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登録日:2016/06/16 Thu 01 42 32 更新日:2024/04/09 Tue 10 28 23NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 所要時間30分以上の項目 MGE Monster_Girl_Encyclopedia R-18 Seven_Seas_Entertainment ウィルサーガ エクゼルガ クトゥルー神話 クロビネガ コメント欄ログ化項目 モンスター娘 不思議の国のアリス 人外娘 健康クロス 優しい世界 図鑑 図鑑世界 幼女 悪堕ち 聖地 逆レイプ 魔物化 魔物娘 魔物娘図鑑 クロスは力をためている…。 『魔物娘図鑑』とは、ラミアやアラクネなど、最早もんむす界では定番となった種族や、 オークやサハギン等、西洋系ファンタジー作品に登場するモンスターは勿論、 大百足や刑部狸といった日本の妖怪、マミーやスフィンクスといったエジプト系モンスターはおろか、 アリスやいかれ帽子屋(マッドハッター)といった童話系キャラや、 ショゴスやウェンディゴといったクトゥルフ系モンスターすらも萌え擬人化したキャラクター群のことである。 ※以下の記述はR-18コンテンツに関する記述です。周囲に気を付けながら閲覧してください 概要 大まかな世界観設定 魔物娘図鑑の関連作品 主な魔物娘 世界観 有名人物 余談 概要 魔物娘図鑑とは、健康クロス氏が2004年から運営するHP『クロビネガ』のメインコンテンツであり、 モンスター娘愛好家の間では聖地とも言えるサイトである。 (ただし本サイトの魔物娘は総じて人外度が低めで、よく言えばライト路線、悪い言い方をすると若干コスプレ寄り。 尤もケモ成分多めなケット・シーやクーシー、単眼属性のサイクロプスやゲイザーなども存在しており、 逆に言えばビギナーからヘビーユーザーまで網羅しているとも言え、そこら辺の匙加減は決して悪い塩梅ではない) 2007年頃からサイトや2ch半角二次元板の人外娘スレ(*1)に投稿され始めた幾つかのイラストを発端に 「エロ魔物娘図鑑」として纏められたのがスタートで、イラストの画風も最初期から現在にかけて(*2)大きく変化し続けている(時折、過去イラストが差し替えられることもある)。 一見ただの設定集だが、健康クロス氏の絵師としての技量が極めて高いということに加え、 『モンスター娘はエッチな事と人間が大好きであり、特に旦那となった人間の男性の事を強く好む』 という大前提があるのが特徴であり、そこから派生した『図鑑世界』という独特な世界観を築いている。 図鑑世界のコンセプトは、魔物娘による侵略や闇堕ちといった、 本来ならば暗くなる要素を「とにかくエロく、襲われた被害者も不幸にならないご都合主義的に」やってしまうことである。 身も蓋もない言い方になるが、ようは 「うるせぇ! 私とラブラブしてお前が旦那様になるんだよ!」で大体説明がつく。ようは愛ですよ、愛! なお、コンテンツそのものが設定集というものであるため、 二次創作にも(商業含めて)寛容であり、pixivにも(絵師の国籍問わず)多くの絵師が投稿を行っている。 公式サイト上でも小説投稿が出来る為、自分のお気に入りのモンスター娘を見つけたら、まず二次創作してみよう。 海外でのファンも多く、二次創作を行うためだけにわざわざ日本語を勉強した人間すらもいる程である。 創作上のルールとして、 「アンデッド系の魔物化以外では死人を出してはならない」、 「不倫とかNTRとかは禁止(モンスター娘を複数囲うのに限りOK。この辺は後述)」 などの「最低限守って欲しいライン」が提示されている一方、それ以外はかなり自由度が高い。 公式サイトでも、普通に電車やスマホが登場する現代に限りなく近い世界観のSS、 エロ無しのSS、版権作品のパロディ、果てはご当地地元ネタなども割と見受けられる(*3)。 「(ルールさえ守れば)魔物娘図鑑は自由だ! どう楽しんだっていい!」 二次創作物の中には、SSを飛び越えて同人誌として販売されているものも多く、中には原作者の健康クロス氏が挿絵を担当したものまである。 この創作上のルールは当初は「公式サイトに於けるルール」であり、それ故に一時期存在したルールに反する創作を行っていた作者は、 多くがクロビネガHPから離れてハーメルンやPixivなどに活動拠点を移しているとの見方もある。 しかし、後に更にルールの一部が改訂されあらゆる場所・形態を問わずルールに反する創作の投稿が禁止された。 これによりpixivその他の外部サイトに於いてもルールに違反した二次創作は認めないものとなった。 また、個人で利用する範囲であってもルールに違反した創作を有償依頼する事も禁止となった。 どうしてもというなら自分で創作し、どこにも見せず自分の中だけで楽しむように。 ちなみに、健康クロス氏は『もんむす・くえすと!』にも絵師の1人として参加しており、 メインヒロインであるアリスフィーズの原画を担当している。 (詳しくは後述するが、もんくえと魔物娘図鑑は世界観は勿論、コンテンツの方向性自体も大きく異なっている点に注意) 大まかな世界観設定 もともと、「魔物」という種族は、獣じみたものや異形のものなど、 いわゆる普通のモンスターと呼べるものばかりであり、人間と対立しそれを襲ってムシャムシャパクーと食らう、天敵とも言える存在であった。 唯一現在と外見がほとんど変わっていないサキュバスも、当時は男性の精を吸い尽くして殺す存在であった。 しかし人間に対して好意的な一匹のサキュバスが勇者と共に、幾つかの偶然と「必然」を味方に付けて前魔王を打倒し、 新たな魔王の座に就いた事で、すべての魔物達はその影響を受け、人間に対して好意的であり、かつ人間の女性に近い姿となった(*4)。 ちなみに性的な意味で男をおいしくいただいちゃって旦那様を得る押せ押せ系女子はもちろん、 「身体の構造上どうしても旦那様を体内に呑みこむ必要がある(=傍目には食べられたようにしか見えない)種族」もいる。 以上が『図鑑世界』のあらましである。 魔物の生態 魔物娘は(ロリやぽっちゃりなのかは種族によって異なるが)美しい容姿をしており、いくら年をとっても容姿が衰えることはない。 ただし「不死の魔物」が明確に区別されている事、寿命がどうのこうのと言った話自体はあることから、(不老ではあっても)全ての種族が不死ではない。 他方、生と死を司る女神「デス」が魔物寄りであるため、「死者の魂を呼び戻す」ないし「不死の身体を得る」事は自体はけっこう容易。 しかもデスとその信徒によって作られる不死の薬のレア度は三段階評価で最低である上、その信徒が積極的にバラまいている。 人間の精、特に彼女たちが夫に選んだ男性の精が大好物であり栄養源。つまり、セッ○スそのものが食事と趣味嗜好を兼ねている。 そのため、ぶっかけるならまだしも、ゴムを使ったりするのは食事を皿ごと捨てるも同然であり、かなり嫌がる。 なお、「精」は物質化させたり「物質化した精」での栄養補給もできるが、概して「不味い」という感想となる。 夫からの直搾りが一番という事である。 後述する世界のルールの名残で、魔物の出生率は非常に低い。毎日二桁回交わっているのに数十年に渡って子供ができない夫婦も多いという。 故に魔物にとって子供を産む事は最大の夢であり、特に希少な亜種を誕生させた場合は大いに喜ぶとされる。 この為、魔物間では時代設定の割に生殖のメカニズムはかなり研究が進んでいるという(メタ的には精子卵子云々といった淫語を使わせるためという事情から)。 「よく似た動物は卵生で殖える」魔物娘は基本的に卵生だが、胎生の魔物同様に暫くの間孕んでいる期間がある。 そのためハーピー系統やマーメイド系統でも実質妊娠を経て子供を産む。 魔物の性嗜好 魔物は一切の例外無く、夫となる男性のみを愛する。魔物相手に不倫や寝取りは決して不可能である。 催眠等々で他人を夫と認識させる事も不可能。逆に夫を他人と誤認させても夫相手の禁断の愛ごっこになるだけである。 夫にも同様の事が言え、泥棒猫行為も不可能である。 夫による寝取らせも不可能。魔物嫁の身体は夫に最適化されて行く性質上、夫は嫁を他人に使わせてやろうなどと思う事は決して無いため。 この性質上、一匹の魔物に二人以上の男が惚れた場合、どちらか一方は確実にフられてしまう事になる。 しかしそこは図鑑世界、フられる男性を専門に狩る魔物も存在し、そういった男性はそれに回収される事になる。 一方、男による重婚・ハーレム化は可能。 魔物としては夫を独り占めしたいのが本音であり、特定の魔物に「マーキング」された男には他の魔物は手を出さない傾向はある。 しかし魔物が気に入った男に本気で惚れてしまった場合のどうしようもなさにも理解はあるため、ハーレムが構築される事もある。 ただ、魔物は尽く人間を遙かに上回る程の精力絶倫であり、通常一匹ですら持て余すような存在である。 その為、ハーレムを構築できるのはそれこそハーレム主人公の様な「素質」の持ち主か、それに準じる並外れた努力が求められるとされる。 魔物は人間のことが大好きであり、また人間基準の美醜、要するにイケメンかブサメンかは魔物にとってはどうでも良い事である。 では生態に直結している「アソコ」の大きさならどうかと言えば、逞しい男なら格好いい♡、小さいならかわいい♡、 テクニックに優れているなら格好いい♡、そうでないなら鍛えてあげる♡……といった具合であり、 やはりどう転んでも悪い印象にはならない。 内面の美醜で言えば、山賊程度であればやはり気にせず、夫にしてそのまま改心させる。 魔物が嫌う人間とは快楽殺人鬼の様な本当にどうしようもない残虐非道な者のみである。 魔物は概して肉食系女子だが、個体差もあるので全てがそうとは限らない。 気に入った男を搾りまくるのが好みの個体もいれば、わざと奴隷として捕まりハードプレイしてもらうのを狙う被虐思考の強めな個体もいる。 人間の扱い 魔物が人間を殺傷することは例外を除いて無い。 魔物にとって人間は最大の友であり、唯一の食料であり、将来的な仲間であり、むざむざそれを減らす事は無いためである。 人間と戦うことになっても、魔界銀という特殊な素材の武器を使って怪我をさせないようにしたり、もしくは手加減をしている。 この魔界銀、斬ったり刺したりしても身体をすり抜け一切怪我を負わせず気絶させ(しかも当たり前のように性的なダメージも与える)、 しばらくすると毒が回ってきて魔物化を促すという凄まじいもの。 例外というのは、自衛の為と、夫を守る為の時のみ。 「膂力に優れた種族」は存在するが、基本的にその怪力は日用作業(SSの背景によってはお仕事とかでも)で活躍する。 一部の魔物は人間の女性を同族や眷属にする事も可能であり、魔物娘達はそれを善行だと思っている。 女性の魔物化、アニヲタ的に言うと闇堕ちにあたる要素であろう(表現やニュアンスの問題からか、魔物娘化は『堕落』という言葉が使われることが多い)。 魔物化の方法は、魔力を流し込む(つまり百合プレイ)というストレートな方法から、寄生(ローパー、マタンゴ、寄生スライム)、魔物化アイテムの横流し(刑部狸)、溶解(ダークスライム)、蘇生(ゾンビ)、性転換(アルプ)など、結構マニアックなものもある。 魔物化した女性は皆幸せになることが確約されており(*5)、公式書籍『堕落の乙女達』では、魔物化した7人の女性のいきさつが描かれているが、愛する男性(読者)と幸せにやっている。 集落や国家規模でコロニー化しかねないマタンゴなど割と記述が物騒なものもあるが(特に初期の面子が顕著)、 先述したようにこれでも魔王が代替わりした事により大分危険度がマイルドになった世界観という事は念頭に置くべきであろう。 一応、ラインナップを重ねるごとに魔物娘の記述もよりマイルドになっている側面はあり、アリス(不思議の国での欠点改善)やマッドハッター(マタンゴに知性付加)など、魔物娘側もそういった云々については改善の努力をしているとも解釈できる。 初期に比べて「図鑑世界」の概要が固まっていく中、図鑑の紹介文も新規の魔物娘になるにつれて分量が充実したものになる傾向がある。 特に書籍版の図鑑ではWEB掲載版から大幅加筆されているものも。 インキュバス 魔物娘と長く交わった人間の男性はインキュバスとなる。 種族的には人間ではあるものの、伴侶たちと同じく長生きで、容姿が衰えることも無くなり、身体は頑丈となり、性欲盛んで絶倫になる。 また多少の病気やケガ等々も治療され、元々老人であっても若返る。 魔物娘によっては単なるインキュバス化に留まらない特性付加もあり、特に「混沌の魔物」のカテゴリはそれが顕著。 この発端になった魔王は、今もなお魔界の最深部で最強のインキュバスとなった元勇者と子作りに励んでいる。 この魔王の娘が最強の魔物娘リリムである。 図鑑の挿絵について 図鑑に掲載されている魔物娘のイラストは(詳しくは後述するが)魔物学者とその相方のリャナンシーが出会って書き記した「一個体」のものである。 一種の魔物娘に限っても当然人間のように個人差があり、容姿も様々に分かれる。 また別種として記載するほどでない亜種も多数存在する(例を挙げればジャージー牛・ガーンジー牛相当のホルスタウロスなど)。 世界のシステムについて 旧魔王時代の魔物相手や人間同士の争いで男性が比較的落命し易かった頃の名残りで、 現魔王のシステムに移行後も図鑑世界に生まれる人間の男女比は自然摂理で男>女となっている。 結果、魔物が魔物娘になり、自然災害を起こしていた神がストライキを起こしたことで人間の間では凄まじい男余りが発生、 あぶれた男を狙って魔物娘がゲットする、という傾向になっている模様。 こういった事情や近世以前の世界観設定もあり、大部分の男性は魔物とは全く無縁の生涯を過ごす。 図鑑世界の外界(所謂「異世界」。現実世界と繋がった場合なども含む)の存在(非生物含む)が流入してきた場合も、当然の事ながら現魔王のルールの影響を受ける。 というよりもむしろ、図鑑世界の魔力を有していない=魔物の魔力に抵抗する主神系の魔力を持ってないため、図鑑世界原住の存在よりも強く魔物化の影響を受けてしまうらしい。 現状は世界を支配する主神のシステムにより、魔物娘の妊娠率は異常に低くなってしまっている。 その上魔物娘からは魔物娘しか生まれず、「人間と魔物娘のハーフ」や「オスの魔物」は存在することができない。したがって、このまま放置すれば良くて人類という種がインキュバスに上書きされ、悪ければ人間・魔物娘共に緩やかに滅んでいく可能性が高い。 だがリリムや魔物娘の夫婦が増えることで世界の魔界化が進めば、そのような理不尽すらも打ち破れる日が来る…かもしれない(*6)。 最終的にルールが完全に書き換わり「男性の魔物」が生まれるようになったら、「今度は寿命の長さもあって人口増加による資源不足で滅ぶのではないか」という疑問が寄せられた事もあるが、 高位の魔物は「不思議の国」のような異空間を割とホイホイ作り出せるため、資源と空間についての心配は無用とのこと。 より細かな設定に関しては、健康クロス氏の著作に詳しい。 いずれも同人誌としてメロンブックスやとらのあな等に流通しており、 近場に店舗がなくても通販で購入可能なのでそそられるものがあれば是非とも手を出してみよう。 同人誌という事もあって、一度売り切れになってしまったら多少入手のハードルは高くなってしまうものの、 新刊の発売に併せて定期的に再販もされているため、手に入れたい人は健康クロス氏の発信する情報を要チェック。 魔物娘図鑑の関連作品 ここで紹介するものは主にクロビネガより「公式」とアナウンスの入っている作品に留め、 健康クロス氏の監修の入っていない二次創作に相当するものは基本的に記載しない。 魔物娘図鑑 I -Monster Girl Encyclopedia-(サークル:クロビネガ) 2010年12月31日刊行。コミックマーケット79にて頒布。 記念すべき「クロビネガ」による初の公式同人誌にして、図鑑ナンバー001から100までの魔物娘を掲載している。 WEB掲載版と異なりモノクロでの収録だが、その分文章は大幅に加筆されているものも多く、挿絵として新規カットも多い。 その他、図鑑世界の根底を成す世界観、魔物、主神についての記載もあり、図鑑世界をより知るためには必需アイテムと言っても過言でないだろう。 2016年10月25日には、米国の海外の出版社「Seven Seas Entertainment」より 英語版『Monster Girl Encyclopedia Vol.I』が販売。 日本版と異なり全頁フルカラー&ハードカバー、さらに一部初期の魔物娘のイラストも新規に差し替えられた豪華仕様となっており、 Amazonを利用すれば日本からでも注文することが可能。 魔物娘図鑑 II -Monster Girl Encyclopedia II-(サークル:クロビネガ) 2016年8月14日刊行。コミックマーケット90にて頒布。 およそ5年半ぶりに刊行された『魔物娘図鑑』第2巻。図鑑ナンバー101から200までの魔物娘を掲載。 挿絵の新規カットはやや減ったが、その代わり1巻とは異なり念願の前頁カラー収録が叶った。 2017年9月26日には1巻同様の仕様で英語版『Monster Girl Encyclopedia Vol.II』が発売。 魔物娘図鑑ワールドガイドI 堕落の乙女達(サークル:クロビネガ) 2011年8月14日刊行。コミックマーケット80にて頒布。 初のワールドガイド作品で、かつての宗教国家にして現・魔界国家である「レスカティエ教国」を舞台に、 「図鑑世界」というシェアワールドのコンセプトを解説するのが主目的とも言える一冊。 内容のボリュームもさながら、一見するとネガティブな見解を抱きがちな「堕落」に対する図鑑世界なりのアンサーも示されているため、 もし魔物娘図鑑の二次創作をやろうと考えているのであれば、可能であれば本書に目を通した方が良いだろう。 魔物娘図鑑ワールドガイドII 魔界自然紀行(サークル:クロビネガ) 2012年8月12日刊行。コミックマーケット82にて頒布。 ワールドガイド2巻。魔界国家ポローヴェを舞台に、図鑑世界に存在する精霊やアイテムの紹介をしており、 1巻と比べて図鑑世界の「世界そのものの構成」の解説に比重が置かれている一冊。 魔物娘図鑑ワールドガイドIII サバトグリモワール(サークル:クロビネガ) 2018年8月12日刊行。コミックマーケット94にて頒布。 実に6年ぶりのワールドガイドの新作で、魔物勢力におけるロリっ娘達の巣窟「サバト」を中心に、 図鑑世界の構成の根幹を成す「魔法」周りの設定に焦点を当てた内容となっている一冊。 当初の頒布予定より一年以上、延期に延期を重ねて発売されただけあって、ボリュームは前2作に比べて格段とパワーアップしている。 魔物娘図鑑ワールドガイド外伝I ドラゴニア(サークル:ウィルサーガ) 2016年8月14日刊行。コミックマーケット90にて頒布。 クロビネガによる監修並びにアイデアとイラストの提供がなされた、健康クロス氏と親交のある外部サークルによる公式作品。 竜と人間が共存する竜皇国ドラゴニアを舞台に、ドラゴンを始めとする爬虫類系の魔物娘達の営みの紹介がされている。 魔物娘図鑑ワールドガイド外伝II サルバリシオン ~レスカティエの魔界騎士たち~(サークル:クロビネガ+ウィルサーガ) 2017年12月31日刊行。コミックマーケット93にて頒布。 クロビネガとウィルサーガの合体サークル名義で刊行されたワールドガイド外伝2巻。 ワールドガイド1巻で紹介された「魔界都市レスカティエ」を再び舞台に、長らくファン間で推測の的となっていたレスカティエの実情を、 国で生きる乙女達を主役に、その過去と現在をピックアップすることで紹介した、ある意味WG1巻の補完本。 魔物娘図鑑ワールドガイド外伝III 水の都コートアルフ~水の都の歌姫たち~(サークル:クロビネガ+ウィルサーガ) 2019年8月11日刊行。コミックマーケット96にて頒布。 ワールドガイド外伝第3巻。外伝2巻に続きクロビネガとウィルサーガの共著名義。 7つの島々からなる海上都市「コートアルフ」に焦点を当てており、 レスカティエやドラゴニアとは異なる国家の特色から、図鑑世界のまた違った一面を窺い知れる内容となっている。 当初はワールドガイド3巻と共に2018年夏のコミックマーケット94にて頒布予定だったが、 「現状では文章量に比べて満足な量の挿絵を提供できない」という著者の判断で、C94目前にして急遽頒布中止が決定し、 クオリティアップのためおよそ一年後のコミックマーケット96に販売延期となった経緯がある。 堕落乙女異聞―堕ちたる勇者と真実の魔剣―(サークル:エクセルガ) 2016年8月14日発売、コミックマーケット90にて頒布(パッケージ版のデータ)。 現在はDLsite.comなどのダウンロード販売サイトで配信されている。 魔物娘図鑑初の公式ゲーム作品で、こちらも健康クロス氏が監修・イラスト提供を務めた公式作品。 所謂ドットアニメーションによるR-18ゲームであり、魔界都市レスカティエを舞台に教国時代の最後の女勇者・エリスティアが 国を魔物から解放せんとする任務の中で、多種多様な魔物化の運命を追体験するという趣旨の作品。 2018年2月1日には同サークルより続編作品『堕落乙女異聞II―レスカティエ潜入記録―』が配信開始された。 ただし前作と異なり、健康クロス氏はイラスト提供という形で関わってはいるものの監修からは外れており、 製作者のexet-Mos氏からも公式作品ではなく二次創作であるという旨のアナウンスがなされている。 魔物娘図鑑:調査記録 サキュバス・ノート(サークル:クロビネガ) 魔物娘図鑑わーるどがいど外伝1.5 ウィルマリナ新婚旅行記 ドラゴニア編(サークル:ウィルサーガ) 2017年夏のコミックマーケット92で頒布予定だった『魔物娘図鑑ワールドガイドIII サバトグリモワール』が クオリティアップを理由に発売延期となったため、その穴埋めとして頒布された小冊子セット。 前者は図鑑世界における「サキュバス」と種族をフィーチャーしたデータブック、 後者はワールドガイド外伝1巻の延長線上的なちょっとしたアイテム紹介、といった内容。 地味にWG外伝3巻で紹介されたコートアルフの名前がチラッと書かれてたりと、後々の伏線とも取れる内容も。 通販サイトでの取り扱いは無いが、2017年10月14日に配信された クロビネガの同人誌『魔物娘図鑑被害報告 チェシャ猫のおいでませ不思議の国』のDL版に併録される形で電子書籍が販売された。 主な魔物娘 魔物娘図鑑の魔物娘一覧の項目を参照。 世界観 本家では図鑑世界(中世)と呼ばれている。大体の人間の国家は主神教を崇めているようだ。 レスカティエ 図鑑世界のベースになる中世文化圏に位置する宗教国家で、本作世界観のモデルケース。 主神教陣営においてNo2の勢力を持ち多くの勇者を輩出している強国。よくあるファンタジー的な舞台。 しかし上記の『堕落の乙女達』やゲーム『堕落乙女異聞』によるとたった一人のリリムに滅ぼされ今では魔界の一部なのだとか。 同作品によれば華やかなのは表向きで、裏では市民からの搾取、勇者個人の意思を無視した極端な戦力扱いを強いていたりと 深刻な腐敗の様相を見せており、国を守るべき勇者の大半の心が旧レスカティエから離れていたことが陥落の一因であった模様。 大々的な魔物に対する討伐作戦も遂行されながら、当の勇者内には魔物を殺める事に疑問を持った者も出始めており、 魔界化されなければディストピア、最悪内乱状態に陥っていた可能性が高い(*7)。 『サルバリシオン』ではレスカティエ国内の城塞都市サルバリシオンを中心に更なる国の実情についての記述が割かれており、 それによれば魔界化以前の腐敗の度合いはおおよその読者が想像していた以上に深刻だった事が示されている。 後述するコートアルフが、書籍の解説の中で所謂本当の意味で悪人と呼べる人物がほぼ皆無だったというギャップもあり、 腐敗描写もあって色々言われがちではあるが、健康クロス氏曰く実のところ旧レスカティエの人間達も悪人という訳では無く、 やらかした人達は基本善人であっても、人間ならやりかねない間違いをしてしまったケースが多かった故と声明を出している。 ポローヴェ 『魔界自然紀行』で紹介されている魔界国家で、「明緑魔界」に属する。 レスカティエ同様に人間の国家が魔界と化した地で、かつては国全体が荒廃したスラム同然となっており、 新生児の死亡率も極めて高いという酷い有様の土地であった。 魔界学者サプリエート・スピリカが、かつて人間だった頃に精霊使いとなって土地の立て直しを図ったが失敗、 更に主神教団からの支援を無情にも断られてしまった事で、ダークマター化した彼女が国を魔界化することで救済する決断に繋がった(*8)。 現在は酷く淫猥ながらも豊かな自然と魔力が広がる、精霊学・自然学のメッカとでも言える地にまで発展した模様。 ジパング 図鑑世界における日本。史実で言えば概ね安土桃山~江戸末期といったところか。 レスカティエなどと違い魔物娘との交流の歴史が深く、いち早く共存社会を築き上げた。 そういった事情からジパングの魔物は(一部除き)基本おとなしく、独自の進化を遂げている。 また、ジパング近海では海棲の魔物娘達が「竜宮城」を築き独自のコミュニティーを発展させている。 「日本人に見つかった結果」は図鑑世界でも健在である。 とはいえ教団と似通った思想を有する「退魔師」の勢力や、男尊女卑を思わせる封建制があることが示唆されたりと まだまだ乗り越えていくべき問題は少なからず抱えている模様。 霧の大陸 図鑑世界における中国。 こっちの世界のPM2.5は魔力たっぷり&実際の中国以上に濃い霧として浮遊している状態であり、 吸い込めばもちろんエロ方向に大変な事になる。 火鼠やレンシュンマオ(パンダの形質を持った獣人系魔物娘)、キョンシーなど、霧の大陸固有の魔物娘も存在する。 現状、人間と魔物が平等に文化を築いている明緑魔界「四神国」、魔物主導で徹底的に淫猥な暗黒魔界「四凶国」、 人間主導で他国への積極的な侵攻を仕掛けている「四霊国」の三国に分かれて睨み合う、実質三国時代の様相である模様。 SSの舞台にするなら驚き声を「げえっ!」にしたりしてもいいかもしれない。 尤もいずれの国家も強大な力を持った魔物を神として崇め、魔物と人間の関係は(方向性の差異あれど)共存の方針である。 砂漠地帯 文字通り何人かの「ファラオ」(図鑑世界では強大な魔力とカリスマを持つアンデッドの支配者)によって統治されている広大な砂漠。 砂漠とはいっても固有種の魔物たちが人間の男性とイロイロ出来るように水と緑溢れるオアシスや日光を防げる洞窟&遺跡が完璧に整備されている模様。 ここで築かれる魔界は、統治者であるファラオが健在であったり、または宿敵「アポピス」によって堕落させられたりで方向性が変動する。 また魔王の代替わり前にファラオが滅ぼされた跡には、その残滓から産まれたとされる「ケプリ」達がコロニーを作り、 伴侶とした男性を新たな指導者として祭り上げるという。 ドラゴニア 『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝I ドラゴニア』で紹介される、竜の楽園。 旧魔王時代は「ドラゲイ」という名の軍事国家で、世界最大規模の竜騎士団を抱え、対魔物国家でありながら教団の影響からも独立した国家だった。 