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電波人間のRPGFREEとは 発売日 2014年7月23日 価格 基本無料(アイテム課金あり) 対応機種 ニンテンドー3DS ダウンロードソフト 対象年齢 全年齢 プレイ人数 1人 ダウンロード方法 ニンテンドーeショップ → 「でんぱ」で検索
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電波人間能力試験検定5級第一問 第二問 第三問 第四問 第五問 第六問 第七問 第八問 第九問 第十問 第十一問 第十二問 第十三問 第十四問 第十五問 第十六問 第十七問 第十八問 第十九問 第二十問 13問以上正解すれば合格です。 電波人間能力試験検定4級第一問 第二問 第三問 第四問 第五問 第六問 第七問 第八問 第九問 第十問 第十一問 第十二問 第十三問 第十四問 第十五問 第十六問 第十七問 第十八問 第十九問 第二十問 13問以上正解すれば合格です。 コメント欄 電波人間能力試験検定5級 1問につき5点入ります。合計で100点です。合格点数は80点。頑張って下さい。 第一問 電波人間のRPGFREE!のDLに必要な金額を答えなさい。 +答え 0円(お金はいらないことを表せていれば正解) 第二問 電波人間のRPGFREE!内のメインステージ1の名前を次の中から選びなさい。 甘い考え 甘いケーキ 甘い誘惑 +答え 3 第三問 電波人間の頭についていることのあるものの名前を答えなさい。 +答え アンテナ 第四問 電波人間の主な略称を次のなかから選び、番号で答えなさい。 電人間 電人 人間 +答え 2 第五問 ノーマルキャッチ時の電波人間はどのように決定されるか簡単に答えなさい。 +答え 周りに漂っている電波や人の多さから決定される。(同様の答えがわかれば正解) 第六問 状態異常治癒系と状態異常治癒系を出生した際に確率でできる突然変異アンテナを答えなさい。 +答え なおす 第七問 電波人間のRPGFREE!ではフレンド対戦ができるか答えなさい。 +答え できない 第八問 電波人間のRPGFREE!は電波人間のRPGシリーズにおいて何作目か答えなさい。 +答え 4作目 第九問 電波人間の頭型において最もAP増加量が多い頭型を答えなさい。 +答え ハート頭 第十問 とくべつキャッチ内で銀色の電波人間の名前を答えなさい。 +答え オルカ 第十一問 電波人間のRPGFREE!内でのお金及び資産を表す単位を答えなさい。 +答え G 第十二問 電波人間のRPG広報担当のユーザーネームを答えなさい。 +答え かわさき 第十三問 電波人間のRPGFREE!を制作した会社名を答えなさい。 +答え ジニアス・ソノリティ株式会社 第十四問 電波人間のRPGFREE!新CM内で「ふわふわしてたら」の後に続く歌詞を答えなさい。 +答え 網の中 第十五問 電波人間のRPGFREE!内でステージ2に隠されている偶像の名前を答えなさい。 +答え 土の偶像 第十六問 電波人間のRPGFREE!内のステージ3の裏ボスの名前を答えなさい。 +答え デーモン 第十七問 電波人間の島によくいるジュエルを借りる際に登場する地底人ではない方の地底人の名前を答えなさい。 +答え カネコ 第十八問 電波人間を5J使って捕まえることのできるキャッチの種類名を答えなさい。 +答え 激レアキャッチ 第十九問 駆け出し者の土の試練のボスモンスター名を答えなさい。 +答え ドローン 第二十問 失われた勤労の像の中で「はんにんは アラシ」という怪文書をもらった地底人の名前を答えなさい。 +答え アスト 13問以上正解すれば合格です。 合格者のかたはおめでとうございます。不合格だったかたはまたもう一度問題を読み直しそれに関する資料等を読むことを推奨します。電波人間能力試験検定に挑戦いただきまことにありがとうございました。またの挑戦をお待ちしております。 電波人間能力試験検定4級 1問につき5点入ります。合計で100点です。合格点数は80点。頑張って下さい。 第一問 電波人間のステータス値として素早さ最大値に設定されているステータスの電波人間の俗称を次の中から答えなさい。 カネコ ピエトラ 最速 +答え 最速 第二問 電波人間厳選において回避率や太さが重要視される理由を説明しなさい。 +模範例 電波人間における回避率はステータスの中の物理的攻撃力やHP、素早さ等を左右するため。太さも同様にステータスを左右するため。 第三問 出生時にハート頭の親になる頭型を答えなさい。 +答え チューリップ型 第四問 次の文章の間違いを「○○」→「○○」という形で説明しなさい。 電波人間のAP増加量は電波人間の太さではなくアンテナのレアリティで変化する。 +模範例 「アンテナ」→「頭型」 第五問 激レアキャッチ時の電波人間はどのように決定されるか答えなさい。 +答え ランダム。(同様の答えがわかれば正解) 第六問 モンスターを捕獲できるアンテナ名を答えなさい。 +答え つかまえる(つかまえる2倍、つかまえる3倍、つかまえる4倍も正解) 第七問 電波人間のRPGFREEには課金アイテムがある。そのアイテムの名前を答えなさい。 +答え ジュエル 第八問 ノーマルキャッチの主な略称を答えなさい。 +答え ノマキャ 第九問 電波人間の色の中で防御力補正がかかる色を答えなさい。 +答え 銀色 第十問 電波人間転生時にオーラがかかることの俗称を答えなさい。 +答え 覚醒 第十一問 電波人間の頭型を選んだり決まった頭型を狙って出生を行うことを何と言うか答えなさい。 +答え 頭型厳選(及び頭厳選等) 第十二問 メインステージ11を出現(及びカネコを再登場)させる方法を説明しなさい。 +模範例 エクストラステージを10種類以上クリアすること(同様のことが説明できれば正解) 第十三問 メインステージ12のボスの名前を答えなさい。 +答え エンゼルライダー 第十四問 メインステージ14でしんじつのオーブを奪ったモンスターを答えなさい。 +答え ドローン 第十五問 モンスターの「プリンツ」が仲間になるステージ名を答えなさい。 +答え カネコの落とし物 第十六問 地底人のレベルを上昇させることのできるフルーツの名前を答えなさい。 +答え だいちのフルーツ 第十七問 スタミナの主な略称を次の中から番号で答えなさい。 スターミナミ st スタートのひだりにあるのは時計でミナミにあるのは髪の毛 +答え 2 第十八問 仲間になった電波人間や地底人、妖精、モンスターを入れるボックスの名前を答えなさい。 +答え 電波人間ボックス 第十九問 電波人間と戦うことのできるイベントステージ名を答えなさい。 +答え 電波人間コロシアム 第二十問 wi-fiを使用しインターネット上で他のプレイヤーと対戦できる機能の名前を答えなさい。 +答え wi-fiコロシアム 13問以上正解すれば合格です。 合格者のかたはおめでとうございます。不合格だったかたはまたもう一度問題を読み直しそれに関する資料等を読むことを推奨します。電波人間能力試験検定に挑戦いただきまことにありがとうございました。またの挑戦をお待ちしております。 コメント欄 あなたの点数や感想をできれば教えてください。 電波人間能力決定試験5級・4級が完成しました。ここに点数や感想をできれば書いてください。 - カッシー 2016-01-13 17 04 48 名前 挑戦ありがとうございました。
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電波人間のRPG FREE! 機種:3DS 作曲者:ベイシスケイプ(崎元仁、千葉梓、工藤吉三、金田充弘、阿部公弘、岩田匡治) 発売元:ジニアス・ソノリティ 発売年:2014 概要 電波人間のRPGシリーズ第4作目。 FREE!の名がついている通り基本プレイが無料となっている。 BGMは新曲に加えて『電波人間のRPG』、『電波人間のRPG2』、『電波人間のRPG3』の過去作のBGMも使用。 サントラにはこの過去作のBGMも収録されているので電波人間シリーズのベスト盤という見方も出来る。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 電波人間のテーマFREE! 崎元仁 ノーマルキャッチ 金田充弘 電波人間のRPG3より電波人間キャッチ3 主人公の島 千葉梓 電波人間ボックス 千葉梓 洞窟3 金田充弘 電波人間のRPG3より バトルFREE! 金田充弘 勝利のファンファーレ 工藤吉三 電波人間のRPGより 山奥の村 千葉梓 電波人間のRPG2より ワールドマップ2 千葉梓 電波人間のRPG2より 森のテーマ 阿部公弘 電波人間のRPGより 中ボスバトルFREE! 工藤吉三 ボス戦 勝利のファンファーレ 工藤吉三 電波人間のRPGより 海 金田充弘 電波人間のRPG3より 隠れの家 千葉梓 電波人間のRPG2より 妖精の里 岩田匡治 電波人間のRPG2より のどかな村 岩田匡治 電波人間のRPG3より 謎の遺跡 工藤吉三 電波人間のRPG2より 氷の世界 金田充弘 電波人間のRPGより 暗闇の洞窟2 金田充弘 電波人間のRPG2より 魔王の塔 阿部公弘 電波人間のRPGより 悪のアジト 金田充弘 電波人間のRPG3より 大ボスバトルFREE! 金田充弘 ステージクリア!! 工藤吉三 ステージリザルト 工藤吉三 謎のほこら 工藤吉三 電波人間のRPG2より 洞窟2 岩田匡治 電波人間のRPG2より 水の神殿3 千葉梓 電波人間のRPG3より 灼熱地帯3 岩田匡治 電波人間のRPG3より 悪のパレス 岩田匡治 電波人間のRPG2より バトル 阿部公弘 電波人間のRPGより バトル2 工藤吉三 電波人間のRPG2より バトル3 千葉梓 電波人間のRPG3より ふれあい 千葉梓 レアキャッチ 千葉梓 電波人間のRPG2よりアンテナ塔2 家の中 千葉梓 きろくてちょう 金田充弘 電波人間のRPG3よりミュージアム 精霊のほこら 岩田匡治 ショップ3 千葉梓 電波人間のRPG3より コロシアム3 工藤吉三 電波人間のRPG3より レッツフィッシング! 工藤吉三 電波人間のRPG3より レアフィッシュとの戦い 工藤吉三 電波人間のRPG3より 魚GET! 工藤吉三 電波人間のRPG3より レア魚GET! 工藤吉三 電波人間のRPG3より レベルアップ! 工藤吉三 電波人間のRPGより ファンファーレ 工藤吉三 電波人間のRPG3より キャッチ成功! 千葉梓 電波人間のRPGより 転生 工藤吉三 出生 工藤吉三 仲間になった! 千葉梓 電波人間のRPG2より 謎が解けた! 千葉梓 電波人間のRPG2より 追加 千葉梓 電波人間のRPGよりデンパ島発展! アイテムGET! 千葉梓 電波人間のRPGより レアアイテムGET! 千葉梓 電波人間のRPGより 回復 工藤吉三 電波人間のRPGより 当り! 工藤吉三 大当たり! 工藤吉三 対戦Win! 千葉梓 電波人間のRPG2より 対戦Lose… 千葉梓 電波人間のRPG2より 魚逃した! 工藤吉三 電波人間のRPG3より 全滅 工藤吉三 電波人間のRPGより バナーFREE! 千葉梓 サウンドトラック 電波人間のRPG FREE! オリジナル・サウンドトラック
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リンク集 ここには電波人間のRPGに関するページのリンクを張ってください。 他Wikiのリンクについては現在検討中です 『電波人間のRPG FREE!』公式サイト ここをクリック Miiverse - 電波人間のRPG おしらせコミュニティ ここをクリック 電波人間のRPG Twitter ここをクリック ジニアス・ソノリティ 電波人間のRPGFREEを制作したジニアス・ソノリティの公式サイト。 ここをクリック 電波人間のRPGFREE攻略日記 Wiki - トップページ このWikiのトップページへのリンクです。 ここをクリック 電波人間のRPGFREE! 攻略・交流Wiki 電波人間のRPGFREEの攻略・交流Wiki。sentoさんが管理人。 ここをクリック
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電波人間のRPG2 機種:3DS 作曲者:ベイシスケイプ(崎元仁、工藤吉三、千葉梓、金田充弘、岩田匡治) 発売元:ジニアス・ソノリティ 発売年:2012 概要 『電波人間のRPG』の続編。前作から大幅にボリュームアップし収録曲も増加した。 サントラは発売されていないが、『電波人間のRPG FREE!』のサントラにこのゲームの一部の曲が収録されている。 ただし人気曲であるラスボス戦の曲は残念ながら未収録。 収録曲(仮曲名) ボールドで表記された曲は『電波人間のRPG FREE!』のサントラに収録されている曲。 曲名 作・編曲者 補足 順位 Title タイトル Antenna アンテナ Digitown デンパタウン Battle 工藤吉三 通常バトル『FREE!』での曲名は「バトル2」 World Map 千葉梓 ワールドマップ『FREE!』での曲名は「ワールドマップ2」 Denpa Men s House 電波人間ハウス Farm 小さな農家 Cave 岩田匡治 洞窟『FREE!』での曲名は「洞窟2」 Boss Battle ボス戦 PC パソコン Village 千葉梓 山奥の村『FREE!』での曲名は「山奥の村」 Dwarf Home 隠れの家『FREE!』での曲名は「隠れの家」 Mystic 工藤吉三 謎のほこら『FREE!』での曲名は「謎のほこら」 Cave of Darkness 金田充弘 暗闇の洞窟『FREE!』での曲名は「暗闇の洞窟2」 Museum ミュージアム Elegy 港町(復興前) Tower of Evil 塔 At Sea 海 Volcano しゃくねつ火山 Desert 砂漠 Pyramid 工藤吉三 ピラミッド『FREE!』での曲名は「謎の遺跡」 Coliseum コロシアム Coliseum Battle コロシアムバトル Dark Ocean 暗い海 Water Temple 水の神殿 Shop ショップ Fairy 岩田匡治 妖精の里・精霊のほこら『FREE!』での曲名は「妖精の里」 Ice Island 氷の島 Evil Cave 邪悪の洞窟 Palace 岩田匡治 パレスタワー『FREE!』での曲名は「悪のパレス」 Final Boss Battle ラスボス&魔神戦 ダウンロード103位 Ending エピローグ Credits スタッフロール サウンドトラック 電波人間のRPG FREE! オリジナル・サウンドトラック 1部の曲が収録
