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518 :1/3:2008/05/27(火) 08 46 27 O 「結婚式は新郎の親の希望を優先するもの。 嫁子ちゃんのご両親は弟くんのとき好きにできるんだからいいでしょ」 と、トメに結婚式と披露宴を仕切られた。 二人で抵抗したし、私の親も良ウト良コトメも 「どっちの親優先かという問題ではない、本人たちの意志が大事なんだ」 と説得してくれたけど聞く耳持たず。 結果、ひと昔前っぽいベタすぎダサ披露宴になった。 でも、式に関して私が最大の譲歩をするかわりに、 何があっても絶対同居しない、要求もするな、と 夫とウトがトメにきつく言い聞かせ納得させてくれて、 ウトの勧めで念書も作った。 実は結婚式にそれほどドリームもなかったので棚ぼただった。 かえってウマーだったと今では思ってる。 続きます 519 :2/3:2008/05/27(火) 08 47 38 O あれから3年、何の因果かコトメ(夫の妹)が私の弟と結婚することになった。 コトメはトメに似ずいい子で、愚弟にはもったいないほど。 私の式のときは自分が悪いみたいに気にして せめて二次会は良くしようと奔走してくれたり こっちが恐縮するほど色々がんばってくれた。 今度は両家の新郎側と新婦側が逆転した式になる。 トメ、持論通り新郎側に任せておとなしくしてるのかと思いきや また我を通そうとしたので、 コトメに恩返しついでにトメにもDQ返ししました。 私の両親、ウト、コトメに根回ししておいた上で 打ち合わせに同席させてもらい、 新郎側に従えとトメが自分で言った、そして実際そうした、 今度はトメは新婦の親なんだから黙って新郎側に従うのが筋だ、 とトメを責めた。夫と二人でネチネチと。 520 :3/3:2008/05/27(火) 08 49 11 O 最後に「そういうことだから、新郎両親の好きなようにしていいからね」 私の父「そうですな。立場逆転したんだから 何ひとつ遠慮することないですな。おあいこだ」 私の母「そうよね。じゃあ希望を言います。 私たちの希望は、新郎新婦本人たちの意志を最優先することです。 娘の式のときそう思ったんです」 兄姉とはいえ、式の打ち合わせにでしゃばったことや、 同居とひきかえにして済んだはずの話をまた持ち出したのがDQだけど トメは説き伏せたしコトメちゃんはいい式できそうだし、 トメ以外みんなスカッとしました。 文章下手で長くてごめんなさい では出勤します 521 :名無しさん@HOME:2008/05/27(火) 08 50 57 0 520 なんというGJ 522 :名無しさん@HOME:2008/05/27(火) 08 58 13 0 それで引っ込むならそんなに悪いトメでもないのかもw 次のお話→529
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518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 04 16 37.21 ID RWqvwfGK0 [1/5] さやかちゃん「はぁ…はぁ…(身体が、熱い…あたしどうなって…)」 まどかちゃん「さ、さやかちゃん!?どうしたの、すごく顔が赤いよ!?」 さやかちゃん「あっ、まどか…ちょっとね。別に体調が悪いとかじゃないから心配は…」 ドクン!! さやかちゃん「っ!?あ、くうっ…!」 まどかちゃん「さやかちゃんっ!?」 さやかちゃん「はぁ…ぁ…(な、なにこれ…まどかを見た、途端…心臓がドキドキして…)」 まどかちゃん「さやかちゃん、絶対に大丈夫じゃないよっ!?ど、どうしよう…」 さやかちゃん「…………(なんかまどか…いつもよりかわいい…食べちゃいたいくらいかわいいよ…)」 まどかちゃん「と、とりあえず保健室に行こう?ほらさやかちゃん肩貸して…」 さやかちゃん「あ…ぐうっ!!(まどかに触られたとこ熱い、心臓もさっきより痛…!」 まどかちゃん「さ、さやかちゃんっ!!ひ、酷い熱…さやかちゃんしっかりして、さやかちゃん!」 さやかちゃん「まど、かぁ…(痛いのに…まどかに離れてもらわなきゃいけないのに…)」 まどかちゃん「なに、なにか欲しいの?さやかちゃん、わたしどうすればいい?」 さやかちゃん「まどか…まどかぁ!(まどかにもっと触ってほしい…まどかにもっと触れたいっ…!!)」 まどかちゃん「きゃあっ!?ど、どうしたのさやかちゃん、安静にしてなきゃダメ…」 さやかちゃん「ふうっ…ふうっ…!(まどか、まどか、まどか…!まどかをめちゃくちゃにしたい、いっぱい抱き締めていっぱいキスしていっぱいいっぱいっ…!!)」 まどかちゃん「さやか、ちゃん…?なんか変だよ…本当にどうし…んうっ!?」 さやかちゃん「んんっ、んんうっ…!!(まどか、唇柔らかい…ずっとこうしてたいくらい気持ちいい…)」 まどかちゃん「んー、んー!!はぁ…さ、さやかちゃん…どう、して」 さやかちゃん「まどかぁ!」 まどかちゃん「ダ、ダメだよ!こんなのおかし…え?」 さやかちゃん「はぁ…はぁ…」ギュウウウ… まどかちゃん「さやかちゃん…?」 さやかちゃん「ごめんっ…いきなりあんなことしてっ…でもあれ以上は絶対にしないからっ…後はこうしてまどかを抱き締めてればおさまるからっ(耐えろ、耐えるんだあたし…まどかを傷つけるなんて出来ない…それだけは絶対に!)」 まどかちゃん「さやかちゃん…(そんな…あんなに強力な薬を使ってもダメなの…?そんなにわたし、魅力ないの…?酷いよさやかちゃん…)」 525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 08 45 49.33 ID cjrVaWAU0 518 誠に恐縮ながら勝手に分岐(?)