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第064話『奈良超古代文明紀行(仮)』by鉄猫 2021/08/14 ジャンル 2021年夏 修学旅行2021 健太 清女 鉄猫GM 鉄華 麗矢 あらすじ 奈良へ向かった一行は東洲斎シャラクに合い、シャラクの陰謀に巻き込まれていく 奈良飛鳥にある古代日本巨石群の秘密とは…! >>リプレイへ! 登場PC + 北大路 鉄華 北大路 鉄華 + 熊野 清女 熊野 清女 + 西城 健太 西城 健太 + ポール・クレオン ポール・クレオン + 宝城 麗矢 宝城 麗矢 主な登場NPC + 東洲斎シャラク 東洲斎シャラク 登場応石 重要アイテム リプレイ それでは全員そろいましたので、お話をはじめさせていただきます。 【宝城麗矢】 はーい。 【西城健太】 よろしくですよ~ 時は西暦2021年8月某日。まだ大雨が降る前の話です。 宇津帆島を出発した皆さんは、東京から新幹線で京都まで行き、いくつかのドタバタを繰り返しながら修学旅行を楽しんでいます。 京都からは三々五々、それぞれの目的地に向かっていきました。 皆さんは、偶然ですが、近鉄の普通列車に乗り、奈良県橿原市までやってきました。 【宝城麗矢】 ここが樫原かぁ。 【北大路鉄華】 「樫原神宮!駅名しか知らないけど!」 【西城健太】 「ふむふむ。橿原神宮に詣でましょうか」 【宝城麗矢】 お賽銭落ちてねぇかなぁ。 【ポール・クレオン】 「ふむ(日本語の読み書きができるがガイジンさんのふり)」 橿原神宮前で降り、橿原神宮などを回ったあと、ぞろぞろと明日香村の方までやってきます。 そこで、岩船山に少し登り、謎の巨石を観に行く集団で一緒になります。 【熊野清女】 仏閣に巫女スタイルで立ち入るヤツ(1/20) 【宝城麗矢】 このメンツはここで合流した感じですか?>GM 【北大路鉄華】 「謎の巨石…昔は宇宙人が云々ってネタがあったねぇ」 ※自分が宇宙人 このメンツは、岩船山をぞろぞろ登る集団の中で前後に歩いています。 【宝城麗矢】 さぁて、何か儲け話でもねぇかなぁ。 背の高い巫女さんがいたり、サングラスの女生徒がいたりしますが、他の生徒もたいがいなので気になりません。 【熊野清女】 たいがいなんだって サングラスの女 【北大路鉄華】 大概なのかw 【西城健太】 缶コーヒーぐびぐびしながら歩いております 130mほど登ると、明日香の里が見える場所に出てきます。 【北大路鉄華】 まぁ大概だわなw>巫女を見ながら 【宝城麗矢】 清女をびっくりして二度見します。 【宝城麗矢】 (で、でかい) 【熊野清女】 ふつうふつう 【西城健太】 おやおや。僕が小さいほうとは。 そこには、10m×10m×5mほどの巨石があり、その巨石には上に2か所の方形の穴が開いています。 【宝城麗矢】 これが石舞台ってやつなんだっけ? 【モブ生徒】 「……これが益田岩船か」 【西城健太】 ふむふむ、これは柱を立てる穴ですかね 【モブ生徒】 「90トンほどあって、ここにはどこかから切り出されて運ばれてきたそうだぞ」 【西城健太】 モブくん、詳しいですねw 【宝城麗矢】 90トンねぇ。まるでピラミッドみたいじゃねぇか。 【熊野清女】 引率の先生とかいたりするんですかね? GM モブ生徒たちは写真をとったり、岩に触ったりしていますが、ぞろぞろと去っていきます。 引率の先生はいません。 【熊野清女】 よし、よじのぼろう(よじよじ 【西城健太】 「あ、危ないですよ~!」 【北大路鉄華】 「こらーやめなさーい清女ちゃん!」 【北大路鉄華】 「まったくでかくても赤ちゃんのままなんだから」 清女は敏捷の簡単値10で判定してください。 【熊野清女】 機敏:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:6,4,3) 【熊野清女】 するするっと 清女が上に登ると、開いた穴と、その穴を熱心に覗き込んでいる女生徒の姿を見かけます。 【熊野清女】 それはどこに居る女生徒ですか? 岩の上です。穴は岩の天井部分に開いています。 【熊野清女】 踊ってみようとしたら、先に不審者がいたでござるのまき 【北大路鉄華】 「自ら不審者とみとめおったわ」 【熊野清女】 「ねーねー、何してるの?」 【謎の女生徒】 「……思った通りだ。ここにこれが……ふむふむ」 清女が声をかけると、女生徒が顔を上げます。 【熊野清女】 横から覗き込んでみよう かなり凛々しい顔立ちをした女生徒で──額に眼がもう一つあります。 【謎の女生徒】 「ああ、おまえも興味あるのか?」 【熊野清女】 「何これ何これ」 【謎の女生徒】 「これはな……やっぱ秘密にしておこう」 聞き出したい場合は、交渉簡単値4で判定してください。 【宝城麗矢】 GM、二人がごそごそやってるのにそろそろ気づけるかい? 【熊野清女】 自分で見てなんか感じたりしますかね? 下にいる人は、岩の上で会話しているのが聞こえます。 【北大路鉄華】 「ほらー!ほかにもいるのか!早く下りてこーい」 【西城健太】 「あーあー、結局よじ登っちゃったんですか。大変ですねー」 【宝城麗矢】 やれやれ、おーい降りれないのかっと。おせっかいなので様子をみにいきます。 まぁ、学園広しといえども、三つ目は見たことがありません。 登る方は敏捷簡単値10で判定してください。 【西城健太】 「じゃ、僕も様子を見に行ってみましょうかね」 【ポール・クレオン】 ついていこう 【北大路鉄華】 「引きずり下ろすしかないか」 上ります 【西城健太】 機敏:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:3,3,1) 【西城健太】 「おっとっと、ふぅ。危ない危ない」 【北大路鉄華】 機敏:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,4,4) 【北大路鉄華】 「ほら!怒られる前に降りるぞ!」 【ポール・クレオン】 機敏:【3d6】を振りました。結果は「17」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:6,6,5) 【熊野清女】 再確認ですけど、自分で見てなんかわかります? 【西城健太】 「危ないですからね、って結局上ってきた僕が言うことでもありませんが」 【熊野清女】 わかんなかったら聞きます 岩の上に登ると、清女と制服の上着をマントのように羽織った女生徒──三つ目ですが──います。 【熊野清女】 三つ目ちみっちゃいんでしたっけ? 【西城健太】 「おやおや?これは珍しい人がいますね?」 清女は神道研簡単値6で判定してください。 【北大路鉄華】 「なんだ??三つ目?宇宙人か?」 三つ目は160㎝ぐらいです。 【熊野清女】 神道研:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,6,3) 【熊野清女】 んー、残念 清女には「ただの」三つ目な人に見えます。 【謎の女生徒】 「なんだ、またぞろぞろと登ってきたな」 【熊野清女】 あ、そっち? 穴の方を見たつもりでした 【宝城麗矢】 敏捷:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:4,3,3) 【宝城麗矢】 敏捷:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:4,2,1) 【北大路鉄華】 「お前何者だ?」 警戒しつつ 清女が穴を見ても、ただの四角い穴にしか見えません。 【西城健太】 「いやいや、何やら上で騒いでるようでしたから気になりましてね」 【宝城麗矢】 GM、魔導書研的には何か魔力とか霊力とか感じますか? 【熊野清女】 「なんか普通の穴ポコ? に見えるけど、なんかあるの?」 三つ目の子に聞きます 「私の名は、東洲斎シャラク。この世界の王になる者だ」 【西城健太】 「で?で?何をしてたんですか?」 魔導書研簡単値3で判定してください。 【西城健太】 「ほうほう。それはまた大きく出ましたね」 【北大路鉄華】 「うつほ以外にもそんな酔狂なやつがいるのかい_?」 目を光らせます(ビームチャージ) 【宝城麗矢】 知りたいのでパワー使っていいかな? どうぞ。 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,3,1) 麗矢は穴ぼこというより、この岩自体に何らかのエネルギーが溜まっていることに気づきます。 【宝城麗矢】 なるほど。この岩自体がパワースポットなわけか。 【東洲斎シャラク】 「まぁ、いい。教えてやる。この岩は電磁気発生装置なのだ」 【宝城麗矢】 「へぇ、力があると思ったら電磁気ねぇ」 【西城健太】 「ほうほう。その電磁気をどうするつもりなんですか?」ちょっとマジな目で聞きます 【北大路鉄華】 「岩属性なのに電気?(違)」 【熊野清女】 「なーんだ! そっかー! ちぇー」 (興味を無くしたのか、するするっと降ります) 【東洲斎シャラク】 「この穴は、その電磁気を出し入れするものだ。こちらから(一方を指差し)出して、こっちに(もう一方を差し)戻すわけだ」 【宝城麗矢】 「一種の電池ってわけか」 【東洲斎シャラク】 「まぁ、巨大な乾電池みたいなもんだな」 【北大路鉄華】 「あ!こら清女ちゃん、まちなさーい!」 【西城健太】 「ふむふむ。循環しているわけですね。で、何に使うんですか?」 「それは──(ニヤリと笑って)秘密だ」 【北大路鉄華】 あぶないので清女を追いかけます 「まぁこっちはいいだろ盛り上がってるし」 【西城健太】 「おやおや。エネルギーを研究している者として興味があるんですがね」 降りるには判定は必要ありません。 【宝城麗矢】 「まぁ、自慢話の一つぐらい教えてくれたっていいじゃん」 【宝城麗矢】 GM、うまいことカマをかけることはできますかね?>シャラクに シャラクから話を聞き出すには、交渉簡単値3で判定してください。 【宝城麗矢】 交渉:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,4,3) 【西城健太】 交渉:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,4,1) 【宝城麗矢】 おおっと、ここは目立つ一度降りるよ。 【東洲斎シャラク】 「それじゃ、次に行くか!」 【西城健太】 「はいはい、行きますか」 【宝城麗矢】 (交渉の時間なくて失敗ということで) シャラクはひらりと岩から降りると、ずんずん歩いて行ってしまいます。 【西城健太】 「おやおや。ずいぶん身軽ですね」 【宝城麗矢】 「あいつには金の匂いがするな。ついでに魔法の匂いも」 【宝城麗矢】 そこの眼鏡の生徒さん、一緒に追いかけてみるかい? 【西城健太】 「ふむふむ。それも一興ですね。僕もエネルギーには関心あります」 【宝城麗矢】 「なるほど、常にエネルギーは金銭の源泉だ。いいね、追っかけよう!」 シャラクは岩船山を下りると、麓の古墳群には目もくれず、近鉄あすか駅を越えて、(地図の中央左あたり)まで歩いていきます。 【熊野清女】 電磁波は面白くなさそうだけど、三つ目の子は面白そうなんで、ついていこうかな 【宝城麗矢】 ここまで歩くとそろそろ鬼のまないたとかのあたりかな? 【北大路鉄華】 清女のリュックにリード付けてついていきます 【ポール・クレオン】 ポールは関わる気はなかったのですが、仮面に操られてシャラクをフラフラと負います 【宝城麗矢】 っとうちの班の問題児、清女ちゃんを気にする。 【ポール・クレオン】 (うまく絡む理由づけを思いつきませんでした) 【宝城麗矢】 (ポールをみて)「君、名前は?」 シャラクが立ち止まったのは、「鬼の俎板(まないた)」と標識が立っているところです。 【北大路鉄華】 「はいはいあぶないから気を付けてねー」 【西城健太】 「ふむふむ。巨石を回路に使っている感じでしょうかね?」 