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タグ レア度6 本標識と補助標識の組み合わせ 規制標識 山道で見られる規制標識。「警笛鳴らせ」に補助標識「始まり」・「区間内」・「終わり」をつけたもの。 この標識がある区間では見通しの悪い交差点やカーブ、トンネルなどの手前で警笛を鳴らさなければならない。決して警笛を鳴らし続けろという意味ではない(それはそれで違反です)。 始まり(管理人撮影) 区間内(管理人撮影) 終わり(管理人撮影) 番号 328の2 分類 規制標識(本標識と補助標識の組み合わせ) レア度 6 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kintetsuhyosiki/pages/93.html
タグ レア度5 丸形 規制標識 青地白記号 山道や見通しの悪い場所などで稀に見かける丸形の規制標識。この標識が設置されている場所では近所迷惑関係無しに警笛を鳴らさなければならない。 青い丸に白で警笛のボタン(?)と稲妻が描かれている。 この標識は区間を表す補助標識が併設されることで「警笛区間」となる。 見通しの悪い場所でも稀にしか見かけないのでレア度が高い。 (管理人撮影) 番号 328 分類 規制標識(丸形、青地白記号) レア度 5 コメント 名前 コメント
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救急舎 警笛 再起不能。
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【検索用 こたまするけいてき 登録タグ 2021年 VOCALOID こ 初音ミク 星宮スイ 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:星宮スイ 作曲:星宮スイ 編曲:星宮スイ イラスト:白身 唄:初音ミク 曲紹介 こだまする警笛。陽光が差すセカイを共に歩いていこう。 曲名:『こだまする警笛』(こだまするけいてき) 歌詞 (piaproより転載) 二人の思い出の中 僕は分からないまま パズルを組みかけている 時間の中 腫れても心の中は 今にガラス飛び出しそうで 合図をこだましていた もう夢を見ていた 不確かな 出会いだね 心の中は 青くて 弱いの 逃れない心の中は 途絶えたのは僕の方だ 合図をこだましていた もう夢を見ていたんだ 理想郷を 出かけていて こだましている想いは どこへと そろそろ心に誓う 君が遺す青いメッセージ 合図をこだましていた もう一人ここにいた コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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警笛の超人 VR 自然 7 クリーチャー:ジャイアント 7000 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーは水と闇以外のクリーチャーを攻撃できない。 ■自分の山札のクリーチャーがマナゾーンに置かれた時、自分の山札を見て、そのクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 作者:有余 フレーバーテキスト 収録パック DM-05AP「アペンド・パック 超獣天地への漂着」 評価 名前 コメント
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【大連立】やれんのか! Part30【実行委員会,M-1,FEG,DEEP共催】 http //ex21.2ch.net/test/read.cgi/k1/1199794300/ 92 名前:伝説ノエスペ ◆iTia4GBe1Q 投稿日:2008/01/08(火) 23 34 22 ID BIOknBXa0 カードが屑だろうがとりあえず行けよ。 一つ位面白そうなのありそうだけどな。 ただ前からオレが警笛を鳴らしてるように、もう最強路線は結構しんどいから今後は またPRIDE初期みたくプロレスラーとか上げて着々と一からやって欲しいんだよな。 ※正しくは「警鐘を鳴らす」
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- メディアは警笛を鳴らしすぎると狼少年になる うーん、なるほど。なかなか難しいトコだな。鋭いとこ突いてる。 BSEの場合には、1万年に1人の死者がでるかどうかだろうから、気にすること自体が無意味なのだが、どうしても気にする人がいるというのならば、食品関連業界で、日本国内で牛肉を食べてそのためにvCJDで死亡した場合には、50億円の見舞金を支払いますとでも発表したら良い。 画期的なリスク表示方法デハナイカ。 戻る http //www.yasuienv.net/BSEFoodMedia.htm コメント 名前 コメント
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2ちゃんねる 最近の放り込みスレ ■ 【社会】 "警笛鳴らしても、抱き合ったまま…" 踏切内にいた男女、はねられ死亡…埼玉★2 2009.2.10- ■ 【社会】 "警笛鳴らしても、抱き合ったまま…" 踏切内にいた男女、はねられ死亡…埼玉 2009.2.10-10 .
