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ライフル銃について ■ライフル銃 ライフルとは、ライフリング(銃砲の銃身内に施された螺旋状の溝)が施された銃である。 但し、片手で扱う拳銃等は通常含まれない。 ライフリングが施されている銃は様々あり 小銃のみを指してライフルというのは本来誤りである。 ライフリングの発明自体は、15世紀の中頃であるが、当時のライフリングが発展途上の為 本格的に普及したのはそれから数百年後の19世紀である。 アメリカ独立戦争時、ライフリングが施されたマスケット銃(ライフル・ド・マスケット) を装備したミニットマンが英軍を狙撃した故事より、Riflingと呼ぶようになったという。 ■ライフル銃の装填方式 前装式: 1836年に最初の実用的なボルトアクション式であるドライゼ銃が発明されるまでは、 ほとんど全てのライフル銃は、銃口、銃身の途中から弾丸と発射薬を詰めて使用するこのタイプだった。 後装式: 19世紀後半より、ボルトアクション式をはじめとする、各種薬莢で弾丸・発射薬・着火薬を 一体にした実包を用いるタイプが考案される。 ■ボルトアクションライフル: 1836年 ドライゼ銃から始まり、ドイツを中心に普及した 手動で遊底(ボルト 薬室に弾を送り込み薬室後部を閉鎖する部品) を操作し、薬室の閉鎖・開放を行う火器のことである。 19世紀中後半から20世紀中半にかけて多く使用された。 手動でボルトを操作して装填するため連射速度は遅いが、堅牢単純な構造かつ 製造コストの安さで高い信頼性と命中精度を有していた。 ■代表的な例: ドライゼ銃(ドイツ) シャスポー銃(フランス)グラース銃(フランス:金属薬莢) ルベルM1886(フランス:無煙火薬:金属薬莢:連発式)Gew98(ドイツ:無煙火薬:金属薬莢:連発式) ■レバーアクションライフル アメリカの最初期の連発銃、ヴォルカニック銃として発明され、ヘンリー銃として普及し 後にジョン・M・ブローニングの改良によりウィンチェスター社を中心に発売された。 レバーアクションは、ライフル銃の機関部下側に突き出した用心鉄(引鉄のガード)部分を レバー化し、これを下に引き、それをまた戻すことによって遊底を前後に動かし、薬室から 薬莢を排除すると同時に次弾を装填して薬室を閉鎖する仕組みである。 ■代表的な例 ヴォルカニック式連発銃(アメリカ:1854) ヘンリー銃(アメリカ:1860) スペンサー銃(アメリカ:1860) マルティニ・ヘンリー銃(イギリス:1871) ■薬莢・弾薬・火薬 18世紀:紙薬莢(火薬・雷管・弾丸が分けられ紙に収められていた) 1847年:リムファイア形式の一体型金属薬莢を発明(フランス) 1849年:ミニエー弾 ミニエー銃開発(フランス) 1884年:B火薬と呼ばれる無色火薬を発明(フランス)
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登録日:2011/06/28 Tue 16 06 12 更新日:2024/03/26 Tue 00 40 16NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 musket muskete(独) musketeer ういんどみる でにけり イスパニア名産品 エンフィールド銃 ティロ・フィナーレ マスケット マスケット銃 マズルローダー メイド ライフルド・マスケット リップヴァーン・ウィンクル ロベルタ 倉庫掃除 元祖 先込め式 兵器 前装式 千斗いすず 小銃 巴マミ 御園美苑 旧型 時崎狂三 滑腔式マスケット銃 火縄銃 軍事 銃 銃剣 銃器用語解説 骨董品 魔弾 「古い物には古い物なりの 使い勝手の良さや用途がありますので 重宝しています」 よろしければ、私が解説しましょう。 マスケット銃とは先込め式の歩兵銃の事です。銃口から弾を込めるので「先込め式」。 映画などで古式の銃が登場した時に「銃口から火薬を入れ、弾を入れて突き固め…」といった場面をご覧になった事はありませんか? 正確には「マスケット」でありこの語だけで銃を意味しますが、この語が一般的ではない日本では「マスケット銃」と呼ばれています。 銃が開発された頃の初期の銃であり、15世紀初めのフス戦争(1419~1436)において初めて使われたとされています。 フス戦争は「九十五か条の論題」(1517)より約100年前のことです。 ○構造-1 「どのように火皿の火薬に点火するか」で種類分けされています。 マッチロック式 所謂種子島銃、火縄銃。引き金を引くと火縄が火皿の火薬を着火させ、銃身内の発射薬に引火し発射する方式です。 生火を使うので悪天候に弱く、燃え続ける火縄の補充と管理が面倒ですね。 火打ち式 a.ホイールロック式 引き金を引くと黄鉄鉱片に押し付けた歯車状のやすりがゼンマイの力で擦れ合い火花を発生させ、火皿の火薬に着火する方式。 構造が複雑で確実性に乏しく、なおかつ高価なため、普及しませんでした。 貴族の決闘用拳銃としてはメジャーだったとか。 1510年頃には開発されていたものと言われています。 b.フリントロック(flint=火打ち石) 1620年頃の発明でしょう。 引き金を引くと、火打石がバネの反発力で火蓋に取り付けられた鋼鉄製の火打ち金に倒れ込み、火花を発生させると同時に火蓋が開いて火皿の火薬に着火する方式。 私の銃もこれです ○ここで一休み マッチロックは火縄の生火、ホイールロック式は黄鉄鉱とやすりの火花、フリントロック式は火打石と火打ち金の火花を使って火皿に点火しています。 アメリカ独立戦争時(1775~83)の銃はフリントロック式で、ライフル(施条式銃)の普及もこの頃です。 この頃の銃をライフルド・マスケットと呼びます。勿論先込め式ですよ。 ライフリングが見えますので彼女の愛銃はライフルド・マスケットではないかと。 ライフリングの有無がマスケット銃か否かの判断材料ではありません。 あくまでも「マスケット銃=先込め式の銃」ですので。 ライフリングのないマスケットの事を「滑腔式マスケット銃」と呼ぶ事もあります。 因みに日本の幕末史などで「ゲベール銃」などと珍妙な名前で呼ばれているものは、他国から買い集めた滑腔式マスケットの総称です。 19世紀なかばにはライフルド・マスケットの中でも従来の球状の銃弾でなくドングリ形の「椎の実弾」を使用するミニエー・ライフルが登場します。 火薬の発射ガスを漏らすことなく使用し、ライフリングを有効に活かせる「椎の実弾」は従来の弾丸の数倍の威力を発揮しました。 その威力と言ったら、従来のマスケットと同じ感覚で使用でもすれば、一度の着弾で殿方の腕すら粉砕するほどです。 ミニエー・ライフルはアメリカ南北戦争やクリミア戦争などで使用され、これらの戦争はミニエー・ライフルの威力もあって、今までと比べ物にならないほどの死者と傷病兵が増えたとも言われています。 日本においても幕末期に大量輸入され、戊辰戦争に陣営を問わずに投入されました。 ですが、根本的構造に由来する装填時間のデメリットが存在するマスケットは、徐々に銃身の後部から弾を込められる元込め式の銃に取って代わられていきます。 移行期にはスナイドル銃などのマスケットを改造した単発元込め式の銃なども現れましたが、より簡単な操作で給弾可能なボルト・アクションに取って代わられてゆくのです。 ○構造-2 雷汞(らいこう)(*1)が発明されこれを火薬の着火に応用する試みがなされました。 パーカッションロック 1822年にアメリカ人のジョシュア・ショウが発明したと言われています。 銃身の後端から伸びた細いパイプの先端にパーカッションキャップと呼ばれる雷汞を詰めた金属管をはめ込み、 引き金を引くとハンマーが落ちてキャップを叩き、雷汞が発火して発射薬に着火する方式となっています。 銃口以外の開口部がなくなり水の入り込む余地が少なり、発射が天候の状態に左右されなくなりました。 ちなみにハンマー周り等の機関部の構造はフリントロックとの共通点も多く、フリントロックからの改造も楽だったそうです。 日本語ではパーカッションは音楽用語ですが、英語だと「percussion」と綴り、「衝突、衝撃」を意味します。名前に偽りなしですね。 ○パーカッションロックの発明以降 先込め式から元込め式に変わり、発射ガスの漏れを防ぐために金属薬莢が考案され(*2)、次第に連発銃へと進化していきます。 ここから弾薬(カートリッジ)の時代に入ります。 そして連発銃の完成版がブラウニングのボルトアクションライフルでしょう。 これが38式歩兵銃やM1ガーランドになり、StG44やAK-47の開発を促し、現代の突撃銃、M16やM4、89式へと進化を遂げるのです。 ○長所と短所 さて、ここで先込め式全般での長所と短所をば。 ●長所 比較的構造が簡易で扱いやすい 不発でも再びコックすればやり直せる 寝起きの悪いお嬢様を起こして差し上げる道具としては、優秀 ●欠点 装填に時間がかかる(一発あたり、撃つだけでも数秒、通常は十数秒かかる。) 「慣れてしまえば、どうということはございません」 単発式で連射出来ない複数の銃身を束ねて連射もしくは一斉発射可能にした銃も存在しますが、一斉装填が出来ない以上、結局は銃身1本1本に装填していく必要がありまして… 滑腔式だと命中精度が悪い先述の通り18世紀頃まではライフリングも一般的では無かったですので。 引き金を引いてから発射までの時間差 彼女のように 数を揃えれば(所謂戦列歩兵)欠点もある程度解消されますし、銃剣を付けることにより防御力も高まります。マスケットは徐々に軍隊の主戦力となっていくのです。 「標準装備です」 ○余談 パーカッションロックまでは弾と発射薬は別々でそれぞれ銃口から詰めておりました。創作物で「弾丸を込める」と表現できるのはここまでです。これ以降の銃に対してこの表現は不適切で、「弾薬を込める」が適切な表現です。 日本の場合、江戸時代末期までマッチロック式。良質の火打ち石が産出できず、バネの力を強くすると引き金が重くなる・衝撃でブレるなどの問題点のためです。高温多湿で雨が多い日本では生火を使った方が効率良いことから火打ち式が普及しなかったとも言えます。皮肉ですね。 もののけ姫に出てくる石火矢もマスケット銃でしょう。マッチロック式と火打ち式があったと思われます。 皆さん、追記修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 甘城ブリリアントパークの千斗いすずの奴はやたら種類豊富な弾丸を撃ち分けられるほか、連射性能も高い。あとピカティニーレールとかタクティカルライトも付けれる。 -- 名無しさん (2013-12-21 12 34 31) 戊辰戦争で官軍が圧勝したのは元込め式小銃を採用していたのも大きく影響していたとか。 -- 名無しさん (2014-01-18 09 56 44) 子供の頃ロビンソン・クルーソーかなんかで出てきてどんな銃だよ…ってなった思い出 -- 名無しさん (2014-03-18 22 33 03) いないよりはましなユニットと称されることもあったり -- 名無しさん (2014-03-18 23 03 03) マミさんが大量召喚する理由は装填に手間がかかるからか -- 名無しさん (2014-03-18 23 20 28) ↑史実でいうところの長篠の戦のイメージだな。装填に時間がかかるなら銃の数を増やせばいいという。 -- 名無しさん (2014-03-19 00 16 48) GTA5に出てた。もちろんネタ武器だが… -- 名無しさん (2015-09-06 20 09 22) 画像が欲しいな -- 名無しさん (2015-09-06 20 19 06) 銃士の使う銃である -- 名無しさん (2016-08-28 21 24 04) 昔参加したサバゲーでマスケット銃で参戦してる猛者がいたなw -- 名無しさん (2019-12-25 15 25 29) ドラグーンピストルもこれの仲間だな。レトロ好みな松本先生らしい渋い一品 -- 名無しさん (2019-12-25 15 37 58) ギルティギアのエルフェルトのMissコンフィールもマスケット銃である -- 名無しさん (2020-02-29 10 31 32) 三銃士の原題もLes Trois Mousquetaires。ただし、銃の出番はあまりない。 -- 名無しさん (2020-02-29 10 59 59) 三銃士時代の銃士隊は貴族のSPとしての側面が強かったからあまりマスケット銃は扱わなかったらしいからね(もちろんマスケット銃が主兵装の部隊も別にいる) -- 名無しさん (2020-02-29 11 26 48) 語り部が誰か分かりにくい。冒頭の台詞とか元ネタがあるのかな?ずっとこんな形式なのでそのうち普通の形式にしようと思います。 -- 名無しさん (2021-10-26 13 09 11) もののけ姫の旧型石火矢(明国の)は手で直接火種を差し込むタッチホール式っていう分類だったはず。タタラ場製の新型もマッチロックで、フリントロックはなかったと思う。 -- 名無しさん (2022-05-02 17 35 18) アンリミテッド・サガの銃はまさにマスケットという感じだった。銃レベル1でも命中は4分の一未満、レベル4~5でようやく六割程度 -- 名無しさん (2023-01-19 20 35 45) マスケット銃が登場する作品の追記をおこないたいけど主文の口調を再現できる自信が無い -- 名無しさん (2023-11-26 08 16 00) これでインパクトのあるキャラは未だにメイド長。 -- 名無しさん (2023-11-26 08 40 05) 名前 コメント
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第三文明圏を含めた多くの国家の銃兵が使用する。日本国でもかつて実在した古典的火器。 画像求む 概要 正確にいうならマスケット。 言葉の意味は「先込め式滑腔式歩兵銃」。 重箱の隅をつつくようだが、日本の戦国時代に猛威を振るった火縄銃はもちろん、ナポレオン時代以降の火打石・雷管銃も含めて、ライフリングがなされていない前込め式が全てが「マスケット」である。 異世界での状況 この世界においては、基本的に地球の同名兵器に準じており、黒色火薬か魔石素材かは分からないが、それに類する装薬を用いて発射している模様。 ただし、着火方式や銃剣の有無については火縄銃(書籍だとフリントロック形式)と明言されたエスペラント以外は不明。 銃剣はリントヴルムや魔導砲などの銃器以外の兵器が19世紀以上の発展を遂げているような世界なので、必要性がほとんどないのかもしれない。(単に描写されていないだけかもしれないが) 少なくともパーパルディア皇国に関してはフェン王国の戦いで白兵戦に持ち込まれた際、マスケットを投げ捨ててサーベルで応戦してたため、装備してないと思われる。 …と書籍版では描かれたが、コミカライズ版の皇国軍は銃剣を装備している。というより、モデルはまんま地球のフランス大陸軍。戦い方も18世紀の戦列歩兵相当なので、ブラウンベスやシャルルヴィルといったフリントロックマスケットと同等と思われる。 開発された経緯や歴史は不明だが、ムーから流失、伝来されたものが広まったらしい。 第三文明圏では革命的兵器とされ、上位列強以外の国では最新兵器とされている模様。 パーパルディア皇国はこれをどこからか手に入れて実戦配備し、火炎放射戦車相当のリントヴルムと魔導砲をあわせた竜甲布陣をもって勢力拡張に乗り出した。 この布陣は少なくとも歴史上、日本と遭遇するまでは無敗だったらしい。 ただ、ムーと神聖ミリシアル帝国はこの世界では技術水準が突出しており、すでにムーではさらに高性能な銃器が実用されているため、この世界でも旧式兵器に属するものと思われる。(*1) 作中での活躍 前述の通り、異世界でそこそこの文明を持つ国家なら技術を保有している模様。 第三文明圏近くの文明圏外に属するアルタラス王国は持っていなかったものの、第二文明圏の近くにある文明圏外に分類されていたイルネティア王国には銃兵が存在し、グラメウス大陸で孤立してたエスペラント王国では先のザビルが所有するような火縄銃を生み出す名工が存在している。 そのせいか、異世界の最新兵器として前線に投入され、そして転移国家との圧倒的技術差を表現象徴するかのように敗北している。 