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このページはVer.1.14.2を基準にしています。 頻繁にアップデートが行われるため、必ずしも本記事の内容が最新の内容に対応しているとは限りません。 電波人間のRPG FREE! 【でんぱにんげんのあーるぴーじー ふりー】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト) メディア ダウンロード専売ソフト 発売・開発元 ジニアス・ソノリティ 発売日 2014年7月23日 定価 基本無料 判定 賛否両論 ポイント 基本無料ゲーム安定のクオリティの高さ育成環境の劣化致命的なバグと露骨な下方修正が足を引っ張った発売1年後のアップデートでパワーインフレへ 電波人間のRPGシリーズ 1 - 2 - 3 - FREE! 概要 電波人間のRPGとは 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 可視化した電波を擬人化した「電波人間」を「電波人間キャッチ」で捕まえ仲間として使う独特のシステムで知られている「電波人間のRPG」のゲーム作品としてのシリーズ第4作。 これまでのシリーズとは違い、任天堂には珍しい基本無料の課金するゲームとしてリリースされたことが話題となった。 電波人間のRPGとは 電波人間のRPGは2009年6月に開発され、2012年2月に発売されたダウンロードゲーム。それ以来、人気を集め、何度もシリーズ化されているジニアス・ソノリティの代表作である。 新要素 基本無料アイテム課金制 ゲーム自体は無料だが、ニンテンドーeショップの残高を使って「ジュエル」を購入可能。基本的には1個100円だが、まとめ買いをすることで割引可能(最大90個セットで4,800円)。この「ジュエル」を使うことで、下記のスタミナ回復や、通常では手に入らない強力なアイテムとの交換が可能。 課金しなくても、チェックイン回数のボーナスや、多くのすれちがい通信をしたボーナスなどで入手することもできる。 また、3個までなら無料でジュエルの貸し借りができる。利子や催促は無く、ジュエルを手に入れたらいつでも返すことができる。 スタミナ制 ダンジョンに挑んだりコロシアムに参加したりするために、「スタミナ」を消費する必要がある。スタミナは時間経過で回復するが、「スタミナチケット」や「ジュエル」を消費して回復することもできる。 スタミナの上限は、メインステージや一部のエクストラステージに存在する『スタミナのもと』というアイテムで増やすことができる。上限が増えれば、その分多くのステージを一度に攻略できる。 集めなくても進めることはできるが、初期のスタミナ上限を超えるステージも存在するため、メインステージを全てクリアするには集める必要がある。 一度クリアしたステージでも、隠された場所や数字が描かれた扉の奥にスタミナのもとやアイテムがあるので、くまなく探す必要がある。 レベル制の変更 「世代」という概念が新たに登場した。今作では電波人間の「世代」によってレベル限界が変わり、最高レベルが7世代・レベル250になった。 その世代でのレベルと、ふれあいや食べ物をあげると上がる「幸福度」が限界に達した電波人間は「転生」して次の世代になることができる。また、同じ世代の最高レベルの電波人間二人で「出生」を行うことで、より高い世代まで育つ電波人間を生むことができる。また、出生した電波人間は親の顔や色、体格、特技などを受け継ぎ、特技の組み合わせによっては新特技を覚えることもある。 例えば後述の全体技の複合のほか、「かんぜんふっかつ」×2のように単体対象の同じ技をかけ合わせると「みんなかんぜんふっかつ」のように全体技が生まれてくる可能性がある。攻撃技に関しては単体→3体→全体攻撃の同じ技でかけ合わせていく(*1)。 レベルの仕様が変更されたためか、前作から電波人間を引き継ぐことや、QRコードによる生成はできなくなった。 更新によるイベント 期間限定のダンジョンや、通常手に入らない装備を持った電波人間を捕まえられる「イベントキャッチ」、期間限定アイテムを購入できる「イベントショップ」などが配信される。「チェックイン」を行うことで受信できる。 曜日ごとに特定のステージを毎日配信しており、その他にも曜日毎に1つの属性に特化したステージに挑戦できる『属性チャレンジ!』や、イベント期間中に限定でオープンするステージ、ゲリライベントとして唐突にオープンされる『ジュエルゲット!』などのステージも配信される。 限定イベントで期間限定でオープンするステージは、特定の行事に因んだものや、入るたびに地形が異なるダンジョンを進む上級者向けの「幻帝のどうくつ」、クイズ・謎解きをしていくものなど、様々なものが登場している。 評価点 基本無料にしては高いクオリティ 戦闘やグラフィックなどは以前の『電波人間シリーズ』と同じものを使用しており、有料版のそれと比べても劣らないクオリティを誇る。ストーリーは若干薄いものの、難易度は高めで遊びごたえのあるRPGとなっている。無課金でも最後まで遊べるように設計されている。 純粋にボリュームがあり、敵の種類もカラーバリエーションや使いまわしがやや目立つがシリーズ随一である。 パーティの自由度が上がった 以前のシリーズでは外すことができなかった最初の電波人間をパーティから外すことができるようになり、パーティの自由度が上がった。ダンジョン内での会話内容は先頭の電波人間の性格で変化するようになった。 また、NPCとしてのみ登場していた「地底人」や「妖精」を一体だけパーティに入れることができるようになった。攻撃には参加しないが、「レアアイテムのドロップ率を上げる」「特定の属性への耐性を上げる」「モンスターに先制しやすくなる」など固有の特技がある。 一部システムの改善 戦闘に敗北した際に電波人間がロストする仕様、電波人間キャッチの、ペイントボール投げや息を吹きかけると電波人間が入れ替わる仕様は廃止されている。 特に前述の仕様変更は、イベントステージによる強敵で全滅する機会が多くなったことや、電波人間シリーズを初めてプレイするプレイヤーのために考慮していると思われる。 長らく非売品だったアンテナパワーがダンジョン内のショップで個数限定で入手可能になった。 拠点の島をカスタマイズできる 今作では拠点となる島に自由に物を置いて飾ることができる。デコレショップで購入できるエクステリアや種を自由に配置して、自分好みの島を作り出すことが可能。 作物の種を自由に植えられるようになり、華やかな島が作れるようになったが、後述する問題点も発生してしまった。 また、島には家を置いてその中に電波人間を一人だけ自由に住ませることが可能。家の中にも家具を配置をできる。 家具によっては幸福度が上がったり、トレーニング機材を置けば経験値を獲得させることもできる。 島の広さは『しまヒロビーロ』というアイテムで広げることができる。特定のステージで入手できるが、最大の広さにするにはジュエルが必要である(*2)。 家の広さも『いえヒロビーロ』というアイテムで最大3段階まで広げることができる。こちらはショップや敵からのドロップで比較的入手しやすい。 ワイヤレス通信で他のプレイヤーの島へ遊びに行く(招待する)こともできる。釣りをして遊んだり、エクステリアである「たからばこ」を利用すれば、プレイヤー同士でアイテムのやり取りもできる。 すれちがい通信による特典 すれちがい通信を行うことで、すれちがったプレイヤーの数に応じてジュエルを獲得できる。基本無料のゲームのため、プレイ人口も大きいのですれちがいできる機会も多い。 しかし、同じプレイヤーとのすれちがいしてもジュエルをもらえる人数として再カウントされないため、すれちがい通信する度に獲得までのハードルが上がっていく。 最初の頃はすれちがった相手の電波人間が確認が出来るだけであったが、後のバージョンアップで、すれちがった相手の電波人間と対戦ができる「すれちがいバトル」が導入された。相手チームはAI操作ではあるが、擬似的な通信対戦ができる。 相手チームに勝利すれば、豪華なアイテムが手に入ることがある福引に挑戦できる「ふくびきけん」がもらえるため、モチベーションが上がる。 賛否両論点 頭や柄の格差 今作では新たに頭の形もステータスに影響するようになり、また属性以外にも影響する特殊な柄も追加された。 それまではほとんど見た目の差に過ぎなかったが、新たに育成する意欲を刺激するきっかけにもなった。 一方でステータスを増強するアイテムの使用回数に制限が入ったことや補正そのものが大きいことで優劣が生じてしまった。 槍玉に挙げられるのはハート頭の電波人間。APが50もアップし、必要経験値量も2割少ないという最強の頭である。しかし見た目は所謂 キモかわ系 であり、ハート頭がズラリと並ぶ光景に生理的嫌悪感を示すプレイヤーは多い。 せめてグループという形で複数種類あればマシだっただろうが…。 また後期に実装されたレンガ・ダイヤ・トラの特殊柄はそれぞれ特定のステータスに1.15倍の補正が掛かるが、レベルの上昇に伴うインフレで上昇量が多い。 しかしあくまでも影響が大きいのはコロシアムや通信対戦のみであり、それもやり込みを前提とした上での話。これら強力な頭や柄が無くてもメインコンテンツの攻略に悪影響を及ぼすことは無い。 問題点 エンカウント事故が起こりやすい 本作も1から変わらずシンボルエンカウント式ではあるが、大半の敵シンボルが急に上から降ってくることが多く、無敵時間などといったある程度の猶予が設けられていない。通路の狭い部分が多いのも相余って、どうでもいい敵シンボルと遭遇して、無駄に時間を消費することもしばしば。特にイベントステージの大半ではそれがネックとなり、出会う必要の無い敵と遭ってしまう事もしばしば。 また、後述のクレイを連れて行かずモンスターレベルがパーティの平均レベルより大きく下回っている時(*3)でもこちらに近づくモンスターも存在し、思う通りにダンジョン内を探索することもしづらい。 「エメラルドタイフーン(ごちそうゲット!・幻帝のどうくつ)」「パワーせんし(経験値ゲット!上級)」「トパーズきょじん(幻帝のどうくつ)」「かみなりおに(同左)」が該当し、ステージの関係で遭遇できる状況は限られてくるも、それぞれレベルが高いため倒せる状況ではない場合は、より慎重に進む必要がある。 曜日イベントの影響かシンボルエンカウントの数に上限が設けられており、スタミナや下記の事もあって経験値や金を稼ぐこともしづらい。Ver.1.8以降では一日のイベントステージの入場制限数が設けられ、さらに悪化してしまった。 イベントステージが性質を知らないと稼ぎづらい 経験値やお金、ブーストなどを稼げるイベントステージがあり、そこの敵を倒すことでそれらのアイテムを手に入れることができるのだが…。 すぐに逃げてしまったり、全く先制できない、ガードで暫くの間攻撃を無効化にしたり、誘惑を持つ敵や稼ぎと関係ない敵が出現するなど、ステージの性質が分からないと全くと言っていいほど稼げない。(*4) そのためエクストラステージに存在する地底人・クレイ(*5)が必須となってくるが、それまでの道のりが長く大変。苦労して仲間にしても、入れている間は常に敵が寄ってくるため、扱いづらい。一応、上記の4体に関わる問題も兼ねて、アンテナ「ステルス(*6)」を使えばそれらの問題を解決しやすくなるが、通常のキャッチではなかなか出ず、実戦的に使うには高レベルが必要ため、ステルス要員を用意するのは大変。 後の更新で「経験値ゲット!」「ゴールドゲット!」では、にゅうし系・きんば系のシンボルのみが登場するように修正された。 しかし、今度は戦闘に入った時に関係の無い敵が混じって登場するようになったため、前のように育てたい電波人間だけの構成で行ったり、混じって登場する敵を倒せる手段がないと、全滅してしまい無駄になってしまうことが多くなってしまった。 にゅうし・きんば・もぐらは元から逃げやすいのだが、逃げられてしまうことが多く「先制できずに遭遇したらすぐに逃げられて、何も得られず戦闘が終わった」ということが非常に起こり易い。 にゅうしの大群に運よく遭遇しても先制できないと、一気に逃げられて数匹しか倒せなかった、ということが起こり易い。一応もぐらは、1ターン中に逃げるのが一匹のみという仕様があるため、1ターンで倒してしまえば楽である。…が上級のモグラはクリティカル以外はほとんどきかず、装備でクリティカル率を最大70まで上げることが可能だが、その装備はドロップ率が低いため、装備のそろっていない初心者には1ターン撃破は困難である。 ステージの問題点 スタミナ制になったことで、スタミナが足りない場合はステージに入れない。足りない場合は回復するまで待つか、ジュエルかチケットを消費して回復させるしかなく、自由にステージを攻略することができない。 また、ステージを選択した時(*7)やWi-Fiコロシアムで対戦相手を選択する前に、スタミナを消費した後オートセーブがされるので、誤って希望じゃないステージを選択してしまうと無駄にスタミナを消費する事となり取り返しがつきにくくなる。 ステージ自体の探索も全ての敵を倒したり、宝箱を回収するとなると、後述するエクストラステージを除きステージクリアまでにかなりの時間がかかる。 特定のイベントステージは入れる回数が制限されており、1日1回もしくは3回までという制限もある。運や敵の倒し方が悪いと、1回分を無駄にしてしまうことも。 上記のとおり、Ver.1.8以降では全てのイベントステージが1日3回までと言う制限がとられており、さらに顕著になっている。 全滅もしくはリタイアした場合、そのステージで使用したアイテムやお金は全て戻ってこない(経験値は獲得したままになる)。ステージ内のショップで使ったお金も無駄になるため、島に戻ってきたがお金が無いということも起こる。 但し、電源を切れば、そのお金を取り戻すことができる。その場合、もちろん経験値は失われる。 任意のタイミングでいつでも島に戻ることができるアイテムはあるが、ジュエルでしか手に入らず、無料でもほんの少し手に入るのみ。 また、作戦の並べ替えや、バトル中の演出やメッセージスキップ機能が用意されていない。ステージを攻略する度に、長々な演出を見せられるので一つのステージの攻略に時間がかかる。 ステージのクリア前・クリア後で、メッセージや演出が変わるようなことは無い(*8)。スキップ機能がないため、同じステージで何度も同じメッセージや演出を見る羽目になる。 エクストラステージにダンジョンがない 本編ストーリーのメインステージまでは過去作と同じようにダンジョンでの探索があるが、クリア後のマップである24種類のエクストラステージ(○○への○の試練シリーズ)には探索要素がなく、基本的にはマップの真ん中にボスが一人立っているだけ。しかしステージに挑むための消費スタミナは50と非常に多い。 エクストラステージで入手できる有用な装備や地底人、スタミナのモトがある。 エクストラステージの解禁の方法は、ステージ1と10を除くメインステージで1個ずつ獲得できる偶像を使うことなのだが、ステージによっては入手が難しいものもある。 Ver.1.8以降で追加されたメインステージの解禁方法に、このステージを10個以上クリアするという条件が含まれている。 ただし、Ver.1.8及びVer.1.9にて追加されたエクストラステージは、メインステージを基にしたステージであり、ボス以外にザコ敵も登場する。 しかし、ボスしかいないエクストラステージはVer.1.12で再登場した。 ちなみにそれらのステージの消費スタミナは100である。ボスと青宝箱しかないにもかかわらず、消費スタミナが多い。(但し、因縁の試練は、黄金の扉もある。) 育成環境の劣化 世代でレベル限界が決まるようになり、これまでのシリーズと比べレベル上げの手間がいちじるしく増えている。 例えば「推奨レベル150」のダンジョンに挑むためレベル150の電波人間が欲しいとする。レベル150に達するためには6世代まで上げる必要があるため、5世代(最大レベル100、幸福度100)まで育つ電波人間から出生する必要がある。出生用の親二体を育成し、出生で生まれた6世代の電波人間はまたレベル1から育成しなくてはならない。これをパーティの8人分、ダンジョンに挑める回数の限られたスタミナ制でレベル上げするのは非常に時間がかかる。