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ブログをはじめました。タイトルは切磋琢磨していこうです。自分はこどものころから格闘技をやっていたのでこのような気合が一番という考えが根付いています。 そのため人とよく衝突をしてしまいます。最近はこのことを注意するようにしています。 もう大人なのだから小さな事で意地を張らないようにしています。 やはり体を動かすという自分の行動習慣がこのようなエネルギーの有り余った自分を作ってしまったのだとも感じています。 だから、最近では体を動かす趣味より、読書や英語のような文学的な趣味にシフトをしていっています。 そういうこともあってこのブログも始めました。文章をパコソンで打つうちにパコソンが上達すればと思っています。 頭を使うことで自分の内面を育てていきたいです。よろしくお願いします。
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2006.09.02 22 48 ビアンカ 「ロードオブザリング」大好きで、再放送の度テレビにしがみついています。他に「ロードス島戦記、水星ユ茗さんの「エチエンヌ」シリーズが好きです。こんな私ですが、よろしくお願いします。 野良(--) ようこそおいでくださいました。よろしくおねがいします。 ロードオブザリングは真の主役はサムだと思う野良です。 ロードス島って久しぶりに聞いたなぁ。まだ続いてるんだっけ?09/03 12 24 ビアンカ ロードオブザリング>あの終わりからするとて主役はサムって感じですよね。 ロードス島って、まだやっているんですか?09/04 22 08 水上 える よろしくおねがいしまああす( ̄∀ ̄)ノシ ロードス島のロードとロードオブザリングのロードは同じなんでしょうか!(なにそれ あ、再放送とかやってるんだ。ロードオブザリング、そろそろ見てみようかなあ…(遅い09/04 22 08 凩 時雨 初めましてー。 ロードオブザリングは、原作でのレゴラスとギムリのコントみたいな会話が好きです(アレ?)。 ロードス島戦記は……実は見たこと無かったりしますorz09/05 14 15 ビアンカ ロードス島戦記は、内容がロードオブザリングに似ているかも・・。09/10 22 48 abendrot 名乗り遅れた夕です。よろしくお願いします。 ロードオブザリングは原作文庫、英語版、完全版(?)DVDとドップリはまってました。ちょっとだけ作者のことも調べたり(笑 ロードス島って、指輪と内容似てるんですかー。知らなかった^^;09/11 22 32 ミカヅキX TLOR、特別版三本立てを映画館に観にいった事があります。 やっぱりガンダルフ先生が一番好きです。 ロードス島戦記は、続編がまだ完結してないような・・・。 灰色の魔女の設定が好きです。05/05 12 27
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概要 「よろしくお願いします」とは相手に便宜を図って貰う際、配慮を願い出るための挨拶語のこと。 ドラゴンクエスト10では【よくつかうセリフ】?内にデフォルトで登録されており 【しぐさ:おじぎ】?と共に様々な場面で使うための言葉として設定されている。 挨拶はコミュニケーションの基本。 他者と【パーティ】?を組むときには、あらかじめ一言添えておくのが円滑な人間関係のための第一歩である。
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【検索用 ちゃんねるとうろくよろしくおねかいします 登録タグ 2023年 NEUTRINO VOICEPEAK YouTubeミリオン達成曲 ずんだもん ち ココアシガレットP 曲 曲た 東北きりたん 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:GYARI(ココアシガレットP) 作曲:GYARI(ココアシガレットP) 編曲:GYARI(ココアシガレットP) 動画:GYARI(ココアシガレットP) 3Dとか:Unreal Engine、アセットたくさん、mixamo 唄:ずんだもん(NEUTRINO,VOICEPEAK)、東北きりたん(NEUTRINO,VOICEPEAK) 曲紹介 (ずんだもんは)初投稿です。「チャンネル登録よろしくお願いします」って普段あまり言わないのでここで一生分言っておきます。 曲名:『チャンネル登録よろしくお願いします(ちゃんねるとうろくよろしくおねがいします) GYARI氏(ココアシガレットP)によるずんだもんオリジナル曲。 歌詞 (動画より書き起こし) はじめまして! ぼくはずんだの妖精 ずんだもん! ZUNDA! 配信活動ってやつを初めてみたいのだ おまえら! チャンネル登録 よろしくお願いします! ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! 