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概要 ここでは、京東貨物鉄道(京鉄貨物)が所有している駅を紹介する。 概要京東貨物ターミナル駅 野潟貨物ターミナル駅 南港貨物ターミナル駅 東京臨海貨物ターミナル駅 梅田駅 酒田貨物駅 草津貨物駅 東冬島貨物ターミナル駅 豊原貨物ターミナル駅 半田国境貨物ターミナル駅 今別青函貨物ターミナル駅 知内青函貨物ターミナル駅 稚内貨物ターミナル駅 札幌貨物ターミナル駅 門司貨物ターミナル駅 古屯貨物駅 釧路貨物駅 盛岡貨物駅 岡山貨物駅 広島貨物駅 下関貨物駅 高松貨物駅 川内貨物駅 京東貨物ターミナル駅 京東市場駅に隣接する貨物駅。2013年8月に開業した。 2011年に(貨物駅として)廃止した京東駅に代わる京東側の実質的な貨物駅。 2016年に新幹線貨物ターミナル機能を備える予定で、東方高速鉄道方面やそのほかの在来線へ向かう貨物の積み替えなどする予定。 野潟貨物ターミナル駅 最寄りの駅野潟駅 そこから東方高速鉄道にも直通が可能 2016年に新幹線貨物ターミナル機能を備える予定。 南港貨物ターミナル駅 2012年に廃止した梅田駅の代わりとなる貨物駅。 南港近くに設置される。 2016年に新幹線貨物ターミナルとしての営業を始める。 東京臨海貨物ターミナル駅 新幹線貨物ターミナルの東京口の拠点となる駅。 在来線貨物線もこの駅に接続される予定。 梅田駅 大阪駅からちょっと離れてる。 2012年に旅客駅開業で廃止。 酒田貨物駅 最寄りの駅酒田駅 東北の貨物の拠点である 草津貨物駅 最寄りの駅草津駅 草津駅徒歩すぐである 東冬島貨物ターミナル駅 最寄りの駅東冬島駅 東冬島車両所の近くに存在する貨物駅である。 おもに東方高速鉄道や若田地区から来た貨物を集配する。 豊原貨物ターミナル駅 最寄の駅豊原駅 半田国境貨物ターミナル駅 最寄の駅半田国境駅 今別青函貨物ターミナル駅 最寄りの駅新二股駅(青函トンネルシャトル専用駅) 今別信号所に併設する貨物駅。新幹線貨物ターミナルも併設し、在来線貨物から新幹線貨物に積み替えることもできる。 知内青函貨物ターミナル駅 最寄りの駅新知内駅(青函トンネルシャトル専用駅) 知内信号所に併設する貨物駅。新幹線貨物ターミナルも併設し、在来線貨物から新幹線貨物に積み替えることもできる。 稚内貨物ターミナル駅 最寄の駅新稚内駅 札幌貨物ターミナル駅 最寄りの駅札幌駅 おもに、北海道行きの貨物の集配をする。 門司貨物ターミナル駅 最寄の駅門司駅 古屯貨物駅 最寄の駅古屯駅 釧路貨物駅 最寄の駅釧路駅 盛岡貨物駅 最寄の駅盛岡駅 岡山貨物駅 最寄の駅岡山駅 広島貨物駅 最寄の駅広島駅 下関貨物駅 最寄の駅下関駅 高松貨物駅 最寄の駅高松駅 川内貨物駅 最寄の駅川内駅
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極秘貨物(Special Cargo) 概要 極秘貨物購入貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン車両回収 待ち伏せ① 待ち伏せ② 敵対組織に奪われた貨物を奪還 敵対組織の奪い合いに乱入 移動中の貨物を奪う 警察から強奪 貨物捜索① 貨物捜索② ターゲット暗殺 貴重品回収 オートショップ襲撃 複数の貨物そのものを運ぶパターンヘリ撃墜① ヘリ撃墜② 投下地点指示 海上で奪い返す 盗人に盗まれる 取引相手が襲撃を受けている 墜落現場 希少品 配達用の乗り物のアップグレード 極秘貨物売却ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける タグボートで海上の買い手まで売りに行く キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける キューバン800(最大3機)を使ってマップ上の定められた5箇所or10箇所のチェックポイントへ売りに回る タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る 防衛ミッション倉庫防衛 貨物奪還 貨物倉庫スタッフ 物品類輸出配達パターン オフィスの散らかり・スタチューオフィスの散らかりについて 端末横のスタチューについて 概要 CEOのオフィスのPCからアクセスできる、オフィスビジネスの一つ。 極秘貨物を購入し、それを必要とするバイヤーに売り捌く。その差額で儲けるビジネスである。 取引を行うには、極秘貨物を保管するための倉庫が必要。オフィスの専用PCから購入できる。 倉庫には小、中、大の3つのサイズがあり、それぞれ貨物容量が16個、42個、111個となっている。大きな倉庫ほど高いが、より多くの極秘貨物を保管できる。 なお、倉庫の最大所有可能数は5件。上限に達している状態で購入する場合は物件同様に下取りとなる。 極秘貨物購入 一度に購入できる貨物は3個まで。1個の時は$2,000で購入できるが、2個だと$8,000、3個だと$18,000とどんどん高額になる。しかも売却額には一切影響しない。 当然1個で購入した方が差額は多いが、一度にまとめて購入した方が時間の短縮はできる。時間単価での判断も必要だろう。 なお、購入する貨物数が多いほど手配度、追手、殺害・調査対象が増加し、広域シグナル発信までの猶予時間も短くなるなど、総合的な手間と難易度が上昇する。 更に2つ以上購入した場合は回収貨物が分散するパターンが発生し、厄介なことにプレイヤー一人につき1個しか持ち運べない ため、ソロで行う場合は何度も往復する羽目に。セッションの状態を考慮した上で購入数を決めた方が良い。 購入費用は開始と同時に前払い。全て回収できないとそのまま損失になってしまう。 極秘貨物を調達し終えると、その倉庫には5分のクールタイムが発生する。 連続して調達ミッションを進めたければ、2つ以上の倉庫で交互に調達ミッションを行うのがよいだろう。 調達ミッションの受注は本来オフィスのPCで行うが、テラーバイトのハッキングシステムを利用すればどこからでも開始できる。 近所にある倉庫を購入して中間地点にテラーバイトを駐車、交互に調達ミッションを行えば短時間で効率的に回収できるだろう。 また「犯罪事業」アップデートで招待セッションでも調達ミッションを行えるようになった為、 調達ミッション終了後、別の招待セッションにすぐに移動しオフィスの個人スペースにスポーンすることで次の調達ミッションの受注を行うというテラーバイトに頼らない手法も使えるようになった。 極秘貨物は「宝石」「銀塊」「武器弾薬」「医療用品」など様々な種類があるが、貨物の価値は後述の「希少品」を除いて全て同じなので気にしなくていい。 貨物の回収ミッションはシンプルで、緑色の箱のアイコンでマップに表示される車両を倉庫に持ち帰るだけ。だが実際は様々なトラブルが発生する。 回収ミッションには15分の時間制限があり、開始から10分経過するとアシスタントから連絡が入り残り時間が表示される。時間切れになるとその時点で貨物は消失する。 貨物を入手して数秒後に同セッションの全プレイヤーに通知され、マップ上に赤の箱のアイコンで貨物が表示される(*1)。他プレイヤーの妨害にも気を付けよう。 貨物を破壊したプレイヤーは$2,000と少量の弾薬・爆発物(2発)を得られる。貰える弾薬は全ての武器に対応している。 貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン 何個購入しても貨物が車両一台に纏まっている。往復の手間が省けて楽。 しかし肝心の貨物を積んだ車両の性能が全体的に劣悪で、一部は加速だけでなく最高速まで死んでいるため、普通に運ぶだけで一苦労ということになりやすい。 貨物を積んだ車両として出現するのはブリート、ボックスヴィル、ストッケード、ランポ・カスタム、スピードー、ポニー、ヨウガ、サーファー、パラダイス、ミュール、キャンパー、ジャーニー、ポリス・トランスポーター等。 ジャーニーの場合、積んである荷物が窓を塞いでいないおかげで後方からの銃撃が全て通ってしまうため、追っ手が現れるパターンの場合は特に要注意。速度が出ないこともあり、無視するよりは迎撃した方が安全。 ランポ・カスタムは防弾ガラスなので、自分が乗る分には心強いがNPCに奪われている場合は取り戻すのが面倒。銃撃すると猛スピードで逃げる為、信号待ち等をしている時にドアを開けて奪った方が良い。また、防弾ガラスとはいえ割れてしまえばジャーニー以上に銃撃を通しやすくなってしまうこともあるので注意。 警戒・逃走されていなければ、EMPランチャーを至近距離から撃ち込むのが最も安定する。 なお、戦闘機などに対する対策なのか、貨物を積んだ車両には爆発物の耐性が付いている。 粘着爆弾やホーミングランチャー1発程度では煙を吹くことすら無く、武装航空機からのミサイルが直撃しても吹っ飛ばされるだけで問題なく動き続ける耐久性を誇るため、爆発物を用いるプレイヤーの妨害にはある程度耐えられる。 ただし殆どの場合乗ってるのが鈍足なバンやトラックなので結局逃げる事はままならず、戦闘機やサベージのキャノンの前には多少の耐久や耐爆性など殆ど意味をなさないのでそのままやられてしまう。 プレイヤーに目をつけられた時点で有効な対策と言えば、接近される前に幽霊モードを使うくらいしか無いので、始める前にセッションの様子はきちんと把握しておこう。 + パターン一覧 車両回収 一番シンプルなパターン。貨物が積まれた車両を回収する。 回収後にカンペ(クルマ)やマドラッゾ・カルテル(ハントレーS)の追手がやって来る場合がある。この追手は倒してもある程度すると復活する模様。 また、貨物アイコンの地点に近付くと売り手が場所を急に変え移動し直しになる事もあるが、基本的にやる事は変わらない。 待ち伏せ① 車両に乗り込むと敷地の出入り口をベンソンで塞がれ、一般人に変装したギャングがピストルで攻撃してくる。 取引場所が路地裏等の狭い所、かつそこに出入りする道の脇近くにベンソンが停めてあれば確実にこのパターンなので、すぐわかる。取引相手は車に近付く前でもミサイル等のロックオンが普通に機能するので先に一掃してから回収し、倉庫に届けよう。 待ち伏せ② こちらは目標地点にFIBの覆面パトカー2台とグレンジャー1台が張り込みをしており、貨物の積まれた車両に乗り込むと手配度が発生。張り込みしている車両を含む警察車両に追い回される事になる。張り込み車両は手配度を消しても追跡してくる上、応戦すればまた手配度が発生する。また、乗り込んだ瞬間目の前に完全武装のグレンジャーが出現し、車外にしがみついている隊員に瞬殺される。 張り込んでいる車両の近くに粘着爆弾を落とし(気付いたNPCは逃げるが捜査官たちはスルーしてくる)、乗り込む前に破壊すれば手配度が上がらずあっけなく運び出せる(粘着爆弾が直接車両につくとその瞬間に手配される)。稀に手配度が付く場合があるが、乗り込む前に増援を始末すれば瞬殺されずに済む。バザードやオプレッサーMK2のミサイルで待ち伏せ車両を破壊し、現場から離れて手配度を消してから戻るという手もある。 敵対組織に奪われた貨物を奪還 バゴスやカンペ、ロストMCといった敵対ギャングに貨物が奪われたとアシスタントから連絡が入り、車両ごと奪い返す。 現地に敵NPCがたむろしているので殲滅して車両を回収する。敵NPCはカービンライフル等を装備しているため強いが、遠距離から武装ヘリなどで攻撃すれば楽に殲滅できる。回収車両は対爆性があるので多少の誤爆や誘爆は問題無い。時間をかけるとNPCが貨物を積んだ車両に乗って逃走するので手早く済ませる。 回収すると追っ手がかかる。相手がロストMCだった場合はデーモンではなくロスト仕様スラムバンが登場する。 敵対組織の奪い合いに乱入 現地で貨物を巡って2つの敵対組織が撃ち合いになっており、それらを殲滅して貨物を頂く。時間をかけすぎると逃走を開始されるので素早く片付ける。また、回収後に追っ手がかかる。 この場合は少し離れて傍観しているだけで勝手に敵が減るので残った敵を片付ければ良い。 移動中の貨物を奪う 貨物を積んだ車両が第三者に奪われ移動しているので追跡して奪う。 進路を塞いでも止まらないが信号は守るので、町中であればしばらく追走して止まったところを強奪するのが手っ取り早い。信号がない場合は待ち伏せして運転手を射殺するのが楽。防弾ランポなど運転手を撃ちぬけない場合、火炎瓶を投げつけると乗り捨てて逃げていく。火炎瓶1~2本程度なら爆発しない。 強奪に成功するとすぐに追っ手が掛かる。 警察から強奪 貨物を積んだ車両が警察に押収されているので、最寄りの警察署に行き車両を奪う。車両付近には警察がいるので殲滅する必要がある(当然手配度がつく。最大3)。 貨物を積んだポリス・トランスポーターで移動中のパターンもあり、こちらはドライブバイや車載機銃等を数発、もしくは車載ミサイルを一発当てれば乗員のNOOSE隊員2名が降りて応戦してくるので返り討ちにして回収すればいい(同様に手配度が付く)。 貨物捜索① 2~4箇所に移動する貨物のマーカーが現われるので正解の車両を探す。対象が広範囲に散らばっており、車で探していると時間切れになる可能性があるのでヘリや航空車両で探す方が良い。対象に近付けばアシスタントが正解かハズレか教えてくれる。 貨物のマーカーが現れる際1つずつ順番に表示されるのだが、実はレーダーに一番最後に表示されたもの(一番最後まで点滅していたもの)が正解の車両である。また、ポーズメニューのマップを見ると「極秘貨物」のアイコンを選択した際に 2/4 、 3/4 等とそれぞれ極秘貨物を載せた乗り物に番号が振られているのが分かる。実は1番目の乗り物(つまり 1/3 、 1/4 等と表示されているもの)が正解の車両である。 貨物捜索② トラキファイで複数の車両の中から正解の車両を探す。こちらも広範囲な上に近づくまでは方向しか分からないトラキファイでの捜索なので、空から探す方が良い。正解に近づくとアシスタントが教えてくれるので運転手を始末して回収。 貨物捜索①と同じく、トラキファイに一番最後に表示(少し遅れて表示)されたものが正解の車両である。 ターゲット暗殺 マーカー地点に行き、取引相手から指定されるターゲットを始末する。狙撃地点にはスナイパーライフルが用意されている。ターゲットの数は貨物のサイズによって変化し、最大3人。 ターゲットの特徴はメールで送られてくるので、その情報を頼りに排除する。ターゲット以外を殺害しても失敗にはならないが手配度(最大3)が付く。また、複数人いる場合殲滅にもたつくと同様に手配度が付く。 マーカー地点に行かずにターゲットを含む群衆に危害を加えると、そのままターゲットを倒す段階に移行するので時短になる。ただし、ターゲットを倒す段階に移行する前にターゲットを全員倒してしまった場合、「ターゲットを倒せ」という指示が出るがターゲットは既に倒し切っているので、次の段階に移行できなくなってしまうので注意。ターゲットが3人の場合はまず起こりえないバグだが、ターゲットが1人の場合(希少品回収の際等)は引き起こされやすい。 無事ターゲットを片付けると、貨物を積んだ車両の場所が判明するのでそれを回収。 貴重品回収 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。2022年11月現在時点で公開セッションでテラーバイトから調達ミッションを開始すると発生しない。 少々特殊な流れであり、このパターンを引いた場合はいつものアシスタントでなくルーペから連絡が入る。このパターンは既存のどの調達パターンよりも内容が複雑でかなり時間がかかる(*2)ものとなっており、端的に言えばハズレのパターンである。しかも時間帯が深夜だと、真っ暗な海中で活動しなければならないため厄介。貨物を1個調達するパターンであったとしてもこの複雑さはほぼ変わらない。 調達ミッションを受注した際、「デル・ぺロに行け」、「ミラー・パークに行け」、「フーキーズに行け」という指示が出た場合はこのパターンとなる。 貨物を注文した取引先が条件として、沈没船と共に沈んでいる貴重品の回収を依頼してくる。それらを全て回収し取引先の隠れ家へ届けることで、引き換えに貨物を渡してもらえる。 ドゥームズ・デイアップデートで追加されたコスチューム「スキューバ」があると便利。着替える際は出発前にオフィスのクローゼットで着替える必要がある。梱包爆薬を回収すると、以降はアクションメニューからのコスチューム変更が無効になる。 まずは貴重品回収の為に必要な梱包爆薬を取りに行く。最初の指示であるデル・ペロやミラー・パークはその梱爆が隠されているエンペラーが止めてある場所。エンペラーのトランクを開けてボストンバッグを回収すれば梱爆が手に入る。バッグは2つあり1人1つしか持てないが、1つで足りるので安心してよい。 梱爆を回収したらマーカーで指定された地点へ向かう。大抵はグレートオーシャン高速道路の側の海岸等の海沿い。 途中でルーペから着信があり、別の組織が先んじて回収に動いてると知らされる。到着したらマーカーの地点及びその沖合にいる敵を排除する。CEOバザードを利用すれば手っ取り早い。ルーペから敵が用意していたリブリーザーを拝借する提案をされるが、スキューバを用意しているなら回収する必要はない。ちなみにリブリーザーを拾うと20個装備され、すべてのコンテナを開け陸まで帰るには十分な量となっている。また、置いてあるリブリーザーは爆発に巻き込まれても消滅しないのでバザードのミサイルを撃ちまくっても問題ない。ただし無人の乗り物もロックオンしてしまうため、手あたり次第に攻撃して船舶をすべて破壊してしまうと沖まで行く手段が無くなってしまう。この時はペガサスに頼んでボートなどを用意してもらうしかない。浜にいる敵を一掃したらそのまま現場上空まで向かい、そこにいるボートとヘリを片付けたほうが潜水時の安全が確保できる。 浜に戻ってボートに乗り替えたら沖まで移動し潜水。コンテナの扉に近付いて梱爆を仕掛け爆破、中の貴重品を回収する。爆破するにはコンテナの扉にあるマーカーに触れる必要があるが、マーカーがかなり小さいので非常にシビアな操作が求められる。対象のコンテナは全部で5つ。どれか3つにランダムで貴重品が入っているので手当り次第開けていこう。水中での動きはかなり独特なので慣れていないと手間取る。キャラクターはカメラの向いている方向へ泳ぐのでカメラの向きで進行方向を調整する。三人称視点だと小回りが利かないため、コンテナの扉からズレた場所に突っ込んでしまうといったん離れてやり直す必要がある。一人称視点にするとその場で向きを変えられるので微調整しやすい。 大体貴重品を2つ回収した所でバザードの増援が2機現れる。毎度恒例の高精度AIエイムガンナーの射撃が待ち構えているので迂闊に水面に近付くのは危険。ボートに戻ろうとすると激しい銃撃を受けてあっという間に死んでしまう。また、ボートも潜水している間に沖へ流されてしまうので帰りは潜ったまま陸を目指すしかない。ちなみにクラーケン等の潜水艇を持ち込んでも意味はない。無人になると勝手に浮上してしまいそのまま沖まで流されるし、途中で浮上して乗り込もうとしても敵のガンナーに蜂の巣にされてしまう。海で死亡した場合はシーシャークに乗った状態でスポーンするが、すぐにヘリが来て銃撃を始めるので帰りの足に使うのは危険。 なるべく海に潜ったままベスプッチ・ビーチの運河入口等の比較的安全な所まで逃げてから地上へ上がるか、複数人でプレイしてるなら回収と増援への対処へそれぞれ担当を分けるのも良い。上陸したらヘリのガンナーだけ排除しておくとかなり安全になる。左右にいるガンナーを叩き落とすとコーパイがピストルで攻撃してくるが攻撃の頻度が少なく被弾の確率もかなり低い。ヘリを撃墜すると新たに増援が湧いてくるが、2機2セットなので弾薬代を惜しまないのなら全滅させても良いだろう。もしコサトカを所有しているなら近場に呼び出しておくと非常に楽。追っ手のヘリも浮上して潜望鏡ミサイルを使えば容易い。 貴重品を取引先の隠れ家へ届けると貨物を積んだダブスタ6x6が受け取れる。あとは倉庫まで運転するだけ。 オートショップ襲撃 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。こちらの場合もルーペから連絡が入る。 オートショップという「室内」を舞台にしている関係か、他の調達パターンとは異なりオフィスなど「室内」で受注した時点でミッション用音楽が聞こえはじめるのが特徴。 やはり既存の調達パターンとは趣が異なるが、戦闘こそ激しいものの前述の貴重品回収に比べれば手間はかからない。 敵対組織のオートショップ(プレイヤーが所有できる物件とは別の場所)を襲撃し、ヨウガ・クラシックを回収する。オートショップ前の敵は大したことないが、オートショップ内に入るや否あらゆる場所から猛攻撃される危険な布陣となっている。ボディアーマーの準備はしておくこと。ついでにCEOのスキルでブルシャークも服用しておくと生存率が大幅に上がる。というかブルシャークなしだとよほど立ち回りが旨くない限りすぐに死んでしまうだろう。操作可能になるのと同時にミニガンで掃射すると良い。とにかくまともにな遮へい物場所がないので、ロードが終わったらすぐに反撃しないとあっという間に蜂の巣にされてしまう。目の前にスポーツカーが2台あるが、車高が低いため2階にいる敵からは丸見え。はみ出ている頭や手足を撃ちぬかれるのであまり役に立たない。 ナイフやパイプレンチを持った敵に注意。遮へい物に隠れていると背後に回り込まれ滅多打ちにされる。 ヨウガ・クラシックを調べると鍵がかかっているので、店舗内を捜索する。キーを回収すると入口に敵の応援が2人出現するので排除してからヨウガを回収。あるいはキーを回収する前に粘着爆弾を設置しておくのも手。敵が湧くと同時に起爆すれば一瞬で片が付く。 帰り道には追っ手が出てくるが、ヨウガ・クラシックは後方の窓が一切塞がれていないのでスナックでゴリ押した方が楽。 ちなみに「犯罪事業」アップデートの追加要素らしく、襲撃するオートショップに極秘貨物倉庫の位置は一切考慮されないため、貨物倉庫から200mも離れていないようなオートショップが指定されることもある。 複数の貨物そのものを運ぶパターン こちらのパターンでは貨物そのものを運ぶことになるのだが、1度に運べる個数が1人1個に制限されており、例え大型トラックやタイタンに乗っていようと増えることはない。 