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《鉄塊》 鉄塊 R 火文明 (6) クロスギア このカードはコストが6以上のクリーチャーにしかクロスできない。 このカードがクロスされている間、そのクリーチャーのパワーは+20000され、タップされていないクリーチャーを攻撃でき、攻撃されなくなり、相手がこれをクロスしたクリーチャーを選ぶことはできない。 オリカ フレーバーテキスト 「創造編第一弾 創造英雄伝-(オリジナル・ヒーローズ)」 それは武器というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった。 移動 「創造編第一弾 創造英雄伝-(オリジナル・ヒーローズ)」 」
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アイテム名:鉄塊 分類:素材 買値:zel 売値:zel 説明書 鉄鉱石を精錬して一塊にしたもの 入手方法:()
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斧の製造 斧の材料 鉄塊 炭 0 金塊 35 銀塊 35 鉄 140 石炭 165 銅鉱石 220 きれいな玉 76 粘板岩 253 サンゴ 140 光沢剤 34 豆 255 わら 255 米 510 ユリの根 170 オクラ 170
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常時スーパーアーマーによる鉄壁の防御力と、最強の攻撃力を兼ね備えるバーサーカー。 その有り余る火力は味方にまで及び、射撃を除く全ての攻撃が味方にとっても脅威となる。 反面、機動性は全キャラ中最低で、スタミナもあまりない。 鉄塊鉈を選択した時のみ台詞が変わり、全ての攻撃モーションも変わるので、言ってしまえば完全に別物である。 しかし、攻撃力だけならば最強、と言えば聞こえはいいが、単に一撃が重いだけであり、実は大石のN格コンボのほうが普通に破壊力がある。 しかもステ格、横格、CSは隙に見合わない低威力な上、追い討ちが不可能な場合が多い。 おまけに格闘の誘導がへぼすぎるので、ステップ回避されると何も出来ないどころか、壁際だとダウンしている相手にすらN格が当たってくれない。 機動力の無さは目も当てられないほどで、このキャラ限定でダッシュすら不可能。 ちなみにダッシュの代わりは前方ステップとなっている。 ただでさえガードに弱かった鉄塊レナだが、ガードが超強化された近作では、ガードをされると本当に何も出来ない可哀想な子になってしまった。 頼みの綱のガード無視の前格も、完全に密着していないと当たらない上に踏み込みもないので、CPU以外にはまず当たらない。 しかも動作があまりにも鈍い。 また、これは前格以外にも言えることだが、剣先には判定がない為、鉄塊鉈のリーチは見た目よりもずっと短い。 遠距離攻撃も無いに等しい為、ハイパーアーム大石と当たると大石のHPをミリも削れずにあっという間に瞬殺される。 ステ格も全方位攻撃故に乱戦で重宝しそうだが、ガードされるとそこで止まってしまうどころか、味方のガードでも弾かれるのでかなり使い辛い。 すごく悪く言ってしまえば、大石と比べて勝っているとこがスーパーアーマー(オヤシロアーマー)くらいしか無いキャラである。 尚、当の大石はオヤシロ無視攻撃ばかり備わっているので、鉄塊レナでは勝負にならなかったりする。 悪いところばかり書いたが、ぶっちゃけ単に大石がチートキャラなだけであり、他キャラにとっては脅威の要塞キャラには変わりない。 しかし、やはりガード後の無敵時間は、鉄塊レナにとってはあまりに惨過ぎる仕様と言えよう。
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空飛ぶ鉄塊(とある飛空士への追憶) 空飛ぶ鉄塊 (5) アーティファクト・クリーチャー ― 飛行機械 3/4 飛行 空飛ぶ鉄塊とは飛行機のこと。 踊る円月刀と比べると1マナ増えて+2/-1となっている。
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鉄塊の騎士 「な、なによ、あれ……」 それは、簡単な仕事のはずだった。 城砦都市ガイガン。それが、いかに難攻不落を誇る要塞であったとしても、所詮は徒人の守る場所。 彼女と彼女の王国にとっては、これまでの仕事と同様、攻め落すことなど造作も無いこと。 そのはず、だったのに。 「……おぉぉおおぉおおおおおおぉおぉおおぉぉおぉぉおおっぉおぉぉぉぉ!!!!」 ソフィア=ウィルムとその『静かなる王国』は、今、轟音と共に崩れ去ろうとしていた。 雄叫びを上げる、一つの鉄塊によって。 何故、こうなったのか。 何が起きたのかと、ソフィアは想いを返す。 最初は良かった。扉を閉ざし、亀のように内部に閉じこもったガイガンの守備隊を相手に、ソフィアの擁する人形達は一手また一手と確実にその手足をもいでいった。 