【北大路鉄華】 「今度はなんだ?」 【宝城麗矢】 (このメンツ同じ班とかの方が話がはやいけど、どうなんだろう?」 【ポール・クレオン】 「ぽーるです。通りすがりのロボット研部員です」 【熊野清女】 雪隠じゃなくてまな板の方? 見ると、地面に4.5m×3.3mほどの長方形の岩が転がっています。 【宝城麗矢】 「ぼくは麗矢。ポールよろしくね!」 まな板の方です。 【北大路鉄華】 雪隠とまな板は同じものだっけ? 【北大路鉄華】 ちがったか 【宝城麗矢】 「なるほど、たしかにまるでまな板だね」 雪隠は道を隔てて、50mぐらい先にあります。 【熊野清女】 舞台で出来なかった踊りでも踊ってみるかー 【西城健太】 「ふむふむ。そこの三つ目のあなた。ここにも何かあるんですか?」 【熊野清女】 太古の神に捧げる踊りー シャラクはスタスタとまな板に近寄ると、表面を指でなぞりながら目をこらしています。 【北大路鉄華】 「はーいストップ!」 清女のリードを引きます 【ポール・クレオン】 「ああ、よろしく」 【熊野清女】 歓喜の舞ー 清女は神道研簡単値6で判定してください。 【西城健太】 シャラクといっしょに見つめてみますが、何かわかりますか? 【熊野清女】 神道研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,5,1) 【宝城麗矢】 「ところで、ぽーる。あの三つ目さんが何やら面白げなことを探しているようだから、ちょいおっかけてみないか?修学旅行の暇つぶしになるさ」 【熊野清女】 ダイス目悪いなあ 【宝城麗矢】 といいつつ、先ほど同様に魔力など測定してみます>魔導書研的に 【北大路鉄華】 (鉄華のダイス運がリードを通して) また板の上でひらりと舞った瞬間ですが、清女には岩板にびっしりと文字が書かれているのを感じました。 【西城健太】 あやとり研的にエネルギーの流れとかわかりますか? 麗矢は魔導書研簡単値5で判定してください。 【熊野清女】 「なんか書いてある、よ?」 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:2,2,1) 健太はあやとり研簡単値4で判定してください。 【西城健太】 超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,3,1) 【北大路鉄華】 「うん?」 ますた、一通り判定終わったらオカルト研で清女が見つけた文字を調べたいです 麗矢はわかります。この岩には見えない文字が刻まれています。 【宝城麗矢】 おや!、ちょいと読めるかな?? 健太は、岩の下に何らかの磁場異常を感じます。 【西城健太】 「おやおや。磁場が乱れてますね。さっきの電池?の影響でしょうかね?」 鉄華はオカルト研簡単値4で判定してください。 【北大路鉄華】 オカルト研究会:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:6,4,1) 【北大路鉄華】 「うわ!ちょっと清女ちゃんひっぱらないでー」 と文字が読めなかった 麗矢は読もうとしますが、何語で書かれているかわかりません。もう少し深く潜るには、魔導書研簡単値0で判定してください。 【宝城麗矢】 ではパワー使います。 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,1,1) 【宝城麗矢】 お、成功! 金銀財宝に一歩近づいた!! 【西城健太】 「おやおや、麗矢さんでしたか。何かわかりましたか?」 【熊野清女】 文字に気付いたけど踊りはやめないのであった 書かれている文字は、いわゆる神代文字と言われる、漢字伝来前にあった、と言われている失われた文字群の中の一つです。 【宝城麗矢】 「ああ、ここに不可視の文字が刻まれている。読めそうだ。」 【東洲斎シャラク】 「──おまえ、読めるのか? これが?」 【宝城麗矢】 「いわゆる神代文字の一種の線文字が書かれている。これはオーシャンロードの一環かもしれない。金になるってことさ」 【ポール・クレオン】 「(みんな、修学旅行に来てもべんきょうねっしんなんだなぁ)」 【西城健太】 「ふむふむ。まあお金はいくらあっても問題ありませんからねー」 【北大路鉄華】 「清女ちゃーん止まってー!文字が読めなーい」 ぶんぶんぶん 【東洲斎シャラク】 「まさか、古代ムーの文字が読めるやつがいるとは驚きだ」 【北大路鉄華】 「古代ムー?どういうことだい?」 ※オカルト的嗅覚 【東洲斎シャラク】 「これらの巨石群は、古代ムー帝国の遺産なんだよ(にやり)」 【宝城麗矢】 「ムーねぇ。まぁ文字ってのはつながりだからな。読むやり方はあるのさ。三つ目さんは興味はあるのかい?」 【西城健太】 「あーあー。そういえばこの辺かなり磁場が乱れてるようですが。何か関係ありますか?」 【東洲斎シャラク】 「古い古い時代に、ムー帝国からこの地の王に提げ渡されたものさ」 【宝城麗矢】 「なるほど、金になりそうかね? 俗人なんでね」 【北大路鉄華】 「ムー帝国関係なんて大概胡散臭いと思ってたけど、3人の雰囲気みるとこいつは本物っぽいね」 【東洲斎シャラク】 「そりゃ磁場も乱れるだろうさ。言わば巨大なメモリチップの上にいるんだからな」 【宝城麗矢】 「なるほど、一応情報は金になりえる。か」 【西城健太】 「ほうほう。その古代ムーの文字とやらでデータを記載してるわけですかね?」 【熊野清女】 ひらひら舞っている 【東洲斎シャラク】 「ここにはプログラムが書かれているわけだ」 【宝城麗矢】 鉄華と清女の方をみて「おーい面白いもんがあるぞー」 【宝城麗矢】 っとオカルト研のやつにも見せてみよう。 【北大路鉄華】 清女に振り回されながら会話にはさっきから食いついてみた 【ポール・クレオン】 (…大丈夫だろうか?学生騎士の仮面…一応イギリス製品だし大丈夫?) 【西城健太】 「ふむふむ。古代ムーにもプログラム言語があったんですね」 シャラクと麗矢が顔を寄せてみている先は、何もない岩の表面しか見えません(二人以外は)。 【北大路鉄華】 「まぁ口伝えの言葉もプログラムみたいなもんだからな」 【北大路鉄華】 ※振り回されながら それを二人は「読める、読めるぞ」と言わんばかりに喰いついています。 【北大路鉄華】 「ところでお前ら岩を眺めて名なに盛り上がってんだ?」 ぶんぶんぶん 麗矢は情報通信委員会簡単値3で判定してください。 【宝城麗矢】 今回はパワーつかいっまくりだだ 【ポール・クレオン】 (これは邪魔すると袋叩きにあいますね) 【宝城麗矢】 情報通信:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値9以下)(各ダイス目:5,2,1) 【宝城麗矢】 お、成功した ここに記載されているのは、「物事を伝播させる」という命令文です。 【西城健太】 乱れてる地場をちょっとたどって方向性を確認してみましょう 【宝城麗矢】 では簡単に文字の線形をかいて、それにそういう意味を皆に提示しよう。 【西城健太】 「なるほどなるほど。伝播させた結果、磁場が乱れてるのかもしれませんね」 【西城健太】 と、ちょっと乱れの方向性を探ってみたいです 【北大路鉄華】 「んん?見えない!おいそこの!ちょっとこのリード持ってて!」 ポールに清女のリードをわたして見に行く 【宝城麗矢】 「さぁて、これは何を伝播させたいのかね? まさか奈良のしかせんべいじゃあるまい」 磁場乱れは、本来南を指すべき方角が西にずれているとう結果が出ます。 【宝城麗矢】 (なかなかあの二人の女性高度なプレイだな。どこの店だろう?」 【東洲斎シャラク】 「さて、次行くか、次」 【西城健太】 「おやおや。次は何でしょうね」 【ポール・クレオン】 「は!え?そ、の大丈夫です?(リードの先の人に)」 【宝城麗矢】 「次ってせっちんの方いくのかい?」いいつつついていく。 【北大路鉄華】 「あたしゃ疲れたからね、そのまま連れてきて!」>ポール 【熊野清女】 踊り終わったので、周りを見るー 【西城健太】 (磁場が時計回りに歪んでいますか‥‥何が介入してるんでしょうね) 【熊野清女】 おりょ、三つ目の子がいないや、追っかけようー シャラクはまた板から雪隠を一瞥すると、北西に歩いていきます。 【ポール・クレオン】 「皆、あちらです」と誘導は試みます 【北大路鉄華】 ポールでも引きずられて終わりだな… 【西城健太】 「ふむふむ。雪隠は関係なし、ですか」 【ポール・クレオン】 筋力3ですから シャラクは、吉備姫王の檜隅墓と書かれた看板の前で立ち止まります。 【西城健太】 「ほうほう、今度はここですか」と引き続き磁場の様子を確認します 【宝城麗矢】 (いわゆる猿石ってされてるところだな) そこには、高さ1mほどの石像が4つ並んでいます。 【宝城麗矢】 一応同じく魔導書研的に魔力チェック。 完全体は1つ、残り3つは頭がありません。 【宝城麗矢】 ついでに暇そうな三人に状況を解説してます。「おひねりは歓迎だよ」 【北大路鉄華】 「裏っ側に別の顔があるんだっけね」 オカルト研で何かわかりますか? 【西城健太】 どういう形に並んでますか?一列とか、田の字型とか 磁場乱れはここではありません。魔導書研としても、そんなに不可思議な力は感じません。 【熊野清女】 猿石の横で見ざるのポーズをとってしゃがみこんでみたり 石像(猿岩)は、横一列に並んでいます。 【宝城麗矢】 ではお気軽にそんな清女をスマホで写真撮ったりしよう。 【東洲斎シャラク】 「ちっ、壊れてやがる」 【宝城麗矢】 ついでにシャラクさんを観察する。 【西城健太】 「ふむふむ。特に磁場の乱れは感じませんが‥‥ここには何があったんです?」 【宝城麗矢】 「とりあえず魔力はなさそうだよ」 【北大路鉄華】 「壊れてるのか?」 【東洲斎シャラク】 「まぁな。でも、やってみるか」 【西城健太】 「おーおー。何をやるんです?」興味津々でのぞきこみます 【東洲斎シャラク】 「力自慢はいないか? 何ならパワードスーツでもいい。この石像を、俺が言う向きに動かしてくれ」 【北大路鉄華】 「力自慢?清女ちゃーんお相撲の相手だって!」 【熊野清女】 「石ー? 動かせばいいのー?」 【東洲斎シャラク】 「こっちを西に、これは東向きに。これはそのままだ。こっちは北に」 【東洲斎シャラク】 清女は筋力簡単値7で判定してください。 【熊野清女】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,6,5) 【熊野清女】 「えいやっとー、おもも」 【東洲斎シャラク】 「どうした? 動かせないのか? 誰かかわりはいないか?」 【宝城麗矢】 もってみようか? 【宝城麗矢】 GM、魔導書研の魔術で軽くできませんかね>石 1mの石像ですが、さすがに持ち上げるのは難しいです。 【北大路鉄華】 「何人かで運べばいいんじゃないのか?(筋力1)」 魔導書研簡単値4で判定してください。 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,3,1) 【熊野清女】 全部で1回ですかね? それとも石毎に判定を? 麗矢が「軽くなる呪文」を唱えると、石像は簡単に動かせるようになります。 【宝城麗矢】 「我願う、この珪素の元素を比重をアルミにして重量を1/10にしたまえ」 【熊野清女】 「あ、動いた」 全部で1回判定です。 【北大路鉄華】 「ほほー魔道か」 【西城健太】 「ほうほう。面白い効果が出ますね」 【熊野清女】 「こうやってー、ああやってー、そうやってー」 石像を言われたように動かすと、どこかで「カチリ」という音がします。 【宝城麗矢】 「魔術には正確な認識と定義、そしてエネルギーの偏差の理解が必要なのさ」 【西城健太】 「ふむふむ。そう考えると魔術も科学の一種と言えそうですね」 【東洲斎シャラク】 「よし、来たぞ」 シャラクがそういうと、辺りの雰囲気が一変します。それまで晴れていた空に雲が沸き上がってきます。 