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【マスター】 荒垣真次郎@ペルソナ3 【マスターとしての願い】 そんなものはない。 【weapon】 召喚銃: 内部に黄昏の羽と呼ばれる、ニュクスから剥離した物質を内蔵された銃。殺生能力はゼロで、あくまでも、ペルソナを召喚する為の補助ツールである。 【能力・技能】 •ペルソナ能力 心の中にいるもう1人の自分、或いは、困難に立ち向かう心の鎧、とも言われる特殊な能力。 元々荒垣はこのペルソナ能力に対する適正が低かったのだが、友人だけを戦わせられないとして無理やり発現させた。しかし生来の適正の低さもあり、初期段階においては暴走することもあったらしい。 法王のペルソナ「カストール」を所持。物理攻撃に優れ運以外の全てのパラメータが高いバランス型。耐性が存在しない代わりに弱点も存在しない。 ペルソナ能力を除いても、一般人としては破格の身体能力と度胸を持ち合わせる。 【人物背景】 主人公と同じ私立月光館学院の3年生。冬以外でも厚手のコートを纏い、見た目と態度は完全に不良そのもの。しかし実は面倒見が良かったり、かなり涙脆かったり、やたら料理が得意だったりする。 元々ペルソナ適正が低く、暴走したペルソナが不幸にもとある家族を襲撃してしまうという事故が発生。その事故で天田の母親が死亡し、自責の念から特別課外活動部を脱退する。 その後は強い副作用のある薬によりペルソナを抑え込んできたが、後悔の源である天田を庇い、その命を散らした。 【方針】 ふざけた真似をしやがった黒幕をぶっ潰す。
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あらがきしんじろう CV:中井和哉 身長 177cm 血液型 A型 生年月日 1991年8月11日 星座 獅子座 公式 月光館学園高等部3-Cに属する生徒。 現在は休学中で、時折ポートアイランドの裏街道に姿を見せる。 桐条美鶴・真田明彦らと並ぶ特別課外活動部初期メンバーの1人だが、ゲーム序盤の時点では活動部から離脱している。 夏でも赤いロングコート ニットキャップという格好だが、その中は薄着だという。劇場版第2作目のパンフレットによると、使用している制御剤の副作用で体温調節が上手く出来ず、夏場でもコートを着用しているらしい。 また、「ペルソナ3ポータブル」において主人公(女性)を選択した場合はコミュキャラの1人に対応し、そこにおいては「月」コミュを担う人物となる。 表向きは、他人を寄せ付けないやさぐれオーラ全開のバッドガイ。 更に戦闘においては一撃あたりの威力重視の斧・鈍器を使うことから一見ガサツで大雑把な人物に見えるが、それについては「敢えてそう見せ、そう思わせているだけ」だと思われる。 実際は細かいところまで気が効き、面倒見の良い性格をしている。 特に料理関係のスキルは特別課外活動部員の中でもブッチギリの高さを誇り、その料理は美鶴の舌をも唸らせる。 主人公(女性)における月コミュやCDドラマ等では、荒っぽい言葉を投げかけつつもさりげない気遣いを織り交ぜた料理教授で山岸風花の羨望の眼差しを一身に受けている。 また、情に厚く涙もろい上に無類の動物好き。 小説版ではコロマルを「コロちゃん」と呼ぶ。また、監視カメラの映像の中でも人知れずコロマルを「コロちゃん」と呼んでいた。 Persona3 The MOVIEにおいても、普段は見せない優しい表情でコロマルにハンバーグのようなエサを作って与えているところをアイギスに目撃され、激しく動揺する姿が描かれている。 天然が入っている上に自分に関すること以外はまるっきり無頓着な明彦とは、あらゆる意味で対照的な人物と言える。 監視カメラの映像(コロマル以外誰もいない状況での荒垣の様子が見られる)のリアクション等を見ると、素の性格はむしろ順平に近いものがあるかも知れない。 更に、最強クラスの低血圧で、極め付けに寝起きが悪い。 明彦と同じ孤児院にいた時は凄まじい大音量の目覚まし時計を使用していたが、当の荒垣が目を覚ますよりも先に隣の部屋にいた明彦がその騒音で目を覚ます程だという。 ※順平曰く「その目覚ましアラームはありえない」とのこと(CDドラマ「Moonlight」の描写より) 元は孤児で、孤児院では真田兄妹と家族のように仲睦まじく暮らしていた。 その後、真田とは別の家庭に引き取られて別離するものの、後に何の縁か、明彦のいる月光館学園に編入してきた。 ペルソナの適性はペルソナを制御出来るか微妙なところだったが、明彦を守る為に無理やり特別課外活動部に居座った。 しかしその後、街の外に現われたシャドウを討伐している最中にペルソナを暴走させてしまい、その過程で天田乾の母親を殺してしまう。 罪悪感に駆られた彼は特別課外活動部を抜けるが、それでも忌むべきペルソナの力は消し去ることが出来なかった為、ペルソナ制御剤でペルソナを押さえ込んでいた。 その過程で、同じく制御剤を常用するストレガの一味とも面識を持っている。 しかし、制御剤は生命の危機に関わる副作用を伴う劇薬であり、それは例外なく荒垣にも影響しており、どれほどの間制御剤を使っていたかは分からないが、余命はそれほど長くない。 長い間、明彦を含めた特別課外活動部の面々と距離を置いていたが、天田が活動部に入ったのを境に復帰、シャドウ討伐に参加する。 しかし、学園生活にまでは復帰せず、いつも寮内にいる模様。 復讐を目的とする天田の本心には薄々感づいていたようで、彼が活動部に入った時から、荒垣も復讐されることを覚悟していたと思われる。 しかし一方で、主人公(女性)を選択した際に展開される月コミュでは、そんな「命をもって罪過を償う覚悟」「期せずして触れ、知ってしまった絆の暖かさに対する未練」との狭間で苦悩する人間・荒垣の姿を垣間見ることが出来る。 いずれにしても、最後はストレガの首魁・タカヤの介入によって殺されそうになった天田を庇ってその銃弾を受け、戦線から離脱。 その結果として命を落とすことになるが、P3Pでは女性主人公でかつ「月」コミュをこの日までにMAXにしている条件を満たした場合に限り、意識不明の重症のまま時を送ることになる。 そして最終決戦を終えた後日に意識を取り戻すが、長い間意識を失っていた影響で身体が衰弱し、退院にはまだ時間がかかることを(なぜか教室にいるモブの生徒から)知らされる。 明彦が美鶴と名前で呼び合っているように、荒垣も『美鶴』と名前で呼んでいるようだが、たまに桐条と呼ぶこともあって呼び方は統一されていない。だが、何故だか美鶴からは名字呼びで固定されている。 非公式 通称おかあさん。 そんな通称の為か、P3Pでの月コミュでは仲間を母親的に思いやっている一面がチラホラと。 きっと彼の寛容さは「オカン級」、勇気は「肝っ玉母さん」だろう。 ペルソナ カストール 荒垣真次郎・ネタ/考察 おかあさん ガキ子
