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セーブデータについて 公道最速伝説・タイムアタックは未プレイ カード全種類99枚フルコンプアドホック通信でカードを交換したものです。 公道最速伝説をクリアして文太カードを貰うとコンプリート率が100%になります。 名前は「SEGA」です。 おことわり 無断での二次配布や有償配布等は固く禁じます。 ウィルススキャン済みです。 簡単に使用方法 ダウンロードしたファイルを展開する 展開して出来たフォルダをMS_ROOT/GAME/SAVEDATEにコピーする ダウンロード zip版 ダウンロード コメント ダウンロードしました。ありがとうございます。 -- FD3S (2009-01-02 15 39 10) s -- d (2009-01-02 17 57 39) DLしました。助かりますありがとうございます -- 名無しさん (2009-01-03 08 13 25) DLさせてもらいました -- 86 (2009-01-04 02 41 07) ありがとうございました -- 名無しさん (2009-01-04 17 39 58) 最近PSP-3000始めました。活用させていただきます! -- maloon (2009-01-10 22 03 31) ありがとうございます。楽しみにしています。 -- ASUKA (2009-01-11 21 30 28) ダウンロードさせていただきました。 ありがとうございます -- s2000 (2009-01-13 17 40 29) ありがとうございました -- ngh (2009-01-14 20 26 29) DLさせていただきました。ありがとうございました。 -- FC3S (2009-01-14 22 35 46) ダウンロードさせていただきました。大変助かりました。ありがとうございます。 -- インテR (2009-01-20 21 11 14) ありがとうございます。 大変助かりました -- RXーSOUL (2009-01-26 20 16 38) ありがとうございました -- 名無しさん (2009-01-26 22 42 25) DLしたよぉありがと -- ll (2009-01-27 22 53 51) DLしました。ありがとうございます。 -- R34 (2009-01-28 19 45 30) DL Thank -- 名無しさん (2009-02-01 16 46 33) あざした -- PS13 (2009-02-02 14 34 38) DLしました助かりました -- EE (2009-02-02 21 41 35) ダウンロードしました。ありがとうございます -- AE86 (2009-03-17 17 06 11) DLしました。ありがとうございます -- 名無しさん (2009-03-19 00 12 20) ありがとうございます -- bg (2009-03-19 22 32 48) ありがとうございます。 -- 名無しさん (2009-03-20 18 53 13) DLしました。ありがとうございます!! -- 七資産 (2009-03-25 22 16 01) ありがとございます -- 名無しさん (2009-04-01 09 47 43) ありがとうございます まじいいです -- ルー (2009-04-09 21 00 45) DLしました。ありがとうございます! -- いいんちょう (2009-04-12 12 26 42) DLしました。ありがとうございます!! -- 名無しさん (2009-04-12 20 43 08) DLしましたどもです(・ω・)ノシ -- AE86TRUENO (2009-04-14 16 13 20) ありがとうございます。 感謝します。 -- エディソン・チャン (2009-04-29 16 58 09) ありがとです! -- K (2009-05-18 22 07 59) ありがとです -- n (2009-05-19 16 05 43) たすかりました。ありがとうございます。 -- のぶん太 (2009-05-24 23 38 01) ありがとうございます -- 高橋涼介 (2009-05-26 20 49 10) DLしました。ありがとうございます. -- black (2009-05-31 07 35 49) DLしました。ありがとうございます -- 名無しさん (2009-05-31 07 36 07) DLしました。ありがとうございましたw -- 匿名 (2009-06-05 21 02 02) ありがとうございました -- a (2009-06-17 19 48 19) ありがとうございました -- 匿名 (2009-06-25 19 39 38) DLしましたありがとうございます -- 名無しさん (2009-06-25 21 01 57) 破損データになっちゃったょ -- スカトロ (2009-07-04 08 44 52) ありがとうございます -- NCP13 (2009-07-10 14 09 22) DLしましたありがとうございます!! -- 名無しさん (2009-07-17 21 59 46) DLしましたありがとうございます -- あささささささ (2009-08-03 01 52 41) いただきました -- azu (2009-08-04 19 59 08) DLしました。ありがとうございます。 -- 匿名希望 (2009-08-05 06 21 54) ダウンロードさせて頂きました、お疲れ様です。 -- ハチロク (2009-08-08 02 53 34) ありがとうございました。すごいです。 -- 文太! (2009-08-08 14 23 28) ありがとうございました。最高です。 -- エボ (2009-08-11 23 41 55) ありがとうございます。 -- 名無しさん (2009-08-13 18 03 01) 最高です -- 名無しさん (2009-08-14 10 21 23) DLさせてもらい、有難うございました。 -- PAPA (2009-08-21 01 20 14) いただきました、ほんとうにありがとーございました -- メルカーバ (2009-08-23 13 20 22) ありがとうございます!めっちゃさ移行です! -- FD使いの男 (2009-08-27 23 26 22) DLしました。ありがとうございます -- 名無しさん (2009-08-29 18 56 22) DL完了しました!!ありがとうございます! -- グリーバス将軍 (2009-08-29 20 21 51) DL終わりました。有り難う御座います。 -- RIKKY (2009-09-11 11 13 02) DLさせていただきました。ありがとうございました。 -- tttttomo (2009-09-12 11 04 06) DLさせていただきます。お願いします -- RX-7 (2009-09-13 07 50 34) DLしました。活用させて頂きますね 有り難う御座いました。 -- まる (2009-09-21 17 33 17) DLしました!! ありがとうございます -- TERUyasu (2009-09-22 13 33 55) ゆっくり楽しみたい自分としては最高です! -- 水餃子 (2009-09-23 20 58 37) DLさせていただきました。 ありがとうございます!! -- 名無しさん (2009-10-09 20 10 49) マジでありがとうございます -- ゲベ (2009-10-10 21 59 53) 有難う御座いました!! -- 名無しさん (2009-10-11 04 33 11) DLしました!ありがとうございました! -- FD最高! (2009-10-14 22 13 00) ありがとうございました -- 名無しさん (2009-10-21 13 44 51) まじ助かります -- 名無しさん (2009-10-25 14 51 13) ありがとうございます -- 名無しさん (2009-10-31 16 47 59) どうもー -- みお (2009-10-31 18 43 33) DLさせていただきました。ありがとうございます! -- ken1 (2009-11-15 16 22 34) DLさせていただきました。とても助かります、ありがとうございました。 -- AE85改 5.5AG (2009-11-18 11 56 05) ダウンロードしました。とても助かります、ありがとうございました -- 名無しさん (2009-11-18 23 59 20) ここでダウンロードする人ってみんなザコいと思う。たぶん俺には勝てんと思う。 -- なたな (2009-12-20 20 32 20) ありがとうございました -- ウェヴ (2010-01-01 15 55 52) ダウンロードさせてもらいました。ありがとうございました! -- zelda0428 (2010-01-06 16 03 06) DLしました ありがとうございます完璧です! すごいです! 本当にありがとうございます^v^ -- SP3S 【RX8】 (2010-01-14 01 58 17) 何ぁ~んだこんなもんかよ 期待した自分がバカだった よくこんなもん載せられたな -- AE86 (2010-01-14 02 01 58) ありです -- @ (2010-01-17 12 09 19) ありがとうございました! -- 名無しさん (2010-01-23 15 18 06) ありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-01-26 18 43 17) ありがとうございます。ほんとにありがとうございました。 -- 名無しさん (2010-02-01 17 49 16) 助かりました。ありがとうございます! -- 名無しさん (2010-02-02 21 18 40) ありがとうございます。 ほんと助かります -- 名無しさん (2010-02-07 09 55 19) DLさせていただきました。ほんまにありがとうございます!! -- 4AG+ (2010-02-09 17 45 24) ありがとう -- ドリフト神 (2010-02-10 20 24 01) DLしました^^ありがとうございます^^このデータで自分にあった車みつけます -- 名無しさん (2010-02-12 08 33 29) ありがとうござ益す -- 名無しさん (2010-02-12 17 10 29) ありがとうございました -- i (2010-02-19 19 24 11) ありがとうございます。ほんと助かりました。 -- Supra (2010-03-10 22 04 19) ありがとうございます。 -- 7 (2010-03-11 23 01 12) ありがとうございます -- RX (2010-03-12 18 45 53) ありがとうございます(^v^) -- NIL (2010-04-10 00 33 39) ありがとうございます。DLさせていただきました。 -- FRU (2010-04-24 12 58 16) DLさせていただきました!助かりますヾ(*´∀`)ノ -- KYO (2010-05-01 19 56 40) DLさせていただきました ありがとうございます -- 名無しさん (2010-05-15 14 43 36) 最高です| -- 名無しさん (2010-06-05 20 23 16) 最高ですよ! -- 名無しさん (2010-06-25 23 53 34) ありがとうございました。 -- 名無しさん (2010-07-25 17 26 16) ありがと -- 名無しさん (2010-08-06 10 59 19) ありがとうございます。 助かりました。 -- 名無しさん (2010-08-09 10 18 54) とてもカッコイイ車が出来ました。有難うございます -- 名無しさん (2010-08-25 12 29 43) ありがとうございました -- おっちけーき (2010-08-25 17 09 03) DLできました^^ありがとです。 -- 名無しさん (2010-08-27 19 24 18) はははのはー -- 頭文字D (2010-09-16 22 52 03) お前しねー -- 頭文字Dななし (2010-09-16 22 52 53) おれ最強ですからこんなのいらねー -- ゲーム大好き (2010-09-16 22 54 43) 名前SEGAとか、きもっ -- ゲーム大好き (2010-09-16 22 55 27) ありがとうございました -- 名無しさん (2010-11-14 19 06 56) 最高でした。ありがとうございました -- ???? (2010-12-06 18 08 52) ありがとうございます。おかげで最強データになりました。 -- 東方13-954 (2010-12-31 21 32 43) ダウンロードしても、できませんでした。 -- おやじ (2011-03-29 15 02 37) ありがとうございます うれしー -- ハチロク (2011-04-04 18 47 45) ありがとうさぎ -- あああああ (2011-04-17 14 00 48) マジありがとうます☆ -- ☆柏木由紀☆ (2011-04-24 16 55 22) ありがとうございます -- k9x (2011-04-27 12 34 29) DLさせていただきました ありがとうございます -- 名無しさん (2011-05-25 16 55 56) ありがとうございます -- 名無しさん (2011-06-26 22 18 15) これってPSPですか -- 名無しさん (2011-07-09 00 16 37) どうやってコビーするんですか -- 名無しさん (2011-07-09 00 44 49) ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-07-16 15 48 17) DLさせていただきました ありがとうございます -- 名無しさん (2011-07-25 02 53 16) FUCKYOU!!!! -- 名無しさん (2011-08-09 17 09 11) ありがとうございます -- 名無し (2011-08-22 13 17 47) ありがとうございます。DLさせていただきました。 -- 名無しさん (2011-09-17 08 38 58) ありがとうございます。 LDさせていただきました -- 名無しさん (2011-09-19 09 35 29) ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-10-04 22 04 57) 助かります! -- 名無しさん (2011-10-06 21 45 22) 助かります! -- 野猫 (2011-10-06 21 47 09) DLさせていただきました。 本当に助かります。ありがとうございます。 -- RX-7 FD3S (2011-10-07 16 00 23) DL完了しました。ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-10-08 20 59 25) DL完了しました。ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-10-14 16 38 21) ありがとう御座いました。 -- アクマ (2011-10-16 00 19 15) DLしました!助かります! -- 名無しさん (2011-10-30 16 22 13) DLしました!有難うございます -- 名無しさん (2011-11-03 17 18 56) ありがとうございます@ -- 名無しさん (2011-11-08 21 17 43) DLしました!有難うございます -- 名無しさん (2011-11-09 18 00 44) DLしました!マジ助かりました -- 名無し (2011-11-10 16 59 16) DLしました -- 名無しさん (2011-11-17 15 58 41) ありがとうございます! -- 名無しさん (2011-12-01 08 56 23) 最高でした -- 名無し (2011-12-03 21 27 58) DLしました -- イニシャル (2011-12-03 21 29 26) もう少し強いデータがいいんだけどな~ -- ? (2011-12-10 14 29 49) ありがとうございます -- 名無しさん (2012-01-02 21 23 01) zip形式やめてください。解凍の仕方が分かりません。 -- 吉川直輝 (2012-01-24 17 12 29) 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 -- 吉川直輝 (2012-01-24 17 17 47) zipすら解凍できねーのかよ消防 -- 名無しさん (2012-01-28 22 27 11) zip形式ってどうやって解凍するんですか。教えてください。 -- 海老名靖史 (2012-02-21 18 51 38) アリガトウゴザイマス -- ??? (2012-02-26 16 48 59) なんじゃい@ -- 和泉 龍慧 (2012-03-02 18 43 13) ありがとうございます。 -- 名無しさん (2012-03-04 16 59 03) ありがとうございました -- KIMU (2012-03-11 14 47 39) DLしました!たぶん重宝しますwww -- 藤原文太 (2012-03-19 17 29 47) ありがとうございました -- t (2012-04-06 16 05 35) DL thanks -- 名無しさん (2012-05-16 22 55 09) DLしましたすごいですねありがとうございました -- 名無し (2012-06-17 08 37 40) ありがとうございます!!友達に自慢してやりますww -- シン (2012-08-20 15 21 27) いただきま~す -- 名無しさん (2012-09-08 12 42 40) 誰か一緒にやりませんか、IDSNE−IKですカッコイイ車見たいです -- sne-ik (2013-02-16 20 36 47) ありがとうございます!助かりました! -- ミラ (2018-08-25 15 25 15) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 頭文字D タイトル 頭文字D イニシャルD 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01793 ジャンル レース 発売元 講談社 発売日 1999-1-7 価格 5800円(税別) タイトル 頭文字D PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91181 ジャンル レース 発売元 講談社 発売日 2000-21-24 価格 2800円(税別) 頭文字D 関連 Console Game SS 公道最速伝説 頭文字D PS 頭文字D PS2 頭文字D 高橋涼介のタイピング最速理論 頭文字D Special Stage Handheld Game GB 頭文字D 外伝 GBA 頭文字D Another Stage PSP 頭文字D STREET STAGE 駿河屋で購入 プレイステーション プレイステーション「PlayStation the Best」
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頭文字D STREET STAGE 【いにしゃるでぃー すとりーとすてーじ】 ジャンル レース 通常版 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 セガ 開発元 トーセ 発売日 2006年2月23日 定価 4,800円(税別) 廉価版 PSP the Best(以下税別) 初版 2007年1月18日/2,800円 再販 2011年6月30日/2,000円 判定 賛否両論 劣化ゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 『Ver.3』を「概ね」忠実再現運ゲー過ぎるカードシステムチューニングまで運ゲー画質・フレームレート低下原作ファン二ヤリの閲覧モード 頭文字Dシリーズリンク 概要 評価点 『Ver.3』を概ね忠実に移植 プロジェクトDホームページ 問題点 総評 余談 PV 概要 しげの秀一原作のカーバトル漫画『頭文字D』を題材にしたレースゲーム『頭文字D ARCADE STAGE Ver.3』の移植。 アーケードからの移植としてはPS2『頭文字D Special Stage』に続き2作目で、開発も同作と同じトーセが担当している。 評価点 『Ver.3』を概ね忠実に移植 公道最速伝説の再現 公道最速伝説のライバルやコースもほぼ完璧に再現されている(一部例外有。詳細は後述)。 妙義の断崖絶壁、リプレイで映る空飛ぶ鳥、碓氷のめがね橋、土坂のオイルなども見事に移植されている。 拓海の溝落としやブラインドアタック、小柏カイの"インベタの更にイン"など、特徴的な走りもしっかり再現されている。 『Special Stage』に続き、バトル中のライバルのボイスも同作から流用して完備。バトルを盛り上げてくれる。 同作未登場の「ランエボVの男」「ランエボVIの男」は、アニメと同じキャストで新録がなされている。 レースに使用されるスーパーユーロビート(SEB)は、容量節約の為かアーケード版よりも短く編曲されている。 『Special Stage』と同様、アーケード版には無いSEBが数曲追加された。 一方でアーケード版での正丸のBGM『BLACK OUT』は削除されており、『POWER OF SOUND』に差し替わっている。恐らくは権利絡みと推測されているが、差し替え後のSEBも正丸やライバルに合っており、ファンからは評価されている。 インターフェースの再現&充実 メニュー画面、ネームエントリー等のインターフェースも、PSP用に製作・再現されている。 アーケード版との明らかな差異はメーターの『SEGA ROSSO』ロゴが無くなっている程度。 アーケード版での「ハンドルの反力調整」は、「ボタンの応答性調整機能」として再現されている。 ブラインドアタックの操作も、『Special Stage』と同様に快適。 『ARCADE STAGE』ではボタンの長押しが必要だが、本作ではボタンを押すと即座に点灯・消灯が可能。 収録車種の再現&カスタマイズの自由性 『Ver.3』に登場する車は全て登場。勿論、チューニングメニューも再現。 本作ではチューニングが全て完了すると、以後好きなパーツを付け替え可能となっている。 しかし、この過程での問題点がある。詳細は後述。 アーケード版をプレイしていた人は疑問に思うかもしれない。「文太に挑戦」モードが無い、と。 + ネタバレ注意 それもそのはず、本作では隠しモードとして収録されているのだ。 