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タグ一覧 作品データ タイトル 輝光翼戦記 銀の刻のコロナ 発売日 2011/12/16 名義 遠野そよぎ キャラクター名 コロナ 制作元 ETERNAL コロナ (小田桐 五六七) CV:遠野そよぎ ミュリアルから、 『上手いこと育てて欲しい』 という適当な言葉と共に統果へと託された、 龍人の少女。 統果の妹としての戸籍を作る際に「五六七」 という当て字が用意された。 統果と刻乃に心から懐いていて、夜中にどちらかの 寝床に潜り込むことが多い。 性格は無邪気で素直、とにかく天真爛漫。 成長すると銀龍となり、世界を滅ぼせるほどの力を 持つと言われる。 現時点でも戦闘能力は極めて高く、 何者かにその力を狙われているらしい。 多くの人たちと関わる中で、どう成長していくのだろうか…… 「ころな、トーカもトキノも好き!!」
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輝光翼戦記 銀の刻のコロナ 概要 あらすじ 用語 システム 登場キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD - Fortune Dragon's - 概要(FD) シナリオ(FD) 改善点・変更点(FD) 追加キャラクター(FD) バトルアリーナ(FD) 評価点(FD) 問題点(FD) 総評(FD) 余談(FD) 輝光翼戦記 銀の刻のコロナ 【きこうよくせんき ぎんのときのころな】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Windows 2000/XP/Vista/7 メディア DVD-ROM 1枚 発売・開発元 ETERNAL 発売日 2011年12月16日 定価 初回版:10,290円 レーティング アダルトゲーム 配信 2013年11月22日/6,995円 判定 なし ポイント 世界観やシステムは一新前作ファンには嬉しいサービスがシナリオやバランスは難あり ETERNAL作品リンク 概要 株式会社ウィルプラスのブランド、ETERNALの三作目。 一作目の『輝光翼戦記 天空のユミナ』(以下、前作)の続編として制作された。 当然、というほどではないが、プレイには前作プレイを推奨。していなくとも問題はないが、本作の後に前作をやるのは 絶対にお勧めできない ので注意。 ジャンルがシミュレーションゲームで一新され、発売前は非常に期待されていたのだが…。 あらすじ 主人公小田桐統果が『真夜』の中で天津刻乃という不思議な女性と出会う。 そしてまたある日にミュリアルという名の女性が空から降り立ち、統果と刻乃にコロナという少女を託す。 世界が滅びに迫っていることが分かり、統果たちは世界の滅びを止めることとなる。 用語 真夜 突如として世界を覆う紫煙の闇。これを放置すると世界が滅ぶと言われている 魑魅魍魎 真夜に出現する異形の化け物。核と呼ばれる存在が真夜を生み出している。 龍人 人間とは異なる生物。非常に成長速度が高く、身体能力もその比ではない。作中ではコロナのみ該当。 魔人 龍人を付け狙う謎の存在。前作のFDでも登場し、恐らくは同一の種族であると予想される。 システム オーダースキル 選択して発動するスキルのこと。攻撃や自己強化等。 ブラストスキル・リアクションスキル 敵の行動に対応して自動で発動するもの。ブラストは敵への妨害、リアクションは自己防衛等。 フィールドスキル 行動時にキャラ別で所持してあるアクティブスキル。使うまでにターン数を必要とする。 結界 結界には固有色の防御属性があり、一定数値が割当てられている。これはキャラのHPとして見て良い。これが0になると、LPと呼ばれる数値に直接ダメージが通り、0で戦闘不能になる。 属性システム それぞれキャラには固有の属性(統果を除く)があり、敵との相性でダメージが上下する。MP(後述)取得の要であり、戦闘を有利に進めていく上で非常に重要視する要素。 + 耐性ダメージ表 耐性 ダメージ量(倍) ◎のダメージを1とした割合 × 2 8 △ 1.5 6 = 1 4 ○ 0.5 2 ◎ 0.25 1 編成 最大3人1組で一隊とする。戦闘中、行動終了でなければいつでも編成を組み直せる。 想起珠 敵を倒すと時々手に入る。パーティキャラに新たなスキルを習得させる。 MP メシアポイント。強力なオーダースキルや、リアクションを使用するのに必要。相性の良い攻撃や防御を行うと獲得できる。1シミュレーションパートでリセットされ、数値は全キャラ共有。序盤はあまり気にしないでいいが、その内MP消費のオーダースキルを習得したら、MP管理には気を配る必要がある。何故なら、リアクションスキルは基本的にMPを消費し、デフォルトで使用状態であるため。 登場キャラクター 戦闘時は 全員何故か専用の衣装に着替える 。立ち絵もそれに準じて変化する。 + クリックで展開 小田桐統果 本作の主人公。武器は刀を使い、様々なものを斬ることに長ける。 固有の属性や結界を持たないが、フィールドスキルでこしらえることが出来る。 高火力紙装甲というタイプ。刀で髪を結ってあり衣装もさることながら、新撰組をイメージさせる。 特殊な力を元々持っている中二病患者かつぼっち。ツッコミはブランドのお家芸なのか、冴えている。 某アカシマさんほどではないが、女難の相が出ている。 コロナ(小田桐五六七) ミュリアルから託された龍人の少女。統果をぱぱ、刻乃をままと呼んで慕う。 純粋無垢で素直ないい子。しかし人間ではないので、腕力は凄まじい。スキルも後半壊れ性能のものを取得する。 何に対しても努力家ではあるが、勉強だけは苦手らしい。 口癖なのか、よく「みゃー」と鳴く。武器はどでかいメイス。 天津刻乃 龍護寺と呼ばれる下宿所を切り盛りする歴戦の戦士。学園でも評判の才女。 完全無欠と思われるが、色恋沙汰には滅法弱い。戦闘では序盤高レベルなので、頼れる前衛として活躍する。 武器は両刃の苦無で、くノ一のような衣装にマッチしている。アイコンにおける 顔芸キャラ でもある。 属性は良好だが、後半になると少々火力不足が目に付く。 ミュリアル コロナを統果達に託した謎の美女。ファンタジーな衣装に身を包む謎多き女性。 私生活はずぼらそのもので、神経が 丸太並に図太い 。 また、無闇やたらに下ネタで統果を困らせるトラブルメイカーである。 非戦闘員なので、戦闘時は部屋で寝てるらしい。 以下サブキャラ 健見久美 刻乃の親戚。金髪貧乳ツインテール。そしてツンデレ。王道ここに極まれり。 刻乃には常時デレだが、統果には基本ツン。ヘンタイ呼ばわりが口癖。 身体強化能力に秀でており、それを利用した槌の攻撃は驚異的。結界のポイントは高いが、防御相性はあまり良くない。 兵藤かなめ 刻乃の親戚。非常に恵まれた体格の一年生。そのせいか、大人っぽい印象があり、本人にとってはコンプレックス。 シビアなところが多いが、コロナには激甘。氷属性で、薙刀による攻撃が得意。 この点は(他キャラもそうだが)名前と属性が合致している。巫女のような、統果に似た新撰組のような衣装。 人気が高かったためか、FDではメインヒロインに抜擢された。 穂村茜 刻乃の親戚。非常~にのんびりぃ~な三年生。誰にでもちゃん付けするおっとり先輩。 そんな性格に似合わず使う属性は炎。初期ブラストスキルも追撃物と、結構血の気が多い性能。 ナイスバディらしいが、それを羨ましがるかなめとそう大差ない。魔法使いっぽい衣装が特徴。 属性に合ったような焔の料理人と称し、メンバーに赤い食べ物( 激辛 )を振る舞う。 梶智明 恵理、アナスタシアをまとめる若きリーダー。武器は弓。 文武両道で、性格も非常に穏やかだが、非常に食えない性格。顔はイケメンで、 女子生徒にモテモテだが、面倒ってことで色恋沙汰には無関心。 金剛恵理 青髪で一人称が「僕」なボーイッシュ体育系少女。「えりりん」という愛称が流行りつつあり、本人は不本意。 武器はナックルで、加速能力によりその破壊力は凄まじい。勉強の成績も色々凄まじく、アホの子でもある。 見た目にそぐわない苗字が嫌いなので、みんなには名前で呼ぶようにしている。 アナスタシア 緑髪で呪い(おまじない)好きな不思議ちゃん。序盤では貴重な回復役。 どういうわけか統果に懐いており、色仲間なのかミュリアルとは色々火花を散らす。 武器は●ァンネルっぽい玉を打ち出す杖。智明のみ「ナースチャ」と呼ぶ。 斉藤竜一 巨大な体躯がウリのおっさんキャラ。野球好きで麻雀好き。 明日翔の義理の父で、彼女のために真夜と戦う決意を果たした漢。 武器は巨大な槍。そして見た目に似合わない白属性。衣装が何故かミリタリー系である 遠野明日翔 竜一を「おじさま」と慕う少女…ではなく成人女性。武器は切っ先が丸い大剣。 娘キャラだが、炊事家事が得意なお姉さんキャラでもある。年増なのは耳だけらしい。 衣装は竜一とペアルックである。どうでもいいが、コロナの声優と同じ名字。 広川聡美 統果の数少ない学友。生徒のまとめ役ということで、クラスでは評価が高い。 が、非戦闘員なので影は薄い。作中では統果に好意を寄せているように見えるが…? 長瀬仁 統果の数少ない学友。