何をすればいいのか考えてみる みんなが見てみたいことやってみる ありきたりじゃ見てもらえないから ぼくのパワーで強化効果(バフ)をかけ盛り上げる 準備は完了 完璧な計画 必要なもんは少しの勇気だけ 刮目せよ 伝説の始まり いくぞやるぞホントにいくぞやるやる あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ さあということで今回はこの企画 与えられたミッションを成し遂げる 熟練の技 巧みな身のこなしで 百パーセント 実力を発揮する ぼくの手から零れ落ちないように 一人残さず救いあげて見せる 慌てず騒がず落ちちちちついて いくぞやるぞ一気にまとめガバーっと あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ さあということで今回はコラボレーション 対戦よろしくお願いします お願いします ぼくの強さ見せつけて理解らせる ボコボッコにして あのちょ あのえ あの あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 ※きりたんを チャンネル登録 ※きりたんを よろしくお願いします とーほく 高評価 ※きりたんを 拡散 いいね ※きりたんを よろしくお願いします たんぽ〜 さあということで 今回はこの企画 洗礼された無駄のない走りで 誰より速く 美しく華麗に進んで〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ おはようございま〜す ということで 今回は寝起きドッキリをするのだ 只今の時刻は午前5時半なのだ いまぼくはきりたんの部屋の前に来ているのだ 寝ているところを直撃して 寝ぼけたきりたんを大公開してやるのだw あられもない姿が見れるかもしれないのだwww みんな準備はいいか? いくぞやるぞいくぞやるぞ はっわ〜 チャチャ チャンネル登録 やめろー チャンネル登録 するなー やめろー よろしくお願いします なのだ 高評価 やめろー 拡散 いいね するなー やめろー よろしくお願いします なのだ 面白かったら 楽しかったら 応援よろしくお願いします (Tohoku Chorus Time) たまに辛いこともあるけれど 見てくれる人がいる限り ぼくたちは歩いてく だから おまえらの支援 待ってるぜ! チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします もっと!チャンネル登録 チャンネル登録 もっと!チャンネル登録 チャンネル登録 いつも見てくれて ありがとね なのだ これからもどうぞ 末永くどうぞ 宜しくお願い致します なのだ ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! 今日という記念日を忘れないように 誕生日に設定しておくのだ あ〜 + 色分け歌詞 色分け:東北きりたん、ずんだもん、両方 はじめまして! ぼくはずんだの妖精 ずんだもん! ZUNDA! 配信活動ってやつを初めてみたいのだ おまえら! チャンネル登録 よろしくお願いします! ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! 何をすればいいか考えてみる みんなが見てみたいことやってみる ありきたりじゃ見てもらえないから ぼくのパワーで強化効果(バフ)をかけ盛り上げる 準備は完了 完璧な計画 必要なもんは少しの勇気だけ 刮目せよ 伝説の始まり いくぞやるぞホントにいくぞやるやる あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ さあということで今回はこの企画 与えられたミッションを成し遂げる 熟練の技 巧みな身のこなしで 百パーセント 実力を発揮する ぼくの手から零れ落ちないように 一人残さず救いあげて見せる 慌てず騒がず落ちちちちついて いくぞやるぞ一気にまとめガバーっと あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ さあということで今回はコラボレーション 対戦よろしくお願いします お願いします ぼくの強さ見せつけて理解らせる ボコボッコにして あのちょ あのえ あの あっあ〜 チャチャ チャンネル登録 ※きりたんを チャンネル登録 ※きりたんを よろしくお願いします とーほく 高評価 ※きりたんを 拡散 いいね ※きりたんを よろしくお願いします たんぽ〜 さあということで 今回はこの企画 洗礼された無駄のない走りで 誰より速く 美しく華麗に進んで〜 チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします なのだ 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします なのだ おはようございま〜す ということで 今回は寝起きドッキリをするのだ 只今の時刻は午前5時半なのだ いまぼくはきりたんの部屋の前に来ているのだ 寝ているところを直撃して 寝ぼけたきりたんを大公開してやるのだw あられもない姿が見れるかもしれないのだwww みんな準備はいいか? いくぞやるぞいくぞやるぞ はっわ〜 チャチャ チャンネル登録 やめろー チャンネル登録 するなー やめろー よろしくお願いします なのだ 高評価 やめろー 拡散 いいね するなー やめろー よろしくお願いします なのだ 面白かったら 楽しかったら 応援よろしくお願いします (Tohoku Chorus Time) たまに辛いこともあるけれど 見てくれる人がいる限り ぼくたちは歩いてく だから おまえらの支援 待ってるぜ! チャチャ チャンネル登録 チャンネル登録 よろしくお願いします 高評価 拡散 いいね よろしくお願いします もっと!チャンネル登録 チャンネル登録 もっと!チャンネル登録 チャンネル登録 いつも見てくれて ありがとね なのだ これからもどうぞ 末永くどうぞ 宜しくお願い致します なのだ ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! ZUNDA! ZUNZUNZUNDA! 今日という記念日を忘れないように 誕生日に設定しておくのだ あ〜 コメント 名前 コメント
