約 10,084 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/867.html
ガーディアンズ/電神魔傀2 【がーでぃあんず/でんじんまかいつー】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 アーケード 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 稼動開始日 1995年 判定 なし ポイント 主人公リストラキャラクターがしゃべらないコンボシステムがアツいストーリー意味不明販売元の方針転換による被害を受けた本作 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 同社のベルトスクロールアクション『電神魔傀』の続編。『電神魔傀』のアレンジ移植版『ゴーストチェイサー電精』を含めるとシリーズ第3作となる。 本作の正式なタイトルは『ガーディアンズ』だが、基板の設定でタイトルを『電神魔傀2』に変更することが可能。(後述の通り、電神魔傀の続編で制作されていたものを、急に「また別のオリジナル作品」とする方針転換のせいである) 見た目はよくあるベルトスクロールアクションだが、非常に爽快感がある作品となっている。 前作の主人公「魔傀 元聖」とヒロイン「衣世」がリストラされ(*1)、代わりに前作ラスボスのギルリアン(*2)を含む4人を追加した計8名のキャラクターを使用可。 前作からの続投である「ゼル・ティア」は前作の化け物じみた姿から、(羽の生えた)美女の姿に変わっているが、これは前作からある設定である(*3)。 システム 前作からのシステムとしてゲージ消費の必殺技が全キャラクターに4つ以上+超必殺技が搭載されており、POWゲージを消費することによって必殺技を繰り出せる。 POWを貯めるにはレバーニュートラルか敵を攻撃、アイテム収得などで貯まる。ただしPOWがない状態で必殺技を使用すると他のベルトアクション同様HPを消費する。またHPとPOWがない状態で必殺技を使用すると強制的にPOW貯めモーションになる。 得意武器 本作では前作に存在した合体攻撃がなくなったが、代わりに各キャラクターに「武器相性」の概念が追加された。 ステージ道中には剣・棒・手榴弾が落ちているが、キャラ毎に設定されている得意武器を拾うと固有のグラフィックで攻撃する事になる。 例えば剣の場合、ギルリアンが拾うと『電神魔傀』でのラスボス第1形態後半で披露したフェンシング攻撃を行う一方、黒騎士の方は『ファイナルファイト』のコーディーの如くナイフで突き刺す攻撃に変化する。 ちなみに得意武器以外を拾ったら点数となる。 コンボシステム 前作の空中コンボは敵単体へのダメージソースの一つとしての役割を持っていたが、本作ではスコアを稼ぐ用途に変化した。 空中でコンボを繋げていくと攻撃力に補正が掛かっていき、最終的にはベルスクにしては破格の100以上のもコンボ叩き出す事が可能に。 ステージクリア時にはMAX Hitに応じてボーナス点を獲得出来る。本作で全国スコアを目指すのならコンボをマスターするのが鍵になるだろう。 コンボシステムの強化に伴い、敵に連続攻撃を与えた際にHit数も表示される様になった。 その他 完全ライフ制を採用していた前作までとは異なり、ライフ+残機制を採用。 前作に存在したガン系の武器は無くなっているが、飛び道具自体は必殺技の一つとして残っている。 評価点 「地味」の払底 ゲーム内のグラフィックは同期発売のゲームの中でも書き込まれている部類。 加えて、特有のコンボシステムの存在共々、シリーズ全体で指摘されていた「地味さ」は完全に払底されたと言っても過言では無いだろう。 体力ゲージ周りの改善 前作では「残機設定の無い完全体力制でスコアを稼ぐと体力の最大値が上昇する」という、独特な体力ゲージ仕様が特徴だったが、本作では「ライフ+残機制」かつ「体力の最大値は変動無し」という、大抵のベルトアクションで採用されている非常にありふれた仕様に変更された事で、ゲーム自体へは非常に取っつきやすくなったと言える。 なお、本作のスコア稼ぎについてはコンボボーナス(後述)に受け継がれた為、前作の「体力がゼロに近い程高得点を獲得が出来る」システムは廃止になった。 比較的手頃な難易度 回復が多く、必殺技も高性能な技が多いのでベルトアクションの中ではそこそこ簡単な部類。 が、一旦ハイスコア狙いのプレイを始めると一転して難易度が急上昇し、逆にクリアが困難になる。 豊富な必殺技類に加えて、ガード・起き上がり攻撃・起き上がりライン移動・広範囲攻撃等のプレイヤー救済システムも多く、プレイヤーが高性能。 プレイヤーは数は8名と、当時のベルトスクロールアクションでは非常に多い。 賛否両論点 覚え要素が多い。 プレイヤーが高性能な分、前作以上に覚える要素が多い。 キャラクターを自由自在に動かす為の各種操作の方法や必殺技のコマンド、ベルトアクションに付きものな敵のパターンにステージのルート分岐(後述)と、クリアを目指す為にも把握するべき要素が多すぎるのは否めない。 また、ハイスコアを目指すには各種コンボルートも把握しなければならず、更に覚え要素が増えてしまう。 せっかく追加された新要素の一端である『得意武器』だが、ボス戦の直前のフロアで必ず武器を廃棄する仕様になっているため、残念ながら蛇足感が否めない。 問題点 前作の面影が殆ど無い…? 本作の前作から引き継いでいる要素はプレイヤーくらいで、前作以上に書き込まれたグラフィックの存在も相まって、シリーズを知っているプレイヤー程ほぼ別ゲームと思われがち。 だからといって「電神魔傀とは全く違う作品」と割り切るには、あまりに「前作」の面影が濃く残っている。なぜそうなったのかは後述。 コンボシステムについて このゲームの肝であるコンボシステムは非常に爽快だが、一定数以上(基板の難易度設定次第だが大よそ6~8HIT)HIT数を叩き出すと難易度が上がる。 クリア重視ならHIT数を稼ぐのが難しいパワー系キャラクター(スカルビュレとタルクス)なら簡単。 が、逆に攻撃力が低く、どうしても手数が多めになってしまう黒騎士とゼル=ディアはクリアが難しい。特に稼ぎ目的で60HIT以上のHIT数を挙げると更にクリアが困難になる。 しかし、体力をギリギリの状態までキープしなければならない前作の稼ぎと比較して、わざわざ体力を減らさなくても良いのが救いか。 つまり、本作はスコアを捨ててクリアだけを目指すクリアラーと、ハイスコアを目指すスコアラーの区別が比較的明瞭な作品と言える。 ちなみにコンボ稼ぎが熱い本作は、既にゲーメストの集計ではタルクスとギルリアンと刃零の3名がカンストされている。 敵キャラクターはどれも名称が不明。 一応、ボスの一人の忍者は前作の紫電(前作の高速道路面のボス)と思われる描写がある。 ちょうど、データ内部には「Shiden Kai」という名前が入っていて、二面の忍者ボスが紫電と関係があることを裏付けている。(詳細は後述) 使用する武器こそ違うが、分身の術を扱いトリッキーに舞う戦術に加えて、前述の黒騎士・ギルリアンの設定を踏まえると紫電本人の可能性が高い。 内部データ上では8人のプレイヤーキャラの名前と共に、ボスの名前らしい5つの謎の名称が入っている。(外部リンクの画像参照) 「SHIDEN KAI」という、忍者ボスらしき名前が確認できる。残りの名前も「S.GEIM」→1面の長身筋肉女性、「BOTOMS」→3面の赤い大型戦闘ロボット、「SALAMANDER」→4面の亀みたいな怪生命体、「NAGASAWA」→5面の黒幕らしき男…と類推することができ、もし本作が「無事に完成」していればこれらの名が正式名称となるはずだったと予想できるが… 詳細は後述。 