軽薄に見えるが、結構義理堅い性格。詳細不明だが、年下の彼女持ち。 非戦闘員だが、やたら出てくるので存在感は普通。聡美や紫苑共々、何故か公式HPで紹介されていない。 来栖紫苑 龍護寺の能力者達を管理している、中間管理職のおじさん。有能、イケボと 刻乃に劣らずのハイスペックだが、見た目は 団子そのもの である。 + そして… 後半にて、前作の主人公勢である神撫学園論説部が正式に加入する。 朱島歩武 前作「天空のユミナ」の主人公。完結編以降の設定なので、一応弓那の彼氏。 これまで明らかにされなかったが、彼の戦闘スタイルは「実戦形式」であることが判明し、統果を模擬戦で圧倒した。 今回は主人公ではないので、フルボイスで参加。ノリに乗ったツッコミは必聴もの。 赤属性の攻撃しか出来ないが、火力は全メンバー最高。しかもその火力を底上げする強力なスキルも完備している。 翠下弓那 前作「天空のユミナ」のもう一人の主人公。完結編以降の設定なので、一応歩武の彼女。 相変わらず作中での扱いはすこぶる悪く、本作のあるキャラに腹蹴りを食らう始末。…不憫な。 持ち前の前向きさとカリスマはお墨付きで、良くも悪くもメンバーから一目置かれる。 歌スキルはフィールドスキルとして実装。もちろんBGM上書き機能つき。非常に効果が有効なので、存分に活用したい。 馬鹿キャラとして共感出来るのか、恵理とは早々に親友となる。 黒河雲母 前作「天空のユミナ」のヒロイン。名前を鉱石のほうで呼ぶと天空まで吹っ飛ばされる。命の保証はない。 論説部とは最初バトルをするのだが、雲母のみ別作業のせいで交戦ならず。 首領らしさは遺憾なく発揮されており、実年齢でもかなり上の竜一にすら引けをとらない。 高火力高耐久、しかし結界値が低い。運用には気を使っていく玄人向けキャラ。 御木津藍 前作「天空のユミナ」のヒロイン。意外なキャラと運命的な邂逅を果たす。 とにかく茶菓子を要求する暴食魔神、及び勘違い系アイドルなのは相変わらず。皆のスルースキルが問われる。 戦闘面においては突出した部分はないものの、安定した強さを誇るため場所を選ばず使える。 敵として登場した際、何故か紹介ページが3ページと無駄に多い。 ユプシラ・ダナ・ミドルスタン 前作「天空のユミナ」の暴風王女。どことなく喋りに風格が現れているように思える。 王女という立ち位置は前作以上に強まっており、絶対的なカリスマは健在。 ベリダディア・エフェメラントソード 前作「天空のユミナ」の剣人の少女。あまり扱いは変わっていないが、自身の持ち手探しのため、キャラとは結構絡む。 当然の如く、可愛いもの好きのかなめの標的にされる。ちなみに、旧キャラでは数少ない一枚CGが存在する。これも人気か。 評価点 シミュレーションパート 一度クリアーしていれば、そのシミュレーションパートはスキップ可能になった。戦闘アニメも、任意でOFF/ONが出来るため、冗長だと批判されたパートは改善されている。中盤まではそれなりの戦略を求められるため、歯ごたえのあるバトルが楽しめる。 後半は… (後述)。 可愛らしくも滑らかに動くSD ETERNAL作品の最大の魅力とも言える、こもわた氏による可愛らしいイラストのクオリティは変わらず◎。 数多いシチュエーション サブキャラ(男は除く)とのシーンも健在で、それぞれ個性のある絡みが楽しめる。 これまで多かったロリキャラが少なくなり、比率としては平均的になった。 賛否両論点 後半のゲームバランス コロナが壊れ性能のスキル(*1)を習得し、それだけでクリアーまで漕ぎ着けてしまう。それどころか、味方の結界とLPを回復するフィールドスキルも習得するため、編隊に入れば無双も可能。しかも、その他キャラもコロナ程ではないが強力なスキルを習得し、その中には MP消費を無くす 、 敵のオーダースキルを封印する というものまで存在する。そのため、 攻撃出来ない敵をMPを気にせずフルボッコすることが可能になり 、それ以降のシミュレーションパートはMPを溜めて決まった手順を踏むだけの作業で進められるので、戦略もへったくれもない。折角テンポを良くしたというのに、またバトルが冗長であると問題視されてしまった。せめてターン制限(あるステージもあるが)を設けるか、リザルトによってボーナスを設ける等すれば良かったかもしれない。 キャラクターと恋愛描写について 統果は「友達が少ない危ないキャラ」なのだが、いざ性格はどうなのかと言うとかなりまとも。確かに中二病な気は見受けられるものの、ボッチ属性をつけるのはかなり無理がある。しかも、久美を除いてほとんどのキャラからは好感を得られているのも一因。また、ヒロインとの恋愛描写がどうにも弱いせいか、ヒロインとの個別シーンに入っても「いつ統果に惚れたのか?」という疑問が湧く。 ADVパート 前作でも触れたが、またしてもマネキン仕様(*2)。「天空のユミナ」から順々に改善されたというのに、何故退化している(*3)のか…。一応、前作とは違って戦闘衣装の立ち絵が差分で存在するため、この点だけは前作よりは進化しているといえるが…。アイコン自体はやはり豊富。これも作業ワーク軽減のためなのだろうか…? ボリューム縮小 シナリオ自体は例外なく長めではあるが、やりこみ要素が無くなり、全体的にはコンパクトになっている。ただ、これはやたらめったら膨大すぎたやり込み量(しかも必須レベル)からの反省点とも取れるので、ライトユーザーにはほどよい量であると評価できる。 シナリオの劣化 これまでは斬新かつ壮大なシナリオ等が評価されてきたものの、昨今流行していた「安易なループもの」となってしまっており、評価は微妙である。ループものと割りきって見たとしても煮詰めが足りない設定なども目立ち、良い評価は少数である。 問題点 ゲーム進行について パッチ未適用だと、あるパートで強制終了が発生する。大龍魂パック(*4)なら、既に適用済み。ただし、すでにセーブデータが存在した状態でパッチを適用すると、場面によっては巻き戻りが発生する。 SDアニメシーンの削除 前作ではそこかしらに挿入されたSDキャラによるペーパーアニメーションパートが 全削除 。SDアニメーションはバトルシーンのみとなっている。前作にあったこのパートは、全キャラフルボイス仕様であったため、統果のボイスは戦闘時かCG鑑賞モードでなければ聴けない。公式HPの自己紹介では熱いシャウトを披露されているため、不満な人はそちらへ。 テキストについて 本作は何度か同じテキストを繰り返し読み直し、周回でその内容が若干変化していくのだが、未読テキストになると自動的にスキップモードが解除される(コンフィグで変更可)。ただし、既読と未読テキストについては何故か変化がないため、どこからどこまでが今までと不変で、どこから新規テキストなのかわかりづらい。しかもコンフィグで設定する術もない。 スキルレベルの解放 各キャラのスキルには、当初制限が(所謂レベルキャップ)がかかっており、一定レベルで頭打ちとなる。それ自体は問題ないのだが、このレベルが開放される条件が特に明示されておらず、かつ唐突。気づいたら解放されているため、ポイント割り振りのタイミングがわかりにくい。一応シミュレーションパートのあるシナリオでは、事前の警告ウィンドウが表示されるため、その度に確認は可能。開放時に表示しろと言いたいが。 ブーストモード 本編クリアー後に、クリアデータをロードすることでこのモードを選択できる。が、変化するのは敵の強さ のみ 。シナリオ変化や特別なアイテムが手に入る等は一切ない。戦闘が作業になっているというのに、何のためのモードなのだろうか? 総評 キャラについては個性が光って楽しめるが、肝心のシミュレーションパートが調整不足なのが災いし、前作程の高評価は得られなかった。 やりこみ要素が無くなり戦闘パートがスムーズになったため、プレイしやすい設計になったのは評価出来るが、やはり前作と比較すると物足りなさが目に付く。 完全新作であれば及第点だったかもしれないが、続編における期待値に達せられなかったのは残念なところ。 前作に思い入れがあるのならば中々に楽しめる作品になるだろう。 余談 FDについて 「輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD -FortuneDragon s-」が発売された。 Xuse時代の二の舞? 前作が高評価で、続編が微妙なのはちょうど『永遠のアセリア』と『聖なるかな』のパターンに非常によく似ている。続編でシステムが微妙になり、ゲームバランス崩壊キャラ(*5)が登場するなど、共通点が多い(*6)。 人気投票について 本作もご多分に漏れず人気投票が開催された。しかし、人気投票は発売後のみで、結果発表でもキャラの一覧表示しかなく、前作にあった面白おかしいインタビュー等は一切ない。ちなみに一位は兵藤かなめ。 PSP版発売フラグ? 公式HPの四コマ漫画に、PMP(PSPのパロディ)をコロナに勧めるシーンが存在しており、移植のフラグか?と噂された。ただし、ETERNAL作品はこれまで一度も家庭用機への移植を行なっていないため、単なるパロディだろという見解が一般的である。 見切り発車疑惑 重大なバグの放置(本作に限ったことじゃないが)、四コマ漫画の唐突な打ち切り、応援バナーが「第一弾」で終わっている等、広報関連でも中途半端感が目に付く。