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1991年11月OVA発売開始。 監督 もりやまゆうじ 原作 田島昭宇 脚本 遠藤明範 キャラクターデザイン もりやまゆうじ モンスターデザイン わたなべぢゅんいち、大上浩明 美術監督 中座洋次、須江信人 色彩設計 三笠修 撮影監督 高橋明彦 特殊効果 榊原豊彦 編集 小島俊彦、岡安プロモーション 音響監督 松浦典良 録音 小原吉男、鶴田圭介 音響効果 神保大介 音楽 和田薫 アニメーション制作 アニメイトフィルム 制作協力 スタジオ・ファンタジア 脚本 遠藤明範 絵コンテ 森健 演出 加戸誉夫 作画監督 もりやまゆうじ 橋本敬史 鈴木俊二 演出助手 水島精二 阿部雅司 モンスター作画監督補 桂憲一郎 ■関連タイトル VHS 魍魎戦記 マダラ 上 原作コミック 魍魎戦記 摩陀羅 1 Madara colors―田島昭宇魍魎戦記MADARA画集 FC 魍魎戦記 摩陀羅 SFC 魍魎戦記MADARA2
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魍魎戦記MADARA 機種:FC サウンド:藤尾敦、鈴木勝彦 ミュージック:コナミ矩形波倶楽部 発売元:コナミ 発売日:1990年3月30日 概要 漫画『魍魎戦記MADARA』をRPG化した作品。 当時原作の漫画は未完結のため、ゲーム後半はオリジナルの展開である。 音楽は『悪魔城伝説』と同じく拡張音源チップのVRC6を使っていることもあり評価が高い。 サントラにはスペシャルサンクスとして、後に『キサナ』を担当し『ラグランジュポイント』に参加する吉谷厳穂氏がクレジットされている。 サウンドテストの入り方: タイトル画面で下,下,上,上,右,左,右,左,A,Bを押す。 (次作:魍魎戦記MADARA2) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 プロローグ オープニング おだやかな光の中で 村BGM 戦士の旅立ち 前半フィールド メインBGM クサナギの祠 神殿BGM 廃墟の村 廃墟の村 Labyrinth Road ダンジョン1 Fighting human's way 通常戦闘 レインツリー レインツリー 禍耳幽羅の城 ダンジョン2 破壊のシンフォニー 八大将軍戦 MA·DA·RA 後半フィールド メインBGM 第4回454位第6回462位第7回776位第8回866位第1回ファミコン18位第2回ファミコン13位KONAMI11位フィールド49位 Gymnasium 道場 魔方陣 魔法道場 Weapon market 店BGM Reparable GIMMICK 宿BGM やすらぎの君へ 町BGM 炎の回廊 ダンジョン3 ABY'S PYRAMID ピラミッド プルーフ・オブ・カイン クグツの村 チョウリョウバッコの城 チョウリョウバッコの城 Snow Island 雪のステージ 冬・雪・氷153位 極光の彼方 エスキモー村 冬・雪・氷191位 The Waltz of "Bon Voyage" 要塞都市 アガルタへの道 妖星デモ 真王!!復活の予言 妖星BGM ミロク帝 -最終決戦- 最終ボス 第2回ファミコン56位ラストバトル182位 ENDING THEME エンディング サウンドトラック MA·DA·RA / 摩陀羅 魍魎戦記MADARA 1&2 SOUNDTRACKS RETURNS ミュージック フロム コナミアンティークス ~ファミリーコンピュータ~
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魍魎戦記MADARA2 機種:SFC サウンド:コナミ矩形波倶楽部 サウンドプロダクション:安達昌宣 作曲者:岩瀬立飛 (TAPPY)、東野美紀 (M. YANAGISAWA)、谷口博史、畑亜貴 サウンドプログラム、効果音:藤尾敦 開発・発売元:コナミ 発売日:1993年7月16日 概要 『魍魎戦記MADARA』は元は漫画作品。 このゲームはオリジナルストーリーだが、後にマンガ化された。 音楽はコナミ矩形波倶楽部。 ただ、前作がVRC6を使ったファミコンにはオーバースペック気味のインパクトがあったが今作はフツーのサウンドドライバになった。 しかし、音楽自体が素晴らしいのは変わっていない。 (前作:魍魎戦記MADARA) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 蒼茫の目覚め オープニングBGM Early Birds-チューブラベルズ~誰がために鐘は鳴る 現代の町, 朝のシーンー学校の終業ベル fiction of meta fiction 畑亜貴 現代の町BGM フィールド342位 神々は渇く 神殿BGM 化人幻戯 魂鬼BGM 戦慄の乱舞 戦闘BGM 和風369位 悪魔の嘲笑 戦闘終了ファンファーレ 勇者の勲章 レベルアップBGM 朽ちた執念 神社内BGM1 女神の啓示~百年の枯渇 神社内BGM2 狩人の休息 岩瀬立飛 谷間の隠れ里BGM マダラ2のテーマ マダラ2メインテーマ1 和風195位フィールド144位 暖かい雨~あなたの背中のぬくもりよりも 岩瀬立飛 メインテーマ1 邪教の砦 コーサラ王国町BGM 海に帰る日 海底都市カメBGM 淑女の恋人 海底都市王宮BGM 遠い家族 王宮内BGM1 殺し合わねばならないのか 王宮内BGM2 Houcus Porcus ダキニ帝導入BGM 囁く壁の向こう側に 関所BGM 独裁者の孤独 ファースィ国町BGM 戒厳令~子供が一人もいない夜 ファースィ国戒厳令下町BGM 罠と天文台 ファースィ国寺院町BGM 偶然の風の中で 古城BGM 祭壇での彷徨 祭壇BGM 恐怖の報酬 石坂BGM 逆流する猛毒 ロウラン国町BGM 大地は怒る ロウラン国町BGM「火山の村」 伝説を売る老人 ロウラン国町BGM「老人との会話」 カラマーゾフの神話 ランクァ国町BGM 波の無い海 畑亜貴 航海BGM 鋼鉄の骸 ダメイヤ聖都BGM 傍迷惑なウサギ 畑亜貴 ジャトのテーマ 黄金の国の挽歌 畑亜貴 ヤワト国町BGM 和風348位 Open Sesame~扉の向こうの知らない自分-離れゆく秋~星の下で眠る2人 畑亜貴 ドアの開く音-マダラ2メインテーマ2 和風234位フィールド113位 放浪者の歌 ムクリ族キャンプBGM 望郷~彼女の好きだった花 ユイマン国町BGM 悪徳の果て 魂鬼BGM2「洞窟」 刺客逍遥~蜘蛛女のキス ダキニ帝ダンジョンBGM 唖の慟哭 ダキニ帝のテーマBGM Torture Sunctuary ダキニ帝バトルBGM さすらいの群像 パーティ全滅BGM 華迷宮 夢幻郷BGM クォータームーン 宿BGM 鐘と風~Blow the Wind 鐘と風「アンビエント」 堂塔の惨劇 ミロクの塔バトルBGM 阿鼻叫喚の地へ ミロク帝のテーマBGM 野獣の凱旋 ミロク帝最終バトルBGM 生命の息吹~the Dark Side of the MADARA 心臓音 はかなさの重奏~空の青さと涙と君と エンディングBGM 最終楽章~華やかな葬列 畑亜貴 スタッフロールBGM コナミ118位 サウンドトラック 魍魎戦記MADARA2 オリジナル・サウンド・トラック 魍魎戦記MADARA 1&2 SOUNDTRACKS RETURNS
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魍魎戦記MADARAシリーズ 転生する登場キャラクター妣 コメント 『魍魎戦記MADARA』(原作・大塚英志、画・田島昭宇)に端を発する一連の作品群。漫画、小説、コンピュータRPG、OVA、ラジオドラマ(CDドラマ)に展開するメディアミックス作品群。 『魍魎戦記MADARAシリーズ』(以下、MADARAシリーズと略記)は、様々なメディアで展開される108編の物語により構成される膨大な作品群で、基となる「始まりの大陸」での物語と、メインとなるキャラクター達が転生した様々な時代の物語からなる。全ての物語が語られているわけではなく、未完のものが多い。 転生する登場キャラクター 妣 キリンリキ:麒麟 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 転生する登場キャラクター メインキャラクター プラスル:摩陀羅 マイナン:影王 ゲノセクト:夏凰翔 魍鬼八大将軍 オンバーン:禍耳幽羅 アンノーンW:闇界睨魔 アーマルド:貂魎 -- (ユリス) 2017-07-09 17 43 48
