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「ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具/コメントログ」 ゆっくりがわりとゲスいおかげか不思議と少年たちに嫌悪を感じない -- 2010-07-29 17 47 52 連れ去られた赤ゆがどうなったかを是非知りたいw -- 2011-06-22 07 30 06 おやまりさのぼうしもデストロイしろよ しかし自分が強いと信じるまりさを傷つけるのはいいね -- 2011-07-12 20 27 55 連れ去られた赤ゆは、この少年の 親(虐待家)により、じっくりと あんよ焼き等をされたそうなww -- 2013-03-30 18 56 49
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赤ゆ焼き ※ゲスが出てきます ※お兄さんの一人語りが苦手な方は戻ることをおすすめします 休日の自然公園。 頂点をわずかに過ぎた太陽が広い敷地を照らしている。 噴水に日差しが反射して、きらきらと光の粒をまき散らしている。 緑に囲まれた広場が家族連れで賑わう中、 俺はベンチに座って、一人でたこ焼きを食べていた。 「あつっ」 口に入れた瞬間、粉の香りとソースの香りが鼻腔を直撃する。 そのまま噛み締めると、中から火傷しそうなとろりとした中身が溢れてくる。 タコのサイズも申し分ない。 うまいたこ焼き屋に当たると、本当に幸せなものだ。 休日のまっ昼間から、他にやることはないのかという 自らの心の声を無視して、俺は残りのたこ焼きにも手をつける。 俺がつかの間の幸せに浸っていると、足下で声がした。 「なにたべちぇるの? れーみゅにもちょうだいにぇ!」 「あまあましゃんだったらしょうちしないじぇ! さっさとよこせ、くしょじじい!」 れいむとまりさの赤ゆコンビが、世にもふてぶてしい顔でこちらを見上げている。 いったいどんな甘やかし方をすればこんなに図々しくなれるのか、 あるいはゆっくりという不思議饅頭の特性なのか、 赤ゆにして既にゲスの貫禄を漂わせている。 俺は当然のように無視したが、 しあわせータイムを邪魔された動揺から、 ちょうど手に持って食おうとしていた、 最後の一つを地面に落としてしまった。 「あ……」 しまった。 外でものを食べる時は、気をつけなければならないとわかっていたのに。 街には危険が多い。今さら後悔しても遅いが。 「ゆゆ!?」 赤れいむは突然落ちてきた巨大な何かに驚いている様子だった。 それが食べ物だとわかると、そのまま俺のたこ焼きを食べようとし始める。 恐らく生まれて間もないだろうに、食い意地が張っている。 どうせ暇だったので、俺はしばらくこいつらを観察することにした。 「きゃわいいれいみゅがあまあましゃんをたべりゅよ!」 赤れいむがぽふっとたこ焼きに口をつけた瞬間、 針に刺されたように飛び上がった。 公園の石畳の上を転がりまわって叫ぶ。 「ゆぴぃぃぃ! あちゅあちゅあちゅ!」 赤ゆサイズにはたこ焼きの熱も脅威になるようだ。 チャンスとばかりに、赤まりさがたこ焼きを独り占めしようとした。 「ふーふーしゅればあちゅくないんだじぇ! てんしゃいでごめんにぇ! ふー! ふー! ゆっくちさめちぇいっちぇにぇ!」 赤まりさは唇をすぼめて、蚤の屁のような息を吹きかける。 「むーちゃ……あじゅいぃ!」 今度は赤まりさが飛び上がって転げ回る。 赤れいむと結果は同じだった。 俺がいい加減にたこ焼きを片づけようとした時、 公園のツツジの茂みががさがさと激しい音を立てた。 葉をかきわけて現れたのは、薄汚れたれいむだった。 「おちびちゃん、どこいったのぉぉ~!」 目を血走らせ、歯を剥き出しにして叫ぶ。 必死の形相で何かを探し回っている。 泣いている赤ゆを目にすると、大急ぎで近寄ってきた。 「ゆゆゆ! 見つけたよ! おちびちゃんたちどぼじだのぉぉ!?」 母れいむは赤ゆたちの赤くはれた顔面を長い舌で舐めまわす。 赤ゆたちも舌を出して、お互いに舐めあっている。 それがゆっくりでなければ、非常に微笑ましい光景に見えただろう。 「ぺーろぺーろ! ゆっくりなおってね!」 「ぺーりょぺーりょ! あちゅかったよぉぉ~!」 赤れいむはよだれまみれで涙ぐんでいる。 赤まりさは落ち着いたのか、母れいむにたこ焼きのことを報告した。 「おきゃーしゃん……あまあましゃんがぁ……」 「ゆゆ!?」 母れいむは落ちているたこ焼きに気付いたようだ。 「あれはあまあまさんじゃないよ! にんげんさんのたべものだけど、れいむがたべてあげるね!」 ずりずりとたこ焼きに這いより、一口で呑み込むれいむ。 「むーしゃむーしゃ! しあわせ~!」 「どうちてたべちゃうにょぉ~!?」 「まりしゃのぶんはぁ!?」 母れいむは地面に落ちているたこ焼きを一口で平らげると、 そのまま飲み込んでしまった。 その後、思い出したように「おちびちゃんたちにもあげるからね!」と言っている。 ぼーっと見ていると、母れいむがこちらを睨んできた。 「そこのにんげんさん! かわいいおちびちゃんのぶんをちょうだいね! たくさんでいいよ!」 「何でお前らのぶんを俺が買ってやらなきゃいけないんだよ」 「ゆゆ! そんなのとうぜんでしょ! どれいはどれいらしくれいむのいうことをきいてね!」 何の根拠もなく人間を奴隷呼ばわりとは、根性の座ったゆっくりだ。 しかも俺のたこ焼きを勝手に食っておいて、その態度はないんじゃないか。 無性に腹が立ってきた俺は、こいつらにたこ焼きさんの気持ちを知ってもらうことにした。 「じゃあお前ら、うちに来るか? あまあまさんでも何でもやるぞ」 「ゆっゆっゆ! つよいれいむにおそれをなしたんだね!」 「おきゃあしゃん、しゅごーい!」 「あまあまいっぱいたべられりゅにぇ!」 ベンチから立ち上がると、3匹の野良ゆっくりは簡単についてきた。 その表情は期待に満ち溢れている。 俺はベンチの横のゴミ箱に空になったパックを捨てて、家に向かった。 家に着くと、「ちょっと待ってろ」といってゆっくりたちを玄関の外に残して、雑巾を濡らして戻る。 野良はどこで何をしてたかわかったもんじゃないので、 家に上げる前に一応全身をきれいにしておく。 「ゆふふ! くすぐったいよ!」 くねくね動いて手からすべり落ちそうになるので苦労した。 赤ゆも同じように拭いてやると、もみあげをぴこぴこさせて喜んでいる。 「ゆわーい」 そのまま雑巾に包んでゴミ箱に捨てたくなるのを抑えて拭き終えた。 「さて……」 ゆっくりたちを部屋において、準備を始める。 といっても、冷蔵庫から調味料を出しただけだ。 「はやくしてね! のろまはゆっくりできないよ!」 「できにゃいよ!」 「にょろま!」 俺はゆっくりたちのところに戻ると、赤ゆをつまんで持ち上げた。 「じゃあ、かわいいおちびちゃんたちから先にあまあまをあげるよ」 「どぼじでぇ!」 「ゆわーい」 「おちょらをとんでりゅみちゃい!」 赤ゆ2匹を台所に連れて行った。 母れいむからは死角になっていて見えないが、 こちらからはカウンターを通して様子を見ることが出来る。 暴れる赤ゆをひっつかまえながら、お飾りを全て外し、髪も包丁で丁寧にそり落とす。 あっというまにつるっぱげの饅頭になってしまった。 当然赤ゆたちは火のついたように泣いている。 「れいみゅのきゃわいいかみのけしゃんがぁ~!」 「おぼうしかえしちぇにぇ! かえしちぇにぇ!」 「あまあまさんのためだから我慢してね」 といっても泣き止まない。 このままだとうるさいので戸棚の飴玉を口に詰め込んでやると、 何とか大人しくなった。 これは具の代わりだな。 「ゆっぐ……あまあましゃんだー! ぺーりょぺーりょ!」 「もっちょちょうだいにぇ!」 涙ぐみながら笑顔で飴玉を頬張る赤ゆたちを持ち上げて、 ソースをひいた皿の上に持っていく。 「あまあましゃんもっちょ!」 「もっちょちょうだいにぇ! はやくしりょ! くしょじじい!」 「ああ、やるよ」 俺は皿の上に赤ゆを落とした。 ぺちょりと音がして、ソースが飛び散る。 一瞬ぽかんとした赤ゆたちは、次の瞬間身をよじって叫びだした。 「ゆびぇびぇびぇびぇ!」 「これあまあましゃんじゃなぃぃ!」 あまあまさんを期待していた赤ゆたちは、 何が何だかわからず転がされるままになっている。 潰さないように気をつけながら二匹にソースをまぶしていった。 ゆっくりは体の表面でも味を感じるらしいから、 体の小さいこいつらにとっては、あまあま以外のもの、とくに塩辛いソースはきつい。 全身にソースを塗りつけ終わると、 赤ゆはぴくぴく痙攣して餡子を吐いている。 「ゆげぇ……」 「ゆっくち……できにゃい……」 動かない赤ゆをオーブンに入れた。 スイッチをひねると、赤ゆの乗った金網の上下から圧倒的な熱が襲い掛かる。 「おきゃーしゃ……!」 「……たしゅ……!」 かすかな悲鳴が赤熱したオーブンの中から聞こえてくるが、すぐに途絶えた。 替わりに香ばしい匂いが漂ってくる。 それにしてもさっきの赤ゆの悲鳴を聞いて 母れいむが駆けつけてくるかと思っていたが、一向にその様子はない。 カウンターから見ると、母れいむは 落ち着かない様子で机の脚をかじっている。 「いーら! いーら! おちびちゃんだけさきにあまあまさんをたべるのはずるいよ!」 心配しなくても、おいしい赤ゆ焼きを食べさせてやろう。 3分ほどで、オーブンから軽快な音がして、赤ゆが焼きあがった。 もみあげの先っちょが少し焦げて炭になってしまったが、問題ない。 もう一度ソースを塗って青海苔とかつおぶしをふりかける。 これで見た目は俺が食べていたたこ焼きと瓜二つになった ……はずだ。ゆっくりからみれば。 皿に2つ並べて母れいむに持っていくと、いきなり突進された。 生憎、ゆっくりの体当たりなど痛くも痒くもない。 「のろまなぐずはせいっさいっだよ! あまあまさんのひとつももってこれないくそじじいはさっさとしんでね!」 「おいおい、せっかくあまあま持ってきたのに、いらないのか?」 「ゆ、はじめからそうやってすなおにすればいいんだよ! れいむにてまをかけさせないでね! ぷんぷん!」 すでにあまあまのことしか頭にない。 赤ゆのことも忘れているようだ。 皿を床に置くと、すぐさまかぶりついて「あ゛づっ! ゆ゛ぎゃぁぁ! でもうめっ!」とやっている。 れいむが今食べているのは赤まりさだった餡子の塊だ。 「むーしゃむーしゃ! しあわせー! もっとたべるよぉー!」 「おっと、その前に、このたこ焼きどうだった?」 俺はしゃがんでれいむに視線の高さを合わせた。 残った赤ゆ焼きを指さすと、れいむはきょとんとしている。 「ゆ? それなりーなあまあまさんだったよ!」 「何か変わったところはなかったか?」 「ないよ! れいむはいまからもういっこたべるんだから、じゃましないでね!」 「そうか……」 俺は外しておいた赤れいむのリボンを取り出して、赤ゆ焼きの頭に乗せてやった。 焦げ目のついた赤ゆ焼きにリボンが乗っかって、リボンがソースで少し汚れる。 変わり果てた赤れいむの姿が母れいむの目の前に現れた。 「これならどうだ?」 「ゆ……? …………!!!」 母れいむの顔色がみるみる青くなっていく。 ざあっと音を立てて餡子が顔からひいていくようだった。 「ま……まさか」 赤ゆ焼きは依然として美味しそうに湯気を立てている。 よく見ると、降りかかったかつおぶしの陰から赤れいむの白濁した目が覗いていた。 「お……お、お゛ぢびぢゃぁぁぁぁぁん!!」 れいむの視界では、今までたこ焼きさんだったものが、 いきなり赤れいむの焼死体に変わったのだから 驚いたなんてもんじゃないだろう。 「ゆ゛っ……どぼっ……どぼじで゛ぇぇ!?」 「で、こっちが」 混乱しているれいむに構わず、もう一つの赤まりさの帽子も取り出す。 「お前が食べた、まりさのおぼうしだ」 「うぞだあ゛ぁ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! お゛ぢびぢゃんをどごへやっだぁぁ!! がえ゛ぜえぇぇ!!」 どむどむと体当たりをかましてくるが、構わず俺は話してやる。 「とっても熱そうだったなぁ、おちびちゃんたち、何度もお母さんに助けてって言ってたのに」 「う゛ぞだぁぁ! がえぜ! がえぜがえぜがえぜぇぇぇぇ!」 「おいしかっただろ? れいむとまりさのゆっくりした赤ちゃんだもんな!」 「ゆ゛う゛う゛ぅぅぅ! ゆ゛げぇぇえ゛ろろろろ!」 れいむが叫んでいた勢いのまま餡子を吐き出した。 仕方がないのでさっきの雑巾で床を拭く。 ただ拭いただけだとしゃくなので、集めた汚物を口の中に放り込んでやる。 「ゆ゛ぐっ! やべっ! やべでっ! だべだぐな゛いぃ!」 「遠慮すんなって。ついでにこっちも食べていいぞ」 残りの赤れいむも一緒に放り込む。 手で口を押さえて、上から頭を押さえつけて無理矢理あごを上下させる。 「む゛ーぢゃ! む゛ーぢゃ! ……ふじあ゛わぜぇぇぇ!」 何とか飲み込み終えたら、放心状態の母れいむを置いて、 台所からバーベキュー用の長い鉄串を持ってきた。 「もういやだぁー! おうちかえる゛ぅぅぅー!」 「まだあまあまさん食べてないだろ?」 「もういい! あまあまさんだべなぐでいいがら、がえじで!」 「いいからさ」 おうちに帰りたがる母れいむを持ち上げ、ひっくり返す。 おそらくあにゃるであろう穴に鉄串の狙いを定め、一気に突き刺した。 