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「あったら嫌な妖怪2匹め/あったら嫌な古空穂!!」内で2007年9月3日21時52分に生まれた、キャラクター。 生みの親はhyousen氏である。 職業は芸人で(フルーツ・BOは芸名)、ギャグは「みょーん」 当初は二人組みで漫才をしていたが(相方は不明)、二人ともツッコミ(「なんでやねん」 というベタなツッコミ)をやりたいと言い出し喧嘩になり解散した(相方は現在消息不明)。 その後、ピン芸人になる。 売れないピン芸ナンバーワンにみごと輝く。 そんな中、フルーツ王国東根(山形県)からイメージキャラクターのスカウトが 舞い込み引き受ける事になる。 イメージキャラクターの仕事の内容は、サクランボのコスプレをして花笠音頭を踊るという ものだったが、何ヶ月も練習して上達し、花笠音頭でブレイク(芸人としての仕事は減ったが)。 その後、花笠音頭でCD(ふりつけマニュアル付き)を出す。 カップリング曲は「フルーツ・BO小唄」作詞・作曲ムーク行縢。 「あったら嫌な妖怪」を代表する、愛すべきキャラクターである。(akemi)
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概要 このページは第3回COD:BO2S&D大会リーグ予選の日程を公表するページです。 参加者の皆様にはこちらの日程に従い試合を行っていただきますようお願いいたします。 結果については大会チャット等を元に運営が更新いたします。 Aブロック Bブロック G (ゴキブリ) のど飴 ROM3 evAV(受験頑張れ) もずく 5RuN 同好会 ジャイ子とスケベ椅子 大田プロゲーミング 漆黒の翼 MfC なお運営が予定しております配信は以下の通りです。 11月22日(土曜日) 21:30 のど飴 vs evAV 22:30 ジャイ子とスケベ椅子 vs 5RuN 23:30 ROM3 vs MfC 11月23日(日曜日) 21:30 大田プロゲーミング vs G 22:30 もずく vs 同好会 23:30 ジャイ子とスケベ椅子 vs 漆黒の翼 以下 リーグ予選の対戦表となります。 第1マップのホスト及び攻守選択は左側・マップ選択は右側です。 第2マップのホスト及び攻守選択は右側・マップ選択は左側です。 11月22日(土曜日) 21:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) G (ゴキブリ) ROM3 0-2 0 3 -15 +15 もずく 大田プロゲーミング 1-1 1 1 0 0 同好会 MfC 0-2 0 3 -6 +6 のど飴 evAV(受験頑張れ) 0-2 0 3 -7 +7 22:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) もずく G (ゴキブリ) 2-0 3 0 +14 -14 MfC 大田プロゲーミング 1-1 1 1 +3 -3 ジャイ子とスケベ椅子 5RuN 0-2 0 3 -12 +12 evAV(受験頑張れ) 漆黒の翼 2-0 3 0 +12 -12 23:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) G (ゴキブリ) 同好会 0-2 0 3 -5 +5 MfC ROM3 0-2 0 3 -7 +7 ジャイ子とスケベ椅子 evAV(受験頑張れ) 2-0 3 0 +9 -9 5RuN のど飴 2-0 3 0 +11 -11 11月23日(日曜日) 21:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) 大田プロゲーミング G (ゴキブリ) 2-0 3 0 +13 -13 ROM3 同好会 0-2 0 3 -3 +3 もずく MfC 0-2 0 3 -3 +3 evAV(受験頑張れ) 5RuN 0-2 0 3 -9 +9 漆黒の翼 のど飴 2-0 3 0 +7 -7 22:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) G (ゴキブリ) MfC 0-2 0 3 -11 +11 大田プロゲーミング ROM3 1-1 1 1 +1 -1 もずく 同好会 2-0 3 0 +7 -7 のど飴 ジャイ子とスケベ椅子 0-2 0 3 -13 +13 5RuN 漆黒の翼 2-0 0 3 +10 -10 23:30実施分 対戦チーム(左) 対戦チーム(右) 試合結果 得点(左) 得点(右) ラウンド差点(左) ラウンド差点(右) もずく ROM3 1-1 1 1 -1 +1 同好会 大田プロゲーミング 0-2 0 3 -5 +5 ジャイ子とスケベ椅子 漆黒の翼 0-2 0 3 -8 +8