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198X年9月13日金曜日午前3時、東京都新宿区『だけ』を襲撃した直下型大地震、通称 魔震(デビルクエイク) 。新宿区だけを狙い、隣接区には一切の微震すら感知させなかった未曾有の大災害。 しかしそれはかつての出来事だ。新宿は既に復興を遂げ、今では他所と変わらない平和な社会が形成されている。 そう、復興。ばら撒かれた瓦礫もなく、倒壊したビルもない。民間遺伝子工学研究所のコンピュータが暴走して生み出された怪生物も、数多に及ぶ妖物も、魔術師や凶悪犯罪者や超能力者の流入も、そんなものは最初から存在しない。 今やこの街は平穏そのものだ。表立った凶悪犯罪が日常的に起こるわけでもなく、塵屑のように人が死んでいくような地獄でもない。どこにでもあるような、それなりに発展した一都市。 傍目から見れば他の都市との区別など、それこそ名前くらいでしか見分けがつかないだろう。 それ故に。 「死ねッ! 死ねよてめえ! ふざけやがって糞がッ!」 こうした暗部もまた、他所と同じように新宿も保有していた。 まともな人間ならまず立ち入らないような入り組んだ路地裏。そこで行われているのは3人の男が1人の男を囲んでひたすらに殴り蹴る……有体に言ってしまえば集団リンチだ。 甘んじて暴力を受けている男は、既に顔面はおろか露出した肌のほとんどが出血や内出血で変色し、肌色などほとんど見えていない。手を振り回す力も残っていないのか、時折ぴくりと痙攣するだけで抵抗らしい抵抗はしていなかった。 相手の生死など歯牙にもかけない手加減抜きの暴力。このような有り様になって尚、3人の男―――男というよりは少年と言ったほうが正しいか―――は殴る手を休めない。それは殺すことを容認しているというよりも、そもそも相手が死ぬ可能性があることを最初から考えていないと言ったほうがいいだろう。 端的に言ってあらゆる想像力が欠如している。そんな子供じみた幼稚さが垣間見える集団だった。 暗部、と言っても精々がこのように調子に乗った餓鬼の遊びの延長のようなものであったが。それでも人の心の闇が引き起こす結果の一つであることは事実だ。現にその幼稚さに晒されている哀れな男―――こちらもまた少年だ―――は瀕死の憂き目に遭っている。 不快な水音の混じった殴打の乱舞はいつまでも終わらない。それは不運な少年の命が尽きるまで延々と続けられるかと思われたが…… 「……おい、そのへんにしとけよ」 不意にかけられる声があった。それは路地の向こうから聞こえてきて、3人の少年は顔を向けると同時に殴打の手を止めた。 声の出所にいたのはこれまた少年の姿だった。冬でもないのに厚手のコートを纏い、帽子を深く被った長身痩躯の少年。厳つい外見とは裏腹の静かな口調で、およそ生気というものが希薄な印象を受ける声をかける。 「そいつ、もう動けねえだろ。何があったか知らんがケリはついてるはずだ。別に殺したいわけじゃねえんだろ? だったらこの辺が止め時だぜ」 ポケットに手を突っ込んだ姿勢でこちらを見据える少年の目はどう見ても単なる野次馬のそれではないが、しかし血と暴力で興奮しきった3人はそんなことに露と気付かない。 胡乱気に振り向く顔面には嘲りの感情がありありと浮かび、その口元は醜悪に歪んでいた。 「あァ? なんだてめえ、ちっと来るとこ間違ってんのと違う?」 「お前みたいなのが来ると白けんだろ。帰れよコート野郎」 げらげら、げらげら。3人は馬鹿にしたような大笑いで、しかしその目は全く笑っていない。突然の闖入者に驚きこそすれど内心は怒りと鬱陶しさしか感じておらず、それ故の憂さ晴らし。 根拠もなく相手を自分より格下と蔑み、その虚偽を以て安心感を得ようとする。不思慮な人間の典型的な行動であったが、そこに単純な数の暴力が加われば根拠なき自負の地盤は加速度的に強化される。 「……メンドくせぇ」 血気に逸る3人とは対照的に、コートの少年はどこまでも億劫そうな態度を崩さない。その顔は言葉通り面倒だなという感情に溢れ、眼前の集団に恐怖も危機も感じてはいなかった。 3人にはそれが余裕と侮りに見え、そして当然の帰結として激昂するに至る。 「なにチョーシくれてんだ、あァ? 明日の朝刊載ったぞテメェ!」 半ば裏返った甲高い奇声を発し、3人のうちの1人が大振りなモーションで殴りかかる。俗に言うテレフォンパンチは明らかに素人の所業で、あまりにも隙だらけだったものだから。 「―――ゲボエァ!?」 その鼻面に思い切り頭突きをくれてやった。 いっそコントかと思うほどに間抜けな悲鳴を上げた少年は、これまた滑稽なまでに大袈裟に吹っ飛んでいく。 カウンターを喰らった少年が壁に衝突するのを見届けた後ろの二人からは、早いことにもう隠し切れないほどの怯えが滲み出ていた。先ほどまでの空虚な自信はどこへやら、既に戦意が消失していることが手に取るようにわかる。 そんな程度なら最初からいきがるなよ、などと内心溜息を吐きつつ、コートの少年は顎で路地の向こうを指す。 「おら、もう行けよ。これでこの場はチャラにしてやる」 言葉が終わるよりも早く、3人は酷く慌てた様子で走り去っていった。残されたのはコートの少年と、倒れた誰かのみ。 「……」 コートの少年は嘆息すると、おもむろにポケットから何かを取り出す。それは小さな玉のようなものだった。用途不明のそれを血塗れで倒れた少年に宛がうと、途端に眩しいまでの光が溢れ、少年を包み込んだ。 そこから起きた出来事は常識の範疇を完全に逸脱していたと言っても過言ではないだろう。内出血で青紫色に腫れ上がった皮膚は徐々に元の肌色を取り戻し、折れた骨は繋がり、出血していた傷もみるみる塞がっていく。 それはまるで時間を巻き戻すかのように。あらゆる欠損を修復し、瀕死の体だった少年を死の淵から救い出す。 ぱちり、と少年の目が開いた。周囲を見渡す視線は困惑に満ちていて、何が起こったのかまるで理解していない風だった。 「おい」 「ひィッ!?」 かけられた声にびくりと反応し、弾かれたように飛び退る。こちらを見つめる少年の顔は、恐怖に固まっていた。 そのまま少年はよく分からない叫び声を上げながら路地の闇へと消えて行った。まともに会話をすることもなく、自分に何があったのかを理解することもなく。 そうして、今度こそコートの少年は独りになった。 「なんや、随分薄情な奴やなぁ」 男の声だ。しかしコートの少年のものではない。不格好な関西弁めいた喋り口調はどうにも気が抜けそうで、けれど錬鉄を極めた鋼のような印象も受ける。 コートの少年―――荒垣真次郎は、はぁ、と再度嘆息し、姿の見えない声に応える。 「構いはしねえよ。あんだけやられた後なんだ、まともに考えることなんざできねえだろ」 「ま、そりゃそうやねんけど……それでもな」 「いちいち気にすることじゃねえ。