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テスト 4月 6日
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書籍ライブラリ 美術・工芸 日本美術史 日本文化史研究 内藤 湖南 出版社/著者からの内容紹介 (上)日本文化は、中国文化圏の中にあって、中国文化の強い影響を受けながらも、日本独自の文化を形成してきた。著者の日本文化を見る視点は、1つは中国の歴史の専門家として、もう1つは、日本人としての立場から、その本質をするどく洞察する。また、歴史への考察はもとより、書道・水墨画など幅広く日本文化を論じ、歴史家としての知識とその見透しの確かさ、秀れた芸術家としての資性との融合から生れた日本文化論の名著(全2巻)。 (下)日本文化は、中国文化圏の中にあって、中国文化の強い影響を受けながらも、日本独自の文化を形成してきた。著者の日本文化を見る視点は、1つは中国の歴史の専門家として、もう1つは、日本人としての立場から、その本質をするどく洞察する。本巻には、「日本文化の独立」「香の木所について」ほか、現代日本を知るには、応仁の乱以後を知れば十分だと喝破する論文「応仁の乱について」など、余人では主張しえない秀れた8論文を収める。 ちょっと鼻持ちならんが言ってることは面白い 2007.11 文化の面に絞って、しかも東洋史・支那史の視点から日本文化を見るという、在りそうで無さそうな本。公演の記録が多いので文章は平易。 DATA 上 出版社 講談社学術文庫 (1976/10) ISBN-10 4061580760 ISBN-13 978-4061580763 発売日: 1976/10 下 出版社 講談社学術文庫 (1976/11) ISBN-10 4061580779 ISBN-13 978-4061580770 発売日: 1976/11 著者紹介 1866年秋田県生まれ。名は虎次郎。秋田師範学校を卒業。小学校訓導、雑誌「日本人」、大阪朝日新聞の記者などを経てのち、京都帝国大学教授に就任し、東洋史学講座を担当する。1934年死去。『内藤湖南全集』全14巻がある。 ウイッシュリスト 清朝史通論 内藤 湖南 欧州や日本の侵入がどのように描かれているのか、あるいは満州の「清朝」についてどの様に描かれているのか興味ありあり。 東洋文化史 (中公クラシックス) 内藤 湖南 上著は清朝、こちらは通史。 梅原猛著作集(11)人間の美術 美術を通して人間を描く。 2007.7 前半は面白い。特に縄文から聖徳太子の時代までは一気に読ませる。また中世、聖と俗、この世と霊なるものが一体であった樣子がありありと描かれている。 収録されている論文 『人間の美術』全十巻(学習研究社。企画は梅原氏と上原和氏)より梅原氏執筆分四巻(一九八九‐九一年) 「縄文の神秘」 「平城の爛熟」 「バサラと幽玄」 「浮世と情念」 後半はマニア雑誌の連載なので退屈。すごいテーマでもない。 『芸術新潮』連載「写楽 仮名の悲劇」(一九八四‐八五年) DATA 846ページ 小学館 (2002/11) 参考文献 謎の豪族 蘇我氏 日本美術の歴史 辻 惟雄 内容(「MARC」データベースより) 「かざり」「あそび」「アニミズム」をキーワードとして、絵画、彫刻、工芸、考古、建築、庭園、書、写真、デザインなどの多分野にまたがる日本美術の流れを、縄文から現代までたどる。 DATA 480ページ 東京大学出版会 (2005/12) 著者略歴 辻 惟雄(「BOOK著者紹介情報」より) 1932年愛知県生まれ。1961年東京大学大学院博士課程中退(美術史専攻)。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。東京大学・多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長 ひらがな日本美術史 7 橋本 治 出版社/著者からの内容紹介 日本には、これだけの美しいものがある----七巻目となるシリーズ最終巻は近代篇。