複数購入の場合、ソロだと貨物が落ちている場所と倉庫を貨物の数だけ往復する事になるためかなり面倒。2つ以上購入する時は最初からこちらのパターンを覚悟で購入した方が良い。確率的にも2,3回に1回は大体こちらになってしまう。 貨物自体を回収するため、乗り物は好きなものを使用できる。バザードなどを用意しておくと幾分楽になる。 また、貨物は乗り物に乗った状態でも回収できるので覚えておこう。 爆発物やバザードなどのミサイルを使用する場合、指示に従って貨物を所持しているターゲットを始末する分には問題ないが、既に落ちている貨物の近くにいる敵を攻撃する場合は貨物を巻き添えにする危険性があるため注意が必要。 そういった状況では横着をせず銃を使った方が良いだろう。 + パターン一覧 ヘリ撃墜① 目的地に近づくと「メリーウェザーに貨物を強奪された」と連絡が入り、「ワルキューレを撃墜しろ」と言うジャーナルに変わる。かなり上空を飛んでいるのでバザードを召喚して追いかけて撃墜するのが良い。ただし接近しすぎるとミニガンで瞬殺されるので注意。 撃墜後は乗員がパラシュートで脱出する。脱出した兵士がそれぞれ貨物を持っており、散開して逃げるので着地する前に始末したいところ。てこずって地上に逃げられると、今度は物陰に隠れて応戦してくるので非常に厄介。こうなると倒しても木の下や塀の裏など、ヘリではスムーズに拾えない場所に貨物が落ちてしまうため、色々と始末が悪くなる。メサ3の増援も来るため、爆発物を乱用して貨物を吹き飛ばさないよう注意も必要。 パラシュート降下している兵士もミサイルでロックできるので、適度な距離を保っていれば上空に居る内に掃除するのは難しくない。距離が近い場合はヘリのローターに巻き込んでミンチにすると倒すのと同時に回収できるので楽。 開始時のジャーナルが後述の投下地点指示パターンと共通(『投下地点に向かえ』)だが、アシスタントが航空機で運ばれてくると明言するあちらと異なり詳しい説明がないので判別可能。ただし、アシスタントからパターンの説明がない希少品購入時にこのジャーナルだった場合は要警戒。 ヘリ撃墜② 上記の簡易版と言った所。目的地に近づくと内容が変わり、フロガーが2~3機飛んでいるので撃墜する。フロガーに近寄りすぎるとガンナーが銃撃を浴びせてくるので、遠距離から攻撃しよう。 撃墜すると貨物が投下されるので回収。メリーウェザーのパターンとは違いパラシュート降下はしてこない。 投下地点指示 貨物の投下地点に行き、売り手の飛行機に対し投下地点指示用の発煙筒を焚く(信号拳銃の信号弾、個人航空機等のフレアデコイでも投下地点の指示が可能)。その後貨物が投下されるので回収する。 手持ちの発煙筒、及び信号拳銃の信号弾を投下地点を指示する前に使い切ってしまうと、その時点で貨物回収失敗になってしまうので注意。余程遊ばない限りまず起こらないことではあるが。 海上で奪い返す 貨物を積んだ船が占拠されているので、周辺の敵NPCを始末し、マルキーを沈めて貨物を回収する。 近くの海岸にディンギーが用意されるのでそれを用いるのが正攻法……なのだが、敵が多いため接近するとあっという間に蜂の巣にされ死亡する。離れたところで止まって狙撃するか、初めからバザードなど航空兵器で向かうのが良い。 爆撃の際はマルキーより先に護衛のボート2艘を沈めること。先にマルキーを破壊すると貨物が周辺に散らばり、ボートを攻撃した際に巻き込んで破壊してしまう。 所有しているならバザードではなくデラックソやオプレッサーMK2、シースパローを使った方が楽。貨物は乗り物で触れるだけで回収できるが、波に飲まれないよう注意。特に海が荒れてると高確率で引きずり込まれる。 沈んでしまった場合はクイックメニューで自殺してボートで出直すか、メリーウェザーのボート送迎を利用すると良い。 貨物を回収するとヘリ1機の追っ手がかかる。撃ち落とすか振り切るかすれば二度湧きはしないので、ボートで来た場合はすばやくパイロットかテールローターを撃ち抜こう。 盗人に盗まれる 盗人が貨物を盗み分散して逃げているので、それぞれ始末して貨物を回収する。 徒歩で逃げている上にある程度近づかなければ応戦せず逃げるのみなので追いつくのは容易い。だが山の中などに逃げられると面倒なので早めに始末しよう。 一応、近寄るとソードオフショットガンで応戦してくる。 取引相手が襲撃を受けている 目的地は既に荒らされた後で、円形のエリアの中から散り散りになった貨物を探す(血痕を辿っていけば見つかる他、傍らに死にかけのチンピラがいるのでミサイルがロックオンされる等、判別は容易)。回収後に追っ手がかかる。 ソロの場合は全部探さなくても、開始から5分ほど経過するとアシスタントが全て見つけるので、1つ発見した時点で倉庫に持って行けば次を取りに行く間に全て判明する。 墜落現場 貨物を輸送していた飛行機が墜落しており、現地には既に警察がいるので始末して貨物を奪う。 現場に近づくと最大3の手配度が付くので何かしらの対処が必要。 爆発武器やミサイルは爆風で貨物が破壊される可能性があるため非推奨。地上にあるなら防弾車で乗り込んで強引に奪って逃げてしまうのも手。水上に不時着したパターンは流石に降りた方がよいが。 一度手配度を消してしまえば、戻ってきた時には配置されていた警察も居なくなっているので安全。 希少品 稀にアシスタントが電話で「希少品が入荷した」と伝えてくる。 その後にオフィスのPCで取引情報を見ると、$19,000~$30,000で希少品の取引を行える。 通常の貨物より価値が非常に高いので見つけ次第取引すべし。 尚、通常の貨物とは別の扱いになっており、一緒に売却する事はできない。希少品のみをまとめて売却することは可能だが、とにかく出現確率が低いので考えない方が良い。 仕様としていずれかの倉庫に希少品が保管されている場合、調達ミッションでその種類の希少品が重複して出現する事は無い。 ただし、後述する貨物倉庫スタッフへの調達依頼 ではその希少品を保管していたとしても重複して出現することがある。 売却の際は、単品だろうが纏め売りだろうが広域シグナル発信までのタイマーは最短の5秒なので気を付けよう。 名称 購入価格 売却価格 フィルムリール $19,000 $95,000 絶滅危惧種の皮革 $21,000 $105,000 黄金のミニガン $23,000 $115,000 卵の装飾品 $25,000 $125,000 巨大なダイヤモンド $27,000 $135,000 珍しい懐中時計 $30,000 $150,000 配達用の乗り物のアップグレード 極秘貨物倉庫内にある、各乗り物の設計図が置いてある赤い工具キャビネットで売却時の配達用の乗り物のアップグレードが行える。 アップグレード状況は各倉庫で共通しているので、どこかの倉庫でアップグレードを行えば他の倉庫でもそのアップグレードは適用される。 アップグレードの合計金額は$1,250,000。 配達用のトラック(ブリッケード) 名称 価格 装甲のアップグレード $230,000 防弾タイヤ $95,000 配達用の飛行機(キューバン800、タイタン) 名称 価格 装甲のアップグレード $190,000 ジャマーのアップグレード $300,000 配達用のボート(タグボート) 名称 価格 装甲のアップグレード $265,000 スピードのアップグレード $170,000 極秘貨物売却 倉庫に貯めた貨物を売るには倉庫内のPCにアクセスして、売り手や売る個数を選ぶことになる。 一度に売る貨物が多ければ多いほど貨物1つあたりの単価も上がるが、広域シグナル発信までのタイマー短縮等の売却時のリスク、手順の複雑さも高くなる(基礎単価は$12,000/1個、大倉庫に111個入っている時点で最大単価の$20,000/1個)。 また、セッションに自分の組織以外の他のプレイヤーがいると「高需要ボーナス」として「売却価格の2%×自分の組織以外の他プレイヤー数」のボーナスが入り、報酬が上乗せされる(上限50%)。 売却手段などは以下の通り。 航空機を使用するパターンが多く難易度も高めなため、それらを引いてもいいようにキャラクターの飛行スキルとプレイヤーの技量の両方を上げてから挑みたい。 ちなみに売却時の貨物の在庫が9箱以上あると配達用の乗り物が複数になるパターンが出てくるので注意。 + パターン一覧 ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける 配達地点が1ヵ所のパターンと、チェックポイント方式で数ヵ所を回るパターンがある。 1ヵ所の場合は配達地点に到着すると(貨物車両が複数台ある場合は全車が到着したら)、取引の情報を嗅ぎ付けた敵対組織が強奪を目論んで襲撃を仕掛けてくる事がある。大した強さでは無いが数だけは多いので、始末に時間が掛かればそれだけ他プレイヤーからも狙われる危険性が高くなる。 敵対組織の大半は車で乗り付けて来るので、降りて分散される前にロケットランチャー等の重火器で車ごと処理するなどして手早く片付けたいが、勢い余ってブリッケードに誤射しないように。 また買い手が警察や他組織からの妨害を懸念し、直接マップに指定地点を示さずトラキファイで検知できる信号をヒントに届ける様に要求してくる場合もある。こちらはトラキファイの扱いは勿論、サンアンドレアス全体の道をどれだけプレイヤーが把握できているかが鍵になる。複数台の場合は一台が目的地を探し出して到着した時点で残りの車両を運転するプレイヤーらのマップにGPSルートが標示されるので、それを頼りに届けよう。 チェックポイント方式の場合、1ヵ所でも配達すると警察に目をつけられて手配度が付くことがあるので注意。手配されている最中は貨物を配達できないので、レスターに頼む等して早急に手配を消そう。まれに買い手がブリッケード一台分に付き最大で$9,000のボーナスを付けてくれる場合がある。ボーナスはブリッケードの損傷具合によって減っていくので、少しでも儲けを増やしたいならあの癖の強い車を如何に丁寧に操縦できるかと言う腕前が求められる。 タグボートで海上の買い手まで売りに行く 貨物の量に関係なく1隻で固定されている。 取引の情報が漏れていてボートの停泊地点に大勢の敵NPCが待ちかまえていたりするパターンや、いざ乗り込んで出発すると、途中でシーシャークやヘリに乗った敵NPCに襲われるパターンがある。 どちらにせよ、船舶どころか今作に登場する乗り物の中でも札付きの鈍重な操縦性を誇るタグボートに乗せられるので、必然的に時間がかかってしまう。爆破耐性も皆無であるため、公開セッションでの売却中に他プレイヤーから攻撃されればひとたまりもない。 良いところが何一つ無い、ただのハズレパターンに思えてしまうが、どれだけ貨物が多くても1隻で済むという大きなメリットがある。 可能ならば、気休め程度とは言えせめてスピードだけはアップグレードしておこう。 キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける サンディ海岸飛行場やマッケンジーフィールド飛行場と言った安易な所は兎も角、ラゴ・ザンクードのボート小屋近くやオフラインに登場したアステカスのボス・オルテガのトレーラーハウス前の未舗装路等、それなりの技量を必要とされる場所を指定される場合がある。 しかも大抵は着陸地点に武装した地元住民が大勢待ち構えているので、何とかして全滅させる必要がある。 キューバン800(最大3機)を使ってマップ上の定められた5箇所or10箇所のチェックポイントへ売りに回る 特に問題もなく届けられる場合もあるが、主に下記の厄介事が発生することが多い。 チェックポイント付近でワルキューレ及びバザード2機の待ち伏せがあるパターン。バザードはミサイルを撃たない上、単発のマシンガンを少ない頻度で撃ってくるだけなので放っておいても大して問題にならないが、ワルキューレは射程内に入ると鬼エイムで切れ目無くミニガンを当て続けてくる。NPC補正により真上だろうが真下だろうがお構いなしに当て続けてくるので非常に危険。速度はあまり速くないので無改造でも振り切れるが、ワルキューレに気を取られて事故を起こさないよう注意。 警察のレーダーを避けて超低空飛行をしなければならないパターン。これが非常に厄介で、ストーリーモードの密輸ミッションなど比にならないほどシビア。地面からの高度で判定が出るので、木や建物を超えるために少し高度を上げただけで捕捉されてしまう。また、ブレイン郡の山岳地帯も困難で、谷や山のくぼみを通過する際に捕捉されやすい。基本的に斜面すれすれを飛行する必要がある。 最後の配達地点がボーリングブローク刑務所などの進入禁止区域で、配達直後に手配度がつくパターン。手配度を消さなければ配達完了にならない。このパターンの場合はマップの配達地点が一つ少なく表示されるので判別は容易。 貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。 タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る キューバン800と同じく普通に配達するパターンと、バザード2機とワルキューレに待ち伏せされるパターン、そして警察の気を引かないように低空飛行を保つパターンがある。 やる事はキューバン800の場合とほぼ同じだが、操るのが鈍足の大型貨物機であるタイタンと言う事で難易度は段違い。 ヘリに待ち伏せされるパターン場合はワルキューレに目を付けられたが最後、振り切る事はおろか攻撃を避ける事さえ困難を極め、装甲アップグレード状態でも配達完了までもたないので、ソロの場合は少々面倒だが一度タイタンを飛ばしてみて、レーダー網をかいくぐるパターンでなかった場合はハイドラ等で下見を行う様にしたい。キューバン800と違いどれだけ売る貨物の量が多くても配達は1回だけでよいので時間的に余裕があるのが幸いか。 レーダー網をかいくぐるパターンもあの巨体を地面スレスレで飛ばさねばならないので、少しでも気を抜けば電柱や送電塔等に引っかかり苦労して買い集めた品物が消し炭になる羽目に。これに関しては飛行スキルを鍛えると共にプレイヤー自身の技術も磨いていくしかない。装甲アップグレード状態であれば電柱や送電塔、ビル等に引っかかったり山などに突っ込んだとしても即座に爆発四散する事は無く、ある程度持ちこたえられる。体勢を立て直す事ができれば配達を続行すればよいが、万が一そのまま動けなくなったり、不時着して再飛行できない状態になってしまったら、機体が損傷・爆発する前に急いでセッションを抜けよう。後述のペナルティは食らうものの、貨物の全損を免れられるので被害を最小限に抑えられる。 キューバン800の時と同じく貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。 最大の注意点として、他のビジネスと違い売却ミッション時に用意された乗り物全てで配達を完遂させないと全く報酬が得られないということを頭に入れておこう(*3)。 また、配達地点が複数あるパターンの場合、配送車両に課せられた全ての配達が完了する前に対象の乗り物が破壊されると、例えそれまでに数ヶ所配達していたとしても全て未配達として扱われ、その乗り物に積んでいた貨物を全て失うことにも注意が必要(*4)。 他のビジネスと比べても圧倒的にハイリスクな為、売却数量や売却を実行するセッションの選定は慎重に行う様にしたい。 売却途中にセッションを抜けるなどで中断した場合、ペナルティとして売却数量に応じて貨物を最大3個まで没収される。 だが貨物を多数失って数十万~数百万の損失が出るよりは遥かにマシなので、襲撃や事故の危険を感じたら即座にセッションを退出して被害を抑えよう。 確実に成功させたいなら大人しく招待限定セッションかほぼソロセッション同然の状態の公開セッションか、野良プレイヤーが1~2人程の少人数かつフレンドなどに護衛してもらいながら行うのが望ましい。 防衛ミッション 倉庫の貨物容量が70%を超えている(*5)状態でプレイ時間が累計5時間~10時間経過すると、アシスタントから「倉庫が何者かの襲撃を受けている」と連絡が入り、強盗団による倉庫襲撃イベント(所謂ディフェンスミッション)が発生する場合がある。 失敗すると倉庫の在庫が失われる。 「犯罪事業」アップデート以降、防衛ミッション発生時にアシスタントから電話での連絡およびミッション発生の表示がなされないバグが確認されている(CEO登録していなくても発生)。単に「表示も指示も無いのに所有しているいずれかの極秘貨物倉庫が襲撃されていて気付かずしばらく放置していると防衛ミッションに失敗する」というだけでなく、その見えない防衛ミッションが発生している倉庫に向かい、敵を倒すなどして仮に防衛ミッションを完了させ、成功表示が出たとしても失敗したことになっており、貨物が一定数減っているという致命的な問題も存在する。 このバグが発生した際はミニマップの物件アイコン等が消失するのが特徴的。 上記のように倉庫容量が70%以上にならない限りは防衛ミッションは発生しないので、しばらく売却する気が無いのであれば70%未満の数値を維持しておき、70%以上にするのは近いうちに売却する予定がある時だけにしよう。 + バグの資料動画 倉庫防衛 倉庫を襲っている敵を殲滅する。 敵はアサルトライフル等を装備しているためそれなりに強いが、特殊な装備をしているわけではないので速やかに現場に向かって始末しよう。 防衛ミッション発生中は経過時間に応じて貨物の在庫が奪われていく(右下の貨物ゲージが徐々に減少していく)ので、できるだけ早く処理すること。 貨物奪還 貨物がミュールに載せられて逃走しているので、ミュールを止めて奪い返す。 ミュールを奪ったら倉庫まで届ければ完了。 ある程度距離を離されすぎると姿を見失ってミッション失敗となる。 貨物倉庫スタッフ 「犯罪事業」アップデートから追加された要素。 ルーペを始めとしたスタッフが所有している倉庫1つにつき1人内部に配属され、直接話し掛ける事で$7,500を支払う代わりに自動的に倉庫に貨物を調達してきてもらえる。各倉庫を巡回し調達の依頼を並行させて行うことも可能。 貨物が届くのはオンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間で48分後。 調達数は60%の確率で1個、30%の確率で2個、10%の確率で3個。さらには1%の確率で希少品を持ってきてくれる事もある。 すなわち、平均の数で言えば1回の調達で貨物が1.5個手に入るといったところである。 プレイヤー自身が極秘貨物を連続して調達している最中にその補助としての活用は勿論、地下基地等の原材料購入と同じ感覚で定期的に依頼をすれば、最終的に大きな利益を生み出すことができる。 各倉庫それぞれで調達ができる都合上、これまで以上に複数の倉庫を所有するメリットが向上したといえる。 また、稼ぎとして活用するためには日課のように倉庫をひとつひとつ回って調達依頼をしなければならないため、以前はあまり気にする必要のなかった倉庫同士の距離や倉庫の立地といった要素が重要性を増した。 物品類輸出 「犯罪事業」アップデートから追加されたサブミッション。 一度でも貨物倉庫スタッフを利用し極秘貨物を調達すると、極秘貨物とは別枠のルーペ達が収集した余剰の物品類の輸出がオフィスのアシスタントを通して定期的に出来るようになる。 開始すると自身が所有している倉庫の内、ランダムに選ばれた場所の側に荷物が積まれた積載車が配置されるので、それを回収したらターミナルの埠頭(*6)まで届ける。 開始場所はオフィスで、一度倉庫へ行って積載車を回収しそこからターミナルまで運転しなければならない。制限時間はあまり余裕がなく、オフィスや倉庫の立地によってはギリギリなので注意。 積載車はその重量故にブレーキが効きにくく、車体の都合でカーブも大回りなので少々癖がある。一般車両より早めのブレーキングを心がけること。 配達エリアはターミナルの埠頭固定なので、埠頭に近い貨物倉庫であればそれだけ早く終わる傾向にある。 最安値の小型極秘貨物倉庫であるランチョ地区のコンビニ倉庫は埠頭に近めな部類であるため、 本筋の極秘貨物ビジネスそのものに興味がなくともこの倉庫を購入しておけば、地区を絞って安定した物品類輸出が行える。 配達後、オンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間の48分(ゲーム内時間で1日)毎に再度輸出が可能になる。 報酬は5万ドル。 「余剰の物品類」という名目ではあるものの、プレイヤーやルーペたちの極秘貨物の収集状況とは関係なしに自動的に生成される。極秘貨物に一切触れていなくても倉庫さえ持っていればプレイ可能。 配達パターン 通常パターン追手などもなく、そのまま問題なく配送できるパターン。 警察パターン走り出してしばらくするとルーペから警察に監視されていたというメッセージとともに★3の固定手配度が発生し、マベリックヘリとポリスクルーザーによる陸空の追跡、検問の設置による妨害が発生する。 レスターの手配度消しは使用できないため、自力で警察を撒く必要がある。積載車の性能的に普通に街中を逃げ回っていると大幅にタイムロスしてしまうので、一度埠頭の回収エリアに積載車を置き、個人航空機、オプレッサーMk2、コサトカのスパロー等の航空機を要請してそれで逃げると楽。面倒ならミッション開始前にコンタクトミッションのリクエストが可能なキャラ(*7)に電話して仕事をリクエストしておき、手配度が発生したらミッションの招待メールからロビーに入る→退出すると強制的に手配度を消す事が可能。またテラーバイトを所有しているなら、呼び出してナーブセンター内に入る事でも強制的に手配度を消せる。 ちなみに積載車の後方にある物品類の木箱は遮蔽物となっているため、後方から追いかけてきた警察が積載車を視界に捉えつつも、木箱が障害になって運転席のプレイヤーを見失うという珍妙な事態にもなる。 ギャングパターン警察よりも楽なパターン。ギャングが一般車両に乗って2台1組で襲撃してくる。 襲ってくるのはカンペかプロフェッショナルのいずれか。プロフェッショナルはそこそこ追跡力はあるが、カンペの方はよりにもよってフトで追跡してくるので、NPCの加速補正に車体がついていけず急コーナーで派手にスピンしてあっけなく振り切れる事も。いずれも地下基地のアミュネーション契約ほどの強さはないので、事故を起こさないように気をつけてさえいればさほど支障なく配達できる。 