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これからもよろしくお願いします これからもよろしくおねがいします【登録タグ 「囚人」 傭兵 声劇 復讐者 白無常 芸者 黄衣の王 黒無常】 nana-music.com 台本作成 雪乃 参加キャラクター 【サバイバー】 傭兵 「囚人」 【ハンター】 芸者 復讐者 白無常 黒無常 黄衣の王 台本 白無常「さて、六ヶ月と言う長い様で短い時間の中、私達は様々な歌を歌ってきましたね。最後に荘園主から、私達のユニットについて紹介をしてくれ、とのお達しが来ていますよ」 黒無常「ててご!は、聴いて下さっている皆様からのリクエストを募集している、所謂リクエスト型の非公式第五人格ユニットだ!」 傭兵「基本的にどんな楽曲でもリクエスト可能だが、音源が無い曲や、キャストの都合で出せない場合もある。」 囚人「声劇や、作曲者のツアー型のリクエストも可能って聞いてる。君のリクエスト、待っているよ」 黄衣の王「ててご!リクエストコミュニティ、と言う物がある。臆さず来るが良い、さすれば、我らは必ず応えよう。後は気長に待てば良い。何時か何かしらの形で、必ず出るであろうな」 傭兵「基本の音源投稿は土日。イベントごととかあれば、まあ随時投稿って形になってる」 復讐者「……400個以上の音源があるから、きっと気に入る曲、好きだった曲が必ずあるだろう。是非、一度聴いてみてほしい」 芸者「はぁふあにばぁさりぃを迎えられたのも、ひとえに皆様のお陰です。これからもててご!を宜しくお願い致します」
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田邉さんの突然の死を知らされてから半日、今だその驚きと悲しみが消えないでいた時、意外な人物が僕を訪ねてきた。 玄関の扉を開けると、最初に鴉の羽毛を剥ぎ取りそのまま取って付けたような黒い黒い髪の毛が目に入った。何故かというと彼が中腰だったせいである。そして彼が腰を上げると、そこにはどこか気の抜けた、しかし彼特有の頑なにどこまでも真っ直ぐな、標的の獲物を射抜く鋭さを持ち合わせた瞳が僕の眼前にあらわれた。僕を真っ直ぐに見つめるその瞳の持ち主は、この白樺荘の管理人である佐々木博巳(ササキヒロミ)だった。 「あ、どうも。どうしたんですか、突然」 「いや、ちょっとね。少し話があるんだが、まあ、ここで話すのも何なのでよければ上がらせてもらってもいいかな?」 「あ、はい。構いませんが……あ、すいませんこれどうぞ」 僕は管理人さんを招き入れ、開けた玄関の扉を閉めて、来客用のスリッパを管理人さんの足元に差し出した。 彼は軽くお辞儀をし、茶色のローファーを脱ぎ、スリッパに履き替えて、脱いだ靴を丁寧に揃え直した。 「すいません、あまり片づいてないんですけど……」 「いや、構わないよ」 僕は管理人さんを居間まで案内した……と言っても玄関から目と鼻の先にあるわけだが。 「えーっと、一応コーヒーかお茶ならお出しできますが」 「いえ、どうぞお気遣い無く。あ、じゃあせっかくなんでお茶をもらおうかな?」 「はい。すぐ用意しますので、そこのソファに座って待っていてもらえますか?」 とりあえず管理人さんにはソファの上に腰掛けてもらい、僕は台所に向かった。コンロの上に置いていたヤカンに水を入れてお湯を沸かす作業に入る。沸騰するまでの間、ガラス棚から客用と自分用の湯飲み、それに茶葉を取り出し、台所に置きっぱなしだった急須(もちろん洗ってある)にティースプーンで茶葉を小さじ2杯分程度入れておく。しばらくして、沸騰したお湯を急須に注ぐ。それから茶葉が開くまで1分程待ち頃合いを見て、用意していた湯飲みにゆっくりと均等にお茶を注いでいく。最後の一滴まで入れ、濃淡が程良く均等になったのを確認して、お盆に湯飲みを置き居間まで持っていった。 「どうぞ、粗茶ですが」 「ああ、いや、すまないね、ホント」 テーブルの上に湯飲みを、お盆を畳みに置いてから僕はテーブルの横に座布団を敷き、その上にあぐらをかいて座る。ちょうど管理人さんが腰掛けているソファと向かい合う形になった。 「何か茶菓子でも用意できればいいんですけど、あいにくろくなモノがなくて…」 「いや、本当にお構いなく。こちらこそ突然ですまないね」 「いえ。それで、何か僕にお話があるんですよね?」 彼はゆっくりとした動作でお茶を一口飲み、フゥと一息ついてから、静かな口調で喋りだした。 「ああ。そうなんだが……君は」 と話しを切り出そうとしたが、右手を口元に添えて何度か軽く咳払いをしたため、話が途切れてしまう。 「失礼。君は、松岡君はここに来て何年になるんだったかな?」 「はい。ちょうど去年のこの時期に引っ越してきました」 「ああ、そうか。僕がここの管理人になってからすぐだったね、そういえば」 「ええ、あのときはろくに挨拶もできずにすいませんでした」 「いや、それはお互い様だよ。僕も仕事を辞めて意気消沈していたときだったからね。僕のほうこそ住人の方々にちゃんとした挨拶ができなかったと思っているよ。申し訳ない」 彼はソファの上で小さく頭を下げた。僕も反射的に頭を下げる。 「いえ、そんな。本当にこちらこそ。これからもよろしくお願いします」 二人向かい合って頭を下げる光景。それが何だか妙に気恥ずかしくなってお互い思わず苦笑してしまった。 それからしばらくとりとめのない世間話をした。大学のこと白樺荘のこと、管理人さんが昔勤めていた会社の話など。僕は彼の話に耳を傾け相づちを打ちながら、改めて彼の風貌を観察した。顔は有り体に言ってかなり整っているほうだろう。 いわゆるアイドルのそれとは違う、何というかいわゆるインテリっぽい顔立ちである。おそらく一度も染めたことがないであろう黒い艶のある髪の毛は彼が今まで歩んできた人生を物語っている気がした。口元と顎には無精ひげを生やしているが、おそらく剃れば実年齢よりかなり若く見られるのではないだろうか? そう思えるのは外見だけじゃなく彼の内面そのものが、純粋な大人ではないからだ。何故か直感的にそう思えた。 服装は至って普通だった。ストライプのボタンダウンシャツに黒無地のニットベスト。それにセンタープレスの入ったグレーのスラックスパンツを穿いている。しかし背が高く顔立ちも良いので、シンプルな格好が逆に彼の存在を際だたせていた。 