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https://w.atwiki.jp/sexualviolence_woman/pages/17.html
二次被害(セカンドレイプ)についてです。 レイプや性犯罪、性暴力の被害者が、その後の経過において、更なる心理的社会的ダメージを受けること。 具体的には、レイプや性犯罪・性暴力被害者を診察する産婦人科医や事情聴取をする警察官が、「あなたにも隙があったんですよ」などと被害者にも責任があるという発言をすること、あるいは好奇心的な目で見ることなどによる。 また、いかに主観的には被害者に同情的で、犯人を批判することを目的とした報道や接し方でも、その事件が話題にされること自体が被害者にとって苦痛になることや、人権保障のため、原則公開されている法廷で、弁護側が被告人のために行う主張や尋問それ自体が被害者を傷つけることもある。(これに配慮し、公判での被害者側プライバシー配慮は、顔を隠せるなど近年進んでいる) その心理的社会的ダメージの影響としては、被害者の人間不信が強まること、無力感が強まること、安心感が損なわれること、レイプや性犯罪・性暴力そのものへの恐怖がさらに高まることなどがあげられる。 セカンドレイプを防ぐには、レイプや性犯罪・性暴力事件に関与する、医師、警察、司法関係者などが持つ、レイプ神話をはじめとした誤ったレイプや性犯罪・性暴力理解、誤ったセクシュアリティ理解を是正する教育が必要である。 セカンドレイプの典型的な例として、『処女(もしくは非処女)はレイプされてもたいしたことじゃない。』、『肌を隠す女(もしくはさらす女)は男を誘惑(もしくは挑発)しているから、レイプされても文句は言えない。』、『女が簡単にセックスさせない性的に厳格な社会だから(もしくは女が誰にでもセックスさせる性的に放縦な社会だから)レイプが起こる』などという、オス目線で、メスの性的な決定権の目線に立たないセックス理解に基づくレイプ免罪言説がある。 はてなキーワードより
https://w.atwiki.jp/anikenn/pages/12.html
原作(または原作者、原作ファン)を冒涜していると感じるメディアミックスのこと。 文字通り「原作」を「レイプ」したように思えるところからきている。 類義語に「原作クラッシュ(こちらはいい意味でも使われる事がある)」「黒歴史」がある。 ただし多少原作と経緯が異なっている程度の作品、原作と異なっていても原作の雰囲気を壊していない作品は該当しない。 酷いものの具体例としては、 作画崩壊 まるで必要性を感じないオリジナルキャラやストーリー 無駄にエロ・グロシーンを挿入(文字通りのレイプシーン含む) 内容の大幅なカットや改変 性転換 ヒロインがヤンデレ化 …etc。 【原因】 原因には様々なものがある。 原作の尺と放送枠あるいは掲載枠の尺が明らかに合わない事による設定の削減や挿入。 販促や宣伝面に気を取られすぎ 予算が少ない、スケジュール異常 ミスキャスト 製作側の妙な冒険心 製作側の慢心 製作側の手抜き・力不足 原作に対する理解・尊重の欠如(中には製作側が原作をほとんど知らない場合もある) ↑とは逆に、制作側の原作に対する思い入れが強すぎるあまり好き勝手やってしまいオナニー化 時代の変化や世間の情勢によるやむをえない事情 原作でのツッコミ所や後付けによる矛盾点の修正の失敗 原作ファンと製作者側との価値観の相違 …etc。 ◆アニメの場合 最近は原作が人気ならそれだけでアニメを作りたがることが多い。 しかし深夜アニメなどになると、予算やスケジュールは潤沢ではない。 よって質の低い、話数が少ないアニメが次から次へと作られ、原作レイプ率も必然的に高くなる。 ◆ドラマの場合 ドラマ(特にゴールデン)は縛りが多く、視聴率重視のため主婦や子供や高齢者などの視聴者層に合わせて色々変えられてしまう。 また、芸能事務所との関係でミスキャストも起こりやすい。 なお原作が漫画などの絵つきであった場合には…。 ◆映画の場合 映画は製作に金がかかって当然なメディアなので、予算不足がより響きがち。 ただしハリウッドによる原作レイプはその限りでない。 監督に癖があると、場合によっては盛大なクラッシュが起こりうる。 ◆書籍の場合 実力不足な無名の漫画家や作家が手掛けることが多く、どうしても質の低下に繋がる。 だが有名な漫画家や作家が手掛けると、それはそれで不思議な改変をされたり、その漫画家や作家の色に染まってしまったりする。 ◆ゲームの場合 キャラゲーは基本的に期待しないもの。 原作がヒットしているうちに発売しようとする為に製作期間を長く取れなかったり原作側の制作事情等で展開が予測できない事も多く、 色々と詰めの甘い部分(打ち切りエンド、キャラクターの描写が変)が目立つ状態で発売されてしまう。 酷い時には別ゲームを原作キャラクターにすげ替えただけのレイプ以前の問題と言えるようなゲームなんて代物も存在する(原作とは無縁のジャンルのものが多い)。 また、原作がゲームである場合も、メーカーやプロデューサーの変更による技術低下や設定改変によって原作ファンの怒りを買うような作品が生まれる事も (ただしこれらは対象ハードの仕様や原作者達の価値観の変化等でも起こる)。 現在はどのメディアもネタ不足であり、映像になると特にそれが顕著である。 また映像は相当の金がかかるため、どうしても資金面を気にしがちで「当たる」ことの担保された企画以外はなかなか通らない。 よってオリジナルより安心な原作ものに頼ることが増え、結果原作レイプも増えている。 最大の問題は、失敗してもやり直すことはまず無いということである。 つまり一度失敗するとその汚点をずっと引きずることになる。 その上原作がどんなに名作でも、失敗したメディア化作品が初見の人には原作まで駄作扱いされてしまう。 例え原作に忠実な新作が作られ、原作レイプされたアニメをいくら原作サイドが封印扱いしても、○○のアニメ化作品として永遠に残るのである。 もう既に名作としての評価が周知されきった作品であれば、原作レイプ後の悪評が原作に大きく影響してくる可能性はそうそうないので まだ無視するか怒り半分ながらもネタにすることができないでもないが、より悲惨なのは「隠れた名作がようやく日の目を見たと思ったら原作レイプ」のパターンである。 これからコンテンツが盛り上がると歓喜したファンの心を、当の作品がボキリと折っていく光景は筆舌に尽くしがたい。 【反応】 原作レイプ作品に対する原作者側の反応もまた様々だが、大抵はスルーというか無視が多い。 中にはスルーという名の泣き寝入りもあるだろうが…。 原作者側が激怒し、人気作となった後の自作全てのメディア化を一切許さなくなったケースもある。このケースでは大和和紀あたりが有名。 原作ファンは皆一様に不満と怒りを爆発させる、あるいは悲しみに暮れる。 しかし些細な違いさえも認めない人達(俗に言う原作厨)になると、メディア化作品がそれほど悪くなくても原作レイプだと主張して叩いたりする。 また、原作のストーリーを無視したとはいえ単体で見れば完成度が高く、そのため原作ファンからの評価は低くても未見の人から好評というケースもままある。 これが更に進化すると、原作ファンの中からも「別物と割り切って見たら楽しい」といった人が出てくる。 そこからもっと進化した例は後述。 【代表的な作品】 ●アニメ化 ◎ヨスガノソラ [部分編集] 〇ヨスガノソラ 初期案は穹ルート中心で12話製作。 しかし、それを高橋丈夫監督がエロごり押し分岐に変更したことにより、原作レイプとなる。 原作では悠は一線を越えるまで穹を妹としてしか見ていない、シスコン気味の優しい兄だった。 しかしアニメは何故か、悠が幼少期から穹を異性として意識しているシーンがちらほらと見られ、1話の時点でキスまでしていたことが分かる。子供の頃とはいえ、遊びのキスではなく割とガチめの奴を。 更に、悠が奈緒と付き合うという原作に全くない改悪(*1)により、穹はメインシナリオまで出番が大幅に減るという不遇な扱いを受けた。 これに加えて、穹が入院が終わって家に帰るのが久しぶり=悠が頻繁に見舞いに行っていた、という設定も消えてしまったうえ、悠の性格が前述の通り浮気性のクズとなり、何で穹が惚れたのか疑問の残る哀れな展開となる。 悠が奈緒を無理やりラブホに連れ込む(中までは入ったものの奈緒が拒否したため未遂に終わったが)、瑛と穹が友人関係になっていない、悠が穹をレイプ未遂、最終話サブタイ『ハルカナソラへ』にも関わらず、『ハルカナソラ(ファンディスク)』に繋がらない(*2)といった、原作レイプによりアニメ“春日野穹編”は、セックスばかり。 悠と穹の純愛は消え、原作での穹との海水浴、お祭り、死んだ両親の初盆など、感動要素は一切ない。(海水浴と祭り自体はあったが、他のヒロイン回だった為、穹は家で引きこもっていた) 初期構想12話から実質5話まで短縮したせいでそこまで描く尺が無くなった可能性もあるが、大事なポイントがことごとくカットされてしまったというのは難点である。 Blu-ray 春日野穹 20P特別ブックレットにてアニメで穹を演じた田口宏子が「穹と悠がカップルという固定概念があったので、そんなに簡単に他の子へいってしまうの?という印象はありましたね」「あれ?ここまでワガママだったかな?」と言っている。 原作は「穹ゲー」と言われるほど、穹の人気が圧倒的だった。 二次創作イラストの投稿率やフィギュアの発売、アニメ全巻購入特典がすべて穹のイラスト、ニュースアニメイトTVで荒川稔久は「やはり穹の人気が大きかったので、 他のキャラとのルートをどれくらい受け入れてもらえるかに関しては不安もありました。」と発言。 当時はメインヒロインを中心に作る事が常だったため、放送以前から穹ルート中心で作ることを期待および予想していたファンが多かった。そのため、3話放送時は落胆した者が多く、非難と苦情が集まっていた。そして、7話は悠が奈緒と浮気する改悪でfeel.に対してさらに苦情が続出。 しかし、ヨスガノソラでは公式による人気投票は実施されていないため、各ヒロインの正確な人気数は不明である点に加え、各ヒロインのエピソードごとに発売されたアニメの売上は発売当時、ほぼ安定していた事実もあるので人気に関しては一概に批判できない。むしろ批判の的になったのはシナリオの再現度である。だだし、2016年3月時点では春日野穹編のみが唯一売り切れ状態となっている。穹の圧倒的人気はアニメでも同じで、売り上げに大きく差が出た。 なおアニメの一葉及び瑛ルートは比較的原作に近い内容な点。 更にアニメと同時期に連載していた漫画では(初佳以外の)他ヒロインからエロを除いて消化しつつ、メインは穹ルートに絞っていた点から、穹以外の他ヒロインに均等にスポットを当てたことを評価する声もある。 結果、穹ファンとしては納得のいかない点が目立つ作品ではあるが、それ以外のヒロインのファンにとっては概ね満足できる作品であったといったところであろうか。 ◎キミキス pure rouge [部分編集] 〇キミキス pure rouge 主人公謎の分裂&違いすぎる性格など絶望の序章に過ぎなかった悪夢の最終回。 ◎シャーマンキング [部分編集] 〇シャーマンキング 水島精二の監督作品(1)。 蓮、まん太、リゼルグに対するあからさまな贔屓が窺えるアニメオリジナルシナリオ。 リゼルグの復讐者としての側面が強調され、ウザキャラ化。 果てには終盤でゼルエルを手に入れるために、父親からの最後の誕生日プレゼントであるクリスタルペンジュラムと 持ち霊のモルフィンを捨ててしまい、批判の声が出る(後に原作でこの展開を否定するシーンが描かれた)。 終盤でハオが小物化し、「オパチョ、ハオ様を裏切らない」と言っておきながら、小物化したハオに睨まれてベソかいて逃げたオパチョ。 また、まん太のシャーマンへの覚醒は「これはこれで面白い」という意見と、 「まん太はあくまで普通の人間としての見届け人でいて欲しかった」という意見と賛否両論。 ◎鋼の錬金術師(2003) [部分編集] 〇鋼の錬金術師(2003) 水島精二の監督作品(2)にして、現在でもファンの間で最も賛否が分かれる作品の一つ。 アニメ開始時はまだ単行本も少なく、展開も序盤だったのでオリジナル展開になるのは仕方ないことではあったのだが、 それでも原作のシナリオを全て聞かされた上で作られたとは思えないほど原作との雰囲気が違う。 例えば「銀時計は錬成力を増幅する」「ホムンクルスは『始祖』から分離したのではなく死者の魂を別の肉体に移した姿」 「ホーエンハイムが苗字ではなく名前」など、設定も大きく異なる。 原作の「ダークファンタジー」という側面が強調されており、ある人物が文字通りレイプされたことが暗示されるなど トラウマ描写が過激な点や、主人公が無駄に陰惨なトラウマを持った故に原作とは異なる性格になった点が批判されている。 ただし、これは原作が完結した今だから言える事であり、作品としての完成度は高く、商業的には大成功を収めている。 原作者である荒川弘さん自身もこのアニメ版には高評価を示しており、他の作品とは色々と事情が異なっている。 「原作とは別作品として好き」「両方好き」というファンの声も少なくない。 なお、現在ゲーム第一作『鋼の錬金術師 翔べない天使』及び第三作『鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女』は本アニメと声優は同じだが、 あくまで「原作漫画の」番外編という見解がなされている。 ◎仙界伝 封神演義 [部分編集] 〇仙界伝 封神演義 ストーリー改悪・キャラ崩壊・作画崩壊の三重苦。 ただしOP・EDだけは原作ファンからも評価が高い。放送期間が半年しかなかったのも要因だろう。 また、原作では序盤から仲間になったにも関わらず、途中から作者に忘れられ出番が空気になってしまった雷震子(原作小説もそんな感じだが)に、 活躍の場が与えられたという点は良かったのかもしれない。 ◎紅 [部分編集] 〇紅 崩壊こそしていないものの、作画が原作と違いすぎる。 特にメインヒロインである紫が完全に別人。 また序盤のチンピラ相手にいきなり切り札を解放するなど、主人公が大幅に弱体化した。 ◎サクラ大戦(TVアニメ) [部分編集] 〇サクラ大戦(TVアニメ) 花組に馴染めず拒食症になるさくら。 暗く塞ぎがちな性格になったアイリス。 そして敵組織の首領の天海は巨大な岩でした。 しかも帝都のド真ん中に放置プレイ。 カンナの加入以降はやや明るい作風になった事と、 原作では敵になって死んでしまうあやめさんが寝返らずに生存する事、 そしてアニメオリジナルのED曲『夢見ていよう』は名曲である事は数少ない評価点といえよう。 ◎アークザラッド(TVアニメ) [部分編集] 〇アークザラッド(TVアニメ版) 作画がショボい上に、製作スタッフは原作ゲーム未プレイ。 アニメオリジナルキャラのクライブさんが大活躍の内容。 原作には無いエログロ要素が無駄に強調され、その影響で主人公エルクの幼馴染ミリルがとんでもないことに。 しかも、みんなのアイドルであるリーザちゃんもとんでもないことに……。 ◎魔法先生ネギま! [部分編集] 〇魔法先生ネギま! 1作目:作画グズグズ、ストーリーは中途半端に改変、終盤にまさかのヒロイン死亡+火葬、そして生徒全員仮契約のムチャ。 ネギま!?:ネギまとぱにぽにを足して3くらいで割った感じに。微妙なオリジナルストーリーと微妙なキャラ改変。 劇場版:作画が間に合わず20分カット。 実写:もう何も言うまい。 ◎ハーメルンのバイオリン弾き(TV版) [部分編集] 〇ハーメルンのバイオリン弾き(TVアニメ) ギャグが売りの作品のはずなのにギャグをほぼカット、紙芝居ばかりで画面に動きがほとんどない。 おまけにキャラの性格はほぼ全員が別人28号で原作以上に暗い展開の目白押し。 トドメはトラウマレベルのバッドエンドと、原作ファンはドン引き必至である。 しかしながら、田中公平氏が資金不足から自腹を切って手掛けた音楽や、余計なギャグを挟まないシリアスな展開は一定の評価を受けている。 因みに資金不足に陥った原因はこのアニメの企画が立ち上がった直後に音楽方面で資金を使い切ってしまった為であったりする。 ◎To LOVEる -とらぶる- [部分編集] 〇To LOVEる -とらぶる- TVアニメ第1期。中途半端に改変されたストーリー、微妙なキャラ改変。 それに加えて駄目すぎる脚本により、To LOVEるとして以前に、1つのアニメ作品としての出来が致命的である。 その不評を反省してか、第2期以降は原作に沿ったストーリーにされた。実は1期とキャラデザの方は一緒である。 ◎真月譚 月姫 [部分編集] 〇真月譚 月姫 人間相手(志貴)に逃げ惑うアルク(*3)、スパゲティを食うカレー先輩。原作の名台詞が悉くカット等問題の数々。 しかし、現在活躍している声優N天目女史のデビュー作でもある。 前述の原作未見には評価が高いタイプの代表。 「ひぐらしのなく頃に」に登場する知得留先生はこのアニメ版が元ネタで、 「スパゲティを無理やり食わされた」過去を持ち、嫌いな食べ物がスパゲティ。 ◎つよきす Cool×Sweet [部分編集] 〇つよきす Cool×Sweet 謎のオリジナルストーリー。 絵・話・キャラの性格など全て異なる上、なんと主人公まで変えられた。(対馬レオ→近衛素奈緒) ちなみに素奈緒はPS2版から追加されたヒロインで、アニメでは水樹奈々が担当したが、PS2版の時点ではいのくちゆかが担当している。 ◎咎狗の血 [部分編集] 〇咎狗の血 作画レベルが上がった近年のアニメ(2010)とは思えない作画崩壊、ストーリー迷走、キャラ崩壊、 原作がBL物なのにBL要素を消す、と全てを間違ったアニメ。 原作ファンの怒りをかいそっぽを向かれた結果DVDが発売中止になった(後にBOXで発売した…が、作画がリテイクされていない)。 ◎ストリートファイターII V [部分編集] 〇ストリートファイターII V 原作とかけ離れたキャラデザ、年齢設定変更(キャミィがリュウ・ケンより年上)、ストーリー進行が致命的に遅い等、 もはや名前を借りただけのオリジナル作品。ついでにOPとEDの映像が使い回し。 リュウとケンがホモっぽいという話も。 ◎デビルサバイバー2 [部分編集] 〇デビルサバイバー2 原作ファンに大好評だったアニメ版ペルソナ4の岸誠二監督が担当してるので相当期待されていたが…。 尺の都合なのでしょうがないと言い切れないほど残念で、ゲームのメインシステムの「縁システム」が無い (これが原因で啓太やロナウドなど死亡したキャラの掘り下げが無くなってしまった) 「悪魔合体」が最終話まで無い ストーリーの展開も原作とかけ離れすぎて、特に大和が生身で戦ったり(*4)して肝心の悪魔が全然目立たなくなり、一部悪魔の設定を無視 オリジナルの掛け合いがやたらと多い割に、前述の縁関連のイベントや物語の根幹に関わる設定の話はほぼ全カットでアニメ単品としてもシナリオがよくわからない …とやりたい放題で原作ファンを大きくガッカリさせてしまった(というか、責任はアトラ(ry。 ちなみに放映前から自慢していた作画は特に問題も無く、OP・ED・劇中音楽など基本的な部分は評価が高いところも哀愁を誘う。 ◎エクセル・サーガ [部分編集] 〇エクセル・サーガ まずアニメ版のタイトルからして「へっぽこ実験アニメーション」と銘打っている。 初回で主人公が原作者を殺そうとしたり、男を執拗に画面に映さず人気とりをしたり、どこかで見たような宇宙戦艦やら月の美少女戦士のパロディをしたり、 原作と全く関係のないストーリー、ネタが展開されるだけでなく、オリキャラを主人公とした本編とほとんど関係のないストーリーが同時展開される。 むしろ原作レイプのために制作したようなものであり、毎回冒頭で「実験許可」の書類にハンコを突いているなど、原作者の許可は得ているようである。 また原作の尺がどう見ても足りないところにも原因はあろう。 あまりの別物ぶりに「これはこれで」との声が聞かれる典型例。 ◎Hellsing [部分編集] 〇Hellsing 第3話でアーカードと対峙しテンション盛り上げといてあっさり引き下がりタクシーで帰るアンデルセン神父、 血を飲むのに抵抗あるのにあっさりと血をガブ飲みするセラス、海外に配慮したとの言い訳でナチ要素排除、少佐の不在…。 ぶっちゃけるといつものGONZO。 原作者ことヒラコーは第1話だけ ベリーグッドでした。非常に良い出来で誠に満足至極。 この調子でラストまで行くといいなあ。 え? 見ないって一昨日書いてたじゃないか、だって? そんな訳ねーよ。馬鹿じゃねーの。しらねーよ。 見ねえ訳ねえじゃねえか。自分の漫画のアニメ。 アホか。 楽しみでうずうずしてたから、筆谷さんと上田さんと、 新宿のゴンゾのスタジオまで行って見たっつーの。 終電無くて帰れないから漫画喫茶で書いてるっつーの。 …と、絶賛するものの、第3話で 野沢那智がもったいねえ。 以上。 第一話見て期待してた俺が馬鹿だった。 水曜は遅くまで起きている意味無し。 さっさとゲームWAVE見たら寝ようや。馬鹿馬鹿しい。 と掌返して完全シカト、DVD第1巻の初回特典パッケージイラストの依頼すらもあっさりと断った。 無論、ギャフーンな最終話も見たようだが…。 へへへ。 それ見た事か。 言わんこっちゃない。 前座にしてやる。 見てろ。 堰を切れ! …と凹むどころかGONZOをギャフーンと凹ませてやると闘志を燃やす。 そして、晴れて2006年、原作重視のOVAがめでたく発売されたのでしたとさ。どっとはらい。 が、そちらはそちらでクオリティ重視しすぎてかとにかく一巻一巻の間の期間がやたら長い。 ◎朝霧の巫女 [部分編集] 〇朝霧の巫女 こちらもおもいっきり原作を無視し、ただの萌えアニメに(原作は本格派伝奇物で萌えなどオマケ程度でしかない)。 しかもよりによって「陸上防衛隊まおちゃん」と抱き合わせの15分アニメ、 オリキャラでしゃばりまくり、作画クオリティもいまいち、 主題歌は林原のタイアップ曲…。 とまあ悪名高い「キング商法」とO月プロデューサーの腐った拝金主義を見せ付けられた。 原作者もこの出来に精神を病み、作家生命を断たれかけてしまうほどという曰くつきである… (それでもHellsingと違いDVDの特典BOXのイラストは描いたが…)。 ◎魔装機神サイバスター [部分編集] 〇魔装機神サイバスター 通称「アニバスター」。 作画崩壊もさることながら、原作ゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」を無視したストーリー展開にも批判が集中。 放送終了後、公式HPに松本健プロデューサー(代表作:ジャイアントロボ THE ANIMATION、真ゲッターロボ)のインタビューが掲載されていたが、 「原作ゲームで疑似体験していることをそのまんまやっても面白くないやん?」(意訳) と発言したことで魔装機神ファンを完全に敵に回した黒歴史でもある。 「良いところなんて熱いOPだけ」と言われており、スパロボシリーズでおなじみの寺田貴信プロデューサーですらこれには完全黙殺するほど。 ちなみに声優としての杉田智和氏のデビュー作。 氏はラジオで「デビュー作を黒歴史扱いされるのは好きじゃない」とコメントした事がある。 まあ本人も他のアニメを黒歴史と言ったりしてるけど…。 ◎破壊魔定光 [部分編集] 〇破壊魔定光 ストーリーの出来は微妙で、ヒロインの神代やよいの扱いに関してプロデューサーがアニメージュのスタッフのコメント欄で、 「今回のストーリー概要はラスト2回分を書かなければいけないのだが、長く書くと結末がバレてしまう…苦しい。 それでなくともストーリー概要を読んで『もう話がわかったので見ない』と 2ちゃんねるに書き込んであるのを見て落ち込んだし。そういえば『PDタヒね!』とかも書いてあったなぁ。 だからぁ、アニメは別の平行宇宙の話であって、神代やよいは定光の母じゃないって言ってんだろ(怒)。 手塚治虫先生は『人が一生懸命作ったものを他人が批判してはいけない』とおっしゃったそうだが、 その気持ちがわからんでもない今日この頃。この作品が面白かったかどうかは、最後2回を見て皆さんが決めて下さい。」 と原作既読者からの不評に対してマジギレてしまい、読んでない視聴者もドン引き、 視聴者の多くも「原作以外の何か」と完全黙殺するという本末転倒ぶり。それにしても大人げない…。 インストゥルメンタルの主題歌だけ、某番組で「珍獣ハンターのテーマ」として残った。 ◎SHUFFLE! [部分編集] 〇SHUFFLE! 途中までは良かったのに後半から「親友との確執といったどろどろした人間関係は全て排除」という原作のコンセプトをガン無視どころか逆行したシナリオに変わった。 結果芙蓉楓がヤンデレ化(通称「空鍋」)。 多くのファンが絶望し、楓アンチ(とついでに時雨亜沙のアンチ)が増えるきっかけになってしまった。 とはいえ、21話にてそれに到った大元の原因を、稟はリシアンサスとネリネに、楓は亜沙にそれぞれはっきりと語っている。 加えて稟が亜沙に惹かれた劇中の理由は「SHUFFLE! アニメコンプリートアルバム」のP67とP70に明記されている。 コンセプトに逆行したシナリオは紛れも無く大問題だが、上記のような『大元の原因である重要な部分』が全く話題に挙がらないのも、これはこれで同様に大問題と言えるだろう。 因みに、小説版を読んでからアニメを見るとまた新しい発見があるというファンもいる (楓が稟と和解してから物語開始に至るまでの期間に楓や稟達が何をする必要があったのか等についてだと思われる)。 尚、楓がヤンデレ化した話はヤンデレ愛好家から大絶賛されており、School Daysと共にヤンデレアニメの先駆けとして扱われている節がある。 ……というか、「ヤンデレ」という単語が生まれたきっかけの一つである。 ちなみに、15話(諸事情で魔界に戻ったプリムラが人間界に戻る話)までならば、そこまで酷くない。 というか普通にファンからも好評、あくまで15話までだが。 尚、結末は亜沙ファンには大喜び……と、言いたい所だが、実は当の亜沙ファンからも不評。 そしてメインヒロインだったリシアンサス(とキキョウ)とネリネ涙目である。 またキキョウの扱いが酷く、ファンを困惑させた。 一方で、話題性は十分だったのか、後に総集編形式(+α)の「SHUFFLE! MEMORIES」が放送された。 原作ファンの不評を受けてか、各ヒロインごとに作られた新規のOPは、原作の各イベント・ルートをなぞるようなものとなっている。 ◎Gift ~eternal rainbow~ [部分編集] 〇Gift ~eternal rainbow~ 主人公の天海晴彦を巡ってメインヒロインの深峰莉子と木之坂霧乃の関係が泥沼化、霧乃がヤンデレ化してしまうことになる(通称「一人糸電話」)。 ◎RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊- [部分編集] 〇RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊- 放送前の「アニメ制作に於いて何一つ、石ころより役に立たないのが「原作者」という存在」と言うスタッフのツイートでいきなり炎上し、 いざ放映されてみると、 ●鉄道アニメなのに鉄道描写が杜撰 ●口パクと声があってない ●メイン敵のRJを抜くなどシナリオを誰得改変 ●お色気だけ無駄に気が入っている と原作レイプコンボ。視聴者を大いに呆れさせた。 この悪評が祟ったのかは定かではないが、ゲーム版は延期の末に発売中止となった。 ◎GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- [部分編集] 〇GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 原作者自らが関わったにもかかわらず、当時の原作とかけ離れた萌え路線の絵面、作品イメージに合わないBGM、 作画崩壊や、1期では気合の入っていた戦闘描写がぞんざいになるなど「どうしてこうなった」の嵐。 しかもそれまでの作品コンセプト(義体となった少女達の苦悩・過酷な現実)を原作者がばっさり否定して、 「少女達は何も知らずに明るく楽しく人殺し、運命を受け入れて苦悩してるのは大人だけ」と発言したのも矢面に立たされる理由となった。 その惨状故に「原作者は原作読め」「2期なんてなかった」という感想が大半。 OP曲と極々一部のエピソードの評価が高い事がせめてもの救いか。 ◎エリア88(平成版) [部分編集] 〇エリア88(平成版) 原作は既に完結しているにもかかわらず、尺の都合で砂漠基地編からキムがいるのはまだしも、 原作でそれなりに重要なキャラであるロッキー並びに主要人物であるミッキーの嫁のセラをそれぞれ何故かオリジナルキャラに変更する暴挙に走る。 しかも物語は神埼の差金であり狂言回しであるオリジナルキャラ「新庄真」が国外退去命令を下されてアスランから蹴り出されて終了 (原作で言えば全体の1割程度しか物語は進んでいない)。 オペレーションタイトロープでの飛行ルート設定も何故か新庄の功績になるわ、いきなりセラのポジションを「サキの親戚」で埋めるわ、 追い打ち同然にセラの代打のキャラも外見は完全にセラだったりと、最早原作ファンに対する嫌がらせ状態。 深夜枠で尺の余裕が無いとはいえ、原作ファンからすれば「なんでそう改編する必要があった」という疑問点しか残らない。 おまけに3DCGを使用した空戦シーンもスピード感も迫力もなく、20年以上前に作られたOVA及び劇場版の方が出来がいいと言われる始末。 せめてもの救いを見出すとすれば、声優陣がやたら豪華な点ぐらいか。 ◎ 艦隊これくしょん -艦これ- (アニメ版) [部分編集] 〇艦隊これくしょん -艦これ-(アニメ版) DMMの人気ブラウザゲームを原作とするアニメ。 当初は期待の声が上がっていた…が、次第にストーリー構造や各キャラクター達に様々な問題要素が見らるようになっていった。 終始姿が見えず、感情導入出来ない、というか存在すら怪しいエア提督(草川啓造監督曰く『原作ゲームのプレイヤーであり視聴者自身がアニメに登場する提督であるという捉え方』をした演出とのこと) 婚活キャラと化した、別の意味で飢えた狼となった足柄 第3話で轟沈し殉職となり、しかもその死がストーリーに殆ど意味を持たなくて無駄死になった如月 上記の如月の死があったにも関わらず彼女の死のフォローがされないまま、翌週の第4話ではいきなりギャグ回になっている(放送を見ていたとある視聴者の「葬式中突然漫才が始まり終わったとたん喪に服す」という感想が的を得ているとして一部で話題を呼んだ程) そして最終話で戦闘終了後、如月の髪飾りが海面に浮かんでいるが誰も気付いていない(『視聴者の皆さんそれぞれの受け取り方にお任せします』と草川監督は発言しているが、DVDおよびBDでは桃色だった髪飾りが真っ黒に染まっており、艦娘の死=深海棲艦化という説が濃厚となってしまっている) まさかの公式化したガチレズ大井bot 第7話にで戦火の中で消えていった台詞すらないほぼモブ扱いの祥鳳、そして作中でも最後まで姿もフォローすら無い 最終話でようやく戦闘シーンに出番が出たと思いきやいきなり砲撃(物理)をかます長門 本来なら視力の低い筈の霧島が眼鏡を外す ライバルキャラとして存在感を見せてきたはずの隻眼空母ヲ級の扱い。