向かいにある天皇陵の堀の水も、かすかに波立っているように見えます。 【西城健太】 「おやおや。何が始まるんです?」 【北大路鉄華】 「……異界化?」 【東洲斎シャラク】 「次は、亀石だ」 【宝城麗矢】 「シャラク女王陛下におかれては、何をしたいのですか?」 【西城健太】 「うんうん、気になりますね」 【東洲斎シャラク】 「それは、まだ秘密だ」 【熊野清女】 「かーめっ、いしー、かーめっ、いしー♪」 【宝城麗矢】 「なんか清女ちゃんが元気になってきたぞ」 【宝城麗矢】 (あのノリだと実は13歳ぐらいなんじゃないか?) 【東洲斎シャラク】 東に歩いて行くと(地図中央部)、亀石と書かれた看板の前で立ち止まります。 【宝城麗矢】 (いや、あれももしかしたら演技、実は高度な誘い受けプレイとか) 【宝城麗矢】 ふう、結構歩いたね。 【西城健太】 念のために磁場に介入して任意に乱せるように準備しておきます 4m×2m×2mの巨石で、うずくまる亀の顔が掘られています。 【西城健太】 なんか危険なことされてはたまらないので 【北大路鉄華】 「清女ちゃん純粋だからね…変なこと考えたら…」>宝城 ギラン(目が光る) 【宝城麗矢】 鉄華に「ごめん。俺、ああいうのは対象外」 【北大路鉄華】 「…ならいい」 では、全員知性簡単値4で判定してください。 【西城健太】 知性:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:4,1,1) 【北大路鉄華】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,1) 【熊野清女】 亀のよこで亀みたいにうずくまってみたり 【宝城麗矢】 知性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,3,1) 【ポール・クレオン】 「あ、これお返しします」リードを北大路さんに 【熊野清女】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:6,3,2) 【ポール・クレオン】 知性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,2,1) 成功した人は思い出します。「たびのしおり」のコラムにこう書かれていたことを。 【宝城麗矢】 何を書かれてたのかい? 【熊野清女】 リュックがカメっぽいぞ 「亀石は最初は北を向いていたが、今は南西を向いている。亀石が西を向くと飛鳥の地は泥海に沈む」と。 【東洲斎シャラク】 「ようし、巫女さん。この岩を西に向けてくれ」 【西城健太】 あ、これアカンやつや‥‥磁場に介入を試みます 【北大路鉄華】 「!!!清女ちゃんまった!」 【熊野清女】 カメのポーズであちこちをキョロキョロと 【宝城麗矢】 シャラクに「そういや伝承だとそれ西に向けるとここが泥海に沈むらしいけど、何したいのさ」 【北大路鉄華】 「ステイステイ…清女ちゃん、リュックにぽかり入ってるから水分補給の時間!」 【東洲斎シャラク】 「ふふふ、知れたことよ。俺が王になるための準備さ」 【西城健太】 「あーあー。そういった形で王になるのは感心できませんね。邪魔させてもらいますよ」 【宝城麗矢】 「泥んこの大王になるってかい?」 【熊野清女】 「ジュース! ジュース飲んでいい?」 【北大路鉄華】 「はいはいいいよーゆっくりのむのよ!」 【北大路鉄華】 「泥の楼閣かい…すぐ沈んじまう王様なんて意味があるのかい?」 【東洲斎シャラク】 「まさか、そんな伝承を鵜のみにしてたのかい? もっと大きなことをするのさ」 【西城健太】 エネルギーの流れを感じ取って介入します。乱れがあれば即戻せるように 【北大路鉄華】 「まさか!生命分解ピーナッツ!(違)」 【宝城麗矢】 ということでシャラクに上手いこと意図を話してもらうように誘導します 【東洲斎シャラク】 健太は、地面の下を何か巨大なエネルギーの渦のようなものが動いているのがわかります。 【西城健太】 臨界に達する前に流れを作ってそらします 性愛研では簡単値7、交渉でしたら簡単値3です。 【熊野清女】 今ふと思ったんですけど、現地の古い神とか、その前のムーの人とか、なんか真なる狙いとか持ってたりしませんかね? 【熊野清女】 こう、実は対抗策、みたいなヤツ 【宝城麗矢】 性愛研:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,6,4) 【宝城麗矢】 色字掛け失敗だー。 【北大路鉄華】 なんでみんなダイスが腐るw 清女は神道研簡単値5で判定してください。 【宝城麗矢】 (見つめあう間に何かが起こってしまう!) 【熊野清女】 パワー使っていいですかね? シーン的に 了解です。 【熊野清女】 神道研:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,6,3) 【熊野清女】 オウフ 【宝城麗矢】 あららー 【東洲斎シャラク】 「あぶどる・だむらむ・おむにす・のれにす・べる・えす・ほまりく」 【東洲斎シャラク】 「来たれ! 紅いコンドル!」 【ポール・クレオン】 打つ手なしなのでNPCになろう 【ポール・クレオン】 隠れて学生騎士の仮面に身を委ねます ※仮面効果によりNPC化 + 【学生騎士の仮面】 【学生騎士の仮面】 その昔、学園内の腐敗と横暴のあるところに神出鬼没の活躍をしたといわれる、学生騎士が被っていた仮面。 その権能はなまじの生徒では制御できず、装着したものをNPCにしてしまう。 NPC中は絶体絶命に陥ったPCを怪傑ゾロさながらに救出したり、探索に行き詰ったPCに重大なヒントを与える。 また、蓬莱パワー含め全能力値が+3されるほか、ピンチになると 味方全員の蓬莱パワーが一時的に3倍 味方全員の能力値一時的に+5 などの効果がでることもある。 === 「蓬莱学園の秘密!!」を参考にNPCになってしまう設定を追加 シャラクが何事かの呪文を唱えると、右の手のひらから深紅の槍が突き出します。 【西城健太】 「まずいまずい!エネルギーの流れに介入です!」 エネルギーの流れに介入して、妨害します 【北大路鉄華】 「(かっこいい…)」 【東洲斎シャラク】 「さぁ、人間たちよ。止めるなら今だぞ」 【西城健太】 「えぇえぇ、言われなくても止めますよ!」 【東洲斎シャラク】 健太はあやとり研簡単値5で判定してください。 【西城健太】 パワー使います 【東洲斎シャラク】 了解です。 【北大路鉄華】 「とりあえずここは一発!」 シャラクにビームを放って槍を落とします 【宝城麗矢】 GM、その槍をつかむことができませんか?>落とした槍 【西城健太】 超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,2,2) 【西城健太】 「はいはい!あやとり研秘儀、六段ばしご!」 健太の眼鏡のレンズにひびが入ります。地面の奥で整列しようとしていた流れが阻害されます。 【熊野清女】 シャラクにタックルして、こう、ポコポコっと(可愛く言う)押さえつけれませんかね 【北大路鉄華】 かっこええ…>メガネが割れて では、ビーム簡単値5判定してください。 【北大路鉄華】 パワー使います 了解です。 【北大路鉄華】 目からビィぃぃムゥ!:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:4,4,1) 【北大路鉄華】 「物騒なもんもってちゃだめだよ!」 【宝城麗矢】 では紹介料頂きっ!! 鉄華の眼からビームが命中し、紅い槍がシャラクの手から落ちます。 【宝城麗矢】 では素早く取り上げます。 【熊野清女】 シャラクをグラウンドポジションに固める感じでー 麗矢が槍に触れた瞬間、指先がジュッと音を立てます。 【北大路鉄華】 専用装備であった 【宝城麗矢】 ではポカリの水を手にまとわらせて(コロナ効果)安全に握ります では清女はレスリング部簡単値7で判定してください。 【熊野清女】 同じようにパワー使っても? どうぞ。 【熊野清女】 レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:5,1,1) 清女はシャラクを地面に抑え込みます。 麗矢は槍をつかみますが、みるみるうちに水が蒸発していきます! 【熊野清女】 じゃあ、こう、かわいく、ポコっ、ポコっと 【北大路鉄華】 「焼けるぞ!つかむのはあきらめろ!」 【熊野清女】 (筋力9) 【北大路鉄華】 筋力9の可愛いってちょっと想像つかないですねw 【東洲斎シャラク】 「いて、痛いな! くそっ! 我とともに来たりて、我とともに滅ぶべし!」 【宝城麗矢】 GM、魔導書研でその熱をシャラクに還そうとおもいます 【宝城麗矢】 「呪いは術者へ還元すべし!」 麗矢は槍をつかみ続けるには筋力の簡単値3で、その他の人は、筋力の簡単値4で判定してください。失敗すると跳ね飛ばされます。 【宝城麗矢】 では根性でパワーつかうよー。 了解です。 【宝城麗矢】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:4,4,4) 【北大路鉄華】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値5以下)(各ダイス目:6,6,1) 【西城健太】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:5,4,2) 【宝城麗矢】 あちっ、放り投げて逆に鉄華にばとんたっち 【西城健太】 「うわうわ!」跳ね飛ばされます 【宝城麗矢】 あ、デクスつかいます 【宝城麗矢】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:6,5,1) 【宝城麗矢】 だめじゃった 【西城健太】 (ついでに眼鏡が完全に壊れるw) 【北大路鉄華】 「なっ!」 ビームで投げられた槍を迎撃 【北大路鉄華】 てか鉄華も弾き飛ばされてる 【宝城麗矢】 ちなみに魔道呪文は続行中。 まず清女の筋力判定です。レスリング部か、筋力どちらかで簡単値4で判定してください。 【熊野清女】 天目一箇神(鍛冶の神)か火之夜藝速男神(火の神)を神降ろしして、耐火性能をアップできたりしますか? まずは抑え込み判定です。 【熊野清女】 了解です 【熊野清女】 レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,2,1) 抑え込み成功です。 【宝城麗矢】 (おお、呪いとエネルギーが対消滅している!) 宙を舞った槍が清女に迫ります。清女が猛烈な熱さを感じた瞬間、その穂先が上にそらされます! 【北大路鉄華】 清女がロメロスペシャルを決めた説(違います) 目の前に謎の仮面をかぶった生徒が立っています。手にしたサーベルで紅蓮の槍を跳ね飛ばしました! 【熊野清女】 w 【宝城麗矢】 w 【宝城麗矢】 あ、あれはっ!? 【北大路鉄華】 「!!なんだあの仮面!!」 【宝城麗矢】 「もしや、もしかして!!」 【西城健太】 「なんですなんです?」(眼鏡が壊れたのでよく見えない) 【北大路鉄華】 ♪何かしらヒーロー登場っぽい曲 【熊野清女】 「誰あの人?」 【東洲斎シャラク】 「いまだ!」 【熊野清女】 「はいだーめー」 逃げ出そうとするのをペイってします 【熊野清女】 ローリング・クレイドルからの流れるようにチョークスリーパー! 宙を舞う紅蓮の槍と戦う学生騎士。 清女はレスリング部簡単値5で判定してください。 【熊野清女】 パワ使いまーす 了解です。 【熊野清女】 レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:4,4,4) 【北大路鉄華】 槍なら物体だし応石「缶」で閉じ込めれないかな?>マスタ 清女は地面をぐるぐる回ってシャラクの眼をぐるぐるさせたあと、スリーパーをかけます。 