人形達は死を恐れず、暑さにも寒さにも飢えにも足を止めず、その身を完全に砕かれぬ限り動き続ける。 理想の軍隊。まさにその言葉が相応しい。加えて、彼女の人形達は、其々一つ一つが人間には無い特異な能力を有している。 ――敵が矢を射るなら、矢を届かなくすればいい。 ――岩を落すなら、岩が落ちないようにすればいい。 ――城壁の中に閉じこもるならば、城壁ごと叩き潰せばいい。 そんな馬鹿げた発想を、言葉通りに実行出来る能力を。 もはやガイガンの陥落は、時間の問題でしかなかった。 閉じられた城壁の上部から、それが落下してくるまでは。 最初は岩だと思った。 性懲りも無く、守備隊の連中が人形を狙って落としたものだと。 何度も繰り返された無様な、そして無駄な抵抗に、クスクスと笑みを漏らしながら。これまでと同じように、ソフィアは『星使い』に反重力(アンチ・グラビティ)を命じた。 ソフィアの命によって人形の作り出した力場に捕らえられ、今度の岩もまた、はるか遠く空の彼方へと『落ちていく』はずだった。 が。 ソフィアの予想を裏切り、力場を受けたにも関わらずソレは落下を続けた。 レジストされたのだ。 その時初めて、ソフィアはソレが岩ではなく人間であると気付いた。 ズン、と。腹の底に響くような地響きと共に、ソレが落下地点の人形達に着地する。 踏み潰された人形と、衝撃でもうもうと湧き上がる土煙の中。 立ち上がったソレの正体は、人間の形をした鉄の塊だった。 「くぉらぁっ! このチミッ子が! てめ、なんだ、いい加減にしとかねぇと色々すげぇぞ!! 果てしなく!」 そして、今。 その鉄塊は、無数の人形達をなぎ倒しながら、ソフィアへと迫っていた。 一歩、また一歩と確実に――全力疾走で。 その身に群がる無数の『剣兵』を引き摺りながら。それでも、足を止めず。 ただ、雄叫びを上げながら。 「おぉぉぉぉぉおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 「っ……『巨人』、そいつを止めなさいっ!」 ソフィアの命を受け、3メートル近い巨体を誇る青銅の人形が動く。 鉄塊の前に立ち塞がり、 その腕を振り上げ、 「邪魔だってんだよっ!!」 なぎ払われた盾の一撃を受け吹き飛んだ。 軽々と、板切れのように、『巨人』が宙を舞う。 鉄塊は、足を止めない。 「『火吹き男』!『遠雷』!『呪いのダルポ』!」 ソフィアが叫ぶたび、命じるたび。炎が。雷が。身を切り刻む呪いが、鉄塊に襲い掛かる。 けれど、炎につつまれ、雷に灼かれ、呪いに身を焦しながらも、 鉄塊は、足を止めない。 「ぐっ……おぉあぁぁぁぁぁあ!」 走り続ける鉄塊の鎧の隙間から、紅いものが飛び散り始める。 血だ。 「っ『火竜』!『レミー』!『魔眼の医者』! ……っ『不死なる司祭』! だ、誰でもいい……誰でもいーから、アイツを止めなさいっ! ……止めてっ!」 ソフィアの叫びに、応える声は無い。 ただ、人形達は黙々と無言のまま鉄塊へと向い、そしてその都度叩き潰されてゆく。 決して軽くは無い攻撃を無数に受けながら、鉄塊には足を止める気配どころか、走ることをやめる気配すら無い。 紅い飛沫を撒き散らしながら、ただ前進を続けるその姿は、修羅の如く。 「と……」 不意に、カチカチと、何処かで何かが鳴る音が聞こえた。 けれど、今のソフィアには、それを煩わしいと思いこそすれ、何の音か気にかける余裕は無い。 ただ、その大きな両の瞳は、修羅の鉄塊へのみ注がれ―― 「止まって……とまれって、言ってるのよっ!」 鉄塊の眼前に、黒いのっぺらぼうのような人形が立ち塞がる。 人形の名は、『ドッペルゲンガー』。 「……オラァッ!!」 やはり無造作に、鉄塊が盾の一撃をその頭へと叩き込む。 だが。 ほぼ同時に。まったく同じ速度、まったく同じ威力の攻撃を、『ドッペルゲンガー』は鉄塊へと叩き返していた。 連続する二つの打撃音。 初めて、鉄塊の足が止まる。 つう、と。打撃を受けた額から、血が流れ落ちる。 それをペロリと舐め取って……兜の下で、男は笑った。 「効かねぇなぁ」 そうして、とうとう。 鉄塊の騎士は、ソフィア=ウィルムの眼前に立った。 無傷ではない。鎧は傷つき、抉れ、焼け焦げた後もあれば矢が刺さっている部分もある。表面につけられた傷は無数に、飛び散った血は関節部分を中心に紅い模様を描いている。 けれど、それでも。はっきりとした現実として。 鉄塊の騎士は、其処に立っていた。 カチカチと、ずっと聞こえ続ける音が、何の音なのか。ソフィアは、ようやく気がついた。 それは、彼女が怯える音だった。 ガタガタと。ガクガクと。 身を震わせ、打ち合わされた歯が、カチカチと鳴り続けていたのだ。 圧倒的な恐怖に身を震わせながらも、その中で、彼女は一つの解を得ていた。 ――ああ。 それは、ようやく得た理解。 ――そっか。 今の今まで、ソフィアとは無縁だった感情。 ――これが、怖いっていうことなんだ。 父も、母も、召使いたちもこの感情を教えてはくれなかった。 