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更新日:2012-12-03 避難生活 食料の保存 生の食材 基本的には早く消費しなくてはいけないが、工夫次第で長持ちさせられるものもある。 生野菜 『お漬物』 ちゃんとやれば長期保存のほか、ビタミンを増やすことができる。 植物なので、コップに水を入れ、そこにつけることで長持ちさせる。 これが可能な野菜: 冷蔵庫 冷凍食品を利用して、保冷庫として活用。 食料の調理 火も電気も使わない お漬物 火を使う 電気を使う 節水 お皿の使用 サランラップをお皿に敷いて、その上に食べ物を乗せる。 こうすることで、食後そのサランサップを捨てるだけで洗い物が不要になる。
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ページ最終更新日時:2014/01/08 20 40 29 避難生活について 夜以外のことで何かありましたらお願いします。 【重要】避難所ではなるべく周囲の人と会話をするよう取り組んでください。 特にお年寄りや、難聴、目の不自由な方は情報へのアクセスが困難になっています。 最新情報を共有し、安否確認情報の登録を手伝うなどしてあげてください。 避難所生活の注意点 兵庫県立大学看護学部の研究グループが、高齢者が避難所で生活するうえでの注意点などをパンフレットにまとめています。 http //www.coe-cnas.jp/group_senior/manual/pdf/senior_hinanjyo.pdf OLIVE 被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアのwiki http //www.olive-for.us/ 地震イツモ.com http //www.jishin-itsumo.com/ 防災・避難生活における教訓や知恵、技のアーカイブサイト NHKためしてガッテン 役立ちたい!避難生活が楽になる裏ワザSP http //www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110420.html TOTO TOTO - 断水・給水制限・停電時のトイレ使用について http //www.toto.co.jp/News/dansui_teiden/ COOKPAD 限られた食材で工夫 東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、少しでもお役に立てるよう、限られた食材、調理器具でも作ることができる料理レシピを集めました。自薦他薦問いません。皆様たくさんのレシピの推薦をお願いいたします。 http //cookpad.com/category/1693 日本栄養士会 避難生活向けリーフレット、災害時の栄養・食生活支援マニュアル http //www.dietitian.or.jp/eq/110408.html 被災地にお風呂を。 香川県で、東日本大震災の被災地へ風呂を送ろうというプロジェクトが始まっています。 http //www.koshiki.net/ 坂茂建築設計 東日本大地震 津波 支援 プロジェクト http //www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_news_5.htm 仮設のトリセツ 仮設住宅を住みこなすための方法 http //kasetsukaizou.jimdo.com/ 段ボール・レシピ http //www.dbrecipe.com/ 「段ボール・レシピ」では避難生活で役立つのではないかと、段ボール家具などの図面や紹介サイトなどを主に「段ボールレシピ」を集めています! 避難所で効果的な不安軽減体操、ツボ イラスト解説付きで、痛みやストレスの軽減に有効な体操、ツボを紹介しています。 http //focus.allabout.co.jp/r_health/gc/377587/?from=dailynews.yahoo.co.jp 厚生労働省 被災地での健康を守るために http //www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster.html NAVERまとめ 役に立つ、身近なモノから作れる代用品のアイデアまとめ 災害時・緊急時 http //matome.naver.jp/odai/2130007247948008001 NAVERまとめ 緊急時のお役立ち防寒対策まとめ http //matome.naver.jp/odai/2130024389149754901 NAVERまとめ 自然災害時の感染症対策・予防まとめ http //matome.naver.jp/odai/2130025768749942201 NAVERまとめ ガソリンを節約する運転・方法まとめ 燃費向上 http //matome.naver.jp/odai/2130026373550086201 「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト http //www.facebook.com/midorinocurtain.kasetsu30000project シグマ救水 電源を使わずに浄水できる装置 http //www.sigma-science.jp/cgi-bin/sigma-science_top/siteup.cgi?category=5 page=0 武田自転車 パンクしない自転車 http //www.takedabicycle.co.jp/ma.html 日本ベーシック 災害用浄水器 http //www.nipponbasic.ecnet.jp/ 旭電機化成(株)単三が単一になる電池アダプター http //www.smile-asahi.co.jp/adc-310.html 夜の過ごし方 重要 これから夜になります。 