その華々しい様相の裏側では貴族階級が下層の市民たちを搾取の対象とし、かつドラゴンを酷使の末に使い潰すというディストピアだったが、 一人の青年が立ち上がった事により、人間とのドラゴンの間に本当の絆が産まれる切っ掛けに繋がり、ドラゲイは瓦解。 後に当代の魔王へと代替わりした事で、紆余曲折を経てドラゴンの女王「デオノーラ」が統治する現在の国家となった。 (このため、魔物娘世界でも比較的珍しい「現魔王の即位前に人と魔物が和解を果たした国家」でもある) 現在はドラゴンを筆頭にワイバーン、ワーム等といったドラゴン族の魔物娘(+リザードマン系)と人間の共存の地を築いている。 ちなみにドラゴニア領内で人間その他の存在が魔物化すると、他種の魔物娘でも竜系統の意匠が付与される事が多いらしく、 うぃる氏のTwitterでは「ドラゴンテンタクル」「クイーンスライム(ドラver)」のイラストが掲載されている。 コートアルフ 『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝III 水の都コートアルフ~水の都の歌姫たち~』で紹介される水の都。 アスラミス海域に存在する7つの島々「アル・マール」「マトリ」「ネーヴィア」「サイーダ」「ミラ」「デ・リューア」「クイン・ディアナ」で構成されている。 旧魔王時代はそれぞれの島が抱える事情により、ある島は他の島に侵略戦争を仕掛け、ある島は内部に大きな問題を抱えるなど 危うい均衡によって保たれた極めて暗澹とした情勢が魔王の代替わり以降も続き、ある時遂にそれが破られ、全ての島々を巻き込んだ大戦が勃発。 終末戦争かと思われた矢先、一人の人魚姫の歌った涙の歌によって七つの海と人々の心は一つに束ねられ、戦乱は終結。 現在はそれぞれの「歌」を授けられた7人の歌姫によって支えられる、人と魔が手を取りあい暮らす海上都市が築かれる事となった。 アル・マールを筆頭に、いずれの島々も旧時代に抱えていた内憂外患を乗り越えた先に現在の楽園を創り上げた歴史があり、 そういった経緯から国家によっては暗黒魔界でありながら主神教団とも決して悪いものとは言い難い繋がりを持っていたりと、 レスカティエやドラゴニアなどと比べてもかなり独自色の強い国家となっている。 妖精の国 フェアリー系魔物が住む異世界。人間の住む世界とは違う次元に複数存在している。 伝承では「幸せに包まれた世界」とされており、仮に悪意を持って入り込んできた人間であってもティターニアの祈りによって悪意を消され、 気付けば悩みも苦しみもなく永遠に妖精さん達と遊んでしまうのだという。 キノコや樹木で作られた可愛らしい妖精達の家が立ち並び、幻想的な風景の広がるメルヘンチックな世界で、 遊びが大好きなフェアリー達が満足するよう、楽しい玩具や甘いお菓子があちこちにぶちまけられている。 統治者であるティターニアはこの世界を「もっと楽しいところにする」ことに心を砕いており、 その手段として「えっちなおあそび」を教えてくれる魔物娘を積極的に受け入れて、魔界化がガンガン進行している。 万魔殿(パンデモニウム) 魔物娘の中でも異端の存在、「堕落神」が治める世界。 世界全体の時間が止まっており、ダークプリーストちゃんやダークエンジェルちゃんと未来永劫の時を交わり続けることができる。 不思議の国 童話系の魔物娘(*9)とロリサキュバスの楽園。 魔王の三女『リリム』にしてサキュバス突然変異種『アリス』でもある気まぐれな「ハートの女王」により常にエロハプニングが起き続けている狂った世界。 住人達はエロハプニングの数々に慣れ親しむを通り越して転移トラップを交通機関替わりにする等して生活に役立ててすらいる。 アリス族はここに入ると「常に性行為をしている」と認識され、ナニをしても記憶は消えない。 また、ハートの女王に会いさえすれば、不思議の国から帰ってきた後も記憶は残る。 固有の魔物娘は、普通のワーキャットやマタンゴなどがハートの女王の魔力で変質したもので占められており、 不思議の国に足を踏み入れた結果、魔力の影響で変化してしまう魔物娘(例:人虎⇒チェシャ猫ならぬチェシャタイガー)も多い。 主神教団 図鑑世界における最大の宗教……という名のやられ役集団。 基本的に組織は腐敗しており、レスカティエや二次創作では不自然なまでに性行為をタブー視する戒律があったり、 末端の連中が民衆を虐げてたりするのがお約束。 魔物の性質は認識してこそいる物の、その淫靡さへの忌避感と魔物は魔物しか生まない=人間が減るという危機感から、 民衆には旧来の性質をそのまま喧伝している。 図鑑世界ではまともな神経の持ち主からあの手この手で魔物に掻っ攫われていき、 性質の悪い者も性的なお仕置きを受けたうえで結局掻っ攫われていくので、もう存在自体が詰んでる組織。 終いには「愛の女神エロース」「海の女神ポセイドン(*10)」など明確に魔物娘の味方をしたり、中立だったりする神が存在しているという始末。 ちなみに構成員の多くは、教義の通りに人間として立派な生き方をしている神父や、 正義感を持つ聖騎士、慈愛の心を持ったシスター等である(旧レスカティエのように腐敗の度合いが酷い場所もあるが)。 要は普通に善人も悪人も居る組織であり、全員が全員モズグス様のような狂信者と言うわけではないことは注意されたい。 とは言えだからこそ一部の腐敗した上層部が良いように教徒を操れてしまっている部分もあるので痛し痒しである。 腐敗した巨大宗教組織、「性行為を過剰に忌避しているせいで正しい知識が一般に浸透せず、 それが故に存続の危機を含む様々な問題を抱えている」という点から、 もしかしたらモチーフは中世キリスト教社会や現代日本(の負の部分)なのかもしれない。 なお主神そのものについてはあまり設定が明かされておらず、 「魔王同様代替わりがあり、先代から継いだばかりの比較的新人」「おそらく女神である」以上のことは分かっていない。 現魔王の即位時に裏切った勇者を粛清しようとするも返り討ちに遭い、 現在は未だ傷の癒えぬまま勇者や教団に助力したり、部下の天使達を使って魔王討伐を試みている模様。 ただあまりアテにならない存在であることは知れ渡っているため、一部のファンは嘲りと少しの憐れみを込めて「主神ちゃん」と呼ぶ(※呼びません)。 健康クロス氏は公式ask.fmで「教団が勝つにはどうすればいいのですか?」という質問に「勝てません。」と答えている。 そんな主神教団であるが、『コートアルフ』においては国家にも差異があるものの、教団の兵士が魔物とある程度親睦を持っていたり、魔物の信者もいたりするという意外な一面が判明。 特にデ・リューアの歌娘の視点から見た教団の教義に対する解釈は、図鑑ファンなら一見の価値があるだろう。 現代 SS検索の世界観ソートにのみ存在する世界観。 文字通り現代日本がベースとなっているSSが該当する。 「図鑑世界の遥か未来」なのか「魔物娘のいる現代社会」なのか「図鑑世界から見ての異世界」なのかは作品によりけり。 前者の場合は「魔物娘のAV」「"そういう前提の"結婚相談サービスや出会い系サイト」「魔物娘が経営・勤務する会社」などといった、 人間と魔物娘が共存しているからこそのアイテムや設定が登場することも多い。 またクロス氏により、現代文明の産物が図鑑世界に「異世界からの漂流物」としてやってくる事がある可能性が示唆されている。 なお、上記の通りそういったものは主神の魔力を持たないため、魔物の魔力の影響をより受けやすい性質を持つ。 有名人物 とある放浪の魔物学者 名前の通り、図鑑世界の各地を放浪しながら魔物の研究を続けている一匹狼の学者であり、 クロビネガの書籍『魔物娘図鑑』1・2巻、『堕落の乙女達』は彼が記した資料という設定。 (『魔界自然紀行』はスピリカの著作を監修、『ドラゴニア』『サルバリシオン』は下記の彼の弟子が執筆。 『サバトグリモワール』は直接関わっていないが、著者のルーニャ・ルーニャに大きな影響を与えている) 図鑑世界の根底を成す各魔物娘のテキストは彼が旅を続ける中で記したものであり、 ある意味では『魔物娘図鑑』というコンテンツの語り部、健康クロス氏の分身とでも言うべき存在。 主神教団の勢力下からレスカティエ、ポローヴェにジパングと、 図鑑世界の様々な地を渡りながら魔物娘やそれらに纏わる様々な物事を研究し続けており、 彼女達やその伴侶からインタビューして得た、教団の偏見を排した嘘偽りない「真実」を記すモットーを貫きながらも、 その一方で魔物娘に襲われた時の対処法や危険性についても明確に触れたりと 人間・魔物娘双方にとって公平な立場を取り続ける、良くも悪くもジャーナリスト気質な人物であることがうかがえる。 それ故、主神教団からは指名手配されており、追っ手から逃れながら旅を続けている模様。 ちなみに旅の道連れとして絵描きのリャナンシーを助手として連れており、 道中未婚の魔物娘に襲われてお婿さんENDとならなかったのは彼女が睨みを効かせていたからであるらしい。 (魔物娘図鑑の魔物のイラスト、並びにクロビネガ各同人書籍の挿絵は彼女が書いたという設定) 魔物学者が彼女と「どういう関係」にまで至っているのかは今のところ不明瞭。 とある見習い魔物学者 上記「とある放浪の魔界学者」の弟子。彼の事は「先生」と呼ぶ。 『ドラゴニア』『サルバリシオン』といった外伝作品の執筆者という設定の存在。 (『コートアルフ』は国で配布されてるパンフレットという形式のため、執筆にはノータッチ) 放浪の魔界学者を深く敬愛……を通り越して明らかに恋慕している。 具体的には、「放浪の魔物学者に宛てたメッセージの中で頻繁にハートマークが出て来る」、 「手紙の最後に貴方を捕まえてみせます♥と書き残す」と言えばわかりやすいか。 現在は放浪の魔物学者と再会すべく、その足跡を追う形で世界を旅しており、また放浪の魔物学者とは手紙のやりとりは行っている様である。 なお性別は不明。少なくとも一人称は「僕」である。 手紙の語り口からして女性かと思いきや、『サルバリシオン』ではアルプ化した元男性の魔界軍師エバと意気投合している(*11)。 そして、『コートアルフ』後書きにおいてとうとう旅の中でサキュバスであることが明示された。 地の文では「ボーイッシュなサキュバス」と書かれており、男性からアルプ化したのか元々そうだったのか議論の対象となっていたが、 後に公式チャットにてうぃる氏によりアルプ化した元男性である事が確定した。 ちなみにサキュバス化した後も書物の執筆は続けていくようで、コートアルフ滞在中にも色々書いていたとはうぃる氏の談。 ウィルマリナ・ノースクリム 『魔物娘図鑑ワールドガイドI 堕落の乙女達』並びに『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝II サルバリシオン』で紹介。 ゲーム『堕落乙女異聞』にも登場している。 多くの勇者を輩出してきた名家に生まれ、類まれなる才能で若干17歳でレスカティエ教国最強の勇者を務めていた少女。 幼い頃から使用人の息子である幼馴染の少年に想いを寄せていたが、所謂お約束的な「身分の違い問題」により引き離れてしまったという過去を持つ。 それ以来その感情に蓋をするように勇者として自分を律してきたが、幼馴染が聖騎士団の兵士として入隊して来た事で再会する。 しかし周囲の都合どころか、長年被ってきた「勇者としての体面」に支配され、 幼馴染として再会を喜ぶ事が出来なくなっていた自分に愕然とし、そんな最中デルエラに襲われ敗北。 精神的に不安定になっていたところに付け込まれ、サキュバスへと変えられてしまった。 そしてデルエラの指導で己の想いに素直になった彼女は幼馴染に強襲を仕掛け告白、なんやかんやでレスカティエは陥落したのであった。 その後は魔界と化したレスカティエで夫となった幼馴染や「同志たち」と魔界勇者として時折敵を撃退しながら爛れた生活を送っているが、 長年抑圧していた恋心の反動で、夫と恩義を感じているデルエラ以外の事には極端に無関心になってしまっている。 一方で仕事を部下に丸投げしたいがためとはいえ、魔界氷華騎士団の後進の育成には熱心な姿勢を示しており、 特に『サルバリシオン』辺りの記述を読む限りでは言われるほど「周囲に関心がない」という印象は受けないと思われる。 一応同書によると、好意的に接する者に対しては自分も好意的に接し、仲の良い者に対しては友好的な態度を示すとされる。 しかしその一方で自身と夫に敵意を見せる者に対しては敵対的を通り越して冷酷無比となり、 その能力で以って敵を瞬時に無力化し、次の瞬間にはその存在すら忘れ去るという極めて好き嫌いが激しい面もある事が判明した。 なお前述の通り彼女はずっと旦那とイチャイチャしていたいからという理由で積極的に後進を育成し、また自分以上に強い魔界勇者の出現を望んでいるが、 彼女はただでさえレスカティエ最強の勇者だった上に夫とかなり積極的に交わっている事で現在進行形で更に強くなり続けているため、 愛する夫との性活が「自分を超える後輩」育成の最大の妨げになっているという皮肉な事態となっている。 ちなみに彼女の幼馴染(*12)はレスカティエが人間の国だった頃からあちこちの重要人物から想いを寄せられていたフラグ体質で、 その事も彼女の動揺を加速させていた一因だったりする。 余談だが『ワールドガイド外伝I ドラゴニア』の挿絵で、夫と一緒にドラゴニア観光に興じている姿がちゃっかり描かれている。 『ワールドガイド外伝II サルバリシオン』によれば趣味は各地の観光と土産物蒐集だが、 彼女が集めてくる物品のセンスは魔物の価値観からしても頭を傾げてしまうような代物が殆どらしい。 キャラクターの原型は、健康クロス氏がHP最初期に看板娘として描いた「ウィル」だと思われる。 この他にも、クロビネガの雑記過去ログを辿ると、後々のキャラクターの原型らしきものが見えてくるので一読の価値あり。 デルエラ 『魔物娘図鑑ワールドガイドI 堕落の乙女達』で紹介。ゲーム『堕落乙女異聞』にも登場。 最強クラスの魔物、魔王の娘「リリム」の四女。 赤い瞳を持ち赤い目の様な宝玉が幾つもあしらわれた衣装を纏っており、彼女の魔力を受けた眷属もまた同じ特徴を持つ。 夫を手に入れる事、夫と交わる事以上に勢力の拡大を望む変わり種で、過激派魔物の最先鋒。 その原動力は、心酔する魔王夫妻の理想の世界を一日でも早く実現させたいという想い。早い話がマザコンファザコンである。 とは言え無限に近い寿命を持つ生物にありがちなように行動のスパンが非常に長く、一度魔界を生み出した後はしばらくそこで大人しくして居るらしい。 ただ、ひとたび動き出せばあっという間に国一つを落としてしまうため、注意が必要な魔物に変わりはない。 その侵略方法と四女と言う早い生まれから一部では「お見合いおばさん」の愛称で親しまれている。 なお、彼女が伴侶を得ているか否かについては、「不明」というのが健康クロス氏の公式見解。 小説アンソロジー『堕落の花嫁達』では彼女に夫がいる設定で執筆された一篇が収録されているが、 これはあくまで小説用の独自設定とのこと。 サプリエート・スピリカ 『魔物娘図鑑ワールドガイドII 魔界自然紀行』で紹介。同作の著者と言う設定。 ポローヴェ生まれの精霊使いで、4大精霊と契約を結びその力でポローヴェの大地を蘇らせようとするも失敗。 主神教団からの支援も断られた後、契約精霊達を魔精霊へ変えるために魔界へ踏み込んだ所で野生のダークマターと遭遇し、同化してしまった。 その後は自身の性質を利用してポローヴェを魔界として蘇らせている。 殆ど夫の事しか考えられない通常のダークマターと違い理性を保っており、 魔界一つを循環する膨大な魔力を介して魔界全体の状態を把握する能力を得ている。 現在未婚。切実に夫募集中である(*13)。 魔界自然紀行でさりげなく夫の募集をかけようとしたが監修に突っ込まれ(無論性的な意味は全くない)、 それからは唐突且つ露骨に研究協力者と言う名の夫の募集の【広告】を出すようになった。 精霊紹介のコメントやあとがき、著者紹介でも募集をかけている。必死である。 魔物娘関連の話で【広告】を出す人が居たらそれは大抵スピリカさんと思っていい。 因みに、男性の好みは「積極的にシてくれる人」らしい。 デオノーラ 『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝I ドラゴニア』で紹介。 竜王国ドラゴニアの女王を務めるドラゴン。 ドラゴンの中でも特に強力とされるレッドドラゴン(*14)の一人で、かつてドラゲイを解放したドラゴン達を率いていた英雄でもある。 魔王の代替わり以降も「ドラゴンらしい」統治者として自分を律していたが、観光に来た魔王とのぶつかり合の末に説得され、 自分を含むドラゴン達に人間の男性を愛する気持ちが存在する事を受け入れ、人間との積極的な交流(性的な意味含む)を国の方針として掲げる様になった。 結果、望み通りドラゴニアはドラゴンと人間のカップルが溢れる国になったが、当の彼女には未だ春は訪れていない。 そして知り合いが次々夫を手に入れていく焦りから、最近は立場的に危ない手段が頭を過り始めている模様。 先述のスピリカさんとは色々な意味で境遇が似ている。 なお「デオノーラ」と言う名前は魔王に与えられた名前であり、本名は存在していたかも不明。 またその名と共に魔王の娘としての誇りを抱いており、本当の「魔王の娘」であるリリム達に対しては名前を呼び捨てにするなど姉妹か友達のような感覚らしい。 冷静に考えると魔王と同年代か下手すると年上なのだが触れないであげるのが情けだろう ちなみに健康クロス氏によるラフ画は「レッドララフ」として執筆されたもの(うぃる氏のTwitterより)。 ドラグリンデ 『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝I ドラゴニア』文中でその名前と存在のみが記載されたキャラクターで、 後にC92限定小冊子(後に電子書籍でも配信)『ウィルマリナ新婚旅行記』でその姿が初めて紹介された。 「赤き王妹竜」の肩書を持つドラゴンで、竜の墓場の管理者を務めているらしい。ウィルマリナ曰く「デオノーラの妹君」。 『WG外伝I』の記述に従えば、元々は人間、旧ドラゲイ時代の女貴族で、 当時の貴族階級では数少ない階級制度を嫌い、時にはドラゲイ王に対しても真っ向から異議を申し立てるほどの女傑であったらしい。 帝国の崩壊に際して上民達が逃げ去った後、彼女自身のその後の足取りは記録が残されてないとされているが、 資料中の推測や『ウィルマリナ新婚旅行記』を見る限り、貴族の中でただ一人逃げ出さず堂々としていた気高き精神を 竜の眷属としてデオノーラに認められ、一匹の竜として自身の古城で今も住み続けているというのが真相の模様。 竜の墓場の管理者としての任も、ドラゲイ時代に喪われてしまった竜達の魂の安息と「新たな生」を願っての かつて貴族の一人としての責務として務めている、と推測することは想像に難くない。 なお、先述したドラゲイ王ことユリウス・レグラウド・ドラゲイとは幼馴染の関係で、 最後まで彼と対立していた唯一の貴族にして、ユリウスが唯一頭の上がらない間柄であったとされる。 資料中ではユリウスもまた帝国崩壊後の足取りが記されていないが、 教団の私兵団が「何か」を狙って定期的にドラグリンデ古城に派遣されているという記述、 そして先述したドラグリンデとの関係から「ドラグリンデがユリウスを伴侶として城内に匿っているのでは?」との推察もある。 エリスティア・ヴィトライユ 『堕落乙女異聞 -堕ちたる勇者と真実の魔剣-』のプレイヤーキャラ。愛称は「エリス」。 旧レスカティエの勇者の一人で、陥落時には任務で国を離れていたため難を逃れていた。 美麗な少女だが、教団の指名に対しては従順で、その冷徹な性格から味方内でもほぼ遠巻きに恐れられている。 首都奪還作戦からの撤退時に救出した教団兵士のユーリ・カレルシュテインを従騎士とし、 司教から命じられた「真実の魔剣」回収の任務に就く事となるが、 その中で自身も忘却の彼方に追いやっていた「真実」と向き合う運命を辿る事に。 ゲーム中では作中の強制イベントによって多種多様な魔物化を追体験させられる身の上であり、 プレイヤーからは存外チョロめな印象を抱かれがちな不憫な娘。 ちなみに被っている帽子は教団からの一般的な支給品だが、傀儡だった彼女にとっては数少ない「お洒落」であり、 肉体が溶解してダークスライムになった際にもエリス自身のアイデンティティーとして残されている。 キャラクターの原型は、『堕落乙女異聞』製作者のexet-Mos氏が過去にRPGツクールXPで自主製作していたゲームの登場人物。 クロビネガの雑記過去ログにも、当時健康クロス氏が書いたイラストが一枚掲載されている。 ルーニャ・ルーニャ 『魔物娘図鑑ワールドガイドIII サバトグリモワール』で紹介。同作の著者という設定。 魔導国家プレジア生まれの白毛のバフォメットで、魔法知識の集積地、サバトの誇る叡知の巨大図書館こと「ルーニャ・ルーニャ・サバト」を運営している。 魔導に長けた魔物のバフォメットでありながら、生まれながらにして「魔法が使えない」という体質持ちであり、 それ故幼少の頃より書物と文字に埋もれて過ごし、いつしか自身も筆を取るようになっていった。 その結果、12歳の頃の著作である娯楽小説『まじかる☆ばふぉめっと』が魔王軍サバトの長・バフォさまのお目にかかり、「文字の魔導士」の異名を持つことに。 現在は魔法が使えないが故の独特の着眼点から記した数々の著作で注目を浴びながらも、自身らが運営するサバトで蓄えた数々の知識を管理、書物や書籍という形で各国のサバトに影響するという活動を行っている。 バフォさまからは前述した経緯から「先生」と呼ばれている模様。 現在に至るまで未婚。魔物のトップというのはどうしてこうも 紙面における堂々とした態度とは裏腹に、リアルでは自身を酷く低評価する悪癖を持っており、それが故にお近づきになった男性を部下の魔女に譲ってしまう傾向にある。 スピリカさんみたく誌面で堂々と伴侶を募集したりはしないものの、むしろ部下の魔女達が全面サポートの上で彼女の旦那様を募っているらしい。 余談 上記のとおり特定のジャンルは禁止されている。二次創作を取り扱う上で心配な時には「取り扱うジャンル・扱わないジャンル一覧」を確認することをお勧めする。(*15)(*16) 本作は魔物娘とイチャイチャするコンテンツであり政治的な主張をしているわけではない。この作品に限ったことではないが作品にそのような要素を見出したり主張したりするのはトラブルの基となるためほどほどに。 追記・修正は、魔女のサバトの中でロリコンお兄ちゃんに目覚めた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 過度な雑談や愚痴、およびキャラに対して誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄撤去等の措置が取られる事がありますのでご了承ください。 また、最悪の場合は記事の閲覧が出来なくなる可能性もありますので、マナーにはお気を付け下さいます様お願い致します。 ▷ コメント欄 コメントログ 1匹の魔物娘を2人以上の男が好きになってしまった時はあぶれた片方の男はドッペルが攫って行くらしい事が示唆されてるしな -- (名無しさん) 2022-08-09 12 47 46 余談の所、wikiに乗せることではないと思いますし帰って作者さんに迷惑がかかると思うので修正・削除したいと思うのですがどうでしょう -- (名無しさん) 2022-08-15 01 47 00 ↑ あくまで作者氏の巻き込まれたトラブルに関する話で魔物娘図鑑のコンテンツと直接関わることではないように思いますし、なんとなく遠回しに火種を作ろうとしてる記述のようにも見えるので、個人的には修正に賛成です -- (名無しさん) 2022-08-15 03 14 53 「表現の自由」というタイトルのss…いやこれ本当にダメだろ -- (名無しさん) 2022-08-15 03 51 38 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-09-09 13 31 56 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-09-25 21 09 03 政治的な主張をしているわけではない…? -- (名無しさん) 2023-01-02 13 12 02 モンスター娘TDには寝取られがある関係で絵師が違うんですね -- (名無しさん) 2023-02-10 20 45 04 TDはモブ姦もNTRもあるし、性癖的に合わなくても仕方ないだろうなと。考えてみればもんむすのアリスも口ではあーだこーだ言いつつ最後までルカさん一筋だったし -- (名無しさん) 2023-02-10 20 51 29 コラボキャラは全員絵師が変わってるから、ぶっちゃけ絵師の性癖うんぬんは関係なくない? -- (名無しさん) 2023-02-18 15 44 44 各所で誹謗中傷とデマ並べてた方訴えられたと同時にあの人の潔白が示されたね -- (名無しさん) 2023-02-18 16 06 23 ↑クロス氏のツイートにそんなのあった…? -- (名無しさん) 2023-02-18 16 25 32 あ、サキュバスラプソディア作者のことだったのね -- (名無しさん) 2023-02-18 16 28 29 ↑21 昔のコメになんだが、そこまで来たら完全勝利立場逆転モノとかもあるのかね? -- (名無しさん) 2023-02-19 07 02 22 信者にひとこと「証拠がないんだからそんなことやめろ」と言えば、それで終わる話だったのに、裁判にまで発展してしまったのがね…元凶のNTR厨ほったらかしで -- (名無しさん) 2023-03-05 08 39 42 注釈16の内容全部間違えてるよ。wiz氏がクロス氏に粘着してると主張していた人はTwitterでクロス氏が特定ジャンルを嫌っていることに定期的に苦言を呈していた人間。クロス氏の信者じゃない。更にwiz氏の裁判の相手はそいつじゃなくて別人。クロス氏はwiz氏とwiz氏の粘着の争いに巻き込まれてただけだよ。事実と異なるから編集しといた。 -- (名無しさん) 2023-03-18 16 20 03 ↑どうせなら削除するだけでなく、事実訂正も兼ねた内容にした方が良いかも -- (名無しさん) 2023-03-18 16 29 47 ↑2 鍵垢と相互フォロワーでSMやり取りする仲で「信者じゃない」は無理があるでしょ…ク -- (名無しさん) 2023-03-18 16 36 22 ↑その人、NTR好きがばれて鍵垢から追い出されたとクロス氏に対して恨み節なツイートを繰り返してる。それで信者扱いは無理があるでしょ。そもそもその人は元wiz氏の信者からアンチに転向した人だから分かりやすい構図じゃん。 -- (名無しさん) 2023-03-18 17 05 17 ↑ツイート遡ってみたがそんなクロス氏に対する恨み節のようなツイートはなかったが…クロス氏との個人的DMの中身晒して怒られてる記載はしたらばにあったが -- (名無しさん) 2023-03-18 23 31 21 ↑消えてるツイートも多いしクロス氏名指しじゃないのも多いから、リアルタイムで追ってないなら今から遡ってもわかりにくいと思うよ。「wiz氏がもんむすコラボでNTRしたのがばれてクロス氏に切られた、自分もNTRコラ作ってるのがばれて切られたが」ってツイートが消えてる。