とはいえ、概要の通り、威力がないわけでもないので、文明圏外の白兵が主の軍隊に対しては文字通り猛威を奮っているいたのだが、リーム王国が開発した日本製防弾素材を使った盾によって見事に無効化(*2)され、パーパルディア皇国陸軍はあっさり敗北してしまった。それ以前にフェン王国揚陸時の奇襲で白兵に持ち込まれた場合はそれなりに損害を蒙っているので、野戦における竜甲布陣のようなしっかりとした隊形で戦うことを前提としている模様。 イルネティア王国では同一レベルの銃かは不明だが、同国軍銃兵がグラ・バルカス帝国陸軍と戦闘しており、塹壕戦術(といってもWW1のような本格的なものではないが)を展開したが、長距離の曲射してくる榴弾砲で叩かれた上、銃はもちろん魔導砲が通用しない戦車によって一方的に蹂躙されることになった。 (参考)地球でのマスケット まず前提としてだが、ムー以外のマスケットは地球のそれとは発射エネルギーを得る原理が異なる可能性は多分に残っている。 その上で話すぞ、な? 地球では14世紀に登場し、19世紀末になって弾体とカートリッジが一体化したスナイドル銃が普及するまで、銃の歴史の中で長い間主流だったために、時期によって様々な様式のものが作られている。 スナイドル登場前夜には、ライフリングが施された「ライフルマスケット」が登場し、弾体も球形から、さらに現在のフルメタルジャケット弾のそれに近い椎の実形のものが出現している。 それで……まず言っとくが、"実質的威力"なるものの合算値が"物理的威力"を上回るなんてことは絶対ない。 それはエネルギー保存の法則を無視するものであり、「永久機関が造れる」と言っているのと同義だ。 弾体が15g~25gと、現在の小銃弾より重い為に威力が強い、と思われがちだが、銃弾の威力、侵徹力とはその持ちうる物理エネルギーの総量で表される。 これに基づくと、地球のマスケットとほぼ同等と仮定した場合、初速250~300m/s程度のマスケットの初活力(マズルエネルギー)は約800~1000J程度しかない。 現代の小銃弾だと弾体重量約4gの5.56✕45mm NATO弾はM16小銃で発射した場合、初速940m/sで1,767J、弾体重量約10gの7.62×51mm NATO弾をM14小銃で発射した場合は初速833m/sで3,304Jと、てんで勝負にならない。またこれらの数字は標準仕様の弾丸をアメリカ軍制式自動小銃で発射した場合の数字であり、狙撃のための高初速弾をより長い銃身の狙撃銃で発射した場合は、より大きい数字となる。 さらに加えて、マスケットは装薬がカートリッジで固定されていないため、使用者の技量やその時の状況によってばらつきが大きくなる。 + 英Wikipediaの“ブラウン・ベス”の記事にあるレビューについて。 あれ確かに「マスケットは意外に強力だった」って書いてはあるんだけど…… 初速が銃の公称値超えてるって事は銃がいつブッ壊れてもおかしくない状態で発射してるんだよね。 こんなんありなら現代銃だって機関部損傷上等で強装弾使えばいくらでもマズルエネルギー上げられる。だがそんなもんトライアル以外に意味がないからスペックには反映されていないだけだ。 ついでに比較参考用の現代銃のデータは不利だって解りきってるだろうフルメタルジャケット弾のデータしか乗せていない。公平を期するなら散弾(ショットシェル)やダムダム弾、ホローポイント弾の実験も行うべきだ。このあたりなんか結果ありきでやった実験のようにすら思える。 参考例として.357マグナム拳銃として日本では“コルト パイソン 357”と並んで高名な“S W M19 コンバットマグナム”がある。だがあの銃、.38SP弾を基準にしたKフレームを採用している関係で、強装弾である.357Magを撃ち続けると短期間でフレームが歪み動作不良を起こす。M19は「.357マグナムも発射できる基本は.38SP銃」という商品になる。 このテストの条件でマスケットを撃ち続けると、こうなるってわけである。 ちなみにM19拳銃は、後にステンレス製フレームの“M66 コンバットマグナム”が発売され、この泣き所が解消された。 + Wikipediaを盲信してはいけない理由 Wikipediaは極端な出典至上主義である反面、その出典元の信憑性・妥当性についてはほとんど言及されない。例えば、出典に基づいて記載されている日本語版の「三河島事故」など、「脱線して停車した下り電車(取手行)から降りた乗客が上り線を三河島駅(上野方面)に向かって歩いていたところへ、上り電車(上野行)がその乗客を次々と跳ねながら、脱線して上り線を支障していた下り電車に激突」と書かれているのだが、現場との位置関係を考えればこんなん一発で間違っていると解るのだ。三河島駅の方に向かって歩いていたなら、脱線した下り線車両が盾になって多数の人が跳ねられることはない。つまりこれらの人達は南千住駅方面(取手・土浦方面)に向かって歩いていたのである。 Wikipediaは参考にはなるが、論文など重要な文書のソースとする場合は、別のソースを確認しないと危険である。フランス製Modèle68 100mm砲の諸元、特に旋回範囲と仰角・俯角なんて、日本語版も英語版も多少ミリタリーかじってる人間ならすぐ解るムチャクチャが書かれているし。全周砲塔の旋回範囲が40°ってどういうことなの…… 「命中すると肉がえぐれる」というのは、マスケットの弾丸はほとんどただの鉛玉であるため、発射後安定飛翔しておらず、それに加えて発射時に装薬によって加熱されたそれが着弾した際に変形・破壊するのだが、この時その対象が人体のような柔らかい対象であると侵徹力が広範囲に分散し、見かけの破壊領域がやたら大きいためである。なんなら作中でもランザルがこれに近い事を言っている。 現在の銃弾は安定飛翔させて有効射程を延長するため、鉛など鉄より重い弾体を真鍮など固く耐熱性の高い金属で覆ったフルメタルジャケット弾であるため、この現象が起きにくい。そこで、凶悪犯罪者などを確実に行動不能にするストッピングパワーを得るため意図的にこの現象を起こさせるようにしたものがみんな大好きダムダム弾(*3)である。 「鎧を無意味にした」というのはマスケットが登場した当時はまだ冶金技術が稚拙であり、現在のように「粘る」金属の防具を作れなかったため、マスケット程度の威力でもパッカンパッカン割れたためである。しかし、20世紀後半に入ると素材技術の向上により、より高エネルギーの小銃弾をある程度阻害する素材のボディアーマー、防弾チョッキが作れるようになったため、銃が絶対の時代は終わっている(本作でもロウリア重装歩兵の防具が簡単にハチの巣にされている一方で、「合金」製とされるスワウロの盾は自衛隊の小口径弾を弾き、流石に70mmロケット弾の至近弾にはスワウロ自身が耐えられず倒れているが、その際彼に覆い被さった盾は彼に傷らしい傷を負わせずに戦闘終了まで耐えた)。 マズルエネルギーが小さい上に低初速で弾体が球形であるため安定飛翔せず、有効射程は短い。100m以上となると有効射程を外れるほど命中率が悪く、50mでも直立した歩兵戦列を模した的相手に2-3割しか当たらない(詳しくはこの動画(*4)を参照して欲しいが、5人が6人隊を模した的に向けて3発連射して、50ヤード前後でも3人強を撃ち倒す程度である)。 中距離以上となると、弾速が急激に落ちて脅しにしかならない石礫状態である。 というのも、マスケットはスナイドル登場直前の、パーカッション式の最後期を除くと、火薬を銃身内に直接詰め込んでいるため、手持ち花火の燃えカスが残るように発砲ごとに銃身に煤等が蓄積する(*5)。 その為、ザビルのような狙撃を主としない、大勢いる一般歩兵は、装填速度を上げられるよう、銃口より小さい弾丸を使うことが多く、ただでさえカタログスペックが宜しくない銃の性能をさらに低下させている。 そうでなくとも、弾丸や火薬の製造精度や気象条件に影響を受け易く、天候が安定してかつそこそこ整った工房を保有する文明でないと十全な性能は発揮できないだろう。 特殊な状況でも無い限り基本的には現代の銃の方が威力は圧倒的と考えて良い。 まあそもそもそんなに飛ばないから山形に撃つようなもんだが。 逆にいうとザビルはそんな銃で何十人が何発も撃ってようやく当たるレベルの距離(しかも1mの的に)で的中させたことになるので、いくら名工製の銃とはいえ、彼の異常な天才っぷりが分かる(*6)。 地球の戦列歩兵を見てよく言われる「的になるような横に長い隙間ない隊形で行進する」のは半分はこれが原因。 