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ゆっくりいじめ系230 ゆっくりカーニバル虐家無 ゆっくりいじめ系351 臭い付きゆっくり!(上)虐無 ゆっくりいじめ系397 臭い付きゆっくり!(下)虐環 ゆっくりいじめ系520 ゆっくり移植 ゆっくりいじめ系609 きらーうーぱっく虐家共無 ゆっくりいじめ系780 教育!田舎ゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系838 ゆっくりジャグリング ゆっくりれーせん系いじめ1 DXトラップ ゆっくりいじめ系980 いじめダメ絶対(ゆっくりは可) ゆっくりいじめ系984 てんことお兄さん1 ゆっくりいじめ系1018 忘却 ゆっくりいじめ系1076 てんことお兄さん2 ゆっくりいじめ系1122 恐怖のリッツパーティ ゆっくりいじめ系1338 虐待ゆっくり上_01 ゆっくりいじめ系1339 虐待ゆっくり上_02 ゆっくりいじめ系1575 虐待ゆっくり下 ゆっくりいじめ系2008 偉大な鬼異山 ゆっくりいじめ系2074 母ぱちゅりーの受難 ゆっくりいじめ系3140 マンションの火事
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ゆっくりいじめ系230 ゆっくりカーニバル虐家無 ゆっくりいじめ系351 臭い付きゆっくり!(上)虐無 ゆっくりいじめ系397 臭い付きゆっくり!(下)虐環 ゆっくりいじめ系520 ゆっくり移植 ゆっくりいじめ系609 きらーうーぱっく虐家共無 ゆっくりいじめ系780 教育!田舎ゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系838 ゆっくりジャグリング ゆっくりれーせん系いじめ1 DXトラップ ゆっくりいじめ系980 いじめダメ絶対(ゆっくりは可) ゆっくりいじめ系984 てんことお兄さん1 ゆっくりいじめ系1018 忘却 ゆっくりいじめ系1076 てんことお兄さん2 ゆっくりいじめ系1122 恐怖のリッツパーティ ゆっくりいじめ系1338 虐待ゆっくり上_01 ゆっくりいじめ系1339 虐待ゆっくり上_02 ゆっくりいじめ系1575 虐待ゆっくり下 ゆっくりいじめ系2008 偉大な鬼異山 ゆっくりいじめ系2074 母ぱちゅりーの受難 ゆっくりいじめ系3140 マンションの火事
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「オーイエー!!!リッツパーティー最高ネ!!」 マンションの一室で、白人男性がリッツを食べながら一人ではしゃいでいる。 彼の名はボブ、故郷のカルフォルニアからつい一週間前に仕事で日本にやってきた男だ。 ボブは2メートル20センチの屈強な肉体と、どう見てもマフィアの幹部の様な強面で会社では少し浮いていた。 社内で歓迎会も行われたのだが、ボブは人見知りだったため殆ど喋れず、歓迎会は非常に気まずい雰囲気で終わった。 そこで彼は一人リッツパーティをしながら、日頃の憂さを晴らしていた。 「フウウウゥゥ…一人デパーティーヤッテモ、盛リ上ガリニ欠ケルネ!!!」 ボブは写真立ての中の友人たちを見つめる。 ポールとジムそれにトムにピーターそして自分みんな笑っている、あっちにいたころは土日は毎晩のようにパーティーをしながら、貧乳とニーソの素晴らしさについて語り合ったものだ。 「ミンナトパーティーシタイネ!!」 訪日一週間にして、ボブはすでにホームシックに陥っていた。 ボブはともかく一緒にパーティーをして、笑いあえる相手がほしかった。 「う~♪う~♪」 そんなとき窓の方から能天気な鳴き声が聞こえてきた、見てみると窓の外をゆっくりれみりあ略してゆっくりゃがゆっくりと空を飛んでいた。 「オウ!!YUKKURIレミリア!!!日本ニ来テ初メテ見タネ!!」 ボブはゆっくりゃを見て、仲間たちとの馬鹿騒ぎを思い出した。 ボブは窓をあけるとゆっくりゃに話しかけた。 「ヘイ!!!ゆっくりゃ!!カモン美味シイプリンガアルヨカモン!!」 「う~♪ぷでぃんたべるどぉ~♪」 窓のそばに近寄ってくるゆっくりゃ、ボブは逃がさないようにゆっくりゃの羽を掴む。 「う~!!なにするどぉ~!!」 「エスコートネッ!!オ嬢様気ヲツケテ家マデ入ッテキテネ!!」 「う~♪よいこころがけだどぉ~♪」 ゆっくりゃが家に入ると、窓を閉めカーテンを下ろす。 「う~♪はやくぷでぃんもってくるどぉ~♪」 「HAHAHA!!!プリンナンテ無イヨ!!!代リニリッツヲ食べサセテアゲルヨ!!!」 ボブはゆっくやに向かってリッツを差し出す。 「う~!れみぃはぷでぃんがたべたいんだどぉ~♪こんなのぽいっだどぉ~☆」 ゆっくりゃはリッツを羽で払いのけてしまった。 その瞬間にこにこと笑っていたお兄さんの顔は、FPSでリスポーン直後に後ろからヘッドショットされた時の様に怒りに歪んでいた。 「オゥ!!!!シット!!!!!MOTTAINAI!!!!!!!!!」 「うびゅぅ!!!!!」 ボブの平手打ちで、ゆっくりゃは地面に叩きつけられる。 ゆっくりゃは赤く染まった頬を羽で押さえて泣きだした。 「うぅ~!!いたいどぉーざぐやぁにいいつけるどぉ~!」 「食べ物ヲ粗末ニシタラ駄目ネ!!!キチント食ベナサイ!!!!!」 ボブは床に落ちたリッツを痛みに呻いているゆっくりゃの口の中に入れる。 吐き出そうとするゆっくりゃをがっちり押さえて、ゆっくりゃを上下にシェイクする。 「うぅぅぅ…!!!」 「YUKKURI味ワッテネ!」 ゆっくりゃが口の中のリッツを飲み込んだことを確認すると、ボブはゆっくりゃを離してやった。 「うぅぅ!!とってもまずかったどぉぉ~こーまかんにかえるどぉぉ~!!」 「オーケー!!!コングラッチュレーション!!!!チャント食べレタネ!!!!サスガオ嬢様ダネ!!次ハコレヲ食べナサーイ!!」 ボブはリッツに日本の伝統、山葵を乗せたものを嫌がるゆっくりゃの口に入れると、再びシェイクをし始めた。 余談だが辛党のボブは日本に来てから、暴君ハバネロに山葵をつけたものをよく食べている。 「HAHAHA!!!!!美味シイワサビダヨ、YUKKURI味ワッテネ!!!美味シイデショウ!!」 「うびゅううぅぅうう!!!!!!!!!」 ボブは少年の様に無邪気に笑いながら、ゆっくりゃを無心でシェイクする。 ゆっくりゃは顔を真っ赤にしてもがきながら、口の中の山葵リッツを必死で吐き出そうとしている。 ゆっくりにとって、塩や辛いものを食べさせられる事は拷問に近い苦行だ。 現にゆっくりゃは口の中の異常な辛みと塩のせいで、体中に焼けるような痛みさえ感じていた。 ボブはゆっくりゃがリッツと山葵を消化したのを確認すると手の中でうーうー叫んでいるゆっくりゃを離してやる。 ゆっくりゃは床に落ちると、普通のゆっくりの様に跳ねまわりながら何かの名前を叫ぶ。 「うーっづ!!!うっづづ!!!!!!ざぎゅやぁぁ!!!!!ざぎゅや!!!!!!!」 「上手ニ食ベマシタネッ!!!!ボブトッテモ嬉シイデスヨ!!次ハ、甘~イコーラヲ飲ンデクダサイ」 ボブは苦しそうに飛び跳ねるゆっくりゃを捕まえると、カップの中に注いだ醤油を口の中に流し込む。 ボブがゆっくりゃ風情にアメリカのソウル、コカコーラを飲ませる筈が無かった。 「うびゅっづ!!!!!!!!びゅびゅ!!!うぅびゅびゅ!!!!!!!!」 「TAPPURI飲ミナサイ!!!!GOKUGOKU飲ミナサイ!!!!!」 暴れるゆっくりゃの口の中になみなみと醤油を注ぐ、もがくゆっくりゃを腕力と確かな技術で抑えつけながらの芸当は一種の職人芸にも見えた。 ボブはカルフォルニアにいたとき、よくパーティーの余興としてゆっくりを捕まえては、不味いものを無理やり食べさせて遊んでいた。 仲間内ではYUKKURIシェイクのボブとしてちょっとは知られた存在だった、彼ならではの技術だ。 ゆっくりゃは体の中から襲ってくる異常な激痛に震えながら、なんとか口の中の醤油を吐き出そうとするが、ボブによってしっかり口はホールドされていて全く口が開かない。 「うぶぶ!!!!!!!!!!!」 ゆっくりゃは口の中のゆっくりできないものが、じわじわ自分の体の中に吸収されていくことにパニックに陥った。 「うびゅん~!!!!!!びゅべっんんんんん~!!!!!!!!」 「日本ノゆっくりゃハナカナカ元気ダネッ!!!」 十分は経っただろうか、ボブはぐったりとしたゆっくりゃをテーブルの上に置くと、イスに腰掛けてゆっくりゃの様子を観察する。 ゆっくりゃの顔は薄茶色に染まり、真っ赤に充血した眼を限界まで見開いて、滝の様に汗を流しながらえづいている。 体内の肉まんの中に蓄積した毒物を必死に吐き出そうとしているのだ、しかしリッツや山葵、醤油などはボブの強力なシェイクによって、しっかりゆっくりゃの体の中の具に吸収されていた。 ボブのテクニックによって、体にしっかりなじんだ醤油や山葵はちーちーやうんうん、ゲロなどで排出することはできない。 ゆっくりゃは体中で炸裂する痛みに普段の笑い顔が苦痛と恐怖に歪んで苦悶の表情を浮かべている、ボブはリッツを食べながらニヤニヤしている。 「リッツパーティーヲ楽シンデクレテ嬉シイヨ!!!YUKKURIシテイッテネ!!」 「う゛っ゛ざぎゅ!!!ざぎゅぎゃ!!!!びゅ!!!ウぅぅ…」 必死に体の中の毒素を吐こうとえづくゆっくりゃ、無駄な努力をするゆっくりゃの顔はボブを何時でも楽しませてくれた。 学生時代は毎日のように、ゆっくりをシェイクしたものだ。 ボブは州のYUKKURIシェイクコンテストでの、ライバルたちとの死闘を思い出していた。 「ビルハ本当ニ強カッタデス…今頃ドウシテイルンダロウ?」 決勝戦で胎内妊娠型のゆっくりれいむに農薬入りの餃子などを食べさせて、お腹の子供を殺さないようにシェイクしたあの日の思い出は、昨日の事のように思い出せる。 「ううぅぅ!!!うぅ~ぅぅう!!!うぅうう…!!」 ゆっくりゃはびくびく痙攣しながらテーブルの上をゆっくり転げまわっている。 口からはほかほかの湯気が出始めていて、羽を滅茶苦茶に振り回しながら呻き声をあげている。 「ソロソロ食ベゴロデスネ!!ITADAKIMOSU!!!!」 ボブはゆっくりゃに向かって手を合わせると、ゆっくりゃに噛り付いた。 「うぎゅ!!!ぎゅじゅ!!!!!じゃぐやぁ!!!!!しゃぎゅびゃ!!!!」 「ハッム!!!ハフハフ!!!ピリ辛肉饅ハ癖ニナルネ!!トッテモ美味シイヨ!!」 ゆっくりゃの体は肉まんでできている、辛い物を大量に無理やり食べさせることでゆっくりゃをより美味にすることができるのだ。 「うっう゛…う゛…」 「ソウダ!!会社ノ皆ニボブガシェイクシタYUKKURIヲ持ッテイコウ、キット皆ト打チ解ケラレルヨ!!!サンキューゆっくりゃ!!君ノオカゲダ!!」 ボブは頬を噛みちぎられて、傷口から肉汁を流して苦しんでいるゆっくりゃをハグすると、再び食事に取り掛かった。 「ナカナカ君ハ美味シイヨ!!!YUKKURI食ベルヨ!!」 「…うぅ゛う…」 ボブは会社のみんなと打ち解けれる、素晴らしいアイディアを授けてくれたゆっくりゃに感謝しながら、リッツパーティを続けた。 BYゆっくりな人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/190.html
