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登録日:2021/02/21 Sun 00 53 22 更新日:2024/01/04 Thu 22 53 06NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Oath Over Omega ガオガイガー ガオガイゴー スパロボ スパロボ参戦作 ベターマン 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 御伽話 感動のラスト 矢立文庫 竹田裕一郎 米たにヨシトモ 終焉を超えた誓い 藤沢真行 覇界王 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 君たちに最新情報を公開しよう! 時に西暦二〇一〇年、地球人類は禁断の果実に手を出した。 触れてはならぬものに触れた時、大いなる罰が天から舞い降りる。 その名は“覇界王”!! さらに時は流れ── 西暦二〇一六年、GGG機動部隊隊長・天海護が木星へと旅立つ。 それは人類、ベターマン、覇界王──三つ巴の死闘の開幕であった。 アナタハ フタタビ マヨイコム…… 勇者たちの物語と神話(マイソロジー)は終わり、星を越えた御伽話(ジュブナイル)が始まる── 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』とは『矢立文庫』で連載された小説作品。 著者はガオガイガーシリーズの脚本や小説作品を担当していた竹田裕一郎。 『勇者王ガオガイガーFINAL』のその後を描く物語となる。 概要 元々、ガオガイガーシリーズの監督を務めた米たにヨシトモ氏には『ベターマン』および『FINAL』の草案が出た段階で、 裏設定的に世界観やキャラクターを共有している二作品を纏める『ガオガイガー対ベターマン』を構想中であった。 また、勇者シリーズ最後の作品として、『勇者エクスカイザー』からなる歴代勇者総出演の舞台とするべく構想されていた「覇界王」という企画もあったが、 時代的にそのようなお祭り的な作品には難色を示され企画が通らずにボツになっていた(*1)。 ちなみに大分構想が大きくなったため単純比較はできないが、1クール「覇界王」その後1クールで歴代勇者総出演の2クール構成の予定だったとか。 その後、『FINAL』が制作されたもののストーリーの肥大化に伴って初期構成案でのGGG地球帰還までをOVAでは描き切ることができず 『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』の『ディスクZ』映像特典のプロジェクトZという形で世に出すことしかできなかった。 そして覇界王の舞台となる2016年…竹田裕一郎氏が大人の事情で無職になったことと『矢立文庫』の設立で「覇界王」の小説化企画が実現。 2016年9月30日に連載がスタート、2021年3月17日に完結。2017年6月21日には上巻、2020年4月30日には中巻が刊行。 さらに2018年9月25日からは藤沢真行氏による漫画版の連載もスタートしている。 舞台となるのは『FINAL』から3年後、中学二年生となった護が、凱達と再会するために奔走するプロローグnumber.00。 木星より到達した異常電磁場現象インビジブル・バーストの影響を受けたその後の世界を描く、二十歳となった護たちを描く本編第一部。 帰還したGGGのメンバーたちと覇界の眷属との戦いを描く第二部、および最終章…という構成となっている。 時系列を簡潔に纏めると『勇者王ガオガイガー』→『ベターマン』→『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』→(勇者娘ガオガイガールズ)→本作、となる。 FINAL開始までの詳しい時系列はガオガイガー公式サイトを、またより詳細な年表は小説巻末に掲載されている。 作中設定には、『勇者王ガオガイガー』時点で採用が見送られた翔竜・ゴルディオンダブルハンマーの登場、 当時のムック本等でのみ語れていた情報や外伝作品の内容を持ち込んだマニアックな部分も存在している(*2)。 あらすじ 西暦2010年、いまだ未帰還のままである獅子王凱たちGGG隊員を救出する計画「プロジェクトZ」が始動しようとしていた。 だが、計画発動の直前…後にインビジブル・バーストと呼ばれる現象により、世界は大災害に見舞われ、プロジェクトZは中断された。 そして西暦2016年、新生GGG「ガッツィー・グローバル・ガード」の機動部隊隊長となった天海護が、ふたたび木星を目指す── 主な登場人物 天海護 CV:伊藤舞子 『勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』のもう一人の主人公。 第一部ではガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊隊長となっている。 親友・戒道幾巳とともにスーパーニューロメカノイド ガオガイゴーにダイブする。 戒道幾巳 CV 斎賀みつき(スーパーロボット大戦30) 生体兵器アルマにして、かつて原種大戦およびソール11遊星主との戦いを共にした人物。元ラスボス候補 ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊副隊長となっており、護との絆はさらに高まっている。 初野華 CV 吉田小南美 護の妻。ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊オペレーター。 プログラムドライブの際の保護プラスチックを片手で割れないため、両手ドライブを身に着けた。でもブロウクンマグナムらしい 蒼斧蛍汰 CV 山口勝平 『ベターマン』の主人公。 火乃紀と同じキャンパスに通うためGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、 受験に幾度も失敗し、その後掛け持ちしてバイトしていた家電量販店営業部に就職(*3)。 火乃紀との結婚資金等を集めるため、府中律子からのほぼインサイダーな情報を基にスマホを全国からかき集めたり散財癖を抑えて貯金をしていた。 彩火乃紀 CV.氷上恭子 蛍汰の幼馴染の『ベターマン』のヒロイン。 ガッツィー・グローバル・ガード研究部オペレーター兼ガイゴーの予備パイロット。ヘル・アンド・ヘブンすら使用した 大学卒業後、生体医工学者として研究部スタッフとなった。蒼斧蛍汰とは現在も(遠距離ではあるが)交際中。 阿嘉松滋 CV:茶風林 『ベターマン』に登場した有限会社アカマツ工業の社長。 本作では当初GGGマリンレフュージ基地の所長であったが、GGGの再編時に果断な決断力などを買われて、ロゼの任命により長官に就任した。 昏睡状態の続く娘の紗孔羅を気にかけている。 阿嘉松紗孔羅 CV:岩男潤子 阿嘉松の娘であり、類稀なデュアルカインド能力を持つ少女。 『ベターマン』の事件以後10年間も昏睡状態が続いているが、時折うわ言のように何かを呟く。 覇界王の到来を最初期に予見する。 山じい CV:子安武人 GGG諜報部主席。だが腰痛持ちでよく医務室に逃げ込んでいるため、次席オペレーターのカムイが大体代役を務めている。 未だに本名を語らないため、本人も不本意なあだ名で呼ばれ続けている。 アルエット・ポミエ CV:釘宮理恵(ドラマCD) ガッツィー・グローバル・ガード機動部隊次席オペレーター。2016年時点で15歳。 出生前に胎児の段階でバイオネットに遺伝子操作され、超天才児となり、ガオファイガー・プロジェクトに参加した後、事件の後遺症で記憶を失っていた。 その後はフランスGGGが身辺を警護していたが10年間特に狙われなかったため規模が縮小、 バイオネットが民間人を無差別に誘拐していた際に偶然彼女も拉致されていた。 その際のストレス実験で偶然にも記憶等が蘇り、救出後高之橋に推薦をもらって(*4)GGGに加わった。 戒道に憧れやがて好きであることを告白するもフラれていた…のだが、その際の経緯発覚後再び行動を開始する。 アーチン・プリックル ガッツィー・グローバル・ガード参謀。43歳。『ベターマン』に登場したカクタス・プリックルの兄。 火麻の米軍時代の同僚であり、当時は決して倒れない「双子筋肉ダルマ」の異名を持っていた。 タマラ・ゴーゴリ ガッツィー・グローバル・ガード研究部次席オペレーター。26歳。ウクライナ系ロシア人。 火乃紀の同僚であり、薬学のエキスパート。 抑揚のない話し方(文章中では彼女の台詞は句読点を全く使わない)をする。 鷺の宮・ポーヴル・カムイ ガッツィー・グローバル・ガード諜報部次席オペレーター。34歳。 兄・鷺の宮隆もGGGに所属していたが原種大戦の最中、搭乗していたスサノオが撃沈されたことで殉職している。 そのころはモーディワープに所属していた。 ラミア CV:子安武人 かつてカンケルとの戦いの影響でで眠りについていたが、遊星主撃破に伴い降り注いだ「希望なるエネルギーの波動」によって休眠から復活。 トリプルゼロおよび覇界王による宇宙存亡の危機を察知し世界各地に散らばる一族ともに動き出す。 一方で『FINAL GGG』挑発めいた援護をしていた獅子王凱に対しては「元凶なりし者」と呼び危険視している。 オービットベース関係者等にフォルテの実を宿すアルジャーノン患者が現れることとも何かありそうだが……? シャーラ セーラー服を着た少女のような姿の幼齢のソムニウム。 ソキウスの実への耐性を持ち、その身にESウインドウのような「ソキウスの路」を開くことができる。 ガジュマル 小柄な少年の姿をした幼齢のソムニウム。 気性は荒いが、シャーラの事を気にかけ、シャーラの力を酷使するラミアには敵視を向ける。 トゥルバの実への耐性を持つ。 ユーヤ CV:桑島法子 女性型のソムニウム。ラミアと護が邂逅した際にも同行していた。 ペクトフォレース「ペルスピクス」で宇宙空間でも活動可能な空気の膜を作ることができる。 ヒイラギ ホッキョクグマのような毛皮を被った巨漢姿のソムニウム。 この見た目だが、優しく幼い口調。人類に好意を抱いており、デウスの計略に一人だけ(勘違いだが)笑顔を見せたほど。 ライ 吟遊詩人風のソムニウム。 一人称は拙者。人間的でひょうひょうとした性格であり、声を発しないリミピッドチャンネルと共に口を動かす仕草を行うこともある。 ヒトの文化を観察したり文書を読むのが趣味で、また琵琶のような楽器を持ち歩いており、時折かき鳴らしては同胞達を閉口させている。 羅漢 民族衣装のような出で立ちをしたソムニウム。 生体融合を可能にする虹色のペクトフォレース「サンクトゥス」を用いて、様々な細胞合成術を研究している アニムスの実への耐性はラミアと同等だが、自ら作り出した実でオリジナルのベターマン・オウグにも変化する。 優れた知性を持つ故にあらゆる存在を見下しており、自らリミピッドチャンネルを使えない者とはコミュニケーションをとる気もなく、傲岸な態度と眼差しを隠さない……と地の文にはボロクソに言われていたが、ラミア達とともに戦う過程で大きく変化していく。 デウス 貫頭衣を着た少年のようなソムニウム。 ソムニウムの間でも伝説として語り継がれており、長命なソムニウムでもありえないほどの長い年月を生き続けているとされている。 登場メカ ニューロメカノイド・覚醒人凱号 GGGとアカマツ工業の共同制作で開発されたニューロメカノイド。 調査特化形態のアクセプトモード「凱号」から高機動形態のアクティブモード「ガイゴー」に変形する。 元々はGBR-17 覚醒人Z号(ゾンダーのZおよびアルファベットのZ)という名称の機体であり、それを改修したもの。 GBR-21 ガオガイゴー ガイゴーにステルスガオーII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIがファイナルフュージョンすることで誕生した勇者王。 「GSライド」と「リンカージェル」を使ったハイブリッドエネルギーによって駆動する。 GBR-10 ポルコート 『獅子の女王』に登場した諜報用ビークルロボ。 オリジナルはバイオネットとの戦いで大破し1997年製ミニローバー型の車両にバックアップされた超AIが搭載されていたが、 GGG再建計画によって超AIを移植する形で勇者ロボとして復活。 旧ボディとは異なり、内蔵ミラーコーティングなどのボルフォッグと同等の機能を備えている。 さらにガンシェパーとガンホークの二体のガンマシンと合体することでビッグポルコートとなるが、あまりその名で呼ばれないのが悩みの種。 GBR-05 翔竜 GGG再建計画によって開発された新たなグリアノイド。 かつて超竜神の追加ユニットとしてボルフォッグと同時期に開発される予定であったが、 ゴルディオンハンマー開発が急がれそちらにリソースが持っていかれたため開発が凍結されていた。 そのため形式番号は05だが超AIの教育が遅れたこともあって、少年気質な性格であり全勇者ロボの中では末っ子扱い。 GBR-14 月龍 銀色のドイツ製女性型ビークルロボで光竜と同型。中性的な口調のクールなお姉さまキャラ。 性能としては防御型で、背部のマント状の装甲に有線コントロールできる六基のユニット「プロテクト・プロテクター」を搭載している。 コンビで敵と戦うより単独での救助活動を主な任務としていためか日龍と共に未だにシンパレートが上昇せず、 一度もシンメトリカルドッキングを成功させた事が無い。そのため荒療治が行われた GBR-15 日龍 月龍と共に登場した金色の妹で、闇竜と同型機。性格はテンプレ的なツンデレお嬢様。 着地バグは相変わらずだが、開き直っていかに周囲への被害を最小限にしつつ着地失敗するかと言う妙な方向に進化している。 攻撃用の「ブロウクン・ブレイカー」を搭載している。 XF-111 プロトタイプ・ファントムガオー 2006年のガオファイガープロジェクトにおいて建造されたファントムガオーのプロトタイプ。 正式採用されたF-111 ファントムガオーの予備パーツとしてオービットベースの片隅に眠っていたが、凱が帰還したことにより搭乗することになる。 ステルスガオーIII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIとファイナルフュージョンすることにより、ガオファイガーへと合体する。 ゴルディオンダブルハンマー ゴルディオンハンマーの後継機。 柄の両側にハンマーを装着、更に重力衝撃波発生装置を球状のユニットに移したことでゴルディオンハンマーの小回りのきかなさを改善したもの。 モチーフは剣玉とアメリカンクラッカーと思われる。 ダブルマーグ ゴルディオンダブルハンマーを制御するために開発されたツールロボ。 ボディはゴルディーマーグと同型だが超AIは搭載されていない。 覚醒人V2 Z号(凱号)の前に作られたニューロノイド。 従来のニューロノイドよりも大型で、アクティブモードが肉食恐竜のような姿なのが特徴。 ベターマン・カタフラクト ラミア達6人(*5)のソムニウムが実を食して合体した姿。 スーパーメカノイド級の戦闘能力を持ち、また各ベターマンの特殊能力も使用可能。 ちなみに頭脳の担当はラミアではなく羅漢。 初代ガオガイガー 覇界王キングジェイダーとの決戦の際の絶体絶命の時、2005年のEI-02戦直後から連れて来られたギャレオンを凱がフュージョンしたガイガーを核とし ステルスガオー、ドリルガオー、ライナーガオーとファイナルフュージョンすることにより誕生する始まりの勇者王。 EI-02戦直後のギャレオンのため、ブラックボックス及び各部の修復は終わっておらず、また修復するとタイムパラドックスの危険があるため、そのままの状態でいる。 しかし、エヴォリュダーである凱のフュージョンによる最適化と、2017年の最先端のテクノロジーで建造されているガオーマシンにより、その性能は2005年のゾンダーと戦っていた当時のガオガイガーを大きく上回る。 夢装ガオガイガー/夢装ガオガイゴー ソムニウム達がガオガイガー及びガオガイゴーに鎧のような形で合体した姿。 ファイナル・ガオガイガー 最終決戦で登場する、終局のガオガイガー。 ベースはジェネシックガオガイガーであるが、トリプルゼロから解放された際にAI周りに深刻なダメージを負っており起動ができなかったため、 それを補うために7人の搭乗者により最終合体することになった。 武装は全てジェネシックのものが使え、加えて元々覇界王との決戦に備えて建造されていたゴルディオンアーマー及びゴルディオンフィンガーを使用可能。 ベターマン・カタフラクトテラ 最終決戦で登場するベターマン最後の姿。 外部出演 2021年10月28日発売のゲーム作品『スーパーロボット大戦30』にてスパロボに参戦。 上述の通り、作品の完結から半年ちょっとしか経ってない中々のスピード参戦である。 本作は小説&コミカライズのみで展開された作品であるため事実上初の映像媒体メディアへの登場であり、 『ガオガイガー』映像作品に関わっていた米たにヨシトモ監督、山根理宏氏、中谷誠一氏、漫画版作画の藤沢真行氏、原作著者の竹田裕一郎氏といった布陣が、 絵コンテ並びに一部キャラグラフィック原画・シナリオ監修という形で製作に関わっている。 また、勇者シリーズである『勇者警察ジェイデッカー』と共演しており、クロスオーバーも多い。 一方でポルコートを始めとする後継ビークルロボたちは登場せず、超AI関連は『ジェイデッカー』側に委ねる形となっている。 ちなみにファイナル・ガオガイガーはコン・バトラーVを超える驚異の7人乗りガオガイガーである。(*6) ただでさえ強力な武装が使えるガイガー系の機体なのに精神コマンドももちろん7人分である。ただしメインパイロットは凱で固定(*7)されるため、他のパイロットの撃墜数が一切稼げなくなってしまう。 精神コマンドを潤沢に使いたいのなら命以外のパイロットを事前にグレートエースにしておきたい所。 基本的にどいつもこいつも『勇気』持ちだし、凱がEXCポイントを増加させる『決意』も覚えるので、やろうと思えば1ターン目から威力マシマシの攻撃をしながらマルチアクションでボコって奥にいるボスまで一気に到達出来る。 加えて、覚醒人V2がリアルよりなためか魂が使えるので、他のスーパーロボットより火力が出しやすい。さらに、命を除いて全員元々メインパイロット候補なのでSP回復やSPアップなどがつけられる。 唯一の欠点は攻撃力の高さ故に燃費がかなり悪く、精神コマンドも全員の構成が似通っており誰も『覚醒』や『補給』を覚えてくれないので、ユニット単独ではその辺のカバーまで出来ない点だろうか。 後は、元々2人乗り×2と1人乗り×2、それに命が加わったという形なので、コン・バトラーVに比べるとやや偏りがちな点がある。凱が「決意」に全力を注げるという利点でもあるが。 当然ガオガイガー・ガオガイゴー・ガオファイガー・覚醒人V2は使えないが、乗り換えで切り替えることができる。 しかし、それらの欠点も強化パーツやスキル、ドレイストレーガーの強化機能で穴を埋めることが可能。 具体的には ダイナモメーター(行動後に移動距離×10のENを回復する) ExCアセンブル(ExCの獲得量が2倍になる) SPゲッター(ユニットを一体撃墜するごとにSPが10回復する) 辺りを付けると、半永久機関が完成してしまうのだ。 ①まずマルチアクションを使います。可能ならばここでスマッシュヒットも使っておきましょう。 ②ダイナモメーターの効果で大技を連発しても消費したENが速攻で回復します。(気力が上がってくるとウィルナイフだけで落とせるようになる。) ③撃墜するとEXCアセンブルとSPゲッターの効果でマルチアクションの使用回数が上がりつつ、凱のSPがどんどん回復していきます。 ④その内にEXCが枯渇してマルチアクションを使えなくなるが、その頃には凱が『決意』を使う分は回収しているので再び『決意』を使用しましょう。 ⑤①に戻ります こうなると本当にもう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態になってしまう。 これは…熱き夢人たちの…星を越えた御伽話(ジュブナイル)である… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガオガイガーとベターマンってどっちが前って事もなくてガオガイガーの裏で起きてるがベターマンじゃなかったっけ? じゃないとサイコボイス→ディスクXが成り立たないし -- 名無しさん (2021-02-21 09 37 36) ↑ソムニウムと雷牙博士が遭遇したのは1999年頃だから同時期の出来事ってわけではないですよ -- 名無しさん (2021-02-21 09 44 53) ガオガイガーが2005年、ベターマンが2006年、FINALが2007年、覇界王が2010年と2016年以降っていうのが簡潔な時系列。 -- 名無しさん (2021-02-21 09 53 16) ファイナルの前半とベターマンは同じ時期だよ。ベターマン本編で起きた謎の霧はファイナル前半であった異常気象と同じ -- 名無しさん (2021-02-21 10 44 39) ↑厳密に言うとQパーツが落っこちた(覇界王で詳細が描かれた戒道がオーストラリアで過ごしていたころ)のがFINALの1年前でベターマン本編と同じころ(記憶喪失の戒道はオーストラリアで1年過ごしている)。年表に当てはめればベターマンはガオガイガー最終回からガオファイガー初合体の間の時系列に入る。 -- 名無しさん (2021-02-21 10 50 44) いずれはガオガイガーとベターマンのスパロボでの共演を本作も合わせて見たいな -- 名無しさん (2021-02-21 12 47 19) 面白いんだけど同時に見ていて「ガオガイガーはもう勇者シリーズの住人じゃないんだなー」となんか寂しくなる作品。 -- 名無しさん (2021-02-21 13 00 28) 夢装ガオガイガー はグレート合体か否かは今後議論されていくことだろう、できればおもちゃで再現できる「あそび」は残して欲しいところ -- 名無しさん (2021-02-21 14 56 41) ソムニウムは正義のヒーローじゃないし、明かされた本音は生物として切実なんだけど、やってることは小悪党じみてるのがなんとも・・・ -- 名無しさん (2021-02-21 20 26 26) 凱兄ちゃんが元凶なりし者なのと、パトリア=故郷の意の刻の意味合いがどうか、とかは気になるところだね。なんならデウスが何かやらかしてくる可能性も否定できないといえばできないけどw -- 名無しさん (2021-02-21 20 49 07) ああ、元凶なりしってそういう…… -- 名無しさん (2021-03-01 12 43 51) まさかの主人公、ラスボス化? -- 名無しさん (2021-03-01 18 18 02) いい最終回だった! 勇者たちと夢人の伽噺話、ここに完結! -- 名無しさん (2021-03-17 12 31 03) 倒すべき巨悪は存在しなかった、ただ未来を掴もうと命を振り絞った物語…兎に角最高!!! -- 名無しさん (2021-03-17 13 07 59) あまりに絶望的な状況だったからちょっと拍子抜けしちゃった。 -- 名無しさん (2021-03-17 14 42 42) ↑送信ミス。でも色んなものに決着がついてハッピーエンドで良かった -- 名無しさん (2021-03-17 14 43 28) ダークなウルトラマンとも言われたベターマンとガオガイガーが合流したことで、ノリ的には地球人の成長を認めたウルトラマンみたいな感じでもある。 -- 名無しさん (2021-03-18 12 45 39) 食料足りないから畑作るわwwwじゃなくて俺ら必要ない位成長したし新天地行くわ!とはビックリよ……旅立った先に食料あるのか? -- 名無しさん (2021-03-18 12 54 50) ↑シャーラが左右が反転した世界って言ってるから、光学異性体の世界に繋がってると思う。 -- 名無しさん (2021-03-18 17 14 13) でも、まさか「ガイ兄ちゃんも実はOOO側では?」という予想が当たってしまうとは、、、同じこと考えてた人いる? -- 名無しさん (2021-04-06 21 10 26) ついに漫画版でも闘う勇者王が帰って来た! -- 名無しさん (2021-05-26 12 48 49) ↑4 畑作るわって考えもった奴をどこかで見たような……たしかゲペうっ頭が。そういえば、経緯こそ違うが人類の前から去っていくのも共通してるな。 -- 名無しさん (2021-05-26 13 59 06) スパロボ30参戦おめでとうございます。 -- 名無しさん (2021-07-11 20 58 46) 戒道喋ってたけど声誰がやってんだろ。あと華ちゃんとアルエットのオペも聞けるんだろうか -- 名無しさん (2021-07-11 21 02 36) ↑斎賀みつきさんらしいよ。ゾイドのレイヴンとかグレンラガンのロシウとかマジンカイザーの炎ジュンとかやってた人 -- 名無しさん (2021-07-11 21 04 19) 実質ベターマンも参戦 -- 名無しさん (2021-07-11 21 11 53) BGMに鎮 -requiem-が入ってるからラミアとかはそっちのBGMかな。なぜか作品名がギアスになってたけど。 -- 名無しさん (2021-07-12 09 57 25) 待てよ、覇界王が参戦ということは、まさかまさか、自軍と覇界王化ガイ兄ちゃん&ガオガイガーとのバトルもあるのか!?Σ -- 名無しさん (2021-07-12 13 18 10) 超スピード参戦だけど竹田氏がスパロボ関係者で前々から擦り合わせはしてただろうしガッツリ最後までやりそうだな -- 名無しさん (2021-07-12 14 44 19) やるとすれば最初は自軍&ガイ兄ちゃんvsベターメンズ→ラミアの一押しで、ガイ兄ちゃん覇界王化→今度はベターメンズと協力して、覇界ガイ兄ちゃんと戦う、ってところかな -- 名無しさん (2021-07-12 15 07 00) ちょっと待って…今度のスパロボ下手したら田村ゆかり過労死並みに役が多いんじゃ!? -- 名無しさん (2021-07-12 15 36 45) ファイナルガオガイガーが7人乗りで精神コマンドが愉快な事になりそうで楽しみ -- 名無しさん (2021-07-12 16 21 01) ↑4 竹田氏どころか米たに監督も藤沢氏もがっつり関わって監修とかしたそうだ -- 名無しさん (2021-07-14 19 51 45) 最終話一歩手前のボスに選ばれそう。 -- 名無しさん (2021-07-14 20 16 54) 宇宙開闢のエネルギーの化身だしスケール的にはα、Zシリーズのラスボスともタメはれるレベル -- 名無しさん (2021-07-19 13 50 12) 覇界王本編でもアルジャーノンにやられた被害者が26って言ってたけど何か意味とか伏線があるのか? -- 名無しさん (2021-08-11 12 13 05) スパロボ30、ファイナルガオガイガー参戦確定。マジで最後までやるのか -- 名無しさん (2021-10-25 23 05 07) マジで7人乗りで5chで忖度しすぎって叩かれるくらい強い -- 名無しさん (2021-10-31 02 02 53) 7人居ても覚醒の使い手が居ない辺りに最後の良心を感じる…まぁエクストラアクション、アウェイクントリガー、サポーターアカネくんと色々やりようは残されてるが -- 名無しさん (2021-11-08 07 42 29) ↑2 その煽りを受けてキングジェイダーはジェイフェニックス没収されたがな(ファイナルの方にルネが乗る所為) -- 名無しさん (2021-11-13 21 45 16) ファイナルガオガイガーだから幾ら盛っても良い物とする。今作どのユニット使っても苦戦する難易度でもないし -- 名無しさん (2021-11-26 14 11 47) 正直まだ盛り足りねぇ…搭乗人数モリモリで最強筆頭なのは間違いないと思うが火力が案外ぶっとんでなくてあれ?こんなもん?って感じだったわ -- 名無しさん (2021-11-26 14 20 58) sorya -- 名無しさん (2021-11-27 12 43 08) そういや、30でもガイ兄ちゃん、覇界王化したん? 覇界ファイナルガオガイガーに -- 名無しさん (2021-11-27 12 54 25) 歴代勇者版覇界王のスタジオってひょっとしてマングローブだろうか プロデューサーもGGGベターマンと同じだしそうだとしたら後にチャンプル作るとはいえ惜しいタイミングでの独立だなぁ -- 名無しさん (2023-09-22 23 24 13) 名前 コメント
