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能力バトル 特殊な能力に目覚めたもの達の戦いを描いた作品。 能力バトルの好きな作家 「作家 テーマ能力バトル」をタグに含むページは1つもありません。 能力バトルに該当する作品 ハック&スラッシュにシナリオはいらない ジャンル テーマ テーマ能力バトル
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登録日:2012/07/05(木) 14 13 50 更新日:2023/03/13 Mon 21 20 45 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 TCG ご都合主義も多し アニメ ゲーム ジャンケン ジャンプ ジャンル ジョジョの奇妙な冒険 スキル デカすぎる代償 バトル ファンタジー ライトノベル 創作 厨二項目 夢 小説 後付け設定多し 漢のロマン 漫画 異能バトル 異能力 異能者バトル 編集条件が厳し過ぎる項目 能力 能力バトル 能力者バトル 超能力 超能力バトル 軍人将棋 追記修正が本番 能力バトルとは、漫画などのフィクションにおけるジャンルの一種である。 能力バトルという呼称以外にも能力者バトルや異能バトル等、呼び方が多岐に渡って存在し、 これといった名称は定まっていないが、この項では便宜上「能力バトル」で統一する。 概要 漫画やアニメなどではキャラクター同士の闘争に重きを置いたバトルアクションが最もポピュラーなジャンルの一つである為、 古今東西様々なものが存在するが、その中でも超能力や魔法といった超常的な能力を登場人物に持たせ、 そういった能力を駆使して闘わせるものが能力バトルといわれる。 ただ超常的な特殊能力を用いて闘うだけではこれには分類されず、キャラクターごとに全く異なる能力を設定したものがそう呼ばれる。 (例えば少女漫画『紅い牙』は紛れもなく超能力による戦闘が大きなウェイトを占める漫画だが、ジョジョのように個々人の特性はない。似たような例として『ドラゴンボール』がある。) 逆に超能力や魔法や忍術が存在しなくても、「格闘技」や「得意分野」などによってキャラの能力を差別化し、能力バトル的な面白さを発揮している作品もある。 起源は山田風太郎著の小説「忍法帖シリーズ」ともいわれているが、 遡ればアメリカにも複数作家による連作小説があり、更に遡行を続けると神話に行き着くので、何とも言えない。 ただ、能力の持つ力をビジョンとして『可視化』したという面では『ジョジョの奇妙な冒険』の能力バトルに与えた影響は大きいと言えるだろう。 能力バトルの魅力 このジャンルの最大の魅力は、上記の通りキャラクターによって能力が違う点にある。 別々の力を設けられているので、キャラは自身の能力の特性を最大限有効活用するスタイルで闘う事になり、 これによって個々のバトルスタイルに個性を肉付けしやすく、且つ豊富なシチュエーションを展開しやすい。 ネタでしかないものから用途の広いもの、チートなものまで、バラエティに富んだ能力も厨二心をくすぐる。 また、身体能力のみに依存しない為に老若男女を問わないばかりか、盲人や四肢のいずれかを失った者など障害者、果てには小動物や無機物といったハンデがあっても強キャラにできるという利点もある。 とはいえ『るろうに剣心』の宇水など、現実的な喪失感覚の代替としての強化(盲目ゆえの聴覚強化)を漫画的に誇張した程度の場合は単に鍛えたから強いだけだが。 幼女が筋骨隆々なオッさんを完封するような、ウェイトなど純粋な問題で現実にはかなり厳しいシチュエーションも能力バトルであれば当たり前に起こり得るのが特徴と言える。 基本的に闘いの結果は能力の相性に左右される場合が多いが、 戦況や地理的条件、武器や道具、敵の心理・思考、知能的な戦術、 相手の能力までをも利用して能力の弱点を補い、相手の弱点を突き、敵の戦術的欠点を突き、 あるいは能力の長所を伸ばして相性の悪さを覆し勝利することもしばしばあり、非常に見応えがある作りになっている。 例としてキャラクターAから見て絶対的な能力を持つBがいたとしても、B相手なら問答無用で勝てるC(ただし他には弱い)など、 一見インフレが進行しているように見えてもいくらでも対処法があるのが普通なのも理由。 一方で能力バトルの要素も取り入れつつ、「小手先の能力より純粋な力量や技量の方が重要」とする、 相性で最弱が最強に勝ってしまうようなバトルに対するアンチテーゼ的な作風も近年では多々見られるようになっている。 そうした作品では能力そのものよりパワーキャラやスピードキャラのように素の能力が高いキャラが強者として扱われたり、 あるいは「力、技量、異能など、全てを総合的に兼ね備えた奴が強い」というある意味身もふたもないバランスになっていたりする。 読者や視聴者間でキャラの強弱を考察することが可能で、能力の解釈など色々な面を論じられるのも一つの醍醐味となっている。 そうしたバトルに能力者でないキャラが参戦することもあり、異能者と戦える一般人などと呼ばれる。 ファンによるキャラの強弱や能力の解釈の議論は頻繁に行われ、 こういった要素を含む作品はこのアニヲタWikiのコメント欄でも雑談が発生しやすい傾向にある。 最強議論とは切っても切れない関係と言えるだろう。 故に同人活動を行う者にも人気があり、膨大な数の二次創作やオリジナル小説が生み出されている。 ただし物語の扱い自体は難易度がかなり高めで、 能力を付加した闘争を漫然と書くだけでは十分にそれらの魅力を描き切れているとは言いがたい。 下手に書くと黒歴史コーナーへ直行するのが当たり前。 作者自身の各能力に対する考察も重要で、この点が甘くなると矛盾が起こり得るし、変なインフレも起こるし、 何より読者や視聴者やユーザーを楽しませる展開を生み出すとなると、やはりそれなりのアイデアが必要になるのである。 また半ば言葉遊びの面もあるために人によっては理解してもらえない場合も多いのも難点。 しかし、それらを上手く利用した作品はやはり読者達から高い評価を得ている。 バトルアクション自体が飽和状態にあるので挙げ始めるとキリがないほどの作品があるのに、 未だ飽きられることなくこの手の作品が作られ続けていることから見ても、長い間ファンを魅了してやまない魅力を持つジャンルなのだろう。 