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595 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/27(金) 23 09 25 ID ??? 次のリレーSSはバレンタインかな? 季節ネタ楽しそうなので読みたいなあ。 もうすぐ節分だが、孫家では誰が鬼をやるんだろう・・・。 チチ特製の恵方巻を食べた後は、チチが悟空の太巻きをryあせgjwふじこbqw 597 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 01 32 48 ID OYjqX6mZ チチが悟空の太巻きを… 598 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 08 06 53 ID ??? 595 多くの家庭で鬼役はお父さんだから、やっぱ悟空か。 鬼のお面なんぞつけなくても、超3になれば本物の鬼より凄みがある チチが悟空の太巻きといなり寿司を食べるのか、無理矢理、咥えさせられるのか 601 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 12 26 02 ID ??? チチの作った太巻きすごく美味かったぞ~。今度はオラのを食ってくれよな! 602 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 18 09 16 ID ??? なあ、チチ。チチの作った太巻きと、オラの太巻き、どっちが太いんだ? 603 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 18 29 18 ID ??? 悟空さの・・・大きすぎておらの口に入らねえだよ・・・ 604 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 18 32 44 ID ??? ほんとか?どれ? ほれ、口ん中へえったじゃねえか! む~ん~~(苦しいだよ悟空さ・・・むぐ!!) 605 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 18 52 43 ID ??? じゅぽじゅぽ んん~~いいぞチチィ~~!もっとなめてくれ!! 606 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 19 21 57 ID ??? あれ?にいちゃ~ん、鬼役のお父さんがいないよ。何処に行ったのかなあ? (ええっ?そういえば、お母さんの姿も見当たらないなあ。もしかして、また二人であんなことやこんなことを・・・。) あれれ~?にいちゃんの顔、赤鬼さんみたいに真っ赤になってるよ~。どうしてかなあ。 607 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 20 13 54 ID ??? はっ、はっ、チチ、チチッ、そ、そうだ、いいぞ。あっ、歯ぁ立てんなよ。 う、やべ、もう、でる・・・な、なあ、このまんま、出しちまっても、いっか? 608 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 20 58 50 ID ??? どくどくっ どぴゅっ! あふぁっ 悟空さ・・・・いやらしいべこんなに出して・・・・ 609 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 21 14 28 ID ??? ふうっ!今度はチチの中に入れてもいいかな? もう我慢できねえよ・・おめえがオラのをこんなにしちまったから・・・ な!何言ってるだ悟空さが勝手に大きくしたんだべ!?悟天ちゃん達が待ってるだよ、続きはまた後ですれば・・キャ! あぁん・・やめてけれ悟空さぁ・・おらまでおかしくなっちまうだ・・ おめぇここをオラに舐められるのが好きだろ?ちゅぱっちゅぱっ・・ もうこんなコリコリに硬くなったぞ? 610 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 21 48 25 ID ??? あっあっ・・・あはぁっ・・・悟空さ・・・あっ・・・はぁはぁ・・・ 気持ちよくなってきたみてえだな・・・もっと吸ってほしいか?ちゅぱちゅぱ ふああん!!もうダメェ~~悟空さぁ~~~!! 611 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 21 48 37 ID ??? お?どした、チチ?おめえのココが「豆」のようになってぞ。 612 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 21 54 36 ID ??? ハァハァ・・・、入れても、いいよな? 悟空さのバカ・・・ スブッ・・・グニュグニュ あふぁああああん!!!いやぁあ はっはぁっ!! 615 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 22 03 59 ID ??? 悟天、先に僕達だけで始めちゃおうか?それ、福はー内ー!鬼はー外ー! ああっ!ダメ!ダメだ、悟空さ。外に、外に出してけれ!外に!! 618 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 22 12 00 ID ??? ズップズップジュプジュプ あぁッ!!ダメだチチッ!!!オラもうっ!!! ドプッ!!!! ビュルビュルッ!! ふあぁ~~~っ! 619 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 22 19 53 ID ??? ハハ!!わりぃ、わりぃ。あんまし、気持ち良かったんで、つい中にしちまった。 でもさあ、チチィ。おめえも気持ち良かったろ? バカ!今日は危ねえ日だっていうに、なんてことしてくれただ?! 子供ができたらどうするだ?! いいじゃねえか。子供なんて二人も三人も同じじゃねえか。 同じでねえ!そういうことは、ちゃんと働いてから言ってけれ!! あ!兄ちゃん。お父さんとお母さん、あんな所にいたよ。 お母さん、鬼のような顔してる・・鬼はお母さんになってもらおうか? 620 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 22 22 00 ID ??? ビュビュッ!! ピュッ! あはぁん! はぁ、はぁ・・・・熱ぅ な、なんとか外に出したぞ・・・? 625 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/28(土) 23 58 11 ID ??? おとうさ~ん おかあさ~ん 早く豆まきやろうよ~ お父さんが鬼だね! おう!悟天、あんまりたくさん撒くなよ~。食う分がなくなっちまうからな~。 もう!悟空さ、豆は歳の数だけしか食っちゃいけねえだよ! まあいいじゃねえか~ それよりチチ、さっきので腹減っちまった。豆まき終わったら何か作ってくれよ。 (お父さん、やっぱりお母さんと何かしてたんですね・・・。) 悟飯どうしたんだ?おめえ赤鬼みたいに顔が真っ赤だぞ。 な、何でもないですよっ! わ~。だったら、兄ちゃんが鬼をやってよ~。 えっ?ちょっと、悟天いきなり豆をぶつけないで!うわっ! 赤鬼さん、まてまて~ 鬼は~そと~福は~うち~ 626 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/01/29(日) 00 07 31 ID ??? いたたた!悟天、本気でぶつけたら痛いってば! きゃはは~。兄ちゃん、もっと逃げて~。 (ほっ。悟天ちゃん達にさっきの現場を見られないでよかっただ・・・。) チチ、早くなんか食わせてくれよ~。さっき力入れたから、もう腹ペコだ。 もうっ!太巻き20本も平らげといてまだ食うだか?悟空さといると米俵がいくつあっても足りねえだ! チチの飯はうめえからな。オラ、いくらでも食えるぞ。それに、おめえもうめえしな。 なっ!何言ってるだよ・・・。 おっ、おめえも赤鬼みてえだな。飯食ったら、またおめえのことも味わってやるからな! この後、夜食を平らげた悟空はチチの体を赤鬼以上に真っ赤にしたのは言う前でもない・・・。 END
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性なる夜(3スレ目より) 212 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 17 14 23 ID ??? 今から銀たんと性なる夜を過ごして来ます あああ朝まで寝かせないよ銀たん!(*´д`)ハァハァ アヌヌがぐちゃぐちゃのドロドロになるまで精液ぶっ掛けてあげるからね 213 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 20 16 04 ID ??? 今日の夜サンタ銀たんが来ますように。 もちろんプレゼントは銀たんだよハァハァ 214 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 22 03 19 ID ??? 悪いな今銀たんは俺の下でクリーム塗れになってるよ 215 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 22 45 16 ID ??? 何を言う銀たんは俺がデコレーションしてきれいきれいに飾りつけたんだぞ これからそのカラダを覆ったクリームを舐めとってあげるところですノシ 216 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 23 22 17 ID ??? 銀たんに元からついてる胸元のさくらんぼ二つは俺のもの 217 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 23 24 36 ID ??? 足の間の綺麗なバナナは俺のもの 218 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 23 48 45 ID ??? 銀たんの心は俺のもの 219 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 23 54 15 ID ??? 阻止 220 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/25(月) 00 04 20 ID ??? 銀たんとおコタでえろ~す 221 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/25(月) 00 05 16 ID ??? そっちも阻止 222 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/25(月) 00 06 11 ID ??? 阻止ばっかりwwwwwwwwwwww 皆で銀たんを可愛がれば良いんだ 今銀たんは俺の隣で涙を流しながらハァハァ啼いてます 223 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/25(月) 21 27 37 ID ??? サンタさんが銀たんの靴下の中に大人の玩具を入れていってくれたよ よかったね銀たん早速使おうか 224 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 00 08 48 ID ??? その銀たんは百八式使う銀たんだよ 本物の銀たんは俺の隣で眠っている イヴからずっとサンタプレイしてたから疲れたのさ 225 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 23 25 31 ID ??? 224 サンタプレイってどんなプレイなんだw 226 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 23 26 58 ID ??? 子ども達が寝ている隣で犯される気分はどうだへっへっへ のトナカイ×銀たん みたいな感じですか分かりません>< 227 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 23 29 27 ID ??? サンタ×銀たんでつか? 「プレゼントをあげるよハァハァ」 ってヤツですか? 228 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 23 31 32 ID ??? プレゼントの中身は大人の玩具だな 性なる夜に犯される銀たんハァハァハァ 229 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/26(火) 23 41 10 ID ??? 百八式使う銀たん 師範のことかー!! サンタプレイってのはサンタコスした銀たんが良い子にしてた皆に 自らをプレゼントとして贈るプレイではないんですか? 俺の家にはそう言ってミニスカサンタの銀たんが来てくれましたよ もちろん美味しくいただきました
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826 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/16(木) 21 40 22 ID ??? 「悟空さ遅いだな~先に晩めし食べて、風呂さ入るか、悟飯ちゃん」 「うん。おとうさん、まだおそとでしゅぎょうしてるのかな?」 「そうだな・・・悟空さなら大丈夫だ」 2人で夕食を食べると、今日は悟空の帰りが遅いのでチチが悟飯をお風呂に入れる。 「さ、頭も洗うだ。もう少しだから我慢するだ」 「いやだよ~しくしく」 甘えん坊で泣き虫の悟飯はすぐ泣く。そんな所が可愛くてしょうがない。 「ひゃ!!」 気が付くと悟飯は、チチの乳首に吸い付いていた。 「あはぁん・・・悟飯ちゃん・・・おめぇもう4歳だべ?もうおっかあのおっぱいは卒業だぁあ・・ん・・」 不覚にも子供に吸われているのに感じてしまった。しばらく悟飯の好きなようにさせてやることにした。 「ちゅ、ちゅ・・おかあさ~ん・・」 「あっ・・悟飯ちゃん駄目だぁ・・・あぁん・・」 その頃・・・・いつもより少し遅く悟空が帰ってきた。 「たでーまー!・・・・・・ ・・・ ・・あり? おーい、た だ い ま ー !」 チチと悟飯の返事がない。でも、近くに気は感じる。 あぁ、風呂か・・ 「ハラ減ったぁ~あ!先に風呂にも入りてぇし・・」 悟空はチチ達が風呂から上がってくるのが待ちきれず、自分も一緒に入ることにした。 「あっ・・・ん あぁはぁ!」 (・・?チチか?) 風呂場から何やらチチの声がかすかに聞こえてきた。 「チチ!!どうし・・・?」 「!!あ!!ご・・くうさ!?」 見ると、悟飯におっぱいを吸われ、頬が上気しているチチの姿が目に映った。 「なっ・・・おめぇ・・・・?」 「やんだぁ悟空さ!勝手に入ってこねえでけれよ!・・こっぱずかしいだな・・・」 悟空は息子の悟飯にチチを奪われたかのような気分になった。たまらず、チチにのしかかった。 「やあっ!!悟空さ!何するだぁ!?悟飯ちゃんが・・・ひゃぅ・・」 悟空は先ほど悟飯がしていたように、自分もチチのおっぱいをむさぼる。 「あっあっはぁ!!やっ・・・んふぅ・・・悟空さ・・・」 「おめぇ・・悟飯でも気持ちよくなるのか?」 「な・・なに言ってるだよ悟空さ・・しょうがねぇべ・・」 828 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/16(木) 23 45 53 ID ??? もみもみ むぎゅっ ちゅぱちゅぱっ 「あはぁっ! ふあぁん!!悟空さ~気持ちいいだよぉ~」 831 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/17(金) 20 52 07 ID ??? 「あ~おとうさんばっかりズルイよ!僕も~♪ ちゅぱっ」 「あっひゃぁあん!二人とも辞めてけれよ~!!」 832 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/17(金) 23 20 13 ID ??? あはあん! あっそんなに強く・・すわねえで・・ご・・くう・・さ・・っ! 833 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/17(金) 23 43 45 ID ??? 感じてんのか?チチ? 834 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/18(土) 12 41 49 ID ??? ふあぁぁ・・・ぁん・・・おら・・おかしくなっちまうだよぉ・・・・ぁ・・ 835 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/18(土) 21 35 48 ID ??? い、いいぞ、チチ・・もっと、声、出せよ。 つうか悟飯!4つにもなって、まだ母ちゃんのオッパイ飲んでるなんて、情けねえぞ。 836 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/18(土) 22 08 21 ID ??? だってぼく、おかあさんのオッパイだいすきなんだもん!! おとうさんこそ・・なんで大人なのにオッパイ吸ってるの?? 837 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/18(土) 22 14 24 ID ??? オラは、父ちゃんは大人だからいいんだ・・・ 悟飯、早く寝ろよ!明日もジュクとかいう所に行くんだろ? 838 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/18(土) 22 57 19 ID ??? じゃあ、おかあさん。今夜はぼくと一緒に寝よ。 839 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/19(日) 02 05 37 ID ??? 二人とも辞めてけれよぉ!(悟空さったら、子供相手に大人げねぇだなぁ・・・やきもち焼いてんだべか?) わかっただ、悟飯ちゃん、今日はおっかあと一緒に寝ような。 840 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/19(日) 02 50 01 ID ??? 「チチィ・・・オラも・・・」 「(しょうがねえだな。悟飯ちゃん寝かした後でいいだな?)」 こうして親子でチチのオッパイをめぐる闘いは幕を閉じた・・・・ 841 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/02/19(日) 03 07 03 ID ??? 「もう悟飯寝ただろ?」 「やっと寝てくれただよー。今日は疲れただな。おらもう寝るな。」 「なっ、ちょっと待てよチチィ~そりゃねぇよ~~~」 「ひゃっ!なにするだ悟空さ!!おらもう今日は・・・あん」 完
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小学生から人妻まで(2スレ目より) 47 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/18(木) 23 40 06 ID ??? どの銀タソが食べたい? 1純真無垢なぷにぷに小学生銀たん 2思春期胸とお尻が発育途中の中学生銀たん 3発育良好女子高生銀たん 4子供産んで最近旦那ともご無沙汰なの熟れた人妻銀たん 48 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 08 08 23 ID ??? 47 4! 49 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 19 28 46 ID ??? 47 3! あの、女子高生銀たんはセーラーですか?ブレザーですか?ハァハァ 50 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 19 40 16 ID ??? セーラー服+ツインテール+ルーズソックスか ブレザー+胸リボン+紺ハイソ お好きな方を選択できます 51 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 21 38 23 ID ??? 50 体育はブルマですよね?(;´д`)ハァハァ 52 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 21 43 44 ID ??? 体操服のゼッケンは 3-Zさかた もちろんブルマです 53 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 22 01 00 ID ??? さかたさん、ブルマからぱんつはみ出てるよ! 54 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 22 29 13 ID ??? 53 萌ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ハァハァハァハァハァハァハァハァ_ト ̄|○ ぎぎぎ銀たんのぱんちゅ・・・・・・・・・_ト ̄|○ ぴんくのリボンつきですか しましまですか くまさんプリントですか (;*´Д`)ハァハァ/|ァ/|ァ/ヽァ/ヽァノ \ァノ \ァ/ \ア/ \ア 55 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 22 34 05 ID ??? 銀八先生の女ヴァージョンがいい 白衣+メガネ+ミニスカートはぁはぁ! 56 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 22 37 52 ID ??? 銀八先生は黒のレースかひもパンかTバック ガーターベルト 常に臨戦態勢 57 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 22 41 56 ID ??? ミニスカよりも膝まであるタイトスカートで スリットが入ってるのがいい(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ 58 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 23 29 42 ID ??? ジャージ+ブルマ(*´д`)ハァハァ お尻が隠れるくらいのジャージきぼん おさげ(*´д`)ハァハァ エロ体育教師坂本にブルマ着用を命令される銀たん(*´д`)ハァハァ 冬も一人だけブルマ銀たん 体操服の上からオパーイ揉みたい(*´д`)ハァハァ ブルマにかけたい(*´д`)ハァハァ マットの上でM字開脚銀たん 跳び箱をまたぐ銀たん 縄跳びで縛られる銀たん 銀たんとくんずほぐれつ柔軟体操 体の堅い銀たん (*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ(*´д`)ハァハァ ぱんつはみ出てる銀たんコレ最強 恥ずかしそうにブルマを引っ張る銀たん・・・・・・・・・・・・・・
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アツアツホットドックプレイ(2スレ目より) 138 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 20 18 58 ID ??? アツアツのホットドクを尻に叩きつけられ続けた銀たん(*´д`)ハァハァハァハァ ちょwおまwwwwなんてダイレクトなwwww これは隠語そのままでも(゚Д゚)ウマー 140 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 21 07 45 ID ??? すんまっせん 銀たんのお尻にホットドック叩きつけ続けてたの俺なんだ 141 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 22 09 36 ID ??? 俺なんか毎晩股間のアツアツのホットドックを銀たんのお尻の中の、深いところに ズコズコ叩き付けちゃってるよ。 銀たんって荒々しいのが好きでさ。 142 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 22 17 53 ID ??? 銀たんは痛いのも苦しいのも好きだよ 最近なんか赤い麻縄をもってきて潤んだ瞳で「縛って」なんていうんだ 低温ローソク垂らしてあげたら泣きながら感じてたよ どうしてこんなに淫乱になっちゃったのかなぁ 143 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 22 37 21 ID ??? 銀たんが淫乱になっちゃったのは俺のせいかも。 あ~アレがまずかったのかもなァ~いや、アレかな? 145 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 23 42 02 ID ??? 銀たんの手の平で弄ばれる俺の股間のホットドック(;´д`)ハァハァ 146 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 23 49 40 ID ??? 銀たんはやっぱり男を虜にするテクニックを持っていたんだね! こりゃ全ての男が銀たんに落ちるね 147 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/30(火) 00 32 01 ID ??? 今日の銀たんは襲い受けだったよ。 俺のホットドックに跨って腰振ってくれたのはよかったんだけどさ。 途中で動くのやめて「イきてぇの?だったらオネガイしてみろよ」みたいな悪戯してきてさ。 銀たん可愛いよ銀たん。 もちろん即、下からズコズコ突き上げて中田氏したけどさ。
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401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/01(日) 19 43 06 ID aBOh/Doz 初めて嫉妬スレから来て見たら向こうに張ったAA( 394)が転載されてたw ガチムチの荒らしももういない見たいだし、短編を書いてみようかな… 402 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/02(月) 00 18 50 ID Kpr2z8P0 wkwktktk 403 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/02(月) 22 38 13 ID N4z94EwW 鏡の前で変態言葉浴びせ合いながら 「ホモ!ホモ!」連呼「男好き好き!男大好き!男!男!男!」連呼で、 サカリ狂って涎垂らしまくった変態馬鹿顔を見せ合い、獣みたいな変態顔さらけだし合いながら 鏡の前で、変態ポーズを競うように見せ付け合い、部屋中徘徊しながら気違いみたいに 変態ホモズリ「雄の気違いセンズリの見せ合い」に狂い合いたい。 (厳格なセーフのみ。バックなし。肛門を舐めたり、触ったりもしません) チンポ!チンポ!連呼、男!男!男!男!の大連呼は当たり前。 変態顔の表情、変態ポーズの動き、変態ポーズまでもシンクロし合って ホモり狂い合おう!オナニーカップにチンポ刺し込んで、モロ感乳首摘んで 「気持ちいい~!あ~気持ちいい~!男好き好き!男大好き!」って声を上げてヨガリ狂い合い白状し合おう! その他の変態言葉連呼もOKです。 セーフであればその他の変態プレイもOKです。 プロフと好きな変態気違いセンズリプレイを書いてメールくれ! 180.104.33歳.筋肉質.東京在住 404 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/02(月) 22 38 57 ID N4z94EwW 402 「地上最強のホモを見たいかーーーーッ」 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 「全兄貴入場です!!!!」 エロガキ探しは続いていた!! 更なるカキコを繰り返しコキコキボーイが来た!!! 46歳!! kazuyaだァ――――!!! テレズリ相手とのズリ比べではすでに我々が連呼している!! オラオラ、チンポチンポ、セィヤセィヤだァ――――!!! 吸い付きしだいしゃぶりまくってやる!! 吹奏楽部代表 軟弱野郎です! 六尺の真剣勝負なら我々のラッシュがものを言う!! 超スケベの取っ組み合い 六尺タイマン淫乱相撲 淫乱・正幸!!! 真のテレズリを知らしめたい!! 金玉の底からザー汁がクツクツ シュウジ兄貴だァ!!! 鏡に向かって盛る毎日だが数日に1回の射精だ!! 金玉の底からザー汁がクツクツ 地下足袋手甲・兄貴だ!!! 前袋のニオイは完璧だ!! 坊主ヒゲ有六尺常用 ヤロウぜ政褌!!!! 全ホモズリのベスト・連呼は私の中にある!! 雄の気違いセンズリの神様が来たッ 男好き好き!男大好き兄貴! タイマンなら絶対に敗けん!! ズリダチとのズリ勝負見せたる 野郎うなぎ責め ズリ舎弟だ!!! 405 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/02(月) 22 39 38 ID N4z94EwW 402 六尺狂い(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 褌角刈り兄貴のチンポコをしゃぶりたいぜ! 押忍!!! ハッテン公園から内気な男が上陸だ!! お、お、俺とハメ狂わねえか?!!! 壁に開いた穴で交尾がしたいからハッテン場(公衆便所)に行ったのだ!! ガチのプレイを見せてやる!!深夜25時!!! 祭の土産に六尺とはよく言ったもの!! 盗人の宝物が今 部屋でバクハツする!! 臭ぇぜ、ワッショイ 六尺兄貴だ―――!!! スゲーやらしい交尾で地上最強にヒクヒクしてるっすよ!! まさか超タイプの男が掘ってくれるとはッッ ヴォー・スゲー!兄貴!!! ヤリたいからハッテン場までまできたッ キャリア!!!! ヤバリバのポジ(陽性)ファイター 元彼へのリベンジだ!!! オレは六尺譲るつもりはない交換相手を募集なのだ!! 御存知ヘンタイ 激臭汚穢褌!!! スカトロの本場は今や岡山にある!! わしを満足させる浮浪者はいないのか!! 変態・糞親父だ!!! いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ説明不要!! 