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名稱:陸遜 伺服器及顏色:3服紫類型:武 性別:男 生命值:3802 武力:74 智力:68 防禦:41 敏捷:70 運勢:75 敘述:陸遜字伯言,身長八尺、面如美玉,娶孫策之女為妻。赤壁鏖戰,陸遜軍抵蘄黃界,太史和兵襲曹操;合肥會戰,太史受困張遼計,陸遜援兵救大將。圖荊州,陸遜獻驕兵計。奪九郡,呂蒙白衣渡江;丟全局,關羽身首異地。報兄仇,劉備兵伐東吳。守江口書生拜大將,戰夷陵燒營七百裏;八陣圖都督死復還,黃七年伏兵破曹休。蜀漢二次伐魏,陸遜虛相應;諸葛五出祁山,江夏屯重兵。無功而返。
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登録日:2017/05/18 Thu 19 41 33 更新日:2024/04/16 Tue 01 19 13NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 てきとうにやってればよろしい イケメン エリート ゼータプラス 三国志 三国志演義 中国史 伯言 名将 呉 孫呉 将軍 憤死 放火魔 武将 歴史 火計 苦労人 軍師 陸遜 陸遜(りく-そん)(183~245) 字は伯言。実は元々陸議と言う名前だったのだが、後に遜と改名した。 揚州、呉の人。 「三国志」に登場する三国のうちの一つ、呉の放火魔将軍。 【精製】 揚州の呉郡で生まれる。今で言えば東洋のヴェネツィアと称される蘇州市のあたりである。おしゃれ! 生家の陸家は土地でも有数の名門で、光武帝の頃から既に政府高官として活躍していた。別に料理界は牛耳らない。陸遜自身も父、祖父共に後漢朝の官僚であり、曽祖父までさかのぼると陸家本家につながるというなかなかのエリート。 幼くして父を亡くしたため、一族の本家である廬江太守陸康の元で育つことになった。 しかし陸康は当時寿春にいた袁術への協力を拒否したため、当時その傘下にいた破壊兵器孫策を送り込まれてしまう。 陸康は籠城の末にズタボロにされて降伏したが、一族共々地位も財産も失い放り出され、心労のあまり間もなく亡くなってしまった。 しかし陸遜は他の一族の子供たちと共に疎開に出されていたため無事であり、以後は疎開組の中で最も年長だった陸遜が一族を取り仕切ることになったという。 ちなみにこの時陸遜は12~13歳。幼くして苦労しすぎである。 【充填】 成人した陸遜は203年ごろになると、暗殺された孫策の後を継いでいた孫権に仕える。 しかし陸家からは既に陸康の子である陸績が仕えていたため、陸遜は曹令史(人事部の下っ端役人)といういまいちパッとしない職でスタートすることになった。 しかし陸遜は県令としての治政や飢饉対策、大規模な反乱の討伐などの任務を次々とこなして実力を示し、自力で立場をじわじわと上げていく。 孫権もまたこの若き才能を認め、兄孫策が遺した娘を娶らせて関係を強化した。 陸遜はこの後も孫権の命を受け、10年以上にわたって異民族や賊などを度々討伐し、その度に自分の部曲(私兵)に組み込んで兵力を強大化させていった。 【着火】 この頃孫権が支配する呉は劉備軍と同盟を結んでおり、共に曹操勢力に当たっていた。 しかしこの同盟は荊州の領有を巡り最初っから険悪な状態であり、215年にはついに軍事衝突にまで発展するなど、既に決裂一歩手前の状態になっていた。 この時は呉の魯粛の尽力により、領土の一部割譲という線でなんとか手打ちになったものの、その後も呉国内では「劉備と事を構えてでも、荊州全土を実力で奪い取るべきだ」という声が止まなかった。 更に217年に孫権が曹操に降伏し両軍が停戦すると、北の圧力から一時的に解放された呉ではなおさらこの声が大きくなる。 そうした意見の急先鋒が魯粛没後に漢昌太守(*1)に就任した呂蒙、そして当時まだそれほど目立った存在ではなかった陸遜だった。 219年ごろ、陸遜は病気で首都に帰って来ていた呂蒙に面会し、「荊州を守る蜀の関羽は傲慢な性格で脇が甘く、隙があります。あなたが病であることを逆用してさらに油断させれば、これを始末できるはずです」と述べた。 呂蒙は「いや、関羽をなめてはいかんぞ」と答えながらも、その後孫権と面会した時は「私の後任は陸遜がよいでしょう。意見は私と一致しているし、また名前が知られていないため関羽を油断させるのにぴったりです」と進言している。 孫権はこの進言を受け入れ陸遜を偏将軍に任じ、呂蒙と交代で荊州へと送り込んだ。 着任した陸遜は密かに戦の準備を進めながらも、関羽に対しては いやぁ関羽さん強いっす! マジもう最強ってゆうかもう神っす。 いやぶっちゃけ強いっていう枠組み超えてるっす。 強いとかっても 「顔良20人ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ軍神。さすが!なんかもうね、張遼とか許チョとかを超越してる。軍神だし超強い。 とひたすらへりくだった書簡を送り、その油断を誘った。 このため呉への警戒を厳としていた関羽も、要警戒人物の呂蒙の帰国、そしてそれの代打が無名の陸遜、そしてこのへりくだった手紙などからすっかり警戒を解き、呉の国境線の戦力をいくらか抽出して前線に向かわせてしまう。 そしてこの機を待ちに待っていた陸遜は、満を持して荊州になだれ込む。 呉軍は電光石火の速度で進撃し、呂蒙が関羽の本拠地である南郡を抑え、陸遜はそこからさらに北進して房陵方面の抑えにあたった。 本拠地を一瞬で失った関羽はなすすべもなく捕えられて殺され、呉は荊州南部を完全にその勢力下においた。219年10月のことである。 呂蒙はその後まもなくして本格的に病に倒れたため、陸遜が荊州の戦後処理を行うことになり、硬軟取り混ぜた対応で見事にこれを果たした。 【炎上】 だが劉備は呉のだまし討ちによって関羽と荊州を失ったことを決して忘れてはいなかった。呉と陸遜への復讐を誓った劉備は222年、呉側からの和平打診を蹴り、ついに荊州に進撃する(夷陵の戦い)。 孫権は陸遜を大都督(軍事総司令官)に任じ、対劉備戦の総責任者としてその幕閣に呉軍の主力を編入した。 だが陸遜は先に関羽討伐と言う大功を立てたものの、それ以前は国内に対して手腕を振るってきた武将であり、対曹操戦線を担当していた彼らにはあまり知られていない存在だった。 年齢もまだ39歳で、若すぎるとまでは言わないが、歴戦の将軍とも言えない、なんとも微妙な感じだった。 さらに言えば、そもそも呉という国自体「重職にあるものは護衛なしで絶対に外を出歩くな(いつ死体になっても不思議じゃないから)」と孫権がわざわざ命令せねばならないほどの修羅の国であり、武将たちも総じて気が荒く、態度もでかい。 このため陸遜は当初部下たちにナメられきっており、なかなかその命令も行き届かなかった。 さらに陸遜は一応歴戦の武将である劉備とその精兵を警戒し、正面からぶつかろうとせず戦力を温存したまま後退するという戦術を取ったため、なおさら部下からの不満は大きくなった。 しかし相次ぐ後退で夷陵に到達した時、ついに陸遜は「劉備に奇策はなく、ただこちらの後退に引きずられただけだ」と確信。 一度攻撃を行って劉備軍の布陣を観察すると、その弱点を見抜き、全軍に火種を持たせてこれを火攻めにした。これから毎日陣を焼こうぜ? この攻撃に劉備軍はなすすべもなく壊滅し、劉備は戦力の大半を失って命からがら自国に逃げ帰ることになった。 その後しばらく陸遜は荊州に留まり蜀漢に備えていたが、228年になると再び交戦状態に戻っていた魏への対策のため本国へと帰還する。 当時の呉軍は魏の対呉戦線総司令官曹休に手こずらされており、直接戦えば敗北し、戦わずにいても巧みに国内の異民族を扇動されて損害を重ね、責任を恐れた将軍達の投降も相次ぐという惨状にあった。 しかし孫権はこの情勢を逆用し、忠実な武将の偽装投降から曹休を罠にかける作戦を考案。再び陸遜を大都督に任じて、作戦の総指揮を執ることを命じたのである(石亭の戦い)。 将軍周魴によって行われたこの偽装投降作戦は見事に成功し、曹休は部隊を率いて呉領深く誘い出されてきた。 曹休も途中でこれが罠であることに気付いたのだが、しかし歴戦の将軍である自負故か、罠と知りつつそのまま進んで会戦に打って出ようとした。 しかし陸遜は3方向からの挟撃によってこれを打ち破り、さらに後退した曹休軍に抜かりなく夜襲を敢行して壊滅的な損害を与えた。 これら対蜀・対魏の2度にもわたる大勝利によって、呉内における陸遜の名声は決定的なものになる。 229年に孫権が皇帝として即位すると、46歳の陸遜は軍部のトップとして上大将軍に任じられ、名実ともに孫呉軍部の最重鎮として認められた。 【延焼】 その後も陸遜は基本的に荊州に常駐していたが、孫権は重要事項に関しては政治・軍事問わずしばしば陸遜の意見を求めている。 さらに陸遜は度々対魏作戦の陣頭指揮もとったが、この頃になると既に三国間の趨勢は魏の優位が決定的になっており、さしたる戦果は上げることができなかった。 そしてこの頃の陸遜、というか呉という国そのものに暗い影を落としたのが、孫権の後継者を巡った権力闘争、即ち「二宮の変」である。 この事件に関しては現代の歴史家の間でも様々な見方があるが、陸遜の行動が非常に大きな影響を及ぼしたことに関して疑う者はいない。 当時の陸遜は244年から丞相の地位についており、またこの件では太子である孫和派に属していた。 陸遜は荊州にいながらも、首都の孫権に対して「既に正当な太子を立てられたのですから、その立場を陛下ご自身がはっきりさせて下さらねば皆に不安が広がります」と上奏文を提出する。 これは確かに正論ではあったが、しかし後継者選定と言うデリケートな問題に対する干渉としてはあまりに直接的に過ぎたとも言える。 さらに陸遜はこの上奏を3、4回も繰り返しただけではなく、孫権がそれを受け入れないと見るや「ならば私自身が直接お話したく存じます」と言って首都への帰国許可を願い出た。 ここに至って、孫権は陸遜に対し明確に怒りを表明する。 陸遜の帰国申請は却下され、それだけではなく孫和に仕えていた陸遜の親戚の3人が「孫和の下で太子の座を巡る工作活動を行っていた」ことをとがめられ、流刑に処された。 さらに孫権は陸遜に対して何度も詰問の使者を送ったため、両者の間の緊張は最高状態に達する。 だがしかし、その緊張が具体的な形に発火してしまうことはついになかった。 245年3月19日、憤りのあまり病を発していた陸遜は、ついに再び孫権に会う事なく病没した。享年62歳。 しかしこの一連の騒動は、陸遜の痛ましい死をもって鎮火したわけでは全くなかった。 むしろ「大功臣である丞相陸遜が、皇太子選定を巡る問題で憤死した」ことが公になったことで、それまでは「暗闘」だった後継者争いを公然化させてしまう結果になった。 以降の呉内ではこの問題にからむ臣下からの上奏が激増し、両者の誹謗中傷、讒言合戦が繰り広げられるようになり、本格的に国内を割る権力闘争へと延焼していく。 【子供たち】 「陸抗」 三国志ジャンルを離れると父親より有名な次男(ちなみにその息子はさらに有名)。長男の陸延は早世していたため、20歳にして陸遜の跡を継いだ。 