主人公や敵の能力の傾向 能力バトルの作品では当然主人公も能力を持っているのだが、 「色んな敵と戦い、敵の魅力を引き出しつつ、最終的に勝てるような能力」が主人公の力として人気。 数多くある能力の中でもコピー能力・無効化・タイムループの3能力は主人公の能力として採用されやすく、 主人公の能力がこの3つのいずれかである能力バトル作品は非常に多い。 この三つは「敵に能力を使わせるのが前提の能力」という共通点がある。 同様に「身体能力が高い」「やたらタフ、再生能力」「直感や先読み」なども人気がある。 身体能力では勝ちつつも敵の厄介な能力に苦戦したり、生命力や直感でダメージを耐えつつしぶとく戦う主人公はよく見ることだろう。 飛行能力(*1)、隠蔽能力、狙撃、幻術など「一方的に攻撃するための能力」は、 主人公より敵側の能力に回され、「敵にワンサイドゲームを仕掛けられつつも逆転する主人公」などの展開になることが多い。 追記・修正は、 魔界の扉が開くことから身を守るため小宇宙(コスモ)を燃やす事で心の力を術に変換した超能力(レベル5)の過負荷(マイナス)型スタンドが有する 斬魄刀の効果を強化する宝具とゴールドプレートを用いて項目の文章を増やす追記≠フ概念と、 二度と泳げなくなる代償で悪魔の力を手にいれた「ゴミ項目」を「良項目」に変えるネイティブアルターが 仮契約(パクティオー)を結んだ滅竜魔導師(ドラゴンスレイヤー)の力を封じ込めた道(タオ)を使いこなす サイボーグ072が持つ魔導具を、オーバーソウルに使用した対価として支払う為に行われる創造(Briah)―腹話術によって 修正≠ェできる程度の能力を持つアギトの力に覚醒した後 鎖の契約(チェイン)を結びし宝貝(パオペエ)を持つWiki篭り三十指の一人である鼻毛真拳伝承者の息子の国家錬金術師が、 十傑集走りをしながら直死の魔眼でりどみの呪法解禁したのにヤクザに負けてから携帯電話という名のARMでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近は無効化系、コピー・奪取系、洗脳・精神操作系が主人公やラスボス格に多いかな。炎水地風みたいな正統派四大元素系はもう古いのだろうか?今だと熱量操作とか、流体操作とか、重力制御とか、気流操作みたいにまだるっこしくなるだろうけど。 -- 名無しさん (2013-07-26 09 35 10) 奇をてらいすぎてる感はあるわな。東京アングラあたりがちょうどよかったわ。 -- 名無しさん (2013-07-26 11 06 06) ぶっちゃけやりつくしてしまった感あるしなぁ…>正統派属性能力、似た様なキャラとどんな差別化するか?って言うのがかなり難しくなってしまったし。 -- 名無しさん (2013-07-26 17 39 14) 念能力のバランスの良さは一つの完成形に近いと思う。まあ最強の個より人間の悪意が作った爆弾の方が強いってのは賛否両論だろうけど。 -- 名無しさん (2013-07-26 17 56 21) 念ってやたら賞賛されるけど、ぶっちゃけアレ完全に実力勝負だよ。ユピー戦だって能力戦経験ほぼゼロのユピーが「思ってたよりしぶといな、念って色々あるんだな。」と思った程度で、ぶっちゃけ勝ち目はほとんどなかっただろ。 -- 名無しさん (2013-07-27 02 19 43) 神話まで遡るか・・・ じゃあ、メソポタミア神話、ギルガメッシュ叙事詩? まさに英雄王の財宝ってか。 -- 名無しさん (2013-07-27 02 36 11) あの人、原典じゃ単純に強いだけの豪傑です。 -- 名無しさん (2013-07-27 02 41 39) 能力バトルっつーか、相手の特性の隙を突くのだとインド神話だな。単に言葉遊びな部分もデカいけど。 -- 名無しさん (2013-07-27 02 50 01) 神話のたぐいは、あくまで神や英雄の活躍・偉大さを讃えることが主題であって、能力バトル=異能を活用した展開そのものに焦点を当て「魅せる」現行作品とは、また少し違うんじゃないか? 日本国内の、俺らが一般にイメージする能力バトル(&ロワイヤル)物は、(それ以前に無かったとは言わんが)やはり山風が大成させたと言っていいと思う。 -- 名無しさん (2013-07-27 03 17 43) 日本の能力バトルといえば能力バトルの祖の忍法貼と発達させたジョジョが代表だろうな。あとはうえきくらい。 -- 名無しさん (2013-12-23 14 44 38) 日常で最もよく目にし、日本人なら大人も子どもも出来る能力バトル。それは「じゃんけん」 -- 名無しさん (2013-12-23 15 01 33) ↑2 それしか読んでないように見える意見だなw ジョジョは能力そのものはドラえもんのひみつ道具とそう変わらんよ。重要なのはそれらの力をビジョンとして『可視化』させたこと -- 名無しさん (2013-12-23 17 40 33) 突き詰めすぎると理屈とか関係なくなっちゃう良い例が波旬、悪い例が言彦 -- 名無しさん (2014-02-12 14 48 00) サイタマを見てると何だかどうでもよくなってくる -- 名無しさん (2014-03-15 03 50 59) 幽白やジョジョよりDBやマンオブスティールの方が好きだと気付いたこの頃 -- 名無しさん (2014-03-15 05 20 43) 細かい技巧よりもワンパンKO、重いシリアスよりもコメディがいいってのもわかるけどねえ。それだけじゃつまらないよ。 -- 名無しさん (2014-03-15 11 05 20) 個人が得意とする事をよりわかりやすく表現したのが能力で -- 名無しさん (2014-03-15 11 33 25) デメリットなしでなんでもできちゃう能力は、キャラに魅力、威厳がないとだめだな -- 名無しさん (2014-03-19 12 14 32) 祖の忍法帖、 -- 名無しさん (2014-07-08 19 59 49) 土台のキン肉マン、骨組みのジョジョって感じ -- 名無しさん (2014-07-08 20 01 52) 忍法帖が土台でジョジョあたりで大発展って感じかな? -- 名無しさん (2014-07-08 21 21 59) ↑4白面の者やフリーザ様くらい絶望感のある敵(特にラスボス)なら充分魅力になるな。 