こんなに男前だったんだ、と失礼ながらも僕は心の中で感心した。実のところこんなに長く話すのも初めてでほとんど初見に近いような感じであったからかもしれないが、一度引越のご挨拶の際に伺ったときは、もっと今よりもずっとイメージが違った気がする。気がするというのは要するにそれほどまでに印象に残っていなかったということだ。 僕がそんな不埒な考えに浸っているとき、不意に喋っていた管理人さんのトーンが下がった。 「松岡君は……知っているのかな? その、彼のこと」 彼? 胸中で自分に問いただせる。彼…… 「田邉さん……ですか?」 僕が恐る恐る聞き返すと、彼はゆっくりとした動作で、音もなく頷いた。 「そうか。知っているのか。差し支えなければ誰に聞いたか教えてもらえるかな?」 「彼の、田邉さんの同僚の方に聞きました。そう、確かその同僚の方が田邉さんのバイクをここに返しにきたときですね」 僕はその時のことを詳しく話した。田邉さんが飲みにいくのにバイクで出かけたが、帰りの際は同僚にバイクを預けて 電車で帰ったこと。そしてその後、彼が亡くなったということも。 「ふむ、そこまで知っているのか。いや、本当は僕の口から住人の方に話さなければならなかったのだが」 均整の取れた顔を僅かに歪ませてしばらく思案したような風を見せた後、再び話を切り出した。 「彼の死因はその同僚の方から伺っているのかな?」 「事故……と言っていたと思います」 僕はその時の記憶を思い起こしながら、そう告げた。 「事故か。そうだな、そう思えたほうがずっと楽だろうな」 思えたほうが? それはどういう意味ですか、と聞き返そうとしたが、僕の意に反して僕の声帯はその音を発することができなかった。右手で唇に触れると僅かに痙攣を起こしている。僕は喉奥に溜まった唾をゴクリと飲み込み軽く深呼吸をして、もう一度口を開いた。 「それは……どういう意味ですか?」 その声が管理人さんの耳に届いているかどうか一瞬不安になるが、彼が頷いたのを見て、秘かに安堵した。 「うん。その、非常に住民の方々には申しづらいのだが……自殺、かもしれないんだ」 「ジ、サツ?」 一瞬管理人さんが何を言っているのか理解できなかった。ドクンと自分の耳に聞こえるほどの心臓の音が僕の体を打ち、瞬きをするほどの間隙もなく完全に僕の意識は反転し、底の見えない深い闇へと追いやられていった。 空気が凍り付き、目の前が真っ暗になる。 息ができない。空気が凍っているせいだ。 何も見えない。きっと僕の目が可視光を認識できなくなったせいだ。 何も聞こえない。きっと僕の鼓膜がこの世界の音を受け入れなくなったせいだ。 何も話せない。きっと知らない誰かが僕の唇に見えない糸を何重にも縫い合わせてしまったせいだ。 何も見えない何も見えない何も見えない何も見えない何も見えない何も見えない何も見えない何も聞こえない何も聞こえない何も聞こえない何も聞こえない何も聞こえない何も聞こえない何も話せない何も話せない何も話せない何も話せない何も話せない息ができない息ができない息ができない息ができない息ができない息ができない!!!!!!!! 自殺。 「!!ガッ、はぁ!」 凍り付いた空気が再び動き出し、僕はありったけの息を吐き出した。止まっていた心臓が一気に酸素を求めて部屋中の空気を内に吸い込んでいく。いつの間にか横に管理人さんが居て、僕の上半身を両手で支えていたのが目に入った。 「大丈夫か、松岡君!」 そう管理人さんが僕に問いかけた気がした。気がしたのは僕の頭が、耳がその音をはっきりと捉えることができなかったせいだ。まだ苦しかったがかろうじで、大丈夫です、と声をだすことができた。 「すまない、やはりもっと後に知らせるべきだったのかもしれない」 「い……え」 僕は立ち上がり部屋中の窓を開けた。一度ベランダに出て夕陽の支配する紅い景色の中、大きく息を吸い込む。 「はぁ…………ふぅ。はぁ…………ふぅ」 しばらく深呼吸を繰り返しながら夕日を見ていると、段々と落ち着いてきた。 「大丈夫かい?」 後ろから管理人さんの不安げな声が聞こえる。今度ははっきりと理解できた。視界がクリアになり、霞がかって朧気だった意識が明白になってくる。僕は踵を返し、夕焼けの景色を背に向けたまま管理人さんの方に体を向けた。彼もテーブルの横に突っ伏したまま僕と向かい合う。 「すいません、取り乱してしまって。もう、大丈夫です」 今度は相手の耳に届くほどの声を出すことができた。 「いや……すまない。まさかこれほどまでに君が動転するとは思わなかったものだから。こちらが迂闊だった。君は彼とは、田邉さんとは相当親しかったんだね」 彼の顔に後悔の念が見られた。苦虫を噛みつぶした様な表情をした後、彼は再びすまないと言った。 「いえ、違うんです。あ、いや、もちろんショックですけど…僕は田邉さんとは友達と言えるほど親しく交流を重ねたわけではないんです。けれど、彼が自殺をするような人だなんて、とても信じられません」 僕がそう話すと、不意にベランダのガラス戸に取り付けたカーテンがふわっと浮き、一際強い風が吹いた。さっきまでは気が動転していて気が付かなかったが、今日はかなり冷え込むようだ。風が外の冷気を乗せて部屋に押し寄せ、室内の気温を急激に下げていく。 けれど僕はそんなことはおかまいなしだった。僕の身体はそれ以上になお冷たく、なお深い闇にとらわれていたからだ。 これから知らされる残酷なまでの事実という闇に。 玄関先までのびている管理人さんの影が朧気にゆらめく。 「そうなのか。いやしかし、わかるよ、君の気持ちも。彼と一度でも話したことのある人間なら誰しもがそう思うだろうね」 そう言うと、彼の影は覚悟を決めたようにまるで微動だにしなくなった。同時に彼自身もかかしのように瞬きひとつせず時が止まったかの如く、そこに静止した。 しばらくの重苦しい沈黙の後、管理人さんは事件?の顛末をゆっくりと語りだした。 管理人さんが帰ってから30分ほど経った頃、僕はソファに寝転がり、先程の管理人さんの言葉を思い出しながら何度も反芻していた。 