前書き このお話は現実世界にゆっくりが出現したような世界観で書かれています。 ゆっくりを飼い始めて1ヶ月ぐらいだろうか。 留守中にどこからか入り込り込んだゆっくりが布団で寝ていたときは驚いたが、 急いで台所を確認するがあらされた様子はない。 インスタント食品ばかりでゆっくりが食べられるようなものが無かったのが幸いした。 帰ってきた俺の気配に気づいたゆっくりが目を覚ます? 「・・ゆ?おじさんだーれ?ゆっくりできるひと?」 お決まりの台詞だ。 「ちらかってるし、ごはんもないけど、ゆっくりしていってね!」 確かに散らかっているが、お前が言う事じゃない。 起きたゆっくりがおもむろに動き出す。 「ゆ!」 ドーンと体当たりすると積んでいた漫画や雑誌の山が崩れだす。 ゆっくりはあたりをキョロキョロと何かを探しているようだった。 「ゆー、やっぱりごはんがないよ。」 「おじさん、ここはあんまりゆっくりできないところだから、 べつのところでゆっくりしたほうがいいよ!」 そう言うと今度は脱ぎっぱなしの洋服をくわえブンブンと振り回し始める。。 「おい!やめろ!」 あせって、ゆっくりを掴み取る。 「ゆ、ゆっくりはなしてね!れいむはおなかがすいたの!ごはんがないとゆっくりできないよ!」 「お前、お腹すいているのか?」 「すいてるよ!ゆっくりなにかたべさせてね!」 「あ、ああ、なにか食べさせてやるよ」 先に言われてしまったが、とりあえず何か食べさせてみよう。 冷蔵庫をあけ探してみるが、自炊などしないのでろくな物が無い。 「ああ、これなんていいかな。」 手にした食べ物をゆっくりに差し出す。 「ゆっくりたべさせてね!」 そう言ってゆっくりは口を大きく広げる。 こいつのあごの間接はどうなっているんだろうか。 「・・・・・・」 しらばらくそのままにしてみると、ゆっくりのまん丸な目がこちらを向く。 その目が徐々に早くしろよと言いたげなふてぶてしい物になる。 いいかげんに口に入れてやると、むしゃむしゃと幸せそうに味わいだす。 「うまいか?」 俺の問いかけに無言で口をあける。 「うまいか?」 もう一度聞くとさっきと同じような目をこちらに向ける。 俺が用意したご飯を食べ終えたゆっくりは窓際の日光がさしている所まで行き昼寝を始めた。 満足したのだろう。カビの沸いた蜜柑でもおいしいようだ。 それから今日までゆっくりは俺の生ごみ処理機として暮らしてきた。 もっとも、与えるのはカップメンの残り汁やまずくて食べられなかったコンビニの新商品ぐらいだった。 おなかがすいたと不満を漏らす事もあったが、目をつぶらせオレンジジュースと偽り水を流し込めばそれで満足していた。 さすがにおにぎりの包み紙や弁当の容器は食べられないようだが、小さいものであれば無理矢理の飲ませることもできる。 使用済みの丸めたティッシュやお菓子用の小さい包装紙はゴミとして出す必要がなくなった。 ゆっくりを飼ってから最初の冬を迎える。 家にはエアコンやファンヒーターといった都会派な暖房器具は無い。 暖をとるには一人用のコタツしかない。 昼間、日光がさしている時はそうでもないが夜になるとコタツ無しではいられない。 今夜もいつもの様に冷えてきた。 「さむいよ!ゆっくりさせてね!」 そういってコタツに入ろうとするゆっくり、 しかし、一人用のコタツは俺の足だけでいっぱいでゆっくりが入るスペースは無かった。 コタツ布団をもぐるだけでならスペースはあるが、 ゆっくりは真ん中のヒーターの下に移動しようとグイグイと押してくる。 かかとを落とすと静かになるのでそのまま蹴り出す。 そうすると静かになるので、そのまま蹴り出す。 ある日、帰ってくるとゆっくりの姿が見当たらない。 寒い外から帰って来た俺にはそんな事よりコタツが先だった。 カバンを置いてイソイソとコタツにもぐりこむ。 ああ、暖かい。ここが俺の桃源郷、体が温まるまでここでしばらくゆっくりしよう。 だが、待てよ。小さい一人用のコタツでもこんなに早く暖かくなるだろうか。 スイッチを切り忘れたか?いや、出かける前に切った記憶はある。 それに、なんだろう?このあったかいぷにぷにした物体は・・・。 コタツの中をみるとゆっくりがいた。 まさか、こいつが勝手にスイッチを入れたのだろうか・・・。 「ゆ?おじさん、おかえり!おなかすいたよ!ごはんまだ?」 「うるさい!おまえは出ろ!」 「ゆぐ!」 ゆっくりをコタツからけり出すと、ピョンピョン跳ねながら怒りをあらわにした。 「そこはれいむのゆっくりぽいんとだよ!おじさんはでてってね!」 「そんなにゆっくりしたいなら、おそとでゆっくりするよいいよ!」 「ゆっくりできないひととはいっしょにいられないよ!とっととでてってね!」 「そうか、おまえあったかい所でゆっくりしたいんだな・・・。」 「そうだよ!だからおじさんはでてってね!」 「ゆっくりするならもっといいところがあるよ。」 「ゆ?いいところ?だったらはやくあんないしてね!」 俺はコンロに鍋を置きその中にゆっくりを入れ蓋をしめる。 「ゆ!くらいよ!ここどこ!」 「おのれ謀ったなゆかり!だがこれで勝ったと思うな!」 「人の世に闇がある限り私は何度でも蘇る!」 「せいぜいその時まで・・・」 「ゆっくりしていってね!!!」 途中から訳のわからないことを喚きだすが、無視して火をつける。 火をつけて3分・・・・ 「ゆ?あったかくなってきたよ!ゆっくりできるよ!」 火をつけて5分・・・・ 「ゆふーzzZ・・・ゆふーzzZ・・・」 火をつけて10分・・・・ 「ゆ?あっあつよ!!ここどこ!ゆっくりだしてね!!!」 火をつけて15分・・・・ 「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!あ”つ”い”-!!た”し”て”ー!!こ”こ”か”ら”た”し”て”ー!!!!」 「お”し”さ”ん”た”す”け”て”ー!!あ”つ”い”よ”ーー!!!!」 助けを求めてきたところで蓋をあける。 暑さに震えているゆっくりだが、俺の顔を見るといくらか安堵した顔をみせる。 「あ”あ”あ”・・・、お”し”さ”ん”た”す”け”て”・・・」 俺は鍋一杯になるまで水を入れてやる。鍋の温度は下がり水はぬるま湯になった。 ゆっくりはぬるま湯につかって気持ちよさそうにしていた。 「出してやろうか?」 「ゆ?もうちょっとここでゆっくりするよ!あとでだしてね!!」 「そうか、じゃあここでゆっくりしね」 「うん!ゆっくりしてるよ!!」 鍋に再び蓋をする。ゆっくりがまた何か言っているが気にせず蓋に重しを乗せておく。 10分ぐらい足っただろうか。 「おじさん!だして!そろそろだしてね!」 「はやくだして!ださないとゆっくりさせてあげないよ!」 「ゆ!ゆぐ!からだがとけるよ!はやぐたすけで!!」 いつの間にか静かになっていた。 時計を見ると水を入れてから30分ぐらいだ。 俺が静かになった鍋の蓋をあけるとそこには・・・・ Fin 後書き どうみてもお汁粉です。本当にありがとうございました。 設定として必要ないのですが、登場したゆっくりは一応霊夢です。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1890.html
とある家の縁側で愛でお兄さんがゆっくりてんこを膝に乗せてぼんやりしている。 お兄さんの膝の上にいるてんこは、楽しそうに何やら喋っている。 お兄さんも本当に幸せそうにてんこと話している。 そのほのぼのする光景を双眼鏡を通して鬼の形相で見つめている女がいた、虐殺お姉さんだ。 このお姉さんとレンズの向こうにいるお兄さんとは元々は婚約関係にあった。 もっともお互いまだ小さいときに二人の両親が勝手に決めた物だったため、ずっとお兄さんとの関係は友達のまま進展することは無かった。 それでも彼女は時間が二人の仲を友達から恋人、そして人生の伴侶にすると思っていたのでそのことを気にしたことはなかった。 しかし半年前お兄さんは、探さないでくださいと書かれた置手紙を残して突如として失踪した。 彼女は各地のゆっくりを虐殺しながら必死になってお兄さんを探した。 悪い女にでも騙されたのではないか、ちゃんとゆっくりを虐待できているだろうか? お兄さんの安否の不安や、会えない寂しさ憤りを各地のゆっくりを虐殺することで発散させながら彼女はお兄さんを探し続けた。 そして今に至る、彼女は涙を流しながらお兄さんの無事な姿に心の底から安堵すると同時に、お兄さんと仲良くしているゆっくりに激しい嫉妬を覚えた。 お姉さんは担いでいたリュックから吹き矢を取り出す、ちなみにリュックの中には出刃包丁とか鋸も入っている本当にお兄さんの恋人が人間ではなくてよかった。 お姉さんはてんこと楽しそうにしているお兄さんの首筋を狙って吹き矢を飛ばした、例によって吹き矢の矢には睡眠薬が塗ってある。 「おにーさんとってもあったかくてきもちがいいね~♪」 「うんそうだね~とってもゆっくりでエンッ!!」 お兄さんは吹き矢が刺さったショックで変な声をあげて倒れこんだ。 「ゆゆ?おにーさんねちゃったんだねてんこはしずかにしてるよ…」 お兄さんが昼寝をし始めたと勘違いしたてんこは、お兄さんの膝の上でゆっくりし始めた。 虐待お姉さんは双眼鏡を通してその光景を目にしたとたん、お兄さんとてんこの愛の巣に向かって走り出した。 