【熊野清女】 「しゃらくん大人しくしよーねー♪」 その瞬間、学生騎士が石につまずきます(墓穴) 【西城健太】 磁場に干渉してシャラクを地面に固定します。それで清女がフリーになれる 槍が学生騎士を跳ね飛ばし、清女の顔の前で静止します。 【宝城麗矢】 GM、それを魔導書研で援護したいです>西城の磁場干渉。 【宝城麗矢】 二人でやれば簡単にしばりつけられるはずー。 健太はあやとり研簡単値4(援護付き)で判定してください。 【西城健太】 パワー使います 【宝城麗矢】 「磁場よ、紐の形をとりて可視の光に示せ!」 【西城健太】 超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,3,3) 【西城健太】 「はいはい、あやとり研秘儀二つテント!」 では、地面の底からオレンジ色のひもが現れると、シャラクを地面に縫い付けます。 【西城健太】 「やれやれ、助かりましたよ、麗矢さん」 【宝城麗矢】 (ついでに光の紐として見えるようになりました) 【宝城麗矢】 「うまく行ったな!」 清女は鼻先に猛烈な熱さを感じます。 【熊野清女】 鼻先てw その瞬間、空中に現れた巨大な缶が槍を封じ込めます。 あたりは静まり返ります。 【宝城麗矢】 (あれは応石! 一度はほしいな)/強欲 亀岩の後ろに転がり込んだ学生騎士は仮面を外します。 【北大路鉄華】 「コンドルのかば焼き缶詰だな…」 【宝城麗矢】 「しかし、この魔術的な回路やしかけはまさか、この三つ目が作ったわけじゃないだろう。誰が作ったんだ?」 麗矢は手のひらに熱さを感じます。 【宝城麗矢】 おや。 見ると、手のひらが火傷しています。 【宝城麗矢】 あちち。 【西城健太】 「おやおや、これはいけません。すぐ冷やさないと」とショルダーバッグから水筒を出して氷水をかけます>やけど シャラクは清女の腕の中でぐったりしています。 【宝城麗矢】 「ありがとう、しっかし忙しいときには気づかないもんだね」 氷水で冷やすと、手のひらの痛みが消えていきます。 【北大路鉄華】 「しかしどうしたもんか…」>写楽を見て そしてその後に残ったのは、謎の文様です。アイテム:古代ムーの印を手に入れました! 【宝城麗矢】 一応生徒なんだろうから、反省の上風紀委員にでも引き渡すしかないな。 【熊野清女】 「鉄華さん、はーい」落ちてるのを確認して、シャラクを鉄華に押し付けます 【西城健太】 「ふむふむ。三つ目にばんそうこう貼り付けてみたらどうでしょうね?」 【宝城麗矢】 お、古代ムーの文様だだ。 【北大路鉄華】 「まぁ困ったときの阿部さんだな…」 簡単に報告して写楽の対応を聞きます 阿部さんは月光洞に行ってます。 【宝城麗矢】 この古代ムーももしかしたら、崑崙やシャンバラにつながるのかもしれないな。 【北大路鉄華】 普通の風紀委員でどうにかできる相手じゃなさそうだし 【北大路鉄華】 「あーつながらない(´・ω・`)左門メ…かえったら燃やしてやる」 【西城健太】 「あーあー。とりあえずこうしてみましょうか」と、タオルでシャラクに鉢巻して三つ目をふさぎます 【宝城麗矢】 「基本的でいいね」 ガタン、という音がします。 【西城健太】 「おやおや?」 【北大路鉄華】 「そんなんでおとなしくなるのかね?」>三つ目をふさぐ 【宝城麗矢】 GM、魔導書研でシャラクを解析できないかな? 【西城健太】 「まあまあ。使える知識は何でも使いますよ」 魔導書研簡単値6で判定してください。 【宝城麗矢】 結局こいつなんなのさ。 【北大路鉄華】 「ガタン?」 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,2,1) ものの本によると、世界各地に「額に第三の眼がある」人物の伝承が残されています。 【宝城麗矢】 ふむふむ。 その人物「三つ目」は、人間をはるかに上回る神通力を持ち、人間をはるかに上回る知識を持っているとされています。 【宝城麗矢】 シャラク。お前なら明日の学札相場がよめるはずだ! 一度は地上を支配するも、自らの力によって滅び去り、伝承だけを残したとも書かれていました。 【宝城麗矢】 俺の7万5千円の手話研札がいつ暴騰するのか教えてくれー(ぉぃ と、麗矢が語り終えると、また「ガタン」という音がしました。 【宝城麗矢】 おや? 【西城健太】 「おやおや?何ですかね?」 【北大路鉄華】 音の方を見ます みなが振り返ると、そこには赤熱化して真っ赤にやけた「缶」が! 【北大路鉄華】 「おおっとー!」 缶が爆発し、飛び出した槍が! シャラクをかっさらって空へ飛ぼうしてますよ。 【宝城麗矢】 「みんなあの槍を鎮めるんだ!」 っと阻止すべく槍の支配を奪おうとします。 【宝城麗矢】 魔導書研で 【西城健太】 あやとり研で重力波を操って地面に叩きつけます 【北大路鉄華】 写楽を抱えてるけど筋力1だ! ビームで迎撃を請試みるよ 軌道くらい帰れるかqも 麗矢が魔導書をめくろうとした瞬間、一陣の風が本のページを!(墓穴) 【宝城麗矢】 「霊基よ。槍の所有権者をこの1刻の間、甲より乙に変更さしめたまえ。最後に触れたるは我ゆえに」 【宝城麗矢】 ってページがあれ。ないわー。 健太があやとりをひっぱると、プチンという音が(墓穴) 【西城健太】 あ、幸運でキャンセルします 【宝城麗矢】 ここはビームです、びーむ。 【北大路鉄華】 (しかし鉄華も墓穴が残ってる説) ではあやとりは切れてませんが、反応が遅くなります。 【西城健太】 「むむ。これは厄介ですね」 【熊野清女】 さっき言ってたけど判定してもらってないヤツやりませう 鉄華がビームを発射しますが、それがそれて清女を直撃します。 (墓穴) 【熊野清女】 あいた! 【北大路鉄華】 「なんと!ごめん清女ちゃん! 」 【宝城麗矢】 (ポールが騎士的なサムシングでがんばるんだだ) 【北大路鉄華】 こんな時こそ仮面の騎士がが 【宝城麗矢】 (今が一番いいところをかっさらうチャンスだよ、イケメン) 【熊野清女】 やりませう 天目一箇神(鍛冶の神)か火之夜藝速男神(火の神)を神降ろしして 槍はシャラクをかっさらって空に舞っていきます。 【西城健太】 がんばれー 【熊野清女】 「あらま飛んでった」 【西城健太】 「あーあー。行っちゃいましたねー」 ビームが晴れた時、清女の身体に何かの神が降りてきます。 【熊野清女】 おそw 【謎の神】 「わーがーはーかーをーおーかーすーべーかーらーず」 【北大路鉄華】 「厄い感じが…」 【西城健太】 「はいはい、侵してませんよ。むしろ侵そうとした人を撃退しましたよ」 【熊野清女】 (憑依中)【わーがーはーかーをー】 【謎の神】 「われのはか、それをつかおうとおもうものがいる」 【北大路鉄華】 「清女ちゃん!正気に戻って!」 【西城健太】 「ふむふむ、さっきのシャラクさんのことですね?」 【北大路鉄華】 話が通じそうだ 「どうすれば止めれる?」 【謎の神】 「わがはかはあまてらすよりさずかりしもの。それをつかわせてはならない」 【謎の神】 「わがはかはあすかにあり。いまはいしむろなり」 【宝城麗矢】 「使わせないために何をすればよい?」と声に。 【北大路鉄華】 「石室…石舞台?それともさっきの…」 【謎の神】 「わがはかをおかすべからず」 【西城健太】 「あーあー!そう言えば何か見えない文字が書いてありましたね!」 神が抜けます。 【熊野清女】 ぱたり 【宝城麗矢】 GM、過去の神代文字とかの記述やしおりや地図を見比べて、何か気づけるところはありますか? 麗矢は知性の簡単値7で判定してください。 【宝城麗矢】 知性:【3d6】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,5,4) しおりを見て、実際の地形を見て、そしてもう一度地図を見ると、明日香にはたくさんの「石造りのもの」があります。 【北大路鉄華】 「総当たりする時間はないよ?」 【宝城麗矢】 はい。 しかし、ほとんどは後世に人間が作ったモノであり、出所不明な岩は、石舞台古墳と酒船石ぐらいしかありません。 【西城健太】 「ふむふむ。シャラクさんがいじっていたものを当たってみるべきですかね」 【宝城麗矢】 となるとここからだと、石舞台から酒船石へいってみるべきかな 【北大路鉄華】 「酒舟石は石室って感じじゃないしねぇ」 【西城健太】 「まあまあ。とりあえず当たれるだけ当たってみましょう」 【宝城麗矢】 「ま、道の上でもこのまま酒船石に向かう途中に石舞台があるさ。」 【北大路鉄華】 「まずは石舞台?」 では、5分休憩を入れます。学生騎士は仮面を外してますので、ポールに戻っています。23時1分再開です。 【北大路鉄華】 りょ 再開します。 【西城健太】 はーい どちらへ向かいますか? 【北大路鉄華】 あい 【宝城麗矢】 「ポールー!」 【宝城麗矢】 とりあえず石室というし、道の途中にみえるから石舞台から酒船石へいこうかと。 【西城健太】 地中のエネルギーを探知しながら歩きます。乱れがあったら即報告できるように では、一行は石舞台古墳へと到着します! 【北大路鉄華】 「どうだ!写楽はいるか!」 空には渦巻く雲が! 地面はかすかに揺れ、小石がパチパチと音をたてて跳ねています。 【西城健太】 「あーあー、これはいけませんね」 【宝城麗矢】 「おやおや、電磁気の嵐があるみたいだね」 【北大路鉄華】 「なんてこったい…」 【西城健太】 「ふむふむ。いささか不本意ではありますが、ここは僕たちが何とかすべきなんでしょうねぇ」 巨大な岩で作られた石舞台はかすかに発光し、その表面に全員が見える、無数の文字が躍っています。 【北大路鉄華】 「阿部さんがいない以上あたしが頑張らないとね…」 ※勝手な思い込みです 【宝城麗矢】 「この貸しはあのシャラクから返してもらわないとね」 【宝城麗矢】 文字は読めますか?>GM そして石舞台の上には、天井に紅い槍を突き立てたシャラクが! 【西城健太】 「うんうん、見つけましたよ!」 文字は高速で動いていて、読むことができません(まるで高速で走るプログラムのように!) 【東洲斎シャラク】 「来たな、人間たちよ!」 【西城健太】 流れる文字のエネルギーを読み取って抑え込みます 【北大路鉄華】 「問答無用!」 開幕ビームで様子見 【東洲斎シャラク】 健太はわかりますが、今の瞬間、地磁気が一斉に西に向かってそろいます。 【西城健太】 介入してねじ曲げます! 【東洲斎シャラク】 「ふんっ」 ビームは紅い槍にはばまれます。 【北大路鉄華】 「だめかー」 【宝城麗矢】 GM、今度こそ槍の支配権を奪おうとします。 健太はあやとり研簡単値3で判定してください。 【西城健太】 パワー使います 【西城健太】 超統一理論あやとり研:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,5,2) 【西城健太】 ぎりぎり~ 地磁気はまるで暴れる龍のようにびちびちと動き回ります。 【西城健太】 「うりゃうりゃ!あやとり研秘儀、川!」 【北大路鉄華】 「この場では何ともならないのかね!エネルギー供給源を断つとか!」 【西城健太】 「そうそう!最初にシャラクさんに会った岩!あそこが電池とか言ってましたね!」 遠くの方、亀石や猿石、鬼の俎板や雪隠、岩船、その他須弥山石や石人像などがガタガタと揺れて発光しています。 【宝城麗矢】 魔術はまだ使えなそうかな?>GM 【西城健太】 「あれあれ!あの岩の穴を埋めちゃったらどうでしょうね!」 【東洲斎シャラク】 「そういえば、俺が何をしようか聞いていたな。今答えてやろう」 【宝城麗矢】 「それは知りたいね」 【北大路鉄華】 「土で埋めたってどうにもならないだろう!ぶっ壊すくらいしないと」 【東洲斎シャラク】 「この国の古代の王が何をしたか知っているか? この国がどうやって短期間でこの島中の人間をかしずかせ、統一したか」 【宝城麗矢】 「これを上手く使ったとでもいうのかな?」 【北大路鉄華】 シャラクが気持ちよく話している間に最初の岩船のところに移動します>マスタ 【熊野清女】 さっき言ってた、我を起こすな、の我、わかりませんかね? 