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/190.html
よく晴れ渡った真っ青な空。 輝きを増す白い陽射しに感じる夏の気配。 運転席と助手席のドアを開け放し、大きく空に向かって腕を広げる相棒。 つなぎ姿のリカは平台の台車の上でその相棒に寄りかかって、広がる彼方の青をぼんやりと見つめていた。 手の中でくるくる踊るスパナ。 …今日もいい天気。 大きく体を伸ばすと、台車に寝転んでガラガラと相棒の下にもぐりこんだ。 か細いライトの明かりを頼りに一つ一つ点検していく。 よく動いてくれてる。 ありがとね。 これからもまだがんばってもらわないと。 きっとあと少し。 たぶんあと少し…。 念入りに、慎重に…。 「あ…」 モンキーレンチ…。 緩みかかっているらしいボルトがそれを呼んでいる。 パタパタと薄明かりの中で体を叩いてみる。 手ごたえなし。 とりあえず台車と地面も探ってみる。 持ってきたつもり…になっていたらしい。 どうあがいてもないのに気づいて、リカは台車を手で押した。 「はい」 ちょうど腰まで出たところで、はしっと手に何かが乗せられた。 この重量感。 見れば油で黒く塗られた軍手の中にモンキーレンチ。 「あたり?」 目をやると、ミキが地面に臥せってこちらを覗き込んでいた。 「あたり! ありがと」 「どーいたしまして。良い勘してるっしょ」 「すごいすごい」 「なんか気持ちがこもってないんですけどぉ」 「そーぉ~?」 「そぉ。こもってない」 ぺたんと地面に胡坐をかいて何やらごそごそしているミキの不機嫌な声。 ちょっとおかしくてつい笑みが零れた。 「そー…ですかっ」 リカはぎゅっと歯を食いしばってボルトを締め上げると、ガラガラと台車を手で押して光の中へと戻った。 ライトを消して、真っ黒な世界から真っ白な世界へ。 午前の太陽のはしゃいだ光を思い起こして目を細めた。 「わあっ!」 きらきらと降り注ぐ水。 「ぷはっ! なっ…なにっ…んっ!?」 ばさりと目の前が真っ白に覆われ、肌にふんわりとした綿の感触。 がしがしとタオル地越しに顔の上を乱暴に手が暴れ回る。 「はいはい。暴れないでねー」 「ちょっ! んぐっ! んっっ!」 わしわしわしわしわし。 「よしっ」 はらりとタオルが取られて、ようやくリカは青い空と再会を果たした。 むーっと見上げる青い空の中、燃えんばかりに光を反射する真っ白いTシャツ姿のミキがロリポップをくわえて満足そうに笑っている。 「ばっちり。きれいになったね」 「だからって、強くこすんなくったって良いじゃん」 「ダメダメ。油汚れはしつこいから」 「なによぉ。それ」 「でも、あんまり変わんないか」 「ひどーい!」 リカは台車に寝転がったまま軍手を脱いでぺしっとミキの腕を叩いた。 「なによぉ。ホントのことじゃん」 くくくっていたずらっぽく笑うミキ。 リカはべーっと舌を出すと、体を起こして台車の上で胡坐をかくと相棒に寄りかかった。 「もー。気にしてるんだからさぁ」 これからさらに黒くなる季節到来に、少しばかり憂鬱になんぞなってみる。 今年も暑くなりそうな予感。 鋭い光の刃のようにすら思える太陽の光。 リカは空を見上げた。 同じように空を仰いで、「ふぅん…」と小さくため息まじりに零すとミキは台車にまたぐように座った。 「予定通り…か」 「うん…」 「もうそろそろだよね」 ミキが腕のやたらとごつい軍支給の時計にちらりと目をやる。 少し汗ばんできたのを感じてリカはファスナーを下げて胸元を開いた。 「もっと暑くなりそうだね。今日は…」 風もなく、ひたすらに降り注ぐ光と熱。 邪魔するものは何もない空の中。 ひらひらと舞うそれは、きっと花びらに過ぎないのかもしれない。 いずこへと消えるのか、やがてどこかにたどり着くのか。 