約 2,593,762 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2955.html
※該当項目がいくつか存在します。 ロッキー・バルボア ロッキー(ドラゴンクエスト)※ばくだんいわが仲間になった時の1匹目のデフォルトネーム ロッキー(ロボアーミー) 未分類大会情報 [編集] ロッキー・バルボア "You, me, or nobody is gonna hit as hard as life. But it ain’t how hard you hit,it’s about how hard you can get hit, and keep moving forward!How much you can take, and keep moving forward! That’s how winning is done!!" (人生は、どんなパンチよりも重くお前を打ちのめす。 だがどんなにきついパンチだろうと、どれだけこっぴどくぶちのめされようと、 休まず前に進み続けろ!ひたすら苦痛に耐え、前に進むんだ! その先に勝利がある!!) ボクシングを描いたスポーツ映画の金字塔『ロッキー』シリーズの主人公。 ばくだんいわでは無いし、ロボアーミーとして改造されたりもしない。 当然ストーンのコピー能力も持っていないが、 後述する活躍から石のような不屈の心を持っているのは違いない(戦闘スタイル的にファイターをコピーできそうなものだが)。 テテンテーン♪テテンテーン♪でお馴染み、ビル・コンティ作曲のテーマ曲「ロッキーのテーマ(原題:Gonna Fly Now)」も有名。 この他、『ロッキー3』で使用されたサバイバー作曲の「Eye Of The Tiger(アイ・オブ・ザ・タイガー)」もコアな人気を誇る。*1 演じたのは同シリーズで主演兼脚本を務めたシルベスター・スタローン氏。 日本語吹替声優は一貫して 羽佐間道夫 氏。 ただし『3』では 玄田哲章 氏、『4』『5』では ささきいさお 氏が吹替えたバージョンも存在する。 プロフィール 本名「ロバート・バルボア」。イタリア系移民であり、リングネームは「イタリアの種馬」。 米国フィラデルフィア市にて15才からボクシングを続けているプロボクサー。 光るものはあったようだが、これといった努力もしなかった事で、30才になっても試合の賞金では生計を立てられない有様。 ジムトレーナーのミッキーからも愛想を尽かされ追いだされてしまうほどで、当然まともなトレーニングなどもせず、 しかたなく闇金融の取り立て人をやって暮らしを立てているが、これも性根の優しさが災いしてあまり上手くいっていない。 ペットショップの店員であり親友の妹であるエイドリアンに対しても恋心を抱くが、奥手な性格のせいでデートにも誘えない。 つまり、当初はしがないチンピラ、単なる三流ボクサーに過ぎなかった。 だが、ある時、黒人の世界チャンピオン「アポロ・クリード」の対戦相手として指名された事が彼の転機となる。 対戦相手が負傷し、代役を立てる事になったアポロは、無名の選手にアメリカンドリームを与えて自身の懐の深さを知らしめ人気を獲得しようと、 前述通りまったくの無名であったロッキーを「リングネームがユニークだ」という理由で対戦相手に指名したのだ。 当然ロッキーは両者の差があまりに開いている事などを理由に一旦断るが、人気獲得に躍起になったアポロは強引に試合の日程を決めてしまう。 戸惑うロッキーだがスポンサーとなる事を申し出た親友ポーリー、そして愛するエイドリアンらの説得によって一念発起。 一度は喧嘩別れしたミッキーにも頭を下げてマネージャーとなってもらい、チャンピオン・アポロとの戦いに挑む事を決意する。 「オレは以前はクズみてぇな男だった。 でも、そんなことはもういい。 試合に負けたっていい。脳天をかち割られてもいい。最後までやるだけだ。 相手は世界一だ。 最後のゴングが鳴ってもまだ立っていられたら……。 俺がゴロツキじゃないことを生まれて初めて証明できる」 過酷な特訓に耐え、圧倒的な実力差を凌いでチャンピオンに食らい付くロッキー。 何発パンチを食らっても倒れないロッキーに、徐々に追い詰められていくアポロ。 当初はアポロを応援していた観客たちも、懸命なロッキーの姿に感化され、遂には最終ラウンドで巻き起こるロッキーコール。 そしてロッキーは15ラウンドを戦い抜いた。 判定で敗れはしたものの、奇跡的な一戦を潜り抜けたロッキーは愛するエイドリアンの名を叫び、二人はリングの中央で熱い抱擁を交わした──……。 + その後のロッキー 2作目ではアポロとの試合を経てボクシングから退いたロッキーは、身重の妻エイドリアンを養おうと懸命になって働くようになる。 しかし生来の不器用さから上手くいかず、エイドリアンが働きに出始めた事で自分にはボクシングしかないと決意する。 一方アポロは「負けたのはチャンピオンだ」との世評からロッキーとの再試合を熱望。 過労と心労からエイドリアンが倒れた事で試合を止めようと思うロッキーだが、最愛の妻から「勝って!」と言われた事でリングに登る。 そしてロッキーはアポロとの激闘を制して世界チャンピオンとなり、以降アポロとは無二の親友となるのだった。 3作目のロッキーは10度の防衛戦を勝利し、世界的な知名度を持つ大スターへと成長を遂げていた。 まさに幸福の絶頂にあったロッキーは引退を表明するも、「その前に自分と戦え」と世界ランキング1位のクラバーから挑戦を受ける。 ミッキーの制止を振り切って試合に挑むロッキーは完膚なきまでに打ちのめされ、さらにミッキーを心臓病で失ってしまう。 彼が自分を守るため、わざと実力の劣るボクサーとの試合を組んでいたと最期に告げられた事もあり 失意のどん底にあったロッキーだが、アポロとエイドリアンからの発破を受けてハングリー精神を取り戻し、遂にクラバーを撃破。 勝利の後、アポロは「鍛え直したお前と最後にもう一度戦いたかった」とロッキーに告げる。 観客も誰もいないリングの上で、ロッキーは親友との最後の戦いに挑む……。 しかし4作目で親友アポロはソ連のボクシング王者ドラゴとの試合に挑み、激闘の末に命を落としてしまう。 最後まで戦士であり続けた親友のリベンジを果たすべく、ロッキーも不利な条件を全て呑んでドラゴに挑戦する。 最新の科学知識トレーニングで鍛え抜かれたドラゴ相手に苦戦するロッキー。 やがて激闘の中で、ロッキーはドラゴもまた国家のためではなく、戦士としての誇りを背負って戦っている事を悟る。 心を通じ合わせた二人は激しい打ち合いを繰り広げ、ついにロッキーはドラゴをリングに沈める。 インタビューを受けたロッキーは「俺達は憎み合っていた。だが戦いの中で気持ちが変わった。俺達は変われる」と発言。 東西冷戦の解決の思いを託し、自宅で眠っている息子に対して「メリークリスマス! 愛しているぞ!」と叫ぶ。 ちゃっかり起きてテレビを見ていた息子は、その言葉を聞いて笑みを浮かべるのだった。 度重なる試合による負傷、会計士の不正による破産によって心身共に打ちのめされ、引退を決意したロッキー。 5作目で彼は新人トミーをトレーナーとして鍛える事へ意欲を注ぐが、そのせいで息子のJrとは疎遠になっていた。 さらにロッキー復活を目論むプロモーターの誘いを断った事で、代役とばかりにトミーを引き抜かれてしまう。 その事で逆に大切なものが何かを悟り、Jrと接しなおし、家族との絆を取り戻す事ができたロッキー。 しかし一方、ロッキーを裏切ったトミーは増長し、チャンピオンとなった自分を認めさせるためロッキーへ挑戦状を叩き付ける。 そればかりか衆人環視の中で親友ポーリーを殴られた事で、ロッキーはなし崩し的にトミーとのストリートファイトに挑む。 発作によって意識を失いかけながらも、かろうじて踏みとどまったロッキーは、王者の意地を見せてトミーを下す。 こうしてボクシング人生を全うしたロッキーは、家族と共にかつてトレーニングで登った長い階段を、ゆっくりと笑顔で歩くのだった。 長い年月が経ち、ロッキーの活躍も過去のものとなった『ザ・ファイナル』。 ロッキーは亡き妻エイドリアンの名を付けたイタリア料理店を経営し、息子とは疎遠ながら、地元の名士として穏やかに暮らしていた。 来客にかつての自分の武勇伝を語る日々。 しかしある日、若き現役ヘビー級王者ディクソンがTV番組内でのシミュレーション企画でロッキーに破れる様を偶然視聴、 そして次の週別の評論家は「ロッキーは過大評価されているだけだ」と痛烈に批判。 それを受けて闘志を取り戻したロッキーはボクサーへ復帰しようとトレーニングを再開する。 他を圧倒する実力を持つが為に試合に面白味が無いと酷評されるディクソンのトレーナーはロッキーとのチャリティ試合を企画するが、 全ては過去の王者を利用したディクソンの人気取りに過ぎない事を見抜き、王者の息子である重圧を父にぶつけるロッキーJr。 ロッキーは逆に困難へ立ち向かう事の大事さを訴えて、それを証明するためにディクソンとの試合に挑む。 「この先何があろうともオレは…お前を愛し続ける。 オレの血が流れてるんだ。かけがえのない宝物だよ。 自分を信じて生きろ。でなきゃ、人生ではなくなる。 ……墓参りを忘れるなよ」 ディクソンとの戦いは熾烈を極め、幾度となくリングに倒れるロッキー。それでも立ち上がり、最後まで食らい付く。 結局試合では判定負けを喫したロッキーだがディクソンと互いに実力を認め合い、観客達も二人に止む事の無い拍手と歓声を送る。 爽やかな笑顔でリングを降りるロッキー。 