その他 前作ではかけ声程度であったがボイスがあったが、本作では全てのキャラクターのボイスがカット。 ザコ敵の体力が表示されなくなった。 ちなみにボス敵の体力は表示される。 また、エンディングはキャラクターが味方の飛行船で勝ちポーズをとる場面が映し出されるのみ。 敵の正体は何なのか、今回のストーリーは何なのか、そして各キャラクターのその後は何なのか、そういった事は一切語られない。 本来はこのためのセリフ、演出が豊富に用意されていたであろうが、全てカットされてしまった。詳細は後述。 総評 とにかく前2作の主役とヒロインは削除されたものの、『電神魔傀』の続編がアーケードで出たことは奇跡と言える。そして、前2作のシステムの欠点を補正した点は評価していい。 ゲーム内情報が少なすぎる関係でキャラクター設定やストーリーについて把握が難しい面こそあるが、 ゲームシステム及び難易度も悪く無く、稼働しているところを見かけたら是非プレイしてみて欲しい。 余談 前々作同様国内では出荷数は極めて少なく、ネット上で検索してもなかなか情報が見つからない。 その反面、前作と同様にアジア圏を中心に海外ではかなりの大ヒットを飛ばしており、相当数のコピー基板が作られる程の需要があった為か、その数少ない国内版の基板も海外に流出してしまい、更にレア化してしまっている。 国内外のオークション等で当作品が出品された際に基板の種類が複数存在するのは上記の通りコピー基板が相当数出回っているからである。更には『超加強版』と称する手を加えられたコピー基板も作られている。 このように長年謎が続いた本作だったが、全く意外にも韓国のネット掲示板からその謎を明かそうとする動きがあった。 あるユーザーが、2021年あたりまで本作に関する情報を集めていた。参考記事(朝鮮語) 「中世ゲーム掲示板民のガーディアンズ追跡年代記」1部 2部 3部 4部 5部 エピローグ そのユーザーが(本作のキャラデザイン担当である山岸望とコンタクトして証言を得るなど)執念深く(?)本作に関する情報を捜し回った結果は以下の通りだ。 確かに本来は、初めから『電神魔傀2』として企画され、そのまま順調に制作される予定だった…が、 販売元のバンプレストによる急な方針転換の犠牲になった作品 である。バンプレストがいきなり「本作を『電神魔傀』の続編でなく、 全くオリジナルの作品とする 」方針を打ち出した。それで急な対応を強いられたスタッフたちは、急いで電神魔傀隠しに走った… けど、ギリギリな予算と締切の都合で前作の色を全部隠す事ができず、いたる所に電神魔傀の要素を消しそこねてそのまま残してしまった。 前作『電神魔傀』の販売不振が、このような方針転換の原因だったと思われる。「(スパロボのような版権物でない)せっかくのオリジナル作品『電神魔傀』が、興行成績が全く振るわなかった」→「もしここで一度失敗した作品の続編を出せば、前作の販売不振をそのまま引きずってしまうのではないか」→「だから今作っている『電神魔傀2』(仮)は、(電神魔傀2ではない)また違う作品にしよう」…とバンプレストの上層部が判断した結果がこのありさまである。 しかも本作は極めてスケールの大きい作品になる予定だったらしく膨大な量の要素をいっぱい詰め込んでいた。(中には、ゼルディアの音声データも大量に残っている)…だが、やはり予算と締切のせいで(そして電神魔傀隠しのあおりも重なって)全カット。本作に状況説明もセリフも何も出ないのは、このためである。 バンプレストの理不尽な方針転換のせいで本作は中身がぐちゃぐちゃにされたまま1994年中頃に一応納品された。しかし事実上未完成品な状態で長く放置されたあと、1995年12月になってようやく売り出されるようになった。 いずれにせよ、本作は最終的に 電神魔傀とは無関係な ソフトで、単に『ガーディアンズ』とだけ呼ばれるはずだった。でも、やはり色濃く残る 電神魔傀の続編らしさ は隠しきれなかった。加えて、特定条件下では 『電神魔傀2』のタイトルロゴ が出現する。これが、本作が 『ガーディアンズ:電神魔傀2』 としてユーザーたちの間で知られた決定的な理由である。 アジア圏の誰かが(海賊版コピー業者と推定)本作の内部データをいじって『電神魔傀2』と書かれたタイトル画面を出現させてしまった。この『電神魔傀2』タイトルの正体は、消し忘れた没データか、あるいはコピー業者が電神魔傀のアセットを無断で流用してでっち上げた物と考えられる。 何れにせよ「公式的には電神魔傀と無関係」である本作だが、これを「事実上の続編」として扱うかどうかはプレイヤー皆さんの判断次第である。(むしろ、ファンから全力で存在を否定された某ゾルゲなサンダーフォース公式続編とは間逆に、こちらは(公式の認定が無くても)れっきとした電神魔傀の続編として認めてやっても良さそうだ) + 参考動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12375179http //www.nicovideo.jp/watch/sm12375998
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8156.html
電神魔傀 機種:AC 作曲者:山根昇 開発元:ウィンキーソフト 発売元:バンプレスト 発売年:1993年 ゴーストチェイサー電精 機種:SFC 作曲者:山根昇 開発元:ウィンキーソフト 発売元:バンプレスト 発売年:1994年 概要 スーパーロボット大戦シリーズで知られるウィンキーソフト開発のベルトスクロールアクションゲーム。 近未来のサイバーパンク風の世界観が特徴で、サイボーグ、ロボット、ミュータントなどが操作キャラクターとして登場。 続編として『ガーディアンズ(電神魔傀II)』がある。 後にスーパーファミコンで『ゴーストチェイサー電精』というタイトルでアレンジ移植された。 容量の都合でプレイヤーキャラが減ったりステージが削られたりしているが、全体的に遊びやすいように改変されている。 音楽は当時ウィンキーソフトに所属していた山根昇氏が担当。山根氏らしい派手で熱いBGMが目白押しでサウンドの評価は高い。 スーパーファミコン版の音楽も、山根氏自らがアーケード版の音楽を編曲したものを使っている。 どちらかというとFM音源のアーケード版よりも、より多彩な音色を使用したスーパーファミコン版のBGMの方が人気の様である。 収録曲(仮曲名) 曲名 補足 順位 Opening オープニングデモ Title タイトル画面 Player Select プレイヤーセレクト Busy Street 繁華街ステージ Mission Completed ステージクリア・イベントデモ High Way 高速道路ステージAC版のみ(SFC版はステージごと削除) Amusement Park 遊園地ステージ Bonus Stage ボーナスステージ Bay Side 埠頭ステージ Military Base ミリタリー・ベースステージ Central City セントラル・シティーステージSFC版はイントロが大幅に変更 Girulian ラスボス戦 Perfect Girulian ラスボス(変身後)戦 Ending エンディングデモ Staff Roll スタッフロール
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/13416.html