最終話で吹雪と対峙し一騎打ちかと思いきやすぐに長門の顔アップに転換。夕立が「空母、撃沈したっぽーい!」と告げただけで決着シーンは描かれず 上記の通りシナリオ全体を見ると、ろくな説明も描写もない世界観やキャラ設定、 辻褄合わせのような中途半端な史実再現とそれによる犠牲者の艦娘達、エア提督、 切り替えのテンポが悪く整合性の取れていない戦闘と日常の描写バランス、無理矢理に近い強引なゲーム内セリフのねじ込みや二次創作ネタの乱用、 それに伴う一部艦娘の原作無視のキャラ改悪や不遇な扱いなどに対する批判が大きい。 なおフォローになっているかは怪しいが、二次創作ネタを公式側が取り入れる行為は何も本作に限った事ではない。 また、赤城の大食いネタなどはアニメ以前にもゲームの時報やフィギュアなどで取り入れられており、半公式となっているネタでもある。 そして極めつけは、この出来でありながら最終話終了後に続編制作が決定したことだった。 この不評ぶりは終了後も他サイトでも強く見られ、特にニコニコ大百科では「艦これアニメ被害者の会」「金のかかったクッキー☆ 」といった記事が建てられるほどである。 また、Twitterでは最終話終了後にKADOKAWA代表取締役専務の井上伸一郎氏が「凄い物量でしたでしょ?」とツイートしたことで、 ファンや提督達は激怒、氏に対するリプ欄が大荒れし炎上するにまでなってしまった。 このように、ただでさえ様々なサイトで問題点が指摘されているにも関わらず、更に同年8月9日には劇場版も制作が決定したという。 どうやら第二期と同時進行で制作されているようだ。 果たして二期や劇場版が前作の欠点を見直すか、それとも問題点を改善せずのままだろうか…。 尚、作画に関しては終始高いレベルで纏まっており、BGMも悪くない出来なのが救いか。 ●漫画化 ◎妖界ナビ・ルナ(漫画版) [部分編集] 〇妖界ナビ・ルナ(漫画版) 原作とは明らかに違うキャラデザ、設定、話。しかも中途半端なところで終わり結末も原作と中途半端に違うためバッドエンドみたいになっている。 最後には漫画からのファンもいなくなった。 ◎ロックマンゼロ(漫画版) [部分編集] 〇ロックマンゼロ(漫画版) 作者は舵真秀斗氏、掲載雑誌は別冊コロコロコミック、全3巻。 原作では徹底的にクールなゼロが、漫画では普段は弱虫だがピンチになるとクールになるという二重人格にされる、 原作では控えめな人間の科学者であるシエルが、漫画では強気なレプリロイドの軍人にされる等、 ストーリーの根幹を揺るがす設定改変及びオリジナル設定が多く、しかも後半はギャグ漫画と化した。 本人曰く「編集部と共にギャグの方針にした」。 岩本佳浩氏が描いた漫画版『ロックマンX』も独自設定は多く見られるが、こちらはファンからの声は好評であるし、 スタッフもかなりの刺激を受けたという。 オリジナル展開になった理由の1つとして、作者は自身のサイト掲示板で「難しくて2面のボス前で挫折した」と発言している。 だが上記の岩本氏も同様にアクションゲームは苦手であったが、他のプレイヤーによる攻略ビデオを参照しながらゲームをクリアし、 作品作りをした事を復刊版『ロックマンX』(第1巻)で語っているため、全く理由にならない。 また作者は連載当時、自身のサイト掲示板で 「あの手のゲームは敵の動きを覚えなきゃならん作業が、楽しむというよりストレスが溜まる」、 「ロックマンファンは厳しいのか、でもコアなファン達だけに漫画を描いてるわけではなく、 原作を知らない人達にも楽しんでもらいたいので細かい事は気にしない」、 「ロックマンゼロはすごい人気があるのか、といってもマニアな人気なのだろうが。よく知らず仕事を引き受けた」、 「ゲームをクリアしたらすごい面白い漫画が描けるようになるんならそうするよ(笑)」等、 原作及びファンを露骨に蔑ろにする発言を繰り返した上、 「ロクゼロ3はメットが取れると弱くなってしまう」という脳内設定をゲームに反映させろと要請する(*5)行為まで取ってファンを激怒させた。 2008年に発売された『R20 ロックマン ロックマンXコンプリートワークス』のカバー裏には、 ロックマンシリーズの漫画版を手掛けた作者達も含めたロックマン関係者からの色紙が掲載されている。 その中にはコロコロコミック連載の漫画版『ロックマンエグゼ』や、 舵真氏の漫画よりも後に「ファミ通DS+キューブ アドバンス」で連載された漫画版『ロックマンゼクス』の作者の色紙、 そして本作と同レベルの酷さだった漫画版『流星のロックマン』の作者の色紙も掲載されている。 だがこの中に舵真氏の色紙は無かった事から、ファンからはこの漫画が公式から黒歴史扱いされたと見なされている。 余談だが、舵真氏は過去にコミックボンボンで「仰天人間バトシーラー」のコミカライズを連載していたが、こちらにもかなり大幅な改変が見られた。 ◎機動戦士ガンダム(冒険王版) [部分編集] 〇機動戦士ガンダム(冒険王版) アニメ放映時に同時進行して連載されていた漫画版。 突っ込みどころがかなり多く…。 アムロ「ええい、このスイッチだ」→ザク2機を素手で撃破 サイド7をミサイルで攻撃→シャア「やったぞ、これでサイド7の最後だ」 ブライト「アムロ、大気圏突入しろ」アムロ「くそっ、しょうがねぇなぁ」 ギレンの演説後→アムロ「俺はキサマらなぞに負けんぞ。」 ラル隊のMSはすべてグフ オデッサ作戦にサラミスが参戦 ゴッグをホワイトベースで押しつぶす ジャブロー攻略戦時のシャアの乗機がアッガイ 宇宙で運用されるズゴック ラスボスがマ・クベの乗るゾック ゾックが吹き飛ばされた先にドズルの戦艦がいたために衝突し両者共に死亡 当時、作者は貧乏でテレビを持っておらず、そのため原作をろくに知らなかった為にこうなってしまった様で、劇場版を描いた作品では原作準拠になっている。 また、これはこれでいいという意見やコアなファンも多く、復刻版が出た事もある。 後年ではスパロボでもネタにされたことも…。 なお、カオスなガンダム原作の漫画といえば「F91」と「V」もあるが、そちらもそちらでネタとして愛され?ている。 ●実写化 ◎DEVILMAN [部分編集] 〇デビルマン(実写) 主役の棒読み演技、設定の完全破綻、頭の悪いシナリオ、キャラデザの変更などは散々語られているので、 ここではいかに原作と乖離した内容であるかについて記述する。 悪の種族「デーモン」は原作では同族同士で殺し合いをし、目についた相手は片っ端から殺すほど好戦的だったにもかかわらず、本作では「デーモン同志は殺し合わない!!」などとほざく。原作ではトラウマ物の外道さと狡猾さを見せたジンメンも(人喰いであること以外は)なんだか穏やかそうな生き物に。 副主人公の飛鳥了がデーモンの親玉である大魔神サタン(堕天使)である設定は作中最後にようやく開かされる大どんでん返しで、了本人も忘れていたにもかかわらず、この映画では明(主人公)がデーモンと合体したシーンで既に了はデーモンと合体している(ご丁寧に6枚の白い翼付きで、明から「お前綺麗だな」などとまで言われている)だけではなく、中盤で雑魚デーモンが「助けてくれサタン!」などと言っており、恐らく序盤の時点でとっくに了本人がサタンであることを自覚している。というか「サタンだからな」と明に対してぶっちゃけている。 上記の策略の立役者であるサイコジェニーの完全削除。 表向きのデーモンの統治者である魔王ゼノンも削除。それに伴い「デーモン軍の一斉攻撃」も語られない。いつの間にか人類ほぼ全部が暴徒化している。サウスパークじゃないんだから。 その暴徒化を決定づけた雷沼教授の誤解も一切語られず、サタン(覚醒した了)はテレビでデーモンの危険性を煽らない。なぜか警察に交じって市民を射殺しているオリジナルシーンしかない。 上記の「了が明に自分の正体を明かすシーン」は原作にはない実写オリジナルの展開。にもかかわらず、明はそのことを勝手に忘れ「お前はサタンだったんだなー! 最初から俺を騙してたんだなー!!」とブチ切れるためまったく追加した意味が無い。 了は明にデーモンとして生きろと勧誘し、ぶち切れた明は「お前を殺す!!」と了に襲い掛かるが、了は「なら俺が殺す」とノリノリで応戦。そのくせラストシーンでは「明、お前には生きてほしかった」と原作通りの供述をする。 このように了の意図が全く原作と異なるため、何がしたいのかさっぱりわからない「ただの悪役」に成り果てている。 原作のシナリオを片っ端から削除しており、シレーヌが了と出会うなり二度と出てこないなど意味不明なカットが多用されている。 デーモンの合体能力が原作と全く異なる。 とまあこのように「話にならない話」になっている。これなら「アニメ版デビルマン」を実写化した方が良かったんじゃないか。 その行く末は「原作を読んでいなければ首をかしげ、読んでいれば怒り出し、どちらにせよ見たことを後悔する」ダメ映画となってしまった。 一応、ススムくんとミーコが関わるシーンは比較的まともである。演技力のおかげだろとか言うな。 ◎いいひと。(ドラマ版) [部分編集] 〇いいひと。(ドラマ版) 「原作未見なら好評」の一例。平均視聴率は20%を超えている。 作者がドラマ化の条件として優二と妙子だけは変えないでくださいと注文したにもかかわらず、大幅に変更された。 そのあまりの変わりっぷりは、原作終了の原因にまでなってしまった。 「現場の暴走をプロデューサーが止められなかった」のが変更の原因だとか。 ◎八神くんの家庭の事情(ドラマ版) [部分編集] 〇八神くんの家庭の事情(ドラマ版) タイトルの「家庭の事情」とは、高校生の主人公の実母が、外見が異常に若くほぼ同年代の美少女にしか見えないため、母親を異性として意識するマザコン状態に陥る、というものであった。 しかし、ドラマ版では実母役を夏木マリ(当時42歳)にキャスティングしたため、物語の根本となる基本設定が無視されている。 また、実母は実は魔女であるといった原作に無い設定を盛り込み、それでいて予告編では原作の一部を引用するなどしたため批判が殺到した。 ついには原作者から「自分はドラマのストーリーに何ら関知していない」と声明が出され、放送途中でテロップが「原作」から「原案」に変更された(つまり原作を降りたものと思われる)。 平均視聴率は7.3%と低迷。ビデオ化・DVD化はなされていない。 ◎DRAGONBALL EVOLUTION [部分編集] 〇DRAGONBALL EVOLUTION 「悟空に尻尾が無い!」 「亀仙人が甲羅をしょってない!」 「ブルマがすっごく可愛くなった!!」 というインパクト抜群のCMでも薄々分かるとおり、「ドラゴンボールっぽい冒険映画」という感じの内容。 悟空は原作で言うグレートサイヤマンみたいな感じの青年として描かれており、全く野生児ではない。 その他問題点を挙げて行けばそれだけであらすじになってしまうくらい原作と乖離している。 後に原作者の鳥山明もボロクソに叩いている (公開当時はまだ良心的な対応をしていたが、それでも「新ドラゴンボールとして見るのがいいかもしれません」と語っており、 暗に「これは僕の作品ではない」と言っていた)。 ◎地獄先生ぬ~べ~(ドラマ版) [部分編集] 〇地獄先生ぬ~べ~(ドラマ版) 2014年10月から放送されたTVドラマ。しかし、改変に次ぐ改変の嵐でもはや名前だけ使った別物に。 生徒は小学生から高校生にランクアップ。しかしキャラが変わらないのでDQNの集団 ぬ~べ~が生徒を守るのは変わらないが、高校生相手に「守る」はいささか過保護 1クールのドラマですべての生徒の個性が出せるはずが無い上、高校なので全員制服着用であるため顔と名前がほぼ一致しない。京子と広でさえ空気 人間の心が知りたいはずの玉藻は何故か校医から家庭科の教師にクラスチェンジ(役者ネタをしたかっただけな説が濃厚) 白銀の毛をなびかせる妖狐玉藻は、かなり黒に近いグレーの狼男に。これを初見で狐だと思った奴は尊敬できるレベル。Raise your flagでも歌うんですか? 雪女のゆきめを演じるのは何故か韓流アイドルの知英氏。それ自体は問題ないが、日本語が得意でないのか終始カタコトで喋る。日本の妖怪なんだからせめて日本語が流暢な奴を選んでください…… 更に知英氏が「和服は着れない」と発言したため、なんだかよく分からない衣装に変更。どう見ても怪しい店の店員状態に 原作ではゴリラの如きアホキャラだった覇鬼はやけに世俗に詳しく説教くさいオッサンに。ぬ~べ~の恩師である美奈子先生はどこか天然なお気楽女に。せめて逆では? ぬ~べ~が生徒に対する接し方で悩んだとき、↑の2人の漫才によってぬ~べ~を導く。こちらもまた過保護 妖怪が登場する際にルールの全く予想できないトレーディングカード風の絵になる。無論商品化はされず ↑のカードや作中での露骨なパクリ、生徒が茶化したように、どう考えても妖怪ブームに乗った感が否めない 公式でも原作との相違は承知の上で、「その辺を面白がるなりツッコむなり、色々な楽しみ方があると思います」と発言。相違点以外で楽しませて下さい…… 原作(作画)を手掛けた岡野剛先生も「原作もアニメも知らない子がぬーべーと言っている喜びを原作ファンと共有したい」「みんなちがってみんないい」と涙ぐましいフォロー。あれ?ドラマの内容に対するフォローは……? また、ドラマとしては平凡というか突出した所は少なく、妖怪要素もそこまで活かせてはいない。 戦闘シーンやCGなども擁護できないレベルの稚拙さ。 なお、同じ土9ドラマとしては「妖怪人間ベム」が放送されたが、着ぐるみのクオリティやCGの質などは雲泥の差である。 ●ゲーム化 ◎CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE [部分編集] 〇 CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE まず、内容が「異次元空間に落ちた飼い犬パンチの子どもを救うために達也、和也、南の3人が不思議なパラレルワールドを冒険する」という、 原作の野球ラブコメ要素が全然見られないアクションゲームと化している。 なお、ここでは書けないが、パスワードの中には卑猥なものも含まれている。 一説には原作者が激怒したと言われている。 ◎スーパーロボット大戦Kの参戦作品 [部分編集] 〇スーパーロボット大戦Kの参戦作品 先ずは何と言ってもシリーズ史上最悪のオリジナル主人公“ミストさん”。 言動・行動全てがとにかくウザいの一言。数多くの他作品キャラを踏み台にし、メアリー・スーを地で行く活躍っぷり。「これじゃ俺…このゲームをやりたくなくなっちまうよ…。」 それ以外でも原作を曲解しているか、未見故の勝手な解釈による設定、キャラの性格、展開などの改変・改悪が非常に多い。 特に『蒼穹のファフナー』の扱いはスパロボ史上最悪の改悪と呼ばれており、 作中最重要人物である皆城総士の性格を思慮に欠けたような人間であるかのように勝手に改変、 BGM「マークザイン」収録無し(*6)、作中屈指の名シーン「5秒待て」が完全カット、 EDにて一騎達ファフナーパイロット全員の死亡が示唆されるいう原作を無視した最悪の展開、 フラグを満たした場合原作準拠で散っていったパイロット3名が生還するものの生還方法が適当過ぎて感動も糞もない最悪の救済劇。 