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C 麻酔 小項目 吸入麻酔法,静脈麻酔法,筋弛緩薬とその拮抗薬,低血圧法,低体温法,小児麻酔,高齢者の麻酔,産科麻酔,無痛分娩,特殊疾患の麻酔〈内分泌疾患,頭蓋内疾患,心臓疾患,肺疾患〉,局所麻酔薬,脊髄(脊椎)麻酔法,硬膜外麻酔法,伝達麻酔法〔腕神経叢ブロック,閉鎖神経ブロック,指〈Oberst〉ブロック〕,浸潤麻酔,表面麻酔,麻酔合併症,麻酔事故,疼痛の管理〈ペインコントロール〉 100I21 4か月の乳児。鼠径ヘルニアの手術のため入院した。気管挿管による全身麻酔を開始したが,経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉が徐々に低下してきた。 原因として最も可能性が高いのはどれか。 a 気胸 b 肺水腫 c クループ d 片肺挿管 e 肺塞栓症 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 片肺挿管に伴うSpO2の低下 99H9 42歳の女性。開腹手術に対する麻酔のために,チオペンタールで導入し,ベクロニウムを投与した。気管挿管したところ,全身発赤,換気困難および血圧低下が出現した。 換気困難の原因はどれか。2つ選べ。 a 筋強直 b 喉頭けいれん c 気管支けいれん d 気道浮腫 e 気道内異物 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 診断 アナフィラキシーショック
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麻酔 吸入麻酔薬 静脈麻酔薬 術中高血圧 右方シフト
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麻酔 うちの科では、帝王切開の時に脊椎麻酔・硬膜外麻酔をします。 当日0時から絶飲食です。 1例目手術の時は、絶食は前日21時からです。 飲水は、帰室後2時間くらい経ってから。 食事は翌日の朝から始まります。 術前処置はありません。 だけど… 癒着胎盤の人の時は、 前日、眠前、マグコロール(下剤)250cc内服と、 朝方、浣腸120ccの指示が出ました。 そこまでして腸を空っぽにする理由は、 術野が良く見えるように腸を持ち上げるが、 その際、腸管の癒着があれば、癒着部が損傷し、 腸穿孔、術野汚染の可能性があるから、と言う事です。 マグコロールは、アクエリアス様のにおいで、 でも、かなり濃い液らしく、 美味しくなさそうに飲んでいました。 マグコロールの副作用に吐気があります。 そんなに出ないそうなんですが、 うちの患者さんは妊婦さんで、 もともと子宮に胃が圧迫されてるせいか、 内服後、夕食全部分くらいもどしました。 その後、再内服の指示がでて、 1/5程内服しましたが、 その時点で、全部出たと思われていた夕食分の残り分も、 戻しました。内服困難と言う事でOKが出ました。 ほとんど身体の中に入ってないと思われたマグコロールですが、 翌早朝、から、水様便ラッシュ。お腹もゴロゴロ痛い訳です。 しかし、浣腸もしなくてはいけません。 市販の浣腸は30~40cc、医療用は60~120cc。 かなりの量です。 排便回数、5回越、10回未。 こんなにきつい前処置ですが、 これで腸を空っぽにした事で、 より安全に手術が出来るなら、 やはり大事な事なんだな、と思いました。 そもそも消化器を扱わない手術の時でも、 絶飲食するのは何のためなんだろう? 麻酔の副作用による嘔吐を防ぐ為。 手術中の処置による嘔吐を防ぐ為。 術後、しばらくトイレに立てないから。 麻酔薬の作用で腸蠕動が悪くなり、閉塞を起こすのを防ぐ為。 術野が良く見えるようにするため。 …こんなところ? 外科総論・各論で調べてみた。 もっと色々ありそうな気がするけど?