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今日 - 合計 - 魍魎戦記MADARAの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 18時52分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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魍魎戦記MADARAをお気に入りに追加 情報1課 <魍魎戦記MADARA> #bf 外部リンク課 <魍魎戦記MADARA> ウィキペディア(Wikipedia) - 魍魎戦記MADARA Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <魍魎戦記MADARA> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <魍魎戦記MADARA> #blogsearch2 成分解析課 <魍魎戦記MADARA> 魍魎戦記MADARAの81%は鉛で出来ています。魍魎戦記MADARAの14%は電力で出来ています。魍魎戦記MADARAの4%は税金で出来ています。魍魎戦記MADARAの1%は運で出来ています。 報道課 <魍魎戦記MADARA> 【今日は何の日】11月16日は幼稚園記念日!幼稚園と関係するゲーム作品3選! - ゲームドライブ 田島昭宇のデビュー35周年を記念した短編集が発売。描き下ろし新作も収録! - PR TIMES 「魍魎戦記MADARA 1&2」のサントラ再生産が決定。事前予約を受付中 - 4Gamer.net 田島昭宇「MADARA」30周年&愛蔵版の発売を記念した原画展開催 - コミックナタリー 「魍魎戦記MADARA」30周年記念の愛蔵版全5巻を刊行、豪華BOX仕様で画集も収録 - コミックナタリー 「魍魎戦記MADARA」30周年記念!限定愛蔵版が5カ月連続刊行決定!! - PR TIMES 『魍魎戦記MADARA』シリーズのサウンドトラックが、20数年ぶりに復刻 - ファミ通.com 情報3課 <魍魎戦記MADARA> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 魍魎戦記MADARA このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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魍魎戦記MADARAをお気に入りに追加 魍魎戦記MADARAのリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 魍魎戦記MADARAのキャッシュ 使い方 サイト名 URL 魍魎戦記MADARAの報道 天皇陛下ご著書の装釘から『デュエマ』のイラスト、『覇邪の封印』まで! 多彩な事業を手がける1916年創業の100年企業「工画堂スタジオ」が経営危機に直面してもゲームを作り続ける理由とは!? - 電ファミニコゲーマー 田島昭宇のデビュー35周年を記念した短編集が発売。描き下ろし新作も収録! - ファミ通.com 「魍魎戦記MADARA 1&2」のサントラ再生産が決定。事前予約を受付中 - 4Gamer.net 田島昭宇「MADARA」30周年&愛蔵版の発売を記念した原画展開催 - コミックナタリー 「魍魎戦記MADARA」30周年記念の愛蔵版全5巻を刊行、豪華BOX仕様で画集も収録 - コミックナタリー 「魍魎戦記MADARA」30周年記念!限定愛蔵版が5カ月連続刊行決定!! - PR TIMES 『魍魎戦記MADARA』シリーズのサウンドトラックが、20数年ぶりに復刻 - ファミ通.com 魍魎戦記MADARAとは 魍魎戦記MADARAの81%は鉛で出来ています。魍魎戦記MADARAの14%は電力で出来ています。魍魎戦記MADARAの4%は税金で出来ています。魍魎戦記MADARAの1%は運で出来ています。 魍魎戦記MADARA@ウィキペディア 魍魎戦記MADARA 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 魍魎戦記MADARA このページについて このページは魍魎戦記MADARAのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される魍魎戦記MADARAに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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魍魎戦記MADARA 【もうりょうせんきまだら】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1990年3月30日 定価 8,500円(税抜) 判定 なし ポイント ファミコンの限界に挑んだBGMとビジュアル・演出は素晴らしい癖の強いゲームバランスがネック ストーリー 原作漫画の概要 このゲームの概要 原作漫画との比較 評価点 問題点 総評 余談 ストーリー 遥か昔、アガルタと呼ばれる神の国があった。 