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喬道清・・・一:宝剣、二:※1雲岫剣(ウンシュウケン) 、三:錕鋙鉄剣、四:※2三昧錕鋙鉄剣(サンマイコンゴテツケン) ※1雲の吹き出す洞のある高い峰 ※2三昧は喬道清の術の三昧神水から。(実際は仏教関係の言葉で、心が集中し安定した状態のこと) 錕鋙鉄は錕鋙という場所で取れる鉄のこと 能力値・・・攻撃力は普通。無双・防御が高い 通常攻撃・・・剣による攻撃、範囲は普通 チャ-ジ・・・雷を伴った風を飛ばす(烈玉のイメージに雷)C6になると水も加わる 無双乱舞・・・剣を頭上に掲げて、風や水の塊をばら撒く。しめはホーミングする五色の光を出す。 奥義・・・一定時間自分の周りに水を浮かべて敵の攻撃を妨げる。 得意属性・・・氷 人物登場条件 田虎討伐戦-Aにて、イベント12の喬道清降伏イベントを起こして、ステージクリア チャージモーション C1:前方に水塊を飛ばす C2:広範囲への斬り上げ C3:風を伴った斬撃を六回行う C4:雷を伴った風を飛ばす C5:前方の地面から水を迸らせ、敵を浮かす C6:前方に水塊と風をばら撒く C7:周囲に三本の竜巻を発生させる 馬上C:前方に水塊を降り注ぐ 人物間友好度 良:孫安、馬霊、瓊英、公孫勝、羅真人 第四武器(燧人鉄)入手法 田虎討伐戦-A(田虎)→イベント1、5を起こしその前後で郁保四を撃破し、樊瑞撃破後に公孫勝を撃破する (上に挙げた人物達はPCが喬道清の時、能力が通常よりも上昇する) ●原作での紹介 頭には紫金嵌宝の魚尾の道冠、身には皁沿辺(黒い縁取り)の烈火の錦の鶴氅、腰には雑色の綵糸(あやぎぬ)の帯をしめ、 足には雲頭の方赤の靴、錕鋙鉄の古剣を取り、雪花の銀騣(銀のたてがみ)の馬に乗る。 八の字の眉、碧眼、落腮の髭(頬から顎へかけての髭)、四方の角ばった口、声は鐘に似る。
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台湾の人形劇『霹靂布袋戲』の登場人物。「うじんひきょう」と読み、「羽人」「羽仔」とも呼ばれる。 異度魔界に対抗する神刀の使い手として選ばれた青年で、胡琴の名手でもある。 吹き替え版では八鳥浩一氏が声を担当している。 大悪盗の父と身持ちの悪さで有名な母を持ち、罪惡坑という劣悪な環境で育つも高潔な剣客であろうとする神刀天泣の使い手。 本名は「羽人梟獍」。梟、獍はどちらも親を食う悪獣とされ、 「梟獍」は恩知らずで残忍な人間の意だが、彼を悪人ではないと判断した忠烈王により「羽人非獍」の名を賜名した。 寡黙で無表情だが、見た目よりはるかに情が深く血が熱い。その誠実な人柄は、彼を狙う暗殺者を感服させるほど。 親しい人が次々と不幸になっていく運命の下に生まれ、母を殺したトラウマを持つが故に、人と距離を置いて生きようとする。 また、技を放つ時には背中に白い翼が現れる。 この翼は通常6枚3対だが、本気を出すと最大8枚まで出現し、増えた分だけ威力も高くなる。 + 『霹靂布袋戲』とは? 『霹靂布袋戲』とは台湾の伝統的な人形劇「布袋戲」による、台湾で最も認知され、高い人気を誇る作品である。 1985年頃から黃文擇と黃強華の兄弟により製作され続けているロングランシリーズで、 世界で最も長く放送された人形劇としてギネス世界記録にも認定されている。 人形劇といえば日本では『ひょっこりひょうたん島』『ざわざわ森のがんこちゃん』『サンダーバード』などが有名だが、霹靂布袋戲の作品群は、 平成ライダーや『牙狼』級のVFX演出 人形がバク転するなどのド派手なアクションと殺陣 「苦境」とよばれる我々が住む現実界にほど近い世界を舞台に、人や魔物だけでなくロボット、吸血鬼、宇宙人、未来人や日本人、終いには神まで登場する壮大かつ幻想的な世界観 首チョンパや流血演出などシリアスかつ緊迫感ある描写(18禁もあるよ) などから、ハイターゲットを中心に非常に高い人気を獲得している。 日本では映像ソフトの入手が難しくコードも異なり、吹き替え作品も限られた所でしか視聴できず、ほとんど流通していなかったが、 2010年代後半において『Fate/Zero』のイベントで台湾を訪れていた虚淵玄氏の目に留まったのをきっかけに、 ニトロプラス、グッドスマイルカンパニーおよび霹靂社による、 日本・台湾共同制作のテレビ人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』が放送され、日本でも知名度が急上昇した。 