というより、普段なら「フラグを立てて死亡するキャラを救済する」スパロボマジックのはずが、 今作に限っては「原作で生存するはずのパイロットを(ED後とはいえ)死なせて、それを救済するためにフラグを立てる」という呪いに変貌。 しかもフラグを建てるためには結構な数の他の隠し要素をあきらめる必要がある。 また、同じく初参戦のゾイドジェネシスも、原作レイプとまでは行かないが悉く魅力が損なわれている。 ルートによってはライバルキャラであるザイリンが何の説明もなく加わったり、周辺国への援助を求める手紙を「手書きじゃ間に合わない」→「こういうのがあるんすよw」とコピー機で代用したり、 味方がバイオティラノに蹂躙されるシーンは、1体ずつ順番に攻撃を仕掛ける面倒なシーンに。しかも登場時やHP減少時ではなく、撃破後のイベント。なんだこの茶番。 また、原作レイプとは関係ないがゲームとしての出来も荒削り。 小隊制を縮小したパートナーバトルシステムは、気力の上りから、コンボの有無、経験値などの面から見て、前線に出るユニットは使わない方が圧倒的に便利。 パートナーのメリットもあるが、シングルユニットの使い勝手にはかなわない。 さらに一部のBGMが盗作だったことが発覚し(*7)バンナムが謝罪するなど、正に最悪な事態のオンパレードであった。 しかもこれで発売が前倒しになったというのだから驚きである。 なお、バーチャロンマーズはバーチャロンシリーズの最高責任者の一人であるDr.ワタリこと亙重郎氏がガチガチに監修を行った為、バーチャロン関連シナリオの出来が非常に良い。 逆に良改変になったと言えるのは有能なkガリとユウナ、善人になったへスターくらいのものである。 まあ、ユウナに関してはヘタレな部分が愛されていた節もあるので、これはこれで魅力をそいでいるが……。 一応フォローすると、戦闘アニメーションについては今出ても遜色がないほど良演出が多い(演出過多でくどい部分もある。特に主人公の後継機)。 BGMも盗作を抜きにすれば良曲・良アレンジが多いため「なんで盗作なんか…」と嘆く声も多い。 要約すると「シナリオを無視すれば普通に遊べるレベル」である。 また、今作で散々な目にあった後にファフナーは『スーパーロボット大戦UX』にて様々な面で大幅に優遇され、 「ファフナーの初参戦はUXだよな」「いや、スパロボ学園だろ?」等と揶揄されている。 ◎ジョジョの奇妙な冒険(SFC) [部分編集] 〇ジョジョの奇妙な冒険(SFC版) 第三部のストーリーをなぞったRPGなのだが…。 何故か存在する武器と防具屋、売っている物も世界観ぶち壊し トイレでストレスを発散できる画期的なシステム 攻撃方法がランダムの為に基本的に運の要素が絡む 原作で描かれたトリックバトルは「調べる」→「ヒラメキ」で再現 相手や味方と話すことで精神攻撃やMP回復が可能 RPGなのに敵が固定の為にLV上げができるのは終盤のみ。お金もよく考えて使用する必要がある と言うようにゲームシステム面のツッコミが絶えないものである。 おまけにストーリーも変な方向に改変されている。 DIOがかなり活動的になっており… 各地に「DIOの館」なる物を建設、日本にも魔の手を伸ばしている おまけに承太郎の通っている高校の不良生徒達に肉の目を植え付けて刺客として差し向ける また各地のTVをジャックして目的地まで誘導してくれる 自らが立て篭る館に「時の学帽」なるアイテムを置いておく これに関してはDIOが「時を止める」能力覚醒の為に回収したとも言えなくもないが…(当然、原作ではこんなアホな設定で時止めを習得してはいない) 承太郎の扱いが地味に悪い ゲームシステム上、不良生徒や女医などにもスタープラチナより先に攻撃されたり、攻撃をヒョイヒョイ躱される事がある 原作ではジョセフの念写に映ったDIO…と一緒に写ったハエをスケッチしてそのハエの生息地からDIOの居場所を突き止めた 今作では承太郎がハエを見抜くこともスケッチもないために当てずっぽうでDIO探しの旅が始まる 各メンバーに関しても奇妙な行動が見られ… 花京院はなぜか語尾が「…だゾ」だったり夢の世界での対処方法が「承太郎、みんなを殴って正気に戻すんだ。」だったりする ポルナレフは初登場時は日本の本屋でバイト中と言うぶっ飛んだ登場の仕方である。「なにをお探しかね」 ジョセフはボケが進行しているのか「スタンドについて書かれた文献」や「DIOの文献」を探そうとする アブドゥルやイギーについてはある程度原作準拠の性格付けがされているのであまり違和感は(存在感もだが)ない どう見てもクソゲーレベルではあるが、当時でもかなり異色であったスタンドの設定を再現しようとしたシステムや、 キャラの特徴を捉えた精神パラメーター、ホリィさんの残り余命を活用した設定など見るべき面も多い。 また顔グラのドットは93年発売にもかかわらず今見ても高クォリティ。 音楽もジョジョ三部にマッチした名曲揃いである。BGMがいいのはクソゲーの特徴って言うな。 サントラに収録されたアレンジ版の出来も素晴らしく、本作は作曲チームは優秀であったことが分かる。 何より、当時ではこれでもジョジョの世界観や各キャラの能力をしっかりと再現しているゲームだった (一応、ファミコンジャンプでもジョジョのキャラが登場していたがゲーム上で再現が難しい能力だった為か性能が最弱だったり、 妙な設定で雰囲気をぶち壊されていたり(柱の男が太陽拳で即死する等)と扱いが酷かった)。 ◎東映動画による北斗の拳のゲーム化作品 [部分編集] 〇北斗の拳(東映ゲーム版) 1から7まで出ているがどれもクソゲーである。 (当時の視点で見ても)技術力不足、システム面が不親切、ゲーム面の不満、原作の大幅改変と言った要素がてんこ盛り。 これだけでも酷いが特に5に関してはシナリオも酷く、 北斗の拳の世界観で一般のRPG的展開(古より復活した魔王が世界征服)をやらかすと言う暴挙に出ている。 岩で潰されて死ぬケンシロウやユリアが死んで飲んだくれるシン等と、 キャラの描写や時間軸もめちゃくちゃと言う「北斗の拳ってなんだっけ?」と言いたくなるシナリオであった。 ●続編・リメイク・スピンオフ作品・クロスオーバー作品 ◎テイルズ オブ バーサス [部分編集] 〇テイルズ オブ バーサス テイルズキャラで対戦できるアクションという触れ込みだったが、その実態はというと、 ●明らかに制作側の趣味と好き嫌いが前面に押し出された「個性的」と言うには首を傾げるしかない人選(しかも一部作品の主人公を無視) ●特定キャラを踏み台にして好きな作品を持ち上げるかのようなシナリオ …と、クロスオーバーゲームとして許されない要素だけを寄せ集めたような内容だった。 ◎テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX [部分編集] 〇テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX 元祖なりダン1の「プレイヤーが主人公の親代わり」という評価点を潰してまで設定されたのに足手まとい&一言多いエトス、 プロデューサーの趣味丸出しの上に存在自体が矛盾の塊&なりダンと本編の橋渡しのつもりがただの出しゃばりになってしまったロンドリーネ、 毒舌と暴言を履き違えたタンスことアルベルト(←こいつが最大の戦犯)といった追加キャラのせいでシナリオが改悪された。 因みに、主な登場人物で設定と性格が原作と同じキャラは一人としていない。 なりダン1では普通に暮らしている前作主人公達だが、リメイクでは一人を除き全員一度死ぬ。しかも原作には無い数々の新設定が原因である。 ファンタジアとなりダン1に対する憎悪しか感じられない数々の要素で、前作レイプと原作レイプの両方を成し遂げた奇跡の作品である。 ◎サンダーフォースVI [部分編集] 〇サンダーフォースVI STGファンを長年に亘り魅了し続けてきたサンダーフォースシリーズ。 その権利者である元テクノソフト社員K.Matsuoka氏のライセンスを受けたセガから発売された11年ぶりの最新作…の筈だったが、 作品愛など欠片もないプロデューサーZ氏の趣味・嗜好がねじ込まれ俺色に塗り潰された「原作レイプでは済まない"何か"」と化してしまった。 以下にその実態の一例を載せる。 爆発音やボス撃破グラに爽快感がない上カメラワークもゲームバランスも適当で、PS2の性能を生かせていない 「I~IVとVの世界を繋ぐ」「シリーズのいいとこ取り」と言いつつも、過去作のネタを引っ張って焼き直しただけ(しかも知識の浅さの所為で矛盾だらけ) シリーズが築いてきた綿密なSF世界とはあまりにミスマッチなアジアンテイスト(*8) ↑のボイスから生まれた珍妙な空耳の数々(「C言語」「油ドボーン」「エッチプリンプリンあの娘~」etc…) 常連作曲家の代わりにシリーズとは縁もゆかりもなかった作曲家を多数起用(しかもその中の1人は起用と偽って著作権フリーCDから流用しただけ)。曲単体では良くてもTFのそれとしては明らかに浮いている ラスボスが自分の(別名義の)漫画のキャラを流用したグロ胎児。キモすぎ フリーズ・メモカ破壊といったバグ(しかもセガの対応が悪い) プロデューサーZのイベントやインタビューなどにおける数々の虚言・妄言 なおクソゲーオブザイヤーでも名前が挙がったものの、肝心の選評が来なかったことで無視された…というか、 それ以前にKOTYの基準であれば、ちゃんとゲームとして成立しているという理由(*9)なのでこの結果は当然であろう (バグこそあれど、ゲームの進行がほぼ困難でなレベルでなければKOTYでは相手にしてもらえない)。 それでも、あまりのシリーズ殺害っぷりとそれまでの所業から、プロデューサーZへの怒りの声は今もなお絶えることはない。 ◎ポケットモンスターReBURST [部分編集] 〇ポケットモンスターReBURST ポケモン漫画としては初の週刊連載。サンデー起死回生の一発と注目されていた。 だが、従来のポケモン同士が戦うバトルではなく、 “「BURSTハート」というアイテムによりポケモンの力を取り込んだ人間(BURST戦士と呼ばれる)同士のバトルをメインに据える” というポケモンの良さを蔑ろにした内容を取り扱った。 それだけなら『デジモンフロンティア』という前例もあったし、まだ良かったのだが…。 ●その他 ◎ズッコケ文化祭事件 [部分編集] 〇ズッコケ文化祭事件 この作品はこの項目のほかの例とは異なり、原作レイプが行われたのは劇中での話。 すなわちこの作品自体が原作レイプの対象になったのではなく原作レイプそのものをテーマとして取り扱った作品と言える(当然ながら原作レイプという言葉は当時はまだなかった)。 本作のあらすじは文化祭にて演劇をやることになった6年1組は劇の脚本を地元の童話作家、新谷に依頼することとなる。 しかし上がってきた脚本は小学生高学年の劇としてはあまりにも幼稚な内容と6年1組の面々に不評であり、この脚本を改変したものを劇に使用することが決定し……というもの。 ちなみに以下が問題の脚本のあらすじ。 『トンカチ山の大魔王』(新谷が執筆したオリジナル版) 主人公は気は優しくて力持ちな長男、頭のいい次男、運動神経抜群の三男の三人兄弟の昔話(これは新谷が気を利かせて三人組が主役になれるように取り計らったもの)。 トンカチ山に住む悪の魔法使いに三兄弟の母親がさらわれてしまい、三兄弟が救出に向かう。 魔法使いの手下数人が兄弟の行く手を阻むが、腕っぷしの強い長男に蹴散らされる。 三兄弟と対峙した魔法使いはなぞなぞ勝負を持ち掛け、次男が次々に解く(しかも最後の問題がスフィンクスで有名なあのなぞなぞで、おまけにここで苦戦する)。 なぞなぞ勝負に敗れた魔法使いは蛇の正体を現し兄弟に襲い掛かるが身軽な三男に翻弄され敗北、三兄弟は母親を救出してめでたしめでたし。 『アタック3』(↑を6年1組が改変した決定稿) 主人公はプロレスラー志望の長女、学業優秀の次女、体操選手志望の三女の中学生三人姉妹で舞台は現代の花山町(主人公が姉妹になったのは登場人物の男女比率の問題が指摘されたため)。 三姉妹の父親が地上げ屋の暴力団に拉致され、三姉妹が救出に向かう。 次女は相手への攻撃手段として消火器を使用することを提案、単純な力では及ばない暴力団に対し優位に立つことに成功する。 長女が組員との取っ組み合いという荒事を、三女は運動神経を活かして相手を翻弄し、警察も入り乱れてというアクション物としての性格が強い。 最後は暴力団が逮捕され、父親も救出される。 このように、「三人の取り柄がバラバラな主人公たちが力を合わせて悪者にさらわれた親を救出する」という物語のコンセプトこそ継承されているものの、 シナリオそのものはもはやリメイクの域を超えて別物と言ってもよいほどの内容になってしまっている。 そしてこの劇が上映されたものを原作者の新谷も鑑賞することになるのだが、これを見た新谷はあまりの変貌ぶりに激怒し公衆の面前にも関わらず怒鳴り散らすという醜態を見せる。 もっともこの怒りは自分の書いた子供向けの健全なお話を暴力団が出てきて消火器までぶっぱなすという過激なものに替えられたことであることはもちろんだが、 それがよりによって自分がターゲットとして物語を書いていた子供達自身によるもの、つまり自分の作品が子供達自身に拒絶された怒りであることが宅和先生から指摘されている。 …と、このように原作レイプは悪しき物ではあるが、極稀に「良い意味」で使われることもある。 代表的な作品は『ミスター味っ子』で、ただのグルメ漫画なのに、料理を食べただけでビームを出す等の凄まじい崩壊ぶりを見せた。 しかし、逆に大好評となり、寧ろアニメから原作に入った人が「原作普通すぎね?」と言った程。 また、TVドラマでは『ショムニ』がこの手法を取り大成功を納め、江角マキコの代表作となった (しかし劇場版はドラマ版のスタッフやキャストは一切関与せず、黒歴史レベルの作品になってしまった。 一応内容はこちらの方が原作漫画版に忠実なのだが、ドラマ版のインパクトには及ばなかった)。 原作レイプは悪しき物ではあるが、極稀に「良い意味」で使われることもある。 最もこれらは、製作側が手抜きをしたり原作未見だったりした末の原作レイプとは全く質の違う原作レイプである。 このように、原作を改変して、さらに良作に仕上げることを「原作和姦」と言ったりもする。 アニメの中では他にもビーストウォーズシリーズ(特にメタルスの某最終回とビーストウォーズリターンズ)が挙げられる。 詳細 [部分編集] アメリカの方ではメタルスまではヒットしたもののビーストマシーンズ(リターンズの正式名)は ぶっちゃけキモイキャラクターデザイン(チータス役の高木渉曰く「薬をやって見えた幻覚をそのままデザインした感じ」) 鬱屈で、宗教的精神論に踏み込んだ重苦しい話の連続 メタルスも裏切りや死が多かったがそれよりも暗い設定 によりシリーズ打ち切りすら危ぶまれた大失敗作だった。当然原作を忠実に翻訳した他国でも同様の結果だった。 しかし、元々メタルスの頃から既に暴走気味だった日本語版のスタッフ&声優達によって 「玩具を売ることを一切度外視した100%下ネタとアドリブありきの無法地帯暴走アニメ」と化した結果、世界で唯一コアな人気ではあるがヒットした。 具体的には、 3分以上シリアスを保持出来ない脚本 それを更にぶち壊す声優達のアドリブ(全員)と下ネタ(主にチバトロン、勝平、岩田、柚姐の下ネタ四天王) 機械化帝国を目指しているメガトロン自身も含めて、何故か心を持たない連中(モブまで)が感情豊か 「俺様の軍団は戦闘力も機動力もHPもギャグも優れているの・・」 高木のアドリブによる全世界共通の「トランスフォーム!」という掛け声で変形 「ビーストモード!」で戻るというトランスフォーマーシリーズの最も大切な決まりごとをぶち壊す暴挙 「トースト、どうぞ!あっ、戻れた!」 「住宅リフォーム!」 「イボンコペッたんこ、イェイ♪」 原型を留めないほどに改変されたアニメを原作者が公認した例としてはれときどきぶたも挙げて良いだろう。 詳細 [部分編集] 妄想が現実になると言う原作のコンセプトを維持してはいるが、1話前半以外は原作の流れを完全に無視。 登場キャラも主人公一家以外はほぼ全てオリジナル。ワタナベシンイチがやりたい放題と言わんばかりの思い切った作風に仕上げてしまった。 原作では日記や壁新聞に書いたデタラメが現実化していたが、アニメでは「はれぶた」の不思議なパワーで思ったことを思った通りに実現する内容となっている。 御都合主義というレベルを超え、ぶっ飛んだ妄想を現実化させて物事を解決する場面も多かった。 更に意味もなくダンスを踊ったり、やたら編集の凝った挿入歌ムービーを意味もなく差し挟んだりと露骨な尺稼ぎを多用。 次回予告に至ってはありとあらゆるエフェクトが飛び出すMADムービーのような様相で、完全に無法地帯と化していた。 アニメというメディアの特性をこれでもかと言うくらい活用し、最早児童文学が原作とは思えない有様であったが、 激怒してもおかしくないはずの作者が概ね納得し、それで61話も放送されたのだから立派なものである。 また、例外として原作がいまいちだったとされる作品が別媒体で改変された結果、良作に生まれ変わることもある (例 MAR・リメイク版サガ3など)。 その場合は「原作昇華」や「原作浄化」などと呼ばれる。 追記・修正は原作への郷愁と悲哀、そしてレイプした関係者への怒りをこめてお願いします。 ただし、単にこき下ろしたり怒りをぶつけるだけではなく評価点・擁護出来る点があればなるべく入れましょう。
