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【DS】SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 3 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/handygover/1293318199/
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29 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 17 46 57 ID fGkn2Qno0 [1/2] (PC) 釣日和、最後の網に救済措置が無くて投げそうなとこに 大きいサイズの演出がパチンコ意識してるとか聞いて激萎w 28 密室からの脱出ってどのくらいボリュームあるんだろ カートリッジ(vol.45)はやったことあるけど半分位? 34 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 18 09 28 ID wzMT8wnF0 [1/2] (PC) 29 過去作品と同じくらいなら 3ステージなんでボリュームはカートリッジの6分の1くらいかな 137 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23 37 52 ID DmXvA8CW0 (PC) 今回の脱出は簡単だったな・・・ 脱出<バトル だったし・・・ 396 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 15 50 22 ID wHHlHCIf0 (PC) 390 インテンス… 密室からの脱出4が脱出よりバトルメインだったのはそういうわけか
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@SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 【あっとしんぷるしりーず ぼりゅーむふぉー ざ みっしつからのだっしゅつ】 ジャンル 脱出アドベンチャー 対応機種 Wii(Wiiウェア) メディア ダウンロード専売 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2009年8月25日 定価 500Wiiポイント レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み 判定 バカゲー ポイント 必要なのは推理力より発想力民家が舞台なのにカオス度がやたら高い扉を開けたらそこは宇宙でした常識で考えたら負けWiiリモコンを活かした要素 @SIMPLEシリーズ 概要 バカゲー要素 問題点 評価点 総評 概要 Wiiウェアとして配信された安価な脱出ゲーム。ニンテンドーDSでは大量に展開されていた『THE 密室からの脱出』シリーズだが、Wiiにおいてはこの一作のみ。 DSでも同年7月に『@SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出』が発売されているが、正統派であるDS版とは同時に発売されたとは思えないほどに舞台の空気が異なる。 本シリーズは様々なシチュエーションの中、脱出を目指すゲームである。中には遺跡や基地など、驚くべき場所からの脱出を目指す場合もある。 そんな大胆な舞台をステージにする本シリーズであるが、本作は珍しく一民家を舞台としている。 そう聞くと、「トイレに閉じ込められた」「風呂場に閉じ込められた」などといったスケールの小さい脱出劇が思い浮かぶだろう。 しかし、驚くべきことに本作はシリーズ中かなり荒唐無稽な部類に入る一作である。 バカゲー要素 荒唐無稽過ぎるシチュエーションの数々 元々本シリーズはスケールの大きな場所を脱出の舞台にすることも多かった。しかし本作は民家なのにもかかわらずありとあらゆるものがおかしい。 それ故に、本作は他の脱出シリーズと比べて難易度が別のベクトルで高い。 ステージ1は、主人公がバルコニーで昼寝をしていたところ、そのことを知らなかった母親に鍵を締められて締め出しを食らってしまう。プレイヤーは隣に引っ越してきた女子大生に助けを求めるため、バルコニーの外鍵を探すために奔走する。 ここまではやや無理矢理ながらも脱出ゲームとしてはそこまでなげやりな展開ではないし、最初こそ従来の脱出の流れになるのだが…。 + ネタバレ注意! 最後の最後で鍵を手に入れる方法が、スピーカーの大音量の振動で上に乗っている鍵を落とすというもの。現実でそんな芸当が出来ると誰が思うことだろうか。 しかもこの程度は序の口、ステージ2からはさらに内容が混沌を極めていく。 ステージ2はバルコニーから脱出後、女子大生の部屋に向かうのだが、入室した途端窓のシャッターが閉まり、しかも死んでいる女子大生と遭遇する。再度閉じ込められたプレイヤーは脱出を試みるのだが…。 部屋の中はまるで宗教法人のような内装、赤い壁に謎の印が描かれており、不気味。部屋の隅には祭壇があり、ヒントとなる写真には顔のようなものが映っているなどホラー風味。そして… + ネタバレ注意! 途中、天井の換気扇を破壊しなくてはいけない段になるのだが、それを解決する手順が以下の通り。 