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くず鉄のかかし(くずてつのかかし) 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 遊星の愛用する防御カード。 通常罠でありながら使い減りしないというかなり革命的な性能を持っている。 その信頼度は高く、第一話から登場し、ラスボス戦まで愛用された。 アニメでは魔法・罠カードが複数回使用される事は少ないが、このカードは5D’sを通してかなりの回数使用されており、遊星を象徴する魔法・罠カードといえるだろう。 劇中でも「遊星の守りの要」「守りのエースカード」と言われている。 優秀な性能を持つが、このカードが存在するとデュエルが停滞するため、2度目の発動は無効にされたりその前に除去されたりする事が大半である。 第1話の牛尾戦ではいきなりカウンター罠《ギャクタン》で発動を無効にされデッキに戻されている。 最後の出番となったZ-ONE戦では複数回の発動に成功しかなりの健闘を見せたが、最終的には《時械神ガブリオン》にデッキに戻されている。 メインキャラの主要カードとしては珍しく、第68話ではゲストキャラの屑山鉄蔵が使用している。 彼はこのカードだけでなく「ジャンク」「くず鉄の」と名のつくシリーズカードを使用した。 くず鉄シリーズはいずれも発動後セット状態に戻る性能を持ち非常に有能なカードが多く特に《くず鉄の落とし穴》は異常に性能が高い。 上記の通りチーム5D’sメンバーからの評価は高いが、WRGPのチームユニコーン戦およびZ-ONE戦において、MCがこのカードに対し「ここでまさかの《くず鉄のかかし》だーっ!!」と叫んでいる。 MCや一般市民にはあまり強力なカードと認識されていないのか、エンターテインメントな盛り上がりを意識しての発言なのかは不明。「拾ったカードだけでデッキを構築してる遊星がサテライト時代から持ってることがわかってるためおそらく弱いと認識されてて拾った物を使ってる可能性が高い。〉 OCG版 効果はアニメと全く同じ。 攻撃を無効にした上で、フィールドに残るという変わった性質を持つ罠カード。 ただし「罠カードをセットしたターンに発動することはできない」というルールの関係上、発動できるのは1ターンに1度だけである。 一度発動すれば存在がバレる以上、相手が対策のない状態で再度仕掛けてくる可能性は非常に低くなり、二度目以降は心理戦の要素も大きくなってくる。 アドバンテージにならないため決して強いカードではないが、守りの戦略を行う際は地味に使えるカードといえるだろう。 遊星デッキとの相性は良くも悪くもないといったところだが、赤き竜こと《アルティマヤ・ツィオルキン》や「終焉のカウントダウン」とはかなり相性が良い。 遊星愛用のカードと遊星愛用のタクシーのコラボレーションを楽しむデッキを作ってみてはいかがだろうか。
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くず鉄のかかし(くずてつ):Scrap-Iron Scarecrow 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 解説 関連カード ゲーム別収録パック No.98427577 DS2009パック:パック:STARTER DECK2008(SD):全カードランダムパック(P)09 未チェック DS2008パック:パック:-(P)08:全カードランダムパック(P)08 未チェック PSPTF3パック:パック:-(P)TF3:タッグフォース・フォーエヴァー(P)TF3 未チェック DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07:全カードランダム(P)07 未チェック DS SSパック:パック:-(P)SS 未チェック DS NTパック:パック:-(P)NT 未チェック PSPTF2パック:パック:-(P)TF2:チャッカーフラッグ(P)TF2 未チェック PSPTF1パック:パック:-(P)TF1:チャッカー・フラッグ(P)TF1 未チェック PS2TFEパック:パック:-(P)TFE:チャッカー・フラッグ(P)TFE 未チェック
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登録日:2011/03/09(水) 08 13 19 更新日:2023/11/19 Sun 19 05 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 スターターデッキ 不動遊星 攻撃反応罠 罠カード 良調整 通常罠 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 断ち切らせはしない! トラップ発動! くず鉄のかかし! 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、 その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 遊戯王5D sの主人公・不動遊星が初期から使用する一枚であり、 幾度となく遊星のライフやモンスター達を守り抜き、終盤でも活躍した事から視聴者からはかかし先生の愛称で親しまれている。 