有紀寧√は『光見守る坂道で』などからも設定を拾って大幅に描写を追加されたオリジナル展開で、評価が良い。 一方で幸村先生はほかのルートに包摂される形で、ルートが大幅カットされた。 渚√やAfter Storyは細やかなアレンジ箇所こそ多いものの、おおむね原作通りに進行するため無難に良い出来である。 最後の展開だけはアニメの流れ上、やや強引な進行となった。ここらはゲーム的な表現が困難なため、仕方ないところである。 また、総集編のなかではあるが、幻想世界や朋也の持っている記憶について、アニメ版なりの回答も描いている。 ただし、総集編はDVDに収録されておらず、ネットでの有料配信を見るしかない。 DVDは全8巻で、第8巻には原作準拠の杏√「もうひとつの世界 杏編」が収録されている。 第1期18話で枕を濡らした杏ファン必見の作品である。春原のかっこよさも健在。 今作を最後に京都アニメーションはKey原作作品を手掛けなくなり、惜しまれることとなった。 後の『Angel Beats!』や『リトルバスターズ!』、『Charlotte』はそれぞれ別の制作会社が担当している。 (『Angel Beats!』『Charlotte』はP.A.WORKS、『リトルバスターズ!』はJ.C.STAFFが制作した) 主題歌 劇場版同様、楽曲は原作のものが用いられている。 そのほか、原作初回限定のアルバムなどから幅広い曲が使用され、その使い方に対する評価も高い。 また、Keyスタッフによって新規につくられた曲などもあり、原作ファンを大いに沸かせた。 新規曲である『だんご大家族』『時を刻む唄』はそれぞれ、原作BGM『渚』『同じ高みへ』のボーカルアレンジ版である。 第1期 メグメル 〜cuckool mix 2007〜(OP) 作詞:riya/作曲・歌:eufonius/編曲:菊地創 アニメに合わせて、新たなリミックスがなされた『メグメル』。 原曲・サウンドトラック収録の「cuckool mix」と聴き比べてもおもしろい。 だんご大家族(智代編以外のED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:たくまる/歌:茶太 コーラス:真理絵・くない瓜・Rio・Morrigan・藤枝あかね・茶太・たくまる 「赤ちゃんだんごはいつも幸せの中で 年寄りだんごは目を細めてる」 『渚』が原曲の童謡風の楽曲であり、ディープな原作ファンにとっての涙腺破壊兵器。 原作組でなくとも、「After Story」まで視聴した後にもう一度聴くと、そのネタバレ具合に驚くこと必至。 風の少女(挿入歌) 作詞:Key(麻枝准の別名義)/作曲:戸越まごめ/編曲:MANYO/歌:riya Ana(挿入歌・智代編ED) 作詞:萩原ゆう/作曲:traditional/編曲:戸越まごめ/歌:Lia オーバー(挿入歌) 作詞:Key/作曲:折戸伸治/編曲:MANYO/歌:riya -影二つ-(挿入歌) 作詞:魁/作曲・編曲:戸越まごめ/歌:riya After Story 時を刻む唄(OP) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:ANANT-GARDE EYES/歌:Lia 「きみだけをきみだけを 好きでいたよ」 原作ファンにとってはOPから涙腺を緩くさせられる名曲。 また、ネタバレどころではない、作品のテーマそのものを表した歌詞も必見。 TOACH(杏編以外のED) 作詞:魁/作曲:折戸伸治/編曲:福士健太郎/歌:Lia 「かざす手に灯火を 明日へと続く小さな標」 世界の移り行きをさわやかに歌い上げる一曲。 サビのメロディは原作BGM『町、時の流れ、人』に近い曲調。 Ana(Full Ver.)(挿入歌・杏編ED) 作詞:萩原ゆう/作曲:traditional/編曲:戸越まごめ/歌:Lia 木漏れ日(挿入歌) 作詞:Key/作曲:戸越まごめ/編曲:たくまる/歌:riya だんご大家族(挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:たくまる/歌:茶太 コーラス:真理絵・くない瓜・Rio・Morrigan・藤枝あかね・茶太・たくまる 少女の幻想(挿入歌) 作詞:Key/作曲:戸越まごめ/編曲:たくまる/歌:riya 小さなてのひら(挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:戸越まごめ/歌:riya 【 コミカライズ 】 アンソロジーコミックを中心に、数多くの漫画作品がある。 特に重要な作品として、みさき樹里氏によって描かれた『CLANNAD -クラナド- オフィシャルコミック』がある。 『月刊コミックラッシュ』にて、2005年3月号から2009年4月号まで連載された。コミックスは全8巻。 みさき氏は連載前からKey作品のアンソロジーを数多く書いてきた大の鍵っ子であり、 これらの作品にも目を通した麻枝准氏から指名されて連載が開始されたというエピソードがある。 彼女はこの作品以前は短編しか書いていなかったため、麻枝氏から直々に贈られてきたメールにかなり驚いたらしい。 なお、麻枝氏が彼女を指名した理由は「春原を魅力的に書いてくれる」からだそうだ。 