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春の陽気が心地よい今日この頃。 さわやかな朝の青空の下、電気石は僕の膝で、まるで遊び疲れたかのように横たわっている。 決して、ついさっきまで遊んでいたわけではない。朝からずっとこんな調子で、動こうとしないのだ。 「電気が切れ掛かってるんですねぇ」 心配そうな面持ちで、隣で電気石の頭を撫でていた蛋白石が口を開く。 「じゃあ充電しないと。でも……」 普段なら、充電用の三輪車で電気を補給するけど、今日はそんなことをする元気もないようだ。 「そういえば、今まで完全に電気が切れたことないけど、どうなっちゃうの?」 「私も見たことはないですよ。でも、多分ねじを巻いてあげないと動けなくなっちゃいますね」 なるほど。初めて電気石を見たときの眠った状態になっちゃうのか。 でも、電気で動くなら、どうしてねじを巻く必要があるんだろう……。 「ご主人様。お姉さまの充電、手伝ってくれませんか?」 と、電気石を見つめていた視線が、今度は僕のほうに向けられる。 お姉さま、とは言うけれど、本当は年下の電気石。 何が起きるか分からない状況にさせてしまう前に、何とかしたい。そんな、本来の姉としての顔が、 そこにあった。 これで嫌といえる訳がない。僕は二つ返事で、蛋白石の力になることになったんだ……。 「で、これは……?」 テーブルに並べられたもの。 電池、下敷き、オレンジ、携帯電話の充電器。全く共通点が見出せないものが、ずらりと揃っていた。 「お姉さまの好きなものですよ?」 「そ、そうなんだ。でも充電するなら、三輪車を誰かが手で回すなり……」 「感電しますよ?」 それは危ない……僕は口をつぐんでしまう。 「実は、お姉さまがどういう原理で電気を蓄えるか、知らないんですよ」 「それで、伝記に関係のありそうで、さらに電気石の好きなものを集めてみたと」 はいと言って、うなずく蛋白石。 確かに、果物電池だったり静電気だったりはするけれど、ここからどうやって電気石が充電を? オレンジは食べさせるのかな。じゃあ電池は……? やり方が思い浮かばない三つは保留にし、僕はまず下敷きを手に取る。 小学校でよくやった、あれをやるために。 「蛋白石、電気石を支えてあげて」 電気石の体を起こし、蛋白石に抱えてもらう。 まず電気石のヘッドドレスを外して、代わりに下敷きを頭に。 そして、電気石の頭を下敷きでこすり続ける。 よくある静電気を発生させる方法だけれど、果たしてこれが充電になるのだろうか。 「ご主人様ー、何をしてるんですかぁ?」 「え、こうすると静電気が出るって、知らない?」 知りませんと、首をかしげる蛋白石。おそらく静電気が何かということも分からないのでは。 「つまり、これが電気の食事方法……お姉さまにとって、電気は美味しいものなんですよねぇ。 どんな味がするんだろぉ」 「って、蛋白石よだれたれてるよ」 「へ? あわわ……」 慌てて口を拭く蛋白石。一体どういう電気を想像したのかはわからないけど。 そんな会話をしていたところで、電気石の目が、ゆっくりと開かれる。 「……びりびり?」 小さな声で、そうつぶやく。 少しはましになったのかな。こするのをやめ、下敷きを頭から離す。 電気石の髪が、下敷きに釣られて逆立った。 「調子はどう?」 「ん……びりびり、少ない」 僕の問いかけに、力なく答える電気石。 まだまだ本調子ではないということか。もっとたくさん電気をあげないと。 そう思い、テーブルにある残りの品を手に取り、電気石に見せる。 「はい。これで動けるぐらい元気になればいいんだけど……どれがいい?」 僕の手の中にある三つの品、そして僕の顔を、視線だけで交互に見つめる電気石。 「ん……」 そして、手が置かれたのは……。 春の陽気というのは、想像以上に暖かい。 「すりすり」 そう言って、嬉しそうに僕の背中に体を摺り寄せる電気石。 先ほどよりも、ずっと元気そうな顔だ。 「好きな人にすりすりしても、電気がいっぱい溜まるんですねー」 「そ、そうなのかな……」 ただ単に、体全体で静電気を生み出しているだけにも見えるけど。もしくは僕の衣服とかに 溜まってる静電気を吸ってるのか。 「……マスター、いっぱいびりびり」 電気石の小さな手が、僕の服をしっかりと握り締める。 「びりびりで……どきどき。嬉しい」 その言葉がどういう意味か、僕には真意を理解することは出来ない。 ただ、僕の体はいっぱい電気が溜まる構造になっているらしい。つまり電気石の簡易充電器? 「マスター……ぎゅー」 「お姉さま、すりすりしないと電気溜まりませんよ?」
