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TS-120がだいぶ直ってきたので、お空に出る時の注意点を確認する。 100W機には、パワーメーターが付いていない TS-120SのMETERスイッチは、送信時ALC/Ic切替である(120VはALC/RF切替)。現代的なリグから見ると「はて」となる。 取説には送信時の注意として、「メータースイッチをALC」にして「SSBではALCの範囲を超えないように(レッドゾーンにならない)MIC(マイクゲイン)を調整せよ」「CWはALCゾーンの約半分の振れになるようにCARツマミを調整せよ」と書かれている。 ALCメーターの過大なフレはアンテナ側の不調を匂わせることがあるので、日頃から見ていると変化に気づくだろう。とはいえ、FWD/REF電力の表示がリグ本体にないのは、ちょいと不便。 Icとは、ファイナルトランジスタのコレクタ電流である。限られた機能実装(コスト制約・筐体容積)の中で、Icがなぜ出力表示よりも優先的に装備されたのかは謎。Icを送信中に監視するようになっている設計意図は、当時、200Wもの入力電力を扱うトランジスタファイナルの技術が未成熟なのを危惧した(弱気さの)表れだろうか。それともIp(プレート電流)を確認してチューンをとる真空管終段時代の名残か、はたまた、当時の13.8V/20A級直流安定化電源に電流表示があまりついていなかったからか。 通常、Icを監視しててエライコッチャとなることもそうはない(*1)ので、無線機側はALCで過大入力を監視しといて、出力は外付パワーメーターで監視しとけよ?ということ、かな。 CWモードにおける周波数表示は、現代の無線機と異なる。 CWモードで「TS-120で受信時に表示される周波数」は、「今どきの無線機でのそれ」の700Hz下だ。慣れないとビックリだ。 現代の感覚では「CWの周波数=送信する周波数」であり、受信中は無線機に表示されている周波数よりビート分(700-800Hz)下を聴いている。 TS-120SではCW運用の際、送信周波数を受信時より+700HzずらすのをVFO側で担っている。実際送信時に周波数カウンタの表示が受信時より+700Hz増加する。 CWでの周波数の合わせ方。 したがって、キチンと周波数が調整されたTS-120であれば、もし「7.0100MHzに局がいる」との情報を得た場合、受信周波数を7.009.3前後に合わせればきっと御本尊がいるはずだ。 今どきの無線機と鳴き合わせしてやれば安心だが、ためし打ちで送信してRBNに拾ってもらい、自分の送信周波数がどこか確かめておくというのも検証方法かもしれない。 SSBモードでは、TS-120の送信音はおだやか過ぎる。 幸か不幸か、送信音はトークパワーが乏しい。全くパンチのない感じだ。 SSBの送信音に影響を与える周波数変換が少ない構成のお陰で、歪みの原因が減る。そして当時の技術とコストなりに、リニアアンプのリニアリティとIMDに注意を払って電力増幅段を設計・検討したはずだ。 しかしその結果なのかどうか、おなじ10W/100Wでも、PEPメータ上は結構振っている(=ピークでは出力は出ている)割に昨今のリグに比べるとやけに変調が浅く感じられる。 TS-120はスピーチプロセッサはおろか、AFマイクコンプレッサさえも内蔵していない。 SSBではある程度エッジの効いたトーンとコンプレッションがないと、他局と同時に呼んだ場合、毎度呼び負けていつまでも自分の番が来ないことにもなる。 「人の声の素の音に近い」と言えなくもないのだが・・・ かといって、マイクゲイン上げすぎ注意。 なお、マイクゲインを上げてガンガンにALCを降らすと、見事にIMDボロボロになります(tinySAで見て衝撃でした)。 そんな電波の質でローバンドあたりに出ようものなら、匿名の局に「広がってますよー」「バリバリ言ってるよぅ!」といじられること、請け合いです。 要注意。 後継機の話。 TS-130にはわざわざProcessorユニットという小基板を設計して実装させたのだから、おそらく120ユーザーからの要望を汲み上げたものなのだろう マイクコンプレッサを作り、つなぎこむも一興である。
