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盗品で託児泥ママ 320 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 03 10 40.66 ID XaW2g2v4 318さん待ちの間に眠れないのでとんでもないママに間接的?に 遭遇した話を。 スレ違いだったらごめん。 先日昼から友人のアパートに遊びに行ったんだけど、友人の家のドアの前に ベビーカーが置いてあった 友達は独身だしどこの家のだろ、人んちの前で邪魔だな~と何気なく ベビカを覗いたら中に寝てる赤ちゃん入ってた。 一瞬、人形か?と思ったんだけど本物だった。 びっくりしてまわりを見ても誰も居ないし、もしかして友人を訪ねてきた人が居て ちょっとの間置いてるのか?と超ピンポンダッシュ。 出てきた友人に 「ちょっと!ベビーカーの赤ちゃん!」と言うも 「何?どした?」という反応だから 「これ!これ!」ってベビカ引っ張って見せたら 友「ええええ!?うそ!何で!?何で!?」 私「誰か来てるんじゃないの!?」 友「違う違う、来てない、てか多分お兄ちゃんとこの子…○○ちゃんだと思う」 とりあえずベビカごと家入れて話聞いたら、数日前から兄嫁さんから 預かれコールがあったけど、 用事(私と出かける)があるし出来ない!無理! と断っていたとの事。 そもそも生まれてから数度しか会った事は無いし、友人の両親が買った ベビカだった&友人があげた赤ちゃんのネーム入りママバッグが 引っ掛けられてた事の2点で姪と判断出来るレベルだったらしい。 (その判断だけど家に入れちゃったのは今思えば軽率だったと思うけど、 凄く寒い時期だったので) うわー…置いていくとか本当にあるんだ…とドン引きした。 ちなみに赤ちゃんは7ヶ月らしい。 しかし友人も私も乳児の世話なんてした事ないビギナー。 すぐ兄嫁さんや実兄に電話するもどちらも出ず、仕方なく隣県の友人両親に 連絡したら、すぐ行く!との事。 ここまででも相当修羅場だったんだけど、そうだ、オムツとか要るんじゃない? あるのか?とバッグを探ったら オムツとスティックシュガーみたいな小袋のミルクの粉?がバラで数種類と、 哺乳瓶も未開封の新品が入ってた。 預ける気満々じゃんと思ったが、説明書がついてるし助かった~なんて思った、 その時は。 321 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 03 11 07.73 ID XaW2g2v4 2時間後には友人のご両親が来て丁寧にお詫びを言われ、連れて 帰ってもらってコッチは一件落着したんだけど、気になってたから その後大丈夫だった?と友人に聞いたらすごい修羅場になったらしい。 兄嫁さん、旦那には自分の実家に預けるからって言って、自分の友人と 旅行に行ってたみたい。 (ベビカを置いてったのは昼前。すぐ見つけて良かった。) 更にバッグに入ってた哺乳瓶と粉ミルクは盗品だったと。 メーカーがバラバラだったんで問い詰めたら、置いてく前にドラッグストアの 売り物のパッケージからちょっとずつ抜いたと白状したらしい。 なんでも「旅行前に無駄なお金を使いたくなかった」から。意味不明すぎる。 兄嫁さん、友人ご両親&兄、兄嫁実家ご両親の全員からフルボッコされて、 今は一緒に旅行行った友人の家に居るみたい。 それにしても何故、義実家や実家を頼らず育児経験0の友人に こんな強引に預けようとしたんだろう。謎すぎ。 322 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 03 47 31.74 ID L4EdcaWA 321 乙 旅行行くために盗品と一緒に置き去りとか…言葉も無いわ 324 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 04 16 35.34 ID N2EWOdDD 下半身の接続関係がある友人くさいな。 337 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 10 11 25.65 ID +J73SXk9 320-321 乙ですた。託児所+泥ママ案件とはお疲れ様です・・・ まぁ、早いうちに兄嫁の本性が解ってよかったね 338 :名無しの心子知らず:2012/02/27(月) 10 12 10.13 ID AlEXn0Gx 321 それにしても何故、義実家や実家を頼らず育児経験0の友人にこんな 強引に預けようとしたんだろう。謎すぎ。 過去の例からすると 「将来のために育児の練習させてア・ゲ・ル 私って優しいでしょ」と 上から目線で命令できるからじゃないかと 義実家や実家に対しては前科もありそうだし 次のお話→虚言癖泥ママ(396)