この手間をかけても、望みの特技や色を遺伝しない組み合わせでやりなおしということもある。最高レベルであるレベル250で望みの特技や色などを持った8人パーティを組むのはもはや苦行である。 また、能力にボーナスが付くオーラの存在もあり、単色の電波人間を3回転生させることで発生するのだが、7世代でオーラ付きの電波人間を作るには下記の世代の限界数を上げるアイテムがないと作ることは難しい。 過去作では「電波人間キャッチ」で現在のパーティに近いレベルの電波人間を捕まえられたため即戦力に出来たが、今作では全てレベル1、世代の限界が2~3、稀に4~5程度になってしまった(*9)ため、電波人間キャッチで捕まえた電波人間は、強い電波人間を生むための素材や、それまでのつなぎくらいの存在になってしまった。 世代制が導入されたことで、その世代の限界レベルに達すると成長がストップされるようになった。この場合、転生や出生で世代を一つ上げない限り、獲得した経験値も無駄になってしまう。 後に更新で出生できる回数を増やす「しゅっせいダケ」や、世代の限界を上げる「ノビノビタケノコ」といったアイテムが追加されたが、貴重品で手に入れるのが難しい。 これらのアイテムは、ジュエルショップでも個数限定で置かれている。 他にも能力を上げるアイテムを投与し忘れて転生してしまっても忘れた分の補填はない。 Ver.1.8以降では、レベル200を超えたレベルを持つ敵が多く登場し、また☆7を超えたランクを持つ装備品やアイテムを登場したことにより、全体的にパワーインフレが起こっており、全ての電波人間の世代が7世代を必須となるような環境となってしまった。 また、そのバージョンは全体的に打撃パーティ(*10)を対策されたような環境となっており、「トゲトゲ」や「カウンター」の上位互換で受けた通常攻撃のダメージをそのまま返す(+装備品による追加攻撃を無くす)「受け流し」や、クリティカル攻撃を無効にする「幻」といった状態変化も新たに登場している。 後のアップデート(Ver.1.9以降)で最大レベル350の第8世代、善・悪といった要素が登場し、ますますレベル上げの手間がかかる様になってしまった。 それに加え、第7世代の電波人間を第8世代に転生するには「ドリドリタケノコ」という専用のアイテムが必要となる。当然貴重品なため、入手が厳しい。 これまでのシリーズではパーティに参加していない「電波人間ボックス」の電波人間にも経験値が入ったが、今作では入らなくなった。 拠点である電波人間の島に家を建て、「サンドバッグ」などのトレーニング用の家具を配置し、その家に住ませた電波人間にだけは経験値が入るが、トレーニング用の家具を入手するには基本的にはジュエルが必要である。(*11) 2属性攻撃アンテナの問題 今作では異なる属性の全体攻撃のアンテナを持つ電波人間同士を出生させると、一定確率で2属性の全体攻撃のアンテナができる。 しかし、出生を確定してもなったことが分からず、レベルを上げてアンテナに変化があるか確認しなければならない。運が悪いとそのアンテナにならず、一から作り直さないと行けなくなる。 一応、素早さである程度は判断することができる。 また、これらだけではなく上記のようにお目当ての技を持つ電波人間の出生が安定して行えられるわけではないので、「苦労して素材を集めたのだが、お目当ての技を持つ電波人間じゃなかった」となってせっかくの苦労が水の泡になることも多い。 作物を一度に多く埋められない、収穫できない 今作は拠点となる島を自由に飾れるためか、作物を一度に沢山埋めたり収穫できなくなった。出来たフルーツや花は一つ一つボタンで回収する必要がある。 一応全体からすればまだ及第点クラスなので、前作のRPG3が洗練されすぎていたという方が正しいだろう。 ジュエル周りの問題点 戦闘に敗北した場合、ジュエルを使用するとその場で全回復して再挑戦できるのだが、確認メッセージが表示されず「はい」を選んだら即消費されてしまう。 消費した時点でセーブされるため、ボタン連打などで間違って消費させた場合、取り戻すことが不可能である。 現在では改善されてはいるが、レアキャッチやイベントキャッチはジュエルを支払わないと入れず、どんな電波人間がいるのかという確認もできなかった。 後に配信された更新データで改善されており、電波人間の確認を行ってからジュエルを支払ってキャッチできるようになった。 …が、この仕様は後のアップデートで追加された「激レアキャッチ」で復活してしまった。消費ジュエルも5と異常に高く、目当ての電波人間がいない場合もあるのでかなり不便。 露骨すぎた下方修正 有用なアイテムや、仕様を利用した稼ぎが発見されると、更新によって下方修正がかけられるということが頻繁にある。 特に「ブーストゲット!」は頻繁に仕様が変更される。長らくは広めの通路で敵の様子を窺いやすく敵の攻撃も激しくは無かったが、あるアップデート以降から通路が狭くなり「ぶたはなウサギ」は必ず先手を取ってくるようになった上に、こちらの動きを止めさせる技を使ってくるようになっている。そのため、推奨レベル・4に似合わず難易度がアップしている。 その他にも、入手できるブーストの種類が突然変更されることもあるため、入手できるブーストの種類に偏りが生じることもある。初期の頃は「おたからブースト」、現在では「つかまえるブースト」の入手が厳しくなっている。 後に追加されたダンジョンで遭遇する敵のレアドロップが露骨に下方修正を受けており、これらも非難を浴びることに。 例を挙げると店で入手できるふっかつのくすりや、状態異常なおしが何故かレアドロップ枠に設定されている。 下記のバグは長らく放置されていたにもかかわらず、正規の仕様を利用した稼ぎに対しての締め付けが厳しすぎることが非難された。 このため、バグ修正のアップデートを適用しないプレイヤーが続出する拍車を掛けてしまうという、本末転倒な事態に陥ってしまった。 時刻変更した時のペナルティが厳しい 本体設定で3DS本体の時刻・日付を変更すると、開催しているはずのイベントが強制終了され、次にゲームを始めたときのセーブから24時間経過しないとチェックインやイベントが参加できなくなる。 それだけではなく、最終セーブから起動するまでの時間分のスタミナの回復や作物の時間も減らなくなる。さらに、植えていた作物がランダムで必ず枯れてしまうというペナルティも発生する。 恐らく、時刻変更でスタミナ回復や作物の成長時間を短縮させないようにするための処置と思わるが、時刻を少し変更しただけで発生してしまうため、さすがに厳しすぎる意見もある。再度チェックインしても、イベントの受信もできない。 作物が枯れてしまう点については事前に回収しておけば回避は可能ではあるが、いちいち回収したり植え直すのが面倒。 時刻変更でペナルティがあることは、説明書などに一切書いていない。ペナルティがあるとはいえ、24時間の間チェックインやイベントがプレイできない仕様はどうにかならなかったのか。 なお、後に同社から配信された「ポケとる」では、時刻変更してもイベントが消えるのみ(次にセーブするまでライフが回復しないのもあるが)で、チェックインすることでイベントの再受信ができた。そのため、問題点が余計に目立ってしまっている。 バグの存在 今作最大の問題点。正規の方法でなくステージを選択することのできるバグ技が発見され、使用すれば稼ぎステージなどを本来減らされるはずのスタミナの消費を抑えて、いつでも入ることができる状態になってしまった。更にバグを活用していくらでもジュエルを稼げる方法まで見つかってしまう(*12)。Miiverseの投稿や動画サイトで拡散されたが、運営が気づいていなかったのか、長らく削除されなかったため利用者を増やしてしまった。 課金アイテムがほとんど無価値になってしまったことで、特に課金プレイヤーからこのバグを放置した批判は強い。 バグの利用を防ぐため公式は、急遽様々なイベントを開催させ、チェックイン(=データを更新させてバグの利用をやめ)させようとデータ更新をすすめていた。 その後、更新データでその時間に入れないステージを選択すると看板でステージの入口が塞がれるという応急策が取られたが、「曜日限定ステージ挑戦中に日付をまたぐと看板に塞がれ続行不能になる」という不具合も発生してしまった。 後に更新データでステージ選択バグは使用不能になったが、同時に「特定のダンジョンで味方同士で攻撃してしまうバグ」が発生、翌日配布されたこのバグ修正の更新データをダウンロードすると「まれにフリーズ、再起動不能になるバグ」が発生してしまうという事態になった。これ以外にも更新をかけると新たなバグが増えるということがあったため、ユーザーの不信感を煽ることになってしまった。 ステージ選択バグの更新データは配布されたものの、「チェックイン」を使わなければ更新しないでプレイし続けることもできるため、更新しないまま遊ぶプレイヤーが続出した。新しいイベントやイベントキャッチが受信できない、バージョンの差があるとすれちがいバトルを行えないなどの制約はあるのだが。 + 改善された問題点 メインシナリオが薄い 今作では主人公が他の電波人間にいじめられた為に自分自身を強くするべく、地底人のカネコから島を貰いつつ伝説の装備を集めることになるのだが、メイン及びエクストラステージを全クリしてもそれが掘り下げられない。隠しキャラなどでいじめっ子が登場することもない。 一応、主人公自身や一部ボスなどが主人公が強くなる・なったことを示す台詞はあるのだが上記の故に死に設定に近い。 Ver.1.8にてメインステージの追加が行われており、シナリオの薄さに関しては改善されたが、上記のオープニングの問題点はそのままになっていた。 Ver.1.9にてメインステージが更に追加され、遂にいじめっ子が登場する。(オープニングの3人を含む8人で登場) Ver.1.12にてメインステージが更に追加され、悪属性に転身した状態で、いじめっ子が再登場する。 Ver.1.14にてメインステージが更に追加され、今回はいじめっ子のリーダーが1人だけで登場。そして、今回で遂に…? 総評 基本無料形式のゲームとしてはやや異色の、片手間に遊ぶタイプではなく、じっくり腰を据えて遊ぶタイプのゲームである。 ゆえに育成関連はかなり手間がかかってしまうものとなったが、シリーズ随一のボリュームと安定のクオリティのお陰でハマる人はいくらでもハマれる作品である。 それだけにステージ選択のバグの放置と稼ぎに対する過剰な締め付けが惜しい。 しかし、楽しませようとしていたのは事実であり、毎月季節イベントや不定期イベント、常設ステージも多く配信され、『更新しない方が面白い』という状況からはどうにか脱却することはできたものの、 次から次へとバグが発生する対応から賛否が分かれ、課題や教訓を多く残す作品となった。 余談 Miiverseの民度 本ゲームとはあまり関係ないが、Miiverseのシリーズ総合コミュニティでは、基本無料のゲームであることが災いしてか、共感稼ぎや当シリーズに関係ない投稿といったマナーに違反しているプレイヤーが多いことも問題となっている。 今作が発売されるまではまだ平和だったというプレイヤーも多く、総合コミュニティになってから共感稼ぎ等に不快感を持つプレイヤーも多くなってきたと言われている。 2015年8月頃に突如、本作のTCGが発売。ゲーム内との連動も行え、電波人間やアイテムを獲得できた。しかし、2016年12月頃にはTCGの公式サイトはなくなってしまった。 ネタバレになるが、2作品目のクリア後エピソードでシナリオ最終ボスが散り際に予言した、「新たなる脅威」の正体は未だにわかっていない。 でんぢゃらすじーさんとのコラボが行われており、コロコロコミック2015年12月号に掲載されているシリアルコードを入力することで、コラボ限定ステージに入ることができる。じーさんを仲間として連れていくことが出来たり、有用かつ強力なアイテムが手に入る。 『New 電波人間のRPG』がスマートフォン向けに配信されていたが、現在はサービスを終了している。 2022年7月現在、3DS及びWiiUのニンテンドーeショップのサービス終了告知がされた中、本作品はとくにサービス終了などの告知もなくイベントの開催を続けている。
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電波人間のRPG3 機種:3DS 作曲者:ベイシスケイプ(崎元仁、岩田匡治、金田充弘、工藤吉三、千葉梓) 発売元:ジニアス・ソノリティ 発売年:2013 概要 『電波人間のRPG2』の続編。前作から正当進化した形となっておりシリーズの集大成的な作品。 前作と同じくサントラは発売されていないが、『電波人間のRPG FREE!』のサントラにこのゲームの一部の曲が収録されている。 相変わらずラスボス戦の音楽が異様なほど壮大。 収録曲(仮曲名) ボールドで表記された曲は『電波人間のRPG FREE!』のサントラに収録されている曲。 曲名 作・編曲者 補足 順位 Antena 金田充弘 電波人間キャッチ『FREE!』での曲名は「ノーマルキャッチ」 Battle 1 千葉梓 通常戦闘『FREE!』での曲名は「バトル3」 Battle 2 ボス戦 Battle 3 ラスボス戦 Battle 4 コロシアム戦 Cave Evil 金田充弘 悪のアジトなど『FREE!』での曲名は「悪のアジト」 Cave Fairy 妖精の泉など Cave Ice ジュエル鉱山 Cave Normal 金田充弘 ドローンの洞窟など『FREE!』での曲名は「洞窟3」 Cave Roots 電気の神殿 Cave Ruins 暗闇の洞窟1など Cave Shinden 千葉梓 水の神殿『FREE!』での曲名は「水の神殿3」 Cave Volcano 岩田匡治 火山『FREE!』での曲名は「灼熱地帯3」 Coliseum 工藤吉三 コロシアム『FREE!』での曲名は「コロシアム3」 Cruiser 1 海(クルーザー) Cruiser 2 暗い海 Denpaisland デンパ島 Desert 砂漠の村など Elegy 鍵職人の家など Ending スタッフロール Fairy 妖精の里 Fishing 1 工藤吉三 釣り1『FREE!』での曲名は「レッツフィッシング!」 Fishing 2 工藤吉三 釣り2『FREE!』での曲名は「レアフィッシュとの戦い」 Fune 金田充弘 海(船)『FREE!』での曲名は「海」 Maou Tower 闇の遺跡など Museum 金田充弘 ミュージアム『FREE!』での曲名は「きろくてちょう」 Mystic 北の砲台など PC パソコン Shop 千葉梓 ショップ『FREE!』での曲名は「ショップ3」 Title タイトル画面 Villa Inaka 森林の村など Villa Small 岩田匡治 隠れ家など『FREE!』での曲名は「のどかな村」 Villa Tokai 温泉の村など World Map フィールド サウンドトラック 電波人間のRPG FREE! オリジナル・サウンドトラック 1部の曲が収録