もっとも、前作の力の入れようが半端無かったことから、「輝光翼戦記」としての期待が大きすぎたのも一因か。 企画者の離脱 輝光翼戦記シリーズを企画していた高瀬氏が、ブログにて2010年頃より 体調不良を理由にWillPlusを自主退社していた ことが判明した。丁度ユミナのFDが発売する頃なので、本作にどれだけ企画を進言していたのかは不明。練り込み不足の世界観やシナリオ、評価が低い戦闘パート、キャラクターの趣向の変化(作品リンクにもあるが、ロリキャラの比率が少ない)等、氏の想定していた出来なのかどうかは判断しようがない。ファンの予想では、「主要人物や世界観等の初稿のみで、他は全て企画屋(シナリオ担当)ではないか」と見解している。尚、現在はフリーとのこと。 2013年11月22日より、なんと 本作の外伝がスマートフォン向けアプリとしてDMMで配信された 。名前はコロナだが、ユミナキャラも揃って登場するためご安心を。 輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD - Fortune Dragon s - 【きこうよくせんき ぎんのときのころなえふでぃー ふぉーちゅんどらごんず】 ジャンル S・RPG 対応機種 Windows 2000/XP/Vista/7 メディア DVD-ROM 1枚 発売・開発元 ETERNAL 発売日 2013年1月25日 定価 7,140円大龍魂パック:10,290円 レーティング アダルトゲーム 判定 なし ポイント バランスやシステムは軒並み改善論説部推しが過剰シナリオは尻切れトンボ 概要(FD) 本編のアフターストーリーを詰め込んだファンディスク。FD本編と、2つの個別シナリオをそれぞれ選択して楽しむことが可能。 また、新たに「バトルアリーナ」が実装し、やりこみ要素が復活した。 シナリオ(FD) FD本編 本編から一年後のシナリオ。論説部が敵性宇宙との戦いの最中、突如謎の巨大ロボと交戦に入る。数々の戦いを切り抜けた彼らでも、苦戦必至の戦いとなり、勝敗は決まらないまま、そのまま統果達の世界へ大気圏突入を試みるが…。 かなめシナリオ 本編のかなめルートの後日談。本作のみ、本編のifストーリー。恋人を持つ男子生徒が次々と衰弱して入院するという事態に、極秘で付き合っている統果とかなめは深夜の学園に調査に乗り出す。果たして…、そこで2人が目の当たりにしたものとは? コロナシナリオ 破滅龍ジアラメンツ(「天空のユミナ」のオーダクルイベント終盤で見つけた龍)の幼体が、病気にかかってしまう。ユプシラの代理で訪れたベリダディアと共に、統果達は龍の秘宝を求めに封印された洞窟へ足を踏み入れる…。 改善点・変更点(FD) 立ち絵の変化 かなめの通常立ち絵(マネキン時の立ち絵といおうか)が、少しニコやかなものに差し替わった。 シミュレーションパート 同エリアであれば、部隊をまとめて移動させることが可能になった。また、移動時の動きが直線的なものから瞬間移動のようなポイント型に変わった。 MPの調整 本編の壊れ性能スキルのMP消費量が見直され、一戦闘時に連発するのは難しくなった。 追加キャラクター(FD) + ネタバレを含む。 赤 本編のラスボスこと「赤龍」だった龍人の少女。本編攻略後、コロナのような少女の身体に戻った。 コロナの実姉なのだが、身長も身体の凹凸さもコロナに劣る。お姉さんぶる言動が多いが、コロナとあまり変わらない。 戦闘時はコロナのようなバランス崩壊スキルはないものの、それでも充分なくらいのスペックを誇る。 コロナに負けず劣らずの性欲を持つ。あと、ぐーたらなところはミュリアル譲り。 ゼオン 流星群の夜に倒れていた少年。まだ声変わりもしていない程年少(絵的にはそう見えないが)。 フィーのことを大切に思っており、歳の割には中々に落ち着いている。 フィー ゼオンと共に倒れていた少女。記憶喪失らしく、ゼオンのことをほとんど覚えていない。 そういったこともあってか、性格はかなり控えめでおとなしい。当然、かなめの餌食になった。 山吹つぼみ かなめシナリオで登場する地縛霊。刻乃の祖母に憧れていた学園生だが、耳年増なせいか最近の事情には詳しい。 かなめの身体を乗っ取って(ある程度自制は可能)いるためか、お楽しみシーンでは擬似3Pのような展開になる。 バトルアリーナ(FD) 敵味方が入り乱れて展開されるバトルモード。 すごろく そのまんますごろく。色のついたマスで色々な効果が発動する。この点は前作のオーダクル探索に近いものがある。 ボス討伐 手強い敵を倒し、最奥のボスを倒す。腕試し要素が強いモード。 トーナメント 8部隊によるトーナメント戦。内半分は自分で操作し、もう半分はCPU操作になる。 評価点(FD) シミュレーションパートのバランス 無印で指摘された「MPを延々と溜めて無力化した相手をフルボッコ」という戦法はMP消費量の調整により難しくなり、作業要素は減った。また、終盤を除いて敵のLPも鳴りを潜めたため、戦闘が中だるみする点も改善された。また、無印では殆ど無かった「ターン制限のあるステージ」が再度追加され、戦略性のあるバトルが楽しめるようになった。 問題点(FD) パッチの仕様について 相変わらずパッチありきの仕様なのはともかく、それが「 はじめからで開始時のみ適用されます 」という、途中から再開出来ない極悪仕様。下記余談と併せての中古対策なのだろうが、それにしても新規購入者に対しては酷いと言わざるを得ない。 FD本編シナリオについて + ネタバレ。 FDとはいえ、無印の直接の続編ということで、ファンの間では「ベリダディア編か?」「無印の続きで、世界を旅するのか?」「ハーレムルートが正史だから、イチャラブ路線か?」 はたまた「ユミナのときみたいに、ifルートか?」とやきもきさせたが、蓋を開けてみたら、 異空体(「天空のユミナ」で出てきた敵キャラ)を従える新たな人種(機人)との戦い であった。言ってみれば、 「天空のユミナ」要素を取り入れた番外編 のような話である。…このゲームのタイトルなんだっけ? しかも、シナリオはどう見ても打ち切りバッドエンドであり、明らかに次回作へ引っ張る気満々である。 それはそれとして、お楽しみシーンは少ないし(オマケ回想を除いてたったの9つ)、サブタイトルのFortune Dragon s(未来の龍達)には全く掠ってすらいない。 結局、新たな設定と伏線をばら撒いて放り投げたシナリオとなってしまい、誰が得するのか不明な作品となってしまった。 ついでと言ってはなんだが、今回追加された「赤」のお楽しみシーンはコロナシナリオ のみ で、FD本編には 存在しない 。 シナリオを回覧するに、幾度と無く統果と媾っているはずなのだが?? 総評(FD) シミュレーションパートは本編のようなやりたい放題が出来なくなったため、ある程度のバランスは調整された。 やりこみ要素も強制ではなく、あくまでオマケの範疇であるため、やりたいときにやれる親切設計になり、シミュレーションとしては満足の行く一品であると言えるだろう。 しかし、肝心のシナリオが新たな謎を残し、その路線で輝光翼戦記シリーズを引っ張ろうとする設計には阿漕と思われても仕方ないだろう。 それでいて、中古対策だけはしっかりとしている(新規購入者への配慮は全く考えていないが)辺り、企業としての倫理問題に言及されても仕方ないかもしれない。 余談(FD) 特典DLについて 初回版限定で、追加キャラパッチやオリジナルサウンドトラックをシリアルコードでダウンロードが 出来た 。『出来た』ということで、現在は不可。しかもこの特典、ダウンロード期間は一ヶ月にも満たない。違法コピーや違法配布対策のため(*7)かもしれないが、正規に購入した人への配慮が度外視されている。CD販売もないため、今欲しい人は動画撮影ソフト等で録音するしかない。
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タグ一覧 ファンディスク 作品データ タイトル 輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD -Fortune Dragon’s- 発売日 2013/01/25 名義 遠野そよぎ キャラクター名 小田桐赤 (おだぎり あか)、コロナ 制作元 ETERNAL