父と孫権が不穏な状態で死別したため、彼もまた嫌疑を受けた立場のまま首都に帰ることになったが、孫権に対して立派に父を弁護してのけ、その嫌疑を解くことに成功。 孫権は陸抗に対して自らの過ちを認め、泣きながら謝罪したという。 成長すると父譲りの優れた将才を発揮し、最前線となった荊州で魏、また後には晋と戦い、斜陽の呉を支えつづけた。 晋将羊祜と互いの領土で善政を布きあいながら互いに信頼してやり取りをしていたエピソードも有名。(*2) しかし二宮の変に端を発する国内の分裂と抗争はもはや呉にとって致命的な傷になっており、いくら陸抗が奮戦して国境を守り続けても、呉自体の衰亡は止められなかった。 彼の死から間もなくして、最後の柱石を失った孫呉もまた滅び去ることになる。 正論を重んじて君主の権威をあんまり尊重してあげないという点でも父譲りだったが、あそこまで世渡り下手ではなく、孫権より遥かにデスパレートな君主ともそれなりの関係を維持していた。 【人物】 正史「三国志」において、陸遜は1人で(正確には息子の陸抗も含めて)丸々1つの巻を占有するという破格の待遇を受けている。 君主以外でこれと同じ扱いを受けたのは、蜀志におけるかの諸葛亮のみであり、その存在の大きさがわかる。 ……のだが、なぜか編纂者である陳寿による評価では 「陸遜の知謀も見事だったと思うけど、その才能を知って使いこなした孫権も見事だよね?」 「社稷の臣(*3)にとても近かった人である(社稷の臣そのものとはいってない)」 などと、微妙にひっかかる物言いをされている。 また「国を憂うあまりに身を滅ぼした」と忠誠心こそ評価されてはいるが、能力面での評価はほとんどない。 180字も使って称賛の嵐を浴びられている諸葛亮、あるいは歴史上の名臣たちに例えて絶賛された荀攸や賈詡に比べると微妙に違和感がある。 東晋の時代に註をつけた裴松之に至っては、 「(石陽の戦いで)無辜の民を大量に殺傷した腐れ外道」 「マッチポンプでいいことした気になってる偽善者」 「孫の代で家が絶えたのも残当」 「小物相手に小細工でダメージを与えた程度でドヤ顔とか笑止」 などとこれ以上ないほどボロクソに罵っている。 この石陽の戦いというのは陸遜がさしたる戦果を挙げられなくなった頃に起きたことである。 諸葛亮の北伐に呼応して軍事行動を行うも孫権はいつものように合肥で敗れ、陸遜と諸葛謹も荊州の襄陽を攻めきれず撤退した。 陸遜はこのままでは帰れないと突如江夏にある石陽という都市を急襲しようとし、突然戦が始まると知った住民たちは大パニックになって我先に逃げようと城門に殺到した。 このままでは城門を閉じられず呉の軍勢を素通しすることになるため、石陽の守将は住民を大量に殺戮して混乱を鎮めなんとか閉じた。 すると陸遜は急襲を諦めて逃げてきた住民を手厚く扱って帰したため、住民たちは呉に帰属したという。 ……どうだろう、なんだかモヤっとしないだろうか。陳寿も裴松之も、これを問題視しているわけである。 まあこうした評価もあるにはあるが、現代的な目で見てみればその実績を疑う者もいないだろう。 関羽、劉備、曹休と名だたる将帥達を打ち倒したその戦術的手腕、各地でみられる適切で寛容な占領地行政など、文武共に国家の重鎮たるに相応しい能力を持っていたと言える。 人徳者でもあり、特に会稽太守である淳于式絡みのやり取りは、孫権でなくても感心せずにはいられないだろう。 淳于式「陸遜の野郎は考えもなしに民衆を徴発し、混乱させてやがる!」 陸遜「(孫権から↑の話を振られた後、孫権に対して)淳于式は真面目に職務をしていて、民心の安定に心を砕いているからそういう言葉が出て来るのです。それに、私が今彼の悪口を言っても、何の役にも立たないですよ」 孫権「ああ…これこそ賢者の言うことだなぁ…(感心)」 現に唐の徳宗帝以降、中国の歴代王朝では太公望を筆頭に過去の王朝の名将たちを祀った「武廟」を建造することが流行ったが、陸遜もほとんどの武廟で「名将たちの一人」として祭祀対象に入っている。 また生家の陸家は代々謹直な家風でも知られており、育ての親である陸康などは地方税制について思いっきり過激な表現を使って上奏したため、不敬罪をくらってブチ込まれたことがあるほど。 (この際はのちに兗州刺史となる劉岱が弁護してくれて助かった) 陸遜もまたこの家風と無縁ではなく、君主孫権にも直言をはばからない所があった。 この家風は子孫にも受け継がれているが、それ故に陸抗の上の子二人は孫呉最後の戦いで討ち死にし、下の子三人は八王の乱の最中に三族皆殺しにされてしまった。 他の陸遜の子孫については何の記載もなく、直系の消息は途絶えている。 【創作作品における陸遜】 現代日本における陸遜の扱いから考えると意外かもしれないが、伝統的な三国志創作(三国故事)における陸遜は一言で言えば「空気」である。 それも空気と言っても「登場はするけど空気なキャラ」ではなく、「そもそも出番自体が少ないキャラ」という方向性。 なぜかというと、まず「呉所属である」という点が最大の原因。 「三国故事」と呼ばれてこそいるものの、実際には「主人公の蜀と悪役の魏」という構図がその基本であり、主人公(蜀)にとって敵とも味方とも言い難い呉は、はっきり言って影が薄いのである。 さらにもう1つは、「実質的な主人公である張飛・関羽・孔明との接点が殆どない」こと。 呉の中で例外的な存在感を持っていたのは、孔明の引き立て役である周瑜、そして関羽を殺した呂蒙だが、陸遜にはこれに該当する蜀サイドのキャラがいなかった。 無論史実の関羽討伐には陸遜も関わってはいるのだが、やはり主犯である呂蒙の方が存在感が大きく、陸遜はほとんどスルーされていた。 「でも陸遜だって夷陵で劉備をやったじゃん?」と思われるかもしれないが、三国故事における劉備ははっきり言って小物であり、勝ったところでへーくらいでで済まされるような存在にすぎないのである。 現代のような広い人気を持ち始めたのはごく最近、ぶっちゃけるとコーエーの「三國無双(Dynasty Warriors)」以降の話である。 <唐~宋までの陸遜> 議論の余地なく、完全に果てしなく空気な時代。 まあこの時期に既にキャラとして認識されていた呉の人物と言えば周瑜・小喬、あと君主の孫権ぐらいであり、やむを得ないところか。 <元ぐらいの陸遜> 講談や戯曲などを経て、三国故事が進化し、登場人物も増えてきた時代。 赤壁を中心として呉の存在感もだいぶ大きくなり、陸遜も魯粛、呂蒙、黄蓋らと共にようやく名前が出てくるようになった。 ……が、やっぱりまだまだ影は薄かったと言わざるを得ない。 この頃、後の演義のご先祖様にあたる「三国志平話」が誕生しているが、夷陵の戦いの主将は関羽討伐から引き続き呂蒙(寿命が延びたらしい)であり、陸遜は登場こそするもののオマケに近い。 <三国志演義の陸遜> 明代になってついに三国故事の決定版、「三国志演義」が完成。 ここで陸遜のキャラ設定も一気に飛躍し、やっとまともな個性を獲得することができた。 とは言っても陸遜の場合、周瑜や呂蒙、孫夫人のような大幅な脚色によるキャラづけはほとんど見られない。 というのも、演義における脚色というのは講談や戯曲のそれを移入したものが殆どなので、それまで目立たなかった陸遜には脚色に使うべき「元ネタ」が殆ど存在しなかったからである。 このため陸遜のキャラづけや役割はほとんど正史のそれと変わりないが、それ故に周瑜や魯粛のように孔明のかませ犬になることを免れたとも言える。 せいぜい「劉備を追撃しようとしたら、孔明の作った仕掛け(八陣図)に迷わされて閉じ込められた」ぐらいのもので、正史通りの呉の名将としての立場を保つことが出来ている。 とは言え、脚色が完全に皆無なわけでもない。 △「若い書生」 主役として活躍する夷陵の戦いでは、「若い(儒教を学ぶ)書生」として登場し、顧雍や張昭に不安がられる。 実際史実においてもこの時まだ39歳と(高級将校としては)若く、実際部下にも反抗されているため、若さをより強調してこれに説得力を出したものとみられる。 書生と言う設定は「書生に戦いなんかできんの?」と言う構成上の「タメ」だと思われるが、実は既に関羽討伐時にさらっと武将として出てきているのであまり意味がない。 △「イケメン」 「身長八尺、顔は美しい玉のごとし」とされている。丸顔って意味じゃないぞ。 史書においては陸遜の容姿に触れた資料はなく(ご先祖様には有名な美形がいるが)、これは執筆サイドの単純なアッパー補正と思われる。 と一目見てわかる通り、蜀の味方でもない(むしろ敵役の)魏や呉の将としては破格と言うべきプラス補正をもらっている。 なんでこんな好意的な評価を受けたのかと言うと、これは執筆陣の価値観が反映された結果だと考えられている。 演義の執筆(というか編纂というか)に当たった人々は、厳密な意味での士大夫(*4)ではないが、それでも充分な教養を持った文人層ではあった。 そして講談や戯曲を愛してきた庶民たちと違い、教養のある層にとっては陸遜は非常に「ひいきしたくなる」人物だったのである。 その第一の理由は「陸士衡(陸機)の祖父だから」というもの。陸機というのは陸抗の子、つまり陸遜にとっては孫にあたる人物で、西晋時代の文筆家・書家・政治家である。(なお弟陸雲も文学者として滅茶苦茶評価が高い) 彼は六朝時代を代表する文学者としてその後も長く士大夫層に尊敬され続けた人物であり、その尊敬が祖父である陸遜にも反映されたというわけ。 また第二の理由として、陸遜自身も「忠誠心があつく、多少無礼であっても直言をためらわない人物」という士大夫好みの武将だったため、この点も好感度を上げる結果になったと思われる。 とまあそんな具合に呉の武将にしては魅力的なキャラを与えられた陸遜だったが、それが読者人気につながった?と言われると微妙ではあった。 そもそも呉に対する人気は周瑜1人の絶対的寡占状態にあったし、やはり「張飛とも関羽とも孔明ともろくにからめない」というハンデがあまりも大きすぎたのだろう。 <清あたりの陸遜> 清の時代は、三国志創作にとっては「ビジュアルの時代」と呼べる。この時代に盛んになった商業演劇によって、主要キャラの外見的なキャラ付けが大きく発展したのである。 その代表的な存在である京劇においては、陸遜は(演義がそうなんだから当然というべきだが)「イケメン」という属性が強調されることになった。 京劇は演じるキャラによって語り・化粧・衣装などがある程度「役柄」がパターン分けされており、例えば張飛や曹操の場合だと、『浄』という役柄が担当する。 これは声はバリトン・顔は自顔を見せないフルペイントで、敵キャラあるいは個性的なサブキャラを担当する役柄。 同じように貂蝉や孫尚香などの女性役を『旦』、道化役を『丑』と呼ぶのだが、陸遜の役柄はイケメン主役キャラである『生』にあたる。 元々三国志演義とは軍記モノという性質上、ヒゲつきのおっさん・爺さんが殆どであり、『生』が担当するイケメンキャラは決して多くない。 しかも陸遜の役柄は、更に細かい分類をすると『生』の中の『小生』になる。 これは『生』の中でも特にイケメンさと若さを強調した役で、化粧は薄めで顔出し、ひげも決してつけることなく、発声も高めのカウンターテノールという、いわば「イケメンofイケメン」の役。 