出現条件は、公道最速伝説のクリアで必ず入手できる「藤原文太3」カードを閲覧して隠し要素解禁ボタンを押す事。 解禁と同時に、文太が乗っている「スバル インプレッサWRX type R STi Version.V」も選択可能になる。 アーケード版と同様、勝利する毎に文太のレベルが強くなる(最大15)。コースと車の組み合わせによってはクリア出来ない程の速さになる。 何気にコンティニュー画面が出ない点まで再現されているが、クリア状況だけは全車共有に変更されている。 プロジェクトDホームページ 充実したオマケ要素 このゲームには何と、原作の解説等を見たりや音楽が聴けるモードがある。 + ネタバレ注意 その名も「プロジェクトDホームページ」。仮想のサイトを見る感覚で閲覧出来る。 そこでは収録されたBGM、キャラクターのボイス(ただし各キャラ1種類のみ)、コース解説・攻略、リプレイの閲覧、戦績の閲覧、オープニング・エンディングが見られる。 戦績は、車ごと・全車累計で分かれている。 原作のワンシーンの解説、車紹介、キャラ紹介(原則2枚ずつだが、文太のみ3枚ある。理由は後述)は、カードギャラリーで見られる。 あのハチゴーでさえも丁寧に解説されており、原作で描かれているような"ただ遅いだけのクルマ"としては扱われていない。 これらはカードで解禁すると閲覧できる。 ワンシーン解説は公道最速伝説でレベルの高いライバルと戦う、車紹介はタイムアタックモードのプレイ、キャラ紹介は対応したキャラと戦って勝つと手に入る。 問題点 カードシステムが完全な運ゲー 本作の肝である「カードシステム」だが、そのカードの入手方法に問題がある。いずれもコンプリートに掛かる労力は計り知れない。 ババ抜き宜しく「複数表示されたカードの中から選択する」というものなのだが、どの種類のカードが選ばれるかはランダムで、そのうえダブりもある。「最初にカードの絵柄を見せておき、シャッフルして好きなカードを当てさせる」といった方式であれば、少しはマシになったのだが……。 そのうえ一定数のカードを集める事で初めてゲット可能なカードもあるため、余計タチが悪い。 更に本作ではチューニングもカードで行うので、下手をするといつまでたってもチューニングができない。 チューニングカードはどんなモードでも入手できるものの、他の種類のカードより優先順位が低いため結果的に出現率も低くなり、チューニングの難しさをより助長してしまっている。 グラフィックの劣化 アーケード版と比べて車の3Dモデリングの質がかなり悪い。そのうえフレームレートが30fpsに落とされている。 『Ver.3』はNAOMI2基板を使っており、カタログスペック上でのポリゴンの処理性能では、PSPの方が明らかに勝っている。 NAOMI2は1000万/秒、PSPは前期型の「1000型」でも3000万/秒。つまり、「理論上は」アーケード版のグラフィックと60fpsが再現出来るはずである。 そもそも『ARCADE STAGE』は、同世代のレースゲームの中では3Dモデリングの質が高いとは言えなかった。『Ver.2』の移植である『Special Stage』に関しても、NAOMI2よりも性能が特殊なPS2ゆえにグラフィック面が劣化していた。その点を考慮すれば、本作のグラフィックがPS2版以上に劣化したのも仕方ないと割り切るべきだろう。 それに関連してか、秋名(雪)がなぜか削除されている。その為「御木」も登場しない。 「御木」が乗っている「トヨタ セリカGT-FOUR(ST205)」は収録されている。 地味に視点切り替えのアクション(ズームインとズームアウト)も省略されている。 その他の問題点 大小のバグがある。 致命的なものでは「赤城の第1カーブ手前で2秒位フリーズする」がある。発生はゲーム起動後の最初のプレイに限るのだが、これはBEST版でも未修正。 他にも「車をガレージに新規登録する際、○ボタンと×ボタンを同時押しして決定すると、一部パーツが付いていないまま車が保存される場合がある」、「スタート地点を20回以上回り続けて発進、その走行をリプレイで保存して見ると、車が変な方向を向いた状態で走行する」等のネタ系バグもある。 ガレージ登録可能台数が35台。 全車1つずつは登録できるのだが、同じ車種を複数所持して楽しみたい人にとっては……。 総評 『Ver.2』の移植であった前作『Special Stage』と同様、システム自体は全体的に水準以上かつ『Ver.3』を概ね再現出来ており、その点では及第点である。 しかし明らかな運ゲーとなったカードシステムをはじめ、グラフィック面の劣化や一部収録要素の削除と、使用ハードを差し引いても前作以上に劣化点が多々見受けられる。 『Ver.3』を持ち歩けるという利点は確かにあるが、これで更に工夫して作り込まれていれば、名作・良作と言って差し支えない出来になったことだろう。 余談 大手レビューサイトのPSPmk2では71点のB評価である。 オープニング曲とムービー(と言うよりアトラクトっぽいもの)は新規のものとなっている。 『頭文字D ARCADE STAGE Zero』以降ではキャラクターボイスが一切なくなったため、手軽に旧アニメ準拠のボイスを聞けるコレクターズアイテムとしても価値がある。 PV + YouTube このPVに使われているm.o.v.e.の『NAMIDA 3000』は『頭文字D ARCADE STAGE 4』のエンディング曲である。
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 頭文字D 外伝 タイトル 頭文字D外伝 イニシャルD 外伝 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-AIDJ ジャンル レース 発売元 講談社 発売日 1998-3-6 価格 3980円(税別) 頭文字D 関連 Console Game SS 公道最速伝説 頭文字D PS 頭文字D PS2 頭文字D 高橋涼介のタイピング最速理論 頭文字D Special Stage Handheld Game GB 頭文字D 外伝 GBA 頭文字D Another Stage PSP 頭文字D STREET STAGE 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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【作品名】頭文字D Special Stage 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ROADSTER S special [NA6CE] 【次鋒】SKYLINE 25GT TURBO [ER34] 【中堅】CIVIC TYPE R [EK] 【副将】INTEGRA TYPE R [DC2] 【大将】IMPREZA WRX type R STi Version V [GC8] 【先鋒~大将の共通設定】 【属性】レーシングカー 【大きさ】レーシングカー並 【攻撃力】時速200km程での体当たり 【防御力】時速200km程で思いっきり壁にぶつかっても平気。 時速200km同士で前方から車が突っ込んできても平気 【素早さ】時速200km程で走行可能 時速200kmぐらいで走っていても、10mほど先の障害物に余裕で対応できる反応 参戦 vol.90 246 vol.90 300 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/11/12(木) 00 20 17 ID r0BiSmO6 頭文字D Special Stage 考察 どう考えてもリッジレーサーと=
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"SUPER EUROBEAT presents 頭文字[イニシャル]D Legend D Selection" 頭文字D Stage Series Complete Blu-ray 発売日:8月25日 頭文字DのFirst Stage~Final Stageの挿入歌の中から、 最高に盛り上がるユーロビートを厳選! m.o.v.eの主題歌も収録! DISC1: First Stage/Second Stageより計15曲 DISC2:Third Stage/Forth Stageより計13曲 DISC3: Fifth Stage/Final Stageより計15曲 ここを編集 2001年OVA発売。頭文字Dシリーズの番外編。2023年8月、コンプリートBlu-rayが発売。 監督 山口史嗣 原作 しげの秀一 キャラクターデザイン・総作画監督 田中穣 CG監督 長尾聡浩 美術監督 竹田悠介 美術監督補佐 加藤朋則 美術設定 平沢晃弘 色彩設計 日比野仁 特殊効果 長谷川敏生 音響監督 三間雅文 録音 山田富二男 効果 小山健二 音楽 勝又隆一 アニメーション制作 パステル 制作協力 シャフト 脚本 戸田博史 絵コンテ 田中穣 長尾聡浩 演出 安田賢司 作画監督 田中穣 清水恵蔵 小林ゆかり ■関連タイトル "SUPER EUROBEAT presents 頭文字[イニシャル]D Legend D Selection" 頭文字[イニシャル]D Stage Series Complete Blu-ray 廉価版 頭文字D Memorial Blu-ray Collection Vol.1 ☆Vol.2 ☆Vol.3 頭文字 D SUPER COMPLETE BOX INITIAL D EXTRA STAGE ORIGINAL SOUND TRACKS ドラマCD 頭文字D 外伝1 真子 沙雪 ~インパクトブルーの彼方に… スーパーユーロビート・プレゼンツ・頭文字D~Dベスト・セレクション~ フィギュア・ホビー:頭文字D 原作コミック しげの秀一/頭文字D 1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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Extra Stage Stage 1~5までにCOMにゲームを取られなければ、Stage 5終了後、画面上に"EXHIBITION MATCH"と表示され、Extra Stageに突入する。通常はKINGが出現するが、Stage 5までにCOMに取られたポイントの合計が5ポイント以下で、なおかつ一度もデュースに突入していなければ、DUKEが出現する。 KINGまたはDUKEに勝利すると、KING Lv.が1上昇する。レベルが上がっていくごとに、KING・DUKEは少しずつ強くなっていくが、基本的な攻略法は変わらない。(KING Lv.は0~99まであり、Lv.98に勝利してLv.99に到達した時点で、金メダルと副賞のラケットが入手できる。) KING DUKE