一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。 今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。 若い人、元気な方は、避難所では高齢者や独り身の方に話しかけてあげてください。 特に女性の方は気を付けてください。こういうときは犯罪者が増えやすいです。 体育館で余震に怯えながらも周りの方とのおしゃべりで気がまぎらいました。 他愛もないことでいいので声を出す機会をあげて下さい。ご自身の不安も話すことで和らぎます デマ情報のチェーンメール NHKによれば、嘘の情報が書かれたチェーンメールが出回っているそうです。 警察、自衛隊、ラジオやテレビの放送から得た情報を元に行動するのが良いです。 デマについてはこちら 避難所でエコノミークラス症候群にならないために 「足や足の指をこまめに動かす」 「1時間に1回かかとの上下運動(20~30回程度)」 「伸び・ストレッチ」 「トイレを控えようと水を飲むことを我慢せず十分水分補給」 「酒は飲まない」 「車中泊は注意」 「ベルトをきつく締めない」 「足を上げて寝る」 http //rescuenow.nifty.com/cs/column/detail/070125000612/1.htm 寒さをしのぐために・・・ キャップがオレンジ色のペットボトルは熱に強い構造をしています。 お湯が確保できるならお湯を入れれば簡易湯たんぽやカイロ、飲み水にもなります。 体温調節が難しいお年寄りや赤ちゃんに利用してください。 一酸化炭素中毒に注意! 停電で、普段使わない石油ストーブやガス暖房器具を使用し一酸化炭素中毒で運ばれる人が増えています! 今の住宅は密閉性が高いですので、火災のみならず換気に気をつけて(NHKニュースより) コメント 耐熱用のペットボトルにお湯を入れると結構温かくていいと思います! (2011-03-12 23 12 04) How to spend the night. IMPORTANT It ll be getting night. Make a community with the nearest neighbors when you are alone. We should protect important friends each other tonight. Young or healthy person, please talk to the elders or lonely person. Especially ladies, be careful. Criminals often show up on this situation. Although being afraid of aftershock, chat with the others in a gym made me relax. Give them a chance to just talk. Talking about your fear remove concerns. (2011-03-12 23 43 35) Not to get economy class syndrome. "Move foot and foot s finger at any time." "20-30 times up-and-down exercise every 1hour." "Stretch" "Drink enough water. Don t put out with drinking water to try to  stand pee." "Do not have alcohol."   "Be careful when staying in car." "Do not fasten belt." "Sleep with raising foot." http //rescuenow.nifty.com/cs/column/detail/070125000612/1.htm (2011-03-12 23 54 25) To keep warm. Orange cap s PET bottles has the string structure against heat. It gonna be hot-water bottle, Hot Cairo, and something to drink if you can get hot water. Use for elders and babies who