主人公には持たせてはいけない気がするがw -- 名無しさん (2015-07-21 17 22 22) ↑ヘルシングの旦那は? -- 名無しさん (2015-07-21 19 27 05) ↑あの人はチートの塊でも那由多の彼方レベルで人間でも勝てるような強さだから(棒) -- 名無しさん (2015-11-07 19 51 55) ジャンプ系だと主人公=シンプルな肉体強化・格闘能力 イケメンのライバルや先輩格=炎や冷気、電撃等のエレメント系能力 ってイメージ -- 名無しさん (2015-11-07 20 34 22) 設定だけ見れば超能力モノなのにガチの殴り合いをしてるスクライド。すごいと思います。 -- 名無しさん (2015-11-07 20 39 09) 原作遊戯王って実は結構能力バトルっぽいなあと思った今日このごろ -- 名無しさん (2015-11-07 20 57 54) 相性次第でなんとかなる理論も上で始祖扱いされてる忍法帖シリーズですら初期作品ぐらいなんだよね。物理的に防御不能の火炎系忍法が出た忍者月影抄ですでに限界来て、強すぎる相手には搦め手で直接戦闘避ける傾向が出てる -- 名無しさん (2015-11-07 21 01 13) 個人的には、特性的な能力(例 ONE PIECEの悪魔の実)よりも技術的な能力(例 NARUTOの忍術)の方が好き -- 名無しさん (2015-11-08 20 24 36) つってもNARUTOにも血継限界とかはあるし、逆にカカシ先生以外でも努力すれば一定範囲の術はある程度模倣できちゃうからなあ -- 名無しさん (2016-05-27 12 18 30) ジツに頼るなど半人前、カラテだ!カラテあるのみ! -- 名無しさん (2016-05-27 12 34 13) 追い詰められ新技覚醒もいいけどギア2みたいに応用技が好き -- 名無しさん (2016-08-28 01 21 05) 奇を衒わないとどうしても2番煎じになっちゃうから… -- 名無しさん (2016-08-28 01 48 55) どんな異端な能力を持っててもカラテを極めていないと無意味って設定好き -- 名無しさん (2016-09-05 02 01 07) (∴)「お前ら俺の糞でいいんだ上等だろ!」 -- 名無しさん (2016-09-05 02 33 54) 最後の文章にセンスを感じる -- 名無しさん (2016-10-12 15 35 52) とりま作品名リンクつけてみた。用語ではないのは作品から周ってほしいから。忘れられてる部分と空リンクの部分と更に書いてみたい概念は誰かなんとかしろ(無責任)。 -- 名無しさん (2018-08-03 00 56 00) 能力同士のバトルではないが、「王さまと人のきょうだい」とか「ながすねふとはらがんりき」とかののおとぎ話が元祖な気もする -- 名無しさん (2019-01-06 21 45 55) 能力に頼りすぎてはいけない -- 名無しさん (2019-01-07 05 15 02) ↑カラテだ。カラテあるのみ。鳥山明先生もそう言っている。あまりに強い相手に能力は通じない -- 名無しさん (2019-01-24 14 10 34) ヒロアカも? -- 名無しさん (2019-06-14 11 41 31) 主人公の能力は、コピーや無効化といった他を覆すような異質な能力か、パワー及びスピードの増強といったシンプルな能力になりやすい印象がある。上記にもあったけど、後者はジャンプ系に多い感じ? -- 名無しさん (2020-09-25 23 56 31) RAVAは悪人しか能力使えないという珍しい設定(魔法とか除く) -- 名無しさん (2021-04-05 15 08 32) ニードレスも 神になったし絶対無敵の女神の盾もあるし怖いものなしだと思ったら走馬灯で脳味噌強制終了の第六波動出てきたり -- 名無しさん (2021-07-17 01 22 06) 波旬に特殊な能力など必要ない(自虐) -- 名無しさん (2022-05-18 00 57 36) 名前 コメント
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量産され杉。そしてその実態 個性が無いものが多くタイトルが思い出せない。 一時期は廃れたと思われていたが最近また増えてきた感がある。 ジョジョみたいな頭脳戦を書けば人気が出ると思っている。 しかし、実際に頭脳戦やってる漫画は少ない。 ちょっとキャラが考えてるシーン描いたぐらいで 「これどう考えても頭脳戦やってるだろ」って勘違いしてる作者もいるらしい。 それは頭脳戦では無く無意味に独白が多いだけである。 また、スタンドとか堂々とパロってこれは典型的能力バトルマンガですから!!と開き直ってる作品もある。 とりあえず能力バトルを書きたいのでストーリーは手抜き。 ひどいものは初っ端から能力バトルで主人公の描写もへったくれも無い。 そういうのは一般人であった主人公がなんかいきなり能力者の襲撃を受けるシーンから始まる 作品検索で「能力」で検索するとすごい数のマンガがヒットする。 しかしジャンルを「バトル」等にしてる潜伏能力バトルマンガも多いのでそれも含めるとまだ数は増える。 中には「能力バトル?」などと?を付けている優柔不断な不届き者もいる。 何故これだけいっぱい連載されて食傷気味なジャンルに手を出すのか? 一度はバトル物書いてみたいから むしろバトル物しか書けないから ジャンプしか読んでないから よくある能力バトルマンガのテンプレ その1 主人公が能力者 ↓ 町で悪者に絡まれてるヒロインを助ける ↓ ヒロインの町が悪者に襲われている ↓ 主人公悪者の親玉倒す ↓ めでたしめでたし その2(ラノベにも多く見られるせいか漫画のみならず文芸にもけっこうある) 主人公はごく普通の中学or高校生 ↓ ある日突然悪い能力者or化物の襲撃を受ける ↓ 能力者(ヒロインだったり兄貴分的な存在だったり)に助けられる ↓ なんやかんやで主人公も能力開花 ↓ 悪の組織or化物達との戦いへ… これらのテンプレートストーリーは漫画でさえ食傷気味であり、 よっぽどの画力や個性が無いと叩きコメが増えるだけなのに、 文藝、ニーノベでやられるともう救いようがないのである。 ところがモンスター作者は「自分だけは違う!」と主張しながら こうした原作を作画におしつけてくる・・・という漫画がどっかにあった このような厳しい道のりに挑む勇者の人材だけは供給に困ることが無いためか 常に叩き対象を求めるモンスター読者の嗜みのタネは続くのである。やったね!
