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少年 あの、お兄ちゃん! あの、サイン下さい! バトルシティのデュエリストでしょう? うん! 町で会ったデュエリストには、みんな貰ってるんだ。だって、そこから優勝者が出れば、プレミアがつくでしょう? かっこいいなあ、デュエルディスク! ねえお兄ちゃん、少しでいいから、僕にもつけさせてよ。 いいでしょう? お願いだよ。 うわあ、カッコイイ! ひええっ! ううっ! 離せ! ごめんなさい。僕、本当は敵討ちがしたくって…… 僕、デュエルを見に来たんだけど、さっきこの先の公園で、持ってたレアカードを無理矢理…… 取られちゃって。それで僕、そいつにデュエルで仕返ししたくて。 ごめんなさい…… えっと、ヘンテコな丸眼鏡に、坊ちゃん刈り、目つきが悪くって、ひょっひょっひょーって変な笑い方をするんだ。 うん。 頑張って、お兄ちゃん! へっ。 はい! あいつ、予想を上回る単純野郎で、楽勝でしたよ。 んじゃあ羽蛾さん、約束のレアカード、下さい! どうもーっ! あ? これ、ゴキボールじゃないか! レアカードなんかじゃないよ! そ、そんな…… うわあっ! くああああっ! 看護婦 健太君! どこに行ったの? 静香ちゃん、今誰か来なかった? 健太君って子が、退院したくないって駄々こねて逃げ回ってるのよ。 うん。詳しい事情は知らないけど、まったく困った子だわ。 健太 へへっ、バレてたか。 でも、どうして黙っててくれたの? それじゃあ、僕もお姉ちゃんの為に何かしてあげるよ。何がいい? これって、バトルシティのホームページ? えっと、城之内克也って名前だっけ? その人今、元全日本チャンピオンとデュエルしてるよ? 本当? おかしいな、レベル2は馬の骨としか書いてないけど……
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ひゃっひゃっひゃ。僕のターンはモンスターを守備表示でターンエンドだ。 ひゃひゃひゃ。1200ポイント貰ったよ。 ひゃっひゃっひゃ。ありがとよ! 髑髏顔レディバグは墓地に置かれたらライフを500回復してくれるのさ。これで僕のライフはお前を上回ったぜ。 ふっひゃっひゃっひゃ。僕のターン。モンスターを守備表示。さあこれでお前のターン、僕のライフがアップ! ふっふっふ。やっと精神寄生体を葬ったか。だが既に十分にライフは回復させてもらったよ。それに今お前が倒して喜んでいる代打バッターは、手札からモンスターを場に呼び出す効果を持つ。ラーバモスを召喚するぜ! ひゃっひゃっひゃ。潰しても潰しても増殖し続けるその生命力こそ、昆虫デッキの真骨頂さ。ラーバモスに進化の繭を装備! うっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ。そうさ、デュエリストキングダムじゃ最終段階の召喚には失敗したが、今度こそ見せてやるぜ。正真正銘、究極完全態グレート・モスをね! ひゃひゃひゃ。城之内、究極完全態グレート・モスが誕生するまで、あと5ターンだ。 残念だが城之内、お前に進化の繭を止めることはできないぜ。お前はこのデュエルが始まる前からもう負けている。 喰らえ! 魔法カード、寄生虫の暴走! このカードがお前のデッキの寄生虫パラサイドを、暴走させるぜ。 出現したパラサイドは、お前が召喚するモンスター全てに寄生虫を産み付け、昆虫族に変化させる。 優れた戦略家は戦う前から準備を怠らないのさ。 そうかぁ? デュエルの前に自分のデッキを確認しない方が、デュエリストとして失格なんじゃないのかなぁ? これで僕とお前のフィールドは、全てインセクトモンスターで埋め尽くされる。ひひひひひっ。 更にもう1枚カードを伏せて、ターン終了だ。 そうそう、言い忘れてたけど、寄生されたモンスターは生け贄にはできないからね。 お前はもう上級モンスターの召喚もできないし、攻撃に生け贄が必要なパンサーウォリアーも役立たずってわけさ。 ま、確かに防御を固めるのが無難かなぁ。 守備力2000の進化の繭に、そんなモンスターで? んっ! し、しまった! 進化の繭が攻撃表示のままだ! うわあーっ、やめろぉーっ! ……なんちゃって。 リバースカード、オープン! 永続魔法、虫除けバリアー! ひゃひゃひゃ。言ったよな、お前のモンスターは全て寄生インセクトモンスターになったって。つまり、このカードがある限りお前の攻撃は通らないんだよ! 城之内、究極完全態グレート・モスが羽化するまで、あと4ターンだ。 さて。進化の繭が羽化するまで、じっと待ってるのもないよな。グレート・モスで一撃で倒せるように、お前のライフを少し削らせてもらおうか。 レッグル攻撃表示で、ダイレクトアタック! ひゃっひゃっひゃ。レッグルはプレイヤーを直接攻撃できるんだ。まさか僕がパラサイドを排除する、なーんて都合のいいこと想像してたんじゃないだろうなぁ? 無駄なことを。さあ死のカウントダウンの続行だ! グレート・モス召喚まであと3ターン、だがその前に、レッグル! ダイレクトアタック! あと2ターン! レッグル、ダイレクトアタック! 土下座でもするかい? そうしたらグレート・モスの召喚をやめてもいいよ? ひゃひゃひゃひゃひゃ。 ワイバーン、パラサイド化。けっ、逃げの一手か。 ひゃっひゃひゃひゃひゃ。往生際が悪いねぇ。お前に可能性がないってことを、今から教えてやるぜ。 さあ僕のターン。出でよ、究極完全態グレート・モス! その美しき姿を見せろ!
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第063話『木炭自動車の道っ』by黒トド 2021/08/12 ジャンル 2021年夏 ピヨ子 九重 加代子 宴夜 巡 黒トドGM あらすじ 弱小部活を救え!! 狭い宇津帆島の中ではパッとせず、そもそも18才以下が免許が取得できるか怪しいのでますます苦労する部活。新天地が見つかってもガソリンスタンドがないので役に立たない部活。それが自動車部である。 そんな中偶然ひょんなことから自動車部に首をつっ込んだ新任のマネージャーの輝美は自動車部での仲間と自分の錬金術研の知識を活かして、炭で自動車を動かせないか悩み始める。 しかし弱小部員だけではどうにもならない。 そこで仲間を集めることにしてきたのだ!! みんなで図書を調べたり、材料を集めたり、工作してみる熱い夏が始まった。 >>リプレイへ! 登場PC + 小村 加代子 小村 加代子 加代子はようやく学園生活に落ち着いた。時々執行部の雑務を手伝うが、それだけでは自立した生活を送るには足りない。 というわけで早速アルバイトと思い臨時部員を応募していた自動車部のバイトを始めて見た。 仕事の中身はマネージャーの補佐ということだが新任マネージャーが仲間や周りの部員と熱を入れる新計画に巻き込まれて!? ついでに生徒会執行部の方もこの話に注目したらしい。 どうなるどうなる。 ついでに知り合いを増やそう! + ピヨ羽 ピヨ子 ピヨ羽 ピヨ子 ピヨ子は所属する探検部とこの前参加したアンネマリーたちのグループのヘルゲさん双方から運搬手段で車が月光洞で使えないかと相談を受けた。 しかし月光洞にガソリンを大量に持ち込むのはスターゲートの輸送力に無理があり ついでに言うとガソリンスタンドもない。 馬車は使える人材が少なく、馬を高原に持っていくのも一苦労である。 生物部としてひよこの餌ついでに探してみると死ぬほど薪と炭になりそうなモノは現地に溢れている。なんか数日で生えるし。 こんな話を話していたら、とある少女が猛烈にアタックしてきた。名前は戎脇輝美。錬金術研部員にして新任の自動車部マネジャーらしい。 炭で動く自動車をと巻き込まれたのだが。 + 戎脇 宴夜 戎脇 宴夜 幼馴染兼同居人兼色々の輝美が、新しい部活に入部したらしい。その名も自動車部。 そういや子供の頃女の子のわりにはミニカー好きだったなぁとか思い出す。 マネージャーをしつつ頑張ってるらしいけど、先日新図書館から色々資料持ってきて錬金術でガソリン作るんだと息巻く。 出来たのはみりん。やっぱり調味料から離れられない子。 で、今度は炭で動かす自動車開発しようと息巻く。 なんかほっとくと空回りしそうなので、手助けしてあげよう! + 秋葉 巡 秋葉 巡 以前バイトしていた失楽園に来てた男の娘の子から自動車部で木炭自動車の開発に困ってるから機械工学研の腕を貸してくれないかと頼まれる。 多少の資金援助を頂くので、もし上手くいったら図面を見せて欲しいという。 まぁ前に1-2回一緒した元同僚の頼みだ。衆生が困っているなら助けるのも務めなり。 頂いたバイト代兼開発費も相当な額だしね。 言われて助力を申し出た自動車部のマネージャーさんは大喜び! なんとか自動車開発を成功させよう! + 葉車 九重 葉車 九重 カラクリ開発に日々勤しんでいると自動車部で大正時代に端を発するあの木炭自動車を復活させようという話があるらしい。 三月お兄ちゃんも浪漫溢れる話に興味深々。でも当然半世紀以上失われた事実上のロストテクノロジーなわけで、でも世界の話を聞くとやりようによっては時速120kmで航続距離130kmぐらいいけるらしい。なんか興味が湧いてきた。 しかも前に一緒に冒険をした秋葉くんと宴夜くんもこの話に絡んでるらしい。 お金だけでは簡単に解決できる話ではないが、この天才的頭脳とお金があれば協力できることもあるだろう。 気がつけば桜ちゃんに運ばれて戎脇家の扉を叩く自分がいた。 主な登場NPC + 来馬 進 来馬 進む 登場応石 布、 重要アイテム リプレイ 【GM】 はーい、それではセッション開始します 【GM】 ではまず加代子から簡単にオープニングを。 【小村加代子】 はーい 【GM】 ハンドアウトの通り加代子は最近生徒会の仕事を手伝いつつ 【GM】 自動車部にバイトで応募した。理由は仕事人時代に一度整備工場に潜入したことがあったから。 【来馬進】 あ、アルバイト応募ありがとうございます! 【小村加代子】 「よろしくお願いします」 【GM】 自動車部の人はなんか明るげな好青年だった。 【小村加代子】 (こういう明るい人って、なんかいいな‥‥) 【来馬進】 ええと、スパナの使い方はわかるかな? 自動車を整備するときはここで二つ使ってさ。 【来馬進】 ぐいぐいっと。 【来馬進】 試しにやってみようよ! 【GM】 というわけで加代子は器用で簡単値9でどうぞ 【小村加代子】 器用:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,5,2) 【小村加代子】 「一応工具の使い方は一通りわかりますから」 【来馬進】 うわっ、すごーい! 小村さんセンスあるよー! 【GM】 先輩は少しオーバーアクション気味だけど元気な人で、高校生活ってこんな感じなのかなって雰囲気にあふれていた。 【GM】 そういえば加代子は、今まで普通の高校生活を送ったことがない。 【GM】 彼からは高校生活ってのを感じるのだ。 【小村加代子】 (そっか、そうよね。高校生ってこういうものなのよね‥‥) 【小村加代子】 (あたしって、何やってたんだろう) 【GM】 では加代子は南国の8月の気温に耐えられるか 【GM】 健康で簡単値4でどうぞ 【小村加代子】 健康:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,3,3) 【小村加代子】 おー、ぎりぎりw 【GM】 なんとか耐えられました。 【来馬進】 ごめん、これスポーツドリンクだけど良かったらどう? 【小村加代子】 「あ、ありがとうございます」(なんとなく照れ) 【GM】 先輩は粉を冷たい氷水に溶かしたポカリをわたします。 【来馬進】 はいっ、汗ですべるから気を付けてね! 【小村加代子】 受け取って一口こくり。 【GM】 体に染み渡る。うまいっ。 【来馬進】 ま、島の中だとなかなかレースやドライブも難しいけど。俺、いつか広い大地で縦横無尽に車のってみるんだー。 【GM】 先輩が少し夢想をかたりつつ、加代子は自動車部のバイトになじんでいった。 【小村加代子】 「‥‥素敵ですね‥‥」としみじみ 【GM】 数日後、自動車部を襲う木炭自動車騒動にかかわるとはその時は思っていなかったのだ。 【GM】 というところでシーンエンドです。 【GM】 一方そのころ、島のとある沢で秋葉は魚を釣っていた。 【GM】 密林近くの沢は色んな魚がとれる。 【秋葉巡】 「(針なしフィッシング最高です・・・こころ落ち着く」 【GM】 フィッシング研で簡単値5でどうぞ 【秋葉巡】 「キャスト!」 【秋葉巡】 フィッシング部:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,5,4) 【GM】 まぁわかってたことなんですが、エサもないのにつれるはずがありません。 【元同僚の少女】 あ、秋葉さん。 【秋葉巡】 「無の境地・・・・はい・・・?」 【元同僚の少女】 見てみると前に働いていたバイト先失楽園で何度か一緒に仕事をした生徒です。 【元同僚の少女】 君とはなんとなくウマがあった。 【秋葉巡】 「これはこれは、ご丁寧に、お久しぶりです」 【秋葉巡】 「相変わらず美しさに磨きがかかっておられますね」 【元同僚の少女】 どう? 釣果の方は? 【秋葉巡】 「まずまずです^^」 【元同僚の少女】 そういえば知り合いに最近自動車部に入ったマネージャーさんがいるんだけど 【元同僚の少女】 その友人の知り合いさんが今機械のことで困ってるらしくてね。 【秋葉巡】 「ほぉ、自動車部ですか」 【秋葉巡】 「お困りでしたら、力になりますよ^^」 【元同僚の少女】 ええ、光ちゃんの友達で名前は戎脇輝美さんっていうんだけど。 【元同僚の少女】 なんでも木炭自動車を作りたいんだって。 【秋葉巡】 「木炭ですか~何とも風情がありますなぁ」 【秋葉巡】 「小生、大した力はありませんが、頑張らせて頂きますよ^^^」 【元同僚の少女】 ええ。で、少し私も最近事業をしてる関係で一口のろうかなーと。そこで秋葉くんを思い出したってわけ。 【元同僚の少女】 一応光ちゃんやほかの人からカンパを集めたから 【元同僚の少女】 っと同僚さんは封筒を差し出します。 【元同僚の少女】 旨くいったら図面ぐらいは見せてね。面白そうなプロジェクトだし♪ 【秋葉巡】 「ああ・・・・お金は入りませんよ。小生徳を積めるのですから有難い事です」 【元同僚の少女】 うん、まぁ材料や工具買うのにも便利だし 【秋葉巡】 「図面?相分かりました」 【元同僚の少女】 カンパも浄財だとおもってもらってあげてー。 【元同僚の少女】 とぐいぐい渡されます。 【秋葉巡】 「はは・・・では成功しましたら、慈善事業に使わせて頂きます」 【元同僚の少女】 というわけで輝美さんのアポ先と同僚さんのアドレスをもらって、ついでに二人で 【元同僚の少女】 もう一度釣りを格闘してみましょう!! 簡単値6でフィッシング部 【秋葉巡】 「キャスト!」 【GM】 ぽちょん 【秋葉巡】 フィッシング部:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:6,4,2) 【GM】 なぜかウニとか、クラゲとか、ワニとか、貝とか 【GM】 魚以外のあらゆるものが大量に! 【秋葉巡】 「あはは・・・」 【元同僚の少女】 あ、あれ。なんで、どうして。 【GM】 秋葉くんワニにひきずられてしまいそうに! 【GM】 機敏で簡単値3でどうぞ 【秋葉巡】 「さすが、萌えポイントを分かっておられる」 【秋葉巡】 機敏:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:4,3,3) 【元同僚の少女】 あぶないっ!! 【元同僚の少女】 同僚さんにあわててお姫様だっこされて 【秋葉巡】 「あばば・・・・」 【元同僚の少女】 秋葉君をかついで岸の上までとっとこ移動します 【元同僚の少女】 はぁはぁ 【元同僚の少女】 と、とりあえずお願いね。あと。釣りは今度別なところでしましょう。 【秋葉巡】 「流石でございます、感謝感謝でございます」 【元同僚の少女】 それでは幸運を! 【秋葉巡】 「見仏のご加護を」 【GM】 というわけで命の恩人に報いるためにも、困った人を助けよう! 