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LOVE S ACTOR&ACTRESS 何でもいいんだぜ、コメントするんだぜ。 名前 コメント ☆JAPAN・ACTOR☆ 藤原竜也 坂口憲二 男らしい中にも、隠れた優しさがある役を演じていて(医龍 朝田先生役より)怒りや悲しみを怒鳴ったり、泣きじゃくったり、叫んだりするのではなく、「抑える(内に秘める)」という演技は、とても大切なポイントだと思います! 市原隼人 男らしさと真っ直ぐな瞳の演技が魅力的! 怖面とは逆にたまにくしゃっと笑う表情のギャップにはキューンとしますっ 松山ケンイチ 阿部サダヲ ☆JAPAN・ACTRESS☆ 上野樹里 水川あさみ さばさばした所が私は好きです!声もハスキーで羨ましい・・・! 仲里衣沙 篠原涼子 ANEGOというドラマで篠原さんを知ったのですが、あんな女性として強く生きられたらなぁ!と憧れます+。* ☆ANOTHER・ACTOR☆ ブルース・ウィルス
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♥♥LOVE♥♥ ACTER ACTRESS
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アイドルカチューシャ ぼうし レア ランク0における販売価格 3950 販売時間 4 35 00 手に入るMAP:なし 合成に必要な素材:×のヘアピン×35、レッドクリスタル×1、クリスタル×2、パープルクリスタル×2 合成先:アイドルヘッドマイク
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イベント17弾 「アイドルvs新入生」 開催期間 概要 開催期間 4/4(金) 18 30 ~ 4/14(月) 17 59 概要 攻コスト消費型のイベント 1人のライバルアイドルに対して全プロデューサーで戦うバトル形式であり、オモテとウラで獲得できるptの種類が異なる表モード:自ユニットの攻撃力の発揮値を使用してダメージを与え、ライブptを稼ぐことができる 裏モード:自ユニットの服従度の発揮値を使用してダメージを与え、脱衣ptを稼ぐことができる
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PRESS モンスターランク ラード 重さ 蒸うぇるから! PRESS概要 PRESSその習性重さ 動き 応答 モンスター度 蒸うぇるから! コラム別に書くことない 今後の方針 PRESS概要 重い そして意外と日本語が通じない それだけである。 PRESSその習性 重さ 果てしなく重い ポン太どころではない 動き いつもプロレスをしている 応答 『けーおー』 慶応なのかKOなのか結局何を言いたかったのかは不明 モンスター度 モンスター90 ソヤマ10 蒸うぇるから! 腕時計で蒸れるらしいよ よーわからんけどさ コラム 別に書くことない そういうことだ 今後の方針 とりあえず見守るんと、ちがう?ええか?
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イベント35弾 「一緒に入ろぉ♥アイドル混浴温泉」 開催期間 概要 今イベントの特効持ちアイドル イベント限定アイドル 報酬総合ランキング報酬(最終) 中間ランキング報酬 事務所ランキング報酬 絆報酬 デイリー報酬 ▼湯ノ花トレジャー!!▼(限定チャレンジ) 開催期間 11/27(木)16 00~~12/8(月) 18 59 概要 体力消費型のイベント 温泉デートすると交流ptを獲得する オモテモード:「経験値」が上昇する ウラモード :「服従度」が上昇する アイドルの レベルがマックスになれば次のステージへ レベル と服従度を両方マックスにすると、そのアイドルをGET! レッスン中、アイドルとのイベントが発生することが!「話す」:アイドルを少し成長させます。低確率で大成功! アイテム「温泉饅頭」:大成功以上が必ず出る。更に超成功が出ることも!? オモテモード:+150以上アップ確定! ウラモード:+250以上アップ確定! 今イベントの特効持ちアイドル レッスンアイドル名 特効アイドル名 レアリティ 効果 能代 ありさ 《銀杏並木》姫川 三春(11/17追加) SR 特大 《梨妖精》南部 梨子(前回イベント限定) R 大 豊岡 千恵 《雅の京》中城 リサ(11/25追加) SR 特大 藤崎 幽子 R 大 愛瑠 ヴァージニア 《栗ガール》下妻 花音(前回イベント限定) SR 特大 川本 由貴 R 大 各エリア「オモテ」「ウラ」クリアで開放! 「大成功」「超成功」の交流pt獲得1.5倍! レッスンアイドル名 特効アイドル名 レアリティ 効果 道後 麻友 《雅の京》中城 リサ(11/25追加) SR 特大 《カステラ大使》大村 環(11/25追加) R 大 12/1(月)以降「《雅の京》中条 リサ」所持でエリア開放 「大成功」「超成功」の交流pt獲得2倍! レッスンアイドル名 特効アイドル名 レアリティ 効果 中城 リサ 《ふたり酒》道後 麻友(混浴温泉限定) SR 特大 《カステラ大使》大村 環(11/25追加) R 大 12/3(水)以降、????(12/1追加Sレア)所持でエリア開放 「大成功」「超成功」の交流pt獲得2.5倍! レッスンアイドル名 特効アイドル名 レアリティ 効果 ???? 《ふたり酒》道後 麻友(混浴温泉限定) SR 特大 ????(12/1追加) R 大 朝倉 美菜 《雅の京》中城 リサ(11/25追加) SR 特大 《浴衣美人》高松 美汐(混浴温泉限定)(12/1追加) R 大 エリア解放(10/30(木)16 00~)※全プレイヤー可能 助言イベント時に効果を発揮する 進化させることで、獲得できる交流ptが更に増加する 覚醒本番レッスンが解放されると更に効果が増加する 所属アイドルに含まれていないと特効は発揮されない 同カードが2枚以上あった場合でも、特効の効果に変化はなし イベント限定アイドル 総合ランキング上位報酬:《湯の花》朝倉 美菜、《ふたり酒》道後 麻友、《アピールチャンス》能代 ありさ ウラモードでエンドレスステージ:《和心》愛瑠 ヴァージニア 湯ノ花トレジャー:《アピールチャンス》能代 ありさ、《浴衣美人》高松 美汐、《和心》愛瑠 ヴァージニア 報酬 総合ランキング報酬(最終) 順位 アイドル・チケット アイテム 順位 アイドル・チケット アイテム 1位 《湯の花》朝倉 美菜×3 アイドルの結晶 x60400,000 ファン 499位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x2050,000 ファン 2-20位 《湯の花》朝倉 美菜×3 アイドルの結晶 x30300,000 ファン 500位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x1260,000 ファン 21-50位 《湯の花》朝倉 美菜×2 マイラボドリンク x3アイドルの結晶 x25200,000 ファン 501位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x812,000 ファン 51-100位 《湯の花》朝倉 美菜 マイラボドリンク x3アイドルの結晶 x20120,000 ファン 502-600位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x812,000 ファン 101-150位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x3アイドルの結晶 x1875,000 ファン 601-699位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x610,000 ファン 151-198位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x1650,000 ファン 700位 ハイインストラクター x2 アイドルの結晶 x830,000 ファン 199位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x2050,000 ファン 701-800位 ハイインストラクター x2 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x59,000 ファン 200位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x25200,000 ファン 801-900位 ハイインストラクター x2 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x47,500 ファン 201位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x2030,000 ファン 901-999位 ハイインストラクター x2 