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読み ちがいほうけんまーじゃんるーる 種別 ルール体系 別名 ポイント制麻雀 解説 ルールは普通の麻雀と同じだが、順番と点数精算が異なる。 まずツモ順と山を取る順番が逆周り(右回り)である。ポンはあるがチーはない。 そして点棒は一切なし、リー棒・積み棒もなし。あがった点だけ加算し、ロン・ツモ問わず一部を除き相手は減らない。最初に100点になった者が勝者となる。 点数計算は普通と変わらないが、得点は切り上げ方法で、1300点は2点・3900点は4点・5200点は6点・12000点は12点となる。 ただし、役満は親が20点、子が15点である。倍満より低いが、相手の得点を減らすことができる。 親の役満放銃なら振り込んだ人がマイナス20点、ツモならマイナス7点オール。子の役満放銃なら振り込んだ人がマイナス15点、ツモなら親マイナス8点、子マイナス4点となる。 成分分析 治外法権麻雀ルールの46%はスライムで出来ています。治外法権麻雀ルールの38%はむなしさで出来ています。治外法権麻雀ルールの11%は成功の鍵で出来ています。治外法権麻雀ルールの4%はツンデレで出来ています。治外法権麻雀ルールの1%は花崗岩で出来ています。 採用状況 映画「雀鬼3」にて採用されている 参照
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読み エクストリームマージャン 種別 ルール体系 別名 解説 ルール 各自14枚の白牌を配られる。ここに文字を掘り込まなくてはならない。また白をそのまま白として使用する場合大幅な時間短縮が可能だが5翻縛りであるため注意すること。 ドラ表示牌は実際の麻雀牌から1枚ランダムに選ぶ。カン・裏ドラなどが必要な場合はそのつど新しく選ぶ。気分で適当に選んでも良い。 同じ種類の牌は4人で合計4枚である。かりに5枚目が存在した場合は流局となる。 一斉にタイミングをそろえてゲームを開始し、14枚の牌全てに柄を彫って役を作っていく。一番最初に出来上がった人は「ツモ」と発言し点数を計算する。 通常の麻雀とのルールの相違 一般の麻雀では東風、半荘戦が主とされるが、エクストリーム・麻雀では東場~北場の一荘戦で行う。 親流れや連荘に関してはほぼ普通の麻雀と同じである。 上がり役は一部役の点数が変更されている。 通常の麻雀と比べ非常にインフレルールなため、ハコテンを避けるため25万点持ちの26万点返しとする。 また、特別ルールとして面倒くさい柄の牌だけで作る役満が存在する。 デカリャンピンのウマオカ40120程度がベターとされている。 特別ルール プレイ時のルール 親が上がり役を指定する。この指定された役を作った場合は別途3翻が追加される。 和了の際は彫刻家の判定で一定以上の技術を持った彫刻が施されなければその牌は無効とし、新たに掘りなおさなければ成らない。つまり丸一つ彫っただけでは一筒とはみなされない。 点数一覧 普通の麻雀の飜数と比べ上がったものは▲、下がったものは▼を付けてある。 1飜役 タンヤオ 風牌 一盃口 飜牌 中 赤ドラ・裏ドラ但し赤ドラは五萬、五筒、五索に限る。丁寧に塗らないと役とみなされないので、時間の無駄に終わることも。 対々和▼ 混一色▼字牌が彫りやすいため。 小三元▼ 大三元▼翻牌 發と複合して実質3翻である。 字一色▼ 槓1回につき1枚彫る牌が増えるため面倒。但し白の槓はできない。 2飜役 飜牌 發▲他の字に比べて画数が多く彫りにくい。 全帯ヤオ 三色同順 七対子 混老頭 四喜和▼大四喜和字一色は普通の麻雀ならば3倍役満だが、エクストリーム・麻雀ではたったの5翻であり、辛うじて和了れる程度の役になってしまう。 3飜役 一気通貫▲ 二盃口 清一色▼ 緑一色少なくとも混一色發か清一色と複合するため、最低6飜。 4翻役 純全帯ヤオ▲筒子、索子の老頭牌を彫ることが多いため。これを避け、すべて萬子にして純全帯ヤオ・清一色・二盃口の10翻が狙い目だが、競争率も激しい。 役満 三槓子▲3枚も余分に彫らなければならない。 国士無双13種類の牌を彫らなければならない。同じ牌をいくつか彫ることによって生じる慣れが効かないために時間がかかる。 九連宝燈ただし萬子の九連宝燈はダブル役満になる。 それ以上 清老頭 ダブル役満▲筒子、索子の老頭牌は非常に絵柄が複雑である。しかもそれを少なくとも7枚彫らなければいけない。 四槓子 トリプル役満▲4枚も余分に彫らなければならないし、他の人の牌と同じものがあってはいけない。 一索、四萬、九筒、東、發の対々和 4倍役満 その他 三色同刻 (作った刻子組の数字)飜▲作った刻子の数字で決まる。例外として一萬、一筒、一索で作ると5飜になる。 役にならないもの リーチあと1枚彫れば完成というところで宣言することができる。相手にプレッシャーを与える。但し役にはならない。 一発リーチが役にならないのに一発なんてあるかクソが。 