「オフィシャルコミック」を銘打つだけあり、内容はとことん原作に忠実且つ丁寧で、 メディアミックスの中で最高の出来と称する声も多い。 (その忠実さは、漫画読者がテレビアニメ版に対して「原作に忠実でない」という不満を抱くほどのものだった) 渚√が描かれ、ほかのヒロインの√については、別途短編として執筆された。 また、原作ではほのめかされる程度だった「渚が朋也に抱かれる描写」は、レーティングの縛りを受けないことを活かして、 より直接的に、シーン自体が描かれているなど、原作で描き切れなかった要素を補足している側面もある。 一方で、AFTER STORYを充実させるためか、学園編は3巻までなので、人によっては駆け足に感じられるかもしれない。 そのほか、この作品は人気モブキャラである仁科りえやその友人の杉坂に、初めて公式のイラストが描かれた作品でもある。 (後のテレビアニメ版では若干異なるデザインとなった) また、ほとんど覚えている人はいないと思われるモブキャラ「合唱部員3」(仁科の友人)に「原田」という名がついた最初の作品でもある。 この設定はテレビアニメ版にも受け継がれた。 本作以降、みさき氏はKeyの商業漫画や同人作品などをますます精力的に執筆するようになり、 『リトルバスターズ! エクスタシー』でも商業誌でスピンオフ作品を連載している。 その他、しゃあ氏による電撃コミックス版も連載された。全5巻。 (情報が不足しているので追記求む) 【 余談 】 key作品にエロゲが多いためか、本作もエロゲだと勘違いされる事が多い。 それが発端となりコピペにまでなったのが「CLANNADは人生」。 当然ながら、18禁のシーンは存在しない(智代アフターにはあるが)が、本当に全年齢でいいのかという描写はある。 また、発売日が二年以上も延期した三大延期作なのに、それを知っている人が少ない。 売り上げは10万本を超える大ヒット作となったが、鍵の宿命か二次創作すらまともにされなかった。 ※アニメ放送後は活発に行われた。 ギャル(エロ)ゲセールランキングでは二位だったが、それでも三位との差は倍以上。 その蔵の遥か上を行くぶっちぎりの一位がFate。 そして先日行われた「後世に残したい永遠の名作ゲームランキング」で、マリオや大神といった強者が集う中で10位にランクイン。 このサイトと、住人に、幸あれ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この作品に出会えたというだけで、これからを頑張って生きていこうと思えるよ -- 椎名ダイゴ (2013-09-01 20 41 04) 俺はこのゲームでギャルゲーやエロゲーへの偏見を無くすことが出来た……智代アフターのEDは認めておらぬ!! -- ジョニィ (2013-09-01 20 44 52) 父子家庭エンドがなくてモヤモヤしたので、劇場版は好きだったりする。 -- 名無しさん (2013-09-20 13 22 13) 父性愛がきっちりと描写されたり、親友ポジの春原のキャラが凄く濃かったりと、他のギャルゲー・エロゲーとは一線を画した名作。ヒロインの妊娠・出産がストーリーに大きな影響を与えるというのも含め、「CLANNADは人生」というのはネタではなくガチだと感じた。 -- 名無しさん (2013-09-23 09 41 39) ED後のタイトル画面の少女の姿を見てると(正体的に考えて)汐シナリオのエピローグだねってかなり感動した。 -- 名無しさん (2013-09-25 19 01 58) 小さな手のひら聴くまでに、二週間かかった。 -- 名無しさん (2014-05-22 13 42 58) 最初智代ルートやった時に感情移入し過ぎてなんにも手が付かなくなった -- 名無しさん (2014-07-02 11 06 41) コミック(CR版)が一番面白いと思っている俺は異端 -- 名無しさん (2014-11-18 08 22 21) 幻想世界編が汐編の後の話だったのが印象に残った。 -- 名無しさん (2015-07-01 18 31 32) 携帯電話の予測変換で出たのに驚き。 -- 名無しさん (2015-09-05 11 21 28) Kanon、Air程にファンタジー要素が少ないのも特徴。幻想世界や光の玉という主要人物と殆ど絡まないから、主要人物にとっては非常に現実的なストーリーになる。涙腺緩ましてくれるのは、他の二作品より、よりプレイヤーに近いっていうのも理由かも知れない。 -- 名無しさん (2016-12-16 17 33 45) まさかニンテンドースイッチ版発売決定 -- 名無しさん (2019-03-19 17 00 55) 実はこういうゲームとしての難易度が高いことはあまり語られない。というかここにも書かれてるけど分岐がものすごく多いから当然でもあるんだけどだいぶ前に選択したのがかなり後のバッドエンドフラグになったりするからなあ… -- 名無しさん (2020-05-23 12 25 09) アニメに対する主観、流石に酷くない?普通 -- 名無しさん (2020-06-11 22 09 44) 途中でした。今更ながら観たし原作もやったけどアニメよくできてたと思うのよ!当日の鍵板はそういう感じだったってこと? -- 名無しさん (2020-06-11 22 11 20) これが後のエンドレスエイト事件に繋がる前兆だった、と言われることもあったな。ゲームカタログでも結構突っ込まれてるね。かといってアニメ版がこれなら劇場版なんてもっと褒める所ねぇだろとは思うが。 -- 名無しさん (2020-06-12 04 37 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicomment/pages/194.html
