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初級用教科書 一冊でも中身の濃い教科書です。(厚さ2センチはあります。)プロが薦める一冊。 日本人のための中国語 漢語易読Ⅰ 中国で製作した教科書です。中国で外国人用に作成した教科書は品質がいいです。そして、日本語解説付き教材が少ないので在庫があれば購入した者勝ち。とくにこの北京大学出版のものは大変よくできています。 上記の2冊はお勧めです。実際、中国在住の日本人が使っている教科書です。 中級用 日本で入手できる中国語の文法書(初級から中級まで)なら、白帝社の教科書がお薦め。実際、管理人が購入した書籍を載せました。 推薦図書 中国語文法・完成マニュアル(小川郁夫著) 目次 第一章 簡単なことば 第二章 “是”を用いる文 第三章 形容詞を用いる文 第四章 動詞を用いる文 第五章 “有”を用いる文 第六章 年月日・曜日・時刻など 第七章 “过”と“了”など 第八章 動詞に関する表現 1、「ちょっと~する」 2、目的語を2つとる動詞 3、動詞〔句〕や主述句を目的語にとる動詞 ・・・・4、5、6、7と続く 第九章 形容詞に関する表現 第十章 助動詞 第十一章 補語 第十二章 使役・受身など 第十三章 現象文など 第十四章 疑問視に関する表現など 第十五章 介詞・副詞・呼応表現 第十六章 接続詞・間投詞 小辞典 音読みからピンインを引くための小字典 ライセンス中国語検定3級・4級 (趙秀敏・冨田昇著)目次 第1課 “有・在”の用法 第2課 助数詞の用法 第3課“了・过・着”の用法 第4課“要・想・打算”などの用法 第5課“会・能・可以”の用法 第6課 前置詞の用法 第7課 結果補語と方向補語 第8課 程度補語と可能補語 第9課 “把”と“比”の用法 第10課 使役表現と受身表現 模擬試験 付録 4級対応語彙表 3級対応後意表 3級向け重要機能語 同字異音ビジネス用対話形式教科書 ビジネスに必要な単語や習慣的に使う文章が満載!空港の出迎えからホテル、会社訪問、銀行口座開設、契約書の草案、商品の発注、検査や受け取り、商談、株の取引、入札と渉外、コネクショウン、帰りの挨拶まで豊富な場面設定。語彙の解説や文法の解説も有る。CDが付いて繰り返し学習するのに便利。(著者は中国人 王暁鈎 郭春貴) ビジネスシーンで学ぶ中国語 辞書 正しい中国語を知るには辞書選びは重要です。「辞書が間違うわけない」とお思いでしょうが、私は電子辞書3つ、辞書3冊持っていますが、「小学館」の辞書でなければ問題があります。(詳しくはここ) 安くても、ちゃんと「小学館」の辞書が入っていれば大丈夫!高くてたくさんの機能がついてても、小学館の辞書が入ってなければ、買わないほうが良いです。実感。 パソコンに入れて文字が大きく見やすいCD版 カシオ計算機 カシオ 電子辞書用コンテンツ(CD版) 中日辞典/日中辞典 XS-SH06 電子辞書でバックライト付気でしかも小学館の辞書が入っているのはこれ! CASIO Ex-word 電子辞書 XD-P730A バックライト機能搭載中国語充実コンパクトモデル この他、「セイコーのインスツル」にも「小学館」の辞書は入っています。(シルカカード対応) セイコーインスツル IC DICTIONARY SR-E6000CN 電子辞書 音声対応 シルカ・カードレッド対応 中国語モデル
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トップページ 未整理 中国語情報 中国語使いのまとめ。 リンク集 1.公式/HK 公式:HOMENEWSDLBBS HK:HOMENEWSDLBBS 2.掲示板 [百度贴吧] 丁果吧 丁果科技吧 … 成都(本家ゲーム部門)と深圳(HK)の情報が混在 丁果a320吧 丁果a330吧 歌美吧歌美a330吧 [その他] 爱丁果 丁果A320之家 (整理中) リンク名 リンク名 リンク名 用語集 コンピュータ一般 下载 … "下載"。ダウンロード。 驱动 … "駆動"。ドライバ。 硬件 … ハードウェア。 软件 … "軟件"。ソフトウェア。 文件 … ファイル。「文件夹」"文件挟"→フォルダ。 版本 … バージョン。 安装 … インストール。 刷 … 刷新。「インストール」の俗語で「入れる」 固件 … ファームウェア。 升级 … "昇級"。アップグレード。 系統 … システム。 工具 … ツール。日常中国語では「道具」の意。 A320 模拟器 … "模擬器"。エミュレータ。それを動かすsimファイルのこと。 游戏 … "遊戯"。ゲーム。 烧录 … "焼録"。リカバリ。 转换 … "転換"。ファイル形式の変換。コンバート。 掲示板用語 前提として。2ちゃんねるの構造を掲示板(各カテゴリ、テーマ)-スレッド(個別の話題)と呼びます。 贴吧 … フォーラム。2ちゃんねるで言うカテゴリ。テーマ。 楼主 … スレッドを建てた発言者。スレ主。 1楼 … スレッドに対するレスポンスナンバー1。以後、2楼、3楼と続く。 LZ … 楼主(lou zhu)の略。2ちゃんねるでは 1とか。スレ建てとか。 RT … 「表題の通り」の意。由来未だ不明。Twitter由来か? 顶 … "頂"。支持する。同意する。「顶!!」→「激しく同意!」等
