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作者:Mhjd9C5fo 654 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/19(日) 03 00 09.37 ID Mhjd9C5fo 小 中 大 あ 隔 さやか「杏子ー。あんた、野良ほむほむなんて食べるの?」 杏子「悪いか?」ヒョイッ ほむほむ「ホムッ・・・?」ブルブル ガブッ ほむほむ「ホ」 杏子「うん、美味い」ムグムグ 杏子「下半身、食うかい?」 ほむほむ「」ビクッビクッ さやか「いらない・・・ ていうかさ、言っとくけどね。」 杏子「何だよ」ゴソゴソ 仔ほむ「ホミャア♪」 さやか「野良のほむほむは雑菌まみれだし、どこにでも糞するし、汚くて不味いのよ。 いくら食べ物に困ってるからって・・・そんなの食べてたらお腹壊すって!」 杏子「わかってねぇなぁ」アムアム 仔ほむ「ホミャーーーーーー!!!?」ブチブチ 杏子「野良には、野生や食用とはまた違った味わいがあんだよ。 例えばさ・・・お前、野生や食用と、野良の味の違いってわかるか?」 さやか「知らないよそんなの・・・。野良なんて食べないもん。」 杏子「ったく、トーシロが。まず、野良が他と決定的に違うもの。 それは味が熟成されているか否か、だ。」モグモグ 仔ほむ「ホミュ・・・ホミュー・・・・」ピクピク・・・ ブチッコリッ 仔ほむ「ホ」 杏子「野生や食用は、確かに美味い。 野生は木の実やきゅうべえを主食としているから、体内も清潔で、あまり排泄物を出さず苦味やえぐみが少ない。 食用に至ってはそれ用にわざわざ品種改良までする手の込みようだ。美味くないわけがない。」ヒョイッ まどまど「マドー!ホムラチャーン!」ジタバタ ほむほむ「ホムー!!マドカー!!」 杏子「でも、それだけだ。」アーン ブチッ まどまど体「」プラーン ほむほむ「ホムゥゥゥウウウウゥウゥゥ!!マドカァァアアアァァァァアァアア!!?」ポロポロポロ・・・ さやか「何が言いたいのよ」 杏子「もう言ったよ。『熟成』さ。熟成が足りないんだよ。」 さやか「何言ってんのよ。野生は厳しい自然の中で、持ち前の天真爛漫さを失わずに生きてきた個体がほとんど。その旨味は確かなもの。 食用だって、わざわざ食べる為に作るのよ?その味が野良に劣るわけ・・・」 杏子「劣る劣らないの話じゃねぇ。美味いか美味くないかだ。」モグモグ まどまど下半身「」ブラブラ ほむほむ「マドカァ・・・マドカァァァア・・・・」シクシクシク・・・ 杏子「百聞は一見にしかず。 ・・・食うかい?」 まどまど右足「」 ほむほむ「マ・・・ドカ・・・・」ガクガクブルブル さやか「・・・・・」 さやか「」パクッ ほむほむ「マドカァァァアアアアアァアァァアアア!!!!!!」ポロポロポロポロ・・・ さやか「・・・・・・」モグモグ さやか「・・・うん、確かに美味しい。 杏子の言った通り、味に深みがあって、本来苦味成分であるはずのものまで『味』として融合している。 熟成ってこういうことだったんだね。」 杏子「ああ、確かに野良は汚いだとか煩いだとか散々な言われようだ。」ヒョイ ほむほむ「ホッ!ホムーーーーーーーーー!!!?」ジタバタジタバタ 杏子「だが、それはあくまで偏見に過ぎない。 野良が野生に比べて菌が溜まりやすかったり、排泄を頻回に行うっていうのは確かに事実だ。」モグモグ ほむほむ「ホ・・・・・・ホビャーーーーーー!!!!!!」ブクブクブク・・・ 杏子「でも、野良を食べて不味かったりだとか、腹壊したなんて報告はほとんど上がっていない。 腹壊すときは何食ったって壊す。たまたまその食品に雑菌が多かったり、体調が悪い時に腐ったもん食ったりとか、理由なんてそんなもんだ。」アムアム ほむほむ「ホギィッ!!ホギギギギギギギギギ・・・・・!!!」ガリガリガリ・・・ 杏子「野良は美味い。他のも美味い。 腹壊すかどうかはそいつ次第。あたしがさやかに伝えたかったのはそういうことさ。」 さやか「・・・うん。ありがとう、たしも考えを改めることにするわ。 でも・・・何であたしにそんなことを?」 杏子「せっかくの美味いもんを知らねえってのは、友達として放っておけなかったからさ・・・まぁ、気まぐれだよ。」コリコリコリ ほむほむ「ホ・・・・・・・ホ・・・・・・・」ピクピク さやか「杏子///」 杏子「何だよ///・・・ほら、飯でも食いに行こう!」 さやか「あんたさっきから散々食ってるじゃんw」 ブチュッ!ガリッ ほむほむ「」 終わり ジャンル:さやか ほ食 杏子 考察 野良ほむまど複数 感想 すべてのコメントを見る 下らない 杏子とかいうほ食専門を使ってほ虐disってるだけだな
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作者:jN8Th6bJ0 476 名前:待ち時間の即興[saga sage] 投稿日:2012/01/08(日) 22 31 54.19 ID jN8Th6bJ0 まどか「本当に……行っちゃうんだね……」 飼まど「マドォ……」シュン…… 野良りぼ「ホム……マドカァ……」 まどか「あ……りぼほむの事は責めてないよ。 ただ、ちょっとだけ寂しいだけで……でも、うちの子をお嫁さんに選んでくれたのは嬉しいな、って」 野良りぼ「ホムッ、ホムミャ、ホムホム」ペコペコ フカブカ 飼まど「ホムラチャン///」スリスリ 野良りぼ「マドカァ///」スリスリ まどか「えっと……その、幸せ……に……」ホロリ 飼まど「マドマドォ……」 まどか「ぐすっ……(ごしごし)……幸せになってね、まどまど」ニコッ ポロポロ 飼まど「マドンッ!」コクコクッ まどか「りぼほむも……まどまどを、幸せにしてあげてね!」ポロポロ 野良りぼ「ホムンッ!」コクリ まどか「元気でね……二人とも……」ポロポロ 飼まど「マド……マドンッ!」トビタチ 野良りぼ「ホムンッ!」トビタチ まどか「ばいばい……まどまど……」ポロポロ こうして今日も、野良の世界に一匹のほむ種が足を踏み入れた。 多くの仲間達と、苦しみを分かち合うために。 人に飼われているほむ種と、野良や野生のほむ種の恋愛は、決して珍しいものではない。 野良のほむ種に見初められ、飼ほむ種が飼い主の元を離れる事も、多いにあり得る。 何故、安全な飼い主の庇護下でなく、危険な野良の世界へと下って行くのか、 その理由は未だ、明確ではない。 一説には、野良の世界で多くの仲間と出会った野良ほむ種ほど、 野良の世界で苦しみ続ける仲間達を放っておけないからだと言われている。 そして、そんな苦しむ仲間の事を知った飼ほむ種も、 彼女達を放っておけず、野良の世界へと旅立つのだ。 今も何処かで出逢いは繰り返され―― 飼さや「サヤ……」ジーッ さやか「うん? どうしたの、さやさや、外なんて見ちゃって?」 野良あん「アン……」ジーッ さやか「野良のあんあん?」 ――飼い主と飼ほむ種達の別れも繰り返される。 野良は増えて行く。 仲間を捨てられず、仲間と苦しみを分かち合うために。 仲間を助け、仲間の苦しみを少しでも背負うために。 こうして、野良は増えて行く。 感想 すべてのコメントを見る