お姉さんは生け垣を驚異的な跳躍能力で飛び越えると、お兄さんの膝の上でゆっくりしているてんこの髪を鷲掴みにし部屋の奥に勢いよく投げつけた。 「ゆぎゅぅぅ!!!!…まぁまぁだよ!!!」 てんこは畳に思い切り叩きつけられて、桃色の餡子を吐いている。 お姉さんはきちんと靴を脱いでからお兄さんの家の中に入っていく、目の前の憎い憎い饅頭を虐め殺すために。 てんこは自分を投げたお姉さんに向かって、ぷくーと膨らむと顔を真っ赤にして怒りだした。 「おいぃ?おにーさんとてんこのおうちにかってにはいってきたはじしらずなぎゃくさつつかいにてんこのいかりがうちょうてんなんだが!!」 てんこは怒るとブロント語と呼ばれる、特殊な言語を使うと聞いていたが本当だったとは。 お姉さんはてんこの独特なしゃべり方に少し驚きながらも、てんこに落ち着いた声で話してみる。 「あなたと虐男さんの家って言ったけど、あなた達はどんな関係だったのかしら」 「てんことおにーさんがなかよしでいっしょにいるとしあわせ~なかんけいなのはかくていてきにあきらかだよ!!わかったらおうちからでていってね!!」 返答次第で楽に殺してやろうとも思ったのだが、こんなことを言われて私がこの饅頭を許せるわけがない生かさず殺さず苦しめてやる。 私はてんこを捕まえると、無理やりてんこをスーパー袋に入れる。 「ゆぅぅ!!ひかりぞくせいのりあるもんくのてんこのいかりがうちょびゅぅぅ!!!!!!!」 スーパー袋の中で煩く騒ぐてんこを畳に叩きつける、中でてんこは餡子を吐きながら苦しそうにしている。 痛いのが好きな変態ゆっくりの癖に何痛がってるのだろうか。 「あらあなたは痛いのが好きな変態じゃなかったの?」 「おばさんはてんこをいじめてるけどてんこはちっともヘブン状態にならないよ!!おばさんはおにーさんとはおおちがいのどへただよ!!」 「!!!!あなた…虐男さんと…その…すっきりしたの?」 「そうだよ!!まいばんいっしょにヘブン状態になってるよ!!!!てんこはおにいさんがだいすきだよ!!!!!!ほかにもいろんなことをまいにちしてるよ!!!!」 しばらくてんこはお姉さんに向かって、お兄さんとの蜜月の日々を自慢した。 だっこしてもらった、撫で撫でしてくれた、ピクニックに一緒に行った、一緒にお花を育てている、寝る前にほっぺにキスしてくれた。 惚気話を黙って聞いているお姉さんに気をよくしたてんこは、無い胸を張ってお姉さんに偉そうに話しかける。 「てんことおにーさんがとってもなかよしなことはわかったね!!てんこはこれからもおにーさんとなかよくくらすからはやくいくえふめいになってね!!!」 お姉さんの顔は血の気が引いて白魚の様な指先はぶるぶる震えていた、想い人ががこんな饅頭にそこまで熱を入れていた驚愕と悲しみ。 そして饅頭風情が自分よりも虐男と仲良くしていることへの嫉妬、総身の震えは全て目の前のてんこに対する殺戮衝動の表れだった。 「お前ハイスラでボコるわ…」 お姉さんは言うが早いか、てんこの口の中に握りこぶしを突っ込んだ。 てんこの歯が何本も折れ、それらがお姉さんの手に突き刺さるが一向に気にしない。 「ぎゅうぅ!!!!!!!!」 「虐男さんをこんな泥棒饅頭に盗られて想像を絶する悲しみが殺子を襲った」 お姉さんは泣きながらてんこの口に突っ込んだ腕で中の餡子をかき出していく。 身体の中の餡子を引きちぎられる痛みは、てんこに初めて痛みを快楽としてではなく、普通のゆっくりの様にそのまま苦痛として感じさせた。 「うびゅぅぅ!!!やびぇ!!やべちぇ!!!」 「私の雷属性の左手で、あなたの餡子をマジでかなぐり捨ててやる」 お姉さんはてんこの餡子をかき出すと、その餡子をどんどん食べていく。 てんこは自分から餡子をもぎ取っては食べているお姉さんから必死に逃げようとするが、餡子の急激な減少でてんこ自分の体をまるで鉛の様に重く感じていた。 「ゆぅうぅぅ!!!!ゆびゃびゃ!!!びゃびゃぁぁ!!!!!!!」 「饅頭の不快な叫び声で私の寿命がストレスでマッハなんだが‥」 数分後、てんこの餡子は全てお姉さんのお腹の中に入っていた。 虐待しようとしたのだがやはり私は虐殺お姉さん、すぐに殺してしまうのは血の宿命と思うしかない。 「うぅぅ…甘すぎ、お茶飲みたい…」 お姉さんはてんこの話を聞いて正直うらやましかったので、寝ているお兄さんを膝枕しながらなんとかあの糞饅頭の様にお兄さんに優しくしてもらえないか考えだした。 暫くするとお姉さんは妙案を思い付いた。 「これなら一気に結婚まで二人の仲を深めることができるわ」 お姉さんはてんこの亡骸と、畳に飛び散った餡子を片づけると家から出て行った。 二日後、お姉さんは再びお兄さんの家にやってきた。 丁度お兄さんはてんこを近くの森に捜索に行くところで、門の前で鉢合わせになった。 「あ、殺子ちゃん…?」 お兄さんはお姉さんの格好に驚いた、黒かった長い髪は青く染められていて両目はコンタクトのせいだろうか?赤く染まっている、 そして頭の上には人間サイズのゆっくりてんこの帽子を被っている。 「お、お兄さん!!わ、私…私ゆっくりてんこだよ!!!!」 「え?何言ってるの殺子ちゃん、久々に会ってなんだけど精神病院行ったほうが良いよ」 お兄さんはいなくなった愛しのてんこを探しに森の中に入って行こうとするが、てんこ風のお姉さんに止められる。 「殺子じゃないよ!!本当だってばお兄さんのてんこだよ、お兄さんが寝ている間にゆっくりの神様が人間にしてくれたんだよ!!」 このお姉さんの発言に、お兄さんは足を止めた。 良く考えれば饅頭が動いたり喋ったりしているんだ、これだけでもう奇跡と言えるだろう。 神様が俺とてんこの愛に感動して、てんこを人間にしてくたとしてもおかしくはないんじゃないだろうか? 「てんこ…本当にてんこなのか?」 「う、うん!!殺子じゃなくて私はてんこだよ!!!」 「あぁ、てんこだったのか !!お兄さん心配したぞ!!」 お姉さんはお兄さんに抱きしめられながら、腹の底から湧き上がる笑い声を必死に抑えていた。 ざまあみろ糞饅頭め、この人の隣にゆっくりなんていらない私さえいれば良い。 お姉さんは今頃肥溜めの上に浮かんでいるであろう、ゆっくりてんこを鼻で笑いながら昨日練習したある言葉を言ってみる。 「お、お…お兄さん…その良かったら今日は一緒に野良ゆっくりをてんこと虐待しませんか?」 「てんこが虐待に興味を持ってくれたか!!嬉しいなぁ、僕が手取り足とり虐待の仕方を教えてあげるよ!!」 お姉さんは鼻血を垂らしながら、何度も首を縦に振り続けた。 この後、たった二人の虐待お兄さん虐殺お姉さんによって付近のゆっくり達は深刻な出餡を強いられる ゆっくりの天敵とすら呼ばれたこのアベックは、この地域で史上最も多くのゆっくりを殺した夫婦でもある。 BYゆっくりな人 このSSに感想を付ける
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前書き このお話は現実世界にゆっくりが出現したような世界観で書かれています。 ゆっくりを飼い始めて1ヶ月ぐらいだろうか。 留守中にどこからか入り込り込んだゆっくりが布団で寝ていたときは驚いたが、 急いで台所を確認するがあらされた様子はない。 インスタント食品ばかりでゆっくりが食べられるようなものが無かったのが幸いした。 帰ってきた俺の気配に気づいたゆっくりが目を覚ます? 「・・ゆ?おじさんだーれ?ゆっくりできるひと?」 お決まりの台詞だ。 「ちらかってるし、ごはんもないけど、ゆっくりしていってね!」 確かに散らかっているが、お前が言う事じゃない。 起きたゆっくりがおもむろに動き出す。 「ゆ!」 ドーンと体当たりすると積んでいた漫画や雑誌の山が崩れだす。 ゆっくりはあたりをキョロキョロと何かを探しているようだった。 「ゆー、やっぱりごはんがないよ。」 「おじさん、ここはあんまりゆっくりできないところだから、 べつのところでゆっくりしたほうがいいよ!」 そう言うと今度は脱ぎっぱなしの洋服をくわえブンブンと振り回し始める。。 「おい!やめろ!」 あせって、ゆっくりを掴み取る。 「ゆ、ゆっくりはなしてね!れいむはおなかがすいたの!ごはんがないとゆっくりできないよ!」 「お前、お腹すいているのか?」 「すいてるよ!ゆっくりなにかたべさせてね!」 「あ、ああ、なにか食べさせてやるよ」 先に言われてしまったが、とりあえず何か食べさせてみよう。 冷蔵庫をあけ探してみるが、自炊などしないのでろくな物が無い。 「ああ、これなんていいかな。」 手にした食べ物をゆっくりに差し出す。 「ゆっくりたべさせてね!」 そう言ってゆっくりは口を大きく広げる。 こいつのあごの間接はどうなっているんだろうか。 「・・・・・・」 しらばらくそのままにしてみると、ゆっくりのまん丸な目がこちらを向く。 その目が徐々に早くしろよと言いたげなふてぶてしい物になる。 いいかげんに口に入れてやると、むしゃむしゃと幸せそうに味わいだす。 「うまいか?」 俺の問いかけに無言で口をあける。 「うまいか?」 もう一度聞くとさっきと同じような目をこちらに向ける。 俺が用意したご飯を食べ終えたゆっくりは窓際の日光がさしている所まで行き昼寝を始めた。 満足したのだろう。カビの沸いた蜜柑でもおいしいようだ。 それから今日までゆっくりは俺の生ごみ処理機として暮らしてきた。 もっとも、与えるのはカップメンの残り汁やまずくて食べられなかったコンビニの新商品ぐらいだった。 おなかがすいたと不満を漏らす事もあったが、目をつぶらせオレンジジュースと偽り水を流し込めばそれで満足していた。 さすがにおにぎりの包み紙や弁当の容器は食べられないようだが、小さいものであれば無理矢理の飲ませることもできる。 使用済みの丸めたティッシュやお菓子用の小さい包装紙はゴミとして出す必要がなくなった。 ゆっくりを飼ってから最初の冬を迎える。 家にはエアコンやファンヒーターといった都会派な暖房器具は無い。 暖をとるには一人用のコタツしかない。 昼間、日光がさしている時はそうでもないが夜になるとコタツ無しではいられない。 今夜もいつもの様に冷えてきた。 「さむいよ!ゆっくりさせてね!」 そういってコタツに入ろうとするゆっくり、 しかし、一人用のコタツは俺の足だけでいっぱいでゆっくりが入るスペースは無かった。 コタツ布団をもぐるだけでならスペースはあるが、 ゆっくりは真ん中のヒーターの下に移動しようとグイグイと押してくる。 