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登録日:2010/04/22(木) 17 41 31 更新日:2023/10/06 Fri 22 18 12NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GGG GGG機動部隊 おじさん←まだハタチ エヴォリュダー サイボーグ チョベリカチョロン様 ライオン ラブラブ 主人公 僕らの勇者王 光になぁれぇええええええ!! 勇気ある者 勇者 勇者シリーズ 勇者シリーズ最後の主人公 勇者王 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 宇宙飛行士 数奇な運命を背負った男 檜山修之 漢 獅子 獅子王凱 絶叫 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 金ぴか 隊長 黄金の精神 よっしゃあ!! テレビアニメ『勇者王ガオガイガー』及び続編OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』の主人公。 小説『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でも主人公の一人を務める。 CV 檜山修之 檜山修之のあたり役であり、後々彼が声を担当したキャラクターがことごとく「〇〇王」と呼ばれる所以でもある。 また、檜山修之は『勇者特急マイトガイン』でも主役の旋風寺舞人を演じている。 勇者シリーズに複数回出演した声優は数多いが、主演を二度射止めたのは彼だけである。 (ただし、勇者ロボにまで枠を広げるなら、速水奨氏が『勇者エクスカイザー』のエクスカイザーと『伝説の勇者ダ・ガーン』のダ・ガーン/ガ・オーンを演じている) 【獅子王凱】 非常に穏やかな性格の好青年。 母親が宇宙飛行士であり、木星で行方不明になったため母親を迎えに行くために宇宙飛行士を目指していた。 ヒロインである卯都木命とは高校時代から相思相愛だが、ゾンダーとの決着が着くまで恋人にはならないようにしていた。 好物は牛丼。特に紅生姜を山盛りするのが好みのようだ。 嫌いな物はこんにゃく(*1)。 非常に強い不屈の勇気の持ち主であり、勇気をエネルギーに変えるGストーンの力を最大限に発揮できる。 闘いの中で機界四天王のピッツァ/ソルダートJとライバル関係になった。 かつて高校時代の同級生である鰐淵シュウとはライバル関係だったが…(コミカライズ『FINAL』第0話「エヴォリュダーGUY」より) ちなみに、第1話にておじさん呼ばわりされた事に対し笑いながら 「おじさんは止めろ、俺はこれでもまだハタチだ」と答えており、以降ガイの台詞でも有名になっている(*2)。 その後、護からは「凱さん」、最終的に「凱兄ちゃん」と呼ばれるようになっている。 『ブレイブサーガ2』でもネタになっており、このネタを巡る火鳥勇太郎とのやり取りは必見。 年齢的に見れば火鳥兄ちゃん(実年齢12000歳)が年上じゃんか、というのは禁句 まあ実際には誕生日の都合上、原種との戦いが始まる頃には21歳なのだが(凱自身は死亡扱いなので)。 【サイボーグガイ】 宇宙開発公団の天才パイロット・獅子王凱はテスト飛行中、Extra(エクストラ).Intelligence(インテリジェンス)認定ナンバー1号……すなわちEI-01と接近遭遇。 謎のメカライオンに救われた彼は、その生命を維持するため彼の父・獅子王麗男博士率いる科学チームによりサイボーグガイとして生まれ変わったのだ! 「勇者王ガオガイガー」number.02「緑の髪の少年」アバンタイトルより 史上最年少宇宙飛行士として太陽系に接近するギャレオリア彗星の観測の為に、 最新鋭スペースシャトル「スピリッツ号」で出発した凱は、そこで外宇宙から飛来した謎の物体『EI-01』と接触。 その直後に現れた宇宙メカライオン〈ギャレオン〉とEI-01の戦闘に巻き込まれてしまう。 瀕死の重傷を負った彼はギャレオンによって地上に帰還を果たし、 父親である獅子王麗男博士とギャレオンによってもたらされたオーバーテクノロジー、 及び勇気からエネルギーを生み出す無限情報サーキット〈Gストーン〉により、サイボーグとして生まれ変わった(*3)。 以降は同じくギャレオンにもたらされた情報やオーバーテクノロジーから誕生した GGG機動部隊の隊長として勇者ロボを率いてゾンダーや機界31原種と戦っていくこととなる。 なお、戸籍上ではシャトルの墜落事故で死亡していることになっており、墓もある。見方によっては悲しい現実である。 ギャレオンとフュージョンする事でギャレオンが変形した人型ロボット〈ガイガー〉と一体化し、 さらに三機のガオーマシンとファイナルフュージョンする事で勇者王〈ガオガイガー〉となる。 自身もそれによって誕生するガオガイガーも圧倒的能力を持つものの非常に不安定であり、 身体に負担のかかるガオガイガーの必殺技〈ヘル・アンド・ヘブン〉の使用により度々生命の危機に頻した。 護のGストーンアジャストである程度回復するものの、根本的な解決は新ツール〈ゴルディオンハンマー〉の登場まで存在しなかった。 物語終盤、Zマスターを倒すことで宇宙の平和を救ったに見えたが、 命が機界新種「ゾヌーダ」へと変貌し機界昇華を超える物質昇華によって昇華されかかる。 しかし、奇跡の浄解によって生身の肉体を取り戻した。 ちなみに、右胸内部の空きスペースには命の写真入りロケットが収められている。 これは超高価で貴重な宇宙服に穴をあけてでも宇宙に持ってきたうえ、サイボーグ後もずっと持ち続けていたものだったが、 物質昇華の際にこのペンダントは消滅(状況的にカーペンターズでもどうにもならなかったと思われる)。 そのためFINAL等で所持しているのは命が同じペンダントを購入し改めて凱に贈った二代目(GGG隊員服姿の、二十一歳の写真が入っている)。 これはパルパレーパとの戦いで敗北した際に紛失。命がガオファイガーの残骸のなかで見つけたがボロボロだった。 だが、オレンジサイトにたどりついた際にクシナダ内の命の隊員服の中でこのペンダントもトリプルゼロに触れたことであるべき姿に復帰。 完全に修復されるどころか、物質的には無関係のはずの十八歳の命の写真を収めた初代ペンダントへの復活を果たした。 命とのデート時等にはサイボーグであることを隠すため長袖の服を着ているがファッションセンスが少々アレだったりする。 ……というかライダーベルトまで完備した本郷ファッションてどうよ?(*4) 〇主な武装 アルティメット・アーマー 戦闘時に装着する鎧。命とデートなどする際は、この鎧を外し機械のボディを隠すため長袖の服を着用している。 等身大ヒーローに変身するのは前作『勇者指令ダグオン』のダクテクターを踏襲したものである。 イークイップ 戦闘モードに入る際にヘルメットを装着する事。 ガオーブレス 左腕に装着されているギャレオンを模したガントレット。 プロジェクションビームを放つことでGストーン特有の信号を発生させてギャレオンと位置確認を行える。 ギャレオンはこれに反応してガイの下に向かう。 ウィルナイフ ガオーブレスに収納されているナイフ。凱の勇気によってその硬度や切れ味が増す。 ジェネシックガオガイガーの同名の武器が技術源。 ハイパーモード 一時的に出力を上げることが出来る。ハイパーモードの時は全身が光輝く。 このモードになる際にもみあげ(エネルギーアキュメーター)を引っ張り髪をブンブン振り回すのだが、その姿はなんかシュール。 制限時間は三分だが、数秒で時間切れになったりする。 基本的に肝心な所で時間切れになる。 ゴルディオンハンマー発動の際には自動的にこの姿になる。 【エヴォリュダーガイ】 機界31原種の脅威から地球を守り抜いた彼は、Gストーンの導きによって、超進化人類に生まれ変わったのだ。 その名は、エヴォリュダーガイ! 「勇者王ガオガイガーFINAL」FINAL.01「勇者王新生!」より 機界新種との交戦において物質昇華を受けた際、 奇跡の浄解を受けて生身の身体とサイボーグが融合、エヴォリュダーへと進化を果たした。 体内のGストーンによりエネルギーを抽出することでサイボーグ並みの身体能力や、 光学回路に直接神経接続できる能力を身に着け、生身で宇宙空間に出られるようにもなった。 またGストーンを完全に取り込んでいるためか、護と同じ浄解能力も得ている事が後に判明している。 同じ生機融合体であったゾンダーとは違った人が進むべき進化の方向性を示す存在といえる。凱いわく「神様からのご褒美」 だが一方で、本質的にはゾンダリアンと似た構造になっているうえ、 本当に人間とは全く別の存在に成り果ててしまったのもまだ事実であり、凱は自分の存在について深い悩みを抱えることになる。 人と機械のはざま逝く痛みを胸の奥に秘めてるのである。 ちなみに当時18歳だったころの肉体をベースに再構築されたため、肉体年齢はそれ基準になっている。 そのためFINALにてまた肉体的に20歳になっている。 護と共に宇宙へ旅立ったギャレオンの代わりに開発された〈ファントムガオー〉とフュージョンする事でメカノイド〈ガオファー〉になり、 さらに三機のガオーマシンとファイナルフュージョンする事で新たな勇者王〈ガオファイガー〉となる。 なお、合体などに関しては技術の進歩や凱がエヴォリュダーになったことで負担を強いられる場面はなくなった。 2006年12月に発生した、バイオネットによる命および新ガオーマシン強奪事件にてシュウと再会。 2007年1月に高校以来となる対決を繰り広げるが、そこに待っていたのは悲しい結末だった。 この戦闘がガオファイガー初のファイナルフュージョンとなる(OVAでも一部映像化)。 GGGの一員として平和をかけて戦い、『FINAL』終盤ではギャレオンと再会。 ガオーマシンのオリジナルである〈ジェネシックマシン〉とファイナルフュージョンして真の勇者王〈ジェネシックガオガイガー〉となった。 そしてGGGの仲間と共にソール十一遊星主を撃破し子供達を地球に送り出した後、今度は自分達が帰還するべく、GGGの全員と協力しギャレオリアロードを起動。 結果宇宙の崩壊からは逃れられたものの、出た先は元の世界ではなくオレンジサイトと呼ばれる空間(*5)だった。 両親の精神体からそこに満ちたエネルギー「トリプルゼロ」の危険性と、 パスキューマシンのせいで自分達の宇宙へ通じる裂け目が開いてしまっている事を知らされた凱達は、自分達の帰還の道が途絶えてしまう事を承知で裂け目の封鎖を敢行。 全滅寸前に封鎖には成功するものの、引き換えにギャレオンを含めた仲間全員を取り込まれてしまう。 しかも「覇界王」と化したジェネシックガオガイガーが再びゲートを開こうとしている事を知り、逆転の一手が得られるまで待ち構える事に。 そして覇界王がゲートを開ききったその時、ゲートの向こうから撃ち込まれたプロトタイプファントムガオーに乗り込み、十年後の世界に帰還。 感慨に浸る間もなくその場に居たガオガイゴーやベターメンと協力し、覇界王ジェネシックを激闘の末に撃破するも、ギャレオンを救う事には失敗してしまった。 木星での戦いの後、地球に帰還した先で現在の事情を知らされた凱は、旧GGG改めGGGグリーンの機動部隊隊長、兼・長官代理に就任し、 トリプルゼロに汚染され「覇界の眷属」となってしまった仲間達を救う為、新世代GGGことGGGブルーと協力しながら、辛くも激しい戦いへと身を投じて行く事になる。 だが、その一方でラミア達ソムニウムに「元凶なりし者」と呼ばれ敵視されるなど不穏なフラグが立っており、 凱自身もその言葉を訝しみつつも、今の自分に対して疑念を抱き始めている。 少なくとも彼の遺伝子は顕性が非常に高い…すなわち彼が子供をつくったら必ずエヴォリュダーになると言ってもいいほどであり、 凱本人も命以外の女性との子孫を残すつもりはない=エヴォリュダーとセミエヴォリュダーの子供というGとZの因子が絡むさらに予測不可能な状態であるため、 凱と命は子供をつくることは諦めている(代わりに身寄りのない子供を養子にするつもりである様子)。 そして…… 『目覚めたか──青の星の覇界王』 トリプルゼロとの決戦が終わった後の、ソムニウムとの最終決戦にて衝撃の真実が明かされる。 オレンジサイトにて起きたGGGや赤の星の者たちが濃密なトリプルゼロに浸食され覇界の眷族と化した事件。 あのとき凱のみが影響を受けていなかったが厳密にいえば凱は侵食されなかったのではない。 「今も侵食されている最中だった」のである。 エヴォリュダーの肉体は細胞の一つ一つがGストーンと融合している…そしてGストーンは命の宝石。 トリプルゼロは真っ先に凱の細胞のGストーンに侵蝕し、Gストーンはずっとそれに抗い続けていたのだ。 つまり凱は「いつ爆発するかもわからない覇界の不発弾あるいは時限爆弾」と化していたのだ。 ゆえにラミアは凱にあえて敵意を向け今回の最終決戦につなげた。 最後の一押しによって青の星の覇界王と化した凱はかつてのケミカルボルトに制御されていた時同様に、 宇宙の摂理が彼を侵食し、なすべきことをさせてもらえない状態となった。 だが、命の奇跡の声により勇気を取り戻した凱は勝利のためにラミアの攻撃を受け入れる。 そして彼の顔にアニムスの花が咲き、パトリアの実が成るのであった。 トリプルゼロに浸食され変質したGストーンを結晶化させ、アニムスの実として実らせるこの行為は結果的に凱の細胞からGストーンを取り除くことにも作用。 エヴォリュダーの肉体はセミ・エヴォリュダーに近い状態となり、顕性もそこまで高くなくなった。 なお、命は「これで子供産める」と喜んでおり、火乃紀も後押ししているため、Gストーンが取り除かれたためGストーンとZの種子が融合する自体は起こらない様子。 1年後…命と結婚した凱はともにスペーススーツを纏い、超弩級戦艦ジェイアークに乗って外宇宙へ旅立つことになる。上記のことがあるのだが、この世界の法律はどうなってるんだろう? かつてエヴォリュダーの肉体を経て生身で宇宙空間に出られることに虚しさを覚えていた凱だったが、 ようやく普通に近い肉体を得たとも言えるかもしれない(ジェネシックギャレオンとは引き続きフュージョンできそうだが)。 〇主な武装 IDアーマー エヴォリュダーへと進化を果たしたことで、 これまでのアルティメットアーマーに適合しなくなった凱の為に新たに開発された特殊装甲。 かつて大河長官たち「ID5」のメンバーが身に着けていたIDスーツに用いられた技術の延長上に開発されており、 軽量ながら耐熱・耐衝撃性に優れている。「イークイップ!」の掛け声で装着する。 ウィルナイフ 左腕に収納されている。鍔が追加され十字状になっている。 上記参照。 これが勇気ある者の追記・修正の力だぁぁッ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 文武両道なところもそうだが、人柄の良さがいちいち完璧。個人的には、今尚こうなりたいと憧れる大人ナンバーワン。 -- 名無しさん (2013-09-12 16 50 03) ガイだったら、ドモンに何て諭すかな。 -- とおりすがり (2013-11-04 15 23 37) ライオンオーガ(イ) -- 名無しさん (2013-11-04 15 56 05) ワルモンに近い存在になるヒーローという意味では、仮面ライダーっぽいところもある。 -- 名無しさん (2013-12-15 15 16 18) シシオウガイン!起動!! -- 名無しさん (2013-12-16 01 44 59) ガイより、ドモンの方が老けてるのに護。ガイと命は童顔だぞ。 -- とおりすがり (2013-12-30 11 24 14) 小説版では勇者として振る舞うことに悩みや葛藤も書かれていたな。だがそれがいい -- (2014-01-13 14 47 39) 個人的に凱の名場面は自分の力を神様からの贈り物って言うとこだと思う -- 名無しさん (2014-01-13 16 02 01) ブレイブサーガ2で火鳥兄ちゃんのボケに殺されかけたのはすごい笑った。 -- 名無しさん (2014-01-13 17 26 42) フィルムブックかは忘れたが、サイボーク化直後ってまだ技術的にまだまだ改良点が多くて、アドレナリンかなにかの分泌で危険状態になった希ガス -- 名無しさん (2014-06-02 02 26 11) ↑と言うか、サイボーグ時代は定期的にメンテナンスしないと危険な状態になる筈。 作中でも何度かメンテナンスしてたし、命が操られて滅茶苦茶に弄られた時なんか凄え苦しそうにしてたし。 -- 名無しさん (2014-07-24 10 53 13) ↑強いけど、弱いんだよね。文字通り一人ではなにもできないって人間の弱さを引きずってる。超人になった後ですら結局最大の勝利の鍵は仲間との絆だった。 -- 名無しさん (2014-07-29 22 40 09) PPPに負けて『生きる資格』について葛藤した後、再戦時に『もがき足掻くことで勝ち取る物だ』って言い返した所も凱の成長を感じられてよかったわ。 -- 名無しさん (2015-01-14 10 58 27) 前作ダグオン(OVA)の主人公であるエンは神の存在を信じなかったのに対し、凱は神様を信じていたな。 -- 名無しさん (2015-07-19 20 10 21) ブレサガみたいに、他の勇者と再び共演するようなことがあれば、ぜひワルターと絡んでほしい。同じ二十歳としてwww -- 名無しさん (2015-07-19 20 23 24) ↑3 あのセリフはZマスター戦でJがZマスター(心臓原種)に言い返した台詞と同じなんだよな -- (2015-07-20 02 11 14) あの二人、アレで恋人じゃないと言い張るつもりだったのか。蒟蒻だ!誰か蒟蒻を持って来い! -- 名無しさん (2015-07-20 10 48 25) ↑確か小説版だと決戦後、二人が一緒に遅刻してきただったかみたいな話があった気がする -- 名無しさん (2015-07-20 18 07 03) ↑ゆうべは(ry コメント欄見る感じ小説版面白そうだなあ。買ってみようかな。 -- 名無しさん (2015-10-17 04 25 55) 超良い笑顔のGGGスタッフが赤飯焚いてたりしてな -- 名無しさん (2015-10-17 13 36 37) デモンベインのサンダルフォンとクロスオーバーしてほしい -- 名無しさん (2016-01-19 02 41 20) ↑2,3 いや、それ以前に、エヴォリューダーって、子供作られるのか? -- 名無しさん (2016-09-10 11 59 56) 小説版でエヴォリュダーになった後は浄解を修得した事が判明。疑似ゾンダーなんて出してまで触れたあたり覇界王で意味が出てくるのだろうか -- 名無しさん (2016-11-04 03 23 31) ↑Gストーン自体にある程度浄解機能があるからエヴォリュダーが持ってるのはある意味当然か。わざわざ触れたってことは何かしら登場するのかもしれないね -- 名無しさん (2016-11-04 08 52 07) ↑3 まさか護くんも同じ悩みを抱く年齢になるとは…… -- 名無しさん (2016-11-14 05 08 06) 一人だけ先行して帰還出来たのか、それともすぐ他の面々も帰って来るのか…でもそれなら普通にジェネシックに乗ってくればい良いわけで、届けられたファントムガオーに乗り換える理由も無さそうだし、やっぱ一人だけな理由があるのかな -- 名無しさん (2017-01-25 13 53 19) 十年以上待っていたぞ勇者!! -- 名無しさん (2017-01-25 19 17 14) ↑2ジェネシックには三重連太陽系でのダメージがあるからプロトタイプファントムガオーで参戦なんじゃないのかな? -- 名無しさん (2017-01-25 19 18 21) 予備ガオーマシンがあるならガオファイガー、ギャレオンが参戦できるならスターガオガイガーorガオガイガーっていうのもありかなぁ -- 名無しさん (2017-01-25 19 19 34) 今凱兄ちゃん何歳だろ…。世界間で時間の進みが違ってたとしても戸籍上の生年月日は変わらない訳で… -- 名無しさん (2017-01-25 19 21 03) 30か31くらいかな? 本人は戸籍上ではすでに死亡扱いだから実際にはFINALとそこまで変わってないかもしれないけど -- 名無しさん (2017-01-25 19 25 12) もうおじさんだな… -- 名無しさん (2017-01-25 19 27 24) 時間がずれてるとは予想してたがラミア達の -- 名無しさん (2017-02-01 12 56 11) ↑続き 言葉からすると凱が次の戦いの原因になるってことか? -- 名無しさん (2017-02-01 12 59 30) わざわざ斃す為に帰還のお膳立てをしたって事だろうか。ギャレオリアロードでトリプルゼロの居る空間に到達して、ゲートを開く為のボディを与えたって意味じゃ、確かに今回の事態の引き金を引いたとも言えるけど、それとはニュアンスが違う感じだしなぁ -- 名無しさん (2017-02-01 14 41 14) ガオガイガー放送日に帰還した凱。お帰りなさい。 -- 名無しさん (2017-02-01 17 12 40) エヴォリュダーって寿命あるの? -- 名無しさん (2017-03-20 19 27 57) ↑1 あるとしても、普通の人間よりは長寿な気がする。 -- 名無しさん (2017-03-20 19 32 59) 同じ装備だし妄想は少ししていたが、まさかジェネシック由来だったとは -- 名無しさん (2017-03-20 23 04 39) そうだよなぁ、もう凱兄ちゃんより護の方が隊長やってる期間長いんだよなぁ -- 名無しさん (2017-04-03 12 15 31) どっちが隊長やるかの話になるとは予想してたけど、確かに期間で言えば完全に護の方が上なんだな…機動部隊の隊員も凱が率いてたメンバーは今居ないしね -- 名無しさん (2017-04-03 15 22 00) 代わりにまたすごい役職になったな -- 名無しさん (2017-04-17 12 25 31) 半分は名ばかりみたいな役職だけどね。それを名ばかりじゃなくするための戦いをこれからしていく訳だが -- 名無しさん (2017-04-17 13 03 32) 凱が元凶なりし者……まじで対決になるのか。 -- 名無しさん (2017-05-08 20 37 08) 冷静に考えたらガオガイガー抜きで従来の(巨大)勇者ロボポジションなんだよね凱兄ちゃん -- 名無しさん (2017-09-04 20 00 03) ↑2 どういう意味なんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2017-09-05 14 53 16) 凱の -- 名無しさん (2017-10-22 16 30 21) ↑ミス。凱の感覚では数日ぶりに地球に帰ってきたら護が大人になってたとかそんな感じなの? -- 名無しさん (2017-10-22 16 31 24) もう一つの可能性としては、エヴォリューダーはソムリウムの天敵になりうる存在……とかかなぁ。放っておけば、自分(ソムニウム)たちの存続が危うくなる、みたいな。 -- 名無しさん (2017-10-22 20 23 56) スパロボVにも登場してほしかった、舞人と共演してほしい -- 名無しさん (2018-09-05 10 10 07) まぁ、天敵にならずとも、もし凱とミコトの間に子供ができ、さらにその子供にも、さらに子供が……となって増えて行った場合、ソムニウムのみならず、現生人類もエヴォリューダーの子孫に淘汰されそうな気がしなくもないが。もしそうなれば、元々数の少ないソムニウムはひとたまりにないだろうしな; -- 名無しさん (2018-09-05 10 43 59) あと、もうひとつ恐ろしい仮説が浮かんだんだが、まさか彼や麗雄博士もO3側だったりしないだろうな? 人類のために戦うのも、実はO3の仕組んだことだったとか、、、 -- 名無しさん (2018-10-10 07 34 56) ↑3、Tで共演しました -- 名無しさん (2019-03-27 22 00 41) ミコトにプロポーズ……なんだろうベターマンが絡んでいると不穏すぎるフラグに見えてくる -- 名無しさん (2020-04-06 14 49 49) もしかしたら、当初はGGGとベターマンとO3側の三つ巴で、結局GGGとベターマンが戦いの末に戦力を消耗して、O3を止められなくなって人類滅亡、という歴史だったのが、デウスの歴史改ざんで今のようになった、とかそういうのもあるのかも。 -- 名無しさん (2020-04-06 15 12 58) ↑2 別の部分で不穏フラグがたった。 -- 名無しさん (2020-06-15 11 05 12) コミック版の登場シーンは完全にウルトラマンですわ、ってレベルの完璧なぐんぐんカットだ -- 名無しさん (2021-01-16 22 19 51) ↑4 兄ちゃん、ヤるときは、ちゃんとゴムつけとかなあかんで? デキちゃうからな -- 名無しさん (2021-01-29 21 41 45) やっぱりウルトラマンだったわ、っていうか、監督の指示にもろに帰ってきたウルトラマンって書いてあったわ…w -- 名無しさん (2021-03-21 23 17 00) 子供を作っても大丈夫とわかっての命の喜びようったら。まぁ、気持ちはわかる。 -- 名無しさん (2021-03-28 14 15 46) 髪長いしイケメンで優しい土井先生に並ぶ理想的な男 -- スタースクリーム (2021-05-18 15 23 47) ぬーべーとか土井先生に並ぶ男やな -- スタースクリーム (2021-05-18 17 54 39) ……そういえば結局、華ちゃんの不穏な話はどうなったん?(ゾヌーダみたいにさせられたのでは?という -- 名無しさん (2021-05-26 14 06 49) ↑種付けしたのはゾンダーじゃなくて護くんだった! つまりただのつわり、華ちゃんの早とちり癖を忘れてたぜ! -- 名無しさん (2021-05-26 15 08 35) ↑そーゆーオチだったのかよ! 思わずずっこけたわ! 心配かけさせやがって!!ww だけど、あの最後の戦いは、『ただ諦めずに戦って勝つことだけが勇気ではない』というのを示すようなものだったな。こういう勇気もあるのだと感心した。 -- 名無しさん (2021-07-11 13 59 54) セミエヴォリューダーな状態でも、IDアーマーに外付けのGストーンつけてリンクしたら擬似的エヴォリューダーなれないのかな -- 名無しさん (2021-08-29 23 30 13) ↑それどころか、セミエヴォの体で、ファイナルフュージョンの衝撃に耐えられるのかな? それとも、ギャレオンとは別の、いわばガイゴーの二号機のようなものにダイブして戦うことになるのか……。 -- 名無しさん (2021-09-05 10 24 45) スパロボ30ではトリプルゼロの侵食は全くされていなかったけど、今度は命と子作りするとGの因子とZの因子が混ざり合ってどんな子供が生まれるか分からない危険性が残ることになってそのせいでベターマンから敵視されることに… -- 名無しさん (2022-07-20 12 52 48) 「勇者王」の次が「盟主王」。 -- 名無しさん (2023-02-10 23 07 39) 凱兄ちゃんがいよいよスマホ苦戦勇者枠に -- 名無しさん (2023-02-25 21 30 11) ↑ガイおじさんどころかガイお爺ちゃんなんて想像したくないのでマジ勘弁 -- 名無しさん (2023-10-06 22 18 12) 名前 コメント
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獅子王凱を仲間にするための一連のイベント。 発生させるには下記のトリガーがある。 なのはStrikersステージでアビスルートを選択する。 アビスルート終盤、破壊するもの戦の後、マップ右側にある光っているものを調べ、「破壊するものの欠片」を手に入れる。 アビスルート攻略後、ウォーダン襲撃イベント時、エクセレンに話しかけ、破壊するものの欠片を渡す。 ウォーダン襲撃イベント後、エクセレンに話しかけ、機動六課の庭にあるロボットに二度話しかけ、スバルと獅子王凱の会話イベントを発生させる。 幻想郷ステージで禍忌を倒し、博霊神社で八雲紫に話しかける。 仮面ライダーBLACKを仲間にした状態で、再び紫に話しかける。 発生トリガーの関係上、主人公が悪人である場合発生しない。(世紀王の力ならシャドームーンも持っているが、悪人だと凱が反応してくれないのだろう。) +イベントネタばれ イベントは会話イベントのみであり、最後の紫の問いに「よし、行こう」と答えると、話は進み、ファイナルフュージョンのイベントなどを挟み、イベントボス覇界王との戦いとなる。 +vs覇界王 覇界王 ステータス HP 18986 SP 999 攻撃力 999 防御力 999 精神力 526 敏捷性 300 使用スキル ドゥームジックマグナム 単体に9999ダメージ ネガジェネシックウェーブ 全体に1000ダメージ 鋭い爪 単体大ダメージ 鷲掴み 単体大ダメージ 一言で言うと倒すのは無理。一応ダメージは与えられるが、ターン終了時に全回復される。一撃でこの大量のHPを減らすことは無理。 戦闘開始から7ターン後イベントが発生し、ジェネシックのスキルにゴルディオンクラッシャーが追加される。それを使うことで大きく弱体化(数値の上では9999とでるが、実際は15000ほどダメージを与えている。その上能力値も激減)するので、それからゆっくり倒そう。 イベント発生の条件上、禍忌を倒したメンバーのはずなので、そう苦戦することはないはず。 二回行動してくる場合もあり、通常攻撃が三回命中することもあるため、最悪1ターン6回攻撃を受ける場合がある。一人に9999ダメージ(防御による軽減は可能だが・・・)のドゥームジックマグナムが飛んでくる場合もあるため、親分一人に防御させ時間を稼ぐのは無理。ジェネシックガオガイガーのプロテクトシェードは親分防御とほぼ同等の効果があるため、活用しよう。他に3,4人戦闘不能覚悟で、HPが高いキャラを出し防御させ続けよう。カタリナの光の壁も有効。 ゴルディオンクラッシャー後も、油断しているとネガジェネシックウェーブで全体300前後のダメージを受けるので注意。なお、攻撃のほとんどは物理攻撃なので、真ソニックフォーム状態のフェイトならほとんどの攻撃を無力化できる。残念ながら通常攻撃の属性が特殊なのか、雪華綺晶では無力化できない。
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登録日:2017/09/04 (月) 19 41 56 更新日:2023/02/10 Fri 23 15 52NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GGG ガオガイガー ガオガイゴー ラティオ 伊藤舞子 勇気ある者 勇者 勇者シリーズ 勇者シリーズ最後の主人公 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 天海護 小学生 少年GGG隊 機動隊長 浄化 浄解 特別隊員 真の主人公 緑の星 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ クーラティオー! テネリタース…セクティオ…サルース、コクトゥーラ! 天海護(あまみまもる)とは『勇者王ガオガイガー』シリーズの登場人物のひとりであり、真の主人公ともいうべき存在である。 CV:伊藤舞子 概要 カモメ第一小学校三年一組に在籍している少年。 天秤座の8歳。血液型はO型。好きな食べ物の一つは牛丼。 両親と共に北海道から宇宙開発公団があるGアイランドシティへ引っ越ししてきた。 歓喜時には「うわっはあ!」と父親である天海勇譲りの口癖を言う。 また後の嫁の初野華との別れ際では北海道弁を話している。 とある要素以外は何の変哲も無いごく普通の少年なのだが、第1話でのEI-02のゾンダー核を破壊せんとするガオガイガーを目撃直後、 全身から緑色の光を放ち、髪は逆立ち、八枚の光の羽が発生するというまるで妖精のような姿となり、 生機融合から人間に戻す「浄解」という不思議な力を発揮した。なお、この状態になると飛行でき、宇宙服なしでも宇宙空間で活動できる。 その紆余曲折を経て「浄解」能力とガイのアジャスト等の役割のため、GGG特別隊員に任命される。 なお、それ以外にもGSライドの駆動効率を上昇させたり、 暴走した凱を正気に戻したり、念動力や思念波などを発揮する…などの様々な奇跡をGGGにもたらしていく。 【正体】 そんな普通の地球人とは異なる様子を見せていた護であったが、 実は両親とは血縁関係が無く、物語の8年前の赤ん坊の頃に北海道にてギャレオンから今の両親へ引き取られた過去を持つ。 そして、パスダーから「カインの造りし破壊マシン」と呼ばれてたりしたことで、少しずつ力の意味を考えるようになり、 その後出会った同じ能力を持つ赤の星出身の戒道幾巳と、腸原種より彼の正体が明かされた。 彼の正体は三重連太陽系緑の星の指導者カインの息子『ラティオ』。ちなみにラテン語で理性を意味する。 そのため、ソルダートJやソール11遊星主などの三重連太陽系の出身者は護を緑の星での本名で呼ぶほか、 ゾンダリアンや原種からは「カインの造りし破壊マシン」とも呼ばれる(これは彼らが機械的に解釈している表現であり、ラティオが機械と言うわけではない)。 機界昇華寸前の故郷の三重連太陽系「緑の星」からギャレオンによって脱出し、地球へやってきた。 「浄解」能力は彼自身の能力であり、Gストーンもその自分の力を基にして生まれたものとも知らさせる。 当初は「地球人の天海護だ」と否定し、今まで愛し育ててくれた両親が実の親ではなかったことに困惑して、 繊細な素振りが多くなっていたが、GGGとの関わりや両親や華がそれらを受け入れたことで彼らとの絆を自覚し護自身も成長。 次第に自身の力を受け入れるようになった。 そして機界原種との木製での最終決戦では勇者達とともに戦い抜き、ついに自身の宿命でもあったZマスターの浄解に成功した(*1)。 その後の機界新種との戦いの後、他の星に潜伏しているであろう機界新種の脅威に晒されている人々の力になるためにギャレオンと共に宇宙に旅立つ。 ただし、実際のところこれは方便であり、真相は続編及びノベライズで明確に語られることになる。 関連人物 初野華 護のガールフレンド。北海道では幼馴染、東京ではクラスメイトであり、非常に仲が良い。 最終話では結婚する。もっとも小学生なので当然だが法的な婚姻ではない事実婚である。 後述の続編小説での舞台である10年後も関係は良好だが、まだ法律上の夫婦にはなっていない。 獅子王凱 ご存知、地上最強のサイボーグな勇者王。呼称は(初対面時の)おじさん→凱さん→凱兄ちゃんと変化した。 憧れの存在でもある。 戒道幾巳 学校でのクラスメイト。その正体は赤の星の生体兵器のアルマ。 彼のことは「戒道」と地球での名の苗字で呼んでいたが、後述するように『覇界王』ではより親密になっている。 勇者王ガオガイガーFINAL 出典:覇界王~ガオガイガー対ベターマン~【作品紹介】 http //www.yatate.net/gaogaigar/ggg.html 2016/10/15閲覧 OVAでも引き続き登場。 実はギャレオンとともに旅立ったのはカインのテレパシーで呼び出されていたためであったことが判明する。 だが、そのカインはギャレオンを利用しようとしていたソール11遊星主のペイ・ラ・カインであり、彼らの罠にはまってしまった。 そこを偶然誕生してしまったレプリジンの自分とギャレオンに助けられた護は、Gクリスタルにギャレオンを連れて行くとレプリ地球でGGGと再会。 一部を除くGGGメンバーがパレッス粒子に侵されファイナル・フュージョンできずピンチに追い散った凱を、 渾身のプログラムドライブで救った(なお、ご丁寧に保護プラスチックはパリーンである)。 ちなみにこのとき彼はガオファーの存在を知らなかったため、ギャレオンがGクリスタルにいるのにファイナルフュージョンの要請シグナルが来ているのに疑問を持っていた。 その後はパレッス粒子から復帰したGGGメンバーと共に遊星主と戦い、自身は、ペイ・ラ・カインと交戦。 戦い終えた後、戒道幾巳と共に、改造されたESミサイルで地球に帰還させられ、華や両親との再会を果たす。 性格としては成長したため(*2)か冷静な口調も多く、「うわっはあ!」という口癖も少な目。 ペイ・ラ・カインに関しては期待を裏切られ続けたのもあって内心かなり激怒しており、小説版ではより顕著に描写されている。 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 本作の主人公の一人。 現在、14歳と20歳以降の彼が描写されている。 14歳時(【number.00】) 地球に帰還後、2010年に少年GGG隊の隊員として登場。「うわっはあ!」の口癖が事実上の復活。 戒道幾巳とともに覚醒人凱号およびガオガイゴーに乗り、バイオネット等との戦いやGGG帰還計画であるプロジェクトZに参加していた。 しかし、プロジェクトZはインビジブル・バーストの発生により計画が頓挫してしまう。 またプロジェクトZに参加して覚醒人凱号のテストを行っていた彼の前に現れたベターマン・ラミアから、 「全ての存在を覇界する革命を起こすモノ」の存在と、ベターマンや護たちが戦わねばならないことを伝えてられている。 その覇界王との戦いが繰り広げられるのは6年後のこととなる。 相棒となる戒道とはオーストラリアでのことを話してもらえるほど距離が縮まっている。 20歳時(【number.01】以降) 出典:覇界王~ガオガイガー対ベターマン~【作品紹介】 http //www.yatate.net/gaogaigar/ggg.html 2017/09/04閲覧 かつての凱と同じ年齢になり、新生GGG「ガッツィ・グローバル・ガード」の機動部隊隊長となる。 20歳になったためワインを飲酒している描写がある。が、戒道と比べるとまだまだ子供っぽいらしい。 戒道との関係は6年前よりもさらに親密になり、 いつしかそれぞれの育ての親が深い愛情を込めてつけてくれたファーストネームでお互いを呼びあうようになるほど関係が変わっている。 インビジブル・バースト以後、地球を再建させて、プロジェクトZを再開、獅子王凱たちを迎えに行くことを決意していた。 しかし、プロジェクトZにより訪れた木星圏でGGGが出会ったのは、覇界の眷族と呼ばれる存在の王となったジェネシックガオガイガーであった。 ピンチに陥った護たちであったが、ベターマンたちと帰還した凱がファイナル・フュージョンしたプロトタイプ・ガオファイガーが援護し、 最後はダブル・ヘル・アンド・ヘブンによって覇界王ジェネシックは退け、地球の危機を救った。 先述したように嫁にして同僚の華との関係は10年経っても良好だが、 成人になったことで「緑の星の人間である自分が、地球の女性との間に子供ができるのか」等、 かつてのエヴォリュダーとなった凱と似たような悩みを抱くようになっている。 かつてGGGの研究部に遺伝子提供しているため知ろうと思えば知れるが、 どこか心の中でそれ以外の面の不安がある様子。しかし、やることはやっており……―――― ちなみに劇中の2017年の時点で凱よりも機動部隊隊長としての活動期間が長くなっている。 『勇者王ガオガイガー』での初対面から考えるとなかなか感慨深いと言える。 人類のために戦い続け成長してきたことでGストーンのアジャスト能力も向上しており、 従来のものに加えて、Gストーンの強制出力低下も可能となっている。 天海護…9歳! 追記と修正は…ありません! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 20歳版は、少年っぽさを残しながらも青年になっているな。 -- 名無しさん (2017-09-04 19 50 50) 悩みから察するに、やることはやってるんだろうか… -- 名無しさん (2017-09-04 20 04 06) GGGの科学力なら、細胞を採取して徹底的に調べればわかりそうなものだが… -- 名無しさん (2017-09-04 21 17 06) ↑というか一度調べてもらっている。護が知ろうとしてなかっただけで -- 名無しさん (2017-09-04 21 24 25) 「遺伝的形質の問題について、望めば調査してもらうことはできただろう。生物学的には地球人とほとんど変わらない。実際、GGG研究部に請われて、自分の細胞や血液を研究用に提供したこともある。だが、護はそこから導きだされたであろう結論を、知ろうとは思わなかった。必要がないと思っていたのか、単にその時期ではないと思っていたのか、自分でもよくわからない」とのこと -- 名無しさん (2017-09-04 21 26 30) 覇界王でイケメンになったなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-09-04 21 39 41) あ、これ新項目か。て言うか今まで無かったんだなぁ… -- 名無しさん (2017-09-04 21 48 33) ↑戒道くんはあったのでいつか作ってあげないとなぁ、とは思ってました。そしたら覇界王のWeb連載が発覚したので… -- 名無しさん (2017-09-04 21 53 17) 現在のシリーズがアニメ化されたら、護の声は変わるのだろうか?個人的には、伊藤舞子のままでいてほしいのだが。 -- 名無しさん (2017-09-04 23 06 37) ↑戒道くんは劇中でも声変わりが明言されてるけど、護くんはそうじゃないからやるとしたら変わらないかも? エスパー絽場とかそういう感じのボイスで -- 名無しさん (2017-09-04 23 09 15) しかしまぁここまで成長した姿が見れるとは思わなかったわ -- 名無しさん (2017-09-05 00 18 32) 20歳護、この項目で初めて見たけど、確かに一目で護だと分かりつつも、どことなく目元がかつての兄貴分である凱兄ちゃんを思わせる、凜々しい若者に成長したなあ。いい男の顔になったよ。 -- 名無しさん (2017-09-10 13 28 06) 自分も、ヤッたことが示唆されていて驚いた。ガイ兄ちゃんだって、(多分)まだ命とヤッてないというのに! -- 名無しさん (2018-09-25 16 55 50) ↑凱兄ちゃんは小説版で肉体取り戻したときに命と一緒に遅刻したりしていたはずなんだよなぁ(意味深 -- 名無しさん (2018-09-25 20 05 53) そっか。もう結婚はしてるから籍入れるだけなのか…w というか、戸籍の用意頑張ったんだな天海夫妻 -- 名無しさん (2020-05-16 20 58 04) 今度は華ちゃんのほうに、ゾヌーダ化疑惑があああああ!!(悲鳴 でも、みことんのように、華ちゃんが何かに寄生っぽいことされる描写あったっけ? -- 名無しさん (2020-06-08 18 54 13) ↑俺もなんかやばいもん体に入る機会あったっけ?と思ってたけど、よくよくいろんな事件に考えたら巻き込まれまくりなのでそんな機会いくらでもあるわ、という結論に…… -- 名無しさん (2020-09-01 13 49 47) 覇界王の最新話、改めてもう護君は立派な勇者なんだなって目頭が熱くなった -- 名無しさん (2020-11-16 22 50 15) 安心したけど、やることやってたんやな……w -- 名無しさん (2021-01-16 15 11 04) 中の人に「やっとちゃんと乗れたー!!!」と言われる護くん。そういえばレプリジンくらいだったな -- 名無しさん (2021-01-29 23 05 22) 性別は読者任せか、翼ちゃんくん! -- 名無しさん (2021-03-21 13 49 15) 人間関係に凄く恵まれたのは、何ものにも代えがたい最大の幸運だと思う。 -- 名無しさん (2021-08-05 20 48 33) ガイ兄ちゃんとは逆に20歳なのに坊や呼ばわりされた -- 名無しさん (2021-09-14 16 53 34) 英語版の中の人は何故かセーラープルート。 -- 名無しさん (2023-02-10 23 15 52) 名前 コメント