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ⅠB [部分編集] 馬 麗娟(2011年度前期木4) 出席:有り 備考1:レポート・小テスト無し。宿題は、自分の名前のピンインを調べるなど。中間テストは20問くらいのテストで、主にピンイン関係の問題が多かった。 備考2:成績評価と基準…出席・平常点・期末試験の成績により評価 備考3:個人的に、板書の字が小さくて見にくかった。 (2012年度前期木4) 出席:有る。4回以上の欠席で単位が出ない。 備考:レポートは無い。自分の名前のピンインを調べる宿題と発音テストと中間テストと期末テストがある。 備考:成績は、出席10点、中間テスト20点、発音テスト30点、期末テスト40点で評価。 備考:授業では文法の説明はかなり軽めで、音読の練習が中心。 (2023年1Q) 平常点30%試験70% 授業は席順に生徒に発音させる形式で進行し、出席をとる。 テストは教科書の文章のピンインを中国語訳、日本語訳にする問題がほとんどであった。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (1) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 2021年オンライン授業でも音読中心。課題は音読。1Qは対面での期末試験実施。2Qでは毎回和訳などの問題を課題とした。 (2021-07-30 00 23 13) 上に戻る [部分編集] 李 愛華(2012年度) 出席:有り 備考1:文法事項の説明などは丁寧だが、板書はやや雑。自分でまとめておかないと復習しにくい。 備考2:ほぼ毎回小テストがある。先生の発音した文を書き取る、あるいは自分で発音するなどであるが、内容は事前に指定されているので満点が取れる。 備考3:期末試験は持ち込み不可。授業の本文や演習などを復習(ほぼ暗記)しておけば余裕で解ける。 備考4:平常点が4割で、規定回数(たぶん5回)以上休むと厳しい。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (1) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (1) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 張 渭毅(2013年度 前期木1) 出席:基本的に無し(出席人数が少なすぎるときは有る場合も) 備考1:レポート・宿題・小テスト・中間テストはなし。期末試験のみの一発勝負 備考2:最後の1~2回の授業で試験に出る教科書の文(10文ほど)を教えてくれる。 備考3:そのため試験は5~10分で終わる簡単なもの。秀~優は余裕。 備考4:中国語と英語しか話せないため授業で深い内容はやらない。 備考5:TAの通訳さんが来ることもあるが声が小さすぎて正直いないほうがまし。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (1) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 史 桂芳 (2013年度) 出席:有り 備考:成績は出席と期末試験で評価。出席確認が出席カードで行われており座席も自由、加えて1限だったこともあり、6月にもなると10人スタートもザラにあった。そのため成績において出席点の割合が5割にまであげられた。代筆しようと思えば出来るが先生は全然来ない人の顔でさえ覚えているのでバレてるかも。 優しい女の先生。授業は特に予習はいらない。文法と音読が中心である。人数が少なすぎて音読が捗らず不気味な念仏になっていたので進度は遅かった。期末試験は最初は持込みなしと言われていたが直前になって教科書ノート持込み可になった。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (2) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 教員名を記入(フルネームで) (2013年度) 出席:有り・無し 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 教員名を記入(フルネームで) (2013年度) 出席:有り・無し 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 教員名を記入(フルネームで) (2013年度) 出席:有り・無し 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 + 授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) + コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 藤井 美恵子(2018年度 3・4Q) 出席:あり(1/3以上欠席した場合、単位はない。) 