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登録日:2009/07/29 Wed 18 05 47 更新日:2023/01/23 Mon 06 56 17NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DARKER_THAN_BLACK DTB DTBG お色気担当 イザナミ キルシー ジト目 ドール ポニテ 心が動くと思ったから… 指笑顔 次回予告 水 無口 無表情 生足 盲目 真ヒロイン 福圓美里 私を独りにしないで! 絶対音感 腐女子 銀 銀髪 黒の嫁 DARKER THAN BLACKシリーズの登場人物でヒロイン。 17歳。名前は「イン」と中国語読みする。 CV:福圓美里 ドールと呼ばれる自我及び感情を失った存在。 感情は無いはずだが、その存在を推測させられる場面が何度かあり、 感情を取り戻しつつあるもしくは新たに感情が芽生えているのではないかと思われる。 言葉を発することは稀。 水を媒介にして観測霊という物質を飛ばし、探索、発見、ルート確保などの戦闘補助が出来る。 観測中は触媒にふれる必要があり、よく裸足で濡れた地面に立ったり水をためた容器に足をつけている 盲目だが絶対音感を持っており、自分一人で行動できる。 普段はタバコ屋の看板娘。 当初はヒロインらしき行動や発言をしなかったり、登場しても一瞬だったりした。 しかし13、14話「銀色の夜 心は水面に揺れることなく」で遂にメイン回が。 ストーリー、敵キャラ、心情描写など全てがよく、DTB1期屈指の神回とされ涙腺崩壊した人が大量に発生したとか。 本名はキルシー。 昔は月の光の下でピアノを弾くことが好きで少しわがままなごく普通の少女だった。 キルシーとはさくらんぼの意。 しかし父親が飛行機事故で亡くなり彼女の運命が動いていく。 母とピアノ教師であるカスティネンの間に不穏なものを感じとったキルシーは道路に飛び出してしまう。 そこにトラックが現れ母はキルシーを庇って死んでしまう。 その後の経緯は不明だがドールとなり心を失う。 13話で他人の観測霊を奪う契約者イツァークの攻撃を受け力を失い一人町をさ迷う。 再びイツァークとベルタの襲撃を受けるも黒によって助けられる。 そこでカスティネンと再会。 凱の手引でカスティネンは銀に逃亡を促し銀は黙って従う。 この時、銀が脱走したと判断した組織は黒、黄、猫に情報漏洩を防ぐ為銀の殺害を命令。 イツァーク、ベルタも銀を追うがそれを銀は感じ取る。 電車を途中下車し廃校に逃げ込む銀とカスティネン。 そこで2人はピアノを見つける。 ピアノを弾き、銀は昔を思い出す。 そこに黒、イツァーク、ベルタが現れ… 黒の言葉により自分の意志で組織に残ることを決め、黒のチームでは黒以外では唯一最後まで生き残る。 後半では黒のことを心配する描写が多々ありその成長を見ることができた。 「私を一人にしないで」や「心が動くと思ったから」は名言。 アンバーによると「あの子たちも少しずつ変わり始めている」らしい。 最後に銀の形をした観測霊が出た。 DVD特典26話では指笑顔を教えてもらった腐女子の茅沼キコと仲良くなっており、BL小説を朗読したテープを受け取っていた…かなり染められている模様。 漆黒の花ではお腹を鳴らすという可愛いシーンも描写された。 黒(ヘイ)と一緒に寝ていたり(性的な意味ではない)、抱き合ったり(性的な意味ではない)、お色気担当したり(性的な意味で)大活躍。 「黒(ヘイ)も喜ぶ?…」 最終決戦では銀ちゃんマジ天使。 黒の契約者外伝では黒との逃避行が描かれ、一緒にホテルに泊まったりと名実ともに黒の嫁となった。 無口なところは変わらないが既に明確に感情を取り戻しつつあるようで黒に対しても強い想いを抱いている。 しかし徐々に『イザナミ』と呼ばれる存在へと覚醒してしまい黒と離ればなれになってしまう。 そして流星の双子では『イザナミ』として覚醒し最終回で地獄門中心で黒と再会を果たすが…… 特別編では、未咲と蘇芳とチームを組んで仲良く料理をしていた。担当したのはクリームコロッケ。なかなかの出来である。 料理ができるのは練習したかららしい。盲目なので、観測霊に手伝ってもらっていた。 追記、修正を待ってる…。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後死んじゃったの? -- 名無しさん (2013-12-11 00 39 53) アンバー公認の黒の嫁 -- 名無しさん (2014-06-22 00 21 42) 可愛い…可愛い…… -- 名無しさん (2014-06-22 00 24 11) 黒と幸せになって欲しかった。心底そう思う -- 名無しさん (2014-06-22 00 38 50) 名前 コメント
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登録日:2011/05/18(水) 04 10 24 更新日:2020/06/10 Wed 23 10 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DARKER_THAN_BLACK DTB きよぴー オヤジ ナイスミドル 中年 池田勝 漢 純情 黄 てめぇら契約者は黙って人殺してりゃいいんだ! CV 池田勝 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-の登場人物。名前は「ホァン」と中国語読みする。 帽子とロングコート、頭頂部のハゲがチャームポイントのオヤジ。 “組織”のエージェント。 黒(ヘイ)、銀(イン)、猫(マオ)からなるチームのリーダー。主に任務の指示、情報の伝達、物品の受け渡し、“組織”との連絡、後方支援を担当する。 チームで唯一の一般人で、契約者に対して軽蔑の念を抱いている。 特に任務の実行者である黒に対しては辛辣な言葉を口にし、任務優先の考えもあって度々衝突を繰り返す。 また、銀に関してはドールということもあってか完全に道具として見ている節があり、行方をくらました際は本気で処分することを考えていた。 ……もっとも、信じられない光景を目の当たりにして引き金を引くことはできなかったが。 どこで習得したのか銃の腕はかなりのもの。一般的な拳銃からスナイパーライフルまでなんでもござれ。 結構な酒豪で、よほど気分が落ち込んでいる時でなければ酔わない。昔馴染みの女性がやっている酒屋で一杯やるのが爛れた日常の中で唯一の楽しみ。 愛車は黒のスズキ・ワゴンR。 いつも吸っている煙草はわかば。 以下、ネタバレ 本名は久野潔(くのきよし)。 元は警視庁公安部の腕利きの警官で、ロボットアームこと宝来善光の部下だった。互いに面識はないが、霧原未咲の先輩にあたる。 銃の扱いが上手いのもこの経歴のため。 中年になるまで女に縁がなく、今までもこれからも独身を貫くだろうと考えていたが、ひょんなことから岸田志保子という女性と知り合う。 当初こそ、絡まれるから仕方なく相手をしていたが、一緒に過ごすうちに成り行きで男女の関係になり、やがて彼女を愛するようになる。 さらにその流れで結婚を申し込み、志保子もそれを受諾した。 普段酔っ払うことのない彼も、この夜ばかりは上機嫌の千鳥足であった。 ……一緒になれよ。だますんじゃねえぞ…… しばらく幸せな日々を送っていたが、ある日の夜、後輩である磯崎壮一の家で飲んで帰ろうと外に出たその時、志保子が不可思議な力で磯崎を殺害するところに遭遇。 事情を聞こうと志保子を探すが、その後彼女は黄の前に現れることはなかった。 それからそう日が立たないうちに、“組織”が接触してくる。 本来ならばMEにより記憶を消されるはずだったが、公安での実績を買われてスカウトを受け“組織”の一員となる。 黄が契約者に対して人一倍忌み嫌っているのはこの過去が原因。 酒屋をやっている馴染みの女性というのは磯崎の妻で、彼女はMEにより夫に関する記憶を一切失っている。 ちなみに物凄く色っぽくて美しい。しかも顔も覚えていない夫に操を立て、縁談を全て断っているいいオンナ。 契約者を軽蔑し続けてきたが、到底合理的とは言えない行動をとる黒、そして感情を持たないはずの銀が涙を流す姿を見て考えが変わりはじめる。 