アガルタの神人たちは、人類に知識と文明をもたらした。 しかし、やがて人類はアガルタの力に溺れ、争うようになった。 アガルタは地中に消え去り、同時に人類の文明は洪水に襲われた。 しかし、一部の神人はアガルタを脱出、アガルタ消失後の人間たちの復興に協力した。 永い時が流れた。 幾度かの戦乱の後、ウガヤ王朝がこの地を統合し、平穏な時代が続いていた。 しかし、東方の大陸フダラクからミロク帝と名乗る巨人が魍鬼を伴って来襲し、ウガヤ王朝は滅亡してしまう。 新たな支配者となったミロク帝は、魍鬼によって人間たちを支配する“金剛国”を建国した。 ある嵐の夜、かろうじてミロク帝の支配を逃れていた“ニソの杜”に、手足をはじめ身体の八か所がもぎ取られた赤子が、雨の河の蓮の花に乗せられて流れ着く。 ヒジュラの長老タタラ(汰々羅)は、この赤子にギミックを装着し、マダラ(摩陀羅)と名付けて、タタラの孫娘キリン(麒麟)と共に姉弟のように育てた。 そして15年後、平和なニソの杜にもついに金剛国の魔の手が伸びてきた。 本当の身体を取り戻し、呪われた運命の秘密を探るため、マダラの旅が始まった。 原作漫画の概要 原作は「マル勝ファミコン」(角川書店)で連載された漫画。東洋の神話を下敷きにした、伝奇ファンタジー漫画。原作 大塚英志、作画 田島昭宇 続編、派生作、CDドラマ等のメディアミックス展開が多数発行された。 当該FCソフトは、マル勝で連載された漫画の最初のシリーズ作(いわゆる「摩陀羅壱」)に準拠した世界のRPG。 108のMADARAワールドについて MADARAワールドは、原作者の弁では「108回の転生(=108シリーズ)を経て最後の戦いに臨む」ということであった。しかしながら、シリーズ作品発行108個は実現していない。 本編8個と外伝100個とされる。 しかし、「壱」以降も「MADARA弐・BASARA(SFCのMADARA2とは別)」「MADARA赤」「転生編」など、本編とされる作品が8個発行されてはいない。 各作品の巻末などに設定資料や相関図を記載して名前だけ付けられてる外伝エピソードが大量にあるが、発表済の内容を全部集めても100個はない。 また8番目の本編「転生編」(漫画版1巻で未完)のその後にして最終章と銘打った「天使編」は、小説4巻が未刊行。更に後、発刊済みの転生編から分岐するパラレル展開によりエピソードを収斂させたような体で「僕は天使の羽を踏まない」と改題して刊行、「シリーズ完結」とした。 このゲームの概要 ゲーム面ではオーソドックスなRPGで、戦闘はFC版ウルティマのごときタクティカル風味のバトルとなっている(*1)。 それでも人に話しかけるボタンがBボタンだったりと、ひねくれた部分も多い。 こうしたゲームデザインは『天下統一』や『戦国大名』で知られる黒田幸弘によるもの。 ゲームオーバーがない。 戦闘で全滅すると「おお なんということじゃ せめて マダラだけでも たすからんものか せいれいよ マダラをすくいたまえ」というタタラのメッセージが表示された後、最後にセーブした樹木に戻される。 ゲームオリジナル要素が多数ある。 原作では決着を付けることすらなかった(*2)ミロク帝との戦いが存在する上、ラスボスはゲームオリジナルの存在になっている。(*3) 「ナユタ」はファミコン版MADARAのオリジナルキャラクター。後に「幼稚園戦記まだら」ラジオドラマ・漫画にて再登場する。 原作漫画との比較 「原作漫画では設定資料には載っていたが、漫画中で描写されなかった」ような設定上の存在の場所が、ゲーム内では実際に登場する。 原作漫画と出番の量に差があるキャラ 原作漫画では3ページで殺されたチョウリョウバッコ(*4)に出番が多い。 残念ながら、「原作でも出番がなく、本作でもまったく活躍できなかった」ヒョウブ(*5) のようなキャラも少数いる。 セイシンジャ(聖神邪)(*6) 髪の色が、原作漫画では赤色だが、本作では何故か青。 