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「見せてやる・・・本当の勇気の力を!!」 登場作品 / 勇者王ガオガイガーシリーズ CV / 檜山修之 1990年の勇者エクスカイザーから始まった勇者シリーズの8作目にして最終作、「勇者王ガオガイガー」に登場する主人公の一人。原作には天海護(あまみ まもる)という、もう一人の主人公がいる(ROZEN戦記でも名前だけ登場) 勇者王ガオガイガーは、視聴率、玩具の売り上げ共にシリーズ歴代最低に終わったが、大きなお友達を中心に人気があり、後にOVA「勇者王ガオガイガーFINAL」が作られ、勇者シリーズで当時としては唯一スーパーロボット大戦にも参戦した。(後に勇者特急マイトガインも参戦)旧来からの勇者シリーズのファン曰くヲタ作品。20過ぎて勇者シリーズがどうこう言ってる時点でその人物も立派なヲタなのだが 作品の特徴として、合体時や新必殺技の使用時に成功率60%や30%という数値を出し、失敗したら使用者が死ぬ、町が吹っ飛ぶなどの設定を挟むことで展開に緊張感をもたらすのだが、だいたい勇気で補って何とかしてしまう。 この辺りはよくネタにも使われるが、作中提示される成功率は、よくある「成功率1%⇒0じゃないから実行!⇒成功」のような極端に低いものは無く、勇気とか関係無しに普通にやって成功したとも考えられるのは妙にリアルで中々憎い演出と言える。 【原作設定】 勇者王ガオガイガーでは 獅子王凱は宇宙開発公団のテストパイロットだったが、彼の乗ったスペースシャトルが本作の敵である機械生命体ゾンダーと接触。瀕死の重傷を負うも、ライオン型ロボ、ギャレオンに助けられ一命を取り留める。地球に不時着した彼の手には勇気の心をエネルギーに変える緑色の宝石、Gストーンが握られていた。 凱はGストーンから得られた技術によって、サイボーグとして蘇る。 好きな食べ物は牛丼。苦手なものはコンニャクで、昔のどに詰まらせて死にかけたらしい。 物語が始まった段階で20歳であり、勇者シリーズの人間型の主人公としては最年長。結構顔が濃いこともあり天海護に名前を覚えてもらうまで「おじさん」と呼ばれ、「オジサンはやめろ、オレはこれでもまだ二十歳なんだぜ?」と返していた。 凱を救出した際、ギャレオンはゾンダーが地球を狙っていると言う情報も与え、日本はその情報を元に内閣総理大臣直属の対ゾンダー部隊、ガッツィー・ジオイド・ガード、通称GGG(スリージー)を創立。 Gストーンが与えた技術から、多数の勇者ロボを作り出した。 獅子王凱は巨大勇者ロボ「ガオガイガー」とファイナルフュージョンし、全ての生命の機械化を企む、ゾンダー達と戦いを繰り広げる。 +原作ネタバレ +機械生命体ゾンダーとは? 三重連太陽系と言う、別次元宇宙に、緑の星、赤の星、紫の星という三つの星があった。その紫の星が開発した機械生命体、それがゾンダーである。 ゾンダーは司令塔である機界31原種の他に、ゾンダリアンという手駒を持ち、地球には原種の一人と4人のゾンダリアンが先行して攻撃を仕掛けてきた。 ゾンダリアンはゾンダーメタルを人間に寄生させゾンダーにし、ゾンダーとなった人間は周囲の機械や植物と融合合体。ゾンダーロボとして破壊活動を行う。ゾンダーがが完全に成長すると無数のゾンダー胞子を放出し、星一つを数時間でゾンダー化させる。原種やゾンダリアンは、それを機界昇華と呼び、全ての生命の機界昇華こそがゾンダーの目的である。 ゾンダー化した人間を元に戻す手段は凱達は持たず、天海護の「浄解」の力が必要となる。何故、彼がそのような力を持っているかは下記の天海護の項目を参照。 元々は、人が抱えるストレスを昇華するために造られたのだが、ゾンダーの主、Zマスターは、全ての生命を機械にしてしまえばストレスは無くなるというラスボス特有の極端理論を展開。手始めに三重連太陽系を機界昇華し、その後、全宇宙からストレスを無くすために、青の星、地球へとやってきた。まさに余計なお世話。親切の押し売り。 なお、機界31原種は、一つ一つが衛星と融合するなど、バカみたいな大きさを誇るが、機界31原種が合体したZマスターは、地球の4倍の質量を持つ。 +Gストーンとは? 三重連太陽系の緑の星が作り出した、無限情報サーキット。GGGはここから得た情報で勇者ロボ達を作り出した。大元となるGクリスタルという巨大な結晶も存在する。 また、サイボーグ凱や勇者ロボ達、GGG製の各種ツールの動力源。 当初はGGGだけが所持していて、作中各国のスパイや犯罪組織との間で暗闘が繰り広げられたが、後に関係各国に提供される。そこからフランス製勇者ロボ、光竜&暗竜などが作り出された。 Gストーンは、持ち主の勇気の心に応じて無限のエネルギーを生み出すことができる。 しかし、裏を返せば勇気が無くなればエネルギーも無くなることであり、歴代勇者が総出演するPSゲーム「ブレイブサーガ」で、小中学生が主体の主人公な皆様に「オジサン」と呼ばれ続け、そのショックで勇気を失い、Gストーンが出力低下し死にかけるという、ある意味勇者王最大のピンチを招いたこともある。子供は残酷である… それにしてもこの勇者、先のコンニャクと言いよく死にかける勇者である。 +天海護とは 本シリーズのもう一人の主人公である、小学3年生。元気一杯で心優しく、口癖は「うわっはあー」。同い年のあの子と違い、年相応の性格である。いざという時の行動力は負けずとも劣らないが・・・ 物語が始まる8年前、ライオンロボ、ギャレオンによって天海夫妻に託された子供であり、その正体は三重連太陽系、緑の星の指導者であるカインの息子。緑の星での名前はラティオ。 緑の星の力を解放した際は、緑色のオーラを発し、背中に羽が生え、髪が逆立つ。その状態だと、ゾンダーの存在を感知することができる。ゾンダー化した人間を、ガオガイガーが摘出した核の状態なら元に戻すことができる。生身で宇宙空間でも平気。強力なテレパスやサイコキネシスなどの能力が使える。 勇者王ガオガイガーFINALでは テレビ版最終回で、人間と機械が融合した超進化人類エヴォリューダーとなった。 見た目は生身の人間だが、コンピューターに触れただけでハッキングできる。体内のウィルスを書き換える。宇宙空間でも生身で平気など、どこぞのチート特撮ヒーローと同じことができるようになった。 新たな敵「ソール11遊星主」が引き起こした、宇宙収縮現象を止めるため、ガオファイガー、ジェネシックガオガイガーにファイナルフュージョンし、GGGの仲間と共に、別次元宇宙にある三重連太陽系へと向かう。 +勇者王ガオガイガーFINALネタバレ +ソール11遊星主とは 赤の星の指導者アベルが、滅びゆく三重連太陽系を再生させるために作りだしたプログラムと、それに基づいて作りだされた人造戦士。 Gストーンを改造し、勇気に頼らずとも永久的に安定した出力を出せる代わり、勇気による超パワーは出せない「ラウドGストーン」を動力源とする。 三重連太陽系を再生させるため、遊星主は別次元宇宙=地球のある宇宙から暗黒物質を吸収。その結果、地球のある宇宙では宇宙規模の大災害および宇宙消滅の危機が発生することとなった。(凱は「空気を抜けば風船はしぼむ」と例えた) しかし、融通の利かないプログラムである遊星主は、三重連太陽系の再生を優先。プログラム遂行の邪魔になるGGGを攻撃する。 この手の作品では後日談になればなるほど強い敵が出るのが多いが、ソール11遊星主はボスであるピサソールを含めて、前作の敵より弱いという割と珍しい展開となった。 尤も設定上の戦闘力が低いだけであり、毒物を使いGGG隊員を無力化する。複製勇者ロボ軍団をけしかける。凱を洗脳するなど、搦め手を使いGGGを苦しめたほか、GGG側も前回のザ・パワーのような超パワーの恩恵を受けられなかったため、ソール11遊星主は規模の大きな物語に相応しい強敵として描かれた。 +ジェネシックガオガイガーとは 「最強の破壊神にして勇気の究極なる姿」「人類がたどり着いた大いなる遺産」と称される、ジェネシック・ガイガーと5体のジェネシック・マシンがファイナル・フュージョンして誕生するジェネシックメカノイド。ガオガイガー、ガオファイガーの原型である元祖ガオガイガーであり、歴代勇者シリーズにおけるグレート合体勇者に当たる存在。 緑の星の指導者カインが、ソール11遊星主へのアンチプログラムとして作った機体だが、紫の星が作り出したゾンダーにより機界昇華が始まり、カインは急きょギャレオンに対ゾンダー用の改造を施す。しかし、ギャレオンを改造した段階で機界昇華は完了し、緑の星は滅んでしまった。 カインはギャレオン以外のジェネシックマシンを、Gストーンの原石であるGクリスタルに封印。 ラティオ(護)とギャレオン、それにGストーンを地球に託す。 100%緑の星の純正品であり、ギャレオン以外は模造品であるガオガイガーや、100%模造品であるガオファイガー(*1)と比べ、非常に高い出力と戦闘力を持つ。各種ツールも地球制のものより強力。 しかし、上記の通りギャレオン以外には対ゾンダー用の処置が施されていないため、ジェネシックがゾンダーと戦うことになった場合、全く戦えないことはないまでも触れるだけでゾンダーに融合させられる可能性がある。 勇者王ガオガイガーFINAL-GRAND GLORIUS GATHERING-では 本作はFINALをテレビ放送用に再編集したものであり、内容に変わりはない。 しかし、2006年に発売されたDVDBOXの特典映像(というかボイスドラマ)に、「DiscZ」と言うものがあり、勇者王ガオガイガーFINALの後日談のプロローグが収録されている。 +DiscZネタバレ FINAL最終回でES空間(ワープ空間)に閉じ込められたGGGを救うための『プロジェクトZ』に参加した護は、実験の最中、人類の免疫抗体ソムニウムに語りかけられる。ソムニウムは護に告げる。次元の変革者の到来を… その直後、護はザ・パワーにより肥大化した木星に、懐かしい気配を感じる。 護は凱たちGGGの帰還を確信するが、それと同時に木星のザ・パワーの中から現れたものは… 完成すれば勇者王ガオガイガーと世界観を同じとする作品、ベターマンが、正式にガオガイガー達と共闘するという内容になると思われるが、このDiscZの本編は制作が決定したわけでは無い。多分永遠に作られない。 +・・・と思われたが・・・ 現在覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜というタイトルでweb小説として連載中。 【ROZEN戦記では】 ジェネシックガオガイガーだけは、動画版のころから登場していたが、第4部でその操者である獅子王凱が仲間になるようになった。 原作のガオガイガーFINAL後、DiscZのエピソードが発生しなかった?時間軸からの参戦。(仲間になるイベントそのものはDiscZが意識されている) 仲間にするためには木星イベントをこなさなければならない。すなわち、鬼畜ボスクラスの敵である禍忌を倒す必要がある。 そのため、どうしても他メンバーのレベルは高くなってしまうのだが、凱自身の初期レベルは40。禍忌は戦い方次第では平均50レベルでも倒せるとは言え、レベル不足の感が否めない…のだが、能力値をよくよく見るとレベル40とは思えない強さをしている。他はともかく、HP、攻撃力、防御力が非常に高く、特にHP611は、HPが高いなのはや親分ですら、40レベル段階では400弱。99レベルの雛苺より高い。攻撃力も50レベルのゼンガーが、現段階では最強の剣である死の剣を持ったくらいの数値を持つ。 動きが非常に遅く、装備が変えられないため属性耐性が付けられないなどの欠点もあるため、特別に強いキャラとは言えないが、味方のレベルが60前後位であれば一線張って活躍できるはず。 普段は名前も獅子王凱で、職業もエヴォリューダーだが、戦闘になると名前がジェネシックになり、職業も破壊神となる。 ROZEN戦記では巨大ロボをスキルで呼んで攻撃したり乗りこんだりするキャラは何人かいるが、常に巨大ロボに乗って戦うのは彼だけである。そう考えるとHP611って低い気がする。 【ステータス設定】 初期LV 40 クラス名 破壊神 初期ステータス HP 611 SP 125 攻撃力 317 防御力 291 精神力 165 敏捷性 74 初期装備 利き腕 逆手 頭 胴 アクセサリー 属性(ダメージ耐性) 半減 なし 無効 なし 吸収 なし 弱点 なし バッドステータス(状態異常) 耐性 感電 無効 感電、魔封じ以外すべて 弱点 なし 【習得スキル一覧】 スキル名 習得LV 効果・特徴 消費SP プロテクトシェード 左手で障壁を展開する。使用したターンの間、自身への魔法攻撃を反射、反射できない攻撃は威力を激減させる障壁を作り出す。 8 ウィルナイフ ウィルナイフを使い、敵単体を2回攻撃する。斬撃属性。 10 ドリルニー 膝蹴りと同時に膝のドリルを回転させ貫く。敵単体に貫通属性の防御無視ダメージ。 15 ブロウクンマグナム 右腕を高速回転させ噴射し敵単体を撃ち貫く。振動属性の絶対命中攻撃。必殺技でもないのにとどめ演出がある 15 ヘルアンドヘブン 攻撃と防御のエネルギーを合わせた拳に込め、電磁嵐として噴射。相手の動きを封じた後に両拳で突貫、粉砕する。敵単体に無属性防御無視の大ダメージ。 60 ゴルディオンクラッシャー 恒星クラスの敵を倒すために開発された、超巨大兵器。敵全体に無属性の特大ダメージを与える。一戦闘に一度しか使えない。凄まじい威力を持つが、その最大の特徴は約1分30秒という恐ろしく長いアニメーションが流れる上、飛ばすことが出来ないこと 99
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登録日:2010/06/13(日) 07 44 38 更新日:2024/01/10 Wed 22 03 53NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アクア イケメン オルトス カタフラクト カタフラクトテラ ソムニウム ネブラ フォルテ ベターマン ラミア 主人公 人外 勇者王ガオガイガー 子安武人 美形 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 超人 超生王 馬鹿だな…… ラミアとは『ベターマン』の登場人物。 同作のメインキャラクターであり、世界観を共有する『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』や『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』にも登場する。 CV 子安武人 【人物】 蒼斧蛍汰や彩火乃紀の前にたびたび現われる謎の存在。 見た目は黒いボロボロの革のような服装に足元まで届くほど長い薄紫色の髪を持つ青年。 一見すると人間のようだが、長い髪の毛ではなく鱗のようなものの集まりで、後頭部の左右両サイドからは一本づつ細い触角のようなものが伸びている。 また、両目は白眼の部分が赤く、これを隠すため普段はサングラス状の硬質組織をかけている。 そして何故か行方不明となった火乃紀の兄・真理緒の面影があり、前髪も火乃紀や真理緒のような色(赤緑赤)となっている。 その正体は人類が「ベターマン」と呼ぶ種族の一人。 紀元前から人類史に関わってきた霊長類とされる謎多き生物で、年齢は数百歳を超えるとされる。 なお、ベターマンとはあくまでも人類が付けた通称であり、ラミアたちは自分たちを ソムニウム と称している。 そして、ラミア自身はこのソムニウムの中でも次代の長となる役割を持つ。 本編時点ではソムニウム、ひいては人類の脅威となる「カンケル」と呼ばれる存在を追っており、その過程で奇病「アルジャーノン」を調べる蛍汰やアカマツ工業の面々と接触していく。 一方、カンケルを追うこととは別に火乃紀らを「希望」と呼び、時にカンケルとの戦い以上に重要視する。 ただし火乃紀らへの肩入れはラミアの独断であり、この点は同族のボダイジュなどから咎められている。 基本的に無表情であまり感情を面に出すことは無いが、ソムニウムの中でもやや変わった気質の持ち主であることは確か。 普段行動を共にするセーメからも「人間のようだ」と評されているが、これは本編以前のとある一件が彼の人格・価値観に大きな影響を与えたことに由来する。 本編の主人公として物語を運ぶのは視聴者に近い視点の蛍汰や火乃紀であるが、物語の重要部分で活躍するのはラミアの役割となっており、実質的に主役と呼べる立ち位置にある。 【能力】 上記の通り一見すると人間のような容姿だが、瞳や髪などに普通の人間とは異なる特徴を持っている。 身体能力は凄まじく、数十mの跳躍や落下に耐え自動車を追い越すほどの走力を発揮する。 ソムニウム特有の能力として胸にある胸腺から放たれるぺクトフォレースと呼ばれる免疫粒子により周囲の生物や電子機器に影響を与えることが出来る。 また、思念の流れを読み取るリミピッドチャンネルを有しており、普段の会話などはこれを用いたテレパシーのような形で行っている(*1)。 ちなみにリミピッドチャンネル自体はソムニウム以外にも一部の人類が保持しており、ラミアは紗孔羅の持つリミピッドチャンネルを介して蛍汰や火乃紀たちの状況を把握していた。 そしてベターマンと呼ばれる所以たる変身能力を有しており、状況や環境、相手に応じて特定のアニムスの実を食することで各変身形態を使い分ける。 ラミアはアニムスの実の耐性を3つ(後に4つ)持っている。 しかし、変身解除後は必ず数時間の眠りを必要としており、これが最大の弱点となっている。 【変身形態】 ◆ネブラ ラミアが ネブラの実 によって変身した形態。 全長は5〜6mで恐竜のような姿をしており、構成する細胞は肝細胞に酷似している。 変身する際は竜巻を起こし変身し、汎用性が高いためか作中最も多く変身した形態。 ネブラとは 霧 の意。 超音波を操ることができ、背部に収納した薄い皮膚を展開し超音波によって高々度を飛行することができる。 また、超音波を応用することで光の屈折率を変え相手の目測を誤らせる、 ソニックウェーブによる電磁パルスの発生、空気中の水分を振動させ霧を発生させるなど多様な技をみせる。 必殺技は、頭部の鞭状の触角で対象を叩き物質構造を解析し、その固有振動数に合わせた超音波を発生させ、特定の相手のみを破壊する「サイコヴォイス」。 『勇者王ガオガイガー』に登場するマイク・サウンダース13世の「ソリタリーウェーブ」は、サイコヴォイスを参考に獅子王雷牙博士が兵器化したという裏設定が存在する。 ムック本『オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―』では、1999年頃に雷牙博士がとある秘境で「未知の生物」と遭遇し、 その特性を見て兵器への応用を思いついたと記述され、描き下ろし画稿として博士と調査隊がネブラを目撃する場面も掲載されている。 映像作品では『ガオガイガーFINAL GGG』のパピヨン・ノワールのモノローグにおいて『ベターマン』の映像と共に明言された。 ◆フォルテ ラミアが フォルテの実 によって変身したベターマン最強の形態。 ネブラやアクアと違って人型をしている。 変身する際はラミアの体温が異常なまでに高まり発生した炎を纏って変身する。 フォルテは 力 の意。 筋肉、皮膚、感覚神経が発達した形態。 筋肉が発達しているためネブラより巨体だが、その身に似合わぬ俊敏性・跳躍力を持つ。またその皮膚はとても頑強で最新鋭火器の攻撃でも傷一つ負うことはない。 強力な反面、必要なフォルテの実が希少であるため中々変身することが出来ない形態である。 必殺技は、発達した視力により相手の物質崩壊点(クランブルポイント)を見つけだし、そこへ頭部の角「スライディングサーベル」を叩き込んで相手を自己崩壊へと導く「サイコグローリー」。 ◆アクア ラミアが アクアの実 によって変身した形態。 正面に向いた鋭い一本角を生やしたエイのような姿をしており、水中で変身する際は水面に大渦を発生させる。 アクアとは 海 の意。 水中での活動に適した形態であり、水中での速度は600ノット(時速1000km以上)とネブラよりも速い。 また、全身が刃のように鋭くなっており、すれ違い様に相手を切り刻むことができる。 基本は水中専用だが陸上でも使用可能。陸上で使用した際は、天候を操り雨を降らせ、周囲の水を自由自在に操る。 作中では操った水で蛍太達をアカマツ工業本社まで送り届けた。 もっといえば分子間の移動も可能であり、裏設定で一定の条件を満たさなければ侵入できないとされているギャレオンの内部に侵入することにも成功している。 必殺技は対象の体液をエラから回収し、DNAを分析して対象の細胞に自滅指令を出す擬似細胞を含んだ水溶液を周囲に散布し、特定の相手のみを死滅させる「サイコフルード」。 ◆オルトス 死滅の才力を上回る、誕生の命力がお前を止める!! 最終話において瀕死のラミアが、3つのフォルテの実が一つとなり生まれた オルトスの実 によって変身したベターマン究極の形態にしてカンケルに対抗できる唯一の手段。 希少なフォルテの実が3つ揃わねばなれない姿であり、ラミア自身も最終話での戦闘が初めての変身で耐性の有無についても未知数だったが見事成功した(*2)。 オルトスとは 誕生 の意。 見た目は翼と尻尾を生やしたフォルテのような姿をしている。 体を構成する細胞は無限に細胞分裂を繰り返す生殖細胞によってできているため、カンケルの細胞を死滅させる攻撃を相殺させることができる。 最終話では海底地下空洞でマグマの火の粉舞う中、カンケルと人類とソムニウム一族の存亡をかけた死闘を繰り広げた。 必殺技は頭部の角「ファイアリングサーベル」を伸縮させて突き刺し、相手の遺伝情報を一気全て引き出し消滅させる「サイコバース」。 この技の時のラミアは凄い顔をしている。 カタフラクト ──今こそ、我らソムニウム、合体の刻! 『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』で登場した変身形態。 覇界王(およびトリプルゼロ)に対抗すべく、ソムニウム・羅漢の「ペクトフォレース・サンクトゥス」の力でラミアを含む7人のソムニウムが合体した姿。 サイズは30m級とすさまじい巨体。外見を例えるならラミアが変身した「ベターマン・フォルテ」に翼や鎧が付いたような姿。 ちなみにラミアは統率担当ではなく腕と胴体部を担当しているため、ラミアに制御権は存在しない。 あくまでも7人が協力し合うことで活動する。 躰を構成しているソムニウム達の各変身態の能力を自在に使用可能で、能力同士を組み合わせてその効果を更に高めることも可能。 適応する実をさらに喰らえば別の変身態の能力も発動でき、必要とあらばガオガイガーや勇者ロボに自身を鎧のように纏わせる事が可能と、状況・環境に応じた適切な戦闘をこなせるベターマンの特性は変わらず。 なお合体時には元の機体の名前に「夢装」の二文字を冠する。 必殺技も当然多く、フォルテの技に加えて 真空波と圧縮酸素弾を交互に撃ちだし特定物質のみを破壊する「サイコカーム」 重力を操作して本体や周囲の物体を加速させ、時には自身の肉体すら加速させて打撃力を爆発的に高める「サイコグラビティ」 といった能力や技も新たに獲得。漫画版ではさらに 再生力を持つルーメの流体装甲とポンドゥスの重力制御を組み合わせた特殊防御 翼と脚部を変形させ巨大なブースター化させた「高速移動形態」 背中のオウグの刃にトゥルバの真空刃を組み合わせて破壊力を高めてブーメランのように投擲する「フライングサーベル」 ポンドゥスとトゥルバの能力を組み合わせて巨大重力弾を拳から撃つ「サイコグラビティカーム」 アーリマンが触手状に変形させたカタフラクトの指で拘束し、指を伝って重力波を糸のように流し込んで対象の肉体を操る「サイコ・ネウロ・グラビティ」 高速移動形態となって猛スピードで突撃し、頭部の2本の角で物質崩壊点を突き覇界王ジェネシックの肉体すら自己崩壊させる「サイコグローリースクエア」 という極めて多彩な能力と技が追加された。 カタフラクト改 ──すべてはパトリアの刻のためだ、エヴォリュダー 『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』で登場した変身形態。別名「超生王ベターマン・カタフラクト改」。 ラミアがフォルテではなくオルトスとなることで成立している。 無限創生と無限崩壊という両極端の能力を持つオルトスの特性を利用することでトリプルゼロに適応し、トリプルゼロによる精神浸食を無効化する形でトリプルゼロとの共生を果たしたさらなる姿。 地の文曰く「最強の生命体。適者生存の具現化された姿。生命進化の果てに到達した、夢のかけらが合わさりし現(うつつ)」。 外見ベースはベターマン・オルトスだが、力強い赤や、霧のような紫や、深海のような青のまだら模様が、美しく光り輝きながら全身に纏っているとのこと。 トリプルゼロの強大な力によってカタフラクトのポテンシャルを飛躍的に高め、ゴルディオンアーマーを装着したファイナルガオガイガーと互角以上の死闘を繰り広げるほどのスペックを持つ。 カタフラクトテラ 彼方へ──去れ カタフラクト改からさらに進化を遂げた最終形態。別名「超生王ベターマン・カタフラクトテラ」。 ソムニウム・シャーラが ソキウステラの実 を食し変化した「ベターマン・ソキウス」がカタフラクト改の右腕に合体。体色も白金色に変わっている。 わかりやすく言えばゴルディオンハンマーで金色に光り輝くガオガイガーのベターマン版。その成り立ちゆえに異様に巨大な花のような右腕「魔腕ソウキステラ」が特徴。 カタフラクトの能力・特性に加えてシャーラの力である「ソキウスの路」によって瞬間転移や敵の攻撃を開けた空間に飲み込み無効化できる。 必殺技は右腕の先にSTバイパス(*3)を開き、バイパスに対象を飲み込んで虚無の深淵へと吹き飛ばす「サイコ・フィナーレ」。 その威力はファイナル・ガオガイガーのゴルディオンフィンガーが放つ超高密度のグラビティショックウェーブをも打消し、正面から組み合って無効化できるほどに強力無比。 ガオガイガーと異なり純然たる生物なので、腕の関節の角度を変えれば瞬時に矛先の向きを変えられる自由度も強みの1つ。 【過去】 本編以前、ラミアはソムニウムの使命として誕生から間もないカンケルを討つべく単身戦いを挑んだ。 だが、その圧倒的な力の前に手も足も出ず敗北。トドメを刺される寸前で偶然に助けられ辛くも生き残るものの瀕死の重傷で死を待つだけの状態となってしまった。 しかし、そこにセーメが持ってきたウィウェレの実を食したことで奇跡的な回復を遂げ九死に一生を得た。 実はこのウィウェレの実こそ真理緒の亡骸から生まれたアニムスの実だった。 真理緒から生まれた実を食したことでラミアは彼の影響を受けるようになり、薄紫一色だった髪が本編のような色の前髪に変化するなど身体的な変化も受けた。 更に真理緒の記憶もラミアの中に息づいており、火乃紀などがラミアの立ち振る舞いに真理緒の面影を感じたのもこのためだった。 