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32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 02 40 57.33 ID 4GFnWZXd0 [1/2] まどか「さやかちゃんが引っ越し?」 知久「恭介君や仁美さんと一緒に高校に行くとか、県外の」 まどか「…」 さやか「ほら泣くなって」ヨシヨシ まどか「だって…」 さやか「ほらこれ見て」 エイミー「にゃん」 まどか「猫…?」 さやか「……この猫さ、交通事故にあったらしくて手当てしてたの」 さやか「ウチ、マンションだからさ親に内緒で」テヘヘ さやか「この猫…あたしだと思って預かってくれないかな?」 まどか「さやかちゃん…」 さやか「あれからもう…三年たったな…」 さやか「あいつ…あたしの事…」 ニャー さやか「……あの猫?」 まどか「まって~エイミー」 エイミー「にゃ~♪」 ヒョイ 「この猫……アンタの?」 まどか「わ~ありがとうございま~す」パァァ まどか「え…?」 さやか「…」ポリポリ 仁美「さやかさーんはやく~」←遠くから さやか「あ…うん」 さやか「じゃ…」 まどか「……この猫ね」 まどか「大事な友達から預かった…大切な猫なの!」 さやか「……!」 さやか「そう…」 まどか「…」 あんなに~一緒だったのに~
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15-327 327 :(○口○*)さん [sage]:05/11/01(火) 22 07 ID Xk2Udozs もともとGv自由参加のギルド。 俺はGvまったく興味なかった。入る時もそう言って、了解をえてGvは ほとんど参加しなかった。 1年半近く在席してたけど、そのうちGv本格的にやるようになって Gvしたい人は同盟と作ったギルドにGv時間だけ行くように。 そのうちGv時間終わっても、元いたギルドには人は戻らなくなり、 どんどんギルドは過疎っていった。ログインしても誰もいないか、 挨拶しても返ってこない。 いても仕方ないだろうと思って脱会。 その後、知り合いから聞いた話。 Gv参加しない人たちを問題視して、その人たちをギルド脱会させるのに わざと過疎にさせてたらしい。 それならそうとはっきり言ってくれれば、遺恨も残さず抜けたのに。 そのGは砦取れても、Gv特化職はAD効率さがるから連れて行かないとか wizプリADペア狩りOKとか聞く。昔っからそうだったけど、今も変わって ないのね・・・ 前ページ次ページスレ15
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ラブは最初から、私にとって「特別な存在」だった。 ラビリンスにいたころの私は、メビウス様の命令に従うこと、それが全てだった。 ラビリンスの幹部であった私は、リンクルンを奪うため、 プリキュアに、ラブに近づき、偶然を装い何度かラブに接触した。 ボーリング場では、オウムのナケワメーケがラブ達の本心を露呈させた。 他の人間達は本音と建前が違っていたのに、ラブだけは発する言葉と本心が同じだった。 警戒心のかけらもないラブを、なんて馬鹿な子。 そう思う反面、私は心の底では、疑うことの知らないラブを羨ましく思っていた。 プリキュアとの戦闘が激しさを増し、ナキサケーベのカードを使って疲弊している私に、サウラーが言った。 「我々の全てはメビウス様によって決められている。それ以上のことを望むのか」と。 その時は分からなかった。 だけどサウラーの言うとおり、私はそれ以上を望んでいたのだ。 私は単にメビウス様に、私だけを見て欲しかっただけなのかもしれない。 いや、それはメビウス様でなくてもよかったのかもしれない。 誰かが私だけを見ていてくれたなら、それでよかったのかもしれない。 ラビリンスを捨てた私は、メビウス様の替わりとして、ラブを見ていた。 私が桃園家に暮らすようになった、ある夜の深夜。 私は突然、眠りから覚めた。 私の手は何かを求めて虚空をつかんだまま。 口からは荒い息が、暗い部屋にこだまする。 また悪夢を見たんだ、と瞬時に状況を判断する。 今回の夢は、ラブが私から離れていく夢。 私は必死にラブのことを呼ぶが、知らない人であるかのように無視し、 ラブが美希とブッキーと一緒に向こうへ行ってしまう、そんな夢。 私は胎児のように体を丸め、再び眠りが訪れるのを待った。 目を固く瞑るが、眠りは訪れてくれない。 でも、これでいいのかもしれない。 眠ったところで悪夢にうなされるなら、起きていたほうがマシ。 時計を見れば、もうかなり夜の遅い時間。 隣室のラブはもうとっくに眠ってしまっているだろう。 そう思い、私はベランダに出てみた。 中天に浮かぶ月を見上げる。 月は冴え冴えと輝き、 私の悪夢の欠片を洗い流してくれるような、そんな気持ちになる。 このままずっと、月を眺めていたかったが、 さっきうなされた時に寝汗でもかいたのか、肌寒さを感じはじめる。 体の震えは、先程の悪夢を思い起こさせ、私は再び眠るのが苦痛に感じた。 でももう部屋に戻らなくては。 後ろを振り返ると、目の端にラブの部屋が見えた。 ラブの部屋に入っていくと、奥のベッドにラブが寝ているのが見える。 しばらく見ていても、ラブは寝返り一つしない。 もしかして死んでいる? ありえない想像だけど、私は不安になって、ベッドの近くまで近づく。 もうしばらく見ても、ラブは全く動かない。 全てが止まった時間の中で、私だけがこの世界から隔絶されているような、 そんな不安に駆られる。 ラブの存在を確かめたくて、ラブの口元に手をかざしてみる 私の手にラブのあたたかい息がかかった。 よかった。生きてた。 あたりまえことだけど、私は安堵し、 それと同時に、深夜に他人の部屋に入ったことに対する申し訳なさを覚える。 目から安堵による涙が、口からはラブへの謝罪の言葉が漏れる。 「ごめん、ラブ、ごめん。・・・ごめん」 突然、私の頬を流れる涙をぬぐう手を感じる。 