彼等は遠巻きにソフィアを眺めるだけで、彼女に触れようとはしなかった。 だから、ずっとずっと、疑問に思っていた。 恐怖というのが、どんなものなのか。 ソフィアに怯え、死に怯える召使いたちの様を笑いながら――彼女は、その感情に好奇心を覚えていた。 浅はかにも、どんなものか知りたいとすら考えていた。 今、その答えが、ここにあった。 ――そっか。 見つけるには遅すぎた答えが。 ――怖いって、怖いって……こんなに、『怖い』ことだったんだ…… ゆっくりと振り上げられた、鉄塊の腕を見上げ。 死の予感に、ソフィアは静かに目を閉じた。 ――出来れば、あんまり痛くないといいな。 こうして、ソフィア=ウィルムの物語は終わる。 ……はずだったのだが。 いつまで経っても、どうしてか、その瞬間はやってこなかった。 代わりにあったのは。頭の上に、何か、硬いものが載せられる感触。 「…………?」 恐る恐る、ソフィアが目を開けば。 苦笑を含んだ、男の瞳と目が合った。 「……よぉ、チミっ子。だから言ったろ?」 ぽん、ぽん、と。 鋼に鎧われた手が、ソフィアの頭を二度三度と叩く。 「戦場(ここ)はガキの来るトコロじゃねぇ、ってな。……さっさと帰んな。んでもって、コレに懲りたら、もう二度とこんなトコに来んじゃねぇぞ」 それだけ言って。 やるべきことはやったとばかりに、男はあっさりとソフィアに背を向けた。 「え……?」 「んじゃぁな」 そのまま、悠々と歩き出す。……ガイガンへと向けて。調子っぱずれの鼻歌を歌いながら。 呆然と。……ソフィアには、ただ呆然とそれを見送ることしか出来なかった。 これは、千載一遇のチャンスだ。 どうしても倒せなかった『敵』が、無防備に背を向けている。 今ならば……今ならば、討ち取れる。『静かなる王国』には、『ドッペルゲンガー』以外にも、まだ切り札がある。 それがわかっているのに。 何故だか、ソフィアは動けなかった。 動いては、いけない気がした。 不意に、熱いものが、ソフィアの頬を伝う。 それは止め処なく、後から後から溢れてきて。 ボロボロと涙を流しながら、それを拭うことも無く。ソフィアは、鉄塊の騎士が去っていった方角を見つめ続けていた。 いつまでも。その姿が、見えなくなるまで。 「……オイ、大丈夫かアート!?」 「あぁ……割とダメだ」 「アホかっ! 冷静に言ってんじゃねぇ……ってバカ、まだ倒れんな! くそ、おい、こいつを施療院、いや、神殿まで運ぶぞ! 手伝え!」 「重っ……と、とりあえず鎧脱がせっぞ」 「……! ひでぇ……なんだこりゃ、全身ズタボロじゃねぇか……」 「これ、足折れてねぇか……? なんでこれで走れんだよ……」 「こりゃ、ダメだな……」 「ああ、流石のアー坊でも……」 「……不吉なこと言ってんじゃねぇっ! いいからさっさと運べ!」 「くそっ……死ぬんじゃねぇ、死ぬんじゃねぇぞ、アート……!」 ――うるせぇなぁ。 徐々に遠のきながらも、それでもなお喧しい周囲の喧騒を聞きながら。 ――今、俺、すげぇ眠ぃんだよ。 アート=バロックスの意識は、深淵の底へと転がり落ちていった。 ――だから、ちょっと……眠ら……せ…ろ………。
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鉄塊勇者アルガイア 0th 黒 ユニット 黒3無2コ1 U 機械系 U-0001 バトルステージ[n]:このカードと交戦中の前から2番目のユニットにnダメージを与える。nの値はそのユニットの防御力と同じとする。 突如日本を襲った古代魔獣軍団に立ち向かう正義の鉄塊。 『メタァァァル、パァァァァンチ!!』 勇者 鉄塊 [5][0][6] 相手が2体以上の編成である場合、2番目のユニットに致死量のダメージを与えるテキストを持つ。当然1対1では効果は無い。
https://w.atwiki.jp/20161115/pages/15.html
「はぁ...どうしたもんかねぇ」 転送された民家の一室で、この俺、ホル・ホースは誰に言うでもなく呟いた。 突如巻き込まれた殺し合い。こんな状況に追い込まれたのなら誰だって不安に思うかもしれない。 しかし、こう見えても俺は殺し屋だ。 自分が生き延びるためには殺しを躊躇いはしない。 そのため、第一に赤首輪の参加者を殺しての脱出を考え、できれば女性がいないことを願って名簿を確認した。 だが、名簿を見た瞬間、俺の頭から優勝の二文字は消えた。 「空条承太郎にDIOまでいやがるとは...ふざけてるにもほどがあるぜ」 空条承太郎。 こいつはかなりの曲者だ。 圧倒的なパワーは勿論、機会以上の精密な動きを有し、近接戦最強格のスタンドである星の白銀(スタープラチナ)。 おまけに本体もキレる奴と来た。 それに加えてこの俺の銃のスタンド『皇帝(エンペラー)』の能力のタネまでバレてしまっているとくれば一対一では到底勝てそうにない。 そしてDIO。 最悪だ。こいつだけは本当に最悪だ。なにが最悪かって、天地がひっくり返っても俺はこいつには敵わないってことが確定してるからだ。 銃を突きつけたあのとき。