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レックス・B・バイゼル技師の生み出したコルセアは、1938年に、陸上機に匹敵する性能を持つ艦上戦闘機として開発が開始された。 1940年5月29日に初飛行したXF4U-1の開発は順調とは言えず、F4U-1として発注されたのは1941年6月30日であった。だが、同時にXF6F-1の契約も結ばれたことから、F4Uに対する不安が見られるという意見もある。 1942年後半に配備され始めた当初は、長い機首による視界の悪さや大馬力エンジンによるトルクなどから艦載機としては不適とされ、海兵隊によって陸上基地で運用されることとなる。 しかし陸上機として活躍の場を与えられたされたコルセアは、日本軍機を相手に11対1のキルレートを実現した。 性能の高さから、1945年1月、パイロットの訓練を適切に行うとして覆うことで艦上機として運用可能、と米海軍は先の決定を覆して、コルセアを艦載機として使用することになった。 朝鮮戦争でも活躍した本機は、1964年までフランス海軍で運用された。 なお、米海軍の命名規則により、チャンス・ヴォート社製のコルセアはF4U、グッドイヤー製のコルセアはFGとなる。 レシプロ機として、最後の実戦戦果を挙げた機体としても有名で、最後の戦果はサッカー戦争におけるソト大尉によるものである。 Aces HighにおけるコルセアF4U-1 F4U-1A F4U-1C F4U-1D F4U-4 コメント Aces Highにおけるコルセア AHではF4U-1、-1A、-1C、-1DとF4U-4が使用可能である。 コルセアは、フラップとエアブレーキ代わりの脚を使いこなすことで、低速から高速まであらゆる速度域で圧倒的な空戦性能を誇る。 高速からの急減速により敵にオーバーシュートさせることが容易で、相手が減速に間に合ったとしても、フル・フラップ状態でのコントロールの良さから低速シザースに持ち込むことで優位に戦闘を展開できる。 また、多連装機関銃により、わずかなチャンスでも確実に命中させることが可能である。ただ、前方視界はシールドのせいで見通しが悪く、偏差射撃のやりやすさはP-51よりも劣る。 相手が離脱するにしても、自分が離脱するにしても、大馬力エンジンによって容易に戦場から離脱することができる。 共通アイコンは「F4U」 +F4U-1(+ボタンをクリック) F4U-1 1942年6月25日に量産1号機が初飛行、7月末から海軍への引き渡しが始まった。 エンジンはR-2800-8(B)(離礁出力2,000hp)を搭載している。 試作機のXF4U-1よりもコクピットが32インチ後方に移動されたことや、バードケージ、ファストバックを採用していたため、後方視界不良を改善するために後方に側面窓が設けられた。 武装は、翼内に各3挺ずつ、計6挺の0.50インチ機関銃が装備された。 1942年9月25日、チェサピーク湾において、護衛空母サンガモン(CVE-26)を使ったテストを実施するものの、空母での運用に適さないとの結果になった。 F6Fの開発、生産を進めていたことから空母へはF6Fが配備されることとなり、一方で、海兵隊ではすでにコルセアによる飛行隊が編成されていたことから、陸上機として運用されることになった。 F4U-1は、ヴォート社以外にも、ブルースター社とグッドイヤー社でも生産され、海軍の命名規則に従い、それぞれF3A-1(ブルースター製)、FG-1(グッドイヤー製)の名称が与えられた。 英軍に供与されたF4U-1は、コルセアIと、F3A-1はコルセアIIIと、FG-1はコルセアIVと呼ばれた。 固有アイコンは「F4U1」 +F4U-1A(+ボタンをクリック) F4U-1A F4U-1において問題となった、カウルフラップからのオイル漏れ、左翼の失速を改善、視界不良についても改善(座席を7インチ高くし、バブルキャノピーを採用)したのがF4U-1Aである。 後に尾輪も延長(6.48インチ延長)され、滑走時の前方視界を改善した。 後期型では、エンジンが水噴射装置付きのR-2800-8W(離礁出力2,230hp)となり、胴体下にハードポイントが設けられた。 英軍に供与されたF4U-1Aは、コルセアIIと、グッドイヤー製FG-1AはコルセアIVと呼ばれた。 D型よりも旋回能力に優れるため、制空戦闘を好むコルセア乗りはA型に乗っていることが多い。 固有アイコンは「F4U1A」 +F4U-1C(+ボタンをクリック) F4U-1C 米軍海軍機では珍しい20mm機関砲を4門搭載したコルセア。 生産機数はF4U-1Dの生産ラインから抽出した約200機のみと、F4U生産型としては最も少ない。 機関砲の搭載によって速度、旋回性能が落ちているが、20mmM2機関砲(イスパノ20mm機関砲のライセンス生産)4門の威力はそれを補って余りある。 パーク機ながらMAでも比較的よく見かける機体である。 愛称は「C-HOG」 固有アイコンは「F4U1C」 +F4U-1D(+ボタンをクリック) F4U-1D 内翼にパイロンを装備し、翼内タンクを廃止、外翼下面にロケット・ランチャーを装備した型で、1,685機が生産された(その他グッドイヤーが1,997機を生産)。 