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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2007/11/14(水) 12 38 18.16 終了時間:2007/11/14(水) 14 02 47.05 前作 のマイナーチェンジ。 操作がちょっと変わった(´・ω・`) 今度はコンテがあるのでだいぶ楽なはず A 右攻撃。右向いてたらパンチ。左向いてたらキック B 左攻撃。左向いてたらパンチ。右向いてたらキック A+B ジャンプキック 敵が屈んだ時に右向きならA左向きならB アッパー 敵が屈んだ時に近づく 掴み。右向きならAで膝蹴り、Bで投げ、下とAかBで肘打ち、上とAかBで蹴り上げ 龍尾嵐風脚 ジャンプの頂点付近でAかB 爆魔龍神脚 ジャンプの着地や起き上がりのしゃがんでいる時に横押しながらA+B同時押し 天殺龍神拳 ジャンプの着地や起き上がりのしゃがんでいる時に右向きならA、左向きならB 必殺技三つを自在に出せるようになれば楽に進める エンディングはこちら
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登録日:2010/07/19(月) 22 16 26 更新日:2023/07/01 Sat 07 45 05NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 くにおくん くにおくんシリーズ ダブルドラゴン兄弟 冷峰学園 勝ち組 学園 学校 熱血硬派くにおくん 進学校 駆逐集団 高校 くにおくんシリーズに登場する高校。 もともとは偏差値70を誇る超進学校だったのだが、ある日転校してきたダブルドラゴン兄弟とその舎弟達によって夢見町を支配する恐怖の不良高となり、くにお達と様々な争いを繰り広げる事になる。 元・生徒会長の『やまだ』は、過去にくにおのライバル『りき』の彼女を攫った事があり、花園高校との仲も最悪なものとなっている。 制服はエンジ色のファスナー式学ラン。 また冷峰チームはシリーズ通して軒並み能力が高く、特に大運動会などの対戦で猛威を振るう。 一人プレイではルートを覚えたりする時にはサクサク進められるので都合が良いが、純粋に腕を磨くのなら熱血や花園でプレイする事を奨める。 【生徒達】 ※主にそれゆけ大運動会のキャラを紹介。 ■りゅういち(服部竜一) 父が理事長を勤める服部学園から引越してきた、ダブルドラゴン兄弟の兄。 格闘技の天才であり、数々の必殺技を持つ。犬が苦手。 HP…240 パンチ力…10 キック力…12 武器殴/投…10/10 防御…C 速さ…B ジャンプ力…A 水泳…B 必殺技は龍尾嵐風脚(竜巻旋風脚)、爆魔龍神脚。 特に爆魔~は凄まじい射程&吹っ飛ばし能力&破壊力で、勝ち抜き格闘を席巻する狂った技だが、姿の爆弾パンチと同様自滅しやすいのと、軌道の性質上中間距離の相手には当たらないのが欠点。 本人の能力で言えばチームリーダーとしては防御Cと若干打たれ弱く物足りないが、スピードと必殺技で充分カバーできる。強い札の1枚目。 ∧_∧ (´Д`) \ 从 / /つ / ̄丶⌒ヾて (_/ //) }/ 〉 /(_/ _ノ( / / 丶/Y⌒\ `/ / ;;、'∧∧そ (_/ ', (#)Д゚)) ⊂"⊂_ノ ゚ ⊂二/ ノ ((_/ ■りゅうじ(服部竜二) ダブルドラゴン兄弟の弟。 兄と同等の実力を持つ恐るべき選手。 猫が苦手。 HP…230 パンチ力…12 キック力…10 武器殴/投…10/10 防御…C 速さ…B ジャンプ力…A 水泳…B 必殺技は龍尾嵐風脚と、昇龍拳こと天殺龍神拳。 天殺~は完璧な対空性能の上、場外の心配を余りせずに連発出来るので簡単にハメられる最強クラスの性能を持つ技である。横には余り動かないので自分から当てに行くのはやや難しいが、迎撃においては最強クラス。 サブリーダーでありながら能力がリーダーとほぼ一緒なのは破格。強い札の2枚目。 はいはい乙 \l// ∧_∧(⌒) ―★―― ( ) /∥ /|\ (/ ノ 川 | 丶 (O ノ 彡 | / / 〉 \_)_) ■こばやし(小林政夫) 熱血物語では冷峰四天王のリーダー。ダブドラ兄弟に勝るとも劣らない実力派。 と言うか、勝ち抜き格闘に関しては兄弟より有能かも知れない。 HP…230 パンチ力…10 キック力…10 武器殴/投…8/2 防御…B 速さ…B ジャンプ力…B 水泳…D 3番手でありながらバランスの良い高ステータスを持ち、打たれ強さはダブドラ兄弟を上回る。 必殺技はマッハチョップ。 なんと全技中で一番の出の速さであり、またリーチも長く、複数を同時に倒せる技なので一度ハメると二度と抜け出せない。『ごだい』の棒術スペシャルと並んで最強の技。更に武器投げ覚醒もする 一応足が速いためクロスカントリーにも出せるが、水泳は苦手なので注意。 強い札の3枚目。 ■もちづき(望月駿) 熱血物語では冷峰四天王の一人。『かっ飛びのもつ』の異名の通り、全キャラ中一の足の速さを持つ。 喧嘩は余り強くない。 HP…200 パンチ力…4 キック力…2 武器殴/投…8/5 防御…C 速さ…S ジャンプ力…A 水泳…A 必殺技は無いので喧嘩は弱いが、足は早い。 クロスカントリーは彼に任せておけば大きな間違いはない。泳ぎも速いが、水中では息が続かないので注意。 こいつも武器投げ覚醒する ■はやさか(早坂良麻) もちづきの親友。 実は不良でも何でもない、至って普通の学生である。 HP…200 パンチ力…3 キック力…6 武器殴/投…8/5 防御…E 速さ…C ジャンプ力…B 水泳…C 必殺技はマッハ叩き。武器を高速で叩き付ける技。だが技の出が遅く、武器が無いと発動出来ないのが弱味。 他の人員が強いため、無理をしてまで使うキャラでもない。 ■おとなし(音無京一) 熱血高校の『もりもと』と仲が良い。こばやし曰く、「才能の有る奴」らしい。 HP…180 パンチ力…6 キック力…2 武器殴/投…2/15 防御…E 速さ…C ジャンプ力…B 水泳…E 必殺技は脳天チョップ。垂直ジャンプしてチョップを出すのだが、ダウン効果無しの上に威力が無いので使えない。 こいつも武器(ry 追記編集は爆魔を回避しつつお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダブルドラゴンはコロコロ漫画だとややショタのイメージ。 -- 名無しさん (2021-02-26 17 28 10) 名前 コメント
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ここでは、『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(アーケード)』とFC移植版を紹介する。 ダブルドラゴンII ザ・リベンジ 概要 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 家庭用移植・リメイク 余談 ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(FC) 概要(FC) アーケード版からの変更点(FC) 評価点(FC) 問題点(FC) 総評(FC) 余談(FC) 海外版(NES) ダブルドラゴンII ザ・リベンジ 【だぶるどらごんつー ざ・りべんじ】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 販売・開発元 テクノスジャパン 稼動開始日 1989年3月 プレイ人数 1~2人(同時プレイ) 配信(税8%込) アーケードアーカイブス【PS4】2016年2月26日/823円【Switch】2018年12月6日/823円 レーティング(アケアカ版) CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ダブルドラゴンシリーズ 概要 『ダブルドラゴン』から2年後に発売された続編。 前作で助けた「マリアン」が早々オープニングデモで前作のラスボス「ウィリー」に殺害され、「リー兄弟」が復讐へ赴くストーリーとなっている。 前作からの変更点 技の出し方が「左攻撃・ジャンプ・右攻撃」という業務用『熱血硬派くにおくん』方式に変化した(進行方向に向いている時はパンチ、逆方向に向いている時はバックキックが出る)。 操作系の変更が行われた為、「前蹴り」や「ヘッドバット」は使えなくなった。代わりにジャンプ中に攻撃ボタンを押す事で新必殺技の「旋風脚(龍尾嵐風脚)」が放てるようになった。 厳密に言えば「くにおくん」と異なる点もあり、プレイヤーの向きは移動した時点で即座に変わる。(「くにおくん」では敵が集まっている方向を向くので、向きを決められない)、その為、意図的に向きを変えやすくなっている。 評価点 敵のアルゴリズムの強化 「ウィリアムス」が側転で素早く移動したりジャンプしてナイフ投げをするなど、アクションが追加されている。 「リンダ」が肘打ちをしたり、全てのザコがバックキックを使用するようになった。 難易度調整 前作の最終ステージでは「突然出てくる石柱に当たると体力がほとんど削られる」や「ボスのマシンガンで即死」といった尖った難易度調整がなされていたが、本作では同様の仕掛けは登場するもののダメージは抑えられており、ストレスは少なくなっている。 ただし、プレイヤーの投げ技が通用しない巨大な敵が増えたり、後述の「チン・タイメイ」等の強力な敵が多数追加されており、こちらで難易度の調整が図られている。 前作で猛威を振るった「肘打ち」に調整が加えられており、全く使えないほどではないが肘打ち一本でラストまでいけるほど甘い作りにはなっていない。 前作では敵は肘打ちにのみ反応せずに吸い込まれるように当たっていたが、本作では反応するようになり、避けられるばかりか逆にこちらが肘打ちをかまされる事すらある。 代わりになる攻撃方法として「敵に背を向けてバックキック→敵のほうを振り向いてアッパー」があるが、敵のジャンプキックで潰される事もある為、「肘打ち」ほど万能ではない。 しかし、「バックキック」は判定が強く、確実に敵をひるませるので、様々なコンボの起点になる。慣れてくると「バックキック→髪つかみキック→背負い投げ」、「バックキック→まわし蹴り」等の連続技が面白いように決まる。正面パンチも前作より当てやすく調整され、バックキックと上手く使い分ける事によって連続技の自由度が増えた。 操作性の向上。 移動速度の上昇など、全体的に操作が快適になり、動かしやすくなっている。 敵より早く動ける事が多く、ジャンプキックを見てから余裕でかわせるなど有利な位置取りがしやすく、爽快感の向上に繋がっている。 演出とBGMはかなり良好。 ボイスが増加され、敵によってやられボイスが異なる。 前作とはまた違う、世界観に関わりそうな新たな要素が追加された。 オカルト要素が含まれるようになった。倒されると断末魔の悲鳴とともに鎧を残して消滅し、消滅したかに見せかけて一度復活してくるものもいる敵キャラクター「ブルノフ」はその典型例。 さらに東洋的要素も含まれていて、FC版の前作のオリジナル敵キャラクター「チン・タイメイ」が棒術使いとしてアーケード版にも登場し、敵のアジトの門や最終ステージのデザインも中華風になっている。 「チン・タイメイ」は攻撃力とリーチでプレイヤーを上回り、かつ巨体キャラクターなので投げも効かないという有様で、最終ステージでは一緒に出てくる前作の最強の中ボス格の「ジェフ」が箸休めに思えるほどの難敵である。 賛否両論点 一作目で救出したヒロイン「マリアン」がいきなり一作目のラスボス「ウィリー」に射殺されるという衝撃のプロローグ。 しかし当時のグラフィックの限界か、撃たれたヒロインがかなりのマヌケ面を晒してしまっており、これはひょっとしてギャグなのか?とも思えてしまう。 敵キャラクターのデザインが前作に比べやや色物じみている。ロン毛になった「アボボ」や眼帯ヒゲ親父になった「ローパー」、唯一の女ザコの「リンダ」に至っては何故かモヒカンヘアーになり、より世紀末な雰囲気を醸し出している。 同様に2Pキャラクターの「ジミー・リー」は白ずくめの衣装になっている(FC版やPCE版では前作同様の赤いベストとズボンに戻っている)。 アーケード版で一作目から続投している敵キャラクターのうち、「ジェフ」と「ウィリー」は前作と色が違うだけ。 + ラストのネタバレ 「マリアン」を射殺した「ウィリー」を倒すと急に画面が暗くなり、不気味なBGMとともに「リー兄弟」の影から幻影があらわれる。