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電気石は時々充電する。 電「んぅーっ」 そう、今こうして三輪車を真っ赤な顔で漕いでいる状態が、充電モードだ。なんだか漕ぐために電気使っていそうで元も子もないように見えるが。 主「もっと楽な方法で充電できないの? ただでさえ運動苦手なんだから」 電「でも……これでないと、マスターに迷惑……かかる」 迷惑……あぁ、コンセントから充電すると電気代かさむんだな。 主「別に少しぐらいだったらいいのに」 電「……少し、じゃない」 主「……そうだよね。電気石雷落したりするもんね」 雷を落すのに必要な充電量ってどれぐらいなんだろうか。 というかそんな膨大な電力を毎日30分の三輪車充電で賄うのか……すごい三輪車だ。 主「じゃあ、電気石がいれば停電しても大丈夫だね」 電「うん……任せて」 少し照れた様子で笑顔を向けてくれる電気石。しかし漕ぎ続けてるせいかかなり疲れも見える。 主「そうだ、別に電気石が漕がなくてもいいんだよ。電気石は三輪車にコード付けるだけで、僕が手でペダルを回せばいいんだよ」 電「……ぐりーんだよー?」 主「それは関係ない。それよりほら、やってあげるから降り……」 電「あ……」 伸ばした手が三輪車に触れる。 その瞬間までしか記憶は残っていない。ホント、何が起ったんだろう。 ………… 電「ごめん……私が、繋がると……三輪車、すごいビリビリする」 主「ははは……いいんだよ」 電「ぐりーんだよー」 主「……関係ないってば」
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確かに電気石は電気を放出する事が出来る。しかもゲームさながら派手な奴を、だ。 主「だからといってピカ○ュウのコスプレはないんじゃないかなぁ」 蛋「そうですかぁ? すっごい可愛いですよー」 主「まぁそうだけどね……」 黄色い体に大きな耳。そして独特の尻尾に背中の模様。 電「……ぴっぴかちゅー」 うん、ラブリーだっ。思わず撫でたく……。 殺「主様……」 って、なんか殺生石が怖い! 背中から紫色のオーラが……って、コレ毒ガス! 主「せ、殺生石っ毒ガスは勘弁!! 蛋白石、窓開けて!」 蛋「はいっ、お任せ下さいご主人様ああぁぁー!」 ……彼女の手は、何故か窓枠ごと窓を外に落していた。 そして思わず涙が出てきそうな破壊音。蛋白石のばかぁー! 蛋「……あー」 殺「……ふん」 電「……がちゃーん?」 主「……あぁ」orz ………… 殺「主様、早く窓を塞いで下さい。このままではヤブ蚊が入ってきます」 主「それなら少しは手伝ってよぉ……」 結局、その日に窓を直す事は出来なかったのでこうして応急処置でダンボールを使って窓を塞ぐ。 でもコレがなかなかうまくいかない。だからといって蛋白石に手伝わせれば被害増大は免れない。電気石に至っては力仕事苦手だし……。 殺「女性に力仕事をさせるような殿方はどうかと、妾は思います」 と、いつも以上に冷たいし……僕が一体何をしたんだ。orz
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電気石発電所 17スレ目「黒曜石とか雲母が夏休みの宿題に追われてたって」より 魔物? 17スレ目「黒曜石とか雲母が夏休みの宿題に追われてたって」より 明るい家族計画 30スレ目「黒曜石と雲母が焼き芋食べたって」より 好きな果物 30スレ目「黒曜石と雲母が焼き芋食べたって」より ずこうのじかん 「黒曜石とか雲母が冬ごもりしても(避難所)」より ごはんはどうしておいしいの? 58スレ目「蒼星石や翠星石がいるなら黒曜石が」より 抱っこ流浪人 59スレ目「黒曜石とか雲母とか置石とか化石がお茶会しても」より 手をつなごう 68スレ目「黒曜石とか天河石が東方に苦戦したって」より こいのぼり? 