こいつ以外なら俺は確実に仕留めれていた。だが、あいつは無理だった。なにが起きたかもわからない内に敗北を刷り込まれた。 俺は傷一つつけられていない。それが逆に恐ろしかった。『お前の命はそこらを蔓延る蟻のようなものだ』と言外に叩き込まれたように思えた。 (奴の言っていた赤い首輪...強い参加者ってのがDIO並みのヤロウばかりだとしたら、ふざけてるにもほどがある。そんな奴らに戦いを挑むのはバカのやることだ) もしも俺の予想通りに、DIO並の赤い首輪の参加者がゴロゴロいるとしたら、俺の生き残る道はひとつ。 赤い首輪の参加者に赤い首輪の参加者をぶつけ、脱出させることで強敵を減らす。 そうすりゃ、残るのは俺のような普通の首輪の参加者だけだ。 これなら乱戦なり扇動なりでまだ勝ちようはある。 もしも脱出の糸口が見つかればそれに便乗すればいいし。 (尤も、空条承太郎は俺の悪評を流すだろうがな...どうすりゃいいんだ) 溜め息をつきつつ、俺は周囲の探索をすることにした。 (にしても、珍しい村だ。和風?っつーのか、俺のあまり見ない建物だ) 俺は世界中にガールフレンドがいる。 そのため、ちらっと日本でのデートも経験したことがあるが、それでもこうまで古臭い村は見たことがない気がする。 まぁ、デートスポットとして考えるなら悪くはない場所かもしれない。 (しかし、村だっつーのに人の気配がねえな。まあ、殺し合いなんだから当然っちゃ当然なんだが) 「きゃああああああ――――!」 悲鳴。女の子の悲鳴だ。 いましがた気配が無いと思ってた俺は度胆を抜かれつつも慌てて物陰に身を潜め様子を窺う。 「ガハハハハ、待て待て小娘ェ!」 「嫌アアアアア!」 こちらに駆けてくるのは、桃色の髪の小柄な少女に、もう一人は真っ黒な眼孔をした中年の男。 少女の方は、服がほとんど破れていること以外はこれといった特徴はないが、男の方は編み笠にゴム手袋、長靴装備と、明らかに農業をやる気マンマンな姿だ。 息を潜めつつ、俺は少女たちが通り過ぎるのを待つ。 勿論、ただビビって隠れてるわけじゃない。 二人の首輪を確認してそれに合った対応をするためだ。 (女の子の方の首輪は―――普通。男の方も普通) 決まりだ。 あの楽しみながら追いかけてる様子から、あの男はそういう趣味を持った奴で、あの女の子は被害者だ。 当然、あの様からして二人共戦闘においてはド素人なのは一目瞭然だ。 (ったく。わかってねぇなぁ。女ってのは、愛してやって、尊敬するべき生き物なんだ) 正義漢ぶるつもりは毛頭ない。 だが、このホル・ホースには『女は尊敬すべき』という信念がある。 女に嘘をついたことはあるが殴ったことは一度もねえ。 ブスだろうが美人だろうがガキだろうがババアだろうが、そこに差別はない。 殺し屋という職業に就いている俺だが、この信念を蔑ろにだけはするつもりはない。 もしもどちらかが赤い首輪だったらそのまま放っておいたが、両者とも普通の色のため、信念に従い少女を助けることにした。 それに、少女を助ければ、俺は無害であることを周囲にアピールできるし、俺の悪評を流すであろう承太郎も易々と手を出すことはしないはず。 一般人を連れ歩くリスクはあるが、長い目で見ればメリットも多いのだ。 (とはいえ、だ。助けるっつっても、いきなり姿見せてヤロウのドタマをぶち抜くわけにはいかねえ) 映画なんかでは偶然現れた主人公が暴漢の頭を銃でぶち殺し、助けられた女性は恋に落ちる、なんてパターンがよくあるだろう。 だが現実はそううまくいくもんじゃねえ。 銃でドタマをぶち抜けば、恋とは無縁な血や脳漿、その他グロテスクなモノを見せることになる。 こんな状況でそんなプレゼントをされれば、如何にハンサムなカウボーイでも警戒されちまう。 (そういう訳で、今回はこういうやり方でいかせてもらうぜ) 二人が通り過ぎるのを待った俺は、そっと身を乗り出す。 そして。 メギャン ひっそりと俺のスタンド『皇帝(エンペラー)』を発動。 ドキャ ドキャ ドキャ ドキャ ドキャンン!! 間髪入れずに5発の弾丸を発射。 弾丸は、男の両肩に両脚、そして最後に腹部に着弾した。 「イテェ!なんだなにがあった!?」 「え...?」 「そこまでだぜ、おっさん」 凛々しい声で、堂々と宣言した俺の登場に、少女と男は足を止めて振り返る。 うむ。我ながら結構イカしてる。 「が...ぐ...」 「その傷であまり動くんじゃねぇぜおっさん。あんたが大人しく引き下がるならこのまま見逃してやっても―――」 「がああああああ!」 両手足に負った傷にお構いなしに突撃してくる男。 俺は舌打ちをしつつ再び弾丸を発射。 狙いは心臓。まあ、血は飛び散るが、彼女に見せちまう分には脳漿よりはマシだろう。 「がぁっ!」 心臓を撃ちぬかれた男は苦悶の声をあげ、迫る勢いのまま俺に向かってくる。 勿論、男を抱きしめる趣味はないため、俺はヒラリと躱し、男が前のめりに倒れ込む様を見届けた。 男はピクピクと痙攣している。奴はもう駄目だ。直に息を引き取るだろう。 