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異能バトルものの定義 はじめに 敵味方問わず同じフォーマット(形式・方式)の力を持った者同士が戦う**バトルもの**というのは前述の通りだが、加えて「**ダメージソースのほとんどを能力が担っている**」という特徴がある。 格ゲー的にいうと**必殺技だけで勝負する**ような感じであって、**「能力はとりあえず置いといてステゴロで勝負だ!」が成り立ってしまうのは異能バトルものとは言いがたい**のである。 というのも個人固有の異能力だけでなく、異能に依らない地力の身体能力・体術・武器を扱う技術といった要素も駆使して戦う作品まで含めてしまうと、それらはざっくりと「能力バトル」と呼ぶことはできるかもしれないが、**個人の主観次第でいくらでも拡大解釈できるため、バトル形式だけで細かく他ジャンルと線引きすることは不可能**となってしまうためである。 また、能力の内容がキャラの個性に直結しているという作劇の文法上、多少の例外はあれど**基本的に能力は個人固有のもの(才能があっても他のキャラが全く同じ能力を得ることはできない)**という点も重要である。 「あるキャラAと全く同じ能力を他のキャラBも使うことができる」とか「あるキャラAが能力Cも使えるし能力DもEも使える」ということは異能バトルでは原則起こりえない(あったとしてもそれは**例外**でなければならない)。 さらに次項でも触れられているが、あくまでも「『異能』バトルものである」と言うからには「異能」と「技」の境界線を見極めなければならない。 簡略化してまとめるとこういうことである 「**能力以外で相手にダメージを与えられる**のが許されてる時点で、普通のバトルものと違わなくなるよね」 「他のキャラも特殊なアイテム使ったり修行したりすれば同じことができる? それって**本当にそのキャラ固有の能力って言えるの?**」 「固有という点で言うと、**全く同じ能力が別のキャラに発現する**とか、**1人のキャラが当たり前のように複数の能力を使える**っていうのもアウトだね」 「**上で挙げたようなものは異能バトルにカウントしない**ってことでいいんじゃないかな?」 とある魔術の禁書目録(旧約)は異能バトルとして扱われやすいものの上記の条件にあまり沿っていないという**稀有な例**だが、これは「能力持ちが当たり前の世界で、**無能力の少年が異能キャンセルの力を武器に、能力者たちに立ち向かっていく**」というストーリーで、能力バトルおなじみの世界観は堅実に押さえつつも主人公の上条だけはそれを真っ向から否定する存在という少しひねった設定をあえて採用しているためと考察できる。 定義について考察 そもそも「異能」とは何かを深く考えだすと、実はこれがなかなか難しい。 狭義的…というか一般的には「物理的に不可能な特殊能力」のことを指し、生物的にはただの人間であるキャラが訓練や修行の末に獲得した技術に由来する特技は「異能」ではなく「技」として扱われることが多い。 しかし、創作物の中には生物的にはただの人間でも、気を練ってエネルギー弾を撃ったり、剣の一閃で大型車を両断したり、パンチの連撃で巨大な像を破壊したり、銃で一発目の銃弾で空いた穴へ一切ブレずに全弾撃ち通したり、指先ひとつで相手の肉体を内部から破壊したり、扇子からビームを撃ったり、虎を素手で制圧したり、アッパーカットで自分よりも巨大なクリーチャーを吹っ飛ばしたり、戦車をグレネードだけで撃破したり、崖から落とされても命を落とさずにすんだり、大量の気を放出する巨大な飛び道具で衛星のレーザーを弾いたりといった**ほぼ異能同然の「技」を異能に頼ることなく使用できるキャラ**もいるわけで、それは異能か否かという問題が出てくる。 仮に「地力で獲得した技でも、現実的に難しい・不可能なものであればそれは異能である」としてしまうと、『魁!!男塾』も『グラップラー刃牙』も『リングにかけろ』も『バーチャファイター』も『龍虎の拳』も『ドラゴンボール』も『ルパン三世』も『映画ドラえもん』も『北斗の拳』も『無双シリーズ』も『龍が如く』も『バイオハザードシリーズ』も『メタルギアシリーズ』も『鉄拳』も『KOF』も、**ちょっとでも現実から逸脱したバトル物は全て「異能バトルもの」になってしまう**し、そうなるともはや「異能バトルものではないバトル物」を見つける方が難しくなる。 また、、『鋼の錬金術師』の錬金術やファンタジーものの魔法(魔術)、『NARUTO』の忍術のような現実的に見れば物理法則を無視した「異能」ではあるが、作中世界では一種の技術として体系化されている設定の能力は、果たして「異能」と呼べるのかどうかについても議論は分かれる。 何故なら、そのキャラ固有の特殊能力ではなく、他のキャラでも努力と才能次第で同じ能力が使えるようになるのであれば、それは**「異能」ではなくて「技」の延長上にあるもの**という見方ができるためである(作劇上、そのキャラの個性を際立たせるために他に得意技とするキャラが登場しないだけ)。 一方で『HUNTERXHUNTER』の念能力のように、「基本は誰でも修得できるが、ある程度極めると完全にそのキャラ固有の特殊能力へと変化する」というものあるため、ややこしい。 