かかとを落とすと静かになるのでそのまま蹴り出す。 そうすると静かになるので、そのまま蹴り出す。 ある日、帰ってくるとゆっくりの姿が見当たらない。 寒い外から帰って来た俺にはそんな事よりコタツが先だった。 カバンを置いてイソイソとコタツにもぐりこむ。 ああ、暖かい。ここが俺の桃源郷、体が温まるまでここでしばらくゆっくりしよう。 だが、待てよ。小さい一人用のコタツでもこんなに早く暖かくなるだろうか。 スイッチを切り忘れたか?いや、出かける前に切った記憶はある。 それに、なんだろう?このあったかいぷにぷにした物体は・・・。 コタツの中をみるとゆっくりがいた。 まさか、こいつが勝手にスイッチを入れたのだろうか・・・。 「ゆ?おじさん、おかえり!おなかすいたよ!ごはんまだ?」 「うるさい!おまえは出ろ!」 「ゆぐ!」 ゆっくりをコタツからけり出すと、ピョンピョン跳ねながら怒りをあらわにした。 「そこはれいむのゆっくりぽいんとだよ!おじさんはでてってね!」 「そんなにゆっくりしたいなら、おそとでゆっくりするよいいよ!」 「ゆっくりできないひととはいっしょにいられないよ!とっととでてってね!」 「そうか、おまえあったかい所でゆっくりしたいんだな・・・。」 「そうだよ!だからおじさんはでてってね!」 「ゆっくりするならもっといいところがあるよ。」 「ゆ?いいところ?だったらはやくあんないしてね!」 俺はコンロに鍋を置きその中にゆっくりを入れ蓋をしめる。 「ゆ!くらいよ!ここどこ!」 「おのれ謀ったなゆかり!だがこれで勝ったと思うな!」 「人の世に闇がある限り私は何度でも蘇る!」 「せいぜいその時まで・・・」 「ゆっくりしていってね!!!」 途中から訳のわからないことを喚きだすが、無視して火をつける。 火をつけて3分・・・・ 「ゆ?あったかくなってきたよ!ゆっくりできるよ!」 火をつけて5分・・・・ 「ゆふーzzZ・・・ゆふーzzZ・・・」 火をつけて10分・・・・ 「ゆ?あっあつよ!!ここどこ!ゆっくりだしてね!!!」 火をつけて15分・・・・ 「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!あ”つ”い”-!!た”し”て”ー!!こ”こ”か”ら”た”し”て”ー!!!!」 「お”し”さ”ん”た”す”け”て”ー!!あ”つ”い”よ”ーー!!!!」 助けを求めてきたところで蓋をあける。 暑さに震えているゆっくりだが、俺の顔を見るといくらか安堵した顔をみせる。 「あ”あ”あ”・・・、お”し”さ”ん”た”す”け”て”・・・」 俺は鍋一杯になるまで水を入れてやる。鍋の温度は下がり水はぬるま湯になった。 ゆっくりはぬるま湯につかって気持ちよさそうにしていた。 「出してやろうか?」 「ゆ?もうちょっとここでゆっくりするよ!あとでだしてね!!」 「そうか、じゃあここでゆっくりしね」 「うん!ゆっくりしてるよ!!」 鍋に再び蓋をする。ゆっくりがまた何か言っているが気にせず蓋に重しを乗せておく。 10分ぐらい足っただろうか。 「おじさん!だして!そろそろだしてね!」 「はやくだして!ださないとゆっくりさせてあげないよ!」 「ゆ!ゆぐ!からだがとけるよ!はやぐたすけで!!」 いつの間にか静かになっていた。 時計を見ると水を入れてから30分ぐらいだ。 俺が静かになった鍋の蓋をあけるとそこには・・・・ Fin 後書き どうみてもお汁粉です。本当にありがとうございました。 設定として必要ないのですが、登場したゆっくりは一応霊夢です。
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「オーイエー!!!リッツパーティー最高ネ!!」 マンションの一室で、白人男性がリッツを食べながら一人ではしゃいでいる。 彼の名はボブ、故郷のカルフォルニアからつい一週間前に仕事で日本にやってきた男だ。 ボブは2メートル20センチの屈強な肉体と、どう見てもマフィアの幹部の様な強面で会社では少し浮いていた。 社内で歓迎会も行われたのだが、ボブは人見知りだったため殆ど喋れず、歓迎会は非常に気まずい雰囲気で終わった。 そこで彼は一人リッツパーティをしながら、日頃の憂さを晴らしていた。 「フウウウゥゥ…一人デパーティーヤッテモ、盛リ上ガリニ欠ケルネ!!!」 ボブは写真立ての中の友人たちを見つめる。 ポールとジムそれにトムにピーターそして自分みんな笑っている、あっちにいたころは土日は毎晩のようにパーティーをしながら、貧乳とニーソの素晴らしさについて語り合ったものだ。 「ミンナトパーティーシタイネ!!」 訪日一週間にして、ボブはすでにホームシックに陥っていた。 ボブはともかく一緒にパーティーをして、笑いあえる相手がほしかった。 「う~♪う~♪」 そんなとき窓の方から能天気な鳴き声が聞こえてきた、見てみると窓の外をゆっくりれみりあ略してゆっくりゃがゆっくりと空を飛んでいた。 「オウ!!YUKKURIレミリア!!!日本ニ来テ初メテ見タネ!!」 ボブはゆっくりゃを見て、仲間たちとの馬鹿騒ぎを思い出した。 ボブは窓をあけるとゆっくりゃに話しかけた。 「ヘイ!!!ゆっくりゃ!!カモン美味シイプリンガアルヨカモン!!」 「う~♪ぷでぃんたべるどぉ~♪」 窓のそばに近寄ってくるゆっくりゃ、ボブは逃がさないようにゆっくりゃの羽を掴む。 「う~!!なにするどぉ~!!」 「エスコートネッ!!オ嬢様気ヲツケテ家マデ入ッテキテネ!!」 「う~♪よいこころがけだどぉ~♪」 ゆっくりゃが家に入ると、窓を閉めカーテンを下ろす。 「う~♪はやくぷでぃんもってくるどぉ~♪」 「HAHAHA!!!プリンナンテ無イヨ!!!代リニリッツヲ食べサセテアゲルヨ!!!」 ボブはゆっくやに向かってリッツを差し出す。 「う~!れみぃはぷでぃんがたべたいんだどぉ~♪こんなのぽいっだどぉ~☆」 ゆっくりゃはリッツを羽で払いのけてしまった。 その瞬間にこにこと笑っていたお兄さんの顔は、FPSでリスポーン直後に後ろからヘッドショットされた時の様に怒りに歪んでいた。 「オゥ!!!!シット!!!!!MOTTAINAI!!!!!!!!!」 「うびゅぅ!!!!!」 ボブの平手打ちで、ゆっくりゃは地面に叩きつけられる。 ゆっくりゃは赤く染まった頬を羽で押さえて泣きだした。 「うぅ~!!いたいどぉーざぐやぁにいいつけるどぉ~!」 「食べ物ヲ粗末ニシタラ駄目ネ!!!キチント食ベナサイ!!!!!」 ボブは床に落ちたリッツを痛みに呻いているゆっくりゃの口の中に入れる。 吐き出そうとするゆっくりゃをがっちり押さえて、ゆっくりゃを上下にシェイクする。 「うぅぅぅ…!!!」 「YUKKURI味ワッテネ!」 ゆっくりゃが口の中のリッツを飲み込んだことを確認すると、ボブはゆっくりゃを離してやった。 「うぅぅ!!とってもまずかったどぉぉ~こーまかんにかえるどぉぉ~!!」 「オーケー!!!コングラッチュレーション!!!!チャント食べレタネ!!!!サスガオ嬢様ダネ!!次ハコレヲ食べナサーイ!!」 ボブはリッツに日本の伝統、山葵を乗せたものを嫌がるゆっくりゃの口に入れると、再びシェイクをし始めた。 余談だが辛党のボブは日本に来てから、暴君ハバネロに山葵をつけたものをよく食べている。 「HAHAHA!!!!!美味シイワサビダヨ、YUKKURI味ワッテネ!!!美味シイデショウ!!」 「うびゅううぅぅうう!!!!!!!!!」 ボブは少年の様に無邪気に笑いながら、ゆっくりゃを無心でシェイクする。 ゆっくりゃは顔を真っ赤にしてもがきながら、口の中の山葵リッツを必死で吐き出そうとしている。 ゆっくりにとって、塩や辛いものを食べさせられる事は拷問に近い苦行だ。 現にゆっくりゃは口の中の異常な辛みと塩のせいで、体中に焼けるような痛みさえ感じていた。 ボブはゆっくりゃがリッツと山葵を消化したのを確認すると手の中でうーうー叫んでいるゆっくりゃを離してやる。 ゆっくりゃは床に落ちると、普通のゆっくりの様に跳ねまわりながら何かの名前を叫ぶ。 「うーっづ!!!うっづづ!!!!!!ざぎゅやぁぁ!!!!!ざぎゅや!!!!!!!」 「上手ニ食ベマシタネッ!!!!ボブトッテモ嬉シイデスヨ!!次ハ、甘~イコーラヲ飲ンデクダサイ」 ボブは苦しそうに飛び跳ねるゆっくりゃを捕まえると、カップの中に注いだ醤油を口の中に流し込む。 ボブがゆっくりゃ風情にアメリカのソウル、コカコーラを飲ませる筈が無かった。 「うびゅっづ!!!!!!!!びゅびゅ!!!うぅびゅびゅ!!!!!!!!」 「TAPPURI飲ミナサイ!!!!GOKUGOKU飲ミナサイ!!!!!」 暴れるゆっくりゃの口の中になみなみと醤油を注ぐ、もがくゆっくりゃを腕力と確かな技術で抑えつけながらの芸当は一種の職人芸にも見えた。 ボブはカルフォルニアにいたとき、よくパーティーの余興としてゆっくりを捕まえては、不味いものを無理やり食べさせて遊んでいた。 仲間内ではYUKKURIシェイクのボブとしてちょっとは知られた存在だった、彼ならではの技術だ。 ゆっくりゃは体の中から襲ってくる異常な激痛に震えながら、なんとか口の中の醤油を吐き出そうとするが、ボブによってしっかり口はホールドされていて全く口が開かない。 「うぶぶ!!!!!!!!!!!」 ゆっくりゃは口の中のゆっくりできないものが、じわじわ自分の体の中に吸収されていくことにパニックに陥った。 「うびゅん~!!!!!!びゅべっんんんんん~!!!!!!!!」 「日本ノゆっくりゃハナカナカ元気ダネッ!!!」 十分は経っただろうか、ボブはぐったりとしたゆっくりゃをテーブルの上に置くと、イスに腰掛けてゆっくりゃの様子を観察する。 ゆっくりゃの顔は薄茶色に染まり、真っ赤に充血した眼を限界まで見開いて、滝の様に汗を流しながらえづいている。 体内の肉まんの中に蓄積した毒物を必死に吐き出そうとしているのだ、しかしリッツや山葵、醤油などはボブの強力なシェイクによって、しっかりゆっくりゃの体の中の具に吸収されていた。 ボブのテクニックによって、体にしっかりなじんだ醤油や山葵はちーちーやうんうん、ゲロなどで排出することはできない。 ゆっくりゃは体中で炸裂する痛みに普段の笑い顔が苦痛と恐怖に歪んで苦悶の表情を浮かべている、ボブはリッツを食べながらニヤニヤしている。 「リッツパーティーヲ楽シンデクレテ嬉シイヨ!!!YUKKURIシテイッテネ!!」 