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【作品名】とある自販機の存在証明 【ジャンル】小説 【名前】削板軍覇 【属性】レベル5の第七位 【大きさ】男子高校生相応。 【攻撃力】 凄いパーンチ!:拳に謎の凄い波動をこめて殴る。大柄なチンピラを吹っ飛ばす威力。 超凄いパーンチ!:すごいパンチのもう一段階上の技。拳に謎の超凄い波動をこめて殴る。 上記凄いパンチに10回耐えた大柄な男をガードレールを巻き込みながら10mほどふっとばして気絶させる。 巻き込まれたガードレールはスクラップ状になっていた。 【防御力】 超音速で発射されたコインを歯で受け止める。 その光景を見た女子中学生に車よりずっと頑丈っぽいと言われている。 常人なら例外なく動けなくなるレベルの電撃を食らってちょっとしびれた程度。 凄いパンチガード:拳に発生させた波動により上記電撃よりも強力な電撃を余裕で防ぐ。 超すごいガード:波動を全開にした防御。カラフルな波動を自身の前面に発生させ、落雷と同レベルの雷撃を防ぐ。 さらに相手との力のぶつかり合いで周辺の木々をなぎ倒す衝撃波が発生したが本人は無傷。 【素早さ】 数mの距離で発射される秒速100kmを超える雷撃を拳で殴り落としまくる戦闘速度と反応。 一蹴りで数十mの距離を移動する。 【特殊能力】 攻撃力、防御力参照。 【長所】高い反応と戦闘速度。 【短所】微妙すぎる攻撃力 【備考】特装判超電磁砲5巻についてきた偽典超電磁に載っている小説。 主人公と歪な全力勝負をする 49スレ目 355 :格無しさん:2011/01/29(土) 14 42 19 ID 8YNnlwpY 麦野沈利考察 ○ ジャンヌ・ダルク>遥>バージル>万華鏡のニュクス>心 原子崩し勝ち × 朧 先読みされて回避され掌底負け ○ ルード・ラーサー 原子崩し連発勝ち × 書記アニ 多勢に無勢。 × 円城寺勇介 撲殺負け × オロチ 無理。 下も見る ○ ミルドレッド・アヴァロン>ドラゴン無頼 原子崩し連発勝ち △ ルゥリッヒ バリア張って分け ○ 大牙 原子崩し連発勝ち ○ 聖女アニス まあ心臓部に当たるだろうから勝てる 書記アニ>ルード・ラーサー=朧=麦野沈里>ジャンヌ・ダルク 削板軍覇考察 数m=3mとすると1m先からのマッハ100反応。ただの熱血馬鹿と思ってたが、すごいじゃねーか ○ ギーラッハより下全員 圧倒的速度差で殴りまくり勝ち ○ ミラム・バルドゥ パンチ連発勝ち ○ 呂布 相手が1発放つ間に2,5発程殴れるので有利 ○ 関羽 長期戦有利 △ ハインド 超凄いガード分け × 岡町灯火 ライフル負け △ アペデマス 超凄いガード分け × グリード 寿命負け △ 華秦 相手の攻撃はかわせるので分け △ ロベルタ 超凄いガード分け △ 劉豪軍>火雲邪神 相手の攻撃回避しまくって分け × アイアンマスク ガードする前に殴り殺される 岡町灯日>ハインドMi-24P=削板軍覇>関羽 359 :格無しさん:2011/01/29(土) 16 05 09 ID zJTlpKgA 355 その禁書キャラって、既存の登録キャラより強いの? 弱いならランキング店員オーバーだと思うんだが 360 :格無しさん:2011/01/29(土) 16 11 05 ID zJTlpKgA ああ、いいわ。別作品からの参戦扱いってことか 361 :格無しさん:2011/01/29(土) 16 16 57 ID juiPhPD2 355 数m=3m 距離短い方が有利なら6m扱いでは
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登録日:2014/06/02 (月) 08 53 11 更新日:2022/03/02 Wed 22 45 19 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 すごパ とあるシリーズの登場人物 とある科学の超電磁砲 とある魔術の禁書目録 チート ハチマキ レベル5 世界最大の原石 体育会系 削板軍覇 原石 学ラン 愛すべきバカ 根性 河西健吾 熱血 科学サイド 第七位 説明できない力 超能力者 『削板軍覇』とは、『とある魔術の禁書目録』及び『とある科学の超電磁砲』の登場人物である。初出はSS2。 超電磁砲では(それ以前にもさり気なく出ているが)44話から。 CV:河西健吾 【概要】 学園都市に七人しか居ない230万人の頂点、「超能力者」レベル5の第七位。 学ランにハチマキ、そして旭日旗が描かれたTシャツ(*1)という、「体育会系」という言葉をそのまんま表したような見た目をしている。 性格は超がつくほどの熱血&根性バカ。 物事を全て努力と根性で片付けようとし、一言目には根性、二言目にも根性という最早会話が成り立たないレベルの単純な思考をしている。 そしてレベル5なのに頭もあまりよろしくないようで、とある事情から大覇星祭の開会式で選手宣誓を行った時は、 セリフを途中で忘れアドリブ(主に根性連呼)全開になり、最終的には宣言とともに周囲を爆発させて開会式を終わらせている。 通っている学校も、パッと見上条さんが通っているような普通の学校であった。 しかし彼は基本的に「弱きを助け強きを挫く」を地で行くタイプの人間である。 ほぼ毎日人助けのために学園都市中を歩きまわったり、同じ顔の女の子達が、 顔も知らないはずの赤の他人である自分を守るために戦ったと察した時はマジギレし、本気で相手を潰しにかかっている。 この様な性分からか人助けのため学校を休むことも多々あるようだが、担任の先生はそのことをちゃんと理解しているようで特に問題視していない。 またこの先生曰く「頼まれたら断れないやつ」だとのこと。 以上から決してマトモな人物とは言えないのだが、「隠しても隠し切れない人格破綻者の集まり」と称されるレベル5達の中では、 実は美琴と一二を争うほどの常識人であったりするのだ。あくまでレベル5達のなかでは、だが。第六位は知らん。 能力名は不明。というのも、彼は学園都市のカリキュラムによって生み出された能力者ではなく、 『原石』と呼ばれる偶発的に周囲の環境がカリキュラムと同じ効果をもたらした場合に発生する特殊な能力者だからである。 『原石』は特別強いというわけではないらしいが、とにかく希少。 例えるなら人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドのようなものと言われ、世界に50人ほど確認されている。 我らが上条さんや姫神秋沙も『原石』に含まれている(上条さんは厳密には『原石』ですらないらしいが)。 なかでも軍覇は世界最大の『原石』と言われており、その強大な力からレベル5認定されている。 順位が第七位なのは彼の能力がひどく繊細かつ複雑で、能力者をモルモットとしか見なしていない学園都市のゲス研究者ですら、 手を出すことが出来なかったため研究によって利益を生み出すことがないから。 またこの事で過去に何かあったのか、学園都市に暗部が存在していることは知っている。 一応彼自身なんとか自分の能力を解明しようと何かと理屈をつけているが、 学生である原谷矢文にすら間違いだと指摘される大雑把で無理がある理屈である。 原谷に突っ込まれて「じゃあどういう理屈で何をしたんだ?」と疑問を抱くまでがテンプレ。 つまりかなり頭が悪い。もしかしたらあんまりにも繊細すぎて、上条さんですら受けている脳の開発を軍覇は受けていないのかもしれない。 その力は本当に科学に属しているかすら分かっておらず、魔術サイドの大物であるオッレルス曰く、 軍覇が使っているのはオッレルスが使用する「北欧王座」と同じ「説明出来ない力」であるらしい。 オッレルスは自覚的にその「説明の出来ない力」を使っており、 軍覇はまだ無自覚に奮うのみであったので、性質的には同じ「説明出来ない力」であっても圧倒的な力の差が生まれてしまったようだ。 もしも軍覇が自覚的に能力を使用していたらオッレルスに勝っていたかもしれないとも言われ、更に強くなれることが示唆されている。 しかし魔術サイドのオッレルスが語っているからといって、軍覇の能力が魔術サイドに属するものとも限らない。 彼は魔術師ではないので、生命力を魔力に変換する術を持っていないからだ。まさしく未知の能力である。 因みに軍覇が作中で行使した能力を具体的に上げていくと 拳を突き出すことでよく分からない力が相手を吹き飛ばす通称「すごいパーンチ」。 音速の二倍の速度で行動 両手を突き上げることで落下してくるコンテナを吹き飛ばす。 「よっこいせーっと」という掛け声と共に拳をただ前に突き出しただけで、山火事とも思える劫火を蝋燭の火のように吹き消す。 銃弾を打ち込まれようが刺されようが、傷ひとつつかず精々痛い程度のダメージ。 よしんば重傷を負っても、根性入れれば血は止まるし骨もくっつく。 等など上げていけばキリがないが、およそ理解不能の能力を存分に発揮している。 「念動力」の能力に近いように思えるが、驚異的な身体能力や再生力などそれだけでは説明できないことも多い。 果たして彼の能力が明かされる日は何時になるのか。 なお、作中ではまだ上条さんと会っていないと思われていたが、超電磁砲の方で本編より一足先に会って共闘していた。 正体不明解析不能の熱血バカコンビの共闘は、幻生のジジィじゃなくても興奮するものであるので、未読の方はご覧になるべし。 【作中での名セリフ】 「根性ってモンが足りてねえな、兄ちゃん。そんなんじゃ誰も満足しねえぞ!!」 記念すべき初セリフ。そして伝説の始まり。 「消えることのない絆とかのいろいろは漲る根性でどうにかして! 日頃の鍛練と根性の成果を十分に発揮しっ! その雄姿と根性を性根の腐ったやつらに見せつけてっ!! この大会が最高に根性の入った思い出になるようっ、あらゆる困難障害艱難辛苦七転び八起きが立ちはだかろうともっ……すべて根性で乗り切ることを誓うぜ!!!!!」 大覇星祭の開会式にて。台詞を忘れアドリブで選手宣誓を進めた上、最後は能力で大爆発を引き起こし運営委員会のイヤな予感を的中させた。 「見せてやるよ、本物の根性ってヤツを!! 大それた理由なんかいらねえ。曲がらず腐らず正面を行く男は、赤の他人だろうが何だろうが、傷つけられた女の子のために立ち上がることができるんだ!!」 VSオッレルス戦にて。見ず知らずの他人である自分のために戦ってくれた女の子達のために、絶対に勝てない相手にも立ち向かっていく。 「足引っ張んなよカミジョー」 ファン待望の予測不能の最強コンビ結成時のセリフ。 流石の根性バカも上条さんの右手には興味がわいたらしく、最初は避難するよう言っていたがともに戦うことを決意する。 追記・修正はすごいパンチに10回耐えられる根性ある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 聖人+何かじゃね?身体能力と頑丈さはそれで説明つくはず -- 名無しさん (2014-06-02 10 02 44) 上条さんとは違う意味で主人公っぽい設定のキャラ。 -- 名無しさん (2014-06-02 10 21 37) 正直他の主役陣よりずっと好感が持てる -- 名無しさん (2014-06-02 11 13 05) オティヌス戦で活躍する そう思ってた次期がありました -- 名無しさん (2014-06-02 11 20 55) もうこいつ活躍させちまったら他の主役面子の立場が無いだろ -- 名無しさん (2014-06-02 12 28 02) 新約9巻ではどうなっていたんだろう。オティヌスの力で最初からいなかった事にでもされたのかな? -- 名無しさん (2014-06-02 13 35 15) こいつと上条さんが共闘した時はマジで声でるくらい興奮したわww -- 名無しさん (2014-06-02 15 46 24) トールに第七位とオッレルスみたいな関係とか言われてるから、オッレルスの近似値である科学サイドだとは思う。新約七巻で『本物』のヒーローには前振りはいらないとか言われてるから本編にも唐突に参戦する可能性は十分にある。そして、かまちーより冬川や成田が書いた量が多いキャラという -- 名無しさん (2014-06-02 16 24 43) 超能力者のチート能力と無能力者のメンタルを持ち合わせた最強の一角 -- 名無しさん (2014-06-06 19 40 08) 誰かの窮地に前触れなくフラッと現れるあたり、上条さん以上にヒーロー気質だよなぁ 彼が主役のスピンオフとか見たいわ -- 名無しさん (2014-07-20 00 26 16) とある熱血の根性馬鹿 -- 名無しさん (2014-07-20 00 53 50) 何故か山口勝平の声で再生される -- 名無しさん (2014-07-28 08 39 40) ↑十傑集と戦いそうだなw -- 名無しさん (2014-08-14 11 07 18) にしても暴走美琴の法則の不明な力をも辛うじて押さえ込めるとか、マジでこの人、一方さんやていとくんより強いんじゃねーか? -- 名無しさん (2014-08-14 21 34 38) 木原神拳くらいなら根性で使いこなしそうだし太陽光線も根性で耐えきりそうではあるよな -- 名無しさん (2014-08-14 21 46 51) 一番超能力者ってイメージのキャラっぽいのよね 型にとらわれないいろんな事ができるあたり てか力掌握したら今を遥かに超える能力振るえるとかホントヤバいな -- 名無しさん (2014-08-14 23 09 23) ↑2 まず木原神拳についてちゃんと理解してこい。あれは木原クンいがい無理だから。 -- 名無しさん (2014-08-14 23 17 56) パンチが先に延びたり、巨大電撃を払いのけたりと、何かのトリガーを要するアウレオルス=イザードの黄金錬成の劣化版みたいなイメージ。 -- 名無しさん (2014-09-09 10 57 46) 理解不能な能力を操るときにありがちな「意図しない結果」が出ないあたり、本人のイメージと直結する能力なのかな? -- 名無しさん (2014-09-09 11 41 58) 第六位も人格者っぽいよ。やったねみこっちゃん!仲間が増えたよ! -- 名無しさん (2015-07-29 12 08 53) こいつ本当にスーパーマンみてぇなトンデモ野郎だよな。 -- 名無しさん (2016-04-03 23 06 05) 具体例で挙げられてるのだけみるとドラゴンボールレベルの身体能力があるだけにみえる。 -- 名無しさん (2016-05-15 03 55 49) マジで能力把握したらオティヌスとも真正面からやり合って勝ちそうだな。規格外すぎる -- 名無しさん (2018-08-06 12 09 37) 檜山さんで想像してたんだがね。河西さんだったか。 -- 名無しさん (2019-12-26 15 46 41) 死にかけても“覚醒”とかなって相手を瞬殺しそう -- 名無しさん (2020-04-11 15 49 29) 上条とは性格的にも能力的にも相性の良いコンビ -- 名無しさん (2020-04-11 15 58 52) 「学園都市に七人しか居ない230万人の頂点」って「十三の頭を持つ九頭の龍」みたいで面白い -- 名無しさん (2020-08-26 07 44 47) 記事に読み仮名がほしいところ。(禁書)表記はいらないけど -- 名無しさん (2020-12-18 00 43 06) スマホゲーの方で、不完全だけど一方さんの反射も突破できること明かされたね -- 名無しさん (2022-03-02 22 45 19) 名前 コメント
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「見せてやるよ、本物の根性ってやつを!! 」 鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』及びその派生作品に登場するキャラクター。 名前の読みは「そぎいたぐんは」。 学園都市に7人しかいないレベル5能力者の第7位。 アニメ版の声優は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主人公、三日月・オーガス役で知られる河西健吾氏。 白い学ランに鉢巻、朝日型Tシャツを着用した番長風の姿をしている。 性格は熱血漢(脳筋とも言う)であり、困っている人間を見過ごせない義に熱い好青年。 「根性」という言葉を多用し、正々堂々真っ向勝負を挑んでくる者をどんな相手でも「男」と認め称える。 常識的な感性からは程遠いが、心に闇を抱えているキャラの多い作中の能力者の中では、ネガティブな部分の無い珍しいキャラ。 実年齢は不詳。恐らく上条達と同年代と思われる。 所属している学校は人助けなどのために度々休んでいて、学園都市側もその動向を把握し切れていない。 彼の理解者である教師曰く「あいつは頼まれたら断れん奴ですから」。 スピンオフ小説では助けた少年や打ち倒した不良と腐れ縁になっている様子が窺える。 その能力については現状良く分かっていない。 禁書世界の超能力者は一般的には薬物投与や暗示などで脳構造を人為的に開発する事で生み出されるのだが、 彼の場合はそういった条件が偶然に自然状態で満たされた事で同じ効果が生じて得られた、生まれ持った異能である。 このような例は世界でも50人しかおらず、「原石」と呼ばれている。中でも彼は「世界最大の原石」である。 非常に繊細かつ複雑な為、研究者も手が出せず、また本人もどういう原理で力が働くのか全く理解してない。 一応はもっともらしい理屈を付けて何とか説明しようとはしているのだが、学生ですら一発で間違いと分かる大雑把なものであり、 ツッコミを入れられる一幕もあった。 彼と交戦した魔術サイドのキャラによると、「説明できない力」を無自覚に振るっているとの事で、 超能力というより人間より高位の存在が使う魔術に近いモノであるらしい。 他のレベル5の面々に比べると本編に登場する事は少なく、スピンオフで主に活躍している。 主人公の上条当麻とは『超電磁砲』で出会う。 とある事件により暴走した美琴を止めようとする当麻の前に突然登場、そのまま成り行きで共闘する。 学園都市のイレギュラー同士の出会いであったが、当事者達にとってもそれは同じであったようで、双方の能力を目にして「なんだコイツ?」と驚き合っていた。 学園都市の能力者中でトップランカー7人であるレベル5の第7位という、凄いんだけどなんとなく頑張れば勝てそうな肩書をしているが、 彼が末席に甘んじているのは能力の詳細が謎で研究による応用価値がほとんどないからであり、戦闘能力はむしろかなり高い (レベル5の序列は「単純な戦闘能力」以外にも「研究による応用価値」等も含まれている為。 同じく威力だけで言えば第3位の美琴より高いと言われているが、「威力が高過ぎて自滅する」などの理由で美琴より下位の第4位に甘んじている人物もいる)。 必殺技は「念動砲弾(アタッククラッシュ)」(掛け声は「すごいパーンチ」)。 また、通常の「すごいパーンチ」より遥かに強力な「ハイパーエキセントリックウルトラグレートギガエクストリームもっかいハイパーすごいパーンチ」や、 衝撃を遠方へ飛ばす「超っすごいパァァンチ」がある。ネーミングセンスについては何も言うまい。 その他にも銃撃程度では傷一つ負わず「根性入れりゃ血は止まるし骨だってくっつく」と豪語する驚異的なタフさを見せ、 音速の2倍で動き、異世界の力を強引に抑え込むなど、多彩な技や機能を持つ。 (以上、wikipedia、ニコニコ大百科 より転載、一部改変) ファンの間からは彼の政治、宗教的にアブない旭日旗模様のシャツがアニメ版『禁書』三期が来ない原因などと冗談交じりに囁かれており、 その『禁書』三期では尺の都合で駆け足の展開が続いた都合もあって出番が丸々カットされる憂き目に遭うなどなかなか不遇な扱いが続いていた。 その後は翌年の『超電磁砲』三期でなんとか登場。ファンから問題視されていたシャツは赤い無地に変更されているが、 これは政治や宗教的問題以外にも作画を簡略化するための都合もあると思われる。 MUGENにおける削板軍覇 ふがく氏製作の物が公開中。 自作の3Dモデルを使用しており、基本的な動きはシェン・ウーを参考にしている。 アニメ版登場以前に作られたため声は河西氏の物ではなく山口勝平氏のボイスが使用されている(犬夜叉や乱馬の声の流用)。 改変元と同じく徒手空拳で戦うが、見た目に反して必殺技のリーチが長く、画面端からでも届く他、移動技としても有効なものが多い。 また、基本的には攻撃を当てた時小技→大技にキャンセルが可能。これにより、遠近両方に強く、どこからでもコンボに繋げる強力な性能になっている。 特殊技・「すごいガード」で相手の飛び道具をはじく事もできる。 ただし行動制限ゲージとして「根性ゲージ」があり、切れると三種の当身技以外の技の使用やガードができなくなる。 また通常動作はやや鈍い。従って必殺技をうまく使いこなせるかどうかがすべてのキャラであると言える。 ゲージは自然回復の他挑発する事で溜まる「根性カウント」(ライフゲージ下にある根の文字)で早く回復させる事ができる。 根性カウントが一以上ある場合、とどめを刺されるのと同時にコマンド入力をする事で「根性リザレクション」が発動する。 デフォルトでAIが搭載済み。 また、0x7fffffff 氏によるAIも公開されている。 動画を見れば分かるが頻繁に更新されているため、大会で使用するときは定期的にチェックしておいた方がいいかもしれない。 五段階にAIレベルの調整が可能。 出場大会 とある禁書の無限集合 [全員集合!] 30Fまで駆け上がれ ゲージMAXサバイバル大会(リスペクト) 友情の属性タッグサバイバル 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY