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905 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19 15 30 ID Cdbtffjt あと10レス保つなら… 俺はぬこ少女に逆レされるはず!! 501 KB [ 2ちゃんねる 3億PV/日をささえる レンタルサーバー \877/2TB/100Mbps] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「じゅ、10レスどころか、俺の書きこみで終わりだったなんて……」 目の前のPCモニターに表示された残酷な現実は、彼を絶望の淵に追い遣るのには充分だった。 身体中を包む重苦しい絶望感に、思わずがっくりとキーボードへ突っ伏す彼。 ……儚いと言う字はにんべんに夢と書く。うん、所詮は叶わぬ夢だったんだ。 俺のような奴が、ぬこ娘に逆レイプされたいと考える事すら愚か過ぎたんだ。 「ハァ……今日は、さっさと寝よう」 そう考えると色々な意味でやる気の無くなった彼は、とっとと布団に入り寝る事にした。 ―――それからどれくらいの時間が経ったか、 「………ふーん、結構大きいもんだな、人間のイチモツって」 「同族の男とは全然違う形さネ、中々楽しめそうネ」 「それよりさっさとやっちゃおーよー」 布団の周りで誰かが話し合う声で、彼の意識は覚醒した。 聞こえる声の質からして、自分の寝ている布団の周りにいるのは若い女性が数人といった所か。 だが、それ以上の事は夜闇に沈んだ暗い室内では判別する事は出来なかった。 (……というか、そもそもこいつら、何時の間に俺の部屋に入ったんだ!?) 強盗、最悪の可能性が脳裏をよぎる。 こんなボロアパートに住んでる自分の所に入った所で得られる物は殆ど無いと言うのに、 この侵入者は一体何の目的で入ったんだろうかと色々と考えてみたが、妥当な理由は思い当たらなかった。 しかし、侵入者が女性とは言えど、流石に数が多い。 もし、運悪く侵入者に自分が起きている事が気付かれようものなら、何をされるかわかった物ではないだろう。 最悪、口封じの為に殺される可能性だって有り得る。 その為、今、彼に出来る事は只、寝たふりをして侵入者達が目的を終えて立ち去るのを待つ事だけだった。 (お願いだからさっさと何処か行ってくれ!) そうやって、寝たふりを決め込もうとする彼、だが…… 「あ、このヒト、起きてるさネ」 侵入者の一人の放った言葉で、彼の希望は粉々に打ち砕かれた。 「ホントか?」 「うわー、狸寝入りってやつー?………でも、なんで判ったの?」 「ウチらが喋った時、こいつのイチモツがピクリと震えて縮こまったネ」 (き、気付かれたっ!?……と言うか、俺、下半身を裸にされてる!?) 侵入者の言葉と、やけに涼しく感じる下半身でようやく、彼は今の自分の状態を理解した。 と言うか、普通はズボンを脱がされたら気付くだろう? と言うツッコミもあるだろうが。 寝入っていた人間、もしくは異常な状況に置かれた人間と言うのは、意外と自分の状態に気付かない物である。 「ほら、もう寝たフリしたって無駄だぜ? とっとと起きろよ」 「早く起きないと酷い事するネ」 「そうだよ―? 起きないとすっごく酷い事になっちゃうよ―?」 それでも尚、寝たふりを続ける彼へ、侵入者達は意地悪げに言う。 こうなってしまった以上は最早、彼は起きるしか他は無かった。 「うわわわわ、起きたから!起きたからっ! 命だけはお助けをっ!!」 彼は飛び起きるなり、その場に土下座して侵入者達に向けて懇願する。 この時点において最悪の可能性が脳裏をよぎりまくっている彼には、最早矜持なんてあろう筈がなかった。 浮かぶ想いはただ、下半身丸出しで死にたくない! 何としても助かりたい! それだけだった。 「………はあ? 何言ってんだコイツ?」 「なんだかウチらを強盗と勘違いしてるみたいネ」 「ちょっと―! 強盗扱いは酷いんじゃない―?」 「……へ?」 余りにも予想外な言葉に、彼は思わず間抜けな声を漏らし、 土下座した状態のまま侵入者達の方に顔を向ける。 この時、彼は夜目に慣れたのかようやく侵入者の姿を確認する事が出来た。 (……なっ!? こいつら、は、裸っ!?) 彼が驚くのも無理も無かった、 今、彼の周りにいる三人の侵入者は、体格や顔立ちなどの個性の違いはあれど、その全員が全裸の少女だったのだ。 「な、な、な、な、なななななななな!?!?」 瞬く間に混乱の極みに達する彼の思考、それも当然である、 普通は有り得ないだろう、寝ている内に部屋に侵入してきた全裸の少女三人によって、 何時の間にかズボンと下着を脱がされて下半身を晒されているなんて。 彼は何をされたか分からなかった、頭がどうにかなりそうだった。 淫夢だとか夢精だとかそんなチャチな物では断じてなかった、もっと恐ろしい物の片鱗を味わったのだ。 「あー、なんだか混乱してるみたいだな、コイツ」 「ホントだー、何かポカーンな顔してるよ―。こっち見んな―」 「仕方ないネ。折角だから説明してやるネ。オマイさんが逆レイプされたがってるらしいから、、 丁度、今の時期が発情期であるウチらが慰めてあげようと思って馳せ参じた訳ネ。 良かったネ、オマイさんの望みが叶うさネ」 「へ?……マジ?」 言われてまじまじと見て見れば、少女三人の頭にはそれぞれ獣毛に覆われた三角の獣耳が一対生えており 周囲の音に合わせてピクピクと小刻みに動いていた。 (………と言う事は、夢にまで見たぬこ娘とキャッキャウフフが叶うと言う訳か!? 逆レイプの神様、有難う!) 彼は心から何処かの世界にいるであろう逆レイプの神様に感謝した。 ……だが、逆レイプの神様と言うのは、素直に願いを叶えてくれる様な優しい神ではなかった。 まあ、所詮は相手の意思を蔑ろにする逆レイプである以上は、優しくないのは当然なのだが。 「けど、残念さネ。ウチらはオマイさんが望む猫娘じゃなくて犬娘さネ」 「え゛? ウソ?」 何処か狐目っぽい少女の言葉に、思わず聞き返す彼だが、 「尻尾見りゃあ分かるだろ、ホレホレ」 「ワンワン!ってねー?」 「………」 何処かボーイッシュな少女と何処かロリっぽい少女に、腰に生えたふさふさの犬尻尾を見せつけられ。 彼は思わず呆然とした表情を浮かべた。 「ま、そう言うことネ。さ、オマイさんが理解した所でさっさとコトを始めるネ」 「んじゃ、一番手はあたしだなっ! 覚悟しろよっ!」 「じょ、冗談じゃ……!」 言ってじりじりと迫り始める望まぬ状況に、彼は思わず逃げ出そうとする。 「残念、逃がさないよ―?」 「ちょwwwwおまwwww」 「よっしゃ、そのまま抑えてろよっ! んじゃ、いただきまーす」 だが、何時の間にか後ろに回っていた子供っぽい少女に羽交い締めにされてしまい、 そのままボーイッシュな少女にルパンダイブされ…… 「きゅうぅんっ! あたしっ、イっちゃうっ!!」 「うぁぁぁぁぁっ!!」 「あぁぁんっ、お兄さんのおちんちんおおきいっ!」 「うぐぁっっ、あぁぁぁぁぁ!」 「も、もっと、だすんさネっ! ウチの中にっ、一杯っ!」 「はうあうはうあはあぁぁぁぁっ!」 ………そして、一晩中、発情期の犬娘に逆レイプされつづけた結果、 彼は文字通り真っ白に燃え尽き、暫くの間、立つ事すらもままならなくなるのだった。 だが、それにも関わらず、彼の表情はどこか幸せそうだったそうな ――――――――――――終われ――――――――――――
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登録日:2009/08/12(水) 15 45 06 更新日:2024/02/04 Sun 18 38 23NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 ※犯罪です クラウザーさん ダメ、ゼッタイ ダメ絶対 ライダイハン レイピスト レイプレイ 凌辱 刑法180条 婦女暴行 強制わいせつ 強姦 悲劇 最低の行為 極悪非道 民族浄化 犯罪 男性の被害者もいます 精神的殺人 良心が紡がれる項目 蹂躙 輪姦 重罪 陵辱 非道 本項目はある程度過激な内容を含みます。閲覧する際はご注意下さい。 レイプとは相手の同意無く無理矢理性行為に及ぶこと。 + 目次 概要比喩表現として フィクションでの扱いありがちな描写 いくつかの派閥 犯罪としてのレイプ罪の重さ セカンドレイプ(性的二次被害) 冤罪としてのレイプ 余談・補足フィクション関連 犯罪関連 その他 おわりに 概要 日本語では「強姦」や「凌辱」と呼ばれることが多いが、レイプ・強姦・凌辱等はどれも日常生活で使うにはだいぶ過激な言葉であるため、ニュース番組等で扱われる場合は「婦女暴行」とも表現される。 対義語は「和姦」「純愛」。 一般的に、男性が腕力にモノを言わせて女性を一方的に犯すイメージで語られるが、女性が男性を襲うパターン(いわゆる『逆レイプ』)や同性同士でのパターンも当然あり得る。 当たり前のことだが、レイプという行為は自己の欲望を満たすために相手の心身を傷つけ、人としての尊厳を徹底的に奪う、極めて身勝手な最低最悪の行為である。 現実では絶対にやってはいけません。 比喩表現として 『強姦』以外の意味合いで、たとえとして“レイプ”という言葉が使われることがある。 たとえば、スポーツの試合等でどちらかが圧勝した場合など、“一方的な展開”に対して「フルボッコ」とほぼ同じ意味合いで使われる。 また、何らかの原作がアニメ化やドラマ化・ゲーム化・映画化などメディア展開する際に、原作から設定やストーリー・演出等が改悪され、原作と比較して作品としての品質が著しく悪くなってしまった場合に「原作レイプ」と表現されることもある。 他にも、二次元キャラクターの瞳からハイライトが消え、焦点の定まらない虚ろな目になることを「レイプ目」と表現したりもする。 これは、アダルトゲームやアダルトコミック等において、レイプ後のヒロインの瞳から輝きを消すことで絶望感を表現する手法が多かったことに由来するが、必ずしもレイプされたキャラだけに用いられる表現ではなく、性行為を扱わない一般作品であってもキャラクターの絶望感や喪失感などを伝える表現方法としてレイプ目はしばしば用いられる。 ただ、前述のとおり“レイプ”という言葉自体がそもそも過激な表現であるため、文脈上“強姦”の意味合いがない比喩表現だとしても、“レイプ”という単語自体に嫌悪感を示す人は多い。 少なくとも日常会話ではこういった比喩表現としての使用は極力控え、できるだけ違う表現で置き換えるなど配慮するのが望ましいだろう。 もちろんインターネット上での使用も、TPOを弁えて用いるようにしたい。 『原作レイプ』などの表現をSNSなどに安易に書き込むのは控えた方が無難である。 フィクションでの扱い レイプは18禁アダルトゲームやアダルトビデオを筆頭に、フィクション(漫画・アニメ・小説など)ではしばしば見かける定番ジャンルの一つであり、これを扱った作品は非常に多い。 R18要素のない一般作品でも、ある程度対象年齢が高い作品ではレイプシーンが描かれることがある。 アダルト作品と比べて性行為が克明に描写されることはないにせよ、レイプされた側が大きな絶望を味わい、精神が壊れたり強い復讐心を抱く等々、(周囲のキャラも含めて)レイプシーンの前後で登場人物の心理状態や行動原理が変わることは珍しくないので、ストーリー展開上、レイプは大きな転換点になり得る。 とはいえ、過激な表現なので一般作品よりアダルト向けの作品で扱われる機会の方がよっぽど多いであろう。 特に「抜きゲー」と呼ばれるタイプのエロゲー(*1)において、男性キャラがヒロインをレイプし、快楽堕ちさせるか心を折って再起不能にさせるという展開は鉄板。 シチュエーションこそ調教だったりNTRだったりと様々だが、いずれにせよ流れとしてはレイプから始まるものが多い(*2)。 レイプが行われる場合、相手を精神的に打ちのめして屈服させ、犯す側の支配欲を満たすのが主目的となる。 嫌がり、抵抗し、叫ぶ相手を無理矢理力で押さえつけて、乳房をわしづかみにしたり、頭を掴んでイラマチオしたり、馬乗りになって強制パイズリさせたり、乳首をなめ回してみたり、無理矢理挿入(処女なら尚更良し)して腰を振り、果てはその膣内に大量の欲望(精液)を注ぎ込むのである。 ふぅ………。 ありがちな描写 基本的にはヒロインの抵抗が激しい方が喜ばれる。 生意気で強気なヒロインが凌辱の限りを尽くされ、その果てに心を折られて屈服する様を愉しむのである。まさに外道。 どんなに強がっても所詮は動物。理不尽な暴力の前には無力なのである。 ただし、中には恐怖のあまり全く抵抗しない「マグロ」のヒロインをレイプする展開を好む者もいれば、レイプしておきながら自分が気持ちよくなることより女を感じさせることに注力し、「悔しい…けど、感じちゃう…!」とヒロインをビクンビクンさせるレイプ(?)ものを好む者もいる(例:クリムゾン作品)。 謎の媚薬や時間停止能力などの効果でろくに動けないヒロインに好き放題したり、寝ているヒロインを犯す(いわゆる『睡眠姦』)等々、『無抵抗の相手を凌辱する』のもよくあるパターンである。 一人の女性に対し集団で行う場合は「集団レイプ」または「輪姦」という。 やることは1対1の強姦とだいたい同じだが、犯す側の人数が多いため膣内の他に口やアナルを同時に責める「二穴責め」「三穴責め」をする場合が多い。 人数全員が満足するまで幾人もの男性に入れ替わり立ち替わり連続でレイプされることになる。 また、手コキ、髪コキ、脇コキ、足コキ、パイズリ等を同時にさせることも。 