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「ふたば系ゆっくりいじめ 764 たまたま/コメントログ」 面白かった。偶然が重なったとはいえ、ゆっくりんピースのうざいところを潰せるのは面白い -- 2010-03-26 18 36 26 所詮偽善者の集まりだからな。ちょっと突けば本性なんてこんなもんだ -- 2010-06-29 00 09 07 ゆっくりんぴーす虐めってジャンルはないのかな? -- 2010-07-03 16 10 38 金と権力に品性が伴ってない人たちってたくさんいるよね。セレブ(笑) -- 2010-07-03 19 25 35 ゆっくりんピースざまぁwwww ゆっくりんピース苛め物もっと欲しいねぇ -- 2010-11-01 19 33 52 「たまたま」なら仕方ないな -- 2011-09-01 05 43 20 レイパーを駆除したって別に問題じゃないだろ。 ハムスターの飼い主だってネズミ駆除くらいはする。 -- 2013-08-07 09 53 47 「たまたま」だしね「たまたま」 -- 2016-01-08 23 31 20 愛誤団体ざまぁwwwwww -- 2019-03-30 01 14 40
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椎名林檎を好む。 八百長発覚!?コテ雑 212 名前:榎本行宏(風紀委員) ◆aXy7M764q2 [yuyacchisontable@yahoo.co.jp] 投稿日:2011/02/06(日) 04 59 30.07 ID Sg2PvniBO こんにちわ、幸福な方々。(*ω*) 名前 コメント すべてのコメントを見る もどる ■
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月光ほろほろ@たけきの藩国様からのご依頼品 幸せのゆるし (生活ゲームログ『ミート ザ ペアレンツ』より) ―月光ほろほろ様に捧ぐ― 食卓に並んだ、あたたかな心のこもった朝食を見て、ほろほろは思わず顔をほころばせた。 ヨーコは、ほろほろと、そして父親のために愛情込めて作ったパンを丁寧にスライスしてほろほろのまえに並べた。 焼き立てほかほかのパンは、見ているだけでお腹がなりそうなくらいおいしそうだった。 焼きたてパンのいい匂いが、部屋を満たす。 ああ、幸せだな。 不意に、そんな感情がわきあがってきた。 愛しい人と何気なくすごすこんな日常は、幸せに満ち溢れていて、ほろほろの心が温かいもので一杯になる。 『孫の顔を見せよ』 さきほど、風のように現れて風のように去っていった知恵者の言葉が脳裏をよぎった。 誰も彼もが自分達を祝福してくれている幸せ。 娘の幸せを願う父親からつきあいを許された自分が、彼女を幸せにしなくてはと思う。 席に着いたほろほろに、今日のパンはお米も入っているのだと告げたヨーコは非常に可愛らしかった。 が、ここで抱きしめたりするとただの変な人になってしまうのでぐっとこらえる。 かわりに、心からのお礼の言葉を伝えることにした。 「いつもありがとう。美味しいご飯」 ほろほろの笑顔に、ヨーコは照れて下を向いた。 「あ・・・あ、愛してまス。その、嬉しいな」 ほろほろは、いっそう幸せそうに笑った。 / * / 「うん、もちろんおれも、その、うん。愛してます」 その言葉を聞いてうれしくないはずがなかった。 愛し、愛され、祝福される幸せを、ヨーコは今更ながらに噛みしめる。 父は言った。 『許す』 と。 それは、結婚の許しに他ならない。 目の前にいるとても愛おしい最愛の人との結婚。 考えるだけで幸せで、けれど同じくらいこそばゆい。 「ふふふ。許可、もらえたね。お義父さんから」 「はい・・・」 何もかもわかっているという風に、彼がおいうちのような言葉を発した。 もう顔があげられない。 きっと、自分の顔は今赤いだろう。 だから、ほろほろの顔が赤いのは気のせいに違いない。 彼も自分と同じように真っ赤だなんてそんなことは。 「はちみつ。おいしいでス。