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【名前】 【スペック】 【能力・所持品】説明できない力 【短所】 【戦法】 【備考】 【名前】 削板軍覇(そぎいたぐんは) 【スペック】 レベル5の第七位 世界最大の原石 額にハチマキを巻き、旭日旗のTシャツの上に白の学ランを羽織った少年 【能力・所持品】 説明できない力 レベル5の一人に分類されてはいるが、現時点でその能力の詳細は不明。これは学園都市の研究者ですら手出しできないほど繊細かつ複雑なためで、恋査による再現も不可能である。削板自身も能力の詳細を把握できておらず、間違った理屈を解説してツッコミを入れられることも度々見られる。 なお、その能力で起こしている現象は「不可視の力で遠くまで攻撃する、不可視の力を纏って防御したり高速移動したりする」等、全体的に見ると『念動力』系に近い挙動のものが多い。 削板の能力について、 削板自身は、「根性」もしくは「念動力による間違った解説」によって説明をすることが多い。 オッレルスは、「『説明できない力』を無自覚に振るっている」「(能力に)自分と大した差はない」「自覚して振るうことができれば自分を超えられるかもしれない」等といった説明をしている。 つまり、『魔神』に近いレベルの現象を自然体で起こしているということになる。ただし削板は、「生命力を魔力に精製する」描写はないため魔術師ではないし、「『AIM拡散力場』をまともに観測できない」ため超能力者であるかも曖昧であり、その能力の原理はやはり不明である。 帆風潤子は、「『根性』という思い込みで『自分だけの現実』を補強している」と推測しており、実際に不意打ちによって多少のダメージを与えることに成功していることから、この推測はある程度は当たっているものと思われる。 以下に、作中での描写を用途別に記載する。 【攻撃】 念動砲弾(アタッククラッシュ) 通称『すごいパンチ』。 拳を突き出すことで、不可視の力を飛ばして攻撃する。最低でも10m以上の射程があり、直線上の壁や物を破壊してふっ飛ばすか爆発させ、人間が受けると竹トンボのように高速回転してふっ飛ばされる。 削板はこの技について、「体の前に敢えて不安定な念動力の壁を作り、それに刺激を与えて壊すことで爆発の余波を遠距離まで飛ばす」という説明をしたが、原谷に「不安定な念動力の力場に刺激を与えてもそんな反応は絶対に起きない」と指摘されてしまった。 その他、『すごいパンチ』と宣言しているもの及びそれと同様のものと思われる現象 握り拳で、御坂美琴(Phase 5.1)が放った瓦礫を次々と貫通して粉砕、爆発させる 握り拳を前に突き出すだけで、烈風を生み出し周囲の炎を吹き飛ばす 謎の波動を纏い、音速の数倍の速度で拳を繰り出す 御坂美琴が砂鉄球と電撃で構成した『籠』を吹き飛ばす 超すごいパンチ 上記の強化版。これを受けた人間は『すごいパンチ』の時以上に激しくふっ飛び、その一撃に巻き込まれたガードレールはスクラップとなった。その他、御坂美琴(Phase 5.1)戦では砂鉄バリアを消滅させた。 ハイパーエキセントリックウルトラグレートギガエクストリームもっかいハイパーすごいパンチ 上記の亜種。御坂美琴(Phase 5.1)が瓦礫や金属を磁力で引き寄せ形成した巨大な塊を、爆発させて粉砕した。 スーパーメガウルトラエレクトロオーバードライヴマグネチックライトニングすごいパンチ 掌からプラズマを生み出し、握り拳を前に突き出して放出する。 ※「すごいパンチ」と発言しているが純粋なプラズマであり、すごいパンチとは攻撃の属性が異なる 自身を中心として謎の爆発を起こし、周囲にいた5~6人の人間をふっ飛ばして戦闘不能にする 相手の眼前へ踏み込み、顔を掴み、手近なコンテナの山へ叩き付ける、一連の動作を音速の二倍の速度で行う 地面を殴り、前方に衝撃波を放つ 【防御】 磁力戦線(オーロラガード) 通称『すごいパンチガード』。 蜃気楼のような謎の波動を纏った拳で、『雷撃の槍』を地面に叩き落とした。御坂美琴(Phase 5.1)戦では、放たれた電撃を素手で同じように叩き落とした。 削板はこの技について、「念動力によって地球の磁力線を自らの手に集中させ、その誘電磁力の反発で電流を跳ね返す」という説明をしたが、原谷に「そんな事は不可能。あと『誘電磁力』なんて造語を作るな」と指摘されてしまった。 超すごいガード 赤青黄色のカラフルな爆発を背負い、御坂美琴が放った『落雷』攻撃を受け止めた。 胸に銃撃されても3秒で起き上がる。その後は何発打たれても僅かに体を震わす程度で無傷 何度自転車のチェーンロックで殴られ、アイスピックで刺されても「痛い」程度で済む 両手を頭上に掲げて、落下するコンテナ群を火山のように吹き飛ばす オッレルスの『北欧王座』を二発受けて倒れるも、満身創痍ながら立ち上がる 更にもう一発『北欧王座』を受け気を失うが、少しの休息の後ゆっくりと立ち上がり、普通に歩く 白井黒子のテレポートキックを受け「痛い」程度で済む 木原那由多が暴発させた御坂美琴の電撃が最低3発顔面に直撃したが、無傷で「防ぐ必要なんかないだろ」 御坂美琴が上記の数倍の電撃を浴びせるが「ちょっと痺れた」程度 御坂美琴が放った(出力3割程度の)『超電磁砲』のメダルを歯で受け止める 2本の『砂鉄の剣』でダメージを受けない 御坂美琴(Phase 5.1)が放った数mの鉄骨を額で受け止め、弾き飛ばす 御坂美琴(Phase 5.2)が作り出した電気のような網目上の凝縮されたエネルギーの塊による物理攻撃を受け、地面を何度もバウンドし数m以上ふっ飛ばされるも、額からの出血程度で済み、一蹴りで元いた場所まで跳んで戦闘を続行する 御坂美琴(Phase 5.3)の電撃でふっ飛ばされ気を失うが、少しの時間で戦闘に復帰する。削板曰く、「根性入れりゃ血は止まるし、骨だってくっつく」 御坂美琴(Phase 5.3)の別次元の力を、上から球体上のエネルギーで強引に抑え込み、道を作る。なお、この力の衝突の際に『不在金属』(シャドウメタル)が形成されている。 【移動】 空気を蹴って空を飛ぶ 地面を一蹴りするだけで、下記の『謎の波動』を軽く超える衝撃を起こし、赤青黄色のカラフルな爆煙を撒き散らしながら数十m以上の距離を跳ぶ 上条当麻を掴んで数m以上投げ飛ばし、それを追い越す速度で移動して受け止める 【その他】 削板の背後が突如爆発し、赤青黄色のカラフルな煙が出る 何らかの得体のしれない力で体を包む 大声と共に口から謎の波動を放ち、それが地面にぶつかる衝撃で体を回転させ、白井黒子のテレポートで体を逆さまにされた状態から復帰する 体から蜃気楼のような揺らめきが立ち昇る 木原那由他の能力でも、『AIM拡散力場』がまともに観測できない 「根性」によって、自身への『心理掌握』の洗脳を瞬時に解く 【短所】 自身の能力の仕組みを理解できておらず、基本的には攻撃方法が直線的となる 見えない、予想できない、理解できない等、自身が想定できなかった攻撃には防御し切れなかったり対処が遅れたりすることがある 【戦法】 説明できない力を使い、各種攻撃・防御・移動を行う。傷を負っても同様の力で治療し、根性の続く限り戦闘を続行する。 【備考】
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【種別】 人名 【初出】 SS2巻 【CV】 河西 健吾 【概要】 【人物・性格】 【能力・スキル】 【作中での行動】 【口調】 【余談】 【概要】 学園都市第七位の超能力者である少年。通称「ナンバーセブン」。 特殊能力者『原石』の一人であり、その中でも世界最大の原石であると言われている。 【人物・性格】 白の学ランにハチマキ、そして旭日旗が描かれたTシャツと、学園ドラマに出てきそうな見た目をしている。 (はいむら氏曰くコンセプトは「昭和の(間違った)番長」) 性格は一言でいうと熱血ド根性バカ。 他人が困っていたら迷わず助け、傷つけられた人間がいればたとえ敵わなくても立ち向かう。 一言目に根性、二言目にも根性と、最早会話が成り立たないレベルに「根性」を引き合いに出す、愛と根性のヲトコ。 レベル5なのに記憶力もあまり良くないようで、大覇星祭の開会式で選手宣誓を行った時は、 セリフを途中で忘れアドリブで根性を連呼し、最終的には宣言とともに周囲に七色の爆発を起こして勢いで開会式を終わらせている。 ギャグキャラの色が強いが、SS2巻では学園都市暗部の存在について言及している。 一方通行同様、能力を研究するために暗部をたらい回しにされた過去があるのかもしれない。 校舎の見た目から判断する限り、通っている学校はそこまで名門というわけではないようである。 登校しない日もしばしば有るようだが、担任教師はそれは人助けによるものと理解しているため特に心配はしていない。 その教師曰く「頼まれたら断れんヤツ」らしい。 間違いなく変人ではあるものの、真っ当な倫理観を持っており、 「隠しても隠し切れない人格破綻者の集まり」と称されるレベル5の中では一、二を争うほどの常識人といえる。 【能力・スキル】 レベル5の一人であるが、その能力の正体は一切不明。 ひどく繊細かつ複雑で、それ故に研究者が手を出すこともできなかったという。 削板自身も能力のメカニズムを恐ろしく大雑把にしか把握しておらず、 なおかつそれすらもただの学生に過ぎない原谷の素人目にも間違っていたという体たらく。 どういう原理で何が起こっているか全く分かっておらず、 そもそも超能力者に分類していいのかさえ本来は不明。 必殺技は謎の力で遠距離に攻撃する「すごいパーンチ」こと『念動砲弾(アタッククラッシュ)』。 その他にも作中では、 背後から赤青黄色のカラフルな煙が出る爆発を起こす 自身を中心にした変な爆発で、周囲の人間を吹き飛ばす 体中に銃弾を撃ち込まれようがアイスピックで刺されようが「痛い」程度で済ます 相手のもとへ踏み込み・顔を掴み・叩き付ける、その一連の動作を音速の2倍の速度で行う 落下してくるコンテナを、両手を掲げて空中で火山のように吹き飛ばす 何らかの得体のしれない力で体を包む 拳を突き出すだけで山火事を鎮火する 御坂美琴が放った本来の数十倍の出力の雷撃を素手ではたき落とす 高速で飛んできた鉄骨を頭突きで迎え撃つ(アニメ版) 地面を殴り前方に衝撃波を放つ 「根性」を入れて出血を止め折れた骨をくっつける 異世界の力を上から強引に抑え込む 拳からプラズマを生成して攻撃する 空気を蹴って空中歩行 「根性」で心理掌握の洗脳を解く など、強力かつ多彩な現象を起こしている。 本人が念動力と勘違いするだけあって、見えない力で離れたものを動かす技が多いようだ。 なお、能力の使用時に眼が発光する描写が何度かある。 彼と交戦した半分魔神のオッレルスによると、「説明のできない力」を無自覚に振るっているとのこと。 これはオッレルスの「北欧王座」と同種の現象を起こしているらしく、 もし軍覇が自らの力を完全に自覚して制御した場合、 「魔神未満」である自分を超えられたかもしれないと続けている。 つまり魔神に近いレベルの事象を自然体で起こしているらしい。 ただしトールに言わせれば、両者の振るう力は「似て非なるもの」であるという。 聖人であるシルビアによれば、普通の魔力で魔神の力を使えるものは「正真正銘の怪物」であるというが、 削板は魔力を練る方法を知らないと思われるため、詳細は謎のままである。 スマホゲーム『幻想収束』のサイドストーリーでは、一方通行と交戦し、『反射』を不完全な形ではあるが突破している。 一方通行が処理出来ないベクトルが削板の能力に含まれているということだろうか。 同じく削板と交戦した帆風潤子は、「『根性』という思い込みで自分だけの現実を補強している」と推測している。 彼女は実際にこの考察に基づいて「電撃を込めた拳で殴る」という不意打ちを仕掛け、 多少ながら削板にダメージを与えることに成功していることから、彼女の考察は的を得ているのかもしれない。 強力な力を持つ彼が第七位の位置にいる理由は、 能力研究によって生み出される利益がどれ程のものか分からない為。 恋査による能力実装が出来ていない以上、 工業的価値どころか、能力研究の利益は全く得られていないと思われる。 なお『超電磁砲』編集の荻野氏のツイートによれば、 能力の正体自体は鎌池氏によってきちんと設定されているとのことである。 【作中での行動】 初登場はSS二巻。 三月一五日、繁華街でスキルアウトに絡まれていた原谷矢文を助け、 銃で撃たれても自転車のチェーンロックで殴られてもアイスピックで刺されてもビクともしない驚異的な肉体を見せつける。 そしてスキルアウトのリーダー格である内臓潰しの横須賀に戦いを挑まれ、『すごいパーンチ』一発でビブルチさせ退場させた。 一〇月の第二金曜日には学園都市との交渉のため妹達を倒して勝負を挑んできたオッレルスと交戦。 全力で立ち向かうも圧倒的な力で軽くあしらわれ、おまけに命もとらず見逃されると完膚無きまでに敗北を喫する。 そして敗北の事実と世界の広さを感じて得た希望を胸に、根性を入れ替えて鍛え直す事を決意した。 『超電磁砲』三巻(単行本加筆シーン)では、他のキャラクターの回想中でシルエットながら、 彼本人が「すごいパーンチ」を放っているシーンがある(恐らく上述の横須賀達との場面と思われる)。 なお第十六話の幻想御手事件解決後に彼と同じようなファッションかつ努力家な人物が登場するが、 これは格好を真似しているだけの別人である。 偽典・超電磁砲掲載の『とある自販機の存在証明』にも登場。 その作品においては先述の技の他に 砲声とともに口から謎の波動を放つ 一蹴りで数十メートルの距離を移動する 木原那由他の能力を持ってしてもAIM拡散力場がまともに観測できない 美琴が放った超電磁砲のメダルを歯で受け止める(ただしその超電磁砲は本来の三割程度の威力でしかない) 蜃気楼のような謎波動を纏った拳で雷撃の槍を地面に叩き落とす(磁力戦線) 赤青黄色のカラフルな爆発を背負いながら落雷攻撃を迎え撃つ(超すごいガード) といった現象を起こしている。 『超電磁砲』七巻では9月19日の大覇星祭で選手宣誓を行っている。 しかし本番途中で台詞を忘れ、『根性』を連呼するアドリブを始めた上、 能力による爆発で周囲の人間を吹き飛ばして、担当教師や運営委員会の『イヤな予感』を見事に的中させた。 新約七巻にて『ヒーロー』と名乗る少年少女達により真っ赤な森と化し騒ぎになっている植物園を ぶらりと街を歩いている最中に偶然発見し、いつものように「人命救助」と称して騒ぎの収拾に入った。 相変わらず摩訶不思議な能力を使用し、「よっこいせーっと」という間の抜けた掛け声と共に握った拳をただ前に突き出しただけで、 山火事とも思える劫火を蝋燭の火のように吹き消してしまった。 『超電磁砲』十巻では、絶対能力者となりつつある暴走した美琴に上条当麻とともに応戦。 その身体能力で幻想殺しの使用をサポートしたり、 「ハイパーエキセントリックウルトラグレートギガエクストリームもっかいハイパーすごいパーンチ」を放ったりしながら共闘し、 最終的に竜王の顎の発現を見て「いつか手合わせ願いたいぜ」との感想に至った。 この際、不在金属が現れたことに疑問を抱いている。 【口調】 一人称は「オレ」。口調...というより、口癖として『根性』という言葉を発言する事が多い。 例)「この子達がどこの誰かは知らねえ。だが、それこそ根性出して、死ぬほど頑張って戦った。 もしかしたら、赤の他人の第七位、話をした事もないこのオレを守るためかもしれないな」 「消えることのない絆を・・・絆を・・・あー、なんだっけな・・・ま、いっか。 消えることのない絆とかのいろいろは漲る根性でどうにかして!日頃の鍛練と根性の成果を十分に発揮しっ! その雄姿と根性を性根の腐ったやつらに見せつけてっ!!この大会が最高に根性の入った思い出になるようっ、 あらゆる困難障害艱難辛苦七転び八起きが立ちはだかろうともっ・・・・・・すべて根性で乗り切ることを誓うぜ!!!!!」 【余談】 アニメ版では『超電磁砲』『禁書目録Ⅲ』での出番が省略されたため、『超電磁砲T』で初登場となった。 諸事情で旭日旗は無くなり、 無地の赤Tシャツの上に白い服、体操服は無地の白Tシャツの上に赤い服へ変更された。 また、能力を使った際の効果音には昭和の特撮番組のような音が使われている。