オフィスの散らかり・スタチュー やりこみ要素として以下のものが存在する。 オフィスの散らかりについて 極秘貨物ミッション中に手に入れた商品は戦利品としてオフィスの各所に配置される。 ただし、配置された商品はオフィスの内装の変更どころか引っ越しても残るため、元の綺麗な状態に戻すことはできない。 また、極秘貨物での収入額が$50,000を超えると、収入額及び所持金(銀行口座の預金を含む)に応じてオフィス内に札束による散らかりが発生するようになる(*8)。 この散らかりは収入額が増える毎にセキュリサーブ端末→テレビ→ミーティングルームの順に増えていき、2000万ドルに達すると散らかる場所が最大になる。 散らかり始めた時点でどう見ても所持金を遥かに上回る量の札束の山ができる為、気になる人は最初から極秘貨物取引には手を出さない方が良い。 また、オフィスの改装メニューの中にある金庫を買ってもこれは解消されない。やたら高価な上にタダの雰囲気オブジェクトなので注意しよう。 一応、所持金を$50,000未満にすればオフィス内に札束が出てこなくなるが、何かと不便なのであまり現実的ではない。 端末横のスタチューについて 極秘貨物の購入を一定回数行うと、端末の横にスタチューが設置される。 箱の「購入回数」に応じてスタチューの色が変化する。売却ではないので注意。 50回(プラスチック)、100回(クリスタル)、250回(ブロンズ)、500回(シルバー)、1000回(ゴールド)。 貨物の入荷数ではなく購入回数なので、3箱ずつ購入しても1回としてカウントされる点に注意。 凄まじい作業量だが、ゴールドを目指すなら1箱ずつが最速である。 GTAVI(GTA6)の情報・攻略wikiを作成いたしました! ※アフィリエイト広告を利用しています。 Amazon Music Unlimited 最初の30日間→3ヶ月無料体験キャンペーン 5/7(火)まで Amazon Kindle 集英社(ジャンプ系)コミック50%ポイント還元セール 4/8(月)まで Amazon 新生活ストア 新生活スタートに役立つ人気アイテムを合計1億点以上 Amazon Kindle Unlimited 200万冊読み放題 1ヶ月無料体験 Amazon限定 日用品・食品・飲料 毎日タイムセール開催中 Amazon Kindle電子書籍ストア 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登録日:2022/12/26 Mon 12 35 02 更新日:2024/01/03 Wed 20 45 05NEW! 所要時間:約 50 分で読めます ▽タグ一覧 JR JRF JRグループ JR貨物 エコレールマーク ディーゼル機関車 ハイブリッド機関車 モーダルシフト 不動産 企業 国鉄 所要時間30分以上の項目 日本貨物鉄道 東京都 機関車 物流 現実の企業 貨物列車 鉄道 鉄道会社 電気機関車 日本貨物鉄道(にっぽんかもつてつどう)(JR貨物)とはJR7社の内貨物輸送を担当している鉄道会社である。本社所在地は東京都渋谷区。 コーポレートカラーはコンテナブルー。 ●目次 会社概要 鉄道貨物の特徴 鉄道貨物の利用者と恩恵 運行形態 車両形式区分 現行車両直流電気機関車 交直流電気機関車 交流電気機関車 直流電車 液体式ディーゼル機関車 電気式ディーゼル機関車 ハイブリッド機関車 貨車・その他 過去の車両直流電気機関車 交直流電気機関車 交流電気機関車 液体式ディーゼル機関車 貨車・その他 保有路線現有路線 廃止路線 会社概要 1987年4月1日の国鉄分割民営化と共に設立。 JR旅客会社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)はそれぞれ日本の一部地域のみを管轄としているが、JR貨物は「日本貨物鉄道」の名の通り貨物輸送関連なら日本全国を担当している。 しかし経営基盤が弱いためJR北海道・JR四国と同じく鉄道建設・運輸施設整備支援機構の支援を受けている。 主な事業内容は鉄道による貨物輸送。運ぶ物は人間以外ならほぼ何でも。例えば食料品や衣類、石油、果ては鉄道車両など。 他にも鉄道用地跡を再開発した場所を中心とする不動産事業も行っている。 発足当初の貨物輸送は高速道路や空港の整備や国鉄時代のスト権ストによる信頼失墜により利用が減少傾向となり、長らく赤字続きだったが近年は環境への負荷の少なさやトラックドライバーの不足といった点から鉄道貨物が見直され、2016年に黒字となり以降も順当に収益を伸ばしつつある。また、不動産部門が収益を上げており、副業がメインになりかけている点はJR九州に近い。 鉄道事業者ではあるが路線はほとんど保有しておらず、基本的には第二種鉄道事業者として他のJR・第三セクター事業者に線路使用料を支払って列車を運行している。 中には第一種鉄道事業者として保有する路線(JR貨物直属の路線)も存在するが数はかなり少なく、また貨物線であるため原則として旅客列車は運行されていない。どれぐらい少ないかというとJR貨物が第一種鉄道事業者路線として保有する日本全国の路線全てを足しても計10路線、距離にして計35.3kmにしかならないというレベル。 国鉄民営化の時点で貨物部門の経営基盤が弱いことが分かっていたため、民営化の際には「アボイダブルコストルール」というものが制定された。これは線路を借りる際JR貨物が線路使用料として他社に支払う金額は貨物列車が走ったことによる損失分(線路の磨耗など)のみで、それ以外の理由でJR貨物の負担は発生しないというもの。JR貨物が線路使用料を支払ってもその収入は結局線路の補修費用に消えるため、貨物列車が走っても旅客会社にとっての利益はプラスマイナス0である。 この制度が存在しなければ間違い無くJR貨物はグループ全体で赤字になっているため、日本の物流が成り立つためには非常に重要な制度なのである。これは元々赤字のJR北海道であっても例外ではない。 しかし、問題は新幹線開業に伴い第三セクター化した路線の会社で、経営が厳しめな第三セクター会社にとってJR貨物からの線路使用料は貴重な収益源なのだが、この制度があれば第三セクターがやっていけないし、無ければJR貨物がやっていけないという問題が生じる。 そこでアボイダブルコストルールにより支払いが免れる分をJR旅客会社が新幹線による利益を充てる形で解決している。 また、貨物向け路線として全国各地に存在する臨海鉄道はJR貨物に加え、沿線の自治体と利用する企業等と共同出資しており関連会社として機能している。 JR貨物が保有する株は国鉄から引き継いだ物。国鉄が所有していなかったのは、国鉄の路線扱いで整備すると法律絡みで面倒だったからである(*1)。 鉄道貨物の特徴 貨物輸送の手段というと鉄道の他には自動車・船舶・航空と様々な手段がある。では、その中で鉄道貨物にはそもそもどのようなメリットがあるのかを紹介する。 1.1人で沢山運べる 貨物列車は最大26両まで貨車を繋げることが出来る。貨車1両につき12フィートコンテナ(最小サイズのコンテナで5トンまで積める)を5個載せられるので、1本の列車で運べるコンテナの数は5個×26両分で130個となる。では、これだけの荷物をトラックで運ぼうとしたらどうなるか。10トントラック65台が必要になるのだ。しかも、トラックは性質上1台につき1人ドライバーが必要となる。それに対し貨物列車の場合たった1人の運転手でこれだけの荷物を運べるのだ。これは単に効率がいいだけではなく近年問題となっているトラックドライバーの不足にも対応出来るものである。 2.時間通りに運べる 海外からの日本の鉄道への評価点といえば、真っ先に時間の正確性が挙げられるだろう。それは貨物列車でも同じで、列車は決められた速度とダイヤで定刻通り運行される。渋滞なんてものとは無縁である。しかも、重大な事故が発生するリスクも非常に低い。 それでも遅れる時は他の列車のトラブルに巻き込まれて遅れるが…。特に様々な路線を経由する以上遅れに巻き込まれるリスクもそれなりに高まる。 3.環境に優しい 機関車でも自動車でも船でも大きな機械を動かせば、地球温暖化の一因となる二酸化炭素が放出される(電気動力の場合は発電の過程で)。 しかし、鉄道の場合輸送単位当たりの二酸化炭素排出量(*2)は船舶と比較して約半分、自動車と比較した場合10分の1となり、環境への負荷は非常に小さいのだ。 企業が環境に優しい物流に取り組んでいることを示す活動として「エコレールマーク」というものがあり、輸送ルートの内鉄道貨物での輸送が一定割合以上の商品はエコレールマークが付く。これで企業は環境への配慮がアピール出来、消費者はこれが付いた商品を積極的に購入することで環境に配慮した消費者となれる。特に見付けやすいのは、アルフォートやプチといったブルボンのお菓子。スーパーに行ったら確認してみよう。 このようなメリットから鉄道への輸送切り替え(モーダルシフト)を推進している。 ちなみに日本国外だと旅客より貨物の方が収益が大きい国もある。例としては国土が巨大な米国が挙げられる。 米国において貨物事業は民間で行われていることが多いが、全国規模での旅客は民間で維持するのが難しいため米国政府が出資する全米鉄道旅客公社(通称アムトラック)がそれを担っている。 旅客列車も各鉄道会社の線路を借りて運行する形を取っており、日本とは逆の状況となっている。 一方、デメリットもある。 1.鉄道沿線にしか運べない 当然列車は線路が無ければ走れない。よって鉄道貨物が機能するのは鉄道沿線のみであり、鉄道が無い地方、鉄道があっても貨物列車の運行されていない地域へは運べない。 2.小回りがきかない 理由としては半分1と被るが、人が駅からでないと列車に乗れないのと同じで貨物だって線路があっても駅が無ければ積み降ろし出来ない。 そして、荷物を運び始める場所と目的地は必ず駅と近いとは限らない。しかも、貨物駅は旅客駅と比べて数も限られている。そこで結局駅までと駅からの輸送にはトラックに頼らざるを得ず、積み替えの必要も出てくる。 このように鉄道輸送はメリットもデメリットもある。そこで他の輸送手段と協力し、それぞれのメリットとデメリットを互いに補完し合ううことでより効率的な物流が可能となるのだ。 鉄道貨物は中~長距離の大量輸送に強く、自動車貨物は短距離の輸送に強いのだ。 鉄道貨物の利用者と恩恵 旅客鉄道とは異なり、企業の物流担当者でも無い限りJR貨物を日常的に利用している人なんていないだろう。駅で貨物列車を見かけることはあれど、馴染みの無い存在と思っている人も多いはず。 しかし、誰しも実は知らず知らずの内にJR貨物の恩恵を受けているのだ。 例えば夕食のためカレーの材料を買いに行ったとする。スーパーに着いてジャガイモやタマネギを購入する。国産のものを選びたいからと北海道産の野菜を選んだ。そこで、そもそもこの野菜はどうやって北海道から都市部まで運ばれて来たかということを考える。答えは貨物列車だ。 貨物列車は長距離の大量輸送に強いと述べたが、野菜は性質上「生産地と大消費地(要するに都市部)は離れている」「都市部ではとにかく大量に消費される」「生鮮食品である以上出来るだけ早く運びたい」という特徴があるが、これに最適なのが鉄道輸送である。船なら沢山運べるがそれなりに時間はかかってしまい(更に内陸部の生産地から港まで運ぶ方法や時間も考慮する必要がある)、トラックなら一度に運べる量が少なく都市部での大量の需要は満たせない。そもそも北海道から本州へ行くには津軽海峡を渡る必要があり結局船に頼る必要がある。 しかし、貨物列車の場合1回の運行でトラック65台分も運べ、津軽海峡も青函トンネルを通ってすぐに渡ることが出来る。時間も長くて2日程度で着ける。 これはあくまで一例だが、他にも貨物列車で運ばれるものは沢山ある。ガソリンが届くのも宅配が届くのも、実は貨物列車のおかげということもある。 尚、北海道において野菜の収穫シーズンになれば列車の積み荷が全部1種類の野菜なんてこともある。見た目では分からないが、編成いっぱいにタマネギを満載した列車が毎年運行されている。 これらのケースでも鉄道輸送を依頼しているのは、あくまで小売店より先の企業。鉄道輸送を企業が大々的に利用することはあっても個人で直接的に利用することは出来ないんじゃ……と思うかもしれないが、実はコンテナ1個単位で、単発での利用が可能。 運ぶ物と代金さえあれば、企業としての利用は勿論個人が私用で使ってもOK。ニーズによっては日本石油輸送などの運送会社が仲介することもある。 鉄道貨物は性質上目的地が遠い程コスパが良くなるため、距離次第ではトラックオンリーよりも安くなる。 一番分かりやすいのは引っ越し。コンテナは最小サイズでも軽自動車ぐらいなら余裕で収まる、庭に置く倉庫より一回り大きいサイズなので、単身者や人数の少ない小規模な家族なら家具や衣類などを全て運ぶとしても、コンテナ1個で足りるだろう。他にも宅配便では扱えないような大型・大量の荷物にも有効。 コンテナの中身はトラックの荷台と同じで固定器具があるだけのシンプルな空間で、収まりさえすれば基本何でも運べる。 別に駅まで荷物を運ぶ必要は無く、コンテナをトラックに載せて家まで来てくれる。目的地でも同様。 更に発駅と着駅でコンテナをそれぞれ最大5日(*3)ずつ、計10日分無料で預かってくれるサービスもある。これを利用すれば余裕を持って準備が出来るし指定した日に確実に届く。 また、コンテナは目的地に着くまできっちり封印され、誰にも開けられることはないため安全性も高い。 しかし、これらを生かせるのはかなり長距離の移動であり、あまり近すぎるとトラックで輸送した方が安くて早いこともあるので注意。目安としては500km程度(東京~大阪間)以上なら鉄道貨物の検討が視野に入る。 長距離の引っ越しを予定している方は候補に入れてみてはどうだろうか。場合によっては万単位での節約が可能。 コンテナにはただの倉庫のようなシンプルなものだけでなく、大型トラックの荷台のようなサイズのものや冷蔵・冷凍が可能なものなど様々なサイズや機能を持ったタイプも存在するため、積み荷の特徴に合ったものを選ぶことが出来る。 運行形態 そもそも貨物列車は線路があればどこでも走れる訳ではない。貨物列車に使われる機関車というものは、1両だけで大量の貨車を牽引するためのパワーを出さなければならないので、鉄道車両の中でも特に重量がある。 元々機関車の走行を想定して作られた路線ならいいが、そうでない路線に機関車を通してしまうと線路が耐えられない。また、貨物列車は急な勾配にも弱い。そのため貨物列車が走れる路線はある程度決まっているのだ。 貨物列車だって列車の一種である以上、運行のシステム自体は旅客列車と根本は似通っている。運ぶものが人から物に置き換わっただけである。 依頼者(企業や個人)は「荷主」と呼ばれ、荷主がJR貨物に輸送を依頼し、JR貨物との見積りで最適な輸送方法を検討する。そして荷主が代金を支払うことでJR貨物は指定された駅から駅まで物を運ぶ。また、発送地~発駅・着駅~目的地まではトラックで輸送する。(コンテナ輸送の場合) 以上が主な流れ。システム自体は我々が普段利用する宅配や郵便に代金がかかるのと理屈は同じ。 駅に掲出されている訳ではないが、貨物列車にもダイヤもきちんと決められており、旅客列車の合間に決められた時間に走っている。寝台列車が下火になった現在だが、物流にそんなことは関係無い、むしろやらないといけないので夜にもガンガン走っている。 貨物列車用の時刻表は市販されており、買えば自由に閲覧可能。一応荷主向けということだが、実態はほぼ鉄道ファンの撮影ガイドブック。 列車は基本的にJR貨物が保有する車両や乗務員で運行されるが、過去には旅客会社の機関車や乗務員により運行される列車も存在した。旅客会社の車両による運行については、ブルートレインなど定期の客車列車が多く存在した時期にはそれなりに見られたが、機関車牽引による旅客列車が下火になり旅客会社が保有する機関車が減少したことから消滅した。旅客会社への運行委託については、乗務員の派遣が効率的でない地域を周辺に行われていたものの、徐々に解消され末期は予讃線伊予西条~松山貨物間でのみ行われていたが、2022年3月18日のダイヤ改正で廃止された。 逆にJR貨物の機関車や乗務員が旅客列車の運行を行うこともあった。 次に車両だが、基本的には車両やコンテナはJRが貸してくれるのでレンタル料と送料を支払えばいい。 しかし、物を運ぶこと自体が仕事の運送会社や、常に大量の原料が必要だったり出来上がった製品を輸送したりする必要がある製造業などは、一々借りるよりも自社でコンテナや車両を発注して自社の財産として保有した方が効率がいいため、企業によってはそれらを自前で保有している。勿論列車の運行自体はJR貨物が行う。 JR貨物以外が保有するものは貨車なら「私有貨車」、コンテナなら「私有コンテナ」と呼ばれる。更に私有貨車/コンテナであれば機能や構造、サイズなど自社のニーズや貨物の特徴に合わせた車両の発注が可能。冷蔵機能を持たせる、石油や化学薬品など普通の貨車/コンテナでは運べない物専用の構造にするといったことも可能。また、最低限車両やコンテナの管理に必要な表記さえ入ればデザインも結構自由なため、自社のロゴやキャッチフレーズを入れて軽い宣伝も可能。 貨車に直接貨物を積み込む形なら「車扱(しゃあつかい)輸送」、コンテナによる輸送なら「コンテナ輸送」と呼ばれる。 中でも巨大な貨物を輸送する車扱貨物は「特大貨物」と呼ばれる。これは大物車による輸送と甲種輸送が該当する。大物車は後述し、甲種輸送については項目参照。 貨物駅の中にはオフレールステーション(ORS)・新営業所という列車が発着しない駅がある。駅とは言うが、早い話はコンテナの集配基地である。ORSへ持ち込まれたコンテナ貨物は最寄りの列車が発着する駅までトラックで運ばれ、そこで列車へ積み替えられる。 車両 主な車両は勿論機関車と貨車。 動力は先頭の機関車に集約され、貨車には一切動力は無い。これは「動力集中方式」と呼ばれ、編成全体に満遍なく動力が存在する旅客列車で主に使われる「動力分散方式」と対になるものである。 貨物列車に採用される理由は、主に「重い物の牽引に向いている」、「1つの車両に沢山載せられる」、「貨物列車は様々な路線を経由する必要があり、機関車を変えるだけで電化方式が異なる路線や非電化路線にも対応出来る」、「編成の自由度が高い」などという点が挙げられる。 また、機関車は本線上で列車を牽引するだけでなく、駅構内で編成の組み換えたり貨車を別の線路に移動させたりする「入換」という運用も存在する。中には本線上での牽引よりも入換を重視した形式や、そもそも本線上での運用を想定しない入換専用の形式も存在する。 一部形式・列車では2機以上の機関車を連結し牽引する「重連運転」というものが行われる。 複数の機関車で牽引するためそれだけ牽引のパワーが強くなり、より重いものを牽引したり急勾配区間に対応したり出来るようになる。しかし、機関車が増えるとそれだけ線路使用料も増加するため、最近では動軸を増やし単機で重連相当のパワーが出せる形式への置き換えが進んでいる。 基本的に重連運転は、先頭の機関車と後ろの機関車が無線等で連絡を取り合いながら息を合わせて行われるが、その分運転にはテクニックを要する。そこで、重連運転を行う前提に開発された一部形式はジャンパ栓というケーブルで機関車同士を電気的に接続し、先頭の機関車から後ろの機関車も同時に操作する「重連総括制御」が可能となっている。重連総括制御なら自動で後ろの機関車の動きもリンクするため操作性は単機とほぼ同じとなり、運転の難易度も下がる。 但し、重連総括制御が出来ない形式や機関車の間に貨車を挟む編成では重連総括制御は使用出来ない。 前述した動軸を増やした機関車の台頭に伴い貨物所属で重連運転を行う形式は現役ではEF64のみとなっており、またDF200などは重連総括制御が出来ないが重連運用が一部存在する。 一部の機関車およびコンテナでは、90年代後半から正式ロゴとは異なる「JRF」のロゴを使用していたが、 2017年よりロゴの削除が開始されている。また、これに合わせてコンテナはワインレッドのカラーリングに変更されるようになった。 なお、同社の車両動向は2010年を最後に鉄道雑誌への掲載がなくなり、新車の導入や廃車といった具体的な内容を知ることが非常に難しくなった。車両動向については現在、公式に発表される事業計画や貨物時刻表を参考にするしかない。 形式区分 機関車は「EF210」「DD51」といったアルファベットと数字で形式が書かれているが、アルファベットと数字の意味は次の通り。 1文字目のアルファベット 動力方式を示す。架線から電気を取って走るなら電気機関車、ディーゼルエンジンで走るならディーゼル機関車、バッテリーとディーゼルエンジンで走るならハイブリッド機関車。 E 電気機関車(Electric) D ディーゼル機関車(Diesel) H ハイブリッド機関車(Hybrid) (アルファベット無し) 蒸気機関車(JR貨物には在籍せず) 2文字目のアルファベット 動力と直結した車輪である動軸数を示す。動力と直結しておらず直接回転しない車輪の数はノーカウント。 B 2軸 C 3軸(JR貨物には在籍せず) D 4軸 E 5軸 F 6軸 H 8軸(7軸のGは過去にも存在しない) 数字 機関車の具体的な種類を示す。電気機関車かディーゼル機関車か、国鉄時代の形式かJR発足後の形式かで法則が異なる。 区分は次の通り。国鉄民営化時点で消滅していた・現在までそもそも使用されたことが無い区分は省略。 国鉄時代の電気機関車 50~69 直流用(最高速度85km/h以下) 70~79 交流用(最高速度85km/h超) 80~89 交直流用(最高速度85km/h超) 90~99 試作機 JR発足後の電気機関車 200~290 直流用(交流電動機) 500~590 交直流用(交流電動機) 800~890 交流用(交流電動機) 国鉄時代のディーゼル機関車 10~49 最高速度85km/h以下 50~89 最高速度85km/h超 90~99 試作機 JR発足後のディーゼル機関車 200~290 電気式(*4)(交流電動機) 500~790 液体式 ハイブリッド機関車 300~390 シリーズ方式/同期電動機 形式名の後に更に数字が付く(*5)が、これは番台とその番台で何番目に製造されたかを示す。番台による違いは製造時期や投入路線に合わせた仕様変更(寒冷地向けの耐寒性強化や都市部向けの防音性強化など)などで、性能は微妙に異なるが根本的な仕様は同じなマイナーチェンジと考えて構わない。 