ラブが起きていた? 「ラブ、ごめん。・・・本当にごめんなさい」 泣き続ける私に、ラブが布団の中に入るよう促してくる。 ラブの布団の中に入るが、顔を見られたくなくて、私はラブに背中を向ける。 「せつなが何も言いたくないなら、あたしは聞かないよ。 でもこうしたら、安心するよね」 背中からまるでラブに包まれるように、抱き寄せられた。 背中にラブの体温を感じ、私の首筋にラブの息がかかる。 「ふふっ、ラブ、くすぐったい」 私はくすぐったくなって身を捩る。 いたずらしているのか、ラブが私の首に息を吹きかけてくる。 首筋からの刺激に、体中がだんだん熱くなり、私の息が熱を帯びるのが分かる。 ラブの手が私の全身に触れてくる。 けれど、私はその手を拒むことができない。 ラブの手や唇が触れたところが熱い。 病気のときに発熱したように、私の意識は朦朧としてくる。 だけど、病気のときと違って、その熱を歓迎している自分に気づく。 突然、手を止めたラブを不思議に思い、私は閉じていた目をあけた。 ラブは心配そうに私を見ている。 ためらっているのかな。誰かにはじめての時は痛いって聞いたし。 「えっと、せつな」 「ラブ、この後は痛いのよね。私なら大丈夫」 その言葉をきっかけに、ラブは私の中に指を入れてくる。 痛い・・。まるで肉を切り裂かれていくような感触に、私の全身は強張る。 一旦塞がった傷口が、再び開かれていくようなそんな痛み。 「せつな、力を抜いて」 ラブの声が聞こえるが、力を抜こうとしても全く力が抜けない。 むしろ痛みによって、私の体中が委縮していく。 体が動かない私を見て、ラブは自分の手や唇を私の体に這わせていく。 ラブの手や唇によって、再び熱が生まれ、頭でなにも考えられなくなる。 指が全て入ったのか、ラブの動きが止まった。 「ゴメン、せつな、ゴメン」 ラブの泣きそうな声。 でも、その言葉、少し前に聞いたような・・・。 「それさっきの私のセリフじゃない」 こんなときだけど、可笑しくなって、二人の口から笑いが漏れる。 笑った瞬間、私の緊張が解け、だんだん睡魔が襲ってくる。 「せつな・・・」 ラブの声が遠くから聞こえる。 私はようやく悪夢から解放されたのだった。 了 5-491へ
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第5-30章.第5-31章.第5-32章. 第5-31章. 「サンジャヤよ、正しい者も正しくない者も、若い者も年老いた者も、弱い者も強い者も、すべて創造主の支配下にある。もしドリタラーシュトラが我らの強さについて汝に問うならば、ここにいる皆と陽気に相談し、真実を確かめた上で、彼に全てを真実に伝えよ。ガヴァルガナの子よ、クルス族のもとを訪れ、偉大なドリタラーシュトラに敬礼し、その足に触れ、我らの名において彼の安否を尋ねよ。王よ、パーンドゥの息子たちは、あなたの武勇のおかげで幸せに暮らしています。王よ、パンドゥの息子たちは、あなたの武勇のおかげで幸せに暮らしています。最初に彼らに王国を与えたのだから、あなたは今、彼らに無関心であってはならない!サンジャヤよ、この王国の全てを一人の者が所有するのは相応しくない。陛下、私たちは団結して生きたいと願っています。サンジャヤよ、汝が敵に打ち負かされることを恐れてはならない--サンジャヤよ、汝は再び頭を下げ、私の名において、バラタ族の大祖、シャンタヌの子ビーシュマに敬礼せよ。シャンタヌの一族が滅びようとした時、あなたのおかげで復活した。それゆえ、陛下、ご自身のご判断に従って、孫たちが皆、互いに友好的に暮らせるようにしてください。愛すべき者よ、ユディシュティラに善を施したいという願いから、平和を呼びかけなさい。 汝はまたドゥルヨーダナ王子に言うべきである、クルス族の真ん中に座っているとき、彼に何度も何度も懇願し、言う:集会の真っ只中にあなたが無実で無力なドラウパディーに提供した侮辱は、我々は単にクルス族が殺害されるのを見ることを気にしないので、我々は静かに我慢します。他の傷害も、その前と後の両方、パーンドゥの息子たちは、彼らがそれらを復讐するために力を持っているにもかかわらず、静かに耐えている。カウラヴァは知っている。慈愛に満ちた方よ、あなたは鹿の皮をかぶった私たちを追放されました。私たちはクルスが殺されるのを見たくないので、それを着ているのです。ドゥッササナはあなたに従い、クンティーを無視してクリシュナを引きずった。その行為も、私たちは許すでしょう。しかし、敵の懲らしめ主よ、私たちは王国の正当な分け前を得なければなりません。人の中の雄牛よ、他人のものから貪る心を改めよ。そうすれば、王よ、平和が我々の喜びの間に訪れるであろう。私たちは平和を望んでいます。クサスタラ、ヴリカスタラ、マカンディ、ヴァラナヴァタ、そして五つ目には、お好きなものをお与えください。これでも争いは終わるだろう。ドゥルヨーダナよ、汝の5人の兄弟に少なくとも5つの村を与えよ、サンジャヤよ、偉大なる知恵の持ち主よ、我らといとこたちの間に平和をもたらせ。兄弟は兄弟に従わせ、息子は息子に従わせなさい。パンチャラ族がクルス族と陽気に笑い合えるように。クルス族とパンチャラ族が健全であることを、私は望む。バーラタ族の雄牛よ、陽気な心で平和を築こう。サンジャヤよ、私は戦争も平和も等しくできる。私は富を得る用意も、徳を得る用意もある。私は厳しさにも柔らかさにも十分に適している」。 第5-30章.第5-31章.第5-32章.