攻撃の無力化等の通常の攻撃を無効化する罠カードと違い、何度も使用出来るのが最大の特徴である。 大体序盤で発動させた後は相手に対策されて破壊されてしまう事が多いが、 それでも一期から フォーチュンカップ編・ダークシグナー編・イリアステル編 と数多の戦いで使われた実績と信頼は本物である。 通称:安心と信頼のかかしさん 実際も龍亞に「守りのエースカード」と評され、長年遊星を守り続けてきたかかし先生に相応しい称号といえる。 最終決戦におけるZ-ONEとのフライングデュエルでは、三度の時械神の攻撃を防ぎ、遊星のピンチを救った。 そして、これはかかし先生の過去最高の発動回数でもある。 ちなみに初登場時はギャクタンによって無効化された。 初登場なのに…… 【OCG】 1ターンに1度攻撃を防げると言う効果はそれなりに汎用性はあるが、 和睦やミラーフォースが優先されるので、採用率自体はそれほど高くはない。 モンスター1体の攻撃しかさせない「暗黒の扉」や1ターンに1度セットしたターンに罠を発動できる「王家の神殿」とセットで使うと効果が増す。 異次元の女戦士やリクルーターの自爆特攻を、ミラーフォース使いたいけど、 なんか勿体無いと言った状況で防いだりすると良いかも知れない。 最近はエクシーズモンスターの実装により、 ロックやコントロール系デッキでスカラベの大群等を守る際はB地区やバインドよりもこちらを優先する事も増えた。 また、トゥーンデッキの派生である【トゥーンコロシアム】では、 カイコロとトゥーンの能力を最大限に活かせるため必須カードに近い扱いを受けている。 汚シノビドローデッキでは汚シノビの効果を最大限生かせるカードとして投入されている。 また、相手ターンにカードをセットできるという特徴から、 魔法・罠カードをセットするたびにシンクロモンスターを呼び出せるアルティマヤ・ツィオルキンと共に投入されることも。 アルティマヤ・ツィオルキン自体は攻守0なので攻撃対象に選ばれてしまうと戦闘破壊されやすく、戦闘から守った上で展開を行える点で相性が良い。 ただし、一度目は相手も発動を許すだろうが二回目はまずないので、 アルティマヤ・ツィオルキンの効果目的で使うのであればそこまで相性がいいわけではない。 基本的には攻撃を防ぐついでに召喚…という形で使用することになるだろう。 デュエルターミナルやゲーム「最強カードバトル!」等のスピードデュエルでは、 「シールドウィング」「マシュマロン」等と共に使えば除去しない限り攻撃を何度でも受け止める最強の罠カードとして降臨する。 というか必須カード。かかし先生よかったね! 関連(?)カード どちらもアニメで登場。 かかし同様に発動後セット状態に戻る。 使用者は遊星ではなく、旧サテライトに住む屑山鉄蔵というじーさん。 通称かかし先生の同僚。 ○くず鉄の落とし穴 通常罠カード 相手フィールドにモンスターが特殊召喚された時に発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 特殊召喚用のキックバック。 鉄蔵は「特殊召喚を無効にして手札に戻す」と言っていたが、テキストに従えば召喚自体は止められない。 劇中では極北のブリザードの効果による蒼炎のシュラのSSに対して発動したが、仮にシンクロに対して使えばかなり鬱陶しいだろう。 ちなみに奈落と同じ理由で効果によるSSにも対応。 条件付きだが何度も使い回せる強制脱出装置のようなもので、またその名称からもし実装されたら彼女達が非常に喜びそうなカードである。 ○くず鉄のバリケード カウンター罠カード フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択したモンスターは相手のカードの効果によって破壊されない。 発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 ターン持続の破壊耐性付与+セット効果。 地味にこれ、カウンタートラップである。 仮に奈落や激流葬を踏んでも1体は確定で守れるのが強力。破壊以外に対応していない抜け穴はあるが、それを引いても強い。 この二つはOCG化されていないが、ストラクチャーデッキ『シンクロン・エクストリーム』にて「くず鉄の像」が登場した。 ○くず鉄の像 通常罠カード 「くず鉄の像」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードが その効果を発動した時に発動できる。 そのカードを破壊する。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 永続魔法・罠に対するメタカードだが、かかし同様の理由で2度目以降の発動は難しい。 そもそもカードの発動ではなく、すでに表側表示の魔法・罠カードで効果を発動するタイプのものがほとんどないという問題もある。 大抵の永続魔法・罠カードは対象外であり、有用なのだと一部のフィールド魔法やペンデュラムモンスターくらいしか狙いどころがない。 基本的には2番目の効果により、ジャンクモンスターの蘇生カードとして使うのがベターだろう。 