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麻酔科 問題1 全身麻酔での手術のため膀胱留置カテーテルを使用した。 術中・術後の経過も良好である 抜去時期として適切なのはどれか a 術直後 b 術後24時間以内 c 術後2~3日後 d 術後1週間前後 e 退院直前 出典:スレ20 273氏 +... 解答 b 解説 説明不足感は否めませんが正解はb 米国疾病制御予防センター発行の カテーテル関連尿路感染症を予防するためのガイドライン 2009によると 尿道留置カテーテルの適応のある手術患者では、持続使用の適切な適応がなけれ ば、術後できるかぎり早く、可能なら24時間以内にカテーテルを抜去 とのこと 問題2 局所麻酔薬中毒について誤っているものはどれか?1つ選べ。 ①硬膜外麻酔は、局所麻酔薬中毒を起こしにくい。 ②メピバカインなどのアミド型局所麻酔薬はエステル型にくらべて局所麻酔薬中毒を起こしやすい。 ③症状:硬膜外麻酔の3分後に多弁、興奮、全身痙攣、意識消失→局所麻酔薬中毒の症状 ④治療:ジアゼパム投与、気道確保、酸素投与 出典:スレ10 191氏 +... 解答 正解:① 解説 ×①硬膜外麻酔は、局所麻酔薬中毒を起こしやすい。 ○②~④ 症状は、不安・興奮・多弁→呼吸促迫→循環虚脱の順に症状が現れる。 アミド型局所麻酔薬のリドカイン、メピバカイン、ブピバカインなどは エステル型(プロカイン、テロラカインなど)に比べて中毒が多い。 ただし、エステル型はアレルギー反応などアナフィラキシー が多い。 硬膜外麻酔 硬膜外麻酔の利点・欠点 ①麻酔効果発現が、硬膜の分だけ時間がかかる。 ②麻酔効果は、脊椎麻酔に比べて不確実。 ③麻酔域の調節が容易である。 ④呼吸機能の抑制が少ない。 ⑤局所麻酔薬の使用量が多いので、局所麻酔薬中毒は起こりやすい。 麻痺の順序 交感神経→温痛覚→触覚→深部覚→運動神経の順に麻痺する。 ジアゼパムの作用: ①局所麻酔薬の中枢神経症状に拮抗する。 ②局所麻酔薬の中毒閾値を上げる。→このため、局所麻酔薬中毒で使用する。 ③抗痙攣作用を有する。 問題3 A97 局所麻酔薬にアドレナリンを添加してはならないのはどれか.2つ選べ. a 腕神経叢ブロック b 肋間神経ブロック c Oberstブロック d 陰茎ブロック e 大腿神経ブロック 出典106スレ12 302氏 +... 解答 正解:cd 解説 局所麻酔薬へのアドレナリン(エピネフリン)添加 1利点:①末梢血管が収縮するため、局所麻酔薬の吸収が遅れる→作用時間が延長する。 →局麻薬中毒を起こしにくい。 ②血流が減少し、止血しやすい。 2欠点:血行不良となり、側副血行がない部位に使用すると末梢血管収縮により壊死(虚血)に陥る。 アドレナリン(エピネフリン)添加禁忌 ①指、趾、陰茎および血行障害がある末梢部(指ブロック(Oberstブロック)、陰茎ブロックでは禁忌) ②甲状腺機能亢進症(頻脈、心房細動が悪化) ③一部の心臓疾患患者 ④高血圧患者 ⑤心臓の被刺激性を高める吸入麻酔薬との併用 ⑥無痛分娩 問題 出典: +... 解答 解説
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麻酔科 後輩たちへ 来年以降は、ストック問題を大幅に変えていますので、過去問が通じなくなります。by教授 でもとりあえず再現あげときます。 10M本試験再現 09M簡略解答完成版 09前半 しんじょうさんありがとう。゚(゚´ω`゚)゚。 シケプリ 1.総論(問題) 2.吸入麻酔薬 3.静脈麻酔薬 4.局所麻酔薬 5.筋生理と筋弛緩 6.小児麻酔 7.多臓器不全と重症患者管理 8.産科麻酔 9.神経麻酔、脳障害、脳死&手術・外傷痛とは何か(問題) 10.敗血症のバイオロジー(出ても1問ということで、割愛とのこと) 11.循環器系モニタリングと循環管理 12.輸液と栄養 13.体温調節について 14.