「ゆぐっ……いだいぃぃぃ」 滝のように涙を流し、ほとんど無抵抗のまま体を貫かれていく母れいむ。 だが同情する気は全然起きない。 中心近くまで進めたら、中枢餡を傷つけないように、さらに慎重に奥へ潜らせていく。 「ゆ゛っ……ゆ゛っ……」 やがて母れいむの口から鉄串の先端がゆっくりと姿を現した。 反対側の端を押し込んで持ち手の長さを調節すると、串刺しれいむの出来上りだ。 「れいむの串焼きだぞ。大好きなあまあまさんになったのに嬉しくないのか?」 「うれ……じぐ……ない。がえじで……」 再び台所に戻り、コンロの上でくるくる回しながら表面を焼いていく。 そのうち鉄串が熱くなってきたのでコンロにじかに置いた。 「ゆ゛ぎぃぃぃ!! あづい! じにだぐないぃぃ!」 「だめだ」 陸に上がった魚のように、動かない体をびちびちとくねらせる母れいむ。 やがてその動きは断続的になり、ほどなくして動かなくなった。 「もっと……ゆっぐり……」 火を止めると、焦げたお飾りから水蒸気が上がり、いやな臭いがした。 でろんと突き出た舌が熱で体に張り付いている。 白く濁った眼が俺に恨み言を言っているような気がしたが、仕方がない。 あのたこ焼きは、それなりに楽しみだったからだ。 来世でも俺のような素敵なお兄さんに拾ってもらえるといいな。 れいむの死体は食べる気も起きないので、そのまま捨てた。 翌日、会社へ向かう途中、家を出たところのゴミ置き場に 生ゴミの入った袋を捨てようとすると、 一匹のまりさが叫んでいるのを見かけた。 「れいむ゛ぅー! おぢびぢゃあぁん! どごなんだぜぇぇ!」 まりさは憔悴した様子で辺りを探し回っている。 一瞬、俺の手の中にある袋の中身を教えてやろうと思ったが、 そうすればあのまりさは、袋を破って中身を調べようとするだろう。 道路に生ゴミがまき散らされることになる。 思い直して、ゆ害対策のネットがついたゴミ置き場に入れた。 あのまりさが昨日のれいむのつがいだろうと、そうでなかろうと、 どっちみちもう二度と、探しているつがいには会えないだろう。 街中に住むゆっくりは常に危険に晒されている。 飢えや、寒さや、車や、俺のような虐待鬼意惨もいる。 ふらりといなくなったゆっくりが、無事に帰ってくる確率のほうが低い。 あのまりさも、あんな大声を出して住宅街を歩いていたら、 やがて誰かに潰されるだろう。 ゆっくりにとって、街は危険でいっぱいだからな。 心の中でそう呟いて、俺は会社に向かった。 了 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ずっと投稿する勇気がなかったのですが、思いきって投稿しました。 QNQNしたりヒャッハーしてもらえたら幸せです。
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俺は少し前からゆっくりを飼っている。 暇な時間を潰そうと思って飼っただけなので、かなり安いゆっくりを選んだ。 まぁ分かっていたが、紛れもないゲスだ。 俺は暇な時間を忙しくしたいと思ってたので、俺にとってはアタリだ。 「おい!くしょどれぇい!まりさにたくさんのあまあまをよこすのぜ!」とか 「はやくうんうんさんをかたずけるのぜ!」 とかは日常だが、 いつもの日常には、程よい刺激だ。 話変わって、もうこのゲスまりさには飽きてきた。 「こいつを絶望させてみたい」 と思って、 俺は早速、行動に出た。 ペットショップの適当な安いゆっくりを飼ってゲスと、同じ水槽に入れる。 多分今買ってきたゆっくりもゲスなので俺の計画が失敗することはないだろう。 数日経つと、2ゆんは、少しずつ仲良くなっていっていた。 あと少しだろう。 新しいゆっくりを飼ってから一週間程たった日、 深夜、「すっきりぃぃ!!」という下品な声で起きた。 計画は成功したのだ。 嬉しさでその日は眠れなかったほど嬉しい出来事だった。 朝、新しく飼ったれいむを見ると、植物型妊娠をしていた。 「まりさのかわいいかわいいれいむがにんしんしたんだぜ!あかちゃんのためにもっとたくさんのあまあまをもっくるのぜ!」 「まりさのゆうとうりれいむはにんしんしたんだよ!だからくそじじいははやくあまあまをよこすんだよ!」 れいむの頭には、赤ゆが3ゆ実っていた。 寝ていなかったので、エサをあげてすぐ寝た。 起きたらもう次の日だった。 疲れていたのだろうか? そんなことはおいといて水槽を見ると、赤ゆが産まれていた。 赤まりさが2ゆ、赤れいむが1ゆ産まれていた。 「くそじじい!はやくせかいいちかわいいおちびちゃんたちのうんうんをかたずけるんだよ!」 「ほんっとうにくそじじいはばかだねうんうんをみつけたらすぐかたずけるのがあたりまえでしょ?!」 「ゆっくちできないくじゅはゆっくちしないでちんでね!」 「おちびたちはかしこいのぜ!せいろんすぎてごめんなさいなのぜぇぇぇ!!」 ぶっ潰したい衝動を抑えて明日にしよう... ベッドでスマホを触っていたらかなりの時間が経っていた。 餌と掃除だけしてもう寝よう。 次の日 今日は、待ちに待った駆除の日だ。 もうやり方は決まっているので、さっさと殺ってしまおう。 「おいくそどれい!まりさたちはおなかがぺこぺこなんだぜ!いまならゆるしてやるからはやくあまあまをだすのぜ!」 「渡すわけねぇだろ」 「あまあまをくれないくずはせいっさいだよ!」 「まずはこいつからだな」 がし! 「ゆ?」 俺がつかんだゆっくりは一番幸せそうな赤れいむだ。 「うぁぁい!おしょらをとんでぇるみたいぃ!」 「くそじじい!おじびじゃんをばなぜぇぇ!!! 赤まりさを取り返そうと必死な親まりさと親れいむ、 経験したことない恐怖に怯える赤ゆ。 「おきゃーしゃ…こわいよ…ゆっくちできないよ…」 「おちびちゃん!いまたすけにいくからね!」 目の前で兄弟が浮かんでいて、お母さんが取り戻そうしているのを見ると自然に怖くなるだろう…しかし ゆっくりは一つの事にしか集中できないナマモノ、 ただ見ているだけの恐怖は、どれだけ親に訴えても、 助けてはくれないだろう… 「ふぅそろそろかな...」 俺はポケットに入れたライターを取り出し、 赤まりさの下で点火した。 「ゆゆ?めらめらしゃんこにゃいでね…ゆっくちできなくなっちゃうよ…」 「おちびぢゃぁぁん!くそじじいぃぃ!ばやぐそのびをげぜぇぇぇ!!」 「おきゃーしゃぁぁぁ!!あぢゅいあぢゅいよぉぉぉ!」 「ゆっぐぢでぎにゃいぃぃ!れいむゅなにもじでないでじょぉぉぉ!だじゅげでぇぇ!!」 「よし、このくらいだな。」 れいむの足は真っ黒になってもう絶対に使えないだろう。 ライターの火を消し赤ゆを下に下ろす。 追い討ちをかけたかったが永遠にゆっくりしてしまうのでやめた。 「やっと分かったんだねはんせいしてあまあまをいっぱいくれるならゆるしてあげ…」 「おきゃーしゃぁぁぁあんよがゆっくちして うぎょきゃにゃいよぉぉ!! 親れいむが言い終わる前に気づいたようだ ゲスにしては早かった。 「くそどれいぃぃ!かわいいおちびになにしたのぜぇぇ!!」 「何って黒焦げにして動けなくしただけたよ」 「ごろずぅぅ!ごろじでやるのぜぇぇ!!」 俺はゆっくりに殺されない(笑)ために親ゆを2ゆとも 足だけ火で焦がした。 「あづぃぃぢぬぅぅ!!ぷりてぃなあしがぁぁぁ! あとは赤まりさだけだな、焼くだけじゃ物足りないから 赤ゆが殺される所を親ゆに見てもらおう。 俺は台所から包丁を取り出し、 ゆっくりに見せつけた。 「それはゆっくりできないよものだよ…」 親れいむは戦う気力が無いのか、 反抗的な態度を取らない。 そんなことはどうでもいいのだけど、 赤まりさが、2ゆ残っているので始末してしまおう。 「まーちゃはにげりゅのじぇ…ゆっくちにげりゅのじぇ そろーり そろーり」 親がクソだと子もクソだな… さて、2ゆとも見つけたので逃げている(笑) 赤まりさを先に殺ってしまおう。 がしっ! 「ゆぴ?」 「みちゅかっちゃのじぇぇぇ!!たづげじぇなのじぇぇ!!」 「さあいくぞ!」 「3」 「いやぁぁぁ」 「2」 「おじびじやぁぁぁん」 「1」 スパンッ あの言葉を言う前に親の前で赤まりさは死んだ。 親の涙は枯れている。 最後の赤まりさ以外は庭に置いておこう。 今日は午後から雨だったとおもう。 オレンジジュースを買わなきゃ。 オレンジジュースの水たまりにいるゆっくりは 永遠にゆっくりできない。 どんなに痛くても、 どんなに苦しくても、
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『チョコ赤ゆ』 6KB いじめ 小ネタ 赤ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。 「らっしゃーい!美味しいゆっくり菓子だよー!」 祭りの屋台から、威勢のいい掛け声が聞える。 私はつい懐かしさに引かれ、声のする方に足を向ける。 「やめちぇよー!れーみゅはせかいのぷりんせしゅなのぉぉぉ!!」 「ゆぴぃぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!ゆんやぁぁぁぁ!!」 店からは店主の青年の声に負けないくらい、元気のいい鳴き声がぴーぴーと響いている。 これはいつの間にか世界の住人に加わっていた、不思議な生饅頭の鳴き声。 私が小さい頃から屋台で見かける、定番の不思議お菓子だ。 店主が卵パックのような物に収まっている小さなゆっくり、赤ゆっくりと言う奴を取り出す。 その赤ゆっくりを、熱々に焼けたたこ焼き器のような鉄板の上に、底部から乗せていく。 「ゆっぴぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!ゆんびゃぁぁぁぁ!まりちゃのぷりちーあんよしゃん!ゆっくちうごいちぇよぉぉ!!」 小さな黒帽子のゆっくりが、焼けた鉄板の上で体をグネグネと動かしながら踊っている。 砂糖水の涙が鉄板に垂れえて蒸発し、周囲に甘い匂いを漂わせる。 ゆっくりと言う奴は、饅頭のくせに自分の意志で移動出来る。 主にその底部をナメクジの様に動かして這ったり飛び跳ねたりしているらしい。 始めに底部から焼いていくのは、その動きを封じる為。 小さなゆっくりの底部の皮は、鉄板の熱で一瞬でその機能を停止させる。 どのゆっくりも行儀よく並んで、潤ませた目で店主を見つめる。 何だかその姿がとても愛らしく滑稽で、思わず笑ってしまいそうになる。 「ゆびゃぁぁぁ!れーみゅのあんよ!ゆっくち!ゆっくちぃぃ!どーしちぇいたいのぉぉ?!どーしちぇあちゅいのぉぉ?!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」 「ありしゅのとかいはなあんよしゃん!ゆっくちうごいてねぇぇ!これじゃ、ぱりこれしゃんに、でれにゃいわぁぁぁぁ!!」 「ちぇんのあんしょしゃん、うごいてよぉぉぉ!どーしちぇぇぇぇ?!わきゃらないよぉぉぉぉ!!」 それぞれの小さなゆっくりが、自分達の底部がしっかり焼きあがった事を店主に報告している。 店主はそれを確認するかの様に、「あんよがうごかない」と騒ぐゆっくりから器用に竹串で突いてひっくり返していく。 その様子は、まるでたこ焼き。 元々が丸い体のゆっくり達は、されるがままにコロコロとひっくり返されて、焼けた底部を店主に見せていく。 「ゆぅぅ!まりちゃのはずかちーところを、ゆっくちみにゃい…で…ゆぅ?…ゆっぴぃぃぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!あたまがあっちゅいのじぇぇぇ!!」 底部が上を向いていると言う事は、当然そうなるであろう。 ゆっくり達の髪の毛が香ばしい匂いを漂わせながら、ちりちりと焦げていく。 ちなみにゆっくりの髪の毛は、皮の一部が毛に変化したものらしい。 直火で炙ると一瞬で黒焦げの灰になるが、こうやって鉄板から熱を伝えていくとたい焼きのバリのような塊に変化する。 小さなゆっくり達は両目をぐるぐると回しながら、ガタガタと震えてピーピーと鳴く。 実はこのゆっくり自らの震えも重要なポイント。 小刻みに自ら振動する事で、鉄板に張り付かずに均等に皮が焼き上がっていくのだ。 びゅびゅ…びゅびゅ…ぎぎ…がが… 店主が適度に竹串でゆっくりを転がしてやると、あとはゆっくり達が小刻みに震えて自分達で焼き加減を調節してくれる。 じじじ…びびっび…ごご…べべ… 高い鳴き声もすっかり濁った低温のうめき声になり、肌色だった皮は薄茶色に変色している。 髪の毛はどれもこげ茶色のバリの様になり、元々が丸い体だったゆっくり達が鉄板に合わせてより球体に近い形に変化していく。 ここでゆっくりを死なないように、綺麗に焼いてくのがプロの技。 店主は半死のゆっくりを竹串で突き刺すと、そのままチョコフォンデュを作るかのごとく、焼きゆっくりをチョコでコーティングしていく。 ここで重要なのは、ゆっくりをチョコに漬ける向きと、ゆっくりにチョコを着け過ぎない事だ。 ぶん…ぶぶぶ…ぶご…ぶいぃぃ… ゆっくり達はチョコで顔を洗うかのように、溶けたチョコに顔を押し付けられていく。 店主はそのまま顔がチョコで隠れる程ゆっくりをチョコに浸すと、手際よく引き上げて扇風機でチョコを冷やす。 ぶ…ぶぶ……ぶ…ぶ… まるで携帯電話のマナーモードのように、ブルブルと体を震わせるゆっくり達。 震えている内はまだゆっくりが生きていて新鮮な証である。 このまま6個を1パックに入れて200円で売り出される。 