対戦闘機戦闘に限ればF4U-1Aには及ばないが、それでも他の機体と同等以上の空戦性能をもち、爆弾搭載量の大きさから対地攻撃にも活躍できる。 このため、F4Uシリーズ中最も使い勝手の良い機体で、MAで見かけるF4Uの大半はF4U-1Dである。 英軍に供与されたF4U-1DはF4U-1A同様コルセアIIと、グッドイヤー製FG-1Dは他のグッドイヤー製F4U同様コルセアIVと呼ばれた。 MAでも比較的よく見かけるタイプで、愛称は「D-HOG」 固有アイコンは「F4U1D」 +F4U-4(+ボタンをクリック) F4U-4 1944年9月30日(20日とも)に量産型が初飛行、少数が対日戦に使用された。 エンジンはR-2800-18W(C)(水噴射による緊急出力2,450hp)にまで強化され、4翅プロペラと組み合わされて、高度8,000mで速度718km/hが出せた。 コクピットも完全に再設計されているが、外見上の大きな変化は、エア・インテークが主翼付け根からカウリング下部に移設されたのが最大の変化である。 パーク機であるため、MAで目にかけることはあまりないが、他のA型やD型にコイツが紛れていると非常に厄介である。 2500馬力近いエンジンによる怒涛の加速やズーム上昇は素晴らしいの一言、D型のコルセアを縦の運動性で圧倒する(ちなみに爆装燃料満タン状態でも飛燕より昇ってしまう。)。 低空における速度もP-51並の高速を誇り、拡大された主翼により大馬力エンジンを積み、失速域の挙動に難があるとされた実機とは無縁の優れた旋回性能を発揮する。 他の米軍機同様、かなり高速でフラップを展開することができ、出した時の旋回半径はスピットファイア並に小さい。 高速では旋回率の高い機動、低速では大馬力エンジンとフラップによる粘りのある旋回で優位に格闘戦を行うことができる。 まさに最強のコルセアである。幸いパーク機であるため、MAでは滅多に見かけることは無い。 Aces Highでは使用できないが、実機にはF4U-4C(20mm機関砲搭載バージョン)というバリエーションがある。 固有アイコンは「F4U4」 Vought F4u-4 Corsair Fighter Pilot's Flight Manual Pilots Manual for F4U Corsair (American flight manuals) 第二次大戦のF4Uコルセアエース (オスプレイ軍用機シリーズ) ヴォートF4Uコルセア (世界の傑作機スペシャル・エディション Vol. 5) ヴォートF4Uコルセア (エアロ・ディテール) コメント フラップ使った急加減速性能は驚異。 -- 名無しさん (2013-10-10 12 40 11) それだけにこいつを落とした時は嬉しさも一入 -- 名無しさん (2013-10-11 05 39 55) 名前 コメント
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ヴォート F4U コルセア 用途:戦闘機 MOD:BF1942、FH他 運用者:アメリカ 概要 登場マップ タイプ 評価 概要 登場マップ マップ一覧 BF1942 ウェーク島 フィリピン 珊瑚海 ミッドウェイ ガダルカナル 硫黄島 FH Battle of Makin Iwo Jima Saipan FHT ウェーク島 FHSW ウェーク島 BG42 ウェーク島 タイプ F4U-1A 12.7mm機銃×6,500kg爆弾 F4U-1D 12.7mm機銃×6,127mmロケット弾 or 500kg爆弾 F4U-4C 20mm機関砲×4 評価 FHSW 速度性能、運動性能に秀でているが旋回性能はすこぶる悪い 一撃離脱戦法に専念したい 速度 ★★★★☆ 攻撃力 ★★★☆☆ 防御力 ★★★☆☆ 運動 ★★★★☆ 旋回 ★★☆☆☆ 名前 コメント
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登録日:2014/05/04 (日) 17 28 00 更新日:2023/06/03 Sat 23 04 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 F4U アメリカ海軍 コルセア 戦闘機 戦闘爆撃機 本番は戦後 海兵隊 海兵隊御用達 海賊 聖バレンタインデーの虐殺 艦上戦闘機 F4U コルセアは、アメリカ海軍が運用した艦上戦闘機である。愛称のコルセアは海賊の意。 零戦殺しや見た目のインパクトが凄いアレに比べると、ミリオタ以外からの知名度は微妙。 ただし、本国・アメリカではその整ったシルエットや息の長い活躍から大人気の機体である。 ▽目次 性能諸元 開発経緯 戦歴第二次大戦 戦後 余談 創作におけるF4U 性能諸元 ◇性能諸元(F4U-4) 全長:10.30m 全高:4.5m 全幅:12.50m 翼面積:29.17㎡ 自重:4.19t 最大重量:5.63t 最高速度:732km/h(高度8,016m)/746km/h(同6,279m) 巡航速度:595km/h 上昇限度:12,650m 航続距離:1,617km 最大航続距離:2,511km 発動機:プラット ホイットニー R-2800-18W「ダブルワスプ」 離昇出力2,100hp 固定兵装:12.7mm機銃6門 or 20mm機関砲4門 爆装:最大1.81t or 127mmロケット弾8発 総生産機数:12,571機 開発経緯 フィンの聖戦士の愛機(*1)F2A バッファローやF4F ワイルドキャットの後継機としてチャンス・ヴォート社で開発された陸上艦上戦闘機。 