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x36,000 ファン 202-300位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x1650,000 ファン 1000位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x820,000 ファン 301-398位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x1650,000 ファン 1001-1200位 ハイインストラクター マイラボドリンクアイドルの結晶 x23,000 ファン 399位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x2050,000 ファン 1201-1500位 ハイインストラクター マイラボドリンクアイドルの結晶2,000 ファン 400位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x25200,000 ファン 1501-2500位 ハイインストラクター マイラボドリンクアイドルの結晶1,000 ファン 401位 《湯の花》朝倉 美菜 アイドルの結晶 x2030,000 ファン 2501-3500位 ハイインストラクター マイラボドリンクアイドルの結晶500 ファン 402-498位 《ふたり酒》道後 麻友 マイラボドリンク x2アイドルの結晶 x1650,000 ファン 中間ランキング報酬 順位 アイドル アイテム 順位 アイドル アイテム 1位 笛吹 千早スーパーインストラクター ミディリング x3アイドルの結晶 x1315,000 ファン 251-500位 ハイインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x23,000 ファン 2-20位 笛吹 千早スーパーインストラクター ミディリング x2アイドルの結晶 x58,000 ファン 501-999位 ハイインストラクター ミディリングアイドルの結晶2,000 ファン 21-50位 スーパーインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x56,000 ファン 1000位 スーパーインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x88,000 ファン 51-150位 ハイインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x45,000 ファン 1001-1500位 ハイインストラクター アイドルの結晶1,000 ファン 151-249位 ハイインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x34,000 ファン 1501-2500位 ハイインストラクター アイドルの結晶500 ファン 250位 スーパーインストラクター ミディリングアイドルの結晶 x88,000 ファン 2501-3500位 インストラクター アイドルの結晶300 ファン 事務所ランキング報酬 順位(表) アイテム ゼニ 1-5位 マイラボドリンク x4マイラボポーション x3マイラボカプセル x2 50000ゼニ 6-50位 マイラボドリンク x3マイラボポーション x2マイラボカプセル 30000ゼニ 51-100位 マイラボドリンク x2マイラボポーション 10000ゼニ 101-200位 マイラボドリンク 5000ゼニ 201-300位 ─ 3000ゼニ 絆報酬 アイドルが成長すると、以下の報酬をランダムで入手 オモテモード: レベル5達成毎 ウラモード: 服従度5達成毎 ※報酬は、ゲーム中にアイドルからもらえます ※エンドレスでは100達成毎となります 報酬 温泉饅頭 温泉饅頭(1日限定)) マイラボドリンク 交流pt 入浴券 デイリー報酬 ※「Play」の結果はカウントされません ※「助言イベント」の結果はカウントされません 失敗報酬 成功報酬 大+超成功報酬 失敗回数 報酬 成功回数 報酬 大+超成功回数 報酬 2回 温泉饅頭(1日限定)x1 2回 マイラボドリンク x2 3回 入浴券 x500 4回 温泉饅頭(1日限定)x1 4回 マイラボドリンク x2 6回 交流pt x5,000 6回 温泉饅頭(1日限定)x2 7回 マイラボドリンク x1 10回 入浴券 x700 8回 温泉饅頭(1日限定)x1 10回 温泉饅頭(1日限定)x2 14回 交流pt x10,000 10回 温泉饅頭(1日限定)x1 14回 マイラボドリンク x1 19回 入浴券 x1,200 12回 温泉饅頭(1日限定)x2 18回 マイラボドリンク x1 24回 温泉饅頭 x2 14回 温泉饅頭(1日限定)x1 23回 温泉饅頭(1日限定)x2 30回 交流pt x30,000 16回 温泉饅頭(1日限定)x1 28回 マイラボドリンク x1 40回 交流pt x30,000 18回 温泉饅頭(1日限定)x2 34回 マイラボドリンク x1 50回 交流pt x30,000 20回 温泉饅頭(1日限定)x2 40回 温泉饅頭 x2 100回 交流pt x150,000 ▼湯ノ花トレジャー!!▼(限定チャレンジ) 各報酬が規定数封入されたボックスから引く 特定のカードかアイテムを取得するとリセットが可能 もみじ箱 焼きイモ必要数(1回) 全体数 20 274 プレゼント一覧 数 《アピールチャンス》能代 ありさ 1 《浴衣美人》高松 美汐 1 《和心》愛瑠 ヴァージニア 1 インストラクター 3 ちびインストラクター 10 150応援pt 50 75応援pt 200 2000ゼニ 50 1000ゼニ 200
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複数(Pとアイドル達2) 複数(Pとアイドル達3) [765プロ夏祭り編] オフの朝、夕べから夜通し録画ビデオを観てたら、 いきなり玄関のチャイムが1秒間16連打しだしたので 「誰じゃー!」 とドアを開けたら亜美真美が 「兄(C)おっはよ〜ん!ねぇねぇラジオ体操いこ→y」 と最期まで言い終わらないうちに 「勝手に行け!」 とドアを喧しく閉めて、覗き窓からこっそり双子がだんだん涙目になっていく顔を観察して、 もう泣き出す一歩手前で「うっそだよ〜ん」とドア開けざまに 双子をガバっと抱きしめて、顔をぐりぐりしようとしたら、 双子ばかり見てて気付かなかったが、早朝ジョギングの途中で二人に取っ捕まった千早が 双子を慰めようと屈んだところを抱きしめてぐりぐりしてしまい、双子の声高らかに泣き出した中、千早が固まってるうちに この事態をどう収拾すればいいのか眠気も吹っ飛ぶ俺、冷や汗で背中がむず痒い。 結局、双子には1週間ラジオ体操後にアイス奢る事で許してもらったが、千早はビンタ一発もらったのでまぁ良しとした。 ついでに朝の散歩とぶらぶらしていたら、 「Pーっ!」 と、やよいがぶんぶん手を振りながら虫捕り網持って駆けてきた。 その後ろ、やよいの弟達が虫カゴを持って着いて来た。 「おはようございますーっ」 「おはよう、…なんだ昆虫採集かそれ?どれどれ…」 と狭い虫カゴに一杯に蟲くのを見たらやたらイナゴが多かった。 「やよい…俺、甘露煮食べれないんだ…アレルギーでな」 「えーっ残念ですー」 と釘をさす事に成功 。 「あぁそれからやよい、天気が良い時は帽子被らないと熱射病になっちゃうぞ」 と、俺の被ってたスポーツキャップを頭に被せてやると、なぜか飛び出るツインテール。 仕様なんだなと思ってたら、 「それじゃPが熱射病になっちゃいますよーっ」 と心配そうに言うから、 「俺にはこれがある」と首にかけてたタオルを頭に巻いてみせたら安心したようだ 。 「また明日ーっ」と元気一杯に手を振るやよいと別れて、あぁ明日は事務所で阿鼻叫喚決定だな…。 と思うと頬を流れる汗がなんかむず痒い。 やよいと別れた後、更にぶらぶらして朝兼用の昼飯を食べに近所の飯屋に入ったら、 「あれ?P、奇遇ですね」 と真と美希に出くわしかした。 どう見ても仲の良いカップルなんだが、そこを突っ込むと後で真に人中突きをまた喰らうのは嫌なので 飯を注文しようとしたら真達もまだ頼んでなかったらしく一緒に注文する事に。 「P、何にするんです?」 「う〜ん、暑いからこのキムチうどんのぶっかけにするよ」 「じゃあボクもそれにしよっと」 「美希それにおにぎりつけるのー」 とメニューも決まり、 「じゃあ美希が注文しとくね」 と声高らかに色っぽくオーダーが入る。 「すみませぇん、BUKKAKE、3つぅ〜、ONIGIRI、1つぅ〜」 お冷やを盛大に真の顔に吹いた俺は明らかに人選ミスだったなぁ、と周りの目線と真の殺気を感じて、 うなじに流れる汗がむず痒い。 真達と別れて商店街を一人ぶらついてたら、前を歩く男に妙に気になった。 白いピタピタのタンクトップに、ジーンズの短パン。おまけにタンクトップの背中に「本気」ってプリントしてやがる。 あぁ、こいつが以前律子が俺と間違えたとかメールしてきたヤツか、確かに背とか雰囲気は似てやがる、服以外は…。 