チョコがかかった方が上を向いているので、その姿はまるでソースのかかったたこ焼きの様でもある。 一口齧れば、チョコの苦みと甘みがカリカリの皮に絡み意外と美味しいのだ。 中身の好き嫌いもあるようだが、子供にはチョコやカスタードが人気だ。 ある意味ゆっくりの踊り食いなのではと考えてしまう、このチョコ赤ゆ。 昔はチョコがかかってない物を売っていたらしいが、流石にその苦痛に歪んだ白目の表情が気持ち悪いと言う事でチョコを顔面にかけるようにしたらしい。 ところがこれが、思わぬ所で活躍する事になる。 顔面火傷で本来なら即死してしまう位のダメージを負ったゆっくりが、チョコの甘みでその死を免れる。 だが顔面がチョコで覆われてしまう為、呼吸をして無いゆっくりが何故か窒息の苦しみを味わいながら生きながらえる。 この様々な苦痛が、ゆっくりの中身により深い味わいを与えるそうだ。 「やめちぇよぉぉぉぉ!そこはまりちゃのばーじんまむまむ…ゆっぴぃぃぃ!いっちゃいのじぇぇぇ!まりちゃ、ろすとばーじんしゃんしちゃったのじぇぇぇ!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」 私がチョコ赤ゆの製造過程を感心して眺めていると、隣から威勢の良いゆっくりの声が聞こえる。 ふと声のする方を眺めてみると、隣の屋台で一匹の中型ゆっくりが串刺しにされている所だった。 どうやら隣はゆっくり飴屋の屋台のようだ。 店主の手の中でグネグネと体を動かしながら、ポロポロと涙をこぼす黒帽子のゆっくり。 子ゆっくりと呼ばれる成長過程のゆっくりだ。 ゆっくりはこれ以上成長すると、美味しくなくなるらしい。 必死にもがいているのは新鮮で健康な証拠。 店主はあえて動き回るゆっくりを見せる事で、そのゆっくりの鮮度をアピールしているのだ。 「ゆびゃぁぁぁん!ゆびゃぁぁぁぁぁん!まりちゃ、およめしゃんにいけないのじぇぇぇぇ!ゆびゃぁぁぁぁぁん!」 ぴーぴーと元気に鳴くゆっくりに、店主は丁寧に綿あめの棒を挿していく。 ここで棒を指しすぎて、ゆっくりを殺さないようにするのもプロの技。 店主は棒付きゆっくりを、熱く煮えた飴の中に漬けていく。 ぶっぴぃぃぃぃ!ぶぶぶごぼぼぼ… ゆっくりは何やら鳴き声を上げたまま、飴の海に消えていく。 店主は飴をかき混ぜるかのように、くるくるとゆっくり棒を泳がせる。 そして手際良くゆっくり棒を引き上げると、そこには全身真っ赤な飴を纏った子ゆっくりがダラしなく舌を出した姿で固まっていた。 店主はそれを冷やし、完全に飴が固まるとビニール袋に詰めてラッピングしていく。 一見死んでいるかのように見えるこの飴ゆっくり達も、やはり飴の甘味により瀕死の状態で延命されている。 両目も在らぬ方向を見ているが、これでもちゃんと物が見えているらしい。 ただチョコゆっくりと同じで、窒息の苦しみも味わっているそうだ。 こちらのゆっくりは着色されているとはいえ、やはりひどい表情のまま固まっている為子供ウケが悪い。 そのかわり、ゆっくり虐めが好きな人達が喜んで買っていく定番のお菓子だ。 食べても美味しいらしいが、大抵の人は腐るまでそのまま放置したり、花壇等に棒の方を指して観察する者も居るそうだ。 「うー!うー!おいちーどー!あまあまだどー!」 飼い主に手を引かれた胴付のゆっくりが、満面の笑みでゆっくり飴を頬張る。 このチョコと飴は、捕食種と呼ばれるゆっくり達にも人気が高い。 私は懐かしさに惹かれ、ついチョコ赤ゆとゆっくり飴を購入してしまう。 ゆっぴぃぃぃ!やめちぇよぉぉ!ゆびゃぁぁぁぁぁ! ユンヤー!ユッピィ!ユギャァァァァ!! 屋台から遠ざかるに連れてゆっくりの鳴き声も小さくなり、その他の雑音に紛れていく。 私は遠い日を思い出しながら、チョコ赤ゆを一つ齧る。 チョコ赤ゆは、昔と変わらない懐かしい味だった。 完 徒然あき
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, 1匹の赤ゆが歩いている。種類はれいむのようだ。 その先には黒色のお飾りをつけた8匹の赤ゆまりさたちが立ちはだかっている。 「きょきょはとうしゃにゃいんだじぇ!!!」 一対一で、赤ゆ同士がにらみ合いを始める。 そこを横から別の赤ゆまりさが割り込み、1匹の赤ゆれいむを踏み潰す。 「ゆぎゃああああ!!!」 「ゆっきゅちしんでいっちぇにぇ!!!」 こうなると争いが始まる。 どんな場所でもありがちな光景だが、ゆっくり同士の喧嘩は見てて飽きない。 「せいちゃいしゅるよ!!!」 「・・・じだがっだよ・・・もっどゆっぐじじだがっだよ・・・・も゛っど・・・・・」 殺された赤ゆれいむの仲間7匹が、その現場に近づいていく 「まりちゃはそきょをどいちぇにぇ!!」 「れいみゅきょそしょこをどきゅんだじぇ!!!」 「ぎゅにゅにゅ・・・ぷきゅ~~!!!」 「ぎゅにゅにゅじぇ・・・・ぷきゅ~~~~!!!」 赤ゆまりさたちと赤ゆれいむたちがにらみ合い、潰しあいをしていると 中でも格段にスピードの速い赤ゆが突然現れて、 相手の赤ゆれいむに突っ込んでいく。 「ゆぎい、いちゃいよ!!!にゃにぎゃおきょっちゃにょ?」 「あのまりちゃ、まりしゃよりもはやいんだじぇ!?」 スピードの速い赤ゆまりさに、たくさんの赤ゆれいむが潰されていく。 「どぼじじぇきょんにゃきょちょに・・・・」 「あにょまりちゃをたおしゅんだよ!!!」 赤ゆれいむたちは、スピードの速い赤ゆまりさを追いかけ始めたようだ。 そのスキに別の赤まりさたちは、赤ゆれいむたちのボスと思われる赤ゆありすを潰しにかかる。 「ゆぎいいいい!!もっちょ・・・ときゃいはになりちゃきゃったよ・・・・」 自分たちの頭となるありすを殺された赤ゆれいむたちの怒りは収まらない。 「よきゅもありしゅをきょろしちゃにぇ!!!」 「じぇっちゃいにゆりゅしゃにゃいよ!!!」 そして争いが始まってから10分後、ありすを殺された赤ゆれいむたちが全滅した。 対して、生き残った赤ゆまりさたちは勝どきをあげていた。 「「「いぇいいぇいゆ~~~~~!!!」」」 だが争いは収まらない。仲間だったはずの赤ゆまりさ同士で、餌をめぐって争いが始まる。 「きょれはまりしゃのえさしゃんだじぇ!!!」 「まりちゃがかちゅやくしちゃんだからまりちゃのだじぇ!!!」 赤ゆたちは自分が生き残るために、どこまでも醜く争いをするようだ。 一人の男性が話しかける。 「はぁ、これで3連敗か。もっと手加減してくれよ~~~」 勝った側の男性は全く話を聞いていない。 勝ったご褒美の、飼いゆっくりえーきとのらぶらぶちゅっちゅを楽しんでいる様子だ。 「負けたほうが野良赤ゆを調達する約束だもんな~。仕方ない、外に出てくるか。 だがせめて、生き残った赤ゆを再利用することにしないか?」 勝った男性はそれには断固として拒否する。一度使った赤ゆは二度使わないというポリシーのようだ。 だが、負けた場合は希少種コレクションの中から、非常に高価なゆっくりをあげようと言ってくれているから、 負けた男性は懲りずに何度も挑戦する。 負けた側の男性も、自分が負けた場合、自分の飼っているゆっくりえーきと いちゃいちゃしてもいいという条件をつけてしまったから、後になって後悔している。 もうこれで3度目だ。ゆっくりえーきはそろそろ相手の男性に懐き始めているころだ。 「いやぁ気持ちがいいねー。どだ、まあまあーうさ晴らしになるだろ?」 「それは勝った者が言える台詞だろ?今に見てろ!絶対に勝ってやるからな!!」 ゆっくりえーきを独占されるという屈辱に耐えながら、 ひたすら希少種のゆっくりこまちを得るためにチャレンジする男性。 ゆっくりえーきとゆっくりこまちはとても相性が良く、 一緒に飼ってやるとゆっくりえーきは非常に喜ぶそうだ。 ゆっくりえーきの喜ぶ顔を想像し、男性はにやけ顔になっているようだ。 さてこの男性、次は赤ゆまりさ側で勝負できるのだが、果たして相手の男性に勝つことができるのだろうか? 勝負の間、いっさい手を触れてはいけないというルールの赤ゆチェスで。 ~おまけ~ 捕食種はどこに?
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赤ゆ焼き 12KB 虐待-普通 制裁 調理 ゲス 現代 虐待人間 テンプレ 赤ゆ焼き ※ゲスが出てきます ※お兄さんの一人語りが苦手な方は戻ることをおすすめします 休日の自然公園。 頂点をわずかに過ぎた太陽が広い敷地を照らしている。 噴水に日差しが反射して、きらきらと光の粒をまき散らしている。 緑に囲まれた広場が家族連れで賑わう中、 俺はベンチに座って、一人でたこ焼きを食べていた。 「あつっ」 口に入れた瞬間、粉の香りとソースの香りが鼻腔を直撃する。 そのまま噛み締めると、中から火傷しそうなとろりとした中身が溢れてくる。 タコのサイズも申し分ない。 うまいたこ焼き屋に当たると、本当に幸せなものだ。 休日のまっ昼間から、他にやることはないのかという 自らの心の声を無視して、俺は残りのたこ焼きにも手をつける。 俺がつかの間の幸せに浸っていると、足下で声がした。 「なにたべちぇるの? れーみゅにもちょうだいにぇ!」 「あまあましゃんだったらしょうちしないじぇ! さっさとよこせ、くしょじじい!」 れいむとまりさの赤ゆコンビが、世にもふてぶてしい顔でこちらを見上げている。 いったいどんな甘やかし方をすればこんなに図々しくなれるのか、 あるいはゆっくりという不思議饅頭の特性なのか、 赤ゆにして既にゲスの貫禄を漂わせている。 俺は当然のように無視したが、 しあわせータイムを邪魔された動揺から、 ちょうど手に持って食おうとしていた、 最後の一つを地面に落としてしまった。 「あ……」 しまった。 外でものを食べる時は、気をつけなければならないとわかっていたのに。 街には危険が多い。今さら後悔しても遅いが。 「ゆゆ!?」 赤れいむは突然落ちてきた巨大な何かに驚いている様子だった。 それが食べ物だとわかると、そのまま俺のたこ焼きを食べようとし始める。 恐らく生まれて間もないだろうに、食い意地が張っている。 どうせ暇だったので、俺はしばらくこいつらを観察することにした。 「きゃわいいれいみゅがあまあましゃんをたべりゅよ!」 赤れいむがぽふっとたこ焼きに口をつけた瞬間、 針に刺されたように飛び上がった。 公園の石畳の上を転がりまわって叫ぶ。 「ゆぴぃぃぃ! あちゅあちゅあちゅ!」 赤ゆサイズにはたこ焼きの熱も脅威になるようだ。 チャンスとばかりに、赤まりさがたこ焼きを独り占めしようとした。 「ふーふーしゅればあちゅくないんだじぇ! てんしゃいでごめんにぇ! ふー! ふー! ゆっくちさめちぇいっちぇにぇ!」 赤まりさは唇をすぼめて、蚤の屁のような息を吹きかける。 「むーちゃ……あじゅいぃ!」 今度は赤まりさが飛び上がって転げ回る。 赤れいむと結果は同じだった。 俺がいい加減にたこ焼きを片づけようとした時、 公園のツツジの茂みががさがさと激しい音を立てた。 葉をかきわけて現れたのは、薄汚れたれいむだった。 「おちびちゃん、どこいったのぉぉ~!」 目を血走らせ、歯を剥き出しにして叫ぶ。 必死の形相で何かを探し回っている。 泣いている赤ゆを目にすると、大急ぎで近寄ってきた。 「ゆゆゆ! 見つけたよ! おちびちゃんたちどぼじだのぉぉ!?」 母れいむは赤ゆたちの赤くはれた顔面を長い舌で舐めまわす。 赤ゆたちも舌を出して、お互いに舐めあっている。 それがゆっくりでなければ、非常に微笑ましい光景に見えただろう。 「ぺーろぺーろ! ゆっくりなおってね!」 「ぺーりょぺーりょ! あちゅかったよぉぉ~!」 赤れいむはよだれまみれで涙ぐんでいる。 赤まりさは落ち着いたのか、母れいむにたこ焼きのことを報告した。 「おきゃーしゃん……あまあましゃんがぁ……」 「ゆゆ!?」 母れいむは落ちているたこ焼きに気付いたようだ。 「あれはあまあまさんじゃないよ! にんげんさんのたべものだけど、れいむがたべてあげるね!」 ずりずりとたこ焼きに這いより、一口で呑み込むれいむ。 「むーしゃむーしゃ! しあわせ~!」 「どうちてたべちゃうにょぉ~!?」 「まりしゃのぶんはぁ!?」 母れいむは地面に落ちているたこ焼きを一口で平らげると、 そのまま飲み込んでしまった。 その後、思い出したように「おちびちゃんたちにもあげるからね!」と言っている。 ぼーっと見ていると、母れいむがこちらを睨んできた。 「そこのにんげんさん! かわいいおちびちゃんのぶんをちょうだいね! たくさんでいいよ!」 「何でお前らのぶんを俺が買ってやらなきゃいけないんだよ」 「ゆゆ! そんなのとうぜんでしょ! どれいはどれいらしくれいむのいうことをきいてね!」 何の根拠もなく人間を奴隷呼ばわりとは、根性の座ったゆっくりだ。 しかも俺のたこ焼きを勝手に食っておいて、その態度はないんじゃないか。 無性に腹が立ってきた俺は、こいつらにたこ焼きさんの気持ちを知ってもらうことにした。 「じゃあお前ら、うちに来るか? あまあまさんでも何でもやるぞ」 「ゆっゆっゆ! つよいれいむにおそれをなしたんだね!」 「おきゃあしゃん、しゅごーい!」 「あまあまいっぱいたべられりゅにぇ!」 ベンチから立ち上がると、3匹の野良ゆっくりは簡単についてきた。 その表情は期待に満ち溢れている。 俺はベンチの横のゴミ箱に空になったパックを捨てて、家に向かった。 家に着くと、「ちょっと待ってろ」といってゆっくりたちを玄関の外に残して、雑巾を濡らして戻る。 