本当ならここで頭を撃ってトドメを刺しておきたいが、そこまでやればそこの腰が抜けてる女の子にドン引きされちまう。 「無事だったかい、お嬢さん」 「ぁ...ぁ...」 俺はニヒルな笑みを浮かべながら少女に手を差し伸べる。 が、少女は未だに身体を震わせて、俺の手を中々とってくれない。 こんなわけのわからない殺し合いなんぞに巻き込まれて早速こんな血みどろの現場に来ちまったんだ。仕方ねえか。 とはいえ、このままここに居座られても俺が困る。 俺は、片膝を着き、少女と目線を合わせた。 「恐い思いをさせてすまなかった、お嬢さん」 少女は俺の言葉に、首を横に振る。 「た、助けてくれて、ありがとうございました」 彼女は涙目になりつつも、声を振り絞りそうお礼を言った。 恐怖は覚えつつも、あの場面では奴を殺さなければならなかったことは理解してくれているらしい。 殺しはよくないだの、殺す必要は無かっただのとごねられなくて助かった。 よし、それじゃあ早速奴の支給品を物色して... ザリッ ―――え。 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 俺の背に冷や汗が走る。 いまの足音はなんだ。 そんなバカな。奴は確かに致命傷を負ったはずだ。 両手両足に腹部、ダメ押しに心臓への着弾だ。 こんなもん、空条承太郎だってまともに動けねえはずだ。 ゆっくりと振り返る俺が見たものは――― 「痛ェじゃねェか、クソ人間」 ハーハーと息を切らしながらも、俺を睨みつける血塗れの怪物だった。 「て、てめえええええ!!」 思わず俺はエンペラーを撃ってしまう。 あんまりにも慌てていたもんだから、ロクに狙いを定められなかったが、弾丸は再び奴の心臓に着弾。 今度こそは間違いない。確実に死ぬはずだ。 「てめェ、この野郎...!」 だが、奴は今度は倒れもせずに俺たちを睨みつけている。 「なんなんだよてめえはよおおおおお!!」 なんとも情けない。そうは思いつつも俺は叫ばずにはいられなかった。 だってそうだろう?こんなにしこたま弾丸をぶち込まれて尚生きてるんだぜ。 こんなバケモン相手に平静でいられる奴、いるわけがねえよ。 (クソッタレ!バケモンは赤首輪なんじゃねえのかよ!?) あの最初の男の言葉を信じるならば、バケモン染みた奴は赤い首輪が巻かれているはずだ。 加えて、スタンドなんて便利能力持ってる俺は普通の首輪だったことから、『特殊な能力は持っているが、身体は人間である』。それがこの首輪のルールだと思っていた。 だがこのバケモンはなんだ?俺と同じ首輪をしていながらこのしぶとさなんざ、インチキにもほどがあるだろうが! そんな焦燥に包まれる俺に更なる絶望が降りかかる。 「なんだなんの騒ぎだ」 ぞろぞろぞろ。 そんな擬音が聞こえてきそうなほど、俺が撃ってるバケモンと似た恰好の奴らが大勢寄ってきた。 (な、なにィ――――!?こいつら一体どこに隠れてやがった!?) 「吉川が人間に撃たれてるぞ!」 「テメェ!クソ人間!」 「クソッ、逃げるぞ嬢ちゃん!」 三十六計逃げるに如かず。 このまま囲まれれば殺られる。 俺は急いで嬢ちゃんの手を引き駆けだした。 可憐な少女の手を引き逃避行。 文字だけ見れば華やかなもんだが、追いかけてくる醜悪な中年のバケモン達の存在が容赦なくそれをうち消してくる。 (マズイぜ、非情にマズイ) こちらは二人。あちらは大勢。 数の不利は勿論、その質にしてもこっちの戦力は俺のスタンドだけ、あっちは何発弾丸を撃ち込まれても死なない奴らが大勢だ。差があるにも程がある。 「チクショウ、この村の出口はどこだ!?」 当然、この村にトばされてきたばかりの俺は知らない。 闇雲に走り回るが、未だにゴールは見えない。 そしてついに俺たちの逃避行は終わりを告げた。 「しまった!こっちは行き止まりだ!」 最悪の形を持ってしてだが。 (袋小路!逃げ道がない!) 「バカが。自ら追い込まれやがって」 ドヤドヤとバケモノ共が俺たちの退路を塞いでいき、瞬く間に絶体絶命のピンチを迎えてしまう。 「オイ、誰か樽を持ってこい。小さいヤツな」 (樽?) 「俺をめった撃ちにしやがって。ただじゃ死なせねェよ。手足を切って樽に入れ、絶命するまで血を啜ってやる」 奴の語る樽に入れられたイメージが脳裏をよぎり、俺の背にまたしても冷や汗が溢れだす。 じょ、冗談じゃねえぜ!そんな目に遭ったら死んじまうじゃねェか! チクショウ、どうする?どうすれば切り抜けられる!? 前にはそびえ立つ壁、後ろにはバケモノの軍勢。 ここで問題だ!この絶望的な場面をどう切り抜けるか? 3択―――ひとつ選びなさい。 答え①ハンサムのホル・ホースは突如反撃のアイデアが閃く。 答え②仲間が来て助けてくれる。 答え③やられる。現実は非情である。 俺が○をつけたいのは答え②だが名簿の知り合いがDIOと承太郎な時点で期待はできない。 仮にこの場に現れたとしても、DIOはほくそ笑みながら俺を見下ろし自分でなんとかしろと言うだろうし、承太郎はこの子だけ助けてトンズラこくに決まってる。ヘタすりゃそのまま殺されるだろう。 じゃあこの子の仲間は?