こんなんいつものことだ」 ぶっきらぼうに言い捨てると、どこかの建物の裏口階段にどっかりと腰を据える。その隣にはいつの間にか別の人影が存在していた。 白い少年だった。髪も肌も服装も、全てが白一色で染まっている。丸い小さなサングラスをかけたその姿は、洋画に出てくるマフィアのようにも見えた。 どう考えても白人にしか見えないが、驚くべきことにあの関西弁を話していたのはこの少年だ。正直初見の際はあの禿げ上がった情報屋を思い出して気分が悪くなったが、あいつのような嫌味や空虚さがない分今ではむしろ好感さえ覚えるほどだった。 本人はモスクワ訛りの英語だと主張していたが……まあどうでもいいことだ。 「で、お前一体何がしたかったんや。 いきなり孤児院抜け出して、こんなけったいな場所まで来て、喧嘩したかと思いきや慈善事業の真似事かいな。意味ワカランでほんま」 「別に……決まった目的があったわけじゃねえ」 ただ、あそこには色々と割り切れないものが多かったというだけのこと。 何の因果かこの新宿に足を踏み入れ、誰かに用意された日常を過ごして。そして記憶を取り戻した瞬間、耐えきれずに逃げ出してしまった。 荒垣に用意された日常は孤児院での日々だった。親を亡くしてずっと孤児院で過ごしてきたという設定。周りには懐かしい顔ぶれが集っていて、どうにも自分には似つかわしくない暖かな陽だまりがあって。 中には、かつて取りこぼしてしまった姿もあった。 「ふーん。ま、大方予想はつくけどな。あん中に願いや未練の元でもあったんか」 「願いなんて大層なもん、俺は持っちゃいねえよ」 己の人生を振り返ってみて、未練と呼べるものがあるとすればなんだろうか。 美紀……アキの妹が死んでしまった火災を無くすことか? それとも自分のペルソナが暴走してしまったせいで死んでしまった天田の母親の蘇生か? どこかで間違ってしまった全ての選択肢をもう一度やり直すことか? それとも、それとも、それとも。取りとめのない思考は湯水のように湧いてくる、しかし聖杯に願うかと言われれば違うとしか言いようがない。 人の死を無くして、過去を思うように変えて、それでどうなる? 今さら自分が犯してしまった罪が消えるのか。それは否だ。むしろそんな願いは罪から目を背けた逃げでしかないと、そう思う。 今まで散々罪から逃げ回ってきたからこそ、最後の一線だけは踏み越えたくない。これを越えてしまえば、今度こそ自分は偽善者以下の何かになってしまいそうだ。 唯一の未練と呼べるのは天田のことだが……なに、あいつの傍にはアキもいる。不足にもほどがあるが、自分の残せるものは全部残してきたと思いたい。 ならば己の人生に悔いはない。あとは罪人らしく地獄にでも落ちるのが筋というものだろう。 けれど、しかし。 「だが、わざわざ俺をこんな場所に連れてきやがったのは気に食わねえ。聖杯だの殺しだのはやりたい奴らだけでやってりゃいい、けどな」 今にも死んでいく人間を連れてきて、さあ命を助けてやったのだから殺して回れなどと、そんなことを強制するのなら。 そしてそんな糞のような所業を、己のような罪人以外にも課しているのだとすれば。 「死人を選んでマスターに仕立て上げやがった連中は放っておけねえ。きちんとぶっ潰して、二度と舐めた真似できねえようにしてやる。 ……そんであとは元の通りさ。俺はあのまま死んでいくし、それでいい」 口調はあくまで淡々と。しかし内には激情を秘め、その意志は何者にも曲げられない確かな強固さを持ち合わせている。 「で、そういうアンタはどうなんだ。まだ半信半疑じゃあるが、『知識』によればサーヴァントってのは聖杯にかける願いがあるから呼び出されるんだろう?」 と、逆に問われた白髪の少年は面食らったような顔になった。 「おれの願い、か」 願い。問い返されると、これほど困った質問はないだろう。 別に願いがないわけではない。生前の自分はそのために戦ってきた。それはシティを守りたいという個人の我がままで、言ってしまえば自分が勝手にしてきたことに過ぎない。 もちろんそれで救われた人間はそれなりの数に上るし、相応に感謝もされてはきた。ならば願うべきは彼らの平穏と幸福だろうが、さて過程として何をどうすればそれに繋がるのか皆目見当がつかない。具体的なヴィジョンもなしに漠然と願えば、どんなプロセスを経て結果を出されるか分かったものではないのだ。極端な話、一歩間違えれば世界そのものが滅亡する可能性だってある。 ならば単純に全ての元凶となった大気制御衛星の暴走事故を無くすことを願ったとしても、事態はどうにもならないだろう。そもそもあの事故がなければ人類はおろか地球そのものが滅びていたという事実がある以上、改変すべきはひとつの事象では到底足りるものではない。 だから。 「……お前がいた孤児院のちびっ子ども、ほんまええ子ばっかやったな」 「あ?」 突然の台詞に面食らうも、白髪の少年の顔は冗談を言っているふうには見えない。 そのままつらつらと、少年は言葉を続ける。 「これは受け売りなんやけどな。世界は変えるもんやなくて、変わっていくものらしいで」 「……へえ、いい言葉じゃねえか」 「せやろ? だからまあ、おれもそれに乗っかってみようか思ってな」 考える。そう、例えば、仮に全ての問題が解決して最初からあらゆる悲劇がなかったとすればどうなるか。 大気制御衛星の暴走とそれに伴う第三次世界大戦。死者の数は190億以上にも及び、それを丸ごと無かったことにすればバタフライエフェクトが云々どころの話ではないだろう。 端的に言ってしまえば、自分が見知った人々が生まれてくることもなくなるはずだ。WBFの姉や弟、その彼女。赤毛の兄ちゃんにちびっ子1号と2号。先天性魔法士の多くはそもそも生まれる機会を失くし、自分が通い詰めた孤児院の子供たちだって例外ではない。 如何なる変革を遂げようとも、そこには必ず犠牲や痛みがついて回る。だからこそ、その変化は部外者に強要されたものではなく当人たちが自ら選択しなければならない。 全ての悲劇がないifの世界は、確かに誰かが不当に犠牲になることなく、大勢の人々が平和に暮らしていける理想郷だろう。そのこと自体に否やはなく、傍から見ればどちらがより良い世界かなんてそんなことは決まりきっている。 だがそこに子供たちの居場所はない。あの灰色雲の下で懸命に生きた人々は、存在することも許されない。何故なら悲劇は否定され、その果てに生まれてくるはずだった者たちは生まれることすらできないのだから。 過去を変えるとはそういうこと。それは枝分かれした未来に生きる人々の人生そのものを否定することだ。自分が守ってきた全員の否定に他ならない。 正直なところ、自分には世界がどうとかいう話は難しすぎてどうにもついていけない。自分にできるのは個人で誰かと仲良くなったり仲たがいする程度で、一人で世界を変えるなどと途方もない話だったから。 「だからな。柄やないけど、お前の考えに乗ったるわ。