管理人さんの話では事故?当日の深夜未明、○○駅前の雑居ビル裏の駐車場にて倒れている田邉さんを近くを通りかかった会社員が発見。その後救急車で病院に運ばれたものの、死亡。死因はビルからの転落による内臓破裂等と断定。○○警察署は自殺と他殺両方の線で捜査をすすめているということだそうだ。 ……正直あの人が自殺をするなんて、何だか嘘みたいな話だ。今でもどこかで遊び惚けているんじゃないか? きっとそのうち遊び疲れてここに帰ってくるんじゃないか? そう思える程それはあまりに現実味がなくて僕には受け入れがたい事実だった。 管理人さんのところに警察から電話がかかってきたのは事故当日の昼頃だったらしい。内容は田邉さんが死亡したということ、そして住人の方に簡単な聞き込みをしたいという内容だった。とりあえずそれぞれ住人の方の同意が必要なので、それの確認をして欲しいということで、僕のところに管理人さんが来たというわけだ。一応全員の許可を有無をとってから連絡するということになっているらしく、他の住人は概ね了承していて、後は僕が返事すれば、明日すぐにでも伺える状態だそうだ。 「聞き込みと言ってもそう気構えることはないよ。聞かれたことに答えるだけでいい。知っていることは話して、知らないことは知らないと言えばいい。なに、ものの20分ほどで終わるだろうさ」 その言葉を聞いてか否か、僕は上の空で、はいと言ってしまった。 住人それぞれの都合もあるので、時間の空いている者から順にすすめていくらしく、あいにく僕がトップバッターに選ばれてしまった。明日は大学もバイトもない。つまり一日中ヒマなのだ。 一応昼頃に来てもらうように言っておくけど構わないかい? という言葉に僕はあいまいにうなずいてみせたが、心の中は濃霧の森の中を一人であてもなく彷徨う童話の中の主人公の気分だった。何もかもが不安でスッキリしなくて、見えない何かに押しつぶされそうな自分に恐怖して、この現実から逃げ出したい気分だった。 けれどいくら逃げようと、彼が死んだという事実は決して僕を逃がさない。そう、彼は紛れもなく死んだのだ。それは疑いようもない事実であり、決して覆らない真実なのだ。 だから僕はその真実を受け入れなくてはならない。だから僕は彼の死を直視し、彼が死んだことを受け入れなければならない。僕は僕の日常の崩壊を防ぐために彼の死を受け入れなければならない…………………… どうやら思ったよりも疲れているようだ。疲れていると分けもなく不安に駆られるクセがある。悪いクセだ。不安なことなんて何ひとつない、ないんだ。きっと明日になれば全てが元の日常へと回帰するに違いない。良い方向に考えるんだ。きっと大丈夫。時が経てば全ては…………………気がつけばもうかなり遅い時間になっていた。振り子時計のハリは午前の数字をさしている。明日のこともあるし、今日はもう寝よう。眠りは全ての不安、恐怖や絶望を取り払ってくれる最高級の麻薬だと思う。これほど人が欲求し、切望する快楽は他にはない。何故なら僕らは眠らなければ生きることも死ぬこともできないのだから。 瞼を閉じると眠気はすぐに襲ってきた。後はこのまま僕の意識は速やかに宵闇へととけ込み、安らかに眠れることだろう。未来への不安も過去への憧憬も全部全部夢の中に捨ててしまえばいい。全ては夢が現、現が夢なのだから。 そしてまもなく意識が途切れる寸前、不意に彼女のあの言葉が頭をよぎった気がした………………あのとき何故彼女はあんなことを言ったのだろう? その不意打ちとも言える疑問を最後に、僕の意識は完全に途切れ、後には時計のハリの無機質で規則的な音だけが辺りを支配していった。[[@wikiへ http //kam.jp" META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http //esthe.pink.sh/r/]]
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誤射俺 第一話「よろしくお願いします・・」 [[俺「ストライクウィッチーズだったっけ?」 http //dat.vip2ch.com/read.php?dat=02499] 864-907 ミーナ「新しい仲間を紹介するわ・・俺少尉よ」 俺「俺少尉です・・よろしくお願いします・・」 ゲルト「男だと!?どういう事だ貴様!」 俺「ひっ・・ごめんなさいごめんなさい男でごめんなさい 出て行く・・出て行きますから許してください・・」ガクブル ミーナ「トゥルーデ・・あまり彼を刺激しないであげて・・」 ゲルト「あ・・いや・・すまない・・ 聞きたいんだが大丈夫なのか?そいつ」 ミーナ「実力は本物よ ただ手柄は仲間に譲っていたらしいから数字は少ないわ」 ゲルト「・・本当なのだろうか」 確かに誰から見てもこの少年に実力があるのかは俄かに信じがたいでしょうね・・ 取り敢えずいつまで怯えているのだろうか ミーナ「大丈夫?俺少尉」 俺「だ、大丈夫です・・」 エイラ「本当に大丈夫カヨ・・」 ミーナ「・・私が代わりに続けるわ 彼はオラーシャ生まれで16歳 固有魔法は無し、主に長距離射撃を得意としています ・・キノコが嫌いらしいです」 俺「触感とか・・好きになれません ごめんなさい・・」 ミーナ「・・誰か質問はありますか?」 宮藤「質問と言うよりただ聞きたいだけですけど好きな食べ物はなんですか?」 俺「好きな食べ物・・キノコ以外の美味しい食べ物ならなんでも好きです・・」 宮藤「納豆は?」 俺「美味しいと思います・・」 宮藤「それは良かったです!」 俺「・・・・・」ビクッ ミーナ「今の所はもう質問は無いかしら? みんなの自己紹介は夕食の時にしましょうか ペリーヌさん、部屋へ案内してあげて」 ペリーヌ「どうしてわたくしが・・いえ、わかりましたわ」 俺「あの・・場所を教えて貰えれば一人で行きますから・・ 無理強いはしたくないです・・」 ミーナ「俺少尉・・大丈夫よ ここのウィッチに貴方に危害を加える人は居ないわ もっとリラックスした方が良いわよ? 