本作のゲームアレンジCD「魍魎戦記MADARA Special」の1曲目、「聖神邪~Escape Road」は、このCD用の書き下ろしオリジナル曲トラック。 カオス(夏凰翔)(*7) ゲーム序盤の一時期とラセン城到着後に仲間に加わる。 しかし他の仲間と違い、離脱している間のレベルアップの恩恵がない。そのため次に加わる頃には戦力外になっている(*8) ヨミの城でヨウエンコウボイスを撃破した後、「反乱軍の指揮をとる」と言ってパーティーから離脱し、その後二度と仲間に加わらない。 離脱フラグがノーヒント。「しばらくしたら反乱軍に戻らねばならん」的な事も一切一言も言わない。あまりにも唐突。そもそも反乱軍の存在自体が説明不足。別にお前が直接指揮とらんでも大丈夫だろ。 道中の町や敵の本拠地の「天の都」にて、カオスの動向は一応いくつか語られているが…。 評価点 BGMは好評 『悪魔城伝説』同様に、コナミ製の拡張チップ「VRC6」が(拡張音源はコナミでは初)搭載されており、そこから奏でられるBGMはファミコンの限界を超えたかのようなハイクオリティ。 サントラもゲームオリジナル音源 アレンジCDの2枚組みと、アレンジCD2枚が発売された。 ビジュアル・演出にも力が入っている。 特に道中で戦っていくボス敵「魍鬼八大将軍」との戦闘前に披露されるアニメーションビジュアルは、一見の価値あり。 原作同様の東洋ファンタジー的な世界と設定も、類似作の少ない独特の作風を醸し出している。 戦闘:移動距離が長くないので、射程を活かして弓や魔法で接近される前に倒すこともできるのは評価出来る。 近接は一撃が大きいが、接近するまでに時間がかかり、殴り合えばこちらもダメージを受けるので弓や魔法にもメリットはあった。(*9) 問題点 魅力的な世界観を持つにも拘わらず、ゲームとしての評価を落としてしまった原因は、偏(ひとえ)に劣悪なゲームバランスにあるといっても過言ではない。 攻撃した時のダメージ量に、大きなばらつきがある。 「高いダメージを与えられればさっさと倒せるはず」と意気込んで、パーティ数人がかりでかかった結果、微妙なダメージしか与えられず、倒しそびれた敵から手痛い反撃を食らう…なんてのは日常茶飯事。 攻撃力をアップさせる補助魔法もあるのだが、それで強化してもなお、ダメージ量のばらつきは改善できない。 中盤~後半は、一部のザコやボス敵が厄介な全体攻撃を所持しており、難易度上昇に拍車をかける。早期決着を望みたくとも、前述のダメージのばらつきでなかなか倒せない。 ゴウリキふ 更にゲームバランスを崩すのが、ある程度までダメージを防ぐ霊術「ゴウリキふ」の存在。 これだけで終盤までほとんどの攻撃を遮断できてしまう、壊れ性能。 ラスボスに限らず、中盤以降は必ず1人以上は「霊術」使い(ハクタク・ナユタ・セイシンジャ)を入れ、常に「ゴウリキふ」を唱えておくといい。 ただし「ゴウリキふ」の効果が消えたタイミングで攻撃されると、ダメージ軽減はされずに直撃扱いとなる。 また「ゴウリキふ」の効果は、1000以上程度のダメージで一撃で粉砕される可能性がある。終盤の雑魚の最強クラスの攻撃は1000越えのダメージが出てくるため、ここまで来ると使いにくくなる。 終盤雑魚対策 霊術「アシュラふ」(攻撃力UP、戦闘をまたいでも一定回数効果がある)が終盤雑魚対策に有効。やっぱり霊術使いははずせない。 対ラスボス戦 ラスボスは、一撃で1000近いダメージの「りゅうせい」ばかり使用してくる。 このクラスの攻撃はラストダンジョンの雑魚敵も行ってくるので、雑魚戦よりもボスの方が楽になる場合すらある。 魔法の使用制限 霊術:移動中、戦闘中共に使用可。 掌妙勁:移動中使用不可。戦闘中使用可。 シャーマン魔法:移動中使用不可。戦闘中使用可。 上記3種類の魔法のうち、唯一の回復技である「ソーマの秘術」はシャーマン魔法。移動中には使えない。 回復魔法を使いにくい(移動中に使えない)ことは自ずとプレイ難易度を上げる。ダメージを回避して如何にこちらの損害を抑えるプレイが出来るかが肝要となる。中盤以降は霊術「ゴウリキふ」なしで突破するのは非常に難しい。 上述した通りの回復魔法難に加え、アイテムの所持限界数は全員共通で8(装備品含む)。そのためソーマ(回復アイテム類)を満足な量持ち歩きにくく、どれが不要なアイテムでいつ捨てていいのかも分からないまま、アイテム欄を圧迫してしまいやすい。 魔法の習得方法が面倒。 掌妙剄:仙人の祠で習得 シャーマン魔法:古い書物で習得 霊術:古いお札で習得 ブラフマーのまなこ 古墳で入手できるアイテム「ブラフマーのまなこ」(落とし穴に落ちなくなる)は、「フダラクの古城」と「エゴンの砦」の落とし穴を無効化できる強力なアイテム。 