おそらく期待しても無駄だ。この子の仲間ということは、この子と同じ一般人の女の子だろう。 そんな子達が来たところで犠牲者が増えるだけだ。 「やはり答えは...①しかねえようだ」 「お、おじさ」 「俺の後ろに隠れてな」 冷や汗は止まった。呼吸も落ち着き指も震えてねえ。 俺はもう腹を括ったぜ。 「へっ、あきらめy」 ドゴォン 先頭に立っていた、最初に嬢ちゃんを襲っていたバケモンの喉を撃ちぬく。 「がへっ!?」 「...やはりな。テメェら、俺のスタンドが効いてないわけじゃねえんだろ?撃たれりゃ血は出るし、痛いモンは痛い」 「こ、こにょ」 「俺らしくはねえが、根比べってやつだ!」 俺のエンペラーはスタンドであるがゆえに残弾は無い。 撃とうと思えば何発だって撃ちこめる。 「だ、だが、俺が盾になれば俺の仲間がテメェらを」 「見上げた自己犠牲心だねェ。だが、俺の弾丸はスタンドだ。てめぇらにはなんのことかわかんねーだろうが...」 ボコォン 血塗れのバケモンの背後で、悲鳴と共に血の濁流が流れ出す。 バケモンの身体を貫いた弾丸は、そのまま後ろのバケモンにまで着弾し、尚止まらず動いているのだ。 「なっ、なんだこの弾!?自在に動きやがる!」 「ひいいいい!訳が分からねええええ!!」 後ろにいるバケモノ達の悲鳴は瞬く間に伝染し、混乱を呼び起こす。 「スタンドは己の意思で操作できる。覚えときなおっさん―――そんで、あんたとはおさらばだ」 再びの発射。 弾丸は血濡れのバケモンの額をぶち抜くだけに留まらず、ぐるぐると内部を蠢き脳をかきまぜ破壊していく。 俺が頭蓋にブチ開けた穴から大量の血や脳漿がでろでろと溢れだし、瞬く間におぞましい光景を作り上げていく。 (嬢ちゃんを後ろに隠しておいてよかったぜ。こんなもん見せたら気絶しちまう) かくいう俺も精神衛生上よろしくないものを見せられてはやはり胸を悪くする。 多くの人間の死を生み出してきた殺し屋である俺だが、人の内臓を見てメシが美味いといえるほど無神経ではないのも確かなのだ。 「い"が が が がが がヘェ」 やがて、壊れた玩具のような呻き声をあげてバケモンは倒れた。 普通の人間相手ならやりすぎもいいところだろう。 こうまでしなければ勝てなかったのだ。 だがそれでも。 (まだ一体目...クソッタレ!) まだ終わりではない。 あと何十匹もいるバケモンを殺さなければならないのだ。 (チクショウ、頭が割れそうだ...慣れねえことはするもんじゃねえよなぁ...) それになにより、一番の問題は俺のスタミナだ。 スタンドは己の精神エネルギーの塊だ。 そいつを動かし続けるってことは、体力と精神力をすり減らすのと同じだ。 『弾丸を撃ち続ける』『多くの弾丸を同時に操る』『着弾した弾を蠢かせて身体の内部から破壊する』。 この三つを大勢の相手に行っているのだ。 いまの俺はかつてないほどの頭痛や疲労、吐き気に襲われていた。 (頼むからよぉ...最初の一匹でビビって退散してくれ...) そんな俺の願いが届いたのか、バケモン共はジリジリと後退していく。 (いけっ、そのまま―――!) ガクン。 俺の視界が傾く。 「えっ」 なにが起こった?俺はなにをされたんだ? ...なにもされてやしねえ。単に俺の方にガタがきたんだ。 「あの変な弾が消えやがった!チャンスだ!」 待ってましたと云わんばかりにバケモノどもはなだれ込み、俺の身体を取り押さえていく。 「ヤダ、ヤダアアアアア!!」 「ガハハハ、喚け喚け。女の悲鳴はイイ肴だ」 「て、てめえらまちやが」 「うるせえ!」 ガブッ。 最早抵抗する力もなく、俺はバケモノに首筋を噛まれた。 何故だか全身から力が抜け、下半身から暖かいものが流れていく気分になった。 「あ、あがっ...」 ...もはや悲鳴をあげる力すらない。 「あ...あぁ...」 「美味ェぜ!このガキの血超美味ェ!」 ―――答え③ 「ああ堪らねェ。チクショウ勃起が半端ねェ」 「オイ、男の方はさっさと樽に入れてこのガキ輪姦(まわ)そうぜ。初物の女は珍しいんだ」 現実は非情であ トッ ゴ ォ ン 「ぁ...ぎゃ...?」 「なんだ!?片岡の奴が潰されちまった!?なにが起こったんだ!?」 「わからねェ!ただ、上から降ってきた奴が、バカデケェのを振り回して片岡を潰しちまったんだ!」 「こんなところにも吸血鬼がいたとはな...」 ―――答え④。 「吸血鬼は根絶やしにする。それが兄貴たちとの誓いだ」 救世主が現れる。 「なんだテメェは!クソ人間如きが俺たち吸血鬼に勝てると思ってんのか!」 「たかだか一人だ!やっちまえ!」 ワ ア ア ア ア ア 来訪者の男に、吸血鬼たちが跳びかかる。 「や...ヤベェ...来るぞ...!」 「アンタ達。死にたくなければこれで顔を覆っていろ」 男は、ロクに動けない俺と嬢ちゃんの顔に、ふわりと大きめの葉っぱをのせる。 なんだこりゃ。 そう思う暇も与えず、男は次なる行動に移っていた。 「スゥッ――――」 男は、両手で獲物を腰にまで引き、軽く息を吸う。そして 「ハッ!」 ザ ン ッ 一閃。 