「う゛っ゛ざぎゅ!!!ざぎゅぎゃ!!!!びゅ!!!ウぅぅ…」 必死に体の中の毒素を吐こうとえづくゆっくりゃ、無駄な努力をするゆっくりゃの顔はボブを何時でも楽しませてくれた。 学生時代は毎日のように、ゆっくりをシェイクしたものだ。 ボブは州のYUKKURIシェイクコンテストでの、ライバルたちとの死闘を思い出していた。 「ビルハ本当ニ強カッタデス…今頃ドウシテイルンダロウ?」 決勝戦で胎内妊娠型のゆっくりれいむに農薬入りの餃子などを食べさせて、お腹の子供を殺さないようにシェイクしたあの日の思い出は、昨日の事のように思い出せる。 「ううぅぅ!!!うぅ~ぅぅう!!!うぅうう…!!」 ゆっくりゃはびくびく痙攣しながらテーブルの上をゆっくり転げまわっている。 口からはほかほかの湯気が出始めていて、羽を滅茶苦茶に振り回しながら呻き声をあげている。 「ソロソロ食ベゴロデスネ!!ITADAKIMOSU!!!!」 ボブはゆっくりゃに向かって手を合わせると、ゆっくりゃに噛り付いた。 「うぎゅ!!!ぎゅじゅ!!!!!じゃぐやぁ!!!!!しゃぎゅびゃ!!!!」 「ハッム!!!ハフハフ!!!ピリ辛肉饅ハ癖ニナルネ!!トッテモ美味シイヨ!!」 ゆっくりゃの体は肉まんでできている、辛い物を大量に無理やり食べさせることでゆっくりゃをより美味にすることができるのだ。 「うっう゛…う゛…」 「ソウダ!!会社ノ皆ニボブガシェイクシタYUKKURIヲ持ッテイコウ、キット皆ト打チ解ケラレルヨ!!!サンキューゆっくりゃ!!君ノオカゲダ!!」 ボブは頬を噛みちぎられて、傷口から肉汁を流して苦しんでいるゆっくりゃをハグすると、再び食事に取り掛かった。 「ナカナカ君ハ美味シイヨ!!!YUKKURI食ベルヨ!!」 「…うぅ゛う…」 ボブは会社のみんなと打ち解けれる、素晴らしいアイディアを授けてくれたゆっくりゃに感謝しながら、リッツパーティを続けた。 BYゆっくりな人 このSSに感想を付ける
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前 次の日、俺は親ゆっくり達のお互いを罵る罵声と、それを止めようとしている姉妹たちの叫び声で目が覚めた。 「なんでまりさがゆっくりねてるの!?れいむとあかちゃんのためにゆっくりしないでみはってくれないなんてひどいよ!!!!!」 「うるさいんだぜ!!まりさはいっしょうけんめいみはってたけどつかれちゃっただけだぜ!!」 話が見えてきたぞ、多分寝ずの番をすると言っていた親まりさがぐっすり眠っているのを朝起きた親れいむが見つけて喧嘩になったんだろう。 三日前まではあんなに仲が良かったのにね、それにしても俺も含めてお前等の子供はまだ赤ちゃんなんだから喧嘩なんて見せちゃダメだろ。 「「おかーしゃんたちゆっくちちてね!!」」 あー止めとけよ、親れいむも親まりさもイラついてるんだからそんなこと言うと。 「ぷんぷん!!!うるさいんだぜ!!!あかちゃんたちはしずかにしてるんだぜ!!!!」 「「ゆゆ!?ゆぅ~‥」」 「あかちゃんたちにどなったね!!!れいむおこったよ!!!!まりさはあかちゃんたちにゆっくりあやまってね!!!」 「みんなとってもうるさいんだぜ!!!!!まりさはおこったんだぜ!!!!」 あーあ、親同士の喧嘩に油注いじゃったよ。 親れいむも親まりさも、お互いのことを睨みあう。 俺の姉妹は可哀想に、眼に涙をためてぷるぷる震えてやがる。 十秒は経っただろうか、親まりさは巣の入口から外に出て行こうとする。 「まりさどこいくの?!れいむとあかちゃんたちにあやまってないよ!!!」 「…うるさいんだぜ!!‥しばらくそとのくうきをすってくるからそのあいだれいむたちははんせいしてるんだぜ!!」 そう言うと親まりさは外に出かけて行った。 「ゆぅえぇぇぇん!!!ゆぇぇぇん!!まりしゃおかーしゃんのばきゃ~!!!」 「ぷきゅぅぅ~!まりしゃおかーしゃんいじわるだよ!!」 「あかちゃんたちないたりおこったりしちゃゆっくりできないよ!!!まりさのことはいいからみんなでゆっくりしようね!!」 泣きだす姉れいむに膨れて怒る妹まりさ、意外な事に親れいむは地団駄を踏んだり、眼の前にいない親まりさの悪口を言うことなくゆっくりしようと言っている。 「まりさはしばらくしたらおいしいものをもってごめんなさいしにくるよ!!それまであかちゃんたちはれいむとゆっくりしようね!!」 だそうだ、親れいむが言うには親まりさは気性こそ荒く乱暴者で喧嘩は今までも沢山してきたが、 遅くとも喧嘩の次の日には、花や綺麗な小石や美味しい虫に木の実といったゆっくりできるものを持って帰ってくるそうだ、ちょっと意外だな。 その後、しばらく俺はお歌の練習という名の酷い虐待を姉妹たちと一緒に受けることになった。 「ゆぅ~♪ゆ!ゆぅぅ♪ゆぅ~ゆぅ~♪」 「「ゆぅ~♪ゆ!ゆぅぅ♪ゆぅ~ゆぅ~♪」」 「ゆーゆ!ゆゆーゆー!」 「まりしゃおねーちゃんちゃんとうたっちぇね!!じょーじゅじゃないよ!!」 「まりしゃとっちぇもへただよ!!ゆっくちまじめにうたっちぇね!!」 体はゆっくりになっても感性は人間のままだったようだ、ゆっくりの歌は生前と同じように聞いていても不快なだけだ。 それを歌えと言われてもうまく歌えるはずがない、俺のへたくそな歌に姉妹たちは耐えられなかったようださっきから俺に向かってうまく歌え、真面目に歌えと言ってくる。 「ゆ~…たしかにちょっとじょうずじゃないね!!でもまりさはれいむとまりさのあかちゃんだよ!!すぐにじょうずになるからゆっくりしてね!!すーりすーり♪」 「ゆ~まりしゃおね~しゃんだけじゅるいよ!!まりしゃもしゅーりしゅーり♪」 「れいむもしゅーりしゅり♪」 「ゆぅ~♪みんなあまえんぼうだね!!すーりすーり♪ゆっくりしてね!!」 俺は母れいむや姉妹に頬擦りされながら、この不快なスキンシップ合戦が早く終わってくれないかなと考えていた。 「とってもすっきりしたいわ!!ありすのあいがほしいゆっくりのおうちはここね!!!」 唐突に巣の入口からそんな声がした、振り向くとそこにはギラギラした血走った眼に、だらしなく開いた口から涎を垂らしているゆっくりありすが一匹いた、絶賛発情状態と言ったところか。 体は親まりさと同じくらいの大きさで親れいむより一回りほど大きい、幸いにも俺の姿は親れいむに隠れて見えていないようだ。 「ゆぅ?みたことにゃいゆっくちだね!!ゆっくちちていってね!!」 「おねーしゃんゆっくちちていってね!!」 「ゆぅ~♪とってもとかいはなあかちゃんにかわいいれいむね!!みんなありすがたっぷりすっきりさせてあげるわ!!」 親れいむの影から出てありすにニコニコ笑いながら挨拶をする馬鹿な姉や妹は放っておいて、俺はありすに見つからないように慎重に物陰に身を隠してこっそり様子をうかがう。 親れいむや姉妹のゆっくりがレイプされるのは面白そうだが、ありすにレイプされるのは御免だからね。 「ぷくくぅぅ!!あかちゃんたちおかーさんのうしろにゆっくりかくれてね!!!ゆっくりせずにいそいでね!!」 「ゆぅ?なんでおかーしゃん?」 「おかーしゃん!!ちゅっきりってなに?」 「いいからゆっくりせずにかくれてね!!ありすはゆっくりできないゆっくりなんだよ!!!」 「はぁはぁ…つんでれなのね!!!れいむかわいいわ!!!ありすとすっきりしましょうねぇぇぇぇ!!!!!」 親れいむはありすに対して体を膨らませながら威嚇するが、ありすはまるで動じていないむしろ興奮して親れいむに突撃していった。 親れいむは突撃してきたありすをゆっくりにしては軽やかともいえるステップでかわして、体当たりを仕掛ける。 「ゆぅぅぅ!!!!ゆっくりでてってね!!!!」 「びゅぅ‥つんでれはかわいいよぉぉぉ!!!!でもすなおなほうがかわいいよぉぉぉぉ!!!!!すっきりさせてすなおにしてあげるからねぇぇぇぇ!!!!!!!」 「やめてね!!れいむはありすとすっきりなんてしたくないよ!!!」 親れいむの渾身の体当たりはありすの情欲を燃え上がらせるだけだった、ゆっくり同士の喧嘩において体格や体重は、単純なテクニックやスピードよりも大きなウエイトを占める要素だ。 体格がありすより一回り小さく、素早く動けるが体重の軽い親れいむは喧嘩はからっきし苦手だった。 つまり親れいむに百戦錬磨のレイパーありすを倒すことなど不可能だった。 ありすは少し口から垂れたカスタードを舌で舐めとると、親れいむに圧し掛かって体を小刻みに振動させながら頬ずりをし始めた。 無論親愛の表しているわけでもなんでもない、親れいむをレイプしているのだ。 「ゆぁぁぁ!!!!!れいむのほっぺもっちもちのつるつるだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」 「ゆ゛ぅぅぅぅ!!!!!!やめて!!!やめて!!!!!ぎもじわるいよ゛」 「おきゃーしゃんいやがっちぇるよ!!ゆっくちやめてね!!」 「ぷくぅぅ!!おきゃーしゃんをいじめるとれいみゅおこりゅよ!!」 体中から甘ったるい匂いのべとべとした液体をまき散らしながら、嫌がる親れいむに体をこすりつけて涎を垂らしながらぶるぶる震えている様は、こう背筋にゾクッと寒気が走る物がある。 人間だったころはありすのレイプをする姿を見て滑稽だと笑ってみていたが、ゆっくりになった身で改めて見ると恐怖と強い生理的な嫌悪感さえ感じる。 「ゆほほほほぉぉぉぉぉぉ!!!!!!れいむきもちいいよ!!!!んほぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!すっきりぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」 「やべでぇぇぇ!!!!!!でいむずっぎりじだくなぁいぃぃ!!!!!!んんんん!!!!!!!ずっぎっりぃぃぃ!!!!!!!!!」 ありすの一方的で激しい愛撫ならぬバイブは、れいむの体力をどんどん奪っていき強制的にすっきりさせ、頭に望まぬ子供を生やすことになった。 親れいむは疲れ切った体から、栄養を頭に生えたありすの子供達に吸収され見る間にやつれていく、ちょっとしたスペクタクルだ。 「ゆぅ…ゆぅぅ‥とってもくるしいよ…ゆぅぅ…まりさぁ…」 「ありすはまだまだすっきりしたりないわ!!!!そこのあかちゃんたちもありすのあいをわけてあげるわ!!!!!!!!」 