約 3,279,732 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51778.html
登録日:2022/08/03 Wed 21 50 42 更新日:2023/06/26 Mon 01 44 06NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 SF クトゥルフ神話 クトゥルー神話 クラーク・アシュトン・スミス グラーキの黙示録 ヴルトゥーム 呪われし地 小説 旧支配者 湖の住人 火星 わしはヴルトゥームだ……それにお前はこの世の始めからわしのもので、それは未来永劫かわることなく…… 『ヴルトゥーム』(Vulthoom)は、アメリカ合衆国の作家クラーク・アシュトン・スミスによるSF小説、並びにそれに登場するキャラクターの名前。 作品の初出は「Weird Tales」1935年9月号の掲載。 概要 C・A・スミスの手掛けた、人類が入植した未来の火星を舞台にした小説の一作。 同じく火星を取り扱ったスミスの作品は他にも『ヨー・ヴォムビスの地下墓地』『深淵に棲むもの』が存在するが、この2作がホラー傾向の作品なのに対し、 本作はどちらかと言えば純SF短編と言った趣き。 後述の通り、本作の登場人物であるヴルトゥームが所謂クトゥルフ神話の体形に組み込まれた事もあって、その括りで語られがちな作品であるが、 本作は元来、クトゥルー神話どころかスミスの得意としていたハイパーボリア・アヴェロワーニュ・ゾティークのシェアワールドとも全くの無関係であり、 ジャンルすらもホラー・ファンタジーの線が薄めなSF小説である、という事は念頭に置くべきであろう。 実際のところ、小説作中のそれに対するクトゥルー神話におけるヴルトゥームは、大分設定が盛られている別物に近い側面があるのも事実である。 日本における邦訳は、1986年に国書刊行会のアーカム・ハウス叢書より刊行された短編集『呪われし地(ロキ)』(訳:小倉多加志)に収録されたものが今のところ唯一であり、 絶版となって久しい現在はやはりというべきかプレミア化、実際に本を手に取る事すら骨が折れる現状。 大きな市町の図書館なら本を置いてある場合もあるので、運よく地元に蔵書されてたら活用しよう。 登場人物 ボブ・ヘインズ 地球人。本作の実質的な主人公。 地球定期船の三等操縦士補佐だったが、上司からの個人的な恨みを買ってしまい、火星のイグナルーに残留させられてしまった身。 火星の滞在費で予算をほぼ使い果たしてしまい、似たような境遇のチャンラーと出会って親友となり、火星を放浪しているところを案内人に誘われ、 ヴルトゥームの元に引き合わされた事で、結果として地球と火星、両方の運命を左右する事態に巻き込まれる事に…… ポール・セプティマス・チャンラー 地球人。SF作家で、取材も兼ねた火星旅行に赴いていたが、手違いか出版社からの仕送りが届かず彼もまた無一文ギリギリになってしまった身。 意外と義理堅い性格の人物である事が終盤判明する。 案内人 アイハイ人。路頭に迷っているヘインズとチャンラーをヴルトゥームの待つラヴォルモスに案内した張本人。 タ=ヴォ=シャイ アイハイ人。ヘインズとチャンラーにラヴォルモスを案内する役割を担った。 彼を始めとするヴルトゥーム信徒のアイハイ人はその元で遥かな時間を冬眠しつつ生きながらえており、 それ故に生物学の限界を越えた9フィートから11フィート規模の長身の体躯を有するに至っている。 ヴルトゥーム 火星の地下世界ラヴォルモスに潜んでいる、アイハイ人達からは「邪神」と称される存在。日本語訳における一人称は「わし」。 作中では水晶の塊に設置された化石の花を通じてヘインズ達とコミュニケーションを取っており、 クトゥルー神話でも知られる「球根植物から生えた小妖精的外見」と言ったビジュアルを露わにしたのは最後の最後。 その存在は地球人の入植が進んだ現在の火星においても知られているが、ヘインズ達は実際に目にするまでサタンなどと同じ迷信の類だと思っていた。 化石の花はヴルトゥームが元居た世界から持ち込んだもので、嗅いだ者に人知を超えた恍惚にもたらす芳香を放つ。 不滅の存在ではないが、それでも地球人や火星人から観れば遥かに人知を超えた悠久の寿命の持ち主。 