そうなると顔を拝みたくなるのだが、ふと見ると一人の女の子が電柱の陰から前の男を伺っているのが見えた。ありゃ、春香じゃねーか…。 おそらく前の男が俺なのかどうなのか様子を伺っているよーだ。 俺は春香の後ろに気付かれない様に付いて春香を驚かそうとしたが、 突然、春香が、前行く男の先回りしてやろうと急に向きを変えて、走り出そうとしたもんだから まともに俺と鉢合わせしてぶつかって、春香が俺に馬乗りの体制になってしまった。 「あいたた…あ、あれ?Pさん?あれれれ?確かに前を歩いていた筈…あれーっ?Pさんが二人ーっ?」 どーやら春香は前行く男が俺と思ってたようだ。 どーでもいいが早くどいてくれ春香、このままじゃ恥ずかしくて 股間がむず痒い。 当然、例の男は見失った…。 春香に押し倒された時に出来たこぶをさすりながら商店街を二人、ぶらぶらと歩いていた。 「そういえば春香は何でここに?それにその荷物は?」 「あははっそれは、な・い・し・ょ♪それより早く行きましょうよ」 と、ぐいぐい手を引っ張っていく。 「おいおいそんなに急ぐなよ、それにこの方向はー」 「あれー?先輩じゃないっすか」 との声に振り返るとあずささんと専属の後輩Pが二人粋に浴衣でキメていた。 後輩Pに手を引っ張られて、にこにこと嬉しそうなあずささんはとても綺麗だった。 「どうしたんだお前、その格好はー」 「えっ?もしかして先輩聞いてないんですか?」 「何をだ」 「この格好見て気付かないんですか?」 言われて改めて周りを見渡すと、やたらに浴衣の連中が目立つ。そっか、今日は地元の神社で祭があったっけー…。 そうこうしているうちに会社に到着。 事務所に入ると既に、他のアイドル達やPが全員浴衣姿。 「遅いわよ春香、ほらPも早く着替えて」 と律子が浴衣を渡してきた。 「はーい」と春香が荷物のバッグを持って別の部屋へ。 そうか、あの荷物は浴衣が入っているのか…。 そういや今日、夕方会社に来いと言われてたっけー等と思いながら、俺は浴衣に袖を通したら 糊が効いててなんかむず痒い。 祭りばやしが聞こえる中、浴衣姿の765プロの面々が歩いていく。 「いやぁ幾つになっても祭りは良い物だよ」 と社長が上機嫌で缶ビールを煽る。 「これは少ないが『花火代』だ、取っときなさい」 と袖から金一封。 「あ、こりゃありがとうございます」 と御礼を言うと 「まぁアイドルのお守り代だな」 とロイ先輩がにんまりと笑う。 「しかしよくこれだけの面子が揃いましたね」 「そりゃあ上手い具合にスケジュール組んだ律子に感謝しないとな」 と最年長Pはビール缶片手に煙草を燻らした。マスクの馬鹿は双子に帯を引っ張られ、 「あ〜れ〜」 「良いでわないか、んっふっふ〜♪」 とすっかり玩具状態 やれやれ。 神社が見えて来るともう出店が軒並み俺達を招いていた。 「Pさーん早く早くーっ」 「Pーっ射的で勝負しませんか」 「兄(C)→あれ買って→」 「伊織ちゃんあれからやろーっ」 「ちょっと!待ちなさいよ!!」 「まぁまずは定番の金魚掬いからよね」 既にアイドル達はテンションが最大限まで上がってる。 「うふふ、アイドル達のお守り頑張ってくださいね」 と普段と違う小鳥さんの艶姿にドキッとしながらも これから始まる大騒動の予感になんか背中がむず痒い。 「えっ?おんぶ?えっ?」 「ほら早くしろ、花火始まっちゃうぞ」 「で、でもぉ…」 「おんぶが恥ずかしいならお姫様だっこって、手があるが」 「そっちの方がもっと恥ずかしいですよぉ!」 「ならとっととしろ、時間がない」 「う〜…」 珍しくこけなかったと思ったら下駄の鼻緒が切れてしまい、 しかもこけそうなところをPに助けてもらったのは良いが、肝心の下駄がどっかに飛んでってしまった 。 「うぅ…この日の為に新調したのにぃ…」 「よいしょっと、ん?意外に重いな…ちゃんと体重管理してるk」ごすっ 「いってぇ!」 「もぉっ!Pさんのバカバカ」 「グーで殴るなグーで、そんなとこ叩くと、うっ…」ぐらり 「えっ?ちょ、ちょっとPさん?きゃっいやぁ倒れるぅ〜!!」 「なぁんちゃっt」がしり、ぎゅうぅぅぅ 「ま゛、ま゛で!春 香 ヂョ ーグヂョ ーグ」 「きゃー!きゃー!」ぎゅうぅぅ 「(い、いかん!アイドルに絞め落とされるPなんてばれたら末代までの恥だ!でも密着されて意外に春香って…おぉお…。 いやいや!そんな事よりも、あぁ何だか気持ちよくなってきたなぁ…)」 等と地獄極楽宙ぶらりんなPを想像してたら頭がむず痒い。 一方その頃あずさと専属Pはー 「ほらほらあずささん、そっちに出目金が、」 「えいっ…あら〜また破れてしまいました〜」 「(駄目だ、全っ然駄目だ…)あ、あはは…惜しかったですねぇ」 「う〜ん、あの赤い出目金ちゃんが欲しいんですけど〜」 「よし、何とか僕が…よっ、もう少し…」 「あ、ほらほらこっちですよ〜」 「…!!(そ、そんなにくっつかないで)」 「あぁん、逃げないで〜」 「(ぅおぉ…こ、この肘にのしかかる感触わわわわ)」 「Pさん、固まってないで掬って〜」 「え?わ?う!あ?」 「ほらこうですよ〜」 「(あ、僕の手をとって…)」 えいっ取れました〜」 「!!やった!取れたっ取れましたよあずささん!」 「やりました〜うふふ」 「あ、あの…」 「何ですか〜Pさん〜」 「手…手を…////」 「…!!あ…////」 てな感じで、端から見てて甘い思春期の中学生かおまいら、 と突っ込みたいほど背中がむず痒い。 下駄を片方無くした春香を背負って花火会場へ向かうP。 「さっきは本当に絞め落とされるかと思ったぞ」 「だって、Pさんが…」 「まぁ…そりゃ悪かったさ」 「いえ、こっちも…」 「………」 「………」 必要以上に密着な状況にお互い意識し始める二人。 「(何だ?!この妙な間は?!)」 「(Pさんの背中ってこんなにおっきかったんだ…やだ私ったら)」 「…あ、あのさっ春香?!」 「ひゃい!なななななんでしょう」ドッキンドッキン 「俺…前から思ってたんだが…」 「えっ…」ドキドキドキ 「その…浴衣姿見て…思ったんだが」 「(えぇえ〜)」ドドドドドド 「やっぱ下着履いてないの?」ゴスッ 照れ隠しにあらぬ質問をつい投げ付けるPに春香は鉄拳で答えるしかないのであった。 とか想像してたら尻がむず痒い。 神社のお参りをするやよいおり。 「伊織ちゃん知ってる?ここって縁結びの神様なんだよ」 「へぇ、あんた誰かと縁、結びたいの?」 「えへへ〜実は…あーーっ!!!」 「ぅわっ!びっくりした!って、どうしたのよいきなり」 「伊織ちゃんどぉしよ〜おさい銭、間違って10円玉入れちゃったよぅ」 「へっ?…それがどーしたのよ!たった10円くらい…」 「違うよぅ…10円は『遠縁(とおえん)』って、よくないんだよ〜 うぅ…どぉしよぅ…私、伊織ちゃんと縁が遠くなっちゃうよ、そんなの嫌だよ〜」 「ちょ、ちょっとこんなとこで泣かないでよぅ…」 「なにやってんだ?んなとこで」 「ち、ちょうど良いとこ来たわ、これ何とかしなさいよぅ…あんた下僕でしょう?」 「誰が下僕だ誰が、…何、やよいは泣いてんだ?」 「実は、かくかくしかじかで…」 「成る程…おい、やよいあと35円あるか?」 「…グスッ…はい、ありますけど…?」 「よし、それを賽銭箱に入れろ、そしたらさっきの10円合わせて45円だ、つまり『しじゅうごえん(始終ご縁)』があるって事だ」 「……うっうー!早速行ってきまーす!」 聞くが早いか、笑顔で賽銭箱にダッシュするやよい。 「今泣いた烏がなんとやら…か」 と煙草に火を点けてニヤリと吹かすロイP。 「あんた、よくそんな事知ってたわね」 「あぁ、あれか 昔読んだ漫画にネタで載ってたっけなぁ…」 「あんたを一瞬でも尊敬した私が馬鹿だったわ…」 と、呆れながらも、やよいの機嫌が直ったのには感謝しておく伊織であった。 のを想像したら脳がむず痒い。 「Pさん、私新しいペット飼うことにしたんですよー」 「へぇ、どんなペット飼うんですかあずささん」 「それはですねー」 「って何で俺に首輪つけるんですかしかもいつの間にか服脱がされて全裸だし」 とかされてみ隊参上即わんわん 「おはようございまーす!あずささんかわいいペットですね!頭なでてもいいですか?」 「いいですよー」 「ちょっと待て春香ーッ!」 とかされてみ隊参上即くんくん そして後から来たアイドルにかわるがわるかわいがられるも、素っ裸なので恥ずかしいことこの上ない そこに社長が出社 「しゃ、社長何とか言ってくださいよ」 「む!いいねぇ、どんどんやってくれたまえ」 「社長オオオオォォォォォー!」 千早にジェリー・ブラッカイマーとリドリー・スコットの素晴らしさを教えていると 後ろから真の盛大なため息が聞こえた どうしたんだと聞いてみると事務所に届いた自分のあてのファンレターのほとんどが 女の子からでコメントが真はカッコいいとかそういうのばっかりらしい ファンレターが届くのはありがたいが出来ることなら男から可愛いとかそういうのが欲しいとの事 そうだなあと何か良い案はないかと思案すると営業先で知り合ったある会社を思い出した 後日、モーターショーにてコンセプトカーの前で真と千早が共にセクシー衣装で 恥ずかしそうにポーズをとっているところを大量のカメラ小僧に被写体として 餌食にされている二人の反応をデジタル一眼片手に観察したい今日この頃の俺 お前、そこどけ!俺が一番のローアングルを撮るんだ!