大漁だよ!!! おにいちゃん!!! イサキ兄貴だ!!! 六尺は実戦で使い込んでナンボのモン!!! 超雄臭六尺!! 本家日本からうぉっ!いいぜ兄貴の登場だ!!! お前はオレのもの 命令に従わないやつは思いきり浣腸し思いきり虐めるだけ!! バイト・奴隷同時募集中 本屋の店長wave 406 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/02(月) 22 40 36 ID N4z94EwW 402 チンポをシゴキに冬の公園へきたッ!! チンポ全露出センズリ 俺のズリ舞台!!! 丸出しチンポに更なるリングをかけ ”我慢汁トロッ”結構でかい兄貴が帰ってきたァ!!! 俺のチンコに火がついたッッ!! ガッシリ30代の怒涛 津波!!! 穿き続け2ヶ月の雄臭で今ケツワレを脱ぐ!! クッセェクッセェ 竿(ちんぽ)もでかいぜぇ!!! おやじさんの前でならオレはいつでも発情期だ!! 一発やっかぁ 越中褌闘記 長編で登場だ!!! 機動隊の仕事はどーしたッ ホモの炎 未だ消えずッ!! 捕縛も制服も思いのまま!! 現職K官だ!!! 特に関係はないッ なんとなく文体が似てただけ!! 実際にはノンケだ!!! コピリンコ! 小泉武夫がきてくれた―――!!! 男色下宿で磨いた実戦ホモ!! 「俺も仲間に入れろッ!」のデンジャラス・大家 金田氏だ!!! キメションだったらこの人を外せない!! 超A級スジ筋体型 三超兄貴だ!!! 超一流応援団の超一流の上下関係だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 学ラン好きの先輩の命令!! ゴラァ~~~大石立たんかい?!!! 兄貴コピペはこの男が完成させた!! ガチムチの切り札!! 六尺兄貴だ!!! 若き王者が日本に帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ メジャーリーガーッッ 俺達は君を待っていたッッッ多田野数人の登場だ――――――――ッ 407 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/03(火) 03 15 06 ID HonB891c お久しぶりです 408 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/03(火) 14 34 10 ID SVjgCAxh 噂をすれば影か、いなくなったと思ったらまた現れたな 409 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/03(火) 18 28 29 ID kZYXJuW3 こうまで粘着してるといっそヤンデレだな 410 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/03(火) 19 43 49 ID IvkP10LV 409 好評みたいだしな ずっと駐在してるぜ? またわけのわからん勘違い馬鹿が投下したら ストックから10以上連続投下して消毒してやるから安心しろ ヨロシクな!!! 411 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/03(火) 21 59 30 ID HxZ2mm53 a 412 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/04(水) 00 29 49 ID U/11H4ix 勘違い馬鹿ってお前だろ(プ 413 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 01 16 37 ID WA7w6TNX またわけのわからん勘違い馬鹿が投下したら 自分の事をよく分かっているじゃあないか。 414 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 20 12 11 ID 9qkfujl3 410 あんたは801板に池谷 415 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 21 37 09 ID k9aYA4Au 414 801板住人としては来て欲しくないです。 こんな状況では投下しても感想レスもらえなさそうで鬱・・・ 416 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 22 08 46 ID WWk3omhM スカホモ板立てたらどうでしょうか? 立てる勇気もなさそうですが。 417 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 23 36 35 ID GLoKQEEz ヤンデレなスカホモカップルキボンヌ 別にヤンデレが男でも問題ないんで 418 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 23 57 52 ID c5Zow5QJ 透明機能で消せば問題なしヽ(´ー`)ノ 投下wktk 419 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/06(金) 19 47 26 ID yvs87iNo ホモをNGワードにすりゃ問題ない 420 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/06(金) 20 44 10 ID CpjdNkMX 419 こっちはこっちで勝手にやってるから 勝手にNGワードにしてろ 読みたい奴だけ読めばいい チンポ!チンポ!セイヤ!セイヤ! 421 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/06(金) 21 45 29 ID Wgd0ijNN 420 板違いはすっこんでろ 422 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/06(金) 21 53 21 ID 5pyW95DM 420 板違い・スレ違いって言葉知ってる? 423 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/06(金) 22 25 44 ID Xy10wSlM 板違い・スレ違いだからあえてやってんだろうと思うよ。 適当な該当スレに投下しても「ハイハイ、駄作乙」で終わっちゃうから。 424 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/06(金) 23 03 44 ID D/anA41h つかただのコピペ 425 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 11 09 09 ID TnbWrzdN ガイドライン板にスレあるしな 426 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 16 04 20 ID wvqJuQ3z 誘導 【オールジャンル】エロパロ板801総合スレhttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139754709/ 427 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/09(月) 09 02 56 ID YlQlHneh wktk wktk 428 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/09(月) 19 20 51 ID w2Rvrdw2 trtktrtk 429 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/10(火) 02 01 25 ID RUcF1PDr 俺は鳶やってる33歳ガッチリ。 昨日現場が俺のタイプの後輩と一緒だった。側にいるだけでドキドキした。 そいつは25歳、中田英寿似の引き絞った体の髭の奴だ。足場作業していくなか資材運ぶのに どうしても上下作業にならざるおえず、俺が下、奴は上で連携して仕事すすめた。 下から見ると奴の白い寅一が透けてチンコの膨らみが見えて、俺のチンコはビンビンに… 現場は二人だけだがまじやべぇ…マラ勃起させたまま作業していたら、後輩に気付かれて、 どうしたんすか?て聞かれた。もうがまんデキネェ ♂無言で寅一から上着から全部脱いで現場でオナニ-始めた。♂奴はスゲー引いていた… それから口聞いてくれねぇ-。一応誰にも言わないっす…とは言ってくれた。 430 名前:名無しさん@ピンキー[age] 投稿日:2006/10/10(火) 04 19 47 ID s6N+GrX4 アンギットゥの雪国にある素子inloveが結構ヤンデレです。 431 名前:softbank219176046007.bbtec.net ホモ[age] 投稿日:2006/10/12(木) 18 42 27 ID xH4RIuZX 保守あげ 432 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/12(木) 23 10 35 ID jIBpDte2 ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader325093.jpg 433 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/14(土) 11 19 25 ID HEoGee1c 九之郎のおねいさん #160;ver.1 「のろちゃ~ん」 あーい、なに? 「ちょっとそこの『バールのようなもの』取ってぇ~」 え”~、いま新聞読んでんですけどぉ~。 「はやくぅ~」 はぁー、あいあい。わかりましたよっと。バールバール…… おっ、あったあった。はいよっ。 「あはっ、ありがとう、のろちゃんっ」 っつーかコレ『バール』だよね。『のようなもの』って必要なくない? あぁ、ってか何に使うの? 「ひみつぅ。じゃ、おねえちゃんちょっと一丁目の十二番地にいってくるね」 それ持って? 何しに行くのよ。強盗? 「ひみつぅ。たとえるならぁ……ネコ退治、かな」 ? わけわかんね。ま、いいや。暗くなる前に帰ってきな。 「はぁーいっ、今日の夕ごはんは豪華だからねっ」 おっ、そりゃ楽しみ。でも今日なんかあったっけ。 「んふふっ、これからあるのぉ~。じゃ、いってきま~す」 あーい、いってらっしゃい。あっ、あの辺に銀だこあったからタイヤキ買ってきて、クリームのヤツ。 「はーーーーいっ」 ふむ、バールにネコ退治ねぇ……なにげに危ない響き。ま、いいか。おねえちゃんに限って ネコ殺したりはしねーだろ。ネコ好きだし。それより今日の番組はっと。 ~10分経過~ 『コンビニ強盗多発 覆面男バールのようなもので店員脅す』 だから『のようなもの』ってなんなんだよチクショウッ。イラつくぜこの新聞記事ィ~~。 バールなのかそうじゃねぇのかはっきりしろってんだボケッ! コケにしてんのか俺を! クソッ! クソッ! ……っつーかおねえちゃんホントに強盗じゃねぇだろうな。なんか怖くなってきたわ。 一丁目の十二番地だっけっか。あのへんは確か住宅街だったよな。商店街も近くにあるし。 あ、そういや美音子ん家があの辺にあったな。銀だこもあいつの家で食ったんだっけ。 『エッスキィモープッシィズメェーリコー ウングッ ユゥグッ』 あ、電話。あい、もしもし九之郎です。 434 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/14(土) 11 20 36 ID HEoGee1c 『あ、九之郎。あたしだよん。いま大丈夫?』 ああ、美音子か、別に大丈夫だけど。っつーかタイミングいいね。 『そうなの? よかった。ねね、今日の夜空いてる? 10時に映画観にいかない。レイトショーで面白いのやるの』 へ~、レイトショーねぇ。うーん、内容によるかな。どんな感じ? 『すっっっごい面白い!! 時をかけるjojoってヤツ! 最近口コミですごいよ』 いや、内容をきいてんだけど。ま、いっか、暇だし。行きますか。 『え~~なにそれ暇だしってぇ、あたしと映画いくのは暇つぶしなの~ひど~い』 あいあい悪かったよごめんなさい。美音子と映画みたいッス。っつーか実は俺も今日 誘おうとおもってたとこ。……ラブホに。 『……さいあく、笑えないし。ほんっとにスケベなんだから、まったく。』 ゴメン。今のはつまんなかった。あやまる。最近寒いギャグばっかしでこまっちゃうわ。おわびに映画とメシおごるから。 『別にいいよ。九之郎、貧乏だし。それに、今日は親いないから、その、うん、まあ、ね?』 なんだよ、そっちもスケベじゃん。……ははっ 『なぁにぃ~? 九之郎ほどじゃないもんねっ! ……ふふっ』 あいあい、じゃあ10時にね。遅れんなよ。 『そっちこそ、いっつも遅刻してき、あ、お客さん。ちょっと待ってて』 うん? いやもう俺切るぞ。お~い切ってからいけよ、もしも~し。 『 はぁ~ぃ ぁ …… !? ……ッ …… ……ぇ? ドンッ!』 ったく、後から掛けりゃいいじゃん。別にまたせなく 『 ゴガン!! ……ぃゃぁぁああっ!!!! ゴヅン”!! ……ヤッ ゴッ! ……ヤメテェェ!!』 !? なに? なになに? なんだよ? おい美音子? 美音子! おいっ! なんだどうした!? もしもし! 『 ゴヅッ! ゴヅン! ガヅ! ガヅ! ガヅ! …… …… ……ク、ロ ガヅン!! 』 なんだよ!? なにかあったのか美音子! 美音子!! 電話でろよおいっ! どうしたんだよ美音 『だいじょうぶ。なぁんでもないよ、のろちゃんっ』 ……えっ 435 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/14(土) 11 21 45 ID HEoGee1c 『んふふっ、のろちゃんの必死な声。カワイイ』 ……おねえちゃん? え、なんでおねえちゃんが? え、え、どうなってんの? なんなのこれ? 『んふふっ、あのね、今ね、おねえちゃんはね、ネコを退治したんだよ。』 退治? え、あ、美音子、を? バール、バールで?、美音子を、うそだろっ!? おい!! マジかよ!! 『んふふふっ、マジだよ大マジ。泥棒ネコを退治しちゃいましたぁ~~、あはっ! ほめてほめてぇ~~』 お、おいおいおいおい!! なに笑ってんだよ! おいっ! 何考えてんだマジでぇ!! おいっ!! 『やぁだ~、怒らないでぇ~のろちゃぁん。おねえちゃん悪くないよぉ、のろちゃんを盗ったこの泥棒ネコが悪いんだよぉ~』 マジ!! ちょっとまてよいいから! 救急車呼べまず! 救急車ァ!! はやくゥ!! 『ヤダ。ヤダだしもう死んでるしぃ。んふふっ、じゃ、おねえちゃんこれから帰るからね。夕ゴハンはすき焼きだよぉっ』 ハァ!? わけわかんねぇこといってんなっ!! いいから救急車呼んでくれ!! 美音子助けろ!! 『ちゃぁんとタイヤキも買って帰るからね。いい子でまっててねっ』 待てってぇ!! 待ってくれってぇぇ! 美音子助けてくれよぉぉ! 美音子ォ!! 呼んでくれよォォ!! 救急車ァァ!! 『大好きだよっ。のろちゃんっ』 おねがいしますからぁぁ!! おねがいだからぁぁ!! 助けてくれよぉぉ! 美音子ォォ!! おねがいですってぇぇ!! みねこぉぉ!! 『 ツー ツー ツー ツー ツー 』 う”あ”ー! う”あ”あ”ー!! うそだろ”お”!! うそだっていってくれ”よぉぉお”お”!! 美音子ぉぉお”!! み”ね”こ”お”お”ー!! 436 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/14(土) 18 39 57 ID 1DsKyoco …ヤンデレっていうか只の怨恨じゃ…。昼ドラか 437 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 16 39 46 ID hp0gfNrS 436 まあ昼ドラを2次元化したら禿げ萌えなんだけどな俺は だけどそんなのありえないからシャッフルやらひぐらしに萌えてるわけだ 438 名前:名無しさん@ピンキー[age] 投稿日:2006/10/16(月) 16 04 39 ID MRdxDn3n 昼ドラは見てると結構面白い でもヤンデレというより修羅場じゃないか? 439 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 18 00 25 ID rlGdGgV/ 修羅場スレ向けだな。 ヤンデレというなら、むしろ盗った盗られたという認識ではなく 相手の女と自分を同一視し、姉弟だから結ばれない自分の代わりに 神様が作ってくれた自分の分身体だとか本気で信じる姉だとか。 で、その女(姉認識では=自分)をレイープして ああ、私はあの子はこういう風に感じてこのカラダを通じてあの子がどうしたのかよくわかって ええ、気持ちいいのねあの子はこのカラダは私はこんなに気持ちよかったのね とか、こんな感じで。 440 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 19 56 25 ID 2q2KsFT+ 日本語でおk 441 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 13 48 33 ID I7/8ozo1 姉は弟が好き 弟には彼女ができた(そして肉体関係も) その時の姉の認識は、「弟を彼女にとられた」ではなく、 「私は弟とは血が繋がっててエチーできないから、神様が私のかわりに エチーできる存在(弟の彼女)をつかわしてくれたんだわ!」 で、 (このへんが病んでる) 弟とエチーした彼女の体をレイープして、「弟とエチーしてこんなふうに感じたのね!」 と彼女が感じた弟との肉体の感覚を自分にとりこもうとした。 と解釈した。 442 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 17 12 40 ID PhmrcjbA 441 ((((((゚A゚:)))))ガクガクブルブル 怖すぎだな姉 ヤンデレ通り越してる 443 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/19(木) 23 49 03 ID FaQjMaMn 441 なるほど。 いい病みっぷりだ。 444 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 13 22 27 ID r1QKYGbx 441 兄弟とか姉妹でもよさそうだね。 兄が弟の彼女をとか姉が妹の彼氏をとか 姉が妹の彼女をってのもありうるか。 兄が弟妹の彼(ry いやなんでもない。 445 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 14 06 58 ID r1QKYGbx 妹がレズで彼女ができた 妹がスキな兄が、妹とは血が繋がって直接は無理。 中継をお与えくださった神に(ry もありうるな、と思ったら アメリカのバイブルベルトで現実に近い事件があったの思い出して欝に 正確には、神に背くレズが可愛い妹を誘惑し汚した。 呪われしレズに鉄槌を! と言うことで妹の恋人を兄が仲間とよってたかってもて遊んだあげく殺した事件だけど。 446 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 15 49 37 ID kF3G356D 兄弟だと、精神的には801にならんか? 447 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 18 30 45 ID nWM319R7 レズは苦手ずら・・・ 448 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 00 46 14 ID aDVRjsK7 妹がお姉ちゃんの彼女をとかもいいな。 母親が息子のガールフレンドをってのは妙に現実味があって怖い。 449 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 21 55 33 ID go2Dx5ow それはともかくFMJの着メロ欲しい 450 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 19 18 36 ID 3UySaR/phttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159710321/ 嫉妬スレのほうが盛り上がってる 451 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 19 20 44 ID odHqBJ6u 450 ヤンデレの方が状況とか精神状態とか難しいからなぁ……。 452 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 19 49 17 ID rNF9b/md 一番の問題はホモ荒らしがいることだと思う 453 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 19 57 26 ID odHqBJ6u そういや、そんなのもいたな。 あまりに過疎ってて忘れてたよ……。 454 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 21 12 30 ID JYDjWrZU お茶会をどこかに保存してほしいんだ このスレが落ちる前に 455 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 21 23 48 ID 03NLBpBK 嫉妬スレのまとめサイト管理人にお願いしたらどうだ 456 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 00 59 03 ID sfgs1s+c 空気を読まずに投下。レズ嫌いな方は避けて。 457 名前:終わるその時に1/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 00 59 52 ID sfgs1s+c いつでもあなたは花を携えやってくる。 いつも通り、ひどい仏頂面。可愛いのだから笑っていればいいのに。 私がそう言うと、あなたは眉をぴくりとひそめて窓辺の花瓶に手を伸ばす。 何の言葉も交わすことなく、てきぱきとした手際の良さでカサカサに乾いた花を捨て 見舞いに持って来た花束をその花瓶へと移しかえる。 私が好きだといった白い花。 あなたは不器用だから、一度気に入ったと私が告げればそればかり買ってくる。 そのくせ不快そうな表情を湛えたままでいるあなたが滑稽で仕方無い。 ――いつもありがとう、嬉しいわ。 私は決まって最上級の笑顔を返す。 そうするのがあなたにとって一番不愉快だと分かっているから。 ――ああ、そう。 投げ捨てるようにあなたは言う。向けられた背が、私の事が嫌いなのだと雄弁に物語る。 458 名前:終わるその時に2/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 00 34 ID sfgs1s+c あなたは私を嫌いだと言った。この世で一番嫌いなのだと言った。 それは私も良く分かっている。 あなたが好きで大切で、世界の誰より愛していると簡単に言ってのける私。 そんな嘘じみた―私にとってはまごう事無き真実なのだけれど―セリフを 鵜呑みにしてしまうあなたを、素直に嬉しいとうなずけないあなたを、 そして自分もそうだと、私の事を愛してくれていると言葉に出来ないあなたを あなた自身が嫌っているのでしょう。 よく分かる。だからそれは構わない。 だから――…私はあなたの嫌う事を繰り返す。何度でも、何度でも。 何度だって愛の言葉を囁いて、あなたの顔をしかめさせてやりたいと思う。 加虐的な悦び。そうして苦悩と共に私の事を忘れられなくなればいい。 私が乾いて朽ちて消えてゆく前に。 459 名前:終わるその時に3/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 01 32 ID sfgs1s+c 寒々とした隔離病棟の3階。その行く末が見えている患者達には、看護師でさえ訪れない。 なのにあなたはこうやって、週に何度か私を見舞う。 大層不機嫌そうにむくれて、それでいて私の好きな花と 以前に私が勧めた文庫を持って私の個室を訪ねてくる。可愛い子。 ブラインドを薄く開けた窓から差し込む日の光を頼りに、一心不乱に本を読んでいる。 ――何故、来てくれるの? 前に訊いてみた事があった。それは私の加虐趣味の一環でもあったのだけれど。 本を抱えたあなたは少し驚いて、それから極めて冷静な風を装い答えてくれた。 ――ここは静かで、読書には最適だから。 その口調には昂りが隠しきれずに表れて、私はそれが可笑しいと思った。 今もそうやって読書のふりを続けているの? 私は知っているのよ、あなたが文庫のページを押さえながら私の様子を見ているの。 私に天使の羽が届かぬように。私に死神の鎌が届かぬように。 だけど、もうそろそろ限界が近い。 永らくベッドに横たわったまま冷え切った私の体は瓦解を始めようとしている。 これで最後。だから、私の最後の意地悪に付き合って。 願いを込めて私はあなたに目を遣る。見ているあなたなら気付くでしょう。 ――こっちに、来てくれる? 460 名前:終わるその時に4/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 02 24 ID sfgs1s+c しかめっ面を崩さぬままで、あなたは窓際のパイプ椅子を立ち 私のベッドの端に腰を下ろした。 ――何? 面持ちとは裏腹に、心配そうな響きを伴った声。 私のただならぬ雰囲気を察してくれたに違いない。 ――もっと、顔をよく見せて。私に 私は自分の声が思ったより震えている事に、そう話しながら驚いた。 あなたは無言で私の顔を覗き込む。私はどんな風に写っているのだろう。 病床に疲れきった末期患者の貌をしているのだろうか。 私はあなたに笑ってみせる。今なら最高に儚く微笑える筈だ。 ――何で。 きつく結んだあなたの口元が、堪え切れない激情に歪む。 ――何でそうやって笑うの。お姉ちゃんはいつもそう。 ――いつだってそうやってあたしに微笑んで、優しくして、そうして最後に離れていくんだわ。 ――だから嫌いなの。いつもあたしを玩具にして。面白がって。卑怯だ。この卑怯者! 吐き出しながらあなたは私に縋りつく。双眸から涙を零して私を叩く、叩く。 弱った体には些か堪えるが、その痛みは幸福と同義だ。 ああ、愛しいあなた。私の可愛い妹。 私の為に泣き崩れるその頭をそっと撫でると、石鹸のいい匂いがした。 461 名前:終わるその時に5/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 03 22 ID sfgs1s+c ――お姉ちゃ…ん? 私は妹の頬を抱き、未だ止めどなく溢れ続ける涙を唇で拭った。 ひとの体はこんなに温かなものだったかと私は思う。 ――許して、ね 返事を待たずに私は唇をそのまま妹のそれに重ねた。 突然の事で妹は目を白黒させている。 驚いて弛緩した口の隙間から、舌をねじ込んで口内を舐る。 何が起こったか分からないままの妹は、ただ私の良い様になっていた。 互いの唾液が絡まり合う水音。合わさった口の端から甘く漏れる吐息。 何と温かいのだろう。 ふと唇を離して私は妹の顔を見る。 整った顔立ちは恥辱に歪み、凛とした眼差しは未だ濡れていた。 妹は我に返って唇をごしごしと拭った。 ――なんで、こんなこと、するの…! 私は答えない。その代わりに笑った。 あなたを愛しているからよ。 病床の私の上にへたり込む妹の、シャツのボタンは思いの外脆かった。 462 名前:終わるその時に6/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 04 21 ID sfgs1s+c 必死に振り回される妹の腕をかいくぐってブラジャーのホックを外すと、 形の良い乳房が露わになった。 ――嫌、嫌。お姉ちゃん。止めて、離してよ…! 双丘の膨らみに触れて、撫でて、その度に妹の体がびくりと跳ねる。 その初々しい仕草が可笑しくて、私は堪えるのに精一杯になる。 ――慣れてないのね。男の子とは寝た事無いの? 胸の先端を舌で転がして弄ぶ。固く強張っていくのが感じられた。 ――そ、そんなの…無い、…っ!あぁっ、んっ…やぁ…! 最後の方は嬌声に取って代わっていた。妹の喘ぐ声が耳に心地良い。 もっと聞かせて。私は首をもたげた欲望に身を任せ、妹の体に舌を這わせていった。 スカートを弄り、下着を剥ぎ取る。 柔らかな茂みに囲まれた秘部はもうぐちゃぐちゃに濡れて卑猥だ。 ――じゃあ、私がはじめてね。 私が浮かべたきっと残虐な笑みに、妹は畏れを示した。 ――っ!! やめて、おねえちゃん。もう、いやぁ…っ! 妹の中は酷く暖かくて、私はこのまま溺れて果てたいと願った。 463 名前:終わるその時に7/7[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01 05 34 ID sfgs1s+c ああ、私の可愛いあなた。 最期まで傷付けてごめんなさい。 嘘もついたわ。本当は許して欲しいなんて思ってない。 ただ私の為に泣いてくれればそれでいいから。 私を時折思い出しては恨んで、憎んでくれさえすれば、それで私は満足するの。 さようなら、愛しい人。 こんな稚拙な方法でしか愛せなくて、ごめんなさい。 私の意識はそこで途切れる。 (了) 464 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/23(月) 01 29 58 ID 0IS3E+cp 「一発やっかぁ」 ス-ツを脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれのジャージを整えた。犬小屋の前に立ち股を開く。 既に瞳を濡らし、俺のワンコは俺の愛撫を待つ。 身体を低くして覗き込むと、お尻を持ち上げて、散歩のおねだりがそこにあった。 「ご主人様一筋のワン公だぜ」声に出していう。 「犬はやっぱ柴犬」 やおら犬小屋の中から、ズルムケ状態の換毛期ワンコを取り出す、手にリードをたっぷり取り、逆手で頭をこね回す、 「ワンッ、ワンッ」音が俺の愛犬中枢を更に刺激する。 「ワン公たまんねぇ」ワン公に合わせて、ペースを上下させる。 「犬の散歩にゃあこれだよ」ラッシュを吸い込む。 「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。 「ワンコ、ワンコ」「自慢の日本犬」 頃合いをみてリードを引き抜く。俺はワンコのこの格好が好きだ。 白い首輪だけが首に残り、ぶらぶらのベロのバックに、ヨダレ垂らして、尻尾を振り、四脚で大地を蹴って、口でガブリとフリスビーをくわえる。 公園の中ののワンコは、世界一の愛犬になっていた。 