だったら、それはどこ? ぼんやりと遠く広がる青を眺めるリカ。 キモチはここにないんだとわかるから、その横顔ははかなげで美しく、なんとも言えずミキの胸を締めつけた。 そっと腰に手を回して抱き寄せる。 「ん?」 「うん」 ミキは不思議そうに首を傾げるリカの唇を塞いだ。 コーラ味。 そういえば、飲んでないなぁ。 何でそんなことをふいに思ったんだかわからなくて、少しだけ苦く感じた。 首に腕を回して、リカも与えられるキスに答える。 何度も触れ合うたびに、吐息が交じり合うたびに、ここにいることがわかってひどく安心する。 ここにいる。 ここにいて? ここにいるから…。 離れないで。 離さないで。 ずっと。 きっと。 だから、こうしているんだろう。 これからも、きっと。 やたらと静かなのだ。今日は。 遠くでノゾミとマコトがはしゃぐ声も聞こえない。 レイナとサユミに特訓をするカオリの声もしない。 そわそわした空気が漂うベースキャンプ。 リカはその空気から逃げるように兵舎から離れた駐車場で相棒の点検を始めた。 ミキはその空気がうざったくって、とりあえずリカを探した。 カラ… 台車がわずかに相棒から離れる。 ずるずるとリカの体が下に下がる。 ミキはそのまま押し倒すように上に覆いかぶさって、リカとロリポップを溶かすことに没頭し始めた。 ガラッ…! ガンッ! ゴンッ! 「くぅーっ…!」 「んんーっ…」 うーっと小さく唸りながら縮こまる二人。 急にぐいっと勢いよく動き出した台車。 前のめりになっていたミキはリカの相棒に強かに額を打ち付け、急に背中から壁が消えたりカは思い切り日陰でぬるい地面に後頭部を打ちつけた。 よろよろと起き上がる。 リカは後頭部をさすりながら、目の前で悶絶して唸るミキの頬に手を添えた。 「だいじょう…」 「ぶじゃない」 「…だよね。見せて」 ミキがアヒル口に上目遣いで見上げると、リカは赤くなっているところをそーっと指先でなでた。 「イタイのイタイのとんでけー……って?」 「……んー…」 微妙な表情。 リカは赤くなっている患部にふわりと口付けた。 窺うように顔を覗き込むと、がりがりとロリポップを噛み砕き、まさになんとも言えないような…半ばにらむようにいじけた顔。 「…他の人にもやってんの?」 「えっ?」 「だから、今の…」 「だったら?」 「別にぃ」 なんとなく視線を逸らした。 なんとなく視線をそらされて、リカは思わずふふっと笑った。 「どうだろうね。どう思う?」 「…いじわる」 ぼそりと転がり落ちた呟きをリカはきっちり受け取ったが、あえて何も言い返さなかった。 よしよしと頭をなでて唇にキスなどと、行動にはしたけれども。 ぴーひょろー。 とんびが頭の上でくるぅりと輪を描く。 また、ぴーひょろーと鳴いて、青い青い空の中をすいーっと泳ぐ。 とんびが一つまた一つと円を描くたび、我が物顔で広がる白い閃光の中に勇ましい黒い影。 リカは見上げた空の中にもう一つ勇ましい黒い影を見つけると、すくっと立ち上がった。 「リカちゃん?」 台車の上に置いてけぼりを喰らったミキが首を傾げても微笑を返すだけ。 開けっ放しの運転席の屋根に腕を載せ、ドアふちに立つと、点から次第にはっきりとその姿を現した黒い影を見つめたまま、ぎゅうっと拳を握り締めた。 「え…?」 見慣れた機影。 それは鋼鉄の翼を持つ物騒なカーキグリーンの天使。 MM-10型戦闘機、通称ウィッシュ。 その姿にほんの一瞬、ミキの目がテンになった。 銜えたままのロリポップの白い棒がほろりと零れかけて、慌てて口を閉じた。 そして、こちらに向かってくる皮肉な天使と一緒に、兵舎の方からバタバタと急ぐ足音。 見ればノゾミとマコトが土煙を巻き上げてえらい勢いでこっちに向かってくる。 キャンプから東北東、2時方向のあたり。少し離れた高いところ。 