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ASSASSIN S CREED REVELATIONS 【あさしん くりーど りべれーしょん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Microsoft Windows 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 2011年12月1日 定価 7,770円(税込) 廉価版 スペシャルエディション 2013年4月18日/3,990円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 舞台はコンスタンティノープルへエツィオの冒険最終章交錯する2人のアサシンの物語その一方でややマンネリも ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 前作からの追加、変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ASSASSIN S CREED II』『ASSASSIN S CREED BROTHERHOOD』に続くエツィオサーガの最終章にあたる作品。 舞台はイタリアからオスマン帝国のコンスタンティノープルへ移る。 途中でシリーズ第1作の主人公だったアルタイルの物語も描かれ、エツィオの物語と交錯する。 タイトルの「REVELATIONS」とは、「隠された事実を明らかにする」といった意味があり、「啓示」という意味もある。 次回作は時代や主人公を一新し、ナンバリングも新たにした『ASSASSIN S CREED III』となり、本作はいわばその橋渡し的な作品ともなっている。 ストーリー 前作『BH』での衝撃的なEDの直後、デズモンドはどこともつかない謎の空間で目を覚ました。そこにある男が現れ、ここは「アニムスの島」と呼ばれる空間であると語る。彼こそは、これまでデズモンドにメッセージを残していた、「被験体16号」ことクレイ・カズマレクその人だった。彼によれば、現在のデズモンドの精神は流入現象により崩壊寸前であり、助かるには記憶を最後まで読み解き「接点」を見つける必要があるという。デズモンドは再びエツィオの記憶を追体験することになる。 数々の激闘の後、イタリアのアサシン大導師となっていたエツィオ・アウディトーレ。彼は自身の最後の任務として、かつて父ジョヴァンニが存在を知り調べていた、マシャフ砦にあるという「書物庫」の探索へ向かっていた。そこには伝説のアサシン大導師・アルタイルが残したという究極の英知が収められているという。しかしやっと砦に着いた彼を待ち受けていたのはテンプル騎士団だった。騎士団もまた「書物庫」の存在を知り、英知を奪おうと企てていたのだ。何とか切り抜け書物庫に辿り着くも、そこには鍵がかかっており、鍵の一部は既に騎士団に渡っていた。エツィオは鍵を渡さぬため騎士団を追って、オスマン帝国のコンスタンティノープルへ向かう。 そこで現地のアサシンや出会った女性ソフィア、若き日のスレイマン1世と協力しながら、次期スルタンの後継争いにも巻き込まれつつ鍵の行方を探っていく。その中で「伝説のアサシン」アルタイルの記憶を追体験することになる。 特徴 基本的には前作までのシステムを継承し、フル・シンクロに弟子システムやキルストリーク、物件の購入に銀行での引き出し、トンネルでの高速移動などは、ほぼそのまま引き継がれている。オンラインプレイも存在する。 前作からの追加、変更点 操作の変更 武器が「メイン武器」と「サブ武器」に分けられ、□ボタンがメイン、△ボタンがサブに振り分けられている。それに伴いタカの眼はL3ボタンに移された(PS3の場合)。 傾向としてメインは近接や直接ダメージを与えるもの、サブは遠距離や特殊効果のあるものとなっている(*1)。 新たな武器、フックブレード これまでの「アサシンブレード」に相当するがフックが取り付けられており、それを使った様々なアクションが行える。 飛びつき時のリーチを伸ばしたり、二段ジャンプが容易になったほか、コーナーヘルパー(*2)を使った大ジャンプができる。 屋根に張られたロープ(*3)を使って高速で滑走することができ、そこからエアアサシンも行える。 ダッシュ時に前方の敵に乗り上げ、投げ飛ばす「フックアンドスロー」、そのまま駆け抜ける「フックアンドスルー」などもできる。 進化したタカの眼 これまでの、敵味方や隠れ場所を瞬時に判別するといった能力に加え、敵の巡回経路なども見えるようになった。 いくつかの荷物や群衆の中から、目的の荷物や人物を探り当てる能力も付いた。 ボムクラフト 特定の場所で爆弾の製造ができるようになった。 爆弾は大別して、直接攻撃する「殺傷」、妨害する「支援(*4)」、誘き出す「陽動」の3種があり、それぞれ別のサブ武器として扱われる。 爆弾の構造には、爆発の仕方に関わる「ケース」、効果範囲に関わる「火薬」、効果の違いを生み出す「特殊アイテム」の3つの要素があり、それらの組み合わせで様々な爆弾が作れる。 各地に封印された井戸があり、その蓋を吹き飛ばして開放できる。街中にはオスマン帝国の兵士の他に、今は無きビザンツ帝国の名をかたる者たちもおり、両者は対立関係にあり爆弾を投げ込むと争いを誘発できる。 アサシンのアジト 各地のテンプル騎士団のアジトに侵入し、隊長を倒し塔で狼煙を上げることで、アジトを奪い取りアサシンのアジトとして利用できる。 アジトには弟子の誰かを担当させることができ、レベルが上がると独自のミッションが発生したりする。 テンプル騎士団の注目度(*5)というものがあるのだが、これが最大になるとアジトが襲撃され、そこに駆けつけると「アジト防衛戦」が発生する。これは、向かってくる兵士を道の両側の建物の上に配置した味方で迎撃するという、リアルタイムストラテジーのようなシステムになっている。負ければ当然アジトを奪われてしまう。 アジトを担当するアサシンのレベルが一定以上になると、そのアジトは襲撃されなくなる。 地中海防衛 前作のコントラクトにあたる。弟子を地中海沿岸の11の都市に派遣し、テンプル騎士団と支配権を奪い合うというもの。 コントラクトはほぼ弟子を育てる為だけのコンテンツだったが、地中海防衛では支配権争奪戦の要素が加わるなど内容が強化された。 コントラクト同様、派遣された弟子は一時的に使用できなくなり、リアル時間経過で任務を完了し帰還する。 マルチプレイで条件を満たすと対象地域が1つ増えるが、現在では困難。 最初は全ての都市がテンプル騎士団に占領されており、任務をこなすことで支配率を下げて街を奪還するのが目的。 街を奪還しアサシン支配となると、今度は任務をこなすことで支配率を維持するのが目的となる。支配率は時間経過で低下する。 アサシン支配となった街からは一定時間ごとにお金と素材を獲得できる。復興任務をこなすことで報酬を増やすことが可能。 アサシン支配の街には弟子を最大4人まで滞在させることができ、1人は拠点管理者、他の3人にはその街の任務を任せることが出来る。 街に弟子を滞在させると弟子スロットが空くので新たに弟子を勧誘する必要がある。 最終的に12+44人で56人もの弟子を使役可能。 一部の任務には僅かなテキストのみではあるがストーリーがあり、各国の現状を窺い知ることが出来る。 爆弾の素材をショップで買えるようになる任務もある。 追憶の旅 アニムスの島から本編以外に行ける独自のゲーム。本編とは異なる主観視点で、任意に様々なブロックを空間に配置し、それに乗って移動していくという、3Dアクションパズルとでもいったものとなっている。 途中で様々な声が聞こえてくるが、これはデズモンドの1作目以前の物語を追体験するといったものになっており、作中では明かされなかった真実も明らかになったりする。 同様のシステムのDLC「失われた記憶」も配信されている。こちらは被験体16号の記憶の追体験。 評価点 順当な進化 システムは順当に進化したと言ってよく、より多彩な行動がとれるようになった。 特にロープを滑走しながらのエアアサシンはかなりの爽快感がある。 正に最強のアサシン 本作のエツィオは50を超え、当時としては老人と言ってもいいが、衰えるどころか進化したタカの眼にフックブレードや爆弾も加わり、文字通り最強と言っていい強さになっている。 年相応の渋さや貫禄もついているが、持ち前の茶目っ気も失われていない。吟遊詩人に変装して潜入する場面では、これまで散々邪魔された相手に自身が扮するというのも皮肉だが、エツィオ自身は結構ノリノリで歌や演奏を披露している。歌の内容もこれまでのエツィオの冒険を基にしており、前2作をプレイしているとより面白い。 ロケーション 今作の舞台は、これまでのイタリアでなくオスマン帝国のコンスタンティノープルであり、異なる文化の雰囲気に溢れている。アヤソフィアなどの現存する壮麗な建造物が立ち並び、それらによじ登ったりして移動できる。 2人のアサシンの物語 1作目で数ヶ月程度の活躍しか描かれず(*6)、『II』の写本などで断片的に語られるのみだったアルタイルのその後が語られる。 これも大きく間のあいた断片的なものだが、アルタイルの波乱に満ちた人生を追体験できる(*7)。 それらがエツィオの物語と交錯し、集約されるラストの展開は、シリーズを通してプレイしてきた者にとっては、何とも言えない感慨がある。 賛否両論点 これまでもあったもの 前作と変わらず、弟子は便利だが強すぎる感もある。 ただ実質いつでもどこでも弟子を呼び放題だった前作と異なり、弟子を使用できないミッションや、カッパドキア編などはシークエンス丸々弟子を使えない等ある程度の制限も加えられている。 フル・シンクロもやり込み要素とはいえ、自由度を自ら奪っているように感じられる。 操作変更に関して 今作の大きな変化として、武器のメインとサブの振り分けがある。 これ自体は悪いわけではなく、むしろ即座に武器を使い分けられるなど便利であり、タカの眼のボタン変更もさほど不便ではない。 問題になるのは前作までを続けてプレイしている場合で、タカの眼を使おうとしてうっかりサブ武器を使ってしまい、見つかるなど失敗する要因になる。有名シリーズだけに1作目から全部プレイしようとする人もいるはずで、その場合混乱は避けられない。 爆弾の使い勝手 爆弾は様々なものが作れ、戦闘やミッションに活かすことができる。だが、あくまで「上手く使いこなせれば」である。 フル・シンクロなどを無視すれば無理に使う必要は無く、使用を強制しないのは良心的とも言える。使用時には反射も含めた軌道や効果範囲が表示され、各爆弾の制作前にはチュートリアル的なミッションがあるなど、かなり親切ではある。 様々な効果はあれど、結局のところ殺傷は攻撃、支援は足止め、陽動は誘き寄せに集約され、個々の爆弾に具体的にどういう違いがあり、どう使い分ければいいのかは、実際に使って確かめてみるしかない。だが、「どうせだから」と使ってみても慣れないために上手く活用できず、かえって隙をさらしたりしてしまいやすい。 爆弾は3種それぞれ4つまで持ち歩けるが、システム上全て同じケースに火薬、アイテムを組み合わせたものになり、ミッション中に使い分けるといった事はできない。中にはかなり用途が限られる組み合わせもあるが、ミッション用に作ったまま忘れ、いざ使おうとすると使いたい爆弾が無い、といった事も起こしかねない。 逆に完璧に使いこなせるようになると、それはそれで便利すぎるようになる。 ストーリー面 エツィオは『II』では家族を奪った陰謀の黒幕を追い、アサシンとしての成長が描かれた。『BH』では、やはり仲間を奪った者達への復讐と、彼らに対抗するための組織を作り上げるリーダーとしての姿が描かれた。一方の本作では、エツィオはあくまで自身の目的のために行動し、前2作に登場した者もいない(*8)。目的地にテンプル騎士団もいたため戦いになったというもので、スルタンの後継争いもその過程で巻き込まれたようなものである。アルタイルの物語もあくまで断片的なもので、無理があるとか不自然とも言えないが、とってつけた感も否めない。 ストーリーの内容や、「接点」を見つけるといった話もやや分かりにくい部分がある。 現代編の存在 本作ではストーリー上、現代編と言えるものが無い。強いて言えばアニムスの島がそれだが、16号や追憶の旅に行ける場所以外にこれと言ったものも無く、ショーンやレベッカの声が聞こえてくるだけである。 もっとも、これまでも記憶編がメインで、現代編は申し訳程度しかなかったので特に問題でもないが。 DLC「失われた記憶」の難易度 難易度が非常に高く、特に終盤の「三途の川」は極悪。トロフィーを狙う場合、完全ノーミスで通過しなければならない。 その名の通り川をイメージしたと思われる、眼下が奈落もしくは接触即死ブロックが敷き詰められた巨大な「河」を渡り対岸を目指す地帯。初期配置の足場が僅かしかないうえ、足場ブロックを流す風が吹き荒れる。更には足場ブロックを消去する壁と触れると即死のレーザーの網がうごめき、複合的な先読みと機敏な動作、空中での足場作成といったテクニックが要求される。 テレビ画面との相性によっては最終ステージの最終フロアへの道が光にかき消され映らない。テレビによっては明るさをどう設定しても視認できない。 普通に最終ステージをクリアしても1ステージ目にループするだけで、クリア条件がほぼノーヒント。しかも最低でも1ループしなければならない。 問題点 これまでもあったもの 戦闘面 相変わらずカウンターが強く、キルストリークでさらに一方的に敵を倒せてしまう。薬を使ってのゴリ押しも可能で戦闘に緊張感が少ない。 一方で新登場の敵「イェニチェリ」は、カウンターキルやキルストリークといった攻撃手段を軽減・はじくなどかなりの強敵。 それ自体は良いが、後半はそんな強敵がワラワラ襲いかかるシーンもあり、爆弾や弟子呼びをフル活用して計画的に動かないと窮地を脱せない場面もある。 トンネルでの移動も、やはり入口同士なので不便な点もあり、地名と場所を頭に入れておかないと使いこなせない。 30分を越える長大なスタッフロールを飛ばせない。幸い最後まで観てもゲーム画面に戻されるだけで何も無い。 ごまかし切れないマンネリ感 順当に進化させ、新要素も加わっているとは言えあくまで『II』の発展系であり、どこか見飽きたような部分も多い。 金で雇う者たちの「娼婦」が本作では「ロマ(*9)」に替わっているが、雇った際の効果自体は娼婦と特に変わらない。 大きく変えたら変えたで問題視されるであろうから難しいところだが、前作までやったプレイヤーには「またこれか」という点も少なくはない。 面倒になった点 全体的に敵からの警戒度の上昇スピードが早くなっている。前作までの感覚だとすぐに発見状態となるため、不用意な行動に注意。 左上の「悪評ゲージ」の最大ペナルティが、敵からの常に警戒状態に加えて、更に悪評がのぼるとアサシンの拠点がテンプル騎士団に発覚して襲撃を受けるというものがある。