正直おれのいた世界は面倒なことばっかで、それこそ聖杯でも使わんとどうにもならへん。だから手に入ったならおれのいた世界の人に託したいとは思うけど、それはそれとしてこんな茶番を仕組んだ胡散臭い連中は放っておけへん。 黒幕はぶっ潰す、ついでに二度とこんなことできなくしたる。馬鹿なおれらにできるのは精々そんなもんやろ」 ちっぽけな自分には、与えられた環境の中で最善を尽くすことしかできない。大局の全てを見通せる真理眼など、到底持ち合わせてはいないのだから。 仮に自分が聖杯を手にしたとして、裏に潜む何者かはこれで事を終わりにはしないだろう。きっと第二第三の聖杯戦争が開かれ、その都度聖杯を手にする者が現れるはずだ。 そいつが世界を滅ぼす選択をしないと、一体誰が言えるだろう。 そりゃ自分とて聖杯は喉から手が出るほど欲しい。それさえあれば諸々の事情を無視して世界を救うこともできるかもしれないのだ。だが、その権利は自分には存在しないだろう。 だから自分はこの道を選択する。後に聖杯を得る者による世界の破滅の可能性を根絶する。頭の悪い自分には、こんなことしか思いつかなくて。 ここに召喚されたのが自分ではなくアニルや賢人会議の参謀だったらどれほど良かったかなどと馬鹿なことを考えながら。 「……随分と酔狂な英雄もいたもんだな。正直ぶっ殺されてもおかしくないと腹括ってたんだが」 「そりゃお互い様やろ。おれかてこんな珍種みたいなマスターがいるとは思っとらんかったわ」 人を食ったような笑みで軽口を叩き合う。全く、似た者同士とは思いもよらなかったことで、縁召喚というのはどうにも食わせ物らしい。 「まあいいさ。俺は裏にいる奴らを潰すだけだ。聖杯なんざ興味はねえし、そこは好きにしたらいい」 再びぶっきらぼうな態度に戻る荒垣に、白髪の少年は「おお、そうや」と手を叩いて。 「ここでこうしててもしゃーないし、ひとまずは戻ろか。で、最初にやるべきはみんなに『ごめんなさい』言うことやな」 「……勘弁してくれ」 本気でしんどそうに俯く荒垣に、白髪の少年はケラケラと笑いながら肩を叩く。 (……そうやな。おれにできることなんかこんなもんや) 自分にできることは誰かと縁を結ぶことくらい。世界をどうこうするとか、そんなのは専門外。変わりゆく世界に為す術なく漂うしかできない自分は、かつて思い描いた理想の自分ではないけれど。 ―――なあ。おれ、かっこよく生きてるか? 記憶領域に浮かぶ一人の少女の姿。遠い日に自分を庇い命を落とした彼女の笑顔が頭によぎる。 ちっぽけな自分は理想の姿となることはできず、成せることなどたかが知れているけれど。 それでも、あの日の彼女に恥じない自分でありたいと、そう思ったのだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 イリュージョンNo.17(イル)@ウィザーズ・ブレイン 【ステータス】 筋力B+ 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運C 宝具EX 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【保有スキル】 I-ブレイン:A 脳に埋め込まれた生体量子コンピュータ。演算により物理法則をも捻じ曲げる力を持つ。 100万ピット量子CPUの数千倍~数万倍近い演算速度を持ちナノ単位での精密思考が可能。極めて高ランクの高速思考・分割思考に匹敵し、自動発動の戦闘予測演算により同ランクの直感を内包する。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 無窮の武練:A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 戦闘続行:A 往生際が悪い。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 【宝具】 『幻影・シュレディンガーの猫は箱の中』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 量子力学的制御、物質の存在確率の改変。 自身、及び自身に接触している物質を構成する原子・分子・魔力の存在確率を改変し、それを限りなく0に近づけることでいわゆる透過状態になる。そもそもこの世に存在しなくなるという絶対無敵の防御。 およそ考え得るあらゆる攻撃と防御をすり抜け、肉眼での目視以外のあらゆる探知手段に引っかからない。物質の座標期待値の改変による短距離の空間転移も可能。 攻撃時は相手の体表を透過し内部を直接攻撃できるため耐久を無視したダメージを与えることが可能。かつこの宝具のランク以下のあらゆる透過能力を貫通して攻撃できる。 純粋な科学によって限定的ながらも魔法級の御業を成し遂げる、偶発的に誕生した極限域の例外存在。魔法士の範疇から完全に逸脱した文字通りの規格外。 アサシンは生前この能力をほぼ無制限に使用していたが、サーヴァントとなることで使用に必要な魔力量が増加。結果、長時間の発動は難しくなっている。 【weapon】 なし。 【人物背景】 かつて殺されるために生み出され、乱数の偶然により生き永らえ、世の全てを憎んで殺そうとした少年。 その果てで一つの救いに出会い、誰も守れない無力な力だけを携え、それでも誰かを守りたいと強く願った青年。 【サーヴァントとしての願い】 諸々の難しい事情は置いといて、シティに住まう自分の見知った全ての人たちの平穏。できるならば世界そのものの平和。 だが自分ひとりが勝手にそんなことを願う権利はないと思うし、仮に聖杯を手にすることがあれば自分のいた時代のしかるべき人間に託したいと考えている。 ひとまずは、この聖杯戦争を仕組んだ何者かの目論見を潰す。 【マスター】 荒垣真次郎@ペルソナ3 【マスターとしての願い】 そんなものはない。 【weapon】 召喚銃: 内部に黄昏の羽と呼ばれる、ニュクスから剥離した物質を内蔵された銃。殺生能力はゼロで、あくまでも、ペルソナを召喚する為の補助ツールである。 【能力・技能】 ペルソナ能力 心の中にいるもう1人の自分、或いは、困難に立ち向かう心の鎧、とも言われる特殊な能力。 元々荒垣はこのペルソナ能力に対する適正が低かったのだが、友人だけを戦わせられないとして無理やり発現させた。しかし生来の適正の低さもあり、初期段階においては暴走することもあったらしい。 法王のペルソナ「カストール」を所持。物理攻撃に優れ運以外の全てのパラメータが高いバランス型。耐性が存在しない代わりに弱点も存在しない。 ペルソナ能力を除いても、一般人としては破格の身体能力と度胸を持ち合わせる。 【人物背景】 主人公と同じ私立月光館学院の3年生。冬以外でも厚手のコートを纏い、見た目と態度は完全に不良そのもの。しかし実は面倒見が良かったり、かなり涙脆かったり、やたら料理が得意だったりする。 元々ペルソナ適正が低く、暴走したペルソナが不幸にもとある家族を襲撃してしまうという事故が発生。その事故で天田の母親が死亡し、自責の念から特別課外活動部を脱退する。 その後は強い副作用のある薬によりペルソナを抑え込んできたが、後悔の源である天田を庇い、その命を散らした。 【方針】 ふざけた真似をしやがった黒幕をぶっ潰す。 時系列順 Back 英純恋子&アサシン Next 魔王再誕 投下順 Back 英純恋子&アサシン Next 魔王再誕 Character name Next→ 荒垣真次郎 全ての人の魂の夜想曲 アサシン(イリュージョンNo.17{イル})
