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植物学 2 1)群落光合成 葉面積指数: 単位土地面積あたりのすべての葉の面積 受光態勢: 個体群を構成する個々の葉の光の当たり方 個葉光合成速度:個々の葉の光合成速度 個体群成長速度:葉面積指数*純同化率(受光態勢、個葉光合成速度の影響を受ける) 2)群落の生産構造 受光態勢 葉が直立>大(奥まで光が当たる 吸光係数 個体群上層からの積算葉面積指数と個体群内の相対照度の対数との回帰直線の傾き イネ科はこれ小さい。(葉が直立) 湾曲葉群落:光飽和型の光合成曲線 直立葉群落:光不飽和型の光合成曲線 葉面積密度が大きいと個体群内のCO2濃度が高く維持される。 3. 1)気孔:イネなどでは表にもある。 クチクラ 高級脂肪酸と高級アルコールのエステルであるロウと不飽和度が高い脂肪酸類の重合物質クチンからなる。 葉肉 柵状組織 電子伝達活性が高い。クロロフィルa/b比高い。(陽葉緑体) 海綿状組織 陰葉緑体、光散乱しやすく、光を吸収しやすい。 維管束鞘 C3:葉緑体なし C4:クランツ構造:維管束鞘の周りに放射状に葉肉細胞が配列する。 C3 3-ホスホグリセリン酸 葉肉細胞で明所で固定 C4 リンゴ酸・アスパラギン酸 葉肉細胞と維管束鞘細胞の空間的分業 CAM リンゴ酸 明所と暗所の時間的分業 ハッチ-スラック-コーチャック回路 (プリント参照) C4植物の特徴 葉肉細胞では光呼吸せず、維管束鞘細胞ではCO2が濃縮され高濃度で存在しているため、見かけの光呼吸はほとんど起こらない。 気孔が閉じていても光合成が出来、高温・適度の乾燥下で有利、強光で光合成が多い。 寒さに弱い NADP-ME(サトウキビ NAD-ME(キビ グラナ構造は未発達光科学系IIの活性が低い。 PCK(ギニアグラス、ローズグラス 大気から葉緑体へのCO2拡散過程 P=(Ca-Cp)/ra+rs+rm P光合成速度 Ca大気中 Cp葉緑体中 ra境界層抵抗 rs気孔抵抗 rm 葉肉 大気から葉内の細胞間隙までは P=(Ca-Ci)/ra+rs Ci葉内CO2濃度 C3 弱光下で気孔開く C4 光強度の増加とともに直線的に気孔を開く。葉肉抵抗はC3に比べ著しく少ない。 限定要素 弱光下 光科学系 強光下 CO2拡散、炭素固定系 低CO2 炭酸固定系 高 RuBP再生系 浸透調整 浸透圧を高める溶質 膨圧維持 葉を落とす 蒸散量減少 深い根 貯水 茎や葉に水を蓄える。葉肉植物 葉の窒素含量 葉内の光合成系の活性が大きくなる。 拡散伝導度が大きくなる。 窒素 C3 Rubiscoに多い。 C4 PEPcase PPDKに多い C4植物の高い窒素利用効率の要因となる。 弱光下で生育する植物 光吸収がよくなるようにクロロフィルタンパク質、特にLHCPに多く窒素が分配されている。 強光下で生育する植物 最大活性を多くするため、Rubisco、電子伝達成分、反応中心タンパク質に多く分配される。 細胞死 細胞死の判定 リパンブルー染色法:細胞膜の変性による。選択的透過性、能動輸送 染まる→死細胞 FDA染色法:エステラーゼ(緑色の蛍光)活動代謝を担う酵素 無蛍光→死細胞 不慮の細胞死:受動他殺 プログラム細胞死:能動自殺 ネクローシス 細胞膜の破損 細胞内へのCaイオンの流入 ミトコンドリアや小胞体の膨張 エネルギー代謝の低下 核や細胞自体の膨張と崩壊 核DNAのランダムな分解 周辺組織への炎症反応の誘導 アポトーシス 細胞の縮小 細胞間相互作用の消失 核クロマチンの凝縮と核の断片化 DNAのヌクレオソーム単位での断片化 アポトーシス小体の形成 近隣細胞によるアポトーシス小体の貧食除去 アポトーシスはプログラム細胞死に深く関与している。 オートファジー マクロ 隔離膜による細胞質やオルガネラの囲い込み(オートファゴソームの形成) オートファゴソームとリソソームの融合(オートリソソームの形成) リソソーム由来の加水分解酵素による細胞質やオルガネラの消化 ミクロ 液胞による細胞質の取り込み 液胞由来の加水分解酵素による細胞質の消化 液胞膜の崩壊と細胞の自己分解 生物学的意義 生体制御:発生の過程で生じた不要細胞の除去 生体防御:生体にとって有害となった細胞の除去 詳細はプリント 老化:葉の老化、花卉の萎れ、果実の成熟、不要器官の除去、養分のリサイクル ストレス応答:通気組織形成、過敏感反応 プログラム細胞死=細胞老化 同義語である。 生理学的変化 開始期 老化誘導因子→ 代謝調節の異常・酸化還元電位の変化 ↓ シグナル伝達←老化阻害因子 ↓ 遺伝子の活性化、不活性化 再構成期 細胞の脱分化 細胞内小器官の再分化 回収経路の活性化(リサイクルシステム) →クロロフィルや貯蔵・タンパク質の分解 →窒素・リンの再分配 無毒化→アンモニア、アルコール分解、変性 終期 抵抗性物質の蓄積→ファイトアレキシン(病原菌の感染を防ぐ) フリーラジカルの放出→活性酸素 残存代謝物の除去 細胞内膜系の崩壊 ↓ 細胞の完全性が消失(プログラム細胞死の特徴) ↓ 生存能力が不可逆的に喪失 ↓ 細胞死 遺伝子 1)老化関連遺伝子 老化時に発現量が増加RNAi 2)遺伝子の種類と機能 1加水分解酵素遺伝子 システインプロテアーゼ タンパク質分解 アスパラギン酸プロテアーゼ ↓ ポリュビキチン クロロフィル・貯蔵タンパク質の分解 β-ガラクトシダーゼ 細胞壁、膜の分解↓ ホスポリパーゼD 細胞内膜系の崩壊 RNase 核酸の分解 DNase DNA,RNAの分解(プログラム細胞死) 2アミノ酸合成酵素遺伝子 グルタミンシンテターゼ アンモニア↓ アスパラギンシンテターゼ アミノ酸 解毒、窒素再配分の作用がある。 3解毒酵素遺伝子 メタロチオネイン カタラーゼ、シトクロムP450 これらは有害物質の無毒化を行う。 4PRタンパク質遺伝子 過敏感反応 グルタチオン・S-トランスフェラーゼ PRluキチナーゼ→抵抗性物質の蓄積 5糖新生酵素遺伝子 リンゴ酸シンターゼ 分解産物↓ イソクエン酸リアーゼ グルコース(エネルギー原) グルコースが炭水化物以外の物質から生成 (アミノ酸、乳酸、グリセロールなど) 3)遺伝子の発現時期 クラス5→老化後期(9種)MG2→SS1 クラス7→老化初期(6種)YG→MG1