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僕の考えたトレーナー //. /. (. _. . \ \ \. \. . . . . . . \ |(/. /. . . / /// ̄\(\ミ. . . . . <⌒ |. ∨. . ./ / 〕 /rテ )∨ ) Y. . . . . . > |. . (. .V_/ └ゞ"ノ 7 /. . . . . . . \ `7 \. . . .>く⌒ Y. . . . . . \(⌒ |. . \ ( (ぅ /ヽ __ / ∧. . . . .∧. > 人. . . . . \__ / / / ∧. . / \/( \(\.个 __ ` イ / \ / \___/\  ̄|< ∧--< \ \__ \ \ \/⌒ y ~\ L└| \ \__/ / \ \ |\ \ //ヽ{___ノ ヽ __\// ̄___/ \ \ \ /\ 〈 r'⌒ \ ∨ | // ̄ ̄ _/ ̄/ ``~、、 \ \ -‐‐-ミ\ \ /⌒\ヽ ヽ/⌒\ | / / ̄ ̄ ̄ / ``~、、`` ∨ ヽ 〈' ̄ ̄\ /⌒\ 〉 〉/⌒\__ 人 /__/ ------ '________| '/\ / \ 〈 Y^ 〉 / ‐┬ ノ / \ / / | 人 /'/ \ \ ∧ /\ ノ \ \ \ /\. ̄ ̄ . / ̄ ̄\___/ '/⌒Y / \ ( /  ̄\ 、 / \ \ ----人 / / / / | \\〈⌒〈 /^ /\ / \ ``~、、 / / \ \ / \ \ / / / / /| | \ \\ '/ / / // /. \ \ \/ /) / \ \ / / / / | | \ \\ V /// / 、 ) ̄ /7彡 / \ ∨ / / / | | ヽ \'" ``~、、 _ -= / / \ | / / / | | ̄ ̄ ̄ . \ / ``~ / / / / | / / / | | } }  ̄\/ __/ / ( ̄ ̄ ̄ ̄) |/ / / | | _ ̄三二ニ=--- L / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/ / | / ̄ ̄ ̄ / | \ . / | | ----------L ___ ( / | / | / \/ / | | く \.------/ \______________/ | | // | / . | / \//\___/〈 / 【名前】削板軍覇(AA出典:『とある魔術の禁書目録』より「削板軍覇」) 【トレーナーステータス】 指示:D+… 低い指示力。『指令』の『全開』化が可能。 育成:A+… 卓越した育成力。その中でも特に高い。 統率:C+… 平均的な統率力。育成したポケモンに懐かれやすい。 能力:B+… 極まった「こんじょう」による2種の固有を持つ。 【固有ポテンシャル】 『消えぬ炎の熱血漢』… 削板軍覇固有ポテンシャル。 味方が状態異常による能力低下を受けない。 味方が状態異常の時、技の威力を強化(1.5倍)する。 『燃える漢のド根性』… 削板軍覇固有ポテンシャル。 このポテンシャルを『ド根性』として扱う。 【手持ちのポケモン】 || | ハ || | ,.ハ ,イ‐ヘヽヘ / | .|ミヽ、 イ | |ミミ| ヽ /./ | |ミミ| ヘ ,イミ| ハ .ゞ‐′ ヘ | Y __ }. |__ | /二二`i.| ト、. |.r==、 | // } || |. `> r─-、__ /|.|{ o゙ヽ|//o /ノノ.|/ /`ヾ \\ ヽ `ヽト、\__ノ.| ゝ----',='´ .||. / .\ . \ .} クヘ | `¨ヽ、 .| _/ ̄ .||. ノ . `ヾ`i . .| 人_ノ ', .`Y´ リ / . . . . . .ヾノ . . . ノ ', r---|----ァ`i ___ノ、. / . . . . . . . . . . ../ ', |. ト二二イ _|/ /, . . .ヘ. / . . . . . . . . . . ./. ヽ.| ヘ| | / .//,、 . . . \. / . . . . . . . . . . / ヾ_ゝ.--┴'二ヾ_/ . ,ヘ . . . . \. { . . . . . . . . . . . | ,-------ゥ--ゥ--ィ旦ヘ . ̄ ̄ ̄ ヾ´ . . . . . . . . . . \. ノ . . . . . . . . . . .| /ミミヾ、ミミミヽ旦ヽ旦ヽ旦\____\ . . . . . . . . . . . . `ヽ.| . . . . . . . . . . . . |'三三彡 . . . . .ヽ|.ヘ旦ヽ旦ヽ旦旦旦旦旦旦´ヾ . . . . . . . . . . . . . ノ\三ヽ| . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . .`ヾ、 . . . .ヘ ヘ旦ヽ旦旦旦旦旦旦旦旦 \ . . . . . . . . ./ . . . . \三ヽ| . . . . . . . . . . . . | . . . . . . . . . . . ヾ . . . . ヘ ヘ旦ヽ旦旦旦旦旦旦旦旦旦ヾ . . . . ./ . . . . . . . . . .ヘミ}| . . .. . . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . .| . . . . . .ヘ ヘ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦7∨ . . . . . . . . . . . . . ヘ| . . . . . . . . .. . .ノ . . . . . . . . . . . . . | . . . . . . .. ゝ─────二二二二二彡 . . . \ . . . . . . . . . . . . . ヘ 【名前】ウルトラセブン(AA出典:『ウルトラセブン』より「ウルトラセブン」) 【タイプ】エスパー/かくとう 【特性】せいぎのこころ… 「悪」技を受けた時、自身の「攻」が上がる。 【技x5:サイコカッター、インファイト、コメットパンチ、ちゅうがえり、まもる】 こうげき:A ぼうぎょ:B とくこう:C とくぼう:C すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『諸星超人の投擲』… 技「サイコカッター」が相手の防護ポテンシャルを無視する。 『ウルトラアイ』… 自身の「超」技がタイプ相性で無効化されない。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖反撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 ∧ ∨∨ .| ∧λ 寸 ヽ_ / ィ≠/ ∧ ∨| / / i、 ∨´ 二ム / / / ∧ ∨ (_ソム y´彡三ム∠_ / / ∧ ∧ /| ム |マ彡´フ ,.ィ `v´ / _ 。.. ≦ 〉 ∨ マ (_ノ ム ト 、 | .マイ ! ! / _ > ゜ | / 〈 ̄¨¨¨'''''''ト.j!ム マ __ム .ィ,.イ,ィ \λィ 彡' i! ! イ > ゜ _ > ゜ ` < ∨! ム マ (_/イ´ , ′!イィ./ Y 」 |∠。< ヽ_ > ゜ > ゜ ,≧。/ .{ ! i! λ/.Y { _ イ/ i! /´ ∠ニ 、 > ゜ ,ィ≠、斗 ´ i \i .j/ / / ,'ィ/ /ノ |≦く ,.イ≠- 、! > ゜ ィ'  ̄ __ f /{ ーУ .レ' !_ ィ´ .八⌒ / ,ィ= 、 Y≠< 乂__ ィr'´ r' ,.ィ、_{ 〈 .∨ ./ ¨ ヽi! / /≦´ .,' ./ ! i! ! > 。 ヽ 戈_ ,.ィ ¨´ /マ.∨.∨./ ̄ ¨ヽL/ヽ >≦彡≦´ i! .i! i! .ム< ...、 > 。 _У>'ヽ} / X∨.∨ ̄¨ヽ./ λ 〉彡ィ≦彡´,八 乂_ノ / i! 、゜ < ..、 > 。  ̄ ヽ! ;;;乂 / ./ ∨ 〉- 、/ヽf斗'.ィ/ィ≦ニ≦㍉、<_ イ'、 i! ヽ ゜ < > 。  ̄ / |.∨_./.〉 j´ fy'/> ,r=-ミ、。s≦ ∧ノ 、 /\ ゜ < ≧ ..、 / 八 〈 _,.ィT´ ,.イ //二>㍉ / ∧ \ \ \ ゜ <__|;;;;> / / \__ .ィ'≦ィ´二イ、> /r'´_ ミ、 } ∧ \ \ \ r≠-.、 ./ /. `ー'T´_」L;;〈 ー ' ,ィ’ィニニニヽ}∧ ∧ \ | \ / ー<;;/ ㌣寸彡.ト、 イ /ニニニニニリ./∨ ∧ \ \ / i 、 ¨ー 、 _ r 、r%cO{  ̄ { 乂ニニニノ='¨ ̄ ̄ ヽ∧ \ \ .〈 { ヽ iii!`iト、ヽ ヽ/´ ̄ ̄ヽ 、 二´イ ヽ .マ ., \ | ..、 .ハ.二≠ハ- ハ }! i!. \.У__ / Yiii! ィ , ′ .マ . \__i!;;;;;; マ,,..z≠j=- Y ! / ≧/ ./ ii! / _,/xz=≠ニミ,}∧ __ ト-=z、__ マ´ ' } / ̄ ̄ ̄∧¨{ } /. i! / ´ .{ / / ∧<\ \_乂 .ムマ i! .. ∧ / ∧.マY i! .ハz=≠ニミ/ イ ! ィ ヽ_トー ヒ `ー 、 Y ∧ / .∧乂 .. i! ´ マ ./_У |/ ! _ ヽゝ=、 ヽ ∨ ト.、 ∧ ./ _ | 八 j .} Y 〈_,イ /´ / `ー、`ー 、 ∨ .i! У / / .ヽ /Y i! ノー=イ ィ `>、\ マ 〉∧ / / .ィ ト- < .ヽ、 ..ノ ≦ .ノ`¨´人 >、 ヽ ∧ ./ / // i! λ ,イ ゝ ィ ヽ_ .∧ / / // / / / >’ 【名前】ライズグレイモン(AA出典:『デジタルモンスター』より「ライズグレイモン」) 【タイプ】ほのお/ドラゴン 【特性】おおきなつばさ… 「全体技」の威力を強化(1.5倍)する。 宙に浮かび上がる。 【技x6:ブラストバーン、ドラゴンクロー、なぎはらう、つばさでまもる、ステルスロック、みやぶる】 こうげき:B ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:C すばやさ:B 【ポテンシャル】 『狂走』… 先発で場に出ると、「すばやさ」が上がる。 『砲火竜の機甲』… 自身が「状態異常」の時、自身の「防」を強化(1.33倍)する。 『トライデントリボルバー』… 1/試/自動 技「ブラストバーン」の反動で「行動不能」状態にならない。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対龍回避』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、相手の「龍」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対龍耐性』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、相手の「龍」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対龍反撃』… 敵陣に「龍」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『回復薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の体力を1/4回復する。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 丶、 (__ \ 、 ..... . . . . . . . . . . . . . . . . .丶、 _ 丶、  ̄7⌒\\ . . ./ . . / . . . . . . . . . . \__ -=- ¨ ̄/ 丶、 i{ ./⌒ヽ ∨ . . / . . . . . . . . . . . ∨ . .寸 厂乂__,/ \_∨ . . . . . ∨ . . ∧ . . . . . . . . . . | . . . .∨ . . \ ./ 7\)ks。 / . . ./__)kf⌒ .ヽ/| .| . . . .′ . . . ∨ / j/ . .≧j| . . 厂 ̄\_ /\| .| . . . . .} . . . . . ∨ / . . . . . . /| . . .′ . 弌r芋㍉、| .| . . . . .} . . . . . . .} / . . . . . Y⌒i . .j| . . . /乂り | .| . . . .∧ . . . . . .}=- ...,,,_ , ./| . . . . / . 人 V .| . /、、、、 Иィ沁/∧ . . . 厂 / .'| . / ./⌒≧ヘ | ./ __ jリ / . . . } . . / i{〈 V . | . ∧ . . . . . . . | ' 、 ト、`ヽ .ハ/ . .ノ / ヾ 、ト、| 、 . . ._∨{. \ `ー ′.イ / ._/| ___ア く. \_ ....イ( ./ . . . . | __厂¨¨\ \ ∨^ヽ \ ̄`ヽ7 . ノ r― ¨¨ ̄  ̄`丶、\ \⌒ヽ∧ ヽ ∨ ´ | 丶、 丶、 丶、__ 、 ∨ ノ | ` `¨ }> .,__⌒\`¨丶、>―-. . .,_ | ┌┬―――┬―<^ヽ ∨厂  ̄ ̄\__)k、 `丶 , | 、___ .八 、 } }! / \ \ i ′ |  ̄ ̄}\ ∨′ }!/ / 〉 ∨ .| ∧ | .八 \ .八 / / ′ .| / ∧ .| / .)k ヽ/ ∧ | ./ | ,| / ∧ V / /\_j⌒ 〉 ∧ /| / ノ /.| / ∧ V /_/ _厂\ /⌒\ ヘ j{ ! ./ / / , 厂 ̄ ̄\____,/ ∧ __V_{⌒「 \ ≧=- _ \/ _|/ _ -=彡_ s个 ./ ./ / __>― _>| /  ̄¨¨ー‐┐\ ≧=- 厂___厂 .| / ′{/ ̄ _/ ̄/ 人 __ |\ ≧=- _ / _,/ _j,/ / / ./⌒ 丶、 Ⅵ| \___ 厂 ≧=- . . _/-r ⌒ , / j{ ∧ ', ', iし! 丶、 ⌒ ア ∨ / ′ i{ .∧ ', .i.| ∨ \ /. ∨ ′ , .l{ \j .|. | | ) / 【名前】摩耶(AA出典:『艦隊これくしょん』より「摩耶」) 【タイプ】みず/いわ 【特性】けんかごし… 相手が「挑発」状態の時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 【技x5:アクアブレイク、ロックブラスト、じしん、まもる、ちょうはつ】 こうげき:B- ぼうぎょ:A- とくこう:D- とくぼう:B- すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エースキラーβ』… 『エース』から受けるダメージを半減する。 『エース』の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 『高雄型の対空』… 相手が宙に浮かんでいる時、自身の「水」技に「おいうち」効果を付与する。 『バトルシップ』… 1/試 技「なみのり」を繰り出す。 この時、自身の「特攻」を最も高い種族値と同ランクにする。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対草回避』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対草耐性』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対草反撃』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 ⌒ヽ ⌒ヽ ′ ∨ . { ㈹ | ; | r'⌒~ {_ ,ヘ l 、 , , , 、 、 } { 、 ノー‐ ノ \ ー… , >ァ‐- ‐< ( { 、 ,. ノ ) と_〉 ーr‐ァ^く_つ ししJ LLJ 【名前】ピョン吉(AA出典:『ど根性ガエル』より「ピョン吉」) 【タイプ】みず/じめん 【特性】けんかうり… 味方と交代する時、5割で相手を「挑発」状態にする。 【技x4:アクアジェット、じならし、おしゃべり、あらいながす】 こうげき:C ぼうぎょ:A とくこう:C とくぼう:A すばやさ:C 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『適応種』… 古代種「ガマゲロゲ」の進化系。 『オールドタイプ』を無効化する。 『平面蛙の跳躍』… 自身が攻撃を行っていない時、相手の攻撃を受けると味方と任意交代する事が出来る。 『ど根性ガエル』… 自身の『ド根性』が必ず発動する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対草回避』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対草耐性』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対草迫撃』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 \ \\ ヽ. , ' ´ , -‐ ´ \  ̄\ ヽ _, ュ、 _, -‐〈ヽ , ' ´ , -‐ ´ , -‐-, -- ― ―'\ __, ‐ー'´_, -‐' ´ , ' ´ , -‐ ´ `ヽ_ ./ / ./ .\∧ .iヘ / , -‐ ´ _ -―- 、  ̄二 ー - _ _/ / / / .i .! ヘ /-‐ ´ _ ∠ _ ヽ  ̄´ ー _ ` / {. ! .| / i i ヘ , ´ , - ― -`i `ー - - 、_ _ ./ヌ壬! l ! _ , - ー 、 ヽ | / /´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ __ ./ヌ壬圭i ', ! .// // ヽ ', ', / ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,ィェュ、 ` - 、 _ (ヌ壬圭圭ム ヽ. /l/ l/ ト ', !' / , - ― 、;;;;;; j王l王i! ヽ `ー 、 _!〉メミ圭壬ム ヽ._ _,, --― !;;;;;;,,,, _,、 | 〉 .ィ ./,ィ-、 _ _ /王l圭ヨ! ー ´ ヽ_  ̄ .//;;〇〉壬圭圭 ー-‐' ヽ;;;o '´○)ィ /イ .,' /((_ン ., '´_ _/王圭圭! ー - 、 _ _ ゝ 、_ `(`ヽ;;;/圭圭l才 〉ヽ、,-ー彡, ',| ! / / /.//王圭l圭j ヽ.  ̄ _ `‐'ノ圭彡" `ー-r , ' /! ヘ!、_ / / ./ .i王l圭圭ソ、 ヽ、 -、_ _,,z≦王l} `\、 彳イ | i i / / _,,z王圭圭〈 `ヽ、 ヽ_,,z≦王l圭l王/ ,.、 .`ー'、〈 .j/ .! !_,,z≦王圭圭壬心ュ、_ _,,z≦王圭l圭l圭シ _, 、_, イ .〉-ー ィ‐} ̄_ _,,z≦王壬l圭圭l壬王l王二壬圭圭圭圭圭才 イ / .| ./ / (≦三王王壬圭圭圭l圭圭圭二壬圭l圭圭テ=ー'''´ ∧/ .レ' _/;;;;;/ `'寺i圭i才- '⌒ヽ圭圭圭圭圭圭圭圭三ュ、_ / _ ./!|;;;;;;;/ /;;;;;i `ゝ、_圭圭圭圭圭圭圭圭三モュ、_ / /´  ̄`´/;;;;;;;;{ ./;;;;;;;;i´ ノ .∧_ ̄`ー≡圭圭王、寺圭圭三三==、 ., ' /, '´ , ; ; ;{;;;;;;;;;;;;乂 ヽ、_;;;;/ ./ _/ .}\ `マ圭ム ` マ圭圭三彡 , ./, ' , ; ; ; ; ヽ;;;/ノ `ー ´/〈 _/_ノ´ ./ / マ圭ム、_ i l , ' , ; ; __ ,, イ/´ ヽ \、  ̄´ _/_/´! `マ圭王} ! ヘ_, イ´>-ー,テ圭/マ \_ `ヽ、  ̄´ `!. `ー-' `ヽ,,,/´ ,イ屮ー''" `ー-`ュ、_ }¬ュ "¨´ `ー=ニ_ ;ー、ヽ. i ヽ. `i`ー' ノ. !. ヽ. `ー 、 i ヽ `ヽ、 \、 `ヽ、 、ーヽ Y´_/、.fi 【名前】ジャンク・ウォリアー(AA出典:『遊戯王5D s』より「ジャンク・ウォリアー」) 【タイプ】はがね/かくとう 【特性】てつのこぶし… 自身の「パンチ」等の技の威力を強化(1.5倍)する。 【技x5:コメットパンチ、グロウパンチ、ほのおのパンチ、かみなりパンチ、れいとうパンチ】 こうげき:B ぼうぎょ:A とくこう:E とくぼう:D すばやさ:B 【ポテンシャル】 『塵拳士の同調』… 「特性:シンクロ」の味方の次に場に出た時、自身の任意の能力を上げる。 『デュエルモンスター』… 自身(相手)が攻撃を行っていない時、相手(自身)の技のダメージを緩和(強化)する。(0.9倍/1.1倍) 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地反撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 /| ,' ', , ' .;. / | , , ,,''.; ' '; ,;' '; / | '.,.' '' ,.-n '; '; '; 、, / . |.、__ ;,',' / ノ l ,; ' '' __ ノ. 