電神魔傀 プレイヤー コメント タイプ1:でんき タイプ2:はがね 1994年にバンプレストから発売されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム(開発はウィンキーソフト)。スーパーファミコンの移植作としてゴーストチェイサー電精がある。 プレイヤー ゴウカザル:魔傀 カイリキー:タルクス ルカリオ:ベルヴァ かくとう・はがねタイプということで シェイミ:ゼル・ディア フォルムチェンジで再現しよう ホルード:衣世 アームハンマー必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラクター ホルード:衣世 アームハンマー必須 ボス ダークライ:ギルリアン -- (ユリス) 2017-03-23 18 45 43
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8476.html
GUARDIANS ガーディアンズ / 電神魔傀II DENJINMAKAI II 機種:AC 作曲者:ケツ尿しごとせ~よ~(藤本大輔?) 開発元:ウィンキーソフト 発売元:バンプレスト 発売年:1995年12月 概要 ベルトスクロールアクション『電神魔傀』の続編。前作のラスボス「ギルリアン」が主役となっている。 前作よりもグラフィックが進化し、アクションが派手になっているなど演出面において大きくパワーアップした。 数あるベルトスクロールアクションの中でも屈指の完成度を誇るゲーム。移植されていないのが惜しい。 ただし前作にはあった会話シーンやキャラのボイスが無くなってしまった。 音楽はセタとアルュメが開発した音源チップ「X1-010」が使われており、前作よりも音質が良い。 しかも「X1-010」特有の「曲が短い」、「曲数が少ない」という問題も解消された。 メロディー重視のBGMのクオリティーはとても高く、前作とは別のベクトルで熱いサウンドが用意されている。 サウンド担当は「ケツ尿しごとせ~よ~」という凄い名前だが、曲調や稼働時期からして正体は藤本大輔氏ではないかという推測がされている。 砂漠ステージの曲が、藤本氏が作曲した『スーパーロボット大戦F』の「フラッパーガール」と似ているというのもその理由の1つ。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトルデモ キャラクターセレクト ステージセレクト BGM1 砂漠ステージ ボス戦 ステージクリア BGM2 テーマパークステージ BGM3 橋ステージ BGM4 埠頭ステージ BGM5 山ステージ BGM6 最終ステージ ラスト・ボス(前半) ラスト・ボス(後半) エンディング スタッフロール ネームエントリー ゲームオーバー
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/417.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件: EDを見る 開始時間:2011/12/10(土) 22 59 05.42 終了時間:2011/12/11(日) 00 33 52 参加人数:1 ベルトスクロール格闘。キャラはファンタジー系。開発Winkysoft 似たような名前・見た目 バンプ販売のベルトスクロールアクション『電神魔傀』がアーケードにあったけど、本作はそれのアレンジ移植。アーケード版では本作ではイベントシーンのみに登場していた3人がプレイヤーとして使える。 ちなみにアーケードの続編は本作のラスボスが主人公の『ガーディアンズ/電神魔傀2』。これも本作と同じベルトスクロールアクションになっている。 タイトル画面 人々を監視しているスパコン「制御体」に感知されない「ゴースト」たちの犯罪を食い止めるべく 特殊警察「ゴースト・チェイサー」が戦いを繰り広げるというストーリー キャラクターはマカイ、イヨ、ベルヴァの三人から選択可能 今回はイヨで攻略 イヨ編に於ける重要キャラ「J-11」 撃破後に仲間となり、イヨの妹の名である「ゼル・ディア」の名を与えられます ラスボス「ギルリアン」 倒すと第二形態である「PERFECT-G」が出現 こちらがED ゼル・ディアの正体は本物のイヨの妹であり、かつ美少女であったことが判明 雑感 ごく一般的なタイプのベルトアクションで、操作性等も中々良く、ゲーム自体は非常に手堅く作ってあるという印象です。 世界観や設定がしっかり作り込んであるのも好印象ですが、ぼんやりプレイしているとストーリーが把握出来ず、置いてけぼりになってしまうこと請け合い。 とは言えストーリー面で多少置いていかれても、ジャンル的にそれほど影響はないですし、総合的にはまずまず良作と言って差支えないと思います。 難易度については、それほど高くない部類だと思います。 投げで敵を片側に集めて挟み撃ちを防ぐ等、ベルトアクションの基本を守ってプレイすれば、あまり苦労する所はありません。 多少ミスをしても、コンティニュー回数も多めに設定されているので、比較的簡単にEDまで行けると思います。 補完 マカイED 車で脱出 黒騎士の正体=情報部ミラ・ロマノア少佐 ベルヴァED ブーストで自力脱出 スタッフロール単体
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1849.html
ゴーストチェイサー電精 【ごーすとちぇいさーでんせい】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1994年9月23日 定価 9,800円 判定 なし ポイント 影薄きアーケードからの移植連続技の爽快感が肝ゲームバランス、操作性は良好使い回し敵の多さが難現在は定価越え 概要 ゲームのルール 評価点 不評点 総評 余談 『電神魔傀』とは? 概要 アーケード作『電神魔傀』(以下AC版)に、様々な変更を加えたアレンジ移植作。 ジャンルとしてはオーソドックスなベルトスクロールアクション。全5ステージ+ステージ2クリア後にボーナスゲーム。 ゲームのルール まずはプレイヤーセレクトとして、魔傀(バランス型)、衣世(スピード型)、ベルヴァ(パワー型)からキャラクターを選ぶ。二人同時プレイも可能だが、同キャラ選択は通常のモードではできない。プレイヤー同士に当たり判定のあるモードのみ同キャラ選択は可能になる。 独特の体力ゲージ 残機無しの完全ライフ制、ライフが無くなるとゲームオーバー。ステージ中に登場する回復アイテムを取る事により、ある程度ライフが回復する。ステージをクリアすると、完全回復して次ステージへ進む。 ライフは一定のスコアを稼ぐと上限が伸びていき、ゲーム進行と共に徐々にプレイヤー側も倒されにくくなる。 また、キャラクターのライフ量に応じてスコアが変動する仕組みにもなっていて、プレイヤーがピンチになる程高得点を獲得する事ができる。 必殺技ゲージと必殺技 各キャラクターにはコマンド入力による必殺技が用意されている。必殺技を出すと必殺技ゲージが消費され、ゲージ量が足りないと必殺技が出せなくなる。 一般的なベルトスクロールアクションにおけるメガクラッシュはバイタリティを消費して発動するが、本作ではメガクラも必殺技に統合されていて、その関係かゲージが溜まっている状態に限りバイタリティの代わりに必殺技ゲージを消費してメガクラを放つ事ができる。 消費した必殺技ゲージは専用アイテムを取得するか、何も操作しないと発生する「気合溜め」で回復できる他、微少だが徐々に自然回復もする。 つまり、本作では基本的にメガクラ使いたい放題仕様とも言うべきだろう。 また、キャラクターのライフが少なく(赤く点灯している状態)、必殺技ゲージが最大の場合、強力な超必殺技を放つ事もできる。 