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EXTRA STAGE 【エクストラ(エキストラ)ステージ】 EXTRA STAGE 概要 バージョン別の違い ポップンミュージック5 ポップンミュージック6 ポップンミュージック10 ポップンミュージック13 カーニバル~ポップンミュージック14 FEVER! ポップンミュージック15 ADVENTURE ポップンミュージック16 PARTY♪ ポップンミュージック17 THE MOVIE ポップンミュージック18 せんごく列伝 ポップンミュージック19 TUNE STREET ポップンミュージック20 fantasia ポップンミュージック Sunny Park ポップンミュージック ラピストリア ポップンミュージック eclale ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢 関連用語 概要 ポップンミュージック5で初登場したステージで、設定された1プレイのステージ数に加えて、条件を満たすことで1プレイに付きもう1曲プレイできるステージのこと。 チャレンジモード・超チャレンジモード・ノーマルモード(pm20-)でプレイできる。 ポップンミュージック Sunny Parkまでは、ボタン数で9ボタンを選択した上で全ステージクリアを条件に、チャレンジモード・超チャレンジモードではチャレンジポイントを特定の数値を満たすか一定値以上、ノーマルモード(pm20-)ではエクストラポイントを一定の数値以上に達すればこのステージが出現する。 ポップンミュージック ラピストリアからの作品は、PASELIのスタンダードプレーでEXTRAランプを5つ貯めた場合に進める仕様(=5曲クリア)へと変更された。 曲数設定はポップンミュージック ラピストリアから3曲設定が最高となり、最低でも2プレイは必要になる。 ノーマルモードでのクリア以外にEXTRAランプを貯める手段が存在しないポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢から、1ステージ分おまけでプレイできる以外にメリットが無いのが現状で、プレイ料金を払う形式次第では進出する価値が薄い。 代わりにEXTRAランプが5つ貯まった時点でそのプレイにおいて必ず進むため、ステージクリア失敗が含まれていても進めるのが利点か。 ポップンミュージック20 fantasiaまでは、このステージのみ(全解禁している場合を除いては)新曲のEX譜面が、獲得したポイントによって範囲が決まる制限はあるものの、プレイが可能になる。 基本的にポイント高ければ高いほどより難易度の高いEX譜面が出現する。 またポップンミュージック19 TUNE STREETまで、このステージ専用のEXTRAゲージとなっている。 このゲージは最初からゲージがフルの状態で始まり(ポップン5のみ除く)、ノーマルゲージのようにBADが出ると減るようなゲージの仕組みになっており、ゲージが0になるとその時点で強制終了する。 常駐の条件として、新曲のEX譜面を途中でゲージを0にすることなく最後まで演奏することが含まれる。 一度常駐条件を満たしたEX譜面は、一次解禁前まではそのLvのEXが選べる規定のポイントに満たなくてもEXステージでプレイすることが出来る。 チャレンジポイントによってはこのステージには進出しない場合があるが、基本的にどのポップンシリーズでもチャレンジポイントを125以上(※3曲設定)、165以上(※4曲設定)にすると高確率でこのステージに進む。 ポップン13から超チャレンジモードに限り、「最初から最後までオジャマ」相当の「ずっと!」状態でオジャマが2個つけられるようになり、このステージに行きやすくなったという人も少なくはない。 バージョン別の違い ポップンミュージック5 ゲージが通常のグルーブゲージと同じように、楽曲開始時のゲージの状態から始まる。 このため、開幕殺しの強いパワーフォーク3などでは、いきなり強制終了になるという光景が続出した。 ポップンミュージック6 ゲージがフルの状態から始まる仕様に変更。ここからポップン19まで基本的な仕様は変わらない。 ポップンミュージック10 この作品のみゲージの減りが非常に厳しかった。そのため、禅ジャズEXの開幕発狂で落ちるということも・・・ ポップンミュージック13 カーニバル~ポップンミュージック14 FEVER! 超チャレンジモードでは通常の条件の他に決められた条件を満たすことで、SUPER EXTRA STAGEに進めるようになる。 このときの条件はかなり高いチャレンジポイントを稼がなければならず、超上級クラスの難しさであった。 3曲設定で125以上がLv38まで、129以上がLv39まで、134以上がLv41まで選べる。 ポップンミュージック15 ADVENTURE 超チャレンジモードが必ずSUPER EXTRA STAGEに進めるようになったことで、チャレンジモードのみのステージとなった。 ラス殺し#?の強い譜面の場合はこちらのステージプレイした方が常駐しやすいこともある。 Lv41まで出現するには3曲設定でポイントが134以上も必要だった。 ポップンミュージック16 PARTY♪ 公式ページでも説明されているように仕様が変わり、 「筐体の設定曲数×42」以上のポイントを獲得 しなければ進めなくなったので、条件が一転して難化。 必要なチャレンジポイントが分かりやすくなった反面、初級者・中級者泣かせのシステムになってしまった感がある。 加えて救済措置のシステムが導入されたとはいえ、公式側としてはあくまでもEXステージはおまけとしての位置づけであるがゆえか。 e-AMUSEMENT PASSを使っていれば全ステージクリアしてこのステージに進めなかった場合はケーキが1段階積み上げられ、3段積みあがるとポイントが条件を満たしていなくても進めるようになった。 また、超チャレンジモードではこのケーキは出てこない。 ⇒EXステージ救済システム 3曲設定だと126以上がLv36まで、128以上がLv38まで、133以上がLv39まで、139以上がLv40までとなっている。 救済システムを利用してEXステージに進んだ場合はLv36までとなる(こちらは17も同様)。 そしてLv41以上を選ぶには152ポイント以上が必要になり、前作よりも18ポイント多く稼がなければならないというのが辛いところだ。 以上からポップン16は急激にプレイヤーに求められるレベルが急上昇した。 (超)上級者にとってはそれほど影響はなく、初級者にとっては嬉しい仕様な反面、中級者には(特に28前後辺りの腕前)辛い仕様であったといえる。 プレイヤー全体のレベル上昇に伴いEXステージまでプレイする傾向が増えたことにより、チャレンジポイントが稼ぎづらい理由から、お邪魔Hsを使わないと譜面が見づらい低速譜面や、レベルが低い曲を敬遠されやすいこともあるとかないとか。 ポップンミュージック17 THE MOVIE Lv37以上の譜面を選ぶために最低必要なポイントのボーダーラインがそれぞれ、Lv37は132以上、Lv38は137以上、Lv39は142以上、Lv40は147以上とそれぞれ引き上げられたため、安定してポイントを稼ぐ実力がないと通常チャレンジで高レベルの譜面をEXステージで出現させるのは難しい。 幸い、Lv41は前作と同じく152以上である。 (*いずれも3曲設定の場合) IR対象にLv37のEXがある(和算テクノ)ため、チャレンジポイントを最低132は出せないと厳しい。 ポップンミュージック18 せんごく列伝 EXステージ進出条件のポイントを満たさず3回全ステージクリアした場合で出現するシステムがなくなった。 代わりに持ち越しチャレンジポイントの登場により、e-AMUSEMENT PASSを使えばポイントを持ち越すことで誰でもEXステージに進みやすくなった。 中級者~上級者には厳しい仕様だったと思われる救済システムが改善されたと言える。 その分、ノルマを設定してポイントを稼ぐ力が求められるようになっている。 特に常駐の際に高難易度のEX譜面をプレイする場合において、一旦チャレンジポイントを持ち越すことで次のプレイで多く稼いで出す、という方法も使える。 総合リザルトにおいて、チャレンジモードにおけるこのステージのスコアがトータルスコアに加算されているという謎の仕様があった。 各ステージのスコアをメモしておき合計スコアをメモしておけば、逆算からEXステージのスコアを出すことができるが。 また、ネット対戦モードのボスバトルがこのステージとして扱われている(19も同様)。 そのため、クリアマークを付けるもしくは更新する場合はNO BAD以上でのクリアが必要だった。 それ以外の詳細はボスバトルを参照。 ポップンミュージック19 TUNE STREET 総合リザルトのトータルスコアにおいてEXステージの分も加算される不具合は改善された。 また、EXステージ用のゲージが3分の2以下になると、ゲージの枠部分が通常のゲージと同じく青くなるという不具合があったが、これは稼動途中で早期に修正された。 ポップンミュージック20 fantasia ノーマルモードで、「設定曲数×650」以上のエクストラポイントを獲得して出現するステージとなった。 プレイするだけで自然とEXステージに進出するためのポイントが加算されていくため、あまりポイント稼ぎの意識はしなくてもよくなった。 ただし、高レベル譜面とスコア・コンボ・BAD数関連ノルマでポイントを稼いでEXステージに進めていたプレイヤーには少々厳しい仕様になったのが辛い。 しかしEXステージには進みやすくなったと言えるので、2回に1回は進めると考えて、ある程度は割り切る必要もあるかも。 持ち越しの際はどれだけポイントを持ち越すかを表示するようになった。 名称はそのままだが、メインのモードがCOOL判定方式に統一されたことにより、中身が超チャレンジモードのSUPER EXTRA STAGEと同じになった。 違いとして他のステージと同じくオジャマを設定できるので、難易度の高いオジャマの練習にも向いている。 このステージではネットワーク対戦のカテゴリは出現せず、選択できない。 ポップンミュージック Sunny Park 曲数設定により、このステージに進むための1ステージ平均でのエクストラポイントが変わっている。 2曲設定では1300以上(平均650)、3曲設定では2100以上(平均700)、4曲設定では3000以上(平均750)。 基本的に前作と同じだが、このステージでもネットワーク対戦ができるようになった。 当然ながらネットワーク対戦用のフォルダもある。 ポップンミュージック ラピストリア この作品から、 PASELIプレイ専用のシステム として変更された。 「EXTRAランプ」という形で、「EXTRA」の文字を1曲クリアするごとに1文字ずつ点灯し、5文字全て点灯した場合に進める。 バトルモードおよびローカルモードでも、条件を満たした場合は進めるようになった。 この作品と次作のみ、5つ点灯した時点でプレイを開始した場合、全ステージクリアできなくても進める。 このステージではポップンオーラが最大になり、隠し曲、隠し譜面をプレーしてもオーラが減らないといった特典があった。 ポップンミュージック eclale システムはポップンミュージック ラピストリアと同様だが、2016/03/17から支払い方式が追加されたため、設定曲数+特典(プレゼントマークが付いている)のスタンダードプレーをした場合のみ対象となる。 また、この作品のみスターファクトリーで1プレイに1度「EXTRAランプ1個」が購入できた(120ルミナ消費)。 ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢 各バージョン特有のシステムがないことを除けば、ラピストリアと同じ。 以降のバージョンも同様。 EXステージでは、完走、完走失敗のいずれにおいても総合成績画面は表示されず、そのままゲームが終了する。総合成績画面を写メなどで保存したい場合はSUPER EXTRA STAGEでプレイしよう。 ポップン9のみ、このステージではゲージを残したまま完走するとクリアマークが付くが、ポップン10以降はクリアマークが付くのはBAD0でクリアしたときのみとなった。ポップン13以降は完走すると未クリアと同じマークが付く(もちろんBAD0で完走すれば条件を満たしたクリアマークになる)。常駐の際は未クリアと間違えやすいので、どのEX譜面を完走できたかの確認が必要。 関連用語 EXステージ救済システム EXTRAランプ EXTRAゲージ チャレンジモード 超チャレンジモード ノーマルモード(pm20-) チャレンジポイント エクストラポイント SUPER EXTRA STAGE 持ち越しチャレンジポイント 持ち越しエクストラポイント ポップンミュージック20 fantasia 曲数設定 基本要素・システム