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「フフフ。既存の発明品を高性能化・小型化する事は、古来より日本人が得意とするところよ」 ラボで、科学者リッちゃんは自分自身に酔い痴れていました。 彼女の脇には、500mlペットボトルを改造した水槽が二つ。 LCLに満たされた内部では、小さな生き物がジタバタしています。 「知能強化したアラエルとアルミサエルの、小型化・高性能化に成功したわ!!!!1」 ミニアラエルには嘘発見器機能、ミニアルミにはマッサージ機能をプラス。 リッちゃんホホホと高笑い。 ビー! 「一体何なの!?」 その時突然ですが、室外からのビーム攻撃によりラボの扉が溶けて小さな穴が開きました。 「パパン!ママン!ファーンファーン(泣」 その穴からピンクの正八面体が泣きながら入って来ました。 リッちゃん、迷わず小銃発砲。 ペチッ! 「ATF!?」 リッちゃん目を丸くして物体を凝視しました。 よく見ると・・オリジナルとは色は違いますし頭に黒い糸のようなものを生やしてますが 概ねラミエルではありませんか? ミニラミたんはリッちゃんに気づきました。 「おうちがわからなくなっちゃったよ!お姉さんボスケテ!」 「お姉さん・・・」 その頃、ミニラミたんのおうちでは、ミニラミたん行方不明により大騒ぎになっていました。 特にパパンが発狂寸前でした。 シンたまとカヲたんは初号機の格納庫にいました。 「そんな・・・母さんの所にも来てないなんて・・・」 地に突っ伏してシクシク泣き出すシンたま。 その脇で、カヲたんはポチッと言いました。 「勝手に一人で遊びに行ったんだから、何かあっても彼女の自業自得だよね」 「・・・!!!!」 ガバッと立ち上がりカヲたんに掴み掛かったシンたまでしたが、すぐに手を離しました。 「もうこのまま会えなくなっちゃうのかなぁ・・」 か細い声でつぶやいたカヲたんを抱きよせるシンたま。 「大丈夫、必ずみつかるから」 「・・・ウウッ」 シンたまの肩で涙を流すカヲたん。 そう、自分は泣いてる場合じゃない。 パパンなんだから、しっかりしなきゃいけないのです。 シンたまは自分に言い聞かせました。 「あらー!あなた達こんな所にいたのね!」 ここで突然ですが、あちらからリッちゃんがやってきました。 「お取り込み中悪いんだけれど、あなた達の娘らしい物体をこちらで保護してるわよ」 「「!!!!」」 愛しい娘の所在を知ったシンたまとカヲたん、同時に血の気が引きました。 よりにもよって、ネルフ一危険なマッドサイエンティストの手に落ちていたのですから。 フヨフヨしてるのを保護されたのか、捕獲されたのか…。 ふたりの表情の変化をみたリッちゃんはニッコリ笑顔。 「本当にあなた達の子なのね」 この上機嫌ぶり…まさかもう餌食に!? 「最初、泣き叫んでいたのよ、パパン!ママン!って…でもすぐに…フフ」 「「・・・・・」」 最悪の事態を想像して、もう生きた心地が致しません。 「僕の子に何sくぁwせdrftgyふじこ・・!」 「やめろ!」 急にリッちゃんに飛びかかろうとしたカヲたんの腕をつかんでシンたまは止めました。 そしてカヲたんを自分の背中に隠すように前に出ます。 「リツコさん、あの子は今、どこに」 まだ最悪の事態と決まったわけじゃありません。 今出来ることは、リッちゃんの機嫌を損ねないようにつとめ 出来るだけ穏便にミニラミたんを奪回する事です。 「彼女は私のラボにいるわ」 「「!!!」」 「いらっしゃい」 恐ろしい生体実験が日々繰り返されているという、リッちゃんラボ。 その伏魔殿に囚われた我が娘を救出するため若い夫婦は足を進めるのでした。 溯ること1時間前のリッちゃんラボ・・・ 「グスッグスッ…ママン…パパン…!」 「泣くのはもうおやめなさい」 アイスティーをチビチビ飲みながら泣くミニラミたんを観察しリッちゃんは驚愕してました。 親とはぐれて泣く迷子。 使徒の知能強化・高性能化・小型化の成功に加え、人の感情まで持たせてある。 これほどの科学者が自分以外にもいようとは。 パパンとママンというのは、開発者? 「あなたが家に帰るために情報を教えてほしいの。まず住所と電話番号は」 「ワカンナイヨー!もうおうちに帰れないの!?ファーン!!」 パニクるミニラミたん。リッちゃんスルー。 「じゃああなたの親の名前は」 「エッグ…ママンがパパンを【シンジクン】って呼んでる」 しんじくん?自分の知る科学者の中に該当する者はいない。 「・・・ママンは?」 「【おい】【ちょっと】」 「・・・???」 「あと【なぎさ】」 「・・・・・・・」 それはもしかして・・・司令の息子と最後のシ者ではないですか。 2人のDNAが入っているという事ですか? それで目の前の娘さんのような物体が出来ても……理論上おかしくはないですね。 でもでもあの2人は科学者でもなんでもない。 肩書きや出自を取っちゃえば2人共ただのモヤシ厨房です。 これは一体? リッちゃんの後ろを歩く2人。 どんどん暗くて怪しい通路へ入っていきます。 「私は彼女に根掘り葉掘り聞いたの、何処のラボで作られたのか知りたくて・・」 「「・・・」」 「でも彼女自身は知らないようだったわ。