1938年の海軍の要求に対しヴォートは2つの開発プランを提出する。1,200hp級エンジンを搭載するA案と2,000hp級エンジンを搭載するB案で、最終的に後者に対し試作発注がなされた。 当時の単発戦闘機としては怪物級の大出力エンジンをフル活用するべく当時としては最大系のプロペラを据え、それによる主脚の長大化を避けるべく逆ガル翼を採用している。 この逆ガル翼は折りたたみ式になっていて、ただでさえ大型な機体を空母に詰め込む助けになっていたが、同時に主翼強度低下の一因にもなっている。 また、高速ではあったが最適上昇速度に欠け(たったの240kmにも満たなかったと言われている)、低空格闘戦が苦手などの欠点も見られた。 ……低空格闘戦苦手って、この時期の艦上戦闘機としてはかなり異端。「スクランブル迎撃に使えない」って事になる訳だが、結構致命的じゃないの? 戦歴 第二次大戦 試作段階で既にMAX650km/hを超える陸上機としては非常に強力な戦闘機として完成したが、コルセアの辿った道は必ずしも順調ではなかった。 大出力エンジンや防弾設備がもたらした自重、前方視界の悪さ、そしてプロペラブレードのサイズがもたらす着陸時破損の危険性などが重なった上で着艦フックの強度不足の設計ミスが判明。そうこうしている内にF4Fの後継機の座をF6Fに奪われてしまったからだ。 艦上機としての適性が低いとの評価を下された本機は海兵隊に引き渡され、陸上機として実戦データの収集が行われた。 だが捨てる神あれば拾う神あり、当の海兵隊では大いに歓迎された。当時最強のエンジンパワーがもたらす速度と火力は、対帝国軍機に最適だったからだ。 しかし、初陣だったブーゲンビル島攻撃では本機2機を含む10機を叩き落とされ、敵損害わずか1機という大敗北(通称『聖バレンタインデーの虐殺』)を喫している。 まあ、これは速成搭乗員や新型故の本機での飛行経験の低いパイロットによるところが大きかったとも言えるが。 また、他の米軍機に比べ主翼への被弾に弱かったようで、帝国軍のパイロットからも「グラマン鉄工よりは落としやすかったかな?」と言われていた。 そりゃあアレに比べれば大半の戦闘機は落としやすいだろうが…… 速度でF6Fを上回ってもF6Fより脆く、運動性も低い本機は却って撃墜されやすかったと言う、帝国軍パイロットのみならず米海軍・海兵隊からも「日本軍機と空戦するならF6Fの方がいい」なんて話もあったとか。一撃離脱も万能とは言いにくいって話。キルレシオでもF6Fに水を空けられている。 実戦データに基づく改良で1944年夏にすっかり忘れさられていた艦戦としての空母配備(*2)が許可された頃には戦闘爆撃機としての運用が主となっており、爆装しての対地襲撃や特攻機迎撃など常に最前線にあった。 ムスタング同様英国海軍にも供与されており、本機の空母運用はこっちのほうが実は早い。 着艦ギリギリまで左旋回を行うことで視界を確保しながらアプローチし、機体の欠点を運用で補うという海軍最強(元)の名に恥じぬ運用の柔軟さを見せている。 ティルピッツ攻撃などに参加しており、末期には太平洋戦線に進出して帝国軍機と交戦した機体もある。 戦争が末期に進むにつれて、基本性能の差から徐々にヘルキャットを押しのけるようになり、遂には主力艦載機の座を奪い取っている。 元々本命であったため基礎設計の完成度では勝っており、堅実ながら保守的なポテンシャルを割り振り過ぎたヘルキャットよりも運用の幅が広かったからだ。 そこまで頑丈ではないということはその分だけ軽量であり、ヘルキャットで問題となった主脚の破損が本機で発生したとの事例は確認されていない。 戦後 大戦中こそ一度はヘルキャットに花形の座を奪われたが、上記の通り末期には花形の座をゲット。 更に戦後はジェット戦闘機のニッチを埋める戦闘爆撃機として息長く前線にあった。 ハイパワーで爆装能力が高く、かつレシプロ機の中では高速なコルセアはこの目的にまさに合致した存在であり、ヴォートでの生産も1950年代まで行われている。 朝鮮戦争には海兵隊所属機が参加し、本来カモられるはずのMiG-15の撃墜記録を挙げた。 また同盟国にも広く供与されており、インドシナ紛争での運用も確認されている。 特筆すべきは1969年のサッカー戦争での本機の実働記録、レシプロ戦闘機同士の最後の空中戦を演じた事だ。 7月17日、ホンジュラスとエルサルバドルの国境付近で勃発した2度の空中戦で、ホンジュラス空軍機がエルサルバドルのムスタングと本機2機を撃墜。 パイロットのフェルナンド・ソト・エンリケス大尉は『最後のコルセア・ライダー』の称号を得た。彼の愛機は現在テグシガルパの航空博物館に展示されている。 レシプロ戦闘機の終焉が米国機同士の交戦、しかも最後の敗者が『最優秀戦闘機』と称されたP-51というのもなかなか皮肉めいた結果趣深いものである。 余談 エンジン換装や夜間戦闘用電子戦ポッドの装備、翼内機銃の換装などで数多くのバリエーションを持つ。 これは機体が元から大型で大出力のエンジンを搭載することを前提に、ペイロードや構造に余裕をもって設計されていたのが理由。 