加えて、二人同時プレイ限定で合体技も出せる。 空中連続技 吹き飛び中やダウン中の敵にも攻撃が当たるため、連続技→ダッシュ攻撃→必殺技等、バリエーション豊かな連続技を決められる。 他のゲームに例えるなら、カプコンのアーケードベルトスクロール最終作である『バトルサーキット』に似たゲーム性であろうか。 特定のキャラクターは空中の敵を地上に叩きつける「空中投げ」も使えるが、フィールド端や壁沿いで敵を浮かせた場合は地上からでも相手をつかむ事が出来、全キャラで簡単にハメ技を決める事が出来る。 評価点 難易度は比較的易しめで、同ジャンルの中でもハードルは低い部類に入る。 ゲームバランスも上質で、パターンを把握すればノーコンティニュークリアも容易な絶妙さである。 独特のゲームシステム 大連続技、大ダメージ技を決めたときの爽快感は格別。慣れるとクセになるレベルである。 また、スコアを稼ぐ事で体力ゲージを伸ばせるキャラクターの成長性や、ピンチ時のハイスコア獲得と、連続技以外のシステムも本作独自の物が揃っている。 充実のストーリー 各キャラクターに様々なストーリーが用意されており、道中やクリア後にイベントシーンが導入される。これが結構熱い展開で、ストーリー面でも見所のあるゲームといえる。 一人プレイの3キャラクター分の他に、二人同時プレイのキャラクター同士の組み合わせによるストーリーも存在する。 ウィンキーソフト製の例に漏れず、BGMが神すぎて嫌でも燃える。 こちらがその参考動画。とにかく熱きバトル魂を聞け! 不評点 やはり、見た目の地味さ加減が痛い。実際はなかなか見応えのある演出も多いのだが、どうしても地味に思えてしまう印象は大いにあると思われる。 AC版から改善されなかった要素 概要の通り、まず体力ゲージ周りのシステムが独特で、他所からは「プレイヤーが1機しかないマゾゲー」と誤解されやすい。 また、ピンチになる程獲得スコアが上昇するシステムにもなっている関係上、ハイスコアを目指す為にはわざわざゲームオーバー寸前まで体力を減らさなければならず、相変わらずスコア稼ぎは非常にリスキー。 その為か、AC次回作の『ガーディアンズ/電神魔傀2』ではライフ仕様が残機+体力制というありふれた物に変更され、スコア稼ぎもステージ内で稼いだコンボ数に応じて加算されるボーナス点が中心になる事に。 ベルトスクロールにありがちな問題である、敵の使い回しが多さが本作にも当てはまる。特に後半ステージはほとんど重複敵の連続、ボスすら使い回しがいる。 文字表記が半角でひらがな多めなので、文章がやや読み辛い。また、ゲーム中にイベントが挟まれる最中にボタンを押して会話をスキップしてしまいがちでもある。 アーケード版との差異 AC版のプレイヤーキャラクターの「黒騎士」「ゼル=ティア」「タルクス」の3人が使用不可。彼らは本作ではボスキャラクターやイベント用のサブキャラクターに降格されているが、後者2名は詳細は伏せるがアーケード版の経験者なら"ニヤリ"とするステージで待ち受ける事になる。 遊園地ステージのボス前の棘壁地帯や最終ステージのベルトコンベア地帯等、一部のシーンがカットされてしまったり、高速道路ステージも削除されていてボスの紫電共々無かった事にされている、1面ボスのマシンガン形態やラスボスのフェンシング形態といった既存ボスの攻撃パターンも削除されている。 また、二種類のボーナスステージも壁破壊がカットされもぐら叩きのみになっているが、スタート時のメッセージはAC版では「ね~ちゃんをどつくと」というキワどい表現が含まれていたが、任天堂チェックに引っかかったのか否かどうかは不明だが家庭用版では「ね~ちゃんをなぐると」とマイルド方向に修正されている。 他、AC版では尻切れとんぼだった一部のストーリーも家庭用移植に当たって補完されているが、これによって一部ファンから「完全版商法」と言われる事も(*1)。 CPUのレベルを上げるごとにコンティニューの上限回数が減る。 よってコンティニュー前提でプレイするゲーム初心者は一番低いレベルでしかプレイできない。 総評 同人クオリティなソフトパッケージ絵、見た目の地味さ加減、捨て値で売られている事が多い…といった理由で、クソゲーと思われがちな傾向にあるが、実際は丁寧に作られたベルトスクロールアクションで安定した面白さを持つ。 ハードスペックの関係上『電神魔傀』にあった要素がいくつか削られているものの、単なる劣化ではなく、むしろ家庭用向けに遊びやすくチューニングされた内容になっている。そういう意味で、同じアレンジ移植であるSFC版『グラディウスIII』と似た方向性を持つゲームなのかもしれない。 余談 本作はかつて地味な作風が仇となりワゴンの主として長年君臨していたのだが、動画投稿サイトや本記事をはじめとする様々なサイトでの紹介で再評価された結果、現在は製造数の少なさも相まってSFC屈指のプレミアゲーとして扱われているようだ。 AC版のフライヤーのイラストを永井豪が描いている(*2)。 『電神魔傀』とは? 『でんじんまかい』と読む。1993年にリリースされたアーケード作で、いくらか相違はあるものの、基本的な部分は本作とほぼ同じ。本作・AC二作共に発売はバンプレスト、開発はウィンキーソフトである。 稼動当時はカプコンのベルトスクロールアクションが定期的にリリースされた時期であり、本作もまた、その流れに乗ろうといわんばかりに登場した。 しかし、すでにベルトスクロールアクション自体がマンネリ気味であった事、対戦格闘ブーム真っ只中だった事、バンプレストのゲームといえばACも例外ではなくキャラクターゲーム中心で、オリジナル作だった『電神魔傀』はいささか場違い感が強かった事、といろんな負の要素が重なり、ほとんどゲーセンの目に触れる事無く消えてしまった。 AC版の続編として、『ガーディアンズ/電神魔傀2』が存在する。しかし、こちらの知名度も…言うまでもないだろう。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6613.html
「何のつもりかしらんが 貴様の遊びにつきあってやるヒマは無いぞ。」 開発:ウィンキーソフト・発売:バンプレストのベルトアクションゲーム『電神魔傀』(以下『魔傀』)、 そのSFC移植リメイク『ゴーストチェイサー電精』(以下『電精』)の主人公。 読みは「まかい げんせい」。 極東連合が持てる技術の粋を注いで改造した戦闘用サイボーグで、「電神」の異名を持つ。 その傍らには常にサポート用バイオロイドの衣世(5歳・ケモミミ)を連れている。 キャラクター設定 『魔傀』 主人公なので、ゲーム本編も併せて紹介していく。 A.D.2079。 第三次世界大戦から数十年後を経て、極東に成立した”制御体都市国家連合”は、 ”制御体”と呼ばれるスーパーコンピューターによって統治されていた。 人間は制御体の管理下に置かれることで平穏を得ていたが、しかしそれを破る者たちがあらわれる。 制御体の監視をすり抜けるその犯罪者たちは”ゴースト”と呼ばれ、 政府はこれを排除するため、秘密警察内にゴースト犯罪対策室”幽霊課”を設立した。 幽霊課の先陣には、かつて極東連合情報軍・対コンピューター戦略部隊に所属し、 最強の「電神」と謳われた赤毛の男の姿があった。 その名は魔傀元聖。 かつて部隊を壊滅させた男と決着をつけるべく、過去も恋人も捨てた復讐者。 魔傀はゴースト達の背後に”奴”がいることを確信していた…… 『電神魔傀』は、1994年に発売されたベルトアクションゲーム。 バンプレストとしては初めての版権ものではないオリジナル作品、と宣伝されていたが、 オリジナルを名乗るにしては端々にアップルシードや攻殻機動隊といった士郎正宗作品のパク 影響が垣間見える。 