「ゆぅぅ!!!!ゆっくちやめてね!!!」 「こっちにこないでね!!!!」 親れいむがありすにレイプされるのを震えながら固まって見ていた姉れいむに妹まりさは、自分達をありすが親れいむと同じ目にあわせようとしている事に気づいて必死に逃げようとした。 しかし素早く近づいたありすに圧し掛かられ、二匹仲良く動きを封じられる。 「んほぉぉぉ!!!!ろりっこかわいいよ!!!!!!ありすがはじめてになってあげるよぉぉぉぉぉ!!!!!!!」 「ゆぇえ…!!くるちいよっ!!ゆっくちどいてね!!!」 「びゅぶ!!!ゆぅ…うぅ~…」 成体のありすに圧し掛かられて、妹まりさも姉れいむも苦しそうだ、特に姉れいむはありすの圧力で口からぼたぼた餡子を吐き出している。 「ゆぅぅぅ!!!!それじゃあいくよぉぉぉ!!!!!!んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 「ぎもぢわりゅいぃぃ!!!!!!おがーしゃんだじゅげでぇっぇぇ!!!!!!」 「びゅえぇ!!ぇぇうぇええ!!!!」 「やめて…あかちゃん‥いじめ…ないでね…」 18禁レベルの顔で奇声を上げながらぶるぶる震えて粘液をまき散らすありす、粘液まみれになって泣きながらもがいている妹まりさに、体を圧迫されて液状になった餡子を吐きながら白眼を向いている姉れいむ。 そして眼の前でありすに犯し殺されそうになっている娘たちを泣きながら見つめている瀕死の親れいむ、苦しむゆっくりを見るのは最高だ俺はこの為に生きてるんだよ。 こいつ等を見ていると、俺の饅頭で出来た体が餡子の中心からほっこり暖かくなってきて、本当に安らかで穏やかな満ち足りた気分になる、あぁ~これがゆっくりするということなのか。 「んほぉぉぉ!!!!れいむもまりさもぎもぢいよぉぉ!!!!すっきりぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」 「いやぁぁぁ!!!!ゆっくちできないぃぃ!!!!!ちゅっぎり!!!!!!」 「ぎゅえ!!!…えぇ!!…ぇぇ」 ありすは姉れいむと妹まりさですっきりすると二匹からどいた。 「ゆっくち…ちた‥かった‥よ…」 ありすの退いた後には真っ黒く干からびた姉れいむと、口とありすの圧力で底部が裂けて出来た傷口から餡子を流して絶命した妹まりさしか残っていなかった。 「ゆっくりきもちよかったわ!!ありすはせかいじゅうのゆっくりをすっきりさせてあげなきゃいけないからもういくね!!ありすのあかちゃんをゆっくりしたこにそだててあげてね!!」 ありすは満足そうな顔でそういうと巣の外に出て行った。 清々しいほどのヤリ捨てだな、まぁ頑張ってゆっくり達に可愛い赤ちゃんを授けまくってくれ、応援してるぜ。 「ゆぅぅ…あかちゃん…れいむのあかちゃん…」 親れいむは黒く干からびてしまった姉れいむと妹れいむの死骸の傍に、這って行こうとしてはいるようだが頭の茎に栄養を吸い取られているのでそれも叶わない。 茎に実った四匹の赤ちゃんゆっくりは全員ありすだが目を覚まして体を揺らし始めている、レイプ型出産のゆっくりありすは茎に実った赤ちゃんの成長が早い、そろそろ生まれてくるのだろう。 さてこの親れいむは絶望しきって泣いているが、俺が実の娘がまだ生きていることを知ったらどんなに喜ぶだろうか?やっぱり俺を産んでくれた大事な母親だ、親孝行してやろう。 俺は物陰から飛び出て親れいむに駆け寄ってやる。 「お母さん大丈夫?」 「ゆぅ!?まりさ!!まりさいきてたんだね!!!ゆぅぅ…しんでいったあかちゃんと‥おかあさんのぶんまでゆっくりしてね!!!!!」 親れいむは大粒の涙を流しながら体を震わせている、よほど死ぬ前に俺の生存が確認できたことがうれしかったようだ。 さて感激と安堵の涙を流している親れいむの頭の上の種違いの我が姉妹、ありす達は親れいむの感激の涙とともに茎から落ちた。 「ゆぅぅぅ!ゆっくちちていってね!!」 「ときゃいはなありしゅだよ!おかーしゃんゆっくちちてね!!」 「おねーしゃんゆっくちちてね!!」 「おかーしゃんゆっくちちてるね!!」 地面に落ちるなり俺と母親に挨拶をする妹ありす達、なかなか元気で礼儀の良い子たちじゃないか。 しかし、そんな素直な姉妹達を親れいむは嫌悪と侮蔑に満ちた目で睨みつけていたが、憔悴しきって死相の浮かんだ顔にふと暗い笑みを浮かべて俺を見るとこんなことを言ってきた。 「ゆぅ‥れいむ…ありすはみんな…ゆっくりできないこだよ…だからありすをつぶして…おかあさんに…む~しゃむしゃさせてね」 なるほどありすに奪われた体力はありすで回復しようということか、優しくて純情な赤ちゃんまりさにそんなことを頼むなんて悪い親だな、 第一それだけ衰弱してちゃ赤ありすの四匹食ったとしても、助かる可能性は二~三割だ、それなら普通は子供を助けるよな。 「ゆぅ?む~ちゃむちゃってなに?」 「ぷきゅぅ~!ありちゅはゆっくちしたこだよ!!」 「おかーしゃんおにゃかへったよ!!」 「ここはときゃいはなおうちね!!ゆっくちちゅるよ!!」 「まりさ…ゆっくりしないで…ゆぅぅ…はやくありすたちをつぶしてね」 母れいむは心底この可愛い四姉妹を嫌っているようだ、頭に生えた茎をこの四匹に与えることは絶対にないだろう、それならこの姉妹は何を食べればいいんだ? 硬いものは親が柔らかく噛み砕いたものでなければ食べられないし、目の前の親れいむは息も絶え絶え、親まりさはいつ帰ってくるかもわからない その間この可愛い妹達にお腹を空かせたまま、死んだ親れいむと寂しく過ごせというのか?姉として俺はそんな事は出来ないな。 この姉妹達は確実に親れいむに愛されていない、帰ってきた親まりさに愛してもらえるかどうかは分からないが、この世に生まれおちた瞬間を祝福されず喜ばれない、それはどれほど辛いことだろうか? その上にこの子達はお腹を空かせているのだ、心はともかく、せめてお腹だけでも満たしてやろうじゃないか。 俺は覚悟を決めると親れいむの前に立ち姉妹達に向かって、おもてなしの真心をこめてある宣言をする。 「さぁ、お食べなさい!!」 次の瞬間俺の体は二つに裂けた、不思議と痛みはなくポカポカと体が温かい。 何故唐突に俺の体が二つに裂けたかというと、妹ありす達に向かって、お食べなさい宣言をしたからだ。 お食べなさい宣言とは、ゆっくりが自らの意志で心から相手に食べてほしいと思った時に言うことで自ら命を絶ち、相手に自分を食べてゆっくりしてもらうための行為だ。 無論自己中心的なゆっくりがこの行動をとることは殆ど無く、老いて死期を迎えた飼いゆっくりや、本当に稀にだが越冬中に子供や連れ合いに自らの体を食べさせるためなど、 本当に稀にしかこの行動は起こらない、しかしその分、さぁ、お食べなさいをされてそのゆっくりを食べないことはそのゆっくりに対する最大級の侮辱となるのだ。 「ゆぅ!!!おねーしゃんがふたちゅになったよ!!ありちゅはいただきまちゅちゅるよ!」 「おねーしゃんゆっくちちたんだね!!ありしゅもゆっくちいきるよ!!」 「おたべなしゃいされたらゆっくちいただきましゅするよ!!」 「ありちゅはゆっくちおねーちゃんをたべりゅよ!!!おねーちゃん!!ゆっくちちてね!!!」 妹ありす達は俺の死に目元を潤ませながらも、自分達のために死ぬことを選んだ優しいお姉ちゃんの尊い志を汚さぬように、俺に感謝して俺の皮や餡子を食べ始めた。 まぁ、たった3日しか生きていない身だが、なかなか楽しい饅生を送れた、せいぜい味わってゆっくり食べてくれ。 「ゆゆゆゆゆゆ!!!!!????あかちゃんなにしてるのぉぉぉぉ!!!!!!!!ゆうぇぇぇぇ!!!!ゆっ~あぁぁぁっぁぁっぁああ!!!!!!!!!」 俺の後ろにいる親れいむは絶望の叫び声をあげている、背中に生温かいものがかかるこれは多分液状の餡子だ。 自分の可愛い赤ちゃんが、自ら進んでありすとの間に出来た忌わしい子共達に食われているのだ、そりゃ餡子も吐きたくなるだろうな。 最後に残ったたった一つの希望、まりさとの間に生まれた可愛い子供がゆっくり生きて大きくなる、 そんなささやかな希望さえ打ち砕かれて、口から餡子を吐きながら慟哭する、そんな死ぬ間際の親れいむの顔が見れないのが残念だ。 「むーちゃむちゃ!!とってもゆっくちできるあじだよ!!」 「まりしゃおねーしゃんゆっくちありがとね!!!」 「ありちゅはおねーちゃんをたべて!!ゆっくちちたとかいひゃになるよ!!」 「おねーちゃんはゆっくちできるよ!!ありちゅはきっととかいひゃになるからゆっくちあんちんちてね!!」 さて俺の妹達はというと、目からぽろぽろ涙を流しながらも、ゆっくり俺の餡子を飲み込んでいる。 餡子が減ってきたせいか、眼が霞んで眠気がゆっくり襲ってくる、俺はどうやら本当にこれから死ぬようだ。 それにしてもお食べなさいで死ぬのはこんなにも満ち足りた死なのか、痛みもなくただ温まった体にゆっくりと眠気が降りてきてまるで縁側で日向ぼっこをしながらまどろんでいるような気分だ。 短かったがなかなか楽しい饅生だった、しかし少しだけ心残りがある親まりさの事だ、俺は親まりさが家に帰ってきてこの光景を目の当たりにする所を見る事が出来ないのが悔しい。 家に帰ると番いと可愛いわが子達の苦悶に満ちた形相の死体を見つけるだろう、勿論家族を殺した憎いありすの子供たちも見つける。 どれ程親まりさは苦しむだろう?悲しむだろう? そして何より親まりさは妹ありす達をどうするんだろうか、怒りにまかせて踏みつぶすのか敵の子共とはいえれいむの赤ちゃんでもあると育てるのだろうか? 俺達の死体と妹ありす達を見ながら、苦しみ葛藤する親まりさを死にゆく俺はじっくり観察できないのが実に心残りだ。 さて、本当に俺は死ぬようだ、俺の記念すべきゆっくりとしての饅生一回目が終わる、かなり不純な動機とはいえ俺はこの身を妹達に食べさせた。 つまり自己犠牲の精神でゆっくりを助けたのだ、これであの閻魔様も俺の地獄行きを考え直してくれるといいんだが。 まぁ、今はそんなこと考えても意味はない、せいぜい後二回あるらしいゆっくりとしての生を虐待ゆっくりとして楽しむとするか。 俺は瞼を静かに閉じ、妹ありす達のしあわせ~の声を聞きながら意識を手放した。 「むーしゃ!!むーしゃ!!しあわせー!!」 俺が目を覚ますと、俺の下で砂糖を舐めているゆっくりれいむがいた。 死んだらすぐにゆっくりに転生するのか、なかなか面白いな。 