一つ聞きたいのだけれど書類を片付けるのは得意って聞いたけど本当かしら?」 俺「得意と言いますか・・それなりには出来ます」 ミーナ「そう・・今度手伝って貰えないかしら? 一人でやるのは大変なのよ・・」 ゲルト「ミーナ!新人にそんな重要な仕事は・・」 ミーナ「大丈夫、彼は信頼出来る人よ」 俺「ごめんなさい・・俺のせいで・・」 ミーナ「謝らなくて良いのよ・・ただ彼女が俺少尉に厳しくする事もあるでしょうが彼女は仲間想いなだけだから勘違いしないであげてね?」 俺「はい・・あの・・トゥルーデさん・・宜しくお願いします」 ゲルト「・・変な気を起こそうとは思わない事だな」 俺「はい・・あの・・眼鏡のウィッチさん・・すみませんが案内お願いします」ペコリ ペリーヌ「・・ペリーヌですわ」 俺「すみません・・ペリーヌさん・・案内お願いします」 ―――――――――― 俺が出て行った後 エーリカ「なんか暗い人だったね・・」 ミーナ「彼・・前の部隊では孤立していたのよ 要は疎まれていたの ここへは自主的な転属になっているけど本当はそこの偉い人に厄介払いされたというか・・無理矢理転属させられたのよ 初めは嫌々ながら引き取ったのだけれどここに連れて来るまでの間に可哀相になってね・・途中から弟同然に接してきたわ」 エーリカ「・・途中から話変わってない?」 ミーナ「そうかしら? まあ・・今はほんの少しだけれど私に対しては心を開いているわ 本当は仲間想いの良い子だからみんなも仲良くしてあげてね?」 ―――――――――― ペリーヌ「・・・・・」 俺「・・・・・」 ペリーヌ「何か話しなさいな・・」 俺「すみません・・ペリーヌさんは何処の生まれ・・なんですか?」 ペリーヌ「ガリアのパ・ド・カレーですわ」 俺「俺は・・オラーシャのモスクワ生まれです・・」 ペリーヌ「・・家族は?」 俺「・・妹が一人 小さい頃にパ・ド・カレーに引っ越して住んでいましたがダイナモ作戦中に両親は亡くなり妹とは離れ離れに・・ 無事なら良いんですけど」 ペリーヌ「・・無事だと良いですわね わたくしにはもう両親はいませんから・・」 俺「・・すいません」 ペリーヌ「わたくしから言い出した話しですのでお気になさらず ここが俺少尉の部屋ですわ ・・わたくしの部屋の隣ですわ どうして隣なんでしょうか・・」 俺「なんと言うか・・すいません ペリーヌさんの階級は知りませんが呼び難かったら俺と呼んで貰えれば良いですよ・・?」 ペリーヌ「階級は中尉ですわ、俺少尉 まあ・・気にせずペリーヌさんで良いですわよ」 俺「上官でしたか・・すいません下官の案内なんてさせてしまって・・ありがとうございました・・」 ペリーヌ「別に構いませんわ それより俺少尉、基地の事は大体把握してますの?」 俺「大丈夫です・・部屋の位置も覚えましたので 何かあったらお手数ですが呼びに来て下さい・・ありがとうございました」パタン ペリーヌ「・・何故か放ってはおけない御方でしたわね 初対面にも関わらず色々話してしまいましたわ・・」 ―――――――――― 数時間後の自室 俺「・・ふぅ」 軽い書類仕事を終えベッドに横になり天井を見上げる ここのウィッチは良い人ばかりに見えるがまだ油断出来ない ミーナさんは俺の事を詳しく話すと言ってたけど変に気を使われるのは嫌だな・・ そういえばペリーヌさんとは上手く・・はないけどちょっとだけ個人的な事を話せたな・・ なんでだろう?青色効果かな? 考えてもわからないや・・きっと青色効果だろうけど ミーナ「俺少尉・・少し良いかしら?」コンコン 俺「良いですけど・・どうしたんですか?中佐」 ミーナ「普通にミーナって呼んでくれても良いのだけれど・・中佐って方が呼びやすいなら良いわ 夕食の用意が出来たわよ?私も腕をふるったわ」 俺「中佐がですか?わざわざありがとうございます・・ もう・・皆さんには話したんですか?」 ミーナ「ええ・・話したわ 心配しなくても大丈夫よ、無理矢理気を使う人達じゃないから」 俺「そうですか・・待たせるのも悪いですし早く行きましょうか・・・」 ―――――――― 食堂 俺「この・・黒いものはなんでしょうか・・」 ミーナ「少し焦げているけどハンバーグよ?」 俺「そうですか・・」 ゲルト「新人!ちょっと来い」 俺「は、はい・・なんでしょうか・・トゥルーデさん・・」 ゲルト「・・あまり言いたくないがミーナは味覚音痴だから料理が下手でな・・ ハンバーグは味見しないだろうから大丈夫だろうが無理に食べる必要は無いからな? 後、あの金髪はハルトマンといってな・・見た目は普通なんだが味は規格外な料理を作る・・気をつけろ・・」 俺「が、頑張ります!」 ゲルト「・・頑張れ」 ミーナ「トゥルーデと何を話していたのかしら?」ニコニコ なんか・・怖いです 俺「いえ・・今度訓練に付き合ってやると言われただけです・・ いただきます・・」 ハンバーグをお箸で切り分け口にする・・焦げているだけで別に普通ですね・・ 俺「美味しい・・ですよ・・?」 ミーナ「そう、今日は成功して良かったわ そろそろ皆さんの自己紹介をしましょうか」 今日は・・なんですか それから皆さんに自己紹介して貰いました ただトゥルーデというのはバルクホルンさんの愛称であって本名じゃありませんでした 謝っておきましたが呼びやすいなら別にトゥルーデさんと呼んで良いらしいです 厳しい人らしいですが優しいお姉さんでした 怖かったのはリネットさんとエイラさんです 宮藤さんとサーニャさんにはあまり近付かない方が身の為らしいです・・ ミーナ「自己紹介は済みましたね 俺少尉には悪いのだけれど今日から夜間哨戒の方をお願い出来るかしら? うちはサーニャさんしかナイトウィッチがいないから出来るだけ早く交代制に出来るようにしたいのよ」 俺「そうなんですか・・わかりました 少しストライカーを調整してきますので時間になったら呼んで下さい・・ ごちそうさまでした・・とても美味しかったです・・」 ―――――――――― 格納庫 俺「・・・・・」スピー 俺「はっ!?