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無言の腹パン(むごんのはらぱん) 無言の腹パンとは遊☆戯☆王アーク・ファイブで登場したユートと黒咲隼のやり取りである。 遊☆戯☆王アーク・ファイブ第21話「ペンデュラムのその先に」で登場。 当時まだ新キャラである黒咲隼はまだ遊戯王キャラにしてはキャラが立っておらず、視聴者からも 「不審者」「LDS絶対殺すマン」という印象しか持たれていなかった。 だが、奴は(というか同行者は)弾けた…… アーク・ファイブのヒロインである柚子とLDSの一員である光津真澄が対峙するシーンにて、 黒咲が「お前もLDSか!」という掛け声と共に唐突に登場。 最初は柚子を突き飛ばし光津真澄に相対していたが、柚子の顔を見て態度が激変。 「瑠璃!なぜ瑠璃がここに……逃げたのか?自力で脱出を?瑠璃!」 という台詞と共に柚子に近付く。瑠璃という人物を全く知らない柚子からしたら変質者以外の何物でもない。 とそこに、黒咲の親友であり、同じエクシーズ次元出身でもあるユートが黒咲へ腹パンを決める。 黒咲「ウッ…………瑠璃…………」 ユート「彼女は瑠璃ではない」 ユートとしては、敵に捕らわれた自身の妹とよく似た人物を見つけ暴走しかかっている黒咲を止めるという、 極めて理にかなった行動ではある。あるのだが、黒咲が哀れにもギャグキャラとして視聴者に認識された瞬間でもあった。 なお、物語が進むにつれ黒咲隼という男の無駄に高い行動力と熱くなりやすい猪突猛進な性格、そして異常なまでの リアルファイトの強さが見えていくにつれ、ユートの咄嗟の腹パンが実際見事なファインプレーだったことがうかがえる。 あのまま黒咲を無理にでも止めなかった場合、事態がややこしくなるのは確定的に明らか。 そんな黒咲を一撃で鎮めることで事態をとりあえず収束に導くことができたのである。 ユート本人の出番が希少にもかかわらず説得力が増していくって何なのこの人・・・ とはいえ、柚子に似た顔立ち「セレナ」「リン」という少女が登場してくるにつれ、周囲の描写も込みで、 黒咲が柚子を瑠璃と間違える事態もまたやむなしといえるようになってきているのもまた事実である。 瑠璃だけ外見情報が公開されていないが、登場人物の台詞から瑠璃も柚子と同じ顔立ちであると推測できる。 また、よく見ると柚子の前髪は黒咲と似ている。髪色や服装こそ違うものの、 髪型と顔立ちに共通点があれば黒咲も柚子を瑠璃と間違えるのも仕方ないだろう。 第75話の回想にてにてついに瑠璃のビジュアルが判明その姿は柚子の髪色を変え髪を下した姿ににそっくりだった。 本人は真面目なのだがどこかシュールなところは前作の某バリアンの(面)白き盾を思い出してしまうが、 行動も理由も真っ当で説得力があり、強キャラとして立ち回っている部分では決定的に違う。 ちなみに過去にも、「遊戯王5D s」でもジャックが遊星の腹に腹パンを打ち込んだり、遊星が鬼柳の腹に打ち込んだり、鬼柳がクロウの腹に打ち込んだりする描写もある。 その後、遊戯王関連のコミュニティでは前作「遊戯王ZEXAL」における「ハルトオオオオオ!」に似た「ルリイイイイイイイイ!」 という叫びや、突然無関係の人物を瑠璃扱いする発言が見られるようになる。 それに対してツッコミとして用いられたのが「彼女は瑠璃ではない(無言の腹パン)」という定型文であり、一種の「ぬるぽ→ガッ」とといえるパターンが現れた。 なお、「彼女は瑠璃ではない」と言いつつ「『無言』の腹パン」なのは一見矛盾しているが、上記の通り本来は腹パン→間を置いて 「彼女は瑠璃ではない」という流れなので一応(無言の腹パン)ではあり、テンプレ化した際に生じたツッコミ所とも言える。 (そもそも前作である遊戯王ZEXALの「(無言の手刀)」ネタに由来している節もある) あまりに印象強かったのか、その後もED3「ARC of Smile!」のテンプレ(無言の短パン)を代表として、黒咲の行動や映像に(無言の○○)と コメントが加わるのがお約束になっている。 最後に、「腹(鳩尾)にパンチを打ち込んで相手を気絶させる」などという芸当は、人体急所の位置と力加減を熟知した達人だからこそできる絶技であるため、 素人には真似できない事も蛇足ながら付け加えておく。 動画サイトや大型掲示板などではこの流行を踏まえ、無言で行われる腹パンを見かけたら、たとえ他作品のキャラクターが行った行為であろうとまず確実にこのコメントが書き込まれる。 また柚子・セレナ・リン・瑠璃(*1)という名前のキャラは割と多いため、それらに引っ掛けったネタや下記のテンプレを使ったネタなども多い。 「○○!なぜ○○がここに……逃げたのか?自力で脱出を?○○!」 ←「彼女(彼)は○○ではない」(無言の腹パン)
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腹パンの時間だオラァ!! Lv50までメインクエストやろうね ステ振り 杖、盾、琴は速さ振ろね 火力職は会心振っとけばいいんじゃない 防御70%達成まで防御振ってあとHP振るのがベター 会心のすすめ 装備 ザリチェ頭胴←ペロらない自信あるならヘカテ一式 ヘカテ腕銅足 勲章トルスの結晶&フェアリーの光のかけら ナイトスピカ一式(マント、指輪、ネックレス) 防具はとりあえず+9までしとけばいいんじゃないっすか ハンタースパイダーコアが会心+1%&防御+1%だから使いやすい メイン武器はライフバーンオルクス、サブ武器はバット48武器 メイン武器は+20がんばろね 製造Aにして高補正&メインスキルと同属性目指そね