自分は普通の、人の子だと信じてる」 「「・・・・・・」」 リッちゃんはミニラミたんが生体実験によって生まれた「物体」と思ってるようです。 ハーフというだけで、あんなに可愛い僕達の娘を人間ではないのだと決め付けてるリッちゃん。 やはり恐ろしい年増女です、シンたまは背筋の凍る思いでした。 リッちゃんは合金らしい重厚な扉の前で立ち止まります。 「ここが私のラボよ」 「「!」」 「修理代はシンジ君のお給料から差し引いておくわ。よろしくて?」 扉の真中あたりには、溶けたような小さな穴が開いていました。 これはミニラミたんの加粒子砲ではないでしょうか。 見間違えるはずがありません。 「彼女に会わせる前に、一つ教えて欲しいの」 2人を振り返るリッちゃん。 「彼女のDNAを解析したらあなた達2人のDNAの半分ずつで構成されていたわ」 2人の愛の結晶なんだからそんなの当然です。 ていうかプライバシーの侵害ではありませんか・・。 しかしミニラミたんを奪回するまでは抗議も出来ません。 リッちゃんは興奮気味につづけました。 「あのピンクのラミエルをあなた達に授けた科学者は誰なの?」 ミニラミたんはカヲたんが産んだのですから科学者なんていませんよ。 でもその事実をリッちゃんに話したら母子共々生体実験の餌食になりませんか? でも、言わないとミニラミたんを返してもらえない。 「彼女は僕が産んだ・・」 シンたまの後ろで、ずっと大人しかったカヲたんがボソボソと言いました。 扉の向こうに我が娘がいるというのに、もうすぐ会えるのに、憔悴しきった顔が気になります。 「僕が産んだ卵から孵ったのがあの子なんだ」 「・・・」 嗚呼・・カヲたん真実を言ってしまいました。 「シンジ君のDNAを持っているのはどうしてかしら?」 「そんなのシンジ君と僕がセックスしたからに決まってる」 「うっ///」 それはそうなんだけど、口にしないで下さいカヲたん。 「・・・何ですって?」 リッちゃんも顔色を変えて聞き返さないで下さい。 「避妊をしない性交はどれくらいの頻度で行なっていたの?」 「少ないと週1か2くらいだけど時々7くらいの時もあるから平均すr」 「も・もういいでしょうリツコさん!あの子に会わせて下さい!!!!1」 「だめね、そんな嘘はいけないわ」 「「・・・」」 リッちゃんは腕を組みキリッと2人をにらみます。 「使徒と人の完全なハーフが自然受精する確率は、一番前向きに見積もっても823億分の1(キリッ」 「「!?」」 「そして受精した卵が無事に孵化する確率は15億分の1(キリッ」 「「!!」」 「毎日かかさず朝昼晩の3回性交したとしても、うまれてくるのは奇跡なのよ!(キリリッ」 なんということでしょう。 ミニラミたんの誕生は、2人が考えもつかないほどの奇跡だったなんて。 「その回数じゃ、奇跡すら起こせそうもないわ」 そうなんですか。 それでもミニラミたんは生まれてきたのです。 その真実にぼう然のシンたま。 しかしカヲたんは相変わらず憔悴していました。 「だったら赤木博士の好きなように想像すればいい。彼女はどこ?」 「だからこのラボの中よ。本当の事を言うまで会わせてあげないわ」 「うそ言ってるのそっちだろ、彼女いないじゃないか」 「!?」 カヲたん泣きそうな顔。 「扉の穴は彼女があけたものだけど、中にいる気配がない・・・」 「なん・・・!?」 リッちゃんがまだ開錠してないのにプスッと扉が開きました。 カヲたんがピッキングしたようです、リッちゃんの横をすりぬけ当たり前みたくラボに入りました。 カヲたんを追うシンたま。 中は理科室のちょっと豪華版ていう感じ。 ありがちなのから見た事無いような実験器具や機械がいっぱい。 ミニラミたんの姿はありません。 「やっぱりいない・・・」 カヲたん、立ち尽くしたまま泣きました。 ママンであるカヲたんには、姿が見えなくてもミニラミたんの気配がわかるようです。 2人の後ろから入ってきたリッちゃんは、迷わずラボの奥へ。 ついていくと、そこにはガラス張りの小さな部屋がありました。 ソファとテーブルの置かれた室内は休憩したりマヤたんとお茶したりする部屋なのです。 テーブルの上には、お菓子のカスが乗った大きなお皿と LCLに満たされた500mlペットボトルが2本。 「「zzzzz・・・」」 ペットボトルの中では、見覚えのある生き物が寝ています。 「変ね、私が出て行くときにはオヤツを食べながら【うちの子達】と話していたのに」 そう言って室内を見回すリッちゃんの様子は、うそついてるようにはみえません。 ミニラミたんは確かにここにいたのです。 「子供同士ってすぐに仲良くなるものなのね」 ペットボトルの中でお昼寝中の、ミニラミたんの初めてのお友達。 ・・・よその子でも可愛いものです。 けれど今はそれどころではありません。 「どこへ行ったんだろう・・ウウウ」 号泣するカヲたんをなだめるシンたまでした。 リッちゃんは冷静です。 「監視カメラを回しておいたから何か映っているかしら?」 リッちゃんがラボを出たところから録画を再生してみます。 「「嗚呼っ!!」」 シンたまとカヲたんは叫びました。 テーブルの上の映像。 大きなお皿に盛られた高さ20cmはありそうなポップコーンの山と、LCLに満たされたペットボトル。 その間にいるのは確かに我が娘ではありませんか。 