野良はどこで何をしてたかわかったもんじゃないので、 家に上げる前に一応全身をきれいにしておく。 「ゆふふ! くすぐったいよ!」 くねくね動いて手からすべり落ちそうになるので苦労した。 赤ゆも同じように拭いてやると、もみあげをぴこぴこさせて喜んでいる。 「ゆわーい」 そのまま雑巾に包んでゴミ箱に捨てたくなるのを抑えて拭き終えた。 「さて……」 ゆっくりたちを部屋において、準備を始める。 といっても、冷蔵庫から調味料を出しただけだ。 「はやくしてね! のろまはゆっくりできないよ!」 「できにゃいよ!」 「にょろま!」 俺はゆっくりたちのところに戻ると、赤ゆをつまんで持ち上げた。 「じゃあ、かわいいおちびちゃんたちから先にあまあまをあげるよ」 「どぼじでぇ!」 「ゆわーい」 「おちょらをとんでりゅみちゃい!」 赤ゆ2匹を台所に連れて行った。 母れいむからは死角になっていて見えないが、 こちらからはカウンターを通して様子を見ることが出来る。 暴れる赤ゆをひっつかまえながら、お飾りを全て外し、髪も包丁で丁寧にそり落とす。 あっというまにつるっぱげの饅頭になってしまった。 当然赤ゆたちは火のついたように泣いている。 「れいみゅのきゃわいいかみのけしゃんがぁ~!」 「おぼうしかえしちぇにぇ! かえしちぇにぇ!」 「あまあまさんのためだから我慢してね」 といっても泣き止まない。 このままだとうるさいので戸棚の飴玉を口に詰め込んでやると、 何とか大人しくなった。 これは具の代わりだな。 「ゆっぐ……あまあましゃんだー! ぺーりょぺーりょ!」 「もっちょちょうだいにぇ!」 涙ぐみながら笑顔で飴玉を頬張る赤ゆたちを持ち上げて、 ソースをひいた皿の上に持っていく。 「あまあましゃんもっちょ!」 「もっちょちょうだいにぇ! はやくしりょ! くしょじじい!」 「ああ、やるよ」 俺は皿の上に赤ゆを落とした。 ぺちょりと音がして、ソースが飛び散る。 一瞬ぽかんとした赤ゆたちは、次の瞬間身をよじって叫びだした。 「ゆびぇびぇびぇびぇ!」 「これあまあましゃんじゃなぃぃ!」 あまあまさんを期待していた赤ゆたちは、 何が何だかわからず転がされるままになっている。 潰さないように気をつけながら二匹にソースをまぶしていった。 ゆっくりは体の表面でも味を感じるらしいから、 体の小さいこいつらにとっては、あまあま以外のもの、とくに塩辛いソースはきつい。 全身にソースを塗りつけ終わると、 赤ゆはぴくぴく痙攣して餡子を吐いている。 「ゆげぇ……」 「ゆっくち……できにゃい……」 動かない赤ゆをオーブンに入れた。 スイッチをひねると、赤ゆの乗った金網の上下から圧倒的な熱が襲い掛かる。 「おきゃーしゃ……!」 「……たしゅ……!」 かすかな悲鳴が赤熱したオーブンの中から聞こえてくるが、すぐに途絶えた。 替わりに香ばしい匂いが漂ってくる。 それにしてもさっきの赤ゆの悲鳴を聞いて 母れいむが駆けつけてくるかと思っていたが、一向にその様子はない。 カウンターから見ると、母れいむは 落ち着かない様子で机の脚をかじっている。 「いーら! いーら! おちびちゃんだけさきにあまあまさんをたべるのはずるいよ!」 心配しなくても、おいしい赤ゆ焼きを食べさせてやろう。 3分ほどで、オーブンから軽快な音がして、赤ゆが焼きあがった。 もみあげの先っちょが少し焦げて炭になってしまったが、問題ない。 もう一度ソースを塗って青海苔とかつおぶしをふりかける。 これで見た目は俺が食べていたたこ焼きと瓜二つになった ……はずだ。ゆっくりからみれば。 皿に2つ並べて母れいむに持っていくと、いきなり突進された。 生憎、ゆっくりの体当たりなど痛くも痒くもない。 「のろまなぐずはせいっさいっだよ! あまあまさんのひとつももってこれないくそじじいはさっさとしんでね!」 「おいおい、せっかくあまあま持ってきたのに、いらないのか?」 「ゆ、はじめからそうやってすなおにすればいいんだよ! れいむにてまをかけさせないでね! ぷんぷん!」 すでにあまあまのことしか頭にない。 赤ゆのことも忘れているようだ。 皿を床に置くと、すぐさまかぶりついて「あ゛づっ! ゆ゛ぎゃぁぁ! でもうめっ!」とやっている。 れいむが今食べているのは赤まりさだった餡子の塊だ。 「むーしゃむーしゃ! しあわせー! もっとたべるよぉー!」 「おっと、その前に、このたこ焼きどうだった?」 俺はしゃがんでれいむに視線の高さを合わせた。 残った赤ゆ焼きを指さすと、れいむはきょとんとしている。 「ゆ? それなりーなあまあまさんだったよ!」 「何か変わったところはなかったか?」 「ないよ! れいむはいまからもういっこたべるんだから、じゃましないでね!」 「そうか……」 俺は外しておいた赤れいむのリボンを取り出して、赤ゆ焼きの頭に乗せてやった。 焦げ目のついた赤ゆ焼きにリボンが乗っかって、リボンがソースで少し汚れる。 変わり果てた赤れいむの姿が母れいむの目の前に現れた。 「これならどうだ?」 「ゆ……? …………!!!」 母れいむの顔色がみるみる青くなっていく。 ざあっと音を立てて餡子が顔からひいていくようだった。 「ま……まさか」 赤ゆ焼きは依然として美味しそうに湯気を立てている。 よく見ると、降りかかったかつおぶしの陰から赤れいむの白濁した目が覗いていた。 「お……お、お゛ぢびぢゃぁぁぁぁぁん!!」 れいむの視界では、今までたこ焼きさんだったものが、 いきなり赤れいむの焼死体に変わったのだから 驚いたなんてもんじゃないだろう。 「ゆ゛っ……どぼっ……どぼじで゛ぇぇ!?」 「で、こっちが」 混乱しているれいむに構わず、もう一つの赤まりさの帽子も取り出す。 「お前が食べた、まりさのおぼうしだ」 「うぞだあ゛ぁ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! お゛ぢびぢゃんをどごへやっだぁぁ!! がえ゛ぜえぇぇ!!」 どむどむと体当たりをかましてくるが、構わず俺は話してやる。 「とっても熱そうだったなぁ、おちびちゃんたち、何度もお母さんに助けてって言ってたのに」 「う゛ぞだぁぁ! がえぜ! がえぜがえぜがえぜぇぇぇぇ!」 「おいしかっただろ? れいむとまりさのゆっくりした赤ちゃんだもんな!」 「ゆ゛う゛う゛ぅぅぅ! ゆ゛げぇぇえ゛ろろろろ!」 れいむが叫んでいた勢いのまま餡子を吐き出した。 仕方がないのでさっきの雑巾で床を拭く。 ただ拭いただけだとしゃくなので、集めた汚物を口の中に放り込んでやる。 「ゆ゛ぐっ! やべっ! やべでっ! だべだぐな゛いぃ!」 「遠慮すんなって。ついでにこっちも食べていいぞ」 残りの赤れいむも一緒に放り込む。 手で口を押さえて、上から頭を押さえつけて無理矢理あごを上下させる。 「む゛ーぢゃ! む゛ーぢゃ! ……ふじあ゛わぜぇぇぇ!」 何とか飲み込み終えたら、放心状態の母れいむを置いて、 台所からバーベキュー用の長い鉄串を持ってきた。 「もういやだぁー! おうちかえる゛ぅぅぅー!」 「まだあまあまさん食べてないだろ?」 「もういい! あまあまさんだべなぐでいいがら、がえじで!」 「いいからさ」 おうちに帰りたがる母れいむを持ち上げ、ひっくり返す。 おそらくあにゃるであろう穴に鉄串の狙いを定め、一気に突き刺した。 「ゆぐっ……いだいぃぃぃ」 滝のように涙を流し、ほとんど無抵抗のまま体を貫かれていく母れいむ。 だが同情する気は全然起きない。 中心近くまで進めたら、中枢餡を傷つけないように、さらに慎重に奥へ潜らせていく。 「ゆ゛っ……ゆ゛っ……」 やがて母れいむの口から鉄串の先端がゆっくりと姿を現した。 反対側の端を押し込んで持ち手の長さを調節すると、串刺しれいむの出来上りだ。 「れいむの串焼きだぞ。大好きなあまあまさんになったのに嬉しくないのか?」 「うれ……じぐ……ない。がえじで……」 再び台所に戻り、コンロの上でくるくる回しながら表面を焼いていく。 そのうち鉄串が熱くなってきたのでコンロにじかに置いた。 「ゆ゛ぎぃぃぃ!! あづい! じにだぐないぃぃ!」 「だめだ」 陸に上がった魚のように、動かない体をびちびちとくねらせる母れいむ。 やがてその動きは断続的になり、ほどなくして動かなくなった。 「もっと……ゆっぐり……」 火を止めると、焦げたお飾りから水蒸気が上がり、いやな臭いがした。 でろんと突き出た舌が熱で体に張り付いている。 白く濁った眼が俺に恨み言を言っているような気がしたが、仕方がない。 あのたこ焼きは、それなりに楽しみだったからだ。 来世でも俺のような素敵なお兄さんに拾ってもらえるといいな。 れいむの死体は食べる気も起きないので、そのまま捨てた。 翌日、会社へ向かう途中、家を出たところのゴミ置き場に 生ゴミの入った袋を捨てようとすると、 一匹のまりさが叫んでいるのを見かけた。 「れいむ゛ぅー! おぢびぢゃあぁん! どごなんだぜぇぇ!」 まりさは憔悴した様子で辺りを探し回っている。 一瞬、俺の手の中にある袋の中身を教えてやろうと思ったが、 そうすればあのまりさは、袋を破って中身を調べようとするだろう。 道路に生ゴミがまき散らされることになる。 思い直して、ゆ害対策のネットがついたゴミ置き場に入れた。 あのまりさが昨日のれいむのつがいだろうと、そうでなかろうと、 どっちみちもう二度と、探しているつがいには会えないだろう。 街中に住むゆっくりは常に危険に晒されている。 飢えや、寒さや、車や、俺のような虐待鬼意惨もいる。 ふらりといなくなったゆっくりが、無事に帰ってくる確率のほうが低い。 あのまりさも、あんな大声を出して住宅街を歩いていたら、 やがて誰かに潰されるだろう。 ゆっくりにとって、街は危険でいっぱいだからな。 心の中でそう呟いて、俺は会社に向かった。 了 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ずっと投稿する勇気がなかったのですが、思いきって投稿しました。 QNQNしたりヒャッハーしてもらえたら幸せです。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 野良なのに人間との実力差を知らないって相当アホだなwww 「おがぁざん、だずげで~!」って言ってるのに 「おちびちゃんだけあまあまたべるなんてずるいよ」になるなんて お前らの聴覚どうなってんだwww -- 2018-02-24 10 04 29 ↓暗黒微笑の再来 -- 2016-09-25 20 10 05 鬼笑 -- 2016-08-19 12 07 40 ゲスぱちゅりーとちぇんも入れたら美味しくなりそうだ。 -- 2015-01-29 10 58 40 ゲスぱちゅりーとちぇんも入れたら美味しくなりそうだ。 -- 2015-01-29 10 58 17 なんだ、たこ焼き器は使わないのか・・・ -- 2014-06-05 18 09 51 ゆっくりむらさを入れたら美味しくなるかもしれないww -- 2014-05-15 00 35 40 自分ならこのゆっくりにさるかに合戦の猿みたいにゆっくりにたこ焼き落として殺してすぐその場を 離れるね。 -- 2014-04-12 13 11 11 まりさかわいいよおぉ~~~ -- 2013-04-15 20 51 09 あのまりさにれいむ焼きを食べてもらいたかった -- 2013-01-24 17 29 23 とってもヒャッハー!できるぜぇぇぇぇぇ! -- 2012-10-02 22 06 04 最後のまりさは帰宅途中にでも会って、連れ帰ってお飾り等で番なのを確認した後念入りに虐待して生ゴミ逝きにして欲しかったw -- 2012-09-03 11 52 43 イヤッホォォォォウ! -- 2012-08-01 21 56 25 馬鹿なゆっくりは潰されてとうぜん -- 2012-05-23 19 43 39 生き延びることよりもゆっくりすることを最優先する本末転倒な生物、ゆっくり -- 2011-07-20 13 20 15 ヒャッハー! -- 2011-06-05 09 36 25 赤ゆが5匹位いた方が良かったな。 しかしなんでゆっくりってこんなムカつくんだろw -- 2011-04-11 17 51 45 ゲスゆっくり共の共食いだー! すっきりー! -- 2010-11-20 23 51 35 赤ゆにソースまぶすってどれぐらいの苦痛なんだろ? 人間でいえば塩100グラムを無理やり食わされるぐらいの苦しみかな? -- 2010-09-26 20 48 51 糞赤ゆを焼いてるところを糞れいむに見せてやりゃよかったのに。 -- 2010-08-12 22 27 09