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D論研究 Growth responses of 6 Japanese forest tree species to ozone under different N loads (異なる窒素負荷量で育成した日本の森林樹種6種のオゾンに対する成長応答) 近年、大気から森林生態系への窒素沈着量の増加が指摘されている。窒素は植物体内において様々な生理・生化学的反応に関与する元素であるため、窒素沈着量の増加は植物のオゾン感受性を変化させる可能性がある。もし、窒素沈着によって森林を構成する樹木のオゾン感受性が変化するのであれば、地域による窒素沈着量の違いが、森林におけるオゾンのリスクの過大あるいは過小評価を引き起こす要因になる。しかしながら、窒素沈着量の違いが樹木の成長や生理機能のオゾン感受性に与える影響はほとんど明らかにされていない。したがって、窒素沈着の影響を考慮にいれたオゾンのリスク評価を行うことはできない。そこで、博士課程においては、日本の代表的な6樹種のオゾン感受性に対する土壌への窒素負荷の影響に関する研究を行った。 各樹種の育成とオゾン処理および土壌への窒素負荷は天井に開口部をもうけたオープン・トップ・チャンバー内で行った。ガス処理として浄化空気区と野外のオゾン濃度の1.0倍、1.5倍および2.0倍となるようにチャンバー内のオゾン濃度を制御した処理区の合計4処理区を設けた。また土壌への窒素負荷量が年間1ヘクタールあたり0(N0)、20(N20)および50 kg(N50)となる3段階の窒素処理区を設けた。ガス処理と土壌への窒素処理を組み合わせた合計12処理区を設定した。2成長期に渡るオゾン処理および土壌への窒素処理の結果、個体乾物成長のオゾン感受性に与える窒素負荷の影響は樹種によって異なることが明らかになった。土壌への窒素負荷によって、ブナの個体乾物成長のオゾン感受性は高くなったが、カラマツのそれは低くなった。なお、コナラ、スダジイ、アカマツおよびスギの個体乾物成長のオゾン感受性は、土壌への窒素負荷の影響を受けなかった。供試した6樹種のオゾン感受性を決定する要因を解析した結果、6樹種の個体乾物成長のオゾンによる低下程度は、純光合成速度と葉面積の積として表される、個体あたりの純光合成速度のオゾンによる低下程度を反映しており、その関係は樹種によらず一定であることが明らかになった。これは出葉形態や成長型などがまったく異なる6樹種の、オゾンによる個体乾物成長の低下程度を1つのパラメーターで説明した点において極めて独創性が高い研究成果である。 上記の実験的研究の結果から得られた個体乾物成長のオゾン感受性の樹種間差異と、窒素沈着量の違いに伴うオゾン感受性の変化(ブナとカラマツ)に基づき、6樹種のオゾンによる成長低下率を、地理情報システム(GIS)を用いて日本全国にわたって推定した。その結果、オゾン濃度が高い地域とオゾンによる成長低下が著しい地域が、必ずしも一致するとは限らないことが示された。その原因として、個体乾物成長のオゾン感受性の樹種間差異やブナおよびカラマツで認められた、大気から地表面への窒素沈着量の違いによる、個体乾物成長のオゾン感受性の変化が挙げられた。これまでにも樹木の成長に対するオゾンのリスク評価は行われていたが、窒素沈着量の違いがオゾン感受性に与える影響を考慮し、それによる樹木の成長に対するオゾンの影響程度の変化を明確に示した点は世界でも前例がない極めて独創性が高い研究成果である。 研究テーマに戻る トップページに戻る トップページ 以下広告です。
https://w.atwiki.jp/stat_semi/pages/39.html
ここでは、通常「ピアソンの積率相関係数」と呼ばれるものについて解説します。 相関係数の定義正の相関、負の相関 相関係数の計算 相関係数の幾何的解釈 相関係数の定義 正の相関、負の相関 身長と体重、気温と湿度、葉面積と果実重量...などといった、「2組の数値がセットになったデータ」があったとしましょう。抽象的なもので説明をするために、2組の数値を文字を使って次のように表すことにします。 ここで、と、と、...、とがそれぞれ1つのセットになっています。 この2つの数値間に「相関係数」と呼ばれる値を計算することができます。相関係数は-1~1までの値をとり、1に近ければ「正の相関」、0に近ければ「相関なし」、-1に近ければ「負の相関」であるといわれます。相関が正であるというのは、の値が増えればの値が増加するということを意味し、相関が負であるというのはの値が増加するとの値が減少するということを意味し、両者に相関がないというのはの値を増やしたときの値が増加するか減少するか分からない(散らばる)ということを意味します。 2つのデータ間の関係を述べるのに都合のいい値であることが分かると思います。 相関係数の計算 相関係数は次のようなものであると解説される場合があります。 