幻影は兄弟の技のほか、気弾を飛ばしたり、不気味な笑みを浮かべながら影に入り込んで攻撃し兄弟を苦しめる。幻影を倒すと不気味な笑い声とともに消滅し、兄弟は開いた奥の扉へ進む。その後、「リー兄弟」と生きていた頃の「マリアン」の写真(*1)が表示され、写真の中の「マリアン」が涙を流して終了となる。直前に兄弟で殺し合いこそしたが無事に「マリアン」を救出してハッピーエンドとなった前作に比べると随分と後味の悪いものであり、その後の主人公達がどうなったかのフォローは一切ない。今作では殺し合いは無くなったものの、後味の悪さでは前作を上回っている。当時としてもこのエンディングは賛否両論であったが、この後のシリーズはオカルト要素をさらに強めていくことになる……。 問題点 技の出し方が「左攻撃・ジャンプ・右攻撃」という方式のため、技を出す際にはプレイヤーキャラクターの向いている方向に気を付けなければならない。 「旋風脚」の使い勝手が微妙 威力はそこそこあるものの、敵のジャンプキックやパンチであっさり潰されたり、出し終わるまで当たらない所で待ち伏せされる事(*2)が多く、うまく決める事が難しい。 また、出し方にも癖があり、ジャンプし始めてから頂点に到達するまでの僅かなタイミングで攻撃ボタンを押す必要がある。頂点に達してしまうと出なかったりとコツがいる。 アーケード版で追加された一部のボス格の敵は理不尽に強すぎる。 特にステージ2のボスの某殺人アンドロイドと瓜二つな風貌の巨漢「アボレ」とステージ3のボスの「チン・タイメイ」は、前作の中ボス格である「アボボ」や「ジェフ」がマシに思えるくらい強い。 アーケード版のステージの構成は前作のステージを手直ししただけの代物。 特にステージ2は、最初の場面以外は前作の同ステージのグラフィックを描き直しただけである。 その後もどこかで見た構成がゲームの最後まで続く。目新しい仕掛けはステージ3の耕運機とステージ4の爆発する鉄球ぐらいしか存在しない。 アーケード版では振り回し系の武器である「チェーンハンマー」「シャベル」を持ってしまうと、通常攻撃は進行方向に武器を振り回すだけになり、バックキックが使用できなくなる。 しかもザコ敵は「シャベル」を振り回すだけでなく投げつけて来るが、プレイヤー側は出来ない。ますます不利である。 総評 元々は海外で先行発売するために作られており、キャラクターやマップパターンなどは前作の使いまわしが大多数であった。 「肘打ち一本でクリア」、「最終面の尖った難易度」といった前作の粗は概ね修正されており、よく練られた敵のアルゴリズムをかいくぐって様々な技を決める、爽快感あふれるベルトアクションに仕上がっている。 しかし、最初のステージを除いてはほぼ全てが前作の流用なので手堅い作品ではあったが新鮮味に欠ける点は否めず、そのため国内では今ひとつマイナーな評価で終わってしまった。 家庭用移植・リメイク 本作はFC・PCE・MD・PS4・GB(日本未発売)に移植されている。 FC版は前作同様アレンジが加えられている。詳しくは下記を参照。 SUPER CDROM2専用ソフトとして発売されたPCE版は、基本FC版ベースの移植となっているが、キャラクターの頭身が高くなっている他、FC版でカットされたボスキャラクターが復活しているのが特徴的。また豪華声優陣によるボイス付きのビジュアルシーンも追加されている。ちなみに配役はビリーがPCE版『熱血物語』でくにおを演じた堀川亮(現 堀川りょう)氏でジミーがりきを演じた林延年(現 神奈延年)氏である(*3)。 海外GB版もAC移植ではなくオリジナルストーリーであり、日本の前年に発売した『熱血硬派くにおくん 番外乱闘編』をベースにキャラクターや背景・BGMを差し替えて発売している。難易度「かんたん」だとステージ4までしか遊べないのも日本版と同じ。 パッケージデザインはNES版『ダブルドラゴンIII』のものとなっている。 MD版は当時唯一AC基準の移植となっているものの、2面の構成が大きく異なる上、EDもモノクロでのボス紹介に変更されている。処理落ちが酷くほぼ常時起こっているレベルで、ゲーム開始早々マリアンが銃撃されるシーンですらカクカクとなっている。 2016年2月26日にPS4で、2018年12月6日にSwitchで「アーケードアーカイブス」の一タイトルとして配信され、前作と同様にACの完全移植を手軽に楽しめるようになった。 スマホ及びPC向けに『ダブルドラゴントリロジー』の名目で3タイトルがセットになったものが配信されている。基本的にはゲーム部分はAC版のまま移植されているが、画面に表示されるライフやスコアなどの部分が高解像のものに差し替えられていて変更できないため、その点では完全移植でない。 Xbox360向けDLソフトとして本作のリメイク『ダブルドラゴンII ワンダーオブドラゴン』が配信されたが…… 余談 前作同様、ゲーム開始時はプレイヤーがガレージから出てくるシーンから始まるが、なぜかガレージに戦闘ヘリが収められており、デザインの特徴から『サンダーストーム』(*4)の自機である「LX-3」ではないか、という小ネタがある。(*5) ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(FC) 【だぶるどらごんつー ざ・りべんじ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ 販売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1989年12月22日 定価 5,900円 プレイ人数 1~2人(同時プレイ) 判定 良作 ポイント アーケード版を大きく超えた良アレンジ 概要(FC) 前作『ダブルドラゴン』に引き続いてのFC移植だが、ほぼ一から作り直したと言える程変更点が多いアレンジ移植となっている。 しかし、前作ではオミットされた2人同時プレイが可能になったり、ステージ間の演出が加わるといった要素があり、大きなパワーアップを遂げた作品と言える。 アーケード版からの変更点(FC) ストーリーが変更され、マリアンが殺されるという点は変わらないものの、ブラック・ウォリアーズの復讐ではなく、代々双截拳と戦い続けてきた宿敵によるものとなった。このため、AC版では中ボスだったウィリーとついでにジェフが削除され、代わりにクンフー使いの「右腕」、素早い動きや手裏剣を駆使する「忍者」、ラスボスである「謎の格闘家」が追加された。 今までは主人公が使う拳法でしかなかった双截拳がストーリーに絡んでくるという思い切ったアレンジともいえる。 前作のFC版とは異なり、最初から全ての技が使用可能、加えて2人同時プレイも可能となり、アーケード版に近い仕様となった。 必殺技も龍尾嵐風脚に加え、「天殺龍神拳(ハイパーアッパー)」と「爆魔龍神脚(真空飛び膝蹴り)」が追加された。かがんだ状態でタイミングよくコマンドを入れるものであり、ややコツがいる。 ダウン後の起き上がりも「かがみ状態」として扱われる為、反撃の一撃を与える事が出来る。 肘打ちは立ち状態ではなく、髪つかみ状態から出すようになった。 かがみ状態の敵(ダウンからの起き上がり含む)にヒザ蹴りを出せるようになった。タイミングが難しいが当たればひるみ状態になるので、追い打ちで再度ダウンを奪える。 ステージが大幅に増加 AC版のステージも登場するが、全体的にステージが増加されており、4ステージから9ステージと二倍以上になった。 中ではヘリコプターの中で戦う(*6)、複雑なギミックをかいくぐる塔など個性的なステージが追加された。 演出が強化 ステージ間のデモはカットインとセリフで表現されるようになった。また、カットインのクオリティも高く、ストーリーへの没入感を高めてくれる。 評価点(FC) アクションが痛快 前作のFC版よりもキャラクターのサイズが大きくなり、描き込まれた為、迫力が増した。加えてアーケード版よりも処理落ちが少なく、操作性もよいためアクションの爽快感は高い。 敵を吹き飛ばした際の音が『くにおくんシリーズ』でお馴染みの迫力のあるものであるのも大きい。次々と連打を決めてドカドカと敵を殴り飛ばすだけでも大きな爽快感が得られる。 追加技の「天殺龍神拳(ハイパーアッパー)」と「爆魔龍神脚(真空飛び膝蹴り)」の性能が非常に高く、アーケード版では難敵だった「アボレ」や「チン・タイメイ」ですら数発で沈めるという超威力を誇る他、技を当てると豪快に敵が吹き飛ぶため、リングアウトを狙いやすく、ゲームのテンポの良化にもつながっている。 ある程度コツが要る他、懐に入る必要があるので簡単には決まらないが決めた時の爽快感は別格。 結果として、AC版以上に高性能となったプレイヤーキャラクターで並み居る敵をなぎ倒していくゲームスタイルとなった。 親切設計 前作ではコンティニューが不可だったが、本作では無限にコンティニューをする事が出来る。 加えてアーケード版同様にその場復活に戻った為、前作FC版に見られた理不尽な点は解消され、遊びやすくなった。 二人同時プレイでは互いの攻撃の当たり判定の有無も決める事ができる。 設定B(当たり判定有り)にして、相方にトドメをさすと自分の残機が増える。瀕死になったらわざと相方に倒してもらうことで体力回復ができる。 三段階の難易度にも対応している為、腕前に応じたプレイも出来、敷居が低くなった。 低い難易度だと途中までしかプレイできないということはなく、EASYでも最後までプレイできる。ただし海外版では……(後述) グラフィック及びBGMは高水準 ステージの追加に伴いBGMも多数追加されたが、ステージ4やラスボス戦など評判の高い良曲も多数追加されている。一部のBGMは続編や近年の作品にもアレンジされて使用されている。 アーケードの移植とみても健闘している 概ねの敵キャラクターは登場しており、ステージの半分はAC版を意識したものとなっている為、大幅に変わったと言えどAC版の雰囲気は残っている。 「ウィリアムス」の側転や「リンダ」の肘打ち等も再現されている。 AC版からの改善点 「龍尾嵐風脚(回転旋風脚)」の使い勝手が向上、AC版ではほぼ使い物にならない技だったが、当てやすくなり、使う場面が増えた。 AC版における「シャベル」の代わりに登場する「鉄パイプ」を投げつける事が出来るようになった。AC版では「シャベル」を拾ってしまうと隙の大きい攻撃しかできなくなる為、かえって不利になるといった点があった。 + ラスボスの追加。ネタバレ ラスボスとして、マリアンを殺した「幻殺拳」の使い手である謎の格闘家が登場。 AC版のラスボスであった主人公の幻影は、この謎の格闘家が幻殺拳で作りだしたものとなっている。 ボスの登場、戦闘、撃破時の一連の流れの演出は当時としては突出した良好なものとなっている。 まずマリアンの幻影が登場し、主人公がそれに触れると消えて、背後に謎の格闘家が登場。戦闘ではまず謎の格闘家の幻影と戦うことになる。完全に透明になって攻撃してくるので非常に厄介。だが透明状態なら無敵というわけではなく、ちゃんとこちらの攻撃も当たる。幻影を撃破するとBGMや戦闘場所までも変わり、本物の謎の格闘家と戦うことになる。透明にこそならないものの、幻影との戦いで消耗しているとキツイ。謎の格闘家の体力が無くなった瞬間に画面が白くフラッシュし、スローモーションになる。そして謎の格闘家が地面に倒れ伏したタイミングで画面が切り替わり、撃破エフェクトとともにエンディングに突入する。大技でふっとばして倒した時は格好いいのだが、ただのパンチやキックで倒したときは非常にシュールな流れになるのはご愛敬。 謎の格闘家を倒した後、格闘家が言い残した、古の言い伝えにより、マリアンが息を吹き返してハッピーエンドとなる。アーケード版が後味の悪いエンディングであった分、原理はともかく救いのある内容となった。 余談となるが、この謎の格闘家は本当に名前が無く、戦いに入る際もビリーから「おれはまけるわけにはいかないんだ!かくごしろ!かくとうか!」と呼ばれている。 また、彼が腕を回転しながら放つ技は「横回転かまきりアタック」、ジャンプしながら放つ技は「ジャンプ横回転かまきりアタック」というずっこけネーミングであり、上記の格闘家呼びと合わせてネタにされる。プレイヤーの技は「龍尾嵐風脚」とか「爆魔龍神脚」なのにどうしてこうなった…… しかもこんな名前なのに本作最強の威力を誇り判定も強いのでラスボスにふさわしい強さを誇る。 後作である『ダブルドラゴン アドバンス』では「幻殺拳」や「謎の格闘家」の設定を膨らませ、流派は「幻截拳」に格闘家にも「レイモンド」の名が与えられた。