以下、更なるネタバレ 第19、20話における新興宗教「ゲート原理主義者友愛会」についての任務で志保子と再会を果たす。 教祖アルマを暗殺すべく共同で作戦を実行するが失敗してしまい、彼女は責任をとるため“組織”から消されることになる。 志保子の対価は「人間の感受性を取り戻すこと」で、任務失敗後に隠れ家で罪悪感に苦しみながら自分の心中を吐露する。 「久野潔」に近付いたのは友愛会に内通していた磯崎の情報を得るためだったこと、そして本当に潔を愛してしまったこと。 潔に結婚を申し込まれたあの夜、酔った彼の隣で見せた笑顔も言葉も、 何ら打算のない彼女自身の感情から湧き起こったものであり、 2人で過ごしたあの夜の記憶こそが、彼女が人間として生きた唯一の証だった。 それが潔の中から消されてしまうのが何よりも恐ろしかった。 それ故に、潔を「黄」として”組織”に拾われるよう根回しした、ということ。 その言葉を信じられず、ケジメをつけるため射殺しようとする黄だったが、まだ志保子のことを愛していため引き金を引くことをできなかった。 そこで黒に2人共殺すように命じるが、黒は「逃げればいい」と言って逃亡に手を貸す。 港から船に乗って逃げるはずだったが、目論見は既に“組織”にバレていた。 手遅れであると悟った志保子は黄に向かって突然能力を発動させる。 まさかの行動に虚を突かれ、思わず尻餅をついた黄だったが、志保子は黄を置いて走り去った。 その数秒後、車のクラクションとブレーキ音がけたたましく鳴り、少し遅れて鈍い衝撃音が響く。 慌てて駆けつけた黄と黒が目にしたのは停止したトラックと、その脇に横たわる志保子の姿であった。 契約者は罪の意識を感じない。何事も合理的に判断し、自らの安全を優先して動く。 だから志保子はあえて能力を使うことで、対価として「人間らしさ」を取り戻し、黄を守るため、自ら死を選んだのだった。 志保子……なぁ志保子…… もう、騙すなよ…… この一件を通して黄は契約者に対する自身の認識を改め、黒達と“本当の意味で”仲間となった。 第23、24話で“組織”の刺客に撃たれて重傷を負ってしまう。怪我を隠して黒達を地獄門に送り届け、別れの挨拶を済ませた後、追っ手を引き付け自爆。 奇しくも、その死に場所は志保子の死地と同じ港だった。 「悪いな。オヤジ一人しかいなくてよ」 地獄門内での謎空間でもちゃんと登場。どうすべきか悩む黒に対し、他の皆と共に発破をかけ去っていった。 どっちか一方が無理なら、両方取れ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲート内の不思議空間で死んでたら、実は生きてましたも可能だったのかなぁ。DTBで一番人間くさい気がして大好きだ -- 名無しさん (2013-10-15 11 17 29) 中の人なんか流星の双子の企画聞いて『オイ俺はどうなるんだ!?』って木内さんに詰め寄ったらしいからな -- 名無しさん (2014-06-27 21 45 03) 序盤は嫌っていたが終盤になってきて居なくてはならない -- 名無しさん (2016-03-09 20 05 51) 存在だと気づく -- 名無しさん (2016-03-09 20 06 07) アニメのおっさんキャラの中だと一番好きかもしれない -- 名無しさん (2016-03-09 22 43 15) この色男は愛しい女をやっと捕まに行けたんだよ。二期出て欲しかったのは死ぬほど分かるがそこは汲んでやってほしい -- 名無しさん (2016-03-09 23 01 14) この人の話ほんと泣けた -- 名無しさん (2016-04-10 13 29 02) 愛すべきツンデレハゲ 元々公安だからか根が真面目で義理人情に厚いんだよね -- 名無しさん (2019-01-15 21 08 57) 名前 コメント
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登録日:2011/02/07(月) 20 43 42 更新日:2022/10/29 Sat 14 21 16NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DTB カリカリ コミカル マオ リカルド モモンガ 声と見た目のギャップ 契約者 沢木郁也 流星の双子 猫 足首フェチ 顔芸担当 首輪 黒の契約者 黒猫 餌はカリカリじゃないほうが好きなんだ… 猫(マオ)は、『DARKER THAN BLACK』シリーズの登場人物。 声 - 沢木郁也 黒(ヘイ)と同じチームに属する契約者。その姿は赤い首輪と通信機付きの鈴、耳に銀色で角形のタグを付けた黒猫。 登場回は多く、主に動物の特性を生かしての諜報活動で活躍する。 メシエコードは不明。 クールでお茶目なチームのなだめ役。そして癒やし担当。 任務以外の時間は普通に猫として過ごしているらしく、 中華料理屋で「ヘルナンデス」と呼ばれて可愛がられていたりする。 <能力> 元は「動物への憑依」という能力をもった40代の男性だった。 他の動物に憑依することもあり人語を話す事も出来るが、憑依し慣れた動物でないと上手く操れない。 ちなみに猫の体だと春は発情期で辛いらしい。 元の肉体は本編開始時には既に亡くしており、その為、その後の人生は猫の身体で生きることとなった。 それによって対価は払い済みなのでリスク無しで能力を使える。 また、脳の過不足分を組織のサーバで補助しており、耳につけた端末を使って定期的にバックアップをしなければ憑依対象の本能が強まってしまう。そのため組織から抜ける事が出来ない。 おもしろかったよ。お前らといっしょにいると。 いつか俺にそっくりな猫がお前らを訪ねてったら…… 一期の終盤、組織の意志に従わなかった為にサーバとの接続を遮断され人間性を消失。 完全に猫となって姿を消した……。 以下、流星の双子のネタバレ ひょっこり復活してた。 劇中では蘇芳・パヴリチェンコのペットであるモモンガのペーチャに憑依している。 マダムの暗躍により、組織のサーバにあったバックアップを手に入れ復活。 記憶自体は外部サーバに保存されているため、定期バックアップで復活できるんだとか。 実は1話からバックアップの猫姿で登場していた。 データの欠損により、一期のラスト数時間以降の記憶ははっきりしていないらしい。 黒と同じくマダムに拾われ、連絡役として合流。以後、再び黒とチームを組む。 また、昔の肉体はリカルドと言う名のナイスミドルなおっさんだった事が明かされた。 肉体を亡くした原因は組織の騒動に巻き込まれたせい。 この時、当時5歳の蘇芳を見ているとの事。 黒、俺はあくまで陽動だ。追記・修正は任せたぞ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一期の最後は妙に悲しかったなあ -- 名無しさん (2013-10-31 19 17 14) ブライト博士やん -- 名無しさん (2020-03-21 21 49 25) 「一期で消失」のあとに「流星の双子ネタバレ」って書いてあったらもう生存って察してしまうんだがw -- 名無しさん (2022-10-29 14 21 16) 名前 コメント