メンゼンツモ役としてのツモのこと。和了る際はかならずこの形をとるので、役とはみなされない。したがって役を数える際に「メンタンピン」「リーチ一発ツモ」などという魅惑のフレーズを口ずさむことは出来ない。 平和順番に牌を彫っていくだけでできるため不可。 槍槓そもそも槓に加槓とか暗槓とかいう違いがない。他家の槓と同じ牌があった場合は無条件に流局する。 ダブルリーチ条件はリーチと同様だが、ゲーム開始時にのみ宣言することが出来る。他のプレーヤーは「待ちがぜんぜん読めねぇよ!」というリアクションをとることが望ましい。 オープンリーチリーチ宣言の際に、既に彫り終わっている牌を倒して公開する。牌を倒すために1~2秒の時間を無駄にすることが出来る。ただし他家がオープンリーチした際に槓を作っていた場合、それに気付かずに同じ牌を彫ってしまうと役満払いとなるので注意。 飜牌 白何か彫りましょう。 天地創世上に同じ。というか純粋にチョンボじゃねえの?! 三暗刻、四暗刻鳴きという行為自体が無い。 天和、地和、人和ごくまれにだが、牌が配られた時点で既に文字が彫ってあり、しかも役が完成している、といった奇跡が起こり得る。しかしちょっと待て。それは君の彫った牌じゃないだろう。ゲームが始まる前に、素直に申告しましょう。 海底摸月、河底撈魚、流し満貫そもそも捨牌という概念がない。この役を目論む前に一刻も早く牌を彫りましょう。 東、南、西、北を1枚ずつそろえる麻雀のルールを理解していない人や初心者にありがちなミス。そもそも普通の麻雀においても役にはならない。 以上、アンサイクロサイペディアより。 成分分析 エクストリーム麻雀の73%は厳しさで出来ています。エクストリーム麻雀の11%は大人の都合で出来ています。エクストリーム麻雀の8%は度胸で出来ています。エクストリーム麻雀の4%は言葉で出来ています。エクストリーム麻雀の3%は利益で出来ています。エクストリーム麻雀の1%は株で出来ています。 採用状況 参照 外部リンク アンサイクロペディア エクストリーム・麻雀 …この記事の出典。「コンテンツはAttribution-Noncommercial-Share Alike 2.5 のライセンスで利用することができます。」
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読み エクセル 正式名称 Microsoft Office Excel 別名 和了り飜 3飜(喰い下がり有り) 牌例 解説 5筒または5索の刻子(槓子)または雀頭(Xのイメージ)+残りの3面子1雀頭または4面子は萬子で構成。 成分分析 エクセルの90%は純金で出来ています。エクセルの8%は税金で出来ています。エクセルの1%は蛇の抜け殻で出来ています。エクセルの1%はお菓子で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
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読み カントンマージャン 種別 ルール体系 別名 解説 中国の広東省に見られるルール。老章麻雀、鶏平胡麻雀(香港麻雀)、推倒胡麻雀、新章麻雀の4系統がある。 中国語版Wikipediaでは、過去の版において広東麻雀を基準に各地のルールを紹介していた。 中国語版Wikipediaでは、以上の4系統の役体系とは別の役一覧を紹介している。 成分分析 広東麻雀の69%は知恵で出来ています。広東麻雀の22%は鉄の意志で出来ています。広東麻雀の5%は黒インクで出来ています。広東麻雀の2%は理論で出来ています。広東麻雀の1%は媚びで出来ています。広東麻雀の1%は白インクで出来ています。 採用状況 参照 広東麻雀の役一覧(中国語版Wikipedia他より) 外部リンク
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読み わしずマージャン 種別 ルール体系 フェアリー麻雀 正式名称 別名 解説 福本伸行の漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』で描かれた特殊ルール。 同じ牌4枚のうち3枚が透明で、他家に何の牌か分かるようになっている。 山を積まず、牌は卓の中央の穴から、革の手袋を付けた上(盲牌防止のため)で取り出す。 雀牌メーカーの市川屋が実際にこのルールで遊べる牌を「三透牌」という名前で発売。 付随して、血液を賭けるルールと、源平戦(2対2のチーム戦)という2つのルールが付加される。血液を賭けることのみを指す場合もある。血液を失った結果死亡すれば、点棒に関わらず負けとなる。 成分分析 鷲巣麻雀の40%はやらしさで出来ています。鷲巣麻雀の38%はカルシウムで出来ています。鷲巣麻雀の20%は理論で出来ています。鷲巣麻雀の1%はスライムで出来ています。鷲巣麻雀の1%は嘘で出来ています。 採用状況 『MJ4Evo』に、似たコンセプトの「ガラス牌ルール」が採用された(雀荘モードから「廃倉庫」を選択のこと)。 「雀魂×アカギ」コラボでは、鷲巣麻雀をモチーフにした「明鏡の戦」が開催された。2人以上の和了牌が切られた際は、ダブロンもトリプルロンもなく、頭ハネが発生する。 参照 外部リンク Wikipedia アカギ ~闇に降り立った天才~ 市川屋の「三透牌」商品情報 実際にこのルールで遊ぶことのできる牌。 MJ4Evoの「ガラス牌ルール」解説ページ