切られた後に直接名指しはしてないがNTR嫌い(クロス氏)に対して不服をもらしてるツイートは結構残ってるな。 -- (名無しさん) 2023-03-19 03 03 07 ↑じゃあニコニコ百貨やあちこちのしたらばに変なテンプレ付け加えたり、クロス氏のとこのNTRヘイト創作した書き手を庇ったりしたのも、全部たった1人のゲーム作者への粘着のためやったってこと?クロス氏の尊敬や感謝の念ではなく? -- (名無しさん) 2023-03-19 10 32 39 ↑そうだよ。経緯は粘着本人っぽいのがブログにまとめてるけど、そもそも件の人A氏がwiz氏に粘着してたのは、wiz氏の裏垢疑惑があったアカウントがA氏の動画を罵ったから。これは2020年半ばのこと。 そこからずっとA氏はwiz氏に粘着していて、wiz氏がクロス氏に粘着してるとか言い出したのは2021年の終わりごろのことで、その時までは健康クロスのけの字も出てきとらんよ。 裏垢疑惑に関してはwiz氏は否定していてそれを広めた別人のB氏に開示請求と裁判を起こしたというのが正しい経緯。これは粘着本人らしき人物がブログでまとめてて掲載されてる呟きのスクショから時系列も把握できる。 書き手の件ってもんむすくえすとwikiの荒らしがその書き手だと主張した人にA氏が証拠を出せと返した話か。その話自体クロス氏は関係ないし件の作家はその随分前に魔物娘図鑑を去ってる上に、そもそもクロス氏が極度のNTR嫌いでNTR創作は禁止って言ってるのにNTR創作した書き手を庇うってクロス氏への尊敬や感謝とは真逆の行動では? -- (名無しさん) 2023-03-19 12 01 10 ここにそんなに細かく記載する必要ないでしょ。「特定のジャンルは禁止」で十分すぎるし、そういうややこしい事件はここに書く必要はない。実際コメント欄で騒がれてるし -- (名無しさん) 2023-03-19 12 10 12 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-04-20 12 39 19 ↑2 長々と中立気取り書いている奴が、何度か揉め事を起こしているとはいえクロス先生の味方である書き手Kが3文字性癖書いたと受け取れる書き方してるのには悪意を感じる。 -- (名無しさん) 2023-05-27 12 21 13 魔物娘萌え・エロ目線だと楽園だけど、考えてみれば人外種族にとっては生態も価値観も習俗も何もかも作り替えられるという実質的な尊厳破壊よね。魔王が代替わりした当時の混乱はさぞ凄まじかっただろうし、是非ともこの世界だけで完結してて欲しい -- (名無しさん) 2023-05-28 19 56 42 このサイトが好きな人は淫魔ちゃんねるとそのフォロワーの作品群がオススメ -- (名無しさん) 2023-06-02 06 39 47 女神多いから鶏が先か、卵が先か理論なる -- (名無しさん) 2023-07-06 11 43 46 ↑3実際ドラゴンとかはそんなスタンスの種族である。ゾンビ化してアヘ堕ちする運命が待っているが。 -- (名無しさん) 2023-10-30 23 02 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『魔物娘図鑑』とは健康クロス氏が運営するHP『クロビネガ』のメインコンテンツである。 古今東西のモンスター(神話や伝承に伝えられるもの以外にも、ゲーム発祥の物も含む)を擬人化・女性化して設定と共に書き出されたサイトで、 モンスター娘愛好家の間では聖地として有名で、海外にもファンが存在する。 なお、R-18要素はあるので注意。というか、そちらがメインな気が コンテンツ自体は魔物娘の設定集ではあるが、 それ故に「死人を出さない」などの創作上のガイドラインさえ守ればコンテンツのキャラを利用した二次創作も許可されており、 公式サイトでは有志によるSSを閲覧することも可能である。 世界設定として、サイトで公開されている魔物娘達はファンの間で『図鑑世界』と称される世界の住人であり、 その世界でも元々は人と魔物は対立していたのだが、 人間に対して好意的な一匹のサキュバスが勇者と共に先代の魔王を倒し、 新たな魔王の座に就いた事で、全ての魔物達はその影響を受け、 人間に対して好意的でかつ人間の女性に近い姿となった、とされている。 しかし、淫魔であるサキュバスが魔王となったために、 それまで『食事的な意味で』人間を襲っていた魔物たちは、 今度は『性的な意味で』人間を襲うようになってしまった。 尚、人間女性のような姿に変化しているため、多くは人間男性を襲うのだが、 中には人間女性を魔物にする魔物もいたりするので、『図鑑世界』の人間にとっては危険な存在である。 「もんむす・くえすと!」や「サキュバスクエスト」の世界観を思い浮かべればわかる人もいるだろう。 『襲う』といっても、「力尽くで~」という魔物は少数であり、 美女に化けて誘惑する、 催淫効果のある匂いや体液(毒)を振り撒く事で男性を誘う、 等、元となったモンスターの特徴が変化して現れている。 また、襲われた人間男性も何だかんだで快楽に溺れていく。うらやまけしからん 現状では魔物娘と人間の間には魔物娘しか生まれず、『図鑑世界』の教会は人類滅亡に繋がると危険視しているが、 これは生態が完全に変わるまでの過渡的な現象で、いずれは人間男性も生まれるようになり、 特に寛容な国ジパングでは既に人間が生まれた事例があるとも噂されている。 MUGENにおける魔物娘図鑑 捨て猫氏の製作したコンプゲー形式のデータが公開中。 導入の際はBGMを別途DLする必要があるので気をつけよう。 ちなみに、このコンプゲーは健康クロス氏の公認だったりする。 モードは3つあり、「アドベンチャーモード」がいわゆる格ゲーのストーリーモードで 「魔物娘達が限定パフェの争奪戦で戦っている」という物語となっている。 「バーサスモード」は2P対戦、「トレーニングモード」は操作方法の確認用である。 スプライトは『ロックマン』シリーズのドット絵風に作られている。 4ボタン形式で複雑なコンボはなく、気軽に操作が可能である。 + 参戦キャラ別コマンドリスト デビル a長押し 射撃 ↓+a 飛び蹴り(空中) b長押し 滑空 エルフ a長押し 狙いを定める (+方向キー) &a離す 射撃 ↓ 隠れる →+a 緊急回避 レッドキャップ a 鉈で切る a長押し 鉈を構える &a離す 鉈を投げる ウィッチ a長押し 射撃 b長押し 滑空(+↑で上昇) a長押し 爆撃(滑空中) チェシャ猫 a長押し 攻撃指令 →+a 異次元潜伏(横) ↑+a 異次元潜伏(上) ↓+a 異次元潜伏(下) ↓ 最後に入力していた方向に蹴り 潜伏中は方向キーで移動 雷獣 a長押し 雷 (エネルギーが必要) ↓+a キック(空中可) エネルギーは発光で確認 リッチ a長押し シールド展開 &a離す 発射 ↑ シールドの展開、発射 →+a 近接攻撃 ヴァンパイア a長押し 射撃 →→ 蝙蝠に変身 変身中a 元に戻る 変身中b 上昇 ↑+a 突進(上) →+a 突進(横) ↓+a 突進(下) オートマトン a長押し 射撃 a ビームサーベル ↓+a 装備の切り替え 装備で移動速度変化 長時間の射撃で発熱 冷却は発光で確認 ワイバーン a 突風 b 突進(+方向キー) ドラゴン a ドラゴンブレス →+a 射撃 ドラゴンゾンビ a ドラゴンブレス →+a 射撃 ブレスには毒判定 たまにゾンビが援護 ゲイザー a 射撃 b長押し 催眠攻撃 トランパート a長押し シールド (エネルギーが必要) &a離す シールド発射 シールド中移動可能 エネルギーは発光で確認 移動中a 突撃 (シールド非展開時) b長押し 滑空 スライムキャリア a 剣で切る a長押し ガード(敵が正面) →→ ステップ(後退も可能) →+a 突き 寄生スライム(↑ 切り替え) a連打 スライムを飛ばす a長押し 構える &a離す 強襲 氷柱女 a長押し チャージ a離す 発射 (チャージ量で変化) 1段階 つらら 2段階 3WAY 3段階 ホーミング 4段階 冷却砲 キマイラ a長押し チャージ a離す 発射 1段階 スカ 2段階 ドラゴンブレス(弱) 3段階 ドラゴンブレス(強) 4段階 4連ブレス ↑+a 雷 →+a 麻痺毒 火鼠 a連打 パンチラッシュ a長押し 構え &a離す 旋風脚(+→で距離増) (構え中でも移動可能) ↑+a アッパー(+bで距離増) →+a長押し チャージ &a離す 発射 ジーニー a 射撃 a長押し 星を表示 &↑or↓ 進める/戻す &→or← 回転半径変更 aを押していないときに ↑で星の表示の切り替え ヴァルキリー a 斬撃 a長押し ガード &a離す 斬撃 ↑a長押し チャージ &a離す 光 ぬらりひょん a ドス a長押し 陰出現 &a離す 陰発射 ↑a 隠れる 隠れている最中に 方向キーで移動可能 かまいたち ↑or↓ チェンジ a 突風 辻斬り 薬 →+a スライディング マーシャーク a 切り裂く a長押し 構え &a離す 噛みつき ↓+a 尾でたたく ↓長押しで潜水 ハイオーク a 斧で切る →+a スライディング ↓+a オークの援護 (状態異常じゃないときに ↑長押しでオークを操作) a 斧で切る →+a スライディング (↑離すとハイオークに戻る) ホブゴブリン a 斧で切る →+a スライディング ↓+a ゴブリンの援護 (状態異常じゃないときに ↑長押しでゴブリンを操作) a 斧で切る →+a スライディング (↑離すとホブゴブリンに戻る) サキュバス a長押し チャージ &a離す 発射 b 滑空 ハーピー a長押し 羽 b 突進(+方向キー) ラミア a ひっかき ↓+a ロール スライム a長押し 射撃 ↓+a とりつく b長押し 垂れ下がる ↑or↓で射撃の方向を変える バフォメット a長押し 鎌 &a離す 雷 b長押し 浮遊 ファミリア a長押し ケーキ作り開始 ↑or↓ クリーム選択 →or← トッピング選択 a ケーキ投げ ↑or↓で射撃の方向を変える →+a スライディング ダンピール a 斬る a長押し 射撃 デュラハン a 斬る a長押し 首移動 ↑ 首の追尾切り替え ワイト a長押し 射撃 →+a 魔力吸収 b長押し 浮遊 セイレーン a長押し 歌 b 突進(+方向キー) マーメイド a長押し 歌 ↓+a 尾でたたく ↓長押しで潜水 ゴーレム a 殴る a長押し 岩を持ち上げる &a離す 岩を投げる ティターニア a長押し 射撃 セルキー a 突き a長押し 溜め &a離す 突き 狐憑き a 射撃 a長押し チャージ 最大ため ↑or↓で変身 (↑で稲荷) a長押し チャージ &a離す 発射 (↓で妖狐) a長押し 射撃 白蛇 a長押し 射撃 ↓+a ロール 龍 ↑で玉の所持/解放切り替え (玉解放状態) a長押し 射撃 (玉所持状態) a長押し 雷 玉所持状態は雨が降る ファラオ ↑交代 ↓追従切り替え →+a スライディング (アヌビス) a長押し 射撃 (スフィンクス) a ひっかき (マミー) a,a 拘束 デーモン a長押し 射撃 ↓+a 飛び蹴り(空中) b長押し 滑空 オーガ a 殴る a長押し 岩を持ち上げる &a離す 岩を投げる アマゾネス a 斬る a長押し かまえる &a離す 回転斬り リザードマン a 斬る bを押す長さで ジャンプ高度変化 ↓で落下速度上昇 レンシュンマオ a パンチラッシュ ↑+a アッパー →+a長押しで竹ガード ケンタウロス a長押し 狙う &a離す 射撃 なお、魔物娘図鑑と関係のない他のMUGENキャラと闘わせることは禁止とのことなので注意。
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GURPS魔物娘図鑑 概要 ● ゲームシステム : ガープス第3版 ● GGM : 龍の音 ● GM : 希望者 ● 開催頻度 : GMが居ればいつでも ● 突発セッションの有無 : 歓迎 ● セッション部屋 : #ガープス・魔物娘図鑑 ● 雑談部屋 : #ガープス・魔物娘図鑑裏 ● CC部屋 : #ガープス・魔物娘図鑑CC ● 制限人数 : なし ● 新規参入 : 参入はGGMまで要相談 ● キャンペーン方針 : GM次第 ● エロ方針 : GM次第 ● 禁止事項 : 相手がNGな行為 ● 時間帯 : 主に夜ですがいつでも可 注意:四肢切断等のR-18G要素があるセッションがしたい方は個別のセッションchをご用意ください。 ■管理運営側から重要事項: キャラクターのwikiページ名は ガープス・魔物娘図鑑/●●(キャラクター名) でお願いします。 レギュレーション [部分編集] このレギュレーションは仮運用のものとなります。状況をみて修正していきます。 このレギュレーションはエロ魔物娘図鑑(サイト:クロビネガ様の中のコンテンツ)の世界で人間やインキュバス、魔物娘となって冒険をするためのものです。 各魔物の詳細等はエロ魔物娘図鑑を参照してください。 注意:エロ魔物図鑑の著作権の全ては健康クロス様にあります。キャラ絵や設定などに絵や文章を勝手に用いる事は厳禁です。 本家サイトのエロ魔物娘図鑑→http //kurobine.sakura.ne.jp/mamonogirllover/zukan/index.html エロ魔物娘図鑑・設定資料集→http //kurobine.sakura.ne.jp/mamonogirllover/sscgi/mtsg.cgi?mode=view no=1 id=jikozel 本家サイト本館「クロビネガ」様→http //kurobine.sakura.ne.jp/ 上記のサイトに目を通してください。 世界観は基本的にエロ魔物娘図鑑に則りますが、ゲームにするために改変している事項があります。 ●主な改変事項 魔物娘たちは必ずしも精液を摂取しなくても生きていくことができます。 PCである人間は魔物娘に劣るわけではありません。(一般人はPC達に基本的には劣る事となります) 魔物娘達に偏見を持たない国家が存在します。そしてPCたちはそこの出身となります。 独自に堕ちた神などの設定をさせていただいております。 独自設定をまとめるためのページを創りました ガープス・魔物娘図鑑/独自設定 以上です。 ●使用する主なルールブック ガープス・ベーシック ガープス・妖魔夜行 ガープス・マジック ○サプリメント ガープス・妖魔伝奇 ○他に参考にするもの ガープス・百鬼夜翔(GGM不所持) ●文化レベル 文化レベルは3です。田舎に行くと2レベルになってしまうのが普通でしょう。(特にCPを上下させなければTL3で作成してください。) 親魔物国、領土では人間達の絶対数や妖術の普及度によって文化レベルは反魔物国家のそれに劣る傾向にあります。 魔法文化に関しても反魔物国の方に分があります。これは魔物たちは妖術が使えるので、必ずしも魔法に頼る必要性が薄かったためです。 《高テクノロジー》を取得していればTL4で作成することが可能です、その場合は反魔物国出身な事が多いでしょう。 ●重要事項 妖術はすべてエネルギー属性とします。 原則として総ての知的生物は妖怪として扱います。(人払いなど、人間であることが条件の術は特殊な存在以外には効果を発揮しません。) このレギュレーションでは百鬼夜行の属性ルールを参考にしたルールを使用しています。(詳しくは下記の属性についてを参照してください。) この他、百鬼夜行を参考にハウスルールとしてルール改変を行っています。 また、魔物娘やインキュバスは鎧を装備できません。さらに盾についても重要なルール変更があります(詳しくは下記の盾、鎧についてを参照してください。) このレギュレーションでは基本的に装備品破壊ルールを採用していません。(GMによっては特別に採用している事もあります。) このレギュレーションでは基本的に部位狙いルールを採用していません。(弱点を狙うことはできます。) このレギュレーションでは基本的に吹き飛ばしルールは【風属性】および【激流】などの特に吹き飛ばすもの以外は採用していません。(GMによっては特別に採用している事もあります。) ●キャラ作成について 初期CPは350です。これは魔物も人間も同じです。 キャラクターには必須の特徴があります。 ○最初に魔王の加護(30CP)を取得します。 これは、通常では死亡となるところを瀕死状態に済ませる事ができる特徴です。 この状態のままダメージを受けずに一日がたつと、HP1、朦朧状態で目を覚ますことができます。 (なお、反魔物国の人間は主神の加護という同能力の特徴を得ています。) ○人間かインキュバスか魔物、精霊を選択してください。 ☆人間、エルフ、ドワーフの男女 この三種族の場合、妖力、妖術の取得が不可能となります。 ただし、追加体力、追加能力値、追加HP、追加疲労点、高テクノロジーについては取得することができます。 エルフ、ドワーフの場合、エルフセット、ドワーフセットを取得してください。(ハーフエルフの場合、エルフセットを取得するとします。) ☆インキュバスの場合 インキュバスは人間、エルフ、ドワーフの男性が変化した特別な種族です。 インキュバスは妖術(と一部の妖力)を取得することができます。取得できる妖力については下記の細かいルールを参照してください。 また、インキュバスセットを取得する必要があります。 ☆魔物の場合 魔物の場合、魔物セットを取得する必要があります。 その後、作成したい属のセットを取得し、その後に作成したい種のセットを取得、そして残ったCPでキャラクターを作成することになります。 この場合、妖術は自由に取得可能ですが、妖力(特に《~の体》等)はその種族の根本を覆す事があるので、その種族に見合わないと思われる物は避けてください、詳細はGGMにお尋ねください。 また、一部妖力の内容が変更になっています、下記の細かいルールを参照してください。 ☆精霊の場合 精霊の場合、精霊族セットを取得する必要があります。 それ以外は魔物とほぼ同じですが、その種族に合った妖術や妖力以外は取得できません(イグニス種が水撃などは不可)。 取得していいかどうか迷った場合はGGMにお尋ねください。 ○三種族(インキュバス)から魔物、精霊か魔物から人間への態度を (善良:CP-30)(友好:CP-20)(中立:CP-5)(獲物:魔物のみ:CP-15) から選んでください。説明文に関しては妖魔夜行P82に載っているものとほぼ同じとなります。 ○容貌を決めます。 人間、インキュバスはガープス・ベーシックP42から容貌を選びます。 魔物は妖魔夜行P109の美醜から、異界の美(15CP:反応修正+2)、かわいい、可憐(15CP、反応修正+1、異性なら+4)、畏怖すべき美(30CP、反応修正+4、異性なら+6)、絶対の美(80CP、反応修正+8、異性なら+10)、そして、オリジナルの普通(5CP、反応修正+0)の中から一つ選んでください、魔物娘は基本的に醜い事はありません。 これらは目安です、例えば絶対の美をとって、人智を超えた可愛さとしても構いません。 ○自由 その後残ったCPで自由に技能等を取得していきます。 年齢制限があることも忘れないでください。長命な魔物は基本的には寿命は人間の5倍で換算してください。(実際はもっと長いかもしれませんが。) また、追加妖力、妖術が種族セットページに載っています、その種族専用と書かれたもの以外は自由に取得できます 以上でキャラ作成が終了します。 ●細かいルール 技能:診断のような、種族によって個別に能力を取らなければいけないものは以下のように分けるとします。 (サキュバス化した者は元の種族で考えてください、例えばサキュバス種のダークエルフも、元がエルフなのでエルフ種です。) 人族:人間、エルフ種、ドワーフ種、巨人種 妖魔:人族、妖精、精霊、神族以外 妖精:妖精種 精霊:精霊種 神族:神、天使 ただし、このような区分けに囚われない効果もあるので、注意してください。(詳細はそのたびにGMに判断を求めてください。) ●インキュバスで取ることができる妖力 インキュバスの妖力について ○魔法について。 バランスとゲームの円滑な進行のために魔法にも変更点があります。 魔法はまず普通に取得してください(取得するには魔法の素質が必要です。) その中からセッションの頭にそのセッションで使うことのできる魔法を 難易度が「難」の魔法を『知力/2(端数切捨て)』個 難易度が「至難」の魔法を『知力15以上なら1個、その後知力が5上がるごとに+1個』 (ただし、魔法の素養を3LV取得しているなら、知力が15以下でも最低1個は持って行けるとします。) (さらに、魔法の素養を最大5LVまで許可することになりました、詳細はその他のルールのデータについてを御覧ください。) 選び、GMに宣言してください。 その時に選択しなかった魔法はそのセッション中は使用することができません。 選択しなかった魔法の扱いのイメージについては個人で設定してかまいませんが 基本的に『魔力でスペルを自分の体に刻み(見ることは出来ない)、そこから魔法を引き出すので、体に刻んでいない魔法は知っていても使えない』となります。 無論、そのキャラにこのイメージが似合わないと考えるなら沿わなくても構いません。 ●妖術の属性について。 妖術による直接的な攻撃はすべてエネルギー属性が付加されているものとします。(ただし、自然に存在する岩を妖術によって投げつけた場合などはこれに含みません。) また、非実体にも有効の増強を取得している攻撃もエネルギー属性が付加されているものとします。 魔法は、量が膨大すぎて網羅出来ないため、エネルギー属性が付加されるかどうかはGMに判定をうけてください。 詳しくは下記のリンクを参照してください。 属性について ○魔化アイテムについて 必要エネルギー1点につき25G。 祝福は禁止とします。 ○盾、鎧について 盾の受動防御は廃止、そのかわり盾の受動防御の値を盾での「止め」、「妖術止め」の値に追加する。 盾での「妖術止め」は妖術と同じ扱いとする。(つまり、1Rに一回の範疇に入り、攻撃妖術や防御妖術との併用はできない。) 盾での「妖術止め」は単体への妖術は完全止め、扇形は半減、範囲型(爆発含む)は止め不可とする。 「妖術止め」と通常の「止め」の併用は可能。 盾になんらかの手段で受動防御を+する効果をつけたとしても、それは「止め」への+となります。 鎧は人間以外装備不可とします。魔物娘やインキュバスの鎧は《衣装》で再現してください。 ○知覚判定について 知覚判定の個別化についてのルール ●《~日に一度○○の摂取が必要》系のセッションでの扱いについて 基本的にはセッションのプリプレイ(セッション開始直後)にその品物を所持するための金銭を払います。(基本的には一回分で問題有りません) ただし、GMが品物をセッション開始時に手に入れられないと判断した場合は、手に入れられなくても構いません。 精液や、何かの実、聖水等を特徴や術(《仲間》や、《妖術:植物生長》、《魔術:聖水》)などで入手手段を確保している場合はそれを使うことをGMに宣言してください。判定に成功すればその品物を得られたとしていいでしょう。 ●名誉点について 下記のリンクを参考にしてください 名誉点ルール ●妖怪伝奇について 妖怪伝奇をGGMが入手したので使用可能とするものを一覧にします。 妖怪伝奇使用可能データ一覧 ●その他百鬼夜行やオリジナル妖術、仕様変更された妖術について。 百鬼夜行から要請があって使用可能としたものを一覧にします。 また、オリジナル妖術や仕様変更のあるものも一覧とします。 百鬼夜翔使用可能データ一覧 ●戦慄のチェスゲームについて 戦慄のチェスゲームから使用可能とするものを一覧にします。 戦慄のチェスゲーム使用可能データ一覧 ●ガープス・グリモアについて ガープス・グリモアから使用可能とするものを一覧にします。 ガープス・グリモア使用可能データ一覧 ○言語について 言語ルール ★セット一覧 種族セット ローカルルール [部分編集] セッションについて セッションの進行に関係のないこと(GMへのセッションでの要望や雑談等)は裏チャンネルやトークで行いましょう。 相手の登録キーワードを添える のを忘れずに!(GMは「GM」などをセッション中のみキーワード登録することをお勧めします) セッション後に15分間程度の反省会を設けましょう。各PLはセッションについて良かった点 また、改善点を 解決策を添えて 伝えましょう。GMはそれらを次のセッションに生かしましょう(15分の間にメモ帳などにまとめて、できた人から順番にコピペすると良いです) GMは、特殊なセッションを実施する場合(死亡の可能性が高いバランスでの戦闘を予定している、や 参加者の好みがわかれるようなシナリオ等)や、実験的なセッションを実施する場合(初心者GMや、バランスのよめない戦闘等)には、 募集要項にその旨をはっきりと明記しましょう 。PLはそれらを確認した後、参加希望するかどうかを選んでください。 PLで参加希望をするときに時間制限やNG行為などがある場合、 参加前に全員にはっきりと伝えましょう 。また、予定時間を大幅にオーバーしたりしてそれらに触れた場合には、 そのPLが抜けることをGM、その他参加者は認めましょう (セッションの予定時間と照らし合わせて制限時間があきらかに厳しい場合はGMはそのPLの参加を認めないようにしてください) R-18セッションを行う場合、セッション参加者はお互いに趣味嗜好、苦手、禁止等を必ず確認しあいましょう。GMは可能ならばそのセッション中に起こりうる行為をPLに伝えましょう。 どんな事があっても相手に自分の趣味嗜好、プレイスタイル等を押し付ける事は止めましょう。 ○セッション結果の放棄について。 GMは万能ではありません、その為、レベル帯に相応しくない強敵を出してPCを全滅させてしまう事もあるでしょう。 また、コンセンサス確認のミスで、PLが望まない行為を行ってしまうかもしれません。 そのような場合、PLはそのセッションで得た結果をすべて放棄する事が出来ます。 勿論、PLが納得できる状況での全滅やロスト等であれば、その結果を受け入れる事を推奨します。 あくまでGMやPLの想定外が発生した時、GMの悪意によってPCに不利益を与えられた場合の保険です。 ○セッション後に続くオリジナル永続効果について。 ☆オリジナル永続効果の適用について。 レギュレーションとして、GMはどのような効果をPCに与えてもよいとする。 しかし、その使用については十分に注意し、問題の種になりかねない事を認識すること。 適用にあたっては、今回予告、プリプレイと十分にPLとの話し合いを行うこと。 また、PLの意にそぐわないオリジナル永続効果、ならびにセッション後にまで影響する 『肉体、精神に関するロストと死亡を除く効果(データーあり、なしを含む)』は何のペナルティもなく破棄して良いとする。 ☆永続効果適用PCの運用について。 オリジナル効果を適用されているPCを持つPLは、その旨をキャラクターシートに分り易く明記しておくこと。 永続効果を適用されているPCを使うPLは、事前にGMにその旨を説明すること。 さらに、GMは別のGMによって与えられた永続効果が適用されているPCを参加拒否することができるとする。 