備考1:平常点40点、期末60点。平常点はほぼ毎回の授業で出される暗唱課題によって評価される。大事なのは、この暗唱課題をすべてクリアし、かつ平常点と期末の合計点数が50点台後半であれば、単位が認定されることだ。本人曰く、「平常点40点は差し上げます」とのこと。ちなみに、筆者はその暗唱課題をすべてクリアしただけで、良が優になった。 備考2:3Qの授業では、1・2Qで終わらなかった文法事項を扱った。4Qの授業では、テキストの長文をひたすら読んでいった。授業中には、1人少なくとも1回当てられ、寝ていた場合は飛ばされるので、注意が必要だ。(寝ていても評価には影響しないが、へこむ。) 備考3:期末試験は、教科書の内容から出ているようだが、やや難しいのではないか。4Qの期末試験では実力問題も出たが、教科書の内容確認問題より実力問題のほうが簡単であったように思う。
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英語と中国語 ハロー ←英語 ニーハオ ←中国語 センキュー ←英語 シェシェ ←中国語 グッドナイト ←英語 ワンアン ←中国語 ワン、トゥー、スリー ←英語 イー、アル、サン ←中国語 デリシャス ←英語 ハオチー ←中国語 マイネームイズ○○ ←英語 ウォズゥオトン○○ ←中国語 コングラッツ ←英語 ゴンシー ←中国語 結果、英語読者から見たら中国語はすごく難しい。
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困ったときの中国語講座 日本のメイプルストーリーだからといって日本人だけがプレイしているわけではありません。 外国の方と会ったときにトラブルにならないように今回は中国語を学んでいきましょう。 基本的な挨拶 dabian ウンコ ji ba チンコ ni hundan バカ ben dan マヌケ fan si ren ウザ bi zui 黙れ zhukou 黙れ bie daoluan 邪魔するな 発展した挨拶 zhen jiao ren exin むかつく qu ni ma de いいかげんにしろ da si ni ぶっ殺すぞ gai si de くたばりやがれ gua lai、zhu!! かかってこいよ、豚 ni bu zhengchang 頭おかしいんじゃね? Ta you shengqi la また怒ってるよ 万が一喧嘩になった場合 Shao feihua うっさい! Hei,ni zenmezhao? やんのか? Ni yongbuzhao gen wo jieshi 言い訳すんなゴルァ! cao ni ma おまえのかーちゃん犯すぞ! gui zhang wei fan zhe di zhong guo ren li kai zhe!! 規約違反者の中国人は去れ!! ai yan de zhong guo ren cong zhe ge you xi xiao!! 目障りな中国人はこのゲームから消えろ!! ri ben ren bu kuan shu zhi liang huai de zhong guo!! 日本人は悪質な中国人は許さない!! zhong guo ren zai zhu yuan li da fei ji ba!! 中国人は豚小屋で、オナニーでもしてろ!!
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概説 思考実験の意味 中国語の部屋に対する反論 コンピューターは「心」を持てるか? 概説 中国語の部屋(英 Chinese Room)とは、ジョン・サールが機能主義を批判し、強いAIの実現可能性を否定するため考案した思考実験である。 中国語が理解できない英国人に、沢山の中国語のカードが入った箱と、そのカードの使い方が書かれた分厚い英語のマニュアルを持って部屋に入ってもらう。部屋には小さな穴が開いていて、そこから英国人は中国語で書かれた質問を受け取る。そして英語のマニュアルに従って、決められた中国語のカードを返す。その英国人は中国語の質問と返答の「意味」がわからないにも関わらず、中国語によるコミュニケーションを成立させており、外部の人からは中国語を理解しているかのように見える。 この思考実験でサールが主張するのは、コンピューターが「計算」することと、「意味」を「理解」することは違うということである。 思考実験の意味 この思考実験全体はコンピューターのアナロジーになっている。すなわち小部屋全体がコンピューターを表し、マニュアルに従って作業する英国人は、プログラムに従って動くCPUに相当する。 心の哲学の観点からこの思考実験を見ると、物理主義の一種である機能主義に対する批判となっている。