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読み タイワンマージャン 種別 ルール体系 別名 台麻 解説 台湾麻雀(たいわんマージャン)とは台湾で遊ばれている麻雀のことであり、台湾では中国語で麻將(マージャン)と呼ばれ、台湾語で麻雀(マーチョッ、ムァチョッ)と呼ばれる。日本においては、台麻(たいま)と呼ばれることが多い。 標準ルールといえるものが存在しておらず、各地に様々なローカルルールが存在する。 台灣新章麻將規則 と呼ばれるものがあるが一個人の創作に過ぎず、普及していない。なお、 香港式台湾麻雀 も存在するが、台湾で慣れているルールとあまりにも違っているので、香港でしか普及していない。 以下、台湾各地で共通しているルールに基づいて台湾麻雀を紹介する。 日本麻雀との違い 同じ麻雀であるので、ゲームの流れはだいたい同じだが、大きなルールの違いによって戦略も変わっており、全く別のゲームと言ってもよい。以下、その相違点だけを挙げる。 道具 日本ルールでは34種136枚の牌を使うが、台湾ルールではそれに加えて8枚の花牌(春夏秋冬と梅蘭竹菊)を使う。 日本ルールではサイコロを2個だけ使うが、台湾ルールではサイコロを3個使う。 砌牌時と対局中に、牌幢と手牌をきれいに整えるために、麻雀卓の縁の代わりに、牌尺という道具をよく使う。 ゲームの流れ 日本ルールでは13枚の手牌を14枚にしてあがるが、台湾ルールでは16枚の手牌を17枚にしてあがる。すなわち、基本となる和了形は5面子1雀頭である。 日本ルールは半荘制が一般的だが台湾ルールは一荘制、すなわち東場から北場まで16局行う。 日本ルールで王牌は14枚であるが、台湾ルールでは手牌と同じ16枚を残す。したがって、鳴きがなければちょうど16巡で流局となる。 不聴罰符はない。流局時、親が聴牌していなくても連荘する。 残りのツモがない時、台湾ルールでは鳴きが禁止されている。 日本ルールでは海底牌を必ず取るが、台湾ルールでは海底牌を取らないという選択もある。もちろん、海底撈月という役もしくはツモあがりを狙うために、海底牌を取っても構わないが、これを取ったら必ず河底摸魚の役が付く放銃のリスクを負って河底牌を打つことになる。 九種九牌・四風連打・四開槓などの途中流局は原則としてないが、一路帰西(第1巡に西の4枚連打)はあまりにも縁起が悪いので、ローカル途中流局ルールとして普及している。 日本ルールでは捨て牌をちゃんと並べるが、台湾ルールでは捨て牌を適当に河に置く。そのため、フリテンのルールも日本麻雀とだいぶ違う(過水に詳述)。 連荘する時、日本ルールでは点棒で示すが、台湾ルールではサイコロを親の牌尺の前もしくは副露の上に置いて、サイコロの目で示す。 花牌 配牌時、親から花牌を抜き、補花する(嶺上牌を取る)。親は補花の必要がなければ、もしくは補花し終わったら「請補(チャーポー、どうぞ)」と発声してから、下家が補花する。下家の子も補花の必要がなければ、もしくは補花し終わったら「過補(クェーポー、パス)」と発声してから、その次の子が補花する。 対局中、花牌を取ると、副露して補花する。補花牌でツモあがると、嶺上開花と見なす。 「七搶一」と「八仙過海」の特殊形でツモあがっても補花する。補花して手牌もツモあがれば、点数が複合する。 台湾南部のルールでは、一般的に花牌を採用しない。 役 日本ルールでは点数を符と飜で計算するが、台湾ルールでは「台」を使う。役にはそれぞれ台数が定まっており、その単純な足し算によって計算される。 日本ルールの役は40種類ほどだが、台湾ルールの役は30種類である。日本では符計算に使うような待ちの形・門前ロンなども役として扱われ、日本では馴染みのないような役も多数ある。 日本ルールは1飜縛りだが、台湾ルールは縛りが存在しない。すなわち、役がなくてもあがれる。 台湾ルールでは、ツモあがりはロンあがりの3倍の点数が得られる(詳細は後述)。 日本ルールの満貫のような点数打ち切りはない。成立している役は全て数えて計算する。日本ルールにおける役満貫相当の役についても同様である。 食い下がりはない。門前であること自体が条件である役を除いては、門前でもそうでなくとも点は変わらない。 ドラはない。 鳴き 日本ルールでは鳴きの発声有無と内容が厳しく規定されているが、台湾麻雀では鳴きの発声についてあまり制限がない。チーと上家の捨て牌のポンはあまり発声していない。