まとめ 上に上がってるシケプリを一括でダウンロードしたい方はこちら シケプリたち 講義ノート(2011) を09Mのdropboxに入れておきました。(容量が大きすぎてアップ出来ませんでした。) 参考にしてください。 Dropboxからドラッグで抜いてくると、ごっそり取ってきてしまうらしいので、 保存する時は、右クリックでコピーかダウンロードでお願いしますm(__)m 勝手に消すのはもっとやめてください(笑) 麻酔問題集 麻酔問題集 麻酔問題集解答(09M) 2011年の講義冊子に載っていた問題です。 担当の先生が変わったところもあるので、そのまま使えるわけではないものもありますが、参考にどうぞ。 過去問 過去問たち 過去問です。 過去問くださったみなさま、ありがとうございました! 中身:03M問題 解答、04M問題 解答、05M問題、06M問題 解答、08M問題 解答、08M問題(再試)、09M問題 ちょいちょい更新していくので、最新のところにNew!ってつけておきます。 提出は、54g島田まで☆
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10Mウィキへ 11Mウィキへ 基礎情報 11Mでは9名が本試に不合格になった。 11Mウィキに過去問訂正が載ってます。 12Mの本試の不合格種は10名だった。 過去問・シケプリ 3/14 肥沼 全ウィキから過去問・シケプリをダウンロードし、ドロップボックスにアップしました。 過去問は07M以外はすべて問題があり、05Mと07Mと11M以外は解答と解説がある。 06M-10Mの過去問を分類し直した分野別過去問集がある。この中に10Mの解答解説がある。 シケプリは10Mの授業シケプリが9回/14回分ある。 また、09Mtのまとめ問題と解答がある。 6/8 肥沼 どなたか存じませんが、「11M麻酔科問題」の解答と解説をアップしてくださった方がいらっしゃるようです。ありがとうございました。 6/18 試験情報 内容→(金)にノートを配り、それをやればできるようにする 形式→まだ決まっていない、じかんがなかったら記述で作るかも 追試→ない 問題配布→ない 6/22追加 選択問題55問 講義ノートに沿った内容 落とすつもりはないが勉強はしてほしい 先生のいい方的にもシュウシのきいたことからも、前年とそんなに被る感じはなさそう シケタイ割り振り 以下、敬称略 「11M麻酔科問題」の解答解説を作成してアップは、アップしてくれた人がいるので中止します。肥沼 淵田:7/1(水)までに「12M麻酔科本試再現問題」を作成してアップ。 油井:8/3(月)までに「12M麻酔科本試再現問題」の解答解説を作成してアップ。
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0. 麻酔全般 1. 術前管理 1-1. 回診用書類の書き方 2. 術中管理 2-0. 手技一覧 2-1. 輸液の方法 3. 術後管理 3-1. 術後回診 *1麻酔科参考文献 *2麻酔科研修医の雑用
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吸入麻酔薬:液体→ハロタン、セボフルラン、イソフルラン、エンフルラン 気体→笑気ガス 静脈麻酔薬:プロポフォール、ケタミン、サイオペンタール、など 催眠鎮静薬:ジアゼパム、ミダゾラム、など 局所麻酔薬:リドカイン、ロピバカイン、など 麻薬:モルヒネ、フェンタニル、など