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登録日:2012/01/11 Wed 01 14 34 更新日:2024/04/01 Mon 11 06 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 P3 S.E.E.S. おかん カストール ガキさん シンジ ツンデレ バス停 ペルソナ ペルソナ3 中井和哉 実はいい奴 料理担当 月光館学園 ←休学中 根はいい奴 根は優しい 死亡フラグ 法王 涙腺崩壊 漢 甚平の背中は「命」 荒垣真次郎 黄金の精神 この項目はネタバレを含みます バカ野郎が。帰れ、お前らの来るところじゃねえ 荒垣(あらがき)真次郎(しんじろう)とは、ATLUSのゲームソフト『ペルソナ3』のキャラクターである。 CV:中井和哉 身長 177cm 血液型 A型 生年月日 1991年8月11日 星座 獅子座 (ペルソナ倶楽部P3より) ニット帽を深く被ったモッズスタイルの所謂不良。主人公達の先輩だが、学校は訳アリ休学中。 戦闘面では斧で打撃。チマチマとやるのは性に合わないらしく、外したらそれまでだが当たれば痛い、と性能説明している。 所持ペルソナはカストール。アルカナは法王。 姿は真田のポリデュークスの黒い色違い。顔は骸骨のようで胸には槍が刺さっており、一本足の馬に乗っている。 弱点が無い為ワンモアを気にしなくていい・固い・初期レベルが高いと優秀。ただし、弱点がないかわりに耐性もないので注意。 最大の欠点は…加入期間の異常な短さである。 パッと見は他人を寄せつけないやさぐれオーラ全開だが、これはおそらくわざとそう見せていると思われる。 実際の性格は情に厚く、面倒見がいい。なんやかんやで明彦が入院中、見舞いに行っていたり、主人公達が路地裏で絡まれた時もなんやかんやで助けてくれた。 漫画版では濡れて帰ってきたキタローと天田にタオルを渡していたり(天田には断られるが)、ドラマCDでは夏祭り、ハム子の下駄の鼻緒を直していた。 いつ知り合ったんだ…(きちんとコンタクトを取れるのは夏祭りのまた後) 他にも動物が好きらしく、コロマルには仲間になる前からエサをあげていた模様(P3倶楽部の小説では神主の次に好きな人物、と相当懐かれていた)。 コロマルの事は誰もいない時はコロちゃんと呼んでいる。 9/23の映画祭での動物映画では目が赤くなっていた。そのあとコロマルはかなり大事にされたよう。 「映画特典のぬいぐるみはおめぇが持ってても仕方ないだろうから、俺が引き取ってやる。別に小動物をいつまでもながめたいって訳じゃないからな」とキタローに伝言を残してるあたり結構重症。 S.E.E.S.にいない間は溜まり場に1人でいたり、仲間になってからもなるべくラウンジの端にいたりとあまり関わろうとしないが、2年生からは実は優しい・頼りがいある・カッコイイ等と本人の意図でない評判を受けている。 序盤からキタローの前に真田明彦関連でチラチラ姿は確認できるが、仲間入りは9月とかなり遅い。 真田とは「アキ」「シンジ」と呼び合う幼なじみの仲。同じ孤児院の出身であり、真田の妹が死んだ事件から強くなろうと誓い合った。 S.E.E.S.の初代部員であり、ペルソナの適性はあったが安定感に欠けていた。しかし、真田を守る為無理矢理入った。 2年前、天田の母親を殺した張本人。 正確には、イレギュラーなシャドウを倒した後、荒垣のペルソナが暴走し家が全壊、天田のみが助かった。 生まれの事もあり事故とはいえ自らの手がまだ小さな天田の人生を狂わせてしまった事に耐えられず、S.E.E.S.から脱退。学校も休学するように。 その後はペルソナを押さえ付ける為ストレガから抑制剤を得、暴走した路地裏で何をするでもなく過ごしていた。 9月にようやく戻ってきたのも、天田がS.E.E.S.に入った事を知り、彼を守る為。 そして荒垣が戻ってきただいたい1ヶ月後、10/4日。天田の母親の命日である。天田は荒垣を呼び出し、復讐を果たす為殺そうとする。 復讐を目的とする天田の本心には薄々感づいていたようで、彼がS.E.E.S.に入った時から、荒垣も復讐されることを覚悟していたと思われる。 過去の話に終止符をと2人が話している所に、ストレガのタカヤが現れた。 そして復讐の手伝いをする、そちらの情報よこせ等(大意)と銃で撃たれ暴行を受け、さらに狙われた天田を庇い銃で撃たれ戦線離脱。 その結果、命を落とす事となる。 『P3P』で追加された女性主人公ルートではコミュが発生し、担当アルカナは「月」。 MAXまであげると生還させることができるが、昏睡状態のまま入院し、EDまで戦うことはできない(元々抑制剤により余命も短いが)。 余談の余談だが、彼のロングコートに長ズボン、黒ニット帽の服装は5〜10(3)月までぶっ続けで変わらない。 下は薄着らしいが、にしたってこれは異常。 ニコニコ動画等で配信されている『ペルソナストーカー倶楽部』の質問コーナーでも取り上げられていた。 公式曰く『抑制剤の影響で体温調節に異常が出ており、その影響』らしい。 低血圧で寝起き最悪な件、薬のおかげで余命僅か、薬の(ryでよく咳をしている等の事も考えるともしかしなくても病弱キャラ…? …追記・修正を、頼むな。 …これで、いい… さて、やるか…なあ? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Qの紹介映像でちゃっかちコロちゃんを抱っこしていたw -- 名無しさん (2013-12-11 02 28 10) シンジというあだ名の人が中の人がシンジの少年に憎まれるなんて・・・。 -- 名無しさん (2013-12-13 09 48 54) 料理がうまい。それに対して女性人は・・・ -- 名無しさん (2014-03-23 08 52 35) キタローだと死んでしまうがハム子さんなら手順を踏めば助けることができる。ハム子さん偉い。 -- 名無しさん (2014-04-22 10 53 28) 最終決戦は涙腺崩壊しかけた。あの不意打ちはねえよ…。 -- 名無しさん (2014-04-30 07 00 10) みんなのお母さん的ポジションのなくてはならない人。なのに・・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-04-30 09 37 02) 助かってもハム子がいなくなっちゃうEDを考えるともうね・・ -- 名無しさん (2014-05-18 20 21 52) エピソードアイギスのハム子版があると彼がゆかりポジになりそう -- 名無しさん (2014-05-18 20 22 37) あの暑苦しい格好に意味があるって分かった時は何とも言えない気分になった… -- 名無しさん (2014-06-03 20 18 06) ↑↑どのみち余命僅かならせめて過去に行ってチャレンジとなりかねないからな… -- 名無しさん (2014-06-03 20 31 56) この人のペルソナは成長したらなにになったんだろうか -- 名無しさん (2014-06-03 20 47 39) やっぱり肉彦同様双子座の元ネタと違う奴になるんだろうな -- 名無しさん (2014-06-03 21 02 34) 個人的はキタローでも復活フラグ有っても良かったと思うんだけどなぁ… -- 名無しさん (2014-06-04 22 00 11) ↑キタローに……項目一番上の例のセリフが……出る……!?? -- 名無しさん (2014-06-05 09 55 24) 映画でまさかのギャグをやらかした -- 名無しさん (2014-06-07 19 30 53) ↑×3コミュはなくとも「落とした時計を探して渡す」さえ出来ればフラグ立つんだからキタローでも出来そうyone。 -- 名無しさん (2014-06-10 20 47 41) 個人的に荒ハム推しだったのでキタローだとホモい感じが・・・。アニヲタに毒された。 -- 名無しさん (2014-06-10 20 51 54) Qでも相変わらずイケメンでオカン。善とは別に玲を見守る感じがまた良い -- 名無しさん (2014-06-20 01 03 20) 周囲が結構アホなのでフォローに忙しi -- 名無しさん (2014-06-23 03 49 14) ベイべベイべベイべベイべベイべベイべベイべベイべ -- 名無しさん (2014-07-08 10 20 25) 荒垣先輩居なくなった後鈍器系武器を使うキャラが仲間にいなくてガッカリ だって小剣のアタックが一番使いやすいんだもん・・・ -- 名無しさん (2014-09-26 23 04 32) 荒垣先輩いなくなった後、武器合体でトール使ってミョルニル作ったけど 作った後に彼にしか使えない事に気づいてすごく切なくなった -- 名無しさん (2014-11-11 22 46 20) ↑ベルゼブブというのがいてだな…。 -- 名無しさん (2014-11-12 06 29 57) シンジ(中の人が)に逆恨みされたシンジ・・・・。 -- 名無しさん (2014-11-12 08 48 41) 逆恨みって荒垣に母親殺されたんだから普通に恨みだと思うけど -- 名無しさん (2015-02-25 23 34 01) ベイべベイべベイべベイべベイべベイべベイべベイべ ...このくだりが今見ても最高に笑えるwwww -- 名無しさん (2015-03-05 09 32 26) ↑映画だけじゃなく舞台でもやってるんだよ。目撃者は風花。 -- 名無しさん (2015-04-14 21 56 19) Qで出てきただけで泣けたわ。本編知ってたからこそ -- 名無しさん (2015-06-20 08 49 07) PQではカストールがブルータスに進化する・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2015-07-20 07 20 56) 「おっ!弱点なしとかええやん!スタメンに入れたろ!」→10月のあのイベント 「」は誰もが通る道 -- 名無しさん (2016-05-01 09 03 46) 声的に悪魔やら塔とか使いそうだし見た目的に電波連呼しそうなのに、法王使いで超真面目な人だった -- 名無しさん (2016-08-22 23 08 53) とにかく泣けるキャラだった… -- 名無しさん (2016-09-14 19 52 55) 何が卑怯って最終決戦のセリフ、ウィンドウすら出ないでボイスだけってのが反則すぎる -- 名無しさん (2017-08-18 13 41 38) ↑2荒らしに同調するような発言はしないほうがいいぞ -- 名無しさん (2017-08-18 15 00 26) 荒らしコメを削除 -- 名無しさん (2017-08-20 18 16 24) 離脱の関係上あまり目立たないがPS2時代はAIの所為でコンセンテンタラフーならぬチャージデビルスマイルとかやらかしてくれる時もあったりするw -- 名無しさん (2018-10-10 08 57 51) PQ1の天田との別の形のひとまずの決着と、EDの幸せなSEESは荒垣好きとしては外せない -- 名無しさん (2020-03-05 13 59 29) Q2だと明智の事気遣ってるんだよな。なんとなく見抜いてるし、明智もやりにくそうというか君と違って…と何か感づいてた節がある。 -- 名無しさん (2020-05-25 00 55 53) キタローはガキさんがいる。ガキさんもまたキタローの傍にいたからキタローは決して寂しい思いはしないだろう。 -- 名無しさん (2021-02-26 13 39 20) 周回するにせよ、生存ルートのためにハム子ばっかりになる -- 名無しさん (2023-05-18 18 32 09) P3Rだとどうなるんだろうな。「死」がテーマな以上、ガキさんの離脱は外せないのだがゲーム的には最後まで使いたい。なんとかこの欲張りな両立はできないものか -- 名無しさん (2023-07-06 12 10 10) P3Rでは防具とは別にステ変化のない衣装が実装されて、執事服やまさかの水着で帽子なし荒垣さんがお披露目されたよ、通常のコートでは頑なに帽子脱がないけど。 -- 名無しさん (2024-04-01 11 06 08) 名前 コメント