、i _, -、. ー、, ノ-ん'′ー ';';'' ー'. ̄ ヽ'´ ` ヽ ',; //´ ー- ,';',_ )`ー-、 i , -- 、 , '',, _〆 __ ___ ,; ,''__ , ン、 i ,ノ/、____, ,/ ) '; ,. く/ r'´ ,; '';' . \. ヽ /i / ノ_, -- 、ノ __ ,/ ヘ ,' ,; ; i , '; ,';' 、 _ ヽ.|. 、_, _ 〈’'l ,/ く , -‐、__.ヘ '.' ' '\_' _, -、 \. iノ. `-’'´\. ',.|シ'⌒ ー-、 ( ′ ,_ , .〉 〉 , '  ̄`ヾ, =、ノ )/j _, -‐-- 、_ ヽ. ' r'⌒ヽ ) く.し'´ky' ./ / / ゝ ~`T´~ `'´ , -‐ '´ ,、_ 、 'ノ 丿 / ) ノ´\_ノ<_ / , -―- _ ) ヽ / / ./`´ / ,' `' >'´ i / `ー-‐ー,. \. i ( ノ / l `t' し'´`ー '′ .ゝ__ゝ \'´l _ .l し'M, 〈、 r‐、. \ _, へ, \. ∨ `、 | Z | ,'. ヽ_ ヘ, _ _, -' _, 入 ヽ ヘ,_ \ヽ _ _K′ l、.〈_ /\_ノ '´ _, - ' \__) ) \ `ーノ~ー'´、_ l、 i〈 \_ノ |`ーlラ Z'`ー'´ ノ `〉'´ `ヽ `ー' \__ _ _,/ .| ソ / ( ) _,-'`ミ r'´ ´ ,、 / `l 、. ,イ| <ノ-‐'`ッ,. / `'´ \N l `ー -‐' i ト-/ ノ l l/ ノ =≡ ヘ |_ \、__ `l /__, ,___ _ノ、 〈, -、_j' ` -t _ ヽ \/  ̄ 【名前】フーディン(AA出典:『ポケットモンスター』より「フーディン」) 【タイプ】エスパー 【特性】シンクロ… 「火傷」「毒」「麻痺」状態になった時、相手を同じ状態異常にする。 【技x4:サイコキネシス、サイコチェンジ、きあいだま、めいそう】 こうげき:D+ ぼうぎょ:D+ 「サイコチェンジ」… 特/超/70/100/単/×/「とんぼ」技。 とくこう:AA- とくぼう:B+ すばやさ:A+ 【ポテンシャル】 『オールドタイプ』… 自身が攻撃する時、『オールドタイプ』を持たないポケモンの防護ポテンシャルを無視する。 『念力獣の念動』… 自身の「超」技に「10割:テレキネシス」の追加効果を付与する。 『ポケパワー』… 自身の全種族値に+補正を得る。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪追撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『ナンバーセブン』… 相手の「超」技のダメージを半減する。 備考 「こんじょう」大好きな育成型トレーナー。 「特性:こんじょう」互換の固有と『ド根性』な固有を持つ。 ウルトラセブン… 軍覇が超能力者第「七」位&正義のヒーロー。 ライズグレイモン… 兄貴と言って慕いそうな舎弟キャラ。 摩耶… 対空番長摩耶様。 ピョン吉… ド根性って言ったらコイツでしょ。 ジャンク・ウォリアー… すごいパーンチするキャラ。 フーディン… 超能力者枠。状態異常と相性がいい特性:シンクロ。
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上条「アクセラにいちゃん」 (短編) 【禁書】 は人生を【SS】(短編)(オムニバス)
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現行 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280538650/ ・上条さん+一方さん以外のレベル5の幼児化ネタ ・一方さんはロリコンじゃないです ・投下ペースは適当ですが1ヶ月ぐらいで終わらせる予定 ピンポーン。ピンポーン。ドンドン! 一方「チッ、誰だァ?こンな朝っぱらから」ガチャ 土御門「おはようだにゃー」 一方「朝からにゃーにゃーうるせェぞシスコン野郎。で、なンのようだ?」 土御門「仕事だにゃー」 一方「仕事ォ?ちょっと待てすぐ用意する」 土御門「あー、別に用意はいらないぜよ。あと今日の仕事はお前一人でやってもらうぜよ」 一方「まァ一人でやるのは足手まといがいねェ分楽だが用意がいらないとはどういうことだ?」 土御門「今日の仕事はこれなんだにゃー。おい、もういいぞ早くこっちにくるんだにゃー」 土御門「ほらこの人がアクセラにいちゃんだにゃー」 上条「アクセラにいちゃんおはよう」 一方「おいおい冗談はよしてくれよ。なンなンだこのガキはしかも五人も居るじゃねェか」 土御門「お前には数日間この子らの世話とボディーガードをしてもらうぜよ」 一方「こンなガキ共保育所にでもぶち込ンどきゃ良いだろ!」 土御門「だからボディーガードもって言ってるだろ。この子達は順番に」 土御門「上条当麻、垣根帝督、御坂美琴、麦野沈利、削板軍覇だ。もう分かるだろ?コイツらはみんなレベル5や学園都市にとって重要な人物だそこらの保育所なんかじゃ誰に狙われるかわからん。そこでお前の出番だにゃー」 一方「俺の記憶では今名前が挙がった奴らは俺と同年代ぐらいな筈なンだが」 土御門「俺も詳しくは知らないんだが学園都市の実験でこのように幼児化してしまったみたいだにゃー。因みにみんな年齢は五歳だにゃー」 土御門「じゃあ数日で元に戻るらしいから後は頼むぜよ」 一方「おい、誰が引き受けると言ったンだ他の奴にやらせろよ」 土御門「俺も最初は他の奴に頼もうと思ったんだが淡希はショタコンでなにをするかわからないし海原は御坂美琴になにをするかわからないからにゃー」 一方「じゃあオマエがやれよ」 土御門「俺は家に舞夏が居るから無理だにゃー。結局お前しかやれる奴がいないんだよ。それに打ち止めのオリジナルも居るんだぜ?」 一方「アァもう!やれば良いンだろやれば!わかったよ」 土御門「よしっ、じゃあ後は頼むぜ。これはこの子達の生活費ぜよ。じゃあ俺は帰るからお前ら良い子にしてるんだぞ」 「はーい!」 一方「とりあえずオマエら中に入れ」 「おじゃましまーす」 一方「で誰が誰だって?」 美琴「美琴は御坂美琴。お兄ちゃんよろしくね」 上条「俺上条当麻!」 軍覇「削板軍覇だ!よろしく!」 帝督「垣根帝督。お前なんか凄くむかつくけどよろしく」 沈利「麦野沈利。よろしく」 一方「なンか一人すげェかわいげがないのがいるがまァ良いか。オマエらそこら辺で大人しくしてろ。俺はもう一度寝る」スタスタ 上条「アクセラにいちゃんお腹すいたー!」 美琴「美琴も」 軍覇「お腹すいて気合いがでない……」 一方「我慢しろ」 上条「我慢できない!」 一方「チッ、冷蔵庫になンか有ったか?」 帝督「お前が冷蔵庫って言ったら凄くイライラする。冷蔵庫様と言え!」 一方「はいはい黙ってろ。なンもねーな。しゃあねェ、ファミレスでも行くぞ」 上条「やったー!」 沈利「外食なんて良いの?」 一方「金はあるしガキがンなこと気にするンじゃねェ。さっさと行くぞ」 ファミレス 上条「俺ハンバーグ!」 美琴「美琴オムライスが良い」 軍覇「俺カレー!」 沈利「私はこのスパゲティ」 一方「じゃあ店員呼ぶぞ」ピンポーン 帝督「ま、待って!俺まだ決めてない」 一方「えー、ハンバーグとオムライスにカレーとスパゲティ。あとコイツにお子様ランチ。後コーヒー」 帝督「えっ!?俺お子様ランチなんか食わねぇよ!」 店員「わかりました。では」スタスタ 帝督「お前ぶっ[ピーーー]!」ファサッ 一方「はははははっ!そンなちっこい翼でどうするって?」 帝督「うるさい!絶対ぶっ殺してやる」パタパタ 一方「おもしれェ!おもしれェが今は静かに座っとけ!」ギロッ 全員(怖い……) 帝督「わ、わかったよ。俺はえらいから静かにするだけでひびってないからな!」 一方「ハイハイわかりましたよ」 全員「いただきまーす!」 美琴「おいしい!おにいちゃんありがとっ」 一方「オォ……」 帝督「気にくわない」 沈利「良いじゃないお子様ランチ似合ってるわよww」 帝督「バカにしてんじゃねぇ!」 上条「ていと君かわいいじゃん」 帝督「俺の名前はていとじゃない!帝督ていとくだ!」 美琴「ていと君良いじゃない!あだ名決まりね」 一方「ていと君wwくくくっwwww」 帝督「笑ってんじゃねぇ!」 軍覇「ていと君!そんなにイライラするとは根性が足りてないぞ!!」 帝督「お前は根性、根性うるせぇよ根性バカ!」 軍覇「バカはダメだろ!俺が根性をいれなおしてやる!」 帝督「入れてみろよ!根性バカ」 一方「アァ、もうお前らうるせェよ。さっさと食え」 帝督軍覇「はい……」 一方「ン?やけに素直だな」 もぐもぐパクパク みんな「ごちそうさまでした!」 一方「さてと帰るか」 沈利「服欲しい」 美琴「美琴も!」 一方「そういやオマエら何も持ってきてなかったな。メンドクサイが買いに行くか」 美琴「やった!」 上条「買い物!」 デパート 一方「まずは早く終わりそうな男子からだな」 美琴「えー、先が良い!」 一方「どうせ男共はすぐ終わるンだ我慢しろ」 美琴「ぶー」 一方「じゃあ適当に数着選ンでこい」 上条「おれ、じゃあねぇこれと……」 軍覇「おれはこれ!」 帝督「おれは……!これ!」 一方「オマエ服の趣味メルヘンすぎるだろ」 帝督「自覚はある」 一方「まァガキだからこれぐらいが丁度良いか」 帝督「ガキじゃねぇ!じゃあ違うのにするし」 一方「もうそれで良いから早くしろ女子チームにキレられるぞ」 美琴「おわった?」 一方「アァ、次はオマエ等の番だ早く選ンでこい」 美琴「やった。早く行こ!しずり」 沈利「うん」 一方「アイツらいつの間にあンな仲良くなったンだ?」 数分後 上条「ねーまだぁ?」 一方「もうちょっとだ」 帝督「それさっきも言ってた」 軍覇「二人とも根性がたりんぞ!」 一方「そうだコイツの言うとおりだもう少し待て」 上条「もう疲れたぁ」 一方「わかった。後で好きなおもちゃでも買ってやるから静かにしとけ!」 上条「ほんと!?じゃあもう見に行って良い?」 一方「ン?」 上条「ねぇすぐそこだし良いでしょ?」 一方「まァ良いか。じゃあ行ってこい。後で女子達も連れて行く」 上条「わかった!はやく行こうぜ!」タッタッ 一方「おいオマエ等まだかァ?」 沈利「もうちょっとー」 一方「後でなンか好きな物買ってやるから早くしろよォ」 美琴「ぬいぐるみでも良い?」 一方「アァ、なンでも良いぞ」 美琴「やった!しずり早くえらぼ!」 沈利「うん!」 おもちゃ屋 上条「おれこれが良いなぁ」 軍覇「とうま!こっちにも良いのあるぞ!」 帝督「はしゃいじゃってガキだなぁ。あっ!これほしかったやつだ!」 一方「えーとアイツらはと……居た居た!よしオマエ等もさっさと選ンでこい」 美琴「行こっ!」 一方「おい、オマエ等決めたのか?」 上条「おれ学園レンジャーのロボ!」 軍覇「おれコレ!」 一方「これってただの鉢巻きだぞ。良いのか?」 軍覇「うん!」 帝督「おれこの本」 一方「メルヘン童話集wwオマエ良いけど読めるのか?」 帝督「読める!」 一方「じゃあ後は女子達だな」 上条「えーまたぁ」 一方「今度はそンなに待たないだろうから我慢しろ」 美琴「みこと、このゲコ太のぬいぐるみが良い!」 沈利「私これ!」 美琴「シャケってww」 沈利「良いじゃない。シャケおいしいしかわいいし。みことだってカエルじゃん」 美琴「ゲコ太は良いの!」 一方「はいはい、喧嘩はやめとけ」 美琴「喧嘩じゃないもん!」 一方「しかし荷物多いな。こういう時結標が居れば便利なンだがな」 淡希「あら呼んだ?」 一方「オマエどっから湧いてきた。もしかしてオマエ尾行してンじゃねェだろうな?」 淡希「違うわよ。ただおもちゃ屋で喜んでる子供達を眺めてただけ」 一方「うわァ、オマエきもいな……」 淡希「で、なんか用なの?」 一方「じゃあこの荷物運ンでくれ」 淡希「なに雑用?嫌よ」 一方「それはコイツらの服やおもちゃだ」 淡希「喜んで運ぶわ!」 淡希「じゃあみんなバイバイ」 全員「ありがとうおねぇちゃん」 一方「よし、手ぶらになったし飯の用意でも買って帰るか」 上条「チャーハン!」 一方「チャーハン楽だし良いな。晩飯じゃあチャーハンな」 上条「やったー!」 帝督「おれピラフが良い」 一方「ピラフゥ?ガキはチャーハンで十分なンだよ。つーかピラフなンて作れン」 帝督「だっせぇ」 一方「アァ?じゃあオマエ作れンのか?」 帝督「おれは子どもだから作れなくて当たり前だバカ!」 一方「オマエ晩飯抜きな」 帝督「ヤダ!」 一方「じゃあ謝れ」 帝督「……ごめんなさい」 一方「よし、まァ許そう」 食品売場 一方「えー白ねぎに人参チャーシューぐらいで良いか」 美琴「にんじんやだぁ」 一方「好き嫌い言うな」 上条「おもしれぇ!」 軍覇「とうまやめとけ怒られるぞ」 一方「オイ!オマエらカートで遊ンでンじゃねェよ!」 上条「」ビクッ 軍覇「ほら」 一方「よしこれで全部買ったな。じゃあ帰るぞ」 軍覇「家までかけっこな!」ダッ 上条「ずりぃ!」タッタッ 帝督「待てよ!」 一方「ありゃ転けるな」 上条「うわっ」ドンっ 帝督「おいだいじょうぶか?」 軍覇「根性だ!根性」 帝督「バカ!根性でなんとかなるわけないだろ」 一方「立てるか?」 上条「うん…」 美琴「だいじょうぶ?」 上条「……平気」ぐずっ 一方「ったく、家帰ったら絆創膏貼ってやるから頑張れ」 上条「うん」 軍覇「ごめんな」 上条「うんだいじょうぶ」 帰宅 全員「ただいまー」 一方「絆創膏はと……あった。おい、早くこい」 一方「ちょっと染みるぞ」シュー 上条「うっ!」 一方「よし、これで良いだろ」 一方「飯作るから。オマエらはそこら辺で遊ンどけ」 全員「はーい」 一方「」トントン。ジュー 「ぎゃーぎゃーワーワー」 一方「オイ、うるせェぞ」 上条「だってビリビリがビリビリしてくるんだ!」 美琴「たがらビリビリじゃない!美琴よ!」 一方「アァもう……オマエは名前で呼ンでやれ。そンでオマエは人に電撃翌浴びせるな」 上条「にいちゃんだってオマエしか言わないじゃん」 美琴「そうよ、おにいちゃんだって名前で呼んでよ!」 一方「えっ?」 美琴「ほら!」 一方「アァ、わかったわかったから静かにしてくれ」 一方「出来たぞォ」 「ワーイ!」 全員「いただきまーす!」 パクパク 沈利「おいしい」 上条「うん!おいしい」 帝督「まぁまぁだな」 一方「じゃあ食うな」 帝督「あっ!すごいおいしい!」 一方「オマエこぼしてンぞ」 美琴「名前!」 沈利「なに名前って?」 美琴「おにいちゃんが名前で呼んでくれるんだって」 一方「うっ!削板こぼしてるぞ」 軍覇「おぉ!」 美琴「下の名前!」 一方「どっちでも良いだろ」 美琴「よくない!」 一方「ハァ、美琴口にご飯粒ついてるぞ」 美琴「うぇっ!//」 パクパク 全員「ごちそうさまでした!」 一方「もうオマエら風呂入って寝ろ」 上条「にいちゃんいっしょに入ろ!」 一方「えっ?あーそれは駄目だ」 上条「なんで?」 一方「風呂狭いし」 帝督「風呂すげぇでかかったぜ」 上条「ねぇ入ろうよ」 一方「駄目な物は駄目だ!さっさと三人で入ってこい!」 上条「はーい」シュン 軍覇「とうま、ていとくん早く入りに行こうぜ!」 上条「うん!」 帝督「だから帝督だ!」 一方「ハァ……」 数分後 上条「きもちよかったー!」 軍覇「めちゃくちゃ広かったな!」 帝督「おまえらはしゃぎすぎお湯目に入ったじゃねぇか」 一方「次は美琴と沈利さっさと入ってこい」 美琴沈利「はーい」 一方「オマエらはもう寝る準備しろ」 帝督「ふとんあるの?」 一方「あっ!」 上条「ないの?」 一方「い、いや……」ガラッ 淡希『メモ 布団とかないみたいだから用意しといたわよ!』 一方「あったぞ!」 軍覇「おーふかふかだ!」ぼふぼふ 上条「まじで?」ぼふぼふ 一方「しかしこれカメラとか仕掛けてないだろうな?まァ、さすがにそこまでしないか」 沈利「気持ちよかったね」 美琴「うん!」 一方「オマエらも上がったか。じゃあもう寝ろ」 上条「にいちゃんはまだ寝ないの?」 軍覇「おれにいちゃんのとなりな!」 上条「えーおれが良い!」 帝督「ねてるあいだにイタズラしてやる」 一方「俺はまだ風呂も入ってないしまだ寝ないから先に寝てろ」 一方「じゃあ電気消すぞ」 美琴「あっ、まっくらにしないで!」 一方「アァ、わかった。じゃあ早く寝ろよ」ガラガラ 一方「しンど……これ何日続くンだよ」 一日目おわり 「アクセラにいちゃん!」ドスっ 一方「ぐァっ……」 帝督「起きるのおそすぎだろ。だからもやしなんだよ」 軍覇「そうだよ!にいちゃんには根性が足りないよ!」 一方「オマエ等よっぽど死にてェみたいだなァ!!」ガバッ 上条「に、にげろ!」ダッダッ 帝督「こ、こわくないし!こんなもやし」 軍覇「にげたら根性なしだろ!でも……」ダッ 一方「逃げないのは評価してやるが。あンまり目上の人を舐めるな!」ガンッ 帝督「いっ、いってえー!!」 一方「後はとまずは俺に飛び乗ってきたのはどっちだァ?」 上条「ぐ、ぐんはくんだよ!」 軍覇「えっ?!とうまだろ!!」 一方「まァどっちもお仕置きだけどなァ!」ガツン、ガツン 上条「いったーい!」 軍覇「根性でがまんだ……」 沈利「……うるさい」 美琴「まだ眠いよ……」 一方「俺もまだ眠みィ。てか今何時だ?」 8 16 一方「こンな時間に起きるのなンて仕事以外ありえねェよ。まァ、これも一応仕事らしいがな」 上条「ねぇねぇごはんまだ?」 帝督「おなかすいたー」 一方「オマエらまだこりてねェみたいだなァ」 上条「だっておなかすいたんだもん」 沈利「わたしも」 一方「アァわかりましたよ。作りゃ良いンだろ。ベーコンエッグと味噌汁で良いだろ」 美琴「みことパンがいい」 一方「ハァ?朝は白ご飯に決まってるだろ」 美琴「パン」 一方「ハイハイじゃあ食パンに乗っけてやるよ」 沈利「じゃあわたしもパン」 一方「はいよ。静かに待ってろ」 数分後 一方「おらオマエら席につけ」 軍覇「もうおなかペコペコで根性がでねぇよ」 上条「ごはん!」 「いただきまーす!」 上条「ねぇそれおいしいの?」 一方「珈琲か?まァ美味いが」 上条「ひとくちちょうだい」 一方「バーカ、ガキにはまだ早えよ」 上条「えーずるい!」 一方「うるせェ」 上条「ずるいずるいずるい」 軍覇「にいちゃんあげなよ。そんなにケチだと根性なしになっちょうよ」 一方「うるせェ。駄目だ」 ピンポーン 一方「誰だ?オマエら適当に食っとけ」テクテク ガチャ 打ち止め「おはよう!久しぶりねってミサカはミサカは朝の挨拶を元気よくしてみる」 一方「なンのようだ?」 打ち止め「遊びにきちゃった。テヘッってミサカはミサカはちょっとかわいく言ってみたり」 一方「かわいくねェよ。帰れ」 打ち止め「なんでそんなに冷たいの!もしかしてまた危ないことしてるんじゃ?」 一方「してねェよ」 「にがーい!」ガタン 「うわぁ!」 「にいちゃーん」 打ち止め「にいちゃん?もしかしてアナタ兄弟がいたの?ってミサカはミサカは驚愕の事実に驚いてみたり」 美琴「おにいちゃん大変!」 一方「バカ!向こう行ってろ!」 美琴「ご、ごめんなさい」 打ち止め「かわいい!」ダッ。ぎゅう! 美琴「おにいちゃんこのおねえちゃんだれ?くるしいよ」 一方「ハァ……」 打ち止め「この子誰?それにこの子お姉さまやミサカに似てる気がするんだけどこの子誰?ってミサカはミサカはぎゅうぎゅうしながらたずねてみる」 軍覇「にいちゃんはやく!」 一方「アァ!もうわかったわかった」 一方「だから飲むなって言っただろォが!ったく!」ふきふき 上条「ごめんなさい」 打ち止め「でさっきから聞いてるけどこの子達は誰なの?ってミサカはミサカはしつこく尋ねてみる」 一方「まァ、カクカクシカジカってとこだ」 打ち止め「へぇー、じゃあこの子本当にお姉さまなの?」 美琴「おねえさまじゃない!みこと」 打ち止め「ごめんごめん美琴ちゃんってミサカはミサカはよしよししてみたり」よしよし 軍覇「なぁ、にいちゃんこのおねえちゃんだれなの?」 