【GM】 というわけでシーンエンドです 【ピヨ羽ピヨ子】 呼ばれて飛び出てぴよーん。ピヨ子のターン 【ピヨ羽ピヨ子】 きゃっきゃっ 【GM】 ピヨ子は現在生物部のフィールドワークで 【GM】 面白いひよことハムスターのあいの子の巨大生物を捕まえたところです 【ピヨ羽ピヨ子】 ゲミピヨ「すっげーー!オラわくわくすっぞ(悟空ボイス)」 【GM】 上手く捕獲できるか生物部で簡単値7でどうぞ 【ピヨ羽ピヨ子】 はーい 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,4) 【GM】 無事捕まえたのですが。 【GM】 大変なことが判明しました。 【GM】 サンプルがでかすぎて持っていけない。 【ピヨ羽ピヨ子】 ......困ったピヨね。 【GM】 こういう時に自動車でもあればなぁ 【ピヨ羽ピヨ子】 文明の力が欲しいピヨね 【大・ハード】 オ、ピヨ羽どうしたー? 【ピヨ羽ピヨ子】 ゲミピヨ「そうだなぁ」 【ピヨ羽ピヨ子】 んーー? 【大・ハード】 こ、これでかいな。 【ピヨ羽ピヨ子】 この子を連れて帰りたいんだけどデカくて連れて行けないなーって 【大・ハード】 あー、ここガソリンもないからなかなか車持ってくれなくてな。 【大・ハード】 スタンドもないだろう、あるのは木と草ばかりさ。 【大・ハード】 でも、さっきリンが来てくれてるから今回限りは 【大・ハード】 戦車でもっていこうか。 【ピヨ羽ピヨ子】 ゲミピヨ「たしかにメシはいっぱいあるな!(孫悟空ボイス)」 【大・ハード】 おーい、リーン!! 【ピヨ羽ピヨ子】 はーい。戦車はあるぴよねぇ 【ピヨ羽ピヨ子】 りーんちゃんちゃん 【GM】 そうすると先輩の親愛なる彼女のリン先輩がきて、戦車で無理やりもっていきましたが 【GM】 いつも特殊能力があるとオモウナヨと。 【戎脇宴夜】 ※リンちゃんは画面外でピヨ子先生に嫉妬の念波を送っております 【ピヨ羽ピヨ子】 ゲミピヨ「ピヨ子、画面外にスッゲェ気があるやつがいるぞ!何だろな(孫悟空ボイス)」 【ピヨ羽ピヨ子】 ???しらなーいぴよ 【GM】 では生物部で簡単値7でうまく研究できたかどうぞー 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,1) 【GM】 ではいい標本ができあがりました。 【ピヨ羽ピヨ子】 ひゃっほー!研究は捗るピヨ(ぴょんぴょん) 【GM】 ピヨモドキハムスターリファと命名。 【GM】 仮の命名 【ピヨ羽ピヨ子】 長いなw 【ピヨ羽ピヨ子】 略してピドハムで 【GM】 了解>ピドハム。 【GM】 キャンプ地に戻るとヘルゲさんから 【GM】 やはり輸送で探検が苦労してるという話が。 【ピヨ羽ピヨ子】 うーむ。なんか新しい自動車とかこっちで開発できないピヨ? 【ピヨ羽ピヨ子】 といっても私〜専門外 【GM】 そんなことを考えていくとハンドアウト通り輝美さんに巻き込まれたということで。 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよぴよ 【GM】 シーンエンドです。 【ピヨ羽ピヨ子】 あー!ちょっあーー!!(連行されるぴよ子) 【GM】 一方宴夜。 【戎脇宴夜】 うい 【GM】 なんか輝美が妙に燃えている。こんなことはあのマメジマ復讐事件の時以来だ。 【戎脇宴夜】 「なんかやる気出してるな…こないだもガソリン作ろうとしたらみりんが出来た!って大量に持って帰ってきたし…」 【戎脇宴夜】 「あんなポンコツな感じでだいじょうぶなんだろうか…」 【戎脇輝美】 ただいまーっ! 【戎脇宴夜】 「おおお帰り、燃えてるねぇ」 【戎脇輝美】 なんか輝美はどっさり本と黒いものを持ってきています。あとみりん。 【戎脇宴夜】 「てるみさん?…その黒いのは何から作ったの?」 【戎脇輝美】 これ、錬金術研の炉で蒸してみたんだけど。 【戎脇宴夜】 「お、おう」 【戎脇輝美】 ディアナ先輩に叱られちゃった。 【戎脇輝美】 うえーん。 【戎脇宴夜】 「あン?ディアナうちの輝美に何してくれとん…」 【戎脇宴夜】 「ちょっと〆てくるわ…」 ※大体返り討ちに合います 【戎脇輝美】 なんでもね。煮沸用の窯で炭焼くと窯壊れちゃうんだって。 【戎脇宴夜】 「………それは輝美があかんw」 【戎脇輝美】 しょぼーん。なんとかやりぬきたいんだ。 【戎脇宴夜】 「んで、みりんや木炭でなにをやりたいんだ輝美は」 【戎脇輝美】 自動車動かすんだ! 【戎脇宴夜】 「自動車ってガソリンやろ?」 【戎脇輝美】 それを炭で動かそうってわけ! 【戎脇宴夜】 「ああー……で、みりんを大量に(違」 【戎脇輝美】 ねぇねぇ。宴夜。 【戎脇宴夜】 「あン?」 【戎脇輝美】 もしも、よかったら。ちょっとだけ手伝ってくれると。うれしいな。 【戎脇宴夜】 「構わんけど、なにを?」 ※一緒にいる口実ができて助かると思ってる 【戎脇輝美】 みんなで木炭自動車つくろうよ! 【戎脇宴夜】 「(悪い虫は近づけねぇ…)」 【戎脇宴夜】 「木炭?…機関車ト〇マス的な?」 【戎脇輝美】 さて問題です 【戎脇輝美】 輝美は一生懸命理系知識をつかって 【戎脇輝美】 説明しますが、宴夜はわかるでしょうか。 【戎脇輝美】 知性で簡単値5か何かのクラブ技能でどうぞ 【戎脇宴夜】 学力で頑張れんだろうかw 【戎脇輝美】 では学力でどうぞw 【戎脇宴夜】 簡単値は5? 【戎脇輝美】 です 【戎脇宴夜】 学力:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,2,2) 【戎脇宴夜】 (しまったSS的にはわからん方がよかった 【GM】 なんとか分かったぞ。木炭とは、自動車とは、地球最後の秘宝とか! 【戎脇輝美】 うわーい、ねっ、がんばろ! 【戎脇宴夜】 (ゲッ〇ーてきりかいだったw) 「おお、がんばろうか」 【GM】 というわけでシーンエンドです 【GM】 九重は日向荘の戎脇家の扉の前まで潜入しております 【葉車九重】 潜入・・・わくわくしますね 【葉車九重】 なんだか 悪いことのような感じです・・・お面持ってきておいてよかった 【GM】 では九重は機敏で簡単値5でどうぞ 【GM】 ちなみに隣の部屋は加代子の部屋です 【小村加代子】 (なんだか外がうるさいなー‥‥) 【葉車九重】 機敏9:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,3,2) 【GM】 ではこそこそ九重は扉の前へ。 【GM】 どうする? 【葉車九重】 どうしふーむ・・・このへんに あのヤクザのうちがあるはずですが・・・ 【GM】 入り口には表札がでています。 【葉車九重】 佐藤・・は置いてきましたし・・・わかりませんね・・・ よしでは 呼ぶとしましょうか 【GM】 小村、戎脇、小中と書いてありますね。 【戎脇宴夜】 となりかよw 【葉車九重】 ヤクザ 表札出してたのか・・・ 【葉車九重】 ふむ ここですね・・・えーっと 受け付けはどこなのでしょうか・・・ 【葉車九重】 大声で 読んでみたら 受付が出てくるでしょうか・・・ 【GM】 では学力で簡単値8でどうぞ 【葉車九重】 学力0:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,5,5) 【GM】 とりあえず大声をだしていけば執事がでてくるんじゃないですかね 【葉車九重】 スゥ 「やーくーざー!」 【GM】 では小村さんは暗器研簡単値9で判定どうぞ 【小村加代子】 暗器研:【3d6】を振りました。結果は「15」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,5,4) 【GM】 加代子はなんか大音声でヤクザの討ち入りのような声を聞こえた 【小村加代子】 「もう!うるさいわね!」と部屋でぷんすこしてます 【葉車九重】 「おーーい! やーくざーー!」 【GM】 ではヤクザ研簡単値12で宴夜は判定どうぞ 【戎脇宴夜】 任侠ヤクザ研:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,6,2) 【葉車九重】 「・・・ここじゃないのかな・・・やーくーざー!」 【戎脇宴夜】 「あ゛?」 【GM】 見ると珍妙な仮面かぶった九重が。 【戎脇宴夜】 「なんだ、葉車のちびじゃねぇか」 【戎脇宴夜】 「どうした?飴でもせびりに来たか?」 【戎脇輝美】 こんにちはー。どうしたの? 【葉車九重】 「おーい! やくー お くっさ! その煙 くっさ!」 【葉車九重】 て なんで わたしが わたしだって分かったの!? 【戎脇輝美】 うーん、まぁ宴夜もたばこはほどほどにね。 【戎脇宴夜】 「(にやり)いい匂いだろ?」ぷはー 【葉車九重】 げほげほ! うえぇ 【戎脇宴夜】 「輝美だってこの匂いある方が寝やすい言ってたろ」 【GM】 では九重は健康で簡単値5でどうぞ 【葉車九重】 (睡眠導入効果があるのか・・・うちの大名東がおこう焚いてくれるようなものかしら・・・)と思ってます 【戎脇輝美】 そういえば九重ちゃんってからくり研だっけ。 【葉車九重】 健康3:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,3,1) 【戎脇輝美】 九重はむせます。 【葉車九重】 げほげほ・・・おろろろろ 【戎脇宴夜】 「おっと…悪かった、中に入って休んでイケヤ」 煙草消しながら※子供には優しい 【葉車九重】 だがことわる! 【戎脇輝美】 もう、宴夜ったら。だから煙草はほどほどにてね 【葉車九重】 ヤクザの跡にはついて行ってはいけないと うちの大名東もいってたから! 【戎脇宴夜】 「まぁいい、で何の用だ?ちびっこ」 【戎脇輝美】 でー。もしかして木炭自動車の話に興味があるのかな? 【戎脇宴夜】 「ああーちびっこ好きそうだもんなああいうカラクリ」 【葉車九重】 そう その 木炭自動車というの之 からくりを調べに来た! 【戎脇輝美】 じゃ、今から工場へいってみない? 【戎脇輝美】 図面だけみるよりは現場へ行った方がいいでしょ 【葉車九重】 それはそうだ! よし いくぞヤクザ! 案内しろ! 【戎脇宴夜】 「まぁ先に玄関片づけてからな、ほら一緒にやるぞ」 【戎脇宴夜】 雑巾を放り投げる 【戎脇輝美】 (まったくお嬢様は少しまだ幼いのかな) 【GM】 っとごしごししつつシーンエンドです。 【葉車九重】 「・・・おろろろ」※もらいげろ的な 【戎脇宴夜】 「永久機関かw」 【来馬進】 うーん、なんとかこの作業場で一度つくれないかなぁ 【小村加代子】 「何を作るんですか?」 【来馬進】 木炭自動車さ。 【小村加代子】 「木炭?」 【来馬進】 今、月光洞ってところでは車が求められている。 【来馬進】 3mもあるハムスターとかいるらしいしな 【来馬進】 ところが、あそこって石油がないんだ。 【来馬進】 当然ガソリンスタンドもない。 【小村加代子】 「ああ、だから木炭!」 【来馬進】 ああ、馬術部が馬車や荷車を研究しだしたけど、あれは腕が必要さ 【来馬進】 炭で動く車があれば、新天地を自由にドライブできるんだぜ! 【小村加代子】 「でも、木は多いんですか?供給が足りてないと結局モノにならないから‥‥」 【来馬進】 なんでも毎日生えてくるぐらいの勢いだって。 【小村加代子】 「えっ、すごい!」 【来馬進】 まぁいざとなれば園芸部が植林するだろう。 【小村加代子】 (先輩の表情にきらきらしたものを感じてます) 【GM】 来馬先輩の語りは熱く、なんか夢があります。 【小村加代子】 (で、自分の過去を振り返って少しどよーん) 【GM】 一度うまく行ったら一緒に新天地をドライブしてハムスター見に行こうとかくだらない話に。 【戎脇輝美】 あ、先輩~。うちの彼氏です。っと宴夜を紹介。 【戎脇宴夜】 「あ、どうも、保護者です」 ※先輩を品定め 【戎脇宴夜】 威嚇気味 【来馬進】 やぁ、初めまして。戎脇さんの旦那さんだね。よろしく! 【来馬進】 もしかしたら二輪車とかについても助言をお願いするかもだから 【来馬進】 よろしくだよー。 【GM】 先輩は屈託ないですw 【戎脇宴夜】 「ああ、その辺は任せろ」 【葉車九重】 九重は いろんな工具とカ 設備をみてワクワクしてます 【GM】 そのうち輝美が集めた面子もやってきました 【戎脇宴夜】 「(旦那って…おまえ何言ってんのよ?)」ヒソヒソ>輝美 【戎脇輝美】 じゃ、先輩。みんなで木炭自動車プロジェクトやってみよう! 【秋葉巡】 「や、これは、どうぞよろしくお願い致します^^」 【戎脇輝美】 (旦那さんってことにしてるの!) 【小村加代子】 (そうね。みんなで1つのことに取り組む。高校生らしいことね!) 【戎脇宴夜】 「(まぁ悪い虫がつきにくいか)」 【秋葉巡】 「木炭で自動車を?斬新ですなぁ」 【来馬進】 うん、ぼくは実はサブで化学部もやってるんだけど 【葉車九重】 はい!はい! 【戎脇宴夜】 「いや、輝美が言うにはかなり昔の技術らしいぞ」 【来馬進】 昔の文献をみつけてね。 【ピヨ羽ピヨ子】 木炭ならたくさんあったから無くなることはそうないかもしれないピヨねー 【来馬進】 葉車さんどうぞ。 【葉車九重】 木炭やめて ゼンマイにしましょう! 【来馬進】 ゼンマイじゃ時間もたないよー。でもギアやスロットルにたくさん歯車はつかうよ 【葉車九重】 ゼンマイなら cp2なんかも 当然クリアです! 【戎脇宴夜】 「…トラック動かすようなでかいゼンマイを…誰が巻くんだ?ちびっこ」 【葉車九重】 ※cp2ってなんだw 【来馬進】 っと一度考えてみたのか 【ピヨ羽ピヨ子】 うーん肉体労働になりそうピヨね 【来馬進】 奥の方にある巨大なハンドルをみせて 【来馬進】 これ回せる?>all 【葉車九重】 このこ ゼンマイで動いてますよ! 【来馬進】 全員筋力で簡単値-8でどうぞ 【戎脇宴夜】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「7」失敗です。(成功値-2以下)(各ダイス目:4,2,1) 【小村加代子】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値-2以下)(各ダイス目:5,4,1) 【秋葉巡】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「5」失敗です。(成功値-2以下)(各ダイス目:2,2,1) 【葉車九重】 筋力:【3d6】を振りました。結果は「4」失敗です。(成功値-6以下)(各ダイス目:2,1,1) 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「12」です。(各ダイス目:6,3,3) 【ピヨ羽ピヨ子】 失敗 【GM】 全員わかった。トラックを動かすには無理がある。 【葉車九重】 sudedeyaroutosurukaradesuyo kokoha tekonogennriworiyousite・・・ぐっぎぎぎ 【来馬進】 これでもいろいろギア工夫してトルク(必要な力)おとしてるんだよー 【小村加代子】 「テコを使ったりしてたら大掛かりになりすぎるわ」 【来馬進】 まぁ、なので何か動力はいるのさ。 【戎脇宴夜】 「はいはい、明日起きれなくなるからあきらめな」 九重の頭ポンぽん 【秋葉巡】 「並みの力では動きませぬぞ・・・」 【葉車九重】 由分かった それを動かすための ゼンマイを動かすためのゼンマイを作りましょ! 【来馬進】 まぁ、でも駆動部にゼンマイやギアをうまく組み合わせるのは 【戎脇宴夜】 「…そのゼンマイは…ってのせんじゃねぇw」>九重 【来馬進】 案外いいかもね。どうしてもエンジンの出力が小さくなるだろうから。 【秋葉巡】 「九重殿は努力家であらせらる・・」・^^ 【小村加代子】 「ゼンマイからゼンマイへ移動するエネルギーのロスが大きすぎるわ。あたしは反対」 【戎脇宴夜】 「フライホイルにするわけか」 【戎脇輝美】 で、課題は4段階に分かれるは。 【戎脇宴夜】 「おう」 【戎脇輝美】 1.設計。みんなで資料を集めていい設計をする。 【戎脇輝美】 2.材料集め みんなで購入したり探したり作ったりして材料を集める 【戎脇輝美】 3.