全員がザビルレベルじゃない(むしろ直前まで一般市民なのが大半)から当たらないし射程が短いので、密集して撃たないと効果が少ない。こっちが当たるじゃん、とはいうものの、逆に当たらないからといって散開したら、市民あがりは騎兵で蹂躙されるか正規軍の歩兵に各個撃破されます。 すごい暴論だが、対重騎兵のために密集陣形を敷く槍兵の装備がそのままマスケットになったと考えると分かりやすい。 騎士の突撃に対抗でき、かつ農民クラスの徴収兵が熟練兵に対しても怖がらずにそれなりに戦える陣形で、飛び道具を扱うようになったのが俗に言うマスケット時代の戦列歩兵である。暴論だけど。 実際、地球におけるテルシオと呼ばれる16世紀の歩兵陣はパイク兵とマスケット兵の混成で、最初はパイク兵を援護するマスケットだったのが、段々比率が逆になり、近接が弱いマスケットを援護するパイク兵となり、最終的にマスケット兵だけになったのが地球のマスケット戦列の始まりである。 上記の脆弱性こそ戦列歩兵の欠点ではあるが、これは『ただの市民でも僅かな訓練さえ積めば標準以上の戦力になる』という絶大な長所の裏返しでもある。 例えば、劇中でも触れられていたが、絶大な機動力と遠隔火力を有する弓騎兵は、才能と技術がある兵士が何年も継続して訓練を積み、馬や馬上用弓といった補給がなされてようやく戦列歩兵に対抗できる代物であるので、マスケットさえ用意できればそこらの農民や市民を数か月訓練するだけで千から万もの大軍を用意できる戦列歩兵には到底敵わない。 実際、イングランド内戦では少数の長弓兵や騎兵が銃士を圧倒した記録はあるが、『罰則付きで毎日訓練を義務付けた民』や『戦闘訓練が日常の騎兵』ではとてもじゃないが数が揃う訳もなく、これ以降の戦場では戦列歩兵がメインとなっている。 だが、1866年に現在の小銃の原点となるスナイドル-エンフィールド銃が登場する。カートリッジ式装薬のスナイドル銃は同じような即席兵でも安定した射撃が可能となり、マスケットは急速にその地位を失っていった。 パーパルディア皇国の場合は職業軍人っぽいので、そこまで弱くはないだろうが…… 着火方式の違い 前述の通り、マスケットは前込め式銃の総称であり、着火方式でさまざまなものがある。 代表的なものは日本の火縄銃に代表される火縄で着火するタイプはマッチロック。 ナポレオンで有名な火打石での着火はフリントロックといわれるものである。(原初はも○○け姫の石火矢のように直接点火するファイヤーホール式や近代の雷管を使ったパーカッション式があるが、ここでは割愛) どちらも一長一短があり、フリントロックは火打ち石を使う関係で打ち付ける衝撃のブレが生じるせいで命中精度が悪化するが、火縄の場合は雨天に比較的弱いのと火が露出しっぱなしの関係で付近の銃や火薬の暴発を招きかねないという欠点がある。 その為ほぼ散兵戦術が主の日本では火縄が使われ、密集する戦列歩兵による一斉射撃が主の西洋では火打石が主となっている。それ以外にも火打石の性質の問題だとか、軍事制度の違いだとか、いろいろ言われている。というのも、日本は戦国時代にあっても戦闘員と一般人(農民・町民)は分離されているのが当然で(*7)、兵士は基本、職業軍人であるため散兵戦術でも射撃精度をある程度高められたためである。とは言え、日本では戦列戦術から、下手をすると第二次世界大戦以降も通用する「障害物を設けて敵兵の進撃を阻害しつつ、そこを鉄砲兵で狙い撃つ」(*8)という戦術が編み出されている(*9)のだが、それからあまり時を経ずして徳川300年の太平の世になってしまったため、あまり目立たないのである。 銃剣について 劇中には出てきてないが、銃火器の転換期なので記述を。 その名のとおり、銃につける剣。 始まりはフランスでの喧嘩の際、誰かがナイフを銃口に突っ込んで即席の槍にしたのが発端だとかなんとか(いや、どういう状況なんだ、というのはさておき……)。 はじめは銃口に小型の剣をそのまま突っ込んで使用していたが、ソケット式にすることで誰もが見たことある銃口の横に銃剣が装着されたものが開発された。 これにより、銃士はマスケットを撃ちながら白兵ができることとなり、近接、特に騎兵に脆いのでパイク兵で支援する必要があったのが銃を短いとはいえ槍として扱えるようになったことで、騎兵に対して優位に戦えるようになる(*10) その結果、パイク兵は存在意義をなくし、全員がマスケット兵で構成される戦列歩兵が誕生することになる。 というか、とあるおそロシアな国の将軍の言葉に「銃剣は嘘をつかない」なんて言葉があるとおり、ただでさえ当たらないマスケットより銃剣突撃を好んだのが結構いるので・・・。 実際ナポレオン戦争の時代は最後は双方が銃剣突撃をして決着が着く事も多かった。 なお、銃剣は現代まで命脈を保っており、さすがに銃剣で敵を粉砕する戦術を取るような国は殆ど存在していないが、たとえ弾丸を撃ちつくしても、徒手格闘するより遥かにマシということで銃剣格闘の訓練は廃れていない。 そもそも拳銃やナイフを使ったCQBなんてのは特殊部隊とかのレベルであって、一般兵は拳銃は使用する機会が皆無なので本来は装備してないのが普通。(最近は支給されることが多いが、本来拳銃は将校や特殊兵科などその他装備品が多くて普通の武器がもてないor持つ必要がない兵士用の装備) そんな最悪の状況でも兵士があきらめずに戦える安心感、ということで殆どの小銃に着剣装備が付いている。 だから、まかり間違っても銃剣突撃して現代部隊を撃破するとか、真似しちゃいけない。特にアジアとヨーロッパの島国の諸君。 特にヨーロッパの某島国は、フォークラ◯ドの紛争等で成功させていたりする。(銃ってなんだっけ?) あくまで現代の銃剣は「汎用ツール」的なナイフであり、戦闘工作・日常雑事に使え、最悪の場合に銃剣として使えること、なのだ。 関連項目 兵器|魔導砲 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント これを自力で作るとはパ皇もなかなかと思いきや舶来品というオチ。うまくコピーして量産、戦術に組み込んでいるところはさすが大国と思わせるが。 - 名無しさん (2019-01-09 21 57 01) 逆に言うと、本当に自力で作ったとしか思えないエスペラント王国はすさまじいとしか言いようがない。近年実用段階になったらしいが、それでもとても食肉用の王国とは思えない。 - 名無しさん (2019-01-12 08 06 59) たぶん疑問が浮かぶであろう戦列歩兵についてちょい説明を追記しました。すこし暴論入ってるので馬鹿らしいと思ったら削除しても構わないです。 - 名無しさん (2019-01-09 23 05 53) マッチロックとフリントロックの違いと、銃剣の発明という地味だが重要な革新についてもお願いします。 - ハインフェッツ (2019-01-10 21 15 40) 確かにその違いと銃剣の話は外せないですねぇ。…そういやムーの小銃も銃剣装備出来るのが開発されてるのだろうか?槍兵とのつばぜり合いに有効っぽく感じられるし。 - ドリフ提督 (2019-01-10 21 27 13) まあ、あとでまとめてみますが・・・銃兵の装備はニシノミヤコの戦いとかを見るに、剣装備の軽装な銃兵で、感覚的に16世紀スペインのマスケッティアな感じです。銃剣は装備を見ても広まっていないようですし、何より地竜と19世紀レベルのカノン砲の存在で護身兵器以外の必要性がなくなってるようですね・・・・。恐らくムーも火砲や機銃の発達で早々と時代遅れになっているかもしれません、地球と比べて文明圏外ですら個人の火力過多な世界ですし。あとマッチロックとフリントロックの違いはエスペラント以外では明記されてないので、本当に前込め式という区分でしかないのかもしれません。実際、クロスボウすらまともに運用されていない軍隊相手なら竜甲布陣の前では大して違いはないでしょうし。 - 名無しさん (2019-01-11 19 46 55) まとめてみました。 - 名無しさん (2019-01-12 19 57 47) よう書けておる。 …しかし出元がムーで、未だに銃剣が発明された形跡が無いという事は、レイフォルあたりの先祖に領土奪われたのはそこまで成熟されてない戦列歩兵でワイバーンや魔導士と戦う羽目になった所為かもですね。 - ハインフェッツ (2019-01-14 00 16 24) ザビルが使っていた銃はよく分からないけど、火縄銃は動員兵でも使える威力・反動の少ない小筒と訓練されていないと使えない士筒では性能が違うのでザビルのは大型モンスターを想定した大型銃なのかもしれません。ただしあの射撃勝負はモンスターとの実戦経験ある人がルール考えていないと思うので普通に対人用の中筒かもしれませんが… - 名無しさん (2019-01-10 01 21 47) しかし、マスケットでもライフル銃並みの命中率叩き出すザビルってホントに凄かったんやな… - ドリフ提督 (2019-01-10 07 56 46) と言うか、そのスキル自体がファンタジー。 球形とは言っても真球ではない弾丸が重心の内部のあっちこっちに擦れて不規則に回転しながら発射されるのだから、常に変化球を投げているのと同じ。 …何かこう魔術的な勘で弾丸の回転が掛かる方向を予知して撃ってるとでも考えなきゃ説明が付かない。 - ハインフェッツ (2019-01-10 21 14 11) ヘイヘ以上の腕前ならできんじゃねえの - 名無しさん (2019-01-10 21 26 50) 下の動画で、固定撃ち200yard(180m)で一発は大はずれだがもう一発はほぼ的の至近で当たってます。銃身と弾丸の工作精度が一流かつ風などを全て織り込んで撃つ感性があれば当てることは不可能ではないです。・・・・・ただ、相当その銃で撃ち込んで、装填の具合と弾道の癖を完全に覚え込んだ上ですが。 - 名無しさん (2019-01-11 00 16 40) 戦列歩兵が実戦で数百発撃っても当たらないみたいのは、色々複合的な理由があるから、狙撃の名手が出来の良い銃を使って50m先の静止目標を撃つなら高い命中率を得ても不思議じゃない - 名無しさん (2019-06-01 03 43 07) ああ、あの平時は常に魔獣ケワタガモとの戦いで腕を磨いて初めて見に着くスキルか。 - ハインフェッツ (2019-01-11 00 02 10) 備え付けの長銃身火縄で有効射程200~300mらしいから野戦用で長距離射撃は難しそう - 名無しさん (2019-01-11 03 31 26) なんとなくパーパルディアはフリントロックで練度の高い一斉射撃をするイメージあるな。ザビルは火縄で銃2~3人とサポート数十人ぐらいのチームで大物狩りやっていそう - 名無しさん (2019-01-13 03 37 07) ちなみに銃剣が登場した後もスウェーデン軍では18世紀半ばまでパイク - 名無しさん (2019-02-23 22 55 22) 失礼、ミスった。兵が存在し、ナポレオン戦争でもイギリス軍では軍曹が槍を使って軍旗を守っていた。 - 名無しさん (2019-02-23 22 57 02) この時代の銃剣は敵歩兵との白兵戦用武器としてより、騎兵の白兵突撃に対して馬をビビらせる目的で装着するもの 銃剣を付けた銃を簡易的な槍として白兵戦に使うと、銃身が曲がったり完全に壊れてしまうリスクがあるので、銃兵とは別に槍兵を置いておく意義はそれなりにあった - 名無しさん (2019-06-01 03 44 41) スウェーデン軍のパイク兵は、砲撃戦や銃撃戦で崩れた敵部隊を確実に倒して決定的な勝利にする決戦部隊だったので、専門の訓練積んだガチムチ部隊である必要があった - 名無しさん (2019-06-01 03 46 23) 軍曹の槍は逃亡者を刺し殺す為だゾ - 名無しさん (2021-10-19 06 58 48) 2巻だったかの大東洋諸国会議で、パ皇の最新兵器も日本にとっては300年前の骨董品って話が出てたね。 - 名無しさん (2020-10-24 22 30 16) 実は戊辰戦争でも使われてる。 - 名無しさん (2020-10-29 00 45 13) 魔法あるなら火の魔法で点火する方式とか設定したら良かったのに。 - 名無しさん (2021-05-12 21 08 41) ただただ火をつけるだけなら、魔導砲みたいにゴテゴテするより、フロントリック程度で済ませた方が安上がりだからじゃないの - 名無しさん (2021-05-16 12 50 18) 携帯式魔導砲が迫撃砲みたいな感じだし、フリントロック式じゃなくパーカッション式みたいな銃なんじゃなかろうか? - 名無しさん (2021-10-17 12 23 40) 火薬どうして用意したんだろ? - 名無しさん (2021-11-26 16 21 46) 火山活動が無い=硫黄が無い - 名無しさん (2021-11-26 16 22 09) パーパルディアではないけど、フェンのゴトク平野って火山灰土じゃなかったっけ? - 名無しさん (2023-08-22 13 12 30) 魔法的な火薬(といっても特性は黒色火薬まんまだけど)を使用しているので硫黄は関係ない - 名無しさん (2022-11-03 13 18 15) マスケットの威力に関する解説が偏見まみれで草 - 名無しさん (2023-10-14 06 13 19) ツッコミどころがないように直せるならあなたが直せばいいのよ? - 名無しさん (2023-10-14 09 04 10) 英文wiki読めの一言で済む話 偏見と間違いだらけの文章を一々手直しする必要が欠片も無い - 名無しさん (2023-10-15 16 20 58) つまり直せないわけですね解ります。こっちだって英文wikiまで当たって各銃弾の比較をやった上で書いてるんだよ。だから、ソースがはっきりしてない部分を見て直せないんだろ。Wikipediaなんて結構デタラメ書いてあるからな。三河島事故とか。 - 名無しさん (2023-10-16 02 37 24) 英文wiki当たってるのにこんな間違いだらけの記事書けるとかすげーな。つか日本は中世からほとんど進歩の無いままの火縄銃からほぼ一足飛びに後装式ライフルに移行したんだから、洋式マスケットの記事書くならそもそも日本の歴史文献なんか最初から役に立たねーんだよ。きちんと欧米の文献当たってるならこんな記事になるわけがない。 - 名無しさん (2023-10-17 03 41 02) でも直せないんでしょう? 日本で日本の歴史的事実、それも戦後のもの間違って書いてあるのがWikipediaなのに、どうしてそこまで自身満々なのか不明ですね。書き直してみなさいよ。 - 名無しさん (2023-10-17 04 43 29) 相手すんのも馬鹿馬鹿しくて見る気にもならなかったけど、数日ぶりに見たら見事に炎上じみた事になってて草。確かにこの記事を「直す」なんて俺には無理だね、だって最初から全部書き直した方が早いし。洋式マスケットについて憶測や聞きかじりばっかりで、それを100年以上に渡って軍隊レベルで実際に運用した欧米の記録やそれを研究する欧米歴史学者の文献漁った事なんて無いみたいだから言っとくけど、せめてブラウン・ベスの諸元くらいは知ってから記事作った方が良い。てか記事にブラウン・ベスの名前出てるのに何で諸元知らずにトンチンカンな記事書いてんだよ、呆れるわ。 - 名無しさん (2023-10-20 03 54 41) マズルエネルギーが一緒でもフルメタルジャケットではない当時の弾丸が安定飛翔するわけねぇだろうが!! おまいの言う英文Wikiとやらに有効射程が書いてあるのが読めないのか? - 名無しさん (2023-10-21 20 37 11) 今二次創作やってて、ロウリア戦のあたりだから、パーパルディアとやり合う前に正確な情報を知りたいんですが、あなたが頑として直そうとしないのはどうしてでしょうか? 他にも日本国召喚二次の為にここに来る方は居られるかと思いますが。 - 名無しさん (2023-10-17 04 54 47) 俺はたまたま見掛けた記事があまりにも酷いからコメントしただけなんだよなぁ。正確な情報が知りたいのは結構だけど、だからって何で俺が見ず知らずの他人のために機械翻訳の真似事せにゃあかんのだ、その程度の軽微な努力も出来ないヤツにくれてやる物なんぞ無い。知識を得たいなら自分で英文記事読めってだけ。 - 名無しさん (2023-10-20 04 28 12) だったら黙ってろよ。煽ったんだから煽り返されるのは当たり前だろ。 - 名無しさん (2023-10-21 20 40 29) 自分も作成からいろいろ手直ししていますが、勘違い・情報齟齬ってのは古今東西誰でも起こりうるので、目くじら立てて責任追及や首捕り合戦をするぐらいなら修正議論したほうがいいです。ここでイラついて叩いても何も解決しないし何も変わらないし、ましてや記事が改善することは絶対ないんですから。ひとまず威力に関して疑問があるなら文献や再現実験などの論拠を挙げて、理論で理解したり反論できるようにしてくれませんか? - 名無しさん (2023-10-17 13 20 05) あと威力について自分の見解ですが、これ多分、記事がそもそも銃創といった実質的威力とエネルギー的な物理的な威力をごちゃまぜに書いてるせいじゃないでしょうか?このページ以外もそうですが、当初から情報が増え続けた結果、かなり雑然として何を伝えたいのかわからないのが多くなりましたし・・・。こういう時、Noteみたいに議論できる機能ほしいですね、ここ - 名無しさん (2023-10-17 13 25 43) いや、それコメント機能でいいのか、失敬(ただ使いずらいのでスレッドをわかりやすくしてほしい - 名無しさん (2023-10-17 13 26 29) 「見かけの破壊領域」ってつまり銃創について書いてあるんですよ。で、「今の銃弾はフルメタルジャケット弾だからそれが起きないから、わざとそうなるようにしたのがダムダム弾」って書いてあるんですが、多分木主はこの点を論破できないんだと思います。実質的威力と言っても、その合算が物理的な威力(エネルギー量)を超えるわけないですから。それが成立するなら永久機関だって作れてしまいますよ。 - 名無しさん (2023-10-17 16 10 10) うーん、マスケットによる銃創について、南北戦争の研究者たちが書いたサイトがあるけど、銃創の程度そのものはエネルギー云々よりも弾道特性による永久空隙や断片化などが問題だから、論点自体がずれてる・・・気がするんですよね。この辺り分けたほうがいいかもしれないですね。https //www.civilwarpetitions.ac.uk/blog/manie-dangerous-woundes-and-shotts-the-physical-impact-of-gunshot-wounds-in-the-british-civil-wars/ - 名無しさん (2023-10-17 17 16 51) ・・・あれ、もしかして自分のほうが議論理解できていなかったりしてます・・・? - 名無しさん (2023-10-17 17 21 46) いや、間違ってないです。で、現代のライフリングのある銃でも完全な回転運動じゃなくて、特に発射直後は少し偏軸回転してるんです。なので、それを利用してマスケットと同じように永久空洞や断片化を意図的に起こしやすくしたのがダムダム弾なんです。初期のダムダム弾はフルメタルジャケットの先端部分のジャケットを切り落としたものなんです。 - 名無しさん (2023-10-17 18 52 23) これ、エネルギー比較と銃創比較は記載を別個にしましょう。一緒くたにしたら混乱するだけですね。どう編集しよう。記事の提案機能があればいいのに・・・ - 名無しさん (2023-10-18 23 26 52) 初期のダムダム弾と受けた銃創に関しては英wikiが早かったですね。https //en.wikipedia.org/wiki/Expanding_bullet 要するにマスケットではこれが起こるのが当然だったわけです。 - 名無しさん (2023-10-17 19 01 57) マスケット銃装填 - 名無しさん (2023-10-17 20 30 45) 本当なら小説の参考情報程度の記事が雑然として議論通り越して罵りあいの酷い惨状で、初見さんドン引き状態なので折り畳みました。たた侮蔑やマウントや首取り合戦したいなら他所でお願いします。 - 名無しさん (2023-10-20 11 52 06) それを言うと、自衛隊が(過去も含めて)装備しているわけでもない地球のマスケットについて延々語る必要はないんだよなぁ……魔導砲に関しては、今も使っている自衛隊の火砲もそのその時代の発展形だから、まだいいんだけど…… - 名無しさん (2023-10-21 20 32 15) なんで - 名無しさん (2023-10-21 17 13 34) ~wiki著者が記事に突っ込まれたぐらいで喚いてんの?見苦しいからやめようや - 名無しさん (2023-10-21 17 17 47) 「折り畳みと - 名無しさん (2023-10-21 18 14 52) ↑ミス。折り畳みやコメントの事を言ってるなら、貴方の言う通りにすることによって編集者やwikiにどんなメリットがあるのかぐらい書きなよ。これじゃあ、ただ単に自分にとって気に食わないから辞めろって書かれてるようにしか見えないし、それじゃあ、通る要望も通らないでしょうに。 - 名無しさん (2023-10-21 18 25 39) コメントで「炎上状態」とか、「憶測と適当で酷い記事」とまで書かれていて、いろんな人がこんな風に罵りあうだけの議論で編集している内容を、純粋に小説の情報見にきた人が見てどう思うのか、それを考えたら、まずは断っての折り込みがいいと考えました。もちろん、これすらも勝手というなら戻しても構いませんし、編集も構わないです。 - 名無しさん (2023-10-21 19 14 34) 件の煽り屋、どうもブラウン・ベスの記事にあった、18世紀のロバートソンの計測を金科玉条にしていたらしい。弾丸の材質・口径・公称初速から一瞬で計算できる現代のデータより正確なわけがないのにね。だからWikipediaは盲信しちゃいけないんだよ。 - 名無しさん (2023-10-21 22 29 29) 参考 AI様による考察(GPT-4)https //chat.openai.com/share/c57f5f8a-2156-49d3-b335-8f3969417364 - 名無しさん (2023-10-22 00 36 51) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2023年10月23日〕
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/328.html
画像 動作 長距離まで届く速い細めの弾を発射する。 その他 値段とコストのわりに威力と射程が共に高く非常に扱いやすい武器。 クエストやアリーナでの予備武器として幅広く活躍する。 ただし、空中で撃つとかなりブレる点には注意。 レビュー・コメント 射程と速度の数値が高く、リーチ、ラピッド系のチューンが効果的 安価で低コストなので対費用効果は高い…ハズ -- (名無しさん) 2009-02-06 01 03 41 フォールドライフルAMJが無い自分がどうしても4連ライフルを空に搭載したいときに使う。 弾はフォールドライフルAMJより多いので残弾はある程度気にしなくて済みます。 コストは高いしマイナス要素も多いケド・・・。 ちなみに4連マスケットの一斉射撃の威力は案外高い。ハイパーショット一つと組み合わせて拠点のHPを40%くらい減らせる程度。 -- (名無しさん) 2009-02-26 19 12 17 ビームライフルのお供に。陸にいるときはこれ使えばいい。 -- (名無しさん) 2009-02-27 15 28 39 地味に連射力がある。 ハイパーショット状態だったら火力はハンドマシンガン以上か・・・ -- (名無しさん) 2009-02-27 15 29 38 コストパフォーマンス抜群な割には弾数/連射速度に長けたライフル。 余剰コストがカツカツな機体が両手に持つ事が多いが、安さの割には主力兵装になりえる。 移動ペナルティも軽く、S砲で手持ち武器に困ったらコレだろう。 スナイパーサイトがあればより当てやすくなるので、気に入ったら一考を。 問題はSサイズである事。 -- (名無しさん) 2009-03-03 15 59 49 空に持たせるのも良い。