「ちきしょう放し飼いしテェよ」最高潮が近付くと、いつもそう思った。ラッシュをもう一度効かせ、褒め言葉を追加すると、愛犬家へ向かってまっしぐらだ。 「愛犬家になってやる」「飼い犬一本のほんまもんの愛犬家」 「うりゃ、そりゃ」「マテッ、こっち来いッ」リードをつなぎながら、目立たない場所をめざす。 「ウンチ袋ねぇよ」こころの奥から、激しい罪悪感が起こった。やがて奔流となり、俺を悩ます。 -やめさせてぇ- -もっと出させてぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は崖っ淵に立つ。 「きたっ」俺は膝を直角に曲げ、それに備える。奔流は堰を切ろうとしていた。 「犬一匹 ! 」「ぶちっ」 ※を押し分けて、茶色い塊がしゃくり出される。 真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。 465 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 02 19 29 ID BY0yucbH 463 グッド 466 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 12 56 53 ID A0TMqcjK 463 病んでるのに読後が切ないなんて反則だ GJ 467 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 14 46 09 ID IU9nfV9V 463 GJ!!!!!!!!!!!! おかしいなあ・・・モニターがにじんで見えるよ・・・ 468 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 19 28 19 ID DpUubx4o 空気が読めないのは寧ろ 464だな。 469 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 20 00 20 ID k3ICmmc/ 皆が無視してるのにわざわざ触れるな。 470 名前:463[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 01 31 12 ID 3xUY8zzj レスありが㌧! ついかっとなって初めて書いた。描写がいろいろ中途半端で悔しい。 お茶会の人再臨激しく待ってます。ハッター萌え! 471 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 01 32 37 ID 3xUY8zzj ハッターじゃない、ハンターだ グリムに刺されてくるorz 472 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/24(火) 02 02 57 ID miGdKv+l うんこっこw 473 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 10 51 08 ID XCBF19Rh 帽子屋かw 474 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 23 39 35 ID rFSJrRGO もしかして嫉妬スレにまでスカホモ荒らしが出没し始めたのは 450にリンク張られたからか? 475 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/24(火) 23 46 56 ID 9xgwb26Y そうかもしらんけど今更 450を糾弾してもどうにもならんだろ ほっとけ 476 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 00 41 19 ID OkPzSJih メイド服+敬語+地下室でイジメられたい #3http //pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1138373977/ 女性上位で優しく愛撫される小説ver4http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135775671/ 477 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 01 23 48 ID CariOzEL おい、嫉妬スレ荒らしているのはこのスレのせいか? せっかく、神が投稿しているときに妨害して 本当に頭大丈夫か? ここの住人は 478 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 01 30 10 ID WFSrqLvP ここの嵐があっちにいったんだよ 頭までヤンデルと思われては心外だ 479 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 01 34 49 ID CariOzEL ブラッド・フォースという神作品投稿中に妨害されたら 誰だって怒りますよ とりあえず、言葉様を置いておくから頭を冷やすんだ ,. -───ー- 、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . . . ,. . . . . .;、. . . . . . . .`ヽ ____ //. . . . . / . / i. ./ ||ヽ. . . . . 、. . . .`, | /;/. . , . . /. . . / /. / || ヽ. . . . .ヽ. . . l |-, |/ /i i. . ./. || . . ./ /;/ || i. . . . . .i . . . l |-| ヽ、 /,l |. . i. ,/||. ;/ リ ,||、._l . ;. . . l. . . .| i l. .|;;;|/,.j.|、l___ / ====、 ,.r ̄l |. . . .|. . . i | | . 、ーー、. ,  ̄ || |. |. . . .|、 . .! |,ヘ、_, ヾ ヾ、 || || / /|. . . .| ヽ i ヾ i ー---- ァ // |. . . .| }ヽ | ! ! ,|\ i i / |. . . .|, /| ヽ ヽ、__ / ト、 ヽ ヽ、 / __,. -|. . . |. |. . ! ヽ _i_i、 / i. . |`lー------t t-- ". . . .l. . . l. .|. . .} ヽ | i l . | !. . . . . . ,/~lニl`` . . . . .l. . . l. . i. .. .| ヽ __l___ | l;. ! |. . . . . . ./7 ハ~ハ;. . . .l. ./. .i!;|. . . | ,/ l ;l l. . ハ. . l \| V i. . . l /. ./i|ヽ. . ! /^ヽ、, i| ヾj i. . l;;; メ i、. .リ . . ! l| | / i! ヽl_|;;;;;;;:|;;;;;;;lソ. . ,/、;| リ ヽ/ /"~メ{___,.ゝ;/ /,、ケ ` | l | | ´ `` i l i l 480 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 01 46 22 ID OsnulfCW ヤンデレスレの住人さん、すいませんでした。 CariOzELの代わりに謝らさせて頂きます。 嫉妬スレにはこんな馬鹿もいますけれど、偏見の目で見ないでやってください。 481 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 01 48 03 ID WFSrqLvP 480 その言い方は…どうかな… 482 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 02 04 45 ID OkPzSJih 大勝利確定記念age みたいな事他スレで書き込んでた奴だろ、路線変更? 確かラックとか言う奴に粘着してるって自分から言ってた記憶が・・・・・・・・ 483 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 11 12 03 ID IfGNAAuV ホモ野郎なんか ,. -───ー- 、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . . . ,. . . . . .;、. . . . . . . .`ヽ ____ //. . . . . / . / i. ./ ||ヽ. . . . . 、. . . .`, | /;/. . , . . /. . . / /. / || ヽ. . . . .ヽ. . . l |-, |/ /i i. . ./. || . . ./ /;/ || i. . . . . .i . . . l |-| ヽ、 /,l |. . i. ,/||. ;/ リ ,||、._l . ;. . . l. . . .| i l. .|;;;|/,.j.|、l___ / ====、 ,.r ̄l |. . . .|. . . i | | . 、ーー、. ,  ̄ || |. |. . . .|、 . .! |,ヘ、_, ヾ ヾ、 || || / /|. . . .| ヽ i ヾ i ー---- ァ // |. . . .| }ヽ | ! ! ,|\ i i / |. . . .|, /| ヽ ヽ、__ / ト、 ヽ ヽ、 / __,. -|. . . |. |. . ! ヽ _i_i、 / i. . |`lー------t t-- ". . . .l. . . l. .|. . .} ヽ | i l . | !. . . . . . ,/~lニl`` . . . . .l. . . l. . i. .. .| ヽ __l___ | l;. ! |. . . . . . ./7 ハ~ハ;. . . .l. ./. .i!;|. . . | ,/ l ;l l. . ハ. . l \| V i. . . l /. ./i|ヽ. . ! /^ヽ、, i| ヾj i. . l;;; メ i、. .リ . . ! l| | / i! ヽl_|;;;;;;;:|;;;;;;;lソ. . ,/、;| リ ヽ/ /"~メ{___,.ゝ;/ /,、ケ ` | l | | ´ `` i l i l 484 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/25(水) 20 20 18 ID Hw1ZMUac 483 あははは、あははははははは、あははははははははは、 あははははははははははは 485 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 20 44 38 ID KMhnI6cW かなりマイナーだがもとジャンプノベルでのちに一般書籍化した『ジハード』はヤンデレの宝庫だぞ。 両手両足切り落として自分に依存するしかない状態にしたいという望みを持ったやつとか色々いる。 最も一番精神病んでるの作者だと思うが。 486 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/26(木) 06 32 16 ID q2kYtXOU 485者 あの本、巻によって同じキャラでも性格が違う ∧_∧ ∧_∧ (´ _` ) 時々同じ巻でも違うときがありましたね ( ´_ゝ`) / ⌒i / \ .| | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ 487 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/28(土) 02 54 39 ID 5qIapL5e ガンスリのヘンリエッタは程よく病んでると思う あのままエスカレートしていってジョゼに・・・な展開期待してたのにいつの間にかレギュラー落ちorz 488 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/30(月) 14 21 34 ID KcUwZ8au 狂った果実最高。まぁ小説ではないが。 489 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/30(月) 17 42 23 ID 9LpbhiJB 488 僕の脳みそも猫と一緒にとろけそうでした。 490 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/30(月) 21 24 45 ID Zk8PK4A8 やっぱり神様なんていなかったね 491 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/30(月) 23 51 50 ID lKPQLT0y うむ。神は死んだからな。 492 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 00 03 58 ID MTB42ccD 諸君、我らの愛したヤンデレ神は死んだ、何故か? 493 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 00 12 13 ID D4iQgGcu 坊やだからさ。 494 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/31(火) 00 26 10 ID UcvP2JCw さっき、車で事故って公衆トイレでやった六尺兄貴凄かったです! 俺のインテグラがガチムチの色黒兄貴の乗っていたプレジデントに側面衝突して、来いよ連呼で 近くのにトイレに連れて行かれて免許書ブン盗られたあげく 張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に 排便さらしました。脇差出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら 止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ 兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます! 495 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 00 27 37 ID SO4a7GaO 今の人間では、創造できるヤンデレシチュエーションに限りがあったからさ……。 そう、いつか、また……。 このスレに職人さんが常駐する時代が、きっと……。 496 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 00 32 23 ID igJbWdy+ 495 チミがなればいいんだよ! 497 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 14 15 36 ID vu7OFLff 自分の好きな萌えシチュはあれども、文章にしようとしてみると 難しいもんだしな 498 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 23 33 06 ID /UNRP+Fl 45 : ◆q8Bs81Gv1M :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 16 02 17.39 ID o6x9QPQV0 「突き指」 恋につき指 突然現れるんだもん つきつきつっきききん つきつきつっきつっつき 骨折れたよ 責任取ってね マイスイートラバー・TAKATOU・・・破廉恥(はれんち)!! 96 : ◆q8Bs81Gv1M :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 16 06 08.42 ID o6x9QPQV0 「イナズマ」 ライライライライフル回転!! 恋は転落死 ライライララライライララライ 消しゴムの門で 脅迫まがい 好きっていって ほしいのよ たまには 二人で フル回転「地獄まで!」 ライライライライハンニバル ランララララライ雷鳴轟く 恋は イナズマ 738 : ◆q8Bs81Gv1M :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 17 06 42.94 ID o6x9QPQV0 「心」 ココロコロコロマシンガン 死ぬよ? 避けろ! 一・撃・必・殺!(必ずお前を殺す!) 恋なんてそんなもの 狙われたら 逃げられないv 逃がさないv 許さないv ファンタジー・ラブモード・フィフティーン・ソロモン・ユビワ! いいよ 逃げなさい コロコロ逃げろ 切腹! 499 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 23 34 13 ID /UNRP+Fl 798 : ◆q8Bs81Gv1M :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 17 11 05.57 ID o6x9QPQV0 「三時間」 体育なんだ 見てるよ 窓から 見てる がんばって 走って! ランニング! 汗をかいたら ふけばいい 足の指の間までふくのはちょっとやかなぁ でも好きだよ 本当だよ でも見たくはなかったかなぁ でも好きだけどさちょっといやだったなー 862 : ◆q8Bs81Gv1M :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 17 16 34.49 ID o6x9QPQV0 「ラブティーチャー」 先生・・・ 恋、教えてください 胸がどきどきするの 息できないの マウストォーマウス? ゥイエッス!!! よろこんでーお引き受けしますーv 先生・・・ 恋、教わっちゃった・・・v ↑ これって、ヤンデレ? 500 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 18 25 38 ID iut2h+Ip なんか過疎ってんな・・・ ここの作品は嫉妬スレの保管庫に入れてもらって 嫉妬スレ行こうか?職人さんまったくいないし・・・ 501 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 19 03 42 ID KOyS9ntw 理想郷の SS投稿 その他 にある雨迷子ってヤンデレ? 俺はあれくらいなら悶えるほど萌える 502 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 19 07 20 ID q1HkNzoB 嫉妬スレも最近は過疎っているけどな 大物のSS作者さんが次々に最終回を迎えてしまった 503 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/06(月) 12 12 24 ID 5DbzdXY1 まあぶっちゃけあっちも最近は 疾走とミスターくらいしか見るものなかったしね 504 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/06(月) 13 31 45 ID JGokgOsE ぶらっでぃまりぃやブラッドフォース、モカさんや凍結してるけどたぬきなべやら 山本君やらで近所にお裾分けするくらいあるじゃないか 505 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 03 34 42 ID DOLghGe+ 前半はともかく、後半は糞だろ 506 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 10 39 20 ID q/ed9fOB 特に雪桜の舞う時には稀にない嫉妬スレの中では駄作中の駄作であった あんな作品をGJとか叫んでいるのは作者トライデントの自作自演としか考えられないわけだが なんで、俺はあいつを追放しないのか考えられん 507 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 13 48 16 ID QBsuRi83 ここは避難所じゃないんだぜ? 508 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 14 08 45 ID x/jRktTV 506 嫉妬スレに湧いてた自治厨か? ヤンデレスレにまで火種を持ってくるんじゃねぇっての。 509 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 18 12 44 ID bw87rCFW しかし燃え上がるものがないという罠 アパム!ヤンデレ持って来いアパーム! 510 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 20 06 45 ID FyYh6zD8 たしかにトライデントの作品は微妙だな 511 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 21 27 12 ID DOLghGe+ 粗悪な出来のSSはいらん いちいち自演で賞賛レスいれる作者もうざい 512 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 22 00 03 ID JMPg2e9G 本気で自演だと思っているのだろうか。 513 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 22 02 16 ID vaoAtvSD 512 反応しない 514 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/08(水) 15 11 01 ID 9UKZfZ6f つーかなんでここで愚痴ってんの? 言うなら本スレで言えよ 515 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/10(金) 18 43 06 ID lzaOPqr6 514 どうせあっちじゃ叩かれるからこっちで愚痴言ってんだろ 516 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/10(金) 19 56 13 ID PHnm/Uwc なんで、SSの神が叩かれているのかよくわからない 自分で書いてから文句言えって感じだよ 517 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 07 13 23 ID rlrQSIe6 別にいいじゃんw 518 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 07 56 38 ID lp3yoQhb お前らもっとヤンデレっぽく会話しなさいよしなさいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 519 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 21 09 ID JX/SO8Sd 518 萩原朔太郎は言っていた 「おわあ、こんばんは」「おわあ、こんばんは」 「おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ」 「おわああ、ここの家の主人は病気です」 こうですか、わかりません!! 520 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/12(日) 00 07 53 ID 8GaC8k8S 「…見つけましたよ、お兄さん。 ダメじゃないですか、こんなところに隠れたりしたら。 まったく、お兄さんは私が居ないと何も出来ないんですから…。 私が居なかった二日間どうでしたか? 外出、出来ました?食事、出来ました?掃除、出来ました? 洗濯、出来ました?身体、洗えました?一人で、眠れました? でも、安心して下さい。私が来ましたからもう大丈夫ですよ。 私がお兄さんの隣に居さえすればお兄さんは生きていけます。 全てを私に任せて下さい。 統てを私に委ねて下さい。 ……ほら、震えないで、私が来たからもう安心ですよ。」 521 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/12(日) 00 10 04 ID 8GaC8k8S これがヤンデレと認められるならば遠い未来に一個書いてみたい今日この頃 522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(火) 18 56 53 ID yD4gzdJL 521 こここここれがあああああヤンデレとおおおおおお 認めるならあああああああああああああ遠いいいいいいいい 未来にいいいいいいいいいいいいい一個書いてええええええええ みたいいいいいいいい今日このころおおおおおおおおお これがヤンデレとみとめるならばとおいいみらいにかいてみたいきょうこのころ 523 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 12 28 58 ID xK6oczOM ・・・レミオロメン? 524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 20 13 12 ID 4OTvJPXJ 522 とりあえずモチツケ 525 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 20 55 20 ID 1bIJVg+Ehttp //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151146736/649 微妙にそれっぽい 526 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 00 02 47 ID LznV2QS5 言わずにはいられないから言わせてもらう。 522≠521 527 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 00 15 34 ID ZBxFvAUH ふふふふふふふふふふふふふふ お馬鹿さん 同じ人だって私には分かってるんだから 528 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 09 26 36 ID pgngASn/ 逝っちゃってる系ヒロイン分類マトリックス ttp //d.hatena.ne.jp/a-park/20061115/p2 529 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 12 01 07 ID e18YBLey かなり適当だな。 530 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/20(月) 03 17 48 ID 1R89Bezn ヤンデレ作品どっかに落ちてないかね? 531 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/20(月) 12 08 34 ID 0nxVgBWu 好き嫌い分かれるだろうけど、涼宮ハルヒものならそこそこ探せば散らばってるかと。 532 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/21(火) 02 37 09 ID Sx/XHp4v 531 アニメも小説も見てないからきっと理解できない… 最近心踊る物に出会ってないなぁ~と思う今日この頃 533 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 15 48 20 ID 3lqbU3Je ◎シーン1:主人公罰ゲームで負けて、学校で一番根暗といわれている冥子に告白 「あの、好きです。入学式の時から好きでした、あんの、そ、つ、付き合ってくださいっ」 『・・・・・・』 「え、あー、あの、ダメ? ははっ、まー……ね? だよね。にゃはっは」 『わたしも、好きでした』 「!?」 ◎シーン2:取り合えず付き合い始め深い仲になり 『お弁当、作ってきた。いっしょにたべよ♪』 「お、おーんっ、いいねぇ。たべましょたべましょ(なーんかなぁ)」 ◎シーン3:最初から乗り気でなかった主人公、彼女の拘束はだんだんキツくなり 『ねぇ、景子ってだれ?』 「ちょっ! ケータイみたの? 酷くね!?」 『ねぇ、景子。景子って誰なの? すごく気になるの。』 「いや、ただの友達だって。つーかケータイチェックやめてよマジで(ふざけんなよコイツ)」 ◎シーン4:主人公景子に告白、で成立。冥子を振る 『どうして、ねぇ、どうし、どうして!! どうしてよぉ!! 私のこと好きっていったじゃない!!』 「ゴメン、でもそれが一番いいから。お前とはもう一緒にいられないんだよ。」 『いやっ、いやよ絶対!! あんなに愛してるってぇぇ!! 愛してるっていたじゃない!!」 「っせぇーーなぁ!! うぜぇんだよてめぇはよぉ! 大体付き合ったのも罰ゲームだったんだよ!」 『!?』 「好きで付き合ってたわけじゃねぇーんだよ! 気づけよそんくらい。つーかもう行くから、じゃあな」 534 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 15 49 51 ID 3lqbU3Je ◎シーン5:ストーキングを始める冥子、主人公の家族に取り入る 「ただい――ま゙!?」 『おかえりなさい』 母「あらあらお帰り。まったくもう、こんなカワイイ彼女を待たせるなんて、ダメねぇ」 『あ、いいんですお母さん。私がいきなり来たんですから」 母「んま~~ごめんなさいねぇ、うちの子気が利かなくて、嫌いにならないでやってね」 「・・・・・・(マジかよ)」 ◎シーン6:夜這いをかけられた主人公、一部始終をビデオに押さえられ脅迫される 『景子さんと別れてください。でないと、このビデオテープ、警察に提出します」 「ハアッ!? なんで警察なんだよ!? 意味わかんねーよ!」 『あなたにレイプされたって。どうなると、おもいます?」 「……てめぇ」 ◎シーン7:冥子宅にて主人公、冥子を拘束レイプ、証拠のビデオを発見、焼却 「はっは!! これでもう何もできねーだろ!! ニ度と俺に近づくなよテメェ」 『フフフ、こういうプレイが好きなんですね、あなた』 「ハ、ハア? マジうっぜぇんだよ! キメェんだよテメェ!!」 『うぐぅ!? ……ぅふっふふ、もっと、してもいいんですよ? もっと、もっと」 「ハァハァ、うっせ! 死んどけ!