井上安治「築地海軍省」、高橋由一「鮭」、川端龍子「源義経」、竹久夢二「立田姫」、亀倉雄策「東京オリンピックのポスター」など。突如やって来た「西洋」という試練の道を苦しみ歩んで発展した、近代の日本美術を、明治から昭和30年代までひとっ飛びに総括。「国宝であろうとなかろうと、いいものはいい」----硬直した「日本美術史」を柔らかく解きほぐし、ビジュアルを以て日本史のあらすじを描く壮大な試み。画期的美術批評、堂々のグランドフィナーレ! DATA 大型本 25.8 x 18.2 x 1.6 cm 236ページ 新潮社 (2007/2/22) カラー版 日本美術史 辻 惟雄 内容(「MARC」データベースより) 古代から20世紀末まで、日本美術の流れをコンパクトにまとめ、図版297点をオール・カラーで掲載。美術愛好者の手引きとして、また学生の参考書として最適の美術史入門書。91年刊の増補新装。 DATA 20.8 x 14.6 x 2 cm 246ページ 美術出版社; 増補新装版版 (2002/12) ご感想などお寄せ下さい。 お名前 コメント 日本文化史研究 人間の美術 日本美術の歴史 ひらがな日本美術史 カラー版日本美術史
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美少女の美術史 概要 青森展 2014年7月12日(土)- 9月7日(日) 青森県立美術館 静岡展 2014年 9月20日(土)〜11月16日(日) 静岡県立美術館 島根展 2014年12月13日(土)〜2015年2月16日(月) 島根県立石見美術館 タグ【び シリーズ 展示 巡回展】
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カラー版 日本美術史 辻 惟雄 内容(「MARC」データベースより) 古代から20世紀末まで、日本美術の流れをコンパクトにまとめ、図版297点をオール・カラーで掲載。美術愛好者の手引きとして、また学生の参考書として最適の美術史入門書。91年刊の増補新装。 DATA 20.8 x 14.6 x 2 cm 246ページ 美術出版社; 増補新装版版 (2002/12)
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ひらがな日本美術史 7 橋本 治 出版社/著者からの内容紹介 日本には、これだけの美しいものがある----七巻目となるシリーズ最終巻は近代篇。井上安治「築地海軍省」、高橋由一「鮭」、川端龍子「源義経」、竹久夢二「立田姫」、亀倉雄策「東京オリンピックのポスター」など。突如やって来た「西洋」という試練の道を苦しみ歩んで発展した、近代の日本美術を、明治から昭和30年代までひとっ飛びに総括。「国宝であろうとなかろうと、いいものはいい」----硬直した「日本美術史」を柔らかく解きほぐし、ビジュアルを以て日本史のあらすじを描く壮大な試み。画期的美術批評、堂々のグランドフィナーレ! DATA 大型本 25.8 x 18.2 x 1.6 cm 236ページ 新潮社 (2007/2/22)
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(画像) 美少女の美術史 少女について考えるための16の事柄 概要 「美少女の美術史」巡回展 2014年7月12日 (土) – 9月7日 (日) 9 00 – 18 00 (入館は17 30まで) 休館日:7月14日 (月)、7月28日 (月)、8月11日 (月)、8月25日 (月) 青森県立美術館 参加作家 (情報募集中) 展示作品 (情報募集中) リンク http //www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/60/ タグ【2014年7月 2014年8月 2014年9月 び 展示 巡回展 青森 青森県立美術館】