美しさを強調するため1つの演目には1人までしか登場せず、美人の女優が男性キャラを演じることすらあったりする、まさしく真正の美形役なのである。 伝統的な三国志系演目の中で純粋な『小生』は非常に珍しく、陸遜以外には呂布、劉封、関索ぐらいしかいない(美形キャラの代表格である周瑜は、演目によっては武生や老生で美青年・美中年が演じることがある)。 よって三国志の数少ない美形キャラとして人気が……出たかと言われると、これでも微妙だったと言わざるを得ない。 だっていくらイケメンになったところで、冒頭に挙げた2つの弱点に関してはなんの解決もされていないのである。 この時代にやはり三国志モノの主役は圧倒的に蜀であり、呉側を主人公サイドとした演目は周瑜・孫策関連のものがわずかにあるだけ。 人気キャラである劉備三兄弟と趙雲とろくに絡めないのも相変わらずであり、スポットライトが当たる機会そのものが限られていたという点は何も変わっていなかった。 とはいえ陸遜と言うキャラに対する好感度そのものはじわじわと高まってきており、小説などでは「呉の良心的存在」として好意的な扱いを受けることも多かった。 京劇でも「白帝城」などの演目で孔明と戦う機会を設けたりしていたのだが、それでもこの時点ではまだマイナーキャラの域を脱することはできていなかった。 <現代の陸遜> そんな陸遜がようやくブレイクに至ったのはごく近年、現代になってからのこと。 その最大の原因は、受け手の価値観の変化で三国志モノの勧善懲悪的側面が薄れ、歴史物語としての側面が浮上してきたことだろう。 これによって観客の魏や呉に対する見方も変化し、自然と作り手側も蜀以外のキャラにスポットライトを当てていくことになった。 そして「蜀こそ絶対正義、魏は悪役で、呉はどっちつかずのコウモリ野郎」という類型化を離れることができれば、文武両道、忠誠心が篤い人格者で、活動期間も長いという陸遜は見事に人気者の要素を揃えているのだ。 またこういう尖ったところの無い優等生キャラは、創作サイドからしても使いやすいものである。 また陸遜のブラッシュアップに関しては、日本の「コーエー式陸遜」が果たした役割も決して無視できない。 コーエー式陸遜は従来型の「若い青年」から一歩踏み込んで「少年」という属性を与えられており、これが現代エンタメにおける陸遜の個性を決定的に確立した。 さらに「呉の美形都督」という点でキャラ被りが密かに問題になっていた周瑜とも、「イケメン周瑜」「イケショタ陸遜」という形ではっきりと線引きが可能になった。 このコーエー式陸遜は無双によって中国への逆輸入は勿論、欧米にまで普及し、現代の三国志創作に深く影響を及ぼしている。 『横山三国志』 非常に珍しい、ヒゲありでおっさん、美形でもない陸遜。 横山光輝がデザイン・作画上の参考にした資料としては2種類の三国志連環画(絵本)が確認されているが、この陸遜はそのどちらにも当てはまらない。 当時は既に「美青年陸遜」のビジュアルがスタンダードとして普及している時期であり、何の資料を参考にしたのかはいまだに不明となっている。 ちなみに下記「適当にやっていればよろしい」の元ネタ。 『蒼天航路』 冷徹で知的な感じのイケメン。見た感じ呂蒙との年齢差があまり見て取れないが、実際この二人、史実では5歳しか差がない。さり気に原作再現である。 知略や弁舌はもちろん、蒼天キャラの必須技能とも言える武術も凄まじく、「量産型関羽1号機」こと関平を一騎打ちで倒している。 『園田三国志』 川 ミミ川川ツ ミミ 彡彡 ミミ 彡彡 ミミ 彡彡 ミミミミミ 彡彡彡彡彡彡彡ミミミミ 彡 ミミ 彡 ミミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 ミ;;;;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、;;;彡彡彡 i`|( ,,,;;;;;;;;,, ,,;;;;;;;;;,,, ) Y^ヽ彡彡 ヽ! "ゝ-゚ イ⌒ゝ-゚-イ" d/彡 i´ ,;(´__);,, Y彡 l ,;;,;;;;;;;;;;;;;;,;;;,,, | ,ィ ヘ ,,,;;;`ー―‐'";;;,, ノ \_ イ^ゝ ゝ、__,,,,;;;;;;,,,,,____,イ/ / ``ヽ、_ "'''''''"" これでは「顔は(ボーリングの)玉のごとし、髪型はカナダ国旗のごとし」ではなかろうか。 『コーエー三國志シリーズ』 美少年陸遜といえば無双のりっくんが有名だが、元祖はこちらの方である。顔グラが細分化された13の「老齢期Ver」を除き、ヒゲが生えたことは1度もない。 能力的には無論最強クラスで、武力以外の全ての数値が高い。また呉の武将の多くに共通するが水軍適性も最高クラスであり、この点では孔明や司馬懿も及ばない。 全体的に寿命が短い傾向がある呉の都督達の中にあって、ぶっちぎりの長寿を誇る点も高評価。 特に主力級が続々死んでいく後半を活動時期としている点が大きく、文字通り呉の大黒柱として活躍してくれる。 『三國無双シリーズ』 「今です!項目に火を放ちなさい!」 格ゲーであった初代から登場。「研鑽を積む(美)少年」枠のキャラクターで描かれる。 呉蜀終盤において常連ステージの夷陵の戦いにおける主役。ゲーム外では「放火魔」と愛好家に弄られることも。 三国志大戦 三国無双の後に出たゲームで、こちらでも基本的に美少年。…というかほぼ男の娘 ただし声は男性声優が務めている為、中性的と言ったほうが正しいか。 そのせいで既存武将のコンパチスペックであるLEとして横山陸遜が出てきた時には見なかったことにしようとその場で破り捨てられたという話まである。 性能は、コストに対して武力は低めの傾向にあるが知力は高い文官ステータスだが、一騎討ちは普通にする。 基本的に溜め計略(*5)持ちであることが多い。 しかし3後期には壮年期の渋い姿が登場したり、4にはイケメンを通り越したズカ系(CV:子安武人)なんかも登場した。 また息子の陸抗や孫の陸景、陸機も登場。大体が超イケメンである。 ちなみに義理の兄の陸績も登場しているが、そちらは袁術との蜜柑話くらいしか逸話が無いせいか、低レアの蜜柑を持った少年にされることが多い。 4だと完全に女の子にしか見えない。(CVもこの血族唯一の女性声優である。) 『BB戦士三国伝』 「陸遜ゼータプラス」として登場。演者はΖプラス、アニメ版でのCVは下野紘。 元は身寄りのない孤児で、孫尚香ガーベラのお目付役という名のドレイを務める少年武将。 尚香のお供としての役割がメインのため活躍シーンは少ないが、周瑜ヒャクシキの弟子として期待される若手のホープ的なポジションになっている。 演者が可変機という都合でツバメ型の「燕迅形態」を貰ったため、火属性の火計キャラではなく風属性っぽい扱いになっている。 キットは轟(呉)勢力の特徴であるクリアパーツがあしらわれた華やかなデザイン。 可変機構の都合でつま先が可動式になっているため、空中戦のポージングが映えるキットに仕上がっている。 「これから追記:修正などまじめにやることはないぞ」 「は?」 「適当にやっていればよろしい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無双の陸遜は放火魔度合い強いからなあ…朱然の登場で放火魔度合いが弱まるかもだけど でも全体的にはかなりいいキャラしてるよね -- 名無しさん (2017-05-18 20 30 43) 蒼天航路の陸遜も若いイケメンだったな。登場が最終盤だったから出番は少なかったけど関平を相手取ってかなり目立ってた。 -- 名無しさん (2017-05-18 22 20 37) 陸遜と言えば園田三国志でしょ -- 名無しさん (2017-05-19 00 52 36) 裴松之ha -- 名無しさん (2017-05-19 09 51 31) ↑ミス 裴松之は陸遜の何が気に食わなかったんだろうね。君主を鞍替えした人物が嫌いな傾向があるけど別に陸遜はそんなことやってないし・・・諸葛亮と同格扱いなのが癪に障ったのか、それとももしかして陸氏と何かあったのか・・・ -- 名無しさん (2017-05-19 09 58 08) 横光のおまんじゅう陸遜類型化を免れてて好き -- 名無しさん (2017-05-19 16 48 16) 人生イベントが精製→充填→着火→炎上→延焼wどこまで放火仕様なんだ凝ってるなw -- 名無しさん (2017-05-19 17 35 05) ↑3ただ単に蜀(と桃園三兄弟)が病的に好きなだけなのかも -- 名無しさん (2017-05-20 04 37 56) ↑そもそも三国志自体が当時正統であった晋() -- 名無しさん (2017-05-20 06 52 40) ↑(ミス)そもそも三国志自体が当時正統であった晋(およびその前身であった魏)と蜀びいきで書かれている。 呉はどっちつかずの蝙蝠みたいな扱いだし扱いが悪いのも無理はないかと… -- 名無しさん (2017-05-20 06 54 41) 陸氏は両晋でも厚遇されてたし、「降将の一族のくせにエラそうに」みたいな嫉妬の混ざった反感がごく自然にあったんじゃないかねぇ。そして陸機がお爺さま自慢、魏蜀ディスを至る所でしまくったからなおさら反感を買って、裴松之も「そんな立派な名臣がいたならなんで孫呉は負けたんすかね?」みたいに感じてたのかも。 -- 名無しさん (2017-05-20 10 54 05) オヤジの腹心だった吾彦に対しても陸機はつまんないことでへそを曲げてた話があったから、あれっぽいことをあちこちでやってたとすればそりゃ反感買うかもね。 -- 名無しさん (2017-05-20 11 32 01) 三国伝での演者はゼータプラス。キットの出来も良かったけど、周瑜や尚香の引き立て役で目立てず、赤壁以降オリジナル展開に突入したのもあって、大都督として相応しい成長も見せ場も与えられなかった・・・関平が後半成長したのにこの扱いの差は可哀想過ぎるが、史実通りに行かなかったことが救済措置なのかも。 -- 名無しさん (2017-07-12 07 23 14) 孫策の娘を妻に迎えた人間なのになぜ周りからナメられてたのか -- 名無しさん (2017-12-18 15 14 55) 三国志13で遂に髭の生えた陸遜が登場してワロタ -- 名無しさん (2018-04-10 22 20 58) 「量産型関羽1号機」 ひどいwwww -- 名無しさん (2019-02-19 19 04 22) ↑3実は演義と違って史実の孫策と孫権は割と仲が悪かったらしい。なので孫策の娘を嫁にもらったというのは孫権からもある程度重視されているものの逆に言えばそれ以上ではなかったとも言え、そこら辺の微妙な空気が周りから軽視された原因ではないかな -- 名無しさん (2020-02-02 02 07 29) ニコニコやYou Tubeの解説動画でも基本的に放火魔にされる人 -- 名無しさん (2020-04-08 14 29 33) 無双3で「(曹操は)おそろしい男です」と言いながら曹操軍に火矢を放って焼き殺すりっくん。君の方がおそろしいよ。 -- 名無しさん (2020-04-08 14 44 27) 陸遜のイメージは勝ちゃんの切り札(ドロソ)が一番おおきいかな -- 名無しさん (2020-05-28 17 14 23) 孫権への諫言のところ、ちょっと分かりにくいけど実は君臣共に60歳超えてるんだよね。60超えた君主がまるで子供みたいに(手紙で言ってもだめなら直接言い聞かせる)されたらさすがに怒るって気づけなかったかなあ。 -- 名無しさん (2020-05-28 17 38 53) 関羽討伐時は陣営内部の人間関係とか首領の関羽の性格面を逆手に取る戦術を活用したけど、晩年になったら寄りにもよって自分の主君と取り巻きが人間関係の軋轢でそれ以上にグダグダになってるとか皮肉な -- 名無しさん (2020-09-13 21 37 17) ↑晩年の最期は関羽殺しの因果応報であろう。味方である人物によって最期を迎える事になったのだし。 -- 名無しさん (2020-11-19 06 35 54) 出木杉くんみたく優等生すぎて面白味に欠ける感じだ -- 名無しさん (2021-08-13 17 34 12) 全琮への手紙とか見るとわりと致命的にアカン部分があるけどね… -- 名無しさん (2021-09-12 01 09 04) モンストの陸遜がクソデカライター持ってたのって火攻めから来てたんか... -- 名無しさん (2022-09-18 19 39 32) 臣下として国家の安定と利益を重視するのは当然だと思うけど人の心ってそんな簡単なモノではない。 陸遜はその事を考える事が出来ないというか一切に私情を挟まない人だけどそれが彼の致命的な欠点だと思う。 後継者争い(ニ宮の変)が大きくなって全琮が「何とかしてくれ」と手紙で頼んだら「まず貴方は孫覇派の息子を処分しろ」という返答で全琮はブチ切れて孫覇派に組してしまいますます後継者争いが激化してしまう原因になってしまったからね -- 名無しさん (2023-08-17 22 52 54) コーエー三国志wikiに必ず湧く「陸遜優遇されすぎナーフしろおじさん」何なんだろうねアレ -- 名無しさん (2024-04-16 01 19 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sangokutenbu/pages/181.html
陸遜 ☆6武将 入手 勢力 種類 性別 体力 攻撃力 攻撃間隔 移動速度 17 陸遜 - 呉 剣系 男性 2829 338 1.2 2.6
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/807.html
リクソン 列伝 呉の武将。元の名は陸議。「呉の四姓」陸家の出。陸抗の父。年少の又従兄弟・陸績に代わり一族を率いる。 【演義】 孫策の死後、孫権の幕下に招かれる。219年、へりくだった書状を送って関羽を油断させ、呂蒙の荊州攻略を支援した。夷陵の戦いでは、劉備の大軍に火攻めで勝利。石亭の戦いでも曹休を大破し、呉の大黒柱となる。 【正史】 早くに父を失い、陸康の下に身を寄せるが、陸康は孫策に討たれる。孫権の代に和解し、孫策の娘を妻とした。以後、異民族の討伐に活躍。244年、丞相となるが、孫和と孫覇の後継者争いに巻き込まれ、憤死。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 96 69 95 87 90 437 165 260 順位 3 247 7 23 16 3 42 8 偏差値 67.4 55.6 67.7 63.8 66.1 72.7 61.7 68.7 成長期 維持 維持 維持 維持 維持 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 A S S C A S 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 65 91 69 110 66 96 56 67 62 73 69 91 順位 145 13 77 1 40 2 293 80 92 8 39 2 偏差値 58.1 69.8 61.4 74.5 62.9 75.3 52.1 60.7 60.0 71.4 63.8 78.0 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 鬼謀 部隊計略を仕掛けられる範囲が一マス広がる マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 122 揚州 能力 中華統一 臨機応変 5/5 2/5 2/3 183 202 245(63歳) 不自然死 冷静 冷静 丁寧 顔グラの変更は46歳。 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 故事 ○ ○ ○ ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 陸遜 親愛 闞沢、孫氏、呂蒙 闞沢、孫氏、呂蒙 嫌悪 なし なし 血縁 世代 ● 陸康 1 陸遜 ● 陸績 2 陸抗 陸凱 3 陸禕 イベント イベント名 内容 陸遜登場 陸遜の功績上昇 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 2歳 未登場 呉 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 8歳 未登場 呉 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 12歳 未登場 呉 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い 18歳 未登場 呉 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 25歳 一般 呉 孫権 100 - 2000 孫氏 - S6 211年 7月 劉備入蜀 29歳 一般 建業 孫権 100 - 4000 孫氏 - S7 225年 7月 南蛮征伐 43歳 都督 江陵 孫権 100 征東将軍 36000 孫氏 - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 柴桑 孫堅 100 - 0 孫氏 - S9 198年 1月 呂布討伐戦 16歳 未登場 呉 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い 21歳 一般 呉 孫権 100 - 1000 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 35歳 一般 建業 孫権 100 儒林校尉 8000 孫氏 - S12 187年 4月 何進包囲網 5歳 未登場 呉 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 9歳 未登場 呉 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い - 一般 呉 孫氏 120 奮威校尉 4000 孫氏 - 固有セリフ 焼死「この陸遜が火に焼かれようとは……!」 処断時「負けぬ戦いをしてきたが それも過去の話となった どこで間違えたのか……」 陸遜を可愛がりすぎてすべて90台に乗っける俺 あと鄧艾も -- (名無しさん) 2011-05-09 18 31 47 江東には遺跡候補がかなりある為寿命の長い武将に傾国を付けると 計略隊が出来上がる。 戟がSで統率もバカ高いので武力鍛えて壁役も出来る万能武将 -- (名無しさん) 2011-06-29 13 55 01 孫呉を代表する2大放火魔の1人 火神を付けたくなるのは俺だけか? -- (名無しさん) 2011-09-14 18 29 27 寿命等も考慮すると、なにげに周ユ以上の軍師な気がする。 -- (名無しさん) 2011-09-14 20 41 16 「三国三大放火魔」では? 周、諸、陸、…の -- (麟華) 2012-03-02 03 59 21 諸は、違うでしょう…かもしれない… -- (孔雲) 2012-03-13 16 36 22 朱じゃないのか? -- (名無しさん) 2012-03-14 14 48 35 三国ですから… 赤壁の周瑜…周 夷陵の陸遜…陸 盤蛇谷の諸葛亮…諸 では、ないでしょうか? …私見です。間違ってたら御容赦を… -- (うその海平) 2012-03-21 03 45 50 周瑜と同じで武力を上げればもはや敵無し。 周瑜と違って寿命も長い。 -- (名無しさん) 2012-04-12 19 29 29 周瑜とよく比較はされるがやはり寿命で陸遜が優位にたつ 息子である陸抗も呉屈指の名将なのでヤッパリ周瑜よりは上 楽毅に匹敵する -- (名無しさn) 2012-06-11 22 30 08 正史では人格・能力・見識全てにおいてに非の打ちどころの無い傑出した人物。 正直、仕える主が違っていたら、さらに大成していたと思う。 -- (名無しさん) 2012-10-06 00 06 41 ここで語るべき事でないかもしれないが当時40前後の孫権の7つ上の兄の娘(つまり姪)を娶ってるんだから演義設定の夷陵の戦い時24歳説でも特段無理はないんじゃないかと…? -- (名無しさん) 2013-01-22 23 21 43 すでに出ているが、 周・諸・陸と三国志三大放火魔だし、 夷陵の戦いの火計は周瑜と同等か、それ以上のものなので、 陸遜にも“火神”をつけてあげたい。 -- (名無しさん) 2013-02-15 18 28 03 しかし「火神」もいいと思うが呉が火計に関して優遇され過ぎの様な気も… あくまで出たらおまけ程度に考えた方が良いかと -- (名無しさん) 2013-02-17 04 24 29 きっと歳とった後の顔グラが有ったらすんげぇかっこいいだろうなぁ… -- (名無しさん) 2013-04-16 13 23 55 ↑一応、46歳で顔グラはおじ様のバージョンに変わるよ。 -- (名無しさん) 2013-04-16 15 50 39 いや…趙雲とか司馬懿みたいな老グラを少し -- (名無しさん) 2013-04-17 11 47 01 夷陵の戦い時、部下に散々不満を持たれ、陰口を叩かれたことを考えると魅力90は高すぎるとおもうのだが。 70位が妥当だとじゃないかな。 -- (名無しさん) 2013-05-12 18 57 51 その戦いを乗り越えて90に値する将になったって発想はないんだろうな。 -- (名無しさん) 2013-05-13 03 28 02 どちらかと言えば政争で負けたのに政治が80越えてる方が気になる 実績が全くないわけではないが70後半でもいい気はする -- (名無しさん) 2014-07-15 06 52 50 人材劣化が痛すぎるS7孫権でも、鬼謀の陸遜と百出の諸葛恪で計略隊のサブ特技は完備。しかし肝心の成功率系の特技がろくにいないので、どうにも宙に浮いてしまう。 