あ、よ、ヨーグルト、つくるの忘れてました」 気を紛らわせるようにそう言ってみたが、それは彼の行動によって遮られた。 「胸が一杯で…ヨーグルトはまた今度食べたいな」 そっと手を握られる。 この優しい声が、自分は大好きなのだ。 「はい・・・」 照れながら、でもやっぱり顔が見たくて顔をあげた。 優しい視線がこちらに向いていて、自分も笑みを返す。 そうして交わされる笑顔はきっと、これからの幸せの証だろう。 「い、急いで食べまスか?」 「急いで食べたらもったいないよ。せっかくだしゆっくり食べたいな。何かこの後予定でもあるの?」 「い、いいえ!でス・・・」 落ち着かなくてそわそわしていたら、彼も向かいで落ち着こうとしているのがみえた。 それを見て少しだけ安心する。 この人とならきっと幸せな家庭を築いていける。 ヨーコはそんな思いを胸に、またほろほろに向かって幸せな微笑みをこぼしたのだった。 / * / ほろほろは、思わず言葉をつまらせた。 窓の外に、藩王が見えたので。 「竹上藩王!?」 慌てて確認しようとしたときには、すでにその姿は見えなくなっていた。 あの人も難儀な人だよなぁと思う。 ヨーコもそれには同意らしい。 「うん、その、他人の愛情表現には口を出さないほうがいいね」 「はい」 その人にはその人たちなりのペースがあるはずだった。 そう、ほろほろとヨーコにも自分達のペースがあるように。 「あ、そうだ。ヨーコさん、食べながら聞いて欲しいんだけど」 だから、ほろほろは口を開いた。 ずいぶんのんびりペースだけれど、自分達らしいかなとは思う。 「その、結婚式をしようと思うんだ。お義父さんに許しももらえたし…」 花嫁衣裳もみたいから、というほろほろの言葉に、ヨーコはにっこり微笑んだ。 「ウエディングドレス、作りまス」 「素敵、きっと似合うだろうな…」 その時、ほろほろの目には美しいドレスを身に纏ったヨーコの姿が間違いなく見えていた。 見えていたったら見えていたのだ。 まだできてもいないドレスを素敵で似合うと断言した恋人に、思わず照れるヨーコ。 まごうことなき○カップルである。 「がんばりまス」 ヨーコは、頬を染めながらもそう言った。 ほろほろは、笑いながらささやいた。 「ふふふ…頑張らなくていいよ。そのままの君が好きだから」 さらに照れたのか、ヨーコは少しうつむいたが、それでもほろほろに聞こえる声で答える。 「……もっと、好かれたいから、がんばり、まス」 その言葉にほろほろは一瞬、返す言葉をさがしそこねた。 なんて、愛しい、ことばだろう。 「…それは、それはおれの言葉だよ」 それだけ言うのがやっとだった。 まだ少しあたたかいパンを頬張って、こぼれそうな涙をほろほろはごまかすことにした。 END 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素敵なSSをありがとうございました…思い出すと照れます(*ノДノ)キャ -- 月光ほろほろ (2009-09-30 01 15 18) 名前 コメント ご発注元:月光ほろほろ@たけきの藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2297 type=2273 space=15 no= 製作:奥羽りんく@涼州藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2248;id=UP_ita 引渡し日:2009/09/28 counter: - yesterday: -
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lv28223141 22 08~ 01 sm6405907 KAITOの生放送ジングル(25秒) / 02 sm9703153 【KAITOお誕生会2010】蒼い鳥 M@STER VERSION【Dance×Mixer】 / 03 sm12191543 【KAITO】 AGAINST 【カバー】 / 04 sm12259522 【KAITO】 月雪花 【Project DIVA Arcade 応募曲】 / 05 sm1445992 PC-6601が歌うタイニーゼビウス【勝手に合唱】 / ぼんごれP 06 sm3065843 全部KAITOで奏でるSingSingSing[25人] / ブルーノートP 07 nm11104276 【KAITO】 君影 【カバー】 / ← part763 | part764 | part765 → 曲順・抜け等、ミスありましたら修正お願いします。 編集方法がよくわからないようでしたら、以下に記入ください。気付き次第修正します。 名前 コメント