天照大神の下の神だということはわかるんだけど 【西城健太】 「あーあー、時間稼ぎならいらないですよ。さっさと要点だけ喋っちゃってくださいな!」 【東洲斎シャラク】 「この古代ムー帝国のマシンを使ったからだ。このマシンは、人を従順にする力がある」 【宝城麗矢】 「なるほど、それには随分な価値があるね」 【東洲斎シャラク】 「俺もこれを使い、この国の人間を奴隷にするぞ。今はスマホという便利な機械がある。それを使えば、簡単なことだ!」 【ポール・クレオン】 「多様性の否定と退化への一本道としか思えないけど」 【宝城麗矢】 「統制は資本を貧しくしますからね」っとそこでGM魔術で 【東洲斎シャラク】 「さあ、阻止するというならやってみるがいい!」 麗矢は魔導書研簡単値3で判定してください。 【宝城麗矢】 パワー使います 【西城健太】 あやとり研でサポートできますか? サポートすると地磁気のコントロールを失います。 【西城健太】 あちゃー。ダメですね、すみません 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:3,3,1) 【東洲斎シャラク】 「ん、どうした! 紅いコンドル!」 【宝城麗矢】 「霊基よ。槍の所有権者をこの1刻の間、甲より乙に変更さしめたまえ。我ゆえに我あり」 石舞台の上の赤い槍がガタガタと震えています。 【宝城麗矢】 「ポール、清女。いまだ!」 【東洲斎シャラク】 「くそっ! 我とともにきたりて、」 【熊野清女】 シャラくんの顔面をぱーんち! 【ポール・クレオン】 レイピアで突き刺せます?」 【熊野清女】 眉間にするか 【ポール・クレオン】 では?フェンシングでフェイントかけて熊野さんを支援しましょう では、清女はレスリング部簡単値3,ポールはフェンシング部簡単値3で判定してください。 【熊野清女】 一本拳で眉間パーンチ! 【熊野清女】 蓬莱パワー! では、まずポールが判定してください。フェンシング部簡単値5です。 【ポール・クレオン】 パワー使用 【宝城麗矢】 「焦点具たる槍さえ無ければ、シャラクは儀式を遂行できないはずだ!」 どうぞ。 【宝城麗矢】 (だって自分が同じことやるなら、焦点具いるもん) 【ポール・クレオン】 フェンシング部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,3,2) では、清女は簡単値3、フェイントの成功値+5で判定してください。 【熊野清女】 パワなしでよさげ 【熊野清女】 レスリング部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:4,4,2) 清女のパンチがシャラクの眉間にめり込みます。拳にいやな感覚がありました。 【熊野清女】 メグシャッ 石舞台からふっとばされたシャラクは、額から血を流しながら立ち上がります。 【東洲斎シャラク】 「くそっ、次はうまくやってやる! 我とともにこい、紅いコンドル!」 【宝城麗矢】 では、槍を今度は河の水を引き寄せて奪います>コロナ副作用 槍は天井から抜け、シャラクの手の中に戻ります。 【宝城麗矢】 ちっ 水を引き寄せようとした瞬間、空から大量の雹が降ってきます。 【ポール・クレオン】 槍はトレードマークなのかもねー 【熊野清女】 なんてこったい 地面にバチバチと音をたてて雹が落ちてきます。外にいると危険です。 【西城健太】 「あーあー。地磁気の乱れの副作用ですかね?」 【宝城麗矢】 GM、マシンの方を魔術的に解析できないかな。 【北大路鉄華】 石船に向かう途中で 「ん?空気が変わった?」 【宝城麗矢】 その間に まずは身を護ってください。 【宝城麗矢】 では石舞台の影にかくれるよー 【ポール・クレオン】 とりあえず、多分レディであろう熊野さんに上着をかけて、雹から身を守る道具にどうぞ、と 【西城健太】 天井の下に転がり込みます 【ポール・クレオン】 あ、自分はどうしよう 鉄華は石船に行くより、石舞台に戻った方がいいと思いました。 【北大路鉄華】 「あだだだだだ!」 雹を食らいながら石舞台に戻ります ポールはフェンシング部簡単値7で判定してください。 【ポール・クレオン】 フェンシング部:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,6,4) 【ポール・クレオン】 駄目だなー サーベルで雹を叩き落そうとしましたが、失敗してあわてて石舞台の中に入ります。 石舞台古墳の中は、観光客も入れるようになっており、天井には巨大な岩が載っていて雹の音もかすかにしか聞こえません。 では、麗矢は情報通信委員会簡単値9で判定してください。 【宝城麗矢】 パワー使います。 【北大路鉄華】 (石焼き芋を焼いてはいけません) 【宝城麗矢】 情報通信:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,2) 【宝城麗矢】 成功。 【ポール・クレオン】 (奈良では遺跡の中で焼き芋を焼くのですか?)←外国人 今までの状況を考えるに、この一連の巨石群は、地上に据え付けられた巨大なコンピュータであることが推測されます。 【宝城麗矢】 「やきません」 【宝城麗矢】 ふむふむ 【北大路鉄華】 (写楽君が焼いて怒られております) 電源、CPU、メモリ、HDDと現代風に訳すると、各遺跡がそれらを担っており、あとは命令を打ち込むキーが必要なだけでした。 【ポール・クレオン】 (ああ、そっちネタかー)←サンダーマスクは履修しているのに三つ目はアニメオンリー 【宝城麗矢】 なるほど、命令を打ち込む魔術的コンソールがあればいいわけだ。 【北大路鉄華】 意外と誰でも動かせちゃう?? 推測されるに、キーボードは酒船石が担うと思われます。 【宝城麗矢】 神代文字を書いて、例えばこのアイテムの力で出てくる魔術回路板に酒船石で命令を書き込めば 【宝城麗矢】 いけるんじゃないかな>鉄華 問題は起動スイッチです。 【宝城麗矢】 有利な特徴:アイテム 麗矢は手のひらの印が使えるのではないかと閃きます。 【宝城麗矢】 なるほど、この印がある意味IDになるわけかな。面白いやってみよう!>all 【北大路鉄華】 「何が起こせるんだい?」 【宝城麗矢】 「この仕掛けをいじれるってことさ」 【宝城麗矢】 (完全解析できれば明日の東証の相場を操作できるんだろうが。まぁ無理だろうな) 【北大路鉄華】 「そりゃあ面白そうだ…がまたあの神がおりてこないか?」 【西城健太】 「ふむふむ。それじゃいっそのこと全ファイル削除、なんてどうですかね?後顧の憂いは断てますよ?」 【宝城麗矢】 「とりあえず暴走をとめるなら、いけるんじゃないかな。あと全部壊すのは後世に使うことがあるかもしれないし、お勧めできないね」 【北大路鉄華】 「写楽が再挑戦できないようにマスターパスだけ変更とかね」 【宝城麗矢】 「ま、それはいじってみてのお楽しみだね(スリルシーカー)」 【西城健太】 「なるほどなるほど。麗矢さんがマスターユーザになってしまえばいいんですね」 【宝城麗矢】 「少なくともこれを安全に書き換えて、所有権を安全なクラブと生徒会の管轄に引き渡す。そしてぼくらは貸与料金をいただく。完ぺきだ」 【宝城麗矢】 では行こう! 【北大路鉄華】 「………げに恐ろしきは人間なりとな…」 【西城健太】 「はいはい。危険性がなくなるなら僕は文句ありませんよ」 では雹が降る中、なんとか酒船石のところにたどり着きます。 【北大路鉄華】 「…でもそれは愉快だw会計が泣くぞw」 ※有海「愉快じゃありません!!」 【宝城麗矢】 (どうでもいいけど、傘に穴があいたな) 【宝城麗矢】 さて、シャラクさんはどこかな? 酒船石は独特のあの刻印が光っており、複雑に文字が躍っています。 シャラクの姿はありません。 【宝城麗矢】 さて、これの印と刻印をおそらく重ねて認証させればいいかな? 【北大路鉄華】 「ココがキーボードなのに使わなかったってのは…シャラクも完全には把握してなかったって事かね」 【宝城麗矢】 「最近の魔術師はちゃんと理論を勉強してないからね」 【北大路鉄華】 「あんたが言うと説得力があるな…w」 麗矢が手のひらを酒船石に合わせると、麗矢の頭の中にイメージが浮かびます。 【西城健太】 「はーはー。アリモノのソフトしか使えないってことですね」 「電源を落とす」「再起動」「スリープ」 【北大路鉄華】 分かりやすく翻訳されてるw 【西城健太】 マスタパスワードかけておこうw 【宝城麗矢】 恐らく地磁気の乱れを考えるとちゃんと再起動かけないと魔術的に問題がありそうに思えるのですが 【北大路鉄華】 (世界の)だったらどうしようw 【宝城麗矢】 推論可能でしょうか?>GM 麗矢は何かを考えようと思いましたが、何も思いつきません!(墓穴) 【宝城麗矢】 (日本の神々の論理からしても、ぼくらは祭具のメンテナンスの供儀人だ。さてどうするんだっけか) 【宝城麗矢】 みんなに 「ええとこんなコマンドな出たけど、科学的にどう思うかい(自信ありげに)」 【西城健太】 地磁気の流れ的に推論できますか? 機械工学研簡単値9で判定してください。 【西城健太】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,5,4) 【西城健太】 「ほうほう。なんとなくわかってきましたよ」 考えられる最適な方法は、『電源を落とす』です。 【西城健太】 「ふむふむ、一度シャットダウンすべきですね。サージが残っていて危険です」 あと、考えられるのは、メニューが少ない理由は、権限が低いからだと。 【西城健太】 「ほうほう。シャラクさんはマスタユーザではなかったようですね。セキュリティクリアランスが低かったようです」 【北大路鉄華】 オカルト的な位階がPCに当てはまるのおもしろwww 【宝城麗矢】 「なるほど。オカルト研的な示唆ではどうですか?」 【北大路鉄華】 ふってみていい?>マスタ 鉄華はオカルト研簡単値9で判定してください。 【北大路鉄華】 オカルト研究会:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,3,3) オカルト研(オカルトを科学的に考えるクラブ)の見解からすると、キーは「紅いコンドル」で、麗矢の方が権限が低い(印しか持っていない)ため、できることが少ないのだと思われます。 【北大路鉄華】 「…ってことで、あの紅いコンドルがないと位階が低いって事だろ思う」 【北大路鉄華】 「あいつを手に入れれば自由自在かも知らん」 ※などと煽ってみる 【宝城麗矢】 「問題はこの魔術的電源を落としたところで翌日にシャラクが帰ってきて、電源入れられるとなけるのよね 【ポール・クレオン】 「そもそも、あの槍に触れるんですか?」 【宝城麗矢】 「多分支配権を奪ったときはいけたような気がした。」 【北大路鉄華】 「それもセキュリティの一環ってこったろ」>槍の所有権 【宝城麗矢】 GM、さっきのアイテム効果で作ったコンソールで一時的に所有権の権限をあげる魔術的ハッキングを試みられませんか? 【北大路鉄華】 「たぶん似たような遺跡は山ほどあるし、シャラクがその気なればいくらでも繰り替えちまうんだろうな」 では、魔導書研簡単値7で判定してください。 【宝城麗矢】 魔導書研:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:2,2,2) 一時的にですが、一段階深いところに入れました。「ユーザーを変える」「プログラムの停止」 【北大路鉄華】 「さっき清女ちゃんにおりたカミサマにお願いすればいいんじゃないか?…ってできちまったのかなんか」 【宝城麗矢】 ユーザーをかえるでやってみましょう。 何やら知らない文字の羅列が頭に浮かび、物凄い頭痛に見舞われます(墓穴) 【宝城麗矢】 うげげw 反動で、手が岩から外れます。 