衣紋掛けに扇風機の羽を装着→ピッチングマシンでボールをぶつけた勢いで羽を回転させる→羽の回転で浮き上がった衣紋掛けが換気扇に衝突→破壊成功! あり得ないとかいう以前に最初から衣紋掛けを持ち上げて叩きつければいいのにと思わずにはいられない。 一定量以下の水であれば、僅か一滴で一瞬のうちに蒸発させてしまう液体など、ヤバイ薬品まで登場する。 入室した部屋から通じる扉は全て開けられず、それを開けるために奔走するのだが、後に発見する鍵で唯一鍵のはまるトイレに入ると、そこに広がっているのが何故か宇宙空間。当然そこへ出ることなど出来ず、プレイヤーは困惑の渦に吸い込まれる。 後に仕掛けを解いて手に入る宇宙人の頭部らしきものを手に入れると、その宇宙空間に的のようなものが浮き上がり、それに頭部を投げることができるようになる。すると主人公はその頭部に引き寄せられて宇宙に向かって浮遊移動することになる。超設定+超展開だが、このシステムがステージ3を解く最大の鍵となる。 ステージ3では自宅のバルコニーに戻るのだが、なんと主人公がミクロサイズになってしまっている。さらに主人公は宇宙人の頭部と、何故か気に入ってしまった木魚を叩く棒(撞木)を手に、元に戻って家に入る方法を探して奔走することになる。 ステージ2で手に入れた宇宙人の頭部を装備すると、的のようなものが見えるようになり、そこをクリックするとそこまで飛んで移動することが出来るようになる。小さくなったプレイヤー(*1)はそれを使ってあらゆる場所を探検することになる。 ステージ2でもかなり超展開だったが、もはやこのステージ3には終始ツッコミどころしかない。 + ネタバレ注意! 何故か自宅のゴルフのカップの中に変な装置が仕込まれており、アイテムを集めて機械を作動させると、自宅倉庫が自分の身体を大きくしたり小さくしたりする装置に変化する。以降は大きくなったり小さくなったりして家に戻る方法を探すようになる。 途中、ドールハウスをバルコニーで見つけるのだが、その際に語られる主人公の過去が電波そのもの。ある理由からクマの人形に悪魔が憑いていると思い込んだ幼少期の主人公は、悪魔祓いのためにクマの人形に試練と称して暴行をくわえ、あまつさえ爆薬をお見舞い、それでも壊れなかったので不気味に思って棺の中に仕舞いこんだのだった。どんな子供だったんだよ! 終始気を紛らわせるためなのか、はたまた精神を病んでいるのか、主人公は緊張感のない台詞を次々と吐く。掃除ロボットに乗ってはしゃいだり、呑気にオブジェクトの感想を語ったりと…。「現実と向き合わなきゃ!」という台詞もあるが、現実を一番見てないのはお前だと言いたくなる。 様々な常識から逸脱した仕掛けを解いた後、宇宙人の頭部とお別れする時がやってくる。なんと宇宙人の頭部は謎の巨大蜘蛛へと変化、主人公に最後の難題として子蜘蛛を放ってくる。 これらを解決した後、この巨大蜘蛛を処理することで全クリアとなる(*2)。グッドエンドでは、これだけの超展開だけにエンディングは流石に夢オチ…と思いきや全て実際に起こった出来事で、実は隣人の女子大生は死んでおらずしかも宇宙人だったというオチで終幕する。しかしそれが判明しても、数々の超常現象が何だったのか、主人公が何故巻き込まれたのかと言った事は明かされない。地球人に宇宙人の意図は理解できないという事か…。 問題点 ボリュームが薄い。 500円という値段に対して贅沢な望みではあるが、ステージ数が3しか無いのは残念なところ。この価格とステージ数はシリーズを通して同じとは言え、Wiiリモコンでプレイするという個性があるのだから、欲を言えばもう少しステージがあっても良かった。 但し、前述したようにやたら発想力を求められるゲーム性の為、自力でのクリアには相応の時間が費やされる。3ステージの一つ一つの謎解きの密度は決して薄くはなく、あっという間に終わって物足りない、という事はあまり無いだろう。 一方、上述の通りステージ3だけはやたら密度が濃く、バランスが悪い。ステージを増やして分割しても良かったかもしれない。 難易度の高さ 全体的に連想が難しい謎が多く、突飛な展開も相俟って後半になればなるほど難しくなっていく。 特にWiiリモコンのアクションを使ったものは「何に対して」「どのような動き」をするのか考えなければならず、難易度上昇を引き起こしている大きな一因になっている。 なお、ヒントの類いは最初のステージの一部分しかなく救済措置は無いに等しい。 解像度の低さ SD機であるためしょうがないが解像度が低い。画面上で点のようにしか表示されないモノが重要なアイテムやヒントだったりする。 評価点 Wiiリモコンを使ったプレイは他の機種では味わえないものがある。 ただクリックするだけの従来作品に比べて確実にプレイヤーにはワンアクション加わった形となり、謎解きにも一味つけている。 Wiiリモコンを振って物をどかす、回す、押す、などと言った動作や、時にはWiiリモコンを本物のリモコンに見立てて操作する事もある。 煩わしさを感じなければ、従来作品とは一味も二味も違った謎解きが楽しめるだろう。 荒唐無稽だが謎自体は根気よく挑めばちゃんと解けるような構造になっている。 バカバカしい理屈ばかりなものの、謎が解けた時の爽快感は従来作同様に味わえる。 結果として起こることが予想を飛び越えたとんでも展開なだけで、謎の材料自体は決してわかりにくいものばかりではない。 カオス的な意味で複雑ながらも、それなりにちゃんと練られた謎。 ステージ3は先の通りかなり長いが、謎の密度自体は脱出シリーズの中でもかなり濃い方。 