GM報酬 GMも参加PC一人が得ることのできる、『CP』、『報酬』をGM報酬として得ることができるとします。 セッションで報酬として出したアイテムは全て売却したとして扱い、価格未設定のものは0Gとして扱います。 GM報酬として得たものは、セッション1回分の報酬をひとまとめに、自分のキャラクターから一人選んで与えることができます。 上記のGM報酬は、セッション後すぐにキャラを選ばずに後で新しくつくったキャラに与える など、データ管理さえしていれば好きなタイミングで使用していいとします。 国や施設やNPC キャラクターシートテンプレート キャラクターシートテンプレート 参加キャラクター [部分編集] 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 レイシア 龍の音 475 100 12 女 ラミア 高飛車で目立ちたがり屋な幼女ラミア イム 龍の音 607 150 15 女 ダークスライム アホの娘スライム ロメリア 龍の音 384 12 12 女 ナイトメア 内気で臆病なスタンダード型 フルーレ 龍の音 350 150 4 女 バフォメット? 悪戯に命をかける大悪魔? アリステル 龍の音 350 18 15 男 人間 早世に憧れる男の娘 蛟 龍の音 457 ??? 25 女 龍 デカい 岩本 水琴 龍の音 350 70 10 女 妖狐 おきつねちゃん 宇喜田 みつ 龍の音 350 15 15 女 人間 虎之介の妹弟子 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ヴァイス ジン 370 45 25 男 インキュバス 狩人で医者な放浪のインキュバス 斑鳩 ジン 350 12 12 男 インキュバス 忍者 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 トリミー・ダ・レソマ 笛原光紀 380 16 16 女 ギリタブリル アサッシンな蠍 ユキ・フーディエ 笛原光紀 419 不老 20 女 妖孤 遊び人な狐 エイス・ビウゾ 笛原光紀 350 不老 20 女 グール 世間知らずのグール カナメ 笛原光紀 350 10 10 女 カラステング 音速の壁を超えられない烏天狗 アルシア 笛原光紀 356 12 12 男 インキュバス がおー リン 笛原光紀 350 不老 20 女 マインドフレイア 貞淑で淫乱な触手使い 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 フォウミ clo 350 不詳 13 女 ゾンビ 継ぎ接ぎ少女 ユーディット clo 350 100 11 女 バフォメット 修行中の魔神さん アシズ clo 350 不老 12 男 インキュバス ローブ姿の魔法使いさん フィアンマ clo 350 不詳 20 男 インキュバス 生臭坊主 アリス clo 350 16 20? 女 レッサーヴァンパイア 半端者の剣士娘 ビビッド clo 350 14 不老 男 エルフインキュバス 女装インキュバス シュリ clo 14 14 男 インキュバス 男の娘な炎剣士 キリ clo 350 12 25 女 ゴーレム(人造天使) 敗残兵。元秘密兵器のパーツ。現スクラップ ルキア clo 350 16 80 女 エルフ(魔物) 魔法剣士の少女 ゼノ clo 350 12 不詳 男の娘 インキュバス 風来坊 オルグ clo 350 25 100 男 インキュバス 巨体の蛮人。オークっぽい 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ササラ マヤ 416 16 12 女 マーメイド リロリマーメイド サクラ マヤ 349 24 21 女 シービショップ 豊満な人魚 リルア マヤ 350 11 8 女 アリス 最凶の誘い受け(設定・アイテム未完) タヒナ マヤ 348 12 10 女 アリス 私がいるじゃない!(設定・アイテム未完) ウィツ マヤ 411 230 12 女 サキュバス(エルフ) 影のサキュバス オルカ マヤ 350 少女 謎 女 フェアリー 非常に優秀なオナホ妖精 ルルル マヤ 347 13 12 女 ドーマウス 眠れる不思議の森の美少女 ファラ マヤ 350 16 12 女 ドワーフ 鋼鉄姫なのじゃ ロイド マヤ 350 12 12 男 インキュバス ワーウルフの血が混ざった元人間 ハルタ マヤ 150 22 22 女 人間 ※ハンター、加護無し、ゆうやんさん狩り用 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ミスティ SIX 350 72 17 女 サキュバス(エルフ) 魔物娘となった可憐どエロフ ヴァルディーナ SIX 350 210 7 女 ドラゴン ロリドラゴン システィ SIX 350 0.5 5 女 サキュバス(エルフ) ミスティの娘 セティ SIX 350 130 24 女 ゴースト 登録時すでにディラックの嫁という( ゼクス SIX 350 25 13 男 インキュバス 某ヘ○シング執事ショタ風 エリス SIX 350 14 14 女 吸血鬼 こましゃくれた少女 アルス SIX 350 12 11 男 インキュバス 勇者見習いショタ風味 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 リュミエール・オプスキュリテ 水無月 桜 350 不明 20代半ば 女性 サキュバス(人間) 元教団所属魔術師 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 テオドロス 孤狐 350 おやじ おやじ おやじ 人間 某映画のスパルタ兵のような戦士 巫陰 孤狐 350 不老 幼女 幼女 稲荷 淫乱幼女稲荷 リューン 孤狐 350 ショタ ショタ ショタ インキュバス 旅の吟遊詩人 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 フォウゼ・エミュ・フォークロック 手塚あき 404 10 8 女 ゴースト 病的甘党ロリゴースト アシュレイ 手塚あき 374 16 16 女 スケルトン 白い暗黒騎士 棗 和耶 手塚あき 470 18 18 男 インキュバス 大和撫子な触手とサバトの伝道師?幼女化もあるよ! プリン 手塚あき 387 12 10 女 ホブゴブリン バカ力なロリきょぬー 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 レチュリー west_117 488 48 26 女 サキュバス 巨乳淫乱サキュバス カウス west_117 451 19 18 男 インキュバス 山育ちの弓使い ベスパ west_117 495 34 22 女 ホーネット ボクっ子槍使い マーテル west_117 422 32 23 女 サラマンダー 勝気めらめら火トカゲ フォルス west_117 398 13 12 男 インキュバス ゆるゆる援護系魔法使い ジーン west_117 350 24 24 女 キキーモラ 武闘メイド ノア west_117 350 12 10 男 インキュバス 生意気鎧剣士 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 シノノメ Librarian 620 19 19 女 エルフ 器用万能侍 雪花 Librarian 386 480/不老 16 女 ゆきおんな 冬でテンション上げる武具屋 クゥ Librarian 350 ?/不老 6~10 男 インキュバス えろいこと大好きな男の子 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 早世 S-doll 386 20 16 男 人間 メイド兼ウェイトレス ルゥネ S-doll 350 25 15 女 アルラウネ 痴漢草 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 アールカ めがねまん 398 20 20 女 スキュラ 姉御肌マッサージ師 ボード めがねまん 745 26 26 男 インキュバス エロボンボン フリーシア めがねまん 350 50 17 女 ホルスタウロス 天然ミルクタンク トリシャ めがねまん 659 95 19 女 ダンピール 旅のハンター マイサ めがねまん 426 200 15 女 ミミック 肉食系受身女子 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 キキリ・ザック アルカ 350 25 20 男 インキュバス サキュバス大好きインキュバス剣士 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ユウ Reyo@リオ 350 24 17 女 ハーピー 翼手を持つ斥候志望ハーピー 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ルミ mika_shira 398 ?? 14 女 スキュラ 盲目の白スキュラ シャロ mika_shira 307 12 12 男 人間 ビリビリツンショタ こべに mika_shira 350 20 10 女 ピクシー 熱線ピクシー 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 アムニエル emeth 350 1 13〜4 女 エンジェル 天然お馬鹿エンジェル 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ラピスラズリ じゅね 350 20 10 女 アルプ 何年たっても成長しないオトコノコ好きなアルプ レイ じゅね 350 48 12 男 エルフ 魔物は嫌いじゃないがエロいことをすることが苦手なショタっ子 ラズライト じゅね 350 ? 18 男 インキュバス 奥手なくせに美人好きな女装青年 アレイヤ じゅね 350 40 25 女 ミノタウロス ミノタウロスらしくないミノタウロス 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 アザリー ゆうやん 380 不明 14 女 グリモワール 悪態幻想少女 セム ゆうやん 350 不明 14 男 インキュバス 不敵な笑顔の男の娘 ベルトレット ゆうやん 350 不明 14 女 レヴナント 綺麗なゾンビ娘 レライア ゆうやん 349.5 不明 18 女 ダークエルフ 嗜虐の狩人 ジョルジュ ゆうやん 350 25 25 男 インキュバス 堕落騎士 ベリス ゆうやん 350 ? 25 女 ダークエルフ 自堕落な斥候 エルドリア ゆうやん 368 ? 20 女 ヘルハウンド 弱気な拳法家 フェリオ ゆうやん 350 ? 10 男 インキュバス 元従者 鬼秀 虎之助 ゆうやん 650 11 11 男 インキュバス バガボンド 八雲 ゆうやん 350 24 24 女 毛娼妓 カクレメ エーリル ゆうやん 398 14 14 女 アマゾネス 狼毛皮被りの蛮族 ユスラ ゆうやん 398 20代 ? 女 ファラオ 土下座しろ!! クライ ゆうやん 350 20代 ? 女 ダークプリースト 後ろ向きに前向き 龍之進 ゆうやん 350 10代 ? 女 くのいち 落ちこぼれ忍者 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 常盤 bell 662 18 12 女 妖狐 後輩系狐娘 クリス bell 362 ? 12 男 インキュバス 可愛い物好きな男の娘 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 エリン 唐沢 364.5 20 女 ワーウルフ 当たりの強めな狼っ娘 ねむり 唐沢 778 11 女 コカトリス びりびりちびコカトリス コレット・リリエンタール 唐沢 350 22 24 女 カマイタチ 軍服女子、そしてダンサー ロゼ 唐沢 -27.5 8 8 女 人間 因果の少女 休眠中・引退中キャラクター 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 プレディカ mika_shira 350 21 10 女 マンティス ちんまりマンティス 【名前】 【PL名】 【CP】 【年齢】 【外見年齢】 【性別】 【種族】 【プロフィール】 ジュリア ゆうやん 349 不明 20 男 インキュバス 魔王万歳異装紳士 GM ガープス・魔物娘図鑑/龍の音GM ガープス・魔物娘図鑑/マヤGM ガープス・魔物娘図鑑/Librarian GM ガープス・魔物娘図鑑/手塚あきGM ガープス・魔物娘図鑑/無人島特設ページ 姉妹レギュ ガープス・真・女神転生
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登録日:2017/04/13 Thu 17 07 26 更新日:2024/03/18 Mon 17 42 01NEW! 所要時間:約 50 分で読めます ▽タグ一覧 R-18 クトゥルー神話 クロビネガ モンスター娘 一覧項目 人外娘 健康クロス 優しい世界 図鑑世界 所要時間30分以上の項目 魔物娘 魔物娘図鑑 本項では、健康クロス氏が運営するサイト「クロビネガ」のメインコンテンツ、 『魔物娘図鑑』に登場する魔物娘(まものむすめ)を紹介する。 魔物娘図鑑における魔物娘や世界観の設定は当該項目を参照。 本項では図鑑世界に存在する魔物娘のほんの一例を記す。 ちなみに魔物モチーフの選出は、特に初期が顕著だが『ドラゴンクエスト』をベースにしている感が強い。 ※以下の記述はR-18コンテンツに関する記述です。周囲に気を付けながら閲覧してください 原典に(比較的)忠実なもの スライム ファンタジーRPGでもお馴染み、半液状ボディの魔物。 図鑑世界では原典よりもドラクエ等の和製RPGに近い、街の周囲や平原に多く生息する危険度の低い魔物という扱い。 「レッドスライム」「バブルスライム」「ダークスライム」「寄生スライム」など変種・亜種が多数存在し(詳しくは後述)、 普通のスライムでも生息域の変化などが原因でこれらの種族に性質が変化する場合があるらしい。 また極めて知性が高く、分裂した群体で伴侶一人のためだけの「王国」を築く「クイーンスライム」という上位の魔物も存在。 ちなみにスライム種の魔物からは漏れなく「スライムゼリー」なる食べ物を得ることができ、 一般的なスライムのゼリーは爽やかな味わいがするとのこと。 ドラゴン 気に入った人間の男性を見つけると「宝物」として持ち帰り、自分を打ち倒した人間には服従する。 二次創作ではもっぱらツンデレ・残念美人要員。 ドラゴン系の魔物はその強大な魔力故、旧魔王時代のドラゴン形態にも変身可能で、伴侶の男性を騎乗させて飛ぶ事もあるが ワームやジャバウォック等の亜種は夫との性生活優先で(よっぽどの有事以外は)あまり変身したがらないらしい。 また派生種はともかくとしても純ドラゴンは強力な魔物であるため、人間の女性がドラゴンに魔物化するには「素養」が必要であり、 リリムでも素養が無い人間をドラゴンにするのは不可能である。 未婚で寿命を迎えると、後述する「ドラゴンゾンビ」に変貌する。 ワイバーン 別名「飛竜」。 翼が背中から生えているドラゴンに対してこちらは両腕が翼となっており、ドラゴンと比べて力では劣るものの飛行能力は速度と旋回性の面で大きく凌駕する。 非常に気難しく人間を見下す傾向の強いドラゴンと比べてこちらは人間に対していくらか友好的であり、また気に入った男性を襲うのも積極的。 飼い慣らして騎馬ならぬ騎竜とするのもドラゴンよりは難易度が低いため、『ドラゴニア』竜騎士を始めとして騎竜はワイバーンが一般的。 そうは言ってもドラゴン系らしく気性は荒く「乗られる」よりも「乗る」方が好きな質なので、 交わりの中で自分の方が上と認識させてやらなければ騎竜にするのは不可能であるし、そう簡単に屈服してくれる訳でもないのでやはり一筋縄では行かない。 比較的フレンドリーなのは、王家専用のシンボルでそれ以外の家系は使用不可能だったドラゴンを貴族が紋章とするに当たり、 「ドラゴンっぽい別のもの」としてリデザインした事で生まれたのがワイバーンという誕生経緯に因んでいると思われる。 なおクロス氏によると、ドラゴン系の魔物娘が騎竜として夫を背に乗せる際は旧時代のドラゴン形態とするのが通常である。 これは人形態で夫に乗られたら飛ぶどころではなくなってしまうためとのこと。 ワーウルフ 例によって、(女性の場合は)噛まれると同族にされる。 夫の前では単なるわんこ、らしい。 ユニコーン ケンタウロスの一種。角に秘められた魔力を純粋に保つため、童貞の男性を夫として望んでいる。 ただし本能は淫乱である。非童貞と性的接触すると「バイコーン」という別種の魔物に変化。 余談だが、更新時にちょうど主役機が同じ名前を持つ某ロボ物の映像展開が行われていたため、 コメント欄は「ベッドの上ではNT-D」だの「俺のビームマグナムが全弾発射(*1)」だのなんて冗談が多くみられた。角が割れてるんですがそれは また、そういうネタを含んだSSも多い。 「私の……たった一つの望み……」 「ヤるぞバナージ!この合コンは、彼女たちだけが参加しているものじゃない!」 クノイチ そもそも魔物でも何でも無い一職業だが、いわゆる『アマゾネス』の一種という扱い、らしい。 (ちなみに魔物娘世界のアマゾネスは、人間の一部族が魔物化したサキュバスという設定) 平たく言うと職業が『忍者』のサキュバスで、反魔物勢力の男性がターゲットとなる『暗殺任務』が与えられる。 ターゲットに選ばれた男性は、彼女たちの日々磨き上げた房中術によって骨抜きにされ、親魔物領側へ鞍替えする運命にある。 性質上狭所にいる事が多いため翼が退化している代わりに尻尾が進化しており、鍵縄のように自在に使えるため空中機動力は通常のサキュバスと遜色はない。 元々は公式書籍に名前のみ掲載されていた魔物娘で、後にイラスト化された経緯を持つ。 なお、当初は網タイツを装備していなかったが、程なくして装備済みのイラストに差し替えられた。 キキーモラ メイドその1。働き者の男性を助けてくれる犬耳メイド。 なのだが図鑑世界においてはダメ男の前に現れて生活を改善し、働き者に矯正してしまうパティーンも多い。 家事全般と夜のお世話の全部お任せである。さすがはメイド。 ちなみに伝承上のキキーモラは鳥類と犬類各種の特徴を併せ持った外観をしているという説もあり、 図鑑世界のキキーモラには「元はハーピー種に近い特性を持ってたが、仕事を丁寧にするため人間に近い形状に変わった」 という設定のもと、羽毛に覆われた手首に、鳥の鱗に覆われたブーツ状の足として要素が取り入れられている。 フェアリー 妖精の国に暮らす(・ワ・)妖精さん。音楽と踊りを好む陽気なロリっ娘。 基本的には「魔物」ではないのだが、サキュバスの影響を受けたりインプちゃんと一緒に遊んだりして「えっちなおあそび」を覚えた個体が一定数存在する。 単体でやってくる分には適当に付き合ってあげれば満足して去っていくが、群れで来られると体中にまとわりつかれ、へとへとになる(意味深)までおあそびに付き合うことになる。 最終的には気に入った男を「フェアリーサークル」に引きずり込み、妖精の国へと連れ去ってしまう。 ティターニア 妖精の国の女王様。 子供っぽい妖精たちを優しく導くお姉様的存在で、彼女が祈ればあらゆる妖精の傷が癒え、人間からはあらゆる悪意が消え失せてしまう。 だが実は頭の中身はフェアリーとそんなに変わらないため、サキュバスの影響を受けると「えっちなおあそび」が大好きになる。 リャナンシー 絵画や音楽、物語などの創作物を好み、作家や作曲家の男性をも好む変わり種の妖精。 彼女を伴侶とした男性は、創作に対する優れた意欲と才能を発揮するようになるという。 一方、創作活動以外の時間を夫婦の営みに割くようにもなってしまうため、リャナンシーに魅入られた芸術家は俗世間から姿を消すと言われている。 ちなみにクロビネガから刊行されてる各種書籍は「とある放浪の魔物学者」と呼ばれる男性が執筆、または監修している設定だが、 書籍2作目の『堕落の乙女達』から旅の道連れとしてリャナンシーが助手として同行している事が判明しており、 レスカティエからポローヴェ、ジパングと共に長旅を続けながら資料を記し続けている模様。 記述を読む限り、放浪の魔物学者とリャナンシーは未だ「そういう仲」にはなっていないことがうかがえるが……? ゾンビ ご存知、死んだ人間の遺体が蘇って魔物化した存在。 当初こそ呻くくらいしか出来ないが、魔物娘になったことで男性が欲情できるくらいには損傷や腐敗が修復され、 伴侶と交わり続けることで肉体・精神ともに再生が進んでゆき、最終的には子を成すことも可能となる。 また男性との交わりで魔力を更に高めてゆけば、上位種の「ワイト」にランクアップする事もできるらしい。 基本的に成長は止まったままだが、本人または夫が望めばそれさえも復活するかも……というのは健康クロス氏の談。 このゾンビを始め、図鑑世界のアンデッド系の魔物娘は「生と死の女神デス」という死者贔屓・親魔物寄り(*2)な新米の神様が 強力な加護を与えており、蘇った死体というよりは既に「アンデッドという別個の種族」になってるという。 また人間のみならず全ての魔物娘も、志及ばず死亡してもアンデッドとしての復活の希望が用意されている模様。 サハギン ファンタジーRPGではお馴染みの半魚人。 魔物娘になったことで旧スクール水着を着た半魚人の少女という大変けしからんお姿に。 この一見スク水らしき部位は「鱗」だが脱皮も可能で、その手の好事家にも需要のある代物らしい。 一方で、普段は無表情かつ無口だが、伴侶と逢瀬を重ねている時だけその表情を綻ばせて本音を口にするという ある種のクーデレぶりに惹かれる図鑑ファンも多い。 ちなみに健康クロス氏曰く「超レアな色違い白スク水サハギン」の個体も居るらしい。 コボルド 最も人畜無害な魔物娘。 ドイツに伝わる精霊の一種……なのだがいつの間にか犬型ヒューマノイドの代名詞になっていた犬娘。 ワーウルフやヘルハウンドに比べると飼い犬の特徴をより色濃く残し、知能は低くないが思考パターンは単純。 人間を見ても積極的に襲い掛からない稀有な魔物娘で、その嗅覚で貴重な植物や鉱石を見つけ出してくれる。 そういった特徴より魔物娘に変わる前から「人類の最大の友」であり続けたために、 反魔物領においても飼育することがある程度黙認されている。 だが結局いつかは「交尾」をすることになっちゃうのだが、それも黙認されているらしい。 オーク/ハイオーク 図鑑世界におけるドM筆頭・その1。 ぽっちゃりした人畜無害そうな見た目だが、その本性は弱きをくじき強きに媚びるずる賢い魔物娘。 普段は徒党を組んで男を漁るが、思考が単純なのであっさり捕まったり倒されたりする。 すると彼女は勝った男を「主人」と認識して、その主人に奴隷のように尽くすようになる。 主人に命じられれば嬲られることすらも喜びになり、果ては命まで平気で投げ出すらしい。初期の魔物娘なので割と記述が物騒である。 またオークの上位種として褐色姐御なイノシシ属性の魔物娘、ハイオークも存在。 こちらはオークの群を率いるリーダー的な立ち位置で、その存在自体がオークを鼓舞する原動力となるが、 人間に敗北してしまうと逆に屈服して媚び媚びになってしまうのは通常のオークと同じ。 身体から独特の匂いを放っており、その性質は群を率いている時と敗北時で全く真逆のものへと変わってしまう模様。 マタンゴ ある意味、初期の魔物娘を代表する一体。名前や元ネタから察せられる通りキノコの魔物。 マタンゴ自身は普段からボーッとしていることが多いが、定期的に大量の胞子を散布する性質を持ち、 その胞子を吸ったのが男性ならば、ばら撒いた大本のマタンゴのことしか考えられなくなり、 彼女と交わり続けるうちに全身に胞子が回り、身体にキノコが生える頃には伴侶のことしか考えられない「キノコ人間」と化す。 また女性が胞子を吸えば、宿主の思考の一部を掌握してキノコ(意味深)に対する執着を強化させ、 男性と交わらせることで体内のキノコが急成長、あっという間に魔物のマタンゴと化してしまう。 このように、たった一人の女性がマタンゴ化するだけで集落や村、最悪国家単位でマタンゴのコロニーが出来る事もあるという。 基本的に地面に根付いているが、最近は男性に跨って移動する姿も見られるようになったとか。 魔物娘図鑑黎明期の一体ということもあって、同時期の魔物娘と比べても一際物騒な記述が目を惹く。 それ故、図鑑世界のスタンスに否定的な閲覧者からは槍玉として挙げられやすいというちょっと可哀想な娘だが、 そもそも魔王が代替わりする前は元ネタの映画まんまな存在だったと想像すれば、 人間、そしてマタンゴ自身にとっても遥かに有情な仕様となった現状を即座に批判するのは早計という見方もできる。 実際、後述する「マッドハッター」のように、上位の魔物の干渉により知性が向上した亜種も存在しており、 健康クロス氏も「ちゃんとした理由があれば胞子のばら撒きを調節してくれる」という前向きな回答を出している。 彼女たちに対する考え方を、否定派だけでなく図鑑ファンも含め、皆もう一度きちんと考え直す必要があるのではないだろうか。 ちなみに彼女達の魔力を受けて普通のキノコが変質した「マタンゴモドキ」なる食用キノコも図鑑世界には存在し、 魔物娘がこれを食べると文字通り頭の中が「キノコ」で埋め尽くされ、普段以上に伴侶との交わりを所望するようになるという。 エルフ/ドワーフ いずれもファンタジー世界における著名な知的種族筆頭で、図鑑世界でも概ね性質は普遍的なそれ。 エルフもドワーフも元々魔物ではなく、人間同様に図鑑世界に生息する一種族ではあったのだが 人間に比べて生まれつき高い魔力を有しているため、魔物化するとサキュバスなどの魔物には変わらず 「エルフ」「ドワーフ」といった種族そのまま魔物となり、基本的な性質は表面的には変わらないものの 魔物となったことで淫猥さなどは格段と増し、その体つきも男受けするような肉感的なものに変わっていくという。 お互いに魔物となる前から種族仲は悪く「エロフ」「ペドワーフ」と罵り合う間柄。 エルフはその高潔かつ閉鎖的な性質故、魔物化した個体は即座に集落を追われ、人間の男性を伴侶にするようになるのだが、 ドワーフは逆に魔物化してもむしろ「嫁がエロくなった」なノリで好意的に受け止め、女性の淫魔化に積極的だったため、 結果現在はドワーフの男性が絶滅危惧種同然になっている模様。スケベェ…(*3) また、エルフやドワーフが別種の魔物として覚醒することはないと書いたが、 例外的に『堕落の乙女達』に記載されているプリメーラ・コンチェルトのケースみたいに 魔物化する前のエルフ・ドワーフと人間の間に生まれた「ハーフ」の個体は、 体に流れる血筋半分の「人間」の部分に外部の魔力が影響した結果、別種の魔物となる場合もある。 ちなみにエルフと酷似した別種族に「ダークエルフ」も存在し、 こちらは魔王の代替わりに際して種族一丸で当代魔王の側についたことで種族全員が魔物化しており、 リリム(後述)の力で人間の女性をダークエルフに変えることも可能だという(エルフやドワーフは不可)。 