まあ開発がウィンキーソフトだから仕方ないね。 全6ステージ+ボーナスゲーム2種の面構成で、操作は8方向レバーと攻撃・ジャンプの2ボタン。 攻撃ボタン押しっぱなしでガードに移行できる。 ダッシュ攻撃・ダッシュジャンプ攻撃・ダウン追い打ちといった基本操作に加え、 各キャラごとに二段ジャンプ・壁蹴りなどの特殊操作がある。 格闘ゲームに押されベルトアクションが衰退していた時期に敢えて挑戦しただけのことはあり、 「魅せ」を意識した要素が多く盛り込まれている。 + ゲームそのものの解説 魅せ要素の具体例としては、 プレイヤーキャラ6人それぞれにほぼ共通操作の必殺技が4つあり、さらに特殊技・隠し必殺技・超必殺技を搭載。 2Pプレイ時、味方をつかんでボタン同時押しで合体必殺技発動。同じ組み合わせでも仕掛けた方によって技名や技そのものが異なるものもある。 2Pプレイ時、味方がつかんでいる敵を背後から攻撃するとツープラトン発動。やはり同じ組み合わせでも仕掛けた側によって技や技名が異なることがある。ゲーメストによれば合体技とツープラトンは合計36種類。 6人にそれぞれ個別EDあり。2Pプレイ時はキャラの組み合わせで多少ながらも15通りに変化する。よってEDは全21種類。 といった要素が挙げられる。 とはいえそれらのほとんどが2Pプレイ前提であり、大したアピールポイントとはならなかった。 そして2Pプレイ前提のせいなのか、シングルプレイは難易度が高く、それに独自仕様が拍車を掛ける。 具体的には、 敵への追撃は基本的に低威力のダウン追い打ちだけ。壁コン? そんなもの ウチにはないよ… 必殺技は基本的に「攻撃ボタンを押しながらレバー入力してボタン放す」で出る。これを知らないと出せない。通常技キャンセルやとっさの無敵対空も、慣れないと難しい。 必殺技はレバーニュートラル状態で気力ゲージを溜めておかないと使えない。この溜め時間がテンポを奪う。かつ進行を促すシステム音がゴーゴーうるさい。 雑魚の割り込み反応が鬼、かつ一撃が重い。敵によっては3割4割は当たり前に持って行かれる。 メガクラッシュに当たる攻撃に喰らい抜け機能が無いので、殴られ始めてからでは為す術がない。その上動作終了までに無敵が切れるものすらある。 アイテム拾いに無敵がない。拾いたくもない点数アイテムを拾ってしまって殴られたりする。 獲得点数が体力ゲージ黄色時(60%以下)だと2倍、赤時(20%以下)だと4倍になる。分かりやすく言うと ハイスコアのためには一発昇天状態を保たねばならないマゾ仕様 である。 ステージクリアしても体力は全快せず、一定量回復にとどまる。 残機0、エクステンド無し。 こうした仕様から、ハイスコア狙いはもちろん、安全策でクリアを目指していても、ちょっとした油断ですぐ死ぬ。 一定点数を稼ぐことでライフゲージと技ゲージが伸びはするがだからどうした。 また勘違いされやすいのだが、コンボがガンガン繋がるのはリメイク版の『電精』からで、 『魔傀』では必殺技を必殺技で拾う空中コンボなどという芸当はできず、プレイが単調になりがち。 さらにダウン追い打ちのための配慮なのか、敵のダウン時間が少々長めなので、ゲームのテンポが遅くなる。 業者向け広告のアオリには「ロングランの高インカムを約束する」との一文が見られるが、 ゲームとして理不尽な仕様で高インカムを狙われても、プレイヤーは付いてこないわけで……。 2Pプレイなら難易度は下がり演出も増すのだが、それに気付かれること無く姿を消してしまったのであった。 参考動画 ※ 難易度的には『魔傀』がベリハで『電精』はイージーモードくらいの差がある。 うp主は誤解しているが、初見プレイなら正直こんなものである。 元々情報軍所属だったこともあって諜報戦もお手のものであり、タルクスに偽データを掴ませてスパイ活動を阻止するなど、 割と知的な一面も見せる。 口数は少ないが、いざ喋るとどこか皮肉めいた言い回しが目立ち、「陰を帯びた復讐者」という印象を残す。 正直あまり主人公には向かない性格である。 というか…… + マカイさんのアレな話(EDネタバレ) EDを見ると 外道 だと露見してしまうのがマカイさんの困った所である。 マカイさんにとっては「ラスボスのギルリアンと決着を付ける」ことが全てであり、そのためにはどんな手段も厭わない。 かつて恋人だった黒騎士を捨てたのもそうだし、幽霊課に所属したのもギルリアンを追うのに都合がいいからで、 多少悪びれこそすれ、結局利用しただけだと本人が認めてしまっている。 そして魔傀&衣世ED、つまり主人公&メインヒロインEDでは、 衣世の「魔傀のサポートをするために生まれたバイオロイド」という出生は、魔傀が植え付けた偽の記憶であり、 それはもともと制御体の端末であり新世界の女神”電精”となるはずだった衣世を手元に置くことで 制御体をも自分に都合良く利用するためだった、と判明してしまう。 平たく言うと、 「五歳児を拉致・洗脳して自分の言いなりにし、その親に対する人質に使っている」 のである。外道と言わずして何と言おうか。 さらにマカイさん、衣世が衣世としての記憶を全て失い、新世界の女神として生まれ変わるという段になると、 俺がいると記憶が混乱して覚醒の邪魔になるかもしれないから、と失踪してしまう。 一見すると衣世と世界のためを思って身を退いたかのような言い草だが、 「本人に嘘がバレる前にトンズラした」だけだろこれ。 一応まぁ衣世は電精を危険視するギルリアンに狙われており、 実際に妹のゼル・ディアなぞは能力を封じられ表向き死んだことにされていたので、 この状況も「衣世は最強の戦闘用サイボーグ・魔傀によって保護されていた」と言えないこともないし、 制御体は制御体でマカイさんの復讐心を利用しギルリアンを抹殺するつもりだったので、 これでお互い折り合っちゃいたのだが。 なおマカイさん、続編の『ガーディアンズ / 電神魔傀2』に一切登場しないことから、 「ダサいからリストラされた」とか「版権絡みで出せなくなった」とか、 「主人公が出てない以上ガーディアンズは外伝的作品」とか様々な噂が流れている。 設定上、ガーディアンズは制御体都市国家連合を守る精鋭部隊で、衣世はその女神として絶賛活動中のはずである。 そんな世界でマカイさんがガーディアンズに選抜されることなど有り得ないし、 マカイさんだって自分で言い出した以上は衣世の前に姿を晒すわけがない。 というか、それこそゴーストにでもなって制御体の監視を潜り抜けねばならない身である。 『ガーディアンズ』が『魔傀』の世界観を継承した正規の続編だからこそ、マカイさんは登場しない。 本来それだけの話である。 『電精』 1994年に発売された、『魔傀』のリメイク作品。 容量の関係から、プレイヤーキャラが6人から3人へ、ステージが6面構成から5面になるなど削減された要素も多いが、 その分ストーリー面と演出が強化されている。 マカイさんにも黒騎士との意味深な過去話や、ギルリアンと戦う理由が追加され、 さらには軽口を叩いたり笑い声をあげたりと、ぐっと主人公らしい熱血漢として生まれ変わっている。 ゲームとしての『魔傀』との変更点は、技のエフェクトが派手になって同じ技でもまるで違うものに見えたり、 ダッシュ攻撃キャンセル必殺技や溜め必殺技や壁コンが可能になり、様々な状況から即死コンボが狙えるようになった。 ついでに壁際投げハメも『電精』でしか出来ない。 敵攻撃の嫌らしさは健在だがダメージが大幅に抑えられ、単純に死にづらくなっており、 難易度の高かった『魔傀』に比べ、格段に遊びやすく仕上がっている。 