元は地球に文明の欠片も無かった時代の頃、何らかの存在(ヴルトゥーム曰く「執念深い敵」)との戦いの末、宇宙船で外宇宙から火星に落ち延びてきた、早いが話宇宙人。 当時火星に文明を築いていた者達からの攻撃を受けながらも、仲間に引き込んだ一部のアイハイ人達に自身の所有する長寿などのテクノロジーを分け与え、 悠久の時を過ごしながらラヴォルモスに潜伏していたが、すっかり文明として老化した火星を見限り、地球を新たな潜伏先にすべく行動を開始。 手始めに露頭に迷っていた地球人ヘインズとチャンラーにコンタクトし、長寿の霊薬や100万ドル相当の貴金属、 更にはあらゆる麻薬すらも凌駕するであろう芳香を放つ化石の花の提供などを条件に、自身の地球行きを支援するよう仕向ける。 スミスが創作した神性系キャラクターの類に漏れず、地球人相手にも一応強引ながらも終始敬語で接するなど、どことなく人間臭さも感じられる描写が多く、 最終的に自身の作戦が一時頓挫した際にも、いずれ死にゆくヘインズ達の一応の勝利を認めつつ、再び千年の眠りにつくことを受け入れるなどの言動を見せている。 『ヴルトゥーム』における火星 言うまでもなく太陽系第4惑星。作中の時点では宇宙進出した地球人類が入植して久しい。シコール皇帝なる人物が政権を握っている。 アイハイ人(火星人) 火星の原住民である知的生命体。 口数こそ少ないが友好的であり、地球人による入植も受け入れた上で、地球との通商も許可している。 一方でヘインズが「地球人と火星人の間にわだかまる進化上の深淵」と称する、両者間で分かり合えない生物としての交流の限界もあるようで、 特に文明についてはレムリア大陸の沈没以前に様々な要因で「老化」しており、ごく簡単な習慣すらもほぼ別世界と評して過言でない物である模様。 独自の宗教や習慣などを持っているが、ヴルトゥーム崇拝をしているのは火星人の中でもごく少数派。 イグナルー 火星の商業中心地にして宇宙船の空港所在地。 ヤーハン大運河の東側には、火星人たちがイグナス=ヴァルと呼ぶ古代の住宅街と評される雑居地区が存在。 近代都市イグナス=ルスには地球人の領事館や宇宙船会社、ホテルなどが点在している。 地球人用ホテルの宿泊費はべらぼうに高いらしく、ヘインズがここの滞在で手持ちの予算を使い果たしてしまい、チャンラーと出会ったのが物語の発端。 ラヴォルモス 火星の地下洞窟に張り巡らされた世界。ヴルトゥームが火星に持ち込んだ外宇宙の科学力によって支えられている。 ストーリー解説 地球人類が火星(ハイサイ)に入植した遥かな未来。 それぞれの事情で路銀も尽きて困っていた2人の地球人ヘインズとチャンラーは、見知らぬハイサイ人の援助の勧めを受け、彼の案内のもと地下世界ラヴォルモルを訪れる。 ……果たして、その先で彼らが引き合わされたのは、火星に邪神として伝わる地球外生命体ヴルトゥームであった。 化石の花を通じてヘインズ達に話しかけるヴルトゥームは、自身が火星を捨てて地球に赴く腹積もりである事を明かし、2人に協力を求める。 花の芳香で眠らされている間に2人はラヴォルモルの庭園に移されており、目を覚ましたヘインズ達は状況を整理。 早いが話ヴルトゥームなる存在が危険なドラッグなどと共に、地球に持ち込まれようという状況で、自分達はそれに加担させられようとしているのだ。 既に地球行きの宇宙船は建造中との事で、タイムリミットは48時間…… 2人は断れば死あるのみと判断し、ヴルトゥーム信徒の一人、タ=ヴォ=シャイを謀ってラヴォルモルからの脱出を図る。 しかし2人はヴルトゥームの手先である三つ首の怪物に阻まれ、再び眠らされてしまう。 覚醒したヘインズが目にしたのは、ヴルトゥームに100万ドル相当の資金を約束されて寝返ったチャンラーの立体映像メッセージであった。 ヘインズは迷いを抱えながらも、あれがチャンラー本人の言葉とは思えない、きっと操られでもされたに違いないと判断し、メッセージに従い道を行く。 その過程でヘインズは、タ=ヴォ=シャイによる案内の際に教えられた「眠りの壺」……ヴルトゥームとその信徒が千年の眠りにつくためのガスの貯蔵庫を発見する。 これさえ破壊すれば、ヴルトゥームと信徒たちは千年は目覚めないが、長寿の処置をされていないヘインズとチャンラーは眠ったまま寿命が尽きてしまうだろう…… ヘインズは、自分達の犠牲で地球と火星、双方に後千年の猶予が与えられるならば、と即断し、眠りの壺を破壊。 