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登録日:2014/11/12 (水曜日) 23 10 30 更新日:2024/02/28 Wed 21 32 42NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クロサキ腹のパン祭り シリアスな笑い ユート 柊柚子 無言の短パン 無言の腹パン 腹パン 遊戯王ARC-V 黒咲隼 無言の腹パンとは、その名の通り黙って腹パンすることである。 腹パンという行為自体はボクシングの戦法(*1)やバイオレンスな作品などで度々散見されるが、 特にこの無言の腹パンは、相手が冷静さを失っている際に用いると効果的だと言われる。 更には、その対象が「るり」という名の人物を捜索していた場合はより有効であるという説も。 (該当する人物の一例) ●ホシノ・ルリ ●五更瑠璃 ●姫宮瑠璃 ●瑠璃=マツリ ●マリルリ 読者諸君も、彼女たちあるいはそれに容姿が酷似した人物に迫る悪漢を発見した際には、 すかさず容赦無く無言の腹パンをお見舞いした上で、 「彼女は瑠璃ではない」 と言い聞かせるように注意してあげることで、きっと事態を鎮静化できるだろう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\瑠璃ィィィィ!/ 沢渡さん、マジ強すぎっすよ!! -遊戯王ARC-V- 実際は、遊戯王ARC-Vの登場人物・ユートが黒咲隼に対して劇中で放った腹パンのことを指す。 視聴者の間では(無言の腹パン)のように、セリフに続く形で括弧を付けて表現されることが多い。 概要 問題のシーン(?)が描かれたのは、第21話「ペンデュラムのその先に」。 同志であり親友のユートと共に、異なる次元から主人公・榊遊矢たちの暮らす舞網市に不審者スタイルで現れた黒咲。 彼は敵勢力に捕らわれた妹・黒咲瑠璃を取り戻すべく、敵の関係者と思しき人物を見つけては襲撃を繰り返していた。 が、ある時偶然その場に居合わせ、自分が突き飛ばした柊柚子の姿を目にすると態度が一変。 「瑠璃!?瑠璃が何故ここに……逃げたのか?自力で脱出を?瑠璃!」 「え…?」 サングラスを外し、大きく狼狽えながら柚子へと迫ろうとする黒咲。 しかし瞬間、ユートが割って入り無言のまま黒咲に腹パンを見舞う。 「ウァッ……瑠璃……!」 それによって黒咲が意識を手放す寸前、諭すような口調でユートが告げる。 「彼女は瑠璃ではない」 そして気絶したままユートに担がれる黒咲だったが、突然柚子のブレスレットが謎の反応を起こし、二人はその場を去るのだった… この一連のやり取りは視聴者に大きなインパクトを与え、瞬く間にテンプレとして定着。 多くのMAD動画も作られ、ARC-V以降も度々改変されながら擦られ続けるネタへと昇華された。 また、当時は比較的謎多きキャラとして描かれていた黒咲のネタキャラ化を決定付けたシーンでもある。 このシーンを紐解くと、元々暴走気味だった(*2)黒咲がここにいないはずの自分の妹・瑠璃と瓜二つの柚子を瑠璃だと勘違いしたため、 事を必要以上に荒立てたくないユートがやむを得ずパンチで黒咲を気絶させその場を収めた…という流れである。 だが常識的に考えるならば、普通は「彼女は瑠璃ではない、落ち着け」等とまず言葉で制止を試みた上で、 それでも尚狂乱して落ち着く気配が無い場合に止む無く腹パンで気絶させる、という順番が真っ当であるにもかかわらず、 同志であるユートが一言も発さずにさも当然の行為であるかのように強烈な腹パンを黒咲にかまし、 それを喰らった黒咲が特に怒りを顕わにするでもなくそのまま気絶し担がれる姿が、あまりにもシュール過ぎたのである。 また、ユートの行動以外にもこのシーンが印象的なものとなった背景としては、 上述したように、黒咲隼というキャラクターを視聴者がまだ掴みかねている段階だった その時の黒咲の不審者スタイル(サングラス+口元を覆うスカーフ) 当時はまだ柚子と瑠璃の姿が瓜二つであるという設定はハッキリと明かされていなかった それどころか、瑠璃という名前すら視聴者にとっては聞き馴染みのないものだった 結果、知らない人物の名を連呼しながらヒロインに迫る不審者という構図が出来上がった などの要因が考えられる。 また上でも少し触れたが、現在での用いられ方としては (例) 「瑠璃ィィィィ!!!」 → 「彼女は瑠璃ではない」(無言の腹パン) という定型文なのでやや分かりにくいが、前述の通り腹パン→セリフが正しい行動(?)である。 遊戯王デュエルリンクス 2023年、デュエルリンクスの世界に来訪した黒咲は、ユートと感動の再会を果たす。…が、その直後、ユートに無言の腹パンをかます。まあ直後にユートも「いいパンチだ…隼…」とか言ってるのでアレだが さらに、ユートとのデュエル開始時のセリフも「ユート、お前はパンチ一発で俺を制した」から始まり、敗北時の大立ち絵も苦悶の表情を浮かべて腹を抑えているなど、(無言の腹パン)を擦り倒している。 余談 「無言の腹パン」という言葉(ネタ)の発祥はARC-Vだが、 前シリーズである遊戯王5D sにおいても主要キャラ同士が腹パンし合うシーンが存在し、 同じく前シリーズである遊戯王ZEXALには(無言の手刀)というネタが存在する。 