CLANNAD -クラナド- 第01回 「桜舞い散る坂道で」 第02回 「最初の一歩」 第03回 「涙のあとにもう一度」 第04回 「仲間をさがそう」 第05回 「彫刻のある風景」 第06回 「姉と妹の創立者祭」 第07回 「星形の気持ち」 第08回 「黄昏に消える風」 第09回 「夢の最後まで」 第10回 「天才少女の挑戦」 第11回 「放課後の狂想曲」 第12回 「かくされた世界」 第13回 「思い出の庭を」 第14回 「Theory of Everything」 第15回 「困った問題」 第16回 「3 on 3」 第17回 「不在の空間」 第18回 「逆転の秘策」 第19回 「新しい生活」 第20回 「秘められた過去」 第21回 「学園祭にむけて」 第22回 「影二つ」 番外編 「夏休みの出来事」 TV未放送 番外編 「もうひとつの世界 智代編」 第01回 「桜舞い散る坂道で」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1205065 24 30 266406 143059 sm1205184 24 10 49572 14809 第02回 「最初の一歩」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1258901 24 10 147396 85561 sm1258825 24 30 24888 21034 第03回 「涙のあとにもう一度」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1575365 24 30 24890 7030 第04回 「仲間をさがそう」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1372591 24 30 137898 87884 第05回 「彫刻のある風景」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1427586 24 30 167214 94759 第06回 「姉と妹の創立者祭」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1483180 24 30 151636 109572 第07回 「星形の気持ち」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1541151 24 30 151898 83262 第08回 「黄昏に消える風」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1593995 24 28 158658 84104 第09回 「夢の最後まで」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1654316 24 28 183108 109330 第10回 「天才少女の挑戦」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1711765 24 28 162116 113162 第11回 「放課後の狂想曲」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1769670 24 28 65647 59790 第12回 「かくされた世界」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1826487 24 28 169525 108140 第13回 「思い出の庭を」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2001950 24 28 161683 71123 第14回 「Theory of Everything」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2065948 24 28 164348 71283 第15回 「困った問題」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2129300 24 28 213322 124637 第16回 「3 on 3」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2192381 24 28 236617 141997 第17回 「不在の空間」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2259625 24 28 284267 183271 第18回 