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もどる 住所晒してちかかったらセクロスかフェラ 429 名前:榎本行宏(風紀委員) ◆aXy7M764q2 [yuyacchisontable@yahoo.co.jp] 投稿日:2011/03/05(土) 22 57 23.97 ID 9M/P0xLMO [1/5] 【住所】東京都調布市 【趣味】佐藤友哉の小説を読むこと、カラオケで椎名林檎を歌うこと、秋葉原巡り 【年齢】26歳だよー 【一言あぴーる】こだわるのは『勝ち方』ではなく『勝ち』そのものなのです。 明日くたばるかもしれない。だから今すぐふりしぼる。 いたらメールくれ(*ω*)
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756 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 40 57.70 ID 3R8NXU9G0 [1/10] がむしゃらに書いてたらもうこんな時間 よし、投下してすっきりしてから寝よう 直接名前が出ているわけでは在りませんが、実質リンちゃんと肇ちゃんをお借りしています。 時系列は「嘘つきと本音」開始直後くらいです。 757 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 42 11.07 ID 3R8NXU9G0 [2/10] ――海皇宮。 サヤ「ヨリコ様ぁ、ただいま戻りましたぁ」 ヨリコ「ああ、いい所に帰ってきてくれましたサヤ」 サヤが帰還報告の為に海皇の自室を訪れると、携帯端末を片手にヨリコが出迎えた。 サヤ「どうかしたんですかぁ?」 ヨリコ「ええ。帰ってきて早々ですが、至急サヤに頼みたい仕事があるのです」 携帯端末を手放す事無く、ヨリコは少し興奮した面持ちで続ける。 ヨリコ「少し私用で地上へ行くので、護衛をお願いしたいのです。留守中の事は、参謀達に任せてあります」 サヤ「はぁ……」 ヨリコ「では、お願いしますね」 言うが速いか、ヨリコはテーブルの上にいくつか置いてある小箱の内一つを引っつかんで部屋を出て行った。 サヤ「……はぁ、まぁた地上の美術品ですか?」 足早についていきながら、半ば呆れ顔でサヤは尋ねる。 ヨリコ「はい。前々から目をつけていた品が、とうとうオークションに出品されるという情報があったのです」 海皇ヨリコは最近、地上の美術品に凝っている。最早部屋を埋め尽くさんレベルで。 持ってきた小箱の中身は、大方、あの傭兵への報酬と同じ大真珠だろう。 地上の通貨に換金して、オークションの軍資金にするつもりらしい。 ヨリコ「前回に出品された時は惜しくも手に入らなかったので、今度こそは……」 サヤ「……うふっ」 ヨリコ「……どうかしましたか?」 サヤ「いいえぇ?」 いつものヨリコからは想像もつかない、無邪気な表情。 こういう時ばかりは、「真面目で心優しい海皇」から、「年頃の女の子ヨリコ」に戻るのだ。 そのギャップに、思わずサヤは吹き出してしまった。 ―――――――――――― ―――――――― ―――― 758 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 43 13.27 ID 3R8NXU9G0 [3/10] ―――― ―――――――― ―――――――――――― 地上。 質屋から大量の札束入りトランクケースを引きずって出てきたのは、ヨリコだった。 