『FAIRYTAIL』の魔導士のように、一人の魔法使いが一つの魔法(魔術)に完全特化しており、他に同じ魔法を使える者がいない場合などは「異能バトル」の範囲内と言えるが、「一人の魔法使いが火属性魔法も雷属性魔法も召喚魔法も使え、同じく複数の魔法を使う相手と手を変え品を変え魔術戦を繰り広げる」ような作品は、**もはや「技量の比べ合い」が勝負の主軸となっており、「能力の質の違い」で勝負する要素が非常に薄く**、「異能バトル」と言えるかというと甚だ怪しくなってくる。 武器や装備で能力を得ているような作品でも同じことが言える。 有名な例で言えば『アイアンマン』を考えてみると判り易い。トニー・スタークはアイアンスーツを着ると空を飛んで手からビームを出すというまさに「異能」のヒーローとなるが、スーツを脱いでしまうとスペック的には「賢いだけのただの人間」であり、しかもスーツは複数存在していて他のキャラでも使用することが出来る。果たしてこれは「異能」だろうか? トニーでなければスーツのスペックを完全に引き出すことはできないかもしれないものの、それは**「スーツ(武器)を扱う技量が高い」という「技」の範疇の話**である。 『BLEACH』の斬魄刀等のように「その能力を持つ武器は一つしか存在せず、特定個人の人物しか使用できない」といった設定ならばまだ「異能バトル」の範囲にあると言えるかもしれないが、『ロックマン』の特殊武器や『ブレイブリーシリーズ』のアスタリスク等の様に他のキャラがその武器や装備等を持てば同じ能力を得ることができるとなると、「異能」とするにはやはり一考の余地はあるだろう。 作劇的には、異能≒あいまいな戦闘ルールと言ってよく、やることはなんでもやるルール無用の死闘となることはなく一種スポーツ的な戦闘描写となりがちである。異能以外の武力は無力とされることが多いが、そうでもしないと「カードバトルを挑んだ相手を拳骨で死ぬまでねじ伏せ」、「魔術使いや超能力者が魔法陣を展開した瞬間にキロ単位の距離で対物ライフルで狙撃し射殺する」**「現実のように」無情なただのぶっ殺しあい**となりかねないからである。 能力バトルに分類される作品 犬夜叉 ウルトラシリーズ 終わりのセラフ 家庭教師ヒットマンREBORN! ゲゲゲの鬼太郎 血界戦線 灼眼のシャナ ドラゴンボール トランスフォーマー NARUTO 鋼の錬金術師 BASTARD!! ファイナルファンタジーシリーズ プリキュア 勇者王ガオガイガー AKIRA 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーアギト 仮面ライダー龍騎 仮面ライダークウガ 仮面ライダーW 機動武闘伝Gガンダム ストリートファイターシリーズ Fateシリーズ ギルティギア KOF リリカルなのは ハリー・ポッターシリーズ 魔法科高校の劣等生 スレイヤーズ selector Re ゼロから始める異世界生活 機動戦士ガンダムSEED ソードアート・オンライン 第3次スーパーロボット大戦Z 聖闘士星矢 魔法先生ネギま! うしおととら エム×ゼロ サイボーグ009 封神演義 北斗の拳 ボボボーボ・ボーボボ 烈火の炎 魔人探偵脳噛ネウロ ベルセルク 金色のガッシュ!! バビル2世 黒子のバスケ テニスの王子様 テイルズオブシリーズ 紅い牙 戦国BASARAシリーズ MADLAX 黒の契約者 流星の双子 『ブギーポップは笑わない』シリーズ (ラノベ界に現代を舞台とした学園異能ものを一大ジャンルとして定着させ、後のクリエイターにも多大な影響を与えた作品ではあるが、全体的に見ると異能バトル要素は味付け程度で、物語の骨子はSFミステリー・サスペンス色が強い) キン肉マン(敵は異能の力を使うが、**味方はほとんど使わず**作戦と根性で勝つことが多い) 地獄先生ぬ~べ~(主人公も敵も異能の力を使うが、主人公の異能の力が強すぎて駆け引きとして成立していない) 月姫シリーズ(主人公である遠野志貴が絡むバトルは異能バトル風味だが、世界観自体は異能バトルとは無縁でその枠を超えた化け物が跳梁跋扈している。メインヒロイン2名がいい例であり、固有の能力など持たず種族としての体質や特注の武器を用いて戦う) ニンジャスレイヤー(物語の主軸となるニンジャ達は超常の身体能力を得た者達であり、中にはユニーク・ジツという個人固有の特殊能力を得る者もいるが、基本的にはカラテ(物理戦闘力)の技量が物を言う。これを**ノーカラテ・ノーニンジャ**と呼ぶ!) 聖闘士星矢シリーズ(ニンジャスレイヤーと同類(要は小宇宙です)。相手を遅くする敵に対し「それ以上に速く動けば良い」という脳筋理論で勝利する場面も) ペルソナシリーズ(1や2はペルソナ能力が**付け替え可能**なので該当しない。3以降も武器で直接敵を叩く場面が多く異能バトルと言いきれるかは微妙なところ)
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ジャンル 2013年 THE UNLIMITED 兵部京介 夜桜四重奏 -ハナノウタ- 2015年 Charlotte ワンパンマン
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ホロウ先生作品一覧 FF学園能力バトル時空 ホロウ代理の話 FF学園鍋パSS 幸福な人生 1話 幸福な人生 2話 幸福な人生 3話 幸福な人生 キャラ設定集 二人目 1話 二人目 2話 二人目 3話 二人目 4話 二人目 5話 二人目 6話 終 千子神楽の日がな一日 幸福な人生 4話 幸福な人生 5話