75スレ目「黒曜石とか雲母とか金剛石とかがGWにワクワクしても」より 妙な夢を見た 78スレ目「黒曜石とか雲母が爽やかな風に微笑んでも」より あこがれの海 79スレ目「黒曜石とか雲母が荒巻の伸縮性に驚いたって」より おっきいびりびり 81スレ目「黒曜石と雲母とかが雨合羽装着したって」より 雷追っかけ娘 81スレ目「黒曜石と雲母とかが雨合羽装着したって」より 諦めるな! 84スレ目「黒曜石とか雲母が満月の夜に集まっても」より はじめてのおたんじょうびかい 87スレ目「黒曜石とか雲母が誕生日をお祝いしても」より 秋探し 93スレ目「黒曜石とか雲母とか金剛石が秋の気配感じても」より -(マイナス) 106スレ目「黒曜石とか宝石乙女が宿主に感謝しても」より 誰かを待つ時は 107スレ目「黒曜石が「電気石の好きな季節ですね…」と言ってたんだって」より 電気石専用電池 121スレ目 「黒曜石がたまには漫画を読んでみたって」より そんなときもあるさ 124スレ目 「黒曜石や瑪瑙が星空の向こうに夢を抱いても」より
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お子様ドールズの一員 たまに充電してる 腰につけた時計は実は残り電力メーター 特技:100万ボルト 触れられた人は髪が静電気で逆立ってしまうこともある 冬場はこの子に抱きつかれやすい(静電気的な意味で
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デンキセキ 黄色みがかった透明な色をしている鉱物。 トルマリンに似ているが別物で六角柱状の結晶となる。 結晶の両端に常時電位差を持っており、結晶の縦方向の両端に触れると大きさによっては電気ショックを受ける。 異世界人曰く『こんな便利な石があるならデンチコウカンなんて考えなくていいのに』との事。 ロンデ辺りに居るとされる狂った科学者ならそれなりに使い道を考えつくかもしれない。 関連 エレキサンドラ鉱山 スパルクル川 アロワシア海岸 ショッキングランス 目次に戻る
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「あっめあっめふれふれかぁさんがー」 なんだか楽しい……みんないっしょでもっと楽しい? 「電気石は本当に無邪気ですわねぇ」 「殺生石」 「ん?」 「……やるの」 「……え?」 「てるてる……ぼうず」 「えっ! ちょっと! なんだか最近こんなのばっかりですわっ!!」 いっぱいいろんな顔、楽しいな 「私はあまり楽しくないですわ……しくしく」 「お姉さまー? 何をなさってるんですかー?」 「蛋白石も……てるてるぼうず……やる」 「ほぇ? てるてるぼうずですか? いいですよー!」 蛋白石はかぶったら大きいし……んー……そうだ 「これ使う」 蛋白石の大きいそれを掴む 「ん、これ……ですか?」 「そう、これ」 「大きさもやわらかさも……イインダヨー」 「あはは♪ なんか動くたびにうなずいてるみたいですねー♪」 「あのてるてるぼうずが……無駄に大きいあのてるてるぼうずが憎い……」
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雲「……」 電「……んー」 ……誰だよ、こんな無口な子二人の面倒を押しつけたのは。 雲母が無口なのは前から知っていたが、この電気石という子も負けず劣らずの無口っぷりだ。こちらとしてはとても居づらい空気が漂っている。 雲「……」( ゚д゚ ) 電「……」( ゚д゚ ) うわ、今度はなんかこっちを凝視してくるよ。こっち見るな! 主「……えっと、なんか話さないの? 姉妹なんでしょ」 雲「……」 電「んー……姉妹?」 いや、こっちに聞かれてもな。雲母は雲母で目で当然だと訴えてくる。ただでさえ静かなんだから喋ってくれ。 主「え、えーっと、とりあえず喋ろうよ。ネタがないならしりとりとかさ。そうだよ、しりとりっ、しりとりやろう!」 あーもぉ、どうにでもなれ! 周りの反応がないけど気にしない、押し切る!! 主「じゃあね、うんも保守のしゅ……!」 お、俺はいきなり何を……アッー! 雲「……うんもって、言うな」 ………… 電「……へんじがない?」 主「し、屍じゃないよ……ハハ」 なんでうんもと口走ったかは分からない。まるで何か俺以外の意志が無理矢理……もういい、深く考えるのやめた。