何か巨大なモノを振った男は、その一振りでバケモノどもを真っ二つにしちまった。 俺と嬢ちゃん、いや、バケモノ含めたその場にいた奴ら全員が呆気にとられていた。 「がああああああ!」 その勢いのまま、男は回転を加えてもう一振り。 ザ ン ッ 男が獲物を振り回す度に、バケモノは次々と両断されていき、あっという間に、バケモノの屍の山が築かれていく。 (俺が一匹殺すのにあれほど苦労したっつーのに...!) 五回転ほどしたところで男は止まり、手に持った獲物の正体も露わになる。 ―――それは、剣と言うにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。 それは正に鉄塊だった。 「ヒイイイイイ!ヤベエぞコイツ!こんなもんで俺たち吸血鬼を殺せるのかよ!?」 「敵わねェ!この化け物には敵わねェよ!」 今までのあの強気な態度が嘘のようだ。 怖気づいたバケモノ達が、蜘蛛の子を散らすように逃げようとする。 「フンッ!」 だが、男はそれを許さない。 気合一徹、鉄塊を投げとばし、回転の加わったそれは逃げるバケモノの身体を両断し壁に突き刺さる。 「ひええええええ!」 腰を抜かし、涙すら浮かべる最後のバケモノへと男は歩み寄る。 ...今しがた殺されかけた俺だが、あんな姿を見せられるとちょいと憐れにすら思えちまうな。 まぁ、同情はしねえがな。ゴシューショー様ってヤツだ。 「答えろ。雅はどこにいる」 「は?雅?知らねェよそんな奴!なあもうあんたには手を出さねェよ助けてくれよ!」 「そうか」 ザンッ 鉄塊を降りおろし一刀両断。 真っ二つになったバケモノの痙攣を最後に辺りは静寂に包まれる。 「...さて」 やがて男は振り返り俺たちのもとへと歩いてくる。 奴が近づく度に俺の鼓動はドキドキと波打ちやがる。 当然だ。 傍からみれば助けてくれたように見えるかもしれねえが、ここは殺し合い。 俺たちの生殺与奪を奴が握っている現状、嫌でも緊張は高まってしまう。 男は、地に膝をつき、俺の唇を摘み上げる。 一通り眺め終ると、今度は嬢ちゃんにも同じように唇を摘み上げ何やら確認。 「...よかった。感染はしていないな」 なにやらホッとしたような表情ではにかむと、俺と嬢ちゃんを軽々と担ぎ上げて何処へと運んでいく。 「あ、あんた...なにものだ...?」 「後で話す。まずはお前達が落ち着いてからだ。...二人の下着も探さなきゃならんしな」 男の言葉と共に漂ってきた仄かなアンモニアの臭いに、嬢ちゃんは顔を真赤に染め上げ、尊厳を失った俺の視界は涙でぼやけた。 ☆ 数刻後、俺たちは適当な家屋と着替えを拝借し腰を落ち着けることにした。 痺れもだいぶとれたため、俺たち三人は自己紹介を兼ねての食事にとりかかっていた。 食事といっても、そこらの畑で生えてた大根とうまい棒しかないのだが。 「ホント助かったぜ旦那。俺はホル・ホースだ。よろしくな」 「宮本明。明でいいよ」 「わ、わたしは鹿目、まどかです」 まだ微かに震えているまどかちゃんの頭にぽんぽんと軽く手を乗せてなだめつつ、俺たちは大根にかじりつく。 あー...死にかけたせいか、こんなもんでも美味ェや。 「そういや旦那。あんたあのバケモノになんか聞いてたな。なんとかって奴を知らないかって」 「ああ。探している男がいる」 ピタリ。 俺たちは大根を食う手を止め、明へと向き合う。 「奴の名は雅。俺が殺さなければならない男だ」 そう語る明の目は、まるで地獄からやってきた鬼のように殺気を放っていた。 【D-1/吸血鬼の村/深夜】 ※この付近の吸血鬼@彼岸島(NPC)は全滅しました。 【宮本明@彼岸島】 [状態]:健康、雅への殺意 [装備]:ドラゴンころし@ベルセルク [道具]: 不明支給品0~1、大根@現地調達品 [思考・行動] 基本方針: 雅を殺す。 1:吸血鬼を根絶やしにする。 2:まどかとホル・ホースと情報交換をする。 3:邪魔をする者には容赦はしない。 ※参戦時期は最後の47日間13巻付近です。 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(大)、精神的疲労(絶大)、失禁 [装備]: 女吸血鬼の服@現地調達品、破れかけた見滝原中学の制服(選択中) [道具]: 不明支給品1~2、大根@現地調達品 [思考・行動] 基本方針: みんなと会いたい。 0:ほむら、仁美との合流。マミ、さやか、杏子が生きているのを確かめたい。 1:明とホル・ホースと話をする。 ※参戦時期はTVアニメ本編11話でほむらから時間遡航のことを聞いた後です。 ※吸血鬼感染はしませんでした。 【ホル・ホース@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:疲労 (絶大)、精神的疲労(絶大)、失禁 [装備]: 吸血鬼の服@現地調達品、いつもの服(洗濯中) [道具]: 不明支給品1~2、大根@現地調達品 [思考・行動] 基本方針: 脱出でも優勝でもいいのでどうにかして生き残る 0:できれば女は殺したくない。 1:明と交渉する。