製作 つくってみる。 【戎脇輝美】 4.運転 動かそう! 【戎脇輝美】 ここには生物部や探検部で炭に詳しい人も 【戎脇輝美】 からくり研で工作に詳しい人も 【戎脇輝美】 機械工学研で加工に強い人も 【葉車九重】 ※じー・・・と観察してる 九重(どっちが部長さんなんだろう) 【小村加代子】 (はたと気づく。あたしは何ができるんだろう?) 【戎脇輝美】 そして、内装なんかは手芸部だしね。 【葉車九重】 九重(わかった!あれが「極道の女」ってやつか!) 【戎脇輝美】 で、うちの旦那が他の事頑張る。 【戎脇宴夜】 「(まぁ、イキイキとしてる輝美を見るのはいいもんだな)」 割烹着を着てお茶の準備をする 【秋葉巡】 「輝美さん、ご説明ありがとうございます」 【来馬進】 ああ、申し遅れた。俺は来馬という、この自動車部の副部長をしてる。今回の計画のプロジェクトリーダーさ。 【ピヨ羽ピヨ子】 よろしくぴよー 【戎脇宴夜】 (ナチュラルに割烹着を自ら着たため輝美に突っ込めなくなったPL) 【秋葉巡】 「来馬殿、必ず成功させましょう!」 【葉車九重】 副部長さんお学年はなんだろう?とじろじろ見てます 【戎脇輝美】 で、設計といってもいろいろ資料集めをしてもいいし、実際に原理からいきなり図面を書いてもいいし、詳しそうな人を学内で探して聞き取りしてもいいし 【戎脇宴夜】 「おーし、部長、給湯室どこだ?」 【戎脇輝美】 実際のレトロなものをみつけて分解してもいいし、原理に詳しい人で研究してもいいし、トドでもいいわ。 【来馬進】 ああ、給湯室はあっちのドアだよ。 【戎脇宴夜】 (輝美の奴時々トド言い出すのなんだろうな…) 【来馬進】 わるいね、色々助かる。 【秋葉巡】 「と・・・トド?」聞き違いか 【戎脇宴夜】 「茶わかしてくらぁ、飯ぐらいは炊けるか?」 【小村加代子】 「じゃ、あたしは図書館に行ってみようかしら?」 【葉車九重】 木炭ということはSLみたいに 適宜くべるわけですよね? きっとめんどくさいでしょうから 自動木炭くべ機をからくりで作っておこう 【ピヨ羽ピヨ子】 (トドがこの辺りにいるのかなー) 【来馬進】 1升炊きの炊飯器があるはずさ。 【来馬進】 給炭装置はあると便利だろうな。 【GM】 さて次のシーンでどうするか、みんな5分休憩あげるので 【GM】 かんがえてみてくだされ 【戎脇宴夜】 「おk、具材買出しておにぎり作ってくらー、なんか調達するものあったらついでに買ってくるぞ」 【戎脇宴夜】 んー クルマにするよりは 【葉車九重】 くべ機できましたわ! 「立ち絵」 紅桜4型くべ機ヴァージョンです! お値段760マンぽっきり! 【戎脇宴夜】 トラクターにして荷馬車が引ける方が現地で役に立つし 機構が簡単になると思うんだ(PL発言) 【ピヨ羽ピヨ子】 たしかに荷馬車が引けるととても便利 【小村加代子】 とりあえず図書館で文献あさりますね。それと疲れた人には東洋医学研でマッサージします 【戎脇宴夜】 まぁ普通のエンジンに木炭から抽出したガスをガソリン代わりに送り込むのが木炭自動車なので 【戎脇宴夜】 バスとかトラックを流用するのが前提なら 【戎脇宴夜】 その限りではないのだけど 【葉車九重】 ごらんあさい!この 流れるようなくべ姿! ※ドジョウ掬いのような感じでくべ機は木炭をくべる 【秋葉巡】 「宴夜さん鬼滅の刃コラボチョコを・・・あ・・・聞かなかった事に」 【小村加代子】 えっ、そうなの。SLみたいに蒸気でピストンを動かすんだと思ってたわ 【戎脇宴夜】 「……おやつは用意するからリクエストとるぞー」 【戎脇宴夜】 ※宴夜は加代子と同じ理解レベルです 【葉車九重】 「蒸気機関じゃないんです?」 ※トーマスの人形をもってきてる 【葉車九重】 「とーます・・・」 【戎脇宴夜】 木炭からガソリンを作る装置を作るとおおざっぱに考えてくれた方が良い 【小村加代子】 「だとすると抽出装置と動力装置は別にしたほうがいいかもしれないわね」 【秋葉巡】 復習:1、設計。みんなで資料を集めていい設計をする。 【戎脇宴夜】 実際のはそうなってるね 【戎脇宴夜】 エンジンは既存の…と言うと語弊があるけどまぁ普通のが少しの改造で使える 【小村加代子】 「木炭から抽出した燃料をガソリンタンクに入れて走るようにすればいいのね」 【葉車九重】 そもそも その作業同時にしないといけないんですの? その ガス化するのと燃焼させるのと 【戎脇宴夜】 同時にやるのだよ 【戎脇宴夜】 ガソリンタンクの代わりに木炭ガス生成装置を作る 【小村加代子】 「抽出装置は常時作動させて、燃料をストックしておけるようにすればいいわね」 【葉車九重】 ガス化して物を冷やすことによって秋化し それをプロパンのようにしておけばいいのでは? 【葉車九重】 ガソリンスタンド事走る必要はないでしょう? 【戎脇宴夜】 だったらLP車でいいことになっちゃうんよ 【葉車九重】 LP者ってなんですの? 【戎脇宴夜】 LPガスで走る車 【戎脇宴夜】 タクシーとか 【小村加代子】 「そうか、ガスボンベを運ぶのはガソリンに比べれば楽なのね」 【小村加代子】 「それでも限界はあるってことなのね」 【戎脇宴夜】 今回の場合は現地調達のしやすさってのがあるので 【戎脇宴夜】 木炭がそのまま車に放り込める方がいいとなる 【葉車九重】 LPがす・・・プロパンガスなら聞いたことありますが つまり クジラのひげ性のゼンマイと 海豚の軟骨性ぜんまいみたいなものですの? 【GM】 さて、ええと現地でどう使えそうか判断するのは探検部のスキルですね 【戎脇宴夜】 (中の人が出すぎたwすまん) 【GM】 あと言われた構想を実際に工作するのは機械工学研なので 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部振るだけ振れる? 【小村加代子】 (すごい参考になりました) 【GM】 感性や機械工学研でうまいこと鑑定しないと夢の構造制作に簡単値-15とかになります 【GM】 (リアル仕事で技術の若い子が幾何学的に成立しない図面をつくって怒られてたw) 【GM】 ちなみにLPガスについては学力で簡単値5か、機械工学研か探検部で簡単値7ですな 【小村加代子】 学力で振ってみよう 【小村加代子】 学力:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,4) 【GM】 からくり研で簡単値3でもええよ 【葉車九重】 古典からくり・・・数学・・・該当しそうなもの持ってなかったわ 【小村加代子】 ダメだった‥‥ 【葉車九重】 ええのかw 【秋葉巡】 とりあえず、機械工学で・・ 【戎脇宴夜】 「ん、機械の設計的なことは頭いい人にまかせて、買出し言ってくるわー」 ※さっきの仕組みの色々はリセットして木炭で動くエンジンって考えておいた方が良い 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部! 【GM】 ちなみに図面引くときは数学研でやれるw 【GM】 どぞー 【葉車九重】 からくり10:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,2) 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:2,2,2) 【ピヨ羽ピヨ子】 ひゃっほーぴよ! 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,4,2) 【秋葉巡】 とほほ 【GM】 LPガスってのは液化した石油ガスだね。そしてピヨ子はだから石油が現地にないんだよというのを思い出すw 【ピヨ羽ピヨ子】 石油現地にないからLPガス作るのむずいと思うぴよーん 【小村加代子】 「月光洞って水はどのくらいあるのかしら?」 【GM】 水は豊富そうです 【GM】 ただ、あまり水質がよくないので木が多そう。 【小村加代子】 「じゃあやっぱり蒸気機関にするほうが手っ取り早いんじゃない?」 【小村加代子】 「参考資料も多いだろうし」 【GM】 では秋葉くんは簡単値7で機械工学研どうぞー 【秋葉巡】 (え!) 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,5,3) 【葉車九重】 私 月光洞とやらにあまり興味がありませんが、地球の空洞世界だというくらいは知っております つまり 卵の殻の外がこっちで 中川があちらですよね? なら、地面を掘れば石油でるんじゃありませんお? 【葉車九重】 ※早口 【GM】 秋葉の知ってるボイラーは給湯室のあれなので、でかさは5mぐらいあるw 【秋葉巡】 「(え~とスチコンとかじゃだめなのかなぁ)」 【GM】 蒸気機関で作る場合は小型化を模索がいりそうだね。それを解決できればSL自動車ができる 【GM】 多分そのへんは鉄ちゃんの方が詳しいかも。 【戎脇宴夜】 「蒸気機関は水がたくさんいるし、道中での補給が大変」 【GM】 九重は数学研で簡単値9でどうぞ 【葉車九重】 数学5:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,3) 【小村加代子】 「水なら完全には無理だけど、ある程度は復水器で再利用できるわ」 【GM】 九重は途中に溶岩のマントル層があることに計算して気づいた 【GM】 探検部の報告だとまだ月光洞に生物がきて数千万年だから 【葉車九重】 「・・・同じ地面ですのに 石油がないのはなぜなんでしょうか・・・震度の問題なのかしら?それとも見つけれてないだけ・・」ぶつぶつ 【GM】 石油ができるには年月がたりないかもと思った 【GM】 後5千万年ぐらいすると石油になる。 【葉車九重】 年月的には 名かは60倍だから クリアできるはず・・・つまり 植生とカが違って 石油になるものがもともとなかった説 ふむなるふぉど 【GM】 というわけで蒸気機関案がでてきたので 【GM】 そのへんでさがしてみるかい? 【ピヨ羽ピヨ子】 うい 【秋葉巡】 OK 【小村加代子】 「じゃ、図書館に行ってみますね。あと疲れた人は言ってね。マッサージしてあげる」 ※東洋医学研 【GM】 では問題です。 【GM】 新図書館、弁天図書館、旧図書館。どこにいきますか 【秋葉巡】 旧図書館? 【小村加代子】 旧図書館はパスw 【小村加代子】 ある意味一般的知識なのに旧図書館はリスク高すぎでしょ? 【GM】 旧図書館はネクロノミコンが眠り、死海文書が輝く魔境です。 【GM】 だねw 【秋葉巡】 あ、このまえ行ったわ~^^;;; 【GM】 新図書館は総合的、弁天図書館は専門的かな 【GM】 旧図書館は神秘。 【戎脇宴夜】 「…弁天一択だろそれw」 【GM】 では弁天図書館へ。 【葉車九重】 呪いの図書館等のもありますが そこはいかないのです? 【GM】 あー、呪いの図書館もあるか。 【小村加代子】 名前からして厄いわw 【GM】 あそこは機密図書の宝庫やね。 【GM】 日本軍の資料とかはあるかもしれん 【GM】 入るのには図書委員会系か読書系クラブスキルで簡単値7か、財力で無理して簡単値4だね。 【戎脇宴夜】 そうなんだw 【GM】 どうする? 弁天図書館は入るのは自由 【葉車九重】 松脂飛行機を飛ばそうとしたということは ガソリン的なものの聖性に関してなにかヒントがあるかもしれませんね! ※昨夜「学校の怪談」を読み聞かされた 【GM】 w 【秋葉巡】 「あ、では弁天図書館に行きませぬか?」 【戎脇宴夜】 「ロマンをとるか、普通に作るか…か」 【葉車九重】 二手に分かれたらいいのでは? 【小村加代子】 「とりあえずここは実用を取るべきだと思うわ」 【GM】 では弁天に行く人はだれー 【ピヨ羽ピヨ子】 弁天図書室組とでわかれるぴよ 【ピヨ羽ピヨ子】 じゃーいくぴよ 【秋葉巡】 ノ 【小村加代子】 弁天組手を上げて~ 【小村加代子】 はーいノ 【葉車九重】 マァこんなこと言いましたけど 呪いの図書館なんていきませんは べ べつに こわいとかじゃ ありませんからね! 【戎脇宴夜】 「じゃあ、ちびっこ。俺らはロマンを追うか?()」 【戎脇輝美】 じゃ二手にわかれてがんばってね^ 【戎脇宴夜】 「よーし、そうか怖くないか、いこういこう」ずるずる 【葉車九重】 佐藤「お嬢様 発言には責任を取りませんと・・」がし 九重「え そとう なにを あ いや いきたくありませんのぉ」 【GM】 というわけで弁天図書館です。 【GM】 シークレットダイス【3d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:6,2,1) 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよぴよ 【秋葉巡】 「頑張って探さねば・・・」 【源葉音子(げんばねこ)】 お、どうしたんだい? 【戎脇宴夜】 (猫だ!親友になり損ねた猫だ!) 【源葉音子(げんばねこ)】 図書委員で錬金術研の源葉先輩です 【小村加代子】 「蒸気機関の資料をさがそうと思って」 【源葉音子(げんばねこ)】 シークレットダイス【3d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:5,4,1) 【秋葉巡】 「(ふぁ?萌え・・・)」 【源葉音子(げんばねこ)】 このへんに色々あるぞい 【源葉音子(げんばねこ)】 山のような本 【源葉音子(げんばねこ)】 蒸気機関って書いてあればなんでもよしっ 【小村加代子】 「この中から探さなきゃならないのね‥‥」 【ピヨ羽ピヨ子】 司書さんとかいないぴよ? 【源葉音子(げんばねこ)】 猫には司書の腕章がかかげられています 【秋葉巡】 「よし・・・探すぞ~^^;」 【ピヨ羽ピヨ子】 あ、ししょさんげんばねこ... 【ピヨ羽ピヨ子】 はぁ、自分で探すぴよよ(しおしおなピヨ子) 【小村加代子】 「とにかくがんばりましょ?」(腕まくり) 【GM】 では簡単値+1ボーナスで探検部か東洋医学研か機械工学研で簡単値7(8)でどうぞ 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:3,1,1) 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,4,2) 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:5,4,4) 【秋葉巡】 五体倒置! 【ピヨ羽ピヨ子】 はえーおおい〜 【ピヨ羽ピヨ子】 ゲミピヨ「オラにはよくわからん」 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよよ....(およよ) 【秋葉巡】 「小生も、まだまだ勉強不足でした」 【GM】 では小村は蒸気自動車のボイラーの仕様書をみつけた。 【小村加代子】 「あ、この方法を使えば小型化できそうだわ」 【GM】 問題はこれが石炭で動くということが問題だw 【小村加代子】 「石炭使用か‥‥木炭を使うならもっと効率化が必要ね」 【ピヨ羽ピヨ子】 木炭で動くように流用して設計できそうなもんなの? 【GM】 ではピヨ子は授業委員会で簡単値9でどうぞ 【小村加代子】 「木炭じゃ火力が足りないわね。効率化を図るか、火力アップを図るか‥‥」 【ピヨ羽ピヨ子】 はーい 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,3) 【ピヨ羽ピヨ子】 むむ!ぴよ 【GM】 ええと前に授業委員会のニュースで 【GM】 アメリカで木炭を燃やした蒸気で動くヒーターがあった。ひよこの飼育小屋 【GM】 用できいたことがある 【GM】 ではピヨ子はもう一度今度は生物部で簡単値7で判定どうぞ 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,3,1) 【ピヨ羽ピヨ子】 いっぱい成功 【GM】 では都合のいいことにその記事をみつけたw これを組み合わせれば木炭で動く自動車用の蒸気ボイラーをつくれるかも。 【GM】 秋葉くんや加代子さんは追加で何かもう一つぐらい探せますがどうしますか? 