中国語の部屋では、意味の理解を一切行うことなしに、純粋に機能的なシステムの使用を通じて知的活動を模倣することができるということが証明されている。すなわち「意識体験は機能に付随しないから機能主義は間違っている」ということである。 またサールは言語哲学の観点から以下のように論じている。 1、コンピューター・プログラムは統語論的である。 2、統語論がそのまま意味論なのではない。 3、心には意味論がある。 4、ゆえに、プログラムの実行がそのまま心なのではない。 人間の心は記号以上のなにかを備えており、心が記号に意味を与えている、となる。 哲学の観点からは、チューリングテストに合格するような高度な人工知能でも意識(心)を持つことはありえない。これは強いAIの実現可能性の否定である。 なおこのサールの中国語の部屋は、プログラムでは知能を実現できないということを証明するための喩えとして引用される場合があるが、中国語の部屋は、マニュアルに沿うという固定的な処理で理解を実現しているという点で、むしろ逆であり、その引用方法は適切でない。 なお、当初サールは意図しなかったかも知れないが、この思考実験は機能主義への批判を通じて意識のハードプロブレムの主張と、物理主義への批判にもなっている。つまり現代の科学技術によって脳細胞を観察しても、そこで明らかになるのは個別のニューロンたちの連続的な活動だけである。ここではコンピューターのアナロジーが別の意味で適用できる。ニューロンたちが順番に発火していくその過程で、現象的意識やクオリアが現れる様子を見ることはできない。それはコンピューターの活動と同じであり、現象的意識やクオリアは、ニューロンたちの発火という物理現象に、論理的に還元する事はできないのである。 中国語の部屋に対する反論 強いAI支持者は、「中国語を理解していない」と断定するためには中の人間だけでなく、箱全体が中国語を理解していないこと、すなわち中の人とマニュアルを複合させた存在が、中国語を理解していないことを証明すべきだ、と考える。また「理解」や「意識」の基準となっている人間の場合でさえ、脳内でいかにして意識が生じるかという仕組みが明らかになっていないのだから、中国語の部屋も、中身がどうであれ正しく中国語のやり取りができている時点で、中国語を理解していると判断して良いのでは、という反論も存在する。つまり部屋全体は中国語を理解しているということである。 以上のような反論に対してサールは、中国語の部屋を体内化、すなわち部屋の中にある中国語のマニュアルを英国人が丸暗記することを想定して反論する。部屋の中での実験と違うのは、文字でなく発音のマニュアルの暗記ということであり、中国人が特定の発音をしたら、それに対応した特定の発音を返すということである。その英国人は、中国語を理解していないにもかかわらず、傍から見れば中国語のネイティヴのように会話ができている。もちろんその会話には意味論が欠けているということである。 なおコネクショニズムによるシステムでは、古典的計算主義のような、統語論的性質をもつ表象に対して、統語論的規則を逐次適用するという様式とは異なる仕方で計算を実行するので、サールの批判は当てはまらないという見解がある。 サールはコネクショニズムによっても強いAIが実現不可能なことを示すため、「中国語のジム」という思考実験を行っている。これは中国語の部屋の思考実験と類似のマニュアルに従った中国語の応答を、中国語を理解しない複数の英国人で行うというものである。もちろん複数の英国人とはニューラルネットワークの比喩になっている。意味の理解(クオリア)がない者たちをいくら集めても意味は生じない。つまりゼロをいくら足しても乗じてもゼロである、ということである。 コンピューターは「心」を持てるか? (以下は管理者の見解) 私にはコンピューター・プログラムの知識があるが、中国語の部屋の思考実験についてプログラマーとしての見解を述べれば、強いAI支持者の「部屋全体は中国語を理解している」という反論は的外れであり、「理解」という言葉を、意味論を除外して解釈し、矮小化していると思う。すなわち「理解」という語をより厳密に「意味の理解」とするならば、部屋全体は確かにシステムとして中国語を理解しているように動作するが、それはシステムを作った人物が英語と中国語の「意味」を理解できるからであり、従って正確にいうなら「部屋を作った人間は中国語の意味を理解している」、または「部屋は意味を理解できる人間の動作面(機能)を実行できる」となるのである。つまり部屋がシステムとして中国語を理解するよう機能しているよう見えても、その機能にはサールがいうように「意味」の理解をともなっていないし、またクオリアがともなっていないのである。 これはコンピューター・プログラムについても同様であり、プログラムの具体的なソースコード(関数、演算子、記号、数値)を記述する者は、「意味」を理解できる人間である。プログラマーはコンピューターの実行結果――出力されたものが、人間にとって「意味のあるもの」になるようにソースコードを記述するのであり、関数や演算子や数値、その処理過程自体やコンピューターそのものに意味が与えられているのではない。