ちょっと寝てしまいました・・」 えっと・・配線確認して・・異常がなければ良し あっ・・ゴミが入ってる・・片付けないと・・ サーニャ「あの・・俺少尉?」 うわ・・これプラスチックじゃないか・・下手したら溶けてストライカーが使い物にならなくなるじゃないか・・酷いな・・ サーニャ「お、俺少尉・・?」 えーと・・メーターを0に合わせて仮想シュミレートデータを・・うん、問題無し サーニャ「・・・・・」シュン エイラ「俺少尉!サーニャが呼んでるダロー!」 俺「ふぁい!? ななな・・なんですか?」ビクッ!…ガクブル サーニャ「エイラ!俺少尉は神経質なんだからそんな大きい声でいきなり呼んでは駄目よ」 エイラ「うっ・・ごめんサーニャ・・」 サーニャ「エイラがごめんなさい俺少尉・・ 夜間哨戒の時間ですよ? 今日は私とエイラも一緒に行きます・・宜しくお願いしますね?」 俺「は、はい・・こちらこそ宜しくお願いします・・ すぐに準備しますので・・」 ―――――――――― 俺「お・・お待たせしました・・」 NTW-20を背負い額にゴーグルを付けた姿で出てくる サマになっているようなそうでもないような・・微妙ダナ・・ 俺「えっと・・行きましょうか」 サーニャ「あの・・そのゴーグルはなんですか?」 俺「あ・・これはですね・・ 自分には感知能力は無いので機械的にネウロイを視認する為のものです・・ 正確にはネウロイではなく動いている物体を視認する為のものですが・・ ただ自作なのでたまに故障します・・」 サーニャ「自作なんですか・・凄いですね」 俺「・・自分には固有魔法が無い分足手まといにならぬよう・・ 失わないよう何処かで血反吐を吐く位努力しなければいけなかっただけです・・ ・・先に上がってます」 サーニャ「え・・あの・・」 エイラ「なんダヨあいつ・・せっかくサーニャが褒めてやったノニ・・」 サーニャ「きっと俺少尉にも守りたかった何かがあるのよ・・知られたくは無いようだけれど ・・一瞬だけ拒絶の篭った声だったわ」 彼に心を開かせるのは厄介そうね・・ ―――――――― 深夜の上空 俺「・・この周囲に異常は無し 次の観測点へ行きましょう・・」 サーニャ「そうですね・・ただ・・もう少し近付かないと詳しくわかりませんが次の観測点より向こうにネウロイと思われる反応が・・」 俺「了解しましたサーニャ中尉 警戒体制に移行、目標を視認次第撃墜体制に移行します」 エイラ「なんカ・・上空に上がってからずっと変ダナ・・ おいっ!俺少尉!」 俺「なんでしょうかエイラ中尉 視認するのに集中したいので手短にお願いします」 エイラ「お前・・本当に俺少尉カヨ? いつもと何か違うダロ・・」 俺「・・戦場ではオドオドしていられません 戦場では自分に危害を加える者は全て敵です 気に入らないなら堕とせば済むだけです」ニヤァ エイラ「・・怖い事言うナヨ」 俺「後半は冗談ですよ・・ 御安心下さい・・危なくなったら御二方は逃がしますので」 エイラ「大丈夫ダ、私とサーニャが居れば負ける事はナイ」 サーニャ「・・俺少尉 ネウロイの反応を正確に確認しました まっすぐこちらに向かっています、このまま進めば接敵します」 俺「サーニャ中尉、敵が進路を変えた時は教えて下さい ここで迎え撃ちます 俺は装甲を剥がしてコアを露出させますので誰かコアを砕いて下さい」 ゴーグルを外しNTW-20を構えスコープを覗く 暫くしてこちらに向かって来る何かがスコープに写る 焦らない事・・敵を十分引き付けてから撃てば何の問題も無い・・ 焦れば勝利は遠退く・・ 俺「・・君が中型クラスじゃなければ勝てたかもしれないね 後は単騎でなくても苦戦したかな・・ 撃て、撃て、撃て!」ダンッ!…ダンッ!…ダンッ! 3発の銃弾を放ち前面装甲を剥ぎコアを露出させる そこに二人の攻撃が加わり無事コアを砕く事に成功する あのロケット弾当たったら流石に痛いだろうな・・ エイラ「・・なんで自分でコアは砕かなかったんダヨ 弾はまだ1発残ってるヨナ?」 俺「・・単騎戦闘じゃないんです 味方が居るなら止めは任せたい主義なので・・」 エイラ「・・まあどうでも良いカ 撃墜した事に変わりは無いシナ」 俺「・・・・・」ギリッ サーニャ「?どうかしましたか?」 俺「いえ・・次の観測点が最後です・・ 行きましょう・・」 ―――――――――― 早朝の格納庫 俺「お・・お疲れ様でした・・」 エイラ「・・普段から堂々と出来ないノカ?」 俺「無理です・・ごめんなさい 戦場じゃないと中々虚勢は張れません・・ 中佐には俺から報告しておきますので・・おやすみなさい」 エイラ「・・なんか疲れたナ・・」 サーニャ「眠い・・」テクテク エイラ「ね、寝掛けたまま歩くのは危ないっテ!サーニャ!」 ―――――――――― 執務室 俺「以上が昨夜の戦闘の詳細です・・ 眠っていた所起こしてしまって申し訳ありませんでした・・ 書類仕事は代わりにやりますからおやすみ下さい・・」 ミーナ「構わないわ・・俺少尉も徹夜なんだから休めば良いのよ? 書類仕事はまだあるからそれからでも良いわ・・」 俺「・・いえ、徹夜には慣れてますから・・ 朝食の後には訓練もあります・・今日は夜間哨戒ではありませんし夜には休めます・・ 朝食の時間に寝過ごさないように起きて居たいんです・・ 迷惑・・でしょうか?」 ミーナ「迷惑では無いわ・・ただ無理をさせたくは無いだけよ」 俺「このくらいは大丈夫です・・任せて下さい・・」 ミーナ「そう・・? なら休ませて貰おうかしら・・」 俺「はい・・そうして下さい・・ 出来る限りの事はさせていただきますので・・ おやすみなさい・・」 ミーナさんが部屋を出るのを確認してから書類を整理する 流石にというか当然というかミーナさんにしか処理出来ない書類は多い・・ だがそうじゃない書類は全て処理したい 朝食までに終わるかな・・ ―――――――――― 宮藤「失礼します ミーナ中佐、朝食の用意が・・ あれ?