have difficulty in adjusting body temperature. (2011-03-13 00 01 20) Be careful to CARBON MONOXIDE POISONING. Many people get carbon monoxide poisoning by using a gas heater or gas home heater when a power failure happens. Most of the houses are heavily sealed, so watch out for both fire and ventilation. (from NHK news) (2011-03-13 00 09 48) 寒さをしのぐために・・・に追加して欲しい。防寒対策として首・手・足を中心に暖めましょう。サランラップなどを巻くのも効果的です。 (2011-03-13 08 58 21) As a protection against cold, mainly warm neck, hands, and foot. It is effective to wrap with Saran Wrap or cling film. (2011-03-13 09 43 21) 寒さと余震対策に、窓ガラスに新聞や段ボールを貼付けると効果があるそうです (2011-03-13 14 29 45) 安否確認や情報収集について。お年寄りの方は携帯の扱い方が分からなくて困っているそうですので、若い方が頑張って教えてあげてください。 (2011-03-13 14 31 48) 衛星電話拒否にならないよう非通知拒否解除を (2011-03-14 06 02 38) ページ名を変更し、掲載を受け付ける範囲を拡張致しました (2011-03-14 18 06 46) 寒さ対策。普通のペットボトルには、50から60度くらいのお湯を入れてタオルにくるめば5時間くらいは持ちます。 (2011-03-19 22 30 05) 寒さ対策。手首、足首、首、お腹に何でもいいので、タオル、新聞紙、巻けるものを巻きましょう。お腹には、新聞紙を服の中に入れると暖かいです。 (2011-03-19 22 32 12) 松本美紀子 (2011-04-01 16 02 47) 「被災時の生活で心がけておきたいこと」動画がyoutubeにアップされているようです。(フェリシモのサイトで紹介されています。ご参考までに。http //www.felissimo.co.jp/company/cfm/001.cfm?ID=1407-286 P=linkd) (2011-04-08 18 08 05)1 1 コメント
https://w.atwiki.jp/zerocom12/pages/15.html
台風12号からの豪雨で大きな被害を受けた紀伊半島方面は まだ約650人もの避難生活が続いています。 東北大震災だけでなく紀伊半島での被害も 凄いものです。今でも決壊の恐れがある土砂ダムが いくつもあり気が抜けない状態 早く、安心・安全になってほしいものですねどろあわわ|通販はこちらのんびりオヤジのひとり言
https://w.atwiki.jp/jishinhandicap/pages/13.html
こんにちは。私は障害者と災害に関わる卒業研究を行っている大学4年生です。 ネット上ではさんま85円というハンドルネームを持っております。 当方は札幌在住ですが、現段階で北海道にいる方々ができる後方支援は大変限られたものです。 節電を行っても効果はありませんし、物品を送ることも出来ません。現地に行ったら逆に迷惑です。 一般の北海道人が被災者に直接行える事はせいぜいネット上での情報提供、募金の協力などけsしかありません。 自分ができる後方支援はなんだろうか・・・と考えました。 今、被災地の方々はなかなか情報収集が出来ない現状がある。 地震が発生してから数日。避難生活の疲れがどっと出て来るころでしょう。 その一方で、もっと大変な方もいます。 特に障害者の方にとっては一般の方が想像しているよりもはるかに負担がかかっていると思います。 そんなときにその方々の負担を軽減できる策を少しでも提供できたらと思いました。 結果このポータルサイトを開設させていただく結果となりました。 なお、管理人について基本スペックや詳細についてはここらへんを見ていただければと思います。 twitter @sanma85yen mixiname 生さんま85円 残念ながら私は福祉の学科を専攻しているのではなく、都市計画という学問の立場から学ばせていただいている身分です。 言い換えると、都市における障害者の立ち位置は何かという観点から学んでいるために障害者の特性について理解不足な点もあります。 特性の理解不足を少しでも補うために、私の知り合いの知的障害学級の先生に、協力を取る予定でおります。