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「んっほおおおおお!!!」 「んほんほ!!!」 「とかいはねえええええ!!!!」 「ゆほほほ! まむまむはどこかしらあああ!!!!」 「まむまむないならしたいですっきりすればいいじゃない!!!」 深夜の公園でありすというありすたちが、公園の野良ゆをつかってれいぷっぷパーティーと洒落込んでいた。 効率よく大量のゆっくりとすっきりすることだけを目的としてまれにレイパーの群れが発生するのだ。 クイーンありすに率いられ、野良ゆの群れや、悪質なものでは飼いゆすら性欲にまかせて狙うという。 「んほほほ、どのありすもとおってもゆっくりしてるわね!」 クイーンありす一本のぺにぺにで三匹のゆっくりをれいぷっぷしながら、 (うち二匹はまむまむから背中までを貫かれ、ドーナツのようになっている。) 群れのみんなのとってもとかいな愛に満ち溢れた様子をほほえましく眺めていた。 れいぱーの群れでは愛こそとかいは、愛こそゆっくりなのだった。 公園中のダンボールは引きずり壊され、大も小もれいぷれいぷれいぷれいぷ……、 望まぬすっきりを強要され、抵抗はツンデレゆっくりとしてれいぱーの性欲に油を注ぐ結果にしかならなかった。 子ゆっくりはもちろん、赤ゆっくりや実ゆっくりまでも犯された。 「はつすっきりでてんごくへいっちゃうなんて、れいむちゃんったらいんらんねえええ!!!!」 れいぷっぷされていないゆっくりといえばもう黒くなって永遠にゆっくりしている個体だけ、 いやそれすらも死姦大好きの特殊性癖れいぱーによって引き続きすっきり地獄をあじわっていた。 遮るように、クイーンが声を上げる。 するとレイパーたちは腰を振るのをやめ、クイーンに視線を集めた。 「とかいはなすっきりパーティーだったわ! みんなで愛を与えて、とてもゆっくりできたわね! でももうおしまい、人間さんが来る前にゆっくり切り上げましょう。」 このクイーンはなかなか頭がいい、長居すると人間さんの通報で加工所の人たちがやってくることがわかっている。 決して無茶なすっきりはしない。 10分後、幾人かが加工所から派遣されてきたとき、既にれいぱーは影も形もなかった。 「しかし死因がほぼすっきりであることかられいぱーに襲われたとみて間違いはないでしょう」 「そうか、それじゃあ実ゆを回収して帰ろう」 加工所の人たちは野良ゆ同士の集団れいぷっぷ事件であったと判断し、 野良ゆっくりが増えないように実ゆを全てちぎるとそのまま帰ってしまった。 この恐怖のすっきりパーティーで300匹を超える公園内全てのゆっくりが永遠にゆっくりした。 しかし多くの人間さん達にとってみれば邪魔で汚い野良ゆっくりが死んだだけの事件で、 れいぱーが「んほおお」とうるさかったことを除けば問題になるような話ではなかった。 しかし翌日。 「ゆゆーん、ゆっくりしたあさだよー」 ゆっくりちぇん。金色のバッヂのかがやく、泣くゆも黙る飼いゆっくりだ。 このちぇんは外を出歩くのが大好きで、部屋に取り付けられたちぇん専用の出入り口から、 今日も日課のさんぽコースをたどり、朝ごはんまで公園でゆっくりするつもりだった。 この公園とは、昨夜遅くにあのれいぱーの暴れた公園のことだ。 朝の公園にはいたずら好きの子供たちもいないし、鬼意山たちのゆ虐場面に遭遇することもないから、 不安なくおもいっきりひなたぼっことのんびりーが楽しめるちぇんお気に入りのゆっくりプレイスであった。 「ゆっ?」 ゆっくりプレイスである公園の前に来たちぇんは何故だかびっくり固まってしまった。 「ゆええええん! おきゃあしゃんどきょおおーーー!!!」 「いぢわるしにゃいじぇにぇえええええ!!!!」 「ゆえーん! ゆぴええん!」 「あんこしゃんがおちてるよ! むーしゃ、むーしゃ! しあわせー!!」 「そのくきしゃんはありちゅのよ! よこどりしゅるげすはゆっくちしんじぇにぇ!」 「ゆげえええ!!!」 「ゆっくちさせちぇええーー!!」 大量の赤ゆっくりがいた。 それも並みの数ではない、公園の土に絨毯を敷くようにびっしりと居たのだ。 ちぇんは大きな目をぱちくりさせるが、その数は見間違いではありえない。右も左も赤ゆっくりだ。 ちぇんはゆっくりなので見当がつけられなかったが、実に一万匹の赤ゆがいるようだ。 しかしペットショップの沢山のゆっくりよりも、もっと沢山だということはちぇんにも分かった。 「おちびちゃんたちなにしてるのー? おかあさんはいないのー?」 ちぇんが尋ねる。野良には話しかけないよう教えられる飼いゆっくりだが、 泣いてる赤ゆを放っておけなかったのか、つい声をかけてしまったのであった。 「ゆっ、ゆっくりしたおねーしゃんだにぇ!」 「さちぇはまりちゃのおきゃーしゃんだじぇ?」 「ちがうわ! ありしゅのおきゃーしゃんよ!」 「おきゃーしゃん! ぺーりょぺーりょしちぇにぇ!」 「いくじほーきすりゅなんちぇ、まったくげしゅおやだにぇ!」 ずうずうしい赤ゆたちに言い寄られてしまっている。 だから野良の相手はしちゃだめだというのに。 ちぇんは予想外の反応にあわててなんだかおろおろとしている。 「おかーさんじゃないよー? わからないよー?」 ちぇんがその妄想を否定すると、 「ゆゆう?」 「にんちしにゃいにゃんちぇ、ほんちょのげしゅだにぇ!」 「いしゃりょうちょうだいにぇ! いちまんえんでいいよ!」 「あまあまだしゃにゃいと、せいっさいすりゅよ!」 「「「「「「ぷきゅううううう!!!!」」」」」 「わ、わがらないよおおーーー!!!」 金バッヂのちぇんは生まれてこのかたぷくーをされたことがなかったので、赤ゆのしょぼいぷきゅうううでも しーしーをちびっちゃうぐらい怖かったようだ。 ちぇんはしーしーの漏れるのにも構わず全速力ではねて、あっというまに消えてしまった。 「ゆっくちできないげしゅだったにぇ!!」 「「「「「ゆぷぷぷぷ!」」」」」 実ゆっくりは摘み取られ、親ゆっくりたちはみな永遠にゆっくりした、 しかしあのれいぱー達の精子餡はそれで挫けるほど弱いものではなかったのだ。 ゆっくりの妊娠を大きく分けたうちの一つに植物型妊娠がある、なにか植物と似通った部分があるのだろうか、 そのような性質がれいぱーの強い性欲と結びついて奴らの精子餡に突然変異を起こした。 れいぱー達の精子餡はまむまむからこぼれて周りの土にもかかっていた。 死んで残った餡子をれいぷっぷする特に変態なれいぱーもいた。 そのようにして土や餡についた子種が、種族の垣根を超え、そのまま着床したのだ。 着床した子種は地面や餡子の栄養を吸い上げ、一日にして赤ゆを産み落とした。 れいむやまりさなど、ありす以外が混じってるのは着床した餡の種類によるものだろう。 「らんしゃまあああー!!! ちぇんはこわかったよおおー!」 「ちぇぇぇぇぇぇぇん! けがはないかああああよかったああああ!!!」 この赤ゆたちはあのちぇんの飼い主から連絡を受けた加工所の一斉駆除部門の人々により駆除されることになった。 一匹一匹処理するのは手間がかかるので高圧の水を放出する放水式ゆっくり駆除洗浄機により一気に殺傷し、 餡塊としてまとめて処分することになった。 「ゆっ? にんげんしゃん? ここはまりしゃのゆっくちぷれいしゅなのじぇ!」 「はいりちゃいなりゃれいみゅにあまあまをけんじょうするといいよ! こうきゅうひんでいいよ!」 加工所の鬼意山は赤ゆをうんうんを見るような眼で見て、洗浄機のスイッチをONにした。 ぷっしゃああ 洗浄機の前に突っ立っていた馬鹿な300の赤ゆはその一日にも満たないゆん生に幕を閉じた。 「ゆああああ!!! おみずしゃんゆっくちしちぇええ!!!」 「みんなにげちぇにぇえええええ!!!」 「ぱちぇのいもうちょがあああ!!!」 「わきゃりゃにゃいいいい!!!」 「どけえええ!! れいみゅさまのまえにたちゅげすはちねえええ!!!」 この洗浄機は本来密集した群れをまとめて処理するのに使うものだ。 前方140度に高圧の水が放射され、それによりゆっくりを駆除する。 大型ゆっくりやドスに致命傷を与えられないのが欠点だが子ゆっくり以下は一瞬で皮が破れ、 餡子と水が混じり合う酷い苦痛を味わいながら死んでしまう、赤ゆ処理には持ってこいだ。 二つの出入り口を二台の駆除機で塞ぎ、逃げられないようにして、出口付近の赤ゆから重点的に殺してゆく。 公園内部で暴れる一台は、密集部を狙って効率的に数を減らしてゆく。 お歌を歌って見逃してもらおうとするゆっくりがあった。 「おうたでおにーしゃんをゆっくちさせりゅよ! ゆ~♪ ゆっくちのおーけしゅとりゃだよ~♪」 100匹の赤ゆがでたらめに音痴な歌を歌ってる、未熟ゆもいるようで、そういうのは特に音程がとれてない。 この不協和音ではどんな人間も不快に思うだろう。 「これでおにーしゃんもとってもゆっくちできりゅね!」 「みずしゃんかけたらおにーしゃん、まりちゃたちのおうちゃきけにゃいよ! こまりゅよ!」 「ゆぷぷ! おにーしゃんったらこんっわくっしてるのじぇ!」 「びせいによったなりゃかいゆっくちにしてもいいよ!」 勿論鬼意山は一切気にも留めず、赤ゆ達はおうたであんぐり開けた口に大量の水が流し込まれ、 内部から皮をビリバリ千切れさせてしまうことになった。 「ここからでられりゅよ!」 「えいえいゆー!」 「ゆぷぷ! にんげんさんきずかなかったんだにぇ! ばかなの? しぬの? おおあわれあわれ!」 フェンスの穴から出ようとする者もあった。 ふさがっていない出口さんを見つけた赤ゆたちはワイワイだ。 赤ゆたちの頭にはフェンスから脱出し、とてもゆっくりしたおかーさんたちが迎えに来て、 むーしゃむーしゃしながらおかーさんが人間をボコボコにせいっさいっして奴隷にするゆっくりした光景を眺める。 そんなゆっくりしてきゃわいい自分は美ゆっくりに言い寄られてしまう。 そんなバラ色の未来が広がっていた。 「なんでおとしあなしゃんがありゅのおおお!!!」 しかし赤ゆたちはどぶに落ちて、コケやカビにまみれた水を体いっぱいに浴びることになってしまった。 この公園の周囲はぐるっと一周どぶが通っているのだ。どこを抜けても赤ゆでは道路に辿りつけない。 人間さんは赤ゆっくりがフェンスを抜けても逃げられないととっくに知っていたのだ。 「くしゃいいいいいい!!!!」 「ゆっくちできないいいいい!!!」 緩やかな水流は赤ゆたちの薄い皮をふやけさせて、ゆっくりと死へ追いやっていった。 「にゃんでぴょんぴょんできにゃいのにょおお!!!!!」 「かべしゃんゆっくちさせちゃえええええ!!!!」 跳びはねようとあんよをばたつかせるが、あんよが底に付いていないのだから飛べるはずがない。 逆に暴れることで口内の空気で辛うじて浮かんでいたギリギリのバランスを崩してしまったり、 隣のゆっくりにぶつかってどぶの底に突き落としたりしてますますゆっくりできないことになった。 死体の餡子が水に溶け、液体は甘い香りを放つ茶色のおしるこになっていた。 「ゆぎゃあああ!!!!! おみじゅさんゆっくちいいい!!!!!」 「おみじゅしゃんがすごきゅくちゃいよおおお!!!!」 どぶ川は赤ゆたちの死臭でますますゆっくり出来ないものになっていった。 死臭とはゆっくりにとって非常に嫌なものであるようで、昔からゆっくり避けに広く使われている。 沈没した赤ゆの死体が水に混ざったことでこのどぶは先ほどと比べ物にならないほどゆっくりにとって居心地の悪い場所になっていた。 逃れようと暴れてあんよをやぶってしまったり、ひっくり返って水を大量に飲んで餡子を汚してしまったりした赤ゆもいた。 しかしこの地獄ももう終わる。 「ゆゆーん♪ おしょりゃをとんじぇるみちゃーい♪」 どぶの終点はさらに下層の流れの激しい下水道に繋がっていた。 この流れの早さではもはや生き残ることはできないだろう。 すでに体がふにゃふにゃであることも手伝って、赤ゆの分解は意外と早かったようだ。 よかったね、死ぬ前にお空を飛べて……。 滑り台にのぼって儚い抵抗をするものもあった。 滑り台のいちばん上では赤ゆの一団がぎっしり詰まってゆうゆう喚いていた。 「みんにゃでいっしぇいにぷきゅーしておいはらうわよ!」 「えいえいゆー!!!」 リーダーシップを発揮しているぱちゅりー。普通の群れに生まれていたら長にもなれただろうに。 しかしまだ赤ゆである、賢ゆの判断力は期待できない。 「しぇーの!」 「「「「ぷっきゅううううううう!!!」」」」ぽろぽろぽろり ぷくーをしたおかげで滑り台は定員オーバーだ。 「「「「おしょりゃをとんでるみちゃーい♪」」」」 半分は滑り台を転げ落ちるか、階段方面に突き落とされるか、柵からはみ出るかして落下し、 連続で体を打つか、あるいははるか下の硬い地面にいきなり叩きつけられるかして殆どが致命傷を負った。 オレンジジュースがあれば直せるような傷だったが、駆除される運命の赤ゆのお口には一滴も入らない。 あんよが潰れた赤ゆはもうぴょんぴょんもできない。 ここで鬼意山が見逃したりしてももう生きてゆくことは不可能だろう。 「どぼしていもうちょがいにゃいにょおおおお!!!!」 「おねえちゃんどきょおおおお!!???」 さすがの鬼意山もこれには呆れ顔。 「お前たちの仲間ならたった今自分で突き落としたじゃないか……」 「うらぎっちゃなぁぁ……」 「げしゅのぱちゅりーはゆっくちちないでちねぇぇ……」 落ちた赤ゆは一通り罵倒を済ませるとそのまま苦悶の表情で永遠にゆっくり。 ぱちゅりーはゆっくり理解するとショックで吐餡し、中枢餡まで吐き出して死んでしまった。 隠れてやり過ごすという現実的な解決策をとる者もあった。 「みんな! このはこしゃんにのぼってやりしゅごしゅのじぇ!!」 「えいえいゆー!」 しかしそれはゆっくりを捨てるために設置された筒状の水洗ゴミ箱であった。 公園のゆっくりなら親ゆからとてもゆっくりできないものだと教わるものだがこの赤ゆ達に親はない。 「なんでおみずしゃんがいっぱいなのじぇええええ!!!???」 「ゆんやあああ!!!」 台を経由して勢いよく飛び込んだ何匹もの赤ゆは水に顔からつっこんで永遠にゆっくりした。 落ち着いて中を見る余裕があればこんな死に方をせずに済んだろうに。 筒状の箱さんは赤ゆのおかくれ魂に火をつけるのか、一分おきに同様の手順をたどって死んでゆく赤ゆが見られた。 「かくれりゅよ!!」→「ゆんやあああ!!!」→一分→「かくれりゅよ!!」→「ゆんやあああ!!!」→一分→ 「ここでちぬぐらいなりゃれいぷっぷをあじわってかりゃちんでやりゅわああああああ!!!!!!」 「んひょおおおお!!! しゅうだんれいぷっぷよおおおおお!!!!」 「ゆんやぁー!! しゅっきりちないでぇえええ!!!!」 やはりれいぱーの子はれいぱーなのか、追い詰められてすっきりに走る赤ゆもいた。 鬼意山に殺られる瞬間のありすたちの顔は、ゆん生を満喫したようなとてもゆっくりしていたものだったという、 赤ゆっくり自身の自滅と洗浄機のパワーで殆どの赤ゆを餡塊に変えた。 鬼意山の仕事は素晴らしいもので、赤ゆの逃走をほとんど許さなかったという。 万クラスのゆっくりは一時間もかからずにおおかた虐殺されて、この公園はゆっくりがしばらく 立ち寄ることすら出来ないほどの死臭ぷんぷん漂う場所になったそうな。 「こうえんさんがゆっくりしてないよーー!! わからないよー!!」 れいぱーの繁殖力は凄まじい。 時折報告される突然変異により、このような異常な生殖能力を得ることもある。 しかしあのれいぱーの性欲がこの程度でとどまるものなのだろうか。 れいぱーの繁殖力が強くなっていけばどうなってしまうのか。 これはゆっくりのかつてない大繁殖への前触れではないのか。 人間はまだれいぱーの本当の恐ろしさを知らないのかもしれない。 おわり