襲撃状態になると「拠点防衛戦」が発生する他、防衛戦に負けたりそのまま放置したりすると拠点を騎士団に奪われ、また拠点奪還の必要が出てくる。 本作の復興要素は、何故か店を再建させる度に悪評ゲージが上昇する。しかも1軒につき20%という高上昇。街中で犯罪行為を見られるより上昇率が高いのはいかがなものか…。 上記の要素で悪評ゲージの上昇を抑えたいところだが、本作のゲージを下げる方法に前作までの「手配書を破る」方法が削除されてしまった。役人の出現率も減ってしまった為、実質的には先触れへの賄賂くらいしか実用的ではない。 防衛戦関連 本作の新要素の一つと言えるが、正直あまり評判が良くない。 本編とかなり内容が違うため戸惑いやすい、発生原因や終了時に注目度が0になるなどから、何度もプレイして練習することもできず、わざと起こすのも結構面倒臭い。 基本的には道路をバリケードで塞ぎ、そこを屋根の上の弓や銃で攻撃、集団を狙って大砲を撃つといったもので、基本ほぼ同じである。タワーディフェンスのように地形や敵の種類で複雑に戦術が変化するといった事も無い。まあ、ありすぎても文句が出たであろうが。 難易度もいやに高い。序盤で強制的にプレイするが、そこはチュートリアル的なもので適当にやってもまあクリアでき、その後いざ本番となって全然勝てず、愕然とした人も多いのではないだろうか。 途中までは結構楽なのだが、問題は最後に登場する攻城兵器である。それまで余裕を持って防いでいても、攻城兵器が登場したら一気にバリケードを破られて攻め込まれ、必死に抵抗するも結局負けるという展開になりやすく、理不尽な感が否めない。 では負けたから問題があるかというとそうでもない。奪われたアジトの近くでリスタートするため、その足でアジトに侵入して隊長を倒し、速攻で奪い返すという冗談のような事が普通にできる。 地中海防衛について 支配率の低下速度がやや早く、堅実に維持するには15~30分おきに鳩小屋にアクセスし、絶え間なく弟子に任務を与え続ける必要がある。忙しすぎて本編に専念できない。 のんびり観光したり、ミッションのリトライを繰り返したり、鳩小屋にアクセスできないDNAシークエンス7(7章)で時間をかけすぎると、物凄い勢いで支配率が下がってしまう。 常駐させた弟子も自動的に何かをしてくれるわけではないので、結局手動で小まめに全支配地をチェックし任務を与える必要がある。当然、支配地や弟子が増えていくと作業量も増える。 手元の弟子を支配地に常駐させるたびに欠員を補充しなければならないので、勧誘と育成に手間がかかる。 支配地が増えるにつれフリーズやエラーが頻発するようになる。 原因は任務の進行度管理がメモリーを圧迫すること。任務は時間経過で進行するため、一度に多くの任務を発行するとそれだけメモリーを圧迫することになる。全拠点で弟子の一人も休ませないように任務を発行すると、街を歩いてるだけでフリーズするようになる。弟子が帰還しても鳩小屋にアクセスするまで任務終了にならないのでメモリーを圧迫し続ける。 一度起こるとメモリーに余裕が出来るまで繰り返し起こるため、ゲームを再起動したら再度落ちる前に急いで店を調べるなどの行動でオートセーブさせ少しでも時間を経過させたり、鳩小屋にアクセスして報告ログを消化するなどの作業が必要。 PS4「エツィオコレクション」版でもこの問題は改善されていない。 幸い、やり込まなくても金銭面と素材調達がやや厳しいもののクリアは可能であり、お金をある程度稼いでトロフィーを取ってしまえば無理して維持する必要もなくなる。 総評 進化したシステムに、エツィオとアルタイルという二大アサシンの競演、そして次回作にして、現代編でも一応の完結を迎える『III』へ繋げる流れなど、シリーズファンにはうれしい内容に溢れた作品。 一方マンネリ感も否めず、新要素もいまいちな点もある。そのためか『III』ではシステムの大幅な変化があり、本作の要素で引き継がれたのは武器のメインとサブの振り分けぐらいとなった(*10)。そういう意味でも本作は一つの転換点であったと言える。 余談 これまではタイトル画面で放置すると、本編とは違うが作品の雰囲気を伝える独自のムービーが流れていた。しかし本作ではそれがなくなり、ムービーはあるがそれは本編の冒頭に流れるものと同じものとなっている。 ゲームとしてのエツィオの物語は本作までだが、本当の最終章としてCGアニメの『アサシン クリード エンバース』がある。この中では、アサシンを引退したエツィオの家族との穏やかな日々が描かれるが、明から訪れたアサシン「シャオ・ユン」との出会いから新たな事件が起こる。この作品の後のシャオ・ユンの物語は、『ASSASSIN S CREED CHRONICLES CHINA』において語られる。 『III』と同時発売された携帯機用の『ASSASSIN S CREED III LADY LIBERTY』は、原題が『Assassin s Creed III Liberation』という。日本語では「L」と「R」の区別をしないため、原題のままでは本作と区別できなくなってしまうための変更ではないかと思われる。 『ASSASSIN S CREED EZIO COLLECTION』では本編とともに『エンバース』も収録されている。
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ASSASSIN S CREEDシリーズリンク ※設定上の時系列は『ODYSSEY』→『ORIGINS』→『MIRAGE』→『VALHALLA』→『I』→『BLOODLINES』→『II』→『BROTHERHOOD』→『REVELATIONS』→『CHINA』→『IV』→『FREEDOM CRY』→『ROGUE』→『LIBERATION』→『III』→『UNITY』→『INDIA』→『SYNDICATE』→『RUSSIA』の順。現代編は発売順と同じ(スピンオフには現代編なし)。 機種 タイトル 時代設定 主な舞台 概要 判定 本編シリーズ PS3/360/Win ASSASSIN S CREED 12世紀末 エルサレム周辺 紆余曲折あって発売された、考古学ステルスアクションシリーズ第1作。この頃はまだ粗も多かった。 なし ASSASSIN S CREED II 15世紀・ルネサンス期 イタリア各所 前作をオープンワールドマップへと改良し、『ASSASSIN S CREED』を人気シリーズに押し上げた名作。「世界一安いイタリア旅行」に行こう。 良 ASSASSIN S CREED BROTHERHOOD 広大なローマを舞台に、エツィオがマスターアサシンとして教団を導いていく過程が描かれる。シリーズ初のマルチプレイを搭載。前作から改良されたシステムは未だ評価が高くマルチプレイも好評。 良 ASSASSIN S CREED REVELATIONS オスマン帝国 エツィオサーガ最終章。舞台はイタリアからコンスタンティノープルへ移り前2作とは雰囲気が異なる。『I』から断片的に描かれてきたアルタイルの動向も語られ、2人のアサシンの物語がここに完結する。 良 PS3/360/WiiU/Win ASSASSIN S CREED III 1753~1783年 北アメリカ東海岸 ストーリーは独立の熱気高揚するアメリカへ移り、現代編の物語も一区切り付く。新エンジンによりグラフィックはさらに進化し、船で大海原を冒険する海洋ミッションが新登場。シングルプレイのボリュームも増大した一方で、多数のバグや新システム等の賛否が分かれる点もあり。 なし PS3/360/WiiU/Win/PS4/One ASSASSIN S CREED IV BLACK FLAG 1715~1725年・海賊黄金時代末期 カリブ海 広大なカリブ海をオープンワールド化した意欲作。『III』で好評だった海戦が大幅にパワーアップし、海賊ゲーだけでなくゲームプレイもより快適に。その一方で、武器ホイールと弟子システムの廃止には賛否が分かれている。 良 PS3/Win/PS4/One ASSASSIN S CREED ROGUE 1756~1763年 北大西洋 『III』『IV』と続いたケンウェイサーガの最終章。テンプル騎士団へ寝返った元アサシンが主人公。旧世代機における『ASSASSIN S CREED』シリーズの集大成と言える作品。 良 PS4/One/Win ASSASSIN S CREED UNITY 18世紀末・フランス革命期 パリ フランス革命の裏で暗躍するアサシンの物語だが、ストーリーは革命にほとんど絡まない。前評判の高さに反し、多数の不具合から『III』以上に賛否の分かれる作品となってしまった。次世代機のスペックにより緻密に再現されたパリの街並みや一新されたフリーランは好評。 賛否両論 ASSASSIN S CREED SYNDICATE 1868年・ヴィクトリア朝時代 ロンドン 近代化が進む大都市でアサシンとテンプル騎士団の戦いは続く。尖りすぎた前作の反省を活かしたのか、今作はバグも少なくゲームバランス的にも遊びやすい。 良 PS4/One/Win/XSX(*1) ASSASSIN S CREED ORIGINS 紀元前48年 エジプト プトレマイオス朝末期の古代エジプトを舞台に、陰謀に立ち向かうアサシン教団の起源を描く。副目標などミッションごとの評価が全廃され、代わりにレベル制が導入されたRPG寄りの作風に。だが、その弊害でレベル差があると暗殺ができず、これは下記『ODYSSEY』にも引き継がれてしまっている。 良 PS4/One/Switch/Win/XSX(*1) ASSASSIN S CREED ODYSSEY 紀元前431年 ギリシャ ペロポネソス戦争中の古代ギリシャを舞台に、かつて来たりし者の遺産にスポットを当てるRPG。オープンワールド海戦が美しいエーゲ海を舞台に復活、遺跡巡りも相まって歴史ファンにはたまらない作品。一方でアサシンブレード本編未登場、会話選択肢によるシナリオ変化等、シリーズとして異端な一面もあり。Switch版はサブスクリプション制クラウドゲームとしての提供となる。 良 PS5/XSX/PS4/One/Win ASSASSIN S CREED VALHALLA 9世紀末 イングランド 9世紀の北欧よりイングランドを目指すヴァイキング達を描く。確殺の復活やレベル比例パラメーター廃止等、RPG路線からの脱却が図られている。日本語版は発売当初、流血表現の規制があったが現在は修正済み。 ASSASSIN S CREED MIRAGE 9世紀・イスラム黄金時代 バグダッド シリーズ15周年記念作品。アッバース朝のバグダッドを舞台に、『VALHALLA』に登場したバシムの若き日の活躍を描く。従来のアクションアドベンチャーに回帰し、システムも初期シリーズに寄せられている。 スピンオフ PSP ASSASSIN S CREED BLOODLINES 十字軍時代 中東 『I』と『II』の間を繋ぐスピンオフ。PS3版『II』との連動要素あり。雰囲気は『ASSASSIN S CREED』だがボリュームが致命的に少ない為に評価は低い。 なし PSV ASSASSIN S CREED III LIBERATION 1765~1777年 ニューオーリンズ 『III』のスピンオフ。3種のペルソナに変身する初の女性アサシンが主人公。日本では『アサシンクリードIII レディリバティ』のタイトルで発売されている。 PS3/Win ASSASSIN S CREED III LIBERATION HD DL専売。上記のHDリマスター + 改訂版。Win版は国内でも原題のまま発売(日本語非対応)。一方、国内PS3版のみタイトルが『アサシンクリードIII レディリバティ HD』になっている。 PS4/PS3/Win ASSASSIN S CREED FREEDOM CRY 1735~1737年 ポルトープランス DL専売。『IV』のDLCのスタンドアローン版。本編でも活躍したアドウェールが主人公。日本ではオリジナルのDLC同様『アサシンクリード 自由の叫び』のタイトルで配信されている。 PS4/One/Win ASSASSIN S CREED CHRONICLES CHINA 1526年 明朝中国 DL専売。低価格・2.5Dの横スクロールアクションとして発売された傍流シリーズの始まり。エツィオの元で修業を終え帰国したシャオ・ユンが中国アサシン教団再興の為に戦いを始める。 良 ASSASSIN S CREED CHRONICLES INDIA 1841年 シク王国インド DL専売。日本未発売のコミック『ASSASSIN S CREED BRAHMAN』の2年後が舞台。元盗賊のアサシンであるアルバーズ・ミールと、欧州の東インド会社が戦いを繰り広げる。宝石・お姫様・地下迷宮と「千夜一夜物語」を彷彿させる、シリーズでは異色の世界観。前作『CHINA』と比べるとアスレチック要素が重視されており、難易度はかなり高い。 ASSASSIN S CREED CHRONICLES RUSSIA 1918年 ロシア DL専売。日本未発売のコミック『ASSASSIN S CREED THE FALL』と続編『THE CHAIN』を繋ぐ物語。ロシアのアサシンであるニコライ・オレロフが、十月革命後にアメリカへ亡命する直前の出来事を描く。狙撃を得意とするニコライの他、戦闘スタイルの異なる別キャラを操作するパートが特徴。20世紀ということで近代兵器が多数登場し、従来シリーズと雰囲気が異なる。 Quest ASSASSIN S CREED NEXUS VR 15世紀・ルネサンス期1753~1783年紀元前431年 イタリア各所北アメリカ東海岸ギリシャ 日本語未対応。 ディスカバリーツアー Win Discovery Tour by Assassin’s Creed Ancient Egypt 紀元前49年 エジプト 『ORIGINS』の無料アップデートで追加されたディスカバリーツアーを単体化した学習用ソフト。レーティングが全年齢向けになったが為に、彫刻にセルフ検閲が入ってしまっていることが賛否両論に。 Discovery Tour by Assassin s Creed Ancient Greece 紀元前431年 ギリシャ 『ODYSSEY』のディスカバリーツアーを単体化した学習用ソフト。 Discovery Tour by Assassin s Creed Viking Age 9世紀末 イングランド 『VALHALLA』のディスカバリーツアーを単体化した学習用ソフト。 カップリング・オムニバス PS3/360 ASSASSIN S CREED I+II ウェルカムパック 『I』『II スペシャルエディション』のカップリング。 ASSASSIN S CREED EZIO SAGA 『II』『BROTHERHOOD』『REVELATIONS』をまとめて収録。本編に加え「アサシンクリード エンサイクロペディア ブラックエディション」を付属。 PS3 ASSASSIN S CREED CONNOR SAGA 『III』『LIBERATION HD』のカップリング。本編に加え「アサシンクリード エンサイクロペディア ホワイトエディション (第二版)」を付属。 