五虎将として4人の部下を従え、幻影や横回転かまきりアタックを使用し、戦闘BGMも本作の「双龍の雄叫び」をアレンジした「Fight of Fate」となっている。 さらに『ダブルドラゴンIV』では「タワーモード」で謎の格闘家が登場、倒す事で使用可能となっている。のだが、また名前を無くしてしまった。 問題点(FC) 爽快ではあるが「爆魔龍神脚(真空飛び膝蹴り)」が超性能。 先述の通り、最強の威力を誇り、かつ相手を遠くへ吹き飛ばすため、ひたすら打ち続けていれば簡単にクリアできてしまえる。 『I』では肘が猛威を振るったが、本作では膝が猛威を振るう事になった。 ただし、この技は、3つの必殺技の中でも最も出しにくいため、自在に使いこなすには相当練習が必要。 入力に慣れてしまえば、最初に空ジャンプを入れる必要がある事を除けば、連続で出し続ける事も可能。出し方は、しゃがみ中に出したい方向+AB同時押しであり、技の終わり際にしゃがみ状態になるため、そこから再び技を出す事ができる(最初に空ジャンプを入れるのは、ジャンプの着地時にしゃがみ状態になるため)。 新武器「鉄パイプ」の性能がおかしい 正面攻撃で振り回し攻撃ができるが、モーションが遅い上にパンチと同じ威力なので使い物にならない。 一方で背面攻撃はモーションが速く、近距離で当てるとなぜか爆魔龍神脚の2倍ほどのダメージを与える。その後鉄パイプを投げてしまうが、投げられた鉄パイプにも攻撃判定があり(ダメージは天殺龍神拳並み)、壁などに当たれば再度拾って使えるので強力。 トラップが陰険な個所がある ABボタン同時押しでジャンプをして、しかも自由に調整が利かないというプレイヤーのアクションに対して、足場が非常に少ないステージ5の水辺や一定時間ごとに消える足場、接触すると一発死の棘といった、いやらしいギミックが牙を剥く。 難易度に応じてトラップも厳しくなる。ベルトコンベアの流れも速くなり、DIFFICULTでは逆らって歩けなくなる。EASYでは足場が消えなかったりと、さほど脅威ではない。 奥行きのないステージがそれなりに多い ベルトスクロールアクションの肝である軸のズレを利用した攻撃がやりづらくなる為、苦戦しやすい。 アーケード版ではほとんどなかった、ハシゴやツタを上り下りして移動する場面が多い。 上下移動中は無防備であり(敵もだが)、相手の攻撃に対処できない。また、下に足場がない場所で攻撃されると、なすすべなく落下死することになる。 敵の強さ ジャンプキックが当たりにくい。出すと待っていたかのようにしゃがんでかわされてしまうことがよくある。 こちらがパンチを連打していても、割り込んで反撃してくることがある。 特にボロ(アーケード版では「アボボ」)などの大型の敵は顕著。連打してもこちらが張り倒される。 起き上がりに攻撃を重ねる、格ゲーで言うハメ技を、 あろうことか敵が使ってくる 。下手をすると、1ダウンから何もできないまま削り倒される。 しかも、 こちらがやろうとしても平然と反撃してくる 。 新キャラクターの忍者は素早く動き回るうえに、近付くとパンチ1発でダウン。突進は爆魔龍神脚並みに吹っ飛ばされる。ジャンプキックもパンチや苦無で軽々と撃墜。さらに飛ばしてくる手裏剣はかなり見づらいうえに速く、回避はほぼ不可能。こっちの攻撃は返されるわ向こうの攻撃はガンガン喰らうわで、あっという間にボロボロにされる。 実は龍尾嵐風脚をしゃがんでかわせないという弱点があり、突進攻撃に合わせれば簡単に倒せてしまえる。 総評(FC) 前作の焼き直し感が強かったアーケード版に大幅にアレンジを加えた事により、アーケード版からの劣化を補うだけに留まらず大幅に改善し、追加を加えた良作となった。 完成度は非常に高く、当時のFCソフトから見ても頭一つ抜けた出来であるといえる。 余談(FC) 「天殺龍神拳」「爆魔龍神脚」「龍尾嵐風脚」は『くにおくんシリーズ』のダブルドラゴン兄弟の必殺技としても採用され、そのまま定着し、くにおくんシリーズの必殺技としての知名度も持つ。 本家でも『ダブルドラゴン アドバンス』にも採用されている。 「天殺龍神拳」と「爆魔龍神脚」は現実世界でも再現しやすい技のため、昔これらを真似して遊んだ人も多くいた模様。 2017年に配信された『ダブルドラゴンIV』は本作がベースになっている。 2016年に発売された『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』にも収録されている。 そのためか、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』のCEROレーティングも上がってしまったが。 海外版(NES) NES版は難易度が「PRACTICE(EASY)」「WARRIOR(NORMAL)」「SUPREME MASTER(DIFFICULT)」になっており、FC版と同じく親切設計でのプレイが可能だが、「PRACTICE(EASY)」ではステージ3をクリアした後に「WARRIOR(NORMAL)」だと主人公達の幻影を倒し、いよいよ謎の格闘家へと思いきや挑戦的なメッセージが表示され強制的にゲームを終わらされてしまう。『熱血硬派くにおくん 番外乱闘編』や『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』のように低難易度では途中までしか遊べない仕様となっている。しかもコンティニューはゲームオーバー後にコマンド入力しないとできない。 PS4/Switch/XboxOneで発売された『くにおくんザ・ワールド クラシックコレクション』ではNES版が収録されている。
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4人のバトルロイヤル。画面外に落ちるか、体力を無くしてしまい倒れたら負けだ。 1位200点、2位100点、3位50点、4位10点。となっている。 以下、勝ち抜き格闘に置ける有効な戦法をお教えしていくぞ。 キックターンを覚えよう ジャンプキックを使おう 自分の得意戦法を見つけよう。 中級テクニック ジャンプ2段キックをマスターしよう ちょっと外道な? 戦い方場外へ落とせ! マッハではめろ! ハメ技で相手を逃すな! キックターンを覚えよう 勝ち抜き格闘で勝つには、まずは自由自在に動き回れるようにすることだ。 ダッシュ時にキックを押すことでターンができる。これをマスターしよう。 ジャンプキックを使おう このゲームは、ジャンプの出始めに無敵があり、起き攻めやマッハ系の攻撃もこれで交わすことができる。 相手のパンチやキックをジャンプキックで交わして攻撃するのがこのゲームのセオリー。 特にジャンプキックは、まえだ・りき・こばやし・はやみなどキック力が10以上ある選手は、 まえだキックというハメ技を使うことができ、これができるようになると対戦の世界ががらりと変わる。 自分の得意戦法を見つけよう。 4人同時バトルロイヤルなので、様々な戦法を取ることができる。 目立たないように乱戦から一歩引いて様子を見て、敵の体力が減るのを待つ、言わば漁夫の利戦法や、 肉弾戦に自信がある人は積極的に攻撃を仕掛ける、 常に一位の選手を狙う。 誰か一人を集中して狙う。 などがある。 自分にあったスタイルを確立していくといいだろう。 中級テクニック ジャンプ2段キックをマスターしよう 中級者以上の対戦だと、ジャンプ2段キックを正確に出せるか否かが鍵を握るようになる。 出し方は、ジャンプの頂点でキックボタンだ。自在に出せるように練習しよう! ちょっと外道な? 戦い方 場外へ落とせ! 画面下で待機し、ダウンを奪ったらすかさず投げ落とせ。くまだの人間魚雷なら画面中央から一気になげ落とせるぞ。 頭突き、龍尾嵐風脚、爆魔龍神脚、ためぱんち、ばくだんぱんち、だぶるちょっぷなどで相手を画面外へ叩き落とせ! 以上の戦法は、ローカルルールにより禁止されることがある。その場合は別の戦法を取る必要があるだろう。、 マッハではめろ! ハメ技で相手を逃すな! まっはきっく、まっはぱんち、まっはちょっぷ、まっはたたきを相手の起き上がりに重ねてひたすら連打する。 これだけで初心者同士なら勝ててしまうぞ。 特に、まっはちょっぷ、タイヤマッハたたきは上級者でもほぼ抜ける術がなく、非常に強力だ。 棒術すぺしゃるを連打する。これは完全なハメ技で返す手段はない。一度ハメたら死ぬまで絶対逃すなよ! 相手の起き上がりに立ちきっくを重ねるのもいい方法だ。ダッシュからキックを連打すると威力が増すぞ。 マッハチョップ、棒術すぺしゃるによるハメ技は凶悪すぎて禁止されることが多いぞ。 あまり使いすぎると友達をリアルファイトになったり、居なくなるかもしれないので注意だ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。、、、、、、。。。。。。。。。。。。。 -- 。。。。。。。。。。。。。。 (2013-09-27 20 20 34) 名前 コメント
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不良撲滅を掲げる藤堂護が集めた超強力メンバー。 冷峰チームりゅういち りゅうじ はやさか もちづき こばやし おとなし 攻略メモ 冷峰チーム 例の最強チーム。りゅういち、りゅうじ、こばやしの3傑が強い強い! キャプテン並みの実力を持った選手が3人もいるチームだ。 特にこばやしは、勝ち抜き格闘で最凶の名を欲しいままにしている。『まっはちょっぷ』で地獄へ叩き落とせ! 最速の足を持つかっとびのもつ! まっはたたきのはやさか! こばやしの弟子、のーてんちょっぷのおとなし! と3傑以外の選手もそれぞれ得意なもの、必殺を持つ。 開発前バージョンでは、やまだが冷峰チーム副キャプテンとして登場する予定だったらしい。強すぎるので外されたとか。 りゅういち 通称”ダブルドラゴン”兄弟の兄。どの種目でもいける。 りゅうじ 通称”ダブルドラゴン”兄弟の弟。どの種目でもいける。 はやさか タイヤがあれば、勝ち抜き格闘で活躍できる。 もちづき 足が一番早い! 武器投げが覚醒し、攻撃力が大幅にアップするが、上がる数値はランダム。 クロスカントリーが得意だが、打たれ強さに不安があるので、攻撃を食らって失格にさせられないようミスなくトップを独走し続けるのだ。 こばやし パンチキック10と他のチーム副キャプテン以上の実力を持つ。どの種目でもいけるが、勝ち抜き格闘では無類の強さを誇る。十分極悪だがAB同時押し[気持ちA素早くBボタン]でマッハチョップの1・2をキャンセルしてジャンプができる。 おとなし ノーテンチョップとマッハチョップの判定の強さは同じ! 相手のジャンプ攻撃は、全て跳ね返してしまうほどの判定の強さを誇るぞ。 低空で出せば2段『バシバシっ!』と当てることも可能だ。 特に使わなくてよい控えキャラだが、何故か熱心な使い手がいる。 攻略メモ クロスカントリー 全キャラ中1の瞬足! かっとびのもちづきは、クロスカントリーで決まり。と言いたいが、相手が攻撃的な人の場合、失格にさせられることもある。 無難に行くなら、『こばやし・りゅういち・りゅうじ』がいいだろう。 障害部屋 これもクロスカントリーと同じく『こばやし・りゅういち・りゅうじ』がベスト。 もちづきは、距離が短いこの種目では足の速さを活かせない。梯子で落とされなければいけるかもという具合だ。 たまわり もちづきの覚醒投げを活かし、ここで使うのも手。 やっぱ冷峰3傑『こばやし・りゅういち・りゅうじ』が活躍する。特に、覚醒武器投げがある『こばやし』が合っている。 勝ち抜き格闘 言うまでもなく冷峰3傑『こばやし・りゅういち・りゅうじ』で敵チームを完膚なきまでに叩き潰せ! 冷峰チームは、もっとも必殺が多いチームだ。 こばやしのマッハチョップ! ダブルドラゴン兄弟の龍尾嵐風脚、爆魔龍神脚、天殺龍神拳! はやさかには、まっはたたき おとなしには、ノーテンチョップ。 強力な必殺技を駆使してチーム最強の実力を知らしめよう。冷峰で負けたら恥だぜ! 名前 コメント