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登録日:2009/09/01(火) 21 56 00 更新日:2023/09/27 Wed 05 59 18NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 BK201 DARKER_THAN_BLACK_-黒の契約者- DTB シン ←星? 名塚佳織 妹 白 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-の登場人物。 主人公黒(ヘイ)の妹。名前は「パイ」と中国語読みする。 かつて組織に所属していた契約者。 かつては星が好きな無邪気な少女であったが契約者となってからは感情を喪失。その能力で数多くの契約者を倒し最強の契約者の一人として怖れられていた。 黒と共にアンバー率いる部隊に所属していたが天国門消失時に行方不明となっている。 黒は彼女のことを探しており事情を知っているはずのアンバーを追っている。 本名『シン』 メシエコード『BK-201』 契約能力『(電流を伴う)物質変換』 契約対価『睡眠』 契約者となった頃は感情が無かったが、徐々に感情を取り戻していった。 組織の目的を知り、契約者を守るためにアンバー達と協力して天国門一帯を変異物質で満たし不可侵領域に変え、その直後に黒と同化していた。 『BK-201』という白のメシエコードが黒の物になっているのはこのため。 つまり黒とずっと一緒にいたことになるのだが、黒自身はそれに気付いておらず天国門消失時に失踪したと思っていた。 本名であるシンは、漢字で「星」を意味すると思われる。 普段は対価を支払い続け黒の中で眠っており表に出てくることはない。 しかし流星の欠片が黒の近くにあるとき、流星の欠片が光りだして、光のシルエットとしてでてきたり、「お兄ちゃん」と呼ぶ声がきこえたりする。 『黒の契約者』最終25話にて、ゲート中心核でアンバーが黒に流星の欠片を押し付けて、白の物質変換能力を強制的に発動させた後、 黒がこれまで出会って来た人々と共に変異空間に登場。 (これは、12話でのニックとの戦闘時や『流星の双子』最終話でイザナミとして覚醒した銀と邂逅したときに現れたのと同様の空間) 自分を守るために普通の人間でありながら"組織"に入り殺人を重ねさせてしまった黒に自身の想いを伝える。 そして別れの言葉を交わし、彼の選択を後押しするため再び眠りに着いた。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黒が対価無しで能力使い放題なのは同化している星が眠り続けてるから -- 名無しさん (2013-11-30 08 54 53) ヘイとシンの共闘みたかったな~すげえ強そう。まあ今も兄と一緒に戦ってるようなもんだが… -- 名無しさん (2015-07-07 17 27 28) 流星の双子で初っ端から能力失った黒さんには流石に妹も苦笑いだったろう -- 名無しさん (2016-08-05 05 00 36) 名前 コメント
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登録日:2009/10/11(日) 12 51 56 更新日:2024/04/01 Mon 22 34 23NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 009 BURGER_THAN_BLACK DTB DTBG FSB KGB NKVD かませ犬 イケメン ゴラン ゴランの有様だよ! ゴラン・ノ・スポンサー ネタキャラ ハンバーガー 加速装置 劣化アニキ 契約社員 契約者 真殿光昭 絶え間なく降りしきる雨に打たれながら 能力も 退場するのも 項目が立つのも 速すぎる!! 萌えキャラ 見上げてゴラン夜空の星を 速い 「そこまでだ。一緒に来てもらおうか。大人しくするならコイツを分けてもいい」 DARKER THAN BLACK -流星の双子-の登場人物。 CV 真殿光昭 新キャラの中でも比較的早期に発表された1人。 Mr.ハンバーガー ロシア連邦保安局(FSB)のエージェント。武装した多数の部下達を従えていることから、組織内での地位はそれなりに高いと思われる。 首あたりまでの金髪、碧眼、鼻の絆創膏がトレードマークのナイスガイ。なかなかのイケメンである。 契約能力『短距離高速移動』 契約対価『ハンバーガーを食べる』 というなかなか個性的な能力と対価を持つため、放送開始前からその活躍がファンの間で大いに期待されていた。 が 初登場第1話にしてまさかの退場。 そのあまりにユーモア溢れる言動と行動から、久良沢凱や第1期26話の変態契約者らに並ぶDTB最高のネタキャラと化した。 以下、ゴランの活躍 パヴリチェンコ博士の研究所にガサ入れとして登場。「研究所を現時点で凍結する」と宣言した直後、エイプリルが仕掛けた爆弾が爆発し、差し押さえに失敗。 ↓ 蘇芳を連れて逃げるエイプリルの前に上述のネタ発言を引っさげて再登場。 ↓ 申し出を拒否したエイプリルの銃弾を能力で華麗に回避……が、直後に木に激突。 「いっって!」 ↓ エイプリルが能力を発動したのを目撃し、本気モードにチェンジ。次々と銃弾を回避し、翻弄する。 ↓ トドメを刺そうと最後の加速をした瞬間、エイプリルの能力により集中豪雨発生。それに突っ込む。 ↓ 退 場 残念ながら相性が悪過ぎた。 契約能力『短距離高速移動』 “既に放たれた銃弾”を易々と回避する程のスピードで移動可能。だが、エイプリルのような能力との相性は最悪。 超高速で雨に突っ込んでしまうと、雨粒がゴランにとっては避けようのない銃弾と化し、全身を穿たれ自滅する。 また、それなりに足に負担が掛かる模様。 「また明日は筋肉痛だ」 ……どうやら運動不足のようだ。 契約対価『ハンバーガーを食べる』 発動の度に食べなければいけないらしく、任務時にはハンバーガーがはいったコンビニ袋を持っている。 本人によると、 「よせって。対価とは言え、こんな物そんなに食いたくないんだ」 とのこと。 まさかのネタキャラ化、第1話退場という不遇な扱いを受けてしまったMr.ハンバーガーだが、戦闘シーンは非常に格好いい。是非とも一度は見て欲しい。 某動画投稿サイトではそんな彼の活躍を1期OP曲に乗せた、 DARKER THAN BLACK ならぬ BURGER THAN BLACK なる動画が存在する。バーガーさんが好きなら必見。 ちなみにバーガーさんの登場シーンを全て集めてもOPの尺である1分30秒に満たない。 ヤングガンガン増刊号の特別編にめでたく再登場。少佐にパシられ、料理の材料を買いに行かされていた。 少佐「お前の能力も役に立ったな」 少佐ヒドイよ! 余談だが、DARKER THAN BLACK -漆黒の花-にも同タイプの契約者『ダッシュ』が登場する。 裸ワイシャツの銀ちゃんに触る、という羨ましい行為をしたクソ野郎だが、突如現れたチャンプさんに相棒共々瞬殺された。 ……と思ってたら生きており、ちゃっかり再登場。 しかし、今度は覚醒者の噛ませにされ、軍曹の手瑠弾で あぼんしてしまう。 相方?あぁ、気の毒にナイフで卸されてしまった。 うん、でもまぁ頑張ってたよ ……この系統の契約者は噛ませ犬になる運命らしい。 追記・修正するならハンバーガーを分けてもいい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三期は「BURGER THAN BLACK~ゴランの有り様だよ!~」で決定だな… -- 名無しさん (2013-12-23 17 21 19) 他のロシア組契約者は変わり種が多くて結構強いから余計にゴランさんが引き立つ -- 名無しさん (2014-10-08 14 23 46) 他のロシア系契約能力「共振破壊」「観測霊捕獲・使役」「ゴキブリ使役」「脳内分泌物操作」……うん、ゴランさん頑張った -- 名無しさん (2015-12-26 02 47 01) 実は作中誰とも会話するシーンが無くて、ずっと独り言しか喋ってない人 -- 名無しさん (2021-12-25 23 07 40) 名前 コメント