(怖ぇぇ、本気で怖ぇぇコイツ)」 535 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 15 50 33 ID 3lqbU3Je ◎シーン8:主人公景子とデート中、地下鉄で 「あ、ゴメンちょっとトイレ」 景「うん、わかった」 ・主人公景子の傍を離れる 『こんにちは』 景「え? あ、えーっと?」 『冥子っていいます』 景「!! あ、彼の……こ、こんにちは」 『ええ、こんにちは』 ・電車がホームに進入 『そしてさようなら』 景「えっ?」 ・ホームは波紋が広がるように悲鳴の嵐となる 『人の恋路を邪魔するやつは……ふふっ』 ◎シーン9:主人公ブチ切れて冥子宅へ乱入、しかし返り討ちに 「あ、が、がぅぁ」 ・バチバチと火花を散らす改造スタンガンを手にした冥子 『大丈夫です、死にはしません。そんなこと絶対させません』 「て、めぇぇ、ぅぁ、ち、くそぉぉ」 『これをずぅっと脊椎に当て続けると、どう、なるとおもいますか?』 ・火花が散るスタンガン 「!? ちょ、ぉおいっ」 『大丈夫です。だいじょうぶ、ぜぇったい死にはしません。ただ、』 「ま、まって、まってくれぇぇ、おねが、まってぇぇ!!」 『ただ、私がいないと、生きていけない体に、ね? でもだいじょうぶ』 「ッッッ!! ぎゃぁあ!! あぎゃぅ、ぅがえ! うげぁぁあ!!」 『だぁいじょぉぶ♪ ずーっといっしょに居てあげます♪ ずぅーっと、ずぅぅぅぅっと!!』 ◎シーン10:教会でライスシャワーを浴びる二人の男女、男性は車椅子 『うふふっ! 幸せっ、いま私すぅっごく幸せよ! あ・な・たっ♪』 「あ、あ、ああ、うあ」 『うふふふ!! うん! そうだねっ! 幸せだねっ私たち♪』 「う、あ、ああ、ううう」 『(チュッ)あははっ!! うふふふっ!! あはははっ!!』 ・参列者の拍手と歓声を浴びながら車に乗り込む二人 『愛してるよ♪ あなたはもうすべて、体も、心も、人生も』 ・車椅子の男には、頬に一筋の涙 『 わたしのもの 』 END 536 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 16 30 51 ID nualdiDv rule of roseのウェンディーが実にいいヤンデレだったよ。 537 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 18 47 51 ID F4zqrmO6 533-535 一途な想いって素敵な事なんですね(*´Д`) 538 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/24(金) 02 05 10 ID BwOzkcPM 533-535 全米が抜いた GJ 539 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 05 58 ID dWlM3zuU 俺は理想的な家庭に生まれ落ちた。 優しい母親に尊敬出来る父親。何不自由なく育てられた。 しかし、五歳の頃にその理想は崩れた。 断片的な記憶だが、最近は頻繁に思い出す。 始まりは母親が出産祝いに、と伯母夫婦に送った二枚の旅行券。 伯母は生まれたばかりの娘は置いて行けないと最初は遠慮したが、 母は『何言ってんの、これから忙しくなって夫婦水入らずなんて出来なくなるんだから! 美奈ちゃんのことは私達に任せて、楽しんで来なさい!』と強く勧めたこともあって 伯母夫婦は出掛けていった。 540 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 07 26 ID dWlM3zuU その帰り道。 旅行バスの崖からの墜落。生存者はいなかった。 母は責任を感じていたのか、後を追うように急死した。 遺されたのは俺と親父と…美奈だった。 親父は俺に告げた。 『修治、俺は親として情けないことを頼もうとしている。聞いてくれるか? 俺の仕事は帰りが遅いことは知っているだろう? だが俺は今の仕事でしか金を稼げない。 生後間もない美奈の面倒を見ることが出来ない。 だから、美奈の母親がわりに面倒を見てやって欲しい。 五歳のお前に言うことじゃないとわかっている。が、 やって、くれるか?』 541 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 09 28 ID dWlM3zuU 『美奈は、誰かに愛されている、存在を必要とされている、ということが 教えられなくてはいけないんだ。それが出来るのはお前だけだ。修治。』 「うん、わかった!」 俺は素直に答えた。別に深く考えていたわけじゃない。 ただ、尊敬していた父に頼まれたという事実が嬉しかった。 自分が親父に近づいたような気がして、大人になったような気がして嬉しかった。 だから俺は、自分がもてる精一杯の力を統べて注いで、美奈の世話をした。 美奈の母になろうとした。 美奈が必要不可欠な存在だと、実感させようとした。 542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 14 08 ID HVXoRnLe 支援 543 名前: ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 15 00 ID dWlM3zuU とりあえずプロローグ的なものだけ投下 ・携帯からで一つ一つが短くて読みづらい ・エロが無い作品になる可能性大 etc.. このような欠点を誰か一人でも認めてくれるのなら のんびり連載するかも 544 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 16 46 ID HVXoRnLe 認めるとか認めないじゃなくて 投下しろ 545 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/11/25(土) 00 54 38 ID WjeCMvbI 543 能書きうざいよ? プライドがないのか? 物書きの端くれなら作品だけで勝負しろボケ! 546 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 00 57 19 ID /o1iSC/Q やっぱ人間て餓えてるとピリピリすんのな。 547 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 01 01 14 ID tkgxq7pn 新手の焦らしプレイ? 548 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 01 15 40 ID /9F9VuKN 5歳の息子に「母親代わりになれ」と言い出す親父、ちょっとキモイな……。 549 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 05 16 ID DTDEOF98 超キモイ 550 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 06 16 ID 4g94J9Ty そこから先を投下してくれたら気にならない 551 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 40 34 ID dWlM3zuU それからというもの俺の生活の大半は美奈との生活だった。 親父が調べてきてくれてわかりやすく書き直してくれた資料をもとに 俺は必死に美奈を育てた。 食事、風呂、排便、夜泣きの対処。 たかが五歳の子供が何故こんなにも育児を続けられたのか? やはり全ては親父への尊敬からだった。 親父のようにかっこいい男なりたい。その一心で俺は動いていた。 さすがに俺が小学校に入学すると昼過ぎまでは美奈の世話は出来なくなった。 そこで親父と俺は美奈を日中は家の近くの保育園に預けることにした。 552 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 42 04 ID dWlM3zuU 美奈は見知らぬ場所に置いてかれると思ったのだろうか。 俺が美奈を保育園に預け、学校に行こうとするといつも泣き叫んだ。 俺の服を掴んで離さない美奈をなだめるのには毎朝手をやかされた。 3時頃に迎えに行くと美奈は待ってましたと言わんばかりに抱き着いてくる。 そんな美奈を俺は、親父のような男になるための道程の一つとしての存在ではなく 妹として、素直に可愛いと感じた。 また、美奈の兄として、美奈を絶対に幸せにしようと思い始めたのはこの頃だろう。 美奈と会話が成立するようになってからはその思いは一層強くなった。 553 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 43 24 ID dWlM3zuU 「兄さん!オセロやろ!オセロ!」 「兄さん、兄さん!今日のご飯は?」 「お風呂入ろ!兄さん!」 「見て見て!ね、これ、すごいでしょ!」 美奈が居た。 苦労したかいがあったと思う程に美奈は俺に懐いてくれた。 美奈はいつも俺の隣に居たがり、俺と遊びたがった。 「兄さん…今日も学校?」 だから美奈が"学校"という単語に不快感を示すのは俺が美奈の側に居なくなるからかなぁ と、その時は自惚れだと思っていた考えを抱いたものだ。 そして、美奈が成長するにつれて親父の帰りは少しずつ遅くなった。 554 名前: ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/25(土) 21 47 48 ID dWlM3zuU 今回はここまで さて、父キモい、と微妙な先読みをされた訳だが… 言い訳するとまた怒られるので読み手の意見は一切無視する方向性で 555 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 22 40 49 ID N2cTDUFt GJGJ 556 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 22 55 27 ID tkgxq7pn もっと一回あたりの投下量は多くしたほうがいい。 と思ったがスレが途切れないようにするためには小刻みなほうが良いのか。 557 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 23 48 14 ID HVXoRnLe 中々にやるじゃないか 少しづつでも読めたほうがいいかな 558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 01 29 08 ID ABqvSnUB 554 つーかお前さ、自分から擦り寄ってきてるくせになんでそんなに偉そうなんだ? なんかうざいんだが 559 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 01 42 58 ID ZuDmHvZb 558 職人が居ないこの状況で、 なんで職人を潰す様な書き込みをする? つーか職人が気に入らないなら 自分で書いて投下すればいいじゃない。 560 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 01 47 38 ID gUzeXOM0 GJ!!!俺ももうちょい量あったほうがいいと思うけど、それで間隔があきすぎるのもあれだしな。 ここは作者さんには頑張って量も多くし頻度も早くしてもらうという方向でw 561 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 05 41 59 ID zU41I0Je 投下するのはいいが、作者のコメントは目障りなんで禁止な? 黙って投下だけしてくれ 過疎スレだから競合相手がいなくて神になれるからここを選んだんだろ? 手放しで歓迎されると思ったのか? 562 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 06 12 25 ID z+TP11cn 父親に死亡or失踪フラグが立ちました。 563 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 07 54 26 ID TMAcOw0O 投稿者に喧嘩売るやつって何なのかね スレ潰したいのか 564 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 08 44 13 ID mGIbofsj 554 むしろこいつの態度が反発を招いてるな 565 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 08 51 15 ID 6ZZJO5eq ガチムチ兄貴コピペ貼ってたアホが別な方法で荒らしてきたか 566 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 09 02 31 ID GPgeF5Gj ガチムチ兄貴コピペ、あれはあれでちょっと面白かった 567 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 14 08 27 ID MLcdEMOd 書き手に対するううううううう一種のおおおおおおおお ヤンデレじゃないかとおおおおおお思ううううううううううううううううう 568 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 14 34 22 ID MSoTU7gE 567 もちつけ 569 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 14 56 51 ID xvNHjTPD 567 新ジャンル:ヤンデレヒート 570 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 44 09 ID PInRSSth 春、美奈は小学生になった。 学校に行くことになる、と美奈に言った時の喜びかたは強烈だった。 「本当!?兄さん、私も学校に行っていいの?あはっ!これでお昼の間も一緒だね!」 予想以上の美奈の上機嫌に、同じ学校に通っても一緒に居られる訳じゃない、 と言えなかった。 自身の言葉で美奈を落ち込ませるのが恐かったんだと思う。 案の定、学校に行くまではうきうきしてた美奈だったが下校時には目に見えて落胆していた。 「…やっぱり学校なんて……… あ!ねぇ、兄さんって何年何組だったっけ?」 俺は特に考えずに質問に答えた。 571 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 45 49 ID PInRSSth 驚かされたのは次の日だ。 一時間目が終わり教室でのんびりしていると聞き慣れた声が聞こえた。 「えへへ、兄さん、来ちゃった。」 姿を確認するまでもない、美奈だ。 「へぇ、よく場所がわかったね。」 この時は美奈のことを褒めた。エラいエラいと頭を撫でた。 授業間の休み時間は短い。 その短い時間に小学一年の美奈が俺の教室を見つけ、やって来たことを単純に凄いと思ったからだ。 しかし、 美奈は毎時間毎時間やって来た。 授業が終われば飛んで来て、開始ぎりぎりまで粘っている。 これは、間違ってる。そう感じた。 572 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 47 17 ID PInRSSth 兄バカかもしれないが、美奈は賢い子だと思う。オセロだって強い。 間違ってることをしているのならば早めに修正すればよい。 何事にも悪くなり始めがある。そして悪くなり始めのうちは案外簡単に手が打てる。 というのが俺の持論だった。 先手先手を取っていけば取り返しのつかない事態にはならない、 そう思い、その日の下校時に俺は美奈に言った。 「美奈、もう教室には来ちゃいけないよ。」 美奈は信じられないといった顔でこちらを見てきた。 「なんで!?教室に行かないと一緒に居られないよ?」 「そうじゃないよ、美奈。」 573 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 48 51 ID PInRSSth 俺は続けた。 「美奈、学校っていうのはね、兄妹で仲良くする場所じゃないんだ。 勉強したり、友達を作ったり、クラブに精一杯になったり、そうゆう所なんだよ。 だから、休み時間を僕と一緒に居るのに使ったらいけない。 今のうちはいいかも知れない。でも、将来困るのは美奈なんだ。わかる?」 「わかんない、わかんないよ。 だって…兄妹なんだよ?一緒に居ないなんておかしいよ。そうでしょ?」 「美奈、学校に兄妹を持ち込んじゃ駄目だ。兄妹でいるのはそれ以外の場所。」 「なんでなんで?そんなの、変だよ!!それに」 「美奈!!」 574 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 50 22 ID PInRSSth 美奈に対して大声を出したのはそれが初めてだった。 思えばむきになるような事でもなかった気がする。 しかし、美奈にあんな風に食ってかかられたことが無かったから、つい興奮したんだろう。 俺の声に美奈は震え、俯いた。そんな姿は俺を後悔させるには十分すぎた。 気まずい沈黙がどれくらい続いたのだろうか。 どうやって謝ろうか思考を巡らしていたところで 美奈は小さな声で、囁くように喋り出した。 「……わかった。兄さんが、そう言うなら……………そうする。 でも……………………………のは、………までだよ。」 575 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 52 08 ID PInRSSth 「うん、わかってくれて嬉しいよ。ごめんな、大きな声出したりして。」 最後のほうは殆ど聞き取れなかったが、美奈が応じてくれたことに安心して言葉を返した。 「私も、ごめんなさい。わがままいって。」 そう言って美奈は笑い、腕に抱き着いた。 家に着く頃にはいつもどうりの仲の良い兄妹に戻れた、と思った。 いや、"仲の良い"兄妹だと思っていたのは初めから俺だけだったかもしれない。 いずれにせよ、今も昔も、美奈の黒い瞳の向こうがわを読み取ることなど 俺には不可能であり、 先手を取ったと思った時にはとっくに手遅れだった。 576 名前: ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 53 43 ID PInRSSth 以上です。 次からしばらく美奈サイド 577 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 20 57 12 ID z+TP11cn 片鱗が見え始めktkr 578 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/26(日) 22 40 35 ID gUzeXOM0 小学一年で既にヤンデル妹w 俺にもクレヨーーーーーーーーーーーーーー!!! 作者さんGJ 579 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 06 35 58 ID 2yL8ez9f うっはw wktkしながら続きを待ってますw GJ!! 580 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/30(木) 09 59 05 ID av0NtVJn ほす 581 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 21 59 00 ID mF3XkySr 兄さん……兄さん………… なんて素敵な響きだろう……言葉として口に出さずとも、 頭の中で繰り返すだけで心が、身体が、暖かくなる。 他の誰もが発することの出来ない、私にだけ許された言葉。私の人生そのもの。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 私の側にはもの心ついた時には兄さんが居た。 私の記憶があるのは、私が二、三歳くらいの時からだ。 兄さんは私のことをいつも気にかけていてくれた。 私を愛してくれた。私は兄さんの愛に包まれて育ったのだ。 兄さんを愛さないはずがない。 582 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 00 28 ID mF3XkySr 私は小さい頃から学校が嫌いだった。 兄さんが学校に行っている間、私は何をして過ごしていたのか覚えていない。 ただ淋しかった。そして私から兄さんを引き離す学校を恨んでいた。 日が傾き始めてからが私の時間だった。私と、兄さんの時間。 兄さんが居て、私が居る。ただそれだけのことだったが、 私はそれが嬉しくてしかたがなかった。 だから、兄さんから、私も学校に行くことになる、ということを聞いて、喜ばない訳がなかった。 これからは一日中兄さんと一緒だ。 嫌いだった学校を一気に好きになる程に私は有頂天になった。 583 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 02 30 ID mF3XkySr 幸せの真っ只中にいた私だが、それはいとも簡単に破られた。 期待を粉々に打ち砕かれ学校に裏切られた私は、この時一つの教訓を得た。 兄さん以外には、信ずべき存在など有り得ない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今日は色んなことがあったなぁ。 兄さんの手を繋ぎながら今日のことを思い出す。 まず学校を楽しみにして、でも学校は思ったようなとこじゃなくて、 やっぱり私の味方は兄さんだけだなぁ…って確認した。 じっと兄さんを見つめる。 うん、やっぱりカッコイイ! 584 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 04 01 ID mF3XkySr 「…どうかした?」 私が見つめているのに気が付いたのか、 兄さんはテレビから私のほうに顔を向けてきた。 「ううん、なんでもない。」 そう言って兄さんの腕に抱き着く。 あはっ、兄さんの匂いがするよ… 次の日、 私は今、1時間目の授業が終わるのを待っている。 早く兄さんに会いに行きたいのだ。居場所は昨日聞いた。 十分くらいしか一緒に居られないけど、それでも早く会いたい。 身体がうずうずする。 時計を見る。授業の終わりまであと少し。 チャイムが鳴る。 私は矢のように飛び出した。 兄さん、いま、会いに行きます。 585 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 05 55 ID mF3XkySr 廊下を駆け抜け、目指す場所まで一直線。 見えた、兄さんだ。 「えへへ、兄さん、来ちゃった。」 兄さんは少し驚いた顔をして、少しして笑った。 「へぇ、よく場所がわかったね。」 当然だよ、兄さん。だって私は兄さんの妹なんだから。 兄さんは近づいて来て私の頭を撫でてくれる。 あは、あははっ、あはははは! 気持ちいいなぁ…兄さん、すごく、気持ちいい…。 兄さんに撫でられているとこからとけちゃいそうで、 触られてるだけなのにすごく甘い。よくわかんないけど、なんだか甘い。 兄さん、もっと、もっともっと撫でてくれる? 586 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 07 32 ID mF3XkySr その後も、授業が終わる度に兄さんに会いに行った。 短い間だけど、昼の間、全く会えなかった時より最高に楽しかった。 その日の帰り道、兄さんと並んで歩いていると、兄さんが喋り出す。 「美奈、もう教室には来ちゃいけないよ。」 …なんで?疑問はそのまま口から出てくる。 「なんで!?教室に行かないと一緒に居られないよ?」 すると兄さんは答える。 「そうじゃないよ、美奈。美奈、学校っていうのはね、………」 ……ねぇ兄さん、何を、言ってる、のかな? 私、全然わかんないよ。兄さんの側に居るより大切なこと、あるわけないよ。 587 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 10 09 ID mF3XkySr 「わかんない、わかんないよ。 だって…兄妹なんだよ?一緒に居ないなんておかしいよ。そうでしょ?」 ……そう、おかしいよ…兄さん、なんでこんなこと言うの? 「美奈、学校に兄妹を持ち込んじゃ駄目だ。兄妹でいるのはそれ以外の場所。」 兄さんの言葉を聞きたくない… 「なんでなんで?そんなの、変だよ!!それに」 「美奈!!」 ッ!!!!!!! ……心臓が跳ね上がった…………息が吸えない………胸が……ドキドキして…… ……頭がガンガンする…………気持ち…悪い… ……身体の中のものを……全部……吐き出して……しまいそう… 588 名前: ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 12 38 ID mF3XkySr 中途半端なところですがここまで。 申し訳ないです。 589 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/03(日) 22 25 56 ID rZg9JSNt GJ!! そこで反省するのが普通の人。 しかしヤンデレは 590 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/04(月) 00 36 34 ID at2boQ6R 小学5年生のとき、入学してきたばかりの妹に授業中窓の外から「おにいちゃーん!」と叫ばれ、 恥ずかしいから無視してたら思いっきり名前を連呼されて大恥かいたのを思い出したぜw 591 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/04(月) 00 49 15 ID KX71P3F5 待ってましたw妹がいない間そこには・・・ 592 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/04(月) 22 48 06 ID 5vim64yX GJ杉 続きが気になるZEEEE!! 593 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/12/07(木) 23 47 48 ID P+4E1y1y 続きを期待しながらホシュ 594 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/09(土) 21 16 45 ID 1deKMf72 このスレは本当に寂れているな 嫉妬スレとは大違いだよ 595 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/09(土) 21 20 50 ID 7jjnnEOU よそはよそ、うちはうち 596 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/12/09(土) 21 32 24 ID i+pmeC4N 新ジャンル ほのぼの純愛 ttp //www21.atwiki.jp/honobonorennai/pages/1.html 597 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/12/10(日) 06 55 04 ID GNx+rJEn age 598 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/10(日) 10 16 27 ID FIWtjQkX ……どれくらい時間がたったのかな。 兄さんはそのまま私のことを怒ると思った。 でも、兄さんは黙ったままだ。 頭に浮かんだ不思議さにさっきまでの気持ち悪さも少し軽くなった。 私は、兄さんの顔をばれないように覗く。 兄さんは、困ったような、辛そうな顔をしてた。 こんな顔、前に一回見たことがあったのを急に思い出す。 どれくらい前のことかは忘れちゃった。でも、何があったかは急に思い出した。 あれは、いつもどうりの朝だったはず。 でも、私は兄さんが学校に出掛けて行くのを見送るのがどうしても我慢出来なくなった。 599 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/10(日) 10 17 54 ID FIWtjQkX だから私は、兄さんにしがみついて叫んだ。力の限り。 「兄さんっ!行っちゃやだ!!私のそばに居てくれなきゃやだ! ずっと一緒に居てくれなきゃやだ!お家に居てよ!!私も連れてってよ!!」 兄さんは、困ったような、辛そうな顔で私を撫でながら言った。 「美奈、ごめん。僕も、美奈のことが心配だよ。なるべくなら側に居たい。 でも、しかたないんだ。お願いだから、わがまま、言わないで。」 わがまま、か。 兄さん、妹が兄さんのそばに居たがることはわがままなのかな。 ううん、絶対、そんなことないよ。そんなことあるわけない。 600 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/10(日) 10 19 29 ID FIWtjQkX だって兄さんと私は愛し合っている。一緒に居るのは当然だ。 じゃあ、なんでわがままなんだろう。 答えは意外とすぐに見つかった。 なんで気付かなかったんだろう。 学校だ。学校が悪いんだ。 学校が私と兄さんを引き離す。学校が兄さんに辛い顔をさせる。 兄さんのことば、やっと、わかった。気持ち悪さもいつの間にかさよならしている。 見つけた答えを軽くつぶやく。 「……わかった。兄さんが、そう言うなら……………そうする。 でも兄さん、私達、我慢するのは、学校卒業するまでだよ。」 ね、そうだよね、兄さん。
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車内プレイ(2スレ目より) 117 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 10 25 23 ID ??? 銀たん今日は天気がいいね どこにお出かけしようか ん?今日は車で遠出したい? 密室に二人でいたら襲っちゃうよ 118 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 16 33 47 ID ??? ん?どうしたんだい? ああトイレに行きたいのか、でも残念だね。 ここは高速道路だからおりられないよ。 おや?いいものを見つけたよ。ほら、このペットボトルを使ってごらん。 大丈夫、渋滞してるから心配だろうけどスモーク張ってるから誰にも見えないよ。 119 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 19 46 07 ID ??? 118 ペットボトルで用を足す銀たんハァハァ 早くやってごらんよ!誰も見てないよ。俺以外はね( .;゚;Д;゚;. )ハァハァ 120 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 19 46 18 ID ??? 118 おまいそれ飲む気だろー!?w 121 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 19 53 53 ID ??? え、中身はどうするのかって? いやだなあ飲んだりするわけないじゃないかハハハ そんな目でみないでよ銀たん