しかし通常アイテム扱いであるため、普通に売ったり捨てたりが出来てしまう。 「ブラフマーのまなこ」を持たない場合、フダラクの古城では一箇所だけ落とし穴が存在しない床があるので、そこを見つけられれば進むことができる。 上記2つのダンジョンを過ぎた後は、もう落とし穴のあるダンジョンはないため不要になる。これを知らないでいるとずっと所持したまま、アイテム欄を圧迫するという上述の問題につながる。 キャラ戦闘不能・キャラ離脱で所有アイテムが消失 「ヒジュラビトの館で生き返らせる」あるいは「宿屋で他の仲間と交代」をすると、そのときに持っていたアイテムはリセットされ、その時点での初期装備しか所持していない状態になる。 これは「初期装備を売っても復活する」ということなので序盤は金策として有効活用できるが、「持たせていたアイテムが消失する」ということでもあるので大変にリスキー。 主人公のマダラとキリンは固定メンバーで、残り2枠の仲間は自由に入れ替えられる。しかし中盤の一時期はマダラorキリンが一時的にパーティーから離脱するため、その時にうっかり高価なアイテムを持たせたまま離脱させると当然消失してしまう。 序盤からレベルアップまでの必要経験値量が異常 コナミ製RPGの悪癖の一つとしてエンカウント率がかなり高めなど、プレイしていて疲れる要素が多い。 総評 あまりRPGのノウハウのないコナミ発ということもあり、高い難易度、独特なシステムなど、粗やとっつきにくさもあるが、BGMやグラフィック、東洋神話的世界観など見るべき部分も多く、単なる「バランスの悪いキャラゲー」とは言えない作品である。 余談 本作の雑誌広告でのキャッチコピーは「ドラクエしながら待ってなさい。」という非常に挑発的な一文だった。 また、箱に書いてある文句は「コナミ初の本格RPG」。どちらかといえば本作の直前に発売された『がんばれゴエモン外伝』のほうがオーソドックスなRPGなのだが…。 FC版の雑誌向けのCMで、田島昭宇がマダラのコスプレをしていた。顔出しはなく、シルエットのみの出演。 SFCで『魍魎戦記MADARA2』が発売された。 そちらはシステムが大幅に改良されており、だいぶとっつきやすい。 ストーリーは完全にオリジナル。MADARA1や他漫画作品との連続したストーリーの繋がりはない。
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今日 - 合計 - 魍魎戦記MADARA2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時03分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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魍魎戦記MADARA2 【もうりょうせんきまだら つー】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1993年7月16日 定価 9,800円 判定 なし ポイント 前作と比べ、良くも悪くもアクの薄まったRPGに 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ゲーム雑誌「マル勝ファミコン」(角川書店)で連載されていた『魍魎戦記MADARA』を原作とするゲーム2作目。 「2」のナンバリングが付いているが、ストーリーや主人公は本作オリジナルとなっており、前作ゲーム『魍魎戦記MADARA』や当時の他媒体作品との繋がりは一切ない。 ただし、原作漫画でも登場する単語は随所にちりばめられている。 ストーリー 現代…東京近郊のとある町に住む主人公・神代斑は、幼なじみで遠縁の従姉妹でもある妹背すばるに、地元の幽霊屋敷探索に付き合わされる。その探索の中で、自身とすばるがマダラとキリンの子孫であること、マダラたちが滅ぼしたミロク帝がいずれ復活すること、そして自身の、世界に散らばる勇者たちを集めミロク帝と戦うという宿命を知る。その日のうちには、自分には関係のない話だと聞き流した斑だが、しかしその翌日、ミロク帝の手先である魍鬼たちにすばるが生贄として攫われてしまう。すばるをさらった魍鬼を倒した斑は、地元の神社にてマダラ、ミロクと同じ運命の輪の中にあるというサクヤ姫と出会う。