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50スレ目「黒曜石とか雲母がハロウィンやるんだって Re act」より 50スレ目「黒曜石とか雲母がハロウィンやるんだって Re act」より 52スレ目「黒曜石や雲母と行楽の秋【鉱石擬人化】」より 「宝石乙女に萌えるスレ避難所」より 「宝石乙女に萌えるスレ避難所」より 54スレ目「黒曜石とか雲母がいろいろと準備をしてるって」より 「黒曜石とか宝石乙女たちの別荘(避難所)」より 「黒曜石とか宝石乙女たちの別荘(避難所)」より 「黒曜石とか宝石乙女たちの別荘(避難所)」より 55スレ目「黒曜石とか雲母が久しぶりに帰省しても」より 55スレ目「黒曜石とか雲母が久しぶりに帰省しても」より 「黒曜石とか雲母が冬ごもりしても(避難所)」より 57スレ目「黒曜石や雲母たちが書初めをしたって」より 58スレ目「蒼星石や翠星石がいるなら黒曜石が」より 59スレ目「黒曜石とか雲母とか置石とか化石がお茶会しても」より 59スレ目「黒曜石とか雲母とか置石とか化石がお茶会しても」より 「黒曜石とか雲母が冬ごもりしても(避難所)」より 「黒曜石とか雲母が冬ごもりしても(避難所)」より 61スレ目「黒曜石とか宝石乙女が豆撒きしても」より 65スレ目「黒曜石とか雲母とかが桃の節句文化に触れても」より 66スレ目「黒曜石とか雲母とか殺生石がバレンタインのお返ししても」より 67スレ目「黒曜石とか化石とかが卒業証書入れのポンッて音に魅力を感じても」より 67スレ目「黒曜石とか化石とかが卒業証書入れのポンッて音に魅力を感じても」より 69スレ目「黒曜石とか雲母とかが花見で騒いだって」より 70スレ目「黒曜石とか雲母とかが花見で騒いだって」より 70スレ目「黒曜石とか雲母とかが花見で騒いだって」より 70スレ目「黒曜石とか雲母とかが花見で騒いだって」より 72スレ目「黒曜石とか雲母とかが俺のネクタイ締めてくれても」より 72スレ目「黒曜石とか雲母とかが俺のネクタイ締めてくれても」より 76スレ目「黒曜石とか雲母とかが夏を感じはじめても」より 79スレ目「黒曜石とか雲母が荒巻の伸縮性に驚いたって」より 80スレ目「黒曜石とか天河石のマスターが雨にうんざりしても」より 81スレ目「黒曜石と雲母とかが雨合羽装着したって」 84スレ目「黒曜石とか雲母が満月の夜に集まっても」より 86スレ目「黒曜石とか雲母とかが蝉取りしても」より 86スレ目「黒曜石とか雲母とかが蝉取りしても」より 87スレ目「黒曜石とか雲母が誕生日をお祝いしても」より 87スレ目「黒曜石とか雲母が誕生日をお祝いしても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 90スレ目「黒曜石とか雲母とかが暑中見舞い書いても」より 94スレ目「黒曜石とか雲母とか珊瑚が台風に怯えても」より 94スレ目「黒曜石とか雲母とか珊瑚が台風に怯えても」より 94スレ目「黒曜石とか雲母とか珊瑚が台風に怯えても」より 99スレ目「黒曜石とか雲母とか爆弾岩が焚き火で暖をとっても」より 99スレ目「黒曜石とか雲母とか爆弾岩が焚き火で暖をとっても」より 100スレ目「黒曜石とか雲母とかペリドットが厚手のコートを用意したって」より 103スレ目「黒曜石や置石達が黒タイツにマフラー、手袋しても」より 109スレ目「黒曜石や雲母たちが新年の準備に追われたって」より jm1_2088.jpg 117スレ目「黒曜石や瑪瑙が春の足音に気付いても」より jm1_2093.jpg 119スレ目「黒曜石や珊瑚がマスターの髪を切ったって」より
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分類 金属 Grade 110 売却価格 31 入手方法 冒険 外伝-とある戦場の回顧録1-1~3 用途 名前 Grade 必要数 他材料 必要数 装備 晦冥の片手剣 130 4 闇の原木 1 片手剣 晦冥の大槍 130 3 闇の原木 4 片手槍 晦冥の弓 130 4 闇の原木 5 弓 晦冥の弩 130 3 闇の原木 3 弩 晦冥の杖 130 3 闇の原木 5 杖 晦冥の棍 130 3 闇の原木 4 棍 晦冥の両手剣 130 6 影石 3 両手剣 晦冥の兜 130 3 影石 4 兜 晦冥の軽鎧 130 4 影石 4 軽鎧 晦冥の大槌 130 8 黒く淀んだ液体 2 鎚 晦冥の重盾 130 6 黒く淀んだ液体 4 大盾 晦冥の盾 130 4 黒く淀んだ液体 3 小盾 晦冥の重鎧 130 5 巨大獣の硬骨 3 重鎧 晦冥の戦闘靴 130 3 何かの皮 7 靴