機体にピンクのペンキで書きなぐった『べーぐる かっけー』をしっかりと認めると、リカはでかいハンドルのど真ん中に思い切り拳を叩きつけた! パァァーーーーーーーーーンッ! 高らかに響け、クラクション。 びくっとミキは体を震わせてなんとなく痛そうに目を細めた。 角部屋の自室で読書をしていたカオリが窓を開けて身を乗り出す。 余韻を残して響き渡ったクラクションを追いかけて空を仰ぐレイナとサユミ。 ノゾミとマコトはつんのめるように相棒の横で止まって、空を見上げた。 「おいで」 リカが手を差し伸べると、がしっと掴んでノゾミが運転席に上がる。 マコトも運転席に登ってノゾミにひっつくようにしてドアふちに立つ。 ブゥゥーーーーン… プロペラ機の低い唸りを感じた。 高い高い空の中。 青い空に不釣合いなくすんだ暗い緑色が、とんびよりも高い空を行く。 ノゾミとマコトは固く手を握り合うと、 「せぇーのっ!」 ハンドルのど真ん中、クラクションを叩いた。 パァァーーーーーーーーーンッ! 「よぉっしぃぃぃぃーーっ! あぁーいぼぉぉーーーーんっ!」 「あーいちゃーーんっ! あさーみちゃーーんっ! りぃーさちゃーーんっ!」 クラクションに紛れた声。 ミキはあまりもらしい機体の文字に目を細めて、ふっ…と笑った。 ぴょんとトラックから二人が飛び降りると、運転席寄りに傾いでいた相棒がよろけるように揺れた。 何とかバランスを保つと、リカはまたぎゅっと拳を握る。 パァァーーーーーーーーーンッ! 『なにこれ!』 『へへーん。いいでしょ』 『べーぐる…って、好きだねぇ』 呆れた口調もなんのその。 『好きだもん。あっ! だったら、“リカちゃんだいすきー”にしようか?』 『やめてよー! はっ…恥ずかしいじゃん!』 『ははっ。でも、そしたらマジで怒られちゃうからね』 『これだって、ちょっとやばくない?』 『まぁね』 『けど、よっしぃらしいね。好きだなぁ』 『なんだよー。呆れたくせにー』 『いいじゃん。別にー』 『いいけど、別にー』 笑いあって、じゃれあって…。 『あたしって、わかりやすくてイイでしょ』 パァァーーーーーーーーーンッ! 「なぁっちぃーーーーっ! やぁあぐちぃーーーーっ!」 いってらっしゃい。 気をつけて。 カオリの声にレイナとサユミが顔を見合わせる。 「えぇーーりぃーーーーーっ!」 「えりぃぃーーーーーーーっ!」 がんばれ! がんばって! ミキは目の前を過ぎる鋼鉄の翼に手を振った。 パァァーーーーーーーーーンッ! 『ははっ! よっちゃん、おもしろーい!』 『ねぇねぇ!』 ノゾミは整備員の机から油性マジックを2本持ってくると、当然とばかりにアイに1本を手渡す。 『ちょっと待て! どっから持ってきたんだよ!』 『まーまーいいから。ね、アイボン』 二人してうなずきあって、ピンクの文字の周りになにやら油性で書き込む。 それを見て、リカも書き終えたアイからマジックを借りた。 『ちょっとぉ! リカちゃん!?』 『いいじゃん。それによっすぃが一番でっかく書いてるんだし』 ピンクのでっかい“べーぐる かっけー”。 その周りに小さく三つ。 “べーぐる すてきー” “べーぐる さいこー” “べーぐる あいしてるぜー” 揃いも揃って、全部ひらがな。 『無敵になっちゃったね。よっちゃんのひこーき』 そしてこのノリはこの後そのまんまアイのひこーきへと続いたりする。 パァァーーーーーーーーーンッ! 『消えたくない…』 怖いとか不安とか言えないから、そんな言葉で濁した。 なのにバカらしいくらいわかりやすい。 爪が食い込むほど硬く握り締められた拳をそっと包んだ。 ゆっくりとほぐれて、そして繋がったリカの右手とヒトミの左手。 温かい手のぬくもりと一緒に伝わる小さな震え。 『消えないよ……』 もどかしい言葉。 繋ぐ手に力を込めたら、引き寄せられて胸の中へ。 息苦しいほどの強い力に感じる彼女の想い。 ただ受け止めた。 