鉄蔵はこのカードは使用していないが、イラストになっているのは鉄蔵がマーサハウスの前に作ったスターダスト・ドラゴンのスクラッ…ブロンズ像である。 さらに10期にはこんなのも。 ○くず鉄のシグナル カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):Sモンスターを素材として必要とするSモンスターが自分フィールドに存在し、 相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 OCGとしては初のくず鉄カウンター。モンスター効果をノーコストで潰せるが、発動条件がちょいと面倒。 必要とされるのはシンクロを素材として要求するシンクロ。 つまりはシンクロ素材指定が「Sモンスター/シンクロモンスター」表記か、「シンクロモンスターのカード名」表記のシンクロが必要となる。出しやすさや維持の手間を考えるとクリスタルウィングがベスト。 断ち切らせはしない!トラップカード発動!追記・修正のかかし! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カカシ先生はこんなに愛されてたというのにゆうやの回避ときたら・・・ -- 名無しさん (2014-10-19 23 49 21) アルティマヤデッキではよく使われる -- 名無しさん (2015-01-02 20 35 49) ↑ ツィオルキンデッキ組んだけど -- 名無しさん (2015-01-09 02 07 45) 誤爆 組んだけど、ツィオルキン出たらかかし滅多に発動しないしいれてるけど言うほど使わないよ 大体たてるのはベエルゼか閃洸龍だから戦闘耐性あるし、ツィオルキンは攻撃されないしね あくまで俺の構築だから悪しからず -- 名無しさん (2015-01-09 02 10 21) アルティマヤ・ツィオルキンデッキで能動的に使える再セットカードはむしろサイバー・シャドー・ガードナーだからな。採用する防御カードでくず鉄のかかしは確かに優先度は高いが、使う機会は言うほど多くないね。 -- 名無しさん (2015-01-09 02 14 11) なるほど、相手が自分の好きなモンスで攻撃して来たら使えばいいのね -- 名無しさん (2015-01-13 01 50 40) 「くず鉄の像」がocgで出たな -- 名無しさん (2015-02-05 15 55 54) ジャンクウォリアーやスターダストドラゴンよりも遊星の相棒としてふさわしいカードのイメージ -- 名無しさん (2017-01-27 02 36 38) 落とし穴とバリケードOCG化しないかなぁ。特殊召喚しないデッキの方が珍しいし、デッキによっては大ブレーキかかりそう。 -- 名無しさん (2018-01-15 16 33 10) アニメ見てた中で名前だけ覚えてたカード。もしこのカードをデュエマに置き換えたらどういう風になるのか・・・?シールド・トリガーになるか相手クリーチャーの攻撃時にコスト踏み倒しで発動出来るか、墓地に送らずの件も何処かに表向きのまま置くか・・・? -- 名無しさん (2018-02-25 11 17 48) ↑ニンジャストライク持ちのモヤシブロッカーとか? -- 名無しさん (2020-07-31 17 19 17) 神像なる新規が来たね -- 名無しさん (2023-03-07 16 19 34) 名前 コメント
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《くず鉄のかかし》 通常罠 相手モンスターの、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターへの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。 「くず鉄のかかし」の効果はデェエル中3度までしか使用できない。 表側表示のモンスターしか守れなくなり、3回までしか使用できないという回数制限がついた。 しかし、それでも優秀な防御罠であることに変わりはないためデッキに採用されることは多いだろう。 アニメにおいて 初登場は遊星VS牛尾(一戦目) 《スピード・ウォリアー》を破壊から守ろうとしたが《ギャクタン》に無効化されてしまった。 その後も幾多のデュエルで登場し、遊星のピンチを凌いだ。 クロウVS鉄蔵で鉄蔵も使用。クロウのBFの攻撃を防いだ。 最高発動回数はZONE戦の3回。
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くず鉄のかかし(OCG) 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃モンスター1体の攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 攻撃無効 罠