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FF学園能力バトル時空とは ぺて先生が中心となって相互さんたちを学生イラスト化した『FF学園』から妄想を膨らませ発展した学園能力バトル小説、それが『えふばと』です。 発案:時雨夢先生 執筆:箰先生 当wikiについて 相互様達による作品が膨大な数になった為、えふばと及びFF学園関連作品へのアクセスを容易にする為のまとめページとして開設いたしました。 皆様の創作の一助になれば幸いです。 また、当wikiの開設にあたりご許可及びご協力くださいました皆様に御礼申し上げます。 wiki管理者:ふりょてん えふばとがいどらいん 『えふばと』作品執筆について、お願いしたいことをまとめました。 注文が多くて本当に申し訳ない……御一読頂ければ幸いです。by箰 https //privatter.net/p/10186599 学園生徒データ 在籍生徒一覧 在籍生徒報告書 えふばと本編 第一章 『異変』の始まり - 第一章各話リンク 『異変』の始まり その① 🪢🦖 『異変』の始まり その② 🪢🦖🎹 『異変』の始まり その③ 🪢🦖🎹 第二章 魂を繋ぐ『絆』 - 第ニ章各話リンク 魂を繋ぐ『絆』 その① 🪢🦖🎹🍜🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その② 🪢🦖🎹🍜🪦🐾🕊 魂を繋ぐ『絆』 その③ 🪢🎹🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その④ 🎹🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑤ 🎹🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑥ 🪢🦖🎹🍜🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑦ 🪢🦖🎹🍜🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑧ 🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑨ 🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑩ 🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑪ 🪢🦖🎹🍜🪦🐾❓ 魂を繋ぐ『絆』 その⑫ 🦖🎹🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑬ 🎹🍜🛍 魂を繋ぐ『絆』 その⑭ 🪢🍜🛍 魂を繋ぐ『絆』 その⑮ 🦖🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑯ 🪢🍜🛍 魂を繋ぐ『夢』 その⑰ 🍜🪢📳🦖🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑱ 🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑲ 🪦🐾 魂を繋ぐ『絆』 その⑳ 🪦🐾🐈⬛ 魂を繋ぐ『絆』 その㉑ 🪦🐾🐈⬛🎹🪢🍜🛍️❓ 第三章 虚なる『言葉』 - 第三章各話リンク 虚なる『言葉』 その① ❓🎹💎🐾 虚なる『言葉』 その② 🎹💎🐾📰 虚なる『言葉』 その③ 🐾🕊📳🎤🔧📰🎹🪦🪢🍜🦖 虚なる『言葉』 その④ 🕊📳🎤🔧📰🪢❓ 虚なる『言葉』 その⑤ 🎹💪 虚なる『言葉』 その⑥ 🎹💪❓🛍 虚なる『言葉』 その⑦ 🐾🎹❓📳🕊🪢🍜💪 虚なる『言葉』 その⑧ 💪🎹 虚なる『言葉』 その⑨ 📳🕊🎤🔧🪢🍜🛍 虚なる『言葉』 その⑩ 🐾🎹💪❓📰 虚なる『言葉』 その⑪ 📰🎹💪🔪 虚なる『言葉』 その⑫ 🐾❓❓ 虚なる『言葉』 その⑬ 🛍🪢🍜 虚なる『言葉』 その⑭ 🎹💪🔪📰 虚なる『言葉』 その⑮ 🎹💪🌪🐾 虚なる『言葉』 その⑯ 🐾🌪🎹💪 虚なる『言葉』 その⑰ 🔪🕊🐾🌪🎹💪 虚なる『言葉』 その⑱ 💪🎹🌪🐾 虚なる『言葉』 その⑲ 💪🎹🌪 虚なる『言葉』 その⑳ 💪🎹🌪🔧🎤 虚なる『言葉』 その㉑ 💪 虚なる『言葉』 その㉒ 🕊🔪💪📰 虚なる『言葉』 その㉓ 💪📰 虚なる『言葉』 その㉔ 💪 虚なる『言葉』 その㉕ 💪 虚なる『言葉』 その㉖ 💪🕊📰 第四章 『災厄』の監獄 - 第四章各話リンク 『災厄』の監獄 その① 💎🌙📛❓ 『災厄』の監獄 その② ✨💎📛🌙 『災厄』の監獄 その③ 🛍️❓✨💎🌙📛 『災厄』の監獄 その④ ✨📳 その他SS - その他SS各話リンク FF学園能力バトル時空・用語集 えふばと・なんだこれの章 予め伸びゆくマキナ ずっと昔にあった声明文 えふばと すぺしゃるの章 ―三人の『邂逅』― 2038/4/31 朝 えふばとスピンオフ作品(SS) 亜差覇蚊先生作品一覧 かほとけ先生作品一覧 きつね先生作品一覧 時雨夢先生作品一覧 小龍先生作品一覧 白花遥先生作品一覧 でゅらん先生作品一覧 とーどーみゅーみゅー先生作品一覧 パたん先生作品一覧 ふらんとうふ先生作品一覧 ふるとり先生作品一覧 ぺて先生作品一覧 ホロウ先生作品一覧 らふぁえるsk先生作品一覧 わいちゃー先生作品一覧 えふがくギャラリー(イラスト) 亜差覇蚊画伯 紙袋画伯 きつね画伯 狂咲画伯 時雨夢画伯 小龍画伯 2023年7月~12月 