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本項では以下を取り扱います。 『頭文字D Arcade Stage Ver.1』 『頭文字D Arcade Stage Ver.2』 『頭文字D ARCADE STAGE Ver.3』 頭文字D Arcade Stage 【いにしゃるでぃー あーけーどすてーじ】 頭文字D Arcade Stage Ver.2 【いにしゃるでぃー あーけーどすてーじ ばーじょんつー】 頭文字D ARCADE STAGE Ver.3 【いにしゃるでぃー あーけーどすてーじ ばーじょんすりー】 ジャンル レースゲーム 筐体 対応機種 アーケード 使用基板 NAOMI2 発売元 セガ 開発元 セガ・ロッソ 稼動開始日 Ver.1 2002年7月6日 Ver.2 2002年12月10日 Ver.3 2004年1月27日 判定 全作 賛否両論 ゲームバランスが不安定 ポイント 丁寧な原作再現仕様爽快だが不自然な挙動歯応えあるゲームバランス 頭文字Dシリーズリンク 概要 筐体説明 モード説明 収録車種 収録コース 評価点 原作再現仕様 カスタマイズ 賛否両論点 ゲームバランス その他 問題点 ゲームシステム 車種・コース その他 総評 余談 概要 『セガラリー』や『セガツーリングカーチャンピオンシップ』を手掛けたセガ・ロッソ(旧AM5研)が、カーバトル漫画の金字塔であるしげの秀一の『頭文字D』を題材に開発したレースゲーム。プロデューサーは『セガラリー2』でアシスタントプロデューサーを務めた「あらちゅう」こと新井健二氏。 原作漫画『頭文字D』にて主人公の藤原拓海が、「やっていこうぜ、セガラリー」と意識した台詞を発したことが、シリーズ展開の一つのきっかけに繋がったとされる。 初代のタイトルは純粋に『頭文字D Arcade Stage』であったが、『Ver.2』以降に公式含めて『Ver.1』の呼称が付与された。 また「ARCADE STAGE」のタイトル表記が『Ver.2』までと『Ver.3』以降で異なっており、前者が「Arcade Stage」、後者が「ARCADE STAGE」と全て大文字になっている。 「Ver.」と書かれている通りシリーズ的にはバージョンアップ扱いであるものの、製品自体は新作としてリリースされている。総じてゲームシステムの基礎自体は全作で共通しており、追加要素も車種やコースにモードと言った程度である。強いて大きな差異が見受けられる点を挙げれば『Ver.3』でグラフィックインターフェースが刷新されたくらいである。 『Ver.3』制作中の2003年10月1日にセガ本体によるグループ再編を理由にヒットメーカー(旧第3AM研究開発部・通称AM3研)に吸収合併されたが、名義上はセガ・ロッソのままである。 『Ver.3』稼働から半年後の2004年7月6日には競合会社のナムコから『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE(湾岸マキシ)』が稼働開始したため、現在に至るまでの競合相手として君臨することとなった。 筐体説明 筐体 筐体は1999年10月に稼働開始した同社発売の『救急車』で使用された筐体をベースとしている。 29インチモニターを採用しており、スピーカーはシートにも搭載されたものとなっている。ボタンは視点切り替えとスタートボタンだけである。 ハンドルは『リッジレーサー』のDX筐体で使われているナムコ製のもの。友人繋がりでもあり『湾岸ミッドナイトR』の制作に携わっている小山順一朗氏を介して調達している。 記録媒体 記録媒体としてゲーム中で「頭文字Dカード」と呼称されている磁気カードを採用。カード自体にも複数の柄があり、コレクションとして楽しむ事も出来る。『頭文字D』のキャラとバトルを行い、愛車をチューニングする要素が盛り込まれている。 磁気カードの印字方式はカードの印字部に約180℃の高温を急速に与え、常温へ急速冷却すると発色・150℃程にすると消滅する「ロイコ染料」を使用している。 カードは1枚50プレイまで使用可能で、使い切った場合は引継ぎが必要。単なる磁気カードとしては、同社『Club Kart』やナムコの『湾岸マキシ(1~3DX+)』のみならず、一般的な磁気カードと同規格であり、他社の代替品などを使う事も可能であるため、カードリーダーが故障していない限りは理論上現在でも磁気カードにデータを保存することが可能である。 メニュー画面自体は後の『湾岸マキシ』と同じ「ページ送りをする」スタイルであった。 モード説明 公道最速伝説 1人の走り屋として原作『頭文字D』に登場するキャラクター達とバトルする、いわゆるストーリーモードである。コース毎に決められたキャラから順不同に選択・バトルし、制覇していく。最終的にはプロジェクトDの高橋啓介と藤原拓海と対決する。その舞台も「八方ヶ原(Ver.1)」「いろは坂(ver.2)」「土坂(ver.3)」と異なる。 『Ver.2』以降は、2回目のバトルでは(降雪しか用意されていない『秋名(雪)』を除いて)天気は必ず雨になる。この内「中村賢太」「坂本」は原作でも雨天の中でバトルをしていた為、1回目も雨となっている。 + ネタバレ注意! vs藤原文太 プロジェクトDの藤原拓海に勝利したあと、秋名に解禁される最後のバトル相手。プロジェクトDの3人より速いことが明言されているだけあり、難易度も相応。そして全員を制覇した上で文太に勝利すれば晴れてエンディングとなり、以後2周目以降は最初から選択可能となる。 2周目以降で全員を制覇していない状態で勝利すると、妙義峠の最初のライバルに飛ばされる。 タイムアタック 各コース、コンディションを自由に選択し、タイムを競うモード。 コースごとに各車種の性能が微妙に異なっており、最も性能が高くなるものを番長車、通称『番車』と言う。詳しくは後述。 店内対戦 店内同士の2人で対戦するモード。『Ver.1』のみはプレイしても何も報酬は貰えなかった正真正銘のお飾り同然のモードであったが『Ver.2』で一転。「対戦レベル」が追加され存在意義のあるモードとなった。同じ対戦レベル以上の相手に勝てばレベルアップし、一定のレベル以上からは更に自車からオーラが発生する。 + オーラの色 対戦レベル0〜10(初心者レベル) レベルダウン無し。特にオーラは発生しない。 対戦レベル11〜20(中級者レベル) ここから負ければレベルダウン。青色のオーラが発生し、レベルが上がるとオーラも大きくなる。 対戦レベル21〜30(上級者レベル) オーラの色がLv21,22が「緑」、Lv23,24が「クリムゾン」、Lv25.26が「オレンジ」、Lv27が「赤」、Lv28が「黄」、Lv29が「紫」、Lv30が「シアン」となる。 対戦レベル31〜99(達人レベル) 一律オーラが白色になるが、10連勝すれば以後は虹色に変化する。ただし一度でも敗北すれば白色に戻ってしまう。 文太に挑戦!! 『Ver.2』より追加された上級者向けモード。最初にポイントを賭け、選択したコースの下りルートで伝説の走り屋「藤原文太」と勝負する。ポイントが必要なため当然カードを使わないと「ポイントが足りません」となりプレー自体ができない。バトル後は勝敗を問わず強制的にカードが排出されるため、コンティニュー自体ができない。 必要ポイントは、『Ver.2』では文太の本気度を表す「文太レベル」毎に変わり、Lv.1~10までは1,000pts、Lv.11~20は2,000pts、Lv.21~30までは3,000pts。Ver.3では一律4,000pts。 選択コースは『Ver.2』では上級以上のみだったが、『Ver.3』では全コースが選択可能。勝てば他モードより多くのポイントが貰えるが、敗北するとポイントは全没収となる。 文太の搭乗車種はVer.2では10の倍数、Ver.3では5の倍数のレベル毎に「AE86トレノ」→「AE86トレノ(レース用エンジン換装)」→「文太仕様インプレッサ」へ強化される。 文太はいずれのコースでも非常に速く、本気でない状態の低レベルでも「公道最速伝説」の高難易度CPUと同等の速さを見せる。最終的には車種とコースの組合せ次第ではクリア不可能になる程の、文字通り無理ゲーレベルの難易度となる。一応、原作で明確に「プロジェクトDの3人より速い」とされている数少ない人物なので、原作再現と言う意味では間違ってはいない。 収録車種 収録車種は原作のキャラ達の愛車がメインで、それ以外は稼働当時現実の走り屋に人気だった最新車がセガにより厳選されて数台登場するのみ。 + 収録車種一覧 掲載順序は初出作が若い順。 搭乗キャラ欄は『Ver.3』までに登場したキャラのみ記載しており、『4』以降に登場したキャラについては記載していない。 メーカー 車種 初出 搭乗キャラ 備考 ゲーム内備考 トヨタ スプリンタートレノ 3door GT-APEX(AE86) 1 藤原拓海 前期型 カローラレビン 3door GT-APEX(AE86) 秋山渉 カローラレビン SR(AE85) 武内樹 『Ver.1』ではCPU専用車 MR2 G-limited(SW20) 小柏カイ 中期型 MR-S S EDITION(ZZW30) - 前期型 アルテッツァ RS200(SXE10) 2 秋山延彦 セリカ GT-FOUR(ST205) 御木 中期型 日産 スカイライン GT-R V・SpecII(BNR32) 1 中里毅 最終型 スカイライン GT-R V・SpecII(BNR34) - 中期型 シルビア K s(S13) 池谷浩一郎 前期型 シルビア K s AERO(S14) - 後期型 シルビア Spec-R(S15) 東京から来た二人 前期型 180SX TYPE II TYPE X(RPS13) 健二 中後期型 シルエイティ(RPS13改) 佐藤真子 沙雪 「日産」扱い『4』以降と一部異なる点あり シルビア Q s(S14) 2 中村賢太 最初期型 スカイライン 25GT-TURBO(ER34) 3 川井淳郎 前期型 ホンダ シビック SiR・II(EG6) 1 庄司慎吾 前期型 シビック タイプR(EK9) 二宮大輝舘智幸 後期型 インテグラ タイプR(DC2) スマイリー酒井 前期型 S2000(AP1) - 最初期型 マツダ サバンナRX-7 ∞III(FC3S) 1 高橋涼介 後期型 アンフィニRX-7 タイプR(FD3S) 高橋啓介岩瀬恭子 最初期型 ロードスター RS(NB8C) - RX-7 スピリットR タイプA(FD3S) 2 - 最終型 ユーノス ロードスター S スペシャル(NA6CE) 末次トオル 最初期型 RX-8 タイプS(SE3P) 3 - 前期型 スバル インプレッサ WRX タイプR STi Version V(GC8) 1 藤原文太 後期型 『Ver.1』ではCPU専用車『Ver.2』『Ver.3』では隠し車種ノーマルコースのみ選択可 インプレッサ WRX STi Version VI(GC8) - 最終型 インプレッサ WRX STi(GDBA) - 最初期型 三菱 ランサー GSR エボリューション III(CE9A) 1 須藤京一 - ランサー RS エボリューション IV(CN9A) 岩城清次 ランサーエボリューション VII GSR(CT9A) - ランサー RS エボリューション V(CP9A) 3 ランエボVの男 ランサー GSR エボリューション VIトミ・マキネンエディション(CP9A) ランエボVIの男 チューニング カード作成時、車種選択後にパーツ装着コースを選択される。 