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癒しのぬいぐるみ【いやしのぬいぐるみ】 『4』と『GS1』のアイテムの一つで、『4』では体調を上げる効果を持つ。 概要 『4』 「かわいいので癒される。でも漢度は下がるぞ……(効果小)」 『4』に登場する装備アイテム(ポケット)の一つ。 『4』では1年目からアイテムショップで購入できる。 値段は20リッチ。 着用すると体調の回復率を1%アップさせるが、根性を10Pダウンさせる効果を持つ。 余談だが、『4』で星川真希が誕生日プレゼントにくれるアイテムもすべて『癒しの~』である。 『GS1』 『GS1』の手芸部の夏合宿(1年目)後に貰えるアイテム。 『GS1』ではその場で効果があらわれ、手元に残らない。 合宿終了後に気配りが10上がり、ストレスが5下がる。 関連項目 システム アイテム なごみのぬいぐるみ やすらぎのぬいぐるみ
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XBOX360版 BO2での大会プランについて このページは管理者のメモとしても利用するページです。 その点をご了承ください。 現在の進捗状況 2014年5月19日現在 サーチの大会をやりたいという声がちらほら聞こえてきたため、この度大会の開催を決意いたしました。 しかし、管理者である私もこの手のことは初めての為、みなさまにご迷惑おかけするかもしれません。 今のところ開催日については未定ではありますが、5月中の開催の可能性は低いです。 ルールについてはCyACのルールがプラベでも浸透していますので、そちらを利用する予定です。 大会方式については参加チーム数で判断することになると思います。 一応管理者である私のゲーマータグとツイッターのアカウントを案内しておきます。 Xboxlive アカウント dashrash twitter アカウント dashkun24 (リンク先はツイッターのページです) 第1回アンケート (2014年5月20日実施) 以下 現在企画している大会のプラン(仮) 大会名 現在未定 日程など 6月中の土曜日・日曜日に開催する予定です。 恐らく14日・15日の可能性が濃厚ではありますが、意見次第では7日・8日に開催することも視野に入れています。 当日の予定についてはアンケート結果で検討をしますが、20時ごろに準備や集合を開始し、21時に第1試合、22時に第2試合を行いたいと思います。 しかし、22時からでないと厳しいといった声も聞こえるので、現在色々と考えています。 大会形式 大会形式ですが最低でも5チーム(25名)が必要かと考えています。 5チームの場合はリーグ戦形式(総当たり戦)で各チーム4試合を行う予定です。 6チームの場合でもリーグ戦形式を予定しており、各チーム5試合となります。 7チームの場合もリーグ戦形式にしたいところですが、各チーム7試合となってしまい、2週に渡って開催することになる可能性が高くなります。 8チームの場合はトーナメント形式(勝ち抜き戦)による方式。もしくは2つのブロックに分けてリーグ戦(各チーム3試合)を行った後、1位通過のチームによる決勝を行う方式のどちらかになると思います。 おそらく9チーム以上になる可能性は低いと思われるので、今のところここまでしか計画していません。 ルールと試合形式 ルールはCyACの大会で使用されたルールで行う予定です。 現在プラベでも浸透している方式のためご存知の方は多いかと思います。 試合の形式については、2マップ先取で行いたいと思います。 ナイフラウンドは行います。 詳しい内容についてはCyACのサイトで確認をお願いいたします。 CyACで昨年秋に行われたラストバトルの大会ページ 細かい点について変更する可能性がありますが、武器やパークについての変更は確実にありません。 大会の賞品 個人主催のためありません。 と、言うのは冗談です。 皆様に盛り上がっていただくためにささやかながら賞品を準備します。 