900番台のみ一律で試作機に割り当てられている。 これらを踏まえると、「EF210-334」は「JR発足後に開発された動軸数6の直流用電気機関車であるEF210形300番台として34番目に製造された機関車」ということになる。 以下、現行の車両と過去の車両を紹介する。☆マークのあるものは国鉄から継承した形式。貨車については形式が多すぎるため、大まかな分類のみ記載。 現行車両 直流電気機関車 ☆EF64 勾配路線用の形式。 0番台と側面が特徴的な1000番台の2種類が存在し、現在運用されているのは後者のみ。 全機愛知機関区に配属され、中央西線や伯備線などで運用中。 ☆EF65 こちらは平地向け形式。 ブルートレインから貨物まで何でもこなせる電気機関車のスタンダード。 最近は数を減らしているが、北は宇都宮線や高崎線、南は高松までの太平洋側で幅広く活躍中。 ☆EF66 東海道本線・山陽本線の貨物列車の高速化のために開発された形式。 製造当初は試作形式として開発されたためEF90という形式名で、量産化にあたりEF66と改められた。 0番台は電気機関車としては珍しいシャープなフォルムから鉄道ファンからの人気は非常に高く、今では考えにくいことだが当時のファンは誰もがブルートレインを牽引させてみたいと夢見ていたのだ。 そしてその夢は1985年3月のダイヤ改正で実現することとなる。 0番台最後の現役機であった27号機は原型にも近く非常に注目されていたが、2022年3月に定期運用を離脱。その後も希に運用に入ることも。 JR発足後には外見をリファインさせた100番台が登場。現在稼働している大半はこれで、その見た目から鉄道ファンから「サメ」と呼ばれている。 0番台は1969年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。 EF210 EF65・EF66の後継機として開発され1996年に試作機が登場。1997年より運用開始。 現在の貨物列車が運用される直流区間は大体これが走っている。 JR貨物としては初めて車両愛称が設定され、岡山機関区に配置されたことから「ECO-POWER 桃太郎」の愛称を持つ。 側面には当初はロゴのみ描かれていたが、2020年より新規に桃太郎とお供のイラストが描かれるようになった。 2013年より導入された300番台はEF67の後継機としての機能を持ち、山陽本線八本松~瀬野間の勾配区間(通称 瀬野八)用の補機としても運用可能。従来機と異なりブルー1色の車体に黄色い帯が入っているのが特徴。 なお、従来機の100番台も検査時に300番台に似せたカラーリング(帯は白)への変更が開始されている。 EH200 2002年より運用開始。 EF64の後継機として開発された形式。「ECO-POWERブルーサンダー」の愛称を持つ。 Hの名の通り8つの駆動軸を持ち、その大きな見た目通りのハイパワー機で、EF64の問題点であった重連運転を解消し、単機で重連分のパワーを出すことが可能。 後述のH級機関車2種もそうだが、車体は長すぎるので中央で分割している。そのため見た目は片運転台の機関車2機が背中合わせで重連しているように見えるがこれでも2つの車体で1機扱い。 長らく東日本地区でのみ運用されていたが、2022年より中央西線~東海道本線稲沢駅まで運用範囲が拡大された。 交直流電気機関車 ☆EF81 関西~青森を結ぶ日本海縦貫線直通用として、三電源に対応できる機関車として開発された。 当初は北陸地区のみで使用されたが、国鉄末期から運用範囲が拡がり、ブルートレインから小規模貨物まで仕事を選ばない。 JR発足後は東日本・西日本・九州・貨物に配置され、このうち貨物は追加で新製を行った。 現在は九州地区でのみ使用されており、関門海峡用で塩害対策のために無塗装ステンレス製となった300番台とJR貨物が新造した500・450番台が運用中。 EF510 EF81の後継機として開発され、2004年より運用開始。「ECO-POWERレッドサンダー」の愛称を持つ。 EF210の基本設計を踏襲しているため本来試作機に充てられる900番台は存在せず、本形式は1号機が実質試作機扱いで、「先行量産機」と呼ばれており、レッドサンダーのロゴが存在しないのが識別点。 500番台は元々JR東日本が寝台特急『北斗星』『カシオペア』のEF81置き換え用に導入したもので、北斗星牽引機は24系客車に似た青色塗装、カシオペア牽引機は銀色塗装(*6)で、それぞれ流れ星マークが描かれた(マークは貨物導入時に消去)。 寝台特急の廃止後、わずか7年あまりでJR貨物に払い下げられることになったが、これは元々JR貨物に売却する前提で導入されたため。 JR貨物は融資を受けている関係上EF81を置き換えたくても自由に機関車が製造出来無かった。そこでJR東日本が発注し、数年使った上で「中古車」として安く売ることになったからである。 EF81の後継機なので主に日本海縦貫線で運用されるが、2015年からは中京地区や中国地区まで運用範囲が拡大された。一方、関東地区では寝台列車の廃止後に運用が無くなったため、イベント時を除いて見ることが出来なくなってしまった。 2021年からは九州地区用の300番台が登場し、2023年より本格的に導入される予定。こちらも九州地区で運用されているステンレス機関車を彷彿させる銀色塗装となっている。 EH500 2000年より運用開始。 東北地区のED75の後継機として開発され、桃太郎の対になる存在として「ECO-POWER金太郎」の愛称を持つ。 国鉄時代に製造されたEH10以来となるH級機関車。 首都圏~函館の貨物列車は電化方式の違いから途中で何度か機関車の付け替えを行う必要があり、その手間を省くため全区間を単独で走破出来るようにするために開発された。 901号機、1次形~3次形の4段階のマイナーチェンジを重ねており、それぞれ塗装やライトの位置が異なるので簡単に見分けることができるが、大半は最終形となる3次形である。 製造当初は首都圏~北海道のみの運用だったが、2007年より一部が九州地区に転属し関門海峡での運用を開始。後に福岡方面へも運用範囲が拡大した。 2016年からは北海道新幹線の開業に伴い海峡線・青函トンネルを経由しての運用はEH800に譲り、北の運用範囲は青森までに縮小された。その代わり運用に余裕が出来たため、秋田貨物駅や相模貨物駅への乗り入れ運用が新たに設定された。 この他、緊急時の試験として東海エリアや日本海縦貫線にも入線実績がある。 このように運用範囲を見て「あれ?」と思った方もいるだろう。その通り、本形式は金太郎伝説で知られる足柄地区とは一切縁が無い。 交流電気機関車 ☆ED76 九州島内用の電気機関車の決定版として、東北地区向けに使用されていたED75をベースに開発された。 0・1000番台はそれまでの九州の電気機関車と同じく非貫通であるが、北海道向けに開発され貫通扉を設置した500番台が存在する。 JR貨物には0・1000番台が引き継がれ、発足初期には青いツートンの試験塗装車も存在した。 今後はEF510に置き換えられる予定。 EH800 2014年より運用開始。 JR貨物初の新形式交流電気機関車で、北海道新幹線開業に伴う青函トンネルの昇圧に対応するために開発された。 従来青函トンネル内の架線電圧は20000Vだったが、新幹線は25000Vの電圧が必要なため青函トンネルもそれに合わせ25000Vに昇圧された。これでは従来の在来線車両が走行出来なくなるため、新幹線との共用区間でも牽引出来る複電圧仕様となった。 導入経緯の関係上、本形式は鉄道建設・運輸施設整備機構の補助を受けて開発されている。 運用範囲は五稜郭~東青森間で、EF210形以降の新形式電気機関車としては唯一愛称が存在しない。 また、過去には京都鉄道博物館での出張展示が行われたこともある。 直流電車 M250系 2004年より運用開始。 モーダルシフト推進のため開発された日本の鉄道史上初となる動力分散方式の貨物用形式。「スーパーレールカーゴ」の愛称を持つ。 動力分散方式であるため機関車ではなく、「電車」に分類されている。但し、動力は編成の両端に集約されており、動力車は先頭車と2両目のみで後は全て付随車(無動力の中間車)である。 貨物の積載はコンテナで行い、前側2両は運転席と機関室以外がコンテナの積載のため凹型にくり抜かれたような独特な外見をしている。 貨物用車両だが、動力分散方式の電車ということもあり130km/hという特急列車並のスピードで運用されており、列車は全て佐川急便による貸切列車となっている。 そのため、先頭部には佐川急便社名が入ったヘッドマークが付いている。 2005年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。 液体式ディーゼル機関車 ☆DE10 蒸気機関車置き換えのために開発され、旅客列車に貨物列車、入換と何でもござれな形式。 汎用性の高さから全国鉄車両の中で唯一国鉄からJR7社全てに継承された形式でもあり、各地の臨海鉄道にも同形式および国鉄・JRからの払い下げ車両が導入された。 JR貨物では東北から九州まで幅広く配置され、主に構内入換に使用されるが本線上で列車を牽引する運用も一定数存在する。 老朽化によりHD300およびDD200による置き換えが進められている。 ☆DE11 DE10とほぼ同仕様だが、こちらは入換用形式。 一部車両は都市部での防音対策として台車部分に変態カバー覆いが付いているのが特徴。 別形式と言ってもマイナーチェンジ同然なので見た目はDE10とほぼ同じだが、DE10と比べるとかなり影が薄い。 入換用だが甲種輸送や米軍の燃料輸送列車といった本線上の運用も存在した。2022年に本線上での運用はほぼ消滅し、現在は相模地区で入換用としてひっそり活躍中。しかし、それ以降も稀に代走として甲種輸送などを牽引することがある。 DB500 2017年より運用開始。 HD300ではオーバースペックな小規模な駅での入換用に開発された形式。JR発足後の車両としては初のB級機関車。 見た目は完全に構内入換専用のスイッチャーだが、ただの機械扱いのスイッチャーとは異なりDB500の形式名が示す通りれっきとした鉄道車両扱い。そのため理論上駅を出て自力で本線上での走行も可能。 今のところは下関駅・西大分駅・延岡駅でしか見られないちょっとレアな車両。 電気式ディーゼル機関車 DF200 1993年より運用開始。 老朽化や力不足が目立ってきたDD51の後継機として開発された形式。「ECO-POWERレッドベア」の愛称を持つ。 JR発足後初となるディーゼル機関車の新形式。 F級の大きな車体が示す通りパワーが強く、DD51では重連運転が必要な運用も単機でこなせる(それでも一部DF200の重連運用が存在する)。 当初は北海道にのみ配置されていたが、2016年より100番台の一部を関西本線のDD51置き換え用として都市部向けに防音対策を強化した200番台に改造し、愛知機関区に転属させた。 重量の関係上、当初は末広橋梁(*7)を通る四日市港線での運用はしばらく無かったが、試運転の上2019年より運用を開始した。 201号機は2023年1月23日より関西本線沿線地域をあしらったラッピング車両となり、一般公募により「Ai-Me(アイミー)」の愛称がついた。ネーミングは「愛知・三重」から。 試作車の901号機は機器の仕様が異なり、乗務には専用の講習が必要となるため現在は専ら函館貨物駅構内の入換用となっている。 2013年よりJR九州にもクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の牽引機として7000番台が導入された。基本設計は同じだが、アルファロメオを思わせるフロントマスクなど、客車に合わせた独自のデザインとなっている。 1994年鉄道友の会ローレル賞受賞。 DD200 2017年より運用開始。 本線で使用されるDE10・DE11の置き換え用として開発された。 性能的にはEF210とDF200の応用で、それぞれと機器を共通化することでコスト削減を図っている。 DE10・DE11と同じ前後非対称のボンネット形だが、やたらと角張った外見が特徴。 見た目は先に登場したHD300そっくりだが、連結器周りの塗り分けが異なる。 JR貨物所属機は日本各地の貨物駅で入換を行い、一部本線上での列車の牽引運用も存在する。 2021年よりJR九州および京葉臨海鉄道・水島臨海鉄道といった他社にも同形式の導入が開始された。 ハイブリッド機関車 HD300 2011年より運用開始。 入換運用に使用されるDE10・DE11の後継機として開発された。 史上初の蓄電池とディーゼルエンジンの両方を持つハイブリッド機関車で、本形式より初めて「H」の分類記号が設定された。 電気式ディーゼル機関車としての機能に加えリチウムイオンバッテリーを搭載し、回生ブレーキによって減速時にロスするはずのエネルギーを回収し、バッテリーに充電することが可能。 頻繁に発進と停止を繰り返す入換用機関車にハイブリッド式はピッタリで、待機時間も含めた1日の運用でDE10と比較すると消費エネルギー・騒音・排ガスが軽減された。 構内入換専用形式のため、連結器回りがトラ柄になっているのも特徴。 …しかし、製造費が非常に高額で現状は東京貨物ターミナル駅や吹田貨物ターミナル駅など、入換の頻度が多い駅への投入が優先されている。 2012年鉄道友の会ローレル賞受賞。 貨車・その他 貨車の形式名は「コキ104」「ワム80000」のようにカタカナと数字で形式が書かれているが、カタカナの意味は以下の通り。数字にはこれといって法則性は無いが国鉄時代の形式番号はやたらインフレしている。 1文字目のカタカナ 貨車の用途を示す。詳しい意味は後述。基本的には貨車の構造や貨物の種類の頭文字から取られる(*8)(*9)。 2文字目のカタカナ 積載重量(貨車の自重+貨物を最大まで積載した際の重量)を示す。車掌車など貨物の積載を目的としない貨車(事業用貨車)には付かない。 記号 積載重量 (無し) 13t以下 ム 14~16t ラ 17~19t サ 20~24t キ 25t以上 全て並べると「ムラサキ」になるが、これは偶然ではなく語呂がいいからこうなっているのである。 緩急車 車掌が乗務し、ブレーキを掛けられる車両であることを示す。但し現在の貨車には存在しない。 緩急車には積載重量記号の後に「フ」の記号が付く(例 コキフ50000)。 営業用貨車 コンテナ コンテナ車に積載され、トップリフターという作業車で駅に置いたりトラックと載せ替えたり出来る。コンテナが登場するより前に活躍していた有蓋車など車扱用貨車はトラックと載せ替えるには中身を直接運んで移し替える必要があったが、コンテナの場合中身を出さずとも容器ごと移し替えることが出来るため非常に効率がよい。そのためコンテナは車扱貨物の殆どを置き換えることになった。 色は国鉄時代の黄緑6号に白帯→青22号(コンテナブルー)→コンテナレッドと変遷しており、現在貨物が保有するコンテナの色は原則コンテナレッド。 形式は「30D」「UR19A」など数字とアルファベットで示される。 先頭にUがあれば私有コンテナ、数字の前にアルファベットがあれば用途や構造が特殊なコンテナ(用途や構造によってアルファベットは異なり、アルファベットが無いものはシンプルな倉庫のような有蓋コンテナ)、数字はコンテナの容量(無蓋コンテナのみ床面積)、最後のアルファベットはコンテナ固定器具の種類を示す。国際的に運用される海上コンテナは国際規格の形式名が使用されている。 コンテナ車 用途記号 コ(コンテナから) コンテナを積載するための車両。 現在は12フィートコンテナを5個積めるサイズが一般的。 陸上自衛隊訓練学校にも輸送訓練の教材として廃車になったコンテナ車が置かれているとか。 タンク車 用途記号 タ(タンクから) 石油や薬品などの液体やセメントなど粉末状の貨物を運ぶための車両。 液体を詰めればブレーキを掛けた際に中身の液体が揺れて車体の振動し、事故の恐れがあるため内部にはそれを防ぐために「防波板」というものが取り付けられている。 ガソリン用タンク車であるタキ43000の内ステンレス製のもの(タキ143645)は1両しか存在しない激レア車両。銀色の車体がよく目立つので、関東地区で石油列車を見かけたら探してみよう。 長物車 用途記号 チ(チンバー(「材木」を意味する英語)から) 長い平台車。 長物車は本来色々積めるが、現在はほぼレール輸送用区分と化している。レール輸送用車両はレールを固定するためのラックが付いている。 それ以外にも自衛隊の資材輸送にも使われる汎用タイプも存在。ズラッと積まれた装甲車は圧巻。 大物車 用途記号 シ(ジュウリョウ(大物車の旧称の「重量運搬車」)から) その名の通り大型の貨物を運ぶための車両。 主に変圧器の輸送に使われる。勿論貨車自体も巨大。 大物車内で更に分類が存在し、長物車の強化版と言える「底床式(A梁)」・空の時は一体化しているが貨物を積載する際には車体を前後に分割し、その間に貨物を挟み込むように吊るす「吊り掛け式(B梁)」・貨物を梁で囲い、梁の間に引っ掛ける「落とし込み式(C梁)」・台車部分が折れ曲がるようになった平台車の「分割底床式(D梁)」に分けられる。 積み荷は大きいだけでなくあまりにも重すぎて車輪が4つ程度だと線路にかかる負荷が大きく、1箇所にかかる負荷を分散させるため12以上もの車軸を持つのも特徴。そのため走行時には凄まじいジョイント音(*10)が発生する。 見かける機会が少ないためイメージしにくいかもしれないが、アニヲタ的にはヤシマ作戦で変圧器を運んでいた車両といえば通じるだろうか。作中に登場した車両はシキ880という形式名で、架空の車両。吊り掛け式である。 ホッパ車 用途記号 ホ(ホッパから) 鉱石やセメントなど粒・粉状の貨物を運ぶための車両。 車体の底が開く構造になっており、貨物の積み込みは上部から行い、中身を取り出す際には専用のピットの上で車体底部を開きピットに落とす。 派生で石炭専用区分の「石炭車(用途記号 セ)」も存在した。基本的な特徴はホッパ車と同じ。1998年に全廃された。 車掌車(事業用貨車) 用途記号 ヨ(シャショウから) 蒸気機関車が主流だった頃は貨物列車にも原則車掌が乗務することになっており、車掌は車両の点検や事故時の列車防護を行っていた。車掌車はその車掌が乗務するための車両である。 車内にはトイレやストーブも完備され、デッキにはブレーキがある。ただし、トイレは冬の間は使用禁止だったらしい。 ディーゼル機関車や電気機関車の普及後は、車両や保安設備の性能向上により車掌車が連結される列車は減っていき、1985年には一部を除き完全に廃止された。 廃車となった車両はその頑丈な構造もあってか、無人駅の駅舎に流用されたものも多くそれで見たことある人も多いだろう。 その後は貨物列車においては、大物車や甲種輸送といった特大貨物の監視用にのみ使用されるようになった。 JR貨物には車掌車としては最も新しい形式であるヨ8000のみ継承された。ご丁寧にヤシマ作戦でもちゃんと使用されていた。 過去の車両 直流電気機関車 ☆ED62 中央本線用のED61だったが非力だったので、飯田線に左遷するための改造を施して誕生した形式。 飯田線は線路規格が低くED61のままでは飯田線での運用が出来ないため、元々あった台車の間に車輪を追加して1箇所にかかる負荷を下げることで飯田線に入線出来るようにしている。貨物用機関車ながらお召し列車を牽引した経験あり。 追加された車輪は1つだけで、一輪車のような形状の台車という機関車らしからぬ台車構造になっている。 1997年の飯田線の貨物列車廃止に伴い全機運用を離脱し、その後はJR東海の客車を使った団体列車を牽引することがあったも2002年に完全引退。3両保存されていたがだんだん数を減らしていき、結局2021年に最後の生き残りの17号機が解体された。 ☆EF61 国鉄の近代大型直流用電気機関車であるEF60の高速版として開発された形式。 旅客列車牽引用に各種仕様を変更したが、ブルートレイン以外は電車化が決定したため0番台の製造は18両に留まった。 その後、セノハチ補機であるEF59の置き換えのため、EF60を改造した200番台が登場した。 前面に貫通扉が設置されて外見が大きく異なるほか、東京側先頭部にはデッキも設置され、走行中に補機の切り離しが可能。 しかし、重連運用を行うと脱線する可能性があるという問題が発覚し改造は途中で打ち切られ、単機限定運用であることから運用可能な列車も限られていたため完全にEF59を置き換えることは出来なかった。 200番台となっているのは、0番台からの改造車に100番台の区分を予定していたため(前述の理由から改造は中止となっている)。 JRに承継されたのは200番台のみで、EF67形100番台に置き換えられ1991年に引退。 ☆EF67 瀬野八用機関車の近代化を目的として登場した。 EF59形置き換え用として登場した0番台と、EF61形200番台置き換え用として登場した100番台の2種類に分別される。 0番台がEF60形、100番台がEF65形からの改造車である。 直流電気機関車だが、広島県の県花である紅葉をイメージした赤11号(*11)の塗装を纏っている。 勾配に耐え得るだけの粘着力を確保するため、日本の電気機関車としては初めて電機子チョッパ制御を採用。それまでの各形式では運用が限定されていたが、本形式の導入で柔軟な運用が可能となった。 0番台は走行中に切り離しが可能な仕様だったが、走行中の切り離しは2002年に廃止された。 EF210の導入により2013年より0番台に廃車が発生。2015年からは100番台の廃車も始まり、2022年3月29日に全機引退。 トップナンバーの1号機と最後の現役機の105号機が広島車両所で保存されている。 EF200 1992年より運用開始。 1600tの貨物列車牽引用に開発されたJR貨物初の新形式機関車。 デビュー当初は「INVERTER HI-TECH-LOCO」のロゴマークが付けられていた。 とにかくハイパワーが特徴で、定格出力は従来最強だったEF66(3900kw)の約1.5倍となる6000kw。最大でコンテナ車32両分に相当する1600tを120km/hで牽引可能。また、日本の電気機関車としては初のVVVF制御、日本の鉄道車両としては、大阪市交通局長堀鶴見緑地線70系に次いで2例目となるシングルアーム式パンタグラフなどの最新技術をふんだんに盛り込んだ意欲的な仕様である。 