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TS-120シリーズの誕生:昭和53年(たぶん) TS-120シリーズ発売は昭和53年秋。 トリオ初のソリッド・ステート(真空管終段を用いない、オール半導体)のHFトランシーバーである。 まずは、10W機であるTS-120Vが発表された。 1978年11月号のモービルハムは、TS-120V祭り状態だったようだ。 トリオの広告2カ所に、製品発表速報記事、さらに使い方について言及する記事まである。 広告によると、電源PS-20は同時発売、スピーカーSP-120とVFO (VFO-120)は翌年1月発売となったようである。 次いで、1979年3月号にTS-120S登場とある。 いきなり100W機を出すのが難しかったのかどうか、4ヶ月を経てTS-120Sが発表される。 100W機用の電源PS-30は、広告の左隅にちらっと映っている。こいつだけがでかくて「120ライン」としては見栄えがしなかったからかもしれない。 後継機TS-130シリーズへ。 そして1980年9月には後継TS-130V/Sが発表されている。 なお、TS-120〜130を発表してる合間に高級機ラインであるTS-180とTS-830も発表されているのだから、あの時期のHF機開発の目まぐるしさったらない。 なおそのわずか2年後の1982年12月には、ほぼ同じサイズの筐体で、PLL VFOを内蔵したアップコンバージョンのダブルスーパーヘテロダイン機(ゼネカバ受信付) TS-430シリーズが登場している。 TS-120V発売から4年間の進化、パネェ。 1980年前後ぐらいは... HFモービル運用シーンで定番リグといえば、八重洲FT-7/FT-707とトリオTS-120/TS-130のシリーズが双璧だったようだ。 当時のCQ誌やモービルハム誌などには、FT-7やTS-120Vを積んだモービルシャックがよく登場する。
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DS-12WT 機能 ・税計算 ・時間計算 (HMS) ※JS-20WTの一回り大きいバージョン、キー配列は異なるので乗換えには注意が必要です。
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TS-120に関連する情報ソース(ネット以外) ネットに上がっていないけどTS-120/130のメンテナンス等に有用な情報をまとめてみた。 大半は入手難でしょうけど、図書館や古本など、機会があったら読んでみてください。 書籍 「HF SSBトランシーバ回路図集」(2005, CQ出版社) HAM Journal編集部編、JJ1GRK高木OMのご解説。 高解像度なTS-120V/Sの回路図が掲載されている。ケンウッド公式ページで頒布されているマニュアルなどにある回路図は読みにくいのに対し、解像度良好なうえに、電圧テストポイントも記載があるので、メンテナンス時のリファレンスとして有用。 「QEX Japan No.16」 (2015, CQ出版社) JJ1GRK高木OMが「往年の銘機を使ってみる」第14回にてTS-120Sを徹底的にご解説。 PLLの周波数関係や、トランジスタファイナル特有のSSBの変調の浅さ解説など、とても有用な情報が記載されていた。 これ、メンテ始める前に読んでおけばよかったよ・・・(後悔) 「アマチュア無線機メインテナンス・ブック TRIO/DRAKE編」 (2016, CQ出版社) TS-120V、TS-130SEのメンテポイントが解説。 本書が、現在(2024年3月時点)入手が一番容易な書籍でしょう。 これも、メンテ前に読んできゃよかった(悲) モービルハム別冊「モービルハム入門」(1980, 電波実験社) CQ ham radio別冊「モービルハム・ハンドブック」(1980, CQ出版社) 上記2つは、期せずしていずれも1980年に刊行されている。おそらくは、その時期のアマチュア無線のムーブメントだったってことなのだろう。 モービルシャック紹介的なコーナーでは、いずれの本でも、TS-120がFT-7とともに、モービル局に積まれているHF機のデファクトスタンダード的存在だったことをうかがわせる。 TS-120/130がモービル機の例として紹介されている「モービルハム入門」のHFモービル部分は、おそらく書下ろしではない。少し前のモービルハム誌記事から再掲されたもののはず。 ノスタルジーに浸りたい方向けです。 雑誌 「モービルハム」誌 (電波実験社) 1978年12月号にTS-120Vのテクニカルレポートが掲載され、技術詳細が解説されている。 1980年10月号にTS-130の技術解説が登場。 「CQ ham radio」誌 (CQ出版社) 1980年11月号にTS-130の技術解説。モービルハムの130解説とほぼ一緒。 ついでに「HAM Journal」誌の1979-1981年ごろの号あたってみたのだが、技術解説ひとつ載っていなかったでござる。 当時、格調高いハム向け技術雑誌を標榜していた感がある「HAM Journal」誌においてTS-120は「しょせんおもちゃ」扱いだったのだろうか、見事なスルーだ。