2つのデータの共分散をそれぞれのデータの標準偏差の積で割ったもの ここで共分散というのはそれぞれのデータの偏差の積を自由度で割ったものです。つまり、をそれぞれのデータの平均値として、(標本)共分散は次のように表現できます。 共分散を、の分散を、の分散をとすれば、相関係数は次の計算により求められます。 和の記号を使ってきちんと書けば次の形となります。 自由度をが分子分母双方に存在している(分母は平方根の二乗で分子に等しい)ため、キャンセルされていることに注意してください。 要するにこの計算によって相関係数が出てくるのですが、結局この値が何を意味しているのか、といったことが分かりにくいと思います。そこで、この相関係数という値に幾何的な解釈を加えましょう。 相関係数の幾何的解釈 まず、この式に注目します。 分母の方が分かりやすいと思うので分母に注目しましょう。 これはそれぞれの値(偏差)を二乗したものの総和を計算し、その平方根をとったものの積となっています。 「二乗して和を計算して平方根」といえば三平方の定理(ピタゴラスの定理)ですね。三平方の定理によれば、2次元空間上で原点から点までの「長さ」は次のように計算できます。 同様に3次元ならば このノリで次元ならば となるわけです(実際にはこの値が本当に次元空間の「長さ」として適当なのかを評価して証明する必要があります)。これを先ほどの値と比べると、相関係数の分母は「データとの偏差の長さ」の積だったことが分かります。次元数はデータの個数分あることになりますから、図にすることはできませんが、との偏差がそれぞれ「長さ」を持った1本の直線を作っているイメージをしてください。また、「の偏差」「の偏差」を1つのベクトルとして捕らえていることにも注意してください。 長さは絶対値の記号をつかって次のように表すことがよくあります。 というわけで、相関係数の分母を次のように書き直しましょう。 次に分子に注目します。 それぞれのデータの積の総和です。答えから言ってしまうとこれは内積です。 内積とは2つのベクトル間に定義される量で、2通りの表し方があります。、をそれぞれベクトルとしますと、まず一つの定義は いろいろな書き方をしてみましたが、要するにそれぞれの成分の積の総和です。相関係数の分子まんまです。 もう一つの定義が重要です。 ベクトルが2本あればその間には角があります。そのcosineと2本のベクトルの長さをかけたものが内積だということです。計算される値はどちらも同じになります。 さて、この定義を相関係数の式に入れてみましょう。 っというわけで相関係数の正体が分かりました。 です。相関係数が-1~1の値をとるのも当たり前の話でしたね。ここでというのは「の偏差」と「の偏差」という2本のベクトルが交わる角度です。 cosineというのは角度が0ならば1に、(180°)ならば-1に、(90°)ならば0になります。つまり、相関係数1というのは「2本の偏差ベクトルが同じ方向を向いている」ことを意味し、相関係数-1というのは「2本の偏差ベクトルが反対の方向を向いている」ことを意味し、相関係数0というのは「2本の偏差ベクトルが直角に交わっている」ことを意味するのです。「直角に交わっている」ことを特に「直行している」などといいます。
https://w.atwiki.jp/farmers/pages/9.html
※編集中 稲体を構成する無機成分には、窒素・リン酸・カリのほか、ケイ酸・石灰・苦土・硫黄があり、その他に鉄・マンガン等がわずかに含まれています。 ◆窒素 窒素は、水稲の養分として最も重要で、生育や収量に大きな影響を与える。葉緑素の主成分であり、葉面積を大きくするとともに、光合成能力を増大させて、炭水化物の生成を多くする。しかし、過剰に施用すると過繁茂となり、受光態勢を劣化させるとともに、病害虫や風水害等に対しても弱くなり、かえって乾物生産を低下させるので注意する。 近年、米の食味が重要視されるようになり、玄米中のタンパク質含量の低減が求められている。窒素の施用はタンパク質含量に影響を及ぼすため、最近では実肥の施用は回避されている。 ◆窒素(N)の働き 植物の細胞の原形質の主な成分であるタンパク質などを構成する成分で次のような 生理作用があります。主な働きは、 ・細胞の分裂・増殖に必要です。 ・根、葉、茎の発育、繁茂を促します。 ・養分の吸収、同化作用を盛んにします。 ・主に元肥・追肥として使います。 ◆リン酸 細胞核の成分に多く含まれ、細胞の分裂増殖に重要な役割をもち、生育の盛んな分げつ期に多く必要とされる。 デンプンやセルロースの合成にもなくてはならないものである。リン酸が不足すると、草丈が短かく、葉が細く、茎数が少なくなり、出穂成熟期が遅れ、吸収作用や光合成を低下させる。 ◆りん酸(P)の働き 植物中の核酸、酵素の構成成分です。主な働きは、 ・作物の生長を早めます。 ・根の発育を促し、発芽力を盛んにします。 ・分けつの数や根、茎、葉の数を増やします。 ・子実の収量を高め、品質を良くします。 ・植物体を丈夫にし結実が良くなります。 ・燐酸は土壌中で流亡しないので主に元肥で与えます ◆カリ タンパク質の合成に必要で、窒素が多いほど必要量も多くなる。水稲の一生のうちで窒素含量が最も高い最高分げつ期と幼穂形成初期に、カリ欠乏がおきやすい。 カリが欠乏すると、下葉に含まれるカリが上葉に転送されるので、下葉に赤褐色の斑点が発生したり、根の活力が衰えるため、中間追肥や穂肥等にカリを含んだ肥料を施用する。 ◆加里(K)の働き 植物中のデンプン、タンパク質の生成、移動、蓄積に役立ちます。主な働きは、 ・水分の蒸散作用を調節します。 ・根の発育を早めます。 ・開花、結実を促進します。 ・日照の不足を補います。 ・炭酸同化生成物の転化・転流を助けます。いも類・根菜類に多く必要です。 ・加里が過剰だと苦土欠乏を引き起こすため、施設栽培や多量のきゅう肥の施用 には注意が必要です。 ◆石灰 ペクチンと結合して、細胞壁の中葉を構成する重要な役割をもつほか、細胞分裂、増殖を正常に行うためにも必要とされる。 石灰は生育の初期から後期まで吸収され、いったん体内にはいると再移動しにくく、古い器官ほど含有量が多い。 ◆石灰(Ca)の働き 主な働きは、 ・植物の細胞膜を作り、また、これを強化します。 ・有機酸などの有害物質と結びついて、これを無害化します。 ・葉緑素の生成、炭水化物の移動に必要です。 ・根の発育を促進するなどすることにより病害に対する抵抗力を強くします。 ・植物に硝酸態の窒素を良く吸わせ、また、加里、苦土の吸収を調整します。 ◆ケイ酸 根から吸われたケイ酸は、葉に転流されて表皮細胞に蓄積され、茎葉中に10~20%含まれている。葉の表面はケイ質化して硬くなり、いもち病菌やごま葉枯病菌の侵入を防ぐ役目をし、倒伏にも強くなる。 ケイ酸は、作土やかんがい水から多く供給されるが、生育が盛んな場合、稲体の吸収量も多くなるので補給が必要となる。 玄米を100kg生産するのに必要なケイ酸は約20kgといわれており、10a当たり500kgの収量を上げるには、10a当たり100kgのケイ酸が必要になる。本県では二毛作地域も多いことから、ケイ酸質肥料の施用は特に重要である。 ◆苦土 葉緑素の構成成分である。欠乏すると、葉が黄化し、タンパク合成とケイ酸の吸収が少なくなって、ごま葉枯病やいもち病にかかりやすくなる。 苦土の吸収は、カリによって抑制される。 ◆苦土(Mg)の生理作用 主な働きは、 ・葉緑素を構成する元素です。 ・植物の新陳代謝を盛んにします。 ・蛋白質、脂肪の合成に必要な元素です。 ・植物の体内のりん酸の移動を助けます。
https://w.atwiki.jp/farmers/pages/8.html
肥料袋の見方 ※作成中 植物の最も重要な養分が3種類あり、窒素(N)、りん酸(P)、加里(K)です。 一般的に、農協や資材屋、ホームセンターなどで肥料袋を見ると、主にこの3種類の成分が記載されています。 上の写真の場合、「14-14-14」と言うのがそれぞれ、N(窒素)、P(りん酸)、K(加里)の値を表し、各14%ずつ入っています。 その他にも、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)などが重要な要素となります。 なお、肥料や土壌分析の場合は、カルシウム(Ca)は石灰、マグネシウム(Mg)は苦土と呼ばれますが、同じものです。 稲体を構成する無機成分には、窒素・リン酸・カリのほか、ケイ酸・石灰・苦土・硫黄があり、その他に鉄・マンガン等がわずかに含まれています。 ◆窒素 窒素は、水稲の養分として最も重要で、生育や収量に大きな影響を与える。葉緑素の主成分であり、葉面積を大きくするとともに、光合成能力を増大させて、炭水化物の生成を多くする。しかし、過剰に施用すると過繁茂となり、受光態勢を劣化させるとともに、病害虫や風水害等に対しても弱くなり、かえって乾物生産を低下させるので注意する。 近年、米の食味が重要視されるようになり、玄米中のタンパク質含量の低減が求められている。窒素の施用はタンパク質含量に影響を及ぼすため、最近では実肥の施用は回避されている。 ◆窒素(N)の働き 植物の細胞の原形質の主な成分であるタンパク質などを構成する成分で次のような 生理作用があります。主な働きは、 ・細胞の分裂・増殖に必要です。 ・根、葉、茎の発育、繁茂を促します。 ・養分の吸収、同化作用を盛んにします。 ・主に元肥・追肥として使います。 ◆リン酸 細胞核の成分に多く含まれ、細胞の分裂増殖に重要な役割をもち、生育の盛んな分げつ期に多く必要とされる。 デンプンやセルロースの合成にもなくてはならないものである。リン酸が不足すると、草丈が短かく、葉が細く、茎数が少なくなり、出穂成熟期が遅れ、吸収作用や光合成を低下させる。 ◆りん酸(P)の働き 植物中の核酸、酵素の構成成分です。主な働きは、 ・作物の生長を早めます。 ・根の発育を促し、発芽力を盛んにします。 ・分けつの数や根、茎、葉の数を増やします。 ・子実の収量を高め、品質を良くします。 ・植物体を丈夫にし結実が良くなります。 ・燐酸は土壌中で流亡しないので主に元肥で与えます ◆カリ タンパク質の合成に必要で、窒素が多いほど必要量も多くなる。水稲の一生のうちで窒素含量が最も高い最高分げつ期と幼穂形成初期に、カリ欠乏がおきやすい。 カリが欠乏すると、下葉に含まれるカリが上葉に転送されるので、下葉に赤褐色の斑点が発生したり、根の活力が衰えるため、中間追肥や穂肥等にカリを含んだ肥料を施用する。 ◆加里(K)の働き 植物中のデンプン、タンパク質の生成、移動、蓄積に役立ちます。主な働きは、 ・水分の蒸散作用を調節します。 ・根の発育を早めます。 ・開花、結実を促進します。 ・日照の不足を補います。 ・炭酸同化生成物の転化・転流を助けます。いも類・根菜類に多く必要です。 ・加里が過剰だと苦土欠乏を引き起こすため、施設栽培や多量のきゅう肥の施用 には注意が必要です。 ◆石灰 ペクチンと結合して、細胞壁の中葉を構成する重要な役割をもつほか、細胞分裂、増殖を正常に行うためにも必要とされる。 石灰は生育の初期から後期まで吸収され、いったん体内にはいると再移動しにくく、古い器官ほど含有量が多い。 ◆石灰(Ca)の働き 主な働きは、 ・植物の細胞膜を作り、また、これを強化します。 ・有機酸などの有害物質と結びついて、これを無害化します。 ・葉緑素の生成、炭水化物の移動に必要です。 ・根の発育を促進するなどすることにより病害に対する抵抗力を強くします。 ・植物に硝酸態の窒素を良く吸わせ、また、加里、苦土の吸収を調整します。 ◆ケイ酸 根から吸われたケイ酸は、葉に転流されて表皮細胞に蓄積され、茎葉中に10~20%含まれている。葉の表面はケイ質化して硬くなり、いもち病菌やごま葉枯病菌の侵入を防ぐ役目をし、倒伏にも強くなる。 ケイ酸は、作土やかんがい水から多く供給されるが、生育が盛んな場合、稲体の吸収量も多くなるので補給が必要となる。 玄米を100kg生産するのに必要なケイ酸は約20kgといわれており、10a当たり500kgの収量を上げるには、10a当たり100kgのケイ酸が必要になる。本県では二毛作地域も多いことから、ケイ酸質肥料の施用は特に重要である。 ◆苦土 葉緑素の構成成分である。欠乏すると、葉が黄化し、タンパク合成とケイ酸の吸収が少なくなって、ごま葉枯病やいもち病にかかりやすくなる。 苦土の吸収は、カリによって抑制される。 ◆苦土(Mg)の生理作用 主な働きは、 ・葉緑素を構成する元素です。 ・植物の新陳代謝を盛んにします。 ・蛋白質、脂肪の合成に必要な元素です。 ・植物の体内のりん酸の移動を助けます。
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【基本用語】 【体重】 体重 関連 体重 体重とは生物の個体の質量のこと。 BLUE REFLECTIONシリーズにおいては、ゲーム版の主要キャラクターについては、 全員体重が公開されており、ブルリフ帝にいたってはゲーム内で体重を確認できる。 澪では体重非公開だったHORやMOも帝においては容赦なく公開しており、 ゲーム制作陣の拘りであるようだ。 (同じガストでもライザのアトリエなどは体重を公開していない) 世の常で、よく話題に上がるのは一番重いキャラと一番軽いキャラである。 ブルリフ幻で一番重かったキャラは真田 凛の53.5kgで、 これについては帝においてKKRの57kgに更新された。 一番軽いキャラはFMOの35kgでこちらは更新されていない。 勘違いされやすいが、RN(SND)の身長体重をBMI(Body Mass Index)指数に 換算すると、なんら平均的な体型であり、むしろ他が痩せすぎなのである。 FMOに至っては骨と皮だけといっても過言ではない(胸も無いが)。 不安になるので全員サバ読んでるってことにしてくれませんかね……オナシャス! (ゲームの仕様上)よくRNさんがAOを体重計に乗せたがっている。 関連 体重計 RN(SND) KKR FMO RN AO
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面積について@ウィキペディア (一般的な面積計算の端数処理)※法規上ぎりぎりの場合は各行政庁によりさらに詳細に求められる可能性もある。 ①敷地面積:小数点以下第3位切り捨て=少数点以下第2位まで表示 ②階の床面積:少数点以下第3位を切り捨て=少数点以下第2位まで表示 ③延べ面積:上記各階少数点以下第2位までの記載面積の単純和 参考)昭和41年の 建設省 住宅局建築指導課長からの通達(住指発第87号)に規定 不動産登記法施行令第4条及び8条に,地積及び建物の床面積の単位と端数処理の方法が別記の参考のように定められているので,確認その他の事務についても,これに準じて行うよう念のため申し添える。 ○不動産登記法施行令第4条 「地積は、水平投影法により,平方メートルを単位として定め,1平方メートルの100分の1(宅地及び鉱泉地以外の土地で10平方メートルをこえるものについては,1平方メートル)未満の端数は,切り捨てる。」 ○同施行令第8条 「建物の床面積は、各階ごとに壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影法により,平方メートルを単位として定め,1平方メートルの100分の1未満の端数は切り捨てる。」
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樹木に対するオゾンの影響 光化学オキシダントの主成分であるオゾンは植物に対する毒性が高いガス状大気汚染物質であり,欧米や日本における森林衰退への関与が指摘されています。大気モデルで推定した将来予測によると, 2025年には日本北半球の広い範囲で日本の環境基準値である60 ppb超えるオゾン濃度が推定されています。したがって, 人類の生存基盤である森林と樹木に対するオゾンの悪影響が, 近い将来においてさらに深刻化する可能性は非常に高いと考えました。また、植物に対するオゾンの影響程度は植物の生育環境に大きく影響を受けると言われています。そのような背景を元に、私は主に樹木に対するオゾンの影響について、土壌の水分や養分状態などの違いに関連させて、以下のような研究を行ってきました。 「ブナ苗の葉内活性酸素消去系の物質含量と酵素活性に対するオゾンと土壌水分ストレスの単独および複合影響」 大気中のオゾン濃度が高くなる春から夏にかけては土壌が乾燥しやすい時期であり、森林を構成する樹木はオゾンと水ストレスの複合的な影響を受けている可能性があります。しかしながら、我が国の樹木に対するオゾンの影響に関する知見はきわめて限られており、オゾンと水ストレスの複合影響はまったく明らかにされていませんでした。そこで我が国の代表的な落葉広葉樹であり、その衰退が問題となっているブナを供試樹木として、樹木の成長を決定する最も重要な生理機能である葉の光合成活性に対するオゾンと水ストレスの単独および複合影響を研究しました。自然光型気象室において浄化空気を導入した処理区と60 ppbのオゾンを一日7時間暴露した処理区の2処理区を設け、それぞれのガス処理区において3日に1回250 mlの潅水を行った土壌湿潤区と土壌湿潤区の70%にあたる175 mlの水を同じ頻度で灌水した水ストレス区を設定し、合計4処理区でブナ苗の育成を行いました。2成長期に渡る処理の結果、純光合成速度に対してオゾンと水ストレスの有意な相殺影響が認められ、水ストレス条件下ではオゾンによる純光合成速度の低下が抑制される事が明らかになりました。その原因として、水ストレスに起因する気孔閉鎖によってオゾンの吸収量が低下したことと、活性酸素消去反応において重要な役割を果たす抗酸化物質であるグルタチオンの濃度が水ストレスによって増加し、それがオゾンに起因する活性酸素の消去に対して有効に働いた事が示唆されました。それまでに欧米で行われた、オゾンと水ストレスの複合影響に関する研究では、水ストレスによる気孔閉鎖がオゾン害の軽減要因であると考えられてきましたが、葉内におけるオゾンに起因する活性酸素の解毒能力が、水ストレスによって変化する事を指摘した点が本研究の重要な点であると言えます。 <関連論文> ・Watanabe, M., Yonekura, T., Honda, Y., Yoshidome, M., Nakaji, T. and Izuta, T. (2005) Effects of ozone and soil water stress, singly and in combination, on leaf antioxidative systems of Fagus crenataseedlings. Journal of Agricultural Meteorology, Vol. 60, No. 6, 1105-1108. Abstract 「異なる窒素負荷量で育成した日本の森林樹種6種のオゾンに対する成長応答」 近年、化石燃料や農業における肥料の消費量増加に伴って、人為起源の窒素放出量の増加しています。その結果、大気から森林生態系への窒素沈着量の増加も指摘されています。窒素は植物体内において様々な生理・生化学的反応に関与する元素であるため、窒素沈着量の増加は植物のオゾン感受性を変化させる可能性があります。もし、窒素沈着によって森林を構成する樹木のオゾン感受性が変化するのであれば、地域による窒素沈着量の違いが、森林におけるオゾンのリスクの過大あるいは過小評価を引き起こす要因になってしまいます。しかしながら、窒素沈着量の違いが樹木の成長や生理機能のオゾン感受性に与える影響はほとんど明らかにされていません。したがって、窒素沈着の影響を考慮にいれたオゾンのリスク評価を行うことはできないのが現状です。そこで、日本の代表的な6樹種のオゾン感受性に対する土壌への窒素負荷の影響に関する研究を行いました。各樹種の育成とオゾン処理および土壌への窒素負荷は天井に開口部をもうけたオープン・トップ・チャンバー内で行いました。ガス処理として、浄化空気区と野外のオゾン濃度の1.0倍、1.5倍および2.0倍となるようにチャンバー内のオゾン濃度を制御した処理区の合計4処理区を設けました。窒素処理区として、土壌への窒素負荷量が年間1ヘクタールあたり0(N0)、20(N20)および50 kg(N50)となる3処理区を設けました。そしてガス処理と土壌への窒素処理を組み合わせた合計12処理区を設定しました。2成長期に渡るオゾンおよび土壌への窒素処理の結果、個体乾物成長のオゾン感受性に与える窒素負荷の影響は樹種によって異なることが明らかになりました。土壌への窒素負荷によって、ブナの個体乾物成長のオゾン感受性は高くなりましたが、逆にカラマツのそれは低くなりました。なお、コナラ、スダジイ、アカマツおよびスギの個体乾物成長のオゾン感受性は、土壌への窒素負荷の影響を受けませんでした。供試した6樹種のオゾン感受性を決定する要因を解析した結果、6樹種の個体乾物成長のオゾンによる低下程度は、純光合成速度と葉面積の積として表される、個体あたりの純光合成速度のオゾンによる低下程度を反映しており、その関係は樹種によらず一定であることが明らかになりました。 <関連論文> ・Watanabe, M., Yamaguchi, M., Iwasaki, M., Matsuo, N., Naba, J., Tabe, C., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2006) Effects of ozone and/or nitrogen load on the growth of Larix kaempferi, Pinus densifloraand Cryptomeria japonicaseedlings. Journal of Japan Society for Atmospheric Environment, Vol. 41, No. 6, 320-334. Abstract ・Yamaguchi, M., Watanabe, M., Matsuo, N., Naba, J., Funada, R., Fukami, M., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2007) Effects of nitrogen supply on the sensitivity to O3 of growth and photosynthesis of Japanese beech (Fagus crenata) seedlings. Water, Air, and Soil Pollution, Focus, Vol. 7, No.1-3, 131-136. Abstract ・Watanabe, M., Yamaguchi, M., Tabe, C., Iwasaki, M., Yamashita, R., Funada, R., Fukami, M., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2007) Influences of nitrogen load on the growth and photosynthetic responses of Quercus serrataseedlings to O3. Trees, Vol. 21 No. 4, 421-432.Abstract ・Yamaguchi, M., Watanabe, M., Iwasaki, M., Tabe, C., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2007) {Growth and photosynthetic responses of Fagus crenataseedlings to O3 under different nitrogen loads. Trees, Vol. 21 No. 6, 707-718. Abstract ・Watanabe, M., Yamaguchi, M., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2008) Effects of ozone on growth and photosynthesis of Castanopsis sieboldii seedlings grown in different nitrogen loads. Journal of Agricultural Meteorology, Vol. 24, No. 3,143-155. 「日本の森林樹種に対するオゾンのリスク評価」 上記の研究を発展系として、実験的研究の結果と環境省による環境モニタリングや植生調査、そして林野庁が行っている森林資源の現況調査などの統計データに基づいて、日本に生育する樹木に対するオゾンのリスクの、GISを用いた地図化およびその解析に取り組んでいます。現在、取り組んでいるテーマは以下の2点です。 ①「日本に生育するスギ, アカマツおよびカラマツの炭素固定量に対するオゾンのリスク評価」 ②「窒素沈着量を考慮に入れたブナに対するオゾンのリスク評価」 <関連論文> •Watanabe, M., Matsuo, N., Yamaguchi, M., Matsumura, H., Kohno, Y. and Izuta, T. (2009) Risk assessment of ozone impact on the carbon absorption of Japanese representative conifers. European Journal of Forest Research, Vol. 129, No. 3, 421–430. 研究テーマに戻る トップページに戻る 以下広告です。
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性格によるパラメータ補正については攻略Wikiの性格項目を参照してください。補助性格以外はDP, Em共通です。 個体値V判別簡易表 個体値がV(31)の場合のパラメータです。Lv43以外はVが確定します。先頭Lv38で調整した場合もLv41と効率がさほど変わらないため参考のため追記しています(先頭Lvによる乱獲効率の違い参照)。 トリックルーム、最遅天候変化、後攻トンボがえりなどで使われる素早さ0.9倍個体値0の時のパラメータも付加してあります。 HP 0.9倍 通常 1.1倍 備考 0.9倍素早さ0 Lv38 96 47 53 58 Vで確定 36 (0または1で確定しません) Lv39 出現しません Lv40 100 49 55 60 UまたはVで確定しません 38 (0または1で確定しません) Lv41 103 51 57 62 Vで確定 39 (0または1で確定しません) Lv42 105 52 58 63 Vで確定 40 (0または1で確定しません) Lv43 107 53 59 64 UまたはVで確定しません 41 (0または1で確定しません) Lv44 出現しません Lv45 112 55 62 68 Vで確定 43 (0または1で確定しません) 不思議な飴でLv43からLv44にしてもVが確定できません。Lv45まであげた上、上記表と比較してください。 よく使われる性格早見表 この表にあるシンクロポケモン(ラルトスなど)を揃えておくことをお勧めします。 性格 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 備考 ずぶとい × ○ 防御型 わんぱく ○ × おだやか × ○ 特防型 しんちょう × ○ いじっぱり ○ × 打撃重視アタッカー ひかえめ × ○ おくびょう × ○ 素早さ重視アタッカー ようき × ○ せっかち × ○ 素早さ重視両刀型(紙防御) むじゃき × ○ ゆうかん ○ × トリックルーム用 のんき ○ × れいせい ○ × なまいき ○ × ※ ○ 1.1倍 × 0.9倍 無印 補正なし 個体値確定方法 個体値確定方法は個体値判別DPと同じです。DPに転送せず、Emのみで確定させる場合はWi-Fiバトルができないのでふしぎなあめを利用してください。 個体値判別ツールへのリンク 個体値EXAMINER for アドバンス 個体値鑑定爺さんの台詞 DPにはない利点として、エメラルドには個体値鑑定じいさんがいます。 見せたいポケモンは手持ちで連れて行く必要があるため、最大6匹しか同時に鑑定できません。ボックスの中のポケモンを一気に鑑定できれば効率的なのですが、そのような機能はありません。そのため、メタモンの一次判別は「個体値V判別簡易表」の値を覚えた方が早いです。レベルが低いポケモンおよびタマゴから孵化した直後のポケモンの個体値判別には重宝します。最高の値を持つパラメータが複数ある場合、鑑定対象となるパラメータはランダムです。そのため、何度か同じポケモンの個体値を見てもらう必要があります。 これは ポケットモンスターGBA エメラルド 攻略 まとめの鑑定爺さん、ミナモお姉さん、ブレンド名人ページからの引用です。一部整形のため加工しています。 見せたポケモンの個体値、最高個体値を見て強さをコメントしてくれる。 バトルフロンティアのポケモンセンター真上の小屋にいる。 ================================= コメント ================================= わしは ポケモン そだてて 70ねん! でんせつの ポケモン トップブリーダーと あがめられる おとこ じゃ! わしくらいに なると ポケモンの のうりょくが ひとめで わかるんじゃぞっ! おまえさんも トレーナーなら じぶんの ポケモンの のうりょくが きになる じゃろ? ほれ! わしに ポケモンを みせて みいっ! …… んー こいつは ぜんたいてきに いうと すばらしい のうりょく じゃな! (個体値151以上) そうとう ゆうしゅうな のうりょくを もっとるぞ (個体値121~150) へいきん いじょうの のうりょくを もっとるな……(個体値91~120) まずまずの のうりょくと いうところかの… (個体値90以下) ちなみにいちばんいいかんじなのは ○○ かの… ○○=HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさの中で一番高いステータス。 まあまあの のうりょくを もっとるぞ…… (最高個体値15以下) かなりのちからをもっとるな! (16~25) すばらしいちからをもっとる! (25~30) ばっちりっ! ぱーふぇくと じゃ! (31) ……ふむ……そんな かんじ かのう!
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性格によるパラメータ補正については攻略Wikiの性格項目を参照してください。補助性格以外はDP, Em共通です。補助性格をざっと見て一時選別をした上、個々のパラメータを見ると素早く判別ができます。 個体値V判別簡易表 個体値がV(31)の場合のパラメータです。 トリックルーム、最遅天候変化、後攻トンボがえりなどで使われる素早さ0.9倍個体値0の時のパラメータも付加してあります。 HP 0.9倍 通常 1.1倍 備考 0.9倍素早さ0 Lv29 75 36 41 45 HP,通常,1.1倍:29~31, 0.9倍:25~31確定しません 28 (0で確定) Lv30 78 38 43 47 Vで確定 29 (0で確定) Lv31 80 39 44 48 UまたはVで確定しません 30 (0で確定) ※確定しないとなっているところも補助性格によって確定する場合があります。 よく使われる性格早見表 この表にあるシンクロポケモン(ラルトスなど)を揃えておくことをお勧めします。 性格 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 備考 ずぶとい × ○ 防御型 わんぱく ○ × おだやか × ○ 特防型 しんちょう × ○ いじっぱり ○ × 打撃重視アタッカー ひかえめ × ○ おくびょう × ○ 素早さ重視アタッカー ようき × ○ せっかち × ○ 素早さ重視両刀型(紙防御) むじゃき × ○ ゆうかん ○ × トリックルーム用 のんき ○ × れいせい ○ × なまいき ○ × ※ ○ 1.1倍 × 0.9倍 無印 補正なし 補助性格早見表 個体値がV(31)になる可能性のある補助性格です。 HP ひるねをよくする 特攻 イタズラがすき 攻撃 あばれることがすき 特防 ちょっぴりみえっぱり 防御 うたれづよい 素早さ ものおとにびんかん 個体値確定方法 Wi-Fiバトルを利用 DSとDPのソフトを2個以上持っている人にお勧めの方法です。ふしぎなあめを利用せずに一気にLv100となるため、ふしぎなあめを使う時間、技を覚える時間、進化キャンセルの時間を短縮できます。 ただし、Wi-Fiバトルの前後でセーブが行われるため、個体値V判別簡易表で個体値判別をするメタモンを厳選しておくことが必須です。 ポケモンセンター地下にあるWi-Fi通信でシングルLv100バトルを行い、パラメータをメモする 逃げるを選択し、バトルを終了させる ポケモンの個体値判別ツールで個体値を確定させる 「ふしぎなあめ」を利用 ポケモンの個体値判別ツールで各パラメータの個体値範囲をメモする ふしぎなあめを使ってLvをあげる 個体値が確定するまで1から繰り返す リセットをしてふしぎなあめの利用前の状態に戻す その他 通常の戦闘を行い、レベルを上げながら個体値を調べることも可能ですが(ギャラボム等)、操作間違い、計算間違い、ポケルス感染などを誘発する可能性があるため非推奨です。 個体値判別ツールへのリンク 個体値EXAMINER for ダイヤモンド・パール ポケモンぱらーめーたーあならいざー(暫定)