後日、共に闘った今は亡きエイドリアンのために墓参りし、赤い薔薇を手向けた。 最早彼は過去を振り返る事なく、誇りを持って今を生きていけるのだ。 その後『クリード チャンプを継ぐ男』では60歳を迎えボクシングとも距離を置いているが、 ある日フィラデルフィアを訪ねて来た親友アポロの息子アドニス・ジョンソンのトレーナー役を引き受ける事となる。 伝説の王者の息子という肩書を捨てて自分の力で戦いたいというアドニスを鍛えるロッキーだが、 それはそれぞれあまりに重すぎる父の名からの逃避、そして老いた自分を襲う癌からの逃避に過ぎなかった。 やがてアドニスは「クリード」の名を背負って闘う事を決意し、その姿を見たロッキーもまた自分の癌と闘う事を約束。 そして不敗の王者リッキー・コンラン最後の対戦相手として、アドニスはリングに登る──……。 + シリーズについて 『ランボー』がそうであるように、『ロッキー』は単なるスポ根映画ではない。 どん底の男が自らの価値を証明するために戦う人生を描くと同時に当時のアメリカの世相などを色濃く反映した映画でもあるのだ。 例えば、一作目・二作目は「プアホワイト(ホワイトトラッシュ、貧困層の白人)」問題が根底にあり、 貧乏な白人ボクサーのロッキーと、裕福で成功した黒人ボクサー・アポロの対比、そしてその和解が描かれた三作目、 東西冷戦の雪解けムードをストーリーに織り込まれた四作目等、当時のアメリカと照らし合わせながら観賞すると、また違った趣があるだろう。 人気シリーズとなったため3作目まで作られ、当初はそれで完結する予定だったが、その3作目もヒットした事で4作目、5作目まで制作される事になった。 が、4作目はゴールデンラズベリー賞にノミネート・受賞してしまい、5作目はシリーズ最低興業成績で内容も酷評されてしまう。 同様の道筋を辿った『ランボー』シリーズと同じく、この状態に危機感を抱いたスタローン自身の手によって最終作が制作され、 2006年に公開された『ロッキー・ザ・ファイナル』によって「ロッキー・バルボア」の物語は幕を閉じた。 ロッキーはランボー同様、スタローンの分身として生み出されたキャラクターである。 「イタリアの種馬(Itarian Stallion)」がイタリア語Stallone(スタローネ)と同語源からきている事からも分かる通り、 ロッキーはそのままシルベスター・スタローン本人でもあるのだ。 生来の障害によって顔面の筋肉が麻痺し、口調もたどたどしいという俳優としては致命的なハンデを抱えたスタローン。 それでも俳優になりたいという夢を諦めなかった彼は、オーディションに落ち続けた末、自分で脚本を執筆して持ち込む方法を取る。 こうして作られた『ロッキー』だが、映画会社は「撮影しても良いが主演は他の役者にする」という条件を提示。 スタローンは高額の契約金を蹴って、「最低賃金と最低予算だがスタローン主演で撮影する」という契約を選択する。 主演は無名俳優、監督はB級映画出身のジョン・G・アヴィルドセン、スタッフも低賃金で集められた者ばかりと、当初は誰も注目していなかった。 もはやこのチャンスを逃せばスタローンもスタッフも次はない中、彼らは全てを懸けて『ロッキー』の撮影に取り組んだ。*2 結果、『ロッキー』は、当時のアメリカで強い共感を呼び大ヒット。 スタローンは見事に俳優としての夢をつかみ取り、その人生を歩き続ける事になる。 そして『ロッキー・ザ・ファイナル』は『ランボー/最後の戦場』と同様、老年に至ったスタローンが人生へ決着を付けるため撮影した作品なのだ。*3 その後シリーズ初のスピンオフ作品として制作された『クリード チャンプを継ぐ男』でスタローンは老齢となったロッキーを好演、 惜しくも受賞こそ逃したが2016年のアカデミー賞助演男優賞へノミネートされ、非常に高い評価を得ている。 過酷で濃厚な人生を挫けずに歩んできたロッキー・バルボアというキャラクターは、半ば実在のボクサーとしても扱われており、 彼がトレーニングで使ったフィラデルフィア市美術館正面玄関階段は「聖地」として、映画通りにロッキーの銅像も立てられている。 MUGENにおけるロッキー・バルボア + 製作者不明 製作者不明 続・狂-1 グランプリに出場したロッキー。 セガマークIIIで発売されたゲームのドットを使用している。 + googoo64氏製作 googoo64氏製作 人形か何かの実写取り込み(?)で製作された、二頭身キャラ。 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンドに出場したのはこのロッキーである。 搭載されている技はボクサーだけにパンチばかりだが、 大爆発する爆弾パンチに雷を出すサンダーパンチ、瞬間移動するテレポートパンチ、 挙句の果てに竜巻で自分が飛び上がってからの急降下パンチ「竜巻パンチ」、 巨大な分身を発生させてパンチする「分身パンチ」等々、氏恒例の愉快なキャラクターに仕上がっている。 guykazama氏による外部AIも公開中。 参考動画(公開サイトへのリンク有り) + Xdxdav氏製作 Xdxdav氏製作 WinMUGENで動作可能。 ですからー氏のシステムを流用、様々なボクサーキャラのスプライトを改造して製作された模様。 登場イントロであの有名なBGMを流してくれて、試合開始後まで流れ続けているのでBGM乗っ取りかと思いきや、前奏の部分までしか用意されていない。 readmeにはカプコン式6ボタンの操作形態と書いてあるのだが、ボクサーらしくキック技は無く、パンチボタンの弱中強の3ボタン方式 (バイソンのようにキックボタンを押してもパンチで攻撃するのでは無く、ボタンを押しても何も技が出ない)。 a+bで前転/後転とあるのだが実際にはその場で攻撃避けを行う。 上半身の喰らい判定は無くなるが下半身は無敵ではなく、避けの動作時間が妙に短いので、これで避けるのは中々難しい。 ジャンプが異様に低く、普通のキャラで言う所の「小ジャンプ」程度にしか飛び上がれない。現実の人間の跳躍力と言った所か。 設定ミスなのか、喰らい判定が無くなるモーションがいくつか存在する(しゃがみ、ジャンプした瞬間、近距離中P、近距離強Pで確認)。 しゃがみ強Pに無敵時間があり、対空技として活用できる(これはきちんと設定された処理)。 AIはデフォルトで搭載されているが、あまり積極的に攻撃しない。 ホルン氏によるAIも公開されており、AIレベルやコンボ設定など各種調節が可能な他、 試合開始と終了時にBGMを流せるかどうかを選択できる。 氏の説明によるとランクは強との事。 出場大会 続・狂-1 グランプリ 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド KOFごっこ2nd *1 『ジョジョ六部』ではサバイバーが由来になったスタンドが登場しており、 暴走した看守が無意識にボクシングのファイティングポーズをとったりエイドリアンのポーズをしたり「ファイトクラブだ!」と叫ぶなど、 ロッキーネタが使われている。 スタンド能力の「サバイバー」についてはスティーリー・ダンを参照されたし。 *2 どれくらいの有様だったかというと、カメラマンの一人として参加したスタローンの妻をはじめスタッフを身内に頼んで経費を押さえ、 アヴィルドセン監督のギャランティは相場の半額、プロデューサーのアーウィン・ウィンクラー氏は自宅を抵当に入れて追加予算を持ってきたほど。 トレーニングシーンの撮影もステディカムを使った少人数でのロケだったため映画の撮影などとは全く思われず、 本物のボクサーだと勘違いした果物店から差し入れとしてオレンジが投げ渡されたエピソードは有名である。 またロッキーが生卵を一気飲みするシーンも、真似する人も多い日本人の感覚では別に何とも思わないような場面だが、 欧米では卵を生で食べる習慣は無く、保存方法や賞味期限も加熱調理を前提とした大雑把なものなので、 「(栄養価が高いとはいえ)生卵なんて食べたら食中毒になる」というのが常識である。我々の感覚でいえば生の豚肉を食べるのに近い。 スタローン自身もこのシーンを撮影するにあたり、「これで食中毒になって死んでも保険は使えないぞ」と釘を刺されており、 つまりこのシーンのロッキー(スタローン)は体を壊しかねない危険を犯している事になるのだが、 それだけに「這い上がるためならなんだってしてみせる」という、役を超えた彼の執念と覚悟を描いた壮絶な場面となっている。 なお、アヴィルドセン監督はその後も『ロッキー2』『ロッキー3』『ベストキッド』などでヒットを飛ばし、『ロッキー5』の監督も務めた。 *3 なお、5作目と『ファイナル』では設定に相違点があるため(ロッキーがパンチドランカーではない等)、 「5作目とは別に新しく作り直されたもう一つの完結編」「この二作はパラレルの時系列の関係にある」といった説が存在する。 また、スタローン自身も「5作目は失敗作」とインタビューで語った事があるとか。 それと関連しているのかは不明だが、6作目の終盤、ロッキーの脳内にかつての激闘がフラッシュバックするシーンがあるのだが、 5作目のみ全く出て来ないらしい。 ただし5作目も決して駄作というわけではなく、文字通り過去の『ロッキー』シリーズとの決別を図った作品であり、 過去作が「家族の応援を受けたロッキーが、ライバルとの大試合に挑み、勝敗に関わらず大事なものを得て、ボクサーとして歩んでいく」のに対し、 「ロッキーとトミーは正式に試合をする事はなく、トミー(ボクシング)とロッキーの道は決定的に別れ、ロッキーは家族と共に歩み出す」という物語は、 正に「ロッキーのボクサーとしての人生の終わり、ただの父としての人生の始まり」を象徴する内容となっている。 