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Pとアイドル達へ 春香さんとの結婚生活:可も無く不可もなく 千早との結婚生活:歌の練習と豊胸マッサージに付き合う毎日 雪歩との結婚生活:いろいろな意味で命がけ やよいとの結婚生活:二人の時間を確保するのに一苦労 あずささんとの結婚生活:精力尽きるか命尽きるか 伊織との結婚生活:第2のうさちゃんとして生きる 美希との結婚生活:24時間のうち2人でいるのは10時間以上 律子との結婚生活:毎月のお小遣い3千円 真との結婚生活:どんなときもまこ(ry 亜美との結婚生活:どっちと結婚したのか時々分からなくなる 真美との結婚生活:同上 小鳥さんとの結婚生活:なんか幸せでなんか不幸 社長との結婚生活:ピンとくる [熱帯夜は練ったらいやん] 地方ロケで安い宿に泊まった765プロの面々。 男性陣と女性陣とまとめて部屋を取ったのだが、 生憎空調の故障で折しもの熱帯夜に皆ダラけモード。 しかし、やよいは慣れている様で、いそいそとTシャツを濡らしだした。 「何やってんのよ?やよい。」 「濡れTシャツ作っているんだよ伊織ちゃん。これを着たら涼しいよ。」 「成る程、気化させて涼しくする訳ね。」 「そうです律子さん。熱帯夜が酷い時は、裸に濡れタオルだけで寝ちゃいますよー。」 「へ、へえぇ……。」 「さ、流石にそこまでは…でもこれ良さそう、うちらもやってみますか。 どうせ、寝汗で布団濡れるんだし。」 「えっ?マジ?」 「え→何何→面白そ→」 てな訳で濡れたTシャツにノーブラ、下着のみと言う悩ましい軍団の出来上がり。 まぁ一部の胸に自信がない方々には不評だが暑さには勝てなかった訳で。 ところが、部屋の入口の外から、 「みなさーん、アイスの差し入れですよー。」 と響くショタPの声。 「あ、ち、ちょっと待っt」 「わ→いアイスだ→!」 と、律子が制するより速く、引き戸をガラッと開ける双子。 「え?」 瞬間、ショタPの笑顔が凍り付き、双子以外の皆の時間が止まった。 「きぃゃあぁあ〜ショタ君のH〜!!」 皆の悲鳴が響く中、のぼせて鼻血を噴きながら、ゆっくりと倒れるショタP。 「なんだ!どうしt」 「こっちくんなーっ変態〜!」 「ぐばぁ!」 突然の悲鳴に駆け付けたPには、伊織の投げたドライヤーが、ものの見事に顔面にHit! 同じく鼻血の海に沈んで逝った。 「あっちゃーどうしよう…。」と呟く律子。 「ぷ、Pさぁん、しっかりしてくださぁい〜。」 と、ショタPを介抱するあずささんだが、 「…んぁ?、…あ、あずささn、ぶふぁ!」 と、覚醒と気絶を繰り返して、その度にショタPの血液は確実に減っていく。 「…何やってんだかなぁ…。」 「ふふっ楽しそうねぇ。はいっ王手飛車取り〜。」 「ぐっ…!待っt」 「…ったは、なしよぉ。」「むむむ…。」 と、隣の部屋で二人、将棋を指しながら缶ビールを煽るロイPとカマP。 熱い夜は更けていくのであった。 様を想像したら寝不足で目がむず痒い。 [ショタPの憂鬱とカマPの魔の手] 事故とは言え、あろうことか、事務所中のアイドルのあられもない姿を見て卒倒してしまい しかも担当アイドルのあずささんにトドメ刺されかけて、 「ボクはP、失格だ…。」と凄まじく落ち込んだショタP。 あれ以来、あずささんからは口も聞いてもらえず、 「もう、あずささんにも会わせる顔がないんですよ、ボクは一体どうしたら…。」 とカマPに相談したら、 「そんなの気にするこたないわよ♪」 と、あっけらかん。 「そうでしょうか…。」 と切り返すも、 「大丈夫よ、貴方の育てたアイドルは、ちゃんと輝いてるわよ。 ちょっと妬けるぐらいにね。」 と、ショタPの頬っぺたを指でぐりぐりとつっつくと 「あら、貴方良い肌してるわねぇ…あずさには勿体ないわね♪食べちゃおかしら」 「えぇっ?!そ…そんなっボクそんな趣味は…。」 「幸いだぁれもいないしぃ♪」 「ひえぇ!ちょっ…やめて、ベルト外さないで、い、いや…。」 「うふふ、久々に火ぃ着いちゃった、まぁ、白い肌ねぇ…。」 「あぁあぁあぁあずささぁん、助けてぇ!」 その瞬間、ドアが蹴破らんばかりに激しく開いて、あずささんが飛び込んで来た。 あっと言う間にショタPをカマPから奪い返すと、 「だ…駄目です!これだけは…駄目ぇ!」 ひしと、その胸にショタPを抱えて、まるで子猫を守る親猫の様にカマPを威嚇する。 「冗談よ、冗談。この私があずさの輝きの元を取る訳ないでしょ、 いじけてるからちょっとからかっただけよ。良かったわね、あずさはちゃんと貴方を大事に…あら?」 見るとショタPは既にあずささんの胸でぐったりと溺れていた。 「きゃあぁあ!Pさぁんっ」 「大変っ人工呼吸よ!早く!」 夢か現か誰かの柔らかい唇の感触を感じつつ、一昨年死んだじいちゃんと久しぶりにあったなぁ…と天国から帰還中のショタPであった。 を想像したら体がむず痒いので風呂入ってくる。 [双子の襲来再び] 夏休みも最後の土日となった週末の朝、徹夜で積みゲー消化して、さぁ寝ようとしたオフの早朝。 またも突然、チャイムが32連打しだしたので、 「喧しいー!」と、ドアを開けたら、やっぱり双子。 「兄(C)、兄(C)、お願い!宿d」 「自分でやれ!!」と光の速さでドアを閉め、覗き窓から様子を見てたら、既に双子は涙目。 今度は千早はいないな…と確認してから、「嘘だY」 「この外道〜〜!!!!」とハリセン一発。 「アイドルの管理不届きしてどーすんですか!」と眼鏡魔人襲来。 「いや確かに担当だが宿題しないで遊びほうけたこいつらが悪いんであって。」 「知ってて指導しないのはもっと悪いわー!!」と、またハリセン二発目。 結局、双子の宿題手伝うハメになってしまったが、俺、徹夜ですげぇ眠くて、目がむず痒い。 律子は、今から春香と真を見てやらにゃならんと、ぶりぶり文句言ってたよ。 [双子の宿題は二倍、にばーい] 「ふぇ〜兄(C)〜もう疲れたよ〜。」 「も→やだよ→遊ぼ→」 案の定、双子はやる気が失せてきた。 「だ〜め〜だっ!!全部終わるまで遊ばせん!」 「え→っ」 「ぶ→っ」 珍しく、連休取れたと思ったら、こーゆー事か…。くそっ律子め…。 「まったく、せっかくの休みが、お前達のせいで台なしだよっ」 寝不足でイラついてたせいか、つい声が荒くなっていてしまい、ビクつき、しゅんとなる双子。 「…兄(C)、ごめんね、本当はね亜美たち、ダチんこの みっちゃん家に、お泊りして宿題、片付けるつもりだったんだ…。」 「でも、でも急に、みっちゃん家で急用ができたって……急にだよ。 真美も、亜美も困っちゃって…。」 「そしたら、兄(C)ん家が近くだったから…つい、たよっちゃって…。」 段々、うっく、ひっく、と鳴咽が響いてくる。パタッ、パタタッ、と、計算ドリルの上に涙が落ちるー…。 「ごめんね、兄(C)。勝手に押しかけて、亜美たち、悪い子だよね…うぅぅ…。」 「迷惑だよね…迷惑なら帰るよ…だから…だから、そんな顔しないでYO…グスッ、 真美たちを嫌いにならないでyo…。」 