どうやら今度の俺の体はゆっくりれいむらしい、また普通種か…やっぱりゆふらんとかきめぇ丸に生まれたかったんだが仕方ないな。 それにしてもここは台所の様だ、こいつは飼いゆっくりだったのだろうか? しかしそれにしては体が薄汚れている、嫌な予感がする。 「おい、何してるんだ貴様?」 俺の目の前に眉間に青筋の浮いた強面お兄さんがいる、明らかに怒っている。 「ゆゆ!!おにいさんここはれいむのゆっくりプレイスだよ!!!ゆっくりしていってね!!!」 お母様目の前の素敵なパンチパーマの御人を挑発なさるのは止めていただけないでしょうか? 「おうおうおう!!!!人の家荒らしといてなんじゃそりゃ!!!虐待じゃぁぁ!!!!!!!」 こっちにこないでくれ!!!!助けて愛でお兄さん!!!! 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とある家の縁側で愛でお兄さんがゆっくりてんこを膝に乗せてぼんやりしている。 お兄さんの膝の上にいるてんこは、楽しそうに何やら喋っている。 お兄さんも本当に幸せそうにてんこと話している。 そのほのぼのする光景を双眼鏡を通して鬼の形相で見つめている女がいた、虐殺お姉さんだ。 このお姉さんとレンズの向こうにいるお兄さんとは元々は婚約関係にあった。 もっともお互いまだ小さいときに二人の両親が勝手に決めた物だったため、ずっとお兄さんとの関係は友達のまま進展することは無かった。 それでも彼女は時間が二人の仲を友達から恋人、そして人生の伴侶にすると思っていたのでそのことを気にしたことはなかった。 しかし半年前お兄さんは、探さないでくださいと書かれた置手紙を残して突如として失踪した。 彼女は各地のゆっくりを虐殺しながら必死になってお兄さんを探した。 悪い女にでも騙されたのではないか、ちゃんとゆっくりを虐待できているだろうか? お兄さんの安否の不安や、会えない寂しさ憤りを各地のゆっくりを虐殺することで発散させながら彼女はお兄さんを探し続けた。 そして今に至る、彼女は涙を流しながらお兄さんの無事な姿に心の底から安堵すると同時に、お兄さんと仲良くしているゆっくりに激しい嫉妬を覚えた。 お姉さんは担いでいたリュックから吹き矢を取り出す、ちなみにリュックの中には出刃包丁とか鋸も入っている本当にお兄さんの恋人が人間ではなくてよかった。 お姉さんはてんこと楽しそうにしているお兄さんの首筋を狙って吹き矢を飛ばした、例によって吹き矢の矢には睡眠薬が塗ってある。 「おにーさんとってもあったかくてきもちがいいね~♪」 「うんそうだね~とってもゆっくりでエンッ!!」 お兄さんは吹き矢が刺さったショックで変な声をあげて倒れこんだ。 「ゆゆ?おにーさんねちゃったんだねてんこはしずかにしてるよ…」 お兄さんが昼寝をし始めたと勘違いしたてんこは、お兄さんの膝の上でゆっくりし始めた。 虐待お姉さんは双眼鏡を通してその光景を目にしたとたん、お兄さんとてんこの愛の巣に向かって走り出した。 お姉さんは生け垣を驚異的な跳躍能力で飛び越えると、お兄さんの膝の上でゆっくりしているてんこの髪を鷲掴みにし部屋の奥に勢いよく投げつけた。 「ゆぎゅぅぅ!!!!…まぁまぁだよ!!!」 てんこは畳に思い切り叩きつけられて、桃色の餡子を吐いている。 お姉さんはきちんと靴を脱いでからお兄さんの家の中に入っていく、目の前の憎い憎い饅頭を虐め殺すために。 てんこは自分を投げたお姉さんに向かって、ぷくーと膨らむと顔を真っ赤にして怒りだした。 「おいぃ?おにーさんとてんこのおうちにかってにはいってきたはじしらずなぎゃくさつつかいにてんこのいかりがうちょうてんなんだが!!」 てんこは怒るとブロント語と呼ばれる、特殊な言語を使うと聞いていたが本当だったとは。 お姉さんはてんこの独特なしゃべり方に少し驚きながらも、てんこに落ち着いた声で話してみる。 「あなたと虐男さんの家って言ったけど、あなた達はどんな関係だったのかしら」 「てんことおにーさんがなかよしでいっしょにいるとしあわせ~なかんけいなのはかくていてきにあきらかだよ!!わかったらおうちからでていってね!!」 返答次第で楽に殺してやろうとも思ったのだが、こんなことを言われて私がこの饅頭を許せるわけがない生かさず殺さず苦しめてやる。 私はてんこを捕まえると、無理やりてんこをスーパー袋に入れる。 「ゆぅぅ!!ひかりぞくせいのりあるもんくのてんこのいかりがうちょびゅぅぅ!!!!!!!」 スーパー袋の中で煩く騒ぐてんこを畳に叩きつける、中でてんこは餡子を吐きながら苦しそうにしている。 痛いのが好きな変態ゆっくりの癖に何痛がってるのだろうか。 「あらあなたは痛いのが好きな変態じゃなかったの?」 「おばさんはてんこをいじめてるけどてんこはちっともヘブン状態にならないよ!!おばさんはおにーさんとはおおちがいのどへただよ!!」 「!!!!あなた…虐男さんと…その…すっきりしたの?」 「そうだよ!!まいばんいっしょにヘブン状態になってるよ!!!!てんこはおにいさんがだいすきだよ!!!!!!ほかにもいろんなことをまいにちしてるよ!!!!」 しばらくてんこはお姉さんに向かって、お兄さんとの蜜月の日々を自慢した。 だっこしてもらった、撫で撫でしてくれた、ピクニックに一緒に行った、一緒にお花を育てている、寝る前にほっぺにキスしてくれた。 惚気話を黙って聞いているお姉さんに気をよくしたてんこは、無い胸を張ってお姉さんに偉そうに話しかける。 「てんことおにーさんがとってもなかよしなことはわかったね!!てんこはこれからもおにーさんとなかよくくらすからはやくいくえふめいになってね!!!」 お姉さんの顔は血の気が引いて白魚の様な指先はぶるぶる震えていた、想い人ががこんな饅頭にそこまで熱を入れていた驚愕と悲しみ。 そして饅頭風情が自分よりも虐男と仲良くしていることへの嫉妬、総身の震えは全て目の前のてんこに対する殺戮衝動の表れだった。 「お前ハイスラでボコるわ…」 お姉さんは言うが早いか、てんこの口の中に握りこぶしを突っ込んだ。 てんこの歯が何本も折れ、それらがお姉さんの手に突き刺さるが一向に気にしない。 「ぎゅうぅ!!!!!!!!」 「虐男さんをこんな泥棒饅頭に盗られて想像を絶する悲しみが殺子を襲った」 お姉さんは泣きながらてんこの口に突っ込んだ腕で中の餡子をかき出していく。 身体の中の餡子を引きちぎられる痛みは、てんこに初めて痛みを快楽としてではなく、普通のゆっくりの様にそのまま苦痛として感じさせた。 「うびゅぅぅ!!!やびぇ!!やべちぇ!!!」 「私の雷属性の左手で、あなたの餡子をマジでかなぐり捨ててやる」 お姉さんはてんこの餡子をかき出すと、その餡子をどんどん食べていく。 てんこは自分から餡子をもぎ取っては食べているお姉さんから必死に逃げようとするが、餡子の急激な減少でてんこ自分の体をまるで鉛の様に重く感じていた。 「ゆぅうぅぅ!!!!ゆびゃびゃ!!!びゃびゃぁぁ!!!!!!!」 「饅頭の不快な叫び声で私の寿命がストレスでマッハなんだが‥」 数分後、てんこの餡子は全てお姉さんのお腹の中に入っていた。 虐待しようとしたのだがやはり私は虐殺お姉さん、すぐに殺してしまうのは血の宿命と思うしかない。 「うぅぅ…甘すぎ、お茶飲みたい…」 お姉さんはてんこの話を聞いて正直うらやましかったので、寝ているお兄さんを膝枕しながらなんとかあの糞饅頭の様にお兄さんに優しくしてもらえないか考えだした。 暫くするとお姉さんは妙案を思い付いた。 「これなら一気に結婚まで二人の仲を深めることができるわ」 お姉さんはてんこの亡骸と、畳に飛び散った餡子を片づけると家から出て行った。 二日後、お姉さんは再びお兄さんの家にやってきた。 丁度お兄さんはてんこを近くの森に捜索に行くところで、門の前で鉢合わせになった。 「あ、殺子ちゃん…?」 お兄さんはお姉さんの格好に驚いた、黒かった長い髪は青く染められていて両目はコンタクトのせいだろうか?赤く染まっている、 そして頭の上には人間サイズのゆっくりてんこの帽子を被っている。 「お、お兄さん!!わ、私…私ゆっくりてんこだよ!!!!」 「え?何言ってるの殺子ちゃん、久々に会ってなんだけど精神病院行ったほうが良いよ」 お兄さんはいなくなった愛しのてんこを探しに森の中に入って行こうとするが、てんこ風のお姉さんに止められる。 「殺子じゃないよ!!本当だってばお兄さんのてんこだよ、お兄さんが寝ている間にゆっくりの神様が人間にしてくれたんだよ!!」 このお姉さんの発言に、お兄さんは足を止めた。 良く考えれば饅頭が動いたり喋ったりしているんだ、これだけでもう奇跡と言えるだろう。 神様が俺とてんこの愛に感動して、てんこを人間にしてくたとしてもおかしくはないんじゃないだろうか? 「てんこ…本当にてんこなのか?」 「う、うん!!殺子じゃなくて私はてんこだよ!!!」 「あぁ、てんこだったのか !!お兄さん心配したぞ!!」 お姉さんはお兄さんに抱きしめられながら、腹の底から湧き上がる笑い声を必死に抑えていた。 ざまあみろ糞饅頭め、この人の隣にゆっくりなんていらない私さえいれば良い。 お姉さんは今頃肥溜めの上に浮かんでいるであろう、ゆっくりてんこを鼻で笑いながら昨日練習したある言葉を言ってみる。 「お、お…お兄さん…その良かったら今日は一緒に野良ゆっくりをてんこと虐待しませんか?」 「てんこが虐待に興味を持ってくれたか!!嬉しいなぁ、僕が手取り足とり虐待の仕方を教えてあげるよ!!」 お姉さんは鼻血を垂らしながら、何度も首を縦に振り続けた。 この後、たった二人の虐待お兄さん虐殺お姉さんによって付近のゆっくり達は深刻な出餡を強いられる ゆっくりの天敵とすら呼ばれたこのアベックは、この地域で史上最も多くのゆっくりを殺した夫婦でもある。 BYゆっくりな人 このSSに感想を付ける
