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1856年、フランスの、当時アンテルヌのミヤール(Auguste Louis Jules Millard, 1830-1915)の橋出血の剖検1例と文献1例報告(Bull Soc Anat)、およびその師ギュブレール(Adolphe Marie Gubler, 1821-1897)の6例(Gaz Hebd Med Chir)により、顔面と上下肢の交代性片麻痺に2人の名前がつきました。 「交代性片麻痺」という言葉もギュブレールによります。 1858年、パリのフォビユ(Achille Louis Francois Foville, 1831-1887)が、43歳男性の橋の障害による(交代性片麻痺も合併した)側方注視障害を報告(Bull Soc Anat)。 このフォビユの報告と数年後のヴュルピアンの報告により、橋の病巣と大脳の病巣とでは注視麻痺ないし共同偏視は反対側に起こることが判明したわけです。 橋のややこしい症候群として、側方注視時の内転は不能だが、輻輳時の内転は可能な、核間性眼筋麻痺(MLF症候群)がありますね。 内側縦束は1895年にヒスが命名したものでした。 MLF症候群は1902年、ライプチヒ大の神経眼科医ビールショウスキー(Alfred Bielschowsky, 1871-1940)が外傷患者に発見しました(Berl Dtsch Ophthalmol Ges)。 彼は1934年からアメリカに渡り、1935年に重力の方向に対して頭位を傾けたときの滑車神経麻痺の観察法について英語で書いています(Arch Ophthalmol)。 核間性眼筋麻痺は、1921年にレルミットが、橋の外転神経核と動眼神経核との連絡路の障害すなわち「核間麻痺」である、と考えます(Arch Ophth)。 1923年Lutzは「側方注視中枢」の存在を仮定(Klin Monatsbl Augenheilk)。 1944年ロシア生まれ、ニューヨークのマウント・シナイ病院のベンダー(Morris B Bender, 1905-1983)はサルの内側縦束病変でこの症状をおこす事に成功(Arch Neurol Psychiat)、1950年に内側縦束症候群と呼びました(Res Publ Assoc Nerv Ment Dis)。 ところで核間性眼筋麻痺を発見したビールショウスキーと、同じ1902年に鍍銀染色法を発表した(Neurol Centralbl)ベルリン大のビールショウスキー(Max Bielschowsky, 1869-1940)は別人です。 彼はエディンガーやニッスルに学び、1939年、彼もドイツでのユダヤ人迫害のため70歳でロンドンに亡命、そこで死にました。
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更新日時 2013-04-15 14 11 52 (Mon) 問題111 交代性片麻痺って病側の脳神経症状+対側の片麻痺ですよね。ということは、 全部交代性片麻痺の起こる疾患としてよいの? 中脳が障害されるWeber症候群、Benedikt症候群、 橋が障害されるFoville症候群、Millard-Gubler症候群、 延髄が障害されるDejerine症候群、Wallenberg症候群 +... 解答 解答 中脳が障害される○Weber症候群、○Benedikt症候群、 橋が障害される○Foville症候群、○Millard-Gubler症候群、 延髄が障害される○Dejerine症候群、×Wallenberg症候群 解説 脳幹病巣により障害側の脳神経麻痺などと対側の片麻痺が起こるものはかつて「交代性」片麻痺と呼ばれていた。 神経学用語集改訂第2版(1993)ではこれを「交叉性」片麻痺と呼ぶことにした。 本によっては延髄錐体交叉以下のものを交叉性、それより上を交代性と書いてある。 上交叉性片麻痺(ウェーバー症候群、ベネディクト症候群),中交叉性片麻痺(ミヤール-ギュブレ症候群,フォヴィル症候群,レーモン-セスタン症候群),下交叉性片麻痺(デジュリン症候群,バビンスキー-ナジョット症候群)がある。 ベネディクトは、記載してない本が多いが、上交叉性片麻痺で良いようだ。 (1)上交叉性片麻痺 ①ウェーバー症候群は中脳腹内側病巣で同側動眼神経麻痺と対側片麻痺, ②Benedikt症候群は中脳腹内側病巣+赤核病巣で、同側動眼神経麻痺+対側上下肢の振戦+対側の片麻痺 (2)中交叉性片麻痺 ①フォヴィル症候群が橋下部背側病巣で同側顔面神経麻痺,注視麻痺と対側片麻痺, ②ミヤール-ギュブレ症候群が橋下部腹側病巣で同側顔面神経麻痺(時に外転神経麻痺)と対側片麻痺, ③レーモン-セスタン症候群が橋上部背側病巣で同側の運動失調,注視麻痺と対側片麻痺, (3)下交代性片麻痺 ①デジュリン症候群が延髄内側病巣で同側舌下神経麻痺と対側片麻痺, ②バビンスキー-ナジョット症候群が延髄半側病巣で同側顔面温痛覚鈍麻,舌咽・迷走神経不全麻痺,小脳性運動失調などと対側片麻痺 Benedictは、ここにも載っていた。 1888年、ウイーン大のベネディクト(Moritz Benedikt, 1835-1920)が、 動眼神経麻痺と対側上下肢の振戦を伴う片麻痺を呈する3例を報告、 中脳に病巣を発見(Wiener Med Wochenschr)。 1893年にシャルコーが同様の症例をサルペトリエールに発見、 これにベネディクトの名をつけてたたえました。 この症候群の振戦は赤核振戦であると指摘したのは1904年のHolmes(Brain)とDenny-Brown(1961年の著書)です。 http //www42.atwiki.jp/galeos/m/pages/225.html?guid=on http //www.nurs.or.jp/~academy/igaku/n/n445.htm Millard-Gubler症候群(ミヤール・ギュブレ症候群):橋腹側の障害で,病巣側の顔面神経と外転神経の麻痺に加えて反対側の片麻痺をきたしもの Wallenberg症候群は延髄外側障害で、片麻痺は認めない。 四肢への運動ニューロンは全て脳幹では腹側を通るが、ワレンベルグ症候群の病巣は背外側にあり、 錐体路が障害されないからである。 障害部 脳神経の障害 症状 代表的症候群 …………………………………………………………………………………… 中脳 Ⅲ、Ⅳ 内転筋の麻痺 ○Weber症候群(ウェーバー症候群) 散瞳 ○Benedikt症候群(ベネディクト症候群) 眼瞼下垂 ) MLF症候群(MLF症候群) …………………………………………………………………………………… 橋 Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ 顔面の筋麻痺 ) MLF症候群(MLF症候群) 外転筋の麻痺 ○Millard-Gubler症候群 ○Foville症候群 …………………………………………………………………………………… 延髄 Ⅸ、Ⅹ、ⅩⅠ、ⅩⅡ嚥下障害 ) Wallenberg症候群 構語障害 ) 〃 同側舌下神経麻痺 ○Dejerine症候群 ○は交代性片麻痺をきたす疾患 問題112 進行性核上性麻痺(PSP)とは、核上とか核性とか、そもそも言葉の意味が不明過ぎる 中枢性なのか脊髄以下の疾患なのか +... 解答 PSPは、定義からいって核上性、中枢性。 解説 眼球運動障害に着目したカナダの医学生が、1964年に、 目を動かす神経核より上位の神経に障害があるという意味で、PSPと命名した。 海外の医学生優秀だな それに比べ俺たちは… 核上性麻痺:核より上の一次ニューロンの障害によって起こる麻痺 核性麻痺: 神経細胞の核を含む、二次ニューロンの障害による麻痺。 と思う。 進行性核上性麻痺(PSP progressive supranuclea palsy :Steele-Richardson-Olszewski症候群) パーキンソン症状と認知症を主症状とする疾患で、垂直性核上性眼球運動障害を伴うことが特徴である。 概念:大脳基底核・脳幹を侵す多系統的変性疾患である。 病理:中脳から橋にかけての被蓋部の強い萎縮が特徴である。 また、脳幹の神経細胞内に神経原線維変化を広範に認める。タウ陽性のtuft-shaped astrocyteは本症に特徴的である。 疫学:50歳以降、50~70歳代の男性に好発。 臨床像 (1)項筋の緊張亢進:頭部背屈(項部ジストニー) (2)核上性外眼筋麻痺(下方注視障害=垂直方向特に下方への眼球運動制限。末期には水平運動も障害) このため階段を下りることが難しくなる。 (3)パーキンソン症状:筋強剛、動作緩徐 *振戦はまれ:後方への転倒傾向が特徴(歩行障害) (4)精神障害:皮質下性痴呆 (5)偽性球麻痺:構音障害 ※頭部MRIでは中脳被蓋部の萎縮が強く矢状断像ではハチドリに似た所見(humming bird sign) ※SPECT:前頭葉の血流低下 ※小脳症状は目立たない。 治療及び経過 L-dopa、ジアゼパムにて、Parkinson様症状(筋強剛)、項部ジストニーは多少改善するが、進行性で数年以内に寝たきりとなり、感染症、衰弱などで死亡する。 問題113 進行性核上性麻痺(PSP)でみられるものを3つ選べ。 1.L-ドーパが著効する。 2.初期から高度の自律神経障害がみられる。 3.下方視が障害される。 4.構音・嚥下障害がみられる。 5.Parkinson様の症状がみられる。 +... 解答 正解:345 解説 1と2があったらPSPじゃない(除外診断) たぶん臨床問題で出るから3と5は絶対覚えておくことにする パーキンソン病は前屈姿勢 進行性核上性麻痺は後屈姿勢 とはよく言うものの、ただでさえ下方注視麻痺なのに後屈したら視野めっちゃ狭まるやん 筋緊張亢進あり--PSPの項部ジストニーですね。新できった神経の項部ジストニーの絵が忘れられません MTM予想問題。(106回)パーキンソニズムを来す疾患で進行性核上性麻痺はまだ出てないので要チェック!←的中!!。106回出題された 問題 問題114 一応、交代性片麻痺をかすった出題。 これも必修問題で正答率が51.0% 36歳の男性。急に出現した頭痛と右眼瞼下垂とを主訴に来院した。意識は清明。 右瞳孔は左より大きく対光反射は消失している。最も考えられるのはどれか。 a片頭痛 b脳梗塞 c脳出血 d緊張型頭痛 eくも膜下出血 専門医試験の口頭試問でも出題。 ←動眼神経麻痺+対光反射消失で考えられる疾患は?と +... 解答 正解:e 専門医試験では (1)IC-PC動脈瘤の増大 (2)IC-PC動脈瘤によるくも膜下出血、 (3)脳内占拠性病変によるテント切痕ヘルニアと解答する。 (注:糖尿病による動眼神経麻痺では対光反射は消失しない) 解説 右眼瞼下垂、右散瞳、対光反射消失→右動眼神経麻痺 動眼神経麻痺に急に出現した頭痛を伴う疾患は、IC-PC脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血。 IC-PC動脈瘤が大きくなると、付近にある動眼神経を圧迫して、動眼神経麻痺を来す。 急に出現した頭痛が認められるので、くも膜下出血を来している。 ×b動眼神経麻痺をきたす脳梗塞は中脳のWeber症候群であるが、この場合は交代性片麻痺となるから左片麻痺をともなうはず。 ×c脳出血では動眼神経麻痺はきたしにくい。中脳出血の可能性はあるが、この場合は意識障害など重篤な状態に陥るはず。 内頚動脈・後交通動脈分岐部動脈瘤(IC-PC aneurysm ①瞳孔散大、対光反射消失し、 (第Ⅲ脳神経麻痺) ついで、外眼筋の障害(眼瞼下垂、複視)が出現し、(第Ⅲ脳神経麻痺) ②脳動脈造影にて、IC-PCに血管より突出した腫瘤がみとめられたとき、 →IC-PC aneurysm と診断する。 動眼神経麻痺を引き起こす脳動脈瘤を考える。動眼神経は中脳腹側より末梢に向かう。 その経路は後大脳動脈と上小脳動脈の間を通り、さらに後交通動脈の下方、内頚動脈の外側を通り 上眼窩裂にはいる。 したがって動眼神経麻痺を引き起こす脳動脈瘤は、 ①内頚動脈・後交連動脈分岐部動脈瘤 ②脳底動脈・上小脳動脈分岐部動脈瘤となる。 テント切痕ヘルニアもある。 105E30 および106C18に類題。 脳内占拠性病変による脳ヘルニア 動眼神経麻痺はテント切痕ヘルニアですね。 それゆえに中脳が圧迫されている! 問題115 101F53 動眼神経麻痺をきたしやすいのはどれか? a内頚動脈瘤 b椎骨動脈瘤 c前大脳動脈瘤 d前交通動脈瘤 e中大脳動脈瘤 +... 解答 正解:a 解説 ○a動眼神経麻痺は、動脈瘤では、内頚動脈・後交通動脈分岐部動脈瘤(IC-PC aneurysm)で見られる。 中脳の大脳脚の脇からでた神経線維は、→脳幹の腹側→後大脳動脈と上小脳動脈の間→内頚動脈のすぐ外側 →拡大した動脈瘤で同神経が圧迫される→動眼神経麻痺を起こす。 破裂してくも膜下出血を起こす前に動眼神経麻痺が初発症状となることがあるため、眼瞼下垂や瞳孔散瞳に注意する。 