おかげでエンジンもより強力な物に換装しやすく、派生型によっては3000馬力のスーパーエンジンを搭載した事例もあったという。 この点がF6Fより息が長かった要因といっても過言ではない。 またヴォート以外にブリュースターやグッドイヤーでも生産が行われたが、海軍機の命名法則がアレだったため各社の製造機で型番が異なるうえにF4Fと紛らわしいと運用側には不評だったという。 実はコックピットの床に、機体下面と直結した覗き窓が存在する。 恐らく着陸やら爆撃やらする時のタイミング確認用なのだろうが、これはある意味分かり易いを通り越したレベルの致命的な弱点である(豆鉄砲の7.7㎜機銃でも当たれば一撃必殺になる可能性が非常に高い)。 製造段階でその辺は気づかれていたらしく、この覗き窓はかなりの高確率で塗装時に塗り潰されていた模様。 ディティールにこだわるタミヤ製のプラモデルでも律儀に再現されていながら、実機同様に塗り潰すよう組み立て説明書で指定されている。 創作におけるF4U 第二次大戦機を扱ったウォーシミュレーションやフライトシムには大体参戦していると見ていい。 例えばエスコンX2・∞ではF6Fに出番を譲ったが、Microsoft Combat Flight Simulator 2のような本格派作品からWarThunder、World of WarPlanesのようなユルめのプレイにも対応している作品まで数多くのフラシミュに登場している。 F4U-1、F4U-4の両方を飛ばせる作品も珍しくないどころか、-1、-4のさらにバリエーション機複数が用意されている作品(*3)、さらには少数がフランスに供与されただけで生産数が100機を切っているレアもの、F4U-7が実装されている作品も多い。 また近年ではいわゆる艦隊擬人化ゲーの流行に伴い、各作品にて空母キャラの装備としてF4Uが登場している。 任務報酬の一点もの(*4)だが零戦62型(岩井隊)に次ぐ性能を誇り、攻撃力だけなら岩井隊を上回りうる『艦これ』F4U-1D。過去のイベント報酬であるがそれぞれ零戦62型(岩井隊)をも越えるスペックを持つ後期生産型F4U-4、海兵隊向けの低高度攻撃機であるAU-1、そして上記したフランスに供与されたF4U-7。 史実通り大戦終盤~戦後の機体には劣るながらも対空と爆撃のバランスをとっており、なにより性能に対する量産性に優れる『アズールレーン』F4U、そして過去のイベント報酬ではあるが、爆撃能力はそのままに金艦載機なりの対空性能を手に入れたことで第一線の高性能機となったF4U(VF-17中隊)(*5)。 恒常入手可能な艦戦としてはシーファングやXF5Uに継ぐ性能をもち、史実通りこの2機にはない爆装能力も持つ『戦艦少女R』F4U、入手にはそれなりに頑張る必要があるがその分爆装・対空共にトップクラスになったサッカー戦争仕様に、副ステータスの追加されたボイントン機(*6)。 特に艦これ版やネームド機系は使っているプレイヤーも多いだろう。 変わったところでは、BF1942などWW2系のシューティングゲームでも「史実再現に欠かせない役者」として登場することも多い。 縦シューティングでは現代の航空機が使用不可能という設定のソニックウィングス3に登場。パイロットはシリーズ常連だが二作目以降はサイボーグになっているブラスター・キートン。ボムはキートンが巨大ロボになって無敵のまま暴れまわるというシュールなも。の 一方アニメや漫画では他の米軍機同様なかなか出番がなく、出ても『アニメンタリー 決断』のように(日本軍主軸のため)敵方、場合によっては斬られ役の事も珍しくない。 『ストライクウィッチーズ』に至っては飛行脚・飛行機ともに語られてすらいない(*7)。 追記・修正は本機の初期型で空母への離着艦に成功してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よくパンクするんだよねとすぐ左に傾くってのを思い出した あれはアンビリの生まれ変わりの話だったか -- 名無しさん (2014-05-04 19 47 25) なんかディズニーの飛行機映画に出てなかった?CMで見た気がする -- 名無しさん (2014-05-04 22 26 20) コルセアのパイロットの実録「海兵隊コルセア空戦記」はぜひオススメ。当時の米軍と日本軍の姿が非常に公平な視点から見られていて、戦後にアメリカと日本が友好国になれたわけもほんのりわかってくる -- 名無しさん (2015-09-17 23 19 01) こいつ艦爆を凌駕するほどの爆弾を搭載できるらしいな… -- 名無しさん (2016-02-25 12 01 12) スカイレイダーといい、でかい機体とハイパワーエンジンの組み合わせは絶対正義というような機体 -- 名無しさん (2023-03-20 21 46 21) 名前 コメント