帝督「しゃべり方おかしいww」 沈利「なんだかみことに似てるね」 打ち止め「えっとミサカはね妹達の」 一方「コイツはただの知り合いだ。名前は打ち止め」 打ち止め「ちょっとなんでミサカが挨拶してるのに遮るのってミサカはミサカは少し怒ってみる」 一方「バカ、コイツらはクローンだの言われてもわからねェだろうが。それに第三位も居るンだぞ」こそこそ 打ち止め「あっそっか!打ち止めです!ってミサカはミサカはちっちゃくてかわいいみんなにご挨拶」 上条「ねぇトランプしようよ」 一方「トランプゥ?そンなもン家にねェぞ。俺は寝る」 美琴「あるよ!」 一方「ハァ?なンであるンだよ」 上条「あわきねえちゃんがプレゼントだって」 帝督「起きたらまくらの横においてた」 一方「アイツは……」 軍覇「ほかにもあるぞ!」 上条「ねぇやろう」 美琴「おねえちゃんもやるよね?」 打ち止め「ミサカは負けないよ!ってミサカはミサカは勝利宣言してみたり」 一方「オマエらだけでやっとけ」 帝督「へぇー、にげるんだ。年下に負けるのがこわいんだ」 一方「オマエはほンとムカつくガキだなァ。そこまで言うならやってやるよ!」 一方「じゃあ配るぞ」サッサッ 一方「ジャンケンはメンドイから俺から時計周りな」 順番 一方→上条→美琴→沈利→打ち止め→軍覇→帝督 一方「おし揃ったぜ」パサ 上条「んーこれ!あぁ、そろわないや」 美琴「やった!そろった」パサ 沈利「そろわないわ」 打ち止め「ミサカもダメェ」 軍覇「くそっ、根性がたりないからそろわないんだ」 帝督「そろった!一番はおれがもらうぜ」 数分後 一方「オイオイ、はやく取れよ。まァ取ったら上がりだがなァ」 帝督「くそっ、ババぬきなんか運だし!次はまけねぇし!」 一方「ハイあがり」 上条「ぜんぜんそろわないやぁ」 美琴「やった!美琴もあがり!」 沈利「んー」 打ち止め「ミサかも全然揃わない」 軍覇「これで揃えばあがり。根性だぁ!くそっ!」 帝督「よし揃った」 さらに数分後 美琴「あとはとうまとしずりだけだね」 上条「んー、こっちだ!やったぁ!!あがり!」 帝督「よしもう一回やろうぜ。つぎは俺が一番だぜ」 軍覇「今度こそ根性で!」 沈利「おもしろくない。もうやらない」 美琴「えーやろうよ。つぎはしずりも勝てるって!」 打ち止め「そうだよ沈利ちゃんやろ?」 沈利「もうやらないって!」スタスタ 一方「ったく。ちょっと見てくるからオマエらでやっとけ。」 打ち止め「あんまり怒ってあげたら駄目だよってミサカはミサカは歩いていくアナタに念を押してみたり」 美琴「しずり大丈夫かな?」 コンコン 一方「入るぞ」ガチャ 沈利「……ぐすっ」 一方「オマエなァ、たかがトランプで負けたぐらいで泣くなよ」 沈利「泣いてない!」 一方「ハァ、メンドクセェ」 一方「負けるのがそんなに嫌なのか?」 沈利「」コクリ 一方「じゃあ負けないように強くなれ。もし負けてもまた挑戦して次に余裕で勝てば良いじゃねェか。このままじゃオマエ負けたままだぞ?」 沈利「……」 一方「じゃあな俺は戻る。負けたままが嫌ならオマエもさっさと戻ってくるンだな」テクテク。バタン 打ち止め「どうだった?」 一方「さァ?まァその内機嫌直すだろ」 美琴「みことちょっとみてくる」 一方「美琴が行ったら余計に沈利が惨めになるだろ。だから待ってろ」 美琴「わかった」 上条「じゃあ、つぎなにする?」 美琴「神経衰弱!」 一方「神経衰弱はあのクソガキが一人勝ちするから駄目だ」 軍覇「すげぇ!でもなんで?」 垣根「とうし系の能力なんだろ」 打ち止め「違うよ。ミサカは電気系だよ」 美琴「みことと同じ!ねぇどうやってするの?」 打ち止め「あのねトランプに書かれてる数字とかでインクの量なんかが違うから電気の流れ方が微妙に違うんだよ」 上条「じゃあこれは?」スッ 打ち止め「んーこれはダイヤの6かな?」 上条「すっげぇ!!」 美琴「みこともやる!」 上条「じゃあ、これ」 美琴「んー、わかんないや」 打ち止め「その内美琴ちゃんもできるようになるよ」 美琴「ほんと?」 打ち止め「ほんとほんとってミサカはミサカはかわいいお姉さまをよしよししてみたり」 帝督「で、つぎなにするんだ?」 沈利「わたしもやる」 美琴「しずり戻ってきたんだ!しずりなにやりたいの?」 沈利「もう一回ババヌキ」 美琴「じゃあもう一回ババヌキやろ!」 一方「よしっ。じゃあ配るぞ」サッサッ 一方「後順番入れ替えるか」 順番 帝督→一方→打ち止め→沈利→当麻→美琴→軍覇 帝督「次はぜったい一番だぜ!」 当麻「おれだってつぎこそベベにはならない!」 軍覇「とうま、もくひょうが低いぞ!男は一位をねらわないと!」 沈利「わたしだって負けない!」 数分後 沈利「やった!一番!!」 美琴「すごーい!しずりやったね!」 沈利「うん!」 帝督「くそっ二位はおれだ!」 軍覇「いやこのおれが二番だな!」 一方「あー、残念だが俺が二位だわ。あがりー」 当麻「くそー、おれはまたべべなのか?!」 美琴「ふん、みことだって負けないもん!」 数分後 帝督「はやく二人ともあがれよ。いつまでやってるんだ?」 当麻「うるさい。しゅうちゅうしてるんだから」 沈利「みことがんばれ!」 美琴「うん。こんなやつにまけないんだから!」 当麻「おれだってビリビリなんかにまけないぜ」 美琴「ビリビリじゃない!」スッ 美琴「やった!あがりー」 沈利「やったねみこと!」 美琴「しずりがおうえんしてくれたおかげだよ!」 当麻「くそっ!またべべか……」 軍覇「気を落とすなよ。とうま次はかてるよ」 当麻「ぐんはくんありがとう!」 帝督「というかおなかすいた」 打ち止め「そうだね。気がつかなかったけどもう12時回ってるもんね」 一方「じゃあどっか食いに行くかオマエら用意してこい」 「はーい」ダッダッ 打ち止め「やさしいね」 一方「どこが?」 打ち止め「不幸体質な当麻君を隣にして沈利ちゃん勝たせてあげたじゃないってミサカはミサカはなにもかもお見通しなんだから!」 一方「とか言いながらオマエも沈利からババ取ってやってたじゃねェかバレバレなンだよ」 打ち止め「あれバレてたの!」 「準備できたよー!」 一方「オォ、じゃあ行くか」 一方「さて何を食いに行くか」 当麻「おれワックのおもちゃがほしい!」 一方「ン、じゃあワックに行くか」 ウィーン 「いらっしゃいませー」 当麻「おれ学園レンジャーのおもちゃ付いてるの!」 軍覇「おれも!」 沈利「わたしホットケーキ」 美琴「じゃあみこともホットケーキ」 帝督「おれはお姉さんの笑顔を(キリッ」 「えっ?!」 一方「アホか!」バシッ 帝督「いってぇ!」 一方「コイツはハッピーセットでこっちのプリクアって奴で後コーヒー。オマエはなンにするンだ?」 帝督「ちょっとまてよ!」 打ち止め「えっとぉ、じゃあミサカもホットケーキってミサカはミサカはプリクアが欲しかったけどお姉さんとしてガマンしてみたり」 一方「思考ダダ漏れだバカもう一つハッピーセットで」 「かしこまりました。後でお持ちしますのでしばらく待っていてください」 軍覇「とうま!つくえくっつけようぜ!」 当麻「うん!」 打ち止め「あなた達あんまり騒いじゃ駄目だよー」 「お待たせしました。どうぞごゆっくり」 軍覇「やった!レッドだ!」 当麻「良いなぁ、おれイエローだった」 帝督「なんでおれだけ……ねえちゃんこれあげるよ」 打ち止め「ありがとう!ってミサカはミサカは感謝の気持ちを込めてよしよし」 帝督「や、やめろ!」 当麻「ていとくん照れてるぅ」 帝督「てれてねぇ!」 軍覇「ていとくん顔真っ赤ー」 帝督「うるせぇ!」 沈利「ねぇ、これ上手く切れない」 一方「ン?貸してみろ」 一方「おらこれで食いやすくなっただろ」 沈利「ありがとっ!」 美琴「ねぇみことのも切って!」 一方「わかったわかった」 美琴「ありがとー」 「ごちそうさまー」 一方「さて帰るかァ」 軍覇「おれ公園いきたい!」 当麻「おれも!」 一方「まァ食後の散歩には丁度良いか」 上条「公園でなにする?」 軍覇「おにごっこは?」 当麻「かくれんぼもやりたいな」 帝督「おれの隠れ場所にじょうしきは通用しねぇ」 当麻「じゃあていとくんがおにね!」 帝督「なんでそうなるんだよ!」 公園 軍覇「よし行こうぜ!」 当麻「じゃあていとくん100びょう数えてね」 帝督「けっきょくおれがおにかよ!」 帝督「いーちにー」 沈利「わたしたちはなにする?かくれんぼまぜてもらう?」 美琴「んー、すなばで遊ぼうよ!かくれんぼはあとで混ぜてもらお!」 美琴「打ち止めお姉ちゃんも行こ!」 打ち止め「えっ?ミサカは良いよってミサカはミサカは少し遠慮してみる」 美琴「もー、ほらはやくぅ!」 打ち止め「わかったわかったから引っ張らないで!」 一方「……ふゥ」 「微笑ましいですね」 一方「ン?まァな。ってなンでオマエがここに居るンだよ!」 海原「いや違いますよ。自分はただいつも御坂さんがこの自販機を蹴っているので拝みに来ただけで小さくなった御坂さんをストーカーしてたとかじゃないですから!」 一方「もう良いオマエは喋るなとっとと帰れ」 海原「やだなぁ少し休憩させて下さいよ」 一方「俺の隣に座るな気持ち悪りィ」 海原「しかしかわいいですねぇ」 一方「……」 海原「あっなにか男の子たちが喋りかけてますよ。御坂さんにあまり近寄らないで欲しいですね。」 海原「うわぁこっちに来ますよ!どうしましょうか?!」 一方「あー!!もう黙っとけよオマエ!!」 海原「少しテンションが上がりすぎてしまいましたねすいませんでした。でもこっちに来ますよ」 当麻「なーにいちゃんもかくれんぼしようよ!」 一方「めンどくさいからパス」 美琴「ねぇおにいちゃんもしようよぉ」 海原「よしっ!それじゃあ自分が一緒にかくれんぼしましょう!」 一方「あっ、やっぱ俺やるわ。ということでじゃあな」 沈利「おにいちゃん帰るの?」 美琴「じゃあね。バイバイ」 海原「えっ?あぁさようなら御坂さん」 海原「一方通行さん金星の光にご注意してくださいね」 一方「あ?オォじゃあな」 帝督「じゃあにいちゃんがおにな!」 軍覇「よしっ!みんなかくれろー!」 一方「ハァ。いーちにーいさーンしー」 **** カァカァー 当麻「つかれたー」 帝督「くそっ!なんであんなに簡単に見つかるんだよ」 軍覇「ていとくんそれは根性がたりないんだ!」 帝督「また根性かよ。もう名前のこと言うのもしんでぇ」 美琴「みこともつかれたー」 沈利「わたしも」 打ち止め「じゃあ帰ろっか」 打ち止め「じゃあ帰ろっか」 一方「そういや晩飯どうする作るの面倒だしどっかで食って帰るか」 打ち止め「晩御飯なら大丈夫!ミサカに任せてってミサカはミサカは胸を張ってみたり」 一方「アァ、なンかすげェ嫌な気がするがまァいいや」 一方「おし帰るぞ」 「ハーイ」 「ただいまー」ガチャ 軍覇「おぉ!カレーの匂いだ!」 ミサカ「おかえりなさいませ。もうすぐできるので待っていてくださいとミサカはできる家政婦を装います」 一方「オイちょっと待てオマエ鍵はどうした?」 ミサカ「鍵なら合い鍵を持っていますが?とミサカは当たり前のことをなぜ聞くのか疑問に思います」 一方「当たり前ってなァ!ここは俺の家!マイホーム!!合い鍵はこのクソガキにしか渡してねェンだよ!」 ミサカ「あぁ、それなら上位個体があの人の家に遊びに行ってあげてね!とか言いながら学園都市に在住してるミサカ達に配っていましたよ」 一方「おい、こいつはどういうことだァ?」 打ち止め「えっとぉ、ミサカはあなたにもっとみんなと仲良くして欲しいなぁと思ってって痛い痛いどうして叩くのよ」 一方「アァ、もういいや鍵は今度交換しよう。今度はオマエにも鍵は渡さねェ」 打ち止め「良いもん!ならお姉さまに無理やり開けて貰うもん!」 一方「うわァ、コイツどうどうと犯罪宣言しやがった」 打ち止め「むぅー犯罪じゃないもん!」 ミサカ「あのイチャイチャしてるとこすいませんが子供達はもう部屋でゆっくりしてますしご飯できましたよ」 一方「誰がコイツとイチャイチャするか!」 打ち止め「あー今の言葉傷ついた!ってミサカはミサカはあなたに謝罪を要求してみたり」 一方「あーハイハイ飯食うぞ」 一方「オマエら手洗ったかァ?」 当麻「うん!」 一方「よし。じゃあ」 「いただきまーす!」 ミサカ「ではミサカは用事も済ましたのでこれで帰りますとミサカは丁寧に帰りの挨拶をします」 一方「飯食ってけよ」 ミサカ「良いのですか?とミサカは内心大喜びで聞き返します」 一方「オマエが作ったンだ食ってけ」 ミサカ「ありがとうございます。ではお言葉に甘えて」 当麻「おねえちゃんおいしいよ!」 美琴「うん!すごくおいしい」 帝督「おい!とうまおれの皿ににんじんいれるなよ!」 当麻「えっ?いれてないよ」 一方「当麻自分で食え。それに人に作って貰ったのを残すな」 当麻「はーい」 「ごちそうさまー」 ミサカ「ではミサカはこれで」 一方「オォ、じゃあな」 当麻「ねえちゃんバイバイ」 軍覇「またカレー作ってくれよな!」 ミサカ「ハイ!ではさようなら」 「バイバーイ」 一方「オマエは帰らないのか?」 打ち止め「今日は黄泉川も家に居ないし泊まっていく!」 一方「そうか」 一方「オマエら風呂入れ」 「はーい」 **** 打ち止め「みんな疲れてたのかな?お風呂入ってすぐ寝ちゃった」 一方「オマエもさっさと風呂入って寝ろ」 打ち止め「久しぶりに一緒に入ろうよ!ってミサカはミサカはあなたを誘惑してみたり」 一方「バカ言ってないで早く入ってこい」 打ち止め「ぶー」 一方「ハァ、今日も疲れたな……」 二日目終了 一方「ンン……ふわァー」 打ち止め「おはよー!ってミサカはミサカは元気よくご挨拶」 一方「起きてたのか。ン?なンだこの匂い」 打ち止め「昨日のカレーが余ってたから温めてたのってミサカはミサカはお姉さんっぷりをアピールしてみたり」 一方「アァ、そうかい。ガキはまだ寝てるのか?」 打ち止め「昨日よっぽど疲れたんだろうねぇ。まだまだぐっすり眠ってたよ」 一方「疲れたって言ってももう昼じゃねェかガキ共起こしてくるからオマエは飯の用意しとけ」 一方「おい、オマエら起きろォー」ユサユサ 当麻「もう朝ぁ?」 一方「もう昼だバカ。飯だから他の奴もさっさと起きろ」 軍覇「うぅ、おれはまだねむい」 一方「根性見せろよ」 軍覇「根性ぉおおおお!」バッ 帝督「うっせぇよ根性バカ!」 沈利「あんたもうるさいわよぉ」ふわぁ 美琴「みんなおはよー」 一方「ほらさっさと来い」 上条「ねーちゃんおはよー」 打ち止め「おはよう」 打ち止め「はい、これご飯だよ!」 軍覇「これねーちゃんが作ったカレーか?」 打ち止め「うん!そうだよ」 一方「オマエは昨日の残りを温めただけだろうがァ」 打ち止め「これはミサカの愛がこもってるからミサカが作ったことになるのってミサカはミサカはちょっと強引に言い訳してみたり」 一方「強引すぎンだろうがァ。まァ良いさっさと食うぞ」 「いっただきまーす!」 美琴「おいしー!昨日よりなんだかおいしいね」 沈利「だね!」 軍覇「うめぇ!」 打ち止め「でしょでしょ!」 一方「昨日より美味いのは一晩寝かしたからだろ」 打ち止め「もー!なんでそんなに意地悪言うの?!」 当麻「そうだよ、にいちゃんちょっとつめたいよ!」 帝督「女の子にはやさしくしろよなぁ」 一方「意地悪もなにも俺は事実を言ったまでだろうが」 一方「てか缶コーヒーはどこだ?」 打ち止め「冷蔵庫にあるんじゃないってミサカはミサカはちょっと冷たく接してみたり」 一方「あっそ」テクテク。バタっ 一方「アァン?缶コーヒーがねェ……」 一方「ちょっと買ってくるわ」 当麻「おれが買ってくる!」 軍覇「俺もついてく!!」 一方「オマエらは待ってろ」 当麻「いいじゃん!おつかい」 軍覇「近くなんだしさぁ」 当麻「ねぇ、おつかいー」 一方「アァ、もうわかった。じゃあ缶コーヒーな」 当麻「おかしも買ってきて良い?」 一方「結局それかよ。アァ、余った金で買ってこいよ」 当麻「やったぁ!」 軍覇「はやく行こうぜ!ほら、いとくんも」 帝督「えっ?おれも行くの?まだごはん食べおわってないんだけど」 当麻「ほら、ていとくんおいてくよー!」 帝督「ちょっとまてよ!」ドタドタ 打ち止め「大丈夫かなぁ?」 一方「一応妹達に連絡して見張らせとけ」 打ち止め「やっぱりあなたってやさしいのね」 一方「別に」 当麻「えっとコンビニは……あっちだよね」 軍覇「えっ?こっちだろ」 帝督「バーカこっちだよ」 当麻、軍覇、帝督「……」 軍覇「よしっ!にいちゃんに聞きに行こうぜ!」 当麻「そうだね」 帝督「あぁ」 ガチャ 当麻「にいちゃーんコンビニってどっちー?」 一方「ハァ?道もわかンねェのかよ。今地図書くから待ってろ」カキカキ 一方「ほらよっ」 当麻「ありがとっ!」バタン 一方「ほンとに大丈夫なのかよ」 当麻「これでかんぺきだな」 軍覇「いざコンビニへ!」 「オォー!」 当麻「そういや、ぐんはくんは何か能力あるの?」 軍覇「んーあるけどなんかよくわかんないなぁ」 当麻「へー、良いなぁ。ていとくんは羽のだよね?あれって飛べたりするの?」 軍覇「飛べるのか?!」 帝督「ちょっと浮くぐらいならできるぜ」 軍覇「すっげぇな!」 テクテク 帝督「なぁ、しずりってかわいくね?」 当麻「とうまくんはビリビじゃなくてみことちゃんのがかわいいと思います。まぁちょっといじわるだけど」 帝督「へぇ、ぐんはは?」 軍覇「お、おれ?あわきねえちゃんかなぁ」 帝督「年上かよ!」 当麻「あわきねえちゃんやさしくて良いよねぇ」 軍覇「と、ところでつぎはいつ曲がるんだ?」 当麻「ていとくんいつ?」 帝督「えっ?お前が地図もってるからお前が数えてたんじゃねぇの?」 当麻「おれはてっきりていとくんが……」 軍覇「と、とりあえず戻ろうぜ」 帝督「あぁ」 当麻「この前どこで曲がったっけ?」 帝督「えーと」 軍覇「もしかしておれたちまいご?」 帝督「い、いや違うだろ!」 当麻「まいごだよていとくん」 「……」 軍覇「どど、どうする?」 当麻「えっととりあえずわかる道まで歩こうよ」 帝督「そうだな!歩いてたら人に会うかもしれないしな」 **** ミサカ「こちらスネーク。子供達はどうやら好きな人の話をしてるようですね」 ミサカ「昨日カレーを作ったと言っていた個体の話は出てきませんねとミサカはミサカ達の影の薄さに少々がっかりします」 ミサカ「ん?もっとショタなあの人を見せろですか。しかしこれ以上近づいたらバレてしまいます」 ミサカ「どうやら迷子になったみたいですね」 ミサカ「どうしましょう助けるべきでしょうか。しかし自分たちの力でどうにかするのも大切ですここはしばらく様子を見てみましょう」 帝督「なぁ、こんなとこ通ったっけ?」 当麻「わかんない……」 軍覇「ここはこっちだな!」 当麻「わかるの?!」 軍覇「いや根性だ!」 帝督「また根性かよ!」 当麻「もうやだ…にいちゃーん!」 軍覇「とうま泣くなよ大丈夫だって」 帝督「そうだよ泣くなよ…ぐすっ」 ミサカ「あらら泣き出してしまいましたね。そろそろ助けてあげましょう」テクテク 軍覇「おっ!誰かきた!」 ミサカ「(ここは直接ではなく間接的に)えー確かコンビニはこっちだったなぁー」テクテク 軍覇「おい!あのねえちゃんコンビニ行くみたいだぞ!」 帝督「つ、ついて行こうぜ」 当麻「うん!」 テクテク 当麻「やったついた!」 帝督「やったなぁ!」 軍覇「やったぁー!」 帝督「さっさと買おうぜ!」 当麻「コーヒーコーヒー」 軍覇「どれが良いんだろうな」 帝督「んーこれで良いんじゃね?」 当麻「じゃあこれ!」 当麻「これおねがいします」 「小さいのに大人の人は?」 軍覇「おつかいなんだぜ!」 「へー、えらいねー。気をつけて帰ってね」 当麻「うん!」 当麻「よしっ!あとは帰るだけだな」 帝督「今度はまよわないように気をつけようぜ」 軍覇「じゃあにいちゃん家にしゅっぱーつ!」 *** 一方「遅いアイツらはまだかよ!」 打ち止め「うーん、さっき下位個体に聞いたら迷子になってるって聞いたけど大丈夫かなぁ」 美琴「アイツらまいごだってー」 沈利「大丈夫かなぁ?」 一方「くそっ!早くコーヒーを飲まないとどうにかなりそうだ」 打ち止め「ちょっと見てくるってミサカはミサカは心配で耐えられなくなって外に飛び出してみる」 当麻「えっとここを曲がって」 軍覇「あっ!打ち止めねぇちゃんだ!」ダッ 当麻「ほんとだ!