させていただきます。 まどか「………(さやかちゃんが振り向いてくれないならわたしが背中押してあげるしかないよね)」ナデナデ さやか「―――ひぅっ…!?」 まどか「さやかちゃん、苦しいなら無理に我慢しなくていいんだよ?」 意固地なさやかちゃんのほっぺにわたしのそれをくっつけて、手を腰に回して促してあげる。 さやか「ぅぁっ…! だ…駄目駄目駄目っ…!(まどか…いい匂い…)」 まどか「さやか…ちゃぁん…」ギュッ 密着させた距離の中でさやかちゃんの逃げ場はない。顔を覗き込んで目を合わせたら、随分真っ赤で苦しそうだった。 さやか「は…話してよっ…!(まどかは親友…親友なんだっ…!…でも可愛い…まどかの肌綺麗…)」 まどか「…」(ハムッ) さやか「―――あぁぁぁぁっ!?」 さやかちゃんの耳を甘噛みしてあげるととっても可愛い声が廊下に響いた。 さやか「…や…めて…(気持ちいい…もっとまどかにして欲しい…あたしもまどかにしてみたい…)」 まどか「お願いさやかちゃん…自分の気持ちに素直になって? わたしを見て…?」 もう一度わたしの眼をさやかちゃんに合わせる。今度こそさやかちゃんは逸らそうとしない。 さやか「…ッッッ!!」プチン 途端にさやかちゃんがわたしを壁に押し付け、ブラウスとスカートの下に手を進入させてきた。 まどか「きゃっ…さやかちゃん…?」 さやか「…ごめん…」ボソッ まどか「さやかちゃんの為なら…いいよ…」 激しく息をはずませるさやかちゃんの眼がやっとわたしを見てくれた。 わたしは望んでいたこの瞬間を只管(ひたすら)受け入れるだけ。 ………………………………♭♭♭……………………………… さやか「ううっ…ごめんね…ごめんねまどかぁ…! あたし…あたしっ…!」 まどか「違うの…謝らなきゃいけないのはわたしなんだよ…。」 さやか「えっ…?」 まどか「ほんとはわたしが…さっきさやかちゃんの飲み物にお薬入れたの…。 さやかちゃんがわたしを見てくれるように、わたしを好きになってくれるようにって…」 さやか「そんな…! だったらちゃんと口で言ってくれれば…」 まどか「だって…こうでもしないとさやかちゃん、振り向いてくれないんだもん…」 さやか「…馬鹿…。」ギュッ まどか「さやかちゃん…?」 さやか「…薬は切れたけど…もう駄目みたい…。まどか…そこまであたしの事想ってくれてたんだよね…」 まどか「そうだよ…。わたし…こんな事しなきゃ…上手く伝えられない…駄目な子だから…。」 さやか「あたしこそ…ここまでされなきゃ何も理解らない鈍感な奴なんだよ…。それでもいいの…?」 まどか「そんなさやかちゃんが好き。一緒にいたいの…」ギュッ さやか「…もう…しょうがないな、この嫁は…。」チュッ ………………………………♭♭♭……………………………… 仁美「キマシタワー!随分と長かった道則でしたが無事辿り着いたようですわね!」 マミ「美樹さんも色々と難儀よね…。まぁ最終的に上手く行ったからよかったんだけど」 ほむら「むむむ~っ!!ふむむむっ!!」ジタバタ 恭介「…とりあえず場所だけ移動させた方がいいんじゃないかな? 流石に廊下で続けられると他の生徒が困るよ…」 おしまい。 532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 11 32 40.19 ID p0tvd4KZ0 525は表現を変えればセーフかもしれない まどか「………(さやかちゃんが振り向いてくれないなら…わたしが押すしかないようね…あなたの背中を)」ナデナデ さやか「―――ひぅッ…!?」 まどか「さやかちゃん、我慢なんていいんだ…苦しいなら無理しなくたっていいじゃあないか…」 意固地なさやかちゃんのほっぺにわたしのそれをくっつけて、手を腰に回して促してあげる。 ガバァッ さやか「ぅぁっ…! だ…駄目だッ…!(まどか…『そそる』わッ!ディモールトそそるッ)」 まどか「さやかちゃぁん…」ドドドドドド 密着させた射程距離の中でさやかちゃんの逃げ場はないッ!顔を覗き込んで目を合わせたら、茹でタコみてーになってやがるわ… さやか「は…はなしてよッ…!(まずいわ…親友なんだッ!…でも可愛いぞ…まどかの肌、照明に照らされた美術館の彫刻みたいに綺麗だ…)」 まどか「…」(ハムウッ) さやか「―――何ィィィィィッ!?」 コリコリと弾力のある耳を甘噛みしているぞさやかちゃんッ! さやか「…それ以上はやめるんだァァァァァッ!(ヤバイわ…もっとまどかにして欲しいッ…してみたいわッあたしもまどかに…)」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ まどか「自分の気持ちに素直になるんだ…身を任せるといい…見て?…この私を」 ドドドドドドドド もう一度わたしの眼をさやかちゃんに合わせる。今度こそさやかちゃんは逸らそうとしない。 さやか「…ッッッ!!(今、私の中で切れたきがする…決定的ななにかが…)」プッチィィィィィィン 途端にさやかちゃんがわたしを壁に押し付け、ブラウスとスカートの下に手を進入させてきた。ガバァッ まどか「…さやかちゃん…?」 さやか「…ごめん…」ボソッ ボソッ まどか「いいよ…さやかちゃんの為なら…なんだって受け入れる覚悟よ」 やれやれ さやかちゃんの眼がやっとわたしを見てくれたようね…息もなんだか激しいわ… 受け入れろ、この瞬間を…わたしは望んでいたのだ…只管に ズキュゥゥゥゥゥゥン マミ「や、やったッ!」 恭介「さすが鹿目さんッ僕たちにできない事を平然とやってのけるッ」 仁美「そこにしびれる、あこがれるゥッ」 あれ?