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「コロナ、前にも言ったかもしれないけどみゃーって鳴くの子供っぽいよ」 赤とはETERNALの18禁シミュレーションRPG『輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD』に登場するメインヒロイン。 メインヒロインのコロナの姉であり、戸籍での便宜上の名前は「小田桐赤」。コロナと同じく主人公(小田桐統果)の義理の妹という事になっている。 担当声優はコロナと同じ遠野そよぎ氏。 原作でのキャラクター 『輝光翼戦記 銀の刻のコロナ』のラスボス。 世界に数人しかいない竜人の子供で破壊衝動に飲み込まれ暴走、赤龍となって多くの世界を滅ぼした。 その後オーダクルの魔女によって世界をオーダクル世界と統果達の世界の二つに分けて結界を張る事で封印されていたが、 オーダクル世界の魔人バルガがその力を求め封印を解除しようと企み、その影響で真夜が発生。 その後バルガは統果達によって倒されたが、封印はもうガタガタでは世界崩壊寸前の所まできており、 一度封印を解除して世界を融合させ、その後やってくる赤龍を何とかするという事になった。 そしてオーダクル世界で戦いなんとか倒したものの、今度はコロナを吸収して合体し、双首龍となって最終決戦開始。 最後は統果の切断能力によって破壊衝動から解放され救われた。 なお余談であるが、『コロナ』本編において赤の出番は統果の回想とミュリアルの話くらいで全く出番およびセリフが無く、 あってもほとんどが暴走状態赤龍の方なので、赤本人の出番は最後の方でちょろっと出てくるレベルのモブ並の少なさだった。 『FD』ではその後の話が描かれており、前述の通りコロナと同じく統果の義理の妹として龍護寺でお世話になっている。 ついでに統果の恋人その4となった。毎日コロナと統果の取り合いをして仲良くやっている。 コロナの前ではお姉ちゃんぶっているがまだまだ子供。ページ上記のセリフであるが、 みゃーと鳴くのは竜人の子供の鳴き声らしく、大人ぶってても寝起きや驚いた時などに赤も「みゃー」と鳴いていたりする。 なお、学校にもいかず働きもしない完全なニート状態となっている。 武器はコロナの杖の先に付いているのと同じ玉なのだが、全く使わず主に徒手空拳で戦うバリバリの肉弾系。 破壊衝動から解放されたためか、自分の意志で赤龍に変身も可能。コロナと違いファイヤーブレスを吐く。 また、コロナと合体する事で双首龍にもなる事もでき、この状態だとガチで世界を滅ぼせるほどの力を発揮する。 原作中の性能 属性は赤。 HPが高く耐性も優秀なキャラ。全体攻撃も持っており使いやすいキャラ。 …なのだが、コロナや統果のようなチートクラスの技が無いので少し活躍しにくい。 「ドラゴニックフォーム」という技を使うと赤龍に変身して攻撃できるのだが、 どんな技が出るかが完全にランダムなので使いにくいネタ技と化している。 あと、一部技のセリフが「赤の拳が真っ赤に燃える」など若干パロネタが多い。 MUGENにおける赤 原作スプライトを元にrakurai氏によって製作されている。 無敵付きの通常技や、ガードポイントのある技を所持するキャラとなっている。 名前の通り炎の技が多く、龍化する事もできる。コロナ勢の中では現状トップクラスの強さらしい。 赤独自のシステムとして、<赤玉>があり、 一部の通常技(投げ、灼熱パンチ、鉄山靠)を当てる事により画面下に赤玉が追加され(MAX4)、赤玉の数に応じて一部通常技とゲージ技の威力が上昇する。 ゲージ技の使用の際には赤玉が一定数消費される。灼熱竜人パンチは赤玉の数に応じて性能自体が強化される。 ゲージ消費による竜化技二つは、赤玉を全消費する代償として威力の上昇度が極めて高く、 3ゲージ技の「フレイムコプラス」を赤玉MAXで撃つと並のLIFEのキャラは即死する。 また、コロナ勢の共通システムとして結界システムを持つ。システムについてはコロナのページ参照。 恒例の直ガ効果は「虹法結界-赤-」。ガード硬直短縮と共に次の一撃の威力を1.25倍にする。 AIはデフォルトで搭載されており、AIレベルや直ガ率を選択する事が可能。 8P~12Pは特殊カラーとなっており、赤玉MAX&ゲジマシやゲジマユなどとなっている。 この時、赤の色が赤から変わるややこしいなのに合わせて、カットインなどの色も変わるようになっている。 + 大会ネタバレ ワンチャンアレバカテルー大会 新人の部に9Pカラーで出場。 攻撃が一撃刺されば大体即死になるため、大会名に恥じないその圧倒的強さで参加者中最多勝利数で見事優勝した。 なお、赤なのに色が赤じゃないとかよく突っ込まれた。 MUGENのユミナ&コロナ勢はそのスプライトから総じて「ペラ勢」と一括りにされている。しかし優勝経験のあるキャラは非常に少ない。 そのため、数少ない優勝経験者であり、名前も憶えやすい彼女の知名度は高い。ちなみにやられ姿が可愛いともっぱらの評判である。 コロナと同じく中割などアニメーションのパターンを追加したスプライト拡張セットが小物ロダ(語るスレ用に非ず)で公開されている。 出場大会 + 一覧 竜子1st前後大会 ○○でやらせねーよ!!トーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル エルクゥ未満ランセレバトル ワンチャンアレバカテルー大会 新人の部 熱ぅぅぅい狂キャラシングル大会 虚言の王7P前後大会 金グロ前後 狂下位上限シングルトーナメント カオス成分山盛りタッグBATTLE ポイント大強奪サバイバル! 第三回 ワンチャンアレバカテルー大会 第一次ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル 新章・希望vs絶望 無理ゲー挑戦大会 殺戮の祭 GATTAIトーナメント 第二次ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE 第惨事ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル 凶上位前後 新世代VS歴戦バトル 普通!凶~狂の狭間大会 凶前後ランセレ大会! 第2回 4人タッグVSボス 大会 第二回 新章 希望vs絶望 無理ゲー大会 新章 第三回 希望vs絶望 無理ゲー大会【狂・神下位】 超お神杯凶上位前後タッグバトル ムゲンモンスター 第4回 4人タッグVSボス 大会 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶者繚乱タッグバトル アタックVSディフェンス チームバトル 狂ったアンデルセン軍vsアーカード軍ランセレ大会 ランセレクレイジーバトル2 幕末前後!ランセレトーナメント 筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2 たぶん永久vs即死トーナメント 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 大お神杯凶上位付近タッグバトル 希望vs絶望 無理ゲー大会【エルクゥ未満~狂中位】 たぶんレアアクマ前後シングルトーナメント 第3回 凶vsオワタ式狂 チームランセレマッチ 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 旧章リスペクト 希望VS絶望大会 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS きっと永久vs即死大会2 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル 凶悪キャラオンリー!狂中位タッグサバイバル! 希望連合VS絶望の紅魔 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- トリオ・ザ・クラッシャーズ 純粋に人を信じてみたワンチャンきぼぜつ 第2回 純粋に人を信じてみたワンチャンきぼぜつ タッグ多め!凶上位ランセレバトル 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会
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輝光翼戦記 天空のユミナ 天空のユミナ 銀の刻のコロナ コメント 株式会社ウィル(現ウィルプラス)のブランド、ETERNALから発売された18禁RPG。 多数のやりこみ要素とボリュームは、前身ともいえる「永遠のアセリア」や「聖なるかな」に通ずるものがある。 FDでは神楽那由多がメインヒロイン化。 続編に「銀の刻のコロナ」および「剣聖機 アルファライド」がある。 天空のユミナ ウィンディorカエンジシ:朱島歩武。しんちょう。 ドレディアorサーナイトorプクリン:翠下弓那。それぞれ容姿、アシスト能力、歌要素を重視。ずぶとい、きまぐれ、ようき、いじっぱり、うっかりや等。 クチート:黒河雲母。れいせい。メガストーン所持推奨。 ブロスターorカメックス:御木津藍。ずぶとい。 ペルシアンorニャオニクス:神楽那由多。さみしがり、いじっぱり、まじめ等。 ギルガルド:リリーティア・ラングレイ。まじめ、すなお。 メロエッタ・ボイスフォルム:エレオノール・パスティーエ 。きまぐれ。 ミミロップ:緋ノ宮灯。おっとり固定。 ゴウカザル:緋ノ宮黎。わんぱく固定。 ランクルス:本間麻衣乃。おっとり、まじめ。 ブルンゲル:坂上月夜(すなお、おっとり)・陽子(いじっぱり) マニューラ:ベリダディア=エフェメラントソード。すなお固定。 ビクティニ:ユプシラ=ダナ=ミドルスタン。いじっぱり、ゆうかん。 ヨルノズク:グヌマイオ=ヴァラカーノ。れいせい。 ジーランス:イゼル=ゼーレルム。ゆうかん固定。 サニーゴ:ファルアー=ゼーレルム。すなお。 トリミアン:ジーダ=ガンバッゾ。すなお、いじっぱり。 スイクン:ディーレ=グムラ=タリム。れいせい固定。 セレビィ:リシェイン=アルスフリオ。きまぐれ固定。 ドサイドン:ガレオーン=ダイ=ガトゥーダ。しんちょう、おくびょう等。 ミュウツー:カラレス。すなお? ギラティナ:敵性宇宙バライッソ。まじめ? ディアルガorイベルタル:天空体ラドッシェウス。メインキャラと同じであればなんでも。 パルキア:ユミナMK-II。わんぱく? 銀の刻のコロナ ザングース:小田桐統果 フレフワン:コロナ レシラム:コロナ(竜) エーフィ:天津刻乃 ドレディア:ミュリアル ユキノオー:健見久美 アマルルガ:兵藤かなめ シャンデラ:穂村茜 エテボース:梶智明 メガヤンマ:金剛恵理 オーベム:アナスタシア ローブシン:斉藤竜一 ミミロップ:遠野明日翔 ムシャーナ:来栖紫苑 リザードン:赤 メガリザードンY:赤龍 トリミアン:ゼオン エネコロロ:フィー ゲノセクト:機人フィー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 剣聖機アルファライド カプ・テテフ:アルファリア むじゃき、ゆうかん ディアンシー:レティオラ エムリット:颯真耀 クチート:ティティス ポニーテールなので ゴチルゼル:アステラ -- (ユリス) 2017-06-25 19 47 30