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☆話しかける ・絶好調 「調子か? …悪くない」 ・疲労 「クソッ…体が重い…」 ☆エントランスにて ・通常時 「…行くのか?」 ・絶好調時 「今日は調子がいい…」 ・疲労時 「だるいな…」 ニア パーティーに入れる 「俺に期待するなよ…」 ニア パーティーから外す 「そうさせてもらう」 ・帰宅 「…疲れた。俺は帰るぞ」 ☆特殊装備 ・バス停 「ん…? こいつぁ悪くねぇな。 俺に似合いだ…もらっとくぜ。」 ☆寮会話 ・カストール解説 「念の為に言っとくが、俺のカストールに弱点なんざねぇ。 弱点ってのは、ソイツの心の弱さの現れだ。俺は違う… とは言え、これと言った耐性もねぇからな…ま、そいつでチャラってトコか。」 「攻撃に限れば、俺のカストールの右に出るヤツはいねぇ。 ついでに言えば、回復だとか補助だとか…そういう甘ったるいのも一切持ち合わせちゃいねぇ。 その辺は勘弁しろ。馴れ合って戦うのは趣味じゃねぇんでな。」 「俺のカストールは"力"の成長が早い。あと"耐力"もな。だからって"魔力"と"素早さ"だって、特別低い訳じゃねぇ。 そう、俺のカストールに死角はねぇ…それが生き残る為の条件なんだからよ。 ああ…だが"運"は悪りぃかもな…まぁ殺り合いには関係ねぇ。 運頼みで生き残ってるのなんざ、死んでんのと同じだからな。」 「俺が戦闘で使い易いか否か…その判断はお前の自由だ。 使えねぇならシカトすりゃいいし、使えるんなら声を掛けな。 いずれにせよ、俺は俺のスタイルを変えるつもりはねぇ…」 ・幾月訪問時 「幾月さんが来てるぜ。 あの人の事だ、相ッ変わらず寒いギャグ飛ばしてんだろ?」 選択 その通り 「それで空気が冷え込んで、また誰か風邪引いたりしてな。 っといけねえ、俺とした事が。これこそ寒いギャグだったな。」 選択 そうでもない 「無理すんなって。顔に書いてあんだよ。」 ・仲間になってすぐ 「しかしアレだな、お前は随分と無口だな。あんま自分から物言わねえだろ? いや、別に責めちゃいねえ。むしろ歓迎だ。 何せ、俺の生き方に口挟む事もないんだからよ。」 ・9/6以降 「オンナ絡みの罠にハマるとはな…まだまだ甘ちゃんだぜ… おい(名字)、リーダーとしてどうだ? アイツは甘いだろ?」 選択 甘い 「純情を悪く言うつもりもねえがな。もう少しケジメを付けて欲しいモンだ。」 選択 甘くない 「そうかい。ま、それならそれでいいさ。」 選択 分からない 「オンナが絡むとコトが面倒になる。古今東西そういうモンだ。」 ・9月後半 「俺の事を"独り"だと思うかどうかは、お前らの勝手だし…逆にお前らが俺をどう思っていようが、俺には関係ねぇ。 まあ要するに、俺は俺のやり方を貫いて…お前らは、それにいちいち口を挟むなって事だ。」 「食欲の秋って言うしな。食える時にしっかり食っとけ。 シャドウだけでも手を焼くってのに、ストレガなんてウゼぇのまで居るんだ。 今の内に体力付けとかねえと、後で後悔するぜ。」 10/3間近 「え? シャドウとの戦いも終盤で緊張しないかって? する訳がねぇ…て言うか、その考え自体が無意味だぜ。 戦いは常に全力勝負なんだ…序盤も終盤も関係ねぇんだよ。」 「いきなりこんなコト訊くのも何だが、この生活はどうだ?」 選択 楽しい 「けっ、ふてェ野郎だ。 俺もできる事なら、そんくらい楽しくやりたかったぜ。」 選択 苦しい 「まァ今は辛抱してくれや。 そんなんでも、いずれ時が経てば思い出に変わるモンだぜ。」 選択 何とも思わない 「へっ、無神経なヤローだ。 でもまァ、下手な感情抱えるくらいなら、いっそ無神経のがいいのかもな…」 ・10/3 「さてと、いよいよ明日だな。 いい加減"奴さん"も本気だろうし、気合い入れて行くぜ。 たとえ何があっても挫けない…そんくらいの根性が欲しいモンだ。」 ☆ラストバトル ・キタロー完全回復 「さて、やるか。……な?」 ☆お亡くなりムービー 天田「あ…あ…」 荒垣「う…ぉあ…、ぐぅ…っ」 タカヤ「…どうしたというのです? この子供を救って、君に何か得が?」 真田「シンジ!」 タカヤ「ふう。…興醒めなことを」 真田「シンジ!」 伊織「荒垣サン!」 ゆかり「先輩!」 荒垣「へっ…。何て、顔だ…。折角、望みが、叶うってのによ…」 天田「あ…」 荒垣「げほっ、ごほっ!」 風花「先輩っ!」 荒垣「憎しみを…すぐに捨てなくていい、力にすりゃいい…。お前はまだガキなんだから…やること一杯あんだろ…。だから、これからは…テメエのために、生きろ…」 天田「…そんな…僕は…」 荒垣「アキ…こいつを…」 真田「…ああ…」 荒垣「…これでいい…」 天田「あ…」 風花「…っ」 荒垣「(ひゅうっと息を漏らし、倒れる)」 天田「!!!!!」 天田「ぐ…っ、うあ…、うわあああああああああーっ!」
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☆エントランスにて 通常時 「…行くのか?」 絶好調時 「今日は調子がいい…」 疲労時 「だるいな…」 ニア パーティーに入れる 「俺に期待するなよ…」 ニア パーティーから外す 「そうさせてもらう」 帰宅 「…疲れた。俺は帰るぞ」 ☆特殊装備 バス停 「ん…? こいつぁ悪くねぇな。 俺に似合いだ…もらっとくぜ。」 ☆寮会話 カストール解説 「念の為に言っとくが、俺のカストールに弱点なんざねぇ。 弱点ってのは、ソイツの心の弱さの現れだ。俺は違う… とは言え、これと言った耐性もねぇからな…ま、そいつでチャラってトコか。」 「攻撃に限れば、俺のカストールの右に出るヤツはいねぇ。 ついでに言えば、回復だとか補助だとか… そういう甘ったるいのも一切持ち合わせちゃいねぇ。 その辺は勘弁しろ。馴れ合って戦うのは趣味じゃねぇんでな。」 「俺のカストールは”力”の成長が早い。あと”耐力”もな。 だからって”魔力”と”素早さ”だって、特別低い訳じゃねぇ。 そう、俺のカストールに死角はねぇ…それが生き残る為の条件なんだからよ。 ああ…だが”運”は悪りぃかもな…まぁ殺り合いには関係ねぇ。 運頼みで生き残ってるのなんざ、死んでんのと同じだからな。」 「俺が戦闘で使い易いか否か…その判断はお前の自由だ。 使えねぇならシカトすりゃいいし、使えるんなら声を掛けな。 いずれにせよ、俺は俺のスタイルを変えるつもりはねぇ…」 幾月訪問時 「幾月さんが来てるぜ。 あの人の事だ、相ッ変わらず寒いギャグ飛ばしてんだろ?」 選択 その通り 「それで空気が冷え込んで、また誰か風邪引いたりしてな。 っといけねえ、俺とした事が。これこそ寒いギャグだったな。」 選択 そうでもない 「無理すんなって。顔に書いてあんだよ。」 仲間になってすぐ 「しかしアレだな、お前は随分と無口だな。あんま自分から物言わねえだろ? いや、別に責めちゃいねえ。むしろ歓迎だ。 何せ、俺の生き方に口挟む事もないんだからよ。」 9/6以降 「オンナ絡みの罠にハマるとはな…まだまだ甘ちゃんだぜ… おい(名字)、リーダーとしてどうだ? アイツは甘いだろ?」 選択 甘い 「純情を悪く言うつもりも無えがない。もう少しケジメを付けて欲しいモンだ。」 選択 甘くない 「そうかい。ま、それならそれでいいさ。」 選択 分からない 「オンナが絡むとコトが面倒になる。古今東西そういうモンだ。」 