サクヤ姫より改めて自分の宿命、すばるが異世界にいることを聞いた斑は、すばるを助けるために異世界を旅して勇者たちを集め、ミロク帝と戦うことを決心し、異世界へと旅立つ。 特徴 最大4人パーティー。(主人公+3名) 仲間になるキャラは計9名。 パーティー外の仲間は各街の酒場で待機しており、話しかけることで再加入させることが可能。 パーティーから外した仲間はすぐには再加入させることが出来ず、季節(後述)を1つ経過させる必要がある。 季節の概念があり(春夏秋冬)、フィールドを歩いていると季節が変化する。 ゲームオーバーがない。 戦闘で全滅しても一切のデメリットなし。直近に泊った宿屋に戻され(*1)、HPは全快時の半分まで回復、ステータス異常は死亡も含めすべて完治する。 重傷者が出たり、ステータス異常に冒された場合、アイテムを使用するよりいっそ全滅してしまったほうが得かもしれない。 魔法 街の魔法学院でお金を払って修得する。 魔法ごとにレベルでの修得制限がある。 メンバーをパーティーから外して再度仲間にすると、そのLvで覚えられる魔法をすべて習得して参戦する。 戦闘 専用フィールド上で敵(魍鬼:モウキ)と味方が入り乱れて動き回る、RTS風のもの。 基本的にオートで戦闘が行われるが、プレイヤーは任意のタイミングで戦闘を一時的に停止させ、アイテムや魔法使用の指示、敵ターゲットの指定が可能。 オートの間は、キャラクターは物理攻撃のみ行う。強固な物理攻撃耐性を持つ敵はいないが、物理攻撃より魔法攻撃の方がダメージ効率がいい場合もあるため、オート任せではないプレイヤーによる任意操作も重要。また強敵を相手にするときには、魔法の連打が手軽な対抗手段のひとつとなる。 HP減少アラート HPが減少してくるとオート戦闘を一時停止し、プレイヤーに警告をしてくれる。これはHPの割合によって設定が可能。 戦闘終了後のフィールドマップでも鳴る。戦闘のテンポが速すぎるためにダメージを見逃すことはない。 一部のキャラが戦闘不能になっていても、経験値はそのキャラ含めパーティーメンバー全員が得られる。 ストーリーは基本的に一本道。謎解きの類は一切ない。 中盤に差し掛かる頃に分岐(次にどの国に向かうか)があるが、攻略の順序が入れ替わるだけで結局は全て巡ることになる。 分岐後には各地の国で石版探しを行うことになる(ロウラン・ランクァ・ファースィー・ヤワト)。どこから進めても良いが、船でしか行けない国や、石版獲得のためにボス戦が何度かあるところもある。 評価点 前作よりプレイしやすい 戦闘シーンは前作と似たような作りだが、よりテンポが高速化され、敵が弱いとあっという間に戦闘が終わる。 同社作品でやたら問題になっているエンカウント率も、ごく普通の確率に抑えられている。 BGMはコナミ矩形波倶楽部による作曲。 いずれも評価が高く、サントラは現在もプレミアが付いている。 タイトルも「離れゆく秋~星の下で眠る2人」「刺客逍遥~蜘蛛女のキス」などそれを目にするだけでは曲の雰囲気が分かりにくいものも多いが、それもまた「味」になっている。 グラフィックの質はかなり高い 主人公の神代斑は、終始奪われたすばるを助けるために旅をしており、キャラクターに一切ブレがない。 また、行く先々の街や村で魍鬼に苦しめられている人を見るとつい退治を請け負ってしまうなど、好感を持ちやすい造形になっている。その甲斐あってか、助けた後は街ぐるみで感謝されることもあり、プレイしていく中で「勇者」となっていく斑の姿が見られる。一方、排他的な村や最終的に滅びてしまう街などもあるが…。 ちなみに終始パーティに参加している関係上、上記の理由からステータスは基本的に誰よりも高くなる。 賛否両論点 全体的に大味なゲームバランス 敵が手強くなってきたと感じたら、その地域でしばらく戦闘をこなしレベルを高めさえすれば、少し前までの苦戦が嘘のようにあっさり攻略できる。 レベルによって与ダメージ、被ダメージに多大な補正がかかるようで、レベルアップ時の上昇ステータスが小さくとも、レベルが上がることそのもので戦いの流れが変わることが多い。一撃でこちらのHPを削りきるボス相手に、しばらくレベルを上げてから再度挑むと被ダメを一桁にまで押さえ込めるなど。 最終的には、魔法を使うよりも通常攻撃で戦ったほうが圧倒的に強い状況が多くなる。 極端な例だが、最大レベルかつ補助魔法をかけた状態のパーティなら、ラスボスさえも10~20秒以内で沈められるほどの袋叩きゲーと化す。 最強装備の仕様 ストーリー途中で立ち寄るお店に並べられているごく平凡な装備が、特定のキャラだけ最強の攻撃力or防御力になっている。 