また前述通り『ロッキー5』の監督はアヴィルドセン氏が務めており、映画としての出来は決して悪いものではない。 [編集] ロッキー(ドラゴンクエスト) 「メ・・・メ・・・メガ・・・メガネ」 スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスター「ばくだんいわ」が仲間になった時の1匹目のデフォルトネーム。 シルヴェスター・スタローン演じる伝説のボクサーではない。あとロボアーミーでもない。 ストーンのコピー能力を持っていたりもしない(むしろメガンテ的な意味でクラッシュをコピーできそうだが)。80年代に活躍した伝説のファミコン戦士でもない。 モンスターとしての登場は『III』から、仲間になるのは『V』からであり、何気にそれ以降は皆勤である。 色違いに、爆発しないスマイルロック、自らを犠牲に仲間の回復・蘇生をする呪文「メガザル」を使うメガザルロックが存在する。 ドラクエのモンスターの中でもかなりトラウマ度が高いモンスターである。 何もしてこないからと調子に乗って殴っていると(『V』以降は普通に攻撃してくるが)、 いきなり自爆呪文「メガンテ」を放ち、こちらを全滅させてくる。知らずに挑むとほぼ確実に引っかかる。 あまり経験値もゴールドもくれない(『III』では序盤で条件を重ねれば稼ぎに使えたが)ので、出会ったらとっとと逃げるのがよいだろう。 『IV』まではメガンテでしか爆発できなかったが、それ以降は投げると爆発するアイテム、「ばくだんいし」や「ばくだん岩のカケラ」が登場し、 『トルネコの大冒険』では爆発に誘爆するので、ばくだんいわ自体に爆発性があると思われる。 『バトルロードII』では、プチダウンの特技とももんじゃの「モジャストライク」とベルの「大回転」を組み合わせる事で「ロードローラー」という技が発動する。 三体で合体して転がる技であり、決してロードローラーを落下させてぶつける技ではない。 + トルネコの大冒険では… ドラクエの番外編的作品である1000回遊べるRPGな不思議のダンジョンシリーズ、 『トルネコの大冒険』の初代では、HP70だが残HPが1~9の時自爆する。 そしてこの自爆を二回以上連続で食らうとトルネコは問答無用で死ぬ。 姉妹作の『風来のシレン』から地雷などのダメージを減らす盾が出てきたが初代『トルネコ』には無い。 武器を強くしたりちからを上げたら一発叩いただけで自爆されたり、 そこまでいかなくても二発叩いただけで自爆されたりなんて事は割とよくある。 HPが10~29の時はその場から動かなくなるので場所によっては凄く邪魔である。 モンスターハウスで爆弾岩がいた場合などは細心の注意を払おう。 なにしろHPが255でもドラゴンシールドの強さ99でも二連続自爆を喰らえば即死なのだから。 そうでなくても二発叩いたら自爆するぐらいのレベルだと他のモンスターとの相手が辛くなる。 『不思議のダンジョン』の最初の目的階は27Fだが、ばくだんいわは13Fから27Fまで出現するのだ。 仲間モンスターとしては、「ちから」「最大HP」が高く、「かしこさ」が低い。 このため、壁となって仲間を守るのに向いているが、その割には「ぼうぎょ」が低く装備できる武器も限られるため、アタッカーとしてはいまいち。 おまけに「かしこさ」が低いため、作戦を「めいれいさせろ」にしていないと勝手にメガンテを使ってすぐ死んでしまう。 というか「めいれいさせろ」でもかしこさが低いと言う事聞かない事があるため、 やっぱり勝手にメガンテ使って死んだりする。 あまり広範囲に登場するモンスターでもないので仲間にする機会も少ない。 だが、成長すると「メガザル」を覚えるため、本格的に壁として運用するならそこそこの役には立つ。 使いようによってはこれほど頼もしい存在にもなり得る また、こいつのもう一つの謎な要素は装備品。 武器などは口に加えているのだとか舌を伸ばして持っているのだなどとも思えるが、こいつは誰が見ても人間と全く違う体型なのに、 人間の衣服や鎧を着こなし、『VI』ではドレスまで着こなしてしまうのだ。 スライムとかなら変形しているとも思えるが、こいつは名前通り「岩」で柔軟性など一番なさそうな奴なのだが…。 + 小説版においては 小説版においては、当初は「メガ」の付く言葉を発しては周囲に誰も居なくなるコメディキャラであったが、 最終的には主人公一行を守るために上記のメガンテを唱え、自己犠牲的な最期を遂げている。 小説版ではザオリク系は登場しないので戦死メンバーは生き返ったりしない。 ちなみに、デモンズタワー攻略時に生存しつつ、最終決戦前にリタイアした仲間モンスターは彼だけだったりする。 また、『VII』本編においても、飼い主のシーブルをヘルバオム(食人植物)から守るために上記のメガンテを唱え、ヘルバオムの触手を数本焼き払った。 ここでもやはり自己犠牲的な最期を遂げている。ちなみにこの作品でも「ロッキー」と名付けられている。 なお、シーブルはロッキーの死後に新たなモンスターに懐かれているのだが、 主人公の行動次第では、このモンスターもまたシーブルのために戦い力尽きて死亡するという最期を遂げる事になる。 余談だが、ナムコのゲーム『超絶倫人ベラボーマン』には「バクダいわ」という、 ばくだんいわとそのゲームのボスキャラクターである爆田博士の両者の名前を掛けたパロディキャラが登場している。 MUGENにおけるロッキー スラりんやゴレムスで知られているsylphyne氏によるものが製作されていたが、2016年11月のniftyのアットホームページ終了によるリンク切れで現在入手不可。 全体的に技の出が遅いが、当て身技が多いため結構戦える。 飛び道具「爆弾石」も使えるため、離れられても一応の対応はできる。 「気合いため」と「大防御」は少々特殊で、前者は一定時間攻撃力が上がって防御力が下がり、後者はその逆である。 象徴でもある「メガンテ」も当然使用可能で、3段階の強さがある。 1段階より上は爆発範囲も広がり、ガード不能になるが、3段階目のは普通のキャラなら1000回ほど死ねるダメージを叩き出す。 実質上の一撃技であるが、原作からしてこうだから仕方がない (メガンテは『II』では当たれば確実に即死、『III』以後は即死か瀕死になる)。 カサイ氏によるAIが公開されている。 出場大会 丸いはカワいい!? 球体集合トーナメント 『球体連合』vs『QB連合』プチ対抗戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 球体集合!玉入れ大会 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】(ゲスト) 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド ニコニコMUGEN野球選手権大会【野球】 削除済み大会 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 僕の夢は魔物使いトーナメント 出演ストーリー 少し遠く [編集] ロッキー(ロボアーミー) SNKが1991年にリリースしたベルトスクロールアクションゲーム『ロボアーミー』の登場キャラクター。 無論爆弾岩やボクサーではないし、ストーンのコピー能力も持ってない。 軍用ロボットに脳を移植したサイボーグ部隊「第64航空師団ロボ・アーミー」の隊長で、 突如ロボット軍団「ヘル・ジード」を率いて人類に反旗を翻した狂気の科学者の野望を阻止すべく戦う。 ロッキーは2Pキャラで、本名は「トム・ジード」。 実はヘル・ジードの首領にしてロボ・アーミー開発者「フロン・ジード」博士の実の息子という、何気に悲壮なバックボーンを背負ったキャラである。 ……が、そんな設定は一切本編で語られないため、なんかサバ折りで豪快に敵ロボット兵を破壊する2P側の青いロボ、という印象が強い。 ちなみに1Pを担当するキャラの名前は「マキシマ」。……ネスツ製サイボーグじゃないよ? そんな名前の繋がりがあったためか、『KOF2000』にマキシマのアナザーストライカーとして登場。飛び道具を撃って退却する。 また『NEOGEO BATTLE COLISEUM』ではプラネタリウムステージの 撮影スタッフ として背景に陣取っている。 同じステージにいる背景歴の年季が違う彼らよりも断然目立つ。……すごい存在感だ。 アルカディアムックによると、バトルコロシアム放送局のクルーの一人という設定らしく、ムック内でも同ステージを紹介してくれている。 MUGENにおけるロッキー(ロボアーミー) xxxXx氏製作 スプライトはストライカー時の画像をもとに書き足したと思われる。 ReadMeが入っていないが、青村氏製作のマキシマの改変のようで、構成ファイルの中身にマキシマ用の記述が散見される。 というか「マキシマリベンジャー!!」と豪快に叫んでくれる。いいのかそれは。 ステージとBGMも同時に公開されている。 AIも青村氏マキシマのものがそのまま入っている。 + マキシマリベンジャー?のバグ修正方法 「マキシマリベンジャー!」と叫ぶ超必殺技(Readmeなどが無いので正式名称不明)は相手を捕まえて膝蹴りを入れた後、 気絶した相手を蹴り飛ばし、一回転して追撃を掛けるコマンド投げなのだが 「気絶した相手の絵が表示されない」「相手のダウン時の喰らい判定によっては追撃が当たらない」という不具合がある。 