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anko2315 赤ゆのたのちいイス取りゲーム 前 anko2316 赤ゆのたのちいイス取りゲーム 中 anko2317 赤ゆのたのちいイス取りゲーム 後
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赤ゆっくり。 別名歩く死亡フラグ。 彼女達は恐ろしく死にやすい。 どれほど死にやすいのかといわれると、 コンビニの弁当に箸が付いてくるぐらいの確立である。 つまり、ほとんど死ぬ。 ここに赤れいむがいて、水皿があったとしよう。 彼女は喉が渇いていて、今まさに水を飲もうとしている。 ごく有り触れた行為であるが、実は細心の注意を払って見守る必要があるのだ。 まず、水を飲もうとして、水に寄りかかったときのことを考えよう。 赤ゆっくりはバランスをとることが苦手であり、基本的に地を這って歩を進める。 ぽいん、ぽいんと跳ねる出来るのも、ゆんぐーっとのーびのーびするの出来るのも、 体が十分発達しており、親から教育・指導されて初めて可能である。 もちろん例外もあって、生まれたててでも飛びまわれる赤ゆっくりもいる。 これはまりさ種に多い現象だ。 ただ、活発と言えど、脆弱な赤ゆっくりの身である。 親の目から離れてしまうことが多い彼女達の生存率は、極めて低い。 話を戻そう。 赤れいむが水を飲もうとしている。 水皿に寄りかかり、水面を舐めるのがベストな飲み方だろう。 「ごーきゅごーきゅすりゅよ!!!」 本当に有り触れた光景だが、ここで死亡フラグが立つ。 先ほど言ったように、赤ゆっくりはバランス感覚が非常に悪い。 もし、水皿が赤ゆっくりの体長に対して高めだったとする。 舌を伸ばしても届かないけど、よじ登れば届きそう。 そういう時、赤ゆっくりは間違いなくよじ登ろうとする。 彼女達は好奇心の塊だからだ。 運動神経は無くても、そこそこ柔軟性がある赤ゆっくりの体なら、 なんとか水皿のふちにたどり着いたなら、支点力点作用点。 力学に従って、水に落ちるだけである。 水皿に入ってる水の量なんて大したことないし、放っておいても勝手に水皿から出てくるだろ。 そう思う人もいるかもしれないが、違う。 行きはよいよい、帰りは恐い。 水分を含んだ赤ゆっくりの肌は、非常にすべすべである。 水皿にダイブしたときのように、ふちにたどり着くことが出来ない。 いや、仮に出来たとしても滑り落ちてまた、水の中である。 あんよが浸かるくらいの水位でも水に弱い赤ゆっくりの肌ならば、 1、2分で助からなくなるだろう。 水皿の大きさを適正なものにして、無事水を飲めたとしよう。 「ゆゆ!?おみじゅさんのみしゅぎちゃったよ!!!」 下顎をたぷたぷさせて、赤ゆっくりはこういう。 ここでも死亡フラグが立つ。 赤ゆっくりは、上手にしーしーが出来ないのだ。 まず、ごく少数であるが、しーしーをすると言う考えに至らないもの。 記憶の継承に失敗したのか、こういう個体も時々いる。 その場合、しーしーの概念をしっかりと教える必要がある。 でないと、自分で飲んだ水の所為で内側から溶けてしまうのだ。 親ゆっくりが昼寝している間に、 バブルスライムみたいになる赤ゆっくりは、恐らくこのタイプだろう。 次に、赤ゆっくりがしーしーを「する」ことができる場合、どのような危険があるのだろうか。 野良ゆっくりや野生のゆっくりであれば、野に放てばいいので対して問題は無い。 ただし、文字通り放つ必要がある。 というのも、赤ゆっくり自身が水に弱いからだ。 生まれたての赤ゆっくりが、おねしょをしてそのまま永眠した、という話はよくある。 彼らがしーしーをするときは、勢いよく、遠くに飛ばす必要がある。 さて、飼いゆっくりはどうだろう? ところ構わずしーしーをしたとして、赤ゆっくりたちは無事に生きられるのだろうか? ケージで飼っているのならば、あまり問題は無いだろう。 臭いが充満するので、放置するわけには行かないが、 床材が、しーしーの水分を吸収してくれて、死を避けてくれえるだろう。 だが、室内飼いであるならば、細心の注意を必要とする。 彼女達は、電気という概念を知らない。 コンセントなんてもってのほかだ。 もし、テーブルタップにしーしーをぶちまけられたならば・・・。 赤ゆっくりの命と共に、大切なものを失うかもしれない。 「きゃわいいれいみゅがちーちーすりゅよ!!」チョロロ・・・ボン!ってな具合に。 とにかく彼女達は死に易い。 ちょっと握れば潰れるし、ちょっと殴ってやったら爆ぜる。 ちょっと驚かしたら泡を吹いて痙攣するし、ちょっと罵倒すれば非ゆっくち症になる。 肉体的にも、精神的にも恐ろしく脆い彼女達であるが、 一方で非常に強い好奇心を持つ。 ゆっくりという生物そのものが、好奇心の塊であるが、 赤ゆっくりは更に強い好奇心を持つ。 成体ゆっくりの好奇心は、自身を地雷原に誘うようなものであるが、 赤ゆっくりの好奇心は、地雷原でブレイクダンスをするようなものである。 わざとらしい位に死亡フラグを立てる。 そして、その好奇心は、なかなか治まらない。 恫喝して無理に沈めようモノならば、赤ゆっくり達はストレスで死に絶えるだろう。 彼女達の好奇心を、興味を、注意を、安全なモノに向けなければいけない。 そこで求められるのが、玩具だ。 ケージの中の狭い世界でも、キラキラと光る石があれば、 一日中ニヤニヤし続ける赤れいむ。 積み木で組み立てたおうちで、 すーやすーやと大人しく眠っている赤ありす。 音のなる不思議なボールを、 ケージ中を走って追い回す赤まりさ。 彼女達の習性を理解して、改良に改良を重ねた玩具は、 その暴れ馬の如き好奇心を、見事に飼いならす。 赤ゆっくりからゆっくりを育てたいのであれば、玩具は必要不可欠だ。 好奇心の強い赤ゆっくりだ。 簡単な作りの玩具でも、それなりに長く遊んでくれるだろう。 積み木やボールなど、使う側の工夫次第で幾らでも遊び方がある玩具なら、 大人になるまで遊ぶのではないだろうか。 ある飼い赤ゆっくり達の、 遊びの風景をご覧になってほしい。 二匹の赤まりさ達がサッカーのような遊びをしている。 ただし、ゴールは一つだし、キーパーはいない。 理由は二匹とも走りたいし、ゴールが二つあると、 追っかけている最中にどっちが自分のゴールかわからなくなるからだ。 ちなみに得点は親ゆっくりが数えている。3点まで。 コロコロコロコロ・・・ 「まちぇまちぇ~!」ぽひんっ!ぽひんっ! 「まちゃないのじぇ~!まりしゃはさいしょくなんだじぇ~!」ぽひんっぽひんっ!べしゃ! ビー玉くらいのボールを追いかけているのは2匹の赤まりさ。 あちらこちらに飛び跳ねながら、ボールを追いかけている。 狙った所に跳べていないのを見るに、最近跳ねられるようになったばかりなのだろう。 赤ゆっくり3匹分の差をつけて、体の大きい方のゆっくりがボールをドリブルする。 「ゆんぐぅ・・・」 体の小さい方の赤ゆっくりも跳ねまわる。 頑張って追いかけているのものの、一向に差は縮まらない。 じわっと目に涙が浮かぶ。負けず嫌いのまりさ種にはつらい状況だ。 「がんばるだせー!まりちゃ!おねえちゃんにおいつくのぜ!」 ここですかさず親まりさが小さい方の赤まりさ―妹まりさを応援する。 尊敬する親ゆっくりからの大きな声援は、妹まりさに気合いを注入する。 お帽子で涙を拭い、あんよをうねらす。 「まりちゃもさいしょくだよ!!」 ぽいん!ぽいん!ぽいん!ぽよん! 連続で跳ねる妹まりさ。最短距離を突き進む。 先を行く姉よりも、しっかりとした足取りでボールを追いかける。 「ゆえ!おいちゅかれたのじぇ!?」 姉まりさに追いついた妹まりさ。即座にタメを作り・・・ 「ゆん!」 ボールに強く体当たりをした。 コロコロコロコロ! 勢いを増したボールは、赤まりさ達の跳ねる速さを超えて、やがて・・・ 「ごぉぉぉぉぉる!だよ!!!まりちゃに1ぽいんとついかだよ!」 「やっちゃぁぁぁ!!!」 「まだどうてんなのじぇ!!しょうぶはこれかりゃなのじぇ!!」 「つぎもまりちゃがごーりゅするよ!!ぼーるしゃんはーみゅはーみゅ!」 「ぼーるさんをたべちゃだめなのぜ!!!それはごはんさんじゃないのぜ!」 「そうなんだじぇ!!おいしくにゃいからやめるのじぇ!!」 「ゆっくちりかいちたよ!」 一方、別の場所では、赤ありすとやや未熟ゆ気味の末っ子まりさが積み木で遊んでいる。 積み木といっても、プラスチック製の小さなものであるが。 「ゆへん!ありしゅたちはときゃいはなこーでぃねーちょをすりゅわよ!」 「ゆゆっち!」 赤ありすと末まりさを囲むように積み木が置かれている。 どうやらこれが壁のようだ。 クレジットカードほど薄い積み木を、末まりさの前に持っていく赤ありす。 「これがいしゅよ!おすわりなしゃい!」 「ゆんちぃ!!」 どうやら椅子を【こーでぃねーと】したらしい。 椅子というよりは座布団だが、そんなこと言っても仕方はない。 親ありすが赤ありすと末まりさの前に現れて、末まりさをいすの上に置いてやる。 「ゆゆんち!」 対して楽な体勢になるわけでもないが、当の末まりさは嬉しそうである。 それを見て得意になった赤ありすは、満面の笑みで 「ちゅぎはべっとさんをこーでぃねーとしゅるわ!まっちぇなさい!」 「ゆゆきゅちぃ!」 「とってもとかいはよ!おちびちゃんたち!!!」 でかい声で近所迷惑なおうたを歌われるよりも、 好き勝手部屋を荒しながらおうちを作るよりも、 あちらこちら跳ねまわって物を壊されるよりも、 人にとっても、ゆっくりにとって 玩具で遊ぶ方が、はるかに得策といえるだろう。 さて、赤ゆっくりの玩具を作る際に、面白さ以上に気を遣うべきことがある。 それは、安全性。 赤ゆっくりが玩具で遊ぶことで事故を起こす。 それが、メーカーが一番恐れていることである。 だから、彼らは十二分に安全性に気を配っている。 出来上がった玩具の安全性を、 どのように確認しているのだろうか? とある研究所の様子を見ていただきたい。 あんよをこんがりと焼かれ、一歩も動けない赤まりさがいる。 顔にはいくつもの痣があり、左目に至っては、潰れてへこんでいる。 動かすのも痛いはずの顔面を、ぐしゃぐしゃに歪ませて泣き叫ぶ。 「ゆべりゅのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」 彼女は何に怯えているのか? 「次、時速90キロいきまーす!」 男は機械のスイッチを押す。 ガシャン、ウイーン、ウイーン、ガチンッ 機械の動作音が止まると 赤まりさは一層激しく泣きわめく。 「い゛だい゛の゛い゛や゛な゛のじぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!!!!!!!!!」 赤まりさの視線の先にあるは、超小型のピッチングマシン。 ただし、ボールは野球ボールではない。 装填されているのは、 幸せそうな飼いゆっくり達が遊んでいた、あのボールだ。 ビー玉程のボールが、数十個用意されていた。 「ゆ゛ぁ゛ぁ゛・・・・」チョロロロ・・・ 恐怖のあまりしーしーを漏らす赤まりさ。 赤まりさの絶望を見て、口角を吊り上げる男。 赤ゆっくりの玩具を作っている人間とは、とてもじゃないが思えない。 「ゆっくり泣き叫んでね!!!」ポチ!ゴウン、ゴウン、ゴウン・・・ 男がボタンを押すと、ピッチングマシンがゆっくりと動き始める。 そして・・・ バシュ!ボゴォッ! 「ゆ゛ぼぉ!!!」 高速で射出されたボールは、赤まりさの右頬にクリーンヒットした。 餡子色の痣を作り、ぷくーもしていないのに頬が腫れあがる。 体がバラバラになるような衝撃を受けて、反射的に叫ぼうとするが、 赤まりさが声をあげる前に、次の弾丸が迫ってくる。 ドズッ!ドズッ!ベキ! 眉間と前歯に直撃した。 眉間はベッコリと凹み、飴細工の歯は粉々に砕ける。 さっきから不細工だった顔面は、更にひどい面になる。 ゆっくり達が言う、かわいいおちびちゃんの面影は、無い。 「や゛・・」ボグッ! 「め゛・・」ドムッ! 「・・・!」ドズンッ!