しかしいつもの海皇としての正装ではない。地上人のファッションを研究し、完全に溶け込んでいる。 それは隣を歩くサヤも同様で、今の二人は完全に地上人古澤頼子と松原沙耶となっていた。 ヨリコ「さあ、急ぎましょうサヤ。オークションが始まってしまいます」 サヤ「まだ一時間ありますよぉ。っていうかぁ、お荷物ならサヤがお持ちしますよぉ?」 ヨリコ「いえ、護衛を頼んだのは私のワガママです。このくらいは自分でしないと」 さっきからそう言って聞かないヨリコは、とうとうオークション会場までトランクケースを放さなかった。 ―――――――――――― ―――――――― ―――― 759 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 44 00.88 ID 3R8NXU9G0 [4/10] ―――― ―――――――― ―――――――――――― 進行『さあこちらの品、十万からどうぞ!』 モブ達「十一万!」「十一万五千!」「十二万!」 ヨリコ「十五万!」 オォー モブ富豪「……三十万!」 オオオー!? ヨリコ「なっ……く、四十万!」 モブ達「四十一万!」「四十五万!」「五十万!」 モブ富豪「……六十万!」 ウオオオオオ!! ヨリコ「むむ……」 サヤ「ヨリコ様ぁ、諦めませんか?」 ヨリコ「なんの! 八十万!」 ザワザワザワザワ モブ達「……」「……」「八十……五万!」 モブ富豪「……ふん、百万!」 ウワアアアアアア!!! ヨリコ「ぐ、うううう……二百万!」 オオオオオオオッッ!!! モブ富豪「なにぃ!? ……三百万!」 オ、オオオ・・・ ヨリコ「四百万!」 ・・・・・・ モブ富豪「五百万!」 ・・・・・・ゴクリ ヨリコ「…………」 ・・・・・・オ? 進行『五百万! ……ありませんか? ありませんか?』 モブ富豪「ふん……勢いに任せて危うく原価以上の額で買わされる所だっt」 ヨリコ「七百二十万!!」 ・・・エッ? モブ富豪「なっ、なにぃぃぃ!?」 進行『……………………はい、105番の方、七百二十万で落札です! おめでとうございます!』 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・ ―――――――――――― ―――――――― ―――― 760 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 44 59.60 ID 3R8NXU9G0 [5/10] ―――― ―――――――― ―――――――――――― サヤ「……ヨリコ様ぁ、やっぱり大損ですよぉ? ちょっと周りから聞こえたんですけどそのお皿、 よくても五百万チョイの価値だって……」 オークション会場からの帰り道、戦利品が入った桐箱を大事そうに抱えるヨリコにサヤが苦言を呈する。 ヨリコ「損とか得とかではありません。私はこの絵皿が欲しかったのですから」 しかし、目当ての物を手に入れたヨリコにとって、その忠告は最早無意味であった。 サヤ「あんなにあった地上のお金も、今や七万六千五百円……」 ヨリコ「私にとってはそれほどの価値があったのですよ。ん、少し休憩しましょうか」 そう言ってヨリコは公園内のベンチに歩み寄る。ベンチには既に先客がいるようだ。 ヨリコ「お隣、失礼してもよろしいです……か……」 カイ「あ、はい、大丈夫で……す……」 サヤ「もう、ちょっとヨリコ様ぁ。ごめんなさぁい、ご迷惑……を……」 三人がその場で凍りついた。目の前にいるのは、本来、こんな場所で会うはずのない人物。 ヨリコ・サヤ「「カイ!?」」 カイ「ヨリコ様!? サヤ!?」 ヨリコ「ど、ど、どうしてここに……」 カイ「い、いや、ヨリコ様こそ……」 サヤ「はぁ……美術品オークションの帰りなのぉ」 サヤの言葉を聞いたカイは、ふとヨリコが抱える荷物を見やる。 カイ「ああ……あはは、相変わらずお好きなんですね、ヨリコ様」 昔の事を思い出してか、思わず吹き出してしまうカイ。 ヨリコ「ふふ……ええ、今日はいい物が手に入りました」 つられてヨリコも口元を押さえてクスッと笑う。 