小龍画伯 2023年1月~6月 小龍画伯 2022年10月~12月 箰画伯 2023年7月~12月 箰画伯 2023年1月~6月 箰画伯 2022年7月~12月 とーどーみゅーみゅー画伯 ひつぽと画伯 ふりょてん画伯 ぺて画伯 デジタル ぺて画伯 2023年10月~12月 ぺて画伯 2023年5月~9月 ぺて画伯 2023年1月~4月 ぺて画伯 2022年7月~12月 ホロウ画伯 らふぁえるsk画伯 その他、FF学園派生作品 FF学園アパート時空・えふあぱ FF学園社畜時空・えふ社 FF学園奇病時空・えふ病 FF学園怪奇時空・エフジマ FF学園アイドル時空・えふどる FF学園ファンタジー時空・えふふぁん FF学園幼児時空・えふえん バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? ふりょてんのDMまでご連絡ください
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作品一覧 バードマン ―蒼天を翔る鳥― テンプレート
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ダウンロード ゲーム紹介 能力を装備して能力者同士の戦いに勝とう スクリーンショット 奇怪な能力が登場 能力者のバーゲンセール 相手の詳細を見て挑む相手を決めよう 勝てそうな能力を装備することも忘れずに 装備した能力によって戦いの流れは変化する 感想など こういうくだらない能力で戦うゲーム結構好き。 -- 名無しさん (2019-04-23 20 49 39) 名前 コメント
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学園伝奇能力バトル百合恋愛物 あらすじ 地球のマントル近くに眠っていた岩盤が火山の噴火により吹き上げられる、岩石の一つに含まれていた 未知の物質は時代を経るごとに姿を変え、ある時は船となり海を渡り、ある時は蹄鉄となって地を駆けた。 各地に散らばった未知の物質は誰にも知られることなく、次第にその姿を剣の形へと変えていく。 使用者が剣に憑依(satanophany)することにより、その力を引き出す謎の剣は使用者を伴い、 導かれる様に、かつていた彼の地へと集合する。 基本設定 剣の補足 生物の起源の一説によると地球に飛来した隕石に付着した有機物が時を経て進化し、 火山の噴火によって有機物を含む岩石が地球外に飛ばされ、隕石となり他の星に運ぶと言う説がある。 各地に散らばった剣は生命の記録を吸収し、地球外へ運ぶ為にある。 憑依(satanophany)のルール 1・発動条件が揃うと使用者が剣に憑依し、身体能力、治癒能力が飛躍的に向上する。 (色んな力が10倍くらいにパワーアップ!) 2・魂と剣が融合している為、肉体が致命傷を負っても死ぬことは無い。 3・剣が手から離れると憑依は解ける。 4・憑依している時に剣が折れると融合した分の魂が肉体に戻れなくなる。 5・剣は誰にでも使え、力は使用者の潜在能力のみに依存する。 キャラ・武器設定 久条 由樹 公立高校に通う高校2年生、校内ではよく当たる占い屋として知られ、地味に小遣いを稼いでいた、 外出先で見かけた古物商の店でショーウインドーに飾られたAglaと出会う。 引き込まれるように衝動買いをする由樹だったが、本人の知らぬ内に戦いに巻き込まれる。 性格はお調子者で短気、すぐに図に乗る悪い癖が有る、光り物が好きで宝石の類に弱い。 Aglaに憑依する内に自分の中にある、異常な能力を次第に恐れるようになる。 Agla(アグラ) ヘブライ語のAthah Gabor Leolam Adonai(汝は強大にして永遠なり、主よ)の略字、 見た目はグラディウスと呼ばれる一般的な両刃剣だが、その実絶大な魔力を秘めている、 刀身と鞘の留め金になっている、指輪や腕輪で削った刀身の金属粉を使い魔術を発現させる。 「観想の法」で戦うが、威力自体は由樹本人のテンションに大きく左右される。 李 三玲 香港から来た使用者の一人、女性ながら武術の心得があり戦闘力は高い、由樹の初戦の相手だが、 剣を重ねる内に由樹に心を開くようになる、表向き近寄りがたい雰囲気だが極度のあがり症。 性格は冷静で口下手、最初は伏龍のみだが後に計斗・羅喉の使用者にもなる。 Dragonel(ドラゴネル) 落ちた竜を意味する英名、三玲は伏龍と呼んでいる、剣先が丸くなった両刃剣で符術を用いる、 術の力自体は低めだが剣自体の切れ味は鋭い、三玲の体術に加え暗器を組み合わせれば、 近・中・遠距離全てをカバーできる。 巻き起こす炎により視界を塞ぎ近接攻撃に持ち込む戦法を好んで使う。 近接攻撃では最強の力を持つAglaとは非常に相性が悪い。 文香 由樹と同じ高校に通う高校1年生、内気で不幸な少女、虐めっ子に復讐する為に魔剣を手に取る、 獲物である筈の善良な女性が何故か使用者になってしまった不幸な例。 性格は真面目だが根暗、結構魔剣のことが気に入ってるらしい。 Chichevache(チチェヴァチェ) 善良な女を食って生きる魔剣だが獲物に出会ったことが無いらしく、刀身もボロボロである、 使用者の血を使ってやっとこ発現するが既に弱りきってこけおどしレベル、あっさり由樹にへし折られる。 「誰も見ていない場所」という条件付で瞬間移動できる、周囲に隠れる場所が多いほど有利。 