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公式サイト ETERNAL 輝光翼戦記 天空のユミナ FD -ForeverDreams- Wiki
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アドベンチャーパート シミュレーションパート オーダースキル リアクションスキル 虹法結界 フィールドスキル アドベンチャーパート 統果の前にミュリアルとともに現れた龍人の少女である。 作中では銀龍となっているのでタイトルの銀の刻のコロナの「銀」と「コロナ」とは彼女のことである。 ※後述大量のネタバレあり。閲覧は本編クリア後推奨 +... 刻乃曰く「今のところ全てのループ世界で死亡している」 1回目の時は本来の元気な性格であったがバルガにより力を奪われそうになるが、統果により力を砕かれた際に死亡した。その影響で2回目と3回目の時には性格が変わってしまった。 2回目の時は統果と刻乃の為に自殺した。 3回目の時は死亡したような描写は無いが本能に負けて苦しみだした。 最後のループ世界ではミュリアルが力の欠片に施していた封印を統果が切断したことにより本来(最初)の性格に戻った。 最後の最後で赤龍を吸収し、本能に負けて輝光翼を展開し暴れまわったが統果により本能を文字通り切断されて消滅し、赤龍とともに生還した。 シミュレーションパート 敵や味方全体を対象としたスキルが多く、少々燃費が悪く扱いづらい。 またほとんどのシナリオでコロナの戦闘不能が敗北条件となっているので注意しよう。 序盤を過ぎればLP回復のフィールドスキル「龍の心臓」を覚える。 他のキャラが戦闘不能となってもLP回復すれば復活させて立て直すことが可能なので、敗北条件のキャラクターは死なせないようにしよう。 雑魚敵でのMP使用を抑えて貯めておき、ボス戦で「どらごにっく・ぶれす!!」を使えば、結界を短時間で裸にできる。 さらに統果が死角封じを習得すれば扱いやすくなる。 1人の場合は1ターンに3枚、統果と2人の場合は1ターンに2枚ずつはがせる。 後半の修得だが、消費MP35で全ての結界を破壊できる「龍魂解放」も非常に強力。 ボスのLPを削る際もMP10で可能な銀龍光の方がトキノのスキル制御より上だろう。 スキルLv上げはLvなしでも実用的なものが多く、不用スキルも多いのであまり選択肢はない。 どらごん・だいなまいと!、どらごん・ぼぉるず!、昇結界「金」、辺りが推奨。 オーダースキル どらごん・だいなまいと! 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 5.4×1Hit 消費MP 0 2 5.7×1Hit 3 6.5×1Hit タイミング オーダー 4 7.6×1Hit 5 9.1×1Hit 備考 ダメージ 6 11.0×1Hit 7 13.3×1Hit 属性 白 8 15.9×1Hit 9 19.0×1Hit 必要アイテム - 10 22.4×1Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 メインスキル。とりあえずLv10推奨。 どらごん・ぼぉるず! 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 1.8×2Hit 消費MP 0 2 1.9×2Hit 3 2.2×2Hit タイミング オーダー 4 2.6×2Hit 5 3.2×2Hit 備考 ダメージ 6 3.9×2Hit 7 4.7×2Hit 属性 青 8 5.7×2Hit 9 6.9×2Hit 必要アイテム 想起珠【剛】 10 8.1×2Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 サブスキル。できればLv10推奨。 まきしまむ・D!! 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 9.7×1Hit 消費MP 2 2 10.1×1Hit 3 11.1×1Hit タイミング オーダー 4 12.6×1Hit 5 14.5×1Hit 備考 ダメージ 6 16.9×1Hit 7 19.8×1Hit 属性 白 8 23.2×1Hit 9 27.1×1Hit 必要アイテム 想起珠【天】 10 31.5×1Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 不用スキル ぼいす・おぶ・どらごん! 対象 敵・全体 Lv 攻撃力倍率 1 4.0×1Hit 消費MP 8 2 4.3×1Hit 3 4.9×1Hit タイミング オーダー 4 5.8×1Hit 5 7.1×1Hit 備考 ダメージ 6 8.7×1Hit 7 10.6×1Hit 属性 白 8 12.8×1Hit 9 15.3×1Hit 必要アイテム 想起珠【旋】 10 18.2×1Hit 詳細 敵全体に対して攻撃を行います。 全体攻撃だが他キャラと比べ威力が低め。 全体攻撃なら消費MPは多いが上位スキルのどらごにっく・ぶれす!!があるので使わない。 どらごにっく・ぶれす!! 対象 敵・全体 Lv 変動値 - - 消費MP 無印:18FD:35 タイミング オーダー 備考 特殊効果 属性 白 必要アイテム 想起珠【舞】 詳細 敵全員の結界を1枚破壊します。この時LPダメージは発生しません。 問答無用結界破壊スキル。中盤の初めで手に入るので速攻で覚えよう。 消費MPは多いので雑魚に使うにはもったいないが、ボスの結界破壊に大活躍。 龍魂解放 対象 対戦者 Lv 変動値 - - 消費MP 無印:35FD:77 タイミング オーダー 備考 特殊効果ダメージ 属性 白 必要アイテム イベント 詳細 対戦者の結界を全て破壊します。結界破壊でのLPへのダメージは発生しません。 問答無用全結界破壊スキル。複数結界?なにそれ ぶれすと違い対象が単体のため、ほぼ完全にボス専用。 消費MPは全スキルの中で最大(MPMAXのおよそ3分の1(MPのMAXは99))なので統果の死角封じと一緒に使うのが好ましい。 死角封じ(シェアリングなしなら+見切り)→龍魂解放(発動するなら+大逆鱗)→攻撃スキル+リアクションスキルとやれば最大で5つも減らすことが可能 防衛結界「光」 対象 味方・全体 Lv 変動値 1 20% 消費MP 6 2 25% 3 30% タイミング オーダー 4 35% 5 40% 備考 特殊防御 6 45% 7 50% 属性 白 8 55% 9 60% 必要アイテム 想起珠【和】 10 65% 詳細 味方メンバー全員に対するダメージを軽減します。 劣化銀龍光。Lvを上げるのはスキルポイントの無駄。 銀龍光 対象 味方・全体 Lv 変動値 - 100% 消費MP 10 タイミング オーダー 備考 特殊効果ダメージ軽減 属性 白 必要アイテム 想起珠【涛】 詳細 使用したターンの間、味方全員に対するダメージを無効化します。 ダメージ無効のとき、防御の相性がどうであれMPは変動しない。 かなり使えるスキル。 どらごん・すぴりっと! 対象 味方・全体 Lv 回復値 - 33% 消費MP 5 タイミング オーダー 備考 HP回復 属性 白 必要アイテム 予約特典パッチ 詳細 味方全員の結界を回復します。 他に回復役がいなければ使えなくもないが後半では空気 Lvがあればまだよかったものの… リアクションスキル 浄結界「金」 対象 割込対象 Lv 攻撃力倍率 1 3.0×1Hit 消費MP 6 2 3.2×1Hit 3 3.8×1Hit タイミング 味方スキル後 4 4.6×1Hit 5 5.6×1Hit 備考 ダメージ 6 7.0×1Hit 7 8.6×1Hit 属性 白 8 10.4×1Hit 9 12.6×1Hit 必要アイテム - 10 15.0×1Hit 詳細 味方が敵の結界を破壊した時に、その敵に対して更に攻撃を行います。 LP2以上の敵追撃用ならLv1でも使い道はある。 