気絶した相手の絵を確実に表示する方法 [Statedef 3011]のChangeAnim2をChangeAnimに変更する。 最後の追撃を確実に当てる方法 [Statedef 3002]の一番下にあるChangeStateの trigger1 = Vel Y 0 Pos Y = 20 を trigger1 = Vel Y 0 Pos Y = 40 に変更する。 声から挙動まであまりにもマキシマであるため「マキシマ二号」とか「ガワをロボットにしたマキシマ本人」みたいな感じで すぐにも起用可能な状態になっているが、ロボアーミーのマキシマとKOFのマキシマは別人という本来の設定が忘れ去られちゃいそうである……。 いっそネスツが作ったマキシマ型ロボという設定にするとか 勝利ポーズでベレー帽かぶった人が降ってきて祝福してくれるが、そっちがロボアーミーの1Pキャラのマキシマである。 Zadkiel Mugen氏(現:AnimugenZ氏)製作 「mugenversion = 1.0」 とあるがWinMugenでも動作可能。 上記のxxxXx氏製作のロッキーを改変したもので、「KOF XI UM」と呼ばれるアレンジシリーズの内の一体。 システムを『KOFXI』風に改変している他、大ポートレートが妙にかっこよくなっている。 なお、フォルダ名が同じ「Rocky」なので上書き保存に注意。 AIもそのまま入っているが、どうも改変の際にAIのジャンプ用ステートを消してしまったらしく エラーが出て動かなくなる事態が発生する……。 DLは下記の動画から 出場大会 好きなキャラ選んでチーム大会 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 未分類大会情報 「[大会] [ロッキー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6115.html
【TOP】【←prev】【SEGA MARK III】【next→】 ロッキー タイトル ROCKY ロッキー 機種 セガ・マーク III 型番 G-1319 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1987-4-19 価格 5000円 ロッキー 関連 MK-3 ロッキー XBOX XBOX WORLD COLLECTION ROCKY LEGENDS 駿河屋で購入 セガ・マーク III
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1067.html
【作品名】キング・オブ・ザ・モンスターズ1 【ジャンル】アーケードゲーム 【名前】ロッキー 【属性】全身が岩で出来た岩モンスター 【大きさ】東京ドームの直径より明らかに10mは巨大な身長なので211mの大きさ 形状は人型 【攻撃力】殴り蹴り:一撃で自分と同等の防御力の相手にダメージを与えられる 破壊範囲は、自分の身長と同サイズのビルが粉砕する破壊範囲 ロッキー・ボンバー:腹から直径40m程の岩石を発射する 射程は3km、弾速は戦車砲の3倍、自分の殴り蹴りの5発分の威力と破壊範囲 何度でも使えるが、溜めに戦車砲が150m移動する時間必要 【防御力】瀕死状態でも230mの爆発の爆心地に居て無傷 建物が炎上して燃え上がる中で寝転んでも無傷 高圧電流で全身が痺れても無傷 【素早さ】戦車砲の3倍の速さで走れる 戦車砲が30m先まで迫ってからジャンプで避けられる反応 自分の身長の4倍の高さまでジャンプできる 【長所】設定だと46mなのに超巨大 【短所】大きさがガバガバ 参戦.130 584 vol.131 50 格無しさん 2021/01/24 19 26 12 マックスウェル 南谷める子の上位互換 五体譲with虚数号まで勝ち越し オフィーリアには即死負け オフィーリア>マックスウェル>五体譲with虚数号 ロッキー 大きさ的に巨大化するタコの上か ウルトラジャイアントキンググレート>ロッキー>巨大化するタコ 51 格無しさん 2021/01/24 19 47 25 ロッキーは、ウルトラマン80(漫画)の攻防速の完全上位互換だから、その上で アトミックガイには勝てず負けずで=だな その上からは攻防足りない
https://w.atwiki.jp/mashironoshiro/pages/98.html
ロッキー 提案者:Bシュウ ハンター一覧表 ハンター・シリーズ イラスト:岩澄さん アメリカ情報部所属対真城華代特別犬。 身長2Mはあるだろうかという巨漢。筋骨隆々、漢(おとこ)らしさ爆発の熱き犬(のようなもの) なお、いちごとの初遭遇時にはビーグル犬の模様のタイツを着用。バリエーションにヒマラヤン(猫)のアンドレ君、トナカイのトラダス君がいる。 その演技力により一部数名以外は愛らしい犬の姿に見えている。 厳しい訓練により華代の存在を感知する事に長けている(これは本部から支給される華代出現を知らせる探知機よりも精度が高い)。また身体能力も高く、四足歩行で人間の二足歩行に匹敵する速度で移動可能(本人曰く「完璧な演技には不可欠」とのこと)。 いちごを友と一方的に認め熱い想いを抱いている。 『ロッキー』バリエーション ロッキー(犬:ビーグル) アンドレ君(猫:ヒマラヤン) トラダス君(トナカイ) ケイシー(虎) etc. ロッキー 登場作品リンク ハンターシリーズ96:「助っ人」(Bシュウ) ハンターシリーズ133:『空奈とチョコとお友達』(てぃーえむ) ハンターシリーズ136:『SP』(Bシュウ) ハンターシリーズ141:『小さな一つの夢想曲』(てぃーえむ) ハンターシリーズ165:『ハンター達と海の妖精』(StarDream) ハンターシリーズ167:『転生』(ELIZA) 作者(提案者)裏話(text:Bシュウ) 最初のきっかけは「ガイスト」のイラストでした。とりあえずTSを活かした設定の中にマッチョダンディは不可欠だろうと(ぇ。 そして以前見た事がある格闘ゲーム「闘婚」のポチというキャラクターのビジュアルが頭に残っていたので、どうみても変態(違)なロッキーが生まれました。名前は某有名映画の主役の方からいただきました。犬っぽいですし。 ロッキーは当初、いちごと絡ませるためだけに生まれたキャラなので他のキャラクターとの絡みっは一切考えていませんでした(人気がでるとも思えなかったので)。思いのほか使われていて一番驚いてるのはボクだったりします。存在自体が不条理キャラなので深く考えずに使ってあげてください。 「いちごはロッキーの演技が何もしてないのに『何故か』効かない」という事くらいですね決めているのは。不条理TS好きの私としては重要なポイントです。
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/12437.html
ロッキー 名前:Rocky デビュー:『インクレディブル・ファミリー』(2018年) 概要 パー家の住居*のゴミ箱から食べ物を漁っていた野生のアライグマ。ジャック・ジャック・パーの目覚めたばかりのパワーを目の当たりにしてビビり散らかす。 アライグマがジャック・ジャックのパワーに翻弄されるというアイディアはテディ・ニュートン*が1作目の映画向けに考えたもの。当時は上映時間の都合で採用されなかったが、ブラッド・バード監督が気に入ったため、2作目で陽の目を見た。 ロッキーという名前が明らかになったのは『インクレディブル・ファミリー オリジナル・サウンドトラック*』の曲名だった。 ロッキーはジャック・ジャックのパワーを目撃した三体目の生き物。彼以前にパワーを知ったカーリ・マッキーンはその記憶を消され、シンドローム*は死亡しているため、2作目終了時点では最も古くからジャック・ジャックのパワーを把握している生命体となる。 エピソード インクレディブル・ファミリー 食べ物を求めてパー家の住居*に侵入したロッキーはゴミ箱を漁っていると、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ん坊ジャック・ジャック・パーに遭遇し災難に遭う。 登場作品 2010年代 2018年 インクレディブル・ファミリー
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/2188.html
無題 Name としあき 11/04/15(金)19 18 09 No.6434306 del ■GrandGrimoire■ ロッキー 音楽によって魔界の一体化を図るロッキー派の魔王 蛮怒(バンド)という徒党を組み、夜な夜な雷武(ライブ)という集会を開いている 背は高いが体は細く、体中にピアスなどの装飾具をつけている 彼の奏でる音楽は罪人の断末魔と呼ばれるほどの凄まじいもの その音楽に恐怖するものは後を絶たない しかし本人は別に武力制圧のためにやってるわけではないらしく、恐れられているのは不本意らしい
https://w.atwiki.jp/wiki9_ra-men/pages/598.html
ロッキー2006/4/21 代行をたのむためもう一軒寄ってきました。 洋風居酒屋?という感じのロッキーへ。 ジャージャー麺がおいしくてよくいっていたんですが、今日はやっていなかったのでラーメンを。 値段は控えていなかったので忘れましたが、500円程度だったような。 麺は中華麺風でスープは普通の喫茶店のラーメンという感じ。 西屋の後だったのでちょっと物足りなさはありましたがこんなもんでしょう。 ここはかなり遅くまでやっています。午前3時とか。 定休日も調査忘れです。酔っぱらいは駄目ですね。 住所 宮城県登米市迫町佐沼字中江4丁目15-10 電話 0220-22-7602 by JIJI 60杯目 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36000.html