眞鈴 アメリカからの留学生、物腰の穏やかで明るい性格をしているが、隠れて小動物を殺すことに 喜びを感じているサイコパス、何時か人間も殺そうと考えている。 本来の性格は陰湿かつ陰険で、ある意味最も愛称の良い使用者とも言える。 Maggot(マゴット) 蝿の幼虫を指すが、古くから脳に侵食し発狂を促す悪霊と考えられていた。 ナイフ程度のサイズで肉を抉る為の鍵爪がついており、生贄を捧げることで発現する。 鍵爪によりあらゆるところに張り付くことができ、刃からでる羽音を聞いた物の脳に直接働きかけ、 死んだ生物を自在に操ることが可能。 天宮 翔子 フランスから一時帰国した有名な女流作家、槍の造型に魅入られた彼女は槍をモチーフに石像を彫る、 石像を完全な物にする為には最強であることを証明しなければと考えた彼女は由樹の前に現れる。 性格は豪胆で自由奔放、由樹に敗北した後、彼女の戦う姿に惚れ込んで、執拗に由樹を追い回す。 Gargouille(ガルグユ) ガーゴイルの語源、フランス語で食道を意味する。 長尺の十字槍でハサミの様な隠し刃が付いている、雨水にあたることで魔力を発現する。 水のある場所では圧倒的な力を持ち、由樹の光速の剣戟も水の屈折により曲げられ、 三玲の炎も簡単に消されてしまう、ただし周囲に水が豊富にあることが条件。 ミハイル 偽名で入国してきた、レヴィヤタンのロシア人暗殺者、日本で起きている幾つもの事件が剣による物だと考え、 由樹を執拗に付け狙う、いわば本職であり命がけの戦いを経験していない、由樹を虚仮にしている。 性格は自信家で冷酷、戦斧を砕かれ敗北したミハイルは残った一本も自らの手でへし折る。 Larvae(ラールウァエ) 死んだ悪人の霊魂を意味する、対に死んだ善人の霊魂を意味するレムレスがある。 処刑用の戦斧と自害用の直刀ナイフの二本、悪人か善人の魂を受けることで発現する。 憑依のルールを無視して外傷も与えることなく魂その物に攻撃を加え削るため、防御は意味を成さない。 魂を持たないものを操る、眞鈴とは非常に相性が悪い。 姓名不詳 中国本土から来た華僑と思しき使用者、待ち伏せに慣れていない由樹を一度は破るものの 三玲と共闘する由樹に敗れる、その後三玲に剣を委ねるといずことも無く消えた。 性格や感情をその表情から読むことは出来ない。 Nodes(ノウド) 占星術における交点を意味する、それぞれカウダ・カプト・ドラコニス。 2丁の宝刀と玉石、刀は後に計斗・羅喉になる、玉石を刀で弾くことによって発現する。 設置型の能力で玉石を周囲に展開させ、玉石を弾いた方向に呼応するように一斉に飛来する。 100個設置すれば100個の玉石がランダムに飛来することになる、1つが銃の弾丸1発程度の威力をもつ。 玉石自体は破壊可能な為、三玲の炎とは相性が悪い。 城乃 少女の身の回りの世話を仰せつかっている従者、由樹の存在が少女にとって最大の障害であると知り、 計画の遂行の為に由樹のAglaを破壊しようと目論むが、三玲と相打ちになる。 性格は一途で温和、少女に対して母親以上の愛情を注いでいる。 Peor(ぺオル) イスラエルの民に崇拝された偶像が元、所有者がいないまま朽ち果てていた最後の一本、 Tetramorphの原型、その力のほとんどは失われている。 朽ち果てる一歩手前であるため、光を発するものを吸収することで、 かろうじて原形を留めている。 由樹の光、三玲の炎、天宮の水も、光の反射による視認すら光と密接に関係するため、 全てを吸収し暗闇に引きずり込む、文香の瞬間移動と相性が悪い。 姓名不詳 レヴィヤタンと呼ばれる組織の頂点に君臨する少女、人の手によって作られ選別された Tetramorphの為に存在する、幼い頃から使用者になるための訓練を受け続けてきた。 性格は寂しがり屋で夢見がち、城乃を失った悲しみから暴走し自制心を失う。 Tetramorph(テトラモルフ) 四重の形を意味するギリシャ語、獅子・牡牛・鷲・竜と大天使の象徴をモチーフとしている。 意図的に作られた剣であり潜在能力はAglaを凌ぐ、4つの指輪で刀身を削り金属粉で発現する。 剣と保持者が融合することで保持者の能力が解放されるため、 三玲が伏龍と計斗・羅喉を用いても能力は同じ炎である。 ただし戦闘中に刀身が折れ、魂が込められたままの場合、そのまま個人の持つ能力を封入することができる。 テトラモルフは3つの刀剣とその利用者の魂、そして少女個人のものをあわせた4つの能力を持つ。 個々の能力ではどうしても穴(弱点)が存在するために複数の能力が必要となる。 ・獅子 三玲の兄(奉):受けた攻撃をそっくりそのまま模倣して返すことができる最強の攻撃法。 しかも一度覚えた攻撃は能力を切り替えない限り何度でも行使可能。 従来強力な攻撃は、その分気力が必要となるがこの反撃の場合、制限無しに扱うことができる。 ・牡牛 レヴィヤタン創立者(少女の父):重力を自在に操ることで対象を圧殺する最強の補助技法。 無制限に重くすることはできず、実際の重量の2倍から3倍程度が限界。 1tのコンテナならば2tの重さとなるため、航空機、車両、船舶の全ては自重で潰れ無力化できる。 ・鷲 少女:空中を自在に飛び回ることができる最強の機動法。 ただし体勢を持続するのに気力を有するため長時間の飛行はできない、 滑空状態を有効に扱う必要性がある。 ・竜 城乃:光や音の元を全て吸収し尽くす最強の防御法。 未完成のテトラモルフでは行動を予見攻撃できる由樹の能力のみが弱点であったが、 城乃が戦闘不能になることでテトラモルフは史上最強の刀剣となる。