最終的にギルリアンを倒す所は『魔傀』と一緒だが、 高層ビルから落下する魔傀を救出するのが幽霊課の近藤長官ではなく黒騎士だったり、 黒騎士と良い雰囲気になってよりを戻しかけたりするし、 魔傀&衣世の同時プレイだとそれを衣世が邪魔しにかかるほのぼのEDになるわで、 『魔傀』のあんまりなEDとはえらい違いである。 もし電神魔傀シリーズに外伝が存在するとしたら、それは『ガーディアンズ』ではなく、 この『電精』のことであろう。 それにしてもこの男、顔が安定しない。 コンセプトは恐らく「赤毛のケンシロウ」だと思われるが、場面場面でどうにも統一感に乏しく トップ画像の『魔傀』OPデモではわりと太い。アゴはがっしり。 だがゲーム中ドットだとそれほど太くはなく丸顔。 さらに髪の毛があまり赤くない会話デモ、やけに眉の太いポトレ、 はたまたインスト・イラスト・広告イラストと、どれもどこかイメージが異なる。 『電精』の方でもドットが書き換えられているので若干違う。もちろんイラストも違う。 ← の広告イラストは永井豪先生によるものなので、違って当然ではあるのだが……。 シリーズ長期化で公式イラストレーターが代わり、イメージが変わっていくのはよくある話だが、 マカイさんは同年の同一作品内だというのにこれである。 『ガーディアンズ』版の黒騎士がまるで黒くないことをネタにされる本シリーズだが、 マカイさんの扱いを見れば、その程度は別段驚くに当たらないことが知れよう。*1 ネプテューン「ようしょくサバの”えさ”にしてくれるわ。」 魔傀「最近の”どうぐ”はなまいきなくちをきくようになったな。 それにしても・・・(なぜサバなんだ?)」 原作での性能 主人公らしく、バランスの取れたスタンダードキャラ…と言っていいのかどうか……。 必殺技は所謂三種の神器が揃っているのだが、ぶっちゃけどれも使えない。 昇龍拳系の「ジェットアッパー」は上昇中無敵かつ高火力なのだが、横へのリーチが無く下降中は無防備。 ただ無敵の付き方が謎で、もっさりした出掛かり動作に敵のジャンプ攻撃等が重なると、 技は潰されないもののダメージはきっちりもらってしまう。 ただでさえコマンドの関係から咄嗟の対空迎撃がしにくいのに、した所で被弾を抑えられるとは限らないのである。 ある程度動きの読めるボスとのタイマン向けのキャラと言える。 突進技の「バーニングソバット」は、飛燕疾風脚に似た二段蹴り。 初段の突進が当たると自動的にもう一度ゲージを消費して二段目が発動する。 威力自体は高いのだが、二段目で魔傀が浮いてしまい、着地までのわずかな隙に殴られることがある。 他キャラの突進二段技は二段目でゲージを消費せず、隙も無いというのに、である。 このため結局信用ならない技となってしまっている。 飛び道具の「ソニックブラスター」は、ダウン&貫通し、技自体は高性能で、 相方に黒騎士を操作してもらって交互に撃つ→溜める→撃つ……を繰り返せばこれだけでクリアできたりする。 だがシングルで使っていくには火力と気力が足りない。 出が早いわけでもなく、ダッシュ中ボタン同時押しというコマンドなので、間合いを誤りやすいのもマイナス。 基本忘れていい技である。 必殺技で安心して使えるのはメガクラッシュにあたる「トルネードバスター」くらいのもの。 その場で上昇しつつ回転蹴りを出し、最後に水面蹴りを繰り出す技で、 無敵時間があり、他キャラに比べればダメージが期待でき、〆のリーチも長い。 これと通常攻撃でひたすら殴り倒していくのがマカイさんの基本の動きとなる。 通常攻撃は、4段技で速度も威力も標準的。 打点が高く一部のオブジェクトに当たらないので、そんな時は振り向き攻撃の裏拳を使う。 裏拳は二段技で出の速さと頭上から足下までカバーする広い攻撃判定を持ち、 さらに判定の強いダッシュ攻撃、飛び込みに使えば通常攻撃に繋ぎやすいダウン追い打ちもあって、 通常技の使い勝手はどれも上々。 しかし「これだけ出してればいい」という技は無いので、堅実なプレイを求められることになる。 シングルでの強さは6キャラ中4番目と言った所か。 『電精』では、各種必殺技に上位版が追加された他、バーニングソバットが空中でも出せる等の変更点がある。 またソニックブラスターを連射する技は、『ガーディアンズ』では黒騎士に受け継がれた。 電精マカイさんコンボ MUGENにおけるマカイさん ですからー氏によるマカイさんが存在する。 先行して製作されたゼル・ディアに準ずる『ガーディアンズ』+『マッスルボマー』仕様。 『魔傀』の原作再現ではないが、ダッシュ攻撃から必殺技が繋がるなどするため、 結果的に『電精』に近い仕上がりとなっている。 主だった仕様の変更点としては、 起き上がり無敵攻撃は削除 必殺技の気力消費量が一律100 通常攻撃は、初段のあとレバー方向+攻撃で技が派生する『ガーディアンズ』式 まず →+Yで掴み、そこから追加入力で派生させる『マッスルボマー』式の投げ 「ソニックブラスター」がボタン1つで出せる射撃攻撃に フルゲージ消費によるメガクラッシュ追加。喰らい抜けでも出す時はさらにライフ100消費 ゲージ200消費で専用のガードキャンセル攻撃が出る 回り込みの追加 などなど。 AIはデフォルトで搭載されている。 お馴染みの11段階のレベル調節・勝敗数による変動・タッグ時設定など、色々いじれる親切設計である。 + 各種技解説 通常技 原作通りに通常攻撃の打点が高めなため、キャラによってはスカるのがやや辛い。 初段が当たっていても途中からスカることすらあり、特に→入れ4段目の裏拳の判定は弱体化が著しい。 そんな時は↑入れや↓入れだと3段技になるので、上手く距離を調節しよう。 安定を求めるなら常に↓入れで構わないかもしれない。 またしゃがみ攻撃が三種類あり、 ↙で伸び上がりアッパー、↓で小足、↘で大足払いが出る。 大足はリーチが長くキャンセル可能で、突進力&運搬能力が強化されたバーニングソバットで拾いにいける。 『電精』のように浮いた相手に追撃可能な仕様なので、ここから画面端に押し込んで攻めを継続でき、 下段が刺さってしまえば10ヒット5割は固いのが強みのキャラとなっている。 投げは、前投げが原作の掴みジャンプ投げに変更。 基本は掴み技を2発入れてから、好きな方向へ投げればいいだろう。 ゲージ技 ゲージを使用して撃つ飛び道具ソニックブラスターは、上下の打ち分けが可能。 弾速も早く使いやすいので、使いすぎない程度に撃っていてかまわない。 必殺技で目立つのはトルネードバスターの変更で、浮きが低く回転が速く、ヒット数が減った。 まあ原作同様の浮きだとスカるだけなので妥当な所。 フルゲージ技は「メガクラッシュ」と「サンダーサイクロン」の2つ。 前者は喰らい抜け可能な「トルネードバスター」。 後者は原作の超必殺技で、要するに「スライドスクリュー」。人操作だとコマンド被りでやや出しづらい。 当たれば5割消し飛ばす強力な技だが、全ゲージ消費してしまうのはやはりネック。 地道に通常コンボで5割減らすか、博奕に出るか、状況によって天秤にかけよう。 ただしフルゲージ技と言っても、マカイさんのゲージが最大1000で、これらの技を使うと1000消費するというだけなので、 タッグ戦で2番手に入った場合はパートナー次第で連射が可能になる。 トルネードバスターも前後に判定が出るし、原作からして2Pプレイで強いキャラでもあるので、 大会動画に使う時はタッグ戦がおすすめである。 出場大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part112) 魔傀「奴には”かり”がある。 しんでいった情報軍の仲間のためにも、奴はオレのてでたおさなければならない。」 黒騎士「仲間のため? らしくないこと言うわね。」 