対面か下家の捨て牌のポンとカン、もしくはロンかツモあがりでも、とにかく相手の動作を止めれれば、どんな発声でも構わない。そのゆえ、ロンの場合でも、「ポン」や「トゥイ(台湾語のポン)」、「ちょっと待って」、「あれだ」、「どうも」などの発声をする人も多い。 日本では発声優先というルールを採用するところも多いが、台湾ルールでは見光死という原則が用いられる。次の打牌が発生しない限り、たとえツモして牌を見ても、もしくはチーの副露ができても、ポン(カン)は必ず優先する。そのゆえ、牌を鳴く時に、チーが悪ポンによりキャンセルさせないように、副露を作る先に捨て牌をしておく人が大勢いる。 上家の捨て牌を大明槓してはいけない。(おそらくこのルールは、ツモ順が変わるわけでも手が進むわけでも槓子が得点要素となるわけでもないので意味がないから禁止という発想なのだろう。ただし最後の「槓子が得点要素とならない」に関しては、ローカルルールによっては得点要素となるのだが。) 大明槓によるツモあがりはチョンボとなる。暗槓と加槓だけ認められる。 暗槓は4枚すべての牌を伏せて行う。局の終了時に初めて示すこと。 日本ルールでは副露を右側に置くが、台湾ルールでは右側に置いても変だと思われないが、副露を手牌か牌尺の前に置くことのほうが多い。副露は誰の捨て牌と示す必要がないので、鳴いた牌を横にしない。ただし、チーした牌は順子の真ん中に置く。 リーチ 台湾ルールでは、リーチがローカルルールとして扱われている。リーチのルールを採用しても、日本ルールのリーチとだいぶ違っている。 牌局中、副露の有無を問わず、嗆聽(聴牌を宣告して手牌をもう変えてはいけない)によりおまけの1台がもらえる、というローカルルール(主にネット麻雀)があるが、これはあまり普及されていない。 牌局の最初の1、2巡目だけにMIGI(ミジ)を宣告できる。ただし、その前にチー、ポン、カンが入ったらできない。MIGIを宣告したら、聴牌を宣告して手牌を変えることはできない。暗槓もしてはいけない。このルールは広く普及している(ただし、1巡目にしか宣告できないから4巡目まで宣告できるまで、色々なバリエーションも存在する)。 得点計算 点数の計算公式:〔基本底+役の台数+親台〕×倍率 底: 役の有無と関係なく、あがるともらえる基本点数。通常、台の2~5倍と設定する。 親: 親が連荘n回目の時にロン、ツモ、放銃、被ツモすると、(2n+1)台が加わる。計算の便宜上、あがり後、常に「荘家、連n、拉n」という形で役と一緒に宣告する。 倍率はただ台数と点数もしくはレートだけで、どんな数値でも設定できる。 以下、〔底3、台1〕という設定で具体例を説明する。 例えば、【混一色・対々和・三暗刻(計10台)】という役が成立したとすると、子が子の捨て牌にロンあがり:底の3台+役の10台=13台 子が連荘2の親の捨て牌にロンあがり:底の3台+役の10台+親の5台=18台 子のツモあがり(連荘2):(子)底の3台+役の11台(ツモも役)=14台、(親)底の3台+役の11台+親の5台=19台。子二人14台×2+親の19台=総計47台 親が子の捨て牌にロンあがり:底の3台+役の10台+親の5台=18台 親のツモあがり(連荘2):底の3台+役の11台(ツモも役)+親の5台=19台。子三人19台×3=総計57台 上記の例で説明したように、台湾ルールでは連荘とツモこそ点数を多く稼げる方法である。 過水 (クェスイ) 日本ルールのように全局のフリテンはない。 リーチ(MIGI)後のフリテンがある。あえてロンを逃したら、ツモあがりでも解除できない。 同巡内フリテンはあり、自分を含むプレイヤーが同巡内で先に捨てた牌であがることはできない。これは日本の同巡内振聴にあたるが日本で一般的なアリアリにおけるこれと異なり、同巡のツモあがりも禁止される。 上の過水が発生してから、待ちでない牌を打ってからこそ未過水状態を解除する。つまり、未過水のツモあがりはチョンボとなる。もし未過水の場合で待ち牌を引いたら、どんな牌を打っても待ち牌となるので、未過水の状況が続く。 加槓すると他家によるロンあがりの可能性が発生するので捨て牌と同等の性質をもつとみなされ、加槓で未過水状態を解除できる。ただし、暗槓で解除できない。 以上のルールはチー、ポンにも適用する。つまり、喰い替え・ポン位置選択は禁止されている。例えば、手牌に234とあって2と5のどちらをチーしても、その直後に2を捨てることはできない。 ポンした直後に、同じ牌を捨てることはできない。 自分を含むプレイヤーが同巡内で先に捨てた牌をポンすることはできない。 ツモあがりの制限 ツモあがりの牌は、手牌とある程度の距離を保って置く。日本麻雀で正しいマナーとして行われている程度より、やや離す。なお、以下の状況では、ツモあがりが認められない。 ツモあがりの牌を手牌と並べたり、手牌の傍に寄せたり、あらゆる可能な形で手牌と接触したりした。 ツモあがりの牌を河に落とした ツモあがりの牌を卓下(地面)に落とした。 ツモあがりの牌が麻雀卓の縁に接触した。 