【宝城麗矢】 ところでGM はい 【宝城麗矢】 前に墓穴もらってからパワーつかってないけど 【宝城麗矢】 墓穴連続で2回つかえるんだっけか? それは失礼しました。墓穴無しに巻き戻します。 【熊野清女】 (清女の墓穴では?w) 【宝城麗矢】 (清女の墓穴幸運で相殺されてから消えてない?) 【熊野清女】 (清女2回パワー使ってるのでw) では、頭の中に意味が分からない文字列が出たと思ったら、不意に接続が外れます。 【宝城麗矢】 ういうい 辺りはウソのように静まり返っています。 【宝城麗矢】 「さて、なんとか静まるといいんだけど」 【西城健太】 地磁気の流れを確認します。まだ乱れてたらまずいので。 さきほどまで降っていた雹も止み、頭上には青空が見えます。 岩も光っておらず、地響きも止んでいます。 【宝城麗矢】 「ふう」 地磁気の乱れどころか、エネルギーの溜まりも見られません。 【西城健太】 「やれやれ。とりあえずはおさまったようですね」 そして、清女にまたしても謎の神がっ! 【謎の神】 「わかものよ、ようやった」 【宝城麗矢】 「無事鎮まりましたか?」 【謎の神】 「ぬしらはわがはかにたてられた、くさなぎのつるぎをぬき、このちをおさめた」 【西城健太】 (‥‥何か引っこ抜いたっけか‥‥?) 【宝城麗矢】 「この印が、何かの証ということかな」 【謎の神】 「わがちはまたせんねんのときをへいあんにすごすことになるだろう」 【宝城麗矢】 「それは上々」 【西城健太】 「ふむふむ。するとまたシャラクさんが来るということはないんですね?」 【宝城麗矢】 (ほら、鉄華さん。阿部さんに提出するインタビュー記事を記録しないと!) 【北大路鉄華】 「コンドルと草薙剣は同質のものということか」 【謎の神】 「あのものがふたたびくることはないだろう。ときはすぎた。またそのときがくるにはせんねんのときがひつようだ」 【北大路鉄華】 「スマホでメモってる!!」 【宝城麗矢】 「星辰が揃いし時ということですね。恐らくその時には別な者が対処することでしょう。しばしの平安を」 【謎の神】 「われはふたたびよもつひらさかへ」 【北大路鉄華】 「おつかれさまでした、ごゆるりと」 【宝城麗矢】 「最後にあなたの御名は?」 【謎の神】 「われがこのちにありしときは、そがのうまこをなのりし」 神は去ります。 【宝城麗矢】 「子々孫々が栄えるこの地をとくとご覧あれ」 【宝城麗矢】 財布の中にある古い1万円札(聖徳太子の)をまじまじ見ます。 【宝城麗矢】 「そういやこのへん蘇我氏だよね」 【北大路鉄華】 「石舞台は蘇我馬子の墓らしいしね」 【宝城麗矢】 「よしっ、このレポートを生徒会に売りつけよう!」 【宝城麗矢】 「少なくとも5人が1日かかったから5工数30万円!!」 【西城健太】 「おやおや。転んでもタダでは起きないとは麗矢さんのことですね」 しばらくすると、あたりが騒がしくなり、モブ生徒たちがわらわらとやってきます。 【宝城麗矢】 さてとみんなで奈良名物の飛鳥鍋でもたべにいこうー! 酒船石には、文字通り魂が抜けた清女がばたんきゅーしています。 【モブ】 わらーわらー 【西城健太】 「おやおや、清女さん、しっかりしてくださいな」 【熊野清女】 きゅー 【宝城麗矢】 「おーい、熊野さん。飛鳥鍋食べに行くよー」 【宝城麗矢】 「ポールも牛乳の鍋たべたいでしょ」 【北大路鉄華】 「ほらー清女ちゃんいくよー…んぎぎ重くて動かない…」 ※筋力1 【モブ生徒】 「巫女さんが倒れているぞー」「れあだ、れあだ」 【西城健太】 「ほらほら、騒ぎになりますから。僕も手伝いますから、行きますよ」 【北大路鉄華】 「ほらほら見せもんじゃないよ!」 ビームでモブを蹴散らします 【北大路鉄華】 ずびいいいいぃぃいいいむ!!! 【モブ生徒】 「わーわー」 【ポール・クレオン】 ええい、ロボットホースに乗せて運ぼう 【宝城麗矢】 「流石ポール」 モブ生徒たちが散り散りになったところで、カメラ引き、スタッフロールが流れます。 エンドタイトル。 【東洲斎シャラク】 「まぁ、いい。傷が治れば、また次の機会がある……」 シナリオ、終了です。お疲れ様でした。 【宝城麗矢】 お疲れ様でしたー。 【北大路鉄華】 お疲れさまでしたー 【西城健太】 お疲れさまでした~ 【熊野清女】 おつかれさまでしたー 【ポール・クレオン】 お疲れ様でしたー
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放送日: 2011年 1月 7日 A「どんぶりまんトリオとゆきんこゆきちゃん」 脚本:岡部優子 絵コンテ:えがみきよし 演出:佐々木奈奈子、越田知明 あらすじ B「みみせんせいとクリームパンダ」 脚本:菅良幸 絵コンテ:日巻裕二 演出:佐々木奈奈子、越田知明 あらすじ 声の出演 アンパンマン:戸田恵子 ばいきんまん:中尾隆聖 ジャムおじさん:増岡 弘 バタコ:佐久間レイ チーズ:山寺宏一 ドキンちゃん:鶴ひろみ クリームパンダ:長沢美樹 てんどんまん:坂本千夏 カツドンマン:三ツ矢雄二 みみせんせい:滝沢ロコ ゆきんこゆきちゃん:仲尾あづさ ソフト化情報 【VHS】 【DVD】
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第64話:はぐれメタル純情派 全ての攻撃を受け流す流線型のメタルボディ。 数ある魔物達の中でも屈指のスピード。 さらには極大爆発呪文まで操る高い魔力。 こういった高い戦闘能力を持つはぐりんであるが、本来彼は戦いを好まない性格であった。 リュカの魅力に惹かれ、主人の為に魔王とも戦ったが、こんな意味のない殺し合いなど はぐりんが望むわけもなかった。 「…………やっぱり……無理か…………」 金属の体を器用に変形させてみるが、どういう訳か食い込んだ首輪は外れてくれない。 「ご主人…………無事かな…………」 思い出されるのはリュカやみんなとの楽しかった日々。生まれてこのかたはぐれ者だった はぐりんにとって、それは初めて知った仲間の暖かさだった。 敵に怯え、こそこそ逃げ回っていたあの頃にはもう戻らない。今の自分には、守るべき仲間達がいる。 それまでは無益な戦いはできるだけ避けたいが、幸いスピードと危機回避には自信がある。 実際、既に近くを通った者もいたが、彼に気付く者はいなかった。 「…………ご主人…みんな……待ってて………」 小さな体に大きな闘志を秘め、はぐりんの戦いが今始まる。 【はぐりん 所持品:エリクサー×10 ブロードソード レーザーウエポン 行動方針:仲間との合流(リュカを最優先、戦闘はできるだけ避ける) 【現在位置:いざないの洞窟B1F】
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064話 冷静 大地は震撼した。天より降り注がれる容赦なきその声に。 その一言一言に世界が滅ぶ様な絶望感を抱いて、数僅かな命に非情に接する。 一人、また一人と潰えた命の名を告げ、その事に罪の意識に苛む素振りを見せず、 寧ろ壊れた玩具を躊躇せず捨てる幼子の心情の如く語る。 神も仏も無い。この言葉を使うなら正に今の事を言うのだろう。 逃れられぬ不毛の世界の中で、か弱き我々は何を思うのだろうか。 恐れ、嘆き、怒り、苦しむ。思考と感情を持つ者は極限までそれらを働かすであろう。 それが不毛なのだ。愚かなのだ。と、主催者へではなく参加者へ向けて発する思い。 この凡そ場違いな思考を持つ男氷川は、並外れた精神力からくる強気で彼等を非難した。 感情を忌み嫌う彼は今尚も存在している様だ。それどころか彼はその非情な声に焦がれた。 「感情を感じぬこの声・・・ 素晴らしいな。引き換え私はまだ青いな。」 比較するレベルが違い過ぎる。いや寧ろ比較するその思考がおかしい。 異常。この男の状態を表現するこの言葉ほどに如実なものは他に見当たらない。 現に男の隣で酷く震える悪魔オセの姿からしてそれは自明の理である事を証明している。 あの恐ろしい声が止み、元ある姿に戻るもその影響は一部残り続けた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 沈黙を続けるオセ。その表情や体からは明確な恐怖の感情が強く伝わる。 氷川と出会った時の様な恐れさえ呑まれる程の絶大なもの。 あたかも蟻の前に立つ巨象の様な錯覚に陥り思考は途絶え、 僅かに残った意識は感情や本能に向けて集中的なまでに危険信号を送る。 「いい加減、正気に戻る頃合だと思うのだがどうだね?」 急に発せられる主の声に驚くオセ。恐怖が瞬時オセの判断を鈍らせたのだろう。 それ程、あの声はおぞましかったのだろうと勘繰るも自分には分からない。 ある意味彼こそが本当の悪魔なのかも知れない。 「申し訳ありません・・・ 余りの恐ろしさに心身凍てついた次第です。」 「ほう、悪魔であるお前さえこれ程恐怖させるとは。 ならば考えられるのはかの者を置いて他に無いな。・・・大魔王ルシファーか。 ハルマゲドンの定刻を待ち切れずこんな余興に興じていたとは随分と暇な奴だ。 引き換え目の前に立つお前の方が余程恐ろしく思えるよ。」 軽く言い放ったその一言にオセは必要以上に焦る。 その様はあの声の主の怒りを買わない為に媚びているかの様にさえ感じる。 そんなオセの心中を理解しながらもその意に従わず言葉を続ける。 「不毛だろう? 恐怖に縛られると言うのは。 これで感情が如何に愚かであるかがより理解出来た。その事をかの者に感謝したまえ。」 唖然と立ち尽くすオセ。それを他所にザックから参加者リストとマップを取り出す。 こういう物は初めに見ておくべきだな・・・ 心の中でそう思う氷川。 信念欠いた当事の彼には其処まで物を考える余裕は無かった。 それを含めて意欲も目標もなければ人が存在する必要性も価値も無い。 ならば何故オセを呼んだのか。思い返せば一先ずは命を保つ為がそれらしい。 全くおかしな話だ、価値も無いのに命の灯火を消さぬとは・・・・・・ その矛盾に苛立ちを覚える。不合理な事を氷川は好まない。 またそういった言動を起こすからこそ人である事が嫌になると、今度は嫌悪感に陥る。 「早くこの穢れた肉の衣を脱ぎ捨てたいものだ。」 そう呟きリストの確認に移る。先程告がれた名には確かに斜線が引かれている。 これは便利だ、と人の死をそっちのけてリストの感想を述べる。 彼にとっての人の死とはゴキブリが死ぬのと相違無いのである。 そんな彼の感性に唯一反応を示したのが三人の人名。一人は新田勇。 ムスビの理を啓き、氷川のシジマと対峙した勢力の一つの長である。 「彼らしいな。」と、勇に対して皮肉れた物言いで言い切る。 次に出たのが高尾裕子の名。 嘗て世界に絶望し氷川と共に受胎を起こすも、利用された挙句に殺された人物である。 「裕子先生、貴方は愚かで脆弱でしたがそれが祟りましたかな? 貴方も心の弱さではムスビの長と大差ないのだ。共に同じ殻に篭るがお似合いでしたのに。 まあ、私も貴方の許へ行くのならその時は話し相手にでもなって差し上げましょう。」 冷酷に言い切るも情らしいものを見せる氷川。恐らく腐れ縁でそう言わしているのだろう。 「フトミミか。」その一言で終わる。 ここで氷川が知り得る限りで危惧したのがヨスガの長である橘千晶と 自分を倒した人修羅が未だ生存しているという事である。 双方ともに強大な力の持ち主で勇は兎も角、フトミミや裕子とは段違いだ。 それ以外でも見知らぬ者の中にはどれ程の力があるか。悩みの種は尽きない。 まあ考えても仕方がないだろうとこれについての思考を止める。 次にマップを開き、思考に耽る。 MGの残量を考慮するならオセが悪魔の気配を感じるスマルTVで狩れば良い。 今後を考えるなら青葉通りで準備を整える。情報が欲しいならキスメット出版へ。 さあどうするかと悩む最中、遠くから騒音が響き渡る。 時間:午前6時20分 【氷川(真・女神転生Ⅲ-nocturne-)】 状態:肉体面はやや疲労。精神面は異常なまで健常 武器:簡易型ハンマー 防具:鉄骨の防具 道具:鉄骨のストック 738MG 仲魔:オセ 現在地:青葉区の通り 行動方針:騒音の確認 Back 063 Next 065