ラミア自身真理緒の影響を受けているが、それ以上に自身の命を救われたことに強い感心を抱くことになり、カンケル討伐とは別に希望を生む存在=火乃紀を守ることに傾倒するようになっていった。 【ベターマン本編】 一夜のボトム・ザ・ワールド事件から登場し蛍汰と火乃紀の危機に現れ、その後もセーメと共にアルジャーノン事件の要所要所でアカマツ工業の人々の窮地を救っていく。 アジャンター石窟ではネブラがベヘモットに敗れるが、現地で入手したフォルテの実でフォルテへと変身しベヘモットを撃退。 以降もBPLや超人同盟との戦いに介入し、時にUMAやダウジング能力者に苦戦しながらもなんとかこれを退けていった。 途中、自身の行動を咎めるボダイジュとの決闘も行いアルジャーノンの「元凶」とその影に潜むカンケルに対抗すべく和解するが、カンケルの暗躍によりボダイジュ、パキラ老が倒され、遂にはラミアを守る盾となってセーメまでもが命を落としてしまう。 独りになりながらもラミアは希望を守るべく戦いに赴き、モーディワープ本部でブラフマンに勝利する。 しかし、直後現れたカンケルからの一撃で致命傷を負わされ、蛍汰の助けを受けるもののやはり敗北してしまう。 だが、死の目前で揃った三つのフォルテの実から生じたオルトスの実を食したことで復活。 オルトスの力と共にカンケル、その宿主たるヤクスギと対峙し、地底まで至る死闘の末、カンケルを消滅させ勝利。 同胞を含む多大な犠牲を払いながらもソムニウムと人類の脅威を退け、眠りについた。 【勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING】 作中ではカンケルとの決戦により傷付き疲弊した状態で登場している。 ソムニウムの長となっているラミアの死は、ソムニウム一族の滅亡を意味しているが、 その様な状態にもかかわらずボロボロとなった勇者ロボ達へ地球の人達の声を送り届け、GGGの勝利へ貢献した。 GGGの勝利後は「希望なるエネルギーの波動」によって休眠から復活。「新たなる希望」を目指し行動するようになる。 【プロジェクトZ】 『ディスクZ』映像特典において、ニューロメカノイド「覚醒人凱号」のパイロットとなった天海護の前にソムニウム一族を引き連れて現われる。 「魂の故郷」へ帰るため、次元の変革者(覇界王)との最後の戦いへ赴く。 作中終盤で「我らソムニウムの全ての力を結集…合体すべし!!」と色々匂わせているが詳細は不明。 【覇界王~ガオガイガー対ベターマン~】 他のベターマンと共に新生GGGと共闘、ザ・パワーの源流たる「オレンジゼロ」あるいは「オウス・オーバー・オメガ」の流出による宇宙消滅を阻止するため覇界王と戦った。 しかしその後、オレンジゼロから帰還した凱を危険視していたことが判明。 「元凶なりし者」と呼び、ガオファイガーに襲い掛かっている。 その真意 ラミアが凱を危険視していた理由は、凱のGストーンがトリプル・ゼロの侵食を受け続けており、いつ爆発してもおかしくない覇界の不発弾と化していたから。 元々、トリプル・ゼロはオービットベースのアルジャーノン患者にフォルテの実を宿すほどの危険な存在。 そして、彼らが度々口にしていた《パトリアの刻》とはパトリアの実によってゲートを開き“次元渡り”を行うこと。 ヒトが免疫抗体ソムニウムの庇護を必要としなくなったとき、ソムニウムは次元を超えて新たな故郷となる地へと旅立つ。 だが、凱の中にトリプル・ゼロがある限り、他の覇界王を倒しても人類の脅威が去ることはない。 人類を救い《パトリアの刻》を迎えるためにも勇者の王に潜む最後の覇界王は滅せねばならなかったのだ。 そのため、ラミアは(下手すればFINALの頃から)凱に対してはソムニウムに対して少なからず敵対心を抱くように対応してきた。 凱に事実を伝えることはできただろうが、そうするとソムニウムが地球にいる間に凱の中の覇界王を除去することができないからである。 激闘の末、凱の中の覇界王を引きずり出し、護のアシストもあってエヴォリュダー凱の肉体から生まれたパトリアの実を手に入れたソムニウムたちは、 すでに寿命を迎えたラミア、パトリアの窓を開き続けなければならないシャーラ、彼女とともにいることを選んだガジュマルを除いて、 別の次元(*4)へと旅立っていった。 まとめると カンケルとの戦いで数百年もの眠りにつかなければならなくなっていたが、FINALでの「希望なるエネルギーの波動」でなんとか復活。 しかし、本来リミピッドチャンネルを介した精気を充分に吸収する必要があったところに「終焉を越えた誓い」の危機が迫る。 覇界王だけならまだなんとかなったが、よりにもよってエヴォリュダー凱の内部に青の星の覇界王が判明。 軽くボロボロな肉体に鞭をうって、仲間たちを集めたり、意味深なセリフで誘導したり、 ファイナル(ジェネシック)以外の勇者王を破壊し、(トリプル・ゼロに近い力を使う)破壊神に搭乗して戦うように仕向け、 仲間たちを消す(実際にはそう見えるように演出)ことで凱の怒りを誘発し、なんとか凱の中の覇界王を現出させる。 そしてオルトス、ネブラ、アクアの実を連続で摂取するという負担なんてレベルじゃない無茶の果てになんとかパトリアの実を入手。 という、ソムニウムの一族と人類のために、ムリゲーにも程がある無茶に挑んでいたことになる。 覇界の時限爆弾解体しつつ《パトリアの刻》を迎えるRTAはぁじまぁるよー! 【スーパーロボット大戦にて】 「COMPACT3」 「ベターマン」名義で初参戦。 しかしこのときは常にNPCで操作不能。要するに例の忍者ポジションであった。 また常に顔に影がかかっていた顔グラとなっている。 「30」 「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」名義で2度目の参戦。 機体は「ベターマン・カタフラクト」 こちらも最初は飛影枠な上にリタちゃんと違って普通に強いので経験値、資金泥棒と化す。 とはいえ30はそのどちらもほぼ無限に稼げるので余りやっかみは受けてないが。 凄く簡単ながら条件を満たすと仲間になるが、そのスタンスは「部隊に同行していないが戦いが発生すると助けに来る」という珍しい形での仲間入りとなった。 あくまでそれはフレーバー的な設定のため、ちゃんと改造やスキルコーディネートはできるのでご安心を。どこを改造してるんだとか気にしてはいけない。 条件未達成だと再び姿を消すが、その場合でもDLC購入後の真の最終決戦に登場。遅れて仲間となる。 なお味方NPC時は高いHPで良くも悪くも頼りになるが、自軍入りしてもそのままである。 ベターマンのユニットとしてはカタフラクトのみの登場だが、最強技として「サイコ・フィナーレ」も存在し、使用時にはカタフラクトテラの姿になる。 作中の扱いは常にシリアス一辺倒。 ただしボイス収録されているソムニウムがラミアのみなので、戦闘中は他のソムニウムに語りかける台詞が多いが向こうからは無反応。 他にも謎空間でソムニウムと話をしてたら號が乱入して困惑する等シュールな光景が多い。 「DD」 「ベターマン」が追加参戦したが、現在は「アカマツ工業」の面々の顔見世程度で、蛍太の覚醒人搭乗イベントも他作品のイベントと混ぜられた為、ラミアはユニットとしては未登場。 顔を伏せた状態で登場はしているので、いずれ本格的な出番と共に戦闘ユニットとしても出てくるものと思われる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒノキの兄に似ているのは兄から生えた実を食べたからだけど名前が「マリオ」・・・キノコ好きみたいな名前だな。 -- 名無しさん (2013-12-02 09 41 15) ED映像の凄い速さで闇のなかを疾走するシーンが良い -- 名無しさん (2013-12-02 10 24 23) スパロボコンパクト3でこの人のおかげでベヘモット倒し損ね「経験地・金・アイテム」取り損ねた・・・・。何でこの人NPCにしたのよ!(号泣) -- 名無しさん (2013-12-02 11 04 18) ↑言うなればバイオ系の飛影だよね -- 名無しさん (2013-12-02 14 44 27) 色々と説明不足なお兄ちゃん。でもこの人居なかったら中盤に差し掛かる前に人類とソムニウムは滅んでたかもしんない。 -- 名無しさん (2015-09-28 17 27 56) ↑いちおう、FINALGGGを見れば、ラミア『勇気ある者達』の願いを勇者達に送り届けなければ宇宙が無くなっていた……のか? -- 名無しさん (2016-04-05 01 12 01) コンパクト3のサイコグローリーがグーパンチにしか見えなくて困る -- 名無しさん (2016-05-13 08 52 39) フォルテ同士の戦いだともう純粋に読み合いの世界の勝負になるな -- 名無しさん (2017-01-06 22 36 27) ラミアの元凶なりし者の発言、この事態を作ったともいえる三重連太陽系の何かがまだあるのか? -- 名無しさん (2017-04-06 07 56 56) サングラスじゃなくて、体から派生した爪みたいなものだったのかよ -- 名無しさん (2017-05-09 09 17 27) ↑あれには驚いたわ。予想外の事実の判明だった -- 名無しさん (2017-05-09 12 03 20) ↑ベターマン本編で言及されていましたよ。 回収された体組織の解析結果として。 -- 名無しさん (2017-05-26 08 58 57) ネブラの解析能力すげーな… -- 名無しさん (2017-06-12 22 51 31) ↑5 どうなんだろうなぁ。ガイ兄ちゃんそのもののことを指してるのか、ガイ兄ちゃん+α全体のことをさしてるのかで変わってきそうだけど、あるいは、ガイ兄ちゃんがエヴォリューダーであることにも関係が? -- 名無しさん (2018-06-25 19 19 45) ベターマンたちから見ればガイも命も人間じゃないわな。どちらかと言うと自分たちと同じソニウムかチャンディーの様な人の形をした異質な存在みたいに感じるのもあるんじゃないかな。それを除いてもゾンダー~000までの間接的な原因なのは間違いないし -- 名無しさん (2019-08-15 15 02 11) ↑ かといって何もしなければゾンダー大勝利なので…なぁ -- 名無しさん (2019-08-15 15 24 10) ラミア、本当にお疲れ様…… -- 名無しさん (2021-03-17 14 44 45) 同胞たちが旅立てて良かったなラミア -- 名無しさん (2021-03-17 20 29 32) マジ頑張ってたな、ラミア…お疲れ様 -- 名無しさん (2021-03-17 20 34 18) ラストバトルがあまりに無理ゲーすぎる。実際護いないとダメだったし…お疲れ様でした -- 名無しさん (2021-03-18 13 18 04) ろくに語らないから人類には誤解されがちだったけど…優しすぎたんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2021-05-05 01 16 36) 覇界王になる前に浄解かけるって手もあった気がするがそれだとパトリアの実が手に入らないってのも伝えなかった理由かな?発症してからじゃなきゃ浄解効かない可能性はあるけど。 -- 名無しさん (2021-09-08 11 16 02) ホントこの無理ゲーをよく成し遂げたなラミア。マジで頭上がらんわ -- 名無しさん (2021-10-20 10 56 43) あくまでエヴォリュダーを浄解する(人間であるはずの凱は護る)為にこの状況を整えパトリアの実を待っていたのだとしたら、優しいなんてものじゃすまない苦労人だな -- 名無しさん (2021-10-20 15 20 37) この後「ベターマンメタルス」に進化したとかしないとか。 -- 名無しさん (2021-11-28 16 37 35) 読み解くのにこの記事のおかげで助かった。ありがたや、ありがたや -- 名無しさん (2021-11-28 18 02 37) ↑2 イボンコペッチャンコ! -- 名無しさん (2022-02-02 17 00 32) DDはまだ未登場と書いているけど実際は顔を伏せている状態で出てるぞ -- 名無しさん (2022-02-02 21 32 02) スパロボ30はラミアを自軍に入れて使えたのは凄く嬉しいんだが、ラミアと言えばネブラのイメージが一番強いから、カタフラクトにネブラ要素がないのが個人的には凄く残念 -- 名無しさん (2022-03-28 14 01 32) 最近のDDの更新で顔出ししたが未だNPC -- 名無しさん (2022-04-21 07 17 20) ↑アイコンだけで戦闘デモなしとはなぁ…。まぁデモ入れたら実装しろってなるからなんだろうけど。 -- 名無しさん (2022-04-21 08 33 48) 記事内一カ所だけソキウスじゃなくてソウキスって書いてあるけど、誤字? それともそういう設定だっけ?? -- 名無しさん (2022-04-21 10 49 45) DDの最新の話ではもう一つの勝利の鍵と言わんばかりの活躍を見せる -- 名無しさん (2022-12-26 23 38 53) 名前 コメント
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登録日:2009/07/19 Sun 04 51 03 更新日:2023/12/30 Sat 10 36 12NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 GGG GGGG もはや怪獣 オリジナル ガオガイガー ゴルディオンクラッシャー ゴルディオンフィンガー ジェネシック ジェネシックガオガイガー ジェネリック ←ではない チート ファイナル・ガオガイガー 主人公機 勇気 勇気があれば何でも出来る 勇気の究極なる姿 勇者 勇者シリーズ 勇者王 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 勝利の鍵 大いなる遺産 完成勇者王 後期主役機 悪魔 我が名はG(ジェネシック) 最強の破壊神 最強ロボット候補 無限の破壊 獅子王凱 獅子王凱最後の機体 真ガオガイガー 破壊神 緑の星 覇界王 覇界王ジェネシック 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ それは “最強の破壊神” それは “勇気の究極なる姿” 我々が辿り着いた “大いなる遺産” その名は 勇者王 ジェネシック ガオ ガイ ガー!! シュー!(蒸気音) 『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する後半主役勇者ロボ。 初登場は第6話「我が名はG(ジェネシック)」。 命(みこと)がその名の通り命(いのち)を懸けたジェネシックドライブに魂奮えない輩はいないだろう。 ●目次 【概要】 【ジェネシックギャレオン】◆ジェネシックガイガー 【ジェネシックマシン】◆ガジェットガオー ◆ブロウクンガオー ◆プロテクトガオー ◆ストレイトガオー ◆スパイラルガオー 【ジェネシックガオガイガー】《ファイナルフュージョン》 《武装》◆ジェネシックアーマー ◆アルティメットGパワーバリアシステム ◆ブロウクンマグナム ◆プロテクトシェード ◆ストレイトドリル ◆スパイラルドリル ◆ゴルディオンネイル ◆ガジェットフェザー ◆ハイパーモード 《ガジェットツール》◆ウィルナイフ ◆ボルティングドライバー ◆ギャレオリア・ロード ◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン 《ハイパーツール》◆ゴルディオンクラッシャー 【覇界王】 【ファイナル・ガオガイガー】◆ゴルディオンアーマー ◆マーグアーム 【立体物】 【余談】 【概要】 緑の星で作られた真のガオガイガー。 三重連太陽系再生プログラム『ソール11遊星主』に対するアンチプログラムであり、遊星主を倒すことの出来る唯一の存在。 『創造神』を止める『破壊神』。 しかし、紫の星で開発された『Zマスター』の暴走による『機界昇華』が緑の星に迫った為、 緑の星の指導者カインはジェネシックをゾンダーに対して使うことを決断。 本来の役目が『完全なる破壊』であるジェネシックが、 人間を核にしているゾンダー相手に人間まで破壊しないようパワーを落とすなどの改造を施されることになった。 だがGクリスタル内でギャレオンとジェネシックマシンを調整、改造できるのはカインとその息子ラティオ(天海護)のみであり、 さらに機界昇華のスピードはカインの想像をはるかに超えていたために改造はギャレオンのみで終了。 カインは改造を済ませたギャレオンに、浄解能力を持つ対ゾンダーの希望であるラティオと複数のGストーンを託し、緑の星と共に昇華された。 地球にたどり着いたギャレオンのブラックボックスから、ゾンダー等についての情報と『対ゾンダー用ジェネシック』の設計図を受け取った 『青の星』こと地球の勇者達は、それを元にガオガイガーやガオファイガーを完成させた。 お蔵入りになったジェネシックはソール11遊星主が活動を始めたため、獅子王凱を主に復活。ついに本来の役割を果たすことになる。 ソール11遊星主……! 俺は…… 貴様らを……ッ! 破壊――するッ!! 【ジェネシックギャレオン】 全高:9.8m 重量:118.1t カインによって対ゾンダー仕様に改造されていたギャレオンを改造前に戻した本来の姿(呼称はギャレオンのまま)。 パッと見は分かり辛いが、たてがみやスカート部分、背面など細部が異なる。 『ジェネシックオーラ』を放つことができるようになり、また自分が認めた“勇者”とフュージョンすることにより、ジェネシックガイガーへと変形する。 ◆ジェネシックガイガー 全高:23.5m 重量:118.2t ジェネシックギャレオンがエヴォリュダーガイとフュージョンして変形した真のガイガー(呼称は継続してガイガー)。 武装はギャレオンクロー(ジェネシッククロー)のみだが戦闘力はガイガーの比ではなく、遊星主のパーツキューブを一撃で粉砕する威力である。 【ジェネシックマシン】 ガオーマシンの元となったサポートマシン。 ドリルガオーやステルスガオーと同様に、ガジェットガオー・ストレイトガオー・スパイラルガオーはガイガーが装備することも可能。 性能はガオーマシンよりも遥かに高い。 五機がジェネッシクオーラを共鳴展開させることでバリアフィールドを発生させることもできる。 Gクリスタルの中に封印されていたが、命が宇宙空間に生身で飛び出しコントロールパネルを素手で破壊。 『ジェネシックドライブ』を行なったことによって解放される。 ◆ガジェットガオー 黒鳥型ジェネシックマシン。背部及び尻尾を構成する。 ステルスガオーの元。 ◆ブロウクンガオー 鮫型のジェネシックマシン。右肩及び右上腕部を構成する。 頭部は500系新幹線を模している。 ライナーガオーの元。 ◆プロテクトガオー イルカ型のジェネシックマシン。左肩及び左上腕部を構成する。 頭部は700系新幹線を模している。 ライナーガオーの元。 ◆ストレイトガオー 土竜型ジェネシックマシンの雄。左脚を構成する。ドリルは直線型衝角。 ドリルガオーの元。 ◆スパイラルガオー 土竜型ジェネシックマシンの雌。右脚を構成する。ドリルは螺旋型衝角。 ドリルガオーの元。 【ジェネシックガオガイガー】 全高:34.7m(頭部まで31.45m) 全幅:37.5m 重量:684.7t 総出力:1億kw以上 最高層高速度:時速195.0km ジェネシックガイガーとジェネシックマシンが「ファイナルフュージョン」することで誕生する最強の破壊神であり、真なる勇者王。 ガオファイガーと互角のパワーを誇るパルパレーパ・プラスを圧倒するとんでもない強さや、凶悪な面構えなど、正に『破壊神』。 サイボーグガイと同じように、エネルギーチューブの髪を持つ。 無限の情報サーキットともいえるGストーンの原石・『Gクリスタル』の力を受け継いだ『無限を超えた絶対勝利の力』である。 Gクリスタルから「ジェネシックオーラ」と呼ばれるエネルギーを発し、このジェネシックオーラを利用して攻防における様々な能力を発揮する。 このジェネシックオーラは詳細は不明ながら宇宙開闢に関わるエネルギーと同質であることが覇界王編にて示唆されている。 ジェネシックオーラはソール11遊星主のエネルギー源であるラウドGストーンを停止させる働きがあり、 そのために対機界原種相手であればキングジェイダーに軍配が上がるが、ソール11遊星主相手ならばこちらが絶対的優位を誇る。 なおジェネシックオーラはあくまでもソール11遊星主に対して特効というだけでソール11遊星主以外の相手に対しても絶大な威力を発揮する。 相変わらずギャレオンの口ががら空きである。 もっとも特殊能力なしでは侵入できないらしいが。 公式には「ジェネシック・ガオガイガー」と間に“・”が入るのが正しいらしい。 実は全長がガオガイガーやガオファイガーよりも低い(わずか50センチ程度ではあるが)。 他の規格がその二つよりでかいために少々意外である。 《ファイナルフュージョン》 基本的にガオガイガーと同じ。 ただし、ガオガイガーではガイガーがコマのように回転して発生させていたが、 ジェネシックでは下半身だけ回転させる。元からガオガイガーになるカッコいい合体過程がジェネシックに変化したことでさらにカッコいい合体過程となっている。 異星技術の純正ガオガイガーであるためプログラムドライブは不要で任意の合体・分離が可能(*1)。 《武装》 ◆ジェネシックアーマー ジェネシックオーラによって形成されたバリアであり、ジェネシックガオガイガーの装甲表面に展開している。 パイロット(凱)の勇気の高まりに伴って防御力が無限に上昇するとされ、まさに鉄壁と呼ぶにふさわしい防御力を発揮する。 またジェネシックオーラは遊星主の弱点であるために遊星主たちはこのジェネシックアーマーに振れただけでも大きなダメージを負う。 なお空間そのものへの干渉は防げないという弱点があり、覇界王と化した際にはガオファイガー、ガオガイゴー、そしてベターマンたちの通常攻撃は完全にシャットアウトしたものの空間制御ツールであるディメンジョンプライヤーによって空間ごと引き剥がされて一時的に無効化されたことがある。 ◆アルティメットGパワーバリアシステム 装甲に直接Gクリスタルのエネルギーを注入して防御力を高める防御システム。 ジェネシックアーマーと違って装甲そのものの物理的防御力を向上させる。 ◆ブロウクンマグナム 基本攻撃技。ガオガイガーやガオファイガーと異なり、右手首のみを射出する。 それでも威力はブロウクンファントムを上回り、パルパレーパ・プラジュナーを容易く打ち抜くパワーがある。 実はテレビ放送当時に手首だけを飛ばすガオガイガーのおもちゃが出ている。 ◆プロテクトシェード 基本防御技。左腕の複数の板が円状に展開してバリアを発生する。 ただ攻撃を防ぐだけでなく、受け止めた相手の攻撃のエネルギーを破壊的なジェネシックオーラの波動に変換して相手に撃ち返すことができるため、 まさに攻防一体の防御システムと言え、上述のジェネシックアーマーの防御力とあいまってほとんどの攻撃を無効化することができる。 手を向けた側にしか形成されないガオガイガーやガオファイガーのそれとは違い、 こちらはジェネシックガオガイガーの全身を完全に覆うために死角がなく背後からの攻撃も防ぐことができる。 なおノーマルのガオガイガーもグランドノヴァに囚われた際にはギャレオンの意思でプロテクトシェードを全身に展開したことがあるので全方位の展開もやろうと思えばできるようだ。 ◆ストレイトドリル 左膝のドリルニー。貫通力に優れ、一点を集中して破壊する際に使用。 ◆スパイラルドリル 右膝のドリルニー。広範囲の破壊に優れ、パルパレーパ・プラスの胴体を粉砕した。 ◆ゴルディオンネイル ゴルディオンハンマーと同じ重力衝撃波を放つ金色の指。 指の一本一本がゴルディオンハンマーと同質の機能を備え、触れた相手や打撃攻撃を放った相手を光子分解して消滅させる。 その出力はゴルディオンハンマーを遥かに上回るとされているが面積がゴルディオンハンマーより狭いためか作中では攻撃範囲がハンマーに比べて狭いようにも見受けられる。 作中ではパルパレーパプラスと手を組み合い指を光子分解したが、パルパレーパプラスは無限再生能力により光子分解に対抗した。 また、覇界王編では重力衝撃波を黄金の粒子状にして放出し、遠距離の相手を光子分解するという能力を披露した。 この時、コミカライズ版では「ゴルディオンハンマー級の威力」と例えられており、 ゴルディオンアーマー装着時に強化されたゴルディオンネイルが「ゴルディオンハンマーに匹敵する」と表現されていること、 その他、作中の描写を含めると「トリプル・ゼロに強化された状態で一発の威力がゴルディオンハンマーより少し上」くらいの威力の可能性もある。 ◆ガジェットフェザー ガジェットガオーの翼を展開し、機動性を高める。 これにより、ジェネシックは大型ながら高機動戦闘が可能。 ◆ハイパーモード サイボーグ凱と同じく髪の毛状のエネルギーアキュメーターを束ね直列パワーに移行し瞬間最大出力を向上させる。 凱のサイボーグ・ボディはジェネシックのデータを基に作られたものであるためこちらが元祖ハイパーモードである 実はFinal8話の終盤、ピサソールを光子変換する直前にこのモードになっている。 《ガジェットツール》 ジェネシックの尻尾(ガジェットガオーの首部)に存在するツール。 節ごとに分割、変形して手に装着することで使用する。戦況に応じて即時に展開・装着が可能。 ギャレオンのブラックボックスにもガジェットツールの情報があったが、 地球の科学力ではその複雑なシステムを開発および小型化による内蔵をすることは不可能だったため、 ガオガイガーに直接搭載できず追加オプション『ハイパーツール』となった。 ◆ウィルナイフ ガジェットガオーの頭(尻尾の先)のツール。 右手に装着、展開してナイフとなる。 凱の持つウィルナイフと同様に、凱の勇気次第でその切れ味が増す。 〈ボルティングドライバー〉と異なり、局所破壊に使用される。 設定画では空間ごと対象を切り裂くと記述されていたが本編にその設定が取り入れられているかは不明。 ◆ボルティングドライバー ディバイディング、ガトリングの元となったツール。 第2~3節が分離後、連結して左手に装着される。主に広域破壊に使用。 先端に装着するボルトによって効果が変わる。 劇中ではギャレオンの口から放たれる〈ジェネシックボルト〉を装着。 湾曲空間を通し広範囲にジェネシックオーラを放ち、対象物を内部から破壊した。 〈ブロウクンボルト〉と〈プロテクトボルト〉も存在するが劇中未使用。 前者は敵を内部から爆発させ、後者は空間湾曲の効果がある。 ◆ギャレオリア・ロード 映像作品未使用ツール。両手に装着する巨大なシリンダー状のツール。 ギャレオリア彗星と同じ様に、次元を超えて異世界へ通じるゲートを開く事が出来る。 上記の通り、GGG技術部はジェネシックの様々な機能をハイパーツールとして再現してきたが、 その彼らでも唯一再現できなかったガジェットツールがこのギャレオリア・ロードである(*2)。 勇者たちはこれで地球に帰ってくると、我々は信じている! ◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン 真のヘル・アンド・ヘブン。 ジェネシックオーラによる嵐のような力場を放って敵を包み込んで拘束し、組んだ両拳に破壊エネルギーを充填。 ガジェットガオーの推進システムをフル稼働して突撃して両拳を相手に打ち込んで敵を破壊する。 衝撃から拳を守るため、ガジェットガオーの首の第4~6節の三つを使って両手の親指以外の四本(装着時に長く伸びる)をグローブ状に覆う。 小説版では『ヘル・アンド・ヘブン・アンリミテッド』と呼ばれる。 地球製のヘル・アンド・ヘブンは対象物のコアを抉り出すが、こちらは純粋に対象物を破壊する。 破壊力は勇気ある限り無限に拡大するというチート性能。カインが弱体化改造をした最大の理由がこれ。 パルパレーパに「攻防一体の技」と言われたことから従来のガオガイガーのヘル・アンド・ヘブンのような防御力の低下は起こらないと考えられる。 しかしながら技の終了時に背中の推進システムに僅かな隙ができるため、パルパレーパの攻撃を許すことになってしまった。 恐らくは推進エネルギーを放出するために推進システム周囲のバリアにわずかな隙間が空くと考えられる。 ヘル・アンド・ヘブンの発動中は機体周囲が嵐のような強大な力場で包まれる上、 技自体の破壊力が圧倒的であるために通常であれば推進システムのわずかな隙は問題にならないと思われるが、 パルパレーパ・プラジュナーは無限再生能力を駆使してヘル・アンド・ヘブンを受けて消滅しつつ瞬時に再生するという力技でこの隙を突いてみせた。 発動呪文は『ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ・ウィータ』 昔は『ウィータ』が不明だったが、呪文自体は護がZマスターを浄解するときに言ってたりする。なお、『ウィータ』とはラテン語で『生命』を意味する。 またオーバーフローエネルギーは怒りのガオファイガー同様、破壊の地獄から発生する。 『スーパーロボット大戦W』では、途中でライオンの炎を纏い、更に加速して突っ込んでいく。 トドメ演出では、敵を含む周囲が崩壊し、背景に悪魔が浮かぶ(劇中でパルパレーパが連想した“滅びを呼ぶ悪魔”のイメージ)。 これがジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンの本来の形式なのかは不明。 《ハイパーツール》 ◆ゴルディオンクラッシャー 本来はガオファイガー用のツール。 エヴォリュダーである凱がその力を使い使用した。詳細は個別項目参照。 【覇界王】 『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』のDVD-BOXの映像特典『プロジェクトZ』に登場した謎の存在。 木星のザ・パワーがジェネシックのような姿を形どっている。 その正体は、クラインスペースからの脱出の際に通過することになった「オレンジサイト」という宇宙の卵と呼ぶべき空間を満たしていた、 後に宇宙そのものとなるエネルギーの塊「終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)(別名:トリプルゼロ)」に取り込まれたジェネシックガオガイガーそのもの。 通称「覇界王ジェネシック」。 ザ・パワーとは次元の裂け目を通ってこの空間からこぼれ出ていたエネルギーだったのである。 トリプルゼロは本来は素粒子Z0同様にGストーンのパワーと反発するが、オレンジサイトから現宇宙にあふれ出ようとしたトリプルゼロを止めるためにハイパーモードを使用した為その反動で疲弊したところを取り込まれてしまった。 また、ジェネシックオーラがトリプルゼロを基にした技術だったこともありジェネシックはトリプルゼロの力を最も効率的に利用できるインターフェースとして最も相性が良かったためにこんな有様になってしまった。 巨大な姿はソムニウムが「暁の霊気」と呼ぶ高密度エネルギーによる擬態であり、本体はジェネシックと同じ。 だがスペックがトリプルゼロの影響で大幅に強化され、咆哮だけで周辺一帯を光に変えてしまえるほどの恐るべき力を振るう。 木星をブラックホールに変えてトリプルゼロが現界するための門を開いたが、その門を通って帰還した凱のガオファイガーと、直前まで対峙していたガオガイゴーの同時ヘル・アンド・ヘブンで致命傷を負い、ベターマン・シャーラが接続したゲートの向こうに落ちて行った。 少々ネタバレがあるので読みたい者は反転して読んでもらいたい 19回にて 凱のうちにはある予感があった。これがギャレオンとの永遠の別れになるはずがない、と── あり再登場フラグは立っておりついに54回にてカタフラクトがギャレオンを過去から連れてきた。(テンプスの大河を遡ってきたらしい) ここに最強コンビ復活である。しかし覇界王ジェネシック自体はまだ健在のため過去ガイガーで対峙するのだろう。 過去から持ってきたためガオオガイゴーの時代のシステムになっていないため凱のエヴォルダー能力でアップデートしながらファイナルフュージョンをした。そして返さないといけないので壊せない模様 【ファイナル・ガオガイガー】 『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』で登場した最強最後の勇者王。 2度目の覇界王ジェネシックとの死闘によってトリプルゼロから解放されるも損傷し、休眠状態になった各ジェネシックマシンの制御中枢を補うため、 戒道幾巳 卯都木命 ルネ・カーディフ・獅子王 蒼斧蛍汰 彩火乃紀 の計5人が各ジェネシックマシンにフュージョンした上で獅子王凱と天海護がダブルフュージョンした「ファイナル・ガイガー」を中心に合体し完成した姿。 合体号令は「ファイナル・オブ・ファイナルフュージョン」。 その名は「起源(ジェネシック)」に対し、全ての戦いを終わらせる「終局(ファイナル)」の意味を込めて大河幸太郎長官によって改名された。 要は7人乗りになったジェネシックガオガイガーであり、EI-15戦での人力ファイナル・フュージョンと理屈は同じ。 また各ジェネシックマシンには神経物質伝導体として古細菌リンカージェルが注入されており、パイロットの意思疎通効率化やGを緩和する衝撃吸収作用といった恩恵を得ている。 余談だがスパロボ登場前は公式が発表した画像がゴルディオンアーマー・コネクトモードのものだったため、 そのインパクトもあり一部未読者から「ゴルディオンアーマーをつけたジェネシックがファイナル・ガオガイガー」だと勘違いされていた。 実際には内部の仕様とGGGギャザリングマーク以外にはジェネシックとほぼ同じ見た目である。 ◆ゴルディオンアーマー ガオファイガーおよびガオガイゴー用に開発した対覇界王決戦ツール。つくづくガオファイガーは装備を取られるものである 2回目の覇界王ジェネシック戦に間に合わず、その後の覇界の帝王となったベターマンたちに地球製ガオーマシンを破壊されたため、 ファイナル・ガオファイガー仕様に改修し、後述のマーグアームを追加して投入した。 ウルテクエンジンを内蔵した「Gブロック」と呼ばれるテトラポットみたいな6つのパーツが各ジェネシックマシンとプラズマケーブルで接続。 前述のゴルディオンネイルの強化の恩恵のみならず金色の翼を彷彿とさせるガジェットフェザーの数倍のサイズの巨大プラズマウイングを形成し、ウルテクエンジンの重力制御により亜光速に達する超スピード戦闘を可能とする。 ◆マーグアーム 正式名称「5連装グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ツール」。 「Gブロック07 マーグアーム」とも呼ばれ、本来はゴルディオンアーマーとは別装備だが、この装備も込みでゴルディオンアーマーが完成する。 三重連太陽系でジェネシック・ガオガイガーの闘いを目撃した獅子王雷牙が、オービットベースに帰還後に新たに開発したとされる。 その外見は巨大な2基のタービンを内蔵した、ファイナル・ガオガイガーの全長の2倍近いサイズを誇る超巨大な右腕。 厚みは概ねファイナル・ガオガイガーの全幅ほど。 おまけに5本の指先全てがゴルディオンハンマーとなった異形の手があり、掌にはゴルディマーグの顔がある。 ちなみにこのゴルディマーグの顔は本物。マーグアームの制御AIを兼ねており、ファイナル・ガオガイガーの右腕にドッキングすることで運用する。 装備としては5基のゴルディオンハンマーを纏めて振るっているのと同義であり、五重に折り重ねられた重力衝撃波を発生させることが可能となった。 ちなみにセーフティロックは2重でかけられるため非戦闘時でも安心。 ゴルディオンフィンガー プラズマウイングとマーグアームを併用して繰り出すファイナル・ガオガイガーの新必殺技。 マーグアームをかざしながら亜光速で相手に突撃して行く手を阻むモノ全てを握り潰すとともに、光子変換により右掌が触れた全てを芥子粒にも変える恐るべき殺意の塊。 その光景を例えるならば近づくもの全てを光に変えて消滅させる、亜光速で飛んでくる巨大な砲弾である。 【立体物】 ◆モノシャフトドライブ ジェネシックガオガイガー(海洋堂) ◆MAX合金 ジェネシックガオガイガー(マックスファクトリー) ◆BRAVE合金 ジェネシックガオガイガー(シーエムズコーポレーション) ◆アクションフィギュア3体セット(DVD-BOX限定版特典) ◆スーパーロボット超合金 ジェネシックガオガイガー(バンダイ) ◆D-スタイル ジェネシックガオガイガー(コトブキヤ) ◆ネクスエッジスタイル ジェネシックガオガイガー ◆AMAKUNI機神 ジェネシックガオガイガー 他多数 【余談】 名前に冠された「ジェネシック」は英語で書くと“Genesic”である。 実は、このスペルの単語自体は存在しておらず、恐らく「起源」「創始」「(聖書における)創世記」などを意味する“Genesis(ジェネシス)”の形容詞形。 もしくは「起源に関する~」「遺伝上の~」などを意味する“Genetic(ジェネティック)”が変形したものと思われる。 いずれにせよ、「ガオガイガーの起源」「創世時のガオガイガー」のような意味合いになるのであろう。 一方で、よく似た響きの英単語に、「ジェネリック」(“Generic”)がある。 だが、こちらは「一般的な~」「包括的な~」というような意味を持つ(*3)。 乱暴に言ってしまえば、「ジェネシック」とは対極にある概念である。 なので、うっかり「ジェネリックガオガイガー」なんて言ってしまうと、それは後発の(通常の)ガオガイガーや、ガオファイガーなどを指してしまうことになるので注意が必要である。 追記・修正は、勇気ある誓いと共に……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22 09 28) ガチで覇界王になっちゃった -- 名無しさん (2017-02-01 23 27 53) よく考えなくてもジェネシックアーマーとかゴルディオンネイルとかがパッシブスキル扱いで常時発動してるとかチートだよな… -- 名無しさん (2017-02-02 01 14 50) プラジュナーの顔面にアイアンネイル食らわしてた時、なんか粒子が飛び散ってたのはゴルディオンネイルの効果なのね -- 名無しさん (2017-02-02 01 43 39) ベターマンの連中が回収してったがどうするつもりなのか -- 名無しさん (2017-02-02 04 57 47) あれは回収したんじゃなくて入って来た門の向こうに接続してそこに叩き返した感じだと思う。門の向こうには覇界王化してるとは言えジェイアーク一行以外のメンバーが居るはずだし、そこで直されたりするのかも。それは同時に呪縛に囚われたままになるって意味でもあるけど… -- 名無しさん (2017-02-02 12 40 05) ↑4 ピサソールの無限復活なかったら完全勝利も難しくないって感じだしな -- 名無しさん (2017-02-04 05 21 04) ギャレオンからガイガーの0.1t増って丁度凱一人分って事なのか…? -- 名無しさん (2017-03-22 00 46 24) 遊星主相手にハイパーモード使わなかったのは、基本性能が普通に上回ってる上に、遊星主相手の戦いは持久力の方が重要だったからかな -- 名無しさん (2017-03-22 01 17 06) 本来は遊星主が暴走し始めたらすぐに出撃する予定だろうし、ピサソールが不完全な状態での戦闘を前提にしてたんだろうな。確かカインの末裔が乗ること前提だから凱だと全力出せないんだっけ? -- 名無しさん (2017-05-13 23 26 59) ↑8 次元連結システム「せやな」 -- 名無しさん (2017-09-04 15 09 29) 命を取り込んだ覇界ジェネシックが出てきそうな予感を感じるのは俺だけかな -- 名無しさん (2017-09-05 20 57 43) 最終決戦はギャレオンの壊れたAI部分を剴兄ちゃんが補いながら護が搭乗して、ジェネシックマシンに勇者ロボのAIとGSライド載せて最強のジェネシックガオガイガーで行こう -- 名無しさん (2017-10-22 13 41 27) ↑2 うーん、みことんがラスボスになるのは、無印最終回でやったからなぁ。トリプルゼロで超AIを修復して再登場か、あるいは長官が乗ってくるかのどちらかではあるまいか。前者の可能性が高いが。 -- 名無しさん (2017-10-22 16 10 25) ジェネシックガオガイガーがガイガー、ギャレオン、五体のジェネシックガオーマシンの「七つの頭」を持つことから、ファンの間で非公式ながら「ジェネシックガオガイガーの隠しモチーフは『ヨハネの黙示録』の「黙示録の獣」ではないか?」という説があるようで -- 名無しさん (2018-01-11 22 25 28) これが本物のガオガイガーなのか? -- 名無しさん (2018-03-03 16 15 58) グレート勇者になっても名乗りが1号ロボと変わりないのは、主演が同じマイトガインと共通。ただ向こうは別の演者が名乗りを上げるが。 -- 名無しさん (2018-04-28 19 55 26) ↑2 亀だけど、本物というか本来という意味ではそうだよ -- 名無しさん (2018-07-06 13 15 11) ↑ウォルフガングが↑3を言ったら面白いw主演が共通してる繋がりで。 -- 名無しさん (2018-07-21 12 46 13) スパロボで今後マイトガインと共演する機会があればグレートマイトガインとの合体技が欲しいな…ヘルアンドヘヴンとグレート動輪剣の同時打ちとか -- 名無しさん (2018-07-21 14 17 34) 主役ロボがラスボスてマジンガーzeroかよ -- 名無しさん (2018-08-20 13 03 33) ↑↑マイトガインとは共演確定したけど残念ながらジェネシックは今回はお留守番なんだよね… -- 名無しさん (2018-11-20 11 45 22) 頭身下がるとしてもHD画質でジェネシック動かしてもらおうとか発想が無謀すぎる。カットインだけで大雷鳳並か以上やろ -- 名無しさん (2018-11-20 12 36 03) という事は今後ガオガイガーFINAL来る可能性は絶望的…orz -- 名無しさん (2018-11-20 12 55 32) 絶望的とは言わないけど、今のリリース年一を死守してる姿勢だと厳しすぎると思うの。エーアイやOG出す余裕が生まれたらやってくれる可能性高いと思うよ? -- 名無しさん (2018-11-20 15 15 04) https //twitter.com/yuichiro_takeda/status/804631911909855233 -- 名無しさん (2018-12-28 09 44 16) ↑投稿ミス失礼しました!今更ながらジェネシックがゾンダーに弱い又は勝てないという設定は存在しないようですね…くわしくは上に貼った脚本家のツイートからどうぞ -- 名無しさん (2018-12-28 09 46 43) ↑ 破壊しつくせるから弱いはずはないんだよね。破壊しすぎるだけで。ともあれGJ -- 名無しさん (2018-12-28 09 55 08) ↑これもあくまで考察の一つであって公式設定ではないけどね。本編だと上のツイートみたいに対ゾンダーへ向けて調整していた事しか言われていないし -- 名無しさん (2018-12-28 12 30 02) そういえば最近ファイナルがスパロボに参戦していないのって破界王編を意識して・・・? -- 名無しさん (2019-01-07 15 55 05) 最近の戦闘アニメの省略っぷりを見るに、今のグラでジェネシックやったら大変だわ… -- 名無しさん (2019-01-07 19 38 56) しかし、覇界王ジェネシックなんてとんでもない奴相手に勝てるのか……? まぁ、所詮はなんとか追い返せたから可能性は0ではないんだろうが…… -- 名無しさん (2019-08-02 13 16 13) 対ベターマンで成長した護が乗り込む展開はないかな? ガオファイガーが凱、ガオガイゴーを蛍汰たちが乗れば三大勇者王揃い踏みなんてことも -- 名無しさん (2020-06-17 10 17 28) 覇界の眷属から復帰したルネがガオファイガー乗ることなってトリプル勇者王が現実のものに・・・ -- 名無しさん (2020-09-27 15 33 42) ファイナルガオガイガーってお前かぁ。そしてガオガイガー対ベターマンの意味が本格的に -- 名無しさん (2021-01-29 21 20 15) ギャレオリア・ロード立体化してたんやな -- 名無しさん (2021-02-21 19 30 25) スパクロだとカインがジェネシックにファイナルフュージョンしてゾンダーと戦うシナリオがあったな。ギャレオンの改造が間に合いそうにない時系列構成してたけど、ああいうIFも面白かったな -- 名無しさん (2021-02-23 19 41 23) 最終決戦の消化試合感はなんだろうな。ヘルアンドヘブンすら出ないとは。せっかくジェネシックが復活したのにもにょるな -- 名無しさん (2021-03-17 22 48 15) ツールの項目に次回予告はいいと思うんだけど、機体の項目に次回予告は似合わなくない? -- 名無しさん (2021-11-29 07 14 59) ↑言われてみれば…GGGF第6話の項目作った方がしっくり来ますよね(汗)修正しました、ご指摘どうもです -- 名無しさん (2021-11-29 11 38 31) ファイナルガオガイガーに関してはこの項目に追記すべき?それとも個別に立てるべき? -- 名無しさん (2022-01-03 00 47 48) ↑うーん、内情としてはほぼジェネシックだけど……。ややこしいかもだけど、ゴルディオンアーマーの項目的に立ててもいいと思う -- 名無しさん (2022-01-03 01 14 26) うーん。アーマー、セーフティが甘いような気がするなぁ。ブルー、グリーン、特務の三長官の口頭による承認+華ちゃんとアルエの掌紋認証だけでいいとは……。ハンマー五本というとんでも武装だから、クラッシャー並みにしてもバチは当たらないと思うんだけど。やはり、ベターマンたちとの最終決戦用に急造したもの(つまりそれ以後の使用は想定していない+戦いの後は封印決定?)だからだろうか。 -- 名無しさん (2022-02-16 09 48 14) ↑ゴルディオンアーマー自体はマーグアームないからな。覇界王ジェネシックに勝てるレベルのセーフティならあれで十分だったのかと -- 名無しさん (2022-02-16 12 53 43) 左手用の武装も欲しかったのは内緒です。 -- 名無しさん (2022-03-05 16 10 53) ↑ マーグをそのまま埋め込む関係で1つしか付けれなかったんだろうけど、演出としてはマーグアーム×2でヘルアンドヘブン決めてほしかった -- 名無しさん (2022-07-20 20 24 40) 30での映像化みて思ったがファイナル以外でゴルディオンアーマー使う場合ファイナルだとギャレオリアコネクトだった部分どこと繋げる予定だったんだろうか?ガオガイゴーやガオファイガーだと該当部位ないような。 -- 名無しさん (2022-09-28 06 04 39) ↑ファイナルのアーマーはジェネシックに取り付けられるように修正されてるからなぁ -- 名無しさん (2022-09-28 07 33 51) アンチプログラムだけどピサソールが正常に稼働してたら単騎じゃ手も足も出ないよね。機械昇華されただけで本来はサポートユニットやゴルクラ並みの決戦ツールでも用意してたのかな -- 名無しさん (2023-01-25 21 20 05) 荒らしが編集したのを復元差戻し -- 名無しさん (2023-04-06 10 52 05) ガオガイガーはジェネシックをコピペしたら合体機構が必要になったわけだが、そもそもコピペ元のジェネシックが何故合体必須だったかの説明は作中あったっけ? -- 名無しさん (2023-12-30 10 36 12) 名前 コメント
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登録日:2013/12/08 (日) 04 11 07 更新日:2023/04/28 Fri 09 20 41NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 EI-15 GGG ガオガイガー対ガオガイガー ガオゾンダー プログラマー 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 曽我部和恭 犬吠埼実 犬猿の仲 狙われたGGG 生真面目 犬吠埼(いぬぼうざき) 実(みのる)とは、『勇者王ガオガイガー』の登場人物である。 CV:曽我部和恭 Number.15(第15話)「狙われたGGG」で初登場。 【人物】 灰色の髪を持つ痩せた男性。 プログラマーであり、元宇宙開発公団およびGGG構成員の一人。 才能あるプログラマーにして、勇者達の切り札《弾丸X》の設計・管理責任者でもあった。 しかしGGG創設時にコンピュータ開発主任から落選しており、その役職をライバル視していた猿頭寺耕助が得たことをきっかけに約一年後、自らGGGを離れた。 生真面目な性格だがそれ故に視野が狭くなりがちで、大事なことを忘れてしまうところがある。 Xルームでは彼のシステムが誤作動を起こしたことで命がピンチになったが、怪我の功名的に(戦闘用)サイボーグ・ガイが目覚めるきっかけとなった。 GGGを離れた後も挫折感や猿頭寺への対抗心を募らせ続け、その深いマイナス思念に目を付けたペンチノンにゾンダーメタルを植え付けられゾンダー化。 《EI-15》としてGGGベイタワー基地を襲撃した。 【EI-15】 犬吠埼を素体としたゾンダー。 犬吠埼自身の持つプログラミング技能を得ており(おそらくペンチノンの狙いはコレ)、GGGのコンピュータに侵入。 管理システムと同化しプログラムを書き換え基地機能の掌握に成功。 整備中の氷竜&炎竜を整備機械で攻撃し、凱をも行動不能に陥れGGGの戦力を抑え込んだ。 更に動力炉を暴走させベイタワー基地の破壊を目論む。 しかし基地内に潜入した天海護とボルフォッグを狙い多次元諜報潜水艦のコンピュータに移動したのが運の尽き。 結果的に猿頭寺が作った〈侵入者破壊プログラム〉によって撃退されてしまい、大きなダメージを負ってしまう。 その後、基地内にあったガオーマシンの予備パーツを取り込みゾンダーロボとなる。 ◆EI-15・ゾンダーロボ形態 ガオガイガーの交換パーツを寄せ集めて出来たゾンダーロボ。通称「ガオゾンダー」。 調査ファイルでは「GGGメカパーツロボ」と呼称されている様子。 全体のシルエットはずんぐりむっくりで左腕には掌が無い。 しかし頭部・腕部の形状、胸部のドリルなどガオガイガーと共通する要素が多く、正に「偽ガオガイガー」な機体。 後述の能力も含めてゾンダーロボの中ではトップ3には入る強さを持つ。 ブロウクンマグナム等の技も再現可能。ただし、ブロウクンマグナムはオリジナルと異なり、右腕を車輪の如く回転させた後で腕を伸ばす方式。 劇中ではガオーマシンのプログラムを消去しガオガイガーを出撃不能にしたうえで孤立したビッグボルフォッグと交戦。 ビッグボルフォッグを圧倒するが、ガオーマシンにGGGメンバーが搭乗する《ファイナルフュージョンマニュアル》によってガオガイガーが完成。 ブロウクンマグナム対ブロウクンマグナムは互角であった為、凱は必殺のヘル・アンド・ヘブンを発動する。 これに対しゾンダーロボも左手出現させヘル・アンド・ヘブンを発動。 作中初のヘル・アンド・ヘブン対ヘル・アンド・ヘブンとなった。 しかし所詮はまがい物。 勇者の証《Gストーン》を持つ本物には適わず、そのまま押し負けゾンダー核を摘出され敗北。 護の浄解を受けEI-15は犬吠埼の姿に戻り一件落着となった。 しかしヘル・アンド・ヘブンが持つ大きな代償によって凱は再び倒れてしまう。 スーパーロボット大戦シリーズでは、ガオガイガーが参戦するとほぼ必ず敵勢力のロボットとして参戦している。 特に『BX』と『T』では唯一の純粋なゾンダーロボとして参戦しており、『覇界王』設定の『30』でも疑似ゾンダーロボとしてバイオネットに量産されている他、トリプルゼロ仕様の個体も登場する。 【その後】 機界31原種編 Number.33「氷点下への出航(たびだち)」にて再登場。 ゾンダー化した縁から犬吠埼はGGGに復帰(正確には後継組織のガッツィー・ギャラクシー・ガードだが)。 同じくゾンダー化を経験した平田昭子、野崎通らと共にオービットベースの開発に参加。 オービットベースのシステム・セキリティ開発やスサノオのオペレーターも務めGGGのメンバーとして原種との戦いに力を尽くした。 初登場時よりずいぶん顔つきも良くなり、猿頭寺とも(一応)和解したようだがまだ根に持っている模様。 PSのゲームでは猿頭寺の顔の空中戦ゾンダーシミュレーター、通称「シミュレーションΩ」を製作していた。 FINAL 国連によるオービットベース攻撃時、凱や命、平田、野崎らと協力し基地機能の復旧作業に参加。 その後オービットベースに残り三重連太陽系に赴く勇者たちを見送った。 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ GGGブルーにおいて三博士として登場。猿頭寺ではないが「出世したなぁ~」と言わんばかりの好待遇である。 覇界ビッグボルフォッグ戦で覇界の眷属化した猿頭寺がしかけたウィルスを同じ三博士である平田・野崎とともに駆除し彼に一泡吹かせた。 その後、元に戻った猿頭寺と再会した。 追記・修正は犬猿の仲を脱してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スパロボで「カオカイカー」と呼ばれたのは笑った、どこのカイキンクだよと -- 名無しさん (2013-12-21 02 13 22) モデルはジェイデッカーの新庄か? -- 名無しさん (2013-12-21 13 03 53) 覇界王はEI-15とは別の方向でガオガイガーを模した敵だよね -- 名無しさん (2021-07-19 15 45 10) 名前 コメント
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登録日:2010/07/28 Wed 16 15 29 更新日:2023/11/02 Thu 17 29 19NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 (ほぼ)全部地球製 FGGG GFG GGG Gストーン ガオガイガー ガオファイガー ガオファー ガガガ ドリル ファイティング ファイティングガオガイガー ファイティングメカノイド ファントムガオー メカノイド レプリジン 不遇 世にも奇妙な物語 主人公機 前期主役機 勇気 勇者 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 勇者王新生 合体 後継機 戦う 勇者王 新生 獅子王凱 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ あらゆる脅威から 人類を守るため 新生したファイティングメカノイド その名も 勇者王 ガオファイガー! 『ガオファイガー』は『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する序盤から中盤の主役勇者ロボである。 【概要】 【構成マシン】ファントムガオー◆ガオファー 新ガオーマシン◆ライナーガオーⅡ ◆ドリルガオーⅡ ◆ステルスガオーⅢ 【ガオファイガー】《ファイナルフュージョン》 《エヴォリュアルウルテクパワー》 《武装》 【余談】 【概要】 正式名称「ファイティング・ガオガイガー」。 機界生命体との戦いが終わった後、ギャレオンが護少年と共に宇宙の彼方に旅立っていったため、 ガオガイガーに代わる地球防衛の要として建造されたファイティングメカノイド。 機界新種の出現により、万が一新たな敵の台頭があった場合に備えることと、 独自の防衛戦力の整備計画として開始された「ガオファイガー・プロジェクト」の一環である。 外宇宙製メカであるギャレオンと地球製メカであるガオーマシンから成るハイブリッド機だったガオガイガーとは違いGストーン以外は純地球製。 そのうえで弾丸XのGSブースターシステムを再検討し、 生機融合体であるエヴォリュダー・ガイの能力とリンクさせることによって実現されたエヴォリュアル・ウルテク・パワーにより、 その性能はウルテクエンジン搭載ガオガイガーを上回る。またファイティングメカノイドの名に恥じず格闘戦が非常に強い。 ファントムガオーが人型に変形したメカノイド〈ガオファー〉を中核とし、 ライナーガオーⅡ・ドリルガオーⅡ・ステルスガオーⅢの三機のガオーマシンが合体する事で誕生する。 ガオガイガーと比べてライオンや電車といった勇者ロボ的要素が消えており、ほぼ純地球製ということからリアル系ロボットを好むファンに人気がある。 光竜・闇竜といった女性勇者ロボと同じく、OVAならではのデザインである(テレビシリーズでは女性型は玩具が売れず、登場させられない)。 製作スタッフ的にはガオガイガーのハイブリッド要素から完全動物モチーフのジェネシックと分けた形となっている。 【構成マシン】 ファントムガオー ファントムガオーッ!! 全長:25.5m、重量:55.6t(XF-111) 全長:21.2m、重量:39.5t(F-111) ギャレオンの代わりに作られたガオファイガーの中核を成す地球製マシン。 普段は戦闘機であり、エヴォリュダー・ガイとフュージョンする事でメカノイド〈ガオファー〉に変形する。 ボルフォッグの〈ホログラフィックカモフラージュ〉を発展させた光学迷彩による透明化機能〈ファントムカモフラージュ〉(*1)を搭載している。 また戦闘機ではあるものの一定の場所で停止し、浮遊状態を維持できる。 2006年6月にプロジェクトが開始され、その直後バイオネットから救出された少女・アルエットも参加。 当初からGGG機動部隊の隊長機となることが決定しており、エヴォリュダー・ガイの活動支援に重きを置いて開発が進められ、目的地への速やかな移送を可能とするために飛行メカ形態が採用された。 また、メカライオンからの変形要素および自立性を排することで、結果として設計期間の短縮や運用時のメンテナンスの大幅な軽減に繋がった。 機体はプロトタイプである『XF-111』と正式採用機の『F-111』の2機が存在する。 前者は2006年8月に完成した機体で、コミカライズの第0話『エヴォリュダーGUY』にて12月にバイオネットの鰐淵シュウ(高校時代の凱のライバル)の手で強奪された後、 2007年1月に凱が奪回し初めてガオファイガーへのファイナルフュージョンを成功させた。 後者はこの事件を踏まえセキュリティプロテクトを強化し、更に機体全長と全備質量をわずかに軽減させた機体で、OVA本編では2007年7月に戦いを繰り広げた。 プロトタイプの設定はOVA当時から存在しており、アイキャッチでは両方の詳細なスペックが記述されている。 また、ムック本『オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―』と『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』DVD-BOX付属ブックレットでは、明確に読める形で文字に起こされている。 後に『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でも改めて解説された。 テストは連日繰り返され、国連によるプロジェクトの最終承認に向けて実施された飛行演習ではファントムイリュージョンの作動試験も行われた。 その際、何もない空間から突如出現して残像を残しながら飛行する姿を随伴機のパイロット達が目撃しており、 報告書に「亡霊(もしくは幻影)のごとき飛び様であった」と記したことから、この飛行メカに「ファントムガオー」の名称が与えられた、というのが通説である。 演習はアメリカで実施したようで、『オール ザット ガオガイガー』にも掲載された描き下ろし画稿にはこのプロトタイプ以外に、 NASAのジェット機、マイク・サウンダース13世(コスモロボ形態)、CRシリーズ(コスモロボ2種)、更に雷牙博士が開発したグリアノイド(ニューロノイド用飛行ユニット)が随伴機として飛行する様子が描かれている。 ちなみに裏モチーフは本編登場予定だったドラゴンモチーフの二号ロボ「スターガオー」。 寒色系のカラーリングは同じくドラゴンモチーフ+二号ロボであるエクスカイザーのドラゴンジェット(ドラゴンカイザー)のオマージュ。 本来、スターガオーの登場は最初から決まっており、玩具でもガオガイガーには合体用のジョイントが設けられているのだが、 視聴率の低迷や米谷監督が「今回は一号ロボのパワーアップだけに留めたい」と心変わりしたため本編での登場が断念したという逸話がある。 フュージョンッ……! ガオッファァァァァッ!! エヴォリュダー・ガイは、ファントムガオーとフュージョンすることによりメカノイド・ガオファーに変形するのだ! ◆ガオファー 全高:22.3m 重量:39.5t エヴォリュダー・ガイとファントムガオーがフュージョンして誕生するメカノイド。正式名称「ファイティング・ガイガー」。 基本的にガイガーと似たような機体で、射撃武器もなく〈ギャレオンクロー〉と同じ扱いのできる〈ファントムクロー〉を持つ。 ファントムリング等も使用可能なため単純な戦闘能力はガイガーより高く、元が戦闘機であるためガイガーとは違い単独飛行が可能になっている。 しかしガイガーのフュージョンの機構は再現しきれなかったため、マスタースレイブ方式による疑似的な再現となっている(*2)。 またこの事情とエヴォリュアルウルテクシステムによる強化でガイガーと同程度の性能を得ているため、長期戦となるとガイガー相手には不利となる。 そして〈ファントムイリュージョン〉による高速移動も可能。 なお、ファントムイリュージョンはファントムカモフラージュと設定が混同される場合が多い。 『オール ザット ガオガイガー』での記述は、先述の飛行演習に関するページではファントムガオーの光学迷彩をファントムイリュージョンとしているが、設定資料のページではファントムカモフラージュはファントムガオーの機能でファントムイリュージョンはガオファーの機能としている。 『勇者王ガオガイガーFINAL ビジュアルブック』では、ファントムガオー形態でファントムイリュージョンによる高速移動能力とファントムカモフラージュによる光学迷彩能力を有するとしている。 他に『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』では、ファントムガオーがファントムイリュージョンで常にその姿を隠せるとしている。 後に脚本家の竹田裕一郎氏は、これらの記述に関するファンの質問に対して、 「カモフラージュは光学迷彩機能、イリュージョンは高速移動機能と認識しています。」「(同時使用についての設定は)決まっていません。」 と回答している。( ○ )(*3) 当初は単独戦闘にも対応できるように、設計段階では通常兵器の武装も考えられていた。 しかし勇者王そのものが最大の武器という観点からファントムクローのみとなり、ファントムガオーに至っては武器が一切搭載されなかった。 一説によると、勇者王に代わる存在としてCRシリーズ量産に着手していたアメリカGGGの意向が強く反映されたためとされている。 胸部にあるリングジェネレイターからプログラム・ファントム・ウォールリングを発生させることができる。 このうち、ファントムリングはガオファーでも使用描写があり、長距離での命中精度は劣るとされている。 ファイナルフュージョン時にはガイガーと違い ファントムチューブ を展開する。 EMトルネードではないのは、EMトルネードでは合体用のプログラムリングまで破壊してしまうため。 第0話『エヴォリュダーGUY』での描写から、ファントムリング自体は戦闘中でも生成することが可能。 凱搭乗時はリング生成途中に敵となった新ガオーマシンに妨害され不発。 シュウ搭乗時はGSライドのエネルギーを外部に強制放出させる対勇者用ウイルス(*4)を仕込んだリングを生成し、GGG機動部隊を行動不能に追い込んだ。 プロトタイプが完成した2006年8月にガオファーとして初起動し、この頃からバイオネットと数々の戦いを繰り広げている。 なお、この時点ではファイナルフュージョンプログラムは未完成だった。 2006年12月、日本にて後述の新ガオーマシン奪回作戦を試みるも、人質の卯都木命を利用したギムレットの奸計によりガオファーまでも奪われてしまう。 当初は『ガイガー』に合わせて、『ガオファー』ではなく『ファイガー』にする予定だったが、商標の都合上それが使用不可能に。 結果仕方なくガオーマシンの一種であるという理由で名称が『ガオファー』となった。 ちなみに上述したように「フュージョン」の掛け声はガイガー等と異なり叫んでいないが、 そのままでは檜山氏は絶対に叫ぶと危惧されたため、台本には「※叫ばない」と注釈があったとか。 新ガオーマシン ガオファイガーを構成する新ガオーマシンは、エヴォリュダーとなった凱に合わせた新規設計。 ガオガイガー用は『旧ガオーマシン』と呼称される。 いずれも旧ガオーマシンよりも性能が向上しており、ガオファイガーは換装無しで大気圏内外双方での運用が可能。 尚、ガオーマシンは設定上新旧で互換性がある。 ガイガー同様に各種ガオーマシンを個別に合体可能なほか、 覇界王ではアルエットの協力もあり、3合体させた高速飛行形態を披露している。 第0話『エヴォリュダーGUY』にて、2006年12月にカリブ海沖で新ガオーマシン運用試験を行う予定だった大気圏内用高速移動母艦「ヤサカニ」をシュウらバイオネットが襲撃、命と共に強奪された。 凱を中心に捜索が行われ、フランスにおける作戦ではシャッセールのルネ・カーディフ・獅子王も協力。 しかし、この間にアルエットが施していた新ガオーマシンのプロテクトまでも解除されてしまいシュウに利用されることになる。 ◆ライナーガオーⅡ 全長:13.1m 重量:133.3t ロケットガ……ではなくライナーなガオーマシン。 旧ライナーガオーと違い、ロケット型になったため空を飛べ自由にどこでもいける。 ライナーガオーの運用における問題点の解消、GGGの存在が認知されたことによる偽装の必要性の有無などからこの形態となった。 普段は折り畳まれた状態になっており、合体時にストッパーになっているロケットを排除し、展開する。 ガオファイガーの両肩と両上腕部を構成する。ちなみに、非常時の脱出装置が搭載されている。 ◆ドリルガオーⅡ 全長:18.2m 重量:299.0t ドリルガオーとほぼ同じ形だが、ドリルの回転方式の変更(*5)、ドリルにブレードがついたなど破壊力が増している。 旧タイプと同じく地中を移動してどこにでも現れる。 設定のみだがドリルガオーみたいにガオファーの腕部に装備することができる。 ガオファイガーの両足部を構成する。 ◆ステルスガオーⅢ 全幅:35.0m 重量:122.7t ステルスガオーⅡに比べ、小型化したウルテクエンジンポッドを搭載し、 ファントム・ウォール両リングもガオファーのジェネレイターを利用する形をとったため、ステルス性が回復している。 すでに旧タイプでⅡが存在するため一機だけナンバーがずれている。 これも設定のみだがガオファーに装備可能。 ガオファイガーの翼、下腕部、頭部、ボディ側面を構成する。 ファイナルフュージョォォォォンッ!! ガオッ!ファイッ!!ガァァァァァッ!!! 【ガオファイガー】 型式番号:GBR-11 全高:31.5m 重量:660t 最高出力:20,000,000kw以上 ガオファーと新ガオーマシンが〈ファイナルフュージョン〉して誕生する新たな勇者王。 ガオガイガーがギャレオンとGストーンという未知のオーバーテクノロジーに依存した不安定な存在であったのに対し、 こちらはGストーン以外は純粋な地球製なので非常に安定している。 頭部GストーンのGマークがGGGのマークになっている点も大きな違いである。 あくまでガオガイガーの改良型のようなものなので、ガオガイガーにできたことは全てガオファイガーもできる。 ゆえに、ディバイディングドライバーをはじめとしたハイパーツール類も全てガオガイガーと同じものを使用可能。 合体にはガオガイガーと同じくGGG本部の承認が必要である。 機体性能についてはガオガイガーを大きく上回る性能を有しており、ファイティングメカノイドの名に恥じない戦闘力を誇る(*6)。 しかし前述のとおり、この機体はエヴォリュダーである凱の搭乗を前提としたシステム構築がなされていることもあり、凱以外の人物には基本的に操縦ができず、 仮に操縦する場合にはガオファイガーの性能の要とも言えるエヴォリュアルウルテクパワーに制限をかけなければいけないため、 そうなった場合は戦闘力については大幅に落ちてしまう。 ちなみにガオファイガーは凱がエヴォリュダーになってから搭乗した勇者王としては2番目。 実はTVシリーズ最終話の決戦と護達の旅立ちの間に、一度だけバイオネットとの戦いのためにガオガイガーに搭乗している(小説版FINALでの追加エピソード)。 《ファイナルフュージョン》 基本的にガオガイガーと同じ。 しかしこちらも改良されており、新式ファイナルフュージョンとなっている。「ファイナルフュージョンプログラム」(以下、FFプログラム)の開発者はアルエット。 プログラム実行ボタンがディビジョン艦にあり、長官が承認してから通信で許可が伝えられなければならず、以前より若干タイムラグがある。 大河長官の後任となった八木沼長官はのんびりしているため、周囲から承認を急かされることもある。 プログラムドライブは引き続き命が行うが、不在時はパピヨンが代役となる。 合体時に展開するファントムチューブはガイガーのEMトルネードと基本的には同様。電子、情報的遮蔽力に優れる反面、物理的防御力で劣る。 またガオーマシンは、ガオファーから展開される〈プログラムリング〉という制御プログラムの輪をなぞり、FFプログラムを読み込み合体する。 これにより合体の成功率が飛躍的に上昇した。 以前はシステムが未完成でプログラムリング自体が完全な形状では無かったため、実行時はアルエットがこれとは別に補完作業を行っている。 また、ガオガイガーからの合体ノウハウの蓄積があるため非常に安定しており、トラブルらしいトラブルはない。 ファイナルフュージョンにかかる時間はガオガイガーと同じ(後にアルエットによってさらに短縮された)。 新ガオーマシンに何らかの不測の事態が起きた場合は、FFプログラムを起動することで各マシンの指揮系統がガオファーに強制移行される仕組みになっている。 更に最終手段として、GSライドからの供給エネルギーを強制放出する「ガオファイガー緊急停止プログラム」も設定されている。 大河長官・火麻参謀・高之橋博士が専用キーを端末に同時に差し込むことで発動し、これによりガオファーおよび新ガオーマシンは解除コードが無い限り一切使用不能となる。 2006年12月の新ガオーマシン奪回作戦において、ファイナルフュージョン実行中に上空からシュウに侵入される事態が発生。 これを受けて緊急停止プログラムを発動したが、隙をついたギムレットにガオファーと新ガオーマシンがすべて奪われる。 更にガオファーの緊急停止プログラムが解除され、それと共にプログラムを応用した対勇者用ウイルスも開発された。 2007年1月、香港にて行われた凱とシュウの対決でプロトタイプが初のファイナルフュージョンを成功させた。 直前にシュウもファイナルフュージョンを試みたが、そのエネルギー負荷は凄まじく(メタルサイボーグ化の影響で長くない命だったとはいえ)合体完了までに身体は耐えられなかった。 第0話『エヴォリュダーGUY』におけるこの場面は、OVA第5話にて断片的ながら映像化されている。 《エヴォリュアルウルテクパワー》 ガオファイガーの特徴にして、三重連太陽系よりも科学技術が圧倒的に劣る地球が建造した重機動メカノイドなのに、それらと互角以上の性能を発揮できる理由がこちら。 元々はEI-01戦にて使用された『弾丸X』のシステムを再検討し、改良を加えたもの。 弾丸Xを使用した場合、強制的にGストーンの力を全て解放し爆発的な火力や性能を発揮できる反面、一度Gストーンの力を全解放してしまえば待っているのはあとはエネルギーを全て使い果たすだけであり、その後はGSライドの再起動すら不可能になってしまうという一度限り使える諸刃の剣であった。 これを生機融合体であるエヴォリュダーとなった凱の能力とリンクさせ、Gストーンから引き出すエネルギーを凱が調整することにより瞬間的に高火力や高性能を発揮できるようにしたシステム。 例えばGストーンの残りエネルギーを100とし、ヘルアンドヘブンに30消費すると仮定する。 この際に追加のエネルギー50を消費し、消費エネルギーは80となったがその分高威力のヘルアンドヘブンを放つことができる…というもの。 簡潔に言えば「追加コストを払って攻撃力を高める」というシステム。 これによりガオファイガーはガオガイガーよりも高い性能を発揮できるようになった反面、もちろん欠点も存在する。 1つ目の欠点として、あくまで出力するエネルギーを調整するシステムであるためGストーンのエネルギーを一度全解放してしまえばもう再起動が不可能になるということは変わっていない。 そのため、エヴォリュアルウルテクパワーと言えどGストーンのエネルギーを全て引き出してしまえばそのGSライドは使えなくなってしまう。 2つ目の欠点が、エネルギー消費の問題。使えば使う程残りエネルギーが減るというため、エヴォリュアルウルテクパワーを頻繁に使用しての戦闘は戦闘継続に影響が出てしまう。 覇界王でもガオファイガーの方が後から出撃したにもかかわらず、戦っていた相手がラスボス級の相手だっただけに先に出撃していたガオガイゴーと同時にエネルギーが切れるといった場面も存在していた。 3つ目及び最大の欠点が、エヴォリュダーである凱を前提としたシステムであること。 あくまでエヴォリュダー能力で引き出す力を調整しているため、当然ではあるがエヴォリュダーでなければこのシステムは使用できない。 ガオファイガー自体はこのシステムを使用することを前提として建造されているため、このシステムが使えない場合のガオファイガーは性能に大きなリミッター制限がかけられることになってしまう。 その為、後続機であるガオガイゴーには当然非搭載のシステムであり、ガオガイゴーは別の方向で性能を向上させる必要に迫られたり、覇界王にてルネが登場することになった際は大幅な性能の調整をすることになった。 《武装》 ブロウクンファントム ガオガイガーと同様に高速回転した右下腕部を撃ち出す技。 違いは、ガオファーのリングジェネレイターからエネルギー状のファントムリングを射出するので、リング破損による使用不能がなくなった点。 そのためガオファイガーはブロウクンファントムが標準搭載となっている。一応ブロウクンマグナムとしても使用自体は可能と思われる。 プロテクトウォール ガオガイガーと同様に左腕から発生させるバリア。 こちらもウォールリングがエネルギー状になったため、いつでも使用可能になった。 また、エネルギー攻撃の反射機能が復活している。 プラズマホールド 左腕から電撃を発生させ、相手を捕縛する技。FINALでは未使用だったが覇界王にて使用。 ドリルニー ドリルガオーⅡのドリルを使った膝蹴り。 ドリルは直撃後にパイルバンカーのごとく伸縮することで威力が増強、ガオガイガーのものより高い貫通力を誇る。 ヘル・アンド・ヘブン 右腕の破壊のエネルギーと左腕の防御のエネルギーを合わせた、ガオガイガー系単体でできる最強の技。 ガオガイガーと同じく発動呪文は最後の一章節が分からないので不完全な状態だが、凱がエヴォリュダー化したため、連続使用しない限りは身体に負担がかかるということはなくなった。 ギャレオンの雄叫びが無くなってやや寂しい。 初使用時は地獄、すなわち右腕からオーバーフローエネルギーを発生させて発動した。 つまり凱は最悪の場合、相手を殺す気でヘル・アンド・ヘブンを発動したわけである。 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でガオガイゴーともに放ったダブル・ヘル・アンド・ヘブンの際には「ウィータ」部分が入っている。 ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン ゴルディーマーグが変形したマーグハンドと合体し、ゴルディオンハンマーを使って放つ敵を光にする必殺技。 残念ながら物語開始後すぐにとある事情で使用不能になってしまった。 ゴルディオンクラッシャー 設定上はガオファイガーの切り札であり人類最後の希望。 ゴルディオンダブルハンマー 覇界王にて対覇界の眷属用として開発された新型のゴルディオンハンマー。ビジュアルをざっくりと例えるとけん玉。 2007年の京都における対レプリガオガイガー戦において、ゴルディオンハンマーが重力衝撃波を安易に放つことができない際にハンマーが破壊されてしまったという教訓を基に設計されている。 主に迎撃に用いる「ゴルディオンクラッカー」、重力衝撃波を刃のように飛ばして精密な攻撃が可能な「ゴルディオンスライサー」の2つの攻撃方法に加え、 内蔵している小型ゴルディオンモーターにより、敵の重力衝撃波攻撃は防ぐ(*7)ことができるより攻防に優れたツールとなった。 ゴルディオンハンマーと同じく、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも使用可能ではあるが、劇中では覇界王キングジェイダーにハンマーヘルを打ち込もうとする隙を突かれて失敗している。 ゴルディオンアーマー こちらも設定上は本来は覇界王との決戦に備え、ガオファイガー(およびガオガイゴー)用のツールとして開発はされていたが決戦までに完成することがなかった。 以下ネタバレ 物語の都合上、繋ぎの感じ漂うものとなってしまっているためジェネシックガオガイガーの前座感がある。 本編二戦目のレプリガオガイガー戦でゴルディオンハンマーが使用不能になり、中盤では凱の動揺を突かれソール11遊星主のパルパレーパ・プラスにフルボッコにされ大破。 さらにレプリガオファイガーとして復活させられキングジェイダーと対決。 対決後はジェイアークに縛られていたがピア・デケム・ピットの機雷艦載機の攻撃で再び大破・消滅。 最終話ではマイク・サウンダース13世のディスクFによってガオファイガー状のソリタリーウェーブ&ショックウェーブの合わせ技で召喚されながらピサ・ソールの力で蘇生されたペルクリオに返り討ちにされるなど、最早不遇なんてレベルじゃない…… しかもよく知らない人からガオガイガーのパチモン扱いされ、リアル人気もガオガイガー系より低い。 かっこいいのに扱いはかなり不遇な勇者王。ぼくらの勇者王になれなかったし。 とは言っても、見せ場はジェネシックより多く、「勇者王誕生!」をバックにした戦闘、もう一人の勇者王との戦いなど、やはり熱い。 粉々にされながらも凱と共にパルパレーパに立ち向かう姿にはぐっと込み上げるものがある。 本編での出番が少ない分、外伝コミックやドラマCDで活躍している(主にバイオネット関連の事件)。 また、スパロボでは本編よりもずっと長く使える。 ……おい、顎がでかく見えるって言ったやつ。表出ろ。 【余談】 TVドラマ世にも奇妙な物語において、2000年に放送された「バーゲンハンター」という話にガオファイガーが出演している。 そっくりさんとかではなく、劇中の「世間で大人気の超レア玩具」という位置づけで、当時発売されていたコトブキヤの壮絶合金ガオファイガーの玩具が名前もそのままに登場するというもの。 通常版、金色の破壊神版、弾丸Xとカラバリがやたら多いこともネタにされていた。 そして…… 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』において、プロトタイプ・ファントムガオーをコアとして再登場。 フュージョンするのは、復活した我らがエヴォリュダー・ガイ。 木星で覇界王と化したジェネシックを止めるため、ガオガイゴー、合体ベターマンと共闘し、 ガオガイゴーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンを放つなど活躍した。 地球に帰還後は活動を再開した旧GGG…GGGグリーンの唯一の所属機として、覇界の眷属との戦いに投入される事に。 なお、現状凱がGGGグリーン唯一の復帰メンバー兼長官代理を勤めているので、FF要請シグナルを承認するのは凱の役目である。後にGGGグリーンメンバーが復帰し、正式に長官に就任しても同じ。 当然要請するのも凱なので、ガオファイガーが必要な時は自分で要請して自分で承認する事になる。 なお、これは正式な処理の一環であるため、自分で勝手にノリノリでやってる石黒隊長とは意味合いが異なる。 対覇界の眷属との戦いのためにガオファイガー専用の新ツール、ゴルディオンダブルハンマーが開発されたり、 トリプルゼロとGストーンとJジュエルの全ての力を乗せた覇界王キングジェイダーのジェイクォースを正面から打ち破ったり等、 FINALでの不遇なんかなかったと言わんばかりの凱の搭乗機としての活躍を見せた。 また、設定のみでしかなかった新ガオーマシンとガオファーの合体を基にした、ガオファーが三機の新型ガオーマシンと接続して空中を高速で移動することに特化した高速移動形態というのも披露されている。 覇界王キングジェイダーとの決戦でベターマン達が過去からつれてきたギャレオンに凱が乗り込み、 覇界王ジェネシック戦の為そのまま凱がギャレオンに乗ることになったため、後任にルネが彼女用に調整されて本機に搭乗することに。 公式勇者娘誕生である。 最後はベターマンによる工作でファントムガオー及びガオーマシンが破壊され搭乗不可になってしまい、劇中での出番を終えた。 スーパーロボット大戦30でもルネが仲間になった際に搭乗可能となる。 台詞も新録されており、ルネ版の「ヘル・アンド・ヘブン」が聞けるようになった。 とはいえ武装が3つしかない為他のガオガイガー系ユニットより火力は劣る。 しかし一度仲間になれば最後まで離脱せずに使える上に決して弱くはないので、ルネファンなら使ってみても良いだろう。 忘れたのかWiki篭り……追記・修正するのは…… 勇気ある者だぁああああああああ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガオファイガーはもっと活躍して欲しかった。大した活躍もしないで4話で退場とか酷すぎるだろう -- 名無しさん (2013-11-17 01 35 26) ザブングルみたいに終盤は仲間が乗る展開でもあればよかったんだが…そもそも一点物だし無理か -- 名無しさん (2013-11-17 01 41 33) レプリガオファイガーで良かったんじゃ? -- 名無しさん (2013-11-17 02 40 55) よく見るとファントムガオーには(リアル系のデザインにうまく落とされてるけど)スターガオーのドラゴンの意匠が所々残されてるんだよね -- 名無しさん (2013-11-17 07 01 54) ↑なるほど…何となく生物型っぽいフォルムだなとは思ってたけどガオ「ファー」だからファルコンで猛禽類型だと思ってた…陸の王者に対する空の王者かなと、今になって鳥形はジェイダーと被ると気づいたけど -- 名無しさん (2013-11-17 11 20 54) それまでの勇者シリーズならスターじゃなくてコイツが出る筈だけど、敢えて抑えお同じ機体で戦わせることを選んだスタッフは凄いよな -- 名無しさん (2013-11-19 01 19 22) せめて、3話で遊星主の一人と戦わせればいいのに。 -- 名無し (2013-11-19 08 34 16) レプリが出た時点で、ルネが乗ると思ってたら、あっさり消滅してぽかーんとなったw -- 名無しさん (2013-11-19 08 59 47) 主題歌にもあって必殺技扱いにもなってるブロウクン・ファントムは使用回数二回 しかもまともに命中させた回数は0 短すぎたとはいえ、ガオファイガーの扱いもうちょっとなんとかならなかったのか… パレッス粒子だのレプリガオファイガーvsキングジェイダーなど無くて良かったろ 最初はガオファイガーで遊星主と戦って、ピンチなときにギャレオンと護が登場して凱はジェネシック、護はガオファイガーで戦うとか… -- 名無しさん (2013-11-19 12 40 58) ↑安い。 -- 名無しさん (2013-11-19 12 44 15) 話数が8しか無いのに活躍は難しいだろ ガオファイガーを立てたら今度はジェネシックが霞んでただろうし 脚本より話数が短すぎたのが全ての原因だった 仮に2クールあればガオファイガーもちゃんと活躍が描かれたと思う -- 名無しさん (2013-11-22 02 32 23) 2クールあったらTV本編みたいに技術的説明もできてFINALの批判点の多い一つ「勇気ばかり言ってる」も改善できてたかもな -- 名無しさん (2013-11-22 15 49 22) 略すとGGGならぬGFG。Gに一歩及ばない=Fって感じ? -- 名無しさん (2013-11-22 15 55 06) ↑まぁ、正式名称略すとFGGGだけどね -- 名無しさん (2013-11-22 15 56 41) 当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13 50 36) ↑途中で送っちゃった。スマン。正確には当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13 51 55) また失敗したよ。当初はジェネシックより(戦闘能力だけなら)上って設定だったはず。って書きたかっただけなのに -- 名無しさん (2013-12-03 13 55 02) 仮にスターガオーとして登場してたらエクスカイザー以来の獅子+ドラゴンのグレート合体になってたんだよね(ゴルドランは微妙なところ) -- 名無しさん (2013-12-03 14 49 57) 何度ファイナル見ても製作側はガオファイガーになんか恨みでもあったのかって思うくらい不遇。二度も同じ敵に破壊された勇者とか… -- 名無しさん (2013-12-16 03 55 55) ↑3まあめげるな -- 名無しさん (2013-12-18 12 45 12) ヘルアンドヘブンの部分、地獄から発動させないとヘルアンドヘブンウィータに勝てなかったからじゃないの? -- 名無しさん (2013-12-20 21 18 56) ↑ヘルアンドヘブンはどっちから発動させようとさほど威力には変化はないはず。パルパレーパ戦では普通に防御の天国からだったから、パイロットの意思や機体目的で発生する順番が決まってると思う -- 名無しさん (2013-12-20 23 07 44) 小説版では護とギャレオンの旅立ちを国連のお偉方に認めさせるためにガオガイガー(ギャレオン)の不安定さを強調してより安定性の高い戦力として提示されたんだよね。GGGの護への配慮も込められた良い機体。 -- 名無しさん (2013-12-20 23 30 11) 本編では不遇極まりないのに本編以外だとかなりいいんだよな…反動なんだろうか -- 名無しさん (2013-12-21 01 53 22) ジェネシックはスパ金出るけど、ガオファイガーはまさかプレバン行き? -- 名無しさん (2013-12-22 01 36 13) ジェネシックの後でしょ なんかのショーでレプリガオガイガーとガオファイガーのスパ金公開されてたし -- 名無しさん (2013-12-22 05 32 19) スパロボユーザーからしたらかなり長く使うから思い入れがある機体 -- 名無しさん (2013-12-22 18 40 36) 世にもにレアアイテムとしてでたのは懐かしいな。 -- 名無しさん (2014-03-12 15 12 47) ついにスパロボ超合金で来るか -- 名無しさん (2014-03-31 22 48 32) OPのガオガイガー3体が勢揃いしてるシーンがいいよなぁ。勇者シリーズで1号機と2号機が初めて同時に登場するエピソードは名話なのばかりだからあのガオファイガーの最後っぷり割と残念だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-09-27 08 13 45) より戦闘向けに特化したって言う割にファイガーにミサイルの一つも搭載しないってどうなんだろうね -- 名無しさん (2014-12-12 01 13 29) ↑ファイティングメカノイドなんだし、ブロウクンファントムで十分でしょ。ガオファイガーの役割からすればミサイルは内蔵しても意味ないと思う -- 名無しさん (2014-12-12 05 33 51) 火器なら竜系で充分すぎるくらい揃ってるしな。ぶっちゃけミサイルより余程恐いぞ -- 名無しさん (2014-12-19 23 58 42) そういえばガオファイガーはヘルアンドヘブンでEMトルネード出せるんだろうか。あれ無いと拘束できないんだが。 -- 名無しさん (2015-02-17 20 34 42) ↑スパロボだと拘束あったけど、作中だと描写ないね。 まぁゴルディオンハンマーあるし、機体に負荷かかるしでそんなに使わない技だからEMトルネード無しでも大丈夫でしょ。 -- 名無しさん (2015-04-03 15 00 34) タグの「世にも奇妙な物語」って何ぞ? -- 名無しさん (2015-07-24 01 42 17) ↑上の米を参考にするなら、レアアイテムとして出たそうだな -- 名無しさん (2015-07-24 01 59 27) バーゲンハンターって回で「世間で大人気の玩具『ガオファイガー』」って役回りでまんまガオファイガーが出てきた しかも通常版とかゴルディオンなのとか内蔵ウルテクなのとかのバリエ商法もネタにされて -- 名無しさん (2016-02-26 17 19 25) スッキリしててガオファイガー好きだけどなー -- 名無しさん (2016-04-12 11 59 54) パレパレーパに粉砕☆玉砕☆大喝采されたシーンは初代ガオガイガーがゾンダー原種にボロボロにされたシーンを彷彿させる -- 名無しさん (2016-05-04 15 20 27) 仮にガオガイガーにガオフォーがグレート合体したらどんな形態になっているんだ?(見た目がでっかくなったジェネシックな感じになるんだろうが) -- 名無しさん (2016-05-09 07 15 35) もともと、地球外生命体というよりは対バイオネット用に作られた経緯もあるので、遊星主相手はつらいのは事実(クラッシャーがないと特に) -- 名無しさん (2016-09-10 01 24 24) ちなみに、小説版や漫画版をみれば、バイオネットロボ相手にはむしろオーバースペックな勢いの活躍をしている。が、映像だけ見るとなぁ…… -- 名無しさん (2016-09-13 01 16 50) 歴代ガオガイガーで一番好きな機体。 -- 名無しさん (2016-10-28 20 51 26) まさかのプロトタイプとは……! -- 名無しさん (2017-01-25 14 51 43) ジェネシックボロボロだからこっちつかうんかね、凱にいちゃん -- 名無しさん (2017-01-25 15 17 06) いやぁ、かなり久々のガオファイガーの活躍いいわぁ。……ギャレオン -- 名無しさん (2017-02-01 12 20 57) ガオファイガー復活に、アルエットが一役買ったのも良い。 -- 名無しさん (2017-02-01 17 13 29) ジェネシックボロボロどころじゃなかったな・・・悲しいけど、ガオファイガーが活躍したのは嬉しい -- 名無しさん (2017-02-02 04 53 25) 久しぶりのガオファイガー復活は苦い結末だったな…… -- 名無しさん (2017-02-02 08 00 25) 1号ロボをないがしろにしたくない、というガガガのコンセプトに反するようだが、ギャレオン復活はないと信じたくない… -- 名無しさん (2017-02-05 00 02 12) 主役ロボの超大暴走闇落ち形態、最早お約束だからなぁ・・・ゲッペラーとかシュロウガとか -- 名無しさん (2017-03-22 10 04 12) さらっと高速飛行形態持ちに。設定上のジョイントが使われたけど覇界王での復活がネタバレ扱いで格納されてるから追記をどうするか悩むな -- 名無しさん (2017-07-02 06 54 38) うーん。済まないが、ダブルハンマーは、次の話で早々に振っ飛ばされそうな気がする。心も魂もあるゴルディーと、簡易AIを使ってるダブルとでは、実力が違うからなぁ、多分。 -- 名無しさん (2017-10-22 14 47 58) (続き)もしダブルハンマーで勝てたら、新生GGGの皆さんに謝らせてもらう。 -- 名無しさん (2017-10-22 14 48 52) ダブルハンマーじゃなく、それを使う凱の機転と勇気が勝敗を決めると思う。魂の有無もそうだけど、単純にトリプルゼロのせいで出力差が酷いだろうし、ダブルハンマーだけじゃとてもゴルディに勝てるとは思えないし。ただ最初の一合で完全にぶっ壊れる事もないと思う -- 名無しさん (2017-10-22 15 30 41) ↑なるほど。長官の言葉を応用するなら、『(ダブルの)勇気や魂、心は、使い手のガッツで補えばいい!』ってことか。 -- 名無しさん (2017-10-22 15 32 25) ファントム・ガオーが元々は本編に登場予定の二号ロボ(のコア?)だったということは、もしかしたらガオファイガーが二号勇者になっていたかもしれないってことかしら。 -- 名無しさん (2018-03-03 17 32 19) ザ・勇者ロボのガオガイガーにリアルロボのガオファイガー、主役としては異質なジェネシック・ガオガイガーって基本的なデザインが似通ってながらも差別化できてていいよね -- 名無しさん (2018-05-26 06 34 31) ガオファイガーの運転席って両手足が固定されてるから痒くなった時、地味にきつくねぇか? -- 名無しさん (2019-07-12 20 59 42) ↑エヴォリュダーは痒みを感じない可能性も微レ存… -- 名無しさん (2019-07-12 21 19 54) 宇宙飛行士だった凱兄ちゃんなら、きっと……ッ -- 名無しさん (2019-07-12 21 36 11) 破界王ジェネシックに対抗するのは遺産を受け継いだ2体の青の星の勇者王って事か -- 名無しさん (2020-02-13 13 10 22) しかし、この後に待ち受けるのは覇界キングジェイダーと本命の覇界王ジェネシックなわけで……。前者はやりようによっては勝てるだろうけど、後者は……勝てるのか? -- 名無しさん (2020-02-13 13 23 58) ダブルハンマーがチートみたいな強さだし、単純に破壊だけならいけるだろう。できればダブルハンマーはクラッシャーみたいに他の機体に奪われず、ガオファイガー専用ツールとして終わってほしい -- 名無しさん (2020-02-13 16 06 25) 2つ↑、一応シルバリオンヘルアンドヘブンが使えるガオガイゴーがいてもムズいよね破界王ジェネシック。というか歴代勇者王で唯一木っ端みじんにされた機体だからなガオファイガー(それ以外はガオガイガーは大破、スターガオガイガーはゾヌーダ戦五一時機能停止、ジェネシックはトリプルゼロに取り込まれている・・・だからな) -- 名無しさん (2020-02-18 15 52 25) 何気に終盤ガオファーは凱號と混ざりそうだ -- 名無しさん (2020-02-18 15 53 46) ルネが運用するのかよ! -- 名無しさん (2020-08-16 03 02 52) ↑稼働の確実性から言ったらガイがこれで護が初代、ガイゴーに蛍汰+ルネ、J、幾巳の誰か、なんだろうけど初代がエヴォリュダー補正がいるからなぁ。完全な生身じゃ無理だろうし。Jこっちに乗れたらいつでも銀色になれるのかね? -- 名無しさん (2020-08-18 18 28 05) ↑2 まさか、ルネが乗るとは、自分もびっくりした -- 名無しさん (2020-09-28 12 26 08) エヴォリアルウルテクパワーどうすんだろうな、あれガイ前提だし。まあ開発者の雷牙博士がなんとかするんだろうが -- 名無しさん (2020-09-28 15 10 11) 覇界王がスパロボ参戦したら前半のハイライトで凱と共に参戦して後半にパイロットがルネにチェンジ、最強技はキングジェイダー(ジェイダー)との合体攻撃になりそう。 -- 名無しさん (2020-11-14 21 42 48) 最終決戦前に裏工作で大破……ほんと不遇 -- 名無しさん (2021-02-19 10 10 29) ゴルディオンアーマーもやっぱりガオファイガー用だったのか。勇者王としては基準の機体だな、やっぱり -- 名無しさん (2021-02-19 12 49 44) ↑2 まぁ今回に関してはガオファイガーだけに限った話じゃないし、ジェネシックマシン達にターンを回すため思って許したげて。ここまでで十分名誉挽回したさ -- 名無しさん (2021-02-19 14 32 38) ガオファイガーがなければライナー2、ドリル2もなかったのでガオガイゴーの完成も遅れた可能性があるしな -- 名無しさん (2021-07-19 12 16 35) 新しく追記編集されたところ、大部分が間違ってる。サイボーグかエヴォリュダーかの違いは重要だけど、EI-02戦後のギャレオンと2017年製ガオーマシンならガオファイガーを上回るってのはスパロボだけの乗り換えに矛盾が無いようにするための設定で、原作ではそうではない。原作は無印終了後とFINALの間にエヴォリュダーとなった凱がガオガイガーにファイナルフュージョンを1回してて、その上でガオガイガーよりガオファイガーの方が性能が上と言われてる -- 名無しさん (2023-01-30 03 53 24) 高速飛行形態イラスト化だと!? -- 名無しさん (2023-02-08 17 24 13) この前から編集してるIP121.94.138.191。公式から提示されてないことばかり書きすぎじゃない?ダブルハンマーは元々GGGグリーン用に開発してたって覇界王作中でも言われてる、ゴルディが敵に回ったのを脅威と見て開発なんて全く言われてない。ガオガイガーとガオファイガーの性能差についても、元々ガオファイガー自体がワンオフ機として設計開発されてるのはともかく、ガオファーとギャレオンの性能格差なんて公式で一言も触れられてないでしょ -- 名無しさん (2023-02-11 02 32 09) 檜山氏は絶対に叫ぶと危惧された←TV版で長く闘ってきた流れの先にある話だから無理もない -- 名無しさん (2023-02-11 03 18 28) ガイガーがガオファイガーのガオーマシンとファイナルフュージョンしたら名前どうなるのかな -- 名無しさん (2023-09-19 17 39 08) ルネもサイボーグだからそりゃ乗れるよな… -- 名無しさん (2023-09-19 19 34 42) 「乗る」ことはできるけれど、ガオファイガーの要のエヴォリュアルウルテクパワーを使えないから、下手したら性能は2005年ガオガイガー以下の可能性もあるけどね -- 名無しさん (2023-09-19 23 43 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kanteinin/pages/22.html
●凱(ガイ) 黒河凱の愛称