【ピヨ羽ピヨ子】 おーふたりともー!見てみて(ぴょんぴょんしながら2人に先ほどGMが言った内容を記事を見せながら共有) 【秋葉巡】 「(うーん、うーん)」 【小村加代子】 ん-、火力アップした場合周囲が熱くなるのも問題なので、断熱材について調べてみます 【GM】 断熱材ね。では手芸部で簡単値4でどうぞ 【小村加代子】 手芸部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:3,3,2) 【GM】 昔は石綿だけど、今は黒鉛製の断熱材が色々あるらしい。化学部の販売カタログをみつけたw 【GM】 では秋葉くんは感性で簡単値6でどうぞ 【小村加代子】 「ふむふむ‥‥断熱効率が上がれば燃料の節約にもつながるわね」 【秋葉巡】 (ひい、感性!) 【秋葉巡】 感性:【3d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:6,2,1) 【GM】 応石や蓬莱パワーもOKよw 【GM】 では残りの二人は感性で簡単値6どうぞ 【小村加代子】 感性:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値9以下)(各ダイス目:6,6,2) 【秋葉巡】 (定期的な蒸気抜きは必要でしょうか?) 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,3) 【ピヨ羽ピヨ子】 残念無念 【GM】 では残念ながら秋葉くんが踏んでるものには誰も気づかなかったw 【GM】 では機械工学研で簡単値9でどうぞ>秋葉くん 【小村加代子】 踏んでたんだw 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,4,2) 【GM】 そうすると秋葉くんは思う。これ蒸気抜き弁ないと絶対壊れるだろw 【GM】 それとどこかで炭のタール分(黒い奴)を煤はらいしないとあかんね。 【GM】 なんかその辺の課題をどうするか少しもやもやしたものが残りつつ 【GM】 一行は日が暮れた。 【ピヨ羽ピヨ子】 うむむ 【小村加代子】 「それなりレベルの収穫はあったわね」 【秋葉巡】 「あ、ピヨ子先生、加代子さんありがとうございました」 【GM】 では呪いの図書館です。 【戎脇宴夜】 うい 【葉車九重】 いでよ!佐藤!鈴木!坂本! 【GM】 各種でてきました>SSS 【戎脇宴夜】 「さすが呪い…うすら寒いな」 ※上着を羽織る 【GM】 では入門手続きどうぞ 【葉車九重】 人手は確保したわ(どやぁ)佐藤の袖を必死でつまんでる 【戎脇宴夜】 簡単値いくつでしたっけか 【戎脇宴夜】 児童文学の予定 【GM】 簡単値8ですね>読書系クラブ 【葉車九重】 ざいりょくだと4ですっけ? 【戎脇宴夜】 「輝美の為にまぁここは頑張り時だな」 パワー使います 【GM】 ですです 【GM】 どぞぞ 【戎脇宴夜】 児童文学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:5,3,2) 【葉車九重】 財力8:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:2,2,1) 【GM】 では入りました。さすがに人はまばらですが 【戎脇宴夜】 「さすが金持ち、札束で叩いて入ったかw」 【葉車九重】 これでいいんですの?あんまり お金というものを使ったことがなくて・・・ 【GM】 何人か人じゃないかもしれない生徒がうごめいてます 【戎脇宴夜】 「おやシスター、こちらに何かお探しで」 【加護ことり】 あら戎脇さん。神の救いをお求めですか? 【葉車九重】 あの羽どういう仕組みなのかしら・・ちょっと解体して調べてみたい・・・あ 声に出てましたか?失礼を(にっこり 【加護ことり】 きゃっ。 【葉車九重】 まりもが歩いてる・・・ 【戎脇宴夜】 「いや、救いを求めというか、救うために来た感じですよ」 【綿毛人】 シツレイナ。コレデモエンジニアだぞ。 【戎脇宴夜】 「なんでも木炭で走る車を作りたいとかで」 【戎脇宴夜】 「エンジニア?どうです?木炭で走る車って、古い技術らしいですけど」 【加護ことり】 なるほど、戦時中の本はあちらの棚ですよ。あとは環境関係の 本はあちらです 【葉車九重】 いんすぴれーしょんで その資料がどこにあるか わかりますか?>GM 【綿毛人】 OK>インスピ 【葉車九重】 きゅぴーん! 【葉車九重】 これだぁ! 【GM】 九重はなんかそれぞれのコーナーで1冊ずつと 【GM】 綿毛人のノートがカギだとおもったw 【葉車九重】 佐藤の後ろから 本だけを つきだして やくざ!みつけましたは!早く帰りたいとかじゃないですよ? 【戎脇宴夜】 (あれが天災…天才ってやつか…) 「おお、ちびっこえらいな」 【葉車九重】 綿毛人・・・ひとですの? 【綿毛人】 イガイト現代技術をツカッタ木炭車もアルヨ 【戎脇宴夜】 「だがついでだ綿毛のいってる現代技術の本も探そうや」 【GM】 こんな写真をみせてくれます 【葉車九重】 その ノート イクラで譲っていただけます「? 【戎脇宴夜】 「こりゃあ…結構普通に使えるって事か?」 【綿毛人】 お、おう。まぁこれは譲れないな。金をはらうなら100万円よこせやっ(無茶を言う) 【葉車九重】 あと 精神力をエネルギーに変える(竹やりで爆撃機を落とすという点から)資料を探そう 【戎脇宴夜】 (まて綿毛、それはこのちびっこ払えちゃう) 【GM】 では九重は簡単値0でからくり研でどうぞ 【葉車九重】 100万ってこれくらいかしら?わしずかみ ぽん 鈴木「あ。。。それは1000万」 【GM】 では九重は簡単値5で財力の判定どうぞ 【葉車九重】 ぱわーつかますか? 【葉車九重】 カラクリの方 【GM】 ええよー 【GM】 財力は無理だなw 【葉車九重】 からくり10:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,5,3) 【GM】 なんかいいところまで来たんだけど 【葉車九重】 ぐっはぁqq 【GM】 わからなかった。 【葉車九重】 財力は5か 【葉車九重】 財力8:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,3) 【綿毛人】 あ、はい。お手伝いに伺います。ノートとぼくごと。 【戎脇宴夜】 「おおーでかしたちびっこ!」 【綿毛人】 九重は綿毛助手1個を手に入れた。 【戎脇宴夜】 「綿毛さんよ、助かったよ輝美も喜ぶ」 【葉車九重】 まぁ それはありがたいですわ 我が家はきっとあなたの行為に報いるでしょう^^ 【綿毛人】 確かに自動車作るのは面白いですね 【加護ことり】 よかったですわね。神のご加護を。 【戎脇宴夜】 「あんがと、シスター」 【GM】 というわけでシーンエンドです 【戎脇宴夜】 「よっしゃえらいちびっこ!」 高い高い 【葉車九重】 ところで 綿毛さん これこれで 精神力をエネルギーに変える方法知りませんか? もしできれば 桜ちゃんの心を生むヒントになりそうなのですけど・・・ 【葉車九重】 あいあい 【綿毛人】 その関係なら、超心理学研だろうな。ただ今みんなあそこの人月光洞にいってるよ。 【綿毛人】 (失敗したので今回はムリデスごめんね) 【GM】 というわけで整備場まで戻ってきました 【戎脇宴夜】 「おーい、ちびっこが綿毛大先生捕まえてきてくれたぞ!」 【GM】 来馬さんは一応改造の素体用に幾つか自動車の素体を準備したようです 【小村加代子】 「あっ、この前の!」(個体識別できてません) 【秋葉巡】 「え・・・!悪霊退散!」 【戎脇宴夜】 「まてまて坊さん!輝美の為に見逃してくれ」ヒソヒソ 【綿毛人】 どうも綿毛 人也です。1年丙午組。機械工学研です。 【綿毛人】 なんと生徒だった。 【秋葉巡】 「あ・・・先輩でしたか失礼しました」 【小村加代子】 「あたしのこと肥料にするとかなんとか言ってお金を脅し取ろうと‥‥!」 【ピヨ羽ピヨ子】 こんにちわぴよー 【綿毛人】 へっ? ぼく先々週入学したので? 【戎脇宴夜】 「後輩だったか…」 【小村加代子】 「あたしは先週よ!」 【綿毛人】 綿毛違いのようです 【葉車九重】 ※ここえは怖がってるので綿毛と話すときは佐藤の後ろに隠れて話してます 【小村加代子】 「え?そうなの?あなたみたいな人?いっぱいいるの?」 【綿毛人】 最近月光洞から同族が30人ぐらい入学してますねー。こっちは新鮮です。 【秋葉巡】 「機械工学、なかなか苦行ですね、できれば綿毛先輩のお力お借りしたく・・・」 【小村加代子】 「そうなの‥‥ごめんなさい、そっくりな人?に脅されてたの」 【綿毛人】 一緒にレベルを上げていきましょう! 【戎脇宴夜】 「そんなんであんだけ知ってりゃ大したもんだな」 【綿毛人】 それは同郷の者が申し訳ない 【綿毛人】 風に吹かれてしまえばいい! 【ピヨ羽ピヨ子】 みんないい奴と悪い奴がいるもんぴよ 【小村加代子】 「こちらこそ間違えちゃってごめんなさい。これから仲よくしてね」 【綿毛人】 ええ! いいひよこと悪いひよこみたいなもんです 【戎脇宴夜】 「まぁこれから頼むよパイセン!」 ※なれなれしく 【来馬進】 とりあえず仲良くなれたかな? 【戎脇輝美】 じゃぁ、必要なものをそろえて改造の土台を作ってみましょう 【GM】 さて問題です。蒸気機関式と木炭ガス燃焼式と巨大ぜんまい式が今まで出たがどれつくるんだ w 【葉車九重】 「やくざ やくざ 私3年生よ?」(どやぁ 「うやまいなさい」(どやぁ 【戎脇宴夜】 「俺ぁ頭悪いからわからんが…かっとぶのはどれだ?」>三方式 【GM】 では機械工学研か数学研か探検部で簡単値8でどうぞ 【戎脇宴夜】 「あーはいはいせんぱいせんぱい」 たかーたかーい、からのひくいひくーい 【小村加代子】 「ゼンマイは巨大になると巻くのにも動力がいるから効率悪いと思うわ」 【GM】 あとは知性で簡単値4でもいいです 【葉車九重】 そんなの ゼンマイに決まってるじゃない!(どやぁ 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,5,2) 【戎脇宴夜】 知性:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,5,5) 【戎脇宴夜】 成功するわけがないw 【小村加代子】 知性:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値7以下)(各ダイス目:5,4,3) 【葉車九重】 数学5:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:3,2,2) 【小村加代子】 むりだー 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,2) 【GM】 ピヨ子が思うに生徒がゴリラか男塾の塾生ならゼンマイでもいける。 【戎脇宴夜】 そいつらはそもそも車がいらない気がするwww 【葉車九重】 ゼンマイを回すために 小規模の木炭機関をつかうんだ 【ピヨ羽ピヨ子】 wwww対象が狭すぎる(PL発言) 【小村加代子】 「だからそれじゃ効率が悪いってば」 【GM】 秋葉くんが思うに、作りやすさとスピードでは蒸気機関車、扱いやすさと航続距離では木炭ガス燃焼車ぽいね 【葉車九重】 これなら 木炭の量を減らせるし ゼンマイという再生エネルギーをりようできる 【GM】 どちらにしてもからくりをうまく使って給水装置か給炭装置を作る必要がある 【戎脇宴夜】 「はいはい先輩はだまっとこうねー」 九重を清女譲りのグルグルにする 【葉車九重】 九重「あぁああぁあああぁあああ」おろろろろr 【GM】 ではヤクザ研で簡単値12どうぞ>宴夜 【戎脇宴夜】 任侠ヤクザ研:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:5,5,3) 【ピヨ羽ピヨ子】 (ぐるぐるしたるなぁってあみてる) 【秋葉巡】 「扱いやすさと航続距離で木炭?」 【戎脇宴夜】 はい、ブーン! 【葉車九重】 おろろろ 「わたし先輩なのに」おろろろ 【GM】 蒸気機関は頻繁に水を継ぎながら、薪をいれないとあかん。 【GM】 その代わりどうもスピードが余計でるらしい 【ピヨ羽ピヨ子】 (九重さんを、よちよちするよちち) 【GM】 (最大速度234kmって書いてあった) 【小村加代子】 (特急電車といい勝負じゃない) 【戎脇宴夜】 「直線番長という意味では蒸気機関はロマンか」 【ピヨ羽ピヨ子】 「すごく早ーい」 【GM】 後制作は蒸気ボイラーの方が楽やね。木炭ガス燃焼はガソリン燃焼と実は似てるので作るのは少し大変 【葉車九重】 でも 重くなるし 整備性が悪いと思うわ」おろろ 【GM】 でも扱いやすい 【GM】 (GM的にはどっちの未来でもOKです) 【戎脇宴夜】 「しかし、悪路で速く走っても…あぶなかろ?」>部長 ※ラリーの車のぶっ飛び方参照 【GM】 (本当に一長一短あるので自由に選択ください) 【小村加代子】 「考えてみると輸送が目的なわけだから積載性のほうを重視すべきよね」 【葉車九重】 作るのは なんとでも 作って見せましょう 問題は うんようをどうするかだとおも おろろ 【ピヨ羽ピヨ子】 たしかにそうピヨね 【小村加代子】 「スピードよりパワーだわ」 【GM】 (ただし、蒸気の方が製作が簡単で、木炭ガスの方が運転が簡単です)>ゲーム的に 【ピヨ羽ピヨ子】 物を乗っけた時のパワーがいい方がいいな 【戎脇宴夜】 「運転が簡単な方が良いと思うぞ」 【GM】 積載量でいうと木炭ガスの方がええね、ぱうわーだと蒸気機関の方がでる 【葉車九重】 馬力が出るほうがイイでしょ げんちあ 未開の地で 舗装されてるとは思えませんし 【秋葉巡】 「運転が簡単・・・良いですね、色々と」 【戎脇宴夜】 「パワーの部分は…スピードが出る方が結果パワーもでる」 【ピヨ羽ピヨ子】 (うんうん悩み始める) 【GM】 運転は蒸気機関の方が癖があるとてっちゃんがいってたw 【小村加代子】 「蒸気機関だと運用に最低2人必要よね。操縦と給炭と」 【戎脇輝美】 両方作れる暇もないからまずはどちらかだねー。 【葉車九重】 ※はんかちを口に当てて ぴよこさんいお辞儀をします 【綿毛人】 わりかし文献でも一長一短あるから、今回のプロジェクトの向いてる方を選ぶといいよー。 【戎脇宴夜】 輝美、今回の目的は? 【葉車九重】 2人いる部分は からくりで 自動化して見せましょう 【ピヨ羽ピヨ子】 (九重さんにウインクしました) 【綿毛人】 月光洞の大地でみんなで自由に自動車で探検したい! (ぽそっ宴夜とすごい風景をみにいきたい) 【戎脇輝美】 これは輝美のセリフです 【戎脇輝美】 すいませんでした 【戎脇宴夜】 自動車に向いてるのはどっちなんだ?>蒸気機関と木炭車 【来馬進】 小型車なら木炭かな、実は大型トラックなら蒸気車かも。 【小村加代子】 「なら最初は木炭車がいいんじゃないかしら。最初から大掛かりなものは大変だわ。小型からノウハウを作るべきよ」 【葉車九重】 んじゃ 両方作りましょう 【葉車九重】 ※ふらふら九重 【来馬進】 なるほど。じゃまずは木炭車作ってその勢いで予算は葉車のお嬢さんもいるし 【戎脇宴夜】 「はーせんぱい、一個しか最初は作れないからねー」 わきわき 【来馬進】 次に蒸気でいこう 【小村加代子】 「両方作る暇はないって言われたじゃない」 【来馬進】 まずは木炭ってことでいいかい? 小村さん。 【戎脇宴夜】 「小型ならそのうちバイクにもできそうだしな」 【小村加代子】 「え、あ、はい。それでいいと思いましゅ!」(噛んだ) 【来馬進】 よーし、きばっていこう! 【戎脇宴夜】 「……」ニヤニヤ 加代子を見ます 【GM】 ではみんなで図面を書きましょう。数学研やコンピューター部、からくり研、機械工学研、手芸部で実は図面の概念があります 【葉車九重】 小型車つくるんです? なら、予算はどれくらいあればいいんでしょう? 