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[G・S・K(幻想郷)にようこそ!] [的(いくは)] 動画リンク 一話 紙芝居形式 現在2話まで ●内容 迷いの竹林からスタート。何故かジェイソンのような仮面をつけている。 うどんげとてゐにプロレス技をかけられて、永遠亭へ。 そこで新薬の実験をさせられる・・・? ●感想 オススメ作品の1つ。ネタの量が凄い。 1話目から強烈なインパクトを残しているので、期待大。 シリアス等皆無。全編ギャグ路線。もるすぁ臭がする。てかクロスしてる。 普通に笑ってしまった。好きな人と嫌いな人に別れそうだが。 ●総論 ネタ重視にするのはいいが、2話での1分に及ぶ同じネタのアウイエ。 あれは正直後半の魔理沙がいないとキツかった。 ストーリー展開的に期待できる見込みは無いが ネタとして見るのであれば500番台最高峰の1つとして数えてもいいだろう。 ふいたら負けだと思ってる。
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517 名前:名無したんはエロカワイイ 投稿日:2010/05/16(日) 01 06 52 ID aUfKbzSc0 ふと、アバターがボーダーなら俺たちプレイヤーは彼女たちとの関係は なんだろうか?と思った時 実は俺たちはハロとかADAの様に彼女たちと共に戦っているのを想像 した 「ヒャハー! いくぜまじめ!! 突撃だ!!!」 「ちょ・・・ちょっとまtt・・・いやあああぁぁぁぁ!!!」 涙目まじめおいしいです。 518 名前:名無したんはエロカワイイ 投稿日:2010/05/16(日) 10 10 09 ID JYz43ksp0 517 修羅場中のうちのインテリさんにベタとゴム掛けを頼まれるシチュを想像したw サポートメカには違いないが 519 名前:名無したんはエロカワイイ 投稿日:2010/05/16(日) 23 33 50 ID aUfKbzSc0 518「で、これはなんなんです。」 インテリ「 518×べテランです。」 518「……」 こうゆうことですね。わかります。 521 名前:名無したんはエロカワイイ 投稿日:2010/05/19(水) 13 03 08 ID u2Ou7rbK0 517 熱血「何で重火力と支援ばっかり選ぶんだよ、強襲でもっとコア凸しようせ!」 俺「うるせー、ガチムチは前線維持かセンサーとマイン撒いて味方をピロピロしてりゃいいんだよ」 色気も萌えもないが楽しいので熱血を選んだことを後悔してない
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「すずかさんルート→月村家2」 作者:15-518 15-498のつづき 聖夜一色となった商店街を色々と見て回って、漸く訪れた月村邸。 久々に訪れた猫屋敷はどこかだけど小さく感じる……というのは昔はよく文献調査やらお茶会に参加していたからか。 あの頃は色々と大変だったけど思い出もヤマほどある。 例えば、忍さんとすずかの体の秘密やら、ノエルさんファリンさんの出生の秘密とメイドとしての忠義と二人をどれだけ愛しているのかを。 夜の一族のハンター相手になのは達と協力しての撃退や、強く深い思いと些細なすれ違いの引き金とすずかとなのはの大喧嘩とか、もう…… ふと、懐かしい思い出に浸っていると腕に感じるより温かく柔らかい弾力。 横を見れば少し拗ねた顔をしたすずか……だけど 「あの、すずか当ってるんだけど……」 「当ててるんだよ。ほら中に入ろうよ。ファリンが待ってるよ」 中に入ると出迎えてくれたのは、昔懐かしい月村家メイド姉妹の一人。 「お帰りなさいなのです、すずかちゃ……あら、ユーノく、げふんげふんユーノ様いらっしゃいなのです」 「お久しぶりですファリンさん。今日はお邪魔しますね」 「はい……?、ああはい、分りました!!すぐにお料理やらお酒やら寝床の準備とかその他ももろもろやっちゃいますよ!?」 「ふぁ、ファリン。そんなに慌てなくても……」 「ええ、すずかちゃんが上手く成功でき……むぐっ!!」(ふふふ、ファリン余計な台詞はだめだよ、もう……) ……すずか、何を話してるんだろうか。 その後に話に聞けば忍さん達がドイツでの仕事が帰郷してないとの事。 加えて屋敷には僕ら三人だけと言うので、客間で食事をする事になり着替えやら準備があるからと案内される。 そして、それから30分あまり…… 「すずか、遅いな。着替えてくるだけだって言ったのに……」 少し心配になって様子を見に行こうとすると…… (で……、はずかしすぎいですよ、すずかちゃん!これ!」 (わた……もはず……いよ、……チャンスなんだよ……下手…う二度とこないかも……」 (……わかりました。このファリン!喩え欲情した……) (ゆ、ユー……君はエッチ……でも、変態さん……違うよ……わたしはいいけど……) 「……?あの、どうかしたん、です……か……」 気になってドアを開けて……向こうの二人の姿に絶句した。 ………まず、結論を言うとすずかとファリンさんはサンタ服を着ていた。 ここまではいい!問題なのは、細い腕を惜しげもなく出すノースリブやら、反則なまでに女性のラインを描く形のいいお臍丸出し臍だしやら、加えてミニスカに黒にーソックスという代物。 まずい、二人ともあまりにも綺麗というか……その、可愛い。 「きょ、去年のクリスマスパーティの際にとある方が作成したモノ。ちょっとデザインが過激すぎるから封印してたんだけど……」 「うふふ。まあ格好だけでもクリスマス気分でいいじゃない」 恥ずかしがるファリンさんに、にこやかに笑っているすずか…… こんな入れ知恵をやらかす人間は一人しかいない。何を遣ってるんだろうか、あのチビ狸さんは。 「と、とにかく早く乾杯しましょう。折角の料理が冷めちゃいますよ~」 「そうだね……」 手分けして入れたトレイに乗ったご馳走……クリスマス定番のターキー料理やらケーキに数々の料理。加えて多くのワインやシャンパンの数々とか豪勢なもの。 でも、手際よすぎるよ、と思いつつも食器やらの配置を手伝う、終わった所で封を開けたシャンパンをグラスに注いでが行き渡って 「それじゃ、三人だけど乾杯~♪」 からん、とグラスで乾杯しあう音が部屋に響き三人だけのクリスマスが幕をあげた……後に考えれば色んな意味での。 15スレ SS すずか ユノすず ユーノ