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名称 F4Uコルセア 略称 F4U 武装 F4U-1A プライマリ セカンダリ Browning M2 12.7mm機銃(翼内6門) F4U-1A(爆装型) プライマリ セカンダリ Browning M2 12.7mm機銃(翼内6門) 500kg爆弾 x1 F4U-1C プライマリ セカンダリ AN-M2 20mm機関砲(翼内4門) F4U-1D プライマリ セカンダリ Browning M2 12.7mm機銃(翼内6門) 500kg爆弾 x1 F4U-1D(HEロケット搭載) プライマリ セカンダリ Browning M2 12.7mm機銃(翼内6門) FFAR 127mmHEロケット x6 F4U-1D(ナパーム搭載) プライマリ セカンダリ Browning M2 12.7mm機銃(翼内4門) 154galナパーム x2 概要 アメリカ軍の戦闘機。中期~後期に登場する。 頑丈でエンジン出力も高いが旋回性能はやや低く、安定性に若干の問題がある。 一部の機体には対空レーダーが装備されている。 コメント 戦闘機としても勿論だが、その突っ込み速度の速さは対地攻撃で特に強力。AAに反撃のヒマを与え難く、ワイルドウィーゼル任務をやるには最適の機体と言える。 -- 名無しさん (2013-08-16 12 00 39) ちなみに史実でも戦闘機としてはジェットの登場で戦後早々に引退したが、朝鮮戦争では主に戦闘攻撃機として普通に活躍、MiG-15の撃墜記録すらある。ちなみに現史上最後のレシプロ同士の空戦(1969)を行った機体とも言われている。 -- 名無しさん (2013-08-16 12 04 09) 速度は速いがあんまり曲がらない。複数の空戦や対地攻撃で真価を発揮できる機体。 -- Shokaku (2021-03-22 03 27 30) 名前 コメント
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F4U-1 F4U-1 http //www.acepilots.com/planes/f4u_corsair.html 生産数:2469機 導入:1942年7月 乗員:1名 空虚重量:4025kg 全備重量:5388kg 最大重量:6280kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-8 出力:2000hp 最高速度:631km/h 航続距離:1722km 上昇限度:11311m 上昇率:16.51m/s 武装: 6 x 12.7mm 機関銃(主翼内) 爆弾 907kg F4U-1A http //en.wikipedia.org/wiki/F4U_Corsair 乗員:1名 全長:10.1m 翼幅:12.5m 全高:4.90m 翼面積:29.17平方m 空虚重量:4073kg 全備重量:6300kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-8W 出力:2250hp 最高速度:684km/h 航続距離:1634km 上昇限度:11200m 上昇率:16.2m/s 武装: 4 x 12.7mm M2 ブローニング機関銃 弾薬400発(主翼内) 2 x 12.7mm M2 ブローニング機関銃 弾薬375発(主翼内) 爆弾 910kg 備考: -1は大戦中の初期の量産型。 R-2800-8Wは水噴射装置付き。水非噴射時の出力は2000hp。 F4U-1の初期型は水噴射装置を搭載しないR-2800-8エンジン搭載。 F4U-1A http //www.acepilots.com/planes/f4u_corsair.html 生産数:3861機 導入:1943年4月 乗員:1名 空虚重量:4074kg 全備重量:5032kg 最大重量:6350kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-8 出力:2000hp 最高速度:671km/h 航続距離:1640km 上昇限度:11246m 上昇率:16.51m/s 武装: 6 x 12.7mm 機関銃(主翼内) 爆弾 907kg F4U-1D http //www.acepilots.com/planes/f4u_corsair.html 生産数:2800機 導入:1944年3月 乗員:1名 空虚重量:3943kg 全備重量:5461kg 最大重量:5951kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-8W 出力:2250hp 最高速度:684km/h 航続距離: 1640km 2514km(最大) 上昇限度:10333m 上昇率:16.51m/s 武装: 6 x 12.7mm 機関銃(主翼内) 爆弾 907kg F4U-4 F4U-4 http //en.wikipedia.org/wiki/F4U_Corsair 乗員:1名 全長:10.2m 翼幅:12.5m 全高:4.50m 空虚重量:4174kg 全備重量:6653kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-18W 出力:2450hp 最高速度:718km/h 航続距離:1618km 上昇限度:12649m 上昇率:19.7m/s 武装: 6 x 12.7mm M2 ブローニング機関銃 弾薬400発(主翼内)あるいは 4 x 20mm イスパノスイザHS.404機関砲 8 x 127mm ロケット弾 爆弾 1820kg 備考: -4は大戦中の後期の量産型。 R-2800-18Wは水噴射装置付き。水非噴射時の出力は2100hp。 