陸遜の統率と適正なら最前線に踏み込むのも余裕なので、特技は心底微妙。できるならばとっとと廟から計略成功率系の特技を与えてあげたい。 神算や虚実もちの陸遜が部隊にいると損耗の度合いが全く異なる。他国に特攻盗掘隊を送ってでも付け替えておくと、展開はだいぶ楽になる。 -- (名無しさん) 2014-09-03 16 19 59 知力95しかないんだな。年々能力を微妙に下げられてて嫌だなぁ。まあ強いけど -- (名無しさん) 2014-11-17 19 56 28 95しかって言うけど95って限りなく最高に近い評価なんだけど -- (名無しさん) 2016-05-16 17 11 52 孫桓の件といい、能力を読み、計略を練ることには長けていても、味方の心までは読まかった(読めなかった?)節がある男。現代で言うなら「言ってる事は正しいし予測も当たるんだけどなんだか納得がいかない」という気持ちを抱かせる上司、と言ったところだろうか。 ゲームの能力値的には穴が無く、寿命も長い。周瑜や魯粛といった人材がいなくなった後期の呉では彼に頼る他ない。計略隊としての運営ももちろんだが、少々物足りない武力を上げて攻撃の要にもなってもらおう。 -- (名無しさん) 2016-10-18 00 15 18 能力値90越えが3つ、政治もそれに準じ、武力も69と低くはない数字で あの曹操にも匹敵しうるオールラウンダー。 そして適正Sは3つ、上および同格の3人、曹操、周瑜、司馬懿は2つなので ある意味では三国志史実武将の中では最も恵まれた戦闘能力を誇る。 特技が微妙なのは、せめてものバランス調整だと思おう。 史実では緊張状態の中で行われた孫家との和解は、今作では特に反映されておらず 結果、孫策への嫌悪関係がないのも大きい。演義のように222年まで腐さず、戦場に放り出したり 育成をしたりして孫呉の柱石になってもらおう。知力を鍛えて虚実神算をつけるもよし、武力を鍛えて攻撃系の特技を付けても面白い 余談だが、あまりに強すぎたのか最新作三国志13では弱体化 統率で今作同値だった曹操も強化されたため、新作が出るたび弱体化という 史実の不遇っぷりとリンクする悲運の武将でもある -- (名無しさん) 2016-10-18 02 28 04 強い・・・ことは間違いないのだけど、計略クリティカル系、確率アップ系の特技じゃないせいか、あんまり刺さらない印象。 付け替えるか、誰かクリティカル系か確率アップ系特技持ちor付加した武将と組ませると、更に使いやすくなる。 -- (名無しさん) 2017-07-03 01 04 56 父を失い、叔父の元に身を寄せるも叔父も討たれるというのは、諸葛亮の経緯と被るところがある。二人の間に、親近感のようなものが生まれていたのかもしれない。 -- (名無しさん) 2017-11-25 08 30 45 稼働期間がえっらい長い上に超有能というチート。 特技が鬼謀だが、単体では計略の成功率に少し不安があるので、確率アップ系の特技がある武将を副将にするか、自身の特技をつけかえるかしよう。 -- (名無しさん) 2018-10-17 10 26 00 放火魔、洛陽の董卓。 -- (名無しさん) 2019-05-31 15 23 05 強い -- (名無しさん) 2021-09-25 19 39 50 名前 コメント すべてのコメントを見る
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基本情報 紹介 技・無双乱舞・Ex攻撃 能力値 スキル・八卦泉 天絆鏡 武将解説・性能考察武将解説 性能考察 コメント欄 基本情報 姓名 陸遜(リクソン) 字 伯言(ハクゲン) 武器系統 飛燕剣 ユニットタイプ スピード 使用可能条件 天絆鏡の陸遜のサイドストーリーを見る 所属勢力 呉 声優 野島 健児 キーワード 若き知勇の炎、孫呉の未来を照らす 紹介 思慮深く、常に誠実を旨として振舞う清廉な将。呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。少年のような快活さと、機知に富んだ聡明さを併せ持っている。 技・無双乱舞・Ex攻撃 技名 分類 内容 行動力 攻撃力 チャージ 効果 範囲 距離 備考 迅堕 通常技 敵単体に攻撃/敏捷-10%(敵) 1 51 小 敏捷低下 前方1マス 近距離 迅連Ex Ex攻撃 敵単体に攻撃/確率で炎上 2 154 特大 炎上 前方1マス 近距離 迅翔斬 通常技 敵複数に攻撃 3 143 特大 前方縦2マス 近距離 迅翔斬Ex Ex攻撃 敵複数に攻撃 3 172 特大 前方縦2マス 近距離 修得Lv 45 迅紅斬 通常技 敵複数に攻撃 4 195 超特大 前方縦2マス 近距離 炎環腿 無双乱舞 敵複数に攻撃/確率で炎上 2 186 中 炎上 前方横3×縦2マス 近距離 飛燕爬破斬 無双乱舞 敵複数に攻撃 3 231 大 前方横3×縦2マス+左右1マス 近距離 火山靠 無双乱舞 敵複数に攻撃/確率で炎上&技量-10%(敵) 4 368 超特大 炎上&技量低下 前方横3×縦2マス 近距離 修得Lv 50 能力値 Lv 体力 移動 力 防御 技量 敏捷 精神 備考 38 701 6 270 183 367 352 238 Max 2410 7 1071 700 1355 1604 980 下記スキル補正完備の状態 八卦泉 +360 +1 +175 +175 +175 +500 +175 能力値に関連するスキルをすべて埋め、スキル「韋駄天」を装備した場合 スキル・八卦泉 スキル名 必要SP 内容 備考 体力(中) 40 体力が+20上昇する攻撃に耐えやすくなる 計8箇所 体力(特大) 80 体力が+50上昇する攻撃に耐えやすくなる 計4箇所 力(小) 10 力が+5上昇する与えるダメージが大きくなる 計1箇所 力(中) 40 力が+10上昇する与えるダメージが大きくなる 計3箇所 力(大) 60 力が+15上昇する与えるダメージが大きくなる 計4箇所 力(特大) 80 力が+20上昇する与えるダメージが大きくなる 計4箇所 防御(小) 10 防御が+5上昇する受けるダメージが小さくなる 計1箇所 防御(中) 40 防御が+10上昇する受けるダメージが小さくなる 計3箇所 防御(大) 60 防御が+15上昇する受けるダメージが小さくなる 計4箇所 防御(特大) 80 防御が+20上昇する受けるダメージが小さくなる 計4箇所 技量(小) 10 技量が+5上昇する技が命中しやすくなる 計1箇所 技量(中) 40 技量が+10上昇する技が命中しやすくなる 計3箇所 技量(大) 60 技量が+15上昇する技が命中しやすくなる 計4箇所 技量(特大) 80 技量が+20上昇する技が命中しやすくなる 計4箇所 敏速(小) 10 敏速が+5上昇する攻撃を回避しやすくなる 計4箇所 敏速(中) 40 敏速が+10上昇する攻撃を回避しやすくなる 計12箇所 敏速(大) 60 敏速が+15上昇する攻撃を回避しやすくなる 計8箇所 敏速(特大) 80 敏速が+20上昇する攻撃を回避しやすくなる 計12箇所 精神(小) 10 精神が+5上昇する士気による与ダメージ・被ダメージの補正に影響する 計1箇所 精神(中) 40 精神が+10上昇する士気による与ダメージ・被ダメージの補正に影響する 計3箇所 精神(大) 60 精神が+15上昇する士気による与ダメージ・被ダメージの補正に影響する 計4箇所 精神(特大) 80 精神が+20上昇する士気による与ダメージ・被ダメージの補正に影響する 計4箇所 一番槍 40 1ターン目のみ、力が+50%、移動が+2上昇する 近強遠弱 40 近接攻撃に強くなり、遠距離攻撃に弱くなる 遠強近弱 40 遠距離攻撃に強くなり、近接攻撃に弱くなる 韋駄天 80 移動が+1上昇する 逆境戦法 90 自軍の士気が低いとクリティカル発生確率が上昇する 真乱舞 100 無双乱舞の攻撃力を強化する 無双乱舞の攻撃力+50 力の気脈 100 自身含む周囲1マス以内の自軍の力が+5%上昇する 防御の気脈 100 自身含む周囲1マス以内の自軍の防御が+5%上昇する 技量の気脈 100 自身含む周囲1マス以内の自軍の技量が+5%上昇する 敏速の気脈 90 自身含む周囲1マス以内の自軍の敏速が+5%上昇する 精神の気脈 90 自身含む周囲1マス以内の自軍の精神が+5%上昇する 治癒 20 ターン開始時、自身含む周囲1マス以内の自軍の体力が5%回復する 治癒・改 60 ターン開始時、自身含む周囲1マス以内の自軍の体力が10%回復する 治癒・極 70 ターン開始時、自身含む周囲1マス以内の自軍の体力が15%回復する 浄化の兆 80 ターン開始時、自身含む周囲1マス以内の自軍の状態異常を50%の確率で取り除く 烈火 80 共鳴に含まれた場合、共鳴中のユニットの行動力が+1上昇する(最大8) 迅雷 80 共鳴に含まれた場合、共鳴中のユニットの移動が+1上昇する 減退増強 20 ステータス低下の攻撃を当てた時、効果が+5%上昇する 減退増強・改 60 ステータス低下の攻撃を当てた時、効果が+10%上昇する 減退増強・極 80 ステータス低下の攻撃を当てた時、効果が+20%上昇する 炎上誘発 70 攻撃を当てた時、まれに「炎上」を引き起こす 凍結誘発 70 攻撃を当てた時、まれに「凍結」を引き起こす 猛毒誘発 80 攻撃を当てた時、まれに「猛毒」を引き起こす 感電誘発 80 攻撃を当てた時、まれに「感電」を引き起こす 恐慌誘発 70 攻撃を当てた時、まれに「恐慌」を引き起こす 気絶誘発 70 攻撃を当てた時、まれに「気絶」を引き起こす 脱力戦法 60 攻撃を当てた敵の無双ゲージが-50%低下する 体力の奔流 20 体力回復時の回復量が+20%上昇する 無双の奔流 20 無双ゲージ上昇時の上昇量が+20%上昇する 守破離 40 獲得経験値が+30%上昇する 守破離・改 80 獲得経験値が+50%上昇する 守破離・極 100 獲得経験値が+100%上昇する 連撃 40 攻撃時のチャージが+10%上昇する 連撃・改 80 攻撃時のチャージが+30%上昇する 連撃・極 100 攻撃時のチャージが+50%上昇する 急所突き 60 攻撃を当てた時、まれに軍団ユニットを一撃で撃破する 天絆鏡 開放条件 与影響武将 被影響武将 条件 報酬 備考 「炎なき勝利を」をクリア 関興 ・シナリオ「若虎大いに吼える」をクリアする・韓当が戦闘に5回以上出撃する 「仙水」×5を獲得「仙桃」×5を獲得 張郃 諸葛亮 ・シナリオ「船は燃えているか」をクリアする・朱然のレベルが50以上になる 陸遜が仲間に加入陸遜のSP300を獲得 関平 ・シナリオ「望まれた国」をクリアする・陸遜の撃破数が20以上になる 陸遜のSP500を獲得「仙桃」×5を獲得「老酒」×5を獲得 徐庶 朱然 ・シナリオ「怨念と執念」をクリアする・陸遜と徐庶が戦闘中に共鳴する 陸遜のSP1200を獲得陸遜の壁紙を獲得 武将解説・性能考察 武将解説 性能考察 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。このページのコメント欄には、書き込みしないで下さい。 名前 全てのコメントを見る