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スペースシャトルミッションに戻る STS-120(10A) 国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション。 第2結合部「ハーモニー」の打ち上げとISSへの取り付けが主な任務。 「ハーモニー」にはこの後にミッションで欧州実験棟「コロンバス」、日本実験棟「きぼう」が結合予定。 このミッションでP6トラスを本来の結合場所に戻し、太陽電池パドルとラジエータを再展開させる。 打ち上げ日 アメリカ東部夏時間:2007年10月23日午前11時38分 日本時間:2007年10月24日午前0時38分 打ち上げ場所 フロリダ州ケープカナベラル NASAケネディ宇宙センター39A発射台 ISSとの結合日時 米国中部夏時間:2007年10月25日午前7時40分 日本時間:2007年10月25日午後9時40分 ISSとの分離日時 米国中部時間:2007年11月5日午前4時32分 (アメリカでは11月の第1日曜日に夏時間から標準時間に変わる為) 日本時間:2007年11月5日午後7時32分 飛行期間 15日2時間23分 使用オービタ スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」 ディスカバリーとしては34回目の、シャトルとしては通算120回目の飛行。 帰還日 アメリカ東部時間:2007年11月7日午後1時01分 日本時間:2007年11月8日午前3時01分 帰還場所 フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC) 主な搭載品 第2結合部(ハーモニー) クルー コマンダー パメラ・アン・メルロイ(Pamela A. Melroy) 2000年STS-92ミッション、2002年STS-112ミッションでパイロットとして飛行。 STS-92では若田光一宇宙飛行士と一緒だった。アイリーン・コリンズに次ぐ2人目の女性コマンダー。 パイロット ジョージ・ザムカ(George Zamka) MS1 スコット・パラジンスキー(Scott Parazynski) 1994年STS-66、1997年STS-86、1998年STS-95、2001年STS-100ミッションに搭乗。 98年のSTS-95では向井千秋宇宙飛行士と一緒だった。 MS2 ステファニー・ウィルソン(Stephanie Wilson) 2006年のSTS-121ミッションに搭乗。 MS3 ダグラス・ウィーロック(Douglas Wheelock) MS4 パオロ・ネスポリ(Paolo Nespoli) MS5 ダニエル・タニ(Daniel Tani) 第16次ISS長期滞在クルーとして滞在。2001年STS-108ミッションに搭乗。 MS5 クレイトン・アンダーソン(Clayton Anderson) 第16次長期滞在クルーとして滞在。STS-120で帰還。 スペースシャトルミッションに戻る
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例を挙げると他のスポーツです。とりあえず、ここではサッカーを例とします。 自分がボールを持っていないFWとして話を進めます。 自分には、敵のDFがついており、ボールが来ない!つまり、チャンスも来ません。 ここで止まっていると攻撃のチャンスが生まれないので、積極的に動くでしょう。 動かないという人はそれまでの選手かもしれません。 FPSだけでなく、幅広い分野について言えることは、 「止まったら負け(死ぬ)」
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とある日の放課後。季節は真っ赤に彩られた紅葉が美しい秋真っ只中。程よくひんやりした空気が気持ちよい… なんて事は勿論なく、まだ10月の29日だというのに激しく寒わけで、 もうコート無しじゃ外を歩けない程であったそうな。 しかしそんな寒い中でもうちの団長様は当然ながら休むことなど知らず、 団活が無くなることは無い訳であって…結局何が言いたいのかというと、少しは休みをくれというわけだ。 まあ、そんな弱音を吐いたところで今日の団活は始まってしまっているので意味はないがな。 さて、ただ今部室にはSOS団の面々だけでなく、泉、つかさ、高良、あやの、みなみ、小早川、田村達も来ていた。 ちなみに今日俺は珍しく部室に一番乗りで、みんなが来たのは4時半頃だった みなそれぞれが好きなように過ごしていた時、漫画を読んでいた我らが団長様が突如こんなことを言い出した。 