ヴァルキリー 主神ちゃんに仕えている高位の天使。 精神へと語りかけられる「神の声」に従って降臨し、選ばれし勇者を教え導く。設定上おねショタに適している。 だがほとんどの個体は、無自覚のうちに魔物の魔力に侵されて、姿はそのままで中身は魔物化してしまう。 魔力に侵されたヴァルキリーは勇者に絶大な力をもたらすが、同時に勇者の性欲まで育て上げてしまう。 しかも聞こえてくる神の声もバグり始め、「英雄は色を好む」「立派な男を育て上げるため」と色々と理屈をつけ、勇者の愛を受け入れるよう命じる。 実は魔力に侵された時点で主神ちゃんとのリンクは断ち切れており、神の声だと思っていたものはヴァルキリー自身の欲望の声である。 そのことを自覚してしまったヴァルキリーは「ダークヴァルキリー」へと堕ち、元勇者だった最強インキュバスと手を携えて魔界を広げていくのである。 まれに神の声がバグったことに気付かず、完全なヴァルキリーの姿で勇者と愛を育んでしまうドジッ娘もいるらしい。 ウンディーネ/イグニス/シルフ/ノーム 世界の四大元素を司る精霊たちで、それぞれ水・火・風・地の属性が具現化した存在。 「精霊使い」と呼ばれる者と契約を結ぶことで、術者がその力を借りる事が可能。 人間や魔物らとは一線を画した超然的な存在ではあるが、彼女達もまた魔物娘化の影響はきっちり受けており その度合いによって「純精霊」「魔精霊」「闇精霊」の3形態に区別される。 「純精霊」は文字通り、魔物化の影響を受けていない純粋な精霊のこと。 これが魔力と結びついて魔物娘となる事で「魔精霊」と呼ばれる存在となり、 更に契約者との交わりを繰り返すなどして魔力を溜めこんだ結果、より魔物らしく淫猥になったのが「闇精霊」である。 精霊信仰の古株からは、魔精霊・闇精霊の存在に対し、勝手に自然を捻じ曲げていると否定的な声が挙がることもあるが、 魔精霊・闇精霊は、伴侶の魔物使いと交わって得た精や、周囲の淫猥なイチャコラから漏れ出た魔力を溜めこむといった手段で 純精霊では不可能な「完全に自然の枯れ果てた地に恵みをもたらす」事を可能としており、 サプリエート・スピリカのように、あえて魔物寄りの派閥へと身を投じる元人間の精霊使いも少なくない。 また、精霊使い本人が精霊の魔物化に否定的だったとしても、契約を結んでいる当の精霊本人が術者に思い焦がれた結果、 あえて魔精霊となって主人を連れ去ってしまうケースもあるとされている。 魔界学術国家ポローヴェを本拠地とする「精霊使い協会」では、かつてのポローヴェ同様に荒れた土地を救うために 親魔物寄りの精霊信仰派閥と協力関係を結ぶなど、日夜研究に余念がない模様。 ちなみに、原典である錬金術師パラケルススの提示した四大精霊の内、 火を司る精霊は本来サラマンダーであり、イグニスはラテン語で火を現す言葉である。 これは、健康クロス氏がリザードマン系統の魔物娘として「サラマンダー」を使いたかったという都合によるもの。 ヘルハウンド 英国伝承ではブラックドッグとも呼ばれる妖精が元ネタ。 図鑑世界では火山地帯や墓場などに住む、黒い身体と体毛、燃えるような赤い瞳が特徴的な犬の獣人。 多種のウルフ系統の魔物娘が一様に夫の前では単なるわんこになるのに対し、このヘルハウンドはその様に懐く事などなく、 むしろ逆に伴侶を飼い犬にするかの如く屈服させるほどの荒い気性の持ち主である。 一説では冥界の神が番犬として創造したものの、その神ですら飼い馴らせなかったレベルとされ、 事実彼女を侮った調教師が、逆に屈服されてしまうケースが後を絶たないとされる。男性版くっころ製造機とでも言うべきか ただし、別にヘルハウンドが伴侶をぞんざいに扱っている訳ではなく、むしろ「自分が守らねばならない庇護すべきオス」と認識し 外敵などには身を挺して守る姿勢も見せる等、飼い犬にはならないだけで伴侶に一途な姿勢は他のウルフ系獣人と同じである。 グリフォン 山奥深くの秘境や砂漠の遺跡などで宝の番人を務める、獅子の下半身と鷲の翼を併せ持った魔獣。 生来故の誇り高さから、宝を守るという自身の指名に忠実であり、人間に対しては基本宝を狙う盗掘者としか看做していない。 ……が、魔物娘となった影響はきちんと受けており、その獰猛さゆえに人間の男性を襲う(意味深)事については躊躇がない。 結果、交わりを重ねたことで彼女達にとって守るべき宝に対する執着が伴侶へのものと摩り替ってしまい、 また当の男性もやがては宝に対する執着が薄れてグリフォンを求めるようになり、お互いに円満な間柄を築く傾向に。 レッドキャップ 名前通り血に染まったような赤黒い帽子を被った小鬼。 原典の英国民間伝承では強烈な殺意のままに人間を斬殺する危険な存在とされるが、 図鑑世界ではエロ方向に転換されながらもその危なさは変わらず、 際限なく湧き続ける性欲のままに人間を襲撃、逆レイプを仕掛けてくる容赦のない攻撃的な魔物娘である。レッドファイッ! その小さな体躯に似あわない巨大な鉈はもちろん魔界銀製ではあるものの 尖端から赤い雫を垂らし続けており、傍目にも物騒この上ない。 ……が、実は衣服を彩る赤色や、獲物から垂れる赤い液体は全て彼女自身に溜めこまれた性的な欲望そのもので、 伴侶を得られずに魔力が溜めこまれ続けた結果、全身を染め上げ溢れ出る程にまでなったというのが真相。 そのため無事伴侶を逆レイプで得て欲望を発散する事ができたレッドキャップは、 帽子から魔力が抜け落ちて本来の白い帽子へと変じ、見た目相応の少女のような穏やかな性格になるという。 もっとも、旦那が長期にわたって性生活に構ってやれなければ赤い彼女に逆戻りだが…… ある意味、超肉食系女子。スピリカさんとデオノーラさんがぐぬぬ顔になりそう カマイタチ ジパング出身のイタチ系獣人。体毛が硬質化した腕の鎌がチャームポイント。 最大の特徴は原典同様にありとあらゆる行動が「三位一体」となっている点で、 最も力に優れた男性を押し倒すパワー担当、そして男性の衣服を切り刻んで丸裸にし肌を傷つける(ただし痛みはない)斬撃担当、 締めに傷ついた男性の身体に媚薬……もとい薬を刷り込む担当の3人構成となっており、 これらの順番で男性を襲い、自分達好みに仕立て上げて番いにするとされている。 三位一体というからには常に3人で行動するのは勿論の事、子供を孕む際にも一グループの3人同時が妊娠し、 誰かが三つ子を産めば他2人も同様……と、繁殖絡みには極めて謎の多い魔物娘でもある。 書籍版『図鑑 II』で先行登場した魔物娘の一体で、WEBサイトへの掲載まで実に一年以上の期間が開いたため 未掲載の頃にはファンの間で憶測を呼んでいたが、健康クロス氏曰く単純に書籍版からイラストを少し弄ったのが原因とのこと。 エキドナ ラミアの上位種であり、高い魔力を持つ。 普段はダンジョンに潜んでおり、優れた人間との子を残すため、 エキドナの子がエキドナであるのは最初の一人だけで、その後に生まれてくる子供は 種族、外見、ともにバラバラで新種が生まれることもあるという特殊な性質を持つ。 なお書籍挿絵に描かれているエキドナの子供は、健康クロス氏によればエキドナ、サテュロス、オルトロスであるらしい。 2018年時点ではオルトロスのみ図鑑に正式実装されていない。 ダンピール ロシアや東欧の伝承に登場する人間と吸血鬼のハーフ。 ヴァンパイア突然変異種。ヴァンパイアとインキュバスとなる前の人間の夫との間に稀に生まれる希少種。 文字通り人並外れて美しい事以外に魔物娘的な外見的要素を一切持たないため、人間には見た目から魔物娘である事を見抜くのは困難であり、 いざ初ベッドインという段になって初めて相手が魔物娘だったと気付くという。 魔物娘の淫らである事を良しとする価値観と人間の理性や常識を併せ持ち、人間の中に紛れて人間と同様の暮らしをする事を好む。 そのため魔物娘としては珍しい事に、男性を積極的に襲う事もなければ魔物娘特有の能力で誘惑するでもなく、普通の恋愛で夫を獲得する。 ヴァンパイアとは異なり人間の事は最初から気さくに接し、好意も素直に伝える。 むしろヴァンパイアの人間を見下す思考を嫌っており、その様なヴァンパイアは「退治」してしまう。 もちろん殺してしまう訳ではなく、夫に対して素直になれるように調教してしまうのである。 このため夫探しも兼ねた「ヴァンパイアハンター」を行っている個体もいる様である。 ダンピールが持つ魔力はヴァンパイアの弱点となる日光やニンニクと同様の効力を発揮するため、 ヴァンパイアからすればまともな思考力を奪われ碌に反撃もできないままプライドをへし折られ、 場合によってはそのヴァンパイアの夫をダンピールが気に入ってしまい夫を巡るライバルと化す事もあるという意味で、 ヴァンパイアからは天敵として恐れられている。 ジーニー 所謂「ランプの魔人」。 元々は太陽の神の魔力で形作られた精霊だったが、砂漠の王が魔物となった影響で彼女達自身も魔物と化している。 ランプ共々「神器」と呼ばれる、存在そのものが万能の魔術の術式とも言うべき精霊であり、 原典のランプの魔人の如く、ランプの所有者のどんな望みでも叶える事が可能。 ただし、その望みを叶えるためには相応の魔力……早いが話エッチなことをして彼女達と交わる必要があり、 願いが大きければ大きいほどその必要数は膨大となり、物によっては永遠の近い時をアーンして過ごす必要すらあるという。 なお、彼女達を縛る契約は魔物化したことで弱まっており、ランプの持ち主とは原典同様の絶対服従という関係ではなく、 願いの内容が気に入らなかった場合は性的に誘惑して別の願いに誘導するなどする事もある模様。 ちなみにランプは本体とかではなく、あくまで彼女達が存在を維持するために魔力を効率よく収集するための魔法道具に過ぎない。 よって伴侶を手に入れたらランプは不要となり、それと同時に様々な契約からも解放されて自由となり、 本来の欲望全開な気性のまま、旦那ともども願いを叶え放題の爛れた生活を送る事になるとのこと。 サキュバス いろんな意味で魔物娘の代表的存在。 魔王が変わる前とあんまり変わってない、らしい。 いろんな性癖の男がいるためか、ロリ~大人の女性、まないた~爆乳と容姿はさまざま。 元々サキュバスとして産まれたパターンと人間の女性がサキュバスに変えられる(前述)パターンがあり、 後者は「レッサーサキュバス」という独自の形態を経てサキュバスとなる。 ただしリリム等の非常に高位の魔物の影響を受けた場合、レッサーサキュバスをすっ飛ばしていきなりサキュバスと化すことも。 また「素養」のある男性がインキュバス化した際に性転換してサキュバスとなった変わり種「アルプ」も存在。 原典における弱点が性感帯になっているもの ヴァンパイア 自身を貴族と称する上級魔物娘。ドラゴン同様、人間がヴァンパイア化するには一定の素質が求められるため、誰でもなれる訳では無い。 その事もあり非常にプライドが高く、人間を下等種族と見下している。 これは夫となった男性に対しても同様であり、好意を素直に伝える事もない。 気に入った男性はまずは自身の住処へと連れ去り、そこで召使いとして扱う。 吸精も性交ではなく首筋からの吸血で行うが、この際に注入される微量の魔力によって夫は徐々に魔物化して行き、遂にインキュバスとなる。 個体によってはそれを切っ掛けに、「下等な人間」から「同格の魔物」となった事でそれまでの態度から一変、急激にデレ始めるという。 本来の意味に於ける「ツンデレ」の典型と言えよう。 真水を浴びると全身に快楽が走り、ニンニクの匂いを嗅ぐだけでもまともな思考が出来なくなり、口にすれば理性が飛ぶ。 直射日光下では怪力などといった人外の身体能力が失われて見た目相当の少女並の体力になってしまう。 また変異種にして天敵ともいえる「ダンピール」に「調教退治」されると思考力を奪われデレデレと化してしまう。 ついでに吸血行為による夫の血液も媚薬として作用する。 夫が人間の内は「下等な人間などと……」と性衝動を全力で抑えているが、勿論夫がインキュバス化すれば我慢など一切しなくなる。 弱点が多すぎる気がするが、ヴァンパイアが弱点だらけなのは今に始まった事ではないので問題ない。 ワールドガイド挿絵では専ら淫らなアイテムの被害者役。 龍 ジパングのドラゴン。下半身は蛇身なためワームに近い雰囲気。 多分はジパングの魔物娘らしく大人しいが、逆鱗を人間の男性に触れられると激しい快感と共に理性が飛ぶ。 そしてその男性は本気にさせてしまった魔物娘に搾り尽くされることになる なお通常のドラゴンにも逆鱗はあるにはあるが、小さかったり目立たない位置だったりするため、ほとんど意識されないという。 デュラハン 首が外れてしまうと、本来の感情や欲望なども漏れだしてしまう。 しかも首が簡単に外れやすいというおまけ付き。 リッチ お馴染み最高位のアンデッド。 自身の魂と感覚を肉体から切り離してマジックアイテムに封印しているため、行為中でも常に冷静だが、 それを壊されると行為中の快感をダイレクトに受け取ってしまい、物凄く敏感になる。 原典とは若干異なるもの バフォメット 幼女。人間の女性を誘惑して魔力を与え、魔女へと変化させる。そのため、図鑑世界内での魔女は皆幼女である。 また素質のある男を自らの主催するサバトに誘い、魔女や自分の「お兄ちゃん」に仕立て上げてしまう。 (図鑑世界におけるサバトは便利な魔法技術を開発する頭脳集団) 二次創作での役回りは便利ロリババア。 健康クロス氏のTwitterアカウントのアイコンに採用されており、氏曰く図鑑のマスコット。 ちなみに『サバトグリモワール』によると、図鑑のイラストに描かれている個体のバフォメットは 魔王軍直下の魔法部隊・魔王軍サバトを運営している「バフォさま」(真名は伴侶以外には非公開)とのこと。 同書籍ではサバトを運営する数々のバフォメット、並びに彼女らが運営するサバトの紹介に頁が割かれており、 『堕落の乙女達』でミミル・ミルティエを堕とした張本人として存在が示唆されていた過激派サバトの筆頭「クロフェルル」、 『サバトグリモワール』の著者と言う設定でもある叡知の管理者にして作家先生「ルーニャ・ルーニャ」、 幼女にも拘らず凄まじいたわわを有する変わり種「マルーネ」といった顔ぶれを拝むことができる。 刑部狸 商才を活かして人間社会を掌握し、目を付けた人間の男性に対しては借金を背負わせてでも手中に収める。 ただし彼女たちの目的は、人間社会を人間と魔物娘が共存できる社会に作り替えることである。 商才や金貸しといった要素は、どちらかと言えば刑部狸というよりは団三郎狸のほうに近い。 彼女がメインの話は、意中の男を縛っている悪徳商人やブラック企業を懲らしめたり乗っ取ったりするパターンが多い。 だがそれよりも多いのは、魔界の怪しいアイテムを売りつけにくる便利屋役である。 その効力はお買いになった方だけがわかるものが多いが、エロいことにはなっても悪いようにはされないのでごあんしん。 ドッペルゲンガー ゴースト族の一種。叶わぬ恋に敗れた者達の無念と魔力が結びついて誕生したとされる存在。 片想いしていた相手に振られてしまった男性の前にその想い人の姿を取って出現し、 どんなに本物が性悪だろうとも男性の想い望んでいた「理想」の人物像として逢瀬を重ねてゆく。 その本体は黒っぽい衣服に身を包んだ少女であり、魔力を失ってしまう月の見えない晩だけはその正体を晒してしまうが、 男性が「理想の彼女」よりもドッペルゲンガー本人を誠に愛せば、彼女は自分自身に変身できないが故に変身能力を失ってしまうらしい。 恐らく、数ある魔物娘の中でも純愛モノにかなり適している。 ちなみに彼女の変身できる対象についてだが、公式のask.fmによると「小説の挿絵や絵画に描かれた女性」も範疇とのこと。 また稀なケースとして、振られたというのが男性の勘違いで、更に本物の女性と両想いだった場合、 ドッペルゲンガーと女性が魔力でリンクしてしまい、徐々にドッペルゲンガーの演じる「理想の彼女」に近づいてゆき、 最終的には魔物であることまで同じとなり、伴侶に二人分の愛を捧げる事になるという。 ネコマタ 化け猫の一種。尻尾が二又に分かれてるから猫又。普通の猫が長生きすると猫又に変化するんだとか。 割と古典的な日本妖怪であり、著名な例ではジバニャンの元ネタにもなった。もちろん図鑑世界のネコマタじゃないよ 原典とは逆にネコマタが普通のネコに化ける事ができる。これを利用して気に入った男性に普通の猫としてお持ち帰りされることで(最終的に)伴侶を得るのだ。 最初は普通の飼い猫としてふるまうが、我慢の限界が来たらラブラブにゃんこックス一直線。 原典では人間を(カニバ的な意味で)食べてしまうとか言われているが、図鑑世界の猫又はもちろんアーン♡的な意味で気に入った男を襲う。 シー・ビショップ 神官属性のマーメイド。原典では二足歩行の半魚人だが、図鑑世界では普通に人魚の一種という設定になっており下半身も魚類。 生まれながらにして海神ポセイドンの眷属たる神官としての役目を背負った種族で、その大きな役目は「仲人」。 海棲の魔物娘と婚姻を結んだ人間の男性を、ポセイドンの力で水中でも生きていけるようにする儀式を執り行う事が可能で、 その性質上、海における魔物のコミュニティーに必要不可欠と言っても過言でないシスターさんである。 普段から石板らしきアイテムを所持しており、これにはポセイドン勢力圏の文字で結婚を祝福する文句が記載されている。 なお、当然ながら彼女達も伴侶を求めており、主に海難事故で助けた相手と結ばれるケースが多いという。 ファントム アンデッド魔物娘の楽園「不死者の国」に住む幽霊の貴族で、「ゴースト」の上位種。 名前の由来は西欧における幽霊の意だが、設定的に『オペラ座の怪人』の怪人ファントムが直接の元ネタか。 上位種というだけあって、基本非実体のゴーストと異なり、自らの意志で物質化することが可能。 普段から仮面舞踏会染みたマスクをかぶって素顔の上半分を隠している。あと地味に巨乳。 図鑑世界のゴーストは妄想塗れな性質の魔物娘だが、ファントムは同じ妄想癖でもやや趣が異なり オペラやミュージカルのごとく戯曲じみた物語に被れ、役者のような振る舞いで男性との恋愛に興じるのが特徴。 健康クロス氏曰く中二病癖。 結果、やがては自身の脳内ストーリーの登場人物になり切った挙句、現実すらもその物語に取り込んで その物語に即した人物や情景などの幻影すら生み出し、純愛であれ悲劇であれ男性との恋愛物語の演目を終えた後は 彼女達との交わりの記憶から男性が逃れられる……否、逃れる事はないのだという。 その性質上、「不死者の国」における芸術文化の一翼も担っている模様。 フーリー 元はイスラムの伝承に登場する、敬虔なイスラム教徒を死後に天国で歓待する72人の天女である。 何れも美しく、常に若々しく、何度貫いても処女に戻るという性質を持つ。 原典の時点で既にエロゲ染みた存在であるが、多少異なるものの本作でも大筋は同じ。 図鑑世界では愛の女神エロスの天使であり、情熱的な愛に溢れている他、彼女を構成する全ての要素、排泄物までもが清らかであるという。 このため、図鑑世界きっての純愛要員であると同時にマニアックプレイ要員という独自のポジションも獲得している。 善行を積んだ男性へのご褒美、もしくは報われない純粋な愛を持つ男性への救済として派遣される他、 普通の魔物娘と同様にフーリー自身が気に入った男性の元に向かう事もある。 性格は穏やかで献身的、夫となる男性を甲斐甲斐しく世話をし、無償の愛を捧げ続ける事を旨とする。 彼女らにとって男性との交わりは「肉体と愛の交感」として最も尊ぶべきものとされ、 彼女との甘い生活の中では互いにどちらともなく身体を求め合い、またいつまでも情熱的な交わりを続ける事が出来る。 「永遠の処女」という設定は下記アリスと被るためか本作ではフーリーは「永遠の新妻」と称され、 他の魔物娘と比べても「永遠にイチャ甘夫婦生活ができる」事が非常に強調されている。 また原典では72体で1セットであるが、本作では「一人の男性を複数のフーリーが気に入り、フーリーハーレムを構築する事もある」、 「聖人と謳われた男性に最大72人のフーリーが集まった記録がある」という扱いとなっている。 余りに理想的過ぎる美女天使でハーレムを作るには、男性もそれなりに清らかな存在である必要があるのだ。 総じて、とにかく愛に溢れた天使以上に形容しようがない。 以上の通り、その生態は魔物娘そのものだが、フーリーはれっきとした神族であり、基本的に魔物娘ではない。 ダークエンジェルやダークヴァルキリーの様に魔物の魔力の影響を受けて変質し天使もいるにはいるが、 魔物娘と化する前と後で性質にほとんど差が無いため天使でありながら魔物娘とほぼ同一視されている。 エロス自身が魔物娘寄りであるため、恐らく彼女ら側としても些末な問題なのだろう。 ラタトスク 北欧神話が原典のリス系獣人。おっきなモフモフの尻尾がチャームポイント。 元ネタが「会話」に纏わるエピソード持ちだったという事もあってか、魔物娘のラタトスクも情報戦に技能が全振りされ、 優れた五感でかき集めた膨大な情報を武器に魔物達の情報屋として活動する。 人間の男性を直接襲うことは少ないものの、他の魔物に男性のプロフィールを与えて嗾けたり、男性を魔物の元に連れ込むことが多いらしい。 その情報戦術はラタトスクにとって最大の武器であり、情報によって個人や集団の思考をある程度誘導する技能を持ち、 正確ながらも誇張や脚色の加わった情報を流すことで、反魔物領の人物すら魔物寄りに懐柔することもできる模様。 結果、彼女達の「魔物の情報」によって親魔物路線を選んだり、極端なケース魔界化した国家や街も存在するという。 自身が男性を狙う際にも情報戦術で相手が自分を求めるよう仕向けたりするが、いざ本番となると生来の臆病さが出てしまうという事例も。 ブギー 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『ぼぎわんが、来る』といった作品群の悪役のモチーフでもおなじみ「ブギーマン」の魔物娘。 見た目はアンデッド風だが分類としてはオーガや赤鬼などと同じ「鬼」系統であり、まるでふわふわモコモコしたぬいぐるみのような柔らかい身体を持っており、 誰からも愛情を受ける事が出来ず、胸の内に悲しみを抱えている子供の元に現れ、その抱擁で恐怖心を取り除いたり、あやしたりなどの手段で男性の心を癒そうとする。 そうして、自然と心を開いた男性を慰める一環として肉体の交わりも行うようになり、一生の伴侶として溢れんばかりの庇護欲を注ぐのだという。 ちなみに「子供」とは言うものの、文字通りの幼い少年相手ばかりがブギーが庇護する対象ではなく、 大人の男性、それも外見上ブギーよりも年上の中高年だろうと心に悲しみを持ち、愛に飢えている者であれば、彼女たちは「子供」として接するとの事。 ぶっちゃけるとおねショタというよりはバブみ属性と言う方が適切だろう。 ぬれおなご 元ネタは九州・四国に伝わる、ずぶ濡れの姿で雨の中に現れるという妖怪。 本作ではジパング原産のスライムの一種という事になっており、スライムと比べて擬態能力が高くあらゆる衣服を形成できるという特徴を持つ。 しかし形成した服は常にびしょ濡れになってしまうため、それが気にならない雨の中で出現するという。 声を掛ける、微笑み返すとずっと付き纏って来るという点は原典通り。 遂に家まで到着した後はそのまま居付き、ターゲットの男性の妻のように振る舞い家事や世話をし始め、そのまま旦那となる男は搾り取られてしまうという。 クロス氏によると「濡れ具合」は本人の意思で調節可能であるため家の中まで水浸しになる事はなく、 また湿気を自分の中に吸収する事で濡れた洗濯物を一瞬で乾かすという特技を持っているとのこと。 童話・童謡をモチーフとしたもの アリス 幼女その2。何があろうと永遠に年を取らない究極の幼女。 一応サキュバスの亜種なので気に入ったお兄ちゃんを「えっちなおあそび」に誘うが、性行為の後にはその記憶が消え体も処女に戻る。 しかしお兄ちゃんへの愛情と、体に染みついた性技は消えないため、無意識の誘惑はどんどんエスカレートしていく。 そして完全に落ちたお兄ちゃんを、童話系魔物娘の楽園である「不思議の国」へ引きずり込む。 なお、不思議の国では彼女の記憶を永久に取り戻す方法がある。 エッチなハプニングに溢れた不思議の国では、アリスは「常に性行為をしている」という認識され記憶が保持される。 そして(性的な意味で)襲い掛かる数々の試練を乗り越えてハートの女王と邂逅した時、 それまで蓄積されていた愛のメモリーが全て甦り、純粋さとお兄ちゃんへの愛を併せ持った「究極の少女」として完成される。 完成されたアリスの記憶は不思議の国を出ても消えないが、多くの場合二人で不思議の国に永住する(*4)。 ちなみにアリスと言っても某腹ペコ魔王とはもちろん無関係である。黒の8世?もっと関係ない チェシャ猫 不思議の国の魔物。 ハートの女王の魔力で変異した「ワーキャット」だが、ほかの不思議の国組とは違いそのフリーダムっぷりで女王と意気投合し、自分の意思で眷属になった。 不思議の国に迷い込んだ人間を「案内」する役割を持ち、自由に姿を消す能力を駆使して淫らなイベント(後述の「お茶会」など)に引っ張り込む。 記念すべき、健康クロス氏初の『魔物娘図鑑』漫画作品(同人誌『魔物娘図鑑・被害報告~チェシャ猫のおいでませ不思議の国~』)の主役に抜擢された(*5)。 マッドハッター 不思議の国の魔物。いかれ帽子屋。 シルクハットを被った男装の麗人っぽい姿をしている。ジョニー・デップには似てない。 その正体はハートの(ryの魔力で変異した「マタンゴ」(上述)で、被ってる帽子はキノコ。 「キノコは水分を欲する」という強引な理屈で淫らなお茶会を開催しており、幻覚作用を持つ胞子を吸わせて男性を不思議の国の常識に染め上げる。 要するに紅茶キノコである。 健康クロス氏の同人誌『チェシャ猫のおいでませ不思議の国』では端役だが、ある意味彼女の真髄ともいえる出番が用意されている。 ドーマウス 不思議の国の魔物。 常にはだけたパジャマ姿でチーズ型の枕を抱えたマウス耳のロリ。 ハー(ryが落ち着きのない「ラージマウス」を黙らせるために超強力な眠りの魔法をかけた結果変異した個体。 眠りネズミの名の通りほとんどの時間眠っているという強者。だが同時に外のことを夢として感じ取る能力も持っている上、 眠ったままでも普通に歩いたり会話できたりするため生活の支障はそんなにない。 (ただし夢の内容は自分の都合のいいように捻じ曲げられてしまうため、現実世界としばしばズレる) 眠っている間、「甘い味のする魔力」を常に放っており、それに当てられた男はこの〇女を睡〇したくてたまらなくなる。 その〇姦の記憶も彼女の中では甘いいちゃラブの記憶に捻じ曲げられ、男の腕の中で幸せな眠りを貪るようになる。 ドーマウスの甘い魔力はマッドハッターの紅茶によく合うため、原典通りに巨大なティーポットにしょっちゅう押し込められる。 その紅茶を飲んでしまうと、男性はドーマウスにでもなったかのような夢心地になり、 不思議の国の異様な光景を文字通り「夢のように素敵な光景」として受け入れるようになってしまう。 女性が飲むと本当にドーマウス化する。 ジャバウォック 不思議の国の魔物で、全体的に「口」をデザインモチーフとするカラフル模様のドラゴン。 厳密には『不思議の国のアリス』ではなく、同著者による続編『鏡の国のアリス』を出典とするキャラクター。 