次々と信徒達が眠り斃れる中、ヘインズは化石の花があった部屋の更に奥、得体の知れない機械の部屋に辿り着く。 ……果たしてそこに居たのは、拷問用具を手にしたタ=ヴォ=シャイと、彼に拘束されて拷問を受けていたチャンラー、 そして球根植物から生えた小妖精といった外観を有したヴルトゥームの本体であった。 チャンラーは眠りにつく前、自分は一切裏切っていなかった、あの立体映像は全くの偽物であった事実をヘインズに釈明する。 ヘインズもまた永久の眠りにつこうとする直前、同じく眠ろうとするヴルトゥームは彼に対し、 今回は彼ら人類の勝ちだが、自分は不注意を悔やんでいるだけでヘインズに対する憎しみは無い。 やろうと思えば眠りの壺のガスすらも克服可能だが、今回はたった千年程度眠っておいてやる。 その間に寿命が尽きたお前達の骸は塵芥になってるだろう、という旨の言葉を投げかける。 ヘインズとチャンラーは生涯最後の死に至る眠りにつき、ヴルトゥームとその信徒達も千年の眠りについた。 静寂の海の様に、眠りがラヴォルモルの洞窟をすっぽりと包み込んでしまった――― クトゥルー神話におけるヴルトゥーム 上記の通りヴルトゥームの初出作品は神話作品どころかコズミックホラーですらない単独のSF小説といった趣きであったのだが、 1964年にラムジー・キャンベルの発表した小説『湖の住人』(*1)において、作中に登場する書物「グラーキの黙示録」に記された内容の一つに 「(吸血鬼伝説の元となった種族と比較して)ヴルトゥームすらほんの子供に過ぎない」という記述があった事で、本作もクトゥルフ神話に結び付けられるようになった。 その後はリン・カーターの著作によって、ヴルトゥームが外なる神ヨグ=ソトースの息子にしてツァトゥグァとは事実上の異父兄弟の「旧支配者」であると位置付けられ、 旧支配者が太陽系に進出した際にヴルトゥームは火星を領地としながらも、旧神によってアイハイ人達と共に地下洞窟ラヴォルモスの深淵に幽閉された……と肉付けされている。 ただし、初出作品の内容に基づく限りは、ヴルトゥームが地下世界ラヴォルモルに隠遁したのは外部の存在に封じ込められたとかではなく、 単純に火星の崇拝者に飽いて自らの意思で地下に隠遁したと解釈すべき方が自然であり、実際にそちらの解釈に沿った記述をしている資料(*2)も少なくない。 クトゥルフ神話TRPGの分野では、書籍『マレウス・モンストロルム』においてヴルトゥームを崇拝するアイハイ人についても設定が幾つか整理されており、 大多数のアイハイ人はヴルトゥームを崇拝しながらも基本的には温和かつ文化的で人類に対しても友好的だが、 その亜種はヴルトゥームと直接的に通じ、勢力を拡大しつつラヴォルモスを拠点に活動している、と解釈されている。 また、H・G・ウェルズの小説作品『宇宙戦争』に登場する火星人(所謂非ヒューマノイド的な外観のあれ)とは同じ火星に住む知的生命体でありながらも、 その性質と生態の根本的な相違故か、アイハイ人とは不安定な休戦協定によって共存しつつお互いにほぼ関わる事の無い間柄、とされている。 ちなみに書籍『恐怖と狂気のクトゥルフ神話』(笹倉出版社)の紹介においては、火星が占星術や魔術でも重要な存在とされている事からノストラダムスの滅びの予言と関連付けられ、 「恐怖の大王はヴルトゥームを指しており、1999年に世界が滅びなかったのはヴルトゥームがさほど支配や侵略に興味が無かったおかげかもしれない」という説も掲載されている。 追記・修正は、千年の眠りから目覚めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウルトラマントリガーが放送されてからはこの邪神が「ラスボスなのでは?」と噂されていたな。まあラスボスは色々拗らせたヤンデレ(3000万年前の彼女)だったけど -- 名無しさん (2022-08-04 19 19 01) ゴッホちゃんに憑いてた人 -- 名無しさん (2022-08-04 20 05 12) 同じくヨグ=ソトースの息子であるクトゥルフ、ハスターと比べると格落ち感が凄え。単に後付設定でそうなっただけだから仕方がないけどさ -- 名無しさん (2023-06-26 01 44 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cthulhu/pages/135.html