【戎脇輝美】 予算というよりまずは部品集めね 【戎脇輝美】 簡単値5+2で7でどうぞ 【戎脇宴夜】 じゃあみんなが図面かきに集中できるようにおやつでも用意するか 【葉車九重】 からくり10:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,3,2) 【小村加代子】 手芸部:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,4,3) 【戎脇輝美】 九重は自動給炭装置をゼンマイじかけで作りました。この程度の大きさなら人力でゼンマイまけますw 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,3,2) 【GM】 小村さんは内装を決めました。そして肝心のエンジンは秋葉くんが今までの資料を基につくりました。 【小村加代子】 「製図って型紙作るのと似てるのね」 【ピヨ羽ピヨ子】 おおー 【来馬進】 あのタペストリーの編み図とか図面そのものだぜ。 【秋葉巡】 「む・・・むずかしい・・・苦行」 【来馬進】 秋葉くん、ありがとう。ぼくらじゃ治せるけど図面引けないからさ 【来馬進】 本当にありがとう! 【GM】 では問題があります。 【GM】 こんな絵図ですけど 【GM】 パイプ(配管)とドラム(容器)とバルブ(弁)、そして燃焼ガスを燃やすエンジン 【GM】 ここだけは自作が必要です 【秋葉巡】 2.材料集め みんなで購入したり探したり作ったりして材料を集める 【GM】 配管と弁は運がよければお金と情報さえあれば 【GM】 探してこれるかも 【GM】 というわけで図面を引いてない二人は 【秋葉巡】 「自作?!^^;」 【GM】 買い物へどうぞー 【戎脇宴夜】 「ほーい買ってくるか」 【GM】 買い物へどうぞー 【ピヨ羽ピヨ子】 買い物ー 【葉車九重】 kokoe「調達係の鈴木を連れていけばいいのに」 【秋葉巡】 「ドラムとエンジンを自作?^^;」 【戎脇宴夜】 悪徳大路へいって風呂屋の伝手をだとるかな>ボイラー系の部品で配管などはいけるだろ 【GM】 鈴木さんを連れて行った人は財力+2ですね 【GM】 では宴夜はヤクザ研で簡単値7でどうぞ。ヤスもいるしね 【戎脇宴夜】 任侠ヤクザ研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,4,2) 【GM】 既設品を改造するしかないんですよ>エンジンとドラム 【戎脇宴夜】 (エンジンを作るってのはベースエンジンはあって、改造って事やよね) 【戎脇宴夜】 あ、答え出てた 【GM】 なにせ世界に商業用の木炭自動車の部品は北朝鮮ぐらいにしかないので。 【秋葉巡】 「あ、改造するんですね」 【GM】 では宴夜は風俗的な風呂屋のボイラー窯の配管予備を買ってきた。都合良い口径と在質の者がある 【戎脇輝美】 ありあわせのものを改造するしか最初はないわね。 【小村加代子】 「完成品が1つできれば、コピーするのは楽よね」 【来馬進】 そういうこと。 【戎脇宴夜】 「一度作ればノウハウもできるしな」 【GM】 ではピヨ子はバルブをどうしよう。 【戎脇宴夜】 「ほーい部品かってきたぞ、しっかりしたルートのだから頑丈だぞ」 【GM】 1.臨時講師のツテをたよる。2.札束ではたく、3.なんか掘り出し物探す。 【GM】 4.トド。 【葉車九重】 「無いなら発注すればいいじゃない」※お金持ち的発想 【戎脇宴夜】 (毎回どうしても選びたくなる4.トド) 【小村加代子】 (選んだらどうなるんだろ?) 【葉車九重】 (とど先生がヘルプに来てそのまま塗り込められる) 【ピヨ羽ピヨ子】 面白そうなのでトドを探すことにより材料調達を試みます 【ピヨ羽ピヨ子】 todo 【戎脇宴夜】 (ついにトドを押す勇者が現れた) 【小村加代子】 (トドだー) 【黒井先生】 とどー? 【ピヨ羽ピヨ子】 わートドだピヨ〜 【ピヨ羽ピヨ子】 トド先生トド先生(ぴょんぴょん) 【黒井先生】 いらっしゃいませ。日本バルブ工業ですとどー。 【黒井先生】 ほよ? 【ピヨ羽ピヨ子】 (材料が欲しい旨をカクシカでお話しするよ) 【黒井先生】 ああ、ぼく実は日本のバルブ屋さんの代理店を副業でしててね。 【黒井先生】 在庫が家の倉庫にあるから、もってくるよー。蒸気抜き用だねー。 【ピヨ羽ピヨ子】 わーい、やったー! 【黒井先生】 その代わりといってはなんだけどさ。 【ピヨ羽ピヨ子】 さすとど 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよ? 【黒井先生】 今度生徒数少なくてつらいので、ぼくの海洋生物学Ⅰを数人受講させてよー>後期にさ。 【黒井先生】 どうする? 【ピヨ羽ピヨ子】 いよー。呼びかけてみることぐらいはできるぴよ 【黒井先生】 ありがとうとどー。 【ピヨ羽ピヨ子】 あんまり期待はしないで欲しいぴょん 【黒井先生】 とほほーい。 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよよーい! 【GM】 というわけで生徒たちに後期海洋生物学Ⅰを受講しろよという圧力の代わりに丁度図面通りの蒸気抜き弁がやってきました。 【ピヨ羽ピヨ子】 圧はかけないよ笑 ただ興味がありそうな子をたくさん探すよ 【綿毛 人也】 海の生き物がバルブモッテクルンデスネすごいな。 【ピヨ羽ピヨ子】 たぶんひよこ学勉強楽だから生徒数はそこそこいそうだし 【戎脇輝美】 やったー! 【ピヨ羽ピヨ子】 わーい 【来馬進】 しっかし、この学園の講師は多彩だよな。 【小村加代子】 「ときどき本当にここが高校なのかわからなくなるわ」 【戎脇宴夜】 「んで?その海洋生物学を履修すればいいのな?」 【GM】 義務ではないですがレジュメとチラシがたくさん置いてかれましたw 【ピヨ羽ピヨ子】 いえーすいえーす! 【小村加代子】 「あたしも受けてもいいわ。何を受けたらいいかよくわからないんだもの」 【GM】 確かに来月から後期ですが、すでに選択科目の数は3000ぐらいあります。 【戎脇宴夜】 「よーし、ヤス受けてこようや」 ※特徴:手下「ヤス」 【ヤス】 へいっ! 【秋葉巡】 「承知しました、もっといろいろ勉強しなくては・・^^;」 【戎脇宴夜】 「輝美も取ってなかったらいこうや」 【戎脇輝美】 いいよー。 【戎脇輝美】 このとどかれーの缶詰もってくねー 【秋葉巡】 「え・・・・・」 【戎脇宴夜】 「…それは黒井先生の反応が楽しみだな…」 【小村加代子】 「あ、じゃあたしはこっちのトドの大和煮の缶詰もらうわ」 【来馬進】 じゃ、午後は制作に移ってそろそろ宴夜さんが下ごしらえしてくれたし、お昼にしようか! 【秋葉巡】 「(慈悲・・・慈悲がないのでしょうかこの方達は・・・)」 【小村加代子】 (みんなでごはん‥‥お姉ちゃん幸せだよ、海都‥‥) 【GM】 それでは皆でわいわいと美味しくご飯を頂きました。 【GM】 一応宴夜は器用で簡単値7でどうぞ 【戎脇宴夜】 「ほらーコロナ大丈夫ったってちゃんと手洗えよー」 【葉車九重】 九重「つまり、トド先生のお給料分をお渡しすればいいということですね」 佐藤「違います」 鈴木「1か月分でしょうか?」 坂本「大和にかぁ原ぁ減ったな」 【戎脇宴夜】 (これ、素で振った方が面白いな) 【戎脇宴夜】 器用:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:6,5,2) 【戎脇輝美】 そうね。手洗いぴしゃー。 【GM】 そう8割目までは凄くうまかった 【戎脇宴夜】 (そしてデウスもしないw) 【GM】 最後にお茶のむまでは 【GM】 砂糖の代わりに何故か塩が! 【来馬進】 うべっ 【小村加代子】 「お茶‥‥お茶がしょっぱい‥‥」 【戎脇輝美】 ぐひょ。 【GM】 では全員健康で簡単値5でどうぞ 【戎脇宴夜】 「あ…どうした??…」 【ピヨ羽ピヨ子】 しお、、、汗かくからえんぶんほきゅ? 【小村加代子】 健康:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,6,5) 【戎脇宴夜】 健康:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,1,1) 【秋葉巡】 健康:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,3,3) 【小村加代子】 「きゅ~‥‥」 【GM】 加代子はお茶ブレスを来馬くんに噴出した 【ピヨ羽ピヨ子】 【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,2,1) 【来馬進】 あ、あごめん。ごめ。 【小村加代子】 「きゃ!来馬さんごめんなさい!!!」 【ピヨ羽ピヨ子】 しおーー 【秋葉巡】 「加代子さんどういたしました?!」 【小村加代子】 あわててハンカチだして渡します 【戎脇宴夜】 (そう、かけられたのに謝る子、いるよねw) 【来馬進】 ふう、まぁもしかして 【来馬進】 この紅茶。塩入れたかい? 【秋葉巡】 「え・・・こぶ茶では・・・?」 【戎脇宴夜】 「ん?………(白い粉をぺろっ)!!!これは!!!」 【葉車九重】 健康:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:5,5,1) 【ピヨ羽ピヨ子】 (もきゅもきゅ塩茶を飲んでる) 【来馬進】 では九重はピヨ子と秋葉くんに盛大にブレス。 【葉車九重】 ゴクリ おろろろr 【秋葉巡】 「はぅあ!」 【綿毛 人也】 今ほどお茶飲めない生き物で幸せを感じたコトハナイ。 【戎脇宴夜】 「あー……まぁ…なんだ、汗かいたからな(震え声)」 【ピヨ羽ピヨ子】 ぎゃーーーー!(咄嗟に後ろに隠れたゲミピヨ) 【小村加代子】 (カバンからタオルをなぜか山盛り出します) 【綿毛 人也】 では加代子は簡単値7で手芸部どうぞw 【ピヨ羽ピヨ子】 そんな、体にかけなくても塩分はせっしゅできるぴよよ 【小村加代子】 手芸部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,4,1) 【GM】 では必要なだけみんなにタオルや雑巾を供給し 【GM】 なんとか午後に移るのであった。ドタバタな昼休み。 【秋葉巡】 「大丈夫ですよ、魔よけになりますから^^」 【ピヨ羽ピヨ子】 ま よ け 【GM】 どうやらほうらい会の大いなる陰謀ということになったようです。 【来馬進】 じゃっ、気を取り直して工作に移ろうか 【小村加代子】 「はいっ!」 【秋葉巡】 3.製作 つくってみる。(工程3まできた!) 【来馬進】 メインはエンジンは秋葉くん、つなげるところや容器は九重さん内装は加代子さんだけど。 【戎脇宴夜】 「加工機械は平気で指飛ぶからなあー気を付けれ」 【来馬進】 ピヨ子さんや宴夜くんは誰かを器用や探検部、もしくはヤクザ研で独自にサポートすることができる 【秋葉巡】 「へ・・・指」 【戎脇宴夜】 「一瞬だから気を付けれ」 【戎脇輝美】 ここには旋盤という部品を切削する機械もあるので、怪我にはきをつけてくださいね 【戎脇輝美】 でも医学に堪能な加代子さんもいますし 【戎脇輝美】 わたしのポーションももしかしたら…。 【戎脇輝美】 (多分調味料にしかなりません) 【秋葉巡】 オロオロ・・ 【小村加代子】 「でも、何もないに越したことはないわよね」 【ピヨ羽ピヨ子】 GM、探検部でサポートするなら判定値はおいくつ? 【戎脇輝美】 簡単値7ですね。色々軽作業は探検部しますから。 【GM】 器用だと簡単値5です 【戎脇宴夜】 ※HO的にも輝美のサポに来たので ヤクザ研でどうサポするかわからんけどサポするか 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:4,4,1) 【GM】 では加代子さんからです、色んな道具でカバーを取り外したり、ハンドルつけたり、色々改造します 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよぴよ(満足げに手伝う) 【小村加代子】 はーい 【GM】 ピヨ子の手伝いでレバーの長さとか決められたので 【GM】 簡単値6で手芸部どうぞ 【小村加代子】 あ、パワー使います 【GM】 あいよー 【小村加代子】 手芸部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,3,2) 【GM】 ではその時加代子のスマホが光った 【GM】 布の応石が宿った。 【小村加代子】 「あ、何!」 【来馬進】 お、最近はやりのスマホ応石って奴らしいぜ。 【小村加代子】 「スマホ応石って言うのね」 【GM】 では一番怖いエンジン加工です。 【戎脇宴夜】 サポれる?>マスタ 【GM】 実は輝美も機械を動かすのを手伝い。宴夜が安全に気を配れます 【GM】 サポートOKです 【GM】 簡単値7でどうぞ 【戎脇宴夜】 任侠ヤクザ研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:4,3,1) 【GM】 では輝美の分も含めて簡単値+5で簡単値8で機械工学研を秋葉君どうぞ 【GM】 大失敗すると手がw 【秋葉巡】 はい、蓬莱パワーつかいます@@ 【GM】 どぞー 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:3,1,1) 【GM】 おー。では秋葉君に今度は削のスマホ応石がw 【秋葉巡】 (手が・・・ある!) 【戎脇宴夜】 「おー坊さん根性見せたな!」 【GM】 がりがりがり、他の汎用品の機械に穴をあけて切削し。 【GM】 エンジンに必要な間仕切りを輝美が溶接していきます 【秋葉巡】 「ヤク・・・宴夜殿、輝美殿、ありがとうございます」 【GM】 綿毛くんが仕上げ加工をしていき、立派なエンジンに。 【戎脇宴夜】 「(まー器用だねうちの子は)」 【GM】 では最後、容器と給炭装置をうまいことつなげてください。九重。 【戎脇宴夜】 「ヤクザでも構わんよw」>秋葉 【GM】 からくり研で簡単値5です 【秋葉巡】 (ドキっ・・・) 【GM】 九重どうぞー 【戎脇宴夜】 「神も仏もそんな(ヤクザ)ので区別はすまい?」 【戎脇宴夜】 「あら、ちびっこ目ぇ回して倒れたか」 【戎脇宴夜】 「旋盤なんかじっと見るからだw」 【GM】 やはり塩紅茶がが 【秋葉巡】 「宴夜殿、仏のごとき心の広さ・・・」 【GM】 ではまぁ給炭装置自体はさっき成功してるので 【GM】 もう一度簡単値8で秋葉君がつなげてくだされ。 【GM】 機械工学研で 【秋葉巡】 (え!!!!!) 【戎脇宴夜】 「おこちゃまだから砂糖多めってのがまずかったか…ごめんやで」 【小村加代子】 サポートは入れますか? 【秋葉巡】 (これは失敗したら手が?) 【GM】 OKです。暗器研で簡単値7でサポートすれば手が飛ぶことはなくなります。 【GM】 (手が飛ばないのは大事じゃろ) 【秋葉巡】 (ひいいwwww) 【小村加代子】 暗器研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,1,1) 【小村加代子】 「秋葉さん、あたしがここ押さえてるから大丈夫ですよ」 【GM】 では旨いことサポートできたっ! 安全よしっ! 【秋葉巡】 「はわわ・・・加代子さんありがとうございます」 【戎脇宴夜】 せふせふ 【GM】 では秋葉君判定どうぞー 【ピヨ羽ピヨ子】 ごあんぜんにー 【秋葉巡】 (簡単値 いくらでしたっけ?) 【GM】 簡単値8よー 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値11以下)(各ダイス目:6,4,3) 【秋葉巡】 wwwwww 【GM】 多分できたはずだ。 【秋葉巡】 (?!) 【GM】 なんか最後にダクトテープで九重巻きにしてますがキニシナイ。 【GM】 継ぎ目 【戎脇宴夜】 まぁダクトテープは最強言うしなw 【戎脇輝美】 ま、まぁだ、大丈夫かな。 【来馬進】 試運転終わったらもう一度つなごうか。 【秋葉巡】 「はぁい、すみません」 【GM】 というわけでどうにかくみ上げた自動車をもって 【ピヨ羽ピヨ子】 ダクトテープ巻いときゃ何とでもなる(ガバ理論) 【GM】 こんな月光洞の奥地で試運転することに。 