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真夜中のキノコ狩り(3スレ目より) 27 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 19 10 44 ID ??? 今週の「合コンです」言ってる流し目がやらしくね? 28 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 20 26 39 ID ??? やらしいともさ! 銀さん僕の股間のキノコも食べてくだs(ry 29 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 23 29 48 ID ??? 28 そんな汚いもの食べて銀たんがお腹壊したらどーすんのよ! 30 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 00 07 29 ID ??? 銀たんはキノコ大好きだよ 31 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 03 02 53 ID ??? 真夜中の銀たんキノコ狩り 銀たんはどんなキノコでも美味しそうに キノコを頬張ってくれます 32 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 23 23 44 ID ??? ばか言うな 銀たんは好みがうるさいんだぞ 33 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 23 52 33 ID ??? そしてマニアック キノコの後のデザートの甘味(生クリーム、チョコレート等)は欠かせません 34 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/02(木) 01 27 53 ID ??? 寧ろキノコをチョコレートフォンデュします 35 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/02(木) 01 29 07 ID ??? 34 ワロタww
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飼いたい飼われたい(2スレ目より) 224 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/04(月) 11 14 34 ID ??? まず銀タソを監禁。食事やら水分は普通に与えるが糖分はやらない。 10日くらい経ったら俺のペケペケに蜂蜜を塗って69プレイの形で舐めさせる。 上手くできたら銀タソの後ろにも蜂蜜を塗って舐めてやる。 そのあと銀タソの腕かどっかに蜂蜜をたらしてそっちを一生懸命舐めてる時に後ろからズボッ!! 225 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/04(月) 18 37 50 ID ??? 銀たん飼いたい ご主人様っていわれてぇ 健気な銀たん 従順な銀たん 萌え死ぬ_ト ̄|○/|ァ/|ァ 226 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/05(日) 18 52 34 ID ??? 銀たんに飼われたい ブーツの底で踏みつけられたい 機嫌が良い時だけやらせてくれる銀たん 普段はペッティヌグしかさせてくれない銀たん たまに足コキなんてしてくれたらもおああ(;´д`)ハァハァ 228 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/05(日) 20 09 52 ID ??? 「俺今日は珍しく機嫌いいからさ、やらせてやってもいいぜ。 …下手だったらテメーの汚いチンポちょん切るからな。」 冷たい目で俺を見下ろす銀たん 銀たんの脚を舐めていた俺 お許しが出てやっと銀たんのアソコを舐めさせてもらえる俺は ただの盛り犬になります
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201 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 18 43 43 ID LFkaEtXe とりあえず死の館は修羅場スレに行ったぞ 202 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/26(月) 19 01 19 ID OW4cXkow スカホモ期待age 203 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 21 28 18 ID PGH3ZGET ホモSS意外に秀逸だから新しくスレ立てたらどう? 204 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/27(火) 02 46 31 ID pta+JYpw ヤマネの作者さん、トリップ付けて頂けませんか? 205 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/27(火) 02 59 46 ID SjVy2vUJ あんま調子こいってっと潰すおw 206 名前:テスト ◆tr.t4dJfuU [sage] 投稿日:2006/06/27(火) 19 26 48 ID XBVld2ca ☆トリップのつけ方☆ 名前欄に#の後ろに適当な文字列を入れるとトリップが表示されます。 例えば、名前欄に テスト#1234って入れると、ここの名前欄みたいになります。 |ω・`) ヤマネの作者様と柚姫の作者様楽しませてもらってます 207 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/27(火) 23 26 56 ID Ra4CJZgD ・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る 「お、おにいちゃん、ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! 大漁だった?」 「ああ、んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!大漁だったよ」 「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! 」 「…鯛とか、、、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! ヒラメがいっぱい捕れたよ」 セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! 「はっ!はぁぁぁあんっ!おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!! ウンコ見てぇっ ああっ、もう イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく 「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」 「大漁っ!!イサキぃぃ!!ウンチぃぃぃぃウンコおにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!ボトボトボトォォッッ!!! 」 実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。 208 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 00 12 57 ID cQkm5URQ 208 混ぜるなw 209 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 00 15 09 ID 5KKhGnG9 ドーマウスマダー? 210 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 22 08 38 ID +IqfZxg9 このスレ終わったな 211 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/29(木) 00 20 08 ID wsJR1IXp なんならあげるか 212 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/01(土) 01 01 19 ID 7ks+ByZ+ スカトロホモSSおもろい 213 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/01(土) 18 12 38 ID BemoHQxQ なさけないが俺に出来る事は待つだけだ。 214 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 13 58 58 ID +DGhgtVy ではオレも待とう 215 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/06(木) 15 58 12 ID K+Tkpq5D スカホモSSきぼんぬ! 216 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 19 12 08 ID zbzpk0td 三月ウサギのモデルはひょっとしなくてもヒィーヤッハァ!電波だよぉ!電波電波電波ぁーー!の人? 217 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 19 48 37 ID JKeN3p5I 190の続き 「決まってる、決まってる、決まってるだろうとも。 君は知っているし、私も知っている。 なぜなら――私はあそこにいたんだよ?」 確信をつく言葉を、この上なくさらりと、マッド・ハンターは吐いた。 その言葉は、つまるところ、 「全て、知ってるってことか」 幹也の言葉に、マッドー・ハンターは両手をあげ、おどけたように笑う。 「全て、全て、全てと! 全てを知るものはいないよ。 私が知っているのは、君とヤマネ君の顛末くらいだ」 「僕にとっては、それがすべてだよ」 「そうとも、そうとも、そうともさ! 君は全てを失い、全てを手に入れた」 言って。 マッド・ハンターの顔から、笑みが消えた。 初めて――幹也が知る限り、初めて――真顔になったマッド・ハンターは立ち上がる。 手にもった杖で、こつん、こつん、と床を鳴らしながら、彼女は歩き始めた。 まるで、名探偵が解決編を始めるかのように。 「あの日、君とヤマネは、手に手をとって逃げ出した――」 唄うような言葉を聞きながら、幹也はその光景を鮮明に思い出す。 血と汚濁に塗れた少女を抱き寄せた夜のことを。 月明かりの中、二人で手を繋いで歩き出した。行くあてなんてどこにもなかった。 「もちろん簡単に逃げ切れるものじゃない――」 ヤマネも幹也も、お金も何も持たなかった。 お互い以外には何も持たず、駆け落ちのような逃避行だった。 218 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 19 50 07 ID JKeN3p5I 「私たちみたいな人間が好む場所、廃ビルや廃工場。その一つで、君たちは身を休めた――」 出来かけたままの鉄筋ビル。朽ちることもないのに、終わってしまった場所。 始まる前に終わった世界。 そういうものを彼女たちは愛していた。 幹也は、どちらでもよかった。退屈をしのげるのならば。 むき出しのコンクリートの上に座って、二人で身体を休めた。 「ヤマネは当然のように愛を求めて――」 お兄ちゃん、抱きしめてっ! ぎゅって! ヤマネはそう言って抱きついてくる。 「君は当然のようにそれを受け入れて――」 幹也は抱きしめる。いつものように。 強く抱きしめて、舌を動かす。食べるように。 けれど―― 「けれど、ヤマネは、そこから先を求めた――」 抱きしめていたヤマネが身を離す。 その顔は、すこしだけ膨れたような、恥かしそうな顔。 首を傾げる幹也に向かって、ヤマネははっきりという。 ――ちゃんと、抱いて。ね。 そして、スカートをたくしあげる。 初潮がきたかのような、返り血で濡れた、下着のない下腹部。 そして―― 「そして――君らは、一線を越えた」 219 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 19 56 35 ID JKeN3p5I 幹也は、ヤマネを抱いた。 初めての性交。返り血とヤマネ自身の血が混ざり合い、白い太腿を伝っていく。 身体から血が零れるかのように。 抱きしめた身体は柔らかく、細く、壊れてしまいそうだったことを幹也は覚えている。 痛いはずのなのに、最後まで、ヤマネが笑っていたことを覚えている。 そして。 一線を越えて。 「ヤマネは一線を越えて、さらなる幸せを得た。 問題は君だ――君もまた、一線を越えてしまった」 一線を越えて。 一線を越えて。 一線を越えて。 一線を越えて。 一線を越えて―― 「――一線を越えて、君が、ヤマネを愛してしまった」 こつん、と、杖の鳴る音が、すぐそばで止まった。 見上げる。すぐそこに、マッド・ハンターがいた。 口元は笑っていない。それなのに、その瞳は、堪えようもなく笑っているような気がした。 「勿論、勿論、勿論のこと――これは推測だよ。 君の中で何があったのか、私には判らないしね。 あくまでも傍から見た、私の推測。 それを踏まえたうえで聞くけど――君、彼女の事を、愛したんだろう? さんざん遊んでおきながら――初めて、本当に、心の底から愛したんだろう?」 幹也は。 心の中に退屈を飼う、誰に対しても情動を抱かないはずだった少年は。 マッド・ハンターの顔を見返して、はっきりと言った。 「――その通りだよ」 衝撃的な告白にも、マッド・ハンターはたじろぐことはない。 むしろ、何事でもないかのように、さらりと答えた。 「だから、君はヤマネ君を殺したんだね?」 そして、幹也もまた。 何事もないように、さらりと、「そうだよ」と答えた。 220 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 14 37 ID RUc4hVbb リアルタイムktkr 221 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 18 03 ID JKeN3p5I マッド・ハンターは続ける。 「愛しまったから、殺した。それとも、殺したから愛した?」 幹也は答える。 「一緒だよ。僕にとってはね。自覚したのはここ一年だけど」 「シザーハンズみたいな男だね、きみは!」 そう言って、マッド・ハンターは笑う。 幹也は笑わず、思い返した。 あの日、あの夜のことを。 自分の胸の中で喘ぐヤマネ。身体を突き入れるたびにがくがくと揺れる小さな身体。 ――自分のことを好きだから、他の全てを排除しようとした。 ――自分のことを好きだから、家族を殺した。 ――自分のことを好きだから、彼女は今、ここにいる。 身体を重ね、彼女の心について考えて、初めて――愛しいと思った。 そしてその瞬間には手が伸びていた。いや、その瞬間より前に、手は伸びていた。 ヤマネの首へと。 そして、愛しいと思った瞬間は。 自分の胸の中で、ヤマネが動かなくなった瞬間なのだから。 自分のために生きた少女。自分のために死んだ少女。 その骸を抱きしめて、幹也は初めて――彼女を好きだと思ったのだ。 好きだと思えた。 退屈でないと、思ったのだ。 「君は、ヤマネのことが好きだったのかな?」 「好きだよ」 幹也は答える。 過去形ではなく、今も好きだ、と。 その言葉を聞き、マッド・ハンターは鬼の首でもとったかのように言う。 「君の『先代』――12月生まれの三月ウサギに対しても、君は同じように言ったね。 好きだ、って。それはつまり、つまるところ、そういうことなの?」 嘘を言っても意味がないので、幹也は正直に頷いた。 それだけで、充分だった。 その意味に気づいているマッド・ハンターは、ここでようやく、けたけたと笑い出した。 もはや笑いを堪えることができなかったのだろう。 222 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 22 06 ID JKeN3p5I 「傑作、傑作、傑作だ! 彼女を殺したも君か!」 「半分は事故だけどね」 いつものように、窓辺で会って。 いつものように、首をしめて。 いつもと違って、転落した。 それだけのことだ。 「文字通り『退屈しのぎ』か! だから君は彼女を好きになったわけだ。 そして、次の三月ウサギになったのね。 シザーハンズよりも質が悪いじゃない!」 「人のこと言えるのかよ。質が悪いのは一緒だろ、マッド・ハンター。 話聞く限りじゃ、後つけて死体始末したんだろ。 僕は放置して帰ったのに」 その言葉に、マッド・ハンターはわざとらしいため息を付いた。 やれやれ、とばかりに肩を竦める。 その仕草が少しばかり気に入らなかったけれど、幹也はつとめて無視した。 マッド・ハンターは子どもに言い聞かせるかのように、 「仕方がない、仕方がない、仕方がないよ。 私は『首切り女王』のために働く、しがないマッド・ハンター。 狂気の帽子屋、兇器の狩人。死体専門だけどね。 『狂気倶楽部』の『外』で起きた問題の後始末係さ」 「いやな役だよな、それ。楽しいか? できれば――僕に関わってほしくない役だ」 「『裁罪のアリス』のような処刑人を送り込まれないだけありがたいと思いなよ。 それにもちろん、役得もある」 言って、マッド・ハンターはくるりと踵を返した。 幹也から離れて、さらにもう一回転する。 距離を取り、向かい合って、マッド・ハンターはポケットに手を突っ込んだ。 そこから取り出したのは、小さな透明のペンケース。 ただし、中に入っているのは筆記用具ではない。 入っているのは――長い、栗色の髪の毛。 「という、というわけで、ということだよ。私も私なりに役得がある。 君は私より、自分のことを考えるべきだと思うよ。 また逃避行を続けるのかい?」 マッド・ハンターの言葉に、幹也は「あー」と厭そうな声を漏らす。 「どうせ退屈だし……しばらくここにいてもいいけど。 日本の警察って有能らしいし、」 また逃げるかな、そう言おうとした。 その言葉が――言えなかった。 223 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 24 35 ID JKeN3p5I 「――大丈夫だよっ、お兄ちゃん!」 言ったのは、幹也でもマッド・ハンターでもなかった。 二人のどちらでもなく、この場にいる最後の一人の声。 場にそぐわない、能天気なほどに明るいグリムの声。 その声に、続いて。 ――ズド、と。 厭な、本当に厭な音がした。 「え――あ、?」 幹也は、ゆっくりと、ゆっくりと顔を下ろす。 そこにいるのは、グリムだ。生きている少女。 けれど。 揺らぎ始めた視界のせいで、その姿が、なぜだかヤマネとかぶさって見えた。 そう――視界が、揺らいでいった。 思考と同じ速度で、景色が歪んでいく。 その原因を、幹也は、不安定な中で確かに見た。 ――自分の腹に突き刺さった、小さなナイフを。 おかしなことに、痛みはまったくなかった。ナイフは確かに腹に刺さっているのに、痛いとも思わない。 ただ、熱い。ナイフの柄を伝ってぽたり、と血が流れ出る。引き抜くまで、血は大量に流れはしない。 熱い。ナイフが熱を持ったかのように熱い。どうしようもないほどに、熱い―― そして、目の前には、温度を感じさせない――能面のような、グリムの笑み。 「だって、お兄ちゃんはもうどこにもいかないんだもんっ! ずっと、ずっとグリムのものだよ」 グリムは二本目のナイフを取り出す。 そのナイフが、股間ぎりぎりの太腿に、ホルスターのようにしまわれたものだということにようやく気づく。 倒錯行為は、性行為ではない。あくまでも、相手を捕食するかのような愛撫。 普通の性行為をしていれば気づいたであろうそれに、幹也は気づかなかった。 気づいたときには、遅かったのだ。 幹也の視線に気づいたのか、グリムは二本目のナイフをちらりと見て、 「最近物騒だもんねっ! でも大丈夫、お兄ちゃんはグリムが守ってあげるよっ!」 言って――グリムは、二本目のナイフを、幹也の脚に突き刺した。 ――今度こそ、激痛がきた。 224 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 26 07 ID JKeN3p5I ちと小休憩 206氏 トリップ参考ありがとうございます タイトルとともに、トリップつけてみました 225 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/06(木) 20 26 11 ID JahDVCLU 「一発やっかぁ」 カーキ色の詰襟を脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれの前垂れを整えた。操作パネルの前に立ち股を開く。 既に燃料を充填し、俺のテポドンは俺の合図を待つ。 身体を横にして鏡に映すと、前垂れを持ち上げて、金剛山がそこにあった。 「俺の外交カード一本のテポドンだぜ」声に出していう。 「男はやっぱテポドン」 やおら前袋の脇から、ズルムケ状態のミサイル発射キーを取り出す、手にオイルをたっぷり取り、逆手で鍵をこね回す、 「ヌリュッ、ヌチョッ」音が日本の政府中枢を更に刺激する。 「テポドンたまんねぇ」扱きに合わせて、身体を上下させる。 「男のテポドンにゃあこれだよ」人参茶を吸い込む。 「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。 「ノドン、ノドン」「高麗のテポドン」 頃合いをみて前垂れを引き抜く。俺は自分のこの格好が好きだ。 38度線だけが地図に残り、孤立した祖国のバックに、ロシア・中国控えて、国旗を振り、左手で外交ルート引っ張り、右手でヌルヌルと発射キーを扱く。 ミサイルサイトの中の俺は、朝鮮一の伊達男になっていた。 「ちきしょう誰かに見せてやりテェよ」発射時間が近付くと、いつもそう思った。照準をもう一度効かせ、燃料を追加すると、東海へ向かってまっしぐらだ。 「男になってやる」「テポドン一本のほんまもんの男」 「うりゃ、そりゃ」「ズリュッ、ブチュッ」しぶきを飛ばしながら、クライマックスをめざす。 「たまんねぇよ」サイトの奥から、激しいうねりが起こった。やがて轟音となり、俺を悩ます。 -だしてぇ- -もっと扱きてぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は崖っ淵に立つ。 「きたっ」俺は膝を直角に曲げ、それに備える。轟音は堰を切ろうとしていた。 「男一匹 ! 」「ぶちっ」 発射口を押し分けて、白い塊がしゃくり出される。 真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。 226 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/06(木) 20 27 14 ID JahDVCLU 「もういっちょ男になってやろうじゃねぇか」 ミサイルの上から、核弾頭を装備する。爪で引っかくように、信管の部分を擦った。 チリチリとしたガイガーカウンターの反応に、鏡の中のグラサン野郎が顔を歪めた。 左手は、操作パネルに突っ込み、発射ボタンを掴んだ。そのまま腰を落としももを割る。 「おやじの主体思想最高だぜ」声に出す言葉で、自分を挑発する。 「民族服一丁朝鮮男児のテポドンだぜ」「俺のこの男っぷり見てやってくれっ」 辛抱たまらなくなって、前垂れを抜き取る。右手にオイルたっぷりで、左手に発射キー構える。 「おうっ」弾頭の先から、ミサイルの根元へ、ヌルンと扱き下ろす。 「スッ、スッ、スッ、スッ、ス-ッ」きつめに人参茶決めたら、暫く呼吸を止める。 血圧が下がり、脳の中を テポドン だけが、支配する。 「ピチッ、ヌチョッ、クチャッ」弾頭の辺りを通過する度、くぐもった擦過音が響いた。 先ほど来動かし続けていた照準を、ギュッと南方へ引っ張る。 国交正常化の議論が引き延ばされ、緊張がテカテカに突っ張る。逆手で発射キーを握ると、グリグリと回転させる。 「これが俺の日本攻めだぜ」強い刺激に腰が砕けそうになる。国旗を前後に振ると、一層感じる。 燃料を追加し、改めて人参茶を吸い込む。 「スッ、ス-ッ、スッ、ス-ッ」一旦止めて効果を待つ。 滴る程の燃料と、やけに効く人参茶で、男入りまくり状態だ。 「テポドン、テポドン男のテポドン」「高麗一番男のテポドン」 言葉が快感を呼び、刺激が男をくすぐる。 「スッ」軽く吸う。蟹股でサイトの中を歩く、 「ス-ッ」男気が溢れ、どうしようもなくなってくる。 「ス-ッ」反り返り脈打つ発射キーを、渾身の力を込めてひねる。 「たまんねぇ、勘弁してくれ」 「スッ、ス-ッ」 「きたぜ、くるぜっ」 そんきょ の体制で、日米の防空システムに備えた。押し寄せる国際世論の批判は、もはや留まることを知らない。 「おりゃっ男一匹」 いつもの決め言葉で、噴出が始まる。その回数に合わせ国旗を振った。 やがて東海の潮が引き、ヌルヌルと日本政府の抗議を楽しむ。 次第に呼吸が整ってくる。 227 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 20 46 27 ID Hf/Ddept 224 くぁあああ―――!!!!!? なんてこった!?主人公死亡!?妹は!? 228 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 22 11 19 ID RUc4hVbb なんかアレだ、西尾維新風味 229 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 00 16 35 ID 75kkItTs 225 226 まさしくオナニーですな 230 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 00 57 14 ID cvRvkhCJ 224 うは、そう来たか…… 主人公の生死が気になるところだけど、妹が一切出てこないところも気になるな 続きをのんびり待ってるよー 231 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 02 47 26 ID o2ZDRdQd キタキタキタ━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━━━!! どうなるんだ主人公!? 232 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/07(金) 03 10 44 ID Glt+jWen 今でもあるかどうか解らんが電・・・某大手広告代理店の宴会ゲイ(芸)は 凄いらしい。人の頭にチンポをのっけて「ちょんまげ」や、水を口に含んで 仰向けに寝て、そいつの顔の上にケツ丸出しでしゃがんで菊門に水を拭き 掛けられる「ウォシュレット」なんかはまだ甘い。 電・・・某大手広告代理店には「おでんやさん」と言う宴会ゲイ(芸)が あるらしい。その内容は・・・・・・・ まず、下半身全裸にエプロンを付けた男が店のオヤジ役で客役の男が店に 入ってくる。親父「いらっしゃい!!何にします?」 客「わかめ有るかい?」 親父「おでんやにわかめはなぁ・・・」 と言いつつ親父のエプロンを捲くり上げ親父の陰毛を箸で・・・以下略。 客「餅入り巾着有るかい?」 親父「へい、餅入り巾着お待ちっ!!」 と、親父のエプロンを捲くり上げ親父の玉袋を箸で摘み・・・以下略。 客「ちくわ有るかい?」 親父「へい、ちくわお待ちっ!!」 と、親父のエプロンを捲くり上げ親父のチンポを箸で摘み口に咥えた瞬間 女子社員「キャーーッ!!」と言う悲鳴が宴会場全体に響き・・・以下略。 これで就職活動中のゲイ学生達からの人気が上がるな。 233 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/07(金) 03 12 06 ID Glt+jWen テポドンといえば、斜め上をいく国の将軍様が発射する、 勇壮なミサイルとして、この地方に知られている。 発射のあと、ミサイルは予測のコースをはずれ、日本海に落っこちて、放置される。 ミサイルは、激しい発射でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。 俺はいつもそれが狙いだ。 捨てられているミサイルの、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、 こっそりさらって家に持ち帰る。そして、深夜、俺一人の朝鮮戦争が始まる。 俺はもう一度汚れたミサイルをまたぐらに挟み、部屋中にかっさらってきたミサイルをばら撒き、 ウォーッと叫びながら、ミサイルの海の中を転げ回る。 汚れたミサイルは、腐食した燃料の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。 前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。 ミサイルの中に顔を埋める。臭ぇ。 汗臭、アンモニア臭や、独特のキムチ臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。 臭ぇぜ、ワッショイ! テポドンワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。 嗅ぎ比べ、一番キムチ臭がキツイやつを主食に選ぶ。 そのミサイルには、キムチ汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。 そのミサイルの燃料注入した奴は、発射台で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、 ガチムチ朝鮮人だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、 思いきり嗅ぎながら、テポドン臭ぇぜ!迎撃してやるぜ!と絶叫し、マラをいっそう激しく扱く。 他のミサイルは、ロケット発射基地のようにあちこちに立たせ、ガチムチ野郎のテポドンを口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。 そろそろ限界だ。 俺は前袋からマラを引き出し、テポドンの中に、思いっきり種付けする。 どうだ!