ハ(ryが「ドラゴン」の傲慢な姿を見て意地悪心で魔力をかけ、変化させた個体を原種とする固有のドラゴン属で、 その思想の根源たる「絶対的強者であること」を、「絶対的に淫らであること」にすり替えられてしまい 強大なパワーはそのままに徹底的に好色さが増した性質を有するようになっている。 目下、彼女達ジャバウォックにとっての誇りは「伴侶と共に不思議の国で最も淫らな番となること」で、 逆に言えば原種よりもストレートな愛情には弱く、対等にイチャラブカップルになる比率は存外高いらしい。 身体から生えてる口状の物はいわゆる触手。 またハート状の模様はヤッた回数(挿絵の個体ではハート一つにつき100回らしい)のマーキングであるそうな。『正の字(意味深)』の様なものか。 「不思議の国」固有の存在であるが、竜の楽園・ドラゴニアでは彼女達を交換留学生として迎え入れ、 プライドの高さ故伴侶を作り辛いドラゴン属の魔物娘に対する講師役として重宝しているとのこと。 ジャブジャブ/ハンプティ・エッグ 不思議の国の魔物。 両者共に、ジャバウォック同様に『鏡の国のアリス』が元々の出典である。 ジャブジャブはモコモコの羽毛に柔らかそうな巨乳を兼ね備えたハーピー種で、 ハ(ryが発情期にならないと男性を襲わない「ハーピー」に一年中発情期になる魔法をかけて変化させた個体。 その脳内は徹頭徹尾男性と交わることで埋め尽くされており、物心ついた頃……否、それ以前から(後述)生涯発情しっぱなしで、 男性向けの触感に特化したボディでは長時間飛べない為、伴侶となった相手を恒常的に「止まり木」にする習性を有する。 言うまでもなくこの場合の止まり木とは、俗にいう「頭がフットーしそうだよぉ」的なアレ。 なお、「常時発情している鳥」という点は原作『鏡の国のアリス』でも同様である。 ハンプティ・エッグは卵の白身と黄身に分かれた外観のスライム種で、 産まれる前から発情期真っ盛りであるジャブジャブの卵が、即男性と交わる為に自分自身を別種の魔物に変化させた存在。 当然、誕生前とのことだけあって外見はロリどころかペドの域で、 何の知識もないままから性的衝動に身を任せて好みの男性を襲い、伴侶の名前や淫猥なフレーズが産まれて初めての言葉だという。 なおハンプティ・エッグも種族的にはジャブジャブの変種扱いの様で、分裂するのではなくジャブジャブの卵を産む。 ただし普通の卵よりハンプティ・エッグになりやすくなっている。 彼女から採れるスライムゼリーは栄養満点な卵の黄身のそれで、不思議の国では重宝されている模様。 トランパート 不思議の国の魔物。 迷い込んだ人間の女性の内、ハ(ryが独断と偏見で選んだ「お気に入り」が魔物として迎えられた存在。 名前から分かる通り「トランプの兵隊」が元ネタで、カードの柄をあしらった制服を着ている。 巨大なトランプを通じて別空間に出入りする能力を持ち、不思議の国の至るところに設置されたカードを出入りしたり ハートの女王が所持するトランプから必要に応じで召喚されたりして国の各地を行き来する事が可能。 不思議の国に迷い込んだ独り身の男性相手に対しては、ハートの女王から拷問……という名の伴侶探しを許可されている身。 その出自故に各トランパートの戦闘力・性格は極めてバラつきがあり、各個体に応じたトランプの柄と数字が割り当てられている。 各例を挙げると、スペード柄は活発かつ行動的な性格で、戦闘能力が高い者が割り振られることが多くダリナンダアンタイッタイ、 クラブ柄は異空間に引きこもりがちなインドア系ながらも魔法の集中力には極めて長けオッペケテンムッキー!、 ダイヤ柄は不条理な現象すらも楽しむ享楽的な性格で、女王と共に国のイベントを企画するのが役目ヒドォオジョクッテルトギャクエイヴスルゾ!、 そしてハート柄は女王の「淫魔」としての魔力を強く引き継ぐ好色な者が多く、国全体を淫猥に染め上げる事が任務オレァクサムヲブチオガス!、 ……といった具合(*6)。 トランパートの選考基準は「女王が友達になりたい相手」であるため、記号分けも兵士としての本業にあまり関係なかったりするが、 魔王の娘の三女たるハートの女王から寵愛を受けるその実力は本物。 下位の数字であっても人間の兵士数名を相手に無双できる程の力を持っており、 絵札の兵士は歴戦の勇者すらも苦戦する魔物、エースの兵士に至っては下位の神族にすら匹敵する程の実力になるという。 そもそも出自からすればデルエラにとってのレスカティエ魔界勇者に相当する訳で、その強さも納得と言うべきか。 ちなみに図鑑のイラストで描かれているのは「ハートの5」の個体(*7)。 この理屈で言うと原典的に「ハートのQ」のスートが空位なのか否か気になるところである。 また図鑑文章では触れられていないが、「ジョーカー」相当のトランパートも存在する模様。 海和尚 図鑑世界におけるドM筆頭・その2。 ジパング近海の竜宮城に仕える海棲の魔物娘。 伝承通り海亀がモチーフだが、どちらかと言えば『浦島太郎』の亀の要素が強め。 衣装からして亀甲縛りの意匠が衣服にあしらわれ、また種族総じて被虐待質持ちであり 特にSッ気のない男性でさえも、彼女達を前に欲望を抑えることが出来なくなってしまう模様。まさにドS製造機 一応、「和尚」の要素を反映して尼僧属性でもあり、「シー・ビショップ」同様に海神に仕える立場も勤めている。 また、自身のお気に入りは勿論のこと、海の魔物達の要望に応えて人間の男性を「竜宮城」に誘うのも彼女の役目。 乙姫 ↑に挙げられている竜宮城の主。まさかのタツノオトシゴの魔物娘であるが、「人魚」と「ドラゴン」のハイブリッドとしては相応しいモチーフとも言える。 英語じゃシーホース?ジパングの魔物娘だから日本語名で問題無し 海和尚を助けた人間を「竜宮城」でもてなす。一説によると、いじめた人間も強制連行するらしい。 竜宮城では海の魔物娘の踊り食い(意味深)を楽しむことができ、多くの男はそのまま生涯の伴侶を見つけて居着いてしまう。 それでもなお独身のまま地上に帰ろうとする男がいた場合、乙姫からの土産の玉手箱を持たされて帰ることになる。 この玉手箱は竜宮城での日々を自由にリプレイできる再生装置なのだが、おまけとして最初の来訪では経験しなかった部分も少しだけ体感できるようになっている。 本番をやりたければもう一度来いというわけである。 玉手箱の見せる光景にドハマリした男は、現実世界とのギャップにすっかり「老け込んで」しまい、結局竜宮城を再訪することになるのだという。 原典と違いあくまで精神的に元気がなくなるだけで、実際に老けるわけではない。もちろん竜宮城に戻れば元通りどころかますます元気(意味深)になる。 グラキエス 名前はラテン語で「氷」の意。 厳密には違うのだが、童話系統の魔物娘と密接な設定の関連があるのでここに記載する。 雪原地帯を統べる魔物娘「氷の女王」の魔力が具現化した氷の精霊で、彼女に従う眷属的存在。 図鑑イラストだとツインテ娘で、全体的に露出が大きめな中、ツララ状の脚部がチャームポイントか。 その姿は氷で形作られており、その冷たさを言い表せばサキュバスの魔力すら凍結するほど。 それ故、他の魔物娘とは違って人間の男性に対する愛情や欲望などはなく、精の接種の際もただ事務的に冷気で奪うのみ。 ……が、特定個人の男性と長期間住まいを共にしたり、触れ合い続けたり、精を継続して吸い続けたりすると やがて凍っていた淫魔の魔力が活性化して溶けだし、やがては魔物らしい素直な本音が彼女たちの顔に出るようになってゆき、 最終的にはその体に確かな温もりを持ると、伴侶への愛によって二度と凍り付くことはなくなるのだという。 いわば主君共々クーデレの権化。 健康クロス氏曰く、温泉に入ったら肉体が溶けたりはしないものの、心が速攻でトロけて発情不可避らしい。恐らくは主も同様だろう。 氷の女王 グラキエスさんの親玉。 その冷気は心を凍てつかせ、愛情や楽しい感情などを全て奪い去ってしまう。 雪国の魔物娘であってもこの冷気の影響を受けざるを得ず、旦那の温もりを感じ、確かめ合っていなければ女王の前に立つことすらできない。 したがって、実はその冷気が多くのカップルを生み出しているのだが、本人はこれといって興味を示さない。 不幸にも?女王の下へとたどり着いてしまった男性は、もはや心が冷え切って虚無の状態である。 もはや理性もクソもないまま女王様の体に縋りつくしかなくなってしまうのである。 その熱い精を受けてぐちょぐちょになった後は…だいたい分かると思うので割愛する。 web版解禁時、「(ベッドの上で)ありの~ままの~姿見せるのよ~♪」とか最低すぎるネタが投稿されたのは内緒。 なお原典ではおねショタキャラであるが、その辺についての言及はない。二次創作に託されたと言うべきか。 クトゥルフ神話をモチーフとしたもの クトゥルフ神話由来のクリーチャーが元ネタの魔物娘は「混沌の魔物」にカテゴライズされ、 いずれも魔王やその信奉者とは異なる独自の思想で行動している。この為「魔王の軍勢」には含まれていない模様。 また旦那となった男性に、漏れなくインキュバス化に留まらない肉体変質が付与されるという共通点がある。 一応マインドフレイアやナイトゴーントの説明から、旦那は異形の姿となっても自由に元の姿に戻る事ができる。 図鑑世界のコンセプト的に、言及は無いがおそらくウェンディゴなども同様。 健康クロス氏によると、異なる種族の混沌の魔物でハーレムを形成した場合、各魔物に対応した姿に変身できるのは勿論の事、 それぞれの嫁と交わることができる、複数の異形が混じり合った様な更なる異形に変化する事もできるとのこと。 マインドフレイア 出典はTRPG『ダンジョンズ ドラゴンズ』のモンスター……だが、 設定は明らかにそれの元ネタであるクトゥルー神話由来のクリーチャー「クトーニアン」。 「混沌の魔物」枠では(HP掲載順としては)一番最初に発表されたトップバッターでもある。 スキュラ属の魔物として扱われてはいるが、他の混沌勢ともども魔物娘になってこそいるものの現魔王の勢力下ではなく、 深海に眠る混沌の魔物に仕える種族とのことで、知性こそ高いものの、その精神構造は極めて淫猥。 標的にした人間の精神にテレパシーで干渉し、男性ならば自身らの伴侶として相応しい淫猥な思考を植え付けて篭絡、 女性ならばすぐに魔物化させることはないものの感覚や記憶、価値観などの一部分を魔物らしいものと置き換えた上で開放、 「人間の身で魔物の情欲を知った」状態で少しずつ調教して、徹底的に精神を爛れさせてから同胞に引きこむ。 図鑑イラストでは下腹部に「逆さになったイカ」のような物体が前掛けのようにぶら下がっている。 解説文によればこれもまた生きた存在で、時折マインドフレイアと交わるかの如く触手を蠢かせる他、 目撃者の証言曰く「伴侶の男性がイカに変身する姿を見た」とのことだが、彼女は明言を避けている。 なお、クロス氏の曰くには「旦那はイカ形態と人間形態を任意に選択して変身できる」とのこと(*8)。 そして「イカ形態の旦那と繋がったまま往来の前に出るのは平気であるが、人間形態の旦那と人前でイチャつくのは恥ずかしがる」との事。かわいい。 ショゴス メイドその2。 遥かな昔、混沌の時代の魔物たちによって創造された「奉仕種族」で、見た目的にはスライムのメイドさん。 テケリさんとかぬかした諸氏は素直に挙手 魔物娘となり、かつての主から逃げ出してきた現在は、気に入った男性を新たな主と定めて献身的に仕える性質を有するが やはり元ネタが元ネタなだけあってか、その奉仕っぷりは狂気と正気の境目が消失し、肉体すらも溶け合うほどのものだとか。 また自身の肉体から家具やら日用品やらを作りだすことが可能だが、これらには自身の触感がそのまま残っており、 旦那が使えば使うほど自身が恍惚に浸れるというとんでもないシロモノ。 ショゴスの旦那の肉体変化は「斬撃や打撃を受けても透過し、彼女との交わりで溶け合うための半スライム状の肉体になる」というものだが、 これでも混沌枠では比較的人間らしさを残した変化というのが…… スライム種である以上彼女からもスライムゼリーは採れ、名状しがたい摩訶不思議な味をしているとのこと。SAN値直葬待ったなし 健康クロス氏曰く、基本的にショゴスは自身のスライムゼリーを夫以外に食べさせることは無いとのことで、 また上述の家具や日用品同様に自身の触感を残したまま、夫に食べられる感覚を楽しんだりしているらしい。 未婚のショゴスのスライムゼリー?食べたらタゲられますが何か。 ウェンディゴ 原典はカナダ・インディアンの伝承……だが、魔物娘の元ネタはほぼ間違いなくクトゥルフ神話の「イタクァ」。 雪原地帯に生息する獣人で、幼げな見た目ながらも魅力を秘めた少女の姿をしている。 ウェンディゴ自身は非常に温厚な性質であり、雪山で遭難した人間を案内するなど心優しい。 しかし、魔物娘である彼女に秘められた狂気染みた魅力に、普通の人間男性が正気を保てるはずもなく…… 未婚の時はコンパクトな外套にすっぽり身を隠しているが、伴侶を手に入れると一転して巨大な外套に着替え、 明らかに背丈に合ってないそれに、見せつけるかのように素肌を晒した彼女が映し出されるというものに変わる。 なお、既婚のウェンディゴの外套をよく見ると、内側の闇の中から「巨大な手」が伸びて彼女を掴んでおり、 更には頭頂部の形状も「顔」のようになってるなど、まるで「巨大なヒトガタが背後からウェンディゴとまぐわってる」かのよう。 再三言うが、この巨大フードを着ているのは「既婚の個体」……後は分かるな? 他人が闇の中に潜むモノの姿をはっきり見てしまうと、人間としての正気を失ってしまうとのこと。後は魔物娘が美味しく(ry アトラク=ナクア 言うまでもなくC・A・スミスの創造した旧支配者が元ネタで、図鑑2巻で先行公開された混沌の魔物。 光の届かない地下深くに棲むアラクネ系統の魔物娘で、 既婚の個体は上半身が幼げな少女、下半身が巨大な蜘蛛の姿をしたアラクネ種のスタンダード……に一見みえるが 実はアトラク=ナクアの本体は少女の部分のみで、大蜘蛛は彼女の魔力で伴侶が変化した姿である。まさしく混沌枠。 性質は所謂ツンデレ娘のそのもので、伴侶相手には当初こそ罵倒したり貶したり徹底的にツンながらも(性的に)襲い掛かり、 自身の魔力で伴侶が大蜘蛛に変わった後は、生殖嚢にスッポリ収まりお返しとばかりに触手でいんぐりもんぐりされて 今度は自身本来の素直さや淫猥さを曝け出す「デレ」期に突入する。 図鑑イラストの個体は、とある放浪の魔物学者が図鑑制作のインタビューのため、旦那に一旦離れて貰ったところ、 それが終わると同時に泣き叫びながら罵倒しつつ、すぐさま強引に旦那に乗りかかってきたとのこと。かわいい 何はともあれ無事伴侶を得た彼女らは、イチャコラしながら二人の愛の巣……もとい巨大な蜘蛛の巣を紡ぐ作業に没頭するようになる。 一説ではこの蜘蛛の巣は巨大な魔法陣であり、完成したその折には、地上は巣の真上から深淵の魔界へと変わるのだとか。 ナイトゴーント C93直前になって彗星の如く現れた混沌の魔物で、H・P・ラヴクラフトの創作した怪物がモチーフ。 全身をボディスーツ黒い膜のような特殊な粘液で覆った長身おっぱいの悪魔で、 一見すると無感情に見えるほど表情の起伏に乏しい(ここは原典の「のっぺらぼう」の魔物娘的解釈か)。 尤も感情が無い訳では決してなく、彼女にくずぐられまくった結果、悪魔のごとき異形の姿となった伴侶からは 今まで無表情に見えていた裏側の、彼女の本当の起伏に富んだ素顔が窺い知れるという。 ぶっちゃけると混沌の魔物要素が強いだけで、本質的には上述のクノイチさんの同類である。 また気に入った人間の頼みであれば希望する所へ連れて行ってくれるが、 気に入らない人間に対しては連れ去って発情期の魔物娘の群れに投下するというけしからん行動にも出るという。 ちなみにイラストに描かれている翼や尻尾などの背面部位は、全て先述した「伴侶が変化したもの」であり、 本体も翼と尻尾は生やしているものの、夫持ちになると全て収納して夫のものを使っているとのこと。 つまるところ飛んでいく場所もろもろなども含めて、かなりの「夫依存」な魔物娘だったりする。 更には既婚の個体なら身体を覆っている膜までも夫の分泌した粘液で構成されている上に、これは夫が自在に動かせる。つまり実質普段から触手服。 なお、マインドフレイアの旦那と同様に彼女らの夫もまた任意で彼女の翼と元の人間のどちらの姿にもなれると明言されている。 動植物などがモチーフのもの ホルスタウロス 乳牛バージョンのミノタウロス。 好みの男性を見つけると自分の豊満な胸を押し付けることで愛情表現をしてくるので、応えたい場合は迷わず揉んであげよう。あててんのよ 特に強く押し付けてくるのは性行為をせがんでいるサインである。 気性が穏やかなため無理強いはしてこないのだが、だからといってあまりにも焦らしすぎるとミノタウロスとしての本能に火が付き、性的な意味で狂暴化して襲われてしまう。 (ついでに赤いものを見ても狂暴化する) ホルスタウロスのミルクは味・栄養共に一級品のため人魔問わず広く愛飲される。 ただしその質は搾乳の気持ち良さなどに左右され、搾乳機など使おうものならとたんに不味くなってしまう。 したがって質のいいミルクを採るには旦那様の手搾りがほぼ必須である。ドゴォ ちなみに彼女達の巨乳は生来の種族的性質であるらしく、サバト陣営が開発した若返りの薬をホルスタウロスが服用したところ、 胸だけそのままでロリ化した「ロリ巨乳」になってしまったというケースが書籍版『図鑑 I』で紹介されている。くっ ワーシープ ワーウルフがいるならということで(?)設定された羊の獣人。 全身が白くフワフワした羊毛に覆われ、いつも眠そうにボケーっとしている。 元が草食動物のためか、男性を見かけてものんびりと抱きついてくるだけですぐにはナニもしてこない。 実はこの羊毛(ワーシープウール)は強力な眠りの魔力を宿している。 ワーシープが常に眠そうな理由は、自分もその魔力にアテられているため常に半分(というか9割方)眠っているのである。 無論そんなものを擦り付けられた男はひとたまりもなくスヤァしてしまう。 無邪気に抱き締めると見せかけて、魔力のこもった羊毛を擦り付けての昏睡逆レ○プを仕掛けてくるという、羊の皮を被ったアグレッシブビーストである。 ワーシープウールは体を離れても魔力が残るので、図鑑世界では最高級寝具の材料として重宝される。 ぶっちゃけて言うと高く売れるので、大切に飼えばウールを売るだけで生活していける。 もっともその寝具は快眠を約束してくれるが、人間女性が使うとワーシープ化する可能性がある。 ついでに毛を狩られたワーシープは眠気から解放されて、本来のアグレッシブビーストぶりを隠さずに人間を襲うようになってしまう。まずいですよ! 毛が生えてくれば元のぽわぽわねむねむの羊に戻るのだが、毛を生やすには「栄養」が必要……あとはわかるな? 一応「全部刈り取らずに一部だけ残す」「ワーシープウールのパジャマを作っておきそれを着せる」事でアグレッシブ部分を抑え込む事はできるが、 そうすると例の如く品質が下がってしまうため、最高品質を維持するならやはり彼女らの欲望のままに搾り取られてあげるか、 或いはパジャマで寝かせている間の分を起きている間に纏めて注ぎ込んでやるかが必要。やはり品質維持には夫の愛のあるケアが必要なのだ。 前述のホルスタウロス共々、『魔物娘図鑑ワールドガイドII 魔界自然紀行』の表紙を飾った。 同書籍にはストレンジ氏によるホルスタウロス&ワーシープのイチャラブSSも収録されているので、ファンは必読。 鰻女郎(うなぎじょろう) ジパング原産の魔物で、早い話がウナギ属性のマーメイド。うなぎ少女とは関係ない。 全身に粘膜を纏っており、これのぬめり具合は鰻女郎自身の意思である程度は調節可能。 触れ合った男性の身体を滑らせて胸や下腹部に誘い込んで組んず解れつの状況に持ち込んだり、 また手料理に粘液を混ぜることで伴侶の体力と精力を限界突破させたりもできる。 フロウケルプ 海棲の魔物で、ワカメ属性のマンドラゴラ。某わかめ博士とは全く関係ない。 裸身にワカメを纏った妖艶な女性の姿をしており、ジメっとした暗い雰囲気そのままの物静かな気性の持ち主だが、 波に打ち上げられでもしたところに男性が通りがかれば流石魔物娘、一気に海藻で絡み付いてお婿さんGETと洒落込む。 その身体は水分の吸収具合で変化する性質を持ち、水を多分に吸収すれば豊満バストにヒップの妖艶なレディとして男性を誘惑、 逆に水分を喪えば幼げな見た目のロリっ娘となり、水分や精を補充すべく積極的に男性から搾りにかかる。 水分吸っていても、乾いた状態でも美味しく頂ける辺り、まさしくワカメ。 なお、ワカメというだけあってその海藻からは上質の出汁が採れ、それもまた男性を魅了する武器の一つである。 トリトニア 海に棲むウミウシの魔物娘。ドレスを着た貴婦人のような恰好が特徴的な外観をしている。 所謂メカクレ属性で、頭部の触覚によって男性の存在を感知し陸にまで上がってくることがあるが、 それとは別に背後の触手はトリトニア本人とは別に自律で男性や外敵の存在を感知して絡めとり、 勝手に男性を散々に搾った末に、本人がようやく背中に男性が絡まってる事に気付くこともしばしばらしい。 まさしく魔物娘版「俺の背後に勃つな立つな」。 グリーンワーム/パピヨン 「青虫」と「蝶々」の魔物娘で、それぞれ「成長前」と「成長後」に相当する。 グリーンワーム時は魔物娘でありながら、どちらかといえば男よりも食い気といった感じであり、 普段は好物の野菜や果物をムシャムシャ食べるのが主な食性で、男性を性的に襲うことはあまりない。 ……が、十分な栄養を蓄えた個体はその性質に変化が発生、その分泌液で男性を誘惑するようになり、 食事(アーン的な意味で)の対象となった男性と共にサナギへと変化し、やがて…… パピヨンは伴侶と共にサナギ時を経たグリーンワームが成長したもので、美しい翅が特徴的な見た目麗しい魔物娘。 その華やかさと穏やかさを併せ持つ存在そのものは、特に誘惑などせずとも男性を魅了するほど。 稀に、伴侶なしにサナギを経て成長した結果とにかく男性を手に入れる事に特化した好色な個体や、 逆に伴侶の好みを反映した結果パピヨンに成長せずグリーンワームのまま「成体」となった個体もいるらしい。 ホワイトホーン 寒冷地帯に生息する、トナカイ属性のケンタウロス。 角の先端が雪のように白く染まっていることが名前の由縁だという。 性質は理性的かつ穏やかで、雪原で遭難した人間を救助したり、雪道を通ろうとする人を背に乗せたりするという。 基本的に露出度高めだったり、身体のラインを惜しげもなく出すことの多い魔物娘では珍しく、全身をモコモコの暖かな防寒着に包んでいるのが特徴。 と言うのも、魔物であるホワイトホーン自身は寒さは平気なものの、寒ければ寒いほど身体が火照って男性を襲いかねないため、 あえて厚着することで発情を抑えるという彼女なりの配慮であり、その親切さに心を撃ち抜かれた図鑑ファンも数多い。 尤も、寒さがよほど酷くなると背に乗せた人間を凍えさせないため、体温を上昇させた結果身体が火照ってしまい、 その様子に興奮した男性に必要以上に胸を揉みくちゃにされたり密着されたりで完全に発情、 雪原を無事抜けた後はそのまま詰め所に男性をお持ち帰りして婚姻、という事もしばしばらしい。 元々はミニスカサンタコスを着た元気娘としてデザインされていたが、既出のイエティちゃんと属性が被ったため断念。 サンタキャラを捨ててトナカイにクラスチェンジした。 ホワイトホーンという名前には元ネタになる伝承とかは特になく、クロス氏の半オリジナル設定である。 オウルメイジ 「森の賢者」の異名を持つ夜行性のハーピーの一種で、早いが話フクロウの魔物娘。 ふんだんに魔力を蓄えたモコモコの羽毛に覆われいる外観が特徴。 そのため他種のハーピーと比べて魔力の行使に長けており、大きな目は目を合わせた相手を「魔眼」で術中に陥れることも可能。 極めて高い知能を持ち、かつ基本的に穏やかな性格の持ち主なので、平常時であればその知識の一端を教えてもらう事も可能だが、 発情期には逆にその冷静かつ思慮深い性格を最大限に活かして男性を狩るアグレッシブビーストでもある。 レンシュンマオ 霧の大陸原産、パンダの特徴を持った獣人タイプの魔物娘。 名前は『人熊猫』の中国語読み(パンダは中国語で『熊猫』)であろう。 体格は大柄だが人懐っこく、仕草も可愛らしく、見る者をメロメロにする愛らしさを持つ。 その魅力によって男性を骨抜きにしてしまうため反魔物国家に派遣され内側から親魔国家に作り替えるなど、 その性質はほぼほぼパンダそのまんまである。 主食が笹な関係で棒の扱いに長けており、棒術を駆使して高い戦闘能力を持つ個体も居る他、棒(意味深)も巧みに扱う。 楽しく遊ぶのが好きな彼女らは男性『と』、もしくは男性『で』遊ぶのを最も好み、 『遊び』からそのまま『本気の交尾』に移行してしまう事もままある。 獣人タイプにはよくある事だが、発情モードに入ってしまうと自分が満足するまで男性は搾られっぱなしになってしまう。とんだ「草食」動物である。 独自色が強いもの デビル/デーモン 魔王軍の「過激派」(魔物の間では急進派と呼ばれる)に所属する魔物娘。 共に青い肌をした悪魔っ娘で、デビルは幼い少女、デーモンは妖艶な美女の姿をしている。 他の魔物娘が夫といちゃラブできればあとはどうでもいいフシがあるのに対し、過激派は全人類の魔物娘&インキュバス化のために実力行使を辞さない集団。 ただし人間女性の魔物化を推し進めはするが、過激派の思想を刷り込むことはせず、魔物化した後どうするかは本人に委ねるスタンス。 また実力行使と言っても当然暴力はご法度。「エロいことはするが悪いことはしない」が図鑑世界の合言葉である。 デビルは男の世話を焼くロリおかん、デーモンは甘々な婚姻契約を迫る姉さん女房と形は違えど、ダメ人間製造機には違いはない。 甘やかして地上にダメ人間を増やすことが過激派流の「実力行使」である。 リリラウネ アルラウネの突然変異種で、平たく言えば「百合(同性愛・植物の双方の意味で)」属性のアルラウネ。 一つの花弁に二人のアルラウネが収まっているという、実にキマシタワーな連想を湧きたてられる姿をしており 実際二人でキャッキャウフフするタチではあるが、その本質的にはやはり魔物娘。 好みの男性を発見したら蜜の香りで誘惑し、自然な流れで自分達の交わりに加えようとする。 普段からイチャコラしているだけあって、二人は「お互いに相手が次に何をしようとしているか手に取るように分かる」というコンビネーションを誇り、 取り込まれた男性は同時に二人分の愛情を注ぎ込まれつつ搾られ続ける事になる。 積極的に間に男を挟もうとする百合という珍しいタイプの百合である。挟まろうとする男を捕食しているとも言う。 二人でキャッキャしているのはあくまで戯れかついずれ男性を迎え入れるための準備なので厳密には百合でもないのだが。 設定的にはやはり「男の娘」的な男性を混ぜるのが雰囲気を壊さないだろうか 図解解説によると、突然変異種であるが故に形質が意外と不安定らしく、 花弁にリリラウネが一人だけの個体や、また稀に一人もリリラウネが居ない花弁だけの個体が産まれてくることもあり、 そういった場合は「素養のある」人間の女性を取り込み、リリラウネに変えて補うとされている。 またリリラウネが一人だけの時に夫をGETし、そのまま通常のアルラウネになって独占してしまうケースもある模様。 全くの余談だが、「ガチの同性愛」については図鑑世界にも一応は存在しているものの、 単純に健康クロス氏の好みの問題で、バイセクシャルや魔物同士の遊び以上のそれを公式で扱う予定は無いとのこと。 