PS4/One/PSV/Win ASSASSIN S CREED CHRONICLES 『CHRONICLES』の『CHINA』『INDIA』『RUSSIA』をまとめて収録。パッケージ版の発売はPS4/PSVのみで、One/WinではDL専売となっている。 PS4/Switch ASSASSIN S CREED EZIO COLLECTION 『II』『BROTHERHOOD』『REVELATIONS』のリマスター版をまとめて収録。本編に加え映像作品『Lineage』『Embers』を収録。マルチプレイは非収録。 PS4/One/Switch/Win ASSASSIN S CREED III REMASTERED 4K解像度に対応した『III』『LIBERATION(*2)』のリマスター版をカップリング。『ODYSSEY』のシーズンパスに収録されるほか、単品でも販売されている。 Switch ASSASSIN S CREED REBEL COLLECTION 『IV』『ROGUE』のカップリング。本編に加え全てのDLCを同時収録。 Win ASSASSIN S CREED Ezio Auditore Pack 『II Deluxe Edition』『BROTHERHOOD』『REVELATIONS』をまとめて収録。UBIコネクト専売。 ASSASSIN S CREED American History Pack 『III』『LIBERATION(*3)』のリマスター版と『IV』『FREEDOM CRY』『ROGUE』をまとめて収録。UBIコネクト専売。 ASSASSIN S CREED Modern Revolutions Pack 『UNITY』本体 + DLCx2本と『SYNDICATE Gold Edition』をカップリング。UBIコネクト専売。 国内未発売 機種 タイトル 時代設定 概要 判定 DS/iOS ASSASSIN S CREED ALTAIR S CHRONICLES 十字軍時代 初代の前日談。ただし本編と設定が異なる点が多く、実質的にパラレル扱いされている。 ASSASSIN S CREED II DISCOVERY ルネサンス期 『II』終盤における空白の時期が舞台。エツィオは異端者として捕らわれたアサシンを救う為、魔女狩り吹き荒れるスペインへ向かう。2016年の映画版『ASSASSIN S CREED』の過去パートは本作の翌年にあたり、コロンブスは本作の時点でアサシンに関わっている。 モバイル 当Wikiでは評価対象外 機種 タイトル 時代設定 概要 Assassin s Creed Recollection ルネサンス期 iOS Assassin s Creed Multiplayer Rearmed ルネサンス期 『II』のスピンオフ。 iOS/Android Assassin s Creed Pirates 海賊黄金時代末期 『IV』のスピンオフである海賊ゲー。 iOS Assassin s Creed Memories 複数の時代と地域 カードバトルRPG。 Assassin s Creed Identity ルネサンス期 Assassin s Creed Project Legacy 『BROTHERHOOD』と連動したFacebookアプリ。 Assassin s Creed Rebellion 複数の時代と地域 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS3 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット アルタイルの衣装が登場。 なし PSP メタルギアソリッド ピースウォーカー イーグルダイブや藁束(型のダンボール)からのカバーアサシンが登場。 なし PS3/360 ソウルキャリバーV エツィオがゲストプレイヤーキャラとして参戦(外観は『BROTHERHOOD』準拠)。 なし ファイナルファンタジーXIII-2 『REVELATIONS』版エツィオのコラボコスチュームのDLCが配信。 なし PS4/One/Win ファイナルファンタジーXV 『ORIGINS』のバエクの衣装が登場、『ORIGINS』側にもキャラがゲスト出演。PS4/One版のみ、期間限定でコラボクエストが実施されていた。 なし ゴーストリコン ワイルドランズ 『4』とのコラボコスチュームのDLCが配信。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 剣術Miiコスチューム「アルタイルのぼうし+ふく」のDLCが配信。 良 PS5/XSX/PS4/One/Switch/Win IMMORTALS FENYX RISING 『ODYSSEY』開発陣によるギリシア神話の世界が舞台のオープンワールドアクションRPG。ワシ使いの衣装と髪型がリワードとして配信。 不安定 PS5/XSX/PS4/One/Win Riders Republic シリーズ15周年記念コラボイベントが期間限定で開催。 良 Destiny 2 『VALHALLA』とのコラボでヴァイキング風のコスチュームが登場。 Watch Dogs ハッキングをテーマにしたオープンワールドアクション。『ASSASSIN S CREED』シリーズと世界観を共有していた。 FARCRYシリーズ 無法地帯を舞台とするオープンワールドFPSシリーズ。『3』のみ世界観を共有している。また、『Primal』や『5』にもイースターエッグとして本シリーズの要素が隠されている。 プリンス オブ ペルシャシリーズ パルクールを駆使してダンジョンを駆け抜けるアクションゲームシリーズ。スピンオフからの路線変更により『ASSASSIN S CREED』が誕生した。 シリーズ解説 ユービーアイソフトが展開する、歴史上に暗躍したとされる暗殺者を題材にしたステルスアクションゲームシリーズ。日本では『アサクリ』の略称で親しまれている。 アサシンの子孫である現代の青年デズモンド・マイルズが、アブスターゴ社の開発した先祖の記憶を疑似体験するシステム「アニムス」にて様々な時代を舞台に歴史的事件を追体験。 同時にアブスターゴの裏にいる秘密結社「テンプル騎士団」が探し求める「エデンの林檎」を巡る戦いに巻き込まれていくというストーリー。 主人公はあくまでデズモンド等(*4)、メインとなるアニムス内で操作するアサシンがもう1人の主人公であり、タイトルごとに時代と共に変更される。 パルクールを取り入れたフリーランアクションが最大の特徴で、建物の壁や屋根を自在に飛び移って移動することが出来る。 マップもこの要素を活かすようにオープンワールド形式で、広大な街中を自在に飛び回りターゲットを暗殺していく事となる。 また、舞台となる時代の風景を緻密に再現した世界観も好評で、シリーズを人気作品に押し上げた『II』は「世界一安いイタリア旅行」と宣伝された。 ゲームエンジンは自社開発の「Anvil (旧名:Scimitar)」を採用しており、主人公・舞台・ハードの世代交代などのタイミングでエンジンも一新されている。 現代編のストーリーは『III』で一端は区切られたものの、その後も年に1作という早いペースで作品がリリースされることから乱発されているという批判も強い。 実際、このペースの早さが災いして『UNITY』では大量のバグや最適化不足による質の低下を招いてしまい、株価にも影響が出てしまった。 これを受けてか、ユービーアイソフトから2016年におけるシリーズ休止宣言(*5)が出ていた。 メディアミックスが盛んで、小説とコミックに映画やアニメ等でゲーム本編と直接リンクするストーリーが展開されている。日本でも現代編が追加された『CHINA』の漫画版が2019年から連載中。 インカ帝国や百年戦争の他、第二次世界大戦やセイレム魔女裁判などのようなゲームで扱うことが困難とされる近代の事件も題材になっている。 特に現代編のストーリーは『IV』以降、ゲーム以外のメディアが中心となり、ゲーム中のそれは他メディア版との繋ぎ的な内容に留まっている。 しかし日本ではこれらがローカライズされておらず、日本語化されているのは本編ノベライズを除くと『II』の前後を描いた実写ショートムービーとアニメ、2016年(日本では2017年)上映の映画版とその小説版、『ORIGINS』の前日談のみ。 しかも、その中で現代編が描かれているのは映画とその小説版だけである。その為、我々が触れられるゲーム本編だけだとどうしてもストーリーの説明が不足するのが日本固有の難点である。 一応、2019年には『ODYSSEY』までのストーリーと背景をまとめた設定資料本である『アサシン クリード エッセンシャルガイド』の邦訳版も発売されている。 同書には未邦訳メディアミックス作品のあらましも掲載されているので詳細が知りたいのであれば同書の購入を勧める。 なお、2020年にPS5/XSXのローンチタイトルとして発売された『VALHALLA』は、ユービーアイソフト史上2番目に大きな利益を上げていることが公式で発表されている(参照)。 それに加えて、シリーズの次世代プロジェクトとされている『ASSASSIN S CREED INFINITY』ではライブサービスのオンラインプラットフォームが採用され、日本を含む複数の時代を舞台として長期的に展開される予定。 用語解説 各記事を読む上で理解しやすいように本シリーズの固有名詞について(ネタバレをしない形で)最低限の解説をする。 アサシン教団(Assassins / Brotherhood) 民衆の自由を尊重し、権力者による横暴や人間の自由意思を失わせるような弾圧に立ち向かう世界規模の秘密結社。 現実のイスラム教における「暗殺教団」をモデルにしているが、それ以前にも「隠れし者」などとしてすでに存在しており、それ故に構成員の国籍・宗教は様々である。 歴史の変わり目には必ずと言ってもいいほど彼らによる介入が行われてきており、後述するテンプル騎士団に対しても幾度かその野望を阻止してきた。 ただの単なる殺人者集団として排斥されることを防ぐため、「罪なき者には刃を向けず、表舞台には立たず、同志を危険に晒してはいけない」という3つの信条(Creed)を掲げ戦っている。これこそがタイトルにもなっている「ASSASSIN S CREED (暗殺者の信条)」である。 だが、現代の教団は2000年に裏切り者の手によってもたらされた「大粛清」により壊滅的な被害を受けて離散状態に陥り、一握りのアサシンの末裔と構成員が残る程度の窮地に立たされている。 テンプル騎士団(Templar Order) 人間の自由を奪い、完全なる管理社会を作ることを目的として暗躍する秘密結社。遥か過去では「古き結社」等と呼ばれていたが、有史以前から各国を牛耳っている点は変わらない。 教団とは平和な世界という最終目標こそ同じだが、自由対支配という相容れないイデオロギーの対立を抱えており、双方の構成員同士で幾千年もの間刃を交える関係が続いている。 時代に合わせ組織としての形も変え、十字軍時代ではすでにこの名前で歴史の表舞台に立ち始めている。現代では私設軍隊も抱える大手複合企業・アブスターゴ社を表向きの隠れ蓑として活動しており、世界中に侵食を続けている。 アニムス アブスターゴ社が開発した遺伝子の中の記憶の追体験が行える機器。 人間には遺伝子の中に祖先の全記憶が残されている(*6)という理論で、これをVRに投影することで祖先の行動を体験できる。 当初は被験者自身の先祖の記憶しか覗けなかったが、作中の技術進歩により遺伝子のサンプルさえ存在すれば自分と血縁関係のない人物の祖先の記憶も観覧できるよう改良され、アミューズメント施設としての応用もされている。 アブスターゴ社は本機を利用することで下記の「エデンのかけら」の行方を探ろうとしている。 かつて来たりし者 有史以前に地球上に超高度な文明を築いていた者たちのこと。古き者・第一文明人・先駆者・イス族など様々な別称が存在するが、それら全てが同一の存在を指している。 彼らのテクノロジーは現代の我々のそれをしのぐ物らしく、近現代では地球の各地に眠っているそれらのオーパーツを「エデンのかけら」と呼んでおり、その争奪戦がシリーズの主軸となる。 これらの遺物を操れれば世界・全人類の意思を支配することも容易にできる為、アブスターゴ社ないし結社はアニムスを用いてかけらの所在地と使用法を探っている。かつて来たりし者の痕跡は遺物にとどまらず神話伝承や血統といった形で現代にも残っており、それらに縁がある教団は結社の阻止に力を尽くしている。
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Assassin s Creed II (アサシン クリードII) ジャンル:アクションアドベンチャー・ステルス ハード:Xbox 360・プレイステーション3 発売元:ユービーアイ ソフト 発売日:2009/12/3 【CEROレーティング「Z」】 ユービーアイソフト・アサシンクリードII公式HP
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1424.html