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『野良は家を出てどうなったか』 18KB 観察 自業自得 差別・格差 改造 日常模様 番い 飼いゆ 野良ゆ 赤ゆ 都会 現代 ぺにまむ テンプレが書きたくて テンプレをめざしました 1. 「ここがありすのどーるはうすさんよ。きょうからまりさもここでおにいさんのおせわになるの」 それは加工所製のありす専用の品で、人間の少女がおもちゃの人形を住まわすための人形の家を 模した、人形遣い属性にとってはとてもゆっくりできる作りの洋館風ゆっくり小屋である。 野良まりさのかつての豪邸(ダンボール・ハウス)とは比べ物にならないくらいの立派な新居を 見て、まりさは気が大きくなってしまった。つい、お家宣言が飛び出してしまったほどだ。 「ゆっ、ここをまりさのゆっくrぶぐぇえ~?」 「調子に乗るな、このクソ野良上がりがぁ~」 気付くとまりさは壁とちゅっちゅっしていた。男の足がぶーらぶーらしている。どうやら足で 蹴られたようだ。じんじんとまりさの頬が痛む。少しいびつにへこんだ頬をぷくーっと膨らませて 戻そうとしたら男に追撃を受けた。軽い平手打ち1発でまりさの頬はまたへこむ。 「威嚇か?どんだけガラが悪いんだ?」 「(ちがっ、まりさ、きずをなおそうとしただけなのぜー?)」 「なぁ、ありす。やっぱりこいつ捨てようぜ。いくらありすが金バッジ試験に合格 したお祝いだからって、お兄さんちょっと甘すぎたわ。なんでも言うこと聞くってのは、 やっぱなし」 「ずるいわ~、ありす、このひのためにいっしょうけんめい おべんきょうしたのよ?」 「いや、番を持ちたいってとこまでは認める。でも飼うんなら、やっぱペットショップ で餡統証もしっかりした金まりさにしようぜ」 「いや~、『この』まりさじゃなきゃ。いやぁぁ~」 「ゆふん、そうなのぜ。まりさはまりさなのぜ。まりさのかわりはいないのぜぇ~?」 いささかぴきぃとしながら、あまりにありすが抵抗するのでとうとう男も折れてしまう。 なにしろ今日はありすのお祝いのための記念すべき一日なのだ。 『野良は家を出てどうなったか』 男はゆっくりを飼う事のできる共同アパートの一角に1LKの部屋を借りて、銀バッジありす との2人暮らしを続けていた。男は仕事の終わった余暇時間のほとんどを使って飼いゆの ありすに勉強を教えながら、自分も学生時代以来の受験勉強に全精力を費やした。 それだけに今回の金バッジ合格を祝いたいのは、なにより自分自身に対してであったの かも知れない。男がありすに甘い顔をしたのも共に苦労したこの三ヶ月があったればこそだ。 もっとも、ありすが欲したのはただの番でも、ただのバッジ持ちまりさでもない。飼いありす とは身分の違う、野良出身の卑しいまりさがご所望であった。 飼いゆっくりというのは何かとストレスのたまるお仕事であり、人間の都合の良いゆっくり としてゆっくり出来ない生活も我慢しなくてはならない。その日々の不満を自分より立場の 低い元野良を番(兼すっきり奴隷)とすることで見下して、憂さを晴らしてゆっくりしたい。 それがありすの望みだった。 なればこそ、ペットショップで購入する毛並みの良い美ゆっくりのまりさではなく、お兄さんと 毎週散歩に通った公園に住む、このありふれた野良まりさを見初めたような振りをしたのだ。 「じゃあ、飼いゆになったまりさにも家のお手伝いをしてもらおうかな」 「ゆっ。まかせるのぜ。なにをすればいいのかぜ?」 男はとりあえず何かまりさでもできそうな雑用を探した。靴箱の上に置きっぱなしの回覧板が目に ついた。 「えーと、なになに。区議会で決まったコンポスト設置条例ですがいよいよ各戸に設置されます、 来月末までに順次・・・。ふーん」 内容を流し読みすると、ハンコに替わるサインをしてバインダーごとまりさに預ける。 「いいか、これをお隣さんの戸口まで持っていくんだ。こんこんってノックして『かいらんばん です!』ってきちんと挨拶してこいよ?」 「らっくしょーなのぜ、ゆっくりりかいしたんだぜ。まりさ、いってくるのぜ!」 こうしてまりさは野良の立場からありすのすっきりドールにくらす・ちぇんじし、男の部屋のなか にあるありすのどーるはうすに間借りする飼いゆっくりとなった。 2. その夜、さっそくありすはまりさに夜這いをかける。 すーり、すーり。 すぴーすぴーと寝息を立てるまりさの頬をぬらぬらと妖しい光をまとった頬がこすりあげる。 すーり、すーりすりすり。 「・・・ゆっ?ありす。な、なんなのぜ?」 「ゆふー、ゆふー。あら、いまおめざめかしら、 まりさ。ゆっくりしていってね!」 「ゆ。ゆっくりしていってね!・・・ちがうのぜ、かりもうまくて さいっきょうのまりさは"ネコ"じゃなく"タチ"なのぜ?」 「あら、まりさはこばめる たちばなのかしら?」 「!」 「そうね、わかりのいいこはだいすきよ、ありすがたーっぷり かわいがってあげるわ」 「やめてね、やめてね。まりさ ばーじんさんなんだぜ?」 どーるはうすの中には怪しげな雰囲気が漂い始める。 確かにこのありすは金ゲスの兆候を見せているのかもしれない。だが、野良まりさからすれば 最底辺の生活から引き上げてくれた命の恩ゆんである。ここはこう考えよう。ある種の正当な 取引関係にのっとった奴隷契約を知らず知らずのうちにまりさは結んでしまったのだと。 そう考えると、あながちありすを悪ゆんと指弾するほどではないのかもしれない。 ありすはふるおっきしたぺにぺにをもてあますように大きく武者震いするとおもむろにまりさを 押し倒した。 「んほぉぉぉおおぉぉ~、どんだけじらすのぉ? つんでれさんねぇぇー」 「ちがうのぜ、まりさ、ほんっきでこばんでるのぜ、 いやぁぁああ、す、すっきりしたくなーい」 「いいわぁー、しまるわぁー、とってもすてきよ、まりさのまむまむ」 すぱん、すぱーん。饅頭皮を打ちつける乾いた音と、ずりゅっずりゅっという抽送音が 人形の家に響き渡る。 「やべでぇぇ~、ばでぃざ、おどうざんになりゅはずなのにぃー。 いっやじゃあー」 「いくわよー、すすす、すっきりぃぃぃいいい!!!」 「すすす、すっきりぃぃぃいいい!!!」 程なく、するするとまりさの額からは茎が伸び始め、望まぬおちびちゃんがまりさに宿される。 「(ゆぅー、まりさ、おかーさんになってしまったのぜ。 まりさのゆんせいせっけいが がったがたになっちゃったのぜ)」 自分は父まりさのような狩りの名人として立派に一家の大黒柱を勤め上げ、おちびちゃんをたーっくさん 育てるつもりだった。 とはいえ、額にゆらゆらと生る実ゆっくりの後姿を見ていると餡子の奥がぽーかぽーかしてくるのも また事実である。これがまりさの中に新しく芽生えつつある母性、というものであろうか。 「ゆん、まりさがおかあさんになっておちびをまもるのぜ!」 ぶちっ。おもむろにありすが茎を口で引き抜いた。 「ゆ"っ?」 気付くと額が軽い、あまりの出来事にまりさはフリーズした。 「むーしゃ、むーしゃ、ゆうっぷ。やっぱりすっきりーの ひろーかいふくには、みゆがいっちばんよね?」 「どぼじでだべでるのぼぉぉー?ゆっくりできるおちびちゃんが えいえんにゆっくりしちゃうでしょぉ?」 ありすはむしりとった茎ごと黒ずんだ実ゆを2つ食べると、餡子で汚れた唇を嘗め回した。 「だってこのままだとまりさ、すっきりし するわよ?」 そう言って残りの実ありす(の死体)をまりさの口の中に押し込むと、さぁ、2回戦よぉー!と叫んだありすは 再びまりさの上にのしかかった。 こうして毎晩のように饗宴は繰り返され、そのたびにまりさはゆんゆんと声を押し殺して泣くばかりだった。 そんなある夜中、寝室からトイレへたまたま立った男が行為の最中にリビングを横切った。 「(!)いやっ、お取り込み中に、すまん。そういう雰囲気は壁越しになんとなく伝わってはいたが、 そっか、出来ちゃったかー」 ちょうど1回戦と2回戦のインターバルだったことから、ついに額の子を見られてしまった。 「「(終わった・・・)」」 二匹はともにそう感じていた。飼いゆっくりが飼い主の同意と許可なしに子を生むのはご法度である。ありすは 夢のすっきり三昧生活と飼いゆっくりとしての生活の終わりを覚悟し、一方まりさはこの隷属状態からの 終わりを期待した。 だが、男は二匹の予想に反して笑顔である。 「仲むつまじい番同士が一つ屋根の下で暮らしてていっこうに にんっしん!しそうな気配をみせないもんだから、 今週末にゆっクリニックに予約を入れてたんだよ。