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登録日:2009/10/30(金) 22 11 56 更新日:2024/01/16 Tue 21 30 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 BK201 DARKER_THAN_BLACK DTB DTBG “組織” イケメン ビリビリ ヘソチラ 一級フラグ建築士 主人公 兄 入野自由 呪いの契約者 変態 大食い 天然タラシ 契約者 快盗レトルト 木内秀信 歩く死亡フラグ 残念なイケメン 漢 留学生 美しき鎖骨 飲んだくれ 黒 黒の死神 CV 木内秀信、入野自由(少年期) DARKER THAN BLACKシリーズの主人公。名前は「ヘイ」と中国語読み。 メシエ・コード『BK201』 “組織”に所属する契約者。 「黒の死神」「呪いの契約者」の異名を持つ凄腕のエージェント。 数々の事件に関わっていると見られながら、公安はおろか各国諜報機関ですら素性を掴めていない謎の多い男。 任務中はどこぞのロボ作品で見たような気がする仮面をつけている。これは素性を気取られないようにするためと、殺しを行う時の表情を見られたくないため。 作中で頻繁に割れることから、視聴者からよく中国製だと言われる。 たまに口の形が変わってたりするが気にするな。 基本的に冷酷で、特に契約者に対して容赦がない。拷問も淡々とやってのけ、殺すべき相手は殺す。 しかし他の契約者と違って非合理的な行動を執ることが多く、怒りで声を荒げることもある。そのため心を失っていない稀有な例とされる。 当初こそ仲間にも冷たかったが、様々な人と触れ合うにつれて丸くなり、信頼関係を築き上げていく。 戦闘能力は非常に高く、最強の契約者の1人に数えられる。主な装備はソードブレイカーの機能を持つナイフと黒コート。 このコートにはゲート内技術が用いられており、黒本人が着ることによってのみ防弾効果を発揮する。 ワイヤーを使い立体的に素早く動いて敵を翻弄し、隙を突いて刺殺、もしくは能力で殺害する…というのが基本戦術。 また、格闘技術にも優れ、加えて周囲のあらゆるものを武器として扱う器用さを併せ持つ。 その強さの本質は、感覚を研ぎ澄まし周囲のあらゆる情報から敵の動きを「先読み」すること。 対抗するには黒以上の精度で先読みするか、抗うことができない程の一方的な能力を使うしかない。 東京に来てからは、おんぼろアパート【海月荘】に住む中国人留学生『李舜生(リ・シェンシュン)』を演じて生活している。 この時は契約者としての険しい表情とドスの効いた声は消え、柔らかい笑みと声が魅力の好青年となる。その変わり振りはもはや二重人格の域。 公式HPでの人気投票では『黒』と『李舜生』とで分けられた程である。ちなみに『黒』自身は中国人ではないらしい。 その甘いマスクと声に誑かされるのか、非常によくモテる。毎度のエピソードで無意識に女性を墜としており、尚かつ不幸にしてしまう魔性の男。 心を完全に失ったドールすら惚れさせる程で、その天然タラシっぷりはDTB名物と化している。 ヒロインの1人である霧原未咲は1期と2期の間に外事四課の解体、更に八丈島に左遷されていた。 タラシのエピソードなら 第3~4話の舞(李くん) 第5~6話のハヴォック(黒) を観るのがオススメ。 あんなことされれば誰だって堕ちる。 『天国戦争』当時は人間のみで構成された部隊に所属し、レナード・マクスレイ将軍の下で殺人技術を学んでいた。 後に妹の白を追ってアンバー率いる最強最悪の契約者部隊に唯一の人間として入隊。 人間でありながら数多の契約者を葬り、「黒の死神」として恐れられることになる。 淡々と任務をこなしていたが、アンバーに裏切られてチームを全滅させられた挙げ句、白も行方不明なり離ればなれになってしまう。 このため、アンバーを自分の手で始末すること、白の行方を探すことが黒個人の目的となっている。 契約能力『電気の流れを自在に操る』 接触致死の能力。ワイヤーや素手で対象に触れ、高圧電流を流しこむことで感電死させることが可能。 その他にも非常に応用が利き、照明を落とす、停止中の機械を一瞬で起動させる、爆弾の起爆、セルフ心臓マッサージ…etc.といったことも可能な便利能力。 契約対価を支払うことなく能力を行使でき、心を失っていないことも含めて例外中の例外。 「大食い」かとも予想されたが、これは人間の頃からのもので全く関係ない。 以下、重大なネタバレ 実は『契約者の能力を持った人間』であり、人間にも契約者にも属さない存在。 正式に契約しているわけではないため、感情を自由に表に出すし合理性にも拘っていない。 本来は星が好きな青年。 妹が人を殺すことに苦しみ、自身も殺しの度に苦痛を感じていた。 監督曰く「優しさや愛を失わなかった男」 余りにも殺し屋に向かないが、そこが彼の最大の魅力でもあり、多くのヒロインを引きつける理由でもある。 『天国門消失事件』の直後に白と同化しており、その際に彼女の能力とメシエ・コードを引き継いだ。 黒の中で白が眠り続けている(=対価を払い続けている)ため、対価なしで能力を行使できる。 黒自身はこのことに気づいておらず、最終局面でアンバーから教えられて初めて自覚した。 ちなみに彼の口癖である「契約者は~~」と言う契約者に関する説明は基本的にアンバーの受け売りだと思われる。 黒は普通の人間だった頃にアンバーによく質問しており、そしてアンバーは黒のことを想った合理的な回答をしているはずなので地味に真偽不明なものばかりである。 というか嘘の方が多い気がする。 これらに疑問を抱いていないことから、能力を使える様になった後の支えが無くなった状況において、 『自分は契約者である』という思い込みとこの回答を利用することで精神的にフォローされていた可能性が高い。 黒も黒で裏切ったと思っていた相手の言葉で、しかも「契約者は平気で嘘をつく」という言葉も信じているのに本当にお人好しである。 契約能力『物質変換』 『BK-201』本来の能力。電子に干渉し、物質組成を根本から組み替える。 物理法則を完全に無視でき、人間(恐らく他の全ての契約者に対しても)に干渉できなくさせるという意味では最強の能力。 『電気の流れを自在に操る』という能力はこれの一部で、『物質変換』発動の際に電撃が走ることに由来するもの。 大黒斑周期の時、ゲート最深部にてあるタイミングで能力を解放することで、 半径1500kmの範囲を電子的に遮断された絶対不可侵領域に変化させる『エクスプロージョン』を発動させることができる。 これこそが『天国門消失事件』の真相である。 『トーキョー・エクスプロージョン』で自身の能力の本質を知ったため、黒もこの能力を使えるようになったが、 それでも素早く発動でき、容易に致死に至らしめる『電気の流れを自在に操る』の方をメインにしている。 黒の妹の白も過去描写からこちらをメインで使っていたと思われる。 これは『物質変換』には莫大なエネルギーが必要で、『エクスプロージョン』も元々は契約者の能力を向上させる流星の欠片を利用したからこそ成し得たことだからである。 また、流星の欠片無しでこの能力を使用するには凄まじい集中力が要求される。 電子を操作して電流を流すことに比べてこちらは物質そのものを自在に変換してしまう(前述の通り人類が手出しできない物質にも変えられる)チート技なので当然である。 漆黒の花で最大のピンチを迎えた時にはやむを得ない事情だったので、ぶっつけ本番だったが極限まで集中力を高めたことによりピンポイントで発動してみせた。 漆黒の花の最終局面では流星の欠片の影響が渦巻く空間内に居たことから、上記のピンポイント変換に比べれば素早く広範囲(相手の能力全般)に発動してみせた。 ちなみに流星の欠片は大抵能力者を暴走させるため、流星の欠片を所持していたとしても結局使用は難しい。 黒の契約者 黙々と任務をこなす内に多くの人や契約者と触れ合う。 かつての仲間アンバーが東京に現れてからは、白の所在について知っていると思われる彼女に執着するようになる。 そして白に会うため、最終決戦に参加。ゲート最深部にてアンバーから真実を聞かされ、全契約者を守るため『エクスプロージョン』を発動するよう依頼される。 しかし、これまで出会ってきた東京の人々を巻き込みたくないという思いから、発動を拒否。 かと言って契約者を絶滅させることも良しとせず、 結果として『契約者と人類の共存』を選択してゲート破壊装置『サターン・リング』を『物質変換』で破壊し、銀と共に東京から姿を消した。 漆黒の花 前作の一件で追われる身となり、銀と共に逃亡生活中。一度は東京を離れたが、ハーヴェストを追って再び東京に舞い戻る。 パーセルらPANDORA側と共同戦線を張り、ミーナやセルゲイを犠牲にしながらもハーヴェストの抹殺に成功。 梓の働きもあって漆黒の花の契約者も消滅し、西島グループの野望を打ち砕く。 そして再び銀と共に東京を後にした。 黒の契約者 外伝 銀と二人で“組織”に追われ、逃亡生活を送る日々。 人間らしい感性を取り戻していく銀に当初こそ苛立ちを覚えるが、寧ろその暖かい気配りを受け、束の間の平穏を感じていた。 