前述した未過水の状態で待ち牌をツモした。 手牌を開く時に、断橋(手牌を崩してしまう)した。 なお、対局中に搭子を示したが、結局チーかポンをしなかったら、その搭子でツモあがりかロンあがりをしてはいけない。ただし、ポンやカンの優先のせいでできなかったチーの搭子見せは、この制限に適用しない。 役 本節では、台湾麻雀にある役を種類別に並べて紹介する。 親家 前述の得点計算にも言及したが、親が連荘n回目の時にロン、ツモ、放銃、被自摸すると、(2n+1)台が加わる。ただし、便宜上、役のように扱われて牌局終了時に宣告することが多い。 莊家(1台)親家のロン、ツモ、放銃、被自摸に1台を追加する。 連莊、拉莊(2n台)連荘を1回すると合計で2台ずつ増えていく。日本式にいうと、1本場が300点ではなく2台に相当する。親家のロン、ツモ、放銃、被自摸に莊家役とともに連荘、拉荘数の分の支払いも追加する。 拉荘の「拉」は「引く」という意味。 基本役 門清(1台)碰(ポン)・吃(チー)・明槓のないあがり(花牌があってもよい)。日本語では門前清と呼ばれるが、台湾では門清と呼ばれる。 自摸 (ツモ)(1台)ツモあがり。門前清でなくても加算する。 独聴(1台)待ち牌の種類が1種類しかない。日本式にいうと、辺張待ち、嵌張待ち、単騎待ちに近いものである。 ただし、台湾北部のルールでは、もし待ち牌の種類が2種類以上であれば、たとえ辺張待ち、嵌張待ち、単騎待ちのいずれに解釈ができても、独聴と見なさない。台湾南部のルールでは、日本麻雀の符計算のように、辺張待ち、嵌張待ち、単騎待ちのいずれに解釈ができれば、独聴と見なす。 例えば、7888萬の形で聴牌する時、待ち牌は679萬。台湾北部のルールにおいては、待ち牌が3種類なので、679萬のいずれであがっても独聴ではない。一方、台湾南部のルールにおいては、7萬であがれば、単騎待ちと見なし、1台を追加する。 搶槓(1台)他家の加槓牌でロンあがりした場合に成立する役。日本麻雀にもある役。 槓上開花(1台)槓をしたときに補充する嶺上牌または花牌の補充牌によるツモあがり。日本麻雀の嶺上開花に等しいもの。 自摸が加算されるので実質2台役。 ただし、前述の鳴きにあるように大明槓の嶺上開花は逆にチョンボとなる。 海底撈月(1台)海底牌でツモあがりした場合に成立する役。日本麻雀にもある役。 自摸が加算されるので実質2台役。 河底撈魚(1台)河底牌でロンあがりした場合に成立する役。日本麻雀にもある役。 牌形 平和(2台)字牌、花牌、刻子なし(5順子1雀頭)。門前清でない。ツモでない。両面待ち。 日本麻雀にもある役だが、定義上では門前清とツモに関してはほぼ逆。台湾麻雀の平和の定義は、台数を追加し得る要素が1つも存在しないということである。 不求人 (3台)門前清かつツモのあがり。これは門清1台+ツモ1台+不求1台の結果なので、役を宣告する時に別々に宣告する人もいる。 門前清のロンあがりは不求人ではない(門前清の1台しかない)。 全求人 (3台)暗槓を含めないで5副露した(裸単騎)ロンあがり。これは全求2台+独聴1台の結果なので、役を宣告する時に別々に宣告する人もいる。 裸単騎のツモあがりは全求人ではない(独聴の1台とツモの1台しかない)。ただし、半求(1台)というローカルルールを採用すると、裸単騎のツモあがりも3台になる(独聴、ツモ、半求)。 対々和(台湾語:碰碰胡) (4台)5刻子(槓子)1雀頭によるあがり。日本麻雀にもある役。 嚦咕嚦咕(リクリク) (ローカル役:4台)7対子1刻子による特殊なあがり。必ず門前清であり、門清の1台が追加されない。これは普及しつつあるローカル役である。 牌色 混一色(台湾語:湊一色) (4台)萬子、筒子、索子のいずれか1つと字牌だけで作ったあがり。日本麻雀にもある役。 清一色 (8台)萬子、筒子、索子のいずれか1つだけで作ったあがり。日本麻雀にもある役。 字一色(8台または16台)字牌のみで構成された和了形である。日本麻雀にもある役。 もし8台のルールを採用すると、対々和の役も必ず複合して計算する。一方、16台のルールを採用すると、対々和と複合しないと設定する場合もある。いずれにしても、大三元や小四喜などの字牌に関する役は必ず複合する。 暗刻 三暗刻 (2台)3組の暗刻(または暗槓)を含むあがり。日本麻雀にもある役。 四暗刻 (5台)4組の暗刻(または暗槓)を含むあがり。日本麻雀にもある役。 五暗刻 (8台)\5組の暗刻(または暗槓)を含むあがり。これは対々和と複合するため、実質12台の高い役である。 字牌 三元牌 (1台)中、発、白の刻子または槓子。日本麻雀にもある役。 圏風牌 (1台)その局の圏風の刻子または槓子。日本麻雀では場風牌に相当する役。 門風と重なったら、日本麻雀と同じく二回計算する。 門風牌(1台)その人の門風の刻子または槓子。日本麻雀では自風牌に相当する役。 圏風と重なったら、日本麻雀と同じく二回計算する。 しかし、台湾麻雀の門風の定義は日本麻雀とだいぶ違っている。