【小村加代子】 「ここが月光洞‥‥」 【GM】 最初の狭い渓谷をでると地中とは思えない晴れやかな光景に。 【秋葉巡】 「は!いつのまに?!」 【来馬進】 じゃ、探検部の人とヤクザ研の人なら運転できるかな 【戎脇宴夜】 ういうい 【来馬進】 自動給炭装置があるから 【来馬進】 炭補給はいらなそうだね 【戎脇宴夜】 「ほら、輝美のれや」 【戎脇輝美】 わーい 【戎脇宴夜】 「モニターせなあかんだろ?」 【戎脇輝美】 うん! 【ピヨ羽ピヨ子】 おぉ〜 【来馬進】 2回目にはぼくらも試乗してみようか? 小村さん。 【戎脇宴夜】 「何回転まで回していいんだ?」 【小村加代子】 「は、はいっ!」(声が裏返ってる) 【戎脇輝美】 ええとね、九重ちゃんのぶっ倒れる前のノートによると 【戎脇宴夜】 「(ニヤニヤ)」 横目で加代子を見る 【戎脇輝美】 1600回転まではいいみたいー 【戎脇輝美】 ピヨ子さんや秋葉くん、加代子さんも後ろのってよー 【ピヨ羽ピヨ子】 すごーい 【ピヨ羽ピヨ子】 ピヨものるー 【戎脇宴夜】 「結構トルク側なのな…うっしこんなもんか」 【戎脇輝美】 少し人が乗ってた方が馬力調査になるしね 【小村加代子】 「はーい」(ごそごそ) 【来馬進】 それではエンジン機動してー 【秋葉巡】 「ほぉ~楽しみですなぁ」 【来馬進】 というわけで宴夜は簡単値9でヤクザ研で普通にエンジンかけるんだ 【ピヨ羽ピヨ子】 ごごー!(背景でしれっとピヨ子といっしょにのるゲミピヨ) 【戎脇宴夜】 はいさー ガるん!!! ぼぼぼぼぼ 【来馬進】 どくんどくん、ぼぼぼのぼぼぼ。 【戎脇宴夜】 任侠ヤクザ研:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,4) 【GM】 どうにかエンジン始動に30秒かけて動き出す 【戎脇宴夜】 「これは…結構シビアだぞ、オートチョークもないし」 【小村加代子】 「動いた!動いたぁ!」(めっちゃ嬉しそう) 【GM】 後ろの燃焼タンクでぼぼぼぼのぼぼとボーボボと音がなり、意外と軽やかに動き出す。 【GM】 遙か空には青い太陽。 【戎脇宴夜】 1600までしか回せないからだいぶハイギアだなぁ 【GM】 遠くには上弦の海と不思議な虹が見える 【GM】 近代式の構造にしたので、運がいいことに坂道でもなんとか押さずにすみそうだ 【小村加代子】 「不思議な光景‥‥こんな世界ってあったんだ‥‥」 【秋葉巡】 「はぁ~感激でございます・・・」 【ピヨ羽ピヨ子】 きゃっきゃっ! 【GM】 とおくにはあのハムスターがみえる 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよーーー!! 【戎脇宴夜】 「あーこれはまた…これが月光洞か」 ぼぼぼぼぼ 【戎脇宴夜】 「ハムスター???大分でかいぞ?」 【ピヨ羽ピヨ子】 あれはねーピドハム 【GM】 20kmも進むと谷間の近くに巨大な岩窟城の遺跡をみつけた 【ピヨ羽ピヨ子】 この前標本作った子だねぇ 【GM】 そこにアンネマリーたちがいる 【ピヨ羽ピヨ子】 おーはろはろー! 【GM】 ピヨ子先生ー! とはろはろされつつ。 【戎脇輝美】 やった! 【戎脇輝美】 なんとかなるもんね!! 【ピヨ羽ピヨ子】 ねー 【戎脇宴夜】 「んーいい感じに走れるねぇ」 【GM】 さてピヨ子様探検部で簡単値5でどうぞ 【GM】 あとは加代子さんも暗器研で簡単値5でいいよ 【小村加代子】 はーい 【小村加代子】 暗器研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,3) 【GM】 ダクトテープはがれてきたw 【小村加代子】 「きゃ!テープが!」 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値10以下)(各ダイス目:4,3,2) 【秋葉巡】 「あ!」 【戎脇宴夜】 「初戦はテープか-」 【小村加代子】 「止めて、一度止めて!」 【GM】 ピヨ子は手元にまだテープもってるが熱い!! 【戎脇宴夜】 「おうおう」 ブレーキ 【ピヨ羽ピヨ子】 頑張って巻くことできないかな? 【GM】 では探検部で簡単値3だね 【GM】 気合でGO!! 【戎脇宴夜】 「やけどするぞ!」 【GM】 その時ピヨ子のスマホに気の応石が 【ピヨ羽ピヨ子】 およ? 【小村加代子】 「あ!弁天図書館で見つけた断熱材!」 【ピヨ羽ピヨ子】 あー!たしかにー断熱材 【小村加代子】 「あれを手に巻けば!」 【GM】 それをまくなら、簡単値+4だだ 【GM】 巨大な黒鉛の布みたいなシートをぐるぐる巻きに。 【ピヨ羽ピヨ子】 巻き巻きして挑戦します。 ほうらいぱうわー使うよぉ 【GM】 どうぞー 【ピヨ羽ピヨ子】 ピヨ子は4なので。 8で判定します 【GM】 ういー 【ピヨ羽ピヨ子】 探検部:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,4,1) 【ピヨ羽ピヨ子】 ぴよぴよぴよーー!! 【戎脇宴夜】 「さっすが先生!」 【小村加代子】 「やったぁ!」 【GM】 ではなんとかゲーミング力でどうにかした 【GM】 最後に秋葉くんは機械工学研簡単値7で修理どうぞ 【ピヨ羽ピヨ子】 その時ピヨ子はゲーミングに光り輝いたかもしれない笑 【秋葉巡】 「先生、流石です><」 【秋葉巡】 パワー使います 【GM】 どぞー 【秋葉巡】 機械工学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,2,2) 【GM】 ではなんとか直した! 【GM】 そしてアンネマリーたちのところへついてみんなで喜びあってシナリオ終了です! 【GM】 皆さまありがとうございましたー 【戎脇宴夜】 おつかれさましたー 【小村加代子】 お疲れさまでした~! 【秋葉巡】 ありがとうございました 【GM】 マイナーな題材で皆様お付き合いくださり感謝です 【ピヨ羽ピヨ子】 お疲れ様でしたありがとうございました 【GM】 楽しんでもらえたら幸いです 【ピヨ羽ピヨ子】 たのしかったです 【小村加代子】 楽しかったです♪ 【秋葉巡】 はードキドキした 【GM】 で、ごく普通に図面は秋葉くんもってますが 【GM】 コピーを同僚?さんにわたしますか? 【秋葉巡】 渡します 【GM】 了解。では大変な感謝をされました。 【GM】 というところで終了ですw 【秋葉巡】 (悪の加担・・・) 【小村加代子】 コピーもう1枚もらっていいですか?生徒会にも渡したほうがいいんじゃないかと 【GM】 まぁ、少しだけ陰謀とファンタジーの背景があるけど 【戎脇宴夜】 まぁ秋葉君の知らぬところだ 【来馬進】 いいよ。これは広く広めるべきだね。 【来馬進】 もちろん最初に製作開始するのはうちだけど! 【小村加代子】 「お手伝いします!」
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第63話:占われた者の―― 爽やかな潮風と波の音を聞きながら、ビアンカは支給品の袋の中を探っていた。 彼女が放り出された場所は、周囲に人の気配もなく、静かなところ。 だが、子供達や家臣、仲間の魔物、そして愛する夫が側にいないという状況は 今のビアンカにとって不安を増大させるものでしかなかった。 「とにかく、自分の身は自分で守らないと…」 呟きながら取り出したのは、飾りけのないサークレットのようなもの。 自分の頭には少し小さいかもしれないが、防具には変わりないだろう。自分のような 非力な人間でも装備できそうだし、魔力を秘めた特殊な防具だったりして…。 ビアンカは、そんな希望を感じながらそれを身に付け―― そして、『それ』を見た。 「…え?」 胸に剣を突き刺されて倒れているレックス。炎に焼かれて地面に転がっているタバサ。 無残な子供達の姿の向こうには、最愛の人の後ろ姿。 「…リュカ…?」 呆然と呼びかけたビアンカの言葉に、彼が振り向く。 何かを言おうと、彼が口を開いたその瞬間、 ぞふっ。 あまりにも不鮮明な、耳障りな音と同時に、リュカの首が高々と宙に舞う――。 「…ゃ…いやあぁぁぁっ!?」 絶叫する。 全身ががくがくと震え、ビアンカはその場にへたりこんだ。 冷たい汗が吹き出し、青ざめた肌を流れ落ちていく。見開いた目から涙が溢れ出す。 「あ、ぁあああ…」 今のは何?今、私が見たのは一体何? 嫌だ、こんなのは嫌だ、こんなのは、こんな、こんな結末は、嫌だ。 『だって、これはそういうゲームでしょう?』 そう、確かに、そう、だけど、嫌、こんなのは違う、子供達が、リュカが、そんなのは嫌だ。 『でも、みんな誰かを殺そうとしている。いずれあの子達も殺される』 駄目、それだけは、嫌だ、絶対に駄目、殺されるなんて、そんな。 『殺されなくてすむ方法は1つだけ』 教えて、お願い、あんな、お願いだから、殺されるなんて、駄目、お願い! 『――彼らが殺される前に、みんな貴女が殺せば良い』 ――ああ。 『殺せ。殺してしまえ。どいつもこいつも。みんなお前から大事なモノを奪おうとする。 全て殺せ。みんなみんな。殺せば、もう殺せない』 そう、そうなんだ、そう、殺せば、子供達、リュカ、そう、殺す―― ――?待って、アナタは、私に教えてくれたアナタは誰―― ビアンカは、ゆっくりと立ち上がった。 もう震えていない、叫んでいない、泣いてもいない。その替わり、その顔にはただ 凍り付いたような微笑が浮かんでいるのみ。 袋の中からもう1つの支給品、かつて光の戦士達が使っていた伝説の武器を取り出すと、 彼女はゆっくりと歩き出す。 美しい黄金の髪の上で、操りの輪が鈍い輝きを放っていた。 【ビアンカ(暴走) 所持品:操りの輪、 ファイアビュート 第一行動方針:リュカ、子供達以外の全員を殺害 【現在位置:レーべ西の海岸→レーべの村に向かって移動】
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第263話:壊れた音の直し方 ミッドガルの七番街スラムで経営していたBAR「セブンスヘブン」。 そこに置いてあった骨董屋から手に入れたジュークボックス。 デザインが気に入って、お値段もお手頃で、思わず視聴もせずに購入してしまったオンボロボックス。 17曲入りでお気に入りの曲は最後の方なんだけど最初は必ず一曲目の途中で最初に戻っちゃう。 何度も何度も一曲目の頭から繰り返す。そんな時は軽く蹴ってやると直るのだ。 なんとなくそんなことを思い出した。 あのジュークボックスは蹴っ飛ばして直ったけれど、今回のこれはどうやったら直るのだろう。 「夜が明けた。定刻だ…夜の闇に魂を彷徨わせた者達の名を告げる。 「アレフ」「ゴルベーザ」「デュラン」「メルビン」「ミレーユ」 「ラグナ」「エーコ」「マリア」「ギルバート」「パイン」 「ハイン」「セリス」「クラウド」…」 「夜が明けた。定刻だ…………リス」「クラウド」…」 「夜が明け…………クラウド…」 「夜が…………クラ…」 何度も何度も繰り返す。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も…。 心という名の盤に現実という針が突き立てられる。心が擦り切れるほどに。 壊れるまで繰り返し続けて、やっとその音は止まってくれた。 「ああああァアアアアアアアアアアアッ!!!!」 何も聞こえない。当然だ、壊れているのだから。何も聞こえる筈はない。 私自身の悲鳴でさえも…私には聞こえない。 「うああああああああああ」 愛していた。私の幼馴染。強がりで、でも弱さを隠せなくて。 弱くて、でもとっても強い人。愛していたのだ。 「あああッあああアアアあああ」 愛してくれた。臆病で本当のことを言い出せなかった自分。 強気に、懸命に偽っていた自分。そんな私を受け入れてくれた。 「アアアアアアアアアアアアアアア」 エアリスを殺した私。それを隠そうと、見ていた少女に銃を向けた私。 炎に炙られ、醜く爛れた私。 でもクラウド。私治ったよ?キレイな顔に戻れたんだよ? それなのに、何で。何でよ! エアリスなの?私に殺されたから、それでクラウドを連れていっちゃったの? そんなのズルイよ。あなたは死んでたのに。 あなたを殺したのはセフィロスだったのに。 あなたもセフィロスも死んで、私とクラウドは幸せになれるはずだったのに。 なのに何であなたが生きてるのよ? 一瞬、思考が止まる。 ……どうしてだろう。死んだはずのエアリス。死んだはずのセフィロス。 何だか羽虫がうるさい。 ……今考エ事しテるんだから邪魔しなイデ…… 魔女アルティミシア。あの魔女も死んだはずだと誰かが言っていた。 羽虫が耳元で怒鳴っている。 ……うルさイ。 それなのに彼女達は蘇っている。 羽虫が私の肩を掴んで揺さぶる。 ……ヤメテ。 そうしたのは、魔女の仕業?あの魔女の魔力が自らと死者を蘇生させた? 三匹の羽虫が私を取り囲む。 ……黙レ。 だったら、だったらクラウドも生きられるはずじゃない。 アルティミシアの力ならそれができるはずじゃない。 アルティミシア様なら私のクラウドを助けてくれる。 アルティミシア様にあってクラウドを生き返らせて貰おう。 『今日は貴様等に殺し合いをしてもらう。逆らうことは許されない』 ――ワカリマシタ、アルティミシアサマ―― 『想以上に良いペースだな。その調子で裏切りと殺戮を繰り返すが良い』 ――ワカリマシタ、アルティミシアサマ―― 『隣にいる者を殺さなくては、いずれ殺される事になるということを…忘れぬようにな』 ――ワカリマシタ、アルティミシアサマ―― 『…期待しておこう。次の放送時間には、貴様の殺めた者の名を読み上げられる事をな…』 ――ワカリマシタ、アルティミシアサマ―― ――ナンデモイウコトヲキキマス。ダカラ、クラウドヲタスケテクダサイ―― 覚醒する。 目の前には三人の男女。 ああ、あなたたちだったの。さっきからうるさかったのは。 羽虫だなんて思っててごめんなさいね。 ちょうど良かったわ。ああ、本当にちょうど良かった。 アルティミシア様の為に――『クラウドノ為ニ』――(ワタシノタメニ)―― 死ンデチョウダイ そして…手元から響き渡った銃声を彼女は人事のように聞いていた。 【ティファ 所持品:コルトガバメント(予備弾倉×5)、エアナイフ 第一行動方針:目に映るものを全て殺す 基本行動方針:魔女にクラウドの蘇生を乞う】 【現在位置:東山脈中央部の森・川辺付近】