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第518話:煙が出たなら火種が散らばる 「貴様のような悪人を生かしておくわけにはいかんでござる!」 ライアンが怒りを込めた一撃を繰り出す。 「ほう? 俺はただ、生きるために必要なことをしているだけだが?」 カインは槍で軽くさばき、お返しにとばかりに神速の突きを繰り出す。 「己のために、他人を犠牲にするようなことが許されるはずがないでござるよ!」 ライアンは足を後ろに一歩下げてかわし、そのまま一回転してカインを横に薙ぎ払う。 「今朝の裏切りのことか? あれは騙されるほうが悪いのだろうが」 カインは上に飛び上がり、剣閃の範囲内から逃れると同時に、槍を下に構えてそのままライアン目掛けて飛び降りる。 「貴様……!!」 ライアンが横に飛んで攻撃をかわすが、カインはそこは予想済み。着地したと同時に槍で連続して突きを繰り出す。 世界によってはさみだれ突きを思い浮かべるような、一撃の威力よりも手数を重視した攻撃。 だが一撃一撃が異常に重い。つい先ほどまではライアンにこんな感覚はなかった。 彼は知る由もないが、これを引き起こしたのはルカナンの魔法。正確に言えば草薙の剣による守備力減退の魔法。 アルガスが物陰から密かにかけ続けていたものだ。 一回一回の効果はバイキルトには及ばないものの、重ねがけができるというのが大きな違い。 何度も受ければそれなりの効果は出る。 「どうした? 攻撃の手が緩んでいるぞ? 逃げる準備でもし始めたのか?」 ルカニ系は要するに物理攻撃に対する抵抗力を弱める魔法だ。 攻撃を受け止める際の衝撃が大きくなり、そのために隙も大きくなりやすい。 そして、この状況で隙を見せてしまえば、即座にカインの槍によって貫かれてしまうだろう。 命のリングによる自然回復が無ければ、もう力尽きているかもしれない。 「貴様こそ、戦いの最中でも逃げることばかりを考えている臆病者ではござらぬか!」 カインは技量もさることながら、ランスオブカインという強力な武器を持ち、 ライアンの攻撃が当たらない距離を保ってちくちくと攻撃を仕掛ける。 攻撃が当たっても、何かに守られているのかほとんど傷が付かない。 間合いを詰めても、カインは卓越したジャンプ力で上空へ一旦退避し、距離をとって着地する。 「フッ、戦いでは間合いが重要なのだよ」 ライアンの使用武器は兵士の剣。レイピアは打ち合いには向かないし、それ以前に折れていて使えない。 兵士の剣のほうも、レイピアよりマシだが耐久力の面でも威力の面でもカインの武器と比べれば大幅に劣っている。 さらに、盾も篭手もないので、相手の攻撃はかわすか剣で受け止めるしかない。 相手と打ち合うたびに武器が悲鳴を上げる。 ライアンも退くことを考えざるを得なくなっている。 少なくとも、今の状態で正面からやりあうことは無理があるのだ。 だが退くにしても、なるべくカインを拠点の屋敷から遠ざける必要がある。 戦いに気付いた者が安全な場所に避難していることを願う。 相手の一撃を大きく弾き、そのまま南に向かって駆け出す。 「ほう、かなわないと分かって逃げるか」 カインはライアンを追う。支給品はまあアルガスがまた回収するだろうと考えて放置。 今すぐ使うものはすでに自分のザックに詰めてある。戦闘の際に荷物の持ちすぎは邪魔になるだけだ。 加速装置のスイッチを入れて、駆け出す。 「サイトロ……うん、どうも見えにくいねえ」 普段はパルメニ盆地内くらいなら見渡せるのだが、この魔法には制限がかかっているらしい。 簡単に仲間と合流されても困るので、当然といえば当然なのだが。 屋敷の中からでも一応使えるのは運がよかったといえる。 クリムトの言ったあたりを探ると、4人ほどの集団が見える。 場所は視界範囲ギリギリ、ネルブの谷より少々南といったところ、暗くてぼやけているので容姿ははっきりしない。 強大な気配とやらはその中か。クリムトから人数を聞きだしてはいなかったが、4人もの大集団ならひとまず大丈夫だ。 殺人者が4人も集まってパーティを組むことはまずないだろう。 カインなどのように、裏切り者が潜んでいる可能性もあるが、そういう人間が行動を起こすならタイミングが重要。 例えばメンバーの一人がはぐれたとき、旅の扉が現れたとき、ゲームに乗った参加者に襲われたとき…。 殺人者が潜んでいるとして、今すぐ行動する可能性は低いわけだ。 まあ、そういう人間がいた場合怪我をして寝込んでいるアリーナに何をするか分からないし、 全員が反主催者であっても偽者のアリーナに間違えられるかもしれないので、アリーナの避難は正解であろう。 問題は、アルガスは不審な影を見たというが、あの位置がこの町から見えるのはありえない。 別の方向に意識を集中させると、見つけた。 おそらくクリムトは向こうの四人組に気を取られて感知できなかったのだろう、まったく反対の位置にいたようだ。 現在ライアンと戦っている。アルガスの姿は見えないが、どこかで隠れているのだろう。 アルガスはこれからどう動くかを決めかねていた。 本当はカインをサポートするつもりだったし、そのために魔法屋を漁ったりもしていた。 