特にミッションやクエストで苦手な相手に距離を取れるのは大きい Fly-1も安い代償 -- (名無しさん) 2009-03-09 14 22 03 知らない間に主力武器になってたw -- (名無しさん) 2009-03-13 17 42 20 ライフル全般に言えることだが、ディスオーダーに弱い武器。 これにかかっている時は打っても当たったものではないので、 素直にサブウェポンを使うべし。 ディスオーダー対策にマシンガン系、ショットガン系の武器をおともにつけるのも良いだろう。 -- (名無しさん) 2009-03-17 16 03 48 実は間隔560というのが絶妙な数字で、様々な武器と同調相性がいい。 例えばアクセルガンと1 1同調するので、両手アクセル⇒アクセル+マスケでコスト60削減。 一斉射撃の威力が4減少し、ダメージ資源量も80%ほどに減少するが、攻撃の幅が広がり、 着弾までの時間もアクセルの有効射程の3/4あたりまでならマスケのが早いので、一概にマイナスとも言えない。 -- (名無しさん) 2009-03-25 03 02 54 長距離兵器のスタンダード 弾速・連射力のバランスが良く高機動機にも当てやすく 弾数もそこまで少なくないし、何より低コスト 威力に若干難があるのでハイパーショットやロングレンジを有効活用したいところ -- (名無しさん) 2009-05-08 17 34 33 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/openfantasy/pages/61.html
マスケット銃 銃身にライフリングが施されていない先込め式の銃 全長1.2m程、弾薬は通常弾の他散弾も使用できる 一部の国では魔力を込めて魔法の心得が無い者でも 擬似的な魔法を使えるようにする弾丸が開発されている 魔法弾 通常のマスケット銃の弾丸に魔力を注入して強化したもの 強化の方法は様々で弾丸そのものを強化して威力や射程、命中率を上げたり 弾が着弾した瞬間に純粋魔力を瞬間的に放出して爆発を発生させるなどの方法がある 最近では魔力を注入しやすくするため弾の原料に魔法鉱石を微量に配合した合金を使う場合もある
https://w.atwiki.jp/aradlife/pages/27.html
レア 荒野のマスケット セイナンマスケット ドライゼニードルガン 黒鉄砲 セイジ フェイリットフリントロックマスケット ガンスモーク フエゴアルト 種子島 スチーラーベン ルナティックショット ユニーク パトリオット シャスポマスケット ジョージマスケット 狂龍の息吹 革命のピストル タコマ ソウルオブマイヤ アイアンマスケット ダークストーカー レガシー アスライのファイアロック アスライのミステリーファイアロック ケルピーのニードルガン ケルピーのミステリーニードルガン ムミアのマスケット ロケルのマスケット メルバンのエクスプローラ ラウビのウィルダースタンド ニトラスのカイバイル マリドのカイバイル [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/blrjp/pages/56.html
アンロックレベル 価格 Lv1 500ZEN 6250GP 概要 コンバットライフル(以後CRと記述する)は中長距離戦に特化したセミオートライフルである アサルトライフル同様にLv.1からアンロックされているが、購入する必要がある。 主に支援用として使われるマークスマンライフルであり、アサルトライフルなどを持った人と一緒に行動するのが望ましい CRはセミオートライフルなのでボルトアクションライフルよりも次弾を素早く撃つことが可能だが、 威力がAR等のフルオートライフルより少し高い程度なので、ヘッドショットを狙えないと運用は非常に難しい。 ただし、中距離での性能は高く、上級者のコンバットライフルは非常に脅威になり、カスタム次第では化ける可能性を秘める。 総評とすれば、初心者はあまり使わないほうがよいであろう武器なので、できれば購入は控えたほうがよいだろう。 仕様(ver1.430RC3) 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム倍率 1.30 覗き時間 0.22s 拡散率(覗き) 0.00 反動 8.23 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.66 移動速度補正 -0.25 +過去のデータ +ver0.993以前のデータ 仕様 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.3 覗き時間 0.15s 拡散率初期値(腰だめ) 1.43 拡散率最大(腰だめ) 22.92 拡散率初期値(覗き) 0.00 拡散率最大(覗き) 2.58 反動 212.13 有効射程・最大射程 160/180 移動速度補正 -0.25 +ver1.000RC5 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.30 覗き時間 0.15s 拡散率(覗き) 0.00 反動 11.33 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.00 移動速度補正 -0.25 +ver1.100RC3 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.30 覗き時間 0.15s 拡散率(覗き) 0.00 反動 8.23 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.00 移動速度補正 -0.25 プリメイド武器 2012/01/27現在次の6つが存在する。 Titan Std Barrage MMRS Ex Slammer Frontier B.R.S. Burning Man Armcom 77.3 The Ogre Titan 05E-C Nightstalker Stealthy Tactical Tryhard 豆知識 威力最高90、最低70。ヘルス200の相手を標準とした場合、最高威力にしても通常で3発、ヘッドショットで2発必要なため、3shot 1killを基準に考えるとあまり威力にこだわらないカスタマイズが出来る。 どれだけ精度を下げても覗き打ちの拡散率は0.00になるため、腰だめ打ちを使わない運用であれば精度を犠牲に反動最小値にしても使用感に変わりがない。 使用感 使用してみればわかるがとにかく扱いが難しい 距離をとって戦おうとするとボルトアクションライフルの餌食となり 距離を近づけると今度はアサルトライフルやヘビーアサルトライフルの餌食となる 適切な距離を保って運用できる人だとかなり強いのかもしれない アップデート後は覗き撃ちしても静止していれば照準がそこまで暴れなくなった上に、 威力最大カスタムをしてもそこまで派手に変わらない為、低倍率の照準を搭載すれば 近距離から遠距離まで万能に対応できるライフルとなる 装弾数がネックだが、拡張マガジンを使用すれば多少改善される コメント欄 味方と一緒に前線を押し進める、云わばマークスマンライフル的な運用もどうだろうか - 名無しさん 2013-01-01 20 21 05 ヘッドショットを狙える人には強い武器だ - 名無しさん 2013-01-08 01 34 14 アップデート(v1.000, 1/29/13)でカスタムしてもリコイルがあまり変わらなくなった - 名無しさん 2013-01-31 16 47 13 この銃のボールペンの引っ掛けるところみたいな部分って何のためにあるんだろう?邪魔なだけに思うんだけど - 名無しさん 2013-12-19 13 19 20 胸ポケットに入れるためだろ? - 名無しさん 2015-05-26 00 44 26 破けそう - 名無しさん 2016-12-27 15 57 19 名前
https://w.atwiki.jp/iron-barbatos/pages/194.html