発想力豊かでないと独力でのクリアはかなり難しいが、500円という価格にしてこれだけ頭を捻らされるので、ある意味ではボリュームはある方だとも言える。 舞台は絞られているが主人公に見舞われるシチュエーションは豊富。 日常の些細なトラブルに始まり、隣人の思わぬ危機、超常現象との遭遇など、日常の中の非日常という方向性を狙っている感がある。 特にステージ3は超常現象の集大成であり、これまでと違った味を楽しむことが出来る。 総評 密室からの脱出シリーズの中でも五本の指に入ってもおかしくないほどのカオスゲーム。 従来作を知っていれば操作に困ることはあまりないが、展開のおかしさにシリーズを追っているプレイヤーでも困惑する渾沌とした内容が特徴。 非現実的なギミックの数々は、インテンスが後に開発する『密室のサクリファイス』や『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』に通じるものがあり、その先駆けとも言えなくもない(*3)。 しかし謎の難易度自体は高い、というより無茶苦茶過ぎて万人に薦められるような内容ではないのも確かである。 その荒唐無稽さから本作をクソゲーと評価するプレイヤーもいるが、一応どの謎もわかれば理屈はわかる内容となっている(あくまで常識を廃したうえで)。 よって、根気強く探索すれば道は開け、クリアも決して不可能な内容ではない。 荒唐無稽でシュールな内容が好きで、推理ものがやりたいという奇特なプレイヤーであれば、値段以上の見返りはある(かもしれない)ゲームである。
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STAGE ボウリングホール STAGE??? STAGE???
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@SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ メーカー ディースリー・パブリッシャー 発売日 2010年3月24日 対応機種 DSi Ware 500ポイント 無実の罪で投獄されてしまった主人公が、 ロックシティ連邦刑務所から脱出をはかるアドベンチャー 続編 @SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出~学校編~ 前作 @SIMPLE DSシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~カラクリ屋敷~ 次作
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/412.html
@SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校編~ 2015/04/21 いつ購入したか覚えていません… とりあえず最初のステージをクリア。
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/253.html
SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 クリア(・∀・) 2011/11/19 トロフィー目的で購入しました( ・ω・) 作品のデキに関しては期待していませんでしたが、 プレイしてみて「こりゃダメだ・・・」と思ったので 攻略サイトみて速攻でクリアしました。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3269.html
SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 メーカー D3 PUBLISHER 発売日 2011年7月6日 対応機種 PS3(DL専用) 脱出アドベンチャーゲーム ステージ内のアイテムを組み合わせて閉鎖空間から脱出しましょう 関連 SIMPLE500シリーズ Vol.1 THE 麻雀 SIMPLE500シリーズ Vol.1 THE 麻雀 さ行 プレイステーション3 PR
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◆サイト説明◆ THE 密室からの脱出 ~THE 推理番外編~の攻略支援サイトです。 直接的な答えはなるべく書かないようにしています。 ただ『どうしてもクリアできない時』は、ほぼ答えとなっているので最終手段としてください。 (理不尽)と書かれている所は、かなり見つけにくいと思ったポイントです。 探すのが面倒、探してもアイテムが見つからない。という場合はCtrl+A(もしくはドラッグして反転)で見てください。 不完全(不明)な事もまだ多いです。 ◆制限時間?◆ 水に潜るシーンでは制限時間があります。息が切れると最初からやり直しです。 (STAGE6のみ確定。危険そうなBGMがかかる場面では同じように制限時間があると思われる)