R-2800-18Wは二段式過給機装備。 F4U-4 http //www.aviation-history.com/vought/f4u.html 全長:10.3m 翼幅:12.5m 全高:4.90m 翼面積:29.17平方m 空虚重量:4175kg 全備重量:6634kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-18W 出力: 2100hp(離陸出力) 1950hp(高度7102m) 2450hp(緊急出力) 最高速度:718km/h(高度7986m) 航続距離:2510km(最大) 上昇限度:12649m 上昇率:19.7m/s 武装: 6 x 12.7mm M2 コルト・ブローニング機関銃(主翼内) 8 x 127mm ロケット弾 2 x 453kg爆弾 F4U-4 http //military.sakura.ne.jp/world/w_f4u.htm 全長:10.26m 翼幅:12.50m 全高:4.50m 翼面積:29.17平方m 空虚重量:4175kg 全備重量:6650kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-18W 出力:2100hp 最高速度:717km/h 巡航速度:595km/h 航続距離:1000km 上昇限度:12650m 武装: 6 x 12.7mm 機関銃(主翼内) 2 x 454kg爆弾または 8 x 127mm ロケット弾 F4U-4 http //www.acepilots.com/planes/f4u_corsair.html 生産数:2360機 導入:1944年10月 乗員:1名 空虚重量:4238kg 全備重量:5672kg 最大重量:6592kg エンジン:プラット ホイットニーR-2800-18W 出力:2350hp 最高速度:721km/h 航続距離:1617km 上昇限度:10704m 上昇率:21.2m/s 武装: 6 x 12.7mm 機関銃(主翼内) 爆弾 907kg
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F4Uをお気に入りに追加 F4Uのリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット F4Uのキャッシュ 使い方 サイト名 URL F4Uの報道 エンジン換装で誕生した大戦末期の日本最強戦闘機:五式戦闘機(川崎キ100)(歴史人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 伝説の対地攻撃番長! 米戦闘機P-47「サンダーボルト」&F4U「コルセア」が傑作になれたワケ(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Eagle Dynamics,Steamで展開中の「DCS World Steam Edition」でもセールを開始 - 4Gamer.net 航空機の吊るしものとひっつきもの(8)第二次世界大戦頃のお話 - 航空機の技術とメカニズムの裏側(280) - マイナビニュース 主翼曲げれば万事解決!「逆ガルウィング」戦闘機F4U「コルセア」なぜ傑作機になったか - ニコニコニュース 「ぺろハチ」だと? 形勢逆転 日本機キラーと化したP-38「ライトニング」米軍エース愛用 - 乗りものニュース グッドイヤーが戦闘機を作っていた! そしてGMは人工呼吸器を作る——アメリカの「国防生産法」とは? - MotorFan[モーターファン] 【アズールレーン】F4Uコルセアの評価と入手方法【アズレン】 - AppMedia(アップメディア) 【車名の由来】清水卓~F4Uコルセア - サンケイスポーツ F4Uとは F4Uの55%は嘘で出来ています。F4Uの42%は明太子で出来ています。F4Uの2%は成功の鍵で出来ています。F4Uの1%は果物で出来ています。 F4U@ウィキペディア F4U 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ F4U このページについて このページはF4Uのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるF4Uに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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クラス:伝説 実在したモデル:アメリカ海軍 チャンス・ヴォート F4U コルセア(Wikipedia) F4U Corsair ノーマル型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:キャノン 属性 武器:5.9 防御手段:5.0 航空力学:5.0 信頼性:4.6 その他の性能 最大速度(ブースト時):450MPH(540MPH) ブースト制限:8.24秒 上昇限度:33000FT F4U Corsair D D(Damage)=武装強化型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:ワイドMACHINEGUN 属性 武器:6.5 防御手段:4.7 航空力学:4.8 信頼性:3.9 その他の性能 最大速度(ブースト時):470MPH(560MPH) ブースト制限:7.96秒 上昇限度:33000FT F4U Corsair A A(Armor)=装甲強化型 武装 主武装:軽機関銃 副武装:シンプルなミサイル 属性 武器:5.3 防御手段:5.4 航空力学:4.8 信頼性:6.4 その他の性能 最大速度(ブースト時):420MPH(520MPH) ブースト制限:8.4秒 上昇限度:33000FT 名前 コメント