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著者 宮下規久朗 出版社 日本経済新聞出版社日経プレミアシリーズ 概要 エッセイ集 ひどいタイトル。コンビニにおいてそうなセンス。 超初心者向け。とっつきやすいし読みやすい。 情報としてはちょっと……曖昧さが多くいい本とは言い難い。 著者はイタリア17世紀バロック美術が専門。カラヴァッジョとか。 著者のインタビュー 高階秀爾先生の教えが乞いたくて東大に行ったのだとか。 小学校6年生で高階秀爾先生の『名画を見る目』を読んで、中学で絵の道は諦めて学芸員とかそっち系になろうと思ったらしい。 若桑みどり先生がカラヴァッジョ学の先輩らしい。 大学生時代は由良君美先生のゼミで美術を学んだ。※四方田犬彦氏が『先生とわたし』(新潮文庫)参照 古代ローマ美術の青柳正規先生がおり、最近亡くなった中世美術の辻佐保子先生も出講されており、日本美術史の辻惟雄先生や河野元昭先生、中国美術史の戸田禎佑先生など、これ以上ないほど充実した教授陣で、講義やゼミに熱中しました。 1975年頃、日曜日の早朝に映画監督の吉田喜重さんが手掛けた「美の美」というテレビ番組を放送していました。そこで初めてカラヴァッジョに出逢ったのです。吉田喜重さんが2回ほどにわたってカラヴァッジョの作品を訪ねて歩き、ぼそぼそとした声でカラヴァッジョの生涯を解説していました。殺人を犯して逃亡したことを知り、衝撃を受けました。40年近く前ですが、今でもあの番組を見た時の衝撃は忘れられません。あまりにカラヴァッジョにのめりこんだので、修士論文の口頭試問のとき、中国美術史の小川裕充先生に「おまえはカラヴァッジョの生まれかわりか!」なんて言われてしまいました。」研究環境は不完全でも、美術館では学芸課長だった故中島徳博さんをはじめ理解のある上司や同僚に恵まれ、生意気なだけだった私は多くのことを学びました。とくに私の隣の席に木下直之氏がいらしたことが大きかったです。彼は後に東大の文化資源学講座の初代教授になりましたが、私のもっとも大事な師匠です。彼から日本近代美術のおもしろさを学び、彼の企画した「日本美術の19世紀」展という展覧会を副担当としてお手伝いしたのが、いちばんよい経験でした。」 幕末明治の混沌とした時代の美術に深入りして、『三彩』という雑誌に「裸体表現の変容」という長い論文を書いたのですが、これが私のデビュー論文になりました。その時の論文を後に発展させて、2008年に刊行したのが『刺青とヌードの美術史』(NHKブックス)で、この本は私の兵庫近美時代の総仕上げみたいな産物なんです。」 インタビュー内で、人間の感性はもろい。美術を鑑賞するには知識はあればあるほどよく、邪魔になることはないと断言されているが、 これについては不思議に思う。 何の予備知識もなく感動できるのが芸術だと思う。 実際、規久朗さんは小学生の時に名画に感動した経験があるのだし。 専門家にしかわからない芸術ってのは滅びていくと思うしね。 実際私には美術の良さが全然わからない。いくら説明されてもわからない。 1.天才の嫉妬 2.不良か優等生か 3.ヌードが取り締まられるとき 4.肖像と権力 5.死刑囚と美術 6.誹謗の肖像 7.危険な食物 8.究極の身体芸術 9.天国への階段 10.本物と偽物のあいだ 11.聖像が隠されるとき 12.社会不安は美術を変え得るか 13.芸術家の晩年と絶筆 14.語ることができることとできないこと 15.記録と追悼 16.映画になった画家たち 17.医学と美術のあいだ 18.聖人の力と呪い 19.戦争と美術 20.回顧展の流行 20話構成 1.天才の嫉妬 2.不良か優等生か 3.ヌードが取り締まられるとき 4.肖像と権力 5.死刑囚と美術 6.誹謗の肖像 7.危険な食物 8.究極の身体芸術 9.天国への階段 10.本物と偽物のあいだ 11.聖像が隠されるとき 12.社会不安は美術を変え得るか 13.芸術家の晩年と絶筆 14.語ることができることとできないこと 15.記録と追悼 16.映画になった画家たち 17.医学と美術のあいだ 18.聖人の力と呪い 19.戦争と美術 20.回顧展の流行