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登録日:2019/3/13 (水) 17 20 00 更新日:2024/03/20 Wed 20 21 48NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 3DS 3DSダウンロード RPG ゲーム ジニアス・ソノリティ ニンテンドー3DS 任天堂 基本無料 課金 電波人間 電波人間のRPG 【概要】 『電波人間のRPG FREE!』とは、ジニアス・ソノリティがニンテンドー3DS向けに配信しているダウンロードソフト。電波人間のRPGシリーズの4作目であり、シリーズで初めて基本無料の課金するゲームとして開発された。 発売当初から現在に至るまで様々なアップデートが行われており、「チェックイン」をすることで限定のアイテムや電波人間を受け取ることが出来る。 電波人間とは 肉眼では見ることが出来ないが、身の回りの電波を縄張りにしている生物。ニンテンドー3DSを通してのみ見ることができる。ゲーム中では、電波人間キャッチなどで仲間にすることが出来る。イベントキャッチでは、期間限定のレアな電波人間を獲得出来るがジュエル(後述)を消費する。 さらに一部の個体は「アンテナ」を生やしており、アンテナの生えている電波人間は様々な特技を使うことが出来る。 アンテナの生えていない電波人間は当然特技を使うことは出来ないが、その分攻撃力が全体的に高くなっている。 また、体の色もたくさんあり、それによって耐性と弱点が異なる。なお、黒い電波人間は耐性も弱点も無く、桃色の電波人間は全ての攻撃に弱いが「誘惑」というスキルが付いており、確率で相手の行動を止めることが出来る。 【あらすじ】 主人公の電波人間(3DS本体ごとに異なる)が他の電波人間にいじめられた為に自分自身を強くするべく、地底人のカネコから島を貰いつつ伝説の装備を集めることになる。 【メインストーリー】 10章を除くと大幅に全3部作に分かれる。 第2部以降からは敵のレベルが大幅に上がる。 第1章から第9章(伝説の装備編) 強くなるために伝説の装備を全て集める冒険をする。 電波人間rpgfreeオリジナルの話であり、最初期は下の10章までしかなかった。 第10章(試練解放の祭壇) 全8属性のぐうぞうを渡し、試練を解放する。 エクストラステージ解放のための章であり、ストーリーにはあまり関係ない。 第11章から第20章(オーブ編) 伝説のオーブとそれを付け狙う邪悪の魔女との闘いを描く。 邪悪の魔女は電波人間2の個体と同じであり、実質2の続編である。 ちなみにラスボスのレベルは310まで跳ね上がる。 第21章から第30章(魔神降臨編) ジャシンの復活を阻止すべく、ジャシンの配下である魔神達との闘いを描く。 ジャシンは電波人間3に出てきたものと同一。実質3の続編であり、freeの最終章。 ここまでくるとラスボスのレベルが450とレベルのインフレが凄まじいことに。 【エクストラステージ】 メインストーリーをやりこんでいると解放される。 レベル差はあっても手持ちの戦力で何とかできることもある。 駆け出し者への試練、冒険者への試練、達人への試練 伝説の装備編で手に入る全8属性のぐうぞうを第10章にいる長老に話しかけると駆け出し者への試練が選択できる。 駆け出し者への試練をクリアすると冒険者への試練が、冒険者への試練をクリアすると達人への試練が解放される。 登場する敵は基本はボスだけなので万全の状態で挑める。 隣り合わせの世界 オーブ編の前編後編クリアすると解放。 オーブ編のステージをそのまま使いまわしているが登場する敵はメインストーリーのものより数倍強い。 エクストラステージの中で唯一雑魚敵が普通に沸き、ボスも当然いる。 ステージによってはボスより雑魚の方が強かったり。 最後のステージのボスのレベルはなんと410、しかも3体同時に相手。理不尽ってレベルじゃない 更なる試練 魔神降臨編の前編後編をクリアすることで解放。 また登場する敵がボス単騎に戻った。 しかし非常にレベルが高く、考えなしで挑むと負けるのできっちりした戦略で挑まなければならない。 特に終盤にまでいくとレベル500のボスが待ち受ける。 インフレの極地、ここに極まれり。 【登場人(?)物】 主人公 名前の通り主人公の電波人間。名前・見た目は3DS本体ごとに異なり、リセットしても変わることはないが全体的に可愛らしい容姿になっている。アンテナは「ちょっとふっかつ(*1)」固定。 前述の通り臆病ないじめられっ子であり、かしたろう達によくいじめられているが、プレイヤーとカネコとの出会いによって徐々に変わっていく。 カネコ 主人公に島を譲ってくれた地底人。「ウヒッ」が口癖。決して「ウヒヒッ」ではない。 バカンスから大砲で戻ってきたりと、その能力は計り知れないが、本人曰くいちごおばけ(第1ステージの最初に出てくるモンスター)よりも弱いらしい。 一応味方サイドのキャラなのだがかなり胡散臭く強欲な性格。それに加えて人使いが荒く、自分の困ってる友達のために森の奥までモンスターを退治しに行かせる(第2章)、落とし物を大雨の中主人公に取りに行かせる(第11章)などの行動からファンからの評判はあまりよろしくない。 それらの行動から、「主人公を利用しているだけなのでは?」と思われがちだが、バカンスの帰りにお土産(しかも結構貴重なアイテム)を持ってきてくれたりするのでそういう訳ではないらしい。 他にモンスターコロシアムや電波人間コロシアムの審判をしている「イヒッ」が口癖のカネダや、モンスター大発生!やチーム対抗バトル大会の受付をしている「フヒッ」が口癖のカネヤがいるが関連性は不明。 かしたろう 主人公をいじめている電波人間。アンテナは「にえたぎるマグマ(*2)」固定。乱暴でワガママな性格だが根はいい奴らしい。 オープニングに登場し主人公をいじめた後16章まで一切登場しないという空気っぷりだが主人公が強くなろうというきっかけを作ったある意味一番重要なキャラ。 後半のシナリオでは黒幕に洗脳され悪さを行ってしまい村から追い出されたりと意外と扱いが悪い。しかし最終章では… まおう シリーズおなじみのキャラ。1ではラスボスでありかなりの強さを誇っていたが、2では別に悪さをしてないのに勘違いされて倒されてしまい、3ではあかりの事が好きすぎるロリコンなネタキャラにされたりと割と不遇なキャラ。 今作でも相変わらずの扱いであり、再び悪役として登場するも、真の黒幕である邪悪の魔女に利用され、倒された後は一切登場しないなど、制作スタッフがネタキャラにしたがってる可能性すらある。 他にもモンスターコロシアム(*3)に登場して勝負を仕掛けてきたり、エクストラステージにもドローン、だいまおう、しんまおうが登場したりと何かと対決する機会が多い。 あかり シリーズおなじみのキャラ。本作では第17章「化身の住む山」で主人公達と出会い、溶岩が噴き出て危険な通路で安全なルートを案内する。 テル、ルナ シリーズおなじみのキャラ。本作ではイベントステージ「母の日のおくりもの」で主人公達と出会い、ウッキーに奪われたあかりへのプレゼントを取り返して欲しいと依頼する。 地底人 シリーズおなじみのキャラ。これまでのシリーズでは始まりの地底人以外はほぼ全て片言(地上訛り)で喋っていたが、本作では全て流暢に喋る。また、本作では仲間になる地底人も登場。 仲間になる地底人 [部分編集] ジェッソ 第2章「オリバの木工工房」のマップの片隅に有る「はぐれ者の洞窟」に居る地底人。真の強者となる為に修行の旅をしており、強い奴と戦い最強になると言う、ある種主人公と似た願望で仲間になる。 ロカ 第4章「ウッキー大騒動」の農場村の片隅に隠れている地底人。 話し掛けると見つけてくれた礼として仲間になる。 オロ 同じく第4章「ウッキー大騒動」のサルの里の最奥部でキングウッキーに監禁されていた地底人。 当人によるとキングウッキーに性根を叩き直す為に監禁されていたらしく、助けてくれた礼として仲間になる。 ブロン 第5章「宝への入り口」で古代遺跡のえいきゅうしが出現する隠し部屋に居る地底人。 彼と同じく隠し部屋を見つけた主人公達を気に入り、仲間になる。 ジェマ 第7章「風の8人衆」で風の遺跡のウィンドビーを倒したら開く扉の先に居る地底人。 散歩していたら迷い込んで困っていたらしく、ステージの試練に挑戦していた主人公達と会い仲間になる。 ローゾ 第8章「暗闇を駆け抜けろ」で暗闇のどうくつ内の通路の行き止まりに隠れている地底人。 暗闇の中を発見した主人公達を気に入り仲間になる。 クレイ 「駆け出し者への土の試練」でどろんこ洞窟に迷い込んだ地底人。 地底を掘っていたらどろんこ洞窟に繋がってしまい、毒沼で抜け出せなくなっていた所で主人公達と会い仲間になる。 能力は敵のPOP数上昇とどんな雑魚敵でもこちらを見ただけで襲い掛かかるようになる事。 これのおかげでこちらを見ただけで高速で逃げる歯系モンスター(*4)から比較的楽に背面先制がとれるようになるので経験値とお金稼ぎに引っ張りだこになった。 ラタ 「駆け出し者への水の試練」で地下どうくつの毒沼の先で隠れ住んでいたコソ泥の地底人。 今の暮らしに飽きた事で主人公の島に引っ越す事を決め仲間になる。 戦闘開始と同時に敵のドロップアイテムを盗むことがある。ただし確定ドロップのものも盗んでしまうため過信は厳禁。 グラブル 「駆け出し者への氷の試練」で氷結の遺跡に住んでいる地底人。 主人公と出会い、居心地の良い場所を求め(実際はホワイトベアのいびきから解放される事を喜び)仲間になる。 ガース 「駆け出し者への光の試練」で静寂の神殿の小部屋に居る地底人。 「とくぎふうじふうじ」の技を会得したものの、使う相手が居なかった事から形無しとなってしまっていた所を、様々な猛者と戦っている主人公に興味を持ち仲間になる。 テルル 「冒険者への火の試練」で獣の火山に居る始まりの地底人の子供。 外の世界を見たい為に家を飛び出したが、旅の危険さを味わい、怖くても主人公達と一緒の冒険をしたい事を望んだ事で仲間になる。 ピエトラ 「冒険者への闇の試練」で闇の廃墟に居る行商人の地底人。 方向音痴が祟って目的の街に辿り着けなかった所で主人公と出会い、いっそのこと蔵替えして主人公達と一緒に同行して商売する事を決め仲間になる。 カルボー 限定ステージ「幻帝のどうくつ」に登場する地底人。 幻帝のどうくつの中間ポイントのベースキャンプの階段の近くにいる。 幻帝のどうくつを探検していたが一人では心細かった事から、一緒に協力してくれる電波人間と出会い仲間になる。 バルバ 限定ステージ「謎のピラミッド」に登場。 宝を見つけて金を稼ぐ為、部下を雇いピラミッドにやって来たが、自身より先に電波人間に宝の部屋を開けられた事で失敗に終わり、電波人間と一緒に行動すればもっと稼げるだろうと考え、仲間になる。 ロトス パルマ 妖精 シリーズおなじみのキャラ。本作では仲間になる妖精・上級妖精も登場し、名前は全員が星に関する名前となっている。 子供妖精は電波人間に属性攻撃に耐性を付与する「○○のかご」、上級妖精は敵全体に属性の攻撃の耐性を落とす「○○のたたり」の特技を使う。 仲間になる妖精 [部分編集] オリオン 第6章「氷の猛者と仲間たち」に登場。魔物から逃げている内に氷の洞窟で迷子になってしまい、話し掛けると脱出するついでに仲間になる。一人称は「僕」。 同ステージには双子の姉が居り、オリオンをパーティに入れた状態で話し掛けると台詞が変化する。 特技は仲間全員を氷属性の攻撃に耐性を付与する「こおりのかご」。 由来は「オリオン座」から。 シュピカ エクストラステージ「駆け出し者への風の試練」に登場。肉食植物の森のマップ南西の池のほとりに居る。 世界一の歌い手になる事を夢見ており、歌を歌う様な台詞で喋る。 仲間が自分の歌を聞いてくれないのが悩みで、電波人間なら歌を聞いてくれるかも知れないと思い仲間になる。 特技は仲間全員を風属性の攻撃に耐性を付与する「かぜのかご」。 由来はおとめ座のα星の「スピカ」から。 レオーネ エクストラステージ「冒険者への土の試練」に登場。豊かな森のマップ北西の毒沼の先に居る。 自身の事を可愛いと思って話し掛けた電波人間に興味を持ち、仲間になる。 特技は仲間全員を土属性の攻撃に耐性を付与する「つちのかご」。 由来は獅子座の「レオ」から。 スクル エクストラステージ「冒険者への電気の試練」に登場。豪傑の遺跡の小部屋に居る。前作からの登場人物の一人で、黄色妖精のリーダー。 非番で退屈していた所で電波人間と出会い、仲間になる。 特技は仲間全員を土属性の攻撃に耐性を付与する「でんきのかご」。 ベル 曜日ステージ「火属性チャレンジ!」に登場。火の山脈のゴールの青の宝箱の近くに居る。前作からの登場人物の(ry 非番で火の山脈に遊びに来ていた所で(ry 特技は仲間全員を土属性の攻撃に耐性を付与する「ひのかご」。 ウル 曜日ステージ「水属性チャレンジ!」に登場。水の洞窟の隠し通路の先に居る。前作からの登場(ry 特技は仲間全員を水属性の攻撃に耐性を付与する「みずのかご」。 リゲル 曜日ステージ「闇属性チャレンジ!」に登場。闇の洞窟の隠し通路の先にある隠し部屋で闇の力を高めていた。 特技は仲間全員を闇属性の攻撃に耐性を付与する「やみのかご」。 由来はオリオン座のβ星の「リゲル」から。 シーリョ 曜日ステージ「光属性チャレンジ!」に登場。光の洞窟のゴールの青の宝箱の近くに居る。 特技は仲間全員を光属性の攻撃に耐性を付与する「ひかりのかご」。 由来はおおいぬ座のα星の「シリウス」のイタリア語読みから。 リブラ エクストラステージ「妖精の宝」に登場。でんきのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を電気属性の攻撃に弱くする「でんきのたたり」。 由来はてんびん座を意味する「リブラ」から。 アプス エクストラステージ「闇の軍勢」に登場。ひのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を火属性の攻撃に弱くする「ひのたたり」。 由来はふうちょう座を意味する「アプス」から。 アンタレス エクストラステージ「力失いし塔」に登場。かぜのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を風属性の攻撃に弱くする「かぜのたたり」。 由来はさそり座α星Aの「アンタレス」から。 カリーナ エクストラステージ「目覚めし老兵」に登場。みずのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を水属性の攻撃に弱くする「みずのたたり」。 由来は竜骨座の英語読みから。 コメット カリーナと同じくエクストラステージ「目覚めし老兵」に登場。つちのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を土属性の攻撃に弱くする「つちのたたり」。 由来は「彗星」の英語読みから。 ヴェルゾー エクストラステージ「雷神の塔」に登場。こおりのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を氷属性の攻撃に弱くする「こおりのたたり」。 コロナ 第25章「試練与えし善の塔」に登場。ひかりのあかしで開く扉の先に居る。 特技は敵全体を光属性の攻撃に弱くする「ひかりのたたり」。 由来は「太陽コロナ」から。 ベガ 第27章「氷の魔神と北の氷山」に登場。やみのあかしで開く扉の先に居る。 他の上級妖精とは違い姉御口調で喋る。 特技は敵全体を闇属性の攻撃に弱くする「やみのたたり」。 由来はこと座α星の「ベガ」から。 仲間モンスター 敵モンスターに紛れて話しかけると仲間になるモンスターも存在する。 中には戦って勝たないと仲間になってくれないものもいたり。 仲間になるモンスター [部分編集] プリンツ 第11章「カネコの落し物」に登場するカエルおうじ。 カエルおうじを倒した後に話しかけると仲間になる。 テラス 第13章「揺れるドラゴンの里」に登場するコドモドラコ。 話しかけると戦闘になり、勝利した後にもう一度話しかけると仲間になる。 トポ 第14章「オーブ伝説の塔」に登場するはなもぐら。 