しかし、フルパワーを出してしまうと変電所がダウンすること、バブル崩壊で貨物需要そのものが低下したことから結局EF66程度の出力で運用され、コストの問題もあり21両までしか増備されなかった。 その後、1号機が2008年の火災事故がきっかけで2011年に廃車となり、残りについても製造元の日立製作所が機関車製造から撤退し、修理が困難となり引退が決定。 2019年3月28日に全機が運用を離脱し、性能の割に不遇な生涯だった。 901号機が故郷の日立製作所水戸工場で、10号機が広島車両所で保存されている。 1993年鉄道友の会ローレル賞受賞。 交直流電気機関車 EF500 1990年より運用開始。 川崎重工業が試作した形式で、EF200と同様「INVERTER HI-TECH-LOCO」のロゴマークを持つ。 EF200と同時期に開発されており、EF200の交直流版といった仕様で定格出力も6000kw。なのでフルパワーを出すとやはり変電所が落ちる。 しかし、運用範囲的にこの性能ではオーバースペックすぎることもあり量産はされなかったが、EF500で得られたデータはEH500やEF510の開発に生かされることになった。 1994年以降使用されなくなり2002年に廃車されたが、現在も広島車両所で保管されている。 ED500 1992年より運用開始。 EF500が微妙だったことを受け日立製作所が提案し、開発された形式。 JR貨物の新形式では初にして唯一のD級電気機関車で、扉部分だけ赤であとは真っ黒というこれまでに無い塗装が印象的。 所有権は日立のままでJR貨物に貸与され東北地区で試験に供された。 1994年まで試験は行われたが、軽量なことから空転が頻発し本来のスペックが出せないと判断されたことから日立に返却され、量産化には至らなかった。 そして、ED500の製造を最後に日立製作所は機関車製造から撤退した。 廃車後も日立製作所水戸工場で保管されていたが、2016年に解体された。 交流電気機関車 ☆ED75 常磐線の交流電化に伴いED71の後継機として、広範囲での運用を想定して開発された形式。 汎用性の高さから東北地区のほか、北海道や九州にも導入された。 国鉄末期からEF81の運用拡大及び老朽化に伴い廃車が開始された。 JR貨物所属車は輸送力増強のため、廃車後に国鉄清算事業団入りしていたものを買い取り、車籍を復活させたものがある。 その後EH500の増備により廃車が進行し、2012年3月17日に引退。 1028号機は車体にED75と描かれ、かつてJR東日本が運行していたジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」の牽引機に似たデザイン(*12)となっていた。 そしてJR貨物のED75を語るにあたり外せないのが1039号機だろう。 1039号機はED75のラストナンバー機として製造され、国鉄民営化時にはJR東日本に継承された。その後普通客車列車が無くなり保留車となったが、若い車両であることからJR貨物に売却。しかし故障でまた保留車に…。しばらく放置されたが、EH500の不調や雪害により車両が不足したため復活。だが2010年には定期運用を外れる。惜別プレートが付けられたことから今度こそ引退と思われたが何と2011年3月に復活。 再起を果たすがわずかその数日後の2011年3月11日、あの歴史的災害が発生する。そう、東日本大震災だ。1039号機は92列車として常磐線浜吉田~山下でコンテナ列車を牽引中、地震に見舞われる。そして津波が発生し、列車は津波に呑まれた。津波の直撃を受け貨車は流されたが、何と1039号機は微動だにしなかった。乗務員は津波が来た時は機関車の中におり、機関車が津波に耐えたお陰で乗務員も無事だった。その後乗務員は近くの民家に避難し、やがて二度目の津波を1039号機を襲うがこれにも耐えた。民家に避難した乗務員も無事だった。津波の直撃で多くの鉄道車両が押し流される被害を受けた中、この津波に屈しない姿から一時は復興のシンボルとして保存も検討されたが、結局解体された。波乱万丈な生涯を送り、最後は一人の命を守り抜きその役目を終えたED75 1039の勇姿をどうか忘れないでほしい。 ☆ED79 国鉄が最後に開発した電気機関車で、勾配の多い青函トンネルを有する海峡線専用機として開発された形式。 0・100番台はED75の改造でJR北海道に継承されたが、JR貨物は輸送力増強のために50番台を新製した。 50番台は0・100番台と比べて前面窓がやや傾斜しているのが特徴。 EH500への置き換えが進み2015年に引退。 液体式ディーゼル機関車 ☆DD51 従来のディーゼル機関車の問題を解決し、全国の非電化区間に多く残っていた蒸気機関車を置き換えるために開発された形式。 デビュー当初は人気のあった蒸気機関車を置き換える存在で、どんどん増備されたことから鉄道ファンからは「赤豚(赤い塗装から)」「文鎮(凸形の見た目から)」「ダメデゴイチ(DD51の形式名と蒸気機関車の代表的形式のD51の愛称から)」などと揶揄されていた。 従来のディーゼル機関車は出力や価格などに問題があり、それらを解消したのが本形式。 また、幹線からローカル線まであらゆる路線での貨物・旅客運用を想定して開発された形式でもあり、このような理由から649両も製造され、最盛期には四国以外の日本各地で活躍した。 JR貨物発足後も日本各地で活躍したが貨物列車の廃止や、老朽化により活躍の場を減らし、2021年に全機が運用を離脱した。 そして、JR貨物のDD51の功績として外せないのが東日本大震災時の石油輸送。 地震と津波で仙台の石油コンビナートや道路、普段貨物列車が運行される東北本線の線路が破壊されたことから被災地にはガソリンや灯油などの供給が完全に絶たれ、暖房や自動車・重機の動力として使用する燃料が枯渇した。石油が無ければ瓦礫撤去の重機や救急車、支援物資の運搬のトラックも動かせず、3月の東北はまだ寒さも強いため暖房が欠かせないと石油の確保は死活問題。 そこでJR貨物は急遽自社が受けた被害が大きかった中(*13)、被害の無かった路線を経由し被災地へ石油を運ぶ列車の運行を決定。しかし、列車の運行には旅客会社との調整も必要で、機関車・貨車も用意しなければならずしかも普段は貨物列車が運行されない路線であることから、そこで貨物列車(しかもより重量のある石油貨物(*14))の運行が可能かの調査も必要……と問題が多かった。そのため、当時廃車が進行していた日本海側でも走行可能なタキ38000を至急検査を通し再度使用出来るようにした上で震災発生から8日後、政府からの要請より3日という異例のスピードで列車の運行が開始され、横浜から新潟・青森経由で盛岡まで向かう列車が運行された。 これで何とか被災地へ石油は届いたが、青森経由では東北南部への輸送が出来ないため続いて比較的被害の少なかった路線である磐越西線(*15)を復旧させ磐越西線経由で郡山へ向かう列車が計画された。磐越西線は非電化路線であるため、そこで急遽召集されたのがDD51。前述の列車の削減や置き換えで余剰が発生していたことや、ローカル線での運用を想定していた形式であることからDD51は適任だった。 しかし、乗務員の被災もあり磐越西線でDD51を運転出来る乗務員は1人しかいなかったため、DD51の教習が可能な愛知機関区で臨時で教習を開き、人員を確保した。 門司・吹田・愛知と日本各地からかき集められた8機(*16)のDD51は2機ずつペアを組み、3月26日よりDD51による臨時石油列車の運行が始まった。一番列車が雪で立ち往生し、JR東日本のDE10の助けを受け3時間も遅れつつも磐越西線での運行は成功した。1日タンク車計20両を郡山まで運ぶという一大プロジェクトは4月17日まで行われた。 このことは『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』という絵本にもなった。 そして2018年に発生した西日本豪雨で山陽本線が不通になった際にも、伯備線・山陰本線・山口線という普段貨物列車が運行されないルートを経由しての迂回貨物が運行され、この時抜擢されたのもDD51。 被災地の復旧のため全力を尽くし、ライフライン復旧を努めたJRや運送会社の方々やDD51の活躍を忘れてはならない。それだけ「物が届く」ということは大切なことであり、それを日頃から影で支え、いざとなれば全力で動く人がいるのである。 貨車・その他 無蓋車 用途記号 ト(トラックから) 鉱物や材木など濡れてもいい物を運ぶための屋根の無い車両。『きかんしゃトーマス』の事故の元凶と言えば通じるだろうか(勿論日本じゃそんなことは無いが)。 JR貨物にもある程度継承されたが、コンテナやトラックへの切り替えで数を減らしていった。しかし、どうしてもそれらへの切り替えが出来なかった東邦亜鉛の亜鉛輸送のため2021年まで小名浜~安中間でトキ25000が運用されていた。 有蓋車 用途記号 ワ(ワゴンから) 普通のトラックと同じで、貨物を雨風から守りつつ運べる車両。見た目は車輪の付いた箱。 用途や構造は至ってシンプルだが、それだけに運べる貨物の種類も多かったことから無蓋車と同じく多数の車両が在籍した。JR貨物には主にワム80000が継承された。 コンテナの普及後は前述の理由からコンテナへの置き換えが進み、JR発足後は主にロール紙などの製紙業関連の輸送のために使われた。しかしコンテナ輸送への切り替えにより活躍の場を減らし、岳南鉄道乗り入れの紙輸送貨物を最後に2012年に引退した。 数は少ないがJR発足後に誕生した形式も存在する。製紙用木材チップ輸送用に積み込みのためワム80000の屋根をくり抜いた有蓋車と呼べるのかすら怪しいワム80000 480000番台、鉄道用の台車に道路用のトレーラーを直接載せ、台車から降ろしてトレーラーヘッドを繋げばそのまま道路を走れる「デュアル・モード・トレーラー(略称 DMT)」ワ100(*17)といった変わり種が多かった。 車運車 用途記号 ク(クルマから) 自動車を積載するための車両。 自動車工場で作られた新車をディーラーや輸出港へ運ぶものと、トラックを中身の荷物ごと運ぶ「ピギーバック輸送」に使用するものの2タイプが存在した。 前者はJR発足後も車運車による貨物輸送を行った自動車メーカーは日産自動車のみであり、それも1996年に全廃され、後者はバブル景気によるトラックドライバー不足や交通渋滞から活躍が期待されたが、バブル崩壊後は需要減少やドライバー不足の緩和、トラックを貨車に載せる手間、貨物運賃には中身の貨物だけでなくトラックの分まで加算されてしまうなどの問題から2000年に廃止された。この間の1992~1996年の短い期間だけだがタンクローリー版も存在した。 客車 実はJR貨物にも客車が存在した。マニ30だ。 客車といっても「荷物車」という分類で、国鉄・JRの規定上客車扱いだが車内の殆どは荷物の積載スペースであり実態はほぼ有蓋車。但し警備員の添乗スペースが存在する。詳細は項目参照。 保有路線 第一種鉄道事業路線を記載。 殆どがある路線の支線扱いで、完全に独立した路線は非常に少ない。 現有路線 管轄 路線名 区間 営業キロ 備考 東北支社 奥羽本線 土崎~秋田港 1.8km 貨物線であるが2017年より秋田港へ寄港するクルーズ客船利用客向け列車が運行されている(定期旅客列車の設定は無い)。そのため秋田港駅はそれなりにしっかりしたホームや駅舎が存在する。他にも団体専用列車だが秋田港のイベント利用者向け列車が運行されることもある。 仙石線 陸前山下~石巻港 1.8km 関東支社 羽越本線 酒田~酒田港 2.7km 信越本線 上沼垂信号所~東新潟港 3.8km 焼島~東新潟港は休止中。 東海支社 東海道本線 山王信号所~名古屋港 6.2km この名古屋港駅は名古屋市営地下鉄名港線の名古屋港駅とは別物。読みも「なごやみなと」と異なる。2024年4月1日廃止予定。 関西本線 四日市~塩浜 3.3km 関西支社 新湊線 能町~高岡貨物 1.9km 現在も運行されるJR貨物の第一種鉄道事業路線としては唯一の支線扱いではない独立した路線。 東海道本線 吹田貨物ターミナル~大阪貨物ターミナル 8.7km 関西本線 平野~百済貨物ターミナル 1.4km 九州支社 鹿児島本線 香椎~福岡貨物ターミナル 3.7km 廃止路線 管轄 路線名 区間 営業キロ 廃止日 備考 北海道支社 根室本線 釧路~浜釧路 3.8km 1989年8月1日 東北支社 男鹿線 男鹿~船川港 1.8km 2002年1月1日 塩釜線 陸前山王~塩釜埠頭 4.9km 1997年4月1日 支線扱いでない独立した路線。 仙石線 石巻港~石巻埠頭 2.9km 1999年11月1日 関東支社 東北本線 田端信号所~北八王子 4.0km 2014年7月1日 信越本線 上沼垂信号所~沼垂 1.8km 2010年3月25日 関西支社 東海道本線 東灘信号所~神戸港 3.4km 2003年12月1日 北陸本線 敦賀~敦賀港 2.7km 2019年4月1日 大阪環状線 境川信号所~浪速 2.3km 2006年5月1日 宇部線 居能~宇部港 2.2km 2006年5月1日 九州支社 鹿児島本線 福岡貨物ターミナル~博多港 4.1km 1998年4月1日 門司港~外浜 0.9km 2008年9月5日 廃止後2009年4月26日より平成筑豊鉄道が「門司港レトロ観光線」として旅客営業を開始。 日豊本線 日向市~細島 3.5km 1993年12月1日 小波瀬西工大前~苅田港 4.6km 2016年10月1日 追記・修正はタキ143645を目撃してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たまに武蔵野線でぼーっとしてるときに貨物が通ると騒音というかパワーにビビる。 -- 名無しさん (2022-12-26 16 35 15) わりと見慣れてるんだけど、通るたびに目で追ってしまう。あと、心の中で「あっ貨物列車だ」と呟いてしまう。 -- 名無しさん (2022-12-26 18 59 51) あの貨物線、そこまで珍しいものだったのかby北摂民 -- 名無しさん (2022-12-26 20 46 49) オフレールステーションについて書かれてないぞっ -- 名無しさん (2022-12-26 21 38 47) うるさい。とにかくうるさい。 -- 名無しさん (2022-12-27 01 07 57) 相鉄のJR直通は貨物とJR東の両方に使用料払ってるのか -- 名無しさん (2022-12-27 05 19 47) ちょうど手元にアルフォートの袋あったから確認してしまった -- 名無しさん (2022-12-27 10 44 09) 国鉄のストの時も食品とかが懸念されてたらしいね(頻繁なストで定時制が既に信用されなくなってたらしいけど) -- 名無しさん (2022-12-28 21 41 33) 名前 コメント
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極秘貨物(Special Cargo) 概要 極秘貨物購入貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン車両回収 待ち伏せ① 待ち伏せ② 敵対組織に奪われた貨物を奪還 敵対組織の奪い合いに乱入 移動中の貨物を奪う 警察から強奪 貨物捜索① 貨物捜索② ターゲット暗殺 貴重品回収 オートショップ襲撃 複数の貨物そのものを運ぶパターンヘリ撃墜① ヘリ撃墜② 投下地点指示 海上で奪い返す 盗人に盗まれる 取引相手が襲撃を受けている 墜落現場 希少品 配達用の乗り物のアップグレード 極秘貨物売却ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける タグボートで海上の買い手まで売りに行く キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける キューバン800(最大3機)を使ってマップ上の定められた5箇所or10箇所のチェックポイントへ売りに回る タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る 防衛ミッション倉庫防衛 貨物奪還 貨物倉庫スタッフ 物品類輸出配達パターン オフィスの散らかり・スタチューオフィスの散らかりについて 端末横のスタチューについて 概要 CEOのオフィスのPCからアクセスできる、オフィスビジネスの一つ。 極秘貨物を購入し、それを必要とするバイヤーに売り捌く。その差額で儲けるビジネスである。 取引を行うには、極秘貨物を保管するための倉庫が必要。オフィスの専用PCから購入できる。 倉庫には小、中、大の3つのサイズがあり、それぞれ貨物容量が16個、42個、111個となっている。大きな倉庫ほど高いが、より多くの極秘貨物を保管できる。 なお、倉庫の最大所有可能数は5件。上限に達している状態で購入する場合は物件同様に下取りとなる。 極秘貨物購入 一度に購入できる貨物は3個まで。1個の時は$2,000で購入できるが、2個だと$8,000、3個だと$18,000とどんどん高額になる。しかも売却額には一切影響しない。 当然1個で購入した方が差額は多いが、一度にまとめて購入した方が時間の短縮はできる。時間単価での判断も必要だろう。 なお、購入する貨物数が多いほど手配度、追手、殺害・調査対象が増加し、広域シグナル発信までの猶予時間も短くなるなど、総合的な手間と難易度が上昇する。 更に2つ以上購入した場合は回収貨物が分散するパターンが発生し、厄介なことにプレイヤー一人につき1個しか持ち運べない ため、ソロで行う場合は何度も往復する羽目に。セッションの状態を考慮した上で購入数を決めた方が良い。 購入費用は開始と同時に前払い。全て回収できないとそのまま損失になってしまう。 極秘貨物を調達し終えると、その倉庫には5分のクールタイムが発生する。 連続して調達ミッションを進めたければ、2つ以上の倉庫で交互に調達ミッションを行うのがよいだろう。 調達ミッションの受注は本来オフィスのPCで行うが、テラーバイトのハッキングシステムを利用すればどこからでも開始できる。 近所にある倉庫を購入して中間地点にテラーバイトを駐車、交互に調達ミッションを行えば短時間で効率的に回収できるだろう。 また「犯罪事業」アップデートで招待セッションでも調達ミッションを行えるようになった為、 調達ミッション終了後、別の招待セッションにすぐに移動しオフィスの個人スペースにスポーンすることで次の調達ミッションの受注を行うというテラーバイトに頼らない手法も使えるようになった。 極秘貨物は「宝石」「銀塊」「武器弾薬」「医療用品」など様々な種類があるが、貨物の価値は後述の「希少品」を除いて全て同じなので気にしなくていい。 貨物の回収ミッションはシンプルで、緑色の箱のアイコンでマップに表示される車両を倉庫に持ち帰るだけ。だが実際は様々なトラブルが発生する。 回収ミッションには15分の時間制限があり、開始から10分経過するとアシスタントから連絡が入り残り時間が表示される。時間切れになるとその時点で貨物は消失する。 貨物を入手して数秒後に同セッションの全プレイヤーに通知され、マップ上に赤の箱のアイコンで貨物が表示される(*1)。他プレイヤーの妨害にも気を付けよう。 貨物を破壊したプレイヤーは$2,000と少量の弾薬・爆発物(2発)を得られる。貰える弾薬は全ての武器に対応している。 貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン 何個購入しても貨物が車両一台に纏まっている。往復の手間が省けて楽。 しかし肝心の貨物を積んだ車両の性能が全体的に劣悪で、一部は加速だけでなく最高速まで死んでいるため、普通に運ぶだけで一苦労ということになりやすい。 貨物を積んだ車両として出現するのはブリート、ボックスヴィル、ストッケード、ランポ・カスタム、スピードー、ポニー、ヨウガ、サーファー、パラダイス、ミュール、キャンパー、ジャーニー、ポリス・トランスポーター等。 ジャーニーの場合、積んである荷物が窓を塞いでいないおかげで後方からの銃撃が全て通ってしまうため、追っ手が現れるパターンの場合は特に要注意。速度が出ないこともあり、無視するよりは迎撃した方が安全。 ランポ・カスタムは防弾ガラスなので、自分が乗る分には心強いがNPCに奪われている場合は取り戻すのが面倒。銃撃すると猛スピードで逃げる為、信号待ち等をしている時にドアを開けて奪った方が良い。また、防弾ガラスとはいえ割れてしまえばジャーニー以上に銃撃を通しやすくなってしまうこともあるので注意。 警戒・逃走されていなければ、EMPランチャーを至近距離から撃ち込むのが最も安定する。 なお、戦闘機などに対する対策なのか、貨物を積んだ車両には爆発物の耐性が付いている。 粘着爆弾やホーミングランチャー1発程度では煙を吹くことすら無く、武装航空機からのミサイルが直撃しても吹っ飛ばされるだけで問題なく動き続ける耐久性を誇るため、爆発物を用いるプレイヤーの妨害にはある程度耐えられる。 ただし殆どの場合乗ってるのが鈍足なバンやトラックなので結局逃げる事はままならず、戦闘機やサベージのキャノンの前には多少の耐久や耐爆性など殆ど意味をなさないのでそのままやられてしまう。 プレイヤーに目をつけられた時点で有効な対策と言えば、接近される前に幽霊モードを使うくらいしか無いので、始める前にセッションの様子はきちんと把握しておこう。 + パターン一覧 車両回収 一番シンプルなパターン。貨物が積まれた車両を回収する。 回収後にカンペ(クルマ)やマドラッゾ・カルテル(ハントレーS)の追手がやって来る場合がある。この追手は倒してもある程度すると復活する模様。 また、貨物アイコンの地点に近付くと売り手が場所を急に変え移動し直しになる事もあるが、基本的にやる事は変わらない。 待ち伏せ① 車両に乗り込むと敷地の出入り口をベンソンで塞がれ、一般人に変装したギャングがピストルで攻撃してくる。 取引場所が路地裏等の狭い所、かつそこに出入りする道の脇近くにベンソンが停めてあれば確実にこのパターンなので、すぐわかる。取引相手は車に近付く前でもミサイル等のロックオンが普通に機能するので先に一掃してから回収し、倉庫に届けよう。 