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初期キリスト教美術 紀元2世紀末から3世紀はじめにかけて地中海沿岸の各地にローマ美術の流れを汲んだキリスト教美術が誕生した。以降キリスト教美術は1500年以上に渡って東西ヨーロッパにおける美術の中核を担っていったが、キリスト教の誕生から5世紀後半までの美術を初期キリスト教美術と呼称している。 ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 ラヴェンナのガッラ・プラキディア廟堂 ビザンティン美術 330年、コンスタンティヌス1世により帝都がコンスタンティノポリス(現イスタンブール)へ移されたことがきっかけで美術活動の重心も東方へと移っていった。これによって初期キリスト教美術に古代アジアやサーサーン朝ペルシアの美術的要素が融合し、ビザンティン美術が確立された。 ハギア・ソフィア大聖堂の内部 チェファル大聖堂の大構図モザイク装飾 オシオス・ルカス修道院 コーラ修道院 初期中世美術 476年の西ローマ帝国滅亡後、ゲルマン諸族の国家が次々と誕生した。ガリアの地においてもゲルマン民族の手によってブルグント王国が成立したが、5世紀後半にクロヴィス1世率いるフランク王国によって滅ぼされた。クロヴィス1世は都をソワッソンへ移し、ローマ文化を積極的に取り入れ、ローマ帝国の継承者としてメロヴィング朝を興した。 こうした経緯によって培われたメロヴィング朝の美術は工芸品分野において優れた技術を見せており、ゲルマン民族特有の豪華な装飾と、ガリア土着の伝統が融合した独特の様式を呈していた。 「ダロウの書」(WikipediaCommons) 「リンディスファーンの福音書」(外部リンク) 「ケルズの書」(外部リンク) (※アイルランドの古アルファベット対応表) ロマネスク美術 9世紀から10世紀にかけて、ノルマン人やサラセン人などの異教徒の脅威により、カロリング朝はユーグ・カペーへその王権が引き継がれ、フランク王国は事実上の解体をみた。激動する社会情勢の影響を強く受けた西欧美術も同様に再び大きな変革を迫られることとなった。 ロマネスク美術は、そうした社会的変動を背景として初期中世美術という基盤を発展させ開花した、11世紀後半から12世紀にかけての西欧美術を指す。 (伊)サンタンジェロ・イン・フォルミス教会の「栄光に輝く主キリスト」(11世紀末) カタロニアのリバスの祭壇画「栄光の主キリスト」(12世紀初頭)? (西)サン・クレメンテ教会の「栄光の主キリスト」(1123年) (西)サン・イシドロ教会の「栄光の主キリスト」(12世紀) (仏)サン・サヴァン修道院聖堂の天井壁画「最後の審判」 コンクの聖女フォワの遺物像 ゴシック美術 ロマネスク美術の延長線上に位置付けられるゴシック美術は12世紀半ばごろより始まり、人間的・写実的な表現を特徴とし、ロマネスク美術の象徴的・抽象的な表現とは対照的な様相を呈している。 サン=ドニ大聖堂 シャルトル大聖堂の南周歩廊にある「美しきステンドグラスの聖母」 チマブーエ(Cimabue、1240年頃-1302年頃) ドゥッチョ(Duccio di Buoninsegna、1255/1260年頃-1319年頃) ジョット(伊 Giotto di Bondone、1267年頃-1337年1月8日) ピエトロ(Pietro Lorenzetti[Laurati]、1280年頃-1348年) シモーネ・マルティーニ(Simone Martini、1284年頃-1344年) フラ・アンジェリコ(伊 Fra Angelico / Beato Angelico、1390年 / 1395年頃 - 1455年2月18日) ルネッサンス美術 ルネサンスは「再生」を意味するイタリア語 rinascita から派生した呼称であり、古典古代文化の復興という思想のもと、ギリシア美術やローマ美術の復活と自然の美や現実世界の価値が再発見され、人間の尊厳が再認識された時代を指す言葉となった。 カルロ・クリヴェッリ(Carlo Crivelli、1430年頃?