現在の予定では優勝チームにXboxギフトカード1000円分5枚を賞品として予定しています。(おそらくコードを優勝メンバー5名に向けてメッセージで送る形式になると思います。) それに加えて、印象に残るプレイや味方への貢献度が高いプレイをした方1名にXboxギフトカード2000円分をMVP賞的な感じで進呈させていただきます。(これについてはすべての試合を観戦したのち、独断と偏見で対象者を決めて、後日発表させていただきます。) そのため1位のチームの方が選ばれることもあれば、それ以外のチームの方になる場合もあります。 その他 一応箱○サーチ界の活性化のために開く大会でありますので、動画の配信等も計画しています。(ニコニコ動画での生放送やyoutubeへの大会の様子をまとめた動画の投稿など。) そのため、皆様が参加される試合を撮影させていただく場合がありますのでご了承ください。 それに加えて優勝チームインタビューや試合の感想等を後日伺うかもしれません。 また、CyACなどの運営機関を通さずに個人主催で行いたいと思っています。 今日の閲覧者数 -
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~~六の巻 「デュエル・オブ・フルーティ」~~ 白昼の市街地を駆け抜ける二つの影! 一人は苦無を投じ、今一人はそれを弾き飛ばす! 常人の目ではけして捉えられない高速で馳せながら戦う彼らは忍者であった。 その形勢は苦無を投じる黒装束の男が守、それを追うオーレンジマスクの男が攻と言えるが、黒装束の男はただ逃げまわるだけではない。 その証拠に、素早さで優る黒の男は必要以上に敵との距離を開けない。 オーレンジマスクの男――マスク・ド・サンキスト・BO(ブラッド・オレンジ)を誘うように駆け抜けていた。 サンキスト・BOの改造された肉体は、あらゆる打撃に耐える特殊なものである。 黒装束の男は強いて言えば打撃や投げを得意とする忍であるため相性は悪い。 今は逃げるべし! まず周囲に被害の及ばない場所へ誘い込み、そこで勝機を見出すのだ。 ◆◆◆◆◆ ここで読者の方々に、サンキスト・BOについて説明を挟まねばなるまい。 彼は『マスク・ド・サンキストの一族』と呼ばれる、ある戦闘集団の一員である。 『マスク・ド・サンキストの一族』は裏社会に根を張るカポエイリスタの集団だ。その全員が『オーレンジな覆面』を被り、サンキストの名を冠するという統一感の高さが際立つ。 そんな彼らには、数十年来の宿敵がいた。 初代マスク・ド・サンキスト……彼はブラッククロスの支配する非合法地下プロレスで、とある男に殺害された。 “ジ・ハンドレッド”と名乗るその男は、以後サンキストの一族から次々と命を狙われることになるのだが、それはまた別のお話。 この辺りの事情を詳しく知りたい方は、カラクリオーの公式ページから「カラクリオーWiki」の該当する項目を探すか、「クロガネの讃歌」シリーズを読んでいただきたい。 ともかくも、一族の絆は強かった。そして、ジ・ハンドレッドも遥かに強かった。 彼を倒すために一族はブラッククロスやアムステラとまで手を結び、今なお怨敵に戦いを挑み続けている。 サンキスト・BOも、ブラッククロスを経由して化学ニンジャ隊に加わった、闇の格闘士の一人である。 ◆◆◆◆◆ 場面は切り替わる。 ようやく人気のない場所に来ると、黒装束の男は一転して攻勢に出た。 腰に差した忍者刀を抜きサンキスト・BOに一閃! だがしかし、刃が通らない! 見ればサンキスト・BOの皮膚には何らかの果実的(フルーティ)な分泌液が出ており、刃を鈍らせていた。 これでは殴打と変りなく、そしてそれはクッションマテリアルで出来ている彼の肉体を傷つけられないのだ。 ならばと関節技で仕留めにかかるが、これも失敗であった。 掴んだ腕が、これまた分泌液でぬるりと滑り、捕らえがたい。 「キスキスキス! 打撃以外の対策をしてないと思ったのかいぃぃぃ?」 サンキスト・BOからは余裕の笑い声。そして反撃のカポエラキックが男の顔面を捉える! 「ぐうっ!」 男は苦悶の声を上げたが、すぐに体勢を立て直す。 そこに再び、カポエラキック! 追撃の、カポエラキック! 横薙ぎの、カポエラキック! 垂直の、カポエラキック! 黒装束の男は連続で蹴撃を喰らう! ……そして、サンキスト・BOの体が頭部を軸にコマのように回転! これは『メイア・ルーア・ジ・コンパッソ(コンパス蹴り)』と言われるカポエラの技を、サンキストの一族が改良した奥義である。 