健康クロス氏曰く、魔物娘は同性に対し友愛やエロさを感じる事はあっても、恋愛感情やオスに向ける様な欲望を向ける事は基本的になく、 行きすぎてもせいぜいリリラウネみたいに戯れや慰めにいちゃつきつつ共通の夫を探す程度であるらしい。 テンタクル 所謂「触手」の魔物。 図鑑世界では「触手植物」と称される固有の生物が魔界に生息し、 旧魔王時代は人間も魔物も見境なく襲う危険な存在だったが、魔王の代替わり以降は魔物達との一悶着を経ながらも、 紆余曲折の末に共存の道を歩む事になったとされる(詳細は書籍『魔界自然紀行』に詳しい)。 その触手植物の中でも極めて知性の高い「テンタクル・ブレイン」と呼ばれる品種が、 伴侶とイチャコラしている魔物を羨ましく思う内に、魔力を溜めこんで変化したのが魔物娘のテンタクルである。 基本的には触手植物の時と変わらず好色で、特に女性相手に快楽を教え込む事を好む性質ではあるが、 逆に男性を性的に襲うことが殆どなかったが故か、異性相手にはハマれば淫乱ではあるものの割と奥手。 また人間の女性が「触手薬」なるアイテムの効果でこの魔物に変じてしまうケースもあるらしい。 ちなみにこれとは別に植物系触手娘として「ローパー」も存在。 こちらは女性に種を植え付けて寄生・魔物化させることで増えるほか、テンタクルに触手姦されたことで女性が魔物化してもこっちになる。 ダークスライム スライムの一種で、所謂「過激派」に属する魔物娘の一体。 雑種のスライムと比較しても極めて高度な知性と魔力を有している黒いスライムであり、 スライム状のボディの中に本体である固形部位「スライムコア」を有しているのが最大の特徴。 伴侶との交わりにおいては最大の性感帯であり、ここを突かれると弱い模様。 一方、多種のスライムにない性質として「人間の女性を同種のダークスライムとして魔物化させる」というものがあり、 過激派なだけあって積極的に女性を襲撃すると、徹底的にその身に快楽と過激派の思想を植え付けた上で溶解。 肉体が解けた女性は一個のスライムコアとなっており、そこから人間だった頃の外見をスライムで形作り、 新たなダークスライムとして意中の男性を求めて襲う……という算段。 『堕落の乙女達』の魔物化解説の項では、旧レスカティエの陥落時に際して、冷徹な女暗殺者が心も肉体も溶かされた末に 男性に対して素直なダークスライムに覚醒する様が紹介されている。 上位の魔物であるダークスライムのゼリーはとろける濃厚な味わいで極めて美味とのことだが、 過激派の魔物故に本人に直接交渉すると、魔力が充填された食べれば魔物化待ったなしな代物を渡されてしまうらしい。 その為、安全に食べたければこっそり抜き取るのがベストとのこと。 バブルスライム 湿地帯や下水道等、極めて湿った地域に生息するスライムの一種。 その緑色の体からは絶えず化学反応の泡を出し続け、液状ボディからは絶えず強烈な匂いを発し続けている。 彼女に見初められてしまえば、とっ捕まった男性には強い依存性と媚薬効果を持つスライムゼリーを流し込まれ、 大量摂取してしまえば彼女なしでは生きられない身体になってしまい、そのまま婚姻ルート一直線となる。 なお一見不潔なようにみえる彼女だが、実際はむしろ汚染地域の有害成分を浄化しているようであり、 汚染のない地域にまで連れて暫く過ごせば刺激臭も消え、むしろ清潔な匂いさえ発するという。 ただし、その肉体の媚薬効果と強い依存性はそのまま変わらず。 彼女のスライムゼリーは酸味と甘みが強く、極めて強い依存性と媚薬成分を含有している。 こっそり抜き取ると有害成分たっぷりな部位を当ててしまう危険性が強く、伴侶経由で直接交渉して分けてもらうのがベストらしい。 寄生スライム&スライムキャリア 寄生スライムは多種のスライムと異なり、自分だけでは女性の形態をとることができない変わり種の変種であり、 そのため人間の女性を捕えて文字通り「寄生」、スライムキャリアという魔物に変えて同化する性質を持つ。 スライムキャリアとなった人間は、元々の人格が失われるという事こそないものの、 その精神構造・肉体共にスライムに侵されて淫猥かつ男性向けの感覚を有するものとなってゆき、 最終的には人間の高度な知性と、スライム種特有の愛と快楽に蕩けた淫らな魔物として覚醒する。 スライムキャリアと寄生スライムは二人で一人の一心同体で、宿主が性生活に没頭している間の移動や雑事なども一任してくれる優れもの。 また寄生スライムだけを除去したとしても、既に魔物となったスライムキャリアから簡単に再生してしまうらしい。 スライムゼリーの味は個体ごとにイチゴ、ピーチ、虜の果実と違いはあれど甘ったるい味がするそうで、 種族の性質故に女性が食べれば味覚ごと思考が蕩けてスライムキャリアになることまったなし、とは健康クロス氏談。 元ネタは恐らく『ドラゴンクエスト』シリーズのスライムナイト。 ドローム 上述した「ノーム」の亜種的存在で、土の精霊が顕現しようとする際に土の元素が魔力の影響を受けすぎて ノームになりそこなった結果、魔物寄りの存在となった精霊属の魔物娘。 性質は精霊とは思えぬほど極めて好色で、土と一体化して地面から神出鬼没に男性に襲い掛かったり、 周囲の泥や土を取り込んで自分自身の肉体を無尽蔵に創造したりと、むしろ精霊よりもスライム種に近いそれを思わせる。 どれだけの地面を肉体に取り込めるかは個体差により、場合によっては地平線や洞窟規模にまで範囲が広がってるケースもあるという。 オートマトン 精密機械と極めて高度な魔術によって動く、文字通りの「機械人形」。 ゴーレムの一種とされるがその技術体系から素材に至るまで図鑑世界現在のものとは一線を画するオーパーツ相当の存在。 一見無感情に見えるが、その本質は人間・魔物問わず危機に瀕した相手を身を挺して守る意思を見せる守護者そのもので、 修理装置治癒装置内蔵に加え、武装も魔物化以前より非殺傷のものとして作られている模様。 所謂ロボっ娘属性であり、ロボットと人間の交流というテーマのSSには最適なキャラクターであると言える。 健康クロス氏曰く、図鑑世界の技術ではオートマトンを一から創り出す事はまだ不可能だが、 整備用や改造パーツ、換装パーツの類であれば機械技術に長けた「グレムリン」の手によって創り出す事が可能とのこと。 例を挙げれば、コートアルフのサイーダ辺りでも整備用や換装用パーツが売買されている模様。 ドラゴンゾンビ 先述のドラゴンが死後にアンデッドとして復活した存在。 初出は書籍版『図鑑 I』の記述中で、実に6年越しの正式登場を果たした魔物娘でもある。 蘇生の原動力となるのは「夫を持てなかった後悔」「子を成せなかった未練」が主で、 その強大な魔力により肉体こそ腐敗していないが、精神面はそのプライドも高潔さも完全に「腐り切って」しまっており、 男性を見つけては生前の後悔を果たさんが如く、本能と肉欲のまま当然性的な意味で襲い掛かる。 抵抗してくる男性には、口から放出される「腐敗のブレス」を浴びせることで、彼女たち同様に理性やプライドを腐らせて爛れた快楽に沈める。 逆に男性側から求められた場合は途端に大人しくなり、ひたすら甘えてくる。ドラゴンゾンビが男性を襲うのは単なる「おねだり」なので、男性に求められたら襲う必要はなくなるのである。 ドラゴン自体は極めて長命な種族だが、それ故魔王の代替わりに際して人間を伴侶とする現体制に馴染めなかった 老齢の個体も多かったようで、元々アンデッドや死体だった個体を除けばゾンビとなったのは大体そういう者達である模様。 もっともその本質が「愛」に対する未練という事もあってか、男性から手を出す分には従順であるらしく、 また他のアンデッド系魔物娘同様、伴侶との愛ある性交を繰り返すことで幾許か生前の理性を取り戻すことも可能で、 竜の楽園・ドラゴニアには、そうして社会生活に順応できるようになった夫持ちのドラゴンゾンビも少なからず住んでいるとのこと。 サンダーバード 強力な雷を生み出す能力を持ったハーピーの亜種。 雷と言っても当然(?)人体を損傷させる事のない性感電流であり、ターゲットを見つけるとこの電撃を放ち、あまりの快感に動けなくなった所に襲い掛かる。 更には交わっている最中にも電流を流し込んで強制的に勃起させたりその場で射精させたりする危険な魔物娘。 しかし発電器官は漏電しやすいという欠陥があり、興奮して気分が盛り上がり過ぎると自分の体内に電流が漏れ出し、自分が激しい性感で動けなくなった挙句、 ターゲットの男に逆転されて自分が犯されてしまう事もあるという。 しかし種族丸ごと生粋の快楽主義者である彼女らは、それすらも刺激的で良いとして歓迎している。 また、夫婦性活を続ける内に得られる快感が高まって行くのは全魔物共通だが、サンダーバードはその上昇率が非常に高い、 つまりヤればヤる程に得られる快感が増大するペースが全魔物屈指に高いという特徴も持っている。 因みに、公式に登場するサンダーバードはパンクなファッションをしている傾向が強い。 マンティコア 獣の手足、コウモリやドラゴンに似た羽、トゲの生えた尻尾という合成獣タイプの魔物娘。 「狡猾・意地悪」という珍しい性質を持ち、魔物娘は人間を食い殺すという誤解を敢えて訂正せず、 狙った男に対しては本当に食い殺すかのような態度を取りつつ、実際には殺さず逆レって来るだけというギャップに困惑したり恐怖より快感が勝って行く男の反応を楽しむ者もいるという。 原典のマンティコアの尻尾はモーニングスターのようになっているが、本作のマンティコアの尻尾はその上に凶悪な搾精器官として機能する。 早い話オナホが身体から生えているという事であり、普段は元より夫を手に入れた後もしばらくはこの尻尾から搾精を行う。 尻尾は内部の構造もさることながら棘に含まれる毒も問題で、精力の増強や射精させやすくするというお決まりの効能に加えて、「本人にはその自覚が小さい」という性質を持つ。 即ち、棘を仕舞って安全に外せるようにしてやっても意思に反して身体が勝手に快感を求めて自分で扱いてしまうという事があるという。 では通常のセッッはしないのかといえばそうではなく、尻尾からの搾精は自分の体を夫専用に作り替えるための準備であり、それが完了したらようやく二重の意味で本番となる。 つまり夫としてもマンティコア自身としても最初から最高の快感を得られる状態で初セッッができるという訳であり、マンティコアにとってはそれこそが夫婦の証との事である。 なお、魔物娘というジャンルで尻尾からの搾精は一種の定番であるが、実は魔物娘図鑑でそれをする事が明確なのはこのマンティコアだけだったりする。 リリム 記念すべき100番目の魔物娘。魔王と元勇者の間に生まれた娘たちで、母親譲りの白い髪は全ての姉妹に共通。 その数は108体とも777体とも言われるが公式での言及はない。まあ夫妻共に『現役』らしいんで単にアーン♡の結果増えてるだけなのではなかろうか。 あらゆる魔物娘の魔力をその身に宿しており、人間女性と交わることでどんな魔物娘にも変えることができる。 (基本的に無理強いはせず、魔物娘にする場合も相手の適性に合わせて決めているが、たまに相手の意向を無視して勝手に決めることはある) いわば存在自体が魔王の勢力拡大の証。 その一方チートな力を持ちながらも、根本的なところでは勢力拡大よりも自分が夫を見つけて平和にイチャイチャすることを最高原理としている。 魔王の娘だけあり、過激派に対する正統派魔物娘を代表する存在といえるだろう。 固有名が判明している者としては、レスカティエを陥落した四女「デルエラ」、 アリスの形質を持つ突然変異種にして不思議の国の支配者である三女「ハートの女王」、 ゲーム『堕落乙女異聞』に端役で登場した芸術家気質の十女「マリ」がいる(*9)。 その他、健康クロス氏の公式ask.fmでは「『地獄』という現世の施設を運営している次女」「魔王の養子となった元人間のリリム」の存在が言及されており、後者は『サバトグリモワール』においても「リリスの万能薬」なる秘薬を用いてリリムと同種の「白き淫魔」となった養女としてその存在が示唆されている。 なお、魔物娘の中には直接イラストに描かれず、他の魔物娘の解説文や書籍文中でのみその存在が示唆されているものも存在し、 「クノイチ」や「バイコーン」などもそうした形で名が挙がったものが、後々にイラスト化された類である。 2019年現在、名前のみ言及されて未イラスト化の魔物娘には他にも 「大天狗(*10)」「バルログ(*11)」「オルトロス(*12)」「バハムート(*13)」などがあり、彼女達の姿を拝むことが出来る日もそう遠くないかもしれない。 (健康クロス氏はask.fmにて「魔王や主神といった大物クラスのイラストもその内出ます」とコメントを出している) 追記・修正は、お気に入りの魔物娘を一人見つけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一瞬何かと思ったが、元記事から独立させたのか。お疲れ様でした。…ん?なんか天井裏でものおとg -- 名無しさん (2017-04-13 21 11 52) ほっとくと純粋な人間が居なくなる以外は本当に優しい世界過ぎる… -- 名無しさん (2017-04-13 23 09 17) 魔物娘は出生率低いって設定もあるし案外バランス取れるかもしれないがな…少なくともそれで不幸になるってことはないだろう -- 名無しさん (2017-04-14 01 59 40) モスマンさんいいよね……いいよね…… -- 名無しさん (2017-04-15 23 01 55) やっぱりドラゴンちゃんが一番… -- 名無しさん (2017-04-16 11 58 01) オートマトンちゃんなんだよなぁ… -- 名無しさん (2017-06-15 09 51 53) ダークヴァルキリーと聞いて黒塗りのバルキリー(マクロスのやつ)が思い浮かんだのは俺だけじゃないと思いたい。あとACMOAのOPも思い浮かんだ人もいてほしい。 -- 名無しさん (2017-12-09 00 41 11) 乙姫の項目に「英語じゃシーホース?」ってあるけど「シーホース」も実は「ヒッポカンポス」という幻獣の英語での通称でもあったりする -- 名無しさん (2018-03-12 05 56 24) なんでか知らんがヘル様の名前間違えるやつ多いなあ… -- 名無しさん (2018-03-25 14 38 16) そのうちUMAや都市伝説系のも出てきそう -- 名無しさん (2018-05-10 11 51 15) 魔物娘の解説については「魔物娘図鑑」の項に割り振ってる訳だし、こっちの題の方が適当だと判断して項目名を変更しました -- 名無しさん (2018-07-30 15 07 14) どなたか助けてください。一週間前まで普通にアクセスで来た魔物娘図鑑にアクセスを拒否されました。文章やイラストの無断転載、感想欄への誹謗中傷、いろんなことを考えましたが、どれも行ったことはありません。You don't have permission to access /mamonogirllover/zukan/index.html on this server. どんなにやってもこの文章しか出てきません。どうすれば以前のように閲覧することが出来るのでしょうか? -- SOS (2018-07-30 18 18 36) ↑×3 健康クロスさん曰く、グレイが案にあったけど世界観にそぐわないという理由で没になったらしい -- 名無しさん (2021-02-23 08 15 23) 新しい魔物娘はボギーか -- 名無しさん (2021-10-19 12 30 47) 今最新公開されてるマレフドラゴンって元ネタは某ヴィラン? -- 名無しさん (2023-10-30 23 08 13) 名前 コメント
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※作業中です 本編 始めに オープニング拠点パート 第一層 探索 ボス戦 クリア後拠点パート 第二層 探索1回目 ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦2回目 クリア後拠点パート 第三層 探索1回目 拠点パート 探索2回目 探索3回目前半 探索3回目中盤 探索3回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 第四層 探索1回目 中ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 クリア後拠点パート4 第五層 探索1回目 中ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 クリア後拠点パート4 クリア後拠点パート5 第六層 探索1回目 拠点パート 探索2回目 中ボス戦 拠点パート2 拠点パート3 拠点パート4 探索3回目前半 探索3回目後半 ボス戦 エンディング EXTRA オープニング プロローグ OP拠点パート1 OP拠点パート2 小ネタ等 本編世界小ネタ 第二層敗北END 淡とデート クリア後夕食会 別世界小ネタ 恋人はマホ 元スレ 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略」【安価】(その2) 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その3」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その4」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】「魔物娘と迷宮攻略その5」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その6」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その7」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その8」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その9」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略その10」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略EX」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略EX2」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略EX3」【安価】 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘とダンジョン攻略EX4+α」【安価】 38~214レスのみ(完結? 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」霞「その6よ」【永水】
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魔物娘図鑑 そろそろコメント欄をリセットしてもよろしいでしょうか。 -- 名無しさん (2017-07-12 12 41 49) 容量の問題でコメント欄をリセットしました。 -- 名無しさん (2017-07-14 19 54 39) ハーピーとは普通に卵を産む筈だけど -- 名無しさん (2017-09-17 09 55 25) ハーレムを魔物娘がOKなのって、本人たち的にはハーレム状態を「精の供給源である男性を皆で共有してる」って感覚だからだと俺は解釈してる。ちなみに世にも珍しい一妻多夫婚制を敷いてるブータンの男性たちも同じような感覚らしい。 -- 名無しさん (2018-01-02 20 21 08) ↑2 卵生の魔物娘は有精卵は体内である程度育てる「妊娠期間」を経て産卵するみたいな話がどっかであったっけ -- 名無しさん (2018-02-04 21 06 40) ↑調べてみたら健康クロスさんのAsk.fmに回答があったので追記しておきました。 -- 名無しさん (2018-02-04 21 35 30) 魔物娘図鑑の本家のしたらば掲示板が閉鎖? -- 名無しさん (2018-02-09 10 45 28) ↑水掛け論で荒れに荒れてたしね……流石に健康クロスさんも業を煮やしたのかも -- 名無しさん (2018-02-09 17 49 38) ↑2 これ聞いても良いのかとも思うが、どういう話題で荒れてたの? ここのコメント欄も大きな注意書きがされてるけど、初めて見た時には既に酷く荒れてはなかったのよね -- 名無しさん (2018-03-10 21 50 20) ↑ちょっとうろ覚えだけれど、公式サイトに掲載するSSで「どこまでやっていいか」で争論になってたはず。健康クロスさんがわざわざ顔を出してガイドラインを改めて提示する事態にまでなったけど、それでもなおルールの穴を抜けて他の閲覧者が嫌がるようなSSを書こうとする人が少なからずいた……そんな状況だったはず -- 名無しさん (2018-03-10 22 45 21) 堕落乙女異聞II―レスカティエ潜入記録―はⅠと違って公式作品じゃないよ -- 名無しさん (2018-04-08 23 22 07) ↑一応公式だった前作からの地続きの続編ではあるけど、有名人物の項にキャラを記述するのは避けた方が良い?できれば追記したい気持ちもあるけれど…… -- 名無しさん (2018-04-09 08 07 19) 試しに、魔物娘図鑑の公式書籍を見やすくリストアップする方向で編集してみました。記述に「もうちょっとこう書いたらいい」みたいな意見があればどうぞ -- 名無しさん (2018-04-09 19 33 16) 興味が出たものしか読まなかったうえに結構昔だからうろ覚えになるけど魔物娘や人間を拷問する人物が出てくるSSが投稿されたあたりだったっけか。その描写がハードでワーバットが生首になったりしてた内容もあったな。まあそういう内容のが増えていくのを健康氏かユーザーが危惧して今のガイドラインができたんじゃないかな? -- ドッペルゲンガーの悲恋の話が好き (2018-04-23 17 28 25) あそこのバトル物ssの連載が好きで何作品か読んでるんだけど、更新しても票や感想どころか閲覧数さえ全然伸びないのがいくつかあって不憫。逆に感想凄い数で閲覧数も三万近いのに数票しか貰ってない作品も -- スコップ破壊師 (2018-05-06 17 27 52) こんな設定とかあったんだ。更新されるたびにイラストと設定見に行ってたけどエロに設定を求めない派だから気づかなかったや -- 名無しさん (2018-05-10 11 15 16) ↑×2上のコメントにあるように最近はエロ以外のことは締め出す方向が強くなってるし、しょうがないんじゃない?ぶっちゃけバトルしても規約的に死なない( 魔物娘に都合のいいように終わる)のがわかってるし、ハラハラ感が無いとかもあるかも。そもそもあそこにバトルものを求める人とか少なそう -- 名無しさん (2018-05-22 17 34 34) ↑3連載バトル物は当たり外れが激しいからなあ。自分も気に入ってた作品が話の風呂敷がでかくなりすぎてリタイアしたし。 -- 名無しさん (2018-06-17 23 56 53) 人物欄異聞Ⅱは普通に二次創作だし入れない方が…… -- 名無しさん (2018-06-24 13 45 48) これは優しい世界なのか? -- 名無しさん (2018-07-21 10 12 32) ↑「やらしい」世界だ。 -- 名無しさん (2018-07-23 13 01 39) こんばんわ、唐突ですみませんが、どなたか助けてください。一週間前まで普通にアクセスで来た魔物娘図鑑に今日開こうとしたらアクセスを拒否されました。文章やイラストの無断転載、感想欄への誹謗中傷、いろんな場合を考えましたが、どれも行ったことはありません。『You don't have permission to access /mamonogirllover/zukan/index.html on this server.』どんなにやってもこの文章しか出てきません。因みに、これはPCのみ起こっており、スマホでは従来通り閲覧できています。健康クロス様へ問い合わせるのはいいのかわからず。困り果てていますどうすれば以前のように閲覧することが出来るのでしょうか? -- 名無しさん (2018-07-30 18 27 50) 異論がなければ翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-08-15 22 39 16) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-08-17 01 11 02 ある意味究極の踏み台にする側になる為の対策があっておったまげた -- (名無しさん) 2018-10-07 22 38 54 間違いなく優しい世界ではないだろう -- (名無しさん) 2018-10-10 17 26 50 違反コメントと関連するコメントを削除 -- (名無しさん) 2018-11-07 16 59 54 違反コメントを削除しました -- (名無しさん) 2018-11-08 20 33 08 小説が半分ぐらい消えてたけど、何が起きた? -- (名無しさん) 2018-12-10 01 50 50 エルト(二次名)君に想いを寄せてた女性は、天才魔法少女に元勇者のシスター兼姉みたいな存在に孤児仲間2人にハーフエルフに所属している隊の隊長に役立たず扱いの王女、そしてその後に異国の退魔師が何故か懐く。こりゃ焦るわ -- (名無しさん) 2019-04-13 21 50 13 警告無視のコメントを削除しました -- (名無しさん) 2019-08-19 22 08 56 イラスト「だけ」なら全年齢向けだよね。露出度高くても、大切な部分はちゃんと隠れてるし -- (名無しさん) 2019-08-19 22 16 16 ↑とは言えイラストだけでなりたってるわけでもない+本来の設定的に結局は18禁だがな -- (名無しさん) 2019-08-31 21 01 13 この世界観の清々しい大団円志向とご都合主義の傾向に何かいい言葉がないかと10年考えてた。そうか、こいつらヒューム値が高いんだなぁ…… -- (名無しさん) 2020-03-31 23 24 57 ある意味力が全ての世界ではある -- (名無しさん) 2020-04-19 09 25 19 一部の作者のssnoスパム爆撃されてて可哀想 -- (名無しさん) 2020-05-17 20 29 04 ↑間違えた。一部作者のssの感想欄スパム爆撃されて可哀想って書こうとしたのに。ていうか、あれってどういう経緯でクロビネガに辿り着いて書き込まれてんだろ? 十年前のssとかにも今年のスパム送りつけられてるの見てビビったわ -- (名無しさん) 2020-05-17 20 31 19 もんくえ攻略Wikiの荒らしにここの書き手の名前が -- (名無しさん) 2020-06-24 22 47 47 この世界でのポセイドンが女神ということは -- (名無しさん) 2020-08-07 20 38 36 [ミス]カイネウスはポセにレズレされた後魔物娘になったということに……? -- (名無しさん) 2020-08-07 20 39 26 ニッチな性癖のコンテンツではあるけれど、健康クロスさん本人は至って真っ当な人間性と倫理の持ち主なんだな、ってことが本人のSNSアカウントを見てるとよく分かる。