「逆転の秘策」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2331244 24 28 296008 171929 第19回 「新しい生活」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2467778 24 28 197624 94924 第20回 「秘められた過去」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2542440 24 28 209827 98626 第21回 「学園祭にむけて」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2638722 24 28 10907 4089 sm2639792 24 29 39270 20795 第22回 「影二つ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2723049 24 28 103671 73174 番外編 「夏休みの出来事」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2811922 23 23 9765 8990 番外編 「もうひとつの世界 智代編」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm4008951 24 11 14501 7506 sm3975866 24 11 10621 6109
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/3855.html
タイトル基本データ 作品番号 CL、Kcl エクスパンション セット名 セット番号 エキスパンション形式 セット枚数 備考 CLANNAD Vol.01 WE01 EB 27 「エクストラパック」として発売 CLANNAD Vol.02 「CLANNAD~AFTER STORY~」 WE03 EB 18 「エクストラパック」として発売 CLANNAD Vol.03 WE07 EB 72(新規27+再録45) WE01、WE03のすべてのカードを再録 パワーアップセット「CLANNAD」 WP01 特殊 8 Key 20th Anniversary W78 BP (27) 「Key 20th Anniversary」の区分に含まれる「リトルバスターズ!」「Angel Beats!」「Charlotte」「Rewrite」のカードを含む全121種 Key all-star W102 BP () 「Key 20th Anniversary」の区分に含まれる「リトルバスターズ!」「Angel Beats!」「Charlotte」「Rewrite」「Summer Pockets」「神様になった日」のカードを含む全107種 特徴 ハートフルだんご演劇アニメがエクストラ限定で参上。家族っていいな。 EXパック3で、ようやく普通に戦えるようになってきた…が、やはりプールの狭さがネック。 バトル中の全てのカードに疑似アンコールを与える助太刀、全前列キャラを山札バウンスなど へんちくりんな効果のカードが目を引くが…枯れ木も山の賑わいかと。 最もプールの多く、ソウルパンプが豊富な黄を軸に、赤とことみちゃんで脇を固めるのが一番強いタイプ。 だったのだが…、 カムバックキャンペーン、パワーアップセットの追加により、ようやく環境に見え隠れするようになった。 ソウルパンプ CIP回復レベル3、ドジっ娘、サーチ集中、島風、CIP回復早出し、再スタンド、高パワーレベル1、絆持ちストック相打ち等、様々な一線級カードを獲得。 これにより、大会での使用者も増え結果も残すようになった。 ちなみに、エクストラブースターのみでいまだに通常ブースターの追加がないタイトル。 パワーアップセットが出たとはいえ、智代・ことみ・風子・杏・涼とまだまだ強化が足りないカードも多い。 SAO、AB、なのはのような再録パックでの新規カード追加含め、ファンはとにかく早くブースターの追加を望んでいることだろう。 しかし、現実はkey10周年の時にすら追加がなかったという有様でパワーアップが来ただけでも奇跡のようなもの。 それでも、待つファンは多いタイトルである。 環境の中でのCLANNADの立ち位置 2017年1月現在で、早出し条件としてCX2枚以下、CX6枚以上、山札が5枚以下、同じ色が4枚、特定のキャラがクロック、特定のキャラが場にいること等色々あるが、クラナドの早出し条件は経験。 一見大変に見えるが、条件さえ満たしてしまえば、タイミングを選ばない早出しと捉えることができる。 レベル2の時点でタイミングを選ばず早出しができて、回復能力も持っている。他のタイトルにはない、クラナドにしかできない差別化と取ることができる。 オマケにお父さんの絆で回収にも対応しており、割られても再度出すことができる。 他のタイトルでは割られてしまうと、タイミングがずれて条件が達成できずに早出しができないということになるが、クラナドにはそれがない。 十分に環境タイトルの中でクラナドというタイトルを選択する理由になる。 問題はカードの入手が難しいこと。 