「メイア・ルーア・ジ・サンキスト・オーレンジ!!!!!」 高速コマ回転しながらの連続蹴撃!!!! 男は思い切り弾き飛ばされる! なおもサンキスト・BOは追跡し、追撃の蹴撃! 障害物を弾き飛ばすコマの如く縦横無尽に暴れるサンキスト・BOは、やがて男を壁際に追い込み、回転ノコギリのように相手を切り刻みに行った! 黒装束の男は――これをガードを固めて堪える。だが防御する腕が徐々に削られていくではないか! 「きぃぃみぃぃをぉぉおぉぉぉ!!! ブラッドオ~~~~レンジにぃぃぃしてあげるよぉぉぉぉぉ!!!!!」 血飛沫を上げながら絶叫するサンキスト・BO。その姿はまさにブラッドオレンジ製造機! あるいはブラッドオレンジ皮むき器か!? 壁を背にして猛攻を受ける黒装束の男は……一瞬身をかがめてキックを回避! 空を切ったキックは後ろの壁を抉り、わずかに失速。 その隙を突いて――黒の男の水面蹴りだ! 地面スレスレに体を沈めての回し蹴りによって、回転の軸となっているサンキスト・BOの頭部を攻撃。 やはり衝撃を吸収されダメージは無いが、バランスを崩したサンキスト・BOは派手に横転した。 黒装束の男の反撃! いくら特殊素材に包まれた体でも例外がある。 それは……まず手先、足先。攻撃するための部位が衝撃を吸収するとあっては役に立たない。 よってサンキスト・BOの手と足は、人工筋肉と丈夫な人工皮膚を重ねた作りになっていた。 そこへ、斧のような足刀を打ち下ろす! メコォッ!! 地面が陥没するほどの踏み下ろし! カポエイラにとって重要な手を破壊した! 「GIYAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」 この日サンキスト・BOにとって初めての悲鳴。 更に男の作戦……近くにあった灯油のタンクを蹴り上げると、これを空中で粉砕! 辺りに灯油が飛散した。 この上でメイア・ルーア・ジ・サンキスト・オーレンジを使おうとしても、バランスを保つことは至難。更なるサンキスト封じである。 「……キスキスキス……私の技への対処はまずます。だけどこの無敵の体をどう攻略しますか? キッキッキッキッキィィィス……」 サンキスト・BOの戦意は未だ衰えず。それもそのはず、技を封じられても、ここまで負ったダメージは彼のほうが軽いのだ。 「キィィィィス!!!!!」 襲い来るサンキスト・BO。手を破壊されても自慢の蹴り技で果敢に仕掛ける。 ローキック! だが黒装束の男はカウンターで膝を打つ! 逆に足を傷めたサンキスト・BO! 「キィィィィィィィス!!!!!!!!!」 胴回し回転蹴り! これを黒装束の男は身を翻して回避! その状態からバック転し、オーバーヘッド気味の延髄斬りを放つ! 大日本帝國忍術・百の技の一つ……輪廻!!! 強烈な延髄斬りが! これもダメージは拡散したがサンキスト・BOの姿勢が前屈みになる。 そこを狙って黒装束の男は掴みかかった! 覆いかぶさるようにして腰に両腕を回し、がっちりとホールド。分泌液で多少滑ってもこれならば問題無い! ジャンプしながら頭上まで持ち上げると、相手の体を背中から落とすパワーボムじみた投技! 大日本帝國忍術・百の技の一つ……剛力弾!!! グシャァァァァァーーーッ!!!! 地面にクレーターができるほどの衝撃が走る! だが、あなや! なんたることか、サンキスト・BOの体が高速の微振動。これは受けた衝撃が体中に伝播し発散しようとする兆候だ! ビィィィン……ビィィィン……バシィッ!!!! だが剛力弾の衝撃はあまりに強く、地面に発散しても収まりきらない。 結果、サンキスト・BOの体を中心に衝撃波の爆発が生じ、黒装束の男も弾き飛ばされた! 「ガハッ!」と苦悶の声を上げた黒装束の男。大きく弾かれて壁に激突し、ダメージは浅くない様子。 対するサンキスト・BOも衝撃こそ和らげたが、まだ立ち上がることが出来ない。彼も少なからぬダメージを受けている。 「キス……キス……改造した肉体で……こんな奴に手こずるなんて……。こんなことじゃあ、一族の悲願なんか……初代サンキストに笑われるよ……」 よたよたと立ち上がったサンキスト・BOは、彼ら一族の偉大なる祖、初代マスク・ド・サンキストに思いを馳せる。 地下プロレスで「カポエイラ+反則攻撃」をする、覆面の残虐ファイターというサンキストスタイルは、初代サンキストによって確立された。 だが、そのサンキストは、伝説のチャンプ・ジ・ハンドレッドによって、リング上で秒殺された。 恨めしい! 