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【AA出典:()】┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:服部竜一 【レベル】:40 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:40 【魔】:10 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ____ r.. ´ ....、 ,ィ..´ \ ,. ´ ヽ / '., / ィ ', ,' / , / ` ヽ、 .... ィ ハ . l `丶,ィ' ヽ ... 〃 ‖‖ 、 、 .. | / ,ヘ | . / ,' /, 〃-‐ヾ 、 ... | / イ',| .lし/, ヘ ィ" l ;'〃′ ヾ 、 .....l| / i|ハ / ヽ トミヽ、 l ;'ナ ,rzzzzzミ,〉 ;リ \/ l ;' !lヾ l l '゙!l !l ‖ ;' / ,ィヽ _ .' lフzzク ヾ| 勹z ク ,'l, ィ / ト、_ ト==" ゙==="〃 〃' ヽ | 、 ノ;; ノ " /7_ ,ノ リ "ィ / \ l>. _ _ , くレ / ヾ| |ト > 、 ィ´ハ / / >" / `´ ハ リ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【情報収集:70%】【被情報収集:-20%】【礼装作成:20%】 【スキル】 ○ダブルドラゴン兄弟 (種別:種族 タイミング:常時) 情報収集の判定に「+20%」、暗殺に対する判定に「+20%」のボーナスが付与される。 また戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合、自陣側の勝率に「+20%」を加える。 文武両道のエリート高校と名高い「冷峰高校」に転入し、またたく間に番長に上り詰めた猛者。 近隣高校のリーダーたちを一蹴し、その名を轟かせている。 彼ら兄弟は忍びの学校と言われる「服部学園」で、忍者としての教育を叩き込まれている。 ◯降魔龍神拳:A+ (種別:一般 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30) 戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合に発動。 【筋】【耐】【敏】が選ばれた時、自陣側の数字に「+30」加算する。 この時、敵陣側のステータスを「-20」低下させる。 彼らダブドラ兄弟が使用する「謎の格闘術」の正体。 悪名名高い「龍尾嵐風脚」、強烈無比な威力で敵を吹き飛ばす「爆魔龍神脚」。 空中で相手の首を掴み、一回転して投げる「龍神斬首投」など強技のバーゲンセールである。 ◯忍術 (種別:一般 タイミング:クリンナップ) 自陣側の勝率に、「敵陣側の人数×20%」の補正を加える。 自然界に満ち溢れる『気の力』を使い発動させる忍術。 その気を操る為に流派によって様々な方法があり、彼は戦場全体に氷の雨を降らす術を使用する。 「ダウンタウン熱血物語」において、彼ら兄弟はとある理由により忍術を使用することを禁じていたが。 「イカすぜ小林さん」を見るに、どうやら解禁された模様。(その辺りを記した小説の後編を買えなくて……) ●双龍転生・蒼 (種別:異能 タイミング:戦闘開始時) レベルを含めた全ステータスを「+10」上昇させる。 また「◯降魔龍神拳:A+」「◯忍術」の数値効果を「1.5倍」に跳ね上げる。 このスキルは無効化することが出来ない。 前世の記憶を呼び覚ます事で残像を作り出す。 元ネタである「ダブルドラゴン」の力を引き出すというものらしい。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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【AA出典:()】┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:服部竜二 【レベル】:40 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:40 【魔】:10 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / \ \ \ / / \ ヽ / / \ ヽ 丶 / \ l 丶 / \ l l ヾ、 ´ l l \ lゝ l l l l \ ヽl l、 l l ! ll l_Vl\ l ヽ l l ヽ l/ l ハl_.、 \ l ∧l\ヽゝ l l l ミ l l、 l..____〕iト ., \l、 l _ ,. -‐ ''".l lヽ ! l ≧ / l∧ l.乂乂・人 、 rァ= ・ァ アヽ jl l / ! ≧ jll l ゝl ` ̄´´ `'' ‐ '" .l/V /∧j ≧ Vl ゝ i ./_/l/ ≧ lj、.ハ i| ‐==‐ \W /‐=‐ 、|| /‐=ニニ=‐ 、 /‐=ァ' ム. 、_ ´ _,. .//‐=iニニニ=‐\ ‐=ァ'゛ / ム. ヾ.辷――.≦/ ,ィi{/‐==ニニニニニ\ ‐=\ \ \ `ー―一'´ ,.ィi{/‐=ニニニニニニニニ\ ‐=ニム }\ \ ,.ィi{i/‐=ニニニニニニニ=‐ ‐=‐ \‐=ニヽ} \ }ニ≧≦ /‐=ニニニニニニニニニ=‐ ‐=‐\ ‐= ≧=‐ } / \‐=ニ/‐=ニニニニニニニニニニニ=‐ ‐=‐‐ 、┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【情報収集:70%】【被情報収集:-20%】【礼装作成:20%】 【スキル】 ○ダブルドラゴン兄弟 (種別:種族 タイミング:常時) 情報収集の判定に「+20%」、暗殺に対する判定に「+20%」のボーナスが付与される。 また戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合、自陣側の勝率に「+20%」を加える。 文武両道のエリート高校と名高い「冷峰高校」に転入し、またたく間に番長に上り詰めた猛者。 近隣高校のリーダーたちを一蹴し、その名を轟かせている。 彼ら兄弟は忍びの学校と言われる「服部学園」で、忍者としての教育を叩き込まれている。 ◯降魔龍神拳:A+ (種別:一般 タイミング:メインプロセス 消費魔力:30) 戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合に発動。 【筋】【耐】【敏】が選ばれた時、自陣側の数字に「+30」加算する。 この時、敵陣側のステータスを「-20」低下させる。 彼らダブドラ兄弟が使用する「謎の格闘術」の正体。 悪名名高い「龍尾嵐風脚」、判定が異様に強い「天殺龍神拳」。 空中で相手の首を掴み、一回転して投げる「龍神斬首投」など強技のバーゲンセールである。 ◯忍術 (種別:一般 タイミング:クリンナップ) 自陣側の勝率に、「敵陣側の人数×20%」の補正を加える。 自然界に満ち溢れる『気の力』を使い発動させる忍術。 その気を操る為に流派によって様々な方法があり、彼は戦場全体を爆破する術を使用する。 「ダウンタウン熱血物語」において、彼ら兄弟はとある理由により忍術を使用することを禁じていたが。 「イカすぜ小林さん」を見るに、どうやら解禁された模様。(その辺りを記した小説の後編を買えなくて……) ●双龍転生・紅 (種別:異能 タイミング:戦闘開始時) レベルを含めた全ステータスを「+10」上昇させる。 また「◯降魔龍神拳:A+」「◯忍術」の数値効果を「1.5倍」に跳ね上げる。 このスキルは無効化することが出来ない。 前世の記憶を呼び覚ます事で残像を作り出す。 元ネタである「ダブルドラゴン」の力を引き出すというものらしい。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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ダブルドラゴン アドバンス 【だぶるどらごんあどばんす】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 32MbitROMカートリッジ 発売元 アトラス 開発元 パオンS-NEOミリオン(ライセンス提供) 発売日 2004年3月5日 定価 4,800円(税別) 廉価版 ベストプライス 2004年11月26日/2,800円 判定 良作 ダブルドラゴンシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 アーケード版『ダブルドラゴン』をベースに、ファミコン版の1作目や『ダブルドラゴンII』、スーパーファミコン作品『リターン・オブ・ダブルドラゴン』の要素を組み込んでいる。 さらにグラフィックを一新し、新技や新ステージ、新たな敵キャラクターを加えたダブルドラゴン史上最高傑作。 本作を手がけたプロデューサーである海老沼氏はオリジナルのスタッフではないものの(*1)、曰く「ダブルドラゴンを作りたくてテクノスジャパンに入社した」と言うほどのダブルドラゴンファンであり、原作へのリスペクトが凄まじい。 特徴 概要のとおり、アクションは基本的にアーケード版『I』をベースにしているものの様々なシリーズの要素が詰め込まれており、あらゆる作品の技が使用できる。 『I』からは「ヘッドバット」や「肘打ち」、『II』からは「龍尾嵐風脚」、FC版『II』からは「天殺龍神拳」「爆魔龍神脚」、『リターン・オブ・ダブルドラゴン』からはジャンプ中の「急降下キック」や「バックソバット」、ガードによる「パンチキャッチスルー」とまんべんなく技が採用されている。 A+Bボタンのニーダウン(しゃがみ)中は敵が一切攻撃してこない上「天殺龍神拳」(ニーダウン中Aで発動する強力なダッシュアッパー)の間合いに勝手に集まってくれる為あまりに強力すぎる点がやや問題があるが、アーケード版の肘打ちくらいのノリで楽しめるためむしろプラス。 ただし、空振ると隙が生まれる上にアボボのハンマーパンチ、スティーブのラッシュ攻撃等には一方的に打ち負けるので肘打ちほどの超性能ではない。あくまで威力が高く当たりやすい攻撃という範疇に収まっている。(出典のFC版「ダブルドラゴン2」でも非常に強い技であったので原作リスペクトともとれる) 同様に「龍尾嵐風脚」(ジャンプ回転蹴り)も判定が強く、ほぼガードされない強力な技となっている為、危機的状況を打開しやすい。こちらも多くのシリーズで採用されている上に本作においても双裁拳の代表技と明言されているので意図的に強く調整されているものとみられる。 ダッシュ攻撃や馬乗りパンチなどアーケード版『熱血硬派くにおくん』(あるいはFC版『ダブルドラゴン』)の流れや、ダウンした相手にストンピングをかますアクションは『コンバットライブス』をも汲み入れた技体系となり、まさにテクノスジャパンのベルトスクロールアクションの集大成とも言える。 浮いた敵に対する追撃要素も取り入れ、爽快感も激増。また掴み膝蹴り3発目↑同時入力でFC版の蹴り上げが発動するなど、ファンを思わずニヤリとさせる仕掛けが心憎い。大技による豪快なスタイルだけでなく、じっくりと泥臭く撲殺するスタイルでも楽しめる、非常に懐の深い体系を実現している。 「爆魔龍神脚(強力な飛び膝蹴り)」は単体で使うと隙が大きい技だが、「天殺龍神拳」で敵を打ち上げた直後に使う事で落ちてきた敵をまとめて吹き飛ばす事が出来る。どちらも威力が高いので組み合わせると強力なコンボとなる。 アボボやチンといった巨大キャラでも掴んで投げる事が出来るようになった。これにより爽快感が増し、テンポも良くなっている。 それまでの作品ではタイマンでも圧倒される敵キャラが多数いたが、本作ではタイマンならば全ての敵を圧倒できる。それほどまでにプレイヤーの性能が高くなっている。 新規書き下ろしグラフィックはかなり『北斗の拳』を意識している模様。 プレイヤーキャラクターのモーションは原作以上にブルース・リーをリスペクトしており、非常にかっこよい。 本編の他には1人で2体のキャラクターを操作する「一人ダブルドラゴンゲーム」と体力が続く限り敵を倒し続ける「サバイバルゲーム」がある。ちなみに「サバイバルゲーム」は1人プレイ専用なので、ジミーは使用できない。 「一人ダブルドラゴン」はセレクトボタンでビリーとジミーの操作権を変えるという仕様であり、操作していない方は棒立ちとなり、一方的に攻撃される。しかしながら巧みに操作を切り替える事で片方のキャラクターを囮にしたり、2人がかりのコンボを決める事も出来る。 一方でそれ以外の部分は変更なし、かつプレイヤー同士の当たり判定もあるので1人プレイ以上に難しい上級者向けモードとなっている。 評価点 追加ステージが4つ加わり、全部で8ステージになった。BGMもかつての名曲を良アレンジして使われている。 ステージ3と4は『リターン・オブ・ダブルドラゴン』の中華街面とトラック面からインスパイアを受けた面で、ステージ6はファミコン版1の洞窟面からインスパイアを受けた面。