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33 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 23 20 05.45 ID Q6DF4uy5O 空気を読まずにほんの少しだけ真面目な話 今の矢吹先生前と比べるとかなりお怒りの様子 連載も円満終了したし裁判やってやる、ってなってもおかしくはない ただ、今までに出た裁判関係のリークは正直信憑性は薄いと思う 45 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 23 31 31.29 ID Q6DF4uy5O せっかく油貰ったのになー… 残念ながら裁判関係はちょっと詳しくは分からない あ、梅の性格は相変わらず変わってないらしい あれだ…雰囲気的にはネタやってる柳原可奈子に近い 本筋からは逸れるけどTO LOVEるはまだ死んでないかもしれないぞ 86 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 23 57 29.80 ID Q6DF4uy5O 梅か…最近少しだけ太ったとか聞いた 仕事に困ってるらしいのにどうなってるんだ? TO LOVEるだけど本誌に再連載…って形では多分ないね でもコミックの売り上げはなかなかだし、一応アニメもやったし… 連載終わった途端に読者からたくさん手紙来たし← じゃあもう少し色々と考えてみようか、話はあるみたい 117 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/09/18(金) 00 15 45.24 ID /dk8lLzzO 梅に関してはそこまで詳しく分からないんだよね…申し訳ない ただ激太り…ってわけじゃないかと、少しふっくらしたってくらいかな? ああ、矢吹先生との復縁とかは絶対に有り得ないからそれは安心していい 仮に近づいてきたとしても周りが全力で止める TO LOVEるは…SQとかがあるかもしれない ただ、矢吹先生が描きたいマンガがあってそれが面白ければ…… まあ絵はきれいで評価も高いから梅より100倍は需要がある人だね
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みず◆MIZU/f4U megabbs2コテハン 彼はmegabbs2正面広場ロビーのコテハンであり神出鬼没である。中学2年生の頃に辿り着いたようである。以前は彼を叩く者が存在したが最近では板に馴染んだのか平和に過ごしているようである。
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登録日:2012/05/23(水) 10 16 42 更新日:2022/08/12 Fri 15 58 34NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 グラマン グラマン鉄工 ジム←強すぎるジム←お前のようなジムがいるか マリアナの七面鳥狩り リサイクル?知らんな 兵器 名機 名機←だが使い捨て 太平洋戦争 戦闘機 猫戦闘機シリーズ第二弾 艦上戦闘機 艦上機 軍事 零戦キラー グラマンF6Fヘルキャットは第二次大戦中の米軍艦上戦闘機。 ◆概要 直訳すると「地獄の猫」だが、「性悪女」の意味がある。実質的にF4Fワイルドキャットの後継機。急きょ零戦対策として開発されたというのは間違い。 2000馬力の強力なエンジンとグラマン鉄工と言われるような重装甲で零戦を始め日本軍用機を落としまくった。 武装 12.7mm機銃×6 生産数は12275機 ◆開発 F4Fの後継機としてF4U コルセアを開発していたアメリカだが、そちらには新技術を取り入れまくっていた為、失敗した際の保険機として開発された。よって、零戦の対策機として完成した訳ではない。 その固さから零戦乗りからグラマン鉄工と呼ばれた。防弾ガラスをはじめ96kgもの増加装甲を施せたのは2000馬力級のエンジンだったから。 単純かつ信頼性のある技術のみを使う極めて保守的な設計でF4Fの長所だけを伸ばした感じである。 また欠点もありその機体重量の重さから同クラスのエンジン搭載機に比べて総合性能では劣りがちだった。 しかし、癖のない良好な操縦性と堅牢な機体は、多くの初心者を一流の戦士へと育て上げる機会を提供した。 ◆実戦 零戦に苦戦を強いられたF4Fの代替機として登場。運動性が悪いと思われがちたが、実は400km/h以上の速度域では零戦より旋回性能が良い(旋回半径が小さいわけではない。