しかし、ある契約者の干渉により、銀はイザナミへの変貌を加速していく。 全てが終わってしまった後は酒びたりの生活を送っていた。そんな折、マダム・オレイユと接触。「彼女は生きている」との言葉を聞いた時、黒の目に生気が戻る。 流星の双子 外伝での事件後に銀を追うため、マダム・オレイユの組織に参入。任務でCIAに雇われた契約者として登場。この任務中に三号機関のトラップを受け契約能力を失う。 ウラジオストクでの仕事中に猫(マオ)と再会。任務の変更を告げられ、猫、蘇芳・パヴリチェンコ、ジュライと共に再び日本へ。 後に銀を殺そうとしたマダムを「信用できない」として手を切り、蘇芳の願いを叶えるため、そして銀を追って東京へ向かう。 蘇芳へのセクハラが目立つが本人は無自覚で他意は無い。 銀との一件以来長髪、不精髭、さらに酒浸りとなっていたが東京到着時に髪を切り髭を剃って昔通りの外見に戻った。 蘇芳には自分を重ねていたらしく、蘇芳はヘイに恋をしていた。 終盤、お互いの旅の目的を果たすためにゲート中心へと進む二人は、大き過ぎる対価と引き換えに、無くしたモノを手に入れて…… 最後の微笑みの切なさは異常。 黒「大丈夫だ猫。契約者は夢を見ない。花粉症にもかからないし追記・修正などしない……」 猫「ホントかよ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 年上にはその素朴さが母性をくすぐり、同年代にはその顔と優しさが、年下にはその兄としての包容力が、と死角が無いけど不幸なんだよねぇ… -- 名無しさん (2013-11-03 20 51 43) 李君時の可愛らしさと黒時のかっこよさで女性視聴者のハートを鷲掴み…黒、おそろしいこ… -- 名無しさん (2013-12-23 17 18 06) カッコ良すぎるんだが、不幸と言うにはあまりにもあんまりなんだよなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-23 09 38 28) ヒーローズファンタジアでは、必殺技は微妙なのに通常攻撃がもはやバグじゃね? ってぐらい強くて、黒参入前は苦戦してた通常戦闘が数秒で終わるようになったなあ。 -- 名無しさん (2014-03-03 13 34 35) 最初は既に成長仕切った(完成した)人物かと思ったけど不完全で迷ってる姿を見せてくれた -- 名無しさん (2014-10-26 21 14 58) 黒になら抱かれても良いと思ったアニオタ民は多いんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-12-02 22 06 30) 漆黒の花ではニアミス、そのせいで左遷されたが、それでも星を見続けてた未咲さんとの再開で、一方的にボコッて放置はあんまりだと思った -- 名無し (2014-12-02 22 50 16) 黒みたいになりたいと思ったし、黒みたいな主人公の作品(マンガかアニメ)を作りたいと思った。そしてDTB3期はよ!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2014-12-03 08 41 33) 人気投票では黒が1位で李舜生は3位であった。恐ろしい人気っぷりである。 -- 名無しさん (2015-06-04 01 34 18) メインにしている能力は地味ながら使い方の発想が面白かったなぁ -- 名無しさん (2018-01-16 10 16 29) やっぱ強いよなこの人。基本的にワイヤーが当たれば敵は終わりだし。2期で即使えないようにしたのもよく分かる。(2期は使えば即勝てる対面も多かった。まぁ相手の動きも変わるから一概にはいかないけども。) -- 名無しさん (2021-09-24 20 35 05) 黒の契約者のイケメン具合は異常だった あと李くんかわいい、、。 -- yakumo/// (2022-02-18 15 09 54) ワイが今でも白シャツを好んで着るのは間違い無く李君のお陰 -- 名無しさん (2022-02-27 20 26 25) ↑10 当時黒さん目当てで買ったら異常な強さで笑った記憶。完全なるバランスブレイカー -- 名無しさん (2023-08-26 23 00 45) 木内さんって低音ねっとりボイスの印象だったから李くんの高く柔らかい声にめっちゃ驚いた思い出。声優ってすげぇ・・・ -- 名無しさん (2024-01-16 21 30 03) 名前 コメント
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登録日:2011/12/26(月) 17 55 06 更新日:2023/09/09 Sat 14 19 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DTB EPR “組織” アロハ アンバー? クロード チート 外伝 岩永哲哉 平松晶子 幻覚 裏切り 君にとって、あれは只の人形だろう? 『DARKER THAN BLACK 黒の契約者 外伝』の登場人物。 CV:平松晶子 “組織”の追っ手から逃れて沖縄にやって来た黒と銀が出会った女性。 天国戦争時代のアンバーに瓜二つの外見をしており黒を驚かせた。 黒達と同じホテルに宿泊。 猫と戯れたり料理の質問をするなど明るい性格を見せる。 当初その見た目に戸惑っていた黒とも徐々に打ち解け普通に会話するようになった。 しかし、一方で黒達を監視するような動きを見せるがその目的は… 以下、ネタバレ もう少しで本物の死体を晒すところだったよ その正体は、“組織”が送り込んだ契約者 。 メシエコードは不明。 CV 岩永哲哉 紫のメッシュが入った短めの金髪が特徴の青年。 能力で自身の姿をアンバーに幻視させ黒達に接触していた。 一見無気力で掴みどころの無い性格。 相手を騙し平気で裏切るなど非常に契約者らしい合理的な行動をとる。 しかし、「契約者が人類の上に立つ世界」を夢見ており契約者としては特異な存在とも言える。 『三鷹文書』に預言されたイザナミの存在によって世界が崩壊したとしても契約者なら生き残ることが出来るのではないかと考えており、 銀が進化することに期待を寄せ積極的な干渉を行う。 初期デザインではかなり美形だった。 ○契約能力 能力「対象の動きを制御する」 単純に相手の肉体の動きを操るだけでなく視覚などの感覚的な部分にまで干渉を行い幻覚や錯覚を起こさせることができる。 つまり対象に自身が操られていると感じさせず操ることも出来る。 契約者相手なら能力の発動までも制御可能。 その上一度に複数の対象を操ることまで出来るシリーズ屈指のチート能力。 対価「花を食べること」 ……明らかに能力と対価がついあっていない。 とりあえずルイに謝れ。 ●劇中の行動 ○第一話 マダム・オレイユの依頼で“組織”のメンバーと共に銀の狙い現れる。 アンバーの姿で黒達に接近し銀を誘拐。 アジトに侵入して来た黒に能力を発動し動きを封じる。 しかし、不完全ながら覚醒したイザナミに自身の能力の制御を奪われてしまう。 自害させられるギリギリまで追い込まれるがなんとか耐え自分が死んだという幻覚を見せ事なきを得る。 この一件からイザナミひいては銀に強い関心を向けるようになる。 ○第二話 香港に渡った黒達を追い合流した野良犬と共に香港を訪れる。 黒と小姐達との戦闘に介入。 ローの姿に化けた不意打ちでユンを殺害。 その後マダムとの協力を断ち独自の行動を始める。 ○第三話 黒達を助けたEPRの残党に合流。 一時的に仲間になるが雨霧の指示を装い残党の契約者達を使って黒を襲わせる。 黒はなんとか助かったがその間に再び銀を誘拐し野良犬も裏切る形で逃亡する。 なお、この時イザナミが覚醒しEPR残党は壊滅している。 ○第四話 「銀を売る」という情報を流し以前所属していた中国の特務機関と取引を行う。 契約者達を倒して救出に現れた黒に幻覚を見せ動きを封じる。 そして自身の夢と目的を語り出すがその内容を危険視した取引相手に撃たれ拘束される。 それでも余裕を見せていたが直後にイザナミの本格的な覚醒が始まってしまい取引相手共々魂を抜かれ死亡した。 あっけない最期であった。 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コイツ大嫌いだわ。ビジュアルに釣られたバカ女共が居そうだが -- 名無しさん (2013-10-15 11 07 07) 花を食べるって、1期の第一話に同じ対価の人いたよね。能力は全然違うかったけど(爆発? -- 名無しさん (2017-12-07 10 58 47) 名前 コメント