どちらかに不妊の気があるんじゃないか調べてもらう はずだったんだ。いやぁー、良かった良かった」 そういうと、まりさを高くかかえ上げ電灯のもとへさらした。 「ゆぅー、おそらをとんでるみたいっ!」 「ふーん。ありす3匹にまりさが1ッ匹か。前に言ってたかもしれんが、うちの狭さじゃ赤ゆは2匹が限度だから ありす2匹を間引くぞ?」 男の手が実ゆに迫る。 「やめてね、やめてね、おちびちゃんがふるえてるんだぜ? おちびちゃんはおおいほどゆっくりできるのぜ?」 ありすは冷や汗が安堵の汗に変わりもはや何も言わないが、まりさは可愛いわが子の運命を変えようと抗った。 無駄な努力ではあったが。 87匹目(=たっくさん!まりさ的には)の赤ありすがぴぎぃと弱々しく断末魔をあげて黒ずんでいく。 「やじゃぁぁああ!もうしぬとこ、みちゃくないー」 88匹目(=たっくさん)の赤ありすもぷちゅっと音を立てて、すぐにお空のゆっくりプレイスへ旅立っていった。 「ゆんやあああああ!」 1週間後、二匹の愛の(?)結晶がぷるぷるとまりさの頭の上で身を揺らす。 ぽてりっ。 「「ゆっきゅりしちえいってにぇ!!」」 「ゆっくりしていってね!ゆーん、やっぱり おちびちゃんはとってもゆっくりできるよー」 「・・・ゆっくりしていけばぁ? ありすてきにはどうでもいいけど」 こうして飼い主公認の下、ありすとまりさの子育てが始まった。 まさか二匹の関係が愛に結ばれたものではなく、支配・被支配の明白な上下関係に基づいた、情欲にまみれた ものであったなどとはありすの口からは言い出せずに、とうとう成り行きでこうなってしまった。 どうしてこうなった、とありすは唇をかんだ。 まりさは、せめてこの2匹だけはお母さんが守るよっ!と心に固く誓った。 両者の気持ちは、だが、次の1週間でたやすく反転する。 最初、ありすにとって赤ゆは枷であった。この子らがいる限り新たに子をつくることにつながる行為は出来ない。 男にばれたら今度こそ放逐である。赤ゆ2匹までは認められた、だがそれ以上の子づくりは男に対する 明白な反逆となるからだ。かといって、赤ゆを殺して新たに子を作れる環境にしようとするとゆっくり殺しで 自分がゆっくりできなくなる。 とはいいいながら、なんといっても中身をわけたわが子である。日々可愛く見えてくるのが親子の不思議なところだ。 ありすは親としての自覚を日に日に強めていった。 逆に番のまりさは、ありすにとっては最早すっきりもできないただの薄汚れた野良でしかない。最大にして唯一の メリット、"すっきりできる"がなくなれば邪魔物以外の何者でもない。 他方でまりさは日々ゆっくりできない気持ちをつのらせていく。飼い主の男はあからさまにありすをひいきし、 ありすはまりさを蔑んだ目で眺める。ゆっくり具合では勝負にならず、その空気は如実に赤ゆにも伝わる。 なにしろ舐められる相手は誰であろうと機会を逃さず蔑み、相手を見下ろしてにやにやするのがゆっくりという 生ものの性分である。 それは生みの親に対してであろうと変わらない。 「やい、くじゅおや、まりちゃしゃまのしゅーぱーうんうんたいむっ、 はっじまりゅよー。うんうん たべちぇいいよっ!」 ぶりぶりぶり。 「ゆぷぷ、くぃーんありちゅしゃまのときゃいは おうごんしゅいも めしあぎゃれ。にょーびにょーびっ、おくちのたきゃさ まで さーびしゅしたわ。さぁ、どうじょ!」 ちー。じょぼじょぼ。 「ぶぎゃっ、やめてね、くっさっ、ゆぶぶっ、やめるんだぜぇー、 かんっだいなまりささまにも げんどはあるんだぜ~」 「「はやきゅにゃめにゃめしちぇ、きれーきれーにしりょ!あと くしゃーいうんうん とっちょとかたじゅけりょ!どりぇい!!」」 赤ゆたちはもはやまりさをうんうん奴隷としか見ていない。 まりさにとって赤ゆを可愛く感じられたのは最初の日だけであった。 「もーっ、げんかいなのぜ。まりさ、おうちかえりゅぅぅうう! おちびのせわは ありすによろしくたのむのぜ」 「ち、ちょっとおかーさんでしょ? あまりにむせきにんすぎるでしょぉー?」 もちろん、ありすの心配は母をなくす子の心配ではなく、うんうん奴隷を失って自分が赤ゆの汚物を 掃除しないといけなくなることを嫌がっているだけだ。 「おちびも、ありすも、まりさのことをばかにしてばかりで もういいかげんにするのぜ!まりさもゆっくりしたいんだぜ」 「はぁー? のらあがりのいなかものが なにぎゃくぎれしてるのかしら。まったく とかいてきじゃないわね」 「まりさはいえをでるのぜ。のらでもいいから、ここではないどこかで、 じりつしたゆっくりとしてゆっくりいきるのぜ!」 「ふ、ふん。ちょーどやっかいばらいができて たすかったわ」 こうなると売り言葉に買い言葉である。 まりさは身一つでドアの下部にあつらえられた犬・猫・ゆっくり用の出入り口から家を出る。 太陽がまぶしかった。それはまるで未来を祝福してくれているかのようにまりさは感じた。 こうして、まりさは野良まりさに戻った。 3. 野良に戻ったまりさであったが、しばらく飼いゆ生活を送っていたことで、野生の勘(危機意識)が鈍って いたのだろうか、すぐに区の保健所の一斉駆除に捕獲されてしまった。 この街では県議会が定めた条例に基づき、"自然に優しい再生可能な街づくり"の一環としてコンポストの各戸 無料配布がちょうど決まったところであった。材料となるのは、日頃から生ゴミで舌を慣らした野良ゆっくりが 一番良く、保健所と連動して加工所が野良ゆっくりの買い上げ額を一律上増しで行うほどの力の入れようであった。 こうした野良回収強化月間のさなか、まりさは最悪のタイミングで野良に復帰してしまった。 その区の調達した野良ゆっくりと、必要なゆっくりとの頭数差が区の持ち出しとなり、加工所が不足分の ゆっくりを工面する。その不足分の支払いがその区の財政から、遡ればその区の住民税から支出される。 そしてある区域で捕まえたゆっくりは原則その区域のコンポストとなるという仕組みである。 これで俄然、市区町村の役人の目の色が変わった。 その、役員大張り切りの一斉駆除の網に早速まりさは引っかかってしまったという訳である。 早速透明な箱に詰められた他のゆっくりとともにまりさは加工所の門をくぐり、門を出たときには立派な ゆっくりコンポストと化していた。 そしてこれは全くのゆっくり神のお導きとしか言えないのだが、まりさが設置されたのは元の飼い主の家 だった。その区で捕まったゆっくりがその区に設置されるという仕組みとはいえ、おはなしの様に都合のいい ことが起きた。恐らく1/1000位の確率だろう。おうちでは赤ゆ達が徒競走の練習中である。 「ゆっち、ゆっち、まりちゃのかちなのじぇ~」 「じゅるーい、ありちゅもまけちぇられにゃいわ、 ゆんしょ、ゆんしょ」 「(あの声は、おちびちゃんだよ~、まりさおかーさんが まんをじしてかえってきたよ!(キリッ どぼじでむじずるのぼぉー?)」 役所の委託を受けた業者が家主の男からの指示を受けながら、てきぱきと台所隅の一角にまりさコンポストを 設置していく。 「それではここにサインお願いします。…ありがとうございました」といって業者は帰っていった。 侵入者の退去を察して、人見知りをするありすがドールハウスから顔をのぞかせるとコンポストを一瞥して 吐き捨てるようにつぶやく。 「なにか、とてつもなく いなかものな においがすっごくするわ。 それよりおにいさん、やくそくのあれはまだなのかしら?」 「あぁ。きょうペットショップに入荷のはずだからちょっと待ってろ。留守番頼む」 そう言い置いて元飼い主の男は家を出て行った。 大きな口を叩いてつい先日自分から出て行ったことも忘れて、まりさはなんとか自分の存在と帰還の 事実を伝えようと思った。いかんせんコンポスト化された身では何も出来ない。 悪戦苦闘を小1時間ほど続けていたところ、男がなにやら大きな荷物を抱えて帰ってきた。 「ただいまー。