初代サンキストの足跡を思えば、ジ・ハンドレッドが恨めしい! サンキスト・BOが当初ブラッククロスに入団し、次いで化学ニンジャ隊に移籍したのは、そのサイボーグ化技術により新たな力を得るためだった。 その結晶たるこの肉体が、どこの馬の骨とも知れぬ男に勝てぬなど……。 勝ちたい。 不意に、サンキスト・BOは初代サンキストが見守る視線を感じた。 「……勝ちたい……勝てる。そうだ、私にはまだ出来るはずだ。 必殺の……メイア・ルーア・ジ・サンキスト・オーレンジ!!!!!」 回転! サンキスト・BOは再び頭頂部を地面に付け高速回転、メイア・ルーア・ジ・サンキスト・オーレンジで黒装束の男に突撃する! 蹴撃! 蹴撃!! 黒装束の男はアクロバティックな動きでこれを躱すが、追尾ミサイルじみて追いかけるサンキスト・BO。地面に撒かれた油などなんのその。 斧のようなキックが男を掠める。一発、二発、三発! だがしかし……! 路面状況は戦いのダメージで悪化しているのだ。石につまづきサンキスト・BOがふらつき減速。 見て取った黒装束の男も覚悟を決め、飛び込む! ガチィッ! ――と、再度男はサンキスト・BOの体をホールド。先刻の剛力弾と同じ姿勢に持ち込んだ。 だが今回の技は、先ほどと若干異なる。同じ技を同じように決めても、このサンキスト・BOは倒せない。 ではどうするか? 黒装束の男の腕は、サンキスト・BOを捕らえてはいたが、完璧にロックしてはいない。 その両手は、まるで神仏に祈るように合掌している! そして一言―― 「南無阿弥陀仏……」 それは祈りだった。仏に勝利を祈願したのか。それともこれから仕掛ける敵への哀れみかは分からない。だが男は念仏を唱えた。 サンキスト・BOの身体はもう鳥肌など立たぬ身体となっているが、彼は寒気を感じていた。 この技は危険だ――と。 手をがっちり組むと黒装束の男がジャンプ! 先程の二倍のジャンプだ! そして力いっぱい叩きつける! 覚悟の力で先程の二倍の力で叩きつける! その速度も先程の二倍! ならばこの一撃は先程の技の8倍の威力となるはずだ! 古人曰く「押して駄目ならもっと押せ」! 大日本帝國忍術・百の技の一つ…… 念 仏 ・ 剛 力 弾 !!! 結論から言うとこの技は成功しなかった。 それは互いの鬩ぎ合いの結果ではなく……突然の乱入者による結果である。 化学ニンジャ隊のシルバー四天王デッド・イーグルは、指令によりサンキスト・BOの援護に現れた。 その名の通り自慢の翼をはためかせ、現場近くに到着。味方を見つけるために改造された目をしかめ始めると、爆発のような轟音が轟いたではないか。 それは黒装束の男が放った剛力弾の衝突音だった。 聞いた途端、デッド・イーグルは不安に駆られる。サンキスト・BOの戦闘スタイルから考えて、あのような音が鳴ることはない。 では敵手の技によるものか? 彼は音のした方へ旋回していった。 すると、それは視界に突如現れた。建物の間を黒装束の男が、サンキスト・BOを抱えて飛び上がってきたのだ。 「負けている!?」 サンキスト・BOは、仕事ぶりや性格に非常に難があるが、実力は四天王級と言われる忍である。それを追い込む敵の存在に、驚きを禁じ得なかった。 (あのまま落下すればサンキスト・BOは死ぬかもしれん) デッド・イーグルは咄嗟の判断でガトリングガンを掃射! サンキスト・BOごと敵を蜂の巣にしようとした。 サンキスト・BOの特殊なボディはこの弾丸の雨に耐えたが、黒装束の男はその身に数発被弾。だが、彼は手を離さなかった。 (耐えてるだと!?) 再びデッド・イーグルは驚愕。 その間に空を舞うデッド・イーグルは二人を通過してしまい、射角が取れなくなると、背後で先刻聞いた以上の轟音が轟いた……。 旋回して現場に舞い戻ったデッド・イーグルは、羽ばたきながら地上の光景に息を呑んだ。 地面に叩きつけられたサンキスト・BOは、潰れた果実のように血を撒き散らして倒れている。 男の念仏・剛力弾は、成功はしなかったが失敗もしなかった。その威力は、サンキスト・BOの戦闘力を失わせるに十分だったのだ。 クッションマテリアルはダメージを殺しきれず破裂しているのが見て取れる。まだ息はあるだろうか? デッド・イーグルは現場を観察しながら息を呑んだ。 彼の目がもう一人の男に向けられる。 黒装束の男はデッド・イーグルを睨み据えていた。 己とサンキスト・BOの血で装束を黒光りさせながら、なおも戦意に満ちた目でこちらを……。 デッド・イーグルの目に内蔵されたカメラは動画で、静止画で、つぶさに敵の記録を撮る。 