ミニラミたんはポップコーンを食べながらペットボトルの中のお子さん達に話し掛けてます。 『お姉さんはパパンとママンを知ってるんだって!呼んで来てくれるって!!!』 『ヨカッタネ!ラミチャン!』 『アルミチャンありがとう』 「「???」」 お姉さん?誰?首を傾げる2人です。 子供達の雑談の映像は暫く続きました。 リッちゃんの事だからもっと酷い扱いを受けてると思ってたのに、そうでもなさそう? 「早送りするわよ」 「は・はい・・」 早送りされる映像の中では、おしゃべりしながらポップコーンを食べ続けるミニラミたん。 凄まじい勢いで山が小さくなっていきます。 あああ一人であんなにたくさん食べたらお腹こわす!!!・・シンたまハラハラ。 やがてお皿が空になると直ぐさまお昼寝タイム。 よそ様のお宅で、テーブルの上に行儀悪く転がって寝てる・・親として恥ずかしすぎます。 が・しかし・・。 「「「・・・!?」」」 突然飛び起きたミニラミたん、一瞬画面から消えたと思ったら、逃げるように部屋の隅っこへ。 追い詰められたミニラミたんは、一瞬のうちに黒い影に連れ去られていきました。 「・・・ッ」 青褪めて息を呑むカヲたん。 シンたまはリッちゃんに叫びました。 「リツコさん、今の!?」 「・・・。」 モニターを見たまま渋い顔で黙り込むリッちゃん。 そしてため息を一つ・・無言で映像を巻き戻し、問題の部分の少し前より再生しました。 皆でお昼寝。 『ママン・・パパン・・・スースー』 寝言で哀しげに親を呼ぶミニラミたん・・・ 自分達がここに来る少し前の娘の姿に、2人は胸を引き裂かれる思いです。 間も無く、コツコツという足音に目を覚ますミニラミたん。 ちょっと身じろぎし・・飛び起きました。 『パパン!?パパンだ!!!!!111』 叫びながら、カメラの映らない場所・・おそらくラボの入口へ飛んで行く娘。 「なんだよこれ・・・」 シンたまは更に血の気がひきました。 本物のパパンは今初めてここに来たのです、パパンなんてありえません。 『キャアアアアッ!!!』 暫くして何が起きたのか・・・悲鳴だけが聞こえました。 娘が誘拐される映像に夫婦でgkbr。 すぐ、すごい勢いでミニラミたんはカメラのフレーム内に戻ってきました。 『パパンじゃない!!誰!?おじさん誰!!!』 おじさん!? ロリコン変質者!? 『来ないで!おじさん何かクサイ!加齢臭!?』 加齢臭!? 部屋の隅っこで震えながら必死にATFを展開し泣き叫ぶ娘に迫る、黒い男の背中が映し出されます。 パン! ATFはいとも容易く破られました。 手袋をした男の手にはフォークが・・いやあれはロンギヌスの槍の縮小コピーです。 『ファーン!オネー-サー-ン!!』 男は泣き叫ぶ娘を無情につかみとると踵を返してスタスタ歩き出しました。 「あー!!!」 この一瞬にカメラが捕らえた男の顔を見て叫んだのは、カヲたんです。 『ギャーン!!おヒゲがイタイヨー!!パパンママン!!!ギャーギャー・・・』 尋常でないミニラミたんの悲鳴は次第に遠ざかり、やがて聞こえなくなりました。 ふぅ、やれやれと呟き再生終了するリッちゃん。 カヲたんは唖然。 ミニラミたんを連れ去った男の正体は、ネルフ最高権力者・碇ゲンドウでした・・・。 泣いて逃げる娘を否応なしに連れ去った男。 そしてカメラの映らない場所で・・・娘に頬擦りという名の拷問を・・・・! ・・似て無い・・・自分は母親似だと思ってたのに・・・ 娘が・あの男を・一瞬でも実の父と見間違えた・・・ 忌々しいぃ!!!!!111 「わああああああー!!」 シンたまは激情にまかせ雄叫びをあげました。 すぐ隣りのカヲたん、ビクッとしてシンたまをみました。 「シンジ君・・?」 「あら」 これは赦し難い事態です。 フラフラとラボの出口へ向かうシンたまと、あわて後を追うカヲたん。 シンたま、ドアの前でピタリと止まりました。 「リツコさん、娘がお世話になりました」 「え?ええ・・・」 やけに明るく爽やかな口調が異様です。 「落ち着いてから、また改めてうかがいます」 シンたまは振り返らないままなので、表情が見えません。 「これは修羅場になるかしら?」 未成年者も居なくなったので、リッちゃんはタバコに火を付けました。 人間同士のゴタゴタには興味ないんですが、碇司令にミニラミたんを横取りされたのは迂闊でした。 科学者失格です。なぜあの貴重なサンプルを厳重に監禁しておかなかったのでしょう? でも、まあ良しとします。 「お姉さん・・・フフフ」 ミニラミたんが無事なら、友達に会いたくて自分から遊びに来るはずですから。 2人はミニラミたんを誘拐した、ネルフで一番偉い男のもとへ。 アポなしの突撃でしたがスンナリと司令室へ通して貰えました。 「いる!彼女ここにいるよシンジ君!」 司令室への扉の前に来て、カヲたんの声がやっと明るくなりました。 いつ来ても無駄に広大な司令室です、何もない空間の中心にポツンと豪華な机と椅子。そこに部屋の主はいました 自らの手で人の娘を攫った男は、両肘を机につき顔の前に手を組むいつものポーズ。 入室した2人を見ようとはしません。 その男の目の前には、豪華なフルーツパフェ。 カチャカチャ・チン・・・ 「ガツガツ・・ムシャムシャパクパク・・」 スプーンとフォークを振り回してそれを一心不乱に貪っているのはミニラミたんです。 