あーあ、泣かしちまったな、と俺は立ち上がり、もう号泣寸前な双子の後に回ると、 その涙と鼻水の顔面パックな二人の顔を引き寄せ、俺の顔に挟んだ。 「ごめんな。ついお前達に当たっちまった…アイドル泣かせるなんてP失格だな、俺。」 「「兄(C)…。わっp」」 首にかけてたタオルで二人の顔をゴシゴシ拭く。 「夏休みの間もアイドル活動頑張ったもんな…。結構忙しかったし…何処にも遊びに行けなかったし…。」 「「兄(C)……。」」 「しょーがないな、外泊許可出てるんだろ?」 「えっ?…うん…。」 「じゃあ、今夜は眠れないな、宿題終わる迄。」 「えっ!それじゃあ…。」 「いいの…?兄(C)?」 「とっとと、終わらせて明日はおもいっきり遊ぼうな。」 「「わ→い!!兄(C)大スキ→→!!!!」」 いきなり双子のテンションが跳ね上がり、二人同時に抱き着いて来た。やれやれ、ま、いいか。 とかやってじゃれていたら、チャイムがなる。 誰かと思って出てみればあずささんと、ショタP。 「お疲れ様です〜、どうですか〜。手伝いに来ました〜。」 「すんません、助かります、あずささん。」 「後、差し入れも持って来ましたよ。はいっ、アイス。」 「「わ→いアイスだ→!!」」 と、速攻引ったくる双子。 やれやれだ。しかし、まぁこれで何とかなりそーだ、と煙草を出したが、吸うのを止めて、 「俺にもアイス、よこさんかーい!」 と、ちょっとおとなげない俺、 アイスが垂れて、首筋がむず痒い。 やった、ブラックモンブランもう一本当たった♪ [双子の真夏の悪夢は終わってくれない] 双子の宿題も、皆で手分けしたおかげで、後は自由研究を残すのみとなった。 「はーやれやれ、後はこれだけかぁ。」 と、冷蔵庫の缶ビールを、あずささんとショタPにも振る舞ってやり、(無論、双子達にはジュースを)一息つく俺達。 「ところで、何を自由研究するんだ?」 「んっふっふ〜♪これだよ→ん。」 と、なにやら小さな薬瓶を出す。 「なんだこりゃ?」 「パパの病院の地下室から持ってきちゃった。」 「真美達が作ったの。」 「なんの薬だ?」 「いや→くろ→したよ→、今迄、鼠とか、蛇とかにしか効かなかったカラ。」 「だから何の薬だ?」 「だいじょ→ぶ、命にはべつじょ→ないって、研究員のおいちゃん達がゆってた。」 「だーかーらー何の…て、ちょっと待て、まさかお前ら…。」 てへっと悪戯っ子特有の笑顔の小悪魔どもの手から薬瓶をひったくり、 俺は説明文を必死に読んだ。 「…なになに、『人体には普通影響ありませんが、アルコールが入った場合は どうなるか解りませんので注意しましょう。』……なんじゃこりゃあぁあぁあ!!」 キャッキャッウフフ、とはしゃぐ双子の頭をグワシと掴み、俺はできるだけにこやかに質問した。 「亜美ー、真美ー、この薬、いつ飲ましてくれやがりましたのかなー?」 「さっき→。缶ビール飲んでるとき→」 「ふぉふぉふぉ、むみむしゅ→ダだからオヌシには気がつかなかったとみえるわい。」 「出た→亜美雲国斎だ→ !」 「おおおおお前らなぁ〜。」 と、双子を更に捕まえようとしたその瞬間、 まるで体内のブレーカーが、バチンと落ちたかの様に俺は意識がブラックアウトした。 気がつくと、もう朝だった。…なんか身体がすげぇ怠い…重い…。俺は一体どうしたんだ…? ふと、横に首を振ると裸のあずささん………!、?! 驚いて、跳び起きようにも身体が重だるくて、それでも何とか、上半身を起こすと、俺もすっ裸。 えっ、何これ…ひょっとして…ひょっとしなくても俺、ヤッちゃった…? 血の気が見る見る内に引いていくのが解る…。 やややややべぇ、覚えていねぇ!ゆうべからの記憶がブッツリ切れてやがる。 滝の様に冷や汗を流しながら、唖然としてたら、 「あ、おはようございます〜。」 とあずささんが、起きた様で、つやつやした笑顔で挨拶してきた。 「ああああああずささん、こここここここれは…。」 「鶏さんみたい〜うふふっ。」 と、笑った後、急に顔を赤くして、 「ゆうべは…その…すごかったですね〜。キャッ////。」 と、可愛く照れる。 「……えっ…と…その…。」 一体何したんすか俺?と聞こうにも言葉が出ない。 その時、あずささんの向こう側から、シクシクと啜り泣く声が。 見たらショタPも裸で顔に両手を当てて泣いていた。 「…うっくっ…僕、僕…もう、お婿に行けない…責任取って…くださいよぉ…!」 はっ?ちょ、ちょっと待て、まさか、まさか俺、止めに入ったショタ坊に…も?そうですか、外道ですか、セクシャルバイオレットNo.1ですかーっ?! ああああ悪夢だぁぁあ。 複数(Pとアイドル達3)へ続く
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複数(Pとアイドル達)へ 複数(Pとアイドル達2)へ 複数(Pとアイドル達3)へ [秋といえば食欲の秋でしょ] 親戚が経営してたレストランをもう閉めるから、前からお前が欲しがってた物やるよ、 と連絡が入ったので、早速業務用の寸胴鍋とか、色々分取ってきた。 昔を思い出しながら、鍋を磨き、楽に50人前は作れそうなこの鍋。さて何か皆に作ってやろうかな、 とあれこれ考えて、ティンと来た。 屑野菜や安い牛肉を塊ごと鍋にほうり込み、安い赤ワインを、どぼどぼと材料が浸るぐらいに入れて、 自慢の業務用冷蔵庫にほうり込んで一晩寝かせる。 翌日のオフの日、会社に持っていって給湯室の片隅に、業務用コンロとガスボンベを設置して、ひたすらグツグツと煮込んだ。 夕方、給湯室から漏れる匂いに引き寄せられる様に皆が寄ってくる。 「何作ってるんですかぁ…わぁ良い匂い♪」 「これは…ビーフシチューですね。しかも市販の物ではなく本格的な。」 「兄(C)お腹すいた→それ食べた→い。」 「ちょっと!この私をわざわざオフの日に呼び出すなんて…あら?」 「伊織ちゃん美味しそうな匂いだねっ」 と、興味津々なアイドル達。 皆が揃ったところで、ちょっとしたシチューパーティ。 「美味しい!美味しいですよPさん!」 「本当に屑野菜と、牛の…これはテールの部分ね…これなら750円でも売れるわ!」 「美味しいです〜。肉がもぉ軟らかくって。」 「美味しいね、真ちゃん。」 「…うん!…ゴクン。P!おかわり良いですか?」 「あ→まこちんずる→い。」 「真美もおかわりする→!」 「あの……私も…。」 「ハニー!ほら、あーん♪あん、照れてないで。美味しいよ?」 「ま、まぁ家のシェフの次にマシのようね…ほらっさっさとおかわり注ぎなさいよっ」 と、上々の評価を得る。こうやって、アイドルに日頃の感謝と何より喜ぶ顔を見れた事で 作った甲斐があったなぁと、みるみるうちに無くなっていくシチューを見てたら、 おかわりしに来たやよいが 「P!あの〜これ、お持ち帰り出来ますか?」 と、予想通りの反応に嬉しくて、 「ちゃんとタッパーに詰めて取ってあるよ。だから遠慮せんで、もっと食え。」 「…♪はいっ!」 