「意味」とはあくまで人間が読み取るものなのである。仮にコンピューターのディスプレイが「今日は凄く暑い」と表示していても、その文字を読む人がいないなら、そこに「意味」は生じない。その文字はプログラムによる「出力(output)」に過ぎないのである。 「意味」の「理解」こそが「心」であると定義するなら、強いAIは実現し得ないことになる。しかし逆に、「理解」という語を限定的に解釈し、「心の機能の実現」と定義するなら、いわゆる「弱いAI」が実現する可能性は十分あるだろう。サールもそのことは否定していない。 AI研究者が「心の機能の実現」を目指しているのならば、サールの批判に対して、「理解」という語の定義に(揚げ足取りのように)拘ってまで無理に反論する必要はないはずである。AI研究者はクオリアを持てるコンピューターの制作を目論んでいるのではないはずだからだ。しかし機能主義的な哲学者はサールに対し、合理的に反論する必要があるだろう。中国語の部屋の思考実験では、心の機能的側面と現象的側面(クオリア)が峻別されているからであり、なおかつ心の本質は現象的側面である「意味の理解」であり、機能的側面ではない、とサールは主張しているからだ。ならば「心とは機能である」と考える機能主義は間違っていることになる。 機能主義を批判する思考実験には、中国人民、マリーの部屋、逆転クオリア、哲学的ゾンビなど多様なものがあるが、中国語の部屋は「クオリアの不在」を実際に「理解」できる点で、他の思考実験とは決定的に異なっている。逆転クオリアや哲学的ゾンビは思考可能性に訴えるものであり、あくまで可能性を示すものでしかない。また中国人民やマリーの部屋はクオリアの不在を示唆するものであり、実際にクオリアが不在であることは論証できない。しかし中国語の部屋では、実験者が実際にクオリアの不在を体験できるのである。 たとえば中国語ができない英国人が、マニュアルに従って中国語のカードを一回受け取り、返答のカードを一回出したとする。もちろんそれは英国人にとって意味不明なカードの交換に過ぎない。しかしその受け取ったカードには、実は「世界一青く澄んだ海はどこだ?」という意味の中国語が書かれてあったとし、返答のカードには「南太平洋のタヒチあたりだ」という意味の中国語が書かれてあったとする。その中国語の意味を、後になって英国人が教えてもらったなら、自分に「意味の理解」が欠如していたこと、つまり「世界一」「青く澄んだ」「海」といった、「意味(クオリア)」が欠如していたことを端的に理解でき、また心の機能的側面と現象的側面の歴然たる違いを理解することができるのである。 思考実験の結論として、「心」を「機能」だとする機能主義とは、クオリアや現象的意識の存在を無視する行動主義と同じ難点を抱えていることが証明されたはずである。機能主義とは脳科学に吸収さるべき立場であると私は考える。 ※ここで述べた「意味の理解」とは、言葉の意味とは心的イメージであるとする「心理主義」を含意しているわけではない。言葉の意味が私秘的なものでなく公共的なものであったとしても、その「公共」なるものは人々によって構成されるのだから、言葉の意味が人に理解されて初めて存在できるとするサールの見解は、心理主義を前提にしなくても成り立つことになる。なお心の哲学では心的イメージを「クオリア」と呼び、言葉の「意味」と区別することもあるが、サールは両者をともに「意識」という概念の範疇で理解している(詳細は意識とクオリアの違いを参照のこと)。上述の私の見解もサールと同じ立場であり、「意味」と「クオリア」を同一視して論じている。 参考文献・論文 ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』山本貴光・吉川浩満 訳 朝日出版社 2006年 デイヴィッド・J. チャーマーズ『意識する心―脳と精神の根本理論を求めて』林一 訳 白揚社 2001年 柴田正良『ロボットの心 7つの哲学物語』講談社現代新書 2001年 服部裕幸「「中国語の部屋」とその後」『アカデミア』人文・社会科学編(南山大学)第77 号、2003, pp.81-103 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B