戦闘が始まってしばらくは建物の影から草薙の剣(皆殺しの剣ではさすがに危険だろう)を振って守備力を下げるなどはいたが、必要性が感じられない。 武器は強力な槍、防具はミスリルシールドにミスリルの篭手、装飾品はプロテクトリング、サポートアイテムに加速装置。装備だけ見れば白兵戦で負けるはずがない。 さらに言えばミスリル装備には魔法に耐性があるので、魔術師相手でも善戦できる。 さらにカインは竜騎士だ。カナーンは建物や水路が多いが、そういった地形は無視できる。 全く危なげがないどころか、むしろ余裕。この分なら、すぐに決着は付くのはあきらか。 もうあっちはあっちで任せておいて、今のうちに別の計画に着手しようかと考えていたとき、予想外の事態が起きた。 誘導する前にウネが屋敷から出て行ってしまったのだ。まっすぐライアンとカインが戦っているところへと向かう。 今は空のザックが残されているはずだが、ウネは、散らばったザックの一つを拾い上げる。 「何か入っているのか? まあいい、入っていたとしても大したものはないはずだ」 それよりも、ウネが出て行ったということは屋敷に居るのはクリムトとアリーナのみ。これは彼にとって好都合。 あの屋敷の周りはあまり手入れがなされていないせいか、野草が生え放題だ。 こっちには、拾った6人分のランプがある、これだけあれば油も結構な量になるだろう。 ついでに魔法屋で見つけた薄い布とか屋敷のふかふかのベッドなんかはよく燃えることだろう。 部屋の間取りも把握済みなので、寝室の窓あたりから火をつけて投げ込んでやればあっという間にベッドに燃え広がる。 あとはどうなってしまうのかは容易に想像できるが、想像はしない。やりにくくなってしまう。 武器屋から何か拝借して直接始末するべきかとも思ったが、アルガスには直接人を殺すということができそうにない。 間接的に、相手の死に立ち会わない方法で殺すしかないのだ。そして、このことは絶対にカインに知られてはいけないことでもある。 「あばよ、お姫様」 アルガスは木の棒にくくり付けた布に油をしみ込ませ、それに火をつけた。 ライアンは通路をジグザグに曲がって加速装置の効果を弱めようとするが、結局追いつかれてしまう。 それでも町の南門あたりまで誘導することはできた。 「時間稼ぎというわけか? 老人二人と重傷者を残していてはそれはそれは心配だろうな?」 「何故それを知っているのでござるか!?」 「フッ、俺の隠密能力がお前より優れている、それだけのことだ」 「く…、拙者の仲間にはもう指一本触れさせないでござるよ!」 ライアンが渾身の力を以ってカインを薙ぎ払う。カインはミスリルシールドを使って受け止める。 ついに兵士の剣は衝撃に耐え切れずに根元から折れ、川の中に弾き飛ばされる。 「拙者の仲間、か」 ライアンは急いで武器をレイピアに持ち替えるが、すぐにカインが反撃する。 「まったく、おめでたいやつもいたものだな!」 ライアンの体ではなく、武器を狙った攻撃。レイピアもすぐに弾き飛ばされ、 奇しくも兵士の剣と同じ軌道を描いて川の中に落ちていった。 ルカナンで守りを奪われたライアンも、剣を弾き飛ばすほどの衝撃に耐えることができず、地面に倒れた。 「そろそろ年貢の納め時だろう。お前は仲間とやらの真実を知らずに死ねるのだ、むしろありがたく思うんだな」 「貴様、それは一体…」 ライアンの問いが終わる前に、カインが足に力を込める。退避のためのジャンプではなく、攻撃のためのジャンプ。 外面的にはさほど変わらないが、意識を変えることで人の身体は自然とはたらきを変えるものだ。 逃げようと思えばそれに適した身体に、攻撃をしようと思えばそれに適した身体になるのだ。 一旦上空へ飛び上がってからの急降下。 「さあ、楽にしてやろう!」 一筋の流星のごとき一撃がライアンに降り注ぐ。 「エアロガ!」 「何だと!」 それは下から吹き上げる突風によって押し戻される。 威力を落とすかわりに広範囲にエアロガの魔法をかけ、確実にカインに命中するようにしたのだ。 元々対空用に開発された魔法である。多少威力が低くても空中にいる相手には効果抜群というわけだ。 下から吹き上げる風の板に乗って、カインは上空へと吹き飛ばされる。 「ウネ殿! 何故ここに!?」 「あはは、何故ここに!?はないだろう。戦いの音がしたから来てみれば、間に合って良かったよ。 さて、細かいことは後回しだ。今はあの男を倒すことを考えるよ。とりあえず受け取っておきな」 ウネが天空の剣にも匹敵するかのような、非常に立派な騎士剣をライアンに渡す。 ついで、ライアンにかけられた魔法を打ち消すべく、ウネが詠唱を始める。 「させるものか!」 ミスリル装備で身を守ったため、カインにダメージはあまりなかった。 無事着地して、ウネに攻撃しようとするが、その前に詠唱は完了、ライアンの体からオーラのようなものが抜けていく。 エスナの魔法でライアンの守備力を元に戻したのだ。 「貴様の相手は拙者でござる!」 武器の強さも状態も同等。これならしっかりと攻撃を受け止められる。 ライアンがカインの攻撃を上手く防ぎ、その間にウネはさらに詠唱を続ける。 ヘイストの魔法。これでライアンは相手の素早さに付いていけるようになる。 続いてプロテスの魔法。光のオーラで包み込み、攻撃の衝撃を和らげる魔法だ。 カインはライアンにはめられた指輪が、温かい光を放っているのに気付く。 スミスはライアンを攻撃したとき、確かに手ごたえがあったと言っていた。 事実、彼はその後ぴくりとも動いていなかったし、あれだけの衝撃を受けたなら即死と言わずともそのまま力尽きてしまうはず。 だから、フライヤが放送で呼ばれたのにもかかわらず、ライアンが呼ばれなかったのは不思議だったのだ。 