Assassin s Creed Revelations 項目数:49+4+6+10 総ポイント:1490(1000+90+150+250) 難易度; オンライン 200(★☆☆☆☆) オフライン 800(★★☆☆☆) DLC(祖先) 90(★★☆☆☆) DLC(地中海の旅) 150(★★★☆☆) DLC(失われた記録) 250 (★★☆☆☆)ノーミスクリアが少々面倒 2022年10月1日にオンラインサービス終了。実績取得不可能に DLC実績以外のオンライン実績は総じて簡単。 レベル実績は数時間、それ以外も狙わずとも解除可能。 DLC(祖先)実績は多少の運要素あり。 DLC(地中海の旅)実績はマップ固定なのでかなりの運要素あり。 プラチナコレクションのスペシャルエディションには、ダウンロードコード(全3種のDLCとCGアニメ「アサシン クリード エンバース」)が入っています。 Assassin s Creed Revelations - アサシンクリード リベレーション 攻略wiki http //www47.atwiki.jp/revelations/ オフライン:800 幼き日々 追憶の旅シークエンス1を完了する 20 冷たいものは冷たいうちに DNAシークエンス1を完了する 20 自分の意志にあらず 追憶の旅シークエンス2を完了する 20 イスタンブールとコンスタンティノープル DNAシークエンス2を完了する 20 ニューヨークへの逃走 追憶の旅シークエンス3を完了する 20 取引成立 DNAシークエンス3を完了する 20 皇子 DNAシークエンス4を完了する 20 深まる陰謀 DNAシークエンス5を完了する 20 成功と失敗 DNAシークエンス6を完了する 20 腐ったリンゴ 追憶の旅シークエンス4を完了する 20 新たな主、かつての主 DNAシークエンス7を完了する 20 優先事項 DNAシークエンス8を完了する 20 汝、デズモンド・マイルズなりや? 追憶の旅シークエンス5を完了する 20 復活 DNAシークエンス9を完了する 50 深遠なる記憶 すべてのシークエンスでフル・シンクロを達成する 20 聖なる英知 アヤソフィアの秘密を探る 20 仕上げ アニムスデータの断片をすべて集める 20 千の言葉に値せり イシャク・パシャの回顧録の失われたページをすべて集める 20 炎の男 爆弾ミッションをすべて完了する 20 安楽イス将軍 地中海防衛で、ロードスを除くすべての都市を同時に支配する 20 鉄のカーテン 大砲を使わずにアジトを完全に守る 20 クモ男 地面から尖塔まで、25秒以内にアヤソフィアを登りきる 20 真の友 いずれかの勢力のチャレンジをすべて完了する 20 税金逃れ テンプル騎士団の使者から金を奪う 10 大導師 7人の弟子を「マスターアサシン」まで鍛え上げる 20 電撃戦 アサシンブレードのみを使い、5人の番兵を5秒以内に倒す 20 大量殺人 アサシンブレードで番兵50人を暗殺する 20 大技 パラシュートでワイヤーに降りる 20 賢人 書物をすべて集める 20 指利き 倒した番兵50人を盗賊に物色させる 20 地獄絵図 番兵10人を同時に毒でおかす 20 ネズミ捕り まきびし爆弾で動きを封じた後、足場を利用して番兵5人を倒す 20 爆弾マニア 爆弾を30個作る 20 愛弟子 弟子の1人を「マスターアサシン」まで鍛え上げる 20 鳥人 ガラータの塔の頂上から金角湾へ直接パラシュートで降りる 20 静かなる死 投げナイフだけを使って3人の番兵を同時に倒す 20 俺には見える 煙幕爆弾の煙の中で番兵5人を倒す 20 狂気の舞 毒におかされた番兵を使って3人の一般市民を半殺しにする 20 弱い者いじめ ドゥーチョを見つけて痛めつける 20 オンライン:200 センスあり 一般市民状態ボーナスを獲得する(マルチプレイ) 30 テンプル騎士団の道具 アブスターゴストアで最初のアビリティを購入する(マルチプレイ) 10 大手柄 チャレンジを完了する(マルチプレイ) 10 本物のテンプル騎士 レベル20に到達する(マルチプレイ) 20 容姿端麗 ペルソナをカスタマイズする(マルチプレイ) 10 1人はみんなのために チームモードのセッションで勝利する(マルチプレイ) 20 話題独占 13種類の表彰を獲得する(マルチプレイ) 30 我が道を行く テンプル騎士プロフィールを編集し、称号、紋章、パトロンを変える(マルチプレイ) 20 探検家 全ゲームモードのセッションをプレイする(マルチプレイ) 20 戦術家 セッションで2505ポイント以上を獲得する(マルチプレイ) 30 追加実績 キャラクターパック:祖先 (320MSP):90 死んだも同然 秘宝強奪で海賊を使用して、ピストルで3回倒す(マルチプレイ) 20 冷酷無比 マンハントで山賊を使用して、5回グランドフィニッシュボーナスを獲得する(マルチプレイ) 20 腰抜け船長 船長を使用して、追手に対してボディガードを使う(マルチプレイ) 30 不可抗力 剣闘士を使用して、突進で3回倒す(マルチプレイ) 20 追加実績 マップパック:地中海の旅 (800MSP):150 カーニヴァル 「シエナ」で「ウォンテッド」を開始して、3分間紛れる(マルチプレイ) 20 激怒 「エルサレム」で開始して、死なずに3回気絶攻撃をする(マルチプレイ) 30 名脇役 「ダイアーズ」でチームモードを開始して、5回アシストキル・ボーナスを獲得する(マルチプレイ) 20 干し草のベッド 「サン・ドナート」で開始して、わら山から2回倒す(マルチプレイ) 30 人生のスパイス 「フィレンツェ」で開始して、バラエティ・ボーナスを2回獲得する(マルチプレイ) 30 行ったり来たり 「帝国直轄地区」で「アサシネーション」を開始して、5回イーグルダイブする(マルチプレイ) 20 追加実績 失われた記録 (800MSP) 250 掟の一つ イーグルダイブをする 10 これがジャンプ アニムス・メモにたどり着く 10 アニムス アニムス・シミュレーションを行う 10 創造主 メモリー5を完了する 10 ループ状態 ループをする 25 収集完了 記憶の断片をすべて集める 50 ループ脱出 ループを突破し、脱出する 50 着地成功 25メートル以上落下した後、ブロックの上に着地する 10 博士は感動した! 失敗せずにアニムスのテスト・シークエンスを完了する 50 向こう岸へ 失敗せずに三途の川を渡り切る 25 ●仕上げ 高所でタカの目を使うと発見しやすい。あまり遠すぎると駄目だがマップにも追記される。 50個集めると残り50個の位置が一気に追記されるので、そこまで頑張ればあとは簡単。 http //www.mlwgames.com/acr/animus-data-fragments ●炎の男 ピリ・レイスのチュートリアルミッションの事。 レイスが座っている机の、向かって右手側の壁でインタラクト。 ●鉄のカーテン 通常の防衛戦だと難しいが、DNAのリプレイ(シークエンス2メモリー6)でも解除される。 基本的には、バリケードを多用して銃兵とエツィオでバンバン撃つ戦法でクリアできます。 http //www.youtube.com/watch?v=BgtTz8MIdOA ●クモ男 周りに建ってる細長い塔ではなく、真ん中の建物を登る。北東か南西側からアタックすると攻略し易い。 http //www.youtube.com/watch?v=ZVePCXYKZAE ●真の友 アサシン・傭兵・ロマ・盗賊のギルドチャレンジのうち、どれか1つをセット3まで終わらせる。 爆弾チャレンジでも解除可能。 「指利き」の実績も関係してくるので、盗賊ギルドを中心にやると効率がいい。 尚、盗賊ギルドのセット3「水深30メートル以上潜る」は誤訳。 正しくは「30メートル以上の高さから、海にダイブする」 武器庫地区の船のマスト先端から飛び降りるのが簡単。 ●税金逃れ テンプル騎士団の使者とは、ランダムで登場する走り回ってるキャラの事。赤いお金マークが目印。 倒せばいいので、遠くからピストルで撃ち殺しても解除される。 コンスタンティノープルを完全制圧すると出てこなくなる模様。 ●電撃戦&俺には見える http //www.youtube.com/watch?v=8TFP-F_7Qo4 煙幕の中では鷹の目を使えば敵の位置を探りやすい。 またバグか仕様かは不明だが指定時間内に5人殺しても解除されない場合があるので、引き続き6人目、7人目を殺す感じで行動するのがベター。 ※開幕にエアアサシンをしているのが原因か?(エアアサシン時に挿入されるカットインもタイムに含まれてしまっているから?要検証) ●大技 適当な塔から付近のワイヤーに向かって跳ぶ。フックをかけてワイヤーアクションが発動すると解除。 Bでパラシュートから降り、再度B長押しでフックを出す。あとは位置さえずれていなければ成功。 アサシン本部付近だとワイヤーも多い。 http //www.youtube.com/watch?v=OSmN1KC5Uks ●賢人 注意:2011/12/21のアップデートにより、この実績が解除できなくなるバグが追加された。 2012/2/23のアップデートにより解除可能になったことを確認。 アップデート前に全ての書物を集めていた場合、そのデータをロードした時点で解除される。 集めた書物の数はポーズメニューのオプションからデータ、経済システムの欄の、集めた書物の数で確認可能(全35冊) コンスタンティノープルの店売り書物、カッパドキアの店売り書物、サブメモリー(書物探索)の書物をすべて揃える。 カッパドキアの書物は高額であるため、所持金不足の場合は、章クリア後のリプレイで購入しても実績解除可能。 尚、カッパドキアへはクリア後も行き来可能。MAPでガラータのアジト下辺りに「カッパドキアへの船」という船のアイコンが表示される。 ●指利き 盗賊ギルドチャレンジセット2を完了させないと死体あさりさせることはできない。 完了させていれば死んだ番兵の近くに連れてくるだけで自動であさってくれる。 ●地獄絵図 イギリス火薬を使って高範囲の毒爆弾を作り、さくらんぼ爆弾で集まってきた敵集団(4人組×3)に向けて投げる。 http //www.youtube.com/watch?v=w_2_tl6MxEc ●ネズミ捕り http //www.youtube.com/watch?v=7G5kWTYq3xM 番兵を足場の前まで引き連れて、まきびし爆弾を捲く。 足場のそばを走り抜けるとBボタンが「引き下ろす」の変わるので、足場を崩して番兵を倒すと解除。 ※掴んだ敵や一般人を投げて足場を崩すのではない点に注意。 マップ北西にあるファーティフジャミィだと固定兵が多く、すぐ西に足場と爆弾商人がいるので、トライしやすい。 ●爆弾マニア アップデート(2012/2/23のものが原因?)によりこの実績が解除できないバグが追加された。 また、爆弾のギルドチャレンジでも同様のバグがある。 おそらく作業台での製作時に、実績やギルドチャレンジ達成の判定が発生しなくなったものと思われる。 ただしRBでの武器ホイールからの爆弾追加には解除判定が残っているようなので、アップデート後でも解除自体は可能。(以下のレス引用を参照) ※以下の方法でアップデートした状態でも解除を確認。 簡易操作とは作業台を出た状態で武器ホイールを開いて爆弾を追加する事。 【XBOX360】実績取得スレ 123G ID htSNq47W氏のレス引用 なまえをいれてください[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 09 05 31.87 ID htSNq47W ボムクラフト(マップ随所にあるボム生成機)前にいく ボム3つをそれぞれ所持数1にして簡易操作(RB長押しでAボタン)で4つまで増やすボムチャレンジ2か3をクリアすればもっと作れる ボムクラフトを使ってそれぞれ1個になるように解体する 簡易操作でまた作る 上記項目をループ 筆者はこれで日付入り(2012/7/10)での実績解除に成功。 または、アップデートを消しXbox Liveに接続していない状態で、再度爆弾を30個作っても解除できる。 ●愛弟子 既にマスターになった弟子を地中海の拠点に配置(地域を選ぶ場面でXボタン)する事で7人目以降もマスターへの修行が出来るようになる ●鳥人 ガラータのアサシン本部の横の塔、ビューポイントより更に上の先端から飛ぶ。 途中で屋根に着地しないように注意。海に落ちた瞬間に解除。シークエンス2から解除可。 http //www.youtube.com/watch?v=Qes3jN_BjDw ●静かなる死 投げナイフ3本投げはY長押しでタメて離す。 Sequence 1-Memory 5スタート直後、番兵を引き付け、投げナイフで3人同時に倒すと解除。リプレイで解除可。 http //www.youtube.com/watch?v=f1GyTeCvNX4 街中でやる場合はナイフ1本で倒せない兵が混じらないように。 ●狂気の舞 毒におかされた番兵の近くで金をまく。 http //www.youtube.com/watch?v=JmBoT4Hr_gg ●弱い者いじめ 基本的に固定位置に居る(ストーリーで登場後?、下記動画の位置に出現)が、特定のミッション中は特に見つけやすい。 シークエンス4・メモリー4。リプレイで解除可。 またはピリ・レイスのさくらんぼ爆弾のミッション。 赤の標的マーカーがついている。 http //www.youtube.com/watch?v=IgWmZH4BUeI オンライン実績 ●センスあり イントロセッションで解除可。 ●大手柄 どれでもいいので一つをStep1にすればいい。 「打ち破る者(追手に爆竹→気絶攻撃)」が最初から狙える上に、1回で終わるので簡単。 ●容姿端麗 レベル10でキャラクターのメイン武器が買えるようになるのでいずれかを購入して装備すれば解除。 ●探検家 ゲームに参加した時点でカウント。途中参加でも問題無い。 解除タイミングは、最後に選択したルールの試合開始時。 解除に必要なモードは9つ(ウォンテッド、デスマッチ、アサシネーション、秘宝強奪、感染、マンハント、キャッチ・ザ・フラッグ、宝箱争奪戦、エスコート) 訓練エリアとシンプルデスマッチは不要。 キャラクターパック:祖先 実績解除には当然ながらレベルを上げてアビリティを覚えておく必要がある。 必要なのはボディガード(レベル15)、ピストル(レベル17)、突進(レベル20)の3つなので、レベル20実績の範囲内で取得できる。 なお、この追加DLC実績に共通していることは、「○回倒す」系はすべて1セッション内で達成しなければならず、冷酷無比狙いでリーダーが山賊を選んでくれないor他モードでも実績関連のキャラを先に選択されてしまう等で、実績解除プレイまでに時間が意外とかかる点がある。 ●死んだも同然 ピストルを使用し敵を3回倒せば解除。敵が落とした秘宝を拾う必要はない。 マップにもよるが、ピストルの特性上屋根の上などの高いところから狙うとあたりやすい。 焦って照準が定まらないうちに発射しないように注意。 またクールダウンに時間がかかるため、「オールクールダウン」の特技をつけておくとよい。 談合する場合はプラベ2名で解除可能。 ●冷酷無比 仲間が敵プレイヤーを暗殺すると、倒れた敵に「ターゲットをしとめろ」と表示されるので、Xボタンが表示されたら押すことでグランドフィニッシュボーナスを獲得できる。 1ラウンド中に5回行う必要があるので、仲間についていくようにプレイすると良い。 ●腰抜け船長 自分は群集に紛れた状態で、ボディガードが追手を気絶させる必要がある。 追手がボディガードを殺してしまうことが多いので運がいる。 ルールは不問だが、NPCに紛れやすいウォンテッドがおすすめか。 談合する場合はプラベ2名で宝箱争奪戦にて解除可能。 ●不可抗力 訓練エリアでNPC相手に突進すれば簡単に解除できる。 マップパック:地中海の旅 マップが固定されているので野良マッチングだと難しい。 プライベートセッションで解除するのが楽。 ●カーニヴァル 歩みを止めて会話をしている集団のこと。井戸端会議。彼らに混じって3分間潜伏すれば解除。 地面に白いアニムスっぽい模様があるので参考にする。 3分ですぐ解除はこず、3分半ぐらいと構えておくとよい。 ●激怒 3回気絶攻撃した時点で解除。 ●名脇役 チームモードとは訓練エリアのこと。(マルチで訓練エリアを遊べる) 仲間がロックオン(白いロックマーク)したターゲットを倒す。 5回暗殺した時点で、ロックした仲間と暗殺した自分の実績が解除となる。 気絶攻撃でも可。 ●干し草のベッド わら山に引き込む暗殺2回で解除。 途中でわら山から出たり、わら山から飛び掛かる暗殺でも問題無い。 わら山ではなく植込からの暗殺でも可。訓練エリアで狙う場合はこちらのほうが楽。 ●人生のスパイス バラエティ2回、もしくはバラエティ中取得で解除。 プライベートセッションでは結果保存されないため、 バラエティ中を狙うことでしか解除できない。 なお訓練エリアなら時間制限がない。 殺す/もしくは殺された際、「ステルス」や「キル」など状況に応じて色んなボーナスがつく。 10個獲得すればバラエティ中の解除。なおバラエティ自体は数に含まれない。 ●行ったり来たり 5回イーグルダイブした時点で解除。 建物の上まで登る必要は無く、壁から等のジャンプでもカウント。 DLC 失われた記憶 収集完了 + 記憶の断片 メモリー 場所 1 最初の上下に動く床の途中から進行方向を見て正面右。上から落下して取る。 2 穴から落下した先の小部屋。□でブロックの消し方が表示されるあたり。 乗ってはいけない床の先の右奥の壁の裏。 3本レーザーがある細い通路を抜け、細い柱がたくさんある部屋の左上奥。 アサシンマークが並ぶ最後の部屋の中央最奥上方。飛び降りるとメモリーが終わってしまうので注意。 3 最初のブロックが消されるエリア。入り口近くの右上方。さらに上の梁までブロックを積み、そこに飛び移りそこから飛び降りる。 4本のレーザーが斜めに動きながら照射されている所の上方の梁の上。 ↑からジャンプで渡るの所の左上。そのまま左上にジャンプで乗るか、一度渡ってから狭い所にジャンプで乗る。 4 左右に流される先の梁の上。音に気を付けていれば問題ない。 アニムスに入り、広めのホールの正面右側の通路を通って左に世界地図が見える、正面にレーザーのある所に入ってすぐ左手前上部。 たくさんのブロックで遮断できる黄色いレーザーが並んでいる所の裏の上方。音に気を付けていれば問題ない。 スイッチ起動後下に降りて少し進み「リンゴ」の話が出る辺りの狭い通路途中上方。音に気をつける。両側にフィレンツェ?が見える橋のところの手前。 6 最初のスイッチを押すところの手前のエリア。スイッチを押して帰る時に見て左奥。 中央に穴があり、レーザーとスイッチが見える大きめな部屋の右奥の柱の裏。 ↑の穴のスイッチがあるフロアのスイッチと逆側。 スイッチ手前に黄色い遮断できるレーザーが縦に並んでいる細い道の上。スイッチを起動してから取る。 7 船着き場から進行方向とは逆(右側)の高い所に見える。ジャンプで取りに行く。 壁が青いエリアに入って2つ目の部屋。右側のブロック状の壁の上。 四角い壁や箱が飛んでいる吹き抜け状の場所を上に抜け、レーザーがある幅の広めの橋の下。 レーザーの網を縦に抜けていく場所を過ぎ、右にスイッチの見えるレーザーだらけのホールの手前の上部。 範囲は狭いが近づくと音がするのでそれを頼りに探す。 参考動画 博士は感動した!Memory4の「アニムスにようこそ、被検体16号」の台詞のところから「アビリティ停止」のところまでで、実質Memory4全部に近い。 参考動画 向こう岸へMemory7のジャンプブロックで渡る部分をノーミスで通過。 取得タイミングは渡り終えて次の扉を通過する手前。 一度船着き場の先でミスをして船着き場まで戻ってやり直して成功してもダメなので、その場合はメモリーを再スタートする必要がある。 船着き場に着くまではミスしてもかまわない。 動画では全てジャンプブロックで渡っているが、着地には通常のブロックを使った方が簡単になる。 参考動画 ループ状態 ループ脱出バッドエンドとトゥルーエンド。 トゥルーエンドを見るには記憶の断片をすべて集めた上で示された場所(Memory 5)に行ってクリアすればよい。 バッドエンドは単にMemory 7クリアなので、集めきったからといってバッドエンドが見れなくなることはない。
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基本情報 ■トップページ ■Assassin s Creed II とは 攻略メニュー ■ストーリー □ □ ■アイテム □ ■データ □ リンク ■ユービーアイソフト・アサシンクリードII公式HP
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◆Assassin s Creed Unity トレイラー E3 2014シネマティックトレイラー 歌詞 +... Welcome to your life (ようこそ人生という) There s no turning back (逃げ道の無い場所へ) Even while we sleep (私達が眠ってる間も) We will find you (貴方はきっと) Acting on your best behaviour (善人ぶっているはず) Turn your back on mother nature (母なる自然に背いていまで) Everybody wants to rule the world (皆世界を支配したがっている) Help me to decide (決断のために手を貸して) Help me make the most of freedom and of pleasure (最高の自由と喜びを手に入れるために) Nothing ever lasts forever (永遠に続くものなど無いの) Everybody wants to rule the world (皆世界を支配したがっている) There s a room where the light won t find you (光が射さない部屋がある) Holding hands while the walls come tumbling down (手を繋いで立ち尽くすがいい) When they do I ll be right behind you (その時も後ろで見ているから) So glad we ve almost made it (築き上げた全てが) So sad they had to fade it (悲しいこと台無し消された) Everybody wants to rule the world (皆世界を支配したがっている) There s a room where the light won t find you (貴方を照らす光は無い) When they do I ll be right behind you (その最後を背を向けて見守るから) Everybody wants to rule the world (皆世界を支配したがっている) ◆ ◆ ◆ ◆Assassin s Creed Unity 発売前プレビュー情報まとめ Assassin s Creed Unity に関するプレビュー情報をまとめています。 ※掲載されている情報は製品版で必ず確認できるものとは限りません。 ▶さらに詳しく ◆ ◆ ◆ ◆Assassin s Creed Unity News シリーズ最新作として発表された「Assassin s Creed Unity」 の公式ニュース記事の和訳を掲載しています。 06.09.14 Assassin’s Creed Unity DevBlog – Navigation with Max Spielberg 私たちとゲームデザイナーであるMax Spielbergによってあたらしくなったパルクールシステムについて見ていきましょう。 私たちは、AC UnityにおけるナビゲーションシステムについてゲームデザイナーのMax Spielbergと全てにおいて話し合い... ▶さらに詳しく 06.09.14 Own the Phantom Blade 細心の注意を払って精巧につくられたこのアクセサリーがあれば、あなたもArno(アルノ)の伝説的なこのPhantom Blade(ファントムブレード)を使用できます。Assassin s Creed Unity Phantom Blade は完全な実物大レプリカで... ▶さらに詳しく 03.21.14 Assassin s Creed Unity | Sneak Peek Video 次世代機向けリリースとなるこのAssassin s Creed シリーズ最新作の最初の公式フッテージをあなた自身の手でご覧下さい。このあとも楽しんでいただけるよう -今後、我々はこの作品に関するより多くの刺激的な詳細を公開していきます。 ▶さらに詳しく ▲Page Top
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過去ログ/最新ニュース このページは発売前情報の「最新ニュース」に掲載されている情報の過去ログです。最新情報は、発売前情報のページをご覧ください。 2011年10月 +小説版『アサシンクリード』の第一作が、国内でも文庫で発売 http //www.taiyosha.co.jp/bunko/bunko1111_han2.html 出版卸売会社の大洋社が掲載した情報から、オリバー・ボーデンによるアサシンクリードの小説シリーズ第一作"ASSASSlN S CREED RENAISSANCE"が国内でも発売される事が判明した。 出版社はヴィレッジブックス、発売予定日は2011年11月19日、価格は840円。 翻訳者、邦題などの詳細はまだ不明。 +ソニー・ピクチャーズが『アサシンクリード』映画化に向けて交渉中、決定間近との報道 http //www.kotaku.jp/2011/10/ac_filmdeal.html ユニバーサルなど数社の間で争われてきたアサシンクリードの映画化権について、ソニー・ピクチャーズが勝ち取る公算が大きくなってきた。 記事では、昨夏のUbisoft Motion Pictures設立と併せて、原作の雰囲気・世界観を守った映画化がなされると予想している。 +『ソウルキャリバーV』に『アサシン クリード ブラザーフッド』からエツィオが参戦決定 『ソウルキャリバーV』に『アサシン クリード ブラザーフッド』からエツィオが参戦決定 2012年発売予定の武器対戦格闘ゲーム『ソウルキャリバーV』に、エツィオ・アウディトーレが参戦する事が発表された。 記事中ではゲストキャラクターの紹介トレーラー映像なども公開されている。 エツィオが同作に参加する理由については、ショーン・ヘイスティングによるとされる以下の説明がなされている。 歴史学者ショーン・ヘイスティングスによると、1506年にエツィオが宿敵チェーザレ・ボルジアとの決戦にナバラへと赴く際、時系列に不可解な現象が起きた。 アニムスからは、エツィオがナバラの海岸で謎の 秘宝 を見つけたという、わずかな記録のみ確認可能である。 この 秘宝 はカタリナ女王の廃位を企むテンプル騎士団が所有していたものである。 エツィオは夜陰にまぎれてテンプル騎士団の船に忍び込み、敵を倒し、船に火をつけた。その際に 秘宝 の入った宝箱を見つけ、安全な場所へ持ち運んだ。 そしてエツィオが宝箱のふたを開けた瞬間から、アニムスの情報は極めて不可解な状態となっている。 「まるで地震測定器の記録みたいな状態だ。DNAと地震の関係は不明だがね」と、その時の状況をショーンは語っている。 驚くべき事に、その直後時系列は17世紀のはじめに飛んでおり、信じられないことにエツィオが多数の武芸者と戦っている映像が映ったのである。 すぐに時系列は1507年に戻っており、エツィオが船でナバラへ出発している記録がアニムスにはっきりと示されている。 真実は謎に包まれたままである……。 +自身のアサシンにまつわる来歴を探る公式Facebookアプリが公開 Assassin's Creed | Discover Your Legacy Facebook上のプロフィール情報を使って自身の先祖に関する情報を調べるアプリが公開された。 自身の先祖にアサシンやテンプル騎士団に関係する人物がいるかどうかを探りだし、その人物の生涯と自身との関係を紹介する内容。 また、現在の友人にテンプル騎士団が潜んでいないかどうかも見つけ出してくれる。 +日本版の特典情報や声優が発表 『アサシン クリード リベレーション』日本語版は『完全版』として発売&各キャラクターの声優発表 日本版で解放されている特典は以下の通り。アルタイルのローブ 外見がアルタイルに変化します ブルータスの鎧 『アサシン クリード ブラザーフッド』に登場した鎧を使用可能になります トルコのアサシンの鎧 トルコのアサシンの鎧を使用可能になります 地中海防衛限定ミッション ストーリーモードでプレイできるサブクエストが追加されます 船長の剣、ミラノの剣、スキアヴォーナ 『アサシン クリード ブラザーフッド』に登場した武器を使用可能になります MPキャラ:十字軍騎士 「十字軍騎士」をマルチプレイで選択できるようになります MPキャラ:道化師 『アサシン クリード ブラザーフッド』で登場した「道化師」を、マルチプレイで選択できるようになります MPキャラ:医者 『アサシン クリード ブラザーフッド』で登場した「医者」を、マルチプレイで選択できるようになります MPキャラ:騎士 『アサシン クリード ブラザーフッド』で登場した「騎士」を、マルチプレイで選択できるようになります MPキャラ:番兵 「番兵」をマルチプレイで選択できるようになります 銃の弾数 ピストルの弾数が12発までにアップグレードされます 爆弾の所持数 3種類の爆弾の最大所持数が1増えます ※このほかにも、パズル、マルチプレイで使用できる紋章のシンボルやパターン、画像などが追加されます。 発表された声優は以下の通りエツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ(主人公) 関智一 アフメト皇子(スルタン・バヤズィト2世の息子。王位継承権を持っている。スレイマンの伯父) てらそままさき スレイマン皇子(セリムの息子。エツィオの協力者) 置鮎龍太郎 タリク・バーレティ(オスマン帝国の精鋭部隊「イェニチェリ」の隊長) 大川透 ソフィア・サルトル(エツィオの協力者) 田中敦子 ユスフ・タジム(コンスタンティノープルにあるアサシン教団のリーダー) 竹田雅則 被検体16号(デズモンドの前にアニムスに入っていた被検体) 浅沼晋太郎 アルタイル(12世紀マシャフのアサシン教団に属するアサシン) 小西克幸 アル・ムアリム(12世紀マシャフのアサシン教団の長であり、アルタイルの師。後に敵対関係となる) 屋良有作 デズモンド・マイルズ(現代パートの主人公) 東地宏樹 ユン・シャオ(アサシン クリード エンバースでの登場人物) 園崎未恵 2011年9月 +リベレーションの新しい武器についてのトレーラーが公開 Assassin's Creed Revelations Weapons of Death 武器についての新トレーラーが公開された。 「ギリシア火薬」や「ヤタガン」などの武器のイメージも公開された。 武器・戦闘システムについては前作と殆ど同様であるが、エクスキューションストリークで使用するメイン武器とサブ武器の設定ができる。 ホックブレードはスリにも活用できる。 アルタイルは、場合によってエツィオと同じ能力を身につけている時とそうでない時がある。 