動眼神経麻痺の画像 41番目参照(CTRLを押しながら左クリックすると別画面で出る) http //image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2 ei=UTF-8 p=%E5%8B%95%E7%9C%BC%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E9%BA%BB%E7%97%BA#mode%3Ddetail%26index%3D40%26st%3D1510 動眼神経麻痺では、散瞳が先行するとされている。 散瞳している脳動脈瘤は破裂の危険性が高いので、 外来で診察したら、即入院させる。 問題116 Fisher症候群のTriasと治療は? +... 解答 正解: ①Trias 眼球運動麻痺・運動失調・深部反射消失 ②治療:血漿交換療法または免疫グロブリン大量療法(intravenous immunoglobulin; IVIG) (ステロイド単独投与はだめ) 解説 ギラン・バレー症候群GBS(Fisher症候群)フィッシャー症候群治療法、またエビデンス GBS症候群の診断のポイント 【1】急性に発症する末梢神経障害で、四肢の筋力低下を主症状とし四肢の深部反射は消失ないしは減弱する。 【2】発症の1~3週間前に感染があることが多く,発症後4週間以内に症状はピークに達する。 【3】末梢神経伝導検査で脱髄あるいは軸索障害がみられる。 【4】約6割の急性期血中にIgG抗ガングリオシド抗体がみられる。 【5】髄液で蛋白細胞乖離がみられる。 Fisher症候群はGuillain-Barre症候群(GBS)の亜型であり, 眼球運動麻痺・運動失調・深部反射消失が三徴である。 経過や髄液所見はGBSと同様であるが,四肢の筋力低下はないか軽微なものにとどまる。 IgG抗GQ1b抗体が9割程度の陽性率でみられることが特徴である。 Fisher症候群ではガングリオシド抗体のなかでも抗GQ1b抗体が検出されることが多い. 抗GQ1b抗体は外眼筋麻痺を伴う Guillain-Barre症候群でも検出されることがあり, 同抗体は動眼神経,滑車神経,外転神経の髄外部に結合しやすいのではないかと考えられている. 治療 なるべく早期に血漿交換療法または免疫グロブリン大量療法(intravenous immunoglobulin; IVIG)を施行する. 血漿交換療法は速やかに病因物質(抗ガングリオシド抗体など)を除去することができ, 単純血漿交換療法の有効性は大規模臨床試験で証明されているが,患者に侵襲があるため, 最近では IVIG を用いることが多い. IVIG がなぜ効果があるのか仮説がいくつかあるが,明らかではない. IVIG の効果は単純血漿交換療法と同等という大規模臨床試験の結果も出ている. ステロイド単独投与の有効性は否定されている。
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疾患 出血 出血 1986 出血性素因のスクリーニングに必要でないのはどれか。 a 出血時間 b 血小板数 c フィブリノーゲン量 d 血清アルブミン量 V(^^)V V(^^)V d 血清アルブミン量 1988 抜歯後出血で来院した患者の処置に必要なのはどれか (1)骨膜剥離子 (2)エレベーター (3)ゼラチンスポンジ剤 (4)縫合糸 V(^^)V V(^^)V (3)ゼラチンスポンジ剤 (4)縫合糸 1988 歯肉出血をきたす病変はどれか (1)ビタミンC欠乏症 (2)白血病 (3)悪性貧血 (4)血友病 V(^^)V V(^^)V (1)ビタミンC欠乏症 (2)白血病 (3)悪性貧血 (4)血友病 1990 次の疾患のうち歯肉出血をみるのはどれか (1) 悪性貧血 (2) 放線菌症 (3) 白血病 (4) ビタミンC欠乏症 V(^^)V V(^^)V (1) 悪性貧血 (3) 白血病 (4) ビタミンC欠乏症 1993 歯肉出血のみられる疾患はどれか。 a 歯槽膿瘍 b 白板症 c ベーチェット病 d 白血病 V(^^)V V(^^)V d 白血病 1997 抜歯後出血の止血に用いられるのはどれか。 (1) ゼラチンスポンジ (2) オキシドールの綿球 (3) 次亜塩素酸ナトリウムの綿球 (4) ヨードホルムの綿球 V(^^)V V(^^)V (1) ゼラチンスポンジ (2) オキシドールの綿球は、抜歯後の時は使用できないが・・・。 1997 出血傾向を示すのはどれか。 (1) 糖尿病 (2) ビタミンB欠乏症 (3) 血友病 (4) 急性白血病 V(^^)V V(^^)V (3) 血友病 (4) 急性白血病 1999 出血性素因のスクリーニング検査項目で正しいのはどれか。 (1)血小板数 (2)白血球数 (3)赤血球数 (4)全血凝固時間 V(^^)V V(^^)V (1)血小板数 (4)全血凝固時間 1999 患者が常用している薬剤で、歯石除去後の異常出血に注意すべきものはどれか。 a トランキライザー b アミノベンジルペニシリン c ワルファリン d ニトログリセリン V(^^)V V(^^)V c ワルファリン 2001 抜歯後の止血法で誤っているのはどれか。 a圧迫止血法 b指圧法 cタンポン法 d洗口法 V(^^)V V(^^)V d洗口法 2001 抜歯後に止血しにくい可能性が高いのはどれか。 (1) 貧血治療中 (2) 心筋梗塞治療中 (3) 腎透析治療中 (4) 胃潰瘍治療中 V(^^)V V(^^)V (2) 心筋梗塞治療中 (3) 腎透析治療中 2002 抜歯後の止血法で誤っているのはどれか。 a 圧迫止血法 b 指圧法 c タンポン法 d 洗口法 V(^^)V V(^^)V d 洗口法 2004 抜歯かの出血に対する処置法で正しいのはどれか 次亜塩素酸ナトリウム液の塗布 出血部位の圧迫 ゼラチンスポンジの填入 オキシドール綿球による拭掃 V(^^)V V(^^)V ○出血部位の圧迫 ○ゼラチンスポンジの填入 2004 血液の凝固に関与するのはどれか アルブミン グロブリン フィブリノーゲン ヘモグロビン V(^^)V V(^^)V ○フィブリノーゲン 不明 歯肉出血に関連のある全身疾患はどれか。 (1) シェーグレン症候群 (2) 再生不良性貧血 (3) 白血病 (4) 特発性血小板減少性紫斑病 V(^^)V V(^^)V (2) 再生不良性貧血 (3) 白血病 (4) 特発性血小板減少性紫斑病 2006 血液凝固因子の異常による疾患はどれか。 Osler病 再生不良性貧血 血小板減少性紫斑病 血友病 V(^^)V V(^^)V 血友病
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N 硝子体出血 101F15 硝子体出血をきたすのはどれか。2つ選べ。 a 網膜裂孔 b 網膜色素変性 c 虚血性視神経症 d 網膜中心静脈閉塞症 e Vogt-小柳-原田症候群 ○ a × b × c ○ d × e 正解 ad 99A10 62歳の男性。3か月前から右眼が見えにくくなり改善しないため来院した。1年前に右眼の眼底出血を指摘され,内服薬で治療中である。視力は右手動弁(矯正不能),左 0.4(1.2×-2.00D)。眼圧は右 12mmHg,左 12mmHg。角膜と水晶体とに異常を認めない。血圧 144/72mmHg。HbA1c 6.5%(基準 4.3~5.8)。右眼の眼底写真,左眼の眼底写真および右眼の超音波写真を別に示す。 右眼の視力回復のための治療として最も適切なのはどれか。 a 血糖コントロール b 血圧コントロール c 止血薬投与 d レーザー光凝固 e 硝子体手術 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 右眼の硝子体出血(網膜剥離を伴っている可能性大)
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更新日:2020-07-21 23 03 02 (Tue) 状態異常別キャラ一覧 出血 【重複系】 継続的にダメージを受けます ※スタック値は 公式ヘルプ 参照 カラミティ ハヤミ ミサクラ アストゥス エルヴィ レゴシ ガレガ
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出血簿 出血簿 Zyx 02/05/31 学園陵辱アドベンチャー/「憑き」に続く山根正弘・陵辱シリーズ第2弾。 ----------------------------------------------------------------- (ららら) HR度「★★☆」/赤ちゃんできちゃう等ズバリのセリフはあるが、シナリオがナニなの でゲンナリする。エロシーンの出来自体は悪くないがそこへいきつく流れがデムパ。