食べる事に夢中でパパンとママンに気付いてません。 やっと会えた!カヲたん、うれしくて涙目です。 しかしシンたまは父親に殺意を覚えていました。 娘を誘拐した挙句に自分の体よりも遥かに大きなパフェを与えるなんて・・・。 パフェは必ずママンと半分ずっこだと我が家では決まってるんです。 どんなに一人で全部食べたがっても、シンたまはミニラミたんの健康のため決して許しませんでした。 しかもポップコーンをあんな大量に食べた後ですからお腹をこわすに決まってます。 「グレープフルーツすっぱいヨー」 果汁の酸味にプルプルしながら美味しそうにフルーツを食むミニラミたん。 「フッ・・・」 そして微笑む碇ゲンドウ。 シンたまの頭の中で、ブチブチと何かが勢いよくキレました。 「その子を返せッ!!!!!11」 シンたまは思いきり怒鳴っていました。 「はウッ!」 声に驚きウニ化してビクッと跳ねるミニラミたん。 でも司令はまるで聞こえていないかのよう。 涼しい顔で微動だにしません。 「パ・パパン・・ママン・・・?」 カチャーン・・・スプーンとフォークが机の上に落ちました。 「パパン!!ママン!!ファーン!!!!!111(泣」 泣きながらママンの胸に飛び込むミニラミたん。 バニラとフルーツの甘いにおいがします。 カヲたん、ようやく会えた娘を抱きしめました。 「良かった、もう会えなかったらどうしようって思ったよ」 「ファーーーーーーーーーーーン!!!」 顔色といつものポーズを変えないままで、誘拐犯が初めてシンたまに口を開きます。 「ずいぶん遅かったな。シンジ」 「・・・・」 ここにシンたまが来ることをわかっていたという口ぶりです。 シンたま、ミニラミたんの事はもちろんカヲたんとの関係も一切話してません。 でもこいつは権力者なので情報を仕入れるのは容易いでしょう。 シンたまはカヲたんに言いました。 「帰ろう・・」 「あ、でもシンジ君」 シンたまだって本当は5~6発ほどパンチしたいんですが我慢。 ミニラミたんも無事に帰ってきましたから、さっさと退散です。 この男は実父ですが不気味で不可解で理不尽でろくな事がありません。 極力かかわりあってはいけないのです。 なのにミニラミたんときたら。 まってパパン!パフェ全部たべてナイヨー!!!」 !!!!!!111」 ママンの腕から飛び出してパフェの元へ戻って行きました。 親の心・子知らず。 ゲンパパ・ニヤッ。 「フッ・・・」 「・・・・・!!!」 シンたまムカァ!! 「いいから帰るぞ!!!」 「(ビクッ)マッ・マッテ・・モグモグ・・・」 「さっきポップコーンも食べたろ!!!###」 「!!??・・・どうしてそれを??パクパク」 「待ってあげようよシンジ君」 「君は黙ってろ!ほらっ帰るって!!」 「ファ・ファーン!!!ムシャムシャ・・・」 シンたまにつかまれてもミニラミたんはウニになってグラスにかじり付いています。 パパンの剣幕にビビリつつパフェを食べ続ける娘。この意地汚さはママンにソックリです。 「シンジ。お前はさっき【娘を返せ】と言ったな?」 「!?」 娘を、とは言ってませんけど・・? やはり全部知ってるということですね。 ゲンパパは淡々と言い放ちました。 「お前の娘は、お前の所有物ではない」 「・・何が言いたいんだよ」 「このパフェは私がこの娘に与えた物だ。お前には関係ない」 「あるに決まってるだろ保護者は僕だー!!!!###」
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「…おにぃみたいなバカな猿なんてさっさと死ねばみんな喜んでくれるのにねー?」 折角一緒に時間を過ごそうというのにこれだ 「あのなぁ…西園寺もう少し人に口きく時はやんわりと話したらどうだ?」 「はぁ? そんな事おにぃにはカンケー無いじゃん!」 折角の忠告も間髪入れない言葉に遮られる 「…大体 元はと言えばおにぃがあのクソブスビッチにに鼻の下伸ばしてるからじゃん」 (しまった… 確かにここにくる前の時間は罪木と過ごしていた…しかしあいつの部屋だったのにどうして…) 「しかも…あんなものまであげちゃってさー!最低 外道 ヤリ◯ン 人間のクズ!」 (oh…そこまで見ていたのか) 「いや、あれは前から頼まれていたんだ整体ようのマッサージに欲しいから出たらくれないかってね」 「…ふーん、 」 西園寺は少し思案顔になったのち思いついた様に顔をあげ 「ならー、 一ついう事聞いてくれたらおにぃの事許してあげるね」 独特の悪戯っぽい笑みからお菓子とか そんな事では無いだろうと察しはつく だからこそ 「…なんだ?」 相手に続きを促す 予想通り帰ってくるのは 「ふふん、私の足を舐めさせて挙げるね?」 非日常な言葉だった 断られるなどと欠片も思っていない 既に此方へ足を差し出す様に伸ばしている 着物を捲りあげから伸ばされた足は細く透き通る様に白かった これが西園寺でなければ色気もあったのだろうがこれでは背徳感の方がまさってしまう そんな事を考えておきながら 俺の手は西園寺の足を包み 顔を近付けている 西園寺のこじんまりとした足まであと数cmと迫っていた ピト 足の甲に舌を当てると 西園寺の足が少しはねた 西園寺を見上げると 顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていたが目を合わせた途端ハッとした様に表情を変え 「ふふふ、本当に舐めるなんてへーんたーい おにぃそんな趣味だったんだねー?」 