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目次 目次 追加成長ルール(033話より抜粋)055話『大蓬莱スイカ割り大会!!』 056話『夢見』 057話『学園が静止した日』 058話『空母への道』 059話『影の軍団』 060話『加代子のリスタート』 061話『修学旅行天野班の巻』 062話『旧大南帝国領冒険偵察行(仮)』 063話『木炭自動車の道っ』 064話『奈良超古代文明紀行(仮)』 064.5話『オリーブ石鹸への道』 33話~45話まではこちら>【隠し】ロールポイント033~045集計 45.5話~54話まではこちら>【隠し】ロールポイント046~集計 追加成長ルール(033話より抜粋) 【GM】 能力値・クラブ技能で判定を行い、成功すると1マス、失敗すると2マスを埋めて、12マスが埋まるとレベルアップ判定をおこなうものです。 【GM】 逆にファンブルもしくは、簡単値10以上の判定で失敗すると、その時点でダウン判定か、マスのチェックをすべて失うかを選択できます。 ※レベルアップ/ダウン判定については システムブック37P 『この項目のポイント』参照の事。 3D6ロールで、奇数の目のサイコロの目が多ければ1上がるか下がるかする ①12マス埋まったらレベルアップ判定(奇数が多ければ1上がる) ②ファンブル(666)はレベルダウン判定(奇数が多ければ1下がる)か成長チェックを全てクリア ※判定タイミングはその時のGMに一任。その場の時もあれば、セッション終了後、次回セッション冒頭の場合もある。 尚、12以上にたまったチェックポイントについては繰り越し出来るものとするが、ファンブル時にポイントを消す場合は全て消える。 ex:15pts溜まっているときに →レベルアップ判定…12pts消費して、3pts余る →ファンブル(666)!…15pts全部消失 055話『大蓬莱スイカ割り大会!!』 【天野 遥】 交渉+1 航空部+7 海洋冒険部+1 健康+2 感性+4 【我如古 眞美】 交渉+1 性愛研+2 外科手術研+2 機敏+1 感性+2 【立木 理衣】 感性+4 剣道部+2 機敏+3 健康+1 【李花】 感性+2 お料理研+6 錬金術研+4 機敏+1 健康+2 【リン・スーラン】 探検部+3 機敏+2 健康+1 感性+2 Topへ 056話『夢見』 【一條 すみれ】 公安委員会+4 軍事研+8 感性+2 【北大路 鉄華】 器用+1 お料理研+1 オカルト研+2 機敏+1 感性+1 ビーム+2 【金船はくば】 風紀委員会+4 超古代文明+6 陸上部+1 感性+5 【レティシア・ビュッセマー】 保健委員会+2 機敏+1 感性+4 Topへ 057話『学園が静止した日』 【北大路 鉄華】 オカルト研+1 ビーム+5 感性+1 【エステル・宮里=アーレンベルク】 生徒会執行部+1 ラブコメ+2 【フレイヤ・紅葉・ミラー】 軍事研+5 生徒会執行部+2 【相馬 左門】 剣道部+3 機敏+1 【李花】 お料理研+3 錬金術研+2 感性+1 Topへ 058話『空母への道』 【天野 遥】 機敏+3 知性+3 航空部+2 海洋冒険部+3 交渉+1 【葉車 九重】 からくり研+4 感性+2 機敏+1 【窓枠 有海】 学力+2 会計監査局+4 機敏+3 スパイ研+3 予算委員会+1 【李花】 学力+2 お料理研+1 錬金術研+3 機敏+6 【ラクアフル】 健康+2 機敏+3 アニメ研+3 エーテル研+4 アマチュア無線研+2 交渉+1 Topへ 059話『影の軍団』 【リヒャルト・アーレンベルク】 アイドル研+1 感性+1 航空部+2 フェンシング部+3 スパイ研+4 【百地 忍】 夜間写真部+6 感性+1 暗器研+4 【立木 理衣】 感性+2 校内巡回班+1 剣道部+2 【戎脇 宴夜】 感性+1 任侠・ヤクザ研+8 【グッパ】 感性+1 器用+2 オリエンテーリング部+1 筋力+1 Topへ 060話『加代子のリスタート』 【小村 加代子】 暗器研+8 知性+3 感性+7 健康+1 【相馬 左門】 生徒会執行部+3 機敏+1 校内巡回班+3 知性+1 感性+1 【窓枠 有海】 会計監査局+3 感性+3 スパイ研+6 知性+3 【レティシア・ビュッセマー】 健康+2 感性+4 保健委員会+1 知性+4 ラブコメ+2 交渉+1 チアリーダー部+3 学力+2 Topへ 061話『修学旅行天野班の巻』 【天野 遥】 感性+5 航空部+8 交渉+3 知性+1 海洋冒険部+3 健康+1 【少彦名 コヨミ】 感性+1 コンピューター研+4 ストリートスポーツ同好会+3 知性+2 相撲部+4 健康+1 海洋学研+2 【フレイヤ・紅葉・ミラー】 感性+1 ラブコメ+2 【秋穂・ラブクラフト】 感性+2 交渉+2 図書委員会+3 健康+2 古典文学研+3 財力+1 知性+2 【ラクアフル】 交渉+1 知性+3 健康+2 健康+2 エーテル研+6 感性+1 Topへ 062話『旧大南帝国領冒険偵察行(仮)』 【柚木 縁】 ~縁~ 機敏+2 感性+3 児童文学研+2 ~ゆかりん~ 知性+1 海洋冒険部+3 健康+1 【李花】 機敏+2 感性+4 錬金術研+1 お料理研+1 【天野 遥】 機敏+1 感性+5 航空部+1 Topへ 063話『木炭自動車の道っ』 【小村 加代子】 器用+1 健康+3 暗器研+3 筋力+2 学力+2 東洋医学研+1 手芸部+4 【秋葉 巡】 フィッシング部+4 機敏+3 筋力+2 機械工学研+14 感性+2 健康+1 【ピヨ羽 ピヨ子】 生物部+4 筋力+2 探検部+7 臨時講師連絡委員会+1 感性+2 健康+1 【戎脇 宴夜】 学力+1 任侠・ヤクザ研+5 筋力+2 児童文学研+1 知性+2 器用+2 健康+1 【葉車 九重】 機敏+1 学力+2 健康+4 筋力+2 古典からくり研+4 数学研+2 財力+2 Topへ 064話『奈良超古代文明紀行(仮)』 【熊野 清女】 機敏+1 神道研+4 筋力+2 知性+2 女子レスリング部+4 【西城 健太】 機敏+1 交渉+2 あやとり研+4 知性+1 筋力+2 機械工学研+1 【宝城 麗矢】 機敏+1 魔道書研+8 交渉+2 情報通信委員会+2 知性+1 性愛研+2 筋力+2 【北大路 鉄華】 機敏+1 オカルト研+3 知性+1 ビーム+1 筋力+2 【ポール・クレオン】 機敏+1 知性+1 フェンシング+3 Topへ 064.5話『オリーブ石鹸への道』 【土屋 耕作】 園芸部+4 感性+3 知性+2 土木研+1 学力+1 機敏+1 【佐藤・アンゼリカ】 美容同好会+4 器用+1 感性+2 ダンス部+2 学力+1 交渉+2 Topへ
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第164話:覚悟 ――殺された、自分達のせいで。 ――もういない、ラグナもエーコも。 「畜生…!」 (フン、負け犬の遠吠えだな。) マッシュの頭の中で誰かが応える。 ―兄弟子のバルガス。 まだダンカン師匠に弟子入りしたての頃、何度試合をしても奴にはかなわなかった。 (畜生…!なぜだ、なぜ…勝てない?) 打ちのめされ、傷だらけで地面を這いながら何度も俺はそう呟いた。 そしてそんな俺に、何度も奴はこう吐き棄てた。 (ふふ…、才能の差だ。俺は師匠の実の子だからな。赤の他人であるお前とは違う。) ――こんな時にあの頃を思い出すなんて。修行不足なんて言葉じゃあ…済まされないな。 2人の亡骸を前にして跪いたマッシュの目に、とめどなく涙が溢れた。 「弔って…、やらなくちゃね。」声が、震えていた。 アイラは平静を装ったつもりだった、こみ上げてくる言いようの無い怒りと悲しみをこらえて。 (恐らく2人ともすぐには立ち直れないでしょうね、さっき助けた彼女も頭を抱えて震えているし… ここで私がしっかりしなきゃ…、…?) ――それは取り越し苦労だった、涙を払いながらゆっくりと立ち上がる2人。 ―彼等は強い。 話を聞いたわけでも、本を読んだわけでもない。 それぞれの世界で、それぞれの困難に立ち向かいそれを打破した者たち。自分と同じその力を彼女は感じ取っていた。 物からではなく人々の記憶からでもなく、今目の前に息づくそれそのものの存在から直に。 「そうだな、人殺しの…せめてもの罪滅ぼしだ。」 スコールは言った。何か吹っ切れたような、清廉な表情で。 「とりあえずアイラは脅えてるそいつに付いててやってくれ、あとは俺達がやる。」 そう言って振り返ったマッシュの目は、ティナを信じたあの時と同じ光が宿っていた。 「ええ、分かったわ。私もくよくよしていられないわね。」 アイラは、励まそうとした二人に逆に励まされた気がした。 (もうこれ以上誰も殺させない、仲間は俺達が守る。) 2人の覚悟が宿った表情を、青白い月灯りがより洗練なものにしていた。 【スコール 所持品:天空の兜、貴族の服、オリハルコン(FF3) 、ちょこザイナ&ちょこソナー、セイブ・ザ・クイーン(FF8) 【マッシュ 所持品:ナイトオブタマネギ(レベル3)、モップ(FF7)、ティナの魔石 第一行動方針:2人の弔い 第二行動方針:ゲームを止める】 【アイラ 所持品:ロトの剣、炎のリング、アポロンのハープ 第一行動方針:ティファの介抱 第二行動方針:ゲームを止める】 【ティファ 所持品:コルトガバメント(予備弾倉×5)、エアナイフ 第一行動方針:不明】 【現在位置(四人共通):東山脈中央部の森・川辺付近】
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第364話:銀の別れ ジタンと別れて、リュカたちはは西へ西へと歩み続けていた。 目の前に森が広がろうと、その速度は落ちることはない。 付き従うリノアに歩調をあわせることさえ忘れて。 少しでも、息子を殺した仇敵から距離を離したかった。 自分が助けた、あの男から。 あまりに感情が高ぶっていて、リュカは地図を見ることさえ疎かにしていた。 だからぱっと視界が開けたとき、森を抜けたということに気づくのに、 森の中で広がった瞳孔が適当な大きさに縮むまで、待たなくてはならなかった。 草原には、今は誰もいなかった。 銀髪の剣士も、神殿騎士も。 ただそこにあったのは…。 銀色に輝く、モノ。 それが何なのか、リュカは知っている。 あるいは知っているような気がする。 自分が知っているモノと、今そこにあるモノは、同じである可能性がある。 けれどその可能性を、出来れば否定してほしい。 リュカは恐る恐る、ソレに近づいた。 銀色に輝く、液体のような、固体のようなモノ。 優しく触れれば柔らかに、激しく叩けば硬く固まる。 命の灯火を失っていても、その性質は変わらない。 そう、命を失っている。 深く矢が刺さったままに。 「うぅ…、ぁあぁ……」 嗚咽。 彼の名を呼ぶことも出来ずその場にうずくまる。 悲しみと憤り。 助けられなかった。 また。 また。 また。 叫んでしまえばどれほど楽か。 感情に身を委ねればどれほど楽か。 だがそんなことは出来ない。 身に危険を呼ぶわけにはいかない。 まだ、大切な人々は、確かに生きているはずだから。 ソレは照らされる太陽の熱のためか、あるいは大地に茂る草々の生命力に吸われているためか、少しずつ体積を減らしている。 もともとの小さな身体は、日没までには跡形もなく消え去っているかもしれない。 リュカはそこに土を盛る。 ソレがもし消えてしまっても、自分になら、彼がどこに眠っているのかが分かるように。 これからどうしよう。 もしここでソレを見つけることがなかったら、そのままこの草原を、やはり西へ西へと歩んでいたに違いない。 リュカはようやく地図を見た。 そしてまた、ようやくリノアと目をあわせ、言葉を掛けた。 東には、つまり自分が歩んできた道の方向に村がある。 北西に森を進めば城がある。 このまま西へ行き、山脈を回って東に行けば、大きな山と村がある。 どこでもいい。 どこに行けば会えるのかだけを考えて、行く先はリノアに決めてもらった。 リュカたちは北西に進路を取る。 はぐりんに、一度だけ振り返り、別れを告げて。 【リュカ 所持品:竹槍 お鍋(蓋付き) ポケットティッシュ×4 デスペナルティ スナイパーCRの残骸 基本行動方針:家族、及び仲間になってくれそうな人を探し、守る】 【リノア 所持品:賢者の杖 ロトの盾 G.F.パンデモニウム(召喚不能) 基本行動方針:スコールを探す+首輪解除手段を探す 最終行動方針:ゲーム脱出】 【第一行動方針(共通):北西の城(サスーン城)に向かう】 【現在地:西の森西の草原→サスーン城へ】