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第163話:信じる理由 オルテガの振り下ろした斧をレオは軽く飛び跳ねて避け、哮った。 「何故邪魔をする!」 パパスは剣を構えていった。 「そなたは、自分のしようとしていることがわかっているのか?」 レオは、吹雪の剣を二人に向けて叫んだ。 「ああ、よくわかっているとも、だから、邪魔をしてくれるな!」 それをきき、パパスは唇を噛み締めて嘆く。 「事情はわからぬが、そなたほどの者が…その行為、止めねばなるまい」 パパスは瞬時にして間合いに入り、その剣をおろす。 レオはそれを受け止め、腰をかがめてパパスを抜きさる。 その先に待ち受けるオルテガの斧を、間一髪で避ける。 しかし、攻撃を連続してかわしたためか、足が縺れ体勢を崩してしまった。 捕らえようとオルテガが襲いにかかる。 レオは刹那、眼をつぶったかと思うと、次の瞬間に剣を振り上げて飛び出した。 「ぬぉぉッ!?」 剣から激しい衝撃波が生み出され、不意を突かれたオルテガはそのままひざまずく。 「貴様、いったいなにを!?」 続いてパパスが剣を振り上げた。 先の渾身のショックで、レオはうまく立ち上がることができない。 しかし、それでも再び剣を持ち直し、防御とカウンターの機会を狙う。 パパスの鋭い斬撃がレオを襲う…はずだった。 それは、ひゅんと音を立て、眼前に突き刺さったナイフに止められた。 「誰だ!?」 出てきたのは、中世的な顔立ちをした若者――パパスには、その性別の判断がつかなかった――ファリスであった。 「おっさんたち、何してるんだよ!」 ファリスが怒鳴り込むと、レオは落ち着き払ってこういった。 「ファリス、感謝する。私は再び、ケフカを追う!」 そして、今度はすっと立ち上がると、森の奥の方へと走りだした。 「なっ!?」驚きの声が三つ重なる。 「待て、どこへ行く!」ショックの傷により追うことのできないオルテガの周りを、真空の刃が巡る。 その刃は瞬く間にしてオルテガを離れ、レオに向かって動き出した。 「何をするんだ!」ファリスはそう叫ぶと、大きな火球をそれに向かって打ち出す。 「む、むううん!」 空気の断層が火をひきちぎり、真空の刃は火にうち消された。相殺。 「貴様ッ!」 パパスが怒鳴った。ファリスは向き直っていった。 「おっさん、どうしてレオを襲ったんだ?」 「あの男は、無実の人を殺そうとしたんだぞ」 ファリスは興奮していった。 「無実の人だって?誰のことだいそりゃ!レオが倒そうとしているのは、妙な男一人だけじゃねえか! レオがああいってるんだ、あいつはきっといますぐにでもぶっ倒さなきゃならないようなやつなんだよ!」 「何を根拠にそういうのだ?」 そういわれて、ファリスはふと言葉に詰まった。 レオとは、今会ったばかりである。レオのことなど、何も知らない。 「なんで、って…」口ごもるが、それでもファリスは、レオのことをなんとはなしに信用している自分に気づいた。 「…たしかに、戦いの途中、彼から邪気は感じなかった」 少し離れたところから、オルテガが口を挟んだ。 「オルテガ…大丈夫なのか?」 「ああ、まだ少し痛むがな。とにかく、私も彼をなかなか悪人とは思えないことも事実だ」 「邪気を感じない、ということには同意しよう。しかし…」 「まあ、待て。あの男の、あの状況にして咄嗟にだした一撃…予想だにしなかったこととはいえ、ものすごい威力だ。 相当に名のある武人に違いない。そしてあれは、少なくとも暗黒の力ではなかった」 「そうかもしれぬ。さりとて、簡単に信用できるものでもない」 「ならば、あの傷ついた男のいうこともまた、鵜呑みにするべきではないだろう」 「…なるほど」 パパスはここにきて、うんと唸った。 ファリスはこの壮年の二人がいったいなんの話をしているのか、よくわからなかった。 どうも風向きが変わったなとだけ、感じ取った。 不意に、パパスが口を開いた。 「私の名はパパス。向こうにいるのはオルテガだ。そなたの名は、何という?」 「俺か?俺は…ファリスだ。信用してくれたのか?」 「いや…そなたのいうことも一理あると思っただけだ。真実はわからぬ。おそらく、そなたもそうであろう」 「…ああ、でも…」 「この状況だ、何があってもおかしくはない。裏切られる、ということもあろう」 「……」 ファリスは押し黙った。 「知り合いはいるのか?」 ふと、オルテガがたずねた。 「…いるよ。だけど、もう、一人…」 皆までいわずとも、どういうことかははっきりとわかる。 「そうか…。それで、おまえはこれからどうするつもりなんだ…?」 「残りの仲間を探す。妹と、あいつ――」 「妹、か…」パパスが言った。 「このゲームでは、まずわかっていなければならないことがある。 仲間だから信頼できるのではなく、信頼できるから仲間なのだ。 それがわからず、取り返しのつかないことになる者もいよう…いや、既にいるのかもしれぬ。 その意味で、血の繋がりというのは…格別だ」 「…バッツは、信用できる」 「すまない、血の繋がらない仲間は信用できないといったわけではない」 もちろん、ファリスのレナに対する信頼は、血の繋がりが大きく影響しているのは間違いがない。 …しかし、バッツに対してはどうなのだろう。 バッツへの信頼感の源は、なんなのだろうか。 ―――バッツ?レナたちと宿屋にいたんじゃなかったのか? ―――ちょっと逃げてきた。まったくあいつら、口を開けたら止まらないんだよ。 ―――ああ、わかるぜそれ。なんていっていいんだかわからないんだよな。 ―――ほんとにな。女ってのはみんなああなんだから、どうしたもんだろ。 ―――…… ―――ん?どうしたんだ、ファリス。 ―――バッツ…… ―――うん? ―――俺も、女なんだけど… ―――……ああー、そういえばそうだったな、わりぃ、忘れてた。 ―――ガスッ! ―――痛ってーー!やっぱおまえ男じゃないのか!? ―――うるせえ!ぶん殴るぞ! ―――もう殴ってるじゃねーか! ―――うるせえ、うるせえ!俺はもう寝る! ―――なっ、ちょ、ちょっと待て、待てったら………ファリス……………… なんとなく、思い出した。 覚えているのは、男扱いされて怒ったことなど、なかったから…。 でも、どうして今こんなことを?いや… ファリスの思考を、雷鳴が遮った。 「なんだ…?」オルテガが呟く。 今度は、崖崩れが起きたかのような爆発音が聞こえた。 「…行こう」「ああ」二人はその方向へと駆けだした。 「お、おいっ!」 ファリスの呼びかけに呼応したわけはないだろうが、パパスが振り向いた。 「妹がいるといったな」 「あ、ああ…」 「このゲームで…命を懸けても、守りきるのだ。いいな」 そういうと、パパスは踵を返して、レオとは反対方向の、森の奥へと消えていった。 ファリスはぼんやりと、パパスの言葉の重さも知らないで、ただなんとなく、 姉じゃなくて兄に思われてるのかなあ…と考えていた。 【レオ 所持品:吹雪の剣 鉄の盾 神羅甲型防具改 第一行動方針:ケフカ殺害 基本行動方針:ゲームに乗らない】 【現在位置:レーベ南の森南東部→奥】 【ファリス 所持品:王者のマント 聖なるナイフ 第一行動方針:? 第二行動方針:仲間を探す】 【現在位置:レーベ南の森南東部】 【オルテガ 所持品:ミスリルアクス 覆面&マント 第一行動方針: 第二行動方針:アルスを探す 最終行動方針:ゲームの破壊】 【パパス 所持品:パパスの剣 ルビーの腕輪 第一行動方針:レオを止める 第二行動方針:仲間を探す 最終行動方針:ゲームの破壊】 【現在位置:レーベ南の森南東部→音の方向(南部、ピエールたちのいる場所)】
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第363話:飛行物体≒畏怖 急ブレーキの音が聞こえた。 それはあの軽トラからだった。 そして登場していた人間たちが、その音を合図にしたかのようにぞろぞろと降りる。 ここはカズスの街の入り口。 時間をかけて走った先に、この街の入り口が見え…そして止まったのだ。 そして早速全員が街に入ろうとする。が、それをフルートが止めた。 「あの~中にどんな人がいるのかも分かりませんし、一度偵察してみてはどうですか?」 珍しくフルートは、的確なことを言った。 確かにこんな大人数では目立ってしまう。もしも殺人者がいたら即行で目をつけられるだろう。 状況が状況だけに、この案には反対する理由は無かった。 「じゃあ言いだしっぺですし~、私が行きましょうか?」 全員が案に賛成した瞬間、フルートはこんな事を口にした。 その瞬間場が凍りつく。当然だ、彼女だったら絶対見当違いな場所に進んで道に迷うのが落ちだ。 そしてそれを代表して代弁するように、ロランが前に出た。 「じゃあ僕も行くよ。1人くらい増えても何も心配はないだろうし」 ロランがそう言ってフルートの手を引こうとすると、サックスが待ったをかけた。 「待ってください!フルートさんが行くなら僕も行きます」 ロランはその彼のあからさまな態度に、心底微笑ましい…と苦笑した。 そしてやはり少しでも少人数であった方が楽だという事をやんわりと伝えようとしたが、 「どうやら…というか地図を見ると確実にここは……僕たちが住んでた世界なんです。地の利は必要でしょ?」 先手を打たれてそう言われてしまった。しかもその言葉には嘘偽りもなさそうだ。 「じゃあ、3人で仲良くいきましょう~」 そう言って、フルートは何故か運転席に乗っていた。 いや、いやいやいやいやいやいやいやいや!? ほぼ全員が心の中で、彼女の奇行にツッコミを入れた。 先程まで偵察がどうとか言っていたのに何故目立つ車で移動しようとするのか。 というかフルートさん君車運転できるのできないのできないでしょ本当に何考えて――――― 混乱するロラン。どこからツッコむべきなのだろうか。 サックスはサックスで何故か納得して助手席に座っている。 「だって、誰がいるかも分からないんですよ?これの方が安全ですよ~。 大丈夫ですよ~、ゼルさんの真似をすれば良いだけですし。きっと私にも出来ます!」 頭が痛い。ロランは心底そう思いまた苦笑する。 だがこのフルート節はちょっと止められる自身が無い。 彼は観念して荷台に乗った。そして他の全員を見ると、全員が全員苦笑して手を振っている。 「気をつけろよ?」 「気をつけてくださいね?」 いくつかのその問いに、ロランは片手を上げて答えた。 「じゃあ、行ってきます……」 そしてフルートはエンジンを吹かし、 「では、出発進行で~す」 そう言って、思いっきりアクセルを踏んだ。 そして、制御できなくなった車は偶然にも鉱山の入り口方面へと向かい、 そして、そこの近くの民家の壁にぶつかり、 そして、大きな音を立てて幸運にも炎上せず、 そして、止まった。 サックスは失神ギリギリだったが何とか助手席から降り、 ロランもふらふらになりながら何とか荷台の上から降り、 フルートは「失敗失敗」と少しだけ教訓しながら降りた。 目の前には男が一人、少女が一人、少年が一人。 非常に気まずい状態だ。 しばらく睨み合いが続いた。 張り詰める空気。 サラマンダーも、唐突なこの状況に手を出せないでいた。 だが、確実に構えは取る。 ロラン達もそのサラマンダーの殺気に気づいていた。 だが隣の少年と少女の存在が解せない。 「おい……俺はゲームに乗っている。逃がすつもりは無いが、逃げるなら今のうちかもしれないぞ」 サラマンダーが、唐突にそう話しかけた。 「そうか。でも君達がゲームに乗っているとわかった以上は……君たちを倒さないと」 ロランがそう答え、ガイアの剣を構えた。それに続くようにサックスも草薙の剣を構えた。 バーバラはイクサスにここから離れるよう説得している。だが、イクサスは動かない。 サックスは、その瞬間この状況を理解した。 少女はこのゲームには乗っていない。男はこちらを殺す気マンマン、そして少年は……きわどい。 だが邪魔をする者を全て排除するような、そういう冷たい目を持っている。こちらの出方によっては…敵になるか。 こういう不確定要素が多い時は、できるだけ冷静に事を運びたい。 だが、今の自分にはそれが出来そうに無い。彼のかつての友ならそれができただろうに。 「はぁ…ギルダーだったら……こういう状況はどうやって打破するんだろ」 サックスは、溜息をつきながら…確かにそう呟いた。 そしてそれを聞いたイクサスが、躊躇いも無くサックスに向かってラケットを振った。 風の塊がサックスを襲う。 そして近くにあった道具屋の壁に叩きつけられる。 「サーックス!」 「余所見をしていて良いのか?」 「な……ッ!!」 それを呆然と見ていたロランも、サラマンダーの斬撃に襲われた。 間一髪避けはしたが、傍で爆発が起こり顔を青くする。 フルートはその唐突な暴力を見て、腰が砕け目に涙すら浮かべていた。 バーバラの方はというと、できるだけ離れ余計な戦いをしないよう心がけている。 「ギルダー!?ギルダーだったら…今そう言ったか!?言っただろ!! ふざけるな!あれか!?ギルダーの仲間なのかお前は!!人殺しの仲間なのか!?」 イクサスが怒り狂って叫び、サックスを罵る。 サックスには、彼の言っている言葉の意味が分からなかった。 「人殺しの仲間……?」 「とぼけるな!ギルダーは俺の仲間を殺したんだぞ!2人も、2人もだ!!」 「嘘だ……あいつは……っ!!」 覚悟はしていたつもりだった。 だがこの少年は嘘を言っているわけではないだろう。彼自身に嘘を言う余裕などなさそうに思える。 もしそれが本当だとしたら……自分はどうすれば…………。 サックスは立ち上がれなかった。 戦意を全て失い、座り込んでしまう。 ロランもその話にショックを受け、どうすれば判らなくなってしまった。 目の前の男を倒さねばいけないのはわかる……だが動けない。 「おいどうした!立てよ!お前も俺を殺したいんだろ!? なんせ殺人者の仲間だ!!俺の首を狙ってるんだろ!?来いよ!人殺し!人殺し!!」 イクサスの罵声が響く。ロランとサックスは動かない。 だが、その時……。 「うるせええぇえぇぇぇえぇぇええぇえぇぇぇぇえぇぇえぇえぇぇえええぇえぇえ!!!!」 それよりも大きな怒号が、辺りを支配した。 声の主は…そう、フルート。「あの人格のフルート」だ。 「さっきから聞いてりゃ!ぁあ!?こっちが何も言わなかったら調子乗りやがって!! これだから餓鬼は嫌いなんだよ!!殺してやろうか!?いや、そんな質問じみた事は言わねぇやらねぇ企まねぇ!!」 辺りの雰囲気が一気に変わった。 ここにいる全員が、フルートに気圧されている。 「いいか餓鬼!人に喧嘩を売ったら自分も死ぬことを考えておくのが基本だ!!判ってるよなぁ!! 剣を取れば戦いだ!!魔力を溜めれば戦いだ!!人のモン盗めば戦いだ!!命の賭け合いだ!! だからよぉ……今からあたしがてめぇをぶっ殺しても!!なんッッッッッッの文句もねぇよなぁ!!!!」 イクサスはそう言われ、気圧され、先程のサックスのように動けなくなっていた。 そして目の前の彼女の言葉を聞きながら、彼は目を疑うことになる。 なぜなら最後の怒号の直後、 フルートが両腕で意図も簡単に、 「あの鉄の塊」を , , ,, , , , ,, , , , , , 軽トラを真上に持ち上げたのだ。 「フルート……さん?」 サックスが「信じられない」という言葉を形容した目でフルートを見る。 だがその目はすぐに、羨望の眼差しへと変わっていた。 一方ロランが彼女の姿を見るのは2度目だ。本人はまたあの人格を見ても多少は驚きはしないと思っていた。 だが、目の前の光景には驚かない方が異常だと思う。 「な……なんだっ、お前は!」 イクサスが幾分小さくなった声を搾り出して言う。 だがそんな震えた声にフルートは興味を持たない。 「あたしの仲間をなんの意味も無く……体だけじゃねぇ!心まで傷つけやがったのが許せねぇ!! だからこれが!あたしから渡すてめぇへの引導だ!!神の裁きみたいに小奇麗じゃねぇが喜んで受け取れ糞餓鬼!!!!」 そして軽トラは、奇麗な放物線を描いて宙を待った。 それをじっと見つめるイクサス。諦めにも似た感情が身を襲う。 だがそれをみたサラマンダーが急いでイクサスの手を引き、軽トラの着地地点から退避した。 そして先程イクサスがいた位置に、軽トラが着地した。 そのショックで軽トラは形が崩れ、そして爆破を起こし、炎上した。 「な……何が起こりやがった!?」 「爆発音ね…しかもなんか凄い!」 「まずいんじゃないですか?行った方が!」 一方の街の入り口前では、その軽トラの爆破音を聞いて仲間たちが動き出した。 恐ろしい人間がいたのかもしれない、そう思い全員が走っていった。 そしてまた舞台は「恐ろしい人間」がいる場所に戻る。 軽トラの焔が辺りの気温をぐっと上げ続けている最中、フルートはサラマンダーに怒号を上げていた。 そう……アリアハンにいた時に、彼女たちは彼の静かな襲撃を受けていたのだ。 「これがてめぇへの一方的な思いだろうが何だろうが関係ねぇ!!あン時の借りを返してやるよ!!」 「あン時の……ああ、そうか」 サラマンダーは彼女の言葉を理解した。 そして動けないイクサスを離れたところに避難させ、剣を構えた。 そしてサックスもロランも同じく剣を構えていた。どうやら一応は立ち直ったらしい。 いつかのレーベの景色を小さくしたかのような焔が、彼らを見守っていた。 【フルート 所持品:スノーマフラー 裁きの杖 魔法の法衣】 【ロラン 所持品:ガイアの剣 ミンクのコート】 【サックス 所持品:水鏡の盾 草薙の剣 チョコボの怒り】 【第一行動方針(三人共通):サラマンダーを倒す 第二行動方針(三人共通):なるべく仲間を集める 最終行動方針(三人共通):ゲームから抜ける。アルティミシアを倒す】 【サラマンダー(疲労) 所持品:ジ・アベンジャー(爪) ラミアスの剣 第一行動方針:目の前の敵を殺す 第二行動方針:アーヴァインを探して殺す 基本行動方針:参加者を殺して勝ち残る(ジタンたちも?) 】 【イクサス(人間不信 軽いショック?) 所持品:加速装置、ドラゴンオーブ、シルバートレイ、ねこの手ラケット、拡声器、 紫の小ビン(飛竜草の液体)、カプセルボール(ラリホー草粉)×2、カプセルボール(飛竜草粉)×3、各種解毒剤 第一行動方針:避難? 第二行動方針:アーヴァインを探して殺す/ギルダー・スコール・マッシュを殺す 基本行動方針:アーヴァインの仲間であるソロ達を殺す/生き残る】 【バーバラ 所持品:ひそひ草、様々な種類の草たくさん(説明書付き・残り1/4) エアナイフ 第一行動方針:避難 第二行動方針:自分をハメたアーヴァインに復讐する 最終行動方針:エドガー達と合流/ゲーム脱出】 【現在地:カズスの村・ミスリル鉱山入り口】 【リルム 所持品:英雄の盾 絵筆 祈りの指輪 ブロンズナイフ】 【ゼル 所持品:レッドキャップ ミラージュベスト】 【ユウナ(ジョブ:白魔道士) 所持品:銀玉鉄砲(FF7)、やまびこの帽子】 【プサン 所持品:錬金釜、隼の剣 第一行動方針:ゼル達と共に行動する 第二行動方針:ドラゴンオーブを探す 基本行動方針:仲間を探しつつ、困ってる人や心正しい人は率先して助ける 最終行動方針:ゲーム脱出】 【第一行動方針(四人共通):フルート達の元へ向かう 第二行動方針(四人共通):なるべく仲間を集める 最終行動方針(四人共通):ゲームから抜ける。アルティミシアを倒す】 【現在地:カズスの村入り口】