また、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」や「ジュエルペット サンシャイン」「仮面ライダーディケイド」といった別作品内にも無言の腹パンと言って差し支えないシーンががある。 追記・修正が何故ここに!?書いたのか?自力で加筆を? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長くなったのでリセット -- 名無しさん (2019-10-31 12 08 57) そして誰もいなくなった -- 名無しさん (2022-07-25 14 30 54) リンクスで無言の腹パン返しが来るとは -- 名無しさん (2023-02-28 14 04 47) 3月からのARC-Vコラボカフェのメニューに「満"腹パン"ケーキ」があると聞いて -- 名無しさん (2024-02-28 21 32 42) 名前 コメント
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36 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 13 55 59.78 ID Grv0yMb50 [5/6] 艦これの話題ばかりなのもなんなので、プチを少々。 メタガのキャンペーンやった時だが、前に話に出したランカスレイヤーGMが 「ラーフ帝国の陰謀に嵌められて祖国を破滅させてしまい、以降ラーフ帝国の傀儡となっている」つーNPCを出したんだ。 マスターシーンで他人に土下座を迫る描写があったりして、俺らも(アレだな……)くらいに思ってたんだが そのNPCがライバルキャラに下剋上されかけて「ひッ」て怯えた時に、PLの一人が「腹パン!腹パンしたいです!」とか 「○○ちゃんとタケノコ掘りてえ!」とか暴走して暫くセッションどころじゃなくなった。 37 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 13 56 54.65 ID l8jB+07T0 それ誰か困ってるのw 38 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 01 11.62 ID 3L4JHo5C0 [3/3] そこは「机をバンッってします!」と言うだけに留めておけw 39 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 01 57.10 ID bmIurFWO0 [2/2] 37 暴走したのは一人らしいから他は困ったんじゃ? 42 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 02 34.67 ID 3kaSon5n0 みんなノリノリでやったなら困はいないが、暴走したのが一人だけならGMとそのPLが困だな 件のバカがここまで重篤なシオニストとは思ってなかったGMには酌量の余地があると思ってる。 バカに関しては「今後そういうのはセッション止めない程度にするように」って卓の全員で言い含めて そのセッション後の飯代そいつ持ちにすることで一応の決着としたことを後出ししておく。 45 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 27 47.53 ID q/Lm3e5R0 [1/2] シオニストとかランカスレイヤーが判らない俺参上。 46 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 29 02.98 ID 4xvTl8Eg0 [4/4] 45 「シオニー 土下座」で検索 47 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/29(火) 14 40 23.82 ID q/Lm3e5R0 [2/2] 46 あ~何と言うか酷いね? あんまり関わりたくないタイプだな。 シオニスト スレ391
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883 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/17(土) 00 53 28 [ hJ03VF3k ] バカって大体、力はあったりするから⑨にアリスを腹パンしてもらいたい。
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https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/851.html
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グリP「腹パンしたいアイドルー!」モバP「いえー!」 執筆開始日時 2013/03/27 元スレURL https //hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364387222/ 概要 グリP「野々原茜」 モバP「輿水幸子」 グリP・モバP「「ですよねー」」 タグ ^野々原茜 ^輿水幸子 まとめサイト えすえすログ ポチッとSS!! SSまとめ SSったー! SSびより wiki内他頁検索用 いちゃコメ シンデレラガールズ ミリオンライブ ミリデレクロス