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陸遜(リクソン) 183-245 字は伯言。 呉の将。孫策の娘婿。思慮深く、孫権の起用に応えて功績を上げる。呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。 蜀:趙雲 関羽 張飛 諸葛亮 劉備 馬超 黄忠 姜維 魏延 龐統 月英 関平 星彩 魏:夏侯惇 典韋 許褚 曹操 夏侯淵 張遼 司馬懿 徐晃 張郃 甄姫 曹仁 曹丕 龐徳 呉:周瑜 陸遜 太史慈 孫尚香 孫堅 孫権 呂蒙 甘寧 黄蓋 孫策 大喬 小喬 周泰 凌統 他:貂蝉 呂布 董卓 袁紹 |張角 孟獲 祝融 左慈
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 若き知勇の炎 思慮深く、常に誠実を旨として振舞う清廉な将。 呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。 さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。 少年のような快活さと、機知に富んだ聡明さを併せ持っている。 http //wikinavi.net/orochi3/index.php?%E9%99%B8%E9%81%9C 最強最弱談義スレ最終確定ランク:A+ https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1539396330/455 455 名前:名無し曰く、[Sage] 投稿日:2018/10/16(火) 20 39 45.91 ID jM+n0iKq [10/14] 陸遜やってみた レベル 47 属性 雷風 斬吸活吸生神速天撃収斂進撃 ステージ 滅びの運命 タイム 12 13 40 撃破数 1641 C3に属性が乗りまくるので対武将戦は得意 しかし全体的に攻撃の範囲が狭く雑魚狩りが全く捗らない 一応C5からのEXがまだマシではあるのでこれと合体神術で撃破数を稼いでいく モンスターはグリフィンサイクロプスはC3でOK運次第だがC3一回で沈む事もある レイスが問題で陸遜の狭い攻撃範囲では幻影武将の横槍を非常に貰いやすい 実際馬超が出てくるレイスゾーンで苦戦し2回死亡している レイスだけは隙の大きいC3ではなく騎乗チャージでチマチマと削って倒した時間はかかるがC3ぶっぱよりは安全なので オーディンは通常新術からのC3で倒せるが少々当てにくいので慎重に狙っていきたい所 総評としては瞬間火力はあるものの攻撃範囲が狭すぎるのがきつく殲滅力も低いキャラといった印象 ランク的には現状のDがちょうどいいのでは https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1539925152/351 351 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2018/10/24(水) 23 33 47.39 ID KQMGgnz5 【使用キャラ】陸遜 【レベル】58 【武器属性】風斬、神撃、進撃、吸生、勇猛、神速、収斂、暴風△ 【ステージ(難易度)】5-13滅びの運命(修羅) 【タイム】7 17 16 【撃破数】 1585 【立ち回り】 雑魚はチャージ神術、武将とモンスターはC3 レイス2・3匹目とカオスオリジンは固有神術 【総評】 C3の火力は高く武将はピヨるおまけ付き、ただ挙動に癖があり少々当てにくい また攻撃範囲が広くなくモーションも長い為乱戦での使用は厳禁か 騎乗Cが振りかなりの速い属性攻撃なのでモンスターはこっちを利用してもいいかも(判定はそれほどな模様) モンスターは進撃+300HITでワンパン 曹操と扱いやすさはどっこいか(どちらも扱いづらい)、火力の陸遜に攻撃範囲の曹操的な違い やはりタイム的に大きな差はないのでありランクは同じCで http //imepic.jp/20181024/838350 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1544019797/250 250名無し曰く、 (ワッチョイ a201-yUOw [219.126.215.225])2018/12/10(月) 19 46 14.59ID zDtCBY/I0 【使用キャラ】陸遜 【レベル】60 【武器属性】風斬・吸生・神速・進撃・勇猛・伸長・神撃・収斂 【ステージ(難易度)】激闘!三国vs戦国(修羅) 【タイム】12 42 13 【撃破数】 1926 【立ち回り】 C3EX、C5EXともに多段で高火力 C3EXについてはC3だけで充分火力があるが攻撃を少々外しやすい欠点をEXでフォローしやすくなった C5EXはわりと当てやすい感じでこちらも1セットで敵を瞬殺可能、ただどちらもモーションは長め 前半の武将はC5EXを使用、EXを早めに出してハイパーアーマー効果でごり押す、C3EXは横やりが多いので未使用 後半のモンスターは通常神術→C3EXorC5EX、武将戦よりC3が使いやすいが微妙な向きの変化で結構攻撃を外すので注意 ここもEXのアーマー効果でいくらかごり押した、あと通常神術が攻撃回避・移動にやはり優秀 ランクはB+で、属性火力は最上位に並ぶものがありますが攻撃の振りや通常神術のやや当てにくい感じがが気になるところ http //imepic.jp/20181210/710700 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1545471850/38 38名無し曰く、 (スププ Sd03-cj4C [49.98.47.35])2019/01/01(火) 06 26 55.54ID e+Iioz60d 【使用キャラ】陸遜 【レベル】100 【武器属性】風斬・神速・吸生・吸活・勇猛・進撃・暴風・怒涛 【ステージ(難易度)】それぞれの絆(修羅) 激闘!三國vs戦国(修羅) 滅びの運命 【タイム】10:48:78 14:20:90 6:46:65 【撃破数】4175 4750 1500 【動画】https //youtu.be/2BePDZtoNoY 【動画】https //youtu.be/P60frV4IGI4 【動画】https //youtu.be/QN_cDRHj5Rg 【立ち回り】 基本はC5EXと空中乱舞。C5EXが非常に優秀で、飛んでいる間はアーマー状態で撃ち落とされないというスグレモノ。 流石に巨大レイスやハイパーオーディンなどは別だが、それ以外の敵には殴られたところで痛くも痒くもないと来ている これによりC3EXを使う理由がなくなったため、脳死度は非常に高くなった。もう一方の主力は空中乱舞で、属性や合体神術で火力を増せば武将をワンパン。 合体神術ゲージの溜まりも良く、2回くらい打てば発動可能になる。基本この2つ以外は使わない。固有神術は優秀だが時々スカる。 というか巨大レイス相手にスカってダメージ貰うというオマケまでついた。神術は牽制用やオリジン討伐が主となる。滅びではヒット数貯めればレイスに使える 苦手な敵はほぼ存在せず、プレミさえしなければ安定感はかなり高い。ただし露骨な「チート」感はないと思う。 ランクはA+だろうか。チート未満の使いやすい強キャラという印象です。
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1スレ目より 801 名無し曰く、 2012/01/14(土) 00 01 42.32 ID iKQhpgZy LV44(49) 4武器18+13(18+18) かっこはクリア後 氷風雷斬生活速長 背水盾19、藤甲鎧20 攻(408)防(724) 2回行って1回目死・1クリア 11分 立ち回りは ダッシュ攻撃→ダッシュチェイン→C5中心で 乱戦にはC5、前方小集団にはC4もあり。 双剣は1手目が遅いので、ダッシュチェインを必ずはさむ。 C6は攻撃前の隙が微妙にある点と、 前進時に敵が横にそれるので、横槍が入りやすくなので危険 TAは落下後の硬直が危険すぎて、集団戦では使えない 回避手段は、無双と合体技のみとなる。 双剣なので合体ゲージはすぐたまるのが救い。 合体ゲージの管理が肝だと思う。 黄色になったのが3回。集団にC4orC5を打てたらほぼ回復。 合体ゲージが切れてると離脱推奨 攻撃しながら細かく動くので、あまり矢はあたらない。 あぶなっかしいのでCだと思った。 4スレ目より 80 :名無し曰く、:2012/01/26(木) 16 01 06.46 ID v8BNLVLD 【キャラクター】陸遜 【開始時レベル】 45 【武器】4武器馴染み+0 【属性】 風雷斬吸生吸活神速伸長破天 【アイテム】 仙気環 熊鐙(開始時) 【使用ステージ】 小牧長久手 【撃破数】 1214 【クリアタイム】11’53’85 メインはC4、C5。 吸収率はC3EXに劣るが、出が遅いのと足を止めてしまうので不利。 C4orC5→ジャンプキャンセル→JNの空中コンボのループ。 C4はたまに撃ち落されるがあまり気にならない。 TAは単体専用の空中投げ技、特に必要なし。 乱舞は威力、範囲、吹き飛ばし、隙小と優れていて、 メインの間に挟んで使えるほどに優秀。 武器属性は伸長の効果が曹丕異常に発揮されている。 浮かせる技が多いので破天がお薦め、他は乱撃等。 連打系の技はEXだけだが未使用でもコンボを繋げやすいので 合体ゲージは曹丕と同じくらい溜まりやすい。 ダッシュ攻撃は曹丕と同じ。 TAだけは曹丕に軍配が上がりますが 他は陸遜の方が使いやすく安定感がありました。 4武器攻撃力も同じように低いのに気にならなかったです。 低レベルだと火力で苦労しそうですが、乱舞も実用的なのでやはり陸遜の方が有利かと。 9スレ目より 430 :名無し曰く、:2012/03/12(月) 19 11 14.52 ID J0IyuqWS 【キャラクター】陸遜 【開始時レベル】36 【武器(馴染み)】ユニークの紅白旗(+17) 【属性】神速・斬・伸長・吸生・風・吸活・雷・蒐集(蒐集は外すのを忘れていた) 【アイテム】背水盾・藤甲鎧 【使用ステージ】DLC異界1・寿春(結果はDLC異界1) 【撃破数】1688 【クリアタイム】12 41 83 【元ランク】C 【検証後のランク指定】少なくともCは過小評価だと思う 【立ち回り】 C4やC5からのジャンプキャンセルが主力。D攻撃が優秀なのでダッシュチェインから繋げる。要所要所で合体技も使うとさらに安定する 主力技で無双ゲージは基本的に消費しないので無双ぶっぱなし用。後述の複数無双武将を相手にする時も考えて吸活は入れた方がいいと思う タイマンに近い状態や弓がいない時にはC3EXも使ってみた 雑魚からの割り込みはそんなに無いけど殴られたら危なくなる前にジャンプキャンセル 一気に被弾が重なって即死という状況でなければ事故率は低い 寿春でもやってみたけど無理しないで殴られたらジャンプキャンセルで離脱して空振りC5・C4で問題無い 感触としてはB+の曹丕やBの貂蝉、A下位の劉備にも似ている。C1EXでハイパーアーマーがつく曹丕には安定では敵わないけど 殲滅力・移動力が高く、主力チャージに至るまでのモーションがほぼ全方位カバーなのは長所 貂蝉と比べるとTAでモーションが激早になるような真似はできないけど素のモーションであまり割り込まれない 対忍者では回復技を使える劉備にやや劣るものの、ジャンプキャンセルで離脱して立て直すのでまったく歯が立たないというわけでもない てか陸遜に限らずスピード型でN攻モーションに隙が無いキャラはどいつもそれなりにいけそう 主力周辺に極端な地雷チャージは無いと思うけど、もし出してもジャンキャンできるので問題なし 弱点は属性チャージがやや遠いので被弾が重なる前に早めに逃げる必要があること 対無双武将(複数)相手も、属性攻撃の遅さで危ないかもしれない 移動力が高いので弓の被弾は基本的に少ない方だけど浮いてるので集団だとお手玉されることはあるし 武田本陣レベルとなるとまあ太刀打ちできないだろうなぁ そういった弱点を踏まえてB以上のキャラと比べてもCは過小評価のように思う +が付かないBの下位か、C+ぐらいはあるんじゃないか? 431 :名無し曰く、:2012/03/12(月) 19 15 23.93 ID J0IyuqWS 貂蝉TAじゃなくてEXでモーションが速くなるんだな、すまん