大逆鱗 対象 敵・全体 Lv 攻撃力倍率 1 5.4×1Hit 消費MP 4 2 5.7×1Hit 3 6.5×1Hit タイミング 敵スキル後 4 7.6×1Hit 5 9.1×1Hit 備考 ダメージ 6 11.0×1Hit 7 13.3×1Hit 属性 白 8 15.9×1Hit 9 19.0×1Hit 必要アイテム 想起珠【転】 10 22.4×1Hit 詳細 自分の結界が破壊された時、敵全体にダメージを与えます。 微妙スキル 昇結界「金」 対象 相手・単体 Lv 変動値 1 +15 消費MP 4 2 +18 3 +24 タイミング 味方オーダー前 4 +33 5 +45 備考 攻撃力上昇 6 +60 7 +78 属性 白 8 +99 9 +123 必要アイテム 想起珠【沌】 10 +150 詳細 味方の攻撃力を上昇させます。 あれば便利なスキル。Lvを上げるなら10推奨。 結界共鳴「白」 対象 自分 Lv 変動値 - - 消費MP 6 タイミング 敵スキル前 備考 特殊防御 属性 白 必要アイテム 想起珠【駿】 詳細 白属性のダメージを無効化します。 虹法結界 HP倍率 青 赤 緑 白 黒 24 ○ △ △ = ◎ フィールドスキル 破砕 対象 場 Lv 変動値 チャージ 1ターン 1 効果 - 2 カテゴリ 障壁解除 3 龍の牙爪 対象 自分自身 Lv 変動値 チャージ 3ターン 1 +10% 効果 1ターン 2 +13% カテゴリ 攻撃力上昇 3 +16% 龍の心臓 対象 同エリアの味方 Lv 変動値 チャージ 3ターン 1 LP+1結界+0% 効果 - 2 LP+1結界+15% カテゴリ LP回復 3 LP+1結界+30%
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輝光翼戦記 天空のユミナ 【きこうよくせんき てんくうのゆみな】 ジャンル 超銀河級・総選挙RPG 対応機種 Windows 2000/XP/Vista メディア DVD-ROM 1枚 発売・開発元 ETERNAL 発売日 2009年1月23日 定価 8,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 廉価版 2011年12月22日/3,990円(Win7にも対応) 判定 良作 ポイント 愛すべきお馬鹿ヒロイン達バトルシステムは秀逸だが作業感あり超展開? ジャンルをよく見よう ETERNAL作品 概要 あらすじ 用語 論説戦システム オーダクル 引き継ぎ要素について 登場キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 株式会社ウィル(現:ウィルプラス)のブランド、ETERNALの一作目。 一作目から既に完成度の高い品質によって生み出された本作は、やりこみバトルRPGの名声をほしいままにした。 あらすじ 神撫学園二年生の翠下弓那は、成績不良によりぎりぎりの学園生活を送っていた。 ある日そんな弓那のクラスに、朱島歩武が転入してくる。 父親の言いつけにより転入してきた歩武だが、その理由とは 『神撫学園にいる翠下弓那という少女が、世界を守る救世主だから』 という突拍子もないものだった。 二人は根本的にそりが合わず、口喧嘩の絶えない毎日を送っていた。 その果てに弓那は、テストの日に暴力事件を起こし、留年決定の事態に陥ってしまう。 絶望に打ちひしがれる弓那の前に、論説部の部長・黒河雲母が現れる。 雲母は、星徒会トーナメントに勝ち抜き星徒会長になれば、すべての権限を手に入れられると教える。 そして歩武と弓那は、強引な部長に導かれ留年を取り消すため、星徒会大戦に立候補することになった! はちゃめちゃな部活動を主に、様々な部や委員会と論説対決していく。 立候補者たちは学園に設置された「自分の言葉を実体化させる」という「イシリアルシステム」を用い、論説戦を繰り広げる。 次々と立ちはだかる有力者たち。無責任な有権者たち。謎の無口少女、藍の登場。 そして最強の現・星徒会長との決戦。 想いを具現化し、互いの心と力をぶつけ合う!! ハッピー&ハイテンションな青春路線から、壮大でシリアスな物語へとつながっていく。 用語 神撫学園 歩武達が通う名門進学校。 星徒会選挙 星徒(生徒と同意)会長に不信任案が可決された瞬間に星徒会長を選出するイベント。投票ではなく、論説戦というバトルでのトーナメント制によって決める。星徒会長は一つだけ権利として自由な特権を施行することが可能。 イシリアルシステム 個人が持つ意志の力を具現する能力で、論説戦での武器となる。神撫学園ではこのシステムを制御しており、星徒会選挙の際にそのシステムを解放させる。名前の由来はそのまんま 意志、リアル(実体化)。 論説戦システム フォワード 4人パーティの中で、攻撃を担当する。相手フォワードへの直接攻撃等が主体。 バックヤード 味方フォワードへの支援、相手フォワード等への妨害などを担当する。尚、パーティ内訳としてはフォワード1、バックヤード3となる。要するに、ド●クエの作戦でいう「 おれにまかせろ 」形式。 スキルシステム MMORPGのように、必要なアビリティを習得、レベルアップさせることにより、スキルをセットさせる。スキルは後述の購買部やダンジョンで入手可能。下記はその一部である。 ブラスト 相手の行動を妨害する。 アンチブラスト ブラスト効果に対してブラストを発動する。このスキルは妨害されない。 カウンター 受けたダメージの数割を跳ね返す。 アドヴァンス 発動後、フォワードに入れ替わる。 オーディエンス値 各スキルを使用するのに必要な数値。それぞれ赤・緑・青・黒と四分割される。オーディエンス値は全体値が決まっており、対象の色を使えばその色が減り、いずれかの色が増える。これは敵のスキルでも変動し、変動後にオーディエンス値が不足するとファンブルとなり、スキルが不発する。 …以上は姉妹作である『 永遠のアセリア 』および『 聖なるかな 』と非常に似たシステムとなっている。 上記の作品から「部隊」「進行パート」を削ぎとったと言えばわかりやすいだろう。 オーダクル シナリオの途中に訪問することが可能になる、仮想ファンタジー世界。 クエスト 特定の条件を満たすことで、アイテムやお金(yp)を得る。 ダンジョン探索 『Wizardry』形式で進む。歪みといわれるものに触れることで、様々なショートイベントが発生する。移動中は画面上部のキャラが忙しなく変化する。ここで手に入れたアイテムは、学園の購買部にて売却可能。 HYPER BATTLE レアモンスターバトル。ユミナや藍のイベントで発動する。 引き継ぎ要素について レベル、取得スキル、アビリティ、アイテムを2周目に持ち越せる。難易度は2周目からハード(H)、3周目以降からスーパーハード(SH)を指定出来る。難易度はちょうどH序盤がノーマル(N)クリアー時、SH序盤がHクリアー時の難易度となる。また、オーダクルのイベントはこの難易度によって地続きになるため、オーダクルの探索を進める場合は必然的に周回毎に難易度を上げる必要がある。 登場キャラクター 主要メンバーについては、スキルの属性(色)や名前、髪の色等を踏まえてパーソナルカラーという名称で明記する。また、特徴として主要人物は、関連、関係のあるキャラにはすぐに名前で呼ぶようになっている。 + 神撫学園 朱島歩武 本作の主人公。パーソナルカラーは赤。ADVパート以外ではフルボイス。 やる気を必要以上に出さない怠け者だが、出し惜しみしているだけで、実際のポテンシャルは高い。英語もペラペラ。 これは義理の父親のスパルタ教育のせいであるとしばしば自嘲じみてぼやくが、父親に対して嫌悪感はない様子。 弓那とは色々あって腐れ縁ということで、作中開始時点でも最も仲が良い。彼女のおかげか、ツッコミが冴える。 スキルに関しては味方の能力向上や、相手へのダメージスキルが豊富。 翠下弓那 メインヒロインであり、本作の最重要人物。パーソナルカラーは緑だが、髪の色はピンク。 見た目は結構な美人に入るのだが、呆れるくらいに馬鹿で要領が悪い。努力はするのだが、 何分ポテンシャルが貧相極まりないので、開始早々 留年が確定 。それを阻止するために星徒会選挙に立候補した。 …という、 色々と残念すぎるヒロイン 。ただし、性格は一昔前の熱血系で、極めて真っ直ぐな性格に惹かれる者は多い。 回復や支援効果のあるスキルが目白押しだが、何と言っても歌唱スキルが独特。様々な効果があるが、 戦闘BGMを上書きして再生させるという特殊演出が存在する。 黒河雲母 歩武達の先輩。パーソナルカラーは黒。読み方は キララ であり、鉱石の方で呼ぶと漏れ無くエンドオブデスペラード(*1)が飛んでくる。 性格は正に首領。身体は小柄だが、内に秘める想いは誰よりも重く強い。 当然、身体のことを言うと早々とツッコミが返ってくる。ドスの利いた声とミニマムボディのギャップ萌えキャラと言える。 実際、発売後の人気投票は弓那に肉薄するほどであった。 相手の妨害スキルや、攻撃スキルが目立つ。 御木津藍 どこかクールぶってる不思議少女。パーソナルカラーは青。 食べ物に関しては底なしの愛情を持つ。また、感情が高ぶるとなぜか瞳の色が変わる。 