内容とタイトル人気を見れば、もっと使用者が増えてもおかしくないのだが、使用者が少ないのはそこが原因だろう。 もし、クラナドをフルホイルで組んでいるものが現れたら、それはまさに愛、本物の猛者ともいえるだろう。 ちなみに余談だが、しろくろフェス3位入賞のデッキはリスト上ほぼフルホイルで組まれていると思われる。 主なデッキタイプ 早出し耐久型 パワーアップセットで登場した元気な挨拶 渚とカムバックキャンぺーンで登場した仲良し夫婦 渚&朋也をメインに使い、経験を満たしてレベル2から耐久していくデッキで、2016年しろくろフェス2016にて第3位に入賞という結果を残したデッキ。また、WS交流会2016in松山にてベスト16入りしている。 細かい点は微妙に異なるが、大会で結果を残したデッキではCXは家族の絆を採用し、もうひとつは逞しい命か恋のトライアングルの採用となっている。 しろくろフェス2016 第3位 渚ゾンビループ http //ws-tcg.com/deckrecipe/sirokuro_2016 WS交流会in松山 ベスト16 松井五段オススメレシピ http //ws-tcg.com/deckrecipe/koryukai2016_godanfav_matsuyama-2 基本はレベル2になった時に、経験を満たした元気な挨拶 渚を早出しして盤面を取っていき、回復耐久をしていく。倒されても、お父さんの絆で回収し、再び登場。 まさにゾンビのように復活させていく。 “恋人同士”渚&朋也を採用しているのなら、場合によってシナジーを狙っていく。 レベル3では、仲の良い家族 渚&早苗の再スタンドを狙っていくか、委員長 杏の朋也回収シナジーを狙い、仲良し夫婦 渚&朋也を回収し、ソウル上げ 回復耐久を狙っていく。前者は詰め要素が高く、風トリガーで相手キャラのバウンスをし、後列を排除して盤面を崩せたりするメリットもあり、後者は扉トリガーにより安定した回収を狙うことができる。 ちなみに、序盤は共に進む道程 渚を思い出に送り、だんご大家族 汐&渚の記憶を満たして1/0 7000ラインを確定させるのがメイン。後列は汐の集中を準備し、もう1枚の後列は汐の集中を2枚体制で中央のラインを上げるか、岡崎 汐の応援を採用するか、終わった世界の少女を採用しアンコールさせ再利用を狙う。 島風互換であるやりたい演劇 渚のパワーラインを意識するのなら、岡崎 汐の採用が無難だろう。中央で8500、左右でも7500までは上げることができる。 ただ、集中以外に山札を削る手段が皆無に等しいのでリフレッシュ時の圧縮は常に意識しておくべき。どうしても、暁互換の追加も欲しかったと思ってしまう事がある。ただ、プレイングでカバーすれば実績も出ているデッキなので、クラナド好きなプレイヤーは頑張っていってほしい。 渚チェンジ型【黄赤型】 デートに誘う朋也と相性がいい前列で固め、Lv3のだんご大好き渚の早出しを狙う。 凶悪なLv1仲良し親子 渚&早苗、ソウル2アンコールになる朋也の恋人 渚が強い。 ストックが貯まったら汐からだんご大好き渚へチェンジ、余裕があれば渚の娘 汐を回収しつつ、ソウルゲーにもっていく。 欠点は回収が乏しく、回復が無いこと。終盤もバクチっぽく立ち回らざるをえないため、安定しない。 上記デッキもパワーアップセット登場に伴い、大幅に構築が変わってきたといえるだろう。 元気な挨拶 渚と併用してチェンジを狙い、レベル2から詰めに行く形が理想。 キーカード だんご大好き渚 手札か控え室から登場したときに2体のキャラのパワーとソウルをパンプする。 自身はパンプされないが複数だしたりCXを張るなどして詰めのソウル調整もしやすい。 グッドスタッフ【黄赤t青(緑)】 カムバックキャンペーンの追加で安定性が格段にあがったデッキ。 特に仲良し夫婦 渚&朋也は既存のキャラとのシナジーがよく、ソウル調整も出来るので詰めも行いやすい。 さらに集中の追加でデッキ圧縮もしやすく手札も増やしやすくなった。 またその他優秀なキャラを入れることで柔軟かつ安定したプレイングができる。 キーカード 仲良し夫婦 渚&朋也 カムバックキャンペーンで登場したCIP回復とアタック時に他のキャラにパワーとソウルをパンプする効果を持ったLv3。 上記にもあるが「朋也」ネームの《演劇》と《不良》を持つのでキャラで既存のキャラとのシナジーがいい。 さらにソウル調整も出来るので詰めとしても優秀である。 ただし、パンプは自身には出来ないので注意すること。 委員長 杏 CIPバーンを持ち、CXシナジーで自身のパワーパンプと控え室の「朋也」を回収するLv3。 CXシナジーでのパンプ値は5000と破格であり、仲良し夫婦 渚&朋也を回収できるのも強い。 春原コンボ型【緑黄】 このタイトル唯一のイベントである春原コンボを使った春原 陽平を活用したデッキ。 アタッカーは「智代」を使い春原 陽平の効果で相手に《スポーツ》を与えることで間接的に「智代」をパワーアップさせることで盤面を取ったりクロック飛ばしが出来る。構築上《スポーツ》が多くなるが生徒会長 智代のCXシナジーを使うなら優秀な《演劇》のキャラを入れるといいだろう。 キーカード 春原 陽平 レストする事で相手も含め2体のキャラに《スポーツ》を与え、舞台から控え室に送ることで「智代」をパワーパンプする。 