ねえちゃーん」ダッ 帝督「おまえら人ににもつ持たせてるくせに走るなよ!」 打ち止め「おかえりー」 「ただいまー!」 当麻「あのねていとくんのせいでまいごになっちゃったんだよぉ」 帝督「おれのせいじゃねぇだろ!」 打ち止め「うんうん頑張ったんだね。あの人も待ってるから早く行こってミサカはミサカは手を差し出してみたり」 「うん!」 当麻「ていとくんとぐんはくんズルいおれもねえちゃんと手つなぐー」 打ち止め「こらっ、引っ張ったら危ないよーってミサカはミサカはアタフタ」 ガチャ 「ただいまー!」 一方「遅いぞオマエら」 当麻「へっへー。はいコーヒー」 一方「オゥ、サンキュー」プシュ ゴクゴク 一方「甘い。甘すぎるぞこれブラックじゃねェじゃねェか!」 当麻「ブラックなんて聞いてないよー」 帝督「買ってきてやったんだから文句言うなよ」 一方「あー、もうオマエらには頼まねェ」 軍覇「えー!」 一方「まぁ、良い疲れただろ休め」 「うん!」 当麻「そうだ。みことにしずりちゃんにもおかし買ってきたんだよ」 美琴「ほんと?!」 沈利「ありがとう!」 当麻「はい。打ち止めねえちゃんにも」 打ち止め「えっ!ミサカにも?」 当麻「うん」 打ち止め「ありがとっ!」 一方「ハァ……こんなにクソ甘いの買ってきやがって後で買いに行かねェといけないじゃねェか。まァ、でもこれでも良いか」 一方「菓子も良いがもう晩飯だぞ」 美琴「おなかすいたー」 当麻「ばんごはんなに?」 一方「もうカレーもねェしどっか食いに行くかァ」 当麻「お外でごはん!」 軍覇「じゃあ早く行こうぜ」 一方「もう行くのか?じゃあさっさと準備しろ」 「はーい!」 一方「よし、じゃあ行くか」ガチャ ドンドコドコドン 一方「なンだァ?」 打ち止め「そういや今日はお祭りじゃなかったかな?ってミサカはミサカは下位個体たちがそんな話をしてたのを思い出してみる」 当麻「お祭り!」 軍覇「なぁ、にいちゃん行こうぜ!」 一方「じゃあ晩飯は出店で済ませるか」 当麻「やったぁ!おれ焼きそば」 軍覇「おれたこ焼きな!」 美琴「りんごあめ!」 帝督「……わたがし」 一方「りんごあめとわたがしじゃ晩飯にならねェだろうが。沈利はなにが良いンだ?」 沈利「わたしはなんでも良い」 当麻「うわぁ、すごい人」 一方「はぐれない様に手繋いどけよォ」 打ち止め「はい、沈利ちゃんに美琴ちゃんも」 美琴「みことあれやりたい!」 一方「ヨーヨーすくいか。じゃあオマエら一つずつ好きなの選べ」 美琴「やったぁ!」 一方「オッサン六人分だ」 打ち止め「えっ?ミサかも?」 一方「やらねェのか?」 打ち止め「やる!」 「はいよ」 美琴「んー、ちぎれちゃった」 「おじょうちゃんオマケでもう一回させてあげよう」 美琴「ほんと?」 「コツはこうするんだ」 美琴「おじちゃんうまーい!」 美琴「やった!すくえた」 軍覇「このヒモ根性が足りんな!」 帝督「ヒモに根性をもとめるなよ」 美琴「しずりうまーい!」 沈利「えへへ」 「お嬢ちゃんたちありがとうねー」 一方「で次はなンだァ?」 当麻「おれお面ほしい!」 一方「よし、じゃあどれか決めて来い」 一方「オバサン六つな」 「はいよ」 当麻「おれ学園レンジャーレッド」 軍覇「レッドずりぃ!じゃあおれブルーな!」 帝督「グリーンで」 美琴「じゃあみことイエローにしようかな。しずりもピンクにしようよ!」 沈利「じゃあピンク」 打ち止め「じゃあミサカはホワイトかな」 「おにいさんもどうだい?オマケするよ?」 一方「いや俺は」 当麻「じゃあにいちゃんブラックな!これで学園レンジャーそろったな!」 「はいおにいさん」 一方「あっ、アァ」 当麻「よしっ、行こうぜ!」 一方「なンで俺がこンなもン着けなきゃなンねェンだ……」 軍覇「おれあれやってみたい!」 一方「射的か……」 一方「あの六人分で」 「はいよー」 軍覇「よっしゃあ!おれあれねらってやる!」パンっ 美琴「ぜんぜん当たらなーい」 沈利「難しいね」 一方「貸してみろ」パンパン 美琴「おにいちゃんすごーい!」 軍覇「すっげぇ!」 沈利「かっこいい!」 「にいちゃん上手いねぇ。商売にならねぇよ」 打ち止め「景品持ちきれないね」 一方「アァ」 帝督「おれはスーパーボールが良い!」 一方「六人分で」 「はいはいー」 軍覇「おれあのデカいのすくってやるぜ」 帝督「バカあんなのすきおうとしたらやぶれるだろ」 当麻「やぶれちゃった」 美琴「みこともー」 沈利「わたしも2個しかすくえなかった」 「はーいみんな3つずつ好きなの持っていってねぇ」 当麻「おれじゃあこれ」 軍覇「なぁあのデッカいのでも良いのか?」 「これは20コ以上掬えたらあげるよ」 当麻「ていとくん今なんこ?」 帝督「14」 軍覇「あと6つがんばれていとくん!」 帝督「あっ、やぶれた……」 「じゃあおしいからオマケしてこれあげるよ」 帝督「ほんとか?ありがとう!」 「じゃあねー」 一方「最後は沈利か」 沈利「んー、じゃああのかたぬきっての」 一方「六人な」 「はいはい」 当麻「んー、むずかしいなぁ」 軍覇「だー!こんなちまちましたのやってられるか!」 美琴「みこともこういうのにがてだなぁ」 当麻「ていとくんうまいねぇ」 帝督「話しかけるな集中してるんだ」 沈利「……」ちまちま 帝督「あぁ、だめだぁ」 沈利「できた!」 当麻「おぉー!」 打ち止め「おめでとー」 美琴「しずりすごーい!」 「はいじゃあ景品ね」 沈利「ありがとー!」 一方「じゃあそろそろ何か食うか」 当麻「焼きそばね!」 軍覇「たこ焼き!」 美琴「じゃあイカ焼き!」 一方「アァ、わかったわかった」 打ち止め「じゃあここらへんで食べようかってミサカはミサカは場所キープ」 「いっただきまーす!」 当麻「おいしー」 沈利「おいしいねみこと」 美琴「うん!」 ドンッ 打ち止め「あっ!花火!」 美琴「キレー!」 当麻「すっげぇ!」 軍覇「ラッキーだな」 ドンっドンっ 賑やかな音の中 夜空に咲く大輪の花にみな目を奪われている。 騒ぐ子供たちそれにくだらねェと言いながらも付き合う少年 仲良く並び端から見れば兄妹の様だ。 打ち止め「終わっちゃったねぇ」 一方「さて帰るかァ」 打ち止め「美琴ちゃん寝ちゃってるよ」 一方「ちっ、どこまでもメンドクセェガキだな」 当麻「あっ、ずりぃ!おれもおんぶ!」 一方「アァ、もううるせェ起きてるンだから歩けよ」 当麻「じゃあ、おれていとくんにおんぶしてもーらお」 軍覇「じゃあ、おれも!」 帝督「や、やめろ重い!」 沈利「あんまりうるさくしたらみこと起きちゃうよぉ」 打ち止め「ケガしちゃだめだよ!」 「ただいまぁー!」 当麻「おっふろ!」 帝督「つかれた…」 一方「おい、起きろ風呂だけ入れ」 美琴「うぅん……」 一方「あー、疲れたコーヒー。あっ、甘いのしかねェンだったな。くそっ」 *** 打ち止め「みんなすぐに寝ちゃった。って」 一方「…zzZ」 打ち止め「あなたも疲れてたんだね。ミサカももう眠たいや」ふわぁー 三日目おわり 「いやぁー!」ビリビリ 「みことどうしたの?!ちょっと落ち着いて」 ガラッ 一方「どうしたンだ!?」 美琴「お兄ちゃんが!お兄ちゃんが……ぐずっ、ヒック」 一方「おい、落ち着けバカ」 美琴「ゆめでお兄ちゃんがカレーのお姉ちゃんたちを……うぇーん!ごめんなさいお兄ちゃんはそんなことしないよね?ぐすっ」 一方「あ、アァ……(コイツはあのことは記憶にないはず、なのになンでだ)」 美琴「ぐすっ、ひっく!」 沈利「みこと大丈夫。ただのゆめだよ」 一方「沈利少しの間美琴を頼む」 沈利「えっ、うん」 Prrr土御門「こんな朝からなんぜよ?」 一方「おい、美琴が夢であの事を見たらしいがどういうことだ記憶はないンじゃねェのか?」 土御門「うーん、俺もわからないぜよ。もしかしたら身体が元に戻る前兆で記憶が戻ってきてるかもにゃー」 土御門「まぁ、研究所に問い合わせて見るぜよ」 一方「アァ、頼む」 土御門「しかし、美琴って呼び捨てですかにゃー(ニヤニヤ」 一方「黙れ!」ピッ 一方「クソったれが」テクテク 一方「オイ、少しは落ち着いたか?」 美琴「うん……」 一方「まァ、ただの夢だ気にするな」 軍覇「なぁ、兄ちゃん暑い」 一方「オマエは少し空気を読めよ。だが確かに少し暑いな」ピッ 一方「アァン?つかねェぞ」 当麻「ビリビリがびりびりしたから壊れたんじゃない?」 美琴「…! ビリビリって言うな!」ビリビリ 当麻「うわぁ!すみません。みことさん」 一方「しゃあねェな。今日はどこかへ行って暑さを凌ぐか」 軍覇「じゃあプール行こうぜ!プール!」 帝督「プール良いな!」 当麻「俺もプール行きたい! うわぁ!やめろみこと」ドタドタ 美琴「まちなさいよ!」ビリビリ 沈利「わたしもプール行きたいかも」 一方「アァ、わかった。プールだな水着はレンタルで良いだろ。あと美琴に当麻これ以上暴れてるとまたなンか壊すからやめろ」 一方「そういやアイツはどこだ?」 軍覇「打ち止めねぇちゃんならまだ寝てるよ」 一方「じゃあさっさと叩き起こしてこい。早く行くぞこんな所に居たら干からびちまう」 帝督「にいちゃんもやしだもんな!」 一方「オマエ冷蔵庫にすンぞ」 帝督「ひっ!ねぇちゃん起こしてくる!」タッタッ 数分後 軍覇「準備完了であります!」ビシッ 当麻「あります!」 帝督「あ、あります」 当麻「ていとくんそこはもっと声はらないとダメだよー」 帝督「うるせぇよ。こんなバカなことに付き合ってやっただけでよしとしろよ」 軍覇「ていとくんバカって言った人がバカなんだぜー」 一方「はいはい、オマエら全員バカだよ」 打ち止め「ハァハァ、お待たせってミサカはミサカはみんなを待たせたことに申し訳なかったり」 一方「おーし、じゃあ行くぞ」 当麻「プール!プール!」 軍覇「とうま泳ぎのきょうそうしようぜ!」 当麻「のぞむところだ!ぜったいまけないからな」 軍覇「俺に勝つには根性がなくちゃ勝てないぜ?」 美琴「ねぇ、しずり。水着どんなのにする?」 沈利「ふつうので良いかな」 美琴「みことはねフリフリのかわいいやつが良いな!」 打ち止め「ミサカもフリフリが良いなぁ。水玉とかかわいいよね!」 美琴「うん!」 プール 当麻「着いた!」 軍覇「涼しー」 一方「ガキ六人と大人一人。あとガキ達は水着のレンタルお願いします」 受付「あの原則水着でないとプールサイドに入れないんですがよろしいでしょうか?」 一方「ハァ?なンだよそりゃ。じゃあレンタル七人で頼みます」 受付「ありがとうございます。ではあちらの方で男女別れて着替えて下さい」 当麻「よしっ!早く行こうぜ!」 軍覇「俺かっこいいの選ぶ!」 帝督「待てよ!」 一方「じゃあ、美琴と沈利頼んだぞ」 打ち止め「OK!じゃあ行こっか!」 美琴「うん!」 男子更衣室 当麻「じゃあ、俺これ」 軍覇「俺はこれ」 帝督「俺はこれで良いや」 一方「ハァ、さっさと着替えろ」 当麻「にいちゃんはやっ!」 軍覇「さては、実は一番にいちゃんが楽しみにしてるな!」 一方「してねェよ」 当麻「おしっ!着替えた。俺が一番乗りだ!」 一方「転けるなよォ」 女子更衣室 美琴「みことこれにする!」 打ち止め「それ凄くかわいー!」 沈利「うん。みことにすごく似合うよ」 打ち止め「ミサカはこの水色の水玉にしよ!」 美琴「そっちもかわいい!」 美琴「しずりはまだ決まらないの?」 沈利「うん、どれが良いかなって」 美琴「しずりはねぇ」 美琴「これなんかどう?」 打ち止め「うん。かわいいし沈利ちゃんに似合いそう!」 沈利「じゃあ、これにしようかな」 美琴「うん、そうしなよ」 打ち止め「よしっ、着替え完了!」 美琴「しずりやっぱり似合うよ」 沈利「ありがとっ//」 打ち止め「お待たせー」 一方「おせェよ。ガキ共はもう遊ンでるぞ」 美琴「みことたちも早く行こっ!」 沈利「あっ、待って」 一方「ハァ……俺は寝とくから適当に頼む」 打ち止め「ハーイ!打ち止めお姉さんに任せなさいってミサカはミサカは胸を張ってみたり」 当麻「ていとくん泳ぐのヘタクソなんだね」 帝督「うるせぇよ!んっ!おい今水かけただろ!」 軍覇「かけてないぞ?」 帝督「ウソつくなよ!お返しだ!」バシャア 軍覇「くっ!やったな。すごい水鉄砲!」バシャバシャ 当麻「ちょっと俺にかけるなよ!」バシャ 沈利「ん!」 美琴「ちょっとこっちにもかかったじゃない!」バシャ 打ち止め「ちょっ、ちょっとやめなよ。きゃっ!やったなぁ!」バシャバシャ 当麻「俺の勝ちだな」 帝督「いやいや俺の勝ちだろ」 軍覇「というかにいちゃんは?」 打ち止め「あの人ならあそこで寝てるみたいだよ」 帝督「おい、ちょっと耳かせ」 当麻「なに?」 軍覇「なんだ?」 帝督「コソコソ」 当麻「えー、怒られない?」 帝督「大丈夫だって!」 帝督「じゃあいくぞ」 「せーの!」ドパーン! 一方「ンァ!」 帝督「くくっwwwwwwwwwwwwwwww」 軍覇「あはははwwwwwwwwwwww」 当麻「にいちゃんビショビショwwwwwwww」 一方「オマエら!」 一方「うらァ」ドパーン! 当麻「うわぁ!」 軍覇「にいちゃんをプールに落とせぇ!」 帝督「よしっ!任せろ」 一方「オマエらが俺に勝てるとでも思ってンのかァ?やってみろよ!」 「ワーワーギャアギャア」 沈利「男の子って元気だね」 美琴「みことたちも行こうよ!」 沈利「えっ、ちょっと待って」 「ワーワーギャアギャア」 一方「ゼェゼェ。もう良いだろオマエらの負けだ」 帝督「なに言ってるんだよ俺はまだやれるぞ。ハァハァ」 軍覇「なぁ、にいちゃん」 一方「なンだ?」 軍覇「あれやろうぜ!」 一方「ウォータースライダーかじゃあ行くか」 一方「結構並ンでるじゃねェか。俺は待っとくからさっさっと並ンでこい」 軍覇「じゃあ行こうぜ!俺一番!」 帝督「じゃあ二番」 当麻「三番!」 沈利「みこともやる?」 美琴「んー、ちょっと怖いけどやってみようよ!」 沈利「じゃあ並ぼっか」 一方「オマエは良いのか?」 打ち止め「ミサカは止めとこうかなぁ」 一方「オマエが行かなきゃ誰がアイツら見とくンだよ。さっさと行ってこい」 打ち止め「えぇー。わかった行ってくるってミサカはミサカはしぶしぶ了解してみたり」 軍覇「すげぇ高い!」 当麻「なんか怖くなってきた」 帝督「とうま怖いのかよ」 当麻「そう言いながらていとくん足ふるえてるけどね」 帝督「これはちげぇよ!」 軍覇「よしっ!じゃあ行ってきます!」ビシッ! 当麻「いってらしゃっい」ビシッ 軍覇「うっひょぉおおおお!!」 当麻「はい、次ていとくん」 帝督「おし、ぜったい押すなよ!」 当麻「わかってるって」 帝督「よし、ちょっと待てよ」 当麻「早くいきなよ」トン 帝督「押すなって言っただろぉおおおおお!!」 当麻「やっぱ怖いなぁ」 美琴「男でしょ。さっさと行きなさいよ!」 当麻「わかってるよ。よしっ!」 当麻「うわぁあああ!」 沈利「みこと先行く?」 美琴「しずりが先いきなよ」 沈利「じゃ、じゃあ」 沈利「きゃあああ!」 美琴「じゃあお姉ちゃん先行くね」 打ち止め「うん」 美琴「やっほー!」 打ち止め「もしかしてミサカ最後?」 打ち止め「行くしかないよね……」 打ち止め「きゃあああああ!!」ジャボーン 軍覇「あははwwwwwwねぇちゃん凄い声」 打ち止め「もう!笑わないで!」 軍覇「なぁ、もう一回しようぜ!」 帝督「俺はもう良い」 当麻「俺も…」 軍覇「おいおい二人とも根性が足りないな」 帝督「根性の問題じゃねぇだろ」 美琴「楽しかったね」 沈利「わたしはちょっと怖かったかな」 打ち止め「……」 一方「オマエ顔色悪いぞ?」 打ち止め「だ、大丈夫だよ…」 軍覇「なぁ、やろうぜ!」 当麻「いやだって」 軍覇「ちぇー」 一方「オマエら遊ぶのは良いがもう夕方だぞ」 美琴「もう夕方なんだ!」 当麻「じゃあさ温泉入って帰ろうよ!」 一方「温泉なンかあるのか?」 当麻「さっきあるって書いてた!」 一方「温泉かァ……」 軍覇「にいちゃん俺らと風呂入るの嫌がるよな。なんでだ?」 帝督「あれじゃね?今日もずっとシャツ着てるしそのガリガリの体見せるのが恥ずかしいんだろ?」 一方「アァ、わかった入れば良いンだろ入れば」 当麻「やった!」 美琴「温泉だって!」 沈利「大きいお風呂楽しみだね」 当麻「じゃあしゅっぱーつ!」 男子更衣室 軍覇「楽しかったな!」 当麻「うん!」 帝督「けっきょく勝負は俺の勝ちだったけどな!」 当麻「えー、ぜったい俺の勝ちだよ」 軍覇「いや、根性の差で俺の勝ちだな」 「むー!」 帝督「よし!じゃあ温泉でもう一勝負だ!」 一方「オマエら風呂では迷惑になるからやめとけさっさと行くぞ」 当麻、軍覇「はーい」 帝督「あっ、待って!」 女子更衣室 美琴「楽しかったぁ!」 沈利「楽しくてすぐ時間すぎちゃったね」 打ち止め「ミサカは楽しかったけど疲れたー」 美琴「じゃあ早く温泉入って疲れを取らないとね!」 ロビー 当麻「ていとくん温泉でおよいだりしたらみんなにメイワクだからやっちゃダメだよ!」 帝督「しねぇよ!てかお前が一番やりそうだわ」 打ち止め「お待たせー!」 一方「おーし、行くぞ」 軍覇「ていとくん水バシャバシャやるのもダメなんだぜ?」 帝督「だからやらねぇって!」 当麻、軍覇「ほんとにー?」 帝督「お前らほんとムカつくな!」 一方「ここから男女別か。じゃあ打ち止め、美琴と沈利を頼むぞ」 打ち止め「まっかせなさーい!」 打ち止め「じゃあ行こっか」 美琴「うん。お兄ちゃん待たねー」 沈利「お兄ちゃんまたあとで」 当麻「はやく俺らも行こうぜ!」 一方「オマエはちょっとは落ち着けねェのかよ」 女子脱衣場 美琴「みことも疲れたー。早く入ろ!」 沈利「大きいお風呂楽しみだね!」 打ち止め「あんまりお風呂でハシャいじゃダメだよー」 美琴「はーい」 男子脱衣場 当麻「よーし、じゅんび完了!」 一方「おい、ちゃんとロッカーに服入れろ」 帝督「なんでにいちゃん隠してるんだよ」 一方「大人は隠すもンなンですゥ」 軍覇「そんなの良いから早く入ろうぜ!」 一方「風呂の中では走るなよー」 男湯 軍覇「ひゃっほー!」 当麻「いぇーい!」 一方「だから走るな!あと風呂に浸かる前に体流せよ」 「はーい!」 当麻「きもちー」 軍覇「うっひょー!」 帝督「ごくらくだなぁ」 当麻「ていとくんおっさんみたーい」 帝督「なっ!」 軍覇「なんかにいちゃんの周りだけ湯気多くないか?」 一方「気のせいだろ」 当麻「ねぇ、誰も居ないから泳いでも良い?」 一方「ンー、少しならな」 当麻「やったぁー!」バシャバシャ 一方「オマエ!全然少しじゃねェじゃねェか!」 帝督「なっ!お湯かけるなって!」バシャバシャ! 軍覇「ていとくん俺にかけるとは宣戦布告だな?!」バシャバシャ 一方「オマエらやめろ!うっ!ちくしょうやめろって言ってるだろうがァ!」ドパーン 「ワーワーギャアギャア」 女湯 打ち止め「はーい、体流して」 美琴「きもちぃー!最高っだね!」 沈利「うん!」 美琴「そういや、おねぇちゃんはおにいちゃんとどういう関係なの?」 沈利「わたしも気になってた」 打ち止め「うーん、色々あってね」 美琴「もしかして好きなの?」 打ち止め「違うよ!もうっ!子供がそんなことに興味持たないの!」 美琴「みことはおにいちゃんみたいな人好きだなぁ。やさしいし」 沈利「あれ?みことはとうまくんじゃないの?」 美琴「あ、アアイツはそんなんじゃないもん!」 沈利「みこと顔真っ赤だよ?」 美琴「ちちちがう!のぼせたの!そろそろ上がろうかなぁ」 沈利「あー、みことにげたぁ」 ロビー 軍覇「ぷはぁー!風呂上がりの牛乳はうまいぜ!」 当麻「ぐんはくん元気だね。俺もうふらふらだよ」 帝督「俺も……」 一方「……死ぬ」 軍覇「にいちゃんたち根性が足りねぇぞ!」 美琴「おまたせー」 打ち止め「あれ?みんなして倒れこんでどうしたの?」 一方「どうしたもなにもコイツらが風呂で暴れてのぼせたンだよ」 一方「オマエらもなにか飲みたいなら買ってこい」 美琴「じゃあフルーツ牛乳!」 沈利「わたしはコーヒー牛乳で」 打ち止め「じゃあミサカは普通の牛乳でと」ピッ 「ゴクゴク」 美琴「うーん、おいしー」 沈利「なんだかお風呂上がりに飲むとおいしいよね」 打ち止め「はぁー、おいしかった!」 打ち止め「ねぇ、ここで倒れてるのも良いけどもうそろそろ帰らないと」 一方「アァ?そうかじゃあそろそろ帰るか」ふらふら 当麻「もう帰るのー?」