得体のしれない言動が多く、特に彼女のルートのあるイベントでは、度肝を抜かれること必至。 普段は落ち着きある態度であるものの、話が進むにつれてどんどんそのイメージが(主に声色で)崩れていく。 スキルはアンチブラストや、オーディエンス値を変化させたり、癖のあるものが多い。 以下サブヒロイン 本間麻衣乃 図書委員委員長。帽子とメガネが特徴。大人しめで引っ込み思案、更に運動音痴。 あまり能動的な活動をしない気弱な性格。 緋ノ宮灯 弓那の親友で、おっとり系キャラ。一応巨乳キャラなのだが…、他のヒロインが皆控えめなのでそれほど大きく見えない。 ものすごいシスコンな兄が存在しており、その溺愛ぶりに辟易している。 坂上月夜 予知能力が使える巫女キャラ。学園で巫女?細かいことに突っ込んではいけない。性格はおっとり天然系。 ぶっちゃけ、灯と麻衣乃を足した感じである。 坂上陽子 月夜の姉。こちらは非常に勝気でツンデレ気質なキャラ。もちろん巫女キャラ。突っ込んでは(ry 年増扱いされると火が付いたように激怒する。 神楽那由多 現星徒会長。完全無欠なパーフェクト星徒なのだが、あることにコンプレックスを抱いている。 また、想定外の事態には結構弱い。人気が高かっためか、FDではメインヒロインに昇格。 以下サブキャラ 観月直人 中性的な男子星徒。灯とよく行動を共にしているが、ただの友人関係。 かなり腹黒く、可愛らしい顔とは裏腹に毒の強い発言が多い。 緋ノ宮黎 灯の実兄で、テニス部の部長。超絶なシスコン。妹のために自らストーカーになる程。 それを除けば、選挙後は非常に頼りになるリーダーキャラである。歩武より主人公らしい。 睦越八枝美 購買部の管理人で、選挙時はアナウンサーを務める。売買しているものは突っ込みどころが多い物がほとんどだが、突っ込んだら(ry どこであろうと、お得意様がいれば飛んでくるため、ここも突っ込(ry + オーダクル ベリダディア=エフェメラントソード 剣人族の一人で、青い髪をしたロリっ子。控えめな性格で天然キャラ。…あれ、 デジャブ が。 剣の腕前と、種族特有の能力が強力。発売前人気投票での順位はルックスからのものと思われるが、 実際にプレイした後の人気も上々である。 ユプシラ=ダナ=ミドルスタン ミドルスタン王国の第一王女。暴風王女の異名を持つ、血の気が多いロリ王女。 小柄な体躯と見せかけて、ものすごい食べる。兄がいるらしいが…。 グヌマイオ=ヴァラカーノ ユプシラの専属執事。マオの愛称で親しまれている。 柔らかい物腰とは裏腹に、暴風王女の制御のためならなんでもする、鬼畜執事。 + 銀河連邦※若干のネタバレ含む イゼル=ゼーレルム 戦艦ゼーレルムの艦長。落ち着きつつも熱いおじさまで、隊員のことを第一に考える理想的な上司。 娘(後述)も同艦で働いているが、特別な待遇などしない、割と珍しいキャラ。 一昔前(●マトや●クロス等)によく見られた、渋い艦長そのものである。 ファルアー=ゼーレルム ゼーレルムの主任オペレーター。歩武達と同世代でありながらも、その腕前は一流。 エルフのような耳(イゼルもだが)が特徴。親切丁寧で優しいためクルーでも人気は高いが、悪く言えば特徴が薄い性格。 ジーダとは同僚以上に仲が良いと思われるが、如何せん凄まじい鈍さを持つ。ジーダ頑張れ。 ジーダ=ガンバッゾ ゼーレルムの戦闘部隊隊長。気さくで明るい性格。ファルアーにわずかばかりの好意を抱いている。 しかしながら、色恋沙汰には疎いのか、あまり積極的なアプローチが出来ない。 苗字の由来は「頑張っぞ」…だろうか? アリュート=グムラ=リンス アルゴダ星という技術国家のイシリアル使い。近衛騎士である姉(後述)に憧れているが、姉とはあまり性格は似ていない。 姉にもそうだが、大統領であるリシェインに対しても強い敬愛精神を持つ。 ディーレ=グムラ=タリム アリュートの姉。アルゴダで最強のイシリアル使いの証である、近衛騎士の称号を持つ。 アルゴダ星のイシリアルは銀河系最高品質といっても過言でない評価なため、銀河連邦最強のイシリアル使いとして著名。 リシェイン=アルスフリオ アルゴダ星の大統領。ショタにしか見えないが、実際は永い間アルゴダを治めているショタジジイ。 しかし言動は少年のそれとあまり変わらないため、第一印象は少年と見まごうこと必至。 ガレオーン=ダイ=ガトゥーダ 銀河連邦の総帥。イシリアル使いを嫌悪しているため、それらを擁立するゼーレルムに対してもぞんざいな態度を取る。 そのため、ゼーレルムはほぼ全体、銀河連邦でも彼を嫌う者は少なくない。 評価点 一筋縄ではいかないバトル システムは非常に画期的で、なおかつ戦略性が非常に深く関わる。バトルのためだけに購入するのも充分にあり。バトルシステムにおいては、豊富なアイテム数、オーダクル探索におけるギャンブル要素、可愛らしいSDCGによる派手なアニメーション等もあってか、業界屈指の出来栄えといえる。 弓那 当初は何をやってもダメダメな落第生だが、シナリオの進捗に比例して、徐々にそのカリスマ性を目覚めさせていく。根幹部分(お調子者でお馬鹿)は変わらないものの、成長過程における描写は目を見張るものがある。声優もまだあまり代表作に恵まれなかった水霧けいと氏(*2)を起用。当初はやや所帯じみた声質で、弓那のイメージに合わないのでは? という危惧もあったが、弓那のへっぽこぶりもあってかよく合っている。本編およびFDの発売前人気投票では堂々の二冠(ただし、いずれも2位との接戦だったが)を達成。ちなみに、この雑草魂は次作の『Nega0』にも継承されている。 ハイクオリティBGM バトルに限らず、場に合ったシーンBGMはどれもかっこいい。シナリオが長いせいもあってか、曲目も相当な数に上る。オープニングのVocal曲はもちろん、弓那の歌も格好いいものから面白可笑しいものまで揃っている。特に「灰かぶり姫…じゃなぃ~」は「灰かぶり姫じゃなくても」のへっぽこバージョンであり、実際の歌唱もへろへろに歌っている弓那水霧氏の 笑える 不安演技を楽しむことができる。 使いやすいUI メニュー画面はRPGツクール系で、シンプルかつわかりやすい。また、各項目の説明文は半分ネタに走っているものがあり、読んでみるのも一興。装備毎でシリーズ化しているものもある。新感覚、読める装備品。 おまけメニューの充実さ CGを閲覧中、何とキャラによるボイス込のコメントが挿入される。バトル等で疲れた時の気晴らしにいいだろう。尚、細かいことだがこの時BGMを垂れ流しに出来るので、雰囲気作りにも最適。 コンフィグの融通さ かゆいところに手が届くどころか、文字通り自分の思い通りの設定に改定することが可能なほど、項目が多種。ただ、多種すぎて何から手をつければいいのか悩んでしまう場合もある。 滑らかなペーパーアニメーション ADVパートとは別に、こもわた遙華氏による可愛らしいSDキャラが、人形劇さながらにアニメーションする。このパートでは例外なく 全キャラフルボイス なので、演出効果では非常に質が高い。 賛否両論点 膨大なボリューム 周回に結構時間がかかる。下記項目も相まって、完全クリアするには相当な日数を要する。やりこみ派には願ってもない要素だが、気軽に楽しみたいプレイヤーには面倒でしかない。ただし、オーダクルのイベントにこだわらないのであれば、2周目以降の難易度設定をNにすれば本編攻略は容易。 なのだが… (後述)。 シナリオ 熱血少年漫画なノリが続き、人によっては予想通りすぎてつまらないという意見も。シナリオ構成自体はしっかり出来ているが、ご都合展開も多い。また、展開が展開なので、所謂「 超展開 」と批判されることも多い。とはいえ、 本作のジャンルをちゃんと見ておけば 、超展開という批判が的外れであることに気づくはず。 問題点 冗長な戦闘パート 論説戦を勝ち抜くには、イベントでの戦闘やオーダクルにおける特訓作業が必要不可欠となる。そのため勝てなければ、ゲームオーバー→初日まで戻って戦闘や特訓の繰り返し→再度論説戦→勝てればシナリオ進行、負ければ最初に戻る…とライン作業を課すことになる。特訓に必要不可欠なバトルであるが、出来は非常に良いのだが、 テンポが劣悪 。自動機能なし、アイテムが無ければ逃走も出来ない。ctrlキーで早送り出来るが、バトル発生数が多すぎるのであまり意味がない。このテンポの悪さによって、人によっては本システムが煩わしく感じるのも確かである。また、後半パートでは特有イベントが激減し、特訓しか選択できなくなり、上記の 文字通りの特訓を強いられることになる 。 ADVパート どのゲームにもあるものだが、本作はキャラの立ち絵が 一切変化しない (*3)。そのため当初は「マネキン」と称された。その代わり、テキストボックスのキャラアイコンはめまぐるしく変わるため、立ち絵部分はその場に誰がいるかを確認するのみとし、基本的にはテキスト部を見ながら会話を楽しむとよい。この点に関しては作業ワーク軽減のためであり、アイコン自体は非常に豊富であることから、気にしない人もいる。 鞄の容量 初期は上限30個で、これがすぐに一杯になる。そのため、戦闘後はすぐにアイテム整理(*4)に従事する。容量を増やすアイテムもあるが、なんとレンタル制。戻ったらまたいつもの上限になる。しかも割高。 セリフとテキストの不整合 誤字ではなく、単純にボイスがセリフ通りでない。