待ち伏せ② こちらは目標地点にFIBの覆面パトカー2台とグレンジャー1台が張り込みをしており、貨物の積まれた車両に乗り込むと手配度が発生。張り込みしている車両を含む警察車両に追い回される事になる。張り込み車両は手配度を消しても追跡してくる上、応戦すればまた手配度が発生する。また、乗り込んだ瞬間目の前に完全武装のグレンジャーが出現し、車外にしがみついている隊員に瞬殺される。 張り込んでいる車両の近くに粘着爆弾を落とし(気付いたNPCは逃げるが捜査官たちはスルーしてくる)、乗り込む前に破壊すれば手配度が上がらずあっけなく運び出せる(粘着爆弾が直接車両につくとその瞬間に手配される)。稀に手配度が付く場合があるが、乗り込む前に増援を始末すれば瞬殺されずに済む。バザードやオプレッサーMK2のミサイルで待ち伏せ車両を破壊し、現場から離れて手配度を消してから戻るという手もある。 敵対組織に奪われた貨物を奪還 バゴスやカンペ、ロストMCといった敵対ギャングに貨物が奪われたとアシスタントから連絡が入り、車両ごと奪い返す。 現地に敵NPCがたむろしているので殲滅して車両を回収する。敵NPCはカービンライフル等を装備しているため強いが、遠距離から武装ヘリなどで攻撃すれば楽に殲滅できる。回収車両は対爆性があるので多少の誤爆や誘爆は問題無い。時間をかけるとNPCが貨物を積んだ車両に乗って逃走するので手早く済ませる。 回収すると追っ手がかかる。相手がロストMCだった場合はデーモンではなくロスト仕様スラムバンが登場する。 敵対組織の奪い合いに乱入 現地で貨物を巡って2つの敵対組織が撃ち合いになっており、それらを殲滅して貨物を頂く。時間をかけすぎると逃走を開始されるので素早く片付ける。また、回収後に追っ手がかかる。 この場合は少し離れて傍観しているだけで勝手に敵が減るので残った敵を片付ければ良い。 移動中の貨物を奪う 貨物を積んだ車両が第三者に奪われ移動しているので追跡して奪う。 進路を塞いでも止まらないが信号は守るので、町中であればしばらく追走して止まったところを強奪するのが手っ取り早い。信号がない場合は待ち伏せして運転手を射殺するのが楽。 強奪に成功するとすぐに追っ手が掛かる。 警察から強奪 貨物を積んだ車両が警察に押収されているので、最寄りの警察署に行き車両を奪う。車両付近には警察がいるので殲滅する必要がある(当然手配度がつく。最大3)。 貨物を積んだポリス・トランスポーターで移動中のパターンもあり、こちらはドライブバイや車載機銃等を数発、もしくは車載ミサイルを一発当てれば乗員のNOOSE隊員2名が降りて応戦してくるので返り討ちにして回収すればいい(同様に手配度が付く)。 貨物捜索① 2~4箇所に移動する貨物のマーカーが現われるので正解の車両を探す。対象が広範囲に散らばっており、車で探していると時間切れになる可能性があるのでヘリや航空車両で探す方が良い。対象に近付けばアシスタントが正解かハズレか教えてくれる。 貨物のマーカーが現れる際1つずつ順番に表示されるのだが、実はレーダーに一番最後に表示されたもの(一番最後まで点滅していたもの)が正解の車両である。また、ポーズメニューのマップを見ると「極秘貨物」のアイコンを選択した際に 2/4 、 3/4 等とそれぞれ極秘貨物を載せた乗り物に番号が振られているのが分かる。実は1番目の乗り物(つまり 1/3 、 1/4 等と表示されているもの)が正解の車両である。 貨物捜索② トラキファイで複数の車両の中から正解の車両を探す。こちらも広範囲な上に近づくまでは方向しか分からないトラキファイでの捜索なので、空から探す方が良い。正解に近づくとアシスタントが教えてくれるので運転手を始末して回収。 貨物捜索①と同じく、トラキファイに一番最後に表示(少し遅れて表示)されたものが正解の車両である。 ターゲット暗殺 マーカー地点に行き、取引相手から指定されるターゲットを始末する。狙撃地点にはスナイパーライフルが用意されている。ターゲットの数は貨物のサイズによって変化し、最大3人。 ターゲットの特徴はメールで送られてくるので、その情報を頼りに排除する。ターゲット以外を殺害しても失敗にはならないが手配度(最大3)が付く。また、複数人いる場合殲滅にもたつくと同様に手配度が付く。 マーカー地点に行かずにターゲットを含む群衆に危害を加えると、そのままターゲットを倒す段階に移行するので時短になる。ただし、ターゲットを倒す段階に移行する前にターゲットを全員倒してしまった場合、「ターゲットを倒せ」という指示が出るがターゲットは既に倒し切っているので、次の段階に移行できなくなってしまうので注意。ターゲットが3人の場合はまず起こりえないバグだが、ターゲットが1人の場合(希少品回収の際等)は引き起こされやすい。 無事ターゲットを片付けると、貨物を積んだ車両の場所が判明するのでそれを回収。 貴重品回収 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。 現在2022年11月の時点で公開セッションでテラーバイトから調達ミッションを開始すると発生しない 少々特殊な流れであり、このパターンを引いた場合はいつものアシスタントでなくルーペから連絡が入る。このパターンは既存のどの調達パターンよりも明らかに内容が複雑で時間がかかる(*2)ものとなっており、端的に言えばハズレのパターンである。貨物を1個調達するパターンであったとしてもこの複雑さはほぼ変わらない。 調達ミッションを受注した際、「デル・ぺロに行け」、「ミラー・パークに行け」、「フーキーズに行け」という指示が出た場合はこのパターンとなる。 貨物を注文した取引先が条件として、沈没船と共に沈んでいる貴重品の回収を依頼しそれを全て取引先の隠れ家へ届けることで、引き換えに貨物を積んだ乗り物を渡してもらえる。 まずは貴重品回収の為に必要な梱包爆薬を取りにそれが隠されているエンペラーの置かれている場所へ向かう。 爆薬を回収後はマーカーの指定地点へ向かう。大抵はグレートオーシャン高速道路の側の海岸等の海沿い。 途中でルーペから別の組織が先んじて回収に動いてると知らされるので、到着したらマーカーの地点及びその沖合にいる敵組織を処理する。CEOバザード等の航空戦力で対処したほうが早いだろう。 敵組織を片付けたらいざ回収…と行きたい所だが、貴重品の入っているコンテナは結構な深さに沈んでいるので肺活量を限界まで鍛え上げていても生身では厳しい。幸い敵組織が現場にリブリーザーを持ち込んでおり、ルーペからも使ってみてはどうだと勧められるので遠慮無く使わせてもらおう。勿論事前にスキューバスーツを着込んでいたり、トレアドールや潜水艇等の乗り物を用意しておくのも良い。但しスキューバスーツに関しては爆弾回収後にはアクションメニューから着替えることは一時的に出来なくなるので注意。 準備が出来たら海中へ潜り、コンテナの扉に近付いて爆薬を仕掛け爆破、中の貴重品を回収する。対象のコンテナは全部で5つ。どれか3つにランダムで貴重品が入っているので手当り次第開けていこう。 大体貴重品を2つ回収した所でバザードの増援が2機現れる。毎度恒例の高精度AIエイムガンナーからの射撃が待ち構えているので迂闊に水面に近付くのは危険。なるべく海に潜ったままベスプッチ・ビーチの運河入口等の比較的安全な所まで逃げてから地上へ上がるか、複数人でプレイしてるなら回収と増援への対処へそれぞれ担当を分けるのも良い。もしコサトカを所有しているなら近場に呼び出しておくと非常に楽。追っ手のヘリも浮上して潜望鏡ミサイルを使えば容易い。 貴重品を取引先の隠れ家へ全て届けるとアニメーションの後に暗転後、貨物を積んだ車に乗った状態になっているので後は倉庫へ届けよう。 オートショップ襲撃 「犯罪事業」アップデートで追加されたパターン。こちらの場合もルーペから連絡が入る。 オートショップという「室内」を舞台にしている関係か、他の調達パターンとは異なりオフィスなど「室内」で受注した時点でミッション用音楽が聞こえはじめるのが特徴。 やはり既存の調達パターンとは趣が異なるが、戦闘こそ激しいものの前述の貴重品回収に比べれば手間がかからない。 敵対組織のオートショップ(プレイヤーが所有できる物件とは別の場所)を襲撃し、ヨウガ・クラシックを回収する。オートショップ前の敵は大したことないが、オートショップ内では入った直後に全方位から攻撃される危険な布陣となっている。ボディアーマーの準備はしておくこと。移動可能になるのと同時にミニガンを斉射するのが良いだろう。 ヨウガ・クラシックを調べると鍵がかかっているので、店舗内を捜索する。鍵を回収するといつも通り入口に敵の応援が2名出現するので掃除してからヨウガを回収。 帰り道には追っ手が出てくるが、ヨウガ・クラシックは後方の窓が一切塞がれていないのでスナックでゴリ押し突破した方が楽。 ちなみに「犯罪事業」アップデートの追加要素らしく、襲撃するオートショップに極秘貨物倉庫の位置は一切考慮されないため、貨物倉庫から200mも離れていないようなオートショップが指定されることもある。 複数の貨物そのものを運ぶパターン こちらのパターンでは貨物そのものを運ぶことになるのだが、1度に運べる個数が1人1個に制限されており、例え大型トラックやタイタンに乗っていようと増えることはない。 複数購入の場合、ソロだと貨物が落ちている場所と倉庫を貨物の数だけ往復する事になるためかなり面倒。2つ以上購入する時は最初からこちらのパターンを覚悟で購入した方が良い。確率的にも2,3回に1回は大体こちらになってしまう。 貨物自体を回収するため、乗り物は好きなものを使用できる。バザードなどを用意しておくと幾分楽になる。 また、貨物は乗り物に乗った状態でも回収できるので覚えておこう。 爆発物やバザードなどのミサイルを使用する場合、指示に従って貨物を所持しているターゲットを始末する分には問題ないが、既に落ちている貨物の近くにいる敵を攻撃する場合は貨物を巻き添えにする危険性があるため注意が必要。 そういった状況では横着をせず銃を使った方が良いだろう。 + パターン一覧 ヘリ撃墜① 目的地に近づくと「メリーウェザーに貨物を強奪された」と連絡が入り、「ワルキューレを撃墜しろ」と言うジャーナルに変わる。かなり上空を飛んでいるのでバザードを召喚して追いかけて撃墜するのが良い。ただし近づき過ぎるとミニガンを鬼エイムで当てられて瞬殺されるので注意。 撃墜後は乗員がパラシュートで脱出するが、脱出したメリーウェザー兵がそれぞれ貨物を持っており、散開して逃げるためできるだけ上空に居る内に始末したい。対処にモタついて地上に降りられてしまうと、今度は物陰に隠れて応戦してくるので非常に面倒になる。こうなると、倒しても木の下や塀の裏など、ヘリではスムーズに拾えない場所に貨物が落ちてしまうなど、色々と始末が悪くなる。メサ3の増援も来るため、爆発物を乱用して一緒に貨物を吹き飛ばさない様注意も必要。 パラシュート降下している兵士もミサイルでロックできるので、適度な距離を保っていれば上空に居る内に掃除するのは難しくない。距離が近い場合はヘリのローターに巻き込んでミンチにすると即座に回収できるので楽。 開始時のジャーナルが後述の投下地点指示パターンと共通(『投下地点に向かえ』)だが、アシスタントが航空機で運ばれてくると明言するあちらと異なり詳しい説明がないので判別可能。ただし、アシスタントからパターンの説明がない希少品購入時にこのジャーナルだった場合は要警戒。 ヘリ撃墜② 上記の簡易版と言った所。目的地に近づくと内容が変わり、フロガーが2~3機飛んでいるので撃墜する。フロガーに近寄りすぎるとガンナーが銃撃を浴びせてくるので、遠距離から攻撃しよう。 撃墜すると貨物が投下されるので回収。メリーウェザーのパターンとは違いパラシュート降下はしてこない。 投下地点指示 貨物の投下地点に行き、売り手の飛行機に対し投下地点指示用の発煙筒を焚く(信号拳銃の信号弾、個人航空機等のフレアデコイでも投下地点の指示が可能)。その後貨物が投下されるので回収する。 手持ちの発煙筒、及び信号拳銃の信号弾を投下地点を指示する前に使い切ってしまうと、その時点で貨物回収失敗になってしまうので注意。余程遊ばない限りまず起こらないことではあるが。 海上で奪い返す 貨物を積んだ船が占拠されているので、周辺の敵NPCを始末し、マルキーを沈めて貨物を回収する。 近くの海岸にディンギーが用意されるのでそれを用いるのが正攻法……なのだが、敵が多いため接近するとあっという間に蜂の巣にされ死亡する。離れたところで止まって狙撃するか、初めからバザードなど航空兵器で向かうのが良い。 爆撃の際はマルキーより先に護衛のボート2艘を沈めること。先にマルキーを破壊すると貨物が周辺に散らばり、ボートを攻撃した際に巻き込んで破壊してしまう。 所有しているならバザードではなくデラックソやオプレッサーMK2、シースパローを使った方が楽。貨物は乗り物で触れるだけで回収できるが、波に飲まれないよう注意。特に海が荒れてると高確率で引きずり込まれる。 沈んでしまった場合はクイックメニューで自殺してボートで出直すか、メリーウェザーのボート送迎を利用すると良い。 貨物を回収するとヘリ1機の追っ手がかかる。撃ち落とすか振り切るかすれば二度湧きはしないので、ボートで来た場合はすばやくパイロットかテールローターを撃ち抜こう。 盗人に盗まれる 盗人が貨物を盗み分散して逃げているので、それぞれ始末して貨物を回収する。 徒歩で逃げている上にある程度近づかなければ応戦せず逃げるのみなので追いつくのは容易い。だが山の中などに逃げられると面倒なので早めに始末しよう。 一応、近寄るとソードオフショットガンで応戦してくる。 取引相手が襲撃を受けている 目的地は既に荒らされた後で、円形のエリアの中から散り散りになった貨物を探す(血痕を辿っていけば見つかる他、傍らに死にかけのチンピラがいるのでミサイルがロックオンされる等、判別は容易)。回収後に追っ手がかかる。 ソロの場合は全部探さなくても、開始から5分ほど経過するとアシスタントが全て見つけるので、1つ発見した時点で倉庫に持って行けば次を取りに行く間に全て判明する。 墜落現場 貨物を輸送していた飛行機が墜落しており、現地には既に警察がいるので始末して貨物を奪う。 現場に近づくと最大3の手配度が付くので何かしらの対処が必要。 爆発武器やミサイルは誘爆で貨物が破壊される可能性があるため非推奨。地上にあるなら防弾車で乗り込んで強引に奪って逃げてしまうのも手。水上に不時着したパターンは流石に降りた方がよいが。 一度手配度を消してしまえば、戻ってきた時には配置されていた警察も居なくなっているので安全。 希少品 稀にアシスタントが電話で「希少品が入荷した」と伝えてくる。 その後にオフィスのPCで取引情報を見ると、$19,000~$30,000で希少品の取引を行える。 通常の貨物より価値が非常に高いので見つけ次第取引すべし。 尚、通常の貨物とは別の扱いになっており、一緒に売却する事はできない。希少品のみをまとめて売却することは可能だが、とにかく出現確率が低いので考えない方が良い。 仕様としていずれかの倉庫に希少品が保管されている場合、調達ミッションでその種類の希少品が重複して出現する事は無い。 ただし、後述する貨物倉庫スタッフへの調達依頼 ではその希少品を保管していたとしても重複して出現することがある。 売却の際は、単品だろうが纏め売りだろうが広域シグナル発信までのタイマーは最短の5秒なので気を付けよう。 名称 購入価格 売却価格 フィルムリール $19,000 $95,000 絶滅危惧種の皮革 $21,000 $105,000 黄金のミニガン $23,000 $115,000 卵の装飾品 $25,000 $125,000 巨大なダイヤモンド $27,000 $135,000 珍しい懐中時計 $30,000 $150,000 配達用の乗り物のアップグレード 極秘貨物倉庫内にある、各乗り物の設計図が置いてある赤い工具キャビネットで売却時の配達用の乗り物のアップグレードが行える。 アップグレード状況は各倉庫で共通しているので、どこかの倉庫でアップグレードを行えば他の倉庫でもそのアップグレードは適用される。 アップグレードの合計金額は$1,250,000。 配達用のトラック(ブリッケード) 名称 価格 装甲のアップグレード $230,000 防弾タイヤ $95,000 配達用の飛行機(キューバン800、タイタン) 名称 価格 装甲のアップグレード $190,000 ジャマーのアップグレード $300,000 配達用のボート(タグボート) 名称 価格 装甲のアップグレード $265,000 スピードのアップグレード $170,000 極秘貨物売却 倉庫に貯めた貨物を売るには倉庫内のPCにアクセスして、売り手や売る個数を選ぶことになる。 一度に売る貨物が多ければ多いほど貨物1つあたりの単価も上がるが、広域シグナル発信までのタイマー短縮等の売却時のリスク、手順の複雑さも高くなる(基礎単価は$12,000/1個、大倉庫に111個入っている時点で最大単価の$20,000/1個)。 また、セッションに自分の組織以外の他のプレイヤーがいると「高需要ボーナス」として「売却価格の2%×自分の組織以外の他プレイヤー数」のボーナスが入り、報酬が上乗せされる(上限50%)。 売却手段などは以下の通り。 航空機を使用するパターンが多く難易度も高めなため、それらを引いてもいいようにキャラクターの飛行スキルとプレイヤーの技量の両方を上げてから挑みたい。 ちなみに売却時の貨物の在庫が9箱以上あると配達用の乗り物が複数になるパターンが出てくるので注意。 + パターン一覧 ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける 配達地点が1ヵ所のパターンと、チェックポイント方式で数ヵ所を回るパターンがある。 1ヵ所の場合は配達地点に到着すると(貨物車両が複数台ある場合は全車が到着したら)、取引の情報を嗅ぎ付けた敵対組織が強奪を目論んで襲撃を仕掛けてくる事がある。大した強さでは無いが数だけは多いので、始末に時間が掛かればそれだけ他プレイヤーからも狙われる危険性が高くなる。 敵対組織の大半は車で乗り付けて来るので、降りて分散される前にロケットランチャー等の重火器で車ごと処理するなどして手早く片付けたいが、勢い余ってブリッケードに誤射しないように。 また買い手が警察や他組織からの妨害を懸念し、直接マップに指定地点を示さずトラキファイで検知できる信号をヒントに届ける様に要求してくる場合もある。こちらはトラキファイの扱いは勿論、サンアンドレアス全体の道をどれだけプレイヤーが把握できているかが鍵になる。複数台の場合は一台が目的地を探し出して到着した時点で残りの車両を運転するプレイヤーらのマップにGPSルートが標示されるので、それを頼りに届けよう。 チェックポイント方式の場合、1ヵ所でも配達すると警察に目をつけられて手配度が付くことがあるので注意。手配されている最中は貨物を配達できないので、レスターに頼む等して早急に手配を消そう。まれに買い手がブリッケード一台分に付き最大で$9,000のボーナスを付けてくれる場合がある。ボーナスはブリッケードの損傷具合によって減っていくので、少しでも儲けを増やしたいならあの癖の強い車を如何に丁寧に操縦できるかと言う腕前が求められる。 タグボートで海上の買い手まで売りに行く 貨物の量に関係なく1隻で固定されている。 取引の情報が漏れていてボートの停泊地点に大勢の敵NPCが待ちかまえていたりするパターンや、いざ乗り込んで出発すると、途中でシーシャークやヘリに乗った敵NPCに襲われるパターンがある。 どちらにせよ、船舶どころか今作に登場する乗り物の中でも札付きの鈍重な操縦性を誇るタグボートに乗せられるので、必然的に時間がかかってしまう。爆破耐性も皆無であるため、公開セッションでの売却中に他プレイヤーから攻撃されればひとたまりもない。 良いところが何一つ無い、ただのハズレパターンに思えてしまうが、どれだけ貨物が多くても1隻で済むという大きなメリットがある。 可能ならば、気休め程度とは言えせめてスピードだけはアップグレードしておこう。 キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける サンディ海岸飛行場やマッケンジーフィールド飛行場と言った安易な所は兎も角、ラゴ・ザンクードのボート小屋近くやオフラインに登場したアステカスのボス・オルテガのトレーラーハウス前の未舗装路等、それなりの技量を必要とされる場所を指定される場合がある。 しかも大抵は着陸地点に武装した地元住民が大勢待ち構えているので、何とかして全滅させる必要がある。 キューバン800(最大3機)を使ってマップ上の定められた5箇所or10箇所のチェックポイントへ売りに回る 特に問題もなく届けられる場合もあるが、主に下記の厄介事が発生することが多い。 チェックポイント付近でワルキューレ及びバザード2機の待ち伏せがあるパターン。バザードはミサイルを撃たない上、単発のマシンガンを少ない頻度で撃ってくるだけなので放っておいても大して問題にならないが、ワルキューレは射程内に入ると鬼エイムで切れ目無くミニガンを当て続けてくる。NPC補正により真上だろうが真下だろうがお構いなしに当て続けてくるので非常に危険。速度はあまり速くないので無改造でも振り切れるが、ワルキューレに気を取られて事故を起こさないよう注意。 警察のレーダーを避けて超低空飛行をしなければならないパターン。これが非常に厄介で、ストーリーモードの密輸ミッションなど比にならないほどシビア。地面からの高度で判定が出るので、木や建物を超えるために少し高度を上げただけで捕捉されてしまう。また、ブレイン郡の山岳地帯も困難で、谷や山のくぼみを通過する際に捕捉されやすい。基本的に斜面すれすれを飛行する必要がある。 最後の配達地点がボーリングブローク刑務所などの進入禁止区域で、配達直後に手配度がつくパターン。手配度を消さなければ配達完了にならない。このパターンの場合はマップの配達地点が一つ少なく表示されるので判別は容易。 貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。 タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る キューバン800と同じく普通に配達するパターンと、バザード2機とワルキューレに待ち伏せされるパターン、そして警察の気を引かないように低空飛行を保つパターンがある。 