登録日:2017/01/15 Sun 17 55 56 更新日:2024/02/21 Wed 10 50 52NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 アカデミー賞 イタリアの種馬 エイドリアーン! シルベスター・スタローン フィラデルフィア ボクシング ロッキー ロッキーシリーズ ロッキー・バルボア 不朽の名作 原点にして頂点 名作 映画 洋画 Gonna Fly Now ! 『ロッキー(原題:ROCKY)』とは、1976年に公開されたアメリカ映画。 ロッキーシリーズ(映画)第1作。 ●目次 【概要】 今でこそ世界的なハリウッドスターである男のリトマス試験紙……じゃなくて、シルベスター・スタローンの歴史に残る出世作にして渾身の名作。 当時はまだ無名の俳優だったスタローンがテレビで放送していたモハメド・アリ対チャック・ウェプナーの試合に触発されて脚本を書き上げ、それがプロダクションに気に入られたことから製作が始まった。 脚本料はかなりの値がついたがスタローンはそれには目も暮れず、ギャラは低くても良いから自分が主演することを条件としたため、最終的には低予算で製作されることが決まった。 限られた条件の中でスタッフと工夫を凝らしながら製作されたロッキーは公開されるや否やその人情味溢れるドラマが観客の心を掴み、批評家からも絶賛される評価を得てアカデミー賞まで受賞することになった。 こうして歴史に刻まれる名作となったロッキーのおかげでスタローンも一躍スターとなって栄光を掴み、今日に至るようになったのである。 今でもランボーと並んでスタローンの代表作であり、最高傑作と名高い本作であるが、その裏返しとして後の続編が本作と比較されてしまい、 単体としては楽しめるのに逆にシリーズ物としては評価が下がってしまうという本末転倒な事態も起きてしまった。 ちなみにかなりレアだがノベライズ版も存在し、映画では見られない各々のキャラクターの心情もよく分かるのでおすすめ。 【物語】 1975年、秋のフィラデルフィア―― 三流の売れないボクサー、ロッキー・バルボアは場末のボクシングのファイトマネーだけでは生活できず、知人のヤクザであるガッツォの下で高利貸しの集金屋として日銭を稼いでいた。 ボクサーとして素質はあるのに努力をしないロッキーのクズ同然の自堕落な姿にジムのトレーナーのミッキーは愛想を尽かしてしまう。 そんなロッキーの唯一の生き甲斐は近所のペットショップで働く内気な女性エイドリアンであった。 彼女に惚れていたロッキーは度々アプローチをするが、人見知りの激しいエイドリアンとは中々打ち解けない。 それでも親友にしてエイドリアンの兄ポーリーの計らいによって二人は少しずつ距離を縮めていく。 感謝祭が目前に迫ったある日、アメリカ建国200年祭のイベントにしてボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチが催されることが決まったが、現チャンピオンのアポロ・クリードの対戦相手が負傷してしまい、 急いで代役を探すがランキング選手は誰も都合が悪くてこのままでは試合ができない。 そこでアポロが「地方の無名ボクサーにチャンスを与えてアメリカンドリームを体現しよう」とアイデアを提案し、早速話題になりそうな無名選手を探す。 そして白羽の矢が立ったのは、「イタリアの種馬」というユニークなリングネームを持つ男、「ロッキー・バルボア」であった……。 【登場人物】 ◆ロッキー・バルボア 演:シルベスター・スタローン 吹替:羽佐間道夫 元グリーンベレー所属のベトナム帰還兵……じゃなくて、フィラデルフィアのスラム在住の三流ボクサー。 不器用で口も悪く、前科もあるが根は優しくフィラデルフィアの住民からは慕われている。 極貧暮らしというどん底の状態にあるためボクサーの仕事だけでは食っていけないので、ヤクザのガッツォの元での集金係が日課となっている。 生きていくためには仕方ないと自分でも分かってはいるが、そのおかげでトレーナーのミッキーから見捨てられてしまっている。 ボクサーとしての戦績は44勝20敗38KOで、KO率が高い。ちなみにスタローンと同じでサウスポー。 ◆エイドリアン・ペニーノ 演:タリア・シャイア 吹替:松金よね子 ミッキーのジムの向かいのペットショップで働いている女性。ポーリーの妹。 シリーズ通じてのヒロインで最初はメガネをかけていたりとかなり地味で引っ込み思案な性格であったが、ロッキーとの交流でそれは解消された。 本作ではロッキー同様に冴えない女性であったが、後のシリーズでは見違えるほどにマダムっぽくなっていった。 ちなみに人見知りが激しかったのは親の偏見的な言いつけのせい。 ◆ポーリー・ペニーノ 演:バート・ヤング 吹替:富田耕生 ロッキーの親友でエイドリアンの兄。ロッキー以上に口が悪い冴えない男で未だ独身。 精肉工場の作業員として働いているが、その収入じゃ満足できないようでロッキーにガッツォの集金屋として紹介して欲しいと度々頼んでいるが、いつも断られている。 ちなみに断られる理由はポーリーの口が悪いから。妹のエイドリアンが相手でも平気で暴言を口にして馬鹿にしたりするので、エイドリアン自身も不満だった。 そんな風に口が悪くても未だ独身の妹を気にかけており、エイドリアンと付き合ってくれるロッキーには感謝している。 精肉工場の冷凍肉を何の気無しに殴った所をロッキーに参考にされてサンドバッグ代わりにするというトレーニング方法が開発された。 (格好いいがスタローンはこれで拳を傷めて変形して机に付けると隙間が出来ない位に平たくなってしまっているので実際にやるのはやめた方がいい) 続編の2ではようやくガッツォの仕事にありつけて広告料で大金も入ったので羽振りが良くなったが、一悶着を起こしてクビになったとのこと。 ◆ミッキー・ゴールドミル 演:バージェス・メレディス 吹替:千葉耕市(DVDでの追加収録部分は槐柳二) ロッキーが所属しているジムを経営している老トレーナー。 若い頃はバンダム級の世界チャンピオンだった50年の大ベテラン。試合で耳を悪くして引退した。 10年前にロッキーと出会い、ボクサーの素質がある彼に期待していたがいつまで経っても成果が出ずにヤクザの手先になってしまったことに失望してしまう。 アポロとの試合が組まれることが決まるとマネージャーになってやるとロッキーに持ちかけるも、逆にそれまで冷たくしていたのを掌を返されたことにロッキーは最初こそ腹を立てていたが、 時間はかかったとはいえようやく手を差し伸べてくれたことで二人は和解し、ロッキーのマネージャーとなる。 ボクシングの裏社会も見てきたためかマネージャーとしての手腕は優れており、トレーニングに支障が出ないよう悪い虫がつかないようにしたり、業界の悪徳な連中からもロッキーを守ってくれていた。 5ではロッキーもそのことについてはとても感謝していた様子。 ◆アポロ・クリード 演:カール・ウェザース 吹替:内海賢二 世界ヘビー級チャンピオンのボクサー。口汚いが実力は本物。妻子持ちで妻の名前はメアリー・アン。 目立ちたがりな所があり、観客へのパフォーマンスやサービスは常に欠かさない。 アポロが本作や4の試合直前に扮していたアメリカ国旗の派手なコスプレはアンクル・サム(アメリカ合衆国を擬人化したキャラクター)。 相手が無名の選手でありお祭りということもあってかロッキーとの試合は余裕をかましていたが、不屈の闘志で挑んでくるロッキーに逆に追い詰められる破目になる。 ◆トニー・デューク・エヴァーズ 演:トニー・バートン 吹替:緒方賢一 アポロのトレーナーを務める男。本作ではまだ役名が無いので演じた役者の名で呼ばれており、後のシリーズで正式にトニーが名前となっている。 ロッキーに油断していたアポロと違って、ロッキーがサウスポーであることやハングリー精神剥き出しのトレーニングをしている様子を見て危険視するなど実力を評価していた。 実は何気にシリーズ6作全てに登場している人物。 ◆バッカス エイドリアンの働くペットショップで飼われているブルマスティフ犬。後にロッキーのペットになる。 元は別の飼い主がいたそうだが店に預けたまま逃げたため結果的にそのまま捨てられてしまったらしい。 ちなみにこの犬は実際にスタローンの愛犬であり、名前も同じ。 ◆トニー・ガッツォ 演:ジョー・スピネル フィラデルフィアの港のイタリア人街を取り仕切るヤクザ。ロッキーの高利貸しの仕事の雇い主。 雰囲気は怖いが身内への面倒見は良く、ロッキーにエイドリアンとのデート費用をあげたり、アポロとの試合が決まった時にはトレーニング費用をくれたりしてくれた。 元はロッキーと同じ境遇だったイタリア移民であり、ロッキーのことを気にかけたりするのもそのため。 ロッキーが落ちぶれたりしても見捨てずに、いつでも戻ってくれば良いと声もかけてくれる。 ファンからは何故かガッツォさんと呼ばれたりと意外な人気がある。 映画では2まで登場するが、演者のジョー・スピネルが5の前年にお亡くなりになったので、もし生きていたら5にも登場していたかもしれない。ちょっと残念。 ◆ジャーゲンズ 演:セイヤー・デイビッド アポロとロッキーの試合をプロデュースするプロモーター。 本人も自負するように世界各地で様々な名試合をプロモートしてきたかなり高名な人物らしい。 ◆スパイダー・リコ 演:ペドロ・ラヴェル 冒頭の場末のファイトシーンでロッキーと戦っていた三流ボクサー。 ヘッドバッドの反則行為を行ったことでロッキーを怒らせ、ボコボコにKOされた。 最終作のザ・ファイナルでも登場しており、本作とは見違えるほどに穏やかな性格となった。(それでも根っこは変わらないようだが) ◆グロリア 演:ジェーン・マーラ・ロビンズ エイドリアンが働いているペットショップのオーナー。 続編の2や5でもちょっとだけ登場している。 ちなみに彼女のペットショップがあった場所の店は現在、閉店している。 ◆リトル・マリー 演:ジョディー・レティジア 夜の街でたむろしていた不良少女。 ロッキーに説教をされつつ家に送られるが、「死ね、バーカ!」と悪態をついた。 最終作のザ・ファイナルでは成長してすっかり更生した姿で登場。 5の未公開シーンでも登場しているが、この時は本作より余計に非行少女になって落ちぶれていた。 ◆ディッパー 演:スタン・ショウ ミッキーのジムに所属している売り出し中の新人ボクサー。 ロッキーが成果を出せずにいた時にミッキーが世話をしていた。 実は未公開シーンやノベライズだとロッキーがアポロの挑戦者に選ばれたことに嫉妬してミッキーの制止も聞かずにロッキーを挑発した結果、 ボコボコに返り討ちにされた挙句、ミッキーにジムを追い出されている。 【余談】 ◆作品賞を受賞した第49回のアカデミー賞ではスタローンは助演女優賞のプレゼンターを担当した。 するとスピーチ中にスタローンの後ろからなんとモハメド・アリ本人が登場。 サプライズに動揺するスタローンに対し「俺のシナリオを盗んだな」と挑発し、その場でボクシング対決をするという演出を行い会場を大いに沸かせた。 ◆ロードワークのシーンで市場の人から果物を投げ渡される場面があるが、実はこれはハプニング。 このシーンでは撮影スタッフが少なかったためかランニング中のスタローンが本物の新人ボクサーと勘違いされて実際に声援を送られており、果物屋の店主も同じようにスタローンを応援して果物をプレゼントしてくれた。 それがカットされずにそのまま映画に使用されることになった。 ◆トレーニング中に生卵を大量にジョッキに入れて飲み込むシーンは、よく日米で意識の差があると言われる。 当時の海外では卵を生で食べるのは衛生的に見て非常に危険な行為であり、それだけの覚悟ということを示す意味合いもあるのだが、 日本では当時から卵を普通に生で食べていたため、文化の違いからこのシーンがまず「危険な行為」とすら思われないのが原因である。 ちなみにスタローンも、当該シーンの撮影はかなり嫌がったという。 ◆「シティーハンターの冴羽リョウのあだ名「新宿の種馬」の元ネタ。 しかしこちらは原語では「Italiana stallion(イタリアン・スタリオン)」=スタローンの名前に通じる、という言葉遊びであり、またエイドリアンの為に戦い抜いたロッキー=優秀な雄馬(漢)というニュアンスであると思われる。 ちなみにスタローンのイタリア語読み、スタッローネは種馬という意味を持っている。 もっこり種馬(文字通りの性的な意味のほう)のような、簀巻きにされそうなアレな意味は含まないが、スタローンが困窮から已む無くポルノ映画に出演していたことを自ら皮肉ってもいるらしい。 ◆上記のように低予算で製作されているためスタッフにも工夫がされており、当時のスタローンの奥さんがカメラマンであったり、スタローンの知人や友人、さらには家族までもがエキストラとして参加している。 なお、当時の奥さんは元々は後味の悪い終わり方を想定していた脚本をハッピーエンドに変えるようにも言ってくれたという。 特殊メイク予算も節約するため、最後の決戦は最終ラウンドからの逆撮り。つまりボコボコになっての「エイドリアーン!」からだんだん回復しつつ殴り合っているという事に……。 追記・修正はロッキー・ステップを100往復してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ファイナルのメイキング映像で感動して全シリーズのソフト集めたなあ。ロッキー自体が映画の中でアメリカンヒーローになっていったけど、リアルでフィラデルフィアの人々がロッキーの魂の故郷だと思い、思われてることが凄い。後、AVGNことジェームズ・ロルフのロケ地探訪動画は必見。 -- 名無しさん (2017-01-16 01 06 47) 今まで項目がなかったのが意外 -- 名無しさん (2017-01-16 12 59 12) ガッツォの中の人はマニアックというホラー映画で殺人鬼の主人公を演じてたな -- 名無しさん (2017-01-16 13 33 22) フィラデルフィア美術館前でロッキーごっこをやると乗ってくれる人が結構いるとか何とか -- 名無しさん (2017-01-17 00 24 17) 「生卵を食べる」行為について日本と外国で認識が違うとよく言われる -- 名無しさん (2017-01-17 15 40 49) 勝負の結果がロッキーの判定負けだったことを忘れている観客も多い。 -- 名無しさん (2017-05-13 02 08 32) TVでつい最近、売り込みと低予算ネタやってたけど、予想以上に工夫があったんだなぁ。フライドチキン関連は本編見直して確認してみたい -- 名無しさん (2019-02-19 08 33 37) ↑3 そもそも日本の卵は生食前提で衛生管理が徹底されてるけど、アメリカは生食という概念が無いからそこまで徹底されてないからな。自分が書いた脚本にないシーンでもあったんで、スタローンは飲む代わりにギャラ上げろと交渉したとかなんとか -- 名無しさん (2021-04-08 23 57 45) 虫食うシーンを普段から虫食う国の人は気にしない、みたいな? -- 名無しさん (2021-04-12 16 32 18) ↑どっちかというと、本来的な意図は、加熱前提で生で食う習慣のないものを食って覚悟を見せるということなんだろうけど、日本人的には5個も飲んで物凄く精を付けるシーンに見えた、ってことなんじゃないかなぁ。 -- 名無しさん (2023-07-04 10 37 44) 釣りバカ日誌の浜ちゃんも、みち子さんと【合体】前に生卵3個飲んでた。3巻だったかな。 -- 名無しさん (2024-02-21 09 55 52) ↑2多分その認識で正しいかと。想像以上の低予算を工夫でカバーしてアカデミー賞取っちゃうんだから、アメリカンドリームそのものだわな -- 名無しさん (2024-02-21 10 39 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40762.html
登録日:2018/10/29 Mon 15 47 23 更新日:2024/02/09 Fri 08 24 26NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Eye of the tiger イタリアの種馬 サバイバー シルベスター・スタローン スター・T フィラデルフィア プロレス ボクシング ロッキー ロッキーシリーズ ロッキー・バルボア 元気が出る映画 名作 映画 洋画 特攻野郎Aチーム 男の友情 虎の目 Eye of the Tiger! 『ロッキー3(原題:ROCKYⅢ)』とは、1982年に公開されたアメリカ映画。 ●目次 ◆概要 ◆あらすじ ◆登場人物 ◆余談 ◆概要 1979年公開のロッキー2の続編。 前作でシリーズ物として続行されたロッキーは本作で三部作の最後として完結する予定であり、 所々にストーリーに一区切りをつけるような描写や展開が見られ、シリーズで初めて主要キャラクターの死という悲しいシーンが描かれているのが特徴。 前作以上にエンターテイメント性が上がっており、ハルク・ホーガンやミスター・Tといった豪華なキャストが登場するなどしてロッキーシリーズの更なる人気の火付けとなった。 その人気の高さのため、結局完結とはならずにシリーズは続行することになった。 反面、ファンからは前作までの下町で過ごすロッキーらしい雰囲気やストーリー性が薄れたという批判も出るようになっている。 ◆あらすじ フィラデルフィアのボクサー、ロッキー・バルボアはアポロ・クリードとのリターンマッチに勝利し、新たなヘビー級チャンピオンとして君臨した。 その後も快進撃を続けて10度ものタイトル防衛を果たしたロッキーはテレビCMに出演したり異種格闘技のチャリティー試合を催したりと、 今やアメリカンドリームを体現した国民的ヒーローとして人気者となっていた。 私生活でもかつての三流ボクサー時代の頃とは考えられないほどに裕福なものとなり、妻子にも恵まれて何不自由のない幸せの絶頂を満喫する中で 新進気鋭の若手ボクサー、クラバー・ラングは圧倒的な強さとハングリー精神で瞬く間に世界ランキング1位へと昇り詰める。 ロッキーはフィラデルフィアのヒーローとしてブロンズ像が送られた除幕式で引退を表明するが、式に紛れていたクラバーはロッキー達を挑発して試合に引きずり出そうとする。 トレーナーのミッキーの反対を押し切って試合に臨むロッキーだったが、試合開始直前にミッキーは心臓発作で倒れてしまい、ロッキーもクラバーにノックアウトされてしまう。 