ふらっ 帝督「とうまーお前ふらふらだぜぇ」ふらふら 当麻「えー、ふらふらなのはていとくんでしょー」 打ち止め「大丈夫かな?ってミサカはミサカは少し不安になってきたり」 帰り道 当麻「んー、今日は疲れたぁ」 美琴「でもすっごい楽しかった!またこようねおにいちゃん!」 一方「ンン、アァ気が向いたらな」 帝督「すげぇ!星がいっぱいだぞ!」 軍覇「うわぁ!すげぇ!」 沈利「キレー」 美琴「すっごーい!」 一方「あンまり上見て歩いてると転けるぞォ」 打ち止め「でも、キレー」 帰宅 「ただいまー!」 一方「エアコンも治ってるみたいだな」 当麻「もう疲れたー早く寝よう。にいちゃんおやすみー」 軍覇「おやすみなさーい」 帝督「おやすみー」 沈利「おやすみお兄ちゃん」 美琴「おやすみー」 一方「アァ」 一方「ふゥー」 打ち止め「お兄ちゃん!」ガシッ 一方「なンのマネだ?クソガキ」 打ち止め「なんかみんなお兄ちゃんお兄ちゃんって言うから嫉妬しちゃった」 一方「アァ、そうですかァ」 打ち止め「あと黄泉川からメールがきたから明日の朝には帰らなきゃいけないのってミサカはミサカは別れを惜しんでみたり」 一方「しょっちゅう来る癖になにを言ってンだよ。さっさと俺の背中から離れて寝てこい」 打ち止め「もう冷たいんだから!じゃあ、おやすみなさーい」 一方「ったく、どいつも手のかかるガキだな……」 四日目おわり 当麻「えー!ねーちゃん帰っちゃうの?」 打ち止め「うん。ちょっと用事があってね」 軍覇「またいっしょに遊ぼうな!」 打ち止め「うん」 美琴「ぜったいだよ!」 打ち止め「うん!」 一方「じゃあ、コイツ送ってくるからしばらく静かに待ってろよ」 「バイバーイ」 打ち止め「またねー!」 バタン。ガチャ 打ち止め「別に着いてこなくて良かったのに」 一方「オマエは一人だとなにするかわかンねェからな」 打ち止め「でももうあの子たちとはお別れかぁ」 一方「ン?あァ、小さいアイツらとは最後だろうな」 打ち止め「なんか寂しいなぁ」 一方「……」 一方通行宅 当麻「ねえちゃん行っちゃったな」 美琴「うん」 帝督「まぁ、また会えるだろ!」 当麻「そうだよな!」グゥー 当麻「おなかすいた」 軍覇「あははは!とうまお腹なりすぎ」ぐぅー 当麻「……」じー 軍覇「お、おなかすいたな!」 沈利「わたしも」 帝督「にいちゃん朝ごはんぐらい作っていけよなぁ」 美琴「じゃあ、みことたちで作っちゃおうよ!」 当麻「そんなのできるのー?」 沈利「それに包丁とか危ないよ?」 美琴「だいじょうぶだいじょうぶ!」 軍覇「じゃあなに作るんだ?」 美琴「うーん」 沈利「わたしカレーならわかるかも」 帝督「またカレー?」 沈利「じゃあオムライスは?」 帝督「おぉ、良いな!」 美琴「じゃあオムライスで決定!」 当麻「オムライス!」 美琴「で?オムライスってどうやって作るの?」 沈利「えーと、まずは鳥とかタマネギとかを焼くの」 軍覇「よしっ!まずは鳥だな!」 軍覇「んー、これ切れないぞ。ていとくんやってみてよ」 帝督「うわぁ!いきなり包丁こっち向けるなよ!危ないだろ」 軍覇「包丁ぐらい根性でなんとかしろよー」 帝督「俺はおまえみたいな変な能力じゃねぇんだよ!」 帝督「切れないな」 当麻「能力で切れたりしないの?」 美琴「みことは無理だなぁ」 帝督「俺も無理だな」 軍覇「これは俺の根性をもってしても難しいな」 沈利「わたしもしかしたらできるかも」 美琴「えっ?しずりの能力ってどんななの?」 沈利「んー、ビームみたいなのを出すの」 当麻「ビーム!」 帝督「すげぇ!」 軍覇「しずり根性あるな!」 沈利「ちょっとやってみるね」ピュン 軍覇「おー!すげぇ!」 帝督「かっけぇ!」 当麻「でもなんか切れたというよりとけた感じだね」 美琴「ちょっとこれまな板も真っ二つよ!」 「……」 沈利「……ごめん」 当麻「ま、まぁ見なかったことにしようぜ!」 帝督「でも、次どうやって切るんだ?」 美琴「そうだ!あんたの右手をまな板にしたら良いじゃない」 当麻「いやいや無理です!」 美琴「良いから早く!さっ、しずりちゃっちゃとやっちゃって!」 沈利「えっ?だいじょうぶなの?」 美琴「だいじょうぶだいじょうぶ!」 沈利「じゃあ」ビー 当麻「うわぁああああ!!」 軍覇、帝督「……」 美琴「かんぺきじゃない!」 当麻「死ぬかと思った」 帝督「おまえはよく頑張ったよ」 軍覇「すごい根性だったぞ!」 美琴「次はタマネギとにんじんね!」 当麻「タマネギないよー」 軍覇「おいネギならあるぞ!」 帝督「じゃあネギで良いんじゃね?」 沈利「えー、でも」 当麻「だいじょうぶだってタマネギとネギのちがいなんて丸いか長いだけだよ」 沈利「ほんとにだいじょうぶかなぁ」 ****** 打ち止め「あっ、黄泉川だ!ってミサカはミサカは全力疾走」 黄泉川「遅いじゃん!初めは1日だけって言ってたのに」 打ち止め「うぅ、ごめんなさーい」 黄泉川「おぉ、一方通行じゃん久しぶり!」 一方「オォ、じゃあ俺は帰るぞ」 黄泉川「ちょっと待つじゃん渡したい物があるのよ」 一方「渡したい物?」 黄泉川「これじゃん!打ち止めに聞いたけど子供を預かってるんだってな」 一方「オイ、オマエなンで教えてンだよ!」 打ち止め「うぅ…」 黄泉川「まぁ細かいことは良いじゃん!その子たち連れて遊園地でも行ってくるじゃん」 一方「メンドクセェ」 打ち止め「えー!ミサカも行きたい!」 黄泉川「あんたは今日からしばらく調整じゃんか」 打ち止め「ぶー!」 黄泉川「ほらさっさとご飯食べて研究所に行く!じゃあね一方通行」 一方「オォ、じゃあな」 当麻「ネギやにんじんはかんたんに切れるな!」 軍覇「よーし、切りおわった!次なにするんだ?」 沈利「切った奴を焼くのそれである程度したらごはん入れてケチャップ入れて中身は完成」 軍覇「フライパン用意できました!」 当麻「火力マーックス!」 美琴「あんまり火強いとコゲるんじゃない?」 当麻「大丈夫だって!」 軍覇「鶏にネギ、にんじんドーン!」 ジュンジュン 帝督「おい、なんかコゲくさくないか?」 軍覇「うわぁあああ!とうま火止めろ!!」 美琴「うわぁ、コゲてるわね」 当麻「ケチャップ入れるし大丈夫だよ…」 軍覇「つぎはごはんだったな!」 帝督「ごはんってどんぐらいだ?」 美琴「おちゃわん一杯分ずつじゃないかな」 帝督「じゃあ、えーと6杯か」 軍覇「よっし!ごはんドーン」 当麻「ちょっとこれ多くない?あふれてるよ」 美琴「だいじょうぶでしょ。次はケチャップね」 帝督「ケチャップすくねぇ。足りないんじゃないか?」 軍覇「気合いでどうにかなるだろ!ケチャップブチュー!」 当麻「あとはパッパッとまぜたらたまごだけだね」 軍覇「あっ、カラはいっちまった。まぁ根性でなんとかなるな!」 帝督「ならねぇよ!それお前のな」 軍覇「よっし、キレイにやいてやるぜ!」ジュー 軍覇「おい、これはがれねぇぞ!」 当麻「えー、かしてみてよ。あっ、やぶれちゃった」 美琴「ちょっと!みことがやってあげるからどいたどいた」 当麻「ビリビリはじゃまするなよぉ」 美琴「なんでっすてぇ?」ビリビリ 「ギャーギャー!」 一方「なンですかァ?こンな朝から呼び出して」 土御門「あー、すまんすまん。ちょっと話があってにゃー」 一方「俺は急いでンだ。さっさっとしてくれ」 土御門「じゃあ言うにゃー。あの預けてる奴らあと3日で戻るらしい」 一方「それは今日も入れてか?」 土御門「あぁ、だから明後日の夜に引き取ることになるぜよ」 一方「そンだけかァ?」 土御門「それだけぜよ」 一方「くだらねェことで呼び出してンじゃねェよ」 土御門「まぁ、気にしないんだったらいいにゃー。じゃあ俺は舞夏が待ってるからこのへんで、じゃあにゃー」 一方「あァ、じゃあな」 テクテク 一方「3日か…… チッ、くっだらねェ」 ガチャ 一方「帰ったぞー」 美琴「お、おかえりなさい」 一方「ン、さて飯にするかァ」 沈利「ごはんなんだけど……」 美琴「みことたちが作ったんだよ!」 一方「すげー嫌な予感しかしないンだが」 当麻「さぁさぁ、座って座って!」 一方(なンだ、この残飯は……) 軍覇「俺たちとくせいオムライスだぜ!」 一方「そうなのか……」 美琴「じゃあ、みんな合わせて」 「いただきまーす!」 一方「いただきます…」 一方(心なしかガキの視線がキラキラしてやがる) 沈利「食べないの?」 一方「オォ、食べるぞ」 一方(さすがに死ぬようなことはないだろ)パクッ 一方(ケチャップ少ねェ。ほぼ白飯じゃねェかしかもなンか苦いしジャリジャリする……) 美琴「どう?おいしい?」 一方「あ、あァ。美味いぞ」 美琴「やったぁ!みことたちも食べよ!」パクッ 「……」 帝督「…まずいな」 美琴「うっ、うぅ」 当麻「うわぁ、ていとくん泣かしたぁ」 帝督「いや、だってまずいだろ?」 「……」 美琴「うわぁああん!」 一方「お、俺は美味いぞ!最高じゃねェか。良く頑張ったな!」 沈利「うん、わたしも好きだよ!ちょっとあれだけど次はもっとおいしくなるよ」 帝督「いや、俺も店で食うのよりはまずいってだけで普通にうまいぞ!やっぱ自分たちで作ったのはうまいなぁ」 美琴「みんな、ありがとっ。でもこれおいしくないよ。だから次がんばる!」 沈利「そうだよカレーのおねえちゃんと料理教えてもらうって約束したもんね!次がんばろ」 一方「まァ、期待しとくわ」 軍覇「おかわりある?」 「……!!」 一方(コイツこれをおかわりだと?!) 当麻(すごいよぐんはくん。ビリビリのために自分をぎせいにするとはなんて根性なんだ) 帝督「じゃあ、俺もう腹いっぱいだしこれやるわ」 美琴「みことも」 沈利「わたしも」 当麻「俺も」 一方「じゃあ、俺のも」 軍覇「みんな少食だなぁ。どうしたんだ?」 軍覇「ふー、腹いっぱいだ」 帝督(けっきょく全部食べやがった… アイツの腹に常識は通用しねぇのか?) 「ごちそうさまでしたー」 一方「片付けるからオマエらは適当に静かにしてろ」 「はーい」 一方「うっ、なンだこの汚いキッチンは……」 一方「ハァ、片付けるか」 当麻「なぁ、なにして遊ぶ?」 美琴「家の中だとねぇ。トランプは?」 当麻「トランプはもういいよー」 美琴「じゃあなにするのよ」 軍覇「家の中でかくれんぼは?」 帝督「良いなそれ!」 当麻「はい、かくれんぼにきーまり」 沈利「じゃあ、おにをきめるじゃんけんね」 「さいしょはぐー!じゃんけんぼん!」 当麻「おれかよー」 軍覇「じゃあ、とうま百数えてからだぞ!」 当麻「うん、わかった」 当麻「いーち、にー」 美琴「しずりどこにかくれる?」 沈利「ないしょ」 美琴「えー、じゃあぜったいしずりよりうまいところにかくれるんだから!」 一方「アイツらまたなンか始めやがったな」カチャカチャ 沈利「おにいちゃん」 一方「なンだ?」 沈利「ないしょにしといてね?」 一方「アァ、わかった」 当麻「きゅうじゅきゅ、ひゃーく!」 当麻「よし!」 当麻「なぁ、にいちゃん誰か来なかった?」 一方「ン?誰も来てないぞ」 当麻「ありがとっ!」たったっ 沈利「おにいちゃんありがと」 一方「オォ」 一方「楽しいか?」カチャカチャ 沈利「かくれんぼ?」 一方「いや、アイツらと居て」 沈利「うん、楽しいよ!」 一方「そうか……」 当麻「ていとくんみっけ!」 帝督「くっそぉ。かくれる場所少ねぇよ」 当麻「はい、みこともみっけ!」 美琴「あー、もうみつかっちゃった」 一方「片付けおわったから俺はもう向こう行ってるぞ」 沈利「うん」 一方「ハァ、眠い。少し寝るか」 当麻「ぐんはくんもみっけ!」 軍覇「ぬぅ、俺の根性オーラをかくしきれなかったか」 帝督「なんだよ!根性オーラって」 当麻「しずりちゃんぜんぜんみつからないね」 美琴「すごいわね。みこともさがそっ!」 数分後 美琴「もうこれみつからないわよ」 当麻「しずりちゃーん!もう、こうさんだから出てきてぇ!!」 沈利「ふふふっ、わたしの勝ちだね!」 美琴「どこにかくれてたの」 沈利「キッチンのたなの中だよ」 当麻「えー、にいちゃん誰も来なかったって言ってたじゃーん」 当麻「なぁ!」 当麻「あっ、にいちゃん寝てる」 帝督「イタズラしてやろうぜ!」 当麻「また怒られるのヤダよー」 帝督「まぁ、そうだけど」 軍覇「そんなのより俺ねむたい。俺もねよう」 美琴「みこともなんだかねむいや」 沈利「じゃあ、みんなで昼寝しようか」 当麻「そうだねー。ふわぁ」 *** 一方「ン、うァあ」 一方「もう、こンな時間か。ガキ共は?」 当麻「スピー、スピー」 一方「おい、オマエら起きろ!」 当麻「ん、なぁに?」 一方「もう夜だぞ。飯食いに行くぞ」 一方「ほら、他の奴らもとっとと起きろ!」 美琴「んー、おなかすいたぁ」 一方「だから飯行くぞって言ってるだろ!」 軍覇「ごっはん!ごっはん!」 帝督「朝からうるせぇぞ。根性バカ」 一方「朝じゃない夜だ。沈利も早く起きろ」 沈利「ん、んん」 一方「よし、全員起きたな腹減ったからとっとと行くぞ」 ファミレス 当麻「おなかへったー」 美琴「わたしもぺこぺこ」 一方「おし、店員呼ぶぞ」 店員「ご注文は?」 一方、当麻、帝督、美琴、沈利「オムライスで」 軍覇「みんなまたオムライス食うのか?俺はハンバーグステーキ!」 店員「かしこまりました」 帝督「やっときたぁ」 軍覇「うーし!」 「いただきまーす」 当麻「おいしくて涙がでそうだよ」 帝督「うまい。うますぎる!」 一方「アァ、こンなに美味いオムライスは初めてだ」 美琴「あれはもはやオムライスじゃなかったわね」 沈利「この味覚えとかないとね!」 軍覇「そんなにおいしいのか?」 当麻「おいしいよ!ぐんはくんも一口食べてみなよ!」 軍覇「ありがとう。パクパク。まぁ、昼のと同じぐらいだな」 帝督「おまえ舌だいじょうぶか?」 一方「これは重症すぎるだろ」 軍覇「ん?なんのことだ?」 一方「しかし、あっというまに食べ終わったな」 当麻「うん。おなかすいてたしね」 一方「うーし、じゃあ帰るとしますか」 帰り道 当麻「あっ、そうだ!なんでにいちゃん、しずりちゃんがきたって教えてくれなかったんだよ!」 一方「まァ、先に沈利に黙っててと言われたからな」 沈利「あのあと、わたし誰にも見つけられなかったんだよ。すごいでしょ!」 一方「おー、良かったな」 美琴「おにいちゃんと手を組むなんてズルだよ。だから、しずりの反則まけね!」 沈利「えー、みことすぐみつかったくせにぃ」 美琴「とにかく!次はまけないんだから!」 軍覇「おっ、家に着いたぞ!」 「ただいまー」 一方「オマエらさっさと風呂入って寝ろ」 当麻「えー、まだねむくないよ」 一方「明日は遊園地だぜ?寝坊して置いて行っても良いのかァ?」 当麻「ほんと!?遊園地?」 一方「あァ、知り合いにチケットを貰ったンだよ」 美琴「しずり遊園地だって!」 沈利「楽しみだね!」 軍覇「みんなはやく寝ようぜ!」 「オー!」 一方「こンなうるせェ毎日も後2日で終わりか。せいせいするな」 一方「……ほンと、くっだらねェ」 五日目おわり 当麻「遊園地!遊園地!」 軍覇「遊園地!遊園地!」 一方「オマエら朝飯の時ぐらい静かにしてろよ」 当麻「だって遊園地だよ?」 一方「いや、意味わかンねェよ」 美琴「でも楽しみだね!」 沈利「うん!」 帝督「早く行くためにさっさとごはん食べようぜ!」 当麻「そうだね!」 一方「そンなに急いでも開園してなけりゃ意味ないだろ」 「ごちそうさまー!」 軍覇「にいちゃん早く食べないとおいてくぞ!」 一方「オイ、だからまだ時間あるだろ」 当麻「早く!」 一方「アァ、わかった早くすりゃ良いンだろ」 遊園地 軍覇「うっひょー!遊園地!」 一方「人居すぎだろ」 当麻「ほらぁ、にいちゃんが早くしないからだよ」 一方「はいはい。すみませンでした」 一方「ったく、はぐれるなよォ」 美琴「じゃあ手つないでよ」 一方「なンでそンなことしなきゃなンねェンだよ」 美琴「えー、良いじゃん!」ガシッ 一方「オイ!」 当麻「じゃあ俺左手もーらい!」 軍覇「あっ!ずりぃ!じゃあ俺とうまとつなご!ほら、ていとくんも」 帝督「おぉ!」 美琴「しずりも!」 沈利「うん!」 一方「オマエらこンなに横一列に並ンだら完全に迷惑だろ」 当麻「それより門開いたよ!早く行こ!」 一方「ン?アァ」 一方「で?なにに乗るンだ?」 軍覇「じゃあ、あれ!」 一方「よし、じゃあさっさと行くか」 軍覇「ゴー!」 一方「60分待ちってなンだよこれ。こンなにも待つなら一人一つずつぐらいしか乗れねェぞ」 当麻「えー、もっと乗りたい」 一方「仕方ねェだろうが。それに五つ回れたら十分だろ。で、軍覇はこれで良いのか?」 軍覇「おう!」 帝督「これあのウォータースライダーよりヤバくね?」 当麻「なに?ていとくんこわいの?」 帝督「いや、こわくねぇけどさ」 沈利「みことはこわくないの?」 美琴「だいじょうぶだよ?」 沈利「わたしちょっとこわいなぁ」 美琴「だいじょうぶだって!みことが付いてるし!」 沈利「ありがと」 当麻「ほら、ていとくんもうこんなに高いよ?」 帝督「お、おぉ。そうだな」 当麻「ほらー、ちゃんと見なよ」 帝督「ば、バカ!ひっぱるなよ!」 当麻「ていとくん、やっぱりこわいんだー」 軍覇「こわいんだー」 帝督「だからこわくねぇ!」 一方「オマエら人多いンだから静かにしてろ迷惑だろうが」 「はーい」 軍覇「おい、もうすぐだぜ!」 当麻「俺にいちゃんのとなりな」 軍覇「とうまばっかりずるいぞ!なぁ、にいちゃん」 一方「ン、アァ、そうだなアトラクションを選ンだ奴優先で良いンじゃねェか?」 軍覇「ほら、じゃあ俺だな!」 当麻「えー、じゃあ今回はていとくんでガマンするよ」 帝督「お前ガマンってなぁ!こっちこそお前でガマンだよ」 当麻「えー、じゃあていとくん一人で乗る?」 帝督「い、いや一人はさすがに……」 当麻「ほらー、やっぱりこわいんだー」 一方「オイ、順番来たぞ」 軍覇「やっほー。一番前に乗ろうぜ!」 一方「はいはい」 「安全バーを下げてください」 美琴「ドキドキするね!」 沈利「そ、そうだね」 当麻「ていとくんもうちょっとこっちきなよ」 帝督「あ、あぁ」 軍覇「~♪」 「ではいってらっしゃーい」 「うわぁああああああああ!!」 「きゃぁあああああああ!」 「やっほー!!」 「おかえりなさーい」 当麻「……」 帝督「……」 沈利「こ、こわかった」 美琴「みことはけっこう楽しかったよ」 軍覇「よっし!じゃあ次行こうぜ!」 当麻「次はなにか楽なのが良い」 一方「次は誰が選ぶンだ?」 帝督「あれなんかおもしろそうじゃね?」 一方「鏡の迷宮か。まァ、絶叫系じゃないし休憩にはちょうど良いンじゃねェの」 当麻「よしっ!じゃあそれにしよ!」 軍覇「めいろか楽しそうだな」 一方「じゃあ行くか」 鏡の迷宮内 当麻「すっげぇー」 軍覇「よっし!俺が一番にゴールしてやる!」ダッ 一方「バカ走るな」 ゴツン! 軍覇「いってぇー!」 帝督「ばかだろお前」 軍覇「うるさいなぁ」 沈利「キレイだね」 美琴「うん。でもほんとにまいごになっちゃいそう」 帝督「こっちがせいかいだぜ」 当麻「あっ、ていとくん待ちなよー」 数分後 当麻「また行き止まりだよ」 帝督「これ、出られるのか?」 美琴「出られないの?」 一方「ハァ、こういう迷路はな右手を壁につけてだそれを離さずに歩いてりゃ絶対に出られるンだよ」 当麻「ほんとー?」 一方「じゃあ試してみろよ」 数分後 当麻「すごい!ほんとに出られた」 美琴「ちょっと疲れたねぇ」 沈利「そうだね」 一方「じゃあ、もう昼だし飯休憩にするか」 沈利「お店混んでるねぇ」 一方「店内じゃ食えなさそうだし。サンドイッチかなンか買ってベンチで食うか」 美琴「なんだかピクニックみたいで楽しそう!」 軍覇「じゃあ俺ホットドックな!」 一方「アァ、わかったから」 一方「あそこのベンチで良いだろ」 「いっただきまーす!」 軍覇「次どこ行く?」 美琴「んー、みことは観覧車に乗りたいな」 軍覇「じゃあ次は観覧車か」 一方「観覧車は景色も夕方や夜の方が綺麗だろうし最後にした方が良いンじゃねェか?」 帝督「じゃあ先にとうまかしずりのだな」 当麻「んー、あっ、あの飛行機の楽しそう!」 軍覇「よし、じゃあ決まり!早く行こうぜ!」 一方「まだ飯食い終わってないだろォが」 「ごちそうさまー!」 一方「オマエら食うの早いなァ」 当麻「ほらにいちゃんも早く!」 一方「わかったよ。