761 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 45 54.27 ID 3R8NXU9G0 [6/10] サヤ「……で、カイはどぉして?」 カイ「あ、うん……ちょっと肌乾いてきちゃって……今友達が塩探してくれてて……」 言われてみれば、カイの表情は少しばかり陰っているように見える。 ヨリコ「いけない……サヤ、私の海水の予備を早く!」 サヤ「えっ、でもカイって今敵……」 ヨリコ「いいから早く!」 サヤ「はっ、はい!」 サヤから海水入りの小瓶を受け取ったヨリコは、それをカイの頭上で開封した。 ヨリコ「……カイ、平気ですか?」 やがてカイの顔に精気が戻り、ヨリコもよく知るカイの表情が戻ってきた。 カイ「あ、ありがとうございますヨリコ様。あたしなんかの為にわざわざ予備を……」 ヨリコ「袂を分かったとしても、苦しむ同族を放ってはおけません」 カイ「ヨリコ様……」 サヤ「…………」 少しの沈黙が三人の間を支配した。 亜季「カイー! 塩を分けてもらえたでありますよー!」 『キンキンキン!』 星花「お水もありますわ!」 ストラディバリ『レディ』 カイ「あ、皆……ありがと。でももう大丈夫になっちゃった」 塩と水を持ってきた仲間たちは、ケロッとしているカイと見知らぬ少女二人を交互に見比べた。 ヨリコ「カイのお仲間の方ですね。私、海底都市の指導者をしております、海皇ヨリコと申します」 亜季「……へ?」 うやうやしくお辞儀をするヨリコに、亜季は目を丸くした。一方、 星花「これはご丁寧に。わたくしは涼宮星花と申します。こちらはストラディバリ」 ストラディバリ『レディ』 星花とストラディバリは丁寧に挨拶を返した。 亜季「いや、あの、海皇って敵の、あれ? え? こんなフレンドリーなんでありますか?」 サヤ「ヨリコ様とカイは仲が良かったから。あ、親衛隊のサヤでぇす。相棒のペラちゃん」 『キリキリキリキリ』 空中を泳ぐ鉄のアカエイを指差しながら、サヤがウインクしてみせる。 亜季「あ、えっと、大和亜季です。上を飛んでるのは相棒のマイシスターであります」 762 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 46 55.81 ID 3R8NXU9G0 [7/10] 互いに自己紹介が終わったところで、ヨリコが静かに切り出した。 ヨリコ「……カイ、やはりこちらに戻ってくる気はありませんか?」 カイ「……ヨリコ様が、地上侵攻を取りやめて下さるなら、喜んで」 それを聞いて、ヨリコは悲しそうに首を振る。 ヨリコ「……残念ですが、それは出来ません」 カイ「……何故……ですか……?」 ヨリコ「何故かは私にも分かりません……ですが、どうあってもそれはならないのです」 亜季「…………」 星花「…………」 サヤ「…………」 『…………』 『…………』 ヴン・・・ ストラディバリ『…………』 二人以外は、余計な口出しをするまいと、その様子を黙って見守っている。 カイ「……分かりました。なら……」 カイの言葉が、長い沈黙を切り裂いた。 カイ「改めて宣言します。ヨリコ様がお考えを改めて下さるまで、あたしは刺客を叩き続けます」 ヨリコ「……そうですか。……残念です、カイ。もう会えないかも知れないのですね……」 カイ「あたしも……残念です」 ヨリコ「…………」 カイ「…………」 763 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 48 33.84 ID 3R8NXU9G0 [8/10] 再び、長い沈黙が訪れた。 ストラディバリ『…………』 ヴン・・・ 『…………』 『…………』 サヤ「…………」 星花「…………」 ??「あば?」 亜季「……………………ん? あば……?」 誰だ今の、と言わんばかりの勢いで全員が振り返る。 ??「あっばー!」 星花「きゃあ!?」 サヤ「ち、地上の生き物ぉ!?」 現れたのは、宇宙レベル犯罪者、ヘレンによって送り込まれた怪人、アバクーゾだった。 アバクーゾ「あばくぞー!」 ヨリコ「…………可愛い」 星花「確かに……撫でてもよろしいですか?」 言いながら恐る恐る頭を撫でる星花。