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490 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/03/24(木) 16 38 22 ID UytJS6Vc0 ?cmd=upload act=open page=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%B4%99 file=h104090_gm05.jpg ラグナの執事コスは無理があるのではなかろうか。492 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 17 05 56 ID nqm1bIfA0 [1/2] 490というか全体的に無理しすぎだろう 特にレイチェルw493 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 17 16 33 ID GHF030Wo0 [1/2]レイチェルワロタノエル…可哀想に496 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 17 39 31 ID .g03KLiE05月号か、買うかー^^497 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 17 41 16 ID 4OZkag1E0 [1/2] (∪^ω^) 私の扱いひどくないですかね? ,____√. |T| カ || E∪ミ |v| (jニニコ \___く_/;Xヽゝ  ̄ ̄ ̄ し`^´J498 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 18 26 19 ID RMvNfQsg0ノエルの扱いがあんまりである499 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 18 31 58 ID /FisYi9U0 [1/2]お爺ちゃんはどこへ・・・500 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 19 18 03 ID EiV1XxHo0 497-498ハブられてるジジイよりマシだろjk502 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 19 28 54 ID 4OZkag1E0 [2/2]ジジイちゃんと左端にいるよ503 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 20 11 58 ID ss9aQLd20 [2/2] _N\∧ \丶 ゝ ,-― -、 .< ノハヾ 〈,,__ノEコ 〉 ソリ|; Д) .,-ー-、 l リ・ω リ nn / ▽ 、 .丿 ノ',ヘソゝ [|´,ノ¥)] () )/ .ヽ ノル´;ω;リ ノノ/ ) ノ^==^、 〈 | ∨_,, ∨ (ノ⊃⊂ソ ( .<⌒∬从ノ)⌒ ∧クハヽヾ∧ i , i (^ω^∪) ノ ハリ゚ヮ゚ ノiリ ノ| (´・ω・) |ノ`ー´ヽ √. |T| カ / ⊂ i穴ツ†!⊃ W /[┳]ヘW| ~l l~|´ ∪ミ |v| (j ( ノr'|゙=゙,ヽ ノ | l i|。。|_ゞ. ∪ ∪ く_/;Xヽゝ ∨ く |゙==ヾゝ | ゙'/|_|_|ヾ 504 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 20 16 45 ID GHF030Wo0 [2/2] わんわんお泣いちゃううううううううう 505 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 20 37 07 ID 3UorxzKo0 マコトと服交換だと!? ノエルの下乳が見れるよ!やったねラグちゃ…あれ? 503 仕事速ぇww 506 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 20 58 41 ID EF6dbILg0 503 いいなww 509 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 23 28 15 ID /FisYi9U0 [2/2] なんか違和感があると思ったら姫様とプラチナが髪飾り交換してないのか 510 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/24(木) 23 44 54 ID 2MGqPIR60 兎じゃなくなるからな 512 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 00 13 28 ID hRTeil.U0 表紙にラグナひとりぼっちにさせてプラチナの衣装着させて誰得状態にすれば買わなかったのに 518 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 11 45 37 ID .BNhcJmw0 512 すごく・・・私得です・・・ 513 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 01 27 49 ID 5nMSEzsM0 _N\∧ \丶 ゝ < ノハヾ ソリ| ゚Д゚) ノ/[┳]ヘ | l i|。。