行為が終わった後のヒロインは基本的に放心状態であり、そのままその場に置き去りにされるが、中にはレイプ行為を写真やビデオ等に記録し「これをバラ撒かれたく無ければ俺たちの言うことを聞け」と脅迫し後日また行為に及ぶ場合や、そのまま別の場所に拉致監禁され性欲処理の道具として「肉便器」や「奴隷」にされる場合もある。この外道が! 最初から「肉便器」にする目的で拉致監禁してからレイプする場合も。 性行為の相手が人間でない「異種姦」においても、犯す側が相手の意思を無視して性行為を行っているならレイプといって差し支えないだろう。 レイプにより望まない妊娠をしたヒロインの絶望と漂うエロスは計り知れない。 いくつかの派閥 フィクションのレイプ展開を好む者でも楽しみ方は人それぞれで、いくつかの派閥に分かれる。 ブサメン否定派「レイプシーンは好きだが気持ち悪いブサメンは見たくない」という派閥。 この派閥は「イケメンと女の子の組み合わせが好き」というより、「エロシーンにブサイクが映ると萎える」あるいは「なるべく女の子しか見たくない」という気質なため、ヒロインが可愛いのは当然として、男側はフツメン以上であればだいたい許容される。男が変に目立たないことが重要。 アダルトビデオを視聴する層にもこのタイプは多く、「この作品は女優は可愛いが、男優が気持ち悪いからダメ」といった理由で低評価を下すレビューもよく見かける。主観視点のAVなど、男優がほぼ映らないものはこの層に向けた作品と言えるだろう。 ブサメン肯定派「デブや小汚ないおっさんによるレイプこそ至高」という派閥。 嫌がる女の子が汚い男に汚されていく様を見て下卑た興奮を覚えたり、「美しいヒロインを犯すブサメン」という両者の美醜のギャップが好きというタイプ。特に極端な例では、枯れ果てた老人が若い女の子を襲うという作品も。“美醜のギャップ”という点では凄まじいものがある。 自分の容姿に自信がない男性の場合、もっとも自己投影しやすいのはこの組み合わせになるからか、わりと需要があるらしくアダルトビデオや成人漫画などでしばしば見られる。AV男優の中には「容姿が気持ち悪いこと」を売りにしている人も存在する。(そして一定の人気を得ていたりする) 逆にブサメン否定派の人はこの手の作品がかなり苦手であり、たとえ自分好みのヒロイン・女優が出てくるとしても手を出さないことも多い。 無垢なヒロインがいいよ派「『一点の穢れもない、純粋に可愛い美少女』や、『何の落ち度もない、至って普通の女の子』が堕ちる様が見たい」という派閥。 罪もないヒロインが理不尽にも男たちの性欲のはけ口となり、堕ちていく姿に興奮を覚えるという鬼畜な人たち。 「綺麗なものほど汚したくなる」「可愛いものほどいじめたくなる」といった加虐心を内に秘めているタイプ。 悪いヒロインをこらしめたいよ派「人を陥れる悪女や生意気なメスガキ等といった“悪役ヒロイン”に対する復讐レイプが良い」という派閥。 たとえば「いじめの主犯格だった」「罪もない男性を一方的に痴漢呼ばわりして社会的に抹殺した」など、ヒロイン側に明らかな問題があることが多く、そうなると復讐に燃える男性側のプレイも過激になりがち。因果応報である。 ヒロインが社会的な強者(*3)だったりすると、レイプによって一瞬で力関係の逆転が起きるため、そういったカタルシスを好む層ともいえるか。 快楽堕ち肯定派「レイプされた結果、ヒロインが『快楽堕ち』──つまり、快楽に負けて性的に堕落した状態になってほしい」という派閥。 演出によってはヒロインも幸せそうに見えるので、レイプ後の陰惨な雰囲気を多少なり和らげる効果がある。 レイプものは好きだが重すぎるバッドエンドは見たくない人に好まれるか。 快楽堕ち否定派「レイプされた結果、ヒロインは絶望するなり精神崩壊するなりしてほしい」という派閥。 快楽堕ちはどうしてもリアリティに欠けるため、レイプという犯罪行為の重さ・リアルさを重視している作品ではこういった展開になりがち。 自分がレイプされたいよ派「犯す側ではなく犯される側に立った方が興奮する」という派閥。 男女問わずマゾヒズム的な性的嗜好を持つ人はわりとこの派閥に該当する。綺麗なお姉さんに童貞を奪われる逆レイプものの作品は、いつの時代も一定の需要がある。 また、過激な少女漫画などでは、女の子がイケメンにレイプされる展開がしばしば見られる。 いずれにせよレイプではあっても最終的には純愛に発展したりするため、レイプものにありがちな悲惨さはほぼない。 ただし、当然のことながらブサイクに犯されて興奮する人はあまり多くないと思われるので、この派閥の人にとって犯す側はイケメンや美女である必要がある。 他にも、複数の男が一人の女の子に群がって犯す輪姦が好きだったり、逆に女の子を自分だけで独占したい気持ちが強いために輪姦では興奮しなかったり、強いヒロインをそれ以上の力でねじ伏せたり罠にかけて凌辱する展開が好み等々、単にレイプ好きといってもその好みはいろいろ。 またフィクションでも特殊なプレイだが、「合意の上でレイプさせる」というものもある。 簡単に言うと、他の異性に自分の恋人を犯させ、自分はその光景を眺めるというもの。恋人側の同意はあったりなかったり。 「寝取らせ」の特殊なパターンと言えるかもしれない。 作品例)Mのターン。 犯罪としてのレイプ ここまでの話はあくまでフィクションとしてのものであるが、当然のことながらレイプは現実にも存在する犯罪である。 語るまでもないが、現実の強姦事件は凄惨なものが多い。 権力や腕力、数の暴力を振りかざして男性が女性を犯すケースが一般的だが、2010年代の法改正により女性が男性を襲うケースや、同性同士のケースでも強姦扱いになるようになった。 また、未成年の間でも、イジメがエスカレートして強姦に至る場合もあるし、時に復讐の手段として、相手に重い心の傷を負わせる目的で行われることもあり、かつて自分や家族、友人をいじめたり酷い目に遭わせた相手に仕返しとして行われたりもする。 戦争中に街や村が侵略された場合、侵略側の規律が低いと大規模な集団レイプが発生する場合もある。戦火・senkaとも呼ばれる。 後述のように特に有名な軍・事件こそあれ、戦時中は大なり小なり(旧日本軍も含め)どの国の軍も行っていたとされる。 特にソ連の場合は兵士のフラストレーション解消のため国もわざと見過ごしていたなんて噂もあるほど。 ベトナム戦争に参加した韓国軍兵士の蛮行も有名で、わずかな滞在期間にもかかわらず大量の混血児(*4)が生まれ、この問題は今なお続いている。レイプしに進軍したのかとも。 戦地における兵士達の性欲処理をどうするかという問題は昔から議論されているが、これを軽視すると現地でのレイプが多発するのである。 奴隷や貧民、災害難民、少数民族等の社会的弱者に対して理不尽なレイプが行われる場合もある。 特に災害難民の場合は悲惨で、災害とレイプの両方の不幸により立ち直れない場合もあると言う。 上述したフィクションでは、犯されている女性側がしばしば「悔しいけど感じちゃう…!(ビクンビクン)」などと快感にもだえる場面が描かれるが、現実でレイプされた被害者の大半は恐怖のあまり抵抗どころか助けを呼ぶことすらできず、無抵抗状態(いわゆる『マグロ』)になってしまうことが多いとされる。 被害者には、ただただ理不尽な苦痛と恐怖が与えられるだけなのである。 ついでに言うと、女性側にその気がない以上肉体的にも性行為を受け入れる準備ができていないため、「レイプする方も気持ち良くはない」とされる。 もし犯している男性側が快楽を感じているのなら、「女性を無理矢理犯す」という行為そのものに興奮していることが要因と思われる。 当たり前だが、強姦は極めて重大な犯罪である。 現実では絶対に行ってはならない。 罪の重さ 大抵の場合、レイプ事件の被害者は心身に癒えぬ傷を負うことになるため、殺人と同等かそれ以上の罪だと考える人もおり、レイプは『心の殺人』とも呼ばれる。 レイプをした者は刑法177条「不同意性交等罪」により5年以上の有期懲役に課せられる。 また脅迫や拉致監禁をした場合は「脅迫罪」や「監禁罪」等に問われる可能性もある。 レイプした対象を殺害すると「強制性交致死罪」として適用され、非常に重い刑が課せられる。 これに強盗が絡めば最悪死刑になる。運がよくても無期懲役刑で、最低でも数十年檻の中で過ごすのは確実である(*5)。 なお、様々な犯罪者が集まる刑務所においても、レイプなど性犯罪によって捕まった囚人は周囲の囚人から白眼視されるらしく、収監された場所やその顔ぶれによってはかなり陰惨なイジメを受けることになるらしい。 過去には少年法などの特例で強姦致死なのに刑が非常に弛くなるというケースもあり、これによって関連する法律の是非が問われてきた。 有名なものでは「某コンクリート詰め殺人事件」等。 また親等が金持ちで大金で示談して不起訴になり、味を占めて何回も繰り返すケースもある。 上記のコンクリ事件に関しても少年法だけでなく犯人の両親が大金を支払ったために弛くなった説もあり、「法の下の平等」はどうした?という批判も多い。 もっと被害者感情に寄り添って『性犯罪に対する刑罰の軽さ』や『強姦の定義』を見直そう、という動き自体は年々加速しており、強姦に関しても『強姦罪(1908~2017年)』→『強制性交等罪(2017~2023年)』→『不同意性交等罪(2023年~)』と刑法が改められてきた(*6)。 そのため、将来的にさらに重い刑罰が課される可能性もある。 一方で、慎重論として、強姦の罪が重くなりすぎると、 「レイプした相手を生かしておくと後で警察にバレて重い刑罰を課せられるから、口封じのために殺してしまおう」と考える犯罪者が増えるのでは? 互いに同意して性行為を行ったはずなのに、後からレイプだと訴えられて冤罪となった場合、課せられる刑罰が重くなりすぎるのでは? といった指摘もある。 なお、13歳以下の女の子と行為に及んだ場合たとえお互いに合意があっても「不同意性交等罪(旧:強制性交等罪)」が適用される。 この場合は「法定レイプ」と呼ばれる。ロリコンは注意。 上述した通り、たいていの刑務所でレイプ犯は見下され、特に子供をレイプした輩の扱いは酷いものである。 最悪、牢の中で殺され、半死半生の目に遭わされても生きていただけラッキーというレベル。ペドフィリアに明日はない、ということである。 ちなみに、2017年に刑法が改正されるまでの「強姦罪」は被害者が女性、加害者が男性の場合のみに適用されていた。 そのため、同性愛者によるレイプや、女性が男性を犯す逆レイプは「強制猥褻罪」等の軽い罪状で処理されていた。 セカンドレイプ(性的二次被害) レイプなどの性的な被害を受けた者が、事件後に周囲から更なる精神的苦痛を受けることを『セカンドレイプ』と呼ぶ。 当たり前だが、レイプ含め性的暴行・いやがらせの被害者は心身に大きなダメージを負っている。 そのため、事件がトラウマとなっている場合がほとんどなのだが、周囲の対応次第でそのトラウマを刺激してしまい、被害者はいつまでも事件を忘れられないどころか、人生の多くの場面で何度も精神的な苦痛を味わうこととなる。 セカンドレイプの代表例としては、警察の事情聴取や裁判での尋問が挙げられるだろう。 性犯罪はどうしても当事者同士しかいない密室などで行われることが多く、監視映像などの決定的な証拠がないことも珍しくないため、逮捕・裁判などの手続きにあたっては被害者の証言が重要視される。 そのため、警察・検察としては被害者からできるだけ事件の詳細を聞き出したいのだが、被害者がそれに応じると、事件当時の記憶を嫌でも思い出さねばならない。 致し方ないことではあるが、犯人を逮捕しその罪を問うには被害者のトラウマに触れざるを得ず、これが結果的にセカンドレイプになってしまうのである。 また、犯人の逮捕によって事件が公になればマスコミの報道は避けられないし、そうなると被害者の家族や知人・友人にも事件が知れ渡り、そしてネット上にも事件の記録が残り続けることとなる。 このような中では、「被害者にも落ち度はあった」等と、被害者にさらに追い討ちをかけるような心ない言葉を言う輩も当然現れる。 性被害で相手を訴えず泣き寝入りする被害者が多いのは、こうしたセカンドレイプの苦痛に耐えられないことが大きな理由であると言える。 冤罪としてのレイプ レイプ事件は、交際していた男との仲が破綻した女が腹いせに合意の上だった性行為についてレイプ被害を訴えたり、ありもしないレイプ被害をでっち上げたりといった、冤罪もしばしば問題になる。 被害者とされる女性の証言しか証拠がないため、男性側を処罰しようとすると決定的な証拠がないまま被害者感情に配慮した勇み足による決めつけが発生しやすい。 レイプ被害者に寄り添うことはもちろん大切だが、安っぽい同情心は冤罪に加担しかねない事に注意が必要である。 余談・補足 フィクション関連 二次元のレイプ物では正常位と後背位(バック)がやたら多い。やってることは異常なのに。逆レイプだと騎乗位が定番か。 くノ一モノには必ずと言っていいほど収録されている。追い詰められた女騎士の「くっ…殺せ!」からの理不尽な凌辱、というのも定番だが、こちらはもはや鉄板ネタすぎてギャグ的に扱われることも多い。 少女漫画ではイケメンによるレイプが描かれることもままあるが、結果的にヒロインと結ばれてが和姦(合意の上の強姦ごっこ)となりがち。ブサメンが同じことをやっていれば、少女漫画的には殺人罪にも匹敵する重罪であろう。イケメンは正義。 もちろん現実ではイケメンでもブサメンでもレイプは等しく犯罪行為である。 死者蘇生がある物語は多いが、処女膜は戻っても処女は戻らないため、物語における強姦は場合によっては殺人以上の重罪である。 犯罪関連 レイプというと「見知らぬ(行きずり)男性が女性を犯す」イメージが強く、加害者と被害者には面識がない他人同士である前提で語られることが多い。実際、見ず知らずの女性がレイプされた事件も多いのだが、一方で「男性が知り合いの女性を犯した」というものも少ないわけではない。中には、加害者は時間をかけて被害者に自分を信頼させて「友人」なり「親切な隣人」と思わせた上で行為に及び、直前まで自分に向けていた屈託のない笑顔や無邪気な仕草が恐怖や絶望のそれに変わるのを愉しんでいた、言うなれば『身体だけでなく心も犯す』ことを好んでいた外道もいる。 あるAV会社が本物のレイプを実行し、その様子を撮影したものを商品として販売したとして話題になったことがある。もちろん関係者は逮捕されたが、会社自体は現在でも名前を変えて活動している。 また、映像では20~30人の男たちが女優に群がり暴力を振るう様子などが記録されているものの、逮捕されたのは会社の経営者などのごく一部のメンバーだけであり、女優に暴行を加えたりレイプ撮影に加担した大勢の男たちは罪を償うことはなかった。 現実では、女性は下の口を犯されるより上の口にイラマチオやキスをされることを極端に嫌うという。理由は言わずもがな。 日本では長年「強姦」は「男性が女性に行う」前提で語られてきたが、犯された側の性別に限らず「合意のない性行為は強姦」と定めている国は割とある。中には眠っている自分に「合意なく」口淫をしたガールフレンドを男性が訴えたなんてケースも。 当たり前だが、日常生活で「私はレイプが大好きだ」なんて言った日には地獄が待っているため、冗談でも言うべき言葉ではない。周囲に白眼視されたいドMでもなければ、たとえ事実でも胸の中にしまっておき、その欲は理解したうえで受け止めてくれるパートナー相手か、二次元等のフィクションで発散してほしい。 その他 レイプとは当然英語の『rape』から来ているわけだが、英語圏ではfuckやnigger並みに扱いに気を使う……と言うか大概放送禁止用語である。