ありすー、あンのクソ野良の替わりの金バッジまりさ届いてたぞー!」 ゆがーん!野良まりさは一瞬わが耳を疑った。いまなんて。なんていった? 「(な、な・・・に、いってるのぜ?まりさはここにいるんだぜ?)」 もっともその言葉は誰にも伝わらない。まさか、あの野良まりさが形を変えて戻ってきているなどとは 当の野良まりさ以外の誰が知ろう。 「おかえりなさーい、おにいさんっ、だーいすきっ。ありがとさんだわ」 「こいつは金バッジだから当然"だぜ口調"も使わないし、まりさ種には珍しく母性にあふれた優秀な固体だ。 お取り寄せだからな。こいつなら立派におちびを育てられるぞ」 「「・・・」」 当のおちびちゃんが黙っているのがまりさには唯一の味方と思われた。だが、男が無慈悲にも口を挟む。 「お前らだって、すーりすーりしてくれたり、ぺーろぺーろしてくれるお母さんがまだまだ必要だろ?」 そういって、キャリング・バッグから金バッジまりさを抱えあげて親子を対面させる。 「ゆっ、まりさはまりさよ。はじめまして。 おかあさんってよんでくれていいのよ?」 「「・・・よろしきゅ、たのみましゅのじぇ」」 あっさり認めたっ! 「「「ゆっく(きゅ)りしていって(ちぇ)ね!」」」 家族の唱和の声があがる。 ゆががーん!野良まりさは自ゆんの耳を疑った。いまなんて。なんていった? 自分から子を捨てた過去などすっかり忘れて、野良まりさは心の中でわが子をなじった。 こんなにもあっけなく生みの親の恩を忘れて別のまりさにこびを売るとは、なんたるゲスだ! 初日はそうやって自分の心を偽ってわが子に責任転嫁できた。 次の朝 「「ゆぴぃ、ゆぴぃ、おきゃーしゃ、どきょいっちゃのじぇ~」」 まだ夜も明けきらぬうちから騒がしく鳴きたてる赤ゆら。 「(ここだぜ~、おちびのほんとうのおかあさんまりさはここに いるんだぜ~、おちびちゃん、ゆっくり!)」 野良まりさは塗りつぶされた口と、のどの奥でつぶされた発声器官を震わせて必死に呼びかけようと 身をよじるが、あんよ焼きも施されコンポストとして身動き一つできぬように改造されているので なにもできない。 ドールハウスから一匹のゆっくりが這い出してきた。 金まりさはゆっくり擦りよるとまだ赤ちゃん言葉が抜けない赤ゆをおさげで優しくなであげる。 「おちびちゃん、ゆっくりっ!ゆっくりしていってね?」 「「ゆっ、ゆっ?ゆっくちしちぇいってにぇ!」」 あぁ、自分が家を出てから毎朝、毎晩どれだけ赤ゆたちは不安と孤独に襲われながらゆんゆんと 鳴きくれていたのだろうか。 子ゆたちは昨日の自己紹介を思い出しつつも、この優しそうなおばさんが本当に頼っていい相手か 不安そうである。やがてありちゅが勇気を出して問いかける。 「おかーしゃん?おかーしゃんちぇよんじぇもいいのかちら?」 「えぇ、きのうもいったでしょ。まりさはありちゅとまりちゃの あたらしいおかーしゃん!さんなのよ!」にこっ。 「ほんちょなのじぇ?まりちゃのおきゃーしゃになってくれりゅのじぇ?」 「(!)」 まりさは再び脳天を棍棒でぶっ叩かれたようなショックを受けた。こうして野良まりさは帰るべき ホーム(=家族)をも本当に失ってしまったのだった。 野良まりさは自分の替りなぞどこにでもいるのだということをもはや認めざるを得ない。 金まりさは新しい母親としてはそつなくポジションをこなし、日々確実に子ゆからの信頼と 愛情を積み上げていった。 子ゆたちも二度と母親から見捨てられたくないという思いが強いのか、あれほど野良まりさを 悩ませたわがままや罵りをぴたりとやめていた。 番同士が対等の金バッジだからであろうか、二匹と子の仲は円満そのものだ。 「ゆふふふ、おきゃーしゃのおしゃげさんとおぼうしさんのすきまにはいりゅと まりちゃ、ほんちょにゆっきゅりできるのじぇ!」 「じゅるーい、ありちゅも、ありちゅもー!」 「あらあら、ふたりもいっぺんにはむりよー、なかよく かわりばんこで、ね?」 「(・・・・・・・)」 野良まりさはひたすらこの 永遠に続くぬるい地獄の責めに耐えていた。 おしりをもるんもるん振りながら、かつて野良まりさの脇にもぐりこんでこようとした赤まりちゃの 温もりが今更ながら思い出されてたまらなくもどかしい。 あのくすぐったいような、甘酸っぱいような感触は本来野良まりさのものなのに。 「じゃあ、ありちゅはとかいはなありすのあたまのうえにのりましょうか?」 ありすがべろをあーんと伸ばしてありちゅを巻き上げると、優しくカチューシャの上に載せた。 「ゆわーい、とりしゃん、とりしゃん!」 自分はいったいどこで道を間違えたのだろう。なにが悪かったのか。考えても考えても野良まりさには どうしてもわからなかった。野良まりさはただプライドを持って生きたかっただけなのに。 野良に生れ落ちたということはあれほどの差別を受けなければならないほどの罪だったのだろうか。 一時の気の迷いで家を出たことはこれほどの罰をうけなければならないほどの行為だったのだろうか。 おちびちゃん達を見捨てて一度は外の世界へ旅立ったが、ゆっくり神のお導きで再びおちびちゃんの元へ 戻ってきたというのに、改めて母親の役目を全うしようと意気込んでも元家族は自分に対して道端の小石 ほどの関心も払わない。まったく何たる仕打ちだろう。 今日も野良まりさの口には残飯が放り込まれた。唯一残された咀嚼機能でむーしゃむーしゃする。 「(ゆぐぶぇー、げろまずー)」とてもまずい。 泣くことも出来ず、考えると辛いので野良まりさは何も考えないことにした。 了) 【これまでに書いたもの】 anko4411 うんうんの汲み取り屋さん anko4404 タマ子の部屋 anko4395 DQ小ネタを詰め合わせ(けんじゃのいし・他4編) anko4392 アメリカの友人 anko4391 ゆらぎそよ風 anko4388 生きがいをあげる anko4387 わたしの終わりは世界の終わり anko4384 ゆんゆんころり テンプレ、コンポストもので、失礼しました。まずはテンプレ系の作品がきちんと書けるようになろうと思いました 感想板のご意見は暗闇に光明を得たようで、とても心強く感じました。ありがとうございます パロディはやめれー、と言ってくださった方。そして最初にコメントしてくれた方、特にありがとうございました
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野良パーティ。 特定のフレンドではなく、オートマッチングや募集掲示板などを利用して見ず知らずのプレイヤーとパーティを組むこと。 逆に毎回同じプレイヤーとパーティを組むのは「固定パーティ」と言う。 固定に比べ、野良は一期一会の相手なので関係の維持に気を使う必要がなく、 また時間的な都合もつきやすいため、多忙なプレイヤーや内気なプレイヤーに適正がある。
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下らない 杏子とかいうほ食専門を使ってほ虐disってるだけだな