ステージ7は『ダブルドラゴンII』の要塞ステージをアレンジした面で、BGMも同ステージのものになっている。 アーケード版の武器アイテムに加えて、『ダブルドラゴンII』の「チェーンハンマー」、『リターン・オブ・ダブルドラゴン』の「ヌンチャク」、新アイテムの「アックス」と「ダブルカリスティック」が追加された。 「ヌンチャク」の使い勝手は『リターン・オブ・ダブルドラゴン』に似ており、リーチが広く、攻撃速度も速いのであらゆる敵を一方的に完封してしまえるほどに強い。 アックスなどの隙が大きい武器もあるが、いずれもリーチや威力の面で優れており、それまでのシリーズで見られた死に武器はない。間違って拾ったとしても任意に捨てる事も可能なのでストレスは少ない。 武器を持っている状態でも蹴りは使用可能。隙が少なくかつ一撃で相手が怯むので、蹴りを入れた後に攻撃すればどんな武器でも確実に当てられる。 落ちている武器を持ち替えるアクションが廃止されており、拾った武器は攻撃を受けて落とすか、ガードボタンで自ら捨てる以外では持ち替えたりしない。この為、武器が大量に落ちているような場所で戦っても不意に武器を広って隙を作ってしまう事が無くなっている。 敵キャラクターの追加。 『ダブルドラゴンII』から再生怪人「ブルノフ」と中華系棒術使い「チン」、『リターン・オブ・ダブルドラゴン』からマーシャルアーツ使い「スティーブ」が追加。さらにファミコン版『ダブルドラゴンII』の最終ボスからインスパイアを受けた拳法家軍団「五虎将」がステージ7のボスとして登場する。 このうち「五虎将」の設定がFC版『II』から大きくバージョンアップされた。まず原作では対戦前も倒した後も名前が語られず、「謎の格闘家」と書かれるのみだった者にレイモンドと名前が与えられた。FC版『II』の冒頭のマリアン殺害が無くなったので、両者の対決は(相手がウィリーに荷担しているとは言え)純粋に武術家同士の正々堂々の戦いに設定変更。マリアンが死んでいないので、対戦後に唐突にマリアンが生き返るというFC版『II』の超展開も消滅。「こんな形で会いたくは無かった」と事切れるレイモンドの死がウィリーへの怒りを燃え上がらせ、最終決戦に繋がっていく熱い展開になっている。ステージ7の全体を通してFC版『II』の最終ステージをそのまま展開しており、直接対決のBGM「Fight of Fate」はシリーズ屈指の名曲である。 本作の新規キャラクターとしてステージ3のボスの中華系拳法家コンビ「ハン・ユンフー&ウォン・ガーリョン」とステージ4のボスの勘違い侍「キクチヨ」が加わった。 キクチヨは真剣を持っている場合があり、斬られると一撃死する。大振りなので回避は容易だが、アーケード版『くにおくん』の雑魚ヤクザのドス攻撃のような緊張感が味わえる。 ステージボスを倒した後やエンディングにデモ専用のイラストが追加された。 これによって、アーケード版では解りづらかったストーリーが理解できるようになり、本作で追加された敵キャラクターもストーリーにうまく組み込まれるようになった。 BGMの選曲やアレンジはファンをうならせる納得の仕事。特にラストステージ直前の面で流れるファミコン版『II』最終面のBGMアレンジは至高の一品。 シリーズの問題点を修正しつつ良い部分だけを集約したバランス シリーズ通しての問題点となりやすかった処理落ちは完全に解消。非常にスムーズに遊べる。 賢すぎる敵のAIも調整されており、全体的にガードが甘く、ある程度ならば強引に押し切る事も出来る。難易度設定を上げる事でアーケード版並に手ごわくする事もできる。 トラップの難易度も予兆動作が挟まるなどでマイルドに調整されており、初見でも気を付ければ回避可能になっている。 性能が低く使いづらい死にアクションはほぼない。あらゆるアクションの性能が高く、様々な戦い方を愉しめる。 問題点 コンティニューは有限制なので、ベルトスクロール初心者には少々キツいものがある。 一応、オプションで残機やコンティニューの回数を増やしたり、裏技でコンティニュー回数の最大値を増やすことが出来る(*2)が、無限にはならない。 50,000点ごとのスコアエクステンドも存在するので、これまでの作品に比べると遊びやすくはなっている。 アーケード版『ダブルドラゴン』に登場した敵「ジェフ」と武器「段ボール」は削除された。 「段ボール」に関してはアーケード版のデザインでは強そうに見えないので仕方ないが、せっかくの良リメイク作品に出演できなかった「ジェフ」は非常に惜しい。韓国製のリメイク作品『ワンダー・オブ・ザ・ドラゴン』ではリー兄弟の同門という設定を与えられ、中ボスとして登場しているが、そちらはゲームの出来は良くない……。 追加された敵「スティーブ」がステージボスでもないのに強すぎる。 パンチやキックのリーチが長い上に攻撃判定が強い。時折、強烈なラッシュ攻撃をしてくることもある。これを挟まれる形で受けると一気にライフがなくなる。 ステージ4のトラックの上ではスティーブが大量に出現する上にトラックから落とされると一撃死なので、うまく対処できなければ次々と残機を失う事になる。 一応、ラッシュ攻撃にも予兆があり、また使用後にネクタイを締め直す動作で大きな隙が生まれるために落ち着けば十分に対処が可能。 アーケード版では最終面まで通用した肘打ちが、ステージ2以降に登場するこの敵に対しては返り討ちを食らうハメになる。 ステージ6の難易度 ステージ6の洞窟では落ちると一撃死の水場がいたる所にあり、少しでも吹き飛ばされると簡単に落ちてしまう。加えてこのステージのみ、敵を全滅させた後の制限時間が回復が行われないので、通常のプレイではタイムオーバーによるミスがほぼ確実に起こってしまう。 総評 歴代シリーズの要素を合わせて一作に昇華させた、まさにダブドラの集大成、決定版、完成版と言えるシリーズ最高傑作。 アクション、グラフィック、ストーリー、BGMの全てにおいて高水準で再構成された、リメイク作品の鑑と言える作品である。 余談 製作する際、アドバイザーとして参加していた「くにおくん」こと滝邦夫・元テクノスジャパン社長が「『ストII』みたいなコマンドを入れろ」等の無茶な要求を突きつけたがプロデューサーが「そんなものダブルドラゴンに相応しくありません」と言い切って全部突っぱねた。 本作は「海外での販売価格を抑えるため」という理由によりアドバンスのソフトとしては最低限レベルの32Mという容量に抑えられてしまっている。(当時のアドバンスのアクションゲームの容量は64~256Mが主流) しかしながら、出来上がった作品をプレイした「くにおくん」は「お前、いい仕事したな」とプロデューサーを褒め称えたという。 GBA版は廉価版や海外版も含めてプレミアソフトとなっている。 同名タイトルの移植版がNintendo Switch/プレイステーション4/Xbox One/Steamで2023年11月9日に配信。 海外版も収録されており、音源がクリアになったクオリティーアップ版、1台で2人同時プレイも可能となり、入手難易度のハードルが下がった。
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りゅういち「よくきたな! おれたちが だぶるどらごんと よばれる りゅういち! と」 りゅうじ「りゅうじだ! ここから いきてはかえさん! かくごしろ!」 テクノスジャパンのアクションゲーム『くにおくん』シリーズの登場人物。 初登場はファミコンの『ダウンタウン熱血物語』。 フルネームは「服部 竜一」(はっとり りゅういち)。双子の弟に竜二(りゅうじ。左手抜くとキレたりしない)がいる。 元々は服部学園に通っていたが、冷峰学園の「山田大樹」に負けたのを切っ掛けに部下となって冷峰学園に転校。 冷峰四天王を実力で圧倒し、弟共々「ダブルドラゴン兄弟」(略してダブドラ兄弟)と恐れられた。 りきの恋人まみをさらったのも彼らであり、冷峰学園の女子高生はせべによると「おんなのこをさらうのはだれよりもうまい」らしい。 台詞だけ見ると犯罪臭が酷いが、まあ忍者だから仕方ない。汚いなさすが忍者きたない ちなみにりゅういちは犬、りゅうじは猫が大嫌いであり、『熱血物語SP』によると、りゅういちは飼い犬、りゅうじは野良猫を見るだけで驚くとか。 そして自分を棚に上げつつそんな事でビビってる相手に呆れている模様。 また『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』によるとりゅういちは左利き、りゅうじは右利きのようである。 忍者の家系であり、様々な格闘技をマスターしている。 具体的には、空手5段、柔道8段、剣道6段、ボクシング、中国武術。 戦う時は、主に中国武術を使う (一応言っておくと、彼らがダブったりしてない限りこの段位は絶対取れない。まさかそういう意味でもダブルなのか)。 見ての通りイラストとドット絵が全然似ていないが、 これは『ダブルドラゴン』の主人公兄弟のグラフィックを再現したためである。 とは言え、『ダブルドラゴン』原作のグラフィックはダウンタウンシリーズと比べて高頭身で、顔面部分がかなり簡略化されたものであり、 「これがリー兄弟の顔である」と言ってしまうと大分語弊があるのだが。 ただ、この無個性というか無機質な顔のお陰で冷徹な戦闘マシーンのような凄味を出せたのだと思えば、これはこれで良かったのかもしれない。 ちなみに、後にSFCで出た『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』ではイラストに近いグラフィックで登場しており、 『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』のエディット専用隠しキャラでこの顔グラのダブルドラゴン兄弟を操作できる。 ゲーム中でも、ラスボス「やまだ」が待つ屋上への階段の前で「りゅうじ」共々戦闘になる。 余談だが、この時のBGMは同社のベルトアクション代表作『ダブルドラゴン』のテーマ曲であり、 竜一竜二兄弟自体が『ダブルドラゴン』の主人公兄弟をモチーフにしている事による。 おかげで原作でもダブドラのテーマ曲が流れると「りゅういち・りゅうじの曲」なんてコメントが流れたり…… その強さは、はっきり言って異常の一言に尽きる。「あくのおおぼす」やまだより苦戦した人も多いのではないだろうか。 最終ボス手前の敵だけあってステータスも高く、攻撃範囲の広い必殺技「龍尾嵐風脚」を持ち、 さらに、弟のりゅうじもほとんど同等の性能の上、兄弟で同時に襲い掛かってくる。 もっとも、2人同時プレイも可能なため、2人掛かりでハメて倒す事もできるのだが。 なお、これらの技の名前は全てりゅうじが付けているらしい。 リメイク版となるゲームボーイアドバンスの『ダウンタウン熱血物語ex』では、 多くのキャラクターにファミコン版『熱血物語』以降のシリーズ作品で使用していた必殺技が追加されている。 りゅういち、りゅうじも例外ではなく、りゅういちは「爆魔脚(爆魔龍神脚)」、りゅうじは「天殺拳(天殺龍神拳)」が追加され、 新技「無影脚」も会得し、さらに行動ルーチンも強化されている。 加えて、イベントの進め方によっては冷峰学園前生徒会長の「おにづか」も戦闘に加わり、3人を同時に相手する事になる。 ファミコン版の時よりも相当な苦戦を強いられる事は間違い無い。 そんな彼らを退けた後のラスボスやまだは…彼ら以上に強化されて実にラスボスらしくなっていた。 簡単に言うと追加技「やまだのじゅつ」が回避困難かつ超破壊力。 過去のシリーズ作品でのこの技を知る人はこの作品での威力の高さに目を疑う事になるだろう。 なお、GBA版ではりゅういちはそのままだがりゅうじは金髪になり、兄弟のグラフィックに差別化が施されている。 ちなみに『びっくり熱血新記録』では、 オクラホマハイスクールの選手としてりゅういち達と同じ顔をした(ジミー・リーと思しき)「じみー」が出場しており、 『熱血行進曲オールスタースペシャル』ではさらに同じ顔の(やはりビリー・リーと思われる)「ビリー」も一緒に出てきたりしている。 更に2度目のリメイク作である3DS『ダウンタウン熱血物語SP』では、グラフィックが以前の同じ髪色のものに戻された。イベント中のポーズは差別化されている。 超必殺技として「双龍転生・蒼(りゅうじは紅)」という前世の記憶を呼び覚ましてパワーアップする技が追加されたが、 兄のりゅういちが弟のビリー、弟のりゅうじが兄のジミーと何故か逆の力を使っている。 また、ミニゲームの『FIGHTING of DOUBLE DRAGON』内ではビリーが蒼、ジミーが紅を使用するので更にややこしい事に。 