と、次の瞬間。 星花「たまには野宿でなく、ふかふかのベッドで眠りたいですわー! ……あ、あら? わたくしは今何を……?」 アバクーゾの体毛に仕込まれた本音薬が作用に、星花の隠れた本音を引き出したのだ。 カイ「星花……ごめんね」 亜季「私たちが不甲斐ないばかりに……」 ストラディバリ『レディ……』 星花「ち、違いますわ! 今のはきっと何かの間違いで……」 サヤ「なんだか危険そうですね、ヨリコ様、近寄らないように……あら?」 サヤが手で制した先には、既にヨリコの姿は無かった。 ヨリコ「し、失礼しますね……」 ヨリコは既にアバクーゾの頭を撫でる体勢に入っていた。 サヤ「よ、ヨリコ様ぁ!?」 サヤの叫びもむなしく、ヨリコはわしゃっとアバクーゾの頭を撫でた。そして、 764 名前: ◆llXLnL0MGk[saga] 投稿日:2013/08/12(月) 03 49 26.61 ID 3R8NXU9G0 [9/10] ヨリコ「地上侵攻だなんて……本当はしたくない……!」 カイ「え……?」 ヨリコの口から、信じられない言葉が飛び出した。 サヤ「今の……は……?」 星花「もし、あれが撫でて本音を吐露してしまう生物だとすれば……」 亜季「今のが……海皇殿の本音……?」 みな、呆然と立ち尽くす。 しかし、一番それを信じられないのは、他ならぬヨリコ自身だった。 ヨリコ「……今の……言葉が……私の、本音……? 嘘……でしょう?」 アバクーゾ「あっばー♪」 この事態を引き起こした当人(獣?)は、空気を読まずに愉快そうな声を上げてその場を去る。 ヨリコ「…………サヤ、帰りましょう」 しばらく黙って震えていたヨリコだったが、突然気を取り直し、きびすを返した。 サヤ「あっ、は、はい! おいで、ペラちゃん」 『キリキリ』 カイ「よ、ヨリコ様! 待っ……」 カイの制止の言葉も聞かず、ヨリコ、サヤ、ペラは、目の前に出現した水柱の中へ姿を消した。 カイ「ヨリコ……様……」 亜季「カイ…………その、上手く言えませんが……私たちがついているであります」 『キィン……』 星花「辛いのであれば、いつでも胸をお貸ししますわ。ね?」 ヴーン・・・ ストラディバリ「……レディ」 カイ「みんな………………ありがとぉ……うっ、うぐっ……ぐずっ……」 その日、カイは泣き疲れて眠るまで、ずっと星花の胸の中で泣きじゃくっていた。 かつて憧れた相手との、あまりに辛い別れを、押し殺すかのように。 余談ではあるが、あのアバクーゾはこの日以降、鬼の孫娘や地底のテクノロジスト等を筆頭に、加速度的に被害を広げていったという。 続く
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764 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/09/21(水) 21 08 28.47 ID gkFmHBvw0 [11/24] タイトル:台風(ホラー風味) 台風がきているせいで、外では風がうなり声をあげバタバタと壁に雨が叩きつけられる音 がする。時折、遠くのほうで雷鳴が轟いている。 俺と桐乃は晩飯を食べたあと、リビングでくつろいでいた。親父たちは旅行先から戻れな くなり1泊してくるとの連絡があった。 「ひいいぃ~」 雷の音がするたびに桐乃は怯え、俺の胸に顔をうずめてくる。 「おまえ、雷が怖かったのかよ」 「うっさい、あたしが何怖くたっていいでしょ」 そう強がる桐乃を見ていると微笑ましくなる。普段は俺に高圧的で罵倒してくる桐乃がこ うやって雷の音に怯えて、俺にしがみついてくるなんて想像できない。 「雷は今晩中、鳴りそうだけど夜寝れるのかよ」 「ひいいぃ、どうしよう・・・・・無理かも」 「なら、今晩は俺と一緒に寝るか」 俺がそう言うと、桐乃がはっっと顔をあげ 「・・・キモ、なんてこというのよ、このシスコン」 「そうか、なら一人でがんばれ」 俺がそう言うと、今度は近くで雷鳴が轟いた。それを聞いた桐乃は再び俺の胸に顔を埋め て 「やっぱり、おねがい・・・」 と呟いた。 やれやれ、素直じゃないな。 「それじゃ、もう寝るか」 俺はそう言ってテレビを消した。