レスト効果は生徒会長 智代やスポーツ万能 智代と非常に相性がいい。 春原コンボ クロックの春原 陽平を控え室に置き、舞台に「朋也」が居ればそのままストックに飛ばせるLv2のイベント。 コンボを繋げる杏 登場時に控え室の春原コンボを回収し、控え室の春原 陽平とクロックを入れ替える2つの効果を持っている。 これ1枚で春原コンボの準備をすることが出来、春原コンボを使えば登場時効果も含めて実質2コスト1点回復となる。 コメント欄 後列に終わった世界入れば相当嫌がられる 飛天怖いから風子採用してりけど -- (名無しさん) 2013-08-01 01 27 53 飛天くらっても生存する優秀な後列風子とかいませんよ -- (名無しさん) 2013-08-01 17 58 13 総額を教えてくださった皆さん。ありがとうございました。 -- (名無しさん) 2013-08-02 11 23 12 そろそろ総評編集必要だな -- (名無しさん) 2013-11-29 22 53 47 型で分けるなら、だんごチェンジ採用の有無型(黄赤or黄赤t緑)、春原コンボ(緑軸)、藤林姉妹軸って感じか -- (名無しさん) 2013-11-30 09 47 01 グッドスタッフ(黄赤青t緑)渚チェンジ(黄軸)春原コンボ型スポーツ(緑黄軸)藤林姉妹(赤青軸)の4種かな。まぁ藤林姉妹はどマイナーと思うけど -- (名無しさん) 2013-11-30 19 59 49 グスタで青はあまり使われてないイメージあるんだが -- (名無しさん) 2013-11-30 20 07 07 集中やことみやゆき姉とか。この辺は必須だと思う -- (名無しさん) 2013-11-30 20 18 09 そのへんか。tじゃなかったから1以降で場に出す青がいるのかと思ったわ -- (名無しさん) 2013-11-30 22 16 33 有紀姉はたまに出すし最近はアラームピン投してるな。以外とイケる -- (名無しさん) 2013-11-30 22 19 38 とりあえずデッキタイプとキーカードを追加しました。誤字脱字など変な所があったら修正かコメントにお願いします。 -- (名無しさん) 2013-12-01 18 11 54 CLANNADのデッキは回していて楽しいわ -- (名無しさん) 2014-01-25 21 08 34 今から組もうとするとなかなか難易度高い -- (名無しさん) 2014-05-16 21 25 19 ずっと待ってたで、おめでとう -- (名無しさん) 2016-01-14 22 46 21 追加来たから組もうとおもったけど如何せん在庫がない -- (名無しさん) 2016-02-17 21 29 46 横浜でCLANNAD入賞したみたいだな -- (名無しさん) 2016-08-16 06 40 34 入賞ってことはデッキレシピ掲載されるのかな? 参考にしたいです -- (名無しさん) 2016-08-16 18 30 19 最近デッキ作りましたがまだまだ戦えるデッキです! -- (CLANNADは人生) 2018-10-07 13 26 20 フルホイル組んだので記念カキコ -- (名無しさん) 2019-09-06 02 27 18 ↑おめでとう! -- (名無しさん) 2019-09-06 12 04 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/190.html
劇場版 CLANNAD -クラナド- 劇場版『CLANNAD』イメージソング 約束 Lia imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 発売元・販売元 東映アニメーション フロンティアワークス 発売日 2007.08.17 価格 1200円 内容 約束 歌:Lia 渚のテーマ(劇場版BGMより) 渚(劇場版BGMより) 約束(off vocal) 備考 鑑賞券、または鑑賞券・ファンブックとセット販売
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1477.html
CLANNAD パッケージ版/ダウンロード版 ノベル 4,600円(税込)5.3GB ──春。ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語。 「家族」というテーマを通して人と人との絆を描いた壮大なシナリオ、美しいグラフィックと心に響く音楽によって大人気となった恋愛アドベンチャーゲーム「CLANNAD」がNintendo Switchに登場します! ■フルHD&5.1chサラウンド対応! 1920×1080ピクセルのフルHDに対応し、感動の物語をより一層の美麗なビジュアルと共にお楽しみいただけます。 また、全ての音楽(オープニングムービーなども含む)と一部のボイスは5.1chサラウンドに対応。 Nintendo SwitchをHDMIケーブルでリニアPCM 5.1chサラウンド対応のAVアンプに接続すれば、臨場感あふれるサウンドをご堪能いただけます。(従来の2chステレオモードにも切り替え可能です) ■タッチスクリーン操作フル対応! 片手プレイも可能! Joy-Conをセットした携帯モードでのプレイはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。 