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(2022年09月25日20時06分):魔理沙:音撃がバトルを勝ち抜きました! (2022年09月25日20時06分):のらたまは未勝利で敗退しました… (2022年09月25日10時29分):のらぽちが2連勝しました!←ログに乗ってないのうちのキュアマリンと魔理沙:音撃 (2022年09月25日10時29分):のらたまは未勝利で敗退しました… 2022年09月25日10時29分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 のらぽち ALPHA 10 堅守高速 5 3 キュアマリン Donald-2nd-R 10 堅守高速 7 2 魔理沙:音撃 Donald-2nd-R 8 堅守高速 10 2 のらたま ALPHA 30 堅守高速 1 0 前回のバトルを勝ち抜いたのはのらぽちです。 勝利数は3です。 第1687シーズン・第219回目のバトルがスタートです! キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率5%) キュアマリン、会心の一撃!!! キュアマリン 「花よ煌めけ!プリキュア!ブルーフォルテウェイブ!」 魔理沙:音撃に11のダメージをあたえた!! 残り体力( のらぽち 10 , キュアマリン 10 , 魔理沙:音撃 -3 , のらたま 30 ) 魔理沙:音撃は浄化されたが、すぐ元の体に戻った! 魔理沙:音撃 「(箒が消え体がピンク色に染まり、彼女は 顔で膝を就いて泣いた)」 魔理沙:音撃のLIFEは残り9になった! のらたまの攻撃!(命中率82%/会心率5%) のらたま 「にゃ~♪」 キュアマリンは素早くかわした。 キュアマリン 「やるっしゅっ!」 残り体力( のらぽち 10 , キュアマリン 10 , のらたま 30 ) のらぽちの攻撃!(命中率89%/会心率6%) のらぽち 「わふ。」 のらたまに1のダメージをあたえた!! のらたま 「にゃー!!!」 残り体力( のらぽち 10 , キュアマリン 10 , のらたま 29 ) キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率8%) キュアマリン 「私の偽物がD-BR杯に参加してたわね!?でも負けたけど!!」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 9 , キュアマリン 10 , のらたま 29 ) のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率5%) のらたま 「にゃ~♪」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 8 , キュアマリン 10 , のらたま 29 ) のらぽちの攻撃!(命中率82%/会心率12%) のらぽち「わふ。」 ミス!キュアマリンにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 8 , キュアマリン 10 , のらたま 29 ) キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率14%) キュアマリン、会心の一撃!!! キュアマリン 「花よ煌めけ!プリキュア!ブルーフォルテウェイブ!」 のらたまに12のダメージをあたえた!! のらたま 「にゃー!!!」 残り体力( のらぽち 8 , キュアマリン 10 , のらたま 17 ) のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率8%) のらたま 「にゃ~♪」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 7 , キュアマリン 10 , のらたま 17 ) のらぽちの攻撃!(命中率85%/会心率18%) のらぽち「わふ。」 ミス!キュアマリンにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 7 , キュアマリン 10 , のらたま 17 ) キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率20%) キュアマリン 「私の偽物がD-BR杯に参加してたわね!?でも負けたけど!!」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 6 , キュアマリン 10 , のらたま 17 ) のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率11%) のらたま 「にゃ~♪」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 , のらたま 17 ) のらぽちの攻撃!(命中率95%/会心率24%) のらぽち 「わふ。」 のらたまに2のダメージをあたえた!! のらたま 「にゃー!!!」 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 , のらたま 15 ) キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率26%) キュアマリン「私の偽物がD-BR杯に参加してたわね!?でも負けたけど!!」 ミス!のらぽちにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 , のらたま 15 ) のらたまの攻撃!(命中率94%/会心率14%) のらたま「にゃ~♪」 ミス!キュアマリンにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 , のらたま 15 ) のらぽちの攻撃!(命中率95%/会心率28%) のらぽち、オマエ オレサマ マルカジリ!!! のらぽち 「わおーん!」 のらたまに23のダメージをあたえた!! 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 , のらたま -8 ) のらたまのLIFEは0になった! のらたまはやられた・・・ のらたま 「にゃ~…」 のらたまは一度も勝つことが できなかった・・・ キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率30%) キュアマリン「私の偽物がD-BR杯に参加してたわね!?でも負けたけど!!」 ミス!のらぽちにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 ) のらぽちの攻撃!(命中率92%/会心率30%) のらぽち「わふ。」 ミス!キュアマリンにダメージをあたえられない! 残り体力( のらぽち 5 , キュアマリン 10 ) キュアマリンの攻撃!(命中率95%/会心率30%) キュアマリン 「私の偽物がD-BR杯に参加してたわね!?でも負けたけど!!」 のらぽちに1のダメージをあたえた!! のらぽち 「わぅ・・・!」 残り体力( のらぽち 4 , キュアマリン 10 ) のらぽちの攻撃!(命中率95%/会心率45%) のらぽち、オマエ オレサマ マルカジリ!!! のらぽち 「わおーん!」 キュアマリンに20のダメージをあたえた!! 残り体力( のらぽち 4 , キュアマリン -10 ) キュアマリンは逃げ出した! キュアマリン 「やってくれるじゃない...よくも大事なパートナーを!」 キュアマリンのLIFEは残り6になった! 勝ち残ったのはのらぽちです! 現在2連勝しています。 トータル4勝になりました! のらぽちのLIFEは1回復しました! のらぽち 「わんわん♪」 2022年09月25日20時06分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 グレンアルマ スカーレット 20 攻防強化 10 1 魔理沙:音撃 Donald-2nd-R 8 堅守高速 4 5 のらたま ALPHA 30 堅守高速 1 0 ソウブレイズ バイオレット 20 速攻重視 10 0 前回のバトルを勝ち抜いたのはグレンアルマです。 第1687シーズン・第229回目のバトルがスタートです! のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率5%) のらたま「にゃ~♪」 ミス!