スース エクストラステージ「森の王」に登場するぶたばなウサギ。 ミャウ エクストラステージ「闇の軍勢」に登場するきぞくキャット。 ウモ エクストラステージ「復活する力」に登場するゴースト。 チコ 第17章「化身の住む山」に登場するだんごボーイ。 ブリッツ 第19章「悪のアジト」に登場するエレキドラコ。 話しかけると戦闘になり、勝利した後にもう一度話しかけると仲間になる。 フレーズ 第20章「決戦の地の獄」に登場するいちごおばけ。 ロズ エクストラステージ「新たな化身」に登場するももいろハム。 デンテ エクストラステージ「復活の帝王」に登場するにゅうし。 ソロ エクストラステージ「守護する者」に登場するばけギツネ。 マーロ エクストラステージ「因縁の試練」に登場するイビルドラコ。 勇者(仮)じーさん 期間限定コラボ「でんぢゃらす王国を救え!」に登場。 ダークネスじーさん 期間限定コラボ「でんぢゃらす王国を救え!」に登場。 かれいなるじーさん 期間限定コラボ「ダークネスじーさんの逆襲」に登場。 ぜったいしんじーさん 期間限定コラボ「ダークネスじーさんの逆襲」に登場。 パスカル先生 次世代ワールドホビーフェア ‘16Winter限定コラボ「あの先生からの挑戦状」に登場。 【ジュエル】 この世界での課金通貨。略称は「J」。モンストに例えると魔法石に当たる。 イベントキャッチ・レアキャッチを行う際に必要。また、ジュエルを使わないと手に入らない強力な装備もある。 これが無いとクリア出来ないという訳では無いが、レベルを上げる際に必要なアイテムにジュエルが必要だったりするのである程度は欲しいところ。 一度全クリをしたらジュエルの消費数をなるべく少なくする事などを意識しながら再プレイするのも面白いかもしれない。 序盤のステージでは宝箱からも手に入るが第4章以降は無料で手に入れるのが非常に困難であり、イベントステージなどでたまに手に入る程度である。 一応毎日のチェックインを欠かさずに行えば5日に一度1J貰えるので欠かさずに行おう。 【メニュー】 拠点となる島では、下画面から以下のメニューを選べる。 電波人間キャッチ 3DSのカメラ機能を使って、あたりにいる電波人間達を捕まえる。 キャッチは数種類あり、「ノーマルキャッチ」「レアキャッチ」「ゲキレアキャッチ」「イベントキャッチ」など。 ノーマルキャッチはその名の通りごく普通のキャッチで、周りにいる電波人間を捕まえる。 能力は低い場合が多いが、強い電波人間は光っている場合もある。 周りに現実で漂っている電波を元に電波人間が出現するので、電波の無いところだと一人か二人しか出てこず、逆に電波が多いところだと気持ち悪いほど出てくる。 レアキャッチは異次元に住むレアで強い電波人間を手に入れる事が出来る。ただし一回につきジュエルが2個必要。無課金でライトユーザーだとまあまあな痛手なので、よく考えて開始しよう。 当初はジュエルを払うまで電波人間のラインナップが見られない仕様だったが、アプデによってラインナップを見てからジュエルを払うか払わないか選べるようになった。 ちなみにラインナップは日替わり。一人捕まえた後は新たな一人が追加される。 ゲキレアキャッチは激レアでめっちゃ強い電波人間を手に入れる事が出来る。ただし一回につきジュエルが5個必要。無課金だとかなりやりこんでてもすごい痛手である。しかも初期のレアキャッチと同様ジュエルを払ってからでないとラインナップが見られない仕様である為、ガチャ要素が非常に強い。 一部のアンテナを持った電波人間はここでしか出現しないので、コンプガチ勢は何度もやるハメになる。(*5) イベントキャッチはその名の通りイベント開催中のみプレイできるキャッチ。事前にラインナップは固定で(*6)、一回につきジュエルを2個消費する。また捕まえた電波人間は限定装備を付けている事も。 アニバーサリーイベントで登場する「みんなつよめになれ(*7)」持ちの「バン」、バレンタインイベントの「みんなかいふく」持ちの「ショコラ」、クリスマスイベントの「むてき」持ちの「クリス」が特に人気。 電波人間ボックス 捕まえた・出生した電波人間はここに入る。ボックス1個につき15人まで収容可能。 ボックスごとに名前も付けられるので、電波人間をタイプ別に分けたい時などに便利。上には4~8個のスペースがあり、そこに入れた電波人間はパーティとなる。自由に配置出来るが、地底人や妖精など電波人間以外のキャラは一体しか入れられず最後尾にしか設置できない。 精霊のほこら 廃人にとっては親の顔より見た施設。 中では「転生」「出生」「転身」を行える。 転生は電波人間の「世代」を上げる。電波人間にはそれぞれ世代が決められており、その世代それぞれに最大レベルが設定されている。電波人間がその世代の最大レベルに達してしまえば、それ以上はレベルアップが出来ない。 転生すれば世代を上げる事が出来、レベル上限も上げる事が出来る。ただし電波人間にはこれまたそれぞれ世代限界が設定されており、それに達してしまえば転生が出来なくなる。 7世代までは「ノビノビタケノコ」、8~9世代は「ドリドリタケノコ」を使う事で世代限界を引き延ばせる。ジュエルショップでどちらも売っているが、どちらもジュエルが必要な上かなり痛手になる値段なので、よく考えて購入しよう。 転生を行う条件は「現在の世代のレベル上限に達している」「世代限界でない」「幸福度が最大」。 出生は2人の電波人間を親として、その2人の子供の電波人間を生み出す。 出生を行う条件は「現在の世代のレベル上限に達している」「二人の世代数が同じ」「二人とも出生を一度もしていない、又はしゅっせいダケを使用している」「7世代でない、又は7世代だが8世代を解放している」「8世代でない、又は8世代だが9世代を解放している」「9世代でない」。…厳しい。 出生で誕生した電波人間は親2人の特徴を引き継いだ物になる。それぞれの特徴の引継ぎ方は以下の通り。 顔→それぞれのパーツが親2人のどちらかから抽選される 頭の形→どちらかを引き継ぐ。ただし親の頭の形が同じである場合、別の頭の形になる場合がある(*8) 体の色→両親の体の色がそれぞれ何種類あるかで変わってくる。 どちらも単色→どちらか単色もしくは両親を合わせた2色 片方のみ2色→単色の方の親の色で単色、もしくは両親合わせた3種類の色の中から抽選された2色 どちらも2色→基本的に2色。ただし両親が同じ色を持っている際は単色になる場合もある アンテナ→両親のどちらかのアンテナ。ただし特定の組み合わせの場合、アンテナに突然変異が発生する場合がある。ただし突然変異は必ず発生する訳ではない。突然変異が発生する時は親のアンテナの上に「!」が表示される。しかし2属性アンテナの場合は「!」が表示されず、実際に出生してレベル上げするまで成功したか分からないようになっている。 突然変異は以下の通り。 同じ単体攻撃アンテナ同士→同じ属性の範囲攻撃アンテナ 同じ範囲攻撃アンテナ同士→同じ属性の全体攻撃アンテナ 違う属性の全体攻撃アンテナ→2属性全体攻撃アンテナ 単体回復アンテナ同士→全体回復アンテナ 単体復活アンテナ同士→全体復活アンテナ 同じ単体増強・衰弱系アンテナ同士→同じ全体増強・衰弱系アンテナ おたから系アンテナ同士→レアおたから系アンテナ レアおたから系アンテナ同士→げきレア系アンテナ どくどく系アンテナ同士→もうどく系アンテナ 治療系アンテナA+治療系アンテナB→治療系アンテナE + →なおす(*9) 治療系アンテナC+治療系アンテナD→治療系アンテナF (これのみ確定で突然変異が成功する、A~Dは全員別の種類のアンテナである必要がある) 転身は、電波人間に新たな属性を付与する。 それぞれ「ぜん」と「あく」が存在する。転身の条件は以下の通り。 ぜん:18章をクリア済み・7世代以上 あく:20章をクリア済み・7世代以上 ぜん属性はふうかく(*10)の初期ステータスが1になり、さらに装備によるふうかく効果が2倍になる。またあく属性へのダメージが1.5倍になる。 あく属性は攻撃ダメージが常に1.2倍になり、きょうふ(*11)の初期ステータスが3%になり、装備によるきょうふ効果が1.5倍になる。 ただしぜん属性から受けるダメージが1.5倍になる。 また転身はリセットする事も可能で、何度もぜんかあくを付けなおしたり外したりできる。 ただし一度転身するとレベルが1になってしまう。 ショップ その名の通りアイテムとかを購入できる施設。使用するアイテムや装備品、ジュエルでないと買えない高級品など品ぞろえは様々。イベント開催中は特別なショップが開く事も。 きろくてちょう 今まで倒した敵や手に入れたアイテム・アンテナ、インテリアやエクステリアなどが見られる。いわゆる「図鑑」。 現時点ではアンテナ以外の図鑑埋めは仕様上ほぼ不可能である。 通信対戦 ローカルでの通信対戦かWi-Fiコロシアムで遊べる。 Wi-Fiコロシアムはインターネット上で他の人の電波人間のパーティと戦える。といってもリアルタイムでやりあう訳ではなく、その電波人間のパーティはAIが動かす。一度Wi-Fiコロシアムに入るとその情報がサーバーに保存され、他の人がWi-Fiコロシアムに入った時そのパーティが抽選で対戦相手として選ばれる。ちなみに最初からサーバーには補欠用のパーティが登録されており、他の人のパーティが見つからない場合はそのパーティと戦う事になる。 Wi-FiコロシアムにはA~Eランクがあり、最初はEランクだが勝利を重ねていくごとに次のランクに昇格したり前のランクに降格したりする。ただし一度DランクになればEランクに降格する事はない。 ランクごとには上限レベルが決められており、登録したパーティがそのレベルを上回っていた場合強制的にその上限レベルで固定されてしまう。もちろんアンテナもそのレベルに合わせて退化してしまう恐れがある為、事前によく確認しておこう。Aランクのみレベル上限はない。Bランクの上限レベルが100でAランクの実質的な上限レベルは500。まさに魔境 バトルが終了すると「バトル評価点」が加算される。相手に与えたダメージや倒すのにかかったターン数、相手とのレベル差による「レベルボーナス」、バトルの勝敗による「勝敗ボーナス」を元に計算される。 その日の全プレイヤーの中でバトル評価点が上位に輝くと、賞品をゲットできる。ランクが上なほどより豪華な賞品が手に入る。 バトルの合計勝利数でもアイテムがもらえる。どんどん戦ってどんどんアイテムをもらおう。 ジュエル販売所 リアルマネーをぶち込む事でジュエルを手に入れられる。 ジュエルの購入数が一定を超えると、お正月イベント中かアニバーサリーイベント中にチェックインした際レアな装備が手に入る。 ちなみに現時点で追加されているジュエル購入限定装備を全て手に入れるにはジュエルを1170個購入する必要がある。1170個購入するのにかかる金額は62400円。 …サモンライドじゃあるまいし… すれちがい通信 すれちがい通信で出会った他の電波人間プレイヤーのステータスを見る事が出来る。 またそのパーティと一度だけ対戦する事も可能。 勝てば「ふくびきけん」がもらえるので、積極的に戦おう。 福引屋 ふくびきけん3枚を使って一回福引を引ける。 1等は中々手に入らないレアなアイテムなので、ふくびきけんを手に入れたら積極的に引こう。 リサイクル いらないアイテムを3つ消費して新たなアイテムを手に入れる事が出来る。 出てくるアイテムは入れたアイテムのレア度に左右される。また入れるアイテムのレア度によってリサイクル料金が変動する。全て最高レア度のアイテムにすると1回4500000G必要。 リサイクルで出てくるアイテムはかなりバリエーションが広く、基本的に1個しか手に入らないアイテム・一部の限定装備以外は何でも出てくる。リサイクル限定装備もあるので、お金に余裕があるならやってみよう。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これの項目無かったのは意外。freeはアップデート後の難易度のインフレが激しくて投げ出した記憶がある -- 名無しさん (2019-03-13 17 26 49) 今はあまりやってないけどやっぱキャラクターがかわいいんよな。あとBGMがかっこよくてつい口ずさんでしまう -- 名無しさん (2019-03-13 20 27 06) まだ更新続いてたんだ! -- 名無しさん (2019-03-13 22 47 32) Miiverse公式のコメント欄がとんでもないことになっていたのは今でも覚えてる うねいとか言われてたっけ -- 名無しさん (2022-11-14 18 18 57) 2月21日のニンダイで、今年「FREE!」のリメイクが出る事が決定! おめでとう! これで、次世代機で初代~3のリメイクが来る流れになって欲しい。 -- 名無しさん (2024-02-27 10 57 26) 名前 コメント
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【作品名】電波人間のRPG FREE! 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】りゅうのおんりょう 【次鋒】あんこくのつかい 【中堅】セビアナイト 【副将】船withのぶゆき&みつお&はつみ&つかさ&つきか&ちゅうすけ&にの&ねねこ 【大将】船withたつみ&ちえ&てつた&つるぎ&とものすけ&ないる&のん&はくあ 【電波人間の共通設定】 【属性】人外 【大きさ】青年並み 【攻撃力】殴りの一撃で、街をまるごと吹き飛ばすブレスの直撃の半分ほどのダメージを与えられる 物理無効の幽霊を普通に殴れる 【防御力】街をまるごと吹き飛ばすブレスの直撃に3発ほど耐えて戦闘続行可能 1000度超の、鉄をどろどろに溶かす炎の直撃に5発ほど耐えて戦闘続行可能 しっぽで刺すと相手を氷付けにできるサソリに100回以上刺されても戦闘続行可能 1億ボルトの電流に5発ほど耐えて戦闘続行可能 【素早さ】蠍や猿より早い反応、3m程の馬から走って逃げられる 【特殊能力】アンテナポイント:魔法を使うMPみたいなもの、残量180ほど ぜんかいキズぐすり:体力を全回復する、99個所持 ぜんかいキズぐすりS:全員の体力を全回復する、99個所持 アンテナぜんかい:アンテナポイントを全回復する、99個所持 かんぜんふっかつやく:戦闘不能になった仲間の体力を全回復して復活させる、99個所持 ふっかつのくすりS:戦闘不能になった全員の体力を7割回復して復活させる、99個所持 かんぜんふっかつやくS:戦闘不能になった全員の体力を全回復して復活させる、99個所持 【名前】りゅうのおんりょう 【属性】竜の怨霊 【大きさ】西洋型の竜の形、4mほど 【攻撃力】噛み付きで、共通設定の電波人間を五回で倒せる ゴルゴンブレス:くさい息、共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 何度でも使える 付加効果で2回に1回は猛毒状態にさせる、この状態になると共通設定の電波人間でも5回行動するだけで毒が回って戦闘不能になる ダークブレス:闇の息を吐き出す、闇属性魔法、共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 何度でも使える 【防御力】物理透過 素の耐久力は共通設定の電波人間以上 【素早さ】共通設定の電波人間以上 【名前】あんこくのつかい 【属性】怨霊 【大きさ】骸骨の上半身に腕がくっついた、3m程 【攻撃力】爪の一撃で、共通設定の電波人間を五回で倒せる 呪い:闇属性魔法、即時発動、何回でも使える、射程10m程 