例:「~だったよ」(テキスト表記)→「~だったのよ」(ボイス)。アフレコした後にテキスト修正をしたと考えられるが、詳細は不明。事実であれば、録音環境においてやや杜撰な管理に見受けられる。また、わざとなのか、単語を誤用して使っている。例:「煮詰まった→まとまらない」「穿った→捻くれた」等(*5)。 + 完結編について。ネタバレ注意。 本編キャラコンプリート、かつオーダクルのミッション(本編クエスト)を全達成することで、弓那ルートの真ENDに到達出来る。途中途中でバトルが挟まれるが、どの敵もレベル最高(90台後半)値を誇っているため、並な実力では返り討ちにされる。このシナリオの問題については、先に述したオーダクルのミッション攻略が鍵であり、定期的にオーダクルミッションを受けなければ達成は不可能(ミッションは1日1回しか受けられないため)。これにより、なるべく効率的に完結編に到達するには、周回を重ねる際に必ず難易度を上げて回すことが必要になる。…周回最初では難易度の選択が可能だが、あまり意味がない(*6)のではないだろうか。 総評 やりこみゲーとしては相当のボリュームを誇る。王道シナリオは多少好き嫌いが分かれるかもしれないが、 変に凝っておらず、シンプルかつ壮大なスケールのシナリオが好きならばきっと楽しめるだろう。 余談 『ティンクル☆くるせいだーす』との関連について 弓那と、当作のヒロインであるナナカとは共通点が多い(*7)。また、互いの作品発売日も近い。弓那の担当声優は、本作出演以降声優としての活躍の場が急増した。弓那の過程にどことなく似ているので、エロゲー界のロッキーのようである。また、FDの公式HP投稿ネタでも「Lilian」、「シン」(*8)というリスナーから投稿が採用されている。ただ残念なことに、『クルくるPSS』の「SBX」に、ユミナキャラの参戦は叶わなかった。 続編について 『輝光翼戦記 銀の刻のコロナ』ともう一作が予定されている。しかし、企画者である高瀬氏が直接携わったのは本作のみで、以降は原案名義となっており、Xuse時代の軌跡を見事に再現してしまっている(*9)。 攻略ヒロインの共通点について 何がとは言わないが、正ヒロインの殆どは並~貧レベルのサイズである。灯はそこそこだが、サブヒロイン含めた他キャラでも大きいキャラはほとんどいない。オーダクルにも女性キャラはいるが、全員ロリっ子である。ここまで徹底していると清々しさを感じるレベル(*10)。 開発スタッフについて 作品をやっていくと、往年の名作である『永遠のアセリア』や『聖なるかな』(Xuse)に似通っている部分が散見される。それもそのはず、本作の制作スタッフは元々Xuseに所属していたからである。なぜスタッフが同一で制作会社がまるっと一新されたのかは、いわゆる 大人の事情 ということで察して欲しい。 FDについて ちょうど1年後、人気の高かった神楽那由多をメインヒロインとしたFD『輝光翼戦記 天空のユミナFD -ForeverDreams-』が発売された。『輝光翼戦記 銀の刻のコロナ』が発売されるまでは、唯一のFDであった。 その後のマネキン仕様について 次作の『Nega0』で改善され、更にその次作「天の光は恋の星」ではアニメーションも実装したが、最新作である『銀の刻のコロナ』では 再びマネキン仕様となってしまっている 。輝光翼戦記シリーズはマネキンでなければいけない法則でもあるのだろうか? 元々はオーダクルがメインだった 永遠神剣シリーズの流れからか、企画当初はオーダクルを舞台としたファンタジー冒険活劇だったようである。しかし、それでは過去作と被ってしまうため、学園要素を加味したという。つまり弓那などのキャラや設定は後付。実際、オーダクルは物語上非常に重要な拠点である。そして、エターナルの最新作では、遂に オーダクル舞台の輝光翼戦記作品 が発表された。 ファイブクロス参戦 ブシロードのTCGで、ユミナキャラが参戦。しかし、原画氏が違うせいか ゲームとは似ても似つかない画風 で、製作者も困惑しているようだ。
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短評 オーダースキル リアクションスキル 虹法結界 フィールドスキル 特典パッチで追加されるキャラの一人。原作はあやかしびと 原作自体に戦闘パート的なものは無いが原作の時点で戦闘キャラである。詳細は原作を参照だが銀の刻のコロナの登場キャラ全員と似たようなキャラである。 なお原作はPS2、PSP版が出ているのでPC版は手が出せねーという方はそちらをどうぞ。追加ヒロインもいるし 霧狐(きりぎつね)、地蜂乱刀(ちばちらんとう)、鋼獅子(はがねしし)は原作中に出てくるが霧狐は刀子自身は使用しない。 短評 耐性は刻乃と同じ 最初からほとんどのスキルが高性能な特典キャラで、なおかつ終盤まで火力を維持できる。 覚醒を併用する事で各攻撃スキルの威力は一段上の威力を出せ、終盤でも他キャラに劣らない攻撃力を発揮する。 虚数結界「闇」は序盤から終盤にかけてどこでも役に立ち、他キャラとの連携も取りやすい。 耐性もそこそこ優秀でバランスが良いが、HP倍率は少し低め。 フィールドスキルは破壊された結界を張りなおす「魂振り」。 二手に別れる必要があるマップでは、同様のフィールドスキルを持つアナスタシアと別行動をとるようにしよう。 スキルLv上げは地蜂乱刀、鋼獅子、覚醒 余裕があれば霧狐。 オーダースキル 霧狐 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 1.8×2Hit 消費MP 0 2 1.9×2Hit 3 2.2×2Hit タイミング オーダー 4 2.6×2Hit 5 3.2×2Hit 備考 ダメージ 6 3.9×2Hit 7 4.7×2Hit 属性 黒 8 5.7×2Hit 9 6.9×2Hit 必要アイテム - 10 8.1×2Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 サブスキル 属性的にはこちらがメインスキルだが、地蜂乱刀の方が倍率が高いためサブスキル扱い。 消費MP0の2HitスキルでLP削りに便利。 黒攻撃は鋼獅子に任せてしばらくはLv1のままでもいいかも。 地蜂乱刀 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 5.4×1Hit 消費MP 0 2 5.7×1Hit 3 6.5×1Hit タイミング オーダー 4 7.6×1Hit 5 9.1×1Hit 備考 ダメージ 6 11.0×1Hit 7 13.3×1Hit 属性 白 8 15.9×1Hit 9 19.0×1Hit 必要アイテム - 10 22.4×1Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 メインスキル 霧狐より倍率が高いのでこちらをメインにすえた方がいい。 鋼獅子 対象 対戦者 Lv 攻撃力倍率 1 9.7×1Hit 消費MP 7 2 10.1×1Hit 3 11.1×1Hit タイミング オーダー 4 12.6×1Hit 5 14.5×1Hit 備考 ダメージ 6 16.9×1Hit 7 19.8×1Hit 属性 黒 8 23.2×1Hit 9 27.1×1Hit 必要アイテム - 10 31.5×1Hit 詳細 対戦者に対して攻撃を行います。 刀子最大威力攻撃スキル 虚数結界「闇」 対象 敵・全体 Lv 変動値 - -1 消費MP 7 タイミング オーダー 備考 結界耐性低下 属性 黒 必要アイテム - 詳細 敵全体の結界耐性を1段階弱体化させます。(2ターン継続) まともに使える2ターン継続の全耐性低下スキルは、これと明日翔のグラビティヴォルテックスの2つのみ。(他は発動条件がきつい) このスキルは敵全体対象なので雑魚からボスにかけてどこでも使える。 複数の結界を剥がす、智明やアナスタシアの全体攻撃、弱体2回、結界弱体を行う味方の苦手属性が敵部隊にいる、などで便利。 リアクションスキル 覚醒 対象 自分 Lv 変動値 1 +25 消費MP 4 2 +30 3 +40 タイミング 味方オーダー前 4 +55 5 +75 備考 攻撃力上昇HP回復 6 +100 7 +130 属性 白 8 +165 9 +205 必要アイテム - 10 +250 詳細 自分の攻撃力を上昇させ、さらに自分の結界を回復します。 このスキルにより、他の特典キャラ2人と別格のダメージを出すことが出来る。 攻撃スキルよりこのスキルLv上げを優先させても良いほど。 HP回復量はLv1 5% Lv3 5% Lv6 7% Lv10 10% 途中調査めんどい。 捻結界「闇」 対象 相手・単体 Lv 変動値 - - 消費MP 5 タイミング 敵リアクション前 備考 ブラスト 属性 黒 必要アイテム - 詳細 敵がブラスト効果を持つスキルを使ってきた時、無効化します。 役に立つ機会は中盤以降。 虹法結界 HP倍率 青 赤 緑 白 黒 20 ◎ △ ○ △ ○ フィールドスキル 魂振り 対象 同エリアの味方 Lv 変動値 チャージ 3ターン 1 35% 効果 - 2 50% カテゴリ 結界再展開 3 80%