本作の仕様の意外性には驚かされる反面、初見では解りにくい不親切な点でもある。 無くてもクリアは可能だが、終盤まで進めてしまうと戻って入手できないので不便。 問題点 パーティ外成長が固定値 仲間を育てるときに、パーティーに入れていないとレベルアップ時に一定の成長値(HP・MPは+30、全パラメータは+1)にしかならない。 パーティに入っている状態でレベルアップした場合は上がらないパラメータ(成長値0)が出る場合もあるので気にしすぎる必要はないが、HPとMPは累積すると大きな差が出てくる。 故に後半に加わるカオスや、終盤に改めて仲間に加わるすばるをメインメンバーとして使いたい場合「できるだけ経験値を獲得せず進めていく」ことが求められるため、それだけでやりこみプレイを強要される。 前作に比べてお金を稼ぎにくい。 武器・防具が高額。100~500ゼニー前後の取得値のエリアで購入したい装備品の額が10000ゼニー前後、など。 その代わり上述のとおり、「パーティーに入れているキャラを一度外し、再度酒場で加えるとそのレベルまでで習得できる魔法を全て覚えている」「全滅してもお金は減らず、近くの宿屋でHP半減で全員復活した状態から再開」などの、資金不足への救済措置もある。 そのためメインメンバーとなる3人はできるだけ早めに決めておくと最強装備を買う資金を捻出しやすく、戦闘を少なくできるので経験値も抑え易い。 RPGとしてのインパクトに欠ける システムが小綺麗にまとまっていることや、オリジナルストーリーになったことで、原作のファンをはじめとする一部のユーザーからはそう評されている。 設定について MADARAシリーズを通して使われている設定が無視されていたり、転生した同じ人物が同時にいたりする。 弓の価値がない 大抵は剣や槍が最強武器であることに加えて、戦闘中の移動距離の向上により即座に敵に近づけるようになったため、弓の価値がなくなった。 その上、状態異常「盲目(敵味方の区別なく攻撃する)」「魅了(味方を攻撃する)」にかかっている場合、弓は厄介な存在にもなる。 弓には一応利点もあって、敵と距離を置くことで反撃の機会を減らし、身を守りやすい。 総評 BGMやグラフィックの質はかなり高い部類に入り、難易度も前述の通り大味気味ながらも飛び抜けた問題点も見当たらない安心感のある作品なので、見方によっては良作と呼べるポテンシャルを秘めている作品かもしれない。 余談 主人公「神代 斑(かみしろ はん)」の台詞回しが随分若者らしくないことは時折ネタにされている。 後述の星版「四神篇」でも、異世界で律儀に学生服を着ているというツッコミどころもあるのだが。 まるで時代劇の登場人物のよう、というのは言い過ぎか。それに近い感じはするが。 彼に限らず、テキスト自体が割とツッコミどころの多いものだったりする。 ラスボスが本作で起こした事象の目的を語った際には「 少し頭をやられてるんじゃないか? 」と返したり、倒した後の「56億年7000万年後に蘇るから楽しみにしてろ」というラスボスの捨て台詞に対して「 そんな先のこと知らないぜ、勝手にしてくれ… 」と プレイヤーが共感する ごもっともな意見を出す。 ラスボスはラスボスで、戦いを始めようとする斑を「まあ待て」と制して最終決戦前に自分の目的を語りたがるなど、シュールな場面が散見される。 TVCMはタイで木造の家を燃やして撮影したというエピソードがある。 また、CMで掛かっていたイメージソング「Lights~遙かなる旅立ち」も國府田マリ子の「影の名曲」として人気が高い。 SFCではもう一作『幼稚園戦記まだら』がデータムポリスターよりリリースされている。そちらは見た目の可愛さもあって、そこそこの評価。 元は角川御家騒動でメディアワークスが独立した頃、『電撃スーパーファミコン(当時)』で描かれていたスピンオフ漫画。摩陀羅たちが幼稚園児に転生したと言う設定のギャグ漫画で、最初はページの穴埋め漫画だったがいつの間にかストーリー物に昇格していた。義見依久作画。余談だが義見は電撃スーパーファミコンで「斑とすばるのSFC攻略日記」という今作のリプレイ漫画も連載していた。 SFC版発売を意識した作品として後に「四神篇」がコミカライズされるが、こちらは未完のままである。 『電撃摩陀羅海賊本』では相川有作画の「四神篇」の存在が示唆されていたがそちらは諸事情により未完。十年近く後に星樹作画の「四神篇」が台湾で出版された物の逆輸入として角川書店から出版され、そちらは一巻完結。