Vulthoom 火星の地下世界ラヴォルモスに棲息している旧支配者。 邪神とされているが、単なる伝説だと想われ、その実在を信じている者は信者以外に居ない。 ヨグ・ソトースの息子。クトゥル-とハスタ-の弟。 千年周期で眠りと目覚めを繰り返すが、信者である火星人たちもつき合わせる。 外見は、幹から枝状に分かれた無数の根を持ち、青白く膨らんだ巨大な球根植物で、頭部(?)は朱色の花に似て、そこから真珠色の美しく、美事なプロポーションの小妖精が生え、話をする時は妖精の顔が相手を見て喋る。 或いは、ヴルトゥームの本体は妖精の部分だけで、後は身を守る殻か何かなのかも知れない。 性格は温厚で知的。 ヴルトゥーム自身は、宇宙船で火星へ来たと説明している。着陸した後、敵視され攻撃されたが、ヴルトゥームは反撃し火星を支配した。だが、火星の支配に興味が無く信者たちと地下にこもってしまった。 ヴルトゥームの望みは老いた火星を捨てて地球へ行く事で、そのために宇宙船を欲している。 登場作品 「ヴルトゥーム」(クラーク・アシュトン・スミス)
https://w.atwiki.jp/fate_495112834sandy/pages/37.html
【真名】 ヴルトゥーム@クトゥルフ神話 【クラス】 キャスター 【属性】 混沌・中庸 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:B 宝具:C 【クラススキル】 道具作成:E+++ 魔力を帯びた器具を作成可能。 ヴルトゥームは近未来の兵器を造作なく量産、展開する事ができる。 領域外の生命:EX かつて猛威を振るっていた宇宙から外宇宙へと渡り、火星に座した。 【保有スキル】 科学の神核:EX 神にして科学を以て神秘と信仰を淘汰したもの。 あらゆる精神系の干渉を弾き、神秘性の高い宝具や英霊ほど攻撃にプラス補正。 宝具と組み合わせれば、広範囲の固有結界や陣地を崩壊させる事も可能。 高速演算:A++ 彼自身が有する演算処理能力。陣地内の情報処理を円滑に行える。 殺戮動植:C 『殺戮技巧』の亜種。 ヴルトゥームは化石状の花を繁殖させ、その芳香で生命を奴隷化させる。 芳香による支配はあくまで精神的なもの為、精神系のスキルで防ぐことが可能。 強力な幻獣。サーヴァントの支配は不可能。 また花の成分に接触した生命は、細胞レベルでヴルトゥームと同質化。 これらを吸収するとヴルトゥームは一時的なパラメーター上昇が望める。 【宝具】 『非幾何学火星演算網(ノン・ユークリッド・マースネットワーク)』 ランク:C 種別:対陣(対神秘)宝具 レンジ:100 知覚能力を利用し、広範囲の時空間を陣地とする。 陣地内のあらゆるものを把握。『殺戮動植』『道具作成』を即座に展開。 また念話とは異なるテレパシーを使い精神会話が可能。 【人物背景】 かつてヴルトゥームは、ある全宇宙を支配し、文明と神秘を淘汰し、彼の趣味趣向を満たす為の実験場とした。 別宇宙で『獣』に匹敵する存在であったが、その宇宙には『獣』の定義はなく、彼に対抗する『冠位』もいなかった。 しかし、異なる宇宙より来る『白き騎士』の襲来によりヴルトゥームは、外宇宙へ逃走を余儀なくされる。 火星に飛来したヴルトゥームは、当時の原住民と交戦、圧倒したのだが、勝ちの目が見えた途端。 当時の火星文明の技術力の底が知れ、億劫になり、戦争を放棄。 信者たちと共に地下へ引きこもり、火星の資源で研究を愉しんでいた。 だが、火星も資源がなくなり、次の目標として『地球』への居住を目論む。 やがて宇宙進出した人類が火星と交流を始めた時代。 ヴルトゥームはある人間に地球の居住に協力を要請するが、人間はこれを拒否。 彼の地球侵略を阻止するのだった。 ヴルトゥームの家系は父にヨグ=ソトース。兄弟にクトゥルフとハスターがいる。 趣味の研究成果を他生命に与える。不死の恩寵を信者に与える。裏切りなどには相当の罰を与える。 神らしく振る舞い、理性的に見えるが、前述にもある通り、かなりの自分勝手。 研究以外の事には向上意識が欠如し、億劫になると途中で投げ出す無責任が極まって、かつて支配した宇宙も無残な在り様になった。 また、億劫になる悪癖で足元が疎かになりがち。地球侵略を阻止された要因もコレである。 クトゥルフとは違い、人類への理解も共感もできない。 故に人類への理解を試みている。 だが、これはあくまで種族単体の研究に過ぎず、人類と分かり合う為ではない。 【外見】 ウェーブのかかった白のロングヘアにビジネススーツを着た中性的な容姿。 【サーヴァントとしての願い】 『白き騎士』を送った神格との因縁を無くす