燃料注入してやったぜ!もう一度撃ち込んでやるぜ!と叫びながら発射し続ける。 本当に燃料を入れてる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。 ガチムチ野郎のテポドンは、俺の雄汁でベトベトに汚される。 金成日さんよ、貴様はもう俺のもんだぜ! 朝鮮戦争が済んだあと、他のミサイルとまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。また今度、ミサイルを手に入れるまで、オカズに使う。 押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。 234 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/07(金) 03 14 16 ID Glt+jWen 何日も穿き続けて野郎の染みが付きまくったケツワレやボクサー、 六尺なんか着けたまま、「クッセェクッセェ」言いながら俺とやんねーか? 3日ぐれぇ風呂入ってねぇ男臭プンプンな状態でよぉ。 オレ的には六尺褌が好きなんやけどよぉ、汁汚れだったらなんでもいいぜぇ。 俺が今穿いてんのは2ヶ月ぐれぇ洗ってねぇボクサー。 しょっちゅう穿いては ズリこいてんぜぇ。 雄汁とションベン染みでかなり臭っせぇ。 これから六尺も育てるつもりだぜぇ。 お互い臭せぇの穿いたまま普通に会ってぇ、そとに匂ってもかまわねぇ。 服脱いだら 溜まってた匂いがモワっと飛び出すぐれぇがいい。 あとは野郎同士対等に股ぐら押し付けあってぇ匂い嗅ぎ合ってぇ、 野郎のすべてをさらけ出そうぜぇ。 そのままションベン漏らしてもいいなぁ。 ぶっかけ合ってもいい。 なんならでっけぇクソも出すぜぇ。 臭っせぇの穿いたままションベン・クソ漏らし。 たまんねぇな。 男臭せぇな。 そんなん好きなやつおるか? 170×60×33 坊主 竿(ちんぽ)もでかいぜぇ。 235 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 23 41 09 ID g7+EvTYW 白い湯気が立ち上ぼる中に、湿った音が響く。 白いタイルが敷き詰められ、すこし値の張りそうな石で出来た浴槽に二つ、絡み合う志摩と柚姫がいる。 「あぁ…ん…あは、志摩くんとお風呂…入る…の久し振りだね」 形の良い胸を押し当てて、顔を赤くした柚姫が呟く。志摩は無言で柚姫を抱き締めると、そのまま柚姫の口を塞ぐ。 「ん…ふ…」 舌と舌を絡ませて、二人の身体が更に近付く。 「し、まくん」 切ない表情で柚姫が瞳を除き込む。その顔は、これからを期待している。志摩と柚姫が普段よりもっと自分達を近付ける行為を。 志摩は無言で柚姫の腰を持ち上げると、そのまま自分のモノを挿入した。 「あぁ!…はぁ…あ、き、気持ち良いよぉ…しまくん…」 そのまま身体を揺らす。湯船に大きく波紋が広がり、浴室にいやらしい音が鳴る。形の良い乳房が震えて、それが志摩の欲情を更に掻き立てる。 236 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 23 42 55 ID g7+EvTYW 「ん…ぁ…しまくん…」 柚姫が切なそうに志摩を眺める。瞳は、もう彼を映していない。どこか遠くの何かを見つめている。 「キス…して…ん!」 身体が熱い。唇が溶けそうになるくらいに柚姫の口を塞ぐ。舌が絡み付いて、指を繋ぎ会って、目と目は互いを結んでいる。 志摩は白い湯気を邪魔に感じた。それが二人を阻む壁みたいに思えたから。 「…っあ…あぁ!」 柚姫の身体が震え始めた。まるで心を押し出すように、感じる快感をより味わうように、そして志摩ともっと触れ合う為に。 「はぁ…あっ!し、志摩くん…す…きぃ…あぁ!」 もう、何もかもが良くなって、志摩は腰の動きを速める。 「しまくん!あっ、あぁ!んっ…し…ま…あぁぁ!」 柚姫が一際高い声をわずかに出して、静かになる。身体は浴槽に投げ出されて、長い髪が水面をそっと泳いでいる。 惚けた顔の柚姫の顔に、志摩は堅くなったものを近付けた。 「あぁ、志摩くん。まだ…イッてないの?それ…じゃあ…お姉ちゃん…のおくち…使って?」 そして、だらしなく開いた口に志摩はそれを差し込んだ。 「んむっ!はむ…ん…」 口の周りから涎が溢れて、卑猥な音を立てる。オレンジの光がそれを卑しく照らした。 237 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 23 43 56 ID g7+EvTYW 「くぅ、柚、姫っ」 口内と舌のはい回る感触と、志摩を美味しそうに咥えた柚姫の顔。紅がさした頬に、先に当たる喉の感覚。視覚と触覚に信号が走る。 「柚、姫っ、もう…」 自分が達したのを感じる。多少のためらいは在ったが、柚姫の柔らかさがそれを流した。 「ん…」 柚姫は更に深く咥えると、喉を刺激するものを飲み込んで行く。 「ふぁっ」 ひとしきり飲み込むと、ゆっくりと口から志摩を出す。そうしてまた先をアイスを舐める様にして舌を這わすと、うっとりとした様子で志摩を見つめる。 「ごちそうさまでした」 愛らしい口元と、綺麗な瞳を歪ませた姉を見て、志摩は静に額を撫でた。 天井から落ちた水滴が、水面にゆっくりとした波紋を描いた。 238 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/07(金) 23 50 02 ID g7+EvTYW とりあえず以上です。 少し私生活がドタバタしていて、執筆が遅れてしまいました。 未だにヤンデレっぽくなっていませんが、なんとかそうなる様にしますので、しばらくお付き合いしていただけたら、と思います。 239 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/08(土) 00 56 25 ID 4n3gBSgU <雄のスケベ>の基本は<センズリ> 複数・乱パ・ケツマンもこなしてみたが、やっぱり<雄のスケベ>は<<センズリ>> そこいらのオナニーイベントでチンコ起てても満足できねえマジなズリ野郎で、野郎の センズリ・テメエの変態さらけだしてヤリてえ奴、できる奴。 雄ズリ・変態センズリがかませる自信のある奴のみ書き込みをしてくれ。 <マッ裸にリング重連>は当たり前でズリやり放題、ぶっ倒れるまでヘロヘロでやってる 奴のみ歓迎だ。 <鏡>の前で、乳首つまんで腰落としスケベ言葉吐きながら腰ふってセンズリ! <窓際>で、とにかく見せつけ願望爆発「ほら、見ろよ」「見られて~」連呼ズリ。 <野外>で、マッ裸にリングかましてマラおっ起て、露出徘徊、見せ合い・濃き合い。 <部屋>で、変態ズリやってる所へいきなり来るなり服を脱ぎ捨て、オラオラ見せ合い。 <連呼ズリ>とにかくチンコ・マラ・センズリ連呼しっ放しで雄マラ扱き上げ。 <体育会>複数の先輩の前でセンズリ披露。最後は全員から雄汁あびせまくり。 <亀頭責め>手足拘束、目隠し、縛り、寸止め、強制連射であえぎ放題。 <複数>で、ヘロヘロでマラリンおっ起て、濃き上げ、ぶっかけ合い集会。 <リング>重連かまして、ギンギンマラ見せつけ合い、金属音たててマラ扱きまくり。 <変態>仮面つけて極限まで変態さらけだし、金玉に錘ぶらさげてオス連呼のマラ扱き。 <テレセ>でド派手に一発! 240 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/08(土) 00 57 10 ID 4n3gBSgU 久々に褌を締めて短ラン・ボンタン姿で野郎と気合いを入れあった。 野郎は褌が初めてで、きつく締め上げると「つぶれるー。」と絶叫。 そして、俺の長ラン・ドカンを貸して着せてやると、もうビンビン。 一応、俺が後輩って形にして気合いを入れてもらった。 野郎はすでにハイテンションで、俺の毛を剃り、竿を舐めまわした。 俺は逝きそうなのをひたすら我慢。「押忍!押忍!」を連呼。5分後に昇天した。 「おい、優(仮名)。そんなに俺のが欲しいか?」 裕紀(仮名)が言い出した。要領を得たようだ。 「押忍。先輩のが頂きたいです。」と、答えた。 「よし、脱がせろ。」と言われ、俺は優のドカンのチャックをゆっくりと降ろした。 チャックの向こうには白の褌がある。勃起している。 我慢汁が少々出ている。 全裸の俺は右手で撫で回した。すると、当たり前のことだが、裕紀の竿はますます勃起。 裕紀のドカンをひんむいて、夢中で褌をはずした。 そして、裕紀を押し倒し、竿をひたすら上下に口で扱く。 「おお、優。いいぞ。あー。」裕紀はあえぐ。 昇天。 「押忍。先輩のをありがたくちょうだいいたしました。 ごっつあんです。押忍。」 また、褌を堅く締めてやる。 241 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/08(土) 00 57 50 ID 4n3gBSgU いつもオナニーする時は、素肌に短ランとボンタンを着る。裏地が肌に触れる瞬間が、たまらない。ボンタンのシルク地の部分が冷たくてたまらない。準備ができた俺は、家を 出ていつものコンビニへ入る。夕方、人で混んでいる時しか行かない。人の目が必要だ。 短ラン、ボンタンを見せ付けながら歩く。店内の客は、なんだこいつ?みたいな目つきで 俺を見る。興奮する。勃起する。ボンタンにテントが張る。ガマン汁が出るのを感じる。 俺の短ランはボタンが4つしかなく、背中が見える。ボンタンは袴のようで、歩くたび 布が擦れる音がする。尻の部分は、すりきれて光っている。何年も使っているからだ。 一通り人の目で感じた後、缶コーヒーを買い店を出る。一口飲み、残りは短ランの襟首か ら流す。コーヒーが背中を伝わり、股間に達する。再度感じる。再度勃起する。しかし、 決して触らない。次に本屋へ入り、店内を歩く。視線を感じる。いい年こいて何着てんだ こいつ? ばかじゃねえの? 消えろ!! 俺を見下すような視線が来る。そんな奴の隣 で立ち読みする。再度感じる。再度勃起する。限界が近い。短ランボンタンを見せ付け、 店を後にする。家に着き、内側に大量のローションをかける。冷たい、感じる。ぬるぬる する感触がたまらない。限界だ。しごく、しごく、しごく。出そうになり、止める。シャ ワーを頭からかぶる。濡れた短ランボンタンが肌に張り付き感じる。しばし放心状態にな る。また、しごく。やがて体の芯から感じてくる。限界に達し、発射する。発射する。 発射する。全身がだるくなり、力が抜ける。だるい。 こんな俺は、おかしいのか・・・。 242 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/08(土) 00 58 45 ID 4n3gBSgU 5年くらい前の話。夜中に駅前で酔っ払って寝ている学生を見つけ、タイプだったんで部屋に連れ帰った。 意識朦朧の学生をベッドに寝かしつけ、ジーンズを脱がしてチンポを弄んだ。 その日はそれだけで終わったが、それから学生とはちょくちょく飲むようになり、 飲む度に俺の部屋に泊まっては夜中にイタズラをしていた。 学生もそれを知っていることは明白で、半年もすると夜這いを待つようになっていた。 寝たふりする学生にフェラやローションでの手コキとやりたい放題を楽しんだ。 そのうちアナルに指を入れても抵抗しないどころか、体をくねらして快感をあらわにしたんで、 「感じるのか」と耳元で聞いた。すると目を開けて大きくうなづくと俺にしがみついてきた。 風呂場に連れて行って、シャワ浣してやり、ゴメを仕込んでプレーを再開したら、 いままで寝た振りしておとなしくしていたのが嘘のようにもだえ出した。 ノンケが快感に苦しむ姿は最高だった。キスも自分から進んでやるくらいにまでゴメもきいてきて、 いよいよ生で学生のバックに挿入した。 学生は大きく息を吐くと、俺の背中に腕を回してしがみついてきた。 ゆっくりそして早く俺が動くと、涎をたらしながら自分から腰を振ってきた。 チンポは半立ち状態ながら、先からは我慢汁がたらたら流れていた。 マッハピストンすると、学生は大きな声で叫びながらチンポから精液をだらだら流した。 俺もそれを見てアナルからチンポを抜き取ると、学生の腹の上に精液をぶちまけた。 その夜は精液でまみれた体のまま、抱き合って寝た。でも学生とはそれが最後となった。 俺が電話しても、もう怖いからと言って会おうとしなかった。 去年、久しぶりの電をしてみると、学生は結婚していた。 243 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 06 17 58 ID PWJMlDdn 238 志摩エロス! ヤンデレ化をwktkしながら待ってる! 244 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 15 07 11 ID 9GWliHWX 神スレだ。 終わらないお茶会 由貴作品ヲタの私にはたまりませんな。 童話、倒錯、殺戮、最高です。 かまいたち風味の死の館が気になるので修羅場スレでも覗くかな 245 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/08(土) 23 57 06 ID 0aKP1kMy さっき、国道でやったねずみ取り凄かったです!ガチムチの色黒警官が止まりなさい連呼で スピードガン車にぶちこみ旗振ってました。俺も飛ばしすぎて停車命令食らい無様に 停車さらしました。違反キップ出されたときは一瞬怒ったけど、警官の「いやなら 留置していいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて罰金取られました。そ の後、嫁に違反ばれてビクビクの顔、思いっきりしばかれ派手にコワモテ 嫁の顔に返り血飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。もうしないんで 勘弁して下さい!帰ってから丸刈りにして、また反省しまくってます! 246 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/09(日) 00 38 23 ID 4LprU5lj 今一から全部読んだ お茶会がとてもおもしろい でももう終わっちゃうのかな? 247 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/09(日) 02 32 12 ID fIs+//23 妹もまだ生存してるしまだ終わらないと期待! ぜひキモウト化してほしい 248 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/09(日) 09 25 14 ID JTvDRLKc キモウトは重要だよな 249 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/09(日) 14 43 14 ID vI9fEzVX ,、ァ ,、 ";ィ ________ / /l l ─- 、 ;;;;;;;;;`゙゙ ‐ 、 __,,,,......,,,,_/ / !| . `゙ ヽ、 ゙ヾ´ `゙゙゙ ‐ 、. l| 、、 . r " ノ ぃ ヽ ヽ! .ヽ ゙ヽ; ノ /" \- 、 . \ ゙、 ./ (・ ) ,...,(・ ) 、 で ? 248 r、r.r ヽ 、 / _ `゙ ‐ " __,, ,,,,___ r |_,|_,|_,|`ヽ、 ;;;、、--‐‐ ,,iニ- _| 、-l、,},,  ̄"" ¬- |_,|_,|_,|_,|、-‐l "´ ,、- " ,.X,_,,、-v " ゙ yr-ヽ / ゙゙ ヽ、, |_,|_,|_人そ(^il ;、- " ,.- ゙、""ヾ r-;; l 冫、 ヽ、 | ) ヽノ |l;、- ゙ ,/ ゞ=‐ "~゙゙ ) ./. \ | `".`´ ノヽ ..,.r ゙ ,,. ,r/ ./ ヽ 入_ノ ン;" . "´ ゙ ´ / ゙、 \_/ // {. V / / ./ , / / / . ,. 250 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/10(月) 16 03 32 ID Lbz4mgYo むしろマッドハンター萌え。 251 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/10(月) 22 01 27 ID vXuk/tlv このスレ見てると荷電粒子砲や高出力レーザーを思い出すのは漏れだけですか 252 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/11(火) 00 42 18 ID EZmKUEih 251 あ、俺がいる。 マッドハンターと聞くと、まずそっちが思い浮かぶなぁ…… 253 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/11(火) 00 54 22 ID hLZ81WVJ 天使禁猟区のベリアルを思い出します。 254 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/11(火) 18 57 10 ID /EufeoYV 「雨に――唄えば――」 いつものようにいつもの如く幹也は歌う。唄のワン・フレーズ。雨に唄えば。 狂ったオルゴールのように、退屈を紛らわせるかのように、幹也は歌う。 「――雨に――唄え、ば――」 唄うたびに腹と足が痛む。抜くと血がこぼれるせいで、刺したまま抜いていない。 放っておけば死んでしまうだろう。 抜けば致命傷になるだろう。 適切な治療をすれば、助かるだろう。 けれど、幹也は、そのどれもを選ばなかった。 椅子から転げ落ち、本棚に背を預けて座り、ただ唄う。退屈しのぎの唄を。 「あ、めに――うたえ――ば――」 腹に力をいれず、喉だけで唄うので声は小さい。 それでも身を動かすたびに、腹と足の傷が痛んだ。 足に刺さっているせいで、動くこともできない。 そして――地下図書室にいるもう一人。 マッド・ハンターは、にやにやと笑ったまま、動こうとはしなかった。 助けることもなく、ただ、見ている。 見ている、だけだ。 「どうして、どうして、どうしてなのかな? 君がその唄を好きなのは」 椅子に座ったままマッド・ハンターが問う。 幹也は顔だけを動かして、 「あの映画でさ……唄いながら蹴り殺すシーンがあるんだよ」 シンギング・イン・ザ・レイン、ではなく。 時計仕掛けのオレンジ。 主人公が「雨に唄えば」を口ずさみながら、まったく無関係の、罪もない人間を、愉快げに蹴り殺すシーン。 その情景を思い浮かべながら、幹也は続ける。 「あれが楽しそうでね――全然、退屈そうじゃなくて。 そう思ったら、癖になってたんだよ」 「そうかい、そうかい、そうなのかい。それで、君は退屈から逃げられたの?」 「まさか」 幹也は笑い、 「退屈だよ。今もね」 255 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/11(火) 18 59 03 ID /EufeoYV マッド・ハンターも笑って、「死に掛けてもそれなのね」と笑った。 幹也は顔をマッド・ハンターから逸らす。 視界にあるのは、本棚だ。 かつて狂気倶楽部にいた人間が書いた小説。あるいは日記。 自分も何か書こう。そう思った。 ただし、すべては生き延びればの話で――このままだと自分が死ぬことを、幹也は自覚していた。 「君はどうするんだ」 ふと思い立って、幹也はそう問いかけた。 顔を再びマッド・ハンターへ向けると、不思議そうに首を傾げているのが見えた。 「なにが、なにが、なにがだい? どうすると言われても。 もう少ししたら、『盲目のグリム』よろしく帰ろうかな」 「あの子……やけにあっさりと帰ったけど。なにがしたかったんだ?」 「君を殺したかったんだろう、殺したかったんだろうね。 そうすれば、自分だけのものにできるから。 ……いや、でも違うかもしれないわね。 単に君の両足をぶった斬って、二度と離れなくするのかも」 ――どちらにしろ、彼女じゃない私には判らないよ。 マッド・ハンターはそう言って、言葉を切った。 幹也を刺したグリムは、あっけないほどに外へと出ていってしまった。 帰ったのか、何か用事があるのか、幹也には分からない。 ただ、ああまで言っていた以上、戻ってくるのだろう。 そして、戻ってきたときに幹也が死んでいても――それでも構わず愛するのだろう。 「――で、きみはどうするんだよ。 ヤマネにしたみたいに、死んだ僕の髪の毛でも持っていくのか?」 「まさか、まさか、それこそまさかだよ!」 両手をあげてマッド・ハンターは笑い、 「私は死人の髪を集めて『帽子』を作る 狂った狩り人(マッド・ハンター)にしてイカレ帽子屋(マッド・ハッター)だけどね。 あいにくと、狩られるのはごめんです」 「狩られる……? グリムにかい」 マッド・ハンター答えずに、ただ笑うばかりだった。 幹也は肩を竦めようとして、腹に刺さったナイフが動き、痛みに「う、」と声を漏らしてしまう。 できることなら、大声で叫んで、痛みに泣きまわりたい。そう思った。 そうしなかったのは、それが単に――面白くないことだからだ。 そんなことをしても、退屈は紛れない。 殺したいなあ、と幹也は思った。先輩のように。ヤマネのように。 256 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/11(火) 19 00 17 ID /EufeoYV 「愛したいなあ……」 けれど、口から漏れた言葉は、まったく別の言葉だった。 あるいはそれは――幹也にとっては、同じ意味だったのかもしれない。 「ああ、うん。そうだね――愛したい」 幹也の心を占めるのは、退屈だ。 けれど、その退屈に混じって――その思いがあった。 今更ながらに、理解する。 愛が欲しいのだと。 そして、愛されたからこそ、里村・春香は死んだのだと。 今更ながらに、理解する。 「雨に――唄えば――」 再び唄い出す幹也。 その唄を聴きながら、さりげなく、本当にさりげなく、マッド・ハンターが言った。 「そういえば、そういえばだけれどね。最近グリムの他にもう一人、新人が来たわよ。 君と同じように、その唄が好きな人」 へぇ、と幹也は気なく返事をする。 マッド・ハンターも、さぞかしどうでもいいことのように、言う。 「『女王知らずの処刑人』。八月生まれの三月ウサギ。君の後輩だよ」 その言葉に、答えるかのように。 喫茶店『グリム』の入り口扉。 その扉が、ゆっくりと、開いた。 257 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/11(火) 19 02 28 ID /EufeoYV 気付けば結構長くなっていました。 ここまで読んでくださってありがとうございます。 残り一話で、とりあえずは終了……予定です。 258 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/11(火) 20 46 54 ID LZQ4n925 キモウトktkr 259 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/11(火) 22 36 52 ID hLZ81WVJ お茶会キタ━━(゚∀゚)━━ 260 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/12(水) 02 19 29 ID eQcAtJ1k もう残り一話なんて・・・ 最後まで期待して待ってます(*´д`*) 261 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/12(水) 22 59 57 ID GBAuVGIe お茶会は良作。 262 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 01 28 04 ID qgx3ESrx blogか何かに保存しておきたいな かなりの良作 263 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 02 04 28 ID 2fZxUnTz お茶会のためにココに来てる。 264 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/13(木) 02 27 21 ID hHpxm+e/ 正直ほかの職人の邪魔なんでよそでやって欲しい 265 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 03 03 26 ID WzJtl63V 邪魔以前にお茶会以外に職人がすでに居ないけどね。 他の職人の方の作品も投下して欲しいのに・・・ 266 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 17 05 59 ID IZic1Vbg お茶会が終わると職人のいないこのスレは落ちちゃうんだろうね そのまえに誰かお茶会保存よろ てかマッドたんは最後までなんか達観してますね 267 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 32 42 ID GXffaKv/ 個人的には他の方のも読みたかったり。 嫉妬スレは人が多くていいなぁ というわけで最終話です 268 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 34 00 ID GXffaKv/ 夜の路地を歩きながら、グリムは楽しそうに口笛を吹く。 その曲は『雨に唄えば』の一節で、壊れたラジオのように、サビの部分だけをループしている。 それは、厳密には彼女の癖ではない。 彼女の『お兄ちゃん』の癖だ。 「、、、――、……、――♪」 お兄ちゃんの名前を、グリムは知らない。 五月生まれの三月ウサギ。その通り名しか知らない。 名前だけではない。それ以外のことについても、グリムは殆ど知らない。 どこに住んでいるのか、とか。 どんな人間なのか、とか。 そういった、普通真っ先に知るべきであろうことを、グリムは知らない。 知ろうともしなかった。 初めて会った瞬間、『あの人がお兄ちゃんだ』と決めたのだ。 そして、グリムにとっては、それで十分だった。 ようするに、一目ぼれだったのだろう。 ほんの少し、歪なだけで。 「――――――、……、、……♪」 狂気倶楽部に来てよかった、とグリムは思う。 半年前に死んだ従姉妹、その子の日記帳から、グリムは狂気倶楽部のことを知った。 日記帳というよりは、それは――小説だったけれど。 歪な愛情を記した小説。 そしてグリムは、その小説に出てくる『お兄ちゃん』という人物が気に入ってしまった。 従姉妹同士、趣味が似ていたのかもしれない。 そういうわけで――グリムはこっそりと喫茶店『グリム』を訪れ、狂気倶楽部の一員となった。 マッド・ハンターに話したことも嘘ではないけれど、本当でもない。 ただ、そんなことはやっぱり――どうでもいいのだ。 彼女にとって一番大切なのは愛情であり、それ以外はどうでもいいのだから。 「……、……♪」 唄いながら、グリムは考える。 お兄ちゃんのことを。 もう何人になるか判らない兄のことを。 本当の兄は死んでしまったし、その次の兄は死んでしまったし、その次の兄も死んでしまった。 ヤマネと同じように――自分だけのものにしなくては、気が済まないのだ。 かつての兄のことを、グリムはもう覚えていない。 今頭にあるのは、新しいお兄ちゃんのことだけだ。 足を両方とも切ってしまって、どこにもいけないようにしよう。そう思った。 「――、……、、、――♪」 グリムは歌い、 ――その歌が、途中で途切れた。 269 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 34 55 ID GXffaKv/ 何が起こったのか、グリム自身にも分からなかった。 唄っていたはずだ。今も唄おうとしている。けれど、口からは声がでない。 ひゅう、ひゅうという、かすかな息が漏れるだけだ。 何が起きたのか、グリムには分からない。 夜の路地は暗くて、街灯の光は頼りなくて。 その少女が持っているナイフは、まるで血がこびりついたかのように真っ黒で。 だから――自分の喉にナイフが刺さっていることに、グリムは、すぐには気付かなかった。 「その歌は――私と、兄さんだけのものです」 声は、ずいぶんと下から聞こえた。 グリムは、首を動かすこともできず、視線だけで声のした方を見る。 ――闇色の少女が、そこにいる。 黒い髪、黒いセーラー服、黒いプリーツスカート。手に持つ細く長いナイフも、また黒い。 全体的に黒いせいで、闇夜に違和感なく紛れ込んでいる。 声が低い理由は簡単だ。その少女は、車椅子に乗っていた。 両足は義足。左手も義手。 ただ一つ、唯一右手だけが生身で――その右手で、ナイフを持っていた。 「だから、最初は喉」 言葉と共に、その右手が閃く。 喉に刺さっていたナイフが横に引かれ、皮膚と肉と動脈を根こそぎながら抜けていった。 一瞬の、間。 心臓が一回鼓動する時間。 その時間が過ぎた瞬間――グリムの喉から、一気に血が噴き出た。 角度の都合上、当然のように少女にも血は注ぐ。常人なら噎せ、吐いてしまいそうな血を浴びても少女はどうじない。 薄く、笑っている。 黒い服が血を吸い、さらに黒くなる。 「初めましてグリムさん。私は八月生まれの三月ウサギ。 ――知ってましたか? 兄さんを、兄さんって呼んでいいのは、私だけなんですよ。 あなたと違って、本当の妹なんですから」 その言葉に、グリムは答えられない。 噴出す血と共に――彼女の意識もまた、ほとんど消えかけていた。 命の灯火は当然のように消え去り、もはや考えることなどできるはずもない。 うろんな瞳で、三月ウサギをグリムは見る。 その視界が、かしいでいく。 自分が倒れていくことに、グリムは、もう気付かない。 270 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 36 00 ID GXffaKv/ 「その腕で兄さんに触れたんですね――だから、次は腕」 倒れ掛かったグリムの脇に、三月ウサギはナイフを沿える。 そして、地面に倒れようとする体の勢いを利用し――ナイフを力の限り上へと切り上げた。 三つの力が同時に働き、グリムの腕がもげる。歪んだ間接でかろうじて繋がっているくらいだ。 倒れるさいにその腕を背中側に巻き込み、ほとんど千切れてしまう。 腕を失っても、グリムに痛みはない。熱いとも、寒いとも感じない。 少し身体が軽くなった――そんなことを、ぼんやりと思う。 「足がなければ兄さんのところにいけないですよね――だから、次は足」 車椅子から三月ウサギが降りる。義足はうまく動かないのか、四つんばいになってグリムに近付いた。 右手には、変わらず、ナイフがある。 それを一度ぶん、と振い、こびりついた血と肉片を払って――そのまま、突き下ろした。 グリムの、足へと。 手の力だけなので、足は千切れはしない。たとえ生きていても、二度と使えなくなるだけだ。 切り口からは、血がほとんど零れない。 それはもう、心臓に蓄えられていた血が、あらかた喉から出て行ってしまったことを意味していていた。 何もしなくても、グリムは死ぬだろう。 それでも、三月ウサギは、止まらなかった。 