|_ゞ. | ゙'/|_|_|ヾ Λ/| <丶 フ ノハヾ ノリ゚Д゚)》 ノ/[┳]ヘ | l i|。。|_ゞ. | ゙'/|_|_|ヾ514 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 01 49 57 ID 8QQnLLes0  ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄ --------------------------------- 。← 513 _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / | \ イカーネージシザー!くわれおー! (∪^ω^) / ./ | \ / _ / )/ / | /| ぅ/ / // / | / .| ノ ,/ /' / |│ /| __ ,./ /∠__| / .─┼─ |│ `ー{三三三[二]ニニ) ノ (\__,/| / ┼┐─┼─. \ │ ^^^' ヽ, | | /. ││ .│.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー┘515 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 08 35 37 ID AKAEj2Vo0しかし制服はノエルが一番似合う不思議マコト着てもなんか普通516 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 10 00 30 ID wrhUz8aA0プラチナちゃんかわいすぎわろた517 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/03/25(金) 11 22 30 ID r6.v5Oq.0地味に鈴が姫様仕様なのな520 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 11 58 48 ID 1MlYITd60 . _N\∧カワイクテゴメンネー \丶 ゝ ナンデオレガ・・ ,-― -、 .< ノハヾ 〈,,__ノEコ 〉 ソリ|; Д) .,-ー-、 l リ・ω リ nn / ▽ 、 .丿 ノ',ヘソゝ サ、サイズガ・・ [|´,ノ¥)] () )/ .ヽ ノル´;ω;リ (^ω^∪) (着替えに手間取りましたな・・) ノノ/ ) ノ^==^、 〈 | ∨_,, ∨ (ノ⊃⊂ソ √. |T| カ (おっと撮影は向こうか) ( .<⌒∬从ノ)⌒ ∧クハヽヾ∧ i , i ∪ミ |v| (j ノ ハリ゚ヮ゚ ノiリ ノ| (´・ω・) |ノ`ー´ヽ く_/;Xヽゝ / ⊂ i穴ツ†!⊃ W /[┳]ヘW| ~l l~|´ ( ノr'|゙=゙,ヽ ノ | l i|。。|_ゞ. ∪ ∪ ∨ く |゙==ヾゝ | ゙'/|_|_|ヾ ミテミテルナー♪ . _N\∧オッキクテゴメンネー \丶 ゝ オイ、コッチキタゾ・・ ,-― -、 .< ノハヾ 〈,,__ノEコ 〉 ソリ|; Д) .,-ー-、 l リ・ω リ nn / ▽ 、 .丿 ノ',ヘソゝ シタチチ・・ [|´,ノ¥)] () )/ .ヽ ノル´;ω;リ (^ω^∪) (・・・) ノノ/ ) ノ^==^、 〈 | ∨_,, ∨ (ノ⊃⊂ソ √. |T| カ ( .<⌒∬从ノ)⌒ ∧クハヽヾ∧ i , i ミ |v| (j∪ ノ ハリ゚ヮ゚ ノiリ ノ| (´・ω・) |ノ`ー´ヽ く_/;Xヽゝ......... / ⊂ i穴ツ†!⊃ W /[┳]ヘW| ~l l~|´ ( ノr'|゙=゙,ヽ ノ | l i|。。|_ゞ. ∪ ∪ ∨ く |゙==ヾゝ | ゙'/|_|_|ヾ ヴァルケンハイン、モウサツエイハ・・ ジュウベイサマー♪ ∧,,∧ ∧,,∧ 戦士としては二流だな ∧∧ (・` ) ケーニッヒ!フルーク!きえおー ( ´・) ∧∧(ω・` ) U ) \(∪^ω^∪)/ ( Uノ( ´・ω) これが磁力の力だ| U u-u l___l u-u (U ノ u-u ∧,,∧ / \ ∧,,∧ u-u (・ω・`) (´・ω・) ワンセットだ (l U) (U ノ `u-u'. 521 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 12 02 54 ID Zo1pXkoU0 wwwwwwwww 522 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/25(金) 12 16 40 ID 0QLJHsjY0 ヴァルケンさん性能は恵まれてるんだけどなぁ 850 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 15 19 32 ID F4r42SQ.0元ネタっていうか元歌怪物君 シシガミくん \ \ \ \ \ ∧ヘヘ,,ヘ'´〃\ 〃ハノ从〆く シ(・メ ・´シi`´''> ⊂《三Ξろ / \ ノ±ヽ⊂ しへ Γ@=丁\_> レ´~`J♪バ~ングバンバン!バ~ングバンバン!