体に腕を回して、頭を抱いて…。 あれから1年。 あなたは空を舞い、あたしは荒野を行く。 パァァーーーーーーーーーンッ! パァァァーーーーーーーーーーーーーンッ! 散り際が美しいのは花だけでいい。 風に遊ばれ、ゆらり流れて散る花弁。 雲を突き抜け、風を切り、果てしない青の中を行く鋼の翼。 降りしきる鉛玉の雨。 やがて消え行く音の世界。 死神に誘われ、天使に遊ばれ、くるりくるりと舞う彼女たちもまた、一片の花びら。 どこに行くのか。 どこへ行くのか。 どうか行き着く先が、やわらかい未来でありますように…。 くるっと横に一つ機体をひねって、ぐーっと旋回して遠ざかる戦闘機。 7人分の思いを乗せて、7人の下へと……。 「いっちゃった…」 後姿を見送るリカの手は強くハンドルを握り締めていた。 パンと勢いよくノゾミが手を叩いた。 「そだっ! 手紙書こうー!!」 「いーっすねぇ!」 ノゾミとマコトはまたけたたましい足音と砂煙を巻きたてて兵舎に走っていった。 「気が早いねぇ」 わからなくもないけどさ。 ミキはその後姿を眺めながら、パキッとロリポップの白い棒を指先で折ってポケットに無造作に突っ込んだ。 リカも運転席から飛び降りた。 そして空に向かって大きく両手を突き上げて伸びを一つ。 「はぁ…」 手を下ろして笑っては見たものの、なんかヘンな感じがした。 目はまだ、さっきまで点となって見えていた辺りを眺めている。 ミキは笑えてないし笑おうとするリカを後ろから抱きしめた。 「一緒だよ…」 親指でとんとリカの心臓の上あたりを叩く。 「…」 「いつだって…。だから……ね」 上手く言えないもどかしさ。 包むように、だけど少しだけ力を込めると、首筋に顔をうずめて目を閉じた。 リカはミキの手を取って自分の胸の上でその手を重ねると、目を閉じて空を仰いだ。 天を仰ぎ、地に頭を垂れ、願う。 まぶた越しにでもわかる光の強さ。 ふわりと風が吹いて、さらっと草の揺れる音。 今日もよく晴れている。 それはそれは憎らしいくらいに。 この青い空のずっとずっと向こう、ずっとずっと高いところで繰り広げられている殺し合い。 泣きそうなほどに青い空。 カンカン! カオリがフライパンを叩く。 お昼ごはんの呼び出しに、ようやく目を開けた二人。 相変わらず落ち着かない空気は、よりいっそう濃くなっていくけれども、乙女隊の面々にとってはとりあえず穏やかな午後。 どちらからともなく手を繋いで歩き出す。 そろそろ頂に差し掛かる太陽の焼けつく陽射しを受けながら。 (2004/3/28)
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スネコスリ愛護団体がスネコスリを食べようとしている行為(スネ喰い)に対して鳴らす警笛の音。 スネコスリ愛護団体による警笛音。2007年2月16日午後11時51分21秒のhyousen氏の使用が初出と推測される。最初の警笛音の表示は「ピピー(警笛)!!」だった。警笛が鳴らされた理由はKARASU氏がスネコスリを煮込んでスープにしようとしたから。 現在の形になったのは同日午後11時54分13秒で、理由は同じくKARASU氏がスネコスリを食したから。 hyousen氏不在時にスネコスリが食された時にはその場にいた誰かが代わって警笛音を鳴らすのが暗黙の了解となっている。(初版 KARASU) 2007年8月26日に、mitasuki氏がスネちゃまを地面に落とした際、KARASU氏はリアルで警笛を鳴らした。(なお、チャットで氏が警笛を鳴らしたことは一度もなかった)ただ、「食材に何をする!」という意味合いが感じられたのは気の所為か。しかも自身で「レアだ」とご満悦であった。(初版 yoshino氏) 関連鬼事 スネコスリ愛護団体 来歴 2007年2月16日、怪チャットでのhyousen氏の発言が初出か。