日本麻雀では親が必ず東家であるが、台湾麻雀では開門する場所で東家を決めている。詳しく説明すると、親が出したサイコロの目は5、9、13、17であれば、親が東家である。4、8、12、16であれば、親が南家である。3、7、11、15であれば、親が西家である。6、10、14、18であれば、親が北家である。 小三元 (4台)三元牌のうち2種類を刻子(または槓子)にして、1種類を雀頭にするあがり。三元牌の役をすでに含んでいるため、2台を追加してはいけない。日本麻雀にもある役。 大三元 (8台)三元牌を3つ刻子(または槓子)にするあがり。三元牌の役をすでに含んでいるため、3台を追加してはいけない。日本麻雀にもある役。 小四喜 (8台)風牌のうち3種類を刻子(または槓子)にして、1種類を雀頭にするあがり。圏風牌と門風牌の役を追加できるかどうかについて、色々なバリエーションが存在するが、一般的には追加しない。日本麻雀にもある役。 大四喜 (16台)風牌を4つ刻子(または槓子)にするあがり。圏風牌と門風牌の役をすでに含めるため、追加してはいけない。日本麻雀にもある役。 花牌 正花 (1台)花牌に1から4の数字が付く。東家は1花を正花とし、反時計回りで数える。 すなわち、東家は春と梅が正花である。南家は夏と蘭が正花である。西家は秋と竹が正花である。北家は冬と菊が正花である。 日本ルールと違い、東家は開門する場所により決まる(門風牌に詳述)。 花槓 (1台)春夏秋冬(四季)または梅蘭菊竹(四君子)のどちらかを4枚とも揃える。正花のおまけに1台を追加するため、実質2台がもらえる。 七搶一(8台)1人で7枚の花牌を抜いた状態の特殊あがり。成立条件は以下のいずれか。いずれも花牌1枚を抜いたプレーヤーの放銃扱いとなる。この役の点数には花牌の点数は加算されない。配牌の時点で1人で7枚の花牌を抜いた状態で他家が残った1枚の花牌を抜いたとき。 他家が1枚の花牌を抜いていて、かつ、すでに花牌を6枚抜いているプレーヤーが7枚目の花牌を抜いたとき。 花牌を7枚抜いているプレーヤーがいる状態で他家が残った1枚の花牌を抜いたとき。 なお、7枚の花牌を揃えた時点で残った1枚の花牌がまだ山にある場合は、藏花(花牌を抜かないこと)を許可するかどうかによって扱いが変わる。藏花のルールを認める場合は、7枚の花牌を抜いているプレイヤーがいると、放銃を避けるために残った1枚の花牌を引いても抜かなくてよい(もちろん、これによってあがれなくなってしまう)。藏花のルールを認めない場合は、花牌を抜かない場合は反則なので、発覚したらパオになってしまう。 七搶一であがっても、必ず補花しなければならない。もしその補花牌で嶺上開花すれば、役を複合して計算する(他に役があればそれも複合する)。 他に役のない手牌を七搶一かつ嶺上開花でツモあがりする例としては、残った1枚の花牌を持つプレイヤーは、七搶一8台+嶺上開花1台+ツモ1台=10台 花牌を持っていないプレイヤーは、正花1または2台+花槓1台+嶺上開花1台+ツモ1台=4または5台 親であるプレイヤーには、別として連荘n回の(2n+1)台が追加される。 藏花のルールを認めない場合、放銃を避けるため故意に反則を犯すことがあるため、この役自体を採用しないこともある。 八仙過海(16台)1人で8枚の花牌を全部抜いた状態の特殊あがり。ツモあがりとみなす。 八仙過海であがっても、必ず補花しなければならない。もしその補花牌で嶺上開花すれば、役を複合して計算する。 他に役のない手牌を八仙過海かつ嶺上開花でツモあがりする例としては、親は、八仙過海16台+嶺上開花1台+ツモ1台+親(2n+1)台=19+台 子は、八仙過海16台+嶺上開花1台+ツモ1台=18台 天運 MIGI(天聴、地聴)(8台)チー、ポン、カンが入っていない最初の1、2巡目に聴牌を宣告する。門前清と複合しない。 MIGIを宣告したら、手牌を変えることはできない。暗槓もしてはいけない。 ただし、1巡目にしか宣告できないから4巡目まで宣告できるなど、色々なバリエーションも存在する。 人和(16台)子の最初のツモより前に捨てられた牌でロンあがりした際に成立する。ただし、それより先にチー・ポン・カンがあった場合は無効となる。 門前清とツモ、MIGIと複合しない。 地和(16台)子の第1ツモであがることで成立する。ただし、第1ツモの前に他家によるチー・ポン・カンが入ると無効になる。門前清とツモ、MIGIと複合しない。 天和(16台または24台)親の配牌の時点で既に和了の形が完成している状態。門前清とツモ、MIGIと複合しない。 役の複合 役の複合を認める。 ある役が成り立つとき、同じ種類の他の役が必ず成り立つならばそれらのうち一方のみ(高い方)の成立を認める。 役牌以外について、同じ名の役が複数認められることはない。 連荘とツモのルールのため、理論上は無限大の台数が可能である。 ツモと連荘、連荘している親の放銃にこだわるほうが効率的に点数を得られる。