https://w.atwiki.jp/infinity000/pages/54.html
ヴルトゥーム 基本設定 「––花は枯れる。 ––人は死ぬ。 悪意は無くとも、 意味は無くとも、 普遍であるとも、 何も知らずに–– 君はどこで咲き、どこで夢見る?」 【名前】ヴルトゥーム 【性別】無し 【性格】超越的。旧支配者に足り得る凡そ人と分かり得ない思考。 【年齢】不明 【種族】旧支配者ーGreat Old Onesー 【容姿】幹から枝状に生えた無数の根を持ち、青白の膨らんだ球根植物で、 朱色の萼と雄蕊が美しく中世的な真珠色の妖精のようなものが生えた花のような器官をその頂点に持つ。しかし、この体では余りに不便な為に、代わりに幻覚でもう1人のヴルトゥームを存在しているように見せ、大抵はこの幻覚のヴルトゥームで交流を行う。幻のヴルトゥームは女性にも男性にも見える中性的な容姿で、長い植物的な緑色の髪に白い肌。贅肉の無い女性のような華奢な体でありながら、しなやかな筋肉が程よく備わる。言うなれば均整のとれた身体、普遍的な美人。 【役職】無し 【組織】無し 【能力】あらゆる時間・空間にわたる広範囲な知覚作用を持ち、幻覚性のある芳香を放つ花を用いて相手を籠絡・支配する能力。既にこの宇宙にヴルトゥームが訪れた瞬間からほぼ全ての宇宙空間に自身の花粉をばら撒き、そのばら撒いた範囲の事であれば遍く事情を手に取るようように把握している。 【体質】なし 【武器】強いて言うならばヴルトゥームのほんの一部分である根の部分。宇宙的生物であるヴルトゥームの根の一部。ヴルトゥームの意思によって強度及び長さが自在に変化する。 【備考】外宇宙より飛来した知的生命体。追われる身であったらしい。なんでも違う宇宙ではある摩訶不思議な学舎で、教師と生徒の関係を築く茶番劇をしていたのだとか。 【募集】なんでも
https://w.atwiki.jp/eldersign/pages/185.html
「こうしてただ待っているよりずっとマシだ。実を言うと、俺はヴルトゥームが悪魔のような存在だと信じ始めている――あいつ自身の主張とは裏腹にな」 ――C.A.Smith "Vulthoom" ステータス ※個体値0のステータスを表記しています。 No ファミリー モンスター名 種族 タイプ アビリティ スキル 67 外来 ヴルトゥーム - - 虚心反射 シュリンクレヴィテイト(潜在) カード 原/亜 レア レベル HP 攻撃 魔力 防御 命中 敏捷 属性耐性 状態耐性 原種 銀 Lv.1 2400 300 800 700 1100 600 炎耐性20冷耐性20 石化耐性10魅了耐性10恐怖耐性10 Lv.50 3794 750 2000 1750 2750 1500 亜種1 金 Lv.1 2500 500 900 800 1200 700 炎耐性30冷耐性30 Lv.70 4330 1500 2700 2400 3600 2100 亜種2 金 Lv.1 2500 300 1000 700 1400 600 Lv.70 4330 900 3000 2100 4200 1800 Illustrated by ヨスガ 入手方法 通常個体ショップ 期間限定ショップ「赤竜の石棺」 備考 →wiki 出演 呪われし地 収録 『ヴルトゥーム』 コメント 名前 コメント 反射 外来 虚心
https://w.atwiki.jp/gods/pages/46550.html
ヴルトゥーム クトゥルー神話に登場する旧支配者。 巨大な植物のような姿。枝の先端に妖精に似た花を咲かせる。 ヨグソトース(ヨグ・ソトース)の息子ともされる。 火星の支配者でもある。