【形式番号】 不明 【武装名】 バヨネットライフル 【読み方】 ばよねっとらいふる 【搭載MS】 STH-20 辟邪 【詳細】 STH-20 辟邪が装備する射撃武装。 銃身下部に実体剣を備えた銃剣。 辟邪の製造に合わせ設計、開発された専用品で、両腕部回転ブレードを展開しグリップと一体化させることで精密射撃時の安定性を高めることが出来る。 ブレードはナノラミネートアーマーを十分に貫く強度を持ち、敵機に突き刺して装甲を破壊したあと銃撃を行うことで確実なトドメをさすことが可能。
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画像 動作 長距離まで届く速い細めの弾を発射する。 その他 マスケットを基本に改修された武器、威力と弾速と間隔が向上し弾数と射程がさがった MサイズになりLロボにも持てる長射程武器になった ライフルと比較すると威力と射程と弾速に劣るが弾数と間隔に勝る 説明に使い捨て前提と書いてあるがうまく使えば主力になりえる武器か 欠点とすればスカウトライフルの次に射程の短いライフルになる レビュー・コメント S2で優秀な性能、コストも低いのでヘビーなチューンを施し主火力にしても悪くはない ただしライフル以上のものではないのでやはり程々が一番 やりすぎると「あれ、○○で良くね?」という事態に… -- (名無しさん) 2009-12-16 14 23 30 壊れでもない、産廃でもない、割と絶妙な武器。射程と弾数が惜しいが、まあ、CSにしてはよくやったほうじゃない?空中でブレないの説明文どおり、従来のライフルよりブレが少ないように感じた。L機なら普通に当てられるんじゃこれ・・・ -- (名無しさん) 2010-01-17 23 51 15 不人気なライフル系ではマスケと並んで使える方。CPが高いので、サブ武器として手軽に持たすことが出来る。 上のコメントにある通り、移動中のブレがかなり抑えられていて命中精度は高め。 他のライフル系もこの程度のブレに調整すれば、もっと使えるようになるのに・・・ -- (名無しさん) 2010-01-18 16 30 11 使い勝手は良いが決してコスト以上の性能ではないという慎み深い武器 射程・弾数にやや不安があるが、もとよりCBではライフル間合いで狙い打つ・撃ち合う場面など無いので 弾速を頼りに中~近距離で打ち込むのがメインになるだろう L空の片手が空いている、といった時に丁度良い武器かも -- (名無しさん) 2010-01-20 04 41 45 生まれる時代を間違えた残念なライフル。 -- (名無しさん) 2010-08-27 12 43 18 去年の夏までなら超優遇されたであろう武器 4ライフルリリも懐かしいものになったもんだ -- (名無しさん) 2010-09-28 21 17 13 コンバットマグと同じくロト箱から2sが出る ブーストを二つ差すとfly+3の素敵ライフル -- (名無しさん) 2011-01-31 08 01 39 WLK+1なら嬉しいんだろうけど空戦にこいつ持たせたって・・・ -- (名無しさん) 2011-02-17 21 28 26 空戦に持たせても結構使えるぞ、フリントマスケは空中で撃ってもブレがかなり少ない。 逃げる瀕死を仕留めたりと意外に有用 -- (名無しさん) 2011-02-17 22 08 25 今回のアップデートで店売りされた武器。 -- (名無しさん) 2011-09-01 23 30 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
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概要 コンバットライフル(以後CRと記述する)は中長距離戦に特化したセミオートライフルである。 主に支援用として使われるマークスマンライフルであり、アサルトライフルなどを持った人と一緒に行動するのが望ましい CRはセミオートライフルなのでボルトアクションライフルよりも次弾を素早く撃つことが可能だが、 威力がAR等のフルオートライフルより少し高い程度なので、ヘッドショットを狙えないと運用は非常に難しい。 ただし、中距離での性能は高く、上級者のコンバットライフルは非常に脅威になり、カスタム次第では化ける可能性を秘める。 総評とすれば、初心者はあまり使わないほうがよいであろう武器なので、できれば購入は控えたほうがよいだろう。 仕様(verParityPatch) 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム倍率 1.30 覗き時間 0.22s 拡散率(覗き) 0.00 反動 8.23 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.66 移動速度補正 -0.23 +過去のデータ +ver0.993以前のデータ 仕様 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.3 覗き時間 0.15s 拡散率初期値(腰だめ) 1.43 拡散率最大(腰だめ) 22.92 拡散率初期値(覗き) 0.00 拡散率最大(覗き) 2.58 反動 212.13 有効射程・最大射程 160/180 移動速度補正 -0.25 +ver1.000RC5 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.30 覗き時間 0.15s 拡散率(覗き) 0.00 反動 11.33 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.00 移動速度補正 -0.25 +ver1.100RC3 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム率 1.30 覗き時間 0.15s 拡散率(覗き) 0.00 反動 8.23 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.00 移動速度補正 -0.25 +ver1.430RC3 初期状態(未カスタマイズ時)の性能は以下のようになる ダメージ 80 発射速度 300 弾薬数 10/40 リロード時間 2.33s ズーム倍率 1.30 覗き時間 0.22s 拡散率(覗き) 0.00 反動 8.23 拡散率(腰だめ) 2.58 有効射程/最大射程 160/180 拡散率(移動中) 3.66 移動速度補正 -0.25 アタッチメント マズル バレル(グリップ) スコープ マガジン 特殊弾薬 ストック ウェポンタグ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 豆知識 威力最高90、最低70。ヘルス200の相手を標準とした場合、最高威力にしても通常で3発、ヘッドショットで2発必要なため、3shot 1killを基準に考えるとあまり威力にこだわらないカスタマイズが出来る。 どれだけ精度を下げても覗き打ちの拡散率は0.00になるため、腰だめ打ちを使わない運用であれば精度を犠牲に反動最小値にしても使用感に変わりがない。 使用感 使用してみればわかるがとにかく扱いが難しい 距離をとって戦おうとするとボルトアクションライフルの餌食となり 距離を近づけると今度はアサルトライフルやヘビーアサルトライフルの餌食となる 適切な距離を保って運用できる人だとかなり強いのかもしれない アップデート後は覗き撃ちしても静止していれば照準がそこまで暴れなくなった上に、 威力最大カスタムをしてもそこまで派手に変わらない為、低倍率の照準を搭載すれば 近距離から遠距離まで万能に対応できるライフルとなる 装弾数がネックだが、拡張マガジンを使用すれば多少改善される コメント欄 +... 味方と一緒に前線を押し進める、云わばマークスマンライフル的な運用もどうだろうか - 名無しさん 2013-01-01 20 21 05 ヘッドショットを狙える人には強い武器だ - 名無しさん 2013-01-08 01 34 14 アップデート(v1.000, 1/29/13)でカスタムしてもリコイルがあまり変わらなくなった - 名無しさん 2013-01-31 16 47 13 この銃のボールペンの引っ掛けるところみたいな部分って何のためにあるんだろう?邪魔なだけに思うんだけど - 名無しさん 2013-12-19 13 19 20 名前