そんな作業を終えると、彼の目は、表情は猛禽のそれに変化した。 再び、ガトリングガンの掃射! 飛びのいて躱す黒い男、反撃に苦無を空中へ投擲! だがデッド・イーグルは容易に回避し、それに数百倍する弾丸を降らす! 建物の影に隠れつつ逃れる黒装束の男。だがデッド・イーグルは、敵がサンキスト・BOから離れたのを確認すると、今度はミニミサイルによる攻撃! 閑静な街の一画に本物の爆発が響き渡った! デッド・イーグルは旋回しつつ敵の姿を確認しようとする。手負いの内に殺して置かなければ厄介となるだろう、と。 だがその時、彼の更に上空を巨大な影が過る。 (ロボだと!?) それは黒装束の男が所持する黒塗りのロボットだった。 ロボットは煙に包まれる一画に着地すると、黒装束の男をコックピットに乗せ、再び飛翔。 デッド・イーグルは持てる限りの火器で攻撃したが、人と十数mのロボでは格が違う。 追撃は断念せざるを得なかった。 ◆◆◆◆◆ デッド・イーグルの報告を受けた機械将軍は、不快であった。それでもデッド・イーグルを叱責するに止め下がらせる。 手元のディスプレイには彼の送信した画像が映されている。全身黒ずくめの忍者。化学ニンジャに対抗する者。 「……」 気にはなったが、所詮はネズミだ。サンキスト・BOの損失は小さくないが、差し当たって今後の作戦行動に変更は無い。 そう、今のところは……。 戻る <続く>
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~~伍の巻 「フルーティ・オア・ブラッディ?」~~ 三人の化学ニンジャが死んだ夜から二日。最後の一人ストーン・フィストはまだ生きていた。 だが化学ニンジャとしてはもう死んだも同然だった。プライドとともに腕が破壊され、拷問の末に仲間の居場所まで吐いてしまったのだから。 おかげで仲間たちは揃って殺され、任務も完全に失敗した。 今は虚脱感に包まれながら、警察病院のベッドに拘束されている。 あの黒装束の男はストーン・フィストから必要な情報を聞き出すと、警察署の前に彼を捨てていったのだ。 まだ身元は露見していないが見るからに違法サイボーグ手術を受けた彼のことだ。これから死んだ仲間たちとの関連も調べられるだろう。 それでも死者たちに比べればマシだが、生きている分だけ先のことを考えなければならない。 (もう化学ニンジャ隊には戻れない。かと言って、一度裏街道に足を踏み入れて、抜け出すことはできるのか……) 身動きも出来ずベッドで思案を巡らせていると、病室のドアを強めにノックする音がした。 「だ、誰だ?」 「弁護士の者です」 弁護士!? 弁護士ナンデ!? 彼はそんなものを頼んだ覚えはない。 だがすぐに得心した。これは化学ニンジャ隊が手配したことに違いない。その意味するところは……? 「随分と早いんだな……入ってくれ」 「はいぃ」 ドアが開く。そこにいたのは、身体を窮屈そうな背広に包んだ大柄な男だった。顔に奇妙な笑みを浮かべ、会釈する。 「kis……どうやらお察しのようですので、単刀直入に申しましょう。私は化学ニンジャ隊より派遣されました。 監視カメラはもう止めてありますのでお気になさらず。 さて……貴方、失敗しましたね?」 「……ッ」 分かっていたことだが緊張するストーン・フィスト。 「ああ、ああ、そう身構えないでください。組織は貴方が生きていてくれて嬉しいと思っているんですよ。 貴方まで死んでいたら、この件は何が起こったのか調査に時間を要すところでしたから」 「……そうかい」 「さて、相手は何者でしたか? どれくらいの規模の敵でした?」 「規模は……分からない。俺が見たのは変な黒尽くめの男一人だけだった」 「ほぅ……。その男に倒されたのですね。それで貴方、何か喋りましたか?」 「それは……」 言葉を選び間違えれば死ぬ。そんな恐怖が言葉を詰まらせる。 「喋りましたね。仲間のこと、任務のこと、化学ニンジャのこと……」 「こ、殺されそうだったんだ……」 「他の忍者たちは殺されたのですよ?」 「けど組織のことは他に何も喋ってない……」 「それはそうでしょう、貴方達下っ端にはさしたる情報など与えてませんから」 ストーン・フィストは沈黙するしか無い。 「「「分かりました。では裁定を下します」」」 「……!?」 男の声が急に野太いものに変わった。 伸ばした手。ゴツゴツにいかつくて、一見してインテリのものではないと分かる。その手をニコニコ笑う顔に添えて、食い込ませた! バリバリィ! 