ストーリーでは忍者の家系という事を意識したのか、イベントでの動きが高速移動となっている。 一方足の速さが自慢の「かっとびのもつ」こと望月にはそんな演出は無かった またルート次第ではダブルドラゴン、おにづかに加えて冷峰四天王ヘッドのこばやし(+親衛隊二人)の6人を同時に相手にする事になる。 ちなみに隠しシナリオである『冷血硬派やまだくん』のラスボスとして貴重な服部学園の制服姿のダブルドラゴン兄弟と戦う事が可能。 小林が悪の未来人と戦う『River City Girls』もびっくりな設定の熱血物語の後日談にあたる『イカすぜ!小林さん』では、 小林のパートナーの溝口のスキルで召喚されるゲストキャラ。 一応藤堂の命令で小林の助っ人兼監視を頼まれているらしいが、台詞が一つもない。ストーリーを進めると竜二もセットで呼び出せるようになる。 本作では龍尾嵐風脚といった既存の技を全て忘れ(一応通常攻撃にそれっぽい技はある)、 忍術で爆炎を起こしたり氷を降らせるようになった。他作品では「一般人相手では忍術を封印している」という設定らしい。 服部家の忍術は龍神の力を借りて行うもので、竜一は水龍神、竜二は焔龍神の加護を受けているとのこと。 『くにおくんの時代劇だよ全員集合』ではおことを攫った謎の二人組、辰一&辰二として出演。 持っている必殺技は旋風脚のみであり兄弟でのステータスの違いもない。 演者に比べて兄弟間の絆が薄いのか、相方が倒されると即逃げ出してしまう(難易度やさしい以下だと確実に辰一が逃亡する)。 残された方はトドメを刺すよう懇願し、刺さなかった場合はその甘さを指摘しながら倒れるも、 以後くにまさの相方(CPU操作)が倒れた際に助っ人として仲間に加わってくれる。 実はトドメを刺しても何故か助っ人として登場してくれたりする。 エンディングでは旅立つくにまさとつるまつを見送ってそのまま文蔵一家に残った模様。 続編である『ダウンタウン熱血時代劇』ではBGMと必殺技でバレバレな謎の虚無僧として登場。 前作での設定が無かった事になったのか文蔵一家でもなく弟の辰二と再び一緒に行動している (これに限らず本作は一部前作と設定が変更された部分が多い)。 OPでりきごろうからとある物を受け取った半四郎を闇討ちし、序盤で平七を探すくにまささと対峙した他、 とある条件を満たすとラスボス戦の際に突如助っ人として仲間に加わってくれる。 ストーリー中は基本的に深編笠を被ったままで顔は見えないがミッションモードでその顔を確認できる。 また、クローンゲーム『熱っ血格闘伝説』でのストーリーモードでは、 操作キャラとパートナーのどちらかでそれぞれくにおとりきを選んだ場合はラスボス戦後にりゅうじと共に、 パートナーをくにおにしている場合はりゅうじに加えてとうどう、やまだの4人で隠しボスとして登場 (ストーリーモードでは上記の4人を選ぶ事ができない)。 後者では同作のシステムに則ってりゅういちが「カンフー」タイプ、りゅうじが「マーシャルアーツ」タイプで戦うが、 前者ではダウンタウンシリーズでお馴染みの制服姿&モーションで現れ、更に独自システムとして「すーぱーこんぼ」を搭載。 ゲージが貯まる事で通常よりも強い技を放つ事が可能になり、手強い相手となっている。 前者の場合 後者の場合 ちなみに元ネタの『熱血格闘伝説』で二人の名前でキャラ作成すると「柔道家」タイプになってしまう。いや確かに空手より柔道の方が段高いが…。 また携帯アプリ版ではデフォルト登場したものの、何故か新規追加の「暴走族」タイプ。もう一方で「忍者」も追加されてたのに何故 これらの点に納得いかなかったプレイヤーもいた事だろうが、その雪辱はこれで晴らされたのかもしれない。 また『熱っ血』及びその原作『熱血格闘伝説』のラスボスの名前は「とらいち」「とらじ」、 兄弟名も「ダブルタイガー」と、ダブルドラゴンを髣髴とさせるネーミングが施されているが、特にお互い面識は無い模様 (りゅういち、りゅうじは服部学園からの転校生の為冷峰学園OBのとらいち、とらじと顔を合わせる機会が無かった)。 ただし、お互いその存在は認知していたらしく『ダウンタウン乱闘行進曲』及び『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』では、 お互いの所属チーム同士がライバルチームとして設定されており、勝負後には「どちらが勝ってもおかしくなかった」とお互いの実力を認め合っている。 また別の展開ではダブルドラゴン兄弟、ダブルタイガー、ダブルドラゴン(こちらはビリー、ジミー)、ツインレオの四組で、 最強の"ダブル"を決めるダブル決定戦も行われた。 ただし、主催者のツインレオは"ダブル"でなくツインだった上に、花園高校"ダブる"代表として呼ばれたりきの逆鱗に触れ、ぶっとばされて勝負そのものは有耶無耶に終わってしまった ちなみに、『くにおくん』シリーズの生みの親こと岸本良久氏は「ダブルドラゴンとダブルタイガーが戦ったらどっちが勝つの?」 という質問に対して「ダブルドラゴンでしょうね!」と回答している。 MUGENにおけるりゅういち MUGENでは以下のりゅういち達が存在している。 + とけい氏製作 『ダウンタウン熱血物語』仕様 とけい氏製作 『ダウンタウン熱血物語』仕様 DOS版推奨との事だが、WinMUGENでも問題無く動く。 ジャンプやダッシュ、バックステップなど原作には無い動作もできるが、空中ガードはできない。 さらに、ジャンプがA+Bボタンで上ボタンではない。要注意。 技も原作で登場したものを揃えているが、流石に足りなかったのか、 りゅうじの技である「天殺龍神拳」や「ゴージャスパンチ」、さらには別人の技である「びっぐばんぐ」などが搭載されている。 また、超必殺技としてりゅうじとの協力技である「ダブル殺法・爆魔龍神掌」と「ダブル殺法・龍尾乱風脚」も使える。 ちなみに、これは漫画版の技であり、原作ゲームには登場していない。 そして公開から12年後の2018年の更新により、大幅な仕様変更が行われた。 必殺技は「指先回転投げ」「ビッグバング」「ダブル殺法」「爆魔龍神掌」が削除され、代わりに「無影脚」「双龍転生」が搭載。 1ラウンド目は冷峰学園3階の戦闘が再現されており、雑魚との戦闘の後ボスキャラのごだいが登場する。 ごだいを倒して2ラウンド目以降で満を持してりゅういちの登場となる。 また、りゅういちと同時にCPU操作キャラのりゅうじも追加された。 全編通してプレイヤーが操作できるのはりゅういちのみとなっており、CPU専用キャラとしての面が強くなっている。 + MUGENにおけるストーリー ある日、冷峰学園の、りゅういちのげた箱に手紙が入っていた。 なんと!その手紙は格闘大会の参加のしらせだった。 「われわれは世界中の格闘家の中から一番強い者を決定するために mugen格闘大会を開催する。 君はそのメンバーに選ばれた。君に出場する権利を与えよう。 それと同時に棄権する権利も与える。 逃げるような奴に用は無い。 本当の強い者達だけで大会は行われるのだ! 君の勇気と闘志に期待する。 [[カンフーマン]]」 りゅういち「俺に挑戦してくるとはいい度胸じゃねーか! ふざけやがって!やってやるぜ!!」 りゅういちの戦いが今始まる・・・・。 (以上、Readmeより) まんま『熱血格闘伝説』なのはご愛嬌。 + アフロン氏製作 『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』+『ダウンタウン熱血物語SP』仕様 アフロン氏製作 『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』+『ダウンタウン熱血物語SP』仕様 『熱血物語SP風』のりゅういち。MUGEN1.1専用。 従来のダブルドラゴン顔でなく、『べーすぼーる物語』に登場した公式イラストに近い顔グラフィックとなっている。 通常コンボからの肘打ち、掴みからの膝蹴り→髪掴み投げ等、『ダブルドラゴン』を意識した動きが多い。 技構成はりゅういちの必殺技に加えてネオジオ版リー兄弟の「双襲牙」「龍尾旋」、 『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』に登場した「爆魔双龍脚」(追加入力で爆魔龍神脚が爆魔青龍脚に変化)も搭載されている。 超必殺技として『ダブルドラゴンIII』で特殊武器だったヌンチャクを両手で二対持って振り回す技が使用可能。 また、ゲージを全消費して自己強化を行う「双龍転生・紅」も搭載されており、 使用するとネオジオ版リー兄弟の双龍転生後に近い技構成に変化し、音楽も専用のものが流れる。 ただし、『熱血物語SP』のように時間経過で解除される事なくネオジオ版同様ラウンド終了まで技効果が継続するので注意。 この際の一部必殺技のモーションは『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』のジミーの動作が元になっている。 AIは未搭載だが、ですからー氏による外部AIが公開されている。 ちなみに特殊イントロとしては珍しい同キャラ対戦用の掛け合いが搭載されており、 2P側は1P側の影という演出となっているが、これは『ダブルドラゴンII』における終盤の展開の再現である。 また、音楽も原作の不安を掻き立てる不気味なBGMに強制的に固定される。 出場大会 「[大会] [りゅういち]」をタグに含むページは1つもありません。
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「その間合いじゃ 拳半分届かない!」 リュウとケンの象徴たる必殺技の一つ、片脚を軸に回転し空中で水平に突進して竜巻のように連続で回し蹴りを放ちながら前進する。 格闘ゲーム界における突進技の代名詞でこの技の入力方向の「下、左下、左」は「竜巻(旋風脚)コマンド」とも呼ばれる(稀に逆波動とも)。 この技と波動拳、昇龍拳は格ゲーにおける三種の神器と呼ばれ格ゲーを普段やらない人でも分かるほどだろう。 もちろんリュウとケンは三種の神器を初代『ストリートファイター』以来全作品で使用している。 そして例によって春日野さくら・豪鬼・ショーンなどのキャラが類似技や派生技を習得している。 ただ、『ストI』では殆ど前に進まなかったり、『ストII』では前に進んでも遅かったり、強化版のはずの真空竜巻旋風脚も前に進まなかったりで、 突進技という印象を持たない人も多いかもしれない。 そもそも「三種の神器」の最後の一つを定着させたのは、『餓狼伝説』の主人公三人組が持っていたバーンナックル、斬影拳、スラッシュキックであり、 竜巻旋風脚はそこに無理矢理当てはめただけではないか、という説も根強い (『ストII』で(一般的な意味での)突進技と言ったら、スーパー頭突きかローリングアタック等の事である)。 語呂の問題もあるだろうが、スタンダードなキャラは波動昇龍キャラと言われて竜巻は入らないし。 先端当てで反撃を受けない事が普通な他ゲーの突進技と比べると、 突進速度が同種技に比べて遅い(時には歩きと同レベル)事や、殆どの作品ではしゃがんだ相手には当たらない等々、 ただ使うだけでは確実に反撃を受ける場合が多い事が特徴(似た技であるスピニングバードキックは更に悲惨)。 なお、海外では「Hurricane Kick(ハリケーンキック)」とも呼ばれる。 実際にこう叫んでいたのは、初代『ストリートファイター』の海外版と、次点で『ザ・ムービー』のケンの「Hurricane!」のみだが、 「竜巻旋風脚」は外国人にとっては発音が難しいからか、はたまた名前が比較的長いからか、 説明書においては『III』シリーズまで使用され、『IV』シリーズの英語音声では、通常版のみ技名ではなく単なる掛け声になっていた。 ちなみに海外アーケード版『II』のコマンド表では「Cyclone Kick(サイクロンキック)」と書かれていた……ん? 全くの余談だが、「108・1900」(ひゃくはち・せんきゅうひゃく)を早口で言うと「竜巻旋風脚」と聞こえる、という空耳ネタがある。 各作品中における詳細 ここではリュウのものを代表として紹介する(キャラ毎に微妙な差異があるので注意)。 初代『ストリートファイター』では、何故かこれのみ筐体上のパネルに名前とポーズが載っておらず (他の2つは名前とポーズのみだが記載、インストや小冊子では3つとも載っている)、 性能面でも発生が遅く、殆ど突進しないためあまり使われないという、いまいち影の薄い技だった。 とはいえ、『初代』の当たり判定のシビアさもあり中々見られないものの、 発動中の蹴りは『ストII』以降とは異なり仰け反り判定かつ最大4発連続でヒットさせる事が可能な事、 そして単発でも4割の威力がある上、削りダメージでも総体力の6分の1が消し飛ぶ事などから、性能自体は決して低くはない。 