チャンピオンの座を失い、ミッキーとも死に別れてしまったロッキーは失意のどん底に沈んでしまうが、 そこへ現れたアポロは自らトレーナーになるのを買って出てクラバーとのリベンジマッチに向けてロッキーにトレーニングを施そうとする。 彼がそこまでするのは、ある理由があったからだった。 ◆登場人物 ●ロッキー・バルボア 本作の主人公。フィラデルフィア出身のヘビー級ボクサー。 前作でアポロとのリターンマッチに勝利し、新チャンピオンへと登り詰めた。 その後はまさに国民的ヒーローとして栄光を手に入れて何不自由ない幸せな生活を送るようになるが、 同時に以前までのようなハングリー精神や気迫を失くしつつあり、ミッキーのアクシデントの影響もあってクラバーにボコボコにされ、 アポロによるトレーニングも身が入らないほどのヘタレになってしまう。 この頃のスタローンは代表作の一つであるランボーの撮影も行っており、 役作りのために肉体改造が施されているためか前作までの少し太めな体格と比べるとかなりマッシヴとなっており、 現在よく知られる筋肉モリモリマッチョマンの変態肉体派アクション俳優としての第一歩を踏み出したと言える。 ●エイドリアン・バルボア シリーズ通じてのヒロインでロッキーの妻。 前作からさらにボクサーの夫を支える妻としての強さを前面に出すようになり、トレーニングに集中できず落ち込むロッキーを励ますシーンは名場面。 さらに中盤での除幕式での服装は妙にエロい。 ●ポーリー・ペニーノ ロッキーの親友にして、エイドリアンの兄。 前作ではヤクザのガッツォの集金屋の仕事をするようになったが、本作では一転して無職になっており、警察に厄介になっていたりとかなり落ちぶれている。 今まで同類だと思っていたロッキーがヒーローとして遠い存在になっていく姿に嫉妬していた様子。 ノベライズ版によると仕事が無いのはガッツォと一悶着を起こしたためとされる。ちなみにガッツォは映画では登場しないが、ノベライズ版ではロッキーを応援しに駆けつけている。 ●ミッキー・ゴールドミル ロッキーの師匠にしてマネージャーも務める老トレーナー。 本作では豪邸で暮らすようになったロッキーと一緒に住むようになり、プライベートでも家族同然でありロッキーの息子と一緒にいる姿は孫を持つおじいちゃんそのもの。 ロッキーを守るためにも防衛戦では勝てそうな相手と対戦カードを組んでいたが、クラバーの強さには相当ビビっており絶対にロッキーとは戦わせないようにしていた。 この頃のミッキーは心臓病を患っており、試合中に心臓発作を訴えるほどになってしまっており、さらにトラブルでクラバーに暴力を振るわれたことから急速に悪化してしまい、そのまま命を落としてしまう。 本作でのミッキーの死の場面はシリーズでも随一の悲しいシーンである。 ロッキーと同じくミッキーで前作ほどの厳しさが無くなってしまっているのが分かり、タラタラとトレーニングをするロッキーを強く怒らなくなっている。 ●アポロ・クリード 前ヘビー級のチャンピオンでロッキーのライバルにして親友でもあるボクサー。 本作では引退しているが未だ人気は衰えておらず、コメンテーターとしてロッキーの試合でゲストとして登場した際もファンサービスは怠らない。 ロッキーがクラバーに負けると自らトレーナーを引き受けて徹底的にロッキーを鍛え上げる。 トレーニングシーンとラストシーンは二人の男の友情が感じられる名場面なので必見。 なお、クラバーはリベンジマッチでロッキーが負けたら今度はアポロとエキシビジョンを行おうとしていたようである。 スピード型のアポロとパワー型のクラバーとの対戦も見てみたかったかも。 ●トニー・デューク・エヴァーズ かつてアポロのトレーナーを務め、今でも交友を続けている恩師。名前は本作において新しく設定された。 アポロの古巣のボクシングジムを経営しており、ロッキーのトレーニングにも協力する。 ちなみにこのボクシングジムはクリードにおいて見違えるほど綺麗な場所になっている。 ●ジェームズ・クラバー・ラング J・C・ラング、通称クラバー。シカゴ出身のボクサーだ。大統領でもぶん殴ってみせらあ。でも、飛行機だけは勘弁な。 冗談はさておき… 本作の宿敵で、快進撃によって世界ランキング1位にまで登り詰めた若き黒人ボクサー。 モデルになっているのはモハメド・アリと激闘を繰り広げたハードパンチャー、ジョージ・フォアマンとされる。 ロッキーが戦ってきたボクサーの中では4のドラゴとタメを張るほどの強さを誇り、ミッキーをビビらせアポロも危険視するほどのパワーとタフネスを持つハードパンチャー。 いつも短いラウンドで相手をノックアウトばかりしてきたためか長期戦に弱く、一撃必殺のパワーで大振りの攻撃ばかり繰り出すのでスタミナの管理も上手くないのが弱点。 ミッキーも最初はこの弱点を突こうと作戦を立てており、リターンマッチでそれが活かされた。 プライベートでの服装から意外にもお洒落な様子。 映画では単なる悪役ボクサーであるが、ノベライズ版ではチャンピオンになってからは子供のファンにサインを求められるとそれを快く受けたり リターンマッチで敗北した後にはロッキーを認めて祝福するなど、単なる悪役とは違うキャラクターになっている。 なお、演じたミスター・Tが役にのめり込み、ハマり過ぎていたためかその悪役ぶりが試写会に来ていた母親を激怒させてしまうというトラブルがあったという。 ●サンダー・リップス ロッキーとチャリティーの異種格闘技試合を行ったプロレスラー。 演じたのは同じプロレスラーのハルク・ホーガンであり本作での姿はまんまそのもの。 試合では悪役として振舞うがそれが終わればロッキーと仲良く記念写真を撮るなど意外とファンサービス精神もある模様。 ●アル・サルバーニ ミッキーの旧知の友であるカットマン。1作目でミッキーが招致して以来、その後のロッキーの試合でもセコンドから陰ながら支えてきた。 クラバーが暴れたことでミッキーを亡くしてしまったことから相当クラバーを憎んでいるらしく、ロッキーとのリターンマッチ直前には真正面から怒りをぶつけていた。 ●ドーナット クラバーのマネージャー兼トレーナーを務める男。名前はノベライズ版で判明。 頭を使え等とクラバーにアドバイスを色々とするが、あまり言うことを聞かないので頭を痛めている様子。 ●ロッキー・ジュニア 前作で誕生したロッキーの幼い息子。 ロッキーやエイドリアンから大切に育てられているが、伯父のポーリーに変なことを教わりそうになっている。 ◆余談 ●本作で登場したロッキーのブロンズ像は現在でもフィラデルフィア美術館のロッキー・ステップの階段下に設置されており、絶好の観光スポットとなっている。 ちなみにスタローンはこのブロンズ像を撮影に協力してくれた感謝もこめて美術館にプレゼントしようとしたが、 美術館側は「所詮は映画の小道具」と吐き捨てて拒否してしまい、その心ない対応にファンや市民から猛烈にバッシングを受けるという事態になってしまったという。 その後は色々とありつつ場所を移動して現在に至り、以後のシリーズでも再登場もしている。 なお、近年になってこのブロンズ像のレプリカをスタローンが大金を叩いて落札している。 ●サンダー・リップス役で出演したハルク・ホーガンは観客と喧嘩をするシーンで自分なりに加減をしたつもりが、 自分のパワーを過小評価していたそうでスタントマン3人を病院送りにしてしまうというアクシデントが発生していた。 そりゃあ、あのパワーでぶちかまされればそうなりますわな…。 ●クライマックスのクラバーとのファイトシーンはラウンドが短かったこともあってかシリーズでほぼ唯一、最初から最後までフルで撮影がされている他、編集などでダイジェストにされたりすることがなく激闘が描かれている。 ●ラストシーンにおけるロッキーとアポロによる二人だけのリターンマッチの勝敗については当人達しか知らず、 ノベライズでは引き分けになっているがクリードではアポロが勝った、という風にロッキーは語っているが実際の所は謎に包まれている。 俺はロッキーが嫌いなんじゃない。だが、せっかく立てた項目だ。 追記・修正をする奴は俺がやっつけてやる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライバルと人知れず戦うのって綺麗だな、この映画でほんと思った -- 名無しさん (2021-04-08 23 46 09) 何より「ロッキーのテーマ」が除幕式で演奏されてたのに驚いたw あの曲、作品世界にもあったのかよ……。 -- 名無しさん (2022-01-31 10 32 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38329.html