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ⅡA [部分編集] 付 瑞(2010年度) 出席:有り 備考1:成績は平常点(出席点+演習、宿題等の得点)50点+期末試験50点の合計100点満点で評価される。平常点のウェイトが大きい上に期末試験も平易な問題が多い。遅刻欠席に気をつけてテスト期間に少し勉強していれば楽に単位が取れる。 (2012年度) 出席:有り 備考1:上に「付 端」という教員の項目があるが、おそらくは「付 瑞」の間違いかと思われる。 備考2:出席15点、宿題15点、期末試験70点で評価される。 備考3:授業が眠たい。かなりの人が居眠りしているようだった。 備考4:授業は本文の訳、文法事項の確認、ドリルや宿題の解説など。 備考5:試験は比較的簡単だった。事前に内容も予告されるので勉強しやすいだろう。 +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (4) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (3) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 面白い。この教員ならあたりだと思ってよい。 (2011-04-02 16 24 21) 上に戻る 馮 誼光(2010年度) 出席:有り 備考1:教えるのは上手いが、本当に厳しい。いきなり説教を始めることもしばしば。寝ている人を当てて見せしめにすることもよくある。見た目は映画に出てくる中国マフィアそのもの。性格も見た目のまんま。口癖は「単位ないよ」 備考2:出席はとるくせに評価には入れないという鬼畜っぷり。評価は期末テストのみで本人曰く「60点より低ければ単位ないよ。」と言っていた。しかし、受けた感じ5割なかったのにも関わらず単位をくれるという最後の最後に粋な計らいをしてくれたので実はいい人かもしれない。テストはかなり難しい。 +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (1) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (1) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 朱 春躍(2015年度) 出席:有り 備考1:小テストと期末試験がそれぞれ半々ずつで評価される。 備考2:授業では教科書をみんなで読み、その訳を確認していく。本文の訳を当てられることはないが、章末の練習問題は無作為に当てられるので、黒板に書いてそれを読む。 備考3:日本について非常に見識が深く、文法事項についても非常にわかりやすく説明してくれる。努力をきちんと評価してくれるので非常にいい先生。ただし授業からよく脱線するため進度が非常に遅い。 備考4:1つの課が終わるごとに、その次の授業で小テストが行われる。小テストは評価の半分を占めるので、これは確実にとっておきたいところ。本文に出てくる単語・フレーズのピンインを書く問題+本文に関連する文を日本語に訳す問題。 備考5:期末試験については、以下の4形式。 ①教科書の本文(形式を変えたものだが内容はほとんど変わらない)を日本語に訳す。結構量が多かった。 ②空欄に呼応表現を入れ,それを日本語に訳す。呼応表現がわからないと訳せないので注意。 ③ 日本語を中国語に訳す。主に章末の「ドリル」から出た。 ④ 単語かフレーズにピンインをつける。小テストには出題されなかったものが数個あった。 +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (5) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る
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基本情報 授業科目名 中国語一列① 時間割コード 10161 曜限 月3 開講区分 夏学期 担当教員 河野 直恵 教室 116教室 対象クラス 1年 理二三(10) S23 10 授業内容 中国語の学習。 毎回、単語テストが行われている。 アイテム 書名 :『现代汉语基础』(現代漢語基礎) 著者(訳者):木村英樹、張麗群、楊凱栄、吉川雅之 出版社 :白帝社 試験 調査中 試験期間 調査中 資料 調査中 関連ページ コメント欄 名前 コメント
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中国語語講座・会話 2007年度 ラジオ講座 テレビ会話
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登録日:2010/09/02(木) 11 44 57 更新日:2023/05/07 Sun 14 33 49NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ジョン・サール チューリングテスト 中国語 中国語の部屋 人工知能 合成知能 哲学 工学 思考実験 機能主義 科学 空々空 部屋 雑学項目 頭の体操項目 ある密室があり、中には一人の男がいる。 見回すと四方平らで分厚い壁だけの部屋だが、一箇所だけ小さな穴が開いているのがわかる。 その穴からは、丸められた紙が頭を覗かせていた。 男はその紙を抜き取って目の前に広げてみたが、そこには男が見たこともない未知の記号が羅列されている。 部屋の中央にはテーブルと椅子、それから筆記具と分厚いマニュアルが一冊あった。 そのマニュアルには、男が手に持つ『未知の記号が書かれた紙』の『扱い方』が、極めて詳細に記されている。 