「時間を止められたり操れたりしたら良いのに…」 おいおいおいおい。そういう発言はお前の場合まるで洒落にならんからマジで止めてくれ。 見ろ、これには古泉だって苦笑い。朝比奈さんに至ってはガタガタと震えてらっしゃるぞ。 あ~朝比奈さん。そんなに震えられると危ないですよ湯呑みが… と心配したその矢先に、ポロッと湯呑みが机から落ちて、床に激突する瞬間… 湯呑みが空中で止まった気がした。何故気がしたなどという曖昧な言い方なのかというと、その瞬間に俺の意識はブラックアウトしたからである。 『……ン…ん…きて…』 ……ん? 『キョン…ん起…て…』 んん?誰だ? 『キョンく…起きて…』 もう少し寝かしてくれぇ 『キョンくん!!!起きなさい!!』 むおっ! 誰かは知らないが女の人の大声が突然上がり、どうやら気絶していたらしい俺は正気に戻った。 しかし正気に戻ったのは俺1人のようで、俺の周りの人間は揃って全員異常状態であり、その状態を端的に表現すると 誰1人として1ミリたりとも動かないのだ。いや、誰とかいう問題ではない、 先ほど机から落下した湯呑みを見てみると空中で静止していた。 この状況に心当たり有りまくりの俺は取り敢えず部室を出て校舎についている時計を見た。 はあ…やれやれやっぱりか。どうやら世界は俺の予想した最悪の状態になっているらしい。 そう、世界は今時間ごと止まっていたのだ。勿論ハルヒ奴が変な事言ったせいだろう… 空を見ると空中でピクリともしない鳥達や、動かない雲が有るため、これは非常に不気味だった。 取り敢えずただの人間である俺がこの状況を打破する方法などまるで思い浮かばないし、 手に負えないので暫くは俺以外にこの止まった世界で動いてる奴は居ないか探してみる事 にした。どうやら頼りの長門の奴も動けなくなっていたようだしな… 大体1時間ほど歩いただろうか――時間が止まっているのに1時間というのは変かも しれないが――これといった収穫も無く、俺は校庭の芝生の上で寝そべっていた。結局 俺以外に動いている奴は誰も居ないようで、俺は半ば諦め状態で不貞寝していた。 そもそも何故俺だけがこの中で動けるんだ?全く意味が分らん。ああめんどくさい。 このまま寝ちまうのも良いかもしれないな… そんな事を考えているとだんだん意識が遠のいていき、またも俺はまどろんで行った。 と、その時。突然俺の頭の中で声がした。 「おいっ! キョン吉てめー何また寝ようとしてんだよ!」 騒がしくもどこか心が和むような、そして俺の良く知る声だった。 「いま動けるのはお前しか居ないんだからお前が何とかするしかねーだろ!」 そうだ、この声は………みさおか!? 俺はがばっと起きて辺りを見渡す。しかし近くにみさおの姿は無かった。当然だ。さっき そこらを歩いていた時に、チラッとだが動かないみさおを確認している。しかしみさおの 事が気になったので、とにかく俺はみさおのところに行く事にした。 みさおの所に行くと、やはりみさおはさっきと全く同じ姿勢のまま立っていた。部活中 だったのか、みさおはジャージ姿であった。やっぱり他の奴らと何も変わらない。 しかしこいつ… 何故か俺はまじまじとみさおを見ていた。本当に何故かは分らないが俺はひたすらみさおの 姿を見続けていた。普段はこんなにじっくりと見る機会は無いからかもしれん。そうだな。 折角だしじっくりとコイツの顔を拝んでやるか。みさおは当然表情も止まっていて、優しく 微笑んでいた。 あれ?こいつってこんなに……む? と、みさおの顔のある部分が俺の目に止まった。そこは健康的な薄いピンク色で、とても 柔らかそうに見えた。そう、いわゆる唇で…って、なんて事考えてんだ俺は! 変態か このヤロウ。相手が動けないのを良いことに無断で唇を奪おうなど… しかしどんなにソコから意識を遠ざけようとしてももう俺はみさおの唇に釘付けだった。 なんだろう…なんかもう、我慢が… そして俺は…… 「……ん…」 「…ん……ふぇ?」 「……ん? って!!」 なんと言うことだろう…結局俺はみさおにキスをしてしまい、そして俺がみさおに口付け をしている間にどうやらみさおの時は再び刻み始めたようで、目をまん丸にして驚いた表情 をつくり、真っ赤な顔で俺の事を見ていた。かくいう俺の顔もトマトの様に真っ赤なんだろうがな… ちなみに、みさおは動き出だしたが、他の奴らはまだ止まっているようだ。 「ぇ? ええ? キョッ、キョキョキョキョキョキョ」 「え、と……すまんかった!!!」 何が起きたのか分らずひたすら狼狽し続けるみさおを見るのに耐え切れなくなった俺は 思わず逃げ出した。なんて最低なヤロウだ俺は! 友達の唇を奪っておきながらそのまま 逃げ出しちまうんなんて……っ!! 「っ!!? ぐわっ!」 逃げ出した俺に突如訪れる浮遊感。