と、元気よく返事した時の嬉しそうに笑顔に輝くやよいを見てたら 俺も腹減った、胃がむず痒い。 社長ーっ、小鳥さーんっ早く来ないと無くなっちゃいますよ? [湯煙旅情編千早の巻] 「久々だなぁ…一緒に風呂入んの。」 「プ、Pっ、誤解を招く発言をしないでくださいっ、第一、この間、銭湯に行ったじゃないですか。」 たぶん、着ているであろう水着の上から胸まで巻いているタオルを片手でしっかり持ちながらも 千早は焦りながら答える。 髪も上げて、普段見られない千早のうなじの後れ毛がなんかまた色っぽい。 「兄(C)兄(C)、それ何の話し→?んっふっふ〜。」 と、双子がザバザバとお湯を掻き分けやってくる。すーぐ冷やかしに来るなこいつらわ…。 「ね→ね→千早お姉ちゃん、そこんトコく→わ→し→く→」 「ちょっ、ちょっと真美。」 千早の後ろに回り、べったりくっつき、真美は千早を尋問する。 「こらこら、二人とも、大人をからかうものじゃ…。」 「兄(C)は、千早お姉ちゃんの事好きなんディスか?」 いきなりの直球ド真ん中。 千早も、ちょっと気にしている様子で俺を見る。 「そぉだよ、愛してるよ、ラブラブだよ。文句あっか?」 と、わざとらしく言ってやると、途端に千早がお湯で少し染まった頬が尚更、赤くなる。 「ヒュ→ヒュ→兄(C)あっついねぇ→」 と、囃したてる双子。 「羨まし→くらいだよ→、そんな兄(C)にご・ほ・お・び♪」 「えっ?」 突然、千早のタオルを下にずらす双子。しかも、真美のやつ、さっきくっついた時に千早の水着の紐を…! 俺は、神様の存在を今だけ信じ、感謝した。例え、悪戯の神であっても…。 と、思った瞬間、千早にビンタ喰らって頬がむず痒い。 千早の盛大な悲鳴が響く中、双子は春香の元にこっそり寄る。 「ね→ね→はるるん、あれでよかったの?」 「うん♪やっぱり風呂は裸で入らないとねっ。水着なんて邪道よ邪道。亜美達もそー思うでしょ?」 「そ→だよね→せっかく、温泉に来たんだから、裸のつきあいしなくちゃね→♪」 自分一人が不幸になるのをよしとしない春香の腹いせは、今、双子をも巻き込んで始まったばかりだった。 [秋刀魚焼くなら七輪で] まだ、アイドル達が売れてない頃、七輪を使って、仕事が定時に終わった時とか、会社の屋上でこっそり、 缶ビール片手にツマミをちまちま焼いて、食って一杯やって帰るのが楽しみだった。 たまに、やよいや美希に焼きおにぎりとかしてやったら、喜んで食べてくれてた。 今日は珍しく早く終わったので、久々に、と七輪と食材抱えて屋上へ。 まずは鯵の干物を焼いて、チビチビしていたら 「お前が七輪持って上がるのが見えたんでな。」 と、他のPが自分の食材を持って上がって来た。 コンビニで買って来た冷凍焼きおにぎりやらを網に乗っけて、雑談してたら、 「あーっ、P達だけずるいですーっ」 「やっぱりここだったの〜。」 と、やよいと美希が匂いに誘われたのか、やってきた。 しょうがねぇな、と五千円札を出して、 「ほら、これで自分の好きな食材と、飲み物、後、秋味の6本パック買ってこい、一緒に食おう。」 と、渡すと嬉々としてダッシュで買物に行くやよい。 「やよいは買物上手だから任せるのー。」 と、美希は当然のごとく、Pの後ろにべったりひっつく。もう目の前の焼きおにぎりが欲しくてたまらないらしく、 「ハニー〜早くぅ〜。」 と、せかす。 焼きたてを小皿に取ってやると、一番の笑顔で、はふはふと食べる美希。 そんな美希の嬉しそうな顔をぼんやり見てたら、 「あんた達!何してんのよ!」 と、伊織様襲来。 「この私に黙ってこんな事してるなんて、ずるいわよっ」 よく見ると両手いっぱいに食材やらの袋。そして、やよいが遅れて帰って来た。 どうやら、やよいが買物行くところを、伊織に見つかったらしい。ちゃっかり自分の分の食材までせしめていた。 「おっ、やってるな。」 「仲間に入れてくれや。」 と、他のPとアイドル達も続々とやってくる。ちゃんと自分達の七輪も忘れず、持ってきた。 「はいっ、焼けましたよ、Pさんっ」 「ずるいなー、P。こんな事してたなんて。あ、このミノ、ボクのですからねっ。」 「まったく〜ちゃんと火の用心に水バケツは置いておく!」 「ほら〜Pさん、このししゃも、こんなに子持ちで〜うふふ。」 「ハニー、焼きおにぎりもっと〜。」 「あ、あの、焼きタラコ…。」 「伊織ちゃん、ほら焼けたよ、ウィンナー。」 「あら、ありがと。あちちっ、肉汁がっ」 「「兄(C)、焼きマシュマロして→」」 「焼鳥も塩で食べると、タレと違った美味しさがあるものなんですね。」 夕暮れの中、この簡易ビアガーデンで、これから先、いつまでもアイドル達と笑っていられたらなぁ、と思ってたら、 七輪の煙が目に滲みてむず痒い。さぁて秋刀魚焼くぞ、煙凄いぞ。 [まこにゃんと猫ぽっぽ物語2] 九月二十日 晴 小猫二匹はまことぽっぽと改名して二週間、怪我や病気一つせず、すくすくと元気いっぱいに育っている。 意外と、ぽっぽの方がやんちゃでまこはおとなしめである。 今日、事務所でショタPと打ち合わせをしていた。真らは自己トレーニングでジム室で汗を流している最中。 あずささんは、外回り疲れかソファーに横になってお昼寝中。 小猫もあずささんの膝の上で一緒に寝ていた。 ところが二匹が目を覚ました途端、またじゃれついて遊び出したと思ったら、あずささん登りを始めた。 俺達二人は呆気にとられて見ていたが、あずささんは目を覚まさず、小猫らがその豊満な胸によじ登ったその時、 「あ…駄目ですぅ〜Pさ〜ん。」 と、とんでもねぇ寝言を宣った。 これにはショタPも飲んでたお茶を吹いて、持ってた湯飲みも膝に落として、 あたふたする様をこっちはニヤニヤしながら見させてもらった。 そのままあずささんの胸の上で二匹丸まってまた眠りだしたまことぽっぽを見てたら、 小猫が羨ましくて胸の辺りがむず痒い。 あ、あずささんうなされてる…。 まるでそれが定められた仕事だというように毎回毎回悪戯を仕掛けてくる亜美と真美 今日こそはガツンといかなければと思い立ち「コラ!亜美、真美!」とすごんでみても 「あっはっは→兄(c)が怒った→」と流される始末 さすがにちょっとムッとしたので亜美真美を追いかけていると 「あの~亜美ちゃん真美ちゃんはまだ子供ですから、そこまでムキにならなくても~」とあずささん 「いや、こういうのは一度言ってやらないとエスカレートしていくものですから」 「う~ん、そういうものでしょうか~」 とやっているうちに近づいてきた双子 「兄(c)とあずさお姉ちゃんなんだかパパとママみたいだ→」 突然の指摘に 「「違う!(います~)俺(私)はいいけどあずささん(Pさん)に失礼です(~)!」 とハモッてしまい顔を見合わせ赤くなってうつむいてしまう うやむやで仕事に戻り後日春香から聞いた話によるとあの後双子はあずささんにケーキをおごってもらったらしい 千早と春香がデュオを組んでオーディションに参加することになった 合格枠は3位までなので楽勝かと肩を括っていると参加しているユニットが強豪ぞろいで驚いた 千早のほうは相手に不足は無いですねと自信満々のようだが 春香のほうは対照的にど、ど、どうしまょうプロデューサーさん!?