拙者忍者シシガミ・バングは斑鳩ランドのプリンスだい ,ヘ=ヘ <⌒》人人ヘ《⌒> ハ(・ω・ Wハ ( (つ⊂ ) ) (〃 ゚ x ゚〃 ) )))| \、_ヾ`'ヘ,,ヘヘヘ、 、_/ | | _,ノ 〆从ノハヾ ( | ホワッチャア!! | )∠ `´('ミ( `Д´)ミ) ___──| \ ヽ ± /  ̄ ̄ ̄| ∠〆´ / ,- ヽ  ̄ ̄ ̄── ビターン!| '⌒)(__,/ ヽ__)(` || /'' '^\ |♪かわいこちゃんには弱いけど ∨_,,_.∨ ∧クハヽヾ∧ | (゚'ω゚'゙#| | ♪悪魔怪物─── W ∞ .W ──→ぐさり し──-J> \ ヽ | / / \ ヽ / /‐、、 殺 伐 と し た 状 況 に レ リ ウ ス が ! ! _,,-' _lヽl\∧∧/l/|_ ヽ / ヽ ,.-───-、 7 ヽ| ▽ ▽ |/ |\_,-._/| / V ヽ | 〃 ------ ヾ | \j j j j j j j j j ノ ,'´\ /`i ! \ _,,-┐ r‐-、、 / ! ゙、 `ー--<´ / ゙、 >-一'′ ,' y' `ヽ/ ♪なんでもこ~い ヽ '´ イ \ ヽ | / / \ ヽ / /‐、、 あ り が と う レ リ ウ ス ク ロ ー バ ー _,,-' ,'´\ /`i ! \ _,,-┐ r‐-、、 / ! ゙、 `ー--<´ / ゙、 >-一'′ ,' y' U `ヽ/ ♪なんでもこ~い ヽ '´ U イ♪電撃ビ~リビリバ~チバチ雷!反撃必殺! 大噴火! 二ー三 ,三 _ ,r'´` \V V │ ― - ―= mm ヾ`'ヘ,,ヘヘヘ、. - ―= ; ,  ゙̄i--,r'!クハヽヾ∧│ ―― - ―――=( ⊃,,ゞ〆从ノハヾ /... !゙i |... i)・ω・ | |.│ / /∠ `´iミ`・ メ・)ミ_ ― ̄ _ _lゝ'し‐ー´ ノ ノ W.│ \_  ̄ __ ; {`'‐‐--r´// │ 壁 ― ―― ̄7 / ̄ ̄ -==゛'‐rー'‐- ッ │ ― - ―= / /___ │ ― ―――― - ― (  ̄ _ ) │ ― ―― - ―――= / / ̄ ̄/ / │851 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/10/17(月) 19 36 47 ID 3OjWFoJU0最後がやりたかっただけだろw 703 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/11/13(日) 02 07 09 ID TJbnDMiU0 [2/2] 断罪完了 ノヘ-─ヘ 彡ノ= Θ]ミ ,-―-、 ( ´・ω) 〈,,__ノEコ〉 γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) / | 、 イ(⌒ ⌒ヽ .l | l } )ヽ 、_、_, \ \ { | l、 ´⌒ヽ-'巛( / / .\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ | | / // /886 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 15 39 18 ID apdegFaY0油断はいかんなぁ ( ◇) 〈,,__ノEコ〉 γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) / | 、 イ(⌒ ⌒ヽ .l | l } )ヽ 、_、_, \ \ { | l、 ´⌒ヽ-'巛( / / .\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ | | / // /887 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 16 31 57 ID sJwW0F6A0 886あ、これちょっと好きかも888 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 17 16 31 ID hQG6XW/o0どうしたD擦らないのか?感動的だな。だが無意味だ(腹パン)903 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 21 54 38 ID tJoaHqwI0腹パンで思い出したけどバング殿のAAって元はニーサンのAAってどこかで聞いたんだけど全く面影無いなw898 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 14 15 47 ID HsoDiDBQ0ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm16178006900 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 19 19 34 ID 27/6WVko0 898 _N\∧ ___ \丶 ゝ l. i__|| | < ノハヾ | ||o | リ ゚Д゚) <ニニiニiニ> γ/ γ⌒ヽ (´(;)ω;`) 前が… / | 、 イ(⌒ ⌒ヽ .l | l } )ヽ 、_、_, \ \ { | l、 ´⌒ヽ-'巛( / / .\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ | | / // /904 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 22 00 39 ID vSDBmn3g0 900動画見てから吹いた901 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 19 49 45 ID 7MVm1Ad20壁コンからのキリサケで百裂に…902 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 19 52 34 ID j7UvcGNg0腹パンAAじわじわくるなw