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補助 薬剤 麻酔 1992 誤っているのはどれか。 (1) アンプルの薬液を使用する場合、アンプルカッターで切痕をつけてアルコール綿で清拭する。 (2) 伝達麻酔用注射針の長さは、浸潤麻酔用のものより短い。 (3) 歯科用注射針の先のベベルは、皮下用のものより鋭い。 (4) カートリッジ用の注射針はディスポーザルである。 V(^^)V V(^^)V (2) 伝達麻酔用注射針の長さは、浸潤麻酔用のものより短い。 (3) 歯科用注射針の先のベベルは、皮下用のものより鋭い。 1992 下顎埋伏智歯抜歯のときに伝達麻酔を行う部位はどれか。 a 大口蓋孔 b オトガイ孔 c 切歯孔 d 下顎孔 V(^^)V V(^^)V d 下顎孔 1993 下顎孔伝達麻酔法により麻酔される神経はどれか。 a 舌下神経 b 下歯槽神経 c 顔面神経 d 舌咽神経 V(^^)V V(^^)V b 下歯槽神経 1994 麻酔法で誤っているにはどれか。 a 浸潤麻酔法は歯科臨床で最も多く用いられる。 b 伝達麻酔法は浸潤麻酔法よりも麻酔範囲が狭い。 c 精神鎮静法は治療中患者の意識は残っている。 d 全身麻酔法は治療中患者の意識は消失している。 V(^^)V V(^^)V b 伝達麻酔法は浸潤麻酔法よりも麻酔範囲が狭い。 1999 局所麻酔薬に血管収縮薬を添加する目的はどれか (1)手術時の出血を少なくする (2)急性中毒を防ぐ (3)血圧低下を防ぐ (4)不整脈を防ぐ V(^^)V V(^^)V (1)手術時の出血を少なくする (2)急性中毒を防ぐ 1999 局所麻酔下で下顎右側智歯を抜歯した。顔面は蒼白で気分が悪いという。歯科衛生士の行為で正しいのはどれか。 (1)脈拍を測定する。 (2)歯科医師に直ちに報告する。 (3)帰宅を勧める。 (4)頭部を高くする。 V(^^)V V(^^)V (1)脈拍を測定する。 (2)歯科医師に直ちに報告する。 2001 笑気吸入鎮静法に用いられるのはどれか。 (1)酸素 (2)窒素 (3)水素 (4)二酸化炭素 V(^^)V V(^^)V (1)酸素 (2)窒素 補助 薬剤 薬剤 2004 副作用として歯肉肥大がみられるのはどれか ピロカルピン ニフェジピン アトロピン アスピリン V(^^)V V(^^)V ○ニフェジピン 2004 殺菌性抗生物質はどれか ペニシリン系 テトラサイクリン系 クロラムフェニコール系 マクロライド系 V(^^)V V(^^)V ○ペニシリン系 2004 抗けいれん薬を長期間にわたって服用している患者で最も増殖しているのはどれか 肉芽組織 脂肪組織 センイ性結合組織 血管組織 V(^^)V V(^^)V ○センイ性結合組織 2004 ステロイド性抗炎症薬はどれか インドメタシン トリアムシノロン デキサメタゾン ジフェンヒドラミン V(^^)V V(^^)V ○トリアムシノロン ○デキサメタゾン 2005 副作用として歯肉肥大がみられるのはどれか フェニトイン ミノサイクリン クロルヘキシジン メトロニダーム V(^^)V V(^^)V ○フェニトイン 2006 局所麻酔カートリッジの取り扱いで正しいのはどれか。2つ選べ。 開封前は凍らせて保管する。 使用時は頭部メンブレンをアルコール消毒する。 針は使用直前に装着する。 オートクレーブで滅菌後に使用する。 V(^^)V V(^^)V ○使用時は頭部メンブレンをアルコール消毒する。 ○針は使用直前に装着する。
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【2007年度】 画像ファイルは一番下にあります。画像単独で見れます。 2007年 350ページの問題 (18から20までは症例問題です) 開腹術後に頻脈となり12誘導心電図をとったところ以下に示すような結果を得た 以上 問4 (4)の解説は誤りで、「クモ膜下麻酔は短時間の手術に適応が限られ、長時間の手術には適さない」と訂正してください。 脊髄クモ膜下麻酔の適応は下腹部以下の手術で、手術時間2時間程度の手術が良い 適応だそうです。 長時間手術は麻酔効果が手術中に消失する可能性があるため比較的禁忌とされて います。 参考文献は麻酔科学スタンダードです。 以上 問7(3) 「ベクロニウムは50%血中で加水分解され、50%肝で分解されるので(3)は正しくない」と付け足してください。お願いします。 