回復呪文をかけても、そんなにすぐに回復するとは思えないのに、今会ったライアンはピンピンしていた。 今も、あちらこちらの傷が固まりかけている。その指のリングのおかげなのだろう。 カインもライアンも強力な補助呪文やアイテムに守られている、このままでは埒があかない。一撃で勝負をつけるしかない。 ――集中―― 「うおおお!!」 カインが槍を両手に持ち、加速装置で凄まじい勢いを付けて突進する。 「これで決めるでござる!」 ライアンはカウンター気味にカインの心臓の位置を狙って剣を振るう。 (手ごたえあり! 決まったでござる!) ライアンの剣がカインの無防備な心臓を切り裂き、相手の身体機能をすべて停止させる。はずなのだが 「いかん、ライアン、避けな!」 ウネの声を聞いて反射的にその場を動こうとするが、そのときにはライアンの体には大きな傷が刻まれていた。 「俺の演技力もなかなかだろう?」 カインには傷一つ付いていない。 止めを刺したと確信し、だからこそなおあり得ない事態に遭遇して頭が付いていかない。 エクスカリパー。エクスカリバーと同等の威力を誇る剣。 唯一違っているのは、この剣の力によって与えたダメージはすべて極小化されてしまうということ。 たとえ幼児に向かって剣を振るっても、殺すことは不可能な剣なのだ。 カインはウネが渡した剣がそれだと知り、わざと焦っているふりをし、そして斬られた。隙を作り出すために。 「やはりプロテスが面倒だな。まあいい」 ライアンの傷は致命傷というほどではない。 だが、突然彼は武器をむちゃくちゃに振り回して走り回り、挙句の果てには転んでしまっている。 ランスオブカインにも説明書は付いていた。これで相手を傷つけると理性を破壊することがある、と。 ピサロのときは何故か状況が悪化してしまったのだが、今回はうまくいったというわけだ。 実際は倒しやすいほう、つまりライアンを倒すべきなのだろうが、またエスナで回復されるのも面倒。 ウネがすでに詠唱を始めている。加速装置を用いてウネの元に駆け寄り、刺し貫こうとする。 だが、ウネは一撃を見事にかわして柄をつかみ、光が放たれたかと思うと、二人の姿は消えうせてしまった。 「くそ、時間がかかったな…」 ただ火を付けて、投げ入れるだけ。だが、それでこんなに時間がかかるとは思わなかった。 ここに来る前は何の戸惑いもなく殺せていたというのに、今はこのザマだ。 アリーナのいる寝室にも近づけず、仕方ないので結局別の部屋に火を付けることになってしまった。 冷や汗がだらだら出ている。初めて人を殺したときもこんな感じだったか。 やはり人を殺すことに強い嫌悪感を抱いているということなのだろう。 やたら時間を食った割には中の二人に気付かれなかったのが幸いだ。 盲目と重症の怪我人では気付いても何もできないのか? 逃げられている可能性もあるが、さすがに確かめに行く気にはなれない。 「カインは……まさかヘマして倒されているなんてことはないと思うが」 さきほど戦闘場所のあたりから飛んでいった二つの光も気になる。 山の上に行ったようだが…山登りはごめんだ。 焦ってもいいことはないし、ここはひとまず様子を見るべきだろう。 先ほどまで町の門前で戦っていたのに、いつのまにか町から離れてしまっている。 「なるほどな、ライアンやら他の仲間やらを助けるために俺を道連れにして遠くに飛んだ、ということか。 しかし厄介な場所に飛ばしてくれたな…」 町ははるか下方だ。今二人がいるのはジェノラ山の斜面。北側なので登山道などというものはない。 テレポの魔法。デジョンの元となった魔法で、主に縦軸寄りの移動に使う。 険しいジェノラ山の麓だったから、地面がある場所にワープできたのだ。 詠唱時間さえ稼げればよかったのだが、カインの接近によって細かい操作は無視せざるをえなくなった。 「アンタが近づいてこなかったら、アタシは飛ばなくて済んだかもしれないけどねえ」 テレポ自体が白魔法では低級ということもあり、詠唱時間がかからないが他人への成功率、命中率が低い。 それでも自分にはほぼ確実に成功させられるため、カインごと道連れにしたというわけだ。 「さて、仲間とはぐれちまった。アンタみたいな危険なのを見逃すわけにもいかんし、せっかくだからお相手してあげようかね」 「フッ、それはこっちのセリフだ」 ウネが掌に魔力を集める。他の参加者はおらず、いるのはウネとカインだけ。これなら他人を巻き込むこともない。 ウネは奇襲、裏切りを得意とするような相手は倒せるときに倒しておくのがよいと考え、 カインはまた装備や地の利がある今なら有利に戦えると考え、戦いを挑む。 町のほうが明るい。屋敷が燃えているようだ。 こっそりと町に入って裏切り者と組み、偽の殺人劇を仕込み、パーティを分断し、相手方をパニックに陥れ、相手の拠点を火に包む。 どこか既視感を覚えながらも、カインは武器を構える。 一方ウネは仲間とははぐれたものの、彼らなら多少のことでは動じまいと考え、戦いに臨む。 ライアンについては、混乱は一時的なものですぐに解ける、指輪の効果もあるので冷静になれば殺されることはない、 そして火をつけた犯人がいても、先ほどの4人組がやってくるので下手に手は出せないと考える。 ウネはこう考えているが、ランスオブカインの効果による魔法的な混乱がかかっているのは知らない。 刺された瞬間から記憶が飛んでいる。 ウネとカインはどこへ行ったのか。何故屋敷は燃えているのか。何故生きているのか。 燃えているのは拠点にしていた屋敷。中に居るのはアリーナとクリムト。ウネは殺されたか? いや、死体はない。 ……考えてみればおかしい。 この町に来て二手に分かれようと言い出したのはアルガスだが、そこは問題ではない。 問題は二手に分かれたあと、ウネ達のほうには、何が起こったのかということだ。 思考がまとまらないが、確かテリーが突然暴れだし、その後クリムトは気絶。 