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1113.html
螺湮城新伝ヴルトゥームの章の舞台 五大諸侯の一、オベロンが統べる幽玄の妖精郷。 美こそがすべてであり、麗しき者こそが正義とされる絢爛の地。 関連人物 オベロン・アルベリヒ・ヴァルプルギス ゾティーク・コルガイ ウィルフレッド・アイヴァンホー ロビン・ロクスリー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tachibanasmith/pages/6.html
●概要 記念すべき初代主人公。7年ぶりにひびきのに帰ってきた変態。 何故か幼年期の記憶は欠落している。 ”ひびき”の高校に入学し、幼馴染(モブ)とのときめきの高校生活と思いきや、 天使「坂城匠」との出会いにより、波乱に満ちたスクールデイズを送ることとなる。 伊集院大橋を見るとテンションが上がる。作りが最高。 演劇部所属。芸術と容姿に磨きをかける。 一応、白雪美帆が攻略対象。 一年目 ・4月 ひびきの高校に入学。幼馴染やら爆裂山に遭遇。 初っ端幼馴染と下校。うらやま。ス↓ミ↑ス↓君。 なぜか芸術に目覚める。 7日に水無月琴子に遭遇。後のトラウマ。 10日・・・坂城匠降臨。あと純も。伝説の鐘の伝説を聞く。 初電話は坂城君。 ・5月 説明書を初確認。(ただし、視聴者には見えない) 今度は容姿に目覚める。いい加減に勉強しろ。 27日、白雪美帆との出会い。 相手はスミスのことを知っているようだが、いかんせん幼年期の記憶が欠落しているため意味不明。 ・6月 5日、体育祭開幕。幼馴染のブルマに目が行く。 選択種目は騎馬戦。操作方法や陣形を教えてもらうも、次枠に行く間にすべて忘れてしまう痛恨のミス。 結果、ボコボコにされる。来年は違う競技に出ることを誓う。 14日、寿美幸登場。ダンプにふっとばされる。別の意味で救急車を呼びたい。 21日、白雪さんと初下校。 ・7月
https://w.atwiki.jp/qqqnoq/pages/98.html
スミスは、西洋人のファミリーネームの一つ。 英語圏においては最も多いファミリーネームであるため、西洋人名を答える問題では理論上「スミス」が正解確率が最も高い。 そのため、西洋人名で正解がわからない場合はとりあえず「スミス」と答えることが一種のお約束となっている。
https://w.atwiki.jp/oogie/pages/22.html
スミス職業案内 職業の特徴 主に武器防具の製造、分解を担当。 向いている種族はポムとヒューマン。 一家に一人、居ると便利。 得意武器は剣、一応弓と銃も使えないことはないがメインとしては剣一択。 職業専用スキル2種(ブロークン、デスバウンド)は武器制限が無いため、 槍という選択肢も状況によっては有効。 防具は魔戦士と並ぶほど防御の高い物を装備できる。 HPは全職中でも最高クラス。 スキルの特徴 なんといってもイークイップ(製造)とラインバース(分解)が重要。 最終的には両方とも開放が望ましいが、 ラインバースは開放必要スキルポイントが7と多いので開放の時期はお好みで。 戦闘においてはスミス専用スキルのブロークンが最重要。 ブロークンは開放しても攻撃力低下効果上昇、成功率上昇しないので開放はお好みで。 ブロークン自体の火力はさして高くはない。 ブロークンがあるおかげで同Lv帯のmob相手の一対一の場面にはめっぽう強いが、 反面、高火力を出せる攻撃スキルが少なく長期戦になりがち。 ブロークンも相手が自分のLv+7位から失敗が目立つので要注意。 スミス専用スキルフルアームズは他職の攻撃力上昇バフと比べても、 非常に優秀な性能なので火力不足のスミスには火力の底上げとして重要となる。 ただし、オーフェンマジックツールと同種のバフであるため重複不可。 スミスは製造職としてのスキルにポイントを多く取られるので、 戦闘職と比べれば当然微妙な戦闘能力となる。 逆に製造スキルを出来るだけ取らずに戦闘特化スキル構成なら、 戦士系が相手ならばビコンよりも戦いやすくなるだろう。 その他 製造失敗したときのポムは非常にかわいいのでオススメ。 スキル構成上ボス系MOBをソロしやすい、 特にロフアイルのボスをソロで倒せるのはスミスくらいなのではないだろうか。 編集者 boogie