念の為)。そのため高速戦闘に徹したらスーパーエース以外の零戦では歯が立たない。 事実、あの坂井氏も「ゼロ戦にここまで食い付いてくるのはF6Fだけ。他の機体だったらとっくに撃墜してた。」「最も手強い」等、高く評価している。 紫電改より運動性が良かったという日本軍パイロットも。 結果、配備数の多さも手伝って大戦を通じて最も日本機を叩き落とした機種になった。 一説には日本機を一万機撃墜した…などと言われるが、これは誤りである。でもキルレートは1:20近くにまでなる。誤認込みとはいえ、圧倒的……。 マリアナ沖海戦では日本のパイロットの練度の低下も深刻で、零戦含め250機以上が撃墜され、マリアナの七面鳥狩りと呼ばれた。 しかし2000馬力級にしては速度が遅く、機体が大型で護衛空母での運用が困難で、紫電改、疾風などが現れる時期にようやく本命のF4Uの艦載機運用が始まり、機種換えされ、太平洋戦線から次第に退いていった。 ちなみに終戦の報が入った時、太平洋上でF6Fを輸送していた空母では、余ったのでそのまま海中投棄という暴挙をしている。 贅沢は素敵だ。 その後も他の連合国では使われ続け、発展途上国では終戦後も長く使われた。 ◆その他 大重量のため車輪の足が折れやすいという艦上戦闘機にあるまじき欠点がある(*1)のだが、大量の予備機を用意することでカバー。折れたら海に捨てる。 ぶっちゃけありえない、当時の日本では考えられない解決策だ。よくこんな変態国と渡り合えたものだ。 第二次大戦を扱ったゲームに登場。ヤラレメカのF4Fと違い強力な機種として登場。 経緯も機体の特性もコンセプトはジムなのだが、おまえのようなジムがいるか。 ◆グラマン鉄工所の落日 このように性能・実績共に申し分なかったのだが、ゼロキラーでありながら「ゼロ戦相手の格闘戦自重」とマニュアルに明記され、 実際に末期までそれを守るパイロットが多かったのである。 本来は確かな格闘戦能力があったにも拘らず、低速域での運動性の悪さから格闘戦では最後までギリギリのせめぎ合いを余儀なくされた。 零戦相手に返り討ちに遭ったり引き分けに持ち込まれたりと辛酸を舐めさせられた機体も少なくない。 また、上記の重量過多による主脚の破損率の高さからコストパフォーマンスも相当宜しくなかったと思われる。 何より、(非常に失礼な言い方になるが)F4Fの延長戦及びF4Uの保険程度に過ぎなかった存在意義が次第に本機そのものを追い詰めていくことに。 先進的で先を見据えたF4Uに対し、最初から基礎設計と基本性能で水を空けられていた本機は保険というポジションも相まって、 F4Uの艦載が進むにつれて徐々に片隅へと追いやられ、最終的にはとうとう主力艦載機の座から引きずりおろされてしまう。 運用の幅が狭かった本機は本国では終戦と同時に大半が退役し、数少ない現役機も無線操縦のラジコン爆弾(無人特攻機)として朝鮮戦争で使い潰されてしまった。 余りの圧倒振りから日本軍パイロットからも時には敬意を払われたことさえあった名機・ヘルキャット。 米海軍の救世主でもあった彼女は有終の美とは程遠い、余りにも残酷で寂しい終焉を強いられたのである。 追記・修正は性悪女を乗りこなしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] F4Uを本命としてたらこっちの方がよかった。米軍機はこういうピンチヒッターが本命になっちゃう話が多い -- 名無しさん (2015-02-03 21 28 11) でも、朝鮮戦争まで活躍したのがF4Uなんでやっぱこっちが大本命だったんでしょ。F6Fはすぐ退役しちゃったし。お陰で所詮は低性能の日本機相手にしか活躍できないボンクラ扱いされることも。実際にはヨーロッパでもドイツ機相手に無双したのに。 -- 名無しさん (2015-07-31 15 33 30) F4Uは戦闘爆撃機として活路を見出せただけなような -- 名無しさん (2015-07-31 19 23 05) そもそもF4Uみたいに低空格闘戦が弱い艦戦なんて艦戦じゃないですやん・・・低性能の日本機じゃなくて艦上機相手に活躍できるってのが正しい。んで艦上戦闘機をまともに使ってたのは日本だけ(当時の英国の艦戦は産廃しかいない) -- 名無しさん (2015-08-05 17 52 38) F6Fの方がかっこいいイメージがある -- 名無しさん (2017-01-08 12 59 17) コンセプトはジムだけどいきなりジムカスタムが出てきたと言う感じ -- 名無しさん (2017-09-25 10 29 35) 成程……機体を頑丈にして搭乗者の生存率を上げることでパイロットの腕を成長させる発想の逆転 -- 名無しさん (2017-09-25 10 42 02) 必要充分な力を備えて現れ、果たすべき役割をきっちり果たしてさっさと退場したその生涯は、理想的と言えなくもない。 -- 名無しさん (2018-05-30 15 27 28) 強力なエンジンさえあればその他は多少ボンクラでも問題ないということを証明した機体 -- 名無しさん (2018-07-30 12 18 42) 本命の保険という意味では日本でいうと零戦52型か?それとも紫電改の艦上機型? -- 名無しさん (2020-08-23 06 11 23) 名前 コメント