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このページは東北地方太平洋沖地震で被災した障害者の方を少しでも助けようと思い、立てたものです。 現在は、自閉症の方がメインとなっておりますが、今後その他の障害の方にも対応できるように作成する予定です。 微力ではありますが、障害者の方が快適な避難生活を送れることに役立てれればと思います。 ★皆さんへお願い★ 一部ページを除いてどなたでもページ編集ができるようになっております。 もし、有用な情報をお持ちの方は積極的に編集してください。 また新たなページも自由に建てられるようになっておりますので他の話題があったときは積極的に使ってください。 障害の種類は特に問いません(管理人は知的障害・自閉症に知識があるのでそれらの情報を中心に書き込みしてます) リンク集 社団法人日本自閉症協会「東日本大震災」支援専用ページ http //www.autism.or.jp/cgi-bin/saigai/ mixiコミュニティ「自閉症・知的発達障害」 http //mixi.jp/view_community.pl?id=63929 「光とともに…」の本の中で後書きもされた、ダダ母ことハルヤンネさんのブログ記載の発達障がい児(者)の皆さんの項目別支援方法 ★非常時のときに http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828589706.html ★停電を説明する http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827665573.html ★して欲しいことを伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827680640.html ★気になる時間を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827693316.html ★仲間はずれにしないこと http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827693316.html ★みとおしを伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827713994.html ★筆談で伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827741542.html ★書いて聞いてみる http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10827750111.html ★マイ・@@は、楽にする http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828216867.html ★いつなにがあるかを伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828241078.html ★選んでもらう http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828247318.html ★刺激的な映像から遠ざける http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828306441.html ★書いて伝える(スタッフの話) http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828356005.html ★一週間予報 http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10828382552.html ★活動の場所を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829237318.html ★移動する場所を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829239305.html ★実際に見てもらう http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829243582.html ★過ごす人を紹介する http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829289397.html ★サポーターさんと過ごしてもらう http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829306873.html ★節電を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10829621525.html ★輪番停電を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10830195833.html ★輪番停電の時間を伝える http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10830203287.html ★マイ・カンテラ http //ameblo.jp/haruyanne/entry-10830722082.html
https://w.atwiki.jp/acuser001/pages/21.html