ふわっとした感覚の後、地面に叩き付けられる俺。 何が何だか分らないまま仰向けに倒れた俺を襲ったのは、さっきも味わったばかりの唇への 柔らかい感触だった。そして目の前には、目を閉じて俺にキスをしているみさおの姿があった… 「……ん…」 「…んちゅ……んん…」 俺たちはお互いにお互いの唇の味をじっくりと味わった。その時は本当に時間が 止まっている様な感覚に陥った。いや、実際に止まっているんだが… 「ん…ぷはぁ……はぁ……はぁ…」 そろそろ呼吸が苦しくなって来た頃に、俺たちはお互いに口を離した。(恐らく10秒ほど の間の出来事だったんだろうが、俺には何分もそうしていた様に感じた) 「はぁ……はぁ…さっきの、お返しだ…」 みさおは荒い息のまま言い、そのまま立ち上がった。俺もそれに習い立ち上がった。 「……ったく、乙女の唇を勝手に奪いやがって」 みさおはそっぽを向いて吐き捨てるように言った。やっぱり怒っているのか… 当然だな。これでコイツに嫌われてしまっても俺は何も文句が言えない。 「ま、それでも初めてがキョンで嬉しかったぜ!ありがとぅな。キョン」 みさおは振り返ってそう言った。その時のみさおは、にっと心底嬉しそうな顔で笑って いた。その時俺は本当にみさおのことを何の掛け値なしに可愛いと思った。 なんて事を考えていたのがいけなかったのか、みさおはいきなり俺を突き飛ばした。 その先には池が… 「おいみさ――」 「涼宮に漫画を読ませんな。絶対だからね」 みさおの意味の分らない言葉を聞きながら俺は池に落ちた。最後に見たみさおの顔は酷く 寂しそうな顔をしていた。 次の瞬間、俺は気付いたら俺は部室の机に突っ伏していた。 携帯を見てみると10月28日16時10分だった。他の団員たちはまだ来ていない。 アレは夢だったのだろうか……?しかしそれにしてはリアルな夢だった。キスの感触も まだ… と、その時。ふと俺の目に入った物があった。団長席に置かれた漫画だった。 確か夢(?)の中のハルヒもこれを読んでいたな。 『涼宮に漫画を読ませんな。絶対だからね』 みさおの最後の言葉を思い出す。 「ま、一応従っとくか」 俺はみさおの指示の通りにハルヒに漫画を見せないように隠しておいた。その効果なのか、 その日は時間が止まるなんてことはなく、平和な一日が過ぎた。 更に付け加えるとこの日の活動は、団員達が来た時間から、それぞれが取った行動まで、 俺が夢の中で体験したものと一緒だった。ハルヒが漫画を読んで時を止めた事以外はな。 本当に不思議な夢だったな… しかし、まだ解決していない事がある。一つは、あの夢みたいなものはなんだったのか? そしてもう一つは、あの夢の中のみさおは何でハルヒが時を止める原因を知っていたのか。 これを知る事になるのはまだ先の話で、ここではまだ話せない。ま、機会があったらその時 にでも話すさ。
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S-120 ボルク 術 MP1 特殊 バトル防御 魔力勝負の勝敗にかかわらず、コインを2回投げて、オモテが1回以上出れば、相手の攻撃を無効にする。 バランシャ第3の術 オトリの残像を見せ、相手を混乱させる。 LEVEL 4 どんなに強力な術も、魔力に影響されず、コイン判定によって無効化する。 S-021 コポルク・S-164 ゼブルク・Ex-065 ゼブルク系譜の防御呪文。 コイントスにより、防御の成否が決まるが、確率としては単体でも使える計算になる。 確実性を重視するのであれば、コインをオモテにする効果や振り直す効果でサポートしたい。 仮に、防御に失敗してもダメージは痛いが、MPの損失は1なので傷口は浅くて済む。 術の使用魔物がバランシャなので、S-121 グ・リアルクと使い分けることが可能。 S-121 グ・リアルクで魔物へのダメージを受け、魔本への攻撃はを「ボルク」で無効にすることができる。 収録パック LEVEL:4 白銀の螺閃光(前編) タグ:MP1 コイン バトル防御 バランシャ 特殊 術
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すぐ手品披露したがる病にかかった患者を目の敵にしている。 番組 第010回 「人と見てるのにテレビに合わせて歌い出しちゃう病」、「手品を途中で止めちゃう病」」、「すぐ手品披露しちゃう病」
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Inspiron 531で1.5TB・2TBのHDDのフォーマットが途中で止まる/1024GB以上フォーマット出来ない ハードディスクは何台まで増設出来るの?/容量はどこまでなら大丈夫?/注意点は? のInspiron 531の項目を参照のこと