魔理沙:音撃にダメージをあたえられない! 残り体力( グレンアルマ 20 , 魔理沙:音撃 8 , のらたま 30 , ソウブレイズ 20 ) ソウブレイズの攻撃!(命中率91%/会心率5%) ソウブレイズ 「私と勝負してみるかね のらたま君?」 のらたまに10のダメージをあたえた!! のらたま 「にゃー!!!」 残り体力( グレンアルマ 20 , 魔理沙:音撃 8 , のらたま 20 , ソウブレイズ 20 ) 魔理沙:音撃の攻撃!(命中率95%/会心率6%) 魔理沙:音撃、会心の一撃!!! 魔理沙:音撃 「(箒を回し続け魔法陣を出し、グレンアルマに向かってビームを放った)」 グレンアルマに27のダメージをあたえた!! 残り体力( グレンアルマ -7 , 魔理沙:音撃 8 , のらたま 20 , ソウブレイズ 20 ) グレンアルマは逃げ出した! 「なぜオレはあんなムダな時間を・・・」 グレンアルマのLIFEは残り9になった! のらたまの攻撃!(命中率93%/会心率5%) のらたま 「にゃ~♪」 ソウブレイズに6のダメージをあたえた!! ソウブレイズ 「(タプタプタプタプ)」 残り体力( 魔理沙:音撃 8 , のらたま 20 , ソウブレイズ 14 ) ソウブレイズの攻撃!(命中率94%/会心率5%) ソウブレイズ 「私と勝負してみるかね のらたま君?」 のらたまに10のダメージをあたえた!! のらたま 「にゃー!!!」 残り体力( 魔理沙:音撃 8 , のらたま 10 , ソウブレイズ 14 ) 魔理沙:音撃の攻撃!(命中率90%/会心率12%) 魔理沙:音撃 「(箒を振り回し、ソウブレイズに攻撃)」 ソウブレイズに6のダメージをあたえた!! ソウブレイズ 「(タプタプタプタプ)」 残り体力( 魔理沙:音撃 8 , のらたま 10 , ソウブレイズ 8 ) のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率14%) のらたま 「にゃ~♪」 ソウブレイズに6のダメージをあたえた!! ソウブレイズ 「(タプタプタプタプ)」 残り体力( 魔理沙:音撃 8 , のらたま 10 , ソウブレイズ 2 ) ソウブレイズの攻撃!(命中率95%/会心率24%) ソウブレイズ、痛烈な一撃!!! ソウブレイズ 「私と勝負してみるかね 魔理沙:音撃君?」 魔理沙:音撃に5のダメージをあたえた!! 魔理沙:音撃の防御 が26ダウンした!! 魔理沙:音撃 「(被弾音)」 残り体力( 魔理沙:音撃 3 , のらたま 10 , ソウブレイズ 2 ) 魔理沙:音撃の攻撃!(命中率93%/会心率27%) 魔理沙:音撃 「(箒を振り回し、ソウブレイズに攻撃)」 ソウブレイズに7のダメージをあたえた!! 残り体力( 魔理沙:音撃 3 , のらたま 10 , ソウブレイズ -5 ) ソウブレイズは逃げ出した! 「また余計な力が入っていましたよ 魔理沙:音撃君」 ソウブレイズのLIFEは残り9になった! のらたまの攻撃!(命中率95%/会心率20%) のらたま 「にゃ~♪」 魔理沙:音撃に2のダメージをあたえた!! 魔理沙:音撃 「(被弾音)」 残り体力( 魔理沙:音撃 1 , のらたま 10 ) 魔理沙:音撃の攻撃!(命中率95%/会心率44%) 魔理沙:音撃、会心の一撃!!! 魔理沙:音撃 「(箒を回し続け魔法陣を出し、のらたまに向かってビームを放った)」 のらたまに24のダメージをあたえた!! 残り体力( 魔理沙:音撃 1 , のらたま -14 ) のらたまのLIFEは0になった! のらたまは体がピンク色に染まり、 顔で泣いた・・・ のらたま 「にゃ~…」 のらたまは一度も勝つことが できなかった・・・ 勝ち残ったのは魔理沙:音撃です! トータル6勝になりました! 魔理沙:音撃 「YOU WIN(箒に乗りながらジャンプした後、箒の取っ手に座った)」 現実でもそうだが所詮野良なんてこんなもん(殴) しかし前者の試合でキュアマリンが魔理沙:音撃をいきなりいらない子にして攻撃機会なし一抜けしたのが気になります・・・ でもその前者の試合でもっと気になったのはただの野良犬が異質な伝説の戦士をかじって即死させる行為。 確かに狂犬病だと命に係わるんですがねぇ... 「女神転生」の「まるかじり」でもあるまいし・・・ by.Donald-2nd-R(キュアマリンと魔理沙:音撃の人)
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狩り部屋を避けるための知恵 「部隊戦」とか「本気でバトル」とかルムコメに書いてないのに、「気軽にバトル!」や「好きな機体で」と書かれた部屋で部隊固めに遭遇すると、 大幅に意欲が削がれたり、まともにバトルできない、VCによるラグでワープ連発、舐めプレイなどストレスが溜まるばかりか、 一度狩り部屋を経験した人は、疑心暗鬼になって部屋に人が集まらなくなったり、野良と部隊との間でトラブルに発展したり、野良がバトオペを引退するなど、深刻な事態を招きかねない。 また、現状では部隊タグは試合開始後、およびリザルトにしか表示されないため、一層のこと野良が部隊に対して嫌悪感を示す要因ともなっている。 貴重な支給をフイにしないためにも、野良として気楽にプレイするためにも、またゲームクリアをしないためにも、 野良は狩り部屋に遭遇しないよう自衛手段を身に付けることが大切である。 避けるべき部屋 現状では部隊タグが部屋で見えないので、部屋から読み取れる情報から、狩り部屋と思われる部屋を避ける他ない。 いくら狩り部屋とはいえ、狩る相手がいなければいつまでたっても試合は始まらない。そこで狩り側も野良が入りやすいように工夫をしている。 共通しているのは 「野良が入りやすい部屋」 である。そこを注意して部屋を選別すれば、狩り部屋の遭遇率はぐっと下がる。 以下は、基本的に「非ホスト側のゲスト」を主体として書いてある。 深夜帯の部屋 人が集まりにくく、頭数を揃えるのに部隊を運用しやすい。 3vs3、4vs4とかの少人数部屋 人数が少なくなるほど人を呼び込みやすい。 コメが「気軽にバトル!」「誰でもOK!」「一戦闘で解散」 クイックマッチの検索対象とカスパが見れないことから、狩り部屋として選ばれやすい。 特にキックできない「誰でもOK!」は危険。ホストがそんな部屋を立てるメリットがほぼないためである。 仮に、自分がホストとして、自軍にあからさまな地雷が入ってきた時、キックによる対処ができないことを考えれば、そんな部屋は立てないことがすぐに理解できるはずだ。 ホストがこの部屋を立てる時は、本当に誰でもOKな場合(=勝敗不問)か、自軍を蹴る必要がない部隊・フレ固めのときだけである。 コメが「勝敗不問」「好きな機体で」「支給消化」 野良の足並みを崩しやすく、こちらもよく狩り部屋に使われる。 階級無制限部屋 先ほどのように、こちらもホストにメリットがない。 非ホスト部屋 自分らで部屋を立てたほうが部隊を集めやすい。非ホスト凸部隊はあまりいない。 片軍だけ埋まってる部屋 全員部隊・フレの可能性。他の味方もそれを警戒して殆どが即抜けしてしまうので、試合がまったく始まらない部屋の典型である。 片側だけがどんどん埋まる チャットで部隊を呼び寄せた可能性がある。 回線に問題なく、即出撃準備したわけでもないのに相手ホストが自軍員をキック 部隊員の為に野良を蹴った可能性がある。 自軍員が揃う前から準備完了している 野良ではまずありえない。 残り人数あと一人とかの部屋 部屋の状況を読むことができない為非常に危険である。入るときは狩り部屋だと思って入る覚悟が必要である。後悔しないように。 狩り部屋の対処法 野良部屋を立てる、野良部屋に入る 確実。 狩る側の名前をExcelとかに保存しておく これも手間はかかるが確実。ある程度データが集まればどんな部屋でも気軽に入れるようになる。 人がいる時間にやる プライベートルームで部隊員を揃えてから一般解放すると、狩り部屋を警戒して誰も寄ってこない為、 最初一般開放し、その後部隊員を少しずつ呼び寄せるのが普通。人がいる時間帯なら、部隊員の枠が野良で埋まりやすい。 相手ホストが回線や部屋内行動などに問題ないのに、自軍員にキックを連発するようなら、野良を蹴ってメンバーを入れようとしている可能性がある。 5vs5、6vs6部屋など大人数部屋 部隊でもなかなか集めにくい。集まるときは集まるが。 ルムコメにVC使用を明記 野良でもある程度の連携が取れるようになるため、狩る側が嫌いやすい。 空きが多い部屋に入る 部屋の動きが見やすい。やたらキックしたり片側ばっかり埋まる、入室してからカスタムしない奴が多いなど不穏な動きがあれば避けよう。 ホスト側に入る 非ホストが部隊の可能性は比較的低い。 ランダムキック ホスト凸部隊対策。 野良ホストが狩り部屋と思われないようにすること 野良であればルムコメに「野良」の一言を付ければOK。部屋の入りが断然変わってくる。