共通設定の電波人間を誤解で倒せる 【防御力】物理透過 素の耐久力は共通設定の電波人間以上 【素早さ】共通設定の電波人間以上、飛行している 【特殊能力】自分と完全に同能力の分身を二体作り出せる、即時発動 【名前】セビアナイト 【属性】人外、イカの戦士 【大きさ】4m程の直立したイカ、腕二本で槍を持って、残りで直立している人間のようなシルエット 【攻撃力】くしざし:手に持ってる4mほどの槍で突く、共通設定の電波人間が一撃で戦闘不能になる威力 見た目以上に攻撃範囲が広く、槍の直径周囲2mも攻撃範囲に含まれる 大回転斬り:4m程の槍で周囲を薙ぐ 共通設定の電波人間が一撃で戦闘不能になる威力 氷雨:氷の雨を降らす、氷属性魔法、共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 何度でも使える 【防御力】共通設定の電波人間以上 【素早さ】共通設定の電波人間以上 【特殊能力】まぼろし呼び:以下のかいりゅう&らいでん二匹を呼び出せる、即時発動 【名前】かいりゅう 【属性】幻 【大きさ】5m程の東洋龍の形 【攻撃力】噛み付きで共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる 【防御力】共通設定の電波人間以上 いやしのあめ:癒しの雨を味方全体に降らせる、一回で体力を5%ほど回復する 何回でも使える 【素早さ】共通設定の電波人間以上、飛行している 【名前】らいでん 【属性】幻 【大きさ】5m程の東洋龍の形 【攻撃力】噛み付きで共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる らいでんげき:電撃を起こす、雷属性魔法、共通設定の電波人間を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 何度でも使える 【防御力】共通設定の電波人間以上 【素早さ】共通設定の電波人間以上、飛行している 【名前】船 【属性】船 【大きさ】40m程の船 【攻撃力】乗員頼み 【防御力】大きさ相応の木造船 【素早さ】1秒で自分の全長分移動できる 【備考】各クエストに行く時に乗っていく船 【名前】のぶゆき 【属性】電波人間 【攻撃力】じごくのごうか:火で攻撃する、火属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】みつお 【属性】電波人間 【攻撃力】ふぶき:氷で攻撃する、氷属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】はつみ 【属性】電波人間 【攻撃力】ダウンバースト:風で攻撃する、風属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】つかさ 【属性】電波人間 【攻撃力】マグニチュード12:土で攻撃する、土属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】つきか 【属性】電波人間 【攻撃力】一億ボルト:電撃で攻撃する、水属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】ちゅうすけ 【属性】電波人間 【攻撃力】おおつなみ:津波で攻撃する、水属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】にの 【属性】電波人間 【攻撃力】せきどうちょっか:光で照らす、光属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】ねねこ 【属性】電波人間 【攻撃力】ならくのそこ:闇を辺りに立ちこめさせる、闇属性魔法、自分を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】船 【属性】船 【大きさ】40m程の船 【攻撃力】乗員頼み 【防御力】共通設定以上に頑丈で 共通設定のキャラを一撃で倒す全体攻撃が何度も炸裂して無傷 共通設定ノキャラを倒す火、氷、電気の攻撃が何度も炸裂して無傷 【素早さ】1秒で自分の全長分移動できる 【備考】クエスト3で乗っていける船 【名前】たつみ 【属性】電波人間 【攻撃力】じごくのごうか:火で攻撃する、火属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】ちえ 【属性】電波人間 【攻撃力】ふぶき:氷で攻撃する、氷属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】てつた 【属性】電波人間 【攻撃力】ダウンバースト:風で攻撃する、風属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】つるぎ 【属性】電波人間 【攻撃力】マグニチュード12:土で攻撃する、土属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】とものすけ 【属性】電波人間 【攻撃力】一億ボルト:電撃で攻撃する、水属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】ないる 【属性】電波人間 【攻撃力】おおつなみ:津波で攻撃する、水属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】のん 【属性】電波人間 【攻撃力】せきどうちょっか:光で照らす、光属性魔法、自分を五発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 【名前】はくあ 【属性】電波人間 【攻撃力】ならくのそこ:闇を辺りに立ちこめさせる、闇属性魔法、自分を5発ほどで倒せる 射程10m程、範囲8m、即時発動 アンテナポイント消費30 参戦 vol.115 286-291
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登録日:2022/11/11 Fri 22 22 22 更新日:2024/04/18 Thu 07 58 36NEW! 所要時間:約 24 分で読めます ▽タグ一覧 3DS RPG ゲーム ジニアス・ソノリティ ニンテンドー3DS 任天堂 電波 電波人間 電波人間のRPG ◆目次 電波人間のRPG【電波人間とは】 【登場人物】 【システム面】 【デンパ島】 【主なダンジョン】 電波人間のRPG2【ストーリー/登場人物】 【前作からの主な追加/変更要素】 【デンパタウン】 【主なダンジョン】 電波人間のRPG3【ストーリー/登場人物】 【前作からの主な追加、変更要素】 【デンパ島】 【主な町、村、施設】 【主なダンジョン】 余談 電波人間のRPG 『電波人間のRPG』(THE ''DENPA'' MEN They Came By Wave)は、ジニアス・ソノリティが2012年2月8日よりニンテンドー3DS向けに配信していたダウンロードソフト。価格は800円(税込)。 この項目では、続編である『電波人間のRPG2』『電波人間のRPG3』についても解説する。 【電波人間とは】 現代では身の回りにありふれた存在である「電波」を縄張りにしている生物。 電波そのものと同様に肉眼では見ることができず、ニンテンドー3DSを通してのみ見ることができる。 『電波人間のRPG』は、この電波人間を集めてパーティを作り、ダンジョンを冒険するゲームである。 電波人間は縄張りとする電波の種類に応じた無限にも近いバリエーションを持ち、その見た目によってパラメータ面でも様々な特徴を有する。 例えば体の色によって属性攻撃に対する有利不利の相性が異なるほか、背の高い電波人間はHPや力が高く、小柄な電波人間は素早さや回避率が高い……などの傾向がある。 + 電波人間の色 色 相性 黒 なし 赤 炎耐性+2 水耐性-2 青 水耐性+2 土耐性-2 橙 土耐性+2 風耐性-2 緑 風耐性+2 氷耐性-2 水色 氷耐性+2 炎耐性-2 白 闇耐性+2 また、中には体が2色の縞模様になっている電波人間も存在する。 縞模様は各色の耐性を+1ずつ引き継ぎ、弱点は無しという良いとこ取りの性能になっている。 また、一部の個体は頭部に「アンテナ」を生やしており、アンテナの生えている電波人間は「AP(アンテナポイント)」を消費することで様々な特技を使うことが出来る。 アンテナの生えていない電波人間にはAPの概念自体がなく、当然特技を使うことも出来ないが、その分ステータスが全体的に高く設定されている。 【登場人物】 主人公 男性で一人称は「ボク」。ゲーム開始後に最初に出逢う電波人間で、プレイヤーのニンテンドー3DSを縄張りとしている。 隣の島に住む魔王に攫われた大切な人を取り戻す為、プレイヤーに接触してくる。 名前・見た目は既定の計25種類から開始時点でランダムに選ばれる。 そのどれもが全体的に小柄な体型をしていて、「ふっかつ」(*1)のアンテナを持つ。 システム上、主人公は常時固定メンバーとなっており、外すことも解雇することも出来ない。「ですよう」と語尾に付けるのが口癖。 ・あかり 女性で一人称は「私」。主人公の彼女(2は奥さん、3は幼馴染関係)で、本作のヒロイン。体色はオレンジで、アンテナは「みんなかいふく」。おだやかな性格。女性である為小柄で、非常に打たれ弱いのが特徴。尚、性別が明言されていて、名前と性別と口調と声が統一されているのは主人公とあかりの家族しかいない(一般電波人間は、名前と性別と口調や声が統一されておらず、男性名なのに女性口調、女性名なのに男性口調ということもざらである)。 魔王 主人公の恋人の電波人間である「あかり」を連れ去ったモンスター。可愛いものに目がないらしい。 主人公の家であるデンパ島の隣にある「魔王の塔」を住処としている。 魔王と名付けられてはいるが、一度主人公に負けた後は(邪法とかではなく)純粋な鍛錬で新たな力を身に付けたりと、妙なところで堅実な努力家という側面も…… 2回目の登場時にはプレイヤーに向けて「私の仲間にならないか(要約)」と妙に生々しい言い回しと共に取引を持ち掛ける。応じるとバッドエンド……とかではなく、普通に全滅する。 地底人 色々な場所で穴を掘り、土を食べて暮らしている種族。鼻が長い。初代の頃は大人の男性の個体しかいなかった。本作はパーティ加入者以外の電波人間は登場せず、地底人が本作の名モブ役&ガイド的存在である。 地底人と名付けられているものの、割と地下エリア以外でもどこにでもいる。 何ならゲーム中で最も大きい集落は火山にある。 【システム面】 戦闘は近年のドラクエなんかによくあるシンボルエンカウント形式だが、プレイヤーのストレス軽減の工夫が随所に見られる。 例えば味方が通常攻撃を連続で繰り出すとき、電波人間たちが敵に一斉に襲いかかるという「総攻撃」のモーションで一括処理される。見た目にも派手で、テンポの向上にも繋がっている。 最大8人パーティの大所帯で冒険する本作品においてこの「総攻撃」が快適性に利する部分は相当大きいだろう。 また、全員が各自判断で特技か通常攻撃を使用する「おまかせ」、全員が通常攻撃を繰り出す「せつやく」のコマンドがあり、それぞれXボタン、Yボタンで一発で命令できる。 ある程度手動で行動を決めた後でこれらのコマンドを使用することもでき、例えば「足の遅いAが後攻で全体回復のアイテムを使い、他の全員は通常攻撃」といった使い方もできる。 ちなみに「おまかせ」の判断AIはかなり賢く作られており、例えば蘇生の特技持ちの電波人間がいるとして、コマンド時には全員健在の状態でも、蘇生役が行動する前に味方が誰かやられた場合はその味方に向けて蘇生の特技を使う、というようにリアルタイムの判断をしてくれる。 手動コマンドでは生存者に対して(後攻蘇生狙いで)蘇生をコマンドすることが出来ない仕様もあって、このことは地味に重要。 また、敵が複数いる場合は各敵の相性や残り体力などをある程度融通して攻撃先を判断してくれる。 ……あくまである程度、なので過信は禁物であるが。 【デンパ島】 主人公の住処であり、冒険の拠点となる島。下画面から以下のメニューを選べる。 アンテナ塔 3DSのカメラ機能を使って、周囲にいる電波人間達を捕まえる施設。 基本的にはこれで仲間の電波人間を集めていくことになる。 捕獲対象の電波人間のLvは主人公のLvとほぼ同じになる。 また、特に稀少な特技を持つ電波人間は光るエフェクトで強調される。 電波人間ハウス 仲間にした電波人間がまとめて入る宿舎。パーティ枠と控えメンバー枠は区別されている。 メインパーティは最初は4人までしか編成できないが、ゲーム進行で8人まで編成出来るようになる。 控えメンバー枠は1部屋につき15人まで収容可能。最初は1部屋までしかないが、ダンジョンの宝箱から専用アイテムを持ち帰ることで最大8部屋まで拡張される。最終的には主人公を除き合計127人の電波人間を収容可能になる。 冒険中に得た経験値はハウスにいる電波人間にも入っていく為、その場その場で気楽に入れ替えが可能。 ハウス内では電波人間の情報の確認や装備の付け替え、さよなら(解雇)や後述のパソコンで使うQRコードの生成、そして「話を聞く」が可能。 「話を聞く」で引き出される台詞は電波人間毎に設定された性格によって大枠が変化する。やたらバリエーションが豊富で、時間帯による変化や特定の祝日にのみ発生する特別な会話なんかも用意されている。 精霊のほこら 電波人間ハウスで解雇したり、ダンジョン内で戦闘不能になったまま拠点へ帰還して昇天した電波人間は、彼らが元いた縄張りの電波へ送還されることになる。 精霊のほこらは専用アイテムの「お供え物」を消費することでその「別れた電波人間」を手元に呼び戻すことが出来る場所。 お供え物はショップで購入できるが、要求されるお供え物の数は呼び戻す電波人間のLvに応じて増加していく。 全滅した高Lvパーティのメンバーを全員呼び戻したりする場合には金銭的な負担もさることながら、祠とショップを何度も行き来する(*2)地味な重労働を強いられることになる。 デンパ島のどうくつ 最初のダンジョン。地下を通して魔王の塔へ繋がっている。 ショップ 最初のダンジョンで地底人に会うことで建設される施設。 アイテムを購入/売却できる。これを使わないと特に中盤以降は攻略難度がえげつないことになる。 ゲーム進行度に合わせて一部品揃えが変わる。 船着き場 最初のダンジョンクリアで建設される施設。 デンパ島のどうくつ以外のダンジョンへはここから行ける。 最初は筏移動で行ける範囲も狭いが、ゲーム進行に応じて移動手段が筏→船→クルーザーとアップグレードされ航行範囲が拡大する。 パソコン 序盤のダンジョンから専用アイテムを持ち帰ることで建設される施設。パソコンを建設……? 電波人間のQRコードを読み取ることで、その電波人間を仲間に出来る。 ネットの海には様々な電波人間のコードが多く転がっているので、野外で3DSを振り回すのが大変な場合はこちらから引っ張ってくるのもアリ。 ただしQR製の電波人間は初期Lvが1であり、更に別れた場合は「精霊のほこら」から呼び出せないので注意。 ミュージアム 序盤のダンジョンから専用アイテムを持ち帰ることで建設される施設。 一度でも発見したことのある電波人間のアンテナの性能を観覧できる。 【主なダンジョン】 風の森 風属性攻撃や麻痺の状態異常を扱う敵が登場。 強雑魚「ウィンドビー」が蔓延る毒沼エリアの先には、宝箱が大量に設置されている。 ストーリー上、ダンジョンそのものを無視することも可能。 ……とは言ってもここを通らなければずっと6人で旅をすることになるので酔狂プレイの域を出ないが。 海底洞窟 水属性攻撃や毒の状態異常を扱う敵が登場。 地底人の集落を抜けた先のエリアには毒付き全体攻撃を連打する鬼畜エイ「ポイズンレイ」が出現する。ぶっちゃけボスよりも凶悪。 ストーリー上、ダンジョンそのものを無視することも可能。 魔王の塔 闇属性のモンスターが頻出。 最初の目標となるダンジョン。一応「デンパ島のどうくつ」をクリアした時点で攻略を始められるが、ぶっちゃけ無謀でしかないので上の2ダンジョンを先に進めて戦力を強化した方が良い。 中層以降は物理攻撃を無効化する「ゴースト特性」を持つモンスター「ゴースト」が出現。対策無しでは痛い目を見る。 ボスエリア手前では経験値が多いが固くて逃げる「メタルスライム」ポジションの敵である「にゅうし」が出現し、序盤における稼ぎ場となる。 しゃくねつ火山 炎属性のモンスターが多数登場。 ボスも含め、水属性の攻撃が出来ると大きく難易度が下がる設計となっており、弱点を突くことの重要性を教えてくれる。 道中各所にいる地底人から情報を集め、長老から出される奇妙な諺の問題に答える必要がある。 オアシスへの道 土と風の2属性のモンスターが登場。 道中は複雑なワープエリアとなっており、正しい道順で進まなければ奥に辿り着けない。 一応、事前に「しゃくねつ火山」をクリアしておけばヒントが追加される。 氷の島 氷属性のモンスターが多数登場するが、大型モンスターのアイスドラゴンは炎のブレスも吐けるというあからさまに相性補完を意識した初見殺しがある。 これ以降のダンジョンでは、下方向の移動手段が階段ではなく落とし穴となっており、進むと簡単には引き返せなくなる。 ボスの「アイスデーモン」はHP減少でこおり(*3)付きの高威力全体攻撃をガンガン連打してくるようになる、中盤における大きな壁となりうるボス。風吹かすだけで常時グースカ眠っているオアシスの色違いも少しは見習って欲しいものである この進行度において強力な消費アイテム「無敵バリア」が店売りされていないのも難化に拍車をかける。 闇の遺跡 闇属性攻撃の他、厄介な状態異常を扱う敵が多数登場。 挑戦するには前の3ダンジョンをクリアしてどう見ても紙っぺらにしか見えない3つのオーブを集める必要があり、ここをクリアすれば第1エンディングとなる表向きのラストダンジョン。 全モンスター中最高クラスの経験値を獲得できる「えいきゅうし」が出現し、終盤以降の稼ぎ場となる。 ガーディアンタワー 第1エンディング後に挑める真のラストダンジョン。 挑戦するには同じくクリア後ダンジョンである「火口の風穴」と「ストレンジフォレスト」のクリアが必要。 3階毎にいる中ボスを計5体乗り越えるまでワープホール(中継地点)が一切存在しないという極めて長丁場のダンジョン。 最上階ではガーディアンこと「ルーク」「クイーン」「キング」による怒濤の3連戦が待ち受ける。 最上階付近ではゴールドを多く落とす「きんば」が出現するため、金策には最適。 ちなみに物語本筋には関与しないが、地下エリアには主人公への強烈な私怨を糧に作中最強の存在となった魔王が棲んでいる。 電波人間のRPG2 『電波人間のRPG2』(THE ''DENPA'' MEN 2 Beyond the Waves)は、ジニアス・ソノリティが2012年9月26日よりニンテンドー3DS向けに配信しているダウンロードソフト。価格は1,000円(税込)。 『電波人間のRPG』の正統な続編としてリリースされた。 【ストーリー/登場人物】 本作は前作『電波人間のRPG』の後日談。 再びカメラを通してプレイヤーに接触してくる主人公の電波人間。 彼は前作ヒロインの「あかり」と結ばれ、子供2人と新天地で平穏無事に暮らしていたが、最近現れたサルに自宅の畑を荒らされて困っているらしく、退治の手伝いをお願いされる。 前回と比べて呼び出しの案件が格段にショボくなっている気がするが気にしてはいけない 主人公 前作ストーリーで「あかり」と結ばれた後、子供2人を設けて新天地「デンパタウン」で平穏無事に暮らしていた。 畑荒らしのサルを懲らしめるが、その後突如現れたボスザルに今度は妻子を纏めて攫われる羽目に。哀れ。 今回は前作から一新された計16種類の候補からランダムに選ばれるが、前作のデータがある場合は主人公を引き継ぐことも可能。 あかり 主人公の奥さんで本作のヒロイン。ラスボスを倒すと、仲間に加入する。テルとルナの良き母でもある。両親は3で登場するみちる(赤)とひのわ(黄色)だが、両親に顔も体格も似ていない。 テル 男の子で、一人称は「僕」。主人公とあかりの息子で、ルナの兄。体色は黄色で、アンテナは「たくわえる」。ある程度ストーリーを進めて、救出するとパーティに加入する。主人公がプレイヤーによって顔も名前も違う為、父親には似せられないので、妹共々母親似である。真面目な性格で、幼い妹を常に心配している。兄妹共々、2のデータがあれば、3でも呼び出せる。 ルナ 女の子で一人称は「ルナ」。主人公とあかりの娘で、テルの妹。体色はピンクで、アンテナは「ステルス」。甘えん坊で泣き虫でおしゃまな、子供らしい性格。メロンが好物(3)。テル同様、ある程度ストーリーを進めると、パーティに加入する。 魔王 前作であかりを連れ去ったアンチクショウ。今作でも登場。 前作で魔王の塔を追われていたはずだが、主人公がデンパ島からいなくなったからか元の居場所に戻っている。 + 劇中での動向 実際にはあかり達を誘拐したのは本作のラスボス・邪悪の魔女を筆頭とする「組織」であり、彼は直接は関与していないのだが、魔王の塔に殴り込んできた主人公達に一連の事件の黒幕扱いされて一方的にボコられる。まあ残念でもないし、当然だが…… 魔王は世界全土に勢力を拡げる「組織」に服従を示したことで組織の幹部である「六神官」の末席に加わり、ほとんど更地の島しかないデンパ島周辺の領地を与えられた。 しかし、あかりに危険が迫っていると知った後は組織のやり方に反目し、独自に動き出すことに。 最終的には邪悪の魔女の怒りに触れたことで地の獄に落とされるが、主人公に助け出された。 ……と、疑いが晴れた後のストーリーでは終始真面目な味方役に徹しているが、第2エンディング後にあかりを連れて会いに行くといつもの魔王を見ることが出来る。 地底人 引き続き登場。長老以外は全員同じ顔で見た目も数パターンしかなかった前作からバリエーションが大幅に増加。 女性や子供の地底人に加え、商人や庭師や研究者、幽霊の地底人なんかもいる。 主食は相変わらず土だが、合わせる食べ物の嗜好によって魚派と野菜派の二派に分かれており、両派閥の溝は割と深い。 【前作からの主な追加/変更要素】 フィールドマップ 前作では拠点から直接ダンジョンを指定して潜るシステムだったが、今作ではフィールドマップを歩いて世界を旅する形式となった。中盤以降は船が解禁され、一気に行動範囲が広がる。 ただし、フィールドではダウン状態で戦闘終了すると問答無用で昇天するので注意。船解禁時点から暗い海域や妖精の大陸といった危険地帯に行くことも出来るが、基本的には無茶である。 また、一度行ったことのある街や施設、ダンジョンへはジャンプができるようになり、手軽に一瞬で目的地に行ける。 農業 本作では敵からのドロップ、宝箱、一部の店などで「種」が手に入る。 自宅や町にある畑に植えると(水をやらなくても)時間経過で成長。 収穫期に達した植物は一定時間で枯れて摘み取るほか無くなってしまうが、水を与えると延命できる。 + 植物の種類 栽培できる植物は主に以下の3種類に分類される。 花卉 パンジー、ガーベラ、あじさい、バラ、すずらんの5種が該当。 すずらんは2色、それ以外は12色が存在し、観賞用だけでなく後述の「ペイント剤」の材料になる。 ステータスの実 前作にも存在したドーピング用アイテム。 本作では量産する場合種から育てる必要がある。種自体を食べることは出来ない。 まあ種自体は最終的に店売りされるようになるので、実質敵ドロップ限定だった前作よりは大分マシだが…… 餌用植物 メロン、レモン、にがうり、とうがらし、しぶがき、ぶどうの6種が該当。 これらは世界に3ヶ所ある「エサ場」で使い、モンスターをおびき寄せるために使う。 設置した餌の種類によって現れるモンスターが変わり、ここでしか戦えないモンスターも存在する。特にぶどうは高額で、レアなモンスターが出現する。 花卉とステータスの実も餌として利用可能。 釣り 「釣り竿」と「釣り餌」を持っていれば各地の水場で魚釣りを楽しめる。 釣った魚はそこそこの値段で売却でき、終盤までかなり有用な資金源となる。 水場ごとに釣れる魚が違い、珍しい魚のいる水場も存在する。 属性・電波人間の色 新しい属性として電気属性が追加され、また電気属性に強い黄色の電波人間が追加された。また、敵も味方も光/闇の両属性を扱えるようになった。 これに伴い、一部の既存の色の相性関係が見直された。 また、中盤以降は先述の花卉を消費して電波人間の体を染める「ペイント剤」を作成可能になり、ダンジョンやボスに合わせて好きに色を変えることが出来るようになる。 作成にはかなりの数の花卉が必要になるが、それに見合うだけの効果を発揮する。 更に、前作続投組+黄色を合わせた通常の8色以外にも、特殊な4色である紫、銀、金、桃も存在する。これらの色の電波人間は電波人間キャッチではほとんど出現しない(*4)ので、基本的にはペイント剤を使って得ることになる。 特殊4色の内、紫以外の3色は相性面以外にも特殊な効果を有している。 + 電波人間の色(2) 色 相性 特殊効果 黒 なし なし 赤 炎耐性+2 水耐性-2 青 水耐性+2 電気耐性-2 黄 電気耐性+2 土耐性-2 橙 土耐性+2 風耐性-2 緑 風耐性+2 氷耐性-2 水色 氷耐性+2 炎耐性-2 白 闇耐性+2 光耐性-2 紫 光/闇耐性+3 それ以外6耐性-1 銀 火/水/氷耐性+2 闇耐性-2 電気耐性-4 防御力2倍 金 火耐性-2 それ以外7耐性+1 獲得ゴールド1.2倍 桃 全耐性-3 誘惑(*5) 余談だが、縞模様はペイント剤で再現出来ないので相変わらずレア。 ただし、相性関係は単なる各構成色の平均値に変更された為、前作で存在していた明確な優位性も失われている。 なお、紫、銀、金、桃を含む縞模様は存在しない。 すれちがいランプ 3DSの「すれちがい通信」を活かした要素。 本作のストーリー本筋には絡まないオマケ要素として、自宅にある不思議なランプを使って内部全面が暗闇に包まれた「暗闇のどうくつ」を探索するコンテンツがあるのだが、初期状態ではランプの上限点灯時間が30秒しかなく、到底奥までは辿り着けない。 ではどうすればいいのかというと、このランプは3DS本体の緑ランプが1回光る……もとい、すれちがい通信を1回行う毎に点灯上限時間が10秒伸びるという性質を持つ。 要するに、すれちがい通信を多く行うほどに当該ダンジョンの攻略において有利となる……という仕掛けである。 暗闇のどうくつは世界に4ヶ所あり、各推奨進行度に対して高価・稀少なアイテムが手に入りやすかったり珍しい敵が出現したりする、お得なダンジョンとなっている。 特にクリア後相当の難易度を持つ「暗闇のどうくつ3」には、獲得ゴールドの非常に多い「きんば」、獲得経験値の非常に多い「むしば」が大量に出現する廃人の聖地とも呼べるエリアがあり、クリア後の稼ぎには欠かすことの出来ない場所となる。 一応、ストーリー終盤になると暗闇のどうくつ外部に点灯上限時間を60秒も伸ばすアイテム「ランプじかんアップ」を落とす敵が現れるので、すれちがい無しでも制覇自体は十分可能。 仮に今から始めてもコンプリートに支障は出ないので安心して欲しい。 通信対戦 3DSのWi-Fi通信で全国のプレイヤーの電波人間たちと対戦できる機能。 ゲーム中盤から行ける「コロシアム」という場所で可能。対戦はリアルタイムではなく、相手は全国のプレイヤーの組んだパーティを使用したCPU。相手と戦うときに自分のチームが登録・更新され、他プレイヤーたちの対戦相手となる。 勝つたびに専用のメダルがもらえ、一定数がたまると貴重なアイテムがもらえる。 CPUが相手をしてくれるため、いつ挑戦してもすぐに対戦でき、発売から時間が経っても過疎化しにくい。しないとは言ってない + その他の追加/変更要素 装備品が「服」と「装備」の2種類のみだった前作から「服」「首」「背中」「腕」「足」の全5種類となり、また全ての装備品が外見に反映されるようになった。 不要なアイテムを3つ投入し、新たなアイテムを生み出す「リサイクルの壺」。投入するアイテムのレアリティ(★1~★7)の合計値が多いほど金がかかるが、レアリティ上位のアイテムが出現しやすい。金を積みさえすれば通常では入手困難なアイテムも入手できるので、コンプリートを目指すプレイヤーの心強い味方となる。 敵のドロップがドロップ率によって「普通」「レア」「激レア」の3階級に分類され、各階級のドロップ率を増加させる装備品が登場した。レアは10倍、激レアは50倍まで倍率を重ねることが出来る。ちなみに激レアのドロップ率は最も低いもので1/16384。倍率極振りでも330体に1回程度の確率。 標的の両隣にいる敵にも攻撃が及ぶ「3体攻撃」が追加。アンテナにも3体攻撃の特技が追加されている。中盤以降は標的の2つ隣まで攻撃する「5体攻撃」を行ってくる敵も出現する。 電波人間のコマンドに「防御」が追加。使用ターン敵からのダメージを半減する行動。 一括コマンドが「おまかせ」「かいふく」「こうげき」の3種類に変更。「おまかせ」は前作と概ね同様だが、行動判断の選択肢に復活の薬や傷薬といったアイテムの使用が含まれるようになった。また、HPが残り少ない電波人間は防御をすることもある。 「かいふく」は回復・防御系の特技やアイテムを重点的に使用する命令。ピンチに陥った時に有効だが、そういう状況ではちゃんと手動でコマンドして立て直した方が懸命。 「こうげき」は前作の「せつやく」と同様で、全員が通常攻撃を行う。 状態異常の種類が大きく増加。「やけど(火)」の他属性版にあたる「みずびたし(水)」「かんでん(電気)」「どろだらけ(土)」「かぜっぴき(風)」「のろい(闇)」や、一定ターン経過後に戦闘不能になる「寿命」など。属性の状態異常はスリップダメージや行動不能だけでなく該当属性によるダメージを倍加させる効果も加わり、放置の危険性が増した。 全体的に戦闘テンポが改善。ターン終了時の状態効果のスリップダメージや解除の演出が種類毎に一括で行われるようになったり、敵が同一の味方に対して連続で通常攻撃を行う場合も「総攻撃」として一括処理されるようになる、など。 【デンパタウン】 西の大陸の南端に位置する主人公達の新たな住処であり、冒険の拠点となる街。 前作の「デンパ島」のポジションだが、メニュー形式だった前作とは違い、直に歩いて施設間を移動する。 タウンと言う割には物語開始時点では主人公一家4人しか暮らしておらず、驚くほど閑散としている 余談だが、前作舞台であるデンパ島周辺は登場こそするものの、物語開始前に敵組織のデモンストレーションで丸々消し去られるという悲惨な扱いを受けている。 持ち主が組織傘下に入ったからか「魔王の塔」「氷の島」だけは健在だが、それ以外の地上構造物は全て消滅か壊滅状態という有様である。 アンテナ塔 電波人間を捕まえる装置。前作とほぼ同様。 なお、当シリーズは作品毎に電波の記号化方法が異なるため、同じ場所で捕獲を行ったとしても前作とはまるっきり異なる面子が出現する。 どうしても前作と同じ面子で冒険したい場合はQRコードで引っ張ってくるか、ゲーム序盤で解放される「引き継ぎ屋」を利用しよう。 電波人間ハウス 電波人間が入る宿舎。