ちなみにリュウとケンのしゃがみを通常はすり抜けないが、相手が一部のしゃがみ通常技を出せばすり抜ける。 『ストII』シリーズにおいては、まず『II(無印)』ではハッキリ言って死に技である。 理由としてはしゃがんだ相手には当たらない、ヒットさせても反確といったどこぞの弟子に似た性能である。 ただしサガットのみ2ヒットで気絶、そこから密着して当て3ヒットでまた気絶という攻略パターンがあり、唯一の使い道となる。 昇龍拳の次は竜巻旋風脚が嫌いになりそう ……しかし、残念ながら連続ヒットしているわけではないため時々アパカで落とされる。 『ダッシュ』ではリュウとケンで性能が別になった。詳しくは後述。一般的にはリュウ版の方が強いとされている。 『ターボ』以降は空中でも使える。いずれのシリーズでも地上版は殆どのしゃがんだ相手に当てる事ができない。 『ストIII』シリーズ及び『ポケットファイター』、『NAMCO x CAPCOM』では回転方向や蹴り足が他シリーズとは逆になっている。 『III』以前では、出際の膝蹴りを左足で出してから奥へ1/4回転後、そこから右回転で蹴りを一定回数放ち、着地に1回転要するが、 『III』以降は、右足で膝蹴りを出し奥へ1回転後、左回転で蹴りを一定回数放ち、着地に半回転要する。 『ストEX』シリーズでは1発1発の回し蹴りを追加入力で3~4回連続で繰り出す技になっている。 見た目も他のシリーズと違い、両足で回し蹴りを放ち、最後に空中からの踵落としで〆る技となっている。 『ストIV』シリーズでは相手を大きく吹っ飛ばしたり、画面端で弱を命中させた場合は追撃できるなど、 コンボパーツとしての有用性が大きく増す形となった。 ちなみに、作品によっては一部の飛び道具を飛び越える事が可能で、『ストV』では強版に完全な飛び道具無敵が付いた。 『ターボ』からは空中竜巻旋風脚として空中でも出せるようになり、『スパII』以降は水平ではなく放物線を描いて下降する。 何故か『ストIII1st』では削除されたが『ストIII2nd』以降はまた復活。 『ストIII』シリーズを除き昇りで出すと大きく浮力がかかるため、端からの脱出や間合いを開けるのに使える(通称「逃げ竜巻」)。 また『ターボ(及び『ハパII』のターボ性能)』と『カプエス2』の殺意リュウの63214+K版は進行方向真横(垂直は前進)に飛ぶ。 + 今なら……飛べるかもしれない 様々なゲームキャラが一同に集うクロスオーバーゲーム『プロジェクトクロスゾーン』にリュウとケンが出演した際、それは起きた。 なんと空中竜巻旋風脚で本当に空を飛んだのである。 いや中平漫画なんかでは殺意リュウが確かに竜巻で空を飛んだりもしているが、これをやったのは普段通りのリュウとケン。 超高所の塔へ移動する際に、不慮の事故で二人(を含む数名)が空に放り出されてしまい、生存が絶望視されたところを、 リュウとケンは「俺たちには空中竜巻旋風脚があるからな」の一言だけで問題なく生還してしまった。 しかも殆どの人間が「届かずに落ちただろう」と判断する(その中には本職の忍者やら妖怪やらもいた)ほどの距離を。 原作的にはこの時は超高高度なので、硬直が解ける度に空中竜巻していたと受け取るべきか。 というか、リュウに至っては最初から(地上から打ち上げる時点で)空中竜巻で飛ぶ気満々だった。 「紅蓮旋風脚とかもな。……空中じゃ使えないか」 それ空中で使えたらマヴカプになっちゃうから!つーか今更だが お前ら人間じゃねぇ!! 他の投げ出されたメンバーはロボットの機能だったり謎の超能力でいつも浮遊していたりするので、なおさら二人の人間やめてる具合が目立つ。 尤も、一番人間離れしてるのは「そんなの使わなくても普通に跳んで届くじゃん」とか言って実行したゼファー&リーンベルだが 色々とぶっとんでる、そうなった経緯 そういう技じゃねえからこれ!! このイベントはそもそもこうなった経緯のぶっ飛び具合と合わせ、『プロジェクトクロスゾーン』を代表するネタイベントとして評判になった。 当然、次回作『プロジェクトクロスゾーン2』の発売時、 前作プレイヤー達の脳裏に「また空中竜巻で飛ぶシーンはあるのだろうか」との期待がよぎったのは想像に難くない。 そして……。 やっぱり飛んでくれました。しかも今度は「竜巻旋風脚」のボイス付きで。しかも二回。 そしてこの時パーティの一般人代表に「竜巻旋風脚の人」呼ばわりされ、プレイヤーに鮮烈な印象を刻みこんだ。 また、『グランブルーファンタジー』にリュウがコラボで参戦した際には、 「乗ってきた 安心と信頼のカプコン製ヘリ 騎空艇が島の外に墜落しかけたため、艇を竜巻旋風脚で蹴り返しつつ空から降ってくる」 という凄まじいインパクトで登場した。 技性能はたまに灼熱化する波動拳や、カウンター付与の昇龍拳と比べ特殊効果が無く、最後に解禁されるためレベル強化もない竜巻旋風脚が一番弱いが この他、リュウとケンが参戦している『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおいては、攻撃だけでなく場外からの復帰にも使う事が出来る。 スマブラらしく横+Bで簡単に出せるが、コマンド(214+AorB)の入力でも発動可能。入力の手間がかかる分、性能は横B版よりやや高い。 また、後述の疾風迅雷脚はケンの最後の切りふだの1つとして搭載されている。 各キャラ使用時の性能 リュウとケンは『初代』と『ハパII(ノーマル)』では両者の性能に大差は無いが、 『ダッシュ』以降では、リュウは1ヒットでダウンさせ、ケンは高速化して多段ヒットする(ダウンさせない)ように差別化が図られた。 しゃがんだ相手には当たらないが発生が早いため、特にリュウは連続技にも使用する。 『ダッシュ』と『ターボ』のリュウのものは出がかりと下降中は無敵(『ターボ』では地上版のみ)かつ着地時の隙が無いというちょっと信じられない性能になり、 「竜巻旋風脚を出すだけで投げと昇龍拳の二択」というわからん殺しで猛威を振るった。 『IV』では弱竜巻が画面端だと昇龍拳が繋がる事と、しゃがみ弱Pヒットから目押しでしゃがみ強Pに繋げ、強制立ち状態に出来る事から使用頻度が増した。 また、ケンのものは『スパII』以降出始めのヒザ部分にも攻撃判定ができ、発生がより早くなりしゃがんでいる相手にも当たるようになったが、 作品によっては当てても不利フレームが付き、最悪反確となる。……尤も、後述する彼とは違って状況は限定されるが。 さらに『MVC』シリーズ(『マヴスト』以降)では、斜めに浮き上がってとどめにカカトで叩き落とすようになる。…それなんて百壱式・朧車? 『V』では相手をダウンさせるようになった他、強版が膝蹴りで飛び上がってから紅蓮旋風脚に似たソバットで下降するように変更された。 また、VトリガーIの「ヒートラッシュ」中には炎のエフェクトが追加される。 EX版は『MVC』のように斜めに高く浮き上がる。 殺意リュウ版は豪鬼のものに性能が近く、作品によっては追撃可能。ただし豪鬼と比較すれば性能面では明らかに劣っている。 豪鬼版の名は「竜巻斬空脚」。 ケン版ほどではないものの多段ヒットし、リュウ版の様にダウンもする。さらに強以外はヒット後に豪昇龍拳など各種必殺技で追撃可能である。 作品によっては出掛かりの膝に攻撃判定がある場合もある。この場合、しゃがんだ相手にも当てる事が可能。 『EX』では同シリーズにおける竜巻旋風脚に準じており、天魔空刃脚を間に挟み込める。 ムービーでは足から炎を放ち、「灼熱竜巻斬空脚」という名前になっている。これを出し続けるだけで永久が可能。 『MVC』シリーズでは足に雷を帯びて放つ「電刃竜巻斬空脚」……ではなく、名前はいつものまま。 『EX』ではコマンド連続入力技になっており↓↙←+Kでソバットを続けて出す。『EXplusα』までのリュウは2回、それ以外は3回まで追加入力可能。 弱がほぼ垂直、中が斜め上に、強が水平に突進し、空中版は無い(その代わりなのか、真空竜巻が空中でも使える)。 弱・中は相手を浮かしながら、強は仰け反らせながら連続ヒットし、さらに強は着地後に発生の早い技が目押しで繋がる。 『EX2』以降のリュウは追加入力が←+Kに簡略化され、ニュートラル+Kでその場でフィニッシュ攻撃を出すようになった。 一方で、ケンと殺意リュウは他作品に準じた性能に変更され、空中版も存在する。 カイリの魍魎渦旋もリュウ版と同性能。 火引弾は竜巻旋風脚系の技が存在しないものの、それに相当する技として「断空脚」を持つ(コマンドも同様)。 低空飛行しつつ蹴りを放つ突進技で、弱→中→強で一回ずつキックが追加される(一回目は飛び膝蹴り)。 基本的に意図的に弱キャラ調整を施され、必殺技も貧弱なものばかりのダンの中では唯一そこそこ便利な性能であり、 一部作品で追加されている空中断空脚は通常版以上に優秀。 ダンをガチで使うプレイヤーにはこれらを主軸にした立ち回りが求められる。 ちなみに、この技はSNKの『龍虎の拳』に登場する極限流空手の使い手の使用技「飛燕疾風脚」をパク…基にしている (設定上は火引強の使用技を継承したもの。サガットもタイガーニークラッシュとしてコピーしている)。 さくら版の名は「春風脚」。 作品によっては空中でも使用可能で、軌道が低い上にすぐに着地するのが特徴。 主に連続技や反撃、奇襲に使う。作品によっては追加技を出せる春風連脚となっている。 誤解されやすいが、追加部分も含めて技名が「春風連脚」であり、追加部分に技名はない。 ショーン版の名は「トルネード」。 性能はケンの竜巻旋風脚に準じているが、本家と違い空中で出せない。 『ストIII2nd』までは、相手がしゃがみ状態でヒットした場合ノーキャンセルハイパートルネードまで連続ヒットできるほど隙が無く、 気絶値も非常に高い使い勝手の良い技。 ……だったが。 『3rd』ではEX版以外はヒットさせても相手の投げが確定するほど硬直が大きくなり、ダメージも減った。 また、しゃがみにヒットすると相手を強制的に立たせるため、隙が立ち状態にヒットさせた場合と変わらなくなり、 せいぜいEXが連続技、牽制に弱の先端当てで使える程度まで落ちぶれてしまった。彼の弱体化の具体的要因の一つである。 (´・ω・`)ショーン 他にもライユーなる人物が「タトゥマキゼミャーグ」という似たような技を出しているのが目撃されているが、恐らく何かの間違いだと思われる。 なお、アレン・スナイダーは蹴りではなく正拳突きによる突進技「ジャスティスフィスト」を使用する。 派生技 真空竜巻旋風脚 リュウと殺意リュウのスーパーコンボ、竜巻旋風脚の強化版。波動の力を利用してその場で回転し続け、当たると相手を文字通り竜巻の如くを巻き込む。 技名が長いためよく「真空竜巻」と省略で呼ばれる事もあり、また作品によって「真空…竜巻旋風脚!」と「真空竜巻!」の二種類のボイスがある。 主に前者は超必殺技となっている『ZERO』シリーズや『EX』シリーズ、『マーヴルVS.』シリーズ、 後者はEX必殺技となっている『ストIII』シリーズや『カプエス』シリーズである。 ダメージが高いので基本的には連続技に使う。作品やレベルによって無敵判定の有無や隙が変わり、高レベルではヒット数が多くケズリに使える。 『ZERO』シリーズでは決まれば一発で勝負が決まる技という位置付けであったが、 『ストIII』にて真・昇龍拳登場によって肩身が狭くなり、スーパーコンボからEX技に格下げされ、 特に『CVS』シリーズでは、特にLV3版は死に技とまで呼ばれるくらい全くのお荷物的な存在であった。 まあ真昇龍は中平漫画からの産物だからしょうがない。 EX版や『EX』シリーズでは空中発動可能。後者では真空波動拳から繋がる他、昇龍拳や竜巻旋風脚からの追撃に使える。 MUGENにおいては、『EX』シリーズのように空中発動が可能となっている場合が非常に多い。 まあこうすれば「真・昇龍拳」に唯一勝っている点でもあるため当然と言えばその通りであるが…。 流石に『3rd』や『CVS』等で逆風が過ぎた為か、 『ストIV』では画面端限定だが真空竜巻旋風脚がヒットするとウルコン1で追撃可能になったり (EX波動拳でも可能だがウルコン1はフルヒットしないのでダメージは真空竜巻の方が上)、 接近戦でしゃがみ弱Pなどで固めた後におもむろに出す事で、相手のグラップを潰したりと、 リュウのダメージソースや立ち回りにおいて重要度が増した。 ウルコンをヒットさせる際に2ゲージ使うセビ滅よりも1ゲージで確定かつ簡単と、 優秀なEX技や真空波動拳を持つリュウにとってはゲージの節約も出来てとてもありがたい技。 