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第264話:永遠にセリス 俺はまた守れなかった。 離れるべきではなかったのに。 俺は……俺は同じ事を……… また…守ってやれなかった……… ロックの目から涙が溢れ出す。 俺はレイチェルを守れなかった。 そして、セリスも守れなかったんだ。 辺りが霞んで見える。 この世の全てが絶望に覆われたように感じる。 心の底で危惧していたことは現実になった。 ギルガメッシュが俺の異変に気づいたのか、声をかけ続けているように見える。 「ダイジョウブカ!?モシカシテオマエノシリアイガ…」 何を言っているのかがよくわからない。 わからない。 言葉が意味を持ってないみたいだ。 いや、単に俺が理解しようとしていないだけか。 太陽の光が美しく大地を照りつけている。 絶望というのはこれほどまで、目に映る光景を綺麗にするものなのだろうか。 そして俺は今、フリオニールと同じ顔をしているのだろう。 ああ、きっとそうに違いない。 (俺は… そう…俺は…………) ギルガメッシュが俺に何度も問いかけてくるのが見える。 その視界の隅で、レオンハルトがギルガメッシュに黙っておいてやれと諭しているのが目に映る。 「俺は…」 誰かがまた声を出したのだろうか。 …いや、今の声は俺自身が出したもの…だ。 俺は自分が声を出したという事実に驚いた。 まるで俺とは別の人間が話しているようで。 「俺は……俺は探さなければ…いけな……い。決して手を…離さ…ないって約束したから…」 (そう…か、そう…だ… 俺は…セリスを……離さないと…決めたんだ… …そうか…セリスの………………死体を…探さなきゃ…… 生き返らせなきゃ… レイチェルの…ように例えわずか…な時間でも…) ロックはうつろな顔で自分の荷物をおもむろに纏めてゆく。 「おい、お前は腐ったパンのようなこのゲームを破壊するって言っただろ!!」 無表情のロックを見て、ギルガメッシュが耐え切れず叫んだ。 「ああ…そう…俺はこのゲームをぶち壊す…つもり……………だった」 ロックはギルガメッシュに背を向けながら微かな声で答える。 「何だよ、オイ!知り合いが死んだのは別にお前だけじゃ――」 待て、とレオンハルトはギルガメッシュの言葉を遮る。 「…そうだな、俺達はそのままギルガメッシュについていく事にしよう。 あんたは好きなことをしたらいい。 腑抜け野郎はフリオニールだけで十分だ。二人もいらない。 かえって一緒にいられたら迷惑だ。 後追いでもなんでも勝手にしてくれ」 レオンハルトは突き放したように言い放つ。 「おい、それはちょっと言い過ぎ――」 ギルガメッシュの言葉を今度はロックが遮る。 「…そう…だな。俺は…今は戦えそうにも…ない。 約束したのに…悪かった…」 ロックは荷物を纏め終わり、一人立ち去ろうとする。 当てもないが、セリスがどこにいるのかは今なら分かる気がしていた。 その去り行くロックにレオンハルトは呼びかけた。 「心の整理がついたら、また会おう」 「……ありがとう」 ところで一方、気絶していたフリオニールは先程の放送で意識を少し取り戻していた。 そして闇の中で聞こえた「マリア」という名前に心を大きく揺さぶられていた。 (…マリアは、また殺されてしまった…のか? ……魔女…に?) 「うわぁぁああぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」 ロックが立ち去った後、辺り一帯に大声が響き渡ることになる。 【レオンハルト(負傷) 所持品:消え去り草 ロングソード 第一行動方針:ギルガメッシュについていく 第二行動方針:ゲームの消滅】 【フリオニール(感情半喪失) 所持品:銅の剣 第一行動方針:叫ぶ】 【ギルガメッシュ 所持品:厚底サンダル 種子島銃 第一行動方針:サリィとわるぼうの所へ 第二行動方針:剣が鍛えあげられるのを待つ】 【ロック 所持品:キューソネコカミ クリスタルソード 第一行動方針:セリスの死体を捜す 最終行動方針:?】 【現在位置:レーベ北の平原】
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第464話:騎士の決断 …これからどうすれば良いか考えなければならない。 しかし、頭に浮かぶのは現実だったこの世界で旅をしていた時の記憶ばかり。 町外れの洞窟に冒険気分で出かけて、偶然クリスタルに導かれて、僕達は世界を救う旅に出た。 そしてクリスタルの力で世界を救って…、この奇妙な殺し合いに参加させられた。 僕達4人で平和に暮らしてたあの頃は、こんな風になるなんて夢にも思ってもみなかっただろう。 ロランやフルートさんが放送で呼ばれることは予測出来ていたし、覚悟は出来ていた。 でも、まさかギルダーが死んでしまうなんて…。 孤児の頃から彼とはいつも一緒で、死ぬ時も一緒だと思っていた。 僕が殺してしまったイクサスは、ギルダーの事を殺人者だと言っていた。 今でもそれは信じられないが、今思い起こせばイクサスが嘘をついていたとも思えない。 だからこそ、ギルダーには直接会って、とにかく話がしたかった。 本当に殺人をやっていたというのなら、ぶん殴ってやりたかった。 …僕もイクサスを殺した以上、彼だけを責める訳にはいかないが。 …考えが逸れている。 頭がうまく回らないけど、とにかく落ち着いて先のことを考えなければならない。 とはいえ、僕の中では「これからどうすれば良いか」について、ある程度の考えは纏まってはいる。 あの時決別したゼル達は僕を殺人者だと思っている。 彼らはゲームからの脱出を考えているから、同じくゲーム脱出派の参加者に会えば、僕は殺人者だと伝えられるだろう。 実際、カインはゼル達からその事を聞いたらしい。 この事が広まっていけば、共にゲーム脱出を試みる仲間を集めるのは至難の技だろう。 それにゲーム脱出派の参加者達に危険人物と見られ、命の危険に晒される可能性が高くなってくる。 仮にゼル達から噂が広まらなくとも、残りの参加者は60人程度。 殺しに乗っている者、決別したゼル達もその中に含まれているし、 ゲームに乗っていないとしても、カインやフリオニール、スコール達、ルカ達とは 共にゲーム脱出を目指して行動できるとも思わない。 ウネやエリアに上手く出会えれば手助けをしてくれるかもしれないが、 現状では仲間といえる参加者は0、この先も仲間は増えない事を前提に考えるしかない。 そして、僕1人では首輪をどうにかする事が出来ないため、 「僕がこのゲームから脱出する方法は無い」というのが結論となる。 しかし、脱出をする方法は無いが、生き残る方法はたった1つだけある…。 「殺し合いの中で1人生き残る事」 それは自ら殺人者となってゲームに勝ち残るという事。 初めは罪の無い他人を殺して生き残るなんて考えもしなかった。 しかし、僕が生き残るにはこの方法を取るしかない。 フルートさんが自己の命を犠牲にして助けてくれた僕の命を生かすには、この方法しかない。 そう、生き残るためには、僕のこの手を汚すしかないんだ。 今の僕には武器が無い。 毒のおかげで頭がまだクラクラする。 仲間はいない。 この状況で、殺人が出来るのか? やるしかない。 騎士である僕に、殺人が出来るのか? やるしかない。 最後まで生き残る確立は0に近いだろう。でも、それしか道が無いのだから。 もし、優勝したらどうなるのだろう。 魔女に殺されるのか? 1人元世界に戻されるのか? 何か願いをかなえてくれるのか? どうなるのかは判らないが、どうせなら最後まで抗いたい。 エリアやドーガ、ウネ達が参加している以上、魔女に死者を生き返らせる力があるのは確かだ。 もしかしたら、この殺し合い事態を無かった事に出来るかもしれない。 …とにかく今は、あまり過度な期待をしないようにしよう。 落ち着いて、落ち着いて、ただ生き残ることだけを考えるんだ…。 近くにカインとフリオニールもいる。 彼ら自身、常にこちらを伺っているし、まるで監視をされているような状態だ。 やはり彼らは信用ならないし、向こうから襲ってくる可能性だってある。 武器が無い以上戦う事は出来ないし、地の利を生かして今は何とかやり過ごすしかないか。 ギルダー、君は本当に殺人を犯したのかい? だとしたらなぜ君は殺人なんて事をやってしまったんだい? 今となってはそれを知る術は無いけど、僕はそれを無性に知りたくてたまらない。 【サックス (負傷、軽度の毒状態、左肩負傷) 所持品:水鏡の盾、スノーマフラー 第一行動方針:カイン達から逃れる 第二行動方針:武器の調達 最終行動方針:ゲームに優勝する。出来ればゲームを無かった事にしたい】 【カイン(HP5/6程度、疲労) 所持品:ランスオブカイン、ミスリルの小手、えふえふ(FF5)、この世界(FF3)の歴史書数冊、加速装置、 草薙の剣、ドラゴンオーブ、レオの顔写真の紙切れ 第一行動方針:作戦の考え中 最終行動方針:殺人者となり、ゲームに勝つ】 【フリオニール(HP1/3程度、MP1/2) 所持品:ラグナロク、ビーナスゴスペル+マテリア(スピード)、三脚付大型マシンガン(残弾9/10) 第一行動方針:作戦の考え中のカインを横で見てる 最終行動方針:ゲームに勝ち、仲間を取り戻す】 【現在地:カズスの村入り口】
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ぜん民 第64話「紅葉真っ盛り!からかま晩秋のサバイバル遠足(第4ポイント:平和な結末編)」の巻 すると、禁断症状に陥り目の前のものが全てイクコに見えている疑惑もあるまみ丸が登場して まみ丸「あ~作者たんだ~今日もイケメンですね~あは、作者たん~」 作者「ちょっとまみちゃん大丈夫?まみちゃんは完全に作者の設定ミスでゴメn!?」 まみ丸はおもむろに作者にすりより、まるでイクコが行うかのごとくハイパーディープなキスをしだした! 作者「ちょ・・・・・・まみちゃ・・・・・・・・・・・はふぅ!」 イクコにまみ丸が落とされたように、作者がまみ丸に落とされてしまった、しかもまみ丸は禁断症状ゆえ 濃厚なやつをなんと12分間も・・・・・・ まきん「ちょっと、まみちゃ・・・・・!?」 今度はまきんちゃんを犠牲にしてしまう まみ丸「これじゃ足りないれす~~~あ、ぜん民ちゃんだ~」 なんと、あろうことかもはや悪の枢軸と化したZHKに単独で乗り込んでしまう まみ丸「ぜん民ちゃんはどこかな~?あ、いた~ぜん民ちゃん~」 ぜん民「まみ丸なんだもんね!気安く近づくなもんね!ここに映るには莫大なお金が必要だもんね!」 まみ丸「ぜん民ちゃん~そんなこといわずに・・・・・ねえ、これ見て!」 ぜん民「なんだもんね!?何かあるもんね?」 と、ぜん民が視線をそらした瞬間! 公共の電波でなんと147時間もの間2人のディープキスが延々と放送された 深夜・朝・昼・ゴールデン・・・・時間問わず2人のディープなキスが・・・・・・ ぜん民が占拠していたためほかの番組も放送することができず、しかしくしくも視聴率は高くなり、 その間、からかまでは2人に負けじと男女間はもちろん、同性でも行う姿がちらほら目立ち からかまは平和になりましたとさ(ちなみにこの時期に仕込まれた子どもは前年比6倍増だったという) イクコ「まみちゃん、あれじゃまだまだね・・・・まだ甘いわ」 こうして、グダグダになりつつもなんとかサバイバル遠足は全チーム通過という結果になった