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@SIMPLE DLシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 ~不思議なクマドナルバーガー編~ 【あっとまーくしんぷる だうんろーどしりーず ぼりゅーむわん ざ みっしつからのだっしゅつ ふしぎなくまどなるばーがーへん】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2011年3月24日 定価 500円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント シリーズ第1作目ドナルクマ初登場システム面に粗が多いマクドナルドではない @SIMPLE DLシリーズ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 様々なアイテムを駆使して閉鎖空間からの脱出を試みる謎解きアドベンチャーゲーム。舞台は有名バーガーチェーン店「クマドナルバーガー」。昼食をすませ店内で寝入ってしまった主人公。目が覚めてあたりを見渡すと客も店員もいない。店を出ようとするが出口のドアが開かない。いま、生死を賭けた壮大な脱出劇の幕があがる。 概要 D3パブリッシャーがニンテンドー3DSのダウンロードソフトで展開した@SIMPLE DLシリーズの第1作目であり、『THE 密室からの脱出』シリーズ初のニンテンドー3DS対応作品。 プレイヤーは閉じ込められた場所からアイテムやヒントを見つけ出し、密室からの脱出を目指す。 ステージは全部で3つ用意されており、2通りのエンディングが存在する。 システム 主な操作 スライドパッド・十字ボタン・下画面のいずれかを使用して上画面に表示されているカーソルを動かし、調べたい物に合わせてAボタンを押して辺りを探索していく。調べたものが入手出来るアイテムだった場合、アイテム一覧に追加される。 カメラワークは一人称でいくつかに固定されており、L/Rボタンまたは下画面を使うことで視点が変更出来る。 アイテムはXボタンを押すことで使用状態になり、特定の場面ではそのまま調べることで変化が起きる。また、アイテムの表示画面でAボタンを押すと別のアイテムと合成出来る場合がある。 DS版からの変更点 スライド機能は削除され、代わりにマイクを使用する「吹く」機能が追加された。 下画面だったステージの表示が上画面になり、これに伴って直接タッチして調べる方式からスライドパッド・十字ボタン・下画面のいずれかを使ってカーソルを動かし調べる方式になった。 評価点 設定された謎の難易度 謎解きにこれといった難所はなく、誰でも気軽に楽しめるような難易度になっている。 印象の強い「ドナルクマ」 その絶妙なビジュアルは勿論、最初のステージからして暗号の入力を間違えると全力で煽ってくるようななんともクセの強いキャラクターだが、本作独特のシュールな雰囲気を作り出すのに一役買っている。 「MAD動画でネタにされている」など、モデルとなったであろう某有名バーガーチェーンのマスコットを思わせる小ネタもある。 バーガーチェーン店という舞台 それ自体が珍しい上、脱出のステージはイートスペースからスタッフルーム・厨房といったものがあり、舞台がフル活用されている。 見慣れたハンバーガーチェーンの、普段は見ることができない舞台裏を気軽に見ることができ、楽しい(*1)。 主人公の一人語り アイテムや周辺を調べた際、一部初回のみ主人公が調べたものについて話す。 語りは短くまとまっており何を話すのかという面白味がある。 エンディング分岐の存在 トゥルーエンドルートでは追加ステージがあるためお得感がある。 賛否両論点 操作性について ステージ探索の際タッチペンを使わずに操作することが可能になったが、いちいちカーソルを対象物に合わせなければならなくなった。 問題点 テンポの悪さ 視点を切り替える際や物を調べて動作をする際、やたらリアルよりの動きになっていて演出が長い。 そのためかなりもっさりとした印象になってしまっており、ストレスを感じやすい。 メモ機能の削除 脱出ゲームにはほぼ必須なメモ機能だが、本作には搭載されていない。 恐らく3DSの機能であるゲームメモの活用を見越しての削除だと思われるが、HOME画面に戻らなければ使えない為手間がかかり不便。 マイク必須の「吹く」機能 本作より新たなギミックとして取り入れられたのだが、ボタン等で代用することは一切出来ない。 息を吹きかけるという動作を強制されるのはなかなかに面倒。外でプレイする時はそれなりの勇気がいる。 主人公の行動をなぞることで没入感が味わえるというメリットもあるので、オンオフの設定が欲しかったところ。 先にフラグを立てなければ入手できないアイテムが多い 例えばコップを見つけても、先に別の場所を調べて「コップが必要だ」というメッセージを見ておかなければ、アイテムとして入手することが出来ない。そのため、本当はアイテムとして入手できるものを先に調べて見逃してしまい、行き詰まることがある。 ヒントについて 本作にヒント機能などは無いが、主人公がすべき行動を示唆する発言が多い。 すべてを自力で解きたいという人やノーヒントの所で詰んでしまった人にはやや不親切。 総評 ニンテンドー3DSにハードを移してから初の『THE 密室からの脱出』シリーズ作品ということで調整不足からかテンポの悪さやシステム面の粗さが目につくが、脱出ゲームとしては充分な出来と言えるだろう。 余談 本作の舞台「クマドナルバーガー」のイメージキャラクターとして登場したドナルクマは以降のシリーズでも頻繁に顔を出すようになる。 携帯機としてはDSiソフトウェアにも『密室からの脱出』は一定数存在する。完全な別シナリオであり、旧作とも言える。