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作者:EMWmZetX0 468 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 22 11 27.81 ID EMWmZetX0 小 中 大 あ 隔 まどか「ねえ、パパ」 知久「なんだい、まどか」 まどか「まえパパは『ほむほむの排泄物はほむほむの体内の殺菌浄化力とほむモンによって甘くてジューシーで栄養満点のほむ水になる』って言ってたよね?」 (6スレ目参照) 知久「ああ。それがどうかしたかい?」 まどか「確かに食用ほむや山で採ってきた野生ほむはパパの言う通りなんだけど、なんで野良ほむの排泄物ってあんなに臭くて汚いの?」 知久「それは単純に食べ物の違いだよ」 まどか「食べ物?」 知久「本来ほむほむはキュウベェと木の実や草、水を主食としてそれ以外を口にすることは無かったんだ。そしてほむほむの消化器官もそれにあわせて進化してきた」 知久「だけど野良ほむは人間の食べるものを、それもごみ漁りで手に入れた腐った生ゴミなんかが主食にしてる」 知久「その結果消化器官は必要な栄養分だけを吸収し、雑菌やそれに類するものを排泄物として体外に排出するようになったため、臭いも酷く不潔なものになったんだ」 まどか「生食用ほむにあげる餌も食用ほむ用のほむフードだから、管理箱のなかも臭くも汚くもならないんだ」 知久「そういうことさ。それに野良ほむは生活環境も劣悪で、その体やほむ服は常に雑菌でまみれている。排泄物がきれいになる理由の方を探す方が難しいのさ」 まどか「確かに薄汚いし、酷いほむほむは臭いだけで隠れてるのがわかるくらいだよね」 知久「それに、野良のもうひとつの特徴も同じ食生活が原因で発症してるものがあるんだ」 まどか「ほかにもあるの?」 知久「ああ。まどかもほむほむを飼ったとき、お風呂にいれてあげてたよね?」 まどか「うん。ほむほむってキレイ好きでお風呂大好きだから、風邪ひかないように長湯をとめるのが大変だったよ」 知久「そのとき服を着せたままだったかい?」 まどか「パパ、ほむほむだってお風呂に入るときは服を脱ぐよ… もしかして服を脱いで腐るってのも…」 知久「そう、野良にみられる特徴なんだ。これについては排泄物の件ほどはっきりしていないんだけど」 知久「ほむほむが雑菌とかに弱く、ほむ服で身を守ってるのは野生も野良も同じなんだけど、野良の場合は食べ物から体内も雑菌だらけだ」 知久「その雑菌から体をかろうじて守ってるのがほむ服で、それがなくなった瞬間体内の雑菌が一気にほむほむを腐らせるっていう説が有力なんだよ」 まどか「そうだったんだ」 知久「とにかく野良はそういった事情で非常に不潔なため、ほむほむ愛好家ですら見向きもしないんだ」 まどか「たしかにペットショップのほむほむはとても可愛いし良いにおいするけど、野良は生意気だし臭いし不愉快だよね」 知久「だから市でも野良ほむの駆除に力をいれてるし、ほ虐もきちんと後始末することを条件に公に認められてるんだ」 まどか「じゃあこれからも野良ほむを虐めてもいいんだね」 知久「ああ、どんどんやりなさい。ただし、ちゃんと片付けと手洗いはするようにね」 まどか「はーい」 終わり 食用と野良の並存するループ世界での屁理屈を考えてみた 異論はみとめる。というか、色々学説をみたいw ジャンル:まどか 格差 生態 知久 考察 野良ほむほむ 感想 すべてのコメントを見る
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名前 ならず者 遊牧民 ゴースト ジン メデューサ アースエレメンタル エアーエレメンタル ファイアーエレメンタル ウォーターエレメンタル 攻撃技能 6 7 8 10 8 8 7 8 6 防御技能 1 6 7 9 9 8 7 6 8 ダメージ 1-2 2-5 4-6 20-30 6-10 4-5 2-8 4-6 3-7 ヒットポイント 4 20 20 50 35 50 35 40 45 スピード 5 6 5 6 4 3 6 5 4 射撃回数 - - - - - - - - - 特殊能力 反撃阻止 飛行生命力収奪ゴースト化 飛行致命攻撃 石化攻撃 士気影響なし精神魔法無効 士気影響なし精神魔法無効 士気影響なし精神魔法無効 士気影響なし精神魔法無効 週増加数 - - - - - - コスト 50 200 1000 650+宝石1 500 500 500 500 500 ならず者:安価。攻撃力はそこそこあるが打たれ弱いので反撃されない位置取りを。厳しいマップではこれが主力に。 遊牧民:スピード6のクリーチャーがいない場合はそれなりに有用。 ゴースト:おそらくH MM2最強のクリーチャー。倒した敵をゴースト化して自己増殖する。廃坑に行けばいつでも会える。めったに雇用できるマップはないが、1匹でも雇用できればバランスブレーカーになり得る。野良は参加してくれない。 ジン:少なくとも序盤ではどのマップでも最強だろう。安くはないがランプを見かけたら忘れずにこするべき。致命攻撃が発動すると敵の部隊の半数を無条件で倒す(例えブラックドラゴン相手でも)。下手に対戦すると痛い目に合うのでマス=スロー魔法を覚えてから挑もう。野良は参加してくれない。 メデューサ:そこそこ強いし石化も強力だが、スピードが4のためせいぜい射撃部隊の護衛か。 エレメンタル系:マップによっては主力部隊。士気が影響しないためネクロマンサー陣営とも好相性。野良は参加してくれない。