クリムトが目を覚ましたときにはテリーは死に、アリーナは重症、サイファーがウネと対峙していたと聞く。 本当にアリーナはテリーとの戦いだけで傷ついたのか。 サイファーのウネへの敵対は、本当に誤解から来たものだったのか。 アルガスはサイファーのことを気に入ってはいないと言っていたが、むやみに人を傷つけることも無いと言っていたのだ。 それとは別に、カインは裏切り者で、自分はカインの飛竜のスミスに奇襲され、そのうえで気絶した。 そのあとにウネがやってきて、自分を助けたという。 ウネとアリーナを二人きりにした結果、戦いが起こり、最初から最後までを知るものはウネ一人。怪我がなかったのもウネ一人。 そのあと、屋敷の外の警備を任されていたが、その間クリムトの姿を見ていない。 また、ピンチのときになってこの剣を貰ったが、魔法でもかかっているのか、全く相手を傷つけられない剣だった。 ウネが屋敷を出てしばらくすると、屋敷から火が上がった。 さらにカインのセリフ。仲間の真実とは? 何故か思考がまとまらないが、怪しいことこの上ない。 ウネとカインは実は手を組んでいるのではないのか、という疑惑を拭いきれない。 殺人者が怪我人を連れていくのは一見おかしいが、裏切り者のカインと手を組んでいるなら。 すなわち、怪我人を連れて、自分は無害だ、善人だということを周囲にアピールして仲間に入り込み、 機を見計らって奇襲、戦力を分断し、殺害するという計画だったなら? 現にアルガスは殺され、アリーナとクリムトは火の中に取り残された。いや、もうすでに殺されているのかもしれない。 手負いの自分が行っても助け出すどころか、逆に自分が死んでしまうのだろう。 そこまで考えて、ライアンは頭をぶんぶんと振る。 「いつから拙者はこんなに疑り深くて臆病な性格になったのでござるか!」 少し前の自分なら、今の状況でも燃え盛る屋敷へと飛び込んで行ったのではないのか。 しかし、一度生まれた不信感を拭いきれない。 一日目はマティウスに接触することを避け、ウィーグラフを止める事ができず、裏切り者に謀られて大勢の者を犠牲にさせてしまった。 二日目は午前中は何もできずに、出会った仲間を失い、敵を止める事もできずに終わった。 いつから自分は変わってしまったのか。こんな臆病なことでどうする。 生きている可能性がある限り、自分は戦わなければならないのだ。 ライアンは走る。クリムトとアリーナを助けるために。 だが、カナーンからどんどん離れていっていることに彼は気付いているだろうか? 意識はカナーンに向かっていても、体が逆の方向に向かっていることに彼は気付いているだろうか? 無意識のうちに忌まわしき場所から離れて行っていることに彼は気付いているだろうか? 【ウネ(HP 3/4程度、MP消費) 所持品:癒しの杖(破損) マシンガン用予備弾倉×5 第一行動方針:カインを倒す 基本行動方針:ザンデを探し、ゲームを脱出する 【カイン(HP1/2程度、少々疲労) 所持品:ランスオブカイン、光の剣、ミスリルの篭手 プロテクトリング 加速装置 レオの顔写真の紙切れ ミスリルシールド ドラゴンオーブ 第一行動方針:ウネを倒す 最終行動方針:殺人者となり、ゲームに勝つ】 【現在位置:ジェノラ山の北部中腹】 【アルガス 所持品:インパスの指輪 タークスの制服 草薙の剣 ももんじゃのしっぽ 聖者の灰 カヌー(縮小中)皆殺しの剣 高級腕時計 妖精の羽ペン 第一行動方針:様子を見る 最終行動方針:脱出・勝利を問わずとにかく生き残る】 【現在地:カナーンの街】 【ライアン(HP1/3程度、混乱、プロテス、ヘイスト) 所持品:命のリング エクスカリパー 第一行動方針:カナーンからはなれる】 ライアンは混乱しており、体が上手く動きません。 【現在位置:カナーン北西へ】 カナーンのシドの屋敷は燃えています。地下には何の問題もありません。
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518 名前:おりマギ続き妄想1/2[sage] 投稿日:2011/12/11(日) 23 16 57.82 ID 7/C4xX3j0 [2/3] まどさや仁でおりマギ後の1つの展開としてこんな妄想を… まどかちゃんの遺体に泣きすがるさや仁の前にキュゥべぇ登場、まどかちゃんがなぜ死んだのかを語りいつもの勧誘開始。 「まどかを生き返らせて!そうすればほむらだって戻ってくるんでしょっ!?」 「いいけどすぐにまた死んでしまうよ」 「な、なんでよっ!?」 「君では魂を戻すのだけが精一杯だからさ。残念だけど怪我までは治せない。それに暁美ほむらが戻ってくる保証だってない」 「そんな…」 「なら…私も契約しますわ」 「仁美っ!?あんた何を…」 「私もまどかさんやほむらさんのお友達です。憤る気持ちはさやかさんと同じですわ…キュゥべぇさん、私達二人なら少なくともまどかさんは」 「二人なら問題ないよ。それが君達の魂を差し出すにふさわしい願いなら叶えてあげる」 「そんなの、言われるまでもないよ」 「えぇ、答えは1つしかありません」 「あたしはまどかの傷を癒す、それで今度こそ守り抜く…」 「私はまどかさんの魂を呼び戻します、そして再び安らかな日常を彼女に…」 『この願いを叶えて(ください)、キュゥべぇ(さん)!!』 「いいよ、契約…成立だ」 そして始まる第2の魔法少女狩り… マミ杏ゆまの前に立ちはだかる青と緑の魔法少女… 「ほら見せてよ先輩、ルーキーに戦い方ってやつをさあっ!!」 「あなた方には2つの選択肢があります。大人しく私達に殺されるか…大人しく魔女になるかですわ!!」 生き返らせた少女に嘘をつきながら二人は魂を濁らせていく… 「さやかちゃん…仁美ちゃん…最近わたしだけ仲間外れだよね」 「そ、そんな事ないよまどか!