霹靂の臨場感溢れる人形のアクションもさることながら、 虚淵氏特有の勧善懲悪には程遠い鬱展開要素を持ちつつも、 巧妙な伏線の張り方と回収方法、敵味方全員一癖以上ある個性豊かなキャラ達(大半が外道だが)による、 氏が所謂「バッドエンド症候群」だった頃からは想像もつかない爽快な群像活劇となっており、 TV3作品、劇場版2作品作られ、宝塚でも舞台化されたほど話題になった他、 2期から登場したキャラの声をOP主題歌も担当した西川貴教氏が担当したり、 虚淵氏も関わった『レッドドラゴン』の婁震戒と七殺天凌がスターシステムで登場したり、見所の多い作品となっている。 『霹靂布袋戲』とは異なる世界が舞台だが、『霹靂布袋戲』のキャラや小道具が小ネタとして使用される演出もあり、 元ネタを知っているとニヤリとできる。 そして3期では本家のキャラが登場して、日本と台湾の両視聴者が驚愕する事態になったりした。 (余談だが、本家でも第71作目『霹靂驚濤』で談無慾が長日錕鋙に与えた人斬りリストに、 『東離劍遊紀』に関わるキャラの人名や「西幽戰神 虚淵玄」という表記があったりする) いずれにせよ、人形劇と思って見くびると度肝を抜かれる完成度の高い作品となっているので、 機会があればご覧になってはいかがだろうか。 さらに、2019年7月からはNetflixにて『PILI Fantasy War of Dragons(原題:霹靂英雄戦記之刀説異數)』が配信を開始。 これは、内容的には1990年頃の劇集『霹靂異數』を現在の最新のキャラクターデザイン、特撮、演出に作り直したリブート作品であり、 残念ながら羽人非獍は出てこないが、現在数少ない「日本語字幕で鑑賞することの可能な霹靂本家の布袋戲」である。 最初は何の説明もなくポンポン大量に出てくるキャラクターや設定に呆気に取られること請け合いだが、霹靂ではいつものこと*1なので、 カンフーアクションや武侠物が好きな人はぜひ一度視聴してみよう。 MUGENにおける羽人非獍 Joey Josta氏の製作した『JUS』風ドットのちびキャラが公開中。 ダッシュやジャンプの度に羽根が舞い散る神々しい演出が用いられている。 機動力が高く突進技が強力な他、空中ダッシュだけでなく翼を出して滑空できる。 飛び道具も所持しており、距離を問わず戦えるオールラウンダーなキャラとなっている。 AIは未搭載。 上記の通りちびキャラではあるのだが、霹靂などの布袋戲用の木偶は大体サイズが70~90cm程度で人間の半分くらいなので、 ある意味画面に出すと木偶がそのまま戦ってるような感じに見えなくもないかも。*2 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [羽人非獍]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 霹靂布袋戲のシリーズは、いくつかの話数(集or章)をまとめて一つのタイトルを冠した「劇集」で分けてまとめられているが、 実は1988年の『霹靂金光』以来、ストーリーそのものはずっと連続していて、中断したことが無い。 日本の特撮シリーズなどと違い、1シリーズで取り敢えず区切りを付けて次からは全く新しい話に切り替え…とはなっていないのである。 そのため、誰が何時、どこから入ろうとも、常に話の途中。 以前の話や設定を知らない人は見ながらなんとなく察していけというストロングなスタイルなので、その辺は気にしても無駄である。 だが、「何も分からないまま始めるのは流石にちょっと…」という方は、WoDについては このあたり を見るとある程度の事前情報が得られるので、 参照してみると良いだろう。 *2 霹靂シリーズに限らず、布袋戲の角色(キャラクター)とその木偶は御当地ではそれ自体がタレントのような扱いを受けており、 CMの他バラエティ番組などにもそのキャラクターとして出演したりすることがあったりする。 アニメと違い番組に出ている実物が物理的に存在しているジャンルならではである。
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