9月後半 「俺の事を”独り”だと思うかどうかは、お前らの勝手だし… 逆にお前らが俺をどう思っていようが、俺には関係ねぇ。 まあ要するに、俺は俺のやり方を貫いて… お前らは、それにいちいち口を挟むなって事だ。」 「食欲の秋って言うしな。食える時にしっかり食っとけ。 シャドウだけでも手を焼くってのに、ストレガなんてウゼぇのまで居るんだ。 今の内に体力付けとかねえと、後で後悔するぜ。」 10/3間近 「え? シャドウとの戦いも終盤で緊張しないかって? する訳がねぇ…て言うか、その考え自体が無意味だぜ。 戦いは常に全力勝負なんだ…序盤も終盤も関係ねぇんだよ。」 「いきなりこんなコト訊くのも何だが、この生活はどうだ?」 選択 楽しい 「けっ、ふてェ野郎だ。 俺もできる事なら、そんくらい楽しくやりたかったぜ。」 選択 苦しい 「まァ今は辛抱してくれや。 そんなんでも、いずれ時が経てば思い出に変わるモンだぜ。」 選択 何とも思わない 「へっ、無神経なヤローだ。 でもまァ、下手な感情抱えるくらいなら、いっそ無神経のがいいのかもな…」 10/3 「さてと、いよいよ明日だな。 いい加減”奴さん”も本気だろうし、気合い入れて行くぜ。 たとえ何があっても挫けない…そんくらいの根性が欲しいモンだ。」 ☆ラストバトル キタロー完全回復 「さて、やるか。……な?」 ☆お亡くなりムービー 天田「あ…あ…」 荒垣「う…ぉあ…、ぐぅ…っ」 タカヤ「…どうしたというのです? この子供を救って、君に何か得が?」 真田「シンジ!」 タカヤ「ふう。…興醒めなことを」 真田「シンジ!」 伊織「荒垣サン!」 ゆかり「先輩!」 荒垣「へっ…。何て、顔だ…。折角、望みが、叶うってのによ…」 天田「あ…」 荒垣「げほっ、ごほっ!」 風花「先輩っ!」 荒垣「憎しみを…すぐに捨てなくていい、力にすりゃいい…。お前はまだガキなんだから…やること一杯あんだろ…。だから、これからは…テメエのために、生きろ…」 天田「…そんな…僕は…」 荒垣「アキ…こいつを…」 真田「…ああ…」 荒垣「…これでいい…」 天田「あ…」 風花「…っ」 荒垣「(ひゅうっと息を漏らし、倒れる)」 天田「!!!!!」 天田「ぐ…っ、うあ…、うわあああああああああーっ!」
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キャラ関連考察 SEESメンバー 主人公 岳羽ゆかり 伊織順平 真田明彦 桐条美鶴 天田乾 コロマル 荒垣真次郎 アイギス ストレガ タカヤ ジン チドリ 他 メティス イゴール 望月綾時
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【OP、登場話】 No. タイトル 登場人物 場所 作者 12 伊織順平&ライダー 伊織順平&ライダー(大杉栄光) - ◆GO82qGZUNE 15 荒垣真次郎&アサシン 荒垣真次郎&アサシン(イリュージョンNo.17{イル}) - ◆GO82qGZUNE 21 ザ・ヒーロー&バーサーカー ザ・ヒーロー&バーサーカー(クリストファー・ヴァルゼライド) - ◆GO82qGZUNE 【本編】 No. タイトル 登場人物 場所 時刻 作者 01 二人の少年 伊織順平&ライダー(大杉栄光) 歌舞伎町・戸山方面(戸山住宅街、一般住宅の一室) AM1 00前後 ◆GO82qGZUNE 09 終わらない英雄譚 ザ・ヒーロー、バーサーカー(クリストファー・ヴァルゼライド) 歌舞伎町・戸山方面(歌舞伎町一丁目) AM0 05 ◆GO82qGZUNE 13 DoomsDay 桜咲刹那&ランサー(高城絶斗)ザ・ヒーロー&バーサーカー(クリストファー・ヴァルゼライド)睦月&【EX】ビースト(ケルベロス) ザ・ヒーロー&バーサーカー(クリストファー・ヴァルゼライド)→早稲田、神楽坂方面(早稲田鶴巻町・住宅街)睦月&【EX】ビースト(ケルベロス)→早稲田、神楽坂方面(山吹町・睦月の家) AM8 00 ◆GO82qGZUNE 19 心より影来たりて 荒垣真次郎&アサシン(イル) 早稲田・神楽坂方面(神楽坂一等地、元遠坂邸の近く) AM2:00 ◆GO82qGZUNE 29 軋む街 伊織順平&ライダー(大杉栄光) 伊織順平→四ツ谷、信濃町方面(内藤町・新宿高校)大杉栄光→市ヶ谷、河田町方面(河田町・あけぼのばし通り) 正午 ◆GO82qGZUNE 32 開戦の朝 荒垣真次郎&アサシン(イル) 落合方面(聖セラフィム孤児院) AM7:00 ◆GO82qGZUNE
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No. タイトル マスター クラス 真名 作者 01 暗殺犯 奥田宏明 アサシン 古明地こいし ◆zzpohGTsas 02 北上&アサシン 北上 アサシン ピティ・フレデリカ ◆tHX1a.clL. 03 英純恋子&アサシン 英純恋子 アサシン レイン・ポゥ ◆zU0ZDiKLcw 04 魔法駄犬育成計画(WITH 黄金P) ギルガメッシュ アサシン たま(犬吠埼珠) ◆Jnb5qDKD06 05 荒垣真次郎&アサシン 荒垣真次郎 アサシン イリュージョンNo.17(イル) ◆GO82qGZUNE 06 Where do they come from? And where do they go? 田村玲子 アサシン 駆動電次 ◆zzpohGTsas 07 魔王再誕 マーガレット アサシン 浪蘭幻十 ◆zzpohGTsas
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ばすてい ・公式 名前が示すとおり、バスの停留所の標識。アタック属性は打撃。 エリザベス・テオドアの依頼報酬として手に入るが、P3Pでは主人公の武器は片手剣 薙刀固定になってしまったため、荒垣真次郎専用の装備となった。 PS2版及びFesでは主人公・荒垣真次郎・メティスが使う事ができる。 威力190・命中99に加えて、高確率で動揺付着の効果があるため、ネタ装備でありながら序盤ではかなり使える性能となっている。 ちなみに、バス停には『臨海バス 巌戸台二丁目』と書かれており、山岸風花の実家の最寄駅らしい。 原作開始一月前が舞台の小説オワリノカケラでは、真田と美鶴の危機に駆けつけた荒垣が、駆けつける途中で調達した武器として登場。 緊急時としてへし折って持ってきたようだが、看板部分で敵の矢を防いだり、殴った威力はシャドウを一撃で倒したりと、武器として非常に優秀な物として描かれている。 非公式 無印・FES時代のアンソロジーでは主人公が装備している事がやたらに多かったが、「荒垣が死亡してから鈍器を使えるのは主人公だけ」「鈍器の中では命中率は非常に高く、ネタ武器ながら主人公が使うのは実用的で理に適う」事が合わさってのことだろうか。