「ふっ、そうだな。だれのためでもない、オレ自身のために奴と決着をつける。」 *1 『ガーディアンズ』で続投キャラのデザインが一新された件について、 「『魔傀』の広告イラストを永井豪に頼んでしまったため、ダイナミックプロとの間に版権問題が生じて旧デザインが使えなくなったから」 という説がある。 『魔傀』のEDによれば、キャラクターデザインを手がけたのはウィンキーソフトの坂木和史氏であり、 『電精』ともどもクレジットにもスタッフロールにも永井豪・ダイナミックプロの名は見えない。 実際の広告イラストを確認しても、「(C)BANPRESTO 1994 ALLRIGHT RESERVED」とあり、 永井先生についてはその下に「イメージイラスト/永井 豪」と表記されるのみである。 著作権者であるバンプレストに依頼されて広告イラストを描いただけのダイナミックプロに、 『魔傀』というゲームキャラクターのデザイン版権が生じるというのは不自然な話であるし、 仮に『魔傀』のデザイン権を持って行かれていたなら、デザインそのまんまの『電精』など出せないはずである。 当事者に取材したわけではないので断言はできないが、この説は信ずるに足りないのではなかろうか。
https://w.atwiki.jp/nyanmage1967/pages/370.html
アルファベット順 Aeon Must Die! The Age of Heroes Silk Road 2 Asterix Batman Forever Batman Rise of Sin Tzu Battle Toads Battletoads Beat Street Bladed Fury Blind Fate エドノヤミ Broforce Bullshot Brute Force Bucky O Hare Bラップボーイズ Castle Crashers Chicken Assassin Reloaded Cobra Kai The Karate Kid Saga Continues CODE OF PRINCESS EX CODE OF PRINCESS Coffee Crisis Dawn of the Monsters D.D.クルー Deadlight Director s Cut DJボーイ Double Dragon シリーズ Dusty Raging Fist ENDER LILIES Quietus of the Knights Exesys Exit Limbo Fallen City Brawl Fight N Rage Final Fight Streetwise Final Vendetta The friends of Ringo Ishikawa Foul Play Guns, Gore and Cannoli シリーズ Gekido シリーズ GOD HAND Guardians of the Hood GUILTY GEAR JUDGMENT HUNTDOWN Jackie Chan Stuntmaster Jitsu Squad Judge Dredd THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR Kung Fu All-Star VR Legend The Legend of Silkroad Mayhem Brawler Mortal Kombat Shaolin Monks - 「Mortal Kombat シリーズ」で唯一のベルトスクロールアクションゲーム。 Mother Russia Bleeds Mother Russia Bleeds NEWゼロチーム The Ninja Saviors Return of the Warriors - 日本販売版製品名は「ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン」。 Ninja Shadow of Darkness Not CoD Ogre Tale Path Of The Warrior The Pirates of Dark Water Raging Justice Rampage Knights Scott Pilgrim vs. The World The Game Complete Edition Shank シリーズ Speed Brawl Steam World シリーズ Streets of Fury EX Streets of Red Devil s Dare Deluxe Street Striker Super Kung Fu All - Star Super Punch Patrol The Take Over T.M.N.T. ?スーパー亀忍者? Teenage Mutant Ninja Turtles Shredder s Revenge Tunche UFO仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀 - 元々は「[UFOヤキソバ」(日清食品)懸賞用の非売品ソフトだったが、のちに商品化。 Viking Squad War Dogs Red s Return The Warriors Wulverblade X - MEN Zeno Clash 五十音順 アイアンコマンドー 鋼鉄の戦士 あしたのジョー伝説 アーバンレイン アラド戦記 アラビアンファイト アラビアンマジック アルゴスの戦士 アンダーカバーコップス ウォリアーブレード ウルトラ闘魂伝説 エイリアンVSプレデター(IGS版) エイリアンVSプレデター(カプコン版) エイリアンストーム ガーディアンズ / 電神魔傀2 ガーディアンヒーローズ ガイアクルセイダーズ カプコン ベルトアクション コレクション - 「ファイナルファイト」「ザ・キングオブドラゴンズ」「キャプテンコマンドー」「ナイツ・オブ・ザ・ラウンド」「天地を喰らう2 赤壁の戦い」「パワード・ギア」「バトルサーキット」を収録。 キャディラックス 恐竜新世紀 キャプテン・アメリカ & ジ・アベンジャーズ キャプテンコマンドー ギャングウォーズ ザ・キングオブドラゴンズ キング・オブ・ザ・モンスターズ2 クライシスビート クライムファイターズ シリーズ ザ・クリスタルオブキングス ザ・グレイトバトル シリーズ クレスト・オブ・ウルフ 狼的紋章 クレヨンしんちゃん 2 大魔王の逆襲(バンダイ版) クロスブレイズ THE 功夫 子連れ狼(日本物産版) ゴールデンアックス シリーズ コミックスゾーン コンバットライブス 最終格闘貴族レジオネア 西遊釋厄傳 シリーズ サイレントドラゴン サムライフォース 斬! (Shing!) 三国戦紀 シリーズ、新・三国戦紀 七星転生 シャドウフォース 変身忍者 獣王記 ザ・シンプソンズ(コナミ版) スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド ザ・ゲーム ストライダー飛竜 シリーズ スパイクアウト シリーズ スパイダーマン ザ・ビデオゲーム スパルタンX スプラッターハウス PART3 ゼロチーム シリーズ 戦国伝承 シリーズ ゾンビリベンジ ダイナマイトダックス ダイナマイト刑事 シリーズ 武田信玄(ジャレコ版) 脱獄 - Prisoners of War - タフターフ ダブルドラゴン シリーズ、リターン・オブ・ダブルドラゴン ダンジョンズ&ドラゴンズ シリーズ ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ タートルズ イン タイム 鉄拳 3(PlayStation版のみに存在する「鉄拳フォースモード」) - 「鉄拳 シリーズ」に配置。 