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刹那たちがエヴァに監禁され、丸一日が経とうとしていた。 拷問部屋から出た別荘の野外で、一人物思いにふけるエヴァ。 (さて・・・そろそろ丸一日か・・・もう溜飲も大分下がったが奴らをどうするか・・・) その彼女の元に、フラフラと近寄ってくる影。それは、全身血に塗れたこのかだった。 彼女の血ではない。再び刹那を治癒した際ついたものだろう。 「エヴァ・・・ちゃん・・・」 うつろな目のまま消え入りそうな声で話しかけてくるこのか。 「ん・・何だ?(ひぃっ・・・・こわっ・・・・・!)」 平静を繕い、威圧的な態度を崩さず答えるエヴァ。すると。 「・・・お願い・・・こっから・・・出して・・・」 予想外とも予想通りとも言える言葉が、彼女の口から出てきた。 「・・・なぜだ?貴様は先刻、刹那と一緒でなければここを出ないと自分で言っていたではないか。 奴を置いて一人逃げ出したくなったか?」 (ちゃう・・・うちはせっちゃん見捨てたりなんか・・・・) エヴァのその言葉に反論したかったこのかだが、これからの事のためにあえて口を噤んだままでいる。 「・・・まさか奴を助けるために、なにか良からぬ事をたくらんでいるのか?」 自分の考えが見透かされたのか。と、このかは焦りを表情に出さぬよう必死に努めた。 「・・・・まぁ、無駄だがな。この空間では私は無敵だ、何人助けを呼んでも余計な犠牲者が増えるだけだぞ? それに刹那がこの中に人質としている以上何もできまい」 続くエヴァのその発言は結果助け舟となる。 「うぅ~・・・」 突如、このかは呻くように泣き始めた。 「もう・・・いやや・・・こんなん耐えらないよぉ・・・気が狂いそぅ・・・」 糸が切れたように泣き続けるこのか。 「いや・・・いやなんよ・・・・・うぅっ・・・・いやぁ・・・」 彼女はただ『いや、いや』と連呼し泣き続ける。 関西、ひいては東洋最強の魔力を持つやもしれない者とは思えぬ、無力な一人の少女の姿がそこにはあった。 その姿にエヴァは少々不快そうに眉を顰めたが、それは一瞬の事であり、次の瞬間に彼女は軽く笑みを浮かべる。 (あぁ・・・そうか。私が気に入らなかったのは・・・この・・・) エヴァが刹那に対して過剰ともいえる怒りをぶつけていたのは、ただ恥をかかされたからではない。 自分と同じ人外ゆえの孤独と強さを共有していたはずの刹那が、人間と馴れ合い、 あらゆる意味で「人並み」になっていくのが許せなかったのだ。 だが、それも終わり。この二人の情など脆弱な人間が保身と自己満足のために創り上げた上辺だけのものと証明された。 そう考えるともう、怒りも消えていた。 「まぁ・・・・いいだろう。では、最後に刹那に一言挨拶をしに行くか・・・・」 皮肉を込めた口調でエヴァはそう言い。このかはそれに黙ってうなづく。 中に戻るとそこにはいつも通り無表情の茶々丸と、同じく表情を失っている刹那がいた。 身体の傷は先程このかの魔力で治癒されたが、心の傷と疲労は短時間では癒されようが無く、 冷たい床に裸のままただ座り込んでいる。 そんな刹那に追い討ちをかけるように、言葉を放つエヴァ。 「お前の大切なお嬢様はお先にお帰りになられるそうだ。もうここに来る事もあるまい。 茶々丸、私はすぐに戻るがそいつの世話を任せたぞ」 「ハイ、マスター」 無表情だった刹那の顔がこわばる・・・が次の瞬間には安堵の表情が浮かぶ。 「・・・・・お・・・嬢様・・・・良かった・・・・・私のせいで・・・申し訳ありませんでした・・・」 刹那の言葉は本心であった。自分が原因であるこの事態からこのかが開放された事に対するこの上ない喜び。 しかし同時に、彼女自身も気づかぬ深層心理ではそれ以上の悲しみと無気力感に襲われていた。 過酷な拷問の中において、刹那はこのかを思う事、同時にこのかもまた自分を思っていてくれる。と信じる事。 それが彼女の支えとなっていた。 支えを失った彼女の精神はさらに追い詰められていく。 それでも、このかはそんな刹那の方を見ようとせず、無言で目を伏せたままだった。 その両者の姿を見て、エヴァは自分の考えに確信を持つ。 (所詮こんなものだ。こいつらの馴れ合いなど。苛立ちもするがもういい。今となっては逆に怒りも沸かぬわ) 「さぁ・・・行こうか・・・お嬢様?」 エヴァ達が去り、再び二人きりで残される刹那と茶々丸。 「・・・この・・・ちゃん・・・・」 誰にも聞こえぬ小さな声で刹那はそうつぶやいた。 「開門!」 (ドクン・・・ドクン・・・) 二人はエヴァの別荘から、彼女の自宅の中に出る。 (ドクン・・ドクン・・ドクン・・) このかは自分の心音が聞こえて来る中、汗に塗れた手の中の「それ」を強く握っていた。 (ドクンドクンドクンドクンドクンドクン) 「さぁ、貴様の用は済んだ。とっとと・・・・」 そう、エヴァは振り返りながら言おうとしたが ゴチンッ!! 次の瞬間エヴァの脳天に走る衝撃。 このかの手に握られている鈍器。カナヅチだった。 「き・・・貴様・・・・なぜそんな物を・・・いや、それよりよくも・・・」 ゴチンッ!! 再び頭を激しく殴られ、エヴァの意識は闇に沈んでいく。 「はぁー、はぁー・・・・や、やった」 このかは刹那から聞いていた。満月を過ぎた時のエヴァの身体は常人以下である事を。 ならば別荘から外に出さえすれば、自分の攻撃でもエヴァを気絶させるに足るであろうことを。 とはいえエヴァにわずかでも警戒心があればこの奇襲は成功しなかっただろう。 なので、このかは心身ともにこの上なく無力な女子中学生を演じた。 途中何度も『自分は逃げるのではない』と声に出して叫びたくなった。悲しげな刹那を見て、抱きしめたくもなった。 それでも、この時のため、そうする事は出来なかった。 「はぁ、はぁ・・・・待っててや・・・せっちゃん・・・・・」 呼吸も落ち着くと、彼女は足早にそこから立ち去る。 だが、本当に刹那の身を安ずるなら、ここで彼女はエヴァを徹底的に打ちのめすべきだっただろう。 しかし、このかはそこまで残酷にはなれなかった。 最悪、怒りが自分に向いてくれれば刹那は助かる。そのようにこのかは考えていた。 だが、これは結果的には彼女「達」にとってより最悪の結果を招く行動となるのだった。 それから一時間、別荘の中の時間でさらに一日が過ぎようとしていた。 すぐ戻ると言ったエヴァが帰らない事を危惧した茶々丸は刹那を部屋に監禁したまま一人別荘を出る。 「・・・・マスター!」 そこには頭から血を流し、倒れているエヴァの姿があった。 「マスター、しっかりしてください」 茶々丸に気付けをされ、目を覚ましたエヴァ。彼女は瞬時に状況を理解する。 「大丈夫ですか?・・・血は止まっているようですが、今手当てを・・・」 茶々丸の姿など目に入らない様子でエヴァは、笑った。 「くっくっく・・・・はっはっは・・・・・・」 出し抜かれた。千年を生き、知恵と研鑽を積んだ自分が極めて若輩の部類に入る人間風情に。 「・・・・なめやがってあのガキ!ゆるさんぞぉー!」 堀川りょうヴォイスになりながら、激昂するエヴァ。頭の傷の手当てをしようとする茶々丸の制止を振り切った彼女は、 自分を殴ったこのかを探しにではなく、再び別荘の中。刹那のいる拷問部屋へと向かった。 部屋に続く階段の扉が開かれる。その下にはあれから丸一日経った今も床に座り込んだままの刹那の姿があった。 「・・・こーどくなーはねをさらしてー♪」 彼女は呟くように唄っていた。孤独と不安と退屈を紛らわすためか、それとも精神が少しずつ崩壊しているのか。 その歌詞はまるで自分自身の境遇を唄っているかのようであった。 エヴァはその痛ましい姿にも意に介さず刹那の髪を掴み無理矢理立たせる。 「いっ・・痛・・・」 無表情だった刹那の顔が苦痛と恐怖で歪む。 「貴様には少々説教をした後、帰してやるつもりだったのだが・・・・」 エヴァは力任せに叩きつけるように刹那の身体を壁に押し付ける。 「気が変わった!心身ともに徹底的にぶち壊してやる!」 そう言うと同時にエヴァの拳は刹那の身体に食い込んでいた。 ドスッ! 「えほっ!」 むせ返る刹那。彼女が肺の空気を吐き出した瞬間に、間髪いれず次の拳がうちこまれる。 「うぐっ」 呼吸が出来なくなり、胃液が逆流してくる感覚が襲ってきた。 「げほっ」 吐き出された胃液を避けようともせず、エヴァは刹那を殴り続ける。 「くっくっく、・・・・はっはっはぁーー!」 ドスッ!ドスッ!ドスッ! 「がっ・・・げほっ・・・・やめっ・・・・」 殴られ続ける刹那の吐き出す胃液には血が混ざり始めていた。 ドスッ、ドスッ、ドスッ、ドスッ、ドスッ、ドムッ、ドムッ、ドムッ、ドムッ、ドムッ 殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る、殴る。 殴り続けた。刹那の身体は徐々に水枕のように柔らかくなり、身体を殴る音と感触が徐々に変わってくる。 肋骨が砕かれ、その破片が周辺の肉や臓器を傷つけながらミックスされているのだ。 このまま殴り続ければ体内で肉骨粉のようなミンチが出来上がる事だろう。 「げっ!がほっ・・・・ごほっ・・・・・ごぽぽ・・・・・」 刹那が吐き出しているのは血の混じった胃液から、胃液の混じった血に変わっていた。 大量の返り血を浴びながらそれでもまだエヴァは殴るのを辞めない。 「マスター!おやめください。死んでしまいます」 後を追ってきた茶々丸の制止の声でようやく我に返るエヴァ。 「・・・・・こひゅー・・・・こひゅー・・・・・げぼっ・・・・・がぼっ・・・・」 明らかに異常な呼吸を不定期にしながら、刹那は血を吐き続ける。 彼女の胸一面は毒々しい紫色に腫れあがっていた。 「これは・・・やりすぎたか・・・このままでは少々マズイ・・・私は治癒魔法は苦手でな・・・・ だが、安心しろ『ギリギリで』なんとか死なない程度には治す事はできよう・・・・ククク」 掴んでいた髪をようやく離されると、瀕死の刹那はそのまま崩れ落ちた。 エヴァは数十本もの刹那の抜けた髪の毛が絡みついた自分の手を見ながら、いっそう笑みを強くした。 (近衛木乃香・・・またここに戻ってくるつもりなのだろう? その時、貴様の中途半端な真似がどれほどの愚行だったかを思い知らせてやる・・・)