さっさと食えば良いンだろ。ちょっと待ってろ」 一方「これもかなり待たねェといけないな」 帝督「あれってさ、もしかしてあのジェットコースターみたいな感じじゃね?」 当麻「えー、だいじょうぶだよ。だってあんまり怖そうじゃないし」 帝督「まぁ、それなら良いんだけど」 当麻「というかやっぱりていとくんこわかったんだね」 帝督「ちげぇよ!それにお前だって叫んでたじゃねぇか」 当麻「あ、あれは楽しすぎて叫んでたんだよ」 美琴「しずりはもうなににするかきめたの?」 沈利「んー、まだ考え中かな」 美琴「いっぱいあって迷っちゃうよねぇ」 軍覇「にいちゃんはなにか乗りたいやつないのか?」 一方「俺は別に乗りてェもンはねェよ」 軍覇「そうなのか?」 一方「アァ、それよりもうすぐ順番だぞ」 当麻「じゃあ俺がにいちゃんのとなりな!」 軍覇「じゃあていとくんよろしく!」 帝督「なんかお前がとなりだといやな予感しかしないぜ」 軍覇「おっ、動いたぞ」 帝督「なぁ、これヤバくね?やっぱりさっきみたいなのじゃね?」 当麻「だ、だいじょうぶだよ。ていとくんはほんとこわがりだなぁ……」 「うわぁあああああ!」 当麻「お、おわった」 帝督「なにがだいじょうぶだよ……」 軍覇「楽しかったな!次行こうぜ」 一方「次はしずりの番だな」 美琴「結局なににするの?」 沈利「んー、まだ決まってないんだ」 一方「じゃあ、歩いてたら思いつくかもしれねェしとりあえず歩くか」 美琴「ねぇ、お化けやしきとかはどうかな?」 沈利「んー、怖いからヤダなぁ」 軍覇「じゃあもう一回ジェットコースターとかは?」 帝督「それただお前が乗りたいだけだろ。それに俺はもう二度あれには乗らねぇ」 沈利「あっ、あれが良いかも」 一方「どれだァ?」 沈利「あそこで写真撮ってるの」 一方「写真なンかで良いのか?」 沈利「うん!」 一方「あの、すいませン。次お願いできますか?」 「はい、わかりました。じゃあみんな並んでねぇ」 美琴「じゃあ、しずりがおにいちゃんのとなりね」 当麻「じゃあ、反対側は俺な!」 軍覇「ズルいぞとうま!」 美琴「そうよみこともとなりが良い」 軍覇「ここは男らしくジャンケンでしょうぶだな」 当麻「よし!ぜったい勝ってやる!」 「さいしょはグー。ジャンケンポン!」 当麻「パー」 軍覇「パー」 美琴「チョキ」 美琴「へっへーん。みことの勝ちー」 一方「決まったならさっさと並べ」 「はーい、じゃあ撮りますよぉ。お兄さん笑顔でお願いしまーす」 「はい、チーズ」カシャリ 「はい、撮れました。こちらが写真です。それと後一時間ほどでパレードが始まるので是非見て行ってくださいねぇ」 美琴「パレードだって!」 当麻「なぁ、にいちゃん見に行こうぜ」 一方「じゃあ、パレードが始まる前に観覧車に乗るか」 美琴「やったー!」 一方「ほら、しずり写真だオマエが持っとけ」 沈利「んー、おにいちゃんにあげる。だっておにいちゃんの家また来た時にみんなで見れた方が良いでしょ?」 一方「そうか…… 」 軍覇「おい、にいちゃん早く行かないとパレード始まっちゃうぞ」 一方「はいはい」 一方「これ四人乗りしかできねェのか」 美琴「二つに別れなきゃダメだね」 沈利「じゃあ、みこととおにいちゃん組と私たちかな?」 美琴「おにいちゃんといっしょなのは良いけどしずりもいっしょに乗ろうよ」 一方「丁度3、3だしそれで良いか?」 帝督「俺は別に良いぜ」 当麻「まぁ、べつに良いよ」 美琴「はい決まり。じゃあはやく乗ろ!」 「足下に気をつけてくださいねぇ」 当麻「じゃあね、みんなまたあとでー」 美琴「バイバーイ」 「はい次の方どうぞ」 軍覇「はいはい!」 帝督「おまえら中であばれるなよ」 当麻「えー、ていとくんこそあばれちゃだめだよ」 帝督「わかってるって」 観覧車内 美琴「キレー」 沈利「すごいね!」 美琴「ほら、おにいちゃんも見てよ」 一方「ン、アァ。そうだな」 美琴「もう、おにいちゃんつまんなーい」 帝督「すげぇ、キレイだな」 当麻「うん」 軍覇「おい、あのにいちゃんとねえちゃんチューしてるぞ!」 帝督「お前バカすぎるだろ」 当麻「とか言いながら見ちゃってるていとくんやらしー」 帝督「お前もガッツリ見てるじゃねぇか!」 軍覇「ヒューヒュー!」 帝督「バカ!聞こえたらどうするんだよ!」 当麻「うわっ!こっち見た。かくれろ」 沈利「なんだか男の子たちあばれてるよ」 一方「あのバカ共が」 沈利「でも、もうすぐ着いちゃうね」 美琴「えー、もう終わりかー」 「おかえりなさい。足下に気をつけてお降りください」 美琴「とうちゃーく」 沈利「あっというまにおわっちゃったね」 当麻「はやくパレード見に行こう」 一方「そうだなもうそろそろ始まる時間か」 軍覇「うわぁ、人いっぱいだなぁ」 帝督「これじゃ、全然見えないんじゃね?」 美琴「あっ、来たよ!」 当麻「見えないよぉ。にいちゃん肩車してよ」 一方「ハァ?なンでそンなメンドクセェことしなきゃいけねェンだよ」 当麻「ねぇ、肩車ー」 軍覇「おれも見えねぇ」 一方「わかったよ。やれば良いンだろ」 一方「ほら順番だ」 当麻「うわぁ、すげぇ」 軍覇「つぎおれ!」 美琴「みこともー」 沈利「わたしもみたい」 帝督「おれにも見せろよ」 一方「アァ、こうなるから嫌なンだよ。順番だ順番」 美琴「もうパレードおわっちゃったね」 一方「よし、さっさと帰るぞ」 軍覇「まだ遊んで行こうぜぇ」 一方「オマエなァ普段のオマエらならもう寝る時間だぞ?」 当麻「んー、確かに眠たいや」 一方「ほら、とっとと帰るぞ」 沈利「じゃあ眠たいからおんぶしてよ」 一方「却下。ほらとっとと歩け」 当麻「ぜったいまたこようね」 一方「アァ」 軍覇「みんなでだからな!」 一方「アァ」 美琴「じゃあ、指切りして!」 一方「はいはい」 美琴「指切りげんまんうそついたら針千本のーます。ゆびきった!」 一方「アァ、もうわかったから疲れてンだよ。はやく歩け」 軍覇「よし!じゃあつぎ来たときなに乗るかきめようぜ」 帝督「あれにだけはぜってぇ乗らねぇ」 当麻「お化けやしきはどう? あぁ、でもていとくんがこわがっちゃうかぁ」 帝督「お化けなんか怖くねぇよ!」 軍覇「そんなこと言ってたら今日の夜くるかもよー?」 帝督「うっ、ここわくねぇし」 美琴「楽しかったねぇ」 沈利「うん、またみんなでこようね!」 一方「ハァ……」 一方通行は子供たちの少し歩きながら話を聞き流していた。 そして彼の目はやさしくも悲しそうな光をしていた。そして口癖である言葉をぼそりと呟く 一方「くっだらねェ」 6日目おわり 「にいちゃーん」 「にいちゃん朝だぞー」 一方「ン、あァ」 当麻「にいちゃんが起きないからもうすぐお昼だよ」 帝督「ぜんぜん起きないから死んだと思ったぜ」 一方「もうそンな時間か」 軍覇「早くごはんにしようぜー。腹へったー」 一方「そうだなちょっと待ってろ」 朝ごはん 「いただきまーす!」 当麻「今日はなにして遊ぶー?」 軍覇「公園でおにごっことかしようぜ」 帝督「俺昨日で疲れたからそんな元気ないわ」 軍覇「ほんとていとくんは根性がないな!」 帝督「うるせぇよ」 美琴「じゃあ家でトランプとか?」 当麻「トランプかぁー」 美琴「なによもんくあるの?」 当麻「まだ何も言ってないじゃん!」 沈利「おにいちゃんはなんかしたいのある?」 一方「別にねェよ。後オマエら今日でおしまいだぞ」 美琴「おしまいってなにが?」 一方「もう俺の家で遊ぶのがだよ」 当麻「なんで?」 一方「なンでってそりゃあオマエら家に帰るンだよ」 帝督「家ってここじゃん」 一方「いやここは俺の家だろうが自分の家に帰るンだよ!夕方ぐらいに土御門が迎えにくる」 当麻「あー、そっかインデックスほっときっぱなしだもんなぁ。あれ?インデックスってだれ?」 美琴「知らないわよ!でも黒子も待ってるだろうな。あれ黒子ってだれ?」 沈利「わたしはフレンダやきぬはたやたきつぼが待ってるわね。あれ?」 一方「まァ、とりあえず帰るンだよ。やっと静かに暮らせるわァ」 軍覇「でもさみしくなるな」 帝督「俺はにいちゃんに会えなくてせいせいするけどな……」 美琴「また来たら良いじゃない!」 沈利「そ、そうだよね!」 当麻「じゃあ今度の日曜日ね」 一方「オイ、誰が来て良いって言ったンだよ!」 軍覇「じゃあ今日はにいちゃんも一緒になんかしようぜ」 一方「最後ぐらいゆっくりさせてくれ。俺は寝とくから好きに遊ンどけ」 一方「ほら、もう食っただろ。片付けるぞ」 「ごちそうさまー」 美琴「ちょっとみんな来て」 当麻「なになに?」 美琴「あのねおにいちゃんにプレゼントしない?」 沈利「それ良いね」 帝督「でもなにをあげるんだ?」 当麻「お金ないもんね」 軍覇「とりあえずにいちゃんにバレないように向こう行こうぜ」 美琴「で、なににする?」 当麻「みことが言い出したんだからみことが考えろよ」 美琴「考えてるわよ!」 沈利「手紙とかどうかな?」 軍覇「紙とペンがあればできるし良いかもな!」 美琴「じゃあ、さっそく書きましょ!」 当麻「でも俺たち紙も持ってないぜ」 沈利「おにいちゃんに言ったらくれるんじゃない?」 帝督「そんなことしたらバレちゃうじゃん」 美琴「紙もらうだけじゃバレないって!みこと行ってくる」 美琴「ねぇ、おにいちゃん」 一方「なンだ?」 美琴「紙くれない?」 一方「紙?なにに使うンだ?」 美琴「えっとねぇ、あの折り紙とか!」 一方「じゃあ棚の上に置いてあるから持っていけ」 美琴「ありがとっ!」 美琴「貰ってきたわよー」 軍覇「バレなかったか?」 美琴「うん、だいじょうぶ」 軍覇「よっしゃあ、じゃあ書くか!」 数分後 当麻「ねぇ、これどんなの書くの?」 美琴「ちょっと!見ないでよ!」 美琴「おにいちゃんへの感謝の気持ちとか書くのよ」 帝督「俺アイツに感謝してねーよ」 美琴「もう!あんた達まじめにやりなさいよ!!」 軍覇「よっしゃー!できたぜ!!見てみろよ」 当麻「字がきたないね」 帝督「よめねーよ」 美琴「やりなおし」 軍覇「くそっ!みんなして字がきたないってお前ら根性がたりねぇぞ!」 帝督「根性関係ねぇよ」 一方「アイツら大人しいな。なにやってンだ?」 コンコン 一方「入るぞー」 美琴「ダメェ!!」 一方「なンでだよ?」 美琴「ダメだからダメ!」 当麻「に、にいちゃんはゆっくり寝ててよ!」 一方「あっそ、じゃあゆっくりさせて貰いますわ」 当麻「ふぅ、危なかったね」 美琴「ほら、またおにいちゃん来るかもしれないから早く書いて!」 沈利「わたし書けたよ」 美琴「えっ、見せてー」 沈利「ダメ」 美琴「えー、なんでぇ」 沈利「だって恥ずかしいし//」 美琴「確かにみことも見られたくないし見せなくて良いよ」 沈利「ありがとう」 軍覇「俺のは見てバカにしたのに」 帝督「お前は勝手に見せたんだろうが」 美琴「ほら、あんたたちさっさと書きなさいよ」 帝督「へーい」 さらに数分後 当麻「よっし!俺もでーきた」 帝督「俺もこれで良いや」 美琴「美琴もかんせい!」 軍覇「こんどは字もキレイだろ!」 美琴「時間あまったね」 当麻「なんか手紙だけだとしょぼくない?」 美琴「じゃあ他になにがあるのよ」 当麻「うーん、絵とか?」 美琴「絵なんかあんた描けるの?」 当麻「失礼だな!それに描けなくてもみんなで描けば良いじゃんか!」 沈利「でも絵なら色えんぴつもあるしできそうだね」 軍覇「よっしゃ、じゃあさっさと描こうぜ!」 帝督「お前は色ぬりだけにしとこうぜ」 軍覇「なんでだよー!」 帝督「だって下手だろ?」 軍覇「そんなの根性があればできるんだぜ!」 沈利「じゃあ、ぐんはくんは色ぬりをお願いね」 軍覇「うぅ……わかったよ」 当麻「なに描くの?」 美琴「ふつうにお兄ちゃんとみことたちで良いんじゃない?」 帝督「ベタだけど無難だな」 当麻「よっしゃ、じゃあ描こうぜ」 カキカキ 美琴「ちょっと、そこ違う!」 当麻「えぇー、これで良いじゃん」 美琴「ダメ!」 沈利「まぁ、良いじゃない。みんなで仲良く描こ?」 美琴「うん」 軍覇「なぁ、色ぬりはまだか?」 帝督「まだだ」 軍覇「ちぇー」 沈利「じゃあさ自分の絵は自分で描くのはどうかな?」 美琴「良いわねそれ!」 軍覇「よっしゃ!俺の芸術を見せてやるぜ!」 カキカキ 帝督「お前場所取りすぎだろ!」 軍覇「すまんな。ビッグな俺は絵でもビッグなんだよ!」 帝督「うぜぇ」 沈利「ぐんはくんもうちょっと小さく描いてくれる?」 軍覇「わかったよ」 軍覇「なんか今日のしずりちゃんキツくない?」ヒソヒソ 当麻「しずりちゃん兄ちゃん好きだから気合い入ってるんだよ」ヒソヒソ 美琴「あんたたちしゃべってないで早く書きなさいよ!」 「はーい」 沈利「できた!」 軍覇「完璧の出来だな!」 帝督「まぁまぁじゃね?」 当麻「ねぇ、これいつ渡すの?」 美琴「ばんごはんの時は?」 当麻「ばんごはんここで食べるの?」 沈利「おにいちゃん夕方には迎えにくるって言ってた」 美琴「夕方ってもう夕方じゃない!」 帝督「じゃあさっさと渡した方が良いんじゃないか?」 美琴「そうね渡しちゃいましょ!」 当麻「どうにいちゃん寝てる?」 帝督「いやコーヒー飲んでる」 軍覇「じゃあ今から突撃するぞ!」 一方「ン?どうしたンだ?」 当麻「せーの!」 「おにいちゃん今までありがとう!」 一方「ハァ?」 美琴「これおにいちゃんにプレゼントでーす!」 沈利「絵はみんなで描いたんだよ!」 美琴「手紙は美琴たちが帰るまで見ちゃだめだからね!」 一方「」 帝督「せっかくなんだからもっと喜べよなぁ」 一方「こンな下手くそな絵じゃ喜べねェよ。でも、ありがとな」 当麻「プレゼントあげたかわりに次遊ぶ時はにいちゃんにいっぱい遊んでもらうんだからな!」 一方「ハイハイ、わかりましたよォ」 軍覇「今度はにいちゃんに修行して貰わないといけないしな!」 美琴「ねぇ、今からみんなで遊ぼうよ!」 一方「ダメだもうすぐ迎えにくる。先に帰る準備だ」 軍覇「じゃあ準備おわったら遊ぼうぜ!」 当麻「早くしようぜ!」 一方「おい、オマエもう来てるンだろ?」ガチャ 土御門「バレてたのか」 一方「盗み聞きたァ趣味が悪いこった」 土御門「俺は感動の場面を邪魔しちゃいけないと空気を読んだだけぜよお兄ちゃん」 一方「オマエ殺されたいのかァ?」 土御門「おー怖い怖い」 一方「ところでアイツらの記憶はどうするンだ?」 土御門「心理系の能力者に消してもらうらしいぜよ」 土御門(多分上やんは消えないだろうけどバカだからすぐ忘れるだろ) 一方「ふーン」 土御門「どうしたのかにゃー?寂しいのかにゃー?」 一方「うるせェな!」 軍覇「にいちゃん終わったから遊ぼうぜ」 一方「残念もう来ちゃいましたァ」 当麻「えー、つちみかどのにいちゃんくるの早いよ!」 土御門「すまないにゃー。でも結構急いでるんだ」 一方「ほら、急いでるンだとよさっさと行け」 当麻「えー、じゃあまた遊園地連れて行くって約束だからね!」 一方「アァ」 美琴「お兄ちゃんありがとっ!また今度ね」 帝督「今度あったら負けないからな!」 軍覇「バイバイ!また遊んでくれよ!」 沈利「また今度ね」 一方「アァ、じゃあな」 土御門「お別れの挨拶は済んだかにゃー?じゃあ行こうか」 当麻「はーい」 「にいちゃんバイバーイまたこんどねー!」 一方「行ったか……」 とある研究所 土御門「一方通行にいちゃんはどうだったかにゃー」 当麻「すごく楽しかった!」 帝督「まぁ、悪くなかったな」 軍覇「にいちゃんすげー強いんだぜ!」 沈利「でもねすごくやさしいの」 美琴「それにかっこいいしね!」 当麻「今度また遊園地行くんだ!土御門のにいちゃんもいっしょにどう?」 土御門「ふーん、そりゃ良かったぜよ。遊園地も楽しみだにゃー。じゃあすぐ終わるから少しここで寝といてくれにゃー」 当麻「はーい」 一方通行宅 一方「なンか落ち着かねェな……」 一方「まァ、すぐ元通りになるか」 一方「そういやあの紙切れはなンだったンだ?」ガサガサ 一方「手紙か」 当麻『にいちゃんへ長い間ありがとう。またいっしょにかくれんぼしたりおにごっこしたりしような!遊園地も約束だからね!!あとは遊園地以外にもいっぱいいろんなとこ行ったり遊んだりしたいな!じゃあまた今度ね。バイバイ』 一方「オマエは遊ぶことしか頭にないのかよ」 帝督『にいちゃんへ今度会う時はケチョンケチョンにしてやるからな!それまで負けるなよ!!』 一方「コイツはかわいげねぇな」 軍覇『にいちゃんありがとう!!にいちゃんに負けないように俺も根性をみがいてくるぜ!あとまた遊ぼうな!!』 一方「字がデカいな。まァコイツらしいか」 美琴『おにいちゃん遊んでくれてありがとう。おにいちゃんと遊ぶの凄い楽しかったよ!また遊んでね!おにいちゃん大好き!!』 一方「大好きか……」 沈利『おにいちゃんへいっぱい遊んでくれてありがとう。おにいちゃんは強いしやさしいしかっこいいし大好きだよ。沈利より』 一方「やさしいか?」 一方「」 一方「なンか調子狂うな。今日はさっさと寝ちまおう」 次の日 一方「朝かガキ共を起こさねェと」 一方「ってもう居ないのか……」 一方「コーヒーでも飲もう」プシュ 一方「甘い……」 一方「まァ、今日から自由だ仕事でも行くか」 そう言いながら出かける準備をする彼のすぐそばの棚にはあまり上手とは言えない絵と彼を囲んで笑顔の子供たちの写真が立てかけられている。 アイテムのとある隠れ家 絹旗「麦野ー超朝ですよー!」 麦野「もうちょっと……」 絹旗「ダメです!というか一週間どこに行ってたんですか?」 麦野「んー、忘れた」 絹旗「超ボケてますね。あれ?このシャケのぬいぐるみなんですか?」 麦野「えっ?シャケ!?」 絹旗「超反応しすぎです。このぬいぐるみですよ買ったんですか?それにこのお面も」 麦野「わかんない。でも大事な物な気がする」 絹旗「超意味不明です。ほら早く仕事行きますよ!フレンダや滝壺ついでに浜面も超待ってます」 麦野「はいはい」 学園都市のどこか 削板「よしっ!今日も根性入れて頑張るか!!」 削板「ん?この鉢巻きなんか小さいな。しかしなぜかしっくりくる。よっしゃ今日の鉢巻きはお前だ!!」 削板「しかもこれは学園レンジャーのお面!!って誰のだ?」 削板「なにか大事なことを忘れている気がするがそんなの根性でどうにかなる筈!」 削板「うぉおおおお!!」 スクールのとある隠れ家 心理定規「あなた一週間もどこへ行ってたの?」 垣根「いやそれが思いだせねぇんだよ」 心理定規「ふーん、ところでさっきから何読んでるの?」 垣根「メルヘン童話大全集」 心理定規「なによそれwwそれによくわかんないお面もあるし」 垣根「いやぁ、枕元に置いてあったんだ。それに懐かしい気がする」 心理定規「あなたちょっと頭がおかしくなったんじゃないの?」 垣根「大丈夫だ。自覚はある」 心理定規「これはダメね。今度検査してもらいましょ」 常盤台中学女子寮 黒子「お姉様ぁ!おかえりなさいませ!一週間もどこへ行っていたんですのぉ?」 黒子「まさか!殿方の所では!!ムキー!黒子は黒子は悲しいでございます」 御坂「ちょっと黙って今思い出してるの」 御坂「あー、ダメだ思いだせない!」 黒子「どうしたんですか?お姉様。それにこの新しいゲコタのぬいぐるみにお面はなんですの?」 御坂「だからわかんないのよ!」 御坂「でもそのゲコタもお面もすごーく大事な物な気がするのよ」 黒子「記憶がないのですか。これは一度検査して貰った方が良いかもしれませんね」 御坂「そうねぇー。でもとりあえずお腹すいたからご飯食べに行きましょ!」 黒子「はい、私黒子お姉様にどこまでもついて行きます!」 上条宅 インデックス「とうま帰ってきたならそう言ってよ!」 当麻「あー、すまんすまん」 インデックス「一週間も家を空けて小萌や舞夏が居なかったら死んでたんだよ!!」 当麻「あぁ!わかったわかった後でなんか買ってやるから」 インデックス「約束なんだよ!ところでそのロボットとお面はなに?」 当麻「あぁ、これか?これはな兄ちゃんに貰ったんだよ」 インデックス「おにいちゃん?とうまにお兄さんが居たなんて初耳なんだよ!どんなお兄さんなの?」 当麻「強くてやさしくてかっこいい自慢のにいちゃんなんだぜ」 インデックス「へー、凄いんだね!」 当麻「そうだ。今度にいちゃん家に遊びに行くんだ。お前も来るか?」 インデックス「うん!行く!当麻のお兄さん楽しみなんだよ!」 おわり