それに、1局内でツモできる回数は16回しかないので、役満(上限)なしといっても、あまり高目の役にこだわらなくてもよい。 罰則 チョンボ(未過水のロン、ツモあがりも含めて):宣告した点数と他の三家が聴牌している点数の高いほうを、三家に払い戻す。 多牌、少牌:発覚した時点で鳴きとあがりが禁止される。 未過水のチーとポン(喰い替え・ポン位置選択など):行われた直後の発覚であればその鳴きを戻すか、もしくは以後の鳴きとあがりが禁止となる。 藏花(許可されていないルールなら)・偽暗槓:パオ ローカルルール これらのルールは、台数を増やすためにネット麻雀や三人麻雀でよく採用されている。 見花見台:花の数字と位置に関係なく、花牌があれば1台ずつ追加する。 見風見台:風牌の種類と関係なく、風牌の刻子があれば1台ずつ追加する。 明槓1台、暗槓2台。 無字無花:字牌も花牌も含まないあがり。2台。 (以上、ウィキペディアより。一部変更) 成分分析 台湾麻雀の49%は小麦粉で出来ています。台湾麻雀の49%は言葉で出来ています。台湾麻雀の1%は微妙さで出来ています。台湾麻雀の1%は嘘で出来ています。 採用状況 参照 台湾麻雀/台灣新章麻將規則 台湾麻雀/超級盃麻將大賽 台湾麻雀/創作役 台湾麻雀(雀友麻雀) 外部リンク Wikipedia 台湾麻雀 …この記事の出典。「コンテンツはAttribution-Noncommercial-Share Alike 2.5 のライセンスで利用することができます。」 超級盃麻將大賽 (繁体字中国語)リンク切れ? 「麻將魂」(Mahjong Spirit) (繁体字中国語)
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読み かんこくマージャン 種別 ルール体系 別名 釜山麻雀 解説 韓国で行われている麻雀のルール体系。植民地時代の発祥といわれる。 特徴として、「索子を使用しない」というものがある。 なお、韓国では戦後日本から入ったリーチ麻雀も知られている。 ルール 萬子、筒子、字牌、花牌(春夏秋冬の4枚)を使う。 場の概念がない。あがった人が次の親。 13枚×2段に山を積む。王牌はない。 通常、基本役2飜縛りで行われる。 点数は親と子を区別せず、基本役+付加役+(門前10飜、副露5飜)を、ツモ和了なら3人からそれぞれ受け取る。 ロン和了なら放銃者から2倍の額面で受け取る。 チーなし。 大明槓なし、加槓と暗槓のみ。暗槓は日本麻雀と同様に公開する(■(5)(5)■のような形)。 フリテンのルールがあるらしい。 荒牌のほか、九種九牌、西風子連打(西の四風連打)、四家立直で流局になる。四家立直に限っては全員手牌を開示する(当然、嘘リーチしていないか確認するため)。 日本と違って食い下がりはしない。役満の概念もない。 役一覧 基本役 これらは縛りを満たす役である。これらの役が最低2飜なければ和了できない。 ※以下、ローマ字は大韓民国2000年式によるものとする 日本語 韓国語 価値 備考 門前 멘젠menjen 1飜 ツモ 쯔모jjeumo 1飜 門前と複合し2飜 平和 핑후pinghu 1飜 ツモ平和は認められない 断幺九 탕야오tangyao 1飜 役牌 역패yeokpae 1飜 一気通貫 일기통관ilgitonggwan 2飜 混一色 혼일색honilsaek 2飜 対々和 돌돌이doldori 2飜 三暗刻 삼암각samamgak 2飜 七対子 칠대childae 4飜 4枚使いしてよい ダブル立直 부지부엎어bujibueopeo 5飜 小三元 소삼원sosamwon 6飜 白、發、中の役は複合しない 清一色 청일색cheongilsaek 8飜 大三元 대삼원daesamwon 8飜 白、發、中の役は複合しない 四暗刻 사암각saamgak 8飜 混老頭 혼노두honnodu 8飜 種類が足りないので清老頭は4面子1雀頭ではできず、4枚使い七対子の清老頭の形であっても混老頭として扱われる 小四喜 소사희sosahui 8飜 東、南、西、北の役は複合しない 字一色 자일색jailsaek 12飜 大四喜 대사희daesahui 12飜 東、南、西、北の役は複合しない 天和 천화cheonhwa 16飜 地和 지화jihwa 16飜 人和 인화inhwa 16飜 九蓮宝燈 구련보등guryeonbodeung 24飜 純正のみ。萬子でも筒子でも良い。フリテン不可 付加役 これらは「和了した後に加算される役」、すなわち縛りを満たさない役である。 日本語 韓国語 価値 備考 立直 엎어eopeo 1飜 オープン立直 불러bulleo 2飜 懸賞 겐쇼gensyo 1飜 上がり牌と同じ牌がドラ扱い、1枚1翻で最大4飜 花牌 꽃패kkotpae 1飜 1枚1飜 嶺上開花 깡올라kkangolla 5飜 五筒開花 깡오통올라kkangotongolla 8飜 搶槓 깡쏘아kkangssoa 5飜 海底摸月 하이테이올라haiteiolla 5飜 河底撈魚 하이테이쏘아haiteissoa 5飜 一筒摸月 하이테이일통올라haiteiiltongolla 8飜 成分分析 韓国麻雀の55%は知識で出来ています。