また、テーブルモード、TVモード時には、Joy-Con(R)1つで全ての操作を行えるため片手でのプレイも可能です。 ■テキストは日本語と英語の2カ国語対応! テキストは日本語と英語の2カ国語に対応しています(ボイスは日本語のみ)。 ゲーム本編はもちろん、環境設定やデジタルマニュアルなども2カ国語に対応しており、ゲーム中いつでも切り替えが可能です。 また、表示言語を英語に切り替えると、ゲーム中に出てくる日本文化などの用語を解説する「Dangopedia」を使用できます。 【あらすじ】 「はぁ」 ある地方都市の丘の上に建てられた高校。 校門へと続く長い坂道を前に、その日、3年生になったばかりの主人公「岡崎朋也」はためいきをついた。 「はぁ……」 別のためいきに振り返ると、同じ3年生の、だけど見慣れない少女が立っていた。彼女の名は「古河渚」。 初対面の2人は、ほんの少し言葉を交わしただけで、お互いが少し救われた気持ちになり、一人では登れなかった坂道を上がり始める……。 そこから始まる物語は、その町で暮らす人々を温かく包み込みながら、未来へと続いていきます。 【スタッフ】 原画 :樋上いたる シナリオ:麻枝 准/涼元悠一/魁 音楽 :折戸伸治/戸越まごめ/麻枝 准 【キャスト】 古河 渚 CV:中原 麻衣 藤林 杏 CV:広橋 涼 一ノ瀬 ことみ CV:能登 麻美子 坂上 智代 CV:桑島 法子 伊吹 風子 CV:野中 藍 宮沢 有紀寧 CV:榎本 温子 藤林 椋 CV:神田 朱未 春原 陽平 CV:阪口 大助 相楽 美佐枝 CV:雪野 五月 古河 秋生 CV:置鮎 龍太郎 古河 早苗 CV:井上 喜久子 伊吹 公子 CV:皆口 裕子 幸村 俊夫 CV:青野 武 春原 芽衣 CV:田村 ゆかり 芳野 祐介 CV:緑川 光 柊 勝平 CV:白石 涼子 岡崎 直幸 CV:中 博史 メーカー プロトタイプ 配信日 2019年7月04日 対応ハード Nintendo Switch サラウンド(リニアPCM) セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード, 本体のみ, 片手プレイ プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語 レーティング CERO C 恋愛, セクシャル, 麻薬 いい加減クラナドをエロゲと勘違いしている奴うぜぇ エロゲじゃないし ゼロの使い魔の方がよっぽどエロゲ エロゲじゃなかったらなんなのよ 人生…かな? -- 名無しさん (2019-06-12 19 07 05) CLANNADの絵が受け入れられなかったけどいざプレイしたらCLANNADは人生それと便座カバーな俺もいる -- 名無しさん (2019-06-12 19 07 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animescriptstarge/pages/18.html
CLANNAD Cast EpNo Japanese English Ep01 桜舞い散る坂道で On the Sloped Road Where Cherry Blossoms Flutter Ep02 最初の一歩 The First Step Ep03 涙のあとにもう一度 Once More After the Tears Ep04 仲間をさがそう Let's Look For Friends Ep05 彫刻のある風景 The Scenery with a Carving Ep06 姉と妹の創立者祭 The Older and Younger Sister's Founder's Festival Ep07 星型の気持ち Star-Shaped Feelings Ep08 黄昏に消える風 The Breeze fading at Dusk Ep09 夢の最後まで Until the End of the Dream Ep10 天才少女の挑戦 The Girl Genius' Challenge Ep11 放課後の狂想曲 Afterschool Rhapsody Ep12 かくされた世界 Hidden World Ep13 思い出の庭を Garden of Memories Ep14 Theory of Everything Theory of Everything Ep15 困った問題 A Problematic Matter Ep16 3 on 3 3 on 3 Ep17 不在の空間 Room of Absence Ep18 逆転の秘策 The Secret Plan of Reversal Ep19 新しい生活 A New Life Ep20 秘められた過去 A Hidden Past Ep21 学園祭に向けて Face Toward the School Festival Ep22 影二つ Two Shadows EpEx 夏休みの出来事 The Events of Summer Vacation EpOVA もうひとつの世界:智代編 Another World Tomoyo Chapter CLANNAD コンプリート ブルーレイ (CLANNAD-クラナド- + CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第1期全24話+第2期全25話)[Blu-ray リージョンA](輸入版)