オスマン帝国の支配下にある地域では殆どの敵兵はオスマン兵だが、レジスタンスも一部残っている。プレイヤーは彼らを戦闘させ、追跡を逃れるなどに利用できる。 「違う敵には違う戦略」が必要となる。 +リベレーションのカットシーンの長さが判明 Assassin’s Creed Revelations’ Cutscene Length Revealed リベレーションに含まれるカットシーンの長さが約2時間45分であることがBBFC(British Board of Film Classification)の発表で判明。 これは、ブラザーフッドと比べて15分ほど長いが、2と比べると未だ15分短いことになる。 また、リベレーションに付属する短編アニメーション映画"Assassin s Creed Embers"の長さは20分31秒であることも判明した。 +リベレーションのPS3版にはシリーズ第一作が初回特典として含まれる Day one copies of Assassin's Creed Revelations on PS3 to include the original Assassin's Creed UBIの発表によると、アサシンクリードリベレーションのPS3版には初回特典としてシリーズ第一作のアサシンクリードが付属するという。 ディスクが付属するのか、ダウンロードコードなどの形で付属するのかは不明。 現時点では北米版の情報であり、日本版などに付属するかは不明。 2011年8月 +マルチプレイヤーの更なる詳細が判明 Assassin's Creed Revelations – Reshaping Multiplayer 今作のマルチプレイヤーでは前作に比べてストーリ性が格段に高まるが、それはゲームプレイを邪魔しない。アブスターゴの機密文書などはロード中に表示されるがスキップもできるし、後で別の場所から見ることもできる。 今作で追加されたゲームモードの一つが判明。「秘宝奪還」という名前で、いわゆる「キャプチャー・ザ・フラッグ」のルールである。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 自分を追う暗殺者に対する気絶攻撃も、前作より使い勝手の良いものになっている。 「名誉ある死」と呼ばれる、暗殺されたプレイヤーが条件を満たすことで得られるポイントも新たに加えられている。 マルチプレイヤーのポイントをシングルプレイの武器防具の購入や、マルチプレイキャラクターのカスタマイズアイテム入手に充てることができる。 キャラクターのカスタマイズには、頭部、胴体、腕部、脚部、ベルト、装飾品、色、武器などがある。武器の変更は暗殺のモーションにも変化を及ぼす。 選択肢が多すぎて自分の意志では決められない人は、事前に設定されてあるオプションに従うことができる。 ベルトやケープなどの場所に付いている紋章も、自由にカスタマイズ可能。 「コール・オブ・デューティー」シリーズにあったような、「名声システム」が搭載される。これはゲーム内のランクが最高の50まで到達すると始めることができる、アビリティーやパーク無しで戦うモード。 +アサシンクリード関連と見られる動画がリーク What The Hell Is Going On In This Leaked Assassin’s Creed Video? ゲームのカットシーンと見られる動画がリークされた。 リークしたのは、"Ubisoft Cinematics"の関係者。 手術室のような場所で、拘束されている男性と手術着の男性が会話する内容。 機器に表示されている「アニムス(Animus)」や「シンクロ解除(Out of Sync)」などの文字から、アサシンクリードに関連すると見られる。 ただし、リベレーションの映像ではなく特典として付属する短編映画「Assassin’s Creed Embers」の映像である可能性もある。 映像中の音声は、90年にアメリカで作成されたサイコスリラー「Jacob’s Ladder(邦題 ジェイコブス・ラダー)」のものである。 +エツィオとアルタイルは親族ではない What I Thought I Knew About Assassin’s Creed Revelations Was Partially Wrong アルタイルもエツィオもデズモンドの先祖ではあるが、アルタイルとエツィオは先祖・子孫の関係にはない。 ランダムクエストが導入されたが、前作までのようなサイドミッションも廃止されたわけではない。 サイドミッションの中には、マルチプレイヤーのキャラクターを暗殺する内容のものもある。 サイドミッションの中には、一定数の弟子がいなければ挑戦できないものがあり、プレイヤーはそうしたミッションを通じて弟子のことをよりよく知ることとなる。 今作は、UBIの重役が指示するまでは3DSで発売予定だった。 +リベレーションのマルチプレイヤーにはちゃんとしたストーリーが用意されている Assassin’s Creed Revelations Multiplayer, More of a Good Thing マルチプレイヤーにはマルチプレイヤーのストーリーが用意されている。 リベレーションのマルチプレイヤーでは、前作のような漠然とした設定ではなく、ストーリーの進行に合わせてカットシーンも用意されている。 現代のアブスターゴについてより明確な情報を得られる。 マルチプレイヤーのキャラクターには豊富なカスタマイズが用意されている。 +リベレーションではデズモンドが活躍する Ubi Desmond To Have Bigger Role In Assassin's Creed Revelations リベレーションではデズモンドの役割がより大きくなる。 ブラザーフッドではファンが期待したほどには活躍しなかった事を指摘されたので、今回はその点を考慮に入れた。 新作のたびにデズモンドのできることや役割が増えているのは明白だ。 2011年06月 +リベレーションの次回作では、デズモンドがメインになる。 Next Assassin’s Creed game to be Desmond’s “grand finale” リベレーションの次回作では、物語のメインがデズモンドになる。 その作品が“the grand finale of the Desmond cycle.”となる。 今作リベレーションがエツィオとアルタイルの"cycle"のグランドフィナーレであり、次回作ではデズモンドの番が来る。 +リベレーションではLOSTと違って、謎はちゃんと解決される。 Assassin's Creed Revelations is a Grand Adventure That Won't Pull a Lost (They Promise!) リベレーションではドラマ"LOST"のように謎を放置したりしない。 アニムスには元々「先祖の記憶を辿れるのはその人物が子供を儲けた瞬間まで」という原則が存在したが、今作ではアニムスのバグによりその制約が無くなりアルタイルの人生の後半を見る事ができる。 今作でエツィオは馬を使用しない。 物語の本筋とは関係ないサイドミッションは、レッドデッドリデンプションのようなランダム形式になる。 プリンスオブペルシャでのような"シークレットミッション"も復活する。 +弟子システム、Assassin s Denに関する新情報が公開! Brand New Assassin's Creed Revelations Details 今作の弟子たちは、前作の様なランダムなキャラクターではない。 弟子たちには、それぞれ"Personal Quest"がある。 また、弟子たちの使い方も前作とは全く異なる。 今作での弟子たちの仕事は二種類有る。一つは低レベルなもので、街中で何か直接インタラクトするもの。もう一つは高レベルで、一種の"Trading Game"の様なもの。 更に、弟子がマスターアサシンの位に達した時点で可能になる"何か別の"ミッションもある。 +アサシンクリードリベレーションには新たな勢力が追加! A New Faction Joins Assassin's Creed Revelations 当時のコンスタンティノープルでは娼婦が許されていなかったので、リベレーションでは娼婦は廃止されている。 その代わりに、「ロマ」(俗称 ジプシー)が登場。 傭兵・盗賊は健在で、役割も今まで以上に大きくなる。 +『アサシン クリード リベレーション』スタッフインタビュー 『アサシン クリード リベレーション』スタッフインタビュー エツィオの物語は当初から三部作の予定だった。 アルタイルのパートは、エツィオが「アルタイルの秘宝」に触れた際に始まる。アルタイルの人生の重要な瞬間を追憶することとなり、この体験はエツィオの人生にも大きな影響を与える。 コンスタンティノープルは坂の街であるため、今までとは一味違うフリーランニング体験が味わえる。 マルチプレーヤーでは、暗殺時にターゲットに気づかれているかどうかで暗殺モーションの長さが変わり、ステルスの要素がより重要となっている。 今作のマルチプレーヤーには、前作の単純な対戦形式とは違うモードも存在する。 +最新作『アサシン クリード リベレーション』の美麗ストーリートレーラーが公開 最新作『アサシン クリード リベレーション』の美麗ストーリートレーラーが公開 E3のフルトレーラーが公開。エツィオがマシャフに向かい、テンプル騎士団の奇襲に遭遇する内容。 時折、アルタイルの幻影が垣間見える。だが、エツィオ以外には見えていない。 +公式サイトがオープン。各種エディションの情報も掲載 Assassin's Creed® Revelations 公式サイトがオープン。"PRE-ORDER"にて各種エディションの情報も掲載。 Special Edition 付属品 特別パッケージ オリジナルサウンドトラック ゲーム内コンテンツ トルコ人アサシンの鎧 MPキャラクター・The Crusader(十字軍兵) MPキャラクター・the Ottoman Doctor(オスマン帝国の医師) Animus Edition 付属品 シリーズ全体の情報を掲載した百科事典 オリジナルサウンドトラック "Assassin Creed Embers"(ショートアニメ) ゲーム内コンテンツ 限定MAP(ドラキュラ伝説のモデルとなったヴラド串刺し公の監獄を探索。悪名高い指導者の吊られている独房を探し出し、彼の武器を手に入れる。) 弾丸、爆弾、クロスボウの矢の最大所持数増加 MPキャラクター・The Crusader(十字軍兵) MPキャラクター・the Ottoman Jester(オスマン帝国の道化師) ブルータスの鎧 特別カスタマイズアイテム Collector Edition 付属品 The Collector Box(中身は開けてのお楽しみ) 50頁以上にわたりイラスト・コンセプトアートなどを収録したアートブック オリジナルサウンドトラック "Assassin Creed Embers"(ショートアニメ) ゲーム内コンテンツ 限定MAP(ドラキュラ伝説のモデルとなったヴラド串刺し公の監獄を探索。悪名高い指導者の吊られている独房を探し出し、彼の武器を手に入れる。) 弾丸、爆弾、クロスボウの矢の最大所持数増加 MPキャラクター・The Crusader(十字軍兵) MPキャラクター・the Ottoman Jester(オスマン帝国の道化師) 2011年5月 +11/05/27 The Assassin/Templar War In AC Revelations アサシンとテンプル騎士団は聖都コンスタンティノープルの覇権を懸けて戦争を繰り広げている。エツィオはアサシン側のリーダーとしてその使命を果たさなければならない。 Assassin’s Den Assassin s Den(前作「アサシンの塔」に相当)を手に入れることでその地域のすべての建物の改築・改良が可能になる。 それにはDen自身も含まれ、他にもZip lineの追加等が可能になる。店舗の改築にはレベルが設けられている。 また、Denを手に入れることでその地域の敵兵の種類もテンプル騎士団の一派であるaggressive Byzantine soldiers(活動的なビザンチン兵)からRegular Ottoman patrols(一般のオスマン兵)へと変化する。彼らはエツィオの違法な活動は見咎めるが、通常時での敵意は無くなる。 一度アサシンが支配権を得た地域でも、テンプル騎士団はDenを攻撃することで土地を奪い返そうとする。これはエツィオが目立った行動をとることで発生するため、ゲーム内でのステルス行動は以前にも増して重要となる。 テンプル騎士団の攻撃を受けた際、Den及び周辺地域の防衛のためにエツィオが取れる選択肢は複数ある。第一に、自身で防衛の陣頭指揮を執ること。第二に、弟子のアサシンを防衛に派遣すること。これは、前作のコントラクトの様に、誰を派遣するか、何人派遣するかによって防衛の可能性が%で表示される。最後に、最高ランクまで育て上げたマスターアサシンをDenのリーダーとして配置しておくことで安全を担保することもできる。 マルチプレイとの連携 街の一部の地域は、マルチプレイを進めなければ進行不能である。 弟子 弟子のランクは15まで増えており、10に達した時点で彼らは下級のアサシンからマスターアサシンへと昇進する。 マスターアサシンはただの弟子ではなく、それぞれ個人としての人格を持つようになる。彼らはエツィオの個人的なミッションを援助してくれる。更に、彼らのカスタマイズも前作以上に豊富となっており、より彼らのパーソナリティを高める事が可能になっている。 弟子の派遣 アサシン・テンプル間の戦争は地中海世界全体で繰り広げられており、エツィオはDenを通じて弟子たちを各地の戦いへと派遣できる。 これらの派遣先の街にもそれぞれの地図があり、エツィオはコンスタンティノープルと同様にその町の各地域を支配下に置かなければならない。 派遣先での戦いには未だ公表されていない新しい"戦略的兵器"が重要となる。 エツィオは派遣先での戦いに深く関与することも、弟子たちに任せっきりにすることも可能。 +11/05/22 ‘Assassin’s Creed Revelations’ ‘Rayman Origins’ Release Dates? AmazonのRevelationsのページに発売日が「November 15, 2011」(2011年11月15日)と記載された。 +11/05/17 『Assassin's Creed Revelations』はUbisoft史上最大の規模で開発 開発にはUbisoft Montrealのスタッフ約200人の他、Ubisoft Annecy、Ubisoft Massive、Ubisoft Singapore、Ubisoft Quebec City、Ubisoft Bucharestといった多数のスタジオが協力 リードスタジオはあくまでもUbisoft Montreal +11/05/14 Assassins Creed Revelations to feature the death of Ezio Revelationsではエツィオの死が描かれる +11/05/13 AC Revelations Back To The Present デズモンドの状況は深刻 ルーシーの運命はまだ決定していない かつて来たりし者は宇宙人ではない 現代でのアサシン対テンプル騎士団の戦いはほとんど描かれず、現代パートではデズモンドのキャラクターを深める内容に力点が置かれている デズモンドの過去や家族が明らかになる +11/05/12 アサクリ最新作『Assassin's Creed Revelations』はサプライズあり、大きな謎が明かされる "Assassin s Creed III"は新しい人物が主人公になる +11/05/09 The Multiplayer Of Assassin's Creed Revelations キャラクターのカスタマイズが増える。 マルチプレイヤーも、より(アブスターゴ社に関する)背景的なストーリーが増えている。 マルチプレイヤーでの成績が良ければアブスターゴ社内で優良社員として認められ、今まで見えていなかった側面からストーリーを見つめられる。 登場人物に関する情報も!『Assassin's Creed Revelations』の更なる詳細 RevelationsはAssassin s Creed 3ではない Revelationsはこれまでの問題を全て解決する キャラクターのためのストーリーは結末を迎える コンスタンティノープルではテンプル騎士団の活動が活発で、トルコ人と戦闘を繰り広げている コンスタンティノープルはローマよりも多くの人が暮らしている ゲームはエツィオがマシャフに向かうところから始まる エツィオはアルタイルの情報を見つけようとしている エツィオはマシャフでテンプル騎士団が猛威を奮っている事を知る エツィオは後々マシャフに非常に強力なアーティファクトが隠されている事を知る アーティファクトを得るには5つの古代の印章が必要 テンプル騎士団もアーティファクトに興味を持っている エツィオはSuleiman、Yusuf Azim、Sofia Sortoなどの新たな仲間に出会う Yusuf Azimはマスターアサシン Sofia Sortoはもしアサシンでなかったら人生はどうなっていたかとエツィオに問う ランダムイベント(助けを求める少女や襲われる人など)は無視する事も可能 シネマティックカメラは変更されている デズモンドはBrotherhoodから引き続き昏睡状態にある デズモンドは自らの心の中に閉じ込められてしまう デズモンドは自らの心を取り戻そうと試みており、彼とエツィオ及びアルタイルとの関係を明らかにする“nexus”を捜す 改善されたマルチプレイヤーモードが期待される マルチプレイヤーはよりストーリーに焦点を当てたものとなり、プレイヤーはテンプル騎士団などの更なる詳細を得る事ができる 新たなゲームモードはマルチプレイヤーストーリークエストを特徴する より多くのキャラクターに加えて更なるカスタマイズ
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Revelationsで登場するキャラクターの紹介が掲載。エツィオはアサシンとしての役割ではなく自分自身のアイデンティティを求めてアルタイルの足跡を辿る。新キャラクターとしてはビザンツ帝国皇帝のパラエオロゴス、オスマン帝国のスルタンであるスレイマンらの実在の人物や、デューラーの絵画に登場するベネツィアの貴婦人をモデルにしたSofia Sortoという女性が登場する。Sofia Sortoはコンスタンティノープルで書店を開業しており、エツィオは彼女に惚れ込む。Yusuf Tazimはコンスタンティノープルにおけるマスターアサシンだ。エツィオがマスターアサシンに昇格して以来、彼とは友好的なライバル関係が続いている。 記事では他にもThe Vanguard、The Guardian、The Bombardierらのマルチプレーヤーキャラクターも紹介されている。 http //www.gameinformer.com/b/features/archive/2011/05/17/the-characters-of-assassin-s-creed-revelations.aspx?PostPageIndex=1 - 名無しさん 2011-05-18 16 46 27 『Assassin s Creed Revelations』はUbisoft史上最大の規模で開発 http //gs.inside-games.jp/news/279/27916.html - 名無しさん 2011-05-18 17 11 58 最新トレーラーが公開されました http //www.youtube.com/watch?v=ClloTWxH7Lg - 名無しさん 2011-05-27 01 24 36 弟子の派遣システムが前作の単純なレベル上げから磨き上げられてるみたいだね。これは胸熱。 - 名無しさん 2011-05-29 08 40 56 Assassin s Creed Revelations E3 2011 Trailer のやつ、最後顔が出てるけどエツィオっぽくなくないですか? - 管理人 2011-06-07 10 06 34 ここは情報を書き込む場所だよ。雑談は雑談掲示板でどうぞ - 名無しさん 2011-06-07 15 42 41 一応「コメント欄」なので、情報提供以外にもこのページの内容について話せる場を想定していたのですが・・。まぁ、今後は情報提供の場に限定して運用します。ありがとうございます。 - 管理人 2011-06-07 17 13 52 各種限定版の情報が載っています。 http //doope.jp/2011/0618840.html - 名無しさん 2011-06-07 15 43 34 マルチ新キャラのトレーラー http //www.youtube.com/watch?v=VTL72hRM2Iw - 名無しさん 2011-06-09 11 17 40 UBIスタッフインタビュー http //www.famitsu.com/news/201106/10045021.html - 名無しさん 2011-06-10 01 28 36 米Kotaku最新記事 http //www.snsanalytics.com/ktdKy7 - 名無しさん 2011-06-16 12 43 40 日本版公式サイトオープン http //www.ubisoft.co.jp/acr/ - 名無しさん 2011-06-29 11 27 19 7/21付 米Kotaku記事より、UBIスタッフへのインタビュー。アルタイルとエツィオは直接の血族ではないとの発言 http //kotaku.com/5823431/what-i-thought-i-knew-about-assassins-creed-revelations-was-partially-wrong - 名無しさん 2011-07-22 11 19 47 マルチプレイに関する続報 http //ps3.ign.com/articles/118/1185440p1.html - 名無しさん 2011-08-03 02 54 13 Assassin s Creed Embers Trailer ってあるけどこれどういうこと?あのおっさんはだれ? - 名無しさん 2011-08-15 21 26 17 雑談は雑談掲示板へ。 - 名無しさん 2011-08-15 22 23 33 BHで追加された「馬から梁に飛びついて一回転し乗る」アクションが、馬なしでも出来るようになった模様。ソースは↑×3の続報にある動画。 - 名無しさん 2011-08-17 02 22 43 GamesCom版最新トレーラー http //www.youtube.com/watch?v=gHbmxTxNrpk - 名無しさん 2011-08-17 23 02 59 スクリーンショットhttp //gs.inside-games.jp/news/294/29408.html - 名無しさん 2011-08-19 03 29 35 もうギャラリーに掲載されてるよ。 - 名無しさん 2011-08-19 08 50 57 GamesCom版 9分間のシングルプレイ動画 http //www.youtube.com/watch?v=IhAqUUisulY - 名無しさん 2011-08-19 12 06 34 PAX 2011での質疑応答 http //www.newsarama.com/games/pax-2011-assassins-creed-revelations-panel-110829.html - 名無しさん 2011-08-30 11 57 12 Multiplayer Killトレーラーhttp //www.youtube.com/watch?v=se5kWgtB2Qg feature=player_embedded - 名無しさん 2011-09-22 23 33 30 http //www.youtube.com/watch?feature=youtube_gdata_player v=zcff1SsFguo タイトルからも分かるとおり最後のトレーラーです - 名無しさん 2011-10-05 01 43 51 http //www.mytoptrailer.com/adventure/show.php?game=assassinscreed_rev page=2 - アサクリのプレイ? 2011-10-10 22 17 04 http //www.youtube.com/watch?v=EO5pLV_EwW0まだこのサイトにはないトレーラー - 名無しさん 2011-10-30 21 21 50 http //images2.wikia.nocookie.net/__cb20111031011228/assassinscreed/images/a/a0/Artwork_-_Ezio%27s_face1.jpgギャラリーに掲載して - 名無しさん 2011-11-01 13 48 24
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Assassin s Creed Revelations - アサシン クリード リベレーション ジャンル アクションアドベンチャーオープンワールド 対応機種 PS3 / Xbox360 / PC プレイ人数 オフライン 1人オンライン 最大8人 メディア Blu-ray (PS3)DVD-ROM (Xbox360) 価格 ¥7770 発売日 2011年12月1日 発売元 UBI SOFT 開発元 Ubisoft Montreal (Singleplayer)Ubisoft Annecy (Multiplayer) CEROレート Z指定 因縁深いボルジア家との決着を果たしたエツィオは、 イタリア全土に一時の平穏をもたらした。 しかし、彼は若き日に父や兄弟たちを陰謀で殺されて以来、 アサシンとしての宿命に生き、使命を果たす事だけに専念していた。 ならば役目を終えた今、彼には何が残っているのか。 彼の人生にはそれに答えるだけのモノは何もなかった- 自分と同じく、あくまでもアサシンとして生きた男、アルタイル。 彼の足跡を辿ることで自身のアイデンティティを取り戻せるのではないか。 エツィオは希望を求めて、戦乱のコンスタンティノープルへと旅立つ。 ラーシェイア、ワキュン、ムトラクベイル、クルンムーキン これぞ我らが血盟の英知を集約せし言葉 闇に生き、光に奉仕する、そは我らなり 真実はなく、許されぬことなどない 眠れ、安らかに 俺はデズモンド・マイルズ。 これは俺の物語だ アサシン クリード(Assassin's Creed)@wiki ASSASSIN'S CREED II -アサシン クリード2- 攻略wiki Assassin's Creed Brotherhood - アサシン クリード ブラザーフッド - 攻略wiki Assassin's Creed III - アサシンクリード 3 攻略wiki Assassin's Creed Ⅳ - アサシンクリード 4 攻略wiki ※質問を投稿する前に当wiki内をよくお読み下さい。多くの場合よくある質問によって解決される事でしょう。 また、検索フォームも有効に使われる事を願います。 検索 and or
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ASSASSIN S CREED II 【あさしん くりーど つー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP~7Mac OS X 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 2009年12月3日 定価 7,329円 廉価版 スペシャルエディション 2010年8月5日/3,990円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) コンテンツアイコン 暴力・犯罪 判定 良作 ポイント 中世イタリアを舞台に広がった世界前作から様々なシステムが遊びやすく改良 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 仕様の違い ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 歴史は血で綴られる。 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのナンバリングタイトル第2作。 前作が十字軍時代のエルサレムを舞台としていたのに対し、本作はルネサンス期のイタリアを舞台としている。 ルネサンスの概要を知っていればより深くストーリーが楽しめる。公式サイトでもある程度解説がなされているためチェックしておくといいだろう。 レオナルド・ダ・ヴィンチやマキャヴェリなど、ルネサンス期に活躍した歴史的人物が思わぬ形でストーリーに介入してくることも本作のウリの一つ。 仕様の違い 日本語版は海外のアンロックコンテンツなどが全て収録されており、英語・イタリア語音声への切り替えが可能となっている。 PS3版のみPSPで発売された『ASSASSIN S CREED BLOODLINES』と連動し、アイテムを入手することが可能。 SE版は通常版配信後に有料配信されたDLCが付属されており、いわゆる完全版に当たる。 PS3のSE版はそれに加え、短編映画『Assassin s Creed Lineage』とそのメイキング映像が収録されている。 ストーリー ※前作のラスト直後からスタート。 