デモリッシュフィスト 電神魔傀 天地を喰らう 2 赤壁の戦い 闘幻狂 闘神ブレイザーズ ドラゴンズクラウン シリーズ ナイツ・オブ・ザ・ラウンド ナイトスラッシャーズ ナックルバッシュ ザ・ニンジャウォーリアーズ シリーズ - 欧米販売版製品名は「The Ninja Saviors Return of the Warriors シリーズ」。 ニンジャキッズ ニンジャコンバット 忍者龍剣伝 熱血硬派くにおくん(シリーズ第1作)、熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls 熱血親子 バイオレントストーム バウンサー 破兆 バトルサーキット バトルトード パニッシャー(カプコン版) バーニングファイト パワード・ギア パンツァーバンディット 美少女戦士セーラームーン(バンプレスト版) 美食戦隊薔薇野郎 ビッグファイト ファイナルファイト シリーズ ファントムブレイカー シリーズ フック(アイレム版) プリルラ ベア・ナックル シリーズ 北斗の拳 シリーズ(セガ版) マイティファイナルファイト ミューテイション・ネイション 夢幻戦士ヴァリス シリーズ メタモルフィックフォース メタルフィスト 野球格闘リーグマン ライオットシティ ラッシング・ビート シリーズ 龍炎高校伝説コレクション - 「龍炎高校伝説 1」「龍炎高校伝説 2」がセット。 ルナーク レイジングブレス ~降魔黙示録~ ロボアーミー ワイルドファング 数字順(ゲームタイトルが数字から始まる製品) 3D ベアナックル 2 64番街 8 Doors Arum s Afterlife Adventure 9 Monkeys of Shaolin 99 Vidas 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
https://w.atwiki.jp/illegalmario/pages/28.html
ここでは彼が好きな子供向けアニメとベルトアクションの関連について記述する。 古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー 同作のキャラクターをとあるベルトスクロールアクションゲームと無理矢理関連付けている。詳しくは彼とキャディラックスの項目を参照。 ヤッターマン(リメイク版) 彼はニコニコ動画に上げた『パニッシャー』の動画タイトルが、本作のタイトルのパロディとなっていた。当の『パニッシャー』は正義とは関係なく、復讐のダークヒーローという位置づけである。暴力的なキャラに健全なヒーローと関連づけるのは異常である。 爆丸シリーズ 彼はpixivのイラストで、『メタモルフィックフォース』のキャラセレ画面の人間キャラのグラフィックを、自作の爆丸のキャラの絵に変えたイラストを投稿していた。例によって絵の部分が浮いていて違和感バリバリ。 また同サイトでは、爆丸関係のイラストを投稿しているので、好きな作品である事が特定出来る。 同サイトでは、2ndシーズン放送終了時に「魂斗羅スピリッツ」のエンディングの画像に、本作と全く無関係な他社版権格ゲーキャラを斬り合わせたイラストも投稿していた。 スパイダーライダーズ ニコニコMUGENWikiの『メガクラッシュ』の項目に存在していた、『ナイツ・オブ・ザ・ラウンド』のランスロットの画像のファイル名に、本作の脇役「ルメン王子」の名前を付けていたので、関連させている可能性あり。 pixivでの彼のブックマークグループのカテゴリーにそれぞれ、関羽(多分『三国戦紀』)に主人公のハンターを、劉備にルメン王子を入れられていた。 デジモンクロスウォーズ 彼はpixivの『ガーディアンズ/電神魔傀2』のインスト風イラストに、本作の主役デジモン『シャウトモン』のイラストを載せている。これ以外の事はその他のベルトアクション参照。 無限戦記ポトリス 彼はロボット繋がりなのか『パワードギア』のVAを、本作のポトリスに差し替えたイラストをpixivに投稿。自身が投稿したパワードギアの動画にもpixivのイラストを含んでいる。どうやら彼はパワードギアに登場するVAがポトリスに似ているという理由で関連させている様だが、何故戦車のキャラであるポトリスに対してロボットを当てはめるのかは謎である。 ちなみに本作はアニメ版と同期にコミックボンボン紙に、タモリはたる氏によるコミカライズ版が連載していたが、『パワードギア』に相応しい作品は、同氏の代表作であり前作の『ロボットポンコッツシリーズ』の方がより相応しい筈である。 バトルスピリッツシリーズ 彼はpixivの『三国戦紀』の自作インストカードに、マギサ(*1)のセル画を加えていた。このほかに、他のユーザーが投稿したマギサのイラストに彼の手により【諸葛亮】のタグを付け加えていた(現在は削除済み)。また、彼自身のブックマークカテゴリー【諸葛亮】になぜか、マギサが入れられている。 同じくpixivの投稿作品に『ロックマンX』のライドアーマーをメンテナンスをしているプリム・マキーナ(*2)のイラストも手がけているが、キャラクターのイメージを崩すような違和感ぶりである。 ポケットモンスターシリーズ pixivでの投稿作品に、「キャディラックス」をプレイしているヒトカゲのイラストや、「バトルサーキット」をプレイしているピカチュウの4コマ漫画を載せている。内容はベルトアクションに関する愚痴やトリビア。原作のイメージぶち壊しである。 ダンボール戦機 pixivでの投稿作品に、メタスラのキャラのドットを登場キャラの一人に書き換えたイラストを投稿していた。また、同サイトでの投稿作品では彼が手がけた「でんぢゃらすじーさん」の漫画(後述)にも同じ登場キャラが出て来ている。 絶体絶命でんぢゃらすじーさん pixivでの投稿作品に、ダンボール戦機の登場キャラとの会話の漫画を作成している。が、彼が手がけた手抜きなじーさんの絵とキャディラックスのザコと何処かの作品のゲームキャラ(ドット絵)も混ざっており、やはりこちらも絵が浮いていて違和感バリバリ。文章も意味不明。彼が作成したその漫画は真面目な雰囲気だが、登場人物のじーさんは原作の通常状態そのままの姿で登場させている為、雰囲気がミスマッチである。 ちなみに出展作品の原作漫画ではキャラの姿が劇画調の姿に変わるギャグシーンも多いが、例の漫画の雰囲気に相応しいじーさんはその状態のじーさんの方が相応しい筈。 忍たま乱太郎 彼はpixivでの投稿作品に、本作の登場キャラの一人である新野先生(忍術学園の保健医)の頭部をつけたロボットに、ストファイのリュウやキャプテンコマンドーのキャプテン、フーバー、そしてゼノサーガのM.o.M.o(*3)が挑むイラストを投稿している。本人いわく、にいのすぺしゃるとの事。 ぐらP ろで夫 pixiv百科事典にある本作の記事の編集履歴にて編集した確認がされている為、好きな作品である事が特定できる。 彼が好きなアニメは、その殆どが夕方、ゴールデンタイムに放送されている物ばかりである。彼は特徴でも挙げた通り30~40代の社会人と推定されているが、そんなにアニメを見るために早く帰りたがる年頃なのだろうか。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14528.html
草案 プレイヤーキャラクター ホルード:衣世 アームハンマー必須 ボス ダークライ:ギルリアン -- (ユリス) 2017-03-23 18 45 43