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『飼いと野良の違い』 7KB 考証 思いやり 差別・格差 育児 家族崩壊 飼いゆ 野良ゆ 現代 三作目の虐待なしです 飼いゆと野良ゆの違い 俺の家では金バッジの親子のちぇんを飼ってる。 ちょっとした運命の出会いだった。 ちゃんと勉強もして頑張って取った金バッジだ。 「おにいさーん、準備できたんだよー」 「すぃーもボールさんももったんだよー」 今日はちぇんを連れて近所の公園まで遊びに行く。 金バッジになったので放っておいても野良と関わったりはしないだろう。 関わられることはあるかもしれないが… ~公園~ 結構きつめの坂を上った先に公園はある。 野良も住み着いているが飼いゆ専用の遊び場があるぐらいの公園だ。 平日の為人はいない、のびのびできるだろう。野良ゆ、ゲスもいるが気にする必要はないだろう。 「着いたんだよー!」 「ボール乗りの練習するよー!てつだってねー!」 親はすぃー子供はボールで遊ぶ。 親ちぇんはスケボーで高速で移動している。 人間でも早いとわかる速度だ。 子ちぇんは玉乗りの練習、練習とは言ってももうマスターしている。 ピエロ顔負けの技術である。本ゆんが満足できるぐらいうまくなったら ネットに動画を上げようと思っている。 少し遊んだら弁当にする。 ベンチに座り弁当を出す。俺は唐揚げ、ちぇん達はチョコパンだ。 仲良くチョコパンを食べるちぇん達をみて思わずほっこりしてしまう。 「おにいさんもたべるー?あげるよー」 「いいのか?じゃあ一千切りもらうよ。」 少しだけちぎって食べる、うまい、幸せが上乗せされて更にうまい! 俺たちは非常にゆっくりできている。 「ゆぅ・・・おにゃかしゅいちゃ・・・」 「がまんしてねおちびちゃん!あそんでゆっくりしようね!」 野良たちは草むらに隠れていた このれいみゅは空腹のようだ、親もげっそりと痩せ細っている。 「ゅぅ・・・」 野良ができる遊びは転がるか「ゆっくり出来ない同族」をいじめる程度である。 「こりょこりょしゅりゅよ…ふしあわしぇー」 お世辞にもそれがゆっくりできるとはいえない、空腹状態ならなおさら 「ぜんぜんゆっきゅりできにゃいよ…ゆ?」 れいみゅはちぇん親子に気がついた。 それぞれが玩具を使い非常にゆっくりしている。(親ちぇんは加速しているが) 「ねぇ・・・おかあしゃん・・・どうしてれいみゅはゆっきゅりできにゃいの?」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉ!?おちびはゆっくりしてるよぉぉぉ?」 「じぇんじぇんゆっきゅりできにゃいよ!れいみゅもすぃーがほしいよ!ぼーるしゃんがほしいよ! どうしてじぇんじぇんゆっくりしゃしぇてくれにゃいの?」 「ゆぅ・・・」 子供のわがままに親れいむは何も言えずにいる。 そうしているとちぇん親子とその飼い主はごはんを食べ始めた。 「・・・れいみゅもからあげしゃんたべちゃいよ!ちょこぱんしゃんもたべちゃいよ! おなかいっぱいむーしゃむーしゃしちゃいよ!どうしてできにゃいの!?」 「おちびちゃん!ゆっくりだよ!ゆっく(ry 「ぜんぜんゆっきゅりできにゃいよ! こどものめんどうもみれないくじゅおやはしんでね!」 とんでもないゲスである。 そんな状態でもちぇん達はゆっくりしている。 「ゆああ・・・」 「「ごちそうさまでした」」 弁当も食べ終わったので俺はちぇん達を太ももに乗せなでなでしまくっていた。 金バッジでも調子に乗ればゲス化する。でもこいつらはそれっぽい傾向を見せない。 「くすぐったいんだよー!でもゆっくりできるよー!」 「にゃー!おにーさんはなでるのがじょうずだよー!」 ああもう本当にかわいい。 「ゆぅ…とってもゆっきゅりしてりゅよ…」 「…」 親れいむももうだんまりになってしまった。 だが突然人間に向かって跳ねだした。 「おいそこのくそにんげん!」 (でいぶなんだねーわかるよー) (おにーさんとゆっくりできないんだねーじゃまなんだよー) 「なんだよ?俺はお前を飼うつもりはないしメシもねーぞ」 「ちがうよ!なんでしあわせーをれいむたちのゆっくりぷれいすでやるの?」 …何が言いたいんだこいつは? 「何が言いたいんだ?」 「れいむたちはしあわせーできてないよ!なのになんでじじいとちぇんはゆっくりできてるの? れいむたちがゆっくりできてないのににんげんがしあわせーになれるなんておかしいよ!」 大体わかった。 「ここはお前らのゆっくりプレイスじゃないぞ、公共の場だ。 誰が幸せになったって別にいい場所だ。だが気を悪くするようなことをしたなら謝ろう。」 「にんげんはぜんぜんゆっくりしてないよ! なのにしあわせーするなんてひゃくまんっこーねんはやいよ!」 「お前らは3までしか数えられないだろ!第一それ距離だから!」 真面目にツッコんでしまった。 「なんでゆっくりできるのか教えてやるよ。 俺たちは頑張ったからさ。」 「なにをがんばったっていうの?にんげんはせかせかしてるだけだよ!」 「おまえら野良だって狩りをするだろ?人間だって狩りを頑張っているのさ。」 「ゆゅ?」 「人間は狩りという仕事を頑張ってる。頑張ったんだからゆっくりしてもいいだろう?」 「そ・・・それはそうだけどちぇんががんばってないよ!ちぇんはゆっくりしたらだめだね!」 「いや?そんなことはないさ。飼いゆっくりは[飼い主をゆっくりさせる]のが仕事なのさ。」 れいむは信じられないと言わんばかりの顔をしている。でいぶではなさそうだが… 「飼い主をしっかりゆっくりさせることができるちぇん達もゆっくりする資格はあるだろ?」 「ゆぅ…でっでも!」 「でも?」 「おにーさん・・・もう野良の相手はやめようよー、きりないよー。」 ちぇんが会話を切ろうとしている。でもちょっとやめたくない。 「ごめんなちぇんもう少しだけ待って?ね?」 「仕方ないんだよー」 「おかーさん…しかたないんだよー」 「さあ続けよう、でもなんだ?」 「れいむだってがんばってるよ!しんぐるまざーだけどみんなにたかったりしないよ! にんげんさんのかだんさんもあらしてないよ!ざっそうさんだけとってるよ! せいいっぱいがんばってるよ!なのになんでゆっくりできないの?」 「おにゃかしゅいちゃああああ!」 草むらかられいみゅが出てくる。 「おきゃーしゃんおにゃかしゅいちゃよ!どれいはあまあまだしてね!」 「おちびちゃん!」 れいむが人間に近づいた時奴隷にするものだと思ったのだろうか。 「俺は気にしないさ、だけどそいつもう絶対長生きしないぜ。」 「ゆぅ…」 「きこえにゃいの!?さっさとあまあまだしてね!」 「持ってない、まあいいや。れいむ、野良がゆっくりできない理由を教えてやるよ。」 「ゆ?」 「野良だからさ。 野良は誰からの助けも借りないで生きなきゃいけない。 でも人間や飼いゆっくりは助けあったりしながら生きてる。」 「ゆっゆゆ!?」 「俺たちは助けあえるから余裕があるのさ。 だから交代で休んだりできる。でも野良は一人二人だけ。 助けてくれる奴なんていない。だからゆっくりできる余裕が無いんだよ。」 れいむは人間は正しいと判断できていた。 「野良はゆっくりできない。つまりお前たちは…」 「もういいよおにいさん…れいむたちはゆっくりできないんだね。」 「…ああ。でも飼いゆになれれば変わるけどな。」 「れいむたちはじぶんすらゆっくりさせられてないよ、 にんげんさんをゆっくりなんてさせることはできないよ」 「おきゃあしゃんにゃにいっちぇるの? どれいをゆっくりしゃしぇるひつようにゃんてにゃいでしょ?」 れいみゅは空気をよまない。 「れいむはもういやだよ。もうゆっくりできないならもうここで…」 そういいながら草むらに戻っていく、 「れいみゅをゆっきゅりしゃしぇろどれいいいいい! やくにたたないくじゅおやはしねええええええええ!」 「…おちびのことはもうしらないよ。もうじぶんでいきてね。 さぁ!おたべなさい!」 そういうと体が二つに割れる。そしてただの物言わぬまんじゅうが転がった。 「やっとやくにたっちゃにぇ!うっめぱにぇえ!」 意地汚く食い散らかす。 そしてきれいに食べ終わった。いや食いつくしてしまった。 人間たちはすでに消えていた。帰ったのだろう。 ~すうふんご~ 「おなかすいたぁ!だれかたべものをもってこいいいいいいいい!」 完全にでいぶになってしまった、 だが飼いゆっくりになるチャンスは意外と早く来た。 「ひゃっはー!でいぶは虐待だー!」 「ぎゃくたいはいいからたべものおおおおおお!」 「三度の飯より虐待だーッ!簡単には殺さないぜーッ!」 その後でいぶは虐待されなんだかんだ言って一年以上生きることが出来たとか… 終わり ____________ 実はただ飼いと野良、この違いをはっきりさせて野良を苦しめようと思ってたんですが… こんな展開になるとは、ネタかぶりだけが一番怖いです。 とりあえず三作目でした。 れみりゃをフルボッコにする作品も書いてみたいなぁ… byざつさくあき