基本的に「Aコース」「Bコース」「Cコース」「Dコース」に加えて、どのエアロも装着せずチューニングだけ施行する「ノーマルコース」を選択することができる。搭乗キャラの設定がある車種については「Aコース」、2人目の搭乗キャラの設定がある場合は「Bコース」が2人目の搭乗キャラ仕様となる。 チューニングは5段階であり、搭乗キャラ仕様と言った例外がない場合は全て共通のチューニングメニューとなる。「STEP 5」は基本的に駆動系チューンとなるが、一部車種には「STEP 5(一部は「STEP 3」も)」が駆動系チューンではない特殊チューニングを施される。 + 一部チューニングメニューの異なる車種 トヨタ スプリンタートレノ 3door GT-APEX(AE86) A・B・C レース用エンジン換装 D ターボチャージャー装着 カローラレビン 3door GT-APEX(AE86) A 【STEP 3】ターボチャージャー装着【STEP 5】スーパーチャージャー装着 B・C レース用エンジン換装 D ターボチャージャー装着 カローラレビン SR(AE85) A ターボチャージャー装着 ホンダ インテグラ タイプR(DC2) A ターボチャージャー装着 マツダ アンフィニRX-7 タイプR(FD3S) A ツインターボ交換 B ビッグシングルタービン交換 ユーノス ロードスター S スペシャル(NA6CE) A 1800ccにボアアップ 三菱 ランサー GSR エボリューション III(CE9A) A ミスファイヤリングシステム搭載 収録コース 収録コースは原作に登場した実在の峠を再現したものがメインだが、「妙義」「碓氷」は実物をイメージした景観を持つオリジナルコースとなっている。 実在の峠を再現しているコースでも、その全てで道幅や路肩の拡張・直線部の短縮・コーナー角の変更といった何らかのデフォルメが加えられている。 + 『Ver.1』初出コース 妙義 中里・庄司の地元として原作序盤に登場した「妙義山」を大幅にデフォルメして収録した架空コース。碓氷以上に緩急が激しいカーブが随所に配置された中高速コース。『4』以降とでは形状が異なる。 碓氷 佐藤真子 沙雪の地元として原作序盤に登場した「碓氷峠」をイメージした架空コース。緩いコーナーが多い高速コース。『6』以降で形状が異なるが、スタートは実在する釜飯屋「おぎのや」の前・ヘアピン周辺には旧信越本線の「めがね橋」こと碓氷第三橋梁という点は共通。 秋名 藤原拓海の地元で原作中盤まで登場した「秋名山」こと「榛名山」を忠実に再現したコース。高低差の急な緩急差が無いが長い直線の後に急なヘアピン…という構成が終始続く高速コース。各所にある側溝では「溝落とし」がもちろん可能。 八方ヶ原 原作中盤に登場した舘と拓海の対戦コースを延長し収録。非常に狭い道に大小のS字・ヘアピンが連続する低中速コース。 + 『Ver.2』初出コース 赤城 高橋兄弟の地元で原作序盤に登場した「赤城山」をほぼ忠実に再現したコース。順走序盤は低速の連続ヘアピン・中盤は直線多めの高速地帯・終盤は中高速の連続ヘアピンで構成されている。 いろは坂 原作序盤に登場した須藤・岩城の地元を忠実に再現したコースで、季節は秋。非常に狭い道幅と急なヘアピンが終始連続する低速コース。下り第3区間では「インベタのさらにイン」が計5ヶ所で可能。 + 『Ver.3』初出コース 秋名(雪) 降雪により全面が雪に覆われた秋名。通常時は非常に曲がりづらく、ドリフト時は異常に滑る。時間帯は「夜」のみで天候選択はできない。 正丸 家庭用『Special Stage』からの逆移植で『Ver.3』にのみ登場。原作序盤に登場した秋山渉の地元を再現。狭小の道に大小のS字・ヘアピンが連続する低速コース。 土坂 原作中盤に登場した「ランエボの男」達の地元を再現したコース。狭い道に緩いS字・ヘアピンがあるが速度域は高め。原作同様、往路第2区間の第1ヘアピンのイン側に黒いオイル・後半の直線で道路工事兼バリケードが設置されている。 オイルについては原作では「ランエボの男」達が主人公らの事故を狙って撒いたもので、ゲームでも踏むと外にはらんでしまう。公道最速伝説の序盤や、天候が雨では出現しない。 + コースデータ 掲載順序は『Ver.3』の並び順に準拠。 コース名 難易度 初出 全長 ルート 備考 妙義 初級 1 3,204m×3Laps 右回り/左回り 碓氷 中級 4,242m×2Laps 右回り/左回り 赤城 上級 2 5,804m 下り/上り 秋名 1 7,308m 下り/上り いろは坂 超上級 2 5,130m 下り/逆走 秋名(雪) 3 7,308m 下り/上り 時間帯は夜のみ・天候選択不可 八方ヶ原 1 5,754m 往路/復路 時間帯は夜のみ 正丸 3 5,812m 往路/復路 土坂 6,712m 往路/復路 これらとは別に、『Ver.1』『Ver.2』ではタイムアタック限定で4峠を走破するコースが選択可能。 コース名 選択可能Ver. 必要pts 解説 全峠走破 1 要60,000pts 「妙義(左回り3周)」→「碓氷(左回り2周)」→「秋名(下り)」→「八方ヶ原(往路)」の順に走破する。 四峠走破 2 「赤城(下り)」→「秋名(下り)」→「八方ヶ原(往路)」→「いろは坂(下り)」の順に走破する。 評価点 原作再現仕様 バトル前後のデモシーン バトル前前後のデモシーンが「背景」以外は「登場人物の画像」と「テキスト」だけと『4』以降と比べて質素なものでありながらも、そうした制約中でも可能な限り漫画を意識した構成を取っており、総じて完成度が高い。 —原作の有名シーンの台詞等がゲーム中に上手く組み込まれている等、それぞれのキャラ描写が細かく、原作ファンをニヤリとさせる要素が目白押し。 一部キャラはプレイヤーの搭乗車種やそのボディカラーにより、バトル前デモの台詞が変わる等、芸が非常に細かい。 オリジナル台詞も原作尊重 一方で原作でバトル中の台詞が少なかったキャラは、セガにより原作を意識したオリジナル台詞が大幅に追加されている。 特に原作で台詞が少なかった「東京から来た二人」は殆どの台詞がオリジナルで、バトル前にプレイヤーの車を貶す際の内容とその多さは必見レベル。 SUPER EUROBEAT レース中のBGMにはアニメ『頭文字Dシリーズ』を盛り上げる、セガ繋がりで『STCC』でも用いられたエイベックス社の『SUPER EUROBEAT(SEB)』を採用。エイベックス社の権利物故に過去作のBGMが使いにくく、毎作入れ替わると言う問題はあるが、いずれの作品でも厳選チョイス・編集がなされている。 『Ver.3』では『SEB』のアルバムからセガ独自の選曲も行われるようになったが、これもまた各コース及びキャラの雰囲気と見事にマッチしており好評。 『Ver.1』のオープニングだけは他作とは異なり「TAKE ME BABY」と『SEB』からのチョイスとなっている。 『Ver.2』『Ver.3』ではオープニングBGMにアニメ同様「m.o.v.e」の「Gamble Rumble」を採用。『4』以降はオープニング・エンディング共に同グループの新曲を採用している。 セガオリジナルBGMなど メニューやデモシーンといったセガオリジナルBGMも総じて雰囲気にマッチしており高評価。全作で使用されているゴールBGMは特に印象的だろう。 『Ver.2』まで使われているメニュー画面BGMは「LIVE ON TOKYO」を、「カードデータ確認画面・車種選択画面」「リザルト」のBGMもアニメ『First Stage』で使用されているBGMをセガによって編曲したものとなっている。 テクニック 原作にもあった技を自分も使用できる他、以下は公道最速伝説でのライバルと戦う雰囲気も抜群。以下は『Ver.3』までに登場したものである。 【溝落とし】原作での主人公、藤原拓海の必殺技として度々活躍している。ヘアピンコーナー手前の道路脇の側溝にタイヤを突っ込ませ、ヘアピンを強引に曲がる手法。現実では「そもそもイン側のタイヤには荷重がかからないのでタイヤが引っかからない」故にやる意味はない(*1)。秋名でのみ可能。 【ブラインドアタック】夜間で相手の後ろを走行中にヘッドライトを消灯し、自分の位置を悟られにくくする手法。プレイヤー側は全車種で使用可能でスタートボタン2秒長押しで消灯・点灯の切替が可能。 【インベタのさらにイン】ヘアピンコーナー内側のガードレールが途切れた路肩(というよりも極小の崖である)に車を突っ込み、そのまま下へ飛び降りる走法。現実では車の何処かがほぼ確実に壊れる危険行為である。テクニックを実践している小柏カイ自ら「掟破りの地元走り」と称するだけあり、CPU戦でも本人しか使わず、いろは坂でしか使えない。 車種も原作再現仕様 キャラクターの車もナンバープレートの数字や地名等も含めて原作仕様・TVアニメ仕様をほぼ完全に再現。 外見の差異も素人目で見れば然程目立たないほどで高い再現性で、3ドアトレノの「レース用エンジン」等、チューニングパーツも一部車種では搭乗キャラに対応したものが装着されるのもミソ。 一部実在パーツ(*2)や、チームロゴステッカー(*3)等の純正で実在しないオリジナルパーツは、メーカー名が「頭文字D」となっている。 ロケーション 本作の収録コースは全て原作に登場したものとなっている。 殆どのコースで道幅拡張やコーナー角の変更といったデフォルメが加えられており、それらの変更は「走りやすい」と好評。 逆に「八方ヶ原」「土坂」は原作区間だけでは3セクション分と短い為、原作では走行していない区間を収録したうえでコース長を他の峠と合わせる形で延長している。 いずれも「八方ヶ原」は北半分が追加されており、「土坂」は原作に於けるスタート・ゴール地点のトンネルを通り過ぎて県境を跨ぐ。 カスタマイズ 多数の実在するエアロパーツ 多数の実在するメーカーのエアロと上記の原作再現オリジナルパーツが収録されており、原作キャラの仕様をほぼ再現する事も可能。原作ファンは勿論、車好きにもたまらない仕様。当時のゲームでここまでカスタマイズできたアーケードゲームは皆無に等しいだろう。 エアロが部分ごとで融通が利く上、それぞれの箇所に多くて10箇所位用意されている。 反力調整機構 『Ver.1』はそれぞれの車種のハンドルの重さが再現されていたが、峠と言うカーブを多くやり過ごさなければならない内容と相性が良いとは言えなかったのか「重い」「疲れる」と言った声が出てしまったもあり、『Ver.2』から反力機構の効き具合を調整出来るようになった。 賛否両論点 ゲームバランス 爽快だが独特な挙動 総じてホバークラフトのように動く物理演算であり、ハンドルを切るだけでコーナーをかなりクイックに曲がれるほどにアンリアル。ブレーキはあくまで荷重移動とコーナーに適正速度で進入できるよう調整するためにしか使わないため、このことから良く言えば「峠を爽快感抜群で走れる」、悪く言えば「車を操縦している感覚になれない」挙動である。 車の接触判定もドジョウのようにヌルヌルとしており、極めて独特。この挙動自体は『セガラリー2』とほぼ同じなのだが、挙動の軽さゆえにそちらほど車を運転した感覚になれるようなものとは言い難いだろう。ブロックされたらお終いの可能性を孕んでいる。 これらの挙動調整に関しては「急コーナーが多い峠を走るゲームなのでそのようにした」「細かい事は言わないで「イニDごっこ」を楽しんでほしい」と開発者は語っている。 但し当時は爽快感重視・難解な事無しにカッコ良い走りがキメれると言う、「誰でも速く走れる」のコンセプトと合致していると言える物で、後発作の「見えない制限速度」「タイヤ温存システム」「ドリフトランプ」のように小難しいことを考えずに済むと言う意味でも好評だった。 