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基本情報 技考察 主な戦法キャラ概要 対集団 対単体 拠点制圧 エディット 属性相性 アイテム 武器 特殊イベント 基本情報 名前 陸遜(字:伯言) 出現地域 柴桑 出現時期 演義:35ターン目以降 戦闘技能 激励 使用属性 CPU時使用属性:炎、得意属性:氷・斬 個人目標 武勲24000 献策13回選択 勤続15ターン 武器レベル3 周瑜と似た様な種類の目標が並びながらも、武勲・勤続ターン・献策の目標数値は周瑜より一回り高めに設定されている。 序盤ですぐに達成できそうな目標が見当たらないのが難点(武器レベル3は自勢力の位置次第だが)。 特に献策13回は自力で達成は困難なので武将将器上昇(励ましレベルアップ)が出る事に期待したい所。 技考察 通常攻撃 刀身の短い双剣を持ち、如何にもスピードタイプと言った感じの陸遜だが、N2の発生速度の遅さとN3の攻撃範囲の狭さがウィークポイントで、そこを敵に突かれやすい。N1の発生は早い(約7F)のだが、続くN2の発生速度(約13F)が一瞬遅れ気味になるのと、直後のN3が正面しか攻撃しない突き技なのが弱点。それ以降はN4等、比較的素早い攻撃間隔に戻るのだが。その為、N1がヒットしても、その後しばらく左右後方の敵には攻撃間隔がお休みになりがちで、この辺りで反撃の割り込みを喰らいやすい。N3以外は左右にも攻撃範囲があるのだが、総じて短い攻撃なので槍系の雑魚などこっちの攻撃の射程外から技を差し込まれてしまう。接近戦主体の陸遜にとってこの辺は割と痛いポイントだ。雑魚集団にN攻途中止めを繰り返していても、あっさり雑魚の攻撃で割り込まれて中断させられる事もある。そこでN攻だけでは厳しい局面ではC攻と乱舞に頼る必要が出てくる。C攻は多彩な攻撃が揃っているが何れも基本的には小集団向けの技が多く、大集団になると許容量オーバーになってしまいやすい。そこは移動力トップの機動力を生かして常に安全な場所から攻撃を仕掛けてすぐ離脱するというヒット&アウェイを意識して無理せず攻撃を重ねていこう。 C1 いわゆる軍師ビーム。周瑜と同じく出す迄は時間がかかるが出した後の隙が少ないタイプ。得意属性の斬玉でCR→C1の斬属性多段ヒット効果による即死狙いが主となる。氷玉でも同様の連携技で凍結を狙う際に使う事がある。他にも雷玉で敵集団を雷に巻き込んでとりあえずダウンさせる、烈玉で遠距離からの安全削り、等の使い方が可能。 C2 双剣を前方60度を扇状にカバーする様に斬り上げる浮かせ技。出は遅いが一応連続技で繋がるだけの速さはある。雑魚集団には比較的決めやすいが、ガードされると隙が大きく、攻撃を喰らうと即座に浮かされてしまうのが痛い。青ゾーンなど敵が弱体化してる場所以外での使用は控えた方が良いだろう。 C3 空中に跳び上がり、小喬C6の様に縦に回転して正面の敵に回転連続斬りを喰らわせた後に、剣を左右に開きながら着地して左右の敵も攻撃する。武器レベルが上げると追加入力で回転斬りの回数が1回~最大3回まで増加する。属性は最後のX字斬りにのみ発動し、敵をのけぞり効果にするのが特徴。技自体のモーションは比較的コンパクトで、対集団に対しては追加入力を行わずに〆部分の左右へ攻撃判定が広い部分を当てれば比較的広範囲を攻撃でき、単体武将相手にはのけぞり効果なのでCRハメの動きで連続攻撃が可能になる。しかし欠点も抱えていて、通常のキャラならCR耐性があって多少攻撃を喰らいながらも最後まで出し切れるのに対し、陸遜CRはC3発生直後から空中に跳びあがるので、1発でも攻撃を喰らうと即浮かされてしまうのが問題となる。判定自体は強いので正面の相手に潰される事は少ないが、大きな集団には横から割り込みを喰らってCRの〆の属性が発動する前に潰されやすい。敵を前方に捉えてから出す様に注意したい。雷玉時なら着地時の攻撃範囲の広さを生かして雷発生に多数の敵を巻き込みやすい。C4に比べて攻撃発生が早く、技後の隙も少ないので比較的テンポ良く何度も敵に属性効果を当てられる。とにかく空中に居る間に潰されない様に、出す前には十分に周囲の状況を確認してから使おう。対単体武将戦では信頼できる性能だ。 C4 こちらはC3と違い出るまでに一瞬の溜め動作が入る。まず後方回転(バク宙)斬りで跳び上がりつつ斬って敵を浮かせ、その後着地とほぼ同時にC3と似たモーションで双剣を左右に斬り降ろして敵を吹き飛ばす。属性は最後の1撃にのみ発動する。一瞬の溜め動作は入るものの、C4にしては攻撃発生は早い部類に入りN攻から連続技でも繋がる。前方へのリーチはあまり長くないが、左右方向への攻撃範囲がかなり広いので多数の敵を属性効果に巻き込みやすい。だが、この技も発生直後から空中に浮いてしまう。おかげで鉄甲手も意味をなさない。フィニッシュの属性部分を出す前に、1撃目の空中に浮いている所を潰されてしまいやすいので大集団に対しては使い難い。その分、弓兵の居なくなった小集団に対しては十分使える性能を持つ。あまり欲張って大人数を巻き込もうとせずに、小集団に分断してから使えば便利な技だろう。 C5 陸遜の対単体~小集団向けの重要技。C5で回転しながら斬り上げ、追加入力のCDを出すとそのまま回転しながら上昇し上空から叩き付ける様に斬り降ろす。陸遜のCDは属性が発動しないので、C5の部分1回しか属性は付かない。基本的には追加入力のCDは出さずC5単体で使う。最大の特徴はC5の浮かせる高さが低いので、追加入力のCDを出さずにC5→C5→C5…とC5のみを繰り返すと、敵に受身を取られ難く、敵武将にも延々とC5を当て続けやすい点だ。C5自体の攻撃範囲も、判定はあまり強くないものの、1歩前に踏み込んだ後に270度近くをカバーする。その為に複数の敵を巻き込んで浮かせる事も可能。対集団に対しての攻撃範囲は決して過信できる程では無いが、敵武将をC5連発で行動不能にした上で周囲の雑魚を巻き込めるので、上手く使えば小集団に対しても広範囲攻撃の役割を果たせる。ただC5を出す直前のN攻が最後に当たった敵に向けて強制的にC5が出てしまうロックオン機能には注意。途中で雑魚を斬ると、お手玉していた武将を落っことして雑魚の方に向かってC5が暴発しやすい。炎玉時はC5連発が燃焼半永久コンボになる(坂の傾斜によっては受身を取られやすいので注意)。斬玉時もC5の部分が空中コンボ補正がかからないのでダメージ効率が高い。毒玉時も空中コンボ補正はかかるが毒状態をずっと維持できるのでN攻ヒット時も含めダメージ1.5倍の増加効果が生かせる。雷玉時はダメージこそ殆ど増えないが、C5で広範囲の敵を雷に巻き込めるので割り込みを喰らわずにコンボを続行しやすい。雷玉に鉄甲手と真空書があれば更に対集団への許容範囲も広がるだろう。 C6 右斜め前方と左斜め前方に約30度の扇状に開いた形で縦斬りの属性付き衝撃波を2発同時に放つ。他キャラでもC6で縦斬り衝撃破を放つキャラが居るが、陸遜C6はその衝撃波を2発同時に放っている。その為、密着した正面の敵にC6を出すと、この2発の衝撃波が両方とも同じ相手にヒットして大きなダメージを与えられる。特に装備品の効果(属性玉+仙丹+白虎+背水+仙玉秘書等)が付加されている状態だと、その威力増強効果は絶大でたった1回C6が密着で2ヒットしただけで凄まじい減りを見せる事もある。単体相手への連続技には他にもC5があり、こちらは対小集団攻撃も兼ねるので、C6の出番は多くは無い。しかし、C6単体での威力が高い為、烈玉や毒玉時は特にガード破り現象が発生しやすいのが特徴。烈玉(or毒状態)で白虎仙丹背水等を装備してガードしている敵にC6を密着状態で2発ともガードさせると、その凄まじい威力からガードを突き破って大ダメージを与えられる事がある。ガードを破れる条件が限られる3エンパの中では一番ガード破りを発生させやすい技の1つかも知れない。雑魚のガード程度なら、密着してC6を当てれば比較的破りやすい。狙える状況では十分な効果を発揮してくれるだろう。衝撃波が正面に飛ばないので、敵との距離が離れると狙った敵に当て難い。遠距離からの狙撃目的では使い難いかも知れない。 D攻 正面に滑る様に移動しながら、×の字斬りを繰り出す。前方180度を広くカバーするので比較的攻撃範囲は広くて優秀な方。技後の隙が少ないのでD攻で斬った直後にすぐN攻を出せるので、D攻がギリギリ届かなかった敵へのフォローも効く。更にヒットした敵を気絶状態にできるのでその後の戦闘の展開を有利にしやすい。敵集団への初撃としては最適な技の1つだ。 J攻 C3やC4に似た動作で左右に判定の拾い斬りを繰り出す。その分正面へのリーチは短め。集団の囲みを離脱する際に、敵の囲みの薄い部分をJ攻で切り開いて突破する事も可能だ。 JC 空中で真下を向いた逆立ち状になって、錐揉み回転しながら地面に双剣を突き刺して衝撃波を発生させる。地面に刺さった剣を引き抜く際に同時に後方へ飛び退くため、間合によってはガードされても敵の反撃を受ける前にガードが間に合う可能性が高い。とはいえ確実ではないので、C5を出した時にCDが暴発したときのフォローとして出す位か。 弾き返し 陸遜の場合は弾き返しはC2のモーションとなる。C2モーションとは言えヒット時は普通の吹き飛ばし効果なので、周瑜の様にヒットした敵を高く打ち上げて追撃などはできない。攻撃範囲は左右に広いが前方へのリーチがやや短い。集団を多数巻き込むにはやや攻撃範囲が足りない感じはあるが、ゲージを消費する無双乱舞以外では貴重な防御技となる。 名乗り 「勝負です!」他キャラと同様の使い方(騎乗武将落としや青ゾーン飛ばし)に加え、敵の起き上がりに名乗りを早めのタイミングで重ねて、よろけた敵にC5を連続で叩き込む事も可能。 