避難勧告が出た、避難したい とりあえず基本的なこと → 消防庁 地震防災マニュアル http //www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html 23区避難場所一覧 http //cgi.mobile.metro.tokyo.jp/aps/tosei/bousai/hinan.html
https://w.atwiki.jp/jishinhandicap/pages/18.html
本人や家族に周知したいこと…福祉避難所、被災障害者相談センター、自閉症支援専門スタッフの設置→自治体に聞くと良い 自閉症の人が避難所にいけないのは・・・ 1 いつもと違った場所、騒がしいなど様々な刺激が苦手 2 周りの状況、他人の気持ち、「暗黙の了解」が読めない→俗にいう空気が読めない行動 3 行動の事例→走りまわる、大声、発言で相手を怒らせる、環境が変わって夜も騒ぐ 以上3つの理由から 中越沖地震の実例から・・・ 避難所では音や温度など環境のコントロールが難しい。時間設定の困難から自閉症者の雑居利用は困難。 避難できない場合でも町内会などが要援護者を把握している場合があり、日頃の地域との関係を活用できた。 自閉症の人の家族は緊張の連続で疲れが、後日出る。小さいことでも遠慮しないで相談センターに支援を求めよ。 ショートステイができても、渋滞で送迎が困難で利用できない人も。 具体的な生活の配慮(わがままではなく、障害の特性が理由なのを理解してください) 自閉症の人が分かりやすいような居場所を分かりやすく設置・説明(パーテーション・座布団などの区切りを利用) 簡易トイレや洋式トイレの利用→こだわりがある人も 食べ物は感覚が過敏で偏食の激しいひともいます。 物資は個別配給→順番を守ることが難しい 入浴の付き添い 情報の連絡も直接本人・家族に
https://w.atwiki.jp/childreninfukushima/pages/245.html
東北地方太平洋沖地震の被災者等への緊急避難住宅の提供について 東北地方太平洋沖地震の被災者等を対象に,一定期間緊急避難住宅の提供を行います。 1 入居対象者 東北地方太平洋沖地震等により住宅に居住できなくなった方 (※公営住宅法及び市条例で定められた収入基準等の資格要件は問いません。) 2 入居方法 入居を希望される方は,入居時に「申請書」を提出していただきます。 【申請に必要な書類】 住宅に居住できなくなったことが分かる書類(り災証明書,避難生活が確認できるもの等) (*り災証明書等の書類については後日提出で構いません。) 本人確認ができる書類(免許証,保険証など) 3 提供戸数 提供戸数 30戸 内訳(名瀬地区18戸,住用地区10戸,笠利地区2戸) 4 入居期間 原則、入居日から平成24年3月31日までの期間とします。 5 費用負担 使用料 全額免除(許可期間内に限る),敷金,保証人は不要です。 共益費 住宅によっては別途必要になります。(階段の電気代など) 光熱水費 使用される方の負担になります。 6 申込み方法 電話,ファックス,メール等のいずれにおいても申込みできます。 先着順に受付し,提供戸数に達し次第,申込みを締め切ります。 7 入居予定日 随時とします。 申込み等のお問い合わせ先 〒894-0025 鹿児島県奄美市名瀬幸町25番8号 奄美市役所建設部建築住宅課 電話 0997-52-1111(内線1215) ファックス 0997-52-1001 E-mail kenchiku@city.amami.lg.jp この情報に付けられたタグ 〜6ヶ月 九州・沖縄地方 罹災証明書あり 長期避難
https://w.atwiki.jp/jishinhandicap/pages/19.html
そういう人には福祉避難所が必要です。 生活環境の変化に自閉症の人は弱く避難所生活が難しい。家族も遠慮をして危険な自宅や車中泊も。 配給も子供をおいて行けず、連れていけない家族もいます。配慮をお願いします。
https://w.atwiki.jp/jishinhandicap/pages/14.html
自閉症の人たちのための防災ハンドブック(支援する方向け)要点整理 1.自閉症への理解 自閉症の方は知的障害のある人とない人がいます。 自閉症の特性から災害時に、特に必要な支援は以下のとおりです 特性1 想像力の弱さから危険がわからない ex 先の見通しが見れない、待つのが苦手、空気を読めない、災害の怖さと避難の必要性の理解の難しさ 特性2 こだわりの強さ、変化への対応の弱さからいつもと違う状況で不安になる ex スケジュール変更に関して落ち着きがなくなる。避難所生活に馴染みにくい 特性3 コミュニケーションの困難性により困っていることを伝えにくい。 ex 話し言葉がない人も。声に反応しなかったり、オウム返ししたり。 一斉に伝えるだけでなく、個々への伝達を。災害時の安否確認では特に注意。 特性4 感覚の過敏さ・鈍さが違う故に痛みが平気なこともあるから怪我に注意 ex 大声に怯える、鳴き声に耳塞ぐ、体を触られるのを嫌う 特性5 対人関係が困難な故に避難所生活になじめない。 