壁ヒット時のペナルティーも独特で、ヒット瞬間の減速は抑えめだが10秒ほど露骨に加速が落ちるという挙動を示す。ペナルティー中は5速の回転がまったく上がらなくなるのである意味分かりやすい。クイックな挙動が災いしてハンドルを切りすぎることによる壁ヒットも起きやすかった。ペナルティーの効果時間がやたら長いため立て直しは困難。これが後述のCPU戦のバランスと合わさると「1度でも壁ヒットしたらほぼ詰み」というシチュエーションになり、高難易度化の要因ともなった。 露骨なMT贔屓 本作はMTの方が目に見えて有利である。昔からMTの方が「最高速が目に見えて高い」「シフトドリフトを使うことで無駄な減速を抑えたコーナリングが可能」「全体的に性能が高く、ATが完全に下位互換になってしまっている」ゲームをしょっちゅうリリースしていたセガらしいと言える。 峠を走る以上は多数のコーナーを攻略しなければならず、レブ打ちを駆使しなければコーナーリングで回転数が徐々に落ちてしまいコーナー脱出時の加速が大きく鈍ってしまう。緩いカーブが続く所ならレブ打ちさせて失速を防ぐ走りをしないといけない。ATのシフトダウンタイミングがかなり鈍いこともあるため。 一応開発サイドもこのことを意識したためか、ATでもシフトダウンだけは可能になっている(一定時間後自動シフトアップする)…のだが、下げようと思った時には一気に2速分シフトダウンしてしまい今度は必要以上に失速することはザラ…と、シフトダウンドリフトの切っ掛けづくり以外の局面では使いにくいため、結局は一層MTの方が有利である事実はどのみち覆せない。 CPU戦のゲームバランス 総じて「歯応えのある原作キャラの実力の忠実再現」として中上級者を中心に好評であるが、一方で難易度低下措置に乏しいため一般層には厳しいバランス調整である。 全ライバルが如何なる状況でもほぼ一定のペースで走り、プレイヤーは(当然ながら)至極真面目に速く走る事を要求される。更に急加速していきなり追い上げて来る鬼補正が掛かる箇所が必ず1箇所以上設けられているライバルも居る。 ただし「溝落とし」可能の箇所の直前で急加速してくる藤原拓海など、原作再現の要素が絡むものもある為、決して擁護不可能というわけではない。 本作の物理演算も相まって、抜かれてもう抜かせない事態になるのも往々にして起こる。初心者が挫折しかねない要素と言って良いだろう。ゴール直前で相手が勝っているとブーストを発動して突き放されてしまったり、かたや弱いライバルは幾らでも離す事が出来る等、極端である。 ただし救済措置も無いわけではない。敗北してコンティニューするとCPUが若干遅くなる救済処置が『Ver.1』の時点で存在しており、データ設定でライバルの速さを「易しい」「普通」「難しい」の3段階に調整可能である。幸いなのはこれらを調整したり敗北した際の重いペナルティは特に無い点であろうか。 車種間の性能差 公道最速伝説では気にする程ではないが、タイムアタック(と文太に挑戦!!)での性能格差は当時の段階でも問題視されていた。文太に挑戦!!については相手側のゲームバランスそのものの問題も絡んでいるため、ここでは割愛する。 実はコース毎に車種の性能が可変するシステムがあるので、タイムアタックに関してはそれぞれのコースの番車に独占されている為(例外もあるが少ない)、別の意味で問題ではある。 大抵の番車は「そのコースを本拠地とするキャラの車」で、後述のハチゴー等原作でネタにされた車種は遅め等、ここも原作再現。やり込んでいなければ気づき難いものではあるが。 強いて言えば「AE85(ハチゴーレビン)」が「弱い」とされたが、それも理由が説明できる程度のものである。AE85は原作の時点で「ハチロクと比べると露骨に遅い」と扱われていたため、がある。 R34GT-R・インテグラ・カプチーノに関してはそれぞれ『4』『Ver.2』『5』までは寧ろ最強車種の1つとして猛威を振るい(*4)、続編で大幅に弱体化された経緯がある。 しかし総じて極端なバランスブレイカーや弱過ぎて終わっている車種は目立って存在しない。ちゃんとチューニングと練習を積めば、困らない程度には速くなる程度の微妙な弱さに抑えられている。 その他 微妙な完成度のグラフィック ブレーキディスク等のディティールが再現されているが、パッと見は平凡な出来である。 これでもブラッシュアップされた方であり、開発段階はさらにクオリティが低く、そのせいででエアロパーツを手掛けるチューナーとの交渉が難航したほどである。因みに『Ver.2』稼働前の2002年下半期には、「NAOMI2」よりもパワフルなXbox互換の新型基板「Chihiro」がデビューしていたものの『Ver.3』になってもこちらに切り替わることは無かった。 『Ver.1』のセガオリジナルBGM 『Ver.1』に限り「バトル前後のBGM」が本作独自のものとなっているが全体的に暗く単調と『頭文字D』として見れば微妙な完成度である。更に音源の使い方も「秋名スピードスターズ」「その他男性陣」「インパクトブルー」の3種類にパターン分けができてしまうほどに個性が見受けられない。特に「その他男性陣」に至っては「1つの曲を無理矢理分割した」とも言えるほどの迫力はあるギターソロサウンドは、それだけではどのキャラクターを指しているのかが今ひとつ感じ取れない。単純に劇伴として見れば上出来な完成度なだけあって実に痒いところである。 一応、エンペラーの「岩城清次」と「須藤京一」とでは音程とテンポ(後者が低く遅い)を変えたアレンジを施す、東堂塾の「二宮大輝」と「スマイリー酒井」とでは出だしのギターソロの出し方である程度規則性を持たせたものとはなっている。 その中でも「メニュー画面2曲」「インパクトブルー」「敗北(男性陣)」のクオリティはそれなりで場の雰囲気にきちんと合ったものであるため、比較的評価されており、更に「ゴールジングル」は『Ver.3』まで続投されており『DAC』でも使用されている場面が用意されている点からも分かる通りぶっちぎりで高評価。結局ライバルとの合間に流れる曲は『Ver.2』で全て差し替えられた。 一部再現しきれなかった点 各車種は概ね再現できているが、細かい点を見れば再現しきれていない点が散見される。 ステッカー等の細か過ぎる点を除けば、「全作で「須藤京一」のランエボIIIのホイールが純正のまま」「『Ver.2』以降の「中村賢太」のS14前期型シルビアはボディカラーがオリジナルのオレンジではなく純正色の赤」「『Ver.3』までの「秋山渉」のレビン後期仕様は細部が未再現」「『Ver.3』までの「秋山延彦」「東京から来た二人」「御木」の搭乗車は細部が純正のまま」と言った点がある。 スマイリー酒井のDC2のボディカラーが『Ver.1』の初期ROMに限り「イエロー」となっているが、これは当時原作側でボディカラーが定められていなかったことによるものであるため、やむを得ないことである。以後は原作通り「チャンピオンシップホワイト」になっている。 インターフェース 強制終了はスタートと視点切替同時押しだが、実行した瞬間強制終了で猶予時間無し。 即座にやり直せるメリットがある一方、誤って押してしまい、うっかり強制終了と言った事故も起こりうる等一長一短。長押しリタイアと切り替えが出来る設定があれば便利だったのだが。 初心者には厳しめの制限時間設定 実はこれでもコースや相手によってはスタート時の制限時間が最大で90秒前後と、同社がこれまでにアーケードゲームとしてリリースしたレースゲームよりかは断然マシになった方ではある。 問題点 ゲームシステム 道のりの険しいチューニング 獲得ポイントこそ勝てば約10,000ptsと多いが、チューニングはリザルト後に1回しか出来なかった。そのためどれだけポイントを稼ごうが一気にまとめてチューニングを進められない。 フルチューンまで進めるだけなら120,000ptsで完了するため単にゲームを有利に進めたいだけならばそこまで貢にならないのが救いか。 この当時のチューニングの仕様は、「最初にチューニングメニューを選び、累計ポイント毎に設定されたエアロやチューニングを順番に装着していく」と言う自由が利き難いものであった。ここではポイントを消費せず単純に貯まったポイントに応じてチューニングやパーツ装着が行われる。 厳しすぎる「文太に挑戦!!」 ポイントが必要なためカードを使わない場合は一切の選択ができない。事実上まともなCPUと対戦できる唯一のモードであるため、カードを使わない場合に限りポイント無しでも挑戦できるようにはすべきだったと言えるか。 カードに1台しか登録できない仕様なのにもかかわらず、最終的に「車種とコースの組み合わせ次第ではクリア不能」に陥ってしまうケースがある。車種間バランスの問題とも絡んでいるが、こうなってしまったことがわかったら最後、文太レベルの完全制覇を諦めなければならない。 文太レベルの量が異常に多く、『Ver.2』では30段階、『Ver.3』では15段階もある。その割にいきなり高難易度へ挑戦することができないため、上位のレベルに挑戦したい場合は一々一つずつのレベルを攻略しないといけない。挑戦の際にポイントが必要であることに加えてコンティニューも不可と言う仕様もさることながら、テンポ的にはどう見ても劣悪を極める。 車種・コース 収録車種の偏り 原作の「バトルシーンに」登場している車種以外は殆ど収録されておらず、続編で追加される車種はいずれもライバルが乗っている車ばかり。無関係ながらもいわゆる「リアルで人気」「(頭文字Dと関係なく)走り屋から人気」と言った車種が収録される事は全体から見れば僅少。 その数少ない無関係車「MR-S」「S14後期型」「R34スカイラインGT-R」「S2000」「2代目ロードスター」「RX-8」「ランエボVII」「GC8インプレッサ4ドア」「2種の2代目インプレッサ(前期型・後期型)」の計10台も原作登場車と関連する車種である。この内、登場順に「R34/S2000(『4』)」「ランエボVIIと2代目ロードスター(『4改』)」「MR-S(『5』)」ゲームの後に原作にも登場した。 原作漫画でも「二代目ホンダ・CR-X」「三菱・GTO」「スバル・アルシオーネ」と言った端役として登場していた国産スポーツカーは多数確認されているのだが、そうした車種も悉くオミットされてしまっている。しかもライバルカーとして登場する「マツダ・ユーノスロードスター」や後に『5』で収録される「トヨタ・スープラRZ」もまた初出はアニメ版の端役である。 極端にデフォルメされた「妙義」「碓氷」 「妙義」「碓氷」の2峠については周回コースにされた上で大幅にデフォルメされているものの、いずれも「全く似ていない」と言う理由で原作を知るファンや実在の峠の再現性を求めるユーザーを中心にことごとく不評である。 「妙義」に至っては対戦時の勝負どころがヘアピン1つだけとファン感情抜きに「レースゲームの周回コース」として見た場合でも問題のある造形である。 後に『Special Stage』に本物を再現した「真・妙義」が新規収録されたうえ、こちらは「真・碓氷」と異なり「「赤城」より難易度の低い峠」「距離も道幅も適度」であるためそのまま収録しても問題無く、そちらを収録して欲しかったという意見が当時から噴出した。 「碓氷」は「C-121」を意識したコーナーやヘアピンから見える「めがね橋」など、妙義と比べれば再現しようとしている姿勢は見えてくる。さらにタイムアタックの走りを意識したと開発者が語るだけあり、勝負どころになる急コーナーやヘアピンがそれなりにあるため、ゲーム性という観点で見れば問題は無いが、どちらかと言えば本作の「碓氷」は高速コース寄りである。そうした意味では低速コーナーが密集する碓氷峠らしさは見事にスポイルされてしまっている。 その後『Ver.2』の移植にあたるPS2版『Special Stage』に実際の碓氷峠を再現した「真・碓氷」が収録された。スタッフ曰く「原作そのまま(14.8km)だと完走に8分以上も掛かる」「コーナーが184個もあって集中力が持たない」「その上でS字が密集している箇所がある」と言った理由で、西側約半分に短縮(7,429m)の上で収録したほどに調整に苦心したことが窺える。それでも平均走行時間はシリーズ中最長の4分超でコーナーの数も約90個になってしまっており、更に全体的にストレートと言えるストレートが僅少なコーナーだらけのコースであることに変わりなく、シリーズ黎明期であること(と、真・碓氷の走行区間にめがね橋が見えるコーナーが無いの)も加味すればやむを得なかったかもしれない。 原作の舞台が舞台なだけに、特に初中級コースのモチーフ自体が必然的に不足することに加えて、収録峠間のゲームバランス面での調整も考慮されたための措置と思われる。だとしても当時放映されていたアニメでも『4』以降の初級コースに抜擢される「秋名湖」はバトルは一切無かったとは言え主人公たちは休暇などで何度も訪れてもいるため、『サイドバイサイド2』に榛名湖をモチーフとしたコースが登場していたこともひっくるめて当時から「極端にアレンジするくらいならこちらを収録して欲しかった」と言う声もあった。 極悪難易度の「正丸」 この峠は『Special Stage』から『Ver.3』へ逆移植された峠である。移植元は対戦モードの無い完全1人用ゲームでありそれを前提とした調整がなされたものであるが、あろうことか対戦要素のあるアーケードゲーム向けに道幅が拡張されると言った調整もされないまま逆移植されてしまった。結果、他のどの峠よりも極悪難易度と化した。 全編を通して2車線ながらもギリギリ2台が並走できるレベルの道幅の狭さ。所々にある待避区間だけでしか実質追い抜きができず勝負にならなくなることが頻発したため、やり込んだ上級者からすらも不評と言う有様だった。非公式大会で意図的にハブられている事も多発していたことからも、その嫌われぶりが垣間見えるだろう。 結果、「正丸」が収録されたのは『Ver.3』限りとなり以後復活しないまま現在に至ってしまった。ところが正丸峠自体が主人公と積極的な繋がりのある秋山渉と原作でも複数回バトルに使われていたため、原作尊重という観点で見れば大問題である。よって今度は「デフォルメしてでも収録してほしい」という声が強くなる顛末となってしまった。 未収録峠 埼玉北西エリア連合チームのホームコースでもあり、原作における坂本とのバトルの舞台となった間瀬峠が収録されていない。 これについては「バトル区間が県道287号線との接続点を起点として約3kmと2セクション分の長さしかない」「コース構成が主に直線・高速コーナー主体」「道幅が狭め」であるからだとされている。それならば同「八方ヶ原」「土坂」のように後半を延長したうえで収録すれば良い話である。県道13号線側までを延長すればちょうど7km程度となるためなおさらだろう。さらに道幅が狭いという点も他のコース同様に「適度な」道幅拡張と言ったデフォルを施せば済む話であり、直線が多いと言う点に限っても後の『8∞』で直線とイージーコーナー主体の「箱根」が収録されているため、難易度バランス的にも収録されて問題ないはずである。 東堂塾の現役メンバー2人とのバトル舞台である塩那峠も収録されていない。こちらは『Special Stage』に収録されたが、正丸と異なり逆移植されることはなかった。 これとは別にインパクトブルーと池谷浩一郎との恋愛を中心に描写したOVAの『Extra Stage』や中里毅がR32に乗り換えたキッカケに迫るドラマCD『頭文字D番外編 黒い稲妻 新たなる不敗伝説』に登場した峠など、完全新規要素の追加を望むファンが多かった。 その他 記録される情報 引き継ぎ関連 トランスミッションの変更タイミングが「カード更新(50回分)」だけであり、それ以外のタイミングでは如何なる手段でも変更出来ない。そのため「最初はAT、慣れたらMTに変える」ことが『4』以降よりもとても面倒。普通にオプションから変更出来るようにすれば良いだけの話なのだが。 前作から引き継ぎできないデータが多い 『Ver.2』以降では前作及び『Ver.1』からデータの引き継ぎが可能であるのだが、その際「チューニング状況」「対戦戦績」「公道最速伝説の進行具合」「走り屋レベル」「対戦レベル」「文太レベル」が引き継がれない。幸いポイントこそ引き継がれるのだが、「4峠走破」などでポイントを使い切ったり「公道最速伝説」を周回している、と言ったやり込みユーザーからすれば実質データリセットも同然である。 当時は本作以外で磁気カードに「直接」保存するアーケードゲームが皆無と言える状況であり、技術的な面での問題があるのではないかと推測される。その割にはこの仕様はAimeに対応して引き継ぎ自体が容易になり技術的制約と無関係になった筈の『DAC』に至るまで続投されてしまっており、以後のシリーズの足を引っ張り続ける因習として君臨し続けることとなってしまう。 総評 漫画『頭文字D』を再現した要素は他の追従を許さず、原作ファンが興味を示すような要素を盛り込んだ所こそ大ヒットを飛ばした最大の要素だろう。 そしてアレンジされながらも実在する峠コースに、実在チューニングメーカーの協力による細かいエアロパーツ等、車好きも大いに喜ぶであろう要素もあり、こう言う所でも本格的である。 その中でも『Ver.3』は「次作『4』が稼働開始するまでの期間が3年と長かった」「引き継ぎ自体ができない仕様に阻まれた」「ゲーム性の大幅な変化と大量に削除された要素の存在」といった理由により、『4』稼働後も継続してプレーする熱心なユーザーを輩出する影響力を与えた。 一方で非常にクセがあり扱い辛く挙動、面倒なチューニングシステム、総じて厳しく不安定なゲームバランスもあるため、純粋なゲームとして見ると目に余る部分がそれなりにあり、普通にレースゲームとして楽しみたい人にはお勧め出来るとは言い難い要素が見受けられるが、全体を標榜すれば「公道最速伝説」「文太に挑戦!!」をはじめ、歯応えある難易度もさることながら、ハマる人にはハマるゲームと言える。 現在でもカードリーダーが故障していないのであれば、理論上(代用品のカードを含めて)磁気カードを使った上でのプレーも可能であるが、筐体寿命に故に撤去が進んで久しいため、稼働している店舗は着実に減り続けている。運良く見つけたプレイヤーは当時を懐かしんだり過去のシリーズ作を知る意味でも手にとってはいかがだろうか。 余談 本シリーズは過去に何度か据置型及び携帯ゲーム機に要素を追加した上で移植されている。 『Ver.2』ベースのPS2版『Special Stage』、『Ver.3』ベースのPSP版『STREET STAGE』、『4改』ベースのPS3版『EXTREME STAGE』の三作が存在する。 この内PS2版は後のクソゲーオブザイヤーのパイロット版となる2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)のスレッド「クソゲーオブザイヤー2003」で大賞を受賞している。もっとも、「四八ショック」以前の基準につき現在の基準からすればただのガッカリゲー止まりなのでアテにしない方がいいだろう。 『Ver.1』~『Ver.3』の登場車種の内、『Ver.1』初出の車・『Ver.2』以降の一部追加車は、2001年に元気が発売した『首都高バトル0』からモデリングを流用している。 当然ながら元気の許可を受けての流用で、『Ver.3』までのスタッフロールのスペシャルサンクス欄には同社の名がある。 出典のシリーズでは、『0』まで各メーカーに無許可で車を収録していた為、ディティールやエンブレムが意図的にもじられていたが、今作では何れも実車同様に手直しされている。 この内、AE86・BNR32・S14前期型・EG6シビック・FD3S前期型・インプレッサ2ドア・ランエボIVは、原作での年式・仕様に合わせたモデリング修正もされている。一部車種はセガがモデリングを行ったのか、大本は同一車種であるインプレッサの4ドアと2ドア、ランエボIVとV・VIではモデリングのクオリティに差が生まれてもいた。
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頭文字Dシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 ARCADE STAGE関連 AC 頭文字D Arcade Stage 原作愛と対戦の意欲で、癖がとても強いゲーム性に立ち向かえるか。 賛否両論 PS2 頭文字D Special Stage 『Ver.2』の移植。ストーリーモードやボイスの追加等、各要素が強化。 PSP 頭文字D STREET STAGE 『Ver.3』の移植。AC版からの劣化点も多いが、基本は移植されている。 劣化 AC 頭文字D ARCADE STAGE 4 ビジュアル面の大幅強化。一方で『4』稼働当初は大幅な内容削減に見舞われてしまった。 賛否両論 PS3 頭文字D EXTREME STAGE 『4』に『4改』のシステムを組み込み移植。追加要素は非常に少ない。 AC 頭文字D ARCADE STAGE 6 AA テーマは「協調」で、タッグバトルが追加されるなどで協力を意識したマルチプレイ機能が実装。一方、悪辣を極める課金要素やパタパタ走法が猛威を振るうこととなってしまった。 賛否両論 頭文字D ARCADE STAGE Zero 色々と生まれ変わった9作目。稼働当初から続いた内容の薄さと未だ残る癖仕様は賛否両論。 賛否両論 頭文字D THE ARCADE シリーズ最新作。公式略称は『DAC』となる。原作再現度の秀逸さは他の追従を許さない。 賛否両論 単発作品 GB 頭文字D 外伝 PS 頭文字D 『ARCADE STAGE』の元祖と言えなくもない、3Dレースゲーム。登場車種は全て実車を模した架空のものとなっている。隠し車では「"パパ"のベンツ」や『湾岸ミッドナイト』風のS30Zを模した車種も登場する。 SS 頭文字D 公道最速伝説 GBA 頭文字D Another Stage サミー発売。まさかのコマンド選択式レースゲーム。 Win Initial D Mountain Vengeance THQの低価格ゲームブランド「ValuSoft」がアメリカで発売したレースゲーム。アニメ『First Stage』をゲーム化しているため、アニメ要素が至る所に目白押し。 3DS 頭文字D パーフェクトシフト ONLINE DL専売。基本プレイ無料。セガ発売。2015年6月30日にサービス終了。 関連シリーズ セガラリーシリーズ 現プロデューサーを含めて開発スタッフが一部共通している。原作漫画『頭文字D』にて主人公が、「やっていこうぜ、セガラリー」と意識した台詞を発した。この台詞が『ARCADE STAGE』シリーズ展開のきっかけ(の1つ)を作ったとされている。 首都高バトルシリーズ 元気開発のレースゲームシリーズ。一部データはここから流用されている。 湾岸ミッドナイトシリーズ 同じ『ヤンマガ』のカーバトル漫画原作のレースゲームシリーズ。激走祭を始め公式コラボが不定期開催。 東方Projectシリーズ 『Zero』『DAC』にてコラボイベントが開催された。『TOHO EUROBEAT』楽曲、アバターアイテムや車種に装着が可能な痛車のバイナリを獲得出来た。 SEGA feat. HATSUNE MIKU Projectシリーズ 『DAC』にて『-Project DIVA-』コラボイベントが開催された。バイナリに初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカが登場。ボーカロイド楽曲もBGMとして収録。