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A 脳出血,くも膜下出血 備考 アミロイドアンギオパシー 102I13 脳出血で四肢麻痺をきたす可能性があるのはどれか。 a 橋出血 b 被殼出血 c 視床出血 d 小脳出血 e 尾状核出血 ○ a × b × c × d × e 正解 a 99G42 55歳の男性。歩道を歩行中に突然右上下肢に脱力が生じ,思うように言葉がしゃべれなくなったため,救急車で搬送された。10年前から会社の健診で高血圧症,高脂血症および心房細動を指摘されていたが,特に薬物治療を受けていなかった。来院時の意識はJCSでⅡ-10。身長 160cm,体重 76kg。体温 36.8℃,呼吸数 18/分。脈拍 96/分不整。血圧 180/100mmHg。皮膚色は正常。貧血と黄疸とはない。胸部でラ音を聴取しない。腹部は平坦で,肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。右片麻痺と失語とを認める。頭部単純CTで左被殻部に径2cmの高吸収域を認めたため,緊急入院した。血液所見:赤血球 460万,Hb 120g/dl,白血球 6200,血小板 23万。血清生化学所見:総蛋白 6.5g/dl,アルブミン 4.4g/dl,尿素窒素 18mg/dl,クレアチニン 0.9mg/dl,総コレステロール 290mg/dl,トリグリセライド 180mg/dl,AST 26単位,ALT 20単位,Na 139mEq/l,K 4.1mEq/l。入院から3日間,絶食と安静とを保ち経過を観察した。意識は清明になった。右片麻痺と失語症との程度は入院時に比べて変化していない。第2,3病日の血圧は130~140/80~90mmHgで推移している。 この時点での治療として最も適切なのはどれか。 a 血腫除去術を行う。 b 抗凝固療法を開始する。 c 降圧薬を開始する。 d 高脂血症治療薬を開始する。 e リハビリテーションを開始する。 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 高血圧性の左被殼出血
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弛緩出血 胎盤娩出後の出血+子宮底の収縮不良+下腹部痛(-) 【Tx】 双手圧迫のほか、治療薬としてはプロスタグランディンF2などの子宮収縮薬が用いられる。
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D 鼻出血 備考 Bellocqタンポン
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K 性器出血 102E50 32歳の2回経産婦。妊娠9週時に性器出血を主訴に来院した。妊娠分娩歴に異常を認めない。腟内には少量の暗赤色の血液の貯留を認める。経腟超音波検査では子宮腔内に胎嚢を認め,頭殿長 23mmの心拍動を有する胎芽を認める。 出血の原因として考えにくいのはどれか。 a 子宮頸癌 b 子宮体癌 c 絨毛膜下血腫 d 子宮腹部びらん e 子宮頸管ポリープ ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b 100G95 性交時の性器出血を訴える女性でまず行うのはどれか。 a 細胞診 b 組織診 c コルポスコピィ d ヒステロスコピィ e 腫瘍マーカー測定 ○ a × b × c × d × e 正解 a 100I16 38歳の女性。未経妊。5日前から続く性器出血を主訴に来院した。最終月経は7週前,月経周期は28~35日型である。2か月前に行った子宮頸部細胞診はクラスⅢaであり,精密検査で軽度異形成と診断された。妊娠反応は陽性であり,妊娠の継続を希望している。 まず行う検査はどれか。 a 経腟超音波検査 b 血中SCC測定 c 血中hCG測定 d 子宮頸部細胞診 e 子宮内膜組織診 ○ a × b × c × d × e 禁忌 正解 a 診断 妊娠7週,切迫流産