騎乗攻撃 割と攻撃範囲もスピードもある方だが騎乗攻撃力が低いので活用する程でも無いか。 無双乱舞 最初は体を回転させながら体の周囲の狭い円周状の範囲を攻撃し敵をのけぞり状態にし、フィニッシュ部分はN6と左右逆の様な動作で前方180度を幅広く斬り払い敵を大きく吹き飛ばす。地上ヒット乱舞なので威力が高め。ただ前半の連続回転斬りの部分が狭い範囲の敵しか巻き込めない。そして地上ヒットした敵がヒットバックで離れていく距離も大きいので、狙った相手には常にスティックの方向調整で密着し続けてないと、途中から空振りして連続技が途切れてしまう事もあるので注意。しかし地上ヒットの高威力はやはり魅力的。緊急回避だけでなく、単体相手にはカウンターで発動して高ダメージを与える技として便りにしていく事になるだろう。 真・無双乱舞 敵を浮かせる様になり、炎属性が付いた。例によって通常の無双乱舞より威力は低下するが地上のけぞりヒット時よりは連続技が途切れ難いので、緊急回避性能としては安定しやすくなった。しかし、ただでさえ集団にまとめてダメージを与える機会の少ない陸遜にとって、乱舞の威力低下は結構痛い。基本的には真乱舞よりは通常の乱舞の方が有り難い場合が多い。 主な戦法 キャラ概要 移動力トップの機動性能と小回りのきく双剣で、一撃離脱の得意なスピードキャラ。 単体相手に関しては、C5連発の半永久コンボや密着C6など必殺の破壊力と言える技を持ち、乱舞も地上ヒットなので防御態勢から反撃のダメージ源として十分頼りになる。 ただN2の攻撃発生が微妙に遅いなどN攻にクセがある面もあり、大人数の集団を相手にするのは苦手であり、その機動力を生かして敵を小集団に分断して戦う方が得意だ。 とは言え、10人規模の小集団なら、斬C5・C4等で手早く倒したり、雷C3C5等で安全に戦える等、移動力の速さも相まってなかなか快適に戦える。 敵武将や部隊長を素早く倒して回る等、狭い範囲をピンポイントで狙い撃つ様な拠点攻撃も得意としている。 最初に触った時に感じるN攻の取っ付き難ささえ乗り越えれば、独特のヒット&アウェイ戦法は中々味があり戦いを楽しめるだろう。 対集団 基本的に大集団は苦手なので、大きな集団は分散させて戦いたい所。 まずは脚の速さを生かして、自分自身が適切な場所に移動すると言うのは、当然基本のスタイルになる。 それに加え、雑魚の増援が到着して集団が肥大化する恐れがある場合は、所どころでN6・C4・乱舞の〆など大きく敵を吹き飛ばせる能力のある技を使い、集団を細かく分断しておこう。 N攻を補う上で、どのC攻をどの程度混ぜていくかの比率は、状況だけでなくプレイヤーのプレイスタイルによっても結構個人差が出る部分かも知れない。 CRは回転斬り部分が前方にしか判定が無いので単体向けに思えるが、〆の部分だけは集団にも使える能力がある。そして発生も割と早く硬直も短い。雷玉装備時は普段よりC3を多用しても良いだろう。 C4は属性攻撃を出す前に潰される可能性があるが、その後の攻撃は左右方向に広い属性攻撃を出す事ができ、吹き飛ばせるので敵を分断しやすい。 C3もC4も発生直後から空中判定になってしまうのが共通の欠点だ。下手に出すとお手玉されてしまう。 C5は空中に跳び上がらないので鉄甲手や喰らい乱舞が使え、属性攻撃をヒットさせた後も敵を浮かせたまま攻撃を続行できるのが利点。更に真空書があれば意外なほど広く敵を巻き込んでヒットしてくれる。 欠点としては、C5を出す前にN5まで出す必要があるので、C5を出す前にN攻を潰される危険がある事。 場合によっては、すぐ出せるC3の方が潰され難い場合もあるし、逆に地上技のC5を出した方が潰され難いという場面もある。或いはC4で敵を吹き飛ばしてから後の攻撃を始めた方が良い場合もあるだろう。 この辺はN攻を出す前の敵の配置と、N攻ヒット時点での敵の動きを見て出す技の選択を判断しよう。 対単体 脚の速さとN1の発生速度は最速クラス、CRはのけぞり効果、C5の準永久コンボ、高火力のC6、地上ヒット乱舞、…対単体武将戦に関してはかなり有利なカードを複数持ち合わせている。 N攻を数発ガードさせて少しだけ移動…を繰り返し、敵の攻撃の出がかりを潰す事を狙いつつ背後に回る事を心がけよう。鈍足な敵武将なら攻撃を出さずに移動力の差で回り込む動作だけでも背後を取りやすい。 一度N攻が敵に刺さったら、C3で地上ヒットでコンボに行くルートと、C5連発で浮かせっぱなしのコンボに行くルートに分かれる。 C3を使う場合、氷玉なら追加入力を行わなければ短時間に何度もC3の〆部分を当てて凍結率を上げられる。凍結したら凍結解除寸前にCRを重ねておけばラッシュを続行できる。 斬玉ならCR→C1も悪くない。割と高めのダメージを与えられるしダウン後に起き上がりに背後からN攻を重ねられる。C3ののけぞりが解けた瞬間に攻撃を重ねるタイミングをミスするリスクも無い。 毒玉もCR繰り返しなら地上ヒットでダメージ効率は良いだろう。雷玉は周囲の敵も含めて一旦ダウンさせるので安全を確保したい時に。 C5連発を使う場合、炎玉なら燃焼ダメージ蓄積、斬玉なら空中コンボ補正無効化、毒玉ならダメージ1.5倍効果、で各属性の特性をダメージ増加に活用できるだろう。雷玉なら多少周囲に雑魚が残っている状態で使っても雷の発生に巻き込めるので少し強引に使っても潰され難くなる。 長時間のコンボを叩き込んでいる暇が無い場合は、密着でC6衝撃波を2発当てるのが最も威力が大きい。 いずれの場合も空中判定の時以外は無双乱舞がガード時の保険且つダメージ源となるので頼りになる。 拠点制圧 敵の耐久力があまり高く無い状況なら、陸遜のスピードを生かして小集団に分断しつつ各個撃破していけば、それ程苦労する事は無いだろう。脚が早いのでピンチ時の離脱も拠点間移動も楽に行える。 ただ陸遜の個人目標の関係でレベルが上がり難い時期がある等、諸条件で敵雑魚集団1体1体がタフになって苦労する場合もある。陸遜が持つ技自体も大集団との戦いにはあまり向いていない。 その様な状況なら集団戦は最小限に留めて脚を生かした戦いをする場合もある。敵武将や部隊長クラスをピンポイントで撃破して回り、まずは敵側の侵攻速度低下と味方の進軍を助ける方を重視する場合だ。 雷玉で安全確保を重視するか、斬玉で一撃必殺の能力を高める等、装備可能な品揃えによっても拠点制圧の狙いや計画が多少変わってくるかも知れない。 エディット 【知略】…体力が上がって無双ゲージが伸びた代わりに、移動力が低下する感じ。そこはアイテム枠が1つ増加した分で補う。ゲージが長くなるので活丹等で緊急回避性能も上げておきたい。 【俊足】…攻撃力と体力以外は高ステータス、というオリジナル陸遜と同じ能力のエディット武将を作るのは困難なので、いっそ俊足をより特化させる形が良いかも知れない。攻撃力の低下分はC5連発等の属性効果を使う事で補おう。防御力が大幅に低下するので接近戦を挑むキャラなのに更に打たれ弱くなるので取り扱いが難しい。 属性相性 属性 相性 コメント 炎玉 △ C5→C5→C5…の半永久コンボの動きと相性が良い。逆にそれ以外の行動時にあまり炎玉を有効活用できない。C5自体は陸遜の技の中では結構頼れる方だが、そればかりを多用すると汎用性のある動きができなくなるので注意。 氷玉 △ 得意属性の1つ。C3は追加入力を行わなければ〆が広範囲攻撃でのけぞり効果の為、C3連発やC3→C1などで凍結を狙えるチャンスを何度も作りやすい。凍った敵にも解除時にCRを重ねておけば地上で再び凍る事も。C3が空中判定なので多用し難いのが問題だが、使い所さえ間違わなければピンポイントで十分な効果を発揮してくれる。 雷玉 ◎ C5連発やC3・C4の隙を補ってくれるので、集団に対してもかなり安全にC攻を出せる様になるのが強み。陸遜が苦手とする対集団能力を高めてくれ、反撃を喰らう機会を減らして防御面を強化できる。また敵を吹き飛ばさずにその場にダウンさせるので、脚を生かせば敵集団をまとめたり逆に分断したりと言った調整も効きやすい。 斬玉 ◎ 得意属性の1つ。C1・C3・C4・C5・C6いずれのC攻とも相性が良い。特に対武将への斬C3→C1やC5連発などの属性多段は火力が高く単体戦を素早く終結させてくれる。ただ、雷玉の様にC技の隙を補ってくれないのでC攻がハイリスクハイリターンな行動になる。 烈玉 × C1・C3・C5連発など、属性部分を短時間に何度も当てる機会はあるが決定力に欠ける印象。…ただ状況限定(敵が弱い場合)だが、烈玉仙丹背水C6を密着で当てると敵のガードを破って大ダメージを与える事もある。 毒玉 ○ どちらかと言えば、C5よりはC3とC6の出番が増える。C3がのけぞり効果なので、少数の敵や単体相手には背後からC3→C3→C3…と地上ヒットし続ければダメージ効率がかなり良くなる。また毒状態にした相手には、装備品(仙丹等)次第では密着C6で相当な高ダメージを与えられる。彼我のレベル差などの場合によっては、弱い敵なら毒状態にして密着C6でガードを破る事もある。 アイテム 装備可能アイテム数 武将レベル 1 2 3 4 5 アイテム数 2 3 4 接近戦主体なのに体力が低いので朱雀翼があれば補強しておいても良い。後は他キャラと同じく基本どおりに行くなら真空書白虎牙玄武甲などの基本アイテムを必要に応じて装備になるだろう。 鉄甲手は、陸遜のC4は発生直後から空中判定なので効果が無いが、C5の技発生までの隙をカバーできるという意味では役立つ。 武器 武器タイプ:刀剣 レベル 名前 攻撃数 攻撃力 1~3 双剣 4 14→17→20 4~6 飛双剣 5 24→27→30 7~9 飛燕 6 37→39→41 10 閃飛燕 6 43 11 燕帝 6 46、白虎牙14、神速符20、翔靴17、藤甲鎧11 ※10、11武器は常に属性が発動。 長所を伸ばす神速符と、短所を補う白虎牙は有り難い。 11武器付加効果の神速符とアイテムの神速符を併用すると、一般馬と同じ速さになれる。 特殊イベント イベント名 発生条件 束の間の語らい 演技モードで、自勢力に陸遜と呂蒙が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。ただし、直前ターンまでの両者の参戦回数が少ないと発生しない事も。 智を馳せる者たち 自勢力に陸遜と諸葛亮が居て、両者の勤続ターン数が6以上で、両者とも過去2ターン以内に政策を採用された場合に発生。 若き才、駆ける 自勢力に陸遜が居て、戦闘地域が江陵で、その戦闘に陸遜が参戦する場合に一定の確率で発生。戦闘開始時に陸遜のセリフ。
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陸遜 解説 字は伯言。呉の将。孫策の娘婿。思慮深く、孫権の起用に応えて功績を上げる。 呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。 さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。 出現条件 最初から使用可能。 連携