健康クロスさんがあくまで自身の性癖を内輪だけで留めてるのに、明らかにフィクションだとしても褒められたものでない三文字性癖をR-18でもないゲームに対して公然と書き連ねる連中控えめに言ってよろしくない…… -- (名無しさん) 2021-02-22 07 17 06 原作者ageがしたいのか知らんが、項目に全然関係ないNTRのクソリプについて当てこするためにわざわざコメントするのもその「控えめに言ってよろしくない連中」と同じレベルの行為だと思うぞ -- (名無しさん) 2021-03-09 20 14 38 これ以上知名度が出たら設定ガン無視して絶対無敵チャラ男とか熱血最強種付けおじさんとか元気爆発クソガキとか出てくるだろうから有名になるべきではない作品 -- (名無しさん) 2021-06-10 20 48 07 有名になるって言うか最近停滞気味な感じもするけどな -- (名無しさん) 2021-06-22 19 23 25 ゲーム作ってる+粘着荒らしに凸されて精神が参ってるからアクティブになれるわけないだろ -- (名無しさん) 2021-06-28 12 01 15 最近はゲームを中心に動いているのでゆっくり待ちたいね -- (名無しさん) 2021-08-12 23 15 08 違反コメントを削除 -- (名無しさん) 2021-12-17 23 58 12 「表現の自由」というタイトルのssがあって、ああ、ここの人たちはそういうスタンスで創作してるんだなって思った -- (名無しさん) 2022-06-10 07 45 19 ドッペルゲンガーは失恋前提だからNTRはないがBSSは発生する世界観 -- (名無しさん) 2022-08-09 11 53 36 むしろBSS事案のアフターフォローというか胸糞悪い結末を避けるのがドッペルちゃんの(世界観的な意味での)お仕事なので -- (名無しさん) 2022-08-09 12 01 53 1匹の魔物娘を2人以上の男が好きになってしまった時はあぶれた片方の男はドッペルが攫って行くらしい事が示唆されてるしな -- (名無しさん) 2022-08-09 12 47 46 余談の所、wikiに乗せることではないと思いますし帰って作者さんに迷惑がかかると思うので修正・削除したいと思うのですがどうでしょう -- (名無しさん) 2022-08-15 01 47 00 ↑ あくまで作者氏の巻き込まれたトラブルに関する話で魔物娘図鑑のコンテンツと直接関わることではないように思いますし、なんとなく遠回しに火種を作ろうとしてる記述のようにも見えるので、個人的には修正に賛成です -- (名無しさん) 2022-08-15 03 14 53 「表現の自由」というタイトルのss…いやこれ本当にダメだろ -- (名無しさん) 2022-08-15 03 51 38 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-09-09 13 31 56 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-09-25 21 09 03 政治的な主張をしているわけではない…? -- (名無しさん) 2023-01-02 13 12 02 モンスター娘TDには寝取られがある関係で絵師が違うんですね -- (名無しさん) 2023-02-10 20 45 04 TDはモブ姦もNTRもあるし、性癖的に合わなくても仕方ないだろうなと。考えてみればもんむすのアリスも口ではあーだこーだ言いつつ最後までルカさん一筋だったし -- (名無しさん) 2023-02-10 20 51 29 コラボキャラは全員絵師が変わってるから、ぶっちゃけ絵師の性癖うんぬんは関係なくない? -- (名無しさん) 2023-02-18 15 44 44 各所で誹謗中傷とデマ並べてた方訴えられたと同時にあの人の潔白が示されたね -- (名無しさん) 2023-02-18 16 06 23 ↑クロス氏のツイートにそんなのあった…? -- (名無しさん) 2023-02-18 16 25 32 あ、サキュバスラプソディア作者のことだったのね -- (名無しさん) 2023-02-18 16 28 29 ↑21 昔のコメになんだが、そこまで来たら完全勝利立場逆転モノとかもあるのかね? -- (名無しさん) 2023-02-19 07 02 22 信者にひとこと「証拠がないんだからそんなことやめろ」と言えば、それで終わる話だったのに、裁判にまで発展してしまったのがね…元凶のNTR厨ほったらかしで -- (名無しさん) 2023-03-05 08 39 42 注釈16の内容全部間違えてるよ。wiz氏がクロス氏に粘着してると主張していた人はTwitterでクロス氏が特定ジャンルを嫌っていることに定期的に苦言を呈していた人間。クロス氏の信者じゃない。更にwiz氏の裁判の相手はそいつじゃなくて別人。クロス氏はwiz氏とwiz氏の粘着の争いに巻き込まれてただけだよ。事実と異なるから編集しといた。 -- (名無しさん) 2023-03-18 16 20 03 ↑どうせなら削除するだけでなく、事実訂正も兼ねた内容にした方が良いかも -- (名無しさん) 2023-03-18 16 29 47 ↑2 鍵垢と相互フォロワーでSMやり取りする仲で「信者じゃない」は無理があるでしょ…ク -- (名無しさん) 2023-03-18 16 36 22 ↑その人、NTR好きがばれて鍵垢から追い出されたとクロス氏に対して恨み節なツイートを繰り返してる。それで信者扱いは無理があるでしょ。そもそもその人は元wiz氏の信者からアンチに転向した人だから分かりやすい構図じゃん。 -- (名無しさん) 2023-03-18 17 05 17 ↑ツイート遡ってみたがそんなクロス氏に対する恨み節のようなツイートはなかったが…クロス氏との個人的DMの中身晒して怒られてる記載はしたらばにあったが -- (名無しさん) 2023-03-18 23 31 21 ↑消えてるツイートも多いしクロス氏名指しじゃないのも多いから、リアルタイムで追ってないなら今から遡ってもわかりにくいと思うよ。「wiz氏がもんむすコラボでNTRしたのがばれてクロス氏に切られた、自分もNTRコラ作ってるのがばれて切られたが」ってツイートが消えてる。切られた後に直接名指しはしてないがNTR嫌い(クロス氏)に対して不服をもらしてるツイートは結構残ってるな。 -- (名無しさん) 2023-03-19 03 03 07 ↑じゃあニコニコ百貨やあちこちのしたらばに変なテンプレ付け加えたり、クロス氏のとこのNTRヘイト創作した書き手を庇ったりしたのも、全部たった1人のゲーム作者への粘着のためやったってこと?クロス氏の尊敬や感謝の念ではなく? -- (名無しさん) 2023-03-19 10 32 39 ↑そうだよ。経緯は粘着本人っぽいのがブログにまとめてるけど、そもそも件の人A氏がwiz氏に粘着してたのは、wiz氏の裏垢疑惑があったアカウントがA氏の動画を罵ったから。これは2020年半ばのこと。 そこからずっとA氏はwiz氏に粘着していて、wiz氏がクロス氏に粘着してるとか言い出したのは2021年の終わりごろのことで、その時までは健康クロスのけの字も出てきとらんよ。 裏垢疑惑に関してはwiz氏は否定していてそれを広めた別人のB氏に開示請求と裁判を起こしたというのが正しい経緯。これは粘着本人らしき人物がブログでまとめてて掲載されてる呟きのスクショから時系列も把握できる。 書き手の件ってもんむすくえすとwikiの荒らしがその書き手だと主張した人にA氏が証拠を出せと返した話か。その話自体クロス氏は関係ないし件の作家はその随分前に魔物娘図鑑を去ってる上に、そもそもクロス氏が極度のNTR嫌いでNTR創作は禁止って言ってるのにNTR創作した書き手を庇うってクロス氏への尊敬や感謝とは真逆の行動では? -- (名無しさん) 2023-03-19 12 01 10 ここにそんなに細かく記載する必要ないでしょ。「特定のジャンルは禁止」で十分すぎるし、そういうややこしい事件はここに書く必要はない。実際コメント欄で騒がれてるし -- (名無しさん) 2023-03-19 12 10 12 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-04-20 12 39 19 ↑2 長々と中立気取り書いている奴が、何度か揉め事を起こしているとはいえクロス先生の味方である書き手Kが3文字性癖書いたと受け取れる書き方してるのには悪意を感じる。 -- (名無しさん) 2023-05-27 12 21 13 魔物娘萌え・エロ目線だと楽園だけど、考えてみれば人外種族にとっては生態も価値観も習俗も何もかも作り替えられるという実質的な尊厳破壊よね。魔王が代替わりした当時の混乱はさぞ凄まじかっただろうし、是非ともこの世界だけで完結してて欲しい -- (名無しさん) 2023-05-28 19 56 42 このサイトが好きな人は淫魔ちゃんねるとそのフォロワーの作品群がオススメ -- (名無しさん) 2023-06-02 06 39 47 女神多いから鶏が先か、卵が先か理論なる -- (名無しさん) 2023-07-06 11 43 46 ↑3実際ドラゴンとかはそんなスタンスの種族である。ゾンビ化してアヘ堕ちする運命が待っているが。 -- (名無しさん) 2023-10-30 23 02 25
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魔物娘図鑑Wikiへようこそ(仮運用中) このwikiは、健康クロス様が創められたシェアワールド計画、魔物娘図鑑に関するファンベース資料のWikiです。 このwikiの目的は、SS作家の皆さんの設定をまとめてアイデアの参考にする事で、魔物娘図鑑の世界設定を統一することではありません。 自分の作品で登場させた、あるいは登場予定の面白い設定や、団体を記録しましょう! 世界観やガイドラインを確認するのを忘れずに! チャット 魔界の土地 魔界化した土地に存在する国家、街、集落を指します。 特色ある舞台には特色ある物語が作りやすくなります。 人間の土地 人間によって構成される国家、街、集落を指します。 魔物娘を受け入れる親魔物国家と魔物娘を受け入れない反魔物国家に分けられます。 特定行動団体 一定の目的を持って行動する集団を指します。 その起源や規模、構成する種族は様々です。 特殊プレイ 魔界ならではの特徴を持つ新鮮な嗜好です。 特別なアイテムや魔法を使用することで新しい刺激を作り出します。 魔界スラング 魔物娘の間で使われることのある用語の一つです。 ありがちな状況を誰かが名づける事で発生します。 Wikiの書き方がわからない方では、下のリンクに参考してください。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
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【コンセンサス】×、△、○、◎で記入をお願いします。( )内はPCコンセンサスとなります。 [純愛]◎(◎)[妊娠]◎(○)[強姦]◎(○)[寝取られ]○(×)[同性愛]×(×)[異性愛]◎(◎) [異種姦]◎(○)[獣姦]◎(△)[尿意]△(×) [便意]×(×) [SM]△(×) [グロ]×(×) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 例:痕、後遺症が残るのはNG 【ガープス・魔物娘図鑑キャラクターシート】 キャラクター名:巫陰(みほと Mihoto) プレイヤー名 :孤狐 種族 :稲荷 性別 :女 実年齢 :不老 外見年齢 :幼女 出身地 :ジパング 使用合計CP :350(未使用13.5) 容貌 :かわいい、可憐 異種への感情 :友好 【能力値】 "体力": 修正 :現在値: CP : 8 : : 8 :-15: "敏捷" 11 : : 11 : 10 : "知力" 15 : : 15 : 60 : "生命" 13 : : 13 : 30 : 追加HP:40(20CP:合計53) 合計105CP 基本移動力:修正値:移動力: 6 : : 6 : 【荷重】 無荷:軽荷:並荷:重荷:超重荷: 8 :16:24:48: 80 : 【基本戦闘力】 《基本殺傷力》 突き:振り: 1d-3:1d-2: 《基本能動防御》 避け:受け:止め: 6 : : : 【武器と装備】 名称 :攻撃:致傷力:射程:受け: LV :詳細: パンチ :叩き: 1d-5: 0C: 00: 00: : : : : 0C: : : : 【防御判定系】注:能動防御、防御判定の欄には合計値を記入してください 防具名称 :受動防御:能動防御:防御判定: ライト・レザー : 1 :避け:07: 00: : :受け:00: 00: : :止め: : : : : : : 【防護点系】 防具名称 : 点 :詳細: 防護点 : 05: : ライト・レザー : 01: : : : : 《合計》 : 06: : 【特徴や癖、及び妖力】 名称 : CP :参照: 《必須の特徴》 : 25: : ・魔王の加護 : 30: : ・人間への感情:友好 :-20: : ・容貌:かわいい、可憐: 15: : 《魔物娘セット》 : 7.5: : ・魔物娘である : 20: : ・敵:主神 :-10: : ・長命 : 05: : ・名声:反応-3 :-7.5: : : : : 《獣人属セット》 : 00: : ・尻尾(飾り) : 00: : 《稲荷種セット》 : 00: : ・特になし : 00: : : : : ・不老 : 05: :魔物娘セットの長命との差額 ・動物会話 : 20: :含む「動物共感」 ・飾りの尻尾:2本 : 00: : ・防護点:5 : 20: : ・美声 : 10: : ・幸運をもたらす : 150: : : : : ・松葉の煙に燻されると弱い 動きもできない :-25: :1秒につき1点ダメージ、行動へのペナルティが-6、1分ごとにペナルティ減少 ・犬恐怖症/軽度 :-05: : ・酒に弱い/重度 :-05: :男を(性的に)襲う ・情にもろい :-15: : ・直情 :-10: : ・平和愛好:専守防衛 :-15: : ・好色 :-15: : : : : 癖:油揚げが好き :-01: : 癖:口数少ない :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : : : : 《総計》 : : : +CP 237.5: : -CP :-92: : 合計CP : : : 【技能及び妖術、呪文】 名称 : Lv :威力: CP : PG : 火炎(狐火) :10: 5:34: : 精吸収 :14: 5:19: : 狂気 :15: 5:18: :性欲過多5LVのみ、男性のみ、瞬間、5回以上射精すると解ける : : : : : 性的魅力 :15: : 8: :容貌修正の2倍+美声で+10 歌唱 :13: : 1: :美声で+2 調理 :15: : 1: : 応急手当/人族/3 :15: : 1: : 医師/人族/3 :13: : 1: : 診断/人族/3 :13: : 1: : 礼儀作法 :15: : 1: : 嘘発見 :13: : 1: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : : : +CP : : : 86: : -CP : : : : : 合計CP : : : : : 【所持品】 名称 :金額:重量: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : 【所持金】 790$ 【キャラ設定】 もともとはジパングのとある神社で祀られてる九尾の狐(稲荷)の娘 しかし、ジパング以外にも魔物に優しい国があると聞き、そこでも自分を祀ってほしいと思い、生まれ育った神社を出てきた 今は神社を建てるために必要なまとまった金額を貯めている最中である CP計算:能力値105、特徴:有利237.5、不利-92、技能と妖術:86 CP総計:336.5 【セッション履歴】
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【コンセンサス】×、△、○、◎で記入をお願いします。( )内はPCコンセンサスとなります。 [純愛]◎(◎)[妊娠]◎(○)[強姦]◎(○)[寝取られ]○(×)[同性愛]×(×)[異性愛]◎(◎) [異種姦]◎(○)[獣姦]◎(△)[尿意]△(×) [便意]×(×) [SM]△(×) [グロ]×(×) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 例:痕、後遺症が残るのはNG 【ガープス・魔物娘図鑑キャラクターシート】 キャラクター名: プレイヤー名 :孤狐 種族 :稲荷 性別 :女 実年齢 :不老 外見年齢 :幼女 出身地 :ジパング 使用合計CP :350(未使用27.5) 容貌 :かわいい、可憐 異種への感情 :友好 【能力値】 "体力": 修正 :現在値: CP : 8 : : 8 :-15: "敏捷" 11 : : 11 : 10 : "知力" 15 : : 15 : 60 : "生命" 13 : : 13 : 30 : 追加HP:40(合計53) 合計105CP 基本移動力:修正値:移動力: 6 : : 6 : 【荷重】 無荷:軽荷:並荷:重荷:超重荷: 8 :16:24:48: 80 : 【基本戦闘力】 《基本殺傷力》 突き:振り: 1d-3:1d-2: 《基本能動防御》 避け:受け:止め: 6 : : : 【武器と装備】 名称 :攻撃:致傷力:射程:受け: LV :詳細: パンチ :叩き: 1d-5: 0C: 00: 00: : : : : 0C: : : : 【防御判定系】注:能動防御、防御判定の欄には合計値を記入してください 防具名称 :受動防御:能動防御:防御判定: ライト・レザー : 1 :避け:07: 00: : :受け:00: 00: : :止め: : : : : : : 【防護点系】 防具名称 : 点 :詳細: 防護点 : 05: : ライト・レザー : 01: : : : : 《合計》 : 06: : 【特徴や癖、及び妖力】 名称 : CP :参照: 《必須の特徴》 : : : ・魔王の加護 : 30: : ・人間への感情:友好 :-20: : ・容貌:かわいい、可憐: 15: : 《魔物娘セット》 : : : ・魔物娘である : 20: : ・敵:主神 :-10: : ・長命 : 05: : ・名声:反応-3 :-7.5: : : : : : : : 《獣人属セット》 : : : ・尻尾(飾り) : 00: : 《稲荷種セット》 : : : ・特になし : : : : : : ・不老 : 05: :魔物娘セットの長命との差額 ・人間変身 : 30: : ・動物会話 : 20: :含む「動物共感」 ・飾りの尻尾:2本 : 00: : ・予感 : 50: :含む「共感」「第六感」「直感」 ・防護点:5 : 20: : ・美声 : 10: : : : : : : : : : : : : : : : : ・情にもろい :-15: : ・直情 :-10: : ・平和愛好:専守防衛 :-15: : ・好色 :-15: : : : : 癖:油揚げが好き :-01: : 癖:口数少ない :-01: : 癖: :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : : : : 《総計》 : : : +CP : 210: : -CP -94.5: : 合計CP : : : 【技能及び妖術、呪文】 名称 : Lv :威力: CP : PG : 火炎(狐火) :13: 5:46: : 精吸収 :15: 5:23: : 狂気 :15: 5:18: :性欲過多5LVのみ、男性のみ、瞬間、射程短縮、○回以上射精すると解ける : : : : : : : : : : : : : : : 性的魅力 :15: : 8: :容貌修正の2倍+美声で+10 歌唱 :13: : 1: :美声で+2 調理 :15: : 1: : 応急手当/3 :15: : 1: : 医師/3 :13: : 1: : 診断/3 :13: : 1: : 礼儀作法 :15: : 1: : 嘘発見 :13: : 1: :共感で+4 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : : : +CP : : : : : -CP : : : : : 合計CP : : : : : 【所持品】 名称 :金額:重量: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : 【所持金】 790$ 【キャラ設定】 【セッション履歴】
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8009.html
ガープス魔物娘図鑑~キャラクターシート~ 【コンセンサス】×、△、○、◎で記入をお願いします。( )内はPCコンセンサスとなります。 [純愛] ( )[妊娠] ( )[強姦] ( )[寝取られ] ( )[同性愛] ( )[異性愛] ( ) [異種姦] ( )[獣姦] ( )[尿意] ( ) [便意] ( ) [SM] ( ) [グロ] ( ) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 例:痕、後遺症が残るのはNG 【ガープス・魔物娘図鑑キャラクターシート】 キャラクター名:リューン(Lune) プレイヤー名 :孤狐 種族 :インキュバス(人間) 性別 :男の子 実年齢 :子供 外見年齢 :子供 出身地 :未定 使用合計CP :350(未使用9.5) 容貌 :超美人(+2/+6) 反応修正合計 :同性+10/異性+14 異種への感情 :友好 【能力値】 "体力": 修正 :現在値: CP : 9 : : :-10: "敏捷" 15 : : : 60: "知力" 15 : : : 60: "生命" 13 : : : 30:追加HP40点(合計53) 基本移動力:修正値:移動力: 7: +1.5:8.5: 【荷重】 無荷:軽荷:並荷:重荷:超重荷: 9:18:27:54: 90: 【基本戦闘力】 《基本殺傷力》 突き : 振り : 1D-2:1D-1: 《基本能動防御》 避け:受け:止め: 8: -: -: 【武器と装備】 名称 :攻撃: 致傷力 : 射程 :受け:技能:詳細: パンチ :叩き:1d-4: : : : : キック :叩き:1d-2: : : : : : : : : : : : 【防御判定系】注:能動防御、防御判定の欄には合計値を記入してください 防具名称 :受動防御: 能動防御 :防御判定: : :避け: 7: : : :受け: -: : : :止め: -: : : : : : 【防護点系】 防具名称 : 点 :詳細: 防護点 : 5: : : : : : : : 《合計》 : : : 【特徴や癖、及び妖力】 名称 : CP :参照: 《必須の特徴》 : 35: : ・魔王の加護 : 30: : ・魔物娘への感情:有効: -20: : ・容貌:超美人 : 25: : 《インキュバス》 :28.5: : ・特殊な背景 : 30: : ・長命 : 5: : ・性欲過多2LV : -4: : ・多量の精 : 15: : ・敵/主神 : -10: : ・名声:反応-3 :-7.5: : : : : 美声 : 10: : カリスマ6LV : 30: : 音楽能力20LV : 20: : 言語能力10LV : 20: : : : : 内気/軽度 : -5: : 正直 : -5: : 誠実 : -10: : 平和愛好/非殺 : -15: : 慈悲深い : -15: : : : : 防護点5点 : 20: : 追加HP40点 : 20: : オーラ感知 : 20: :オーラの色が見える : : : : : : : : : 癖:料理をするのが好き: -1: : 癖:音楽が好き : -1: : 癖:お風呂が好き : -1: : 癖:えっちには受け身 : -1: : 癖:未定 : -1: : : : : 【技能及び呪文】 名称 :LV:CP: 歌唱 :32: 0.5:(音楽能力で+20) 楽器/ヴァイオリン :32: 0.5:(音楽能力で+20) 楽器/ピアノ :32: 0.5:(音楽能力で+20) 楽器/竪琴 :32: 0.5:(音楽能力で+20) 楽器/リュート :32: 0.5:(音楽能力で+20) 楽器/フルート :32: 0.5:(音楽能力で+20) : : : 言語/コモン :24: 0.5:(言語能力で+10) 言語/魔物語 :24: 0.5:(言語能力で+10) 言語/高位魔物語 :23: 0.5:(言語能力で+10) 言語/エルフ語 :23: 0.5:(言語能力で+10) 言語/妖精語 :23: 0.5:(言語能力で+10) 言語/古代語 :22: 0.5:(言語能力で+10) 言語/ルーン :23: 0.5:(言語能力で+10) 言語/精霊語 :21: 0.5:(言語能力で+10) : : : 生存/森林 :14: 1: 生存/平原 :14: 1: 生存/島・海岸 :13: 0.5: 生存/山岳 :13: 0.5: : : : 吟遊詩人 :22: 1:(美声とカリスマで+8) 調理 :16: 2: 応急手当/3 :15: 1: 紋章学 :13: 0.5: 神秘学 :14: 1: 神学 :12: 0.5: 性的魅力 :32: 1:(超美人と美声とカリスマで+20) 礼儀作法 :15: 1: ランニング :12: 2: : : : 《総計》 : : : 【妖術】 妖術名 : 型 :威力:CP:LV:CP:CP合計: 治癒 :射/精: 1: 2:12: 1: 3: 誘眠 :範/精: 2:25:14: 4: 29:瞬間、範囲拡大4、目標選択(+150%) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 【所持品】 名称 : 金額 :重量: リュックサック(20kg): 60: 1.5: 必需品セット : 5:軽い:フォーク、スプーン、タオル、火打石など 毛布 : 20: 2.5: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : 85: 4: 【所持金】 $915 CP計算 能力値 :140 有利な特徴:143.5 不利な特徴:-50 癖 : -5 技能 : 20 妖力 : 60 妖術 : 32 合計 :340.5 【キャラ設定】 身長:ちっちゃい 体重:軽い 髪の色: 瞳の色: 肌の色:色白 【セッション履歴】