男は顔の皮を引き剥がした! すると、その下に別の顔が……否! マスクが! オレンジ色の奇妙なレスラーじみたマスクに、ストーン・フィストは覚えがあった。 「アンタまさか……処刑人!?」 「 キ ィ ス キ ス キ ス キ ス ! そうだよ、私は化学ニンジャ隊の処刑人『マスク・ド・サンキスト・BO(ブラッド・オーレンジ)』だよぉ!!!!!」 「ヒッッッヒィェェェェェェェェ!????」 化学ニンジャ隊の処刑人とは、裏切り者や落伍者、敗北主義者などを見せしめに惨たらしく殺してのける、組織内でも特異な存在である。 その怪物が、仲間を売ったストーン・フィストを殺害するために派遣されてきたのだ! ストーン・フィストは顔を真っ青にして、すぐに逃げようと試みるが、拘束されていて叶わない。 「黒尽くめの男というのは、調べるのが専門の人たちに任せるとして……。さぁ~仕事をしようか~~~」 「ひいっ!!」 「私はね、まず君の顔の皮を “剥ぐ”。それこそ “オ~レンジ” の皮ようにねぇ~!」 「ひいぃ~~!!!!」 「すると君は、顔から血をそれはそれは流血する。実に “果実的(フルーティー)” にねぇ~!!」 「ひいぃぃ~~~~~勘弁してくださいぃ!! この償いは必ず……!」 「うん、黙ろっか」 サンキスト・BOは、ストーン・フィストの口にオレンジを突っ込んで喋れなくした。通常のオレンジより果肉の赤いブラッド・オレンジだ! 「それから私は、君の身体の皮を “剥ぐ”。 君はサイボーグ化の程度がまだ低いから、剥ぎ取れる所がたくさんありそうだねぇ~! さあそして、私は苦痛と恐怖に満ちた君をこの手で少しずつ “解体” していく。 何故かって? 出来るだけバラバラにしたほうが “ 配 り や す い ” からだよぉ~!!」 なんたる残虐な比喩表現か!? サンキスト・BOはストーン・フィストをぐちゅぐちゅオーレンジのようにして、見せしめに配ると宣言した! ストーン・フィストは失禁した。採尿されるのも恥ずかしいが、失禁するのはそれ以上に恥辱である。 「フガ! フゴゴ!」 ストーン・フィストは動く足で蹴りを放つが、これはサンキスト・BOに掴み取られた。 処刑人はその足を脇に引き込み締めあげると、容易に膝をへし折ってしまった。 「~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッッッッッ!!!!!」 「キィィィィィスキスキスキスキス! 活きが良さそうで楽しみだねぇ!!!!」 サンキスト・BOの悪魔のような手が、ストーン・フィストの顔に掛けられ、メコリ、と食い込んでいく。 ああ無情……いくら悪の道へ走ったとはいえ、ストーン・フィストがこのような残酷な殺され方をする謂れがあるのだろうか? その是非は分からない。 だが……黙っていない奴がいた! 「ちょいさぁ!!!!」 気合の乗った掛け声と共に、窓から黒装束の男が来演! その勢いのままサンキスト・BOに飛び蹴りを放つ! 「キィィィィィィィス!!!!!」 「フガフゴ!?」 もんどり打って床に倒れこむサンキスト・BO。 黒装束の男は間髪入れずに追撃、斧のような蹴りを脇腹に突き刺した! 続けて右のローキック! 左のローキック! 右のローキック! 左のローキック! バウンッ! だが、サンキスト・BOは男を弾き飛ばしノーダメージ。すぐさま迎撃の構えを取る。 「キィィィィィス……何だい君は? 私の“トロピカル(情熱的)”な時間を邪魔してくれる君は……何なんだぁ!?」 「……」 「んん? そうかぁ、黒尽くめの男……君が私達の忍を殺してくれた人だね?」 「……」 男は質問に答えず、攻撃の構えのままでいる。 「キィィス……肯定と受け取ります。どうやらそこのストーン・フィスト君を助けに来たようだね。これで彼の裏切りは立証されました」 「勘違いするな。そいつを張っていればネズミが更に釣れると踏んだだけだ。想像以上のドブネズミだったがな」 「キィィィィス……!」 今度はサンキスト・BOが仕掛ける! 鋭い前蹴り! これは黒装束の男に防がれる! 次いで蹴り上げ! これも防ぐ! 次も蹴り上げ! これも叩き落とす! サンキスト・BOは蹴り技を得意とする忍者だが、狭い病室内では動きが制限される。 次も前蹴り! その次も前蹴り!! そのまた次も前蹴り!!! ここで――執拗な前蹴りに黒装束の男のガードが崩れた! サンキスト・BOが狙っていたのはこれであった。力でこじ開け、殻の隙間から見えた“果実的(フルーティ)”な果肉! ここで打つのもやはり……前蹴りだーーー!! 「ちょいや!」 