アブスターゴ社とその黒幕に「秘宝」の在り処が伝わり、利用済みとなったアサシンの子孫であるデズモンド・マイルズはこれからの事を思案していた。その時アサシンの仲間であったルーシー・スティルマンの手引きにより施設から脱出に成功、隠れ家へと落ちのびる。己の運命に困惑し続けるデズモンドに対し、ルーシーは一つの提案をした。15世紀のあるアサシンの人生をアニムスによって追体験し、アサシンとしての技術を身につける事である…。15世紀、イタリアは新たなる時代の夜明けを迎えようとしていた。レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする気鋭たちに導かれ、世界はかつてない科学、芸術、学術の再生の時を迎えた。後の学者たちは、それをルネッサンスと呼んだ。しかし彼らは、歴史の闇に潜んでいた事実を知らない…。フィレンツェの貴族、アウディトーレ家に生まれた青年「エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ」は、ある事件をきっかけに家族を処刑され貴族の位を剥奪、幸せな生活全てを失ってしまう。誰が何のためにこんな陰謀を仕組んだのか。その黒幕を暴き、報いを受けさせるため、エツィオは仲間の力を借りてアサシンへの道を歩みだす。 特徴 前作から3世紀近い時代経過と場所の変更がなされたことで、ゲーム上の設定やシステムにも大きな影響が及んでいる。 アサシンブレードの装備に指を落とす必要が無くなる、ブレードの仕込み銃が開発されるなど、技術的進歩を進化したゲーム性に上手く絡めている。 通貨の概念が登場したことは小さいようで大きい事柄。様々なことが通貨の導入一つで出来るようになった。以下がその一例となる。 「装備の購入」 武器は棍、長剣、ナイフなど種類が豊富になり、カウンターのし易さやリーチで差別化を図っている。 防具は質が高ければその分ライフバーも大きく増える。しかし戦闘などでダメージを受けると段々と痛んでいき、修理しないと破損状態になってしまう。 破損すると増加していた分のライフバーは無くなってしまう。ムービーでの見栄えを良くするためにも鍛冶屋でこまめに修理したい。 「街への投資」 ゲームを進めることによって荒んだ街「モンテリジョーニ・ヴィラ」の復興を任される。 道具屋、教会、鍛冶屋といった建物に投資することでヴィラの街を発展させられる。投資すればそれだけ街が賑やかになり、人の出入りも目に見えて分かるように増加する。 20分毎に街の収入が入り、それを受け取ることができる。投資すればするほど収入も増えていく。 投資した回数によって値下げなどの恩恵を得られる店もあるため、高価な装備を後々手に入れる際に思わぬ助けになる。 その他服の色を変える、仲間を雇う、といった事柄も通貨の導入により可能になった。 悪評システム、ライフバー 前作のシンクロ・バーとソーシャル・ステータスが若干仕様変更され、前作に比べると規制や縛りっぽさはかなり緩くなった。 ライフバーは前作のシンクロ・バーに相当するが、非敵対NPCの殺傷では減らなくなった他、防具によって最大値が増加するようになった。 そのかわり自然回復は内側に白い四角が残っているマス目の端数までになり、失ったマス目の分は街にいる医者に回復してもらうか、医者が売っている手持ちの薬を使用することのみになった。 今作のソーシャル・ステータスはマップの丸枠の色で表示され、敵兵以外の感知は影響しなくなった。前作では壁によじ登るだけでステータスが若干下がってしまい、せっかくのフリーランが堪能できないという問題があった。システムの方向性を変えず上手く問題点を消しているのは、評価点と言っても差し支えない。 新たに追加された悪評システムは犯罪行為をすることで街に悪評が広まり、群衆に紛れることができなくなったり兵士に突然襲われたりするというもの。あちこちに貼られている手配書を剥がす、先触れに賄賂を渡す、役人を暗殺することで悪評を下げられる。 ストーリー中強制的に悪評が最大まで上がってしまうこともある。ちなみに特定のマントを装備すると該当する地域内ではどんなことをしても悪評が全く上がらなくなる。 いくつかの広いマップを行き来しながらミッションをこなしていく箱庭型の3Dアクションゲームと言う様式は変わらないが、マップごとの広さが増加。サイドコンテンツ等ボリュームが更にアップし、オープンワールド型に近い作風になっている。 評価点 主に概要で述べた、世界観と上手く融合したシステム。 おなじく、全体的に行動の自由度が上がった。 単に行動範囲が広がっただけでなく、傭兵等を雇い仲間にして戦わせたり、金を路上にばらまいたりと町で起こせるアクションも増えた。 敵に砂を投げ目潰しをしたり、煙玉で一時的に行動不能にさせられるなど、搦め手関係の戦闘アクションも増加。 暗殺にも、毒を背後から挿し込んだり、銃で射殺したりと、手段に幅が増えた。お馴染みアサシンブレードも本作では両手に装備できるため、同時に二人暗殺することも可能になる。 金に群がる市民をどかすために兵士が来ることがあるのだが、そいつに毒を仕込むと大惨事が起こる。 移動手段も増え、快適性が増した。 泳ぐことができるようになり、水に飛び込んで即死と言うことは無くなった。泳いで追っ手を回避したり、暗殺ターゲットに静かに接近したりできる。また水上ではゴンドラを漕いで移動することも可能。 また、前作にもあった馬での移動に加え、街から街へ瞬時に移動できるファストトラベルが登場した。 決められた場所でしか行えない、微々たるものとはいえ金が必要になるなど制約こそあるが、移動手段としては非常に便利。前述の復興システムの収入を受け取る際に重宝する。 美麗なグラフィック 現代の技術で蘇った当時の街並みは美しく、適当にうろうろしているだけでも楽しい。開発陣も「世界一安いイタリア旅行」と語る程。 グーグルマップのストリートビューを使い、本作の舞台となるフィレンツェの街などを見比べてみるのも面白い。建物から通りまで細かく再現されているのに気づくだろう。 ビューポイントから見下ろす町は壮観。遠くの景色まで十分に見渡せる。もちろん、見渡せる場所のほぼ全てへ実際に行く事が出来る。 服の色の変化も微妙なコントラストで細かく差別化されているので、様々な染色を試してみるのも面白い。 時間経過の概念が登場。見た目だけでなく、昼と夜では警備のシフトが変わるなどミッション攻略にも変化をもたらす。 街ごとに風景の基本カラーをわずかに変化させているなど、細かい演出が行われている。 豊富な収集・探索要素 「羽」「シンボル」「石像」「宝箱」などがこれに該当する。意外な所に隠されていることも多いので、町を隅から隅まで駆け回らないとコンプリート出来ない。 実績のみであった前作の旗集めとは違い、収集アイテムを集めることで装備や金などの報酬も得られる。 シンボルは集めるだけで終わりではなく、それぞれに用意されたパズルを解かなくてはならない。歴史や宗教の知識が必要なものもあれば思考力ひとつで解ける問題もあり、数が豊富でやり応えがある。またパズルを解きシンボルの解読に成功すると、ストーリーの背景が更に明らかになっていく。 フリーランシステムの改良 壁登り中にアクションボタンを押すことで早く登れるようになった。 ストーリーを進めると、壁登り中に上方向へ大きくジャンプする新アクション「ダブルジャンプ」を習得できる。これを使用しないと到達できないビューポイントも存在する。 賛否両論点 大味な「ステルス」部分 敵に見つからないように暗殺任務を遂行するミッションが多いが、ある程度敵兵と距離があればほとんど見つかることは無い。コントのようなバレバレの隠れ方をしても、敵は「あれ、どこへ行った?」などと反応し去っていくこともしばしば。 暗殺アクションというゲームの性質上、同じステルスゲームであり、敵の感覚判定が厳しい『メタルギア』シリーズと比較され、批判されることが多い。 ただ、この点は本作のアクションに深い隠密性を求めるか否かで評価が変わると言えるだろう。 シンボルパズルが一部かなり難しい 難しいとされるのは「記号の隠された法則を見つけ出し、1~9のダイヤルに合わせる」と言う形式のもの。思考力が試されるパズルである。 中にはフィボナッチ数列やシュメール語に精通していないと解けない問題もあり、自力でのクリアは非常に困難。 シナリオクリアには関係ないが、トロフィー/実績に絡む要素であるため、完全に無視することはできない。 攻略法はネットなり書籍なりを調べれば存在するので、クリアは決して不可能ではない。 後年の作品と毛色の違うパルクール パルクールアクションは次回作以降、次第にニンジャの如く自由自在な万能アクションと化していくが、本作では登り方を試行錯誤するアクションパズル的なものになっている。 まず陸から建物周辺を観察して登れる場所を探し、文字通り手掛かりを辿り、目的地にたどり着けるルートを模索する必要がある。行き止まりルートもあり、ただ上に進むだけで外壁をグルグルと回らされることも屡々。時には壁蹴り方向転換ジャンプなどテクニカルなアクションも求められる。 理路整然としている建物が多い土地柄に合わせてか、大きさに反し登れる場所が極端に制限された建物も多く、登るという行為自体を楽しめなければ結構なストレスになる。 本ゲームは前作から次作へとつながる大きな物語の一部なので、未プレイだとストーリーの流れが分かりづらかったりする事がある。一応これまでの流れが冒頭に紹介されるが…。 主人公・エツィオは家族をハメて処刑した者達への復讐の為にアサシンとして行動を開始し、そして成長していく。 そしてラスボス戦後に復讐は無意味としてラスボスの命までは奪わず、ある意味許しの姿勢をみせるが、復讐から始まり許しに至るエツィオの心情の変化の描写が足りず、やや唐突とも言える。 時系列的には最終シーケンス前になるDLCの追加ストーリーにてエツィオが復讐の虚しさ・恐ろしさを悟るシーンがあり、それである程度の補完はされているが。 問題点 戦闘が単調になりがち 回避行動を駆使して鮮やかに戦うことも可能ではあるが、やはり大抵が攻撃連打かカウンター待ちでどうにかなってしまう。 掴む→壁に投げる→倒れたところを蹴る→掴む…の繰り返しで時間こそかかるがラスボスがハメ殺せてしまうなど、ボスとの戦闘にもあまり緊張感が無い。 前作から使える武器やアクションは増えたものの、そこまで大きな差が無く、戦闘を劇的に変えるものではない。 次作『BROTHERHOOD』ではカウンターキルの強化や妨害されない限り次々と敵を倒せるアクションが追加され、よりテンポの早い戦闘が可能となった。 仕込み銃の使い辛さ アクションゲームの銃と言うと一人称視点での操作や、エイムせずとも打てば当たる物がほとんどである。 しかし今作に於いては、「銃を構え、一定時間立ち止まり狙いを定めて撃つ」という操作であるためにどうしても使いどころが限られがち。 その上消音機能は(技術上仕方ないとはいえ)存在しないため、狙いを外そうものならあっという間に敵兵に感付かれてしまう。魅力的な新装備だがとにかく使いづらさが目立っている。 マップの使い勝手がイマイチ 基本的に建造物の名前が記載されないため、知識や記憶があいまいだとなかなか目的地にたどり着けない。こうした場合データベースに一緒に載っている小さな写真しかあてにするものがない。 現在地とマップがずれてしまっていたり、位置アイコンが妙に大きいせいで細かい位置が分かり辛かったりと実用性も少し不便。 「世界一安いイタリア旅行」と自負するのであれば、観光案内のパンフレットも作りこんでもらいたかったところだ。 次作『BROTHERHOOD』では、ランドマークにマーカーが付き、購入して復興の収入を上げることも可能になった。 やや面倒な復興システム 楽に多額の金を得ようとするならばモンテリジョーニの復興が一番手っとり早いが、復興させるのも振り込まれた金を回収するのもモンテリジョーニの屋敷でしかできない。復興を進めないと振り込める金の上限も上がらない。 中盤はメインイベントで様々な地方へ強制的に飛ばされる為、モンテリジョーニに戻れず(あるいは面倒臭い)復興も進められないし金もカンストしたまま回収できない…という事態に陥りがち。 ミッションクリアや宝箱、スリなど他にも金を得る方法はあるが、復興で振り込まれる金額と比べるとどうしても見劣りする。 次作以降では街が比較的広大な一枚のマップとなり、各地に点在する銀行を復興させることで収入の受け取りが可能になる。 バグが多い。 壁にエツィオがめり込んで行動不能になったり、壁抜けしてしまったりとプレイを妨害する要素ばかり。人物のテクスチャが異常に乱れるというバグも報告されている。 前作にはあったクリア済みシークエンスのリプレイ機能がなくなった。サブミッションのみリプレイ可能。 前作に引き続き、ムービーのスキップができない。同じミッションを何度もリトライするときなどはテンポが悪くなる。 次回作以降は新機能(ミッション中のチャレンジ項目、ムービースキップ)の追加とともに復活している。 カメラの挙動が余り良くなく、急に変な方向からの視点に移ったり、3D酔いを起こしそうな急激な動きをすることもある。 総評 前作では縦横無尽のフリーランや重厚な世界観が評価されたものの、粗削りかつストレスの溜まる作りが大いに批判された。 本作はそんな前作のシステムを洗練し様々な遊びを盛り込んだことで、シリーズの人気を確固たるものにし、アクションゲームの新境地として世界中で高評価を得ている。 以降のシリーズ作品がほぼ本作のシステムをベースにしている点を鑑みるに、シリーズの土台として完成されているということは疑う余地が無い。 ステルスやアクション部分は特筆するほど奥深いものではないが、簡単かつ気軽に遊べるように手堅く纏めているとも言える。 余談 本作のトロフィー/実績は取得難度が低く、比較的楽にコンプリートできるということで、コレクターからは人気を集めている。実際、本作は最もプラチナトロフィーが多く取られているという調査結果がある(参照)。 2010年4月に、「史上最も出版物で特集を組まれたゲームソフト」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されている。 イタリアのアサシン「エツィオ」が主人公である『ASSASSIN S CREED』シリーズ内3部作「エツィオ・サーガ」は本作から始まり、『BROTHERHOOD』『REVELATIONS』へと続いて行く。 ナンバリングタイトルではないが、過去編・現代編とも本作の直後から始まるため『III』へ行く前にプレイしておくことを推奨する。 発売に先駆けて360のストア内で前日譚となる実写短編映画『Assassin s Creed Lineage』が配信されていた。 エツィオの父であるジョヴァンニを主人公に、ゲーム冒頭の出来事へと繋がる事件を描いている。 当初PSストアでは未配信であったが、後に発売されたSE版には収録された。 後年PS4/Switchで発売された『EZIO COLLECTION』にも収録されているが、画質が日本のモニター向けにチューニングされておらず、全編が夜のように真っ暗になってしまっている。