と憎まれ口を叩く 俺は無言のまま太ももの方まで移動し 「この辺は凄い汗ばんでるね?やっぱ炎天下の中着物は暑いよね」とくすぐる様に舌を這わす 「ひゃ…ぅ 、 う、うるさい 誰がそんなところまでなんていったのよ!」 「…?いや ? 此処も足だろ?」 とぼける様に舌と手で太ももを撫でまわすたびに 西園寺はくふ…っ…と堪える様に息を漏らし 気づけば太ももには汗以外の滴りが零れ始めている 「ん …? あれ、西園寺 もしかして舐められて興奮してる?」 これってそうだよね?と雫を指で掬い取り見せる 「う、 …だっておにぃがど変態だから…」 泣きそうになりながらも憎まれ口を叩くのは精一杯の抵抗だろうか そんな事は気にかけず 「汚れちゃうから下着も脱ごうか?」
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レイ「有希がなきそうな顔をしてる…」 ルリルリ「そうですね」 有希「・・・・・」 レイ「…ないたら多少痛みが和らいでも有希の負け」 ルリルリ「有希姉にとってこれが最後のチャンスですね」 有希「ありがとうレイ、ルリ、なかなくて良かった。欲しかった物を今、手に入れたリーチ」 レイ&ルリルリ「ロン!」 ルリルリ「国士無双十三面待ち64000点」 レイ「…親だから48000点、国士無双単騎」 レイ「…サンマのラス終盤でこれを切るとは思わなかった…」 ルリルリ「有希姉の勇気に感服ですね」 有希「・・・・・づが~ん」
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50歳の年の差。 「好きです」 「そうですか」 「恋愛的な意味で好きです」 「はあ…そうですか」 「だから好きですって」 「いえ その気持ちは有難いです」 「じゃあ良いじゃないですか」 「そう言われましても…こう、貴方と私との間にある 越えられない溝と言いますか…」 「年齢なんて俺は気にしません」 「手 シワシワで水気無いですよ?」 「構いません むしろ細っこくて可愛らしいです」 「口元 皺で引きつってますよ?」 「構いません むしろ何時もアルカイック・スマイルに見えます」 「目 全然透き通ってないって言うか濁ってますよ?」 「構いません ビー玉みたいです むしろ飴みたいです舐めたいです」 「足腰 弱っててろくに歩けませんよ?」 「だから 構わないって言ってるでしょうが!! どうせ立たないようにしてやりますよ」 「はあ…あの、じゃあせめて、年の差が無くなったらってことでどうですか?」 「貴方がそう言うなら待ちます!!! 何年でも待ちます!!!」 相変わらずお隣さんは五月蠅い。 いくら曰く付きの部屋だからって、其処まで叫ぶことはないだろうに。 一体何に取り憑かれてるんだか。 50歳の年の差。
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324 :名無しさん@HOME:2007/09/26(水) 12 07 29 0 プチですが まだ、新婚の頃姑が新居に泊まりに来た。 (テンプレ通りの嫌がらせは受けたがここは割愛) 翌日、散歩をしながら近所を案内していくと道すがらの家のめぼしい草花を根こそぎ抜いてくる。 大きな木のモノは枝を折って盗って帰った。 しばらくして、今度は姑の姉と泊まりに来ると言う相談をしていた。 「えぇ!うちは構いませんけど、お義母さんは『あの家の姑は手癖が悪い』って近所じゃ評判なんですよ。 それでも構わなければどうぞ」と伯母の前で言ってみた。 「お義母さんは何も悪いことしてへんで。あんたあること無いこと言いふらしてるんとちゃうか。」と憤慨した。 「いいえ、お義母さん。以前来た時にあちこちの草木を持って帰りましたよね。」 「公園のやあらへんか!」 「いいえ、よそのお宅のでした。それに、あの地域は公園や線路の脇にさえ勝手に作物を作っている方が多いんです。 ですから、公園に生えている草でも所有者がいるんです。ムチュコたんは何も言いませんけど、あんな狭い田舎町で「手癖の悪いヨソ者」なんて言われて困ってるんです。」 姑のクレクレや手癖の悪さに辟易していたトメ姉もこれは呆れたらしい。 それ以来姑の訪問は無くなった。 329 :名無しさん@HOME:2007/09/26(水) 12 14 46 0 324 GJ!! ご近所の評判を正直に伝えるって素晴らしいね! 334 :324:2007/09/26(水) 12 39 59 0 GJありがとうございます。 そうなんです。ここは30分に1本しか電車が通らないような所なので、線路の盛り土の所を勝手にネギを植えていたり 公園にキャベツを植えているような人もいる所なんです。 もちろん花を植えている人もいますが。 そんな人たちから見たら姑の行為はDQNそのものだったようです。 しかし姑はムチュコたんLOVEの人なので(結婚当初「私が○○ちゃん【30過ぎの息子】と結婚したかったのに」と真剣に言われました。) 「ムチュコたんのメンツを潰した」と言ったのが効いたようです。 次のお話→361