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不動遊星(NO):くず鉄の城 攻略 合計40枚+15枚 下級18枚 ジャンク・シンクロン×3 スピード・ウォリアー×3 ターボ・シンクロン×2 チューニング・サポーター×2 ニトロ・シンクロン×2 ボルト・ヘッジホッグ×3 ロード・シンクロン×2 ロード・ランナー 魔法14枚 大嵐 拘束解放波 サイクロン 死者蘇生(D) ジャンク・アタック 進化する人類×2 増援 調律×3 (D) ハリケーン 光の護封剣(D) ファイティング・スピリッツ 罠08枚 エンジェル・リフト×2 緊急同調 くず鉄のかかし 激流葬 シンクロ・ストライク 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) リミッター・ブレイク エクストラ15枚 アームズ・エイド×3 ジャンク・ウォリアー×3 ターボ・ウォリアー×3 ニトロ・ウォリアー×3 ロード・ウォリアー×3
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不動遊星(NO):くず鉄の国 攻略 合計40枚+15枚 上級03枚 クイック・シンクロン×3 下級19枚 シールド・ウィング×3 ジャイアントウィルス×3 ジャンク・シンクロン×3 素早いモモンガ×3 チューニング・サポーター ボルト・ヘッジホッグ×2 レベル・スティーラー×2 ワンショット・ロケット×2 魔法11枚 大嵐 サイクロン 死者蘇生(D) 増援 調律×3 (D) 貪欲な壺×2 ハリケーン 光の護封剣(D) 罠07枚 エンジェル・リフト×3 くず鉄のかかし×2 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) エクストラ15枚 アームズ・エイド×2 ジャンク・ウォリアー×3 ターボ・ウォリアー×3 ニトロ・ウォリアー×3 ロード・ウォリアー×2 ワンショット・キャノン×2
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不動遊星(NO):くず鉄の砦(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+12枚 上級02枚 クイック・シンクロン×2(お気に入り) 下級19枚 ジャンク・シンクロン×2(お気に入り) スピード・ウォリアー×2 ターボ・シンクロン(お気に入り) チューニング・サポーター×2 ニトロ・シンクロン(お気に入り) ボルト・ヘッジホッグ×2 レベル・ウォリアー×2 レベル・スティーラー×2 ロード・シンクロン(お気に入り) ロード・ランナー(お気に入り) ワンショット・ブースター ワンショット・ロケット×2(お気に入り) 魔法13枚 大嵐 サイクロン 死者蘇生(D) ジャンク・アタック 進化する人類 生還の宝札 戦士の生還 増援 調律×2 (D) 光の護封剣(D) ハリケーン ファイティング・スピリッツ 罠06枚 エンジェル・リフト×2 くず鉄のかかし×2 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) エクストラ12枚 アームズ・エイド×2 ジャンク・ウォリアー×2 ターボ・ウォリアー×2 ニトロ・ウォリアー×2 ロード・ウォリアー×2 ワンショット・キャノン×2
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《くず鉄(てつ)の溶接(ようせつ)》 通常魔法 ①:手札の「ジャンク」モンスター2体を特殊召喚する。 原作・アニメにおいて――― 「遊星vsジャック」(2戦目)において遊星が使用。 手札の《ジャンク・アーマー》と《ジャンク・ディフェンダー》を特殊召喚した。 イラストには《くず鉄のかかし》が描かれている。
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《くず鉄(てつ)のバリケード》 カウンター罠 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスター1体は、このターン相手のカードの効果では破壊されない。 発動後このカードは墓地へ送られず、そのままセットする。 WRGP編・プロローグ~クラッシュタウン編で登場したカウンター罠カード。 対象のモンスター1体を、発動ターンの間相手のカードによる効果破壊から守る効果と、発動した後そのままセットされる効果を持つ。 遊星が多用する《くず鉄のかかし》の系列に当たる再セット型の罠カードであるが、注目すべきはカウンター罠であること。 そのため、普通に進めていればこのカードの発動にチェーンするのはまず不可能であり、戦闘破壊耐性を持ったモンスターを守ればバウンス・除外など限られた方法でしか除去できなくなる。 さらに、カウンター罠には珍しく何かを無効にする効果ではなく、効果が持続するのも面白いところ。 《くず鉄のかかし》と同じ理由で二度目以降の発動は難しいが、戦略のカギとなるモンスターを守るためにはうってつけのカードと言える。 また、相手のモンスターも対象にとれるため、能動的な自己破壊を戦術の起点に置く【スクラップ】などに対しては強烈なメタカードとなる。 原作・アニメにおいて― アニメ5D sの「クロウvs鉄蔵」において鉄蔵が使用。 クロウの発動した《BFシュート》に対してチェーン発動し、《マテーナル・ジャンク》を効果破壊から守った。