ex 人と上手に関われない、集団行動を取れない これらの特性から特に配慮するべき事 一斉に伝えず個々に声掛け 指示や予定は明確に伝達 否定的な言葉を使わず肯定的に(はしったらだめ→あるこう) 大声で叱ると逆効果 興奮したときはその場から離して気持ちを鎮める アスペルガー症候群や高機能自閉症の人→ 知的障害が傾向が少ないので一見すると障害があるように見えない。 しかし、コミュニケーションや対人関係の困難性を持っており災害の時にはその方々にも適切な対処が必要 2.災害時救助に当たる方へ 安否確認→家の中に一人で取り残されていないか声がけ。反応が鈍い人もいるので反応なくても一度確認。 誘導→駅や電車の中などでどうするかわからず、不安になっている人がいたら駅員、警察に連絡。 危険のないところへ誘導し、ケガの状態を確認 連絡→連絡先は本人が持っている連絡カード、身分証明書、サポートブック、持ち物の名前で確認 保護→迎えが来るまで保護や避難所への誘導、誘導には地図などで視覚的に具体的に指示を与える。 特に気をつける事 怪我・病気の可能性がある時→ 怪我や痛みを伝えられないことも。骨折、腹膜炎起こしても痛みに鈍感な人も。怪我をしていないかよく見る。 自閉症はてんかん発作のある人もいるので、発作時には慌てず安全確保を。 病気の治療をしている人(透析・服薬)もいるので注意。またおくすり手帳を持っていないか確認。 痛いところを確認するには本人の体の部位を触りながら聞くと分かりやすい。カットバンを渡して痛みを示す人も。 パニックになったとき(不安の現れの証拠)→ 本人が原因を説明できないのですぐにわからないことも 大丈夫だよと声を掛けて、安全な場所へ 安全な場所では抑えつけずに落ち着くまで見守り 興味が変わるものを与えるのも手(食べ物・飲み物・ゲーム) 自閉症のわかる専門スタッフに対応依頼 またPTSDに子供の場合はなり易いので発作が起きたときは安心させる様な行動をお願いします。 3.避難所の行動 本人や家族に周知したいこと…福祉避難所、被災障害者相談センター、自閉症支援専門スタッフの設置→自治体に聞くと良い 自閉症の人が避難所にいけないのは・・・ 1 いつもと違った場所、騒がしいなど様々な刺激が苦手 2 周りの状況、他人の気持ち、「暗黙の了解」が読めない→俗にいう空気が読めない行動 3 行動の事例→走りまわる、大声、発言で相手を怒らせる、環境が変わって夜も騒ぐ 以上3つの理由から 中越沖地震の実例から・・・ 避難所では音や温度など環境のコントロールが難しい。時間設定の困難から自閉症者の雑居利用は困難。 避難できない場合でも町内会などが要援護者を把握している場合があり、日頃の地域との関係を活用できた。 自閉症の人の家族は緊張の連続で疲れが、後日出る。小さいことでも遠慮しないで相談センターに支援を求めよ。 ショートステイができても、渋滞で送迎が困難で利用できない人も。 具体的な生活の配慮(わがままではなく、障害の特性が理由なのを理解してください) 自閉症の人が分かりやすいような居場所を分かりやすく設置・説明(パーテーション・座布団などの区切りを利用) 簡易トイレや洋式トイレの利用→こだわりがある人も 食べ物は感覚が過敏で偏食の激しいひともいます。 物資は個別配給→順番を守ることが難しい 入浴の付き添い 情報の連絡も直接本人・家族に 4.避難所に行けない人への配慮 そういう人には福祉避難所が必要です。 生活環境の変化に自閉症の人は弱く避難所生活が難しい。家族も遠慮をして危険な自宅や車中泊も。 配給も子供をおいて行けず、連れていけない家族もいます。配慮をお願いします。 5.災害現場のQ A Q1 オウム返しされたりして、何(食料など)が欲しいのかわからない A1 実物を見せて、聞いてみる。 Q2 どうすれば指示が伝わるのか A2 座布団・椅子を見せて身振り手振りで「座ってね」と示してみる。絵などを見せると分かりやすい。 動作ごとに言葉を区切って伝えると分かりやすい人も。 Q3 何度も同じ質問をする A3 不安の現れの可能性も。何度でも聞くことが不安を取り除く。状況を推測して聞いてみるのもよい。 同じ質問を返してあげると、答えを言ったり、質問を止めることも。 Q4 急に耳をふさいで騒いだ A4 その音が苦手かもしれない。静かな場所へ移動させ、様子をみる。刺激を遮断する手段(耳栓など)をとるのもよい。 Q5 お腹が空いてるので、食べ物を食べない。 A5 その食べ物が苦手な可能性も。決してわがままではないので、別な食べ物を与えることを理解して欲しい。 Q6 避難所でテレビみたいと騒ぐ A6 見れない事を伝える。興味を惹く物を渡す。 Q7 はしゃぎ方が強い A7 疲れや慣れていないので興奮も。体調不良(発熱・てんかん)の前兆もあるのでよく観察する。 Q8 包帯をすぐ取る A8 化膿しないように十分消毒し、様子見。適宜消毒を。 Q9 処方薬がなくなる A9 医療スタッフを探すか最寄りの病院に問い合わせ。「サポートブック」「緊急連絡カード」に処方箋などの記載があることも。 薬が無くなる前に相談を Q10 「学校行く」と騒ぐ A10 学校などの再開の日が分かれば、カレンダーを見せて説明。学校の被害を見せて、納得してもらう。ただし時間がかかることも。 Q11 避難所生活の長さで本人も家族もストレス。 A11 カウンセラーや主治医に相談。屋外で体を動かすことも良い。それを毎日の日課にするとよい。