やる事はキューバン800の場合とほぼ同じだが、操るのが鈍足の大型貨物機であるタイタンと言う事で難易度は段違い。 ヘリに待ち伏せされるパターン場合はワルキューレに目を付けられたが最後、振り切る事はおろか攻撃を避ける事さえ困難を極め、装甲アップグレード状態でも配達完了までもたないので、ソロの場合は少々面倒だが一度タイタンを飛ばしてみて、レーダー網をかいくぐるパターンでなかった場合はハイドラ等で下見を行う様にしたい。キューバン800と違いどれだけ売る貨物の量が多くても配達は1回だけでよいので時間的に余裕があるのが幸いか。 レーダー網をかいくぐるパターンもあの巨体を地面スレスレで飛ばさねばならないので、少しでも気を抜けば電柱や送電塔等に引っかかり苦労して買い集めた品物が消し炭になる羽目に。これに関しては飛行スキルを鍛えると共にプレイヤー自身の技術も磨いていくしかない。装甲アップグレード状態であれば電柱や送電塔、ビル等に引っかかったり山などに突っ込んだとしても即座に爆発四散する事は無く、ある程度持ちこたえられる。体勢を立て直す事ができれば配達を続行すればよいが、万が一そのまま動けなくなったり、不時着して再飛行できない状態になってしまったら、機体が損傷・爆発する前に急いでセッションを抜けよう。後述のペナルティは食らうものの、貨物の全損を免れられるので被害を最小限に抑えられる。 キューバン800の時と同じく貨物投下時の注意点として、航空爆弾のように航空機が大きく傾いている時には貨物は投下できない。もしその状況で貨物の投下ボタンを押してしまうと、その配達地点での配達(投下)が出来なくなるバグが発生する。こうなってしまうと売却ミッションを完遂させることはできなくなり、セッションを移動する等して中断せざるを得なくなる。 貨物を投下する際には機体をなるべく水平に保つこと。 最大の注意点として、他のビジネスと違い売却ミッション時に用意された乗り物全てで配達を完遂させないと全く報酬が得られないということを頭に入れておこう(*3)。 また、配達地点が複数あるパターンの場合、配送車両に課せられた全ての配達が完了する前に対象の乗り物が破壊されると、例えそれまでに数ヶ所配達していたとしても全て未配達として扱われ、その乗り物に積んでいた貨物を全て失うことにも注意が必要(*4)。 他のビジネスと比べても圧倒的にハイリスクな為、売却数量や売却を実行するセッションの選定は慎重に行う様にしたい。 売却途中にセッションを抜けるなどで中断した場合、ペナルティとして売却数量に応じて貨物を最大3個まで没収される。 だが貨物を多数失って数十万~数百万の損失が出るよりは遥かにマシなので、襲撃や事故の危険を感じたら即座にセッションを退出して被害を抑えよう。 確実に成功させたいなら大人しく招待限定セッションかほぼソロセッション同然の状態の公開セッションか、野良プレイヤーが1~2人程の少人数かつフレンドなどに護衛してもらいながら行うのが望ましい。 防衛ミッション 倉庫の貨物容量が70%を超えている(*5)状態でプレイ時間が累計5時間~10時間経過すると、アシスタントから「倉庫が何者かの襲撃を受けている」と連絡が入り、強盗団による倉庫襲撃イベント(所謂ディフェンスミッション)が発生する場合がある。 失敗すると倉庫の在庫が失われる。 「犯罪事業」アップデート以降、防衛ミッション発生時にアシスタントから電話での連絡およびミッション発生の表示がなされないバグが確認されている(CEO登録していなくても発生)。単に「表示も指示も無いのに所有しているいずれかの極秘貨物倉庫が襲撃されていて気付かずしばらく放置していると防衛ミッションに失敗する」というだけでなく、その見えない防衛ミッションが発生している倉庫に向かい、敵を倒すなどして仮に防衛ミッションを完了させ、成功表示が出たとしても失敗したことになっており、貨物が一定数減っているという致命的な問題も存在する。 このバグが発生した際はミニマップの物件アイコン等が消失するのが特徴的。 上記のように倉庫容量が70%以上にならない限りは防衛ミッションは発生しないので、しばらく売却する気が無いのであれば70%未満の数値を維持しておき、70%以上にするのは近いうちに売却する予定がある時だけにしよう。 + バグの資料動画 倉庫防衛 倉庫を襲っている敵を殲滅する。 敵はアサルトライフル等を装備しているためそれなりに強いが、特殊な装備をしているわけではないので速やかに現場に向かって始末しよう。 防衛ミッション発生中は経過時間に応じて貨物の在庫が奪われていく(右下の貨物ゲージが徐々に減少していく)ので、できるだけ早く処理すること。 貨物奪還 貨物がミュールに載せられて逃走しているので、ミュールを止めて奪い返す。 ミュールを奪ったら倉庫まで届ければ完了。 ある程度距離を離されすぎると姿を見失ってミッション失敗となる。 貨物倉庫スタッフ 「犯罪事業」アップデートから追加された要素。 ルーペを始めとしたスタッフが所有している倉庫1つにつき1人内部に配属され、直接話し掛ける事で$7,500を支払う代わりに自動的に倉庫に貨物を調達してきてもらえる。各倉庫を巡回し調達の依頼を並行させて行うことも可能。 貨物が届くのはオンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間で48分後。 調達数は60%の確率で1個、30%の確率で2個、10%の確率で3個。さらには1%の確率で希少品を持ってきてくれる事もある。 すなわち、平均の数で言えば1回の調達で貨物が1.5個手に入るといったところである。 プレイヤー自身が極秘貨物を連続して調達している最中にその補助としての活用は勿論、地下基地等の原材料購入と同じ感覚で定期的に依頼をすれば、最終的に大きな利益を生み出すことができる。 各倉庫それぞれで調達ができる都合上、これまで以上に複数の倉庫を所有するメリットが向上したといえる。 また、稼ぎとして活用するためには日課のように倉庫をひとつひとつ回って調達依頼をしなければならないため、以前はあまり気にする必要のなかった倉庫同士の距離や倉庫の立地といった要素が重要性を増した。 物品類輸出 「犯罪事業」アップデートから追加されたサブミッション。 一度でも貨物倉庫スタッフを利用し極秘貨物を調達すると、極秘貨物とは別枠のルーペ達が収集した余剰の物品類の輸出がオフィスのアシスタントを通して定期的に出来るようになる。 開始すると自身が所有している倉庫の内、ランダムに選ばれた場所の側に荷物が積まれた積載車が配置されるので、それを回収したらターミナルの埠頭(*6)まで届ける。 積載車はその重量故にブレーキが効きにくく、車体の都合でカーブも大回りなので少々癖がある。一般車両より早めのブレーキングを心がけること。 配達エリアはターミナルの埠頭固定なので、埠頭に近い貨物倉庫であればそれだけ早く終わる傾向にある。 最安値の小型極秘貨物倉庫であるランチョ地区のコンビニ倉庫は埠頭に近めな部類であるため、 本筋の極秘貨物ビジネスそのものに興味がなくともこの倉庫を購入しておけば、地区を絞って安定した物品類輸出が行える。 配達後、オンラインをプレイしていない時間も含めて現実時間の48分(ゲーム内時間で1日)毎に再度輸出が可能になる。 報酬は5万ドル。 「余剰の物品類」という名目ではあるものの、プレイヤーやルーペたちの極秘貨物の収集状況とは関係なしに自動的に生成される。 配達パターン 通常パターン追手などもなく、そのまま問題なく配送できるパターン。 警察パターン走り出してしばらくするとルーペから警察に監視されていたというメッセージとともに★3の固定手配度が発生し、マベリックヘリとポリスクルーザーによる陸空の追跡、検問の設置による妨害が発生する。 レスターの手配度消しは使用できないため、自力で警察を撒く必要がある。積載車の性能的に普通に街中を逃げ回っていると大幅にタイムロスしてしまうので、一度埠頭の回収エリアに積載車を置き、個人航空機、オプレッサーMk2、コサトカのスパロー等の航空機を要請してそれで逃げると楽。面倒ならミッション開始前にコンタクトミッションのリクエストが可能なキャラ(*7)に電話して仕事をリクエストしておき、手配度が発生したらミッションの招待メールからロビーに入る→退出すると強制的に手配度を消す事が可能。またテラーバイトを所有しているなら、呼び出してナーブセンター内に入る事でも強制的に手配度を消せる。 ちなみに積載車の後方にある物品類の木箱は遮蔽物となっているため、後方から追いかけてきた警察が積載車を視界に捉えつつも、木箱が障害になって運転席のプレイヤーを見失うという珍妙な事態にもなる。 ギャングパターン警察よりも楽なパターン。ギャングが一般車両に乗って2車1組で襲撃してくる。 襲ってくるのはカンペかプロフェッショナルのいずれか。プロフェッショナルはそこそこ追跡力はあるが、カンペの方はよりにもよってフトで追跡してくるので、NPCの加速補正に車体がついていけず急コーナーで派手にスピンしてあっけなく振り切れる事も。いずれも地下基地のアミュネーション契約ほどの強さはないので、事故を起こさないように気をつけてさえいればさほど支障なく配達できる。 オフィスの散らかり・スタチュー やりこみ要素として以下のものが存在する。 オフィスの散らかりについて 極秘貨物ミッション中に手に入れた商品は戦利品としてオフィスの各所に配置される。 ただし、配置された商品はオフィスの内装の変更どころか引っ越しても残るため、元の綺麗な状態に戻すことはできない。 また、極秘貨物での収入額が$50,000を超えると、収入額及び所持金(銀行口座の預金を含む)に応じてオフィス内に札束による散らかりが発生するようになる(*8)。 この散らかりは収入額が増える毎にセキュリサーブ端末→テレビ→ミーティングルームの順に増えていき、2000万ドルに達すると散らかる場所が最大になる。 散らかり始めた時点でどう見ても所持金を遥かに上回る量の札束の山ができる為、気になる人は最初から極秘貨物取引には手を出さない方が良い。 また、オフィスの改装メニューの中にある金庫を買ってもこれは解消されない。やたら高価な上にタダの雰囲気オブジェクトなので注意しよう。 一応、所持金を$50,000未満にすればオフィス内に札束が出てこなくなるが、何かと不便なのであまり現実的ではない。 端末横のスタチューについて 極秘貨物の購入を一定回数行うと、端末の横にスタチューが設置される。 箱の「購入回数」に応じてスタチューの色が変化する。売却ではないので注意。 50回(プラスチック)、100回(クリスタル)、250回(ブロンズ)、500回(シルバー)、1000回(ゴールド)。 貨物の入荷数ではなく購入回数なので、3箱ずつ購入しても1回としてカウントされる点に注意。 凄まじい作業量だが、ゴールドを目指すなら1箱ずつが最速である。 前作GTAV(GTA5)の情報・攻略wikiをはこちら
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/110.html
CRC貨物 平和主義国の貨物鉄道会社。94年に国鉄の鉄道貨物部門が民営化され設立した。国鉄の旅客鉄道部門を継承するCRCとは資本・業務提携を結んでいる。当初は経営基盤が脆弱であったが、新都新幹線を用いた高速輸送などを積極的に進め00年から黒字に転換し順調に取り扱い貨物量・売上を伸ばしている。 種類 株式会社 市場情報 新証2部 本社所在地 〒000-0005 新都府中央区古井町3丁目5-20 業種 運輸業 事業内容 貨物鉄道事業・不動産事業等 代表者 鳥羽 英二 資本金 109億3000万円 売上高 1,210億7800万円(連結) 従業員数 7,080人(連結) 主要株主 大都会コーポレート銀行 8% みらい長期信用銀行 6% CRC貨物 4% 主要子会社・関連会社 CRC貨物倉庫 100%(倉庫業) CRC貨物不動産 100%(不動産事業) 大森セメント鉄道輸送 100%(鉄道貨物事業)
https://w.atwiki.jp/gtav_2nd/pages/24.html
極秘貨物 概要 極秘貨物購入貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン車両回収 待ち伏せ① 待ち伏せ② 敵対組織に奪われた貨物を奪還 敵対組織の奪い合いに乱入 移動中の貨物を奪う 警察から強奪 貨物捜索① 貨物捜索② ターゲット暗殺 複数の貨物そのものを運ぶパターンヘリ撃墜① ヘリ撃墜② 投下地点指示 海上で奪い返す 盗人に盗まれる 取引相手が襲撃を受けている 墜落現場 希少品 極秘貨物売却ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける タグボートで海上の買い手まで売りに行く キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける キューバン800(最大3機)をマップ上の定められた5箇所or10箇所をチェックポイント方式で売りに回る タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る 防衛ミッション オフィスの散らかり・スタチューオフィスの散らかりについて 端末横のスタチューについて 概要 CEOのオフィスのPCからアクセスできる、オフィスビジネスの一つ。 取引を行うにはまず倉庫を最低1つ買う必要がある。 倉庫には小、中、大の3つのサイズがあり、それぞれ貨物容量が16個、42個、111個となっている。 倉庫の最大所有可能数は5件。上限に達している状態で購入する場合は物件同様に下取りとなる。 倉庫購入後は倉庫のマーカーが緑色になり、やっと取引が行えるようになる。 極秘貨物購入 購入できる貨物はそれぞれ$2,000/1個、$8,000/2個、$18,000/3個。 見ての通り複数購入すると貨物ごとの単価も高くなってしまうが、売却額には一切影響しない。 購入する貨物数が多いほど手配度、追手、殺害・調査対象が増加し、広域シグナル発信までの猶予時間も短くなり手間と難易度が増加する傾向がある。また、2つ以上購入した場合は回収貨物が分散し、購入した個数分運搬しないといけないパターンもあるので、ソロで行う場合は特にセッションの状態を考慮した上で購入数を決めた方が良い。 貨物を1個ずつ購入すると仕入れ値自体は安く済むが、小型倉庫ならまだしも、中型以上の倉庫を埋めようと思うと途方もない数をこなす事になる。 そのため3個ずつ仕入れた方が時間効率による利益の面では良いが、大型倉庫の場合は最大で$44万程の差が出てくるため、プレイスタイルによって決めると良い。 購入費用は開始時に徴収されるので、途中でセッション退出を行うと丸損になるため注意しよう。 極秘貨物は「宝石」「銀塊」「武器弾薬」「医療用品」など様々な種類があるが、貨物の価値は種類が違えど後述の「希少品」を除いて全て同じ。 購入後はマップ上で緑色の箱のアイコンで指定された場所に向かい、貨物もしくは貨物を積んだ車両を回収して指定した倉庫へ届けることになる。 回収ミッションには15分の時間制限があり、開始から10分経過するとアシスタントから連絡が入り残り時間が表示される。時間切れになるとその時点で運べていない貨物は消失する。 注意点として、貨物取引は公開セッションでないと行えない。 また、貨物を入手して数秒後に同セッションの全プレイヤーに通知が行き、マップ上に赤の箱のアイコンで貨物が表示される(*1)。貨物を破壊したプレイヤーは$2,000と少量の弾薬・爆発物(2発)を得られる。 貰える弾薬は全ての武器に対応しており、イベント時以外では購入できない貴重な花火ランチャーの弾薬も手に入る。 回収ミッションは以下の通り様々なパターンがあり、トラブルが発生する事が多い。 貨物が積まれた車両を持ち帰るパターン こちらは貨物がひとまとめであるため、ソロでの複数購入でも往復せずに済むのは良い点。 しかし肝心の貨物を積んだ車両の性能が全体的に劣悪で、一部は加速だけでなく最高速まで死んでいるため、普通に運ぶだけで一苦労ということになりやすい。 貨物を積んだ車両として出現するのはブリート、ボックスヴィル、ストッケード、ランポ・カスタム、スピードー、ポニー、ヨウガ、サーファー、パラダイス、ミュール、キャンパー、ジャーニー、ポリス・トランスポーター等。 ランポ・カスタムは防弾ガラスなので、自分が乗る分には心強いがNPCに奪われている場合は取り戻すのが面倒。 ジャーニーの場合、積んである荷物が窓を塞いでいないおかげで後方からの銃撃が全て通ってしまうため、追っ手が現れるパターンの場合は特に要注意。速度が出ないこともあり、無視するよりは迎撃した方が安全。 なお、戦闘機などに対する対策なのか、貨物を積んだ車両には爆発物の耐性が付いている。 粘着爆弾やホーミングランチャー1発程度では煙を吹くことすら無く、武装航空機からのミサイルが直撃しても吹っ飛ばされるだけで問題なく動き続ける耐久性を誇るため、爆発物を用いるプレイヤーの妨害にはある程度耐えられる。 ただし殆どの場合乗ってるのが鈍足なバンやトラックなので結局逃げる事はままならず、戦闘機やサベージのキャノンの前には多少の耐久や耐爆性など殆ど意味をなさないのでそのままやられてしまう。 プレイヤーに目をつけられた時点で有効な対策と言えば、接近される前に幽霊モードを使うくらいしか無いので、始める前にセッションの様子はきちんと把握しておこう。 +パターン一覧 車両回収 一番シンプルなパターン。貨物が積まれた車両を回収する。 回収後にカンペ(クルマ)やマドラッゾ・カルテル(ハントレーS)の追手がやって来る場合がある。この追手は倒してもある程度すると復活する模様。 また、貨物アイコンの地点に近付くと売り手が場所を急に変え移動し直しになる事もあるが、基本的にやる事は変わらない。 待ち伏せ① 車両に乗り込むと敷地の出入り口をベンソンで塞がれ、一般人に変装したギャングがピストルで攻撃してくる。 取引場所が路地裏等の狭い所、かつそこに出入りする道の脇近くにベンソンが停めてあれば確実にこのパターンなので、すぐわかる。取引相手は車に近付く前でもミサイル等のロックオンが普通に機能するので先に一掃してから回収し、倉庫に届けよう。 待ち伏せ② こちらは目標地点にFIBの覆面パトカー2台とグレンジャー1台が張り込みをしており、貨物の積まれた車両に乗り込むと手配度が発生。張り込みしている車両を含む警察車両に追い回される事になる。張り込み車両は手配度を消しても追跡してくる上、応戦すればまた手配度が発生する。また、乗り込んだ瞬間目の前に完全武装のグレンジャーが出現し、車外にしがみついている隊員に瞬殺される。 張り込んでいる車両の近くに粘着爆弾を落とし(気付いたNPCは逃げるが捜査官たちはスルーしてくる)、乗り込む前に破壊すれば手配度が上がらずあっけなく運び出せる(粘着爆弾が直接車両につくとその瞬間に手配される)。稀に手配度が付く場合があるが、乗り込む前に増援を始末すれば瞬殺されずに済む。バザードやオプレッサーMK2のミサイルで待ち伏せ車両を破壊し、現場から離れて手配度を消してから戻るという手もある。 敵対組織に奪われた貨物を奪還 バゴスやカンペ、ロストMCといった敵対ギャングに貨物が奪われたとアシスタントから連絡が入り、車両ごと奪い返す。 現地に敵NPCがたむろしているので殲滅して車両を回収する。敵NPCはカービンライフル等を装備しているため強いが、遠距離から武装ヘリなどで攻撃すれば楽に殲滅できる。回収車両は対爆性があるので多少の誤爆や誘爆は問題無い。時間をかけるとNPCが貨物を積んだ車両に乗って逃走するので手早く済ませる。 回収すると追っ手がかかる。相手がロストMCだった場合はデーモンではなくロスト仕様スラムバンが登場する。 敵対組織の奪い合いに乱入 現地で貨物を巡って2つの敵対組織が撃ち合いになっており、それらを殲滅して貨物を頂く。時間をかけすぎると逃走を開始されるので素早く片付ける。また、回収後に追っ手がかかる。 この場合は少し離れて傍観しているだけで勝手に敵が減るので残った敵を片付ければ良い。 移動中の貨物を奪う 貨物を積んだ車両が第三者に奪われ移動しているので追跡して奪う。 進路を塞いでも止まらないが信号は守るので、町中であればしばらく追走して止まったところを強奪するのが手っ取り早い。信号がない場合は待ち伏せして運転手を射殺するのが楽。 強奪に成功するとすぐに追っ手が掛かる。 警察から強奪 貨物を積んだ車両が警察に押収されているので、最寄りの警察署に行き車両を奪う。車両付近には警察がいるので殲滅する必要がある(当然手配度がつく。最大3)。 貨物を積んだポリス・トランスポーターで移動中のパターンもあり、こちらはドライブバイや車載機銃等を数発、もしくは車載ミサイルを一発当てれば乗員のNOOSE隊員2名が降りて応戦してくるので返り討ちにして回収すればいい(同様に手配度が付く)。 貨物捜索① 2~4箇所に移動する貨物のマーカーが現われるので正解の車両を探す。対象が広範囲に散らばっており、車で探していると時間切れになる可能性があるのでヘリや航空車両で探す方が良い。対象に近付けばアシスタントが正解かハズレか教えてくれる。 貨物のマーカーが現れる際1つずつ順番に表示されるのだが、実はレーダーに一番最後に表示されたもの(一番最後まで点滅していたもの)が正解の車両である。 貨物捜索② トラキファイで複数の車両の中から正解の車両を探す。こちらも広範囲な上に近づくまでは方向しか分からないトラキファイでの捜索なので、空から探す方が良い。正解に近づくとアシスタントが教えてくれるので運転手を始末して回収。 貨物捜索①と同じく、トラキファイに一番最後に表示(少し遅れて表示)されたものが正解の車両である。 ターゲット暗殺 マーカー地点に行き、取引相手から指定されるターゲットを始末する。狙撃地点にはスナイパーライフルが用意されている。ターゲットの数は貨物のサイズによって変化し、最大3人。 ターゲットの特徴はメールで送られてくるので、その情報を頼りに排除する。ターゲット以外を殺害しても失敗にはならないが手配度(最大3)が付く。また、複数人いる場合殲滅にもたつくと同様に手配度が付く。 無事ターゲットを片付けると、貨物を積んだ車両の場所が判明するのでそれを回収。 複数の貨物そのものを運ぶパターン こちらのパターンでは貨物そのものを運ぶことになるのだが、1度に運べる個数が1人1個に制限されており、例え大型トラックやタイタンに乗っていようと増えることはない。 複数購入の場合、ソロだと貨物が落ちている場所と倉庫を貨物の数だけ往復する事になるためかなり面倒。2つ以上購入する時は最初からこちらのパターンを覚悟で購入した方が良い。確率的にも2,3回に1回は大体こちらになってしまう。 貨物自体を回収するため、乗り物は好きなものを使用できる。バザードなどを用意しておくと幾分楽になる。 また、貨物は乗り物に乗った状態でも回収できるので覚えておこう。 爆発物やバザードなどのミサイルを使用する場合、指示に従って貨物を所持しているターゲットを始末する分には問題ないが、既に落ちている貨物の近くにいる敵を攻撃する場合は貨物を巻き添えにする危険性があるため注意が必要。 そういった状況では横着をせず銃を使った方が良いだろう。 +パターン一覧 ヘリ撃墜① 目的地に近づくと「メリーウェザーに貨物を強奪された」と連絡が入り、「ワルキューレを撃墜しろ」と言うジャーナルに変わる。かなり上空を飛んでいるのでバザードを召喚して追いかけて撃墜するのが良い。ただし近づき過ぎるとミニガンを鬼エイムで当てられて瞬殺されるので注意。 撃墜後は乗員がパラシュートで脱出するが、脱出したメリーウェザー兵がそれぞれ貨物を持っており、散開して逃げるためできるだけ上空に居る内に始末したい。対処にモタついて地上に降りられてしまうと、今度は物陰に隠れて応戦してくるので非常に面倒になる。こうなると、倒しても木の下や塀の裏など、ヘリではスムーズに拾えない場所に貨物が落ちてしまうなど、色々と始末が悪くなる。メサ3の増援も来るため、爆発物を乱用して一緒に貨物を吹き飛ばさない様注意も必要。 パラシュート降下している兵士もミサイルでロックできるので、適度な距離を保っていれば上空に居る内に掃除するのは難しくない。距離が近い場合はヘリのローターに巻き込んでミンチにすると即座に回収できるので楽。 ヘリ撃墜② 上記の簡易版と言った所。目的地に近づくと内容が変わり、フロガーが2~3機飛んでいるので撃墜する。フロガーに近寄りすぎるとガンナーが銃撃を浴びせてくるので、遠距離から攻撃しよう。 撃墜すると貨物が投下されるので回収。メリーウェザーのパターンとは違いパラシュート降下はしてこない。 投下地点指示 貨物の投下地点に行き、売り手の飛行機に対し投下地点指示用の発煙筒を焚く(信号拳銃の信号弾、個人航空機等のフレアデコイでも投下地点の指示が可能)。その後貨物が投下されるので回収する。 手持ちの発煙筒、及び信号拳銃の信号弾を投下地点を指示する前に使い切ってしまうと、その時点で貨物回収失敗になってしまうので注意。余程遊ばない限りまず起こらないことではあるが。 海上で奪い返す 貨物を積んだ船が占拠されているので、周辺の敵NPCを始末し、マルキーを沈めて貨物を回収する。 近くの海岸にディンギーが用意されるのでそれを用いるのが正攻法……なのだが、敵が多いため接近するとあっという間に蜂の巣にされ死亡する。離れたところで止まって狙撃するか、初めからバザードなど航空兵器で向かうのが良い。 爆撃の際はマルキーより先に護衛のボート2艘を沈めること。先にマルキーを破壊すると貨物が周辺に散らばり、ボートを攻撃した際に巻き込んで破壊してしまう。 所有しているならバザードではなくデラックソやオプレッサーMK2、シースパローを使った方が楽。貨物は乗り物で触れるだけで回収できるが、波に飲まれないよう注意。特に海が荒れてると高確率で引きずり込まれる。 沈んでしまった場合はクイックメニューで自殺してボートで出直すか、メリーウェザーのボート送迎を利用すると良い。 盗人に盗まれる 盗人が貨物を盗み分散して逃げているので、それぞれ始末して貨物を回収する。 徒歩で逃げている上にある程度近づかなければ応戦せず逃げるのみなので追いつくのは容易い。だが山の中などに逃げられると面倒なので早めに始末しよう。 一応、近寄るとソードオフショットガンで応戦してくる。 取引相手が襲撃を受けている 目的地は既に荒らされた後で、円形のエリアの中から散り散りになった貨物を探す(血痕を辿っていけば見つかる他、傍らに死にかけのチンピラがいるので判別は容易)。回収後に追っ手がかかる。 ソロの場合は全部探さなくても、開始から5分ほど経過するとアシスタントが全て見つけるので、1つ発見した時点で倉庫に持って行けば次を取りに行く間に全て判明する。 墜落現場 貨物を輸送していた飛行機が墜落しており、現地には既に警察がいるので始末して貨物を奪う。 現場に近づくと最大3の手配度が付くので何かしらの対処が必要。 爆発武器やミサイルは誘爆で貨物が破壊される可能性があるため非推奨。防弾車で乗り込んで強引に奪って逃げてしまうのも手。 一度手配度を消してしまえば、戻ってきた時には配置されていた警察も居なくなっているので安全。 希少品 稀に秘書が電話で「希少品が入荷した」と伝えてくる。 その後にオフィスのPCで取引情報を見ると、$19,000~$30,000で希少品の取引を行える。 通常の貨物より価値が非常に高いので見つけ次第取引すべし。 尚、通常の貨物とは別の扱いになっており、一緒に売却する事はできない。希少品のみをまとめて売却することは可能だが、とにかく出現確率が低いので考えない方が良い。 また売却の際も、単品だろうが纏め売りだろうが広域シグナル発信までのタイマーは最短の5秒なので気を付けよう。 名称 購入価格 売却価格 フィルムリール $19,000 $95,000 絶滅危惧種の皮革 $21,000 $105,000 黄金のミニガン $23,000 $115,000 卵の装飾品 $25,000 $125,000 巨大なダイヤモンド $27,000 $135,000 珍しい懐中時計 $30,000 $150,000 極秘貨物売却 倉庫に貯めた貨物を売るには倉庫内のPCにアクセスして、売り手や売る個数を選ぶことになる。 一度に売る貨物が多ければ多いほど貨物1つあたりの単価も上がるが、広域シグナル発信までのタイマー短縮等の売却時のリスク、手順の複雑さも高くなる(基礎単価は$12,000/1個、大倉庫に111個入っている時点で最大単価の$20,000/1個)。 また、セッションに他のプレイヤーがいると「高需要ボーナス」として「売却価格の1%×他プレイヤー数」のボーナスが入り、報酬が上乗せされる。 売却手段などは以下の通り。 航空機を使用するパターンが多く難易度も高めなため、それらを引いてもいいようにキャラクターの飛行スキルとプレイヤーの技量の両方を上げてから挑みたい。 +パターン一覧 ブリッケード(最大3台)で指定場所に届ける 配達地点が1ヵ所のパターンと、チェックポイント方式で数ヵ所を回るパターンがある。 1ヵ所の場合は配達地点に到着すると(貨物車両が複数台ある場合は全車が到着したら)、取引の情報を嗅ぎ付けた敵対組織が強奪を目論んで襲撃を仕掛けてくる事がある。大した強さでは無いが数だけは多いので、始末に時間が掛かればそれだけ他プレイヤーからも狙われる危険性が高くなる。 敵対組織の大半は車で乗り付けて来るので、降りて分散される前にロケットランチャー等の重火器で車ごと処理するなどして手早く片付けたいが、勢い余ってブリッケードに誤射しないように。 また買い手が警察や他組織からの妨害を懸念し、直接マップに指定地点を示さずトラキファイで検知できる信号をヒントに届ける様に要求してくる場合もある。こちらはトラキファイの扱いは勿論、サンアンドレアス全体の道をどれだけプレイヤーが把握できているかが鍵になる。複数台の場合は一台が目的地を探し出して到着した時点で残りの車両を運転するプレイヤーらのマップにGPSルートが標示されるので、それを頼りに届けよう。 チェックポイント方式の場合、1ヵ所でも配達すると警察に目をつけられて手配度が付くことがあるので注意。手配されている最中は貨物を配達できないので、レスターに頼む等して早急に手配を消そう。まれに買い手がブリッケード一台分に付き最大で$9,000のボーナスを付けてくれる場合がある。ボーナスはブリッケードの損傷具合によって減っていくので、少しでも儲けを増やしたいならあの癖の強い車を如何に丁寧に操縦できるかと言う腕前が求められる。 タグボートで海上の買い手まで売りに行く 貨物の量に関係なく1隻で固定されている。 取引の情報が漏れていてボートの停泊地点に大勢の敵NPCが待ちかまえていたりするパターンや、いざ乗り込んで出発すると、途中でシーシャークやヘリに乗った敵NPCに襲われるパターンがある。 どちらにせよ、船舶どころか今作に登場する乗り物の中でも札付きの鈍重な操縦性を誇るタグボートに乗せられるので、必然的に時間がかかってしまう。 良いところが何一つ無い、ただのハズレパターンに思えてしまうが、どれだけ貨物が多くても1隻で済むという大きなメリットがある。 可能ならば、気休め程度とは言えせめてスピードだけはアップグレードしておこう。 キューバン800(最大3機)をマップに示された目的地まで届ける サンディ海岸飛行場やマッケンジーフィールド飛行場と言った安易な所は兎も角、ラゴ・ザンクードのボート小屋近くやオフラインに登場したアステカスのボス・オルテガのトレーラーハウス前の未舗装路等、それなりの技量を必要とされる場所を指定される場合がある。 しかも大抵は着陸地点に武装した地元住民が大勢待ち構えているので、何とかして全滅させる必要がある。 キューバン800(最大3機)をマップ上の定められた5箇所or10箇所をチェックポイント方式で売りに回る 特に問題もなく届けられる場合もあるが、主に下記の厄介事が発生することが多い。 チェックポイント付近でワルキューレ及びバザード2機の待ち伏せがあるパターン。バザードはミサイルを撃たない上、単発のマシンガンを少ない頻度で撃ってくるだけなので放っておいても大して問題にならないが、ワルキューレは射程内に入ると鬼エイムで切れ目無くミニガンを当て続けてくる。NPC補正により真上だろうが真下だろうがお構いなしに当て続けてくるので非常に危険。速度はあまり速くないので無改造でも振り切れるが、ワルキューレに気を取られて事故を起こさないよう注意。 警察のレーダーを避けて超低空飛行をしなければならないパターン。これが非常に厄介で、ストーリーモードの密輸ミッションなど比にならないほどシビア。地面からの高度で判定が出るので、木や建物を超えるために少し高度を上げただけで捕捉されてしまう。また、ブレイン郡の山岳地帯も困難で、谷や山のくぼみを通過する際に捕捉されやすい。基本的に斜面すれすれを飛行する必要がある。 最後の配達地点がボーリングブローク刑務所などの進入禁止区域で、配達直後に手配度がつくパターン。手配度を消さなければ配達完了にならない。このパターンの場合はマップの配達地点が一つ少なく表示されるので判別は容易。 タイタン(1機)でマップ各所に売りに回る キューバン800と同じく普通に配達するパターンと、バザード2機とワルキューレに待ち伏せされるパターン、そして警察の気を引かないように低空飛行を保つパターンがある。 やる事はキューバン800の場合とほぼ同じだが、操るのが鈍足の大型貨物機であるタイタンと言う事で難易度は段違い。 ヘリに待ち伏せされるパターン場合はワルキューレに目を付けられたが最後、振り切る事はおろか攻撃を避ける事さえ困難を極め、装甲アップグレード状態でも配達完了までもたないので、ソロの場合は少々面倒だが一度タイタンを飛ばしてみて、レーダー網をかいくぐるパターンでなかった場合はハイドラ等で下見を行う様にしたい。キューバン800と違いどれだけ売る貨物の量が多くても配達は1回だけでよいので時間的に余裕があるのが幸いか。 レーダー網をかいくぐるパターンもあの巨体を地面スレスレで飛ばさねばならないので、少しでも気を抜けば電柱や送電塔等に引っかかり苦労して買い集めた品物が消し炭になる羽目に。これに関しては飛行スキルを鍛えると共にプレイヤー自身の技術も磨いていくしかない。装甲アップグレード状態であれば電柱や送電塔、ビル等に引っかかったり山などに突っ込んだとしても即座に爆発四散する事は無く、ある程度持ちこたえられる。体勢を立て直す事ができれば配達を続行すればよいが、万が一そのまま動けなくなったり、不時着して再飛行できない状態になってしまったら、機体が損傷・爆発する前に急いでセッションを抜けよう。後述のペナルティは食らうものの、貨物の全損を免れられるので被害を最小限に抑えられる。 最大の注意点として、他のビジネスと違い売却ミッション時に用意された乗り物全てで配達を完遂させないと全く報酬が得られないということを頭に入れておこう(*2)。 また、配達地点が複数あるパターンの場合、配送車両に課せられた全ての配達が完了する前に対象の乗り物が破壊されると、例えそれまでに数ヶ所配達していたとしても全て未配達として扱われ、その乗り物に積んでいた貨物を全て失うことにも注意が必要(*3)。 他のビジネスと比べても圧倒的にハイリスクな為、売却数量や売却を実行するセッションの選定は慎重に行う様にしたい。 売却途中にセッションを抜けるなどで中断した場合、ペナルティとして売却数量に応じて貨物を最大3個まで没収される。 だが貨物を多数失って数10万~数100万の損失が出るよりは遥かにマシなので、襲撃や事故の危険を感じたら即座にセッションを退出して被害を抑えよう。 確実に成功させたいなら、ほぼソロセッション同然の状態か、野良プレイヤーが1~2人程の少人数かつフレンドなどに護衛してもらいながら行うのが望ましい。 防衛ミッション 倉庫の貨物容量が70%を超えていると、アシスタントから「倉庫が何者かの襲撃を受けている」と連絡が入り、強盗団による倉庫襲撃イベントが発生する場合がある。 敵はアサルトライフル等を装備しているためそれなりに強いが、特殊な装備をしているわけではないので速やかに現場に向かって始末しよう。 防衛ミッション発生中は経過時間に応じて貨物の在庫が奪われていく(右下の貨物ゲージが徐々に減少していく)ので、できるだけ早く処理すること。 オフィスの散らかり・スタチュー やりこみ要素として以下のものが存在する。 オフィスの散らかりについて 極秘貨物ミッション中に手に入れた商品は戦利品としてオフィスの各所に配置される。 ただし、配置された商品はオフィスの内装の変更どころか引っ越しても残るため、元の綺麗な状態に戻すことはできない。 また、極秘貨物での収入額が$50,000を超えると、収入額及び所持金に応じてオフィス内に札束による散らかりが発生するようになる(*4)。 この散らかりは収入額が増える毎にセキュリサーブ端末→テレビ→ミーティングルームの順に増えていき、2000万ドルに達すると散らかる場所が最大になる。 散らかり始めた時点でどう見ても所持金を遥かに上回る量の札束の山ができる為、気になる人は最初から極秘貨物取引には手を出さない方が良い。 また、オフィスの改装メニューの中にある金庫を買ってもこれは解消されない。やたら高価な上にタダの雰囲気オブジェクトなので注意しよう。 一応、所持金を$50,000未満にすればオフィス内に札束が出てこなくなるが、何かと不便なのであまり現実的ではない。 端末横のスタチューについて 極秘貨物の購入を一定回数行うと、端末の横にスタチューが設置される。 箱の「購入回数」に応じてスタチューの色が変化する。売却ではないので注意。 50回(プラスチック)、100回(グラス)、250回(ブロンズ)、500回(シルバー)、1000回(ゴールド)。 貨物の入荷数ではなく購入回数なので、3箱ずつ購入しても1回としてカウントされる点に注意。 凄まじい作業量だが、ゴールドを目指すなら1箱ずつが最速である。
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山北貨物株式会社は、主に北陸・東北方面の貨物と自社線内の貨物を取り扱う
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autolinkTOP>【か】>貨物列車 貨物列車 (かもつれっしゃ) 分類2【物】 ジャンル1【一般】 JRホームページ http //www.jr-odekake.net/train/category/train.html 長い長い貨物列車。 踏み切りでは、その長さが嫌われる可哀想な存在。 トラック輸送が9割以上を占めてる現状で、しいたげられてる電車。 されど…、これもまた眺めてると不思議と和める電車のひとつなのだ。 自分は、つくづく電車がすきなんだなと改めて思う。 登録日 2007/01/15 【か】一覧 ガードチェイサー カイザ 顔【かお】 鏡【かがみ】 カゲスター 影の軍団 陰星 ガサ 風間小太郎 風間唯 風見志郎 飾り職の秀 風の刑事 東京発! 科捜研の女 片岡篤史 ガチャポン カツカレーうどん 桂小枝 桂三枝 桂文珍 勝てたらいいな 加藤美佳 香取石松 金津園 金本兄貴のスタミナハラミ丼 金本知憲 狩野恵輔 彼女 花粉症 壁に耳あり障子に目あり 上沼恵美子 神谷明 仮面ライダー(1号2号) 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーX 仮面ライダーカブト 仮面ライダーキバ 仮面ライダークウガ 仮面ライダー THE NEXT 仮面ライダー THE FIRST 仮面ライダースーパー1 仮面ライダー(スカイライダー) 仮面ライダーストロンガー 仮面ライダーZO 仮面ライダー電王 仮面ライダー響鬼 仮面ライダー555 仮面ライダーV3 仮面ライダーBLACK 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー剣 仮面ライダー龍騎 貨物列車 カリス カリパク カルテNG カルビ 可哀相 川藤幸三 顔射 ガンダム世代 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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車両の中には梯子を登る要領で入る事ができる。 内部にはアイテムが沸く。 貨物車両がある場所 Chernogorsk 貨物車両で手に入るアイテム +... 名前 入手度 備考 各種医療品 よくある 各種弾薬 よくある 各種消耗品 よくある Crowbar よくある Hatchet 普通 Scrap Metal 普通 Car Wheel 普通 Fuel Tank Parts レア Engine Parts レア Windscreen Glass 普通 Jerry Can 普通 Fuelcan(5L) レア Hunting Knife レア Toolbox 普通 Wire Fencing Kit 非常にレア Flashlight レア Tank Trap Kit 普通
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題名 EF81形300番台 作者 Rossweisse 投稿日 2016年5月16日 DLリンク 置換え対象 EF81形500番代 コメント EF81形を門司機関区の300番台(303号機)に。ddsファイル,psdファイル同梱。2018.10.20 画像URL修正 再改造 ○ / 再改造した物の公開 ○ / 動画やスクショでの使用 ○ 題名 ED76形 作者 名無しの厨房 投稿日 1月30日 file966.png DLリンク 置換え対象 EF81形 ローズピンク コメント 九州地方などで運用されているED76形を再現するテクスチャーです。 再改造 ○ / 再改造した物の公開 ○ / 動画やスクショでの使用 ○ 題名 EF64形1001番台 作者 まるる 投稿日 7月19日 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink) DLリンク 置き換え対象 EF81形貨物列車 ローズピンク コメントEF81形をEF64形1001番台にします 再改造 ○ / 再改造した物の公開 ○ / 動画やスクショでの使用 ○ 題名 EF81系(貨物機) アス比修正テクスチャ 作者 Suma 投稿日 9月19日 file1318.jpg DLリンク 置換え対象 EF81系(貨物機) コメント EF81系のデフォルトの、アス比修正したテクスチャです。 再改造:○ 動画などでの公開:○ 再改造したものの公開:○ 題名 EF65形1000番台 作者 Suma 投稿日 9月14日 file625.jpg DLリンク 置き換え対象 EF81形貨物列車各色 コメントEF81形をEF65形1000番台にします 再改造 ○ / 再改造した物の公開 ○ / 動画やスクショでの使用 ○ 題名 DD51形 作者 Suma 投稿日 9月10日 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink) DLリンク 置き換え対象 DD51標準色 コメント DD51を同車のA更新車にします 再改造 ○ / 再改造した物の公開 ○ / 動画やスクショでの使用 ○ 題名 JOTタンクコンテナ 作者 名無しT 投稿日 1月7日 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink) DLリンク 置換え対象 青コンテナ コメント JOTのタンクコンテナです 再改造 ○再改造した物の公開 ○動画やスクショでの使用 ○ 題名 EF66-100 作者 サハ209 投稿日 2013年3月7日 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink) DLリンク 置換え対象 EF210 EF66-100っぽい何かです 再改造 ○再改造した物の公開 ○動画やスクショでの使用 ○(私の名前書いていただけれは幸いです) テンプレート 題名 作者 投稿日 画像 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 DLリンク 置換え対象 コメント 再改造 (許可する場合は○ ダメな場合は×を書いてください。) (※DLリンクに付いて…このページにアップロードするか、外部アップローダを使用してください。基本的に直リンク推奨です。 また、画像の大きさは1MB以下かつ、400*500以下まで下げてください。ご協力お願いします)