韓国麻雀の30%は犠牲で出来ています。韓国麻雀の5%は電力で出来ています。韓国麻雀の4%はカテキンで出来ています。韓国麻雀の3%は赤い何かで出来ています。韓国麻雀の3%は海水で出来ています。 採用状況 参照 外部リンク 浅見了:韓国麻雀の歴史 浅見了:現在の韓国麻雀事情 浅見了:現在の韓国 索子抜き麻雀事情 浅見了:韓国 索子抜き麻雀 浅見了:韓国麻雀事情 浅見了:韓国牌 韓国麻雀の基本ルール (韓国語) Korean Mahjong Rules - Mahjong Wiki (英語)
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読み せいとマージャン 種別 ルール体系 別名 四川麻雀 解説 中国四川省の成都に見られるローカルルール。成都では街中で麻雀を打つ人が多いといわれる。 萬子、筒子、索子のみを使い、字牌や花牌は使わない。 誰かが和了っても局は終わらず、3人が和了するか流局するまで続ける。2人目の和了の時は、最初の和了者から点数をもらえない。 3人目の和了では、先に和了した二人から点数をもらえない。 和了は絶一門でなければならない。 チーなし、ポンあり。 過水と呼ばれる、日本麻雀の同巡内フリテンに相当するルールがある。山に残り4枚未満の時は、当たり牌を見逃してはならない。 役にはならないが搶槓もある。 日本麻雀のノーテン罰符のようなルールがある。流局時には全員手牌を開け、手配に3色の数牌があったら「ブタ」と呼ばれ、一定の点数を支払わなければならない(点数は取り決めによる)。 つぎに、聴牌していない人は、聴牌している人に一定の点数を支払わなければならない(点数は取り決めによる)。 トランプを点棒代わりに使うことがあるという(レートの例として、カード1枚が1元という情報がある)。 役の一覧 役は次の通り。0翻の和了を基本とし、1翻ごとに点数を倍にする。 根(四帰一に相当)…1組につき1翻 対々和…1翻 清一色…2翻清対(清一色と対々和の複合)…3翻 将対(2、5、8のみからなる対々和)…3翻 七対子…2翻清七対(清一色と七対子の複合)…4翻 龍七対(四枚使いのある七対子)…4翻 清龍七対(清一色と龍七対子の複合)…5翻 幺九(純全帯幺九に相当)…2翻清幺九(清一色と幺九の複合)…4翻 杠上花(嶺上開花に相当)…2翻 杠上炮(槓振りに相当)…1翻 天和…5翻 地和…5翻 成分分析 成都麻雀の69%は元気玉で出来ています。成都麻雀の13%は月の光で出来ています。成都麻雀の8%はスライムで出来ています。成都麻雀の6%はかわいさで出来ています。成都麻雀の2%は覚悟で出来ています。成都麻雀の2%は食塩で出来ています。 採用状況 参照 赤血の間 このルールを元にしている。 外部リンク 浅見了:四川省麻将 BoardGameGeek:How to Play Chengdu-style Majiang (英語) 風華学娯:成都麻将規則 (簡体字中国語)
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読み ちゅうごくマージャン 種別 ルール体系 別名 中麻 国標麻将(Guobiao Majiang…国家標準の麻雀) 解説 中国政府がマインドスポーツとして麻将(*1)を公認するにあたって定められた公式ルール。 成分分析 中国麻雀の49%はやましさで出来ています。中国麻雀の20%は真空で出来ています。中国麻雀の15%は媚びで出来ています。中国麻雀の10%は信念で出来ています。中国麻雀の5%は海水で出来ています。中国麻雀の1%は歌で出来ています。 採用状況 参照 中国麻将競技規則…本Wiki管理人による和訳。 外部リンク Wikipedia 中国麻雀 東方キャラによる中国麻将の紹介ページ(仮題) なんとなく中国麻将 中国麻将がプレイできるソフトウェア。
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読み ラドマージャン 種別 フェアリー麻雀 別名 解説 通常ならドラになる牌を「ラド」と称し、ドラとは逆に1枚あるごとに1翻減るというルール。つまり通常のルールならドラ表示牌になる牌は、「ラド表示牌」である。槓ラドはあるが、裏ドラや裏ラドはない。 ラドは、点数は減らすが、あがり役を消したりはしない。平和ラド1(0翻)などでもあがれるし、あがり翻がマイナスになることもある。 オプションルールとして、最初から2、3枚ラドをめくってもよい。 成分分析 ラド麻雀の47%は愛で出来ています。ラド麻雀の23%は下心で出来ています。ラド麻雀の20%はツンデレで出来ています。ラド麻雀の7%は知恵で出来ています。ラド麻雀の3%はかわいさで出来ています。 採用状況 参照 逆ドラ マイナスドラ 青ドラ 外部リンク