登録日: 2017/11/26 Sun 01 21 46 更新日:2024/02/21 Wed 10 55 52NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Yo Adrian I did it! イタリアの種馬 シルベスター・スタローン フィラデルフィア ボクシング ロッキー ロッキーシリーズ ロッキー・バルボア 佳作 再評価 就職活動 新婚生活 映画 栄光からの転落→再起 洋画 Win! 『ロッキー2(原題:ROCKYⅡ)』とは、1979年に公開されたアメリカ映画。 ●目次 Win! 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】 【余談】 【概要】 前作『ロッキー』の大ヒットで一躍ハリウッドスターとして栄光を掴んだスタローンは その後、『パラダイスアレイ』で監督としてもデビューを果たしていたが、『ロッキー』以降の作品はどれもヒットしなかったために、本来予定されていなかった『ロッキー』の続編が作られることになった。 本作ではスタローンが主演や脚本だけでなく監督をも務めており、後に多く製作されるスタローン作品で用いられる演出などの原点とも言える要素も含まれている。 制作費も前作より格段にアップしたために若干エンターテイメント性が強くなっている他、前作ではできなかったような演出も可能となり、試合シーンなどで特に活かされている。 1作目が人生のどん底にあった男の奮起をテーマにしていたが、2作目は転落した男の再起がテーマになっており、奇しくも製作当時のスタローンの境遇と重なっているのが特徴。 前作がアカデミー賞を受賞したほどの名作であっただけに観客からの期待は高かったものの前作の焼き直しの印象が強く、 ヒットはしたものの作品の評価や興行収入も前作には及ばず、佳作な普通の映画という可もなく不可もない作品という結果になった。 しかし、クライマックスにおけるアポロとのリターンマッチはシリーズ全7作中、4のドラゴ戦とタメを張る屈指の迫力であり、 ファイトシーンのBGM「Conquest」は後のシリーズで何度も使用されているほどの名曲で、真の栄光を掴む男の戦いぶりは非常に見所がある。 現在では1作目の雰囲気を引き継いだ良編という再評価も下されている。 【あらすじ】 チャンピオン、アポロ・クリードとの激闘を戦い抜いた無名のボクサー、ロッキー・バルボアはその健闘が称えられて一躍時の人となった。 さらに恋人のエイドリアンとも結婚し、ボクシングから身を引いて新生活を送ろうと意気込む。 しかし、元来不器用なロッキーはファイトマネーを浪費し、新しい仕事だったはずのCM撮影もセリフをまともに読むことができずに失敗してクビになってしまう。 当てにしていたギャラが入らず家計が苦しくなり、就職活動を始めても無学で前科もあるロッキーはどこも雇ってくれない。 親友のポーリーの口聞きで彼が働いていた精肉工場に勤めてもすぐにリストラされてしまう。 家計を支えるためにエイドリアンは身重の身でありながらパートに出ることになり、 ロッキーも師匠のミッキーのボクシングジムで雑用夫として働いて急場を凌ぐことしかできなかった。 一方、辛うじてチャンピオンの座を死守したアポロだったが世間からはロッキーとの戦いぶりが世間から批判されてしまい、 「チャンピオンの負けだ」「前回の試合はドロー」「八百長試合だ」などとバッシングされる始末。 真のチャンピオンであることを証明するためにロッキーとのリターンマッチを決意する。 【登場人物】 ●ロッキー・バルボア フィラデルフィア出身の三流ボクサー。 前作のアポロとの激闘を戦い抜いてゴロツキではないことを証明し、無名から一転して有名人となった。 反面、アポロとの試合で右目を負傷して後遺症が残ってしまい、ボクサー生命は断たれたも同然になる。 本作からは元来の不器用さから調子に乗った結果、失敗してしまうというダメ人間な一面が描かれるようになり、 アポロとのファイトマネーで得た大金もすぐに車やエイドリアンのプレゼント、新居購入などで無駄遣いしてしまうといった無計画さを見せている。 また、妻や家族を得たことでかつてのどん底人生の時のような生活だけはさせたくない、という思いを抱くなど一家の大黒柱としての第一歩も見せ始める。 ●エイドリアン・バルボア ロッキーの恋人。 ロッキーからのプロポーズを受け入れて結婚し、新婚生活を送るようになる。 本作からは妻として夫を支える役目を担うようになり、ロッキーを気遣ってはっきりと意見をしたりするなど積極的になっていく。 ロッキーもエイドリアンに元気づけてもらわないとトレーニングに身が入らないなど、心の支えが重要であることも描かれた。 身重の身でありながら無理に働いたせいで倒れてしまうが、ロッキーの看病のおかげで生まれた子供も遺児にならずに済んだ。 ちなみに微妙に化粧が濃くなっており、前作の地味な印象が薄れている。 ●ポーリー・ペニーノ エイドリアンの兄でロッキーの親友。 ロッキーからヤクザのガッツォの集金屋の仕事を引継ぎ、順風満帆な生活を送るようになる。 義理の弟となり舎弟となったロッキーの面倒も見るようになり、就職難に喘いでいた際には自分が勤めていた精肉工場を紹介してくれた。 ロッキーが資金難に苦しんだ際には購入した車を譲られている。 ちなみに本作では他のシリーズと比べると体つきがかなりすっきりしており、他のシリーズと印象がずいぶん異なる。 ●ミッキー・ゴールドミル ロッキーの師匠。 耳がさらに悪くなってしまい、補聴器を付けるようになった。 ロッキーの現役復帰には目の後遺症もあって反対していたが、アポロに挑発されると逆にロッキーと共に再戦を受け入れる。 サウスポー(左利き)を矯正した上で終盤戦で本領を発揮できるサウスポーに戻すという戦略を立てたが、 ノベライズだとアポロがオーバーワーク状態であったことを見越しての作戦であると明かされた。 ちなみに本作で実施したニワトリを利用したトレーニングは後にロッキーがクリードにて実施している。 (一応、動体視力を鍛えたり不規則な動きからのフェイントに対応するといった効果はあり) ●アポロ・クリード 世界ヘビー級チャンピオンのボクサー。 前作では「リターンマッチはしないぞ」と言っていたが、マスコミからのリングインタビューで何か気に障ることでも言われたのか 一転して「再戦しろ」とロッキーを挑発してくるようになった。 ロッキーとの試合が八百長だったのではないかとファンから批判され、子供達も学校で苛められるようになってしまったために 自らのプライドと子供達を守るためにもロッキーとのリターンマッチを計画する。 そのためかインタビューではかなりカリカリしておりトレーニングでもスパーリング相手を容赦なくぶちのめすなど 前作では半ば失っていたチャンピオンとしてのハングリー精神を取り戻しており、ロッキーとのリターンマッチでもチャンピオンに相応しいファイトぶりを見せた。 この時のアポロがシリーズの全盛期だったとも言われる。 ●トニー・デューク・エヴァーズ アポロのトレーナー。 ロッキーのタフな戦いぶりを評価すると共に危険視しており、最初はリターンマッチに反対していたがアポロの意思を汲んで協力する。 リターンマッチの本番でもロッキーに決して油断せずにアポロにアドバイスを授けた。 ●カーマイン神父 フィラデルフィアの教会に勤める神父。 ロッキーとエイドリアンのささやかな結婚式を祝福し、アポロとの試合前にもロッキーに祝福の言葉をかけてくれた。 ●メアリー・アン・クリード アポロの妻。 夫が世間からのバッシングに苛立っている時にはチャンピオンの妻としてファンからの批判に耐えるよう告げた。 ロッキーとのリターンマッチでも夫を応援している。 ●バッカス ロッキーの飼い犬のブルマスティフ犬。 ファイトマネーが手に入ったロッキーから首輪や服をプレゼントされている。 ミッキーからは「宇宙から来た怪物かよ」と言われた。 ちなみに中の人ならぬ犬は次作、ロッキー3までの間に虹の橋を渡っていったようで3作出演は叶わなかった。 ●トニー・ガッツォ かつてのロッキーの高利貸しの仕事の雇い主だったヤクザ。 ロッキーとエイドリアンの結婚式で二人を祝福し、ロッキーに今後の生活のためにファイトマネーを使って マンション投資をすすめてみたり、ロッキーが仕事を失ってしまった時にはまた自分の元に戻ってくるよう声をかけてくれた。 ●グロリア エイドリアンが働いていたペットショップのオーナー。 ロッキーとエイドリアンの結婚式で二人を祝福し、ロッキーがバッカスの首輪を買う際にはロッキーが使う腕輪として小さな首輪も見繕った。 ●レオナード ロッキーとCM撮影の契約を交わしたエージェント。 有名人になったロッキーのネームバリューで稼ごうとしたが、無学だったロッキーに何も配慮しなかったのが祟ってしまい、 不器用なロッキーがセリフを噛んでばかりで撮影に失敗して監督とも揉めてしまったために契約は取り消しになってしまう。 ●ミート・フォアマン ポーリーが働いていたシャムロック精肉工場の社長。 ポーリーからの紹介でロッキーを臨時で雇い入れるものの、不況のためにすぐに人員整理のためにロッキーをリストラせざるを得なくなる。 ちなみにロッキーは一週間毎の契約というかなり不安定な雇用だった模様。 【余談】 ●本作のランニングシーンでは大勢の子供達と一緒に走るシーンがあるが、元々このシーンは1作目で予定されていた演出。 前作が低予算であったために実現しなかったが、本作は制作費がアップしたためにこの演出が使えるようになった。 ●アポロとのリターンマッチでは妻のエイドリアンも同伴する予定だったが、演者のスケジュールが合わなかったために自宅のテレビで観戦するという設定に変更された。 ちなみに一部のスチール写真ではチャンピオンになったロッキーにエイドリアンが抱きかかえられているシーンが存在している。 ●ロッキーのモデルとなったボクサー、チャック・ウェプナーが特別ゲストでスパーリング相手として出演する予定だったが、 撮影当日のウェプナーは完全に酔っぱらっていた上に女付きという状態であったために出演が取り消しになってしまった。 追記・修正はロッキーステップを200往復してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ある種前作よりもハングリーさに溢れた作品だったな -- 名無しさん (2022-12-27 18 28 33) 名前 コメント