-1495年) レオナルド・ダ・ヴィンチ (伊 Leonardo da Vinci、1452年4月15日-1519年5月2日) ミケランジェロ(伊 Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni、1475年3月6日-1564年2月18日) ラファエロ(伊 Raffaello Santi、1483年4月6日-1520年4月6日) エル・グレコ(El Greco、1541年-1614年4月7日) バロック美術 異論はあるものの17世紀の西洋美術時代様式を一般にバロック美術と称する。 カラヴァッジョ(伊 Michelangelo Merisi da Caravaggio、1571年9月28日 - 1610年7月18日) ルーベンス(蘭 Peter Paul Rubens オランダ語 [ˈrybə(n)s]、1577年6月28日 - 1640年5月30日) ラ・トゥール(Georges de La Tour,1593年3月19日 - 1652年1月30日) レンブラント(蘭 Rembrandt Harmenszoon van Rijn、1606年7月15日 - 1669年10月4日) ロココ美術 1710年代から60年頃までのフランスの美術様式を中心とした時代様式を一般にロココ美術と呼称する。 フランソワ・ブーシェ(François Boucher, 1703年9月29日 パリ - 1770年5月30日 パリ) 近代 フランス革命から第二帝政期に至る18世紀から19世紀にかけてのフランスを中心とした美術様式は、一般に新古典主義、ロマン主義、写実主義の3期に分けて考えられている。 ゴヤ(Francisco José de Goya y Lucientes、1746年3月30日 - 1828年4月16日) ドラクロワ (Ferdinand Victor Eugène Delacroix, 1798年4月26日 - 1863年8月13日) ブグロー(William Adolphe Bouguereau, 1825年11月30日 - 1905年8月19日) ヴァスネツォフ(Виктор Михайлович Васнецов / Viktor Mikhailovich Vasnetsov, 1848年5月15日 - 1926年6月23日) ミレー(Jean-François Millet、1814年10月4日 - 1875年1月20日) 西欧初期中世の美術 TIME LINE(旧アートatドリアン) 聖書と絵画・名画 有名な物語のシーンと言葉 Wikipeida 西洋美術史 SalvaStyle.com常設展示 キリストのイメージの変遷(1)ローマ帝国時代のキリスト像 キリストのイメージの変遷(2)ロマネスクとゴシック時代のキリスト像 キリストのイメージの変遷(3)ルネサンス・バロック時代のキリスト像 キリストのイメージの変遷(4)十字架のキリスト キリストのイメージの変遷(5)各時代のキリスト像
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ポイント 様式の違い あくまで造形表現について書く:宗教・歴史的背景は無関係 ①法隆寺 釈迦三尊像 623年 銅造、鍍金 ②興福寺 仏頭 685年 銅造、鍍金 ③東大寺 不空羂索観音立像 8c中頃 脱活乾漆造り、彩色及び漆箔 ①アルカイックスマイル(古拙の笑い) 抽象性が強い 衣文線の動きが様式的 面長 ← 5C末~6C初の中国に源流 ex)竜門石窟の賓陽中洞の仏像 杏仁形の目 ②スケールが大きい(目、鼻すじ、唇、眉のカーブ) 上瞼のラインが下瞼にかぶさる ← 飛鳥彫刻とは一線を画す 6C前半の中国から隋・初唐への展開に並行 球体系の頭 技術的にはまだ古く、鋳造技術も未熟(造り方は①と同じ技法) 頬が張り出す 耳の長さに特徴 ③装飾性が出てくる-宝冠、胸飾り、光背、天衣が身体から離れている 質感の表現が巧み 力強い表情 男性的 柔軟性が加わる-技法によるところが大きい 肉体の表現が写実的 動的な感じを表現 中国8C前半、盛唐の影響