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マンションの火事 僕はゆっくりを飼っている、ゆっくりれいむの子供だ、といってもまだ赤ちゃん言葉も抜けていない幼いゆっくりなのだが。 大きさはゴルフボール程で、手のひらにのせると湯たんぽのように暖かい。 さらさらな黒い髪はとても撫で心地が良く、ぱっちりとした両目はいつも好奇心に満ちている。 れいむは嬉しい時はぽよんぽよんと飛び跳ね、悲しいときはもみ上げをたらしてしょんぼりする。 いつだって思っていることを体全体で表現するれいむは見ていて面白くもあり、癒されもした。 僕はれいむの事は家族だと思って大事にしている。 といっても、不必要に高い贅沢な物を食べさせたり、何でも言うことを聞いて甘やかし放題するわけではない。 躾は厳しくしている、例えばしーしーとうんうんのルールだ。 「ゆっ…ゆっ…」 ティッシュを咥えて、小さな黄色い水溜りに這って行くれいむを見つけた僕はれいむを問いただした。 「れいむ」 「ゆっ!お、おにーしゃん」 僕に見つかりれいむはティッシュを口から落とす。 「またトイレまで間に合わなかったのか?」 「ゆっくりごめんにぇ、いまふゅ〜きふゅ〜きしゅるから」 僕はれいむの咥えていたティッシュで手早く床を拭く、うんうんのお漏らしをしなくなったのは良いが、しーしーのお漏らしは一向に直らない。 れいむはまだまだ小さくて幼い、躾のされない野良がどこでもしーしーうんうんする事を考えれば自分で汚した場所を綺麗にしようとするのは良いことだ。 しかしこのもらし癖というか、水や食後のミルクを飲みすぎて遊んでいる最中に催してしまい、その場でしてしまう癖は絶対に直さなくてはならない。 ゆっくり用のおむつを卒業したいと言い出したのはれいむだし、ゆっくりカフェや公園で友達のゆっくりと遊ぶ時に粗相をしては恥ずかしいだろう。 「れいむ、言ったよねお漏らしはムシケージって」 「ゆっ、ごめんなしゃい!むしけーじはやめちぇ!」 出勤時間も迫っていたし、僕はれいむの髪飾りをひょいと掴んでムシケージの中にそっと置いた。 ムシケージと言うのはテーブルの上に置いてある、トイレ変わりの脱脂綿を置いた虫取り籠の事だ。 お漏らしをしたれいむは部屋でボールやミニお払い棒で遊ぶ事が出来ず、この小さな部屋で僕が帰ってくるまで反省をしなくてはならない。 「おにーしゃん!ゆっくちできなきゅてやじゃよ!」 「お漏らししたんだからしっかり反省しとけよ」 僕はムシケージの中にれいむのご飯のゆっくりフードを撒いてから部屋を出た。 れいむが少しかわいそうとも思いながら、マンションのエレベータで5階から1階まで降りる。 会社は歩いて五分の所にあるゆっくり寝れるから良いなぁ、そんな事を思いながら僕はマンションに背を向けて会社に歩いていった。 一方のれいむはムシケージの中でゆっくりフードを食べていた。 このトイレ変わりの脱脂綿とゆっくりフードしかない場所にずっといるのがれいむは嫌だった。 「む〜しゃむ〜しゃ、しょれなり〜」 いつもはおいしいご飯もこの小さな部屋の中ではその味は格段に劣ったものになっていた。 「ゆっ、むじゅむじゅしゅる!」 食事の最中、催したれいむは脱脂綿までゆっくり這って行って、目の前の白いトイレにしーしーをかけた。 「しゅ、しゅっきり〜♪」 きちんとトイレに間に合ってれいむは少し誇らしい気分になった。 (れ〜むはこどみょのままじゃにゃいよ、ゆっくりおちょなになりゅんだよ) 「おに〜しゃんほめちぇくれるね!」 ウー!カン!カン! 「ゆっ?」 その時窓の方から聞いたことの無い奇妙な音が聞こえてきた。 「ハァ!ハァ!大変だ!」 僕は家に向かって走っていた、TVのニュースで僕の住んでいるマンションが燃えているのを見たからだ。 僕は仕事もほっぽり出して走っている、会社から家まで徒歩五分の場所にあるから、僕はすぐにマンションにつけた。 平日の昼間に火事見物としゃれ込む野次馬と一緒に火の出ているマンションを凝視する。 火元はマンションの六階の一室だった、その部屋からは煙がもうもうと上がり炎が燃え盛っている。 「六階か……」 良かった、いや良くは無いんだが、僕が住んでいるのは五階だ、寝煙草やら何やらで火を起こしたのは僕ではないようだ。 TVのニュースを見たときは僕の部屋から火が上がったのかと驚いたが、どうやら火元は僕の部屋の真上だったようだ。 気が動転して自分の部屋が燃えていると思ってしまったんだ。 消防車が6階の部屋に放水を始める、消防車の生消火活動を見るのは初めてだ。 「思ったより勢いあんな〜」 ホースから凄い勢いで水が放出されている、鉄砲水のようだ。 僕はしばらく見学してからその場を去った。 マンションの五階に住む男が去ってから、野次馬の一人であるニートが、フリーターの友人に声をかけた。 「水すごい量だよな〜」 「あぁ、あんくらいやんないと消えないんだろうな」 「下の階の奴はかわいそうに」 「どうして?」 「わからねぇか?あんだけ大量の水が上の階に流し込まれてるんだぜ、雨漏りなんかよりもっと酷い事になるぜ」 「そうなるのか、下の階の奴が帰ってきたら部屋はびしょ濡れ、家電は全滅いやそりゃ可哀想になぁ」 二人の会話をマンションの五階に住む男が聞くことはなった。 その頃、消防士達による懸命な消火活動が行われている六階の真下の部屋。 れいむは外から聞こえる、今までに聞いたことの無い轟音でゆっくりできないでいた。 「しじゅかにちてよ〜!ゆっくちできにゃいよ!」 不快で大きな音をたてる物が、消防車で今自分のすぐ上の階に大量の水をぶちまけているとはれいむは知らない。 そんなれいむの頭に水滴が一滴落ちてきた。 「ゆっ!ちゅめたい!」 れいむが上を見上げるとクリーム色の天井に小さな染みが出来ている。 「ゆゆ?」 不思議そうに見つめるれいむにもう一滴水滴が落ちてきて、口の中に入った。 「ゆふゅ!ぺっぺっ」 口に入った塗料の混ざった不味い水を吐き出すれいむ。 また一滴水滴が落ちてきた、れいむは慌ててその場所から離れる。 ぴちょん…ぴちょん…水滴は等間隔に落ちてくる。 「ゆゆ〜あめしゃんにゃの?じぇもおうちにいりゅよ?」 雨漏りを知らなかったれいむは雨が降っているのかと思った、しかしこんな変な降りかたをする雨は始めてみる。 れいむはムシケージの中に落ちてくる水滴だけに気を取られていたが、部屋のあちこちでぽたぽたと天井から水滴が垂れ始めていた。 最も、救急車のサイレンでその音はれいむには聞こえないし、例え聞こえたとしても何も出来ないが。 れいむはとりあえずムシケージの隅のほうに這って行き、自分が濡れないようにした。 しかしぽたぽたと一滴ずつ落ちていた、雨漏りの水は二滴になり三滴になり、水道の蛇口をゆっくりと開けるようにその量は多くなっていった。 ムシケージの真ん中には水溜りが出来始め、部屋の所々でも天井から降ってくる水滴は多くなっていった。 「ゆ、ゆっくちできにゃくなるよ!」 今やムシケージには水滴が落ちてくるではなく、ちょろちょろと水が降ってくるようになっていた。 ゆっくりは殆どの種が水に弱い、幼いれいむも飼い主のお兄さんから水場には決して近づかないように言われていた。 「!ゆっくちにょむよ!」 水が降ってくるなら飲んでしまえば良い。 殆ど足元まで水が迫ってきて、事の重大さがなんとなく分かってきたれいむはちゅるちゅると足元の水を吸い始めた。 「ご〜きゅ…まじゅいよっ!ぺっぺっ」 塗料の混ざった水はまずい、れいむには飲むことなど出来なかった。 その間にもだんだんとムシケージの中の水かさは上がっていく、底部を浸す程度だった水かさが口のすぐ下まで上がるのには一分もかからなかった。 「ゆゆ〜!ゆっくちやじゃ!あめしゃんやんじぇね!」 れいむのぱっちりとした二つの目からぽろぽろと、砂糖水の涙が流れ、ほんの少しだけムシケージの中の水かさがまた増す。 「やじゃ!おみじゅやだぁ!ゆびぇ!みじゅやだ!」 水かさがついにれいむの口にまで達した、底部の中心を使い、跳ねる時のようにして口を少しでも上の位置に持っていこうとする。 しかし努力もむなしく、すぐに水かさはれいむが精一杯背伸びした口元の位置を越えてしまった。 「ゆぼっ!ゆべっ!がぼっ!……!!」 水の中で口を開くたび気泡が出て行く。 ゆっくりは呼吸をしなくても生きて行けるが、このまま水の中に漬かっていれば体がぐずぐずになって死んでしまう。 れいむはムシケージから脱出することを決め、目のすぐ下まで水かさの増したムシケージの中でれいむは底部を動かし、透明なガラスの壁に体当たりする。 ちゃぷちゃぷと、れいむの運動でムシケージの中にたまった水が揺れるだけでヒビも入らない。 この薄い壁さえ壊せれば水の中から脱出できる、死にもの狂いのれいむは一センチもない透明な壁を破るため水の中で底部に力を入れて体当たりを続けた。 「……!!……!!!」 それがいけなかった、水の中でまだ幼く皮も薄いれいむが暴れまわったせいで、厚い底部の皮と口の下の柔らかい皮の境が破けて中のあんこが出てしまった。 痛い、痛い、れいむは水の中で叫ぶ、痛みのあまりしーしーをもらしてしまう、れいむが身をよじったため傷口が広がりさらなる痛みをれいむ与える。 すでにムシケージの中の水かさはれいむの頭の遥か上を行き、ムシケージからあふれ出していた、天井には無数の雨漏りが出来て、水道の蛇口を捻った様に塗料の混じった水を部屋の中に撒き散らしていた。 「……!!……!!」 れいむは顔をくしゃくしゃにしてガラスの向こうを見ていた。 テーブルの上は確かに濡れてはいるが、ずっと快適そうだ、このままこの中に入れば大変なことになってしまう。 れいむの皮はふやけて柔らかくなり、口の下に出来た裂け目は大きくなって体内の餡子に水を吸わせていった。 そしてれいむの寒天の目玉も硬さを保てなくなって来た。 徐々にゆがみぼやけていく視界に恐怖するれいむの口から一本の歯が零れ落ちる。 ふやけきった口内では既に小さな歯を支える力も無いのだ。 そして体に染み渡る水がれいむの体温を奪い取っていく。 「……!……!!」 おにいさんたすけて!たすけて!れいむの歯が一本欠けた口が動く。 れいむは冷たい水の中で凍えていたが、その体がガタガタと震える事は無かった。 餡子はゆっくりの筋肉であり臓器だ、冷え切ったれいむのあんこはもはやほんの少しでも動く力を持っていなかった。 そしてその餡子の中心にあり、ゆっくりの核でもある核餡もまた、その熱を失い始めていた。 六階の部屋は鎮火されたが、消防車の放水による雨漏りで家電一式が駄目になったとれいむを飼っていた男が知るのは午後7時過ぎのことであり。 男はそのすぐ後に、テーブルの上の虫かごの中で苦悶の表情で息絶えたれいむを見て、何で虫かごなんかに閉じ込めたんだと後悔をするのだった。 BYゆっくりな人 ちょっと懐かしくなったのでSS書かせてもらいました。 また機会があれば書いていきます。