あたし達はまどかを仲間外れになんかしない、絶対に!」 「そうですわ、まどかさんは何も心配しなくてよろしいんですよ?」 「うん…(やっぱり二人とも何か隠してる…よし、今度こっそりついてってみよう…)」 幾度となく小競り合いを繰り返した後、さや仁はマミ杏ゆまに最終決戦をしかける。 「もうあんたらの顔見飽きたわ…今日で終わりにしてあげるよ!」 「これで奇妙なご縁も終わりですわね…覚悟はよろしいですか?」 しかし戦いの最中あの日の再現のように、こっそりついてきたまどかちゃんに流れ弾が… 521 名前:おりマギ続き妄想2/2[sage] 投稿日:2011/12/11(日) 23 19 45.10 ID 7/C4xX3j0 [3/3] 「きゃあっ!?」 「なっ、まどかっ!?ダメ、ここからじゃ…まどかあっ!!」 「っ!!」 パンッ… 「あ…」 「だ、大丈夫ですかまどかさん…」ピシッ、ピキッ 「仁美ちゃん…」 「ふふふ、一生の不覚ですわ…まさかまどかさんに…気付けない、なんて…」ピキッ、パリッ… 「仁美っ!!」 「さやかさん、まどかさん…またほむらさんも一緒に四人で…ドーナツ食べに行きたかった、ですわ…」パリーン…ドサッ 「仁美、ちゃん?嘘…嘘だよね?仁美ちゃん起きて、仁美ちゃん、仁美ちゃん!!」 「仁、美…」 「やだ、やだよ!!こんなのおかしいよ、仁美ちゃん、仁美ちゃん、仁美ちゃん!!目を開けてよ、仁美ちゃーーーーーん!!」 「…また奪うんだ、あんたらは…またあたし達から親友を……許さない…お前らは絶対に!絶対に!絶対に!殺す、絶対に殺してやるうううううっ!!」パリン!! 「さやかちゃん…?」 仁美ちゃんの死にさやかちゃんは自らの意志で魔女化、二度と戻れない日常の象徴、見滝原中学を模した結界で憎悪を撒き散らしながら暴れまわる。 しかし相手は三人…勝てるわけなど当然なく… 『!!マ、ド、カ…ゴメン』ドスンッ…シュウウウ 「さやかちゃん、仁美ちゃん…そんなの、ないよ…わたしだけ置いてかないでよぉ…いやぁ、いやぁ…」 「だったら君も契約するかい、まどか?」 「えっ…?」 まるでタイミングを見計らっていたかのように現れたキュゥべぇ…マミ杏ゆまの制止もむなしく、まどかちゃんは… 「わたしを、二人と同じところに行かせて。わたし、もう置いてかれたくない」 「契約成立だ」 契約したまどかちゃんのソウルジェムはすぐにグリーフシードに変貌、クリームヒルトが顕現してしまう。 「やれやれ…一時はどうなるかと思ったけどこれでノルマは達成かな…あれ?」 「……珍しいなあ、絶望したはずなのにこんな顔をするなんて…やっぱり君達はわけがわからないや。でもありがとう、三人とも…君達のおかげで宇宙は救われそうだ」 マミ杏ゆまがクリームヒルトのところに行き、キュゥべぇも立ち去り、クリームヒルトが新たに作った結界に塗り潰される形で消えるオクタヴィアの結界。 そこに横たわる三人の遺体は…二度と離れないとばかりに手を繋ぎ、安らかな笑みを浮かべていた… おりマギ後は本当に救いようのない展開しか浮かばないですね…
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518_雛森(ひなもり)リコ カード名 雛森リコ コスト 3 タイプ サポート 上段 - パワー+60 下段 - パワー+30 効果 〔P計算〕たべもの、酒呑み属性が自分の戦場にいるときこのカードを手札から捨てることでパワーを+50し、1枚ドローする 属性 TS,バーテンダー 関連ページ 第六弾(後半) TS バーテンダー たべもの 酒呑み 〔P計算〕 リンク Youtubeチャンネル
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【初音ミク・鏡音リンレン】VOCALOID総合 767【巡音ルカ・めぐぽ他】 http //pc12.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1248055216/518 518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 00 18 03 ID m35Evu820 496 498 ありがとうございます ジャンルの説明の愛してるコピペを見かけて、メタルとかは何となく分かったんですが ロックとハードロックの違いがよく分かりません。ので、それぞれの極端な例を聞きたいです。 人によってブレはあると思うので、お一人でセットで挙げていただけるとわかりやすくてありがたいです。 ↓愛してるコピペ ロック;お前が好きだ 愛してるぜベイビー ハードロック:お前と夜のハイウェイぶっ飛ばすぜ 朝まで愛し合おうぜベイブベイブ メタル;お前が俺の心に創った闇が俺をおしつぶす お前は俺を狂わすデーモン スラッシュメタル;そもそもお前など存在しなければよかったのだ 心の中でお前を犯すそして俺は殺されるキャイーン デスメタル;お前を頭から食っちゃうぜ お前のま××を食っちゃうぜぼえええぇぇ ブラックメタル;教会を燃やす もはや神は存在しない 俺がイエスの喉を切り裂いてやった 愛するお前(悪魔)のために メロスピ;故郷のため、家族のため、そして愛するお前のため、命を懸けて残虐なる王と戦おう ピロピロピロピロ いやジャンルとか基本「こまけぇことはry」な人間ですが、気になったので 無理に挙げるなら ROCK ボカロ全く関係ないが、とにかくこれがロックだだだ ボンゾが死んだときにハードロックは死んだと思ってる。「炉心融解」にはちょっとハードロックの匂いがする 歌詞とか世界観抜きで曲調だけでいったら ギリギリROCKといえそう ギリギリHRといえそう あくまで個人的な意見だけど…