海の向こうの性に関する人権団体の圧力は日本の比では無いのだ。当然ながら陵辱モノのエロゲーなどもってのほかなのだが、かのNIRVANAの名盤『IN UTERO』の中の楽曲『RAPE ME』も、歌詞ではレイプミーレイプミーと連呼し、最後はレイプレイプと叫び散らす超ロックな名曲過ぎたため、人権団体から『不謹慎だ!』と苦情が多数寄せられ、音源はどう聴いてもrapeと言っているのに歌詞カードでは『waif』になっていたりする。アメリカでもイギリスでもぶっちぎりのチャート1位になるアルバムの曲だけあって、さすがに社会的影響力が大きすぎると判断されたのだろう。 日本で言えば、ちっぱいぱんCDがオリコン上位にランクインし、あの喘ぎ声がMステ始め公共の電波に乗るようなものである。そりゃ怒られるわ。 チャット等で禁止ワード指定を受けていることが多い本単語だが、日本語入力でとばっちりを受けている単語がある。たとえば、北欧神話の主神オーディンが跨る8本足の軍馬「スレイプニル」、同じく北欧神話の魔法の枷「グレイプニル」など。 頻出する単語ではないが、ファンタジー作品などで登場することもある単語のため、そういった作品のコミュニティで何気なくこれらを入力し、禁止ワード扱いとして入力が弾かれて訳が分からなくなった人もいるのではないだろうか? ちなみに英語では“Sleipnir”及び“Gleipnir”表記であるため、“rape”には引っ掛からない。 アシナガバチの女王が自分の息子たちからレイプを受けることがある。巣が円熟すると働かない雄バチと新女王バチしか産まなくなるが、それなりに産むと働きバチは女王バチを邪魔者扱いして無視するようになり卵と幼虫を破棄してしまう。 働きバチから無視され幼虫もいなくなると女王バチは食事が取れなくなって弱り、抵抗できないところを交尾の練習として何度もレイプされ餓死する。必死に頑張って本懐を果たしたとはいえ、子供たちに裏切られこのような最期を迎えるのは哀れとしか言いようがない… リアルでもごくまれに、レイプ的なシチュエーションでプレイをするバカップルがいるらしい。 おわりに 色々と書いてきたが、つまるところレイプとは『相手の心の隙間を狙い、人としての尊厳を奪う卑劣な犯罪』なのである。 繰り返すが、いくらフィクションのレイプシーンが好きでも、リアルでは絶対に真似してはいけない。 理性がヤバそうならオナニーで解消するのが一番。 どんなにムラムラしても、その溢れる力をぶつけるのは脳内や画面内の人物だけにしておこう。 一度スッキリして賢者モードに至れば、現実のレイプがどれだけおぞましい行為であるか冷静に判断できるはずだ。 まぁそもそもこんなページを熱心に読んでいる人は3次元には興味ないかもしれないけど。 追記・修正は相手の合意の上でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 二次元でのレイプを見て興奮して楽しむだけならまだかわいい方だよな(それでも十分変態だが) -- 名無しさん (2013-08-30 15 01 12) これは無理。マジで無理。 -- 名無しさん (2014-01-26 16 55 33) やべーぞレイプだ! -- 名無しさん (2014-02-01 17 53 08) 目の前のリアルにどんなにおいしいエロシチュエーションがあろうとも、無心でスルーして家に帰って二次画像で抜く!それがオタの在り方であろうがよ! -- 名無しさん (2014-02-01 18 50 23) ↑↑ドゴォ!!(蹴りでコンクリの壁破壊) -- 名無しさん (2014-02-01 19 01 25) 勇次郎がよくやってるイメージ。(漫画で申し訳ない)…そのせいであんな感じで家族関係がややこしい事に…。 -- 名無しさん (2014-02-01 21 15 14) あの有名な「あたしはもうお嫁にいけません」も男にレイプされかけた恐怖を描いた絵 -- 名無しさん (2014-02-01 21 17 18) ↑4 お前・・・かっこいいぜ?性欲を二次元で発散できるのはいいこと・・・だよな? -- 名無しさん (2014-02-01 21 26 21) どんなに否定しても生物である以上、三大欲求を封じることは出来ない、それで他人を傷付けたらいけないが。 -- 名無しさん (2014-02-01 21 29 32) RAPE MEたしかにレイプミー!!って叫んでるな、凄いロックだ。 -- 名無しさん (2014-02-01 23 31 50) (`●ω●´) おまえのようなうじ虫を終身刑にするのが 俺にとっての究極の快感だ -- 名無しさん (2014-03-02 01 41 54) レイプや肉便器堕ちは大好物なんだけど、暴力使ったり死んだりするのは嫌。読んでて気分が悪くなる -- 名無しさん (2014-04-01 03 25 44) なぜアメリカ軍があって日本軍はないんですかね... -- 名無しさん (2014-05-15 13 15 00) 相手を快楽に溺れさせて屈服させるシチュが一番興奮するよね(ゲス顔) -- 名無しさん (2014-05-15 15 52 36) 悪い事は言わねぇ…二次元でガマンしときな? ガチのレイプ物はAVって分かってても結構本気で引く…。 -- 名無しさん (2014-06-06 13 46 31) レイプ魔はサイコパスや傲慢な奴が多いんだよな。相手がよわっちいから犯す、俺は偉いから犯すが奴等の言い分。最悪な犯罪だわ。 -- 名無しさん (2014-08-23 08 39 01) 人権無視の最悪犯罪。二次でもキライ。でも逆レイプ物は好き。 -- 名無しさん (2014-08-23 09 34 05) 逆レイプはいい!しかしレイプは二次でも大嫌い -- 名無しさん (2014-09-05 04 30 46) ↑6そらそういうことしないように管理してたからね。その後難癖付けられて賠償請求されてるけど -- 名無しさん (2014-10-04 21 12 11) 韓国はアジア一性犯罪の発生率が高いだよな。しかも群を抜いて。アメリカ、オーストリアと同等かそれ以上。 -- 名無しさん (2014-10-26 00 27 08) HAHAHAそんな超展開エロ漫画やAVじゃあるまいし・・・仮に絶好の機会があったとしてもスルーして帰って二次でシコるっての。 -- 名無しさん (2014-10-26 00 40 39) ↑6逆にアカムの兄貴は最高のレイパーやな!アスールとくっ付けと何度思った事か -- 名無しさん (2014-11-12 01 03 24) 2次3次問わず「犯される側」がクズ女なら最高の見世物になる しかし大半が何ら悪くない女性ばかりだからな・・・ -- 名無しさん (2014-11-23 13 45 06) 二次元でも暴力、死んだりするものは無理。三次元でやるやつはほんと死刑だ死刑 -- 名無しさん (2014-12-24 01 59 01) タグに野獣先輩が入ってて大草原 -- 名無しさん (2015-01-30 00 49 58) レイプ物AVで最後に外出しするオチが結構好き -- 名無しさん (2015-02-10 01 36 10) 美人な女性にレイプされたい -- 名無しさん (2015-02-10 09 39 03) SENKAが好きとかいう奴は「洗衣院」でググって、どうそ(ゲス顔) -- 名無しさん (2015-03-21 20 20 07) 外道女に復讐するエロゲーだと爽快 -- 名無しさん (2015-03-21 20 38 38) 俺も野獣先輩見てるとそう思う。クソだよ -- 名無しさん (2016-01-23 02 11 22) 目の前で女性が暴行を受けていたら助けよう助けようと思って今まで生きてきたが幸いな事に未だにそんな場面には出くわしてない。この街は平和だなぁ。 -- 名無しさん (2016-01-23 02 46 40) 野獣先輩クリムゾン説 -- 名無しさん (2016-04-26 09 11 10) お前の事が好きだったんだよ! -- 名無しさん (2016-11-30 22 30 39) レイプされてる女性を助けた事あるけど男に蹴り入れたら頭に直撃しちゃって気絶させちゃったことがある。幸いいびきかいてないから何ともなかったんだけど怖くて逃げてしまった… -- 名無しさん (2016-11-30 22 45 58) レイプされない努力を強要するくせにレイプしない努力をしようとはならない風潮はなんなんだ?本能だから仕方ないってんなら生物やめろよ野生動物でさえ合意なんだぞ -- 名無しさん (2017-11-15 22 01 07) 聞いたことないぞそんな風潮 -- 名無しさん (2017-11-16 09 14 23) ↑残念ながら世の中には夜道を歩くのが悪い、スカートをはいてるのが悪い、抵抗しないのが悪いなんていう奴が割と多いんだよ。抵抗したり警察に被害届出してもその後のセカンドレイプが本当にひどい。 -- 名無しさん (2017-11-20 23 11 35) 悪意がなくても単に後から事実確認するだけでも被害者にとっては苦しいもんな -- 名無しさん (2017-11-21 00 57 41) 報告にあったコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-02-12 21 59 58) レイプ犯・・・怨み屋さんたちが葬ったレイプ犯の連中と同じ目にあえばいいと思う( 全身をまるごと焼かれる、ヤシガニに指を切られた後に生き埋めにされる、女性の声で苦しむ病気....ect )。 -- 名無しさん (2018-09-27 19 16 15) ある国だと娘をレイプされた母親がレイプ犯に油をかけて焼き殺したっていう事件があったらしいね -- 名無しさん (2018-09-27 19 26 21) 動物のぬいぐるみでもダメですか?南極2号よりはるかにマシだと思うのですが。 -- とあるケモナー (2019-02-05 16 43 46) レイプじゃなくて、レイプされる直前の方が好き。されるとなんか萎える。 -- 名無しさん (2019-05-18 13 33 08) 二次凌辱物は大した抵抗もせずすぐ顔赤らめて喘がないで、もっと全力で暴れてほしい。足ばたばたしたり「やめろー!」みたいに荒い言葉吐きながら犯されまくるのがほしい -- 名無しさん (2020-04-23 20 43 16) スマホを落としただけなのにではあの白石麻衣がレイプされかける衝撃のシーンがある… -- 名無しさん (2020-08-04 01 33 14) レイプシーンは胸糞だけど復讐ものとかでレイプ犯がレイプ被害者の遺族とか友人とかに報復で血祭りにあげられる展開も好きだ…生きたまま性器を切断されたりとかの拷問を受けてレイプ犯が苦しむのを想像するだけで最高だ… -- 名無しさん (2020-08-04 01 40 36) 今更だがレイプって何でレイプなのか。半濁音のせいかもう少し暴力的な響きじゃないと罪の重さが伝わりにくい印象もある。 -- 名無しさん (2020-08-04 03 16 05) ↑実は和訳すると『強姦』にしかならない、この上なく過激な単語なんだそうだ。欧米でも日本の婦女暴行と同様に、このテの報道ではレイプとまでは言わずにアサルト程度に留めるらしいよ。 -- 名無しさん (2020-08-04 07 42 08) ニルヴァーナちょっとロック過ぎるな -- 名無しさん (2020-10-06 10 20 50) イケメンなら無罪なわけないよ、信じるバカがいるから改めてよ -- 名無しさん (2021-06-13 21 43 45) 男性は逆なんですかね…>女性は下の口を犯されるより上の口にイラマチオやキスをされることを極端に嫌う -- 名無しさん (2021-06-13 21 53 52) ↑15大体は嫉妬してる関係ない女性が多いイメージ -- 名無しさん (2021-12-22 20 10 19) ↑女性が被害者女性に冷たい発言をするのは、なにか落ち度があったからこそ被害にあった、のでないと自分も遭う可能性がある現実を否定したいかららしい -- 名無しさん (2021-12-22 20 18 39) 2↑あと、痴漢にあってそれを相談されたのを自慢話とはまずうけとらないから、暴力沙汰で一方的に嬲られた被害者に嫉妬する人間はいないから、その認識は人に話さないほうがいいよ -- 名無しさん (2021-12-22 20 23 42) 訂正、暴力沙汰で一方的に嬲られた被害者に嫉妬する人間はいないみたいに、その認識は人に話さないほうがいいよ、白い目で見られるだけじゃすまないからな -- 名無しさん (2021-12-22 20 27 51) 歴史は繰り返す、いつまでも。 < 戦争中に街や村が侵略された場合、侵略側の規律が低いと大規模な集団レイプが発生する場合もある。戦火・senkaともよばれる。 -- 名無しさん (2022-04-02 02 56 52) れいぱーだああああああああああああああ! -- 名無しさん (2022-04-02 06 19 03) レイプや痴漢って病気なんだよね。やる奴は何回もやる。何度捕まってもやる。 -- 名無しさん (2022-04-25 20 33 21) むしろ、これがあるから人類は今日まで滅んでないんじゃないの 十代くらいさかのぼればそうやって生まれた先祖くらい誰だっているんじゃ -- 名無しさん (2022-04-25 21 49 17) ↑ 先進国ほどリョウコバトみたいな増え方してるしな -- 名無しさん (2022-06-11 16 28 42) 何言ってるんだこいつら -- 名無しさん (2022-06-11 17 36 47) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-06-12 19 03 23) ↑7 戦火は人類絶滅に対する、神が仕込んだ保険なのかも -- 名無しさん (2022-06-12 20 56 27) 少女漫画でブサメンレイプってあるの?(レディコミじゃなく)作品名が知りたい …被害者は男だっていうBLオチじゃないよな? -- 名無しさん (2023-03-13 09 32 26) 内容が内容なだけに、フィクションの話と現実の(真面目な)話が混ざるのは好ましくないかと思い、見出しで明確に分けて文章を整理してみました。 -- 名無しさん (2023-10-13 01 00 28) ちなみにある国だとレイプをしたものはガソリンを掛けられて焼き殺されたりするそうな… -- 名無しさん (2023-10-13 13 48 44) 名前 コメント
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レイプ(Rape)とは、どこかの絵チャットで作られたキャラクターである。 キャラクター 主に可愛い女の子が描かれていたら出没する。またタカミン本家にて「イカ」という名前で現れることもある。 タカミンから直接アク禁をくらったが漫画喫茶などからアクセスしてくようになったためIPからの判別はできなくなった。 よく虐待をうけているが、あくまで本人は喜んでいるので出来るだけ強めにいじめてあげよう。 最近では、TVがレイプを描いているためレイプというキャラクターがマスコット化してきている傾向がある。 タカミン本家では本気で嫌われているため、レイプを描くだけでもキック投票される可能性がかなり高く描くときは注意が必要である。 趣味は蟻を食べること。 特徴 陰部を他のキャラクターの口に入れること。 逆に入れ替えされることもある。 ドクン。 関連記事 TV あうの人 レイプ教