黒装束の男はブリッジして回避! 逃れざまに、サマーソルトキックでサンキスト・BOの顎を蹴り抜いた! 期せずして二人は距離を取り、静止。 黒装束の男は、相手に打ち込んだ攻撃の手応えに疑問を抱いていた。今の蹴りといい、直撃した打撃にダメージが見られないのだ。 病室の外が騒がしくなり始めた。さすがに喧騒を聞きつけたようだ。 騒がれるのはそれぞれにとって好ましくない。 まず黒装束の男が、先刻割った窓から外に逃れる。 このまま終わらせるつもりのないサンキスト・BOも、後を追って窓の外に飛び出した。 あとに残されたストーン・フィストはもう蚊帳の外である。 失禁と脂汗でぐしゃぐしゃになりながら、呆然とするストーン・フィスト。病院関係者が近づいてくるが、果たしてなんと説明すればいいのか。 ただこれだけは確信した。これからは真面目に生きよう、と。地味でも良いから、慎ましく生きて、生ある喜びに感謝しようと……。 ◆◆◆◆◆ 窓から飛び出した忍者たち。そこは四階の高さだったが、忍者である彼らに着地は造作も無い。五点着地でワン・ツー・スリー。 だがその時! 先に降りていた黒装束の男が、地面に“マキビシ”をばら撒いていたのだ! 後から飛び降りたサンキスト・BO、マキビシに気づくが五点着地法を試みるしか無い。 爪先・脛・太腿・背中・肩の順に地面へ接地――その全てにマキビシが突き刺さる! しかし、サンキスト・BOは痛がる素振りも無くスッと立ち上がる! だが――それを予測していたかのように、黒装束の男が次に取り出したのは……ショットガンだ! 引き金! 号砲一発! 二発! サンキスト・BOが蜂の巣になる! それでも! サンキスト・BOは無事だった! 衝撃で倒れはしたものの、出血も無く立ち上がる。 ボロボロになった背広と靴を脱ぎ捨てると、サンキスト・BOはパンツいっちょの戦闘フォームと相成った。 その裸身たるや……全身が特殊な人工筋肉に覆われている。……それだけではない!? 「貴様のその体……サイボーグ手術……しかも特殊素材だな?」 「キィィィィィィスキスキスキィス……その通り。私の身体は柔軟で強靭なクッションマテリアルで包まれている。 君の蹴りやショットガンも全部効かなかったよ、キスキスキス!」 この世には実際に投擲された生卵も受け止め、あるいは跳ね返すという特殊素材が存在する。 中でもサンキスト・BOの身体は、実用化されている素材の十倍の柔軟性を持つほどだ。 それだけではない。受けた衝撃は身体全体に拡散し、地面を伝って体外に逃がすように設計されているのだ。ケミカル! キスキスキスキス! 笑声と共に襲いかかるサンキスト・BO。飛び蹴りだ! これを黒装束の男は避けるが、サンキスト・BOは着地後、手をついて倒立しつつのカポエラキック! 男は肩口に被弾した! 男は不利と見るや、敵に背を向けて駆け出す。己に有利な局面を作らねばならない。忍者は一時逃げても勝たねばならないのだ。 追いかけるサンキスト・BO。彼としては、化学ニンジャ隊に妨害を仕掛けてくるこの敵を、逃がすつもりはない。 二人は場所を変えつつ、時に止まって戦い、町中を縦横無尽に駆け回った。 この日、同じ町にいた市民たちの多くがこの光景を目の当たりにした。だが彼らの脳は、この世に忍者がいるという事実を受け入れることが出来なかった。 人々は色のついた風を見たのだと自らに言い聞かせ、忍者を見たという事実を、記憶の隅奥に追いやった……。 ◆◆◆◆◆ 「機械将軍! マスク・ド・サンキスト・BOより緊急入電!」 「なにぃ? 読んでみろ」 『機岩城』の作戦室にどよめきが走る。処刑の務めに向かったサンキスト・BOが、途中で連絡をよこすなど、何か異変が起きたかと皆が思ったのだ。 それは、サンキスト・BOが黒装束の男を追いながら、脳内の電子チップを通じて送ってきた短い暗号文だった。 「はっ! 『忍者発見。援軍ヨロ』。以上です!」 「発信地の割り出し急げ」 「都内X区、ポイントY・Xです!」 「ふむ……」 機械将軍の目がマッハの速度で部隊の配置図を睨む。この中から最も近いのは……。 『ここは俺に任せていただけませぬか?』 割り込んできた通信。それは“シルバー四天王”の一人からのものだった。 「『デッド・イーグル』か……確かにお主なら適任だろう。行くがいい」 「喜んで!」 また一滴の闇が落とされ、忍の戦いは新たな渦を巻いていく。 伍の巻 終了 戻る 次回へ続く
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