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登録日:2011/05/15(日) 02 48 49 更新日:2024/02/24 Sat 10 28 19NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DARKER_THAN_BLACK DTB カーマイン ハヴォック 史上最低最悪の契約者 喪失者 契約者 料理 本音 炒飯 真空 紅 赤髪 進藤尚美 黒ガールズ 怒ったのか? 契約者のくせに? CV 進藤尚美 『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の登場人物。 第5、6話のヒロイン。 ボサボサの赤髪と、不健康そうな表情が特徴の少女。 契約者には通常の能力と対価を持つ者達以外にも、 観測霊を操る「ドール」、対価の支払いを猶予された「モラトリアム」といった複数の種類が確認されている。 ハヴォックはその中で最も稀有な「喪失者」と呼ばれる存在。 元々は契約者だったが、何らかの理由で能力を失った者を指す。喪失者の星は流れず、その光は視覚可能スペクトルから外れている。 地獄門に近づくことで能力が復活するとされる。 5年前の「天国門消失事件」と同時に喪失者となり、長らく行方不明状態だったものの、ルーマニアで生存が確認された。どうやら娼婦をやっていたらしい。 マフィア達に監禁されていたが、ノーベンバー11率いるMI6の実にスマートなお仕事によって救出。 更にそこから研究対象としてPANDORAに引き渡される予定だったが、黒(ヘイ)達の強襲を受け拉致される。 以下、ネタバレ 元々“組織”に所属していた契約者。 当時のコードネームはカーマイン。 契約能力 は「真空発生」で、任意の場所に真空を作り出す。 契約対価 は「子供の生き血を啜る」。 天国戦争ではアンバー率いる最強の契約者部隊のメンバーとして活動。 ずば抜けた殺傷性と攻撃範囲の広さを持つ契約能力を用いて数百・数千とも言われる人々を虐殺し、その契約対価でさらに多くの子供を殺害。 白(パイ)が最強の契約者と呼ばれたのと同様、圧倒的な戦闘能力と悪魔の所業から史上最低最悪の契約者と恐れられた。 本人によると、天国門消失時に何が起こったか覚えておらず、気がついたら能力を失いヨーロッパの片田舎にいたらしい。 そこでローラという少女に拾われ、彼女の家族達と共同生活を送っていた。 それまで殺人しか知らず、食事に関しても「肉体を維持できればよい」としか考えていなかった。 だが生活を続けるうちに子ども達から請われて料理をするようになり、 上達にするに連れて「もっと喜ぶ顔がみたい」という気持ちが芽生え、遂には笑顔を見せるまでになった。 “組織”としては陣営の情報の流出を恐れて拉致を決行したが、黒はアンバーと白と最後まで行動を共にしていたハヴォックならば2人の行方を知っていると判断。 上の決定を無視し、ハヴォックを連れ出して尋問を行うが、肝心な部分の記憶を失っていたため期待した情報を得ることはできなかった。 昔は契約者以上に冷酷だったにもかかわらず、契約者になった現在では妹のことで我を失い声を荒げる黒の姿にハヴォックは興味を覚え、 自分を地獄門へ連れて行き能力と記憶を取り戻させるよう提案する。 以下、更なるネタバレ 地獄門に接近したことで能力が戻ってくる感覚に襲われ、「もう誰も殺したくない」と心中を吐露し、完全に元に戻ってしまう前に殺してくれるよう黒に懇願する。 ハヴォックの過去とその言葉を聞いた黒はハヴォックに「ここから離れれば能力は戻らない」「お前はもう誰も殺さない」と声を掛けるが、 その瞬間にノーベンバー11の襲撃を受け氷柱に体を貫かれて絶命した。 事件後、天文部によって死の直前に能力が復活していたことが確認された。 しかし、殺戮者の自分に戻ることを恐れ、対価で更に子どもを殺すことを恐れて能力を使用することなく息を引き取った。 自分の意志で能力を使用しなかったことから、ハヴォックは“人間”として逝くことができたと言えるだろう。 また、上記のように黒に興味を持った最大のきっかけは、黒の 「契約者でありながら感情を持つ」 という姿に、自分も「心」を失わずにいられるのではないかという淡い、しかし切実な期待を持った為である。 そして黒の不器用な、非情になりきれない優しさを感じ取り協力を決めたのだった。 自分の求めたモノが手に入らないと知った時の彼女の絶望は…… 最期、彼女は必死に口を動かし、笑いながら黒に何かを言い残そうとする。 しかし、その口から言葉は紡がれる事無く、黒の頬に手を差し伸べたところで事切れてしまった。 最期の一瞬に見せた、言葉にできない表情は視聴者と黒に言いようのない感情を抱かせた。 余談だが彼女への接し方、そして彼女が殺害された後の黒の行動に、彼と言う人間が全て集約されていると言っても過言ではない。 5、6話はDTBの中でも特に印象深いエピソードとなっている。 更に余談だが、次回からは茅沼キコと久良沢凱のコンビが登場。 予告で キコ「はーい、こんな時間までアニメ見てる良い子のみんな! 次回からいよいよテコ入れ! お約束の美少女キャラ登場で、大きなお友達の心もかる~くゲットですよー」 凱「誰が美少女だ、このおポンチキャラが!」 …etc. と色々ぶっちゃけて暴走。余韻も何もあったもんじゃねぇ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黒のあの「死ね」は最高にカッコいい「死ね」だった。いや、字にするとホントに酷いが -- 名無しさん (2014-06-23 01 12 56) ↑仮面が無ければエライ形相だったことは想像に難くない(ノーベンバーも交渉しなかったろう) -- 名無しさん (2014-06-23 01 34 26) 最後は契約者として力を取り戻していた。しかし力を使って契約者として生き残るよりも、人間としての死を望んで黒に想いを託して死んでいったって所はマジ切ない…。 -- 名無しさん (2014-06-25 12 27 31) 不憫すぎる…可哀想過ぎる…救われて欲しかった。つーか娼婦だったのか。あのガリガリな見た目でか…もう…なんか悲愴が具現したようなキャラだな -- 名無しさん (2015-02-06 02 53 24) ぶっちゃけ真空発生能力が具体的にどうすごいのかわからんかった。回想シーンとかで見せてほしかったな…。 -- 名無しさん (2017-03-11 12 40 32) 遅レスだが、たぶん竜巻みたいなもの発生させて範囲内の敵を切り裂くとかそんな感じだろう。戦闘シーンは見たかったが、対価のシーンはちょっと遠慮したいなぁ… -- 名無しさん (2018-04-02 22 03 46) 広域を真空状態にするってのはそんなろくでもない能力じゃないぞ。人間は酸素がない状態で呼吸すると一瞬で気絶する、これから真空になると覚悟しても1分前後耐えられればいい方。もちろんその後は呼吸できずに窒息死するし、運良く能力圏から逃れて生き残れても結構な確率で脳に一生モノの後遺症が残る。最悪と呼ばれるのも納得のエグい能力。 -- 名無しさん (2018-04-08 09 44 50) 酸素燃焼ってだけならそうだけど、『真空』にするのなら気圧がなくなるってことだからそれ+減圧症+凍傷+火傷。そして真空状態を解除すれば気圧の差による凄まじい引力(風)も生じるだろうからとんでもなく陰惨なことになるよ、違うかもしれないけど。真空状態にする際にも風が吹くとそれも加味される。 -- 名無しさん (2018-04-08 10 26 23) 人体が内側から爆発すんのかなと思ってた -- 名無しさん (2020-09-10 18 37 49) あのガリガリの姿がストライクだった。最近のアニメは色彩がよくなったからかこういうキャラが出てこなくて悲しい。 -- 名無しさん (2021-09-24 09 53 18) 名前 コメント