可能ならば明を相棒にする。 2:DIOには絶対に会いたくない。 3:まどかを保護することによっていまの自分が無害であることをアピールする(承太郎対策)。 4:そういやこいつら、スタンドが見えているのか ※参戦時期はDIOの暗殺失敗後です。 ※赤い首輪以外にも危険な奴はいると認識を改めました。 ※吸血鬼感染はしませんでした。 ※NPC解説 【吸血鬼@彼岸島】 彼岸島に棲息する、吸血鬼ウイルスに感染した人間のこと。基本的に人間を見下している。 興奮すると髪が白く、白目が赤黒くなり、三白眼になるが、普段は鋭く尖った犬歯(牙)以外は人間と同じ風貌をしている。 通称キモ笠。農家のおじさんの恰好をした者が多く、比率も中年男性が多いが、稀に女性や老婆、子供なども確認される。 吸血鬼になると全てのウィルスに感染しなくなり、身体能力も飛躍的に向上する。耐久性もあがり、首を刎ね飛ばすか頭を潰さない限り中々死なない。 心臓を抜けば死ぬという説もあるが、一部の感染者(ケンちゃん)のようにちゃんと死ぬ者もいれば、マシンガンでめった撃ちにされても生きている者(本土で新田に撃たれた吸血鬼)もいるので心臓が大事な器官かはわからない。 他作品や伝承によくある『日光に弱い』『にんにくや十字架には手を出せない』『川を渡れない』などの弱点は一切当てはまらない。 ただし、食塩水を注入されると激痛が走り正気を失いかけるほどに喉が渇き血を求めるようになるので、追い込まれたら使ってみよう。 吸血鬼の血を体内に取り入れると感染して吸血鬼になる。 人間の血は食料ではなく、邪鬼や亡者に変態しないための薬であるため、飲食は普通の人間と同じである。そのため、家を探せば野菜とかどぶろくとかも普通に手に入る。 牙(唾液)には強い麻酔効果があり、体内に入ると涙や小便等を垂れ流しながら動けなくなる。唾液には吸血鬼ウイルスも混ざっているが、感染力は低い。 このロワにおいては、不死身度は本編よりはさがっており殺しやすくなっている。 雅や明のことはすっかり忘れている。そのため、雅を見ても崇拝せずに生意気な態度をとる可能性が高い。 吸血鬼の吸血も制限されており、本編ほどの時間は痺れが残らない。涙や小便は出ます。 また、住民全員に首輪が巻かれており、最初に配置されたエリアから出ようとすると爆死する。禁止エリアに指定されても爆死する。 彼岸島基準ではザコなので、首輪は普通の首輪である。そのため、倒してもなにも特典は貰えない。相手にするだけ無駄。 【樽】とは。 彼岸島産の吸血鬼の間に伝わる食文化のひとつ。 彼らはこの中に入るように四肢を切断した人間を入れ、歯と鼻、目を抜き完全に抵抗ができない状態にして獲物を保管している。 備え付けられている蛇口をひねることで、獲物から溢れる血を枡に入れて呑むのが一般的な飲み方。 また、血が出やすいように樽の中に刃物が詰めてあるのも特徴のひとつ。 外見的な特徴は、黒ひげ危機一髪を参考にしていただければわかりやすいかと。 時系列順で読む Back 悶絶開戦 Next 能力制限には気を付けよう! 投下順で読む Back 悶絶開戦 Next 能力制限には気を付けよう! GAME START 宮本明 023:妖精 GAME START 鹿目まどか GAME START ホル・ホース
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撃鉄塊レッガ 闇 レア コスト3 2000 メタリック・シング ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手はカードを1枚引く。 ■このクリーチャーが墓地に置かれた時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 (f)ヘドロの沼からなぜそれが現れたのかは定かではない。ただ確実なのは、鉄屑ですらおぼろげな意志を持って戦い始めたということ。 作者:プラトン 闇の新種族メタリック・シング初お目見えカード。イメージは鉄屑が集まって戦闘機とかの形をとったとかそんな感じ。 飛行男のハンデス効果が強力になった代わりに相手に1ドロー献上してしまいます。差し引きすると飛行男と同じです。 能動的に破壊できる状況が整っていればどうぞ。 収録 狂奏編(ハーモニック・リベリオン)第一弾 評価 名前 コメント
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爆鉄塊ドルパーチ 闇 コモン コスト2 1000 メタリック・シング ■スレイヤー (f)枢忌卿の動きは早かった。暗黒議会を瞬く間に説き伏せ、光をはじめとする他文明との共闘の盟約を得るのに、三日とかからなかった。 作者:プラトン 120枚パックの基本カード準バニラサイクル。いわゆるハズレ枠・・・と思いきや過去最軽量スレイヤー。ハイスペック化もここまできたか。 新登場種族なのにこの立ち位置。 収録 狂奏編(ハーモニック・リベリオン)第一弾 評価 名前 コメント