EX空中竜巻はその場で停滞するのでヒットさせる事は難しいが、着地を狙った攻撃を空振りさせるなど使い道もある。 暴風竜巻旋風脚 『ポケットファイター』でのリュウのマイティコンボ(超必殺技)。 技名を叫ぶと同時にリュウの上に雨雲が出現、その雨雲からの暴風雨を伴いながらの真空竜巻旋風脚。 2.5頭身のキャラが使うためどうしてもリーチが短いが、ヒットするとこのゲームで使用するジェムが大量に出る(リュウの技では最大)ので、 密着時の反撃や相手が気絶しているときに使用するのが定番。 暗転してからガード可能な上、システムとして削りダメージが存在しないため、ぶっぱには向かない。 なお、P.o.t.S.氏が作成したCVSアレンジのリュウもこの技を搭載している。 真・竜巻旋風脚 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』で追加されたリュウのハイパーコンボ。 正確には自身を強化する新HC「波動覚醒」中に真空竜巻を出すとこれに変化する。 巨大な竜巻を巻き起こし、雷鳴をも呼んでほぼ画面全体に渡って攻撃する。 テイストは上述した暴風竜巻を思わせるが、はっきり言ってそのレベルは段違いである。 …これといい「真・波動拳」といい、『UMVC3』のリュウは少々本気出しすぎでないだろうか。何があったマジで。 これでもキャラランクは下位だが。スーパーパワーを持つヒーロー達の高みに辿り着くには、本気を出してもまだまだ道は遠いようだ 疾風迅雷脚 ケンのスーパーアーツ及びスーパーコンボ、彼の足技の集大成と言える技。 突進しながら蹴りの乱舞(作品によって内容が異なる)を浴びせ、垂直上昇する竜巻旋風脚で締める豪快な技。 「風より速いぜ! オレの疾風迅雷脚!」 発生が早い上にリーチが長く、連続技、割り込み、反撃に使える。 威力は高くないが『ストIII』では上記の利便性に加えてゲージが短い上に、 3つ(『1st』のみ2つ)までストック可能と他の2つのスーパーアーツより高性能。 『ストIII』全体で見ても性能は高い部類に入る。更にケンはゲージの増加速度も速いため連発可能。 ケンを3強へ押し上げた要因の一つ。 『EX』シリーズでは発動後に+Kの追加入力で連続蹴りで止められる。 『ZERO3』や『CVS』ではレベル3専用に設定されているが、『SVC』ではこの技ではなく神龍拳の方が格上の位置付けとなっている。 『スマブラSP』でも最後の切り札の1つとして採用。こちらは脚に炎を纏うなど紅蓮旋風脚のエッセンスが含まれている。 『6』ではナンバリングでは久しぶりに、Lv2SAとして実装。こちらも『スマブラSP』同様に蹴りに炎を纏うように。 発動時には『III』のように背景に稲妻が十字に走る、シリーズファンならニヤリとするエフェクトも。 余談だが、初出の『ストIII』シリーズでは技名を発さず、乱舞中に掛け声を出していた。イクゼッ!フッヤッヤッヤッ! 技名を発する声自体は収録されており、MUGENにおけるGM氏のケンはそちらの声を使っている。 「とっておき これが蹴りのフルコースだぜ!」 ちなみにSNKもパk…影響を受けたらしく、 ロバートがそれっぽい名前である「無影疾風重段脚」を使ったり(『'98』だと発動時のポーズもそっくり)、 ジョーの『RB2』の潜在能力「サンダーファイヤー」も「電光石火」の意訳であるとかで、どことなく意識した感じである。 滅殺豪螺旋 豪鬼版真空竜巻旋風脚で、竜巻斬空脚のモーションで回転しながら垂直上昇し、 頂点で垂直ジャンプ中キック(空中前蹴り)→垂直ジャンプ強キック(空中回し蹴り)のモーションで蹴り飛ばす技。 (『ストIII』以外では垂直ジャンプ強キック(空中旋風脚)のモーションのみ) 『MVC2』では足に電撃を纏う。 ヒットすると相手を巻き込みながら上昇する、横方向のリーチは短いが、真上に判定が強い、空中でも出せる。 『ストIII2nd』では初段の判定がやたら広く、コンボにも組み込めて威力も低くはない優秀な技だったのだが、 『ストIII3rd』では対空性能は滅殺豪波動に、威力は滅殺豪昇龍に劣るというなんとも微妙なSAになってしまい、ガチ対戦で選ばれる事は基本的に無い。 『MVC2』では発生が遅くほぼ魅せ技である。 滅殺豪旋風 スーパーアーツセレクトで滅殺豪螺旋を選択すると使用できる空中版滅殺豪螺旋。 『ストIII』シリーズのみ実装されている。 こちらも垂直上昇する為主に空対空で打ち勝った後などに使用する、空中竜巻斬空脚や斬空波動拳からスーパーキャンセル可能。 天衝海轢刃 『ストIII3rd』のエンディングにて海底の沈没船を粉砕した技。後の『スパIV』でウルコン2に採用された。 蹴りの一撃で相手を遥か遠くまで蹴り飛ばし、さらに竜巻斬空脚による追撃を加える打撃投げである。 初段の清々しいまでの吹っ飛ばし力、文字通りの「天」を貫くド派手なフィニッシュ、それでいてなんともスタイリッシュじゃない仕上がりが特徴。 性能面でも↑↑+KKKという出し辛い独特のコマンド、高すぎる打点、遅い発生、対空に使えそうだがそれなら着地狙いの真・瞬獄殺で事足りるとイマイチ。 阿修羅閃空での移動中にキャンセルして出せるという強みはあるのだが、それを勘定に入れても非常に扱い辛いため、ガチでの使い手は中々いない。 「滅殺!我が技に立ち上がる強者なし!」 春一番(春一旋) さくらのスーパーコンボ。 真空竜巻旋風脚を見よう見真似した技…なのだが、上手く再現できず地面の上で回転しながら蹴り続ける技になっている。 地面すれすれを蹴っているので、とどめのキック以外は下段判定。 「春一旋」は『CVS』シリーズのみの技で、とどめのキックのモーションが違う以外の差異は無い。 「春一番」で一つの単語として成立していたものを何故わざわざ変更したのかは不明。 MVCシリーズではこちらも垂直上昇して最後に叩き落とすようになっている。……ってこれ滅殺豪螺旋じゃね? ……と思いきや、実は豪鬼よりもさくらの方が先に使っていたのである。つまり豪鬼がパク(ry ハイパートルネード ショーンのスーパーアーツ。 ショルダータックルから乱舞を決めて、浮き上がりつつのトルネードから空中でリュウビキャクでフィニッシュする。 派手な乱舞技だが、実はロックしてないので空中ヒットだとカス当たりになる。そうなったらまさに(´・ω・`)ショーン。 それでも反撃や連続技に使えて威力も高く、『2nd』ではゲージ2本までストック可能だったため利便性の高いSAだったが、『3rd』では1本に減少。 前述のトルネードの弱体化もあって決める機会は減り、ロマン技と化した感もある。3rdショーンを使う事自体がロマンとか言うな 竜巻剛螺旋 剛拳の必殺技。名前から分かる通り3rd豪鬼のSA滅殺豪螺旋の剛拳版である。 昇龍拳を禁じ手としている剛拳にとって、強P波動拳と同様に貴重な対空技…なのだが、 実装当時は「当てたのにロックしなかった」「外した時の硬直が昇龍拳よりも大きいので対空や切り返しに使うにはあまりにハイリスク」と、散々な評価だった。 さすがに後のアップデートでは底上げが図られ、EX版は攻撃判定の拡大や初段のロック性能を強化する事で飛び込みを安定して落とせるようになった。 通常版は相変わらず無敵が無いなど、基本的にコンボパーツ扱いなのは変わりないが、 後ろ投げから安定して繋がり、剛拳の得意な遠距離戦に持ち込めるので、決して使い道が無い訳ではない。 + 他ゲー、他メディアでの類似技 『餓狼伝説』シリーズのボブ・ウィルソンの技に「マッドスピンウルフ」があるのだが、コレがどう見ても真空竜巻旋風脚。 CVもリュウを演じている森川智之氏だったりする(技の初登場は森川氏がリュウを演じるより前だが)。 格闘ゲームという土俵では特異な部類の動作だが、ベルトスクロールアクションにおいては左右の敵を同時に攻撃できるため メガクラッシュなどの特殊攻撃としてはむしろかなりオーソドックスな攻撃方法だったりする。 竜巻旋風脚と違って前進せずにその場で回転するのが基本ではあるが。 『ダブルドラゴン』(II以降)の「龍尾嵐風脚」や『ファイナルファイト』の「ダブルキック」及び「(武神)旋風脚」などが代表的。 上記のダブルドラゴンのセルフパロディである『くにおくん』シリーズのりゅういち、りゅうじにも当然龍尾嵐風脚は搭載されている。 また『びっくり熱血新記録』の競技の一つである400Mハードルには、 システムとして旋風脚が搭載されてる為、全キャラクターが使用する事が可能。 同作には波動拳も出てくる等『ストリートファイター』を意識して作られている部分もある為か、 グラフィックも原点の竜巻旋風脚に寄せられ作られている。 『ダウンタウン熱血物語SP』のロキシーにも乱華の名前で似た技が搭載されており、 この技には回転中に相手を引き寄せるという珍しい特性を持っている。 『ONE PIECE』のサンジが使う技、「空軍(アルメドレール)・シュート」も動きがどう見ても空中竜巻旋風脚。 原作ではルフィとの連携で出していたが、『グランドバトル2』で追加されて以降は単独で使用している。 『ランドランド』ではキックの回転速度と回数が増しており、 空中の敵に連続でダメージを与えつつ最後は真下に蹴落としたり、移動の際は距離と高さを稼ぐ事にも使えるなど使用頻度は高い。 軌道はどの作品も少しずつ斜め上に上昇していく。 『アウトバースト』のSAYAKA(サヤカ)の技に「スカイリング:レボリューション」があるが、コレも竜巻旋風脚である。 参考動画(9分30秒~) また『忍者龍剣伝』に登場する灰色のザコ敵も竜巻旋風脚らしき攻撃を仕掛けてくる。 『Devil May Cry3』の主人公ダンテも実は竜巻旋風脚に類似する技を使用している。 その名も「トルネイド」で、ソードマスタースタイルでのベオウルフ装備時に使用できる。 見た目はその場で滞空しながら竜巻旋風脚を放つ技で、『ストⅣ』のリュウのEX空中竜巻に近い。 ただ出せるのがR1+↓+○連打というもので、あまり見られないダンテの技の中でも特に目立たない技。 何故かパチスロ版『Devil May Cry3』ではプレミア級の演出となり、ダンテが出せばBB濃厚という技となったが…。 そのせいか実は強い技なのにダンテ自体忘れてる技とか、滅多に使われないので無理やりねじ込んだとか当時の打ち手から言われる始末 + ラセツセン! 『ロックマンX3』にて恒例の隠し技として登場……するかと思ったが、別にそんな事はなかったぜ!! どういう訳か他の二つと比べてハブられがちな竜巻旋風脚だが、ここでもやっぱりハブられた。 他2つはその後リュウもとい龍の人に使われたりGB版『サイバーミッション』及び『ソウルイレイザー』に隠し技として登場したりしたが、 竜巻旋風脚だけはいつまで経ってもスルーされ続けた。 どうしてもエックスにやらせたい人は、比較的格好が似ている『ロックマン3』のタップスピンで我慢という時代が長く続いたのである。 …が、『ロックマンX8』にて遂に登場。『X3』から数えて、実に10年越しの出番であった。 使用者はエックスではなくゼロ(とゼロのコンパチキャラでもあるオペレーターのレイヤー)。 武器を構えて空中で縦に回転する技「螺刹旋(らせつせん)」が、格闘用武器「Kナックル」を装備している時のみ変化するという仕組み。 正式な技名は「旋風脚」なのだが、ボイスでははっきり「竜巻旋風脚!」と叫んでいるので、まぁ、アリだろう。 ……ただし、本来縦回転するものが横回転に変わり、その上武器が無くなったため攻撃範囲は非常に狭い。 また、所詮はただの特殊武器の一つでしかないので、威力もその程度。完全に趣味の技である。 ……タップスピンもそうであったが、泣かせるのう。 一応その「Kナックル」は、「Zセイバー」の倍近いリーチを持つシグマの持っている剣を模倣した巨大な剣「Σブレード」や、 どこぞの勇者王が持っていそうな巨大なハンマー「Tブレイカー」を上回る攻撃力を持っているため、それだけの威力はある。 が、狭すぎる攻撃範囲を補える程かというと、やっぱし……泣かせるのう。 ちなみに、本来は宙に浮いていられる時間に制限があり、しばらくすると落下するわけだが、 螺刹旋を出してる時に左スティックを上に倒しながら十字ボタンの下を押すと、なぜか下降せずに上昇していくというバグがあり、 ちょっとした滅殺豪螺旋気分を味わう事が出来る。いや、空中発動だから滅殺豪旋風か? また、紫色のエフェクトを纏っている事も滅殺豪螺旋っぽさに拍車をかけている。 MUGENではmario64氏のエックスと新MUGEN用のドラグーンがドットを書き足して旋風脚を使うアレンジが施されており、製作者の拘りが窺える。 なお、エックスはリュウの音源そのままだが、ドラグーンは誰の声なのか不明。 関連項目 波動拳 昇龍拳