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日本逆レイプ話 昔昔あるところにお爺さんとおば………もといお姉さんが住んでいた。 お爺さんは山へ芝刈りに、お姉さんは川へ洗濯をしに行った。 〈中略〉 10年後、桃から生まれた少年、桃太郎は人間たちを苦しめているという鬼女達の退治を両親に命ぜられた。 「おじいちゃん、おば……おねえさん、怖いけど行ってきます」 「お待ちなさい桃太郎。これを」 「これは?」 「きび団子よ。それを犬と雉と猿に与えると仲間になるの」 旅の支度を終え、家の入り口で桃太郎はきび団子が入った袋をお姉さんに渡された。 袋を腰に提げ、お爺さんから家に代々伝わる名剣『エクスカリバー』を受け取った桃太郎は、不安な気持ちを抑えて笑顔でお爺さんとお姉さんに手を振りながら旅に出るのだった。 道中、凶暴な♀魔物に襲われながらも桃太郎は何とか倒し、LVアップしながら歩いていた。 日が暮れ始め、そろそろ近くの村にたどり着こうとしていた時、歩いている桃太郎の前に一人の女が現れる。 「こんにちわ、こんな所で何をしているのかしら?」 「え? あの……」 急に目の前に現れたお姉さんに、桃太郎は少し戸惑った。 しかし桃太郎が戸惑った理由は他にもあり、女の白い長髪の頭から犬の耳と、尻部から狼のような尻尾が生えているのだから。 少し警戒する桃太郎の表情を、犬女は見るとニコリと笑った。 「どうしたの僕? 犬耳がそんなに珍しい?」 「あ、いえ、その……」 「まぁ無理もないわね。人間と犬のハーフなんて珍しいから。それよりこんな所でどうしたの?」 犬女の優しげな微笑にまだ幼い桃太郎は警戒心を解き、自分が旅をしている理由を話し始めた。 その中で、桃太郎はお姉さんに言われたことを思い出し、犬女に腰にぶら提げていた袋からきび団子をひとつ取り出し犬女に差し出した。 「?? なにこれ?」 「あの、きび団子です。これを犬と猿と雉にあげるようにお姉さんに言われて。これをあげると仲間になってくれるって」 「…………」 「あの、だめですか?」 「……いいわよ。鬼女達は私もちょっとイラっときてたし。仲間になってあげる」 「あ、ありがとうございます!」 少しびくびくしながら仲間に誘う桃太郎を、何処か妖しげな微笑で見下ろしながら犬女は言う。 すると、桃太郎の表情は一気に明るくなり無邪気に笑みを浮かべた。 そして二人は、夜が近いということで近くの村の宿屋で泊まることにし歩き始めた。 その夜中、梟が鳴き村の住民も殆ど眠りについて村が静まり返っていた。 無論、戦闘続きで疲れていた桃太郎も熟睡中。 その桃太郎の暗い室内に動く影。 それは桃太郎が起きないようそろ~っと歩き、桃太郎が寝ている布団の毛布を抜き取ると、桃太郎の上に覆いかぶさった。 そして桃太郎の両腕を取り、バンザイの状態にし縄で縛ると、余った縄で部屋の柱に固定した。 「……ぅ……ん……」 体が冷え、腕が動かないことに気づいた桃太郎は少し声を上げて体を動かします。 そして桃太郎は自分の頬が舐められる感触に身を震わせると、ゆっくりと瞳を開き始め、自分の目の前の光景に一気に意識がよみがえる。 犬女が桃太郎に覆いかぶさって、桃太郎と犬女の顔はほんの数ミリの差であった。 「あら、おはよう桃太郎君」 「あ、え? な、何をしているんですか? え?」 桃太郎は犬女に問いながらもさらに驚いた。 自分の服は脱がされ全裸になっていたからだ。 「な、何で僕、裸……」 「ふふっ……こうする為ぇ……」 「ぇ? んっ!! んんーっ!」 犬女は困惑する桃太郎の小さな唇に、自分の唇を押し当てた。 唇が塞がり、口内に入ってくる犬女の舌の動きに混乱し、桃太郎は足をばたつかせて暴れるが犬女は気にすることなく桃太郎の口内を堪能していた。 次第に口内の刺激に力が抜け始め、桃太郎の足も床へと着くと犬女は口を離すと妖艶な笑みを浮かべた。 「どお? 気持ちいいでしょう?」 「あ、ぅ……い、いきなり何?」 「私ね? きび団子だけじゃ満足できなかったの。だから、今度は桃太郎君を食べちゃうことにしたわ」 弱弱しく犬女に尋ねる桃太郎に、笑みを浮かべながら桃太郎に犬女は言うと桃太郎の顔は少し青ざめました。 桃太郎は犬女の”食べる”というフレーズを、食事を取ると思ったのだ。 それを察して、犬女は可笑しそうに笑うと桃太郎の頬を舐め上げる。 「ふふ、その食べるじゃないわ。桃太郎君も、きっと気持ちよくなるわよぉ……んっ」 「ひっ……ぁぅ……や、やめて……くすぐったいよぉ」 耳を甘噛みした後、犬女は尻尾を振りながら舌を徐々に桃太郎の下半身に移動させていった。 首元、乳首、臍を舐めらていき桃太郎はその度に少し涙目で身を震わせていた。 そして犬女の頭が桃太郎の皮被りの肉棒に達すると、犬女はペロリと肉棒を一度舐めあげた。 「ひぅんっ!」 すると、舌の刺激に桃太郎の体は跳ね上がり女の子のような声を上げた。 その反応に満足しながら、犬女は根元を手で押さえて何度も肉棒を舐め、その度に桃太郎の体は跳ね上がった。 「んちゅッ……ふふ、かわいいおちんちん……ぴちゅッ……女の子みたいな声を上げて、そんなの気持ちいいの?」 「わ、わかん……ないよぉ……ひあッ……そ、そんなところ汚いよ、や、やだ、やめてぇ」 「やぁーだぁ……せっかく久しぶりのおちんちんなんだから……やっぱり人間のはいいわねぇ……んぐッ」 震えた声で訴える桃太郎だが、犬女は構う事無く桃太郎の肉棒を舐め上げ口に咥えこむと頭を上下に動かす。 口内で舌を絡め、皮の中に舌を入れて亀頭を刺激する犬女の舌に桃太郎は更に体を跳ねる。 「んんッ……じゅぷッじゅぷッ……ちゅるッ……!」 「や、やぁ……やだ、やめて、やだぁぁっ!」 今まで体験したことのない刺激に、桃太郎は涙目で大声を上げると、犬女は肉棒から口を離した。 「もう、そんなに大声出さないで……んッ……ちょっとお仕置きね」 「はぁ……はぁ……ぇ?」 犬女は自分の中指を咥え、唾液で濡らすと桃太郎の窄みへとあてがった。 「えいっ!」 「――――っ!!」 そして唾液で満たされた中指を、犬女は一気に桃太郎の窄みへ突き入れると、桃太郎の瞳は見開き声が止まる。 犬女は桃太郎の反応を見ると、入れた中指を前後に動かし始めた。 「ひっぎああぁぁぁっ! あぐッ……!!」 「あら、案外すんなり入ったわねぇ。じゃあこっちもね……んぢゅッ……」 悲痛の叫びを上げる桃太郎。 犬女は再び肉棒を咥えると、桃太郎は肉棒と窄みの同時の攻めに体を震わせ涙を流し、その思考はだんだんと麻痺していく。 「んッ……じゅるるッ……ぴちゅッ……!」 「あっ……んッ……ひあ……ッ!」 桃太郎の声はやがて甘い喘ぎへと変わりつつあり、その変化に犬女も嬉しそうに瞳を細めると、いっそう舌を絡める。 桃太郎の中では何かが噴出すような感覚が生まれ始めた。 「あぁッ……お、おしっこ……おしっこ、出ちゃうよぉ!」 「んッ……んふふふ……だったら出しちゃえば?」 「あッ……あああああああッ!!」 ざらついた舌と直腸をかき回す指の快感に、桃太郎はついに肉棒から白い液を噴出した。 犬女は噴射を感じ取ると、一瞬眉を顰めるものの嬉しそうに喉を鳴らし桃太郎の精液を飲んでいく。 肉棒が急激に吸引され、桃太郎は体を跳ね上げながら初めての射精に耐えていた。 やがて射精が終わると、犬女はゆっくりと肉棒から口と窄みから中指を引き抜くとその刺激に桃太郎は体を震わせた。 そして犬女は満足そうに妖艶な笑みで立ち上がると、虚ろな目で天井を見ている桃太郎を見下ろす。 「ふふふっ……初めてにしてはちょっとハード過ぎたかしら?」 「ぁ……ぁぇ……ぁぅ」 「でも、これも鬼女達と対抗する為……あいつ等は淫乱だから」 犬女は桃太郎に言いながら、部屋から出ようし扉を開けた。 「そうそう。明日も朝から特訓よ? んふふ……楽しみにしててね桃太郎君♪」 そして、にっこりと笑って桃太郎に告げて部屋を後にした。 桃太郎の意識はそのまま、まるでブレーカーが切れたように途切れるのだった……。 ―完―
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autolinkTOP>【れ】>レイプ レイプ (れいぷ) 分類1【言語全般】 ジャンル1【一般】 嫌がる女を力づくで犯して、無理やりセックスをする事。 刑事ドラマなどで、犯人が女で男を殺した場合の動機に挙げられる確率が高い。 アダルトビデオでは、女優の演技や監督の技量によって差が出るシチュエーションである。 実際は『ごっこ』の範疇でやらないと手錠をかけられるが、基本はラブラブなエッチが好きなのであんまり興奮しないな。 登録日 2009/10/31 【れ】一覧 霊感ヤマカン第六感 レイザーラモン レイズナー レイティングシステム レイプ 霊毛ちゃんちゃんこ 礼紋茉莉花 レインボーマン レギュラー【れぎゅらー】 レザリオン 劣化 劣等感 レッドバロン レッドビッキーズ レトロ レバー レロレロ 恋愛 レンゲル 連想ゲーム 連打 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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見やすさ・使いやすさ向上のため、新サイトへ引っ越しました。新サイトはこちらです! トップページ カレ一覧 属性(タイプ)別 メニューはこちら 藤城学園3つの属性(タイプ) 『ボーイフレンド(仮)』の攻略対象は、「King」「Prince」「Knight」の3タイプに大きくわかれています。 このページでは、藤城学園のカレ(攻略対象)を属性(タイプ)別に、名前の50音順に表示しています。※現時点では『ボーイフレンド(仮)きらめきノート』にこの属性システムは搭載されていないようです。 Kingタイプ Princeタイプ Knightタイプ その他 キャラクター名をクリックで詳細をご覧いただけます。 キャラ登場条件はこちら King(キング)タイプ 強引に引っ張ってくれるような気が強いタイプが多く、クセのある濃いキャラです。 翻弄されたい人はどうぞ、と公式が言っていました。 周 圭斗(あまね けいと) 逢坂 紘夢(おうさか ひろむ) 加賀見 朔(かがみ さく) 九条 生晋(くじょう きしん) 黒霧 時宗(くろぎり ときむね) 西園寺 蓮(さいおんじ れん) 新海 凛十(しんかい りんと) 芹澤 悠吏(せりざわ ゆうり) 高村 英嗣(たかむら えいじ) 堤 誠志郎(つつみ せいしろう) 鳴海 雅人(なるみ まさと) 日向 湊(ひゅうが みなと) 真山 恭一郎(まやま きょういちろう) 守部 匡治(もりべ くにはる) 若桜 郁人(わかさ いくと) Prince(プリンス)タイプ マイペースでふわふわした、ゆるいキャラが多いです。 自由奔放なカレに和みたい人向け、と公式が言っていました。 雨宮 久遠(あまみや くおん) 一ノ瀬 学(いちのせ がく) 奥結 望(おくゆい のぞみ) 喜多川 翔太(きたがわ しょうた) 桑門 碧(くわかど あおい) 鷺坂 柊(さぎさか しゅう) 桜沢 瑠風(さくらざわ るか) 皇 アラン(すめらぎ あらん) 瀬名 竜之介(せな りゅうのすけ) 鷹司 正臣(たかつかさ まさおみ) 不破 渓士(ふわ けいし) 宝生 瑞季(ほうしょう みずき) 穂高 夏生(ほだか なつき) 明神 堅梧(みょうじん けんご) 渡世 千里(わたせ ちさと) Knight(ナイト)タイプ 優しくリードしてくれるような、物腰穏やかなタイプが多いです。 守ってほしい人にオススメ、と公式が言っていました。 遊馬 百汰(あすま ももた) 泉 愛之丞(いずみ ちかのじょう) 如月 斗真(きさらぎ とうま) 北城 猛(きたしろ たける) 東雲 巽(しののめ たつみ) 白川 基(しらかわ もとい) 月読 理京(つくよみ りきょう) 東麻 慶史(とうま けいじ) 音琴 嵐(ねごと あらし) 廣瀬 櫂(ひろせ かい) 壬生 虎冴(みぶ たいが) 宮ノ越 涼太(みやのこし りょうた) 向井 和樹(むかい かずき) 桃越 ハル(ももこし はる) 芳屋 直景(よしや なおかげ) その他 『ボーイフレンド(仮)』における下記の二人は、「魅力アップ(カードを強化するモード)」に使ういわゆる素材キャラでした。 アインスくんもツヴァイくんも赤色、緑色、青色の3種類いて、それぞれKingタイプ、Princeタイプ、Knightタイプとなっています。 アインス※ボイきら未登場 ツヴァイ※ボイきら未登場 ページトップへ
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レイプ!レイプ!レイプ!(わるきゅ~れ)/2006/02/10 シナリオ:モルデカイ 原画:わざきた 音楽: [あらすじ] 平凡な生活を送る水原拓海。 彼には片思いの少女、春瀬綾香がいた。 ある日、その綾香から呼び出され、告白。 しかしそれは、拓海の幼なじみのゆりねが 拓海のことを好きだという代理告白。 綾香は、二人の幸せを願って去っていく。 しかしそれは、綾香が拓海に対して何の感情も 持っていないことを示していた。 ゆりねが……ゆりねなんかが、余計なことをするから……! 本当に綾香のことを想っていた拓海。 突如として訪れた失恋に、その拓海の怒りの矛先はゆりねへと向く。 拓海にとって、ただの幼なじみでしかなかったゆりねは、瞬時に 彼にとって憎しみの対象となってしまう。 泣き叫ぶ、見慣れた顔。 怯え震える、華奢な体。 自分の肉棒によって、無理矢理に処女を散らされる少女の肢体。 そして滅茶苦茶にされながらも、何もできないでいるか弱い存在……。 ゆりねを犯していくうち、拓海の中で黒い感情が沸々と大きく膨らんでいく。 そして、彼女の中に自分の子種をぶちまけた後、その部屋に転がるのは、 瞳の輝きを失いながら、嗚咽するしかできないでいる少女の姿。 その姿に、全く収まらない己の肉棒。 【拓海】 「そうだ……心が手に入らないのなら、 犯してしまえば体だけは俺のモノになるんだ……!」 そして。 この次の日から、連続レイプ魔事件が街を恐怖に陥れる―― -OHPより抜粋- シナリオ:15/30 テキスト:17/30 グラフィック:8/10 サウンド:7/10 システム:8/10 基本点:10 総合:65/100 レビューは後日
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レイプ教(れいぷきょう)とは、アク禁対象レイプに少なからず 同情もしくは熱烈な支持者となってしまった人間が起こした新興宗教の一種である。 概要 レイプ教信者は馴禁絵茶にとどまらずタカミン絵茶全体に広く分布している。 レイプ教信者はお互いにレイプを描きあい、お互いのレイプにどす黒く長い欲望を ぶちまけ合うことで、互いの信仰心を確認している。 レイプ唯一神に倣って、他人の絵にもその滾る悪をぶちまける原理主義者は今のところみられないが 一部の信者には唯一神レイプに暴行を加えることを至高の喜びとしている者もいる。 レイプ教信者は直接的な危害を加えなくとも、周囲に冷たい視線を浴びることが多く 本気で嫌がってる人もいるので注意が必要だと思うよ。 信者 TV レイプ教を広めた愛の伝道師。 あうの人 気鋭の新レイパー。常に新しいレイプの可能性を求め格闘している。 チロリアン ぺい 標語 レイプの美化、駄目!絶対! 関連 ルール無用 レイプとぽみゅという最低の荒しコテが起こした絵茶らしいよ。