と かなり焦って半べそかきそうな顔ですがりついてきた どうしようかと考えた結果、とりあえず春香に 「いいか?もし春香達がこのオーディションで1位合格したら、とっておきのご褒美をやる」 と勇気付けて送り出した まぁ、千早のリードで2~3位には食い込むだろうと予想していると春香の頑張りもあり堂々の1位合格してしまった やべぇ……ご褒美なんて用意してねぇぞと焦っていると 廊下の遠くからプロデューサーさーんと春香が手を振って嬉しそうに俺のもとに走ってきた 春香が満面の無垢な笑みを浮かべながら何かを期待するような目で見つめてくるものだから 千早も見てるけど仕方ないかと春香の頬にそっとキスしてみたときの千早と春香の反応を 恥ずかしさでそっぽを向きつつチラ目で観察したい今日この頃の俺 (モスにて) P「さーて、今日は俺のおごりだ、じゃんじゃん食え」 千早「…これはどう食べればいいのでしょうか?」 春香「あっ、千早ちゃん、紙は全部取らなくていいんだよ。こうして紙で包んで手を汚さないようにして食べるんだよ」 千早「ああ、なるほど…」 律子「マックで良かったんじゃないですか、プロデューサー?モスって結構高いんですよ?」 真「いやぁ、おいしいなぁ!マックとは一味違いますね!(ハグハグ)」 雪歩「はぅ~、ハンバーガー一個でお腹いっぱいですぅ…」 美希「ハンバーガーって食べるの面倒なの、ミキはポテトだけでいいや…」 伊織「(モグモグ)…なかなかおいしいじゃない、まぁお金を出して食べるほどじゃないけどタダだから食べてあげるわ」 やよい「あ、あのプロデューサー!お、弟たちの…ご、ごめんなさい!やっぱりいいで…えっ?いいんですか!?ありがとうございます、プロデューサー!」 あずさ「ん~、どれにしようかしら…(まだ注文してる)」
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複数(Pとアイドル達) 複数(Pとアイドル達2) [双子の真夏の悪夢は終わってくれない]続き 「せーくしゃーる、ばいおれっなんばわー♪」 さっきから同じ歌詞しか出ない針が飛んだレコードの様に唄う俺に、 あずささんは更に追い撃ちをかけた。 「それにしても私…5Pなんて、初めてですー。」 その言葉にギギギとあずささんの方に向いて、 「ハ? ヤダナァ、3Pノ マチガイデショウ、アズササン。」 と、もはやロボP。 「でも…。」 と指差す先は、俺の布団の中。 分かっていた。さっきから俺の腰辺りに両方から感じる温もりを。だが認めたくない、認めてしまったら…俺は…俺は…。 その時、布団と言う蛹から羽化するかの様に双子の蝶が出てきた。 「ふぁあああ〜、兄(C)おはよ→」 「…兄(C)、ゆうべはすごかったNE、素敵な夜をありがと♪」 「あ!ず→る→い→→亜美もキスする→」 外道も通り越して俺、KICHIKUですか、そうですか、ありがとうございまし た。 あぁ…もう、どーにでもなってまえー…。 俺の頭の中が白くなっていったー…。 はっ と目が覚めた。 明け方か、まだ辺りは暗い。いつもの俺の部屋。頭が痛い…。今のは夢だったのか……。だとしてもかなりリアルな夢だったな…。 だが、身体が動かそうにも動かない。そして、両腕が痺れている…。痺れている原因は…。 二人の小悪魔が、俺の腕を抱き枕がわりに穏やかな寝息を立てていた。 あずささんとショタPはいない様だ。たぶん帰ったのだろう。 書き置きらしきものがテーブルの上に見えるが、今の俺には内容はあずかり知らん。 「兄(C)大スキ→…。」 「ずる→い真美…亜美もマジ大スキー…。」 亜美と真美のくすぐったい寝言を聞きながら、身動き出来ないこの状況。 ひょっとして、これも夢なのか?と思ったが、 まぁいいかと、一欠伸。 今日もいい天気になりそーだ。さて何処につれてくかな。 その前に、いい加減腕が痺れてむず痒い。 [まこにゃんと猫ぽっぽ物語] 九月二日 雨 今日から家に新しい家族が出来た。と、言っても子猫を拾った訳なのだが、 ♂と♀だったので、担当アイドルにちなんで、真と、雪歩と名付けた。 今は猫用ミルクを腹一杯飲んで満足そうに寝ている。 九月三日 晴 獣医に連れて行ってきた。やや、栄養失調気味だったので心配だった。 注射を打たれる時、真と雪歩はすごく痛そうに泣いた。俺も心で泣いた。 馬鹿野郎、もっと痛くないように打ちやがれ。 九月六日 雨 会社に猫用小型ゲージに入れて連れて来ている時は小鳥さんに、 「他の皆には内緒で」 と、世話を頼んでいたのに今日、ついにバレた、しかも双子に。早速ひっくり返して性別を調べていたとか。 事務所中にバレるのも時間の問題だった。帰って来たら既にアイドル中の人だかり。 「この子達、何て名前ですか?」 と、春香が嬉しそうに聞くもんだから、答ない訳にはいかず、むしろ堂々と、 「黒いのが『真』、白いのが『雪歩』だ。」 と、開き直って言ってみたが、やはり引かれた。 その時、間が悪く子猫共のトイレTime。 「きゃー、真がウンチしたー。」 とか、 「雪歩がオシッコ漏らしたー。」 とか、大騒ぎ。 後で、 「名前変えて下さい。」 と、顔真っ赤にした二人に詰め寄られて、さてどうしたものかと悩む俺、 まだ部屋が真のウンチ臭くて鼻がむず痒い。 あ、いや猫の方だよ、猫。やめて、人中打ちやめて〜! [探偵物語はやっぱBadCity、Bad] オフの日、やよいと伊織をテーマパークに連れていった。 そこそこ楽しんでいると、伊織が 「あれ、小鳥じゃない?」 と、指差す方向に確かに小鳥さんだが、すげぇひらひらのゴスロリ服に包まれてた。 まるで恋人を待つかの様にそわそわしながら、誰かを待っていた。 一体、相手は誰だろうとこっそり様子を見ていたら、千早Pが少し顔色悪くしながら、やってきた。 「あ、あの二人…付き合ってたのかしら?」 「まさかな…にしても、小鳥さんあんな服持ってたなんてなぁ…。」 「あ、腕組んで歩きだしましたよ。なんかお似合いですねっ」 「そおお?」 端から見ていると、普通の恋人同士っぽいのだが、なんか少しぎくしゃくしている。 敢えて言うなら演技っぽいが、演技なら見せる観客がいる筈。 ウォーリーを捜せで鍛えたこの目で視界に入る全観客をサーチしてたら、 小鳥さん達後方左斜め50mに千早を発見。どっちが柱か分からない様に柱の陰から尾行していた。 しかも、その千早に気付かれないように、真と真Pまでもが小鳥さん達を尾行しているのも発見。 おそらく、ゴスロリ服の持ち主はこいつらかと気付く。 これらの要因を整理した結果、 1.小鳥が千早Pとマジデート。 2.千早と千早Pが喧嘩したので、小鳥さんが気を引かせて云々作戦。 3.なんかの罰ゲーム。 と、推測。 まぁ何にせよこの状況は下手なアトラクションより、よっぽど面白いので俺達も、 即効、土産物屋で売っていたなんかのキャラクター帽子とダセェグラサンでのにわか変装。 