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/189.html
劇場版 CLANNAD -クラナド- 劇場版『CLANNAD』メグメル 〜Frequency→e Ver.〜 eufonius imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 発売元・販売元 東映アニメーション フロンティアワークス 発売日 2007.07.14 価格 1200円? 内容 メグメル 〜Frequency→e Ver.〜 歌:eufonius マルメロ fildychrom〜(short Ver.) 歌:eufonius メグメル 〜Frequency→e Ver.〜(off vocal) 備考 鑑賞券とセット販売
https://w.atwiki.jp/sunohara217/pages/13.html
実写でCLANNADをする企画。 参加したい人は挙手!!
https://w.atwiki.jp/animescriptstorage/pages/10.html
CLANNAD Cast EpNo Japanese English Ep01 桜舞い散る坂道で On the Sloped Road Where Cherry Blossoms Flutter Ep02 最初の一歩 The First Step Ep03 涙のあとにもう一度 Once More After the Tears Ep04 仲間をさがそう Let's Look For Friends Ep05 彫刻のある風景 The Scenery with a Carving Ep06 姉と妹の創立者祭 The Older and Younger Sister's Founder's Festival Ep07 星型の気持ち Star-Shaped Feelings Ep08 黄昏に消える風 The Breeze fading at Dusk Ep09 夢の最後まで Until the End of the Dream Ep10 天才少女の挑戦 The Girl Genius' Challenge Ep11 放課後の狂想曲 Afterschool Rhapsody Ep12 かくされた世界 Hidden World Ep13 思い出の庭を Garden of Memories Ep14 Theory of Everything Theory of Everything Ep15 困った問題 A Problematic Matter Ep16 3 on 3 3 on 3 Ep17 不在の空間 Room of Absence Ep18 逆転の秘策 The Secret Plan of Reversal Ep19 新しい生活 A New Life Ep20 秘められた過去 A Hidden Past Ep21 学園祭に向けて Face Toward the School Festival Ep22 影二つ Two Shadows EpEx 夏休みの出来事 The Events of Summer Vacation EpOVA もうひとつの世界:智代編 Another World Tomoyo Chapter CLANNAD コンプリート ブルーレイ (CLANNAD-クラナド- + CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第1期全24話+第2期全25話)[Blu-ray リージョンA](輸入版)
https://w.atwiki.jp/ktrki/pages/15.html
CLANNAD-クラナド- 進学校に通う高校3年生岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。 周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。 ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女に出会う。 (公式ホームページより) 第1話 「桜舞い散る坂道で」 第2話 「最初の一歩」 第3話 「涙のあとにもう一度」 第4話 「仲間をさがそう」 第5話 「彫刻のある風景」 第6話 「姉と妹の創立者祭」 第7話 「星形の気持ち」 第8話 「黄昏に消える風」 第9話 「夢の最後まで」 第10話 「天才少女の挑戦」 第11話 「放課後の狂想曲」 第12話 「かくされた世界」 第13話 「思い出の庭を」 第14話 「Theory of Everything」 第15話 「困った問題」 第16話 「3 on 3」 第17話 「不在の空間」 第18話 「逆転の秘策」 第19話 「新しい生活」 第20話「秘められた過去」 ※削除されています。安定したら追加 第21話「学園祭にむけて」 ※削除されています。上に同じ この作品は現在放送中です。 ★次回最終話(3/20)