メキメキ・・・ブリリッ!ブリバババ! とどめは、腹部を強烈に圧迫した一撃だった。 うんうんを消化用餡子ごとまき散らして、息絶えた。 赤まりさがただの饅頭となっても機械はボールを打ち出すのをやめない。 数十球の球が全て打ち出されてようやく彼らの【実験】は終わる。 球が打ち終えるまで、男は漫画を読んでいた。 「やっぱりこの硬さじゃ無理っすよ、主任。 思い切って素材を変えたらどうっすか?」 「うーん・・・。一応ゆっくりが誤飲しても問題ないものの中では、 そのボールの素材が一番柔らかいんだよ。だから形状をもう少し考えたら良くなると思うんだ。」 「そのセリフ、100匹ぐらい前の赤ゆが死んだ時も言ってたっす。 あれが何匹死のうと知ったこっちゃないっすけど、いい加減飽きてきたんで素材変えたいっす。」 「はぁ・・・。仕方ないねぇ、向こうの部署に掛け合ってみるよ。」 「よっしゃ、主任最高!さぁて、暇つぶしに150キロのビー玉でも、赤ゆどもに打ち込んでやるか!」 また別の部署の様子を覗いてみよう。 「むーちゃ・・・むーちゃ・・・」 「むーちゃ・・・あじがにゃいよぉ・・・」 「むーちゃ、みゅーちゃ・・・。おにゃかがへっちゃよぉ・・・」 「にゃんでおにゃかがぺーこぺーこにゃのぉぉ・・・ れいみゅむーちゃむーちゃしちぇるよぉぉ・・・」 透明な箱の中で、与えられた餌を貪る赤ゆっくり達。 しかし、食料が豊富であるにもかかわらず、皆やせ細っていた。 「にゃんでぇぇ・・・?」 頬のこけた赤れいむが問いかける。 周りの赤ゆっくり達は誰も答えない。 彼女たちも分からないのだ。 食べても食べても満たされないその理由が。 一番簡単な解はこうだ。 それは食べ物じゃないから。 ゆっくりは、有機物なら大抵は消化できる。 誤飲して彼女たちの体に危険が及ばないためには、 赤ゆっくりの体内で消化できる素材を使う必要がある。 それならば、糖や蛋白質をつかえばいいという方もいるかもしれないが、 メイカーが作りたいのは玩具であって、餌ではない。 赤ゆっくりが玩具を食べられるもの、として認識しないための工夫がいくつかなされている。 まず、おいしくない。甘味以外をうけつけがたい赤ゆっくりの舌が、 ごはんさんと認識しないために糖などで作ることは避けられている。 次に、栄養とならない。消化とはいっても、体内で悪影響を及ぼさない大きさに分解するだけで、 実際には細かくなってうんうんとして体外に出てくる。 バラバラになっただけだから、ゆっくりの栄養にはならないのだ。 これは、ゆっくりが誤飲しても、健康に悪影響を及ぼさず、 かつゆっくりの餌とならない素材を調べる実験なのだ。 実験の間は、赤ゆっくり達に一切の食料を与えない。 与えるのは、食べても栄養にならないであろう、玩具の素材。 これを餌として延々と食べさせられるのだ。 食べられるのに栄養が全くない。 赤ゆっくりの知能ではその結論は導き出せないだろう。 「も・・っと・・・ゆっくち・・・ちた・・・か・・・った・・・」 彼女たちは、疑問と絶望を抱えながら死ぬ。 腹をぽってりと膨らませる一方で、頬をこけさせて飢え死にする。 むーしゃむーしゃの幸せを一切感じられぬまま息絶えるのだ。 研究員たちは、赤ゆっくりの無念の叫びなど一切聞かず淡々と実験ノートを黒くしていく。 彼女たちの悲劇は、彼らの日常であるのだ。 他にも色々な実験があるが、 どの実験でも、赤ゆっくり達は、死ぬまで酷使される。 幸せな笑顔を作る、赤ゆっくり用の玩具は、 罪なき赤ゆっくり達の、無数の屍のもとに存在している。 さて、赤ゆっくり用の玩具を開発している研究所では、 毎日数十、時として数百の赤ゆっくりが永遠にゆっくりしていく。 膨大な数の赤ゆっくりを何処から集めるのだろうか? 加工所から直送する場合もある。 それが一番手っ取り早い。 だが、企業とは得てしてコストを削減するものだ。 そもそもゆっくりなんて何処にでもいる。オフィス街だろうと、片田舎だろうと。 町を歩けば何処にでもいる。 スーツを着た男が、薄汚い野良まりさに話しかける。 10匹ほどの赤ゆっくりを引き連れて、物乞いまりさしていたところだった。 「好きなだけご飯が食べられて、玩具で遊び放題の、素敵なゆっくりぷれいすがあるんだ。 おちびちゃんがたくさんいるまりさに来てほしいんだけど、いいかな?」 赤ゆっくり達も、野良まりさも目を光らせて言う。 「それはまりさにふさわしいゆっくりぷれいすだね!!! ゆっくりあんないしてね!!!ぐずはきらいだよ!!!」 無邪気なゆっくりは、おもちゃで遊ぶのが好きだ。 だが、人間も同じくらい玩具が好きなのだ。 邪気にあふれた私達は、ゆっくりという玩具を玩ぶのだ。 <あとがき> どうも、ドナルドあきです。 久しぶりのSS投下です。 赤ゆっくりって虐め甲斐がありますよね。 自分はどうしても、むーらむーらしてしまいます。 赤ゆっくりだけは愛で難いです。 ではでは、ここでお暇します。 最後に読んでくださってありがとうございました! 「ぼっきー!ちんぽぉ!(かこさく!だみょん!)」 anko1066 ゆくドナルド anko1166 ゆくドナルド2 anko1304 れいむと・・・ anko1384 豆れみりゃとこうまかん anko1395 ゆくドナルド3 anko1404 お前のゆん生300点 anko1432 幸福マスベ anke1472 餡子に捧ぐは菊の花 anko1606 絶望あにゃる anko1643 流れゆく物 前編 anko1721 流れゆく物 後編 anko1730 靴磨きまりさ anko1844 ゆっくりサイコロを振るよ!!! anko1868 川辺の狩人
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『赤ゆミサイルランチャー』 17KB ギャグ 虐殺 家族崩壊 赤ゆ 都会 現代 赤ゆを射出です 他に書いたもの。 anko4435 あまやどりさん anko4427 まりちゃフェア anko4409 くちはわざわいのもと anko4400 シミュレーションゲーム anko4390 水族館でゆっくり 勢いだけで書いてみました。オチ無し意味なしギャグ要素強め。 赤ゆっくりで玩具を作れないかなーと色々考えた結果がこれだよ。 ※anko4409 くちはわざわいのもと の挿絵ありがとうございます!ゆんやー! ユーフ、待望の日本上陸! 「YunYah!!!」 「はなすのじぇぇぇぇ!!!」 「やめちぇぇぇぇ!!!」 「れいみゅぷきゅーすりゅよ!おこりゅとちゅよいんじゃよっ!」 弾は安全な赤ゆっくりを使用! こー↑どもから大人までぇ!スポーツ感覚で楽しめるぞぉ! 「やめてにぇやめてにぇ!」 「ちゅぶれりゅうぅぅぅ!!!」 「おしょらをっべしゃ!」 「「「ゆんやぁぁぁぁぁ!!!」」」 ユーフ!全国のおもちゃ屋で発売中! 今米国ではユーフというゆ虐アクションスポーツトイが流行っている(らしい) これが日本にも上陸してきたという事で、おもちゃが大好きなその男は早速近くにある某大型電化製品店に足を向けた。 『赤ゆミサイルランチャー』 売り場に行くとそれはあった。 モノは要するに『おもちゃの銃』だ。 カラフルな色使いに大雑把な作り。外見は本当に『玩具』という感じのそれのシルエットは いい歳こいてもなお遊び心を忘れない男達の心を惹きつけてやまない。 ハンドガンタイプやスナイパーライフルタイプ ショットガンタイプなど様々なユーフがその独特な彩色で売り場を彩る。 しかし男にはCMを見た瞬間からこれは絶対に買わなくてはいけないと心に決めていたものがあったのだ。 「あった!結構でっかいな!」 『ユーフ・ミサイルランチャー』 見た目は発射口が4つあるカラフルなミサイルランチャー。 強力なモーターを回転させ、玩具にしては驚異的な速度で赤ゆっくりを高速射出。 電動駆動は一度に4匹もの同時発射を可能にし、赤ゆっくりを50m先まで飛ばすことが出来る恐るべき玩具だ。 撃つには肩に担がないといけないほど大きく、弾倉などは大型のポリタンクくらいある。 日本の住宅事情をまったく考えない開発陣のアメリカンスピリットに男は惚れ込んでしまい 迷うこと無く『ユーフ用赤ゆっくり弾即席栽培セット』と共にレジへ直行していた。 「さあ今日は遊び倒すぞ!」 「というわけで近所の森にやってきたのだ」 今日は休日。天気は快晴。時間はやや夕方。 男は的役に友人を誘ったのだが、全員いい年こいていたので丁重に断られてしまった。 だいたい飛んでくる赤ゆっくりの標的になりたい奴などおるまい。 「まあ的なんて森でゆっくりを探せばいくらでも居るからいいか…」 買ってきた『赤ゆっくり弾即席栽培セット』の箱を開封してみると 精子餡が入っていると思わしきたくさんの使い捨ての目薬のような容器と 超濃縮オレンジジュースが入っていた。 よく見ると精子餡全てに『まりちゃ』という記述がある。 どうやらこのセットは『まりちゃ弾』育成セットのようで なるほど、箱にはドヤ顔で射出されている赤まりちゃのイラストが描かれていた。 とりあえず男は説明書を開く。 『ユーフ・ミサイルランチャーの遊び方』 用意するもの ユーフ用赤ゆっくり弾即席栽培セット、土、ゆっくり一匹(アメリカンなイラスト) 弾倉の底に土を敷き濃縮オレンジジュースをぶっかけます。 適当なゆっくりを見つけて付属の精子餡を打ち込みます。 実った実ゆっくりを茎ごとちぎり、弾倉の中の土に刺しておきましょう。 超濃縮オレンジジュースの効果で10分で赤ゆっくりが実り落ちます。 赤ゆっくりは弾倉の唯一の出口である銃身に繋がる穴へ殺到するので 銃身に赤ゆっくりが溜まったらスイッチを入れ射出しましょう。 ※銃身には20匹まで赤ゆっくり達を待機させる事が出来るぞ! 「やめるのぜぇぇぇ!!!まりささまのおちびをむしるななのぜぇぇぇ!!!」 とりあえず『あまあまをよこすのぜぇぇぇ!』と襲ってきたまりさを適当に捕まえて 精子餡を連続で注入すると、額から実ゆっくりがニョッキニョッキ生えてきた。 それをどんどん収穫し、濃縮オレンジジュース入の土に刺していく。 みるみるうちに実ゆっくり達は大きくなり、すぐに生まれ落ちそうなくらいまで成長した。 「おちびをかえすのぜぇぇぇ!!!かえさないとまりささまはおこるのぜぇぇぇ!!!」 とりあえず20匹分収穫できたので急いで弾倉の蓋を閉め、ミサイルランチャーにセットする。 (ゆっ…ゆっ…もうしゅぐゆっきゅりうまれりゅよ…) (しぇかいのおうになるちゃめに、まりちゃがゆっきゅりたんじょうしゅりゅよ…) (うまれちゃら、おとーしゃんおきゃーしゃんにたっくしゃんあいさちゅしゅりゅよ…) 弾倉内の実ゆっくり達は安らかな顔で夢を貪っている。 (いっぴゃいあみゃあみゃをむーちゃむーちゃして…いっぴゃいおうちゃをうたっちぇ…) (きりぇいなびゆっくちといっちょになっちぇ、たっくしゃんのこどもをさじゅかっちぇ…) (たくしゃんのあみゃあみゃとむれのみんにゃにかこまれちぇ、いちゅまでもゆっくちすりゅよ…) あまあまに囲まれる夢。 みんなとお歌を歌う夢。 たくさんのおちびちゃんを授かる夢。 群れ一番の狩り上手として湛えられ、いつかはドスになるという夢…。 それは夢ではなく、現実のものとなる。 そう疑わない実ゆっくり達のしあわせーな時間も、もうまもなく終わり。 自然の手続きに伴い茎の根本がキュッと絞られる。栄養の供給が終わったのだ。 実ゆっくり達は一斉にもうすぐ生まれ落ちる事を確信する。 (ゆっ…?もうしゅぐうまりぇりゅんだにぇ…!) (おとーしゃんおかーしゃんに、しゃいっこう!のあいさちゅをきめりゅよ…!) やがて茎から実ゆっくり達は切り離される。 一瞬の浮遊感を楽しむが、すぐにあんよへ鈍い痛みが走った。 「ゆぴっ…っ…ゅっ…ゅゅっ…」 しかしその痛みは実ゆっくりを覚醒させる、優しい痛み。 衝撃で現世へと舞い降りたことを全身で感じ取り 瑞々しい餡子がギュッと詰まった、その身体をプルプルと震わせる。 覚醒の時だ。 「「「ゅっ……っく…ゆっくち…」」」 「「「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」」 「ゆっ?」 「おきゃーしゃん?」 「おきゃーしゃんどきょ?」 生まれ落ちてすぐに異変に気づいた赤ゆっくり達。 そう、一番初めに愛してくれる両親がいないのだ。 しかもすぐ隣には自分と同じゆっくり…まりちゃがたくさんいる。 この無機質な狭い空間にみっしりと、身動きができないほどまりちゃ達は詰まっていた。 「ゆひぃぃぃ…ちぇまいよう」 「おきゃーしゃんぺーりょぺーりょしちぇよぉぉぉ…ゆぇぇぇ…」 「ほっぺしゃんちゅぶりぇりゅぅぅぅ」 押し合いへし合い、ぎゅうぎゅうに詰まったまりちゃ達。 だが一匹のまりちゃがある発見をする。 「ゆっ!あしょこからひかりしゃんがもれちぇりゅよ!」 「ゆゆっ!ほんとなのじぇ!やったのじぇ!」 「みんにゃ、あしょこからでればゆっくちぷれいしゅ!にたどりちゅけるのじぇ!」 「「「えいえい、ゆーっ!!!」」」 弾倉にはスロープが設置されており その先にある光が漏れる場所に向かってまりちゃ達は一斉に殺到した。 スロープの先には4つある管に入れる場所があった。 まりちゃ達はもしょもしょと4つの管に均等に収まり、時を待つ。 そう、まるで弾倉に込められた弾丸のように…。 「ゆゆっ!そうじゃよ!ここはまだおきゃーしゃんのおにゃかのなかなんじゃよ!」 「ゆっ!しょーにゃのかー!」 「じゃあここをぬけちゃりゃ、おきゃーしゃんとしゅーりしゅーり!