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第463話:Cross Purpose2 発展篇 Scene-3 同行者のことなんか考えずに北へ走った。 目指すは爆音のした方…だったんだけどすぐにあたしは天へ立ち上る光の柱を見ることになった。 あれはきっと魔法の光、よね? 事態のシンコクさがより一層。どうしてあたしの足はもっと早く走れないかなぁ。 最後の爆発音が聞こえてからちょっと経っちゃった。 あたしは遅すぎたのかもしれない。 …というか、手がかりがなくなっちゃうと夜の森ってスゴク探しにくい環境よね。 なーんか同じところを回ってる気がするし。 でもあの時走り出さずにいられなかったのは本当だし。 あれ、なんか開けたとこに出ちゃった。足元、砂…じゃなくて灰ね、これは。 よーく見たらたくさん木が倒れてるし何があったのかな? ずいぶん寂しい風景なんだけどここがさっきの光の柱の場所なのかな? …あ、向こうのはもしかして……カンテラの光? 誰か来たみたい? 「落雷の跡、だよな。随分派手な…ラムゥでも呼んだか?」 「熱は失せているな。ファファファ、爆発ではこうはならん。これは明らかに雷撃魔法の痕跡」 西進する三人が森の中で出会った光景、それは不自然な規模で折れた木々、焼け焦げた跡。 まるで集中して落雷があったような。 誰よりも先んじてザンデが進み出て辺りを検分して回る。 「確かに随分時間が経過した跡のようだ。先程の爆発とは無関係だろうな」 「ってえことは、朝から夕方前くらいの間にここで誰かがやりあっていたってことか。 …結構戦いに乗ってる連中も生き残っているのかな。もう…60人まで減っちまったけどよ」 「そうだな。今のところ明確に乗っていることが分かっているのは」 「青い服のテリーって剣士と…カインって竜騎士だったっけ」 「アーヴァインもまだ疑わしい。しかしそれ以外にどれ程の人数がいるのか。情報が足り」 「待ちなさいよッッ!!」 ストン、と梢から影が飛び出し、三人の前へと着地する。 「カインが乗っているって…それどういう情報よ?」 「…何者だ」 剣、魔法、めいめいの戦闘スタイルに合わせ迎撃の構えを取る三人。 急に現れれば当然そうなるだろうが、そこを考えずに飛び出したユフィは大慌て。 「ああっと、ちょ、ちょっと待って、ね? あたしはゲームに乗ってなんかいないし… あー…それ誤報だから! 根も葉もない噂だから、あのぅ、ほら、わかるでしょ? ってそっかそっかごめん、あたしは…」 「ほう、よく見れば昨夜の女か。ファファファ、その様子、随分と元気になったようだな」 「なによ、あなた。確かにあたしは昨日の夜ヤバい状態だったけどさ、あなたなんて知らないわよ? あたしを治療してくれたのはウネってお婆ちゃんだって聞いたけどあなたは何…覗き? …ストーカー? ーって、自己紹介が遅れたわね。あたしはユフィ、1st級マテリアハンターよ! あなた達は?」 やれやれと言わんばかりにゆっくりと手をあごに持っていき、面白いものを見るような目で彼女を眺めるザンデ。 二人の間の不思議な空気をいぶかしみながら相手の自己紹介に答えようとしたロックをピサロが制止する。 「……オレはロック=コール。で、隣にいるのが……」 「待て! これほど怪しい相手に先に名を名乗る必要はない、答えるな。目的を問う方が先だ。 それではユフィ、貴様は何の目的で姿を現した?」 さえぎられて口をつぐむロック、思考ポーズのままの無言のザンデ、威圧感と共に質問を返すピサロ。 対峙しているユフィはいまさらながら相手の発する重圧、そのヤバさを体感していた。 「…カインとどういう関係が有る。答えろ」 「あ、それよそれっ。カインがゲームに乗っているなんて誰が言ってたのよ。 カインはねぇ、エッジの仲間なんだからそんなわけ無いじゃない。 あ、そうだ………あのさ、もしかしてフリオニールってヤツに聞いたんじゃない? 違うかな」 「フリオニールだって!? 会ったのか、あいつに!?」 「抑えろ。私は聞いたわけではない、己の実体験から話しているのだがな。 貴様がどう吹き込まれたかは知らないがカインは既に人を殺している」 「………殺した…」 実体験とまで持ち出されて頑強に言い張られ、その真摯な目にユフィはたじろぐ。 しかし改めてもう一度この一行を見直してみると… (…うう、なんか悪そーな…見るからに悪の参謀みたいなやつもいるし。 喋ってるヤツはカッコいいケド悪役は顔じゃないってのはセフィロスの例もあるしなぁ) 「…やっぱり、信じられないよ。ラムザやケフカだってそんな事何も言ってないしさ」 「ケフカッッ!? ケフカだって!?」 突然思いもよらぬ名前を聞いてロックが剣を手にしたまま一歩踏み出す。 反射的に大きく飛びのくユフィ。 「何よっ、もういい! あんたたちのほうがずっと悪のパーティに見えるわよっ! 誰もあんたたちみたいな連中の言う事なんて信じないんだから!」 踵を返し、森の暗みへと飛び込もうと身体を反転させる途上、 明らかに思い込み勘違いを含んだユフィを追撃してライブラが重なる。 うひゃあ、と甲高い悲鳴を残してそのまま逃げ去るユフィ。 ザンデがさも可笑しそうに哂い声をあげる。 「おい、待てよ、待てって! ザンデ、あんたも何やってんだ! だいたいあんた、一方的に知っているような感じだけど前に見かけたことでもあるのか? ああ、くそっ、行っちまった……」 「ファファファ、昨晩、怪我を負ったユフィをわが兄弟弟子たるウネが治療したというだけのこと。 あくまでウネの仕事、私にとって無価値である以上別に直接敵対せぬならその態度に興味などないのだ。 まああの時からの変化を分析できた点はありがたく興味深いことではあったが」 「あのなぁ…言えよ、言ってくれよ! ヘンな誤解されたじゃないか!」 「ファファファ、『悪のパーティに見える』とはまた我らが本質の一片を突いているがな。なあピサロよ?」 「ふん。しかし、カインの手駒にでも使われているのだろうな、あの娘は。……カイン、か。 ザンデよ、このままサスーン方面へ向かうなら方向は大体同じだ。少し追ってみても良いか」 「なあザンデ、オレからも頼む。あいつに聞いてみたいことがあるんだ。 で、追いついてからはあんたの仲間のウネさんのことについて説明してくれよな」 「まあ…いいだろう、別に構わぬ。たいした寄り道でもなかろうしな」 「……ならば、急ぎ追うぞ」 頷くロック、まだわずかに笑みの余韻を残して目で答えるザンデ。 同意を得たピサロは銀髪を翻して忍者の消えた闇へとそれを追う。 遅れることなく後に従う二人も走り始めた。 Scene-4 サスーンへ、西の方角へ。 幾ばくかの安心を感じられる距離を移動し、周囲の状況を確認してウィーグラフは足を止める。 それから抱えてきた荷物を地面へ転がし、剣の柄でもって地面に横たわるその腕を打った。 「!? ~~~~~っっ、ああっ、このカメがッッ!?」 上半身を跳ね起こして辺りをキョロキョロと見回すアリーナ。 周囲の静寂と見下ろす同盟者の視線に気が付いて事態を認識する。 と、ぞくりと全身を走る寒気が。 「つっ、何よ、何だっての! なんで、この体調はなんなの?」 「毒だ」 「毒ですって?」 「その程度で済んだことに感謝すべきだな。あのカメ、想像以上の手練れだ」 「…で? 殺せたの?」 「…………いや」 「あはっ、なーによ、あなたも惨めにやられて逃げてきたってわけね?」 「ふん、恩人に言う事か。貴様はあのまま永眠していてもおかしくなかっただろうにな。 それより急ぐぞ。ピエールが独走している。 サスーンに先行されるのは貴様としても面白いことではなかろう」 「あははは、ピエールもやられちゃってたりして……あいつはそんなタマじゃないわね。 同意するわ、急ぎま…待って、来客みたい」 気付いたのは二人同時、暗がりから浮かび上がるように人影が立っている。 「ヒャーーッヒャッヒャッヒャ!」 その影が、啼いた。 二人の射程距離からもう少しだけ離れて立つこの妙な闖入者に対して先んじようと力を溜めるアリーナ、 だがしかし逆に相手からの言葉がそれに先んじる。 「マホウのにおいがするねぇ、ヒャッヒャッヒャ。だーれにやられたのでしょうねー?」 「うるさいッ!」 癇に障る言い方に逆上して一気に間合いを詰めるアリーナ、その拳はしかし道化には届かない。 アリーナとウィーグラフの目の前で彼はあっという間に姿を消してしまったから。 「うそっ! なんなのよ?」 明らかに奇妙な消失を見た空間からはなんとも苛立たしい笑い声が聞こえるのみ。 聞くに堪えない罵詈雑言を撒きながら虚空に向けて無駄な攻撃を繰り返すアリーナ。 自慢の高速連続打撃も姿形のない相手には無意味なことこの上ない。 「話し合うより先に手が出るなんてナーンテ野蛮なんでしょう! ぼくちんシンジラレナーイ!」 「攻撃を止めろ、アリーナ。 さて、先に手を出した無礼は詫びよう。貴様は何者で、何の目的を持って現れた」 姿は見えないが会話は可能だと判断してアリーナを制しウィーグラフが空間へ向け呼びかける。 返答はしかし会話には応じない。 「おまえたち、そうやってヒトをコロシテきたんだろう? なーに、ぼくちんにはお見通しなんだ、そーんなに血の臭いさせてちゃねぇ?」 二人は沈黙を保ち肯定も否定もしない。その態度自体が肯定のようなものではあったが。 「まあぼくちんはおまえたちなんかをどーこーしようなんて気はゼーンゼンないから安心しな! 大体なんでそんなコトでぼくちんが手を煩わせなくちゃならないんでしょう! さっさとどこへとなり殺しに行け! ヒャーーッヒャッヒャッヒャ!」 「…………行くぞ、アリーナ」 会話にも戦闘にも応じる気のない相手に付き合う無駄を察してまだ愚痴を呟く同行者を促す。 彼女も不満を表情に浮かべたまま、渋々出発に同意した。 歩き出して数歩、奇妙な遭遇をした道化師が最後に立っていたポイントを振り返るがやはりそこには誰の姿もない。 隣には怒りと悔しさから憎悪に満ちた目でその場所を睨みつけるアリーナ。 そんな二人をあざ笑うかのように回復魔法の光がまといつき、毒に蝕まれた体力を癒す。 「回復ぐらいはしてあげましょう! 困ったヒトには親切にするのが正しい偽善者ですからねえ! ヒャーーッヒャッヒャッヒャ、ヒャーーッヒャッヒャッヒャ!!」 暗がりから悪意と嘲笑に満ちた道化の高笑いが響く。 それを背に受けつつウィーグラフとアリーナはサスーンへ向けて足を速めた。 【ユフィ(疲労/右腕喪失) 所持品:風魔手裏剣(19) プリンセスリング フォースアーマー ドリル 波動の杖 フランベルジェ】 第一行動方針:ラムザ、ケフカと合流する 第二行動方針:アポカリプスを持っている人物(リュカ)と会う 第三行動方針:マリアの仇を討つ 基本行動方針:仲間を探す】 【ザンデ(HP 4/5程度) 所持品:シーカーソード、ウィークメーカー 第一行動方針:ピサロとロックに同行する 基本行動方針:ウネや他の協力者を探し、ゲームを脱出する】 【ピサロ(MP1/2程度) 所持品:天の村雲 スプラッシャー 魔石バハムート 黒のローブ 第一行動方針:ユフィに追ってカインについて尋ねる 基本行動方針:ロザリーを捜す】 【ロック 所持品:キューソネコカミ クリスタルソード 第一行動方針:ユフィを追ってフリオニールとケフカについて尋ねる 第二行動方針:ザンデ(+ピサロ)の監視 基本行動方針:生き抜いて、このゲームの目的を知る】 【ケフカ(MP2/5程度、バニシュ) 所持品:ソウルオブサマサ、魔晄銃、ブリッツボール、裁きの杖、魔法の法衣 第一行動方針:疲れない程度の速度でラムザ・ユフィを探す 最終行動方針:ゲーム、参加者、主催者、全ての破壊】 【アリーナ2(分身) (毒、スリップ) 】 所持品:E 悪魔の尻尾 E皆伝の証 イヤリング 鉄の杖 ヘアバンド 天使の翼 第一行動方針:ピエールを葬り、サスーンに向かってリュカを殺す 第二行動方針:ラムザを殺し、ウィーグラフにアリーナを殺させる 最終行動方針:勝利する】 【ウィーグラフ (疲労、毒、スリップ) 所持品:暗闇の弓矢、プレデターエッジ、エリクサー×6、ブロードソード、レーザーウエポン、 フラタニティ、不思議なタンバリン、スコールのカードデッキ(コンプリート済み)、 黒マテリア、グリンガムの鞭、攻略本、ブラスターガン、毒針弾、神経弾 首輪×2、研究メモ 第一行動方針:サスーンに向かいゴゴとマティウスを殺す/ラムザを探す 第二行動方針:アリーナを殺してリュカとエドガーに近づき、二人を利用してピエールを服従させる 基本行動方針:生き延びる、手段は選ばない/ラムザとその仲間を殺す(ラムザが最優先)】 【現在位置:カズス北西の森南部】
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ぜん民 第63話「紅葉真っ盛り!からかま晩秋のサバイバル遠足(第4ポイント:最終結果編)」の巻 ぜん民の思わぬ暴走により今回もめちゃくちゃになった第4ポイント 現在、薫先生ほか協議委員でぜん民の行為が反則であるかどうかの審議が行われようとしていたが なんと、その協議委員の所属先である○HKがZHKになってしまったために・・・・ 薫先生「・・・・・大変申し上げにくいのですが・・・第4ポイントこのまま続行です・・・・」 なんと、そのまま続行されることになってしまった!ここで文句を言うものが出たが 文句を言ったものは即わらび餅カッターという処罰が下されることに・・・・早速ヤサーコは犠牲になってしまい 無残にもぜん民と同じようにへそからぜんまいを付けられるという処罰が下されてしまう ぜん民「全ての実権は私が握ったもんね!これで第4ポイント通過だもんね!」 そして結果は・・・・ 薫先生「ユカ・サオリ・ヤサーコ・ミミーカ・ことちゃん:レス28 ライオン・イヌワシ・ウミガメ連合:レス856万7804 よって、連合チームの勝ちとなりました・・・・・・」 ぜん民「やったもんね!ちなみに5人にレス入れた人間はIP調べて全員わらび餅カッターしたもんね!」 かの国よりも強大な権力を働かせ、文民統制を行っているぜん民 第4ポイントは通過したものの、このままでいいのか? レス&スレ立てがぜん民関係でZHKは抗議の嵐、そこにまきんちゃんが まきん「ちょっと作者!あんたこれでいいの?あんたが放置してるからぜん民がおかしなことになってるのよ!」 作者「とはいっても・・・・逆らったら家族末代まで処刑ですよ、あの国より怖いですよ・・・・」 まきん「どうせあんたもてないし結婚できないんだから、家族の心配しなくていいじゃない!バカ!」 なぜかまきんちゃんと作者までけんかする始末、すると!
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063 天騎士シェリル レアリティ ★★★★ 属性 光 タイプ 体力タイプ コスト 8 スキル ヒールハート:全体HPを癒やしの心で回復力×5倍回復する MP 25 最大レベル 75 PTスキル 白の盾:白属性の被ダメージを5%軽減する HP 不明 進化 不可 攻撃 不明 進化素材 なし 回復 不明 備考