画面が消えて真っ黒になった瞬間、稲光とともに消えて いるはずの画面に黒髪の少女らしき影が映った。 そうちょうど俺の肩越しに立っているかのように・・・ それを見た瞬間、驚きのあまり後ろを振り返った。しかし開け放たれたカーテンの外には 漆黒の闇が広がるだけで誰もいなかった。 「ん、どうしたの?」 「いや、なんでもない」 俺は桐乃を怖がらせないようにそう答えた。 きっと見間違いだろう。そう言い聞かせて桐乃と俺の部屋に向かった。 「あんた、変なことしたら殺すからね」 「別に変なことなんてしないよ。兄妹なんだし一緒に寝るくらい普通だろ」 「あんたが、『兄妹』って言葉使うときは、だいたいあたしにセクハラするときだから」 「変なこと言うなよ」 そんなことを冗談半分に言い合いながら、俺の部屋のドアを開けると閉めていたはずの窓 が開いており床が濡れていた。 「あれ、おかしいな。昼間に閉めたはずなの」 「あんた、ついにシスコン拗らせて健忘症になったの」 「シスコンと健忘症は違うぞ」 「・・・キモ、どっちも認めるんだ」 「まぁいい、とりあえず窓閉めて、床を拭こう。桐乃、雑巾持ってきてくれ」 「もうしょうがないな」 桐乃はそういうと雑巾を取りに部屋を出た。俺は窓を閉めて部屋を見回した。とりあえず 床が濡れている以外は特に問題なさそうだった。 「おかしいな・・・なんで開いてるんだ」 俺がそう独り言を言っていると、桐乃が雑巾を持って戻ってきた。俺たちはとりあえず濡 れた床を拭いた。 「まぁこれで大丈夫だろう」 俺はそういうと、雑巾を片付け、桐乃と一緒にベッドに入った。 「京介、体温かいね」 「あんまり、擦り寄ってくるなよ」 「いいじゃない、兄妹なんだし」 「おまえだって人のこと言えるのかよ」 「あたしはいいの妹だから、あんたは兄だからシスコン」 「まったく・・・」 俺はそういいながら擦り寄ってくる桐乃の肩を抱いた。 「そろそろ寝るか」 「うん」 そういうと俺は体を起こして電気を消した。外では相変わらず叩きつけるような雨とうなり 声のような風の音が響いている。そして時折、雷鳴もしている。 再びベッドに横になり、桐乃を抱きしめようとすると、枕元にあった携帯がなった。 携帯を確認すると、1通のメールが届いていた。 送り主は「あやせ」だ。 「ん、誰から」 「あやせからだ。何のようだ?」 それはそういうと、メールを開いた。 『お兄さん、おはなしがあります。今ベッドの下です』 ・・・・・・・・・・ 完 -------------
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進化素材重たい -- 2013-08-12 11 40 30 せめてサファリット2体なら… -- 2013-08-13 02 06 03 ちょうど水のダンジョンがドロップ2倍だから、ひたすらF1回せ. -- 2013-08-13 02 38 24 LvMAX EXP44520 HP927 攻撃383 回復109 -- 2013-08-13 13 04 54 こいつ全然落ちない・・・ -- 2013-08-15 00 40 41 水のダンジョン回すならF3だろ・・・出現率変わらないからスタミナとバトル数考えれ -- 2013-08-16 09 17 01 物欲センサーか、こいつも落ちないし進化後はもっと落ちない 経験値4万5千も重い -- 2013-08-16 22 44 56 ↑2- -- 2013-08-18 09 45 48 ↑2 火のダンジョン コメント欄参照 -- 2013-08-18 09 46 52 ペンドラ1匹で進化*5→5匹合成時経験値4kとか1/10でしかもスルーでせつなすぎる・・・・・・ -- 2013-08-20 13 04 37 イズイズ持ってないのにこいつを捨てられないわ。切なすぎる -- 2013-08-25 23 36 31 アレスとアルテミは2体ずつスキルマ出来たのに、イズイズはSlv4止り(´・ω・`)仕方ないから、コイツ50程確保したけど、進化させるのが苦行(´・ω・`) -- 2014-06-02 15 59 33