皆に気付かれないようにと尾行を開始した。 それにしても帽子のサイズが合わなくて頭がむず痒い。 [俺達は天使だ!(どうせ一度の人生さ)] 小鳥さんと千早Pのデートはまるで絵に描いた様な有様だった。 ジェットコースターではしゃぎ、メリーゴーランドで追い掛け、お化け屋敷でくっつき、カフェテラスで二人で一つのソーダを飲む…。 はっきり言ってこの少女漫画みたいな展開に段々、胸やけがしてきた。 芝生の上で弁当を広げ、小鳥さん自ら、 「はい、あーん♪」 とチハPに食べさせ、いちゃつく光景に、さっきから離れて見ていた千早がそろそろ我慢の限界に来ていたのか、踵を返して立ち去ろうとした時だった。 「あれーっ彼女どこいくのーっ?俺達と遊ばない?」 と、どこにでもいそうなナンパの二人組。 直感的にこいつはヤバいと感じた瞬間、既に別から尾行してた真が動いていた。 「あ、こんなとこにいた、捜したよ。」 「…!真っ。」 と身内を装って助けようとしたが、 「あーん、なんだてめぇ」 とナンパ組の本性がでた。 「引っ込んでろよっ」 と、一人のナンパ師が真の胸をドンッと突き飛ばす。 「わっ」 真が尻餅を着き、千早を逃がすまいと手を掴もうとしたその瞬間、 「誰に断って人の女に手ぇ出してんだ?若造。」 と、ドスの効いた声。 「なっ?!」 ナンパ師の手首はチハPに既にキメられ、動けない。 「なっ、て、てめ…。」 「お前、うちの真を突き飛ばしたな。」 「…なっ?」 そこには二匹のPと言う名前の鬼がいた。憐れなナンパ師は血の気を失った。 「大丈夫ですか?P。」 「あたたたっ滲みるっ」 千早が濡れたハンカチでPの腫れた頬を濡らす。 「全く、無理しやがって…。」 「P、大丈夫ですかぁ?」 「喧嘩弱いのにええ格好しようとするからだ、阿保が。」 「本当ねー、でもあの男気はちょっと見直しちゃったかな?」 「さっすが僕のPは強かったな♪へへっ」 皆に散々冷やかされ、ちょっとむくれると、また頬が痛む。 「それでも、千早ちゃんを守って飛び出して行く姿はとても強いと思いますよ。」 と、小鳥さんが笑う。 「…すみません、小鳥さん。せっかくのオフだったのに。」 「いいんですよ。それより、はいっこれ。」 と小さなケースを渡す。 「…!良いんですか?今日はまだ…。」 「良いんです!もう私は充分満喫できました。」 「…ありがとうございます。」 一同、何が何やら解らず、キョトンとしてる中、チハPはケースからネックレスを取り出し、千早の首にかけてやる。 「…!P…これ…。」 「俺の気持ちだよ。」 わぁっと沸く一同。顔が赤くなるチハP。 「あ、ありがとうございます…でも、どうして…。」 「実は俺が買おうとしたら、偶然、先に小鳥さんが買っていたんだ。 どうしても、そのデザインが欲しかったから売って貰うように交渉したら、 『じゃあ次のオフの日、デートしてくれたら』って条件付けるから。」 「それで、今日…。」 「ふふっ、実はPさんは千早ちゃんが尾行していたの気付いてたのよ。」 「…!!小鳥さんっ」 と、焦るチハP。 「ちっとも、デートに集中してくれないんだもん。 せっかく、ゴスロリ服好きそうだから、わざわざ借りて着たのになー。 ねー『ちーちゃあぁあん、最高やぁあぁ』だっけ?」 「…!!!、てっめぇえぇえ!!バラしやがったなぁあぁあ!!」 「ヒャッッハー!こんな、んめーネタ黙ってる訳ねーだろっ♪」 意地悪そうに笑う小鳥さんに、顔が更に赤くなったチハPは、マコPを追っかけまわしだした。 一同大笑いの中、千早も真っ赤になったままで笑っていた。 と、まぁ大団円な様子を想像した俺、背中がむず痒い。 小鳥さん誕生日おめと言い忘れてた。 幸運なことに大量の「おっぱいまんじゅう」を営業先で貰った なんでも間違えて大量に注文してしまい余ってしかないとの事 もらった時はありがたがったが、いざ事務所に持ち帰ってくると こんなに食えるわけ無いじゃんと落ち込んでいると千早と春香に目が留まった どうしたんですか?と何も知らずにまんまと呼びつけられたられた二人に なんでもこの「おっぱいまんじゅう」をたくさん食うと胸が大きくなると聞いてな 二人のために手に入れてきたからよかったら食えとその場を去り 離れた場所から双眼鏡でまんじゅうの形状に驚き 周りの目を気にしながらも頬張る二人を「おっぱいまんじゅう」食いつつ ニヤニヤ観察したい今日この頃の俺 おっぱいまんじゅうの詳細はググるよろし [765プロ湯煙旅情編] 765プロ一行で鄙びた温泉宿に泊まりに来た俺達。早速、混浴の温泉で春香と一緒に入った。 他の皆の目があるので、春香はバスタオルを胸まで巻いて、俺は腰に巻いてと、並んで湯に浸かる。 「はぁ〜〜♪いー気持ち♪」 湯気に晒された春香はいつもよりなんか色っぽく、横目で景色を観るふりをしながら見てたら、 「あ、今私の事見てましたね♪」 と、嬉しそうに詰め寄ってくる。 「景色を観てたんだよ。」 と今更ながらの言い訳してたら、少しむっとした顔で、いきなり俺の前に立ち上がり、 「わ、私…Pさんなら全てを見せて…。」 と、バスタオルに手をかける。 「ま、待て春香、こんなとこで…。」 他のアイドルやPが、ぎょっとした空気が一瞬流れた後、 「じゃじゃーん♪」 とバスタオルを広げる春香。 「あははははっ♪なーんちゃって、ちゃーんと水着着てますよぉ。ひっかかりましたね、Pさ…あれ?」 俺はバスタオルを開いた時、水着のブラの紐がほどけて落ちた事に神に感謝した。 それを拾って一応、顔は横に向けて、春香にブラを突き付ける。 「えっ…?てことは…。」 自分の視線を胸に落とすとたわわな果実が二つ晒されていた事にようやく気付く春香。 一際響く、春香の悲鳴を聞きながら、今日と言う日を俺は一生忘れまいと心に誓ったら なんか目から汁が出てむず痒い。 [765プロ湯煙旅情やよいおり編] 露天風呂に入る前に洗いっこしてるやおいおり。 やよいの髪を洗い、流してやる伊織。 「はい、おしまいっと。やよいの髪って、くせっ毛のわりには細いのよね。」 「ありがとう伊織ちゃんっ今度は私が髪、洗ったげるね。」 「じゃあお願いね、やよい。」 妹弟達を洗い慣れているせいか、やよいは髪を洗うのが上手だった。 今まで洗わせた美容師よりも極上の指の心地良さについ、うっとりとなる。 「痒いとこなーい?」 「んー、てっぺんから右後ー。」 「ここー?」 「あー、そこそこっ」 まるで魔法の指捌きに、このままどこまでも快楽の泡に包まれて行きたかった。 「流すよー。」 と、やよいの声が聞こえて、極上の泡Timeの終わりにちょっと名残惜しんだ。 リンスも済ませて髪を上げてタオルで巻き、貸し水着の上からもバスタオルで更に巻く。 「行こっ伊織ちゃん。」 と、やよいの差し出す手を見て、 「私を虜にした魔法の手……////」 と、少し照れながらも手を繋ぎ、皆の待つ大露天風呂へと行く伊織とやよいであった。 と想像したら頭洗ってほしくなってむず痒い。