問20(P366) 【解答】d(3)(4) 【解説】類題 2006年度麻酔科卒業試験釈永先生分、問題13 (1)○ (2)○ (3)× (4)× 同じ高さにするのは圧トランスデューサーである。 (5)○ 卒試麻酔科について。写真掲載の不手際がありました。すみません。 07年問10写真2 http //p3.ne7.jp/t/t.jsp?i=A2tYHVdJlRJ0 外見は冷蔵庫みたいな装置です。 07年問12写真3 http //p3.ne7.jp/t/t.jsp?i=A2M4a3ZyBfJ0 左写真では、電気メスの先端とそれにつながってるコードが袋の中に納められて ます。右写真では、その袋が裏返しにされています。裏面の下部には、EO(たぶん エチレンオキサイドの略)の文字が青く浮き上がり、その文字が丁寧にマルで囲ま れています。また、上部にはAC(たぶんオートクレーブ)の文字がありますが、薄 いオレンジ色に脱色し、さらにバツがつけられています。 07年問14写真4 http //p3.ne7.jp/t/t.jsp?i=A2YmQWCETIJ0 「TOF% 70」と書いてあります。 画像サイズが小さく見にくいです。おおきなサイズでプリントしたものをカンフ ァ3にはっておきます。 以上 【2006年度】 Y崎9 解説(4)で、モルヒネが使用されるのは2段階目から、となっているが、3段階目に訂正 Y崎16 山崎先生に伺ったところ、悪性高熱症にリドカインは原則禁忌、ただ場合によると言われました。それ以上は聞けませんでした。ちなみに去年の学年の方はリドカインを選んだ方が多いようです。本問ではどちらかは分かりませんでした。 H田症例問題B H田先生のHPに、A4サイズの図が置いてあります。ちょっと見やすいです。 行き方は、大学病院→麻酔科→リンク→H田先生のHP です。直接リンクは危険なのでやめましょう。 H田一般問題05 ? → C H田先生のHPにある卒試の答を見ても、やっぱり答は2倍となっています。 流量(ml/s)をポアズイユの法則で求めると、『Q=π⊿Pr^4/8ηl』で、半径の4乗を比較すると1.2の4乗で、約2倍になります。 S谷先生問題1(p.378) 麻薬は(2)ペンタゾシンではなく、(5)ケタミンです。 よって答えはaでなくbとなります。ペンタゾシンはYNのK-17で、麻薬であるかのような記載がされていますが、正確には「麻薬及び向精神薬取締法」によって規制を受けてはいるものの、麻薬ではなく向精神薬として指定されています。 またケタミンは、2005年12月に厚生労働省から同法に基づく規則により、麻薬指定が決定しました。(馬場) S谷先生問題3(p.380) 答えは合ってますが、解説(1)の表に誤りがあります。 以下のように訂正してください。 種類 径(μm) 機能 Aα 12~20 運動、 深部覚 Aβ 5~12 深部感覚を触覚・圧覚に訂正 Aγ 3~6 触覚・圧覚を骨格筋運動に訂正 Aδ 1~4 温痛覚 B 1~3 交感神経節前線維 C 0.5~1 温痛覚、交感神経節後線維 また、局所麻酔効果発現の順序は、 交感神経⇒温度覚⇒痛覚⇒触覚⇒圧覚⇒ 運動神経 ⇒ 深部覚 の順となります。(馬場/原) S谷先生問題10(p.384) 解説のところで、(5)高体温ではMACは低下する→上昇するの間違いです。(馬場) S永問17(p.398) 選択枝(4)答えは×のままですが解説の訂正を。 脳外のオペでは一般に過換気の方がいいのですが、血管吻合手術では血管攣縮を防止するために過換気を避けます。 -- はらのや (2007-10-07 16 25 32) H山-20 選択肢はすべて見られます。Neuropathic painは自発痛とアロメディアの2種類が見られます。また、CRPS1(反射性交感神経性ジストロフィ)では、初期には皮膚の発赤、腫脹、皮膚温の上昇、発汗過多がみられ、次第に皮膚の光沢を失い蒼白,萎縮し,皮膚温度の低下や発汗減少がみられ、爪も変形します。詳しくは今日の診療を参照してください。 -- 平野 S木6 d → b PSは術前に安全に麻酔を行えるかどうかを評価するもの。 高血圧と貧血では特に日常生活に支障を来すほどではないのでPS2 【2005年度】 Y崎7 b → e Y崎20 a 解説はあるが、解答が抜けている。 H田3 d → a H田先生のHPに行ってもやっぱりaが正解。 でも国際規格のソースがネットでは見つからないので誰か教科書などで探してくれると嬉しいです。(COS) H田8~11 補足・訂正 輸液剤(日) ソルラクト,ヴィーンF(乳酸リンゲル液) 輸液剤(月) ヴィーンD 輸液剤(火) ソリタ1号 輸液剤(水) ソリタ4号 輸液剤(木) ソリタ3号 輸液剤(金) HES,ヘスパンダー(人工膠質液) 輸液剤(土) 生理食塩水 問10 輸液剤(金)が血漿製剤となっているが、人工膠質液の間違い。 輸液剤(土)も血漿製剤となっているが、生理食塩水の間違い。 血漿製剤とはFFPなどの事を指し、これの投与は輸液ではなく輸血。 日赤の輸血ガイドラインでは、「循環血液量の15~20%の出血に対し、乳酸(酢酸)リンゲル液、20~50%の出血に対してリンゲル液に加えて人工膠質液、赤血球濃厚液を投与する」とある。 本問では、選択肢に乳酸リンゲル液(輸液剤(日))がないので、おそらく既に投与されていると考え、人工膠質液すなわちHES(輸液剤(金))を選ぶ。 (COS) XX1 17. p447 補足 (2)の「PaO2 150mmHg(FIO2 40%)」がARDSの徴候として不適切な理由:"P/F ratio=PaO2/FIO2"を計算すると、150/0.4=375となり、診断基準の≦200を大幅に上回るため。 ちなみにALIの診断基準は≦300なのでこちらにも当てはまらない。 PaCO2は、初期は著しい拡散障害によりAaDO2が開大し、PaCO2は増加しないが、晩期には低換気になりPaCO2は増加する。らしい。 (COS) ___________________________________________________ XX2 p454 問題文抜け補完 12.痛みの神経機構について正しいものを選べ。 1.末梢における痛みの一時知覚神経線維はAγ線維とC線維である。 2.侵害受容体からの刺激は脊髄前角に伝達される。 3.脊髄の前側索に侵襲性インパルスの上行路が存在する。 4.痛みの中枢として大脳皮質の体性感覚野が考えられている。 a.1,3,4 b.2,3 c.2,3 d.4 e.1~4すべて ___________________________________________________ XX2 9 e → a XX2 17,18 p457 症例問題 18) もっとも適切な穿刺部位はTh12/L1だと思います。 「硬膜外麻酔のなんたら」という本のソケイヘルニアの項で確認しました。 by oku 【2004年度】 Y崎6 訂正 (2)の解説で、PETCO2の低下は肺胞低換気を示唆するとあるが、「過」換気の間違い。 Y崎16 補足 文責の人は選択肢2を消去法的に選んでいるが、論理的に解ける。 OPCABで、後下行枝(PD、4番)の吻合中の出来事なので、「右室」にオクトパスか何かを付けて圧迫していると思われる。よって、右心系の障害が考えられる。 (COS) Y崎17 補足 解答はギリギリ合ってますが、解説が明らかに間違い。 この症例は、眼球操作による迷走神経反射です(PSVTでやる眼球マッサージと一緒)。 眼球の圧迫や外眼筋操作で徐脈、洞房ブロックが起こる。 特に、麻酔が「浅い」ときに生じやすい。よって、治療は 1.手術操作の中止 2.麻酔の深度を深くする 3.アトロピンの静注 参考:標準麻酔科学p.304 (COS) Y崎19 1 → 2 H田14 b → c 流量(ml/s)をポアズイユの法則で求めると、『Q=π⊿Pr^4/8ηl』で、半径の4乗を比較すると1.2の4乗で、約2倍になります。 S谷 問題文の鎮静→鎮痛 S谷17 c → d