まず、『差し入れられた紙の裏側に筆記具を使って以下の指示通りに記号を書き込み、丸めて再び穴に差し込め』とマニュアルの冒頭にはある。 以下、例えば『「○△+%&」と言う記号に対しては「▲=○×」と書き込め』などの指示がびっしりと示されていた。 ただし、どのページにも『未知の記号のそれぞれの意味』や『この行為の意味』などは一切書かれていない。 ゆえに、男は『今、自分がなにをしているのか』について知る由もない。 ただ男は、そのマニュアル通りに紙の裏側に記号を書き込み、それを穴に戻すと言う行為を黙々と続けている。 では、この時部屋の外では何が起こっていたのだろうか。 実はこの未知の記号とは中国語の漢字であり、部屋の外には中国人達が集まっていた。 中国人達は穴から返ってくる完璧な中国語の返事を目の当たりにしているので、『この部屋の中に居る人は中国語を理解している』と考えるであろう。 実際には、部屋の中の男は全く漢字の意味を理解しないまま、 ただマニュアルに従って返事を書いているだけであるにもかかわらず、である。 ここで、この密室と密室の中にいる男を、一つのコンピューターと考える。 このコンピューターは中国語に対して完璧な返答をする能力を持っているが、 中国語そのものを理解しているわけではなく、文字通り機械的に記号を処理しているだけである。 果たしてこのコンピューターを『知性を持った人工知能』と呼ぶことが出来るだろうか? ――――これが、哲学者ジョン・サールの発表した思考実験『中国語の部屋』である。 彼は知性を持った人工知能は実現不可能である、とこの問題で示そうとした。 また逆に、その意味を理解せずとも機能は成り立つ、とも示した。 人工知能の可能性については古くから重要な哲学的命題であったが、この『中国語の部屋』は、 実装された人工知能の知性の有無を判断する『チューリングテスト』を発展させたものである。 チューリングテストでは、パソコンの画面越しに一人の審判が一人の相手と文字のみのコミュニケーションを図る。 この時、画面の向こうの相手が生身の人間であるかコンピューターであるのかを見分けられなければ、 このコンピューターは人工知能として成立している、と言うわけである。 このテストに従えば、知性を持った人工知能は実現可能であり、 それどころか、『木片を打ち付けた立て板とそこを転がるビー玉』のような極めて原始的な構造をもつ『コンピューター』でも、 原理的には『知性を持ちうる』とされる。 これを否定、批判するために、上記の『中国語の部屋』は考えられたのだ。 しかし結果的に言えば、この設問にはいくつかの欠陥があった。 まず、このジョン・サールの主張に則ると、部屋中にあったマニュアルの製作者も中国語を全く理解していないことを証明しなくてはならないし、 その状態で一体どのようにしてマニュアルが製作出来るのかも考えなくてはならない。 また、例えば中の男がイギリス人で、マニュアルが英語で書かれていた場合、 もちろん中の男は英語の文章にはきちんと意味を理解した上で返答を書けるわけだが、 この時、いずれも外部から見れば完璧な『英語の返答』と『未知の記号(中国語)での返答』に、どのような機能的、 知性的差異が見られるかが具体的に説明出来ないのも、この設問の弱みであると言える。 このように、未だに人工知能の実現・実装については、哲学、工学、心理学など各方面で賛否両論の議論が巻き起こっているのが現状である。 「記号の機械的処理」ではなく、言葉を「理解している」者、追記・修正を求む。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 要はこれってカンニングがばれないのと同じ事だよね……答えを丸移ししてるだけなのに良い成績を取っていると言う -- 名無しさん (2013-09-08 21 02 25) 人工知能開発の大きなポイントは「自力で新たなプログラムを作れるかどうか」。この実験で例えると、部屋の中の男が未知の記号の解読を試み始めたり、マニュアルにない記号を返し始めたりすると、開発成功ということになる。 -- 名無しさん (2015-04-30 21 56 58) 「1つ前のメッセージにあなたは何と返答したか?」 -- 名無しさん (2022-07-21 01 29 18) (途中送信)…とか、「あなたが今日受け取ったメッセージの枚数は?」とか書いた紙が差し入れられたらどうするんだろう? -- 名無しさん (2022-07-21 01 30 57) ↑マニュアルのどこにも書いてない内容が来たら「解答不能」と返せ、とマニュアルに入れておくべきだし、なかったとしてもエラーとして同様の結果になるだけでは -- 名無しさん (2023-02-08 14 32 00) 「断片的にでも照合ができるまで『すまん、質問の意図が分からない。もうちょっと具体的に頼む』って返せ」とでも書いてあるんじゃないかな……それって結局理解してるってこととも、FAQでよくあるテンプレともとれるが。 -- 名無しさん (2023-05-07 14 33 49) 名前 コメント