血たまりの中を四つんばいで歩き、グリムの身体に山乗りになって見下ろした。 「いやな目ですね。私をこんな身体にした、あの子もそんな目をしていました」 グリムは、三月ウサギを見上げている。 その目は、ほとんど死人のそれだ。何も映すことのない、ガラス玉のような瞳だ。 その瞳に見えるように、三月ウサギは左手を掲げた。 黒い義手。神経の通わない、動かすことのできない、左右のバランスを保つだけのような――意味のない義手。 その指先は、まったく不必要なほどに、鋭い。 三月ウサギは左手を高く掲げ、 「だから、次は、目です」 力の限りに、振り下ろした。 グリムの瞳に向かって。 尖った指がグリムの瞳に突き刺さり、そのさらに奥にまで突き進む。 グリムも、三月ウサギも、痛みを感じない。 痛みを感じるような機能は、もはや残されていない。 ゆっくりと、三月ウサギは左手を引き抜く。つぶれた眼球と千切れた神経がついてくる。 グリムの顔に、二つの穴が開いていた。 その姿を見て、三月ウサギは「盲目的な『盲目のグリム』が、本当に盲目に――」と嘯いた。 「あの子のこと、怨んではないんですよ。死を見て、私は兄さんと同じところへといけた。 愛する兄さんを、本当に理解することができた。 だから、あの子には感謝すらしているんです――私の手で、殺してあげたかったくらいに」 その言葉を聞く、もう、グリムはすでに死んでいたけれど。 その心臓、心がある位置に、ナイフを突き立てた。 最後の『心』を殺すかのように。 横に倒して落としたナイフは、肋骨の隙間をすべり、心臓に突き刺さり――反対側へと貫通した。 まるで昆虫のように、グリムの身体が、コンクリートへ縫い付けられる。 両手両足をもがれ、喉を切り裂かれ、地面に縫い付けら、大量の血に塗れる死体。 その上にまたがって――血まみれの三月ウサギは微笑んでいた 271 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 38 01 ID GXffaKv/ 「あなたは代わり。兄さんにとって『私』の代わり。 あなたは代わり。私にとって『ヤマネ』の代わり。 そしてあたなは死体に変わる。 さようなら、誰でもないあなた」 別れの言葉は、それだけだった。 そこにはもう、グリムはいない。 誰のものでもない――ただの死体があるだけだ。 「――雨に、唄えば――」 三月ウサギは楽しそうに唄い、ぴちゃぴちゃと、音を立てながら四つんばいで歩く。 まるで、雨の中を歩いているかのようだった。 紅色の水溜りの上を、唄いながら、三月ウサギは行く。 「雨に――唄え、ば――」 唄い、再び車椅子に乗る。特注の、漆塗りの車椅子。両親の保険金で買ったものだ。 右手だけで操作できるようになっているのは、正直にいえば楽だった。 あの事件の後遺症で、満足に動くのは、右手だけだった。 それでも、別に構わなかった。 自分は生きていて――生きている限り、兄と愛し合うことはできるのだから。 「――雨に――唄えば――」 唄いながら、車椅子を動かす。 目的地は、喫茶店『グリム』――そしてその地下図書室だ。 マッド・ハンターと名乗る女性にお礼を言おう、と三月ウサギは思う。 狂気倶楽部までたどり着いたのは実力だけれど――その後の顛末などを教えてくれたのは、彼女だからだ。 あれが、何の目的を持っていたのか、三月ウサギは知らない。 知ろうともしない。 兄と自分の間を邪魔するなら殺す。それだけしか思わない。 女王――誰か――に命令されたからではなく。 自分と兄のために、処刑をする。それが八月生まれの三月ウサギなのだから。 「――雨に――――唄え――ば――」 唄いながら複雑な路地をさらに奥へと進み、三月ウサギは扉の前に辿り着く。 喫茶店『グリム』の入り口扉へと。 その先には、兄がいる。 地下には、マッド・ハンターと、愛しい兄が、テーブルを囲むようにしてまっている。 ――愛しい兄さん、今行きます。 心の中で、そう呟く。 扉の向こうには――まるで、お茶会でもするかのように、彼らが待っている。 一人欠けて、また一人。 減って増えて同じ数。 何人死のうと――お茶会が終わることはない。 三月ウサギは思う。自分もその一員になるのだ、と。 ――だから――愛して、くださいね。 紅色の唇が、艶やかに微笑み。 血に濡れた指先が、扉のノブへとかかる。 そして三月ウサギは――狂気倶楽部へと扉を開けた。 272 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 18 38 33 ID GXffaKv/ お茶会は、終わらない。 《続かない》 273 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 19 17 26 ID NomlNmlc うぁああああああああああああああ(||゚Д゚) 最後でキモウトかぁああああああああああ!!! 274 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 19 46 36 ID vxzbaCS8 キモウトGJ 最後の最後で輝いてくれた! 275 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 19 57 35 ID ljo4e5aa 時計仕掛けのオレンジもキャロルも好きな俺のツボを攻めまくりだよ。 感動した。 276 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/13(木) 22 43 09 ID mZ9pZacb ヤーンーデーレー― 最っ高ぅ!! 277 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/13(木) 23 10 45 ID KdnqYC6i お疲れ様でした!! GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ 278 名前:終わらないお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/13(木) 23 23 51 ID GXffaKv/ ・蛇足かもしれないけどあとがき。 ――お茶会は終わらず、続かず、コーカス・レースのようにぐるぐると回り続けます。 なんだかんだで70kbほどの長い作品、最後まで読んでくれてありがとうございました 気付けばヤンデレというよりは、青臭く発狂した少年少女のサイ娘な恋愛話に。 途中間があいたりしたけれど、最後まで書けてほっとしてます シチュエーション的には修羅場嫉妬でもおかしくはないけれど…… 個人的にはサイ娘な登場人物たちがメインなのでここで最後まで書きました 主人公が狂ってたり妹はやっぱりキモウトだったり、書いてて楽しかったことは確かです 今後は未定。まったくの新作を書くか、なにも書かないか。 あるいは『帽子屋』や『キャプテン・フック』、『グリザベラ』などの別キャラメインの同世界話を書くか スレ落ちるのももったないないので、他の神がくるのを待ちつつ、多分のんびり書きます。 最後に。 こんな最後まで読んでくれた人ありがとう! 乙! 279 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/14(金) 00 18 41 ID kkRsaLT9 もっとよみたいよおぉぉおぉぉぉおぉぉぉお 280 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 00 46 24 ID c57XrEjx うおおおおおおおおおおおおお!! お疲れ様でした!!続編を凄まじく楽しみに待ってます!!! 281 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 01 54 46 ID R1SphgAw この世界観は一つの話で終わらすには惜しいな 是非続編ORスピンオフを 282 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 03 49 46 ID v6wbVNuE 結局主人公は死んだんだろうか……と蛇足的かつ無意味な考察をしてみる。 …なにはともあれ。GJGJGJGJGJGJGJ!!個人的に貴方の文体が好きでしょうがない!是非とも同一世界の別モノを!! これだけ世界観が統一されてるならもったいなさすぎる!! 283 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/14(金) 17 11 06 ID MIra5z9z ヤマネぇええええ!!! 作者様お疲れ様でした!! 284 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 19 03 24 ID t/ZIy26r ヤマネとキモウトとマッドハンターがいかすね。 主人公もいい。 終わっちゃうのが惜しい… 285 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 19 04 24 ID R1SphgAw 裁罪のアリスも是非出して欲しい 286 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 23 51 06 ID kkRsaLT9 もっとマッドたんを むしろマッドたん視点で何か物語を・・・ 287 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/15(土) 00 08 55 ID UY7kjI6n 主人公は死んだのか・・・? 288 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/15(土) 02 49 16 ID /oO7xalw 設定が神すぎ 俺には絶対浮かばないよ(´・ω・`) 289 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 08 40 21 ID XtvwlYKl ほす 290 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/18(火) 14 43 02 ID agGBjwgP 続かないね 291 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/18(火) 22 03 21 ID gI/yEY1A 誰か・・・誰かはやくスレが落ちる前に 保存を・・・ 292 名前: ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/18(火) 23 47 41 ID CxhPH15s 新規プロット書いたらヤンデレというか病んだプチミステリに。 とりあえずまた実験として書いてみます 狂気倶楽部 一卵性姉妹 ヘンゼルとグレーテル による カーニバルの夜に 293 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/18(火) 23 55 54 ID 9DOxb6Mm スレの私物化も大概にして下さい 調子に乗ってると本気で潰しますよ? 294 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 00 06 17 ID KP9UO9wd 293の本気なSSに超期待。 295 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 00 06 28 ID Azkg/Zza 293 馬鹿はお帰り下さい。 296 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 00 10 22 ID TQcCzleM 292 楽しみです! 293 ここホモスカだってあるじゃん あ、ホモスカの人の新作も、ずっと待ってます 面白いです 297 名前:カーニバルの夜に ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/19(水) 00 24 47 ID 1/djX81y 彼らがどこに行ったのか、マッド・ハンターは実を言えばほとんど迷わなかった。 行き先は限られている。血塗れの二人旅で、遠くまで行けるはずはない。 直接見てはいないものの、ヤマネは殺戮のかぎりを尽くしたはずであり、五月生まれの三月ウサギはその手を引いて逃避行をしたはずだ。 長い付き合いから彼らの人格を知り尽くしているマッド・ハンターは、そのことを理解していた。 ヤマネが三月ウサギの家族を殺し、独占しようとすることも。 三月ウサギが、そのことを責めようともせずに、その存在を許容するであろうことも。 となると、二人は今にも手に手をとって逃避行を始めるはずであり――彼女の予想が正しければ、ヤマネは、今夜にも死ぬ。 というわけで、喫茶店『グリム』を抜け出し、マッド・ハンターは夜の街へと繰り出した。 明確な目的を持って出かけるのは久しぶりだった。 入れ替わりの激しい狂気倶楽部の中で、長く生き、居続けるのには理由があった。 けっして深く関わらず、傍観の立場にいること。 関わるときは、物語が終わり――エンドマークが打たれるときだけだ、とマッド・ハンターは心に決めている。 そして、今夜。ヤマネという少女の、物語が終える。 町の外れにある、出来かけたままの鉄筋ビルにマッド・ハンターは足を踏み入れる。 鉄骨と、所々が未完成のコンクリート製の足場。町の中心部から外れたせいで、開発が途中で止まった高層ビルの成れの果て。 世界に置いていかれて、ゆっくりと朽ちていく場所。 こういう場所は町のあちこちにあり、『グリム』に通うようなゴスロリ少女たちからは、『聖域』と呼ばれている。 その退廃的な雰囲気が、彼女たちを魅了するのだろう。 そんな感慨はマッド・ハンターにはなかったし、恐らくは三月ウサギにもないだろうと思っていた。 それでもここに来たのは、三月ウサギの家から人目に通らない裏路地を取って行ける、人気の存在しない場所がここだったからだ。 居るとしたら、ここに居る。 いなければ、夜の間に、街を出て行ってしまっている。 半分は賭けだった。 マッド・ハンターは、賭けに勝った。 298 名前:カーニバルの夜に ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/19(水) 00 42 23 ID 1/djX81y そこにあるのは、惨劇の後ではなかった。 幹也の家のような血塗れではない。 吐瀉物に汚れる、小さな死体があるだけだった。 首を絞められ、酸欠するよりも先に骨を折られたのか、首がくの字に曲がっている。 口の端からは胃の内容物と血が交じり合ったものが垂れ流れている。 どう見ても死んでいて――その死に顔は、この世の誰よりも、幸せそうだった。 ヤマネの、死体だった。 マッド・ハンターは、廃ビルの中をもう一度見回す。 ヤマネの死体がある。 そして――三月ウサギは、どこにもいない。 「……そうか、そうか、そうなのだね。もう、行ってしまったのね」 ヤマネは醒めない眠りにつき。 ウサギは逃げ出して。 全ては、完膚なきまでに、終わっていた。 マッド・ハンターは薄い笑みを浮かべ、杖に体重をかけつつ、ポケットの中から携帯電話を取り出す。 何のアクセサリーもついていない、機能重視の薄い携帯電話。 ボタンを押さず、ダイヤルを回し、登録してある番号にかける。 相手は、直ぐに出た。 『はいはぁい、』 『はいはいはい、お仕事ですよ『壱口のグレーテル』ちゃん。西区の聖域、廃ビル、」 相手の言葉を遮ってマッド・ハンターは言い、グレーテルと呼ばれた相手もまた、言葉を遮って電話を切った。 ツー、ツー、という音だけが虚しく響く携帯を耳に当てながら、マッド・ハンターは無言で肩をすくめる。 この調子だと、三十分もかからずに相手はすっとんでくるだろう。 壱口のグレーテルと、人朽ちのヘンゼル。狂気倶楽部の、お仲間が。 ――その前に、やらなければならないことがある。 マッド・ハンターは携帯をしまい、しまったそこから魔法のように鋏を取り出す。 鋏を手に、ヤマネの死体へと近寄りながら――右手でしゃきん、と一度鳴らす。 それ以外に、音はない。 死に果ててしまった場所で、生きているのは、マッド・ハンターだけだった。 299 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/19(水) 00 59 23 ID FuNVCbIS 馬鹿じゃねぇのw 調子に乗ってんなコイツww 300 名前:カーニバルの夜に ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/07/19(水) 01 07 53 ID 1/djX81y ――予想に反して、グレーテルは十五分二十五秒でやってきた。 「はぁい。元気ぃ? あたしとしては、元気じゃない方が嬉しいんだけどぉ」 ふらふらと揺れながら、グレーテルは廃ビルへと現れた。 足元がおぼつかなく揺れている。 ここまで走ってきたせいなのか、常日ごろからそうなのか、見ただけでは判別がつかない。 ぱっと見は酔っ払っているように見えるが、しかし、年齢で言うのならばマッド・ハンターより年下なのだ。 もっとも、二人とも未成年であることには変わりないけれど。 「やぁ、やぁ、やあ! 私は元気でしたよ。ヘンゼルくんは変わらず不元気かい?」 「不元気ぃ?」グレーテルはわざとらしく唇に人差し指をあてて、「不健康、不健全、不満足、ねぇ」 笑って、グレーテルは髪が短くなったヤマネの死体に近寄っていく。 その手には、普通に生活している分には絶対に見ることのない、ボディバッグと呼ばれる緑色の大きな袋を持っていた。 袋というよりは、完全密封式の寝袋に近いかもしれない。 死体を詰めるという、その目的のために存在する、通称『死体袋』である。 その袋をずりずりと引きずりつつ、 「何ぃ? まーた髪が短いじゃない。なんであんたから連絡がくるときって、いっつもこうなのよ?」 「きっと、きっと、きっとだね、短髪者を愛好する殺人鬼がいるんでしょうね」 さらりと嘯くマッド・ハンターを、まったく信じていない目つきでグレーテルは見る。 その瞳は、ヤマネが零した血のように赤く、禍々しい印象を人に与えかねない。 そのくせ髪は新雪の雪のように白く、前は鎖骨、後ろは肩甲骨のあたりで切りそろえられていて、 見るものに清楚な印象を与えるという、二律反したイメージがそこにあった。 レトロなキュドパリ・ジャンパースカートは黒で、モノクロの世界から抜け出してきたような雰囲気がある。 ジャンパースカートの下には何も着ていないせいで、肩口から腕にかけては完全にむき出しになっていた。 その細い腕で死体袋のチャックを降ろしつつ、グレーテルは妙に間延びした口調で、 「まぁ、あたしとしてはぁ、新鮮なのが手に入れば文句は言わないけどねぇ」 マッド・ハンターはその様子を斜に構えて見つつ、「新鮮な方がいいの」と訪ねた。 首だけで振り返り、笑ってグレーテルは答える。 「兄さまはぁ、それが好きなのよぉ?」 もう一度笑って、グレーテルはヤマネだったモノを袋の中に詰める。吐瀉物の掃除は彼女の仕事ではない。 すべては分担されている。 自分の役目をこなすだけだ。自分の役割をこなすだけだ。 誰もが、自分という役を演じているだけだ。 つらつらとマッド・ハンターがそんなことを思っている間に、グレーテルは作業を終えた。 そして、来た時と同じくらい唐突に、挨拶もなく踵を返した。 マッド・ハンターはため息をもって別れの挨拶とし、こつん、と杖で一度床を叩く。 そこにはもう、本当に、何もない。 ヤマネも、三月ウサギも、そこにはいない。 もう一度だけ――あるいは最後に――マッド・ハンターは、器用にも、笑いながらため息を吐いた。 そうして、一つの物語は終わりを告げて。 新しい物語は、ゆっくりと始まっていた。 <二話に続く> 301 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 01 08 16 ID /yb72Omz 299はヤンデレ 302 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 01 11 30 ID Loap2mcT 300 キャラの立て方、濃い内容、洗練された文章、うまいなあ。 303 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 01 11 56 ID j+uafUFn どうみても西尾維新です 304 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 01 18 17 ID mrfwmyr6 中二病のおれがはまったいいssです もちろんいい意味で 305 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/19(水) 08 42 38 ID aS1iYljI 299 つまんないと思ったら、読まなきゃいいんだよ。 【スレログを一覧から消去しつつ】 306 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/19(水) 17 41 49 ID 4vVc5oJC 前のスカトロホモの時みたいにスルーよろ 307 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/19(水) 18 37 00 ID 1epRo0cX そうだな。お茶会の作者様に失礼だ。 308 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/21(金) 02 10 21 ID TqM2+bVx 病んで自傷癖がついちゃうヤンデレもいいなぁ、行き場のない怒りとか嫉妬を自分自身にむけちゃう これじゃただのメンヘラか 309 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/21(金) 06 44 42 ID c/JBPjpl そこを『落とした消しゴムを拾ってくれた』レベルの親切をしてくれた クラスメイトにゾッコンLOVE ∧_∧ ∧_∧ (´ _` ) 『運命の人』と思い込み ( ´_ゝ`) / ⌒i 朝な夕なにつけまわす / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \/____/ (u ⊃ ( *´_ゝ`) やべ、ちょっと興奮してきた!! (´ _` ) そうか? 310 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 06 16 27 ID r02npZwF 狂気倶楽部はグリム童話のキャラなので 「偏頭痛持ちの孫悟空」とか今思いついたけど使えませんねw 311 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 07 36 38 ID eRcIhcIg 悟空wwwwwwwwww 312 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 13 18 06 ID A0JjsJjy 308 つhttp //n2ch.lazy8.info/moe/part24/525.html 313 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 20 06 22 ID 0ZtDWa6A 友達の話かと思ってしまった・・・・・ 名前一緒だし母子家庭だし・・・・・・ 314 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/24(月) 21 47 36 ID W0VD1VT4 で? 315 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/07/31(月) 02 40 52 ID SGS1opNA ほす 316 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/31(月) 17 23 31 ID wmtpz+Zx 狂気に走ったりするわけではなく、 ただひたすら主人公のことを愛して、 日常生活に支障を来すような娘はヤンデレに入るのだろうか 家族を見て「あの人に比べてなんて醜いんだろう」と吐き気を催したり 香水の匂いを嗅いで「あの人と比べてなんて臭いのだろう」と吐き気を催したり 食事してて「あの人と比べたらこんなの生ゴミだ」と吐き気を催したり こんな感じなのは有りかな? 317 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/31(月) 23 12 59 ID FpMF20xm 316 十分狂気だwwwwwwww でも俺のツボにジャストミート 318 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/02(水) 17 43 03 ID GBl2pbPg チェックメイイイイイイイト!!!!!!!!!! 319 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/04(金) 17 45 20 ID lxACFFUB どうしたw 320 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 13 08 56 ID 6OCb/hDc 他のスレにこんなのがあった 1:穂村愛美(拉致監禁)型 好意の対象を自分の思い通りにしないと気がすまない自己中心的タイプ。 愛情表現が特に偏執的で好意の対象を拉致監禁調教し心身ともに追い詰めていく。 2:桂言葉(粘着ストーカー)型 依存心が強すぎるために愛情を極端に肥大化させてしまう恋愛依存タイプ。 好意の対象を神聖視し、問題の原因を周りに転嫁して狂気に走る。 3:芙蓉楓(可愛さあまって憎さ百倍)型 恋愛依存と自己中心的を掛け合わせたアンビバレンスタイプ。 愛の欲求が強ければ強いほど憎しみの強さもますます強くなる。 相互依存の関係が崩れた時、好意の対象すら凶行の対称になる。 321 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 17 09 36 ID bZuO0Zb8 じゃあ園崎詩音は2ですかね 322 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/07(月) 19 30 12 ID T6ChUAiC お茶会最高潮の時に誰もヤンデレラとうまいこと言ってくれなかったことについて小一時間監禁して説教したい 323 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 48 50 ID QzuSxDAU 322 暇だったらから書いてみたお>ヤンデレラ 腰に回された手は柔らかく、とても優しい。毎日のように床に這いつくばっているシンデレラには、とても遠いものだった。そうして、目の前で微笑む王子の顔は美しい。すっきり通った鼻筋、きらりと透き通る青い目、ふわりと揺れる金髪。あぁ、なんて素敵な王子さま! ゆらゆらと踊りながらシンデレラは、堪らない幸福に包まれていた。王子さま、ねぇ王子さま、わたしは床を舐めながらあなたをいつも思っていたの。 (わたしだけの王子さま、) (誰よりもあなただけを愛しい) 「ねぇ、王子さま…」 シンデレラの顔がとろりと溶けていくのを、王子は見てしまった。恍惚に濡れた瞳。蜜を煮詰めたような声。紅潮した頬。清楚で純粋そうなシンデレラが、そういう表情をするのは酷く欲情を誘う。背徳の、うつくしさ。 「私のことを、愛していただけますか?」 324 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 51 10 ID QzuSxDAU 「――勿論だよ」 気が付いたら答えていた。ふわりと、シンデレラは笑った。これ以上ないほど溶けて崩れた幸福の中を、シンデレラは泳ぐ。この人の腕の中、今ここで死にたいと思った。あぁでも、まだだめ…。まだ、死んではいけない。 (この人をほんとうに手に入れるまで) 「嬉しい」 控え目に、けれどしっかりシンデレラは王子に抱きついた。王子はそれに応えて、シンデレラをきつく抱き締める。その流れはあまりに滑らかで、ただ、幸せだった。 「私のことだけを」 じんわりと染み込むように、王子の耳元で囁いた。背徳と淫靡を溶かして、欲情を誘う甘い声。ぞくりと王子の背中を走ったのは、間違いなく本物、だ。 「愛してくださるのなら」 ――ゴーン、 鐘の音が響く。12時を告げる、それは魔法の解ける死刑宣告にも似た。 けれどもシンデレラは笑っていた。笑って王子の腕から抜ける。あまりにも美しく自然に笑うので、王子は腕を伸ばすことも忘れてしまった。 「私を見付けて」 (あなたの愛で) 動きを止めてしまった王子を尻目に、シンデレラは駆け出した。その姿が見えなくなってからようやく、王子は我に返る。シンデレラが走っていった階段を見下ろせば、綺麗なガラスの靴だけがひとつ、きらりと光っていた。 325 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 00 55 37 ID QzuSxDAU むしゃくしゃしてやった。今は反省している。 いやほんとまじごめん(´・ω・`) なにこの厨な文章… 326 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 19 20 52 ID Rj8uS41S どこらへんがヤンデレラなのかと小一時間(ry 327 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/09(水) 13 59 25 ID QohHQzap チェックメイイイイイイイト!!!!!!!!!! 328 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/11(金) 04 01 46 ID V541l980 幼い頃読み聞かされてた話が…いい! 329 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 14 17 24 ID i2YZmlv1 312って続きないの? 330 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 17 11 48 ID obrSGzJu 好きなキャラがヤンデレだなと思った今日この頃 女体化擬人化すればの話だがな 331 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/14(月) 06 30 17 ID g6pHmYii キモウトのまんこ 332 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 10 35 19 ID O42aY1DR イワンの馬鹿 333 名前:名無しさん@ピンキー[。*゚sage゚*。] 投稿日:2006/08/17(木) 12 23 07 ID DbKC6Aog キモウトかキモ姉きぼん 334 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/19(土) 23 14 06 ID F9MZ2Std 保守ウウゥゥウ!!!! オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!! 335 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 14 36 08 ID DL0O42Z7 実の弟が好きです。エッチしたいんだけど、弟が近親相姦を嫌悪してるみたいなので言えません。 高校初めての夏休みで、浮かれているのか家から離れて旅行に行ってしまいました。友達と行くと言ってたけど、多分その中に女がいます。くやしい。 336 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 19 47 36 ID KSeEXJ1j なんだっt(ry 337 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 22 16 33 ID dl3vaczS http //moemoe.homeip.net/view.php?article_id=871 ref=new 338 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 22 38 33 ID K2V+VpQj 未来日記のユッキー凄かった… 339 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 20 34 33 ID MZ2UQul0 ユッキーがすごいの? 340 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22 19 39 ID WXfq/3UM すごかったのは由乃だと思う 341 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/24(木) 20 21 01 ID xn9Yjmwg ____ / \ / \ / (●) (●) \ | (__人__) | \ ` ⌒´ / _____________ |__/⌒i__________/| | `-イ ./⌒ 三⌒\ | おやすみユッキー・・・・ | ヽ ノ /( ●)三(●)\ | | ,| / ⌒(__人__)⌒ \ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ /ノ ヽ、_\ /( ○)}liil{(○)\ / (__人__) \ | ヽ |!!il|!|!l| / | \ |ェェェェ| / 342 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/25(金) 00 57 06 ID HKDNkSyQ ちょwwww 343 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/25(金) 04 25 20 ID /8y8WdBr 341 麦茶吹いたwww 344 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 00 57 15 ID aAF1r6qp 今月号も由乃凄かった… 平然と一般市民(操られてるとはいえ)を斧で頭からぶった切る胆力はラオウ並 目が逝っちゃってるところも高ポイント 345 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/08/27(日) 08 31 40 ID xLbzvysa 保守 346 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 00 33 02 ID xqo4ZqOz 【未来日記】我妻由乃【ストーカー少女】 http //comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1156349226/ 347 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 03 13 37 ID t4vnGuAg そういやかってに改蔵の名取羽美ってヤンデレだっけ? 348 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/30(水) 16 14 14 ID rWoaS5Pw デレはなかったような・・・ 349 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/02(土) 00 07 34 ID xZkjxBea 携帯だと途中のホモ小説がウザくてほかの小説が見にくいからアンカーで小説ごとに示してくれるとありがたい 350 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 02 17 07 ID Y1pvjnZ5 今、お茶会を読んで感動した。 主人公はGOTHの神山に、 マッドハンターは谷川の学校を出よう!の真琴に 何となく似てると思いますた。 351 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 07 47 05 ID xZkjxBea 俺はマッドハンターは君と僕の病院坂黒猫だな 352 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/06(水) 01 11 27 ID 2T7BK3kE 今更ながらお茶会に感動 353 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/06(水) 23 33 43 ID 2T7BK3kE こういう雰囲気の小説ってどんなのがある? 354 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/08(金) 18 19 14 ID SPXerW9e エヴァのアスカが精神崩壊を起こす所で萌えたんだけど これってもヤンデレになるのかな? 355 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 14 31 57 ID CJP+Y3Am 『境界崩し』のキャラって、ヤンデレ? 356 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/10(日) 20 30 27 ID mdtGwnst 355 話の内容に混乱して途中で読むの挫折したが……ヤンデレだらけだったと思うぞ 357 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/11(月) 18 37 50 ID +iLi+ljv おお、サンクス。 やはり、俺の目は間違ってなかった!! 358 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/11(月) 20 35 43 ID oarUVCiI 「愛の流刑地」はヤンデレに含まれますか? 359 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 19 04 29 ID AdPdK7vV 354 おいおいアスカはツンデレでヤンデレなのかよ すげぇな 360 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/13(水) 20 48 33 ID TufgCfly 359 つ魔界都市日記 361 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/13(水) 23 14 31 ID kARZs0mv 主人公はずっと苛められ続けていてそれでもそんな彼を愛しているという人が出てくるんだけど、 ずっと苛められ続けたからそんな好意とか優しさも後からくる苛めの伏線とか、からかいとしか思えなくて、 というか信じられなくてその彼女を拒絶する。で、彼女のほうは、好きだという気持ちを信じてもらえないうえに、 ひどい拒絶をされて、どうして私を信じてくれないの、とだんだん病んでいく。というのはこのスレ的にはどうでしょうか? 362 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 00 04 14 ID VGL3/rxe ストライクだと思います。 363 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/14(木) 01 11 48 ID VepB2FXz 362 うんこっこw 364 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 03 06 28 ID DDOslpke このスレを読んですっかりヤンデレの虜だわ~ 境界崩しは読んだことあるけどあれもヤンデレだったのか… ヤンデレ初心者の私にヤンデレ作品を教えてください!! 365 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 10 42 21 ID ltDP/g37 364 Astral 柚たんの休日 366 名前:僕と彼女の恋事情 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/09/14(木) 15 39 30 ID iRL1fkGP 1/彼の場合 友人曰く、幼馴染のユーナは『電波女』だそうだ。 「……ユーナ。これって実はアンテナだったりするのか?」 ユーナの頭頂部より少し後ろから、尻尾のように生えている髪の毛を掴んで俺はそう訪ねた。 腰まで伸びた髪の毛は見た目よりも軽い。梳いてもらっているのだろうか。 もっとも、四六時中一緒にいるが、ユーナが美容院に行くところを俺は見たことがない。 多分、自分で切ってるんだろう。 真夜中に、電気もつけない真っ暗な部屋で、一人ハサミをチョキチョキ動かすユーナの姿を想像してみる。 中々面白かったので、つい笑ってしまった。 「ヘンなマー君。なんでアンテナなのかな? なんで笑ってるのかな?」 そう言って、制服姿のユーナは手に持った荷物をぶん、と振りながら振り返った。 俺は髪を持ったまま一歩下がって、 「友人曰く、ユーナは電波女だそうだ」 そう言うと、ユーナは「けたけた」と口に出して笑った。 「やだなマー君。『曰く』なんていう人、わたし始めて見たよ」 ユーナは笑ったまま、さらに半回転して歩き出した。 手で掴んでいた髪がすり抜けていく。スカートの裾がわずかに円を描いた。 俺はため息を一つ吐いて、その後に続く。 もう夜も更けているので、辺りは足元が覚束ない程に暗い。 田舎の裏道には街灯もなければ、通行人もいない。驚くべきことに車のヘッドライトすらないのだ。 だというのに、ユーナは見ているこっちが危なく思うくらいに、ふらふらとした足取りで進んでいく。 「――ユーナ。こけるぞ」 「ねぇマー君。わたしがこけたら泣くのかな?」 「……泣きはしないが困るな」 我ながら面倒くさそうな口調で言うと、ユーナはぴたりと足を止め、 すすすすすすすと、後ろ向きにすり足で寄ってきた。夜道でそんなことをやられると妖怪に見える。 俺の隣まで戻ってきたユーナは、荷物を左手に持ち替え、右手で俺の腕に抱きついて、 「なら、一緒に歩こっ」 上目遣いでにっこり笑ってそう言われたら、何も言い返せない。 決して、腕にあたるふくらみに惑わされたのではない。本当だ。 「いいけど。腕掴んだままこけるなよ、頼むから」 「マー君は心配しょうだなあ。お姉ちゃん心配だぞ」 「ぬかせ。そもそもユーナ、お前の方が年下だ」 「マー君と三百六十四日違うだけじゃない、それくらいいいでしょ?」 「前後の文が繋がってない」 他愛のないことを話しながら、全体重をかけて抱きついてくるユーナを引きずるようにして歩く。 俺はどうして――こんなことをしているんだろうな? 367 名前:僕と彼女の恋事情 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/09/14(木) 15 49 04 ID iRL1fkGP 2/彼女の場合 わたしの見る限り、幼馴染のマー君は殺人鬼だ。 「マー君っていっつも真っ赤だよね」 わたしがそう言うと、マー君は「俺は郵便ポストじゃない」なんて低い声で呟き返してくれた。 わたしの何気ない言葉にも、マー君はぜんぶ答えてくれる。学校だと、みんな何にも言わないのに。 みんなの耳が悪いのか、マー君の耳がいいのか。たぶん、どっちかだと思う。 「でも、赤いマー君はかっこいいよね」 そうか、とマー君は頷く。十センチ高いところにある瞳が、わたしの方をちらりと見た。 腕に抱きついたまま、わたしが「にこっ」って笑い返すと、マー君は恥かしそうに視線をそらした。 うん、こういうところは昔から変わってない。 昔からマー君は、無口で、ぶっきらぼうで――なにより、赤い。 小一のとき、階段から落ちたわたしを庇ってくれたマー君は、頭から血を出して真っ赤だった。 小三のとき、お母さんが死んじゃいそうなときに助けてくれたマー君も、真っ赤だった。 小五のとき、火事になった家から助けてくれたマー君は、火に照らされて真っ赤に見えた。 いつだってマー君は助けてくれたし、そのたびにマー君は真っ赤だった。 だから、好きなのだ。 ――彼が殺人犯だとしても。 「マー君はいつだってマー君だねー」 「ユーナはユーナのままだな」 「そうかな?」 「だよ」 「えへへ、そっか。マー君は、いっつも一緒だもんね」 右手でしっかりと、マー君に抱きつく。本当は左手でも抱きつきたいけど、荷物を持ってるから無理。 掴んだマー君の手は、真っ赤な血で濡れてたけど、気にしない。 マー君の白いシャツは、血で真っ赤に染まってたけど、気にしない。 だってわたしは、赤いマー君が大好きなんだから。 真っ赤に染まったマー君は格好よくて、いつでも私を助けてくれる。 「ねーねーマー君」 「んだよ」 「わたしねー、マー君のこと好きなんだよ」 思い切ってそう言うと、マー君はわたしを見て、 「知ってる」 その返事が嬉しくて、わたしは思わず笑ってしまう。 マー君は殺人鬼だ。 けど、マー君を通報しようとか、逃げようとか、そんなことは思わない。 いつかマー君に殺されるかもしれないけど、それでも、いいのだ。 ――しょうがないじゃない、惚れたんだから。 368 名前:僕と彼女の恋事情 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/09/14(木) 16 00 41 ID iRL1fkGP END/彼と彼女の場合 ユーナ曰く、俺は殺人鬼らしい。 まあそれでもいいと思う。腕に抱きついて、「えへへ」と幸せそうに笑うユーナを見てるとそう思う。 いつまでたっても成長しないような童顔に、昔から変わらないポニーテール。 長い付き合いで気心が知れているし――いや、そうじゃなくて。 単純に、惚れているのだろう。俺が、こいつに。 「なんで好きなんだ?」 腕にしがみつくユーナに、投げやりに言葉を投げかけてみる。 どうせ答えはわかっている質問だった。 案の定ユーナは、一度俺のシャツを見て、それからまた俺の顔を見て、笑って答えた。 「マー君には秘密ー」 そうか、と答えて、俺も自分の胸元を見る。 シャツは真っ赤だ。血のりやペンキじゃなくて、他人の――しかも、さっきついたばかりの血。 確かに、この光景を見られれば、殺人鬼と思われても仕方がないだろう。 実際、こんな人気のない道を通るのは、見つからないようにするためなのだから。 けど―― ――そんなことは、ユーナだって同じことだ。 俺は、俺以上に真っ赤に染まったユーナの、左手に持つ荷物を見ながら言う。 「ソレ」 「うん?」 「重くないのか」 「ひょっとしちゃったらマー君、心配してくれてるの?」 「まあな」 「大丈夫だよー、これくらい。わたし、平気」 そう言って、ユーナは荷物を――大型の肉切り包丁をぶんと振り回して、へらへらと笑った。 成る程、この笑い顔は、確かに電波と思われても仕方ないかもしれない。可愛いからいいが。 セーラー服と鞄ならともかく、セーラー服と肉きり包丁はなかなかシュールだが、見慣れれば気にならない。 ユーナはいつだって凶器を持っていたし、いつだって同じくらいに赤かった。 小三のとき、自分の母親を切り殺したときだって。 小五のとき、自分の父親と義母の家に火を放ったときだって。 いつだって、ユーナの傍には、凶器と赤がある。 「早く帰ろっ。マー君、今日のご飯は何かな?」 「ミートソース」 「やったっ!」 ぴょん、と跳ねて喜ぶユーナ。たった今人を解体してきて、よく食べれるな――と思うが、それは同じだ。 第一、ユーナはきっと、人を殺したとは思っていない。 俺を赤く染めようと思っているだけなのだから。赤い俺が大好きなのだから。 赤く笑うユーナを見てると、どうしても俺は思わずにはいられない。 ひょっとしたら――小1のときのあれは、ユーナに突き落とされたのかもしれない。 けど、別に構わない。ユーナを通報しようとも、逃げようとも思わない。 たとえ、いつかユーナが俺を真っ赤に染めるために、俺を殺そうとしたとしても――構わない。それでも、いい。 ――仕方ないだろう? 惚れてるんだから。 369 名前:僕と彼女の恋事情 ◆msUmpMmFSs [sage] 投稿日:2006/09/14(木) 16 01 51 ID iRL1fkGP ヤンデレカップルってこんな感じかなあ 370 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 16 25 27 ID ZGWopTLY イイヨイイヨー 371 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 22 12 12 ID ltDP/g37 アアン(*´Д`) 372 名前:名無しさん@ピンキー[age] 投稿日:2006/09/14(木) 23 43 20 ID SY9ZcJzr 初めて苛められたのはいつの事だったか正直覚えていない、だが確か小学校の頃からだったと思う その日何時も通りに学校に行くとなぜか机が無く訳が解らずおろおろしている僕を見てクラスメイトが笑っていた。 その中には幼馴染で幼稚園に入る前から何時も一緒だった、猛と麻紀の姿も在った。その日から苛めが始まった。 何故苛められるのか僕にも解らなかった。物を隠されたりするのが多かったと思う。 中には仲の良かった子からも苛められ僕はどうしていいのか解らなかった、ただ漠然と耐えていれば苛めも無くなるのではないかと思っていた。 学年が上がるごとに苛めはエスカレートしていった小5の時給食のスープにミミズを入れられた、小6の時いきなり後ろから後頭部に石を投げられた。 中学に上がれば苛めは無くなるのではないかと思っていたが甘かった、中学に上がったある日あこがれている人から呼び出しの手紙を貰った喜び勇んで行き、1時間待って来たのは 小学校の頃の苛めっ子だった。その時また苛めが始まるのだと確信した。事実また苛めは始まった前よりもひどい形で。 集団リンチにあった。机に死ねなどと彫られた。上靴に大量のカミソリが入っている事もあった。そして高校に入る頃には誰も信じられなくなっていた。 そんなある日のことだった彼女に出会ったのは。 373 名前:名無しさん@ピンキー[age] 投稿日:2006/09/15(金) 00 12 14 ID GTObeYBf あの人を始めて見たのは彼が苛められている所だった。 大抵の人は苛められると、その目には怯えが走るものだ。実際私もそうだったから。 だけど彼の目にあったのはそんな物ではない冷たさだ苛めているもの達を見るあの冷え切った蔑んだ様な目 まるで自分が苛めているかの様な目をしていた。その目を見た瞬間私の中に何かが走った。 その日からその人を調べる毎日が始まったあの人の好みのタイプを調べその通りになる様努力し、 彼の好きな食べ物を調べてはその料理を猛特訓した。たぶん最初は単なる興味だったのだろう。 だが彼を調べていくうちにそれは変化して行ったそう私は彼を愛しているのだ。 だからこそ今日私はこの胸の内を彼に伝えた。だが、返ってきた言葉は予想だにしていなかった言葉だった。 「別にいいんだよ無理しなくても何かの罰ゲームか何かでしょ。大体から僕を好きだなんてありえないんだからさ。」 ショックだっただって彼の目は何時も私に伝えてくれたのに僕を愛していいのは君だけだって、僕は待ってるからって そう、愛しているって!!なのにどうして何故私を拒絶するの!!何故何故何故何故何故何故何故!!! あぁそうか解った貴方は、あいつ等の事を心配してるんですね。僕と付き合ったら君にも迷惑がかかるからって。もうそんな優しい所も大好きですよ。 待ってて下さいね。もうすぐ私が貴方の不安を取り除いてあげますからね☆ うふふふふふふ、あははははははははははははははははは。 ひまだっので書いてみた続かないと思う。 374 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00 12 49 ID oypVb07s wkwktktk 375 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00 25 42 ID yKneCG4j 365 柚たんの休日はもう読めないんだよね? 376 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 21 07 01 ID HW+ti/yx 電撃だからもしかしたら「あすとらる」とかで一冊出るかもしれない 377 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 21 45 37 ID tXpNIszl http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151146736/352 378 名前:名無しさん@ピンキー[sage ] 投稿日:2006/09/18(月) 22 29 38 ID 9xJZd1Op 近親相姦の話はこのスレ的にはOK? 379 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/18(月) 23 53 16 ID WR82gIQr おK過ぎる 380 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/19(火) 21 33 50 ID SZvFrgbT てst 381 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 19 52 39 ID LlNS1xFr ヤンキーがデレデレするスレじゃないのか… 382 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 22 24 47 ID dlZG1y8O 381 俺も最初見たときは一瞬そう思ったけど、 そっち系ならツンデレスレ行った方がいい 383 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 23 41 08 ID Di0PzoZG ヤンキーがアンパンのやりすぎで妄想バリバリとかヤンデレじゃね? 384 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/21(木) 01 33 49 ID wCdE/Q+d 人形を偏執的に愛する姉の気を引こうと人形になろうとして徐々に人間らしさを失ってしまう少女 ってのはヤンデレっぽいかな 385 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/21(木) 07 42 53 ID uW0/XXEf 384 いいね 386 名前:名無しさん@ピンキー[sage ] 投稿日:2006/09/25(月) 18 14 18 ID 90vN4p8I 近親モノだったら、血がつながっていることを気にして 「他人になりたい!」 という願望が強い。強すぎて、 兄貴(弟)の彼女と自分の体内の血液を交換しようと奔走する… 映画サイコなみのメッタ刺しで笑いながら 「私、あなたになりたい…そうすれば兄(弟)を堂々と私のものに…」 うん、わかってる。修羅場or猟奇スレにいけ(ry 387 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 23 54 35 ID L0nw57pw 384のネタで書こうとして資料に人形の写真集買った ずっと見てたら精神病んでしまいそうなんですが・・・ なんか新しい世界の扉開いてしまいそう 388 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 01 26 16 ID 6RIqK5RW 387 その扉開けてごらん 清々しい、いい気持ちになれるから… 389 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/09/26(火) 21 05 29 ID wPNvRlNg 勧誘すんなWWWWW 390 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 21 47 51 ID pDI3p1Uz 久々に嫉妬スレから来たが・・・人居ないな 391 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/27(水) 23 46 18 ID mfgujogm あそこ早いけど似たようなのばっか…というか予定調和的展開が多すぎて食傷気味だわ まぁシチュエーション系のスレでは避けて通れんことかもしらんけど 392 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/29(金) 13 37 30 ID XUrQyPPl ____ / \ / \ / (●) (●) \ | (__人__) | \ ` ⌒´ / / ヽ / ヽ / ヽ / ヽ / ヽ、――――――/ !|. __,,,__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; __,,,__ .|! .!|,; `,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,; .`,|! !|;; 。 ;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ..。 ;;|! .!| ;,___,,; ;, ;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;,, ;,,___,,; .|! !| ;,,_,,_,,,、,‐ ;;;;;;;;;;;;;;; ‐,,_ ;,,_,,; ..|! i| ;;;;;;;;;; .くO ;;;;;; O ;;;;;;;;;;;; .|i ..i| ;;;;;;;;;; ,, ` ;; ; ;; ;;;;;;;;;;; |! おやすみユッキー ____ /ノ ヽ、_\ /( ○)}liil{(○)\ / (__人__) \ | ヽ |!!il|!|!l| / | \ |ェェェェ| / 393 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/29(金) 18 27 23 ID NOM/YtB6 はい、おやすみ 394 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 16 47 13 ID W66q6LKp 「\ __ __ │ト、l、 /´, `⌒ ´ `ヽ ヾヽ!lV/ / ,/ / , ハ、 ,ィニ≧ゝレ / / ,./ / , ハ 男を思って刺すのはヤンデレだ! く -‐7´ _」] l l/_,∠/ / / / い 女を嫉妬して刺すのはよく訓練されたヤンデレだ!  ̄ノ/ f r l l /レ /、_/‐ト 、/l| li l ホント、修羅場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー! {ハ |{(l|y==ミ _ノ、/ソリ ll | ヽヽ |、lハl、゙ ⌒ヾlノリ ll l jl // V\ヽ、 `ー ゛ノルんイリノ l || ヽ \/ ,.--、_ハ`-r=ニ--、′ノ | || ゝ / ,,,-彡_,r " ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─ _,-| r " 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ 、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\ ,l゙゙ l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j / l /; /{ ̄`)ノ ーーー \ / 修羅場スレより、コピペ。 395 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 20 07 03 ID +flVGC5b 373 頼むから続き書いてくれ! 396 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 20 29 59 ID e4RfrRzT 例えば、好きだった男が不慮の事故とか病気とかで死んで 彼が死んだのは世界のせいだとか言って、 なんで彼が死んだのにお前がのうのうと生きてるのと 死んだ彼の友達や兄弟を刺すのはアリですか? 397 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 22 42 14 ID pKjrPxnw 何その園崎詩音。 398 名前:ヤンバル[age] 投稿日:2006/10/01(日) 12 42 26 ID sZd/waCh 投下します 399 名前:ヤンバル[age] 投稿日:2006/10/01(日) 12 51 56 ID sZd/waCh 次の日学校に行くと何時もならば上靴が無い等の慣れてはいるが正直気分の悪くなる 苛めの類いが無かった。珍しいこともあるものだと思ったが、ほっとさせておいて、凄まじい反撃を食らったことの有る ので過度の安心と期待はせずに何時も通り教室に入った。どうやら俺を主に苛める三人はまだ来てないようだ。 ホームルームが始まり担当教師から聞かされたのは喜んでいいのか正直判断に迷う物だった。 俺を主に苛めていた三人が昨夜事故で死んだという事だった。偶然とは怖いなと俺は思っていた。 そう、彼女にまた会うまでは・・・・・ 400 名前:ヤンバル[age] 投稿日:2006/10/01(日) 12 54 17 ID sZd/waCh 373の者です。少しだけ続きが思い浮かんだので書いてみました。 続きを書ききれるか解らない新参者ですがよろしくお願いします。