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登録日:2011/11/27(日) 02 23 46 更新日:2024/01/10 Wed 22 04 28NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DARKER_THAN_BLACK DGSE DTB かませ フランス 契約者 対価の悲惨さに定評のある男 悲惨すぎる対価 重力操作 重力遮断 条件次第ではブツを女から回収してお前らに渡してもいい…! 『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の登場人物。 CV 加瀬康之 短く切られた金髪に碧眼が特徴のフランス人青年。 フランス対外安全総局(DGSE)所属の契約者。 メシエ・コード『GR544』 重力操作系の非常に強力な能力を持つDGSE屈指のエージェント。 仲間内からの評判も高く、「アイツ以上の契約者はそういない」と言われる程。 ……だったのだが… 【劇中での活躍】 第一話冒頭から登場。 国立研究所から国連機関PANDORAの中枢にハッキングし、機密情報を盗んだことから警視庁公安部外事四課に追われていた。 ビルの屋上から隣のビルの屋上へ飛び移って逃走していたが、大通りに面した逃げ場の無いビルに追い詰められてしまう。 駆け付けた斎藤に制止されるがそこで能力を発動し一緒に到着していた警官一名を上空へ飛ばし殺害。 同時に能力で自分も空中を移動し、やや離れた位置にあるビルへと逃げ延びる。 しかし契約行使の伴う対価の実行した直後、ドールの観測霊による追跡でビルに先回りしていた喋る猫と仮面を付けた男「黒の死神」が出現。 再度能力を行使して撃退しようとするが即座に対応されてしまい拘束され、その場で拷問を受ける。 すると契約者らしい「合理的な判断」に基づき自分の身の安全を最優先し、条件によってはブツを回収・譲渡すると交渉を持ち掛ける。 交渉が成立し余裕を取り戻してニヤついたことで黒にビンタされて鼻血出したりつつなんとか生き残れるかと思った矢先、すぐに警察の追っ手が迫ってきたのでタイムアップ。 まだ利用価値が残っていたが、「お前らの顔を見てると反吐が出そうだ」と感情を高ぶらせた黒によって顔を鷲掴みにされたまま能力を行使、抹殺された。 物語開始から死体確認までの間、わずか5分。 第1話冒頭で早々に退場するハメに。 劇中で実力者扱いされているにもかかわらず、微妙過ぎる能力、釣り合いが取れてないにも程がある悲惨な対価からゴランさん程でないにしろネタにされている。 【能力】 ●契約能力『重力遮断』 任意の対象に掛かっている重力を遮断する能力。 自身に掛ける場合は適度に重力を遮断することで軽い空中移動が可能になり、逃走などに便利。 他者に掛ける場合、対象は突然強制的に浮遊させられ、その後能力を切られると重力が掛かって高所から落下・地面に叩きつけられ死亡する。 非常に強力……かと思えばそうでもない。直接的な殺傷力が無く、転落死させるにもある程度の高度がいるので屋外でなければ殺しに使い難い。 しかも黒に使った際には即座にワイヤーをビルの手すりに巻き付けることで浮遊高度が制限され、更にルイ自身の首にもワイヤーを巻きつけられて能力を解除せざるを得ない状況に追い込まれている。 おまけに後述の対価のお陰で体力を消耗、更に回数制限が付くので下手に連発できない。 ●契約対価『自分の指の骨を折る』 劇中で多数確認される『行動型』、その中で最も悲惨な部類の対価。 痛いのは当然だが、一度の支払いで複数回分の消化はできず、能力の使用回数分だけ指の骨を折らなければならない。 単純に考えて両手の10本、もしくは両足も含めた20本までしか払えない。実際には骨折状態で折れる指は限られてくるので更に少なくなる。 能力を使う度に激痛を受けることになり、仮に足の指を折れば移動すらままならない。難儀すぎるにも程がある対価である。 メタ的に言えば、「この物語には常識の範疇を超えた特殊能力者が存在する」 「特殊能力を使用した場合何らかの行為をする必要がある(それが明らかに割に合わない自傷行為であっても)」 という事を説明するためだけの存在であったと言える。 【余談】 一期終盤には"組織"から派遣された別の契約者(名前は不明)が登場し、黒のチームをルイとは逆の「重力増加能力」で一網打尽にしようとした。 しかしこちらは魏志軍の不意打ちであっさり殺された。 なお魏によると「重力操作系の強力な契約者は脇が甘くなりがち」とのこと。 また、エピローグではルイと同じ重力遮断系能力を持つ別の契約者(こちらも名前は不明)が登場。 ルイと同じく自分に能力を掛けて逃亡を計ったが、斎藤のワイヤーガンで引きずり降ろされてしまっており、物語の始まりと終わりで状況が変化していることが垣間見える演出となっている。 そして『DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 外伝』で完全上位互換の能力「重力操作」を持つ小姐が登場。 ちなみに対価は『身につけている物を外す』という超簡単なもの。 ルイェ… 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえず指の骨を折れば良いんだから細かく折ればもっと使えるな -- 名無しさん (2013-11-21 23 04 16) 対価が悲惨なのは、設定を印象づけるためだっけ? -- 名無しさん (2014-01-27 17 27 20) まさに指折りのエージェントだったというわけか -- 名無しさん (2014-06-22 22 45 18) ↑誰馬 -- 名無しさん (2014-06-22 23 25 39) とりあえず外伝の小姐やクロードはコイツに土下座しろと言いたい 能力の強さと対価は比例しないとは言ってもあまりにも軽すぎる -- 名無しさん (2021-11-14 23 22 09) 1話に出てきたキャラなのにトップクラスに危険な対価(しかも払った状態で黒と戦うハメになる)。悲惨すぎる…… -- 名無しさん (2022-11-13 13 11 31) 名前 コメント
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登録日:2011/03/29(火) 02 01 50 更新日:2023/09/09 Sat 15 06 57 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DTB ● 「花は好きか?」 「花は好きだな?」 チート ネタバレ項目 ハーヴェスト 最強のコミュ障 漆黒の花 ※ネタバレ注意※ この項目にはDTBシリーズのコミカライズ作品である『DARKER THAN BLACK -漆黒の花-』に関する極めて重大なネタバレを含んでいます。 その為、閲覧は自己責任でお願いします。 「花は好きか?」 ハーヴェストとは漆黒の花に登場するキャラクターの中でも重要なキャラクターであり、物語はハーヴェストが黒(ヘイ)に語りかけるところから始まる。 ●容姿 ギザギザした眉毛に、胸元まで伸びる白髪と、左頭部に2本刺さったプラグが特徴的な筋肉質の巨漢。 また上半身は何も身に付けておらず、身体にピッチリと密着したズボンと外套のみ。 ただし普段から黒い花を大量に寄生させているため、ズボンはモサモサした植物に包まれており、胸から腹にかけて黒い花の紋章が刻まれている ●人物 契約者である。対応するメシエコードは不明でパンドラのデータベースにも無い特異な存在。能力は「物質分解」。 自身に寄生させた黒い花を利用し、様々な人間に「契約者にしてやる」と言い花を植え付けている。 アンバーの忠告を受けた黒はこのハーヴェストの行動を危険視し命を狙っている。 ●契約能力 「物質分解」能力。発動条件は「接触する」事。 対価は「丸いものを飲み込む」こと。 これは窒息しないギリギリの大きさでないと効果が無いと言う難儀なもの。 ただし支払い行為自体は一瞬で簡単に済むため、飲み込む物さえ用意してあればあらゆる状況で対価の支払いが可能。その点はかなりの長所と言える。 対価の条件に丁度良い市販の飴玉を買い(?)溜めて常備している。コンビニやスーパーで普通に買ってるとすると中々シュールである。 能力はシンプルゆえに非常に強力。 物質なら固体だろうが気体だろうが何にでも効果があり、 人間に使えば泥のように液状化してしまい、毒ガスや催涙ガスなどを使用しても無害な気体に「分解」してしまう。 彼の前ではあらゆる障壁が意味を成さない。 最大の強みはその異常なまでの発動スピード。 例え50口径のライフル弾が命中しても、触れた瞬間に体に食い込む前に分解し、運動エネルギーごと霧散させると豪語。 彼にとっては銃弾も「小麦粉」と同じである 触れれば即死、遠距離攻撃は無効化、足止めすら困難。まさに悪夢。 シンプルな対処法は炎や熱などの分解されない攻撃。 物理攻撃でも物体に電気を流すことで分解をある程度阻害できる。 また、任意で発動する能力なのでハーヴェストが能力を発動させる間もなく仕留めるという力技もある。そんなのできるの彼女くらいだろうけど。 なぜか黒の電撃に触れると共振して周囲の物体を消し飛ばしてしまうのだが… ●目的 感情を食い対象に特殊能力を付与する黒い花を多くの人間に寄生させる事。 花には意識があり寄生させた人物の記憶をコピーするほか全ての花は感覚を共有させている。 この花は寄生した対象がほぼ100%命を落とすと言う極めて危険なものであり、セルゲイを始め一部のパンドラの人間にも危険視されている。 ※以下ネタバレ注意※ ●ハーヴェストの本名は「マシュー・エドナー」といい元パンドラの契約者。対応するメシエコードはHV117、パンドラに協力した時点で天文部の情報はすり替えられていた。 実は南米戦争にも参加しており当時の頭髪は黒かった。後述の能力で人間を跡形も残さず消してしまう能力とその容姿から『亡霊(ファントム)』の異名で恐れられた。 当時から非合理的なつながり(思考)を嫌い、契約者であることを誇りに思い更にその中でも強力な能力で特別な存在であると自負していた。 しかし敗北してかろうじて一命を取り留めたようだが実験体扱いとなった。 話は遡り、黒い花はゲート内にしか存在できず、特殊な能力を寄生した人間に与えるが代償として命を奪ってしまうという欠点があった。 この花を軍事利用しようとする派閥も生まれ(ハーヴェストを実験体扱いした派閥)、研究の過程で人間ではなく契約者に寄生させるという実験を行い、ここでハーヴェストは一度死亡した。 しかし一期終盤で黒がヘルズゲートのサターンリングを破壊した際にその時のショックで蘇生した。 ●目的 契約者の中でも特に『合理的な思考』にこだわっており、人類の「社会性」、「心のつながり」、「感情」などの要素を全て『非合理』なものとして侮蔑している。 そして合理的な思考を持つ契約者こそが進化のあるべき姿と考えているが、その契約者ですらまだ完全な『合理的な思考』を持っていないとしている。 最終目的は、人類の持つ非合理性の根本である『繋がり』を消し去る事。 その為、他者との繋がりを捨てる事が出来ない黒とは正に正反対であり、お互いの未来の為には決して相容れない存在だった。 また、黒い花に寄生された人間は普段溜め込まれていた一つの感情を爆発させ、その感情と記憶で花は育つ。 その為モラルや法に捉われず目的を果たそうとするのだが、成長段階の花を覚醒させるには殺意などの強い感情のインパクトが必要であり、 ハーヴェストはさらなるインパクトの為に寄生させた人間に最も大切な繋がりを自らの手で絶たせていた。 ●共振現象の謎 ハーヴェストの分解能力の最大の驚異である発動スピードだが、その理由は分解のメカニズムが「電子と電子の結合を遮断する」という単純なものである為。 そして黒の本来の能力は電子を操作し物質の組成を組み替える「物質変換」であり、両者とも電子に深く関る能力の為、 正面から能力がぶつかると共振してしまい周囲の電子をバラバラに吹き呼ばしてしまう事が原因である。 ●劇中での活躍 黒に命を狙われながらもその能力を利用し逃亡を続け、黒い花を様々な人間に寄生させ育てる。 最後に寄生させた梓を親友の響子と殺し合わせる事で花の進化を促そうとし、妨害に来た黒を殺害しようと戦闘、一度目の共振が起きた。 この共振でお互いの能力の類似性に気づいたらしい。 共振に巻き込まれ、自分をかばい響子が死亡したショックで覚醒した梓の邪魔をさせないように影で動き、警察の目をひきつける囮になる。 この時、日本の警察を完全に見下して手玉にしていたが、霧原未咲率いる外事四課と協力者であるセルゲイ達に完封された事で見解を改めている。 また、未咲に対してなぜ非合理な行動をするのかという問いを投げている。 捕獲される寸前に花を切り離し、後に大量の花を生物のように動かし護送車を破壊し松本さんの左腕を分解し負傷させ逃亡した。 その後パンドラ内で花の軍事利用の為に暗躍していた西島一派とマスクレイ将軍の部隊が梓の花を確保し、 人間に特殊能力を持たせた「覚醒部隊」を組織し用済みとして狙われる。 しかし刺客として差し向けられた覚醒兵の部隊を花を植え付け支配する事で返り討ちにし西島ビルを逆に急襲。 花の本体を奪おうとし駆けつけた黒達と最終決戦へ…─── ●最終決戦 実は黒い花はそれ自体が契約者、つまり生きた人間。 契約能力は「花を植えつけて他人を支配する」、対価は「自分の存在の段階的な喪失」。対価を払いすぎて「肉体」という究極の存在証明を失い、花だけが残っていた。 感情や記憶を吸い成長するのは他人の存在の記録を吸って自分の存在を取り戻し、 同時に大勢の人間に寄生させる事で自分の存在を確立させ、世界との繋がりを取り戻す事が目的だった。 寄生された事でそれを知ったハーヴェストが、復活後互いの目的の為に協力関係を結び実際にも互いに利用しあっていた。 ちなみに寄生による暴走はハーヴェストの目的に沿っているが、 開花時に寄生主を死なせることはハーヴェスト・黒い花の双方共に本意ではなく、実際梓の件で制御できるようになってからは事の重大性や善悪はともかくとして開花で死なせてはいない。 そして流星の欠片で能力を増幅した花の契約者が人類を花で包み、感情を爆発させ非合理な「繋がり」が無い世界を創ろうとする。 それを止めようと駆けつけた黒と最後の決戦の最中、過去にアンバーと黒、白のチームを奇襲しようとしてアンバー一人にナイフ一本で全滅された事、 特別だと思っていた自分の存在を全て否定された事、 更にその時アンバーに「ただの人間である黒にも劣る」と言い捨てられた事が屈辱となって刻まれていた事を叫びながら、黒に襲い掛かる。 ●末路 対価も無視して黒を殺す為だけに能力を使い続けるハーヴェストに対して共振で周囲の人間を巻き込みたくない黒は全力を出せずに苦戦する。 しかしハーヴェストは共振のぶつかり合いを制する事でしか決着はつかないとしお互いの望む結末をかけて真っ向勝負に。 激しく能力がぶつかり合う中、花の契約者が手放した流星の欠片が、周囲の契約者全ての能力を強化した為、異常規模の共振が発生した。 電子の支配という点では黒の方が支配力は上だったが、ハーヴェストは能力の発動スピードと必要なエネルギーの差で圧倒し黒を吹き飛ばした。 しかし銀の呼びかけやパーセル、梓達や命を落とした仲間たちとの繋がりで力を取り戻した黒がハーヴェストに反撃、能力を裏返され自分が分解され消滅した。 死に際に黒に「繋がりを破壊する事しかできないお前の居場所は未来にない」と言われ、流星の欠片かそれとも別の「何か」が黒の選んだ未来を選択した事、 そしてこの世に肉体の欠片も残さない「繋がり」のない最期を「私にふさわしい最期」と自嘲しながら消えていった。 他人との繋がりを描く本作において、過去の屈辱という繋がりに拘った彼も、ある意味非合理的な契約者だったといえるだろう。 合理性を求めるが故の『合理的行動と非合理性を否定する行動』に終始しているため、契約者らしいと言えば契約者らしい。 ──追記修正は好きか…?── △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント