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おもかげ【登録タグ regulus お 初音ミク 曲】 作詞:regulus 作曲:regulus 編曲:regulus 唄:初音ミク 曲紹介 君の見てる面影感じて イラストは 白熱灯氏。 CD『恋哀』に収録。 歌詞 (PIAPROより転載) だいぶ寒くなったね 呟く息も白くて そっと君の顔を見る 君は俯いてた 無理に話を作る 無理に笑顔も作って でも君は真面目な目で私の目を見る なんとなくもう分かってるよ 分からない振りをするのももうダメみたい そうでしょう? 降り始めた雪が虚しく 顔に溶けて涙のように 誤魔化すには丁度いいけど 最後の切り札は失くした 君を初めて見た時とても眩しく見えたの その光の片隅にいたいと思った でも君は他のどこかを見ているとすぐ分かった 私を見てくれるように君に近づいた それなのにどうしてダメなの? 気付いてるくせにまだ諦められない バカみたい… 叶わない恋だって知ってる ただの片想いだと分かってる 君の見てる面影感じて それを演じてまた泣いてる 降り始めた雪が虚しく 顔に溶けて涙のように 誤魔化すには丁度いいけど 誤魔化すのはもう嫌なの 叶わない恋だって知ってる ただの片想いだと分かってる 君の見てる面影感じて それを演じてまた泣いてる コメント 名前 コメント
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面影石 おもかげいし 面影之井戸の最深部に埋め込まれているクリスタル状の石。近くにいる人物の意思を投影する。面影寺ではこれを使って煩悩をはらうなどしていたらしい。
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面影ワープ 面影ワープ アーティスト nano.RIPE 発売日 2011年8月3日 レーベル ランティス デイリー最高順位 9位(2011年8月3日) 週間最高順位 14位(2011年8月9日) 月間最高順位 29位(2011年8月) 年間最高順位 216位(2011年) 初動売上 3147 累計売上 4736 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 面影ワープ 花咲くいろは OP 2 15秒 3 空の少年 ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 8/9 14 新 3147 3147 2 8/16 ↓ 923 4070 3 8/23 666 4736 2011年8月 29 新 4736 4736 花咲くいろは OP 前作 次作 ハナノイロ 面影ワープ 関連CD はなさくいろは 影踏み
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面影ワープ おもかけわあふ【登録タグ:nano.RIPE きみコ アニメ 佐々木淳 曲 曲お 曲おも 花咲くいろは】 曲情報 作詞:きみコ? 作曲:佐々木淳? 編曲:nano.RIPE 唄:nano.RIPE ジャンル・作品:アニメ 花咲くいろは カラオケ動画情報 ボーカルカットワイプあり オンボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
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面影寺 おもかげでら 現在霧生ヶ谷市立南高校のある場所に戦前まで建っていたお寺。戦火で焼け落ちた。
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【名前】 面影堂 【読み方】 おもかげどう 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【分類】 場所 【詳細】 輪島繁が店主を務める骨董品店。 操真晴人たちの居候先でもある。
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面影 ◆w2G/OW/em6 時は真夜中、草木も眠る丑三つ時。場所はE-3、土の下には屍が眠る墓地。 「ったく……一体何がどうなってんだこりゃ?」 湿った土に腰を下ろし、手近な墓石に背中を預けながらメレオロンは呟いた。 数分前には、確かに自分はこんな場所にはいなかったはずだ。 キメラアントの王の討伐、その為にゴン達人間のハンターに協力し、いざ宮殿への突入が間近になった矢先…… 気がつけばあの場所で、多種多様な動物に囲まれ、キュウビと名乗る巨大な狐に「殺し合いをしてもらう」だのと告げられ。 周りの環境の変化に、まったく理解が追い付いていない。 (あの化け狐もキメラアントか……?いや、どう見ても同族にゃあ見えなかったな。 それに第一、殺し合いをさせる理由がわかんねぇ。 反逆者への処罰なら、こんなまどろっこしいことせずに殺しゃあ済む話だ……じゃあ何の為に?) どうにもまとまらない思考を巡らせながら、支給されたデイパックの中身を確認する。 最初は名簿。中を開けば、そこには知った名が一つ。 「イカルゴもいるのか……」 自分と同族である、タコに似た外見を持つキメラアント。 付き合いは短いが、共に王の討伐に参加している仲間。 間違いなく信用できる相手だ……まずはこいつとの合流を目指すべきか。 次は地図。あたりを見るに、自分の居場所はE-3、そこに記された墓地。 続いて取り出したのは…… 「剣、か?」 出てきたのはひと振りの剣。幅広な三角形の刃を持ち、武器としては申し分なさそうな品だ。 アタリと思われる品に気を良くし、他にも何かないかと中を探す。 「……何だこりゃ、菓子?」 箱に入ったスナック菓子らしきものが数箱、箱にはデカデカと『チョコビ』と書かれている。商品名だろうか? ……どう見てもハズレだ。 まぁ、世の中そんなに上手くはいかないということか? 気を取り直して、今後の行動を考えようとし…… ―――ペタ、ペタ、ペタ…… 小さく、足音らしき物音が聞こえた。 (他の、参加させられた奴か?) さて、どうするべきか。 あの場所には明らかに危険そうな大型の動物も混じっていた。 足音の大きさから察するに自分よりも小型の動物だと思われるが……用心に越したことはない。 キメラアントとして自分に備わる能力を発動―――自らの体を透明化する。 (さて、どんな奴か……って、何だありゃあ?) 墓石からそっと顔を覗かせ……メレオロンは驚きと呆れが入り混じった表情(もっとも透明なので誰にも見られる事はないが)を浮かべる。 トボトボとデイパックを引きずり歩いていたのは、丸っこい体つきをした小さな……。 (……ペンギン?) ◇ (怖いよ) まん丸は怯えていた。 ほんの数分前に目の前で起こった、あの惨劇。 軽い音をたてて吹き飛ぶ仔リスの首、吹き出る鮮血、崩れ落ちる体。 それは、正に悪夢の様な光景だった。 (やだよ、こんなの……帰りたいよ……) だが、どうすれば帰れるのだろう? 最後まで生き残った者には、何でも願いを叶えてやる……キュウビと名乗ったあの狐はそう言っていた。 生き残れば……帰れるのだろうか、念雅山に。 (でも……タヌ太郎さんと、ツネ次郎さんは?) 配られた名簿には、まん丸の兄弟子である二匹の名前も載っていた。 帰りたい……でも、大切な兄弟子である二匹が死ぬのは……絶対に嫌だ。 じゃあ、どうすれば帰れるのだろう? (タヌ太郎さん、ツネ次郎さん、どこにいるの……?怖いよ、会いたいよ、じいやさん……) 「……う、ぐすっ………」 圧し掛かる恐怖に震えながら、小さく嗚咽を漏らした時だった。 「あー……ちょっといいか?」 ふいに、後ろから声がかかる。 ビクリと体を震わせ振り向くと、そこに立っていたのは (カメレオン、さん?) 2本足で立つ爬虫類によく似た姿がそこにあった。 自分と同じようなカバンを持ち、その手にあるのは…… 「……あ」 剣だ。幅広の剣が、目の前のカメレオンの手に握られている。 そうだ、ここで殺し合いをしてもらうと言われたのだ。 即ちこのカメレオンの目的は…… 「ちょっと話を聞きたいんだが―――」 「う、あ……うわああああああああ!!!」 相手が何か言うのとほぼ同時、まん丸は走り出していた。 「な、ちょ、待っ―――」 何か後ろから聞こえるが、そんな事気にしている余裕はない。 頭が真っ白になる中、浮かぶ考えは1つ。 逃げないと。とにかく逃げないと。 止まったら、止まったらきっと殺される……! そんな恐怖に満ちた思考では、まともに体が動くはずもなく。 「―――あっ!」 小石につまづき、墓地の石畳に倒れてしまう。 後ろから、近づいてくる足音が聞こえる。 体を起こして振り向けば、月夜を背に迫る影は、すぐそこに。 (い、やだ……いやだ、いやだ、いやだいやだいやだ!) 死にたくない、まだ死にたくない。 逃げなきゃ、逃げなきゃいけないのに……体が動かない! 「やだ……ボク……死にたくな……!」 目をつぶり、恐怖から逃げるように叫ぶ。 怖い、怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い………!!! 「菓子、食べるか?」 ―――上から降って来たのは、そんな言葉。 顔をあげると、カメレオンによく似た男が目の前に立っていて。 その手は、お菓子の箱らしき物をこちらに差し出していて。 「まぁ……何だ、その、驚かせてすまんかっ―――」 『お菓子を食べぬか』 何故かその姿に、全然似ていないはずの別の存在に重なって。 自分たちの忍術の師の姿を思い出させて。 「う……うわああああああああん!!!」 気づけばまた泣いていた。 今度は死への恐怖ではなく、いい人に出会えたという安堵から。 ◇ (……何やってんだ?俺。) メレオロンは自分の行動を反復し、まずはそう思う。 話しかける前に剣をデイパックにしまっておかなかったのは自分の落ち度だが、その後なんでこのペンギンを追いかけたのだろう。 座り込んで、泣きながら菓子をほおばっているこのペンギン。見た感じでは本当にただのペンギンである。 ただのペンギンが喋るかという事はこのさい置いておくとして…… どう考えても、今後の行動の足手まといになる存在。 (放って置けなかったのは……やっぱ、『似てる』からだろうなぁ……) 目の前のペンギンに重なる、別の存在。 彼の里親……正確には、彼の『元になった』人間の里親が『元になった』存在。 ペギー……キメラアントの王に殺された、元里親。 (共通点、ペンギンしかねえじゃねぇかよ……) 自嘲気味に小さく笑う……あまり悪い気はしなかったが。 「あ、あの……さっきはごめんなさい……逃げたりして」 いつの間にか菓子を食べ終えたらしい。ペンギンがおずおずと声をかけてきた。 「……別にかまわねえよ、剣なんて出しっぱなしにしてた俺も悪いんだし。」 「は、はい……えっと……」 何か言葉に詰まったように、何か聞きたそうにオドオドしだす。 ……ま、しかたねぇか、声かけたの俺だしな。 「メレオロンだ……で、お前は?」 「あ……ハイ!ボクまん丸って言います―――」 少しの間ぐらいは……面倒見てやるか。 【E-3/墓地/1日目/深夜】 【メレオロン@HUNTER×HUNTER】 【状態】健康 【装備】:ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ 【道具】:支給品一式、チョコビ(残り4箱)@クレヨンしんちゃん 【思考】 基本:殺し合いからの脱出、元の世界への帰還 0:まん丸と情報交換、しばらくはまん丸の面倒を見る 1:イカルゴとの合流 2:誰かに襲われた場合は、容赦なく対処 ※原作25巻、宮殿突入直前からの参戦です。 【まん丸@忍ペンまん丸】 【状態】健康、恐怖と不安(少し落ち着きました) 【装備】:なし 【道具】:支給品一式、不明支給品×1~3、チョコビの空き箱 【思考】 基本:念雅山に帰りたい、殺し合いには乗らない 0:メレオロンと話す 1:タヌ太郎、ツネ次郎に会いたい ※原作終了後からの参戦です。 【ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ】 魔物の子の一人、アースの使う剣。 触れた魔物の魔力や体力を奪い、蓄える能力がある。 【チョコビ@クレヨンしんちゃん】 野原しんのすけの大好きなお菓子。チョコレート味のスナック。 最初の支給数は5箱。 時系列順で読む Back 宇宙を越えた執着心 Next 悲しいことや辛いことが終わるために… 投下順で読む Back 宇宙を越えた執着心 Next 悲しいことや辛いことが終わるために… GAME START まん丸 031 狼×お子様×サッカー場 GAME START メレオロン 031 狼×お子様×サッカー場
https://w.atwiki.jp/tisnrail/pages/129.html
目の前に、果てしなく険しい道が広がっている。 聖杯戦争における現状を表した比喩ではなく、物理的な問題としてプロスペラ・マーキュリーの前にこの問題は立ちはだかった。 それは、工事により掘り起こされた砂利道であり、通り雨によって濡れたアスファルトの大地であった。 健全な人間であれば歩きづらい程度で済むその道に対し、彼女は左腕に握った杖を強く地面に付けた。 GUND、この聖杯戦争における時代設定においては「未来の人工義肢」と言える技術によって彼女の右腕は作られていた。 右腕だけであれば歩行に支障はないが、その先鋭的過ぎる技術の更に悪用と言える兵器運用の無理などが祟り彼女の体はハンドメイドの特殊なヘルメットのサポートが無ければ歩行することも難しい状態となっていた。 そのヘルメットも彼女の世界に彼女の身分で使用するのであれば、まだ普段使い可能だがこの時代に普段使いするのは無理がある。 そのため無理を押して杖を突いて歩いてはいるが、前途多難である。 ロールとしての資産や社会的地位も十分にある、しかしそんなものは一歩歩くのにもおぼつかないこの体を補えるものではない。 数十年前から身に染みていた世界の無常さを思い出しながら一歩を進めた時、雨に濡れた地面に杖を取られてしまう。 危うく転びかけたその時、小さな温もりがその体を支えた。 「助かったわ、キャスター」 プロスペラは己を支える純白の少女に感謝の声を掛けた。 少女が何も言わず、プロスペラを支えながら歩くたびその純白の長髪が揺れる。 夜道の闇の中においても、純白のワンピースに純白の肌が映える彼女はプロスペラのサーヴァント、キャスターだった。 その時、彼女らの前にキャスターの使い魔たる馬車を伴った黒衣の剣士が現れる。 『乗るか?』 「要らないわ、早くしまって。」 彼女の馬車は自動車のように早ければ、悪路もかまわず道を駆け抜けれられるがいささか目立ち過ぎた。 当然、現代の世界に馬車があるというだけで目立つのは当然であるが、彼女の馬車の問題はそれどころではない。 目の前の馬を見る。 これを馬である。と言われてもそう見えない人間は多いだろう。 赤と銀色に錆びついた後方の荷車と同じ色に染まり、髪が顔を覆い隠しているそれを見て馬という生物だと認識できる人間はいないだろう。 これが彼女の使い魔の一端。 果ての国に降った死の雨により変貌した「穢者(けもの)」と呼ばれる生きる屍。 それを自由に使役することが純白の少女の基本戦法であった。 「それより、準備は大丈夫なの?」 『こちらの仕込みは問題ない。 いつ仕掛けるかはお前に任せる。』 「……そう。」 排水溝から巨大な芋虫がこちらを見上げ、電線に留まる赤い目の不気味なカラスが鳴いた。 彼女に浄化され、使役される「穢者(けもの)」の汚れ。 彼女が引き受けたそれは、もはや果ての国そのものと言っても過言ではない軍勢であった。 彼女の軍勢があれば、この聖杯戦争に勝つことは不可能ではないだろう。 (蝋燭みたいで、綺麗だね!) (やめなさーい!) そう考えた時、彼女の脳裏に娘が人殺しに手を染めた瞬間が脳裏に過った。 目を瞑りその雑念を頭から追い払う。 復讐を決めた時から、他人の犠牲など気に留めないようになったはずだ。 なぜ今になって躊躇いなど湧いたのだろう。 目を開くと、青い瞳がこちらを見上げていた。 彼女の娘、スレッタ・マーキュリーの目だ。 「スレッタ…?」 「?」 目の前の少女はきょとんとした顔をした。 目の前の少女が首を傾げると、その純白の長髪が揺れた。 彼女のサーヴァント、キャスターは不思議そうな目でその青い両目をプロスペラに向けると、プロスペラはハッと気を取り戻した。 『どうかしたのか?』 「…ここから先は一人で十分よ。ありがとう。」 黒衣の剣士の問いに答えず、プロスペラは杖を突きながらも足早にその場を立ち去った。 どうしたことなのか。あの日、復讐を志した時から彼女は心を鬼とすることに決めたはずだ。 エリクトのため復讐の為幾人もの人間を巻き添えにしながら進み、彼女の娘であるスレッタも必要とあらば巻き込むつもりだった。それなのに、なぜスレッタの面影を己のサーヴァントに見出してしまったのか。 帰り道を急ぎながら、彼女の頭はそんな自問に埋め尽くされていた。 黒衣の剣士は、急ぎ足で帰るマスターの後姿を見送りながら白い少女へと尋ねた。 「これから私たちは彼女のために殺し合う事になるが、それでいいんだな?」 彼らに願いはない。 彼らの過去には耐えがたい痛みがあった。目を焦がす惨劇があった。拭い切れない涙があった。 だがしかし、その上に自分たちが立っている認識があり、その世界を駆け抜けた掛け替えない二人の旅から引くものも足すものもない。 彼らにとって戦う理由とはマスターが全てだった。 黒衣の剣士にとってはそれに不満は無いが、純真な白い少女を巻き込む事だけが一つの躊躇いだった。 「……」 白い少女は何も言わずに黒衣の剣士を見上げた。 彼女には言葉が無い。 「そうか。」 たがそれでも、彼と彼女の間には言葉が無くとも意思が伝わった。 その意志を受け取った黒衣の剣士はゆっくり頷いた。 「そうだな。お前の母も、自分の娘達のために足?いていたな。」 果ての国と呼ばれる地。 穢土の領域から湧き出る穢者に対抗できる白巫女の一族。 その中で子を為す前に激しく衰弱した白巫女に対して国は一つの案を出した。 彼女のクローンとなる子どもたち(リプリチャイルド)を作り出し、それに白巫女の穢れを受け付けさせる計画。 全てが順調に行ったその計画は、最後の最後で頓挫することとなった。 その白巫女が、リプリチャイルドに穢れを引き渡すことを拒絶したのだ。 その選択は、結果として全てを悪い方向に向かわせてしまったけれども。 彼女は、そして全てのリプリチャイルドにはその選択がなにものにも代えがたい“母親”の抱擁であった。 故に少女は、己の娘のために戦うマスターのために戦う事を躊躇わない。 その決意の固い瞳を目にした黒衣の剣士は、静かに頷いた。 もはや、彼にも躊躇いはない。 宵闇の中、黒の剣士と白の少女は決意を新たに、二人で手を取り合いこの町を戦場へ還る一歩を踏み出した。 【クラス】 キャスター 【真名】 リリィ@ENDER LILIES 【パラメーター】 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具A 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 キャスターは穢れの王の力により、地下に禁じられた領域と呼ばれる陣地を形成可能。 道具作成:D キャスターはレリックと呼ばれる魔術的な道具を作成可能、 【固有スキル】 使い魔:A++ かつて浄化した穢者を使役する能力。 キャスターの中に収められたその穢者はもはや果ての国そのものと言える。 白き巫女:A 穢土より来たる穢者を浄化する巫女。 狂化を持つサーヴァントに対して特攻。 パリィ:C 広く名の知られたアクティブガード。 このスキルを持つキャスターを正面の一撃で破壊することは難しい。 【宝具】 輝く護りの宝具(ENDER LILIES) ランクB+++ 種別:対穢宝具 レンジ:10 最大補足:9 代々白巫女に伝わる浄化の負担を抑える宝具。 この宝具そのもの・またその中に宿る白巫女の願いの力によりリリィは穢れの負担を抑えて行動することが可能。 逆に言えば、この宝具が無くなればリリィの中の穢れの枷は無くなり、穢れの王と呼ばれる存在になり果てることが可能。 古き魂の残滓(Quietus of the Knight) ランクC- 種別:対穢宝具 レンジ:10 最大補足:1 かつて不死の騎士だったもの。 かつて彼は巫女が死ぬまで不死の剣士として守護する契約を結んでいたが、 今回リリィは英霊として召喚されているため当然その効力は消失している。 そのため今の彼は精々不死に近いような頑丈さを持った剣士に過ぎない。 だが、少女にとっては契約から解き放たれた後も召喚に応じてくれた彼との絆にマサル宝具はない。 穢れの王(Mother) ランクA- 種別:対国宝具 レンジ:100 最大補足:10000 リリィの中に眠る泉の白巫女、また膨大な穢れをその身に引き受けたリリィそのもの。 無数の穢者を生み出し、双子城砦防衛戦で一軍と泉の白巫女相手に死闘を繰り広げたその戦闘能力も脅威ではあるが、その能力で最も恐ろしいものは己の穢れを雨へと変え、一夜にして果ての国を滅ぼした「死の雨」である。 現在輝く護りの宝具により抑えられてはいるが、リリィは彼女の力により本編以上に穢者を自在に使役可能。 【wepon】 穢者と黒い騎士を使役して戦闘を行う。 【サーヴァントとしての願い】 マスターに聖杯を捧げる。 ? 【マスター】 プロスペラ・マーキュリー@機動戦士ガンダム 水星の魔女 【マスターとしての願い】 クワイエット・ゼロの完遂
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面影之井戸 おもかげのいど 面影寺にあったとされる井戸。からくり井戸になっており、暗い夜にわずかな光を反射して内部に取り込み、面影石を通して幻を投影する。年中霧が発生する霧生ヶ谷の特性をうまく使ったからくり井戸。中を覗けば壁面に鏡がびっしりと貼り付けられている。この鏡は現在のようなガラス製の鏡ではなく、金属の板を磨きこんだものである。 霧生ヶ谷市立南高校