できるんだにぇ!」 この管は母の産道だとまりちゃ達は結論づけた。。 まりちゃ達が居た所は子宮であり、今からまりちゃ達はこの世に降臨するのだ。 少し早い「ゆっくりしていってね!」をやってしまった彼女達は 「はやかったにぇ!」「ゆふふ、ふりゃいんぐしゃんだったのじぇ!」と お互いに仲良く照れ隠しをし、期待に胸を膨らませて産道が開くのを待った。 やがて管の先から光が漏れピンポン玉大程度の出口が開くー。 「ゆっ!おしょとだよ!」 「まりちゃはいくにぇ!」 「まりちゃはまりちゃのおねーしゃんになるんだにぇ!」 先頭のまりちゃ達は4つの管からそれぞれ一斉に顔を出した。 初めて見るお外は真っ白ー 少し冷たい外気がもちもちな肌を刺激する。 眩しい眩しい太陽がキラッキラに輝くおめめを刺激した。 さあ、運命の瞬間だ。 「「「きゃわいいきゃわいいまりちゃたちが、ゆっくちうまりぇりゅよ!!!」」」 ふてぶてしい笑顔とともに金髪チビ饅頭達が、4匹一斉同時に発射口から顔を出した。 ミチミチという音を立ててモーターがまりちゃ達を押さえつける。 ゆっくりの産道と同じ原理で飛ばすらしいので、潰さないようあくまでソフトにだが。 「だが威力はモーター駆動だからお前らのがばまむとは比べ物にならんがなぁぁぁぁぁ!!!」 「やめろくそじじいぃぃぃぃぃ!!!おちびをはなすのぜぇぇぇぇぇ!!!」 「もう遅いわぁぁぁぁぁ!!!鳥になってこぉぉぉぉぉい!!!」 男はトリガーを引く。記念すべき第一射だ。 シュッポーーーーーン!!! 勢い良くモーターが回転し、赤まりちゃが4匹同時に射出された。 「「「お しょ りゃ を」」」 「ちょべっ!!!」 「ぴにゃっ!!!」 「ばっぴょう!!!」 「とんでりゅぅぅぅぅぅ!?ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 「おちびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 三匹は手前の木にぶつかって砕け散り、一匹は森の奥に吸い込まれていく。 やがて遠くから「ぺにょっ!」という断末魔が聞こえた。 「ヒャッハー!!!すごい迫力だ!!!さすがウン万ウン千円!!!(分割払い)」 「じじいぃぃぃぃぃ!!!もうゆるさないのぜぇぇぇぇぇ!!!」 「ハッハッハ!第二弾はお前に向けて撃ってみよう!」 「ゆっ!?」 「ちゅぎはまりちゃたちのばんだにぇ!」 「おねーしゃん、がんばってにぇ!」 「まりちゃはまりちゃは、ゆっくちうまれるのじぇ!」 「おとーしゃん、おかーしゃん、まりちゃをゆっくちさせてにぇぇぇぇ!」 ガチン!と次弾が装填された音が聞こえフタが開く。 モーターでほっぺをむにゅうっとされている4つの顔が一斉に親まりさの方へ向いていた。 「「「きゃわいいきゃわいいまりちゃたちが、げんしぇにこうりんしゅりゅよ!!!」」」 「ゆわぁぁぁ!!!とってもかわいいのぜぇぇぇ!!!さすがまりささまのおちびなのぜぇぇぇ!!!」 子供が命の危険に晒されているにも関わらず間抜けな親まりさは満面の笑みを見せる。 しかしそれが親子の最後の対面となった。 「発射(ファイア)ッ!!!」(カチッ) 「「「おしょりゃべぶえ!!!」」」 「っぽぁぁぁぁぁ!!!」 赤まりちゃ達は4匹同時に親まりさに突撃し、二匹はそれぞれが親まりさの両目に突き刺さり 残りの二匹は口の中へ突っ込んでいった。 「ゆっぴぃぃぃぃ!!!まっくりゃなのじぇぇぇぇ!!!ここはどこなのじぇぇぇぇ!?」 「ゆへぇぇぇぇ!!!くりゃいのこわいのじぇぇぇぇ!!!だれかたしゅけろなのじぇぇぇぇ!!!」 「ゆはぁぁぁ!!!おちびがまりささまのほうせきのようなおめめにささったのぜぇぇぇ!!! まっくらでなにもみえないのぜぇぇぇ!!! …ゆ!?これはあまあまなのぜぇぇぇ!!! くそにんげんがやっとまりささまにくっぷくしたのぜぇぇぇ!!!」 「やめるのじぇぇぇぇ!!!まりちゃはあみゃあみゃじゃないのじぇぇぇぇ!!!」 「ちゅ、ちゅぶれりゅうぅぅぅ!!!べひょ!!!」 目に刺さった二匹はプリプリとお尻を猛烈な速度で振り、 口に入った二匹はあまあまと勘違いされて親まりさに食べられてしまった。 「うわ、きめぇ。なんか目玉が飛び出した昔の漫画の表現方法みたいになっとる」 親まりちゃは眼孔の痛みとあまあまの旨味でぐーねぐーねと身体を捻っている。 思いがけないクリーチャーを生み出してしまったが過ぎたことは仕方がない。放おっておこう。 男は次は空高くまりちゃを撃ちだしてみようと思い ランチャーを空に向けた。 「「「しぇかいのおうしゃまっ!のまりちゃしゃまたちが、ゆっくちたんじょうすりゅよ!!!」」」 ムリムリとほっぺを押されて第三弾のまりちゃ達がドヤ顔をのぞかせる。 「しかしこいつらセリフ合わせでもしているのかな…なんでみんな同じ産声なんだろう」 まあいいか、と小さく呟き男はトリガーに指を掛けた。 「よし、ゆっくり産まれていってね!発射!!!」 シュッポーーーーーン!!! 「「「おしょりゃをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……ゆっひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…」」」 真っ青な空に吸い込まれていくように飛んでいく赤まりちゃ達。 「しゅごいのじぇぇぇぇぇぇ…!!!まりちゃはとりしゃんんんん…!!!」 「まりちゃはぁぁぁちゅいにぃぃぃつばしゃをぉぉぉてにいれたのじぇぇぇぇぇ!!!」 「おぼぼぼぼぼ…あびゃびゃびゃびゃびゃ…」 最初は皆この浮遊感を楽しんでいたが 速度がどんどん弱まりやがて折り返し地点にたどり着いた。 ここからは地獄へ一直線だ。 「ゆっ?とまっちゃったにぇ!」 「おちてりゅ?まりちゃたちおちてりゅの?」 「じめんしゃんがどんどんちかじゅいてりゅよ!」 「じめんしゃん!どこかにいっちぇにぇ!まりちゃぷきゅーっ!すりゅよ!」 そんなまりちゃ達の願いも虚しくどんどん地面は近づいていく。 「「「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」…べひょ!!!」」 射出から20秒後。まりちゃ達は地面に餡子の花を咲かせた。 ここは森の奥にある、とあるゆっくりの巣の中。 先ほどの親まりさの番である親れいむと その子供である子れいむと子まりちゃが寄り添い合いながらお話をしていた。 二匹ともとてもツヤツヤのお肌で健康的に丸々と太っており 両親が愛情を注いで育てているのが目に見えてわかる。 「おきゃーしゃん、おとーしゃんはどこいっちゃの?」 「ゆふふ!おとーさんはね! くそにんげんからおうちをとりかえしにいったんだよ!」 「ゆーっ!くしょにんげんがどっくしぇん!しちぇる あにょおおきにゃおうちしゃんのこちょ?」 「そうよ!おちびちゃん! つよーいおとーさんのことだから、もうにんげんたちをどれいにして れいむのためにゆっくりぷれいすをけんせつっ!しているかもしれないよ!」 さっきの親まりさは人間を襲うどころかおうち宣言までしに行ったゲスのようだった。 その時遠くから「はなすんだぜぇぇぇ!!!やめるんだぜぇぇぇ!!!」という聞き覚えのある声が聞こえた。 最愛の夫の帰還だ。 「む…むきゅ、にんげんさん、そのまりさのおうちはここよ」 「ぱちゅりぃぃぃぃぃ!!!ふざけるんじゃないのぜぇぇぇぇぇ!!!」 「だ、だまりなさい!こうなったのもまりさがにんげんさんをおそうからいけないのよ! だいたいあなたはふだんからおきてをまもらないしー」 「はいはい。コマンドーコマンドー」 男はけっかい!を足でかき分け中の家族を露わにする。 れいむと子供たちは目を丸くした。 お外には息も絶え絶えな、おめめにおちびちゃんを埋めた最愛の夫と 異様なものを構えているくそ人間が一人。 あんなにさいっきょう!さいっきょう!と口癖のように言っていたまりさ。 今頃はもうこの付近をせいっあつ!し最愛の妻であるこのれいむを迎えに来る準備でもしているかと思っていたー れいむ親子は目の前の信じられない光景に思わず固まってしまう。 だがランチャーの方は無情にも次弾装填の音がなり、フタが一斉に開いた。 「「「きゃわいいきゃわいいまりちゃたちが、ゆっくちちないでうまれりゅよ!!!」」」 「可愛くないので返品します!早朝バズーカ!」 「「「おしょっぺ!」」」バチューン!!! 「ぽぽぽん!」 「ほぎぃぃぃぃぃ!!!」 子れいむは自分の腹違いの妹である赤まりちゃと接触し爆散し 子まりさは自分より一回り小さい赤まりちゃと熱いファーストちゅっちゅをかまして顔面を陥没させた。 親れいむには一匹があにゃるに突貫し、お腹の奥まで突っ込んでいってしまい 誰にもカスりもしなかった残りの一匹は巣の奥のおトイレで砕け散った。 「いじゃぃぃぃぃぃ!!!なんなのっほぉぉぉぉぉ!? ゆひぃぃぃぃぃ!?でいぶ、どうじでにんっしん!じでるのぉぉぉぉぉ!?!?」 「おぽぽぽ…おぽぽぽぽぽ…おっぽ…」 親れいむのお腹からは微かに「くりゃいんだじぇぇぇぇ!!!しぇまいんだじぇぇぇぇ!!!」という赤ゆっくりの声が聞こえる。 赤まりちゃにちゅっちゅされた子まりさは暫くピクピクしていたが、やがて崩れ落ちた。 「でいぶのかわいいおちびちゃぁぁぁぁぁん!?!?!? くそにんげんんんんんん!!!なにじでるんだぁぁぁぁぁ!!!」 「お前のおちびちゃんが可愛くないから返品しに来たんだよ。ゆっくり理解してね!」 「はぁぁぁぁぁ!?おちびちゃんはかわいいでしょぉぉぉぉぉ!? ばりざぁぁぁぁぁ!!!おばえはなにをやっでるんだぁぁぁぁぁ!!!」 「でっ…でいぶぅぅぅぅぅ!!!たすけてくれっ!なのぜぇぇぇぇぇ!!! ばりざはおめめがみえないのぜぇぇぇぇぇ!!!」 男は弾倉内のまりちゃの数を確認する。残り4匹。 日も落ちてきたしそろそろラストシューティングの時間だ。 「うーん、最後の4匹か!どうやって締めようかな」 「でいぶのはなじをぎげぇぇぇぇぇ!!!」 「そうだ、でいぶ。君も一緒に飛んでみないか!?」 「なにいっでるんだおまえはぁぁぁぁぁ!!! あとでいぶはでいぶじゃないぃぃぃぃぃ!!!でいぶだぁぁぁぁぁ!!!」 「でいぶじゃん」 男は巣からでいぶを取り出し、ミサイルランチャーを口に咥えさせる。 「ぼぼぶぶんばぁぁぁぁぁぶぽぶんべんんんんんん!!!」 (なにするんだぁぁぁぁぁくそにんげんんんんんん!!!) 「何言ってるかわからないよ!」 「でっ…でいぶぅぅぅぅぅ!!!しっかりするのぜぇぇぇぇぇ!!!」 「「「しゅえっこあいどりゅぐるーぷっ!にょ、まりちゃたちがゆっくちばくたんちゅりゅよ!!!」」」 やがてでいぶの腔内で蓋が開く駆動音が聞こえ、発射の準備が完了する。 「おぼぼばん!おぼぼばんばぼぼなぼ!?」 (おちびちゃん!おちびちゃんはどこなの!?) 「最後の花火だ!でいぶランチャー、ファイア!!!」 男が空に向かってトリガーを引く。 ギュィィィン!というモーターの駆動音が鳴り響き ガション!という音とシュポッ!という気持ちいい音が一瞬聞こえた。 「ぽぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」 「でっ…でいぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 でいぶの体は四散し、まりちゃのうち三匹は発射口に詰まるような形ではじけ飛ぶが 最後の一匹がでいぶの中枢餡を口に咥えて、一緒に空へと舞い上がった。 (でいぶずごいよぉぉぉぉぉ!!!おそらをとんでるよぉぉぉぉぉ!!!) 「ぽぽぱをぽんでるぴひゃいぃぃぃぃぃ!!!」 でいぶの体は無くなったが、中枢餡には未だ意識がある。 赤まりちゃはそのでいぶの中枢餡を咥え、高く高く舞い上がる。 腹違いの母ではあるが、やっと親と子が接触できた瞬間であった。 (おきゃーしゃん…あちゃちゃかい…。 おきゃーしゃんはやっぱち、あちゃちゃかいんじゃにぇ…) キラキラ輝く夕暮れの中、親と子は美しい軌道を描き空を舞うー 頂点まで来るとどういう原理かわからないが、そのまま弾けてきれいな餡子の花をお空に咲かせた。 (おお…なんと美しい…) 最後に素晴らしいものを見た男の目には、涙が溜まり その滲んだ視界の先にはでいぶの幻影が映ったような気がした。 「むきゅ、むちゃしやがって…」 「でいぶはどうなったのぜぇぇぇぇぇ!?」 「でいぶはおそらのおほしさまになったのよ…」 「でいぶだけずるいんだぜぇぇぇぇぇ!!! まりささまもおほしさまっ!になるんだぜぇぇぇぇぇ!!!」 「しんぱいしなくてもいいわよまりさ。 このあとむれからのせいっさい!たいむがあなたをまってるんだから」 「なんでまりささまがせいっさい!されなきゃいけないんだぜぇぇぇぇぇ!!! まりささまはおほしさまになるのぜぇぇぇぇぇ!!!」 「おばかさんのいちばんぼしね」 『ゆ虐アクションスポーツ』は今現在様々な広がりを見せている。 海外では食物として扱うのではなく、専らスポーツとして使うことに定評があったりする。 ゆ虐だけを扱ったオリンピック『ゆ虐りんピック』なども検討中だそうだ。 fin 最初ガトリングブラスターで連続赤ゆ発射のネタを作ろうかと思ったんですけど 4匹一斉に「きゃわいいきゃわいいまりちゃが~」の下りがやりたくて急遽ミサイルランチャーに変更しました。 ガトリングブラスターも同時発売中!(ユアゾーンから) 挿絵: 挿絵: