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荻上千佳参照 【コメント】
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エア御用な人々 メディア関係 朝日新聞 開沼博 高橋真理子 687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 07 46 36.06 ID L2lC/JHhP [1/10] わかりやすくなってきましたよ 戦犯探しをするような『週刊金曜日』の記事は醜悪(荻上チキ) http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110629/zsp1106291121001-n1.htm ワーストに挙げられたのが『週刊金曜日』の「原発文化人25人への論告求刑」 ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方 菊池誠×久保田裕(司会:荻上チキ) http //synodos.livedoor.biz/archives/1529129.html 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 03 00.52 ID L2lC/JHhP [2/10] torakare 荻上チキ ここしばらく、「敵の友は敵」認定をさらに越え、「敵に石を投げないやつもまた敵」認定するようなコミュニケーションを 多く見かけ、ギスギスしてるなと感じる。「原発業界御用学者リスト」はその最たる例だよね。 4月9日 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 04 34.70 ID jVRmnhJv0 [1/5] 687 チキもエア御用入りの準備を始めたか?ところで今夜は報ステに広瀬爺が御登場らしい 全員必見だよ 691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 10 09.23 ID L2lC/JHhP [3/10] 「ニコ生シノドス」とかで検索すると、エア御用臭がぷんぷんしてきます。 ニセ情報に気をつけろ、とか日本の食料自給率は上げなくて構わない、とか。この「シノドス」って一体なんなんですか? 693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[] 投稿日:2011/06/30(木) 08 18 07.37 ID ARacmHBu0 荻上チキ、ひどいな。自分は頭がいい、と思い込んでるやつなのか、それとも原発事故も放射能も他人事なのか。 あの御用学者の安全デマ氾濫を見て、頭に来なかったのか。そもそも、荻上チキは、デマ情報のリストとか作ってなかったけ? 御用学者の安全デマが一番悪質だったってのにな。 694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 24 38.57 ID m8Us+Zsv0 [3/6] てか荻上チキって誰?それにしてもこのスレも偉くなったもんだw 最初は御用どもの言い逃れを防げればと思って記録していたんだがこれほどのリストになるとは思わなかった。 次から次へとネタが尽きないのが凄い。 695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 27 40.89 ID jVRmnhJv0 [2/5] 694 http //www.tbsradio.jp/dig/djs.html#ogiue 曜日違いで神保さんと同じ番組を担当したりしてる 696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 41 47.93 ID rzuNRdy10 [3/3] 俺も荻上チキって誰?って感じだが、東京大学大学院卒らしいから御用学者と一緒にされてはタマランという危機感でもあるのかな 697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 08 55 35.82 ID L2lC/JHhP [4/10] 696 ロンダにもほどがある、ようですけど。 http //synodos.jp/about シノドスは「朝日にも紹介されました」とか。ここにも朝日との黒いつながり? http //synodos.jp/wordpress/wp-content/themes/synodos/frontrunner.pdf 711 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 11 00 57.99 ID DFZ3Gawj0 [1/2] 東京新聞朝刊2011/6/26読書 「『検証 東日本大震災の流言・デマ』(評論家 萩上チキさん (29)) 「千葉の製油所の爆発で、有害物質が雨と一緒に降ってくる」「海藻食品を食べ続ければ、放射能が身体に吸収されない」-。 「3・11」の後、さまざまな流言やデマが、メールやインターネットで広まった。特徴的な要素は 内部からの密告 という形式と、 メディアは報じていない というキーワード。 本書では、海外にも及んだこれらの実例をまとめ、発生のしくみや拡散を防ぐ方法を考察している。 基になったのは、著者が更新するサイト。疑わしい情報をみつけるとすぐ、自身で取材・検証し、結果を記録し続けた。」 「他の情報と照らして間違いを指摘するなど、デマを打ち消す動きをした人を「検証屋」と呼んでいる。 今回、確認できたのは三、四人だったという。その正体は、学生ブロガーや、偽科学に詳しいSF評論家ら。」(中村陽子) この記事には、原発についての言及はありませんでした。 それにしても、次から次へと…。パニックを起こしがちな無知な我々を救済・啓発するために日々活動してくれている人が ここにもいたとは!というのが正直な感想です。 721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 12 41 03.78 ID mlj/HFuo0 [1/3] 711 その本、店頭でパラパラ立ち読みしたけど、原発については論評を避けてたよ しっかし、流言・デマが絶対悪みたいな風潮は違和感があるが…もちろん、○○人が井戸に毒を投げ込んだ!先にやっちまえ! なんてのは論外だが。 687名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)さん、ありがとう。ほんとうにその通り「エア御用臭がぷんぷんしてきます」。 721名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)さん、『流言・デマが絶対悪みたいな風潮は違和感があるが』、非常に重要な指摘です。 チキくんのテレビに出てきたときの話とかだけでなく、書いてる文章もやっぱ同じ印象を受けるのよ。 話の分節が多く、また分節ごとに内容が変わるから分節統語syntaxに少し無理があると思うのね。 頭いいですから僕、みたいな感じにしたいんだろうけど、ジャズの基礎的発展、バップの分節の構築が分からない人が、 急にフリージャズで分節の脱構築をやりたがるのに似てて訳分からんのよ。 「とりあえず、醜悪の一言。“原発を批判しないヤツは非国民”“原発に関わったタレントはブラックリスト”みたいな、 戦犯探しやアカ狩りのようなゼロワンな思考、善悪二元論で収拾するようなやり口では、“原発事故以前”から何も学べてない。 責任論と原因論を分けて、“二度と繰り返さない”ためには何が必要かという、 エビデンスに基づいた具体的な要求を提示することこそが重要なのに。これは“ダメな後出し”の見本ですね」 このセンテンスだって、相当無理があると思うよ。「とりあえず、XXX」で本人が善悪二元論で収拾してるくせに。 ゼロワンではない自分の立場を強調してみせたりする。そんなとんがりポーズのあとに、 「みたいな」を持ってくるところが幼稚なキチくんがさ、急に、「みたいな」「やり口では」「学べてない」なんて、 厳しーい「後だしのダメだし」してるくせに。「“ダメな後出し”の見本」を提示する根拠として、 「責任論と原因論を分けて、“二度と繰り返さない”ためには何が必要かという、エビデンスに基づいた具体的な要求を提示する」 ことを求めるなんてさー。 とにかく「具体策を早く出せ」といいたいのだろうけど、反原発やら反核を訴えてきたもんらは、大学の教授か博士でない限り、 書物としての提示も簡単にはできないし、非国民扱いされてきたのであり、出版、雑誌等では敬遠され、 テレビに出てべらべらと話せない「原発事故以前」の事情があったのよ。チキくん。 「責任論と原因論を分けて、“二度と繰り返さない”ためには何が必要かという、 エビデンスに基づいた具体的な要求を提示することこそが重要なのに」 このセンテンスも、分節ごとのチャンクにそれぞれ別の問題提起が含まれてて怖いんですけど。 「責任論と原因論を分け」るって、それだけで相当な言及が必要になってくるじゃない。 「二度と繰り返さない”ためには何が必要かという」。。繰り返さないためでなく、繰り返され、 継続されている日常性において何が必要ないかを明示している、ということに気がついてもらえんのか。。。 不必要なものを削除することをゼロワン思考で悪だと決め付けておいて、「エビデンスに基づいた具体的な要求を提示する」と きめ台詞を投げかけるなんて、サディストだなキチくん。 んで、「流言・デマ」の話になるけど、3月21日の時点でPTAの会合で、ある母親から聞いた話しだけれど、 千葉のコスモ石油製油所(市原市)火災の直後、子供たちの携帯に、 「コスモ石油から有害物質が発生するため首都圏の人は雨にあたるな」との拡散メールが広がっていると。。 そのとき、私は、「それが子供たちの夢か幻想にしろ、無碍にデマだと言って否定しちゃだめだ」 とお母さんたちには言ったんだけど。。。みてごらんなさい、今になって、 『総務防災県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、 隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。 同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、 ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。』 という事実も判明してくるわけであり、デマだと先出しの判断を提示していることの危険性をキチくんはどう思うのかな? 「エビデンスに基づいた具体的な要求を提示する」こともできるでしょう。現に証拠となる発言の記録を提示しています。 「具体的な要求」を、現場における作業内容というふうにだけ特化するならばまた話は別です。 例えば「放射能廃棄物の無害化」ということを要求したとして、ここで、その技術を研究している人が、 たとえいたとしても(現にいるし知ってますけど)公言なんかできませんよ。キチくんのような意地悪やら、 「脱原発なりすまし」の人が読んでて、悪意をもって、その人にいやがらせをしかねないでしょーに。 事実、ウィッスル・ブロワーたちは、原発事故以前からいじめられ続けてきたんですよ。キチくん。ハロー!。 そこにある具体的な悪と暴力、(高木先生への悪質ないやがらせ)には、対峙したがらない警察や検察を前にして、 エビデンスの提示に努力を傾注しつつ、民意を具体的な要求へと結実させる努力をしているのであって、 具体的な要求、あるいは要求の具体化にしろ、両方を同時に出せというのは、わがままなぼーやだね。 Rastamon torakare「危険デマ」は「安全デマ」よりマシ、だとは思わない。「危険デマ」が続けば、正常性バイアスを育てちゃう。 「どうせまたデマでしょ?」って、その手の情報への不信感を高めちゃう。どっちがマシとか単純化できないよ。 なのに間違えた人が、「危険デマは予防原則」なんて言葉で誤魔化しちゃダメだよ。 via web 2011.10.30 10 10 rusuban_the_3rd↓僕はオギウェ稚気なんかフォローしてないが、これを江川紹子が廻してきた。 こういう「わかったような」一般論をオギウェ君たちがいきがってやるのはまあわからんでもないが、 江川紹子がRTするのはどういうわけか。 では仮に、「冤罪という危険」についても、「予防原則はデマ」といいたいのかね? via web 2011.10.30 11 22 なんだこれ。そして「安全デマ」が続いたらなにが育つのかしらん。 QT @torakare 「危険デマ」は「安全デマ」よりマシ、だとは思わない。 「危険デマ」が続けば、正常性バイアスを育てちゃう。「どうせまたデマでしょ?」って https //twitter.com/torakare/status/130451547233599488 via Echofon 2011.10.31 12 30 そして。『もうダマされないための「科学」講義』付録の片瀬久美子氏のデマ論については、 編集に関わってて冒頭の文章も書いてる荻上チキ氏( @torakare )にかなりの責任がある、 というのは正しいのではないかしら。 https //twitter.com/torakare/status/130451547233599488 via Echofon 2011.10.31 12 34 17 名前:地震雷火事名無し(山梨県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 13 45 51.31 ID CNhg5DwU0 [2/2] 荻上バカ過ぎる。危険デマの正常性バイアスの帰結が数年後の悲劇の可能性 権力側の安全論が定着してLNT仮説もなんも全否定された帰結が数年後の悲劇の可能性 前者ならまだ正常性バイアス外の人達の回避可能性が残る 後者なら公式アナウンスなんだから被害の比は前者とは比べ物にならんだろうが 21 名前:地震雷火事名無し(静岡県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 14 38 24.25 ID TkcTLqFv0 チキは焦ってんでしょ 岩波科学10月号の巻頭小論で小山真人さんに、コスモ石油火災の注意喚起メールをデマと決めつけたほうがデマ、 化学・石油プラント火災で有害物質放出の恐れがあるのはあたりまえ むしろ注意喚起メールは雨に気をつけろとか正しい予防法を伝えていたって批判されてたからな チキの名前は出してなかったが 26 名前:地震雷火事名無し(三重県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 15 09 22.53 ID lBFS0N1e0 21 24-25 小山さんはデマについてこんなツイートをしていた。『科学』はまだ読んでないけど、たぶん同じ趣旨かな? http //twilog.org/usa_hakase/date-110607/asc コンビナートが燃えると有毒ガスで大変なことは2003年十勝沖地震の苫小牧で実証済みだし、 化学工場の爆発でダイオキシンが降った事件も1976年にイタリアで起きたし、 噴火の上昇気流によって灰まじりの雨が降ることは火山学の常識だから、気をつけるに越したことはないんだが、なぜ頭からデマ? 頭からデマ呼ばわりする人は、要はそういった知識が皆無なんだと思う。 http //twilog.org/usa_hakase/date-110608/asc デマは当然尾ひれがついてる。全く事実無根のこともある。しかし、石油コンビナート火災の映像は早くから放映されていたから、 事実無根ではない。その映像を見た近くの住民が心がけることは、 1風向きと降雨状況をネットで調べる、 2家の外の状況を調べる、 3密閉して室内待機または避難の意思決定の順 有毒ガスが自宅付近に充満する、あるいは雨とともに有毒成分が降る可能性も否定できないからだ。 あの状況では十分ありえることだ。そうした心配を誰かがツイートしたとしても不思議ではない。当然それには尾ひれがつく。 しかし、その尾ひれに惑わされて、正常な自己防衛や危機回避まで放棄するのは愚か 用心するに越したことはないのだ。311直後のような状況では、尾ひれがついた情報でも、 それなりの危機回避のためのヒントを含むことがある。「コスモ石油デマ」とされた情報もそうしたもののひとつだ。 防災や危機管理に疎い人たちが、悪いデマの典型のように何度も言うから、ひとこと言っておく。 ここでの「頭からデマ呼ばわりする人」や「防災や危機管理に疎い人」というのは ツイートを辿ればわかるけど、たとえばこのへんに出てくる人たち。 http //twitter.com/pochipress/status/76838314937827328 さきほどBSイレブンの報道原人で荻上チキが震災デマをやっていたが、コスモ石油ネタをあっさりデマと断定していて、 おまえがデマじゃんと突っ込みたくなった。 http //twitter.com/pochipress/status/78063938947907584 佐野和美さん、コスモ石油デマ認定ですか。やれやれ RT SYNODOS JOURNAL 週刊誌の原発報道とどうつき合うか 佐野和美 http //bit.ly/k08Xts 28 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 15 20 53.22 ID NQd3tnX10 [4/8] あの時点ではリスクだった、不確実だからこそ回避するのに、後から何も無いからとデマとするならいろんなものがデマになる。 チェーンメール=デマというならデマかもしれんが。 30 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 15 46 03.70 ID NQd3tnX10 [5/8] 29 何かが飛んでくる範囲にいる人には危険そのものだと思う。映像を見てLNGのタンクとは分からなかったし、 あれだけ燃えれば何かしら有害なものが発生して有害物質が雨と一緒に降ると考えても変じゃない。 あと正当な危機回避というのがよくわかんない 31 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 15 55 36.79 ID 6ZTPlHB50 [2/6] 石油コンビナートで天然ガスだけ選択的に綺麗に燃えてくれるなんて保証ははどこにも無いからwウランすらあったのに。 チェーンメールだけじゃなくて、地ひびきがする爆音を、周辺住民はみな聞いたのだよ。 10日も燃えて危険感じないわけないなだろ。 33 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 07 00.80 ID 6ZTPlHB50 [3/6] チェーンメールなんか受け取ってないが普通に警戒するレベル。デマかデマでないかしか興味が無い奴は暢気だな思った。 35 名前:地震雷火事名無し(空)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 13 18.08 ID Bxo7qEGP0 窒素酸化物って、(*1)))ガクガクブルブル ただちに影響あるぞ。 36 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 18 51.37 ID NQd3tnX10 [6/8] 32 チェーンメールに尾ビレ背ビレがつくことがデマだって言うならデマだってちゃんと書いてる。 あなたの言うとおり後から議論すべきことはあるが、そのデマかもしれない情報を危険かもしれないと判断して 避けたとしてもそれは偶然だが、危険かもと回避したことが批判されるのはおかしいと。 石油爆発に関しては回避する姿勢は正しいが、チェーンメールで回ってる状況が危険 37 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 19 49.36 ID 6ZTPlHB50 [4/6] コスモ石油の敷地だけ燃えてくれる訳じゃないし、敷地内に何があるかしらべて把握できる訳じゃないから。 あの辺はいろんな設備がびっしりとあってまさにコンビナートなんだよ。想像力が欠けてんじゃないの? ウランなんて驚きなんだけど知ってたんだよね?大阪の科学リテラシーな人は。 38 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 25 07.28 ID NQd3tnX10 [7/8] 最後消えてた 石油爆発に関しては回避する姿勢は正しいが、チェーンメールで情報が回ってる状況が危険だと言えば何もおかしくなかった 40 名前:地震雷火事名無し(千葉県【震度2】)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 29 26.49 ID 6ZTPlHB50 [5/6] 誰もデマに頼ってなかったけどね。カッパ買い占めとか何か一大事でも起ったのかな。ぜんぜん気が付かなかった。 41 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 29 33.26 ID NQd3tnX10 [8/8] 39 石油火災だけじゃなく、原発のこともそう対策があまりにも無かった。リスクヘッジから見たら無策といっていいと思う。 42 名前:地震雷火事名無し(千葉県【震度2】)[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 16 34 59.97 ID 6ZTPlHB50 [6/6] 千葉で無知な愚民が、傘とカッパを求めてコンビニが襲撃されたとか見なかったんだけど。 577 :地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]投稿日:2013/06/05(水) 21 23 33.66 ID 7IVgDcWi0[2/2回(PC)] 22:00~ TBSラジオ Session-22 http //www.tbsradio.jp/ss954/ 特集テーマ「水質浄化? 除染効果がある? 世の中に蔓延する疑似科学を科学する」 スタジオゲスト 法政大学生命科学部教授の左巻健男さんと、科学ライターの佐藤健太郎さん 特集は22:45頃から。 インターネットストリーミング(全国で視聴可) http //www.tbs.co.jp/radio/ss954/live/live.html 578 :地震雷火事名無し(WiMAX)[sage]投稿日:2013/06/05(水) 21 33 42.53 ID A5RdV/sSP[1/1回(p2.2ch.net)] 577 左巻健男御大もズレているよなあ。 最大のニセ科学原子力安全神話には鋭いツッコミを入れれば男も上がるだろうに、どうでもいいEM菌狩りのほうが優先度が上。 つうか、同じクラスタのapjの人権侵害は放置かw まあリアルネウヨとつるんでいた過去の持ち主だから、理系馬鹿には期待していない。この人が教育云々するのは百年早いと思う。 153 : 地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2013/08/29(木) 20 30 09.47 ID 0eQidAXM0 [2/3回(PC)] 22:00~ TBSラジオ 発信型ニュースプロジェクト~荻上チキ・Session-22 22時40分頃 MainSession テーマは… 原発事故から約2年半。今、改めて考える「内部被ばく」 ■スタジオゲスト ▼東京大学大学院教授で実験物理学が専門の早野龍五さん ▼医師で、東京大学医科学研究所の坪倉正治さん ■電話ゲスト ▼福島で取材活動をしている医療ジャーナリストの藍原寛子さん ストリーミング: http //www.tbs.co.jp/radio/ss954/live/live.html 番組サイト: http //www.tbsradio.jp/ss954/ 放送後1週間はポッドキャストあり(のはず)
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荻上千佳〔おぎうえ ちか〕 作品名:げんしけん 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:640×480px サイズ:149,919 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ げんしけん 個別お
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荻上さん最強伝説 【投稿日 2006/02/25】 カテゴリー-現視研の日常 咲「よう荻上、大野も、ひさしぶり」 大「あっ、咲さん!!」 荻「お久しぶりです。」 咲が久しぶりに部室に顔を出すと、大野と荻上がいた。 咲「(にやり)荻上~、なんかちょっとみない間に雰囲気変わったんじゃね~?」 荻「そうですか?」 咲「上はうすいピンクのパーカーに、下は巻きスカートかあ…ほーほー、笹やんはそういうのが好みなんだあ~?」 荻「ええまあ、そうです。でも私が着たかったから着てるんです」 荻上が即答したので、咲と大野はびっくりする。 咲「へえ…いい傾向だね。そんな素直に答えるなんて。 ふーん、笹やんに愛されてるからかね~?」 荻「ええまあ、そうです。でも私のほうが、もっと好きです。」 咲と大「!!」 思わずのけぞる咲と大野。 咲「すげ~!荻上がのろけてる!!」 大「あらあらあら、まあまあまあ」 咲「ところでさ…付き合う経過はどんなんだったか、聞かせてよ」 大「いいですね!私も聞きたいです!」 咲「お前、自分のときは恥ずかしがって教えなかったのに…」 大「まあまあ、そんな過去の話は流しちゃって、どんなんだったんですか!!荻上さん!」 咲「流すのかよ!」 荻「合宿の終わった次の日、笹原さんがうちに来たんです。私が呼んだんです。」 咲「ほうほうほう!」 大「それでそれで!?」 荻「笹原さんに、笹原さんと斑目さんをモデルにした801漫画やイラストを見せたんです。」 大「…ああ!アレですね?前にノートに描いてた…」 咲「…は?何それ??…801?笹原と斑目で??」 まだよく分かってない咲。 荻「…あんなモンじゃないです。」 大「え?」 荻「もっとハードコアなのを、全部です。」 大「…え、それってまさか、夏コミに出した同人誌並みの…」 荻「あんなモンじゃないです。」 大「…………………」 冷や汗だらだらでうつむく大野。 咲「…えーとそれは、笹原と斑目が…」 荻「つながってる絵です」 大「………………………………」 咲「…んん~?なんか、いまいちピンとこないんだけど。一回見せてよ」 大「さ、咲さんっ…」 (知らないって恐ろしい…) 荻「いま持ってきてないです。」 大「で、ですよね!!」 荻「けど、描こうと思えばすぐに描けます。」 咲「そうなの?じゃあ描いてみてよ、簡単に」 大「お、荻上さん!?」 いうや否や、カバンをあけてノートを取り出し、ペン立てから鉛筆を抜くととものすごい速度で描き始める。 荻「いつどこで誰に描けと言われてもいいように、心の準備はしてあります。 …たいがい無駄ですが。今日は如何なく発揮させていただきます。」 淡々とした口調とは裏腹に、手はものすごい速度で動いている。 大野はその手の動きに既視感を覚えた。 (どこかで…あ、田中さんが衣装を縫ってるときの、ミシンの針の動きに似てる…) 絵を描いている人を見て、普通、そんな感想は抱かない。 どうやら1ページだけにおさまらないようで、どんどんページがふえていく。 荻「描きあがりました」 荻上さんは疲れたような、しかしどこか達成感で満たされた顔で鉛筆を置いた。 大「で、できたんですか?」 咲「へえ…10ページもかいてるじゃん。漫画になってる。すごいな、この5分間で。」 大「ご、5分っ!!?」 大野は荻上のかいたノートを見る。鉛筆でやや荒い線ではあるが、とても5分でかいたとは思えない。 咲「プロの漫画家ってこんなに早く描けるの?」 大「…いや、荻上さんの速さは、珍しいと思います…」 咲「へー?…って、うわほんとにエロいな!」 大「そ、そうですね…」 咲「妙にきっちり描いてあるし…笹原かっこよすぎないかコレ!? って、斑目女の子みたいだな!…ぶっ、あっははははは!! 言わねー!!!絶対そんなクサイ台詞言う奴いねーーー!!!!!」 大爆笑する咲の隣で、大野さんは顔を赤くして黙って読んでいる。 (むむむ…これはこれで…) 荻「大野先輩?」 大「…えっ!?はい!なんでしょう!?」 荻「大野先輩は斑目さんのへたれ攻めがいいって言ってたんで、あんまり面白くないと思いますけど」 大「は!?いえ、そんな…」 咲「大野…お前もか…!!」 大「え、えーとえ-と、これはこれで…斑目さんの受けもアリかと…」 そこへ、今まさに話題の渦中の人物が部室に顔を出した。 斑「や、こんちは。………どしたの?」 斑目の登場に固まる三人。 咲「よ、よう、斑目」 斑「春日部さん、久しぶり」 大「………………………………」(////////) 荻「………………………………」(////////) 女三人の焦る心のうちなど知る由もない斑目は、のんきに、 (今日は春日部さんの顔を見れたな…いい日だ) などと思っていたらしい。 斑「ん?なに読んでんの?」 春日部さんの持っているノートに興味を示す。 咲「ああ、荻上の描いた漫画」 斑「へ~~~」 咲「はい」 あろうことか、そのノートを斑目に渡す咲。 大野と荻上が止めるひまもなくノートをひらく斑目。 大「!!!」 荻「!!!!!!!!」 「……………」 「…………………」 「………………………………………」 今度は斑目が固まる番だった。 (……………………………… 801漫画…………だよな。うん。 ………………なんか誰かに似てる気がするんだけど…………。 うん、いや、ひとコマ目に「笹原」「斑目さん」って呼び合ってるし。うん。 ほら、801漫画って実在の人物もネタにするらしいし。 荻上さんは、生粋の801書きだからな! ………って、俺かコレ?なんか可愛すぎないか!? はあ……ていうか、不思議な世界だな………………。 なんかすげえからまってるんですけど…………………………… ………………………ま、内容はともかくとしてだ。 問題は春日部さんもコレを見たってことだ。 なんか好きな人に、イメージとはいえ自分のアレなアレを見られたということに問題があるような。 それって、きっと、すごく………… うわああああああああああああああ○△×※□!!!!!!!!) 完全に固まる斑目に、かける言葉も思いつかない。 荻上は下を向いて冷や汗を流している。 大野は、つい萌えてしまったことに後ろめたさを感じて顔を赤くしている。 斑「あ、あの」 荻上と大野、ビクッとする。 咲「ん?何」 斑「…か、春日部さんも読んだの?」 咲「うん、まあね」 (うわあ……………) 咲「でもさ、全然別物だよね」 斑「え?」 咲「読んだけどさ、本人とかけ離れてるじゃん。イメージをちょっと借りただけの別物。 そう思わなかった?斑目は」 (あっ…そうか。だから春日部さんは俺に…) 斑「そ、そーだな!俺、こんなに可愛くないしな!ていうかこんなに美化されたら照れるよね、なんか」 あはははと笑う斑目。 本当は笑っている場合じゃないのだが、春日部さんが『全然別物』と言ってくれたので、とりあえず安心する。 (そうか。荻上さんの為に、あえて俺に見せたんだな) 一方、咲は内心冷や汗をかいていた。 (うわ、あぶねー!!もう少しで荻上のトラウマ再びになるとこだった…) 斑目の反応を見てほっとする荻上。 それを見てほっとする咲。 (結果オーライってことで…斑目が空気呼んでくれて助かったよ…) 荻「すいません、勝手にこんなの描いちまって…」 斑「いや、別に、大丈夫よ?気にしないでも。 あ、でも今度描くときはカッコいいのも描いてネ…ハハ……」 荻「あの…実は他にもあるんですけど」 荻上はカバンからもうひとつ、ノートを取り出す。 荻「こんなのも描いたんですけど。801じゃないジャンルで」 斑「へー!どんな話?ラブコメ?ファンタジー?」 そう聞くと、荻上さんはこう言った。 荻「大野先輩×春日部先輩の百合モノです。 温泉のときのことを思い出してつい、合宿帰ってきてから描いてしまいました」 大・咲「!!!!!!!!!!!!!」 戦慄する大野と咲。 一方斑目は、 (み……………………………………… 見 て えーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!) 斑「え、見ていいの?」 と聞くと返事を待たずに荻上さんの手からノートを抜きとる。 そしてノートを開き、1ページめが視界に飛び込んでくる直前。 咲「見るなーーーーーーーーーー!!!!!」 今までで最大級のグー突っ込みが炸裂、吹っ飛ぶ斑目と百合本ノート。 斑目は床に転がり、百合本は見開きのまま宙を舞い、いま部室に入ってきたばかりの笹原の顔に見事に着地した。 笹「うわっぷ!!」 大「ひゃあああっ!!!」 大野さん、慌てて笹原の顔からノートを奪い、しっかりと腕に抱きかかえる。 大「…見ました?」 笹「へっ!?ななななにが!?見てない!なんにも見てないよ!!」 大「こっち向いてください!見ましたね!? 記憶消してください!今すぐ初期化してください!!」 向こうでは斑目と咲が喧嘩している。 斑「いてーな!今のはマジ痛かったぞ!」 咲「見ようとするからだろーが!このムッツリ!! 荻上、描いたのまでは許してやる。妄想は誰にも止められないし! だけどいますぐシュレッダーにかけろ!!」 斑「うわ、ズリー!!人のは見たくせに!」 咲「本物見たわけじゃねーだろ!!」 斑「あの本だって『イメージ借りただけの別物』だろーがよ!」 咲「うわ、ああ言えばこう言う。このへ理屈!」 斑「どっちが!!」 咲「オタク!!」 斑「それ関係ねーだろ!!」 大野につめ寄られた笹原、荻上に助けを求める。 笹「お、荻上さ~ん…なんで百合なんか…妄想進化してない…??」 荻「今は反省している。」 OWARI
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家出少女・荻上 【投稿日 2005/10/14】 カテゴリー-笹荻 舞台は05年夏コミ三日目の前夜、新宿ってことで。 「キミキミィ、中学生でしょ?家出だね?」 <補導員>の腕章を巻いた初老の男が、いきなり荻上千佳の細い腕をつかんだ。 「は?!えええ!!ち、ちが……」 深夜1時の新宿駅東口。コミフェス最終日の待ち合わせ場所の漫画喫茶に向かう途中だった。 もう二〇歳近い女子大生なのに中学生に間違えられた屈辱感と、いきなり子供のように腕をつかまれたショックでまともな口が利けない荻上に、説教するかのように補導員が畳みかける。 「いくら夏休みだからって子供がこんな時間に盛り場をうろついちゃいけないよ。あのね、東京はとてもこわいところなんだよ。 薬とか売春とか、取り返しのつかないことになる子がたくさんいるんだ。キミくらいの歳の女の子を欲望の餌食にするようなクズ男がいっぱいいるところなんだ」 「わ、わたす、こう見えても大学二年です!椎応大学さ行ってます!(やば!訛りさ出ちまった)」 妙に慌てて、東北弁丸出しで主張する荻上を補導員は露骨な疑いの目で見た。 「大人をバカにしちゃいけないよ。東京にはそんなお国訛りの喋り方や垢抜けない服装の女子大生はいない。キミ、国は東北だろ?この季節の新宿や池袋や上野は、地方から家出してきた子がほんとうに多いんだ。 悪いことは言わない。今朝の始発でお父さんお母さんのところに帰りなさい。東京都には青少年健全育成条例というものがあってだね……」 「いい加減にして下さい!わたしは本当に椎応大の学生なんですっ!」 「じゃあ学生証は?連絡先は?」 「い、今は持ってねっす」 学生証は部屋に置いた通学鞄の中だ。普段持ち歩いている携帯も中学時代の同級生から連絡が入ることが怖くて、電源を切って部屋に置いてきていた。笹原たちにも連絡できない状態だった。 「だいたいこんな時間にどこに行こうっての?」 「……サークル活動の一環として……出かけるところがあって……」 「嘘言っちゃいけないよ。こんな時間にサークル活動って、いったいどんなクラブなんだね?」 (コミフェス三日目に早朝から行列するだなんて、絶対言えないべさ……) 赤面して黙り込んだ荻上を見下ろした補導員は、勝ち誇ったように笑みを浮かべた。 (そんなに子供っぽく見えるんだべか。どうしよう。全然信じてくれないし。携帯置いてきたから笹原さんにも連絡できねえし) 「じゃあ行こうか。警察署の方でゆっくり考えて、お父さんお母さんに電話しよう。そうしたら今朝の始発で国に帰るんだよ」 補導員は荻上の腕をつかんで、力づくで連行しようとした。 慌てた荻上はアスファルトに両足を突っ張って、渾身の力で踏みとどまろうとした。しかし成人男子の腕力に較べて、彼女はあまりにも非力だった。体重も軽かった。 荻上は補導員にあっけなく引っ張られて、警察署に向かって歩き始めた。 引きずられながら、荻上は視線を落として呟いた。 「……帰りたくねっす……」 「え?なんだね?」 「……帰りたくねっす!東京から、現視研から離れたくねっす!国には帰りたくねっす!」 荻上は半ばパニックに陥っていた。前日会った中学時代の同級生にからんだ忘れたい記憶や、つらい思い出ばかりの故郷の風景が脳内でフラッシュバックしていた。 咲や大野や笹原のいる暖かく優しい空間から無理矢理引き離されて、あの暗く冷たい過去に引き戻されると思うと、荻上は自分でも驚くほどうろたえた。子供のようにポロポロ涙が出て、鼻まで詰まった。 外見からして幼い自分。無力な自分。いい歳してまともに身元の説明もできない自分。外側も中身も未熟な自分。そんな自分が情けなくて、さらに涙が出た。このままあの暗く冷たい中学時代に連れ戻されるのだと思った。 「荻上さん……どうしたの?」 涙でにじんだ視界の向こうに、心配げな笹原が見えた。走ってきたらしく息をあらげていた。 「笹原さあん……」 泣き顔を見られるのが恥ずかしくて、顔をそむけた。 「補導!?ええ!?荻上さんが???ええとすいません。この子はうちの後輩なんですが……」 「後輩?この子中学生でしょ?キミは大学生?まさか出会い系とかじゃ無いだろうね?ロリコンは犯罪だよ」 初老の補導員と笹原の間で全然噛みあわない会話がはじまった。 そしてヘラヘラ笑いながらペコペコ頭を下げ、学生証を見せて一生懸命荻上の身元を保証する笹原の説明に納得したのか、補導員は笑顔で荻上に謝罪した。 「まさかほんとうに大学二年だとは思わなかったよ。失礼したね。でも堅気の女の子がこんな時間に出歩くなんて、どっちにしても感心しないことだな」 自分の失敗を棚に上げて偉そうに説教する初老の補導員。荻上は不機嫌な一礼だけでこたえた。 「あ、迎えに来てくれたみたいですね。じゃあ、この後輩の荻上はうちのサークルの方で責任をもって預かりますんで」 笹原は相変わらずヘラヘラペコペコと補導員に頭を下げた。 「ああ、あれがキミの言ってた大学サークルの……現代視聴覚文化研究会……?」 繁華街の向こうからやってくる白人女性が二人。黒髪ロングの女性が一人。どこか挙動不審な長身の男が二人。謎の大荷物を持ち、髪を束ねた男が一人。 深夜に集団徘徊しているそんな異常に怪しい集団に絶句し、白人女性の片割れの年齢にも疑問を感じながら、笹原の説明自体にはおかしなところはひとつもないため補導員は引くことにした。 「じゃあその子は責任をもってキミが預かるんだね」 「はい。責任をもって預かります」 夜の街に消える補導員。自分が涙を拭いている間にあっけなくトラブルを解決してしまった笹原。そんな笹原に完全におんぶに抱っこ状態で、子供のように扱われている自分が恥ずかしくて、荻上は怒ったように言った。 「あの……中学生と間違えられて補導されかけたことは大野先輩に……」 「あ、それは言ってないよ。安心して荻上さん」 「はい……また大野先輩や咲さんや恵子さんにしつこくからかわれるのはいやですから……」 自嘲のように笑う荻上に、笹原は優しい微笑みを返した。荻上はなぜかドキリとした。 「おーい。笹原ぁ、何だよ急に呼び出して?始発まで漫喫で時間潰す予定じゃ無かったの?」 「すいません斑目さん」 補導員から荻上を取り戻すため、漫画喫茶にいた現視研メンバーを携帯で呼び出したのだ。 みんなに迷惑をかけてしまったことで小さくなる荻上だが、大野のセクハラ発言が元のペースに戻した。 「あら?わたしはてっきり笹原さんと荻上さんは、このまま新宿でご・宿・泊!するものとばかり思ってましたけど?をほほほほ」 「やめてくださいよ大野先輩!」 「ポン(笹原の肩を叩く田中)」 「ええと、実は始発までカラオケ大会でもどうでしょ?ってことで、みなさんを呼び出したんですけど」 汗をかきかき、笹原は提案した。 「お、カラオケ、いいねー」 「小生は無駄なエネルギーは使いたくないのでアリマス!」 「悪くないと思うけど、女性陣のご意見はどう?曜湖さん?」 「わたしは賛成ですけど、アンジェラとスーにも聞いてみますね。Angela, Sue, Wanna try Karaoke till mornin? How about that?」 「Karaoke! Hell Yeah!」 「Great idea! Way to go!」 「二人とも大賛成だそうです」 「じゃあ行きましょうか」 「笹原なに歌うの?」 「えーと、何にしましょうね」 連れ立ってゾロゾロ歩く現視研一行。その一番後ろにくっつきながら、荻上の大きな瞳は笹原の後ろ姿を追いかけていた。 (この人はどうして、わたしが困っている時や苦しんでいる時に、いつも助けに来てくれるんだろう?) コミフェス会場では中学時代のトラウマに苦しめられている自分を支え、言葉の通じないスージー相手にパニックになっていた自分に助け舟を出し、今もこうして助けに来てくれる笹原。 そんな笹原の笑顔を思い出すとキラキラ輝いて見えて(そ、そんなわけ無いべさ!)と荻上は真っ赤になった顔を振るのだった。 笹原が、大野が、現視研のみんながいる優しく暖かい空間。その中にいる自分を、荻上は感じた。 コミフェス最後の夜が更けていった。
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荻上 08 00 【投稿日 2005/12/14】 げんしけん24 けたたましく鳴る携帯の目覚ましアラームを止め、荻上は目を覚ました。 寝起きのせいなのか、それとも目が悪いだけなのか、荻上の目つきはかな り悪い。他人が見れば機嫌が悪いのかと勘違いされそうである。 「ん、んー」 荻上は軽く伸びをした。縮んでいた筋が伸ばされ、全身に血の気が蘇る。 荻上は夢うつつのまま、メガネに手を伸ばした。 「どうしよう。当選通知来たけど、本当に出すのか?」 通知の封筒をあらためて見た。当選したという事実が紛れも無い真実だと いう事を確認する。 嬉しいと思う反面、不安もある。いまいち踏み切れないのだ。 「誰かに相談出来るもんでもねぇしなぁ……」 本当は相談したい。大丈夫だと背中を後押しして欲しい気持ちがあるのだ が、性格なのかその一歩が踏み出せない。 「本当にどうしようかな」 荻上は少し憂鬱になった。が、すぐに気を取り直した。 「はぁ、悩んでも仕方あんめぇ。とりあえず学校行くか……」 荻上は仕度を始めると、大学に向かうのであった。
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荻上千佳〔おぎうえ ちか〕 作品名:げんしけん 作者名:[[]] 投稿日:2008年8月15日 画像情報:640×480px サイズ:25,414 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年8月15日 げんしけん 個別お
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荻上 10 00 【投稿日 2005/12/15】 げんしけん24 荻上は憤慨していた。 (朝一からの講義だから早めに起きたのに、何で休講になってんだぁ!) 口を尖らせ、心の中で叫ぶ。言葉が口をついて出ていないところが唯一 の救いだろうか。 (前々から思ってたけど、あの教授って急にってのが多いよなぁ。急に休 講とか、急にレポートとか。やってらんねぇっつーの、まったく) 荻上は嘆息した。 (やることねぇし、現視研でもいくかなぁ。でもなぁ、うーん) その時、荻上の腹が可愛らしい鳴き声を上げた。 (あーそういえば朝ご飯、食べて来なかったなぁ) 荻上は腹を押さえてしばし考え込んだ。 「学食、行ってみっかな……」 そう言うと、荻上は学食に向けて歩き出すのであった。
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荻上 12 00 【投稿日 2006/01/02】 げんしけん24 荻「も やめます!着替えますから 笹原さん出ててください!!」 笹「はいはい」 大「えーもう一人くらい いきましょうーよ」 荻「なんかそれイヤです!!」 笹原は部室から出て行く 荻「外の男の人たちにまで見られちゃったじゃないですか!!」 大「えー、だって荻上さん 自分から突然飛び出しちゃうんですもの」 荻「そっそれはそうなんですけど・・・」 大「楽しかったですよね!」 荻「全然 分かりませんね! もうしません!」 笹「あのー、もういいのー?」 大「いいですよー、どうぞー」 荻「ちょっ まっまだです!! あっ開けないで!」 大「あら、わたしはいいのに・・・」 荻「わたしがよくありません!わたしはまだ着替え終わってないんですよ!なっなんて ことすんですか! あれ? ここをこうして・・・あれ?」 大「ここをこうすんですよ あー せっかくこの胸元がかわいいのにー 笹原さんにも 見てもらいたかったですよねー 」 荻「全然 思いません! こんな過激な衣装と分かってたら 着替えませんでしたよ!」 大「このふくよかな おしりのラインも・・・」 荻「だから! さわらないでください 変態ですか!」 大「失礼ですね! 触んなきゃ手伝えないじゃないですか はいブラジャー 」 ドタバタ ドタバタ 大「もういいですよー 笹原さん お待たせしましたー」 荻「・・・・・・」 笹「じゃ 入るよー」 大「あれー 顔赤いですよー 」 笹「いや はは (聞く気はなかったけど 声筒抜け・・・)」 荻「表の運動部の人たちはもう行きましたか? 帰りに顔あわせるのイヤです・・・」 笹「うん 廊下に俺いたけど 執行部の手伝い終わったら 行っちゃったよ もともと 部室の棟違うしね 」 荻「・・・そうですか・・・よかった」 笹原はソワソワして落ち着かず、荻上と顔をあわせようとしない 荻(こっちを見ない・・・ wwwwwwあんな過激な格好見られたー 大野先輩のせい にはできね・・・ いつもいつも・・・わたしって本当に・・・ でもかわいいって言 ってくれた・・・) そう思った時、つま先から背中に向かってしびれるような感覚が走ったのを荻上は感じ た。 大「またやりましょうね!!」 荻「い・や・で・す!!」 笹「俺 ごめん 用事思い出した」 大「あら? そうですか 」 笹原が出て行くのと入れ違いに咲と斑目が部室に入る 咲「? 今 笹原とすれ違ったけど 顔赤くしてたよ どうしたの?」 大「今コスプレ大会してたんですよ!荻上さんと!」 荻「だから・・・全然意味が違う・・・」 咲「へー 荻上がねー わたしはやらないけどね」 斑「へー俺も見たかったねー」 荻「もうしません」 斑「あれ それは残念」 朽木部室に入る 朽「あれー もうコスプレ終わったんですかにょ~」 咲「・・・何でお前今来たばかりで コスプレしてたって知ってるの?」 朽「いや、それはそのー・・・(汗) 大野さんと荻上さんの目付きが厳しくなる。 朽「そっ、それは誤解ですよ!私のぞいてなどいませんよ!」 大「誰もそんなこと言ってないですよ」 荻「最低ですね」 斑「ハハッ」 咲が叱ろうと立ち上がったが、追い詰められてテンパったクッチーの顔に既視感を覚えて止まる。 そしてそれは笹やんや荻上さんが、ドッキリで見せたものと同じだと気付いた。 次の瞬間、クッチーは窓際に走った。 咲「(クッチーに抱きついて)ここは3階だー!!」