俺さん?」 俺「中佐は自室ですよ・・宮藤軍曹・・ 自分は皆さんが食事を終えてからで結構ですので中佐を起こしに行ってあげて下さい・・」 宮藤「えっと・・何してるんですか?」 俺「中佐の許可を取って書類仕事を手伝ってます・・ 中佐は・・疲れている様子でしたから・・休んで貰いました・・」 宮藤「そうなんですか・・でも朝食はみんなで食べた方が良いですよ? 一人で食べるより美味しいですから」 俺「俺と一緒に食べても美味しくは無いですよ・・ 俺も一人で食べた方が気楽ですし・・」 宮藤「駄目です!美味しいか美味しくないかは別として一人で食べさせる訳にはいきません!」 俺「・・わかりました もう少しでキリの良い所まで終わりますから・・後で行きます・・」 宮藤「皆さん待ってますから早くして下さいね? それでは失礼しました」パタン 俺「・・誰かを待たせて何か言われるのが嫌だから一緒に食べたくないって気持ちわからないのかな・・ わかる訳無いよね・・ そりゃ宮藤軍曹は俺じゃないし・・当たり前だよ ・・一生わからない方が良いとは思うけどね」 ―――――――――― 食堂 俺「すいません・・少し遅くなりました・・」 急いで席に着き謝る 皆さんとはちゃんと距離を取るのは忘れていません 宮藤「大丈夫ですよ、そんなに待っていませんから」 俺「すいません・・ あの・・何時でも構わないんですけど皆さんの戦闘スタイル・・といいますか特徴を書類に纏めて提出して下さい・・」 戦闘中誤って射殺はしたくありませんからね・・ ゲルト「・・何時になるかわからんが出来るだけ早く私がみんなの分をある程度纏めて提出しよう それで良いか?」 俺「はい・・ありがとうございますトゥルーデさん・・」 宮藤「はい、俺さんの分です おかわりありますからね?」 俺「あ・・わざわざありがとうございます・・ いただきます・・」 宮藤「この納豆私が作ったんですよ!どうです?」 俺「・・市販のものより美味しいですね・・」 宮藤「そうですか!よかったー」 俺「・・・・・」モグモグ エーリカ「元気ないねー俺ー 疲れてる?」 俺「いえ・・そんなことはないです・・ いつもこんな感じですから・・」 坂本「梅干し食うか?俺?」 俺「いただきます・・」 美味しい ペリーヌ「・・・・・」スッ 俺「・・ペリーヌさん?」 ペリーヌ「わたくしはこれは食べられませんから美味しいのならあげますわ」 納豆美味しいのに シャーリー「一見優しい様に見えるけど自分の嫌いな食べ物を押し付けただけだよな・・」 俺「それでも嬉しいですよ・・ありがとうございます・・ペリーヌさん・・」 ペリーヌ「・・どういたしまして なんだか罪悪感ありますわね・・」 ミーナ「まあ・・俺少尉は喜んでいるし良いんじゃないかしら」 俺「・・・・・」モグモグ 誰かと食べるのもそう悪くはないかもしれないと少しだけ思った ―――――――――― 執務室 俺「・・・・・」カリカリ ミーナ「・・訓練は良いの?」 俺「この書類だけ終わらせたら・・行きます やらせて下さい・・」 ミーナ「わかったわ・・コーヒーでも煎れてあげるわね?」 俺「ありがとうございます・・ミルクだけで良いですから・・」カリカリ ミーナ「俺少尉・・少しはここに慣れたかしら?」 俺「・・少しは」 ミーナ「そう・・それは良かったわ はい、どうぞ」 俺「ありがとうございます・・」 ミーナ「・・ネウロイに止めをさせないというのは本当なのかしら?」 俺「・・・・・」ピタッ ミーナ「本当なのね? どうしてか聞いて良いかしら?」 俺「昔・・前の部隊には恋人がいました・・ 恋人と言っても手を繋ぐくらいしかしてませんでしたが・・ ある日・・ネウロイに止めを刺そうとして引き金を引いた時に・・射線上に彼女が飛び出して来て・・ 今ではなんとか撃つ事は出来るようになりましたがコアが露出した状態で止めを刺す時にはあの時の事が頭に浮かんで撃てません・・ その時から孤立してましたね・・」 ミーナ「そう・・そんな事が・・ それは辛かったわね・・」 俺「辛かった・・そうですね・・ 彼女が即死だったのは・・まだ救いがありましたね・・ 痛みも無く逝けたのですから・・ ごちそうさまでした・・ 終わりましたので訓練に戻ります・・」 席を立ち廊下に出る為に扉を開く ペリーヌ「あ・・」 俺「えっ・・? えっと・・話聞いてません・・よね?」 ペリーヌ「・・・・・」ダッ 俺「あ・・ちょっと・・ ・・聞かれてしまいました・・」 ミーナ「・・・・・」 俺「出来れば・・中佐以外には秘密にしたかったです・・」 ミーナ「大丈夫だとは思うけど一応他言無用でお願いしてみるしかないわね・・」 俺「じゃあ・・頼んでみます・・ あっち・・だった筈」タッタッ ミーナ「大丈夫かしら・・」
https://w.atwiki.jp/samori/pages/126.html
「さもりです。よろしくお願いします!」とは、さもり帝国民がギルドバトルルームで用いるテンプレ挨拶である。 この挨拶を一番最初に使い始めたのはたまさもである。 その後、他の帝国メンバーの間でも広まっていき、 今ではこの挨拶をギルバトルームに投稿することは帝国民の日課となっている。 定型文のような挨拶であるが、個々のメンバーはそこでも個性を出しており、 主婦さも「さもりもいます。お願いします。」 すもり「さもりの亜種すもりです。皆さん……よろすもり!」 オーク「さもりじゃないです。よろしくお願いします!」 などといった派生形も存在する。
https://w.atwiki.jp/vocakei/pages/23.html
初心者ですが、よろしくお願いします(しょしんしゃですが、よろしくおねがいします)とは、かつてボキャ帝で活躍したり、名人を取った人が初参加する時に必ずといっていいほど使う言葉である。 当然、初心者ではない。しかも最初から高得点のことが圧倒的に多い。 稀に、本当の初心者がそれを使う事はある。 カテゴリー:用語集