概ね前作と同様だが、控えメンバーの装備を纏めて外す、直前の装備パターンを再度装備するといったコマンドが用意され、より利便性が増している。 また装備の追加によるコーディネート需要に伴ってか、電波人間を様々な角度から撮影できる機能なんかもある。 今作では控えメンバーが街の各ポイントをランダムに徘徊するようになり、ストーリー進行度に応じた会話が見られるようになった。 精霊のほこら 前作の「お供え物」制から普通に金銭を支払って呼び戻す形式となり、煩わしさが解消された。 ショップ 今作では世界各地にショップがあるので、品揃えの変化は無くなった。 ゲームが進行すると地下に植物の種専門の店舗がオープンする。 パソコン 前作とは異なり、最初から利用可能。それ以外は特に変更点は無い。 ちなみに前作の電波人間のQRコードも問題なく読み込める。 ミュージアム アンテナだけでなく、モンスターやアイテムの情報も観覧出来るようになった。特にモンスターにはここでしか見られない説明文(フレーバーテキスト)も用意されている。 プレイ環境によってはクリア後まで解禁出来ないこともある 主人公の家 各地の街での「宿屋」に該当する施設で、HP/APを全回復できる。当然、無料で利用可能。 ただ、よりにもよって街の入り口地点から真反対の側にあり、アクセスが良いとは言えない。 【主なダンジョン】 山のどうくつ 西の大陸を横断する山を抜けるための洞窟。 最初のダンジョンということで短めだが、途中パーティメンバーが一定人数以上で無ければ開かない宝部屋がある。中盤以降に回収可能。 海底トンネル~魔王の塔 東の大陸の南端にある洞窟で、組織が近隣の「港町」から攫ってきた地底人達を強制労働させて作ったトンネル。 その先は、前作の拠点であるデンパ島の地下へ繋がっていた。勿論そこから魔王の塔にも繋がっている。 3つのダンジョンは内部的には一繋ぎのダンジョンとして扱われているらしく、ワープホールの判定等も共有されている。 登場モンスターは海底トンネルは水、デンパ島は土で占められている一方で魔王の塔は何故かやたらバラエティ豊かになっており、統一感はあまりない。 また、前作で狩られまくった影響なのかにゅうしは出現しなくなった。 本作ではにゅうしのような稼ぎ用エネミーはエサ場や特殊ダンジョン、エクストラダンジョンが主な出現場所になり、前作ほど手軽に遭える存在ではなくなっている。 ピラミッド 東方の砂漠の村の近くにある建造物。雷の神官が封印されている。 登場モンスターは電気属性と土属性が混ざっている。 ストーリー中盤開始くらいの時期のダンジョンだが、後半エリアでは前作のクリア後ボスが2体も雑魚敵として登場する。出現範囲、実力共にさほどでもないが、サイズがサイズなので「圧」が凄い。 入り口は4つの石像が立っており、それぞれ正しい向きに並べることで入り口の門が開く。 像の正しい向きは砂漠の村の地底人達が知っているが、どういうわけか1人噓つきが混ざっており多少の推理が必要。 入り口だけでなく内部に関してもスイッチを押したり岩を運んだりと謎解きギミックがてんこ盛りである。 大火山 地図の北東の果てに位置する火山。邪悪な洗脳を受けて炎の神官となったしゃくねつ火山の守護神がいる。 入り口にある業火を消す「魔法の火消し」を手に入れる為、事前にピラミッドの攻略が必要。火消しが置いてある場所が絶妙に意地悪で分かりにくい。完全ノーヒントという訳ではないが、ここで詰んだプレイヤーも一定数いるという噂…… 最初のフロアにボスへの門があり、謎解きの為に上層フロアを一巡りして戻ってくるという珍しい構成のダンジョン。 例によって炎属性のモンスターばかりだが、1体だけ水属性の大型モンスターが混ざっている。 とはいえ、出現範囲がかなり狭いのでそこまで脅威にはならない。 水の神殿 大昔に海底に沈んだ神殿。暗い海域内の特定の座標で数秒間待つことで姿を顕す。内部には水の神官と攫われた家族の1人が…… 挑戦するには研究者の情報から座標を推理し、その場所に赴く必要がある。 入った時点では内部のほとんどが水没しているが、仕掛けを解くことで水位が下がり階下へ進めるようになる。 内部は名前通り水属性のモンスターが多い……と思いきや水属性と風属性の複合であり、攻撃属性を電気だけに寄せていると思わぬ苦戦を強いられる。 なお、「座標」はプレイヤーによって異なり、いくつかの候補点からランダムに選ばれる。 選ばれる座標によっては自宅から10秒足らずの場所に出現することもある 氷の島 前作でも登場したダンジョン。氷の神官が封印されている。 道中はほぼ直線状にしか進めない滑る床を始め、壁に接触するだけで砕け散る雪玉を運ぶフロアや、猛吹雪が吹き荒れ長時間留まれないフロアなど、他のダンジョンにも負けない個性的なギミックが追加されている。 落とし穴に落ちた先にあるペナルティフロアには、あのアイスドラゴンがわんさかいる。 ボスは前作でプレイヤーにトラウマを植え付けたアイスデーモンだが、何故か氷で殴るだけで攻撃が単調化するようになり弱体化している。 邪悪の洞窟 六神官を倒した先にあるスイッチを全て押すことで接続される、周囲を高い山に囲まれたラストダンジョン。 長大な道中で計4回の中ボス戦が挟まれる、前作の「ガーディアンタワー」のようなダンジョン。ただし中継地点はちゃんとある。 雑魚敵は主に闇属性と氷属性の複合で、厄介な状態異常が満載。特に高速で全体に凍結と麻痺を撒きまくる「スリープレイ」は脅威。 洞窟だが進行方向は上方向であり、抜けた先には邪悪な大地が広がっている。 どっかのロンダルキアとは違いこの大地上に雑魚敵は登場せず、あとは前座のボス戦とラスボス戦を残すのみである。 地の獄 第1エンディング後に挑めるエクストラダンジョン。 生きている間に大きな罪を犯した者が死後行くと言われている場所。 内部はワープゾーンが大量に設置されている……とは言っても、法則性は分かりやすい部類のものであり、長さも大したことはないため最奥まで行くのにそう苦労はしない。 問題は雑魚敵で、全体的に光属性の通りが良いものの使用属性はてんでバラバラで、加えて死後の世界だからか全ての雑魚敵がゴースト特性持ちという魔境。 後半になると3属性の全体攻撃を最大2回行動特性から撃ちまくってくる「レインボーミスト」が最大5体同時に出現したり、異常なまでの高火力・高耐久と最大3回行動特性を持つ「あんこくりゅう」に襲われたりする恐ろしい場所である。 電波人間のRPG3 2013年8月7日、本シリーズの第3作として『電波人間のRPG3』(THE ''DENPA'' MEN 3 The Rise of Digitoll)が発売された。価格は『2』と同じ1,000円(税込)。 【ストーリー/登場人物】 本作は初代の過去の時系列で、主人公とあかりは幼馴染関係である。また、あかりの両親やドローン(過去の魔王)も登場する。また、『2』同様、前々作をプレイしたデータがあれば、主人公を引き継ぐ事が出来る。テルとルナは通常プレイでは出現しないが、『2』で彼らを救出したデータがあれば、『呼び出し研究所』で引き継ぐ事が出来る。 時系列は『3』→『1』→『2』→『FREE!』である。 ・主人公 毎度おなじみの電波人間の少年。『3』は初代の過去の話である為、主人公とあかりは今のテルよりも年上と思われる。あかりとの現時点での関係は幼馴染で、あかり救出後は彼女を意識するようになり、二人の馴れ初めのきっかけになっている。尚、主人公の両親は登場しない。体色はプレイヤーによって違い、アンテナは「ふっかつ」固定。 ・あかり 毎度おなじみの電波人間の少女で、本作のヒロイン。主人公の幼馴染。序盤でさらわれ、クリア後にパーティに加入出来るようになる。いくら助けてもマリオに惚れないピーチ姫と異なり、さらわれた彼女を助けた事が、二人の恋のきっかけである。穏やかで優しい性格で、魔物の泥のモンスター・ドローンには同情から優しく接していたが、これがドローン(後の魔王)に長い間執着される結果になってしまった。体色はオレンジ色で、アンテナは「みんなかいふく」。 『FREE!』にも登場する。 ・テルとルナ 主人公とあかりの未来の子供たちである兄妹。『呼び出し研究所』の引き継ぎ後、過去の世界に呼び出された後は個別の家に住み、主人公とあかりを「○○さん」「あかりさん」と呼び、タイムパラドックスを起こさない為に、二人の未来の子供達である事は内緒にしている。テルの体色は母方の祖母のひのわのものを受け継いでいる。体色はテルが黄色でアンテナは「たくわえる」、ルナがピンクでアンテナは「ステルス」。 『FREE!』にも登場する。 ・みちる ヒロイン・あかりの父で、テルとルナの母方の祖父。妻はひのわ。考古学者で、一人称は「僕」。ルー大柴氏のような英語交じりの日本語で話す。体色は赤で、アンテナは「かいふく」。あかりの髪型は父のものを受け継いでいるが、後の外伝『FREE!』の出生設定ではあかりは両親に顔も体格も似ていない。尚、あかりの体色(オレンジ)は両親(赤と黄色)を受け継いでいる。 ・ひのわ ヒロイン・あかりの母で、テルとルナの母方の祖母。当初は怪我をしていて冒険に行けず、デンパ島の店で店番をしていたが、ある程度ストーリーを進めると怪我が完治してパーティに加入する。体色は黄色で(孫のテルも彼女の体色を受け継いでいる)、アンテナは新アンテナの「つかまえる」。 『FREE!』にも登場する。 ・ドローン / 魔王 元は泥のモンスターだったが、(同情からではあるが)優しく接してくれるあかりに恋心を抱くようになり、彼女を誘拐した。一人称はドローン時代は「おれ」だが、魔王に覚醒してからは「私」に変化した。尚、彼が落とすドロップアイテムはあかりに関する為、この点からもあかりへの執着心の強さが伺える。本作で主人公とあかりとは幼い頃からの付き合いである事が判明した。 尚、主人公とあかりとドローン(魔王)の関係は、『ポポロクロイス物語』の『ポポローグ』の時系列のピエトロとナルシアとガミガミ魔王の関係に酷似している。 『FREE!』にも登場する。 ・地底人 電波人間と共存する別の種族であり、電波人間の隣人的存在。本作ではたどたどしい口調は地上訛りと判明し、「はじまりの一族」は別の文化を築いて来た為、地上訛りではなく、流暢に話している。 外伝の『FREE!』では設定変更され、全ての地底人が「はじまりの一族」のように、流暢に話している。 ・妖精 電波人間と共存する別の種族その2。電波人間には妖精が見えるが、大人の地底人には妖精が見えない。その為彼らとは交流出来ず、住む場所も限られている為、出番と隣人ポジションは地底人には劣る。♀固定ポケモン同様、女系の種族の為か女性しか登場しない(尚、リサイクル屋の店員は僕っ娘である)。 本作では女王しか白い服を身に付ける事が許されず、下位妖精はピンクor青or黄色の服を着ているが、外伝である『FREE!』では設定変更され、女王以外も白い服を着ている個体もいる)。 【前作からの主な追加、変更要素】 新アンテナ「つかまえる」が登場 モンスターを捕獲し、召還して攻撃できるようになった。全モンスターに有効でボスも捕獲出来るが、ボスやレアな敵は捕獲確率が非常に低い。 4段階進化アンテナ 2属性アンテナ 課金アイテム「ジュエル」が新登場し、課金システムが導入された ボスと再戦できる「再戦の館」 各電波人間の家 『2』までは主人公一家以外は家を持っておらず、電波人間ハウスに住んでいたが、本作では個別の家を持ち、デンパ島と居住島に住む様になった 新施設、「バザー島」「レンタル島」「探検隊の基地」などが追加 部屋の模様替えや、釣りのゲーム形式化など、生活要素も強化 村に入ると、自動的に体力が回復するようになった フィールド上の敵のレベルが表示されるようになった コロシアム環境の大幅な変化 電波人間がキャッチ中にペイントボールを投げて来るようになった 【デンパ島】 ・主人公の家 ・呼び出し研究所 ・オートアンテナ塔 ・居住島 ・ペイント屋 ・リサイクル屋 ・畑島 ・レンタル島 ・バザー島 ・コロシアム ・探検隊の基地 【主な町、村、施設】 ・火山の村 ・釣り人の島 ・ジュエルショップ1~3 ・隠れ家 ・大砲の村 ・商人中継ポイント ・コロシアム ・温泉の村 ・タルクの小屋 ・雪国の集落 ・妖精の泉 ・砂漠の村 ・地底の町 ・北の砲台 ・西の砲台 ・東の砲台 ・地下の牢獄 ・モルガのアジト ・森林の村 ・トネリコの小屋 ・ジュエル有料販売所 ・妖精の里 ・海上の砲台 ・鍵職人の家 ・偶像研究所 【主なダンジョン】 ・ドローンの洞窟 ・デンパ諸島 ・妖精の泉 ・最初の大陸 ・悪のアジト周辺 ・悪のアジト ・西の大陸 ・火山周辺 ・火山 ・暗闇の洞窟1~3 ・海 ・妖精の大陸 ・闇の遺跡 ・秘密の泉 ・水の神殿 ・北の暗い海 ・真実の泉 ・ジュエル鉱山 ・風の塔 ・ドローンの新居 ・ガーディアンタワー 余談 その後の電波人間 翌年の2014年7月23日には本シリーズの第4作(ナンバリングを冠しておらず、ナンバリングシリーズと変更されている設定も多いので、続編と言うよりは外伝と言った方が正しいのかもしれない)として『電波人間のRPG FREE!』が発売された。シリーズでは異色の基本無料の作品。詳細は当該項目を参照。 2017年2月28日(*6)にはスマホゲームとして『New 電波人間のRPG』もリリースされたが、約2年後の2019年5月8日をもってサービスを終了したため、現在は遊ぶことが出来ない。 更に3DSの1~3及びFREEに関しても2023年3月28日をもってニンテンドーeショップからの新規購入が不可能となった。 これにより、今では全ての作品が新規に遊べないシリーズとなってしまった。 2024年2月21日のニンテンドーダイレクトで、2024年中にSWITCH版で『New 電波人間のRPG FREE!』というタイトルで『FREE!』のリメイクが配信される事が発表された。 体験版 本シリーズのナンバリング作品は全て体験版も配信されていた。 体験版では電波人間の捕獲、本編の始め~第1ダンジョンクリアまでを大きな機能制限なく遊ぶことができ、更にセーブデータを製品版に引き継ぐことが可能。 3DS用ソフトでは当たり前になったこの「体験版からデータを引き継げる」という仕様であるが、その第1弾は『電波人間のRPG』だった。 攻略本 『電波人間のRPG2』『電波人間のRPG3』『電波人間のRPG FREE!』はその人気及び攻略要素・コレクション要素の多さからか後に攻略本が出版されている。 特に『電波人間のRPG2』はダウンロード専用ソフトでは初の攻略本化となった。 価格はそれぞれ998円/950円(税抜)で、ソフト本体とほぼ同じ。 また『電波人間のRPG FREE!』は「完全攻略本」と「完全攻略本プラス ステージ1~20増補版」の2種類が発売されている。 追記・修正は電波系な方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] うわ懐かしい -- 名無しさん (2022-11-11 23 46 17) 今まで項目なかったのか。Switch移植に期待だが電波人間の捕獲システムをどうやって落とし込むか -- 名無しさん (2022-11-11 23 47 00) ↑スマホ版は電波から電波人間を生み出すんじゃなくてGPSの情報で生み出してたけど、switchにはGPSすらないから厳しそう... -- 名無しさん (2022-11-14 16 46 10) 3の記事の追記希望。 -- 名無しさん (2022-12-11 16 01 33) 遅くなったけど、初代の12周年おめでとう! -- 名無しさん (2024-02-20 11 37 34) 名前 コメント